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神奈川県 大磯町

平成19年建設経済常任委員会( 2月 1日)




平成19年建設経済常任委員会( 2月 1日)





大磯町議会


建設経済常任委員会


平成19年2月1日


 



(午前 9時30分)  開会


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  おはようございます。早朝よりお集まりいただきましてありがとうございます。


 これより建設経済の常任委員会を開催をいたします。最近はちょっと風邪がはやっているようですので、皆さんお気をつけいただきたいと思います。と言ってる本人が風邪を引いておりますけれども、そろそろ議長にもお風邪を召されているようですけど、お気をつけいただきたいと思います。


 それでは、これよりお諮りいたします。ただいま一般傍聴者の希望がございました。これを許可したいと思いますが、いかがでしょうか。


               (「異議なし」の声あり)


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  それでは、傍聴者の許可をしますけれども、今回委員は全員出席でございます。


 それでは異議ないものと認め、暫時休憩いたします。





 (午前 9時31分)  休憩


 (午前 9時31分)  再開





○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  休憩を閉じて再開をいたします。


 それでは、理事者側の方からごあいさつをお願いいたします。


○町長(三好正則君)  おはようございます。きょうもよろしくお願いいたします。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、ありがとうございました。


 それでは、会議次第はお手元に配布したとおりでございます。資料等についても一部配布されているものがございます。前回もお話ししましたように、全協のときに配布された資料等もきょうは皆さんお持ちいただけたというふうに思っておりますけれども、そういうものを含めましてこれから開催をしたいと思います。


 議題は、まず、ごみ処理の広域化につきましてを議題といたします。担当課の方から説明をよろしくお願い申します。


 それでは、町長の方からよろしくどうぞ。


○町長(三好正則君)  本日の議題の1のごみ処理広域化につきましては、平成18年10月31日に二宮町が1市2町のごみ処理の広域化を脱退いたしましてから、平塚市と大磯町で広域化の検討をしておりますが、昨年の11月の町長選挙におきまして、私も含め二宮の町長もここでかわられたわけでございます。このような状況の中で、昨年の12月議会の一般質問でお二人の議員の方から、ごみ処理の広域化につきましては、二宮町を復帰して1市2町で進めるべきではないかという御意見もいただきました。私としましても、今後消防等の広域の関係もございまして、ごみ処理が広域化の第一歩ではないかというふうに考えております。可能ならばですが、1市2町で進めたいと考えておりましたので、今年1月に二宮町長とそれから平塚市長と、それぞれ個別に面談をさせていただきまして、1市2町の広域化につきまして、二宮の町長からは考え方をお伺いいたしたわけでございます。また、平塚市長にもお願いをしてまいりました。いままでの会談では結論までには至ってございませんが、今後も県の協力を得ながら、平塚市と二宮町の仲立ちをして努力をしていきたいというふうに考えております。会談等の経過、細かいところは担当の方からまた説明させていただきますが、そういう考え方で進めさせていただきます。あらかじめそういう趣旨でございます。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  ありがとうございました。そういうことを含めながら、いままでの経過説明を担当の方からよろしくお願いいたします。経過説明につきましては、担当の方は所属と氏名を言ってから進めてください。


 はい、どうぞ。


○環境美化センター所長(柳田國光君)  環境美化センターの柳田でございます。


 本日報告させていただきますことは、ごみ処理広域化の経過についてでございます。


 それでは、お手元の資料1をごらんいただきたいと思います。この経過書でございますが、平成18年12月25日に建設経済常任委員会を開催させていただいておりますので、それ以降の経過について報告をさせていただくものでございます。


 まず最初に、平成19年1月11日でございますが、1市1町ごみ処理広域化推進会議第2回検討部会これを開催してございます。この検討部会でございますけれども、平塚市及び大磯町の課長職以下で構成する会議でございます。この会議では1市1町のごみ処理の広域化の今後の進め方、これについて協議をしたものでございます。主な協議の内容といたしましては、1市1町の施設役割分担について協議を行ったものでございます。この施設の役割分担につきましては、実現可能性調査最終報告書のB案を基本に協議を行っております。二宮町が広域化を脱退したことに伴いまして、既存施設の活用方法及び資源化の施設の検討、こういうものを現在行っている段階でございます。


 続きまして、1月16日に行いました大磯町の町長と二宮の町長の会談の内容について御説明させていただきます。この会談につきましては、二宮町のごみ処理の広域化に対する考え方、これをお伺いしたものでございます。会談でございますけれども、午前10時から11時20分まで二宮の町長室で行われました。この会議に出席いたしましたのは、両町長のほか、二宮町からは助役、それと大磯町から担当部長、及び神奈川県から広域調整担当課長が出席してございます。二宮の町長の発言といたしましては、二宮町として町長がかわってからといえ、ごみ処理の広域化から脱退したばかりで、すぐに戻りたいと二宮からは言いにくい。また、実現可能性調査の役割で、特に施設配置案、二宮町に予定しておりました配置案としまして、可燃ごみの中継施設、厨芥類資源化施設、将来的な最終処分場、これが二宮の役割分担でございました。のままで二宮町としてはごみ処理の広域化には復帰できない。しかし、平塚市の二宮町の復帰について了承いただければ、また施設配置についてもう一度見直しを行い、二宮の町民に理解が得られる施設であれば、二宮町はごみ処理の広域化に復帰したいと考えていると。二宮町に何の施設ができ可能か、候補地を含めて検討したい。このような二宮町の考えが示されました。


 これに基づきまして、1月25日には平塚市長との会談を行ってございます。この会談につきましては、1月19日の二宮町の町長の広域化に関する考えを平塚市に伝え、二宮町に広域化の枠組みに復帰できるか平塚市との協議を行ったものでございます。この会談は午後3時から4時半まで平塚市長室で行われました。出席しましたのが、平塚市としては市長、助役、環境部長、大磯町の方からは町長、観光経済部長、また神奈川県からは広域調整担当副主幹、これが出席してございます。平塚市の市長から冒頭、平塚市が熱化新施設、焼却施設でございます。の建設を予定している大神地区と建設に伴う協定が締結されたという報告を受けてございます。また、平塚市のごみ処理の広域化に関する考え方につきまして二、三報告させていただきますと、まず時間をかけて検討し、1市1町でごみ処理を行うことが最も最良と考えていたが、二宮町の前町長のときに突然広域化に脱退すると言われた。二宮の町長がかわれたといえ、行政は継続するものであり、二宮町が簡単に考え方を変更することがないと信じている。平塚市や大神地区や12月の議会の一般質問でも今後大磯町と1市1町の広域化を進めていくことを説明してきている。しかし、平塚市さんの考えとしては、二宮町から直接ごみ処理広域化に対する話がなく、二宮町の真意がまだわかってないと。具体的な考えを示していただかないと現段階では判断できない。こういう考え方を示されました。


 この考えに基づきまして、1月26日でございます。二宮町に出向きまして、平塚市さんとの会談の内容、これの説明を行いました。この会談につきましては10時から30分間、二宮の町長室で行われたものでございまして、出席につきましては1月16日に出席した者が全部出席してございます。二宮町の町長からは、平塚市の仲介に対する感謝の気持があらわされましたとともに、二宮町としてごみ処理広域化に対する考え方をまとめ、平塚市長に面談することを早急に考えたいと。こういう答弁をいただきまして会談を終わってございます。


 以上、12月5日以降のごみ処理広域化に関する経過でございます。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  ありがとうございました。


 いま御説明がなされましたけど、そのことにつきまして含めまして、またその他につきましても委員の皆様方からの質疑を受けたいと思います。御意見のある方は挙手をもってお願いします。


 はい、鈴木委員。


○建設経済常任委員(鈴木京子君)  それでは3点伺います。


 まず、1月16日の会談については大磯町長の方から呼びかけをしたというふうな理解でいるわけなんですけれども、二宮町長の答えとして、この二宮での施設が可能か、候補地を含めて検討したい。二宮町はまだ考えているということが1月26日にも示されていると思います。それでこの二宮町が最後の1月26日のときにも早急に考え方を検討するというふうに言われたと書かれておりますけれども、ここら辺の時期がいつなのかというのがわかっていればお話をしていただきたいと。


 それから、これと関係するんですけれども、いま脱退されたので1市1町で考えていくのかということを12月5日の常任委員会でも答えられているわけですね、大磯町の方で。ここら辺との整合性といいますか、よくそこが見えてこないので、事務方としてはこういった話を進めるときにかなり苦労があるだろうというふうに思うわけです。それで結局、循環型社会形成の関係とか、それから平塚の焼却場の寿命のことだとか、そういったことも考えられますので、一体これからどういうふうになっていくのかというその予測ですね。幾つか道があると思うんですけれど、そこら辺をいま手を挙げて仲介を買って出た町長としてどのようにお考えなのかを伺いたいと思います。


 そして2点目なんですけれど、平塚の方では1市1町で広域化を進めると。大神地区と議会にも説明してると。それで確かに議会へは会派別に担当者が回って、それで1市1町で進めますという話をされていると聞き及んでおります。それでそういうふうにした場合にもとには戻れないんじゃないかというそんな感じも、もとには戻れないですね、1市2町に戻るのは非常に難しいんじゃないかという気持もするんですけれども、大神地区の協定の締結の内容の中で、焼却施設の規模などについて書かれているのか御存じだったら答えていただきたいと思います。要するに1市1町でやれば、その分のごみの焼却の規模になるということなのではないかということを伺いたいわけです。それでもうまくまとまらなかったのですけど、そういうところを伺います。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、どうぞ。


○環境経済部長(河野憲之君)  環境経済部の河野でございます。お答え申し上げます。


 まず1点目の、時期でございます。これはいつかということで、1月16日それと1月26日、こちらの方で二宮町町長さんが考え方を早急に示してということを申し上げておりました。これについての御質問でございますけれども、この時期につきまして平塚の市長さんとの会談のときには、平塚の市長さんは3月補正、3月議会を非常に気にしてなさってます。といいますのは、先ほど申しましたとおり、大神地区との協定が結ばれたということです。3月議会においては当然その内容の質疑が出てくる。その中で今度1市2町へ戻るという課題が出てくると整理のしようがないということです。ですからやるんでしたら、私どもが感じたのは、その辺1市1町でいくのか1市2町でいくのか、方向をある程度平塚さんの市長さんの考え方から察しますと、3月議会前にはっきりさせないと市長さんは困るのかなということで早急にということで、今度平塚の考えを基準にして考えますと、大磯と二宮とお話ししたのは、早急にという内容はできれば今週あるいは来週いっぱいに、その施設の役割分担あるいは候補地についてもある程度の二宮町の町長さんの考え方を早急に示していただいて、それを今度平塚市の市長さんの方に投げかけて、それでどうなるかというやりとりをするという方向だと思います。時期的には早いのにこしたことはないんですけれども、私どもはいま言いましたとおり、来週あたりまでには答えを出さないとということで、この辺が神奈川県とも協議を担当としてございます。それでいま県の方としては、そのたたき台的な役割分担の検討をいましていただいていますので、その辺がある程度考えがまとまれば、当然平塚に対して大磯、二宮それと県の中でその辺がどういうふうな施設ができるかを先に詰めて、それをたたき台として平塚さんの方に持っていきたいというような考え方でございます。


 それからあと、もう一点が大神の規模でございます。こちらにつきましては、大神地区と協定を結んだということでお話をお伺いしたんですけれども、その中では当然1市1町での焼却ということで当然平塚市さんはやっているはずでございます。その今度規模につきましては、いま実現可能性調査では1市2町の規模、それと確かに小分けに各市・町のごみの焼却量が出てきますので、その辺は細かな数字は出そうと思えば出ますけど、その辺の細かな内容まで地元の大神には説明した中での了解はしてないと思います。したがって1市1町での焼却というお願いはしてるということは確認してございますけど、そのごみの量までの説明はしたかということは私ども聞いてございませんけど、してないのではないかなと判断してございます。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、鈴木委員。


○建設経済常任委員(鈴木京子君)  では1点目なんですけれども、県も入って協議をする。それも平塚の議会の前にしなければならないだろうというのは当然そうだと思います。やはり議会の市長の答弁というのは重たいですからそういうことになろうかと思うのですけれども、役割分担に今度はこれがすることについては、大磯町でもこういったごみ処理広域化実現可能性調査の結果がまとまりましたということで、前町長が町民対話集会で説明してる内容ですね。今度これをまた根本的に見直さなければならないという事態もそういう可能性もあるんだろうと、そういうふうに思うのですけれども、その1市1町でいく方向、それから、また二宮町の復帰するかもしれないと。大まかに言って二つのストーリーを考えていま大磯町はされてるのかどうか。それについて、しかし、平塚は1市1町でやるんだというふうに言っているように見受けられるわけです。そこら辺は平塚は1市1町じゃなくていいですよという可能性はあるのかどうか、そこを伺っておきたいと思います。これはやはりごみ処理の施設の配置については大磯町にも関係あるわけなので、そこら辺の見通しを混乱のないようにやっていくには大磯町としてどういうことができるのかということを伺いたいと思います。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、どうぞ。


○環境経済部長(河野憲之君)  お答えします。


 まず施設の役割分担ですけれども、先ほど御提示いただきました1市2町での可能性調査をまとめた冊子、それに基づきまして、いままで町民対話集会等で施設役割分担を事細かに説明してきました。今回これが1市1町でいくとどうなるか、1市2町にまた戻るとどうなるかということでございます。いまのところはっきり答えは出てございませんけれども、これが一つの方向にいきますと、当然どちらにしましても、できれば今年の6月前後の町民対話集会ではまた新たな施設の役割分担あるいはこれからのスケジュール等、町民の対話集会の中で当然説明をさせていただかないと、方向が変わりますのでという考え方は持ってございます。


 それとあと、平塚市さんが1市2町を受け入れるのかということでございますけれども、先ほど担当の方から説明しましたとおり、平塚市長さんの方のお言葉で、二宮町がどこまで考えての復帰なのか、その辺具体的な考え方を示してもらわないと判断はできないというお言葉で、1市2町は受けませんというお言葉は受けてございません。先ほどそういうような市長さんのお言葉を受けて、二宮さんが早急に考え方を示していただきたいというお願いもしてますので、その中で早急に県も入れた中で協議して進めていきたいという考えでございます。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、鈴木委員。


○建設経済常任委員(鈴木京子君)  では平塚市の考え方としては、全く1市2町というのはあり得ないんだという話はないということはわかりましたけれども、やはり一番最初にお答えになりましたように、議会前に結論は出していかれるだろうと。そこまでしかもう待てませんよというふうな意味合いのことを言われているのが平塚市さんなのかなというふうに思うのですけれど、大磯町としての感触ですね。どこかで結論を出していかないといけないだろうと思いますので、やはりタイムリミットといいますか、そこら辺は来週いっぱいというふうな形で考えていいのかどうか伺います。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、どうぞ。


○環境経済部長(河野憲之君)  お答えします。


 この辺につきまして、私ども感触でいま受けた内容を報告させていただいてます。ですから事務レベルには来週中にはある程度、事務レベルで大磯、二宮、神奈川県の中で可能性を見た中で進めていきたいと考えてございますけれども、これがじゃ果たして3月議会がタイムリミットなのというと、そういう会話の中でそうはっきりお伺いしてません。ですから感じ方で3月議会までがリミットなのかなという感じ方で、いま私どもそれから想定すると、来週中にはある程度の方向性を出さないといけないのかなという考え方でございます。


 以上です。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、ほかに。


 柴山委員。


○建設経済常任委員(柴山賢一君)  ちょっといま答弁を含めておかしいなという感じをしてるんですが、なぜ大磯町が仲介役を引き受けているのか、何かはっきりしたものがないわけですね。それといま河野部長が言っているように、事務レベルでの話し合いをいま行ってますよと。この大事なものが事務レベルで決まりようがないわけですよね。だからなぜ1市2町が同席をして話が何でいままでできないのか、同席。一つのテーブルの上に乗ってできないのか、それをまずね。これを幾ら事務レベルでいろんな事務的な話をしても、最終的にオーダーを与えるのは首長ですからね。絶対にそういうことはあり得ないと思うので、ちょっとなぜ大磯が仲介の労をとっているのかと。一つのテーブルでつけないのか。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 なぜ仲介を引き受けたかという部分でございますけれど、先ほど冒頭でもちょっと申し上げましたが、これから平塚、大磯、二宮というのは、消防行政も含めて結構広域化等で進んでいかないとできない行政が多くなってくると想定されます。そういう中でごみ処理の広域化というのは第一歩ではないのかなというところをちょっと考えまして、私としてもやはり1市1町でいくよりは、可能ならば1市2町でいった方がよりメリットが大きいという判断でございます。それとたまたま二宮の町長がかわられて、町長の意向もできれば1市2町でいきたいんだということで、きっかけがつかめなくて困ってるというお話をちょっとお伺いしたものですから、同じ中郡の中で私たちがただ手をこまねいているのもどうなのかなという部分もございまして、じゃお役に立つかどうかわかりませんけれども、とりあえず平塚市さんの方にお話だけはさせていただきますという形から今回入ったわけでございます。それで事務レベルということよりは、やはりいま柴山議員さんがおっしゃられたように、トップ会談でやはりある程度決まっていくものだというように考えています。かなり高度ないわゆる判断、特に平塚市さんの高度な判断が必要とされる場面ですので、その辺でとにかくトップ、要するに平塚市長さんからお返事をいただかないともうどうにもならない問題ですから、そういう場面では当然やってございます。ただ、その中で詳細については事務レベルでも詰めておいていただきたいというお話を伺ったものですから、どういうところが二宮町としていわゆるおみやげが持っていけるか、要するにどこが入れる部分なのかというのを町長が決めるのは大変細かい部分ですから、それは担当の方で決めていただいて、それを持って町長が、二宮の町長さんが平塚の市長さんへ持っていくという段取りでございますので、事務レベルが先行してるわけではございませんので、その辺はちょっとよろしくお含みおきいただきたいと思います。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  柴山委員。


○建設経済常任委員(柴山賢一君)  柴山です。


 いま町長の答弁で、大変これからごみに限らず、要するに広域化で行っていくという一つの方向の中の一つだよと。だからというものは十二分理解できるわけです。ですからこの1月中の内容によると、片方へ行って、その一つの例えば16日に書いてありますように、二宮町では、いままでの分担されたものが見直しが可能ならば云々だよと。ちょっとこの文章だけ見れば虫のいいような受けとめ方ができるんですが、だから片方片方で一つの伝達係をやってるんじゃ進まないわけですよね。ですから、この3月定例会前にこの問題を決着したいということならば、なおさら早急に三者でこのいままでの役割分担が白紙でやるのか、その辺はそのときのものだと思いますけど、何しろ三者が一つのテーブルに早急に着かなければこの問題はどんどんどんどん先送り。そのうちに1市1町の問題だってこれ大変な問題なんですよね。やはりいままで100あったやつを3分の1ということは絶対あり得ないんですが、それを1市1町では50%になるのかよというような極端なものになってきますので、これは早急にやるという方向で取り組むのかどうか、その点だけお願いします。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、町長。


○町長(三好正則君)  この件は白紙の状況にはならないと思っています。というのは、平塚市さんの思いもいまは現在進行形で動いているわけですので、そこへ一度脱退した二宮町さんが入っていくわけですから、やはり二宮町さんも助走をつけていって入っていただかないと事務に追いつかないわけですよね。ですからこういう早急にというのはその部分を含めて、二宮さんこれから何ができるか考えるのでは平塚市さんの方も納得しないんじゃないのかということは、私も二宮町さんの方には申し上げてございまして、もう私たち1市1町で曲がりなりにも昨年ですか、覚書を交わしてやってるわけですから、そこへ追っかけるためには、もう二宮町さんとしても早急に何ができるのかを二宮町さんで詰めていただいて、もう平塚市さんがOKしたときには既によーいどんで始まってなければいけいない状態ですから、やはりそこにはいまおっしゃられたように、三者で一度早急にお会いして調整する場面も出てくるのではないかと思います。とりあえずは、いま二宮町さんの方が平塚市さんの方にどういう部門で持っていけるかをとりあえず調整する段階にまできております。あとは、そういう形で三者で詰める場面が早急にやってくるのかなというふうには感じております。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、山口委員。


○建設経済常任委員(山口陽一君)  山口です。


 まず、新しい焼却施設を大神につくるということで協定を結んだと。ただ焼却施設ですから1市2町であろうと1市1町であろうと、先ほどの部長のお話のように規模そのものはほとんどわずか二宮が3万人ぐらいの人口ですから、平塚の25万から見れば10分1程度ということになれば、二宮が入る入らない関係なく規模そのもの、場所をここにつくりますよということなので、だから3月までに3月議会までに必要だと。僕はそれがちょっと理解できないんですね。1市2町になろうと1市1町でいこうと、焼却施設そのものについてはもうここにいいですよという協定ができたわけですから。それと本当にそんなに急ぐ必要があるのかどうかという点が、どうも平塚がごり押しをして、もう何かあんた方を救ってやるんだというような相当平塚の横暴さが目に見えてきてるので、あまりそこまで神経質になることはないわけで、むしろ1市1町でいくか1市2町でいくかというのは大磯町にとって大変な問題なんですね。これは平塚は1市1町でいこうと1市2町でいこうとそれほど影響は少ないんだけど、二宮の場合には、下手をすると最終焼却場を大磯町が負担しなくちゃいかぬとかいろんなことがあるわけで。ただ、そういう中で二宮としても実施計画と同じような状況ではのめませんと、復帰できませんということをはっきり言ってるわけですね。するとその実施計画の中で、二宮がどうしてもこれだけはのめないんだというようなものはどうもまだつかんでないようなんですが、大磯町としてもね。その辺の話し合いがここで早急にこれとこれについては二宮は大丈夫そうだと。しかし、これだけはできないんだけど、何とか相談に乗ってくれないのかというようなことを二宮の方に早急に聞き出すことができないのかどうか。それが一つ。


 それから、我々素人が考えても、例えば高麗の方のごみをわざわざ二宮まで持っていって、また二宮で積みかえて大神へ持っていくなんかというと常識で考えられないようなことが実施計画に載ってるんですね。当然大神だから、大磯のだってそのままぽんと持っていっちゃった方がずっと経費的に安いんじゃないかと思うのですが、その辺に誤解があるのかどうか。やはりその方が大磯の中でも一部のものはここへ持っていき、新宿だとか虫窪地区のものだけは二宮と合算して持っていくのかとか、そういうきめの細かい中継施設、本当に中継施設が必要なのかどうかというようなことについても、それは事務レベルで相当細かい打ち合わせをしたのかどうか経済的な問題を含めてね。それについてちょっと御説明してください。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、町長。


○町長(三好正則君)  基本的なところでお答えさせていただきます。


 平塚の焼却場につきまして、先ほど河野部長からも述べましたように、規模については1市2町程度の規模、あるいは1市1町でいっても1市2町でいっても、規模はそのくらい焼ける量を十分持ってる規模だと思うのですね。ただ、ここでそういうことよりは、地元平塚市の大神地区という地区にいま焼却場をつくるという形で、地区の皆さんと協定を結んだということなんですね。そのときに地区の住民の方の説明が1市1町のごみをもって焼きますという説明をしてるらしいんですよ。そうするとそこが問題なんですね。そこでまた新たに二宮町さんが入ってくると、住民の方に改めて1市2町という説明をし直さないといけないということを平塚市さんは心配していらっしゃいます。ごみの量そのものはあまり関係ないですね。それで急ぐ必要があるのかどうかということなんですが、それについてはそういう説明でいま平塚市さんは動いていまして、この間の12月議会の中でも平塚市議会の中で1市1町でやっていく旨のお答えを市長さんがされてるわけですね。それでまた今度3月に焼却場の協定ができましたので、改めてその辺の質問が市議会の中で行われたときに、でき得れば平塚市さんもその段階で1市2町でやっていくというお答えができれば一番いいんだけどなということを言っておられますね。だから急いでやった方がいいんじゃないかという形で、そのときにまた1市1町でやっていくということでお答えしてる中で、さらに先にいって1市2町という修正をどこかでするとなるとまた大変ということを平塚の市長さんはおっしゃってますね。だからできれば早い時期に、復帰するんだったら早いうちに1市2町という方向性を出していただければ、3月の質問のときに平塚市長さんが答えやすいということをおっしゃってますね。そうするといま可能性調査、先ほど実施計画という、その中で二宮町さんは積みかえ施設という形でどうも載っているようなんですが、それについてはいまここで改めて平塚市さんもそれに固執してるわけではなくて、じゃ二宮町さんとして何ができるのよということをいま投げかけていますね。それについて早急に二宮町さんとしてできるものをもって一度平塚市さんに来てほしいと。そういうことなんですね。そこで改めてまたそれができるのかできないのかというのはまた協議する場面も出るのかもしれませんが、とりあえず二宮町さんの姿勢ですよね。要するに復帰したいという姿勢が本当にあるのかどうかというところを市長さんは伺いたいということをおっしゃっているようですね。ですから、あと何ができるかは積みかえ施設には特にこだわっているようなふしはお伺いできませんでした。


 以上です。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい。


○環境経済部長(河野憲之君)  お答えします。


 あと1点、中継施設は必要なのか必要ないのかということでございます。中継施設これの考え方は、大磯町の美化センターから大神の焼却場まで約16キロ内。大磯の美化センターから高麗地区まで大体5.5キロございます。それで大磯で収集したごみ、高麗地区から最後集めて大神まで行った方が直接いいのか、あるいは戻って積みかえて持っていった方がいいのかという議論は当然事務レベルの方では話をしました。経費的にも一回戻って積みかえた方がいいんではないかという考え方。それはいま経費的な費用は今年度の実施計画の中で本来は裏づけをつくるんですけれども、まだいまそこまでちょっといってませんけれども、一つの考え方は経費的な面、それと、いままで平塚市の方でごみを1市2町のときは、大磯、二宮のごみを受けるときは、なるべく平塚にとって負担のないように積みかえて大型のトラックで持ってきてくださいよということは地元大神地区からの話し合いの中で出た問題でもありますので、その辺をクリアしなきゃいけない。それと経費的な面でトラックを積みかえた方が全体の経費的に見てもいいというようなこともございますので、いまの計画では積みかえ施設が必要ということでございます。


 それで今回1市1町でまだ事務レベルと話してるのは、当然二宮さんがなくなって除外されても、今度いままで大神地区、平塚の方は話をしてますので、その辺はずっと継続してますので、じゃ大磯分については大磯分だけで積みかえをしてくださいというようなお話は受けてますので、その辺考え方に基づいて、いま平塚市と事務レベルで調整をしているというように聞いております。


 以上です。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  山口委員。


○建設経済常任委員(山口陽一君)  こういう政治的な問題というのはなかなか難しいと思うのだけど、平塚も今度選挙があるわけですね。いまの町長が続けるか、新しい町長になるかによって、またこれも相当考えが変わってくるだろうと。何かこう首長選挙のたびに右往左往と。ある程度いたし方ないにしても、少なくとも二宮の町長は1市2町でいきたいというのを公約に掲げて当選されたわけで、やはり二宮町民もそれを選ばれたというこれは厳然たる事実があるわけなんで。大磯町にとっても1市2町の方が断然経費的にも負担が安くなることは歴然としているわけなので、そういう意味では大磯の立場と平塚の立場は相当違うと思うので、平塚の場合には、それほど1市1町であろうと1市2町であろうとあまり影響ないということになっておるんですが、我々町民としては、なるべく二宮のその辺の考えというものをしっかりとつかんだ上であっせん役をしていただくことがやはり町長の仕事だろうと思うし、それから中継場所についても、いまさっき河野部長のお話しですと、美化センターだったら美化センターに中継所をつくっちゃった方がね。それで二宮の方を持ってきた方がずっといいわけでしょう。あの方に持っていくよりも。だからもう少しね。それで二宮というのは御承知のように大磯の3分の2ぐらいしか土地がないんですね。非常に狭いところで。だから二宮町民にしてみれば、こんな狭いところに最終処分場というようなことになったときに、確かにずっと二宮町を歩いてみてもないんだよ。だから高麗地区あたりに最終処分場をつくろうよというのならまだ話はわかるけど。そう言うと大磯側は皆文句を言うわけだね。まさに総論賛成、各論反対なんですよ。これがごみ問題の最終的なお互いの住民のエゴがぶつかり合ってるわけです。この辺はやはり虫窪地区なんかの人に言わせれば、そこにあるんだと。なぜ虫窪なんだということになってくるわけですね。それでじゃ大磯町の中でも全体の考えようということになれば西地区の議員さんは冗談じゃないと。それはそこしかないんだということをはっきり言ってる。お互いのそういうエゴをどうここでやはり調整していくかということなんですけど、やはりこれからの消防問題も含めて、私は本当に町長が初仕事としての大きなこれは課題だろうと思うのですけど、最後ちょっと町長にその辺の考えをお聞かせください。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、町長。


○町長(三好正則君)  お答えいたします。


 1市2町はやはりこれから大磯町にとっては一番の基本ではないかなというふうにいま考えてございます。これからいろいろ広域でやっていかなきゃいけない部門たくさんあります。そういう中でやはり1市2町は基本的なところというふうな考え方でやってきてまいりたいと思っております。ただ、今回のごみ処理につきましては仲介役としていまやっておりますが、とにかく努力できる範囲で努力させていただく。その中で仮にどうしても二宮町さん受け入れが難しいということを平塚市さん判断されれば、私たちとりあえず1市1町でやっていかざるを得ない。その中でも基本的には1市2町という考え方はございますので、いつか復帰できる機会があれば、そういう機会を常に考えながら進んでいきたいというように思っております。


 先ほどの焼却施設等の問題につきましては、大磯町全体で考えていく中で地域の皆さんに御協力をお願いしたということを聞いております。その辺で今後につきましてはまた考えさせていただきますが、そういったところで御理解いただきたいと思っています。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、ほかに。


 坂田委員。


○建設経済常任委員(坂田よう子君)  まずこれは町長にお聞かせいただきたいのですけれども、先ほど何度も繰り返しておられる広域性の大切さということで、これからの消防行政、広域行政になるということも含めてごみ処理は広域化の第一歩であるというお気持の中から、言葉がいいかどうかわかりませんけど、仲介役を買って出られた気持、大変わからないわけではないです。しかし、広域化というのは、何も大磯と二宮の広域化ではなく、あくまで大磯、二宮、平塚であって、いま大切な広域化というのは、やはり平塚と大磯が本当にきちんと意思を一つにしているのか。そこに可能性としてもう一回二宮の復帰があり得るかというところの広域化ということについては、今回、先ほどから資料1で出ておりますごみ処理広域化の経過を見ますと、どうも二宮の町長との意思交流はかなりされてますけど、その裏で本当に平塚と大磯がまず一つでというそこのところが少しコールに欠けてきているのではないかと思うのですが、その辺きちっと、例えばの話でお答えいただきたいのですけど、これは事務方になるかもしれませんが、1月11日には既に1市1町できちんと平塚と事務方の会議をやっていて、何ゆえその5日後、ほんの数日後にこういった形になるのか。まさに11日にはこういったことを大磯町長考えてますよ、大磯も動きますよということが既に話に出ていたのかどうか。平塚さん、どうなんでしょうということが水面下であるかもしれません。公式のところはなかなか難しいと思いますけれども、その辺ができていたのでしょうか。また、大磯町町長もいろいろな場所で平塚の市長とお会いになることは就任以来あったと思います。その辺で自分のお気持もあると思うのですけれども、それで平塚市と僕はやってみたいんだけれどもというようなお話しなど、平塚に対するコールが16日までにあったかどうかをお聞かせください。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、町長。


○町長(三好正則君)  私ちょっと。平塚市長さんとは新年に入ってかなりいろんな場面で連日連夜と言っては言い過ぎなんですが、いろんな会合でお会いしました。その中でやはり大分その点が大変有意義に働いたと思っておりますが、腹を割ったお話が結構できまして、もちろんその辺のお話し、ごみ処理広域化の件も場が違うんですが、それなりにちょっと伺ってきました。そういう中でいま大変いい感触というか、いいコミュニケーションが得られたものですから。二宮町さんも常に同席してる場面が、要するに1市2町の場面が結構あったんですね。結構二宮町の町長さんもふだんあまりお話しにならないような感じの方ですが、そういう席でかなり打ち解けた話ができるようになったということで二宮町の町長さんが喜んでいられまして、私が仲介するまでもなく、もう直接交渉その場でされたという件も結構ありました。ただ、席が席だけに具体的なお話までは至ってませんで、そういうことで今後よろしくお願いしたいということも下地はできたんじゃないかと思っております。そういう意味では大変有意義な場面だったかなというように思っております。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、どうぞ。


○環境美化センター所長(柳田國光君)  環境美化センターの柳田でございます。


 11日の会議でございますけれども、正式名称のとおり1市1町のごみ処理の広域化の検討を行ってございます。ただ、そういう動きがあるという形で、議事録には載らない形で平塚市さんの方にはそのニュアンスは伝えてございます。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  坂田委員。


○建設経済常任委員(坂田よう子君)  では次に、ここの16日もまた25日、26日と、県の広域調整の方が同行されています。部長であったり副主幹であったりしてますけれども。この県の部長クラスが16日に出席するに当たって県としての意向としては、この広域化復帰に対してはどのような意向の中でこういった、要するにある意味トップ会談に同席というような動きになってきたのか、県の考え方をお聞かせ願いたいと思います。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、部長。


○環境経済部長(河野憲之君)  河野です。お答えします。


 県の同席ということでございます。これにつきまして、大磯町の方からこれから首長の会談を行うという話を町長としまして、その中でじゃどういうふうに進めるかということで、こちらの経過のとおり、初めに二宮町へ行って、それから平塚へ行って、また二宮へ戻ってということです。それで今度平塚さんに理解をしていただくには、大磯町だけではちょっと力不足だというような町長と御相談させていただきまして、最初から県がかかわっていただく。県の考えも、当然神奈川県下9ブロックに分けた中での西ブロックがそれの小ブロックが1市2町という位置づけですので、県にとっても二宮町の復帰これは好ましいという考え方ですので初めからかかわっていただく。それで今回だけかかわっていただいたということではございませんので、いままで1市2町の会議、それには必ず県の担当あるいは広域の部長会議のときには県の担当課長、あるいは担当課長の会議には県の担当者が必ず出てますので、いままでの経過を一番よく知ってございますので、その辺も含めた中でかかわっていただいたということでございます。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、坂田委員。


○建設経済常任委員(坂田よう子君)  先ほど2回質問の中で、まず大磯町の考え方がわかったことと、平塚市に対する今後は平塚市長のトップの高度な判断が平塚議会を含めて行われるわけですけど、それには大磯町長にとってはきちんとした配慮をされていままでもきたし、今後もされていくというようなお考え方をお持ちのようです。さらに、神奈川県の仲介の労といいますか、神奈川県としてもこれは理解した中での動きであるということも事務方の方から聞かせていただきましたので、その辺はこの流れはわかったのですけれども、少し心配するのは、やはり私たち議会もこうやってかなり町長から常任委員会という形でお話を聞いておりますから情報が割といってるんですけれども、平塚市さん、また特に二宮町さん、いろんなことできちんと議会といいますか、住民の方の私どもの大磯町は、昨年になりますか、町民対話集会でのきちんきちんとした24地区への説明等も段階を追ってやっておられますけれども、どうもその辺の中で1市2町少しずつ温度差がある。ただ、今度それをきちんと固めていただかないと、平塚市の市長が言っています、どこまでなのか判断ができないと言った言葉を、逆に大磯町も言っていかなければいけなくなってしまうのではないかと思います。その辺今後きちんとやっていただく。このような形で大磯町町長は仲介の労をとったことは、これで公式的にも皆さんに伝わっていくと思います、この1市2町に対して。今後もこの辺のことできちんと詰めた中で、ある意味広域化の中で一つの大磯町だけではなく、1市2町の住民の方との関係もつくっていかなければいけないと思いますのでその辺の考え方、きちんと今後も3月議会に向かっておやりになるのかどうかお聞かせください。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、町長。


○町長(三好正則君)  もちろん1市2町の考え方、私なりに町議会に向けて発信していきたいと思っております。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  その他、ありますか。


 鈴木委員、どうぞ。


○建設経済常任委員(鈴木京子君)  いままでの答弁を聞いておりまして、やはり私は感じているのは、二宮の町の問題は二宮の町長が主体的にやはりトップとして判断をして積極的に投げかけをするなり、そういうことをするのが普通の自然の流れだろうというふうに改めて思ったわけですね。先ほど町長の答弁の中で、二宮町長がきっかけをつかめず困っているということを話を聞き及んで、といっていろいろ仲介の労をとられたというのに対して、それはするべきじゃなかったとは申しませんけれども、やはりここまできたら、あとは二宮の町長がどう考えられるのか。桜美園の問題なんかも抱えていられるわけですから、それはあまりこれからは買って出て、来週いっぱいまでに答えを出してもらわないと事務方も困ると。それは重々わかりますよ。ですからそういうところで私は判断されればいいんじゃないかなというふうに思いますが、そこら辺についてはいかがでしょうか。


 それから、先ほどの答弁の中で大神地区の焼却場の規模のことについて、町長の答弁のその認識では困ると思ったのが一つあるんですね。というのは、1市1町の規模であっても、1市2町を何とかそこに入り込めるんじゃないかというようなニュアンスの判断をされましたけれども、焼却炉というそのつくりのことをもう少し理解していただきたいのですね。それで町長もごみが足りないという言葉をどこかの新聞とか何かでお読みになったことがあると思うのですけど、焼却炉というのは、適正な安定した焼却の結果を得られるために規模とそれからごみの量というのは密接な関係があるわけですね。ですから大きいものをつくっておけばいいというものではないということだけは理解をしていただかないと困るなというふうに思いました。(「専門家じゃないんだから」の声あり)それは私の言いっ放しでも構いませんので、担当の方とまたよくお話をしていただきたいと思います。


 それで今度は担当の方に伺うのですけれども、実施計画を一応18年度末までにつくるというスケジュールで進まれていると思うのですけれども、そこの見通しについてもう一度伺っておきたいと思います。その中で焼却炉についてはいつもガス化溶融炉ではないでしょうねということを念押しをさせていただいているんですけれども、そこがいまの時点でどういうふうになっているかを伺いたいと思います。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 1番目の御質問、二宮町がもうちょっと主体的にということでございますが、これは私も最初からその点を二宮町さんの方にお伝えしておりまして、私たちがとやかく言う内容ではないわけです。平塚市さんもそれを言ってるわけです。要は、二宮町さんがどういうふうにやられるのかというものがないと、幾ら私たちが仲介してもお答えできませんとおっしゃってるわけです。要は、二宮町が主体的に何をやりたいのかをきちっと決めて、二宮町さんの中で調整していただいて持ってきていただかないとお答えできないということをはっきりおっしゃっています。そういう意味で私も二宮町さんの方には、二宮町さんの方がとにかく主体的になっていただかないとこれはできないことなんですということをはっきり申し上げてあります。


 それと焼却炉の規模の関係につきましては、細かい点ちょっと私わかりませんのであれなんですが、先日のお話の中では、規模は1市1町で進んでると思うのですね。ただ、大神地区へのお話の中で昨年度覚書が1市1町でいってますので、ごみは当座1市1町で入れるという趣旨のことを説明されてるというふうに私は解釈いたしましたが、もし違っていたら、規模はあれですか、1市。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、部長。


○環境経済部長(河野憲之君)  お答えします。


 大神の新焼却場の規模なんですけれども、1市2町のときの実現可能性調査でも、あのときは推計のとり方がかなり古いので、前からお話ししたとおり、最終的に実施計画には直近の17年度の実績の数量と人口を入れた中でもう一回見直して施設の規模は決めますよという御説明を前からさせていただいてございます。したがいまして、そういう中の枠の中ですので、まだ最終的にいま実施計画そこまで煮詰めてございませんので、先ほど私規模まで大神地区にはお話はしてないんじゃないかとお話しさせていただきましたけれども、事務レベルではいまそこまでの煮詰めた数字は出てないはずですので、その辺はまだ今後の施設の大きさは課題だということでございます。


 あと実施計画の見通し、それからガス化溶融炉、これにつきましては担当の方から説明させます。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、担当。


○環境美化センター生活環境班副技幹(笹山隆二君)  環境美化センター・笹山です。


 まず実施計画の18年度までの見通しでございますが、こちらの経過にもございますとおり、いま現在1市1町の方で施設の役割分担等決めてる状況でございまして、作業がかなりおくれてる状況でございます。そのために平成18年度の今年度負担金を全部で245万円ほど予算化させていただいておりますが、いま現在の考えでは19年度の方に繰り越しをさせていただいて、引き続き19年度も、話が前後しますが、当初実施計画と地域計画につきましては平成18年度、19年度で策定する予定でございましたので、19年度の方に繰り越しをさせていただいた中で詳細な検討をしていきたいと思っております。そのために焼却炉の処理方法なんですが、こちらの方ももちろん意見等いただきまして、ガス化溶融炉という考えはもちろん事務局の方で検討して、大磯町の意見としてもちろん平塚市の方にも話をしておりまして、まだこちらの方そこまで具体的な検討をしておる段階ではございませんので、いままだ以前お話を伺った経過のままでございます。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、鈴木委員。


○建設経済常任委員(鈴木京子君)  では1点目の、町長、二宮の主体性についてはそういうことだろうということで結構です。


 それから2点目の、焼却施設の規模のことなんですけれども、もう少しいった段階で実施計画についてのある程度まとまったものに見ることのできる段階はいつごろくるのかということと、それから、あとそれについてパブリックコメントとか、それからそういうことを当然とっていかれると思うのですけれども、そこら辺のスケジュールがどういうふうになるのかを最後に伺っておきたいと思います。要するに実施計画について町民、市民の意見がどれだけ生かされる内容になっているのかということを伺っておきたいと思います。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、担当。


○環境美化センター生活環境班副技幹(笹山隆二君)  環境美化センター・笹山です。


 実施計画の情報提供というか公開の場なんですが、1市2町でも骨子案を策定いたしまして、議会等にもお示しした後にパブリックコメントをかけさせていただいて、広く町民の方の意見募集をする予定でございましたが、その引き続き実施計画の詳細な中身を煮詰める作業に入りましたら、改めてスケジューリングをした中でパブリックコメントをかける時期であるとか、そういったものをもう一度改めて検討していきたいというふうに現在は考えております。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、鈴木委員。


○建設経済常任委員(鈴木京子君)  それでは、いまのことですけれども、とにかく実施計画についても1市1町なのか1市2町どういうふうになるのかというそういったこともまだ確定はできない状況の中で大変だとは思いますけれども、とにかく住民の意見には反映させて、前回も可能性調査の中で確かにそういうパブリックコメントをとったんですけれども、それについては実施計画で反映させますとか、そういった非常に私に言わせると誠実みのない回答がありましたので、そういうところも今度はしっかりやっていただきたいというふうに思います。それについていかがでしょうか。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、担当。


○環境美化センター生活環境班副技幹(笹山隆二君)  環境美化センター・笹山です。


 確かに実現可能性調査のパブリックコメントのときにそういった御意見多々いただきまして、実施計画の中で詳細は検討しますというふうにお答えしていたのは事実でございます。そのために当初予定しておりましたパブリックコメントは2回予定しておりますが、今後、その辺のスケジュールを考えた中で、もし万が一、1回等になった場合には慎重にその辺今度は説明責任を果たせるような形でパブリックコメントの回答を策定していきたいというふうに考えております。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、ほかに。


 山口委員。


○建設経済常任委員(山口陽一君)  最後に一つだけ。1月25日に首長さんが平塚、大磯して、そのときに二宮町の考えがはっきりわからないと、判断できないと。このように平塚市が答えられたと。この件については、二宮町に早急に例えば二宮町としての具体案をまとめてすぐ知らせてほしいとか、その辺は二宮町の方には連絡済みでしょうか。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えいたします。


 25日に会談させていただきました。その結果、こちらの資料の中にもございますように、翌日の26日に早速二宮町の方へお答えを持っていきまして、(「ああ、あったよ」の声あり)早急に検討していただくようにお伝えしてございます。その後で二宮町さんの方も動いているはずです。


 以上でございます。


○議会運営委員(吉川重雄君)  よろしいですか。


○建設経済常任委員(山口陽一君)  どうも失礼しました。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  それでは、もし御質疑がなければ、これはあくまでもまだ経過途中ですので、今後動きがあり次第、やはり議会の方にはきちっとその動きを御伝達をしていただきたいし、情報公開をしていただき、よりよいものに向けていくためにはそういう御判断を理事者側の方に求めていきたいと思います。


 これでごみ処理広域化につきましての質疑を終了したいと思います。


 暫時休憩。





 (午前10時37分)  休憩


 (午前10時55分)  再開





○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  休憩を閉じて再開をいたします。


 議題の(2)滄浪閣の保存について。


 それでは、資料が配られておりますので、資料の説明の方をよろしくお願いいたします。


 町長。


○町長(三好正則君)  よろしくお願いします。


 それでは、詳細につきまして、昨日行ってまいりましたので、二挺木参事の方から御報告させていただきます。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  どうぞ、参事。


○参事(政策推進・企画担当)(二挺木洋二君)  企画室・二挺木でございます。


 それでは、昨日公拡法に基づきましてプリンスホテルと協議してまいりました。それで時間につきましては、昨日の10時から10時45分ぐらい、45分間ということでございます。場所につきましては、品川プリンスホテルの会議室といいますか、「あじさいの間」というところで行っております。株式会社プリンスホテル側からは、水村専務、萩原不動産事業部長、江口不動産部事業課長補佐ということです。町側からは、三好町長と私と岩田担当主幹が行ってまいりました。


 それで協議につきましては、お手元にもう一つ資料があるかと思いますが、30日に全協でやる要望書の方はつけたんですけれども、提案書の方につきましては、やはり町側も文書で提案をということで、全協でお話ししたものをまとめてここに出してございます。価格につきましては、土地、建物合わせて25億5,100万、それと支払計画については、土地については公社から買い取る。それと建物については町側で買い取るんですけれども、年度中には無理なので7月以降にお願いしたいということ。それとその他としまして、公拡法によります手を挙げたのが町ということで、町の方、最初の解釈では、町が手を挙げて土地の方を公社の方に買ってもらうので町だけの協議でいいのかなと思いましたら、県の方から土地開発公社で買うのであれば公社も手を挙げなきゃいけないということで、それはプリンスさんが承諾していただければその方法でやっていただきたいというようなことで、その辺についても、もし上記の条件が承諾いただければこういうふうな形にしたいというような、こういうふうな提案書を文書でお出しいたしました。それであわせて全協以外でもお配りしました要望書、価格等だけではなくて、やはり大磯町とプリンスホテルは半世紀にわたってともにまちづくりに歩んできたということで、金額だけでなく長期的な視点で、これからもプリンスホテルも残っていくことだし、ぜひお願いしたいというような、この辺の文書とともに町長の方から熱い思いで水村専務さんの方にお話をしてございます。しかしながら、またもとの報告書の方に戻りますけども、協議の結果、滄浪閣については予定どおり3月に売却する案件であると。それでいろいろなほかの物件も整理して会社では新年度から黒字体質にしたいと。先ほどの町とプリンス側のお話をさせていただきましたけれども、プリンスの方も全国的な処分であり、全国の自治体からもそういう会社の存続を要望されているけれども、大磯町だけでというのはなかなか難しいというようなことでございました。それで口頭ではございますけれども、この件については水村専務さんが責任者であり、町の要望の方は、ちょっとこの金額では株主の方にもなかなか理解をしていただけないので現実的に困難であるというような御回答をいただきました。それで町の方からこうした買取り協議提案書が文書で出されたので、プリンスホテルとしても正式には文書をもって回答したいというふうなことでございました。


 以上、簡単ではございますけれども、御報告させていただきます。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  これにつきまして、委員の皆様からの御質疑を伺います。この前の全協でも多少質疑がございましたから、それを含めても結構でございますので、どうぞお願いいたします。


 はい、山口委員。


○建設経済常任委員(山口陽一君)  山口です。


 大磯町が土地の部分として20億4,000万、建物が5億1,100万ということで提示したわけですが、何かこれは不動産鑑定士による鑑定結果という2社とったということなんですが、それぞれここで御説明できますか。1社がこうであるとか、もう1社はこうであるとか。よろしくお願いします。


○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  はい、担当、参事。


○参事(政策推進・企画担当)(二挺木洋二君)  二挺木でございます。


 鑑定に当たりましては、大きい物件であるし高額な物件であるということから2社ということでとらさせていただいております。それで1社が松山不動産鑑定事務所ということで、土地については20億4、000万、それと建物については5億1,100万ということでございました。それでもう1社が吉川不動産鑑定士事務所ということで、土地につきましては22億、建物につきましては5億6,100万ということで出て、総額ですと、松山不動産鑑定事務所の方が25億5,100万、吉川不動産鑑定事務所の方が27億6,100万ということで出ておりまして、不動産鑑定界の中では、やはりお互い鑑定士さんそれぞれ自分の鑑定には自信をお持ちでございまして、町としてはやはり安い方の金額をとるということで25億5,100万というこの松山不動産鑑定事務所さんの方の鑑定額に決定してございます。


 以上でございます。


○議会運営委員(吉川重雄君)  よろしいですか。はい、ほかに。


 坂田委員。


○建設経済常任委員(坂田よう子君)  協議結果の4のところでちょっとお聞きしたいのですけれども、この協議結果の4の一番最後の、この件についてはで始まる文章なんですけれども、私の責任で進めており、文書で提案等をいただいたので会社には持ち帰って正式な文書としては後日出しますよといういま二挺木参事からの回答だったのですが、でもその内容は変わらないと思っていただきたいということで、結論としては1月31日の10時45分をもってもう終わったという解釈でよろしいかお聞かせいただきたいと思います。


○議会運営委員(吉川重雄君)  町長。


○町長(三好正則君)  お答えいたします。


 事実上そこで終わったという解釈、ただ、どんな解釈をしたか回答を見てからでないとわからないという現実はあるんですが、お話し合いの中の話を総合しますと事実上そういうことなのかなという判断は私なりにしております。ただ、とりあえずは正式回答をまって判断したいと思っておりますが、事実上そうだと思います。


○議会運営委員(吉川重雄君)  はい、ほかに。


 はい、鈴木委員。


○建設経済常任委員(鈴木京子君)  町が1月31日に出した文書のことで支払計画のことについてお伺いします。昨日、臨時全協では、町長は25億5,000万円ということが通れば  買い取りたいということをお話をされたわけです。それで町のその判断というのはまた別の機会にするとしまして、2番目の支払計画のところで、土地開発公社に取得を依頼してというところがあります。そうしますと、この3月までに支払いを行うということは、補正か何かで債務負担行為をかけないとだめなんじゃないかというふうに思うわけですね。そのタイミングとこのプリンス側の回答で一番最後の、本日の回答は変わらないと思っていただいて結構ですと。もう事実上、私は本当に無理なんだというふうに理解するわけなんですけれども、ここら辺はいつごろまでに回答をいたしますよということを言ってられたのか、そこら辺のことを伺いたいと思います。


○議会運営委員(吉川重雄君)  はい、町長。


○町長(三好正則君)  こちらの協議結果の方にお示ししてあるとおり、後日回答ということで、そんなに長い時間ではないんではないのではないかなというふうにお話の中での感触では受けました。ただ、いつまでということは具体的にはおっしゃってませんでした。


○議会運営委員(吉川重雄君)  よろしいですか。ほかにございませんか。


 委員の皆様にもしなければ、傍聴の方に発言の機会をよろしいですか。


               (「異議なし」の声あり)


○議会運営委員(吉川重雄君)  それでは暫時休憩いたします。





 (午前11時05分)  休憩


 (午前11時19分)  再開





○建設経済常任委員長(吉川重雄君)  休憩を閉じて再開いたします。


 その他、質疑がある方。


 はい、鈴木委員。


○建設経済常任委員(鈴木京子君)  いま傍聴議員の方から2名質疑があったわけですけれども、それを聞きながら、やはりこれは正式な常任委員会ですので会議録に残しておくということからしても、また質問したい事項ができましたのでお願いいたします。


 先ほどの傍聴議員に対する答弁の中に、町長は公拡法でしか町が参加する手だてができなくなったと、町側はなかったということですけれども、きのう臨時全協でいただいた、30日の日の臨時全協でいただいた資料の1というのがありまして、滄浪閣に係る経過書というのがございます。その中で平成18年10月23日に滄浪閣売却の入札方法及びその内容について示されるというふうにありまして、これは備考に企画室というふうにあるんですね。ここのことで一遍伺いたいんですけれども、滄浪閣は19年3月いっぱいをもって営業を終了しますということは一般マスコミでも流されまして、町民の周知の事実だということでよかったと思いますね。そうしますと、そういったタイミングからしますと、やはり町長がもう立候補を表明されていた時期でありまして、どの程度の情報をもとに公約とされたのかということを改めて伺っておきたいというふうに思うのですね。こういったことは企画室だということなんですけれども、一般的にこういったことは知り得る情報であったのかどうかということを一つ、企画室ということが備考に書いてありますので、そのことを伺いたいと思います。


 それから今後、今回の31日の交渉ではほとんどこれで公拡法関係では無理というふうな理解でいるわけなんですけれども、次の会社とのやりとりで何とか守りたいと、いま町長のお気持があることはわかるんですけれども、その交渉とか交渉の内容について議会にどのように伝えていただけるのかそこを伺っておきたいと思います。25億5,100万円という買取価格が不動産鑑定で出されたんですけれども、これでもやはり基金からの繰入金が1.8億円、まちづくり交付金を見込んで10.2億円、起債が13.5億円と。それで25.51億円という試算を町でされて、それで20年償還の起債分については1年間9,000万円公債費でかかると。それから維持管理費は5,000万円かかるというふうに30日の臨時全協で言われたわけで、こういった町財政が大変な中でどういうふうにされていくのかというのを、やはり住民の合意形成を図っていかないといけない問題だと思いますので、そこら辺の町長の心づもりを伺っておきたいと思います。


○議会運営委員(吉川重雄君)  ちょっと待ってください。いまの質問について、私の方からちょっと。


 1問目の質問ですけれども、町長が公約で云々というふうなお話がいま質問されましたけれども、これにつきましては公約を知り得たかどうかというのは一般公開をしたかどうかというような形になろうかと思いますね、企画室が。町長はそのときには一般住民ですから、その辺のところも含めて答えをしていただけますか。


 町長。


○町長(三好正則君)  お答えします。


 10月23日に、ここではそういう方向を示されたということで入札方法が書いてございます。確かにまだ私そのときは一町民でございまして、ちょうど選挙戦の公式表明した10日後ぐらいでございますね。その段階ではもちろん私も入札書が示されたことを全然わかっておりませんで、それ以前にリーフレットをつくりましたその段階で、プリンス関係者にもちょっと聞いた段階では、まだ何もアクションないということもありましたので、それと同時に、あの規模ですと、そう簡単には売れないだろうなというあれもいろいろ総合判断させていただいて、私が当選してから交渉する機会がまだ十分あるという判断もありまして、リーフレットでは掲載させていただきました。


 それと議会への今後の情報提供ということなんでございますけれども、これはいろいろこういう機会を使って皆さんとまた御相談しながらどういう方法がいいか、しながら情報提供をさせていただきたいと思っております。


 以上でございます。


○議会運営委員(吉川重雄君)  はい、参事。


○参事(政策推進・企画担当)(二挺木洋二君)  お答えいたします。


 23日の件ですけど、私もここに立ち会ったわけではございませんが、内容についてプリンスの方から入札を行うよということで、これが仕様書になるというようなお話しだと思うのです。それでそのときには8月にも要望、この前に要望があるんですけれども、この辺で具体的な要望書には書いておきませんでしたけれども、やはり今回と同じように業者の決定に当たっては金額だけではなくて事業計画等も、できれば町としてもあのまま残してほしいということで、事業計画等も踏まえた中で入札を行ってほしいというような口頭での要望もしてございます。それで事前に入札前にプリンスの方からこういった仕様で行いますというようなものが示された経緯でございます。


 以上でございます。


○議会運営委員(吉川重雄君)  質問に答えてないじゃないか。


 はい、鈴木委員。


○建設経済常任委員(鈴木京子君)  ではいまの参事のお答えの関係で伺います。


 その事業計画などを踏まえた中で入札してほしいと口頭でも伝えたと。その仕様書の中にそういった事業計画が含まれていたのかどうか、答えられたら答えてください。


○議会運営委員(吉川重雄君)  はい、参事。


○参事(政策推進・企画担当)(二挺木洋二君)  具体的には含まれてはございませんでした。


○議会運営委員(吉川重雄君)  よろしいですか。


 なければ、これをもって質疑を終了いたします。


 議題(2)滄浪閣の保存につきましては、これをもって終了いたします。


 とりあえず委員会の閉会を宣言いたします。大変御苦労さまでした。


 (午前11時27分)  閉会