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神奈川県 大磯町

平成18年 6月臨時会(第 1日目 6月30日)




平成18年 6月臨時会(第 1日目 6月30日)





 



平成18年


       大磯町議会第1回臨時会会議録(第1日)





   平成18年6月30日、大磯町議会第1回臨時会は、大磯町議会議場に招集された。





議事日程第1


平成18年6月30日 午前9時開会





日程第1       会議録署名議員の指名について


日程第2       会期の決定について


日程第3       諸般の報告について


日程第4 議案第34号 平成18年度大磯町一般会計補正予算(第1号)





本日の会議に付した事件ならびにその結果


1 議案第34号   (同日原案可決)





出席議員 17名


  1番   百 瀬 恵美子 君


  2番   奥 津 勝 子 君


  3番   土 橋 秀 雄 君


  5番   山 田 喜 一 君


  6番   吉 川 重 雄 君


  7番   清 水 弘 子 君


  8番   鈴 木 京 子 君


  9番   熊 木   博 君


 10番   坂 田 よう子 君


 11番   高 橋 英 俊 君


 12番   柴 山 賢 一 君


 13番   大 坂 聖 子 君


 15番   浅 輪 いつ子 君


 16番   山 口 陽 一 君


 17番   柴 崎   茂 君


 19番   渡 辺 順 子 君


 20番   竹 内 恵美子 君





欠席議員  1名


 18番   高 橋 正 克 君





地方自治法第121条の規定による説明のために出席した者の職氏名   13名


 町長            三 澤 龍 夫 君


 助役            柏 木 功 男 君


 収入役           渡 辺 俊 二 君


 教育長           渡 邉 修 司 君


 総務部長          山 口 明 男 君


 町民福祉部長        柳 川 正 夫 君


 環境経済部長        河 野 憲 之 君


 都市整備部長        鈴 木 完 一 君


 教育委員会教育次長     鈴 木 一 男 君


 消防長           今 井   正 君


 監査委員事務局長      島 村 行 成 君


 参事(政策推進・企画担当) 二挺木 洋 二 君


 参事(防災・地域推進担当) 加 藤 幹 雄 君





職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長        荒 木 誠 一


 議会事務局長代理      松 本 卓 次


 書記            山 口 章 子





(午前 9時00分)  開会





○議長(熊木 博君)  おはようございます。定刻に御参集いただきまして御苦労さまです。


 ただいまの出席議員は17名であります。なお、18番・高橋正克議員は通院加療のため、本日の会議は欠席の届出が出されております。





◎開会の宣告





○議長(熊木 博君)  これより大磯町議会第1回臨時会を開会いたします。





   開議の宣告


○議長(熊木 博君)  直ちに本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配布したとおりであります。





   日程第1 会議録署名議員の指名について


○議長(熊木 博君)  日程第1「会議録署名議員の指名について」を議題といたします。


 会議規則第111条の規定により、11番・高橋英俊議員、12番・柴山賢一議員を会期中の会議録署名議員として指名をいたします。





  日程第2 会期の決定について


○議長(熊木 博君)  日程第2「会期の決定について」を議題といたします。


 去る6月23日午後1時30分から議会運営委員会が開かれておりますので、委員長の報告を求めます。


 議会運営委員会委員長・山田喜一議員、お願いいたします。


          〔議会運営委員会委員長(山田喜一君)登壇〕


○議会運営委員会委員長(山田喜一君)  皆さん、おはようございます。議会運営委員会の委員長の山田でございます。


 いま議長が申し上げたとおり、6月23日の午後1時半から緊急議会運営委員会を開催いたしました。委員6名全員出席し、町側の方では町長、助役、総務部長、総務課長が出席しまして、議題としては、臨時議会に付議の案件ということで、平成18年度大磯町一般会計補正予算第1号というものを議案として提案したいので、臨時議会を開催したいというような話がありました。これをめぐりまして、議会運営委員会の中では、冒頭まず町側の方から、6月1日に賛同いただけなかった補正予算についてJRと協議を重ねた結果、全体金額に変更があったので、補正第1号というものをまた提案をしたいんだというようなことがありました。そういうことで委員の中から補正予算第2号ではないのかというような質問がありましたけれども、3月と6月に否決となっているので、これはあくまでも補正予算の1号予算は否決されたので、それを改めて1号ということで提案をしたいんだというような回答がありました。そういうことで内容が変わった議案ということで議運としても臨時議会を開くに相当するという判断をしまして、6月30日、きょうですね。1日間の日程で開催することを決定いたしました。議案については御存じのように、26日の午前中に一応配布して皆さんのお手元に配布したとおりでございます。


 以上です。


          〔議会運営委員会委員長(山田喜一君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  お諮りいたします。ただいま委員長から報告を願いましたとおり、本臨時会の会期は1日間と決定することに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  御異議ないものと認め、会期は1日間と決定いたします。





  日程第3 諸般の報告について


○議長(熊木 博君)  日程第3「諸般の報告について」を議題といたします。


 諸般の報告を事務局長からさせます。事務局長。


○議会事務局長(荒木誠一君)  諸般の報告(朗読)





  日程第4 議案第34号「平成18年度大磯町一般会計補正予算(第1号)  <資料 >


○議長(熊木 博君)  日程第4「議案第34号 平成18年度大磯町一般会計補正予算(第1号)」についてを議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第34号(朗読)


○議長(熊木 博君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三澤龍夫君)登壇〕


○町長(三澤龍夫君)  議案第34号「平成18年度大磯町一般会計補正予算(第1号)」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出予算の補正を行おうとするものでございます。歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ5,800万円を追加するものでございます。内容といたしましては、大磯駅バリアフリー化事業に係る歳入歳出の増でございます。歳入は地域福祉基金繰入金、歳出は鉄道駅総合改善事業費補助金でございます。


 6月1日に御提案させていただきました議案との変更点は、新たにバリアフリー化事業の町負担分の一部666万6,000円をJRの負担とする。ホーム側エスカレーターの上り下りの運転切りかえについてもJRが対応する。駅ホーム屋根の延伸につきましては重要な課題でありますので、JRも検討し、町も引き続き強く要望していくという3点でございます。


 以上、簡単に内容を申し上げましたが、概略につきましては総務部長に説明させますので、よろしくお願いいたします。また、詳細につきましては、町民福祉部長に御質問いただきたいと存じます。以上、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


               〔町長(三澤龍夫君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  総務部長。


○総務部長(山口明男君)  それでは、議案第34号「平成18年度大磯町一般会計補正予算(第1号)」の内容につきまして、概略を説明させていただきます。


 今回の補正は歳入歳出それぞれ5,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を77億4,600万円とするものでございます。次に、債務負担行為の補正につきましては、「第2表 債務負担行為補正」によるものでございます。


 それでは4ページをお開きいただきたいと存じます。4ページの「第2表 債務負担行為補正」でございます。事項としまして、大磯駅バリアフリー化事業でございます。期間は、平成18年度から平成19年度までの2年間でございます。限度額としましては2億1,000万円でございます。先ほど町長が御説明しましたとおり、町負担分を666万6,000円減額し、2億1,000万円とするものでございます。


 次に10ページをお願いいたします。2 歳入でございます。(款)18.繰入金、(項)2.基金繰入金、(目)3.地域福祉基金繰入金で、補正額が5,800万円でございます。内容としましては、財源の確保としまして、地域福祉基金から繰り入れを行うものでございます。


 次のページをお願いいたします。3の歳出でございます。(款)3.民生費、(項)1.社会福祉費、(目)1.社会福祉総務費、補正額が5,800万円でございます。内容としまして、大磯駅バリアフリー化事業の鉄道駅総合改善事業費補助金でございます。


 次のページをお願いいたします。債務負担行為の調書でございます。事項は、大磯駅バリアフリー化事業でございます。限度額が2億1,000万円、一つ飛びまして、当該年度以降の支出予定額としましては、平成19年度で1億5,200万円となります。その財源内訳としまして、特定財源、県補助金が1,666万6,000円、その他としまして、地域福祉基金から1億3,533万4,000円の繰り入れを見込んでございます。


 以上です。よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  これより質疑に入ります。


 7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  ただいまの説明で大体のことが今回わかりましたのですけれども、この5,800万円の内訳についてお伺いします。


 5月24日に大磯駅バリアフリー化対策委員会で出された、この資料とどこか変わっているところがあったら、補助対象経費の中で変わっているところがあったら教えてください。


 それから、現駅舎を残して新しく跨線橋をつくって、そこにエスカレーター、エレベーターをつけていくということだと思うのですけれども、この駅舎を残して今後この駅舎がとても大事なので、歴史的建造物として町としてこれから努力していかれるかどうかお伺いします。これを機会に。


 それから、町の資料の議案34号の補足資料の中で、6月15日木曜日5項目の申し入れに対して回答というようなことがあるんですけれども、これはどのような回答なんでしょうか、お伺いします。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。私の方から1点目と3点目についてお答えさせていただきます。


 1点目につきましては、5,800万という金額につきましては、総額7億800万円の事業費の内訳で、18年度の年度割が1億7,400万円、19年度が5億3,400万、18年度の1億7,400万円の3分の1ということで5,800万円でございます。


 それと3点目の、6月13日に議員有志から5項目について申し入れを受けまして、15日に回答させていただいております。その内容につきましては、1点目が、エレベーター2基、ホーム側と改札側の車いす動線の安全確保がどうかという質問でございました。それにつきましては、既に第4回の特別委員会のときに御説明してありますように、改札口のエレベーター出口、またホーム側のエレベーター出口につきましては、エレベーターをおりて1メートルの客だまり、そのスペースがとってございますので、エスカレーターあるいは階段利用の方との動線上の問題はないというふうに回答させていただいております。


 2点目が、ホーム側の東方、平塚側のいま町の計画ではホーム側の東側、平塚側についてはエスカレーターを設置するという計画を持っております。その中で議員有志からは、東側についてはエスカレーターをやめて階段にしたらどうかという御提案がございました。やはりここでバリアフリー事業として事業を図る趣旨からしましても、やはりエスカレーターは必要であるということで、そのように回答させていただいております。


 3点目が、新しい連絡跨線橋の拡幅という申し出でございまして、そちらにつきましては、現在の跨線橋の幅員は2.4メートルでございまして、今度新設する予定の跨線橋は3メートルという幅で、3メートルあれば車いす等の利用についても支障ないということで、こちらについても3メートルという従来の計画であるという回答をさせていただいております。


 4点目につきまして、障害者トイレの共有など駅内外の整合あるトイレの整備という申し出でございますが、トイレにつきましては、駅構内につきましては、JRが鉄道事業者として駅利用者のための障害者に対応したトイレを含めて設置し、町といたしましては、駅の外側に一般公衆用トイレとして障害者対応トイレを、みんなのトイレというのを含めまして外側に設置するというふうに答えております。


 5点目につきましては、その他ということで、ホームの屋根のホーム側の平塚方面、東側のホーム屋根の延長の整備と、あと駅バリアフリー化シンポジウムを開催したらどうかという申し出でございました。まず、最初のホーム屋根の延長整備につきましては、町としても従来からJRに要望しておりまして、今回も横浜支社につきましては強くまた要望しております。二つ目のシンポジウムの開催につきましては、6月議会終了後から各地区で町民対話集会を開催しておりますので、その中で町民の皆様に町長から説明を行い、あわせて町民の方から御意見をお聞きしていくというように答えております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 2点目の駅舎の件でございますが、大磯駅の駅舎は大変趣があって、あれは何とか残してもらいたいという要望、そういうものはたくさんいただいております。大磯駅の駅舎だけに限らず、いま話題となっております吉田茂邸、他の歴史的な建造物、大磯はまだまだ残されているところでございますが、それぞれ所有者の方の御協力、そういうものをいただいていかなければならないというところがございます。町といたしましても、これから重点的に残していく歴史的な建造物というものを考えていかなければならないところでございますが、大磯駅の駅舎に限りまして申し上げますと、今回のバリアフリー化事業につきましてJRとはさまざまな点で協議を重ねております。その中でやはり大磯駅の駅舎について、大磯町並びに大磯の町民の考えというのは十分にJRに伝わっているのではないかと、そのように推測するところでございます。ただ、大磯駅の駅舎のこれからの耐震補強であるとか、そういうものは主体者であるJRの方にお願いしていかなければならないというところがございますが、その辺のところも含めまして、これからの大磯駅、また大磯駅の周辺整備、そういうものも町としては考えていく中でJRとの接触、交渉こういうものを重ねてまいりたいと、このように考えております。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  2点ほどちょっと伺います。


 今回、はじめて666万というのが減になりました。いま町長の報告でね。いままで昨年からずっときて、町民の税金を精査して精査して交渉の中で、この金額は正しいかという形で3月も6月も同じ、すべて同じで出してきまして、ここへきて、ようやくいま町長が話したように金額も下がり、エスカレーターの上下の関係も解消、それからホームもできるという見通しが立ってきたということは、何でここの最後にいつの時点で、きちっとこういうJRからここにもらったのには書いてあるんですが、それというのは、つい最近なんですが、こういうものがね。いままで否決、否決、2回否決されて、それまでは何でどういうような交渉をしてきていたのか。そしてこの土壇場で、臨時議会を開くか開かないかというこの時点で、JRがこういうはっきりとした条件をきちっと出してきたというのは、いままでの交渉がお願い型であって、本当に町民の気持を酌んできちっとJRにお願いをしてきたのかどうかというのはちょっと疑問になるわけですね。やはり昨年からずっときて同じだったんです。それが議員の人たちも一生懸命、2回も否決したけれど、絶対つくるんだという合言葉のもとでここまできました。本当に交渉云々というものがこんなに長引いて最後に出たというのは、反対をしてきた議員というものはここでほっとしてると思います。反対は、バリアフリーは嫌だと言ってるわけじゃないんです。やりたいという形でやってきて、最後にこういう形になったというのは、本当にお願いという形でずっときてはいまいかということを、そういう反省等はなかったかということを聞きたいです。


 それと2番目に、政策会議というのは9人で行われる、9名と聞いておりますが、政策会議は、昨年来この問題が起きてどのようにこの問題にかかわってきて、そして最終政策会議はどのように考えて決定したのか。政策会議の過程と役割を2問目にお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 3月当初予算が修正という形、6月の補正予算が否決という形になりまして、町の方といたしましても、このバリアフリー化事業、平成18年度から取りかからないと相当先へ繰り延べになってしまうというような現実がございました。そこで皆様にお示ししておりました内容、エスカレーター、エレベーター、跨線橋、そういうものの変更というのはいま現在これからは大変難しいというところで、何とか町負担分の予算、費用の面で何とかできないかということをJRと交渉いたしまして、JRの方といたしましても苦渋の判断をされたという表現をされておりますが、町の方といたしまして、限度額が2億円ですよという話、これは1月の末に私がJRの横浜支社に参りまして、横浜支社長にそのようなお話をさせていただいております。それも総事業費の3分の1から見ますと減額になっているところでございますが、大磯町の町負担が2億というような形でJRの本社等も協議を済ませておられた段階でございます。そこでJRとしてもそこの減額というのは大変厳しいというようなことでございますが、今回の666万6,000円をJRで見ていただくということで、現実的に町負担の限度額が一億九千三百何十万というような形になったということでございます。やはりこれはJRにおきましても、大磯町、大磯議会、また大磯町民、ここでバリアフリー化を実現してもらいたいというそのような思い、そういうものをJRの方で組み込んでいただいたのではないかというふうに考えているところでございます。


 また、エスカレーターの上り下りの切りかえ等につきまして、これは以前から町といたしましてもJRの方へ要望しておりまして、ここで実際にエスカレーターが設置されたときに利用者の状況等を勘案して、JRの責任でその方向の切りかえを行うという確約をいだいて、いま皆様にこういう御説明ができるということでございます。また、屋根の延伸につきましては、1月の末に私がJRに参りましたときにも支社長に直接お話しさせていただいたところでございます。そのような経緯を何回か積み重ねることにより、JRの方といたしましても、横浜支社もこの課題というものの重さを御認識いただいたというところでございまして、JRの本社等とも協議するというお話しいただきました。もしバリアフリー化の事業が平成18年度から取りかかれるというようなことがきょうの議会の御判断で見えてきましたら、早速7月早々にでもまたJRの方へこの屋根の延伸については要望活動、これは私だけではなく、議会の皆様等とも共同歩調でしてまいりたいと、このように考えているところでございます。


 2問目の政策会議につきましては、助役の方から御答弁いたします。


○議長(熊木 博君)  助役。


○助役(柏木功男君)  政策会議のかかわりについて御説明、御回答申し上げたいと思います。


 まず、政策会議というのは町の最高意思決定機関という位置づけがされております。今回のバリアフリーの事業に対して当初からポイントごとに政策会議に諮って、それで3月の予算の内容それから6月の補正の内容という形での内容を取りまとめをしてきたということでございます。今回の政策会議の内容につきましては、まず6月19日に臨時の政策会議を開催しました。これは6月に再度補正予算を上程するかどうか。この内容について協議をしたわけでございます。内容としては、もう一度JRに要望するという形になりました。先ほどから答弁申し上げておりますけど、内容としては金額の変更、それからエスカレーターの切りかえ、それからホーム側の屋根の延伸、こういった内容についての議論をしたわけでございます。それで6月23日に政策会議の臨時会を再度開きまして、22日のJRからの回答をいただきましたので、その内容については先ほどから申し上げておりますように金額の変更、それからエスカレーターの運転切りかえ、それからホーム側の屋根の延伸という内容を踏まえまして、再度補正予算を提出するという形で決定したという内容でございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  先ほど1問目で、JRが苦渋の選択をしたと町長話がありましたのですが、これは当然苦渋の選択と言えばそうだと思いますが、この苦渋の選択が3月、6月がなくて土壇場で出たというのは、もっと早い時期に、3月否決された時点で、これでは町民の意見と町民の気持というものに合致しないんだという形で、すぐ3月の議会を受けて、もうちょっと早くにこのような形で動いていただいたら、もっと早く町民も議会も町も苦しまなくて、このような苦渋の選択ということではなくて出たのではないかと思うのですが、やはり逆に3月、6月で結果的にJRはもう9月が工事だといって、JRの面子、町の面子で苦渋の選択をしたのか。そのあたり、これが出たというのはいずれにしても私はよかったと思うのですが、できたらもっと早く、2回も否決しないで、もっと早くきちっと交渉ができたらと思う気がするのですが、そのあたりいかがなものでしょう。


 それと3月、6月否決された時点で、どのような政策会議で3月、6月否決された。それならどのように動かなければいけないというような方で、特に政策会議の中でその3月、6月に対しての意見というのはどのような意見になったでしょうか。町の動き方に対して3月、6月、2回否決されたことに受けて政策会議はどのような反省と、どのように進まなければいけないという、そういう内部的な話はどのようなものがありましたでしょうか。


○議長(熊木 博君)  助役。


○助役(柏木功男君)  JRとの交渉経過ですので、私の方から答弁させていただきたいと思います。


 今回、JRと交渉した中で、土橋議員からなぜもっと土壇場にくる前にこういった内容の交渉をしなかったのかという内容でございますけど、町としては、いままでもぎりぎりの内容でJRの方とは交渉してきたという経過がございます。ただ、今回は限られた時間の中での対応と。JRとしてももう6月のいま現在でも、もう時間としては18、19年度実施の19年度完了というのは非常に厳しい内容という形で、町としてもこのぎりぎりの段階で再度議会に上程するには金額の変更、それからエスカレーターの切りかえ、屋根の延伸という内容をクリアしないとなかなか難しい問題があるということで、これはもう交渉の内容ですけど、非常に緊迫したというか、そこを町から強く訴えて、JRが苦渋の選択をしていただいたということで御理解をいただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  最後に、もう一つ聞きたいのですが、この自治体情報誌というのは、ここに議員のところには皆さんいっていると思います。この全国的なバリアフリーの中で、これは兵庫県です。これは神戸淡路大震災を受けてもう11年たちますか。ものすごくそういうバリアフリーとか耐震補強とか、そういうものに関して大変厳しい兵庫県。同じ日本の中です。そしてバリアフリー化へ促進へということで県が強行策を出したというものが新聞の切り抜きがここにございます。神奈川ではとてもそんなことをいま現在見込めない。これを逃したらもういつくるかわからないというような、そんな形で追い込まれて、各自治体追い込まれているんですが、これは鉄道各社に改修案を提示して、エレベーター設置など強行な策を県として西日本鉄道、阪神鉄道、阪急鉄道、山陽鉄道、その他5社の鉄道会社にあなた方も仕事、商売で鉄道をやっているだろうと。もっと県としては早く鉄道各社に2010年までにこの駅、この駅、この駅は早くやりなさいという強行策を出したということがあるわけです。ですから神奈川県にはそんな話が一言も聞こえてないんですが、こういうものが神奈川県も出せればというような形で残念で仕方がないんですが、ついこの間、町長、県知事が移動知事室で来ましたね。そういう中でこんな話等は出なかったでしょうか。それからバリアフリー云々の駅をやっているけど、なかなか困難だとか云々、そういう話は県知事とはなさらなかったかどうかというようなことをお願いします。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 その各県それぞれ置かれている状況、地震への逼迫性、そういうもので方針というものは違いが出てくるかなというふうに思います。ただ、駅のバリアフリー化ですが、お隣の平塚駅は進んでいる、二宮駅ももう終了しているというような形で、東海道沿線の中でもバリアフリー化事業というのは着々とその完了に向けて進んでいるのではないかというふうに考えております。神奈川県の方といたしまして、ここで旅客駅のバリアフリー化を一つの県の主要なテーマとしてというようなお話は聞いておりません。


 また、先日県知事が来られましたが、その折に大磯駅のバリアフリー化についてのお話は出ておりません。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  お伺いいたします。


 町負担金666万6,000円をJRの方で持っていただけるということですが、先ほど町長の方の御答弁の中で、エスカレーターの切りかえの件ちょっと説明ございました。当初JR側の人員不足のために上りだけで、下りの方のそういう切りかえすることはできないというような説明があったかと思うのですけれども、これは町側からのいろいろ交渉の御努力の結果こういうふうになったと思うのですが、実際、いまこれから使ってみての状況で決めていくということもちょっと言われましたけれども、いろいろ足の御不自由な方にお伺いすると、上りよりも下りの方が使いたいと。エレベーター、エスカレーターを使いたいという。私たちみたいに体重の重い者は上りの方が厳しいかななんて使ってみて思うのですけれども、そういう方たちは下りの方を使いたいと。そんなような御意見があるんですけれども、その辺のこの666万をJRの方で持っていただくのに、そういうふうにまた人員不足のためにというような内容でちょっと当初説明があったところ確約はできるのでしょうか。それですぐ見ながらという、状態を見ながらそういうふうに下りに使っていくという方向であるんでしょうか。ちょっとその確認と、それからJRですから1日24時間の中でも工事の使う工事の時間帯というのですか、そういうものは町民の方たちもとても心配していらっしゃる部分なんですけれども、そこをもう少し詳しく。もしこれが可決した場合、9月からきちっと工事ができて、18年度9月から19年ですね。19年度といいますと20年の3月になりますよね。そこでしっかりとまたちゃんと皆さん、町民の方が使われていけるのか。そこの確認をお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えいたします。


 まず、エスカレーターの1点目の切りかえにつきましては、先ほど町長からもお話ししましたように、従来からJRと協議の中でホーム側のエスカレーターについては切りかえをお願いしたいというようにしております。それで5月末に我々実際大磯駅で朝6時から9時まで利用状況を見まして、朝上り方面を利用される方、上り下りを使われる方を調べましたら大体半々ぐらいで、平塚方面に行かれる方、二宮方面に行かれる方がいらっしゃるということで、やはり朝の通勤、通学時間につきましては、やはり上り専用だけではなくてやはり下りも必要ではないかと思われまして、そのような要望をさせていただいております。ただ、JRと協議の中では、JRといたしましては、最初から切りかえるのではなくて、実際駅を使われる利用者の方の意見、要望を聞いた中で切りかえを進めていきたいというふうに伺っております。


 2点目につきまして、工事の時間ですが、いま議員御指摘のとおり、東海道本線は深夜まで電車が走っておりまして、実際工事できる、列車が通らない時間というのは深夜の3時間から4時間ぐらいということで、その中で工事をする。少なくとも架線、線路の中の工事についてはそういう深夜の中で工事するようになると思います。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  いま御説明ありました、いままでの二宮また平塚の方使われることが多かったという、それはやはりエレベーター、エスカレーターがないためにいたし方なくそちらにタクシーを使って動かれるという、そういう御本人の方からも聞いたこともありますけれども、これがきちっとついたときには、しっかりと大磯駅をもっともっと利用していただける人数もふえていくなということは感じております。


 あと工事の時間帯も含めてなんですけれども、使用する町民の方たちの安全性の確保というのはもちろんJRの方はそちらしっかりと考えてくださってると思いますけれども、町側からのその辺のJRへの交渉、安全性というものどうでしょうか。その点もお聞きします。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 当然、いまの既設の跨線橋を使いながら新しい跨線橋をつくるということでございますが、御承知のとおり大磯駅構内はあまり広さがございませんので、その中で工事をするということで、かなり時間的にも工法的にも難しさがあると思います。やはりそういう中で議員御指摘のように、利用される方が安全に使えるというのが一番重要でございますので、町といたしましても、当然JRに要望しますし、JRからも町として協力できることは協力してほしいというお話を伺っておりますので、JRと調整した中で安全性を確保した中で工事を進めたいと思っております。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  16番・山口です。


 3月及び6月の提案から見ると、相当町民のために進んだ今度点が種々見えるわけなので、そういうのは非常に評価してるんですが、現実に3月、6月に議決されていたとしたら、700万近いお金も余計出さなくちゃいけなかったとか、エスカレーターも上り1本であったとか、屋根の延伸もなかったと。そういう意味では2回否決されたことが本当に町民のために大きく前進したと思うのです。なぜ2回否決されたかということについて、町長は町民への説明が不十分であったと、このように御回答されているわけです。前回私の質問に対してね。それに対して、なぜ町民のシンポジウムを開かなかったのか。そしたら先ほど町民福祉部長が対話集会で説明してると。しかし、対話集会はまだ現実に3分の1も終わってないですね。しかも対話集会では全くこの駅の問題はただ資料を配っただけと。極端にいえば二、三分しか説明してないというのが実態だろうと思うのです。一部の地区については、何かけんけんがくがくいろいろともめたところがあるようですが、やはりそういう意味で、もう一度先ほどのエスカレーターなんかについても、JRは利用者の状況を見て上り下りをどうするかを決めたいと、このように言ってるということなんですけれども、では具体的にそういうようなものをどのようにこれから把握していくのか。JRとの間の話し合いを聞いてみたいと思うのです。


 それから2番目は、いままではエスカレーターやエレベーターをつけるというようなことで、どっちかというと、ほとんど皆口頭でJRにお願いをしていたと。これは前にも口頭によるお願いというのはおかしいじゃないかと。当然文書による要望を出し、文書による回答を求めるというのが当然のこれからの問題もあるだろうということなんですが、例えば私もこれは前に言いました生け花コーナーね。こういうのも非常に大磯らしい風情があっていいんだけど、それなんかについてもぜひJRに要望したいと、要望していくということを二挺木参事もおっしゃってるんですが、ただ、そういうものも口頭で言ってるのか。ちゃんとやはりそういうようなものもはっきりと文書としてJRの方に渡されているのかどうか。それについてお伺いしたいと、このように思います。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 エスカレーターの切りかえ、その方向性の切りかえは小まめにそうやるというふうなものではなく、例えば朝ラッシュ時、平塚方面への下りの方を何時間か行う。また、そのあとは上りというようなイメージで考えているところでございます。実際に跨線橋が小田原方面にちょっと移動いたします。ですから平塚方面へプラットホームを歩いていかれる方にとっては、下りというようなエスカレーターの方向性があった方が、朝のラッシュ時は利便性が向上するのではないかというふうにイメージしておりますが、これもやはりJRの方ときちっと利用者の要望等を精査された中で考えていただけるというふうに思っておりますが、これも一つJRだけに任せるのではなしに、町は町として住民の要望そういうものを酌み取ってJRの方へお伝えしていこうと、そのように考えているところでございます。


 それと町民対話集会ですが、いま約4分の1終了いたしました。その地域によりまして、大磯駅のバリアフリー化について大変関心を持っていただける地域とそうでない地域がございますが、例えば二十日の日に西久保で対話集会を行いまして、恐らく二宮駅皆さん御利用じゃないですかというようなお話からスタートしたのですが、やはりその内容等の説明をいたしますと、一番最初にそのバリアフリーについての御質問いただいたというようなこともございます。一昨日、黒岩地区での対話集会におきましてもバリアフリーについての御質問等いただいております。できるだけ町といたしましては、その図面を持っていきまして、完成予想図的なものもつけて御説明させていただいております。ですから、このような形のものを続けていけば、例年500人から600人の方トータルで対話集会には御参加いただけるわけですので、今回この形で補正予算をお認めていただけましたら、これからもまず大磯駅は将来このような形になります、このようなエスカレーター、エレベーターを設置いたしますということはきちっとお話ししていこうと。また、その有効性があるんではないかというふうに考えているところでございます。


 それと文書での締結ということでございますが、今回この補正予算をお認めいただきまして予算の裏づけができましたら、JRとはさまざまな調定等文書の取り交わしをやっていく必要性が出てくるのかなというふうに考えております。山口議員、以前から御指摘いただきました生け花コーナーであるとか、そういうような大磯駅独特の風情、そういうものを残していくというようなことにつきましても、これから実際に工事にかかりますと、JRと町側の協議というのはさまざまな局面で、さまざまな部分でやっていかなければならないというふうに認識しておりますので、そのようなものは町といたしまして、きちんと押さえてJRの方へは要望を続けてまいりたいと、そのように考えております。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  エスカレーターについては、私も二宮駅の例を挙げながら、人の流れに沿って上下させると。やはりこういうものが非常にいいんじゃないのかというような提言もしたことがあるんですが、ぜひその辺もこれからの中で入れていただきたいと思うし、具体的にこの屋根の延伸ですね。これはもうこれだけ雨が多いような日本で、東海道線の中でもよほど小さな駅以外は全部ホームをすべてカバーされてるというのが現状なので、やはりこれも大きな、毎日通勤などに利用されてる方々にとっては大きな問題だろうと思うのですが、もう少し具体的に屋根の延伸については町側として今後どういう形でJRと交渉していくのか、それについて御説明ください。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 1月の末に私がJRの横浜支社へ参りまして、横浜支社長と直接バリアフリー化の事業をお話ししたときに、屋根の延伸その場でもお願いいたしました。やはりそういたしますと、そのときJRの方の回答といたしましては、計画的に各駅優先順位等をつけて延伸工事は行っているというようなお話しでございます。ただ、横浜支社の方といたしましても、大磯駅の利用者が置かれている状況というのは、今回のこの件で十分に御認識いただけたというふうに考えております。ですから、ある意味で本社への要望活動、横浜支社等とも相談させていただきながらやるというような可能性も見えてきておりますし、バリアフリーということで、実際大磯駅にさまざまな工事がこれから行われるわけでございます。この実際工事期間中に町の人道橋の塗装、塗りかえもやろうというような計画も持っております。そのような折に屋根の延伸というものをできるだけ同時期にやっていただけないかというようなことを先ほど御答弁いたしましたように、やはりバリアフリー化というものが決定いたしますと、町並びに議会の皆様等とJRへ要望というものを強くしてまいりたいと、そのように考えております。


○議長(熊木 博君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  では最後に、1点だけ御質問させていただきます。


 町民説明会ですね。いま対話集会を通じて随時やってるということで、もういまから町民説明会をやるという時間的な余裕ないわけですが、少なくとも例えばこの予算が通った後、具体的な設計であるとか細かい利用の仕方、そういうものについてはやはりより多くの町民に具体的な説明とそういう場を設けるということが必要だろうと思うのですが、そのようなお考えがおありでしょうか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 今回この補正予算をお認めいただきますと、大磯駅のバリアフリー化、エレベーター、エスカレーター、跨線橋はこのようなものになりますというふうにきちっと図示して御説明するというのが具体的かなというふうに思います。ですから広報等、また大磯町のホームページ等でも掲載させていただきます。実際に例えば大磯駅のバリアフリー化について聞きたいんだというような住民の方がおられましたら。


○16番(山口陽一君)  説明会をやるのかどうかということを聞いてるんです。


○町長(三澤龍夫君)  これも出前講座の一つとして、このメニューとして入れてもいいんではないかと思いますが、いまここで例えば広い会場を設定し、説明会を行うというふうなことは町としては考えておりません。


○議長(熊木 博君)  6番・吉川議員。


○6番(吉川重雄君)  それでは何点かお伺いいたします。


 町長にまず一つ伺いますけれども、第1回の御提案をされ、第2回、そしてきょうというふうな形の中で、町長として1回目、2回目、御自分で出された提案が拒否されたわけですけれども、それについてその反省点、それから学ばれたものについて何かございましたら御答弁をいただきたいと思います。


 そして駅のバリアフリーの経過の事業経過記録を私の方から町の方に要請をして補足資料として御提出をいただいたわけですが、これについてはありがとうございました。この中で、私がなぜこれを補足資料を町の方にお出しいただきたいということをお願いしたかということは、先ほども助役の方とも御答弁がございましたが、今回6月12日、6月の定例会が本会議が終了いたしまして、その後すぐに翌日の6月13日、町長に対して「大磯バリアフリー化を早期に実現する議員の会」ということで7名の議員が、私もその中に連ねているわけですけれども、町長に対して要望書を出しました。その要望に対して町の方としては、ある面で今回提案されたことについての後押しになったというふうに御理解をしていただいているのかどうかを御答弁をいただきたいというふうに思います。


 その2点どうですか。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 3月議会の当初予算、また6月議会の補正予算、議会でお認めいただけなかったということ。やはりこの現実というものはきちっととらえていかなければならないというふうに思います。その中で議員の皆様から御指摘があったのは、どうしてもっと早い段階から議員の皆さんともども一緒にこの計画について考えていかなかったのかというような御指摘につきましては、そういうことも町として考えていければよかったというふうに反省しているところでございます。実際に、その皆様にお示しいたしました図面が昨年の秋にJRの方から出てまいりまして、出たと同時に皆さんにお示ししたところでございますが。ですからそのようなものが出てくる前、例えば町としてはいまこういう要望をしてるんですよというようなところ、そういうようなものももう少しきちっとイメージを持っていただけるようなこと、説明というものはやっておけばよかったかなというふうに考えているところでございます。


 それとこのバリアフリー化につきまして、議員の皆様からさまざまな御指摘をいただいた中で、大磯駅のみならず、大磯駅周辺整備、また橋上駅等についてのお話もいただいたところでございます。大磯駅のバリアフリー化という一つの課題だけではなく、それから大きな問題が派生し、大磯のまちづくりを考えていこうというようなお話をいただいたところでございますが、やはりそのような点というものもきちっと町としてはある程度考えが及ぶ必要性というものがあったのではないかなというふうに考えておりますが、町といたしましては、実際にバリアフリー化、大磯駅のバリアフリー化を進めることにより、駅周辺のバリアフリー化、また使い勝手のいい駅、大磯の将来的なまちづくりの玄関口というようなもの、そういうものもやはりこれから考えていこうというふうに皆様の御指摘をいただいた中で考えているところでございます。


 それと議員有志の皆様から13日に5項目についての申し入れを受けるということについてでございますが、これは特別委員会の中でもいろいろ御指摘いただいたところでございまして、JRの方ともそのたびごとに確認作業ということをしているところでございます。例えばこういうような項目の中でホーム側の階段の設置、例えば平塚側に階段を設置すると。いま現在の計画からいくとそれは大変難しいことでございますが、それを踏まえまして町といたしましては、ホーム側のエスカレーターの方向それの柔軟な対応、そういうような御要望というものをさせていただいたところでございますし、ホーム屋根の延長整備等につきましても、そういう項目の中で御指摘いただいておりますので、やはりこういうものは、町がJRに屋根の延長等について要望する一つの大きな力にはなり得たのではないかと、このように考えているところでございます。


○議長(熊木 博君)  6番・吉川議員。


○6番(吉川重雄君)  町長のいまのお答えなんですけれども、確かにいろんな面でも事を学ばれたという点ではぜひそれを肝に銘じまして、今後の行政の施策の展開に生かしていただきたいというふうに考えております。


 課題といたしましては、先ほども町長御自身がおっしゃられましたようにいろんな問題がございますよね。吉田邸の問題、滄浪閣の問題、さまざまな問題が山積をしているわけですから、ぜひともそのことにつきましては前もって議会に対してもきちっとした情報を、正しい情報を御提供いただきたい。そうすることによって混乱は、また解決は山王町の松並木しかりでございます。そういうことの今後の町政の進め方につきましては、よく町長がおっしゃっておりますように、議会と町政とは車の両輪だとおっしゃっておりますけれども、それがなかなか言葉と現実とがなかなかマッチしてないというところに私は大きな原因があると思いますので、ぜひその辺のところを反省をしていただき、学んでいただいた結果を、ぜひ今後の行政に尽くしていただきたいというふうに思っております。


○議長(熊木 博君)  要望ですね。


○6番(吉川重雄君)  それと、要望かどうかは、議長余計なことを言うのじゃないよ。私が質問してるんだから。それにについて後の問題、後のことですね。先ほども2問目の質問につきまして私申し上げましたけれども、13日の早期バリアフリーを実現する議員の会が後押しになったかというふうなことのお言葉で、なったような御回答をいただいたのですが、その結果、666万6,000円というのはいつそれでは削減することになったのか。その辺のところをもう一度お聞かせください。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 いま吉川議員から御指摘いただきました吉田茂邸の問題、また滄浪閣バンケットホールの問題、またここでNCRの跡地に大型商業施設の進出であるとか、大磯の姿を変えてしまうそういうさまざまな計画等がここで急に集中的に出てきているというふうな実感がございます。やはりこの件につきましては、町民の代表である議員の皆様、並びにできるだけ直接町民の皆様にもお話しさせていただきまして、さまざまな御意見をいただこうというふうに考えているところでございます。ですから町が何か決定し、これはこうですという形のものではなく、大きな課題についてはそのような形で議会の皆様と大磯の将来について考えてまいりたいというふうに思っております。


 私の方からは以上です。


○議長(熊木 博君)  助役。


○助役(柏木功男君)  666万6,000円がいつ正式に回答あったかについて答弁したいと思います。


 補足資料の中にありますように、20日の日にJRの横浜支社の方へ訪問しまして、さまざまな視点で金額の内容について町の方とJRの方と調整をさせていただいたという中で、そこの中でJRとしても非常に大きな問題であるし、既に町長が以前上限を2億という経過もあるのでなかなか判断しづらい状況という形で、そこでじゃJRとして少しお時間をいただきたいという形で、正式には22日の日にJRの方からそういった666万6,000円を減額するという回答があったということでございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  6番・吉川議員。


○6番(吉川重雄君)  22日ということは、少なからず駅の「バリアフリー化を早期に実現する議員の会」の後押しもそのところに影響されたというふうに理解をしたいと思います。またそれは当然ですよ。なぜならば、その5項目の中を歩み寄りまして町の方は対応したわけですから、その点については紛れもない事実だというふうに思います。そういうようなことにつきまして、要は、一部の議員はただ賛成するのみの議員であるというふうなことではこういう結果は得られなかったというふうなことは確信を持てると思います。そういったことを私はきちっと確認をして質問を終わります。


○議長(熊木 博君)  答弁いいですね。


○6番(吉川重雄君)  後押しになったかどうかの答えが出てないじゃないか。


○議長(熊木 博君)  6番・吉川議員、質問を出してください。


○6番(吉川重雄君)  後押しになったかどうかの答えをもう一度助役の方から答えてください。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 さまざまな皆さんの後押しというものがいただけたのではないかと、そんなふうに考えております。


○議長(熊木 博君)  傍聴者の方に申し上げます。拍手等で賛否をあらわすようなことをしないでください。


 17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  では3点お尋ねいたします。


 1点目は、債務負担行為の件のいまの666万6,000円の件ですけど、たしか県からくるお金が1,666万6,000円で、それを足した金額、町の2億に足した金額になってましたよね。今回その666万6,000円だけ減額になってますけど、県からくるお金とかの整合性はどうされたんですか。まずそれが1点ね。


 それと皆さんあまり多くのことを聞かれているので、私はきょうの議会は、とりあえずJRが18年度中に着工というか設計というか、きちんとしたものに取りかかるためにはきょうが一応リミットだということですよね。通常、地方自治法にも定められているとおり、5,000万以上の工事の例えば契約なり委託なりする場合には別途議会に承認を求めなきゃいけませんよね。もし仮にきょう通った場合、承認を求める手続とかはいつにしようとしているのか。工事契約の締結の願いですよね。議会が承認しなければなりませんから、きょう通ってても契約締結がもし通らなければそれはそれでまたパーの話ですよね。だからきょう仮に通ることは別に大した問題じゃないんですよ。その状況はどうなっているか。


 それと3点目、町は一体バリアフリーというものについてどのように考えているかをちょっとお聞きしたいのですけど、ちょうどいまJRの売店のある外側のところに商工会がオープンガーデンといって何か花壇みたいなものをつくっています。それで町長もよく御存じかと思いますけど、あそこの場所は、よく夏ロングビーチとか海岸に行く乗降客が多いときにときどきシャッターをあけて、あそこから臨時の改札口になったりしてたりすることも随分あったのを目にしてるわけですけど、例えばいま現有の機械が置いてある改札のところで、例えば高橋正克議員の病院にお見舞いにいったとき特別大きな車いすが用意されてて、そういうものが通るかどうかなとかというようなことも、ふっとこのことに関して高橋さんと会ったときに思ったのですけど、結局、そのバリアフリーといったら、もちろん車いすのこともあったりいろんなことももちろんありますけど、大磯としてみたら、あそこが臨時の改札になっているのにもかかわらず、いまの現有の機械が設置されているところでは、本当に不測の事態のことがあったときにきちんと通れるかどうか。だったら商工会としてもあそこの場所にああいうものを設置しないでという方が私はいいと思うのですね。


 大磯町の補助金団体である商工会が、町がバリアフリーをきちんとしなきゃいけないと言ってるのに、補助金が何に使われているかというのは個別に費目はきちんと出てるのでしょうけれども、お金に名前が書いてあるわけじゃないですから、事実上大磯町の補助金で別なものに使われているものがあったからこそ、あそこにああいうふうなものをつくったとも言えるわけですけど、そういうことの整合性についてどのように考えていますか。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 1点目につきましては、まず当初2億1,666万6,000円という債務負担行為で、今回その中から666万6,000円が減ったということで総額2億1,000万ということになります。その財源内訳としましては、県の補助金が従来どおりエレベーター2基を設置することによりまして、19年度に1,666万6,000円の補助を受ける予定でございます。2億1,000万からその金額を引きました純然たる町の地域福祉基金から繰り入れる金額としましては1億9,333万4,000円という金額になります。


 それと2点目の、本日議会の御承認をいただいた場合、今後の手続でございますが、御存じのとおり、町は事業主体に対して町が補助金を出すという形でございまして、まず町とJR東日本それと交通エコロジー・モビリティ財団というその3者でまず確認書を締結いたします。その中で町については補助金の限度額が2億1,000万というふうに明示させていただきます。それで町は交通エコロジー・モビリティ財団に対しまして補助金を交付すると。JRは交通エコロジー・モビリティ財団に対して負担をして、それで国からも補助金を受けた中で、JRが今度は事業を受託して工事をやるというそういう形になります。そういう形になりますので、工事の事業に伴います契約並びにその締結につきましては、JRと交通エコロジー・モビリティ財団がやるということで、町の議決は必要ではないと思っております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 バリアフリーというものをどう考えているかというような御質問でございますが、大磯駅につきまして考えますと、今回のこの事業、実際にその工事に取りかかるのが9月の半ば過ぎ。やはり夏場海水浴、またロングビーチ等へ来られる方たちの利用客数が一番多い時期、それは避けてやっていこうというような形で9月半ば過ぎと、工事着手ということになっているところでございます。実際に商工会でやられております一つのイベントについてそのようなものも設置されておりましたが、やはりそれは期間限定といいますか、そのときそのときのものではないかというふうに考えているところでございます。ですから、今回柴崎議員が御指摘いただきました大磯駅のバリアフリーにつきましては、いま現在の計画それを実施することにより、きちっとしたものが仕上がってくるのではないかと、そのように考えております。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  では1点目はいいです。


 2点目の締結の話ですけどね。町は予算書のところにバリアフリーの対策事業として債務負担行為という形で出てます。それで大磯町がやる工事、大磯町が例えば入札で5,000万以上のところがなったとしても、最後工事契約の締結というのがあります。そうですよね。ダイオキシン対策事業のときもそうだったし、運動公園に都市基盤整備公団に委託しているときも、必ず予算が通った後、工事契約の締結とかさまざまなことをやってきました。それで今回だけ2億を超えるような額なのに、一切その支出についてどういうものができ上がるとかどうなるとかということの締結を全くしないというのだったら、極めて私は非常に不思議な話だと思うのですよね。税金を使って少なくとも大磯町が全く関与しない事業の完成検査ができるかどうかも不安なのに、何で工事契約を締結しなくていいのか。そのことについて自治法に違反にならないのかどうか、私はちょっと定かに当然締結するものだと思っていましたからね。要するに、きょうの予算を通るのは3月の予算でよく通ってても、運動公園の事業やダイオキシン対策事業というのは後でもう一回工事契約の締結で議会が承認を与えることになっていたので、そのときにももう一度できるというふうに理解してましたので、それが自治法違反にならない根拠というのをもう一回示してください。


 それと3点目です。町が推進する事業ということについて、少なくとも補助金団体はきちんとやはり考えていただかないわけにはいかないと思います。それで商工会がオープンガーデンと称して、いま開閉ができるシャッターのところの目の前にあれがあることで、あのシャッターがあいても車いすが通れるような余地はないんですよ。それでいまのJRの機械化されてる改札口のところもきちんと規格どおりに決まっています。どんな大きい人の使ってる車いすでもいまのところで通れる保証があるということで、例えば高橋議員は済生会でしたっけ入院してましたけど、あそこに置いてあったあの車いすが大磯駅の現在の既存の改札口を通ることができるというんだったらいいんですけど、もしそうでないんだったら、やはりただ一つ規格以上にあくあのシャッターの目の前をああいう形でふさいでしまうというのは私は問題じゃないかと思うのですよね。それが補助金団体でも何でもなくて、単に駅に話してきれいだからいいですよというだけだったら、それはいささかの問題もないと思いますけど、少なくとも商工会はそういう団体じゃないですよね。大磯町政治的意向とか、いま何が話題になっているかというのはよく承知のはずだと思います。そういうことについて商工会も一つの法人格を持ってるでしょうから、今年から利益が出れば税金を払わなきゃいけない団体になってるそうですけれども、そういうことからいったらそういうところの整合性ね。町はバリアフリーをきちんと駅についてもやるんだと。例えば地震とか災害があって多くのけが人が駅の中にあふれてるんだとしたら、そういうものをやらなきゃいけないんだとしたら、あの場所にオープンガーデンというものをつくることそのものが私は問題じゃないかなと思うのですよ。そういうことからいったら、いま町が考えてるバリアフリーというのは、単にいまのところからお金を使うためのバリアフリーに見えてきちゃうんですよ。本当のバリアフリーだというのだったら、そのオープンガーデンはやめてくださいと言って僕はしかるべきだと思うのですけど、そういう対策をそのままガーデンがあるところを見ると、なぜされてないのかお聞かせください。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  それでは、1点目につきましてお答えさせていただきます。


 今回の予算につきましては、予算書にお示ししているとおり、鉄道駅総合改善事業非補助金ということで、町が補助金を支出して事業を進めるというものでございまして、事業主体はあくまでも交通エコロジー・モビリティ財団が行うということで、そちらが町と国から補助金を受け、JRの負担を求めて事業をやるというものでございまして、こちらにつきましては町の補助金の交付要綱、また、新たに今回のバリアフリーに関する補助金の交付要綱をつくった中で対応していきたいと思っております。また、事業の内容につきましては、当然国庫補助事業でございますので、毎年18年度はその年度割りの精算、また19年度末につきましては全体事業のその精算につきましては、当然会計検査の対象になる事業でございますので、町につきましても、その補助金の交付する際に当たりましては実績報告を求めて、その中で内容を確認して交付する予定でございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  環境経済部長。


○環境経済部長(河野憲之君)  駅前のオープンガーデンの施設のことについてお答え申し上げます。


 こちらにつきましては、今年の4月前後にオープンガーデンということで大磯町の商工会が中心に山手の方を中心に事業を展開したものでございます。その一つとして、大磯駅前にガーデンの施設を設置したということで、御指摘のとおり、そこにバリアフリーという考えからして場所的にはちょっと邪魔じゃないかという御指摘でございますけど、こちらにつきましては、商工会の方で、大磯駅の方で場所につきましても御相談して了解をとった中で設置をしたということてございます。したがいまして、オープニングガーデン、もう時期過ぎましたのでそろそろ撤去するという考えでございますけれども、夏シーズンが大磯駅前込みますので、臨時の改札口使うようなことになりますので、それまでの間には撤去というようなことで商工会の方にはお話をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  町はあくまでも工事だというのに補助金要綱を新たにつくって、その補助金要綱は町長の裁量でできるものですから工事契約の締結はしない。もし例えばそうした場合、本当に町は完成検査する余地もないわけだし、私は基本的に議会が今回の極めて専門的なJRの工事についてあれがどうだ、こっちがどうだというのは、基本的に素人集団なわけですからそれはよろしくないと一つ思ってました。JRというのは、少なくとも自分のところが管理すべき施設だったらきちんとつくるんじゃないかなと。ところが前回お話ししたように、例えば国府中学の上の線下補償も当然のごとく生沢のプールと同じ延長線であったのに、国府中学のところの部分については支払いをしない。いまこれから指摘されたからやるというような態度。あくまでも営利を目的としてるというふうにしか見えないわけですよね。これからもし補助金の要綱をつくるというのだったら、もう一度きちんとした町がその完成検査ができるよというような形のもとに、それだけの要望もしてきたというのだったら、議会のもう一度工事契約の締結をするのが自治法にのっとっても別に普通の話じゃないかなというふうに思うのですけど、いかがですか。あくまでもこの工事の件は何でこんなにもめてるかといったら町長ね、簡単な話なんですよ。私がいつも言ってるように、予算の執行というのは動機が純粋か、その予算の動機があるときに純粋かどうか、手続が正しいか、得られる結果が町民の期待するものになるかどうかといったら、今度の場合には、得られるものは多分町民の期待するものになるんでしょうよ。JRだってそのつもりでつくるんでしょうから。ところが一番先の動機が純粋かどうかという問題からすると、もし動機を純粋にというふうに言うんだったら、今回のことだってもっと町長就任当時からJRと何回となく交渉してきたけど、JRは乗降客も基準外だ、高低差も基準外だというからどうしてもやってくれないと。私としては、町民の生活の窓口になってるような駅だからどうしてもそういうふうにしたいんだというのだったら、例えば4年間かけてやってきたけどJRはどうしても聞いてくれないと。そういう基準を緩めてくれませんかと言ったけど聞いてくれないんだというのだったら、町長がどんな契約をしたって大磯町の代表としてできるわけですから、町長の責任でやればいいだけの話ですよ。でも今回それそうじゃないじゃないですか。昨年の10月ぐらいになってからJRと交渉してみてますみたいな話が議会にきて、そのとき職員から出た話は、跨線橋についても関東大震災のものだからそれも建て替えなきゃいけない。そんなのだって町がやる仕事じゃないでしょう。大量輸送機関のJRだったら、一定の人員の規格を緩めたとしても、それでは大磯町やりますといっても別に何ら不思議はないんですよ。だって株式会社なんだから。それを町長がどうしても押してやりたいと言うなら、本当はもっと長い経過をもって実はJRと交渉してきたけど、資金繰りに対して税金を投入したいんだと言うならば、まだ話は全くわからないわけじゃないんです。でも昨年の10月ぐらいになってから跨線橋の部分もやりたいですよと言われたら、それでなおかつ2億以上のお金を町の会計を経てやるのにもかかわらず、自治法だったら、例えば大磯町の下水道業者が5,000万以上の工事を落札した場合だって、工事請負の契約の願いって承認するかどうかって議会の案件じゃないですか、5,000万円以上だったら。そうですよね。今回まるきり工事、それも外のトイレのところの改修からいけば8,000万近くのお金がかかると言ってるわけでしょう。表向きは2億の話だけど、実は2億8,000万の話じゃないですか、このことに関するさまざまな問題からいったら。せめて大口の2億の方については工事契約の承認について議会の承認を求めると。それは地方自治法のとおりにやりたいんですと言ったとしても僕は何ら不思議じゃないと思うのですけど、どうしてそれができないのか。やったっていいじゃないですか、これでもし予算が通ったというなら。そういうところがわからいんですよ、全然。税金の2億投入するんだったら、買い切りのJRの保線の用地を1億5,000万で買って、大磯町が買ったというのだったら、これは買い切りの話ですから別に委託の話でも何でもないですよ。マリアを買うのも2億出して買ったといったって、大磯町が買い主なんだから別にそれは予算さえ通ればそれで済む話でしょうよ。だけども2億円今回出して、そのとおり町が想定したものができるかどうかというのはやるべき話でしょう。もし出したけどそうならなかったといったら本当にどうします。私はそこの辺の感覚わからないんだなぁ。


 きょう議会を開くというのは、あくまでも今年度中に着工するためには6月の30日がリミットだというようなことの話が前回も出てましたよね。それを踏襲するんだったら、取りあえず予算の執行もあって、それでそのつもりで半ば8割方認めるというのはそれはそれでいいことじゃないかなというふうに思ってきたんですよ。だけども工事契約の締結してくれないということになると、だってほかのどんな枝管業者だってどんな業者だって5,000万は一円でも超えたらみんな議会承認得てるじゃないですか。ちょっと様子違うのじゃないかなと思うのですけど、自治法に本当にそれで違反しないんですか。違反しないような、自分で考えに考え抜いてね。だって議会の承認を得るんだったら簡単な話なんですよ。得なくてもよかったものを得てしまったんだからそれはそれでいい話じゃないですか。


 それと3点目ね。商工会に対してこれから言うという話ですけど、バリアフリーのことについてどうやって考えてるかという点からいったら、人間がいつも生きていくのに普通に生活なさってる方がバリアフリー、バリアフリーと言うのはおかしなことかもしれませんけど、こういうことに立ち当たってたまたま大磯駅を見たときに、夏場だったらあくシャッターの目の前がああいう形でふさがれてるということになると、どうしてなのかなと自然にやはり思うだろうと思うのですよ。きょうまでの間に既に商工会とも話してるとか、それじゃ例えば何か花の何とか週間のときねとかいうのだったらそれはそれでわかるんですけど、結局継続的にずっと置かれている。あしたは海開きだといいますよね、大磯の。あさってか。7月の2日。きょうは6月の30日。いまごろになって、例えばまだ花壇の話はそのまましてないからこれからしますという形で、本当にバリアフリーのことを駅についてやりましょうと考えてる町の姿かということからいったら、何か非常に遠い話のような気がするんですけど、それはもう言ってもしようがないか。そうなんだからね。おれもあきらめるよ、いいよ、それはどっちでも。


○議長(熊木 博君)  1問だけでいいですか。


○17番(柴崎 茂君)  いいよ。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 この大磯駅のバリアフリー化事業というのは、もう全く純粋な動機でスタートした案件でございます。平成12年当時、バリアフリー法が制定された当時から大磯町といたしましては大磯駅のバリアフリー化というものをJRと協議を重ねていたところでございますが、平成14年度で一時話が中断し、私が町長に就任した後も、大磯駅のバリアフリー化につきましてはさまざまな議員の方から御質問いただいた中で駅舎を残し、エレベーター、エスカレーターの設置という大枠については御説明させていただいたところでございます。ですから急にこの事業というものが出てきたというものではなく、町といたしましては、私就任当初からこの件についてはその必要性というものを考えておりましたし、議会の皆さんにもそういう共通認識はいただいたというふうに理解しているところでございます。


 それと駅前のオープンガーデンフェスタの件についてですが、担当部長の方から商工会の方へというような話がございましたが、これはどうなんでしょうか。商工会と大磯駅等で協議されたあの場所に設置されたものであるわけでして、その大磯駅の安全な利用、そういうものについては大磯駅の方できちっと押さえられた中であの場所を設定されているところです。ですからこれを町がすぐにというのもどうかなというふうにいま思っております。ですから議会でそのような御指摘があったということをお伝えできるでしょうが、すぐ町があれを撤去しなさいというのもちょっとこれもいささか問題かなと、そんなふうに考えております。ですから契約につきましては、新たに御答弁いたさせます。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 今回のバリアフリー事業につきましては、国の鉄道駅総合改善事業という補助事業で実施するものでございまして、その内容につきましては国が3分の1、地方自治体、町が3分の1それと鉄道事業者が3分の1で事業をするということでございまして、先ほども申し上げましたように、事業主体は交通エコロジー・モビリティ財団が行いますので、そちらとJRが工事の協定並びに契約を結ぶということで、町はそちらに対して補助金を交付するというふうに考えております。また、本日この議会でお認めいただけましたら、今後すぐ町と交通エコロジー・モビリティ財団並びにJRと確認書を締結したいと思っております。また、この確認書の内容につきましては、議会の方に報告したいと思っております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  先ほどの質疑の中で、議員の有志の要望書の内容も今回の3回目の予算提案ということで生かされたというふうに町長答弁されました。私は住民の方の後押しもあったのじゃないかなというふうに思うのですけれども、そういったことが具体的にありましたら答弁していただきたいと思います。


 それから、666万円がJRが苦渋の決断をした結果、それを認められたという話なんですけれども、こういった666万円をJRが負担をもっと多くしたために、町がJRに対していいろいろ意見をしづらくなるということはないのかどうか、そこだけは確認しておきたいと思います。いままでのJRやエコロジー・モビリティ財団、町との関係は変わらないというふうに安心してていいものなのかどうかをその2点を伺います。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 私の方へはまちづくりの箱等へのお手紙をいただいたり、また障害者団体の方からお願いの文書というようなものもいただいております。また、最近では、「バリアフリーを考える会湘南」という団体から、大磯駅のバリアフリー化の早期実現の署名活動をしていただいておりまして、27日に私の方へ1,086名の署名が届けられたところでございます。また、けさ方は579名の追加というものがございまして、1,665名の方の署名を私の方でお預かりしているということがございます。ですから、そのような町民の方の思い等を酌み取りまして、町としてもJR等と協議を重ねてきたところでございます。実際、ここで666万6,000円の負担をJRに新たにお願いするということに対して、これから町の要望、要求等にいささか陰りが出るのではないかというような御心配をいただいているところでございますが、そのようなことは全くございません。やはり町といたしましても多くの町民の方の思いを酌み込んだ事業でございますので、将来の大磯町、大磯駅に、大磯の町民の皆様に影響を残さないような形で、どんな小さな心配でありましてもきちっとJRの方へは届けてまいりたいと、そのように考えております。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  1点目はわかりました。


 2点目の話なんですけれども、やはり2億円近い町の補助ですので、これからもいろいろなJRとの協議をする中でいろいろな意見が出てきたら、それを反映するという答弁がありましたので、具体的にどういう節目節目をとらえて議会に説明をしたり報告をされる予定があるのか。あくまでもこれが可決をされた場合ということなんですけれども、そこら辺の具体的な展望をどのように見てらっしゃるのかを伺います。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 9月の半ばから工事が始まったという形になりますと、やはり相当大磯駅の利用についてはいままでどおりいかない問題が出てくるかなというふうに思います。そのような形で利用者の中から、大磯町等へこういうことを考えてもらいたい、こういうことを改善してほしいというような御要望が出てくるのではないかというふうに考えております。また、実際に議会の皆様には定例の全員協議会等を通じまして、いま現在工事の進行状況であるとか、いまこのような話を町民からいただいているというような御報告はさせていただこうと、そのように考えております。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  工事中の安全性はもちろんなんですけれども、やはりでき上がったものについて、非常に使いやすくて安心して使えるものなのかどうかと。そういった点もこれから実施設計、詳細設計なども恐らくまだやりとりするチャンスが町にはあると思いますので、そういったところも含みながら進めていただく用意があるかどうかを伺います。


○議長(熊木 博君)  助役。


○助役(柏木功男君)  いままでも議員の皆様からさまざまな課題をいただいております。例えば改札口からエスカレーターへの距離ですとか、そういった内容も具体的に今後詳細を詰めていく段階でJRの方とも協議し、それを議会の方へ報告してまいりたい、このように思っております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  質問させていただきたいと思います。


 まず一つは、きょうも議会の議員のポストに大磯町町長様と大磯町議会議員各位へということで「バリアフリーを考える会」の諏訪さんから出てるんです。バリアフリーをやるというのは私らも言明してますように、大磯町議員全員並びに町全体でもバリアフリーをやるのがいいということは当然我々早くやろう。そのやる内容を貴重な財産を使うので、どういういい計画をどれだけJRと有利な交渉をして有利な条件を確保して、安く使いやすいものをつくるかということをめぐるいろんなやりとりで、議会でも12月から3月議会と6月議会で僕らはあえてそれを否決をしたということなんですけれども、ところが、このごろ町民の方から私らにくる声、議会にも僕が委員長をやってましたから委員長あてに早くつくれと、あんた方何を反対してるんだと。その反対というね。僕も台町の公民館に行きましたら、台町の町民の方から、反対派議員はなぜ町民の意見を無視するんだというとんでもない発言が起こってくる。というようなことがくるということは、私らは、あえて自分らの自費でもって具体的な私らの見解を5月25日と6月27日に(「山田議員、質疑に徹してください」議長の声あり)質疑ですよ。だから質疑の前提ですよ。そういう重要な提案をしてるのに、問題はそこで言いたいんですよ。そういうように一部の異論というか、これはもっと考えるべきだというものを反対派だとか反対のための反対だというような形の風潮が大磯では非常に声高に上がるんですよ。こういうことで多くの議員は戸惑う。私はかえって元気が出るんですけど、こういうことによって町がゆがんでるんだなと。町の政策を、町民全体の声を聞いて冷静に考えるためには、こういう声に対して中身でやりとりをするのも構いませんよ、どんどん。そのうわさでもって話が出てるということです。この例えば諏訪さんのやつも、議員は議員の自分らの欲だけを主張してるなんてこういうことが平然と言われている。ということで、私が言ってることが悪いと言ってるのじゃないんですよ。言うのはいいんですけど、なぜ確かめてこうやるか。そのために町の方で、町長の方としても事実の情報開示が非常に不十分じゃないのかなと。だからあえて悪く言うと、町長の方からそういうような情報を、反対派の議員がいて困ってるよと、私の思ったことが進まないよなんて言われてるのかどうかと、これが必要なんですよ。これをちゃんとまず一つ。町として正しい情報を流して、真実に基づいてそういうみんなが納得できるいい事業や政策ができるのかということを大きく議論をしていかなきゃ、先ほどの吉田邸でも滄浪閣だって町だけではできませんよ。町民が一肌脱いで協力しない限りは、そういう町の重要な課題はできないからあえてそういうことを言いたいんです。その辺のところがまず一つですね。


 二つ目の具体的な事実なんですけど、例えば先ほども質問が出ましたけれども、町長にこれはこの経過に基づいてお聞きしたいのですけど、3月議会と6月議会と、それから今回政策会議に19日ですよね。政策会議にかけた議案は、いままでと3月と6月で否決された議案と同じものを出そうとしてたと思うのですよ、実際問題として。ということは、我々がこれはもっと考え直すべきだ、いろいろなことを言わなかった場合ですよ。あるいは議員の多数が早くやれ早くやれとそういうことについて主張してたわけですから、そのままいった場合、今回の提案はなかったことになるわけでしょう。その辺をちょっと確かめたいんですよ。最終的に私が経過報告の記録を見ますと、19日にはいままでどおりの議案を出そうとしたと。ところがその政策会議ではやはりもう一度よく議員から要請もきていることだし、JRともう一回よく交渉して詰めてみろというような意見で、政策会議はそのまま出すことがちょっと保留されたということで、JRにわざわざまた助役と部長などが行って具体的に詰めて、22日に私は先ほど町長が言った三つの回答が出たと思うのです。というような事実が事実ですよ。私は理解してくれとか同情してくれなんていうことを言ってるわけじゃないです。事実はそうなんです。ということは、そういう経過があって臨時議会の議運への提案と、きょうの議案ができ上がったという事実があるんですけど、この事実について、そういう事実かどうかということをはっきり確認をさせていただきたいなと。


 それから、もう一つですけど、今度は工事を例えばのやる場合なんですけど、コンビニが隣にできたと。確かにコンビニは便利な部分はあるんですけど、大きな工事をやるときにやはり工事の切り回しというのが絶対必要だと思うのですね。そういうのが切り離されてコンビニだけあそこにできちゃったというのは、今後の工事とか何かのところで非常に不自由をするし、工事費にもいろいろはね返ってくるのじゃないかと思うのですけど、その辺の詰めはどういうようになされてたのかなということをちょっとお聞きしたいと思います。


 以上、3点です。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  私からお答えいたしますが、私の答弁が足りないところは助役からまた御答弁いたします。


 情報等につきましてですが、町側から何か情報を曲げてお伝えするというようなことはございません。実際にバリアフリーの問題につきましては、特別委員会等へも大勢の町民方が傍聴へ来られておられましたし、それぞれそのときに持たれた印象等で御判断されてるところがあるやもしれませんが、対話集会の中での私の大磯駅のバリアフリー化の説明も、直接議員の方出席されておりましても発言はお控えくださいという区長さんの話もございますので、相当慎重に御説明させていただいておるというふうに思います。これは毎回出席されている議員さんもおられますので、その辺のところは御理解いただけるのではないかというふうに考えております。ですから、例えば町が何かをやろうというときも、その本意というのはなかなか町民の方それぞれに伝わらないというところもございます。そういうことにつきましては、町の広報活動等についても考えていかなければならないんでしょうが、議会は議会として、それぞれ議員の皆さんも議会報告のようなものも出されておりますし、この広報というものはより身近なもの、そういうものは考えていく必要性があるのではないかなというふうに思います。


 それと19日の政策会議、3月議会並びに6月議会で否決された同じものは出せないというような話等もございました。それでもう一度最終的に23日に政策会議の臨時会を開催してそこでというような話がございましたが、19日の段階におきましても、もう意見が分かれて、この議案では再度臨時議会を招集し、出せないというような声があったり、いや、これでもいいからやろうというような声があったりして、政策会議で答えが一本にならないときは、最終的には私が判断してどのようにするかというようなことは19日の段階から皆さんにはお伝えしておりました。


 それとコンビニの件ですが、コンビニここで急に降ってわいた話ではございませんで、大磯駅のバリアフリー化というものを考えていく中でコンビニというものもあったわけで、その工事に支障がどうのこうのというのは我々は心配することはないのではないかと、そのように思っております。


○議長(熊木 博君)  助役。


○助役(柏木功男君)  2点目の、3月と6月と同じ内容を出そうとしていたという内容について、私の方から具体的にお答えしたいと思います。


 決してそのような内容ではございません。政策会議の前に、既に15日の日に金額も含めて町長の方がJRの方に行ってお願いをしたいという(「傍聴者の方、静粛に願います」議長の声あり)アポをとりましたけど、金額について町長が来られる内容ではないんではないかという内容の返事もいただいて、6月の12日の時点から、町内部では金額の内容、それからエスカレーターの切りかえ、屋根のホームの延伸の内容については、町長を含めた内部の調整会議の中で話を進めていたという内容でございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  5番・山田議員。


○5番(山田喜一君)  まず一つの方で、情報を流してないというのは、私も幾つかの対話集会へ行って町長が話されているのを聞きましたけど、それは13日に我々が申し入れをしたそれについていろんな照会して慎重にされてるなと。これは私は問題よりももっと前の話なんです。計画が提案される前の話でそういうのが必要だったのではないかということ。それはいいです。だけど問題は一つね、町長にこういうことで臨んでもらいたいと思うのですけど、先ほど町長も言いましたように、なかなか真意が伝わらないと。そういう意味でうわさがうわさで、物がそのまま声が大きくなるんですよ、いい、悪いということが。これは非常に私は危険だということなんです。町にとって町の税金をどういうように使うか。それで町の将来を見通した政策をするときに、そういう声の大きなものに惑わされることなく、声の大きいのはいいですよ。しかし、そこで何を言っているか。具体的なこれからの大磯町にとって必要なものは何か。財政の支出について町民全体が納得できるか。こういうようなことを具体的内容で詰めた上で判断できるように、あるいは町民のそういう人たちにもよく説明をして、やはり対話、本当の心からの内容からの対話を通して町民の合意をとった一つの政策を反映させてほしいと思うので、そういう決意があるかどうかということをもう一度確認をしていきたいと思います。


 それから、2番目の問題なんですけど、やはり先ほどもちょっと土橋議員から出ましたように、政策会議が僕らもいろいろやりとりしたときに、バリアフリーをやるということは決めたけれども、確認してみたらば、3月と6月に否決されたときに、それをめぐって具体的にじゃ議員の反対の理由は何なんだと、どうしたらこれを賛成に理解を得て町全体でバリアフリーを進めていくかというような政策会議としてね、最高意思決定機関ですから、そういうことが僕が聞いてる限りではやられていなかったのじゃないかと。19日がはじめてバリアフリーについて、これはもう一度検討しようと。それでいろんな意見が割れて町長が裁断して、もう一度JRと詰めてみようということになったということは、いままでの町の政策会議とか重要なものを判断していく僕は町の姿勢というのは一つ大きく変わったと思うのですよ。そういうようなことが今回のバリアフリーなどを通して一つ教訓化されたというふうに、あるいは今後の町の政策を進めていく上で、重要なものについては政策会議でがっちりと議論をする。あるいは大きな壁にぶつかったときにあらゆる角度から議論をして、内容をもう一回精査をして具体的に詰めていくということが僕は必要だと思うのです。そういうことが私は今回行われたということで、この予定を見ますと19日政策会議を決めて、それで22日にJRから回答を得たと。それで23日にもう一度政策会議を開いて、ではこれで臨時議会を開いて議会にもう一回諮ろうじゃないかと。こういうようになったということは、一つのやはり物の重要なことを町として決定していく一つの僕はルールというか、そういうものが具体的に踏まれたと思うのですよ。こういうことを町の方で教訓化して、具体的にこれからの重要なことはそうなんだというようなことをはっきりさせなきゃいけないし、それを我々の例えば一つのきっかけになったのは、我々の一つの申し入れかもしれませんけど、それはきっかけですよ。基本的には、町が基本的にそういうものを受けとめてどうしたかというのが問題なんですけど、そういうことを私としては、町の方としていままで出た意見なども含めて、これからのバリアフリー化、その他についてどういうように教訓化していくかということをお聞きしたいということが2点目です。ちょっと長くなりましたけど。


 3点目ね。町長ね、コンビニ関係ないと言うのですけど、あそこは基本的に跨線橋が新しくできたとしますよ。そうすると古い跨線橋をつぶしてトイレを内と外を直したときに、あのエリアが全部そうなるんですよ。とすると、公衆トイレと中の便所をどこへ持っていくかだけだってこれ切り回しをしないと、あれだけの工事だと非常に大きな問題になる。僕の考えとしては、コンビニのところがもしできてないとすれば、そこにトイレなどを仮設することによって非常に切り回しがいい。だからそういう駅全体のことを考えながら、駅のバリアフリー化のことについて考えられなかったのかなということをもう一度ね、後の祭りなんですけれども、その確認をちょっと確認をしたいのです。工事というのは、全体をやるときに自分の家をつくるときも建て直すときも切り回しをどうするかいろいろ考えると思うのですけど、その辺まで考えたかどうかということをお聞きしたいと思います。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 1問目の御質問、例えばきちっとした情報を提示し、町民等と豊かな対話を通じてこの町の方向性を考えていくというのは大変必要なことではないかなというふうに思いますが、やはり一つの問題につきましても、一つの課題につきましても、それについてのお考えというのは千差万別でございまして、なかなか一つの流れというふうにはならないところがございます。だからといってそのようなことを繰り返し継続してやっていかないというのではなしに、そういうことはやはりきちっとやっていかなければならないかなというふうに考えているところでございます。


 それと政策会議のことについて御質問いただきましたが、政策会議において最終意思決定機関というような表現をされましたが、政策会議の中で一つの課題について協議し、一つの考えにまとまり、その判断について私がそれが同意ができればそれで最高の意思決定という形になろうと思います。事によれば、政策会議の判断と私の考えが違うというようなことも出てくるやもしれません。そのときは私の考えを尊重させていただこうと、そのように考えているところでございます。


 それとコンビニ等の件ですが、私今回のバリアフリー化の事業について、議員の皆様からの御質問でよく感じるところですが、あまりそういう技術的な問題、それを我々がどこまで知識、認識があってそういう質問ができるかというところ、ちょっと疑問があったわけなんですが、大磯駅のバリアフリー化というものを考えていく、そういうことが幾つかの積み重ねがございますが、その中から、その当時からもコンビニエンスストアの件についてはJRの方からそんなお話しいただいた事実がございます。ですから、実際にバリアフリー化を実施するときに徹底的な障害にいまのコンビニがなるのであれば、恐らくJRの方で考えられたことでしょう。ですからそういう技術的なことについては私は断定的にはお話しできませんが、十分にJRの方で御配慮いただいているというふうに認識しております。


○議長(熊木 博君)  ほかに。


 暫時休憩いたします。





 (午前10時42分)  休憩


 (午前11時 0分)  再開





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 休憩前に引き続いて質疑を行います。


 10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  質問させていただきます。


 町は、今回バリアフリー化事業ということで3度目の議案上程でございます。今回は町としてJRと最終きちんとした協議の末、3点の改正を加えての上程となったと私も思っております。補助金の削減、エスカレーター切りかえ上下を可能とした点、またホーム側屋根の延伸ということに対する要望の強化という姿勢を持ちまして、今回さまざまな議会の意見や、また町民の要望といったものを精査した上の提案だと思いますので、この点については私も評価しております。そこで今後の大磯駅及び駅周辺のまちづくりに関する点につきまして質問をさせていただきます。


 大磯駅を中心とするまちづくりの視野ということに立てば、駅周辺まちづくりの計画を立て、基本計画をつくり、駅のバリアフリー化事業はその一環として行うこと、これを計画的に行うことが原則です。そして他市町村は、大磯町以外はまちづくり交付金などを充て、こういったまちづくり計画や基本構想を立てた上で計画的に実施してきているという経過をたどっております。しかし、大磯町今回本当にたくさんの住民の皆様の要望等、議会の声もございますので、今回の事業化ということの提案をしてきたと思うのですけれども、そこでお聞きいたします。


 1点目は、6月議会の発言の再確認を一点させていただきます。13番議員さんにおきましては、この6月議会のときに将来的に北側に延長することは技術的に可能であるかという質問を町長にぶつけました。そのときに町長の答えは、技術的には可能でありますと答えております。そこに対する再確認をさせていただきます。二重投資ということは、将来においてもなるべく、いや、決して避けなければいけないことですので、この発言の技術的に可能であるということ再確認をさせていただきます。


 2点目は、ここで今回の工事というのは単純にエレベーター、エスカレーターをつけるだけではなく、新たなる跨線橋の架けかえをするわけなんですが、この新たなる跨線橋、私ずっとここのところ町民対話集会に出ておりました。シンポジウムを私も要望してたのですが、町民会話集会でその任を果たしたいということでしたので毎回聞いておりましたところ、この発言の中に新たなる跨線橋は現在のものより高さが2メートル高いものとなるという発言が町長からございました。このことは景観上は全く問題がないと判断したのでしょうか。また、いままで繰り返してきました駅舎形状を一切変えないといったことに対する矛盾点とお考えをお聞かせください。


 3点目は、本日の質疑の中から町長がたびたび繰り返しております大磯駅及び駅周辺のまちづくりの再認識をしている。この必要性の再認識をしているということをきょうはたびたび繰り返しておられます。社会的状況といたしまして、NCRというそのもののところに新たなる大型のショッピングモールができるといった社会的状況もかかわっております。この大きさの規模からすると、駅の利用過程や利用人数もまだまだ変わっていくのではないかという社会的変化もございます。また、今後19年度においては、まちづくり交付金において駅前トイレや、隣にあります人道橋の改修工事をするということも提案をする意思があるようなんですけれども、このような社会的なNCR跡地に対する対策や、今後のまちづくり交付金というものを活用するなら、やはり私はある程度の計画的実施は必要ではないかと思っております。しかし、そのためにバリアフリー化をここで一たんストップするということでは私の考えは決してございません。これを今後きっちりとやっていただきたいという思いでございます。大磯駅及び駅周辺のまちづくり、これに対する検討委員会を駅周辺にかかわる関係者団体を集っていただきまして、町主催でこのような検討委員会を開催すべきではないかと。これは町長の今後駅周辺及び駅のまちづくり、きちんとやっていきたいという意思にも合ってると思いますが、その辺のお考え、3点お聞きしたいと思います。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 今回新しく跨線橋を設置し、そこにエレベーター、エスカレーターをというような計画でございます。今回設置する跨線橋、それを北側へ延長することについての問題でございますが、これは私が直接JRの方にお尋ねいたしました。技術的には可能であるというお答えをいただいているところでございます。また、高さが2メートル。私対話集会で具体的な数字を挙げたという記憶はないんですが、実際に跨線橋の屋根の高さ、それは2メートル高くなります。ですからいまの大磯駅の風景になれ親しんでる皆さんにとっては最初違和感は当然あろうかなというふうに思います。ただ、これも時間の経過とともにうまく落ちついてくれるのではないかというふうに考えております。実際に、エレベーター、エスカレーターを設置しようという一つの事業をするときに、いまの景観そのままというのはこれは不可能です。やりは大切な景観というものは守りたいのですが、それをそのままというのは難しいところがあるんですが、少しの手直しで大きく変化をさせてしまうのではなしに、時代とともに新たな要素が加わるということはこれは仕方ないことかなと、そんなふうに考えております。ちなみに、跨線橋の床面の高さ、いま4.5メートルですが、これは5.3メートル、80センチほど高くなるところでございます。


 それと3点目、駅周辺のまちづくり、それはどのように考えているかというようなことでございます。坂田議員も御指摘されておりますようにNCRの跡地の問題、この件につきましては、町といたしましてもきちっとその手続は踏んでいかなければならないし、多くの町民の方の御意見もいただき、また議員の皆さんの御意見等もいただき、一緒に考えていく大きな課題ではないかなと、そのように考えております。これから高麗地区、長者町地区、東町地区、山王町地区の対話集会を控えております。実際にそのような影響が懸念される地域の対話集会でどのような御意見が出るか。また商工会等この町で事業を展開されている皆さんの御意見等もちょうだいいたしながら考えていかなければならない大きな課題でございます。ただ、いまの計画どおりのものができると、やはり大磯駅の利用者というのはふえていくのではないかというふうに考えているところもございますし、社会的な要因が変わることによって駅の利用者、また駅周辺等の環境整備、そういうものもきちっと考えていかなければならないというふうに思っているところでございますが、今回大磯駅のバリアフリーが整いましたら、実際に駅周辺のバリアフリー化、そういうものも考えていかなければならないというふうに思っておりますし、大磯駅周辺をどのようにしていこうかということは、やはり大磯にとっての大変重要な課題になってくるのではないかというふうに考えております。いま駅周辺の再整備等について関係者等を集めての検討会、そういうものを設置というようなお話がございましたが、いま現在はそのようなものを具体的には考えておりませんが、将来的にそのような必要性というのは出てくる可能性はあるのではないかなというふうに思っております。実際に、大磯駅の周辺の地形等から考えますと、北側の再整備というのはなかなか難しいところがございます。いまのロータリーのあたり、その周辺の整備そういうものはどのようにしていこうか。道路の問題等もございますし、やはり大磯町百年の計を考えるときにそのようなものも必要かなというふうに思っておりますが、いま具体的に何らかの行動をというところまでは私の考えは煮詰まってはおりません。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  坂田議員、議案第34号についての質疑にお願いします。


 10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  では議案第34号の内容につきましては、私の方では駅の橋上の高さ2メートルの検討につきまして確認をさせていただきました。また、まちづくりの考え方につきましては、今後に期待を持っていきたいと思います。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  大分いろいろな質問が出て明らかになってきたこともあると思うのですけれども、私2点伺います。


 3月の当初予算からこの件が削減されまして、6月も否定されて、スケジュールが大分変わってくるのではないかというふうに考えていますが、このことによってどのようにスケジュールの変更があるのか、具体的にもしわかれば教えていただきたいと思います。


 それから、最初の昨年の11月に議会へ本格的な説明がありましたのが、総務企画の方に説明がありまして、その後全協でということで、全協で皆さんに説明がありました。それで担当が企画から福祉に変わったということで、大分なぜ変わったのかということが議会の中でも問題になりまして、そういうことも何か今回この引き延ばされたということに影響があると思うのですけれども、特別委員会では企画と福祉が二つで対応しておりましたね。今回もしこれが認められた場合なんですね。最初のこともそうですけれども、認められた場合には、町は議会に対してどこで対応するのか対応の部署ですね。それからJRに対しても、これからいろいろやっていかなければならないことも多く出てくると思うのですけれども、その点のところをきちんとどういうふうに考えていらっしゃるのか伺います。


○議長(熊木 博君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えいたします。


 まず、3月の当初予算に計上させていただきまして、その時期等6月1日並びに今回6月30日ということでございまして、つまり町の議決ができませんと当然工事もできないわけでございまして、当初につきましては、3月末に予算が成立しておれば、先ほどから申し上げているような確認書の締結とかJRとの工事の手続等進めたわけでございますが、それが6月1日の時点と今回見ても、6月1日の時点では、やはり当初は6月初めに予算の可決をいただければそれからすぐに確認書の手続ということでございましたけれども、今回JRとの協議の中で、6月いっぱいまでならJRも対応できる。18、19年の2ヵ年で工事はできますということでございましたので、6月1日と今回の6月30日に提案した工事のスケジュールにつきましては変更はございませんで、今回お認めいただければ確認書の締結の手続を始めまして、9月の中旬ごろから工事に着手しまして17ヵ月の工事を行いまして、20年の2月末に竣工というような、その後、補助金とその事業費の精算を行いまして、20年3月に終了というふうに考えております。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  助役。


○助役(柏木功男君)  町の対応部署ということでございますけど、議員御指摘のように3月までは企画の方で担当しておりました。もう4月の段階でいまの福祉の方に移行してございます。議員御指摘のように、特別委員会の対応については、福祉が主になりまして、リレーゾーンというかそういう引き継ぎの中で企画の方も一緒に対応させていただいたということでございます。今後については、基本的には福祉の対応という形になりますが、企画の総合調整という観点の中で、大きい問題ではプロジェクトの内容ですから、そういった調整事項が発生した場合には、これは当然企画が調整するという形になろうかと思います。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  わかりました。それでこの議会に対しての対応というのがかなりいろいろ後々問題になったりすることがありますので、今後はそのところをきちんと町の方でも対応をしていただきたいと。私はいろいろ起こらないように確認したいと思いますので、もう一度ではそこのところをお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 やはり今回一つの大きな問題といいますと、議会の皆様への御説明、そういうものについて問題があったというような御指摘ございます。実際にどのようなことであっても、町の判断がなかなかつきかねることにつきましては、議会への照会等は正・副議長さんを通じて御相談させていただき、きちっと皆様にお示しする必要性があるものはお示ししてまいりたいと、このように考えております。


○議長(熊木 博君)  ほかにありませんか。質疑を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより討論に入ります。


 はじめに、原案に反対する方の発言を許可します。ありませんか。


○議長(熊木 博君)  次に、原案に賛成する方の発言を許可します。


 3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  賛成の立場で討論させていただきます。


 なぜ私が賛成かというのは、私たち大勢の議員がいて3月、6月否決してきました。何で否決かというのは、きょう、いまの質問でほとんどおわかりになったと思うのですが、今回のバリアフリーというのは非常に問題がありました。本来なら、鎌倉に行っても鎌倉で聞きましたけど、5年前からバリアフリーに関しては取り組んでいるんだと。駅を目指して、この道、あの道ということで最終駅が基本だという形で、道路また京浜鉄道の方にも栗山の方にも行ってきました。ほとんどがやはり駅が最終ということで、大磯町とまるきり違いますね。どの駅もそうなんですが、当初は駅の周りからユニバーサルデザインという形で人のやさしい町を目指すと、その最終道路の目的が駅ということなんです。ところが、6月の鈴木議員の駅の周りのことは考えませんかと言ったら、全く考えておりませんと町長が答弁があったのですが、きょうは駅の周りのことも考えるということは、ああ、町長も変わってくれたなと、実にうれしく思います。


 実は、何でこのようになったかというと、先ほど渡辺議員の言葉ですが、総務企画委員会、私が委員長で副委員長は渡辺さんです。そのときにははっきり言いますと、いきなり説明。その前には7億8,000万という、これだけの3月に議案上程するなら総務企画委員会では受けられないと、全協でやってくれという話で、こんな大きな金額を2ヵ月、3ヵ月で上程することは私としては責任が持てないというのが一番最初だったです。ところが、それを破っていきなり総務企画委員会に持ち込んで、あれよあれよという間で説明が始まったというのが第1回だったんです。ですから最初から町はボタンのかけ違いをしていたんだということを皆さん御承知ください。


 それから、7億8,000万幾ら全協でやっても、3月の議会というのは2ヵ月、3ヵ月で7億8,000万という金額を討論するということは大変難しかったです。だんだんここまできてわかったのは、当初、町、町長、助役が行って、7億8,000万のうちの3分の1、2億6,000万を町が持つんだというのが一番最初だったのです。びっくりしました。それから、みんな一生懸命考えてそれは間違っているんだと。バリアフリーというのは、国土庁からずっと発表されているのは総額の3分の1ではないんだと。ところがそういうことも町は知らなかったというのが現状なんです。我々は国土庁、仲間の人たちも行ってくれました。国会にも行った。そして県の方にも行った。いろんな形でバリアフリーというものはどういうものかというものを真剣にやりました。しかしながら、私の方もいろいろJRのある方々と会ったり電話討論しましたのですが、どう言っても、どの時点で聞いても、土橋議員、土橋議員が幾ら言っても、町の方はお願いします、バリアフリーをお願いします。エスカレーター、エレベーター、駅はそのまま。エスカレーターとエレベーターしか言っておりません。それ以外のことは全くありませんということでJRの方も笑って、土橋議員、幾ら議員が言ったって町がそれだからどうしようもないでしょうという形で、お願い、お願いという、町にとっては口頭によるお願い型をずっと通してきたというのが現実です。ですから、先ほど山口議員の質問でも書類等は大磯町に残ってないんです。口頭でお願いしたというのが実情なんてす。ですから、幾らバリアフリー、バリアフリーといっても、本当にこのバリアフリーのお金は正しいのかと我々も真剣に考えました。当初7億8,000万が7億2,600万に途中で下がりました。3回目には7億800万という金額が下がりました。そして今度6月1日否決して、先ほど皆さん方が言ったことなんですよ。我々は申し入れしました。みんなが納得できる駅のバリアフリー化の早期実現と。私たちはみんな町民の人はいろんな方々で反対する反対するといったらとんでもない。ぜひやりたいんだという気持はみんな強かったんです。そして至るところ、我々は何回も何回も話し合いをし、そして町に6月13日に申し入れをいたしました。その申し入れしても、結局は町、町長、助役、一切従来どおり。そして私たちは何を訴えたらいいだろうと。結局、政策会議が9人開かれる中、4名は町長、助役、収入役、教育長なんです。それ以外の5名が30年以上働いている町の職員なんです。そこを職員の方々にどうか町民の目線で見てくれと。何でもお願い型ではだめだと。とにかく一円でも2億という金額、福祉の基金から切り崩して出す。連日国では高齢者また福祉に対しての切り捨て切り捨て、連日新聞に出てます。そういう中で福祉基金を何でもかんでもぽんと2億出す。今回最後の土壇場で、これは私は本当に町の職員の19日の政策会議臨時会で初めてと言っていいほど、いろんな町長の話なんかでもありましたが、このまま1回、2回では議会に提出できないという職員があらわれてくれたんです。中には町長言いました。いやこのまんま出すべきだと。また3回目、ここて争わなければいけなかったんです。ところが、19日の臨時政策会議で、しっかりと町長、助役、2回否決されたものを同じで出すというのは絶対おかしいではないかと。そういう意見の職員があらわれてくれたことなんです。そして19日の政策会議がそのままお流れになりまして、その席上、翌日でもすぐにJRとかけ合うべきだという話があって、翌日、即助役、福祉部長、福祉課部課長3人がJRに赴いております。それもJRでもまたうるさいなという人もいました。お会いできたのが夜5時過ぎだそうです。そして23日臨時政策議会、そして先ほど町長が説明したエスカレーター、時間によって上り下りを変えると。これも絶対3月、6月町の方は一切譲ることができませんでした。


 2番目、ホーム屋根の延長はJR本社に強く働きかけ実現に努力する。これもこのようなことが一つも言われませんでした。それはバリアフリーと関係ないという一点でした。


 3番目でございますが、町負担金の2億円のうち666万円を減額すると。この答えが出たんです。2億円から666万円減ったんです。それが町から私どもに連絡があり、私どもは夜本当に喜びました。ああ、よかったなと。3月、6月、本当にお願い型から本当の土壇場で町の考え方が交渉型になってくれた。もっと半年、1年もっと前から、半年ですが、1年前、2年前からきちっと交渉型でやってくれたらもっと違う面が出たのではないかと思いますけど、しかしながら、きょうで最後という中で我々も懸命の努力をいたしました。この職員が本当に最後の土壇場で自分の意見を言い、そして交渉というものをしっかりやるべきだと提言がなかったら同じ形で出ていたと思います。この小さな考え方が、きっと将来大きな町の考え方になっていくということを大磯の町民は待っております。どうか皆様、いままで3月、6月反対してきた議員の方々、ぜひここでよろしくお願いします。これが私どもが勝ち得た一つの交渉だったと思います。どうぞ皆様方賛成の方、よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  ほかにありますか。


 7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  7番・清水弘子でございます。


 議案第34号「平成18年度大磯町一般会計補正予算大磯駅バリアフリー化事業」について、賛成の立場で討論します。


 春にはツバメが飛んでくる暖かいゆったりした時間が流れる駅舎、夏には駅におり立つとさわやかな風が吹く駅舎を残し、エレベーター、エスカレーターが設置され、跨線橋とトイレが新設されることに賛成します。大磯町は高齢者が多く、駅を利用する方々にとっても一日も早くエスカレーター、エレベーターが設置され、利便性と安全性のよいバリアフリー化事業が進むことが必要てす。


 3月議会で大磯駅バリアフリー化事業が修正、削除され、6月議会でも否決されました。多くの町民から失望の声が上がりました。二宮駅や平塚駅には既に整備されて、近隣では大磯駅だけになりました。画一的な駅舎の中で、東海道線の中でも人々が心引かれる大磯駅、ホームには看板のない風情のある大正生まれのスパニッシュスタイルの駅です。大磯の多くの人々によって大磯駅のたたずまいは守られてきました。大磯駅が大きく変わるのではないかと心配されています。ヒューマンスケールのこの景観を損なうことなく、利用しやすく、安全に配慮された大磯駅バリアフリー化事業、鉄道駅舎総合改善事業が行われることを望み、賛成討論といたします。議員の皆様の御賛同よろしくお願いいたします。


○議長(熊木 博君)  6番・吉川議員。


○6番(吉川重雄君)  私は、18年度補正予算第1号、いわゆる大磯駅バリアフリー化事業について賛成する立場で討論いたします。


 町がこの事業を公表してから今日まで、ここにいる議員すべてが駅のバリアフリー化事業については一日でも早く実現すべきという考え方では一致しておりました。私たちは高齢化を迎え、多くの町民の願い、また私も高齢化に入りつつある一人でございます。私たちにとっては避けて通れない問題であることは認識しております。駅バリアフリー化事業は、これから50年、100年と私たちが利用するものでございます。よりよいものをよりいいものをつくることは私たちに求められている課題でございます。2億円もの税金を使って行う事業でございます。総事業費が当初は7億8,000万というものでございます。当然のごとく私たち議員は議会人でございますから、この事業内容を把握し精査しながら正しい税金の使い道を求められていることは疑う余地もございません。それゆえ事業内容を調べ検討し、税金のむだ遣いがないかを町に対して説明を求めていくことは当然の行動でございます。町は私たち議員の質問に対して、一々JRに問い合わせなければならないというふうな答え方をしてございます。これも私たちは事実として明らかでございます。私は事業内容を精査した上で納得のできる判断をしようとしてきた一人でございます。議会においても判断は3月にこの事業の提案が初めて行われました。中身を吟味すべきと否決され、6月また全く同じ内容のものが提案され、特別委員会においても審議がなされたわけでございますけれども、これも否決されました。ということは、この時点ではまだ十分にこの事業内容について議員の理解を求められていないというのが今日まで至った経緯でございます。3月から6月の1日、町長の提案は議会に否決されたことは、その大きな理由の一つとしては、事業内容について先ほども申し上げましたが詳細に把握しておらず、すべてをJRに丸投げをしているというふうな状況が明らかになったことがございます。


 その一つの例をお示し申し上げましょう。この駅バリアフリー化に係る国庫補助金の対象範囲について、当然私たちは、町はこれだけの事業を行うわけですから理解されてるというふうな判断のもとで、特別委員会あるいはあらゆる議員の方々が説明を求めてきたわけでございますが、結局のところ、国の国庫補助、大磯駅バリアフリー化が国が国庫補助を行うその工事の内容の範囲については一切町は知らなかったということも明らかになりました。私は国庫補助が出ることなので4月17日、同僚の議員とともに、その当時私も知りませんでしたので納得がいきませんので、どういうような内容であるかということを国土交通省に出向き、鉄道局の担当者と面会をして、その内容を教えていただき理解をいたしました。このような国庫補助の対象の事実は町は当然知っている上でJRと交渉していると思いましたので、それが本当に知らないというふうなことにつきましては、私をはじめ多くの皆さんは驚きに耐えませんでした。


 このような事実から、今日まで町が町長が提案議員に対して説明できなかったことが明らかになったことは、JRの言いなりになってきた結果であるということはこれはもう疑う余地もございません。さように駅バリアフリー化の事業を町長は行政として事業内容を精査して提案されていなかったことが、いままでの経緯の中から事実明らかになったわけでございます。ここに私は町長に対して議会の提案にはきちっとした検討をし、精査して出していただくことを強く御指摘申し上げ、猛省を促したいと思います。町長にはみんなが納得できるバリアフリー化早期実現を求める申し入れを行いました。町はこの要望を受けて内部検討され、JRと検討された結果、今日の提案に至ったわけでございます。私は多くの議員の方々がいろんな要望を出されましたけれども、それはすべて満たされておるものではございませんが、当初の事業計画、事業費よりも、今回は約8,000万近いものが削減になったこと。駅ホーム全体に屋根をつくることを前向きに検討するということをJRも言っていただいたこと。議員の要望に対してはそれなりの結果が得られたことは自明の理でございます。


 先ほども土橋議員の方からお話がございましたけれども、私はこれは小さな一歩でございます。でもこの一歩の歩みを始めなければ事は進みません。そういった意味で、長い間特別委員会を通じて山田委員長をはじめ、皆さんの御苦労には敬意を表したいと思います。また、多くの町民の方々にも御要望等いただいたことについても感謝申し上げたいと思います。町に対して、このバリアフリー化事業の内容を精査することを求め続けてきた多くの議員の方々には、胸を張ってこの提案に御賛成をいただきたい。私は胸を張ってこの賛成の討論を終わりたいと思います。


 ありがとうございました。


○議長(熊木 博君)  ほかにありますか。


 15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  議案第34号「平成18年度大磯町一般会計補正予算」に賛成の立場で討論に参加いたします。


 大磯駅にエレベーター、エスカレーター、障害者対応型トイレの設置をすることは、高齢者、身体障害者はもちろん、けがをした人、妊産婦、乳母車に子供を乗せたお母さん、重い荷物を持っている人など、また、だれもがこの施設をいつ何どき使用するようになるかもしれないことを考えれば、このような設備がふだん利用している大磯駅にできるということは町民の長年の願いです。あまりにも高額で大磯町では負担できないということならあきらめもつきますが、このたびようやく町にも負担が可能な金額でできるチャンスがめぐってきました。この絶好のチャンスを逃がさず、実現するためにこの補正予算に賛成いたします。


○議長(熊木 博君)  ほかにありますか。


 これをもって討論を終了します。


○議長(熊木 博君)  これより採決に入ります。


 議案第34号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者全員)


○議長(熊木 博君)  起立者全員につき、本案は原案どおり可決しました。





○議長(熊木 博君)  これをもって本臨時会に付議されました案件の審議はすべて終了しました。熱心に御審議いただきましてまことにありがとうございます。なお、本臨時会におきまして、発言中に不穏当な表現がありましたなら、後日会議録を調整の際これを善処したいと思いますので、御了承ください。


 大磯町議会第1回臨時会を閉会いたします。





 (午前11時36分)  閉会