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神奈川県 中井町

平成22年第2回定例会(第2日) 本文




2010年06月11日:平成22年第2回定例会(第2日) 本文

             会 議 の 記 録
                          平成22.6.11

議長  おはようございます。
 出席議員は14名で定足数に達しております。議会は成立いたしました。
 6月定例会第2日目の会議を開きます。
                            (9時00分)
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。


議長  日程第1「議案第25号専決処分の承認を求めることについて(中井町税条例の一部を改正する条例)」を議題とします。
 町長から提案理由の説明を求めます。


町長  おはようございます。御苦労さまです。
 それでは、議案第25号専決処分の承認を求めることについての提案説明をいたします。
 今回の中井町税条例の一部を改正する条例は、地方税法の一部を改正する法律、平成22年法律第4号が平成22年3月31日に公布され、平成22年4月1日より施行されたことに伴い、中井町税条例の一部を改正する必要が生じたため、専決処分としたものです。
 まず1点目としましては、65歳未満の公的年金等に係る所得を有する給与所得者について、公的年金等所得に係る所得割額を、給与所得に係る所得割額及び均等割額の合算額に加算して給与からの特別徴収の方法によって徴収することができるよう、徴収方法の見直しが行われたものであります。
 2点目は、地方税法施行規則が改正され、引用条文に条ずれが生じたため改正を行ったものです。
 よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願い申し上げます。以上です。


議長  これより質疑に入ります。


小沢長男  今回の税条例の改正はですね、要するに年金から町民税を特別徴収するということが大きな問題になり、そのまた改正だと思うんです。それを、年金をですね、給与所得外にしてですね、扱うということだと思うんですが、3月31日に施行されたということですけれども、実際上、経過措置を見るとですね、22年4月30日までに申し出るというふうになっています。その点については町民に対して周知徹底されたものかどうかですね。
 それと、施行規則の中のですね、19条中の10条の2の10を10の2の11に改めるといいますけれども、要するに例規集を見てもですね、この10条、11条はないんですね。結果、順番に附帯決議で来ているものだと思いますけれども、こういう点はですね、わかりやすくですね、説明していただきたいと思います。例規集の中に条文があればですね、それはそれなりにわかるんですが、ないものをやっぱり理解するというのは難しいと思うんですね。その点の説明、やはり今後の場合はですね、ちゃんとしておいていただきたいと思います。その点についてお伺いいたします。


税務課長  まず1点目のですね、経過措置の周知等、住民に対してどのように行ったかという御質問にお答えします。今回、住民に対してはですね、まず町としてはですね、65歳未満の給与所得者で、特別徴収で給与及び公的年金の所得があってですね、課税が生じる者をですね、抽出いたしましてですね、その者にですね、個々に4月の13日に通知を差し上げですね、普通徴収を希望される方には申し出をしていただいて、普通徴収の方法とさせていただきました。具体的に、対象者としては70名の方を抽出して郵送等をさせていただいたということでございます。
 それから2点目のですね、10条の2の10というのは、これは御承知のとおり地方税法施行規則の条文でございまして、確かに御指摘のとおり例規集等には、町の条例ではないので、条文が載っておりません。簡単に御説明差し上げますが、今回、19条の条文の内容につきましてはですね、簡単に申し上げますとですね、貸し店舗を借りている事業者がですね、その貸し店舗に取りつけた特定附帯設備についてはですね、償却資産として、その借りている方に固定資産税を課税するといった内容の条文でございます。
 その中で、10条の2の11というのはですね、家屋の附帯設備に規定する政令で定めた定義ということで、具体的には、木造住宅であるとですね、例えば外壁、内壁、それから天井、造作、床、または建具、それから木造以外の家屋にありましては、外壁の骨組み、それから間仕切り、外部仕上げ、内部仕上げ、床の仕上げ、こういったもののですね、政令で定めた条文というふうになっております。今回、その条文がですね、その間に、新たに10条の2の10ということで新しい条文が入ったためにですね、今回、条ずれが起きまして、その分を今回条例のほうで改正させていただいたということでございます。以上です。


議長  ほかに質疑ありませんか。
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結いたします。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。議案第25号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり承認されました。


議長  日程第2「議案第26号中井町国民健康保険税条例の一部を改正する条例」を議題とします。
 町長から提案理由の説明を求めます。


町長  議案第26号中井町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 今回の改正内容は、地方税法等の一部改正に伴い、1点目に、医療分の課税限度額を47万円から50万円に、支援金分を12万円から13万円に改正するものです。
 2点目は、低所得者の軽減割合の見直しを行うもので、6割・4割軽減を7割・5割・2割軽減に変更するものです。
 3点目は、非自発的失業者の保険税の軽減です。前年度の給与所得を30/100として保険税の算定を行うものです。
 4点目といたしましては、旧被扶養者に係る減免措置の延長を行うものです。
 なお、本議案につきましては、5月27日に開催されました国民健康保険運営協議会において了承されておりますので、申し添えさせていただきます。
 よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願いいたします。


議長  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
           (「議事進行」の声あり)
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結いたします。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。議案第26号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第3「議案第27号町道路線の認定について(町道宮中2号線)」を議題とします。
 町長から提案理由の説明を求めます。


町長  議案第27号町道路線の認定について、提案説明申し上げます。
 道路の円滑な維持管理の確保と、利用者の利便性の向上を図るため、中井町井ノ口字井頭2086-3番地先を起点に、中井町井ノ口字井頭2090-1番地先を終点とした延長184.5メートルの区間を、町道宮中2号線として路線の認定を受けたく提案するものです。
 よろしく御審議のほど、御議決くださいますようお願い申し上げます。以上です。


議長  これより質疑に入ります。


尾上 孝  仮称町道宮中2号線の3分の2は開発事業者が開発を行い、道路整備をいたしました。そして道路整備が終わって町に移管されまして、今回認定されるわけでございますが、この開発、道路整備をするとき、町では中井町開発指導要綱によって指導されたと思いますが、その辺、確認いたします。


まち整備課長  今回認定する一部におきましては、今、御質問いただきましたとおり、開発の区域の中での道路ということで、これらにおきましては、指導要綱に基づき指導させていただいております。


尾上 孝  開発指導要綱に基づいて指導したということなんですけれども、中井町開発指導要綱を見ますと、1条から17条までございます。その中の5条、中井町開発指導要綱の第5条、開発事業者は開発工事許可申請または建築確認の申請を提出する前に、地域住民等に対して開発事業の計画について説明会を開催する適切な方法により十分調整を行い、その意向を尊重するとここにありますが、この開発については、地域住民には一切説明がございませんでした。
 その結果、開発区域内には水路がございまして、葛川の河川改修のために地域全体の水位が下がっておりましたのが、この水路はふだん水が流れません。しかし、一たん雨が降りますと、雨水がそこへ集中してしまいます。この宮中2号線は、その水路を遮断してしまいました。そのために、既存にあった住宅が、床下浸水などが過去にたびたび起きております。その管理指導責任と申しましょうか、町長は、その辺、どうお考えですか。


町長  まず、今、尾上議員が言われるように、今まであった水路が遮断されてしまったということは、これは問題でありまして、もちろん開発会社にその復元については義務づけは当然であろうというふうに思います。また、現地を十分把握、確認した中で、それらの適切な対処をしていきたいというふうに思います。


尾上 孝  ことしの22年度予算で、この宮中2号線の残りの3分の1が予算化されております。その中で、工事前に地域の方々には十分説明を行い、理解、納得していただいて、つくってよかったという道路整備をお願いしたいと思います。以上です。


議長  ほかに質疑ありませんか。


古宮一広  この認定の件につきましては、先日担当課長にお会いして詳細をお聞きしました。要は、この認定をする際ですね、ただ認定をするだけでなく、いわゆる拡幅計画、これがきちんとあるという中で最低限の道路を構築したいと。
 やはり一番、この道路認定に当たってのネックといいますか、北側の入口部分というか、これでいきますと終末になりますけれども、いわゆる終点になりますけれども、終点の勾配ですね、この辺が一番問題になろうかと思います。その辺のすりつけに当たっては、今後十分、やはり地域地権者、それに隣接します住宅地ですね、この辺の問題が一番大きいのかなと思っております。その辺のところは十分協議いただきまして、最低限どのぐらいの幅員が確保できるのか。そして道路側溝、その辺まではお聞きしておりませんでしたので、両側側溝なのか、片側側溝なのか。水路変更等も考えているということでございますので、その辺も再度確認をさせていただきたいと思います。
 それから、いわゆるこの道路認定に関してですね、今回整備をするに当たって、いろいろな面から認定をする状況になったと、そういう状況も聞いているわけなんですけれども、町全体の町道認定路線図、これを見ますとですね、この路線も、あの路線も、まだまだ認定はされていない。必要があるのではないかというような路線がかなりあると思うんですね。
 そういう中では、先般の一般質問にもございましたように、やはりある程度の、町が基本的には総合計画や土地利用マスタープランですか、いろいろな状況の中で、道路を今後どうしていくのか、その辺の考え方を、今回の総合計画の見直しに当たってですね、やはり基本的なものをきちっと出していく必要があるであろうと思うんですね。やはり全体の道路計画を見てみますと、非常にやはり中井町は抽象的な表現が多くですね、具体的なものがほとんどない。こういったことでいきますと、将来、皆さんが土地利用を考えるときに非常に問題が出てくるわけですね。
 今回はこれが1つ道路認定されてですね、相当の補助金を利用したり、町費を投入してですね、地域の道路構造をよくしていく、これは大変重要なことでありますから、これをぜひお願いしたいと思いますけれども、ほかの路線についてもですね、十分これから検討していただきまして、路線認定して、修復すべきものは修復、拡幅すべきものは拡幅という中でお願いをしたいと思います。
 ですから、今回、私の質問でお答えいただきたいのは、要は拡幅幅ですね、それで水路、この辺がどうなるのか。あとは、すりつけ等は当然やらなければいけないことですから、お願いをしたいと思います。


まち整備課長  今、御質問をいただきましたように、一部未整備のところがございます。終点におきましては御指摘のように未整備のところがございまして、これらの改良を今年度予算の中で計上させていただいているところでございます。幅員においては、4メーターないし4.5メーターで計画をさせていただきたい。さらには側溝の整備もしていきたいということで、原則片側側溝という形で整備をさせていただきたいと思っております。
 また、周辺の中では排水が既存の中ではございますが、これらも改修していきませんと、地域生活の中でやはり課題がございますので、そういったものも改善をしながら、あわせて整備をしていきたいというふうに思っておりますので、まあ、利便性の向上等を図っていきたいと。終点におきましては、道路の構造をですね、急激に今回認定する道路が下がっておりますので、やはり車の通行等、あるいはですね、歩行者の利便性がよくなるように、最大限の努力の中で構造を検討していきたいというふうに思っております。
 さらにはですね、御指摘のように、町のあるべき道路のあり方ということが御指摘ございましたが、今回、第5次総合計画の後期の見直しということでございますので、やはり利便性を向上する中では、生活道路の中では4メーターないし4.5メーター、4メーターはちょっと狭いなという感じがございますので、4.5メーターというのが必要なのかなというふうに思っておりますので、これらがどういう形で盛り込めるのか改めて検討させていただき、進めていきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。


古宮一広  今、お答えいただいた中で後半の部分ですけれども、要は第5次総合計画後期計画の見直しの中で、道路構造を基本的に、まあ、4メーターというのは、これは道路として建築基準法の最低基準なんですね。やはりこの辺が、現状、道路幅員が4メーター、有効幅員4メーターとは大分違ってくるわけです。実際に町内各所で見ますとですね、4メーター確保したといっても、いわゆるL型側溝を入れたら有効3.8ぐらいしかとれないわけです。
 現実の普通車の走行にはかなり問題を来すという中で、やはり総合計画の中の基本指針はですね、少なくとも有効4メーター以上ですね、これは表現をしていただくのが一番適切なことではないかと思いますので、要望しておきます。以上です。


議長  ほかに質疑ありませんか。
           (「議事進行」の声あり)
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結いたします。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。議案第27号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第4「議案第28号平成22年度中井町一般会計補正予算(第1号)」を議題とします。
 町長から提案理由の説明を求めます。


町長  議案第28号平成22年度中井町一般会計補正予算(第1号)の提案説明をいたします。
 今回の補正は、総務費の情報管理費では、ケーブルテレビ施設敷設完了に伴い負担金が確定したため、797万6,000円を減額し、予備費を増額いたしました。
 ほかに、農林水産業費の農業振興費では、国内農業の再生を図る目的で実施される戸別所得補償制度に係る関係経費と交付金51万6,000円を計上いたしました。
 今回の補正額は51万6,000円で、これにより、平成22年度の一般会計予算の総額は39億5,851万6,000円となりました。
 よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願いいたします。


議長  これより質疑に入ります。


小沢長男  債務負担行為のですね、ここにケーブルテレビ整備費負担金、補正前20万円、補正後15万7,741円、そして4万2,259円少なくなったというふうにしか読めませんけれども、この数字で正しいのかどうかお尋ねいたします。


企画課長  大変失礼いたしました。補正予算書のですね、最終ページにございます調書でございますけれども、単位につきましては1,000円ということで、おわび申し上げたいと思います。


議長  ほかに質疑ありませんか。


小沢長男  11ページのですね、水田利活用費として51万6,000円、これは国からのですね、米作に対する戸別補償の問題だと思うんですが、実際上ですね、どういう補償の仕方なのか、現実として、中井町としてはどのぐらいの人がこの補償を受ける可能性があるか、その点についてお尋ねいたします。


環境経済課長  今現在ですね、その辺について調査のほうを行ってございます。18年度の転作の水田面積が18ヘクタールということで、今、作付面積についてはですね、ここで調査を行って、大体18ヘクタールぐらいを、今、作付をされているというような状況がわかってございます。それについてですね、神奈川県下で配分がありまして、中井町の生産配分としは、面積的に16.59ヘクタールということで、大体率にしますと88%程度ということで、この辺をですね、作付者のほうに割り振りをしまして、これを、生産調整ができた方についてはですね、1反当たり1万5,000円という金額を交付されるということです。
 今現在ですね、戸別補償制度の対象となる11アール以上の面積を作付されている方というものは61名ということですので、この方の中から何人かが申請をされるという状況だと思います。以上です。


小沢長男  要するに12%は減反ということですね。その減反に応じなければ、この戸別補償対象にはならないということになると思うんですが、正直言って、今、何町歩もやっているような農家が中井町にはございませんけれども、なかなかですね、減反が強制されるために、この戸別補償も受けないと、逆に受けたら損なんだということでですね、受けようとする人も少ないようですけれども、中井町でですね、12%の減反をするということはですね、非常にわずかな反別で12%減反して、その上に戸別補償をもらうというふうに考える人が果たして何人いるかというのが疑問にあるわけですけれども、その点については、農家がですね、申請するかしないかの問題でわかりませんけれども、町としてはどういうふうに考えておられるか、その可能性をですね、どう思っておられるかお尋ねいたします。


環境経済課長  確かにですね、11アール以上ないとこの補償制度がもらえないということで、61名の中の方からですね、どのぐらいの人数が申請されるかということですけれども、なるべく多くの方に、補償制度の優位性を伝えてですね、申請をしていただきたいというふうには考えてございます。
 今のところ5反以上とか、大きい農家の方が申請されるというようなことは聞いていますけれども、ここでまた再度ですね、通知を送ってですね、最終申請を6月末まで受け付けるということです。その辺のまたPRをしながらですね、多くの方にこの補償制度を使っていただきたいというふうには考えてございます。
 それと、従来あった転作についてもですね、同様に今回もありますので、その辺のPRもしていきたいというふうに考えてございます。以上です。


議長  ほかに質疑ありませんか。
           (「議事進行」の声あり)
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結いたします。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。議案第28号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第5「議案第29号物品購入契約の締結について(平成22年度消防ポンプ自動車購入)」を議題とします。
 町長から提案理由の説明を求めます。


町長  議案第29号物品購入契約の締結についての提案説明をいたします。
 今回提案の平成22年度消防ポンプ自動車購入は、第4分団に配備しております消防ポンプ自動車の更新であります。この更新に当たっては、自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減に関する特別措置法施行令により、基準に適合しない消防ポンプ自動車の指定自動車についても、初年度登録より15年の猶予期間が過ぎると使用ができなくなりますので、基準に適合した消防ポンプ自動車を購入し、地域の環境悪化防止と安全・安心なまちづくり、及び地域消防力の強化を図るものであります。
 この消防ポンプ自動車購入に係る入札を5月27日執行いたしましたところ、株式会社畠山ポンプ製作所が1,680万円で落札し、消費税及び地方消費税を加えて1,764万円で契約を締結いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を得たく提案した次第であります。
 よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げます。


議長  これより質疑に入ります。


森 丈嘉  この消防ポンプ自動車の購入につきましては、中井町には1分団から7分団、7個、分団ございますけれども、平成22年度、今年度、ポンプ自動車の購入に引き続きまして、今後、排気ガス規制の関係で、続々と購入をしなければならない状況になると思います。
 そういった中で、1分団から7分団まで、消防ポンプがどのような形の中で整備されるべきかという検討をしっかりされた上で、そういった計画のもとで、またその検討がある程度確定した上での今回の購入に至っているのかどうか、そこをお聞きしたいと思います。


町長  この問題につきましては、進める前に消防懇話会を開かせていただいた中で、住民の御意見を拝聴してこのような結果になったということでございますので、御理解いただきたいと思います。


総務課長  お答えいたします。こちらですね、平成21年度に、消防のですね、懇話会、年3回開きまして、それに基づいての検討結果報告がですね、町長のほうに3月31日付で提出されております。その内容につきましてはですね、中井町消防団の各分団の消防車両の配備に関することというところがありまして、町内各地域の人口及び地理的条件、並びに消防ポンプの性能等を比較し、消防車両の配備について検討したところ、将来的には消防ポンプ自動車を、中村地区、境地区、井ノ口地区に各1台を配備すること。なお平成22年度に更新しなければならない第4分団の車両については、消防ポンプ自動車の更新が望ましいというような報告を受けております。それに基づきまして、今回、第4分団の消防自動車につきましては消防ポンプ自動車ということになっております。以上です。


森 丈嘉  今の御説明ですと、消防ポンプ自動車の配置については大体方向性が決まったと。つまりそれ以外の可搬積載車という部分については、どの分団はどういった形でというところまで突っ込んで確定はしておらないという理解でよろしいのか。また、今後購入するに当たって、またどの分団がどういった形で整備するという形までは、全体的な構想は確定していないのでしょうか、その辺のところをお聞きしたいと思います。


総務課長  消防の関係につきましては、定員及び組織についてということも報告を受けておりまして、町の消防力、防災力の維持・向上を図るためには、現在の128人の定員を確保すること、また各分団の団員定数を定めるに当たっては、車両の配備状況とあわせて、管轄区域の人口、地理的条件と管轄地域の地域性を考慮し、定数を定めていく必要があるというようなことを受けておりましてですね、まずは、全体的にどのような配置にするかというようなことは今後のことになると思います。


副町長  補足させていただきます。先ほど総務課長が申し上げましたとおりですね、21年度に3回ほどですね、懇話会を開催させていただきました。特にですね、22年度、第4分団の消防車両の更新と、それから23年度については第3分団のポンプ自動車が更新と、こういう中で、財政的な面、それから機能の面、そういうものを中心にですね、懇話会で検討をさせていただきました。その結果は先ほどのとおりでございます。
 今、6分団と7分団は、いわゆるNOx法の適用外の車両で整備されております、井ノ口の6と7の車両は。1分団はその規制を受けるということでございます。そういう中で、将来的には、適用を受けていない6、7というのは使えるところまで使うのが本来であろうと、そういうような意見も出ておりまして、全体的な考えの中で、先ほど中村地区で消防ポンプ自動車が1台、それから境地区で1台、井ノ口地区で1台と、こういうようなのが望ましいと、そういうような過程で受けておりますし、残る分団については、積載等々、その整備になろうかと思います。
 当面、そういった形で整備したいんですけれども、いわゆる可搬ポンプあるいは消防ポンプ自動車において、消防団員の要員の数も、おのずとですね、本来ポンプ自動車ではそういうような人員配置が望ましいんですけれども、6分団一斉にしたときもそうでしたけれども、それぞれの分団から分けて人数を配置したり、さらに7分団をつくったときには各分団から削減ということで、いろいろなそういう整備は、今後の課題としてですね、取り組んでいきたいということでございます。
 なおですね、特に、いわゆるなぜ消防ポンプ自動車が必要なのかというとですね、常設消防が一部事務組合でうちの町はできておりますので、消防団の役割分担というのは、その常設消防を、一市町村で持っている市町村とは違ってですね、消防団の役割、こういったものも十分考えていく必要もあるというようなことからですね、今回そういう意見を受けて、町長のほうで意見を尊重し、町の考え方ということで、今回、4分団の消防車両を更新してもらうということでございますので、御理解していただきたいと思います。以上です。


議長  ほかに質疑ありませんか。質疑ございませんか。
           (「議事進行」の声あり)
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。議案第29号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第6「報告第1号平成21年度中井町一般会計繰越明許費繰越報告について」を議題とします。
 町長から報告を求めます。


町長  報告第1号平成21年度中井町一般会計繰越明許費の繰越報告をいたします。
 平成21年度中井町一般会計補正予算(第7号)にて、民生費の子ども手当システム開発の委託料364万9,000円、また、地域活性化・きめ細かな臨時交付金の交付対象事業として、民生費の中村保育園トイレ改修工事ほか3事業2,705万2,000円、さらに、消防費の全国瞬時警報システム改修工事費として533万1,000円を計上いたしましたが、いずれも平成22年度で予算を執行するため、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、御報告いたします。以上です。


議長  この報告について、何か御意見ございますか。
 これは報告でございますので、表決の必要はありません。これで終わりにします。


議長  日程第7「諮問第2号」、日程第8「諮問第3号」の人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての2件を一括議題とします。
 町長から提案理由の説明を求めます。


町長  諮問第2号、諮問第3号の人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて御説明いたします。
 人権擁護委員は、現在中井町より3名の方が法務大臣より委嘱され、国民の基本的人権の擁護に活動されておりますが、そのうち中村秋男氏、濱田昌房氏の両氏については、本年9月30日をもって3年間の任期が満了いたします。
 濱田昌房氏につきましては適任者ですので引き続き推薦し、中村秋男氏の後任として、相原實氏が人権擁護に理解があり適任者と思いますので推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。
 よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。


議長  お諮りします。本件は人事案件ですので、質疑、討論を省略して採決を行うことに御異義ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。採決は諮問ごとに行います。
 諮問第2号、本議会の意見は推薦者を適任とすることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、本議会は推薦者を適任と認めることに決定しました。
 諮問第3号、本議会の意見は推薦者を適任とすることに御異義ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、本議会は推薦者を適任と認めることに決定しました。


議長  日程第9「議員派遣結果報告について」を議題とします。
 5月24日に開催された神奈川県町村議会議長会主催の常任委員会正副委員長・事務局長研修会について、派遣議員を代表しまして、文教民生常任委員長より報告を求めます。


文教民生常任委員長(岸 光男)  では報告いたします。
 5月24日に神奈川自治会館にて開催されました、神奈川県町村議会議長会主催の常任委員会正副委員長・事務局長研修会につきましては、議員4名が参加し、市町村アカデミー客員教授、大塚康男氏を講師に迎え、「議会人が知っておきたい危機管理術」の演題で研修を受けました。今後は、研修した内容を踏まえ、議会活動に役立ててまいりたいと存じます。以上、報告を終わります。


議長  その他については、お手元に配付のとおり、それぞれ派遣いたしました。


議長  ここで御報告申し上げます。議会運営委員長から議会運営に関する事項等について、調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。また、総務経済常任委員長から、農業振興対策について、調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。さらに、文教民生常任委員長から、保育のあり方について、健康増進対策について、調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。
 よって、閉会中の継続審査とすることに御異義ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
 以上をもって、6月定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。
 執行者から何かございますか。


町長  8日から始まりました第2回の定例議会、すべてが本日をもって議了し、可決・承認いただきましたことを、まず衷心より感謝申し上げます。
 また、初日の一般質問でも、皆さんから厳しい御意見、また御提言をいただきました。その中で、私の答弁として、この財政厳しい中での優先順位というものを見きわめて進まなきゃいけないというお話の中で、その要望に対してよいお答えができなかったことについては、その点は御理解いただきたいというふうに思います。
 また、今、国も新たな菅内閣が発足し、昨日の新聞でも、70%近い支持率を受けてスタートをされたということでございまして、そういう面でも、だが私は、今までのこの短命な内閣が、それぞれがスタートはそういうふうに支持率が高かったんですが、30%、20%というふうなことの中で、この経済回復がおくれてしまっているということは、これは本当に残念だなというふうに思います。やはりじっくり、この国のほうも施策に取り組み、1日も早い経済回復を願っているわけでございます。そういう面で、今後の内閣にも、まずはそういう短命にならないように、この回復、そういう意味でも、何とか経済の見通しを立て、回復軌道に乗せていただくように願うところであります。
 そういう中で、町としても財政厳しい中でございまして、先般、一般質問の中でも、私の報酬につきましても御指摘をいただきました。これも、これからの財政事情を考えた場合に、そういうことも含めて、これから肝に銘じて町の財政運営を進めていく必要があろうというふうに思います。
 そういう面で、これからの、また議員各位の御協力をお願いを申し上げ、お礼のごあいさつをさせていただきます。ありがとうございました。


議長  これをもって、平成22年第2回中井町議会定例会を閉会いたします。長時間にわたり御苦労さまでございました。
                            (9時56分)


 上記会議の経過は事務局長・金子豊、書記・二見恵子の記載したものであるが、その内容の相違ないことを証明するために署名する。

平成  年  月  日


             議     長  成 川 保 美

             会議録署名議員  植 木 清 八

             会議録署名議員  古 宮 一 広