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神奈川県 大磯町

平成19年総務建設常任委員会( 9月 5日)




平成19年総務建設常任委員会( 9月 5日)





大磯町議会


総務建設常任委員会


平成19年9月5日


 



(午前 9時 0分)  開会


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  おはようございます。定刻に御参集いただき、御苦労様です。


 ただいまの出席委員は7名全員でございます。


 これより開会いたします。


 お諮りいたします。ただいま一般傍聴の希望がありましたので、これを許可したいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。


               (「異議なし」の声あり)


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  御異議ないものと認めます。


 暫時休憩いたします。





 (午前 9時 0分)  休憩


 (午前 9時 1分)  再開





○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  休憩を閉じて再開いたします。


 初めに、理事者側からのあいさつをお願いいたします。


○町長(三好正則君)  おはようございます。一昨日の本会議、ありがとうございました。いろいろ御審議いただきまして、ありがとうございました。また引き続いて、本日、議題が2題ございますが、よろしく御審議のほど、お願いいたします。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  直ちに本日の会議に入ります。会議次第はお手元に配付したとおりです。





◎陳情第12号 陳情書 有料老人ホーム開発に反対する件について


 <資料 >





○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  議題1「陳情第12号 陳情書 有料老人ホーム開発に反対する件について」を議題といたします。


 陳情書の朗読を事務局でお願いいたします。


○議会事務局長代理(岩田隆吉君)  陳情第1号(朗読)


 以上です。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  ありがとうございました。


 補足説明がありましたら、お願いいたします。はい、どうぞ。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部長の島村です。おはようございます。よろしくお願いをしたいと思います。


 本日、お手元にお配りさせていただいております総務建設常任委員会資料に基づきまして、西村まちづくり課長のほうから、老人ホーム建設の概要につきまして御説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○まちづくり課長(西村昭弘君)  まちづくり課・西村でございます。おはようございます。


 それでは、初めに、今回提出されました陳情書の要因となります大磯プロジェクト、国府新宿有料老人ホームの計画概要について説明させていただきたいと思います。


 当該計画につきましては、平成19年5月2日にまちづくり条例に基づく開発構想が提出され、地元説明会等の条例の手続を経た上で、7月13日に事前協議書が提出されております。事前協議書の設計概要を、この説明書の2枚目にお示しさせていただいております。


 開発場所につきましては、資料図面、次のページでございます。資料図面の?1の位置図をごらんいただきたいと思います。大磯町国府新宿字中道374番地の1外で、国道1号線上り車線の槙ノ木バス停の西側でございまして、事業者が国府新宿374番地の加藤氏でございます。


 事業の概要でございますが、開発事業面積が2900.09平方メートル。目的が有料老人ホームで、地上4階建てでございます。建物の規模につきましては、建築面積が979.43平方メートル、延べ面積が3149.93平方メートルで、増水によります土砂の搬出が1930立米ほどございます。


 当該地の用途地域につきましては、第1種住居地域で、建ぺい率が60%、容積率が200%の規制となっております。


 都市施設整備計画の関係で、道路関係でございますが、そのうちの開発区域内道路でございますが、開発道路の整備はございません。一部町道、今回の陳情の趣旨にある町道でございますが、認定外町道を開発区域内、また後ほど図面で説明させていただきますが、東側に付け替えを予定しております。それと、北側の道路をJR沿いの道路でございますが、4メートルに一方後退いたします。開発区域外の道路の整備についてはございません。


 排水関係でございますが、汚水・雑排水につきましては、合併浄化槽で処理した後、北側のJR側の町道の既設側溝に接続いたします。雨水につきましては、開発区域内に雨水浸透施設を設けまして、すべて敷地内で処理する計画でございます。


 公園・緑地関係でございますが、公園整備は行いません。緑化率につきましては455.98平方メートルを事前協議では計画しておりますが、まちづくり条例の基準であります20%に不足しておりますので、20%以上確保するよう、これにつきましては指導していきたいと考えております。


 計画概要につきましては以上でございまして、お渡ししています資料につきましては、?1が位置図でございます。?2が現況平面図で、国道とJRに挟まれた土地になっておりまして、国道から3分の2ぐらいのところに6尺の認定外道路が開発区域を分断する形で通っております。ここの部分を一部を、ちょうど分断されている部分を東側に付け替えるという計画になってございます。


 図面の?3が公図の写しとなっております。?4、?5が北側町道と認定外道路の境界確定図でございます。?6が土地利用計画図でございまして、ちょうど国道から3分の2ぐらいの認定外道路の部分がこの図面の中では消えているような形で、北側東と言うんですか、のところにちょっと赤で囲ってありますが、そこの部分に付け替える計画となります。


 ?7でございますが、公共施設の新旧対照図でございまして、北側の?部分、ピンクの部分でございますが、ここの部分が4メートルに一方後退する場所でございます。それと、?の紫の部分、認定外町道、6尺の認定外町道でございますが、この部分を用途廃止し、?のグレーの部分に付け替えようとする計画でございます。


 それと?8でございますが、建物の立面図を示させていただいてございます。上のほうが北側立面図で、JR側から見た見かけ上の形でございます。それと、右下の部分が東側から見た立面図でございまして、その中に、図面の真ん中ぐらいに赤で印させていただいておりますが、ここの部分が現況道路部分、認定外道路部分でございます。この部分を付け替えするという形になってございます。


 説明は以上でございます。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、どうぞ。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村です。


 ただいまの西村まちづくり課長の説明させていただいた資料につきましては、あくまでも事前協議という形での書類でございまして、その途中で、付け替えについては住民同意が得られないという状況がありますので、それは不可能になりますという状況もありますので、正式な申請ではなくて、初めこういう計画をしたいよという図面ということで御理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  それ以外に町側からの補足説明は、これでよろしいですか。はい、ありがとうございました。


 本日、この陳情に対しての趣旨説明を希望しております陳情者が来られておりますので、許可したいと思いますが、いかがなものでしょうか。


               (「異議なし」の声あり)


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  それでは、休憩をし、陳情者の趣旨説明を受けることとしたいと思います。


 陳情第12号及び次の議題であります議案第47号について、あわせて休憩をし、現地視察をしたいと思いますが、御異議はございませんでしょうか。


               (「異議なし」の声あり)


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  御異議がないものと認め、暫時休憩いたします。





 (午前 9時12分)  休憩


 (午前11時 0分)  再開





○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  休憩を閉じて再開いたします。


 現地調査、御苦労さまでした。


 これより陳情第12号について質疑を行います。質疑を行いますので、質疑がある方は挙手をしてください。はい、浅輪委員。


○総務建設常任委員会委員(浅輪いつ子君)  ただいま視察を終わりまして、この陳情でございますが、私は、まずこの陳情事項の?ですね。ここに、「今回の開発に関わる認定外町道について、業者より〈上空占用〉という概念が持ち出され、この事については住民同意は必要でなく、町との『同意書』ないしは『協定書』の締結でよいとする説明がありました」ということで、それでしたら、ぜひ町におかれては同意書の取り交わしをしないように町に働きかけてくださいという陳情の1項目がございます。これに関しまして、認定外町道につきまして、ここに書かれている業者の言っている「住民同意は必要でなく」というところに関しまして、これが正しいことであるかどうかをまず伺います。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、どうぞ。


○都市整備課長(二梃木敏行君)  都市整備課・二梃木です。


 まず、ここに書かれております同意書ということなんですが、この上空占用というのは、道路があってそこを占用するという形になりますので、道路の部分の占用というのは、限定列挙といいまして、例えば標識であるとか水道管であるとか電線であるとか電柱であるとか、そういった限られたものにしか許可はできない形になっております。その中の一部として上空占用というものがあるんですけれども、それについては、県の方針としては、基本的には抑制という形にはなっているところはあります。


 ただ、これは同意とかという話ではなくて、道路の整備許可というのは町の権限の中でできる形になりますので、この同意という意味につきましては、先ほどもごらんいただいた、北側の部分の土地と、道路を挟んで南側の国道に面している土地と2つの土地に分かれております。今回の開発区域に予定されているところは、その北側と南側に続く一体として開発を予定されている区域の中に、赤道と言います認定外道路の部分ですね、それを編入したい。一体として開発するためには、町の公共財産である道路が入っておりますので、認定道路が入っておりますので、それを区域にまず入れたいという話になっております。


 それにつきましては、公共財産の管理者である大磯町の区域に編入するのに対して同意書が必要という形になってまいりますので、まず、開発の中で一体の中に入れる、区域の中に入れることについて町の同意が必要と。その同意に際しては、町というか、国有財産の扱いと同じように準用してやっておりますので、国の手引の中で、利害関係人の方の道路を区域に入れる場合には、利害関係人の方の同意書をもらいなさいという話になっておりますので、町としては、今編入同意についてもまだ同意している状況ではないという形になっております。隣接者の方の同意もまだいただけていないということを聞いてはおりますけれども。


 ですから、上空占用の許可を与える、与えないの前に、区域の中に入れるか入れないかという話にまず入ってくるかと思うのですけれども、もし別々の建物を建てて、全く別々の建物で真ん中に道路が入っている場合の占用については、町の権限になりますので、同意とかはなくて許可はできる形になりますけれども、今のお話の中では一体で開発を考えているという形になりますので、まず占用許可とか同意とかという話の前に、許可の区域に入れる同意が得られるかどうかという形になっております。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、浅輪委員。


○総務建設常任委員会委員(浅輪いつ子君)  そういう今の御説明で、町が同意する前に、そこの近隣の隣接者ですか、その方たちの同意と、それから区長さんというか自治会長さんというか、この辺なら区長さんの同意、その同意が編入同意が必要になってくると思うんですけれども、その情報については、いかがなんでしょうか。同時に添付されています平成19年8月4日付の町長あての要望書、それによりますと、私も、ちょっと要望書に署名している方を全部地図に落としてみました。そうしましたら、この加藤博さんを挟んで、国道の北側の方、南側の方、またJR側の、今きょうも来ていらっしゃる今井菊治さんというふうに、この要望書では反対していらっしゃる方が出されているわけですけれども、編入同意に必要な隣接者というのは、この場合、どの方の同意をとらなきゃならないということになっているんでしょうか。それをお伺いいたします。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、どうぞ。


○都市整備課長(二梃木敏行君)  整備課・二梃木です。


 利害関係人の方ということなんですけれども、そういう事態につきましては、道路という公共財産というものが地域住民の方の日常生活に密着した財産という形なものですから、1つには、先ほどお話ありましたとおり、地域住民の団体の方の代表。それと、一義的には隣接土地所有者等の意向を確認するという趣旨になっております。


 利害関係人の方の範囲というのは、公共財産の改廃によって利害を生じるおそれのある方、あるいは利害を生じる方、そういう方になってまいりますので、ここで言いますと、最低でも開発地の両隣接の方については必要になってまいります。それと、この地域を包括する自治会の会長さんですね、区長さんの同意を町としては必要としております。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、浅輪委員。


○総務建設常任委員会委員(浅輪いつ子君)  そうしますと、最低でもとおっしゃった開発地の西と東の両隣の方ということになりますと、この要望書の中では、これに反対していらっしゃる方が両隣にいらっしゃいますので、そうしますと編入同意はなさらないというふうに考えられますね。


 そうしますと、あと区長さんはどういうふうなお考えかはあれですけれども、編入同意、利害関係の同意が必要という、そこのところが得られないということが今のことでわかりましたが、そうしますと、この陳情の1番につきましては、まずそういう編入同意、近隣利害関係者の同意が得られて初めて、また区長さんの同意も得られて初めて次のステップに行くということですから、まず、そこのところで陳情?につきましては、陳情なさった方の御理解が少し違っていたのではないかというふうに私は思いますので、この陳情としてはこのことを持ち出して町に同意しないようにとここでおっしゃるのは、まだちょっと段階が違っているんではないかと考えるところでございますが、町としては、そういうことに対していかがですか。まだ編入同意が得られていないわけですね、利害関係者、それから区長さん。そういう考え方でよろしいですか。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、どうぞ。


○まちづくり課長(西村昭弘君)  まちづくり課の西村でございます。


 今、事前協議書が出ておりまして、その中では、編入同意で一体の開発区域にするという形の事前協議書になってございます。ですから、今、浅輪委員さんが言われたように、編入同意ができなければ開発自体ができないという形になりますので、建物は建たないというような状況でございます。


 それと、ちょっと一点、我々も2回目、3回目の住民説明会の報告を受けておりません。ですから、事業者さん側がその場でどのような説明をされたのか聞き及んでおりませんので何とも言えないんですけれども、1つの方法としまして、建物を北側に1棟、南側に1棟、別々に建てて、上空を廊下みたいな形で行えば編入同意は要らないような状況も考えられます。ただ、今のこの2項道路は開発道路になってきませんので、そういう状況はちょっと考えづらいんですけれども、ただ、そういう建物の建て方ができるとすれば、上空占用だけでもできるような形にはなります。


 ですから、そこら辺は、まだ事業者さん側が県のほうと調整して、そういう建物の配置ができるのか、そういうのはこれからやられるとは思うんですけれども、現時点、今の事前協議書の内容としては、編入同意がない限りは開発のほうには進んでいかないというような状況でございます。


 以上です。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  ほかに。渡辺委員。


○総務建設常任委員会委員(渡辺順子君)  今の編入同意の件はわかるんですが、この陳情の方は、要するに編入同意ができなければ一体の建物ができないので、今度は業者が別々に建てれば上空占用だけでいいという説明をされたので、上空占用に対する同意をしないようにという陳情ですね。そうすると、この上空占用に対する同意というのは、今その説明では町だけの同意でいいという説明だったんですけれども、それは本当に町がそれに賛成すれば、編入同意のように近隣の方の了承というのは要らないんですか。この点をもうちょっとはっきり説明してください。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、どうぞ。


○都市整備課長(二梃木敏行君)  都市整備課・二梃木です。


 先ほど申し上げさせていただきましたとおり、上空の通路という形で、北側と南側別々の建物になって、そこを結ぶための通路、あくまでも2階建て、3階建てではなくて、イメージ的に言うと平塚の梅屋さんとかを結んでいる通路ですね、そういったものについては、必要と町が判断したものについては、基本的にはそういった通路というのは抑制という形で動いておりますけれども、条件の中で必要という判断が下されるものであれば占用は可能になってくる。その場合には、同意とかではなくて、財産として町が持っている道路の占用許可になりますので、町の判断という形になるかと思います。


○総務建設常任委員会委員(渡辺順子君)  それでは、この陳情項目にある1番の「住民同意は必要でなく、町との『同意書』ないしは『協定書』の締結でよい」ということで本当に進んでいくということなんですね。


 私がちょっと聞きましたところは、こういう場合でも、近隣の方の、接続する隣接者の同意と区長さんの同意が必要だというふうにちょっと聞いたことがあるので、本当にそれはどちらが正しいのか、そこのところをはっきりさせていただきたいんですが、今の町の説明が本当にそのとおりなのかどうか、もう一度聞きたいと思います。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、どうぞ。


○都市整備課管理調整班主査(佐野慎治君)  都市整備課・佐野がお答えいたします。


 現在、今お話が出ている上空占用につきましては、大磯町道路占用規則というものがありまして、その中で、規則の内容になっているものに関しては町のほうで許可をおろすというような形になります。


 この占用許可に対しましては、ちょっとお話のほうがずれてしまうんですけれども、道路の中に例えば配水管を置きますとか電柱を置きますとか、それと同じような形、要は道路を道路本来の目的以外に使いたいというふうなお話があった場合に、それに対してそれが適当かどうか判断した中で許可をおろすという行為なので、今、渡辺委員さんのほうでおっしゃっている隣接の方の同意ですとか区長さんの同意というのは、基本的にはこの規則の中では、一応得ないでも許可が出るような形になっています。


 以上です。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  どなたか。はい、山田委員。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  この陳情書を読んでみますと、1つは、認定外道路のまたがった開発ですね、それがいいかどうかということが、開発自体については余りはっきりした意思表示はされていなくて、道路が分断されて、認定外道路が今後の町の、国府地区の住宅その他の開発にとって重要なんだというような点と、もう1つは、架道橋の下水の問題、2つ陳情していると思うんですけれども、架道橋の下水の問題は、当然町として、水があふれている以上、排水がたまったやつは、これはもう当然町として対応をすべきだというのはよくわかります。


 しかし、もう1つの、町のあそこの地域を住宅地としても整備していくということが必要なんだというふうに言っているんですけれども、そういうためにこの認定外道路を4メートルにするとか、あそこの道を広げても、僕はどうも余り意味があるのかなという感じがするんですね。反対側に線路側が4メートル以上さらに拡幅される。それで、国道との間が狭いわけですから、むしろそこの道を整備するよりも、線路側から国道へ抜ける道をどうやって整備するか。この際、整備するかということも含めてやっぱりもう少し具体的に詰めるほうが僕は価値があるんじゃないかな。そういうことで、上空占用だとか何とかというと物すごく変な計画になるし、それ自体は僕は余りメリットがないと思う。


 むしろ問題は、そういう本当の趣旨ですね。具体的な占用を認める、認めないというよりも、むしろあの地域を本当にみんなが住みやすい、あるいはこれからいろんな開発をして、住宅地として整備していくという上では、やはりむしろ線路側から国道のほうに抜ける道をどうやって整備するか、こういうようなことから考えたほうがよろしいんではないかなということで、町のほうとしてはどう考えるのかなと。


 僕は、どちらかといえば、あそこの地域を活性化するためには、老人ホームでなくても何でもいいので、そういうことを整備していくということは僕は重要だと思うので、できる限りそういうものは、あそこの土地を有効利用できるような計画については、町としてもいろんな角度で知恵を出して協力できるのが必要だなと思うんだけど。


○総務建設常任委員会委員(三澤龍夫君)  重要な話ですけれども、陳情審査に。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  ということで、町のほうとして、この陳情の趣旨を受けとめて、道の問題というふうになっているわけですから、あそこのところの便宜、そういう問題が出たときにどういうような考え方をしているのかということを聞きたいんです。


 あと、4メートルの道路の拡幅を可能かどうかということも含めて、ちょっとお聞きしたいんですけれども。


 認定外道路の扱いと、やっぱりここで言われている、将来の開発のために道路の整備が必要だということを、今のこれとあわせて、どんなふうな考えを持っているのかということなんです。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村です。


 お答えいたします。


 道路の整備につきましては、やはり中道につきましては、利用される方も限られておりまして、そこの一部分を広げるということはちょっと不可能かと思いますので、国道へ出るか、または中道をずっと通って六社神社への道路へ出る、そういうことで皆様方の御協力をいただければ、町のほうとしては整備を行っていきたいということは考えております。ただ、地権者がたくさんいます。そういう方々がつくってもいいよと。町がつくれば安い金額になってしまいます。そういう金額でもいいよという御協力をいただければ可能と思います。


 ただ、私たち、今までもそういうことでお願いをしてきておりまして、総論は賛成ですけれども、各論になると全部反対されている、こういう状況が続いております。ですから、地元の人が全部協力するよ、そういう念書みたいというか、そういう書類をいただければ、拡幅は積極的に行っていきたいというふうに思っておりますが、ただ、この部分だけの拡幅というのはなかなか難しいのかなと思っております。


 以上であります。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  前に、ちょっと我々もある程度考えている。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、竹内委員。


○総務建設常任委員会委員(竹内恵美子君)  ちょっと確認したいんですが、先ほど部長が一番最後に、付け替え道路のあれはないというお話がありましたよね。それはもうきちんとした付け替え道路はやらないということで報告を受けているのでしょうか。先ほど説明のときには、そういう話があったということだけで、2回目、3回目のお話がまだ聞いていないということでしたので、その辺いかがでしょうか。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、どうぞ。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村です。


 お答えいたします。


 付け替えの関係につきましては、北側と南側一体に使う形の中で編入同意が必要であると。編入同意は、先ほど説明したんですが、両地権者と北側、今道路を挟んだ方の地権者の同意が必要、あと区長さんの同意が必要だということで、要望書がちょっと得られないということになると、編入同意によって付け替えを考えるかというものは不可能になるということで、もうそれはできないというふうに町のほうでは解釈したということで、2回目、3回目の内容については、こちらに書いてあるように上空占用を考えているという話もされているようですから、付け替えは不可能であるという判断をしております。


 以上です。


○総務建設常任委員会委員(竹内恵美子君)  わかりました。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、三澤委員。


○総務建設常任委員会委員(三澤龍夫君)  じゃ、一点お尋ねをいたします。


 今回の陳情趣旨、今さまざまな説明を受けまして、また現地を見ましてよくわかってまいりました。実際、陳情者の希望といたしましては、利害関係者、近隣住民、こういうものの同意がなくても法的には進められる、このようなことであったとしても、本日、この常任委員会でも、議会としての1つの意思を表明いたしまして、近隣住民並びにこの議会の意思、そういうものを町側としてどのようにお酌み取りいただけるか、この辺のところに一番関心があるんではないかというふうに思っておるところでございます。


 ですから、この件につきましては、ぜひ町長か副町長からお答えいただきたい、このように思います。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  町長。


○町長(三好正則君)  皆様の御意見について、町がどういうふうに受けられるのかという形だと思うんですが、当然皆様の御意見を尊重していきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  ちょっと委員長をかわらせていただきます。土橋です。


 今、三澤委員が言われたとおり、はっきりもう一度お願いしたいのは、先ほどの説明を聞いておりますと、上空占用と、また大磯町の道路占用許可等で、水道管とかそういうものは地域住民とは関係なく大磯町の同意書があればいいと。


 もし許可を云々というのは、県というものが建設許可になるわけですが、県というのは、実際図面等を見て事細かく今の現状を見てやっているわけではなくて、県のほうが上空占用云々で一応許可が出たとき、大磯町としては、もう一歩踏み込んで聞くんですが、こういう方々の陳情、近隣の方々がこういう事情であって、県が要するに建設を許可という方向に出たとき、町はもう一度、三澤委員と同じように私は強く聞きたいんですが、これに対して町は、県はどうであれ、地域性を考慮してこうであるという、何かそういうような、もう一度お願いしたいんですが。


○都市整備部長(島村行成君)  ちょっと1つだけ。


○総務建設常任委員会副委員長(奥津勝子君)  はい、島村さん。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村です。


 今委員長がお話がありました上空占用につきましては、県ではなくて町の許可になりますので、その辺でよろしくお願いします。


 それと、上空占用につきましては、先ほど御説明したように、土地を一体としないで別々に建てた場合の許可になります。そういった場合、北側の土地については、建築基準法のところは道路がありますので、国道から1本通せないといけなくなります。そうすると、今計画をされている建物についてはちょっと不可能になってくる可能性がありますので、その辺は事業者がどのように今後検討するかによって認められますし、上空占用の場合も、それなりの条件とか置けなくなります。やたらめったらできるものではないんですから、その辺は大変厳しいものがありますので、それについては町でよく考慮した中での占用を与える形になりますけれども、まずは、事業者がどういう計画をつくっていくかということがまだ見えてきておりませんので、今の中では、編入同意というのはできませんという話はしているだけになりますから、この後は事業者の考え方を聞きながら事業を進めていくことになると思います。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  ちょっと私の質問の仕方が悪かったと思います。


 そのとおり、町の同意書ということなんですが、これは私、素人でわからないのは、建築許可というものは別々にやって、そして県のほうの許可がおりてきたときに、今度は上空を使いたいというような形になったときに大磯町はどうするんだ、私も専門的なことはわからないんですが、そういうことなんです。先に県のほうが別々で許可をおろして、そのときに2つをどうしても使いたいというときに、町はどのような対応をとるのかということを1つ聞きたいということです。


 それと、私は地域の方に聞いたんですが、最後の25日の業者の説明会があったときに、本当はこの土地はだれでも買えるんですよ、あなたも買えるんですよ、だれでも簡単に買えるんですよという話が業者からあったということで、ますますこの地域の方は不信感を持ったということですが、そんなことも可能かどうかということ。私は不可能だと思うんですが、業者から説明があったということなんですが、そのあたりはどうでしょうか。


 そういうようなことがあって許可が出されていますので。


○総務建設常任委員会副委員長(奥津勝子君)  はい、町長。


○町長(三好正則君)  ちょっと総論的なところをお話ししたいと思います。細かい話はまた担当のほうから。


 別々に申請ではなくて多分一体だと思うんですが、いずれにしても、先ほど部長が言いましたように、なかなか難しいものがあるんじゃないかなと思います。ただ、それがクリアされてきた場合、今度は大磯町として上空占用の部分を審議するわけですが、その辺はまた慎重にちょっと対応していきたいというふうに考えております。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村です。


 もう1つの質問は、業者さんがここの土地はだれでも買えますというのは、今建設をしようとするところの土地についてですよね。


○総務建設常任委員会委員(土橋秀雄君)  いや、私は陳情者から聞いたんですが、土橋議員、25日の説明で何か不信感に思ったというのは、今話しているこの道路が、今後だれでも買えるんですよと説明を受けて、それで不安感を感じてこういうような形の陳情になったと聞いたものですから。だから、ないんだけれども、そんなふうに聞いたのです。


○総務建設常任委員会副委員長(奥津勝子君)  はい、部長。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村です。


 認定外道路、中道ですけれども、町の所有というか、もともとは国の所有で、譲渡で町が受け継いでいます。ですから町の所有になっていますので、だれでも買えるということはありません。町がもしするようであれば、付け替えとか何か、そのかわりのものをどこかに出した場合は交換という形になりますので、土地だけを売るという行為はいたしません。それは御心配いただかなくていいと思いますが。


○総務建設常任委員会委員(土橋秀雄君)  わかりました。


○総務建設常任委員会副委員長(奥津勝子君)  委員長を交代します。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、二梃木さん。


○都市整備課長(二梃木敏行君)  都市整備課・二梃木です。


 先ほど申し上げた隣接者の同意というのは、開発の区域に入れる場合だけではなくて、建設省所管の公共用財産に関する事務処理の指針という中で、利害関係人の方の同意という形になってまいりますので、その道路がそのまま残る場合は関係ないのですけれども、付け替えをしたり、先ほどのお話で、ほかの場所へそれを付け替えをしたり、あるいは用途廃止、道路を廃止して売ってしまう、そういったことを行う場合には必ず利害関係人の方の同意が必要になってまいりますので、町が独断でそういう道路、公共財産を廃止したり売ってしまったりということはあり得ない話ということになります。


 以上です。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、百瀬議長。


○議長(百瀬恵美子君)  すみません、2点質問させてもらっていいですか。


 陳情書に載っている、3番目の、幼稚園児の安心して通園できるような槙の木の架動橋の泥対策のことなんですが、最終的に有料老人ホームの開発に反対、建たないことによって3番目のものが解決するかどうかが1点。この老人ホームが反対して建たないことが、この3番目の解決につながるかどうか。


 例えば、今度はいよいよ開発で建つことが決まりましたと。決まった後、この3番目の問題がどのようになっていくか。新たに町として3番の問題は別というふうに考えていますか。陳情と私どものとり方も、実際この有料老人ホームの開発に反対する内容と3番目の内容がどのように関連づけていいか、ちょっと私もわからないんですが、町としての考え方ですね。この3番目に対して、もし有料老人ホームが建ったとすれば、この問題が悪化するものなのか、解決していくものなのか。これは別な案件なのか。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、副町長。


○副町長(吉川重雄君)  多分この陳情書のタイトルといいますか、これは有料老人ホーム開発に反対する件の陳情でございますので、1番については当然それが該当するのかなと。2番、3番については、直接的なものではなくて、これをもし町が可能で、やらなければ反対なのかというふうなことになると、そうではないのではないのかなというような気がするんですね。ですから、道路については、先ほど山田委員が言った東西の面についての道路4メートルをあそこの地区では当然のごとく必要だなと町でも考えていますし、また、地権者の皆様にそういう御協力が得られれば、そういう整備はしていくという考え方は町は持ってございます。


 3番についても、今も百瀬議長がおっしゃられたような形の中で、これは老人ホーム云々ではなく、別の形で当然やらなきゃいけないことだというふうに町は判断をしてございます。


 以上でございます。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、山田委員。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  もう一度確認しておきたいと思うんですけれども、どうも聞いてみますと、住民の側の1つの、こういう開発をめぐる要望の内容が、業者と住民との間での話し合いがされていて、これに町のほうとしてはどうしても参加されていなくて、間接的にいろいろな書類とか何かで聞いていると。法律上、上空占用がいいとか開発許可の権限はあるとかないとか、こういうふうになっているんですけれども、要は、ここが聞きたいんですけれども、説明会に入っているのか、あるいは業者からどういうような実情、実際の住民とのやりとりなどを、住民が何を心配し、何を要望しているのか、本音のところをどんなふうに聞いているのか。聞いているのか、聞いていないのか、ちょっとそれを聞かせてください。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、西村さん。


○まちづくり課長(西村昭弘君)  まちづくり課・西村でございます。


 先ほども申しましたように、2回目、3回目の説明会、これはまちづくり条例に基づくものではなくて、事業者さんが任意でやられている説明会でございます。ですから、事業者さん側には報告書をいただけるものなら出していただきたいというお話はしていますけれども、正式には上がっておりませんので、私どもではどのような説明会の内容かということについては把握はしておりません。


 以上です。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  質疑は終わります。


 これより討論に入りますが、討論をなさる方は挙手をお願いします。三澤委員。


○総務建設常任委員会委員(三澤龍夫君)  今回の陳情、なかなか難しい問題であるというふうに思います。


 陳情書のタイトルが「有料老人ホーム開発に反対する件」という形になっておりまして、陳情事項が3項目挙がっております。このうちの第1番目の項目、これが今このタイトルに一番適合する陳情事項ではないかというふうに思います。


 先ほど町長のほうから、利害関係者、近隣住民、このような方たちの理解がなければこの事業の計画は先へ進める考えはないというような趣旨の御発言をいただきましたところでございます。また、2項目め、3項目め、例えば3項目め、これは槙の木架道橋の排水対策、これは早速やらなければならないでしょうし、2項目めの4メートルの道路幅の道路整備等、これはちょっと時間をかけて調整する必要性があるんじゃないかなと、このように考えるところでございます。ですから、今この陳情事項すべてを町へというのはなかなか難しいところがございますので、陳情者の考え、思いが十分に議会に伝わった、また議会もこれから関心を持って見守っていきたいというような思いを込めて、趣旨採択が妥当ではないかと、このように思います。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、山田委員。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  私も、どちらかというと三澤委員の意見に近いんですけれども、この陳情書をもう一度よく見ますと、「老人ホーム開発に反対する件」として、老人ホームそのものの開発に反対と言っているよりも、読んでみますと、「大磯としての良好な風致景観を継承してゆく上からも、当地区を良質で安価な住宅地として開発、整備を図りたく、道を残すことは必要かつ非常に重要性が高い」というふうに言われていて、中道をああいう形で遮断されちゃうと、住民全体の今後の住民の開発その他に不便が出てくるんじゃないか。それが今後あそこを整備していく上でいろいろな問題があるんじゃないかというような真意を受けとめました。


 陳情事項においてはこれを無理やりに、そういうことをあいまいなまま上空占用の下にある道を、そういう許可を町がやるということ自体がやっぱり好ましくないから、そういうことはしないで、むしろそういう住民の方の切なる願いを受けとめて、これから、2番目にある道路の整備ですとか3の問題などをどういうふうに整備、これは別ですけれども、そういうように僕は考えていく必要があるんじゃないかなということで、できる限り大磯も、今後の活性化のためにそういう土地の有効利用というのは重要だと思うので、そういう際に住民側にプラスになるような、住民の要望を受けたような開発計画が進むように、業者も中へ一歩入って、いろんな意味で業者にも協力してもらう。住民側の悩んでいることをどうやって解決していくかということに一歩踏み込んでしてもらうような、そういうような指導をこれから強めることを通して、これを契機に努めて、この本当の趣旨を実現するためにやっていただくのがいいんじゃないかなということで、私はこの際、趣旨採択、2番、3番目についてはできる限りそういうことがかなうように早急に考えていただくということが一番いいんじゃないかなというように私は思います。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  よろしいですか。


 では、以上で討論は終わります。


 お諮りいたします。採決に対しても一般傍聴を認めたいと思いますが、御異議はございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  では、これより採決に入ります。


 陳情第12号について、採択の方の挙手を願います。


                  (挙手0名)


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  趣旨採択の方の挙手をお願いいたします。


                  (挙手全員)


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、ありがとうございます。


 採決の結果、陳情第12号につきましては、全員趣旨採択と決しました。ありがとうございます。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  次に、議題2、議案第47号、町道の認定についてを議題といたします。


 朗読は本会議場で既に行っておりますので、省略いたします。町側から特に補足説明等がもしあるようでしたら、よろしくお願いいたします。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村です。


 特に補足の説明はございません。よろしくお願いいたします。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  それでは、質疑に入ります。はい、浅輪委員。


○総務建設常任委員会委員(浅輪いつ子君)  せんだっての本会議場での質疑の中で、町道認定基準の要綱にすべて合っているという御回答がございましたが、まず一番最初に、この全15本につきまして、それはすべて町道路線認定等基準要綱、ここにすべて合っていると、そういうふうになっているのかをもう一度御確認いたします。


 それから、路線番号1511、大磯108号線ですね。あそこに関しましては、位置指定道路があるわけですけれども、その位置指定道路は、どこのところがそれで、その位置指定道路については県の許可ということになるかと思うんですが、そのときの条件というのはどうクリアされているのか、それを2点目にお伺いいたします。


 それから、今回15本全部ということでまとめて出されて、前回の説明等によりますと、平成4年につくられたものもあるということですが、何でそれらがすべてそのまま置かれて今日全部出てきたのか、そこの御説明を伺います。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、どうぞ。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村です。


 お答えをさせていただきます。


 まず初めに、今回提案をさせていただきました認定路線につきまして、町道路線認定等の基準要領に合っているのかということでございますが、こちらにつきましては、認定の基準それから認定条件というのがございます。そこにありますように、起点、終点があって公道に面している。それから一般の交通の用に供しているか、それから、条件の中では4メートル以上の道路で、道路構造令に適合した舗装道路ということで、道路構造令といたしましては、舗装がされ、舗装もそうですけれども、排水、境界、もろもろが決まっているというものに該当している。それから、町の土地になっているという条件等ございます。そちらに全部合っているものにつきまして認定をお願いしたものでございます。


 それから、位置指定道路につきましては、108号線になります。そちらにつきましては、こちらの図面を見ていただいて、図面の中で、家が右側のほうになります、108号線の右側のほうの家が両サイドに建っているところにつきまして位置指定道路となっております。この位置指定道路につきましては、もともと道路のない土地につきまして建物を建てようとするときに、新たに道路をつくらなくてはいけません。その場合、4メートル以上の私道をつくる条件がついております。そういう4メートル以上の道路をつくって、それを道として認定をしてもらわないと建物は建てられないということで、建築基準法に基づいた道路の位置指定をされます。そういう関係で、ここの道路につきましては、開発ではなく位置指定道路。


 ちなみに、開発になりますと、以前は1000平米以上が開発となります。最近は500平米以上が開発となります。開発に至らないところについて道路をつくる場合は建築事務所の許可が要ります。それが位置指定道路という取り扱いになっておりますので、今回、108号線だけは、一部は位置指定道路という形になります。


 108号線の半分については一般寄附という形になっておりまして、こちらは寄附要綱に基づいて4メートル以上の道路で舗装がされ、境界が決まり、排水があるという条件の中の一般寄附もいただいております。


 それから、平成4年から土地を寄附をいただいたものが、なぜ今の時期に認定をされるかということでございますが、こちらにつきましては、先ほど見ていただきました西小磯町屋の道路になります。こっち側につきましては、西小磯の79号線から82号線までの道路になります。


 この中で、平成4年に寄附をいただいているものにつきましては、79号線の一部、それから80号線、82号線ということになります。そのときには公道と公道が結ばれていない。今回の79号線が公道と公道が結ばれたという状況の中で、79号線を終点とする道路になりますので、公道と公道に結ばれているので、今回認定をしましたという内容になります。


 以上でございます。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、浅輪委員。


○総務建設常任委員会委員(浅輪いつ子君)  それでは、すべて町道の認定の基準や条件に合っているということは確かであるということでよろしいわけですね。


 それから、次の位置指定道路のことですが、ちょっと私今よくわからなかったんですけれども、そうしますと、これで見ると108号線の終点に近いところが私道で、始点のところは、面積が幾らだったから位置指定道路になったんでしょうか。


 それで、あと、先ほど見た西大磯のことは、今回は公道ができて、それに全部来るから、それでそういう事になったんですね。はい、わかりました。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、どうぞ。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村がお答えさせていただきます。


 位置指定道路の関係だけでよろしいですか。


○総務建設常任委員会委員(浅輪いつ子君)  はい。


○都市整備部長(島村行成君)  108号線の終点のほうの▲印の両側に住宅が張りついているところが位置指定道路になります。この位置指定道路につきましては、昭和51年と平成4年の2回に分けて位置指定道路ということでつくられておりますので、1回目は途中までつくられて、それでその辺の住宅が建てられて、また延ばして、それで道路をまたつくったという形になりますので、面積的には見るともう500平米か1000平米ぐらいになりますけれども、半分に分けてやっておりますから、その時点では位置指定道路での建築は可能であったという内容になりますので、建築事務所の許可だけで、開発に伴わないもので建物が建てるかという状況になっておりますので、よろしくお願いします。


○総務建設常任委員会委員(浅輪いつ子君)  はい、わかりました。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、山田委員。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  きょうはいろいろなところを見せていただいたんですけれども、例えば、高麗の話も、前からもいろいろと話題になっております高麗の多摩のところですね。それと、あときょうの国府新宿のところの開発のところがなされたということで、開発もたしか部分的に全部、僕らも前に見たことがあるんですが、999で分割して開発しているということで、ですから、町に対するいろんな供出というんじゃないけれども、提供する土地も一切抜きに、それぞれの思いでやったということで、道路も結構ジグザグしているわけですよね。その自分の開発する前の必要最小限のところは道路を6メートルにして、それは寄附するよというのが、1業者なのか2業者なのかは別として、そういうふうな形でやられているから、道路としての一貫性が全然ないんですよね。


 しかし、あそこは広くなっているから、それは道路としてはいいんだけれども、あそこのところ、大磯に抜ける道、二宮はある程度抜ける道があるんですけれども、大磯の場合はすごく遠回りして、我々がきょう通ったように、こゆるぎハイツ、あそこから本当ならすぐずっと国道のほうへ抜ける道があるんです。全部農道なんですよね。


 ということで、道路は自動車も通れないということで、公道認定をするとき、当然自動車の1台や2台通れるような、あるいは最低でも1台通れるような抜ける道、そういうものをちゃんと確保するような展望のもとに町道認定していかないと、ただ開発をして、寄附があったからそれは認めましょうと、こういう受け身的な、そういうことになってはいないのかと。なっていると思うんですけれども、その辺ちょっと確認をいただきたい。


 今回の許可を出してきた15件の内容、今僕が言ったようなことを考えないで、申請が出てきたからしたんだよと、道路の先行きのことは余り考えなかったよというならそれで言ってもらってもいいんですけれども、町の判断ですね、15件のこういうものをこういう形で。調べてみたらすごく細くなっちゃって、先行きが抜けるところがないな、こんなのでいいのかなと思うところが何カ所かあるので、その辺の考え方を聞かせてください。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、どうぞ。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村です。


 確かに、今回認定をお願いする場所につきましては、開発や寄附によって認定基準に合ったところにつきましてお願いをしております。山田委員が言われるように、もとからある道とか、今後計画する道についての認定はないのではないかということで。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  つながりね。


○都市整備部長(島村行成君)  はい、つながりはないのではないかということで、これにつきましては、今地権者の御理解をいただきながら拡幅をしていきたい。また、地形に合ったような形での道路整備を図っていきたいというふうに考えております。


 ただ、認定されているところにつきましては、拡幅だけになりますので、新たに認定というのはございませんので、道路整備ということでお願いをする形になるになるのかなと。


 新たにつくる道につきましては、なかなか計画をつくっても地権者の御協力を得られない。また、近くで開発をするというときに、その周辺というか、町である程度計画を、計画というわけではないですけれども、路線がつながるようなもので指導していくという内容になっていくのかなというふうに思いますので、その辺については今後開発が出る中で、道路が広がって拡幅できるようにお願いをしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  わかりました。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  質疑はもうよろしいですか。では、奥津委員。


○総務建設常任委員会副委員長(奥津勝子君)  今回、道路線認定等の基準要領というのをいただきました。これは59年に作成しまして、もう20年以上たっているわけですけれども、時代の流れ、いろいろ開発が大磯も大分進んでいるんですけれども、この要領自体の見直しというのはされていく予定はあるんでしょうか。


 いろいろやはりこの要領にのっとってまちづくりの答えを出すわけですけれども、この時代に来て、そこが差しさわりになっていくというのがないのでしょうか。そこを一点教えてください。


○都市整備部長(島村行成君)  都市整備部・島村がお答えします。


 確かに、この認定、59年という形になっております。こちらにつきましては、前に道路認定の路線番号がずっとあったんですけれども、国のほうから譲与等でいただいたりして、路線番号を全部番号の付け替えをしたんですね。大磯は大磯何番線、国府は国府何番線と。昔は連番でずっとあったものが、ここで変えたときに。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  いつ変えたんですか。


○都市整備部長(島村行成君)  59年です。新宿、大磯とか高麗から虫窪とか、そちらまで全部、地名が入った路線番号をやったときにこの要領をつくっております。確かに、大分経過もたっておりますので、これにつきましては、近隣の市町村もこういうのをつくっております。そういうものを踏まえながら、町独自的なものを再度見直しをしていきたいというふうに思っておりますので、こちらもよろしくお願いいたします。


○総務建設常任委員会委員(浅輪いつ子君)  わかりました。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  それでは、質疑を終わります。


 討論がございましたら、お受けします。はい、山田委員。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  継続というのはあり得るんですよね、期限として。


 私は、今まで、おくれついでと言ってはあれなんですけれども、ちょうどおくれて15件こういうのが出されて、今もいろいろ見てきても、いろんなところで問題点があるので、やはりこの際、今奥津委員から出ましたように、道路認定の基準要領を59年にやって以来、全然変更されていないと。その後、物すごく別荘だとかいろんな農地などがどんどん整備され、開発されてきているという現状があるとすれば、やはり僕は早急に、これからの大磯の秩序ある開発を進めていくために、町道認定というのは非常に重要な役割を果たすと思うので、町としても町道認定の基準方針をやっぱりこの際早急に考えていただいて、その上で、これで出てきたものは仕方ないので、これはこれで受けるわけですけれども、そういうものを関係の住民にも伝えて、こういうことでこういう認定をするけれども、これはこういうふうに抜けない、こういう道をこういうふうに町としてはやりたいというようなことも含めて、1つの認定の方針を決めるということも必要じゃないかと。


 そういう意味で、早急に今度の議会でこれを認定するということについては私は好ましくないんじゃないかということで、継続にすべきである。これを機に、関係者と十分いろいろ詰める方法をつけたら、いい道づくりになるんじゃないかというように思います。


 以上です。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、三澤委員。


○総務建設常任委員会委員(三澤龍夫君)  今の山田委員の御発言、確かに大磯全体の道づくり、道路づくり、道路計画、そういうものを考えていくということは大変重要だなと思いますが、ただ、今回これが議案第47号として上程されているものでございます。ですから、やはりこの議案に対しての態度、考えを明確に示したほうがいいんじゃないか、このように考えております。


 ただ、これで道路の問題を考えないということではございません。また、平成14年12月議会の東大磯2号線の町道認定以来、随分時間があいておりましたが、今回のように現地をきちっと見て我々が判断をするというのは大変有効かなというふうに思います。このような形をこれからも継続していただきたいというふうに思います。


 私は、今回、議案第47号については賛成いたします。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  どうぞ、浅輪委員。


○総務建設常任委員会委員(浅輪いつ子君)  私も賛成の立場で討論に参加させていただきます。


 ただいま昭和59年7月20日から施行されているというこの町道認定等の基準要領、これを見直すべきではないかということをおっしゃられましたが、それと同時に、道路用地の寄附の申請に係る取扱要綱、これも平成17年3月31日に改正はされていますが、現在やはりこれに基づいて今回の15路線も出てきたと思いますので、やはり基本になることは守っていかないと、町民の中には、私道で町道に移管したいという意見をたくさん私も聞きます。ですけれども、私もいろいろと寄附申請に係る取扱要綱に合わないからだめなんですよということでお断りしておりますから、長年それに沿ってやってきたことですので、私はやはりこれはもし見直すということだったら、もっと前にということもあったと思うんですけれども、これでずっとやってきて、今回もこれにすべて合っているということで考えればよいということなので、私は今回のこの15路線について賛成をいたします。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  はい、竹内委員。


○総務建設常任委員会委員(竹内恵美子君)  私も賛成の立場で討論をいたします。


 先ほど開発行為が999平方メートルで行われているということが出ておりましたが、私もその辺を非常に抜け道と思っているんですが、今後その辺のところを、やはり町道認定されたら道管理が町のほうに全部ついて回ってきますので、その辺でもう少し業者さんのほうにも何とか考えていただくようなことを考えていただいたらと思っております。賛成をいたします。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  以上で討論を終了させていただきます。


 これより採決に入ります。議案第47号について、原案賛成の方の挙手を願います。


                  (挙手5名)


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  賛成5名でございます。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  これは継続というのはないの。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  継続はない。ないのですが。


○総務建設常任委員会委員(山田喜一君)  意見として入れておいてください。


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  意見としては加えておきます。継続1名ということです。


 賛成者多数につきまして、本案は原案どおり可決いたしました。ありがとうございます。


 次に、議題3、その他でございますが、委員各位から何かございませんか。


                (「なし」の声あり)


○総務建設常任委員会委員長(土橋秀雄君)  これをもって総務建設常任委員会を閉会といたします。ありがとうございます。


 (午前11時59分)  閉会