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神奈川県 大磯町

平成19年 6月定例会(第 8日目 6月 4日)




平成19年 6月定例会(第 8日目 6月 4日)





 



平成19年


       大磯町議会6月定例会会議録(第8日)





   平成19年6月4日、大磯町議会6月定例会は、大磯町議会議場に招集された。





議事日程第4


平成19年6月4日 午前9時開議





日程第1 議案第40号 大磯町議会委員会条例の一部を改正する条例


日程第2 陳情第2号 日豪EPAに関する陳情


                       (建設経済常任委員会委員長報告)


日程第3 陳情第3号 神奈川県最低賃金改定等についての陳情


                       (建設経済常任委員会委員長報告)


日程第4       旧吉田茂邸保存活用について


                  (旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長報告)


日程第5 意見書案第1号 日豪EPAにおける重要品目及びWTO農業交渉に関する意


             見書


日程第6 決議案第1号 葬儀場建設の白紙撤回を求める決議


日程第7       議会の日程等について





本日の会議に付した事件ならびにその結果


1 議案第40号   (6月4日原案可決)


2 陳情第2号   (採  択)


3 陳情第3号   (趣旨採択)


4 意見書案第1号 (同日原案可決)


5 決議案第1号  (同日原案可決)





出席議員 16名


  1番   百 瀬 恵美子 君


  2番   奥 津 勝 子 君


  3番   土 橋 秀 雄 君


  5番   山 田 喜 一 君


  7番   清 水 弘 子 君


  8番   鈴 木 京 子 君


  9番   熊 木   博 君


 10番   坂 田 よう子 君


 11番   高 橋 英 俊 君


 12番   柴 山 賢 一 君


 13番   大 坂 聖 子 君


 15番   浅 輪 いつ子 君


 16番   山 口 陽 一 君


 17番   柴 崎   茂 君


 19番   渡 辺 順 子 君


 20番   竹 内 恵美子 君





欠席議員  1名


 18番   高 橋 正 克 君





地方自治法第121条の規定による説明のために出席した者の職氏名   11名


 町長            三 好 正 則 君


 副町長           吉 川 重 雄 君


 教育長           福 島 睦 惠 君


 総務部長          鈴 木 一 男 君


 町民福祉部長        柳 川 正 夫 君


 環境経済部長        鈴 木 完 一 君


 都市整備部長        島 村 行 成 君


 教育委員会教育次長     二挺木 洋 二 君


 消防長           今 井   正 君


 監査委員事務局長      山 口 明 男 君


 参事(政策推進・企画担当) 加 藤 幹 雄 君





職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長        荒 木 誠 一


 議会事務局長代理      岩 田 隆 吉


 書記            山 口 章 子





(午前 9時00分)  開議





○議長(熊木 博君)  おはようございます。定刻に御参集いただきまして御苦労さまです。


 ただいまの出席議員は16名であります。なお、18番・高橋正克議員は体調不良のため、本日の会議は欠席の届出がされております。





◎開議の宣告





○議長(熊木 博君)  これより6月定例会第8日目の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布したとおりです。





◎日程第1 議案第40号 大磯町議会委員会条例の一部を改正する条例


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第1「議案第40号 大磯町議会委員会条例の一部を改正する条例」についてを議題といたします。


 議案の朗読をさせます。事務局長


○議会事務局長(荒木誠一君)  議案第40号(朗読)


○議長(熊木 博君)  趣旨の説明を求めます。


 議会運営委員会委員長・山田喜一議員、お願いいたします。


         〔議会運営委員会委員長(山田喜一君)登壇〕


○議会運営委員会委員長(山田喜一君)  おはようございます。議会運営委員会委員長の山田喜一です。


 いま議長の方から指示がありましたように、「大磯町議会委員会条例の一部を改正する条例」についての趣旨説明をしたいと思います。


 この提案につきましては、約6ヵ月近く議会運営委員会で議論しまして、5月22日にこういうような案で委員会条例を改正しようということで全員一致しまして、それに基づいてきょうの提案になったわけであります。趣旨説明をしたいと思います。


 地方自治法の委員会制度の改正及び議員の定数の削減に伴う常任委員会等の効率的な議会運営を図るため、本条例の一部の改正をするものであります。まず、地方自治法の一部を改正する法律、平成18年法律第53号のうち、議会制度の充実に関する事項の規定が平成18年11月24日に施行され、閉会中においては、議長が条例で定めるところにより委員会の委員を選任することができることになりました。閉会中の議長による委員の選任等の規定を加えるものであります。これにより、もし閉会中に補欠選挙などがあった場合、この補欠選挙で当選した議員は直ちに委員会活動に参加できることとなります。議長の指名によりましてできることになります。


 また、平成18年6月15日に、大磯町議会議員の定数を定める条例の一部が改正され、議員の定数が18名から14名となりました。この6月24日の選挙から施行ということになります。定数が削減されても議事機関としての責務を遂行し、より効率的な議会運営を行っていくために3常任委員会を、総務企画常任委員会と建設経済常任委員会を合わせた総務建設常任委員会と福祉文教常任委員会の二つの常任委員会にするとともに、常任委員会及び議会運営委員会の委員定数を6名から7名に増やすものであります。なお、常任委員会の所管事項につきましては、現在の行政組織を基本としておりますが、福祉文教常任委員会所管のうち、予算課目が総務費となっています戸籍住民基本台帳や防災対策費等に関する事項については、建設常任委員会の所管事項となるような機構改革の見直しが今後必要になってくると思います。そういう意味で町側の方の対応を期待したいと思います。


 そういうことで、今度の条例の一部を改正する条例をまとめ、提案させていただきましたので、議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。


 それで説明資料の方を見ていただきたいと思います。地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い本条例の一部を改正するものであるということで、改正内容は、閉会中の議長による委員の選任等の規定の追加、議会運営委員会の定数及び常任委員会の委員会数の減に伴い別表を改めるものでありますということで、いま説明した内容が2ページ目をあけてみていただきたいと思います。


 新旧対照表ということで、改正案と現行というふうになっております。アンダーラインが引いてあるところが新しく変わったところであります。3ページの方については全部引いてあるんですけど、それは常任委員会の所属が変わりましたので、そういうことで右の項目が全部左側に移ってはいるんですが、建設と福祉文教ということで分かれてるので全部アンダーラインが引いてあります。附則としては、この条例は平成19年7月16日から施行するということであります。


 以上、説明は終わりです。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  私は、この改正案、次7月15日以降は、議会の議員が14名と大幅に減るということで、三つの委員会が二つになるということはこれは当然と思って私おります。ただ、私が感じることは、総務、建設をくっつけて一緒にして、福祉文教を一つにしたという形になっておりますが、大事な大事なことということは、私はただ二つを一つにして、一つをそのまんまでということではなくて、中身というものを精査してやらなければいけないと。私は、いま2年間総務企画常任委員会をやってきましたのですが、大変困ったということは、この右の所管事項で1、2、3番目、消防本部、消防署、消防団の所管に関する事項と。これはやはり日本全国どこでもそう。大磯町もやはり防災そういうものに対していろんな形で防災無線が何億をかけてつくるとか、町民の安心・安全ということに対しての基本なんです。それに対しての総務企画で消防本部、消防署、消防団といろいろな会合を持つんですが、町側からちょっと待ってくれと。防災は福祉文教の分野だということで私もびっくりしておるわけですが、幾ら総務企画が消防本部、消防署、消防団と話し合いをしても、はっきり言って防災に関する言葉は一切言っては困るという形で、これは福祉文教の分野だという形できっちり分けられているわけですね。ところが、これは防災に関しては、この3番の消防本部、消防署、消防団、この三つは防災にとっての話し合い、会合にはなくてはならないものなんです。しかしながら、今回はただ漠然と二つを一つにして、従来どおり福祉文教の中に防災が入っていると。この現状に対してどのような意見が出て、このようになったかお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  山田議員。


○議会運営委員会委員長(山田喜一君)  いま土橋議員の質問にありましたように、その問題は非常に大きな議論になりました。最終的にはこういう形になりましたけれども、今回の二つの常任委員会にするに当たりまして大きなテーマが、いま、いわゆる防災などについて、また戸籍について所属の常任委員会が非常に一緒に論議ができないということで、これについては改正すべきだという意見も非常に強かったんですけれども、最終的に議会運営委員会として議論になって結論をつけたのは、町側が機構改革を7月か8月に骨子案をつくると。12月にその内容というものが大体まとまるだろうということで、とするならば、そのときにまたどういう形で出てくるかわからない。それに対してまた一部所管事項を変えなきゃならなくなる場合もないとは言えないということで、これにつきましては、そういう町の機構改革があるので、その機構改革に議会の意思を反映した中身で対応していただく、町の体制をつくっていただくということを条件にしまして、今回はそれにまたがる、機構改革にまたがる常任委員会の所管事項を分けないで、いままでの総務企画とそれから建設の所管事項だけを総務建設の方に、福祉文教は福祉文教にだけいままでどおり整理をしようということになった次第であります。そういうことでこれについての矛盾点は、土橋議員が言われましたように改善すべきであるということの認識は皆強く思っていまして、これを町の機構改革の中で、だから今年中というか来年度までには必ずそれをしていただくように強くお願いをしていくということで、そういうことを条件にこういう改正案になったということを理解していただきたいと思います。そういう問題意識を十分認識をして理事者側にも伝えてあると思います。伝わっていると思うのですけれども、改めてここの場で理事者側にお伝えしたいと思います。そういうことです。


 よろしくお願いします。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  山田議員の言われることは確かにわかりますけど、ここで理事者側に伝えておくとか云々の。私はこの2年間、本当に防災とかそういうものが、町ももちろんみんな必死になって町民のためにということを考えて一つ一つ防災に関して町は動いていると思うのです。しかしながら、やはり先送りと。これはやはり議会が、町がこうだから、また半年先でも何でも町が組織を変えたら変えようと。これは単なる先送りにしかないと。それと議会内の、これはここからこっちはうちの分野だ、ここからこっちは向こうだと。何か町民をそっちのけで簡単に委員会ごとに分けたと。これはやはりもうちょっとここまで変えるのなら町民のことを考えて、やはり防災ということは一番私は大事なことだと思うのです。そのために町は防災無線とか億という金額をかけて町民のためといってやってるわけです。ところが、議会が、半年先とか来年にこうなるから、そのまんまここで町長にひとつ言っておきますとかお願いしますとかと言ってるんだったら、これは大磯町の議会は何のために即刻こうするんだと、動くんだと、町民のためにこうするんだと。そういう気持が、もうじき議会選挙があるから、また半年先、またその先に委ねるということなら議会の主体性がないのではないかと思う。私は残念で仕方がないんです。これはいけないと、防災に関することはこうなんだと。いままで2年間やってておかしいということが現実に出てきてこれを直せない。半年先に先送りする。これは議会としては最も恥ずかしいことではないでしょうか。


○議長(熊木 博君)  山田議員。


○議会運営委員会委員長(山田喜一君)  そういう意見につきましても、議会運営委員会を二分するような議論になりました。しかし、結論としまして、先ほど言いましたように、これについてはもうこの問題点は十分わかっているので、この機構改革も町の方でも明確に打ち出してますので、期限がちゃんとはっきりしてるので、この半年間ぐらいですか、これにつきましては、こういう形で委員会条例の一部を改正することにしようということに決まりましたので、ぜひその点を御理解をいただきたいと。それは必ず来年度までには改善されるはずです。いま町長に言ったからというのじゃなくて前から言ってるんですが、改めていまこの場で町長に再確認したということの意味も含めて理解していただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  それでは、その議運の中で二分するほどやはり意見が分かれたということは、重大な認識を議運の中でも持たれてる、二分にするぐらいに意見が出たと思います。しかしながら、議会のしっかりとした意見というものを集約しないで私は先送りしたとしか考えられないんです。やはりとことん議論をして、流されることなく、どこのところでも議会がだんだんだんだん議会の基本条例を出したりとか、いろいろ議会のあり方ということが問われてるわけです。ただ単なるそういう分野の中で議論があったけど、まあまあこの先に町も変わってないから、じゃあ町の方に議会から即刻こういう基本的なものが、町民に対して安心・安全を持ってもらうためには即刻これは議会から町に言って変えていただくというようなことということは何で考えなかったのか。そのあたりを最後にお願いします。


○議長(熊木 博君)  山田議員。


○議会運営委員会委員長(山田喜一君)  これはそういういろんな角度から議論をしたということは事実ですし、そういうことでいま変えるべきだというのと、12月の機構改革まで待つべきだというような意見が大きく二つありました。それで本当に1時間か1時間半ぐらいその問題について議論をした上で、その問題については、今回はそういうようにすることが、むしろ混乱というか問題が起こるのではないかという判断をして、現状については所管事項をそのまま右から左に移行した方がよろしいんじゃないかというような意見が多数になったということなんです。そういうことでみんなで一番多くの人たちの意見がそういう形にまとまりましたので、議会運営委員会としてはそういう形で対応しようということになった次第であります。そこのところをひとつ理解をしていただいて、土橋議員の指摘されたことについては十分すべての議員が認識をしまして、それをいつどういう形でというところの少しずれだと思うのですけれども、議運の委員の多くの人たちがこういう形でとりあえず改正をしようということになったことだけひとつ御理解をしていただきたいというふうに思います。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 質疑を終了します。


         〔議会運営委員会委員長(山田喜一君〕降壇〕


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。


 はじめに、原案に反対する方の発言を許可します。


 3番・土橋議員。


             〔3番(土橋秀雄君)登壇〕


○3番(土橋秀雄君)  それでは、反対討論をさせていただきます。


 これは、ただ一つ、議会がしっかりとした自信を持って、こういうことはいけない。町民のためにこれが大事なんだと。町も防災無線デジタル化すると。2億近い金額を出して町民のためにやっている。その中で、やはり議会は、先に町の方の機構が変わったら変えるという形で現状維持。こんな形でいいんでしょうか。やはり議会は、議会の責任ということできっちりと前に進めるべきだと私は思います。本当に何となく最後に真っ二つに議論が割れたけど、まあまあこれはここで議会が最後だから何となくじゃあうまくまとめて、これはこのまんまでまたいこうじゃないかと。何かなれ合いの議会ということを感じます。やはりこれは是は是、非は非なら、きっちりと私ははっきりと機構を変えた方が私はよかったと、そう思います。


             〔3番(土橋秀雄君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  次に、原案に賛成する方の発言を許可します。


 8番・鈴木議員。


             〔8番(鈴木京子君)登壇〕


○8番(鈴木京子君)  8番・鈴木京子でございます。


 私は、議会運営委員会の副委員長としてこの議論にずっと参加をしてまいりました。先ほど山田議員の方から提案趣旨の理由の中の説明にありましたように、この件は半年前から議会全体で議論を始めております。全員協議会でも何回もフィードバックをして、これでいいんだろうかということを全員の総意を得るべく進めてまいりました。先ほど土橋議員の反対の理由の中に、防災など重要なところが一緒にならないでこれは議論ができないのではないかというような御意見がありました。そういったことと、それから戸籍の関係もこれでいいのかという議論はありました。そして結局、結論に至った理由としましては、町も機構改革を考えているので、ここをいま動かすよりも置いておいて、またよりよい形に変えることもあり得るということで、議会運営委員会では総意をつくることができました。そういうことで、いままでどおりに半年くらいいくかもしれませんけれども、その中で議会として議論ができないということではなくて、十分そういった意見を生かして議会の活動がすることができるというところで一致したわけでございます。そういうことを皆さん御理解の上、御賛成いただきますようにお願いいたします。


             〔8番(鈴木京子君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  次に、原案に反対する方の発言を許可します。ほかに討論ありますか。


○議長(熊木 博君)  これをもって討論を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。議案第40号について、原案賛成者の起立を求めます。


                (起立者多数)


○議長(熊木 博君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決しました。





◎日程第2 陳情第2号 日豪EPAに関する陳情


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第2「陳情第2号 日豪EPAに関する陳情」について、委員長の報告を求めます。


 建設経済常任委員会委員長・高橋英俊議員、お願いいたします。


        〔建設経済常任委員会委員長(高橋英俊君)登壇〕


○建設経済常任委員会委員長(高橋英俊君)  おはようございます。11番の高橋英俊でございます。


 それでは委員会の報告をいたします。5月29日午前9時より建設経済常任委員会を開催いたしました。出席委員は5名全員、傍聴者は議員1名、一般傍聴1名でした。理事者側からは町長、副町長、環境経済部長、担当職員が出席しました。


 5月28日の本会議において付託されました陳情第2号「日豪EPAに関する陳情」についてを議題に審査をいたしました。陳情の提出者は、平塚市にある湘南農業協同組合、代表理事組合長・安藤昌明氏です。陳情の趣旨は、我が国農業の持続的発展を可能とするため、日豪との交渉において米、麦、牛肉、乳製品などの重要品目を除外、または再協議の対象とすること。WTO農業交渉における我が国の主張に基づいた対応をとること。という趣旨の意見書提出を求めるものであります。


 質疑に入る前に、事務局よりこの陳情書に対する近隣の状況について、二宮町は29日議会運営委員会の審査予定、平塚市には30日提出との説明がありました。町側からは、日本の自給率が40%と先進国の中で最低であること。牛肉、乳製品の関税撤廃になると、神奈川の農業に大きな影響が出る可能性があることなど補足説明があり、質疑に入りました。


 問い、町内で廃乳農家はどれくらいあるか。その影響額は。答え、酪農家は20軒で550頭がおり、大磯の農業の産出額の3割を占めている。大磯は小規模農家なので、どうしてもオーストラリアより原価は割高となっている。問い、自由民主党及び衆参農林水産委員会の決議の背景は。答え、決議は平成18年12月12日に出された。協定が決議された場合、国内の農林水産業に悪影響が及び、多面的機能が損なわれることなどがあり、両国の友好関係の増進にはこのような懸念を払拭する必要がある。問い、この陳情の提出の経緯は。答え、湘南地区は神奈川県の酪農地帯であり協定の影響は大きいという懸念があり、また、神奈川中央会を挙げて陳情している。問い、米に対して大磯とこの周辺の状況はどうか。答え、大磯の米の産出額は農産物のベスト5には入らないが、湘南農協では「キヌヒカリ」を湘南育ち米というブランドで売り出している。問い、EPA、WTOとの違いと決議に対する町側の見解は。答え、EPAは、2国間または複数国の間の物品やサービスなどの幅の広い分野を含めた経済連携協定であり、制限規制や関税の撤廃を基本とする。WTO世界貿易機関は、農産品の関税削減などが交渉の内容である。農業は国の基幹産業であり、ある程度の保護政策が必要である。問い、自由民主党農林水産物貿易調査会と衆参農林水産委員会の決議は同じものか。答え、平成18年12月4日、自由民主党農林水産物貿易調査会、12月7日衆議院農林水産委員会、12月12日参議院農林水産委員会でそれぞれ同様の決議が出されている。問い、このままでは大磯の農業の危機が迫るものと思う。政府がしっかり取り組んでもらいたい。二宮、平塚以外の状況はどうか。答え、真鶴町は6月8日議会運営委員会審査、湯河原町は5月31日議会運営委員会審査、葉山町、寒川町については提出がありません。問い、農業従事者の平均年齢、世帯数は。答え、2005年農業センサスによると、平成17年329戸のうち専業が70戸、年齢構成60代、70代が60%を占める。農業人口は10代から20代が36名、30代が18名、40代が40名、50代が69名、60代が124名、70代以上178名、総人口465名。問い、具体的な政策は。答え、高齢者対策、団塊世代の御協力で地産地消の農業をやっていきたい。ファームファーマー、農地を荒廃させない方策など検討したい。直売所を集約してつくっていきたい。


 質疑を終了し討論に入りました。1委員、採択して意見書を出すべき。大磯町の農家にとって死活問題である。農産物の価格が下がって農家がやっていけなくなる。1委員、採択ということで取り組んでいきたい。ただ防衛するだけでなく、根本的にこれからの農業、食に対して考えていかなければいけない時代である。1委員、採択の立場で討論します。意見書を出すことは大磯町の農業を守ることであり、未来にある農業支援策を進めるためにも必要である。1委員、採択をして意見書を出すべき。日本の農そして私たちの食を守る国際貿易ルールが必要です。食糧自給率を上げる抜本的な対策を考えなければならない時代である。


 討論を終了し、採決に入り、4名の委員全員が採択となりました。


 陳情第2号につきましては、採択とすることに決しました。後ほど意見書の提出をいたしますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


        〔建設経済常任委員会委員長(高橋英俊君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  ただいま委員長から陳情第2号について、審査の結果について報告願いました。この報告のとおり決することに御了承ください。





◎日程第3 陳情第3号 神奈川県最低賃金改定等についての陳情


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第3「陳情第3号 神奈川県最低賃金改定等についての陳情」について、委員長の報告を求めます。


 建設経済常任委員会委員長・高橋英俊議員、お願いいたします。


        〔建設経済常任委員会委員長(高橋英俊君)登壇〕


○建設経済常任委員会委員長(高橋英俊君)  11番の高橋英俊でございます。それでは委員会の報告をいたします。


 5月29日午前10時15分より、先ほど御報告申し上げました陳情第2号に引き続きまして、5月28日の本会議に付託されました陳情第3号「神奈川県最低賃金改定等についての陳情」を議題に審査をいたしました。


 出席委員は5名全員、傍聴者は一般2名でありました。理事者側からは町長、副町長、環境経済部長、担当職員が出席しました。陳情の提出者は、平塚市にある日本労働組合総連合会神奈川県連合会西湘地域連合議長・今原立郎氏です。


 陳情の趣旨は、2007年度の神奈川県最低賃金の諮問・改定に関して、国に対し意見書の提出の陳情をするものです。意見書の事項として、1.神奈川県最低賃金の諮問・改定を早期に行い、「同一価値労働同一賃金」の観点に立ち、一般労働者の賃金水準への接近を基本に、その改定を図ること。また、産業別最低賃金の改定については、基幹産業労働者の賃金水準への接近を基本に、その改定を図ること。2.最低賃金の改定にあっては、地方最低賃金審議会の自主性を尊重するとともに、神奈川県内で最低賃金以下の労働者をなくすために、その趣旨及びその内容に周知徹底を図ること。3.総枠としての最低賃金議論については、格差の実現、労働力人口も踏まえて適切な対応を早期に示すこと。


 陳情の主な内容として、景気回復がされているとはいえ、企業収益が偏った配分をされ、労働者世帯の家計収入は8年連続でマイナスとなっている。最低賃金制度は、賃金格差を是正するために必要不可欠な社会的セイフティーネットの一つで、これを有効に機能させるためにも、賃金のナショナルミニマムである地域別最低賃金の改善は重要な課題であると考えていると陳情書にあります。


 町側からの補足説明があり、質疑に入りました。問い、「同一価値労働同一賃金」とあるが、一般労働者の賃金はどうなっているか。答え、ハローワークによる平均賃金としては、事務職で17万から21万、サービス業は17万から22万6,000円、専門職20万から29万円、製造業18万5,000円から27万3,000円となっている。問い、町長の陳情理由への見解は。答え、経済は厳しい状況にある。「同一価値労働同一賃金」の観点は大切で、消費拡大が必要と考える。問い、一般労働者の時間単価はどうか。答え、月に20日間、1日8時間で仮定すると、17万円の場合は時給1,062円、21万円の場合は1,312円となる。問い、逆に1時間717円を月に直すと幾らになるか。答え、11万4,720円となる。問い、生活保護者との関係は。答え、東京都の場合、最低賃金は12万6,000円、18から19歳の単身者の生活保護費は14万円です。問い、提出者の団体と町の関係は何かあるか。答え、団体が行ったアンケート調査や最低賃金などについてこの5月に懇談をしている。問い、最低賃金を決める方法は、意見はいかになされているか。答え、神奈川県労働局が審議会に諮問、異議申し立てを受け決定をする。意見は生かされていると考える。問い、最低賃金の啓発は十分か。答え、広報やホームページの掲載、町のカウンターにポスター掲示、県の啓発物品を置いており行き届いていると判断している。問い、町長、副町長が機会のあるときにアピールできるか。答え、現在できていないが、今後考えていきたい。問い、最低賃金を守っていないという苦情が町にきたことはあるか。答え、特にない。問い、統計データを答弁に生かしてほしいが。答え、そのようにしていく。


 質疑を終了し、討論に入りました。1委員、国の施策の反映が必要なので、採択して意見書を出すべき。1委員、政治の貧困をただし、生きる権利を考えてほしい。採択し意見書を出したい。1委員、陳情趣旨の内容で、かなりの部分が行われているので趣旨採択としたい。1委員、陳情の趣旨を十分に取り入れて趣旨採択としたい。


 討論を終了し、一たん休憩した後、採決に入り、採択2名、趣旨採択2名の同数のため、委員長採決で、陳情第3号は、趣旨採択と決しました。


 以上で、委員長報告を終了します。


       〔建設経済常任委員会委員長(高橋英俊君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  ただいま委員長から陳情第3号について、審査の結果について報告願いました。この報告のとおり決することに御了承ください。





◎日程第4 旧吉田茂邸保存活用について





○議長(熊木 博君)  日程第4「旧吉田茂邸保存活用について」を議題といたします。本件につきましては、旧吉田茂邸保存活用特別委員会に付託して審査をお願いしておりますので、委員長から審査の結果についての報告を求めます。


 旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長・山田喜一議員、お願いいたします。


      〔旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長(山田喜一君)登壇〕


○旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長(山田喜一君)  旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長の山田です。それでは報告させていただきたいと思います。


 旧吉田邸、我々の特別委員会は、きょうの委員会をもちまして我々の任期は一応終わりということで、まだ結論は出ておりませんけど、現在までどういうような到達点というか、どういうようなところの経過になっているかということを報告しまして、これからの議員になられる方の7月以降の議員の検討課題に引き継いでいただきたい。それと同時に、町の方でもいままでやってきたことの、我々が言ってきた幾つかの問題、指摘したことについても受けとめていただきたいということで、中間報告ということでさせていただきたいと思います。


 我々の最後の委員会、5月29日に行われました。5月29日には町側から提案されました、こういうように「旧吉田茂邸保存活用検討業務」ということが業者の方に委託して、我々の意見もかなり反映されていると思うのですけれども、これが既に報告されております。これが既に情報公開の対象にもなってますし、パブリックコメントも5月28日から1ヵ月間、既に広報などで明らかになっていると思います。そういう意味でこれから我々町にとっても重要な吉田茂邸の利活用というか、保存活用をどういうように町の活性化に役立てていくかということで、ぜひ議員の皆さん、並びに町民の皆さんも積極的にいろいろ意見を提案をしていただければありがたいなと、先にお願いをしていきたいと思います。


 我々が特別委員会をつくりましたのは、知事が県会議会で、県として吉田邸を県公園としていわゆる整備していくという方針が25日に発言されたわけですけれども、それを受けまして、我々は早速議会を開いておりました最終日に、9月特別委員会を9月27日に設置したわけであります。それ以来、第1回目を10月2日に開いて以来、5月29日まで7回委員会を開催し、そのうち2回は現場を見て、いろいろ活用されてる歴史的保存建物が活用されてるところをよく視察して、その上でそこの運営方法などについても、町の吉田茂邸保存活用に活用していこうということで2回視察しました。町の検討委員のメンバー並びに町の職員も含めまして、鎌倉文学館と山口蓬春記念館の葉山ですね。それから熱海の起雲閣と小田原文学館、そういうところを見まして、そういうような調査結果というか視察などの内容もこの中に反映されておりますので見ていただきたいと思います。先に今後の方向としては、パブリックコメントが6月27日までありまして、そして8月中に吉田茂邸の活用検討会議の提案がございます。そういうことに基づいて10月の下旬に、今度は吉田邸庭園特別公開ということが予定されてるそうです。そして10月の下旬に吉田邸シンポジウムということを行って、いよいよ吉田邸の活用の内容を町としての内容を固めていくということになるスケジュールだそうでございます。そういうことを一応踏まえて皆さんの御意見をお願いしたいと思います。


 具体的にこの内容を細かくお話ししますと長くなりますので、ぜひ情報公開されてますので、とにかく町民に情報公開されておりますので町民の方はぜひ見ていただきたいし、議員の方には原本の色刷りのカラーの報告書がありますので、ぜひそれをよく見ていたでたいて、御意見があったら出していただきたいというように思います。この特別委員会を始めるに当たりまして、私の方から、いままで議会が特別委員会の始まる1年以上も前から吉田邸保存問題が起きたときに議会で何かできることはないのかということで、議員団をつくりまして、議長を先頭にして各常任委員会の委員長、副委員長7名がつくりまして、これを6枚にまとめられているんですけど、議長の方でまとめたやつを見ると、38回いろいろなところに、各地方の議会ですね、この周辺の神奈川県下の議員に署名を求めたり、この保存活用の協力を求めたり、さらには吉田邸の見学会をやるときに我々議員全員が2月に寒いときに署名を集めたり、そのほかいろいろなことを38回にわたっていろんな行事をやってきました。それで署名も5万1,000全体で集まった中に、議会で集めたのも約6,500名もあるということで、議会もこの保存活用にはかなり積極的に取り組んできたということも、やはりこのときに皆さんに知っていただきたい。その上で特別委員会を開いて、こういうふうにいろいろと内容を皆さんからいただいた意見をそういうものに反映してきたと。最終的に、細かいことにつきましては改めてまたの機会に報告したいと思いますけれども、我々として最終的にいまの保存活用をしていくに当たりまして、いま吉田邸がすごく松枯れで厳しい状況になって、松が全然なくて海から全部見えてしまう。


○議長(熊木 博君)  ちょっと訂正してください。


○旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長(山田喜一君)  そういう言葉が不適当だとすれば訂正したいと思いますけど、松がほとんど枯れちゃってないと。そういう意味で松があってこそ吉田邸ということで、松枯れ対策を県に対しても強く要請をして、保存活用の前提条件を崩さないように整備するようにということで申し入れておきました。


 さらに、費用対効果で、この保存活用するについては、建物の補修までは県が持ちますけれども、これから維持管理については町が費用を持たなきゃいけないということで、やはり費用が数千万円かかる可能性もあるので、それに対してそれを上回るいろいろなプラス面、費用の面もそうですし、町民の方に吉田邸に対する誇りを植えつけるような、そういうようなことなども十分考えて、費用対効果ということも十分考えた利活用を具体化していくようにということも申し入れました。


 それから、吉田茂さんという方が、我々の年代ではどうやら知られているんですけど、若い人には吉田茂さんということ自身もわからない。やはり昭和の偉人と言ったらいいか、昭和の日本を築いていく重大な大きな役割を果たした吉田さんがあそこに住んでいたということは大磯町民の誇りでもありますので、そういうことも教育の面でも、やはりそういう人たちについての活躍した内容その他についても、教育の面からでも子どもたちにも教えていただくと。そういうことでやはり大磯の吉田茂邸というものを大磯町民全体の財産、誇りになるような、そういうようなことも非常に重要ではないかということも申し入れをしておきました。


 そういうことで、我々特別委員会としてはそういうことを申し入れて、今後の利活用の内容に反映していただきたいということで町側に申し入れまして、29日に第7回の特別委員会を終了したわけであります。以上、特別委員会の報告を終わりたいと思います。


 よろしくお願いします。


○議長(熊木 博君)  ただいま委員長から審査の結果について報告願いました。


 これより質疑に入ります。


 8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  1点質問すると同時に、まず先ほどの文言はしっかりと訂正をしていただきたいと思います。私はもう二度とこの場で発言はしたくありませんけれども、委員長の不適切な表現について訂正を正式にしていただきたい。といいますのは、先ほどそういうことであればというちょっと条件つきのような表現がありましたので、しっかりと訂正をするということをここで宣言してください。


○旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長(山田喜一君)  わかりました。


○8番(鈴木京子君)  それが1点目。


 それから、もう一点目なんですけれども、いまの報告の中で、吉田茂の評価について教育に生かすようにですとかそういう報告がございました。私は、旧吉田邸の保存活用に関する決議のときには、そういった評価とはまた別な意味で保存活用をするということでよろしいですねということを確認をした上で決議に賛成をしております。そういったところとの整合性といいますか、そこを一回説明していただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  山田議員。


○旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長(山田喜一君)  発言の不適切なものについては訂正をしたいと思います。


 それでいまの評価の件につきまして、私は評価ということではなくて、歴史的事実で、サンフランシスコ条約を結んで日本独立に寄与したとかそういうことを行ったという事実関係、歴史的事実についてよく伝えていただきたい。これについてどういうように評価するかというのは各自の問題なんですけれども、現にそこに住んでいて、実際の戦後の政治をそういう形で一応やったという事実はあります。そういうことで私はそこにいろいろな功績もあったと思います。これについての事実を伝えて、やはりそこで吉田さんというのはこういうところに住んでこういうことをした人なんだよと。こういうことで評価は各自のいろいろとあると思いますので、評価までどうこうと言ってるわけではなくて、事実を伝えて、こういう人が大磯に住んでいたのかと、ああ、こういうことをやったのかということを伝えることによって、大磯が保存活用している意義もはっきりわかってくると思いますので、そういうことを言ったわけであります。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  1点目について、重ねて訂正したいと思いますというのは、まだ少しぶれがありますので、訂正しますというふうに言い切っていただきたいというのが思いでございます。


○旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長(山田喜一君)  はい。


○8番(鈴木京子君)  それから2点目なんですけれども、私はこの特別委員会のメンバーではありません。ですから決議は決議で、その後はその後ということで整理をする必要があるのかなというふうには感じております。そういったことでよろしいのかどうかですね。決議は決議、そして今度はまた特別委員会はそのメンバーでああいった発言をされたということで理解してよろしいですか。といいますのは、私も傍聴しておりまして、かなり評価のところが入っておりましたので少し心配をしております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  山田議員。


○旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長(山田喜一君)  そういう意味で言ってるんですが、なかなか伝わらないものだなと思いました。訂正します、それについては。


 それで実際に評価については多少各自のいろいろな差があると思いますけど、それはそれで評価についてはよろしいのではないでしょうか。事実として功績の事実というものは伝えなきゃいけないということで、そのところのことですね。功績かどうかというのは、それはやはり価値評価というのはいろいろあるんですよ。そういうことまで統一したら何も吉田邸を論ずるなとなっちゃいますから。そういうことですから、ぜひそういうことで確認をしたということで、あとは各自良識にお任せしたいと思います。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


○議長(熊木 博君)  質疑を終了します。


      〔旧吉田茂邸保存活用特別委員会委員長(山田喜一君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  ただいま委員長から、旧吉田茂邸保存活用について審査の結果を報告願いました。この報告のとおり決することを御了承ください。





◎日程第5 意見書案第1号 日豪EPAにおける重要品目及びWTO農業交渉に関する意見書


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第5「意見書案第1号 日豪EPAにおける重要品目及びWTO農業交渉に関する意見書」についてを議題といたします。


 意見書案の朗読をさせます。事務局長。


○議会事務局長(荒木誠一君)  意見書案第1号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 11番・高橋英俊議員。


             〔11番(高橋英俊君)登壇〕


○11番(高橋英俊君)  11番・高橋英俊であります。提案理由の説明をいたします。


 先ほど陳情の報告、審査の内容を示したとおり、やはり国内の自給率を上げるためにこの陳情を提出したい。委員会の中ではそういう意見に統一されましたので、提出させていただくものでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  これ2行目のところですけれども、同国の農産物の輸入は、牛肉、乳製品云々を中心に大幅な超過の状況にある。オーストラリアは農産物の生産国なんですから、輸入が超過してるということは我が国に対してあり得ないですよね。これ間違ってません。同国からの農産物の輸入はにするか、または同国の農産物の輸出はにするか、我が国の輸入はにするかにしないと、これ意味成立しませんよね。


○議長(熊木 博君)  高橋議員。


○11番(高橋英俊君)  「からの」というふうに変えさせていただきます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  それじゃあこの意見書を変えなきゃいけないじゃないですか。いまこの意見書を提案されてるんですよね。この意見書の文言が違ってたらまずいんじゃないんですか。


○議長(熊木 博君)  高橋議員。


○11番(高橋英俊君)  後で修正をさせていただいて、趣旨としてはこういう趣旨でございますので、文言については後で修正し、皆さんに提出させていただきます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  いま読み上げたんですよ、この文書を。読み上げたんですよ。これを審議するということになってるのに後で訂正しますは、これ意見書を出すのに議会の権威を失わせるものじゃないですか。実は読み上げたけど間違ってたというのは。ちょっとまずいですよ、それは。審議が十分じゃなかったというのとまさに表裏一体ですよ。同じことになりますよ。後で間違いがわかったので訂正しますというのは。


○議長(熊木 博君)  高橋議員。


○11番(高橋英俊君)  それでは、議長に対して休憩を求めます。


○議長(熊木 博君)  暫時休憩いたします。





 (午前10時03分)  休憩


 (午前10時25分)  再開





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 11番・高橋英俊議員から発言を求められておりますので、これを許可します。


 11番・高橋議員。


○11番(高橋英俊君)  11番・高橋英俊であります。


 先ほど17番議員から御指摘がありました。休憩中に協議しました結果、意見書の内容、上から2行目の「同国の」という間の「の」と「国」の間に「から」という字を入れることで、委員でそれの方が適切だということで提出させていただきたいということが決まりましたので、よろしくお願いをいたします。


○議長(熊木 博君)  ただいま、11番・高橋議員から意見書案第1号の修正について申し出がありました。これを許可いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  それでは、直ちに修正の意見書案を配布いたさせます。


              (修正の意見書案配布)


○議長(熊木 博君)  配布の漏れはありませんか。


 それでは、この修正案について質疑を続けたいと思います。御異議ありませんか。


               (「なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  では質疑を続けます。質疑のある方。


 17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  意味はこれで通じるようになりましたので、ちょっと1点だけお尋ねします。


 この陳情が議会に出てまいりましたときに、私は議会運営委員会の委員でありますので、これを当該委員会に、建設経済常任委員会に付託して審査をするかどうかということで一応議会運営委員会で話をしました。その折、私はこの陳情については机上配布ということで、こういう陳情があったよということを議員各位に知らせることですませていいんじゃないかということで話をしました。その意味合いは、関税のこととかいろいろ出てて、農産物の国民の安全保障、食の安全保障という点からいったら、農業を適度な規模で国民の安全保障のためにきちんと保持して、そういう農業の経営が継続できるようにしなきゃいけないというのは非常によくわかる話なんですけれども、一方で、例えば平塚にある日産系の自動車メーカーにお勤めの方も大磯には多分大勢いらっしゃると思うのですね。そういう方たちからすれば、ぜひ関税を撤廃をして輸出したいというふうに思ってらっしゃるでしょうし、そういう点からすると、食の安全保障だけで、どこまでこの陳情を議員として全体の最大多数の最大幸福を願うという点からいったら、ここはその陳情はそうでいいんじゃないかというふうに私は思ったのでそうしました。


 それで今回全く逆な陳情がもしあるとしたら、要するに消費者から関税をぜひ撤廃して、きちんと検査に基づいた上での安全な食糧だったら、ぜひ安い食糧の輸入をするように政府に働きかけてほしいというような、もし陳情が消費者団体からきたりしたようなした場合は、この陳情と真っ向から対立することになるわけですよ。そういうような話し合いをされた上で、委員会ではこの陳情を採択というふうにされたのかどうか。そういう話し合いがされたかどうかということだけをとりあえずお尋ねします。


○議長(熊木 博君)  高橋議員。


○11番(高橋英俊君)  そのような論点からは審査はされておりません。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかに質疑ありませんか。


○議長(熊木 博君)  質疑を終了します。


             〔11番(高橋英俊君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。


 はじめに、原案に反対する方の発言を許可します。ほかに討論される方はいらっしゃいませんか。


○議長(熊木 博君)  これをもって討論を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。意見書案第1号について、原案賛成者の起立を求めます。


                (起立者多数)


○議長(熊木 博君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決しました。





◎日程第6 決議案第1号 葬儀場建設の白紙撤回を求める決議


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第6「決議案第1号 葬儀場建設の白紙撤回を求める決議」についてを議題といたします。


 決議案の朗読をさせます。事務局長。


○議会事務局長(荒木誠一君)  決議案第1号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 7番・清水弘子議員。


             〔7番(清水弘子君)登壇〕


○7番(清水弘子君)  7番・清水弘子でございます。決議案第1号「葬儀場建設の白紙撤回を求める決議」について提案理由の説明を行います。


 ただいま決議案の理由にも述べられていますとおりでございます。住民説明会において、多くの住民の方から葬儀場の建設の白紙撤回という声を受け、議会としてこれを受けとめ意思を表明するということであります。議員の皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 13番・大坂議員。


○13番(大坂聖子君)  それでは2点質問をさせていただきたいと思います。


 まず1点目なんですけれども、この理由の前に書いてある文言の中で、「計画している葬儀場建設を白紙撤回し」というところについてお伺いしたいのですが、これはこの決議は、あくまでも葬儀場の建設ということについて白紙撤回してほしいということで、その場所に何も建設してはならない。白紙撤回。何も建設してはならないという意味合いではないというふうに理解をしてよろしいかどうか、それがまず1点です。


 2点目は、この決議を出すということによって、事業者が町にこの土地を買い取ってくださいということを、議会が後押しをするものにならないかということについて私は懸念をしているんですけれども、この土地の値段につきましても、まだ金額的なものも何も明らかになっていないような状況でもありますし、これについては、これまでも議会の中で決議ということで、ドゥ・ゼ・アンの保存ですとか旧吉田茂邸の保存ですとか、そういったときにも述べさせていただいたのですけれども、そういった町に買い取ってくださいということの後押しになるものではないというふうに理解をしてよろしいかどうか。その2点についてお答えをいただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  1番目の、葬儀場の建設白紙撤回。文言どおりでございます。葬儀場の建設についてでございます。


 2番目については、この理由の中にもございますように、そういう文言はございません。ですからそのようなことは議会として考えておりません。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  ちょっと質問させていただきますが、葬儀場建設の白紙撤回を求める決議と。提出者が清水さんが代表になり、賛同者が5人いられますが、いま大坂議員が質問したように、白紙撤回ということはこれは大変大きな問題だと思います。まず、清水議員もよく御存じのとおり、もうこれ何年か前からのあの土地は問題になっていました。あの亡くなった方が遺族が不動産関係者に販売し、そして不動産関係者から前町長のときに、あの土地を買わないかというものは前町長の話で聞いております。しかし、その時点では値段が高いので買えないということは事実我々議員全部聞いていると思うのです。そして今度この葬儀場を建設するという業者は、そういうことならという形で使途があるのであの土地を購入した。そして現在困るという問題はいろんな種々出てきた。そしてこのように白紙撤回というものを決議する。やはり世間ではあの金額が幾らかどうかということはまだわからないんですが、当初、三、四千万といったものが、ちまたには億がという金額が出るのではないかと。そういう危惧する町民もいます。買うのなら何でずっと前にきっちりと買わなかったと。いまここへきてこういう問題があったから、急遽選挙前に白紙撤回をして何とかという、そして清水議員、いろいろと話されたと思うのですが、このメンバーの中で白紙撤回で、買ってはならぬという形を、白紙撤回するからには買わなければだめだろうと。そういうのがあるんです。業者は町に、町からの説明ですよ。何もここに無理してつくらなくてもいいんですが、つくろうと思ってこの土地を買ったんだと。ところがこれ反対反対というならどうぞ町買ってくださいと。言ったけれど、町はいま金額が高いから買えないと。そうしたら代替地でもいいですよという、そういうことも町から発表になりました。業者も買って困っている。それをただ白紙撤回をしろということは、解決策としては今後どのように持って白紙撤回を迫るのでしょうか、意見書を出して。そのあたりをはっきりと、この皆さん方の考えはどうだったか、白紙撤回の意味はどういうものかということをはっきり示してください。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  私たち住民説明会に出ました6人、私を含めて6名で今回決議案を提出させていただきました。そのときの町民の方の思いというのが、やはり鴫立庵というのは今年で50回を数えた大磯西行祭では、元禄8年以降著名な俳諧師が後を継ぎ選者となられております。また句会も催されている。そしてまた観光で大勢の方々が訪れ景観を大切にしている地域であると。そういうところに葬儀場の建設というのはふさわしくないからそれは考え直してくださいということでございます。それ以上の何物でもございません。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  それでしたら、清水議員のように何期もやって議長までやった方が、何でもっと前に、何年も前に、この問題に関してリーダーシップをとって町に対しての解決というものを何でやってこなかったか。この場にきて白紙撤回をという代表になって。何でもいままでの何の努力もしていなくて、ここへきて白紙撤回というようなことというのは、過程があっての白紙撤回だと思うのですよ。私は、いままで何年も何年も前からあの土地は問題があったんです。清水議員もよく御存じのように、この俳諧道場があるなんてことをみんな町民知ってますよ。町も知ってますよ。知っててずっとなおざりにきたというのは、町も悪いけど議員も悪いんじゃないんですか。この場にきて、もっとしっかり討論をして解決策を見つけ出すということが、何でいままでなかったものが、ここへ急にこういうものを最後の議会で白紙撤回せよと。町からの説明があるにもかかわらず、こんな形で出すというのは残念ですが、いかがなものでしょう。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  町民の方からの思いというのを私は深く受けとめて、住民説明会に出た議員でもって、やはりその思いをきちんと議会で表明しようということになりました。ですから過去のこと、いろんなこと、そういうことじゃなくて、いま現在、この建設が進んでおりますその中で、多くの方から何で議会としてきちんと私たちの思いを受けとめてくれないのかと言われ、私たちはきょう決議案を出した次第でございます。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  清水議員ですね、世の中の仕組みというのは、ただここへきて反対だということではなくて、それを買う、買わない。土地というものが動くわけですよ。町に打診しても町が買わないと。業者はほかにやったら買ったと。それに対して買った者に白紙撤回をしろということは、私たちはその後は知らないんじゃないんですよ。明らかにこれは白紙撤回するんなら業者も言ってるんです。町に買ってくださいと。言ってることは清水議員知ってますよね。あとは白紙撤回云々といったら、町にどんなことがあっても買ってくださいと。あれは困るんですよ。業者が町に買ってくださいと言ってるということは事実ですよ。ですから、ただ後のことは知らない、白紙撤回で。そして今度これ決まったら、町がそこまできたら、じゃあ町が買うしかないといったら今度反対するんですか。そのあたりはっきりしないと。ここまできて白紙撤回といって、議論は後回しということは私はやり方が汚いんじゃないかと、そう思います。現実を見て、はっきりと買ってくれと言うなら町に買ってくれと言うべきだと思うのですよ。当面の反対だと。あとは野とれ山となれでは困るわけですよ。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  この決議案は、葬儀場建設の白紙撤回でございます。そして再三申し上げますように、住民の方の思いというのを議会で表明するというこのことに尽きます。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  清水議員は、熊木議長の前に議長をされてましたよね。それで今回提案者が何人かいらっしゃるんですけど、私の感覚では、前議長がこういう提案を出してこられるというのは、事実上議会を代表してたこともあるわけですから非常に重たいものだと思っていますね。それでどうしてこの6人の方が賛同者として、清水議員ほか5名いらっしゃって6人いらっしゃるのに、どうして清水前議長が出すことになったのか。このお近くの方とか議員の名前で見れば山田議員とかも、きのう先般の一般質問でもちょこっと出していられたような記憶があるんですけど、そういうことからすれば山田議員とかが出してもというふうに私は思うのですが、まずそれを1点お尋ねします。


 それと2点目ですね。これは今議会の特徴かもしれませんけど、清水議員や鈴木議員、皆さん石神台の神奈中ストアが撤退することについて、そういうことを町に何とか交渉しなさいと。私は、正直な話、民間企業が出てくるとか出てこないということについて、議員がどこまで言えるのかというのはいささか疑問に思っています。その意味でいったら、こういう席で言うことがいいのかどうかわかりませんけど、一般質問になじむかどうかわかりませんけども、もうちょっと町長とか行政に直接こういう場で言うのではなくて、何とかならないかといって業者と交渉をもうちょっとしてもらえないかということを折衝するのが、住民の声を一部代表しているという意味でいえば、議員は直接行政に物を言えるわけですから、こういう場で言うのではなくて、私はもっと実りあるように町長に直接交渉した方がいいと思うのですね。特に今回の場合は、町長はこのサン・ライフという会社でまさに葬儀の方の仕事のところに職員やめてからお勤めになられて、それでその後町長になってるわけですから、町長は特にこの会社とは密接な関係にあるわけですよね。私は町長にもっと直接この会社に行って交渉するように、まず議員はお願いする方が僕はよかったんじゃないかなというふうに思うのですけれども、そのことについてどの程度町長にそういうお願いをしたのかということをちょっとお尋ねします。


 それと3点目です。このことが、ちょっと議会の中でこの決議を出すということが話題になってたのは私も耳にしてます。それで数日前までは、たしか白紙撤回の前に「断固」とついてたような感じのような文書を、「断固」が消えたような感じで私は見てますけど、あえて議員の総意だということでいうならば、いま私が申し上げたような白紙撤回を求めるというような文書ではなくて、もっと町長に対して前任の、このことで結構話題になってますよね、この議会で。例えば前任の町長はここを買わないというふうに言ったから、結局、その後サン・ライフさんが買うことになっていまのような経緯になってるんだというようなことが出てたりしますのでね。あえて言えば、町長にもう一度この会社と交渉に、住民の意向を持ってきちんと交渉するようにというような決議だというのだったら全然私も賛成できるんですけど、白紙撤回ということになると、さきの神奈中ストアのこととか、それからこのサン・ライフのこととかということになると、私は何かいささか議会が一私企業に対して、この会社は出ていっちゃだめよ、この会社は来てはだめよというようなことを議会で言うというのは非常に好ましいことではないように私は感じてるんですね。そういうことを町長に交渉しろよという文言ではなくて、「断固」が消えただけで白紙撤回というのは、こういう厳しい表現になったというのを、何でこういう厳しい表現にされたのかということを、前議長で議会を代表できるような立場にいらっしゃるわけですから、いまでも私はそうだと思ってますよ。ただの議員じゃなくて議長を経験してるというのは、いつでも私は議長を経験して、法律的にはいっときの期間かもしれませんけど、議長をやったというのはそれだけの権威があるものだというふうに思ってますから、どうしてこういう厳しい文書になったのか、もう一度その辺のところをお尋ねしたいんです。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  1問目のところ、ちょっとなぜ出すのかというところ。


○17番(柴崎 茂君)  なぜあなたが交渉する議員の代表になられたのかということ。


○7番(清水弘子君)  いろんな方が出したらどうかというようなことは申しましたけれども、やはり近かったり、あまりにも近かったりいろいろあって、先ほども柴崎議員が言われたようにすごい重いです。ですから、私はこの町民の思いを私の立場というのは前議長ですから重いわけですけれども、やはりこの俳諧道場という観光の名所であり、多くの町民の方から、これは地域の問題だけじゃなくて大磯全体ですよと、きちっとやってくださいというようなそういう思いもありましたので、あえて私が提案者になりました。


 また、町長に対しては直接やりませんでした。というのは直接交渉はしません。なぜかというと、私たち議会として議員としてですから、この決議案を出す前に一般質問を皆さんが聞いて、その中で町がよりよい対応ができれば、それでうまくいけば決議案を出さなくてもすむかなというふうに思ってました。しかし、町長のお話の中で、やはりまちづくり条例の中でこのままでいったら進んでいくということがわかりましたので、やはり私どもは町民の住民の思いを酌んで出さなきゃいけないというふうになりました。


 それから、神奈中ストアのこういう問題についてですけれども、やはり住民間で十分にお話し合いもしておりますし、神奈中ストアについてはここでお話しすべき問題ではないというふうに思っています。ただ、神奈中ストアについては前にも都市計画でお話ししましたように、都市計画の中の住宅地の中でただ一つのお店だったということ。しかし、もう住民の意向というのは、そこにただストアだけじゃなくていろんな多目的なものにしてほしいというそういう思いで、町長の方もそれについて神奈中さんにお話ししていくということでしたので、私はいつも町民のそういう思いを聞いて、そして議員として議会としてどのように行動していくかということで、今回のこういう決議ということになりました。


○議長(熊木 博君)  ちょっと待って。厳しい文章になぜなったかと。


○17番(柴崎 茂君)  いいですよ。


○議長(熊木 博君)   17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  それでは、重要なことをもう一度だけ。


 いまの清水前議長のことでもう一度だけ確認します。三好町長とこのことを何とかしてくれといって行かなかったとお話しになりましたよね。私は、何回も言ったけど、三好町長はそれは私が関与すべきことじゃないから私は知らないよと言われたというのだったらこれを出してくることは全然問題ないと思うんですよ。だって交渉するのがですよ。交渉するのが私の仕事じゃないと言うのだったら、私は議会としてじゃあやむを得ないねと、私は出しますよというのは理解できる話だと思うのですけれども、いま聞いていたら、三好町長のところに一度も何とか交渉してくださいみたいな話は一度も行かなかったというふうに言われると私はすごくいぶかしいんですよね。一番密接な関係にあるであろうということは、議員はみんな三好町長とサン・ライフの関係を知ってるわけですから。だとしたら交渉を町長に委託してぜひやってきてくださいと、何回もっていうふうに言うのが筋じゃないかなというふうに思うのですけど、どうして何もされなかったのですか、もう一度。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  町民の方の方から、町長に対しては陳情書という形で1,040名の署名がいっております。そして私自身はそういうふうに頭の中で考えが至りませんでした。ただ、町民の多くの方に知ってもらうために一般質問なりそういういろんなところでやっていくのが私の仕事だというふうに思っておりました。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  では3点質問させていただきます。


 まず第1番目は、今回提出されている皆様方は住民説明会というのに出られた中で、この町民との交渉を聞く中で今回ということですけれども、いま柴崎議員さんからお話がありましたように、町長とは直接交渉していないことが私もちょっとはっきり申し上げまして、やはりお願いをしていないということが私も大変気になりまして。確かに行政があって議会があるという中である程度の距離間を持つことは必要かもしれませんけれども、住民の方が陳情という形でたくさんの署名を持っていかれたという状況が、それは町長に対してもされておると私も存じ上げております。その中で何ゆえにこのメンバーを代表、今回の6人が全員がなかったと私思いませんけれども、今回提出者になられてる清水議員は、そういった本当に足を運んで住民の立場で徹底的にお話しするということを避けられたといいますか、決してやっていなかったかということと、それから、いま現在まちづくり条例上、やはり行政と話をした段階でどういう状況であるかということをどのように考えてらっしゃるのか。やはり法治国家である日本の国で、まちづくり条例というのがこの町に本当にまちづくりを紳士的に行うためにある条例です。これに基づいてどのような段階にいまあって、これを白紙撤回できるような状況なのかの裏づけを教えてください。1点目です。


 2点目は、今回、葬儀場建設の白紙撤回を求める決議ということで、先ほど大坂議員さんの方から何も建設してはならないということであるということの確認と、それから。


○議長(熊木 博君)  違うんじゃない。違うよ。


○10番(坂田よう子君)  建設は、要するに葬儀場を白紙撤回するということであって、何も建設はしてはならないということではないという発言であったこと。それからもう二点目の質問には、土地を買い取ることの後押しにならないかという懸念がある。そのような考えは一切ないと、先ほど代表者である清水さんがお答えになっているんですけれども、これにつきましては、今回6人の方全員が、賛同者6名の住民説明会では、本当に住民の話を直接聞かれた議員さんたちが全員この考え方で統一をしているかどうか。一人ひとりこちらにいらっしゃる6人の議員さんがこのような考え方で一致しているかどうかをお聞かせください。


 それから3点目は、具体的な方法論に乗りまして、まだしっかりとしたものがないのではないかと、先ほど土橋議員さんの方から本当に鋭い質問があったわけなんですけれども、やはり議会として決議を出すということにつきまして、先ほど旧吉田邸の決議と今回の報告ということで、議員さんの方からやはり決議に出されたことをきちんとのっとった上で特別委員会はされて報告なんですねという大変鋭い質問が2回ほどございました。私それを聞いてた中で、やはり決議というものを出す、議会が決議ということを出すことには大変そういった背景も含めてきちんとしなければ私はならないんだなということを、先ほど旧吉田邸の報告のときに他の同僚議員の話を聞きながら思いました。そういった意味では、今回白紙撤回という言葉よりも、私は断固きちんと町長を先頭に、議会ですから議長を先頭に交渉することを心がけてほしいというような、先ほどからの清水さんがおっしゃるような内容であれば、そこまでの決議なのかなと思っているんですけれども、これを大変白紙撤回という、本当に議会としてはきちんとした態度をしたいという思いがございますので、その辺はどのように今後のことを考えてらっしゃるのかお聞かせください。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  1点目の、町長となぜというのは、そういうふうに考えは思いめぐりませんでした。この件に関しては、本当に私ども住民説明会に行きまして、気がついたときにはもうどんどん進んでいたという状況の中で、町民の方の思いを一生懸命で受けとめてここまで今日まできたということで、そういう意味では考えが及びませんでした。そしてまちづくり条例の中で進んでるというこの状況の中で、議会として町民の思いを受けとめてここに表明するという意味で決議案を出した次第です。そして先ほど何度も何度も言われますように、この決議案の理由について書いてありますように、そういうこと以外にいまの私たちの議会では考えられない。ただ、事業者の方が本当に地域の町民に愛される企業になるためには、やはりそういう思いを酌んでいただけるのではないかと。すばらしい企業というのは社会的責任というのですか、そういうものもあると思います。ただ、これはあくまでも私の思いでございますので、この辺にさせていただきたいと思います。あくまでも町民の皆様の思いなんですね。ですから、それをやはりきちんと議会の議員として受けとめて、議会でどうしていくかということに尽きることにあります。


○議長(熊木 博君)  6人全員が統一してるのかと。


○7番(清水弘子君)  はい、6人全員で統一しています。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  まず1点目、まちづくり条例でどのようなことになっているのかという具体的な説明がちょっとなかったので、きちんといままちづくり条例上、今回の葬儀場建設がどのような状況であるかを説明してください。これは再質問でも結構ですけれども、そこのところをお願いいたします。


 次に、議員全員といいますか、今回の方6名の議員さんが全員一致しているかということについては、今後考えていないといいますか、今後の状況につきまして具体的な案は考えていないということが一致しているという解釈にいまのではなってしまいますけれども、本当にそうなのでしょうか。私、大変個人的ではありますけれども、同僚議員も先輩議員もたくさんおられる中で、かなりきちんとした意見を持ってこの決議に参加した議員さんもいられるようです。その辺のこと、やはり代表者といいますか、提出者であるならば、やはり賛同された議員さんのそれぞれの思いはきちんと説明して、その中でその辺の意見を調整中ですというようなこともしっかりと言っていただかないとやはりばらばらになってしまうと思います。その辺はきちんとしていただきたいと思っておりますけれども、いかがでしょうか。本当にこのほかの議員の方たちは、先ほどのような考え方でいいと本当に思っていると、6人一人ひとりよろしいかどうかをお聞かせください。


 それから、次に具体的な政策方法につきましては今後の見守りということになっていくと私も思っております。私もこの理由の一つ一つ、景観上の不適性さ、また交通上の問題、それから公共機関としての駐車場を備えない建設であるということの近隣としての対応、大変問題が大きなことだと思っておりますけれども、やはりこれだけのことを議会が決議するということは、断固たる今後の具体的なこれですというきちんとした一つのまとまったものがなくても、やはりこういったことは考えていらっしゃる方もいらっしゃいますけれども、今回はその相違といいますか、ある一致点ということで今回出させていただきますという説明をするのが当然ではないかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  まちづくり条例のところでは、現在3月9日に開発事前協議書が出されて、そして3月15日に告示、縦覧されています。そして住民の方から意見書が出されて、現在それについて町の方は事業者からの回答を待ってると、そういう状況でございます。


 それから、決議案に賛同をされたから今回6名で出しました。それから、いろいろとおっしゃっていますけれども、やはり住民の思いというのを深く受けとめまして、本当に住民説明会に行ったときの様子を私たちは深く受けとめて、そして今回出しました。ですから、それ以上の議員として思いというか、そこで今回のこういう決議案を出すに至ったわけでございます。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  今回の大変決議に至った清水さんをはじめ皆さんの思いというものは私も同じように感じさせていただいていますけれども、議会が決議という形の中で、白紙撤回という文書になっているということの重みを私すごくきちんと受けとめたいと思っております。一般質問におきまして、今回賛同者になられた議員さんが一人ひとりこの葬儀場の問題につきまして一般質問をされておりました。その中でいろいろとわかったことは、前町政ではありますけれども、町の交渉もこの辺にくるまでにいろいろと問題があった交渉であったことも明らかになりましたし、それからいま現在、町長がこれにつきましては、住民の皆さんからの陳情書をしっかりと受けとめて、いま交渉しているという段階であるということも一般質問の中でわからせていただきました。しかしながら、まちづくり条例の作業の中ではかなり問題が差し迫っておって、今回決議書に至ったという経過につきましては、いま清水さんからお話の中で理解するところでありますけれども、本当にやはり議会が決議をするからには、いまこの文書の中には今後の方法論というのは書いてございませんけれども、この決議を出して終わりということではなくて、今後やはり私たち改選になりますけれども、7月15日までは議席もございますし、またいろいろと皆さん次の選挙も頑張れると思うのですけれども、その中でこの断固交渉に関しましては、きちんとやはり議会と町と総ぐるみになって具体的な交渉に当たらなければいけないと思っております。それにつきまして清水議員はどのように思っておられるでしょうか。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  今回は提出者に私がなりました。ということは、いま言われたようなことを全部受けとめております。そして本当に町民の思い、そして鴫立庵に対する町民の深い思い、そして対外的にあちらに訪れられる方々の思い、そういうものも含めて、私は今回住民説明会に出た6名でこの決議案を出させていただきました。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  提案者に質問いたします。この問題は本当に人道的、道義的に考えても、なぜここにというのは町民全体がやはり思うことだと思いますし、えっという本当に思いなんですけれども、まずここで白紙撤回というその文書にいきなりきたということがとても納得できないというか、法律的に認められているものを、この白紙撤回でという言葉でどのようにだめにしていきたいのかなというその一点。法律の存在する意味がなくなるなというそういうところにぶつかるんですけれども、まずそこをちょっと清水さんにお聞きします。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  葬儀場の白紙撤回でございます。みんなの思いがあってこういうふうに至ったのにはここまでくる、ですから4月12日も事業者さんに説明会を行っていただきましたし、要するに町民の方からの思いをきちんと一番わかるようにするためには、議員それぞれが一般質問をして、そして町の考えとか、いま状況がどうなのかということを聞くということが大事だと思いました。その中で、やはり法律ぎりぎりにすればどんなものもいいかという一つの例として、やはり吉田邸の前のマンションなどあるんですけれども、あれはきちんと法律はクリアしておりますよね。ですけれども、やはり景観上、多くの皆さんが、ああ、あれはというようなことを言われる方が私には聞くことが多いんですね。それと同じように、ここに至った理由というのは、もう町民の皆さんはやるだけのことをしたと。もう時間がない。何とか議員の方もきちっと意思表示してくださいよということで葬儀場の建設に対しては白紙撤回という言葉を出しました。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  町民の方、近隣の方ですけれども、町がやはり建築許可を出してしまったんだからいたし方ないかなということを思ってる人もいるし、また、ここのサン・ライフというところも、平塚市なんか結構斎場反対というところを推し進めて強引に葬儀場になっているというところがあります。また、そこがなったときにはやはり便利に使っていっている現実もあるわけですね。町民のその方たちの強い要望というのを重視していって清水さんなんかもおっしゃっていますけれども、その重視した形がいきなり白紙撤回になるのかなということがとても私もすっきりこないのですけれども、そこのどうしていままたこの改選時に当たっていかなくてはいけないかなと。一般質問の答弁の中には、このままいってしまうと協定書は9月中旬ぐらいまでにできるのではないか。でも私たちもいま7月15日まではいまの形でやっていきますし、もう少し住民の気持を重視しての話し合いというのをもっと進められていくのではないかな。いまなぜ白紙撤回かということをもう一度再度お願いいたします。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  いま、先ほど手続のところで言いましたように、いまもう住民の意思を出すある意味のタイムリミットなんですね。ですから今回出すことに対して、ですから私たち6名で住民説明会でやはり住民の声を聞いて、そしてやはり住民の方から議会として何とかしてほしいというそういう思いがもうここまできますと、こういう言葉でやっていく以外にないわけです。なぜかというと葬儀場の建設に白紙撤回ということでございます。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  最終的に、やはり町長にもう少し話し合いを進めてもらいたい、深く進めてもらいたいという御要望に頭がそこまでいかなかったということを言われていましたけれども、一時サン・ライフに勤務していた町長でありますし、また外渉に手腕を発揮するという副町長もいらっしゃいますので、ぜひ話し合い、住民の本当に考え、私たちももちろん同じですけれども、そこの話し合いをもっと迅速に進めてお願いをしていくという住民の気持をもっとしっかりと酌んでもらいたいという話し合いを町長、副町長にお願いするということはどうでしょうか。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  一応これは決議案で提案理由というのがございます。ですからこれを受けて、決議案が通った場合は、やはりその思いをきちんと先ほどのことじゃないけれども、これで終わりじゃなくて、やはりきちんと見守っていかなきゃいけないので、そういう中ではいろんな働きかけをしていかなければいけないというふうに考えております。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 1番・百瀬議員。


○1番(百瀬恵美子君)  2点質問させていただきます。


 1点目ですが、最終的に理由の1番に、景観上においても不適切でというふうに書いてあります。景観上というのは、建物の高さを言うのか色を言うのでしょうか、形を言う分なのでしょうか。それとも何かそこに行き交う方の黒い服を着てらっしゃる方が出入りするという景観上のことを指して言うのでしょうか。あくまでも葬儀場という景観を指しているんでしょうか。それが1点と。


 それから、2番、3番に対しましては、先ほど何か葬儀場は反対だと。ほかの建物は何もそういう反対をしているわけではないという意味合いに私はとりましたけど、2番、3番に対しましても、もしほかの建物であれば、この2番、3番という形もおのずから問題になってくる状況だと思います。2番に対しては、例えばガードマンをつけるとか、そこに出入りする人の交通整理員をつけるとかという問題で解決していくのかなという問題と、3番に対しては、近隣住民の駐車違反とか役場の利用者に対しては、例えば葬儀場じゃなくても、違う建物が建った場合でもこの問題は起きてくる状況の中で、この1、2、3の理由で白紙撤回を求める決議としては言われるというふうに感じておりますが、提案者の清水さんはどのように考えがあるでしょうか聞かせてください。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  1番目については、いま百瀬議員が述べられたことと、やはりサン・ライフ、俳諧道場という鴫立庵、そういうものの周りの雰囲気そういうものも含めたものすべてでございます。


 それから2番、3番については、当然どんなときにもこの2番、3番の問題はあると思いますので、このことをやはり踏まえた形での事業者さんのお考え、そういうものを尊重していきたいなというふうに思っております。


○議長(熊木 博君)  1番・百瀬議員。


○1番(百瀬恵美子君)  じゃあ2番、3番に対しては、どの業者も入っても白紙撤回を求めていくんでしょうか、この2番、3番の理由で。そういう言い方をしてはいけないのかもしれないけど。2番、3番の理由で白紙撤回を求めていく理由としていくとすれば、例えば葬儀場じゃなくても違う建物が建ったとしても2番、3番という状況は生まれてきますよね。そのときにまたこの2番、3番の理由で白紙撤回をまた申し出ていく部分なのかどうかも1点と。


 最終的に1番の理由ですが、景観上、俳諧道場の観光的な名所ということがありますけど、私はここに俳諧道場にいました鴫立庵主は、本当に庶民の目線、どっちかというと庶民と一緒に歩まれた俳諧の当主だと思っております。その方がここに葬儀場を出してくることをどのように考えていられるかなって思いもあって、私はやはりこの葬儀場も含めて庶民の営みの一つだというふうに私は感じております。この俳諧道場の鴫立庵主もそういう心の狭い方ではないんじゃないかという思いはあります。そういう観点で、もう一度白紙撤回ではなくて、計画を変更のための決議にしてほしかったという思いがあります。その点をもう一度聞かせてください。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  いまの質問すべてに関してでございますけれども、やはり町民の方が陳情それから要望書などを出されています。そういう思いを酌んで今回この決議に至った次第でございまして、細かいほかのものができたらどうかとかそういうことではなく、葬儀場の建設の白紙撤回ということで、これはあくまでも町民の思いを今回議会で出していくということで今回出しました。


○議長(熊木 博君)  1番・百瀬議員。


○1番(百瀬恵美子君)  ではもう一度だけ。先ほどから清水議員は、毎回町民の思い思いという。町民の思いを、町民がどのような思い、その葬儀場は絶対嫌だという思いだけなのか、どういう思いなのかちょっと伝わってこないのですが、一つか二つ町民の思いをちょっと語っていただけないでしょうか。


○議長(熊木 博君)  清水議員。


○7番(清水弘子君)  鴫立庵というのは日本三大俳諧道場であると。そして観光名所で、やはり大磯駅をおりてそれから鴫立庵それから藤村邸という形で行かれます。ですから、その風景というか景観というのはこれからももっともっとよくしていかなきゃいけない。ましてや、電線の地中下という問題がこれが進んでいけば、非常に景観的に既に住んでいるところを見るとわかると思いますけど、その近辺の建物その他が非常にはっきりわかってくると。そういうようなところでやはりここの大事なところを守っていただきたいというそういうことがありました。


 それから、交通の問題というのは、実際に四つ辻で結構交通事故が起こっているんですよ。ですから町民の方から、これ以上のところに車の出入りのある建物ができるとまずいと。ましてや、ここは例えばの話ですけれども、右に行く、左に行くって国道のそちらじゃなくて真っすぐ行くということになったら駅の方とか、どちらにしても非常に渋滞になるから、そういうようなこともあって何とか葬儀場だけはやはり困るなということを言われました。


 それから、住民説明会の中で、事業者さんがこれに関して駐車場が5台ぐらいしかなくて、だけども25台から30台ぐらい必要というようなことをたしかおっしゃったような気がします。そういうこともあって住民の方からこれはというような、そういうことがあって、私本当に鴫立庵のこととかすごく愛してらっしゃる町民の方がたまたま私の周りは多いのかもしれません。ですから今回のことに対して、これは当然議会でも皆さん同じような考え方でしょうというようなことをおっしゃったりもしました。ですから町民の思いということを言いました。それは本当にぎりぎりのところで署名を出された町民の方から私の方に切々ときますし、まして住民説明会に出た議員の方たちのところにもいってるということで、今回まちづくり条例の手続上も、町長からの一般質問の回答、そういうことを含めて、ぎりぎりのところで、やはり議会としてよりよいものをこの町につくっていただきたいということで今回こういう決議案を出しました。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


○議長(熊木 博君)  これをもって質疑を終了します。


             〔7番(清水弘子君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。


 はじめに、原案に反対する方の発言を許可します。


 3番・土橋議員。


             〔3番(土橋秀雄君)登壇〕


○3番(土橋秀雄君)  決議案第1号「葬儀場建設の白紙撤回を求める決議」、これに対しては反対の意見を述べさせてもらいます。


 私は、説明して、またこの代表である清水議員の説明を聞いて納得できないことがいっぱいあるんです。社会的責任を持っているとか、住民の意思を尊重し、町民の深い思い、そういうことを言ってるんですが、町民というのはやはり3万3,000いるわけです。ですから、一人でも二人でも町民の思いというのはあると思うのですが、この件に関しては、先ほど私も言ったように、もう何年も前から、そしてこの土地を買ってほしいと。町にあっても町は買わなかった。それは買わなかった理由がいろいろあると思うのですが、過去買わなかったんです。そしてこの株式会社サン・ライフが買って、そしてここに葬儀場を建てると。それになってわいわいわいわい急遽騒いで、そして町も聞くところによると、町長、副町長どこまでが話をしているかわからないけど、思いを伝えたら、結局結構ですよと。私どもは、町も買わない、何にも買わないと。じゃああそこは立地条件的にいいなと、駅から近いと。そういう形であそこを求めたと。しかし、どうしても町が反対なら結構ですよと。代替をいただけるか、決めていただけるか、もしくは私どもの買った金額、損がないような形で町が買うというのなら結構ですと。そこまで先方の株式会社サン・ライフが言っているということは皆さん聞いてるんじゃないですか。ですからここへきて白紙撤回というのは、もう町民の思いとかいろいろあるんですが、ついこの間も町長が滄浪閣を買いたいと。それが30億だか40を超えたと。結局町が用意できる金は25億が限度だと。これ以上30億、40億でも完全に町民からはノーと言われると。わかったからこれで大磯町は引き下がったと。私はそう感じています。これに関しても、そこまで業者もすべて礼儀を尽くしてここへきて、どうぞ、じゃあ町に買っていただけるならどうぞと、そこまで紳士的に言ってきてるわけです。それに対して白紙撤回をしろというのは、大磯町の議会は一体何を考えているのか。そこまで町に対して言っているのは白紙撤回をしろと。その後のことはわからないというのではなくて、私は本当に白紙撤回を町に求めるなら、その後どんなことがあっても、サン・ライフとの話し合いの中で金額が当初云々というよりも、億近い金額になって、普通の路線価格より倍以上とか3倍となっても、町民の思い、社会的責任で清水議員が言われるように買わなければならないのか。これは白紙撤回というのは大変それだけ責任があるんです。ただ単に白紙撤回を求めた後は、町にぽんとどうでもやってくれ、私たちはこの議会で4年間おしまいだ。そういうことにはならないでしょう。やはりきちっと白紙撤回なら撤回というものを議会が全部が、全員のおのおのの議員が責任を持っての採決というものに至らないと、目先で何でも反対、何でも反対では困るわけです。私はぜひ皆さんに、これに関しては白紙撤回ということはぜひノーという答えを出していただくことをお願いいたします。


             〔3番(土橋秀雄君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  次に、原案に賛成する方の発言を許可します。


 10番・坂田議員。


             〔10番(坂田よう子君)登壇〕


○10番(坂田よう子君)  10番・坂田よう子でございます。これより「葬儀場建設の白紙撤回を求める決議」に対しまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 先ほど本当に反対をされた議員さんから鋭い質問がございました。私も今回の葬儀場のこの決議が出ることというのは大変慎重に考えなければいけない問題だと、この話が全員協議会のときに、清水委員から一般質問によっては決議を出したいという意見があったときから思っておりました。それはともかくも、いま反対された議員さんがおっしゃったとおり、大変そのようなことに対する懸念があると私も思ったからでございます。しかしながら、先ほど賛成者であります清水委員さんの方から、当初は今後のことについてはあまり考えていない。それから今回は白紙撤回ということであって、そのような考えはないということから質問が始まってきたわけなんですけれども、ですが、たくさんの議員の皆様方から質問がある中で、清水委員としても御自分が町長とお話を直接交渉しなかったのは少し反省の意も示されておられましたし、それから、今後どのように具体的な方策をするかにつきましても、清水委員が7月15日までの委員としての期間、また、それ以降も議会としてのいろいろな関係からしっかりと考えていくという質疑応答の中に御意見がございました。私は、今回の葬儀場建設白紙撤回を求める決議に関しましては、一つ、これが計画変更のためとして、具体的な方策が今後きちんと町長また町行政と議会が一緒になって考えることにつきまして、慎重にそして一生懸命やるということを附帯事項として求め、今回の決議に賛成するものでございます。


             〔10番(坂田よう子君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  ほかに討論ありますか。


 山田議員。


             〔5番(山田喜一君)登壇〕


○5番(山田喜一君)  私は、提案者の一名になって、すぐ近くにいる責任上、私の態度も明確にしておかなきゃいけないと思います。そういう意味でこの白紙撤回を求める決議については、この文言については賛成しまして、名前を連ねて提案者の一人になったわけであります。


 いま清水議員の一応いろんな言われていることについて、これは正直、議会の中でこの決議案をめぐって6人で十分なんですね。議論が十分できてないというのも事実であります。そうじゃなくて、基本的にこの文言については一応了解をしてますけれども、例えばこの一番上の、白紙撤回し、住民の意思を尊重するというようなものになって、住民の意思を尊重するということで、やはりこの計画がいまの時点では粛々と進んでいるということも事実なんです。一般質問のところでも明らかなように、町長が言われましたように、町長はいままでの行政の継続ということで、前町長が17年の11月に買い取りを拒否して、その上で断って、サン・ライフが買って、粛々とこういう計画を進めてきてると。それで町条例の手続に基づいて出てきたものについては、いまさらこれをもう一回やり直せということはできないから、この手続は手続として進めてますよというような話がありまして、これはそのまま進めていきますと、9月にはこういう計画案の内容が具体的に進んで、結果としてそういうものになるおそれが出てきてるわけです。しかし、私はそのときに何回も、僕は町長には何回も強く申し入れをしております。これについては打開のための方法は何かないのかということでいろいろやってるんですけれども、町長としては、立場上いままでの継続ということで、そういうものを引き継いでいかざるを得ないというようなことを言ってました。


 そこで私はこの決議案に賛成したのは、町長は夢を実現する町をつくりたいと。とするならば、いままでの行政の継続は継続として受け取るにしても、我々のいま任期の最後のこの議会でもう一度議会の総意を聞いて、新しい一つの継続は継続だけれども、新しい出発をし直してもらう。こういうような決意をしてもらわないと、いままでだめだったからそのまま継続でやってます、それで仕方ないんですというだけではこれからの町の発展はないと。僕はそう思いまして、町長に、いままでの継続があってやむを得ない、枠があるけれども、新たに町民のいろいろな意思が出たとすれば、これを受けとめて新しい展開をもう一度何とか住民の多くの納得できるような内容の交渉を進めてほしいと。いままでは継続の交渉なんですよ。これからは新しい、きょうの議会を起点にして新しい立場で交渉に臨んでもらいたい。住民の意思というのは、清水さんの住民の意思と私の住民の意思いろいろ違ってます。ちょっとよく聞いてくださいよ。この3点は確かにみんなそうなんです。このほかに私らも、いま選挙という期間もありましたから回ってますと、いろいろ山田さん、町民の意思としましては、あそこについては絶対に買ってもらわなきゃ困ると。買うって覚悟してもらわなきゃ困ると。それをつくられたらもう30年、50年町の役場の前に葬儀場ができるというだけでなくて、すべてのいろんな駐車場が足りなくなる、ネックになると。自分の土地の前のものについては借金しても買うのが当たり前だろうと。これは良識者がかなりそういう意見を言っております。そういうようなことも含めて、ただ買えと言ってないですよ、まだ条件が詰まってないんだから。そういう意味で私としましては、あそこにああいう建物が建てられたのでは、これから30年、50年、私たちの孫の時代に大磯町は使いにくい土地になっちゃったなというようなことを残したくないんですよ。そのためには、やはりここで町長に腹をくくってもらって新しい考え方で、この相手側とどういう交渉でどういう条件が出てくるかわかりません。それは今後、だからそういう意味で住民の意思なども含めて交渉して、具体的な条件が出たときに我々議会としてこれはいい、悪いという意見を言えばいいわけで、そういう意味で、特に駐車場が足りなくなってる大磯町の現状などを考えると、これをやはり相手側とどういう折衝を粘り強い交渉して、いい条件を引き出して町にとってもプラスになるようなそういうものをつくっていただきたい。そういう交渉をしていただきたいと。こういう意味で私はこの白紙撤回を求める決議に賛同しましたし、そういうことで提案者になった次第であります。新しい大磯の町を夢のあるものにしていくために、ぜひこういう決議をした上で町長にも頑張っていただいて、我々の意思を十分反映できるように努力をしていただきたい願いを込めまして、賛成していきたいと思います。


 よろしくお願いします。


             〔5番(山田喜一君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


○議長(熊木 博君)  これをもって討論を終了いたします。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。決議案第1号について、原案賛成者の起立を求めます。


                (起立者多数)


○議長(熊木 博君)  賛成者多数につき、本案は原案どおり可決しました。





◎日程第7 議会の日程等について





○議長(熊木 博君)  日程第7「議会の日程等について」を議題といたします。


 お諮りいたします。任期内の臨時会の日程及び議会運営等については、議会運営委員会に付託し、閉会中の審査をお願いしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  御異議ないものと認め、決定いたします。





○議長(熊木 博君)  これにて、本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。8日間にわたり熱心に御審議をいただきまして、誠にありがとうございました。


 なお、本定例会の会期中において、発言中に不穏当な表現がありましたので、後日、会議録を調整の際、これを善処いたしますので御了承ください。


 6月大磯町議会定例会を閉会いたします。





 (午前11時34分)  閉会