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神奈川県 寒川町

平成23年第3回定例会(第2日) 本文




2011年09月28日:平成23年第3回定例会(第2日) 本文

                 午前9時00分 開議
◯議長【及川栄吉君】  おはようございます。これより本日の会議を開きます。


◯議長【及川栄吉君】  本日の議事日程はお手元に配付のとおりでありますが、配付をもって報告にかえます。
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     日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長【及川栄吉君】  日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第109条の規定により議長において、三堀清廣君、柳下雅子さんを指名いたします。
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     日程第2 議案第39号 平成23年度寒川町一般会計補正予算(第3号)
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     日程第3 議案第40号 平成23年度寒川町国民健康保険事業特別会計補
                 正予算(第2号)
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     日程第4 議案第41号 平成23年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計
                 補正予算(第1号)
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     日程第5 議案第42号 平成23年度寒川町下水道事業特別会計補正予算
                 (第1号)
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     日程第6 議案第43号 平成23年度寒川町介護保険事業特別会計補正予
                 算(第1号)


◯議長【及川栄吉君】  日程第2議案第39号「平成23年度寒川町一般会計補正予算(第2号)」、日程第3議案第40号「平成23年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」、日程第4議案41号「平成23年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第5議案42号「平成23年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第6議案第43号「平成23年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」を一括議題といたします。本案については9月26日に提案説明がありましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。海老根議員。


◯8番【海老根照子君】  それでは一点だけお聞かせください。一般会計の15ページのところなんですが、防災行政無線の整備事業費ですね、これが補正予算として盛り込まれたのは本当によかったなと。6月に質問したときにはこのような結果が出るとは思わなかったものですから、私たちも町民に対しまして8月にアンケートをとったような次第であります。今回ここに盛り込まれてまいりましたけれども、この詳細についてお聞かせください。


◯議長【及川栄吉君】  菊川総務部長。


◯番外【総務部長 菊川雅男君】  それでは、15ページの委託料防災行政用無線事業費でございます。これにつきましては、委託の正式な名称としましては防災行政無線放送内容音声応答装置設置委託料というような中での313万6,000円の計上でございます。この内容につきましては、現在の防災無線を放送してございます基地局といいますか、防災無線室に基地局がございます。そこに自動録音いたしまして、住民の方からの電話によって、電話で放送内容が確認できるというものでございます。
 また、中身につきましては20件までの放送内容が自動で録音できるようになってございまして、順次、電話をいただきますと1件目から自分の必要なところまで聞けると。一応標準的には24時間たちますと自動的に、24時間ごとにたったものから消去していくというような中でございます。これは、12時間に設定することも可能でございます。そういった中で現在、防災行政無線の中につきましてはホームページで聞く方法、あるいは、個人の携帯電話に登録をして携帯電話からそのホームページの内容を見ること、それから、この電話による装置をやることによって、かなり確実性を高めることができるのではないかと考えてございます。よろしくお願いいたします。


◯議長【及川栄吉君】  海老根議員。


◯8番【海老根照子君】  音声自動応答装置のことはわかりましたけれども、この回線数は何回線なのか。私はこの前よその方を研究したところでは、3回線をしましたよと。地域的には寒川全域からここにかけられるのかどうかということと、それから、フリーダイヤルを設定していくのではないかなと思いますけれども、その辺はどうなんでしょうか。
 それと、装置がいつごろでき上がって、いつから皆さん利用できますよという町民に対してのPRですよね、それはどういうふうに考えていらっしゃるのか。私たちのアンケートでも本当に、よく聞き取れないという結果が出されてきましたので、その辺は本当に待たれていたものであり、今回のように早急にやっていただいて本当によかったなと思っておりますので、そのPRもできるだけ行き届くように。例えば回覧とか広報でもいいんですが、一つ抜き出して、それをちゃんとお知らせするとかそういうふうな方法をやっていただきたいなと提案するわけですが、町ではどういうふうに考えていらっしゃいますか。


◯議長【及川栄吉君】  菊川総務部長。


◯番外【総務部長 菊川雅男君】  システム的には、この電話回線が最大で4回線までが可能というふうな、今、町の防災無線ではなってございます。当面、町の方では2回線を開設して状況を見ていきたいというふうに考えてございます。
 また、フリーダイヤルというお話もございましたけれども、現時点ではNTTの電話回線を使用することから、現時点では、かけた方については電話使用料はご負担をいただきたいという考えでございます。
 また、工事の時期につきましては今、周知、PRの期間も含めまして、できれば1月、12月中までに広報等も含めた中で済ませて、1月から運用できればという目標を持ってございます。
 また、PRにつきましては、広報をはじめあらゆる媒体を使ってPRをしていきたい。それから、電話番号、これは今役場が持っています電話回線の中の電話番号を使用してまいりますので、その電話番号を皆様にご周知する方法でございます。これは今、案でございますが、自治会の皆さんのご協力も得ながら周知を徹底していきたいなというふうに考えてございます。


◯議長【及川栄吉君】  海老根議員。


◯8番【海老根照子君】  最後に、私、いろいろなところを調べたところは大体フリーダイヤルで無料になっているんですけれども、使用料をとるということなんですが、どういう形で、使用料というのはどのぐらいを見てらっしゃるのかどうか。相手がかけるあれにもよりますけれどもね。一度かけますと、例えば今のあれだと20件入ってくるという形になってますよね。それは全部を聞くんですか、それとも、これが聞きたいというときにそれを1カ所抜き出して聞く。そうすると、電話をかけたときの使用料、どういうふうな形で考えて自己負担にしたのかというのを聞かせてください。


◯議長【及川栄吉君】  菊川総務部長。


◯番外【総務部長 菊川雅男君】  最大で20件が録音されてございます。電話をかけますと1件目から順次放送が確認できますので、通常ですと全部聞くということはございませんで、最新のといいますか、今あった放送を聞かれて、古い放送内容まで録音されてございますので、それは切っていただくということになります。ですから、電話をかけて1通話分ぐらいの費用負担をしていただくことになろうかと思います。


◯議長【及川栄吉君】  他に質疑はありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  それでは3点ほどお願いをいたします。
 まず1点目は児童クラブの設置についてです。これも早速予算化をされましたので、その詳細についてお聞かせいただきたいと思います。
 それから、2点目は、じん芥収集運搬処分事業費が1,600万円委託料が戻ってきた形になっているんですが、これ、過払い分の返却だということなんですが、見込みよりも相当少なかったということなんですけれど、この背景ですね、どのようにお考えなのかお伺いします。
 それから、3点目は下水道の方なんですが。下水道の会計が一般会計の繰入金が減額、やっぱり1,699万という、約1,700万円戻る形になりました。その背景ですね、これはどういうことなんでしょうか。見積もりよりもかなり事業が少なくて、その分が戻ったのか、何かの執行残なのか、そこら辺を聞かせてください。


◯議長【及川栄吉君】  福田少子高齢化対策担当参事。


◯番外【少子高齢化対策担当参事 福田敏市君】  それでは、1点目の件につきましてお答え申し上げます。
 旭小学校のわかばクラブの建設ですけれども、今回の委託内容につきましては、実施設計と開発申請を含めました両方の2件の案件でございます。建築面積は今の計画ですと117.58平米ございまして、開発と申しましたけれども、この件は今、事前の事前といいますか、平塚土木と調整しまして開発が必要だというようなことで若干時間が建設にはかかるということで、建設につきましては開発申請手続きが終わりまして次年度以降に、本体工事につきましては来年度というような目標でございます。
 中身的には、場所的には旭小学校のプールの北側といいますか、旭小学校のグラウンドの西側の出口の近く、そちらの方に建てる予定でございます。
 建物の概要でございますけれども、平屋ということでこれから実施設計を委託するわけでございますけれども、県あるいは国のガイドラインにのっとりましてプレイルームや静養スペース、それから、その他トイレ、みんなのトイレ、そういうものを設置しましてやっていきたいと思います。
 それから、実施設計に町の方で案として考えておりますのが、軽量鉄骨の部分で今考えてございます。
 概略的には以上でございます。


◯議長【及川栄吉君】  田代町民環境部長。


◯番外【町民環境部長 田代雅弘君】  茅ヶ崎市への可燃ごみ焼却業務委託の負担額の件でございますけれども、平成22年度の実績に基づき負担分の過払い額を精算し、1,624万円の更正減をしておるところでございます。これに当たりましては平成22年度の事業実績と申しますか、いわゆる寒川町の負担分、全体的に申しますと茅ヶ崎と町での共同事業でございますので町は14.6%分の負担をすることになっておりますが、その平成22年度の負担額と、もともと負担しております部分の差額、いわゆる差額精算ということでの1,620万円の更正減でございます。


◯議長【及川栄吉君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  下水道会計の繰入金の返納の関係でございますが、これにつきましては平成22年度の繰越額の確定に伴う返納でございます。平成22年度繰越額が、4,240万8,000円と確定いたしました。そこから、今回、歳出で補正を組まさせていただいております施設管理費、あるいは整備費、あるいは予備費等の合計2,241万1,000円、これを差し引きまして、あと年度当初、23年度当初で組んでおります当初予算額300万円を差し引きました1,699万7,000円を、今回返納するというような形でございます。したがいまして、22年度の下水道事業の繰越額の確定に伴うものでございます。よろしくお願いいたします。


◯議長【及川栄吉君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  まず児童クラブですが、ちょっと聞きなれない言葉というか、たしか今、開発申請の後に実施設計に出したいということで、整備は来年度になるというふうな言葉に聞こえたんですけど、私の聞いているところによると、相続の関係で、今のわかばクラブの家主さんがそこを来年度は貸すことができないということの申し出があって困っているというご相談だったわけなんですけれど、そうするとこれ、完成するのはいつになるんですか。来年度の4月に間に合わないということなんでしょうか、そこを確認しておきたいと思います。
 また、静養スペースという今のお話がありましたけれども、静養スペースというのは例えば子どもたちがちょっと具合が悪くなったときに休むスペースだとか保健室のような、そういう休むところがあるということなのか、シャワー室みたいなものがあるのかどうか。大変汗をかいて、夏なんか大変な状況で入ってくるわけですけれど、その概要をもう少し詳しく教えていただけますか。いつつくれるのか、運用の年月日ですね、いつから使えるのかということと概要、中身をお願いします。
 それから、ごみの話ですけど、22年度の実績に基づいて予算化したけれども、それが実質的に減ったということは伺いました。何で減ったんですかというのが私の質問だったので、お答えになってないんですけれど、そういうのは、こういうことで減ってきているのかと。ごみの、かなりの減量のキャンペーンが効いたのか、特別な手だてをしたのか、リサイクル率が高まったのかね。やっぱりこれを教訓にして、もっと減らすことができればとてもいいわけで、背景をどのようにお考えかということを伺いたいです。
 下水道の方も今22年度の確定をして、これから先さらに運用するものを引くから戻すんだと、極めて単純な説明だったんですけれど、そうすると繰越金がかなり出たということの背景に、例えば下水道料金の見直しということが言えるのかどうか。私たち、前の上下水道が一括納入になって、1回に納めなければならない料金が増えるということで、意見を言ったことがありました。かなり町民の経済状態は落ちていますので、そういう中で公共料金がいろんな面で圧迫をするわけですね。やっぱり取り過ぎるんであれば、そこでかなりの剰余があるんだとすれば、少し安くすることだって考えなくちゃいけないんじゃないかというふうに思うわけですけれど、そこら辺、繰り越しがこれだけ出てきたということの背景ですね、それをどのように分析されているのかをお聞かせください。


◯議長【及川栄吉君】  福田少子高齢化対策担当参事。


◯番外【少子高齢化対策担当参事 福田敏市君】  まず、実施設計と開発申請、この委託なんですけれども、開発につきましては今回調整区域の中に、学校の敷地内ですけれども、建てるということで相談に行きましたところ、都市計画法では、こういう施設については除くと。要するに開発から除くということになっておりますけれども、都市計画法の施行令の中で、その逆にこれは引っかかるということで、一般的にはこういう施設につきましては除かれるんですけれども、調整区域の中にこのような建物については該当するというような法律の文言がありまして、その部分につきまして県の土木と協議を重ねて開発が必要ではないかということで、今順次正確な、回答はいただいておりませんけれども、その前に実施設計、そういうものの書類をそろえて事前相談に行く必要があるということでございます。
 この間に、確かに家主さんのご希望で来年の3月までということで、私の方も担当課、まず学校の調整からずっと始まりましていろいろ内々な調整をやりまして、大至急建てるというのを最大の目標に掲げてここに至っておるわけでございますけれども、その部分につきましては、先ほども申し上げたんですけれども、開発の部分につきましては、最短で来年の2月の県の開発行為にかけたいと。ただ、県の方でも、この部分につきましては2月に開催されるかどうかというのが今未定でございます。その件、2月に開いていただければ、そこに向けて、今書類等を準備を進めたいということでございます。実際、もし2月に開発の許可がおりますと、新年度に予算、議会にお願いしまして新年度から契約をして、ざっと秋口になってしまうのかなというふうな考えでございます。
 地主さんには内々にはご相談にお伺いして、実際補正に今上がっておりますので、これが通り次第さらにお願いに上がりまして、もう少し延ばしていただきたいというようなお願いに上がろうかと思っております。
 それから、先ほどの中の施設につきましては、静養スペースはございます。その部分については、間仕切りがございます。それから、シャワー室もございます。
 以上です。


◯議長【及川栄吉君】  田代町民環境部長。


◯番外【町民環境部長 田代雅弘君】  先ほどの答弁の中で若干説明不足があったかなというふうにも思いますけれども。現実的な額で申しますと、平成22年度、昨年の補正は1,251万ほど、今年度が1,624万ということで、現実的には増えておるという状況でございます。この要因につきましては、ごみ的には大体今、焼却ごみの方は1万トンぐらいのところで推移しておりまして微減の状況ではございますけれども、そう変わらないという状況でございます。そんな中で今回の予算組みの中で、当初見込みの部分でここには人件費等を見込んでいるわけでございますけれども、修繕費等を若干、茅ヶ崎の焼却場の修繕等も見込んで多く見込んだのが現実でございまして、その結果、ごみ的にはそう変わらない中で今回の実績が出てきたということで、その差額は前年度よりも増えたという状況でございます。


◯議長【及川栄吉君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  下水道の補正、繰入金の返戻があるということで、下水道の料金が見直す必要がないのではないかというようなご質問だと思いますが、これにつきましては、まず下水道会計は特別会計を持っておりますけれども、これで、そのうちの約半分の6億円が一般会計から繰り入れして運営しているという状況でございます。これにつきましては、本来でしたらば法定的にある程度認められている繰入金以外のものというのは、下水道の使用料で賄うのが理想でございます。まだ現在のところ、約14億、あるいは5億の下水道会計特別会計の中には、一般会計からの繰入金を大部分、相当額を仰がないと運営できないというような状況がございます。
 下水道については、いわゆる受益者の適正な負担ということがある程度求められるんだろうというような感覚は持っております。したがいまして、今回4,000万円ほどの繰り越しが生じたわけでございますが、これは単年度の事業の執行に伴って生じた繰入金の返戻でございまして、繰越金そのものがない状態で、利益が出て、それを一般会計にお渡ししているという性質のものではございません。あくまでも一般会計からいただいている分のうち単年度で生じた余剰金を今回戻しているということでございますので、ご理解いただきたいというふうに思います。
 すぐに下水道料金の見直しに直結するかというお話でございますけれども、これにつきましてはやはり、ある程度の事業というのは今後また、整備率が100%ではございませんし、また修繕、あるいは維持管理に関する経費もまだ生じてくるというような状況がございますので、すぐに見直して上げるかどうかということは別にしまして、適正な運営管理にいつも心がけなきゃいけないというふうに思っています。


◯議長【及川栄吉君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  今のお話だと、まず児童クラブですね、来年の秋口になりそうだというお話なんですけれど、例えばこの地主さんからの申し出があってかなりたつわけですけれど、この9月にようやくやっと実施設計の予算化がされたと。まだ12月議会があるわけですから、実施設計が詳しくされれば12月議会に例えば予算どりをして、開発申請が許可になれば直ちに着工するということだってできないことではないんではないかと。しかもプレハブですから本格的な建築はないですし、そこが間に合わせることができないかどうかですね。それと、今、県の開発審査会ですか、が開かれるかどうかわからないとおっしゃられたんですけれど、それは開いていただくように、申請すれば開いてくださいということができないんでしょうか、非常に不思議な。案件があれば当然開かれるものだと、私は思っているんですけど。そこが、開かれればかけるけど、開かれなかったらかけられないというのはちょっとよくわからなかったので、ぜひこれは審査してもらわないと困るんですといって開いてもらうのが筋かなと思うので、そこですね。何としても早く、子どもたち、楽しみにして待っている面もありますし、早く来年度に間に合わせるような手だてが、まだ12月議会もありますし、そういうような工夫ができないのかどうか、そこら辺の努力を求めたいんですが、いかがでしょうか。
 2つ目のごみのことは、修繕も見込んだけれども、そういうものがなかったので浮いたということだったので、それは了とします。ただ、そのごみの量を減らすという努力というのが、このところやるべきことをやっているということなのか。例えば紙類とか、さらに焼却に回さないでリサイクル率を高めるような努力だとか、あるいはここで本格的に、例えば生ごみですね。生ごみの部分に、ところによってはそういうバイオ燃料をとるようなところもありますし、そういう堆肥化に向けてのかじを切ってごみの減量を進めるということを本格的に踏み出した自治体もあります。さらなる減量をどうするのかという戦略的なものをやっぱり持っていってつくって、さらにごみを減らしていかなくちゃいけないんじゃないかと。一般家庭はなかなか難しいのかもしれませんが、例えば給食の残さとか純粋な炭水化物が集められるところを中心にそういう努力をされていったらどうかなと思うんですけど、そういうごみを減らすという点での新たな戦略、来年度に向けて、そんなことはどんなことをお考えなのか、お聞かせください。
 最後、下水道のことなんですが、前原さん、使用料で賄うのが基本だとおっしゃったんですけれど、下水道の整備については、私たちは都市計画税や固定資産税を払っているわけですね。その都市計画税というのが都市の基盤整備に充てるという目的税のために、市街化区域に住んでいる人たちは固定資産に上乗せされて払っているわけじゃないですか。だから、そのお金をもって下水道整備をするのが当たり前のことなわけですよね。ですから、これまでは使用料が少ないのは整備が先だったから、まず整備が進んだ後に使用料が生ずるものですから、それは当たり前のことで、それを殊さら、いまだに賄えないから早く使用料でとおっしゃるのは、ちょっと変だなと思うんですね。やはり、そこの使用料についての考え方も維持管理にかかわるものだということが、たしか地財法で決まっているかと思います。各種の公共料金が上がって町民の生活を圧迫するわけですから、やはりこういう、かなりの繰り越しが見込めるときなどはやはりきちっと精査して、下水道料金だって下げられる方向に頑張っていかないと、上下一括納入だから、下水道使用料の収納率は格段に上がったわけですよね。ほぼ99%ですか。格段に上がっていて、早く言えば徴収漏れがない状況になっているからこそ、やっぱりそこは精査をして、できるだけ料金を下げておいてあげないと、大変町民の懐を圧迫するわけですね。やっぱりその考え方そのものが使用料で全部賄うんだみたいなことになってくると値上げやむなしになってしまいますから、それはあくまでも整備については都市計画税が充てられるものであるということですから、使用料はある意味では二重取りの分にかかわってくるわけですから、そこの考え方をもう一度ただしておきたいなと思うことと、そのことをお聞かせください。


◯議長【及川栄吉君】  福田少子高齢化対策担当参事。


◯番外【少子高齢化対策担当参事 福田敏市君】  わかばクラブの件につきまして、答弁の順序が逆になるかもしれないですけれども、開発につきましては、当然うちの方もお願いすることですから県の方に開いていただくように、先ほど言葉が足りませんでしたけれども、そのつもりではおります。
 それから、今回の12月に間に合うかというようなご質問ですけれども、あのグラウンドの中に、今回補正予算の中にあるんですけれども、国の赤道といいますか道路が走っておりまして、その部分にこの建物が建つということで、100%町の部分でしたら結構早く進むんですけれども、この部分を国から払い下げの手続きをしなければならない。町のものになって、それで申請してくださいというような順序がありますので、登記の部分でもお時間が、並行して進むところですけれども、時間がかかるということで、今回のうちの方の委託につきましても、11月に仮に契約しましても1カ月の中では難しいというふうな内容でございますので、あわせて国の払い下げも一緒に進めるということで、極力、当然お子様も不安の中でお待ちになっているので、それは重々承知でございますので、早目にやっていきたいと。先ほど秋口と言いましたけれども、その部分につきましても早く努力して建てていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長【及川栄吉君】  田代町民環境部長。


◯番外【町民環境部長 田代雅弘君】  生ごみを減らす努力をということでございますけれども、これまでも町的には減量化推進協議会であるとか衛生指導員さんへの会議等を通じて、PR等を含めて、生ごみの水分を減らすとかといったようなことはやってきてございます。そういったことが現在、可燃ごみがそう増えてないという状況をつくっているのかなというふうに思っておりますので、これは町民の方のご協力を十分にいただいているのかなというふうに思っております。さらに、その辺のPR活動等はやっていかなきゃいけないというふうに思ってございます。
 それと、来年度ということになりますとリサイクルセンターが完成してきますので、循環型社会に向けてというふうなことで、この施設を生かしていかなきゃいけないというふうに思っておりますので、この資源化についても茅ヶ崎と現在協議中でございます。そういったことの取り組みを進めていきたいというふうに思っておるところでございます。


◯議長【及川栄吉君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  下水道の特別会計をすべて使用料で賄わなきゃいけないかというような話でございましたが、私も先ほどちょっと申し上げたように、一定の部分は繰り入れというのは認められております。これについては、先ほど議員さんおっしゃられましたように地財法とか下水道法、あるいは都市計画税法の、そういったものに基づく繰り入れというのは当然認められております。ただ、それらを当町の場合、ちょっと私、今手元に資料がございませんが、それを上回るようなまだ繰り入れが行われているというのも事実でございまして、これらについてはやはり一般会計の負担等を考えても、多少やっぱり是正ということは考えなきゃいけないのかなというふうに感じております。ただ、事業の執行に当たりましては当然むだのないような事業執行はしていかなきゃいけませんので、そういった意味では、経費の部分の削減については当然、これは日々心がけていくものだろうというふうに思っております。したがいまして、そうしたものを日々重ねて、適正な使用料をカウントしていくものだろうというふうに考えております。
 もう一つ、今年度確かに4,000万円ほどの繰り越しは出てるんですが、単年度単年度で生じた繰り越しそのものが出たからといって、またすぐに使用料の値下げ、そういったものでもないんだろうと。やっぱり長期的な運営というものを見た中で使用料等はカウントされてくるものだろうというふうに感じておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【及川栄吉君】  他に質疑はありませんか。早乙女議員。


◯15番【早乙女 昭君】  それでは1点だけ確認をさせていただきたいと思います。
 土木費、19ページの一般会計です。今回の一般会計の全体の補正額の歳入歳出を見てみますと、大きくは総務費が歳出が増えたことで土木費の部分が増えたわけですよね。その中身をもっと大ざっぱにとらえると、特に歳出で財政調整基金、要するに前年度の繰越額があったがために財政調整基金として積み立てができたこと。それともう一つは、大きくとらえれば税収が増えたことによって、結果として余ったということだと思うんですね。その余った分については財政調整基金への組み入れと、もう一つは土木費に、1億円からの増額をして整備に走ったといいますか、そういうことだろうなと思うわけです。この辺について、基本的な町の考え方をお聞かせください。


◯議長【及川栄吉君】  木内企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木内礼次郎君】  それではお答えさせていただきます。今回の22年度からの繰越額につきましては、一昨日ご説明させていただきました6億2,647万5,000円というような繰り越しが生じたところでございます。これにつきましては、ただいま早乙女議員さんが申されたように、町税が見込みより3億円ぐらい増えたという部分と、地方交付税も若干上回りました。それと、歳出におきましては不要不急の部分の抑制を図って2億6,000万円ぐらいが減というような状況の中で繰り越しが生じたということでございまして、これらの部分の補正につきましては、これも今申し上げた部分で、当初から予定していました繰越額の部分を差し引いた3億数千万を繰り越しに計上したところでございます。基本的には、歳出の部分の方につきましては今申されたとおり、今回補正の中にございましたように道路の修繕の部分と、あと新幹線の落橋の部分が6千数百万あるということで土木関係で1億程度の増ということになってございますが、多くは今申されたとおり、なかなか年度当初に土木の関係、ごらんのとおり道路の修繕が必要な箇所の部分については当初予算の中に組むことがなかなか難しい状況が続いてきたということで、今回、今申しました繰り越しが生じた部分を道路の修繕に充てたということでございます。総額1億につきましては、今申したとおり、新幹線の落橋の部分を多く含んでいるというようなことでご理解いただけたらと思います。


◯議長【及川栄吉君】  早乙女議員。


◯15番【早乙女 昭君】  全体のとらえ方はある程度私も理解しているつもりなんですが、特に寒川町を見渡したときに、実は皆さん感じているかと思うんですが、やはり道路の維持管理状況というのは、海老名市あるいは藤沢市等に比較して明らかに劣っているというふうに思ってるんですね。そういうもの、財政的に非常に厳しいというようなことがあって、最終的には後回しになったという結果になったのかなと、こんな気がするんです。その分については、税収もあったことで改めてそれについて、中身はまた後で聞けるのかどうかわかりませんが、5路線ですか、たしか。5路線の道路の維持管理としての整備を進めていくんだというような話もございましたし、新幹線の橋をなくしたというような部分もあるわけですが、そういった意味の。
 それと逆に、そういう道路工事等をすることによってまた地域の業者といいますか、いろんな企業にとってもメリットがあるのかなと、そんなことも配慮されたのかなと、こんな気がするわけですが、その辺の考え方ですよ。要するに、確かにお金がないからと言いつつも、じゃあ、すべて削ったことが本当に正しいのかどうか。一般的に、どう見ても、むしろそのまま放置すればよりひどくなる、コスト高になるというようなことさえも放置されはしないのかなと、こんな気もするわけですね。そういった意味で、やはりある一定の比率をもってそういう基盤整備というようなものについては予算化を図ることが適切なのではなかろうかな、こう思うわけですよ。そのような考え方についてお聞かせをいただきたい、こういうことでございますので。


◯議長【及川栄吉君】  木内企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木内礼次郎君】  ただいまのご質問でございます。まさに早乙女議員さんが申されるとおりでございまして、ただ、当初の予算の中でなかなか、普通建設事業費について削らざるを得ない状況。やはり義務的経費、経常的経費の部分の、どうしても削れない経費の方へウエートが来ているのが実態でございました。
 来年度も予算編成がそろそろ始まる時期でございますが、新たな町長が申されるとおり、まさに集中と選択というような部分で、必要な部分については優先順位をつけていくというようなことが必要だというような認識をしてございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【及川栄吉君】  早乙女議員。


◯15番【早乙女 昭君】  道路整備の担当部長さんにお答えいただければと思います。


◯議長【及川栄吉君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  早乙女議員さんのおっしゃられる内容については、私ども道路担当としましては非常に重要であるし、心強いというふうに思っております。我々も、道路の維持管理計画等をもって、程度の低いところから、悪いところから順次修繕等をし、あるいは歩道設置の少ないところについては少しでも利便性が高まるように常に考えておるところでございますが、これはよく財政サイドの方と協議しながら、少しでも、後で余分な経費がかからないような形で協議しながら進めてまいりたいというふうに思っております。


◯議長【及川栄吉君】  他に質疑はありませんか。関口議員。


◯13番【関口光男君】  先ほどの児童クラブの関係について関連になりますけれども、今回、軽量鉄骨にした理由。もちろん小谷小学校の敷地内にあるあれをまねたというか、そういったこともあるかもしれませんけれども、実際にこういう建屋というのはなかなか行政は、今までやってきてない。例えば最近では大曲地域集会所、これが軽量鉄骨の話が出ましたけれども、現実には価格が安いということで、まして木造であっても軽量であっても強さ弱さというのは変わりない、こういうふうな判断から木造に切り替えたケースもあります。そういったケースの中で実際に今回、平屋であり、約40坪近い建屋になりますけれども、学童がそこでもって何時間か過ごす、こういう建物について、どういうふうな思いから軽量鉄骨にいこうとしているのか。実施設計前に、木造というものと、それから軽量というものとのきちんと調査した上でこの実施設計に入っていかなければいけないと私は思いますけれども。大曲での集会所、あそこも一時避難所であります。そういったことでも木造に切り替えたという経緯がありますけれども、そういったことも含めて、町のこのぐらいの、地域集会所ぐらいの大きさの建物、また今回の学童クラブの建物、こういったものに対する考え方が基本的にどういうふうな方向にあるのかということが、私は一つは必要だろうと思いますが、その辺について、どういう意味合いで軽量での実施設計に入ろうとしているのか。また、木造ということについての検討はされたのかどうか、それも含めて。特に、福田担当参事のところでこういうものをつくるというのは珍しいことですから、そういった意味では初めて建屋を建てることもあっていろんな意味で難しさもあると思うんですけれども、多分いろんな担当課と相談しながらやっておられると思いますけれども、それについての姿勢をお聞かせ願えますか。


◯議長【及川栄吉君】  福田少子高齢化対策担当参事。


◯番外【少子高齢化対策担当参事 福田敏市君】  学童クラブにつきましては、今建屋でございますのが小谷小学校でございますけれども、ここを参考ということではなくて、今議員さんがおっしゃられましたように、うちの担当としても初めての建物なので、将来に向かって町の建物はどうあるべきか、こういう建物は木造なのか鉄骨なのかということで、町長よりもそういう方針を、考え方を均一化して進むように言われております。今回の見積もりを担当の者がとっている段階で、近隣の、昨年ですけれども、視察したところ、その辺も参考にしましたり、さきの大震災もございまして、私、軽量鉄骨と申し上げましたんですけれども、これから実施設計をお願いするに当たりまして、その辺は今日まで担当の中で議論は、はっきり申し上げて交わしてきました。そういう中で、ある程度の丈夫さも必要ではないかということと、これから町のこういう社会福祉関係の建物につきましては、これがもし事例になるということにもなろうかと思いますけれども、今回につきましてはそういう部分も含めまして、そういった考えで、これから実施設計をしていきたいと思います。
 ただ、今議員さんがおっしゃられましたように、100%鉄骨ということも、あるいはその中に木造ということも、これからも依頼する中で若干、もしこれから検討する部分がありましたら、若干まだ発注するまでに時間がございますので、検討していきたいなというふうに考えてございます。
 以上でございます。


◯議長【及川栄吉君】  関口議員。


◯13番【関口光男君】  どこか、それまでの間にいろんなところからですね。庁舎内の人たちだけの知恵を出すんではなくて、いろんな業者の知恵を借りるということも、私は絶対大事なことですよ。プロの知恵を借りるということも。そういうところに私は頭を下げることについては、行政がそういうことを嫌っては、私はいい仕事はできないと思っていますから、ですから、そういった意味では専門家からしっかり聞いていくということも、私は必要なことだろうと思います。
 いずれにしても、3.11から震災の関係で、こういった建屋については非常に、ある意味では緊張を持ちながらやっていかなきゃいけないというのが非常に意識的に強いだろうと思いますけれども、各集会所にしても現実問題として、一時避難所としての機能を果たしている、こういったことから考えても、それなりのことがあった上でいつあってもおかしくないという、こういうふうな心構えで私はやってきているだろうと思ってますから、これがあったからここでもって新たにということもあるかもしれませんけれども、やはり本当に木造がいいのか、耐震のことを考えたら木造も軽量鉄骨もほとんど変わらないとか。また、金額的にもほとんど差がないというふうな話も私自身は聞いておりますけれども、そういったものを含めて、どこか時間内のうちにいろんなところと調整しながら、やはり子どもたちに使っていただく施設としてふさわしいものでなければいけないと思っていますから、その辺の最大の注意を払った上で実施設計に入っていただきたいな、このようにお話をして終わりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【及川栄吉君】  要望でよろしいですか。
                (「結構です」の声あり)


◯議長【及川栄吉君】  他に質疑はありませんか。
                 (「なし」の声あり)


◯議長【及川栄吉君】  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第39号、議案第40号、議案第41号、議案第42号及び議案第43号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【及川栄吉君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第39号、議案第40号、議案第41号、議案第42号及び議案第43号は、委員会の付託を省略することに決しました。
 お諮りいたします。本案の審議はここまでとし、本定例会最終日の会議において、討論、採決をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【及川栄吉君】  ご異議ないものと認めます。よって第39号、議案第40号、議案第41号、議案第42号及び議案第43号は、定例会最終日の会議において討論、採決することに決しました。
 以上で本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。議事の都合により、明日9月29日から10月5日までの7日間を休会とし、次回の会議は10月6日午前9時に開きたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【及川栄吉君】  ご異議ないものと認めます。よって、明日9月29日から10日5日までの7日間を休会とし、次回の会議は10月6日午前9時に開くことに決しました。
 本日はこれをもって散会いたします。ご苦労さまでした。
                 午前9時54分 散会
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        地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
          平成  年  月  日
             寒川町議会 議  長   及 川 栄 吉
               同   署名議員   三 堀 清 廣
               同   署名議員   柳 下 雅 子