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神奈川県 大磯町

平成19年 6月定例会(第 5日目 6月 1日)




平成19年 6月定例会(第 5日目 6月 1日)





 



平成19年


       大磯町議会6月定例会会議録(第5日)





   平成19年6月1日、大磯町議会6月定例会は、大磯町議会議場に招集された。





議事日程第3


平成19年6月1日 午前9時開議





日程第1       一般質問





本日の会議に付した事件ならびにその結果


1 一般質問





出 席 議 員  16名


  1番   百 瀬 恵美子 君


  2番   奥 津 勝 子 君


  3番   土 橋 秀 雄 君


  5番   山 田 喜 一 君


  7番   清 水 弘 子 君


  8番   鈴 木 京 子 君


  9番   熊 木   博 君


 10番   坂 田 よう子 君


 11番   高 橋 英 俊 君


 12番   柴 山 賢 一 君


 13番   大 坂 聖 子 君


 15番   浅 輪 いつ子 君


 16番   山 口 陽 一 君


 17番   柴 崎   茂 君


 19番   渡 辺 順 子 君


 20番   竹 内 恵美子 君





欠席議員   1名


 18番   高 橋 正 克 君





地方自治法第121条の規定による説明のために出席した者の職氏名   11名


 町長            三 好 正 則 君


 副町長           吉 川 重 雄 君


 教育長           福 島 睦 惠 君


 総務部長          鈴 木 一 男 君


 町民福祉部長        柳 川 正 夫 君


 環境経済部長        鈴 木 完 一 君


 都市整備部長        島 村 行 成 君


 教育委員会教育次長     二挺木 洋 二 君


 消防長           今 井   正 君


 監査委員事務局長      山 口 明 男 君


 参事(政策推進・企画担当) 加 藤 幹 雄 君





職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長        荒 木 誠 一


 議会事務局長代理      岩 田 隆 吉


 書記            山 口 章 子





(午前 9時00分)  開議





○議長(熊木 博君)  おはようございます。定刻に御参集いただきまして御苦労さまです。


 ただいまの出席議員は16名であります。なお、18番・高橋正克議員は体調不良のため、欠席の連絡がありました。





◎開議の宣告





○議長(熊木 博君)  これより6月定例会第5日目の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布したとおりです。





◎日程第1 一般質問


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第1、昨日に引き続き「一般質問」を行います。質問と答弁は簡単明瞭にお願いいたします。


 8番・鈴木京子議員、お願いいたします。


             〔8番(鈴木京子君)登壇〕


○8番(鈴木京子君)  おはようございます。8番・鈴木京子です。本日は大きく3項目について一般質問をいたします。


 その1問目は、町民の負担軽減についてです。昨年、また今年度と、住民税が大幅に上がり、連動する介護保険料のために低所得者などの生活が大変苦しくなっている。このような声が届いております。町の独自の負担軽減策を伺います。


 2番目は、住みよいまちづくりについてです。以下、3点について町の見解と対応についてお答えください。1番目は、石神台・神奈中ストアの撤退についてです。2番目は、虫窪・黒岩・西久保方面のバスの便数削減に対する交通費の助成について、3月議会に引き続き質問をいたします。3番目は、町役場に隣接する集会場(斎場)建設についてです。


 大きく3問目は、ゆたかな教育現場づくりについてです。教育委員会と保護者・住民の連携で、より豊かな教育現場づくりを推進していただきたいと思っております。以下の2点について教育長の対応を伺います。1番目は、保護者やPTAとの懇談について。2点目は、学校図書についてでございます。


 以上、最初の質問を終わりといたします。


            〔8番(鈴木京子君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  8番・鈴木京子議員の御質問にお答えいたします。


 1点目の「町民の負担軽減について」の御質問でございますけれども、住民税の改正につきましては、少子・高齢化が進展する中、国から地方への税源移譲によりまして、今後も必要となります年金、医療等の社会保障費をあらゆる世代が広く公平に負担し合う観点から実施されるものでございます。


 また、移譲に伴い増税とならないように、個人住民税と所得税の合計負担額が調整されますが、定率の税額控除の廃止等の影響がありますので、税負担は増える場合もございます。また、介護保険料は、その方の所得状況に応じ保険料段階を設定しておりますので、平成18年度から20年度までの第3期事業期間では、前期事業期間と比較をいたしまして、所得段階数を増やしたり、所得の少ない方の率を下げるなど、低所得者に配慮した設定方法となっております。また、税制改正による所得段階が変わった方に対しましては、激変緩和策といたしまして、平成18・19年度の2年間、国の基準により保険料を軽減しております。


 これらの要件を考慮した上で、第3期事業期間の保険料基準額を設定しておりますので、一律に低所得者に対する保険料軽減ということは考えておりません。なお、諸事情により保険料納付が困難な方には、分納あるいは軽減という制度もございますので、個別に相談していただきますようお願いをしております。


 次に、2点目の「住みよいまちづくりについて」の1問目の「石神台・神奈中ストアの撤退」につきましては、7番、20番議員にもお答えいたしましたが、近年は、消費者ニーズの多様性に伴いまして、小売業においては営業形態の変化などが求められております。町内においても、日常生活圏の広域化によりまして郊外型の店舗への需要が増え、小売店舗には変化に応じた対応が経営の安定化を左右する状況となっております。石神台の神奈中ストアにつきましては、経営状況が悪化いたしまして、多様化するニーズに対応できなくなったことから今回の閉店に至ったと聞いております。


 次に、2問目の「虫窪・黒岩・西久保方面のバス便数削減に対する交通費助成について」の御質問でございますが、平成18年度に実施いたしました、虫窪・黒岩・西久保地区の生活交通に関するアンケート調査の結果を踏まえまして、今年度、公共交通に係る検討会を設置する予定でございます。その中で、御質問の内容も含めまして、生活交通の確保対策について協議、検討していきたいと考えております。


 なお、検討会の設置に先立ちまして、各関係課担当者による打合せ会を開催し、町の生活交通に関する諸問題の検討や、他市町村の生活交通に関する情報交換を行っております。


 次に、3問目の「町役場に隣接する集会場(斎場)建設について」の御質問でございますが、7番議員にも御答弁させていただいたとおり、平成18年9月14日に大磯町まちづくり条例に基づく開発構想届出書が提出されて以降、条例に基づく手続を進めているところでございます。なお、現在、条例に基づく指導書を交付すべく事務手続を進めておりますので、特に交通安全や駐車場、景観等の諸問題につきましては、指導、調整を図ってまいります。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  3点目の、「ゆたかな教育現場づくりについて」お答えをいたします。


 1問目の「保護者やPTAとの懇談」についての御質問ですが、教育は、学校をはじめとして、子どもたちのいる場所のみで可能なものであります。まさに「現場での営み」と言えます。子どものいる現場とは、「学校・園」であり「家庭」であり「地域」でございます。子どもの成長・発達には、学校・園で行われている教職員による「意図的計画的な教育」と日常の生活を通じて行われる「無意識的教育」とが大きな役割を果たしています。後者の現場は家庭・地域であり、担い手は保護者・家族・地域の方々であります。学校・園という教育現場、家庭という教育現場、地域という教育現場、それぞれを豊かにするためにはどうすればいいのか。また、その連携、協力をどういうふうに進めていけばいいのか。そのような意味合いで、子どもの教育の重要な担い手である保護者で組織されているPTA、さらに地域の人々との話し合いは大切なものであるというふうに認識しております。御要望をお寄せいただければ、学校を通じて懇談の場を設定していきたいと思っておりますし、また、教育委員会として必要がある場合には、話し合いの場をこちらからも学校を通じてお願いをしてまいりたいというふうに考えております。


 次に、2点目の「学校図書について」の御質問についてお答えします。読書は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものとする上で、とても大切なものでございます。必要な情報や知識を得るとともに、物語の主人公と自分を重ね合わせたり、あるいはまた、主人公と自分を相対化したりして、人間としての生き方について学ぶ機会でもあります。さらに、昔から読み継がれてきた「名作」や「文学作品」に親しむことで、日本や世界の国々の文化・習慣に触れ、限りなく夢を広げるそういうことのできる機会でもあります。そのような意味で、読書は「子どもの成長にとって重要な意義」を持っていると認識をしております。しかしながら、児童・生徒の読書離れは大きな問題であり、児童・生徒が図書を活用できる環境づくりと図書に触れる機会づくりが重要と考えております。教育委員会といたしましては、今後も学校図書の充実を図っていきたいというように考えております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは、1問目から再質問をいたします。


 ちょうど1年前、6月1日といいますと、町から住民の方に住民税の納付書が送られる日です。それで昨年度は、主に高齢者の方から、年金が目減りをしているのに、なぜ住民税が高くなるのかというような問い合わせや苦情が町に200件以上寄せられたと聞いております。今年度はどうでしょうか。先ほどの答弁にありました内容は、やはり国が言っていることそのままだというふうに私は伺っていて思いました。これが国から地方へということで、今年の確定申告の町の会場に置いてあった総務省・全国地方税務協議会というところがつくったパンフがあります。この中身によりますと、国から地方へ、平成19年から税源移譲によってあなたの住民税が変わります。これは事実ですからいいです。どうして変わるの。より身近な行政サービスを効率よく行えるよう、国から地方へ税源の移譲が行われるからです。これが先ほどの答弁にあった主なことだと思います。そしてどう変わるの。これが住民税所得割の税率が10%に統一されます。これは非常に複雑なことをまた説明しなければならないので、これはかなり金持ち減税の一つだと私は見ておりますけれども、次の大きなところにいきます。


 税負担は増える、減る。これについて国はこう言っています。御安心ください。税源移譲によって住民税が増えても所得税が減るため、納税者の負担は変わりません。あといろいろ表ですとかグラフがついておりまして、ここの小さい一番下のところに、本当に虫眼鏡を当てたいくらいの文字で、上記は、税源移譲による負担変動を示すものです。このほか、平成19年分所得税、平成19年度分住民税から定率減税が廃止される等の影響があることに御留意ください。こういうふうにあります。それでとにかく住民税が増えると。これは事実なんですけれども、一体私の住民税がどうなるかということで町の税務課に赴きまして試算をしてもらいました。私が持っていったのは18年分の確定申告書と、そして18年度分の住民税の納付書です。それによりますと、私の住民税は18年度分から19年度分に、18年度分は15万1,000円でございました。究極の情報公開ですけれども、この際お話をします。そして19年度は26万1,400円、これで11万円以上上がることがわかりました。国の言い方ですと、これがすべて所得税から住民税に移ったからプラス・マイナスゼロですよみたいな言い方をしているわけです。その内訳を今度は町の方でもちゃんと試算ができるようになっておりまして、それはこういうことでした。18年、19年の住民税と所得税の合計差額は3万8,300円です。結局、これが実質増税分なんです。驚きました。国の言い方と全然違うじゃないですか。それでこの3万8,300円の中がまた二つに分かれておりまして、定率減税の廃止分は3万7,320円、そして今度は県の水源保全の関係の今度は超過課税というものがありまして、その分が900円、合計3万8,220円。これが私の収入が変わらないのに増える、いわゆる増税分です。


 町の広報は何と言っているか。これが町の6月の広報です。住民税が大きく変わります。これは国のタイトルと同じです。こちらの方はまだ誠意がありまして、定率減税が廃止になります。県民税の超過課税が実施されますということが大きく書かれておりまして、税額についても減る分と増える分ときちっと説明がされておりまして、いわゆるモデル世帯について二つ述べられております。今年度の19年度の住民税どのぐらい増えるのかという予算の特別委員会の審議の中でも、まず所得が多くなったから税額が増えた分を1億2,000万円見込んでいるという答弁がありました。そして税源移譲のプラス・マイナスゼロの部分ですね。これが1億2,000万円あると。そしてこのいわゆる収入が増えない。減るのにもかかわらず負担が増える。これを9,250万円見込んでいるという答弁がありました。


 そこで伺います。その内容、負担増の内容を少し詳しく伺いたいと思います。これは1問1答で間違いのないようにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 まず、均等割の500円アップというのが平成16年度に行われましたけれども、この件数と総額をお答えください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 いま議員の御指摘の均等割の1,000円アップの関係でございますけれども、これは従来市町村の人口に応じて3段階に区分されていたものを、平成16年度から標準課税であります3,000円に統一するということで、大磯町の場合は従来2,000円でございましたので、それを3,000円にしますから1,000円アップということで、これによりまして件数的には1万3,000件、単純計算にいたしまして1,300万円の増収ということでございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  町は均等割が2,000円から3,000円でございました。


 次に伺うのは、配偶者の特別控除というのがこれが17年度なくなりました。その件数と町への増収分の内容をお答えください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  鈴木議員の再質問にお答えいたします。


 配偶者の特別控除の関係でございますけれども、これはいま議員の御指摘のとおり、配偶者控除と配偶者特別控除の両方を受けることができた方は、平成17年からは配偶者特別控除の方が廃止になりまして、配偶者控除だけになりました。これに伴いましてどうかということでございますが、約4,600人ほどの方が影響を受けまして、町としましては、それによりまして7,000万弱の6,900万円ほどの収入となっております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは次に、妻への均等割が課せられることになりましたが、これは17年度と18年度にかけて課税をされていると思いますので、その件数、17年度、18年度の件数と金額を同じようにお答えください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  いま3番目の御質問で、妻への均等割の関係でございますが、これは17、18と連続するものでございますけれども、17年度につきましては、およそ2,000人弱の方が対象になりまして、これによりまして290万円ほどの増収と。また18年度は当然同じ人数ございますが、今度は全廃でございますので、この倍の580万円ほどが収入になってるという計算でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  続きまして、定率減税縮小・廃止。これは18年度と19年度にわたっております。実は、私の定率減税の廃止も18年度に行われておりました。私、思い出すのですけど、歴代首相のどなたかが、税金というのは羊の毛を刈るようにわからないように取るものだというふうに言ったことを思い出すのですが、まさにそのようなことが行われておるわけですけれども、今回は住民税の税源移譲の部分が大きくなるので反響が大きいと。そういうことだと思いますけれども、定率減税の縮小・廃止についてお答えください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 定率減税の縮小と廃止ということで、18年度におきましては2分の1ということで、19年は全廃という形でございますので、まず18年の方から申し上げますと、およそ1万5,000人ほどの方がこの影響を受けまして、金額的には9,000万円ほどでございます。また、19年度は全廃になりますので、人数は同じでございますが、およそ倍の1億8,000万を見込んでおります。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それから、今度は、所得が年額125万以下の高齢者への課税分というのがこれがまた問題でございまして、18年度、19年度、そしてまた来年度も続くという内容になっておりますけれども、この3ヵ年に関しての答弁を求めます。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 いま所得125万円以下の高齢者の課税ということで、これはいま議員の御指摘のとおり、段階的に18、19、20という形で全廃に向かっていくものでございますが、ちなみに、18年度につきましては640人ほどの方が課税されまして、これによりまして220万ほど増えます。19年度につきましては段階的に増えてきますので、単純に440万円ほどを見込んでおりますし、全廃になります20年度につきましては660万円ほどを見込んでおります。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは、最後に、老年者控除の廃止それから65歳以上の公的年金の最低控除額の引き下げという影響がありますので、これは18年度行われたことですけれども、これを一緒にお答えください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは、御質問にお答えします。


 老年者控除の関係の廃止でございますが、これにつきましても18年度からということで、この影響を受けましたのが約2,200人の方がいらっしゃいまして、およそ2,300万円の影響が出ます。また、もう一問、65歳以上の公的年金の最低控除額の引き下げという御質問でございますが、こちらの方は18年度3,500人の方が影響を受けまして、およそ1,000万円ほどの収入という形になります。また、19、20の見込みでございますが、このままの数値で現在は見込んでおります。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  これから先は、町長の見解を求めていきたいと思います。町長、よろしいでしょうか。


 いまの答弁にありましたように、この要するに控除を廃止する。控除というのはそもそも何かといいますと、生活にかかるものについては課税をしないという大原則だと思ってます。その控除を廃止されたり、この定率減税廃止。これは定率減税というのは1999年から景気が悪くなって、税金の負担を軽くすることによって景気をよくしようというふうにとられた国策なわけですね。今度は定率減税が廃止になった。本当に景気がよくなったのかといいますと、ほとんどの国民の方は実感できない。こういうふうに答えてられるわけですね。だけれども、これは国が政府与党が行ったことで、これについてはまた批判の渦が盛り上がると思いますけれども、こういったことで、要は収入が増えない。減るにもかかわらず、これだけの額が増税となってるわけですよ、実際。町にとっては収入が増えます。ところがこの方たちにとっては可処分所得が減るということですね。生活のためにお金を使えなくなっていくわけです。また、この経済に及ぼす影響は非常に大きいと思いますけれども、町長におきましては、このような方に対してやはり負担軽減策を考えていかれるのが、元気な大磯町づくりのまず一歩じゃないかと私は思っております。そしてそのような答弁を期待をしていたんですが、これは12月、3月と立て続けにこういう形で質問をしていますけれども、激変緩和策があるからいいのだとか、それから介護保険料についても低所得者の対策がとれらてるからいいんだということでありますけれども、実際はそうではないわけです。実際は収入が減る、年金が目減りをするのにもかかわらず負担は増えていくんです。激変緩和というのは、冷たい水になれていってくださいよ、いきなり冷たい水に入ると心臓麻痺を起こしますからねと言ってるようなものではないですか。まず、その激変緩和の中身の町長の見解を伺います。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  今回の税制改正、国の法律改正によるもので、町としては簡単に申し上げまして、税制面で特別に軽減措置をとるということは先ほどお答えしたように考えてございません。そういう中で、先ほどお答えしたように激変緩和策をとらせていただいている、保険料を軽減させていただいているわけでございます。また当諸事情による納税困難な方には、分納あるいは軽減という措置もとらせていただいているといことでお答えしているとおりでございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  非常に冷たいというほかないんでしょうか。町長、いろいろ近隣自治体のことを調べてみてください。お隣の二宮町もいろんな負担軽減策を持ってられますよ。なぜほかの自治体にできて大磯町にできないんでしょうか。そして分納や軽減をするというのはこれはもう本当に当然なことでして、その軽減の一つに、大磯町条例の減免規定がございます。これは条例の第17条に書いておりまして、こう書かれております。「町長は、次の各号いずれかに該当するもののうち、必要があると認める者に対して町民税を減免することができる。」ということで、1項目から6項目並んでおります。その一つ目は、特別な事情がある場合と、それから6番目は、特別の理由があると町長が認められるものということになっております。これだけの負担増がふえてるわけですから、なぜ大磯町で独自の負担軽減策がとれないのか。とらない、とらないと町長は先ほどから答弁をされておりますけれども、自治体でやっている、軽減している二宮町もそうですし、鎌倉市などもそういう軽減策をとっております。それがなぜ大磯町でできないのか、その理由を伺いたいと思います。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 この減税によって町へ入る金額、それは必ずしも町の収入になっていない部分もございます。例えば定率減税の縮小・廃止等に伴う金額、それらは赤字補てん債として町でも一応採用させていただいて、その分の返済に充てるとか、必ずしも額がそのまま町の収入になっていないという部分もございます。そういう意味で、まだいまこの段階で町としても様子がよく見えない部分もございます。そういう中で、先ほども申し上げたような町としてとれる、とりあえず対策の中で対応させていただくということでございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  質問と答弁がちょっと食い違っているというか、かみ合っていないと思います。私の質問をもう一度いたします。


 他の自治体で、自治体独自の負担軽減策がとれているのに、全部がとれてないというのだったら町長の答弁もわからないこともありませんけれども、とれている自治体がありながら、なぜ大磯町はとれないとおっしゃるのでしょうか。今年度の9,250万円の負担増というのは、税金として入ってくる部分を町の負担軽減策としてある程度返していくというのが、これ町の裁量権があるからできることです。各自治体で工夫をする。これは裁量の幅があるということです。裁量の幅がなければ町の存在価値といいますか、意義もない。少し乱暴ではありますけれども、そのように言えることもできるのではないかというふうに思っております。もう一度伺います。ほかの自治体にできて、大磯町にできない理由は何でしょうか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  私たちとしては、町民全体の中でやはりそういうものを考えていかなければいけないということを考えてございます。そうしますと、その辺について特定の分野でという形はちょっと考えてございません。今後、税制のそういう状況を見ながら町全体の財政面を考えながら検討していきたいと思っています。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  もうほとんど押し問答ということになってきておりますけれども、やはりまた住民の皆さんがどういうふうに判断されるのか、どういった運動がまたつくられるのかわかりませんけれども、私は全く町長の答弁に納得はできませんので、これからもまたこの負担軽減策というのは求めてまいりたいと思います。そして困難の分納の軽減策についてはどのように周知をしていかれるのでしょうか。そして介護保険の関係で伺いたいのですけれども、障害者の特別控除というのがあります。これは障害者手帳を持っていられない方でもお医者さんの認定があれば控除を受けられるという仕組みです。そしてこういった仕組みというのはすべて申請主義ですから、御本人が申し出をしないと反映されないという仕組みになっております。そしてこういった制度をもっと活用していただくために、いま町で考えられていることを担当部長にお答えいただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 障害者の障害者控除につきましては、障害者の関係につきましては、福祉課の方で昨年確定申告の時期に簡単な説明文書をつくって配布させていただきました。介護保険の該当者につきましては、町から直接御連絡するという方法もございますし、当然、窓口はそういうのは周知はしたいと思います。それとあと、介護保険のケアマネージャーと全体的な会議の場がございますので、そういう中で周知を図っていきたいと思っております。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  そのようにお願いしたいと思います。障害者の方は、私も窓口でお願いしまして、わかりやすいものをということでそれは実現していただきました。そして介護保険のケアマネージャーの方については、必ず介護保険の利用者の方はケアプランを立てますからそこで周知徹底は図れると思います。


 あともう一つ、介護保険を使われていないという、この障害者控除を受けられる方が大体要介護度が4、5の方ということなんですけれども、その方に限らず受けることができることもありますので、それもあわせてケアマネージャーに周知をしていただきたいということと、それからもう一つは、医療保険の方で、医療のそういったプランを立てたりそういった方がいられるので、そういった方にもあわせてこういったいろいろな制度、まだまだほかにございます。きょうは時間がありませんので申し上げませんけれども、そういったこともあわせて周知徹底をして、制度の活用を町民に促すということをしていただきたいのですが、どうでしょうか。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 いま議員御指摘のとおり、そういう制度の周知につきましては、やはりケアマネージャーを経由しまして周知してまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは、大きな2点目に移ります。


 石神台の神奈中ストアの撤退についてです。昨日も2名の議員が質問をされました。それでここでの問題は、私はこういうふうに整理をしております。町長の昨日の御答弁ですと、住民の要望を神奈中の方に伝えますということで、これはもちろんしていただくというのが当たり前の姿だと思っておりますし、それはしていただきたい。問題は内容なんですね。私はきのうの答弁を伺いながら思ったのは、これはどうも野球のゲームでいう、町長は伝令の役目を果たせばいいと思ってられるんじゃないかなというふうに感じました。私はそれよりも一歩も二歩も踏み込んで、町長として町民が困ってる事態に対応していただきたいというふうに思います。


 そしてその町長に力を与えるのではないかなと思われるものがここにございます。これは石神台をあれは開発行為によって宅地造成をしていったときに、開発行為の許可権者は県ですから、県の方に申請が出されるわけですね。でもいろいろな汚水、雨水の処理ですとか道路付けそれから公園それから教育関係、こういったことは町に関係があるものですから、町も必ず経由をするというか、町の同意も必要になってくる。これは県の申請書の写しとして情報公開をして得たものです。ここに一つ公益的施設の配置計画の概要というところが書き出す欄があるんです。そこに店舗用地として2,590平米ということが書かれております。そしてその街区の設定計画の中には日用品店舗が4、診療所、マーケットが2区画つくるという計画があったんです。これを見ますと、実際にできたのは、この日用品店舗の4区画が1区画になったか、それとも広いから4区画というふうになったのかちょっとわかりませんけれども、とにかく神奈中の方は公益的施設として自ら店舗が必要だと認めたという書面です。ですから赤字がどうのこうのというのは、その赤字からせめて黒字になるという経営の努力を神奈中はしてきたのかということもあるわけですね。ですから、この書面をもってこういうふうに書いてあるんですからこれを続けてくださいと。やはり社会的、道義的責任は私は神奈中にあると思います。住民は閉店というときに、住民としても協力をするから、半年間何とか一緒にやってみようじゃないかという提案をしたわけですね。それにもかかわらず、何の返答もないまま突如の閉鎖になってしまったということです。こちらの方は少し進展があって、また新たな動きが出てくるようですけれども、それがどうなるかどうか、またそれもこれからの問題なんですけれども、どんな状況になっても、やはり町長として町民が困っている、町長として動いてくれ、こういった要望があったときに、民民の問題だとかというふうに片づけないで、そういった立場から神奈中と交渉をしていただきたい。こういうふうに思うのですが、いかがでしょうか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 開発当時にいろいろなお話があったようでございますが、それは住民の皆様と神奈中さんとでお話し合いをされたらと思います。ただ、私きのうも答弁の中で申し上げましたが、やはりこれから高齢化社会を迎える中で、こういうお話私どもとしてもその辺の配慮といいますか、やはり近くにそういう商店もないと御不自由ではないのかなということもございまして、また、地区の会長さんであります方々から要望もいただいております。そういうことも踏まえまして、神奈中さんの方には伝令というわけではありませんが、その辺の私いま申し上げた高齢者対策ということも配慮していただくような形の中で、ひとつよろしく御配慮いただきたいということで神奈中さんにはお願いしてございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  そうですね。高齢化社会を迎えるというのは、これは大磯町にとって避けられない事態だと思っております。でも高齢化とそれから少子化はちょっとまた別に対応ができると思っておりますので、高齢化対策についても、町長が言われるようにしっかりと表明、意思を伝えていただきたいと思います。どなたも言われるんですけれども、体の体調を崩して車に乗れなくなったときに、こんなに不自由を感じるとは思わなかったというふうに言われます。私たちもこうやって健康で生活をしているときには思いもしなかったことが、やはりぐあいが悪くなると感じるものだと思います。車もいつまでも乗れるわけではありません。また、高齢者の交通事故についてもいろいろいま問題になっておりますので、ぜひそういったこともあわせて伝えていっていただきたいと思います。


 もう一つ、いまの住民からの要望もありますのでという町長の答弁を受けまして、1点公園緑地の関係のことを確かめておきたいと思います。この神奈中ストアと石神台の自治会館の間に東公園という公園がございます。それでこの公園の扱いなんですけれども、公園は1,000平米以上の公園については、省令第25条によって技術基準の設置というのが明記をされておりまして、出入り口は2以上の確保ということが書かれております。いまこの東公園の出入り口は、一つは道路に面しておりまして、一つは、階段を登ってこの神奈中ストアの駐車場のところにあるわけですけれども、この扱いについて改めて町の見解、公式見解を求めるものです。


 お願いします。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  あそこは神奈中さんの方から階段でたしかおりてくる通路がございます。1,000平米以上の公園につきましては2ヵ所以上でしょうか、詳しいことは都市整備部長の方からまた後ほどお答えさせていただきますが、たしか道路に面した、道路があそこは一辺しか面してませんので1ヵ所で用が足りるのかなとも思ってますが、詳細については都市整備部長の方からお答えさせていただきます。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをいたします。


 東公園の出入り口の関係でございますけれども、確かに神奈中が開発をしたときにつくられたということで、神奈中からのお話は今後閉店するよというお話がきておりました。その時点では、あくまでも個人所有地ということですので残さなくてはいけないという強制力はございませんので、そういうお話はさせていただいております。また、まちづくり条例の施行基準ですか、技術基準等につきましても、確かに原則2ヵ所以上という形になっております。そういう内容もありますので、今後その場所がどのような開発をされるか、どのようなものをつくられるかによって、また出入り口等の設置が可能であれば、そういう中でお話をさせていただき、調整をしていきたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  いまの答弁ですと、個人所有地だから残さなければならないということではないということなんですが、この法律そしてその省令ですね。技術基準を定めたところでは、開発許可の要件としてそれが書かれてるわけですから、それをまず守るというのが町のとるべき立場ではないでしょうか。それで原則と言われますけれども、まちづくり条例にもそのような規定がありますから、そこはきちっとそこをまた道路付けをするとかということも可能だと思いますので、それでいいという答弁を私は認められないんですけれども、もう一度見解を伺います。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えいたします。


 技術基準という内容になっておりまして、こちらの技術基準につきましては、開発許可上の問題でございますので、完了検査をすんでしまうと法的に根拠はなくなるという県の方からの見解もいただいておりますので、その辺で難しいということになっております。また、個人所有地を通っての入り口というのは大変難しくなってきますので、基準に沿った形にするようであれば、官地に面した場所に2ヵ所出入り口を設置するという内容になってくるのかなと思います。ただ、あそこの公園につきましては、公道と面しているのは1ヵ所しかございませんので、その中で対応するのかというように考えておりますし、本来、公園の場合両面というか、両サイドが道路に面したところが多くあります。そういう場合2ヵ所以上は可能でありますけれども、今回の場合道路に1面しか面しておりませんので、その中で行うとなると、官地の中で2ヵ所という形になってくるのかなというように思っております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  その法的には、開発行為が終わって検査の完了が終わった時点で、その消えてなくなるというのは私もその話は県に行って聞いているんですけれども、法治国家なんだろうかと思わせるような内容ですよね。一つこういうことをするためにこれをクリアしなさいといってそれをクリアしました。そしたら後は何でもあり。こんな法治国家あるでしょうかね。といって私は本当に驚きながらも怒り心頭なんですけれども。それで個人所有地にまず県があそこで許したというのはおかしな話だと思ってますし、それは許可をしたのは過去の話だというのはわかっておりますけれども、やはりこの2ヵ所の設置というのは、官地に置くというのだったらまた道路付けをするとかそういうことができるわけですね。いまの状況は、またあそこの土地を使ってどういうふうになるかわからないという柔らかい状態ですけれども、やはりここはきちっと求めていかなければならないと思います。やはり原則というのは原則なんですよ。原則をいろいろ緩和しておかしなものが建っていったり何かするわけですから、原則をあくまでも追求していただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 原則ということでございますので、原則2ヵ所以上ということですから、原則がどちらを原則をとるのか。原則ですから2ヵ所、1ヵ所どちらでもいいというような解釈もできますので、その辺大変難しい面もありますので、町としては先ほどからお答えをさせていただいておりますように、官地の中を利用した中での出入り口の設置ということで御理解をいただきたいというように思っております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  ではこの件についてはまた要望を行っていきたいと思います。時間もないので次に移ります。


 次がバスの関係です。コミュニティーバスの件については、町長が検討委員会を設置していろいろなコミュニティーバス、循環バス、あと三つありましたね。そういったことも含めて考えていくということで、6月中には第1回の検討会を行うということで、これは私もいつも申し上げているように、それはいろいろ工夫をしてやっていただきたい。けれども私の質問はそうではなくて、毎日の生活に困っている。バスの便数が削減されたことによって困っていられる方にやはり何かの形で助成をしていただかないと毎日の生活に、このアンケート調査にも10%以上の方が交通手段を持ってないというふうに答えてられるんですね、この事態に対して町長は何にも策をとらなくていいんでしょうか。御存じだと思うのですけれども、障害者に対してある程度の基準がありますけれども、福祉タクシー券の助成というのを町でもやっております。平成19年度について伺いましたら、初乗り分を補助して1ヵ月に4枚発行しております。対象人数が180から200人ということで、町の予算も年間300万円ということなんですね。こういった制度を参考にしながら町独自で基準を設けて、それで助成の要綱なりをつくって、まずつなぎの事業として行っていただきたい。こういう観点から再質問をいたします。


 それで財源なんですが、18年度の繰越金というのが1億円しか見込まれていないんです。まだ2億円というのはちょっと厳しいかもしれませんけれども、1億円、1億5,000万円近くはもう見込んでいいと思います。そういう中を使って、補正をしてでもこういった事業を町独自で基準を設けていっていただきたい。恐らくそのためにはこのアンケートもかなり詳しく調査をされておりますけれども、もう一つ踏み込みまして、削減時間帯の利用者がどのぐらいいられるのか。それで高齢者の方で本当に生活に必要ですという方、それから部活なども非常に困ってられるわけですね。部活ですとか幼稚園の送り迎えも、親御さんが昼間勤めていられて、それでほかの家族の方が行ったり来たりしなければいけないとか、それについてまたバスがないとかそういうことも伺っております。それから土・休日ですよね。土・休日にどういった方が利用されていたのに、いまどういう形で困っていられるのかというのを町でやはり調査をして、それに対して基準を設けて助成をしていただきたいのですが、そういう観点から、このコミュニティーバスの検討だけではないことの質問をさせていただきます。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  お答えいたします。


 全体の流れといたしましては、昨日も申し上げましたとおりでございますが、その中でこの山の関係の西久保・黒岩関係のこともやっていきたいと思いますが、ただいま御質問ございました、つなぎの対策という意味でございますが、それにつきまして若干の説明をさせていただきまして、それも検討材料に入るということで御理解いただければと思います。


 いま議員お話しございましたように、福祉で対応している福祉タクシー券というような形で例が出されましたけれども、そういう形で試算してみますと、初乗り運賃を基本とすると。条件ですね。それからタクシー券の配布世帯は65歳以上の高齢者、または中学生以上の学生、小学生、小学生未満のいる世帯を基本とすると。そういうことでタクシー券の配布枚数は、福祉タクシー券と同様の1世帯当たり1月4枚ということで、1年で見ますと48枚を基準に、先日のアンケート調査によりまして229世帯ということで、虫窪・黒岩・西久保地区の全世帯を対象にして見ますと、全体で43.6%の対象者がございました。内訳としましては、小学生未満の家庭が3.6%、小学生が4.9%、中学生以上の学生が10.7%、それから高齢者の関係が24.4%ということで、その方々に48枚年間ですね、掛けますと約316万3,000円程度の試算はしてございます。そういうことでそれらの資料をいま集めておりまして、今月中にも早々に立ち上げさせて、検討会内部も含めまして検討会を立ち上げさせていただきますので、その中で検討させていただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは、検討会のところで、そのコミュニティーバスなど以外に考えていっていただくということも選択肢として考えていられるということのもちろん確認をさせていただいて、そうであればそこからまたスタートできると思いますので、そのようにしていっていただきたいのですが、もう一度確認の意味での答弁を求めます。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 そういうものの内容も含めて検討させていただくということでございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  そのように検討して、そして実現をしていただくようにお願いします。町長の検討といういまのニュアンスからは一抹の不安を覚えざるを得ませんでしたけれども、どうぞその地域の山の3地区の住民の皆さんの気持をおもんばかって、前向きにすぐにでも前進できるように、副町長がうなずいておられましたので、私は心強く感じました。よろしくお願いします。


 それから次に、町役場に隣接する集会場について、私も用意はしてきたんですけれども、町長の昨日の答弁で、前町長時代に町に打診があったが、それを前町長がいいと言ったから、それがもうしようがないんだというように受けとめたんですが、それについてもう一度確認をさせていただきたいのですけれども、前町長のその見解がいまの町長を拘束してるかどうか。そのまず認識を伺います。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  答弁させていただきます。


 私が拘束されてるわけではないと思っています。ただ、お話し合いにいくと、いつもそれを言われるわけですよ。昨年というかおととしですか、17年11月ごろある業者から土地購入の打診があったと。そのときに大磯町さんがまだ購入予定があるのでということでサン・ライフさんが遠慮していましたと。ところが大磯の役場の方で要らないということになったと。それで買いましたと。それで買って、その後、斎場ホールをつくりたいということで前町長のところへごあいさつにいきましたと、それで私がそれをやめてくれと、いまさら何ですかと、こういうことを言われるということを先ほど申し上げたのであって、私は、いまの私の身分の段階で皆さんの要望を受けてお願いにいってます。そういうことを申し上げたわけです。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  土地を購入するのは購入したい人の自由ですから、それはそれで別に置いておいて、やはりいまの町長として、そういったものに拘束されない中でそういったことを言われると。だけれども、いまの事態を考えて私の考えはこうですと言われるのが、まず町長の立場ではないかというふうに思います。


 それで伺うのですけれども、町長は斎場が役場の隣にできることを問題があると考えてられるのか、それともないと考えていられるのか、そういう単純ではありますけれども、質問をさせていただきます。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  私は、いまこういう段階で法律を守る立場の段階ということをきのうも申し上げました。そういう中で個人的な感覚的なものというものをコメントしにくいものですから、それはコメントとしては控えさせていただきたいのですが。ただ、やはり皆様の方からいろいろ要望をいただいています。先般、5月22日だったでしょうか、1,040名の方々の署名をいただきました。そういう中におきまして、町長として一応サン・ライフさんの方にお願いにいくという立場で行っております。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  サン・ライフさんの方にそういう立場で行っておりますというのは、伝えておりますというのかどうなのか。サン・ライフさんの方にどういったことを伝えるのか。そういうところをもう少し具体的にお話しください。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 御要望の趣旨は、あそこを白紙撤回をしていただきたい。あるいはまた、内容を変えたものに事業展開を変えていただけないかというような趣旨でございましたので、そのような趣旨をサン・ライフさんの方にはお伝えをさせていただいてます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  私も、この計画のまちづくり条例にのっとった形での説明会で、またそのプラスアルファもしていただけたんですけれども、そのときにそのようなことをお願いをしてあります。サン・ライフさんはいろいろな事業展開をされている会社なので、やはりあそこの場所には問題があるともちろん考えております。皆さん、斎場そのものはもちろん社会生活に営む上で必要な施設だという理解をされてるわけです。けれども、やはりよりにもよってというのがつくわけですよね。この場所はふさわしくないではないかと。それでこういうときにやはり町長の考えというのは非常に大きく影響していくものだと思います。やはり町長がどう考えるかによって事業者の方も考えを大きく変える可能性があるわけです。そういうふうに考えて事に当たっていただきたいというふうに思います。それでそういったことでまた説得に当たっていただいて、ほかの事業展開を考えていただくということをまず進められたらいかがかと思うのですけれども、いかがでしょうか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 一方では規制するものが何もないわけですよね。そういう中で、やはり皆様の御意向を受けてお願いしていくというものがいま私にできる最大限の努力かなというふうに思っています。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは、一つ町長にね、こういったことも胸のうちに置いていただきたいと思うのですけれど。法律は守らなければならない最低限を定めているのであって、幾らでも自主規制はできるものです。大磯町のこの町並みでも10メートル、13メートルまで家が建ち並ぶことが用途地域でできるようにはなっておりますけれども、ほとんどそういうふうにはなっていないからこそ、この低層の良好な住環境が維持をされている。だから法がいいからといって何でもいいと言ってるわけではないという、そういった観点を生かしながらまた事に当たっていただきたいと思います。やはり町長がどう考えるのかということは町民が非常に関心を持って見守っていることでもありますし、町長が弱腰だったからこういうふうになったというふうにやはりなること、そういうことは町長としても避けられたいことではないかなというふうに私は推察をするわけです。どうぞうよろしくお願いします。


 それでは3点目の、ゆたかな教育現場づくりについて再質問をいたします。まず1点目の懇談会についてなんですけれども、教育長の見解は私も同感でございます。そして先ほどの答弁で一つちょっと気になったことがございます。それは学校を通じて懇談をしていくということなんです。この学校を通じてというその具体的な内容をどういうふうにとらえていらっしゃるのか質問いたします。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  お答えいたします。


 個人的なさまざまな相談等については、それぞれ窓口がございますので、それを学校を通じて場を設定するなんかということは考えてございません。組織であるPTAと懇談をする場合には、そのPTAとの絡みの中で、学校もそういうことを承知しておく必要があるだろうと。逆の場合もそうでございますので、そういう意味で学校を通じてと申し上げました。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  まず一つの、個人的なことに関しては考えていないということはそれで安心いたしました。それでPTAなどについては学校を通じてということなんですけれども、この学校を通じてというのは、学校のそういった懇談会をしていいとかだめだとか、そういうフィルターをかけるというふうにもとらえることができるんですが、その学校が承知をしているということと、それから学校の経営者のトップは学校長ですけれども、そういった方の判断がここに入るのか入らないかということは非常に大きな問題だと思うのですけれども、そこをもう少し詳しく説明をお願いします。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  お答えいたします。


 教育は信頼の上に成り立つものでございますので、教育委員会とPTAがいろいろな意味で話し合いを持つと。例えばですが、そのことについてないしょで進める必要はないだろうということでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  私の質問の観点というのは、やはり先ほど教育長が御答弁されましたように、信頼関係をつくるということは非常に大切であるということから、懇談会もその一つであろうということで質問をしております。信頼を損ねるようなことはやはりそれはあってはならないと思いますけれども、かえって信頼を失うようなどこかの判断が入り込まないようにすることは逆に言って大切なことではないかというふうに思います。現場は現場のいろいろな対処の仕方がありますし、それから保護者は保護者の立場で話をされることがあると思います。ですから、そういったことをすべて包括して、それで信頼関係をつくっていくということについて、やはり学校を通じてといいますと、ないしょで云々というのはちょっとよくわからないんですけれども、信頼関係をつくるということは教育長も私も同感でございますので、そこをもう一度お願いいたします。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  お答えいたします。


 PTA等との教育委員会との話し合いの場については、参加をするメンバーをどうするかとか、その方法をどうするかとか、内容をどうするかとかというようなことについての、ある意味でのルールづくりというものが必要であろうと。そういう会合と話し合いの場とさまざまな問題をお持ちの、あるいは教育委員会に対しての要望をお持ちの保護者の方たちにはそれはそれでまた個別に対応していくと。こういう意味合いでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  いまルールづくりが必要だという御答弁でございました。ルールというのは、いわゆるいま説明責任ということを言われますけれども、なぜこのメンバーがどうだったのかとかいうことに対して、かくかくしかじかの話だったのでこうしましたというようなところはやはりすっきりさせることも必要だとは思います。けれども、そこにあまり縛られないで機敏に対応していただきたいなということもございます。その中で、その話は個別にそういったことがあったら対応するといま御答弁がありましたので、そのような形で進めていっていただきたいと思います。そういうことでよろしいのか確認をさせてください。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  お答えいたします。


 話し合いの内容によっては、お互いに同席をした方がいい内容もあるでしょうし、豊かな教育現場をつくっていくという意味合いでは皆さん同じ思いでございますので、そういう意味で学校を通じてと申し上げておるわけでございます。また、先ほど来申し上げておりますように、さまざまな悩みや要望等お持ちの保護者もいらっしゃるわけでございますので、そういう場合の対応については先ほど来申し上げているとおりでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  この問題につきましては、また教育長の方にもいろいろ働きかけがあるかと思いますので、そのときに対応をお願いいたします。


 最後に、学校図書について申し上げます。学校図書についての所見というのは私も同感で、読書は非常に大切、重要なものであると。近年、読書離れが進んでいるので、その環境づくりも重要だということも同感でございます。そしていつも予算の前の2月ぐらいになりますと、全国図書館協議会からですか、交付税措置がされているので、おたくの自治体の学校図書は十分かどうか見てくださいというような全面広告が新聞に出されまして、非常に、そういう毎年1回ですけれども関心が高いところです。それで普通交付税というのが、平成16年度から国が私は勝手に決めた基準によりまして、財政力指数が1.0ということになって、普通交付税が入ってこないために、これは町長の裁量によりまして、学校図書に対して予算措置をするというようなことになっております。それでこういった非常に教育予算が削減をされておりまして、関係者の方からは、もう少し教育予算に配慮してほしいという要望がたくさん届くわけなんですけれども、せめて学校図書を、学校の図書室を充実するためにいろいろな方が協力を言われていると思います。学校教育課の方に伺いましたら、いま図書委員というのは子どもたちでつくっていて、それでいろいろな図書の選定ですとかそういうことにも当たると。それから、いま学校の司書は2名の方が月に7日ずつ各小・中学校に配置をされているということなんですが、それで教育長に伺いますけれども、こういった限られた予算の中で、とりあえず、もう少し学校図書室の位置づけを内容を豊かにしていくために必要と思われていることをお話しいただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  残り2分少々です。


 教育委員会教育次長。


○教育委員会教育次長(二挺木洋二君)  私の方からちょっと現状だけ説明させていただきます。


 予算につきましては、大磯小学校では今年の予算で約51万5,000円、それと中学校では60万8,000円ということで、確かに年々予算の方は少なくなっていますけれども、年度によりましては多くしてるところもございます。それと図書率の整備率というのですか国の基準の。その整備率につきましては、小学校では73.6%、それと中学校では97.6%という学校図書の整備率となってございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  いま冊数の整備率ですか、ということが出ましたけれども、やはり中を吟味する必要があると思いますね。古い本も大事です。けれども、もっと子どもたちが読書に親しむ、それから今度は学習の一助にするというような、いま例えば調べ学習とかそういうことも必要になってくると思いますので、そういった内容の整備が必要ではないかと私は考えておりますけれども、教育長はどのように考えられているか最後に伺います。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  お答えいたします。


 いま新しい図書というような意味合いでございました。私もそのとおりだと思います。ただ、現在いろいろな調べ学習については小学校、中学校ともに蔵書に限らずパソコンを使っての調べ学習等も多々やっておる実態がございます。そういうようなことで図書の充実について今後とも図っていきたいというように思っております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  以上で、鈴木京子議員の一般質問を終了します。


 暫時休憩をいたします。





 (午前10時20分)  休憩


 (午前10時40分)  再開





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 休憩前に引き続いて「一般質問」を行います。


 5番・山田喜一議員、お願いいたします。


             〔5番(山田喜一君)登壇〕


○5番(山田喜一君)  5番・山田喜一です。それでは、提起しました3項目につきまして質問をしたいと思います。


○議長(熊木 博君)  4項目だ。


○5番(山田喜一君)  4項目ね。何と言った、いま。


○議長(熊木 博君)  3項目。


○5番(山田喜一君)  失礼しました。4項目の質問をしたいと思います。


 夢を正夢にという町長の公約を、具体的に実現するための具体的な体制はどのようにいま改革されたのか。そして町の緊急課題をどういうように実行していくかという点に絞りまして質問をしていきたいというふうに思います。


 まず1としまして、町の執行体制はいかに整備されたか。その1としまして、政策会議・部長会議などはどのように変わったのか。2番目、副町長はじめ部長などの引き継ぎ大分変わりましたから、その引き継ぎはいかになされたのか。3番目、新しく制度として設定されました副町長の役割と権限はいかに。4番目、そうした中での町としての計画決定や課題解決はいかに進めようとしているか。その進行管理はどのようになっているかということをお聞きしたいと思います。


 2番目としまして、町の緊急課題は何かということで、まちづくりの観点からどのような課題があるのかと。例えばということで、これは列挙、直面する問題としまして、役場前大磯ホール、NCR跡地、滄浪閣などの計画、また、マンション計画など等々のことについて見解をお聞きしたいと思います。2番目として、ハード面になるわけですけれども、まちづくりの骨格・道路計画をはじめとした都市整備計画はどのように検討されているのか。そしてその3としまして、今度はソフトの方にかかわると思うのですけれども、将来ビジョンに向けた課題は何かという一つの大きな問題として、税収確保、町の財源の確保をどのように考えているのかということで、一つは企業誘致などということで例を挙げておきました。そのソフトの2としまして、福祉・教育文化は重要な課題なわけですけれども、そういう課題の主要な点はどういうところなのかということについて確認をしたいと思います。5番目としまして、私は、いままでの大磯の町政は課題の先送りがすごく多かったと思います。そういう意味で、町長及び町のそういう課題の先送りが将来に大きな結果の負担を残すことになっております。こういう意味におきまして、そういう場合の責任はだれなんだと、現在の町政なのか、町長として責任を持つのか、町として責任を明確にしていくことが重要ではないかということで5番目に書きました。


 それから、大きな3番目として、名誉町民の表彰の基準は何か。たしか名誉町民というのは昭和62年とちょっと聞いたところでは、昭和62年以来、一切業務がストップしてるし表彰もされてないということで、その方の検討経過はどうなってるのか。歴史と文化を生かしたまちづくりのためには、そうした大磯のために尽くされたろいろいな方がいると思います。そういう人たちをやはりそういう人たちに感謝し、そういう人たちのいわゆる功績をみんなが共有していく。そしてそういうものをそれこそ見習えるような形での雰囲気を町の中につくっていくためにはそういうことが必要だと思うのですけれども、そういうことがなされてないのは何なのかと。そういう必要を感じないのかということをお聞きしたいと思います。


 それから、4番目としまして、行政のスリム化ということがいま言われております。地方分権の中で、厳しくなってきている中で地域力を高めていかなければならない。そのためには町民参加や協働ということが必要なんですけれども、町民参加や協働が言葉では言われて、形式的にはちょっとそれらしきものがありますけれども、どうも本来の町民参加、協働、それによる地域力の強化ということが本当にどのように考えられているのか。大磯としてどういうふうにやられているのかということをお聞きしたいと思います。


 以上、4点よろしくお願いします。


             〔5番(山田喜一君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  5番・山田喜一議員の御質問にお答えいたします。


 1点目の「町の執行体制はいかに整備されたか」の御質問の1問目、「政策会議・部長会議などはどのように変わったか」及び4問目の「計画決定や課題解決はいかに、その進行管理などは」につきましては、関連がございますので一括してお答えさせていただきます。


 まず、部長会議につきましては、これまで各部からの連絡調整が主体でございましたが、会議の長となります副町長が地方自治法の改正もあり、政策及び企画をつかさどるなど権限が強化されたことにあわせまして、政策決定機関としての機能を持たせました。そして、定例会の開催も、これまでの月1回から2回に増やしまして、町の基本的な事項については、原則としてすべての部長が共通認識のもとで、計画決定や課題調整及び進行管理等を行うことといたしました。


 また、私が会議の長となります政策会議につきましては、部長会議では対応し切れない困難な課題や重要施策について協議をする場として、また開催時期を必要に応じて適宜開催することといたしまして、部長会議との役割分担の明確化を図ってございます。さらに、政策会議、部長会議それぞれに下部組織といたしまして、課題に応じて担当レベルでの検討部会を設置できることとなっておりますので、積極的に活用を図ってまいりたいと考えております。


 次に、2問目の「引き継ぎはいかになされたか」につきましては、町長の事務引き継ぎを地方自治法施行令第122条の2及び123条に基づきまして、処分未了事項、未着手事項、将来企画すべき事項等を遅滞なく昨年12月に前町長から引き継ぎをいたしました。また、この引き継ぎの書をもとに、各部課、各班の引き継ぐべき事項について副町長と前部課長及び班統括とヒアリングを実施してございます。


 次に3問目の「副町長の役割と権限は」につきましては、改正された地方自治法第167条では、町長を補佐し、町長の命を受けて政策及び企画をつかさどり、職員の担当する事務の監督を行い、町長の職務の代理を行うことができると規定されたので、4月1日付で「大磯町副町長に対する事務委任規則」を制定いたしまして、町長の事務の一部委任を明確にしているところでございます。


 町長のトップマネージメント体制強化という点におきまして、副町長の任務は内部的な町長の補佐という点のみならず、積極的に長の命を受けて、政策及び企画等を職務として担当する重要な任を負うものであります。


 次に、2点目の「町の緊急課題は何か」についての御質問でございますが、1問目の「まちづくりの観点からどのような課題があるのか」の大磯ホール、NCR跡地、滄浪閣、またマンション計画等の開発問題につきましては、総合計画やまちづくり基本計画等と整合が図れるよう、まちづくり条例の手続に基づき指導してまいります。


 次に、2問目の「まちづくりの骨格・道路計画などの都市整備計画はどのように検討されているか。」につきましては、第4次総合計画前期基本計画の「道路」の分野において、生活道路などの計画的な整備を進めるとともに、だれもが歩きやすく、人にやさしい安全で円滑な道路環境の維持・改善に努めることを施策の方向に示しており、実施項目として道路計画の策定を挙げております。


 20番議員へも御答弁させていただきましたように、道路計画策定全般につきましては、「第4次総合計画前期基本計画」及び「まちづくり基本計画」と「大磯町道路整備計画策定報告書」に位置づけをしており、昨年度におきましては、「(仮称)藤沢大磯線ルート検討業務委託」を行い、最も効果の高いルートの検討をしております。今後におきましては、議会等を含めた関係機関との連携を図りまして、御意見や御提案をいただきながら、よりよい施策を講じてまいりたいと考えております。


 次に、3問目の「将来ビジョンに向けた課題は何か」につきましては、本町におきましても、急速に進む少子、高齢化社会に伴いまして、子育て、福祉、介護、医療といった行政需要が高まっており、より一層町民の皆様へ質の高い多様なサービスが求められております。御質問のように、これからの町の維持発展のために、「大磯町まちづくり基本計画」の方針に基づきまして、地域特性や土地特性に応じた総合的かつ計画的な土地利用を図りまして、優良企業等の誘致を検討し、就労の場や税収の確保に努める必要があると考えております。


 次に、4問目の「福祉・教育文化の課題はなにか。」の御質問でございますが、福祉の課題といたしましては、今後、ますます高齢化が進む中、高齢者の皆様がいつまでも元気で安心して生き生きと暮らすことができるためには、高齢者福祉サービスの充実、地域支援体制の整備、生きがいと社会参加支援、介護・疾病予防、介護保険制度の充実などが必要であると考えております。特に介護保険制度につきましては、制度の定着及び高齢者人口の増加とともに、年々、総費用が増大しておりまして、この費用の伸びを抑えていくことか課題であります。そのために町といたしましては、できるだけ介護が必要な状態にならないように介護予防事業に取り組み、また、介護が必要になった場合でも、介護保険サービスを利用しながら、住みなれた地域で暮らし続けることができるように居宅サービスの充実を図っております。


 次に、教育文化の課題でございますが、まず、教育に関しましては、施政方針において述べさせていただきましたが、月京幼稚園の移転事業を進めてまいります。また、家庭・地域・学校及び教育委員会が連携を密にして、いじめ等の諸問題の早期発見・迅速な対応により、児童・生徒が安心して過ごすことができる教育環境の維持に努めてまいります。文化に関しましては、大磯町には歴史的に古い建造物がまだ残っております。今後は、これらの建造物の調査を行いまして、その成果等を踏まえ、所有者の御理解を得ながら、国における「登録文化財」の登録を進めてまいります。


 次に、5問目の「課題の先送りが将来に大きな負担を残す。その責任は」につきましては、課題の優先順位や体制整備、経費等を考慮した上で、町といたしましても、その時々に適切な判断が求められております。また、行政としてできること、できないことをはっきりさせて、必要に応じて課題別の検討会議を設置し、町組織として対応し、課題を先送りすることのないように今後とも対応していきたいと考えております。


 次に、3点目の御質問の、「大磯町名誉町民の表彰の基準は何か、その後の検討経過は」でございますが、本町は昭和40年に「大磯町名誉町民条例」を制定いたしております。大磯町の町民または大磯町に縁故の深い方で、政治、経済、教育、文化の進展に貢献し、功績が特に顕著な方に「大磯町名誉町民の称号」をお贈りしているものでございまして、現在11名の方がおられます。なお、選考につきましては、副町長を含む「大磯町名誉町民選考委員会」に諮りまして、議会の同意を得るものでございます。また、「歴史と文化を生かしたまちづくり」につきましては、できる限り各界で活躍されている文化人の方々の御協力をいただき、大磯ならではの文化を生かしたまちづくりを進めてまいりたいと存じます。


 次に、4点目の「地域力を高めるための住民参加や協働をいかに進めているのか」の御質問にお答えいたします。御質問の地域力を高める町民参加や協働につきましては、町民の方の自発的なまちづくりへの参加により、政策立案から現場作業に至るまで幅広い分野で御協力いただき、実施させていただいているところでございます。特に、防犯運動、交通安全運動、防災運動、ごみ事業などの分野では、数多くの方々の参加をいただき盛んな活動をしていただいております。また、ボランティア活動としてスポーツ行事や子育て介護、観光ガイドボランティアといった分野でも、さまざまな事業を実施していただいております。町といたしましても、人材育成や自主的なまちづくり団体の活動・育成・支援に努め、交流・参加型のまちづくりに努力しております。今後は、団塊の世代の退職に伴いまして、数多くおられる経験や技術の豊富な方々になお一層のご協力をいただけるように働きかけ、また協力いただいた方々も、気持よく積極性を持っていただけるような事業のアイデアを考え、元気の出る活気のあるまちづくりを目指していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  それでは、1問目から2回目の質問をさせていただきたいと思います。


 いま町長の方の答弁では、私は三澤町長時代から、町がどうしても場当たり的な行政になってしまう一つの大きな原因として政策会議、主に部長会議が連絡会議になっていないのかと、厳しく政策を決定する、あるいはその進行その他をチェックするような役割、機能を果たせてないのではないかということを指摘してきました。そういうときに三澤さんは、そういうことはないと。十分その重要な施策を検討しているという話がありましたけれども、いま聞いたところでは、連絡中心のいわゆる連絡会、そういうようなものになっていたということが町長から話されたんですけど、まず、ここのところだけ確認をしたいのですけれども、そういうものになっていたのか。それで政策会議はだれで、部長会議はどうだったのか。この構成メンバーと連絡会議になってたということだけちょっと確認したいのですけど、ひとつよろしくお願いします。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  お答えします。


 町長が御答弁しましたように、まず政策会議の方でございますが、政策会議は8名から5名ということでスリム化になってございます。部長会議につきましては、前部長も含めましてメンバー構成は変更ございません。


○議長(熊木 博君)  はい。


○5番(山田喜一君)  だから連絡中心になっていたのかということの中身。内容。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  部長会議でございますか。


○5番(山田喜一君)  政策会議と部長会議、両方言ってください。どんな現状だったか。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  政策会議につきましては、内容的には、今度の政策会議につきましては、町行政の基本方針に関することとか重要施策に関することでございます。部長会議は、町長がいま御発言ありましたように、副町長の地方自治法の改正による権限が強化されたことによって、政策決定機関としての位置づけがされたわけでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 政策会議につきましては以前8人おりましたが、当然、こちらの中では政策的な課題すべて審議させていただいております。ただ、部長会議におきまして、全部長入ってやっていただいてたんですが、その辺がちょっと連絡調整的な内容が主体であったということでございました。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  そうすると、今回政策会議は一応5人で、部長会議は全員ということで構成としてはそうなったと。いままでの連絡中心の会議を政策などをめぐって議論をして、そういうものを具体的に検討するというものをしたというふうに理解していいわけですね。いままで月1回の会議だったものが月2回定例会で、町の主要課題については政策会議、部長会議で完全な議論をして、全員の一致のもとに町の政策が決定されると。こういうように理解してよろしいんですか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  簡単に言えば、連絡調整が主体でありました部長会議、政策的なものを含めていわゆるその部長会議におきまして、ワンランク内容を上げさせていただいた。そういう形でございます。いま山田議員のおっしゃったとおりでございます。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  これは確かに一つの大きな実際の組織運営、及び政策などを進めていく上で、政策を討議して決定していく上での一つの体制の改善だと私は思います。そういう意味でこれを実効あるものにぜひしていただいて、その報告の内容その他についても、やはりただ部長からの報告というものをうのみにするのじゃなくて、その実態あるいはその現場がどんなふうになっているか。こういうものを確かめた、やはり現実に基づいたそういう討議ができるようにひとつよろしくお願いをしたいと。これはひとつここのところは確認をしていきたいと思います。


 それでは、二つ目です。引き継ぎはいかになされたかということで、町長は町長の引き継ぎの文書でいろいろなされたというのですけれども、私は副町長が就任した後に1回か2回、ほかの所用がありまして行ったんですけれども、副町長の書庫ががらんどうなんですよ。かなり冊子だけはあるんですけれども、この4年間差し当たりずっと進めてきた。僕ら自身でも総務企画に属してたんですけど、自分の属したところでもこのぐらいの書類はくる。いろんな傍聴などしますと、大体少なくとも私ども2年間でこのくらいの書類は委員会の報告なり、あるいは委員会で出た資料ですとかそういうものがずっと残っていて、僕らも必要なときにはもう一回読み返すわけですよね。それでこれはどういうことだった、どういう議論があったかなということで読み直すわけなんですけれども、副町長のところに行ったときにやけにさっぱりしてるなと。副町長これどうしてるんだと言ったら、これだけですよという話で、基本的には全部冊子になっちゃってる本なんですよ。というのは、これは本は一つの結論だからそれは結論ですけど、それの過程が特に重要で、今後それに基づいた計画やいろんな総合的な方針などを実行していくためには、過程がどうだったかということをわからなければその政策は具体的に実行できないと思うのです。具体化できないと思うのです。そういう意味で、これはどうなってるんだと、こうだったんだというのを聞いたので私はびっくりしたんですけれども、組織の町長に次ぐトップの方の引き継ぎが、吉川副町長だって職員としてずっと自分の資料を持ってないわけですよね。全然別で議会の方の関係ですから。そうなると4月1日から即副町長として補佐をしてやっていくというために、資料を見るにしてもよくわかんない。どうなってるんだと言ったら、いまいろいろとそれの課題をもう一度関係部局から聞いて、それをいろいろ精査をしてるんだと。これは重要なことなんですけど、資料が基本的にないと。ない中で新しく部課長からの報告を受けてるということは、もし部課長が違う報告をしたらどうなるかと。これはうのみにするしかないんですよ。事実がないんだから。資料が。確かめようがない。こういうような引き継ぎというか、この引き継ぎの実態は行政が僕は継続してないなというのがよくわかりましたよ。そういうような形になってるんじゃないかと。これじゃ町の行政は、人がかわるたびにばたばたと途切れちゃって継続がなされてないんだなということで、改めて町のそういう人事、異動並びに事務事業の引き継ぎ、こういうことが全然なされてない。全然かどうか、私の評価ですよ。これでは仕事をするための引き継ぎがされてないと。こういうように強く感じたんですけれども、どうなんでしょうか。町長、お願いします。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  そうですね。副町長室に行かれた時期との差もちょっとあるんでしょうが、その後、私もたびたびあの部屋へ入りまして、書類は上のガラス戸ではなく下の中にうまくセットされて大分入ってはおります。


○5番(山田喜一君)  その後入ったんですよ。


○町長(三好正則君)  その後でしょうか、そのタイミングがあると思います。その前に、私の方から事務引き継ぎ書、約150件に及ぶ事務引き継ぎ事項があったわけですが、その事務引き継ぎ書については、もう既にその期間勉強中であったと思います。その中にかなりの書類がありましたので、まずはその書類を目を通していた段階ではなかったかと思うのです。その引き継ぎ書に基づいて、徐々にそれに関連する書類をいま各ファイルに入れ込んでいると思います。事前には、その問題というものはすべて読んでいただいている段階だったと思います。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  それはいまそういう勉強してると、いろいろしてるというのはそれはそれとして評価できると思うのですけれども、現実に、前の人がやめたときに仕事を引き継ぐときには、基本的なものは僕らは全部残すんだというのは僕は当たり前だと思うのですよ。自分の私的なものは別ですよ。資料、会議録などとかいろいろあるはずですよ。そういうことがわからなければ仕事が実質上つながりませんよ。だからそういうことでいまさら言っても仕方がないんですけれども、これがどうも大磯町の伝統みたいですから、こういうものをただしてもらって、基本的に前任者は全部残していくと。完全に自分の私文書とか自分の私的なものだけは持ち帰ってもいいんですけれども、いろんな会議録だとかいわゆる中間的な報告事項だとか、そういうものは全部基本的に残しておくと。それで後継者がそれを見て、これはわかった、理解したというのは削除したり何かしていくというならいいんですけれども、やめる人が勝手に自分の判断で全部整理しちゃって骨皮筋右衛門だけ残しておくね。いわゆるそれだったらほかの人が続かない。それは僕も前々の副町長にもちょっと聞いたから、全然山田さんわかんないよと。そういう県の職員の歴のある人だったので聞いてみたら、いろんなことがよくわからないと。何にも残ってないんだというようなこともありましたので、これについては行政の継続というものは、人がかわっても続くわけですから、必ずそれを残すように今後して、引き継ぎをやっていただきたいと。そういうことでひとつお願いをしたいのですが、どうでしょうか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  今後はできるだけそういう方向にあれしていきたいと思いますが、基本的にはファイリングシステムを現在実施しておりまして、書類自体は副町長のところへは残らない形になっています。いま残っているのは、多分コピーが副町長の方に手元にいっていると思うのですね。本文は、すべて決裁された処分は全部各どこかの主幹課へ必ず入ります。そのファイリングの中へ入ってるはずです。ですから前の副町長、前は助役でしたでしょうか、退任された段階では自分の書類、要するにコピーで持っている副文書について多分処分されたと思います。したがって残っていたものはいわゆる骨だけという形ではなかったかと思います。いわゆるファインリングシステムの影響かもしれません。ただ、そういう中で基本的な書物は残っていたと思います。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  町長のちょっと言いわけ的な感じはしますけど、これは今後の中で生かしていただきたいと。まさに行政の継続ということは絶対に人がかわっても続くわけですから、そういうことをぜひやっていただきたいというふうに思います。


 3番目としまして、いわゆる補佐官ということで町長がはじめ言い出したことから、副町長問題の問題についてはいろいろ3月議会で議論になりました。そこで副町長の役割と権限ということをもう一度確認したいのですけれども、例えばトップマネージメントをさらに強化するために、副町長制をこの4月から自治法改正でそういうふうに改正したということは十分承知してるんですけれども、それに基づいて我々議員の方にも資料として 渡されました副町長に対する事務委任規則というのがありますよね。ここに書いてある8項目、いろいろな委任する事務は次のように定めるというように書いてあります。例えば行革推進の立案に関すること、町の総合計画及び実施計画の立案、そしてまた次に、まちづくり政策の推進立案、県及び国との連絡調整、外部団体町民団体との協議連携、その他、町長が必要の都度委任する事務に関することと、こういうふうに書いてあるんですけれども、ここのところ、一部を副町長に委任するという文言が2条に書いてありますよね。これで誤解のないようにもう一度ここで確認したいのですけど、この事務の一部を委任するということは、いま言った私が例として4項目、5項目を読み上げたんですけど、少なくともここで事務委任規則ということに書いてあるそういう事務に関しては、基本的にはすべて副町長の権限で責任を持ってやりなさいと。こういうように理解していいのか、それとも事務の一部を委任するというのは、その中のある部分を任すということなのかということをはっきりさせていきたいんです。いろいろな誤解をする人がいまして、一部というのはその仕事の一部だというふうになってるのかという人もいるので、念のために今後の副町長と町長の関係、あるいは副町長として責任をとってもらう関係、そういうこともありますので、そこを明確にしていただきたいと思うのですけど、どうでしょうか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  内容については、鈴木総務部長の方からも細かいところを御説明させていただきますが、よろしくお願いします。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 いま議員の御質問の中で、その一部の関係で御質問がございましたが、確かに副町長に対する事務の委任規則がございまして、議員の御指摘のとおり8項目、これは町長の権限のうちの一部の8項目を副町長にお任せするわけでございますが、当然、この事務の調整とか立案、これは副町長が権限の範囲内におきまして、当然、担当部課といろいろ協議して意思決定を行います。ただし、最終的には町長との調整によって意思統一を図って町としての意思決定という形で進んでいくと、このように御理解いただければよろしいかと思います。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  それでは、これにつきましては、副町長どういうふうに、いまのあれで認識はされてましたか。それを再確認したいのですけど。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  私も、いま総務部長がお答えをさせていただいたことについては理解をしてございます。そのとおりだと思っております。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  ということは、これに関しては、先ほども町長の方からもありましたように、企画、政策、立案まで副町長が責任を持ってやってもらうと。しかし、だからといって副町長が町長の意に反して勝手にやるわけじゃなくて、委任されてるわけだから委任の範囲でもちろんやるわけですが、基本的にそれもつくり上げるまでは副町長が責任を持つと。最後の調整をして、町の決定にするには町長の意思をもう一回確認をして最終的に決定をすると。こういうような仕組みになるということでよろしいわけですね。副町長もそうなると、副町長としての権限というものは、まさに町長の権限を一部引き受けてやるということで非常に大事な役割だと思います。そういうことでこの関係については、ぜひ副町長が責任を持ってそれを実行していただくことを、まずこれについてはお願いをしていきたいというふうに思います。


 それでは、次に4番目に、こういう意味で政策会議や部長会議がある程度、ある程度じゃないですね。いままで報告会だったやつを具体的な実務を進めるに当たって何が必要で町としてはどうなんだと。政策の優先順位やその他いろいろなものについて、町の意思をそういう形で決めるということがある程度改革されて、そういう体制ができたというようなことについてはある程度内容としてはわかりました。そういうことで計画決定や課題決定というのは、じゃあ具体的にもう一度確認のような感じですけど、いかになさるれるんだと。問題は、いままでも多少そういうような傾向で決まることは決めたんでしょうけども、その後やはり進行管理ですよね。どこの課が、あるいはどこの部長が、だれが責任を持っていつまでに詰めるのかと。その結果を必ず次の会議、あるいは何ヵ月後の政策会議、部長会議にちゃんと報告する。その中身を資料を含めて報告するということになっているのかどうなのか。どうもその辺があいまいになって、いままではなっていたと僕は思うのですけど、そういうことは町の組織運営で絶対に必要だと思うのですが、そういうことについてはどういうふうにいまやられてるんでしょうか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  政策会議と部長会議も含めてそうなんですが、必ずそれを決めていただく議題の中では、いつまでに完了させて、いつまでに報告とか、細かい部分で常に打ち合わせをしながら進めてございます。したがって、その体制はそのまま引き続いてやっていきたいと思っております。各所管の課等へは、その所属する部長必ず出ておりますので、その部長を通じましてすべて周知をしていただくという形になってございます。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  いまの話としてはわかりますし、そういうことが内容的にというか、実態に基づいて進められていけば非常にうまくいくと思うのですけれども、問題は、部長の報告ということ自体が、一つのまさに幾つかのこういうセクターを通して報告をされるでしょうから、その報告の中身が本当に実態に沿った、あるいは現実に沿った、あるいは町民全体の総意に基づいたものかどうかと。こういうことをやはり裏づけというか、そういうものを確認しながら政策会議で議論しないと、担当部長の報告が単なる自分の思い込みであったり、あるいは一部のものでもってそういうことか言われたりすると、すべて根本が狂っちゃいますからね。そういう報告内容そのものを裏づけるための根拠あるいは現実、こういうようなものをやはりはっきりそういう会議の中でただすという、そういうような会議をお互いに厳しくやり合うことが必要だと僕は思うのです。それと同時に、やはりあくまでも町の政策を決める場合には町の財政状況を踏まえて、実際に町の優先順位ですね、町のいまのいろいろな課題は何なんだと。こういうようなことを一応踏まえて現実的、緊急にやらなきゃいけないこと、将来のためにやらなければいけないこと。こういうような政策の優先順位なども立体的に整理をして、その中で当面の課題はこれだと。これをじゃどういうふうにやるかと。こういうように広い立場から総合的に判断してやらなきゃならないと思います。そういう意味で、町長トップのそういう認識力あるいは先見性、判断力というのは非常に問われると思うのですけれども、そういう点につきまして、町長はもちろん釈迦に説法かもしれませんけど、そういう自覚でそういうものに参加されて指導されてるんでしょうか、念のために聞いておきます。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  山田議員のおっしゃるとおり、そういう形の中で進めておりまして、各所管というか、事務局が企画室、政策会議の方が企画担当、それと部長会議は企画と総務室総務課という形になります。そういう中で進行管理のチェックもあわせてしていただいていますので、そういうところとあわせて常にその辺を見ていきたいというふうに思っております。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  ではそういうことで、町の執行体制は、私が聞いた限りでは改善がされつつあるなというふうに感じますけど、これを実効性あるそういう執行体制にしていくためには、ぜひそういうことで町長はじめ副町長に一層の努力をして、いろいろ山積している町の問題について、素早く的確な判断をして解決していいただきたいということをこれについては要望して、次に移ります。


 それでは、そういう体制がある程度できつつある中で、いま町として町の緊急課題というのは何なのかということで、私は先ほども言いましたように、特に直面する課題を列挙しました。役場前の大磯ホール、NCRの跡地、滄浪閣などの計画、またマンション計画、いろんな議員の方から出ておりましたコミュニティーバスの問題や石神台の神奈中ストアの問題などがいろいろと課題になっていると思います。そういう中で、私は、町長がいろいろ答弁しているところでちょっと僕は不満なんですよ。というのは、これまでの、これが一つのよーく見てみるとわかると思うのですけど、当然三好さんになったときにぱっと出てきた浮かび上がった問題ではなくて、これはまさに町政の継続ですから、一つのいままでの町政の結果なんですよ。その結果に対して、いままでの町政の結果にだれかが言ったかもしれませんけど、これ基本的にいま言ったのは全部後手後手になってるんです。問題が発生する前にそういう問題に町として対処すべきだという話じゃないんですよ。全部人の手に渡っちゃってる。あるいはNCRなんてだれがいま持ってるか。NCRから所有権は移っちゃってる。こういうように大磯ホールはサン・ライフが持っちゃってる。こういうような形ですべてが後手後手なんです。本当はもっと前に、石神台だってそうですね。起こる前に問題がちゃんと把握されてなければいけない。そしてそのときに問題なのは、やはり町長は前町長をかばってるから、事実はこうですといって、大磯ホールについては17年の11月に買い取りはもうしませんということを宣言したからだっていう話を聞きましたけれども、そういうことがどうなのかということを本当は反省をして、過去のことを問うのじゃないんですよ。問うって責任を言うのじゃなくて、そういうことを進めてきた町の後手後手の姿勢これを改めて、やはり今後問題を解決するには先手先手、やはり問題が起こる前に、そういうものについて町として英知を結集して対応をどうしたらいいんだ。こういうことを考えていかない限り、町はもう抜き差しならぬむだな時間と労力は使ってもいい結果は出てこないだろうということを私は特に言いたいんですよ。それでそういうことをやはり町長は答弁、例えば議員の中からいろいろ出てます。町民の人たちもいろいろ自分の困ったことを言いますよ。そのときに話すときに、いままでのこれはこうだったと。そして町の責任。例えば一つの例でも石神台でも、僕はストアがなくなっちゃったというのはやはり住民の問題も一つはあると思うのです。神奈中がああいうふうに貧弱になって景気が上がらなくて撤退しちゃったということは、売り上げが大幅に減っちゃったんでしょう。商売が成り立たなくなっちゃったの。そういうことは、神奈中は金だけのことを考えて自分の利益がないから撤退したって、これも問題ですよ。だけど、神奈中だけに責められるのかと。じゃあそれを利用していた住民はどうだったんですかと。これはやはり住民の方も反省をしていただいて、お互いに地域のスーパーなら地域のスーパーを育てるようなみんなが努力をすべきもの、あるいは協力できる範囲、こういうものを話し合っておかなければならなかったと思うのです。それをお互いにそれぞれ勝手に撤退する、行っちゃだめだって、勝手なことを言い合ってたんでは一向に解決できません。そういう意味で町長の方もぜひ神奈中の方に言うときには、住民や町が協力できることはこういうことだ。神奈中として協力できることはどうなのか。まさにまちづくりの計画の中でも条例の中でも書いてあるでしょう。町の責務、町民の責務、事業者の責務と書いてあるんですよ。そういう上で、協働したまちづくりをやろうというときに何にも協働されてないじゃない、事前に。いまの話ですよ。そういう意味で真摯にいままでの関係はどうだったのかと。これは我々もちょっと気づかなかった部分、町が気づかなかった部分、業者もそうだった部分、こういうようなものを町側がもし入るとすれば、積極的にこういうことをお互いに真摯に反省して、これから成り立つ地域の活性化のために協力し合おうじゃないか。じゃ何ができるかと。こういうように具体的に話を持っていかない限りは事業者とだって話はうまくいきませんよ。私は私の常識ですよ。私はそう思う。そういうことをやらないで、一方的にこうしろ、ああしろという、そういうある一種の対等の立場ですから、それぞれの立場でちゃんと言うべきことを言い、反省することは反省し、協力することは協力する。こういうことを私はしていかなければならないんじゃないかということがまず一つありますね。だから例えば大磯ホールなどについても、買っちゃったと。それで前の町長が要らないといって断っちゃったから向こうに買われちゃったとすれば大磯町としては困るんです。私も大反対ですよ、あそこに大磯ホールがつくられる。私も多少地域をちょっと回りましたら、皆さん言うには、自分の玄関の目の前にそういうものが建てられるということは絶対にまずいと。これは何としても町が確保する努力をしなきゃいけないということが多くの人がそうです、基本的に。多少金の問題もあるけれども、金の問題以上に重要な、大磯のこの役場を将来にわたってどうするのかということを考えたときには絶対これは何とかしなきゃいけない。こういうような意見が出ております。だから私は白紙撤回だ、私たちの意見は反対ですという、そういうだけの主張では物事は解決しないと僕は思っております。そういう意味で我々自身が町がそういうものの反省の上に、これについては何としてもつくってもらっちゃ困る、そのためには何とか確保しようじゃないかと。どういう確保の仕方があるかは知恵と努力ですよ。そういうことも含めて考えていかないと、私はこういう緊急な課題を具体的に皆さんの関係者の協力のもとに進めるというのは非常に難しいんじゃないかということで、この辺についての考え方ですね。細かく詰めるには時間が大分かかっちゃうので、基本的な考え方なんですけど、そういう後手後手を乗り越えていく、解決していくためには、過去のそういうものの不十分さ、あるいは一方的なところの弱さ、そういうものの反省の上に、それを乗り越えて克服して次のステップに進む。こういうことが僕は必要だと思うのですが、町長、この辺はどうでしょうか。基本的なものだけちょっとはっきりさせてください。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 これは基本的には、私たちは事務引き継ぎを前任者から受けておりますので、前任者の方がどうだったこうだったということは私は一切考えてございません。先ほどの大磯ホールの件につきましては、私たちがお願いにいったときにそう言われてしまったという経過を申し上げたのであって、大変難しい状況に入ってるということを申し上げたわけです。私は前任者がいいとか悪いとかということはございません。事務引き継ぎをきちっと受けておりますので。ただ、いま大磯町の立場としてやはりきちっとやっていかなきゃいけない部門というのは私たちにいま委ねられていると思ってますので、基本的には前任者がどうということを、それぞれ事情があったと思いますので、そのようには考えてございません。


 だから、いまは私たちは大磯町という立場ですべて事に当たっておりまして、例えば役場前の大磯ホールにつきましても、なかなか難しいんですが、とりあえず私たちの立場でいまやれるだけのことはやりますよということを言ってるわけでございます。NCRの跡地につきましても、いま私たちが考えられる範囲でやりますと。それと滄浪閣についても、そういう形でやりますというふうに考えてございまして、特に前任者がどうだったということは私は一切申し上げてございません。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  町長はそういうことで、私も前任者をとやかく言ってるんじゃないんです。後手に回っていたという事実を言ってるんですよ。こういうことでは町は先行きいろんなことについてもまずくなりますよと。後手が何かというと、やはり皆さんの実際に大磯ホールについても、僕も早く買うべきだということは前町長や助役にも個人的には言っておきましたよ。何回も言いました。ところが、それについての具体的な議会の方に、いまどういう状況だということで公式にちゃんと報告がなかったんですよ。これをめぐって議会の中でけんけんがくがくな議論をしておりません。そういう面で難しい問題などについて、あった場合には議会に積極的に提案をしていただいて、皆さんの各議員のいろいろ意見があるでしょうから、そういうのを聞きながら解決すべき道筋を考えていくと。こういうことが必要だろうということを言ってるので、責任を突いたって何の意味もないんですよ。だからそういうことを二の舞をしないために後手を踏まないために、我々はそういうところの反省の上でと言ってるんです。その辺ちょっともう一度誤解のないように確認をしておきたいんですけれど。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  確かにそういうことだ思います。私たちもその辺の事務引き継ぎを受けた段階で、その辺のところを反省すべきは反省しながらという形の中で、いま私たちにできるところは何ができるのかというものを常に考えながら進んでいきたいというように考えてございます。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  まだその新しい執行部になって4ヵ月足らずですので、もっと具体的なことにつきましてはちょっと遠慮させていただいて、基本的なことだけ確認をさせていただきました。


 次に、今度はハード面なんですけれども、まちづくりの骨格・道路計画などの都市整備ということで、いろんな第二次総合計画ですとかまちづくり基本計画とかいろんなことを言ってるんですけど、やはり私もこれは何回もまちづくりの形でいろいろ言ってきました。しかし、三好町長よく考えていただきたいのですけれども、一つの開発がどんどん、いまは農地から住宅地へ変わって開発されてる。典型的な例としては、高麗二丁目のタマヤの裏側あたりですね。それと国府新宿の変電所の奥側の方のところが、奥が開発されて入り口が全然道路とか何かが整備をされていない。こういうような形になって、それとあとは幹線道路が一向に道路計画ができてない。これは道路計画を今後やるという先ほど答弁もあったし、土橋議員の方で後でも質問があるでしょうから、それは一応細かいことは略しますけれども、やはり問題は、僕は考えてきたんですけれども、そういう何回も指摘してもできない、やらないというか、やらないのかできないのかと、できてないんですから、その原因は断定はできませんけれども、そういう意味で、そういう幹線道路などの都市決定や計画が実際に町の方でやっていけるのかどうかと、体制上も含めて。そういうことを担当部長に、いまこういうようなことの幾つかの町がやらなきゃいけない課題の中で、専門的なそういうようなものを必要とする知識、技術、経験もあるような事業ができるのかと。できないから延びているのか、できるのか、この辺ちょっと担当部長に率直にお聞きしたいと思うのですけど。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 いま開発等の中での、途中まで広がって途中から本線の道路までつながってないというお話がございます。ただ、その関係につきましては開発に伴うものですので、その先につきましては、やはり地権者がいますので、なかなかその交渉等は難しいと思います。ただ、町の方としては、道路整備につきましては、沿道地区のまちづくりの方策とか、県・国等の補助金、交付金を活用して事業を進めてまいりたいというふうに認識しておりますが、御存じのように技術職という限られた人数しかいませんので、可能な範囲での対応をさせていただくというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  わかりました。率直に現状が言われたと思います。可能な限りと、この辺が微妙なところなんですよ。というのは、僕は町でこういうようなものをちゃんと都市計画的なやっていくのはやはり無理なことがあるんじゃないかなというように思います。というのは、やはりやろうとしてもなかなか経験もなければいけないし、そういう技術力とかそういうところもいろいろありますし業務もかなり量がある。というようなことから、この幹線道路の計画とか何かというのは、やはり国や県との関係が非常に多くなるし、特殊な知識や技能が必要になってくるわけですね。そういう意味で私は一つの考え方なんですけれども、そういうことについては政策会議でこれは必要じゃないかというようなことが決めた場合、だれがやるかというので、都市整備の何とか整備部なんていって整備課なんていうのじゃなくて、これはやはりもっと違う角度から、例えば専門的もなものに頼むのか、あるいはある程度それをやっている民間の人に頼むのか、県とか国の助力あるいは企画の平塚のそのいろんな協力を求めるのか。こういうような形で外部のそれなりの歴史、信頼して任せられるそういう外部の力を、大磯町は導入というか活用を検討すべきじゃないか。それで既にOBでもそういう経験者もいると思います、調べれば。そういう人たちにそれこそ嘱託員で、これについてちょっとやってくれないかと、応援してくれないかというのも一つの方法だと思います。そういう意味でいろんな角度で自分らの枠の中で、自分らの職員の中で全部処理するということは、僕はこの際考えることを少し修正すべきじゃないか。これはどうしても無理あるいはどうしてもオーバーフローして手が届かないようなことについてはそれなりの専門的なもの、あるいはできるような人たちにそういう力を活用する。そういうことを考えるべきじゃないかと思うのですが、この辺のところはどうでしょうか。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  そのことにつきましては、私も前にもそういうふうなことを聞いたこともございますし、いまの役場のいろんな役割の中ではそういった道路についての骨幹的なことにつきましては、国・県のかかわりというのは非常に大きいものでございますので、専門的な形の中でのそういうふうな形の御依頼であるとか協力であるとか、そういったことは必要なのかなというふうなことは今後検討させていただく一つの要因だと思っております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  それはそういうことで、ぜひ自分らだけ町だけで処理するのではなくて、町が責任を持ってそういうようなものの民間活用や県や国の力をかりると。むしろ我々が中心になって活用して協力してもらう。こういうような広い視野に立って物事を解決していくということが必要じゃないか。そのためには政策会議や部長会議がしっかりしてればいいわけですね。そういうことをちゃんと踏まえた上でそういうことも活用して、町の活性化に努力をしていただきたいというように思います。


 それでは、3番目に、町の将来ビジョンに向けた課題。企業誘致、税収アップですね。これは町長もちょっとそういう方向で言われましたけれども、3月の議会で私も一般質問でNCRとジョンソンが一番元気のいいときに、町にどのぐらい税収があったのですかと質問したら、たしかあのときに年間で事業税が4億2,000万、NCRとジョンソンで入ってるんです。いまはゼロなんですよ。ということで大磯に唯一あった優良な企業二つが全部なくなっちゃったということで、やはり大磯の調和のとれた大磯の町をつくっていくためにはやはり財源というものは避けて通れないと。だからといってそこらじゅうの企業を誘致すればいいというのじゃなくて、そういう優良企業を幾つかですね。この誘致というものは、企業がやはり町の活性化のためには必要だと。現にNCRとジョンソンがあることによって町はいろんな行事で結構活性化してたというふうに僕は聞いてるんですけれども、そういう意味でやはり税収というものの増収、税金の収入を増やす。このことを考える大きなポイントがやはり優良企業の誘致じゃないかなと僕は思うのです。それはもちろん環境だとか地域のそれに合うやつですよね。そういうことをかなり力を、いまちょうど2万3,000坪のNCRがあいてるわけですから、これをそういうような企業に来ていただくための努力を僕はすべきだと思うのですが、これについては何か副町長が少し動いているという話なんですけど、副町長、これについて動いた。もしこういう関係でどうなってるのかとちょっとお聞きします。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  NCRのことにつきましては町長も大変心配をされておりまして、私もそのことの命を受けながら、あそこは工業地帯の位置づけがされておりますので、そういった面で優良企業、いま言われましたような過去の優良企業等の名前が上がりましたが、これからも研究所であるとか、そういうふうなところの優秀な企業の方に来ていただきたいというふうなことで、この前、日にちはまだ覚えておりませんけれども、県の方にインベスト神奈川というものが現在も継続されておりますので、その辺のところに私の方からお願いにいったというふうな経緯がございます。そういったところでは考えてございます。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  わかりました。それについてはぜひ一歩踏み出したような感じなんですけど、問題はそれが結実しないと何の意味もないので、ぜひ県だけではなく、その他いろいろもろもろ、いろんな形で呼びかけて、優良な企業の誘致が実現できるようにこれは努力をして、やはり増収をいかに図るかということを真剣に考えなければ、子育ても介護でもどんどんお金がかかってきます。そういう中で国・県の方から交付金やそういうものがどんどん削ってくると。こういう中で町の独自な財源確保のために知恵をいま最大限絞らなければ町は行き着かなくなっていくというか、だんだんじり貧化していくと僕は思うのです。そういう面でその点を特に注視して、やはり町のまちづくりの基盤整備なんだと、これが。その一つの条件整備なんだということをちゃんと位置づけて、積極的にそういうことを努力をしていただきたいというふうに思います。


 それで(4)番目の、福祉・教育文化の課題は何かということでお聞きしたいと思います。福祉については、残された時間はあまりないので要点だけにしたいと思います。町長もこれから費用がどんどん増大してくるということで、高齢化に伴って介護費用がどんどん増大してくると。こういう中でこれから予防等、居宅介護の充実が重要だというふうに言われていました。これは基本的な認識は私もそのとおりだと思います。問題は、介護保険事業というのが、例えば国民健康保険ですとか老人保健事業だとか、そういうものが国の法律や規則に基づいて、ほぼそういう医療費の補助みたいなのが中心なんですけど、介護事業というのはかなり各自治体の、だから町の裁量というか、いろんな創意工夫のできる一つの事業でもあると。だから幅があるということです、町のやり方によっては。ということで、いろんな本などによりますと、介護事業をどうやるかというのは、町の活性化がどうなのかと。町のやはり実力が問われるというくらい言われているようなものなのです。そういう意味でこの介護事業をどういうように充実させるかということは、町長も言いましたように予防介護、いわゆるそういうような介護を必要とするような体の状態にしないということで、健康状態を維持するための事業をどういうように充実させるか。それと同時に、もし介護に必要になったときも、やはり居宅介護で家族の中で、あるいは地域の住民の人たちの協力のもとにそういうものができるような、そういうようなシステムですよね。あるいはそういうサポートをどういうようにできるかと。これに町はとにかく全力で頭を使わなきゃいけないんじゃないかというふうに私は思うのです。そこで地域何とかケアができましたよね。そういうことで、そういうものの政策が確かに国の方もやれって出てきてるんですけど、国の方はやれと言ってるだけなので、それをむしろ我々大磯町でどれだけ充実したものにするかというのが一つ問われてるので、これについてはやはり先進的にやられてるいろんな、私は前にも言ってますけど、6年ぐらい前に和光市に行っていろいろ勉強してきたんですけれども、そこのところではいろいろ介護などについて、予防介護のためにいろんな予算もつけて事業もいろいろ工夫して、居宅介護者に対してもいろいろもてなしとか温かいいろんなサポートのいろんな施策が出ていたと思います、6年前で。そういうことで、その費用がかかるよりも、介護保険の節約に大幅に、そのときでも既になってるというようなことを言ってましたので、そういうことを学んで町の中にそういうことを取り入れていく。工夫していく。そういうことは考えてるのかどうなのかということで、担当部長の方はどうでしょうか。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 いま議員御指摘のとおり、やはり介護状態にならないように、やはり健康な高齢者をたくさんつくるということが、介護保険財政もそうだし、国民健康保険財政もそうだと思います。そういう中で元気に暮らせるように、そういうさまざまな事業をいま進めているところでございます。それといま議員からお話しがありました和光市で先進的な取り組みをやっているということでございますので、やはりそういうところの情報を収集しまして、町でできるところは取り入れてやっていきたいと考えております。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  ぜひそういう自分の頭で考えないで、やはり進んだところから学ぶという、こういう謙虚な気持でどんどん町の改善のために努力をしていただきたいと、こういうふうに思います。


 それでは教育の方なんですけど、これに残された時間はあまりないんですが、ぜひ新しく教育長になられて教育の現場の経験豊富だということで、いろいろな意味で教育問題というのはたくさん課題があると思います。私はいまここでちょっと言えませんけれども、そういう意味で具体的に課題を詰めていくに当たりまして、ぜひ関係者の意見交換ですか。前の議員とのあれでもあったと思うのですけれども、やはりPTA、それにはPTAや地域の人たち、先生、そういうあと具体的な該当の保護者、そういうようないろいろな方との意見を十分聞いて、総合的にそれが町の教育にとって何が重要なのかと。絶えず優先順位というかそういうものを具体的に考えて、緊急性も含めて考えながら判断をしていくべきだというふうに思うのですが、この辺のところにおいて、そういうスタンスで努力されているかどうか、一応確認だけちょっとさせていただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  先ほど来申し上げていますとおり、地域の方々、保護者、PTA、子どもの教育にかかわるさまざまな人たちの御意見を聞きながら進めていきたいというふうに思います。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  きょうはそこら辺のところでとめておきたいというように思います。


 そのほか、教育委員会の方では、先ほども町長の方から言われました文化財だとか歴史的建造物、こういうようなものを登録をどういうふうにしようとしているのかということを教育次長の方、事務局の方ちょっとお聞きしたいと思うのですけれども、どういうふうに進んでますかね。重要課題としていま進めているというふうに言われましたけど。


○議長(熊木 博君)  教育委員会教育次長。


○教育委員会教育次長(二挺木洋二君)  今年度、以前に大磯の住居ということでかなりの住居が残ってたんですけれども、その辺が少なくなりまして、それを大磯の歴史的な建造物とか古い建物がどんどん失われていく状況でございますので、その辺のあれを教育委員会としては国の文化財登録制度というものを、これは所有者の方の御協力がないとできないんですけれども、そういった制度を使って積極的に保存をしていきたいというようなことで調査委託、どういったものがあるか、どういったものがその制度に該当できるかというような事前調査等を今年度進めて、できるだけ一つでも二つでも登録制度に協力してくれるような所有者と詰めていきたいと、そのように思っております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  いまの歴史的建造物ですとか文化財というのは、教育委員会だけの範囲じゃなくて、これは歴史と文化の町大磯を観光立町にしようということでいろいろ取り組まれている中の基礎的な資料なのでね。こういうことはぜひ教育委員会だけの問題じゃなくて、町の活性化にとっても非常に重要な基礎的な資料になると思うのです。そういう財遺産にもなると思いますので、そういうような位置づけで、できる限り正確にそういうものを進めて全体的に発表できるようにしていただきたいというふうに思います。


 それでは5番目に移ります。5番目に、課題の先送りが将来に大きな負担を残すと。その責任はということで、先ほども言いましたように、後手後手に回ったり、あとは全部が決まっちゃって、例えば、例えばというのは略して思いつかないので、いい例が出ませんからやめまして、その辺についてはこの責任はやはり非常に大きなことになる。例えば不動産などの場合は一回つくっちゃったら動かせませんからね。30年、50年動かせなくなっちゃう。そういうことでほぼ永久になっちゃう可能性があるので、やはり町側の一つの政策決定、決断というのは非常に重要だというように私は思うのです。そのときの担当者の責任じゃないんですよ。将来にわたってそれを残すことになるので、そういう重要な課題については、大変な将来に大きな負担を残す問題になるんだということについての認識というのを町長もう一度確認をしたいと思うのです。そういうことが、そのためにもやはり政策会議や部長会議が重要なことについてはいろんな角度から検討されなきゃいけないと思うのですけれども、そういうような心構えでこれからの町政を責任を持って進めていきたいと思うのですよ。この辺の認識はいかがでしょうか。決意ですね。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  例えばのお話をちょっと伺えなかったものですから、一般的に申し上げまして、私の考え方の中では事業仕分けといいますかね、ちょっとこれは公約の中でも申し上げておりますが、民でできるものは民。これは本当に役所でやらなきゃいけないものかどうかという判断もこういうものに影響してくる部分もあるのではないかなと。そういう意味ではきちっとその辺を精査しまして、課題として残ってるところはその辺も検討させていただくというような方向でやっていきたいと思っております。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  思い出しました。そういうふうに町長まで言われると嫌みを言われてるような気がするので。具体的な例を挙げます。ジョンソンの跡地ですよ。ジョンソンの跡地なんか大失敗だと僕は思いますよ。例えばの話ですよ。そういうことでそういうことが大きな負担を残してるということの一例です。まだ幾つも挙げればありますけど、そういうことがあるので、そういうことはもう取り戻しがつかないということなので、この辺はぜひそういうことのないように、先手先手にひとつ対応していただきたいということを強く要望していきたいと思います。


 次に、大きな3番目です。大磯の名誉町民の表彰のやつですね。いままでに11名ということなんですけど、最後はたしか62年で終わってると思うのですが、その辺ちょっと確認をしたいと思います。11名最後はいつですか。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えします。


 いま議員の御指摘のとおり62年が最後でございます。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  62年から名誉町民の表彰に当たる人がいなかったということでしょうか。やらなかったら20年たっちゃったのか、該当しないからか、検討してもいなかったから、その辺だけ聞かせてください。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  その間、適当な方がおられなかったという判断もあったのじゃないかと思っております。


○5番(山田喜一君)  それはちょっと自分勝手な意見だと思うのですけれども、22年ですよ、いま大体。ことは僕はないと思うので。というのは、名誉町民というのはここにも書いてありますけど、やはり大磯にいろんな意味で貢献された方ということなんてすよ。私は卑近な例でいえば、一つの例ですよ。これが当たるかどうか別ですけど、横溝さんなどが福祉の横溝何とか記念福祉センターまでつくられていろいろな努力をされている。例えばの話ですけど、そういう意味で、大磯などにいろんな意味で福祉関係の協力をしていただいているというようなことなどがあって、これは一つの例ですよ。これをこういうような20年間でもいろんな人がいたと思います。そういうことについて検討する一つの機関がないということがやはり問題ではないかなと。やはり名誉町民というのは、やはり歴史と文化を生かしたまちづくりのために、町のために貢献してくれた人を私たちが全体で感謝の気持を起こす。そしてやはりそういうようなみんなで町のために尽くしていくようなモチベーションを上げていく。こういうようなものの一つのあれにもなると思うのです。そういう意味でお互いにやはり町のためにみんなで尽くそうじゃないかと。こういうような気持を喚起するためには、そういうように努力された方、あるいは努力に値する方を我々がみんなが毎年ということじゃないですよ。こぞってそういう人がいたらみんなで表彰していこうじゃないかと。あるいはそういうことに値する人は、この人はこうじゃないかというような話のできるようなそういう場がないと、委員会は副町長以下って、条例は40年にできてるんだけど、実際にはそんなものはいま何も影も形もないわけでしょう。必要に応じてつくるって、いままで20年間つくらなかったんだ。そういう意味で、そういうものの検討できるような何かシステムというか、そういうことを話題にする。1年に1回ぐらいはそういうことを話し合えるような、そういうようなものをつくるというか、そういうものがあっていいんではないかと思うのですけど、総務部長の方で何か事務レベルでやってますから、ちょっと総務部長の方の考えを聞かせてください。どういうふうにいまなっているのか。そういうふうに何かできないのかということです。


○議長(熊木 博君)  残り4分少々です。


 総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  ただいま議員の方から名誉町民の関係の御質問でございますけれども、これは近隣でも、当然名誉市民とか名誉町民とかいう形で条例が存在してて、最終的には議会の議決を得て決めると。非常に該当の数が少ない。私ども大磯町はちょっと多いという形でございます。いま議員の御質問の、何かそういう懇話会的な話し合いの場はどうなのかというような御質問でございますが、大磯町としましては、一般的な表彰条例に基づく表彰、毎年お正月の賀詞交歓会のときに表彰しておりますが、その中身は一般表彰と功労表彰という形に分かれておりますので、そのときにも選考会を設けて選考しておりますので、そういう委員会を通して、いまこういう人がいるんだけどどうかなとか、表彰の選考とは別に、30分でも1時間でも時間をとって、そこで懇話会形式でお話をするという場の設定は設けられるのではないかと、このように考えております。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  わかりました。いずれにしても、大磯町のためにいろいろな意味で貢献と思われること、協力してくれたこと、そういう功績の大きな方、そういう人たちをやはりたたえるというか、そういうものに感謝するようなそういうもののためにもそういう懇話会的なもので話して、それがある程度絞られたら、それを町長や副町長の方に上げて具体的に検討する委員会をつくるとか、そういうようなこともぜひやっていただければなというふうに思います。それはあくまでも大磯町全体のやはり大磯をよくしていくためのモチベーションをみんなで上げていくと、こういうものの一助になるのではないかなというふうに思います。


 それでは、最後の4番目に入ります。地域力を高めるための町民参加や協働をいかに進めていくかということで、いろいろ防犯やごみや観光ガイドボランティア、その他についていろんなことで町民参加でいろいろやられているというのは言われました。やはりこれから団塊の世代も増えるということで、それはひとつ協力体制の条件があると思うんですけど、問題は、私はそういうものを高めるためには町民参加、協働ということをいま各それぞれのボランティアが自主的にやってる部分が結構強いと思うのです。それは非常にそれとしてありがたい貴重なことだと思うのですけど、問題は、町がいろんな事業をやるときにどうしてもいろんな必要なことがある。町の基本政策を決めた上で、それにボランティアの人とかが町民参加でいろんな協力してもらうとかそういうようなものが、どうも町が一歩引けちゃって、自主的に先に町民やそういうボランティアの人たちが先行してやってるということで、やはり町の基本政策を明確にした上で、それぞれの町民参加で町民の協力を得ること。ボランティアの人たちにいろいろ助けてもらって協働で事業をすること。こういうことをやはり明確にしていく必要があるのではないかと。僕は町の方が後手に回ってると思うのですけど、そういうことをひとつ町の方が姿勢をということを一歩踏み出していただきたいなということを思います。それと同時に、そういう町の政策に協力している町民やボランティアの方などについて、いわゆる町が予算がない、予算がないといってお茶の一杯も出さない。これは非常に失礼なことだということで、当然、いろんな会議だとかいろんなものを進めるときの最低の。


○議長(熊木 博君)  質問をまとめてください。答弁ないよ。


○5番(山田喜一君)  雑費その他についても必要なことだと思うので、そういうことの一つの配慮も、今後そういうものをうまく進めるための条件だと思うのですが、担当参事はどうですか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えさせていただきます。


 確かにボランティアの皆さん、いろいろな分野で活躍していただいてありがたいと思っております。やはりこういうものが町政推進の源になっているというふうに判断してございます。そういう中で、私たちとすればその活動拠点といいますか、ボランティアの皆さんが事務的にいま困っている部分もあるということで、その部分の整備をちょっと検討していきたいというように考えています。


○議長(熊木 博君)  以上で、山田喜一議員の一般質問を終了します。


 暫時休憩をいたします。





 (午後12時00分)  休憩


 (午後 1時00分)  再開





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 午前中に引き続き「一般質問」を行います。


 16番・山口陽一議員、お願いいたします。


             〔16番(山口陽一君)登壇〕


○16番(山口陽一君)  16番・山口陽一です。私は3問質問させていただきます。


 去年12月に三好町長が就任され、その後、町長の付託を受けて副町長と教育長がここで三役がそろって新しい大磯町のかじ取りをやっていただくことになったわけで、まさに我々の命運はこの3人にかかってるだろうと、このように思っております。そういう意味で、まずはこの3人の方の考え方、町の将来ビジョンであるとかそういうものを含めて、いろいろと短い時間ですが質問させていただきます。


 まず最初に、政策会議について問う。会議の目的。構成メンバー。会議の内容・回数・時間。その会議の内容をどう職員に徹底するのか。これが大きい第1問目です。


 第2問目、副町長としての心構えと今後の仕事内容を問う。副町長の役割は何か。行政の課題は何であると認識しているのか。そういう中で、特に今年度の重要課題とその対策について小項目で3問質問させていただきます。


 最後は、教育長に質問いたします。教育長としての役割と今後の仕事内容を問う。1番目は、教育長を引き受けた理由。2番目、教育長の役割は何か。特に教育委員会との関係も含めて、その辺のところを御説明いただきたいと思います。教育長は、長らく大磯町の現場にいられたわけで、一番現場の課題というものを認識されてると思うのですが、教育現場の課題は何なのか。そういう中で今年度重要課題としてとらえているものと、それに対する対策。


 以上、よろしくお願いいたします。


             〔16番(山口陽一君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  それでは、16番・山口陽一議員の御質問にお答えいたします。


 はじめに、1点目の「政策会議について問う」の御質問の1問目、「会議の目的は。」でございますが、政策会議につきましては、先ほど5番議員にも御説明させていただきましたが、部長会議では対応し切れない困難な課題や重要施策を協議するため、必要に応じて私が会議を招集いたします。


 次に、2問目の「構成メンバー」でございますが、今年度見直しを行いまして、5月からは私と副町長、教育長、総務部長、及び企画室参事の5名を固定メンバーといたしまして、案件に応じて適宜関係部長を加えております。


 次に、3問目の、「会議の内容・回数・時間は。」でございますが、先ほど申し上げた重要施策等を審議するため、今年度はこれまで5回開催しております。また、会議の時間は通常午前中に開催する予定ですが、メンバーの都合により5時以降招集する場合もございます。


 次に、4問目の「会議の内容を職員にどう徹底するのか。」でございますが、必要に応じまして、部長会議を通じて周知徹底を図っております。


 なお、部長会議につきましては、やはり先ほど5番議員にも御説明したとおり、これまでの連絡調整機関から政策決定機関として格上げを図っております。定例会の開催回数も月2回に増やしております。したがいまして、通常の政策決定は、副町長を長とした部長会議を中心に行っております。


 次に、2点目の1問目の「副町長の役割は。」につきましては、5番議員にもお答えしておりますとおり、町長を補佐するとともに、町長の命を受けて政策及び企画をつかさどり、職員の担当する事務の監督を行い、町長の職務の代理を行う者であり、町長のトップマネージメント体制において重要な任を負うものでございます。


 次に、2問目の、「行政の課題は何であると認識しているか。」でございますが、施政方針でもお話しさせていただきましたが、「三位一体改革」や「地方分権改革推進法」等により、地方行政に求められる責務が大きく、重くなってきたことでございます。このため地方はより一層の行財政改革を行いまして、また、行政の公正性や透明性を向上させ、さらに町民参加を促進することなどによりまして、地方が自らの判断と責任において行財政運営を推進する体制づくりが大きな課題であると考えております。


 次に、3問目の御質問の、「今年度の重要課題と対策について。」でございますが、やはり当面の大きな課題といたしましては、今回多くの議員の皆様からも御質問いただいておりますとおり、「ごみ処理広域化」の問題ではなかろうかと認識いたしております。焼却施設の老朽化が進み、最終処分場を持たない本町におきましては、ごみ処理広域化は町の将来を考えますと速やかに推進する必要があると考えております。また、行政内部の重要課題といたしましては機構改革がございます。先ほども答弁させていただいたとおり、地方分権の進展で町の責務が重くなる一方、行政改革によりまして職員数を大幅に減らしております。現在の組織では職員の配置がままならないなど不都合が生じております。したがいまして、今年度機構改革担当を配置いたしまして、現在準備作業を進めているところでございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  3点目の、「教育長としての役割と今後の仕事内容を問う」の御質問の1問目、「教育長を引き受けた理由。」についてお答えをいたします。


 私は、昭和45年に職員採用試験に合格をしまして、大磯町教育委員会で面接を受けました。そのときの面接官の方が「大磯町は教育最優先の町ですよ」と、笑顔でお話しされていたのをいまでも覚えております。幸いなことに、大磯小学校に赴任することになりました。先輩の先生方が自信を持って、実に生き生きと教育活動に打ち込んでおられる、そういう姿が印象に残っております。同時に、子どもたちはもちろんのこと、保護者の方々、地域の方々、さらに教育行政の関係者がそれぞれ厳しくも温かいまなざしで先生を、あるいは学校を、あるいは教育を大切に考えてくださっている町の風土を強く感じました。「一年を思うなら、花を育てよ。十年を思うなら、木を育てよ。百年を思うなら、人を育てよ。」そのような思いで、先人たちが連綿と築いてくださった大変すばらしい財産のあらわれであったというふうに思います。


 いま申し上げたような、教育を大切にしてきた町の風土の中で私自身が育てられてまいりました。私を育ててくださった大磯町に少しでも恩返しができればという思いで教育長をお引き受けしたわけでございます。


 次に、2問目の「教育長の役割(教育委員会との関係も含めて)は。」についてでございますが、さまざまな教育関係法規を含めて条例等々に、教育長の職務が定められております。それらを遵守して教育長としての役割を遂行していきたいというふうに考えております。


 次に、3問目の「大磯町の教育現場の課題」及び4問目の「今年度の重要課題と対策」につきましては、一括して答弁させていただきます。


 教育委員会といたしましては、毎年度「教育委員会基本方針」を策定しております。その中で、その年度の重点施策を掲げております。19年度の重点施策につきまして、そのうち主なものについて申し上げます。幼稚園教育では、各幼稚園において預かり保育を実施し、さらに保育時間等について研究を推進してまいります。小学校・中学校教育では、いじめ、不登校をはじめとした児童・生徒指導上の課題に適切に対応し、教育相談及び児童・生徒指導の充実を図ってまいります。また、特別支援教育の推進を図り、配慮を要する児童・生徒の在籍する学級・学年に教育支援員を配置して指導体制の充実に努めます。


 そのほか、学校関係の施設設備では、大磯中学校体育館の耐震改修工事を行い、月京幼稚園施設設備事業として月京幼稚園の移転を進めてまいります。生涯学習関連では、子どもの放課後における居場所づくりの確保から、「放課後子ども教室」を平成20年度の実施に向け、その計画、運営方法等を検討してまいります。また、社会教育施設における効率的な運営の課題から、その利用等に関する今後のあり方について社会教育委員会等の意見を聞きながら、その方向性を研究してまいります。


 次に、図書館では、子どもたちの感性の育成を図るなどの観点から、乳幼児期から本に親しむきっかけとなることを目的としたブックスタート事業を引き続き継続して実施してまいります。


 最後に、郷土資料館につきましては、企画展を積極的に開催し、松本順没後100年を記念した特別展示、記念講演会等を開催いたします。以上が、教育委員会での今年度の重点施策、重点課題と考えております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  それでは、順次再質問させていただきます。


 政策会議が変わったわけなんですが、恐らくいまここにいらっしゃる方は、従来、政策会議に出られた方というのはいらっしゃいますか。そうすると、いままでの政策会議が具体的にどういう内容でどうだったのかと。直接知ってる方というのはいらっしゃらないわけですね。ですからそれでよろしいでしょうか、まず。町長はちょっとしばらくおいでになったかもしれませんけど、例えばこの1年以内くらいに政策会議のメンバーとしていろいろと政策決定に当たってきた方というのはいらっしゃいますか。いませんね。いままで全部政策会議に入ったのですか。


○議長(熊木 博君)  答弁を求めますので、どなたが答弁するのですか。


○16番(山口陽一君)  すみません。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 この4月から政策会議の体制が変わりましたけど、その以前の政策会議につきましては、町長、当時助役ですよね、収入役、教育長、それと総務部長、町民福祉部長、環境経済部長、都市整備部長と企画の参事という形でやっておりました。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  ということは、ほとんどの方が外れたわけですから、この4月以降、そのままメンバーとして残ってる方はいらっしゃるんですかと私聞いたんです。今度は5人に減っちゃったわけですからね。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  5月1日に政策会議が新しくできまして、その中では前の町長を除きましてはいらっしゃいません。前の政策会議ですね。4月までは前の従前の形でやりましたけど、5月1日以降は町長だけでございます。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  わかりました。要するに、いままでの政策会議が非常に大ざっぱで、せいぜい月に一遍程度ね。どっちかというと連絡会議的な要素が強かったと。そういうことで今度は部長会議と政策委員会に分けて、特に重要施策についてはこの政策メンバーで審議をすると、このように理解しているわけなんですが。問題は、そういう中で大磯町がいろいろと抱えている課題点、こういうものを単なる報告事項であるとかじゃなくて、まさに大きな例えば先ほど町長がおっしゃったごみ問題にしても、今度は大磯ホールにしても、大磯町が将来どうするかという大きな方向づけをするためには、まさにけんけんがくがくの会議というようなものがあるのではなかろうかと思うのですが、総務部長、いかがですか。いまの大体の会議の内容について、大体ほぼ予定したような状況で進んでるのかどうか、部長としての考えを言ってください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 先ほど参事の方からもありましたとおり、政策会議につきましては5人というふうに簡素化されて、なおかつ随時やっております。また、部長会議も格上げをしておりまして、中でやはりそれなりの議論をしておりますし、月2回ということで、やはり月の頭で残った課題というのも月の終わりでそれらをまたやるということで、そのあたりでは随分と私は以前の部長会議のメンバーでございましたので、部長会議だけ比較すれば、それは躍進したというふうに思っております。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  問題は、トップ会議の後、いわゆる今度は部長におろし、今度は課長におろし、一般の行政担当におろすということなんですが、具体的にどういう形でひとつおろしているのか。それともう一つ、縦割り行政の弊害を防ぐために横との連絡、いろんな問題があろうかと思うのですが、そういうものは具体的にどのように従来と変わってきたのでしょうか。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  お答えいたします。


 その前に、もう一回整理させていただきまして、政策会議につきましては、いままで定例会及び臨時会ということで、原則毎月の第二火曜日というのが午前中に政策会議が開かれておりました。これは今回は町長が必要と認めるときに開催されますので、定例的な形ではなくなりました。それと人数が、先ほどの構成員でございますが8名から5名になったと。それが政策会議でございます。部長会議につきましては、いままで町長が招集しておりましたが、今度は副町長が招集するということで、きのうも御答弁させていただいておりますが、政策決定機関としての権能を持つようになったわけでございます。それで開催日が毎月第二火曜日、以前は1回でしたが、今回部長会議は第二と第四火曜日ということで一月に2回開かれることになりました。それから構成員としては、部長会議からは町長が抜けていると。そういうことでその結果につきましては、副町長は部長会議の結果を速やかに町長に報告するということになりまして、その部長会議の内容も部長等を通しまして各部課に連絡すると、必要なものにつきましてはですね。そういう形でございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  部長はその会議の後、自分のところの担当部課に戻ってこうですよと。自分たちに関係する問題はこういうのが出たと。そういう形でやっていくと言ったですね。横との連絡はこれはどうなってるんですか。それぞれ担当部長で、おれたちは補助的な仕事をするんだ、参事的な仕事をするんだといろいろとあると思うのですが、そういうものはそれぞれ部長に任せてると。これでよろしいですか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  そのために今回副町長に入っていただいたわけです。副町長はそういう部分で横との連絡もすべてできる立場でございますので、そういう形でいま会議の長になっていただいているということでございます。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  副町長にはもっと大事な仕事をやってもらわなくちゃ困るんですよ。そんな連絡なんかを副町長がやってるようじゃ大磯町は一向に変わらないわけで、もっともっと町長補佐としての政策のことについてを検討していただくので、そういうのはむしろ企画参事にその横の連絡をしていただくと、こういう回答を私は考えていたんですけど、ちょっとその辺はもう一度再検討してください。


 そういう中で大磯町の大きな問題点が、ごみ処理場が一つありますよという町長のお話があったんですが、もしも1市1町で、これはあくまでも仮定ですよ、いった場合に、二宮町が受け持つ予定であった将来的な最終処分場、ごみの最終処分場が大磯町に来る可能性があるかないか。あくまでもそれは可能性があるかないかと。それだけ答えてください。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 いま1市1町で検討してございますが、この中ではもう最終処分場は平塚市でということでこちらの方は、あと焼却施設と最終処分場は平塚市で受け持っていただくということになってございます。大磯町はし尿処理場は大磯町が受け持つと。これだけはいま決まってございます。その他の施設についてはいま骨子案の中で6月中にはまとまるということでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  再確認ですが、そうするとし尿処理場については大磯町が受け持つことになってるけど、最終処分場は絶対ないと。そのように確認して住民に報告してよろしいですか。それは絶対ないよと、平塚が最終処分場を引き受けると言ってますよと答えてよろしいですか。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 先ほど私答弁させていただきましたが、いま検討してる中ではそういうことでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  あくまでもそれは中間結果であると、このように理解してよろしいわけですね。


 もう一つ、大きな問題で何回も出ているこの大磯ホールの件なんですが、先ほど鈴木議員の方から町長の考えはどうなんだと。こういう質問がありましたときに、個人的な考えはちょっと差し控えさせていただきたいと。僕は非常におかしいなと思ったんです。やはり町長として私も絶対困るんだと。ただし、これは個人的には困ると思ってるけど、相手のあることだからなんだけど、自分の考えは町長はいたし方ないと思ってるのか、いや、むしろ歓迎してるのか、反対なのか。やはりそういうのは堂々と、国会なんかでも総理なんかも、この問題については私はこう考えてますということを言ってるわけなんですけど、町長の考えはいかがなんでしょうか。大磯ホールに対する考えです。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  先ほど来ちょっとお返事させていただいているんですが、私としてはやはり法を守る立場という中ではいたし方ないかなという部分は非常に強く持っております。ただ、やはり町の皆様の御意向というものも、これ町民の皆様の御意向というのも大切なものでございますから、私なりにその辺もかみ砕いて業者の方にはお伝えをしていく義務もあるのかなというふうなことでやっております。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  それは法を守るのは何も町長以外だれでもやはり法は守らなくちゃいかんです。じゃあ法律がすべてかというと、やはり法というのはあくまでも相当欠陥だらけであるし、最低の基準を設けたもので。ですからこそ、個別的に各市町村で条例などもつくってその補完的なものをやってるわけです。ですから例えばいろんないままでの回答を聞いてみても、何か三澤町長時代とあまり皆さん方の考えが変わってないなと。回答などもね、検討してみたいとか、これから石神台のストアについても、町民要望を受けて神奈中に報告してみたいと、話をしてみたい。要するに子どもの使いみたいな回答が非常に多いんです。私のすぐ近くの平学の騒音問題なんかも、結局行って少しやかましいと言ってますから静かにしてださい。はい、わかりましたよと。それでやってきましたというような。やはり行った以上は、それじゃ静かにするために練習時間をもっと短くしてもらうとか、金属バットを使うのを少し控えてもらうとか、具体的な対策を聞いてもらって初めて町民の要望というものが達成できるわけなんだけど、ただ行ってきました、あれしました、これしました。それじゃ何にもそんな町の職員に頼む必要はないわけなんで、ぜひ僕はそういうものを政策会議で徹底していただきたいし、また、そういうものを徹底するために私は吉川副町長を三好町長が委嘱されたんだろうと思いますけど、この辺は吉川副町長、いままでは相当議員の立場から厳しい注文を職員にされてたんですが、実際に内部に入られて自分が考えていたこと、またそういうものについて、わずか2ヵ月ですが、お考えをちょっとお話ししてください。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  それでは、御質問のことにつきまして答弁をさせていただきます。


 確かに私議員でいるときには、いろんな面で町側に対しましていろんな質問をしてまいりました。その中でいま2ヵ月をたちまして、いま山口議員言われたようなことにつきまして、ああこういうことかというふうなことを一つ一つ体験している中で感じておるものがたくさんございます。そういうところで自分の信念というものは、町長の命を受けておりますので、町長の命を受けた中で、いままでの経験、議員としてやってきたことを町民のために反映していくことが、できる限りのことをやっていきたいなというふうなことは信念としては持っております。ただ、いずれにしても個人的な形で行動するというのはできませんので、町長の命を受けた範囲の中でいろんないまの問題、例えばいまサン・ライフの問題等についても、町長から何とかいい方法はないかというふうな命を受けておりますので、私なりにきちっと相手方にも行き、またいろんな方面に何かいい方法はないかという模索をいましている最中でございます。町長としては、きちっとした形の答えが出ない限りはなかなか答弁は町長という立場ではできませんものですから、私がそのいま従たる者の立場で動いているという点での御理解をいただければありがたいというふうに思っております。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  いろいろな議員が、またいろんな町民が多種多様な要望というものをされるわけで、本当に行政側は大変だろうと思うのですが、ぜひそれだけ期待が強いわけですから、よろしくこれからも頑張っていただきたいと、このように思います。


 そういう中で最後に、教育長にお伺いいたします。私は、このタウンニュースと、こういうのを見て、また、ここに自ら彊めて息まずと。私も一生懸命辞書を調べて、ああそういうことかと。まさにこれが何もこれは教育長に限らず、まず町長、副町長、この三役の人は一致協力して、自ら彊めて息まずというような気持でお仕事をされると、部下は非常に幸せなのかなということを考えてるんですが、具体的にこの座右の銘とされてる自ら彊めて息まずという、例えばもし具体的な自分の行動指針であるとか、そういうものについてちょっと御説明いただきたいのですが。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  この「自彊不息」というのは、佐藤一斎という方の言志後録という書物の中に出てくる言葉でございます。この佐藤一斎が言うところの「自彊不息」という意味合いは、とても私などが理解できないほど深い深い思いがあろうかと思います。私は自ら彊めて息まず励むと、そういう額面どおり言葉どおりの解釈しかできませんが、そういうような思いで一つ一つ地道にやっていきたいと、そういう気持でございます。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  確かにこれは中国で君子の行動だとか天の行動というものを言ったものであるということを聞いておるわけですが、私はこの文面を読みながら非常に共感するところが多かったんですね。教育長が教師になったいきさつというものが非常にいい先生に恵まれたことであると。さらに、先ほど大磯町は教育に対して非常に関心の強いところであるというようなことで採用に応募したんだというお話があったのです。私自身も振り返ってみると、私はもう本当に六三制が始まったときの第一期生ですから勉強どころでなくて食うや食わずと。そういう中で本当に国府中学が校舎もなかったですから、小学校の校舎を借り、ようやくバラックができたからということで、二宮からみんなで歩いて机やいすを抱えて持ってきたと。当然、私は1年に編入されたんですが、2年、3年生は、大磯も二宮も中学がなかったと、校舎がなかったということで国府の方に編入されて、それで私は第3回の卒業生ということになってるわけです。実質的にはフルに国府中学にいたのは我々の代から。やはりそういうところで本当にその当時の先生を見ると、まさに生徒と一体となって汗を流していた。しかし最近は、PTAというか保護者のうるさい方というかいろんな形があるんですが、何かサラリーマン化した先生が多いのではないのかと。こういうようなことを聞かれてるんですが。それともう一つ、我々の時代というのは、たとえ生徒が先生に殴られようと何しようと、おまえが悪いんだと。それがいいか悪いかは別ですよ。非常にまた言葉じりをとらえて文句言われちゃ困るんですが。いずれにしても学校に全幅の信頼を寄せて、もう先生あなたに任せるからしっかりと私の子どもを教育してください。それで子どもが泣いて帰ったら、おまえも悪かったんじゃないのかと。やはりそういう非常に強い子どもに育てようと。こういうものがあったと思うのですけど、どうも最近の教育を見ると、何か本気で教育をしようというものについて何か距離を置いた先生が多いんじゃないかと。この辺はいかがでしょうか。現場の監督としていままでおやりになってきたわけですが。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  当時は、いま議員のお話のような光景があったかと思います。私も大分やられました。ただ、いまはそういうようなことは法律で禁止されており、昔から禁止されておりますのでそういうことはできませんが。ただ、いま現在、小学校、中学校ではいろいろな理由で困っている子どもたちが多々おります。その理由はさまざまですけれど。その困ってる子どもたちに寄り添って教師の先生の温かい言葉、温かい心が届くように、そういう営みをなさっている先生方ほとんどでございます。また、子どもたちというのはそういう困っている子も含めて、すべての子どもたちは自分が少しでもいい子になりたいんだ、こういうようなことができるようになりたいんだ。そういう心の内側に成長する、成長していきたいという願いを持っております。教師というのは、その子どもの持っている内なる願いを信頼をしていろいろと働きかけをしていくわけでございます。そういう意味でも、子どもの心に火をつけるというか、成長したいんだという心に火をつけるそういう先生方も多々ございます。そういう意味でサラリーマン化したというようないまお話がございましたが、大変大磯町の教職員は立派に自分の職務を果たしていると、こういうように考えております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  先生が聞いたら非常に喜ぶと思うのですが、そういう中で、従来と違って個々の個性を生かした指導が大事だということで、いま少人数学級いわゆる30人学級をどうなんだと。きのうですか、大坂議員の方からも志木市の例が出たのですが、私は、たしか群馬県の太田市だったと思うのですが、あそこは25人から30人学級を実現するために市長が命令をして、役場の職員も3分の1ぐらいは嘱託に変えたとか。役場のいわゆる市役所の清掃なんかも職員がやって、それで浮いたお金を教育の方に使ってると。やはりだから自分の信念を貫くためにはどこかでお金を捻出しなくちゃいかぬわけですけど、私は、こういう大磯町の財政難であればあるほど、先ほど教育長がおっしゃった百年の大計を考える場合には、人を育てるというものについてもっともっとお金を使うべきだと、このように思っているし、そういう中で戊辰戦争のときに小林虎三郎という人が、米百俵という親戚筋の藩から送られてきた米をみんなに分けないで教育のために使ってしまったと、身の危険を顧みないでと。私が新潟にいましたときにその本を読んで、これこそまさに、こういう指導者がたくさんいたら子どもたちはすばらしいんだなぁというものを感じたわけなんです。やはり今度は教育長ですから、一現場監督ということではなくて、大磯町全体の教育行政というものを考えるときに、またこの政策メンバーの一人として、その辺のいまの大磯町の教育予算、これについてはどうお考えでしょうか。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  お答えいたします。


 大変ありがたいお話をいただきましてありがとうございます。教育予算等につきましては、教育委員会の思いは思いとして、十分に町の方に伝えていきながら充実を図ってまいりたいというように思っております。


○議長(熊木 博君)  残り2分弱です。


 16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  そういう中で、大磯中学の体育館の耐震問題について、柴崎さんから、一体建て替えた場合と補強した場合とどうなんだと。教育次長の方の御回答があった後、すぐある大磯町の設計士から私に電話がありまして、どうも町側は少しオーバーに言い過ぎているんじゃないかと。4億、5億なんかというのは、あの規模であれば、せいぜい2億ぐらいあれば立て直しがきくんじゃないかと。私は素人ですからわかりませんが。それでやはりそういうときに相談を受けましたかと柴崎さんが教育長に聞いたら、その問題についてはあまり相談を受けてないよというような教育長の御回答があったと思うのだけど、それで僕は非常に不思議だなと。現場の責任者であった教育長に対して、体育館を建て替えた方がいいのか、補強した方がいいのか、金額的にはどうなのか、耐用年数はどうなのか。やはりそういうものは、校長であったいまの教育長を中心にけんけんがくがくの主張だとかそういうものをした中で、当面大磯町の財政状況を考えた上でこうせざるを得ないと、こう妥協したんだということであればいいのですが、どうもその辺がまだ十分でなかったので、最後にその辺のことについてお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  お答えいたします。


 大磯中学校がこの体育館等耐震診断調査をした時点ですね。その時点は私は大磯中学の勤務ではございません。平成17年度に体育館を耐震改修工事をすると、そういう計画が進んでいるときにも私は国府中学校に勤務をしておりましたので、そういう意味で大磯中学の体育館の工事について新築がいいとか何とかというそういうお話は承ってないと、こういうことでございますので。


 以上です。


○16番(山口陽一君)  どうも失礼しました。


○議長(熊木 博君)  以上で、山口陽一議員の一般質問を終了します。


 続いて、3番・土橋秀雄議員、お願いいたします。


             〔3番(土橋秀雄君)登壇〕


○3番(土橋秀雄君)  それでは質問させていただきます。


 1番、重要幹線道路の実現はなされるのか。昨年、現副町長が建設常任委員会委員長のもと、1月31日、三つの路線、(仮称)湘南新道、これは藤沢大磯線といいますね。あと(仮称)小磯南北線、(仮称)国府新宿東西線、この3路線を現地視察を行いました。そのような図面が視察したときの図面がこのように出されております。このような視察をしたというのは、私も議員になった8年間のうち初めてだったのですが、この図面が作成され、その時点で前町長が言ったことは、1年以内に湘南新道(藤沢大磯線)は3路線の案があるけど、1路線に1年後には決定しますということですが、その報告も3月31日過ぎて、もう6月になるわけですが、なされておりません。この3路線に対して現在までの経過、並びに今後どのような対応をとっていくのか説明をお願いいたします。


 2番目、東海大病院に対する町の対応は適切か。大磯町は東海大学病院と昨年(18年11月9日)、三澤前町長のもと、覚書を締結しました。その第2条に、平成19年3月31日までに当該土地の譲渡に関する協定書を締結し、譲渡に関する手続及び必要な事項を定めるものとするとありますが、覚書どおり、今年3月29日に協定が行われました。その期間5ヵ月、町はどのような審議を行い、この協定書締結までに至ったのか詳しく説明してください。


             〔3番(土橋秀雄君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  それでは、3番・土橋秀雄議員の御質問にお答えさせていただきます。


 1点目の「重要幹線道路の実現はなされるのか。」につきましては、(仮称)湘南新道(藤沢大磯線)、(仮称)小磯南北線、(仮称)国府新宿東西線は、本町の骨格を形成し、これからのまちづくりに大きな影響を与える道路として認識いたしております。議員御指摘の現在までに至る経過につきましては、(仮称)湘南新道及び(仮称)国府新宿東西線は、昭和61年度の大磯町都市計画道路策定調査において設定され、(仮称)小磯南北線は、平成7年度の町道幹17号ルート検討調査委託において検討を行ってございます。この3路線は、平成7年度における「大磯町第三次総合計画」や「大磯町都市マスタープラン」、平成14年度における「大磯町道路整備計画策定報告書」、平成17年度におけます「第四次総合計画前期基本計画」及び「まちづくり基本計画」におきまして、それぞれ位置づけをしてございます。今後の対応につきましては、20番議員、5番議員の答弁でもさせていただきましたように、道路計画策定全般につきましては、「第4次総合計画前期基本計画」及び「まちづくり基本計画」及び「大磯町道路整備計画策定報告書」に位置づけをしている中で、昨年度におきましては(仮称)藤沢大磯線ルート検討業務委託を行いまして、最も効果の高いルートの検討をしております。今後につきましては、議会等含めた関係者との連携を図りまして、御意見や御提案をいただきながら、よりよい施策を講じてまいりたいと考えてございます。


 2点目の「東海大学病院に対する町の対応は適切か」との御質問でございますが、東海大学大磯病院の整備計画は、平成16年9月17日に「町有地使用許可願いに関する要望書」を東海大学医学部付属大磯病院長から受けて始まり、平成18年6月19日に「大磯町有地提供協力に関する要望書」が学校法人東海大学理事長から提出されました。要望書の趣旨は、地域住民の健康保持への貢献及び地域中核病院としての病院機能の充実を図ることを目的といたしました最先端の画像診断装置を備えまして、検診センター及び検査センターを併設した高度診断センターの設置を計画するとともに、現在ある病院が地域の中核病院としての重責をいままで以上に果たしていくために、建物の平均使用年数が残り10年を過ぎていることから、病院本体の建て替えを将来計画とするために、隣接地である教育財産の土地について提供を求められたものでございます。


 要望書を受けまして、町は同病院の地域医療に対する必要性と重要性から、その都度議会に御報告するとともに、内部の関係する各課で「東海大大磯病院増築計画検討プロジェクト会議」を10回にわたり開催いたしました。その結果、平成18年11月9日に「東海大学医学部付属大磯病院の整備計画に関しまして、町の所有する土地の譲渡についての覚書」を、平成19年3月29日に覚書に従い「協定書」を学校法人東海大学理事長と締結をいたしました。


 御質問の「覚書」締結から「協定書」までの間の町の対応につきましては、「月京幼稚園等用地測量調査委託」により土地境界の立ち会いを進め、平成18年12月18日に土地境界確認が完了しましたので、土地の登記事務を進めまして、協定書において対象となる土地を実測面積で具体的に示してございます。さらに、本件を推し進めるために、平成19年度当初予算に関係予算を調整し計上するなど、積極的に行ってまいりました。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  大磯町第4次総合計画前期基本計画、これに町長は山田喜一議員にも、まちづくりの骨格道路計画などの都市整備計画がどのように検討されているかという中でも、同じく第4次総合計画に位置づけられていると。今回も同じなんですが、町長、位置づけられているということは、今度ははっきり聞きますけど、これ第4次じゃなくて第3次にも全部書いてあるわけです。10年先にも書いてある。その前にも書いて、今回の町長はだれに言っても第4次総合計画に位置づけられていると。一体位置づけられて何年後に着工して何年後に完成かと。そういうものがないんです。お聞きします。この総合計画に第3次でも、いま今度第4次でも結構です。町長、位置づけられたら、どのような過程で何年後にこういうものが町としてはこれを着工し完成まで持っていくのか。位置づけられただけでは万年同じなんです。町長が答えられないようでしたら、はっきり申しまして、町長も職員の畑をずっときた。副町長、あなたも先ほどみんなが言うように、議会から行政側に移りました。前町長は同じく議会から行政側に移って、全く行政側にすっぽり入って議会のことを忘れてしまった4年間だったのですが、初心忘れるべからずで、副町長、このようなものが副町長は一番知っていると思います。こういうものに毎回毎回膨大なお金をつくって位置づけられている、位置づけられている。これはいままで全員どんな人たちでも必ずこれを憲法のようにこの中に書かれている。これであっていいのかどうなのか。副町長、ひとつ答弁よろしくお願いします。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  私もいま土橋議員のおっしゃられましたことについては決して忘れてはいません。そういうふうなことの中でできるのかというふうなことでございますが、具体的なものにつきましては、まだこういった形という、何年後というふうなことまでは私の中でも精査できておりません。ただ、このことにつきましては、近日中にその結果が当然のごとく業務委託した報告が上がってくるというふうなことを承っておりますので、それについては議員の皆さんももう上がってくるだろうというふうなことは理解されているようでございます。上がってきた段階で、私の方もそれではこれについてはどうなのかという政策会議を行い、また部長会議を行い、そしてこれは何年後にどういうふうな形ができるのかということを具体的にこれから進めたいというふうに考えております。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  いま答えていただいたのは、恐らく湘南新道(大磯藤沢線)、そのことだけだと思うのですが、大磯藤沢線これは先ほど言ったように、前町長は1年前に、1年以内に3路線を一つに決定すると言ったのがまた後退していって、これから先に図っていくと。これは重要な課題というものはだれもがみんないろんな形で言ってるんですが、もうこれ第4次じゃなくて3次の総合計画にも全部入ってるわけです。それがずるずるずるずる、副町長が言ってくださったということで少しは前に進むのかなぁという気持は私はわかります。ですからやはり町長が先ほどどの議員に言っても、第4次総合計画に位置づける。昨日の竹内議員にも同じことを言ってる。ですからやはり我々は、この総合計画というのを町の職員は信じているかもわかんないですが、我々議員としては、この総合計画をどのくらいのお金、700万だか1,000万だかかかっていると思うけど、これは議員としては信じなければいけないけど信じられないというのが現状です。


 それから、この中ではっきりと申します。国府新宿東西線、これは合併から53年、大磯町が国府村と合併して53年も現在たってます。これは前から言うように、合併のときの国府新宿東西線は条件であったと。そのように向こうの新宿の方は言ってるんですが、53年たって、いつも第3次も第4次もこうやって載ってるわけです。これ載っているのはやる気があって載せてるのか、仕方なく載せてるのか、町長ちょっと答えてください、これ。ずっと載っかってるんですよ。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  この件につきましては、当然やる気がなくて載せているわけでございませんで、やる気はあるんですが、なかなか事業の進捗が進まない。やる気はありますので、なかなか進まないというところが現実問題なんです。道路としてのいま近辺にいま家が張りついてしまっているという部分もございます。そういう中でどういふうにあれを解決していくかというのは結構難題でございまして、決してやる気がないわけではないんですが、そういう形の中でいま載せております。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  やる気がないわけではないと。実にわかるんですが、我々一般の町民とか議会人として、やはり町が膨大なお金、また調査費を出してこういうものをつくってる、それを信じているんですが、重要な課題っていう先ほどみんなの話があった。それを後に後に送っている。町長が言われたように、予定していたところにどんどん家が建っていってしまうんです。ですから、一旦こういうようなはっきりとした総合計画に載せたら、即一歩、二歩、三歩、進んでいかなければ何にもならないんです。何年たってもこの総合計画をいろいろつくっておりますけど、一歩進んだ、二歩進んだというそれが全く見えないんですね。町長、この国府新宿東西線現状はっきり言います。どう思っていますか。53年たってるんですが。これは町長、また第4次に位置づけているというんですが、この位置づけして果たして妥当であるかどうか。将来、何年ごろ国府新宿東西線は考えられるのか、これに関してちょっとお願いします。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  先ほどもちょっと御答弁させていただきましたが、将来に向けて必要性があるという判断のもとに記載させていただいているわけでございまして、以前の建設経済常任委員会の委員の中におきましては、大変実現性が難しいというお話をさせていただいている経過がございます。現状を把握いたしますとともに、皆様方の御意見を踏まえながら、今後は関係部署等で協議、検討を行いまして、町としての位置づけを行っていきたいというふうに考えてございます。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  はっきり言いますけれど、はっきり言って申しわけないけれど、町は現在までこれに第3次でも第4次でも、4次はこれから進み始めたんですが、全くというほど、ほとんどこれには書いてあるけれど、書いてあるだけで会合も何一つ国府新宿東西線に関してのものは会合をやっていないですね。これは間違いないと思うのですが、いかがなものでしょう。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 こちらの道路計画につきましては、先ほど町長が答弁させていただいてますように、長期計画ということで位置づけをさせていただき、将来こういう形で御協力をいただくというものをつくらせていただいた中で整備を進めていきたいという町の考え方を示しておりますので、この東西線につきましてはまだ地元の方への説明等はさせていただいていない状況でございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  将来、将来という、将来というのはいつまでが将来なのか。もう当初沸き上がって53年間たって、今度もまた将来の過程をここに置いてあると。これははっきり言って、町民からしたらこれは逃げ口上を言ってるしかないと。この53年じゃなく、これからまた将来ということをまたおっしゃるわけですが、副町長、こういう状態でもう一回副町長、このあたりの問題をどういうふうに副町長はとらえますでしょうか。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  これにつきましては、私も先ほども答弁させていただいたように、議員のときからこれは我々の町の方できちっとした形の都市計画を立てるというのが大前提の中でございますけれども、二宮ともお話し合いをしようというふうなところで、きっかけはこの前つくりまして、その後、私のような立場でこちらに来ましたものですから、今後は私もこのような立場になりました関係から、今度もう一度改めまして二宮とのお話し合いをしながら、また関係部局ともお話をし、これがどういうふうな形になっていくかを具体的にお話をまた進めさせていただきたいなというふうに思っております。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  そこの東西線ができるできないというのはこれら先の長いまた問題になっていくと思うのですが、ぜひひとつお願いしたいのは、先ほどもだれかの話、上町の変電所の蓮花院に向かうJRを越える跨線橋、これは毎年毎年、町長が新宿の対話集会で必ず言われます。私は、あの橋を建てるんだから大変な金額なんですが、それができないなら、その周りの狭隘道路云々をもう少し考えて、道路を隅切りして来る車、入る車、出る車がもう少しスムースにいくような形を考えていかないと、小さなことでもやはりあの地域の人たちにとって、少しでも前向きな計画を立てていかないと困るわけです。あの上町の変電所あたりの路地、路地の間に入っていけば、本当に大変なところに家が建っているなと。これでは事故があってもおかしくないと恐らく町長も考えていると思います。ですので、やはり先だというのだったら、このあたりの一帯の狭隘道路等をしっかり見て、現実にできることからやはり一歩でも二歩でも進めていただきたいということを私お願いします。それに対してどうでしょう。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 いま議員のお話のあった隅切りとか道路拡幅につきましては、地権者の方もおられますので、その方々に説明をしながら御理解をいただいて、いまできるところから行っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  できることからと言うのですが、ぜひ回ってください。私回ったら、私の土地をあげるからこの道をみんなのためにと、そういう方が何人もいるんですよ。ですからやはり地域をこの図面だけ見てるのではなくて、地域を歩いていただくということをお願いします。


 それから町長、私は西部地域を重要地域としてという形で町長が公約なされました。西部地域の人、会うごと会うごと、今度の町長さんは西部地域を重要視されてくれるということで本当にうれしいです、期待してますという言葉が引きも切らずに私の耳に入るんです。これ事実なんです。それだけわーっという形で三好新町長を期待してるわけです。私は、西部地域の町長がそれだけ言ってくれているという形で、3ヵ所庁舎内に、これからの西部地域の幹線道路等どのようなまちづくりの3年後、5年後、10年後どのような形になっているといったら、どの課もどの部も来られても困ります。そういうものはありません。あっちへ行ってくれと。またそっちへ行くと、うちへ来られても困りますと。ですから、町長いまの組織云々って、これから組織変わるかもわからないけれど、町長どこへ行ったってまちづくりときれいな言葉で言ってるんですが、実際門をたたくと、門をたたくところがないんですよ。ですから町長が西部地域を公約に挙げているんだったら、早急に政策会議でも何でもいいから具体的な問題をどのように進むんだという形で、西部地域はやはり公約に掲げるんだったら、3年後、5年後、10年後の西部地域はまずここだ、あそこだと。そういう中で幹線道路はこうするんだああするんだというような物事をしっかりとやっていってもらいたいんですが、今度の組織の中で、まちづくり西部地域とか東部地域とかと尋ねていったらぱっと出されるような、相談に乗ってくれるような箇所をつくってもらいたいんですが、いかがなものでしょう。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 それは庁内の部署でということでございましょうか。機構改革でその辺は検討していくいま予定でやっておりますので御理解いただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  理解するように私も努めますけれど。20番の竹内恵美子議員が、昨日、基盤整備についてと、県道の拡幅と歩道(月京〜寺坂)の整備についてという形で質問したときに、町長は同じように、毎年県に歩道早期整備を要望しているとお答えになりました。昨日の今日ですから私もはっきり覚えております。そしてこの第3次、第4次、こう書いてあります。要望してると町長昨日答えました。要望してるが、毎年毎年、町長と議長が必ず行ってるということは議会でもわかっています。毎年行ってるはずです。毎年行っていながら何一つ結果が出てこない。何のために、子どもの使いってだれか言いましたね。やはり毎年、毎年県に行ったらほかの市町村と会って、大磯町は何をやっているのかと。この第3次の中で県道63号相模原大磯線で一部について未改良区間があり。これは月京とちょうど境です。利用する車両等による交通障害が起きており、早急の改良を要望する必要があります。1996年ということはもう1995年、もうそれこそ町長十何年前のものにこうやってわかってて書いてるわけです。県道63号、同じく生沢月京地内の交差点改良や未改良区間の整備を促進します。そのように書いてあるんです。要するに交通渋滞が起きて云々で早急に必要があると、これ十何年前に早急だといって町長は昨日は県に要望してございますと言ってるんですが、こんな簡単なものでいいでしょうか。もう一言、私これにつけ加えると、2年ほど前、山田議員とか柴山議員とか副町長行ったかな、県の行政センター、平塚に行きました。そのときこの県道に関しての危険だということで、町もこうやって書いてあるということで、何とかこういうことはどのくらいの形で町で要するに県は動いてくれるんでしょうかと、大変危険ですと言ったら、私一般質問でも言いました。そしたら行政センターの所長が、いや、議員の皆さん、大磯町から一度も危険だという県道でそういうことは一切聞いておりません。危険な道路だといったら、町の方が写真だとかそういうものをやって、ここが危険ですというのが当然ですけど、現在まで大磯町の県道においては、町当局から危険な道はありませんということしか言えませんと。それでその当時の鈴木部長に言ったら、いや、私どもはちゃんと出してると聞きました。しかし出しても、やはり県の行政センターは、そういうことということは、担当の方が一生懸命出しているけど、要望に毎年行ってる議長と町長はどのような頼み方をしているか、県の方では全くそんなことは聞いてませんと言うのですよ。ですからその違いというものは、結果的には何年たっても、3次どころか4次にもこうやって入れてあるけど何にもできないということなんですよ。ですから、そのあたりの県に要望してる、要望してると。そんな答弁で実際こういうものが解決できるのかどうか。町長は結構です。副町長、どうでしょう、もう一回。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  いまお話のあった中に、私は県の方には多分行ってないというふうに、記憶にないんですけれども、ただ、いずれにしましても、そういうふうなことにつきましては、私もこういう立場になりましたものですから、今度はきちっと担当とともに相談をしながら、町長、議長の要望も当然ですけれども、なおかつその上に私たちの方も、そういった町民からの要望は議員からの要望はきちっと受けとめまして、県の方に御相談にいってみたいというふうに思っております。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  ぜひやはり町民は新町長に期待しています。それと副町長はこちら議会側から行った副町長ですので、これまた期待しておりますので、初心を忘れずひとつずっと突き進んでいただくことをお願いします。


 2問目にいきます。先ほど町長が3月協定書を東海大と結んだということですが、この協定書ここに配られました。4月16日、議員全員協議会で総務部財政課のことで協定書はこのようにという形でいただきました。しかし、この協定書にはよく見ると、土地譲渡についてのみ締結となっています。もっと重要な、町民にとって安心・安全と思えること、日本全国大変深刻な問題となっているのが病院です。産婦人科診療の継続、小児科医療の継続、この協定書を見る限りそのようなことは全く触れられていないんです。町は何を考えて、町民をなおざりにしているとしか考えられないんですよ。


 いろいろなところで、いまの病院の問題、産科、小児科、これ県でも問題になっています。それから至るところ、新聞で厚木市立病院、市長が協力、継続、要請、もう引きも切らないんです。大磯町はと。ただ土地の売買。町民の安心・安全とかそういう健康とかというものを高齢者が多い中で、やはりそのことをどういうふうに考えているのか、ちょっとよろしく御答弁ください。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 いま議員御指摘のとおり、19年3月29日に学校法人東海大学と町が締結しました協定書につきましては、御指摘のとおり土地の譲渡に関することでございます。今後、病院の整備計画に係る町の要望を作成して提出すべく、いま現在関係部署と調整を行っております。その中には工事の着工や工事期間中の安全確保の依頼のほか、いま議員御指摘のように、病院機能としまして多彩な診療機能を維持し、小児科、産婦人科の機能を充実するなど要望をまとめまして、今後東海大学の方に提出しまして、町民のニーズを反映した医療の充実を要望していき、話し合いを重ねてまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  御理解をということ、私も理解をしたいんです。ただ、この協定書が3月29日ですか、東海大と結ばれるということを聞いて、私はその前に町長と話し合いを持たせていただきました。それは金額も大事なんだけれど、町が東海大にこの土地を譲るにはこういうことが条件ですよということをきっちりと言うべきであると。いま現状、3月29日に結ぼうとしているのは土地の売買契約だけじゃないかと。その前に、町民に対する安全・安心という産婦人科、小児科だとか救急医療というものをしっかりとやはり東海大と議論して、そして土地を譲るということをやらないと、不動産屋だけで、もう買った売ったのそれだけですませるような感じを私受けました。それでは困ると。いまどこでも日本全国小児科医療とか産婦人科、赤字赤字でみんな撤退しているというのが多いんですよ。小田原市民病院、平塚市民病院、町外とか市外の人は申しわけないけど、きちっとした紹介状がなければ見ることができませんとか、だんだんハードルが高くなってくるんです。そう考えたときに、せっかくの協定のきちっとした契約をするときに、値段云々という前に、これだけの土地を大磯町は東海大に譲るには、これとこれとこれを必ず守ってくれるように契約書にサインをしてくださいと。そこまで何でできなかったか。すべて土地の売買だけなんです、これを見ると。それをどう思うか。私がいま言っているように、何でこの土地だけじゃなくて、一緒に並行か先行して大磯町の町民のために安心・安全というなら契約書に何で盛り込まなかったのかということを私聞きたいんです。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  協定を結ぶ。それはお約束のとおり覚書を結びました。その覚書でお約束したことをとりあえず協定書という形で結ばせていただいたわけなんですが、契約を結ぶ段階にいく前に、いま町民福祉部長から申し上げた事柄については当然覚書になるか、名称はちょっと定かではございませんが、そういうお約束をきちっとさせていただいて、それから契約書という形をいま町としては考えてございます。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  町長、私が何度も言う、またみんなも先ほどのを聞いてるのと同じなんですよ。やはりどうしても前の人からやったのをかばうような形、かばうような姿勢、前の人をかばうのはとか云々とかはいいんです。もう覚書をいつまで、土地の譲渡いつまでと、それをのっとっていくのはいいんだけど、どこかで新町長となったら、一つは前任者が悪いとか云々じゃない。前任者はここまでやったけど、もう一歩先に考えて、もう一歩先にすばらしい契約書をつくろうとか。やはり前町長の覚書にしっかりとつかまれて、ただ今回3月云々結んだのは土地だけだったと。そうした場合私が危惧するのは、土地を買って建てて、でもそれが3年、4年たって、失礼かもわからないけど、東海大の方が産婦人科がやはり世間と同じように赤字だと、小児科赤字だと。撤退するとき、きちっと契約がない場合には大磯町は何にも言えないんですよ。あれだけの土地を東海大に譲る、そうなったときには、もっとしっかりとした金額の土地の値段じゃなく、それも大切なんですけど、何でそういう基本的な町民のニーズに合うようなそういう契約書を結べないのかと。そのあたりを私もう一度再度尋ねます。


○議長(熊木 博君)  残り3分です。


 町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 議員御指摘のとおり、土地の売買だけではなく、当然、町民の健康、安全を守る意味では病院の存在は重要でございます。ですから今後、既に土地の譲渡に関する協定書は既に締結されておりますので、今後、土地の売買契約等進めていくことになると思います。そういうものにあわせまして、先ほど申し上げましたような病院に対する要望は提出していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  最後に、これから大体同じようなことなんですね。やはりこれからこうやってやりたいと思ってます云々じゃなくて、町民のそれだけ私は言っておきたいんです。大事なことを契約書に盛り込むんなら、何月までにしっかりと内部的に会合を持って、何月には議会とか町民にこれだけの契約書を、今後町民のために結びたいというようなしっかりしたものを議会に示してもらいたい。それがいつになるのか。今後、今後じゃない。今後というのはまた未来になっちゃいますから、いつまでかということをはっきりと、何月ごろまでかということをはっきりと言ってもらいたいです。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  先ほども申し上げましたように、いま関係各課その要望については調整しております。それがまとまりましたら、東海大学大磯病院増築計画検討プロジェクト会議というのがございますので、そちらで内容はさらに検討する必要があると思います。それで町の方針が決まった中で進めていくようになると思いますが、いま私の方からいつというのはちょっと明確にはお答えできないことはまことに申しわけございません。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  私もくどいようですけれど、やはり町民を忘れたりしたらいけないんだということを町の方に言っておきます。これは病院だけじゃないんです。道路もそうです。やはり未来のために第4次計画に載せている、第3次計画に載せているということでは困るんです。副町長、期待しておりますので、もうそれだけで結構でございます。


 ありがとうございました。


○議長(熊木 博君)  以上で、土橋秀雄議員の一般質問を終了します。


 暫時休憩をいたします。





 (午後 2時20分)  休憩


 (午後 2時40分)  再開





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 休憩前に引き続いて「一般質問」を行います。


 17番・柴崎茂議員、お願いいたします。


             〔17番(柴崎 茂君)登壇〕


○17番(柴崎 茂君)  それではよろしくお願いします。柴崎です。


 1.ごみ処理広域化はどう進んでいるか。3月議会の一般質問でも「数字は示せない。」とされたわけでありますが、平塚との広域をやるという方向を示すのみで、どのような理由かというようなことも一切明確に町はされておりません。そこでどのようなデータに基づいて何を信頼してそういう方針を決定されているのか改めてお尋ねいたします。


 2.福島教育長の履歴の件で、これはたしか3月9日だったと思いますけど、そのことだといって3月16日の教育委員と副町長の提案を町長からされた際、その話はここの議場でさせていただきました。その際、私が情報公開に県に出向いたことを、吉川議員は私が行った当日知っていたわけでありますが、それは一体どうしてそういうことになったのか、改めて町長に知るところをお尋ねしたいと思います。


 3.19年度予算で、国府地域への整備費が前年度よりも多く計上されているというふうに発表されております。そこで整備方針に何か特別な考えを用いてそのようにされたのか。ここ数年の国府地域の整備費の推移をお示しいただきまして、なぜそういう違いになったのかということを、ぜひ町民の前に改めてわかりやすく説明していただきたいというふうに思うわけです。


 以上、よろしくお願いいたします。


             〔17番(柴崎 茂君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  17番・柴崎茂議員の御質問にお答えいたします。


 1点目の「3月議会の一般質問でも数字は示せない。また、平塚との広域という方向を示すのみで、その理由も明確にしないということが続いている。データ的には何を信頼して方針を決定したのか。」の御質問でございますが、平成18、19年度の2ヵ年で、平塚市、大磯町及び二宮町でごみ処理の広域化に向けての実施計画を策定する予定でしたが、昨年10月に二宮町が1市2町のごみ処理広域化から脱退されたため、本町と平塚市の1市1町の枠組みで広域化の実現に向けた検討を行ってございます。この実施計画の策定内容としましては、湘南西ブロックごみ処理広域化実現可能性調査最終報告書をもとに、人口及びごみ量の将来予測、減量化、資源化などの計画目標、施設の配置や整備計画、広域処理の事業主体や費用負担の方法などを行う予定でおります。しかし、現在は、1市1町での施設の役割分担について協議を行っているため、策定作業は遅れていますが、平成19年度までにまとめたいと考えておりますので、6月中には、ごみ処理広域化実施計画骨子案として、役割分担やデータ的なものをお示ししていきたいと考えております。


 2点目の御質問の「福島教育長の履歴の件で県に対して行った情報公開」につきましては、私としましては把握をいたしておりません。


 次に、3点目の御質問の「19年度予算では国府地域の整備費が前年度より多く計上されているがなぜか、整備方針に何か特別な考え方を用いたのか。ここ数年の国府地域の整備費の推移等を示し説明せよ。」でございますが、各年度の一般会計当初予算における普通建設事業費に基づき御説明させていただきます。


 普通建設事業費のうち、西部地区の基盤整備に係る事業費は、平成16年度が約6,600万円、17年度が約4,000万円、18年度が約7,600万円、そして19年度が約5億200万円となっており、議員御指摘のとおり、今年度は大幅に増額しております。増額となった主な理由といたしましては、月京幼稚園施設整備事業が約2億1,200万円、新幹線をまたぐ大下田橋の耐震補強工事が約1億円と、大型の普通建設事業が今年度に集中したことによります。ちなみに、今年度は普通建設事業全体といたしましても、昨年度の約5億6,000万円から11億3,700万円と大きく伸びております。西部地区は、東部地区と比べまして整備対象面積も広く、まだまだ基盤整備が十分とは言えませんので、公共下水道の整備を含め、これからも積極的に整備を推進する必要があるものと考えてございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  それでは、まず1点目、ごみの件からです。それで町長、この件はずっともう何回も、それこそ1年ぐらい前から何回もやってきている私にとっては重要な話題です。なぜ重要な話題かといいますと、いまの美化センター、大磯町のですね。ここに町長、いままで町はどれくらいのお金を投入したかというのを町長御存じですか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  具体的には大変申しわけございませんが、ちょっと資料を持っておりません。


○17番(柴崎 茂君)  じゃあ部長に答えさせてください。


○町長(三好正則君)  はい、わかりました。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 ごみ処理施設としましては、一応最初の平成2年にごみ処理施設を建設いたしまして、その間、平成6年と平成12、13年度にはダイオキシン対策事業を行いまして、総額ではごみ処理施設では34億2,000万ほどかけてございます。それともう一点は、し尿処理場がございますが、し尿処理場は昭和53年に建設いたしまして、その間更新を一度してございまして、建設したのが5億7,200万に、更新工事が4億6,600万ほどでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  ごみの焼却場に建設費が約16億ぐらい、ダイオキシン対策事業が15、6億、その他のメンテとかずっとやって35億、し尿処理場が約10億、そのほか周辺の整備費を入れたら60億ぐらいは使っていると思うんですよね、ざっと。いまの計算だけでも約45億、50億近くは楽に使ってますから。そうしますと、一度ごみの焼却をどういう方法に決めたかということは、今後その方法から逃れることができないという意味では非常に重要なことなんですよね。ましてや、きのうの議員の話で何人も出てますけど、自治事務ですから、これは行政をやっている限り逆ですね。人間が生きてそこに人が住んでいる限りごみは必ず出るものだという観点からすると行政からは逃れることができないんですよね、この事務だけは。そうしますと、どういう方法をとるかとか、どういうやり方をしていくかということが一番重要なのであって、どこと組むかということは2番目だと私は思うのですよ。そういうお考えについて、町長のすぐ思い浮かぶ何か所見ございますか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  このごみ処理、確かにいま柴崎議員もおっしゃるとおり、人類がこの地球上にある限りごみとは縁が切れないということは十分承知しております。やはりいまこういう財政的にも大変厳しい中で、やはり大磯町としても、ゆくゆく焼却施設は改修しなきゃいけない時期がきます。そういう中でやはり広域的に処理をしていかないと太刀打ちいかないのではないかということがございます。それはいま柴崎議員もおっしゃったとおり、相手がどこであろうとという話も確かにございますが、これは今回はそういう中で1市2町という枠組みの中で進めた事業でした。そういう中でいまその延長線上に大磯町はあるというふうに理解はしてございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  ちょっと私の言いたいということと町長のお思いになっているのとちょっとギャップがあるんですね。町長は、先ほどごみ処理を広域化するに当たって、この西湘西ブロックのごみ処理広域化の実現可能性調査、町長これですよね。


○議長(熊木 博君)  湘南西じゃないですか。湘南西。


○17番(柴崎 茂君)  湘南、ごめんなさい。湘南西ブロックのごみ処理の、この件を一番最初に土台に出されましたけど、この件は秦野とか伊勢原も入っている案なんですよ。それでこれをつくってしまって、それじゃ湘南の西ブロックでやるかといったら、湘南の西ブロックでやる話じゃないですよね。これに規定されてるからということで、大磯町が残りのところと。どうして秦野と伊勢原は最初から除外された話になるんですか。秦野と伊勢原が最初から当町の広域の中に入ってない理由は何なんですか。調査をして町がお金を出したのは、この3市2町の案に対してお金を出したんですよ。どうして秦野と伊勢原は別な扱い立てにすることになりましたか。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 このブロックにつきましては、国の平成9年のダイオキシン対策のガイドラインに基づきまして、県で平成10年の3月に県内のごみ処理広域化の区域のブロック割が決められたということで、県内で九つのブロックに分かれてございます。横浜ブロック、川崎ブロック、横須賀三浦ブロック、湘南東ブロック、湘南西ブロック、大和高座ブロック、厚木愛甲、相模原津久井と県西という九つのブロックに分かれておりまして、当町は湘南の西ブロックで3市2町という中で進めさせていただいています。これでごみの実現化調査を行いましたが、その中で伊勢原と秦野につきましては、もう既に組合でごみ処理ができてたということで、この湘南西ブロックをさらに小ブロック化して秦野、伊勢原と平塚、大磯、二宮に分かれて、いま実現調査を基礎に小ブロック化されたということでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  そうすると、町長、もういいや、別に実務的なことを話聞いてるんじゃないですから町長お答えくださいよ。


 じゃあね、町長、この湘南西ブロックのこの冊子つくるときに町がお金を出したとき、秦野と伊勢原はどうだったんですか。既に組合をつくってなかったんですか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  冊子をつくった段階では既に組合化されていたはずです。


○議長(熊木 博君)  17番、柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  だったら、いまの部長の話はおかしいじゃないですか。何でそれじゃあ、もう既に組合のところまで一緒に入って実現可能性調査をしなきゃいけなかったんですか。だから言ってるんですよ。どうして伊勢原と秦野だけ除外したかって。除外した理由がわからないじゃないですか、いまの話じゃあ。ましてや、いま部長の言ってる話を聞いてみますと町長、こう言ったんですよ。いま部長は、県が9ブロックに分けたって。町長施政方針とか先ほどの中でも町長おっしゃっていますけど、町長こう言ってますよね。地方が自らの判断と責任において行政運営を推進していくことが求められているって。だから私聞いてるんじゃないですか。何で平塚と二宮の選択肢を残して、二宮が抜けていったから平塚だけにするか。前任者がそうだったのならそうだったで、それなりの理由があったはずじゃないですか。三澤町長は、昨年の2006年2月23日に、ごみ処理の広域化で協定を結んだ。その後、二宮が抜けてくことになるわけですが、このときこう言ってます。三澤龍夫大磯町長は、環境など多方面でスケールメリットが生かせる。じゃあそのときのスカイメリットというのは、まずスケールメリットね。組もうとしたスケールメリットというのは一体何を想定してどういうふうなメリットがあるというふうに考えたのか、それは事務が引き継がれてるでしょうからはっきりさせてください。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  町で単独で処理する場合と比べて、広域でやった方がスケールメリットが大きいというふうに述べているはずです。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長、だからね、じゃあ何で二宮だけ外したら外したままでいいとかね。町長いまね、話の中で根幹がちょっと狂ってるんですよ。なぜかといったら町長はこう言ってるんですよ。施政方針のときにも今日の議員の答弁にも、地方が自らの判断と責任において行政運営を推進することが求められているって。だったらそれには何か根拠がなきゃおかしいでしょうと私言ってるんです。もしスケールメリットだというなら、二宮を入れた方がスケールメリット高いかもしれないという可能性は十分にあるのに、抜けていったから今度は二宮が入れてくれといっても入れさせないというのが方針なわけでしょう。そこのところをはっきりさせてくださいということで言ってるんですよ、意味からするとね。言ってる意味わかりますでしょう。その後のいろんな報道とかを聞くと、今度は二宮が戻りたいと言っているのになかなかそういう方向に行ってない。そういう判断で私はいますよ。町長がおわかりにくいというなら、そういう事実関係をもっと話してもいいですよ、ここで。こういうこともあったじゃないか、ああいうこともあったがじゃないかって。そうすると、えっ、そんなこともあったのという話になるといけないので、あえてその部分だけはちょっとオブラートにくるむ形で言ってるわけですよ。スケールメリットだというなら、それじゃあ湘南西ブロックの秦野と伊勢原も一緒に入ってじゃあ10年後にやったらどうですかという計画は何でないんですかと言ってるんです。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  この件は、当初1市2町で進んでいたわけですよね。途中でああいう状態で二宮町さんが脱退された。それがやはりベースであったと思います。そういう中で1市2町ありきで大磯も進んでおりましたので、そこからたまたま二宮町さんが抜けたので、とりあえず残った1市1町でという形になったと思います。秦野、伊勢原市さんにつきましては、先ほども部長の方から答弁させていただきましたように、あらかじめ組合ができてやっておられたということもあって、県の方もとりあえず小ブロック化してやろうという形になったわけなんですが、その段階で大磯、二宮、平塚市についてはそういうものがなかったということで、改めてその1市2町でそういう組織をつくられたらどうですかということがあったのじゃないかと思います。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長ね、私は町長の考え方正しいと思っています。要するに、地方が自身の判断と責任において行政運営をする。だから夕張のように観光事業に特化したところは、最後、議会が承認してるわけですからね。だけども議員だってだれも責任とらないじゃないですか。責任を負うのは最後住民ですよ。だから町長の言うことは正しいと思いますよ。文言上はね。地方自治体というのは、自身と判断と責任において行政運営していくんだって。でもそうすると、前任者だったかいつだったか忘れましたけど、この湘南西ブロックのこれをやったとき、最初から秦野と伊勢原を抜かすという判断がそのときあったならこれに支出したこと間違いじゃないですか。ですよね。これをつくったということは、何でそれじゃ秦野と伊勢原とはやらないのかという報告書が出てなきゃいけないんですよ。わかっていただけます。秦野と伊勢原は最初から一部事務組合をつくってやっていましたというのは理由にならないんですよ。それはなぜかといったら、県の言うとおりに9ブロックにしたと。県の言うとおりにやってるんだったら、平塚市も秦野も伊勢原も大磯も二宮も地方の責任においてやってないじゃないですか。夕張の例を見れば明らかですよね。そこの議会が可決した案件で負った負債については、最後どんなに住民に負担がきたって背負うんですよ、住民が。


 ごみ処理は、大磯でもここの20年ぐらいのうちに50億ぐらい投入している大きな事業です。避けることのできないね。それを県の言うとおりにやってるわけですよ。債務は自分の責任で負うべきなのに。だからこの冊子を使ったのは、つくったときになんで一部事務組合をつくってるんだったら、それを承知でやってるんだから、何で秦野と伊勢原が抜けたのかというその報告書が町長のところに上がってなかったらおかしいですよね。それと逆のことも言えるんですよ。何でそれじゃ平塚とだけ町長が見てそっちを向いているのか。そうすると、一体、いまこの時代のこういう大磯町の状況において、どことごみ処理一緒にやりましょうということを決める必要があるのか。どういう方法が必要だからやる方がいいんじゃないのかということを決める方が先にあってしかるべきじゃないのかといったら、町長はどういうふうにお考えになりますかという意味でさっき聞いたんですよ。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  このそもそもの広域化の問題といいますか、これはやはり1市あるいは1町、1市1町というのはいまのこの1市1町ではなくて、各市各町がそれぞれ単独でやるということはやはり経済的にもコストが大変かかるのじゃないかと。そういう中で神奈川県とすれば、県内を九つのブロックですか分けて、それぞれ地域割の中でグループをつくってやられたらどうですかということもあって、ああいう形ができたと思います。その中で伊勢原、秦野市さんについて除外したわけではなくて、そのブロックの中にはいるわけですね。ただ、そのブロックの中の組み方でたまたま3市2町になりますか、そういう中でやる形になったわけですね、9ブロックの中では。しかしながら、もう既に伊勢原市さんと秦野市さんはそういう組合ができているので、あえてそこに新しい私たちが入り込むよりは、それをさらに二つに小ブロック化して新たにそちらへつくっていった方がという形の中でああいう形になったと思うのですが、その9ブロックの中では必ずしも秦野、伊勢原を除外してる形ではないというふうに私たちは理解してございますが。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長ね、話をそこへ逆に戻されると、また同じところを堂々めぐりしなきゃいけなくなるんですよ。それすごく残念な話なんですけどね。そんなのどっちだっていいんです、はっきり言って。


 私が言いたいのは、平塚市だって決め込んで町長がいることに問題があるのであって、だったら最初から伊勢原と秦野と一緒にやってるんだから同じ9ブロックの分け方の中の湘南西に入ってるというのだったら、どうして大磯町は秦野と伊勢原という選択肢は最初から検討もしないんですか。そんなこと言ってるんじゃないじゃないですか。私は、地域を決めなさいなんていうことを言ってるんじゃなくて、どういう方針のもとにごみ処理をやるかというそれを決めるべきでしょうと言ってるんですよ。


 話が全然進まないから言いますけど。5月25日の日本経済新聞、ほかの新聞も似たり寄ったり同じようなことが出てましたけど、安倍総理が米中印の会議のときに、2050年までに現在の温暖化ガスの排出量を半減させると言ってるんですよ。大変なことですよ。1997年の12月だったかな、何か結んだ京都議定書のときもそうでしたけど、もう既に6%削減しなきゃいけないのにもう守られてないですからね、日本は。そういうことからすると、ごみ出ました。燃しました。いままでの感覚からいったらそれ全然普通の話だろうと思うのですよ。平塚のごみの焼却の仕方がこうだから平塚と組みたいんですというのだったらなるほどと言えるんですよ。でも平塚は燃しますと言われて、におい出ないようにしますと言っても、私が知る限り、燃したものを炭酸ガス出ないという話は聞いたことありませんから。これは科学的な問題ですからね。そうすると、安倍総理まで含めて、現在の量から半減させると言ってるんですよ。燃すという選択肢をとってしまったら、今後20年とか30年それに縛られるわけですよね。政府がそう言ってる。民間企業の産業廃棄物の処分場だったらいざ知らず、自治体ごみの一般廃棄物が、じゃあ燃すだけの選択肢で法の網をずっとくぐり抜けていけると思いますか、町長。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  なかなかそういうあれは難しいとは思います。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長、いま2007年です。大磯町がいまの焼却炉をつくってここまでくるのにざっと20年。だけどまだ数年余裕がありますよ、耐用年数ね。メンテがきけば別にもうちょっとぐらいということは何でもない話だと思っています。いまここで平成2年から始まって19年まできてるとしたら、仮に25年間もったとしましょう。いま2007年で2050年といったら、あと43年ですからね。あと43年のうちに半減させる。だとしたら当然一般廃棄物は政府の網の中に入って、もっと自治体ごみは炭酸ガスの排出きちんとしろよということになる可能性が高いわけじゃないですか。それは人口も減っていく予想になってますよ。2055年には一番大きな減り方をすると約9,000万人を割ると言ってるんですよ。でもそれは結果としてそこで割ってるのであって、人口の減り方というのは徐々に減ってるわけですから、そういう減り方を考えたら、ある程度減るだけで見込めてるんだというふうに政府は言うかもしれません。だけども、町長、燃すという選択肢をいまとって、ここから30年間燃すということにお金を投入したら、縛られなきゃいけないというのは私はナンセンスだと思ってるんです。あと数年あるんだったら、燃すという選択肢ではなくて、それは燃すという選択肢をすべて排除しろなんて私は言ってませんよ。燃すだけじゃなくて、例えば炭化させるとかっていう方法も取り入れられるようないろいろな研究期間は時間的には十分あるじゃないですかと言ってるんです。それを平塚の方を向いて、それをやるんだやるんだやるんだと言って、そうやってずっとやってきていながら、いまだに議会の議決はどういう広域するかなんていうことは言ってないんですよ、一つも。ところが、前の議会、前の議会、その前の議会からも平塚へ事務委託でする。町長は、広域において事務委託と一部事務組合とどういう違いがあるからそういう選択肢をとるかというのをどのように御理解されてます。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  事務委託の場合それから一部事務組合の場合、メリットについては現在検討委員会の中で検討作業をしております。私とすれば、そのどちらがいいかそれぞれメリット・デメリットがありますので、そういう中で研究させていただきたいと思っております。


 それと先ほど言っておられたごみを燃し続ける云々の件につきましては、私たちもその検討委員会の中ではごみの資源化ですか、そういうものも研究していく中でごみ量を減らしていく。したがって燃せるごみ、燃すごみの量も減らしていく。そういうものの検討もなされているようにはちょっと伺っております。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長、非常に残念ですけどね、私が以前、多分三澤町長ですよね。町長のことは何回も質問してませんから、三澤町長にこう聞いたことがあるんですよ。何で事務の委託に決めてしまったのかって。それで実は昨日ですか、浅輪議員もそのような質問をされてましたけど、町長、事務委託で処理するというのはどういうことかというと、茅ヶ崎と寒川が事務委託でやってるそうですよ。間違いがなければね。寒川はもう自分でやる炉がかなりまいってて、ある日全面的に茅ヶ崎に委託しようということで、じゃあもうそれ以外の選択肢ないということで、茅ヶ崎の言うとおりにせざるを得ないから事務の委託なんです。ところが、秦野も伊勢原もこれは組合なんですよ。なぜかといえば、別に時間があってお互いにお金幾ら出そうかということを決めてるから。大磯といまの平塚の関係でいくと事務の委託にする必要ないんですよ、全く。いま大磯が困ってるわけじゃないから。もし二宮がこの9月以降といったら、二宮は事務の委託じゃなきゃ多分だめでしょうよ。だって二宮に燃す選択肢はないんだから。要するに自治体としての体をなさなくなったところは委託でだれかにお願いするしかないという話です。広域というのは、広域に入ったらその広域から言われたとおり、その広域の命令が最大なんですよ。広域の支出行為がね。そうすると広域がその支出をするといったら、大磯町はその分担をしなきゃいけない。その際も平塚に委託をしてるんだったら平塚から言いなりのお金、まあ合理的な金額にはなるでしょうけど、ある程度ね。だけども、そこに何でかとか説明を求めても無意味なんですよ。だって大磯には選択肢がないんだから。そういうのが委託と事務組合の差だというふうに県の職員から聞きました、私はね。そうすると、じゃあ事務の委託にする経過というのはどうだったのかといって平塚の担当の部署、いま大磯町職員も二宮町職員も出向してますよね。その場所に行くと教えていただけますよ、事務の委託になった経緯を。何て言ったと思います。前もここに出してますけど。事務の委託にした経緯なんてないんですよ。ただ事務の委託にしただけ。そんなのってあります。だからナンセンスだって言ってるんです。


 町長はこの広域化をいずれの日にか議会に提案するでしょうけれども、その際にはこれこれこういう理由だからというのが別に方角の問題じゃないんですよ。それと向こうにおんぶにだっこだからという問題じゃないんですよ。環境に最大限に配慮されてるからとかっていう考え方に立つのが私はいまの大磯町民の考え方としたら、とりあえずそれで検討してみてくださいということは当然多くの方が言われると思います。町長いまね、庁舎の正面にたれ幕がかかってますけど、どういうたれ幕かかってるか御存じですか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  すみません。庁舎のたれ幕ちょっといま気がつかないんですが。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  今月は環境月間で、「みんなでつくろう、よりよい環境」と書いてあるんですよ。今月が環境月間だからの問題じゃないですよ。それはみんなでつくろう、よりよい環境。多分大磯町民の願いだし、恐らく神奈川県民の願いですよ。ところが、大磯町がやろうとしている広域、それは環境を考えてないんですよ。燃すだけの選択肢のところに、仕方については考慮に入れずに平塚とやると言ってるだけなんですから。もしスケールメリットが生かせるというのだったら伊勢原も秦野も入れればいいのに、伊勢原と秦野は別に組合つくってやってるからというのですから。考えてるところは何かというのは歴然としてるじゃないですか。そういうやり方をされると、町長が言うみんなが元気になる僕は町政にならないんじゃないかなというふうに考えてるんですよ。町長、そういうことを御考慮に入れていただいて広域を進めると言っていただけますか、ここで。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  私もやはり環境をまず軽減する。軽減するというのは悪化させない、できるだけ環境をよくするという形の中の趣旨で私たちもこの広域をやっておりますし、そういう形の中で今後も平塚市さんとは協議をしていきたい。そういうふうに思っています。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  じゃあ町長、平塚市には燃すだけの選択肢じゃない何か別なメニューがあるのかと聞いて、ぜひそれがそうでなかったら、もうちょっと検討したいと言うべきです。そうしないんだったら町民の期待を大きく失うことになると思いますので、それだけはもう答えは結構ですから申し添えておきますね。


 それで2番目の質問にいきます。先ほど町長は、何で吉川議員が知ってたかは知らないと。それで吉川議員、あなたテレビ見てられましたか、このことを本会議場で言ったときにまず。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  当然見てました。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  そういうことからすると、ではあなたがどういうふうに言われたかということもあえてここで言う必要はないと思いますけど、そのとおりに私があえてここで言うのも変ですから、もう一度あなたの口からここで私がどういうふうに言っていたかということをもう一度ちょっとすり合わせの意味で言っていただけます。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  柴崎さんの方から電話がありました。電話があってから、どこでその話を聞いたのかというふうなことで、私が同僚の議員からそういうふうなお話を聞きましたというふうなことでお話ししまして、そして夕方ですかね。あの日の夕方、柴崎さんの方からだれが言ったのか教えてくれたらおれは賛成をするよと。副町長選任の件だと思いますけれども、そういうふうなお言葉もいただきました。そしてその電話があって、私の方で確認しますからということで私が聞いた方にお聞きしました。お聞きしたところ、そういうことではなくて、柴崎さんという議員さんはそういうふうなことをされるというふうなことをその方は私に話したというふうなことを聞きましたので、私も電話で柴崎さんにそのことはお伝えを申し上げました。そうしたらちょうど平塚か何かに着かれたというふうなことでしたから、そのことはきちっと柴崎さんにお伝え申し上げました。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  記録を吉川副町長いますぐ読まれてこなかった可能性もあるのでちょっと違ってるんですね。それは吉川副町長、議員が、もう辞職されてましたけど、あした私の採決だと。ついては賛成してほしいよといって、あるファミリーレストランで会うことになってたんですよね。そのところで吉川さん、一つ聞きたいことがあると。私が3月9日に福島教育委員のことで県の教育委員会に情報公開に行ったら、あなたはその日に私が情報公開に行った事実を知ってたけれども、だれから聞いたのというふうに私は言ったんですよね。当然、私がだれかから聞いたかをそのときあなたに申し上げましたよね。二宮町長と二宮の議員に、私が行ってるときにちょうど6時ごろ行ったその二人にあなたがお話しになられたんですよ。私はその一人からそういう事実を聞いたということで、何で知ってるのかなというふうにすごく不思議に思ったんですね。よろしいですか。御記憶がちょっと違ったみたいなので。それで私はそのことを聞いて、県に情報公開に行って県から帰ってきて、ごめんなさい。もう3月16日になってますね。その翌日か3月16日のだから前日の晩ですよね、夕方ですよ。吉川さん、何であなたは知ることになったのと言ったあの人は、その議員の名前言われましたよね。この間も竹内議員と言ってしまいましたが、あなたがそう言ったのでね。じゃ竹内議員に私聞いてほしいと言ったんですよね。竹内議員がだれから聞いたかということを。そしたらあなたはそういうふうに言われなかったんですよね。竹内議員に聞いたら、竹内議員は、多分柴崎さんだったらこういう人事のことだから、きょうあたり県に情報公開に行ってるんじゃないかっていうことを言ったんですとあなたは言われたんですよ。それでそんな予言者みたいなことを吉川さん信じるんですかって私言いましたよね。


 吉川さんね、あなたが知ってたのは間違いないんですよ。あなたのところまでたどり着くルートを知りたいだけの話なんですよ、私は。それで今回も町長に当ててあります、質問はね。なぜかというと、福島教育委員にならんとする人のことを調べに行った。いつ校長をやめるかというそういう履歴がどういう形で出されてるかということを調べにいったんですよ。何分3月9日のその提案があった日は大磯中学校の卒業式の日でしたからね。そういうこともあってへぇーっと。現職の校長を教育委員にするのに、まだそこに在職したままかというので私は非常に不思議に思って、じゃあ県にはいつ出てるのだろうと、退職願いとかそういうものがね。なぜかといえば当然ですよね。大磯町教育委員会に聞いたって意味ないですよね。仲間うちでかばうに決まってるんですから。それでとにかく吉川さん、あなたは知ってたんですよ。それを二宮の町長と二宮の議員に言ったんですから。だからその間を知りたいということなんですよね。町長に質問してるのは、当然町長の提案で出すわけですから、町長はそのことに対して、柴崎が調べにいってると、何かをと、どうやって対処したらいいのかなという対処を多少なりとも考えたとすると、私は横浜の県の教育委員会から平塚にある中教育事務所にその連絡が来た、調べにきてるよと。それが恐らく町長の耳にどういう形で入ったか入った。それが町長がだれかに言って、最終的に吉川議員の耳に入って、そういうことなんだけど何か対処すべきことはあるのかねというふうに聞いたんじゃないかなって私は思ってるんですよ、想像からするとね。ところが、町長は、あのとき私横浜から町長にも電話しましたよね。竹内議員に町長が話されたんですかと言ったら、いや、竹内議員は、こう言ったんですよ、町長は。あの方は情報通の方で、私もいろいろ情報を聞いてるというふうに言われましたよ。間違いなくそう言われたんですよ。私の竹内議員に対する評価とあなたの評価とがちょっと違ってたから、私本当によく覚えているんですよ。そのとおりだとしたらそんなに覚えてないと思うのですけどね。まあいいです、それは。それで一体竹内議員が入ってるかどうかの問題じゃないんでずよ。竹内議員はどっちでもいいんです、ここの話。吉川議員が知ることになったときに、最終的には町長ね、吉川議員にまでそのことを僕は言ったんじゃないかなというふうに想像してるということです。ところが、吉川議員からは正直に言ってもらえないわけですよ。竹内議員から聞いてると。自分のことはあした賛成してねと言ってきたときは言ってですよ、その後になったら言わない。最初にそういうふうに言ってて、あなたの情報はこうやって漏れてるよということを言っていて、実際にどこから漏れたのと聞いたら教えてもらえない。町長、そういう方を副町長にして信頼できますかという話なんですよ、話からするとね。そういうことで町長にこれ質問してるんです。私だってこのこと何も関与してないんですもの。そういうことなんですよ。それをどうお考えですかということです。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  この件確かに柴崎議員の方から電話でお伺いしました。でもその段階ではその話私も全くあれしてませんし、竹内議員の件もそういうようなお答えを私したかどうかいまちょっと覚えてませんが、私の方からは一切お話もしてございません。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  福島校長のことについては、県から情報公開をもらったときに、お名前以外のところがかなり黒く塗りつぶされてしててね、当然のごとくいま県に情報公開の不服の審査の請求というのをしてます。いずれ審査の委員の人たちの前で陳述するというようなことになったりするんでしょうけど、それはきょう問題にすべきことではないのでね。それもなぜそう思うかというと、そういうことがおかしいかというと、教育委員というのは公職ですから、そういう方のことを調べようとするのに黒塗りにされてたら何もこちらが言えなくなってしまうじゃないですか。町民の代表として議員がわからないことを質問しようとするものの情報を得ようとすることが重要か、公務員で何の根拠もなくすべて消すことが重要かという、そういう判定を県に対して願おうと。なぜかといえば、そこに理由が書いてあったんですよね。何のためにやめるかという。それを見てれば消す必要がないのに県は全部消してきたんですから、そういうやり方はおかしいだろうということでいま不服の求めをしています。


 それで町長、あえてやめておきましょう。吉川議員がどういうルートで知ったかということはここでは追求しません。ただ、そういうことを言われて、後でその聞いたルートを聞いたら事実上言えないということなんですよ。そういうことだと、きのうもそうですけど、各議員が吉川副町長に説明を求めたりしているのに信頼おけます。信頼おけないことになってしまうじゃないですか。それは信頼をおけないということで、ここでその話は終わりにしておきます。


 問題は、こういうことがありましたということで、実は町長すごくひっかかることがあるんですよ。今度は町長のことです。実は町長、今議会のはじめ、28日の日ですけど、行政の執行状況の報告をされましたよね。これは実は吉川議員のこの件と全く似て非なることなのでお尋ねしたんですよ。そのときの行政報告の3行目のところにこう書いてあるんです。最初から読むと、「本日ここに6月定例会を迎え、各部門にわたる主な事務、事業、行事につきまして報告いたします。」となってまして、「初めに、滄浪閣の件につきましては、プリンスホテル側との粘り強い協議を続けた結果、大和市で会社を経営する個人が保存・活用していただくことになりました。」すごくわかりにくい話なんですよね。どうしてプリンスホテルと粘り強く協議すると大和市の会社が出てくるのか。それできょう町長にお尋ねしたいのは、実は3月議会で、実は今回の吉川議員と同じような流れなので聞きたいんですよ。実は、町長は6月のときにも言われました。私はっきり覚えています。ごめんなさい12月のときにもね。3月のときにも言われています。当選直後の町長に私がお会いしたときにも言われています。滄浪閣の買い取りは、この「大磯を元気に」は出てるけど、ちょっと幾らなんでも無理なんじゃないですかって。それで前議会で90万円の調査費ね、事実上の。2件に対しては45万円ずつ。それについてもお話しさせていただいて、買えないということを承知の上でやったのは町長よくなかったんじゃないですかというふうにお話ししました。それで町長は、あのときにも私が言い終わりそうになったときにこう言ってるんですよね。要するに滄浪閣のことはまだあきらめていませんと。交渉してる最中だと。ところがもう既にそのころ某マンション建設会社が買う買わないということがわかって、公拡法での資料を取り寄せた結果、県に2月7日の時点ではもう公拡法による申し出は出てるけども、それも期間が終わって、もう3月の時点ではほぼ次の長谷工でしたか、そこの会社が落札したというようなことが出てるときでしたよね。結局、滄浪閣は町長の言われるようなことになったんですけど、町長ね、全然話がわからないのは、どうしてそれじゃあ長谷工が落としたというものが最後個人になって、それで町長は言ってるとおりになっちゃったんですよね、町長の。そんなの世間の人はだれも知らなかったのに、何で個人の人が買うことを知ってたのか。最初から12月の時点から私は町長がそれを知ってたんじゃないかなと思ったときに、だって個人の方が買うなんていうことは想定外でしょう。私も町長に随分このとき荒っぽい口をきいてるんですよ。なぜかといったら、どうしてマンション業者が買ってしまったのにそれをまだ保全できるって言うんですかっていって、そんなわけのわからないことを言われるんだったら、どうして予備費を10億でも計上しないんですかというようなことを言ってるんですよね。ところが町長はついにその答えは言われてないんですけど、保全できる保全できるって。それは前議会の会議録に出てます。そうすると、町長それで実は私の記憶でいうと3度目だったんですよ。12月に会ったときも町長そう言われた。3月のときにももちろんそう言われてるんですけど、その前のときもそういうように言われていることがあって、12月の議会のときにもそう言われてたんですよ。それで町長それはないでしょうと。人が買うものを何で保全できるって町長言われるんですかっていうことをお話ししたんですよね。どうして町長、個人の方が買って、最後ああいう形になるということを町長知ってたんですか。それを聞きたいんですよ。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  私は公約の中で夢を掲げてきました。大きな夢を持って私も信念を持って進みました。そういう中で確かに最初入札が行われた。私の投票日の2日前ですよね。そういう中で思惑が大分外れてしまいました。それはかなりの私はダメージでした。実際問題ですね。それまでは当然、旧吉田邸と同じような状況を想定してましたので、プリンスホテル側と交渉できるというふうな判断を踏んでおりました。したがいまして、ある程度値踏みもできるという判断もありました。これは結果的にはできなかったので、いまここで申し上げるあれもないんですが、最終的にあれが柴崎議員も御存じのとおり40億円という数字になってしまいました。これはもうとても買い取りは無理。だけども、公拡法に基づきまして手を挙げませんと、あのまま長谷工さんが落札、優先権者になっているという情報が入っておりましたので、町が買い取るにしろ、何か援助してくれるスポンサーがあるにせよ、とにかく町の範疇に入れないと私の夢が消えてしまうという必死の思いでやった結果そういう形になったわけなんですが、最初から個人の方があそこを落札する、今回こういう形で契約をされるということは全く想定しておりませんで、私の方もかなりびっくりはしているんですが。ただ、公拡法で手を挙げた段階では、とにかく町は鑑定評価をとりまして交渉して、プリンス側がそれで何とか応じてくれるというものをかなり私とすれば期待をして手を挙げていたわけでございまして、ただしかし、残念ながら2度ばかり協議はさせていただいたのですが、結果的にはどうしてもその金額かなり詰めたんですけれども、やはりどうしても最終的には鑑定評価の金額までは届きませんでした。そういうことでこれ以上協議を続けても、要するに3月までにプリンスホテルさんの方では契約をしなければいけないというしりが決まってましたので、むだではないかという判断もありまして、そこで私としてはあきらめたわけなんですが。その段階で今度は長谷工さんに対して、あそこを今度あと長谷工さんと今度協議するしかないわけですよね。残された道はそこ一つでございました。そういう中で何とかあそこを、長谷工さんも当初から私の公約がなければ、あそこはすぐ取り壊してマンションにする予定でいまスタンバイしてると言われたものですから、そこを何とかマンションにしないで残す方向で事業展開をしてくれないかということを再三にわたってプリンスホテルを通じましてお願いしていただいたわけです。それはやはり2回でしたか、3回でしたか、協議をやはり重ねましたが、やはり相手側はどうしてもマンションという形の中で譲りませんでした。ただ大磯町としても議会の有志の皆様からいただいた決議書でしたか、ちょっと名称は忘れました。そういうものをいただいたり、私の方からも公文書で、あそこを残していただくという形の中で、プリンスさんの方に大磯町民の気持として、町民の方々もそういう形で気持があるということを申し上げて協議をしてきたわけです。そういう中でプリンスさんとすれば、町の意向を受けまして相手先を探してくれたというふうに聞いております。その結果、個人の方があそこを買っていただけたという情報が3月8日ごろでしたでしょうか届きまして、私とすれば大変ありがたい話だなという気持になったわけですが、概略ですが、一応ざっとそんなことでございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  ちょっとすみせん。いま滄浪閣のことをこうなった結果を聞きたいというよりも、町長が前回のときにしゃべったこと、今回のことのように非常に違和感があるんですよ。簡単にちょっと追うと、おわかりいただきたいのは、私はなぜはっきり覚えているかというと、町長、就任当時、私お話ししましたよね。滄浪閣のことを諦めるんならもっと国府に対する基盤整備をしたらどうですかと。その中で具体的なことを私は幾つかお話ししたことがあるんですよね。そのとき町長は、滄浪閣を保全するんだといってずっと言われましたからね。それじゃほかの話は一切するのをやめますと。大磯町が転覆するようなことは僕は容認できませんからというようなことで話になったんですけど、実はここを読んでるだけでも、また本当に読み上げがあるんですけど、私が、町長は滄浪閣のあなたの見通しの悪さ、本当にあなたが意固地を張って90万円の支出をしたんじゃないかといったら、すみません、政治姿勢ということでいまお答えさせていただきますと。見通しがあるので、私はその90万円を使わせていただいたということでございまして御理解いただきたい。見通しがあるとこのときも言ってるんです。じゃあ私はと言ってるんですけど、その次またすぐ町長が、いや、まだ結果が出ておりません。もうしばらくちょっといま要請中でございます。その次のところを見ると、買い取りはだから公拡法ですか、いわゆる公有地拡大で推進法に基づく買い取りにつきましては法的期限というのがありまして切れてしまったのですが、その後まだ話し合いが続いておりますので、その辺で期待させていただいてるということでございまして、まだ結論はもう少し先だ。はい、ちょっと見させていただいています。あなたずっと買い手が決まったと言っているのに、まだあきらめない、あきらめない、あきらめない、ずっと言われてるんですよ。それで最後に、私は、ちょっと町長ねと。そうなると私は12月のときにも同じ話で、ついにこうなってしまったけどと、またこのときにそう言って。じゃあ何で予算について。そしたらまた町長はまたその次に、いや、まだその辺のところは確定しておりませんので、何というのですか、予算計上云々という問題には至らない問題だというふうに思ってますって、状況でございますって、町長物の見事に言い当ててるんですよ、今回のことをね。私それですごい不思議で、今回この吉川さんのことを聞いて、最後に本当の答えを言わない。本当の答えを言わないということを曲げていただくというつもりはないんですけれども、町長、どうしてこうやって予言的なことができるか。これ議会の答弁をある意味でいえば、本当のことを言ってなかったということなんですよね。町長は、個人のだれかが、長谷工ではないだれかが買い取ることを知ってて言ってる発言だっていうふうに最初から思って聞くと、後になると腑に落ちるんですよ。私12月にも同じ質問をして、町長が同じことを言ったからまたそうなった。同じことを想定してないと、2度質問して同じやりとりになってこないはずなんですよね。そこで町長は私知ってたと思ってます、はっきり言って。滄浪閣の件についてはね。そうすると、副町長も町長も同じ体質を持ってるんじゃないかなと感じてるのがいまの私の悲しい気持なんですよ、はっきり言って。目的を達成するのが、それは例えば滄浪閣のあの部分が保全されて、どういう形で御厚意で残していただくのか、それとも最終的に町の支出が出てくるのか、結果としてはよかったという形の方になってます。けれども、過程のところで町長はやはり重大な本当のことを言わないでこういうことをされたんだなということを私本当に感じてるんですよ。そうでないと、同じ話をして2度とも同じ、町長は同じことを想定してるからそういうふうになってくるんですよ。公拡法を出してもまだ決まってない。何で決まらないんだと。買い手が決まったのにまだ決まらないと、保全ができるかどうか。そんなやりとりなんて普通あるわけないじゃないですか。それを実は今回吉川副町長と並んでこのことをお聞きしないと、結果がいいものかどうかというのは、町民それぞれに評価は分かれるところだと思います。今回のことでそれはよくないよと。今後どういう支出が伴ってくるか。膨大な支出を要求されるようなことになったときに果たしてどうなのかなというのはそれはまだわかりませんけどね。とりあえず一度壊してしまったら戻らない。二度と戻らないんだというそういう不可逆性のことを考えれば、とりあえず保全されたということは、次の手だてを考える意味では時間的な余裕ができることだから私はいいことだと思ってますけど、問題は、それと予算の兼ね合いとかいろんな問題が出てきます。私は町長がどうしても同じことを想定してそうやって私に答弁してたのであって、それは最初から個人が買うことを知ってたというふうに思えてならないんですよ。それは正直じゃないというふうに私は見てるんですよね。そのことについてどうです。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  私は、本当に正直に申し上げておりまして、あきらめなかったというのが確かだったのだと思います。いま振り返ればですね。要は、公拡法に基づく協議が終わった。でもそれだけではあきらめられない、何か次の手があるんじゃないか。とりあえずは協議、プリンスホテルと再度公拡法を外れて場外で協議、そしてさらに長谷工さんが手をつけるまでの間、まだ何か策があるんじゃないかということを一途に考えてやってきました。それは事実です。それでたまたま個人の方がああいう形になりましたが、私はそれは全くの想定外で、プリンスホテルの方もかなり想定外ではなかったかと思うのですね。そういう意味では全くありがたいとは思っているんですが、これは何のあれもありませんで、まだいま協議中というのはその協議を続けてる。私もいままで申し上げてきましたが、プリンスとの協議、要するに公拡法を外れてからさらに協議、そして長谷工との協議ということで、協議、協議、協議の連続でありましたが、いずれにしても最後まであきらめませんでした。そういう段階でのお話でございます。やはり長谷工さんが途中でおりていただくというのはかなりのエネルギーが必要でしたけど。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長ね、私言ってることと違うんです。町長の今議会の最初のあいさつを聞いて、改めて今回質問する予定していることと同じだなと思ったからあえてここで入れさせていただいているんですよ。それは町長がこう言ったからなんですよ。もう一回言いますよ。「滄浪閣の件につきましては、プリンスホテル側と粘り強い協議を続けた結果、大和市で会社を経営する個人の方が保存・活用していただくことになりました。」これ普通に聞いたって意味がつながりませんよ。どうしてプリンスホテルと粘り強く交渉すると長谷工がおりて大和市の個人の方が買うことになるんですか。これもういいです。町長の話何回聞いてても本当のことを言わないというのはわかってますから。だけども、私のここでの認定は、あなたは本当のことを言わない方だなという認定ですよ、はっきり言ってね。だからもう言わないんだからしようがないじゃないですか。それだって暴力使って言わせるわけにはいかないし。だけども何回同じ質問しても同じところに2回とも、12月の一般質問も3月の一般質問も同じところにきてるんですよ。それを聞いたら、多分2度目に聞いたら同じことを言わないという点でいく吉川副町長と全く同じだなと思ったから、あえてこの件もう一度出したんです。だってそうでしょう。プリンスホテルで粘り強く交渉したら大和市の個人の方が経営する方が保存することになった。それ全然脈絡ないじゃないですか。意味がわからない。そういうことであなたと副町長が同じ体質をお持ちのようだから、ぜひ政策決定の際には気をつけないと危ういことになるんじゃないかなと。お互いがお互いを注意するような関係ならいいけど、お互いに利益がありそうだったら黙ってる関係というのはよくないなということを改めて言っておきます。


 それで3点目に移ります。いつもやり残すことが多いんですけど、きょうはちゃんときちんとできます。国府地域の整備。町長の話によると、今回、国府地域の整備は素心学院の前、新幹線のあの橋の耐震工事が1億円、それと月京幼稚園の件ですね。その件が出てるということで、国府に対するものはそういうことだと。ただ、先ほど土橋議員も質問されてましたけれども、2月1日の会議のときには、大磯西部地区整備方針概要図って町長これ御存じです。こういうのを出したり、それから昨年の12月のときでしたっけ。これも多少町長御存じですよね。マリアの整備に関して吉川副町長のところの土地は買わない方がそれはやらない方がいいんじゃないですかと言ったけど、町長ずっとやるやると言ってた件がありますよね。そういうのも1年先延ばしでこうやって出てる。


 それで私は問題は、今回改めて実は議員の選挙が予定されてますので、ちょっと国府の方にもというようなことで全体にちょっとてくてく線路沿いとかを歩いてみると、やはり新たな状況が見えてくるんですね。町がずっと予定している、先ほど土橋議員が言われていた国府新宿東西線、この辺は恐らく16号のずっと延長で、その先石神台の下のところを曲がっていくというような感じの図面になってますけど、私がちょっと強く感じるのは、要するに大磯の基本的な都市整備がいつもきちんとしたことができてないから、先に地権者が家を建てたいといえば家を建たせてしまう。だから道が後付けになる。結局、いま石神台の下のところ、ちょうど六所神社の西側ですけど、大型車両なんか全然入れる余地ないじゃないですか。とりあえずいまは畑ですよ。でもどんどん家が建っている。じゃあ土橋議員もさっき言ってた蓮花院の方の陸橋を渡って変電所のわきを通っていっても地下道の方にぐっと一回降りなければ入れない。


 それで町長ね、私がこんなことを言うのはすごく変な話なんですけど、やはり蓮花院のあそこの橋はあのまま拡幅することも無理じゃないですか。いまだったら、例えばこゆるぎハイツ入り口のところに、あそこそんなに家の数も多くなかったので、あのままあの交差点のところを真っすぐ北に延びれば実は道がちょっとできそうだな、陸橋ぐらいだったらできそうだなというのを、かなり幅広くできるというのを私は現地で確認したりしてます。それと吉川副町長、あなたのところの要するに葛川沿いですよ。ずっと歩いていくとロングビーチを過ぎて、昔運動がてらずっと川沿いを歩いてたら途中で行きどまりになったりしてました。でも結局、川の整備も全然できてないんですよね。それであの南側の地区も全然抜ける道がない。やりようによってはもっと簡単にできる方法もありますけど、河川の整備もできてない。今回、あの地域に行っても、これから雨が降ると言われているのに、全然河川沿いが舗装さえされないところがある。それもその先が行きどまりだからという。国は、大磯町が用地を求めるならば無償で譲渡するよと言っているのに求めない。結果として、家だけどんどん建たせて、それは大磯の地域でも同じですよ。駅の北側見てみればわかりますよね。大型の消防車両なんかどこからも入れる余地ないじゃないですか。それでも家はどんどん建てて固定資産税を課してる。だけども、消防のときには別途の用をしなければいけませんよね。同じようなことを考えたときに、せっかく国府にまだ畑が残ってる状態で、何で町はきちんと整備することを先に出そうとしないのかな。今回、確かに幼稚園とか大下田橋、この下田橋約1億かかっても5,000万円ぐらいは国の補助金でくるということですけれども、どうして主体的にまず大きな道だけを、私は土橋議員の言うように、もっと大きな路線を確保しろとはあえて言いませんよ。それは他市町との協議とかもあってそこに道がつながらなきゃいけないわけですから。でも町が独自でできる話というのはあると思うのですよ。それを見ると、どんどんどんどん開発が進んで、国府地域の国道沿いを走ってても、すぐ国道のわきがどんどん開発されて何軒も家が区画割になってできそうになってる。それを見たら、本当に町が先にできる主体的なことをしておかないと、今後どんどん安全とか脅かすことになっていくだろうと思うのですよ。そういうことの対処ってないんですかと。まずそこから聞きます。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えいたします。


 確かに東西線につきましては、先ほどもちょっと申し上げましたが、正直言ってかなり厳しい状況になっていることは確かでございます。そういう中で土橋議員さんもおっしゃってましたが、いまある道路、生活道路ですね。狭隘道路あるいは狭隘対策等で拡幅しながら生活道路を整備していった方がむしろ実務的かなというふうな私も考え方でございます。そういう中で河川改修やらいろいろするときにそういう道路整備も含めてやっていきたいというふうに考えてございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長ですね、私が言いたいのは、実は町長何でそう言うか。私が、3月の議事録にも残ってるんですよ。副町長選任のところをお話ししてるときに、要するに町長こう言われたんですよ。要するに、野村研修所跡地の売却の話はあると。ついては吉川さんを副町長にするのだったら、吉川さんの畑を買うというのはやめた方がいいんじゃないかと職員を伴って行ったら、町長はこう言われたんですよ。あそこは道にして吉川さんに譲っていただいて、それでもってマリアの価値を高くしてそれで売却したいって。町長、違うでしょうって。何回言ってもあなたはそうやってずっと言い切ったんですよ。そこが本当に幹線にすべきなのか、多くの人たちが関与してるところの幹線を先にすべきなのかということからいったら、私は状況は違うだろうと思ってるんですよ。確かに第3次とか第4次とかといろんな計画があるでしょう。だけども、町長がかわって、確かにそれにのっとってやらなきゃいけないといって、そういう形でやらなきゃならないことは内外に示してるとおりですよ。だけどもそう言いながら、町道幹28号線、ヤオマサのところから石神台わきを通って、ずっといまの大下田橋を通って虫窪や黒岩や西久保の方にいく道。あそこのところだって東海大のところまで歩道を拡幅すると言ったり。じゃあもしそのところで土地の売買があって新たな土地を手に入れた人たちからすれば、町は用地収用で評価額の2分の1にしか買わないわけでしょう。そういうことから考えると、計画性がないというのは、町内において私は整備の点でも致命的だと思うのですよ。町長ね、町民には約束してるんですよ、野村研修所跡地を売るって。もう6月24日を過ぎれば新たな議員が選任されて、7月16日に新たな議員にそのことを既に提案できることになりますけど、それじゃ野村研修所跡地の町側の町長の政治姿勢としての例えば売却方針、例えばコンペをやるとか、どういう使い方をしてくれる人がいいんじゃないかとか、そういうことってもう既に考えて新たな議員に提示されることになってますか。これも国府地域の重大な整備の一つですよ。どうです。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  あそこのマリア道、俗にいうマリア道ですね。あそこについていま柴崎議員おっしゃったように、やるやらないという話、たしかやりとりはあったと思います。ただ、今回のまちづくり交付金を請求する中で万台こゆるぎの森がいわゆるメインになってまして、そこと取り付けるマリア道の道路の整備も交付金をいただく条件になって、条件といいますか一つの核になっております。そういう中でのやりとりだったと思うのですが、あの中に吉川副町長の土地があるという話もありました。実際は吉川副町長自身の土地ではない、御親戚の土地ですよね。そういう中でやるかやらないか。当時、私もその辺の状況というのはよくわかりませんでした。ただ、万台こゆるぎの森を私公約の中で利活用していきたいということを掲げております。そういう中であの道路についても二重投資にならないような方法でやっていきたいということもちょっと考えておりましたので、交付金をいただいてやるべきか、あるいは利活用する中でやるべきか、いろいろちょっとまだこれから考えなきゃいけないあれもございますので、その道路は1年ちょっと先送りさせていただいた。それでまた改めて、いままだその内容についてはどうするかというのはこれから検討会を立ち上げて検討していくという状況でございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長ね、何でそれじゃ吉川副町長の関係者の土地を買わなきゃならないんですか。あそこに交差点つくってそのまま真っすぐ上がっていけないようになったのは何でなんですか。自分の土地に家を建てたいといったら、はい、OKですよって建てさせることを許可していたことなんでしょう。確かにその建築確認の許可そのものといったら大磯町と関係ない話ですよ。県の話ですから。だけども大磯町の方にしかるべく考え方があることが重要なんじゃないですか、今後。先ほど福島教育長が、一年を考えるんだったら花を育てればいい、十年考えるんだったら木を育てればいい、百年考えるんだったら人を育てなきゃだめだとおっしゃったじゃないですか。いまそれと同じことが、100年のこの町の整備を考えるんだったら、本当に他の自治体や県に頼らなくてもできる自分の町内の道だけはきちんとつくっておかなかったらどうなります。もう駅裏は、どんなに大型消防車を買ったって、恐らくここから50年とか100年の単位であの地域には入っていけないんですよ。そういう町の整備ありますか、そういう基本的な。片方では安全だとか安心だとかって言っていながら、消防車の入れないところをどんどん開発させてる。それをやったら意味ないじゃないですか。改めてマリアのことの問題から寄附を受けた、受けないから寄附者のって言ってますけど、私は町長が公約で出して、あの公約については滄浪閣を買うよりも信憑性は高いなんて町民は見てるはずですよ。それなのにいまだに改選された議員に対して提案する予定も立ててない。あなた予定立ててるっておっしゃらないんだから、いまも。だけどもそれじゃいつになったら公約守れるんですか。自分の出した公約さえ守れなかったら国府の整備できますか。それも人に頼らないで。先ほど町長言ってたように、まさに自治で自分で判断して自分で責任をとる。一体まだ畑が多い国府だからこそ言えることですけれども、100年の責任をだれがとるんですか。そういうことを考えたら、自分の公約を守るためのせめてそういう措置を何でとれないんですか、早く。どうします。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  もちろん公約に掲げておりますので、その辺については一生懸命やっていきたいんですが、一遍にあれこれと言われてもなかなかいきませんで、やはり順番を追ってやっております。そういう中でとにかくできるところから順次やっていこうという形でいま進めております。まだ新年度スタートしてまだ、まだという言い方は大変失礼なんですが、ようやく2ヵ月たとうかどうかというところでございまして、これからその辺の準備を順次進めていくつもりでございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  先ほど山口議員が町長に質問して、そのあと副町長にこうやって質問したんですよね。NCRの件でそういう下命を受けているんだったらどうやったといったら、副町長がどこどこに行ったという話をしたんですよ。その最後に副町長こう言ったんですよ、私メモしましたけど。私は従たる立場で町長の命によって動いていますって。町長ね、従たる立場じゃないでしょう。命令したなら、その命令については自分が主たる立場で片づけなきゃいけないんじゃないですか。当然ですよね。町長から命令の変更があるんだったらいいですよ。だけども、自分が下命されて、そのことをやるんだったら、自分が責任を持ってやらなきゃいけませんよね。4月1日から副町長に関する規則をつくりましたよね。きのうからも言ってますよね、何回か。副町長にそのことを下命したなら、それは副町長の責任でやるべきことですよ。先般、福祉文教常任委員会で出てる住宅新築資金等で返ってこないお金についても、町長がだれかに下命したらその者が責任を持ってやることですよ。できなかったら町長きちんと処分しなきゃだめってことですよ。吉川副町長の従たる立場だと言う。違うでしょう。自分が町長と相談して下命を受けるということになったらば、自分がそのことについては全力で町長にかわって処理するわけですから、それは主たる立場でやらなきゃいけないんですよ、下命を受けたら。そういう認識をよく副町長にさせた上でね。


 国府地域の整備、いま言ったような観点からすると資金は幾らかかるかわからない、どういうやり方をするかわからないということになるでしょうけど、後ろに答えさせろなんて言わなくたって、私あなたを指名するからそんなのだめですよ。まだ時間は十分にあるからね。町長ね、国府新宿東西線、それも重要かもしれないけど、自分が住んでる副町長真後ろの道ですよ。川沿いにどこまでいくか。河川の改修をするんだったら道が必要なんでしょう。県と協議してでもやらなきゃいけない話じゃないですか。車が行けないで大型車が入っていけないような地域が大磯じゅうにあっていいと思いますか。まだ畑のうちにそういうことをやっておかなきゃいけないでしょう。


○議長(熊木 博君)  4分切りました。


○17番(柴崎 茂君)  そういうことから考えたら、一体町長、どういうふうに計画を立ててやっていくことが自分の町政にとって必要だと思います。自分の公約までまだ下命の段階に至ってないというようでは、本当に公約実行するのかどうか。本当に心もとないですよ。本当に大磯町の百年の計を考えたら、一体自分でできることはどうするのか。県に頼らなくてもいい。自分の判断と責任でやることをどうするか。町長どのように考えてます。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  当然、自分が主体になってやっていかなきゃいけないんですが、自分一人ではやはりできませんので、県の力をかりるところは県の力をかりていかなきゃいけませんし、そういう立場の中で。それと狭隘道路対策というのがございます。やはり生活道路を将来目的とすれば、そういう救急車も入る、消防車も入るような道路整備にしていこうということでやってございますので。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長、狭隘道路の対策じゃないんですよ。大きな背骨になるような根幹が整備の中でまず必要でしょうと言ってるんです。もしそれがあれば、そこから先はあと狭隘の拡幅でやったって何でやったっていいんですよ。その根幹になるものが足りてないから、そこを一体だれが責任を持つのかと言ってるんです、私は。町長は総花的にいろんなことをやるやるって言ってますよ。だけども、もし野村研修所跡地が売却できればその分資金も手に入るんですよ。そういうことを総合的に考えたら、本当に国府の整備を早くしないとどんどん家が建つことになりますよ。それでなくても、滄浪閣をはじめ、旧いろんな大きなお屋敷が売却されたりするのは相続だとかいろんなことの関係だと言ってるわけですから、それは同じことを国府にも必ず言えるはずじゃないですか。それを考えたら、第4次総合計画とか第3次とか関係なく、一回、町でできる関係の整備については全部見直してみると。それをやらなかったら百年の計ができないねと。そのための資金だったら、仮にどういう形で調達しようと議会は全く承認できないものじゃないと私は思ってますよ、正直な話。そういうことをそちらがきちんと提案してやるかどうかですよ。本当に必要だ、町民のために限られたこの町の土地に固定資産税を課してるからには、なるべく付加価値の高い土地にしてあげることが重要だというなら、マリアのことで吉川さんの関係の土地を買うことじゃなくて、マリアの土地の付加価値を上げることじゃなくて、町道全体の整備を考えて町全体の付加価値を増すことですよ。そんなの吉川さんにああ言え、こう言えと言われたって、吉川さんは従な立場なんでしょう、このことでいえば。何か下命されたら主の立場でいいけど。そういうことからいったら、町長、あなたどういうことを副町長に下命すればうまくできると思っているのか。あなたは副町長にだったらどういう下命をしますか。下命をすることをこういうふうに下命したいということを言ってくださいよ。あと40秒あります。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  マリアの道の件については、道路整備部長の方からまた詳細、私の言い足りない部分を説明させます。いずれにしても、私の考え方を副町長に申し。


○17番(柴崎 茂君)  私は副町長に何を下命しますかと言ったんです。国府出身の副町長なんだから。


○町長(三好正則君)  整備促進を図っていただくということで下命させていただきたいと思っております。


○議長(熊木 博君)  以上で、柴崎茂議員の一般質問を終了します。





○議長(熊木 博君)  以上で、本定例会の「一般質問」を終了いたします。


 次の本会議は、6月4日、午前9時から開催いたします。本日はこれをもって散会いたします。


 長時間御苦労さまでした。





 (午後 4時00分)  散会