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神奈川県 大磯町

平成19年 6月定例会(第 1日目 5月28日)




平成19年 6月定例会(第 1日目 5月28日)





 



平成19年


       大磯町議会6月定例会会議録(第1日)





   平成19年5月28日、大磯町議会6月定例会は、大磯町議会議場に招集された。





議事日程第1


平成19年5月28日 午前9時開議





日程第1       会議録署名議員の指名について


日程第2       会期の決定について


日程第3       諸般の報告について


日程第4       行政執行状況報告について


日程第5 報告第1号 繰越明許費繰越計算書について


日程第6 報告第2号 事故繰越し繰越計算書について


日程第7 報告第3号 事故繰越し繰越計算書について


日程第8 報告第4号 事故繰越し繰越計算書について


日程第9 報告第5号 事故繰越し繰越計算書について


日程第10 報告第6号 事故繰越し繰越計算書について


日程第11 議案第32号 専決処分の承認を求めることについて


日程第12 議案第33号 神奈川県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の


           減少及び規約の変更について


日程第13 議案第34号 工事請負契約の締結について


     陳情第4号 山田喜一議員に懲罰を求める陳情書


日程第14 議案第35号 工事請負契約の締結について・・・


日程第14 議案第35号 工事請負契約の締結について


日程第15 議案第36号 工事委託に関する協定の締結について


日程第16 議案第37号 物品購入契約の締結について


日程第17 議案第38号 人権擁護委員の候補者を推薦することについて


日程第18 議案第39号 平成19年度大磯町一般会計補正予算(第1号)





本日の会議に付した事件ならびにその結果


1 議案第32号   (同日原案可決)


2 議案第33号   (同日原案可決)


3 議案第34号   (同日原案可決)


4 議案第35号   (同日原案可決)


5 議案第36号   (同日原案可決)


6 議案第37号   (同日原案可決)


7 議案第38号   (同日原案可決)


8 議案第39号   (同日原案可決)





出席議員  16名


  1番   百 瀬 恵美子 君


  2番   奥 津 勝 子 君


  3番   土 橋 秀 雄 君


  5番   山 田 喜 一 君


  7番   清 水 弘 子 君


  8番   鈴 木 京 子 君


  9番   熊 木   博 君


 10番   坂 田 よう子 君


 11番   高 橋 英 俊 君


 12番   柴 山 賢 一 君


 13番   大 坂 聖 子 君


 15番   浅 輪 いつ子 君


 16番   山 口 陽 一 君


 17番   柴 崎   茂 君


 19番   渡 辺 順 子 君


 20番   竹 内 恵美子 君





欠席議員   1名


 18番   高 橋 正 克 君





地方自治法第121条の規定による説明のために出席した者の職氏名   11名


 町長            三 好 正 則 君


 副町長           吉 川 重 雄 君


 教育長           福 島 睦 惠 君


 総務部長          鈴 木 一 男 君


 町民福祉部長        柳 川 正 夫 君


 環境経済部長        鈴 木 完 一 君


 都市整備部長        島 村 行 成 君


 教育委員会教育次長     二挺木 洋 二 君


 消防長           今 井   正 君


 監査委員事務局長      山 口 明 男 君


 参事(行政改革・企画担当) 加 藤 幹 雄 君





職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長        荒 木 誠 一


 議会事務局長代理      岩 田 隆 吉


 書記            山 口 章 子





(午前 9時00分)  開会





◎開会の宣告





○議長(熊木 博君)  おはようございます。定刻に御参集いただきまして御苦労さまです。


 ただいまの出席議員は16名であります。これより大磯町議会6月定例会を開会いたします。


 なお、18番・高橋正克議員は、体調不良のため欠席の届けがされております。





◎開議の宣告





○議長(熊木 博君)  直ちに本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布したとおりです。





◎日程第1 会議録署名議員の指名について





○議長(熊木 博君)  日程第1「会議録署名議員の指名について」を議題といたします。


 会議規則第111条の規定により、1番・百瀬恵美子議員、2番・奥津勝子議員を会期中の会議録署名議員として指名をいたします。





◎日程第2 会期の決定について





○議長(熊木 博君)  日程第2「会期の決定について」を議題といたします。


 2月7日、4月16日及び5月16日の午前9時30分、5月22日午前9時からそれぞれ議会運営委員会が開かれておりますので、委員長の報告を求めます。


 議会運営委員会委員長・山田喜一議員、お願いいたします。


          〔議会運営委員会委員長(山田喜一君)登壇〕


○議会運営委員会委員長(山田喜一君)  皆さん、おはようございます。議会運営委員会委員長の山田です。


 いま議長が言われましたように、2月7日から4回議会運営委員会を開催いたしました。その報告をさせていただきたいと思います。


 まず第1に、2月7日9時半からの議会運営委員会では、6月定例会の日程を、本日28日から6月4日までの8日間と決定いたしました。また、9月定例会の日程については、改選後でありますので、改選後の議員によって決めていただくということを確認いたしました。


 続きまして、4月16日9時30分から、一つの議題としまして、3月議会の反省ということで審議しました。そこでいろいろ意見が出ましたのは、議案によっては、やっぱり委員会に付託して審議をしていただく案件があったのではないかと。その具体的な例としまして、指定管理者を福祉センターさざれ石と運動公園ですか、それの指定管理者の導入を来年の4月1日に入れるというような一部の条例改正があったんですけれども、総務企画の方でも審議がまだ十分し切れてなかったというようなこともありまして、そういうような新しい制度の導入その他に伴うものについては、やっぱり常任委員会に付託して審議をした方がよかったんじゃないかというような意味がございました。そういうことで、議運としても今後、そういうような議案については、審議を十分するためには、そういう常任委員会に付託して審議していただいた方がいいんじゃないかということで一応確認したところでございます。


 3番目の5月16日9時30分から、今回の6月議会の提出予定議案について報告がありました。予定議案は15件ということで、既に皆様のお手元に配ってあるんでおわかりだと思いますけれども、内訳としては、町からの議案が14件、議会運営委員会からの提案が1件ということです。その内容としましては、議会運営委員会の条例の改正が1件、常任委員会を三つを二つにする等の改正案であります。それから町側からは、繰越明許費計算書、事故繰越し計算書の報告が6件、専決処分の承認が1件、規約の変更が1件、工事請負契約が2件、工事委託協定が1件、物品購入が1件、人事案件が1件、一般会計補正予算が1件ということになっております。その他につきましては、テレビ中継に、休憩時間に画面が休憩中というだけしか入りませんので、それに、できる限り見ていただく方に、町民の方にも、どういうような状態で議会が休憩しているのかというものをはっきりさせるためテロップを入れようと。休憩時間は何時から何時。ただ一般質問の場合は何時から何分、そして特別委員会その他が必要なときの、全協その他で検討のために、休憩時間を入れるときには、その理由をテロップで流して、町民の皆さんに周知をしようということで審議しまして、事務局の方にそれを検討していただきました。結論としましては、これから、きょうの議会からそういうものがすべてテロップで流れるようになりましたので、それも報告していきたいと思います。


 最後に、5月22日9時から、提出された陳情について2件、検討しました。既にお手元に配ってありますように、陳情第2号「日豪EPAに関する陳情」、陳情第3号「神奈川県最低賃金改定等についての陳情」ということで審議しました結果、建設経済常任委員会へ付託して、開会中の審査とするということを決めました。委員会の開催は、5月29日9時から行うことになりました。


 第2の議題としまして、一般質問の時間割につきましては、5月31日と1日に行うんですけれども、そのとき改めて、5月31日に報告させていただきたいと思います。


 3番目に、その他としまして、旧吉田邸保存活用特別委員会の開催を5月29日の1時半から一応開催する。最終的な会議になると思うんです。いままでの活動の集約ということで、そういう委員会を開催するということが決まりましたので、よろしくお願いしたいと思います。


 本日は報告第1号「繰越明許費繰越計算書について」、報告第2号「事故繰越し繰越計算書について」を一括して報告を受けます。次に、報告第3号から報告第6号はそれぞれ個別に報告を受けます。議案第32号から議案第39号までについては、それぞれ個別に審議をいたしました。また、議会運営委員会の提案であります議案第40号「大磯町議会委員会条例の一部を改正する条例」につきましては、6月4日の最終日に提案し、審議することにいたしました。


 以上で報告を終わりたいと思います。よろしく御承認のほどをお願いいたします。


          〔議会運営委員会委員長(山田喜一君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  お諮りいたします。ただいま委員長から報告を願いましたとおり、本定例会の会期は8日間と決定することに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  御異議ないものと認め、会期は8日間と決定いたします。





◎日程第3 諸般の報告について





○議長(熊木 博君)  日程第3「諸般の報告について」を議題といたします。


 まず、6月議会の服装につきましては、地球温暖化防止の取り組みの点から、前年度と同様クールビズということで、服装は自由といたしますので、御承知おきください。


 次に、建設経済常任委員会正副委員長が決まりましたので、報告します。


 去る4月27日午後1時30分より建設経済常任委員会が開催され、委員長に11番・高橋英俊議員、副委員長に8番・鈴木京子議員がそれぞれ互選されました。


 その他の諸般の報告を事務局長からさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(荒木誠一君)  (説明者の報告)


○議会事務局長(荒木誠一君)  次に、例月出納検査の報告をいたします。


 平成18年度及び平成19年度の例月出納検査の結果については、お手元に配布したとおりでございます。


  <資料><資料>


 次に、陳情書が2件提出されておりますので、書記に朗読させます。書記。


○書記(山口章子君)  陳情第2号、陳情第3号(朗読)


  <資料><資料>


○議長(熊木 博君)  ただいま報告いたしました陳情書につきましては、先ほど議会運営委員会委員長から報告がありましたように、陳情第2号「日豪EPAに関する陳情」及び陳情第3号「神奈川県最低賃金改定等についての陳情」は建設経済常任委員会に付託し、会期中の審査とすることに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  御異議ないものと認め、陳情第2号、陳情第3号は建設経済常任委員会に付託し、会期中の審査とすることに決定します。





◎日程第4  行政執行状況の報告





○議長(熊木 博君)  日程第4、行政執行状況について報告を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  行政執行状況報告につきまして、報告させていただきます。


 本日、ここに、各部門にわたる主な事務、事業、行事につきまして報告いたします。


 はじめに、企画室関係につきまして報告いたします。


 滄浪閣の件につきましては、プリンスホテル側との粘り強い協議を続けた結果、大和市で会社を経営する個人が保存活用していただくことになりました。


 次に、総務部関係につきまして報告いたします。


 人事関係につきましては、4月1日に定期異動を実施しておりますが、今回は「効率的な機能を持った行政」を推進し、政策推進事業の実効性を一層高めるための配置を行いました。


 職員研修につきましては、人材育成基本方針、実施計画及び研修計画に基づき実施しております。


 平和・国際交流事業につきましては、5月17日に核兵器廃絶2007年平和行進神奈川県懇談会の平和行進が当庁舎に立ち寄られましたので、激励をいたしました。


 次に、町民福祉部関係につきまして報告いたします。


 行政サービスの一環として、各種証明書の発行や住民異動届の受理及び届出などの窓口業務時間の延長を、毎週火曜日、午後7時15分まで実施いたしております。


 交通安全事業につきましては、小学校の新入生にランドセルカバー、幼稚園及び保育園の新入園児に黄色の帽子を配布いたしました。


 また、5月11日から5月20日までの春の全国交通安全運動につきましては、議員の皆様はじめ各区長、交通安全協会等の協力を得て、無事終了することができました。


 交通事故防止対策といたしましては、県民交通安全の日や高齢者交通安全の日に広報啓発活動を行っております。


 高齢者福祉につきましては、認知症高齢者等が行方不明になったときに、大磯町、二宮町、大磯警察署、地域の関係機関等が連携いたしまして、早期に家族のもとへ戻れるよう支援する「大磯町二宮地区はいかいSOSネットワークシステム」を4月から開始いたしました。


 また、高齢者の健康の保持増進を図るべく、5月14日に岩田孝八記念室内競技場におきまして、町長杯ゲートボール大会を開催いたしました。


 子育て支援事業につきましては、大磯町立保育所の民営化選考委員会を開催いたしまして、4月16日から19日にかけて面接審査を、5月12日に実施審査を行い、民営化事務を進めました。


 次に、環境経済部関係につきまして報告いたします。


 公害防止対策事業につきましては、町内を流れる8河川の水質調査を行いました。畜犬登録及び狂犬病予防事業につきましては、4月5日から12日までの6日間、町内15会場で狂犬病の予防接種を実施いたしました。


 美化推進事業につきましては、5月20日に町ぐるみ美化キャンペーンを、町民の皆様をはじめ約5,000名の方々の御参加、御協力を得て実施することができました。燃せるごみ11.9トン、リサイクルできないプラスチックごみ0.5トン、燃えないごみ2トンを収集いたしました。


 ごみ処理事業につきましては、神奈川県ごみ処理広域化計画に基づく「ごみ処理広域化実施計画等」の策定を目指しまして、1市1町で構成するごみ処理広域化推進会議検討部会を開催するとともに、視察研修会に参加いたしました。


 観光関係につきましては、5月25日から27日に、湘南地区4市3町で県外誘客キャンペーンを、長野県松本市を訪問いたしまして、ガイドマップや啓発用品を配布いたしまして、「観光大磯」のPRを行いました。


 農政関係につきましては、5月8日から6月4日まで、家畜伝染病予防法に基づく結核等の法定検査を、全酪農家を対象に実施しております。


 次に、都市整備部関係につきまして報告いたします。


 道路水路関係につきましては、地域の方からの要望及び道路パトロールで確認された破損箇所などにつきまして修繕を行い、生活環境の整備に努めております。


 都市計画決定事業につきましては、第6回線引き見直し業務委託を発注し、作業を進めております。


 下水道関係につきましては、公共汚水ます設置工事を発注いたしました。


 消防関係につきましては、火災・救急・救助等の災害に出動し、被害の軽減に努めるとともに、建築確認消防同意及び会社・工場等の防火対象物の防火査察を行い、火災予防の徹底を図りました。


 消防職員の研修につきましては、救急救命士の資質の向上と応急処置技術を高めるため、専門医療機関等での研修に派遣するなど、研さんに努めております。


 消防団につきましては、5月27日に生沢東の池を利用いたしまして、消防団員の遠距離放水訓練及び消防ポンプ性能検査を実施いたしました。


 生涯学習関係につきましては、生涯学習推進事業の一環としての自主学習援助システム「サロン・ド・カルチャー」につきまして、29グループの希望を受けました。


 社会体育関係につきましては、町民野球大会、町民ボーリング大会、町民卓球大会、町民ソフトテニス大会などの恒例の春のスポーツイベントが開催され、盛況のうちに終了することができました。


 郷土資料館につきましては、特別公開「鴫立庵の庵主たち」を3月2日から4月30日まで開催し、5,478人の入館者がございました。


 また、企画展「磯・砂浜」を4月29日から6月10日まで開催いたしております。


 選挙管理委員会につきましては、4月8日に神奈川県議会議員選挙及び県知事選挙を執行いたしました。大磯町の投票率は、県議会議員選挙は45.23%、県知事選挙が45.27%でございました。


 以上をもちまして、行政執行状況の報告を終わります。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  これにて、行政執行状況についての報告は終了いたします。





◎日程第5 報告第1号 繰越明許費繰越計算書について


  <資料>


 日程第6 報告第2号 事故繰越し繰越計算書について


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第5「報告第1号 繰越明許費繰越計算書について」、日程第6「報告第2号 事故繰越し繰越計算書について」を一括議題といたします。


 報告書の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  報告第1号、報告第2号(朗読)


○議長(熊木 博君)  内容についての説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  報告第1号「繰越明許費繰越計算書について」、報告第2号「事故繰越し繰越計算書について」につきまして、報告理由の説明を一括して申し上げます。


 はじめに、報告第1号「繰越明許費繰越計算書について」につきましては、高田公園整備事業が年度内に完了しないため、平成19年3月議会で繰越明許の議決を得た案件でございますが、地方自治法第213条の規定に基づき、平成19年度に繰り越して使用することについて、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越計算書を調製し、議会に報告するものでございます。


 次に、報告第2号「事故繰越し繰越計算書について」につきましては、高田公園整備事業の繰越明許に伴い、高田公園の設計管理業務委託及び同公園台帳作成業務委託が年度内に完了しなかったため、地方自治法第220条第3項ただし書きの規定に基づき、平成19年度に繰り越して使用することにつきまして、地方自治法施行令第150条第3項の規定により、繰越計算書を調製し、議会に報告するものでございます。


 詳細につきましては、都市整備部長に説明させますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  それでは、まずはじめに報告第1号、繰越明許費繰越計算書につきまして、お手元の平成18年度大磯町繰越明許費繰越計算書に基づきまして、補足説明をさせていただきます。


 まず、予算科目でございますが、(款)8.土木費(項)4.都市計画費、事業名は高田公園整備事業でございます。金額といたしましては、2,000万円を翌年度に繰り越しをさせていただくものでございます。その財源内訳といたしましては、一般財源が2,000万円となっております。繰り越し理由につきましては、平成19年3月定例議会での補正予算の中で、平成18年度から平成19年度に2,000万円を繰り越すことの繰越明許費を御承認いただきましたとおり、整備事業の工事の発注のため、18年12月に2回ほど入札を実施いたしましたが、工事期間が短いこと等から、落札業者がいないことで工事が行えませんでした。そのため、工事発注を6月に行い、工期を平成19年11月20日までとさせていただいております。


 続きまして、報告第2号の説明をさせていただきたいと思います。報告第2号、事故繰越し繰越計算書について、お手元の平成18年度大磯町事故繰越し繰越計算書に基づきまして、補足説明をさせていただきます。


 まず、予算科目でございますが、(款)8.土木費(項)4.都市計画費、事業名は都市公園台帳作成事業でございます。支出行為額が640万5,000円でございまして、その内訳といたしまして、支出済額が252万円、支出未済額が388万5,000円で、その未済額を翌年度に繰り越しをさせていただきました。委託場所は高田公園でございます。内容につきましては、高田公園の測量業務と公園台帳作成でございます。平成18年6月14日から平成19年3月31日までの工期で、サンキコンサルタンツ株式会社が請け負っておりましたが、3月定例議会での補正予算の中で、高田公園整備工事の繰越明許費を御承認いただきましたことに伴いまして、年度内の完成が不可能になりましたので、事故繰越しをさせていただきました。


 次に、高田公園整備事業でございますが、支出負担行為額が168万円でございまして、その内訳といたしまして、支出済額がゼロ、支出未済額が168万円で、全額を翌年度に繰越をさせていただきました。委託場所は高田公園でございます。委託内容につきましては、高田公園整備工事に係る公園改修の実施設計、トイレ等の実施設計、それから工事の施工管理でございます。こちらの工事につきましても、平成18年6月14日から平成19年3月31日までの工期で、サンキコンサルタンツ株式会社が請け負っておりましたが、3月定例議会での補正予算の中で、高田公園整備事業の繰越明許費を御承認いただきましたことに伴いまして、年度内の完成が不可能になりましたので、事故繰越しをさせていただきました。


 以上、よろしくお願いをいたします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  では、3点質問させていただきます。


 まず1点目は、2回の入札によって不調になったわけなんですけれども、今後のスケジュールが、この繰り越し、これを認めた後、どのような形で行われるか、今後のスケジュール、完成までのスケジュールを教えてください。1点目は以上です。


 2点目は、これに伴って、併設した方の工事の方はどのようになっていったのか、報告いただきたいと思います。高田公園の工事に伴って、近隣の皆様との協議の中で、一つ一緒に、排水でしたでしょうか、工事がされていると思っております。その工事の方はどのように完了したかを教えてください。


 3点目は、今後、近隣の皆様方に、このスケジュール等につきまして、どのような周知の仕方をしていくのか。あわせて、少し周辺の皆様から、工事の内容に伴って、少し調整をしてほしいという意見を私のところにはお伺いしております。その辺の調整も再度されていくのか、周辺の皆様との協議はいかになるかをお聞かせください。


 以上、3点です。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 まず、1点目の今後のスケジュールという御質問でございますが、今後のスケジュールにつきまして、この件につきましては、5月8日に指名選考委員会を開催いたしております。その選定の条件としましては、やはり造園ということで、ランク的にはCランク以上で、この近隣の3市2町のそういう業者を集めて行いたい。また、それに該当する条件の業者につきましては28社ございまして、この入札につきましては6月7日に実施をするという予定になっております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  第2問目の質問でございまして、近隣の工事につきまして、排水等の工事でございますけれども、こちらにつきましては、18年の12月議会で補正を認めていただきまして、延長150メートル、その中に排水管を布設するという工事で、平成19年2月7日に入札を行いまして、有限会社中越工務店が行いました。工事につきましては、3月29日に完成をしております。


 それから3点目の今後のスケジュールでございます。ただいま総務部長が説明をいたしましたように、今後、入札を行いまして業者が決まりました段階で、また地元の方に説明をしていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  では、再質問させていただきます。


 いま指名選考委員会という形で、今回のスケジュールにつきまして、入札の予定、また6月7日に実施ということですけれども、2回入札がうまくまとまらなかった背景などよく分析して、こちらの指名選考委員会、もちろん公平であって、平等であらなければいけませんけれども、今度こそきちんとした入札が落ちるような形を町は心がけていくか、公平な中でもその辺のことはきちんとした入札状況になって、6月7日を迎えることができる状況か、一つだけ確認をしておきます。


 それから2点目の周辺に伴う排水の工事につきましては完了しているということで、本体の工事が完了しないで、そちらの方が完了したということで、いろいろと町民の方からも、どう町は考えているんだという御指摘は受けておりますけれども、一応工事の方、その辺のことも含めて、周辺の方に、今回きちんと高田公園の工事はいくんだということを周知を含めて説明をしていただきたいのと、先ほど1点目に私、答弁漏れという形になるでしょうけれども、周辺の方から、これに伴って、今度、工期がおくれたこともありますから、少し設計等に周辺の意見を聞いて、変えてもらう余地があるのかということにつきまして意見が出ております。その辺につきましてはどのような協議がされていくのかお聞かせください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは、坂田議員の再質問にお答えいたします。


 まず1点目の関係でございますが、確かに1回、2回という入札が不調になったと。これは先ほど都市整備部長の方からも、工期が短かったり、年度末だったということもございました。今回は、条件としましては、トイレという話もございましたが、これもやはり公園の便益施設ということを考えれば、造園工事の一部として見ることができるんじゃないかという観点から、業種は造園とさせていただきました。それが1点。


 また、大磯町の建設工事等の指名選考要領から、Cランク以上の工事でいいだろうという判断をいたしました。また、地域条件につきましても、できるだけ近隣の業者さんの方が望ましいんではないかというような条件を選びまして、先ほど申し上げました3市2町で28社ということにいたしました。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  工事における近隣への周知でございますけれども、やはり工期がおくれたということと、また工期が長いということもありますので、今後よく説明をして御理解をいただきたいというふうに考えております。


 それから住民からの意見でございますが、今回の設計の中でも、住民から意見をとる時間をたくさん用意しまして設計をしております。今後また微調整等、そういうものが可能であれば、そういうものについては、設計を変えるわけにはいまいきませんので、その辺について、また業者、また町民の方と協議をしてまいりたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  では、最後なんですけれども、設計を、いま答弁がありましたように、もちろん主たる設計は変えることができないし、もちろん議会でその設計で承認されているわけですから、それは私もそのとおりだと思います。ただ、微調整の中で、周辺の方が、工事工程でもこういう調整をしていただきたい、また微調整で可能なところにつきましては、やはり周辺の方々は本当にそこに住んでいる方たちですから、スケジュールを周知する中で、微調整のきくところは聞いていただきたいと思いますが、そのあたり、よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  ただいまの微調整とかスケジュールの関係の説明の中で、そういうものについては行っていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  2番・奥津でございます。お伺いいたします。


 この高田公園は、近隣の方、また利用者の方からは、本当に早くに整備をしていただきたい、特にトイレの状況なんかは、危険、暗い、本当に怖いという形で、早くという要望が大分入っておりますけれども、18年度予算で2,200万という形で入って通ったところでございますけれども、再度繰り越しという形で、入札者が入らない。そこでお聞きしますけれども、この入札者がやはり二度もやったけれども入っていかないという根本的なその理由というのは、町はきちっと掌握をしていらっしゃるんでしょうか。ちょっとその1点を先にお聞かせください。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えさせていただきます。


 入札ができなかったことにつきましては、3月の議会の繰越明許費の中でも、前部長の方からお答えをさせていただいております。12月の入札ということで、工期が短いということ、それから立地条件等があります。また、年度末等になりますと、工事施工者、企業の事業者の方が工事をたくさん持っておりますので、なかなかそこまで手が出ないという状況で、そういう関係で入札できなかったというふうに引き継ぎ等を受けております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  立地条件、当然山の頂上でありますから、いろいろ機材を運ぶ等、大変だと思います。そういうことも全部かんがみて、入札は考えていかれたんだと思いますけれども、一応設計管理業務委託という形で、このサンキコンサルタンツですか、ここにきちっと済んでいて、その工事を任せるということですけれども、18年度予算のときには、トイレ改修とか広場の再整備とか、あと植栽の関係とか、園路、それから展望台ですよね。一番問題にいろいろなっております展望台の整備とか、そういうことも入っておりましたけれども、いま先ほどの御答弁によりますと、造園という全部一括した中で1社に入札をしていくという考え方なのでしょうか。それとも、そういう立地条件ということも考えますと、細かく、あの細い道を上がっていくわけですから、いろいろ専門的に動ける業者に委託していくのか、ちょっとそこをお願いします。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは再質問にお答えいたします。


 いまの案件でございますが、御説明しましたとおり、やはり1回、2回という工事の入札のときには、やはり立地条件等もありますが、造園と建築という二つがワンセットになった関係で、Aランクというような大手の業者をお願いした経緯がございます。今回は、先ほど申し上げたとおり、トイレというのも公園の一施設だと、造園で十分できるだろうという判断のもとに、Cランク以上ということで業者を選定してございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  高田公園へ行きましたら、いままさにクマザサとそれこそアジサイで植栽をやっていこうという、アジサイでやっていこうという予定のところがすごく繁っていまして、実は何か、私すぐイノシシになっちゃうんですけれども、イノシシがあそこは危険という看板もありまして、そのクマザサの中にイノシシが巣をつくっていまして、近隣の人が、とてもあそこは何にもない方がいいと。植栽を植えない方がいいんだ。そこは本当になだらかなスロープにして、あの階段も非常に高いですので、乳母車とか手押し車の高齢者の方が通るのに、あの階段はもちろん全部スロープにして、なだらかにして、子供さんたちがころころ転がれるような遊び場にした方が、植栽で、イノシシが中に入り込んじゃうような植栽ではまずいと、そういうお声も聞きました。先ほどの質問にも、設計を変えられるかということもございましたけれども、近隣とまた利用者の方の声というのは非常にこちらの行政の方の考え方よりもきちっと具体化しているわけですから、その辺の形をしっかりとつかんでいっていただけるか。


 それから東小磯2号線のところが、私、驚きましたけれども、もうすべて木がなくなりまして、何か3軒の家が建つという状況になっております。ユンボーというんですか、あれが入っておりましたけれども。東小磯2号線のその建設工事と、この高田公園の入札の関係とは、その辺はまるっきり離れて考えてよろしいんでしょうか。高田公園の方までは、本当に立地条件といっても、スムーズにいくんですよね、道は。それで、以前上がったときよりも、ああすごく整備されてきているな、これだったら工事の車は入れるなという思いはいたしました。それから展望台が大事だというところも、前に家が建つ準備がもう既にされております。あそこの景観もこれからどうなるのだろうかととても心配なんですけれども、すみません、3点目でその辺をちょっと、きちっと考えて入札をされていかれるのかお聞きしたいと思います。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  再々質問にお答えをさせていただきます。


 まず、クマザサとアジサイがあって、ちょっとイノシシがいるというお話でございます。その場所につきましては、植栽工という形にしまして、野芝とクローバーを植える予定でおります。そういう関係で、それはアジサイとかクマザサ等は伐採をさせていただく形になっております。


 それから排水管の工事を3月のときにも御指摘を受けたわけでございますが、排水、当初は南の方へ落とす形になっていたんですが、私道がありまして、その私道の関係で流せなかったということで、前もって2号線の方に排水をさせていただいております。


 それから2号線の道路の関係でございます。一部地権者等から、隅切り等の御協力をいただいておりますので、上がり安くなったという内容になっております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  1点だけ確認をさせていただきたいことがあります。


 報告第1号の高田公園整備事業の方なんですけれども、当初予算を見ますと、まちづくり交付金が補助率10分の4ということになっております。この計算書は、特定財源がゼロということになっておりますけれども、これをどう理解をしたらいいのか、1点答えてください。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 御質問のまちづくり交付金の関係でございます。18年度はたしかまちづくり交付金をいただいた中で整備を図っていくという予定になっておりましたが、18年度、完成することはできませんでしたので、今回なくなってしまったという内容で、そのまちづくり交付金につきましては、生涯学習館の関係の事業の方に振り分けをさせていただいているというふうに聞いております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは、そのまちづくり交付金、必要なところに交付金を受けるというのは賛成なんですが、これが繰越明許になったことによって、交付金が使えなかったということにはなっていないということの理解でよろしいのか、お答えください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 いま鈴木議員のおっしゃった、そのとおりでございます。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  それでは質問させていただきます。


 私、3月定例会で、この件に関しまして質問いたしました。入札不調の理由はということで質問したところ、設計積算ということについては問題なかった。工期について、現場条件等、特に工期について問題があったということで、いまも説明がありましたが、再度ここでもう一度お尋ねいたします。2回の入札不調の理由が、主に工期だけにあるという3月議会での御答弁でしたが、今年度は、先ほどのお話ですと、19年11月20日までに完成するようにということでなさるということですが、先ほどのお話ですと、今度は造園関係の方にお任せしていくということですが、それで合併浄化槽というものの設置というものが滞りなく行われるのかどうか。昨年と同じようなことにはならないでしょうねということをまずお伺いいたします。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 3月議会での質問に対する答弁につきましては、確かに工期が短いこと、それから年度末であること、それから立地条件が悪いということでお答えさせていただいていると思います。それで、一番の問題は工期ではなかろうかという問題で、今回につきましては、11月まで工期をとった中で実施をしていくということで、十分行えるものと確信をしております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  それで造園の方は、答弁漏れです。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それではお答えいたします。


 いまの浄化槽の設置のことに絡む御質問でございますが、指名選考委員会の中でも、担当課の方と十分そのあたりは協議いたしまして、造園でやっていけるということで、選定条件の中に加えて決定をいたしております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  それでは、再質問いたします。


 そうしますと、本年度の完成ということですが、一般的に、この入札不調の原因の多くは設計積算に問題があると言われています。それで、3月定例会で問題はなかったという御答弁ではありますけれども、再三、ただいま立地条件がということが繰り返されております。立地条件は何ら変わらないわけですね。


 平地ではなくって、あの高いところに、しかもくねくねと曲がりくねった東小磯2号線、あそこを、全部資材を持ち上げていくわけですから、その立地条件ということは、変更は全くないのに、これで設計積算に問題がないというふうに言えるのか、お尋ねします。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 ただいま立地条件が悪いということで、積算に間違いがないかということですけれども、当初から狭い道という形での内容での行運搬等を考えておりますので、工期が長ければできるというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  私は、設計積算に問題はないのかということを伺っているんであって、工期のことではないんですけれども、そこをちょっとはっきり言ってください。金額です。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えします。


 大変失礼いたしました。設計積算につきましては、サンキコンサルタンツ株式会社が行っているわけでございますが、この積算につきまして、他、企業ではないところで、行政関係のところで確認をさせていただいておりますが、間違いないという返事をいただいております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  3回目の質問をさせていただきます。


 他の行政に聞いて、そこで問題ないと言われたからということですが、大磯町のじゃあ自立した行政というのはどうなっちゃっているんでしょうか。大磯町としてどうなんだということをきちっとお答えください。


 それで、それに伴って、この高田公園は昭和41年に使い始められて、多くの幼稚園とか小学校、またそういう外からもいらっしゃる方たちや、大人のハイキングコースのいい場所として、湘南平への中継地点としても使われてきて、この事業は待たれていた事業でありますにもかかわらず、予算がついていても、それが何か合併浄化槽の県の許可をもらうのに時間が思いのほかかかったとか、いろいろ理由はおっしゃいましたけれども、そういうことは既にわかっていることだったと思いますので、この今回の繰越明許、このことにつきまして、どのような反省をお持ちですか、お聞かせください。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  いまの御質問ですけれども、反省といたしまして、そのようなことのないように、十分なる見積もり設計をし、また、そういうふうなことのないような形で入札執行もしていきたいというのが我々の基本的姿勢です。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  よかったです。いま副町長のことを聞いたんでね。


 それで、ちょっと教えていただきたいんですけど、私の記憶で、いつも6月、こういう繰り越し、事故繰越しだとかそういうことをやるわけですけども、本来、事故繰越しをここで議題として報告するということになっているそもそもの意味合い、何でここで事故繰越しをこうやって報告するのかという意味合いをまず御説明ください。


 次に、一体この予算、3月のときのことをもうお忘れなのかなというふうに思って、非常に不思議なんですけど、何でこの予算がこういうことになっているのか。この予算はいつ計上して、何でこうなったのか。3月のときの話をちょっともう一度思い出して、していただけますかね。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 まず、繰越明許の関係につきましては、地方自治法の第213条の第1項ということで、また、事故繰越しにつきましても地方自治法の第220条の第3項という中で規定がございますので、特に繰越明許の方は議会の議決を受けるということでございまして、これは3月の方で承認をいただいておるものでございますが、事故繰越しの場合は特に議会の議決は要らないわけでございますが、これにつきましては、全く繰り越しを予想していなかったと。たまたま避けることができない、そういった事故のために年度内に経費の使用が終わらなかったということで御理解をいただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 高田公園の整備の内容の経過でございます。先ほど議員の方からもお話がありましたように、昭和49年に供用を開始した高田公園で。


○17番(柴崎 茂君)  議長、議長、そんなこと全然聞いてないよ。この予算をいつ計上したかって、最初に。


○都市整備部長(島村行成君)  その予算につきましては、当初予算で計上させていただいております。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  この予算には補正予算をつけましたよね。補正予算をいつつけたかっていうことを聞きたいんですよ。当初予算からそうなってたっていうんだったら、じゃあ何で12月に設計するの。意味のない話じゃないですか。補正予算をこれ組んでいるんですよ。補正予算をいつやったかっていうことを言わなかったら、全然わからないじゃないですか、意味が。


 議長ね、ちょっと話を先に進めた方がいいと思うので、それをもう一度、補正予算をいつ組んだかを。人が黙っていると、補正予算を組んだことも言わないで、こうやって議論しようとする、こういうやり方はちょっとよくないと思っているんですよ。それで、ますもう一度それはお答えていただきますけどもね。


 何で、繰越明許とか事故繰越しとかのことを、議会でこうやって報告しなきゃいけないか。会計年度独立の原則というのでやっているわけですよね。会計は4月1日に始まって翌年の3月31日に終わる。それは同じ年度としてやっています。それを、その間に使うお金というのを、もちろん町民からもそうですよね。今年度の税金は幾らだから年度内に納めてください。使う方のお金も年度内に執行してくださいって。会計年度は独立しているわけじゃないですか。この独立を外したら、一体いつからいつまでのお金の使い方を認めたのかわかんなくなるから、それを議会が年度ごとに決めている。年度を越えたらだめよというのは基本的な原則ですよね。だって、税金取る方だって、年度内の税金だっていってやっているわけですから、使う方も年度内の予定を組みなさいと。問題は、この補正予算を組んでますでしょう、12月に。3月のときにも議論になったじゃないですか。期間が短か過ぎるの問題じゃないんですよ。最初から計画性がないことがこういう問題になっていますよね。非常に問題なのは、議会もそれをはいはいと言って認めてるんですよ。ところが会計年度独立の原則は踏み外して、翌年度になってしまった。3月のときに繰越明許で、事実上、明許というのは予算化するということですから、来年度の予算をそのとき出すのと同じということですから、それはもう既に議決していると。何でこうなっちゃったのかの根本的な問題ですよ。計画性がなくて、補正予算まで12月に組んで、それで12月に設計の変更をしたかどうしたか、内部でどうしたかは知りません。それは短か過ぎてできるわけないじゃないですか。そこの問題でしょう。そういうことからいったら、大いに反省していただかないと、議会には会計年度独立の原則だといって、例えば議員はいま政務調査費を使っていますけど、政務調査費は支出の報告書があって、その後じゃないと支出しませんよといって、少なくとも4月1日から3月31日までで、期間をちゃんと決めてやっている。何でそういう計画性ができないのか。そこが問題なわけじゃないですか。ましてや12月に補正予算を組む。それじゃあ、工期が短か過ぎる問題じゃなくて、根本的に計画が成り立ってないじゃないですか、会計年度独立の原則の。その辺からいったら、そういうことをどうするのか。ちゃんと3月の議会のときの明許のときと同じような話をしていただいて、何でそうなったのかということを説明していただかないと、ここでやっている議論、また来年も同じ、再来年も同じことを繰り返さなきゃいけないですよ。


○議長(熊木 博君)  答弁漏れも含めて再質問。


 都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 12月補正の関係でございますが、12月補正につきましては、東小磯2号線に排水を入れる工事ということで補正をさせていただきまして、高田公園と一体となった形での入札を執行させていただいたわけですけれども、そのときに不調になってしまった。そのために、再度東小磯2号線の整備工事だけを行ったという内容でございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  その3月のとき、出ましたよね。高田公園のところの整備をしようと思ったら、排水管ができてなかった。だから、急遽道に排水管を先にやらなきゃいけなくなった。水って流れているわけでしょう。そうしたら、どこがつながってないかって、最初の4月の時点でわかってなきゃおかしいって。その話、3月に出ましたよね。言葉は悪いけど、これ間抜けな話なんですよ、町長。計画立てて、水の流れていく方向はどっちって見れば、12月の補正をやらない前に、ちゃんとできてなきゃいけない話なんですよ。そうやって会計年度独立の原則という法律を守れなかった。だから議会にこうやって報告します。そういうことを行政は何回もやっているからおかしいって話になるんですよね。私は今後、あそこをどう整備するかなんて、そんなのどっちでもいいですよ。きちんと常識にのっとって、近隣住民の意向もちゃんと反映された上で、きちんと整備できて、少なくとも水の漏れがないようにちゃんとやれればね。だけども、12月補正をやって、いきなり先に排水管をつくらないと高田公園の浄化槽はできませんでした。そういう町長、とんでもない案件だったんですよ、これ。計画性のない、場当たり的な。そういうことを今後も続けるのかどうかっていう意味での反省が改めて必要じゃないですか。そうでないと、来年もまた会計年度の独立の原則。事故繰越しじゃないですよ、これ。事故じゃない。不測の事態じゃないですよ。通常の考え方からいって、水の流れるところに排水管ができてなかったからおくれましたって話なんですから。あなたたちのミスなんですよ、行政の。そういう反省の弁がなかったら、報告にならないでしょう。この報告をするのは、私たちが全部悪かったからですって言っていただかなかったら、議会だって補正予算まで認めているんですよ。そういうことですよ、内容は。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えさせていただきます。


 確かにいま柴崎議員おっしゃるとおり、事故繰越しというのは、しょっちゅうあっては困る内容でございます。私たちとしても、一生懸命努力はさせていただいているのですが、こういう形の中で、年度末になって避けることができない状態になってしまったということで。


○17番(柴崎 茂君)  事故じゃないの、これは。事故っていうのはしようがないんだよ。これは事故じゃないっていう認識がないところが問題なの。


○町長(三好正則君)  もちろん一生懸命やらせていただいている中で、こういう状況になってしまいました。今後は、そういうところは十分注意していきながら、やっていきたいと思っていますので、御理解いただきたいと思います。


○17番(柴崎 茂君)  事故じゃないんだよ、職員の処分が必要なんだよ。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 質疑を終了します。


 報告第1号及び報告第2号については、ただいま報告を申し上げたとおりでございます。御了承願います。





◎日程第7 報告第3号 事故繰越し繰越計算書について


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第7「報告第3号 事故繰越し繰越計算書について」を議題といたします。


 報告書の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  報告第3号(朗読)


○議長(熊木 博君)  内容についての説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  報告第3号「事故繰越し繰越計算書について」につきまして、報告理由の説明を申し上げます。


 本件につきましては、旧吉田茂邸保存活用事業について、旧吉田茂邸保存・活用業務委託が年度内に完了しなかったため、地方自治法第220条第3項ただし書きの規定に基づき、平成19年度に繰り越して使用することについて、地方自治法施行令第150条第3項の規定により繰越計算書を調製いたしまして、議会に報告するものでございます。


 詳細につきましては、参事(行政改革・企画担当)に説明させますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  それでは、報告書3号、1ページをお開きいただきたいと思います。平成18年度大磯町事故繰越し繰越計算書に基づきまして、補足説明をさせていただきます。


 (款)02 総務費、(項)01 総務管理費、事業名、旧吉田茂邸保存・活用事業。支出負担行為額162万7,500円、その財源内訳としまして、左の内訳といたしまして、支出未済額が162万7,500円、支出負担行為予定額はございません。翌年度繰越額が162万7,500円。左の財源内訳といたしまして、一般財源が162万7,500円でございます。


 説明内容といたしましては、県が調査委託を進めている県立公園整備の方向性との調整等に期間を要したことにより、素案、これは報告書のことでございますが、素案の作成がおくれ、さらに素案の検討について調整を要したためでございます。契約期間は平成18年11月24日から19年3月20日が当初契約でございます。第1回目の変更契約では、委託完了期間が、期限が19年3月31日となっております。年度内に完了しなかったため、第2回目の変更契約では、委託完了期限が5月2日となりました。完成品となります旧吉田茂邸利活用検討業務報告書は、5月2日に納品され、委託業務を完了しております。内容としましては、報告書カラー判の2冊、ページ96ページ、A4判でございます。これは担当の方で保存してございます。それと、CD−ROMで、電子データで内容はいただいてあります。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  では3点質問させていただきます。


 まず1点目なんですけれども、県立公園の方向性の調整等の期間を要したということなんですけれども、県立公園整備に向けて、県が調査上に主に問題点となった点、遅延に、要するに協議を要した問題点となった点はどのようなものがあったか。主なもので結構でございます。それをお知らせください。そして、それはいま解決の方向だと思いますけれども、その報告をしてください。1点目です。


 2点目は、約1ヵ月強おくれたわけなんですけれども、それによって、本年度事業、旧吉田邸保存に対する今年と事業への影響が懸念される点があるならば、御報告をください。また、それに対して、それを、その懸念を払拭できるような状況になっているか、懸念は大丈夫なのかをお聞かせください。


 3点目は、今後、県立公園として開園にこぎつけるまで、あと4〜5年を要すると思っております。その間におきまして、この今回の調整がどのようなものに、この調整の影響が何か影響するものが起きてしまうのか、それとも開園、県立公園として整備がきちんといくまでのことには、今回の1ヵ月強の遅延は全く問題がないという判断かどうか、御報告をお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  お答えいたします。


 まず1点目の、県の調整した中で問題点ということでございますけれども、これは今回この報告書ということでまず御理解いただきたいと思いますが、これは4月20日に検討委員会を行いましたときに、既に町の方の資料は大体できておったんですが、具体的な内容としましては、皆様にも、これはお手元に届いているかとも思いますけれども、県調査の部分がございます。例えば旧吉田邸内に残るゆかりの器物、物ですね、掛け軸とか机とかいすとか、そういうようなものの県の報告がまだこの中には、その時点では入っていなかった点が、そういう点がございます。それから、いま2点目と3点目も関連してくるんですけれども、全体の城山公園との、県立公園ということの中での、いわゆる絵が、まだこれが完成しても、報告書で、これをもとにしてこれから検討していただくことなので、先のことはまだ大磯町だけでも決められるものでもございませんし、県の方の内容等も、5月9日ですか、たしか私が手元で見ましたが、その件もできておりまして、それらをこれから総合的に見ながら、方向性をどういう形がいいのかということを、これから検討していくものだと思います。2点目、3点目等も一緒に持ってしまうんですけれども、今後の影響等はないと思います。それからこの中で、全体的に委員会等も、特別委員会でも御披露いただきましたけれども、その中でもまた、あしたもまたある予定でございますけれども、一応今年につきましては、少し遅れてしまいましたけれども、この報告書の中で、これからの土台にしていただければと、そのように感じております。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  全体的な、私が聞かせていただきました1問目の中からの再質問というか、まとめの質問になりますけれども、神奈川県と大磯町が連体を起こしていまやっている旧吉田邸の事業でございます。町民も県民も、そしていろいろな関係者の方立たちも注目している事業、多少の遅延ではございましたけれども、今回の遅延で何かつまずきがあるのかというような懸念が起きないよう、今後はきちんとした中で、スケジュールも管理した中で調整を図っていただきたいと思っております。


 よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは伺います。


 いまの説明ですと、県との調整の関係なんですけれども、これはでは、県がおくれたから町は仕方がなくこういうふうになったと。要するに責任は県にあるというふうに理解をしていいのかどうか、まず伺います。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  これにつきましては、町の委託業者と県の業者等とも相談の上やっておりますので、一概に県だけとか、そういうものではないと思います。町の内容につきましても、一部頭出しはありましたけれども、内容的にまだ記載されてない部分も一部ございました。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  先ほどから議会で指摘をされておりますように、とにかく当初で決めたことは、やはり3月31日までに事業を終えるという大原則があるわけですね。そうしますと、いまの説明ですと、やはり当初予算で210万円計上されておりますけれども、これが執行されなかったことについて、今後、それでは再発防止のためにはどのような施策が必要なのかということをお答え願います。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  3月までになぜ間に合わなかったかと、そういう御質問でございますか。


 再発防止ということでございますね。すみません。再発防止ということでございますが、先ほどもそれは町長も御答弁させていただきましたけれども、事故繰越しということで、また議員にはしかられてしまうかもしれませんけれども、行政としましては、おくれるつもりでやっている事業は一つもございません。そういうことで、御理解いただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  いまの鈴木議員のことにつきまして、私の立場から、今後というふうなことでちょっとお答えをさせていただきたいと思います。


 確かに、先ほども柴崎議員の方からも、予定できちっとやっているわけですので、それを、途中での確認がやはりいままでなかったのかなというのが私の理解でございますので、途中途中でのチェックをやはりきちっとやっていくというのも、これも事故防止、事故繰越し明許を防ぐ大きなことではないのかなというふうなことを思っております。ですので、今後は私もこういう立場の中で、きちっとしたそういう過程を見きわめていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  副町長の答弁が、図らずも2回とも弁明の答弁となりましたけれども、途中のチェックは私も必要だと思います。ただ、これは全体的に見ないと、そこの部署だけを責めてしまうと、やはり組織としてうまく回らないところが出てくるという懸念もありますので、その途中チェックの必要性をもう少し具体的に、どのように考えていられるのか、副町長から答弁を求めます。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  途中からの具体的なものというのは、言うならば期間があるわけですから、年に二度でも三度でも、いまの状況はどうかというふうなことをチェックすることは非常に大事だなというふうに、私はいまの段階ではそういうふうなことを理解しております。具体的にどうするかというふうなことになりますと、今後の問題だなというふうに思っております。いまの私の立場では、そのようなことでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  では伺います。


 最初の説明で、18年の12月24日から19年の3月20日までの契約だったということなんですが、そもそもその期間に誤りがあったのではないかと。これだけの大きな業務委託をするのに、その期間が短かったのではないかという反省はないのでしょうか。


 それから2点目として、私が聞きましたのは、何か一度できたけれども変更をしたというようなことをちょっと聞いたんですけれども、その点について伺います。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  当初、いま御説明させていただきましたように、3月20日までということの中では、十分に完了する予定でございました。内容的には、先ほどのまた繰り返しになりますけれども、県の大磯城山公園拡大予定区域基礎調査というものとリンクしてございますので、その関係でやはり予定よりも少し時間を要したということでございます。


 それと、2回変更してございますが、3月31日の2回目の方でございますが、その1回目の方は、もう少し具体に申し上げますと、県が県立公園として、いま申し上げましたように調査委託の内容で、吉田茂の関連遺品の目録、収集等に時間を要したということで、先ほど最初に申し上げました、そういう内容で、成果物の提出がちょっと困難になったということでございまして、それから3月31日から5月2日まで、その関係では、城山公園との整合性、これは坂田議員にもちょっとお話しさせていただいた関係でございますが、それと回遊性ですね、いろんな図が県でも引いておるようでございますけれども、そういうものを要して時間がかかったということでございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  先ほどから高田公園の場合もそうですけれども、やはりこれだけ半年もないわけですよね。それで十分だったというその見通しが甘かったのではないかということを伺っているのでは、それは当初、やはりおくれたということは、その点をきちんと反省をしないといけないのではないかと思いますから、その点をもう一度伺います。


 それからいま変更が、調度品ですか、調度品の調査がおくれたということで変更したというような内容だったんですけれども、ただそれだけのことだったんでしょうか。調度品の調査が間に合わなかったためにおくれたということで、これだけの期限がおくれたという、ただ本当にそれだけだったのかどうか、もう一度確かめます。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  お答えします。


 最初に、これの利活用検討業務に至った経過をこれは説明しなかったのは申しわけございませんでした。これにつきましては、平成18年の9月25日に、県より県立都市公園整備の方向が示されまして、昨年の10月6日に県より町の役割分担、いわゆる建物の利活用ですね、これを要請されまして、検討業務委託の方向性が定まったということで、10月を過ぎて初めてそういう方向が出ました。それから、10月31日に旧吉田茂邸保存・活用特別委員会に、町の役割分担及び検討業務委託の概要を報告させていただいた中で、それから第2委員会で指名ということで、事業に入っていきましたものですから、出だしがちょっと半年も、10月、11月という中でこの事業が発注せざるを得ないという基本的な状況がございましたので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


 それで、18年11月10日に第1回吉田茂邸活用検討会議、それから検討業務委託報告ということで、第1回目がありまして、それで11月10日に第1回目の入札が行われたんですけれども、不調に終わりました。随契なんですけれども不調に終わりまして、11月22日に第2回目の入札、2回目で同じく株式会社山手総合研究所で落札して、その11月22日から、先ほど申しました工期で事業を進めたと、そういう内容でございます。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  最初の説明不足が非常にあったと思います。入札が不調に終わって二度やったということをきちんと説明すべきではないですか。それでその不調が、どういうことで不調だったのか。その点も、町のこういうことが条件として悪かったのではないかというようなことを議会の方にきちんと説明しなければ、こういうところが納得できません。最初からきちんと説明していただきたいと思います。


 それで、じゃあその入札が不調だった点をどういうふうに考えていらっしゃるか、それをどういうふうに改良して、どういうふうに入札が整ったのか、その点を説明してください。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  お答えします。


 1回目の入札が不調になりましたのは、やはり金額的なものが折り合わなかったということでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  何か全然懲りてないんですよね。聞いててね。一度それじゃあ最初、事実関係だけ聞きますね。


 県は一体、あそこを買うと。県立公園にしたいんだといって、新聞報道とかでいいですよ、出たのはいつですか。この予算を町が計上したのはいつですか、まずその二つだけ答えてくれますか。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  報道は、ちょっといま私、手元にそれは、新聞発表ということかと思いますけれども、詳しい資料がございませんで、申しわけございません。いまは持ってございませんので。ですけども、先ほど申し上げましたように、県議会の一般質問の中で、県知事答弁の中で、それは9月25日なんですが、国の補助制度も活用し、隣接する大磯城山公園と一体化した県立公園として整備する方向で進めるということで、最初に県議会の中で御発言があったようには記憶してございます。


○17番(柴崎 茂君)  この予算を計上したのはいつ。予算を計上したのはいつですか、この予算を。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  これにつきましては、たしか200万円、当初で計上しておりました。


 すみません。18年の当初予算。いま確認しました。18年の当初予算で計上してございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長ですね、いまの話を聞いていても、おかしいとおわかりいただけませんか。県知事が質問に答えて、保全するといったのは去年の秋口なんですよ。18年の秋口です。それで、大磯町は18年の当初予算から吉田邸の利活用の検討というのをやってたんですよ。いまの説明を聞いてて最もおかしいのは、県立公園になるって決まってない前からこの予算を計上してて、それで、県からそういう利活用をどうするのって委託がきたのが10月の何日だとかっていま言っています。町長ね、人様の財産を大磯町は利活用するって、予算を計上してたんですよ。僕はこのことを特別には言わなかったけど、結局予算は反対してますけど、だけど議会はこれを可決してますからね、18年度予算も。そうすると、人様の財産を、当時まだプリンスホテルだか西武だかが、名称はそちらの方が持っていたということでしょうけど、人様の財産を利活用するっていう、委託をするっていってこういう予算を計上しているんですよ、大磯町は。最後やったことは何かといったら、委託なんですよ。町長、この関係を考えてほしいんです。人様の財産を利活用したいんだといって、そういう事業をやるといって計上してて、予算を。いざ県立公園になったのは、その予算が可決して秋口ですよ。半年たったとこ。そうしたら県からそういうふうに言ってきたから委託しました。そうじゃないでしょう、町長。このことの問題は、吉川副町長はよく知っているんですよ。町の仕事は何かといったら、全部委託ばっかりじゃないかって。仮に吉田邸の利活用を、大磯町民として、それがある大磯町として、一体本当にどうしていったらいいのかなって、私たちのこととしてですよ、私たちがここに住んでいるんですから、職員をはじめ関係者を集めて、町の事業として委託じゃなくやっていけっていうなら、9月の時点か10月の時点に県からそういう要請がきても、別に委託なんかする必要ないんですよ。みんなでつくり上げていた事業で、ちょっと時間がおくれたっていうんだったら、刷新するのが。だったら、おくれたってしようがないじゃないですか、その事業が多少。問題は、ただの委託しかしないのに、4月に予算を決めてて、県立公園になったのは10月。ただの委託だけしか仕事で頭にないのに、それがおくれたってことが問題なんですよ、町長。いまの前の高田公園の話もそうですよ。水の流れる先がわかってなかったから、途中なかったですと。だから急いで水路をつくるのに、12月に補正予算を出しましたと。これって、事故じゃないじゃないですか。単なる職員のミスですよ、レベルは。だって、水が流れていく方向ぐらいわかるでしょう、だれが考えたって。これだってそうですよ。最初から、県立公園でもない人様の財産を利活用するといって予算立てしておきながら、だったら持っている事業者さんと話をして、町はどうやってときどき使わせてもらおうかということを、みんなで手づくりでつくり上げていこうねっていう事業だったら、何の問題もないんですよ。私だって、多少その事業が、冊子にでき上がるのがおくれたっていったって、そんなの全然、ここで報告する必要だってないよ、場合によったら。もう大半はできてるんだけど、冊子にできてないだけだからと、完成品になってないだけだからというなら。それを、ただの委託の話なんですよ、この事業は。4月に委託することを決めたなら、何で委託しなかったんですか、早く。そういうレベルなんですよ、この町のやっている行政は。議会に予算を求めておきながら、可決しても、いつまでたってもずるずる、執行もしようとしない。それも、たかが委託だよ。自分たちで手づくりやっている仕事がどれほどありますか。そういうことが問題なんですよ。そういう反省、一つもないじゃないですか。ただ完成品が1ヵ月おくれたからっていう、そのことだけに終始する。そんなことじゃないでしょう、吉田邸って。


 町長、それは滄浪閣の件だって、一緒なんですよ。そういう反省が全然ないじゃないですか。ただ報告して、冊子ができ上がるのがおくれただけだって言うだけ。すみませんでした。人の財産なのに、4月から利活用の事業だなんてやっておきながら、あげくの果ては委託だけじゃないですか。何回も同じこと言わないけど、きちんと反省すべきところは反省する、その反省が全然できてないんですよ、何でそうなったかということまで。時系列で追っかけていけば、何が悪かったかわかるじゃないですか。全部事故じゃないですよ。これは町長、あなたも含めて、あなたたちの部下のミスなんですよ。あなただって、この間まで仲間だったんだから、三澤行政を引き継いだなんて言わせませんよ。あなたにはそういう重たい責務があるじゃないですか、前、職員だったっていう。体質そのものなんですよ、行政の。議会には言えばまた繰越明許だ、事故繰越しだって言えばそれで可決する、報告すれば終わりだと。予算は一度通ればおれたちのもんだと。見え見えですよ、そういうのが。反省が何にもないじゃないですか。法律違反してるのに。会計年度独立で、予算は単年度なんですよ、絶対にそれは。いろんな難しい問題はありますよ、この制度には。だけども、みんなで決めている約束事だから、それは守ろうっていうことでやってるじゃないですか。そういう反省が全然ないじゃないですか。そういうことをきちんと言えるんなら、別にみんながこんな質問しなくたって済むんですよ。そういう反省が全然足りてない。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えさせていただきます。


 委託がすべて悪いとは私は思っていないんですが、できるだけ職員の手で本来はやっていきたいという気持ちは十分ございます。しかし、いろいろ人手不足というところもございます。そういう中で、委託をうまく使っていきながらやっていくんですが、先ほど副町長からも答弁させていただきましたが、やはり途中のチェック機能といいますか、委託で人任せではなくて、やはりチェックを常にしながらやっていくという姿勢がやっぱり必要ではないかなというふうに感じてございます。


 あと、厳しい御指摘をいただきましたけれども、やはり私どもとしては、決して事故繰越しを安易に考えているわけではございませんで、とにかく一生懸命やっていたわけなんですが、その結果としてこういうふうになってしまったということは、皆様におわび申し上げたいと思っています。そういう意味では、今後気をつけてやっていきたいと思っていますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長ね、副町長も含めてですけど、副町長は前、質問しているんですよ。町の事業は何だといったら、片っ端から委託することだけが仕事じゃないかと。何にも自分たちの手でやってないじゃないかと。特に、吉田邸の利活用といったら、人様の財産のことなんですよ。それを予算立てするからには、西武とよく話し合い、プリンスホテルとよく話し合い、大磯町民のためにも、広く日本国民のためにも、ときどき町が責任を持って開放する手伝いをしたいからっていうのが、まさにそうなってないときの利活用だったはずじゃないですか。それをただの委託ですよ、最後にやったことは。町長ね、もう終わったことだといって、だけども終わったことの中のことに、これだってこんなこと、また来年やるじゃないですか。私も、すべての委託が悪いなんて言わない。技術的な問題で、下水道がちゃんと高低差ゆっくりと、浮力を持ちながら下水道が流れていくように設計するのに、それは専門家の知識は必要でしょう。だけども、人様の財産の利活用をするなんて言ってて、最初から。それを自分たちで手づくりでみんなで話し合いながらやるという話だったんじゃないんですか。すべて委託すりゃ済む。どんな大事なことも、町の総合計画だって何だって、全部委託じゃないですか。そういう委託をするときに、これは委託をすべき事業なのか、自分たちでどんなに時間がかかってもやるべき事業なのか、そういうところの精査が足りてないんですよ。そこへ持ってきて、何でもいい、予算がついたら委託すればいい。こういうやり方をされていると、こういう場所で、議員はみんな知っているわけですから、次から事業の委託だなんていって、全部委託かけるんだったら、厳しくせざるを得ませんよ。これは委託すべき事業なのか、職員や町民が一緒になって考えるべき事業なのかね。そうじゃない事業じゃないですか。この吉田邸の事業、いまの流れから追っていっても、みんなで手づくりですべきことだったんですよ、本当は。委託すべきことじゃないんですよ。もっと予算は小さくても、仮にだったら、予算50万円だったとしても、2年がかりでやったとしても、人様の財産だから、丁寧にやっていこうというのが当たり前の話でしょう。人様の財産を勝手に利活用するなんていう事業をやっていて、それも最後、委託しておくれました。町長、こんな報告されてたら、全く議会の検査がきいてないのが丸出しなんですよ。あんまり言葉では言えないけど、議会が権威があって、そこで認められた予算だから、私たちはそれを執行していますと。だから私たちには正当性があるんです、担保されているんですよというのが行政の姿でしょう。いまのやり方を聞いていると、全くずるずるっていう話になっていきますよ。そういうことでは、この次から予算審議や決算するときにも、これで改選されて出てくる議員に、そういうことを引き継がなきゃいけないじゃないですか。そういう反省が全然足りてない。この事故繰越しだといって今回出してる件、最初から3本になっていますけど、これは議会に恥をかかせている案件なんですよ、正直言って。一度決めたことを守れなかった。そういう反省の弁が副町長、欲しいんですよ。あなた議員から出されているんだから、よく御存じじゃないですか。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  いまの柴崎議員の御質問でございますけれども、私も立場は今度は変わってこちらにきたわけですので、その辺のところは十分に反省をし、今後、すべての委託のことにつきましても、私の立場というふうなところで厳しくチェックをしていくということをお約束をしていきたいというふうに思っています。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  町の意見が入ってないというような柴崎議員のお話もございましたが、これにつきましては、先ほどもちょっと触れましたが、18年の11月に吉田茂邸活用検討会議ということで、町民の皆様にお集まりいただきまして、旧吉田茂邸活用検討会議というものでいろいろと御討議いただいていることでございます。その中では、やはりそれなりの方たちにお集まりいただいて検討をいただいております。


 それとあと、中身でございますが。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  今後におきましては、委託で人任せという形は避けたいと思っています。できるだけ職員もその中にかかわっていきながら、やっぱり先ほど副町長が申し上げたとおり、精査してやっていきたいと思っています。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長ね、すごく大事な問題があるんですよ、いまので。いまの企画の参事の話を聞いて、大磯の意見が入ってないんじゃないかと、委託してるんだからと言ったことに対して、12月に検討会を開いている。私、そういうことを言っているんじゃないんですよ。この予算がついたのが4月、県が買い取りますと言ったのが9月か10月。じゃあ人様の、民間企業が持っていたり私人が持っている人様の財産を利活用するなんていうことを予算をして、まるでそれじゃあ、人様の財産を自分のごとくのような予算立てをしてるわけじゃないですか。だからこそ、そことよくよく相談をしながらやるのが本当は筋だったんですよ。それを最後、ふたを開けてみたら委託なんじゃないですか。だとしたら、町は最初から県立公園になるのを知っていたような予算立てですよ、それを言うと。そういうことじゃないでしょう、だって。県がやる行為と町がやる行為は別々な行為なんだから。県立公園になるっていうことがわかっているんだったら、まさにこの予算ははまる予算ですよ。でもそうじゃなかったんだから。人様の財産ですよ。そういうやり方がおかしいんですよ、だから。ここの予算立てからいったら、委託すべき事業じゃないんですよ。プリンスホテルやその他の関係者とよく話し合いながら、あなたの財産、どうやって使いますかっていうのだから、委託するような話じゃないんですよ、本当は。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  その当時の状況、ちょっと私もよくわからないんですが、保存活用していくという状況の中で、そういう状況が生まれたんじゃないかなというふうに私は。ただ、時差のずれですね。その辺のところは、私もちょっと定かではないんですが、やはり保存活用していく中で、こういう経過になったんではないかというふうにちょっと考えてございます。


○議長(熊木 博君)  暫時休憩いたします。





 (午前10時33分)  休憩


 (午前10時55分)  再開 





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 休憩前に引き続いて質疑を行います。


 5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  いまの事故繰越しの吉田邸の保存活用事業について、どうもその議論を聞いていますと、私たち、私自身もいま吉田邸保存活用特別委員長としていろいろやっているんですけど、以前におきましても、保存活用ということで議員団を組織しまして、議長以下各委員長が団をつくりまして、去年の2月ごろですかね、2月から6月過ぎまで、吉田邸のいわゆる見学会のあり方、さらには、我々はそういう地元の人たちをやれということで、地元の人たちの見学会も4月か5月にやりました。計8回、町の方は初め3回を、ただオープンするだけだったのを、それじゃだめだということで、8回まで見学会を開きまして、そのうち最後は、町民だけの見学会をやれと。それで町民の力を挙げて、力をもとにして吉田邸保存をしようじゃないかということを私らは一生懸命やってきた者から見ますと、どうもいまの話を聞いててよく見えない部分がある。やはり我々は単に保存が、棚ぼたで落ちてきたわけじゃないということで、我々議員としてもそうです。非常に県、国との関係もありまして、保存活用なるかならないかってすごく重要な問題だったんで、そういうことをもめてたときだった。一生懸命、皆、そのための活動をしていた。そういう中で、前の三澤町長が200万円当初予算に計上して、これを、保存活用した場合に、町にいわゆる活力を与えるそういう方策になるような方法を考えようということで、とりあえず予算計上してくれた。しかし、それが保存になるのか、どういう形の活用になるのかというのが非常に微妙なことだったんです。それで9月25日の知事の、県の公園としてそれを整備しますという方針が出てから、じゃあそれに基づいてどうするのかというのが動いたのが事実だと思います。そういうことで、極めて切迫した時間の中で、来年度までに一応のめどをつけなきゃいけないということで、その委託も含めて、活用計画を具体的につくれというので、庁内には検討委員会をつくったし、そういう委託問題を、じゃあどうやって詰めるかということで、恐らく先ほど言いましたように、11月10日に、僕らも見ました。委託の。


○議長(熊木 博君)  山田議員、報告第3号についての質疑で。


○5番(山田喜一君)  いやその前提、重要なことなんです。そこのところが、そういうふうにあったと。これを言いたいのは、そういうことの中で出たということで、僕はだからそういう面では、年度内にできなかった、詰め切れなかった、そういう事情もある程度理解できます。しかし、その詰められなかったこと自体の報告が事前になかったと。やはりだから、いままでのそういうものの体制で、三澤体制で進めてきたもの自体がどういうような状況だったのか。その後引き継いだ三好体制がその問題をどういうように具体的に詰めてきたかという、いまのところでは三好執行部ですから、その12月15日以降、三好体制としてこの吉田邸保存活用についてどういうように詰めてきたのかということを明確にしていただきたいと思うんですよ。そのときに、僕らもいま吉田邸活用特別委員会というのをやっているんですけれども、確かに経過の説明が非常に少なかったんですよ。それでぽつんぽつんとしかないと。あれどうなってんだということで、我々が質問をしない限り、具体的な経過がなかったということで、結果報告的になったということは、やはり三好新執行部として、この辺はなぜそうなったのかと。そもそも政策会議や部長会議がちゃんと機能してたのかと、いまどうなっているのかということをやっぱりはっきりさせてもらいたい。そうしない限りは、やっぱり我々に経過説明がないということが一番問題なの。それで、それがなぜおくれたかというのは、こういう議会で議論する話じゃないと思うんです。


○議長(熊木 博君)  質疑だよ、質疑。


○5番(山田喜一君)  いや、そういうものがなぜできなかったのかと、そういうことをもちろん明確にすることが、こういう議論がこういうところで行われなくて済んだんじゃないのかと。その辺のところは。


○議長(熊木 博君)  議論じゃなくて、質疑の時間です。


○5番(山田喜一君)  町のところで様子を聞きたいと思います。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えさせていただきます。私、12月15日から正式には就任させていただいて引き継いだわけですが、今後一生懸命やっていきたいと思っています。


○議長(熊木 博君)  次にありませんか。


 2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  すみません。先ほど根本的なところは、柴崎議員の方への答弁でしっかりと今後やっていきますということでしたけれども、2点ちょっと心配なことがございます。というのは、この活用検討委員会のメンバーというのが、この4月からの機構改革の人事の変更で大幅に変わっております。設置要綱を見ますと、委員の任期が20年の3月31日までというふうになっておりますけれども、ここのところはどういうふうになっていっているんでしょうか、現在。4月からですから、まだ2ヵ月しかたっていませんので、きちっと内容の引き継ぎ事項がされているのか、また全部変わってしまうのか。20年の3月31日までということ、そこもちょっと教えていただきたいと思います。


 それから、日に日に吉田邸、老朽化しているわけですけれども、あの土地は県で都市公園として購入、建物は西武から寄付、でも維持管理は町でというふうなことになっていますけれども、その維持管理の方の費用は現在どういうふうになっているのか、その2点をお聞かせください。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  お答えいたします。


 1点目につきましては、吉田茂邸の旧吉田茂邸活用検討会議のメンバーのことでございますか。これにつきましては現在、先ほど10名ということでお話しさせていただきましたが、変更ございません。


 それで、いま議員の御心配されていたのは、プロジェクトの関係か思うんですね。前の組織ですから。それにつきましては、検討プロジェクトの終了した日にその効力を失うということになっていますので、それにつきましては、今年の当初予算に、いま2番目の質問にも入るんですけれども、一応建物の方は、町の方としていま予算はどうなっているかということで、いまのところ、いま検討している最中でしかございませんけれども、庭の方はああいう形で予算をつけさせていただくということで、一応終了したのかなということでございます。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  では、きちっとそれは事務事業としては引き継がれて進んでいるということと解釈してよろしいですね。


 それで、検討委員会の中での意見で、七間堂とか銅像とかの位置とかそういうことなんかも、検討していきますというような話もありましたけれども、そういうのはどんどん進んでいるんでしょうか。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  今回お示しさせていただきました報告書の中に、その点も当然、最初の方に出てまいりますので、検討課題の重要な一つだと思います。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 質疑を終了します。


 報告第3号については、ただいま報告を申し上げたとおりでございます。御了承願います。





◎日程第8 報告第4号 事故繰越し繰越計算書について


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第8「報告第4号 事故繰越し繰越計算書について」を議題といたします。


 報告書の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  報告第4号(朗読)


○議長(熊木 博君)  内容についての説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  報告第4号「事故繰越し繰越計算書について」につきまして、報告理由の説明を申し上げます。


 本件につきましては、大磯駅バリアフリー化事業について、JR東日本による大磯駅バリアフリー化工事が年度内に完成しなかったため、地方自治法第220条第3項ただし書きの規定に基づき、平成19年度に繰り越して使用することについて、地方自治法施行令第150条第3項の規定により、繰越計算書を調整し、議会に報告するものでございます。


 詳細につきましては、町民福祉部長に説明させますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  それでは引き続きまして、報告第4号、事故繰越し繰越計算書につきまして、平成18年度事故繰越し繰越計算書に基づきまして、補足説明をさせていただきます。


 次のページをお開きください。予算科目でございますが、(款)3.民生費(項)1.社会福祉費、事業名が大磯駅バリアフリー化事業でございます。支出負担行為額が5,800万円でございまして、その内訳といたしましては、支出済額がゼロ円、支出未済額が5,800万円でございます。その同額、5,800万円を翌年度に繰り越しいたしました。翌年度繰越額の財源内訳でございますが、既収入特定財源はございませんで、未収入特定財源のその他といたしまして、地域福祉基金繰入金が5,800万円でございます。事故繰越しの事由といたしましては、JR東日本が工事業者の選定の手続に時間を要したこと、また、他の工事の発注スケジュールとの調整の中で、想定以上に時間を要したために、大磯駅バリアフリー化事業の工事着工がおくれたことによりまして、平成18年度分の工事が3月末までに完了しなかったため、繰り越しの措置をとらせていただいたものでございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  それでは1問質問させていただきます。


 これによりまして、平成20年3月までにすべての工事は完了するのでしょうか。その点が町民にとって一番関心があることですので、お伺いいたします。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 そちらにつきましては、18年度事業については、先ほど説明させていただきましたようにおくれておりますけれども、19・20と2ヵ年継続でやっておりますので、最終賛成20年3月というのは、JRとも確認しております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  ただいまの町民の関心事はそういうことで、20年3月までに終わるということなので、安全は確認をしながら進めていっていただきたいと思います。


 それで1点伺いたいんですけれども、すべての事故繰越しに関して、相手方との協議をもう少し密にする必要があったのではないかなというふうに考えております。それで、こちらの事業はJRが主体となって行う事業で、平成18年度の工事着工のためのぎりぎりの期日として、6月30日に昨年臨時会が開かれたわけですね。その後、やはりこの発注スケジュールなどを調整するのに、どのような方策をとったのかということを1点伺います。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 昨年の6月30日の臨時議会で御承認いただきました。それですぐにJRに伺いまして、18年度予算が成立しましたので事業を進めていただきたいということを、町長も含めてお願いしております。実際、工事につきましては、議員御存じのとおり、実際に工事を施工しているのは、JRが交通エコロジーモビリティー財団との協定の中で、JRが請け負って工事をやっております。事業者としては、交通エコロジーモビリティー財団という形が、そこが国と町の補助を受けて事業を実施する、その事業についてはJRに委託という形でやっております。実際の事業につきましては、JRとの議員御指摘のとおり協議になりますので、予算可決後からJRとは協議しております。それで、先ほど申し上げましたように、見積もり方法とか業者の選定方法につきましては、JRとしては今年度からちょっと方法が変わったということで時間を要したというのは聞いております。それで、当初はもっと早く工事に着手して、今年度分が3月までに完了するという予定でございましたが、先ほど説明させていただいたような内容でおくれております。それでいま現時点、11月から現場に入っておりまして、本格的な工事の現場に入っておりますので、毎月1回、JRと施工業者との工程会議をやっております。その終わった後、JRが町へ来ていただきまして、その状況を報告して、町の要望等もあれば、そこで調整という形でやっております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  大体のことはわかりました。この計算書とは直接は関係ありませんけれども、そのように1ヵ月に1回、調整をしながら当初の予定の工期内に工事を終わらせるように努力をしていただきたいと思いますが、もう一度そのところを御答弁ください。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 現時点の18年度の分としては既におくれているわけでございますが、20年3月の完成を目指していま工事をしている中のJRとの工程会議の内容としましては、ほぼその20年3月完成に向けて順調に進んでいるということでございますので、今後も毎月工程会議がございますので、そこでまた進行状況については町としても調整して、進行状況を確認していきたいと思っております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  ここに19年の1月16日にいただいたバリアフリー工事の工程表があるんですが、これによりますと、3月までに18年、要するに3月までですね、18年度。ここまでにヤードの仮囲いとかいろいろありまして、跨線橋の新設、掘削という表があるんですが、いまこの表によりますと、どのところが完成してなくて、どの辺までいっているかを、簡単でいいんですが御説明いただけますか。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 いま議員御指摘のとおり、1月16日の全協のときにお配りした工程表にございますように、新設する跨線橋の下部工、基礎の部分だと思います。その部分の工事が、本来であれば3月から4月頭には終わるということでございます。それがいま若干おくれているということでございまして、今後につきましては、予定といたしましては9月までには新しい跨線橋ができまして、そちらを暫定的に改定というか供用開始しまして、それが供用してから、いま現在ある跨線橋を解体撤去というふうに考えております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  この繰り越しについては、いま説明を受けまして、やむを得ないなと。それで予定どおり、3月31日までには完了するということで、それについては了解します。


 この問題については、御存じのように2回議会で否決されたり、臨時議会で決まったということのいきさつがあります。そのときに、2億円もの町の予算が支出されるということで、最低の条件としまして、667万の減額と、エスカレーターのいろいろ時期を見て、混雑時に上下の切り替えだとか、それと同時に、平塚側に上屋が全然ないと。10両ぐらいで切れちゃってるのを、これを延ばしてもらわないと、実際に体の悪い人もいい人も含めて、雨その他のときに非常に不自由しているということで、この改善もひとつお願いしますよということで、議会でも一応確認したと思うんで、その町の方で、全協でちょっと説明がありましたけれども、こういう議会の場で、町民の皆さんも見ていると思いますので、そのぐあいはどんなぐあいになっているのかということだけちょっと報告してください。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 ホームの屋根の延長に対する要望でございますが、こちらにつきましては、本年の2月14日に町長からJRの横浜支社長に面会した際にもそのような要望をさせていただきました。またさらに、4月26日に副町長がJR横浜支社に訪問しまして、やはり延長について要望しましたところです。それで、その屋根の延長につきましては、要望していく中でございますが、それとは別にJRといたしましては、下りの電車につきましては、いま停車位置で、電車の一番最後尾が平塚側のホームいっぱいにとまっておりますので、それを前の方に、15両の場合はいっぱいですけれども、10両の場合は二宮側にとめるということで、停車位置を西側にとめるということをいまJRが検討しております。そういう点で、下りについては、ある程度いまのホームの現状でも、若干ホームが使える部分がふえるんではないかと思っています。


 1点目の666万6,000円につきましては、JRと協議しまして、それを削減していただいて、総額2億1,000万ということで了解をいただいて、それに基づいて確認書を結んでおります。


 それとホーム側のエスカレーターの切り替えにつきましては、当初、上り専用というふうに町並びにJRも考えておりましたけれども、やはり朝とか利用者の状況に応じて、JRとしてもその設置後、利用者の状況を見た中で、時間の中で上下の切り替えをやっていくということで町とJRとは確認しております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  駅舎についてですけれども、いまの駅舎が残るということなんですけれども、それで、いまお花が生けてあって、俳句などが投函されたものが短冊として並んでいて、大変大磯におりられたときに、俳諧道場があって非常によいという評判をいただいていますし、また、華道協会の方からもぜひ続けたいという、そういう要望がありますけれども、その辺のところはどのようになっていますか、お伺いします。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 生け花のコーナーと俳句が展示してあるそのスペースでございますが、そちらにつきましては、以前から、町といたしましてもJRにはバリアフリーが完成した後も設置してほしいということは要望しております。それで、現在につきましては、駅舎内の工事のために、いまは撤去してございます。今後につきましては、いまあります改札口の位置が若干平塚側に斜めに、階段とエスカレーターの方に、斜めに少し会社の機械の位置が変わりますので、そうしますと駅舎全体のスペースがちょっと狭くなります関係で、従来のようなああいうスペース、お花を飾るああいうスペースというのは難しいんではないかと思いますけれども、できる限り駅舎内に花と俳句が設置できるようなものをJRにいま要望しております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 質疑を終了します。


 報告第4号については、ただいま報告申し上げたとおりでございます。御了承願います。





◎日程第9 報告第5号 事故繰越し繰越計算書について


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第9「報告第5号 事故繰越し繰越計算書について」を議題といたします。


 報告書の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  報告第5号(朗読)


○議長(熊木 博君)  内容のついての説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  報告第5号「事故繰越し繰越計算書について」につきまして、報告理由の説明を申し上げます。


 本件につきましては、清掃総務運営事務事業について、ごみ処理広域化のための計画策定が年度内に完了しなかったため、地方自治法第220条第3項ただし書きの規定に基づき、平成19年度に繰り越して使用することについて、地方自治法施行令第150条第3項の規定により繰越計算書を調製し、議会に報告するものでございます。


 詳細につきましては、環境経済部長に報告させますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  それでは、報告第5号「事故繰越し繰越計算書について」につきまして、お手元の平成18年度大磯町事故繰越し計算書によりまして、補足説明をさせていただきます。


 まず予算科目でございますが、(款)4.衛生費(項)2.清掃費、事業名が清掃総務運営事業でございますが、その内訳としましては、二つに分かれてございます。一つは、ごみ処理広域化実施計画策定負担金として、支出負担行為済額で175万円でございまして、その内訳としまして、支出未済額が175万円で、その同額を翌年度へ繰り越しさせていただきました。その繰越額の財源内訳でございますが、一般財源で175万円となっております。


 もう一つは、循環型社会形成推進地域委託料負担金として、支出負担行為済額で66万5,000円でございまして、その内訳としまして、支出未済額が66万5,000円で、その同額を翌年度へ繰り越しさせていただきました。その繰越額の財源内訳でございますが、一般財源で66万5,000円となっております。繰越内容としましては、当初のごみ処理広域化策定業務委託につきましては、平塚市、大磯町、二宮町の1市2町での応分負担によりまして、平塚市の事務局へ業務委託しておりましたが、平成18年10月31日に二宮町の脱退に伴いまして、1市2町での枠組みから、1市1町での検討の見直し作業となりましたことにより、業務委託の進行がおくれ、年度内に終了しなかったため、繰越措置をとらせていただきました。当初の契約工期は、平成18年4月28日から平成19年3月31日まででしたが、工期を変更させていただきまして、平成19年9月28日までの工期延期をさせていただきました。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 13番・大坂議員。


○13番(大坂聖子君)  それでは2点、質問させていただきます。


 私は今回、このごみ処理の広域化につきまして、一般質問も用意しておりますので、今回は簡単に質問させていただきますけれども、まず1点目は、この事故繰越しになってしまった原因として、先ほど、二宮町が広域化の枠組みの方から脱退をしてしまって、それでこの事故繰越しになってしまったというような説明だったんですけれども、理由はそれだけでしょうか。ほかにはなかったのかどうか、お答えください。


 それから2点目なんですけれども、今年度の当初予算で実施計画の策定の負担金、それから循環型社会形成推進地域計画の策定の委託の負担金、こちらが計上されていると思いますが、コンサルの方に委託料として支払う全額の金額ですね、平塚と大磯の金額の合計と、それから平塚の負担分、それをお答えください。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 まず1点目の事故繰越しの理由につきましては、先ほど御説明させていただきましたが、1市2町の枠組みから1市1町になったということに伴う理由でございます。


 それと、今年度の、平成19年度の負担金の内訳でございますが、当初予算でも19年度お認めいただいておりますが、大磯町では105万円といういま予算で平成19年度、計上させていただいております。


 失礼しました。18年度の全体額としましては、1市2町で724万5,000円となってございますが、19年度の負担額でございますが、当町が105万円で、全体では、19年度、ちょっと申しわけない、いまちょっと資料が見つかりませんので。誠に申しわけございません。


 すみません。平成19年度の金額でございますが、1市1町になりまして、一応241万5,000円でございます。それで、当町が105万円の負担で、平塚市が120万7,500円という内容になってございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  13番・大坂議員。


○13番(大坂聖子君)  それではまず1点目の方の再質問なんですけれども、二宮町が脱退したことだけが事故繰越しの原因だというふうに先ほどおっしゃられましたけれども、それではその二宮町が脱退していなければ、これはその計画どおり、この年度内におさまったというふうに理解してよろしいんでしょうか。何かほかに懸念されるようなことはなかったというふうに理解してよろしいのか、再度お尋ねいたします。


 それから2点目の方なんですけれども、今回これ、契約の変更をなさって、19年の9月28日までの契約に変更されますね。それで、今年度、19年度に当初予算としてこれだけの金額を計上されているんですけれども、ということはこの今年度の契約の部分に関しての年度ですね、期間、これはどういうふうになるんですか。当初と変わるんでしょうか。そのあたりを詳しく説明してください。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 まず1点目の、1市2町でやった場合は3月までで終わったのかという御質問でございますが、一応予定とすれば、まず二宮町さんが10月30日に脱退がなければ、一応18年度の事業が3月いっぱいで終わる予定でございました。


 それと、今年度の予定でございますが、18年度事業をまず9月28日まで繰り越しさせていただきました。19年度事業につきましては、一応いまの予定では、10月に発注しまして、20年の3月いっぱいということで、19年度の事業は終わるということでいま予定を組んでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  13番・大坂議員。


○13番(大坂聖子君)  では、1点目の方はわかりました。


 それで2点目の方なんですけれども、今回これ半年おくれてしまうということですね。前年度の分の事業が。それで今回、当初予算で組んでいるものが半年でできるというのが私には理解できないんですけれども、そのできるという理由を説明してください。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 まず、18年度事業でございますが、18年度事業の内容は、大きく分けますと、計画の骨子案の作成と、あと広域化の実施計画の案の作成、それと循環型社会形成推進地域計画の案の作成という、作業的には、量的なものは18年度事業の内容が濃くて、19年度はこの案に基づきまして、一応実施計画の策定ということになります。あと、循環型社会につきましても実施計画の策定でございますので、工期的にはそれほど長くかからないのではないかといま考えております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  次に、15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  それでは質問いたします。


 ただいまの御答弁にも関連いたしますけれども、それでしたら、9月28日までが委託期間ということで変更になっておりますが、この9月28日までのスケジュールを詳しく教えていただきます。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 事故繰越しさせていただきました事業の今後のスケジュールということでございますが、一応、この6月中に実施計画の骨子案がいままとまる予定でございます。まとまりましたら、また議会の方にも報告等はさせていただきますが、骨子案に基づきまして、7月にはパブリックコメントを実施して、町民また平塚市民の方のまず意見を1ヵ月間いただいて、この意見に基づきまして、実施計画の骨子案また実施計画の案、地域計画の案の策定を一応9月までに行うといういま予定でございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  それは私は、非常に手続上、難しいと思っております。と申しますのは、1市2町でごみ広域化をする場合のことを考えますと、あの場合には、1市2町でごみの広域化をするための実現可能性調査というのをまずやって、それに対して町長の対話集会でプリントが出されて、説明があった、大磯町の施設分担はどうなるとか、そのいろいろな面についてのお話があって、そこで意見が出されました。そういう経過を経て、さらに昨年9月に骨子案が出るという、そういう段取りだったところが、9月になって二宮町が脱退するという自体になったわけなので、本年の9月28日までにただいまの実施計画ですね、ごみ処理広域化実施計画と、もう一つの循環型社会形成推進地域計画案を策定するということは、非常に町民のこの計画に対する理解とか、またその意見を出すパブコメ、そういう時間がはしょられて、そこに至っているというふうに私は思います。現に、1市1町での検討会議の情報公開によって見てみますと、当初、大磯町が分担するはずであった破砕機、粗大ごみの破砕機を含むリサイクルプラザ、それは昨年度から平塚は、破砕機は平塚が行うと。リサイクルについても、それぞれのところでやれるものはやるというふうな御意見も出されていて、たびたびそういう方向性ということが話されております。ですので、町民にとっては、1市1町になったときに、大磯町がどういう施設の分担、どういう施設が必要で、大磯町はどういう施設を分担するのか、そしてまたそれに対する費用ですね、私もそれを一般質問でしますので、きょうは深くはもちろん入りませんが、果たして9月28日という委託期間で、町民の意見を聞いて民主的にそれを進めていくということができるのか、非常に危惧いたしますので伺います。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 事故繰越しができるのが9月28日、先ほどのスケジュールで終わるのかということでございますが、いま検討部会で、まず1市1町になった内容の施設の配置計画、また費用等、いま検討部会等でちょうど練ってございまして、6月中にその骨子案がまとまるということでございます。その骨子案、また実施計画の案もできますので、これに基づいて7月いっぱい、1ヵ月間ですね、パブリックコメント、意見をいただきまして、この9月までにまとめるといういまスケジュールでございます。平塚市といまこの辺の工程的なものも検討会議で十分調整してございますので、いま私どもはここでは、9月28日には骨子案はまとまるという予定で作業の方を進めております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  そうおっしゃいますけれども、検討委員会の方で出されているスケジュールによれば、もう既にいまの時点で施設配置等もかつての実現可能性調査にあったような報告がなされるということをスケジュールに書かれています。それがいま現在も、まだそういう報告がなされないのに、先に期限をお決めになって、そこへ強引に持っていってしまうという手法は非常に非民主的だと思いますので、よくよく検討なさるお考えはないですか。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 まず施設配置につきましては、1市2町の場合の施設配置はある程度まとまっていたわけでございますが、1市1町のいま施設配置を検討しているところでございまして、施設配置でも、その中でも決まっているのは平塚市さんで焼却施設等と、あと最終処分場をまず平塚市さんで持っていただくのと、大磯町はし尿処理施設を持つという中で、あとその他の施設につきましては、できるだけ既設の施設が使えるものは使うということで、いま検討しているところでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  いまちょっとお二人の質問を聞いていて、一般質問で処理していただきたいようなこと。ここで、広域化するなんていうことを既成事実化していくつもりは僕は毛頭ないので、この計算書のことについてだけちょっとまず聞きます。この計算書の右端の説明欄のところ、当初ごみ処理は、平塚、大磯、二宮の1市2町で行う予定であったがって、これどういうことですか。町長、いつ議決しましたか、議会はこの広域でやるということを。この計算書に何でこんなことを書けるんですか。ましてや、ここでこう書いているなら、1町が抜けて、1市1町でやるということの計画、要するにどういう可能性があるかという調査をするというからこの175万を計上しているんですよね。1市2町の計画が崩れて1市1町になったら、当然この予算、支出できないはずじゃないですか。それを何で勝手に1市1町の計画を委託するような計画書を出させるようなことをするんですか、これは非常にそちらから見たら自虐的で矛盾しているんですよ。私の方の言いたいことは、本来的には、議会は一度も広域なんか議決してないのに既成事実化をそちらが積んでいくことがおかしいって言っているんですよ。だけども、この計算書だけをとって言うと、ここに書いてあるんですよ。1市2町でやるためのものをつくるためだったって。1町が抜けたのに、この予算を支出するんですか。私は当然、不用額として支出できませんでしたといって出してくるもんだと思ってましたよ。それを何、何で1市1町の計画をやるんですか。議会に当初予算で言ったときには、1市と2町の実現可能性の配置とかそういうものをやるんだと言ってたんでしょう。それだって私、反対ですよ、はっきり言って。広域化やるなんて決めてないのに。だったら議決しなさいよって、三澤町長に何度も言ったのに、ついに議決もしてない、いまだに。議決をしたんだったら、その支出をするのはいいですよ。ましてや、あなたたちの認識と町長、違うじゃないですか。違う支出なのによく支出できますね、議会の意向を無視して。その根拠を教えてくださいよ。1市2町のための計画だって、言っていたのに、1市1町になったのにもかかわらず、この支出ができるんですか、そんなこと。何で不用額にしないんですか。まずそのところを説明してください。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  まず、1市2町の経過ですが、18年の2月22日に1市2町による広域化の基本協定書の締結をさせていただいております。それに基づきまして、1市2町の予算も、18年度予算も、1市2町の応分負担という中で、予算もお認めいただいているわけでございまして、これが二宮町が脱退したことにより、1市1町のいま役割分担の業務をやっているということでございます。


 以上です。


○17番(柴崎 茂君)  何を言ってんだよ。ちょっと聞いてないじゃん、そんなこと。1市2町の計画書のお金だっていうのに、途中で1町抜けたのに、何で1市1町の計画書の支出をするの、これで。そんな経過聞いてないじゃない。町長、私、そんなことを聞いてないよ。わかるでしょう、聞いてないの。じゃあもう一度言いますよ、議長。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  議長ね、聞いてないことを言ってるような部長の何であなた静止しないの、まず。議会はまだ続いてるんですよ、これ。あなたの任期だってまだやってるんですよ。不信任だってあるよ、それこそ。何でとめさせないの、聞いてないこと言ってるのに。私が聞いてるのはね、町長。1市2町の計画をつくるといって予算を支出したんですよ。1町が抜けて、1市1町のことになったとしたら、それで支出できるんですか、議会の許可も求めずに。まさにここに書いてあるじゃないですか。1市2町の計画書で進めていたがって。そのための当初予算で、18年度当初に出したんでしょう。どうして1市1町になったのに、同じ予算が執行できるんですか。本来だったら不用額にして、改めて別な計画で、1市1町の計画だからといって、別の予算を出してきて、補正を組むのが筋じゃないですか。不用額で出してくるのが普通なんですよ。事故繰越し、とんでもないよ、考え方が。目的と違うことにお金を使うんだから。よくそういうことができますねと。ましてや、この端に書いてないんだったらまだいいですよ。端に自分たちで1市2町のためって書いておきながら、1市1町の方に使う、その考え方を聞いているんです。部長の答弁なんかじゃ足りないよ、はっきり言って。目的外に何で使えるの、お金を。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  この件につきましては、ごみ処理広域化実施計画策定という形の中で、1市2町、1市1町、特にはっきりとはそういう形は申し上げてないわけなんでございますけれども、改めてそういうところを行うということで、いま現在、検討委員会、検討部会で調整中という形でございます。この内容について、環境保全、ごみの減量化あるいは経済的効率なども十分考慮した施設の種類、また及び広域化することによる効果を十分に生かしたごみ処理の削減が図られるかどうかというものをよく協議してという形で方向性を見いだしていきたいと。そういう形で現在、検討部会で調整中でございまして、そういう中で、議会の方にも随時報告をさせていただきながら進めていきたいというふうに考えてございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  議長ね、町長だって全然私の聞いてることに答えてないじゃないですか。ここの説明欄の隅に、1市2町のための計画を立てるためのお金だったって書いてあるんですよ。ところが二宮町が途中で、いつだったっけ。だけど途中で抜けたと。だけどもそのときまで事業が終わってれば、つくっちゃったねって話ですよ。ところがいまだにできてない。まだ期日はずっと先だ。何で1市2町のために、計画のためにつくりたいよといって、議会が許可したものを、1市1町のために使えるのと。そういう不当な支出じゃないんですか、それ。目的がそもそも違うんだから。そういう使い方がおかしいでしょっと言ってるんです。本来だったら不用額で出して、改めて補正予算で1市1町のための計画をつくりたいといって出してくるのが普通の筋じゃないですか。議会の目的と違うんだから。何でそれができないの。それとね、広域化するなんていうことを議決してないから、この予算の本来の目的とは違いますよ、はっきり言って。そういうことのこの予算についても私は反対してるけど、でもあえていいでしょうよ。この計画書をつくることだけはあえて認めたとして、機関意思を決定しているんだから。だけども、1市2町のためにお金を使うといったのに、1市1町の計画書で何でお金が支出できるんですか。本来不用額とすべきで、事故繰越しだなんていうので、継続的に使えるなんてお金に出せるわけないじゃないですか、だって。目的が違うのに。そんなの会計法からいったって、間違ってると思いますよ、そういう事実関係がわかっているのに。当然、不用額で出てくると思ったものを、何でこれで事故繰越しで出せるんですか。その法律的な根拠を示してくださいよ。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 先ほどから回答させていただいておりますが、平成18年2月22日にまず1市2町による広域化の基本協定の締結をさせていただきまして、予算もいただいております。その作業を一応進めさせていただいておりましたが、二宮町の脱退によりまして、あくまでも1市2町、1市2町が今度1市1町になっても、これもあくまでも広域化ということでございます。1市2町が完全にもうだめになったということではございません。二宮町さんが脱退しただけでございまして、あくまでも広域化ということで、いま1市1町でも広域化でございますので、この作業は引き続き継続で今年度、18年度事業で委託をさせていただいているということでございます。御理解いただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  では、このごみの関係の質問をさせていただきます。


 今回、説明のところに、確かに今回、平塚、大磯、二宮の1市2町が、二宮町の脱退によって1市1町の枠組みのために、一回、ある程度つくり上げていた広域化実施計画策定作業が遅延してといいますか、一回とまるくといいますか、混乱を期して、今回、事故繰越しという形で出てきたことの経過につきましては、私も建設経済常任委員会のメンバーの一人ですので、その経過につきましては説明を受けている次第なんですが、ただ私、今回、先般もう一つ、建設経済常任委員会が開かれました。ごみの広域化。それは大変突然な報告がございまして、それは、二宮町から今年9月以降、二宮町のごみの一部を大磯町で処理してほしいという要請が出てきたことでございます。これに関しまして、私は、それが出てきますと、今回、委託期間を変更し、9月28日といったこのあたりが、大変難しい今回の説明になってくるのではないかと思っております。平成19年、確かに9月28日までに委託期間を変更するというもの問題が、二宮町からのごみの一部を大磯町で処理する要請というものがなければ、私は確かに2年間続けてきた検討のある程度ベースのデータは出ていると思いますので、それを再度こういった形で事故繰越しという形にしていくにあたりましては、手続的には可能なのかもしれませんが、ここに期日として9月28日までの委託期間の変更と書いてありますので、この関係につきましてお聞きさせてください。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 9月28日までの工期延期の内容でございますが、一応当初は3月31日までの工期で事業実施してございましたが、3月30日に、どうしても年度内の作業が終わらないということで、3月30日に工期の延期をさせていただいております。それが19年9月28日までの内容でございます。それで、二宮町からごみの焼却の依頼というのがきましたのは、4月17日ということでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  いま日にち、4月17日とおっしゃられまして、これは二宮町のごみの一部を大磯町で処理してほしいという、二宮町の町長から大磯町の町長に出た本当に公式的な要請文でありますけれども、これが出たことによって、ごみの広域化が、いろいろな議員さんの方から、不用額で処理するべきだ、大変流動的な問題である、議決はしていないというようなお話もいただいておりますけれども、私はこの書類が、要請文が二宮町から出てきたことによって、ごみの広域化、1市2町なのか、1市1町なのか、大変流動的な状況にいまこの町が陥っていると思っております。その中で、今回、繰越計算書の中で9月28日といった委託期間の明示をしておりますけれども、この説明書き、確かにこのときまでにきちんとごみ広域化、先ほど質問の中で、1市1町、1市2町ではなく、ごみの広域化の計画策定事業であるから、この事業は不用額でなく繰り越しでいいんだという判断をおっしゃられておりましたので、その辺の整合性はとれるようにいけるかどうか、確認させてください。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  二宮町から4月17日、確かに公文書におきまして依頼がございました。大磯町としても、地元の協定等もございまして、まだ具体的なお返事はさせていただいてないんですが、そういう中で、大磯町としても努力していきたいというふうに考えてございます。


○議長(熊木 博君)  もう一度、はっきり。


○町長(三好正則君)  大磯町としては、二宮町のそういう緊急避難的な部分、大磯町としてできる部分があれば、十分検討していきたいというふうに思っております。ただ、これは地元の方々との協定もございますので、その辺のところを説明させていただきませんと、はっきりいまここでどうこうということは申し上げられませんが、そういう形になると思います。


 それで、いま二宮町から依頼のあったこのごみの処理の件については、ここでいうごみ処理の広域化とはまた別途という形で考えてございますので、よろしく御理解いただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  二宮町のごみの一部の件につきましては、別途の考え方でいきたいという町長の言葉がございましたけれども、ただ一つの既成事実といたしまして、そういったものが入ってきたことによって、今後は大磯と平塚だけが話し合えばいいのか、少しどこかで二宮町を頭に入れていかなければいけないのか、少しそういった意味では流動的にはなってきたと思っております。しかし、9月28日で、町側が今回説明責任を持っていきたいということですので、9月28日まで、6月中には骨子案、7月にはパブリックコメント、そして9月までというスケジュールを先ほどの答弁から聞いておりますので、かなり難しい問題があると思います、私。ですが、しっかりやっていきたいということであれば、議会に関係しては、私どもはいま建設経済の常任委員会でございますけれども、きちんとした形で議会も開催いたし、また町民のパブリックコメントも、このあたりのことも入ってくると思います。地元調整も含めてしっかりやっていただきたいと思いますが、9月28日、大丈夫でしょうか。最終的に御答弁ください。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  そのように頑張っていきたいと思っております。


○議長(熊木 博君)  ほかにありますか。


 質疑を終了します。


 報告第5号については、ただいま報告を申し上げたとおりでございます。御了承願います。


 暫時休憩いたします。





 (午前11時53分)  休憩


 (午後 1時00分)  再開 





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 休憩前に引き続いて会議を続けます。





◎日程第10 報告第6号 事故繰越し繰越計算書について


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第10「報告第6号 事故繰越し繰越計算書について」を議題といたします。


 報告書の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  報告第6号(朗読)


○議長(熊木 博君)  内容についての説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  報告第6号「事故繰越し繰越計算書について」につきまして、報告理由の説明を申し上げます。


 本件につきましては、公共下水道整備事業について、大磯38−5汚水幹線・雨水管整備工事が年度内に完了しなかったため、地方自治法第220条第3項ただし書きの規定に基づきまして、平成19年度に繰り越して使用することについて、地方自治法施行令第150条第3項の規定により、繰越計算書を調製し、議会に報告するものでございます。


 詳細につきましては、都市整備部長に説明させますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  それでは、お手元にございます事故繰越し繰越計算書に基づきまして説明をさせていただきます。


 2ページ目をお開きいただきたいと思います。報告第6号、事故繰越し繰越計算書につきまして、お手元の平成18年度大磯町事故繰越し繰越計算書に基づきまして補足説明をさせていただきます。


 まず予算科目でございますが、(款)2.事業費(項)1.下水道建設費、事業名は公共下水道整備事業でございます。支出負担行為額が3億9,790万6,950円でございまして、その内訳といたしまして、支出済額が3億4,005万530円、支出未済額が5,785万6,420円で、その未済額を翌年度に繰り越しをさせていただきました。工事の内容につきましては、大磯38−5汚水幹線・雨水幹線整備工事のうち、雨水幹線の工区の関係で繰り越しとなっております。工事場所は東小磯夢の地下道北側部分から東側へ、鴫立川までの68メートルと、小磯駐在所手前までの239メートルが区間となっております。工事の内容につきましては、幹線16号線に全体延長307メートルの中に、ボックスカルバートと鉄筋コンクリート管を埋設する工事でございます。


 当初、平成18年9月27日から平成19年3月15日までの工期で、アサオカ建設株式会社が請け負い、地元と調整に入りましたところ、工事区間に隣接する企業または一般住宅の出入り等の通行で、問題解決に不測の日数を要したため、着工がおくれたものでございます。年度内完成が不可能になったことにより、事故繰越しをさせていただきました。なお、工事につきましては、平成19年5月26日に完成をしております。


 以上、よろしくお願いをいたします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  8番・鈴木です。1点伺います。


 私も、この工事につきましては、かなりの迂回路を使っていただくような関係で、住民の方から、いつ終わるんでしょうかとか、心配事はいただいておりました。それで、町側に、窓口で伺ったところ、住民の皆さんと調整が必要だったので、それがおくれましたというので、それはある程度必要なことではないかというふうに思っておりましたけれども、ここに企業というのが入ってきましたので、これは一度ちゃんと聞いておかなくてはならないと思って質問をいたします。この企業というのは、どういった企業で、こういった調整がきちっと行った上で工事発注をすると、入札もかけるというのが本来あるべき町の姿だと思いますけれども、こういったことが、やはりほかの議員も指摘がありますように、ずさんなのではないかという指摘をせざるを得ないわけですけれども、このことについてどういう考えをもって、どう対処をするのか伺います。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 企業との調整に不測の時間を要したという内容でございます。工事が始まる前には企業の方に説明に伺いまして、了解をいただいております。ただ実際に工事を行う業者が決まった中で、その工程表、工事内容について、具体的な内容についての工程調整を行ったところ、その企業の方での工事の関係もありまして、なかなか調整ができなかったという内容でございます。企業につきましては、夢の地下道の北側、元大磯保線区のところにあった企業でございまして、工事の内容として、16号線上に立坑のボックスを入れる内容になりますので、出入りができなくなってしまう期間がありました。そういう内容を具体的に説明をさせていただいた中で、なかなか調整ができなかったという内容でございます。


 今後につきましては、事前に、工事発注前に調整を行っていたわけでございますが、実際の工程表をつくった中での内容で、ちょっと問題があったのかなというふうに思っておりますので、十分な調整を行って、段取り等を行いながら工事に着手していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  いまの答弁で、ある程度は明らかになってまいりましたけれども、この出入りができないという調整は、これはもう本当にいろはのいといいますか、そこから出入りできるできないというのは、もう住民にとっては生活にかかわることですし、企業にとってもそういった面もあると思います。ですから、こういったところをもう少し、事業発注をするに当たって必要なことをきちっと決めてから発注する、それから入札する、そういったことが必要だと思うんですけれども、もう一度、今度は発注する側ですね、要するに入札をかけるときにも、そういった条件というのを十分提示して、それで工期がおくれないようにする必要があると思いますけれども、そこら辺での答弁を求めます。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えいたします。


 工事につきましては、先ほどお話をさせていただきましたように、事前にその企業等とのお話をさせていただきまして、大まかな筋では了解を求めておりましたが、具体的な工程等の関係で、不測の日数を要したという内容でございます。町の方といたしまして、工事の内容等につきまして、企業等に詳細に説明をしながら事務を進めていきたいと、このようなことのないように努力をしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  この事故繰越しでございますけれども、ここは、先ほど御説明があった夢の地下道から16号線で跨線橋に向かってくるところと、また、夢の地下道から鴫立川へ行く細い町道のところが工事現場でございます。結局、ここが通行止めになったり、片側通行であることになりましたことによりまして、台町のJRの北側はもとより、JR北側にある茶屋町や神明町の方々も、全部ここを通らないと大きな車は入れません。そして、それらの車はみんな、迂回路であります代官山のふもとの方を、非常に道幅の狭い、路肩の緩んでいるようなところもございまして、町民の方々は最初、9月27日から19年3月15日の約5.5ヵ月間ということで、当然、雨水による16号線の冠水の解消ということは理解しているので、待っていました。ところが、また3月22日に町長の名前で、18年9月27日からのは19年5月31日というふうに8ヵ月強の工程に変更が出されたわけなんですね。それによりまして、期間が約1.5倍くらい延びたということになります。これは、その説明のところに、隣接している企業と出入り等の通行の問題の解決に不測の日数を要したとございますけれども、まずこのことは、業者の責任なんでしょうか、それとも行政の方の目算違いだったのでしょうか、それをまず伺います。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 町の方では、その不測の日数につきましては、そういうことは見込んでおりましたでした。事前に企業の方に説明をさせていただいてできるものというふうに思っておりましたので、内容的には町の方の見込み違いという内容でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  町の見込み違いということでございますけれども、私は具体的には、この企業というのは、ここのJRの事業団のところのこの企業の場所を、要するにこの工事をする場合の機材置場とか、いろいろ使うと。そういうふうな予定で町はいらっしゃったそうなんですが、交渉に入ってみたら、なかなかそれがそのようには順調にいかなかったというようなお話を聞いてはおります。ですが、不測の日数を要したと説明に書かれておりますね。不測という言葉を、それではどのようにお考えなんですか。不測というのは、皆さんもわかっていらっしゃるように、推し量ることのできなかったことだと、できないという意味になっておりますよね。ですが、当然、相手のあることなのに、相手の都合も聞かずに、そこが工事の機材置場とか、または詰所もできてましたから、そういうものができるというふうに一方的に町の方でお考えになっていたわけだから、これは不測の日数というのは、例えば地震が起きたとか、何かそういうことで不測という言葉が使われならともかく、これは不測には当たらないんじゃないんですか。どんな突発事故があったとお考えなんですか。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 まずJRの関係の土地、資材置場を借りているのは、その企業が入っているところの北側の土地につきまして、土地を資材置場等で借りております。今回の工事につきましては、その企業からの出入りの16号線上に大きな立坑という穴を掘ります。そういう関係で、車の出入りが難しいということで、資材置場を通って一時通行等を行っている経過もありますが、それが一部不手際等がありましてできなくなってしまったという内容でございます。


 それと、不測の日程のとらえ方ということでございますが、やはり相手方がありまして、相手方との交渉が計り知れなかった。当初はいけるものと、承諾をいただけるものという内容でございましたが、具体的な工程が決まった中では、若干その調整に手間取ってしまったという内容でございますので、不測の日数という表現をさせていただいておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  それは、不測の自体というふうには、一般的には受けとめることはできません。やはり行政が前もって、そういうところもきちっと検討をして、そして工事の日数も決めていただかないと困ります。といいますのは、非常に工期が延びたことによって影響を受けた方々ですね、御不便、御迷惑を被った方々が非常に広範囲にありまして、こういうふうに町の仕事というのが、最初の計画どおりに行われていれば皆さん、3月15日、ああこれで終わったということになるんですが、これがこれだけ延びますと、非常に皆さん方からの不満が出ております。そうしまして、先ほど5月26日に工事は終わったっておっしゃいましたね。ですけれど、工事そのものは終わっているのかもしれませんが、この工事に伴って、工事によって側溝のふたを持ち上げました。そのために、側溝のふたのコバが随分割れてしまっているのもありますし、またそのふたを支えるコンクリート部分も壊されてしまったものもございます。そういうところの補修も、私はこの間下水道課に申し上げましたけれども、そこもきちっと補修されずに、これでもう工事は終わりましたって帰られてしまったのでは、またその工事費用というのは町が持たなきゃならないことになるかもしれませんし、通学路でもありますので、子供や、また高齢者の方がつまずいても、危険もありますので、そこのところはどのようにお受けとめになっていますか。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 5月26日に工事は完成したということでございます。工事は完成しておりますが、今後、検査等もございます。そういう中で、そういう危険な場所等がございましたら、道路管理者側として、そういう適正な処置をしていただくような指導等はしていきたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 質疑を終了します。


 報告第6号については、ただいま報告を申し上げたとおりでございます。御了承願います。





◎日程第11 議案第32号 専決処分の承認を求めることについて


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第11「議案第32号 専決処分の承認を求めることについて」を議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第32号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  議案第32号「専決処分の承認を求めることについて」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、平成19年3月30日付で地方税法の一部を改正する法律が公布されたことにより、大磯町国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により、大磯町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を同日付で専決処分をいたしましたので、同法同条第3項により報告し、承認を求めるものでございます。


 詳細につきましては、町民福祉部長に説明させますので、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  それでは引き続きまして、議案第32号、大磯町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分につきまして、補足説明をさせていただきます。


 それでは、お手元の議案第32号説明資料1ページをお開きいただきたいと存じます。大磯町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の改正概要でございます。平成19年3月23日の国会におきまして、地方税法の一部を改正する法律(平成19年法律第4号)が可決・成立いたしまして、平成19年3月30日に公布されました。それに合わせまして、地方税法施行令の一部を改正する政令(平成19年政令第79号)が同日の3月30日付で公布されましたので、大磯町国民健康保険税条例の一部を改正する専決処分をしたものでございます。


 改正内容につきましては、国民健康保険税の基礎課税分の課税限度額を53万円から56万円に引き上げるものでございます。この条例は、平成19年4月1日より施行するものでございまして、経過措置といたしまして、平成18年度分までの国民健康保険税につきましてはなお従前の例によるものでございます。


 次のページをお願いいたします。改正する条例の新旧対照表でございます。左側が改正案、右が現行の関係条文でございます。第2条第2項及び第12条につきまして、基礎課税限度額を現行53万円から56万円に改正するものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  専決処分ということなんですが、時間、暇がなかったと。議会を開く暇がなかったということなんですけれども、説明を読むと3月23日に国会において可決成立したと。それで3月30日付ということになっているということからすると、8日間ですね。8日間日数があるんですよ。たしか地方自治法では、前日に議会を招集してもいいという規定になっています。大磯町はたまたま7日前に資料を配付してくださいということで、議会と行政との約束になっていますけど。どうして、時間的な暇がなかったというふうに言えるのか、それについてちょっと説明してください。


 それと、今回、補正予算が出ているわけですけれども、たしか予算委員会の席上ででも出ているわけですよ。210人ぐらい対象者がいるみたいな話になっているんですね。予算委員会で出てますよね。210人いるっていうことになると、3万円上がるということは630万円金額が上がるということになりますよね。予算委員会でも説明があったのにもかかわらず、一体その630万円を今回の補正で上げてこなかったのは何なのか、そのことについて説明をしていただけますか。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 1点目のなぜ専決処分したかということでございますが、先ほど説明させていただきましたように、3月23日に国会において可決・成立したわけですが、やはり公布されませんと、その法としての実施される、実行がされないわけです。そういうことで、3月31日に公布されておりますので、それで4月1日施行ということになりますので、そういうことで時間的な余裕がなかったということで、今回専決処分をさせていただきました。


 それと2点目の、いま議員御指摘のように210人ほどいらっしゃいますので630万という、国民健康保険税が19年度については当初見込みより多く入るということでございまして、本来その条例改正と予算を伴う補正予算を同時に提出しないかということでございますが、本来の趣旨からいけば、特に歳出を伴うものについては当然、議案と補正予算というのはセットで提案すべきものだと思います。ですが、歳入につきましては、こちらにつきましては、国民健康保険税はまだ19年度、これから算定して賦課する事務を進めておる中で、国民健康保険税については、19年度ベースで9,500万ほどの現年課税分を考えております。そういう中で、それもまだ予算としての金額でございます。今後算定した中で、630万ふえることによって総額がどうなるかというまだ流動的な部分もございますので、今回については増額した分については補正は提出しておりませんで、今後、税が確定した中で、増額になればまた補正というふうに考えております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長、説明がめちゃくちゃで話になりませんでしょう。大磯町では、国民健康保険に係るこの税は、料金ではなく税という形でとっているんですよ。これは税金なんです。税金を上げるのに、議会の承認はなくて、法律が変わったからってやっちゃう。だったら、毎回やってる予算で、国民健康保険の特別会計、これも審議しなくてもいいんですよ。ざっとやるだけで、あとは国の法律にのっとってやっているんだから、右へ倣えですよと。議会で承認する必要ないですよね。税金を上げるのに、まさに権力を行使するのに、議会の承認を経ないでやっちゃった。3月23日に国会を通過した。30日に公布された。だから暇がなかった。全然話が別じゃないですか。いまも出たように、予算委員会で既に、上がる予定だけれども210人分ぐらいが該当者だっていうふうに言っているんですよ。予算委員会はいつやりました。23日よりも前なんですよ。ということは、そういうことが上がるよという通知がもう既にきてたということになりますよね。全然暇はあったじゃないですか。議員が参考にしている、議員の行動規範みたいなのか書いてあるんですけど、こういうふうに書いてあるんですよ。招集する暇がないとの認定は、招集権を持つ町村長が行うが、主観的な判断ではだめで、あくまでも客観的な客観性がなければならないのは当然である。招集する暇がないときの運用であるが、果たして町村の段階で招集する暇がないというような、そんな緊急を要するようなことがあるのかって。これは参考ですけどね。


 そうすると町長ね、今回のこのただし書きでもそうなんですよ。専決処分書の附則のところにこう書いてますよね。改正後の大磯町国民健康保険税条例の規定は、平成19年度以降の年度分の国民健康保険税について適用し、平成18年度分までの国民健康保険税についてはなお従前の例によると。そうすると、きょう実は上程していただいて、3月30日になってますと。ついては、国民健康保険税の課税は、個別の算定はまだしていませんが、4月1日にさかのぼってやりますといって、きょう上程して、きょう可決して、この条例は4月1日にさかのぼりますよといって効力を発生させる方法もあるんですよ。そうするならば、全然問題ない。だけども、専決処分したのに、きょうの補正予算にも増額分をのせてこない。やり方がおかしいじゃないですか。予算委員会のときに、既に210人分ふえるよっていうことはわかってたんです。なおかつ、だから暇がないわけじゃないですよね。そこへ持ってきて、きょう可決させて4月1日にさかのぼるってやってもよかったのに、そちらは専決で処分した。なおかつ、補正予算にでも総額を見込んでこない。一体どういうやり方をすると、そういう身勝手な方法ができるんですか。説明していただけますか。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  御質問にお答えしたいと思います。


 議員が御指摘のとおり、新たな歳出を伴う条例等の制定、先ほど町民福祉部長の方からもございましたが、この場合には、当然それに耐え得るだけの財源措置というものが必要になりますから、これは当然補正が必要でございます。ただし、地方自治法の第222条にもありますとおり、増収のみに係る条例案の議会提出につきましては、それに伴う歳入の増額補正予算の議会提出は、法律上は、この地方自治法から言うと必要がないということでございますので、今回は6月には補正しませんでしたが、先ほど町民福祉部長からありましたとおり、これから国民健康保険税を賦課するわけで、額が確定してまいります。そうした場合、9月ないし12月で、ふえた分の補正は当然出していくというふうに御理解いただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  いや総務部長、あなたおかしなこと言うね。できるのにやらなかったというのと、やらなくてもいいからやりませんでしたというのと全然違いますよ。そうでしょう。既に専決処分してるんですよ、3月30日。何のためにするのといったら、4月1日からの課税に備えてですよ。もしあなたの言うようなとおりで成り立つんだとしたら、きょう可決して、それできょう補正予算を出さない。なぜかと言えば、可決するかどうかわからないからですよ。だから可決した後を見て、9月の補正予算で出しますよというやり方が正しいやり方ですよ。あなたの言い分を聞いてると、何かやらなくってもいいように、だったら何で専決処分したんだか。専決処分を30日にする必要ないじゃないですか。ましてや、予算委員会にわかってたって言ってるんですよ、さっきから言ってるように。暇がないっていうのも、錯誤の問題じゃなくて、暇は十分にあったんですよ。予算委員会で出てるんですから。なおかつ、勝手に増税を決めて、それで今度はその分は補正予算にも出してこない。一体、やってること何ですか、それ。めちゃくちゃっていうんですよ、そういうの。身勝手なめちゃくちゃ。何か抗弁してくださいよ。できるのにやらなかったっていう、そんなの成り立ちませんよ、はっきり言って。ちゃんときちんと処理したならば、その手続の正当性を担保するために、ここで新たに専決処分の正当性を議会が承認することによって、専決処分が町長の責任を離れて、初めて議会の責任になるわけじゃないですか。それなのにもかかわらず、予算も計上してこない。一体何やってんのと。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 補正予算をどうして提出しなかったということでございます。本来であれば、その歳入がふえるわけですから、それに連動した形で歳入の補正予算を計上すべきだと思います。ですが、先ほど申し上げましたように、19年度はこれから賦課するという中で、総額9,500万ほどの金額になります。そういう中で、その600万が理論上はふえるはずなんですけど、やはり保険税自体も前年度の収入等で課税しますので、保険税自体が予算と実際の課税額とはまだ差もございます。そういう中で、そういうのを見た中で補正は考えていきたいと思っています。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  2点お願いいたします。


 一つは、対象人数が大体210人で額が3万円掛けますから630万円と見越されていますけれども、ここの対象人数を説明していただきたいと思います。特に伺いたいことは、収入が同じなんだけれども、3万円この改正によって変わってしまうという方、非常に影響は大きいと思いますけれども、この方が一体何人と見越していられるのかを答えてください。


 それからこの国保税の上限を設けているわけですけれども、ほかの例えば資産割、所得割、それから世帯割と均等割という同じような基準を当てはめた場合に、こういった割合高額な所得を受けていられる方が、どのような税額になるのかということもあわせてとお願いします。


 それからもう一点は、先ほどの補正か、それと当初かという話なんですけれども、国会の法改定の成立を先取りして予算計上したんではないという理解でいいのかということを最後に聞きます。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 1点目の53万円が今回条例改正で56万になります。それで全体は、先ほどからお話に出ておりますとおり、大体210人でございます。これは18年度の課税ベースでございますので、まだ19年度はこれから課税しますけど、そんなに大きな差はないと思っています。それで、18年度ベースでお話ししますと、53万円から56万円の間の方が14名ほどいらっしゃいます。ですから、その14名の方は、従来53万円で済んでいたのが56万円になるということでございます。


 それとあと、上限額の従来の53万円、改正後の56万円を超える人がどのような人たちかということでございますが、基本的には、御存じのとおり、均等割は1人当たり2万1,500円、平等割は1世帯当たり2万600円ということですので、やはり所得割が100分の4.5、資産割が固定資産税の100分の20ということで、やはりこの所得割と資産割の部分が大きな部分ではないかと思っております。


 それと3点目につきましては、当然、国の法律が公布されてから町の条例も改正するという考えのもとに、国の法律が成立・公布されてから、町の条例の専決処分をさせていただきました。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  3点目は結構です。


 収入は同じであるけれども、この税法が変わって、それで要図に負担がふえる方が14名いらっしゃるということですが、これは町長に伺いたいんですけれども、こういう方が出てきた場合に、高額の収入があるからといって、やはり専決処分をして3万円上げる、それだけでとどまっていていいのでしょうか。何かやはり町で、ここの14名の方に対しては、負担軽減策とかいうことは考えていられなかったのか、いられないのか、そこを伺います。


 それからもう一点、この同じ税率を当てはめた場合に、もし上限がなかったら、どのぐらいの健康保険税を払えるのかと、そういった方がどのぐらい、どういうレベルでどのくらいいらっしゃるのかを答えてください。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  1点目、ちょっとお答えさせていただきます。


 いまこの53万円から56万円に上限金額が上がることについて、何人かの方々がおられるわけですが、いまのところ、特に私として考えてはございません。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 上限額の関係でございますが、これも18年度ベースでございますが、先ほど申し上げましたように、53万から56万の方が14名、その次、いまうちの方で手持ち資料としましては、56万から100万の、もし限度額がなかった場合、その方が136人、100万を超える方が62人ということで、合計212名ということでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 質疑を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。はじめの原案に反対する方の発言を許可します。ありませんか。討論はありませんね。


 これをもって討論を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。議案第32号について、原案承認者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○議長(熊木 博君)  起立者多数につき、本案は原案どおり承認されました。





◎日程第12 議案第13号 神奈川県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第12「議案第13号 神奈川県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」を議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第33号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  議案第33号「神奈川県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、平成19年3月11日付で、城山町及び藤野町が相模原市に編入合併されたことにより、広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約を変更することについて、地方自治法第291条の3第1項の規定による関係市町村と協議が生じましたので、同法第291条の11の規定により提案させていただくものでございます。


 詳細につきましては、町民福祉部長に説明させますので、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  それでは引き続きまして、お手元の議案第33号、神奈川県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についての説明資料に基づきまして、補足説明させていただきます。


 1ページをお開きいただきたいと存じます。規約改正の改正概要でございます。市町村の配置分合によりまして、平成19年3月11日付で津久井郡城山町及び藤野町の区域が相模原市に編入された事によりましてて、神奈川県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数が減少したため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第291条の3第1項及び市町村の合併の特例等に関する法律(平成16年法律第59号)第14条第1項の規定に基づきまして、神奈川県後期高齢者医療広域連合規約を変更することにつきまして協議する必要がございますので、地方自治法第291条の11の規定によりまして提案するものでございます。


 次のページをお願いいたします。改正する規約の新旧対照表でございます。左側が改正案、右が現行の規約の別表第1でございます。広域連合を組織する地方公共団体につきましては、広域連合規約第2条におきまして、神奈川県の区域内の全市町村をもって組織すると規定されております。構成市町村の名称につきましては、この第8条の規定で、広域連合議員の選挙の方法として、別表第1におきまして、県内市町村ごとの広域連合議員の定数を定めておりまして、今回、区分8、町村の部分でございます区分8で規定されております県内の16町村から、城山町及び藤野町の区域が相模原に編入されたことによりまして、2町が減少し、14町村とするものでございます。


 附則といたしまして、この規約は神奈川県知事の許可を受けた日から施行するものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  3点お伺いいたします。


 1点目は、このことによりまして、職員をこの後期高齢者連合会に派遣する件、また、これを支える議会の件、その辺がどのようになっていくのかをお答えください。


 また、そういったことに伴いまして、今後予算の何か動きなどが見受けることが、今後動きがあるかどうかお答えください。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 この2町が、藤野町と城山町が相模原市に編入合併したことによりまして、市町村から50名の職員を派遣しておりますが、そちらについては、特に変更はございません。


 それで、議会の関係でございますが、議員定数20名という、当然その総枠は変わりませんし、相模原市につきましては1名ということで、そちらに2町がふえたことによって人口もふえておりますけれども、議員定数1というのは変更ございません。また、先ほどの8区分の16町村が14町村に2町減ったことによりましても、議員定数2というのは変更ございません。


 それと、3点目の予算の関係ですけれども、19年度の広域連合に対する各市町村の負担金につきましては、それを算定する際、既にもう藤野町と城山町が相模原市に編入合併するということはわかっておりましたので、その2町の人口割に対する負担金については、相模原市の方でそれは負担しておりますので、それ以外の市町村については変更ございません。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  いまざっとお聞きしますと、何も変更はないということだったんですけれども、でも職員さんに対しましては、出していく職員の基本的な自治体数が変われば、回ってくる回数というのが少し早くなるのではないかと思っております。その辺はやはり、いま、きょうあしたと、今年来年には同じ状況かもしれませんけれども、今後こうやって市町村合併に伴ってこの数が調整されてきた中では、今後こういった職員を出すこと、議会の定数も、まずは職員人件費ということで、今後の市町村合併がこれ以上進むんでしょうけれども、そのような流れの中では考えていかなければいけない。ただ今回はあまりないということですけれども、その認識は持っていただきたいと思います。その辺はいかがでしょうか。


 それから議会に対しましては、20人定数ということで、これは議会内の問題ですので、そちらではないかもしれませんけれども、今回は変わらないということですけれども、これも回数的にはふえて、うちの議会から出す回数が割合的にふえてくるというのは、これは職員と同じですけれども、これは議会の問題なので、ひとまずは私の方では、まず職員の関係につきましての認識は持っていただきたいということをお聞かせください。


 それから、予算は今回は変わらないということだったんですけれども、それにつきましては、事前に予測できたことなので、今回の当初予算に関しましてはもう含んだ形で出てきたということの確認ですけれども、そういった形で事前、事前で、きちんとしたお話を議会に今後も、予算が今回は変わらないということですけれども、この後期高齢者につきましては、予算的にいい面があるんだろうと思いますけれども、変化があったときには、きちんと説明を今後も説明していただけるということでお願いいたします。


 じゃあ1点、人件費。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 職員につきましては、全体で50名なんですけれども、そのうち、現在、当初16町村ございまして、その16町村から、高齢者の人口の多い順ということで、いま御存じのとおり、葉山町と大磯町から2名、町村からは2名ということでいま派遣しております。議員御指摘のとおり、2町が減ったわけですから、順番でいきますと、その16が14ですから、町村についてはその順番が二つ減ったということにより、今後、その合併等で町村数が減れば、またその順番も早く回ってくる、それは認識しております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  この後期高齢者の医療制度というのは、75歳以上の方から、来年、平成20年の4月から保険料を徴収するという大変過酷な制度であって、まずはここは反対討論をしたとおりでございますが、今回、この2町の相模原市への編入によって規約の変更ということは、これは手続上はわかるんですけれども、やはり私、この件は町長に伺いたいんですが、町長に伺いたいです。今度、この徴収業務というのは、町に残るわけですね。というか、町にくると言った方がいいですね。いまのいろいろな医療給付費の流れからしてみますと、町に移ってくると。そうしますと、やはり町で職員は出して、そういったところの調整には当たるわけですけれども、議会としても、要するに車の両輪としての議会の議員が委員としてここに入るわけですから、やはり1自治体1議員の原則というのは必要ではないかと思うんですけれども、町長のそこら辺の考えを伺っておきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  大変申しわけございません。町の職員が徴収にかかわる、確かにさっきの2人の件でございますよね。違いますか。わかりました。保険料を町が徴収する、それはそうですよね。わかりました。そういう意味ですね。確かにそういう意味では、大変あれなんですが、この後期高齢者については、いままで国保の中で加入していた方が75歳以上になった場合、医療保険という形の中で、別途の組織の中でやっていこうという形になります。そういう中では、組織が二つになる分、大変な部分はございますけれども、与えられた業務の中でその辺を実施していくことについては、できるだけ努力してやっていこうという形でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  ちょっと町長の認識をもう一度問いたいと思うんですけれども、いままで高齢者ということで、老人保健の事業の対象だった方が、前期と後期に分かれまして、そして後期に関しては、広域連合をつくって、県内で同じ大枠の予算の中で、医療給付費などを出していくということになるわけですね。それで、そうしたら、広域連合でその保険料の徴収をしていけばいいものを、実はその徴収に当たっては、町の個別の業務として別につくらなくちゃいけないわけですね。そうしますと、これは人件費にやっぱりかかってくると思うんですよ。いろんなところで徴収業務が出てくるということは、やはり町にとっても大変なことだと思います。職員にとっても大変なはずです。ですから、こういった観点から、車の両輪となる町とそれから議会の関係を考えても、やはり議員がこの広域連合の委員として出ていって、町の状況をつぶさに報告しながら、町のその影響などについて広域連合で話し合って、いい方向にいくということが必要だと思います。そのためには、1自治体、この場合議会ですけれども、1議会1名の原則というのが必要だと思われませんかという質問です。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  詳細については、いま町民福祉部長の方から回答していただきます。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 議員御指摘のとおり、20年から広域連合の制度が始まりますと、市町村で保険料の徴収を受け持つようになります。ほとんどがというか、いわゆる年金の方については特別徴収、天引きさせていただきますので、普通徴収につきましては町が徴収するという事務がございます。町の事務としては、そういうことが求められてきます。それで、御存じのとおり広域連合につきましては、神奈川県全市町村を20人という議員のまず総枠を決めておりまして、広域連合の準備会で20名というふうに決めまして、その区分につきましては、政令市・中核市がおおむね50万人に1人、市部が40万人に1人、町村部が20万人に1人という割合で20名という議員が振り分けられた形で、現在14町村から町村議員が2人ということで選出されております。それで、各市町村から1人ずつと、その町のいろいろ状況があるわけですから、そういうことを議会でという御趣旨だと思います。そちらにつきましては、運営協議会というまた別な組織がございまして、そちらには各市町村の首長、市町村長がそこには入った中で運営協議会という場がございます。そういう中で、意見等は述べていきたいと、そのように考えております。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長、この広域連合のことで、今回、自治体が二つ減るって言っています。その提案ですよね。ところがこの二つ減る自治体は、どこかと合併するわけですよ。そうですよね。頭数は変わらないんですよ。そうすると、自治体の個別の負担が多少変わることはあったとしても、今回両者が合併するのは相模原市ですから、規模もかなり大きいので、限りなく自治体負担が入ったとしても、誤差程度の問題で、大した問題じゃないんですよ。地方自治法は、広域連合を組んで自治体の数が減ると、議会の承認を経ろよとは言っていますけど、今回のように自治体が合併によって人口の全体の数が減らないんだったら、自治体がこうやって大磯町の協議にのらなくても、だって問題ないじゃないですか。そう思いませんか。頭数は減らないんですよ。いままで、例えば市町村の退職手当組合で、相模湖ボート組合がなくなったとか何とか組合がなくなったというと、そこの人数がそっくり全部なくなってしまうので、じゃあ全体の退職金を何人で負担するのということになったとしたら、人数が減ってしまうから、数が減ることは問題があったんですよ。だけども、神奈川県の後期広域のこの連合についてならば、神奈川県全市町村が加わっているわけですから、合併によって人数が減ることで、市町村の負担が減ることはないんです。頭数の問題からいくとね。そうするとこれ、一々こうやって合併によって数がなくなるというか、最初にもう全部が加入しているんだから、一つが抜けるというようなときになれば、それは必要です。だけども、合併によって数が減るっていう場合は、協議にのせて、こういうことする必要ないじゃないですか。これは、自治法にのっているからというならば、この広域連合を、県知事を通じて、広域連合について、学校によって数が減るけれども人口が変わらないというんだったら、承認から外すべきですよ、やり方として。意味がないんだから。数が減るっていうのは、人数も減るから数が減るのは問題なんです。人数は減らないんですよ。そういう広域のやり方をするんだったら、数が減らないんなら問題ないとって、総務省に対して、県を通じて、合併による参加自治体の数の減少については、承認を受けなくてもいいというただし書きの項目をつくってくれませんかといって、今度その会議で言われるおつもりはないですか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 確かに人口数では変わらない部分、合理性からいってどうなのかなという部分もございますが、ただこの件、御意見としてちょっと伺っておきたいと思っています。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長ね、議会の承認を一つずつ得るということは、私は非常に重要なことだと思っています。歳の増税の案件なんかは先になるなんてもってのほかですよ。だけども、実質的な実りのある議案が出てきて、ここで審議することが重要なのであって、人口数が経ないような問題ならば、自治体数の数が規約の中で減っても問題ないんですよ。町長はいま参考までにと言いましたけど、こういうこと一つ一つ議案にしていると、切りがないじゃないですか。今後、議題にして、県知事から総務省に上げてもらって、こういう変更は変更はしなくてもいいという自治法にただし書きをつけたらどうですかっていうことを会議で言ってくれませんかって、私は言ってるんです。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  御意見として確かにお伺いしておきます。それでこれは、いま現在では協議会の規則ですから、規約の中にこういう形で協議するようにということになっておりますので、とりあえずそういう形でここでは提案させていただいていますが、今後、そういう趣旨で御意見をお伺いして、機会があるときには、そういうものを意見として申し述べてみたいというふうに思っています。


○議長(熊木 博君)  11番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  協議しろって書いてあるのは、自治法で規定したるから協議することになってるだけの話なんですよ。だから自治法の改正を県知事を通じて頼めばいいだけの話なんですよ。実りある議論をするためには、むだの審議はしない方が僕はいいと思うんですよ。頭数は減らないんですから。その話を町長にとめ置くんじゃなくて、会議の席上で県知事に言われたらどうですかと言っているんですね。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  先ほど申し上げましたように、機会があれば申し上げてみたいというふうにも思っております。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 質疑を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。はじめに、原案に反対する方は発言を許可します。ほかにありませんか。


 これをもって討論を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。議案第33号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○議長(熊木 博君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決しました。





◎日程第13 議案第34号、工事請負契約の締結について


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第13「議案第34号 工事請負契約の締結について」を議題といたします。


議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第34号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  議案第34号「工事請負契約の締結について」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、大磯町防災行政無線(固定系)更新工事の請負契約を締結することについて、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、条例の定めるところにより、提案させていただくものでございます。詳細につきましては、副町長及び総務部長に説明させますので、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  それでは、議案第34号の補足説明をさせていただきます。


 議案第34号につきましては、工事請負契約の契約の締結についてにつきましての補足説明でございます。大磯町防災行政無線更新工事の補足説明をさせていただきます。


 まず、2ページをお開きください。大磯町防災無線更新工事につきましては、現在運用中のアナログ無線方式の無線設備が老朽化したため、また、今後といたしまして、町の防災体制の強化・充実のために、町の情報通信の充実を図り、強化をするために、平成19年度、20年度の2ヵ年継続事業として、デジタル無線方式に更新するものでございます。


 まず、更新工事の概要のシステム構成といたしまして、親局設備ですが、親局は、管理運営上から、役場の3階の無線室に設置いたします。親局につきましては、役場無線局から電波を出して、庁内に設置してあります屋外拡声子局、これは56局に情報伝達いたします。また、休日や夜間に情報伝達が行えるように、消防署の指令室に沿革制御装置を設置いたします。親局設備の主なものですが、操作卓、自動プログラム送出装置、情報表示板、電話応答装置、沿革制御装置、非常用電源装置、発動発電機などでございます。親局設備は、平成19年度に設置して整備をいたします。


 次に、3ページをお開きください。屋外拡声子局設備でございます。平成19年度に子局20局、親局1局、平成20年度に子局を36局更新するものでございます。屋外拡声子局設備につきましては、屋外拡声装置、空中線いわゆるアンテナでございます。スピーカーを更新して、親局から電波を受信して、拡声放送をするものでございます。


 次に、4ページをお開きください。屋外拡声子局の姿図でございます。向かって左側は既設の子局の柱がコンクリート柱のものでございます。中央は、組立鋼管柱の図でございます。右側がパンザーマストの図であります。この柱については、平成16年度に実施いたしました調査委託の中で、建て替えが必要なものはパンザーマストが7ヵ所、鋼管柱が3ヵ所の計10本を組立鋼管柱にいたします。そのほかの子局の柱はそのまま利用いたします。なお、柱に附帯しています拡声器いわゆるスピーカーでございます。空中線、アンテナ、子局装置、金具類はすべて更新をいたします。


 次に、5ページをごらんください。5ページにつきましては、子局の設置場所の一覧表でございます。更新整備をする子局の一覧表です。子局数は56局になります。そのうち、子局番号1番から50番までが既設の場所と同じものでございます。子局の番号51番から56番までが新設のものとなります。


 次に、6ページ、B4の大磯町全体の図でございます。ごらんください。これは設置箇所一覧表を地図に示したものでございます。凡例としまして、新設の子局、ナンバー51〜56、ピンク色で丸印が塗られたところでございます。19年度に更新整備する子局は黄色の丸印でございます。20ヵ所ございます。20年度に更新整備する子局は白丸でございます。既設の30ヵ所と新設の6ヵ所でございます。


 以上で工事概要の補足説明を終了させていただきます。なお、入札の経過につきましては、総務部長の方から御説明をいたしますので、よろしくお願いをいたします。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは、引き続きまして補足説明をさせていただきます。


 補足説明をさせていただきます。


 説明資料の1ページをごらんください。大磯町防災行政無線(固定系)更新工事の請負契約につきましては、4月9日に建設工事等指名選考委員会第1委員会で一般競争入札参加条件を選定しまして、かながわ電子入札共同システムの入札情報サービスシステムによりまして4月12日に入札広告を行いました。入札を5月14日に行いまして、入札参加資格の確認をいたしました9社のうち1社から辞退がありましたので、応札しましたのは8社となっております。その結果、1回目で三峰無線株式会社が1億8,543万円で落札をいたしましたので、契約を締結しようとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  ただいまの説明で一つお聞きしたいのは、この防災無線、2年ぐらい前から待ちに待ってのデジタル化だと。当初、2億くらいという予算が言われまして、それより安くなったわけですが、問題は、子局等、赤いところが地図でふえたりしておりますが、前からよく言われるのは、私どもは聞こえない、また、風によって聞こえたり聞こえなくなったりということが大磯町内で随分騒がれておりました。そういう問題に対して、これだけで決まったということは、どのような過程でこの基数に決まったのか。これなら絶対聞こえないということはないよ、防災上安心だというところはどういうところでございましょうか。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  いまの土橋議員の御質問につきましては、前からこういう問題はありました。聞こえない、なかなか伝達内容がわからないというふうなことがあったわけでございます。そして、そういうふうなことを踏まえて、16年度に業務委託内容を行いまして、デジタルスピーカーの方向だとか、あるいは種類の確認、難聴地区と思われるところを調査いたしました結果、増設を検討する。また、いまのアナログ無線の聞こえないような拡声器の位置だとか、そういったものを手直しするというのが、この業務委託の調査の結果出ました。それによりまして、今度は18年度に設計及び施設の調査をいたしまして、いま言われましたような形の中での子局数、親局、そしてデジタル化はなぜそういうふうにするかというと、アナログ無線よりも非常に音質もいいし、聞こえもしやすいと同時に、一番のそういう要件と同時に、これは国の方の関係でございますけども、国の方も、今後につきましてはアナログ方式ではなくデジタル方式をやりなさいという、そういった政令の形の中でのものが出ておりまして、今後の行政無線の更新につきましては、すべてがアナログではなく、行政無線に変わると、こういう状況でございます。そういうものを含めまして、いわゆるいままで皆さんからいろんなところで出てきておりました問題につきましてはクリアできると、すべてがということで断定できるわけではございませんが、調査の結果としては、これでほぼできるのではないかという方向で決定をされたということでございます。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  いまの説明で大体わかったんですが、要するに大磯町内を徹底的にやはり調べ上げてのこの基数だと思います。ただ、今後、知らないうちに、私も歩いていると、こんなところに家が6軒、7軒できたのかとか、あちこちでやはり開発が徐々に大磯町もされております。そういうときには、私は機械音痴ですが、わかりませんが、すぐに対応ができるように、また、この地域が開発されて聞こえにくいから1基増設ということは、比較的スムーズにつくることができるのかどうなのか。一回固定しますと大変また問題と。金額的にも私はわかりませんが、また別個に1基これ以上ふやすと大きな金額になるとか、そのような懸念はございませんでしょうか。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  いまこういうふうな形で親局、子局を整備するわけでございますが、いま言われましたように、当然これから、いま聞こえないような地区におきましては、住宅がつくられて聞こえないというふうなことは出る可能性が十分あると思います。そのときにはきちっとした形の中で調査し、そしてそれに対応するというふうなことを考えてございます。ちなみに、この子局の柱につきましては、1本250万程度かかるということでございますので、相当の出費だなというふうなことがあるわけですけども、町民のための命にかかわることですから、そういうふうな場合には、きちっとした形の中でまた皆さんに御報告しながらお認めいただきたいというふうに考えてございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  今回の計画は2年計画なんですけども、説明の中で、既存のものに拡声器、空中線、子局、そういうものを取り替えていくんですけども、その工事というのは、この全部が終わってデジタル化になるのか、その途中でできるのかどうかということを一つ教えてください。


 それから今回、親局と子局20局なんですけども、新しい方が、聞こえないから6局つくるわけですけども、これの方が先に行われるという計画でなかったのかということ。


 それから前々から夏時間、冬時間というチャイムのメロディーの変更、それからいまはチャイムなんですけども、よその市町村でも音楽のメロディーが流れていますけども、そういうようなことがこれからいつやられるのかどうかということをお伺いします。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  1番目の質問でございますが、デジタル化をしながら1年ごとにいまのアナログを利用しながらできます。そういうふうな形でできますので、全部デジタル化にしなければできないということではございません。1年目は21局、親局も含めて21局やるわけですが、残りのアナログについてもきちっとそれの対応ができるようになってございます。


 そして、なぜ新しいものを先にできないのかというふうなことですけども、まず古いもの、調査によって老朽化して危ないと、これ以上やりますとますます修理代も修繕費もかかってしまうというふうなことでございますので、今回はまず古いものを先にというふうな形で建て直す、更新するというふうな考え方でございます。


 それからチャイムにつきましては、当然のごとく、そういう変更についてはできる可能性は大でございますので、今後、その辺のところについても御検討させていただきたいというふうに思っております。


○議長(熊木 博君)  7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  徐々にできていくということは大変便利ですので、支障のないようにぜひよろしくお願いいたします。


 それから聞こえるに当たって、これで見ていきますと、四つついているようなのと、二つついているような、そういう絵に見えるんですけども、組立鋼管柱(新設局)、それからコンクリート柱(既設局)、それからパンザーマスト建替局、そういうようなものは、マイクというんですか、そういうものがどういうふうについているのかということを説明してください。というのは、実は角度によって聞こえないというときに、簡単にそれが変えられるのかどうかということが知りたいわけで、そのことが可能かということです。


 それからメロディーについては、特にお子さんのいらっしゃる、小学生とか小さなお子さんがいらっしゃるところの意見というのを十分聞いていただきたいこと、その二つをお願いしたいんです。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  これはスピーカーの位置でございますが、位置の方向を変えることっていうことにつきましては、高さが12メートル50センチですかね、非常に高いものですから、一度きちっとした形で固定した場合にはなかなかそれの方向を変えるのが、よっぽどのことがない限り素人ではできませんので、専門家にその辺のところは必要があればやらせていきたいというふうに考えてございます。そういう方向で方向は変えることができます。できますが、私たち素人が職員がやるというわけにいきませんので、専門家に任せるような形で、もし一度デジタル化したものについてそういった問題点が出れば対応したいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  チャイムは子供の家庭の意見を聞いてくれと。


○副町長(吉川重雄君)  チャイム等につきましても、そうですね、その辺のところも意見を聞きながら、実際に施工業者とも話し合っていきながら、取り入れるものは取り入れるというふうな方向でいきたいというふうに考えてございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  1番・百瀬議員。


○1番(百瀬恵美子君)  3点について質問します。


 1点目に、落札した三峰無線の会社のことなんですが、どのような実績があって、町としてはここの業績みたいのはどのように認識して調べられたのでしょうか。


 最終的にこれは2年の計画の事業ですが、19年度と20年度の金額がわかっているのかどうか。一体としても1億8543万で2年間のこの金額なんでしょうか。19年度は親局と子局の20局の金額が、19年度、20年度で別々で金額が出ているかどうか。それが1点です。


 最終的にアナログからデジタルになるわけですが、今度は聞こえやすくなるという形の中で、大磯町の防災行政無線なので、例えば無線の内容、例えば徘回の人の行方不明のお年寄りから、どういうものを放送していくと町としては計画を立てているんでしょうか。例えばどこどこ何丁目に空き巣とか何か防犯的な事件が起きたので、そういうことも含めて気をつけるようにっていう注意みたいな放送までも含めて流していく部分なのか。この放送の内容、どのように町は今後この無線を利用していこうと思っているんですか。その点をお願いします。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それではお答えいたします。


 まず1点目の落札しましたこの三峰無線株式会社の関係でございますが、この会社につきましては、当然ランクはAランクということで、この実績でございますが、直近の例で言いますと、同じような防災行政無線のそういった総合整備工事を、つくばみらい市でこれも1億3,000万ほどで請け負って実施しておりますし、近場の例で言いますと、愛川町の方でもやはり同様に1億6,000万円以上の工事を実施している、そういう会社でございます。


 それから2点目の御質問で、2年にわたって実施するんだけども、どういうふうな割り振りになっているのかという御質問でございますが、予算ベースでお話しいたしますと、やはり数が多少違いますので、予算ベースでは当然お認めいただいたとおり、19年につきましては1億2,300万ほど見込んで、20年には1億1,000万ほど見込んでいるというふうな単純な形になっております。これで本契約をお認めいただけましたなら、またさらに細かく中の割り振りを決めていきたいと、このように考えております。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  放送内容でございますけど、放送の内容につきましては、人命にかかわる、そのことについては積極的に利用していきたいなと。現在のところアナログでございまして、警察の方からの徘回の状況等につきまして、前、何かそういうふうな要望があったときに町が対応できなかったというふうなことがございました。そういうふうなお話も聞きましたので、今後は町民のために、徘回であるとか、いま言われたような盗難だとかそういうふうな要望も含めまして、できるだけ町民に沿った形の中での防災無線というふうな活用をしていたいなと。災害は当然でございますけども、そういった生活面での必要なものについても、防災無線を最大限活用していきたいというふうに考えております。


○議長(熊木 博君)  1番・百瀬議員。


○1番(百瀬恵美子君)  じゃあ3点目、これから町長さんが地域に入って町民と何か対話をされていくという状況の中で、こういうものも町民の意見をしっかり聞いて、どういう状況が流してもらいたいのか、中には、毎日のように放送が流れて、その近くの人は大変うるさいというか、それがつらいっていう思いの方もいらっしゃるので、どの程度、どういう形で流すかを含めて、きちっと町民の意見を聞いていただいて、せっかく1億8,000万をかけていいものを設置していくわけですが、町民の利用の観点をしっかり重視していただきながら、この使い方も含めてしっかり検討していただきたいと思いますが、その点もいかがでしょうか。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  いま言われました御意見等につきましては、私の方もきちっとした形の中で対応していきたいというふうに考えてございます。先ほど私がお答えした中で、徘回については現在でも行っているというふうなことでございます。


 以上です。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  1点だけ聞かせてください。


 平成17年に行われました調査委託につきまして、先ほど3番議員さんのところでもこれをちゃんときちんと踏まえての今回の設置であるという言葉がございましたけれども、今年度の予算委員会のときにこの調査書を議会の方で求めて、そこで初めて調査書が議会の私たちの手に入ったという経過があります。それよりも以前に区長会の方には配ってあると私の方に、私が予算委員長でございましたので、そのときに担当者の方に、そういう状況ですので議会に説明をしていただきたいということがございまして、私、そのように議会の皆様方に配布するときに申し上げたんですけれども、今回、それが実施となりますけれども、調査書できちんと答えがあったものといいますか、こういう懸念がある、いま何人かの議員の方がいろいろとおっしゃったことは、全部調査書の中にもかなり入っているように私は承っております。その辺がきちんとなった状態での今回の待ちに待ったデジタル化という判断でよろしいのでしょうか。特に新設子局につきましてはありましたけれども、逆にここは困るよというところがあったようなんですが、廃止された子局はないようです。その辺も含めて精査した中での今回の位置であったりやり方であったと判断してよろしいかお聞かせください。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  いま坂田議員が言われたとおり、16年度ですけども、既設の設備調査業務委託をいたしまして、その結果としまして、難聴地区と思われるところを増設するというふうなことの結果が出たわけでございます。そういったことも含めまして、調査結果の委託を受けたその結果報告をもとにして行いましたし、また、報告につきましては、私もこれを担当することに、担当部長が病気でございますので、突如担当することになったわけですけれども、そのところで調査いたしましたら、報告がいま御指摘のようにちょっとおそかったなというふうな反省を持ってございます。こういったものについてはきちっとした形の中で、区長会においても、また議会の皆さんに対しても、きちっと業務委託の結果、成果物としての報告がおくれていたということは、非常に私も残念に思っておりますし、今後はそういうふうなことのないようにきちっとした形の中で指示をしていきたいというふうに考えてございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  簡単に2点伺います。


 一つは、この新しい施設の耐用年数について伺います。


 それから資料の2ページの一番下に全国瞬時警戒システム用解析処理装置というのがありますけれども、これがどういった内容のものかを説明してください。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  耐用年数につきましては、コンクリート柱といいますか、今回は鋼管柱が主なものでございますが、柱ですね、あれが40年というふうな形になってございます。そして、無線等につきましては3年〜5年、スピーカーが10年、無線の親局等につきましては8年〜10年、子局が3年〜5年というふうな形になってございます。


 2問目の質問につきましては、J-ALERTというふうなものでございます。全国瞬時警戒システム、これも整備ができるということでございます。このものにつきましては、内容は、津波の警報、緊急地震速報、弾道ミサイル発射情報等々といったいわゆる町村では対処できないような時間的余裕のない事態に関する緊急情報を、人工衛星を用いて送信し、市町村の防災行政無線を自動式に起動させまして、町民に周知させるという内容でございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  では1点目の耐用年数なんですけれども、この柱の40年というのはわかったんですけれども、子局の無線の装置が3年〜5年に一度どういった整備が必要かということを伺いたいと思います。現在、アナログ式の子局が立っているわけですけれども、それに対しての維持管理の整備、その予算計上というのは、私の記憶では特にされていないと思いますけれども、このデジタル化をされたことによって、維持管理費というのはどういうふうに見込まれるのかということを一つ伺いたいと思います。この親局の耐用年数10年というのも随分早いような気がするんですけど、それに関しても説明していただきたいと思います。


 それから2点目のことなんですが、津波とか地震の自然災害には必要なんですけれども、弾道ミサイルというのは本当に驚くことですけれども、大磯町の国民保護計画というのがつくられておりますので、その関連なのかとも思いますけれども、もう一度、どういった法律や計画に基づいてこのJ-ALERTというのが存在をしているのかということを伺いたいと思います。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  それでは、保守のことにつきましてお先に御説明させていただきます。


 子局のスピーカーにつきましては10年ということで、3年〜5年というのは、バッテリーでございました。大変申しわけございません。訂正をさせていただきたいと思います。


 それから先ほど言いましたように保守のことにつきましては、現在、アナログのものとデジタル無線のもので電気料は約3倍の差があって、デジタル無線の方が電気料がかかります。そして保守につきましては、一応、現在のアナログ方式では年2回の点検をやってございまして60万程度かかっております。ところが、デジタル方式になりますと、今後の見積価格でございますけれども、年2回点検で560万円程度ということの提示を受けております。言うなれば、保守点検はよくはなるけれどもお金がかかると、こういう結果が出てございます。


 それで、先ほどのJ-ALERTの全国のシステムのことにつきましては、これは総務省の消防庁国民保護室というふうなところから19年の3月5日にそういった資料が提供されまして、特別に法律というふうなものはこの中には入ってございません。国の方の消防庁から、そういうふうなことの中でこういったものを流せるようになったよというふうなことの提供があったというふうなことでございます。そして、これを受信する地方公共団体というふうなことでは、私どもの方はデジタル無線をすることによって非常に先取りしたような形でできるのかなというふうなことでございます。ですからJ-ALERT(全国瞬時警報システム)については、法的根拠はいまのところ私の理解ではできておりません。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  まず保守点検のところなんですけれども、議会にこういったことが説明されたのは初めてだと思います。いま議員の方からもちょっと驚きの声が上がったと思いますけれども、こういうことも予算のときにきちっと説明をしていただきたかったというふうに思います。ここまで来てしまいますと、やはりこの防災行政無線は必要なものですから、それを認めたいというふうに思うわけですけれども、こういった予算にかかわることについては、今後、求められなくても説明をするという姿勢を見せていただきたいと思いますけれども、それについての答弁をお願いします。


 それからJ-ALERTについてなんですが、武力攻撃を受けた場合に大磯町がどう対応するかという、本部を設置してミサイルが落ちてくるっていうときに間に合うかって本当にナンセンスなものですけれども、こういったことが発動をしないように、町長としてどういう気持ちでいられるのかということを一度伺いたいと思います。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  1問目のことにつきまして、いま御意見を言われたように、その辺のところの説明、金額的なものの説明につきましては、今後はわかったところできちっと御報告をさせていただくことをお約束させていただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  いま鈴木議員の方から御質問をいただきましたが、確かにミサイル、弾道弾の件、こういうものがそういう防災行政無線を使って放送されない日を祈っております。ただ、総務省の方の国民保護室の方からも、J-ALERTについて、こういうシステムが今度新たにできたということで、国民保護法に基づいて運用されているっていうふうな感じも受けますが、とにもかくにもそういう状況にならないように祈っております。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  この防災行政無線はもう数年前から、本当に聞きにくいとかという要望で、かえてほしいという、何とかしてもらいたいということで一般質問も何人かやりました。ここで19年、20年と法改正もあってデジタル化にしていく、これはいいことだと思います。確かにこの保守点検にお金がかかるということでもございますけれども、とにかく安心・安全を守るためにも、皆様にこれは何か希望的にまた聞こえてくるんだなということで通達ができると思うんですけれども、山間部や風の向きで聞こえが悪いっていうところに、この入札をされたときに、三峰無線には、そういう皆様の御要望が解消できるんですねっていう確約はとれているんでしょうか。というのは、一般質問のときの御答弁では、デジタル化しても完全に聞こえるようになるかどうかわかりませんっていう御答弁でした。それも自然との相対するものがありますからいたし方ない部分もあるのかなと思うんですけれども、そこの1点、入札した中の条件で、いまよりも確かに町民の要望にこたえられる結果にこの機械がなっているのかどうか、そこをお聞きします。


 それから2ページの更新工事システム構成の中で、下から3行目の発動発電機なんですけれども、これは停電時なんかにおける一つの自動起動ですから、バッテリーも含めてだと思うんですけれども、これはたしか2年前に法務省の方から、これは大磯町では1式とありますけれども、複数化にした方がよいという通達があったかと思うんですけれども、行政の方ではいかがでしょうか。というのは、この56局に広がっていきますし、この1式で事足りるのでしょうか。その点をお聞かせください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは、1点目の御質問にお答えいたします。


 大丈夫かという端的な御質問かと思いますが、この三峰無線株式会社、先ほど他の議員の御質問にお答えしましたとおり、町の防災行政無線もやっておりますし、他市町村のもやっておりまして、技術的にはほとんど問題がないというか、大丈夫な業者でございます。いま議員がおっしゃられたように、風向きですとかそういったところで聞こえにくい、もしくは全く聞こえないとか、自然現象によって起きることはあろうかと思いますが、先ほど副町長の方からも、調査に基づいて新設のところ、全く聞こえないところには新設する、聞こえにくいところには向きを変えるというような工夫をしておりますので、一度これでデジタル化をした段階でまた聞こえにくいところ等を調べるというようなことできますので、またそういうときに対応していきたいというふうに考えております。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  発電機につきましてもいろんな検討がされたようですけども、今回のものについては親局と子局の両方に発電機がついてございまして、停止をした場合にすぐ非常用電流で動けるような形、そういうふうなものを選ばれていますので、そういったものを購入するというふうなことでございます。奥津議員の言っていることがそれ以外でもし答弁漏れがあったら、申しわけないですけど言っていただけますか。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  1問目は、その19年、20年につけました結果、聞いた皆さんの御意見で変えていくと言われますけれども、何か試行的に、風が強いときとか、山間部のところにつけ終わったときに試行的に鳴らしてみる、音を出してみるっていうことは考えていらっしゃいますか。というのは、ときたまサイレンが鳴って、何のサイレンか、防災行政無線は何で鳴っているのかわからない、何ですかって聞かれるんです。正直、私はちょっと困ったことがあるんですけれども、何かいきなりっていうことではなくて、今回、新しく変えましたので鳴らしてますよというようなお知らせを前もってされるのか、試行的にされるのかどうか、その点を聞きます。


 発動機の方は、いままでそれを使ったことはなかったと思うんです。大きな災害っていうことがなかったために、大きく停電するっていうことがなかったと思うんですけれども、こういう機械が多くなりますと、また使う量というのが違ってきますし、法務省の方では、新聞に載ったんですけど、ごめんなさい、きょう新聞を持ってこなかったんですけれども、複数にした方が確実だっていうことが発表があったんですけど、そういうニュースというか、そういうみたいのは法務省の方からは行政の方にはなかったですか。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  ちょっと申しわけないですけど、総務省の方からあったかというふうな、指導があったかということについては、私、いまのところ聞いておりません。


 そして、先ほど私の方から言いました子局の発電はバッテリーで対応するということでございます。親の方が発電機があるというふうなことでございます。


 このデジタル無線につきましては、一つ一つに鳴らすこともできるというふうな、非常にそういうものができますので、いま奥津議員が言われたように試行的なものも当然のごとくできます。そういったものは部分的にもここだけやろうと思ったらそこもできます。そういった面での利便性は非常に高いものという内容のものでございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  ちょっとお尋ねします。


 三峰無線というこの会社なんですけど、残念ながら私はあまり存じ上げない会社なので、この会社はメーカーなんですか、それともこういう電設の工事の会社なんですか。まずそこから聞かせてください。それが1点。


 それと、指名委員会です。2億2,000万円っていう金額ですけど、指名委員会は第1、第2がありますけど、指名委員会の委員長はだれだったか、それを聞かせてください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは、柴崎議員の御質問にお答えいたします。


 まず1点目の三峰無線株式会社でございますが、これは営業年数が32年という会社でございまして、建設工事の区分としましては、特定建設業の許可を得ております電気通信工事業の会社でございまして、資本金としましても6億円を超える資本を持っている会社でございます。


 それから2点目は指名選考委員会の御質問でございますが、これは指名選考委員会第1委員会で委員長は副町長でございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  2番目、電気興業、3番目、富士通ゼネラル、4番が沖電気、5番がNEC、まあNEC系列ですね、6番目が三菱電機、7番目、協和エクシオ、8番目、日本無線、9番目、沖電気の関係会社です。協和エクシオさんとか、幾つか私でも知っている電機工業の会社がありますよね。電設関係ですよね。それで、ちょっと非常にいぶかしいんですよ。この工事を一体何と見るかです。機器の購入と見るか、建設業と見るか。それで、町長、町は先日もコピー機の入札をやっています。コピー機の入札をやっているときに、メーカーだけを選んで代理店を選んでないんですよ。言っている意味はおわかりになりますよね。今度も、もし機器類の購入だとするならば電機関係の会社を選ぶべきで、電設関係の会社を指名に入れるのは間違っているんじゃないですか。先ほど、午前中ですよ、高田公園の件で植栽関係だから造園業のところにやったと言ってましたよね。ところが、もしその中で一番大きな金額のウエートを占めるのが下水道の工事だというなら、下水道業者にそれだけ単純に単発で発注する方がよかったんじゃないかなって、私は先ほど聞いていて思ったんですけど、もし電設会社がスピーカーとかそういうのを取り付けるというんだったら、電機のメーカーの代理店をやっている可能性が高いわけじゃないですか。ですよね。だとしたら当然メーカーは辞退して、自分のところの製品の販売をしてくれる電設会社に談合しているっていう可能性が高いですよ。そう思いませんか。もしメーカーが落としたなら、自分のところの機器を使ってくれよと言って工事関係は自分のところの関係会社を使う可能性はあります。だけども工事業者もこうやって入れてしまったら、とりあえずメーカーに対してどういう態度をとりますか。代理店契約をしている可能性がかなりあるじゃないですか、いろんなところの。どうしてこういうやり方をするか、この件で。片方、先日のコピー機の入札では何をやったかといったら、メーカーだけで代理店は一切排除したじゃないですか。どうやってそういう違いが生じたのか。電設会社が何か特別な関係があるのがいたのか。そこを明らかにしてくれなかったらわからないじゃないですか。私の言っている意味はわかりますよね。コピー機だってメーカーの代理店だったらそれじゃあ入れてなかったらおかしいっていう話になりますよ。どうして工事なのか、メーカーなのか、町はどっちのコンセプトでこの入札をやったのか、そこをはっきりしてくださいよ。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 いまの件でございますが、指名選考委員会の第1委員会の中でも、営業種目はまずこれは電気通信工事であるというふうに決定をいたしました。したがって、営業の種目・細別としては無線の設備ということで決まりましたし、話が前後いたしますが、三峰無線は保守のメーカーでつくっているメーカーではございません。それからこの工事につきましては、第1級陸上特殊無線技士以上の有資格者がいなければいけないというようなこともございます。また、監理技術者の選任・配置、そういった中でこの工事に当たってはAランク以上の業者を選んだというのが指名選考委員会第1委員会の結果でございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  そうすると、ここに出ている例えば三菱電機とか日本無線とか、みんなダミーだったということじゃないですか。これを電気工事だっていって工事の電設会社に請け負わせるというんだったら、ここの指名している三菱電機の神奈川支社や日本無線とかっていうのは、だってダミーだったということになりますよ。だってきょうこれからやる補正予算でもそうですよね。聞き及んでいるところによれば、もう既に補正予算の中に出てくる2億3,000万のコンピューターの更新のメーカーは2社のうち1社に絞ったっていって、事実上、随契の予算を出してきているわけじゃないですか。それだって2億3,000万ですよ、総額。今回の予定価格が2億2,000万だっていうことを考えると、どちらかにきちんと絞って入札させなきゃいけないでしょう。何でこうやって電気の機器のメーカーと工事業者と両方一緒にしているの。電気工事だっていう認識でやったと言いながら、実は電気の機器のメーカーを入れしているわけじゃないですか。機器のメーカーからいったら、電気の工事会社や保守の会社に自分の機器類をとってもらう方がいいに決まっているから、ダミーで入札を応じますよということをやっているんじゃないですか。何できちんと説明できないんですか、そこを。きょうの補正予算の2億3,000万の件はもう絞っちゃっているんでしょう、1社に。それを考えたら、これだって公正な入札をしているって言えますか。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは私の方からお答えさせていただきます。


 この防災行政無線(固定系)の更新工事につきましては、これは条件つきの一般競争入札ということで指名はしておりません。したがいまして、指名選考委員会の中でも県内または東京都に本店または受任地を置くということで、この範囲内に入ります業者は36社ございました。ですから36社が全部応札したんではないという内容でございます。そのあたりを御理解いただければと思います。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  それでは、この防災行政無線については町民の方から非常に多く従来から意見が出されておりまして、いままで聞こえにくかったということもあるんですけれども、サイレン音で、緊急の場合などにサイレン音を決めて流してほしいとかという要望がかなり出でいたものですから、今回の予算委員会のとき、私、このサイレン音について質問をしたときに、サイレン音にも対応するというふうな答弁をいただいたんですが、その点は何か検討されているのでしょうか。


 それから先ほど鈴木議員の質問の中で、全国瞬時警戒システムというのが取り入れられて、これで今度津波とか緊急とかの放送がされるということを聞いて、じゃあこれと連動して何かできるのかどうか。例えば、この全国の緊急システムの装置、大磯の海岸線とかに津波のおそれがあったときに、ここからすぐに町の方に連絡が入って、すぐに通信がされるようになっているのか、その辺のことをお答えください。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  1点目のサイレンにつきましては、本契約をいたしました中で、具体的にいま渡辺議員の言われましたことにつきましては、きちっとお話をして入れていこうと、考えていこうと、そのときに具体的に決めていくというふうなことを考えてございます。


 そして2点目のことでございますが、ほかの町へというふうなことでございますが、大磯町とかほかの市町村については、このデジタル無線の周波数が個々に一つ一つ決まっているんです。ですので例えば大磯場合何かあったときに、津波が来たよというふうに平塚に連絡しよう、二宮に連絡しようというふうなときには、これは使えません。周波数が違いますので、大磯の周波数が例えば60メガヘルツだとすると、ほかのところは同じ周波数じゃございませんので伝わらないという欠点がございます。ただし、その欠点をどうするかとなったときに、県の防災行政無線というものがございますので、それを利用した形の中で連絡をとるというふうな方法でございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  それでは、予算書の中に県の防災行政無線の整備事業というのが入っていましたので、それと連動できるということになるんですね。


○議長(熊木 博君)  副町長。


○副町長(吉川重雄君)  ですので、これからつくりますデジタル無線の大磯町の場合とは連絡はできませんが、県の防災行政無線がございますから、それとはお互いに連絡ができると、こういうふうな体制になってございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  ほかにありますか。


 質疑を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。はじめに、原案に反対する方は発言を許可します。ほかにありますか。


 これをもって討論を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。議案第34号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○議長(熊木 博君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決しました。


 暫時休憩いたします。





 (午後 2時55分)  休憩


 (午後 3時30分)  再開 





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 陳情書の提出がありましたので、書記に朗読させます。


○書記(山口章子君)  陳情第4号(朗読)


○議長(熊木 博君)  休憩中に議会運営委員会が開かれておりますので、報告を求めます。


 議会運営委員会副委員長・鈴木京子議員、お願いいたします。


          〔議会運営委員会副委員長(鈴木京子君)登壇〕


○議会運営委員会副委員長(鈴木京子君)  議会運営委員会副委員長の鈴木京子です。


 先ほど読み上げられました、陳情第4号「山田喜一議員に懲罰を求める陳情書」の取り扱いについて協議をいたしましたので、御報告を申し上げます。


 山田議会が運営委員会の委員長ということでしたが、地方自治法第117条の規定により山田議員の除席を求めましたので、私が御報告することになりました。


 委員の方からの意見で、懲罰というのは、本会議場あるいは委員会の席において起立を乱した場合とあるので、机上配布が妥当であるという意見がありました。また、この陳情書の内容について、陳情者の気持ちはわかるが、やはり個人的に名誉棄損ということで対処していただきたいということで、机上配布が妥当であろうということでありまして、机上配布と決定いたしました。


 以上、御報告を終わります。


           〔議会運営副委員長(鈴木京子君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  ただいま報告いたしました陳情書につきましては、先ほど議会運営委員会副委員長から報告のありましたように、机上配布といたすことに御異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  御異議ないものと認め、そのように取り計らいます。





◎日程第14 議案第35号 工事請負契約の締結について


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第14「議案第35号 工事請負契約の締結について」を議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第35号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  議案第35号「工事請負契約の締結について」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、大磯中学校体育館耐震改修工事の請負契約を締結することについて、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、条例の定めるところにより提案させていただくものでございます。


 詳細につきましては、総務部長及び教育次長に説明させますので、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは、議案第35号「工事請負契約の締結について」につきまして、補足説明をさせていただきます。


 お手元の資料の1ページをお開きください。大磯中学校体育館耐震改修工事の請負契約につきましては、4月9日に建設工事等指名選考委員会第1委員会で、一般競争入札参加条件を選定いたしまして、かながわ電子入札共同システムの入札情報サービスシステムによりまして、4月12日に入札公告を行いました。入札を5月14日に行いまして、入札参加資格の確認をいたしました8社からの応札がございました。その結果は、1回目で株式会社下田組が7,549万5,000円で落札いたしましたので、契約を締結しようとするものでございます。


 なお、工事の概要につきましては、教育次長から説明いたしますので、よろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  教育次長。


○教育委員会教育次長(二挺木洋二君)  続きまして、大磯中学校体育館耐震改修工事の工事概要につきまして、補足説明をさせていただきます。説明の都合上、資料ページが前後しますけれども、御容赦願いたいと思います。


 それでははじめに、お手元の説明資料の2ページをお開きいただきたいと思います。下段の方の囲みに工事の内容を記載してございます。工事の内容につきましては、耐震補強工事、それと大規模改修工事の大きく二つになってございます。一つ目の耐震補強工事でございますが、4ページをごらんください。これは北側、南側の立面図でございますけれども、北側、南側に、1階・2階部分にピンクでバツ印が記載されてございます。この部分につきまして、グレースを4ヵ所入れまして、補強をするものでございます。


 それと、6ページをお開きください。これは屋根の図面でございます。この図面につきましては、上から見てございます。ですから、上が南側、下側が北側ということで見ていただきたいと思います。この屋根につきましては、計12ヵ所にL型のグレースを入れます。それで、屋根の方のゆがみ、ひずみを防ぐものでございます。


 次に、4ページをお開きください。次は外壁の工事でございます。既存の外壁につきましては、建設後かなりの年数がたっておりまして、実施によりまして破損、はがれ落ちるというようなことが予想されますので、既存のモルタルの壁をすべて取り外しまして、新しく中空セメント版というパネル形式のものでございますけれども、それをはめ込むものでございます。


 4ページの立面図を見ていただきますと、窓のところ、前後左右に縞のような模様が入っておりますが、これがパネル版となりますので、ここに外壁としてパネル版をはめ込むものでございます。


 5ページにつきましても、これは、5ページの方は東西立面図でございますけれども、東西の方もこういったパネル板をはめ込むものでございます。


 以上が耐震補強工事になります。それで、この耐震補強工事によりまして、現在の構造耐震指標、IS値でございますけれども、補強前0.36というかなり低い数字でございますけれども、この補強によりまして0.83へと補強が強化されるものでございます。


 続きまして、工事内容の大きな二つ目、大規模改修工事でございますが、3ページの平面図をごらんください。この図面も上が南側、下が北側となります。まず内壁の工事でございますけれども、ここにはちょっと内壁ということで示してはございませんけれども、先ほど外壁の方で、すべての外壁について取り替えるということで、内壁についても取り外しまして、新たなラワン材をつけ加えるものでございます。


 それと、続きまして木床工事でございますけれども、床につきましては、一番真ん中に体育室というアリーナ部分がございます。ここの床につきましては、既存の床を使ってサンダー掛けのワックス塗りをして使用いたします。左側、ステージ部分でございますが、ステージ部分の床につきましてはかなり傷んでおります。それと、このステージのところに点線部分で6ヵ所、長方形の形がございます。これは、いすを収納するものでございまして、いままでは地下室へいすはあったんですけれども、地下室から階段を上って持ってくるというふうなものを、ここに引き出しのようなものを設置して、収納庫を6基設置するものでございます。それと右側、男子更衣室、体育器具室、女子更衣室とございますけれども、男子更衣室と体育器具室を入れ替えをさせていただきます。それと、この部分については、床、それと壁、ドアの新規に設置をいたします。既存の棚につきましては、既存のものを使わせていただきます。


 続きまして3点目のサッシ工事でございますけれども、これは4ページ、5ページの立面図を見ていただきますと、1階・2階部分にサッシが入ってございます。これについても、すべてアルミ製のサッシに取り替えるものでございます。


 続きまして照明工事でございます。これは6ページの図面を見ていただきたいと思います。6ページの図面で、丸印がついてございますけれども、既存の蛍光灯からハロゲンのランプに取り替えをいたします。ハロゲンランプ24基を設置しまして、いままで蛍光灯の電気が切れた場合、足場を組んで取り替えるというようなことがございましたので、今回はハロゲンランプにつきまして、昇降式のものにしまして、ここもそうだと思いますけれども、昇降式で取り替えの容易なものといたします。以上が主な改修工事でございます。


 説明資料の2ページへ戻っていただきたいと思います。上の図面、配置図でございますけれども、黒く囲ったところ、これが工事ヤードとして囲います。そして、工事車両につきましては、すべて工事車両はこの東門、矢印にあります東門から工事車両を出入りすることで、ここの部分を隔離するようなことになります。


 それと、工事スケジュールにつきましては、本日議会の承認をいただきましたら、本契約を交わしまして、実質的には夏休みごろから工事に取りかかりたいと考えてございます。


 後期につきましては、平成20年1月31日としてございますけれども、できるだけ年内に工事は終わらせるよう考えてございます。


 以上、大磯中学校体育館耐震工事の説明につきまして、終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  簡単な質問なんですが、1ページ目、説明の入札結果というところを、ただ私もこういうことに関しては素人ですが、入札結果が7,549万5,000円ということなんですが、1番と7番目の業者、特に7番目は4,000万以上の差が出ているわけですね、要するに入札金額と。それ以外の4社ほどは1,000万とかそういう金額ですが、2社がやはり大きく入札価格、それからあとの6社とかけ離れているわけですが、この結果を見ると、特にこの2社のこの金額は、どうしてこんな金額が出るのか。ただ入札した金額が逆にその2社から比べると大変安いので、素人目からして、きちっとした施工、そういうものができるのかと、そういう心配もあるんですが、町としてはこの入札の金額の著しくかけ離れているこの数字を見て、町当局はどのような感じで見ているのか、ちょっとお聞かせください。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは土橋議員の御質問にお答えいたします。


 説明資料の1ページ、1番から8番まで会社名が並んでおりまして、御質問は、一番落札した下田組と、それから高いところでは4,000万ぐらいあるけど、一体これはどうなんだという御質問かと思います。一つには、この工事の中身は、直接工事ですとか共通架設ですとか、さまざまなものがこの中に組み込まれておりますが、いずれにいたしましても、業者の方では、それぞれそれらを私どもの仕様に基づきまして積算した結果が、電子入札でやっておりますので、この金額で出てきているということで、中身の解説までは、私どもいたしておりませんが、このくらいのばらつきは妥当なのかなというような判断をしております。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  いま、いろんな形で建設関係の方に聞きますと、大変どこの市町村でも入札にかけると、大体積算というのが、コンピューターとかいろいろありまして、ほとんど変わらない積算ができるということをよく聞くわけなんです。しかしながら、いま部長が妥当かなと考えているんですが、落札金額、それに予定価格から比べて数千万、4,000万もまして違うとなると、妥当とは言えない。ほかの議員も言ったんだけど、これはちょっとわざと参加して大きな金額を入れて、談合とまで言わないんだけど、予定価格の金額よりはるか何千万出すということは、私は積算ミスでは済まされないような気がしますんでね、逆にこういうものというものは、町はやはり入札に関して、もうちょっと見方を、4,000万以上も違って妥当かなというようなことは、私、総務部長が言われるのはちょっと納得できないんですが、総務部長の意見をもう一回お願いします。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 この入札、御存じのように一般競争入札でございまして、これにつきましては、県内のそういったBランクの業者、これは数にしまして50社ございます。50社で一般競争入札をいたしました。そのうち、札を入れてきたのがこの8社ということでございますので、本来だったら、電子入札の登録済みの業者さんがこぞってこれに御参加をするはずでしょうが、今回は8社ということで、随分と50社から絞られた形の中で応札があったという中で、このばらつきが見られたんじゃないかなというふうに理解をしております。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  私はですね、部長ね、やはり2番目、4番目とか6番目、8番目のやはり金額を見ると、予定価格、要するに大磯町の積算の予定価格に近いもの。ところが、これをはるか離れたものという、明らかに町の積算価格、予定価格より数千万違うということは、私はこれが終了した時点で、このはるか数千万も、4,000万も違うような業者には、やはりきちっと計画をするくらいの町の姿勢というものがあっていいんではないか。これはこれでまた見過ごしていったらいいものか、そういうことをちょっと思うんですが、私はもっときちっと、できたものはしようがないというんではなくて、かけ離れたものを、わずか8社しか入っていない中で、これだけの金額を出して平然としている業者に対しては、私は警告なり何なり、やっぱりきちっとすべきだとすべきだと思うんですが、いかがなものでしょう。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 議案の中でも既に辞退ですとか、そういった会社もございましたし、また、不着と申しまして、応募はしたんだけれども実際には電子入札に応札しなかったとか、いろんなことが考えられるわけですが、現在の法の中では、だからといってこれらを厳しく罰するような法律がございませんので、そのあたりにつきましては、今後また県の、この電子入札のシステムの中でいろいろお知恵を拝借しながらやっていきたいと、このように考えております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 13番・大坂議員。


○13番(大坂聖子君)  工事の内容について、2点お伺いいたします。


 当初予算の普通建設事業の概要書の中に標準構造図というのがあるんですけれども、この中で、ステージの中にいすを収納する収納庫が、この当初予算の附属説明書の概要書では七つあるんですね。それで、今回のこの議案の方では六つに減っています。これの理由を説明してください。それが1点です。


 それからもう一つは、先ほどステージの照明のことについて御説明がありました。現在は蛍光灯で、その蛍光灯を取り替えるのに足場を組まなければいけないと。蛍光灯が切れてしまっても、その足場を組むのにお金がなかなかつかないから、その蛍光灯が切れたままの状態で使っているということがあったと思うんですね。今回これで、ハロゲンランプに変えることによってそれが自動昇降になりますから、いつでも切れてしまったら変えることができると思うんですが、いま蛍光灯だと単価が安いと思うんですけど、ハロゲンランプの場合に、きちんとその予算の措置がされるのかどうか。切れてしまったけど、ハロゲンランプは高いからやっぱり待ってねということにならないのかどうか、そこをお答えください。


○議長(熊木 博君)  教育次長。


○教育委員会教育次長(二挺木洋二君)  お答えいたします。


 1点目のいすの収納棚、確かに予算のときは七つということで積算していましたけど、詳細設計をした段階で、やはりちょっと予算的に足りなくなったということで、優先順位を決めてやっていたらお金がちょっと足りなくなったということで、この部分については7脚から6脚に変更したものでございます。


 それとハロゲンランプでございますけれども、このランプは寿命は5年ぐらいということでございます。それで、経費的にはやはり1万3,000円から5,000円ぐらいかかるということで、これについては、やはりその寿命が多分5年で全部が同時に寿命ということもないんでしょうけれども、やっぱりある一定の期間になったら、寿命になったら取り替える、一つ一つが経済的なのか、5年間で、ちょっと大きい金額になりますけれども、入札をやって取り替えるのがいいか、その辺はちょっと今後の検討課題としまして、暗くなれば取り替えるような処置はしたいと思っています。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  13番・大坂議員。


○13番(大坂聖子君)  そうしましたら、まず1点目の方のいすの方が7脚だったのが6脚になってしまったというのは、詳細設計をしてみたらお金が足りなくなってしまったということなんですけれども、これについては、学校側も、それは了承しているというふうに理解してよろしいのかどうか、それをお答えください。


 それからハロゲンランプのことについてなんですけれども、予算の委員会のときにも常々申し上げていることなんですけれども、これは町長、お答えいただきたいんですが、そういう不便があったときに、迅速に対応していただけるのかどうか。せっかく、蛍光灯をいままで取り替えられなかったという点で、やっとハロゲンランプになって、それが自動昇降で取り替えられるようになったのに、でもやっぱりそれは単価が高いから取り替えられませんということになってしまうというのは、それはやっぱり問題だと思いますので、そこについてはきちんと対応していただくということをはっきりおっしゃっていただきたいと思います。お願いします。


○議長(熊木 博君)  教育次長。


○教育委員会教育次長(二挺木洋二君)  1点目の御質問にお答えいたします。


 減ったことで学校はということですけれども、4月に入りまして、詳細設計ができまして、検討会を開催しまして、いまの御質問についても、やはり学校側からもございました。それで、7脚から6脚ということで、学校側についても理解をいただいたということでございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  ただいまの御質問ですが、当然、切れたものについてはすぐ交換という形でやらせていただきます。切れたらすぐ交換させていただきます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  この体育館、まずいつ一番最初竣工したものか。その後、手を入れているというか、修繕で、何年に幾らずつどういう形で入れてきたか、まずそこから聞かせてください。


○議長(熊木 博君)  教育次長。


○教育委員会教育次長(二挺木洋二君)  お答えいたします。


 まず建てられた竣工年月日は昭和41年2月でございます。それと、その後の改修の経緯でございますけれども、平成元年度にまず体育室の床を張り替えてございます。それと、同じく同じ年度に、これは電気と建築になりますので、別々に、電気ということで、照明器具の取り替えを行ってございます。それで翌年、平成2年度になりまして、鉄製のサッシをアルミサッシに変更してございます。それと内部の壁面、天井の塗装、それからカーテンレールの設置等を平成2年度に行ってございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  次長ね、何をどうしたかっていうのを大体金額で言ってほしいんですよ。大体それで幾らかかったかって、金額で言っていただかなかったら、事業の規模というか、価値がわからないですから、この次言ってください。


 それで町長、この体育館、昭和41年竣工と言っているんですよ。1900で数えると66年ですよね。1966年ぐらい竣工ね。いま2007年ですから、41年たっています。41年ね。きょうこれから補正予算でやるコンピューター、2億3,000万かけますよね。それは5年のリースが終わって1年、2年って延長してたけど、借り替えるって2億3,000万かけるんですよ。ここの建物ね、40年以上たってて、それでグレースだけ入れる、駆体は変わらない。基本的にね。駆体の補強だけ。そういうのって、予算の軽重を欠いていると思いませんか。そう思うか思わないかね。


 教育次長ね、この入札をやったのが5月14日ですよね。この入札をやるに際して、大磯中学校の校長をやっていた、そこの隣に座っている教育長がね、40年以上たっている建物、これの修繕だけでいいって言ったか、だめだって言ったか、そういうことをもし言ったか言わなかったかということをちょっと聞かせてください。


○議長(熊木 博君)  教育次長。


○教育委員会教育次長(二挺木洋二君)  それでは、1回目の答弁漏れの金額でございますけれども、平成元年度の体育館改修工事、床の張り替えにつきましては、2,430万8,000円でございます。それと同じ年度の電気、照明器具の取り替えにつきましては524万2,700円でございます。それと平成2年度の体育館の整備工事で、これは建築会社がやっておりますので、サッシ、それと壁全部込みでございますけれども、5,124万円でございます。以上が過去の大きな改修事業の事業費でございます。


 それと、教育長がこの工事の話でございますけれども、特に教育長からはお話はされてはございません。予算をとっておりますので、これで執行したいということでございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  そうですね、もう既に41年経過しているということで、確かに教育施設ということで、特に人命等、生徒の生命等を守らなきゃいけないという立場の中で、ただ施設をすぐ建て替えるというような状況、これはやはりよくその建物の状況を見極めた中で検討していくということが必要だと思います。この場合、今回この整備工事をすることによって、まだ建物として延命措置が図れるという判断がなされたものということで、決して軽視しているわけではございませんので、その辺、御理解いただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  41年たってる建物をね、町長、もう既にここのところ、平成2年ぐらいまで、8,000万円ぐらいお金かけないと、窓を変えたり床をやったりしているということなんですよ。私もこの体育館を使っています。41年前だから、ちょうど私が九つという計算になるので、私、13で中学校に入っていますから、ちょうど体育館ができて4年ごろですよね。4年しかたってない。それで、そのときも砂がついたので上がってはだめよとか、いっぱい注意されましたよ。いろんなもので床が汚くなって、きれいに線が引いてあるものが消えるとかいろんなことでね。それで町長、いまね、いみじくもこの学校施設でと言われてましたけど、いま一つ前の案件で防災行政無線のことをやっていますよね。これは何年たってるか知りませんけど、今度2億3,000万かけるという。体育館というのは、石川県の輪島沖の地震のときでもそうですけど、皆さんが非難する場所なんですよね。最終的に体育館というのは、造りも、屋根が比較的構造上は軽くできているからつぶれにくいだろうとかっていうようなことがあるかもしれません。40年前の方法を信頼しないわけではないですけど、この辺は全く地震が来てないですよね。体育館はいざとなったら、町民の防災上の拠点になるかもしれない。それを今度も8,000万円かけて、町長ね、きょう極めて象徴的ですけど、この後、7,900万のプログラムの新たな発注をするんだったら2億3,000万出して買い替えようということが補正予算でのってきてますよね。どうなんでしょうか。事の軽重からいったら、体育館をこんなにお金を途中で、修繕、修繕でやっているんだったら、いっそのこと8,000万やるんだったら、コンピューターと同じだとしたら、2億でも3億かけででも建て直した方がいいんじゃないですか。考え方を言ってるのよ。コンピューターは、7,900万プログラム料が発生するんだったら2億3,000万の新しいものにする、お金がないんだったらリースの更新でいいじゃないですか。別にそれを更新しなかったからといって、人が死ぬとか安全とか、かかわりないですよ。教育長が一言も言わなかったというのは問題ですよ。最後、そこで校長をやってるのに、象徴的じゃないですか。41年もたってる建物で。また修繕でいいと。考え方がちょっと間違ってんじゃないですか。


 それと、入札です。一般競争入札を入れてるって言いますけど、予定価格に対して90%で落札してますよね。それで、前、三澤町長のときも言いましたけど、90%ぐらいの落札率だっていうんだったら、いっそのこと、一般競争入札というの一つのいい方法だとは思いますよ。でも、予定価格を公表すれば、多分90%より下がるんじゃないかと思うんです。三澤町長のときにも言いましたけど、予定価格を公表するという入札方法はとらないと言っていました。電子入札の制度を利用しないで、一般競争入札じゃなくていいんですよ。予定価格を言って、なおかつ一般競争入札というのだって方法じゃないですか。どうして予定価格を入れてしないか。それをやったら、もっと下がるかもしれないじゃないですか。ちょっとそういうことについてどういうふうに考えますか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  まず1点目の、建物を新たに建てたらどうかということでございますが、まだそこまでいく状況。


○17番(柴崎 茂君)  建てたらどうだったのかって聞いてるじゃない。


○町長(三好正則君)  建てたらどうだったか。


○17番(柴崎 茂君)  もう遅過ぎる話ですよ。だけどきょうのコンピューターのこと、これから出てくることを考えたら何でそれを思い当たらないの。


○町長(三好正則君)  まだ施設として十分使える、災害時におきましても、十分対応できる。そういう意味で、柴崎議員の方の御意見、受けとめさせていただいて、今後にですね。


○17番(柴崎 茂君)  防災の拠点としての意味はどう考えているのか。


○町長(三好正則君)  防災上からも、このIS値を上げることによって、まだまだ十分対応できるというふうにいま調査の段階で判断されたということでございます。そういうことで、もちろん、いざ災害発生のときには大変重要な施設であるということでは認識しておりますので、その辺は今後十分認識しながらやっていきたいと思っています。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは柴崎議員の御質問で、予定価格の事前公表の御質問がございました。この予定価格の事前公表、これは私よりも議員の方が詳しいと思いますが、この事前公表につきましては、当然、事前に明らかになることによって競争が制限されたりとか、落札価格が高どまりになるだとか、業者の見積もり努力を損なわせるだとか、また談合が一層容易に行われる可能性があるなんていう、こういう指摘がございますが、一部では、事後公表と違いまして、予定価格を探ろうとするそういった不正な動きを防止する効果もあるというふうに言われておりまして、近年、神奈川県ではだんだんと増加傾向にございます。それで、いま大磯町の実態といたしましては、事後公表しているわけでございますが、この事後公表につきましても、以降の同種のそういった工事の予定価格を類推させたり、事前公表と同様な弊害を誘発するというような問題も一部では指摘されているところでございますけれども、近年の施工技術の進歩や工事内容の多様化などから、事後公表を行っても、以降の同種の工事の予定価格を類推するには一定の限界があると、このようにも言われておりまして、大磯町では不正な入札の抑止力になることや、積算の妥当性の向上に資するということから、事後公表を進めているのが現状でございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  すみません、私、指名されていますので、質問させていただきます。


 先ほどの議員の方からもお話がありましたけれども、私は昨年の予算委員会において、ただ一点、大磯中学校耐震改修工事が、新設ではなく耐震改修だというこの一点で予算を反対させていただいた立場でございました。でも、議会の総意といたしましては、半数以上が賛成になっておりますから、今回出てきているのはわかっております。でも、私もこの母校の出身者として申し上げたいんですけれども、結局、でき上がったといいますか、結局出てきたやつを見させていただきました。そして先般、いろいろな母校が一緒だった者たちとちょっと話をしたんですけれども、やっぱりこれだけ、周り全部ほとんど、私、耐震というには、ほかの校舎なんかはグレースの何本かを入れるのが、いままでここの役場もそうでしたし、ほかの建物なんかを見ていますと、グレースを何本か入れる、これを耐震という形で説明を受けてきましたけれども、今回の設計を見させていただくと、ほとんど骨組みというか、原型以外かなり手を入れた耐震改修になっております。やはりもう少し、こういった工事になるのでは、私も新設ということについて、部局がいろいろと考えていただけたらよかったんではないかと一つに思っておりますけれども、その辺、先ほど町長の方からは、これはもうこれでよかったというようなコメントでしたけれども、本当にいまもそう思っていらっしゃるんでしょうか。


 それから教育長におきましては、いかがいまお考えかということと、それから一点、先ほど質問がございましたけれども、いすの出し入れにつきまして、最終的に予算が難しいということでしたけれども、やはりこういう、大変細かなものなのかもしれませんけれども、できるだけ、もう新設ではないこういった改修になってしまったのは決定ですけれども、その中でできることがありましたら、少し補正でも何でも組んで、前向きに考えていっていただけないのかどうか、この一点をお願いします。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  まず1点目につきまして、先ほど柴崎議員からも御質問いただきましたが、この施設、とりあえずIS値でいけば0.83ですか、いわゆる耐震対策につきまして十分その辺の耐震性を賄えるというふうな判断をしてございます。ただ、いま御指摘のように、中の改修がかなり大幅な改修という形の中で、将来的には当然、そういう教育施設でございますから、その辺の御意見を認識させていただいて、将来に向けて考えていきたいと思っています。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  お答えいたします。


 建て替えていただくということが本来的には一番よろしいかと思いますが、そもそもお話が出てきたのが、耐震のIS値が低いということからの始まりでございましたので、その部分で耐震補強をすると。なお、それに伴ってのさまざまな改修工事も同時にするというようなことで進めてまいりましたので、今回こういう形でやっていきたいというふうに思っております。


○議長(熊木 博君)  教育次長。


○教育委員会教育次長(二挺木洋二君)  3点目のいすの収納の件でお答えいたします。


 予算の範囲内でいすの引き出しを一つ減らしたということで、いすの引き出しだけではなくて、学校側から要望のありました放送設備ですとか、暗幕ですとか、そういった限られた予算の中で取捨選択いたしまして、いすの方を削ったということでございます。ですから、今後につきましては、また学校側ですとか、財政ですとか、そういったところにまた協議をしていきたいと思っております。


○議長(熊木 博君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  41年前の建物でございます。ここで一回手を入れることによって、IS値は上がって安全性は確保できるのかもしれませんけれども、やはりみんなが本当に開放、これからは町民に開放しなければいけない施設という考え方もあります。防災拠点という考え方もあります。もう一度、今回はこういった形になっておりますけれども、これから大磯中学校はもうやってしまったから手をつけないんだじゃなくって、もう少しきちんとこれからも協議の中に大磯中学校体育館を入れていただきたいのと、それから補正予算につきましても御検討をよろしくお願いいたします。結構です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  新築かどうかという質問に関しては、私も伺いたいことがあります。一点、新築だと一体幾らかかったのかということを伺いたいと思います。


 それから、私は財政的にも、大磯町は大変な面もありますので、使えるものを補強しながら大事に使っていくという点は非常に大事なことだと思います。それで、この耐震補強をした結果、あとどのぐらい使えるのかという点から、どういう見通しを立てているのかを伺いたいと思います。


 それから、前年度、大磯中学校の校舎のやはり大規模改修が行われたときには、シックスクールのことはかなりきっちりとやられたことは記憶しております。今回もそういうことだと思いますけれども、この設計図面を見ますと、合板のラワン材を床下に入れるようなところがありまして、塗装関係は、例のシックスクールのときにかなり基準を設けていられると思うんですけれども、このラワン材、合板の接着をするときにも、やはり有機溶剤を使ったり何かしていることも考えられますので、そこら辺は大丈夫なのかどうかということを伺います。


 それからもう一点、大磯中学校の校長を務められていらした教育長に伺いたいんですけれども、こうした改修をしたことによって、生徒たちが新築と比べまして、改修だから困るとか、生徒が体育館を使いにくいだろうと、そういうふうに思われたことがあったかどうか、伺います。


○議長(熊木 博君)  教育次長。


○教育委員会教育次長(二挺木洋二君)  それではお答えいたします。


 まず1点目の、新築にしたら幾らかというようなことでございますけれども、あの規模ですと4億から5億というようなことかなと。それとあと、いまの新しい体育館、私もそういう疑問がありまして、ほかの中学校の新しいところへ行きまして、大和市の体育館を見ましたら、かなり最新のものでございまして、1階がアリーナ、2階が講堂、それは吹き抜けになったりして、かなりの額になってございます。ですけど、標準的な体育館でいいますと、4億から5億になるのかなと思っております。


 それと、どのぐらい使えるのかということでございますけれども、以前にも御質問がありまして、コンクリート60年寿命というようなことでございますけれども、あの建物は鉄筋でございますので、今回、鉄筋が何でもなければ、ほとんど骨は何でもなければ、あとのところは全部取り替えますので、何年とは言えませんけれども、かなりの年数、持つのかなと思います。それで、設備等につきましては、やはり10年、20年の周期で壊れますので、設備等はあれですけれども、建物自体についてはかなりの年数もつんではないかと思います。


 それとシックスクールの関係につきましては、材料等については十分配慮してやっていくつもりでございます。それとあと、建築時、終わった後に調査等も行いまして、検査も行っていく予定でございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  教育長。


○教育長(福島睦惠君)  お答えいたします。


 今回の耐震補強工事によりまして、現在よりも数段使い勝手のよくなる、そういう体育館になるというふうに考えております。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは、新築をすると標準的に4〜5億円かかるということはわかりました。それで、この耐震補強と大規模改修によっての耐用年数、かなりという答弁だったんですが、そのかなりというところがもう少し具体的に町民に説明できる、例えばいろいろな設備については、10年、20年とかいう話がありましたけれども、そのくらいは耐用年数が持てるという理解でよろしいのかどうか。耐震診断をやったときに、こういったデータというのがどのように町でもっていて、どのように反映させていったのかどうかを伺います。


○議長(熊木 博君)  教育次長。


○教育長(福島睦惠君)  お答えいたします。


 先ほど鉄筋と言いましたが、鉄骨づくりでございまして、この改修をやる際にも、ある程度調査を行っております。一部、建物をはがして、その鉄骨の状態等も見てございますけれども、今回の工事でも、全部の鉄骨を見てみないと、どの辺までがさびも出ているのかというのも、ちょっといまの状況では判断できませんけれども、事前調査によりますと、鉄骨についてはかなりの、いやここで私が20年、30年というのは確定はできませんけれども、20年、30年、その程度の寿命はあるかと思います。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 質疑を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。はじめに、原案に反対する方の発言を許可します。そのほかありませんか。


 これをもって討論を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。議案第35号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○議長(熊木 博君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決しました。





○議長(熊木 博君)  お諮りいたします。本日は会議の都合により、あらかじめ会議時間を延長いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  御異議ないものと認め、本日の会議時間は延長いたします。





◎日程第15 議案第36号 工事委託に関する協定の締結について


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第15「議案第36号 工事委託に関する協定の締結について」を議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第36号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  議案第36号「工事委託に関する協定の締結について」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、大下田橋耐震対策工事委託に関する協定を締結することについて、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、条例の定めるところにより提案させていただくものでございます。


 詳細につきましては、総務部長及び都市整備部長に説明させますので、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは、議案第36号「工事委託に関する協定の締結について」につきまして、補足説明をさせていただきます。


 大下田橋耐震対策工事委託に関する協定締結につきましては、国土交通省の重点施策として、平成17年から平成19年度の3ヵ年で実施する、新幹線、高速道路をまたぐ橋梁の耐震補強3ヵ年プログラムで、対象となりました県内22橋のうちの東海道新幹線をまたぐ大磯町の町道の1橋でございます大下田橋が対象となっており、耐震対策X工事を委託するための協定の締結でございます。4月9日に、建設工事等指名選考委員会第1委員会で、本橋梁の耐震対策工事を実施するためには、東海道新幹線の軌道式内での作業となるため、鉄道運転への保安管理、鉄道施設の維持管理を行いながら、工事の管理監督が必要であるため、本線の鉄道事業者であります東海旅客鉄道株式会社新幹線鉄道事業本部に工事委託を行うということにしたものでございます。また、平成18年度にて耐震補強の実施設計を進めながら、その設計価格を精査し、協定額を9,812万3,000円として協定を締結しようとするものでございます。


 なお、工事委託概要及び協定書につきましては、都市整備部長から説明いたしますので、よろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  それでは、続きましてお手元の議案第36号説明資料に基づきまして御説明をさせていただきたいと思います。


 まずはじめに、1ページ目をお開き願いたいと思います。位置図でございます。大下田橋は、幹線28号線、美化センター入り口手前の新幹線をまたぐ橋で、町が所有・管理をする橋となっております。この橋につきましては、昭和38年に鉄筋コンクリートで建設されたもので、橋の長さが25メートル、幅が6メートルとなっております。コンクリート構造物は、一般的に約50年の耐用年数と言われておりますので、大下田橋も44年の経過をしておりますので、補強を図る時期であると考えられます。また、昨年度、耐震性の調査をした結果、兵庫県南部部分と同程度の地震動で橋が落ちるという診断結果が出ております。


 先ほど総務部長の方から、国の施策等につきましては説明をさせていただいておりますので、次に2ページ目をお開きいただきたいと思います。大下田橋耐震対策事業工事委託概要図でございます。耐震補強工事は、橋脚部分を製材と樹脂等で結合した材質のもので巻きつけ、その表面に、灰色の色となると思いますモルタルをペイントし、強度を図るものでございます。この図面からいきますと、黄色の部分になります。アラミド繊維シート巻立て工法と言われております。柱の部分につきましては、断面図のように土留め壁に埋まっておりますので、この壁を壊さずに補強を行うために、コンクリートを柱回りに巻きつけるようにして、土留め壁と一体化をさせることで補強をいたします。こちらは図面でいいますと、灰色の部分でございます。鉄筋コンクリート巻立て工法と言われております。さらに、地震時に振動を抑制するために、橋の上部構造の両端を鋼板とコンクリートで固定し、横揺れを抑え、柱の損傷を軽減させる工事を行います。こちらにつきましては、橋の両サイドにございます変位拘束工という工事になっております。


 耐震補強工事は以上になりますが、今回の工事では、橋の裏面にコンクリートがはがれ落ちている箇所が見つかりましたので、橋の正面、裏面全体に特殊シートを張りつけ、新幹線軌道上へのコンクリートの一部がはがれ落ちない工事も行ってまいります。こちらの白い部分になります。裏面になりますので、全体的なものは載っておりません。これらの工事を実施することで、支障となる鉄道施設内の排水施設等の撤去・新設と、電気通信施設等の移転及び保護を行ってまいります。


 次に、3ページから8ページの内容でございます。こちらにつきましては、大下田橋の耐震対策事業委託に関する仮協定書の写しでございます。条文等の内容につきましては記載のとおりでございますが、この中で4ページ目をお開きいただきたいと思います。第3条、協定の期間につきましては、7ページに別紙が記載をさせていただいております。別紙1のように、平成20年3月31日までとしております。


 次にまた4ページにお戻りをいただきまして、次の第5条、工事委託費の9,812万3,000円につきましては、こちらも恐れ入ります、8ページ目の別紙2をごらんいただきたいと思います。工事費の中には、受託と負担金がございます。受託につきましては、橋脚耐震補強工事や、桁部コンクリート剥落対策工、変位拘束工事といった道路施設の工事で7,230万円と、工事に伴います事務経費等の管理費314万2,000円となっております。負担金につきましては、本耐震対策工事委託に伴いまして、JR東海の排水施設及び電気・通信施設の撤去、移設に関する工事費1,744万5,000円と、その工事に伴います事務経費等の管理費146万3,000円となっております。消費税につきましては、工事費、管理費の負担金の中で、鉄道事業者の資産の譲渡の対価に該当しないことから、消費税法の対価対象外となります野で、受託金の7,544万2,000円に対しまして課税されることで、377万3,000円となっております。これは、端数につきましては切り上げをさせていただいております。


 次に戻っていただきまて、5ページの第7城の関係になります。財産区分図という記載がございます。恐縮ですが、2ページ目の工事委託概要図にお戻りをいただきたいと思います。財産区分でございます。鉄道施設また道路施設の区分を示しておりまして、黒字が道路施設、赤字が鉄道施設という内容のものですので、よろしくお願いをしたいと思います。


 また、5ページにお戻りをいただきたいと思います。第12条に記載をしております土地の使用についてでございますが、橋の南側の東京側に町管理の土地がございます。工事委託に必要な部分を工事期間中に使用させるというものでございます。


 次に、6ページ目の附則でございます。こちらは仮協定書となっておりますので、議会で議決をいただいた後には、本協定とさせていただくものでございます。


 続きまして、執行方法について御説明をさせていただきます。こちら、説明資料はございません。今回の事業委託につきましては、JR東海新幹線鉄道事業本部長と協定し、事業を進めてまいります。本耐震対策事業は、新幹線が稼働していない午前零時から4時までの時間帯での作業になるということで、大部分が鉄道軌道内での施工ということで、新幹線内の工事は線路閉鎖の措置をとるということで、資格認定証を有する軌道工事管理者並びに軌道作業責任者の配置が必要になっておりますので、先ほど総務部長が説明をいたしましたように、JR東海との間で協定を結び、工事施工をお願いするものでございます。


 なお、今回、県内の市町村で新幹線上に架かる橋の工事を行っております。そちらにつきましても、運転保安上もしくは施設の維持管理上、または企業工事管理者等がいないことで、JR東海との間で協定を結んだということになっております。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 1番・百瀬議員。


○1番(百瀬恵美子君)  3点質問いたします。この工事委託に関する協定書ですが、9,800万、この金額は、この大下田橋の全額なんでしょうか。最終的にこれは全部町で負担するんで、JRは全く一円も負担しないということなんでしょうか。その点を聞かせていただきたいと思います。いつもここを利用する方が、本当に歩道を欲しいという意見はたくさん聞かれているのですが、その検討もされたのでしょうか。もし歩道の計画も検討されたかどうか。検討した段階で、歩道をつけたら幾ら係る部分として町は積算していた部分なのか、聞かせていただきたいと思います。


 それからあと工事は、この道路を使用しながら工事をしていくのか。最終的に、夜中の零時から朝方4時までは電車がとまっている時間に工事といますけれども、じゃあ上の道路の部分はちゃんと使った形で工事を進めていく部分なんでしょうか。その点、聞かせてください。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをいたします。


 9,800万円につきましては、工事の全体の費用になってきます。それで、国の施策もございますので、国の方から55%の補助金、交付金がきておりますので、55%でいいますと約4,950万円が国からの交付金となっております。残りが町の負担になってくるというふうに思っております。鉄道管理者と道路管理者の物件に対して、金銭の負担をする根拠というのは、現在、そういう負担の協定なり要綱なりはございません。逆に道路をまたいでいる手続等の補強については、全部JRが自己負担すると。あくまでも所有者が負担をするというふうになっております。


 それから歩道の検討でございます。こちらにつきましては、3月の予算特別委員会の中でもお話をいただきまして、検討をしたのかということでございますが、検討させていただいておりますが、構造面、コスト面等いろいろな課題があって難しいという内容でお答えをさせていただいております。また、道路につきまして、使用したまま工事を行うのかということでございます。先ほども御説明しましたように、夜工事を行いますので、警備員等を配置しながら夜の工事を行い、昼間は工事を行いませんので、ふだんの通行はできるような状況になっております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  1番・百瀬議員。


○1番(百瀬恵美子君)  この耐震対策工事は、JRの方から町へ、ここのところはもう50年、40何年たっているので、JRの方から申し出て、ここを工事したいというお話があってされるものなんでしょうか。町がこういうことを要望して工事に入ったものなんでしょうか。その点と、あとこの工事をする計画がいつごろ持ち上がって、JRと町の間で話し合いができて、工事が今年度に決まった理由はどうなんでしょうか。最終的には、工事をしながら皆さんに安全に使っていただきながら工事をしていただくんですが、その面もきちっと、安全な形で工事をしていただけるかどうか、約束していただけるでしょうか。その点もお願いします。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをいたします。


 先ほども総務部長の方からお答えをさせていただいております、新幹線、高速道路をまたぐ橋梁の耐震補強3ヵ年プログラムというのが国の方で設定されております。これは17年度から20年度までの3ヵ年ということになっております。そういうことで、県の方でそういう橋について調査がありました。それで国の方へその報告をしまして、44年たっている橋、それからコンクリート橋の場合50年ということですけれども、44年もたっているという内容がありますので。それとあと耐震の関係の調査をした結果、兵庫県南部地震に耐えられないという内容の判断をいただいておりますので、あわせた中で実施をしていく。それから工事中の安全性につきましては、保安員、安全員等を確保しながら、安全に行っていくというふうに考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  1番・百瀬議員。


○1番(百瀬恵美子君)  最終的には、これは幾つの数字として、数値、ISが幾つになって安全という、数字としてはもう出ているんでしょうか。この工事をすることによって、幾つの数字が幾つかに上がるというような報告を受けていますでしょうか。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えいたします。


 建設というか建物等と違いまして、ISとかそういう数字的なものは表現されておりません。ですから、国の方で考えているのは、兵庫県南部地震の同程度の地震動でも橋が落ちないような施策をしなさいということです。兵庫県南部地震は震度7という大規模な災害でしたので、それに耐えられるようなものにしていくという内容になっておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


○議長(熊木 博君)  7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  この大下田橋の耐震工事の様子を見ますと、下の方にある柱に対して、いろんなものを巻きつけていくということと、その下に鉄骨を入れるということなんですけれども、ちょっと先ほどの百瀬議員の質問の中で、昼間は通行できる、ただ夜の零時から4時までは新幹線が通らなくて、そこで工事するということなんですけれども、その橋の上は関係なく通れるのかどうかということをもう一度確認したいと思います。


 それからこの工事を見ていますと、工事自体、細かく書いてないんですけれども、この大下田橋、すごく古くなっていて、さびついて、相当上っ面の部分も古くなっているんですけれども、その辺のところはどうなっているのかというのと、それから先ほどの歩道の件ですけれども、ここはインターができてものすごく車が通りますよね。それについて、どのぐらいのお金がかかったからやめたということなのかもしれないんですけれども、大きな事故が起こらないと歩道の設置ということは考えていかないのかどうか、そういうことをお伺いします。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えいたします。


 工事における通行でございます。夜間の工事につきましては、橋の下を行っておりますので、通行は可能という形になります。それから、昼間工事を行うのは、変位拘束工といいます。橋の両サイドに鋼板を打ち立て、コンクリートを打つ工事がございます。そのときには、片側通行という形で行っていくと。こちらにつきましても、警察等との協議を行いながら安全性を保っていくという内容になっております。


 それから上に網がかかっているという内容でございますが、こちらのフェンスの関係につきましては、転落防止と器物の放り投げ防止のためのJRの所有となっております。今回の町の工事の中では、取り替え等は含まれておりませんが、しかしJRの方では老朽かをしているので、検討しているというふうに聞いております。


 それから、歩道の設置につきましての御質問でございますが、以前も3月の特別委員会の中でもお話をさせていただいております。歩道を単独でつくった場合の予算の見積もりというのはつくっておりませんけれども、歩道だけつくった場合には、あと2メートル高くしなきゃいけない。それは、建築限界プラス余裕高というのがございます。現在の高さより2メートル高くしないと設置が許可できないという内容になっております。また、全体的に橋を架け替えて、歩道もあわせてつくるということになりますと、約10億円以上かかるという話を聞いておりますので、そういう面から今回、歩道についてはちょっと実施できないという内容になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(熊木 博君)  7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  1問目のところの質問はわかりました。


 2問目のところのJRが所有ということなので、老朽化していますので、この際きちんとしていただきたいということと、その3番目のところで、あと2メートル高くしないといけないというこの基準が、例えば私など素人でいきますと、フェンスの部分をもう少し例えば右の方に広くするとか、左の方に広くするという形で、その2メートルが上がるという意味がちょっとよくわからないんですけれども、その技術的なことで、どういうことなんでしょうか。そのことがわからないと、住民の方がなかなか、今回のこんな大きな工事であるから、歩道も設置してもらわないと困るというすごい大きな声があるわけですけれども、そこの辺のところを納得していただくためのきちんとお答えをいただきたいんですけれども。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えいたします。


 建築限界という内容でございますが、概要図を見ていただきたいというふうに思います。ここに新幹線の車両と橋の図面がかいてあると思います。この橋をつくったときの状況は、新幹線車両いっぱいの形でもよかったという内容でございますが、現時点では余裕高約2メートルを見なきゃいけないということで、新幹線の一番上のところから約2メートルのところでないと許可が下りないという内容になっておりますので、今回新たにつくる場合は、2メートル高くしないと工作物ができないという内容になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(熊木 博君)  7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  そうしますと、こういう開始のときには2メートル、いまこれで見る限りでは2メートル、新幹線の上があるとも思えないんですけれども、そういう意味で、もう少し、現実には橋というのはほとんど改修という形、新設というよりいまの道路事情を考えると改修という形が多いんですけれども、歩道というのもそういうふうな解釈というのはできなかったのかどうか。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えいたします。


 確かに建築当時、橋をつくった時点におきましてはこの状況で許可が下りた内容でございますが、現時点では、橋の架け替え等を行った場合、やはり2メートル以上上げないと許可がおりない。既存のものにつきましては、この中で対応していただけるというもので、今回既存のもので補修をしていくという形になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  それでは費用について、先ほどおっしゃいました工事費、管理費の中の受託と負担金というものの、もう一度、どういうふうにそこが違うのかを説明していただきます。先ほど国の交付金が4,950万円出るというお話でしたから、そうしますと、町としては4,862万3,000円を負担するというふうに考えてよろしいものなんでしょうか。その中でのこの受託とまた負担金という、この記事というところに書かれているこの内容をもう一度説明してください。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをいたします。


 まず、受託と負担金についてでございます。受託につきましては、恐れ入りますが2ページ目の工事委託概要図を見ていただきたいと思います。こちらで黒字で書いてあります、町が管理する道路施設をJRが工事する場合は受託という形になります。赤字がJRの施設でございます。こちらを工事をしていただく場合、やはり町の工事に伴いましてJRが工事を行わなくてはいけない部分につきましては、負担金という名目でお支払いをすると、そのような内容になっております。それから全体の工事費の中で、4,950万が国から交付金としてきます。それから町負担は4,862万3,000円になります。その中で、地方債等を借りまして3,370万円は地方債で考えておりまして、一般財源としては1,591万6,000円を考えております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  それでは、いま受託と負担金の説明をしていただきましたが、そうしますと、この2ページに書いてある黒字部分ですよね、これが受託で、それから赤字部分の鉄道施設という部分が、これが負担金ということですけれども、鉄道施設のもの、赤字のものも町がお金を出して工事を行うという理解でよろしいわけですね。そういうことなんですね。それで、この工事は、東海旅客鉄道株式会社新幹線鉄道事業本部が結局この費用についても、この金額を要求しているということですので、それですと6ページ目に、公正性と透明性の確保というのが書かれていますね。最近、公共事業というのが非常に公正性また透明性も確保されてない、そういうことがほかの自治体でいろいろと出ておりますけれど、ここは、ここの中に公共事業であることにかんがみ、公正性と透明性の確保に努めとありますけれど、じゃあ町はこれに対してどういうふうに、これが公正性と透明性があるとお考えになっているんでしょうか。何かそれを担保するようなことというのは、客観的なものとか何かあるんでしょうか。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをいたします。


 JRから出した数字でございますが、こちらにつきましては、18年の5月に大下田橋耐震補強設計業務委託というものを出しております。その中で、この工事を行った場合、どのぐらいの費用がかかるかという内容の数字を出しておりますので、それに基づきましてJRも精査した中で、こういう数字が出てきたというふうに理解をしております。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  それはただ説明でして、私が言っているのは、ここに第17条としてきちっと公正性と透明性の確保と書かれているので、町としてはどういうふうなことをしたからこれは確保できる、これは甲乙がそれに努めるものとするって書かれているんですから、町はどういうふうに努めたのかを伺っているんですけど。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  公正性と透明性の確保ということで、今後、協定が結ばれた中で、JRとよく協議をしながら進めていくという形だというふうに思っております。ですから単独でなく、やはり情報を密にしながら事業は進めていくというような内容になってくると思います。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  それでは、予算書によると9,911万6,000円予定してましたよね、19年度の予算で。実質、きょうの協定を結ぶということになると、9,812万3,000円、残額が99万3,000円出ることになりますけど、この残額はどうするおつもりなのかということがまず1点。


 それから、ちょっと協定書の内容について、いま浅輪議員は透明性のところを聞かれていましたけど、ちょっと協定書について聴きますね。損害の負担、第13条です。工事委託に伴い発生した損害は乙の責任、乙の責任というのはJR東海の方ですね。その責任に帰す場合を除き、甲の責任において対処するものとする。それと第16条、公開の原則。本協定を第三者に公開する必要が生じた場合には、別途、甲乙協議するものとする。このことについてちょっと説明をしていただきたいんですよ。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えいたします。


 残額につきましては、最後の精算ということがございますので、精算の中で処理を図っていきたいというふうに考えております。


○17番(柴崎 茂君)  99万3,000円は一応協定外のお金として残っているようになってるけど、これは何かに使うのかって、町が使うのかっていうふうに聞いてるんです。


○都市整備部長(島村行成君)  残金は、特に使うという予定は入ってないです。


 それから第13条につきましては、委託で発生した場合は甲乙、記載のとおりになると思いますので、ほとんどJRの内容になってくるのかなというふうに思いますけれども、そのときには協議をしながら決めていく内容になってくるものと思います。


 それから第16条の公開につきましては、いま特に私の方ではちょっと予想できないものですけれども、そういうものが生じた場合には、甲乙協議して公開をするという内容になってくると思います。よろしくお願いします。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  じゃあ99万3,000円は一応使わないで不用額だっていうようなことなんですけども、そうするとやっぱりちょっとおかしいんですよね。この協定の第8条のところに、施設物のつくったものですね、引き渡しというのがあります。ここに何て書いてあるかというと、第8条ね、乙は、JR東海は、工事委託が完了したときは、完成した道路施設を甲の検査を受け引き継ぐものとし、その引き渡し方法については別途協議する。引き渡し方法はいいんですよ。なぜかといえば、橋だから動かないでしょう。そこに置いてあるもんだから、工事してもらったらそこに置いてってもらうしかないわけだし。問題は、完成検査で町が検査をするということなんですよ。第13条には、工事委託を終了して、途中で発生した損害については、乙の責任に帰すべき以外は甲が負う。そうすると、この協定には瑕疵担保責任がないんですよ。もし橋の修繕か不備だった場合だれが負うかっていうことがね。もし、関係検査がどういう形でできるかっていうことはありますけど、今回の非常に専門性が高い、危険性が高いような、ましてや工法がアラミド鉄筋巻上げ工でしたっけ、アラミドというのは多分アラミド繊維で、炭素繊維のことだと思うんですけど、そのアラミド繊維シート及び鉄筋でコンリートを巻き上げていくと、それで補強すると。そうすると、かなり専門性の高い工事だと思うんですよ。そうすると完成検査を大磯町はだれか別途専門家に頼まないと、引き渡しを受けた後、その工事がきちんとできていたかどうかってわからないじゃないですか。いまの話だと、99万3,000円の残りの金額は使わない。じゃあ一体、完成検査は大磯町職員がどうやってやるんですか。アラミド繊維の巻上げ工、鉄筋の巻上げ工、それは検査できるんですか、きちんとされているかどうか。夜間工事で常にだれか行くんですか。そうすると、工事の検査はだれか専門家に任せて、その検査会社から、町はちゃんときちんと検査したよということで担保しないことには、あとの損害が起こったような場合に、相手はだって新幹線が走っているんですよ。ボルト1本落っこったって、大変な事故につながるかもしれない。そういうことを考えたら、一体町はこの工事を委託して、最後引き受けた後、検査はどうするんですか。検査のことが何にも書いてないじゃないですか、これじゃあ。検査の予算をどうやって計上するんですか。99万3,000円は使わないって言ったんですよ、いま。だったらどうやって、いつの視点で確実な検査をして、引き受けて、そこから先は町の橋の管理の責任になるかどうか。これじゃあ明確じゃないじゃないですか。それを一体どうするかって問題です。


 それと、非常に単純な話なんですけど、瑕疵担保責任が出てないからあえてこうやって聞いてるんですよ。それと公開のこの第16条の問題ですよ。本協定を第三者に公開する場合。第三者に公開するも何も、議会でここにこうやってやっていて、これは公開しているんですよ、事実上。第三者が知りたいも知りたくないも、この公開の席でこうやって協定が出てるもの、ここにこういう条文を載せるっていうこと、ちょっと非常に違和感があるんですよ。こういう条文を載せられると、何かそれじゃあ別に裏協定が存在してるのって。通常、そんなことあり得ないでしょう。だってもう会議に出すということは、ここは公開されてる場ですよ。第三者が要求しようが何しようが、もう公開されちゃってるじゃないですか。何でこんなむだな協定を書いておくんですか。一体何を意図して、この第16条が必要なんですか。もしこういう第16条を載せておくっていうことになると、町は何もこの協定について勘案せずに、何でも向こうが持ってきたからこの協定にぽんと判を押したというふうに見られてもしようがないでしょう。本当にきちんと町の財産の橋を管理して、今後も40年たった橋を補強したならば、町の責任で、釘一本JRの方には落とさないんだという責任のもとにやってるとは思えないんですよ。公開をするときには甲、乙協議する、この協定文書をも、公開ですらこんなことをうたってるというのは、いかにもおかしな話じゃないですか。これで本当に工事ができますか。完成検査はだれがするのか、一体公開をこうやって条文化しているのはどういう意味があるのか、何を想定しているのか、きちんと説明してください。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをいたします。


 まずはじめに、引き渡しの関係の工事の完成検査等でございます。確かにJRの敷地の中でございますので、JRに検査をしてもらって、町が引き継ぐわけでございます。町の方の考えの中では、町職員が立ち会うことも考えてございます。また、最終的には写真等で確認を行っていきたいというふうに思っております。


 それから第16条の公開の内容でございますが、こちらにつきましては、JRと協定を結ぶ場合、通常的に記載をされているもので、特に意図的なものは考えておりません。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長、利益相反行為って知っていますか。法学部の人たちはよく御存じですよね。利益相反行為。要するに弁護士が例えば2人、被告にも原告にもついちゃうようなことをもしすると、そういうような状況が生じてきますよね。例えば前、被告だった人のところが原告になった、ちょっと難しい話だな。利益相反行為、要するに同じ人が相反行為をやってしまうという場合ですよ。そうすると、JRに検査を委託するということになると、この条文の中に、じゃあ瑕疵担保責任はJRがかなり負ってもらわなきゃいけないということが明確にされてないと、大磯町が引き渡しを受ける完成検査はJRがするっていうことになると、JRに委託しているわけだから、おかしな話になるんですよ。けさほどやった工事請負契約じゃなくて何だっけ、JRの大磯駅のバリアフリーの件は、JRに委託して、そこに補助金を出すけど、JRはそこから交通バリアフリー何とかモビリティー財団とかに工事を発注してるから、JRのものをJRが発注してJRが検査するっていうんだったら全然問題ないですよね。検査するものは、発注した自分が検査するんですから。だけども大磯町の場合は、発注したJRの方に検査をお願いするなんていうことになったら、まさにそんな検査、抜け穴っていうことになるじゃないですか。だとしたらですよ、ここに瑕疵担保責任で、要するに向こう5年の間とか当分の間、相当数の長い間、JRがこのことについての瑕疵について責任を負うべきことが明確にされてなきゃいけない。そのことが抜けてるんですよ。そこへ持ってきて、この協定を公開してはならないとなったら、やっぱり協定書に不備があるから、だれにもわからないように、秘密裏に、この協定の瑕疵担保責任がだれにもわからないように処理しようとしているのに町はのっているんじゃないかなって私の想像、おかしいですか。何で公開しちゃいけないなんていうこんなことを第16条で載せるのか、全然納得できないですよ。検査はJRにさせる。一体そこのところ、町はどう考えているのか。本当に相手は、新幹線が走っているんですよ、二百数十キロとかで。釘一本落ちたって大変な事故になるわけじゃないですか。そういうことから考えたら、瑕疵担保責任と、この協定書を公開しちゃいけないというこういう文言をここに置いておくこと、恐らく瑕疵担保責任が多くの人の目にふれて、瑕疵担保責任がないじゃないかということを気がつかないために、公開しないということをここに載せてるんじゃないかなっていう私の想像、そうじゃないと明確に示してください。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをいたします。


 まず、公開の関係の第16条になりますけれども、こちらは、大磯町の場合は町の公開条例というのがございます。ただ、JR東海の方には公開という制度的なものがあるかちょっとわかりませんけれども、ないような感じでこういう文面は通常つけるものというふうに解釈をしております。


 それから、瑕疵担保期間でございますが、こちらにつきましては、民法の中で第638条の1項によってされておりますので、その中で解決を図っていくというふうな内容になっております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  答弁漏れがなければ。


 8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  私も引き続きまして、この第8条のところが気になっておりますので伺います。


 この町の検査を引き受け、引き渡すということなんですが、やはり町にそういった技術を持っている人がいるのかどうか。これはきちっとした形で工事が行われたということをちゃんとわからなくてはならないわけで、町が、町道はこれはもちろん通学路でもあるし、たくさんの人が利用するわけですし、またJRの乗客も関係してくる工事ですから必要だというのもわかるんですけれども、そこをきちっと説明していただかないと、ちょっと無責任な協定になるんではないかというふうに一点思いますが、いかがですか。


 それからもう一つ、この工事は、いわゆる道路施設と、それから鉄道施設という二つに分かれております。この鉄道施設というのは、この補強をするためにどうしても移設とか新設が必要なものであるという理解をする必要があるのかどうか。この工事に乗じて、JRが何かメリットの部分がないのかどうかということを伺います。


 それから、第18条にその他とありまして、この協定に疑義が生じた場合は必要に応じて甲、乙協議して定めるものとするというふうにありますので、ここの条項を最大限に利用して、いま議会でいろいろ出た問題等を処理できるのかどうかを伺います。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをいたします。


 工事の検査の内容になりますが、確かに大磯町職員、技術的な職員、数が少ないのが状況でございます。そういう中で、今回工事をお願いするのは、あくまでも協定を結んでJRの協力をお願いして、相互信頼の中でお願いをしていくことになってくると思います。また、担当職員もわかる範囲で、現場等の確認も、夜中になりますけれどもしていく考えもあります。


 それから、鉄道施設の工事の関係で、本当に側溝とか通信電気施設の移設、それから架設等が必要かということでございますが、夜中はとまっておりますが、昼間は常備動いております。一回とめるわけにいきませんので、それを移設しないと工事はできないというふうに認識しております。


 それから、第18条の利用、定めがないものについての必要に応じて協議ということにつきましては、そういう内容について、JRにこういう問題があったという内容を説明しながら、また新たに疑問が生じた場合は協議をしていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  まず、第8条のところなんですけれども、工事の途中でいろいろ写真を撮ったりして、その工事がきちっと行われているということを後で証明するということは必要だと思いますので、そういう形でやっていただきたい。また、信頼関係の上でということで、JRもお客さんに関係あることですから、そんなおかしな工事はしないとは思いますけれども、やはりあまり信頼関係ということをいま大前提として考えますと、いろいろ問題が起きているところを見ると、ここも厳しく、町が予算を執行するわけですから、そういう形で見る必要があるんではないかと思いますけれども、どうでしょうか。


 それから、2点目についてはわかりました。


 そして、3点目なんですが、ここの疑義が生じた場合ということを最大限に活用していかれるかどうかを再度確認します。


○議長(熊木 博君)  都市整備部長。


○都市整備部長(島村行成君)  お答えをさせていただきます。


 工事の検査等でございます。やはり写真を撮ったり、状況についてなるべく数多くの精査をしていく形が必要かというふうに思っておりますので、そういうふうに進めていきたいというふうに思っております。


 それから第18条につきましても、必要に応じてJRの方と協議をしていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 質疑を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。はじめに、原案に反対する方の発言を許可します。ありませんか。


 ほかになければ、これをもって討論を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。議案第36号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○議長(熊木 博君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決しました。





◎日程第16 議案第37号 物品購入契約の締結について


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第16「議案第37号 物品購入契約の締結について」を議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第37号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  議案第37号「物品購入契約の締結について」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、高規格救急自動車用高度救急救命処置資機材等購入の契約を締結することについて、地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づき、条例の定めるところにより提案させていただくものでございます。


 詳細につきましては、総務部長及び消防庁に説明させますので、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは、議案第37号「物品購入契約の締結について」につきまして、補足説明をさせていただきます。


 お手元の資料の1ページをお開きください。高規格救急自動車用高度救急救命処置資機材等購入契約につきまして、4月14日に建設工事等指名選考委員会第1委員会で6社を選定し、かながわ電子入札共同システムによりまして、電子的に指名通知をいたしましたが、1社の辞退がございました。また、入札書の提出期限までに不着が2社あったため、5月14日に3社で入札となりました。その結果、1回目で1,231万6,500円で、日本船舶薬品株式会社横浜支店が落札をいたしましたので、契約を締結しようとするものでございます。


 なお、購入いたします物品概要につきましては、消防庁から説明いたしますので、よろしくお願いいたします。


 以上でございます。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  消防長。


○消防長(今井 正君)  それでは引き続き、補足説明をさせていただきます。


 議案第37号、物品購入契約の締結、高規格救急自動車用高度救急救命処置資機材等につきまして、お手元の議案第37号の説明資料に基づきまして説明をさせていただきます。なお、表題が少し長目でございますので、高度資機材等と略させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 説明資料の2ページをごらんいただきたいと思います。最初に1の購入理由ですが、今回、購入を予定しております高度資機材等につきましては、本年度、一般町民の方から、高規格救急自動車が寄贈されることになりました。しかし、寄贈される高規格救急自動車は、車両本体と一部の付属品でありまして、本来の救急救命士、救急隊員らが救急現場で負傷者を救命するために必要な高度資機材等が搭載されておりませんので、高規格救急自動車の要件を満たすために、高度資機材等を整備し、救命処置の充実強化に努めるものでございます。


 現在運用しております消防車の高規格救急自動車は、平成8年2月の運用開始から既に11年余を経過いたしまして、車両本体及び搭載されております高度資機材等は経年劣化等が多くみられる状況であることから、総合計画にも記載しておりますとおり、平成19年度に予算を計上いたしまして、更新整備をする予定でございました。更新時期に際しまして、幸いにいたしまして、救急自動車本体が寄贈されることから、町としては、高度資機材等の購入予算を計上することで、高規格救急自動車の整備を行うことが可能となりました。なお、今回寄贈される高規格救急自動車は消防署に配備するものでございます。


 次に、2の寄贈されます高規格自動車の性能・機能等につきまして御説明をさせていただきます。車両本体につきましては、寄贈者からトヨタ自動車株式会社製の高規格救急自動車を希望するということでございましたので、御希望の車種にさせていただきました。性能・機能等につきましては、エンジンはガソリンエンジンで、総排気量2,693?、全長が5メートル60センチ、全幅が1メートル88センチ、全高が2メートル49センチの車両でございます。乗車定員は、救急隊員3名、傷病者等4名の計7名が乗車可能でございます。また、付属品といたしまして、電子サイレン、散光警光灯、防振担架用架台等が搭載されている車両でございます。


 次に、3の主たる高度資機材等を説明させていただきます。まず(1)の高度救急救命処置資機材の自動対外式除細動器ですが、これに関しましては、現在当町にも配置されております一般の方が使用できますAEDの救急隊用のものでございます。主な機能といたしましては、心肺停止の傷病者のうち、不整脈により心臓が停止している傷病者に電気ショックを与え、心臓機能を回復させる装置でございます。


 次に、輸液用装置につきましては、救急救命士が心肺停止の傷病者に薬剤投与を行うために、点滴処置を行いやすくするため、血管を探す装置でございます。


 次の心電計及び血中酸素飽和度測定器でございますが、救急車内に収容いたしました傷病者の心電図、脈拍、血圧及び酸素状態等を同時に、また継続的に監視、把握する装置でございます。特に医師の診察前に、心臓病等の疾患を判別することが可能でありまして、容体に適した医療機関の選定に大変役立つ装置でございます。


 次に、(2)の救急用資機材でございます。搬送・固定・保護用資機材でございますが、これは屋内で搬出困難な傷病者に対し使用するものと、交通事故及びその他の災害事故等で負傷いたしました傷病者の全身を固定する資機材でございます。特に、頸椎、脊髄等の損傷を最小限度に抑える効果のある重要な固定器具でございます。


 次の心肺蘇生・呼吸管理用資機材でございますが、心肺停止の傷病者に処置をするための資機材でございます。具体的には心臓マッサージを自動的に実施いたしまして、傷病者を救命するため、非常に質の高い心臓マッサージを行うことができるものでございます。


 次に、観察用資機材でございますが、傷病者の容体を把握するために、血圧、脈拍数等を測定する器具など、応急手当を行うための資機材でございます。


 その他の救急処置に必要な資機材につきましては、救急隊員用の装備品や救急現場での応急処置用資機材等の装備、指令室と隊員間の連絡に使用いたします通信機器や各種救急資機材、医療用機材を滅菌する消毒用機材等でございます。


 主な高度救急救命処置資機材及び救急用資機材についての説明は以上でございますが、救急救命士や救急隊員が行う処置は今後も複雑高度化してまいります。これらに対応するために、最新の高度救急救命処置資機材等を整備することにより、高度な救急救命が行えることになります。


 以上で高規格救急自動車用高度救急救命処置資機材等購入事業につきましての説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  お伺いします。


 この高度救急救命処置資機材、この予算、当初予算では2,015万3,000円という形で、県支出金が1,000万、そして一般財源から1,015万3,000円という形で予算委員会のとき御説明がございました。落札が1,231万6,500円という形。そうしますと、783万7,000円ですか、これはまた不用費という形で残っていくんでしょうか。そこをちょっと教えていただきたいことと、その県支出金と一般財源との割合がどういうふうになっていくか教えてください。


 それからとても単純な質問ですが、この自動車本体を御寄付されるということは、どういう理由で、また過去にこういうことがあったのでしょうか。1,000円、2,000円で買えるものじゃないし、万単位で買えるものではないと思うんですけれども、そこの2点を教えてください。


○議長(熊木 博君)  消防長。


○消防長(今井 正君)  お答えいたします。


 1点目の当初予算と今回の落札金額との差が700万ほどあるということで、この残りの金額につきましては、車両につきましてはただいま御説明させていただきましたように寄贈いただくと。そして救命資機材につきましては、今回提案させていただいております形で契約を締結したいということで、残りの金額につきましては、救急車自体には、先ほど申し上げましたようにサイレンと、それと散光式警光灯、それと担架台ですね、この三つしか整備されておりませんので、今回購入させていただきます救急救命の資機材を今度はおさめるために、車両に艤装ということでこれから施しを行いますので、そのための金額として残りのものは使わせていただくということになります。


 それと、県支出金と一般財源でございますけれども、こちらにつきましては、県の支出金につきましては、市町村の地震防災対策の緊急支援の事業補助金ということで、この中から補助金を使わせていただくという予定にしておりまして、予算的には1,000万予定をさせていただいております。ですから、今回のこの高度の救命資機材、それと艤装あわせたもので、結果的には2,000万前後になろうかと思いますけれども、その中の2分の1の補助ということになります。ただ、金額としましては、一つの市町村で3,000万ということになりますので、ほかとの事業の兼ね合いも今後ちょっと出てまいりますので、必ずしも1,000万ということではなくて、最終的に事業報告をする中で確定をしていくということになろうかと思います。


 そして、3点目の寄贈の理由でございますけれども、今回寄贈していただく方につきましては、以前、御家族の方が救急車をお呼びになって、救急車を利用されたということがございまして、困った方に少しでもそういった救急車等を利用していただくのに貢献をできればということで、お申し出をいただいたものでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  そうしますと、県支出金と一般財源のところは、金額的には割合は、落札の金額が落ちても変わっていかないと。いただいたものへの一部の付属品に対しての執行に対して使っていく、それが780万ぐらいは全額使っていくものでしょうか。また、これから予定している処置の機材を少しまたふやしていくという、その金額の残りでつけていくという、救急用の資材をプラスしていくという方向は考えていらっしゃるんでしょうか、それをお聞きします。


 理由というのが、ちょっとあまり納得というか、そういう奇特な方がいらっしゃるんだなと思うんですけれども、先ほどお聞きしましたが、過去にこういうことはありましたでしょうか。救急車で運ばれてとても感謝していられる方が、困った方にまたぜひ使っていただきたいと、私財を投入してくださったというふうに解釈しますけれども、そういうふうに町民の方には御説明してもよろしいんでしょうか。単純に。過去にあったかも、もう一度答弁してください。


○議長(熊木 博君)  消防長。


○消防長(今井 正君)  お答えいたします。


 残りの金額で、すべて使うかどうか、それはまた入札した結果によりますので、必ずしも全額そのまま使うということではございません。当然、執行残ということも出てくることも考えられるわけでございます。ただ、執行残が出た場合、いまの資機材にまた買い足しするのかどうかということでございますけれども、現在、今回整備させていただく資機材につきましては、国の基準の資機材を購入させていただくことでございますので、一応買い足しということでは考えておりません。


 それと寄贈の申し出の関係でございますけれども、私の聞き及んだ範囲では、こういった個人の方で、大磯町内ですけれども、過去にそのようなことは、ちょっとあったということは聞いておりません。ただ、自動車工業会ですとか、そういったところ、団体からの寄贈はいただいている車両はございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  入札について聞きますね。きょうやってきたここまでのことで、防災無線が84%ですよね、予定価格に対して。磯中の体育館が90%、先ほどのJRは99%ですよね。それで、この高規格救急車のいろんな資機材が97.9%で、一般競争入札で、電子入札をやったっていうことなんですけれども、だけども結局、3社しか応募してこないので、指名競争入札、これは。一般競争入札じゃないんだ。それでか。それで、ここだけきょうどうしても、JRも一応専門性が高いし、もし事故が起こったことを考えたら、積算のとおりだっていうのはしようがないでしょう。だけどもただの物品購入で、寄付者がいて、その人のお気持ちを考えたときに、たまたま大磯町は2,000万からの高規格の救急車を買おうとしてたところへ、今度は指名の競争入札で、結局3社しか応じなくて98%。せっかくその気持ちがあって、救急車の資料の方を寄付していただく。そうしたらお金は余るから、物品の購入の方は指名競争入札で98%でいいや。ちょっといかにも、まさに本当に、いかにもいかにもって話でしょう。どうしてこういうことになるのか。ただ、多少救いなのは、いまの消防長の話を聞いていると、一応機器類があるということなので、メディカルの機器の場合にはそんなにいっぱい機械メーカーがあるとは思わないので、幾つか限られた電子機器の会社だということですけれども、どうしてそうやってお気持ちがあって、事によったらお金が残るかもしれないっていうようなときに、片方では満額に近いような物品の購入でそういうことになるのか。ちょっと町長、そういうやり方は、もっと本当に厳しくやらないと、寄付者のお気持ちにも添えないような状況じゃないかなって私は思うんですけど、そういうところをどのようにお考えになりますか。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えします。


 前段で私の方から御説明を申し上げます。いままで議案で上げてまいりましたのは、工事ということでございまして、今回は物品ということで、物品につきましては、いま議員も御指摘のとおり、市販をされていたりして、定価がある程度わかるというような部分がございます。それで、私どももこの入札の関係に当たりましては、まず設計額につきましては、既に定価の6%を切って設計額を組んでおります。また、予定価格につきましても、また2%を切っておりますので、合計しまして8%をその段階で切っていると。ですから、先ほど来言われています97.9%の落札率でございますが、そこから8%を引いていただければ、およそ90%でこの物品は落ちているというふうに御理解をいただければというふうに思います。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三好正則君)  議員御心配のとおり、確かに私たちとすれば、できるだけむだ遣いをなくしてやっていくという部分、そういうものが大事だと思っていますが、いま総務部長の方からも説明がありましたとおり、金額がもともと低い数字で争われたということもありまして、この表へ出ている数字とはちょっと違うところもございます。その辺で御理解いただければと思います。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町長ね、私が考えているのはそういうことじゃないんですよ。いま消防長の説明を聞いていると、要するにかなり高い機械か何台かあるんですよ。それは、例えばうちの町でコピー機を入札をかけるときには、メーカーに入札しているんですよ。もう代理店はやめたというような感じのことをやってるんですよ。そうすると、幾つかの高い機械を入札するんだったら、そのメーカーに近いメーカーに何社か発注したっていいじゃないですか。今回のように、セットでこういう物品を用意してくださいねといって発注するやり方というのは、いかにもじゃないですかって言ってるんです。そういう数百万もする機械を、メーカーが何社かあるんだったら、きめ細かくこういう機械だといって、3社に分けて発注したっていいじゃないですか。どうしてこういうアッセンブリューみたいな、何というかな、成果品としての機械を集めてくるだけの、こういう物品の購入の仕方をするのかっていうことなんですよ。努力が足りてないんじゃないですか。寄付者の意向に反して。相当高額な機械なんだから、それは例えばそういうメーカーに、何社か発注したっていいわけでしょう。随契でやれって言ってるんじゃないですよ。コピー機でさえ、メーカーに発注しているんだったら、同じことできるはずでしょう。高規格救急車に載せる機械というのはわかっているはずですから。それを全部をこうやって一括して1ヵ所で、メーカーでもないところに発注する。町のやり方の問題を言ってるんですよ。コピー機はメーカーに発注する。代理店は一切排除する。じゃあ何、救急車に載せる資機材については、そういうきめ細かいことはしない。やり方が、基準がなってないでしょうということを言ってるんです。面倒くさいからそうしてるのか。じゃあ何でコピー機だけそうするんですか。成立しないでしょう、コピー機だけやってるってことが。そういう考え方の問題ですよ。どこにやったら一番安いか。それと修理を発注するのとは、全然別の話じゃないですか。どうして、どうやってこれを1ヵ所でこういう形にするか。自分たちだって、努力すればまとめられるでしょう、だって。


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  お答えいたします。


 まず、この指名選考委員会におきまして、この件につきましては、まず医療機器だというのが1点ございます。また、いま議員の御指摘のとおり高額な機械もございますので、生体検査機器というような営業種目を選びました。その結果、この業者に関しましては、全部で14社、近隣ではあるんでございますが、やはりこれは納入の実績等が伴うということで、ただ物を買って救急車に設置するんではなくて、全体の、先ほど消防長からありましたが、救急車と、それから艤装というのと、それにこの資機材と、この三つが3点ワンセットのような形になっておりまして、一点一点ばらばらに救急車につけるものではございませんので、まとめてつけられる、そういったところで一括でこういうことにした方が安上がりだろうということで選んだわけでございます。その結果、電子入札の利用登録があったのが6社だったということで、これで入札をやったという内容でございます。


 以上でございます。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  ちょっと確認させていただきたいんですが、予算書の中で、この自動車の購入事業が2,000万ちょっと計上されていますね。それでその中で、救急自動車の購入費というのがそこに入っているんですけれども、ちょっと私が確認したのは、最初は救急自動車を買おうと思ったけれども、それで2,000万計上したんだけれども、自動車が寄付されることになったので、その分、資機材を購入、いいものを購入できるようになったのか、それともはじめからその自動車が寄付されることになっていたので、これをしたのかという、その辺のところをちょっと説明していただけますか。


○議長(熊木 博君)  消防長。


○消防長(今井 正君)  お答えいたします。


 この救急自動車につきましては、予算を要求する段階で、既に町の寄贈を今回いただく方から既に申し出がございましたので、車両につきましては予算は除いて、今回お願いしておりますこの高度救命の資機材、それと車両の艤装費、その2点を予算計上させていただいております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  でも、この予算書の中には自動車購入費とありますよね。それで救急用資機材と救急処置用資機材を購入するというのは、項目が違っていると思うんですけれども、はじめから寄付されることがわかっていたならば、なぜそういうふうに計上しなかったのか。


○議長(熊木 博君)  消防長。


○消防長(今井 正君)  先ほど奥津議員からのお話もございますけれども、補助金の関係等のメニュー等の関連から、やはり救急自動車の購入ということで、資機材という項目がございませんので、このような形で、本来でしたら、いま渡辺議員が御指摘のように、高度救急資機材購入事業という形だろうと思いますが、そういったことでございますので、よろしく御理解のほどをいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 質疑を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。はじめに、原案に反対する方の発言を許可します。ほかにありませんか。


 これをもって討論を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。議案第37号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○議長(熊木 博君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決しました。





◎日程第17 議案第38号 人権擁護委員の候補者を推薦することについて


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第17「議案第38号 人権擁護委員の候補者を推薦することについて」を議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第38号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  議案第38号「人権擁護委員の候補者を推薦することについて」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、現在、本町には6名の人権擁護委員がおられますけれども、そのうち1名の委員の任期が平成19年9月30日で満了となりますので、新たに委員として熊澤海樹氏を候補者として推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の御意見をお聞きするものでございます。


 それでは、候補者の履歴を紹介させていただきます。氏名、熊澤海樹。生年月日は、昭和23年2月25日生まれでございます。現住所は、大磯町大磯1582番地です。学歴につきましては、昭和45年6月に西ドイツD.J.Hミューヘン大学を卒業されております。職歴といたしましては、昭和52年2月に大磯妙輪寺副住職につかれました。昭和60年4月に、日蓮宗海外布教師として、米国ハワイ州マウイ島プウネネ協会主任につかれ、平成10年1月に同協会を退任されております。平成10年8月には、大磯妙輪寺住職につかれ、現在もなされております。公職歴といたしましては、平成13年9月に人権擁護委員につかれ、平成15年12月に大磯町選挙管理委員会補充員につかれ、それぞれ現在もされております。賞罰につきましては、特にございません。


 以上でございますので、よろしく御協賛くださいますようお願い申し上げます。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。ありませんか。


 質疑を終了します。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  討論を省略して採決に入ります。議案第38号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者全員)


○議長(熊木 博君)  起立者全員につき、本案は原案どおり可決しました。





◎日程第18 議案第39号 平成19年度大磯町一般会計補正予算(第1号)


  <資料>





○議長(熊木 博君)  日程第18「議案第39号 平成19年度大磯町一般会計補正予算(第1号)」ついてを議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第39号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三好正則君)登壇〕


○町長(三好正則君)  議案第39号「平成19年度大磯町一般会計補正予算(第1号)」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 なお、提案理由の説明を申し上げる前に、この件につきましては、本来、当初で計上すべき案件でございますが、ここでまずもっておわび申し上げる次第でございます。


 この今回の補正は、第1回目でございますが、歳入歳出予算の補正を行おうとするものでございます。歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ1,371万4,000円を追加しようとするものでございます。


 その内容といたしましては、歳入面では、国庫補助金の増、財政調整基金繰入金の増でございます。歳出面では、新規事業の電子計算機更新事業でございます。


 以上、簡単に内容を申し上げましたが、概略につきましては総務部長に説明させますので、よろしくお願いいたします。また、詳細につきましては参事(行政改革・企画担当)に御質問いただきたいと存じますので、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


              〔町長(三好正則君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(鈴木一男君)  それでは、議案第39号「平成19年度大磯町一般会計補正予算(第1号)」の内容につきまして、お手元の資料に基づきまして、概略を御説明させていただきます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,371万4,000円を追加し、歳入歳出の総額を85億4,871万4,000円とするものでございます。


 次に、債務負担行為の補正につきましては、第2表 債務負担行為補正によるものでございます。


 4ページをお開きください。第2表 債務負担行為補正でございます。事項といたしましては、電子計算機の更新事業でございます。期間は平成19年度から平成24年度まででございます。限度額としまして、2億2,428万円でございます。


 次に、10ページ、11ページをお開きください。2の歳入でございます。(款)14.国庫支出金(項)2.国庫補助金(目)1.総務費国庫補助金で、補正額は679万5,000円でございます。内容としましては、説明欄にもありますとおり、後期高齢者医療制度創設準備事業補助金で、電子計算機更新事業に当てるものでございます。


 同じくその下段、(款)18.繰越金(項)2.基金繰越金(目)1.財政調整基金繰越金で、補正額が691万9,000円の増でございまして、内容といたしましては、説明欄にもございますとおり、財政調整基金からの繰り入れを行い、財源とするものでございます。


 続きまして、12ページ、13ページをお開きください。3の歳出でございます。(款)2.総務費(項)1.総務管理費(目)7.電子計算費、補正額が1,371万4,000円の増でございます。右側の説明欄でございますが、事業といたしましては、電子計算機の更新事業でございます。内容としましては、まず更新に伴います配線工事などの修繕料といたしまして250万円、電子計算機の借上料といたしまして1,121万4,000円でございます。


 続きまして、14ページ、15ページをお開きいただきたいと思います。債務負担行為の調書でございます。事項としましては、電子計算機の更新事業で、限度額が2億2,428万円でございます。なお、当該年度以降の支出予定額としましては、2億1,306万6,000円でございます。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  それでは私の方からも、電子計算機更新の補足説明をさせていただきます。


 この件につきましては、平成17年12月に、翌年の平成18年12月31日で5年間のリースが切れることがわかっておりますので、2年間の再リースをして、その間に次期コンピューターの機種選定をすることに、平成17年の12月に決定してございました。それから平成18年の11月上旬になりますと、後期高齢者医療制度によるシステム改修に約7,900万円の費用がかかることが判明いたしました。2年後に導入予定の次期コンピューターでも、後期高齢者医療制度のシステムが必要となり、二重投資を避けるためにも、21年導入予定の次期コンピューターを平成19年度に導入できないか、平成18年12月6日から、電子計算機更新検討委員会を5回、緊急部会を1回開催し、ホストコンピューター方式か、クライアントサーバー方式か、導入時期についても検討いたしてきたところでございます。


 平成19年の1月24日開催の検討委員会で、経費の面で将来的にメリットのあるクライアントサーバー方式を採用することに決定をしております。また、19年1月29日の政策会議臨時会及び2月1日開催の総務企画常任委員会協議会で、次期コンピューター方式及び導入時期について説明をしてございます。


 平成19年2月5日に、クライアントサーバー方式の業者デモンストレーションを実施いたしております。業者といたしましては、日本電機株式会社、株式会社日立情報システムズでございます。


 さらに、平成19年4月3日には、副町長になりました新しい理事者も含めて説明をいたさせていただきまして、4月10日開催の政策会議で、次期コンピューターはクライアントサーバー方式に、導入時期は、後期高齢者医療制度創設準備事業に間に合うように平成19年度とし、今回の6月補正で対応することに決定をさせていただいております。


 また、4月27日にプロポーザルコンペを実施いたしまして、日本電機株式会社、株式会社日立情報システムズにコンペを実施してございます。その結果を受けまして、5月2日開催の検討委員会で、価格及び評価で、日本電機株式会社に機種を選定することになりました。その選定理由といたしまして、価格、NECが約2億円、日立が約3億円、この3億円の中には移行費も含まれてございます。評価としましては、システムの優劣、移行の信頼度、将来性ともにNECの方が評価が高かったわけでございます。


 以上、簡単に概略を説明させていただきました。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  お尋ねしますね。


 いま最後に言ったところの話ですね。移行の信頼性とか、いま幾つか挙げられました。その信頼性とかそのことについて、日立が3億でNECが2億。その信頼性や、それから将来性について、何でNECの方が高かったのか、具体的にきちんと説明してください。まずね。


 それと、実質的に一千数百万しか出てませんけど、二億数千万の債務負担行為を今回求めてるということは、2億円の金額の予算だというふうに私は感じています。それで7,900万、補修というかシステムの改修費用にかかると言っていますよね。それと、リース費用は一体今後5年間だったらどういう計算になるのか。例えばこのままリースを続けていって、改修して7,900万出した場合、一体どうなのか。


 それと、いま現在NECのものを使って、新たに買い替えさせようというようなものしか私は感じないんですよね、どうしても。そういうような観点から、ちょっと説明していただけますか、もう一度。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  1点目につきましては、いまお話しさせていただきましたように、機種選定としましては、プロポーザルコンペという形を使わせていただいております。内容としましては、4月27日午前9時からお昼までの3時間、1業者90分ということでやって、その中で、町の電子計算機更新検討委員14名が出席のもとに、午前中にプロポーザルコンペを実施してございます。その中での見積額といたしましては、日本電機株式会社が、細かい数字になりますが、消費税込みで日本電機2億683万5,930円、株式会社日立情報システムズが2億7,088万890円ということでございまして、日立情報は移行費で2,940万円が加算されるという、そういう結果を受けております。


 それから2点目の関係につきましては、単年度のお話ですと、ちょっといま柴崎議員も言われましたとおりでございますので、5年間のスパンで見た形の方がよろしいかと思いますので、5年間の形で説明させていただきます。まず、いま現状のコンピューター、これは予算がいろいろ入っていますので、総額でまず申し上げたいと思いますが、リース切れをもうしておりますので、現状のホストコンピューターを5年間、再リースをいま1年目に入っておりますが、それをしますと2億3,829万円程度かかります。それで、今度のクライアントサーバー、いま予算に計上させていただいておりますが、全体で2億2,428万円ということでございます。最初に説明した中には、後期高齢者の、先ほどの7,900万円、これは入ってございません。予算の方の2億2,428万円には後期高齢者の費用も含まれているということでございますので、差し引きしますと、再リースだけですと3億2,700万円に対して、今回の補正予算額は2億2,400万円という、1億300万円程度の差が、単純な計算ですと出るのかなと、そういう計算になります。


 以上です。


○17番(柴崎 茂君)  漏れですよ。システムの優劣、移行の信頼性、将来性、一体何が高いのかっていうのを説明してない、何にも。


○議長(熊木 博君)  参事。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  すみません。システムの優劣、移行の信頼性につきましては、検討委員会の中で検討していただきまして、デモ、コンペによりまして比較したわけでございます。担当職員の総合評価ということで、いろいろな分けた評価がありますが、その中での判断でございます。


 以上です。


○17番(柴崎 茂君)  そんなんじゃわかんないじゃないの。担当職員を信頼しろなんていうんだったら、いつだってその一言で終わっちゃうよ、はっきり言って。じゃあ、いいや。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  じゃあ聞きます。じゃあ、その後、先般の5月16日の全協の資料のときに提出されているのでは、今後の予定としては、選定した機種のリース会社を決定するために入札を実施します。事実上、NECだって決めていながら、あとはリース会社の選定だけなんでしょう。どちらにしたって、リース会社がNECのコンピューターをどうするかってだけの話じゃないですか。そんなの、入札だって言えますか。事実上、機種も決めて、この型だって決めてるのに。いまの全体のこのことに対する私の不信感というのは、じゃあ古い型のコンピューターを今後5年間使ったら3億2,700万かかります、新しいのだったら2億2,000万で済みます、そんな話って普通ありますか。リースかけたら、そっちの方が高くなる。だから新しい方がいいんだ。どこかに欺瞞があるというふうに思いませんか、それ。そこのところを説明してほしいんですよ、根幹は。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  御説明いたします。


 19年度につきましては、ハードとソフトがございまして、ハードのホストコンピューターにつきましては1,557万2,000円でございます。ソフトにつきましては1,829万5,000円ということでございます。それに、現在ので後期高齢者を入れますと7,900万ということで数字が出てございますので、足しますと1億1,286万7,000円でございます。単年度で見ますと、同じくクライアントサーバーの方に移行しますと、それに今回の単年度予算額の1,121万4,000円と7,900万円の比較になります。ですから、それに修繕料の250万が入るということで、単年度で見ましても、そういう形で値段が大分違うわけです。4,700万円と1億1,200万円になります。


○17番(柴崎 茂君)  向こうの言いなりに聞いてるからそうだよ。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  全然意味が晴れないから、全くね。古いものをリースしたら、その方が高くかかるんだ、新しいものだったらそれでいいんだ、どうせ新しいもの買ったって、またプログラムの改修ってまた費用がかかるに決まってるじゃないですか。それよりも、この5月16日の資料によると、一番最初のときに、平成17年12月、既存のコンピューターが5年のリース切れになるので、そういうことを2年前から考えてたと。どうして、2年前からコンピューターの広域化というのは進められないんですか。2年もあるんだったら、できるでしょう。ごみだって、議会の議決もしないのに、勝手に進めてるじゃないですか。単純に文書をつくるんだといって、予算で170万とか数百万とかって求めて。どうしてコンピューターの2年前から期限切れがくるっていうんだったら、近隣と例えば税率とかいろんなものの打ち出すものを共用化しようということで、そういう協議を一度も進めてないんですか。2年も前からやってるのに。担当は一度もやってないって言ってますよ。そういうことをどう説明してくれるんですか。一般論としても、これだけ費用のかかるものなんだから、広域化を進めようと、議員の方から出る前にそちらから言うのが当たり前じゃないですか。そういうことがなぜできないかということになってくると、同じ部署に同じ職員がいて、20年間もNECのコンピューターを使いっ放しだっていうことの、そういう怠慢というか、人事の交流が進んでないことがそういうことの一因になっているんじゃないですか。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  広域化の問題でございますが、これにつきましては、大磯町はここにありますので、隣の二宮町ということで、コンピューターの大きさが同じぐらいのものでございますので、考えたわけでございますけれども、仮に共同運営となれば、コンピューターの設置場所とか運営管理及びセキュリティーの保持上の理由から業者に委託することになりまして、ですから大磯でも二宮でも本体が置けないということになります。割高な費用が発生します。そうした理由から、二つの自治体で共同運営を行っている事例は、調査した限りでは町の段階ではございませんでした。そういうことでございます。それで、二宮町との共同運営のメリットがないかどうかという判断でございますけれども、今回のいま御質問ございました関係につきましては、二宮町に去年聞いた限りでは、二宮町でも機関業務の共同運営はすべきでないというような、二宮町の担当のレベルですけれども、判断がありました。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  この債務負担行為の金額が妥当であるかどうかということで、一つ質問いたします。


 この5月14日の総務企画常任委員会の協議会の資料の他市町電子計算機方式一覧表によりますと、町部ではほとんどクライアントサーバーに移行しています。その中をまた見ますと、平成9年から10年にかけて行っているところがまず一つ。それからいま大磯町のように18年、19年度あたりで移行するところがもう一塊あるように見受けられます。それで伺うんですけれども、ほかの例えば湯河原町が平成18年度よりとなっていますし、それから山北町が平成19年度よりと、こういうふうになっていますけれども、こうした町がどのぐらいで予算を計上しているのか、何か比較をしやすい数字があったら答えていただきたいと思います。


 それからもう一点ですが、これからいろいろなコンピューターによるデータベースをつくる必要が出てくると思います。そして、同じ協議会の資料としまして、新規システム移行経費累積比較というところがありますけれども、こういった中にいろいろな必要なデータベースをつくる費用も盛り込まれているという理解をしていいのかどうかを伺います。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  1点目の、町の場合がオープン系のクライアントサーバーに変わっているということの中で、じゃあなぜいまはホストからこのオープン系のクライアントサーバーに変えるかという説明をちょっとさせていただきます。各自治体の内容の金額的なものは、それぞれの内容でちょっと違いますので、基本的な説明にかえさせていただきます。クライアントサーバーにつきましては、法改正等によるソフトウエアの改修パッケージを使用するために、安価で容易に行えるのがクライアントサーバーでございます。また、市販機器を使用するための低価格と。それから3点目には、記憶容量が非常に大きく、年度ごとのシステムを蓄積できるため、運用が容易になります。4点目は、パソコンとのデータ連携がスムーズで、資料作成等の事務処理を担当課でも容易に行えると。5点目が、プログラミング技術を取得した専門的な職員にかわるシステムエンジニアリングの常駐が不要となる。いわゆるSE等がいまでも来ていただいておりますけれども、そういうものも、特別な場合を除きましては必要じゃないと、そういうことでございます。


 それからうちの機械でございますが、うちのホストコンピューターも長年、いま再リースでございますので、改修を繰り返した結果、非常に中身が複雑になっておりますので、毎年度行われる制度改正の対応が年々大変になってございます。今度クライアントが入りますと、パッケージということで、ただいま申し上げましたけれども、パッケージで今度は取り替えれば基本的ものが入っておりますので、その辺のところが大分使い勝手がよくなるということでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  では、使い勝手がよくなるということは、一つ評価します。


 最後に、情報漏れが起きないのかという、そこら辺のセキュリティーの関係について、これでクライアントサーバーで万全なのかということを伺っておきます。


○議長(熊木 博君)  参事(行政改革・企画担当)。


○参事(行政改革・企画担当)(加藤幹雄君)  最近は改修が進んでございまして、クライアントサーバーでも、セキュリティー問題もクリアされていると聞いております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。


 質疑を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。はじめに、原案に反対する方の発言を許可します。ありませんか。


 これをもって討論を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。議案第39号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○議長(熊木 博君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決しました。





○議長(熊木 博君)  本日の議事日程は終了いたしました。次の本会議は、5月31日午前9時から開催いたします。


 なお、5月29日午前9時からは建設経済常任委員会が、同日午後1時30分からは旧吉田茂邸保存活用特別委員会が開催されますので、日程に従いよろしくお願いいたします。


 本日はこれをもって散会いたします。長時間、御苦労さまでした。





 (午後 6時 7分)  散会