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神奈川県 中井町

平成21年第1回定例会(第5日) 本文




2009年03月13日:平成21年第1回定例会(第5日) 本文

             会 議 の 記 録
                          平成21.3.13

議長  おはようございます。出席議員は14名で定足数に達しております。議会は成立しました。3月定例会第5日目の会議を開きます。
                            (9時59分)
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
 日程第1「文教民生常任委員会審査報告(議案第8号中井町敬老祝金給付条例の一部を改正する条例)」を議題とします。
 本件につきましては、3月4日の本会議で、文教民生常任委員会に付託されております。文教民生常任委員会の審査報告を求めます。


文教民生常任委員長(杉山祐一)  報告します。さきの3月4日に本委員会に付託されました「議案第8号中井町敬老祝金給付条例の一部を改正する条例」につきまして、5日に委員会を開催し、審査いたしました。
 本議案につきまして、平成12年から75歳以上の方に敬老祝金を給付してきましたが、長寿化に伴い給付年齢を引き上げたいと改正案が提案されました。
 委員会では、長寿化になったが、今の制度を守ることが必要であり、改正案に反対、また、新たに75歳になられた方の節目に給付すべきだとの意見もございました。
 昨今の社会情勢による法人町民税の大幅な減収など、財源措置の厳しい状況から、給付年齢の引き上げも理解するが、昨年に給付された方々の既得権は保障したいとのことから、平成20年に支給された方へは引き続き給付したいと意見がありました。
 以上のことを踏まえ、本委員会として、財政の厳しい折ではあるが、高齢者の方々を敬う気持ちが必要であり、平成20年に給付された方へは、引き続き祝金を給付するよう修正すべきであるとのことから、修正案を提出いたします。よろしくお取り計らい願います。以上、報告を終わります。


議長  修正案の提出が求められております。
 暫時休憩します。
                           (10時03分)


議長  再開します。
                           (10時04分)
 ただいまお配りした修正案を日程に追加します。お手元の日程表の日程第14を日程第15とし、以下、日程1項ずつ繰り下げ、日程第2を日程第3とし、日程第2「議案第8号中井町敬老祝金給付条例の一部を改正する条例に対する修正案」を議題とします。
 提出者から修正案の朗読を求めます。


杉山祐一  朗読いたします。
 「議案第8号中井町敬老祝金給付条例の一部を改正する条例に対する修正案。
 地方自治法第115条の2及び会議規則第16条第2項の規定により、別紙の修正案を添えて提出する。
 平成21年3月13日提出。
 中井町議会議員杉山祐一、植木清八、原憲三、岸光男、小清水招男、古宮一広。
 中井町敬老祝金給付条例の一部を改正する条例に対する修正案。
 議案第8号中井町敬老祝金給付条例の一部を改正する条例の一部を次のように修正する。
 附則を次のように改める。
 (施行期日)
 1、この条例は、平成21年4月1日から施行する。
 (経過措置)
 2、平成20年に敬老祝金の支給を受けた者については、改正後の第2条の規定にかかわらず、なお従前の例による。」
 以上、朗読を終わります。


議長  お諮りします。ただいまの修正案について、質疑ありませんか。


相原啓一  先ほど委員長の方から、この件についての審議の御報告がございましたけれども、この敬老祝金については、第2条の2項にも満80歳以上から満89歳までは年額5,000円、そして3項に満90歳以上の方には年額1万円と、そのように支給をされております。そういう中で、この全体についての見直しに対しての御審議はあったのかどうか、お聞きします。


杉山祐一  ただいまの質問にお答えいたします。当委員会についてはですね、付託された修正案について審議いたしました。全体についての意見は幾つかありましたが、基本的にはなされなかったと判断させていただきます。以上です。


相原啓一  委員会が修正案を出されたことですので、当然、このことに関して反対する意思はございませんけれども、やはり全体の公平性とかそういう部分を考えた部分については、全体を見直しをすることも1つの得策かなと、そのように感じます。以上です。


議長  質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。


小沢長男  討論を行います。


議長  討論を許します。小沢議員、討論は賛成ですか、反対ですか。反対ですか。
 反対討論を許します。


小沢長男  私は、日本共産党を代表いたしまして、中井町敬老祝金給付条例の一部を改正する条例案に反対の討論を行います。
 中井町敬老祝金給付条例の改正は、現在、満90歳以上の者に年額1万円、満80歳から89歳の者に年額5,000円、満75歳以上満79歳の者に年額3,000円の祝金が給付されています。この75歳から79歳までの3,000円の祝金を廃止することであります。
 中井町敬老祝金給付条例は、長寿と健康を祝福し、敬老祝金の給付を行い、住民の福祉の向上に寄与することを目的としています。しかしながら、条例改正の提案理由は、「本給付金の支給につきましては、長寿化に伴い給付年齢を引き上げるものである」としています。お年寄りを敬い、長寿を喜び祝うべきものを、長寿の人がふえ、長寿社会になったからとして、敬老祝金の支給を打ち切ることは、敬老祝金給付条例の目的から逸脱するものでありますので、祝金の支給を一部廃止にすることに反対します。
 75歳以上のお年寄りを医療の上で差別扱いする後期高齢者医療制度は廃止すべきですが、この医療制度は75歳以上の者を後期高齢者として扱っています。平均寿命が延びたといえども、75歳以上は長寿を祝うべき高齢者です。敬老祝金の支給を継続して、長寿と健康を祝福すべきです。
 その上に、今までどおり77歳と88歳の方には、それぞれ喜寿・米寿として、そして95歳以上も特別に祝福すべきだと考えます。介護保険料も引き上げられ、介護利用料、医療費負担も大変です。少しばかりの祝金でも、75歳以上の高齢者にとっては大切なものであり、ありがたく、また、町から祝ってもらうことに喜ばしく感ずる人も多いことと思います。
 文教民生常任委員長報告の修正案は、75歳から79歳までの3,000円の祝金を廃止し、平成20年に満75歳で敬老祝金の支給を受けた者には、引き続き給付する、しかし平成20年9月16日以降に満75歳になった者は、満80歳になるまで敬老祝金は支給されないことになります。
 町の財政が大変だからとして、敬老祝金の一部を廃止することは、本来、平均寿命が延びたことや、長寿の人がふえることを喜ぶべきなのに、喜べない社会になってしまいます。財政だけを念頭に検討するならば、さらなる削減に道を開くことになります。時間をかけて慎重に検討することを求めます。
 以上のことから、文教民生常任委員会の修正案にも反対し、75歳から79歳の敬老祝金を廃止することに反対いたします。以上。


議長  次に、原案に賛成の方の討論を許します。


小清水招男  中井町敬老祝金給付条例の一部を改正する条例に対する修正案の賛成の討論をいたします。
 現在の条例で、平成12年から75歳以上の方に敬老祝金を給付されています。今回の改正案は、長寿化に伴い、給付年齢を引き上げたいとの内容であります。長寿化となった現況は、私は喜ぶべきことと考えますし、長年の御労苦に私たちはお答えをし、敬いたいと考えております。
 しかし昨今の社会情勢により、法人町民税の大幅な減収など、財源措置の厳しい状況から、町の提案されます給付年齢の引き上げも理解する必要があります。
 そこで、修正案は、昨年に給付された方々への既得権を保障したいとの考えで、引き続き平成20年に給付された方へは給付するという内容であります。町の財政の厳しい折ではありますが、私たちは、中井町のきょうを築いていただきました高齢者の方々を敬う気持ちが必要であり、修正案に賛成の討論といたします。議員各位の賛同を得たいと思います。


議長  ほかに討論はありませんか。
 ないようですので、これをもって討論を終結します。
 採決を行います。議案第8号の修正案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成多数、よって、本件修正案のとおり可決されました。


議長  日程第3「議案第1号中井町長等の期末手当の特例に関する条例」を議題とします。
 提案説明は終わっております。直ちに質疑に入ります。質疑ありませんか。
           (「議事進行」の声あり)
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第1号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第4「議案第2号中井町介護従事者処遇改善臨時特例基金条例」を議題とします。
 提案説明は終わっております。直ちに質疑に入ります。質疑ありませんか。
           (「議事進行」の声あり)
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第2号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第5「議案第3号中井町水道事業給水条例」を議題とします。
 提案説明は終わっております。直ちに質疑に入ります。質疑ありませんか。


相原啓一  第37条の加入金についてお尋ねしたいと思います。この3項のほうに、給水装置の新設や改造工事の申し込みの部分の中で、3年以上ですね、中井町に在住された方、そういう方たちについては、2分の1の減免をしていると、そういうふうにこの部分では理解をするんですけれども、そうすると新たに中井町に住宅を新築なりする方たちについては、この減免はないと、そのように理解はするんですけども、その辺をまずお聞きしたいと思います。


上下水道課長  ただいまの加入金につきましては、今、議員が申されましたように、3年以上、中井町に在住して、その後も引き続き住まれる方が、水道に新たに設置をするという方については、減免の措置をするということですので、新しく他市町から来られる場合は、減免の対象にならないということでございます。


相原啓一  財政が厳しい折ですから、いろいろな部分の中で、わかることはわかるんですけども、やはり中井町に転入し、また新居を構えられると、そういう部分の中では、第5次総合計画の中にもあるように、人口1万2,000人、人口を、当然、増を望む部分の施策としても、このような年数によって分けないで、この第39条に町長の公益上の理由から減免ができると、そのような町長判断も当然ございますので、この辺のことについても1つの施策として考えていってはいかがかなと、そのように思いますけども、いかがでしょうか。


上下水道課長  人口対策、いろいろな面でのそういう対応は必要かとも思いますけども、今、この中では、今の段階の中では、中井町に数年住んでいるという方が、他町へも…もいろいろな面での中井町の状況の中では、他町へ移られる方も、中でもあります。そういう中で、この継続は3年以上住んで、継続して住まれる方という形で減免の形を考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。


相原啓一  1点、事例を申し上げます。特に分家等についても発生することなんですけども、要は外に出ている子供たちが分家の中で中井に新居を構える、そういう部分についても、当然この加入金の37条の3項に該当をしてきます。
 そういう部分についても、これはやはり中井にそうやって家族を構えている方たち、そうやって外にいる子供たちなりが、中井町に移住をし、新居を構えて、そういう部分の中で、言い方はきついかもしれないけども、不平等を感じる部分もあるんではないかと、そのように思います。
 それと同時に、やはり何度も言うようですけども、人口対策やこれだけの施策の中ではなくて、やはり1つ1つ人口増を望む施策の1つにはなっていくんではないかと思います。再度、町長にお尋ねします。


町長  相原議員から、人口誘導策としてそういう措置を講じたらどうかというふうなお話でございます。この問題については、町としてもあらゆる誘導策で、そういう減免措置など、やれる手立ては、したいのはやまやまでございますが、また特にこの問題については、水道法の中で、また企業会計の中で、これからの1つは検討課題とさせていただきますが、また議員の御指摘についても、今後、内部で検討した結果、またお答えをさせていただきたいと思います。以上です。


議長  ほかに質疑ございませんか。


古宮一広  せんだっての説明のときにもですね、ちょっとお伺いしたんですけれど、いわゆる2条の給水区域、この条例どおりいきますとですね、現行、町内に設置してある部分、それらはですね、どういうふうな根拠をもって、特例として認めるのか。
 やはりこの水道事業もですね、条例が基本となると思うんですね。ですから給水区域はこういう形で定めてもですね、経過措置というか、特例というか、そういったことがなくて、このままですね、続行できるんですかね。
 実際には、この前お話ししましたけれど、遠藤原地区、字遠藤原だけではないですね、それ以外にも大井町側にもあると思いますし、その辺のところは問題ないんですかね、これ。


上下水道課長  水道法上につきましては、事業認可の中では、給水区域を決めてそれを給水するという形になっております。その中でもいろいろな面での中で、他町村でもその水道区域についての水道の整備ができていないというような場合においては、隣の水道事業者から当分の間、水道事業のほうの協力をお願いしたいというような申し入れ等があります。そういう場合については、区域外に水道の供給をすると。また中井町においても、どうしてもその辺のところの給水、形の中で、整備もどうしてもいけないという場合は、他市町にもお願いすることもあろうかと思いますけども、そういうような形の中で、中井町としては今、近隣の小田原市だとか平塚市、その分について、給水…事業認可区域外のところにも給水をしているということでございます。


古宮一広  要するに、今までね、設置された方々は、その経過の中であったわけですね。それらもひっくるめた中で、今後この条例に対して、附則で補うか、特例として補うか、そういうことが載っていなくていいんですかという。私は水道事業法から見たら、それは少しおかしいのかなと。
 だから水道事業認可エリア、できた認可区域で要するに認可をとっているわけですね。だけれど現実には、それを区域外にも給水しているわけですよ。せめて条例か何かで特例措置を設けていく、もしくは経過措置を設けてやらないと、条例が、私は条例の意味をなさないと。
 ですから今、課長がお答えになったことは、どういった根拠条文でそういうことができるのか、それをお尋ねしているわけですよ。そういったことをしないと、条例の意味がなさないじゃないですか。この1条に…2条ですね、この2項に、現在までいわゆる給水をしていたところはこの限りでないとか、そういうことをしなくていいんですかね。このままやっていて、給水エリア外をそのまま認めるんですか。その辺のやはり条文解釈を、どの辺に根拠条文があるのかをお尋ねしているわけですよ。


上下水道課長  今の水道法においても、その辺、細かなところがちょっとないんですけども、形の中では、水道区域を認可上に区域を拡大する場合においては、他市町の同意もなければいけないということになります、事業区域で。
 そういう中で、現在のところでは、中井町が設置延長区域、また一部、平塚の土屋地区ということで、遠藤原地区ということですけども、これにつきましても、前回の説明の中でも、土屋の遠藤原地区ということになっていますけども、これにつきましては、県水のほうが平塚市土屋遠藤原地区を除くという形になっておりますので、そのところも整合を合わせた中で、今回の給水条例の中で、区域については土屋遠藤原地区という形でさせていただいたということでございますので、御理解願いたいと思います。


古宮一広  大変くどい言い方ですけれど、その辺は実際にもう給水しているわけですよ。だけど条例でこうなってくると、その辺の特例措置、それを明記しなくていいのかということを私、求めているんですよ。遠藤原地区といったって、字遠藤原と、ここまできちっと入っているんですね。例えば花籠を上っていった右側は、あれ、字花野なんです。それで霊園側にある、昔の鳥屋さんですね、これも字が違うんです。
 そういった事実がありながら、こういう形で条例だけで、水道法でいわゆる認可区域はとうに受けている。だけれど、せめて条例で1つの根拠を示さなければおかしいでしょうと。そう思いませんか。じゃあ、これから他町がですね、他の人が、いや、こちらへ引いてくださいよと言ったら、すっすっと引くんですか。認めればという話ですけど、認める根拠が今度はこれでなくなるでしょう。
 ですから、今までの要するに中井が給水していた何とかの、いわゆるエリア外の人、これらを継続してやっていくには、経過措置とかそういったものが入らなきゃおかしいんじゃないですか。私は、やはりこの辺のね、条文解釈を、この改正案を出されるときに、条文解釈について十分検討がされているんですか。これはおかしいと思うんです。例外措置を、やはり例外措置というか、そういう規定をきちっと定めるべきだと思う。そうじゃないでしょうかね。


町長  確かにごもっともでございまして、そのほかの案件についても、これから、今こういう公共施設の共同利用も含めてなんですが、あらゆる近隣とのそういうお互いの利便性を考えて、対応しなきゃいけないということもございますので、そういう面でも、こういう水道法の条文についても、しっかりと明記しなければいけないということを感じております。また今後の問題として受けとめさせていただきます。(私語あり)


議長  経過措置について、もっと。
 暫時休憩します。
                           (10時33分)


議長  再開します。
                           (10時44分)


上下水道課長  どうも失礼しました。水道事業の経営につきましては、給水例を決めた中で経営をしていくと、そういうことでございます。そういうことの中で、中井町としては事業給水区域内ということで、設けさせていただきました。
 先ほどの件の区域外ということですけども、これらについては水道法の中でもその辺の明記はございません。また議員申されましたような形も必要かとも思いますけども、今までの慣例の中で、事業体のほうから要請があった場合には、お互いの中での協力の中でさせていただいたというようなことですので、御理解願いたいと思います。


議長  上下水道課長、ちょっとそれじゃ答弁、足らないんじゃないでしょうか。


小沢長男  今の答弁ですとね、いずれにしても区域を指定した上に、近隣の市町村の関係については、依頼があったというような話なんですが、いずれにしても条例上はそういうはっきりしていないんですね。それは独自ではそういう解釈で施行してしまうということは、どこまでも突っ走るという話になるわけ、極端な話がですね。
 やはり私は、条例上、もしちゃんと区域を指定するならばね、町村、近隣のですね、町村から依頼があった区域とかですね、はっきり明示すべきだと思うんですね。そういう中で、やはりちゃんと条例に基づいたことをやっていく。
 だから今の条例は、正直言ってその点では欠陥だと思うんですね。私は、だから、この条例はですね、否決しても前の条例が生きているわけですが、その条例でさえも本来は区域がはっきりしないわけです。ということは、どこでもいいということを認めているわけ、条例はね。
 ですから本来、否決しちゃったほうがいいんですが、どうしてもここで通すならばですね、はっきりとすぐにも条例改正案を出す、そういう方向の確約があるなら、私は認めてもいいんじゃないかと思うんですが、そういうふうな方向が考えられるかどうか、その点についてお伺いいたします。


副町長  再度、御説明をさせていただきます。水道事業法の中ではですね、営業エリアを定めるということで、給水エリア、イコール営業エリアと、このように解釈をさせていただきたいと思います。そして特段、その中で、それ以外の区域という、そういう規制する条文等はございません。
 今現在、今までの関係ですと、平塚市の場合は、平塚市は水道事業者が県の県水で、企業庁でございます。そういった場合は、県と中井町の水道管理者、町長が協議して給水すると、そのような状況でございます。
 あわせて、今後それぞれ生活の面も含めますと、水道事業者、あるいは平塚市であれば平塚市長、あわせて両者と水道管理者、尾上町長、中井町長、尾上町長と協議すると、そのようなことで給水は可能だと、このような解釈を、水道法の中では解釈をしております。
 そういった意味で、ただここで不備があるとするならば、御指摘の給水区域の中に、その他、ただし水道管理者が認める区域を別扱いにすると、このような記述が必要かと、このように考えております。
 改めてこの辺をですね、検討させていただき、今後ですね、このような改正をですね、御議決いただいた後ですね、合わせて提出させていただきたいと、このように考えておりますので、御理解していただきたいと思います。以上です。


古宮一広  やはり今の副町長お答えいただきましたけれど、ここで追加として入れていくのが私はベターかなと思うんですけれど、要するに給水エリアと、いわゆる事業エリアですかね、これが事業法で定められている。そういったことで、実際に県のいわゆる企業庁との調整も可能だよという、可能になればこういうことができるよということであれば、やはり先ほど15番議員が提案されたようにですね、そういった要綱を1項入れること、2項に追加すればいいんじゃないですかね。
 今後やるということなんですけれど、本来ならば、それをここでやっておくべきだと思うんですけれど、その辺がある程度、確約できるならば、理解をさせていただきたいと思いますけれど。
 要するに、やはりその基本となるもの、根拠となるものが明示できないと、条例は欠陥条例だと思うんです。ですからこれは修正があるべきだということを執行者が理解の上で、議決を求められることでしたらば、理解をいたします。ですから、お約束していただけるということの中で判断をさせていただきます。


副町長  御議決いただければ、第2条にただし書き等を加えさせていただきですね、専決等を行いですね、直近の議会にて改めて改正案を提出させていただきたいと、このように考えております。御理解していただきたいと思います。以上です。


議長  ほかに質疑ありませんか。
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第3号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第6「議案第11号平成21年度中井町一般会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しております。これより討論に入ります。
 まず、原案に反対の方の討論を許します。


小沢長男  私は、日本共産党を代表いたしまして、平成21年度中井町一般会計予算に反対の討論を行います。
 アメリカの金融危機に端を発し、世界的な経済危機に陥って、大企業は不況を理由に派遣請負労働者を解雇し、大半の労働者が寝るところもなく、冬の寒い夜空に放り出されました。製造大企業だけで120兆円からのため込んだ内部留保があり、株の配当をふやしている企業もあります。合理化や正規雇用労働者を非正規の派遣請負労働者に代替し、働かせるだけ働かせ、ため込んだお金です。使うだけ使って、景気が悪化したとして切り捨てることが許されるでしょうか。解雇せず、内部留保を取り崩して、労働者を守るべきです。
 町としても深刻に受けとめた雇用対策を求めます。平成21年度の税収は、円高、株安の影響による企業収益の悪化等を見込み、法人町民税を3億円の減としています。不足する財源を、財政調整金を取り崩し、2億300万を繰り入れ臨時財政対策債を発行し、1億円を借金して収支の均衡を図ろうとしています。財政の厳しさがうかがわれます。
 そういう中にあっても、住民の暮らしと健康を守ることを第一としていくのが自治体の仕事です。私が求めてきた平成23年の完全実施のデジタルテレビ放送の難視聴区域の解消のために、5年間で2億600万円出資してのケーブルテレビ整備事業は、中井局が開設されても個別受信が不可能地域があることが想定されますし、現時点では地デジだけを視聴する場合、安い負担で済むと思われますので、推進を求めます。また、生活保護世帯や低所得世帯に助成を求めます。
 生涯学習センター整備計画に1,200万円の予算は、平成23年ごろに10億円程度で建設を予定しているためとのことですが、多くの町民は箱物建設に反対しています。生涯学習の拠点としての施設は、身近にあることに越したことはありませんが、法人税が3億円も落ち込み、団塊の世代の退職による所得減による個人町民税の減少などによる財源不足、今後の雇用の悪化や町民の所得の減少などが先が見えない状況です。また、自・公政府の3年後の消費税10%までの引き上げが強行されるならば、庶民の生活がますます厳しくなります。
 まして、私は反対しましたが、介護保険料の増額、敬老祝金の一部廃止などをする状況です。今後、医療費や国保税の増税、後期高齢者医療保険料の増額、公共料金の値上げ等がないように求められます。生涯学習センター建設に税金投入で、町民生活を守るすべをなくしては大変なことになります。これらのことから、たとえ必要な施設であっても、財政状況を見きわめることを求めます。
 クリーンエネルギーの利用促進のためとして、電気自動車450万円で購入して、車1台のために電気自動車急速充電器整備に700万円を投資することは浪費ではないか。普通のコンセントで夜間、十分充電できるはずです。国民だれもが自由に充電できるようにとのことですが、そこまでする必要があるのか、疑問です。一般には、経済的に見ても便利さからも、ハイブリッド車の普及になり、電気自動車は早急に普及するものではないと思います。低炭素社会を目指すならば、とりあえず住宅用太陽光発電設備設置補助金を増額し、普及に努めるのが効果があると考えます。
 私が求めた町民税施行規則に減免規則をつくりましたが、町民税の免除の取り扱い要領により、災害のとき以外には該当するのがほとんどいない規則になっています。困っている住民を救おうという考えがないように見られます。前年度に、町民税を納めたいが、失業などで収入が途絶えたとき、極端に減収したことなどで税の納付が困難な者、もともと低収入で納付が困難な者への免除、減免などのための減免規則です。該当する者がいつ生まれるかわからない情勢です。一生懸命生きる者への励まし減税と考えます。早急に町民のためになる規則にするべきです。
 敬老祝金の75歳から79歳までの3,000円支給の廃止に反対しましたが、せめて77歳の喜寿の祝い以後は継続すべきだったと考えます。後期高齢者医療制度は廃止すべきですし、国会では廃止法案が継続審議中なので、反対します。
 町民の暮らしと営業、雇用を守るために、中井町中小企業振興融資要綱、中井中小企業信用保証料補助要綱、中小企業退職金共済制度奨励金交付要綱、勤労者住宅資金金利補助金交付要綱、勤労者生活資金融資要綱などの増額、制度改善を図り、企業が融資を受けやすく営業が続けられるように図り、勤労者にも必要な資金が受けられるようにしていくことを求めます。
 また、雇用破壊など、生活困難から高校に行けなかったり、高校の授業料滞納が急増しています。中井町においても、高校生の授業料や交通費の援助、奨学金の対象枠拡大、小中学生には経済的に就学困難な子供の就学援助枠を拡大し、保護者の失職等の経済的理由により就学が困難になったとき、年度途中でも速やかに援助すること。すべての児童・生徒には、新学習指導要領による新たな負担は公費負担とする、大きな負担となる修学旅行費には公費で援助するなどして、経済的な理由で教育の機会を失うことなく、等しく教育を保障するべきだと考えます。
 町民生活に必要な施策には評価しますが、これらのことから、町民の生活を守る施策を求めつつ、平成21年度一般会計予算に反対の討論といたします。


議長  次に、原案に賛成の方の討論を許します。


小清水招男  平成21年度予算の賛成討論をいたします。
 本町の予算は、一口で言いますと、大型な投資を避け、堅実な予算編成を継続されたと言えます。
 アメリカ経済に起因する経済金融情勢の悪化は、世界的な景気後退をもたらしています。同時に、この影響を受け、我が国の実体経済の悪化が深刻化しています。
 本町の平成21年度一般会計予算額は39億7,300万円で、前年度対比1.3%の減です。一般会計と特別会計を合わせた予算総額は、68億4,458万2,000円で、前年度対比1.3%の減です。
 平成20年度の中井誕生100周年を契機に培われた町の魅力を根づかせ、さらなる町の発展に結びつくよう、「水と緑、人がきらめく 住んでみたいまち」の実現に向けた予算編成です。
 総合計画に掲げる基本目標であります「環境と共生するまち」では、人と自然が共生できる環境と循環型社会づくりのため、環境基本計画の実行に着手し、地球温暖化防止策として、電気自動車購入や太陽光発電の普及などを先導的推進されます。
 「安心して暮らせるまち」では、引き続き小児医療費の小学校卒業時までの助成と、私たちが常に心配しています、町をいかにして活性化し、人口減少に歯どめをかけるという課題解決のために、出産する方の目線に立って妊婦健康検査費助成事業を拡大され、母子ともに安全で安心して出産できる環境を整備されます。
 今後は、子育て対策の充実として、保護者から要望されています中井町立幼稚園の3年保育の実現や、園児送迎バスなどの早期改善を要望します。
 また、「豊かな人間性を育むまち」では、生涯学習拠点の整備に向けた検討が行われます。町民からの要望も多く、将来の生涯学習活動の推進に有益なものの、財政状況を加味した中での判断も必要となります。検討委員会での多角的な議論を重ね、適正な執行ができるよう望みます。
 「町民一人ひとりが力を発揮するまち」では、平成23年度より開始される地上デジタル放送に対する難視聴区域の解消とともに、将来にわたる地域情報化基盤の整備に向け、ケーブルテレビ網の敷設を決断されました。本定例会の審議の中で提案されました事業の安定的な運用や災害時の利活用、町民との新たな情報チャンネルの創設など、町民生活に密着した有効な活用を図るとともに、あわせて、放送方式の変更に伴う町民の不安を払拭するために、相談窓口体制については十分配慮するよう願います。
 平成21年度当初予算は、引き続き安全で安心な町民生活の維持・向上のため、新規事業を含む各種施策が実施されます。そのため、税収等の減により、財源不足を基金からの繰入金2億300万円と臨時財政対策債1億円の発行で行われます。このことも忘れてはならない行財政課題であることから、効率的・効果的な行財政運営に努めていただきたく望みます。
 未曾有の経済環境と多様な住民ニーズの中、事業の優先順位を厳選され、健全財政を堅持し、その上で持続可能で循環型の町の未来を選択された平成21年度中井町予算に賛成の討論とします。


議長  ほかに討論ありませんか。
 ないようですので、これをもって討論を終結します。
 採決を行います。議案第11号、原案に賛成の方の起立を求めます。
 起立多数、よって本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第7「議案第12号平成21年度中井町国民健康保険特別会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第12号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第8「議案第13号平成21年度中井町老人保健特別会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第13号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第9「議案第14号平成21年度中井町介護保険特別会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第14号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第10「議案第15号平成21年度中井町後期高齢者医療事業特別会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第15号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成多数、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第11「議案第16号平成21年度中井町下水道事業特別会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第16号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第12「議案第17号平成21年度中井町水道事業会計予算」を議題とします。
 質疑は終結しておりますので、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第17号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第13「文教民生常任委員会審査報告(所管事務の調査について)」を議題とします。
 委員長から報告を求めます。


文教民生常任委員長(杉山祐一)  報告します。継続審査となっていました所管事務の調査について、5日に委員会を開催し、審議いたしました。
 まず、保育のあり方については、町で幼保一体の研究をしていること、保育園と幼稚園を一元的に統制する法律が整備されていないことなどから、当面、国、町の動向を見守っていくことにいたしました。
 次に、児童・生徒の安全対策についてですが、町で配信サービスを利用しているまちcomiメールへの登録者を増やす必要があると意見がありました。また、子供たちの安全を引き続き見守る必要があることから、生徒・児童の安全対策については、引き続き調査研究することにいたしました。
 次に、後期高齢者医療制度につきましては、神奈川県後期高齢者医療広域連合規約で、共通経費の負担割合の均等割は、県内すべての市町村が10%であり、小規模な町村に多大な負担を強いる結果となっており、公平・公正ではないこと、また、議員数は県内のすべての町村から2名だけが選出されていて、それぞれの団体としての意見が表明できないと意見がありました。
 そのようなことから、文教民生常任委員会としては、小規模町村に配慮された規約の見直しを図るよう、神奈川県後期高齢者医療広域連合における市町村の負担金及び議員数の見直しを求める意見書案を提出することにいたしました。
 よろしくお取り計らい、お願いいたします。


議長  ただいまの件につき、意見書の提出が求められています。
 暫時休憩します。
                           (11時13分)


議長  再開します。
                           (11時14分)
 ただいまお配りした意見書を日程に追加します。お手元の日程表の日程第15を日程第16とし、日程第14を日程第15とし、日程第14「議案第22号神奈川県後期高齢者医療広域連合における市町村の負担金及び議員数の見直しを求める意見書の提出について」を議題とします。
 提出者から議案の朗読を求めます。


文教民生常任委員長(杉山祐一)  朗読いたします。「議案第22号神奈川県後期高齢者医療広域連合における市町村の負担金及び議員数の見直しを求める意見書の提出について。
 地方自治法第99条の規定により、神奈川県後期高齢者医療広域連合長に対し、神奈川県後期高齢者医療広域連合における市町村の負担金及び議員数の見直しを求める意見書を別紙のとおり提出する。
 平成21年3月13日提出。
 中井町議会文教民生常任委員長、杉山祐一、副委員長、植木清八、委員、原憲三、岸光男、小清水招男、古宮一広、小沢長男。
 神奈川県後期高齢者医療広域連合における市町村の負担金及び議員数の見直しを求める意見書。
 後期高齢者医療制度は増え続ける高齢者医療費への対策として、平成20年4月より始まりましたが、その名称や運用面等において、各方面からさまざまな意見や提言が出されている。
 当議会においても、平成18年12月の臨時議会で「神奈川県後期高齢者医療広域連合規約」の議案に対し、平成21年度に共通経費の均等割の見直し及び、議員数の見直しを行うよう委員会で付帯決議を付し、可決した。また、平成20年6月議会では、国に対し「後期高齢者医療制度見直し改善を求める意見書」を提出した。
 神奈川県後期高齢者医療広域連合では、連合規約第17条の別表第3の1により、関係市町村の共通経費は均等割10%とされている。これは小規模な町村に多大な負担を強いる結果となっており、決して公平で公正な状態とは考えられない。
 例えば、平成19年度決算ベースでみても、全体負担金に占める均等割の割合は、最小の横浜市が0.8%であるのに対して、最大の清川村は88.9%、中井町では73.3%であり、経費の内容が共通事務費ということを考慮しても、あまりにも不公平である。東京都では均等割をなくしており、小規模自治体に配慮された負担金となっている。
 また、広域連合規約第8条の別表第2の広域連合議員数は、全町村で2名である。各町村議会にはそれぞれの団体としての独自の意思があり、人口は少なくとも、広域連合議会において活発に意見を表明したいと考えている。制度を享受する住民の声が少しでも届くよう、早急な議会制度の改善を求める。
 以上のことから次の事項を強く要望する。
 1、神奈川県後期高齢者医療広域連合規約附則6の「検討」にあたっては、共通経費の「均等割」分を削除すること。
 2、神奈川県後期高齢者医療広域連合議会に町村住民の意見が反映されるよう、全市町村から少なくとも1名の議員を選出すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年3月13日。
 神奈川県後期高齢者医療広域連合長、石渡徳一殿。
 神奈川県足柄上郡中井町議会。」
 以上、朗読を終わります。


議長  お諮りします。議案第22号について、質疑はありませんか。
           (「質疑なし」の声あり)
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、採決を行います。
 議案第22号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員、よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第15「議員派遣の件について」を議題とします。
 事務局の朗読を求めます。


書記  ( 朗   読 )


議長  お諮りします。お手元に配付のとおり、それぞれの議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、別紙のとおり議員を派遣することに決定しました。


議長  日程第16「議員派遣結果報告について」を議題とします。
 2月2日、足柄上合同庁舎において開催された足柄上郡町村議会議長会主催の足柄上郡町村議会議員研修会について、派遣議員を代表しまして、副議長より報告を求めます。


副議長  2月2日、足柄上合同庁舎大会議室にて開催されました足柄上郡町村議会議長会主催の足柄上郡町村議会議員研修会につきましては、議員13名が参加し、地方分権改革推進委員会委員であり開成町町長の露木順一氏を講師にお迎えし、地方分権改革と足柄の未来図という演題で研修を受けました。
 今後は研修した内容を踏まえ、議会活動に役立ててまいりたいと存じます。以上、報告を終わります。


議長  なお、その他につきましては、別紙お手元に配付のとおりです。
 ここで、御報告申し上げます。議会運営委員長から議会運営に関する事項について、引き続き調査研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。
 また、総務経済常任委員長から、所管事項の調査として、地上デジタル放送の受信対策について、下水道整備について、引き続き調査研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。
 さらに、文教民生常任委員長から所管事務の調査として、児童・生徒の安全対策について、引き続き調査研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。よって、閉会中の継続審査とすることに、御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数)
 異議なしと認め、閉会中の継続審査とすることを決定しました。
 以上をもって、3月定例会に付議されました案件は、すべて議了しました。
 執行者から何かございますか。


町長  3月3日から始まりました平成21年第1回定例議会、本日をもってすべてが議了し、可決・承認いただきましたこと、まず衷心より感謝申し上げます。
 おかげさまで4月1日から事業執行が進むわけでございまして、改めて重ねてお礼を申し上げる次第であります。
 また、この議会中、本当に皆さんから真剣に中井町を思う心を感じます。厳しい意見、また建設的な御提言をいただきました。肝に銘じ、これからの町政に生かしていきたいというふうに思っております。
 特に昨年来の経済不況、我が国…世界同時不況と言われるこの大不況の中で、我が中井町も大変な痛手をこうむり、先日、予算提案でお示し申し上げましたように、法人税につきましては40%近い減額にやらざるを得ない。たまたま20年度の法人税が、補正でお示しを申し上げましたように、法人税が今までになく上昇したということが、ただそれが救いでありました。
 だが、これからの財政運営、来年、再来年と本当に厳しい財政運営が強いられるだろうというふうに、本当に肌で感じているところでありまして、また、皆さんからも生涯学習センターの問題につきましては、いろいろと御指摘をいただきました。本年、基本計画ということで一応は位置づけて進めさせていただくこということになってはおるんですが、まずは即、建設までには少しやはり時間を見る必要があるだろうというふうに思っておりますし、そういう面で、またこれからも議員の皆さんの御意見、また町民の御意見を聞きながら、間違いのない選択をしていかなきゃいけないというふうに感じておるところであります。
 また、先ほど審議の中で、敬老祝金にいたしましても、御協議の中で修正案を提案されました。またその点につきましても、議員の御意見を尊重し、そのような形で進めさせていただきたいと思います。
 また、今後の問題につきましても、これからも議員の皆さんと議論を深めながら、確かに敬老祝金については、人生、本当に中井町のこの建設のためにそれぞれの立場で御苦労なさった方への敬老祝金であるわけでございまして、そういう面でも、なくすということはできない、だが、これからの時代としては、この問題も協議をしていかなきゃいけないというふうに思います。またその節は、皆さんからの率直な御意見をいただければというふうに思っております。
 また、水道事業の給水エリアの問題にいたしましても、確かに御指摘のとおりでございまして、要綱等を十分精査しながら、これからの、また近隣との協力体制ということもございますし、そういう面でも支障のない修正をし、6月に提出をさせていただくということで、お約束をさせていただきたいというふうに思います。
 そういう皆さんからのいろいろな、今回、本当に我々にとりましても、参考になった意見が本当に多く出ました。これを肝に銘じながら、これからの健全財政を堅持していきたい。こういう厳しい中でありますが、だが、やはり行政の中で、財政が苦しくともそういう町民に不便を来すようなことがあってはならないわけで、それを基本に、これからの行財政運営を進めます。どうか一層のまた御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申しあげまして、今回のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


議長  これをもちまして、平成21年第1回中井町議会定例会を閉会といたします。どうも御苦労さまでございました。
                           (11時32分)


 上記会議の経過は事務局長・金子豊、書記・伊丹早奈恵の記載したものであるが、その内容の相違ないことを証明するために署名する。

 平成  年  月  日


         議     長  武 井 一 夫

         会議録署名議員  杉 山 祐 一

         会議録署名議員  加 藤 義 英