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神奈川県 二宮町

平成19年第3回(9月)定例会(第25日目) 本文




2007.10.01 : 平成19年第3回(9月)定例会(第25日目) 本文


会議の状況                     午後1時00分 開議
◯議長【井上良光君】 皆さん、こんにちは。ただいまの出席議員は14名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。
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   日程第1 諸報告


◯議長【井上良光君】 日程第1「諸報告」を行います。執行者側よりの報告を行います。


◯議長【井上良光君】 副町長。


◯副町長【宮戸健次君】 皆さん、こんにちは。議長の許可をいただきましたので、本日10日1日付けで人事異動を行いました。その関係で、議会に出席いたします管理職の異動についてご報告を申し上げます。
 昇格者でございますが、野谷都市整備課長が総務部政策推進担当参事兼企画室長になっております。
 続きまして、課長級でございますが、橋本環境課長が都市整備課長に、成川環境衛生センター所長が環境課長になっております。
 なお、この人事異動につきましては、本会議終了後の議会全員協議会にてご説明させていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【井上良光君】これをもちまして諸報告を終わります。
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   日程第2 議員提出議案
        第 3 号 神奈川県住宅供給公社所有地取得等に関する意
              見書の提出について


◯議長【井上良光君】 日程第2「神奈川県住宅供給公社所有地取得等に関する意見書の提出について」議員提出議案第3号を議題といたします。


◯議長【井上良光君】 職員をして朗読させます。


◯職員【大野勝人君】 (朗  読)


◯議長【井上良光君】 提出者から提案理由の説明を求めます。


◯議長【井上良光君】 西山宗一議員。
            〔13番(西山宗一君)登壇〕


◯13番【西山宗一君】 皆さん、こんにちは。神奈川県住宅供給公社所有地の取得に関する意見書についての提案理由を述べさせていただきます。
 過日、8月24日、全協に出されました意見書案でございますが、議会運営協議会に付託されまして、8月27日、及び本会議中に1回、議会運営委員会を開催いたしました。再度、調整をいたしまして、今、お手元に配付のとおりの意見書ができ上がりましたので、皆様でご審議をお願いいたします。


◯議長【井上良光君】 これより質疑に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 討論なしと認めます。
 これより議員提出議案第3号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立全員であります。よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。
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   日程第3 平成19年
        陳情第7号 精神障害者福祉施策に関する陳情審査について
   日程第4 意見書案
        第 6 号 精神障害者福祉施策に関する意見書の提出につ
             いて


◯議長【井上良光君】 お諮りいたします。日程第3「精神障害者福祉施策に関する陳情審査について」平成19年陳情第7号、日程第4「精神障害者福祉施策に関する意見書の提出について」意見書案第6号を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
            (「異議なし」との声あり)


◯議長【井上良光君】 ご異議なしと認めます。よって、一括議題といたします。


◯議長【井上良光君】 職員をして朗読させます。


◯職員【大野勝人君】 (朗  読)


◯議長【井上良光君】 委員長の報告を求めます。


◯議長【井上良光君】 原議員。
       〔12番・教育福祉常任委員長(原冨士徳君)登壇〕


◯12番・教育福祉常任委員長【原冨士徳君】 教育福祉常任委員会の委員長報告を行います。
 去る9月7日、本会議において本委員会に付託されました「精神障害者福祉施策に関する陳情」平成19年度陳情第7号を議題として、9月10日、第一委員会室において委員会を開催しました。出席者は委員全員、議長、民生部長、社会福祉係長ほか傍聴議員でした。初めに陳情者より趣旨の説明があり、質疑応答を行った後、執行者からの補足説明はなく、直ちに委員より参考質疑及び意見交換を行いました。概要は以下のとおりです。
 委員「身体障害者1・2級の方は県、町が全額を負担している。3級は町が負担しているというが、現在、対象者の人数と補助金額はどのくらいか」、執行者「身体の1級から4級まで、知的A1、A2、B1の方々が町負担となり、5,570万円余りとなる。身体の1級、2級、知的のA1、A2については県の負担が2分の1あるために3,179万9,000円を町が負担している。それ以外の身体3・4級、知的B1についても250万円余りを町単独で負担している」。委員「町の助成の中から精神障害者が外されているのはなぜか」、執行者「医療費助成については二宮町の心身障害者の医療に関する条例がある。その中で身体障害者手帳所持者と知的障害者、知能指数が50以下と証された者となっている。人数については現在、自立支援法の関係で対象となっている方には、自立支援医療費受給者証を発行しており、総人数は270名の方々です。なぜ、精神障害者がこの医療制度に入っていないかということですが、精神福祉法の中で届出を出し、認められれば通常3割の負担が1割の負担で通院でき、負担は軽減されている。影響額の関係では、精神障害者の方々が年間どのような病気になられ、どの程度の医療費がかかっているかは把握していない」。
 委員「精神障害者に町が独自に行っている施策は何かあるが」、執行者「町単独の精神障害者への事業としては、在宅重度障害者タクシー無料助成事業と精神障害者保健福祉手帳の1級、2級所持者にタクシーの基本料金分を助成している。精神障害者生活支援事業として、社会福祉法人清和会、地域生活支援精神障害者秦野と委託契約を締結し相談業務を行うと同時に、通所に必要な交通費の全額を補助している。12月1日現在で二宮町に1カ月以上お住まいの方には福祉手帳を支給し、1級が年額1万4,000円、2級が1万円、3級が7,000円と、それぞれ在宅に限り支給しています」。委員「湘南社会復帰協会が、平塚、大磯とそれぞれの自治体に陳情が出されているが、行政間で何か話し合いを持たれたことはあるのか」、執行者「陳情、請願に対し、連絡をして歩調を合わせることはしていない。各市町で事情もあり、財政の問題もあるので、それぞれの自治体の考え、県の考えで判断していく」。委員「精神の方が1級、2級となっているが、認定の方法はどのようになっているか」、執行者「申請書を町に提出していただき、受理後、精神福祉保健センターに申達し、内容等を審査後、認定された場合、手帳が発行される。申請書提出時に医師の診断書が必要です」。
 以上で参考質疑を終結し、討論に入りました。賛成討論として、「精神障害者の発症が20歳になるころが多いと報告され、介護される方も高齢化しているということを察すれば、町が試算した費用負担の7,800万円も出せない金額ではないと思うので、採択を求める」。
 以上で討論を終結し、陳情7号「精神障害者福祉施策に関する陳情」を採決した結果、全員賛成で採択と決しました。
 なお、意見書案につきましてはお手元に配付のとおりです。よろしくご審議のほどをお願いいたします。


◯議長【井上良光君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 討論なしと認めます。
 これより平成19年陳情第7号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。本件を委員長の報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立全員であります。よって、本件は報告のとおり採択と決しました。


◯議長【井上良光君】 これより、意見書案第6号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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   日程第5 平成19年
        陳情第8号 住民の健康を守る保健制度の拡充を求めること
              に関する陳情


◯議長【井上良光君】 日程第5「住民の健康を守る保健制度の拡充を求めることに関する陳情審査について」平成19年陳情第8号を議題といたします。


◯議長【井上良光君】 職員をして朗読させます。


◯職員【大野勝人君】 (朗  読)


◯議長【井上良光君】 委員長の報告を求めます。


◯議長【井上良光君】 原議員。
       〔12番・教育福祉常任委員長(原冨士徳君)登壇〕


◯12番・教育福祉常任委員長【原冨士徳君】 教育福祉常任委員会の委員長報告を行います。
 去る9月7日、本会議において本委員会に付託されました、「住民の健康を守る保健制度の拡充を求めることに関する陳情」平成19年陳情第8号を議題として、9月10日、第一委員会室にて委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、議長、民生部長、健康課長、町民課長、傍聴議員でした。初めに陳情者より趣旨の説明があり、質疑応答を行った後、執行者から細く説明はなく、直ちに委員により参考質疑及び意見交換を行いました。概要は以下のとおりです。
 委員「新しい施策ということでスタートしますけれど、町としては、これを行うことに一番苦慮している点は何か。町は今までメタボ対策を行ってきたと思うが、それに対してどのような影響がでているか」、執行者「現行の19年までは老人保健法による基本健診というものをやっている。20年度からは特定健診と変わる。一番の変更点は20年度からは各医療保険者が行うこととなり、実施主体が変わってくることから、どのように取り組んでいっていいのかという点がある。国保と連携をとり、診査項目など医師会の意見を聞く、そのような点にも苦慮している」。委員「20年度からは特定健診はメタボに焦点を合わせた健診を行うということか」、執行者「従来の基本健診では全く行われていないということではない。基本健診の結果、それぞれの検査項目で問題のある箇所は指導、助言を行ってきた。また、別に、ここ数年、ヘルストレーニング事業を行っており、メタボに匹敵する事業だと思います。19年度までは40歳以上74歳までの方に老人保健法に基づく基本診査を行っている。町民の方々に健康でいていただくために、なるべく検査を受けていただくことお願いしてきた。今度は国保で行うことになることから、特定健診の部分は国保で行わなければならないと思う。今まで行ってきた選択検査等は今までどおり健康課、あるいは高齢介護課と連携して一般財源で行い、国保に負担をかけない形で行いたい」。
 委員「新しい施策のもとで現状を維持していこうというような方向で考えているととらえていいのか」、執行者「特定健診の部分については国民健康保険も行い、民間の健康保険でも行うので、連携の中で費用負担等も考えていきたい。19年度で行っている基本健康検診、町は住民の健康を守る責任があるわけですから、その立場でやっていきたい」。委員「二宮町は1人に対して1万1,000円を予定して、そのうち1人の負担は3,000円であるとしているが、他の市町村と比較して同等の措置か」、執行者「18年度の基本健康検診の実績は6,100万円ほどになり、受検された方はおおむね3,500人から3,700人と思う。同制度は二宮町が他の市町村より先んじて行っている」。委員「勤め人は社会保険に加入していますが、その家族が受けた場合は国保の対象となるのか」、執行者「健康保険組合等の家族は各健康保険組合が医師と契約して行うこととなる。国保が負担するのは国民健康保険加入者だけです」。委員「行政は町民の健康を守るという観点からこれらの受診率をどのように考えているか」、執行者「基本健診の受診率は平成19年で47.5%ぐらいを見込んでいる。健康を守るという立場で言うと今までどおりの検診を行っていく」。
 以上で参考質疑を終結し、討論に入りました。趣旨採択として、「今までも早期発見、早期治療との方針で町としても最善の対策をとって工夫して行ってきた実績があると思います。受診率も50%になっているということで認めたいと思います。しかし、来年度からの取り組みは各自治体も試行錯誤の段階であろうと思います。町としても現状以下にならないよう努力する姿勢が見られますことから、この新しい施策のスタートに当たって枠を設けると町の自由を奪うことになりかねませんので、趣旨採択が妥当と判断いたします」。賛成討論として、「財源問題も難しい部分が多くあるが、平成18年4月に上乗せの継続をどうするか、二宮町では未定だということになっている。住民の健康を守る立場でやっていただきたいため採択に賛成します」。
 以上で討論を終結し、陳情第8号を採決した結果、賛成者多数で趣旨採択と決しました。よろしくご審議のほどをお願いいたします。


◯議長【井上良光君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。


◯議長【井上良光君】 鳥海議員。


◯8番【鳥海恭子君】 陳情第8号「住民の健康を守る保健制度の拡充を求めることに関する陳情」について、委員長報告は趣旨採択であります。日本共産党議員団は、委員長報告に反対し、この陳情を採択すべきと考え、討論を行います。
 この制度は、老人保健法廃止に伴い、2008年(平成20年)4月にスタートする特定健診・特定保健指導の実施をするというものです。個別疾患の早期発見、早期治療を目的としてきたものを、内臓脂肪型の肥満に着目した早期介入や行動の変容としてメタボリックシンドロームを中心としたものになります。大きく変わるのは、今の基本健康診査が、委員長報告にもありましたように、地方自治体、二宮町ですか、この医療制度では医療保険が実施することになり、検診の負担金も保険者が決めることになります。今の委員長報告では、町は今までどおり健診を進めていくというようにお話がありましたが、私は、それは、この特定健康診査の実施に当たって大変難しくなるのではないかと思い、基本健診の水準を低下させないよう求めるものであり、採択すべきものと考え、討論を終わります。


◯議長【井上良光君】 西山宗一議員。


◯13番【西山宗一君】 陳情第8号を趣旨採択の立場で討論いたします。
 来年4月からスタートする医療改革関連法案の具体的施行に向けての陳情で、1つは町に対するもの、もう1つは町の国民健康保険に対するものと、大きく2つに対する陳情と理解します。住民の健康を守る保健制度の拡充で、本来、制度が変わろうとも、早期発見、早期治療により地域住民の健康を守るという基本的理念は貫かねばなりません。陳情の趣旨はよく理解できますが、国の三位一体の改革から始まる地方財政のますます厳しい中、さまざまな制度改正に対応しなければなりません。この時期こそ、より英知を絞り、町の根幹を成す、町民の健康に後退がないよう、保健事業に取り組んでほしいと思います。
 以上をもって趣旨採択の討論といたします。


◯議長【井上良光君】 神保議員。


◯3番【神保順子君】 委員長報告にネット二宮市民自治の会は賛成の立場で討論いたします。
 陳情は、来年度より老人保健法の廃止とともに導入される特定健診・特定保健指導により健診制度の低下を招くものと考え、保健制度の拡充を求めるものとなっております。確かに、住民の健康維持、病気の早期発見のための健診制度が必要であることはだれもが認めるところでありますが、今まで国のチェック項目に見合う人が少なかった特定高齢者も、今年度は職員の働きかけの努力によりその人数を大幅に増やし、住民の健康を守ることに努力を進めているところです。未然の疾病発生に努め、医療費が抑えられていることに期待したいと思います。
 市町村国保に対する陳情項目の1に対しては、既に選択項目は適切に実施していますし、2については、非課税世帯への減免は実施しています。3の委託先については、医師会等、営利を目的としないという部分では検討の余地があると思われます。また、自己負担金と健診受診の関係については、町の財政の持ち得るバランスの中で健診の質を落とさず、健診人口が減らないよう、さらに工夫を求め、今回は趣旨採択といたします。


◯議長【井上良光君】 これをもって討論を終結いたします。
 これより平成19年陳情第8号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は趣旨採択であります。本件を委員長の報告のとおり趣旨採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立多数であります。よって、本件は報告のとおり趣旨採択と決しました。
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   日程第6 平成19年
        陳情第9号 川勾神社一ノ鳥居再建陳情書


◯議長【井上良光君】 日程第6「川勾神社一ノ鳥居再建陳情審査について」、平成19年陳情第9号を議題といたします。


◯議長【井上良光君】 職員をして朗読させます。


◯職員【大野勝人君】 (朗  読)


◯議長【井上良光君】 委員長の報告を求めます。


◯議長【井上良光君】 杉崎議員。
      〔11番・総務建設経済常任委員長(杉崎俊雄君)登壇〕


◯11番・総務建設経済常任委員長【杉崎俊雄君】 総務建設経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。
 去る9月7日の本会議において本委員会に付託されました平成19年陳情第9号「川勾神社一ノ鳥居再建陳情」に関する陳情を議題とし、9月10日午前9時30分より第一委員会室において委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、議長、建設部長、経済環境部長、道路公園課長、経済課長、担当職員、傍聴議員、陳情趣旨説明者及び傍聴者でした。陳情者より趣旨説明の後、質疑応答を行い、その後、執行者への参考質疑に入りました。概要は次のとおりです。
 委員「物件除去補償契約書は鳥居を再建するためのものではないと思うが、道路工事をやるために必要な補償物件の補償費の解釈でよいのか。当時の町の考え方や、一連の36号線の工事の流れの説明をしてほしい」、執行者「物件移転補償は、道路拡張に伴い、鳥居の機能回復のための補償だ。鳥居があった北側に鳥居と含めて地主がいて、用地買収が絡んでいた。用地買収とあわせて鳥居が支障物件になっていたので、鳥居を平成4年に先に取り壊した。その段階で川勾神社に対して土地の買収及び鳥居の物件補償は、ある程度、話は済んでいた。川勾神社以外の道路の地主については平成4年に土地の売買契約をした。川勾神社には平成5年に土地の買収とあわせて物件補償をした。平成6年になっているが、年度では平成5年度になる」。委員「鳥居を壊した後、建設に町は関与していたのか。また、町が取り壊して、拡幅で用地のことだけが問題で、その後に条件つき費用に関して町は関与したのか」、執行者「町道36号線の歩道設置には特に用地買収と物件補償というだけで、それ以外には関与していない」。
 以上で参考質疑を終結し、委員による意見交換は省略となり、討論に入りました。反対討論として、「神社の個人の問題に関して非常に複雑な現在の神社の家系の中の問題に深い憎しみが前提に出て陳情と感じる。鳥居の再建は、長い年月の中で、神社を再建するための新しい総代をはじめ、長年の総代が努力を重ねて鳥居の再建に取りかかっているということがあり、近々のうちに鳥居が再建されるのではないかという期待を持っている。現在、進められている状況を見れば陳情に反対したい」。同じく反対討論として、「川勾神社の不透明なお金の使い方が陳情にあらわれてきているのはよくわかるが、議会が補償金の返還を勧告する、あるいは、根抵当権の除去を勧告する、こういうことが議会としてふさわしい行為なのかどうか、これは川勾神社、あるいは総代、川勾神社関係者の努力で直していく、本当に二宮の氏神さんとして信頼される川勾神社になるようにすべきだと思いますし、陳情者の気持ちはわかりますけれども、陳情として採択はできない」。
 以上で討論を終結し、陳情第9号を採決したところ、全員一致で不採択と決しました。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。


◯議長【井上良光君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 討論なしと認めます。
 これより平成19年陳情第9号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件を委員長の報告のとおり不採択と決することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立全員であります。よって、本件は報告のとおり不採択と決しました。
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   日程第7 平成19年
        陳情第10号 二宮町の私学助成制度拡充を求める陳情書


◯議長【井上良光君】 日程第7「二宮町の私学助成制度拡充を求める陳情審査について」平成19年陳情第10号を議題といたします。


◯議長【井上良光君】 職員をして朗読させます。


◯職員【大野勝人君】 (朗  読)


◯議長【井上良光君】 委員長の報告を求めます。


◯議長【井上良光君】 原議員。
       〔12番・教育福祉常任委員長(原冨士徳君)登壇〕


◯12番・教育福祉常任委員長【原冨士徳君】 去る9月7日、本会議において本委員会に付託されました、平成19年陳情第10号「二宮町の私学助成制度拡充を求める陳情」を議題として、去る9月10日、第一委員会室にて委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、議長、教育長、教育次長、担当職員、趣旨説明者、ほか傍聴議員でした。初めに陳情者より趣旨の説明があり、質疑応答を行った後、執行者より細く説明はなく、委員による参考質疑及び意見交換を行いました。概要は以下のとおりです。
 委員「二宮町の高校生補助は育英奨学金ということで出されているが、陳情者の趣旨は、これだけではなく、すべての高校生にと思うが、その点についてどのようにお考えか」、執行者「高校生については、二宮の育英会で奨学金制度を設けている。これは私立、公立に関係なく、二宮町に在住の高校生に支援している。月額1万円、年間12万円、出している制度です。二宮町においては、昨年度、県全体で進学率が90%を割ったという話があったが、二宮町においては昨年度は97.3%という数字です。これは例年、ほぼ近い数字です。そのうち、私立高校には約24.3%の生徒が進学しています。二宮町には二宮高校1校ですが、今、学区が撤廃され、県下どこでも全部行かれます。県のほうでは、私立高校が何%、県立が何%というおおよその目安はつくってありますが、現在、特別に選ばなければかなりの生徒は県立に入れると思います」。委員「97.3%の生徒の中に定時制高校に進学した生徒はいるのか」、執行者「例年、若干おりますが、昨年度の卒業生の中には両中学校とも、定時制高校に行った生徒はございません」。
 委員「神奈川県下で高校進学率が低下する中、二宮町が97.3%と高いことはすばらしいことだと思う。その理由はどこにあると思うか。また、陳情の趣旨に、私立にも行けず、公立にも進めない中学卒業生が出ているとありますが、二宮町では心配ないと思っていいのか。陳情項目に各補助金の拡充を図ることを求めていますが、拡充というからには、現状がどのようなことかということと、現在の二宮町の制度が他の市町と比べどのようになっているか、わかれば教えていただきたい」、執行者「高校生の関係では、神奈川県が行う奨学金は貸し付けですが、二宮町の場合には返済は不要ということで、ある意味においては充実した取り組みと言えると思います。97.3%という進学率が高い理由ですが、二宮町の保護者の教育に対する意識の高さが大きな理由と思っています」。委員「このたびの陳情は、二宮町の私学の助成と国県に対する陳情と2種類あって、二宮町における奨学金制度の拡充を図ってくださいということに関しては、他の市町よりやっていると理解してよろしいですね」。
 以上で参考質疑を終結し、陳情第10号に対しては趣旨採択と決しました。よろしくご審議のほどをお願いいたします。


◯議長【井上良光君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。


◯議長【井上良光君】 鳥海議員。


◯8番【鳥海恭子君】 陳情第10号「二宮町私学助成制度の拡充を求める陳情について」、委員長報告は趣旨採択であります。日本共産党議員団は、委員長報告に反対をし、陳情を採択すべきと討論いたします。
 先日の決算委員会審査の中で、就学援助を受ける子どもが増えていることが明らかになりました。このことは陳情とも深くかかわる内容を持っています。陳情項目(1)については町の努力が認められますが、(2)については、神奈川県の私学への助成額は全国ワースト2と大変低い中で、高校の進学の初年度納入金は、東京に次ぐ、これは高いほうから2番目です。来年度の県内の公立高校、全日制の定員枠は60.6%と、9月5日に発表されました。経済的理由や学力不信などで定時制に入学の生徒が殺到した今年と変わらないと言われています。一人親が増える中で、せめて高校だけは出してやりたいと願う親にとって学費問題は大きな課題です。(2)の補助制度の新設を求めます。
 (3)については、枠を広げることを求めて討論を終わります。


◯議長【井上良光君】 杉崎議員。


◯11番【杉崎俊雄君】 私は、陳情第10号を、委員長報告に賛成の立場で討論を行います。
 二宮町において、私立学校法人と言えば、おおむね幼稚園等が対象となるが、公立の幼稚園を持たない二宮町では、私立学校法人に対し、保護者への経済的支援と、町内幼稚園の補助を取り組み内容とした私立幼稚園教育推進事業を行っており、平成18年度決算では約2,900万円、本年度予算においても約2,850万円の助成を行っており、会計予算規模に対しての比率は、他の自治体と比較しても遜色なく、十分な手当とは言えずとも、最善の方法は導入されていると判断するところであります。そして、高校生には、二宮育英会を通じ奨学金制度が運用されており、今年度においても、36名の方々が利用し、その総額は432万円に達していることが報告され、その奨学金は貸し付けではなく、返済は不要とし、県奨学金などと違い、利用しやすい充実した制度となっている。また、近年、高等学校進学率が低下する中で、二宮町では、中学卒業生の進学率が97.3%という高進学率にあらわれていることからも、委員長報告の趣旨採択に賛成し、討論といたします。


◯議長【井上良光君】 これをもって討論を終結いたします。
 これより平成19年陳情第10号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は趣旨採択であります。本件を委員長の報告のとおり趣旨採択と決することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立多数であります。よって、本件は報告のとおり趣旨採択と決しました。
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   日程第8 平成19年
        陳情第11号 国・県に私学助成制度の充実を求める意見書の
              採択を求める陳情書
   日程第9 意見書案
        第 7 号 国・県に私学助成制度の充実を求める意見書の
              採択を求める意見書の提出について


◯議長【井上良光君】 お諮りいたします。日程第8「国・県に私学助成制度の充実を求める意見書の採択を求める陳情審査について」平成19年陳情第11号、日程第9「国・県に私学助成制度の充実を求める意見書の採択を求める意見書の提出について」意見書案第7号を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
            (「異議なし」との声あり)


◯議長【井上良光君】 ご異議なしと認めます。よって、一括議題といたします。


◯議長【井上良光君】 職員をして朗読させます。


◯職員【大野勝人君】 (朗  読)


◯議長【井上良光君】 委員長の報告を求めます。


◯議長【井上良光君】 原議員。
       〔12番・教育福祉常任委員長(原冨士徳君)登壇〕


◯12番・教育福祉常任委員長【原冨士徳君】 平成19年陳情第11号「国・県に私学助成制度の充実を求める意見書の採択を求める陳情」を議題として、去る9月10日、第一委員会室において委員会を開催しました。出席者は委員全員、議長、教育長、教育次長、担当職員、趣旨説明者及び傍聴議員でした。初めに、陳情者より趣旨の説明があり、質疑を行った後、執行者よりの補足説明はなく、委員により参考質疑及び意見交換を行いましたが、質疑なく、賛成の討論として、「陳情第11号に関しては、高校の格差をつくっていくということもありますので、採択したいと思います」。
 以上をもって討論を終結し、陳情第11号を採決した結果、全員賛成で採択と決しました。
 なお、意見書案につきましてはお手元に配付のとおりです。よろしくご審議のほどをお願いいたします。


◯議長【井上良光君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 討論なしと認めます。
 これより、平成19年陳情第11号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。本件を委員長の報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立全員であります。よって、本件は報告のとおり採択と決しました。


◯議長【井上良光君】 これより意見書案第7号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 暫時休憩をいたします。休憩後の会議は午後2時20分から始めます。
                          午後1時53分 休憩
   ────────────────────────────────
                          午後2時20分 再開


◯議長【井上良光君】 休憩前に引き続き会議を開きます。
   ────────────────────────────────
   日程第10 町長提出
         議案第46号
         議案第47号
         議案第48号
         議案第49号
         議案第50号 平成18年度決算の認定について


◯議長【井上良光君】 日程第10「平成18年度決算の認定について」町長提出議案第46号、第47号、第48号、第49号、第50号を議題といたします。


◯議長【井上良光君】 職員をして朗読させます。


◯職員【大野勝人君】 (朗  読)


◯議長【井上良光君】 委員長の報告を求めます。


◯議長【井上良光君】 西山幹男議員。
       〔1番・決算審査特別委員長(西山幹男君)登壇〕


◯1番・決算審査特別委員長【西山幹男君】 平成18年度決算審査特別委員会報告書。
 平成18年度決算審査特別委員会は、定例会第12日目(9月18日)に付託を受けた、町長提出議案第46号「平成18年度二宮町一般会計歳入歳出決算の認定について」、町長提出議案第47号「平成18年度二宮町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、町長提出議案第48号「平成18年度二宮町老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について」、町長提出議案第49号「平成18年度二宮町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、町長提出議案第50号「平成18年度二宮町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を、平成19年9月21日、25日、26日、27日の4日間にわたり、第一委員会室において、町長、副町長、教育長、部長、課長以下担当職員の出席を求め、慎重審議をいたしました。
 特別委員会では、決算書、監査委員の意見書、説明資料をもとに、平成18年度歳入歳出予算の執行実績及び適否を審査するため、活発なる質疑応答を行うとともに、現地視察も行い、採決の結果、町長提出議案第46号、第48号、第49号、第50号については賛成多数で、町長提出議案第47号については全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定し、次の審査意見を提出するものであります。
平成18年度決算審査意見
1.町所有地の有効活用で税外収入の確保を図られたい
2.国、県補助金及び交付金などをよく研究し、財源確保を図られたい
3.行政の効率化を図るため、広域行政を積極的に進められたい
4.妊婦の無料健診を充実し、子育て支援を図られたい
5.後期高齢者医療保険制度において、低所得者に対する軽減策を検討されたい
6.国民健康保険の減免制度など広く周知し、短期証・資格証の発行は極力控えるよ
  うに図られたい
7.各公共施設は町民が公平に利用できるよう、特定団体や町外団体に偏らないよ
  うに運営を図られたい
8.パソコンなど各種備品の購入は、リース及び買い取りを精査し決められたい
9.各会計予算の未執行については、その原因を十分検討して次年度予算に反映され
  たい。


◯議長【井上良光君】 ただいまの委員長の報告に対する一括質疑に入ります。
             (「省略」との声あり)


◯議長【井上良光君】 質疑なしと認めます。
 これより一括討論に入ります。


◯議長【井上良光君】 城所議員。


◯9番【城所 努君】 日本共産党二宮町議員団を代表して、平成18年度の歳入歳出決算について討論を行います。
 町長提出議案第46号「平成18年度二宮町一般会計歳入歳出決算」については反対をいたします。平成18年度は、三位一体改革による地方への税源移譲の前年であり、地方交付税の削減、所得譲与税の増額、影響額は比較的少ない年度だったというふうに理解しています。こうした中で、町税は歳入総額73億4,255万円の51%を占め、個人町民税は、町財政に占める比重の重さ、これは言うまでもありません。しかし、これは一方で、高齢者や勤労者に重い税負担がずしりとのしかかりました。それは、定率減税を50%に縮減、老年者控除額48万円の廃止、所得金額125万円以下の老年者非課税措置の廃止、妻の均等割全額の3,000円課税等で、個人町民税は18億8,520万円、前年度と比較して1億2,779万8,000円、7.3%の増収になりました。この増収は、いわゆる住民負担ということになりました。
 一方、納税者の収入はどうかというと、18年度の平均年収は519万7,982円で、前年の17年度より約9万9,000円も減収になっています。また、非課税者も控除額の廃止などで662人も少なくなってきています。収入が減っているのに税負担は重くなるという構図です。納税通知書が送られた昨年の6月だけで、苦情、抗議、問い合わせが250件以上に上りました。こうした中で、住民の暮らし、福祉を守る決算だったのかがポイントではないでしょうか。
 まず、指摘したいのは福祉施策です。18年度から身体、知的、精神障害者対策として自立支援給付事業が改正され、新たにスタートしました。この自立支援法は定率1割負担の導入で多くの障害者が過酷な負担増を強いられ、サービスの利用抑制をはじめ、深刻な影響が今、出てきています。それだけに、町の対応も障害者の方に対して、真摯で温かい対応が求められていました。しかし、自立支援給付費が約3,000万円も未執行になりました。これは、障害者の方が、必要なサービスが十分に受けられなかったことになります。また、受けたくても、自己負担が重く、受けられなかったことが要因と思われますけれども、18年の当初予算の討論でも指摘しましたけれども、町の負担割合は改正前とは変わらず、障害者だけが負担が重くなるということになっています。
 今後、負担軽減の実施を求めるものですけれども、また、いつも決算で指摘していますが、福祉施策の執行率の低さ、例えば、老人給食サービス調理及び委託料、当初予算108万9,000円が執行32万4,500円。高齢者緊急対策経費175万8,000円が、執行66万4,000円。100万円以上の未執行で、執行率はわずか38%。身体障害児者補装具交付費、在宅重度障害者入浴サービス事業など、対象が少なかった、申請がなかっただけで片づけてよいのか、この再考を求めるものです。
 また、平成16年度から簡易な日常生活の援助を行うことで、在宅のひとり暮らし、高齢者の要介護状態を防止するための生活支援用品援助金、これは「ほっと安心ヘルパー派遣事業」とも言いますけれども、この事業も昨年7月から利用料を3割から5割に引き上げ、なおかつ利用対象者を非課税世帯という厳しい条件を加え、結果、執行率はわずか31.5%に終わり、重度障害者やひとり暮らし高齢者の寝具の乾燥・丸洗い事業も1割負担を導入し、やはり、対象者を非課税世帯だけとするなどの改悪を行い、現に決算でも、執行率は55%となっています。まさに、高齢者や社会的弱者に対して詰めたい決算と言わざるを得ません。
 もう一言つけ加えるならば、こうした改悪が議会に全く知らされず実施されるのは、これらが要綱あるいは要領で位置づけられていて、議会に諮ることなく変えられるからであります。これらを条例に定めることを要求し、福祉施策の執行率の悪さ、まず、これを反対の第1といたします。
 次に、18年度も大きな政治問題になり、19年度も振り回された桜美園の件です。古澤前町長は、昨年9月議会の最中に、突然、平塚市、大磯町との広域化計画から脱退を宣言し、強行しました。日本共産党議員団は、実現可能性調査によって二宮町が受け持つとされる中継施設、厨芥類資源化施設、将来的な最終処分場は本当に必要な施設なのか、こういう疑問を投げかけ、1市2町で十分議論を尽くすべきと主張してきました。したがって、広域化脱退はよしとする立場を明らかにしてきました。しかし、この脱退によって、ごみ積替施設設計委託料955万5,000円、生活影響環境調査委託料215万円、ごみ処理広域化策定委託料負担金241万5,000円が全くむだになったことも事実であります。これは坂本町長の路線変更という理由がありますが、しかし、決算上から見れば、だれが町長であろうが、むだな支出をしたことになります。また、一部住民からの監査請求、住民訴訟が出されたことは、町の説明責任は問題がなかったのかが問われるのではないでしょうか。この問題も指摘をしておきたいと思います。
 次に、小・中学校のパソコン借り上げ料についてです。この借り上げ料は、小学校の場合、平成15年度から20年度まで3,012万5,000円、中学校は16年度から21年度まで7,290万円で、5年間の債務負担行為を起こしています。小・中学校の債務負担行為、借り上げ料は、5年間で何と1億302万5,000円にもなります。決算審議で、リースと買い上げのどちらが有利なのかという質問に、「比較したことはない」との答弁でしたけれども、幾ら教育のためとはいえ、1億円強の借り上げ料が妥当なのか、債務負担の年度途中とはいえ、改めて検証すべきではないでしょうか。この点も指摘しておきたいと思います。
 このほか、18年度予算の討論で指摘した、町民にとって何の役にも立たない国民保護法の策定、そして、だれも読まない印刷製本費、また、この年度に国に準じて改定された職員の給与平均4.6%の引き下げで、約1,125万円の影響が職員に出た、このことを指摘して一般会計決算に反対をするものです。
 ただし、二宮学童保育の二宮小学校への移設、町道27号線の積極的な取り組み、漁業協同組合の高圧洗浄機の補助などは評価するものであります。
 町長提出議案第47号「平成18年度二宮町国民健康保険特別会計歳入歳出決算」については、一般会計繰出金4,813万円、また、国民健康保険財政調整基金から8,000万円を繰り入れて、値上げ改定の条例改正をしなかったことを評価して賛成するものです。
 しかしながら、さきに述べたように、高齢者世帯は老年者控除や老年者非課税措置の廃止などで国保負担が増えてきていること、滞納世帯や滞納額の増加を考慮し、税の引き下げに努力することを求めたいと思います。
 議案第48号「平成18年度二宮町老人保健医療特別会計歳入歳出決算」には反対します。高齢者の医療機関での窓口負担が、1人当たり平均6万4,644円で、前年度より約2,400円も増え、ますます高齢者の負担増になりました。20年度から後期高齢者医療制度がスタートいたしますけれども、高齢者の負担が増えるこの特別会計に反対をするものであります。
 議案第49号「平成18年度二宮町介護保険特別会計歳入歳出決算」についても反対をいたします。18年度から、区分5段階から6段階に変更になり、基準額も月額2,790円から3,950円に引き上げられ65歳以上の人にとって負担増になったこと。また、制度改正により要支援の介護予防サービス給付費は、当初予算6,272万円が実績では2,493万円で、執行率はわずか40%、担当課が提出した介護の最終利用状況を見ても、ほとんどの利用件数がマイナスになっています。制度改正によってヘルパーの生活援助の大幅な制限、福祉用具についても原則的に保険対象外にされるなど、「新予防給付」の名のもとで、必要なサービスが受けられないという弊害も指摘されています。このような状況の中で、町の対応は適切だったのかが問われているのではないでしょうか。
 また、特定高齢者介護予防事業も、執行率が2.1%、対象者が、国の示した基準が厳しいからといって何の事業もしなかった点を指摘して反対をするものであります。
 議案第50号「平成18年度二宮町下水道事業特別会計歳入歳出決算」については、この9月議会の補正予算でも指摘しましたけれども、18年度決算で繰越金が3,573万円で、不足分3,200万円を起債するというむだな借金をすることとなったもとの決算であるということで反対をいたします。加入者の増加や適切な事業執行を要望しておきたいと思います。
 以上の点を指摘して討論といたします。


◯議長【井上良光君】 二見議員。


◯2番【二見泰弘君】 私は、平成18年度5会計、町長提出議案第46号「平成18年度二宮町一般会計歳入歳出決算の認定について」、町長提出議案第47号「平成18年度二宮町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、町長提出議案第48号「平成18年度二宮町老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について」、町長提出議案第49号「平成18年度二宮町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、町長提出議案第50号「平成18年度二宮町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を賛成の立場で討論を行います。
 9月議会開催中、二宮町は台風9号の直撃を受け、袖ヶ浦海岸の砂が流失し、岩礁地帯になってしまいました。梅沢海岸でも砂が流失し、30万年前の地層がむき出しになり、また、西湘バイパスにおいて、大磯プリンスホテル付近から二宮インターまで、約1km、道路が崩落する惨事が起こり、国土交通省、及び中日本高速道路が懸命の復旧を行っておりますが、付近住民の皆様が安心して生活できるよう早期復旧と、また、砂浜が回復するかは今後の調査結果のようですが、二宮町民として、袖ヶ浦海岸と梅沢海岸の砂浜が回復することを要望いたします。
 また、安倍内閣総理大臣が健康を理由に突然辞任し、福田内閣が誕生しました。新内閣には、年金など、社会保障や政治と金、格差問題、景気回復、雇用などの解決などに期待いたします。
 そして、二宮町の平成18年度決算は、昨年12月に古澤町政から坂本町政に引き継いだものであり、坂本町長は、「未来に夢が持てる、足腰の強いまちづくり」をスローガンに町政に取り組み、予算執行が行われました。9月21日、25日、26日、27日の4日間にわたり決算特別委員会において論戦が交わされました。その結果を総合的に確認し、検証して、予算効率と行政効果を客観的に判断し、賛成討論をいたすものです。
 平成18年度は定率減税の2分の1が廃止され、町税収入が増加しましたが、地方交付税は前年比で約21%もの減少がありました。また、繰越金についても前年と比べると約29%もの減少があり、歳入不足を補てんするために財政調整基金の取り崩しを増額するなどして厳しい財政の状況があったようです。結果、一般会計の歳入は、予算73億989万7,000円に対して、73億4,255万6,618円の決算額となり、収入率は100.4%となりましたが、その内訳を見ますと、自主財源が63.5%、依存財源が36.5%という構成になっていました。さきにも述べたように、自主財源である繰越金が大幅に減少したにもかかわらず、昨年に近い財源構成割合を確保できたのは、基金の積極的な活用や、町税のきわめて優秀な収納率でわかるように、税収入の確保であり、その努力がうかがえます。依存財源につきましては、国庫補助金及び県補助金の確保や計画に基づいた地方債の発行により、三位一体改革の影響を最小限に食いとめているようでした。特に地方債については、指数を見ますと非常に安定しており、実質公債比率はボーダーラインである18%や、県平均の12.1%よりも大幅に下回る7%となっており、健全財政とうかがえます。このように、制度改革等による改革期にもかかわらず積極的、かつ柔軟な対応により歳入の確保に努めているようです。また、一般会計の歳出については、予算73億989万7,000円に対して70億416万2,462円の決算となり、執行率が95.8%でした。
 各予算の執行内容を二宮総合長期プランに沿って検証しますと、まず、「私が主役の協働まちづくりプラン」において、新たに協働まちづくり基金を活用し、各種団体の自主性、独自性を重んじた協働まちづくり補助金の創設により積極的な団体活動を町としてもサポートしていく一定のシステムが構築され、大変心強く思います。
 次に、「暮らしの安全・安心プラン」については、二宮西中学校の耐震補強工事や各施設におけるアスベスト撤去工事の実施により、子どもたちの安全・安心な教育環境、並びに施設の安全向上を図っていました。また、松根児童館の建設と二宮学童保育所の整備を通して子育て環境を整えていることでした。(仮称)一色防災コミュニティーセンター建設設計委託料、並びに測量委託料が平成18年度に実施されましたが、きょう現在、いまだに着工に至っておりません。地区における期待が高く、また、防災の拠点として大変重要な施設となっておりますので、一日も早く、完成を要望しておきたいと思います。
 次に、「人と環境のさわやか健康プラン」では、基本健康診査を中心にとらえた町民の健康づくり対策の中で各種の予防事業や健康教育、健康相談を積極的に行っており、少子高齢化社会への対応も万全であるとの印象を受けました。
 「駅前・IT活性化プラン」では、二宮小学校前の町道27号線拡幅改良工事により、二宮駅へ往来する自動車などの利便性が高まり、駅前開発の一貫としても重要ですが、二宮小学校への通学路でもありますので、全線拡幅が早期に完了するよう期待いたします。また、戸籍の電算化が完了したことにより、窓口におけるサービス向上が図られましたので、今後もあらゆる分野でIT化を推進し、より、町民の利便性向上に努めていただくとともに、事務効率化にもあわせて期待しております。
 「町民みんなの個性輝きプラン」にあっては、図書館のシステム更新により図書館運営の効率化と検索システムのインターネット対応が行われるようになり、二宮町立図書館は、二宮町民のみならず、近隣住民の方たちからも高い評価を受けていると聞いております。蔵書につきましても、町民のニーズを速やかに反映し、常に新たなものになっており、職員の努力の成果と高く評価するとともに、今後もラディアンのかなめの施設として期待します。
 一般会計においては、今後におきましても、にのみや総合長期プランの計画的な推進と健全財政を念頭に置いた運営を要望いたします。
 次に、国民健康保険特別会計の決算については、歳入29億6,981万2,000円、歳出28億7,406万円で、歳入歳出差引額9,575万2,000円でした。定年退職者等の増加によって、被保険者全体に占める退職被保険者の割合が増え、総体的に医療費をかさ上げしましたが、昨年に引き続き基金を8,000万円繰り入れ、また、一般会計からの繰入金も適正に確保して医療費増加による保険税率の上昇を防止した点は、被保険者側の立場を十分に理解されてのことであり、評価いたします。今後は、年々増加している医療費を通じて予防対策等に取り組み、安定した医療費給付の提供を要望いたします。
 次に、老人保健医療特別会計の決算については、歳入22億6,189万7,000円、歳出、22億1,404万円で、歳入歳出差引額4,785万7,000円でした。対象年齢を75歳以上に引き上げる過程にあり、医療費は前年比で−6.8%、金額で1億5,000万円余りの減少になりました。1人当たりの医療費については、前年比で1万4,000円強の減少となっており、一定の落ち着きが見られます。また、昨年度、赤字決算となった教訓を生かし、国庫補助金、並びに県補助金の安定確保がなされ、平成18年度は5,000万円に近い額を翌年度に繰り越しがありました。今後も財政確保に努め、安定した会計運営を要望すると同時に、新制度である後期高齢者制度への移行が滞りなく達成されることを期待いたします。
 介護保険特別会計の決算については、歳入15億8,062万4,000円、歳出15億3,987万円で、歳入歳出差引額4,075万4,000円でした。注目すべき点として、対象者の増加に反して保険給付費が前年以下に抑制されたことが挙げられます。これは、18年度から本格化した介護予防事業の成果であると考えますが、このような前向きな予防策を今後も積極的に行っていただきたいと思います。一方、歳入において、料率会計による保険料の大幅な増収がありましたが、会計規模が大きくなりつつある介護保険にあっては適正な増収であると判断いたしました。今後も給付費の抑制に努め、安定した制度運営を期待しております。
 下水道事業特別会計の決算については、歳入12億1,672万3,000円、歳出、11億8,098万9,000円で、歳入歳出差引額3,573万4,000円でした。主要な幹線工事が終了し、付随する枝線工事が主なものとなっている中、昨年度と比較して普及率が48%から57.9%へと増加し、着実に下水道接続環境を整えていると判断いたします。また、使用料収入も前年から16%の上昇があり、公共下水道への接続が普及しつつあることを示しています。今後も各地域における枝線工事を進め、接続世帯のさらなる増加を期待し、また、その勧奨等についても一層の努力を要望いたします。
 以上、5会計について、総じて適正かつ良好な決算であったと判断いたしましたので、平成18年度一般会計歳入歳出決算、並びに特別会計、4会計の決算の各認定について賛成いたします。


◯議長【井上良光君】 小笠原議員。


◯4番【小笠原陶子君】 私は、ネット二宮市民自治の会を代表いたしまして、町長提出議案第46号「平成18年度二宮町一般会計歳入歳出決算の認定について」、第47号「平成18年度二宮町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、第48号「平成18年度二宮町老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について」、第49号「平成18年度二宮町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、第50号「平成18年度二宮町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」に賛成する立場で討論いたします。
 この18年度予算執行の特徴といたしましては、11月に町長選挙があり、当初、古澤前町長が8年間の政策の総決算として打ち出された予算組みでございましたが、坂本町長が懸案の桜美園積替施設中止や、古澤町長の政策の見直しを公約に当選されたことによって大きく変わりました。昨年の3月定例議会で神奈川ネットワーク運動は、18年度の一般会計に対して反対いたしましたが、11月から坂本町長が大幅に事業を見直し、取り組んだことに対して一定の評価をし、この決算を検証いたしました。
 私たちは常に「参加」「分権」「自治」「公開」を基本理念に、住みよい二宮のまちづくりを進める活動をしております。そのような観点からこの決算審査に取り組んでおります。市民参加のための協働のまちづくり事業として、協働まちづくり補助金事業も順調に滑り出したことを評価いたします。しかし、サポートセンターの利用は低迷しております。私の一般質問に町長が答える中で、生きがい事業団の分室にしたらどうかといった提案がありましたが、サポートセンターが協働のまちづくりの役割を果たすための場所として、そこが適地であるのかどうかの検討も含め、これらを生かす実現に向けて努力していただきたいと考えます。
 また、総務費の款の企画費は、執行率が54.8%でした。前町長の政策変更ということで執行率の低さはやむを得ない部分がありましたが、19年度に入っても動きがおくれていることは否めず、本日、10月1日からの新人事に期待しております。心して取り組んでいただきますよう、よろしくお願いいたします。
 また、環境についてです。特に環境衛生センターでございます。3つの施設がある中、最終処分場の環境汚染が心配されておりましたが、地下水の検討委員会を設置され、当面の改善策を講じられました。また対策を実施する際も、毎回、委員会を傍聴する市民からの意見も取り入れたことは評価いたします。今後も市民の参加を継続して行ってください。
 し尿処理施設の件ですが、管理がひどかったために機能改善委託を入札で実施されました。長年の汚泥の堆積物が、タンクの送量400トンに対し215.5トンという報告に驚きましたが、このし尿処理施設は、近隣住民からも必要な施設であると容認されておりますし、下水道が整備されても生し尿用に絶対必要な町の1つの財産です。新規の建設計画も長期的視野のもとに立って速やかに着手されるよう要望いたします。
 また、センター全体でございますが、18年度の当初予算に盛り込んであった一般廃棄物処理事務事業のごみ積替施設の執行が停止されましたことが大きな成果でした。また、大型生ごみ処理機もエクレールに設置することができたことも町のごみ削減化に向けて着実な一歩を踏み出すことができました。桜美園の老朽化施設の改修にも予算が執行され、焼却場の定期的な補修工事も年々、予算がかさんでおります。18年度は灰押し機の補修などもあり、19年9月末で停止を見込む中で最低限のメンテナンスで乗り越えるための予算執行であったことは理解いたしますが、この9月19日の夜に事故を起こしたことは、18年度から炉に負担をかけ過ぎた結果であると指摘するとともに、今回の桜美園焼却炉の事故による緊急停止に関しては、初動対応の不備と、またしても近隣住民や自治会への連絡、報告などが全くなく、ほかからの情報で知った議員などからの指摘により公表した結果は、町行政の体質が変わっていない隠蔽体質だと言われても仕方がないと思います。単に隠した、黙っていたということだけではなく、行政の危機管理能力が疑われます。民間からの副町長も迎えた体制をプラスに生かして、今後は行政のコンプライアンスをより高める努力をしてください。
 二宮町はベットダウンとして栄えております。JRの駅があるからとここに住まいを構える住民は多く、大切な駅前整備であります。駅周辺整備計画事業の実施、特に交通バリアフリー基本構想の策定がワークショップを開催しながら完成したことを評価いたします。逐次、計画にのっとって事業を進めていただくようお願いいたします。
 また、民生費の社会福祉費の自立支援給付費は大幅に予算の未執行が出ましたが、認定制度の初年度でもあり、サービスを受けられない人が出ないように多めの予算を取っているというふうに説明がございました。予算計上には苦慮されるところでございますが、1つのサービスで3けたの額の違いが出る給付費は、よく見通しを立てていただき、サービスの実施を予測することはこれからの課題であると考えます。初年度である18年度執行については慎重になったゆえの結果であったと理解しております。
 また、児童福祉費については、少子化が進む我が町において、最大限の努力で運用されたと評価いたします。学童保育が長年の懸案を18年度で解決し、2施設が充実いたしました。働く親世帯が増えてきた二宮でも、安心・安全で通える子どもたちの居場所づくりが確保されたことになります。しかし、凍結されている子どもの館については、今まで期待してきた子育て世代の方に向けて、ぜひ、それにかわる代替え施設を計画し、早期運用していくことが、働く親世帯支援に偏らない、すべての方の子育てしやすい町として必要だと考えます。
 また、教育委員会についてです。価値観が多様化している中で公教育が果たす役割こそが重要です。18年度は、職員が亡くなるという痛ましい事件が起こりました。同じようなことが起こらないよう、風通しをよくして適正な人員配置をお願いいたします。この適正な人員配置はすべての部署に望むところであります。組織は人です。人員削減で過重な労働を強いて職員の体調が崩れることのないよう、今後とも十分考慮していただきますようお願いいたします。
 最初に申し上げましたが、18年度は町長交代の中、難しい事業運営もあったと思います。坂本町長の手腕は19年度で明らかになっていくと期待します。
 以上、18年度一般会計歳入歳出決算に賛成いたします。
 次に、第47号「平成18年度二宮町国民健康保険特別会計歳入歳出決算」については、引き続き滞納解消にさらなる努力をいただきますよう要望し、賛成いたします。
 第48号「平成18年度二宮町老人保健医療特別会計歳入歳出決算」については、妥当と判断し賛成いたします。
 第49号「平成18年度二宮町介護保険特別会計歳入歳出決算」についてです。国の制度そのものが日本全体で1つの法律で縛られ、地域加算1つ見ても、地方とは全く違う神奈川県の状況でも、町だからと一律に加算がないなど、二宮町の実態にそぐわない仕組みも多々ある中での対応に十分努めていただいていると理解し、賛成いたします。ただ、制度そのものを一般の方にもっと理解されるよう、今後の介護保険の周知も含めて、その必要性があると考えますので、働きかけを進めてください。
 第50号「平成18年度二宮町下水道事業特別会計歳入歳出決算」については、18年度の流域下水道施設事業に多額な負担金をかけました。一度広域に加入したからには今後も事業債もかさむばかりではありますが、町内の下水道加入増加のために下水道の優位性を広めていただくよう、加入促進をお願いし、賛成いたします。
 以上をもって賛成討論といたします。


◯議長【井上良光君】 これをもって討論を終結いたします。
 これより「平成18年度二宮町一般会計歳入歳出決算の認定について」町長提出議案第46号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立多数であります。よって、議案第46号は原案のとおり認定されました。


◯議長【井上良光君】 これより、「平成18年度二宮町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」町長提出議案第47号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立全員であります。よって、議案第47号は原案のとおり認定されました。


◯議長【井上良光君】 これより、「平成18年度二宮町老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について」町長提出議案第48号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立多数であります。よって、議案第48号は原案のとおり認定されました。


◯議長【井上良光君】 これより、「平成18年度二宮町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」町長提出議案第49号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立多数であります。よって、議案第49号は原案のとおり認定されました。


◯議長【井上良光君】 これより、「平成18年度二宮町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」町長提出議案第50号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立多数であります。よって、議案第50号は原案のとおり認定されました。
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   日程第11 議会運営委員会の閉会中の継続審査について


◯議長【井上良光君】 日程第11「議会運営委員会の閉会中の継続審査について」を議題といたします。
 議会運営委員長より、次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項審議のため議会運営委員会を継続審査としたい旨の申し出がありました。賛成の議員の起立を求めます。
               (賛成者起立)


◯議長【井上良光君】 起立全員であります。よって、本件は可決されました。
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◯議長【井上良光君】 これにて本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。
 平成19年第3回二宮町定例議会を閉会するに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 猛暑だった8月も過ぎて、9月に入ってもまだまだ厳しい残暑が続いた、この定例会でございました。この1カ月の間、世界や日本でもさまざまな出来事がありました。まず、台風9号の被害で西湘バイパスの崩落とともに、二宮海岸の喪失でございます。そして、国政レベルでは、安倍内閣が誕生と同時に、安倍首相の突然の辞任ということでそれにかわって福田内閣の誕生。それと世界では、ミャンマー政府の民主化デモの弾圧がありました。これはまだ続いております。
 このような中、今定例会は、平成18年度の決算審査が主でありますが、古澤町長から坂本町長へと年度がわりで変わったことにより、執行者も、そして議会もお互いにやりにくかったのではないかと感じております。
 そのような中、9月7日から始まり、本日まで25日間にわたり5会計合わせて148億円余りの平成18年度決算審査をはじめ、条令改正など、町政の諸案件を、議員各位の、終始、きわめて真剣なご審議により、提出されましたすべての案件を議了することができました。これもひとえに議員各位のご協力の賜物と深く感謝申し上げるとともに、衷心より、厚く御礼申し上げます。また、町長をはじめ、執行者の皆様方におかれましても、審議の間、常に真摯な態度で質疑に協力をいただきました。そのご苦労に対しまして、厚くお礼を申し上げます。
 なお、執行者におかれましては、今定例会を通じて議員各位から述べられました総括質疑、あるいは決算審査特別委員会、あるいは一般質問などでの意見、そして要望、あるいは提案につきましては、平成20年度の予算編成に生かしていただき、そしてまた、その執行に十分反映されますよう強く要望する次第であります。
 終わりに、今定例会に寄せられました議員各位、及び町長をはじめ執行者の皆様方のご協力に対しまして重ねて厚くお礼を申し上げたいと思います。
 これから秋本番ということで、スポーツに、あるいは文化にと、お互いに何かと忙しい季節となります。皆様方には、健康に十分ご留意され、ますますのご活躍をご祈念申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
 以上で平成19年第3回二宮町議会定例会を閉会いたします。ご苦労さまでした。
 なお、この後、午後3時30分より議会全員協議会を開催いたしますので、よろしくお願いいたします。
                          午後3時16分 閉会




   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

      二宮町議会  議  長  井 上 良 光

             署名議員  西 山 幹 男

             署名議員  原 冨 士 徳