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神奈川県 大磯町

平成18年 6月定例会(第 1日目 6月 1日)




平成18年 6月定例会(第 1日目 6月 1日)





 



平成18年


       大磯町議会6月定例会会議録(第1日)





   平成18年6月1日、大磯町議会6月定例会は、大磯町議会議場に招集された。





議事日程第1


平成18年6月1日 午前9時開議





日程第1          会議録署名議員の指名について


日程第2          会期の決定について


日程第3          諸般の報告について


日程第4          行政執行状況報告について


日程第5          大磯駅バリアフリー化について


              (大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長報告)


追加日程第1 決議案第1号 大磯町議長の不信任決議


日程第6   議案第27号  専決処分の承認を求めることについて


日程第7   議案第28号  専決処分の承認を求めることについて


日程第8   報告第1号  事故繰越し繰越計算書について


日程第9   議案第29号  大磯町立の福祉館条例等の一部を改正する条例


日程第10   議案第30号  平成18年度大磯町一般会計補正予算(第1号)


日程第11   議案第31号  監査委員の選任について


日程第12   議案第32号  固定資産評価審査委員会委員の選任について





本日の会議に付した事件ならびにその結果


1 大磯駅バリアフリー化について(継続審査否決)


2 決議案第1号        (同日原案可決)


3 議案第27号         (同日原案可決)


4 議案第28号         (同日原案可決)


5 議案第29号         (同日原案可決)


6 議案第30号         (同日原案否決)


7 議案第31号         (同日原案可決)


8 議案第32号         (同日原案可決)





出席議員 17名


  1番   百 瀬 恵美子 君


  2番   奥 津 勝 子 君


  3番   土 橋 秀 雄 君


  5番   山 田 喜 一 君


  6番   吉 川 重 雄 君


  7番   清 水 弘 子 君


  8番   鈴 木 京 子 君


  9番   熊 木   博 君


 10番   坂 田 よう子 君


 11番   高 橋 英 俊 君


 12番   柴 山 賢 一 君


 13番   大 坂 聖 子 君


 15番   浅 輪 いつ子 君


 16番   山 口 陽 一 君


 17番   柴 崎   茂 君


 19番   渡 辺 順 子 君


 20番   竹 内 恵美子 君





欠席議員  1名


 18番   高 橋 正 克 君





地方自治法第121条の規定による説明のために出席した者の職氏名   13名


 町長            三 澤 龍 夫 君


 助役            柏 木 功 男 君


 収入役           渡 辺 俊 二 君


 教育長           渡 邉 修 司 君


 総務部長          山 口 明 男 君


 町民福祉部長        柳 川 正 夫 君


 環境経済部長        河 野 憲 之 君


 都市整備部長        鈴 木 完 一 君


 教育委員会教育次長     鈴 木 一 男 君


 消防長           今 井   正 君


 監査委員事務局長      島 村 行 成 君


 参事(政策推進・企画担当) 二挺木 洋 二 君


 参事(防災・地域推進担当) 加 藤 幹 雄 君





職務のため出席した者の職氏名


 議会事務局長        荒 木 誠 一


 議会事務局長代理      松 本 卓 次


 書記            山 口 章 子





(午前 9時00分)  開会





◎開会の宣告





○議長(熊木 博君)  おはようございます。定刻に御参集いただきまして御苦労さまです。


 ただいまの出席議員は17名であります。なお、18番・高橋正克議員は、通院加療のため、本日の会議は欠席の届けが出されております。


 これより大磯町議会6月定例会を開会いたします。





◎開議の宣告





○議長(熊木 博君)  直ちに本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。





◎日程第1 会議録署名議員の指名について





○議長(熊木 博君)  日程第1「会議録署名議員の指名について」を議題といたします。


 会議規則第111条の規定により、8番・鈴木京子議員、10番・坂田よう子議員を会期中の会議録署名議員として指名をいたします。





◎日程第2 会期の決定について





○議長(熊木 博君)  日程第2「会期の決定について」を議題といたします。


 4月14日及び5月16日の午前9時30分、5月26日午前9時からそれぞれ議会運営委員会が開かれておりますので、委員長の報告を求めます。


 議会運営委員会委員長・山田喜一議員、お願いいたします。


          〔議会運営委員会委員長(山田喜一君)登壇〕


○議会運営委員会委員長(山田喜一君)  皆さん、おはようございます。議会運営委員会委員長の山田です。


 議会運営委員会を3月議会以降、今日まで4回開催してきました。まず、4月14日の議会運営委員会から説明させていただきます。


 まず日程に入る前に、我々、6月、9月の服装につきまして議論しました。国でもクールビズということで、大きく地球環境負荷を軽減するためにそういう運動を起こそうという運動が起こっておりますので、我が大磯町議会におきましても、そのクールビズを率先垂範をしていこうじゃないかということで、6月、9月につきましては、ノーネクタイ、それからバッジ、上着などについては各自の判断にして、そういうことで協力をしていただこうと。それで議会の品位を損なわない、そういうことは各自の判断にお任せするということになりました。きょうお見受けするところ、3人ぐらいしかいないので、町の方は町長だけしかいないという非常に不徹底な部分があるんですが、その趣旨を踏まえまして、ぜひ今後、御協力をお願いしたいと思います。


 それでは議会で決めました日程についてお話ししたいと思います。まず一つは、14日の日は3月議会の反省、そして6月定例会の日程を決めました。もう既にお手元にお配りしてありますように、6月1日から12日間ということで議会は日程を決めました。一般質問は6月8日、9日ということで決定した次第であります。議会の反省につきましてはまた後ほどいろいろな形であらわしていきたいと思っております。


 5月16日の9時半からの議会運営委員会では、提出予定議案、きょう既にお手元にも日程が出ておりますように、町からの提出議案は7件ありました。専決処分の承認を求めるものが2件、それから事故繰越し計算書の報告が1件、条例改正が1件、一般会計の補正予算が1件、人事案件が2件ということで、いずれもきょうの日程と決定いたしました。提出された陳情はそのとき2件ありましたけれども、これは5月26日のところに合わせまして報告させていただきます。


 5月26日午前9時から陳情の審査及び一般質問の時間割を決定いたしました。陳情につきましては都合7件出ました。第5号の「JR大磯駅バリアフリーについての陳情」につきましては福祉文教に付託して審議していただく、第6号の「障害者自立支援法障害程度区分判定についての陳情」につきましても福祉文教常任委員会に付託して審議、第7号の「個に応じた教育を実現するための学級規模の縮小・弾力化、30人以下学級実現を求める陳情」につきましても福祉文教常任委員会に付託して審議、第8号の「ゆたかな教育を実現するため、平成19年度の教育予算増額を求める陳情」につきましては机上配付といたしました。第9号の「平成19年度の義務教育費国庫負担制度の堅持を求める陳情」につきましても机上配付、第10号の「安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員の意見書提出を求める陳情」につきましてはまた福祉文教常任委員会に付託、審議、第11号の「大磯駅バリアフリー化に関する陳情書」、これは2件出たわけですけれども、これにつきましても福祉文教常任委員会に付託し、まとめて5件なんですが、いずれも会期中に福祉文教常任委員会に付託し、審議をしていただくと。福祉文教常任委員会は、6月5日午前9時から審査をするということになりました。ということで、ひとつよろしくお願いいたします。


 以上が3回の議会運営委員会で決定した議事運営についての内容であります。よろしくお願いいたします。


          〔議会運営委員会委員長(山田喜一君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  お諮りいたします。ただいま委員長から報告を願いましたとおり、本定例会の会期は12日間と決定することに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  御異議ないものと認め、会期は12日間と決定します。





◎日程第3 諸般の報告について





○議長(熊木 博君)  日程第3「諸般の報告について」を議題といたします。


 諸般の報告を事務局長からさせます。事務局長。


○議会事務局長(荒木誠一君)  (説明者の報告)


○議会事務局長(荒木誠一君)  次に、例月出納検査の報告をいたします。


 平成17年度及び平成18年度例月出納検査の結果については、お手元に配付したとおりでございます。


 次に、陳情書が7件提出されておりますので、書記に朗読させます。書記。


○書記(山口章子君)  陳情第5号、陳情第6号、陳情第7号、陳情第8号、陳情第9号、陳情第10号、陳情第11号(朗読)


 <資料><資料><資料><資料><資料><資料><資料>


○議長(熊木 博君)  ただいま報告いたしました陳情書については、先ほど議会運営委員長から報告がありましたように、陳情第5号「JR大磯駅バリアフリーについての陳情」は福祉文教常任委員会に付託し会期中の審査、陳情第6号「障害者自立支援法障害程度区分判定についての陳情」は福祉文教常任委員会に付託し会期中の審査、陳情第7号「個に応じた教育を実現するための学級規模の縮小・弾力化、30人以下学級実現を求める陳情」は福祉文教常任委員会に付託し会期中の審査、陳情第8号「ゆたかな教育を実現するため平成19年度の教育予算増額を求める陳情」は机上配付、陳情第9号「平成19年度の義務教育費国庫負担制度の堅持を求める陳情」は机上配付、陳情第10号「安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員の意見書提出を求める陳情」は福祉文教常任委員会に付託し会期中の審査、陳情第11号「大磯駅バリアフリー化に関する陳情書」は福祉文教常任委員会に付託し会期中の審査とすることに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  御異議ないものと認め、陳情第8号、陳情第9号は机上配付、陳情第5号、陳情第6号、陳情第7号、陳情第10号、陳情第11号は福祉文教常任委員会に付託し、会期中の審査とすることに決定いたします。





◎日程第4 行政の執行状況報告(町長)





○議長(熊木 博君)  日程第4、町長から行政の執行状況について、報告を求めます。


 町長。


              〔町長(三澤龍夫君)登壇〕


○町長(三澤龍夫君)  本日、ここに6月定例会を迎え、各部門にわたる主な事務、事業、行事につきまして報告いたします。


 はじめに、企画室につきまして報告いたします。


 神奈川県町村会や3市2町広域行政推進協議会などに対し、平成19年度に向けた国・県への施策・予算に関する要望の提出を行うため、取りまとめ作業を進めております。


 また、旧吉田茂邸保存活用に向けて、4月14日から16日までの3日間、神奈川県と共催で一般開放事業を行い、町内外から約2,800人の御来場をいただきました。また、5月12日、13日には、区長連絡協議会との共催で、町民対象の開放事業を行い、約2,000人の御来場をいただきました。


 政策推進プロジェクトにつきましては、6事業をプロジェクト事業として認定し、事業の進捗を図ってまいります。


 次に、総務部関係につきまして報告いたします。


 人事関係につきましては、4月1日に定期異動を実施しておりますが、今回は中堅職員の異動による組織の活性化を図り、また、政策推進事業の実効性をより高めるための配置を行いました。


 職員研修につきましては、人材育成基本方針に基づき、研修計画を策定し、実施しております。


 平和・国際交流事業につきましては、5月17日に核兵器廃絶2006年平和行進神奈川県懇談会の平和行進が当庁舎に立ち寄られましたので、激励をいたしました。


 契約案件につきましては、4月から土木工事を中心に電子入札を開始いたしました。その入札結果は、インターネットより一般公開されております。


 次に、町民福祉部関係につきまして報告いたします。


 行政サービスの一環として、各種証明書の発行や住民異動届の受理及び届け出などの窓口業務時間の延長を毎週火曜日午後7時15分まで、昨年度に引き続き実施しております。


 交通安全事業につきましては、小学校の新入生にランドセルカバー、幼稚園及び保育園の新入園児に黄色の帽子を配布いたしました。


 また、4月6日から4月15日までの春の全国交通安全運動には、各区長、交通安全協会等の協力を得て無事終了することができました。


 交通事故防止対策といたしましては、県民交通安全の日や高齢者交通安全の日に広報活動を行いました。


 高齢者福祉につきましては、介護予防や総合相談、権利擁護、地域のケアマネジャーへの支援など、地域に暮らす高齢者やその家族を介護・福祉・医療などさまざまな面から総合的に支えるための中核的な拠点といたしまして、4月1日に大磯町地域包括支援センターがオープンいたしました。


 また、虚弱な高齢者を対象に、寝具乾燥洗濯サービスや訪問給食などを実施し、在宅介護支援の充実を図りました。


 さらに、高齢者の健康の保持増進を図るべく、5月15日に岩田孝八記念室内競技場において町長杯ゲートボール大会を開催いたしました。


 子育て支援につきましては、児童手当法の改正に伴い、児童手当支給対象が拡充されたことにより、対象世帯に認定請求書を発送いたしました。


 また、大磯町立保育園の民営化につきましては、4月14日及び5月25日に大磯町立保育所民営化検討委員会を開催し、保育所保護者への民営化に関するアンケート調査結果や、運営法人募集要領について委員から意見をいただき、保育所民営化に向けて作業を進めました。


 次に、環境経済部関係につきまして報告いたします。


 公害防止対策事業につきましては、町内を流れる8河川の水質調査を行いました。


 畜犬登録及び狂犬病予防事業につきましては、4月6日から13日までの6日間、町内15会場で狂犬病の予防接種を実施いたしました。


 美化推進事業につきましては、5月21日に町ぐるみ美化キャンペーンを、町民の皆様をはじめ約5,000名の方の参加協力を得て実施することができました。燃やせるごみ15.8トン、リサイクルできないプラスチックごみ1.1トン、燃えないごみ2.5トンを収集いたしました。


 ごみ処理事業につきましては、神奈川県ごみ処理広域化計画に基づく「ごみ処理広域化実施計画等」を策定するため、1市2町で構成する「ごみ処理広域化調整会議」において、策定業務委託を契約いたしました。


 観光関係につきましては、町営照ヶ崎プールの下水道接続工事及び床面改修工事を発注いたしました。


 また、5月12日、13日には、湘南地区4市3町で県外誘客キャンペーンを行い、埼玉県内を訪問し、ガイドマップや啓発用品を配布し「観光大磯」のPRを行いました。


 農政関係につきましては、新たに西小磯地区に市民農園を開設し、町内6ヵ所・203区画を利用していただいております。


 次に、都市整備部関係につきまして報告いたします。


 道路水路関係につきましては、地域の方からの要望及び道路パトロールで確認された破損箇所などについて、町営あるいは業者発注により修繕工事を行い、生活環境の整備に努めております。


 狭あい道路整備事業につきましては、物件移転補償調査算定業務委託と後退用地測量委託を発注いたしました。


 山王町松並木敷につきましては、不動産占有者に対して事前に占有面積や損害金額などの個別説明を行った後、賃料相当損害金の請求書を送付いたしました。


 また、松の移植や敷部分の土留め防止板の設置など、並木敷の適正な維持管理に努めております。


 公園関係につきましては、高田公園の公園台帳作成業務及び高田公園整備工事設計・施工監理業務を発注いたしました。


 大磯運動公園におきましては、5月からインターネットや携帯電話等を利用して、テニスコート等有料施設の利用予約ができる予約利用システムが全面稼働いたしました。


 また、万台こゆるぎの森整備事業として、基本計画策定委託を発注するとともに、基本計画策定に向けての提案募集やワークショップのメンバー募集を広報6月号により行いました。


 開発建築事業につきましては、4月1日に「(仮称)大磯計画」についての開発事業公聴会を行いました。


 まちづくり推進事業につきましては、4月24日に第10回大磯町まちづくり審議会を開催し、開発事業公聴会の報告を行うとともに、助言提案の付託について御審議いただきました。


 下水道関係につきましては、公共汚水ます設置工事を1件発注いたしました。


 消防関係につきましては、火災・救急・救助等の災害に出動し、被害の軽減に努めるとともに、建築確認消防同意及び会社・工場等の防火対象物の防火査察を行い、火災予防の徹底を図りました。


 消防職員の研修につきましては、救急救命士の資質の向上と応急処置技術を高めるため、専門医療機関等での研修に派遣するなど研鑽に努めております。


 消防団につきましては、4月23日に国府小学校で消防団員の訓練を行い、生沢東の池において消防ポンプ性能検査を実施いたしました。


 生涯学習関係につきましては、生涯学習推進事業の一環としての自主学習援助システム「サロン・ド・カルチャー」につきましては、35グループの希望を受けております。


 社会体育関係につきましては、町民野球大会、卓球大会、町民ソフトテニス大会等の恒例の春のスポーツイベントが開催され、盛況のうちに終了することができました。


 郷土資料館につきましては、企画展「酒−宴の道具」を2月5日から5月7日まで開催し、1万215人の入館者がありました。


 以上をもちまして、行政執行状況の報告を終わりにいたします。


              〔町長(三澤龍夫君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  これをもって、行政執行状況についての報告は終了いたします。





◎日程第5 大磯町バリアフリー化について





○議長(熊木 博君)  日程第5「大磯駅バリアフリー化について」を議題といたします。


 本件につきましては、平成18年3月16日の本会議におきまして、大磯町バリアフリー化対策特別委員会に閉会中の審査をお願いしておりますので、委員長から審査の結果についての報告を求めます。


 大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長・山田喜一議員、お願いいたします。


     〔大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)登壇〕


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長の山田です。


 それでは、我々特別委員会としまして、この間5回、議論、審議してきました結果について報告をさせていただきます。


 まずはじめに私たちは、このバリアフリー化特別委員会は、3月議会の最終日に山口議員からの予算の修正が出まして、これについてもう少し審査をすべきだというようなことを受けまして、我々は特別委員会で審査をしてきたわけであります。一応確認のために、修正案の提案というのはどういうものだったかということであります。その3月の時点では、基本設計がまだできてない、それで幅のない大磯駅にエレベーターとエスカレーターの両方がどうしても必要なのか、エスカレーターでバリアフリーをやったと胸を張れるのか、このような問題がある中で、あまりにも拙速な進め方ではないのか、そういうことで財政事情が厳しい大磯の中では、もっと状況をよく見て、いわゆる審査をして、議会側からもアイデアを提供したらどうだと、こういうような修正提案がありました。これを受けまして私たちは、特別委員会をその後設置しまして、議会全体で確認をしまして、それから5回検討してきたわけであります。


 まずはじめに、3月20日からずっと始めてきたわけですけれども、基本的なスタンスとしましては、やっぱり一日も早くこのバリアフリー化を、大磯の町民の皆さんが納得できるものにしていこうじゃないかというような基本的スタンスのもとに、具体的な目標というか努力として、町長の方からも出ておりました、6月議会までには何とか結論を出してほしいと、国の補助金その他の活用のためにはどうしてもほしいんだというようなことを受けまして、我々委員会としては、毎週でもいいからやろうではないかというような意気込みで、議会が終わった16日の4日後、20日にそういうような第1回目を設定したわけであります。そしてさらに、我々としては知らない部分が多いので、調査や、その他いろいろな現場視察に行こうということで、我々意気込んで、委員会として、委員でみんなで行こうといったときに、いまの議会の規則で、委員会として外に行って視察したりそういうものを調査する予算はないんだと、あるいはそういう権限はないんだというようなことが言われましたので、それではということで、委員及び議会の議員の有志、そういうことを調べたいというような者たちが、独自に、じゃあ我々は国交省に行って、補助基準はどうなっているんだ、あるいは直接JRの久里浜とか金沢八景などに行きまして、そういうことを調査した上で、我々も自信を持って、ほかの自治体、ほかの駅ではどうなっているかということを参考にしながら大磯のバリアフリーの検討をしようということで進めてきたわけであります。そういうことで1回から5回までやりました。


 まず1回は、3月20日の日に委員会をやりました。そのときには、町から出た資料というのは、特別委員会に特別な資料としては出ませんで、いままで議会に出ておりました、3月議会まで出ていました資料だけでありました。それでいろんな質疑をしたんですけれども、どうもその我々の質疑に十分答え切れないということで、我々としましては、まずJRに直接出席を求めて、その質疑を深めていこうということで、JRの出席を要請したところであります。そのときに町長の方からも、こういう委員会をつくっていただいてありがたいと、説明は町としては誠意を持ってやります、最大限の努力をしてJRとも協議を進めていきます、6月がそういうような期限があるので、それに結論が出るようにというような意見、要望がありまして、我々もそれを受けて、JRにも出ていただいて、一日も早く内容を深めようということを決めたわけであります。そして、じゃあ次回をどうするかという話になったんですけれども、4月7日ということで、2回目の4月7日になりました。


 4月7日に、初めて大磯町の駅バリアフリーの設計図というものが出てきました。じゃあ事業費はどうなっているんだといったら、事業費はまだ計算できてないから出せないと。まだJRから正式なものが出てないということで、委員会ではその設計図に基づいて若干質問事項をやりまして、あとは委員会の方から幾つかの項目を挙げて、JRに質問を投げかけました。工事費の減額がはじめは7億8,000万だったけれども、その視点では7億2,600万になったと。なぜ減ったんだろうか。それじゃあ、それを町とJRの負担区分はどうなっているんですかと。そして、町とJRのバリアフリー化の協議の経過を、今日までどういう経過ですかということと、あと補助金が実際にはどういう形で出ようとしているんだというようなJRへの質問をいたしました。これにつきまして、JRの方から回答が出ましたけれども、その対応についても、あんまり我々に納得できるものがない部分が多かったので、我々としては、まだ事業費が出てないので、事業費の明細がすべて出そろったところで、設計図とあわせて検討しようと。それで設計図はいつ出るんですかという話をしましたらば、そのときに、連休明けの11日には出るんじゃないか。5月ですよ。これは大分飛んじゃったんですよ。4月7日から11日。に出るだろうということになりました。そういうことで、そのときには必ず、じゃあそういう納得のできるものを出してくれるんだなということで、さらに追加質問をしまして、跨線橋を新しくつくるときに、16メートルの杭を駅の下に打つと。その上に、さらに2メートルのコンクリートを打って、18メートル基礎を打たないと跨線橋がもたないと。それが6億円以上かかるっていうんで、それは本当に必要なのかどうかというような、ある程度の説明をしてくださいよと。あるいは駅舎が80年以上たっていると。それをそのままにしていくというのは、今後、防災が心配されているときに大丈夫ですか、というようなことなどを質問しました。その中から、土橋議員の方から、そういうことで7億円もかかるならば、もう少し橋上駅も含めて、そういう検討はできないのかという一つの考え方として、そういう意見も出されまして、そういう考え方も一つはじゃあ頭の中に入れて、現実の問題を考えるのもということで、一応話としては、その説明を受けまして、町の方でも、答えられる範囲でいろいろ答えてくださいよと。これは一委員として、有志の提案ですけれども、重要なものなので、これは検討してくださいという話になりました。そういうことで、事業費の明細が11日に出るということだったんですけれども、これも重要な問題で、事業費がまた出ないと。我々はあくまでも、設計内容を検討するときとは、我々は、基本はお金の支出です。血税を2億円使うというように言われているわけですから、その2億円を使うのに、そういう計画がふさわしいかどうかと見るときに、設計図とお金を合わせてみなきゃいけない。このお金の方がまだ出ないと。11日にまた出ないので、何で出ないんですかという話をしたらば、今度は18日は出すということで、我々の質疑もそれ以上深められないので、18日に繰り越しました。


 第4回は5月18日になりました。5月18日に出るかと思ったらば、また事業明細はまだまとまらないんだと。設計図が出ているのに、事業費は簡単にまとまるはずなのにどうしてなんだと言っても、JRはまとまらないので、1週間後の24日前後になるんだというようなことで、これについては、我々は仕方ないということで、また5月24日の日に委員会を開きまして(「18日だよ」「出てるよ」の声あり)失礼しました。申しわけない。18日は出たんです。失礼しました。私ちょっと勘違いしちゃいまして、18日は出たんです。そうしたときに、1枚の紙に、6億円で、連絡跨線橋が5億幾らになったという話が出まして、そのときに、今度は7億800万ということで総額が一応変更になっていたんです。ということで、そのときに、その問題をちょっと議論していると同時に、いわゆる実際の今度は計画の内容の、エレベーターの降り口と、いわゆる階段とエスカレーターの上がってくる動線の関係ですとか、エレベーターと価格がちょっと高くないのかと、そういうようないろんなことについて、いろんな話をしました。やはりそこでも、どうしても町側の説明が、僕らが納得できるほどいかないということは、JRがこういうような考え方、すべてJRが責任持ってやっているということなので、それではどうしてもよくわからないので、もう18日にやっと資料が出そろったんですけれども、じゃあ最後の、5月の最後になるわけですね。6月議会の前の1週間前ですから。それにはJRに来ていただいて、いままでずっと来られなかったというけれども、最終の詰めでもあるので、JRに来ていただいて、24日に詰めましょうということで町に要請をいたしました。そういうことで第5回の委員会を24日ということに決めまして、具体的にJRとやれるなということで期待していたんですけれども、1日ですか、2日前にJRが来られないと。JRは、もう町に説明しているから私らは行かないんだというような話が、通達がきました。それで、それはおかしいといっても、来ないものはしようがないんですけれども、じゃあ我々として、24日の日にもう一度、なぜ来ないのかも含めまして、具体的な検討をいたしました。


 そこの検討については、ここでもはっきりしたのは、国庫補助の対象というのは、そもそもどういうものがその対象なのかと。それで国の方が3分の1なのか、どこまでもつのかということも含めて、基準はどういうふうになっているのかとか、JRと町の負担区分はどうなっているのかとか、あとはエレベーター、エスカレーター、トイレ、動線などの駅周辺のいろんな工事が予定され、その一体のやつはどうなっているのかというようなことを質疑したんですけれども、どうもこれもJRもいないということもありまして、我々としては納得できる判断ができなかった。そういうことで、我々委員会としては、6月議会前を目指して結論を出そうとしたんですけれども、そもそも書類の全部出そろったのが5月18日ということ、それでJRが一向に出てこないということで、いろいろなわかりにくいところがあったと。よくよくわかったんですけれども、これは結局は、JRが基本に全部お任せしちゃっているから、JRがやっぱりすべての判断を握っているというふうになると、やはりJRに対して、町として明確な考え方を示さない限りは、JRも動かないんじゃないかということで、5月24日までにある程度の方向を出そうとしたんですけれども、それは無理だということで、期限は限られてはいますけれども、急いでさらに継続をして、この内容を詰めて、具体的な改善すべき点などもまとめて、JRに出していくために、まだ期間が足りないということで、6月議会までには、それを町民の皆さんにも含めて報告して、急いで継続して内容を詰めていくことが委員会の責務ではないかというように考えて、審査の結論ということは、継続審査ということになったわけなんです。


 そこで、いま簡単に内容を言いましたけれども、それでぜひ皆さんにも知っていただきたいことは、委員会で明らかになった重要なことがあります。一つは、町の取り組みの問題なんです。このバリアフリーは、いまふっとわいたわけじゃなくて、平成15年の11月21日に、現在のいわゆる図面というか、現在の設計図が、基本的なものがそこで確認されているんですね、JRと。そして、16年の4月27日に町は、駅舎を残してエスカレーターとエレベーター各2台を駅に設置してくださいというのを申請しております。これは資料としては、17年12月12日の全協の資料では、駅舎を残しエレベーターとエスカレーターをつけてくださいというのは、アンケート結果に基づいて要求をしましたよという話が出ていました。そこで、私たちは4月7日の2回目の委員会なんですけれども、アンケート結果の結果の資料を出してくださいよと。どこでどういうふうな資料をとったか、記憶があまりはっきりしないので、出してきたんですけれども、そのときに出席していた助役が、あれはそう思ったけれども勘違いだったと。アンケートは実はとってなかったんだということで、駅舎を残してエレベーター、エスカレーターは、町民総意の考えだと思ったけれども、思ったということで、その裏づけがどうもはっきりしないというようなことが出てきたわけであります。そういうことです。


 それで問題は、我々議会がなぜこういうようにごたごた意見を、いずれにしても、我々議会がなぜこういうことをいま切羽詰まってやっているのかということなんですけれども、議会への説明は、その2年後の去年の11月10日なんですよ。総務企画常任委員会に出された。それから全協その他でやっていますけれども。それで各団体の説明は、17年の11月16日から、駅とバリアフリーができるよという説明はした、しかし具体的なことが全然説明がされてないということで、いろいろ我々が聞いてみると、それは聞いてないよとか、それはちょっと問題だなと、いろんな意味で問題が出てきているわけであります。そういう意味で、町の場合、そういうものを進めるときの計画の策定過程、つくっていくときの過程で、議会だとか関係団体についての詰めがほとんどやられなくて、決まったものを持ってきて、もう変えられない、変えられないとやっているような、そういうようなスタイルになっているんじゃないかということで、やはり重要なことについては、この辺も含めて反省をしてもらわなきゃなと。議員の中でもこういうふうに言うんですよ。一般質問はいままでに、12年から今日まで9回質問したと。明らかに9回したという事実はあるけれども、それはバリアフリーをやるかやらないかという課題の確認なんですよ。(「委員会の報告をしてください」の声あり)委員会の報告ですよ。そういうことで、その中身について、いろいろと確かめて、設計図を見て、具体的中身を見て、その金の支出がいいかどうかっていうのが議会の審査で、課題をやるかやらないかっていう、それをやります、目指しますなんていうのは、全然具体的なことではないわけで、そういうことを勘違いしている方がいて、そういうことをはっきりしてきたということであります。


 そういう意味で、もう一つ問題なのは、はっきりしたのは、これがだからいろいろなことが解決しない一つの問題だと思うんですけれども、町が2億円も出してそれだけ大きな駅のバリアフリー化を進めるに当たりまして、我々だって自分の家をやるときに、あそこを直せ、ここを直せと、いろいろな設計図を詰めるはずなんです。ところが町は、2億円のあれを使うについても、あれだけなんです。口頭で、駅舎を残してエレベーターとエスカレーターをくっつけてくれといって、その要請文を見せてくださいといったら、文書がないんですよ。JRに出した、JRとのやりとりの記録が全然ないと。ただ口頭で言った、言わなかったというようなことで、文書がない。それで、実際の町民の総意だっていう総意の中身も、思ったということになっちゃっているんで、そういう意味も、重要なことを詰めるときには、証拠じゃないけれども、一つ一つ積み上げが重要ななのに積み上げが見えないというふうなことがありました。


 そういうことで、私たちとしては、やはりこれを機会に町のやり方も含めて、まだ実際に最後のJRとの確約ができていませんから、ここのところで町民の総意をもう一度踏まえて、議会のいろんな意見を踏まえて、改善のために努力してもらえたらいいんじゃないかなというふうに思っている次第であります。


 それからあとは、バリアフリー化計画の内容自体も、皆さんとにかくやれと。国の予算がなくなっちゃうからいいというけれども、あれを1回つくったら、50年、100年は直せない。そうすると、ずうっと不便があったり何かすれば、それは永久に直らないということになるわけですね。我々の生存している間は。そういうことになると、なかなか由々しき問題なので、みんな一生懸命考えなきゃいけないんじゃないかということで、いろいろ使い勝手などを見ると、連絡跨線橋が二宮寄りに寄っちゃう。そうすると5両のけつに大体出口があるから、そこから平塚の方に行くには、10両歩かなきゃいけない。そういう意味のエスカレーターとエレベーターがくっついて、ホームの狭いところへずるずる進んでいかなきゃいけないとか、あと山側への抜け道が全然ないとか、改札の空間だとか駅の耐震、いろいろな問題点があるということがわかったんです。さらに、僕らがいろいろ調べてみましたら、この駅のバリアフリー化というものも、これも町の方では初めは知らなかったみたいなんですけれども、JRが中心にやるんだと僕らは思っていたんです。ところが実際に聞いてみましたら、この国の補助のメニューは、駅の総合改善事業なんです。駅舎をそのままにしてエレベーターとエスカレーターをくっつけるのはJRが主体ですけれども、この町が国の補助を申請して、それでもっていまやろうとしているのは、駅総合改善事業の補助金なんです。事業なんですね。そうすると、駅周辺も一体になっていろいろ進めていくということが問題になる。


 ということで、今回の、これは我々が調べたことで、ぜひ皆さんも知っていただきたいんですけれども、この事業には鎌倉と逗子が一応入っているんです。それで、その鎌倉と逗子には、こういうようにバリアフリー基本計画というものをつくって、駅はもちろんですけれども、それ以外の問題についても、一応どういう形でバリアフリー化するかというようなことが出ているわけですから、駅の周辺も含めて、当然やられなきゃならなかったのが、町としては、それについてはエレベーターとエスカレーターだけくっつけてくれればいいよというもう最小限の要求で進んだから、町のいまの中ではっきりしたのは、外の公衆トイレと人道橋ですよね。駅にある人道橋。あれは、町の方は町交を使って、別に19年度に7,000万円かけてそれを整備しようというんですよ。当然本来なら一体でいろいろ検討しなきゃいけないのが、一例ですよ、そういうようになっているんで、この辺については、やはりよくよく考えてJRとも詰めていかなきゃいけない問題もあるのではないかということであります。


 その他、予算の内容などを聞いてみまして、一応皆さんもぜひ知ってもらいたいんですけれども、国の補助の対象は、限定してエレベーターだけしか予算がつかないんです。対象には。一応考えですよ。国の補助の対象がエレベーターだけ。それで連絡跨線橋は2メートルだけ。これとあと障害者トイレだけは国のバリアフリー化何とか何とか事業の、補助の対象になるのはそれだけなんです。これについても、はっきりしたことを聞いていったらば、そうしたら町もJRも、5月23日に初めてわかったというんですよ。国の基準が。それはないだろうと。僕らはもう4月の時点で国交省へ行って、そういうふうなものは知っていた。だから、物を考えて積算を積み重ねていくときには、国の補助はどのぐらい入れるんだと、何を対象にしているんだと、これを基礎にして国とも掛け合い、JRとも掛け合い、そして負担区分を掛け合って、その金を詰めていくというのが納得できる予算の執行になるんじゃないかなというふうに思うんです。


 そういう意味で、いろいろな意味で、我々もおかげさまで勉強させていただきました。まさにこの2ヵ月は一生懸命いろんなことを調べて、いろいろやったらいろいろな問題が出てきました。しかし我々としても、国の補助事業というのが18・19年でやるというようなことの枠がありますので、この枠の中で、期限というのがある中で、我々としても継続をして、できる限り早く結論を出して、その18年・19年のあれが使えるような審議や、あるいは具体的な対案も出していくということが我々委員会の責務ではないかなというように考えまして、この1日には委員会としての結論を残念ながら出せないと、いまのような事情で出せなかったということを皆さんに知っていただいて、継続で、一日も早く結論が出るように、我々委員会としては、いままでの審議を踏まえて進めていきたいというのが委員会の結論になりました。


 以上であります。


○議長(熊木 博君)  ただいま大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長から、審査の結果について報告を願いました。この報告に基づいて、質疑を受けたいと思います。


 2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  山田特別委員長に質問いたします。


 いま委員長報告をお聞きしている限りでは、何か委員会の、要するに6人の委員会、常任委員会から2名ずつ選出して、詳しくいろんな、先ほど言われました内容についての調査をするということで、閉会中の審議ということで私たちは2名ずつ出していただいて付託をしました。でも、いまの報告の内容は、何か山田さんを含む何名かの個人的な要望というか、こうしていきたいという、そういう内容を披瀝しているというふうにちょっと感じられました。それで質問ですが、再三、町からのいろいろな説明が納得できない、納得できないということを言われておりましたけれども、私も特別委員会を傍聴いたしましたけれども、委員さんの中から、このバリアフリー化の事業は町側も素人、議員も素人、そして町側の方は、JRとの信頼関係でこの事業を早く進めたいと、そのような答弁もございました。そういうことを踏まえて、22年度へ整備していくという時限立法もありますし、先ほど来、最初に委員長が言われた基本的なスタンス、一日も早くつけていきたいという、そういうことも踏まえて、この継続にした意味、そして継続していくと、どこまで継続していきたいのか、その辺を1点お聞きします。


 それから2点目。5月16日の全協において、事務局の方から、実は3月16日に、一般会計の中からこれを全部予算を修正するということで可決してしまった、それを町民が聞いて、大変だということで、いろいろ町の方に、町のポストに、またファックス等で、一日も早くつけてください、こういうことを反対していくという、そういう反対していく姿勢に見られちゃいますよね、どうしても。おくれてしまうんではないかという心配があるわけですから。そういうお声が91通も入ってきたと。私、特別委員会で傍聴した折には、その町民の声が、5月10日まで、11日の特別委員会に向けての意見、特別委員会委員長にあててが多かったように、私、後で見ましたら見えましたけれども、その声が全然特別委員会の中で一言も発せられなかったということを感じました。その町民の声は、特別委員会の中で、その継続していくという結果においてどのように反映されていったのか、その2点をお聞きします。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  いまの奥津さんの、委員会の要望じゃなくて委員長の個人的な意見じゃないかなんて、どこからそういう意見が出てくるのかよくわかりません。委員会では、もちろん全部一つずつ、だれだれの委員をみんな確認はしておりません。しかし、5人の委員からいろいろ意見が出て、そういうものの総意で私は、私ももちろん委員として発言もしましたし、そういうような発言の中身を整理されているわけでありまして、これはそれこそ委員の大多数は、この内容について事実と違うとか、そういうのがあればもちろん訂正してもいいんですけれども、そういうことはないと思います。全員が一致するかどうかは別ですよ。個人的にこれは絶対認めないというか、総意を私はあらわしているんで、これは私の個人じゃなくて、皆さんの総意としてそういう意見が出されたということで言っているわけであります。


 もう一つ、素人だからもういいじゃないかと。国と町の言ったことをいいかげんに判断をしろよというように僕は聞いたんですよ。素人だからこそ、2億円もそのまま言われっ放しで出していいんですかというので、最大の努力をしようと。国の補助はどうなの、負担区分はどうなの、こういう我々のわかる範囲でデータを調べて、それを調べているんですよ。僕らのところに、どこに無理がありますか。勝手に我々はこうしろって言っていないんですよ。こういう基準に反しているんじゃないか、あるいはこういう基準をわかっていますかと。これをじゃあどういうように考えて、話はJRとあるいは国交省と詰めたんですかって聞いているんであって、国交省の言っていることは間違っているからこういうふうにやれなんて言っていませんよ。そういうものを踏まえて、やるべきことは我々はちゃんとやっていますかというのを町に尋ねているわけでありまして、これは、奥津さんの考えというのは、どうしてそういうふうに出てくるのか。みんな素人だからいいじゃないかという、早くやってしまえというような、僕はそういうふうに聞こえるので、そういうことではないと、我々は自信をもって詰めたから我々の言ったことについてここが違うっていうなら言ってください。幾らでも答弁をいたします。


 二つ目の、全協でファックスが出たということで、確かに私も全部見ました。ただ、そのファックスと手紙の中身は、我々特別委員会、委員長あてだけでもなかったと思うんですけれども、委員にあてて、おまえら何やっているんだと、バリアフリーは反対する気かというようなニュアンスのお手紙が多かったです。それで我々は事務局にあるから、事務局のあれで、見られる人で一応見ましたよ。我々として。委員会でも一応回したのかもしれませんけれども、その辺のところははっきりしなかったんですけれども、その過程で、浅輪委員の方から、見てない、見せないのかっていうから、どうぞ見てください、事務局にありますからっていうんで、そんなことは情報規制もしておりませんのでどんどん見てくださいというので、見てもらいました。それで、91通以上ありましたけれども、中身としては、このバリアフリー計画じゃなくて、早くエレベーターとエスカレーターをつけてよ、つけてよということなんです。だれもつけないって言ってないので、そのとおりだと。その意見を受けとめて、私らは一日も早くということで、こんな休会中に5回もやった委員会というのはないって、議長会に言ったらほめられたそうですけれども、ほめられたかどうかわからないけれども、5回もやった、大したもんだなということで、そう言われたんですけれども、いずれにしても我々、5回ですよ。ほぼ1週間置きにやっているんですよ。それもあえて言えば、町の方とJRの方が資料を出してくれればもっと早くできたのに、資料が最後に出たのが5月18日なんです。そういう意味で我々は、回数もちょっとむだになったというのがないわけじゃないんですけれども、僕は一生懸命やりました。そういう意味で、そういう町民の意向につきましては、我々は胸を張ってバリアフリーを一日も早くやろうと。しかし、何でもかんでもつくれっていうんじゃなくて、どうせ50年変えられないんだから、最大限努力して、期限いっぱいまで努力していいものをつくろうよというのを、我々は、委員の大半の人たちはそういう意向でやろうということで、委員会招集について文句を言う人はいません。はい、じゃあわかったと、1週間後にやろうといったら、すぐそういう委員会ができたということなので、その辺はぜひ御理解を。我々は反対しているんじゃなくて、一日も早くということをどこに向かっても言っております。それで期限を、だから補助金を無視してもいいなんてだれも言っておりません。そういう枠の中でも、最大限努力をしようよと。まだできる余地があるはずだと。何日だとは言いませんけれども、その範囲は町とも確かめながら、その努力をしていこうというふうに私らは考えているということです。


 以上でございます。(「いやもう一点」奥津議員の声あり)いつまでね。いつまでというのは、補助金の期限というのがありますよね。使えるというのが。それがいつまでかというのは、町の方から公式には、町長の方から6月って言っていますね。6月中にはということが一番初めの冒頭でそういう話をしていますので、我々もそれが一つの期限だと思います。それまでに結論を出さなければ補助金がパアになる。そうしたら、いまの組み立てられているバリアフリーについては、もう一度御破算で願いましてというか、もう一回やり直しをするということになるものではないかという心配はしております。だからその範囲を一応考えて、これから町の方とも、これがきょう確認されれば、その後どういうふうに詰めるかということで、我々は責任持って努力をしていきたいというふうに考えております。いつまでもずるずるやって、嫌がらせでやめようなんて、そんなけちな考えは持っておりません。正々堂々と主張しております。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  わかりました。でも、総意というお言葉を使いますけれども、まず私、思いますのは、3月16日に特別委員会を立ち上げた時点が、正直、もう予算がなくなっちゃったわけですよね,修正されて。(「棚上げしたからね」山田委員長の声あり)。そうそう。ですから、そこで特別委員会を持ったということ、出発が、それに人選も非常におかしかったなということを実にいまになって思います。それで、いまになって、その経過を思うんですけれども、決して総意ではないなっていうふうに思います。でも、一日も早くやっていくという方向に。それで、何回も勉強会を。私も勉強会だったなというふうに解釈しています、特別委員会は。ですから、いまの委員長の思い、一日も早くやっていくと、そこをもう一度。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  奥津議員の言われるように、もう言う言葉がないんですけれども、できる限り早くなんです。期限は絶対決まっていると、けつが。けつというのは言葉がよくないな。最後の期限が決まっていると。後ろだ。期限が決まっているということで、これはもう絶対的な条件なんです。だからこれを踏み出してあれしちゃったらもう無理なんで、そういう場合には、いまの町のバリアフリー化は一切だめだというように、一切だめだとは言ってないんですよ。改善できるものがまだあるんじゃないか、それを最大限努力しようということでやっております。


 それで、もう一度念のために言いますけれども、委員会で決まっても決まらないんですよ。最終的には議会でそういうことの委員会のそういういろんな修正の改善でもしたとすれば出して、そこでみんなで決めて、それが議会の総意になるわけでしょう。だから委員会が、変な人がいるなんていうような言い方だけど(「そんなこと一言も言わないですよ」奥津委員の声あり)公正に議論をしてですよ。いや議論をして、意見は違う人はいますよ。意見は違う人はいますけど議論をして、それで詰めて結論を出して、それをまた議会にかけて、皆さんで一応確認をして決まるわけですから、委員会としては、だからとにかくそういう間に合う時間に出さなきゃいけないんじゃないかなということを考えているということです。


○議長(熊木 博君)  7番・清水委員。


○7番(清水弘子君)  委員長報告の中で、質問に対して町の回答というのがなくて、全体的に委員の意見というのはよくわかったんですけれども、町でJRの方の回答というのがきちんとなくて、その件に関しては、もう少しきちっとしたことを報告していただきたかったというふうに思います。


 そして、委員長が内容を詰めるというようなことを委員長報告の中でおっしゃったんですけれども、私は傍聴した限りでは、5月24日に大磯駅バリアフリー化補助対象経費というような資料、それからそのほか資料がたくさん出ているんですけれども、それを見れば、もうほとんど改善できることはやったのではないかと思うんですけれども、委員長が言われる改善できるものというのはどういうことなんでしょうか。また、いままでもそうなんですけれども、委員会でこうしてほしいと言えば、できる限りJRの回答を町は持ってきたと思うんですね。例えば既に3月20日の回答において、バリアフリー化を行うこととした経過、事業実施に対する町及びJRの対応と考え方とか、それから事業実施に対する国庫を含む今後の対応見通し、平成18年6月補正でできなかった場合の見込みとか、それから駅舎の老朽化に対するJRの考え方、定期的な点検を行っており必要に応じて修繕をしているために使用上問題ないとか、そういうような回答があるわけですけれども、そういうことに対してなかなか納得されないで、5月24日になったんですけれども、どのような改善があれば納得して閉会なさるのか。もう既に私はこの間の限りでは、継続にして委員会をする意味というのが、私が聞いた中ではあまりなく、むしろ自分たちの意見が入らなければだめだみたいな形でやっていらっしゃったように思うんですけれども、それについてお答えください。


 それから委員長は、バリアフリー化対策特別委員会の委員長でありますけれども、議員活動という中で、バリアフリー特別委員会有志という形でビラを出されているんですけれども、それについて町民の方から非常に誤解があるわけです。その有志というのはどういう方ですか、そこには山田議員と土橋議員が入っていましたけれども、ほかにどういう委員がいらっしゃったのですかというようなことかあるんですけれども、そういうことを含めて、委員長でありますから誤解を含むんですけれども、その辺のところが委員会の報告の中で言われていることとちょっとずれているような気がするんですけれども、ぜひそこら辺のところだけ教えてください。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  いま言われまして、JRの例えば回答で、あんた方は何が不満なのかというふうな感じを、私は清水さんが言いたいのはそうじゃないかなと思うんですけれども、例えば5月11日のJRの回答などを見ても、とにかく1〜2行なんですよ。資料もつけてないんですよ。例えばの話が、跨線橋の強度は大丈夫ですかといえば、大丈夫ですという感じなんです。これは回答になっていない。大丈夫だと、こういうようなデータで調べたところが、こういうふうになって、これで大丈夫ですというならいいんですけど、例えばそういう回答が、これは一つの10日の日の回答なんですけれども、5本、例えばですよ、これだけ言っておきましょうか。7億8,000万円から7億2,000万円の変更箇所の中に跨線橋の柱は8本から2本が入っていますかといったら、7億8,000万円を7億2,600万円にしたときには、いわゆる8本16メートルの杭を打たなきゃもたないと言ってたやつを、今度は2本減らしましたよということで単価が減ったという。じゃあ2本なぜ減らしたのというのが何も出ていないんですよ、細かくは。例えばそういうように、これだけで一応はわかりますよ、意向は。だけど、これはなぜそうなったのか、それで大丈夫なのかということの説明は不十分だったんで、もう一歩深めて聞きたいと。しかし町の方はわからないと言っている。じゃあJRの人に調べてもらおうと。


 あともう一つの例として、7億800万になりました5月18日の委員会に出ました、例の総額が7億2,600万からさらに7億800万にかわったやつは、これ一枚ですよ。7億800万の事業費の明細は、何にも添付資料がないんですよ。エレベーター幾ら、エスカレーター幾ら、跨線橋幾らっていうことが項目で出ているだけなの。これ資料って言えますか。我々は、審査するときの資料じゃない、言われた数字が並んでるだけなの。ああそのぐらいかかるのかと、それだけですよ。審査となるだけの資料としては出ておりません。そういう意味で、我々はそれほど深入りしてもしようがないんだけれども、あまりにも誠意がないじゃないかと。この一枚で7億800万の事業費の明細だなんていうのは、どこへ行っても通用しますか。我々はしようがないなということで、町も言っているんだからそうなのかなと思うって、我々は、これに細かくは追求しませんでしたよ。例えばこんなぐあいに、資料が不十分で、JRのやつが、だって清水さん、この7億800万はどうやって審査したの、いいっていうの、あれはもうしようがないから、これは言ってるんだから正しいだろうというふうに言うのはできますよ。しかし、そういうようなことで、我々は誠意を持って、2億円を血税で負担するんだとすれば、納得できるように、町民から言われたらこれはこれこれこうだよと、JRと我々の区分はこうなっているんだから、これは止むを得なかったんだと、こういうような基準を示さなきゃ納得できないでしょう。2億円出しちゃったら。2億円出すっていうのは大金のことだからそう言っているんです。


 あとは、有志のビラっていうのは、これは全く答える必要なくて、我々は委員会で出したかったんだけれども、委員会では出せないっていうんだからしようがない。だから有志のチラシの形で出さざるを得ない、自前で出さざるを得なかったということをぜひ理解をしていただきたいと。本来なら予算をつけて、委員会でどんと出せれば委員会で堂々と出したかったんですけれども、出しちゃいけないっていうだから(「委員会の総意じゃないから」の声あり)自前で出したということであります。


○議長(熊木 博君)  7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  私、例えば下水道なんかも入札をしてやっていくときに、すごい細かいところまでは出ないですよね。それでJRの方も、私たちにこういう資料2という形で、16メートルかかるとかそういうようなものは出しています。ここで、私はこれは結構細かい数字だというふうに思っています。ただ、これがいま、これから予算をやっていかなきゃいけなくなる時期に、細かいことでやるっていうことは、大体私、議員をやっていて、あまりすごく細かいところまでやったという記憶はありません。それはなぜかというと、実施設計して、精査されて、最終的に精算されますね。そういう意味でやっていくわけですから、私は、これに対して、このくらいでも納得できないということは、今後継続してどういうことを、もう一回お伺いしますけれども、検討されるのかということをお伺いします。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  我々が細かく質問しているわけじゃないんですよ。例えば跨線橋が5億8,600万と今度の場合に変わってきましたけれども、これについて、実際にどこの部分はどのぐらいだとかって、そういうようなことがもう少し具体的に出てもいいだろうと。イメージがわかないんですよ。6億8,000万というと、ああ6億8,000万かなということで。そういう意味で、少なくとも例えば下水道のことでも、あるいは何かつくるときだって、もう少し具体的に出てきますよ。細かいことを言っているんじゃないです。少なくとも負担区分だとか考え方だとか安全性だとか、そういうものを裏づける資料に基づいて、これが出ていれば、これはそうだろうなと、我々それ以上はわかりませんから、そういうことになると思います。そういうことですから、我々は細かいことを気にしていつまでもずるずる延ばしているわけではありません。基本的なことを言っているということであります。


 それからあとは、具体的にどういうことよというより、いろんなことで、これは委員会で詰めてこれからやるんですけれども、例えば委員会の中で出てきたのは、障害者のトイレを内と外に二つつくる必要があるのかと。鎌倉は一つで、外で十分やられているんじゃないかとか、そういうことですね。例えばそういうこととか、エスカレーターは上りと下りがないのはおかしいじゃないかと、あとあの狭いところにつくるのはどうなのか。これはもう少し今後精査しなきゃいけない。そういうようなことも含めて、いろいろな検討の余地はないのかということで、我々としてまだ一つの意見にはまとまっておりません。そういうことで議論をして、それをどう詰めるかということを一日も早くやろうというふうに考えているということです。


○議長(熊木 博君)  7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  そうしますと、委員長がいま言われたことは、根本的な設計自体に関係してきますので、そうすると、もう6月の私たちがやっていこうという中で、7億800万から大分下がってきて、これはかなり精査されてきたと。それに対して説明では、柱といいますか、そういうものを2本少なくしても、ほかのところで補強するから大丈夫だというような意見というのは、委員会で話されたと思うんですけれども、そういうふうに言われていてもなおかつ、根本的にまだみんなの中で意見が合わないというふうに言われるのは、もう私なんかは議論が出尽くしたというふうに思っているんですけれども、その辺のところをもう少し、今回委員会で何を集約して継続にして話されるのか、お伺いします。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  だからそういう面では、やっぱり設計内容だとか事業費がいろいろ変わっているとか、修正すべき点をしたけど、いろんなところ、例えばエレベーターなどについても、位置がいろいろ変わって流れとか何とか。JRの方では全然問題ないよと言っているんだけれども、僕らから見るとまだそういうのもあるじゃないかとか、いろいろな細かい点がございます。そういう意味で、予算のことについては、我々はいまのところは、その負担区分がよくわからないんですよ。跨線橋というのは、本来は駅のね。これはどこかで手を打たなきゃいけないので、これは詰める話じゃないと思うんですけれども、協議する時代だと思うんですが、跨線橋は約6億円かかるんだけれども、それは駅の本来の施設じゃないのと。それで老朽化したからつくり替えなきゃいけないっていうのは、JRも認めているわけですよ。もう80年たっているので。それを、バリアフリーをやるから、じゃあその際に跨線橋も全部直しちゃおうといったら、もっと持ち出しをJRは考えてもいいじゃないかというのが我々の思いですよ。しかしこれは、町長の方から話をしているから、その辺はどんなふうに交渉になって、それはもう少しJRに負担をしてもらうっていうこともできるかどうかというのは、これは今後の折衝にもかかりますけれども、だからできないから反対だとか何とかじゃなくて、それは努力としてやらなきゃいけないことでしょと言っているだけなの。結果を問題にしているわけじゃないです、さしあたりは。この跨線橋の問題などについてはね。そういう幾つかの問題を詰めて期限の範囲内で最大限の努力をしてみる必要があると言っているだけなんです。それでできなきゃ、判断しなきゃいけないんです。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  じゃあちょっと何点かお尋ねしますね。


 私は、町長の原案にも修正案にも、予算案は反対しました。それで、特別委員会を設置するということについても、予算のさまざまな積算というのは町長がすべきもので、議会がすべきものじゃないから、細かいことをどうこう言うかどうかは町長から提案があったらまた審議すればいいんであって、議会が予算の組み立てみたいなものに関与すべきじゃないということで、私は特別委員会にも反対をしました。それで、予算の前に何か審議を行うというのは、極めてあまりよろしくないことですから、私、極めて特別委員会には実は出ないようにしていましたので、ちょっとあえて何点かお尋ねしたいんですが。


 先ほど委員長の報告の中で、まず会議の進め方の問題なんですけれどもね。町側からの説明で、助役が、アンケートがあると言ったのに、最後にはないっていう話になったということです。それで、人間の先天的な総合判断からいって、あるかないかというのは、間違えましたとかいうレベルの話じゃないんですよ。ある、ないっていうのはね。あったことを確実に覚えているからありましたと言えるんであって、例えば時間の感覚が、たしかあの時期だったと思いますけれどもアンケートをとりましたとかっていうその時間の感覚が多少、本当は時間の感覚も先天的総合判断の中に入るから、なかなかそういうようなことはないと思いますけれども、あったかなかったかというそういう時間的な問題でいったら、ないのにあったということを言うのは非常におかしなことで、委員会としては、助役がそういうことがあったのにそれで済ませちゃったんですか、間違いだということでね。進め方の問題ですから、それが1点ね。


 それから進め方の問題の二つ目です。町が全協において、議員の全員協議会において説明するときには、必ずいつも説明していたのは企画でした。ところが予算になったら、それは福祉の担当の予算だっていうんです。それは、私は極めておかしいことだと思っています。企画が担当して詰めてきたんだったら、あくまでも予算を提出するのも、別に企画でも何らか構わないし、委員会に説明するのも、予算に計上するにも、企画のところで予算を出せばいいんですよ。ところが、どうしたことか、福祉の予算だといって、予算立てをいざやる段になったら替えてきたんです。そういう何で替えたかというのは、町長の方にどのように委員会で聞かれたのか。まずその二つが、会議の進め方ということについて一くくりでちょっとお尋ねしたんですよ。


 それから2点目です。先ほど委員長の報告をずうっと聞いていても、例えばこういうところはおかしいからどうするんだとか、ここはどうするんですかって、そういうお話は委員会でされたのかどうかという点でいったら、あまりされていないように感じるんですよね。それで、私がおかしいと思っているのは、要するに一私企業に対して、私企業の本来業務である人を輸送するという、JRはその業務を請け負っているわけですけれども、どうして跨線橋の部分まで要するに分母として3分の1出さなきゃいけないのかっていう、町長のその考え方ですよ。例えば、いまから5年も10年も前から、前の町長から検討してきましたと。ところが大磯町は、JRの基準からいっても、バリアフリーの基準からいっても、そういうのに該当しない要するに田舎の駅なんですと。それでJRの内規では、絶対にそれは、例えば5メートル以上の高さがないとか、乗降客も何人以下だから、ずうっと田舎駅だということでやってくれないというんだったら、いっそのこと大磯町で全部もちましょうというようなことになったとしても、私は全然不思議じゃないんです。ただ今回の経過を聞いていると、予算を組むのにそういう手だてをしてきたのは、だってにわかに17年度の初めからやってた話でもないんですよ。全協の話によればね。(「14年度からやっていますよ」山田委員長の声あり)いや、だけども。先ほどのそういう話ですけれども、私、全協のときに、今回の予算を組むのにいつからきちんとやっているんだというふうに聞いた覚えがあるんですよ。そのとき、全協のときに、10月とか11月ぐらいの日付を言っているんです。それは、担当の者が言っていましたよ、そのときに。それで、今回の一番最初の取っかかりのところの話はそうなんでしょうよ。ただ、じゃあ一体どういうような要求をして、JRが本当にどういうふうに真摯に考えて、JRからの答えがいままできているんだったら、JRからこういう答えがきていますよということを議会に報告があってもしかるべきでしょう。いつ予算が出るかわからないということで言えばですよ。議員が何人か一般質問しましたけれども、それに基づいて例えば町長がJRに行ったと、要望書を持って。しかし、JRからこういう要望が返ってきますよということを一度たりとも、だって全員協議会の席上で、私も山田さんも2期目だからもう既に7年近くやっているけれども、一度も聞いたことないじゃないですか、町側から。そうでしょう。一度も聞いたことないのに、何でにわかにそういう話になったかというようなことを町長に説明されて、まず聞かれたかということです。


 それから3点目ね。これはやはり、私は一番重要なことだと思っていますけれども、町長が就任して間もないことですよね。JRの保線の用地を1億5,000万で、坪20万円で750坪買いました。これは、2月の時期にたしか、1月28日だったか2月のはじめぐらいに買っている記憶がありますから、このときも実は専決処分しているんですよ。契約も何もかもね。(「15年のね」山田委員長の声あり)15年のね。それで、そのほか、今回の予算の審議をされているときに、予算の状況もさることながら、ちょっと町の施設を私が見に行ったときに、たまたま国府中学の上をJRの高圧線が通っていると。実は学校管理者からしたら、同じ教育委員会の生沢のプールについて、高圧線の線下補償を求めなきゃいけないというのを問題にして、もう既に5年か6年前に私がそのことを指摘して、既にJRからたしか1回に500万近いお金が、そのとき7年分ということでとれているわけですけれども、まさにその延長線上が国府の中学の上にあったと。学校の管理者も何にも気がついてないと。そういうような、例えばJRは一私企業ですからね、営利を目的とする。要するに大磯町が申請しなければ、自分たちが払うべきものも払わないという態度でいるわけですよ。そういう私企業と果たして今回根本的に契約するのに、一体どこまで真摯に向こうが対応しているかという内容について、委員会ではどのように話されたのか。三澤町政になってから、例えば中学には毎日先生が何十人も行っているとか、例えば生徒が大勢いらっしゃることから考えても、先生が大勢いれば、当然教育委員会の学校教育課長をやった者が、国府中学の建物等の全体の管理者として行っていたのにもかかわらず、それをわかってなかったなんて、正直言ってお粗末過ぎて、わかっていたけれども言わなかったというんだったらまだわかるんですよ。そういう数々の状況からすると、三澤町政がJRにかなり便宜を図っているんじゃないかなというような感じがしますから、そういうようなことを委員会ではお話になられたのか、ちゃんと聞かれたのかどうか、そのことについて聞きます。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  いろいろと広範囲なんですけれども、一つは会議の進め方の問題として、助役が、たしか3月20日の日だったと思うんですけれども、1回目の委員会でそのアンケート云々というのを確認しまして、あるはずだと、記憶がそうだということで、資料を出してくれということが委員の方から出まして、4月7日に、いや実はそれは勘違いだったと。


 特に駅舎を残せということなんですけれども、それと、これはダブると思うんですけれども、企画がそれまではずうっとやっていたんですけれども、4月1日から福祉に移ったということで、これについては会議の審議のときにも委員の中から出まして、本来ならその助役の責任はどうするんだといろんな話になると思うんですけれども、私ら少し前向きに考えまして、そういう根拠のないものを要求していままで進めてきたとすれば、それが根拠がないんだから、この際、そのところはちょっと少し違っていたようだから、もう少し具体的に、それを前提にJRは考えないで、もう少し緩やかに考える方法、いい方法を考えられないか。そういう方向に委員会全体の審議は行ったと。だからそれをあくまでも絶対前提で、総意に基づいてやったんだからいまさら文句を言うなということの根拠はないでしょうと。ならば、いま改めて、よりいいものを町民全体の納得いくようなものに、町側もシフトすべきだと、方向を少しでも緩やかにカーブすべきだということで、僕らは審議を進めてきたと思います。そういう意味で、そのことについては拘泥はしなかったということで。


 あと企画と福祉も移って、福祉の担当者に、経過はよくわかってるのと。JRに行くのは、いつも今度は、4月1日から町民福祉部長と課長ですけれども、いや私らは引き継ぎは一応したけれども、前のことはよくわからないんだというのが実態ですよ。だからJRに行っても、当然交渉は厳しいなと。過去のことがわからない人が言われて行ったって、おれだったらばかにしちゃうからね。わかってもいないで余計なこと言うなと、こういうふうに私がJRなら当然そういうのはまじめに聞きませんよ。それは余計なことですけれどもね。それだけね。交渉のときはそういうことだった、そういうことが一応あったので、それは指摘しました。それでやっぱり、精いっぱいやってくださいよということで、それは要請をして対応してきたということであります。


 その二つ目として、跨線橋の等分については、これは柴崎君流の質問じゃなかったんですけれども、我々も跨線橋については、本来は駅の負担すべきものじゃないかと、JRの基本的な躯体だと。躯体の改修だと。老朽化したから直すということが当然あると。バリアフリーのために1年、2年早いというなら、町もそれなりの負担はする必要があるだろうと。これはもう何回も、みんないろんな人が言っております。そういう意味で、等分負担については町はどうだという話をしたんですけれども、町はそういう細かい具体的な詰めじゃなくて、オール全体の中で2億円を出すということを言ったけれども、その2億円の根拠がよくわからない。お金がこれだけの余裕しかないからやってくださいということで、総額について問わず、2億円で何とかやってくださいと、負担は我々2億円というのが町の基本的スタンスだから、細かい詰めの話としては、残念ながらできませんでした。


 それからもう一つ、最後になると思うんですけれども、JRは例えば高架補償のことで、私企業で言わなきゃ出してこないという、そういうような企業なのに、町としての姿勢をちゃんとしっかりしないと、我々の要求が反映しないんじゃないかという柴崎君の指摘についてはそのとおりで、僕らも言っております。JRは、工事についても鉄建か東建だとか、そういうJRのグループしか、特殊な工事だからほかに頼むわけにはいかないということなので、工事も入札じゃないというようなことなので、いろんな意味でチェックが入りにくいから、我々が交渉するときにもっと勉強して、具体的にJRに迫らないと、やっぱりJRの言い分だけ聞いているととんでもないことになりはしないですかということは指摘をしまして、我々は国庫補助の基準はこうだとか、いろんなことはアドバイスというか、我々がわかった範囲内で、こういうことはわかっているか、こういうことは勉強したのかということは絶えず言いながら、町側に答えと姿勢を問うたということであります。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  あまり私が質問したことにちょっとお答えいただいてないですから、もう一度、違う観点もありますけれども、ちょっと言いますね。


 私が言いたいのは、つまりこういうことなんですよ。一番最初の会議の進め方ということについては、町がどうしても例えばバリアフリーのために何かをやりたいということで折衝するなら、あえて企画が交渉していたものをどうして福祉に変えるんですかっていう話なんです。JRから見れば、大磯町が企画だろうが福祉だろうが、そんなものどっちだっていいんですよ。そうでしょう。交渉の経過があるんだったら、企画が企画でずうっといけばいいだけの話じゃないですか。それなのに、福祉がにわかに出てきて説明をしようとして、そういうことを姑息にやるから僕はおかしいというような気持ちがあるんです。対JRだけのことを考えたら、一番最もちゃんと交渉ができるものを、別にそれは企画だったら企画でもいいんですよ。福祉だったら福祉でもいいんですよ。同じ者が対応しているべきなのに、それは議会に対して、今度は企画から予算は福祉に変えましたから、今度は福祉の担当なんですって、それはいかにも僕は姑息だと思うんです。そういう町の、要するに対外的だというんだったら、それを貫けばいいんですよ。そういう態度が足りないことを、議会はちゃんときちんと行政に言いましたかということなんです。言ったか言わないかだけで答えてくれれば、もう結構ですから。


 二つ目の問題ですね。今回の例えばJRとの交渉の過程の中で、三つ目のところからちょっと先にいくと、JRは私企業だから、あくまでも自分の有利な方向を当然考えて当たり前だというふうに思います。その過程の中で、県からの補助金が1,666万6,000円くる。町長は全協の席でも言いましたけれども、町の負担は2億円を限度にするとJRにはもう既に言ってありますと言いました。それで、私はそこのところでも多少行き違いがあるのかなというふうには感じてはいますけれども、県の補助金というのは町の会計を経て出るわけです。ということは町のお金なわけですから、要するに今回の債務負担行為とかそういう総額の金額でも、2億1,666万6,000円と町は平然と出してきていますけれども、実は県のお金も入れて2億円上限という考え方だって成り立つわけですよ。そこのところをきちんと話をされたのかされなかったのか。JRは私企業なんです。町長が最初から2億円出すといったら、どんな設計図を出してきたって、3分の1、6億を下回るような設計図が出てくるわけないですよ。最初から2億出すって町長は言っているんですから。それが交渉として成立するのか、ちゃんときちんとした交渉をしたのかどうかということでいったら、そういうことを委員会は町長にきちんとただしたかどうかということを次に聞きますね。


 それから二つ目のやつに戻りますけれども、要するに三澤町政になってから、保線の1億5,000万円で買った750坪の土地は、もう軽であったとしても、塀するかどうかでぎりぎりで入っていくような土地なんですよ。そういう土地をどうして買ったか。あのとき問題にしましたけれども、総務部長はその契約をするに際して、東鉄工業の横浜支店の平塚出張所の建物がちょうど夢の地下道のところに建っている。これは、大磯町が中側を買ってくれたならば、極めて速やかにどくと言ってくれているというふうに言っていましたけれども、私、その後一般質問でもしましたが、国鉄清算事業団に聞きに行っても、そういう約束を一切した覚えはないと。土地の売買の契約は、その契約にのっているものであって、口頭で躯体のことを言うつもりはないし、言ったような形で国鉄清算事業団は運営していませんとはっきり言われたんですよ。いまだに何にも使えない土地で残っているわけじゃないですか。一体JRにどれほどの便宜を図ればいいのかということでいったとしたら、これが補正予算で出て、議決もとりましたというんだったら、実はこの間違いは本当は議会が責任をとらなきゃいけないことなんですよ。ところが2月の2日だか3日だったかという日にちだと思っていますけれども、ちょうど1月28日に助役等の特別職の選任があって、即座に買われてしまった。そういう町の体制がきちんと整った中で買ったことなわけですから、私は行政の責任は重たいだろうと。いまだに何のために使うこともなく、草が生えれば職員が刈りに行っている。そんなのが町の財産管理として正しいやり方ですか。そういうことをJRとの関係で、特別委員会はきちんとただされたかどうか。


 いずれも短い質問です。簡単にお答えいただければいいんですよ。ただされたかどうかということで。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  窓口が企画から福祉に行ったこと、それ自体としてはただしておりませんけれども、かわってちゃんと答えられるのかということはただしまして。町の方では、そういう体制で答えるからということで終わっております。


 それからあと県の方の2億円の負担区分について、これは議論になっております。負担区分が不明確だと。どこの部分でどういうふうにして町は2億円出すことになったのかといろいろ話しましたけれども、町としては、全体総額の中でこれしか出せないということで、12月に町長は向こうに申し入れをして、一応その内容は確認をしていると。その金額はふえることはないということだけは確認しておりますけれども、それ以上でも以下でもない、そういうことであります。


 あとのJRの跡地の問題については、直接今回の問題と関係ありませんので、それについては具体的に便宜云々ということの話は出てきておりません。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  ちょっといろいろお聞きしたいことはありますけれども、それじゃあ、いま山田委員長がお答えになられた中で、負担区分ははっきりしておりますと言われたので(「してない。負担区分がはっきりしてないということは一貫して」山田委員長の声あり)わかりました。まあ負担区分がはっきりしてないということは、それはそれとしまして、それじゃあ県からくるお金は、1,666万6,000円と決まっていますよね。じゃあ1,666万6,000円がくるということで決まったということですけれども、私は補助金がくるというのは、全体の工事の金額があって初めて決まるもので、いまのようにいまだに決まってないような状態で1,666万6,000円を県が支出するというのは、すごくおかしなことだと思っているんですよ。県という団体は、予算を執行するに際して、我々の目で選んだ厳しい県会議員が県政をしているんですよ。そういうことからすると、全体の工事があるからこそ1,666万6,000円という金額が決まるのであって、大磯のいまだの状況からすると、何にも全体の工事が決まってないのに、何で県の支出だけは1,000円の単位のところまで決まったかって、それはお尋ねになりましたか。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  それははっきりしております。いわゆる県からの補助金は、バリアフリーそのものに出るんじゃなくて、バリアフリーのうちのエレベーターについて計算がありまして、だから2基の分の1,666万円、1基について半分がついてそれが2基だということで、バリアフリーに使うエレベーターについてのみ2基、いわゆる県の方で補助基準がありまして、私も見ました。そういうことで、計算方法で、これはそれとは別に、エレベーターだけ、2基の分の1,666万円であります。県の補助。だから、これは独立しているので。(「定額なんですか」柴崎議員の声あり)定額です。いや総額に対して掛け算がありまして、0.4だとか何とかという掛け算をして、いまのJRの費用が1基2,500万ぐらいなので、これに対する掛け算だから多少変わると思いますけれども、そういうことで、事業費に対しての一定の割合で出ると、そういうように理解していただければいいんじゃないかと思います。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  ほかに質疑がありますので、暫時休憩いたします。





 (午前10時34分)  休憩


 (午前10時55分)  再開





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 なお、室温が多少上がっていますので、当初、議運の委員長が申しましたとおり、クールビズを行っていますので、暑い方は上着をお取りになって結構ですので、よろしくお願いいたします。


 では質疑を続けます。質疑は簡単明瞭に願います。


 6番・吉川議員。


○6番(吉川重雄君)  それでは、委員長に2問質問をさせていただきます。


 先ほどの報告で、町の方からアンケート及び町民の総意というふうな形の中で、駅のバリアフリーについて早くしてほしいと要望が出たと。その要望についてはアンケートがあると言ったんだけれどもなかったというようなことがわかったんですけれども、そのときに、駅舎を残してくれというふうなお話、要望があったというふうに聞いたんですけれども、駅舎と跨線橋というのは80年以上たって、いまの防災の観点からしても、非常にあそこを利用する町民にとっては、危険極まりないわけですけれども、駅舎を残してほしいといったときに、耐震化のことについては委員の中から出ましたかどうかを聞かせてください。


 もう一つ、2点目としまして、国の補助金は出るというふうなことがわかっているわけですけれども、町長がその委員会の答えで、町長の方から、6月が最終リミットですよというふうなことのお話があったというふうに先ほど委員長の方から報告されましたけれども、それは確かですよね。確かであるならば、それはJRとか国とか確認した上の答えであったかどうか、そういうことに対してきちっとした質問をされたかどうか、その2点をお聞かせください。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  いま吉川議員からありました、アンケートはバリアフリー云々のアンケートじゃありません。駅舎を残すかどうかというアンケートということなので、これについては、そういうことだということは訂正、確認しておきます。


 それで駅舎を残すというような中に、耐震化というのは委員の方からも出まして、80年以上たっている駅舎の耐震化はやったんですかということで、JRと町に問いました。それでJRの方ではやっていないと。しかし大丈夫だという返事がきまして、委員会の方で、何か根拠がはっきりしないなということで、そういうやりとりはありました。


 それからもう一つは、補助金については、6月いっぱいに結論を出さないと補助金がだめになってしまうというのは、何回か町長や町の関係者にも問いました。それで、そこではたしか町長の方から出たと思うんですけれども、JRの方で6月に議会で決定してもらわないと、補助金の申請をする手続がおくれてしまうので、おくれると今度の事業が進められなくなってしまうというようにJRが言っていると。JRの都合としてはそういうことを言っているということは聞きました。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  6番・吉川議員。


○6番(吉川重雄君)  まず1点目の駅舎を残してくれというのは、跨線橋のことも出ましたけれども、もう80年以上、当然のごとく、だれも議員がすべて知っているわけですけれども、過ぎているわけですよね。もし地震が起こって一番危ないのは、要は駅舎なんですよ。あそこを一番最初に出入りするのは、ほとんどが大磯町の町民ですからね。そういった面も含めて、バリアフリー化、駅舎を残してというふうなことでなければ、私はやはり本当に町民の安全・安心を考えると、いつも町長が言われていますけれども、その辺のところがやはりきちっとした要望が出されていないというのは、なかなか私としては納得できないところですね、というところがまず一つございます。


 要は、それは町から、ただ駅舎を残してほしいということが出ているだけだというのは確認できましたので、それは結構です。


 2問目の補助金の問題。補助金の問題は、いまの御回答ですと、JRが6月ごろに手続をしていただかないと、おくれるからと。JRが言っているのであって、その理由は、国の補助金がですから、国に確認をされましたかというところになりますと、いま委員長の報告の中で答えは出てきておりませんので、私は町長が、JRとともに国に対してもきちっと補助金を確認したと、それで6月がリミットですよと言われるならわかるんですよ。ところが実際、そうじゃないじゃないですか。国の方でリミットは6月ですよというふうに言われていますか。その辺のところが確認されていないというのは、私にはどっちかというと、いろんな賛成派の議員の方々、6月にしないと5年も先に延ばしますなんてというふうなビラを配布されている人がいますけれども、町民はそれを見ると、いやあ6月に出さなければもう5年先になっちゃうのかというふうな間違った理解をされてしまうんですよ。確かな情報をきちっと求めていただきたいなというふうに思っています。


 そこで、私は国に行ってまいりました。4月17日、国土交通省の鉄道局、その担当の課長補佐と技官に会ってきまして、本当に町の方では、また一部賛成派の議員の方から、6月に出さなければ5年先になると言っているけれども、国の皆さん、担当の方々は、6月ではないと本当に5年先になっちゃうんですかというふうに確認をしました。そうしたら国の方では、そんなことございません、9月であっても、2年間の間の中で工事ができるような内容であればオーケーですよというふうな回答を得てきているんですよ。ですから、その辺のところも町の方ではJRにすべて丸投げするような形。例えばの話をしましょうよ。よく私たちは車を運転しますけれども、町長も当然車を運転されると思いますけれども、助手席に乗っていると、遠くに行った時になかなか一度行っただけでは覚えられませんよね。ところが運転していると覚えているんですよ。それと一緒なんです。このバリアフリー化の問題は、町がJRの横に乗っているだけなんですよ。だから、特別委員会から質問が出てもわからない。要はそういうふうなことの繰り返しなんです。私はやっぱりそこが一番問題だと思っていますので、まあ継続はやむなしだなというふうなことを考えますけれども、いずれにしてもJRから、また町長から6月というふうな形が、本当にダメなのかどうか、きちっと定まった答えが確認をされていないというのも、私は非常に委員会としては、もう一度その辺のところを確認してほしいな、そういったものが確認できなければ、これからバリアフリーの提案をされる中に、納得というふうなことはできませんよ。


 また、先ほどもお話が何点か出ておりましたけれども、国の補助金の問題。じゃあどうして、国がバリアフリーのこの問題について、どこまで大磯駅のバリアフリー化の工事について補助金が出ますかという確認をしたでしょう。委員会のところが。ところが委員会から町の方に問い合わせしても、知りませんでした、JRも知りませんでしたという回答が返ってきたじゃありませんか。先ほども委員長が報告されましたけれども、自分の家を建てるについても、必ず何か消防の方の補助があるとか、もしあったらそういうものを利用しますよね。幾ら出るのか確認しますよ、だれでも。ところがこの町は、県の補助が出るのは確認していても、国の補助が幾ら出るか、その大磯町のバリアフリーの工事のどこにその補助がついているのか知らなかったんですよ。そんないいかげんな工事、ございますか。そうしたら、何と言ったか。その辺のところを全く知らなかった。JRも知らない、大磯町も知らない、補助金の対象範囲。その辺のところを確認もしないで、要は工事に7億というような形の中で、2億円も町が税金を支出するって、これはだれが考えても納得できない話なんですよ。


 そして、このことについても4月17日に私の方で国の方に確認して、どの工事で、どういうふうな補助が出るんだと言って、はじめてそこで、エレベーター2基と障害者用対象トイレ、それで跨線橋も、先ほど委員長報告のように2メートルの幅しか出ませんよと。じゃあなぜ2メートルの幅しか出ないということを町の人は知っていますか。確認しましたか。確認はしてないですよね。その理由がちゃんとあるんですよ。なぜ跨線橋について2メートルしか出ないか、その理由は、国はちゃんと持っている。車椅子が2台すれ違う場合等を考慮し、幅2メートルに相当する部分まで補助対象にする、きちっとみんな国は決まっているんだよ。ところが町の回答はそうじゃなかった。私も特別委員会を傍聴したけれども。要は、それは国の方の内規だとかいうふうなことで、確かなものじゃないなんていうふうな答えが返ってきましたよね。すべてがそういうふうな形の中でのやりとりでしたので、私はその辺のところをきちっとした形の中で、委員長として、委員会として、そういったものを確かに確認をされましたか。もう一度その辺のところはお聞きします。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  駅舎の耐震調査はしていないということは確認して、JRの回答としては、部分的に改修しているからいまのところ大丈夫でしょうというような返事だったということを、一応先ほど言ったとおりであります。


 二つ目の補助金の確認は、先ほども言いましたように、町の方からは、事業を進めているJRの方が6月に議会の態度を決めてもらわないと、国への補助金申請や工事の都合上、できなくなるおそれがある。おそれかどうかはわかりませんけれども、とにかくできなくなるということで、6月中にはひとつ態度を示してくれということで、町の方にきているということで、これは町長ほか担当者の方から何度も繰り返しておりますので、国交省との間では確認はされていないと思います。ということで、JRの主張として、そういうことが言われました。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  6番・吉川議員。


○6番(吉川重雄君)  わかりました。要は、質問したかったのは、こういう大きな町にとっては2億円という支出をするような、税金を投入するような工事ですので、町もJRも国もきちっと工事の内容について精査してほしいなと。わかった上で、議会もそれについては、だれ一人としてバリアフリー化に反対している者はございませんので、きちっとした中身を知った上で、税金のむだ遣いがされないようにというのを吟味するのが私たち議員の役目ですから、それを何でもかんでも、中身はどうでもいいから、町が説明したんだからそれでいいだろうというふうなことは、理論としては議会が納得できないですよ。そうしたら議会は必要ないんですから、議員は必要なくなってしまいますよ。そういった面で、精査が足りないなということで、もし今後、継続というふうなことになれば、その辺のところも十分町と打ち合わせをして、きちっとした形を議会の中でも、町と一体となってバリアフリー化の早期の実現のために協力してほしいなと、そういうことを強く要望しておきたいと思います。


 終わります。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  先ほどの委員長報告の仕方なんですけれども、私は何か委員会でどういう質問があって、それに対してどういう答えがあったかということが明確にされていないと思うんですね。それで、通常の委員長報告というのは、委員会でこういう質問があったらこういう答えがありましたというふうに、わかりやすく報告していただかないと、委員会の中のどういう審議をされたかというのがわからないと思うんですけれども、3月20日に委員会が出した回答が、4月7日の委員会で報告されていますね、JRからの回答とか。それからさらに、5月11日の委員会では、委員会から出したJRの回答もちゃんと示されているんですけれども、その点について、これはやっぱり会議録に残さなければいけないので、委員長はどういう質問をしてどういう答えがあったかというのをきちんとここで報告していただかなければ困ると思うんですけれども、それが足りなかったので、質問と答えをもう一度、再度言ってください。


 それから5月11日に委員会が対案を出されましたね。それについても回答が来ていると思うんですけれども、たしか橋上駅だったと思うんですけれども、それについて町民の方から、一体その橋上駅、委員会が出した、委員会の有志というふうに、委員会の中では全員の確認がとれなかったので、委員としての提案ということになったと思うんですけれども、それについて町民の方から、一体その金額が幾らになって、町の負担はどれくらいになるのでしょうかというふうなことを私は聞かれておりますので、それについて、たしか18日だったから10何日だったか、きちんとした報告をされたのかどうか、その内容をここでおっしゃってください。


 それから先ほど清水議員から、継続にして詰める内容というのはどういうものですかという質問があったと思うんですけれども、それに対しての山田委員長の答えが私はちょっとはっきりわかりませんでした。御自分の私見を交えずに、これこれこういうことを要望していますと、委員会としては。有志としてか、委員会としてか知りませんけれども、そこのところをきちんと示してください。


○議長(熊木 博君)  山田委員長、先ほど委員長報告で漏れたと思われるところの質問答弁があれば、答弁をお願いします。


 大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  これは委員長報告というのを、渡辺さんは一問一答式でだらだらやれというような話だと思うんです。とすれば、我々(「だらだらではないです」渡辺議員の声あり)だらだらじゃないんだ、10時間やっているんです。10時間以上。全部話さなければ、ある程度要点をしなければならない。我々がいままで委員会をやりまして、一番重要だと思われること、あるいはみんなが言ったことの問題点を整理して、質疑で解決したものは言わなくていいわけですから、残されたものを私流にわかりやすくまとめたつもりなんです。わからなければ、この点は何だって具体的に質問していただければいいんじゃないかなというように思います。


 それから橋上駅につきましては、土橋委員の方から一つの提案として出されました。これについては委員会でも若干議論になったんですけれども、やはりこれからの駅の全体の整備も含めて考える、そういうようなものにつながるような駅のバリアフリー化を考えたらいいじゃないかというようになったけれども、現実的には、いまそれをやるということは、いまの計画をもう一度根本的に見直さなきゃいけなくなるということで、ちょっと無理だろうということで、そういう考え方を頭に描きながら、少しでもそういうつながるような改善はできないかということで生かされているというように委員会ではなったわけであります。


 それから詰める内容というように言われましたけれども、具体的にまだ、先ほども言いましたように、18日にいわゆるJRのバリアフリー化計画が、町の方のあれも含めて、費用と設計図が全部出そろったと。そこの中の質疑ですから、こういうことをしようとか、エレベーターをどうするか、エスカレーターをどうするか、こういうようなことをめぐる議論にはなっていないんです。ただ質疑の中で、いろいろな動線の確保だとか、あるいはエスカレーターは下りがないと意味がないということで、むしろエスカレーターより階段をなだらかにしたらどうなのかとか、いろいろな意見が出ていますけれども、これはまだ煮詰まっていないわけなんです。ですから、きょうの継続となった以降、その内容を詰めていくということですから、いずれにしても、いまのところで一例を挙げただけなんです。こういうこととこういうことが出されていますよと。そういうことも含めて、使い勝手、将来の大磯駅、防災問題、そういうものを含めた、いまの計画の中にそういうことが盛り込めないかということが、いま委員会の中で、これからの検討課題だということになっているということなので、残念ながら、具体的にいまここで説明はできないというのがそういう問題なんです。問題意識は、話題になってはいるんです。具体的にいま、こういう例、こういう例というのをやるとかえって混乱しちゃうから、いろいろな意見が出ていますということで、詰める状況になってきているということですね。課題になっているということで、とどめておきたいと思います。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺議員。


○19番(渡辺順子君)  それでは、3月20日に出された7項目がありますね。それからその後に、4月14日に出された五つについての回答がありますね。それをじゃあ山田委員長は、私がここで質問したら、全部お答えになるということですか、質問してくださいということは。じゃあ質問いたします。


 でも、これは委員会が出した質問に対してのJRの答えなんだから、ちゃんと答えなきゃいけないんじゃないですか。報告を。(「いいですよ。必要と思うなら聞いてください」山田委員長の声あり)そうおっしゃったので、質問させていただきます。


 その当時は7億8,000万円でしたね。7億8,000万円の概算予算が7億2,800万円に変更された経緯と減額理由と、事業費用に対する国・町・JRの負担割合が一つの質問でしたね。それからバリアフリー化を行うこととした経緯というのが2番目に質問されていますね。それからこれも6月に補正できなかったという3番目は、先ほどから委員長が報告しているので私は結構です。それから既存跨線橋を活用した事業の実施見込みですね、これも質問していらして答えが出ていますね。これも報告されておりません。それから駅舎の老朽化に対するJRの考え方は、先ほど吉川議員が質問されましたけれども、JRのきちんとした回答を山田委員長は報告していないので、報告してください。


○議長(熊木 博君)  3問で。


○19番(渡辺順子君)  3問って、これは1問の中の質問ですよ、山田委員長が質問してくださいと言ったから、私は質問しているんですよ。これは1問目の質問の内容です。これは3問目には入りませんよ。


○議長(熊木 博君)  じゃあ簡単明瞭に。


○19番(渡辺順子君)  簡単明瞭ですよ。だってこれを、答えをちゃんと出せばいいのに言っていないんですから私は質問しているんですよ。(「いいですよ。何の疑問もないように」山田委員長の声あり)


 それから4月14日に対する答えの中から、先ほどから使い勝手という言葉がありますね。改札口からエスカレーターまでの間隔が2.5メートルですが、そのような狭い同様な駅はあるのですかということも質問されていますね。それについても答えてください。それからボーリングはいつごろどのような方法でやったのかということも聞いていますけれども、答えていません。五つ、要するに聞いているのに、それについて報告されていないということは、やはりちょっとここで聞くしかないと思っています。


 それから橋上駅のことなんですけれども、それは内容はわかりました。ただ、そのときに、金額を多分JRの方で示したと思うんですけれども、私はその金額がどれくらいで、橋上駅をつくったら町の負担は何%になるのかと、大体どれぐらいになるのかということを伺ったので、それについて答えてください。


 それから(「何問やってんだよ」吉川議員の声あり)


○議長(熊木 博君)  渡辺議員、何問。


○19番(渡辺順子君)  だって3問目のことを質問しているんですよ。再質問ですよ、これ。再質問じゃないですか。(「いいかげんにしろ」吉川議員の声あり)おかしいじゃないですか、そんなこと言われるのは。だってこれ、会議録に載せなきゃいけないんですよ、ちゃんと。委員長報告の問題ですからね。


○議長(熊木 博君)  渡辺議員、それは今度次のまた回に聞いていただきたいと思います。


○19番(渡辺順子君)  どういうことですか、議長。おかしいじゃないですか、そんなの。おかしいですよね、柴崎さん。だって報告が不備なんだから。ちゃんと報告してくださいって言っていることなんですから。それだけ答えてください。(「全部言ってやればいいんだ。全部言ってやればいいよ」土橋議員の声あり)


○議長(熊木 博君)  3番・土橋議員、静粛に願います。 大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  いま渡辺議員は、JRからの回答を全部話せと。私は先ほども言いましたように、清水議員の方から出ました問題については、もういいじゃないかと言われているけれども、例えばの例として工事費が7億8,000万円の内訳がただなる一枚のぺらですよと。何にもそれについて(「内容を言ってくださればいいんです」渡辺議員の声あり)そういうことを説明して、一々JRの回答について検討をしなければならないものというのはないんですよ。例えば渡辺さんの質問で、議事録に残せというようなことを言っていますけれども(「ちゃんと言ってくれればいいんだよ、委員長よ。内容を言ってくれさえすればいいんだよ」柴崎議員の声あり)(「そうですよ」渡辺議員の声あり)(「内容を説明すりゃいいんだよ」柴崎議員の声あり)うるさいな(「簡潔明瞭に答えてくださればいいじゃないですか」渡辺議員)とにかくちょっと待ってください。議長に聞きますけれども。


○議長(熊木 博君)  委員会であったことを述べて。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  委員会であったら、全部これは述べなきゃいけないの。そんなことないでしょう。


○議長(熊木 博君)  要約して述べればいいんです。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  ということは、言いたいのは、重要なことが抜けていたら言ってくださいと。ここのところは抜けているということを言えばいい。(「私が重要だと思っているんですけど」渡辺議員の声あり)全部同じことを言ってくれということなんですよ。(「おかしいじゃない、そんなの」の声あり)例えばこうなんですよ。ボーリングについてはいつごろどうやったんですかといったら、基礎調査の一環として17年5月9日から12日、実質調査をしましたということで、後は見てくださいと書いてあるだけだもの。(「いいじゃない、それで」渡辺議員の声あり)だからそういうことについては、我々はそこではそれ以上問わないわけですよ、わかったと、そういうものは。(「それだけでいいって言っていましたよ」坂田議員の声あり)


○議長(熊木 博君)  あったことだけでいい。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  だからそういうこととは、7億8,000万が7億2,600万になったのは、先ほど報告したように、16メートルの杭を8本を6本にしましたよというのは、主要なことについては言っているはずですよ、実際問題として。そしてエスカレーターの2.5メートルのことについては、混雑するということについては、JRは混雑しないと言っているけれども、我々としてはそこのところの使い勝手は悪いと。だからJRの主張と我々の主張がかみ合ってないということですよ。そういうことで、それについては証明をすべきだというようなことで話したわけで、いずれにしましても、このJRとの委員会のこれについては、委員会の資料として残っているわけですよ。それで皆さんも、傍聴した議員の中にも全員に配布されているわけですから、もう明らかに明確になって、委員会で記録されているものをまた同じように蒸し返して話すこと自体が、やっぱり問題点を話せはいいはずだと思います。


 それからあえて言いますけれども、橋上駅をどうなのかと。南橋本でやったけれども14億かかって、大磯の場合は工事の条件が悪いから28億円はかかるだろうと。それでそれは、町が基本で、町が中心にやる事業ですよというようなことで話をして、町の方から、JRはこういうふうに言っていますよといっても、これはもう検討の余地のないというか、あまりにもラフ過ぎちゃって問題にできないから、わざわざそういうことは報告をしなかったというだけの話で、隠すも何もないんですよ。報告に値しないやつを外してるっていうことですよ。限られているんで。委員長報告というものに対する考え方ですよ。そうすると、単純に全部同じに開くといったら、全部を聞いてもらうのが一番いいわけですら。(「ちゃんと答えてくださればいいじゃないですか。もう同じ時間がかかるんだから」渡辺議員の声あり)我々は要約をして、何が重要なのかということで30分の間に10時間の話をまとめたわけですから、これが重要なのに抜けているというなら幾らでも反省しますよ。だから基本的なものについては全部言っていると思いますし、議員の皆さんには資料としては全部渡っているんだということを踏まえた上で、しかしこの中身があいまいだとか間違った考えを持っているというなら大いに言っていただければ結構です。そういうことです。そういうことでお願いします。


○議長(熊木 博君)  19番・渡辺委員。


○19番(渡辺順子君)  私は違うと思っています。これは委員に報告するのではなくて、やっぱり町民の皆さんにきちんと説明しなければならないことで、委員長が重要と思ったことが、私からすると抜けていたら私が質問しなければならないことだと思っていますよ。ですからさっきの答えも、きちんとJRからの答えがきているんだからそれを読んでくださればそれで済むんじゃないですか。資料がないんですか。(「ありますよ」山田委員長の声あり)じゃあ、ちゃんと読んでくだされば済むんですけど、山田委員長と私のじゃあ答えが違っていて、委員長はそういう報告の仕方しかできないんだったらば、もうこれ以上聞いても仕方がないということですよね。(「私はしません」山田委員長の声あり)


 それで、先ほどの杭が2本という話なんですけれども、杭が2本じゃないんですよ。8本あったところを6本抜いたので2本残っているというところなんです。だからそういうふうなことも、きちんとこの資料に書いてあることを読んでくださればいいんですけれども、山田委員長の報告は自分の私見を何かおっしゃっているような気がしたから質問したんですけれども、そういう答えしか返ってこないということは、非常に残念なことです。


 じゃあ金額はわからないということなんですね。橋上駅について伺います。それだけ最後に伺います。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  一つは、3月のやつはもう既に議会だよりにすべて載っております。5月号にすべて(「載っていません」渡辺議員の声あり)3月20日の日のJRの回答は全部載せてあります。それは見ていただければわかります。5月10日というのは、そういった5本で、いま言った7億8,000円とかボーリングだとか改札口とエスカレーターの乗り口が2.5メートル、それからあとは高架線を変えればもっと工事がしやすいんじゃないかとか、跨線橋の基礎はどうなのかというようなことは5項目で、それは私の中でもう既に基本的に報告されているはずですよ。わざわざいわないで、こういうものは出ているけれども、この中身については、一枚だから、基本的にこれを具体的に検討の余地がないと、そこまで言われればそうかなということで、これについては我々としてはそれ以上深入りはしておりません、議論は。そういうことで話をしたので、渡辺議員がどうしてそういうことを言うのかよくわからないんですが。


○議長(熊木 博君)  余計なことを言わないで。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  私としては、一番重要なことについては、限られた時間の中でそういうことで精査して報告しているということで、自信を持って報告したつもりです。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  鈴木です。


 私は特別委員会で、過去に委員会の中で出されたことというのは、それを評価せずにきちっと事実は事実として確認をしたいというふうに思います。


 そこで伺いたいのが、1点は、先ほど委員長の報告の中で、特別委員会の総意として、6月中に意見を、方向性を出すという報告がありました。それで、それが事実であったのか、それが例えば討論の中であったのか、そこを伺いたいと思います。これはもうすべて過去の話で、委員会の正式な席上で述べられたのかどうかということで伺います。


 それから先ほどもう一点、負担区分の話が出ました。負担区分については、町ではどういうふうに理解をしているという答弁があったんでしょうか。その2点を伺います。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  まずこの委員会の総意として、6月中に決めるというような総意がどういうところで確認されたのかということなんですけれども、これについては、その時間について、6月中に決めようということは、それとして確認はしておりません。そういう形での確認はしていない。ただ、いままで議論をしたときに、補助金を有効に活用しようということを基本にして議論をしているところなんです。だから町の6月中に回答しなきゃいけないということについても、それは否定もしないで、そういう状況を踏まえて、本当に町の言われる6月中に結論を出さなきゃいけないかということで、僕らは国交省の関係だとかJRの関係だとか聞きながら、これはもう少なくともその近辺に判断をしなきゃいけないなということは一応考えておりまして、そういうことで例えば具体的に委員の名前を出します。山口委員も臨時議会とか6月中に何とかしなきゃいけないだろうと、こういう意見が出まして、これについてはだれも否定も肯定もしなくて、それは当たり前だと。そういうことも情勢の認識で考えているよということでありますので、そういう確認がされたと思います。最終的な5月24日の討論の終了の後に、私の方でも、みんな継続だったときに、国庫補助事業の活用できる期限内の結論というのも、当然我々は継続とはそういうことを前提にしているんですよということで補足で一応話しておきました。だからこれはそういうことで全体で確認されているものと私は思っております。そういう認識です。


 負担区分の部分ですけど、これは町の方では残念ながら明確に出ておりません。2億円というのは町が出せる金だということで、12月に2億円で何とかやってくださいという話をした。そのときはたしか7億2,600万ぐらいだったかな、国の方のあれは。負担というのは。それで、基準はといってもそこまで具体的に詰めていないということで、2億円で何とかお願いをしたいということでJRも了解したからということが町側の見解です。そこでどうも負担区分がわからない、わからないといって、我々は何回も、国交省だとかそのほか、跨線橋がその範囲に入るのかとか、等分負担が妥当なのかとか、こういうことをいろいろな角度から検討していますけど、一応町の方はそれに対してこれはこうだという明確な回答がございませんでした。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは1点目です。いま委員長は答弁の中で、委員会ではまとめていないというふうにおっしゃいました。これは6月中のことを伺っているんです。それで、委員会の中でいわゆる会議録の後でつくられたときに、それが書いていないことを委員長が報告するということは、委員長報告ではないというふうにお考えになりませんか。委員会の報告を求めているんですよ。聞いているんです。伺っているんです。ですからあくまでもその委員会の中で出たことを報告していただきたい。


 それで、またもう一回伺いますけれども、じゃあ我々は6月中に何とかしなければいけないという方向性を持っているんだということは、委員会を終了してから後の話だと。要するに、委員会が継続というふうに決まりました。それは多数で決まりました。だけれども、その6月中に何とかしようというその気持ちというのは委員会の中できちっとあらわされたのかどうかということをイエスかノーかで答えてください。


 それからあと負担区分のことなんですが、私は負担区分というのは3分の1、3分の1の話だと思っているんですが、このことはまた次の機会にいたしますので、1点目だけきちっと確認させていただきたいと思います。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  期限なんですけど、6月中とは言っておりません。だから補助金が事業を活用できる期限内というふうに言っていると思います。それはテープでも確認をされてもいいと思うんですけど、そういうことで、この継続という意味はそういう意味ですよという意味で、私の方でもう一回再確認の意味で確認をしていると思います。そういうことです。


○議長(熊木 博君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  6月中ということを言ってはいないと思うと。委員会の中では言っていない。ですから期限とか何とかというのではなくて。6月中という言葉を言ったかどうかを私は確認させていただいているんです。委員長報告というのはあくまでも委員会で起きた事実を、編集するのは委員長のいつもお任せですから、それについての評価は私はするつもりは全然ありません。けれども6月中という言葉が出たかどうかというのは、それのイエス、ノーについて言っていただきたい。もしもなければ委員長報告はつくり話が入っていたというふうに言わざるを得ないわけで、これはとても残念なことです。そういうことなのできちっと確認させていただきます。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  6月中というのは正式な委員会の報告では言ってないと思いますよ、私自身の。ただ、いろんなやりとりでそういうことも当然考えるというような話で、私は、補助金の国の補助の事業がむだにならない、活用できる範囲ということですから、6月なのか7月の初めなのかというのは、これは微妙なあれがありますので、そういうふうには言っておりません。いずれにしても今度のバリアフリー化は補助事業をうまく活用してできる限りいい駅のバリアフリー化をやろうというのが委員会の全体の総意だということで話しているつもりで、6月中って言ったかどうかというあれはないんですけど、言ったとすればそういうふうには言ってないと思うんですけど、活用できる範囲というふうに言っていると思います。もし言っていれば、それは報告の中じゃなくてやりとりの中で出たとすればそれは訂正をしていきたいと思います。期限内、その有効活用できる期限というのはあらかじめ決まっているということで、これを無視して継続をいつまでも続ける考えはないということなんですよ。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。(「委員もできるの」の声あり)


○15番(浅輪いつ子君)  質問させていただきます。私はバリアフリーの特別委員の委員ではございますけれども、あえて質問をさせていただきます。


 といいますのは、特別委員会へ町民から意見が手紙やファクシミリで来ましたが、委員の一人があたかも。


○議長(熊木 博君)  委員長報告に対する質問でありますので。


○15番(浅輪いつ子君)  あたかも1ヵ所から、委員長に伺います。特別委員会へ町民から意見が手紙やファクシミリで来ましたが、委員の一人があたかも1ヵ所から同一人物が出しているという印象を与える発言をし、この町民の意見を無視しようとしました。しかし、これらの意見は町民ごとが切実な思いで委員会に寄せたものです。


○議長(熊木 博君)  浅輪議員。そういう質問じゃなくて討論で言うか、意見ということで。


○15番(浅輪いつ子君)  いやいや委員長に伺います。(「委員長報告に討論なんかないぞ、議長」柴崎議員の声あり)切実な思いを委員会に寄せたにもかかわらず、このような取り扱いをするということは町民無視だと思いますが、委員長はこれに対してどう措置されましたか、そこを伺うんです。


○議長(熊木 博君)  大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。(「ルールがなかったら何でもできるぞ」「委員長、答えてください」「こういうやり方したらおかしくなるよ」「委員だからやめた方がいいと思います。やめてください、議長」「議長、きちっと指導しろよ」「浅輪議員の質問をそのまま会議録に残すつもりか、議長」「議会のルールはルールで守るべきでしょうよ」「議長、しっかりしろよ」「議長、説明した方がいいよ」「内容についての質問だと言ってるんでしょう、さっきから」「だって委員会の内容ですよ、このことは」「休憩」の声あり)浅輪議員の委員長報告に対する質問ですから、それで委員長が答えれば答えて(「答えてもいいけどさ」山田委員長の声あり)どうだったんですか答えてください。(「答えるの」の声あり)大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長。(「委員会の内容です」浅輪議員の声あり)


○大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)  私は議長の指示に従いまして、議長がそう言いますので一言だけね。はがきが出たものとかそういうことについての対応というのは委員会でも既に報告しました。確かに事前に皆さんに公開しなかったので、どうぞ見てくださいと。先ほど言いましたように、事務局にあるから、事務局も全部公開してくださいよということで委員の関心のある方はみんな見たし、どこから出ているかとか、そういうような同じ内容でこうだなというのは確認しているはずなんですよ。それは私は一々委員の中でその意見に対して委員会で議論することじゃなくて、早くやってくれということだから我々は総意を受けて一日も早くいいバリアフリーの内容を詰めていこうよという議論にまとめたつもりで、その意は無視はしてないつもりで、そういうことはそういうことに反映されていると思います。


○議長(熊木 博君)  15番・浅輪議員。


○15番(浅輪いつ子君)  私が言っているのは(「いいかげんにしろよ」の声あり)そういうことではなくて、私が質問した内容はそういうことでは委員長ありません。1ヵ所から同一の人物が出しているというふうに、そういう発言をなさった委員がいるんです。その発言に対して委員長は何にも対処なさらなかったし、そういう町民無視の、町民の意見を全く無視する。これは町民無視のやり方について委員長はどのように対処されたかと伺っているんです。


○議長(熊木 博君)  これはまずい。委員長報告に対する質疑であって、どうしたかということだけでいい。(「そうだよ。委員会の中のやりとりなんだから」山田委員長の声あり)却下します。


 ほかに質疑はありますか。


                (「なし」の声あり)


○議長(熊木 博君)  質疑を終了します。


          〔大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長(山田喜一君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  お諮りします。大磯駅バリアフリー化対策特別委員会委員長から、大磯町議会会議規則第71条の規定により、閉会中の継続審査とする申し出がありました。この申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


               (「異議なし」「異議あり」の声あり)


○議長(熊木 博君)  御異議ある議員がおられますので、起立による採決といたします。


 大磯駅バリアフリーについて、委員長の報告のとおり継続審査と決定することに賛成者の起立を求めます。(「反対だ」の声あり)いいんですよ。じゃあ御異議のある議員がおられますので、起立による採決といたします。大磯駅バリアフリーについて、委員長の報告のとおり継続審査と決定することに賛成者の起立を求めます。


                 (起立者8名)


○議長(熊木 博君)  可否同数と認めます。(「異議ある人には立ってもらえよ」の声あり)よって、地方自治法第116条の規定により議長において本件に対する可否を採決いたします。委員長報告の継続審査については、議長は否決と採決いたします。(「議長は委員会を否決したということ」「賛成、反対をちゃんととってくださいよ」の声あり)  暫時休憩いたします。





 (午前11時43分)  休憩


 (午後 1時 0分)  再開





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 3番・土橋議員。


○3番(土橋秀雄君)  休憩をお願いしたい。議運を開いてちょっと議事進行に新たな提案がございますので、その時間をお願いしたいと思います。


○議長(熊木 博君)  ただいま3番・土橋議員から、休憩をして議運を開いていただきたいという動議でございます。賛同者の挙手をお願いいたします。


                 (挙手者多数)


○議長(熊木 博君)  2人以上でございますので、この動議は成立いたしました。


 暫時休憩いたします。





 (午後 1時 1分)  休憩


 (午後 1時55分)  再開





○議長(熊木 博君)  休憩を閉じて再開いたします。


 休憩中に議会運営委員会が開催されておりますので、委員長の報告を求めます。


 議会運営委員会委員長・山田喜一議員、お願いいたします。


          〔議会運営委員会委員長(山田喜一君)登壇〕


○議会運営委員会委員長(山田喜一君)  議会運営委員会の委員長・山田です。


 休憩中に議会運営委員会を開きました。その開いた理由としましては、吉川議員、土橋議員から議長の不信任案決議が提出されました。それをめぐりまして、議会の午後の会議の冒頭にそれを追加日程として追加しまして審議をするということで決まりましたので、よろしくお願いをしたいと思います。


          〔議会運営委員会委員長(山田喜一君)降壇〕


○議長(熊木 博君)  都合により百瀬副議長と交代させていただきます。


              〔副議長(百瀬恵美子君)着席〕


○副議長(百瀬恵美子君)  副議長の百瀬恵美子でございます。議長の職務を代行いたします。よろしく御協力のほどをお願い申し上げます。


 ただいま吉川重雄議員ほか1名から大磯町議長の不信任案決議が提出されました。


 お諮りいたします。本決議案を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることを採決いたします。日程の配付は省略いたします。この採決は起立によって行います。本決議案を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに賛成の方の起立をお願いいたします。(「直ちに採決するんだろう」の声あり)まだです。この追加日程を第1として直ちに議題とすることに賛成の方の起立をお願います。


                 (起立者多数)


○副議長(百瀬恵美子君)  起立者多数につき、大磯町議長の不信任決議案を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることを可決されました。


 9番・熊木議長より弁明の申し出がありますので、弁明を許可いたします。


 9番・熊木博議員。


○9番(熊木 博君)  9番・熊木でございます。


 議会の混乱ということで皆さんに御迷惑をかけたことであれば大変申しわけなくおわび申し上げます。ただ、可否同数という場合において、消極論でありますが、現状維持の原則、確かに現状維持の原則というのもあります。しかしながら、今日のように変革が叫ばれている折には、必ずしも現状維持の法則というものはないと解釈できる文書も出ておりますので、私は、この際に出ました町民からの一刻も早く大磯駅のバリアフリー化ということを勘案しますと、3月定例会でも申し上げましたとおり、大磯駅バリアフリー化対策特別委員会に対しましては、閉会中の審査をお願いいたしますと申し上げたとおり、できるだけ早いうちに結論を見いだしていただきたい、そう思って継続ということには私は難色を示したのであります。したがって、この可否同数ということに際しまして、私は積極的にやっていただきたいということからこのような結論を出した次第であります。どうか皆さんにこの意味を御理解いただきたいと思います。


○副議長(百瀬恵美子君)  地方自治法第117条の規定により熊木議長の退席を求めます。


              〔議長(熊木 博君)退席〕





◎追加日程第1 決議案第1号 大磯町議長不信任決議


  <資料>





○副議長(百瀬恵美子君)  追加日程第1「決議案第1号 大磯町議長不信任決議」を議題といたします。


 決議案の朗読をさせます。事務局長。


○議会事務局長(荒木誠一君)  決議案第1号(朗読)


○副議長(百瀬恵美子君)  提案理由の説明を求めます。


 6番・吉川重雄議員。


              〔6番(吉川重雄君)登壇〕


○6番(吉川重雄君)  決議案第1号「大磯町議長不信任案決議」に対しまして、提案理由を申し上げます。


 午前中、本会議が行われていましたように、既に議員の皆様には本会議におきまして特別委員会が3月に承認をされ全会一致で議会としてはそれを認めてそれをきょう特別委員長の山田さんの方から報告をされました。その結果として継続というふうなことに決まったわけでございます。そして、その継続のことについて異議があるというふうなことでお申し出があり、賛否を問うたところ同数というふうな結果になったわけでございます。本来であるならば、先ほども提案理由が述べられたように、議長の権限といたしましては現状維持の原則、これはですね、議長は、議会で決められた特別委員会が可否同数の場合は、特別委員会の結果を維持する、それを守るというのが現状維持の原則でございます。とういのは、議長というのは中立的な立場であるよというふうなことをはっきりと権限として示されているわけでございます。その中で議長の権限の一番大切なものは、議員必携の25ページに載っておりますけれども、議場の秩序保持権ということでございます。議場を混乱させることなく、議事を円滑に運営するよう配慮することが議長としての職責でございます。このために、この秩序を保持する上に必要な措置をとるというのが議長としての職務権限、職責でありますけれども、それを午前中の内容のように怠ってしまった。表決については、特別委員会で決まったことについてはそれを粛々と、同数であるならば議長はそれを維持する、守るということが本来のことでございます。片一方に組みしてしまったというふうなことになりますと、私たち自身が本会議で特別委員会を認めて、全会一致で認めたわけです。(「全会一致じゃない」の声あり)全会一致というか議会の中で認められたわけですので、そして委員会が立ち上がりその結果が報告され、それについて(「継続だよ」の声あり)継続というふうなことになったわけですけれども、それについて本会議の中で異議があり、それが同数になったわけです。本来ならば、それをきちっと議長は中立的な立場でもう一度委員会に戻すというふうな立場で職責を全うしなければならなかったところを、そうではない形になってしまって議場を混乱したことは明白でございます。それはだれしも異論のないところだと思います。そういった提案の理由から議長の不信任案決議を提出したわけでございます。以上が理由でございます。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより質疑に入ります。質疑のある方は挙手をもってお願いします。


○副議長(百瀬恵美子君)  これをもって質疑を終了いたします。


              〔6番(吉川重雄君)降壇〕


○副議長(百瀬恵美子君)  討論に入ります。討論ありませんか。


○副議長(百瀬恵美子君)  これをもって討論を終了いたします。


 これより採決に入ります。決議案第1号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○副議長(百瀬恵美子君)  起立者多数につきまして、本決議案は可決いたしました。


 9番・熊木博議員、復席を求めます。


              〔9番(熊木 博君)復席〕


○副議長(百瀬恵美子君)  9番・熊木博議員に申し上げます。決議案第1号「大磯町議長不信任案決議」につきましては可決いたしました。


 暫時休憩いたします。





 (午後 2時 7分)  休憩


 (午後 3時25分)  再開





○副議長(百瀬恵美子君)  休憩を閉じて再開いたします。


 なお、9番・熊木博議員は、体調不良のため早退の届けが出されております。





◎日程第6 議案第27号 専決処分の承認を求めることについて


  <資料>





○副議長(百瀬恵美子君)  日程第6「議案第27号 専決処分の承認を求めることについて」を議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第27号(朗読)


○副議長(百瀬恵美子君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三澤龍夫君)登壇〕


○町長(三澤龍夫君)  議案第27号「専決処分の承認を求めることについて」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、平成18年3月31日付で地方税法等の一部を改正する法律が公布されたことにより、大磯町町税条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により、大磯町町税条例の一部を改正する条例を同日付で専決処分をいたしましたので、同法同条第3項により報告し、承認を求めるため提案させていただくものでございます。


 詳細につきましては、総務部長に説明させますので、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三澤龍夫君)降壇〕


○副議長(百瀬恵美子君)  総務部長。


○総務部長(山口明男君)  それでは、議案第27号、大磯町町税条例の一部を改正する条例の専決処分につきまして補足説明をさせていただきます。


 お手元にございます議案第27号説明資料の1ページをお開きいただきたいと存じます。改正概要でございますが、地方税法等の一部を改正する法律(平成18年法律第7号)が平成18年3月31日に公布されたことにより町税条例を改正するものでございます。まず、第11条及び第12条の2は、法人等の均等割の税率、法人等の町民税の課税の特例において法律改正により「資本等の金額」を「資本金等の額」に字句を改正及び条文の整備を行うものでございます。次に、附則第17項につきましては、既存住宅が耐震改修し耐震診断適合住宅になった場合は、当該住宅について固定資産税を申告に基づいて減額する措置が講じられることになったため、申告の規定を行うものでございます。また、附則第18項につきましては、平成18年度から平成20年度までの各年度分の用途変更宅地等及び類似用途変更宅地等に対して課する固定資産税の経過措置で改正法附則第15条第1項の規定により条例で定めることにより、固定資産評価の用途変更があった場合の課税標準の算出については、法附則第18条の3の規定は適用せず、従来方式で行うことができることから、条例附則として定めるものでございます。


 次のページの条例の新旧対照表でございますが、説明は省略させていただきます。


 以上、よろしくお願いいたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより質疑に入ります。


 8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  改正概要の1点目と2点目はいいとして、3点目について、町民生活に非常に重大な影響があると思いますので質問いたします。


 この固定資産の評価の問題ですけれども、1994年に土地の評価替えが行われたときに7割評価という、まず大きな変更があったわけです。それに伴ってここは従来方式で行いますと毎年2.5〜15%の一定割合をまたふやしていくということになると思います。これは町民にとって負担増であると思いますけれども、町側の見解をまず伺いたいと思います。


○副議長(百瀬恵美子君)  総務部長。


○総務部長(山口明男君)  お答えいたします。


 今回の用途変更をした宅地の課税標準の関係でございますけど、土地評価については負担水準に基づき決定しているところでございますが、負担調整をしていかないと税が急激に増額してしまうということで、納税者の負担が緩やかになるように負担を調整をしていくことの制度でございます。これについては急激に、例えば雑種地から宅地に上がると評価が急に上がるわけですけど、その辺を急激に上がらないで負担調整をしていこうという趣旨のものでございますので、納税者にとってみますと負担が緩やかにふえていくという内容のものでございます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  ただいま総務部長が、緩やかであるけれども負担が上がっていくと。そういうことで私はこれは問題だと思っているんです。それで、この中身でこの課税標準額が簡素化して僅少化を促進していくということで、やはり格差が広がる社会の中で、いろいろな条件があるにもかかわらず機械的に行っていくという内容のものなのかということなのかどうかをもう一度御答弁ください。


○副議長(百瀬恵美子君)  総務部長。


○総務部長(山口明男君)  お答えいたします。


 この負担調整については、例えば宅地の場合ですと、いままで土地には評価があって評価額が決まっていますが、それに対する今度は税金を算出するもとになる課税標準額がございます。評価額イコール課税標準額が本則課税ということで100%課税になるわけでございますけど、大磯の場合は、平均で宅地で見てみますと80%ぐらいが課税標準額で、それに1.4%の税率がかかって課税されていくというふうな状況でございますので、それが急にふえないような仕組みの中で負担調整を、これは評価替えのときには、近年、毎年のように評価替えのときにはこの負担調整を法律改正されているというふうな状況でございます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  2番・奥津です。


 すみません、1点お聞きします。


 この案件は、条例改正は6月の広報に載りました部分と解釈していいかなとも思うんですけれども、これは18年度の予算に耐震の診査、それがつきましたよね。町としてはわずかだと思いますけれども、そこから改修工事を行い、そしてその耐震診断の適合住宅になった場合に、この固定資産税の減免があると。それも改修工事が30万円以上で120平方メートル。そこをするわけですけれども、町としては、これは申告制であると思いますけれども、どのくらいの申告数があるか。21年12月31日までという形で受け付けていくんだと思いますが、どのくらいで読んでいらっしゃるのか、ちょっとそこを教えてください。


○副議長(百瀬恵美子君)  総務部長。


○総務部長(山口明男君)  お答えいたします。


 住宅の耐震改修をすることによりまして、固定資産税が2分の1で最高3年間減額になるということでございます。それで条件としまして、昭和57年1月1日に建てられている建物ということで、これは建築基準法の改正に伴う新耐震のそれ以前の建物について対象になるということでございます。当町の場合、その57年以前の建物が、約4,500〜5,000棟あるんじゃないかというふうに把握しているわけですが、その改修工事をやられる方が、10年間の間にやれば減額になるわけですけれども、どのくらい毎年申し込みが出るか、改修をして町の方に申告をして減額を受けるのがどのぐらい出るかというのが非常に把握しづらい部分もございますけれども、将来的には、国ではその57年以前の建物については、国の方ではその9割程度は10年間のうちに耐震補強をしてほしいという目標を定めてございます。それらを含めて考えてみますと、いま10年間で4,000と考えると、年間400棟。でも、そこまでとても申告が想定できませんので、現状では100棟ぐらいあるかどうかというふうなことを、予算措置はありませんけれども、いまそのくらいをちょっと概略では考えてございます。


 以上です。


○議長(熊木 博君)  2番・奥津議員。


○2番(奥津勝子君)  そうしますと、もちろんいま本当にあちこちが揺れている状態で、耐震はしっかりやり、また改修工事をしていきたいという家はたくさんあると思います。4,000から5,000ぐらいはあるんではないか。その方たちに、この広報等を、ホームページももちろんそうでしょうけれども、申告なので、見忘れているとかそういう形で、ああうちもできたんだなって、期間がありますけれども、その辺の周知の方法なんていうのは、町はどういうふうに考えていらっしゃるんですか。来ない方がいいというところも気持ち的にあってはいけないんですけれども、しっかりとやっぱりやっていただかなくちゃいけませんので、安心・安全のためにもやっていただかなくちゃいけませんので、積極的への周知というのを教えてください。どう考えていらっしゃるか。


○副議長(百瀬恵美子君)  総務部長。


○総務部長(山口明男君)  お答えいたします。


 今回広報で、一応PRをさせていただきました。今後、また広報等を活用しながらPRをしていきたいと。それから今年度、たまたま広報にも同じ紙面の隣に載っていますけれども、木造住宅の耐震診断に補助金も交付するような制度ができました。まちづくり課で行っていますので、そちらとも連携を図りながら、漏れがないように工夫をしていきたいというふうに考えてございます。


○副議長(百瀬恵美子君)  17番・柴崎議員


○17番(柴崎 茂君)  簡単に、ちょっと考え方をお尋ねしますね。


 今回、専決処分をされたということですけれども、国はこの法律を3月31日に交付したと。それで27日か何かに議会を通ったというふうに、どこかに出ていましたですよね。それで問題は、大磯町の町税条例の一部を改正するということなんですけれども、税を課すとかいうことについては、まさに統治するものが被統治される人たちに課税するわけですよね。私は、税法の改正については、国がそうやって地方税法を改めたから大磯町はすぐやったよというふうに言うんだとしたならば、基本的に国が変わったら大磯町は何でも追随するかって話なんですよね。私は税法の改正については、一定の周知期間も含めて、わざわざ専決処分しなくても、議会にそのまま、多少おくれて審議を通じて改正がありましたということになったとしても、さほど大きな不便を町民は感ずるものでもないし、もし早く、減額する規定がもしあって減額できるんだとしても、町は税法で、そこの部分までさかのぼってやれはいいよという特別な規定をつければいいだけの話ですから、今回のように国の決め方がちょうど年度のぎりぎりだったからといって、大磯町は右へ倣えで、国の意見を即座に聞くということはしなくてもよかったんじゃないかなと思うんですけれども、そういう考え方について、今回、専決処分をした根本的な考え方をちょっとお話しください。


○副議長(百瀬恵美子君)  総務部長。


○総務部長(山口明男君)  お答えいたします。


 3月31日に法律が公布されて、同日付で町の町税条例について専決をさせていただいたということでございますが、町の町税条例の上位法令であります地方税法の改正がございました。それに基づいて町税条例を改正するということで、今回はその内容については、字句の修正と、それから固定資産税が急激に上昇しない負担調整の内容、それから住宅の耐震改修について減額をするということで、納税者、町民の方にとってみては、内容的に緩やかな課税ということで、できるだけ早く町としても専決をしてもらいたい、それで町としても専決をしていきたいということで、これについては、毎年3月31日で税法改正等がございますので、ほとんどが専決処分で6月の議会で報告をさせていただいているという内容のものでございますので、御理解をいただきたいと、そういうふうに考えてございます。


○副議長(百瀬恵美子君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  大磯町のやり方とすると、でき過ぎなんですよ。3月31日に公布されたから即座にやりますというのは。いつもそのほかのことでは、そういうふうにやっていないじゃないですか。ですよね。例えば、いままでもありましたけれども、1年以上も前に条例が改正されて変わっていたのに、1年ぐらいたってからやったなんていうことって、いままでもありましたよね。特に私は、税法だから言っているんですよ。議会の審議を経てやることが重要なんじゃないですかと。なぜならばね、曲がりなりにも地方自治をやっているんですよ。国が地方税法を変えたらというんだったら、地方税法をまさに大磯町条例にそのまま当てはめればいいわけでしょう。それだと、町民に周知する期間もなくなるわけじゃないですか。税法だからあえて、町民に不便が起こっても起こらなくても、専決処分せずにきちんと議会ごとにやる方がよろしいんじゃないですかって私は聞いたんです。先ほど聞いたのはね。毎年やっていることだから今年もやらせていただきましたなんていうことを聞いているんじゃないんですよ。


○副議長(百瀬恵美子君)  質問ですか。(「いや、だからさっきのが答えになってない」柴崎議員の声あり)


 総務部長。


○総務部長(山口明男君)  お答えいたします。


 地方税法という上位法令が改正されて、それがそく町税条例に反映するというのが基本的には原則だと、そういうふうに考えてございます。それで、町民の方に影響がない場合は、即条例等の改正を行わず、議会の中で間に合うような時期を見計らって提案する場合もございますが、税法の関係は納税者に直接影響するものでございますので、即専決処分をさせていただいたというふうな内容でございます。


 以上です。(「いい。話にならない」柴崎議員の声あり)


○副議長(百瀬恵美子君)  質疑を終了いたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより討論に入ります。


○副議長(百瀬恵美子君)  討論を終了します。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより採決に入ります。議案第27号について、原案承認者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○副議長(百瀬恵美子君)  起立者多数につき、本案は承認されました。





◎日程第7 議案第28号 専決処分の承認を求めることについて


  <資料>





○副議長(百瀬恵美子君)  日程第7「議案第28号 専決処分の承認を求めることについて」を議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第28号(朗読)


○副議長(百瀬恵美子君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三澤龍夫君)登壇〕


○町長(三澤龍夫君)  議案第28号「専決処分の承認を求めることについて」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、平成18年3月31日付で地方税法等の一部を改正する法律が公布されたことにより、大磯町国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により、大磯町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を同日付で専決処分をいたしましたので、同法同条第3項により報告し、承認を求めるため提案させていただくものでございます。


 詳細につきましては、町民福祉部長に説明させますので、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三澤龍夫君)降壇〕


○副議長(百瀬恵美子君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  それでは引き続きまして、議案第28号「大磯町国民健康保険税条例の一部を改正する条例」の専決処分につきまして、補足説明をさせていただきます。


 お手元の議案第28号説明資料の1ページをお開きいただきたいと存じます。大磯町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の改正概要でございます。平成18年3月27日の国会におきまして、地方税法等の一部を改正する法律(平成18年法律第7号)が可決・成立いたしまして、3月31日に公布されましたので、大磯町国民健康保険税条例を改正する専決処分をしたものでございます。


 改正内容につきましては、一つ目としまして、国民健康保険税のうち介護納付金課税分(介護第2号保険料)40歳から64歳までの方でございますが、その課税限度額を8万円から9万円に引き上げるものでございます。二つ目としまして、税制改正によりまして、公的近年等控除の見直しに伴いまして、国民健康保険税の負担増を緩和するために、平成18年度及び19年度の2ヵ年間の段階的な経過措置がとられることになりまして、国民健康保険税の所得割額算定及び保険税軽減判定の際に、平成18年度は13万円、平成19年度は7万円を控除することとしたものでございます。三つ目としまして、地方税法の規定を引用する長期譲渡所得につきましても、引用元の地方税法附則の規定が第34条第1項から第4項に条項が改正されましたので、同法規定を引用します国民健康保険税条例の附則を改正するものでございます。また、同様に、短期譲渡所得、株式等に係る譲渡所得等、特定中小会社が発行した株式等に係る譲渡損失の繰越控除等。そこは申しわけございませんが、説明書は「譲渡」という字が重複しておりますので、削除願いたいと思います。先物取引に係る雑所得等土地の譲渡等に係る事業所得等について、国民健康保険税条例の附則を改正するものでございます。四つ目といたしまして、利子所得、配当所得等につきまして、租税条約の適用を受ける場合には、国民健康保険税の所得割額の算定の際に適用する特例を定めたものでございます。五つ目としまして、この条例は平成18年4月1日から施行するものでございまして、改正地方税法の施行が平成19年4月1日となる項目につきましては、本条例につきましても平成19年4月1日から施行するものでございます。また、経過措置といたしまして、平成17年度分までの国民健康保険税につきましては、なお従前の例によるものでございます。


 次のページをお願いいたします。2ページから7ページにかけましては、改正する条例の新旧対照表でございます。左側が改正案、右側が現行の関係条文でございます。アンダーラインの部分が今回改正をお願いしているところでございます。


 以上、よろしくお願いいたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより質疑に入ります。 20番・竹内議員。


○20番(竹内恵美子君)  1点お聞きします。


 この税制改正によりまして、年金対象者はどのぐらいいらっしゃるのか、それから年間平均してでいいですけれども、どのぐらい上がるのでしょうか。それから町として、17年度と比べましてどのぐらいの額が上がるのでしょうか、詳しくわかったら教えてください。


○副議長(百瀬恵美子君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  年金につきましては、年金の所得額が173万円までは前年までは課税されなかったものでございますが、今年度からは年金控除額が140万円から120万円に引き下げられましたことによりまして、173万円以上年金収入がある方が対象になります。人数としましては、2,724人でございます。金額としては3,159円の国保税が課税されるようになります。また、年間としましては、大体850万円ほど収入額がふえるというふうに見込んでございます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  私も、2項目目について質問いたします。


 この経過措置に関してなんですけれども、地方税法のただし書きを使うか、本文を使うか、それとも市町村民税の所得割の方式を使うかという三つのやり方があるというふうに、私の調べたところではそういうふうになっております。この中の一つを使われているわけなんですけれども、その選んだ理由と、それからこれが町民にとっての影響がどのぐらい違ってくるものなのか、その三つの方式について、どういう理由でどの方式を選んだのかということを説明してください。


○副議長(百瀬恵美子君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 附則の3項から6項の経過措置の関係だと思います。そちらにつきましては、国から示されたものについては町が定めた方式で今回その課税の特例を設けております。それで、まず3項につきましては、軽減する場合の基礎としまして、従来15万円軽減されたものが、今回18年度については13万円加えまして28万円、19年度つきましては15万円プラス7万円ということで22万円控除する。その減額の特例をするときにはそういう金額を控除しますということでございます。また、5項につきましては、所得額を算定するときには、18年度は13万円、19年度については7万円を特別控除するという内容でございます。それで、先ほどもちょっとお話ししたんですけれども、年金所得が173万円までの方には、公的控除の140万円がございましたので、国保税の33万円の基礎控除を引きますと所得がゼロということで、国保税は課税されなかったところでございますが、今回、控除額が140万円から120万円に地方税法の改正によりまして20万円下がったことによりまして、20万円の控除額が減ったことで所得がふえるということになりますので、18年度は13万円、19年度は7万円控除するということで、173万円の人を一つの例としますと、17年度はゼロであったのが18年度は3,150円という負担になってきます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  8番・鈴木委員。


○8番(鈴木京子君)  いずれにしても、控除が今度は認められなくなってくることによって、収入がふえなくても、見せかけの、見かけの所得がふえて、その結果、払わなくてはならない人が出てくるという理解でいいのか、また、経過措置というのは、緩やかにはするけれども、それが期間が過ぎると非常な負担を強いられるというふうにどうしても見ざるを得ないんですが、その点はそういう見解でいらっしゃるのか、認識を伺います。


○副議長(百瀬恵美子君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 18・19年の2年間で特別控除を行いますので、平成20年度になりますと、本来の課税額という特別控除額がなくなりますので、負担額はふえていくということになります。また、これは国民健康保険税だけじゃなく、そのもとになる所得税なり住民税につきましても、公的年金の控除額が変わったことによりまして、いま議員の言われるように、所得額は変わらなくても、その控除額が減ったことによって、所得の算定になる基礎額はふえるというふうに理解しております。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  ちょっと何回も同じことを聞くのは嫌なんですけれども、これも同じ案件ですよね。3月27日に国会を通過し、それで3月31日に公布されたので先決処分したと。ただし、この中の5番目のところに、平成19年の4月1日を施行日とするものについては、平成19年の4月1日を施行日とすると言っているんですよ。そんなに急ぐ案件全部じゃないわけですよ。だとしたら、今議会にきちんと諮って、先決処分をしなくても済むんじゃないかということを私は考えるんですね。国民健康保険税と、大磯町は税という立場でいますけれども、国民健康保険料といって、料という名目で市町村では取っているところがあるんですよ。そういうことを勘案すれば、何も税だからといって先決処分するんだというような形のことをしなくても、よくよく議会に一度、料金を取る話なんだから諮ってというのは、私は無理な話だとは思わないんですけれども、先ほどと同じような意味合いでどのように考えて、先決処分されましたか。


○副議長(百瀬恵美子君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えいたします。


 今回、先決処分させていただいたことにつきましては、議員御指摘のとおり、今回の改正附則の中で、何項目かにつきましては19年4月から適用する部分もございます。ですが、先ほど鈴木議員のときにも御説明させていただきましたように、18年度の経過措置というものがございますので、これはやはり3月31日に専決処分しませんと、18年度の国保税の課税について、やはり住民の負担がふえるということもございましたので、専決処分をさせていただきました。


○副議長(百瀬恵美子君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  だったら、その部分だけすればよかったじゃないですか。何で19年の4月1日からやるものまで、先に専決処分しましたか。面倒くさいから、雑多だから、専決処分するんだから19年の分まで一緒にやっちゃおう、それって議会を軽視していませんか。


○副議長(百瀬恵美子君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 直接関係するのは、先ほどお話しした18年度から適用になる部分でございますが、19年度の4月から適用する分につきましても、先ほど総務部長が申し上げましたように、上位法令がであります地方税法等の一部が改正されたことによりまして、その関連する部分を改正したものでございます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  質疑を終了します。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより討論に入ります。


○副議長(百瀬恵美子君)  討論を終了します。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより採決に入ります。議案第28号について、原案承認者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○副議長(百瀬恵美子君)  起立者多数につき、本案は原案どおり承認いたしました。





◎日程第8 報告第1号 事故繰越し繰越計算書について


  <資料>





○副議長(百瀬恵美子君)  日程第8「報告第1号 事故繰越し繰越計算書について」を議題を議題といたします。


 報告書の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  報告第1号(朗読)


○副議長(百瀬恵美子君)  報告の内容について、説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三澤龍夫君)登壇〕


○町長(三澤龍夫君)  報告第1号「事故繰越し繰越計算書について」につきまして、報告理由の説明を申し上げます。


 本件につきましては、まちづくり基本計画について、平成17年12月議会に提案させていただきましたが、継続審議となり、平成18年3月議会にて修正案が可決されました。これにより、平成17年度中にまちづくり基本計画書の成果品が納入できず、まちづくり推進事業の年度内の支出が終わりませんでしたので、これを地方自治法第220条第3項ただし書きの規定に基づき、平成18年度に繰り越して使用するために、地方自治法施行令第150条第3項の規定により、繰越計算書を調製し、議会に報告するものでございます。


 詳細につきましては、都市整備部長に説明させますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三澤龍夫君)降壇〕


○副議長(百瀬恵美子君)  都市整備部長。


○都市整備部長(鈴木完一君)  それではお手元の平成17年度事故繰越し繰越計算書につきまして、補足説明をさせていただきます。


 1ページをお開きください。事故繰越対象となりましたのは、大磯町まちづくり基本計画策定業務委託でございます。まず、予算科目でございますが、(款)8.土木費(項)4.都市計画費、事業名がまちづくり推進事業でございます。支出負担行為額が194万2,500円でございまして、その内訳としましては、支出済額がゼロ円、支出未済額が194万2,500円で、その同額を翌年度に繰り越しいたしました。繰越額の財源内訳でございますが、一般財源が194万2,500円でございます。繰越内容としましては、大磯町まちづくり基本計画策定業務委託の成果品であります。計画書300部、計画書の概要版1,000部の作成が年度内に終了しなかったため、繰り越し措置をとらさせていただいたものでございます。


 大磯町まちづくり基本計画につきましては、大磯町まちづくり条例第7条第10項に、基本計画を策定する場合には、大磯町議会の議決を得なければならないと規定されており、これに基づき、平成17年12月議会に議案、大磯町まちづくり基本計画、まちづくり条例第6条第3項に係る事項を上程いたしましたが、建設経済常任委員長付託となりまして、平成18年3月議会で一部修正案が可決されました。その後、3月17日に大磯町都市計画審議会へ諮問しまして、同日に答申をいただきました。その後、まちづくり基本計画と概要版の製本と印刷作業に入りまして、成果品は4月25日に納入され、委託事業を完了しております。


 以上、よろしくお願いいたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより質疑に入ります。


 17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  正直いいまして、議会に上程したのが17年12月。17年12月に初めて計画を出してきて、議会で継続になったから事故繰越しだっていうのは極めておかしい話じゃないですか。この予算、17年度の当初予算で出していたわけですよね。17年の4月からこれでやりますよと言っていたんだとしたら、だとしたらどうして6月の議会とか9月の議会に計画を準備して出してこなかったんですか。議会が継続にしたから、事故繰越し。事故繰越しってどういう意味ですか。きちんと説明していただけますか、事故繰越しという意味を。12月になんか出してきて、それが不測の事態で、議会で審議がおくれたからなんていうので、事故繰越しだなんて認められますか。基本的な考え方としてですよ。議会が、審議がまだだよといったから、実はおくれちゃいました、それ妥当ですか、考え方として。


○副議長(百瀬恵美子君)  都市整備部長。


○都市整備部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 まず、12月議会に上程させていただきました内容でございますが、17年度に作業を行いまして、やっと12月にその17年度のまちづくり基本計画のまとめが上がったということで、12月議会へ上程させていただいたという内容でございます。


 それと、事故繰越しの内容でございますが、事故繰越しは、歳出予算の経費のうち、避けがたい事故のために年度内に支出が終わらなかったものを翌年度に繰り越して使用するという、事故繰越しは、年度当初において繰越しを全く予想しなかったが、たまたま避けることができない事故のために、年度内に経費の使用が終わらないという事実に対して行われるものであるということでございます。これが事故繰越しの内容でございます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  よくぞ正直に答えていただきました。議会が審議をするのに、ここのところが不備があるからといって、まだ審議未了だねと、もうちょっと検討する必要があるといったら、それは不測の事態による事故なんですか。行政の考え方の問題ですよ。もしまちづくり基本計画をつくりたいと、今年度冊子をつくるということの予算も含めて出していきたいというんだったら、そういうことが、準備がほぼできそうだねということが、これだったら問題ないんじゃないかねということが、議会と審議を通じてやっていて、初めてそれじゃあ計画として来年度の予算に計上しましょうと。そうすれば別に、議会が審議に応じなかったわけでもないのに、避けがたい事故だってそれを言われたら、じゃあ議会は予算をきちっと執行するためには、きちんとした審議をしないでくれた方がいいっていう話なんですか。そういう考え方じゃないでしょう。第一、12月に出してくるということが、あれだけの膨大な量を、遅過ぎたということだって大きな原因の一つじゃないですか。いまの三澤町長はじめ、柏木助役をはじめとする行政が、議会に対してそういう態度でいるから、今回議会の審議がまだ未了だから続けようよというような、このまちづくり基本計画について、12月に出してきて事故繰越しだという、その考え方を聞いているんですよ。そういうのを事故にするっていうんだったら、議会に審議をせずに右から左へ認めてくださいと、そんなこと言うんだったら、全部専決処分しちゃいなさいよ。議会の審議がおくれたから事故だという、その根底には何があるんですかということを聞いたんです。


○副議長(百瀬恵美子君)  都市整備部長。


○都市整備部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 確かに年次計画をつくりまして、12月議会に上程させていただければ、印刷製本も3月いっぱいに、年度内に製本もできるというスケジュールを組まさせていただきまして、12月議会じゃなくて、それじゃあもっと早くの議会、9月議会等ございますが、スケジュールからいって、どうしても9月議会には上程できない、作業の内容からいって、早くても12月議会という中で、年度内に完了すべき当初のスケジュールは組んで進めさせていただいたわけでございます。決して議会の審議のということではございません。私どもも年度内に事業を完了するのが当初からその予定で計画してございましたが、進行管理が年度内にできなかったということでございます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  同じことを何回も言うようで嫌なんですけれども、まちづくり基本計画を策定しましたというのは、実は5月の広報に載っています。それでこれから、町民にもお配りできる概要本とかがありますよと。本の方は1,500円で販売しますということまで出ていますね。5月の広報に載っている。先ほどの話を聞くと、4月25日にこれが成果品として上がってきた。私の記憶によれば、3月の議会というのは、2月21日に始まって、たしかこの日のうちに審議をしていると思います。それで、この日に可決をしていますよね。そうすると、2月21日に可決をしているというならば、実はもう原稿についての大半のものはできていたはずですよ。もし議会が、まだ一部手直しされるかもしれないという場所があるならば、そこのところだけを差し替えればいいんです。2月21日に可決するということの準備でいえば、これだけのもんですよ。何ページだ。79ページ、80ページ、84ページの冊子ですよ。いま議会は、毎回毎回、この厚さの600ページとか700ページだと思いますけれども、議員と町長とかが皆しゃべっているこの原稿をしつらえて、業者に出して、2ヵ月あれば次の会議のときにまで間に合うというやり方をやっているんですよ。もしそれを考えるとすると、2月21日に可決していて、70〜80ページ分、ましてや議会がどうやって手直しするからわからない、どこかを修正しろというんだったら、2月21日に可決すれば、3月31日まで間に合うというのが普通じゃないですか、考え方として。きちんと考えればできたんじゃないですか。どうです。3月17日に諮問をしたと言っているけれども、2月21日から連日のように議会を開いているんじゃないんですよ。議会の審議が終わりそうな日の翌日とか翌々日に、もし都市計画審議会とかそういうのを開いて諮問をもらえれば、実はもっとすんなり進んでたんじゃないですか。どうですか。


○副議長(百瀬恵美子君)  都市整備部長。


○都市整備部長(鈴木完一君)  お答えいたします。


 確かに議会の方は2月21日に修正議案が可決されております。その後、最終的には3月17日の都市計画審議会に諮問して答申をいただいたと。これで決定ということになるわけなんですが、その間、確かにいま言われるとおり、もっと早く都市計画審議会も開かれたんじゃないかということで、審議会の方もいろいろ日程調整等はさせていただいていました。ただ、どうしても3月17日の、一番早くてその日程しかとれないということの中で、都市計画審議会が終わってから本格的な、確かにその前にも、原稿等はできてございまして、ある程度の原稿はできていましたが、3月17日以降、原稿を入稿して、校正とチェック等をして、4月25日にでき上がったということでございます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  質疑を終了いたします。


 報告第1号につきましては、ただいま報告を申し上げたとおりでございます。御了承をお願いします。





◎日程第9 議案第29号 大磯町立の福祉館条例等の一部を改正する条例


  <資料>





○副議長(百瀬恵美子君)  日程第9「議案第29号 大磯町立の福祉館条例等の一部を改正する条例」についてを議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第29号(朗読)


○副議長(百瀬恵美子君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三澤龍夫君)登壇〕


○町長(三澤龍夫君)  議案第29号「大磯町立の福祉館条例等の一部を改正する条例」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、地方自治法の改正により、公の施設の管理について指定管理者制度が規定されたことに伴い、本町の公の施設に規定する管理委託の条文を削る改正を提案させていただくものでございます。


 詳細につきましては、町民福祉部長及び参事(防災・地域推進担当)に説明させますので、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


              〔町長(三澤龍夫君)降壇〕


○副議長(百瀬恵美子君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  それでは、引き続きまして、お手元の議案第29号説明資料に基づきまして補足説明をさせていただきます。


 1ページをごらんいただきたいと存じます。大磯町立福祉館条例等の一部を改正する条例のまず改正概要でございます。地方自治法の改正によりまして、公共団体や地方公共団体等の出資法人に限定されておりました公の施設に係る管理委託規定が廃止されまして、新たに地方公共団体が指定する民間事業者等を含む法人等に公の施設管理を行わせることができる指定管理者制度が規定されました。これに伴いまして、本町の公の施設におきましても設置等の条例に規定する管理委託に関する条項等を整理するためのものでございます。


 改正を必要とする施設条例につきましては、まず1番目、第3条大磯町立ふれあい会館条例につきましては、管理及び運営の一部委託規定を削るものでございます。また、?第5条大磯町世代交流センターさざんか荘条例につきましては、管理及び運営事務の委託規定を削り、?第7条大磯町横溝千鶴子記念障害福祉センター条例につきましては、管理及び運営事務の一部委託を削るものでございます。


 2ページ、3ページをお願いいたします。改正する条例の新旧対照表でございます。改正を必要とする各施設条例の条文を抜粋してございまして、左側が改正案、右側が現行の関係条文でございます。第3条による改正が大磯町立ふれあい会館条例でございます。


 4ページ、5ページをお願いいたします。第5条による改正が大磯町世代交流センターさざんか荘条例、第7条による改正が大磯町横溝千鶴子記念障害福祉センター条例でございます。アンダーラインの部分が今回改正をお願いしているところでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  参事(防災・地域推進担当)。


○参事(防災・地域推進担当)(加藤幹雄君)  それでは、引き続き、お手元の議案第29号説明資料に基づきまして補足説明をさせていただきます。


 ?といたしまして、第8条大磯町営自転車等駐車場条例につきましては、町が管理人を雇用し直営で運営していきますので、委託規定を削るものでございます。また、?第6条大磯町老人憩の家の設置、管理等に関する条例、?第1条大磯町立の福祉館条例、?第4条大磯町立の児童館条例、?第2条大磯町立地域会館条例及び?第9条大磯町立の防災館条例につきましては、町が直営による管理を行い、その一部についてのみを委託させていただくことにするため、管理及び運営の規定や管理の規定並びに別表の委託団体を削るものでございます。


 2ページをお開きいただきたいと思います。先ほど町民福祉部長が説明いたしましたとおり、2ページから5ページまで新旧対照表になっております。関係条文を抜粋してございまして、左側が改正案、右側が現行の関係条文でございまして、アンダーラインの部分が今回の改正をお願いしているところでございます。これらの条例は、いずれも平成18年9月1日から施行するということでございます。


 以上でございます。よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより質疑に入ります。


 10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  質問させていただきます。


 まず1点目は、この一部改正につきましては、3月議会に残念な結果になって今回再上程のものだと私は思っておりますけれども、ただ、それを上程するときには、ここにおられます参事ですね、二挺木参事が、全体的な、要するに政策的な問題、庁舎内の調整という形で総括的な議案上程をされ、また個々の議員からの質問に対しましては担当の福祉または地域協働担当の各参事、部長がお答えになったという形式をしてきました。それがどうして今回はこのような形であるかということと、それから議会のこれは構成上の問題でもあるんですが、この問題につきましては、総務企画常任委員会が協議会等を開き何度か審議といいますか協議してきた問題でございますけれども、本日お話しさせていただいている町民福祉部長並びに地域・防災対等参事は、あくまで福祉文教常任委員会管轄の方でございます。何ゆえにこういった形になっていくのか。今後、こういったことにつきましては、きちんと精査し、議会の行政がきちんとした形で協議ができるような体制を今後していただけるかどうかを、お考え方を聞かせていただきたいと思っております。


 2点目につきましては、今回の地域会館の問題につきましては、各地区長連絡協議会の皆様の御意見、お一人お一人を聞いたわけではございませんけれども、いろいろな方と私自身もお話をさせていただいてきておりますが、やはり協議はかなりしたようでございますが、不安があるのは、実際に今回は語句の調整といいますか法的な調整ではありますけれども、実際に今後、直営または指定管理者制度、特に指定管理者制度になったときに、よくよく地域の地区長協議会が考えている話につきましての協議等をすることにつきまして、町長のお考え方はどのような形になっていくでしょうか。当然、地区長協議会また私は総務企画常任委員会がいまやっていると思いますけれども、その辺との調整をしながら、実際の指定管理者制度、直営等の運営はされていくものと思いますけれども、その辺の調整はきちんとしていただけるかどうか、2点お伺いいたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 私にお尋ねのところがございました。区長連絡協議会、地域の会館をお願いしている各区長さんとの連絡調整、これからどうするかということでございますが、これからだけではなく、以前からの指定管理につきましてはいろいろと相談させていただいているところでございます。ですからその辺のところ、これからも継続していかなければならないと、そのように考えております。


○副議長(百瀬恵美子君)  参事(防災・防災地域推進担当)。


○参事(防災・地域推進担当)(加藤幹雄君)  お答えいたします。


 1点目、2点目と一緒なんですけども、なぜこういう形がということでございますが、今回につきましては、今回の条例でお示ししていますように、指定管理者制度に入る前に、9月1日という期限がございますので、それに伴いまして、緊急避難的な面もございますが、町は直営でいくということの字句の訂正をお願いしてございます。また、いま議員御指摘のありましたことにつきましては、企画それから町民福祉部長、それから私の方も含めまして、今後の課題でまた詰めていかなければならない問題だとまた理解しております。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  1点目の町長のお答えの方は、ではここでお話ししていただいたということで、今後きちんとした形で特に総務企画常任委員会でしょうか、きちんとした担当常任委員会、きちんとある程度一本化といいますか、していただかないと、何ていうんでしょうか、やはり責任を持ってその常任委員会運営をしていらっしゃると思います。やはり議会と行政が信頼関係において協議できるような体制を練っていただくためにもお願いをしたいと思っております。区長連絡協議会及び議会との調整を町長みずからの言葉の中でお約束していただきましたので、そのような形だと思っております。しかし、その前の私にとりましては1点目の質問になりますけれども、今回、何ゆえに企画から要するに担当の方に直接答弁という形をとったかにつきましては、どうしてなのかという質問につきましてはお答えがなかったようでございますので、考え方、議会との調整の仕方につきましてお答えをいただきたいと思います。1点だけよろしくお願いいたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  参事(防災・地域推進担当)。


○参事(防災・地域推進担当)(加藤幹雄君)  お答え申し上げます。


 ただいま申し上げたところでございますけども、今回の条例、お願いしてあります条例改正につきましては、指定管理者制度ありきの話なんですけれども、この9月1日ということで、大磯町は前回もお話しさせていただいたとおり直営を選択するということで、とりあえず直営にさせていただくわけでございますが、これで指定管理者制度全体の話とか終わるとかそういう問題でございませんで、今後、ただいま申し上げましたとおり、指定管理者制度にするのか、直営がよくてそのまま直営でいくのか、または第3の選択肢をとるのかということは今後の課題だと理解しております。


○副議長(百瀬恵美子君)  10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  私の質問の趣旨はそうではなくて、常任委員会等の協議の仕方につきまして、何というんでしょうか、町の体制がいろいろと変わっていくことにつきまして、きちんと今後議会との協議等をしていただけるかというのが質問でございますので、その趣旨の答えるべき方を御指名いただきたいと思いますので、よろしく御配慮いただきたいと思います。


○副議長(百瀬恵美子君)  参事(政策推進・企画担当)。


○参事(政策推進・企画担当)(二挺木洋二君)  それでは、指定管理者につきましては、総括的な新しい制度でございますので、指定管理の研究から企画の方が入ってまいりました。今回の改正につきましては、それぞれ施設の条例の一部改正ということで、各部長の方から条例改正の方の説明を受けたということでございます。ですから今後も、指定管理者について総括的な町の考え方ですとか動きにつきましては、総務企画の方で御説明をしていくのかなと思っております。それで、個別の、じゃあ例えばいま上がっています運動公園を指定管理者で動いていると。その運動公園についてどうかというふうなことになれば、今度は建設経済の方でやっていただくのかなと。そういう分担の仕方があるのかなと考えてございます。


○副議長(百瀬恵美子君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  山口です。


 この条例については、実質的にいま町が直営でやっているような、さざんか荘であるとか横溝記念であるとかそういうものと、町内会が運営している自治会館、大きく二つに分かれると思う。きょうは自治会館についての運用上の問題点について質問したいんですが、委託であるとかそういうものをここで削除するが、一部のみの委託にとどめるというようなことが説明に書いてあるわけです。そういうものは条文の中には全く全部削除されてしまっているわけで、完全に町が直営でいくような、我々はこの条文だけでいくと判断をせざるを得ないんですが、実態はそういう中で運用上では一部を委託するというように町が説明されているんですが、具体的にその一部とはどういうことなのかというのが一つ。


 それから2番目として、指定管理を18年度中検討して19年度早々に指定管理も含めた形で検討していきたいというようなものがこの常任委員会での説明書に載っているわけで、だから町としても相当早くこの地域会館には指定管理をできれば導入したいと、こういう御意向だろうと思うんですが、こういう中で一部の地域会館のみを試験的に指定管理というようなことができるのかどうか。町としては指定管理をやる以上は、一括して地域会館を全部指定管理に持っていくとかなんかじゃなくて、一町内会だけをとりあえず指定管理にしてみてやってみると、そういうことができるのかどうか、それから直営にした場合に現在料金関係がどうなっているのか、それについて御説明ください。


○副議長(百瀬恵美子君)  参事(防災・地域推進担当)。


○参事(防災・地域推進担当)(加藤幹雄君)  1点目の一部委託ということです。1点目につきましては、前回もお話しさせていただいておりますけれども、施設の管理委託ということで、かぎの管理ということでございます。と申しますのは、これは前回もお話しさせていただいていますが、17年11月17日の区長会の臨時定例会におきまして、結論的なものが出てございまして、結論的には、指定管理者制度のような包括的な委託ではなく、基本的に具体的業務、かぎの管理等のみを委託する一部委託との方法を選択させていただきました。今後の対応については、一部委託の形で当面管理をお願いし、引き続き研究を進めるというような、臨時定例会の中で結論をいただいておるところでございます。


 2点目の一部地区で検討できるかという関係でございますが、これにつきましては、これからの課題でございますので、いま御意見いただきましたので、それも含めて区長さんとよく御相談、検討していきたいとところでございます。


 それから3点目の直営の関係の料金の関係でございますが、これも3月のときに御答弁させていただいておりますが、料金につきましては、基本的には町が支払う方向かなということでございますけれども、現在、予算の中では基本料金ということでお願いしてございます。それで、それにつきまして寄付を前提としたようなものは、いわゆる電気料、水道料でございますが、なじまないというような県の見解もございますので、それにつきましても実費徴収の規定を設けるとかそういうようなことについても、そうしないといまのままではいけないと思います。そういうことにつきましても今後区長さんと十分詰めていきたいと、そのように思っております。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  山口です。


 いまのお話ですと、第1問目についてはかぎだけを委託するということですが、現実には申し込みをしなくちゃいかんわけですね。申し込みなんかに対しては町長に申し込みをすると、こういうような形になっているわけで、やっぱりそういうときに申し込み者については町長の方で選択できると。公序良俗を害するような人についてはいかんとか。いままでは全面委託ですから区長権限でそういうことができたわけです。今回例えばそういうようなケースが起こった場合に、具体的にこれは私自身も区長等の経験から言っているわけですが、責任問題が将来起こるようなことがあり得る場合、どうなるんだろうと。当然、町の直営ですから町長が最終責任を負うということになろうかと思うんですが、前回のときに、申込書については1ヵ月後にそれをまとめて町の方にもらって、それで町の方で事後承諾の判こを押すんだというふうなことを前回の参事の方は御回答されているわけです。どうもそれはちょっといろんな意味で問題があるんではないのかと、法的にそういうことでいいのかというような私が再質問をしたときに、そういう問題がまだクリアされていないので、いろいろとこれからの検討材料であるよというような、これも御回答をいただいている。当然ながら、そういう問題について3ヵ月後に出されたわけですから、ちゃんとした結論が出ているだろうということで、それについて再質問いたします。


 それから2問目、この料金については、私が言う料金というのは利用料です。利用料についても取っているところと取っていないところがあるんではないか。そうしたらそれは寄付という形でもらえばいいんじゃないかというけど、しかしじゃあ寄付は強制できるのかと。だから同じ町の直営であって、これが横溝記念であるとかそういうものと地域会館は本質的に違うわけですから、横溝記念の場合には部屋料としてもらうよとか、そういうのはわかるわけですが、一般の地域に対して人によって料金の差を設けるとか、無料だとか有料と、こういうことが可能なのかどうかというようなことを質問したわけです。それについてもよろしくお願いします。


 最後に、指定管理についても、実はきょうですね、区長さんがいっぱいお見えになったんです。傍聴席に。そういう中で区長さんの中にも早く指定管理にした方がいいよという区長さんと、あれは指定管理になじまないから当然町の直営でいくべきだと、このように区長さん自身でも御意見に相当温度差があるということで、前にも私は、試験的に指定管理をやってみようというような地区があれば、まずそこで町側でよく説明して1ヵ所か2ヵ所やってみたらどうなんだと。そしたらそういうことについても一応検討してみましょうというような御回答を得ているわけです。その3点についてよろしくお願いいたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  参事(防災・地域推進担当)。


○参事(防災・地域推進担当)(加藤幹雄君)  お答えいたします。


 1点目の申し込みの関係でございますが、いま議員からお話がありましたようなことが3月に討論がされたわけでございますが、現在ではやはりその点問題があるのかなということで、これにつきましても区長さんとよく相談、研究した上で、地区の方、またボランティアさんの使い勝手のいいような形の中で決めていきたいなと思っております。


 それから2点目の利用料金の関係でございますが、これにつきましては、やはり同じことになりますが、条例等で規定がございませんので、町ではいわゆる寄付という形の中で理解をさせていただいております。


 それから3点目の指定管理を一地区でも先に実験的にでもしたらどうかということでございますが、これもいろんな区長会の中で案とかそういう形で上がってはおりますが、やはり全体的なものでこれから進めていきたいということで、今後の区長会、今月ございますが、定例会等で早速お諮りしまして、9月1日までにはなるべくいままでと違わない形の中で運用できるように、また法に触れない方法を選択せざるを得ないと、そのように考えております。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  16番・山口議員。


○16番(山口陽一君)  最後に1問だけ再々質問させけいただきますが、いま寄付ということでね、寄付をお願いしようと。僕はやっぱりちょっと問題があるんではないのかと。だから同じ地域会館を利用する方にも純然たるボランティアであるとか町内会である以外に、聞くところによるとお金などを取ってそこで講座みたいなのを開いているようなそういう団体もあるように聞いております。それで、当然それであればそこから利用料を取るとか、こういうことははっきり利用料という形でその利用料を取る条件というものをつくって町側として、こういう場合には利用料をもらいますよとやった方が、何かじゃあ寄付というのは一体だれがその寄付をしてくださいと、これは町に寄付してくださいと、その団体の人に対して言うんですか。その根拠はどういう形でこういう人に対しては寄付をしてください、あなたのところは無料でいいですと、非常にあいまいですね。やっぱりそういうものは文章化するとか、はっきりわかる方が、これは町の町営施設ですから、後くされがないと思うんですが、それについてもう一度よろしくお願いします。


○副議長(百瀬恵美子君)  参事(防災・地域推進担当)。


○参事(防災・地域推進担当)(加藤幹雄君)  お答えいたします。


 いま利用料の寄付というお話でございますが、これは3月のときにも御説明をさせていただいたとおり使われる方の精神的なものでございまして、町では利用料という規定はございませんので、いま議員のお話がございますが、そういう形は難しいかな思います。また、一部の地区についての試験的なことでございますが、これについては不可能であるということでございます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  お諮りいたします。本日は、会議の都合上、あらかじめ会議時間を延長いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。


               (「異議なし」の声あり)


○副議長(百瀬恵美子君)  異議ないものと認め、本日の会議時間は延長といたします。


 暫時休憩いたします。





 (午後 4時44分)  休憩


 (午後 5時 5分)  再開





○副議長(百瀬恵美子君)  休憩を閉じて再開いたします。


 質疑を続けます。


 17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  ゆっくり指されるとゆっくりしゃべりたくなります。


 この案件、たしか3月のときにも出てきましたよね。それで、非常に残念ですけれども、町は全く理解してないなというのを、改めて同じように出てきて、つくづく感じています。私たち議会が指定管理者制度を一度箱根町に研修に行っています。各自治会の会館らしきものについては、基本的には箱根町も各組織に任せるということでした。いま大磯町が各町内に対してやっている管理の仕方は、別に町が直接管理しているんじゃないんです。実はいまのやり方が、名前こそ違うんですけど指定管理者の制度と極めて似ています。指定管理者の制度は実はいまの大磯町の各自治会と自治会館の関係と同じところプラス、例えば年間の蛍光灯の管理費が全部で100本で幾ら幾らかかるっていうんだったら、その費用も全部先に出しておきましょうと。あなたたちが全部自由にやってくださいというやり方が基本的にそうです。いま多分町が自治会にやっていただいているのは、例えばどこどこの蛍光灯が切れたとかどうなったといったら、多分、地域協働課に言ってくるとかそういうようなやり方を一部しているところもあるんじゃないかなと思いますけど、基本的には、管理費を差し上げるから、あとはあなたたち自由にやってください、いまの大磯町の自治会の管理の仕方は指定管理者制度、実は私はそのものに近いと思っています。それ以上に、指定管理者になれば各自治会ごとに例えば民間企業に貸して収益を上げることも自由だし、そういうことが全部自由にできるようになるんです。行政が一々差配する必要は一切なくなるんです。それが人件費の省力につながるでしょうというのが自治法の今回の改正の根本ですよ。


 もしそれでいったとしたら9月1日まで時間があるわけですから、各自治会館ごとにでもいいです、自治会の例えば各地区長、または副地区長、その下の人、どのレベルでもいいですから、どうしてもそういう先進地に行ってそのやり方が間違いじゃないということを何で納得してもらうようにそういう努力を払わないのか。私が指定管理者制度というもので非常に不便をこうむっているっていうふうに聞いているのは、たった一つだけ。横浜市の街区の公園で実はサッカーとか野球ができていたのに、ある管理者になったらそれが一切だめよという形になったと。何で従前から使っている住民の意見を聞いてくれないような管理者を置いたんですかという不満はあったというふうに聞いてはいます。だけども指定管理者はどうしてもよくないよなんていう話は一切聞いていません。そこの館の管理は全部あなたたち使っている人たちが自主的に決めて、自主的にやってくださいと。現にですよ、大磯町にある会館については、例えば防災館だとか福祉館だとかって名前をつけてますけど、底地を町に寄付してもらう。そのかわり建物の半分のお金を各地域ごとにそろえてもらう。そうしたら大磯町のお金と国のお金がそういう施設のためには出るからといって、実はそういう制度を使っているから福祉館だとか防災館とかいう名前にはなっていますよ。でも現実的にはまさに各自治会ごとに任せているんですから、こんなに管理のしやすいものはないんです。名実ともに福祉館だとか防災館だとか名前がついたまま、そこの指定管理者としてその人たちを認定すれば、自治会そのものになるんですよ。いま自治会の人たちが、これはおれたちが底地を出したんじゃないかとかというようなことをまさに言うならば、それに近い管理が自分たちのものなんだよということになるんです。いまの状態だとお金を出したから、それは国のお金が出ていたり町のお金が出ているから町が一部でも管理しようということになりますけど、そうじゃないんですよ、指定管理の制度は。だから全然その方が楽になるに決まっているんです。一部の維持費をぽんするだけで、あとはあなたたちができるかどうかやってみてくださいと。それで毎年毎年やってみて、実はお金がどうしても足りないことがあるんだというんだったら、またそれは別途考えるべきことなんでしょうけれども、やってみるにしかずですよ、これは。だって、やっておかしいなんていう声を聞いてますか、地域ごとに。ほかの自治体で、この制度はおかしいよ聞いてますか。それを逆戻りするがごとく直営の管理のままの条例にするんだなんて、どう考えたって、努力が足りないという以上に、何で頭を使わないんだっていうような話なんです。怖いかもしれないけどやってみなさいよというレベルでもないんですよ。いまの大磯町と各自治会の関係がまさに指定管理者制度そのものなんですよ。ほとんどそれに近い状況なんです。全然怖がることないんですよ。何でそれを説得できないか。こんな条例の改正をやったらまた3月と同じ逆戻りじゃないですか。一体自治会に対してどうやって説明しているのか。少なくとも福祉文教常任委員会のときに職員が各自治会の福祉館の管理をしている自治会館の責任者の人に話をしたときには実はこんな話がありました。これはここで出したのが初めてじゃないですよ。要するに自治会をそれじゃあどんな運営しても、例えば人様に貸しても、こういう民間企業に貸していいのかと聞かれたら、民間企業に貸してお金を取ったりしてはいけませんと町は説明したと言うんですよ。そうじゃないじゃないですか。管理そのものを全部任せるんですから、自主的に任せてその館を全部管理してもらった方が、名実ともに地域防災館や福祉館やそういう名前が外れたのと同じ効果になるんですよ。それを全然わかってない。全く。法律が幾ら変わっても頭がついていってないから、どんどんおくれるばかりじゃないですか。こんな後退した努力の足りないような、9月1日までにどうしてもそうするんだということのもとに何で各自治会館の説明を自治をやっている人たちに説明できないんですか。こんな簡単なこと。これじゃあ3月のときにまた逆戻りじゃないですか。法が変わったって何にも進歩してないでしょう。うんざりだよ、こういうことをやられていると。一体どう考えているの。


○副議長(百瀬恵美子君)  参事(防災・地域推進担当)。


○参事(防災・地域推進担当)(加藤幹雄君)  お答えいたします。


 最初に御説明させていただきましたように、今回につきましては、9月1日を見据えました中での条例改正をお願いしているものでございまして、ただいま柴崎議員がおっしゃいましたようなことにつきましては、区長さんともこれからよく相談して早急に直営でいくのか、いまお話がありました指定管理者制度でいくのか、そのほかの第3の方法でいくのかということをこれから詰めていきたいと考えております。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  17番・柴崎議員。


○17番(柴崎 茂君)  これから考えるんじゃないんですよ。もう早いところはちゃんと県も含んだ講習を受けてそれなりの準備を進めているんです。大磯町かおくれているのはわかっていますよ。そうでしょう。各福祉館だって防災館だってその担当課ごとに処理しろって、指定管理者制度をするかどうかなんて言っているくらいだから。こういうのこそ、企画がこうやって決めてやりますって決めて、実はこうやってやるんですってやった方が早いに決まっているのに、機能してないからですよ。頭悪いのばっかりそろえているから。努力もせずに。これじゃあ逆戻りじゃないですか、時代の。これから努力するんじゃないんですよ。もう努力しているところはあっても、やっているところがあるんです。そういうところをきちんと見てもらえれば、絶対に納得してもらえるはずですから、今回の条例の改正は、実は9月1日の日に指定管理者制度を導入しますという条例を9月1日までに出してくればいい話じゃないですか。全然逆戻りの話で、参事ばっかり答えているけれども、福祉館担当の部長とかどう考えているの、このことを。もう話になんないよ、議長、これじゃあ。


○副議長(百瀬恵美子君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  いまの柴崎議員の御質問の中で、頭の悪い連中をそろえているとか、そういうような表現がございましたが、議会の品位を保持するという立場から考えますと、その辺はちょっとお気をつけいただいた方がいいんではないかなというふうに思います。


 その地域の管理、それぞれの地域によってさまざまな違いがございまして、区長さんの方と協議いたしました結果、いまこういう形でやって、時間を置いてまた相談していこうという形になったところでございます。ですから、これは各地域の会館等の管理者との協議の上で、いまこういう形を町は考えたというふうに御理解いただきたいと、そのように考えております。


○副議長(百瀬恵美子君)  ほかにございませんか。


 質疑を終了いたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより討論に入ります。


○副議長(百瀬恵美子君)  これをもって討論を終結します。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより採決に入ります。議案第29号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○副議長(百瀬恵美子君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決いたしました。





◎日程第10 議案第30号 平成18年度大磯町一般会計補正予算(第1号)


  <資料>





○副議長(百瀬恵美子君)  日程第10「議案第30号 平成18年度大磯町一般会計補正予算(第1号)」ついてを議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第30号(朗読)


○副議長(百瀬恵美子君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三澤龍夫君)登壇〕


○町長(三澤龍夫君)  議案第30号「平成18年度大磯町一般会計補正予算(第1号)」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は第1回目でございますが、歳入歳出予算の補正を行おうとするものでございます。


 歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ5,800万円を追加しようとするものでございます。


 内容といたしましては、大磯駅バリアフリー化事業に係る歳入歳出の増でございます。歳入は、地域福祉基金繰入金の増、歳出は、鉄道駅総合改善事業費補助金の増でございます。


 以上、簡単に内容を申し上げましたが、概略につきましては、総務部長に説明させますので、よろしくお願いいたします。また、詳細につきましては、町民福祉部長に御質問いただきたいと存じます。


 以上、よろしく御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上です。


              〔町長(三澤龍夫君)降壇〕


○副議長(百瀬恵美子君)  総務部長。


○総務部長(山口明男君)  それでは議案第30号「平成18年度大磯町一般会計補正予算(第1号)」の内容につきまして、概略を説明させていただきます。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ5,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を77億4,600万円とするものでございます。


 次に、債務負担行為の補正につきましては、第2表 債務負担行為補正によるものでございます。


 4ページをお開きいただきたいと存じます。第2表 債務負担行為補正でございます。事項としましては、大磯駅バリアフリー化事業でございます。期間は、平成18年度から平成19年度までの2年間でございます。限度額としまして、2億1,666万6,000円でございます。


 次に、10ページをお願いいたします。2の歳入でございます。(款)18.繰入金(項)2.基金繰入金(目)3.地域福祉基金繰入金で、補正額が5,800万円の増でございます。内容としましては、財源として、地域福祉基金から繰り入れを行うものでございます。


 次のページをお願いいたします。3の歳出でございます。(款)3.民生費(項)1.社会福祉費(目)1.社会福祉総務費、補正額が5,800万円の増でございます。右側の内容としまして、大磯駅バリアフリー化事業で、鉄道駅総合改善事業費補助金でございます。


 次のページをお願いいたします。こちらにつきましては、債務負担行為の調書でございます。大磯駅バリアフリー化事業で、限度額が2億1,666万6,000円、一つ飛びまして、当該年度以降の支出予定額としまして、平成19年度が1億5,866万6,000円、その財源内訳としましては、県の補助金が1,666万6,000円、その他としまして、地域福祉基金から1億4,200万円の繰り入れを見込んでいるものでございます。


 以上、よろしくお願いいたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより質疑に入ります。質疑のある方は挙手をもってお願いします。


 8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは、大きく3点質問いたします。今回のこのJRの事業は、バリアフリー法に基づいて、そして国土交通省が定めている鉄道駅総合改善事業費補助制度というものを使うというふうに私は理解しております。それで伺いたいのは、町の方はこの補助対象の事業について、また箇所について、国の見解と町の見解は不整合を起こしていないのかということを1件伺います。


 それから、私は何回も一般質問をしてきまして、必要最低限といいますか、エレベーター、エスカレーター設置ということで質問してきたわけなんですが、その中で、大きな再整備につながることはないんでしょうねということを1点、念を押しておきたいというふうに思います。それで、いわゆるこのバリアフリー法という中で、第6条に、市町村は基本方針に基づき、単独でまたは共同して当該市町村の区域内の重点整備地区について、いろいろな基本的な構想を作成することができるという規定になっています。それで今回、こういった基本構想はないようですけれども、これはどういうふうに理解をして、基本構想などを行わなくてもいいという考えに至ったのかということを質問したいと思います。


 それから今回のこの町の提案のこの事業は、JRはといいますか、もっと正確に言うならば、エコロジーモビリティー財団といういわゆる第三セクターが事業を行うという形になっています。それで、それぞれがその財団に、それぞれというのは、国が一応3分の1負担と、それから町と県と一緒についていますけれども、そこが補助をして事業を行っていくというふうになっているというふうに理解をしています。それで伺いたいのは、いまこういうふうに見ますと、いろいろなその事業について、非常にチェックが入りにくいなというふうな感じがしているんですけれども、これがもしできることになった場合に、やはり町はちゃんと補助要綱に基づいて、その財団と当然協定を結ぶと思います。その中身の中に、きちっと町が補助を出す以上、それが正当な事業に使われているのかという内容の協定を結ぶかどうか、また、これはバリアフリーの特別委員会で助役が答弁されていたと思うんですけれども、町長も答弁されていましたかね。いろいろな、例えば安全性とか動線の問題だとかいうことに関しては、きちっと、また当事者の声が必要だったら、それを聞いてまたJRと協議をしていくということを言われておりましたけれども、それをどんどんやっていくつもりがおありかどうかを伺います。町長は、JRは安全性についてはプロだから一番よく知っているというふうな認識でいられると思うんですけれども、それはそうではなくて、本当に車いすを使っていられる方、それから今度は障害者用のトイレがつきますけれども、そのトイレの手すりの位置一つについても、これはJR任せではなくて、やはり当事者の意見を生かしていくというふうにしていただかなくては困ると思うんですけれども、そこをどういうふうに考えていられるのかを伺いたいと思います。


○副議長(百瀬恵美子君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。答弁漏れがあったら後でよろしくお願いいたします。


 まず2問目の御質問、再整備の計画、この再整備というふうにいま一般的におっしゃられたわけなんですが、これは駅周辺の再整備というふうなとらえ方でよろしいんでしょうか。現実、いま町としては、そういうようなもの、きちっとしたものは持っておりません。ただ、大勢の方の御希望、要望がありましたバリアフリー化というものを先に進めていきましょうということでございます。ただ、大磯町の町中、全体を見ましても、ユニバーサルデザインの精神で、これからやはり障害のある方にとっての住みやすい、暮らしやすい町というものは当然のように考えていかなければならないところでございますが、大きく全体を考えてというよりも、そのバリアフリーということを一つ実現しようということで、今回、御提案しているところでございます。


 それと、エコモ財団についての協定締結、当然のように、例えばここでお認めいただいたとしても、事業に入るのは、夏場の利用客が多い時期を外そうという意味もあるんですが、9月半ばから工事にかかろうというのは、その協定の締結であるとか、そういうような準備作業が当然のようにあるわけで、ですから実際に工事に取りかかる期間までちょっと間があるというふうなところもございます。ですからその辺のところはきちっと詰めてまいりたいというふうに考えておりますが、鈴木議員がいまおっしゃった中で、例えば鉄道駅の利用者、その方たちの動線であるとか、これぐらいの人数であれば、これぐらいですべて納まるんではないかというそういうノウハウ、それはやはりJRは相当なものを持っていると思いますし、それがきちっとしていなければ、例えば事故発生等の危険性があれば、これは由々しい事態になるかなというふうに考えるところでございます。ただ、その実際の工事が進む中で、障害をお持ちの方であるとかそのような方たちの意見、そういうものがあればやはりその事業に参考にしていただく、そのような考えを取り入れていただく、そのような必要性はあるんではないかなというふうに考えているところでございます。


 それと1点目の国の補助金の見解と町の補助金の見解の違いというのは、具体的に補助メニューに違いがあるというか、そういうふうな形で御理解してよろしいんでしょうか。例えばエスカレーターは補助メニューからなくなり、跨線橋は2メートルまでしか出しませんというような国の厳しい補助金の査定というものが出てきているところでございますが、町といたしましては、2メートルの跨線橋の幅では、いま2.4メートルです。いまの跨線橋で。とてもじゃないけれども、車いすを利用されている方たちにとっても大変不便でしょうし、当初の計画のような3メートルというようなものをやっていこうと。ですから、国の補助金は出なくても、そのほかの部分は、JRと町との費用負担でそれはやっていく、そういうような考え方というのは当然のように持っているところでございまして、エスカレーターにつきましても、そのような考え方を持っております。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  それでは、3点目に答弁をいただいた、1点目の質問からもう一度再質問をいたします。


 国の方の補助要綱というのは、私も国交省の方から取り寄せて、ここにあります。それで、この中では、確かにここには、要綱の中に書いてはいないけれども、そのエスカレーターの部分を外すとかいうのがだんだん出てきているようです。ですけれども、私は、国は国の考えでいくんですね、町は町の考えでいくんですね、それで何か後で困ったことが起きないですねという確認をしたいんです。そういう形でお答えください。


 それから次の駅前の再整備、再開発そういったことについて計画はないということですので、それはもう町長がそこで言い切ったということなので、再開発と大きなまた公共事業などにあくまでもつながらないというふうな理解でいいのか、もう一度念を押させてください。


 それから次に協定の内容なんですけれども、確かに一般的に考えて、JRの持っているノウハウというのは、一般的に見てかなり膨大なものだとは思うんですけれども、だからといってJRにお任せではなくて、やはり町の視点をきちっと伝えて生かしていくという考えがおありなのかどうかということが伺いたいことです。


○副議長(百瀬恵美子君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  国の補助メニュー、また補助金の考え方、それと町、JRとの考え方にちょっと違いがあって、将来的に困ったことが発生するんではないかというような御質問でございますが、やはり国の方も、その補助金の執行については大変厳しくなってきている。エスカレーターも、昨年度までは補助メニューの中に入っていた、跨線橋の2メートルというのもここで新たな考えが出てきたというようなことだというふうに聞いておりますが、その辺のことにつきましては、やはり国・町・JR、それぞれの役割分担、また補助金の支出に対してのきちっとした考えを当初固めておけば、将来的に困ったことということは発生しないというふうに考えております。


 それと、駅周辺の再整備について、いま町は具体的な考えはないということでございますが、これは事実ですので、そのように言い切らせていただきます。将来的にどのような形で出てくるか、それはそれといたしまして、いま現在、私並びに大磯町は、大磯駅周辺、特に北側等を含めた再整備というのには、全く考えは持っておりません。むしろいまの状況をできるだけ守っていく、そういう必要性を持っているところでございます。


 それと実際に、工事が始まったときに、その施工者だけの考えで進めていくんではなく、町としてもそれなりの発言、そういうものはしていかなければならないというふうに考えておりますし、やはり大磯に住んでいる人間がわかっている大磯駅の利用状況、そういうものもあろうかと思いますので、また大磯にお住まいの方がいろいろと要望もございますので、その辺のところは反映するように、発言は続けてまいりたいと、そのように考えております。


○副議長(百瀬恵美子君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  では、最後の問題と、その前の駅周辺の大きな再整備にはつながらないということはわかりました。


 最後に、補助対象の件なんですけれども、やはりいまの答弁にありますように、役割分担をきちんと明文化して、混乱がないようにきちっと協定書の中にそういったことも書き込んでいくと。ですから、町は町の考え方をきちっと、こういうことで補助を出しますということも、補助要綱もこれから何かつくるというような、ちょっと逆じゃないかというのはありますけれども、それをやっていくということでよろしいのでしょうか。


○副議長(百瀬恵美子君)  助役。


○助役(柏木功男君)  補助の考え方ですけれども、いま鈴木議員言われましたように、町はこれからお認めいただければ、補助要綱をつくって、きちっとJRとエコモ財団、そういったところとも協定を結んでいくという内容でございます。それで、基本的に国の方はエレベーター2基、それから障害者のトイレ、それから跨線橋の通路幅2メートル部分をという形になっていますけれども、町の方の考えとしては、エレベーター2基、それからエスカレーター、それから跨線橋の3メートル、それから障害者トイレと、こういった内容を考えてございます。ですから、一応いま7億800万という数字が出ていますけれども、この内容について、町は補助対象として、限度額2億という形で考え方を持っていますので、そうした内容で協定を結んでいくという内容でございます。


 それで、国との関係ですけれども、国は一応市町村が負担する分を限度額としますので、その国の考え方としては、町が2億ということであれば、2億以内での一応補助という形になろうかというふうに思っております。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  13番・大坂議員。


○13番(大坂聖子君)  1点質問させていただきます。


 いま町長の方から、再整備のことについてお話がありましたけれども、私といたしましても、現在の町の財政状況を考えますと、駅のバリアフリー化のみがいまの時点では妥当かというふうに思うんですが、ただ、この工事をこれでするというふうに決まっていく場合に、一つだけやはり確認をしておかなければいけないことがあると思うんですけれども、それは新設予定の跨線橋についてなんですが、この跨線橋というのは、増改築のできる構造なのかどうかということを確認させていただきたいんですけれども、そういったことについては、JRに確認されているかどうかですね、それを一つお願いします。


○副議長(百瀬恵美子君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 いま、大磯町の財政状況等もお話が出ましたが、大磯駅の持っているああいう風情というものは、大磯にとって大変財産ではないかなというふうな考えを持っておりまして、駅周辺の再整備というのは、積極的にいま考えてはございません。


 それで、新たに新設される跨線橋ですが、これはJRの方が直接町に来られましたときにお尋ねいたしましたが、将来的に例えば橋上駅、北側の方へ続けるということ、それは技術的には可能ですよと。ただ、費用負担は相当なものがあるというふうに聞いております。


○副議長(百瀬恵美子君)  13番・大坂議員。


○13番(大坂聖子君)  もう一度だけ確認させてください。


 JRの方が、可能であるという御回答だったということなんですけれども、遠い将来、もしも橋上駅にしようというような計画がもしも仮に起こった場合に、いまつくったものは、バリアフリー化だけのための跨線橋であるから、それは一たん取り壊して、またつくらなければいけないよというような話になってしまうのはやはりそれはいけないと思いますので、そのあたりをきちっと文書でJRの方と確認をとれるのかどうか。例えば予算が今回可決をして、それからその協定を結ばれるときに、そういった基礎の部分もそうですし、その跨線橋の部分が将来的に増改築が可能であるということをやはり文書として、町としては持っておいた方がいいってはないかというふうに私は思うんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。


○副議長(百瀬恵美子君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 私が直接JRの方にお尋ねいたしましたときは、技術的には可能であるというようなお話をいただいたところでございますが、具体的になりますと、さあクレーンはどこから、資材はどのように運ぶか、鉄道貨物で輸送するのか、そのようなことが話として出てまいりました。いま現在の計画のバリアフリー化を実現し、それに新たにつけ加える部分をつけ加えて、橋上駅舎というのは技術的に可能であるというようなお話をいただいておりますが、ただあまりにいま、近い将来でもございません。私のイメージでは。(「遠い将来と申しました」大坂議員の声あり)将来的にどのような形になるかというようなこともございまして、いまそのような形でJRの協定の中で、そのような考え方を担保していくということはちょっと考えてはございません。


○副議長(百瀬恵美子君)  7番・清水議員。


○7番(清水弘子君)  それでは13ページの大磯駅バリアフリー化事業の5,800万についてですけれども、先ほど限度額2億円の中の5,800万を今回補正で出していくわけですけれども、この内訳について、わかることを教えてください。


○副議長(百瀬恵美子君)  町民福祉部長。


○町民福祉部長(柳川正夫君)  お答えします。


 今回補正でお願いしています5,800万円につきましては、まず当初予算のときにお願いしました6,200万でございますが、そちらにつきましては当初、18・19年の2ヵ年計画ということで、18年度分を1億8,600万円ということで、その3分の1で6,200万円というふうに当初予算では計上させていただきました。今回の補正予算につきましては、やはり4月と6月ということで、2ヵ月以上おくれますので、そういう関係で、18年度の年割額が1億7,400万円ということです。それの3分の1ということで5,800万円、そういう金額でございます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  質疑を終了いたします。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより討論に入ります。


○副議長(百瀬恵美子君)  討論を終了します。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより採決に入ります。議案第30号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者少数)


○副議長(百瀬恵美子君)  起立者少数につき、本案は否決されました。





◎日程第11 議案第31号 監査委員の選任について


  <資料>





○副議長(百瀬恵美子君)  日程第11「議案第31号 監査委員の選任について」を議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第31号(朗読)


○副議長(百瀬恵美子君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三澤龍夫君)登壇〕


○町長(三澤龍夫君)  議案第31号「監査委員の選任について」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、久保田信二監査委員の任期が平成18年6月4日で満了となりますので、新たな委員を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものでございます。


 それでは、履歴の紹介をさせていただきます。氏名、仲川元秋。生年月日は昭和17年9月24日生まれで、満63歳です。現住所は、大磯町西小磯286番地の30です。学歴につきましては、昭和41年3月に中央大学法学部法律学科を卒業されております。職歴といたしましては、昭和41年4月に茅ヶ崎市役所に就職されました。昭和54年7月に市長公室職員課人事係長に、昭和60年4月に総務部財政課予算係長につかれ、平成元年7月に総務部財政課副主幹兼予算係長事務取扱につかれ、平成2年4月には市立病院課長に、平成6年6月に市長公室職員課長につかれ、平成9年4月には環境部長につかれ、平成13年4月に理事総務部長に、平成14年4月に理事財務部長につかれ、平成15年3月に退職されました。平成15年4月に茅ヶ崎市職員共済会連合会事務局長につかれ、平成18年3月に同会を退職されました。公職歴につきましては、平成8年4月に西小磯西区長につかれ、平成10年3月に同区長を退任されました。平成16年12月には民生委員・児童委員につかれております。賞罰につきましては、特にございません。


 以上でございますので、よろしく御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより質疑に入ります。


 10番・坂田議員。


○10番(坂田よう子君)  2点聞かせてください。


 1点目は、前の監査委員さんでございますけれども、この方が今回おやめになったことにつきまして、お話しできる範囲で結構でございます。その方が町の監査制度につきまして何かお考えがあったということであれば、そういったことの改善なども含めて、何かございましたらお聞かせください。お話しできる範囲で結構です。


 次に、今度新しく選任される仲川元秋さん、大変すばらしい経歴の方だと思っております。そこでちょっと一つだけ、町長のお考えだけを私、この人個人のことではなく、お考えとしてお聞きさせていただきたいと思っております。あるテレビ報道で、各地方のこういった市町村の代表監査が、特に前総務部長あたりがよくつかれることがあって、これが本当に監査というものが、町の財政管理に対してきちんとした意見が、なかなか難しく言いにくいんではないかという報道番組の特集がございました。今回、仲川さん、大磯町ではございませんので、この点は一致はしないと思いますが、大きな意味で公務員ということにつきまして、町長自身がどのようにお考えになりまして御推薦されたかをお聞かせください。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 1点目の久保田さんの辞任の御希望、それはどういうわけはという御質問でございますが、それは一身上の都合ということで、相当以前からやめたいというお話はいただいておりました。


 それと、仲川さんについてでございますが、やはり公務員として相当の職歴、経験がおありの方でございますが、いまの履歴の中でも御紹介させていただいきましたように、地域の中でも活躍されているというところがございまして、やはりその方の能力ともども、人物本位、そのような形で選ばせていただいたというふうに御理解いただきたいと思います。(「結構です」坂田議員の声あり)


○副議長(百瀬恵美子君)  8番・鈴木議員。


○8番(鈴木京子君)  1点伺いたいんですけれども、この方はいま民生委員・児童委員を兼ねられているということなんですが、監査の仕事というのは本当に大変な仕事だと思います。ここら辺は、どういった御意向をお持ちなのか、二つというか、民生委員・児童委員、監査委員という三つの仕事を一緒にやるというのはかなり大変だと思うんですが、そこら辺は町長はどのように整理していられるのかを伺います。


○副議長(百瀬恵美子君)  町長。


○町長(三澤龍夫君)  お答えいたします。


 いま民生委員・児童委員を引き受けていただいているというところがございます。やはりこれなんかも、地域から相当信頼を得ておられるかなという一つの証ではないかなというふうに思うわけでございますが、民生委員と監査委員を併任しても、これは法的には全く問題ございませんし、やはりその辺の中では、きちっとすみ分け、仕事の効率性等は配慮していただけるんではないかなというふうに信じております。


○副議長(百瀬恵美子君)  質疑を終了します。


              〔町長(三澤龍夫君)降壇〕


○副議長(百瀬恵美子君)  討論を省略して採決に入ります。議案第31号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○副議長(百瀬恵美子君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決いたしました。





◎日程第12 議案第32号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


  <資料>





○副議長(百瀬恵美子君)  日程第12「議案第32号 固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。


 議案の朗読をさせます。書記。


○書記(山口章子君)  議案第32号(朗読)


○副議長(百瀬恵美子君)  提案理由の説明を求めます。


 町長。


              〔町長(三澤龍夫君)登壇〕


○町長(三澤龍夫君)  議案第32号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案につきましては、本町には3名の固定資産評価審査委員会委員がおられますが、そのうち1名の委員・島田敦夫氏が逝去され、欠員が生じましたので、当該委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものでございます。


 それでは、履歴の紹介をさせていただきます。氏名、及川昭男。生年月日は、昭和32年12月1日生まれで、満48歳です。現住所は、大磯町東小磯107番地です。学歴につきましては、昭和56年3月に横浜国立大学経営学部第?部経営学科を卒業されて大磯町。職歴といたしましては、昭和56年4月に及川元一税理士事務所に就職され、昭和56年10月に同税理士事務所を退職されました。昭和58年11月に海老公認会計事務所に就職され、昭和61年3月に同会計事務所を退職されました。平成2年3月に税理士登録をし、及川元一税理士事務所に就職され、東京地方税理士会に入会されました。平成9年4月に同税理士会平塚支部総務部長に、平成11年4月に同税理士会神奈川県会総務部長に、平成13年4月には同税理士会平塚支部副支部長につかれ,現在もなされております。平成16年10月には、及川昭男税理士事務所を開業されております。公職暦、賞罰につきましては特にございません。以上でございますので、よろしく御協賛くださいますようお願い申し上げます。


 以上です。


○副議長(百瀬恵美子君)  これより質疑に入ります。


○副議長(百瀬恵美子君)  質疑を終了します。


              〔町長(三澤龍夫君)降壇〕


○副議長(百瀬恵美子君)  討論を省略して、採決に入ります。議案第32号について、原案賛成者の起立を求めます。


                 (起立者多数)


○副議長(百瀬恵美子君)  起立者多数につき、本案は原案どおり可決いたしました。





○副議長(百瀬恵美子君)  本日の議事日程は終了いたしました。次の本会議は、6月8日午前9時から開催いたします。


 なお、6月5日午前9時からは福祉文教常任委員会が開催されますので、日程に従い、よろしくお願いいたします。


 本日は、これをもって散会いたします。長時間、御苦労さまでした。





 (午後 5時51分)  散会