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神奈川県 中井町

平成18年第4回定例会(第3日) 本文




2006年12月12日:平成18年第4回定例会(第3日) 本文

             会 議 の 記 録
                           平成18.12.12

議長  おはようございます。
 出席議員は16名で、定足数に達しております。議会は成立しました。12月定例会第3日目の会議を開きます。
                            (9時30分)
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。


議長  日程第1「議案第65号中井町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例」を議題とします。
 提案説明は終わっております。直ちに質疑に入ります。


成川保美  この長期契約ということは、いろんな中でも御説明いただいた中で、決して反対するものではございませんが、一応、もし5年間契約をした場合に、もし何らかの不祥事が出た場合、どういう形をとるのかどうかをお尋ねいたします。


庶務課長  一応これはですね、最長5年の契約期間ということになっておりまして、ただ、あくまでも契約そのものは単年度契約になるんですね。ですから、要するに予算は毎年1年ずつしかとれませんから、ただ契約の中で特に問題がないとか、あとは予算上、当初契約するときの金額と変わらない場合には継続して契約ができると、そういう内容のものであります。
 不祥事があったような場合につきましては、当然解約ができる条項が契約上入っておりますので、通常の契約でもありますので、そういうふうな形で対応したいと思います。


議長  ほかにありませんか。
           (「議事進行」の声あり )
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、採決を行います。議案第65号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員。よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第2「議案第66号中井町環境基本条例」を議題とします。
 提案説明は終わっております。直ちに質疑に入ります。


武井一夫  この環境基本条例の件ですが、先日私が一般質問した公害防止条例と、内容的にはほぼ近いものがあろうかと思うんですが、まず私が申し上げた公害防止条例については、まずは県とか、いろいろなところと相談して、そういう措置ができるかどうかというような町長の答弁もございましたけれども、この環境問題は、いろんな地域によっても格差がもちろんあるわけですよ。工業地帯に行けば、いろんなばいじんとか、あとは亜硫酸ガスだとか、いろんな化学的な問題、その他いろいろ地域によって問題がある。中井町は、特に公害というと、今、砂ぼこりですね、ばいじん、あれが舞い上がって非常に苦しんでいるというような状況の中で、今度の環境基本条例の中には、そういう点を強く盛り込んでいるのかどうかお伺いします。


企画課長  このたび上程をさせていただきました環境基本条例につきましては、前文にもございますように、まちの自然環境の保全をしていくということで、町民、事業者等の責務ということで明記をさせていただき、計画の策定、そして審議会の設置ということで、いわゆる理念条例ということで制定をさせていただいているものが趣旨でございます。
 ただいま武井議員が申されました、いろいろ町の独自の公害対策等に関する個別の規制というんですか、そういうものは、公害に限らず、県内でもいろいろ、たばこのポイ捨てとか、ふんの放置の規制というようなものもあるわけでございますが、本条例の中の14条に、規制等の措置ということで、町は環境保全上の支障を防止するために必要な規制または誘導の措置を講ずるものとするという規定を設けてございます。
 そういう関係で、個別の規制、いわゆる条例も含めてでございますけれども、そういう内容については、今後の町の環境保全の課題等を精査した中で、今後制定がされる条例もあろうかというような認識をしておりますので、本条例につきましては、そういう環境保全に向けての基本的なものを盛り込んで、さらにまた必要であればそういう規制を設けるというような規定になっているところでございます。


町長  先般、武井議員から、この環境問題について、またその砂ぼこりについての深刻な問題をお話がありまして、本当にその問題については、町としても深刻な問題として本当に真摯に受けとめながら、これから特に監視体制には強めていきたいというふうに思います。
 また、今、井ノ口でも、においの問題で大分大きな問題になっておりまして、この問題についても、企業へももちろん徹底してその改善を求めているわけなんですが、最近、また大分ひどいというふうな苦情もございまして、そういう面でも、少しでもそういう事態が起こらないように、企業、また個人にも周知しながら徹底していきたいというふうに思います。
 何といっても、中井町の、このすばらしい豊かな環境の中で、この環境を子々孫々まで、やはりこういうすばらしい環境を送っていかなきゃいけないということがございまして、そういう面でも改善し、また、一たん環境が侵されると、それを回復するのに時間がかかるということもありますし、そういう面で大きな環境悪化にならないように、事前に防ぐように努力してまいりたいというふうに思います。以上です。


武井一夫  確かに環境基本条例は地球全体の大きな規模の問題を提起しているわけで、砂利のほこり問題なんかを考えればごく一部なことではありましょうが、中井町にしては、これが一番ウエートを占めているわけでございます。
 それと砂利のダンプだけではなく、今、大規模な、グリーンテクなかいでも建設の工事を行っております。そこに工事のために出入る車両が、相当、中が砂地のため、一緒にタイヤに泥が付着して公道に出ていると。ある程度鉄板等を敷いて対処はしているようでございますが、そういうこともあるわけですね。砂利のダンプだけでなく、一般、これからいろんな開発等をやっていく中で、そういうふうに一般県道なり、町道なり、公道にそういう車両等によって持ち運び出されるというのもあろうかと思います。
 そういう、どうしても中井は自然の豊かな農村地帯でございますので、どうしてもそういう公害が非常に発生するわけです。そういう面も含めて、やはりこれから指導なり監視体制を強めていって、公害を早くなくすように、ほこり公害をなくすように努力していただきたいと思います。


小清水招男  中井町の水と緑、人のきらめくまち、これの保障をするというか、バックとして、今回、環境基本条例を提案いただき、ぜひこれは履行していただきたい、そのように思います。つきまして、この環境の問題は、前、同僚議員から質問がありましたように、すぐにはできない問題でありますので、計画、行動、評価、見直しという4つのサイクルで継続的に改善していくというのが環境の基本的な姿勢であろうと、そのように思っています。
 そうした中で、数点、質問をさせていただきます。今回提案されている中で、町民等の意見の反映という項目がございます。これは、この町民の責務、それに関連したことであろうかなと思いますが、実際に、町民からの意見をどういうふうにこの条例を受けて実行されているかについて質問をしたいと思います。
 それから2点目は、先ほども公害等で出ましたけれども、規制等の処置、あるいはそれらに対する指導とか助言を、どのように、この規定ではそういうことができるといったような趣の内容だろうと思いますが、必要な規制または誘導の処置を講ずるものとすると、このように書いてありますが、これは具体的にどのようにされるのかということをお聞きしたいと思います。
 3点目は、調査研究の実施等ということで、ほかの近隣のところでは見られない、この調査研究をしようというすばらしい姿勢だというふうに思います。ここで言われている調査研究とは一体何なのかということをお聞きしたいと、そのように思います。
 それから、今、3点したかな、4点目になりますかね。


議長  3点ぐらいにとどめておいてくれれば。


小清水招男  そうですか、わかりました。じゃあ、あと1個だけですが、財政上の処置ということで、ここに項目が掲げられていますけれども、財政上の処置というのは、今、調査研究や、今回提案されている環境保全審議会に対する費用等をここに計上する、そのような内容なのでしょうか。


企画課長  4点ほどの御質問をいただきましたので、順次御説明をさせていただきたいと思いますが、まず計画の策定に当たってのPCDAサイクルの体制の中で、住民の意見の反映というか、取り込みの方法ということでございますけれども、まず計画の策定に当たりましては、今年度中にアンケートの策定を、現在進めております。これは、町民の方あるいは事業者の方、あるいはまた小中学生の方たちへも、いろいろ環境教育の中でどういうような考え方があるのかというような御意見もお寄せいただこうということで進めているわけでございます。
 また、この環境計画の策定の組織の中では、懇話会という新たな組織ということを予定させていただきまして、いろいろ環境にかかわる日常、廃棄物処理等もされている業者の方、あるいはまた資源化リサイクル活動等もされている組織の方等も入れた中で、いろいろ御意見等を拝聴して政策をつくっていきたいと考えております。当然のことながら、策定後の住民の方の意見というようなパブリックコメント制度の確立というものも、やはり視野に入れて進めてまいりたいと考えているところでございます。
 続きまして、規制等に関する指導、助言の体制でございますけれども、やはり個別の規制、あるいは条例等によっての運用の仕方というのがあろうと思います。当然のことながら、いきなりそういう行動が出たときに、罰則あるいは規制という対応では非常に難しいところもございますので、いわゆる監視体制というものも整えながら実施をしていくという必要性があろうと思います。具体的にどういうシステムの体制になるということは、今後の計画の策定の段階の中で対策を考えていかなければならないものなのかというように考えております。
 また調査研究の関係でございますけれども、いろいろ県の政策、あるいは環境政策の評価、成果というものもありますし、また、何というんですか、庁舎内のいろいろな、行政としてのいろいろな地球環境での保全の進行状況というのもございますので、そういうある程度の基準的なものの示されたものに対して、現在の進行状況がどういうようなところまで来ているのか。あるいはまた、今後その目標を達成するまでどのような方法でやっていくのかというのは、いろんな面でデータを集積したり、あるいはまた先行事例等の施策等も分析をしながらしていく必要があろうかと思いますので、そういうものも含めた調査研究というような形になろうかと思います。
 それと、最後の財政上の措置ということでございます。これは、あくまでも審議会を立ち上げ、その運営をする、あるいは計画をつくるだけの費用ではないというふうに考えております。当然のことながら、新しい環境政策の立ち上げに関する費用も含まれておりますし、そういう面では、今後、計画を策定する過程の中で必要な政策を分析して、それに必要な経費を計上するというような形になろうかと思っておりますので、御理解をいただきたいと思っております。


小清水招男  今、回答をいただきましたけれども、町民等の意見は直接お聞きになる方針であるというふうにお聞きしたわけですけれども、そうしますと、今回設立されます環境保全審議会とのかかわり、これをですね、この施策の関係と、今の考えられている関係についてですね、どのように対処されるかお聞きしたいのと、それから2点目は、先ほどの財政上の処置ですけれども、審議会以外に、例えば新エネルギーとか、そういったものも視野に入れた財政的な処置なのかどうか、2点だけお聞きします。


企画課長  町民の意見を集約した中で、それらを審議会組織とのかかわりということでの御意見をいただいたところでございますが、審議会の組織につきましては、計画の進行管理等を含めて、今後の環境政策のあり方というような議論をいただくというような考えを持っているんですが、先ほど申し上げましたPCDAサイクルの中で、どのような役割を担っていただくのか、あるいはまた、必要であれば審議会と別の組織の、ある程度の住民意見を分析あるいは評価をする組織というものの必要性というものも、現在、必要性というものも認識しております。
 そういう関係で、こういう小規模な行政組織でございますので、また住民の方の参画がどのような形でできるのかというのが、非常に、まだ言い切れないところもございますが、できるだけ審議会、あるいは審議会を補完をする住民参画をいただくような組織体、例えば今回立ち上げます懇話会がそういうふうな役割という形で担っていただくというのも1つの方法なのかなというような認識をしているところでございます。
 それと、あと財政上の措置の中で新エネルギーの開発というような御意見もいただいたわけでございますけれども、それらにつきましても、具体的に、今、これをやるというところまでは至っておりませんので、そういう御意見等も十分認識した中で、今後、議論を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


小清水招男  この条例の中でも言われておりますように、実際に5年とか、10年とか、計画をつくって、具体的に何をやるかというのは、この条例に基づいて作成されます環境基本計画によるだろうと、そのように思っています。そうした中で、それを評価するという仕組みが、環境保全審議会と、それから実際、行政が管理されています学校やこれらの建物に対して、例えばエネルギーの目標値をつくった場合にですね、それをだれがどのように評価するか、それをすべて環境保全審議会がやるのかですね、その辺をお聞きして、最後の質問といたします。


企画課長  先ほども若干説明を述べさせていただいたわけでございますけれども、環境審議会の役割というのが、非常に全庁的な対策、研究という形になろうかと思いますので、できるだけそれを補足した形で、新しい組織体、評価をできるような組織体が必要であろうかという、今、議論をしております。先ほどの懇話会を新たにそういうような組織体に組みかえた中で対応ができるかどうかも含めて、これから検証させていただきたいと考えているところでございます。


加藤正人  環境基本条例、今後の中井町にとって、これはつくっていかなきゃいけない条例だと思います。ただ、中井町の現状を見ますと、現在88%が調整区域であるということが、将来、この中井町のよりよい開発のために、私は足かせにならないような条例をつくっていくべきだろうなと。自分で自分の首を絞めてしまうというようなことがあってはならないと思います。
 それからお尋ねしたいのは、いわゆる中井町が環境基本条例をつくって環境をよくしているけれども、実際、今、中村川の上流は、篠窪からというか、出ています。それから葛川の上流も秦野です。いわゆる他町にそういういろんな環境を害する施設が仮にできて、この条例で規制ができるのかどうか。いわゆる、もう実際、大井町では、いろんな土砂の捨て場だろうが、いろんな施設ができてきています。じゃあ、上から、上流から汚しているけれども、中井町はきれいにしているからいいよと。でも、実際、そういうことに、この条例が適用できるのかどうか、そういうところも踏み込んであるのか、その辺をお尋ねいたします。


企画課長  2点ほど御質問をいただきました。中井のすばらしい環境を保全するという側面、いろいろ開発等についての足かせというようなお話をいただいたわけですが、環境基本計画につきましては、あくまでも生活環境を含めたものという認識をしております。当然のことながら、自然環境の保全というものもあるわけでございますけれども、やはり自然と生活環境の、要は調和というんですか、バランスを確保するべきものということですので、また自然等については、やはり緑の基本計画も都市マスというような形の中で、個別の計画との整合も図る必要があると思いますので、一応それらの、足かせという言葉が不適かどうかというのはあるんですけれども、やはりそういう町の将来を見定めた中で適切な計画、そして土地利用というものをしていく必要があろうかと思います。
 また上流部、要は町域外の土地利用に絡む町の自然環境への影響というような御質問でございます。確かにかつてそういうような事案もございました。ただ町の方では、町の中ではこういうふうな基本的な環境保全をしていくという姿勢というものを、今回、とらえさせていただいたということでございますが、先ほどの土地利用の規制の関係では、県の土地利用の調整条例等の中で、具体的に、隣接している町、行政区域への了解とか、説明という条項がございません。
 ただし、行政センターあるいは県の土地利用の調整の中では、そういう情報については、的確に隣接地の行政への、要は情報提供と、それとまた意見を求めるような条項の変更というんですか、そういうものについての要請もしてございますので、具体的に条例の中ではそこまでができるかというと、既に県でやっております土地利用調整条例が上位法でございますので、一応それらの運用の中で、かつての案件も含めて要望をしているというような状況でございます。


加藤正人  県が上位法でありますけれども、現実に大井町で土砂の崩落があったりとか、中井町は規制をしているから埋め立てができないけれども、大井町はどんどん許可をして埋め立てているよと。仮にその中にいろんな有害物質が入った場合でも、中井へ流れてきてしまうという。ですからこの辺を、条例をつくるときに、隣町だとか、いろんな整合性をとって、お互いに規制できるような形をつくらないとですね、下流で一生懸命いろいろ厳しくしても、上流からいろんなものを流されたら、結局有害物質が流れてきちゃうわけですね。中井の地下水も侵されてしまうんですよ。
 ですから、要望するということですけれども、私は、これは強くきちっとやらないと、大井町はどんどん許可していますから、そういうところで埋め立てられたら、その中の不純物が自然に下流へ来てしまうわけですね。赤田地区も幾つかいろんな施設を持っていますから、そういう意味では、本当に中井が一生懸命きれいにしても、大丈夫なのかなと。中村川を通じて、地下水を通じて流れてきてしまったら何にもならないだろうと。ですから、そういう広域的な部分を考えて、こういう条例というのは制定していくべきじゃないのかなと、最後、お伺いいたします。


企画課長  規制という概念では、非常にまだ難しい面があるというのは御認識をいただきたいと思うんですが、隣接している市町村にも、やはり環境あるいは土地利用という形での計画もございますので、ある面では対等の立場で、この辺の不利となる土地利用については議論していくという姿勢は変わりがございませんので、御理解いただきたいと思います。


加藤正人  中井の水と自然を守っていくという大変いい条例をつくられるんですけれども、ぜひ県に強く話をしていただいて、一生懸命中井がつくって、上流が汚れていたら何も意味がないわけですね。かえって害がひどくなってしまう。自分たちは守っているんだけれども、隣からみんないろんな汚水が流れてくる、有害物質が出てくる、これでは全くつくった意味がありませんので、ぜひこれは強く県に話をして、隣接の、いわゆる隣接というと上流ですね、ですから秦野市と大井町ですね、これをきちっと規制できるような形をつくってから、私はそういう形でつくっていただくことがベストだと思いますので、要望して終わります。


議長  ほかにありませんか。
           (「議事進行」の声あり )
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、採決を行います。議案第66号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員。よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第3「議案第79号平成18年度中井町一般会計補正予算(第4号)」を議題とします。
 町長から提案理由の説明を求めます。


町長  議案第79号平成18年度中井町一般会計補正予算(第4号)の提案説明をいたします。
 今回の補正における歳出の主なものは、総務費の総務管理費の一般管理費では、庁用車運行業務の委託において、利用人員に応じた配車により効率的な運用が図られたことから、委託料を更正いたしました。
 また、交通安全対策費に、グリーンテクなかいBブロック内における迷惑駐車多発路線へ、迷惑駐車防止を呼びかける注意看板を作成するため、交通安全関係消耗品代を計上いたしました。
 選挙費の町長選挙費では、町長選挙が無投票になりましたので、関係経費を更正いたしました。
 民生費の児童福祉費の保育園費では、ゼロ歳措置児童の増や延長保育等の対応に伴う臨時職員の賃金を追加計上いたしました。
 また、井ノ口保育園建設地の遺跡発掘調査業務委託料及び家屋の解体工事費等を計上いたしました。
 教育費では、各学校の学校管理費に、プールの循環浄化装置に支障が生じたことから、修繕料を追加計上いたしました。
 また中村小学校費では、体育館耐震補強及び改修工事に執行残が生じたことから、工事請負費の更正をいたしました。
 保健体育費の学校給食費では、野菜切り機を購入するために、備品購入費を計上いたしました。
 歳入といたしましては、法人町民税の増収が見込めることから、財政調整基金繰入金を減額し、収支の均衡を図りました。
 今回の補正額は2,585万3,000円であり、これにより、平成18年度一般会計予算の総額は40億9,978万9,000円となりました。
 よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願いいたします。


議長  これより質疑に入ります。


加藤正人  10ページの9番、交通安全対策費、先ほど町長から、グリーンテクなかいの中の違法駐車の看板の費用を計上されたということですけれども、今現在、グリーンテクなかいでは、多くのトラックが駐車をされております。前にも私が、いわゆる待機車両の駐車場をどこかにつくったらどうかと、いわゆる調整池を利用したらどうかという提案をしておりますけれども、まずその点で、検討されたのかどうか、まず1点。
 どうしても会社によっては、朝8時にしか門があかないというと、長距離を走ってきますと、4時、5時に着いて、その間、待機しているところがないといってとまっているという車がかなり見受けられます。当然、看板をつけても、そういう車はほかに行くところがないわけですから、やっぱりあそこにとまらざるを得ないというふうに考えますので、その辺を含めて、看板だけじゃなくて、ほかの内容についても検討されたのかどうかお尋ねいたします。


総務部長  加藤議員のですね、待機のためのですね、大型車両の駐車場としてですね、調整池、これがいかがなものかということなんですけれども、庁内でも検討をさせていただきました。
 1つには、あそこの町有地になっている一番端にですね、藤沢川へ通じる排水路があります。これらの排水口の改善、さらにはその辺でですね、開発で認められた容量の雨量、これらに対応すべく公道を改善しない限り、その辺の使用が不可能であろうと。このような結果から、それに改善を図るべく、費用には莫大な予算がかかりますので、その辺を含めて、調整池の利用は、今現在、不可能な状況にあると、このように判断をいたしております。配水池については以上でございます。


防災環境課長  今、待機駐車場の話は総務部長からお話ししましたけれども、私の方からは、その他の、主に看板を含めての規制関係についてのお話をさせていただきます。
 先ほど加藤議員も看板等のお話をされました。現実、何枚かの看板も設置してございます。今回の予算は、それをもっとふやすための予算計上をさせていただいているところでございますけれども、それと並行いたしまして、先日、松田警察署の方に、特にBブロックを中心とした道路に規制を一応お願いするという形の中での要望をしてございます。その他、パトロール等も行いまして、できるだけそういったドライバー等への注意、指導等も並行して行っております。以上です。


加藤正人  調整池はお金がかかるからできないよということですけれども、その横に、いわゆる才戸の交差点のところに、今、アルミ缶が置いてある、あいている空き地がありますよね。私はそういうところを利用して使うべきだろうなというふうに考えております。
 なぜかといいますと、グリーンテクなかいは、中井町の本当の命綱です。あそこでトラックを規制する、看板をかけて規制するより、ここへ置いてくださいというのが、町の、私は行政のやり方ではないのかなと。一番税金だけとっておいて、車を置いちゃいけない、だめだよと、こういうやり方でしたら、今、企業はどこかへ出ていっちゃいます。いくらでも出ていきますよ。
 ですから、そういうことを、中井に来て、中井の町は一生懸命我々のためにやってくれるよということであれば、企業は定着すると思います。ですから、来たトラックを規制するのではなくて、ここに置いてくださいと。あそこにはグリーンテクなかい企業連絡協議会がありますから、そこで全部管理をしなさいと。とりあえずはいいですよと。あそこに約500坪ぐらいの土地があるわけですね。かなりのトラックが置けますよ。
 ですから、そういうことをやるのが私は行政だと思うんですよ。車を置くから看板をかける、注意をする。置くところがないでしょう、だって、荷物を運んできて。それが、いわゆるイコール税金になっているわけですよ。だから、考え方が逆だと思うんですね。ですから、そういう場所を提供してあげて、早く来てもいいですよと、置いてくださいということでやってあげるのが、私は町の姿勢だと思うんですけれども、その辺、町長、いかがですか。


町長  まず、確かに中井町の企業さんの大型車がそういう待機しているのもあるだろうし、また、もちろん中井インターから時間待ちで、そこから出るための待機もあるということもございまして、即、それが中井の企業さんの車でないということもございます。そういうことを考えると、やはりそういう企業さんで、本来なら道路に置いて待機するということではなく、企業さんでそういうものを確保していただくのが本来なら理想ではないかというふうに思っております。
 そういうことで、今、加藤議員が言われるように、企業が、中井は車の待機場もないよということで飛び出すということでしたら、できる限り、中井町にもまだまだそういう余裕のある土地もあるわけでございまして、企業さんにそういう土地の借り入れをしていただくような形でお願いできればというふうに思います。
 本当にこの問題は、どこまで対応してよいかということになりますと、本当に難しい問題がございまして、そういうふうに町でそういうものを確保したら、みんなそこへ、あらゆる情報を得た人が、あそこへ行けば大型車が自由に仮眠もできるよというようなことになりますと、これも大変なのかなというふうに思いますし、企業さんの一層の努力によってお願いしたいなというふうに思います。
 何せやはり道路へ置くということは違法駐車になるわけでございまして、そういう法を曲げて、何とか町でも考えろということは、なかなか難しいだろうというふうに思います。また、これからもそういう企業さんが、要望として、待機場の駐車場が何台欲しいよと、うちの方も何台欲しいよというふうなことになりますと、町が、そのあっせんは、これはできるんじゃないかというふうに思いますので、その点で御理解いただきたいと思います。


加藤正人  町長、インターで、グリーンテクの企業に用事がない車は、別に取り締まっちゃったって構わないですよ。私が言っているのは、あの中に来て、朝8時にしかあかないから、じゃあ、4時か5時に来てとまって待っていようという、そういう車のための待機場で、今、あいている土地があるじゃないですか、その土地を有効活用すればいいと言っているだけですよ。わざわざお金をかける必要は何もない。管理はグリーンテクなかいの企業連絡協議会に任せればいいじゃないですか。それで現状で使って、何かあったら自分たちが補修して、現状で返せよと、これだけですよ。
 だって、企業に来ている車しかとめられないんですよ、一般の車がとめているわけじゃないですから。ただ、お金をかけてやるんじゃなくて、せめて中井町が、あいている土地があるから、ここはいかがですかと、こういう提案ぐらいしていいと思うんですね。ですから、そのほかは取り締まって結構ですよ、それは。道路に置いてはいけないわけですから。
 ですから、そういう部分を、グリーンテクなかいの方からいっぱい税金をもらっている部分で、町もこういう空き地があるから、とりあえず活用するまで使っていただいていいですよと、こういう手当てが何でできないんですかね。何でも規制していっちゃう。そんなことをしていると、だんだん企業は本当に撤退していきますよ。
 ですから、そういう考え方を基本的に変えていかないと、やっぱりお客さんですよ、税金をいただいている。そういう感覚にならないと、本当にこれから大変になると思いますけれども、3問目で、これ以上できませんけれども、一応そういうことを考えていただいて、ぜひグリーンテクなかいとトラックが、規制をするんじゃなくて、あそこに10台しか置けないけれども、そのほかは勘弁してくれよとか、5台しか置けないから勘弁してくれよという、こういう話でもいいと思うんですよ。ですから、そういうことをぜひ進めていただきたいと思って、終わります。


助役  加藤議員から、いろいろグリーンテク内のトラック等の駐車等についての御意見をいただきましたけれども、御意見の中で、企業から税金をもらっているから、町が駐車場を確保するのが当然だという意見に聞こえましたけれども、これは見解の相違かもしれませんけれども、それはそうじゃないのかなと。それは、その企業の責任において、そういった場合の駐車場も確保すべきだと、事業の中の一環として駐車場は確保すべきだというふうに思います。
 しかし、今、現実としてそういった問題が出ておりますので、内容的には、先ほど課長が答弁したとおりでありまして、松田警察署とも調整を図りながら、連絡をとりながら対応しているという状況であります。
 それから今後の方法ですけれども、やはり企業連絡会ですか、組織がございますので、そういった企業連絡会との調整を図りながら、少しでもそういった問題が解消するように町として努力をする必要があると、そのように考えております。以上でございます。


小沢長男  今の問題ですけれども、町長も先ほど申されましたようにですね、あの場所は、私も、朝、通ることがあるんですが、トラックが十何台並んだりして、私の車は小さいから別にいいんですが、対向車があれば、それは通れなくなる面があるわけです。そういう点では、やはり解消しなくちゃいけない問題だと思いますけれども、ただ、今、あの中に、企業が、遊休地、遊んでいる土地がうんとあるんですね。だから先ほど町長が言われましたように、企業に対して、申し出てそこを借りるとか、そういう企業間で解決していく努力が必要だと思うんですよ。
 それで、実際には遊んでいても固定資産税を払っているわけですから、その分を、土地を、あいている企業にしたって、それが何台でもお金になれば、それは企業にもある程度利益になることだし、また車で駐車場に困る関係の、これはトラック屋さんが問題ではなく、やっぱり企業としても困るわけですから、企業内で解決する方向で、土地の有効利用ということで、町の方が指導すべきだと思うんですね。そういう点で、協議会を持ってどうのこうのじゃなく、町が指導する方向で解決していくべきだと思うんです。その点について、考え方というのをはっきりしていただきたいと思うんです。


助役  今、小沢議員の御質問で、これまでも町としてある程度の対応はしてきたんですけれども、それでも今のああいう状態なんですけれども、いろいろ御意見もいただきましたし、また現実として、そういう問題が、グリーンテクの中の駐車の問題が問題化されておりますので、今後、一層、企業連絡会との調整を図りながら対応していきたいと、このように思っております。以上です。


小沢長男  質疑ですが、歳入の県支出金の一時保育推進事業補助金、これは68万4,000円となりますと、前回の決算のときに言いましたように、これは全額分補正になっちゃうと思うんですね。更正になっちゃうと思うんですね。ということは、事業内容が、昨年から見てですね、大幅に減っているのかどうかですね、この一時保育の内容がですね。それと支出の方の64万8,000円ありますけれども、これは決算で問題になった今年分の支払いということで補正を組まれていると思うんですが、その点についてどうなのかですね、お尋ねいたします。


保健福祉課長  お答えいたします。一時保育の関係につきましては、保護者が仕事とか、育児の疲れとか、そういうようなことによって一時的に保育園に預けるというような趣旨でございまして、まず17年度の関係から申し上げますと、1カ所当たり延べ25人以上預かると、基本の額が129万6,000円というような形で支払いをするというような形になっております。その2分の1が補助金として来るというようなことでございます。
 そして18年度につきましては1カ所当たり25人から300人というようなことで、補助金の内容が変わっております。そしてその関係につきましては、一応27万円というような形で、補助金の形が変わっております。その関係で、この68万4,000円というようなことの減額になるわけですけれども、当初は86万4,000円というような数字で当初予算は計上されておりました。しかし、今、申し上げましたように、その18年度につきましては27万円の補助金というようなことになりますので、18万円を引きますと、68万4,000円というような形に減額になります。
 それと、あと次の12ページの64万8,000円につきましては、17年度分の支払いが少ししていなかったというようなことで、ここに計上させていただいて、18年度で支払いをするというようなことで予算計上をいたしました。以上です。


小沢長男  昨年の予定ですと86万4,000円、本来、県から補助が来るべきものが、要綱が変わり、27万円ということになったわけですが、県の補助が大幅に減ったにしても、一時保育から見れば、やはりことしふえているのか減っているのかが問題なんですよね。だから問題は、昨年と同じ状況であるならば、町からの補助金というものは、下手に県が少ないからって減らすならば、一時保育ができなくなるという可能性も出てくると思うんですね。
 中井町、今、1カ所しか実際やっていないわけですから、その点を、一時保育はこれから充実すべき問題だと思うんですが、県が補助を減らしたからといって町が減らすようなことはないと思うんですが、その点はどうなのかですね。まず一時保育を充実させるための予算は、ちゃんと町としては確保していかなくちゃいけないと思うんですが、その点についてお尋ねいたします。


保健福祉課長  お答えいたします。今の関係で、本来ですと129万6,000円を支払うというようなことでありますけれども、18年度につきましては、一応県からの通知が8月9日付で来ております。したがいまして、今年度につきましては、今、言われましたように、その補助金を減らすというようなことはできないというようなことで、激変緩和措置というようなことで、今年度に限っては前年と同じ額で支払いをしていくというようなことで進めております。以上です。


成川保美  今、課長から御答弁いただいたんですが、それで、今後やはり一時保育の重視というのは、とても一時保育を、皆さん方の家庭の人たちの、お母さん方の一時保育ということはとても大事な観点だと思うんですね。それで本当に129万がいろんな削減をされてしまったということで、今後、町として、今後のそういう方たちの対応ですね、それをどういうふうにお考えになっているのかお尋ねいたします。


保健福祉課長  お答えいたします。一時保育の関係につきましては、木之花保育園でも実施していただいております。そして今度新しく新設される井ノ口保育園においても、計画では一時保育もその視野の中に入れていくというような方向で、現在、進んでおります。補助金の関係につきましては、今後検討していくというようなことで御理解いただきたいと思います。


成川保美  本当にこれから、いわゆる財源的なものですごく難しい問題がいろんな角度から出てくると思います。それで、先ほど臨時職員賃金ですね、それが入っています。その中はゼロ歳児の職員のものなんだという町長からの御答弁だったんですが、それで、やはり本当に、先般、一般質問させていただいたんですが、我が町における町営保育園ということに対して、やっぱりもっともっと充実したものの中で、町民の皆様方が、いろんな状況はあるとしても、本当に身近なところで保育していただけるような形をとっていただきたいなと思うんですね。
 だけど、やはりただ投資しただけでよしということではいかがかなと思うので、やはりそういうところの環境整備を整えるとか、いろんな対策を講じなきゃいけないと思うんですが、その点、本当に、今、井ノ口保育園が建設20年というんですが、その間の今からの期間の間、どういうふうにしていけばいいのかとか、将来的を考えて、どのようにお考えなのかお尋ねいたします。


保健福祉課長  お答えいたします。臨時職員の賃金につきましては、先ほど答弁させていただいたとおりのことが1つと、あともう一つにつきましては、臨時的職員の任用の年給分についてもこの中に入っておりますし、また土曜日を開園しています。今まで開園しているというのは、時間を少し延長してというか、長くやっているというようなイメージでございます。それから給食の補助員なんかも入っておりまして、そういう関係で、この臨時的な職員については少し補正をさせていただきました。
 それで、今後の井ノ口保育園等の関係につきましては、今、園の方でも鋭意新しい方法、あるいはいろんな事業内容についても検討を加えながら、新しい園をつくっていくというようなことも含めた中で検討させていただいております。また中村保育園についても、園長を中心にして、いろんな、例えば絵画だとか、英語だとか、いろんなそういうものを含めた中で新しい方向で進んでおります。ですから、今後、園としても多少変わっていくのではなかろうかというふうに思っております。


成川保美  本当に投資的効果、ただそれだけじゃないと思うんですけれども、やはり中井町の財政の中で運営するときに、やはりいろんな井ノ口保育園、中村保育園、園長先生もそれぞれ置きました。そして、またこれで中村保育園にもゼロ歳児から対応していただきました。それぞれのやり方、すごく前向きに取り組んでいただいているんですけれども、でも総括的に見たときに、今後どういうふうにするべきかということを考えて、井ノ口保育園を、子育て支援センターとか、いろんなそういうすべてのものを総括して、では、じゃあ、中井町町民の人たち1人でも多くの方が活用していただくようなものを総合的に考えていただかないと、やはり投資だけしていて、結局園児がいなければ何にもならなくなってしまいます。そういうところをぜひお考えいただきたいなと思います。
 私は、その将来的には、やはり井ノ口幼稚園と井ノ口保育園を一緒にして、3歳児から就学までの子供たちを一括に見てもらうと。それで中村保育園はゼロ歳から2歳児までとか、そういうものを園児の人たちに、そうすると職員の人たちがバランスよく、職員の先生たちもバランスよく配列できますので、そういうところも、いろんなものの削減とか、いろんなものを考えられると思います。
 子供においては、じゃあ、20年から何とか考えようじゃ、どうにもならないんです。子供は毎日、日々成長していますので、一時保育のことも一生懸命対応できるような考えをしていただきたいと思います。で、町長、将来展望を見て、保育園等を建設なり、考えていただくよう求め、終わります。


町長  先ほどから、成川議員から本当に細かい要望というか、お話がございました。今、本当に私も、入れ物をつくった、さあ、これでいいということは毛頭思っておりません。これから中身をよくする、魂を入れるということでございますので、またそういう面で、皆さんからも細かいご指示をいただきながら、よりよい施設にしていきたいというふうに思います。終わります。


小沢長男  先ほど議長は3回と言われましたけれども、ただ、ほかの関連で質問したもので、この問題については2問だけでしたので、質疑させていただきます。


議長  連続ですので、3回とカウントさせていただきました。


小沢長男  先ほど、一時保育、要綱が変わったということで、激変緩和措置として、とりあえず今年度は補助金は減らさないでいくということは、来年度は減らすということですよね。私が言っているのは、ですから来年度の予算に向けて、今、ここで腹を決めておかなければ、予算を減らされちまうわけですから、要するに一時保育をどう見るかの問題ですよね。
 少子化どうのこうの言われていますけれども、基本的には安心して子供を育てることができるというのは、そういう一時保育なり、援護する形がなければ、なかなか安心して子供を産めないのが現実であるわけですから、これは県が補助を減らしても、私は、当初予算、来年度予算については絶対減らすべきではないと。やっぱり状況を見ながら、ちゃんと補助をしていくべきだと思うんですが、来年の予算に関連してですが、町長、その点、どのようにお考えかお尋ねいたします。


町長  確かに県が切られたら町はどうするんだというふうなお話でございまして、そういう面では本当に厳しい財政事情の中ではありますが、何らかの支援策は考えていかなきゃいけないなというふうに思います。これもこれからの問題として、軽視することなく検討に値すると思いますので、議会に御理解いただきたいと思います。以上です。


加藤正人  12ページの保育園費の中で、井ノ口保育園遺跡発掘調査委託料ということで、今回、5,000円を計上されておりますけれども、いわゆるあそこの場所、墓ノ前遺跡の場所だと思います。まずこの発掘調査の期間、どのぐらいかかるのかということが1点。それから、万が一あそこに重要な遺跡が出てきてしまったということになると、多分建設できなくなると思うんですね。そういういわゆる遺跡の重要度というんですか、何かいろんな地図があると思うんですけれども、その辺はどう考えておられるか、2点お尋ねいたします。


保健福祉課長  お答えいたします。保育園の発掘調査につきましては、今、聞いている範囲では、期間につきましては一応1カ月半から2カ月というようなことを聞いております。かつ、その後、整理期間がまた数カ月かかっていくと。そして報告書を最終的には提出をするというようなことでございまして、それで重要度ですけれども、縄文の中期の竪穴住居が、一応井ノ口の新県道の方ですね、新県道に近い方、深い方ですけれども、そちらの方から竪穴住居が出たというようなことで、本格的な発掘調査をするというようなことになっておりまして、今、御心配かけておりますというか、心配されているような、要するに保存をするというような遺跡ではないというようには聞いております。したがって、記録にとどめて、建設は予定どおり執行できるというふうに、今、聞いております。以上です。


加藤正人  縄文の中期で竪穴住居ということですから、これは全国的にあちこちにあるから、そんなに心配ないのかなと思うんですけれども、私は、万が一何かすごいのが出てきちゃったときに、建設はだめになって、その保存も町でやらなきゃいけないと、こういう心配もあるわけですね。
 ですから、1から1.5カ月ということであれば、そんなに心配ないのかなと。大体通常、遺跡の発掘だと1年とか、3年とか、5年とかという年数の計算が多いですから、状況的にわかりましたけれども、じゃあ、いわゆる記録にとどめておくだけだよということで、ただ万が一、これ、何か出てくると、これから追加が出てくる可能性もありますけれども、その辺はどう考えているか再度お尋ねいたします。


保健福祉課長  お答えいたします。この発掘調査を行う前に踏査をしまして、踏査というのは、歩いて表面上に土器があったというようなことで、踏査をして、かつ今度は試掘をしました。それはトレンチを2本掘りまして、縦に2本掘っています。それで第6層のところに縄文の中期の竪穴住居があったというようなことで、それも、そんなに重要度のないというか、今、話が出ましたように、あちこちに竪穴住居はあるというようなことで、そんなに重要度はないというようなことで、今の話の中では、建設関係については影響はないだろうというような話は聞いています。
 しかし、万が一もし出た場合ですけれども、そんなに場所的には、約320平米の発掘をする予定を、今、していまして、恐らく今の話の中では、そんなに重要なものは出ないだろうというようなことで、建設には影響はないだろうというふうな話は聞いております。以上です。


議長  ほかにありませんか。
           (「議事進行」の声あり )
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、採決を行います。議案第79号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員。よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第4「議案第80号平成18年度中井町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」を議題とします。
 町長から提案理由の説明を求めます。


町長  議案第80号平成18年度中井町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、提案説明をいたします。
 今回の補正予算の歳出の主な内容は、出生数の増等に伴う出産育児一時金の追加、介護給付費納付金の確定に伴う追加、次年度以降の医療費の増高に対応するため、新たに基金に積み立てを行うことであります。
 これら歳出を賄います歳入は、出産育児一時金に充当する一般会計の繰り入れ、基金確保のための繰り入れの取りやめ、前年度繰越金の追加計上を行い、収支の均衡を図りました。
 よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願いいたします。


議長  これより質疑に入ります。
           (「議事進行」の声あり )
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、採決を行います。議案第80号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員。よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第5「議案第81号平成18年度中井町老人保健特別会計補正予算(第2号)」を議題とします。
 町長から提案理由の説明を求めます。


町長  議案第81号平成18年度中井町老人保健特別会計補正予算(第2号)について、説明いたします。
 今回の補正予算の主な内容は、歳出につきましては、老人医療費過年度分精算に伴い、一般会計に返納するための諸支出金を追加計上するものであります。
 歳入につきましては、老人医療費の過年度分精算に伴う支払基金の減額及び国庫支出金の追加計上であります。
 よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願いいたします。


議長  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
           (「議事進行」の声あり )
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、採決を行います。議案第81号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員。よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第6「議案第82号平成18年度中井町介護保険特別会計補正予算(第3号)」を議題とします。
 町長から提案理由の説明を求めます。


町長  議案第82号平成18年度中井町介護保険特別会計補正予算(第3号)の提案説明をいたします。
 今回の補正予算における歳出につきましては、居宅サービス費では、利用者等の増に伴い、通所介護や認知症対応型共同生活介護、高額介護サービス費等を追加計上し、施設サービスでは、特別養護老人ホーム及び介護療養型医療施設の入所者の増に伴い追加計上するものです。なお、17年度に第1号被保険者の保険料の不足に伴う財政安定化基金からの貸付金を増額したことから、その償還金を追加計上いたしました。
 歳入につきましては、第1号被保険者の保険料において、特別徴収及び普通徴収対象者の増により追加計上をし、保険給付費に係る国庫負担金においては、三位一体改革により保険給付費のうち施設給付分の5%が県に税源移譲されたことから更正し、保険給付費の増額に伴い、調整交付金、支払基金交付金、県負担金及び町繰入金を追加計上するものです。
 また、平成18年度より第1号被保険者の保険料改定をいたしましたが、保険料の激変緩和措置及び保険給付費の増額により、第1号被保険者の保険料が不足を生じる見込みから、財政安定化基金貸付金を追加計上するものです。
 今回の補正額につきましては、3,139万8,000円の追加計上であります。これにより平成18年度介護保険特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億1,248万4,000円となりました。
 よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願い申し上げます。


議長  これより質疑に入ります。


成川保美  ただいま町長から御説明いただいたんですが、介護サービスなど、高額介護サービスとか、入所者がふえたということで補正をしたいということだと思うんですが、それにおきまして、18年度、介護保険料が改定されたばかりでございます。その中において、これだけ当初の予定の見積額よりは、当初見ていた保険料の改定の、その推計よりは、思ったより利用者が多いという形の補正額となっているのかどうかお尋ねいたします。


保健福祉課長  当初予算で見た数字というか、人数ですけれども、それよりも、今、提案説明でも申し上げましたように、人数的にはふえております。したがいまして、給付費がそれだけ伸びておりますので、その関係に伴って、ほかの部分が影響が出てくるというようなことです。


成川保美  この18年度に改定したばかりで、こういう推計が見えていると。今、ふえているということなんですが、当初よりどのぐらいの伸び率なのか。そして、また今後3年間の保険料ということになるんですが、46%かしら、今回、本当に上げたということになっているんですが、今後、またそれぞれの、上がるんじゃないかと思うんですが、その中において、今回、一般財源から1,100万強の方のが補正されているということで、来年、再来年と、あと2年の中において、どのぐらいの推計を考えていられるのかどうか。またそれを、今度、今後このまま伸びて、利用するのはすごくいい傾向なんですが、それと同時並行として、予防対策というんですね、そういうものを考えて、どのような考え方をされているのかお尋ねいたします。


保健福祉課長  お答えいたします。一般会計からの繰り入れにつきましては、先ほど申しあげましたように給付費が2,975万ふえております。それの12.5%というような形で繰り入れをさせていただいております。保険料につきましては40%の増というようなことで上げさせていただきました。それで、その上げたのと相まって、税制改正等によりまして、多少、低所得者にも、この間もちょっと話をしましたように、5段階を6段階に分けて保険料も徴収させていただいているというようなことで、多少、町の方の収入も、そういう関係で減ってきております。
 そういうことも含めた中で、今、進めているというか、考えておりまして、今後につきましては、今年度が第1年目ですので、一番厳しい状況に入りまして、だんだん解消されていくのではなかろうかというように思いますけれども、今年度、いずれにしましてもちょっと足りない、要するに収入と支出を比べますと少し足りないというような状況が出ております。で、ここで今回も補正をさせていただいておりますけれども、そういうことで、今年度は少し厳しくなって、だんだん楽になっていくのではなかろうかというふうに推計はしております。
 それから今後の介護予防策というようなことでございますけれども、高齢になってくると、どうしても介護保険のお世話になるというようなことも一つあるわけですけれども、町の方でも、今、転倒骨折予防とか、そういう介護保険をあまり使わないように、地域の中でみんなと一緒に暮らしたいと、暮らしていただけるというようなことで、そういう事業も進めておりまして、なるべく介護保険にかからないような形でというふうな事業も持って推進しております。以上です。


成川保美  以前から、その予防というのはとても大事だということで、いろいろおやりになっていると思うんですけれども、本当に強い姿勢でそれに取り組んでいただきたいと。今回、法改正に当たりまして、包括支援センターの設置等ございました。そういうものもしっかりと、どういうふうになっているのか、いま一きちんとね、本当に早急にそれが運営できるような形をとっていって、皆さんが本当に健康でいられるようなまちづくりを、本当に、本当に行動していただきたいと思います。で、包括支援センターがどのような、今、運営状態になっているのか、それをお尋ねして、質問を終わります。


保健福祉課長  包括支援センターにつきましては、一応社会福祉協議会の方に、中井町の場合は委託しております。ほかの市町村でも、委託しているところは少なくて、自主的に町の方で持っているというようなところもあります。中井町につきましては、一応社協の方にお願いして、事業的にはやっていただいているということですけれども、会計的、あるいは業務の運営上につきましては、非常に厳しいというような話は聞いております。
 厳しいということで、今後、少してこ入れをしていかなきゃいけないのかなというような感じもしていますし、また事業の運営につきましても、一応年度ごとに検証をして、反省をして、次年度につなげていくというような経過で進めておりますので、御理解いただきたいと思います。


議長  ほかにありませんか。
           (「議事進行」の声あり )
 質疑もないようですので、質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、質疑を終結します。
 討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、採決を行います。議案第82号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員。よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第7「議案第83号中井町助役の選任について」を議題とします。
 事務局の朗読を求めます。
 暫時休憩いたします。
                           (10時46分)


議長  再開いたします。
                           (10時47分)
 事務局の朗読を求めます。


書記  ( 朗   読 )


議長  町長からの提案理由の説明を求めます。


町長  議案第83号中井町助役の選任について、提案説明をいたします。
 行政の取り巻く環境が、日々、厳しさを増している今日、中井町においても行政課題が山積しており、寸時の行政停滞も許されない状況にあります。町民の多岐多様なニーズに的確にこたえ、さらには積極的なまちづくりを推進していくため、中井町職員として35年余り職務の遂行に努めていただきました総務部長の早野茂君を、行政経験並びに識見も大変豊かであり、私の補佐役として最適任者でありますので、ここに提案する次第でございます。よろしく皆様の御同意のほどをお願い申しあげます。


議長  本議案につきましては、早野茂君の一身上に関する議題ですので、早野茂君の退場を求めます。
             (早野茂君退場)
 お諮りします。本件は人事案件ですので、質疑、討論を省略して採決を行うことに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、採決を行います。議案第83号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員。よって、本件は原案のとおり同意されました。
 早野茂君の入場を許します。
             (早野茂君入場)


議長  日程第8「経済建設常任委員会審査報告(平成18年陳情第3号)」を議題とします。
 委員長から報告を求めます。


経済建設常任委員長(成川保美)  経済建設常任委員会より御報告いたします。今期定例会において、当常任委員会に付託されました平成18年陳情第3号二級河川藤沢川改修の早期整備の意見書提出を求める陳情について、12月7日に委員会を開き、慎重に審査した結果、お手元に配付いたしました陳情審査報告書のとおり、陳情の趣旨に賛同できるので、当委員会は採択と決定いたしました。以上、御報告を終わります。なお当委員会は意見書の提出を望みますので、よろしくお願いいたします。


議長  委員会報告のとおり採択とすることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、委員会報告のとおり採択と決定しました。
 意見書の提出が求められています。暫時休憩いたします。
                           (10時52分)


議長  再開いたします。
                           (10時54分)
 ただいまお配りいたしました意見書の提出を日程に追加します。お手元の日程表の日程第12を日程第13とし、日程11を日程第12とし、日程第10を日程第11とし、日程第9を日程第10とし、日程第9「議案第84号二級河川藤沢川の早期改修を求める意見書の提出について」を議題とします。
 事務局の朗読を求めます。


書記  ( 朗   読 )


議長  お諮りします。議案第84号は議員提案ですので、意見書の内容は明確でございますので、趣旨説明、質疑、討論は省略いたします。これに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、採決を行います。議案第84号、原案に賛成の方の挙手を求めます。
 賛成全員。よって、本件は原案のとおり可決されました。


議長  日程第10「文教民生常任委員会審査報告(平成18年陳情第5号)」を議題とします。
 委員長から報告を求めます。


文教民生常任委員長(小清水招男)  文教民生常任委員会より報告します。平成18年陳情第5号リハビリテーションの算定日数制限中止の意見書を求める陳情について。今期定例会において、当常任委員会に付託されました陳情について、12月8日に委員会を開き、慎重に審査した結果、お手元に配付しました陳情審査報告書のとおり、陳情の趣旨に賛同できるので、当委員会は趣旨採択と決定しました。以上、報告を終わります。


議長  委員会報告のとおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。


小沢長男  毎回のことなんですが、私、趣旨採択ですからあえて反対しないんですが、まず内容についてですね、リハビリテーションの算定日数の制限中止の意見書を求める陳情ということで、この陳情書にもありますようにですね、基本的には脳血管疾患で180日、上下肢損傷で150日、肺疾患で90日、心疾患150日というリハビリを日数制限で導入したということで、本来だったら病気を日数制限すること自体が問題であるわけですね。回復にはやはり個人差もあるわけですから、基本的に完全に治っていく、将来の生活をちゃんと自立できるようにしていくためには完全治癒が大事なわけですが、その科学的療養でなければ基本的には治らない、場合によっては動けなくなってしまうという面があるわけです。
 そういう点の陳情であるわけですが、私、あれですよね、趣旨採択ということ自体では、ああ、わかりましたというだけで、地方議会としての権能ですね、国に対するものを申す、町民の代表として、その対策、政治を変えていくという、この内容がならないと思うんです、自分たちはよく勉強させていただきました、内容がよくわかりましたというだけでは。基本的には意見書を出すべきだと思うんです。その点ですね、なぜ趣旨採択にしたのかですね、どういう審議が行われたのか、委員長に質問いたします。


文教民生常任委員長(小清水招男)  御質問の、リハビリテーションの算定日数制限中止の意見書提出を求める陳情の当委員会の審査につきまして、経過と結果について回答させていただきます。
 文教民生常任委員会は、平成18年12月8日に全員出席で開会いたしました。陳情されました内容について慎重に審議をいたしました。内容は、本年4月の診療報酬改定に伴うもので、主な討議は、1、今回改定された脳血管疾患180日、上下肢損傷150日、肺疾患90日、心疾患150日の診療報酬算定日数制限により、この日数を超えて医療保険で治療を受ける必要がある患者がどの程度あるかというのが第1点でした。2点目、リハビリテーション医療が、障害や状態が個別的なものであるかが2点目でありました。3、医療保険制度という観点から、日数制限が医療費の抑制に効果が期待できるか。この3点を主題に、中井町の実態などに即し、当委員会で慎重に審議しまして、文教民生常任委員会として、陳情書の趣旨は理解できるとして、全会一致で趣旨採択といたしました。以上、質問にお答えします。


小沢長男  質問に答えていないです。なぜ意見書を提出にしないで趣旨採択にしたのかという点ね、これが一番大事な問題だと思うんです。審議内容を見ましてもですね、どの程度、日が制限で、それによって治る人がどの程度あるかないかという問題じゃないと思うんです。やはり数少ない人でもですね、この時間内で治癒できない、もう少し延長するならば治るという人があるならば、それは当然ですね、延ばすべきであるわけです。
 病気によって日を決めるんじゃなく、個体によってどのぐらい治癒できるか。やはり身体障害者というか、身体の程度を何級だとか決めるのがあります。ありますけれども、それを最後まで努力すれば、それが治るという現実にあるわけですよね。それを日で決めちまうと、それ以上治らないということになるわけです。私、そういう点ではですね、問題だと思うんですね。
 それと、中井町の現状というか、この抑制によって医療費の節減とか何とかという問題、医療費を節減するために福祉施策があるわけじゃないんですよ。基本的には、人間、豊かに幸せに暮らすために病気を治していく、肝心な日常生活をみんなのようにできるようにする、これが医療であるわけですよね。そういう点、私は、考えの判断が間違っているんじゃないかとはっきり思います。その点どうなのかですね。
 それと問題は、基本的に、私は趣旨採択というのは最低の考え方だと思うんですね。わかりましただけで、国にものを申さなければ、何も政治の改革はないんですよ。それが地方議会が持つ権能だと思うんですね。せっかくそういう権限があるのに、それを放棄してしまうことになるわけですから、まずその点についてですね、基本的には、今後、何回も言うようですが、できるだけ意見書を採択していただきたいということも求めていきたいと思います。その点について御回答願いたいと思います。


文教民生常任委員長(小清水招男)  先ほど回答いたしましたように、当委員会としましては、診療上限の撤廃と、それから内容について審議、そして私たちは、この医療保険制度を堅持したいという、そうした観点でいろいろ審議をさせていただきました。陳情者の言い分も理解できるということで、先ほど申し上げましたように、私たちとしては全会一致で趣旨採択といたしましたので、御理解をいただきたいと思います。


議長  改めまして、委員会報告のとおり、趣旨採択とすることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、(私語あり)3回目の質問ですか。(私語あり)(「議事進行」の声あり)(私語あり)3回目の質問ですか、もう一回言っておきますけれども。(私語あり)委員長は答えておられますけれども。(私語あり)(「議事進行」の声あり)
 改めまして、委員会報告のとおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、委員会報告のとおり趣旨採択と決定しました。


議長  日程第11「文教民生常任委員会審査報告(平成18年陳情第6号)」を議題とします。
 委員長から報告を求めます。


文教民生常任委員長(小清水招男)  文教民生常任委員会より報告します。今期定例会において、当常任委員会に付託されました平成18年陳情第6号療養病床削減・廃止方針撤回の意見書を求める陳情について、12月8日に委員会を開き、慎重に審査した結果、お手元に配付しました陳情審査報告書のとおり、陳情の趣旨に賛同できるので、当委員会は趣旨採択と決定しました。以上、報告を終わります。


議長  委員会報告のとおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。


小沢長男  引き続いて、内容は同じようなものなんですが、この陳情はですね、結局、医療にありますように、国が2012年まで、全国で38万床の療養病床のうち、介護型13万床を全廃して医療型10万床を削減するという、そういうことに対して、やめてくれという内容なわけですね。
 今、社会的入院とかいうことで問題になって、その人たちを追い出そうという考え方があるわけですが、社会的入院についてもですね、結局療養型の介護施設に入ったりしているわけですね。その施設を追い出そうという。ところが、じゃあ、追い出された人たちがどこへ行くのか、そういう施設が、受け入れられるだけの体制があるのかどうか、そういう点、十分審議されたのかどうかですね。
 先ほども言いましたように、大事な問題なんですよね。しかもそれだけじゃなく、病院がどんどん、どんどん減っているわけです、この大事なときにですね。2012年待たずに全部削減されるだろうと陳情書は言っておりますけれども、現実そういう中で、趣旨採択で済むものじゃないんですね。これも基本的には国に対してちゃんと意見を述べていく、これが私たち議会での仕事だと思うんです。それを、わかりましただけで済むのであるならば、これは何も議会の権能がないです。議会が必要なくなると私は思うんですね。
 そういう点でお聞きしたいのは、こういうふうなもの、趣旨採択で済むものじゃないと思うんです。当然意見書を出すべきだと思うんです。先ほど答えなかったんですが、なぜ趣旨採択で意見書を出さなかったのか、そういう点を含めて、内容的にはどういうふうな審議をされたのか、その点についてお尋ねいたします。


文教民生常任委員長(小清水招男)  御質問の療養病床削減・廃止方針撤回の意見書を求める陳情の、文教民生常任委員会の審査について、経過と結果を報告いたします。
 当委員会は、平成18年12月8日に、全員出席で開会いたしました。陳情されました内容について慎重に審議いたしました。内容は、本年7月から実施されました療養病床の入院診療報酬の改定と介護保険法の改定に伴うものであります。
 主な討議は、1、医療型と介護型の療養病床の実態について、2、療養病床の介護型入院患者が利用することが予想される介護保険施設について、3、在宅重視の方針転換として進められている24時間往診、訪問看護をする在宅療養診療所について、以上3点について、主な点、委員会で慎重に審議いたしました。文教民生常任委員会として、陳情者の趣旨はできるとして、全会一致で趣旨採択としました。意見書については提出をしないということにいたしました。


小沢長男  基本的には、中身に十分あれじゃないんですが、在宅型介護にという話なんですが、この社会的入院と言われる人たちね、これがすべて社会的入院じゃなくして、現実として、じゃあ、病院がなくなったときに受け入れる体制があるかどうか。家庭があってですね、その人たちに対して在宅介護をしろというならば、それでいいと思うんです。実際、戻るところもない人たちがほとんどだと思うんですね。じゃあ、そういう人たちをどうするのか。そういう点について十分審議されたのかどうかですね。
 それで問題は、基本的に大事なことはそうなんですね。それだけの受け入れ体制が、結局在宅介護だけで解決できる問題じゃなく、受ける介護施設が本当に十分あるのかどうかという問題と絡んでくるわけです。そういう点を十分審議されたのかどうかという点とですね、先ほども言いましたように、なぜ意見書を出さなかったのか、私はそこを聞いているんですよ。なぜ意見書を出さなかったのか、出さなきゃ意味がないと思うんです。
 これも言っておきますけれども、申しわけないですが、文教民生常任委員会でいつも趣旨採択で終わるけれども、当然意見書を出すべきだと思いますので、そういうことを求めておきたいと思います。あえて内容的には趣旨採択には反対しませんけれども、その点についてはお答え願いたいと思います。


文教民生常任委員長(小清水招男)  先ほど回答いたしましたように、主な点は、3つの点について慎重に審議をさせていただきました。これらの療養病床の現状と、そして現在の介護保険施設の内容について、先ほど質問があります、行き場のなくなった入院患者の受け入れについて、それから3番目として、在宅重視の方針転換と進められています。
 在宅療養診療所について、中井町の実態などに即して、当委員会で慎重審議をいたしまして、先ほど申し上げましたように、陳情者の趣旨は理解できるとして、全会一致で趣旨採択といたしました。以上、質問にお答えします。(私語あり)


小沢長男  先ほどですね、慎重審議と言われましたが、本当に慎重審議なのかどうかが疑問なんですよね。要するに施設からの受け入れ体制、在宅介護だと。受け入れ体制に、あと何があるんですか。介護施設、十分あるんですかと聞いているんですよ。慎重審議されたら、その点は保障できるからということなんですか。意見書を出すという形でもって国の体制をかえていかなければ、意見を申していかなければ何の意味もないと私言っているんですよ。その点どうなんですか。病院から追い出された人たちの受け入れ体制、あるんですか。その点、お尋ねいたします。


文教民生常任委員長(小清水招男)  先ほどお答えしましたようにですね、その受け皿についてというお話についても、委員会の中で審議させていただきました。るる説明は省略いたしますが、陳情者の趣旨は理解できるとして、趣旨採択といたしました。意見書は提出しない、そういうことであります。以上です。


議長  改めまして、委員会報告のとおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、委員会報告のとおり趣旨採択と決定しました。


議長  日程第12「議員・委員派遣の件について」を議題とします。
 事務局の朗読を求めます。


書記  ( 朗   読 )


議長  お諮りします。お手元に配付のとおり、それぞれの議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、別紙のとおり議員を派遣することに決定しました。


議長  日程第13「議員・委員派遣結果報告について」を議題とします。
 まず、10月19日に開催された足柄上郡町村議会議長会主催の議会広報編集委員研修会について、派遣委員を代表しまして杉山祐一議会だより編集委員長より報告を求めます。


議会だより編集委員長(杉山祐一)  報告します。去る10月19日に、足柄上合同庁舎にて開催されました足柄上郡町村議会議長会主催の議会広報編集委員研修会につきましては、議会だより編集委員5名と議長が参加し、タウンニュース足柄編集室編集長高野いつみ氏を迎え、議会広報編集に関することについて研修を受けました。
 今後は研修した内容を踏まえ、議会だよりの編集に役立ててまいりたいと存じます。以上、報告を終わります。


議長  次に、11月15日に開催された神奈川県町村議会議長会主催の町村議会議員研修会、並びに11月21日に開催された足柄上郡町村議長会主催の足柄上郡議長・副議長及び各常任委員会委員長等研修会について、派遣議員を代表しまして植木清八副議長より報告を求めます。


植木清八  報告します。去る11月15日に、湯河原観光会館にて開催されました神奈川県町村議会議長会主催の神奈川県町村議会議員研修会につきましては、全議員が参加し、全国町村議会議長会政務議事調査部長の岡本光雄氏を講師に迎え、「新しいまちづくりに期待される議会・議員の活躍について」という演題で研修を受けました。
 また11月21日に、静岡県において開催されました足柄上郡町村議長会主催の足柄上郡議長・副議長及び各常任委員会委員長等の研修につきましては、議員6名が参加し、静岡県防災局職員を講師に、東海地震の対策について研修を受けました。また同県地震防災センターにおいて、地震対策の知識についての研修を受けました。
 今後、研修した内容を踏まえ、議会活動に役立てていきたいと存じます。以上、報告を終わります。


議長  なお、そのほかにつきましては、別紙、お手元に配付のとおりです。
 ここで御報告申しあげます。議会運営委員長から、議会運営に関する事項について引き続き調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。また、公共施設整備に関する特別委員長から、引き続き調査・研究を要するとの理由により、継続審査の申し出がありました。さらに文教民生常任委員長から、12月6日に付託を受けた議案第70号神奈川県後期高齢者医療広域連合規約について、及び平成18年陳情第4号高齢者の確実な医療保障を求めることに関する陳情について、引き続き審査の必要があるとの理由により、継続審査の申し出がありました。よって、それぞれ閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
           (「異議なし」の声多数 )
 異議なしと認め、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
 以上をもって、12月定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。
 執行者から、何かございますか。


町長  12月6日から始まりました第4回の定例議会、本日をもってすべてが議了しましたことを、まず衷心より感謝を申し上げます。
 私も、11月14日から2期目に入りまして、2期目のまず最初の議会でございました。思えば、私も4年前に、皆さんの町民の多くの方の御信任をいただきまして、町のかじ取り役として就任して以来、本当に私をここまで無事に4年間全うできたのも、やはり何といっても平井助役、相原収入役なくては本当にならない、私とともに、4年間をまちづくりのために献身的に努力していただきました。
 本来なら引き続いてということでございますが、やはりいつかは退任を余儀なくされるという世のならわしもございます。そういう意味で、本当に私としても心苦しいわけなんですが、今回、14日をもって、お二人が退任することになりました。まずこの席から、お二人に対して改めて感謝を申し上げたいというふうに思います。本当にありがとうございました。
 また、その後任として、今回、先ほど御提案申し上げ、御承認をいただきましたように、早野茂君を助役としてお迎えすることになりました。これから本当に大変な厳しい時代を迎えるわけでございまして、そういう面でも、やはり職員が本当に一丸となって、この難局、この町政を乗り越えていきたいというふうに思います。
 そういう意味で、今後も議員各位の皆さんのなお一層の御協力、御支援を賜りますようお願いを申し上げ、閉会に当たってのごあいさつをさせていただきます。本当にありがとうございました。


議長  これをもって、平成18年第4回中井町議会定例会を閉会いたします。
                           (11時25分)


 上記会議の経過は事務局長・城所勇、書記・伊丹早奈恵の記載したものであるが、その内容の相違ないことを証明するために署名する。

平成  年  月  日


             議     長  相 原 啓 一

             会議録署名議員  重 田 啓 治

             会議録署名議員  市 川   博