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神奈川県 寒川町

平成23年第1回定例会(第3日) 本文




2011年02月28日:平成23年第1回定例会(第3日) 本文

                 午前9時00分 開議
◯議長【及川栄吉君】  おはようございます。これより本日の会議を開きます。


◯議長【及川栄吉君】  本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。配付をもって報告にかえます。
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     日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長【及川栄吉君】  日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第109条の規定により議長において、藤沢輝夫君、佐藤美鈴さんを指名いたします。
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     日程第2 議案第10号 平成22年度寒川町一般会計補正予算(第5号)
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     日程第3 議案第11号 平成22年度寒川町国民健康保険事業特別会計補
                 正予算(第3号)
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     日程第4 議案第12号 平成22年度寒川町下水道事業特別会計補正予算
                 (第4号)


◯議長【及川栄吉君】  日程第2議案第10号「平成22年度寒川町一般会計補正予算(第5号)」、日程第3議案第11号「平成22年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」、日程第4議案第12号「平成22年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第4号)」を一括議題といたします。
 本案については2月25日に提案説明がありましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  2点ほどお伺いいたします。
 まず15ページの衛生費ですが、女性特有のがん検診事業の補助金が125万円減額補正になっています。これはたしか国から来たクーポン券の利用について、がん検診を推進しようということで国が来ているということだと思いますけれど、これ、減額になったのはなぜでしょうか。これの広報というかPRが足りないんではないかということは前も決算委員会でもお話ししたとおりなんですけれど、どういう取り組みをされて減額補正になったのか、対象者が何人いて、そのうちの何%の方が受けて、これだけ返却になったのか、その実態について、またPRの方法について、取り組みをお聞かせください。
 2点目は、財調からの繰入金をそっくり返したことです。これについては税収の一定の確保ができたという判断の中で、すっかり財調を元に戻すという形になっていますけれど、例えばやっぱりこの補正予算を組むに当たって、今一番多く言われているコミュニティバスの一日も早い改善をと。土日を復活すれば1,200万円くらいで済むわけですけれど、そういうものに使うとかすれば、丸々返すということはしなくたってというか、まず町民の暮らしの方にきちっと予算を使うという考えはなかったのかどうか、そこら辺についてぜひお聞かせいただきたいと。これだけ高齢の方が頑張って1,700筆もの署名を集めて、一日も早い改善をということで陳情も出しましたし、また議会としても正副議長や正副委員長が町長に申し入れたというふうに聞いています。それだけ、高齢者にとってはコミバスだけが交通の足ということになりますから、大変切実なものがあったというふうに思います。だから、議会も慎重審議をしてきました。そういうことを受ければ、これだけ税収が見込みよりも多く入ったという事態を受けて、私は組むべきではなかったかなというふうに思うんですが、これについてはいかがでしょうか。
 それから、もう一点は教育費のことです。教育振興費については新しく補正が組まれてませんね。かなり教育費は大幅なカットということで、教育現場では大変なご努力もされていると。例えばカラー画用紙を使うところをただのわら半紙にしてしまったりとか、そういう予算がないために非常に苦労しているという話を聞いています。これをとらえてやっぱり、税収が一定程度確保できたので、教育振興費に回すというようなことが考えられなかったのかどうか、そこの判断です。これについてお伺いいたします。


◯議長【及川栄吉君】  木内健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 木内正幸君】  それでは、女性特有のがん検診の減額の理由についてご説明をさせていただきます。がん検診の方は、対象者から、まずご説明をさせていただきます。子宮頸がんでは、対象者は1,515人、受診者は230人、受診率は15.2%。また、乳がんの関係なんですけれども、乳がんは対象者は1,656人、受診者は302名、受診率は18.2%です。なぜ伸びなかったということなんですけれども、まず、町の方の考え方なんですけれども、まずは22年度、乳がんの方は今まで集団検診だけだったんですけれども、22年度から施設検診を増やして、対象者の受診率の増を図りました。また、がん検診を成人健康診査と同時に実施することで39歳までの対象者も受けやすくなり、受診数が上がると担当の方では見込んでたんですけれども、実際状況は前年度下がってしまったような状況となってございます。また、PRですけれども、当然広報とか、特にクーポン券は対象者自身に送付をさせていただいておりますので、あと、また医師会の方にもお願いをしてPRをしてたんですけれども、なかなかその受診率が伸びなかったと。本当に10何%しか受けなかったかというと、当然、会社の方でもやってますし、あと一般の人間ドックの方でも受けられるような状況となってます。だから、実際はもう少し上がっていると思うんですけれども、クーポン券を使った人はこのような状況となってます。
 確かに伸びなかったんですけれども、やっぱり今後は他市とかの状況を見まして、どのようなことをやれば上がっているのかなとかその辺を参考に、また今年度もありますので、その辺を参考にさせていただきたいと思っています。
 以上です。


◯議長【及川栄吉君】  木内企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木内礼次郎君】  財政調整基金の、今回補正の中で2億4,650万円ほど減額をさせていただいたと。その結果、22年度につきましては財政調整基金の繰り入れをしないで済んだというようなご説明をさせていただきました。これにつきましては、その財源を住民に直接に影響するような事業をというようなご質問でございますが、当然ご承知のとおり、子ども手当金の歳入につきましても全額国庫というようなことで今計上させていただいている23年度予算もございますので、あるいは23年度予算の編成に当たりましての財源不足を補うというような部分の財源にも当然、財政調整基金を活用させていただきたいというようなことで、非常に厳しい財政状況の中で今回このような補正予算を組まさせていただいたところでございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【及川栄吉君】  三澤教育長。


◯番外【教育長 三澤芳彦君】  教育振興費の方が大分苦しいだろうと、なぜこの補正に盛り込まなかったのかというお尋ねでございますけれども、当初からかなり厳しい予算であったことは事実でありますが、学校の方と連絡調整を図りながら、できるだけの努力をしましょうと。また、今まであるものもしっかりと有効に活用しながらということで、予算の範囲内のやりくりの中で、あと1カ月のところまで来ましたけれども、何とか今年度につきましては乗り切れるという見通しのもとに、補正には要求せずにやりくりの中でもって対応していくと、こういうふうな形で今進めております。


◯議長【及川栄吉君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  まず、がん検診の方なんですが、女性特有の。これについては、クーポン券を送付したところに例えば電話で督促をするとか、そういう努力はされたんでしょうか。以前、私たちが視察したところで大変検診率が高いところがありまして、そこで、どうしてこんなに高いんでしょうかと聞いたら、二度三度、来なかった方には電話をして、いつならいいかというようなきめ細かい対応もしているというお話がありました。そのことは決算委員会でも、私たち、要求してきたと思うんですが、そういう努力があったのかどうか。今お伺いした、医師会にもPRとかそういうことだけで直接の対応はあまりされてないように伺ったんですが、そのことについてはどうでしょうか。また来年度も行われるわけですから、やっぱりこれ、検診率を高めて予防を強めると。何よりも予防が大事だと言っているわけですから、この対応というのは求められるんじゃないでしょうか。そこの対応はどうだったのか、お伺いします。
 次に教育振興費ですが、あと少しなのでこのままという話ですけど、やっぱりこれから卒業式シーズンなんかもありますし、やっぱり本当に現場では苦労しながらやっているということを、こういう機会をとらえてちゃんと復活させてやることが必要ではないかと思うんです。そういう検討をされたのかどうか、現場に足を運ばれて状況を調査したりしたんでしょうか、そのことをお伺いします。
 最後に繰り入れの話ですけど、結局、繰り入れようと予算をとったものはそっくり、使わずに戻したということですよね。何のための財政なのかということが問われるんだと思うんです。来年の財源不足を補うためと言っていますけれど、税金は何のために使われるのか。やっぱり、町民の暮らしのために使われるわけですよね。ここが本当に、高齢者の皆さんが大変な中を署名をとられて、一日も早く改善してくれという思いを、私、きちんと受けとめるべきだと思うんですが、そのことを議論されたのかどうか、そこをちょっとお伺いしていいですか。この補正予算を組むに当たって、これだけ高齢者が大変だと、一日も早く改善したいということは町長もおっしゃったということは私も聞いています。そのことを、補正予算を組むに当たって検討されたんでしょうか、その事実はどうだったんでしょうか、そこをお伺いします。


◯議長【及川栄吉君】  藤澤副町長。


◯番外【副町長 藤澤俊二君】  2つ目のコミバスの関係でございますけれども、今回の補正に関しましては、当然、3月までの事業でございますので、その辺のコミバスの関係、3月までの補正予算の中では議論はいたしませんでした。
 以上でございます。


◯議長【及川栄吉君】  木内健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 木内正幸君】  女性特有のがん検診の、再度確認をしなかったかということなんですけれども、現状では催告まではしてございません。確かにそういうことをすれば当然上がるとは考えられますけれども、がん検診でもいろんなことをやってますので、そのたびやっておるとちょっと手が回らない。確かに1件1件やれば上がることは承知をしてますんで、その辺また検討させていただきたいと思います。


◯議長【及川栄吉君】  三澤教育長。


◯番外【教育長 三澤芳彦君】  現場との調整はしているのかというお話でありますけれども、校長会、教頭会を通して、この予算の有効的な執行につきましてはお願いもしておりますし、また、計画的な学校訪問や研究会等で学校に行く際にも先生方に、もちろん節約のお願いもしますけれども、ここが足らないということについては遠慮なく教育委員会の方に申してくださいというふうなお話はしております。そして実際には事務担当者と教育委員会の教振の担当者の方でさまざまな知恵を出し合いながら、何とか乗り切れそうだという状況に、今なっております。


◯議長【及川栄吉君】  他に質疑はありませんか。柳下議員。


◯7番【柳下雅子君】  それでは、住民生活に光をそそぐ交付金の使い道についてお尋ねいたします。これは片山総務大臣が、どうしても大事だけれども、補助金のつかないところにということで交付金を各自治体に配付した中、あともう一つ、きめ細かな交付金を含めて1,286万6,000円という予算を組んで、その中の使い道として小学校、中学校の図書室に本、一般会計も含め500万。そして、総合図書館の方に一般会計から、そして交付金の方から200万、合計500万円の本代ということで、大変結構なことだと思います。そのうちの総合図書館の方に丸々500万円いくのかということでお尋ねするんですけれども、この交付金のそもそもの趣旨が、大事だけれども、ふだん使われないところにということで、総合図書館ももちろん資料費が大変削られておりますので、そこに充てられるのは妥当かと思いますけれども、もっと大事なのは、公民館の図書室の本代が22年度ゼロ、そして23年度はゼロというお話でしたので、ここのところの図書の購入費に充てるというご検討はなされたのか。この500万円の総合図書館の運営費、備品購入費、これが公民館の図書室の方にいくのかどうか、そのご検討がどのようになされたのか、お尋ねいたします。


◯議長【及川栄吉君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  図書館の図書購入についての500万の中で、公民館の図書室に配備をされるのかというふうなお尋ねでございます。直接、図書館の配備という、今回についての補正予算は、配備ということになります。したがいまして、図書室につきましては配備をしないというふうなことでございます。ただし、総合図書館の方をご利用していただくなりというふうなことになってまいるというふうに思います。24年度以降につきましてはサテライトというようなこともございますので、今回については特段、公民館図書室に配備をするというような考えはございませんでした。
 以上です。


◯議長【及川栄吉君】  柳下議員。


◯7番【柳下雅子君】  ですから、そもそもこの光交付金の使い方、趣旨というものに、それは優先順位として反しているのではないか。つまり、これは23年3月までの補正ですよ。それで22年度に公民館の図書室、ゼロと。なぜならば、これ、20年度に事業仕分けで、町は事業仕分け人から不要ということで、それに対して町はどうするんだという私が一般質問したときに、これは地域にとって必要なところだから残しますと。この土曜、日曜の公民館祭り、ご存じのように、あれだけのたくさんの方がいらっしゃって、図書室、リサイクル本をやって、ほとんどの方が持って帰りました。本当にすごいと思いました。それだけ皆さん、本を必要としている。そこにこそ私はこの交付金が充てられるべきだと考えていたのですが、そのご検討、結果じゃないです。公民館の図書室にこの交付金を使おうという、そういうご検討がなされたのかどうかをお伺いしているのです。いかがでしょうか。


◯議長【及川栄吉君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  検討したのかというふうなお尋ねでございますけれども、検討はいたしました。しかし、将来的なサテライトというようなことを目指していくと、本館である総合図書館に置く方がいいだろうというような結論に至ってございます。


◯議長【及川栄吉君】  柳下議員。


◯7番【柳下雅子君】  そのサテライト化は、まだされていないんですから。わかりますか、だから、23年の3月までに使えるお金なんですよ。だからこそ、そのサテライト化と切り離して、今現在ないんだから、購入されていないんだから、私は、これは検討されるべきだと思ってお尋ねしましたが、そのお考えはなかったのでしょうか。


◯議長【及川栄吉君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  大変申し訳ございません。私、サテライト化を目指してというような考え方の中で検討した結果としてお話をさせていただいていますので、今回についてはそういうことで、図書室についての配備はいたしませんということでございます。


◯議長【及川栄吉君】  他に質疑はありませんか。関口議員。


◯13番【関口光男君】  1点お伺いします。町長の施政方針の中で今回発表になりましたけれども、本年4月には再度事業仕分けを実施し、今後も行政資源の有効活用と行政の説明責任の徹底を図り、簡素で効率的な行財政運営に向け、行政改革をより一層進めていきたいというふうな町長の施政方針がありました。23ページにありますように、行政評価実施事業費として25万8,000円の補正予算を計上していますけれども、私自身は事業仕分けについては一定の評価はしておるつもりでおりますし、これについては非常に、よりよい形で進められるべきだという、こういうふうな一定の評価をした上での質問をさせていただきますが、なぜ、4月なのか、事業評価というのは何のためにされるのか。これがある意味で言うと、予算に影響する、予算の組み換えとか、それから、町長がここで言うように行財政運営に向け、行政改革をより一層進めたい、こういうことからすると、この事業仕分けというものをどこへ生かされるのかということが見えない。3月に予算の編成を特別委員会の中に付託して、そこでもってこれから議論していくわけですけれども、3月末には、これが決定を見るわけです。4月に何で事業仕分けなのか。予算を組んだ事業を評価するんだか、それとも、そうでなくて全般的な事業の評価をするんだか、これがどういうふうな形で生きてくるのか、なぜ、この4月なのかというところがちょっと私、意味が、時期的なこと、それから、ここでやることがどうやって、どこで生きてくるのか、23年度に、ということが見えないんですが、この辺についてのご見解をいただけますか。


◯番外【総務部長 菊川雅男君】  木内企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木内礼次郎君】  事業仕分けの予算を補正させていただいて、4月に実施をするというようなことで報告をさせていただいてございます。今のご質問でございますが、当然、20年の場合も11月に実施しながら、一般的には翌年度の予算編成に生かすというような内容で事業仕分けは実施をしているのが本来の姿かなと思うところもあるんですが、今年度につきましては、たまたま総合計画の編成をしているということで、ご承知のように基本構想部分につきましては今パブコメをしながらほぼ確定をしているんですが、作業的に6月以降に実施計画を今組もうとしているような段階に入ってございます。その中の実施計画の事業の組む中の一つの判断材料に、この事業仕分けの結果を取り込んでいけたらということで、今回は4月というような、時期的におっしゃられるとおりちょっと変則的な時期ではございますが、その部分では4月に実施したいということでございます。
 それと中身の話でございますが、当然、事業仕分けにつきましては事務事業評価の一環の中で外部の方に、あるいは公開の中で事業仕分けをして、従来からの事業をそもそも論というような部分でご判断をしていただくというようなところでございますので、今回、20年は事業仕分け、21、22は外部評価というようなことで進めてきてございまして、当初から23年度は再度20年度の事業仕分けの結果を生かしながら23年度に実施したいというような、ある程度長期の中の計画の中で実施をしたいということで予定をしていたところでございますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。


◯議長【及川栄吉君】  関口議員。


◯13番【関口光男君】  今の企画政策部長の話だと、考え方としては総合計画の実施計画の中で、この事業は入れていくべきか、入れていかざるべきかという、こういう判断だということですか。要するに前回やられた、要は年度予算にどういうふうな形で改革をして、要するに膨らましたり、それから、縮めたり、スリム化させたりとかという、こういうふうなことも考えながら来年度予算に影響を与えていくという、こういう本来のあり方だったものが、今回はあくまでも、総合計画の中の実施計画の中の識別だと。これは、町長がここで言われている行革と財政運営上のことと影響があるかというと、私は違うだろうという気がするんですけれども。総合計画の実施計画を策定する、その策定の仕方というのは、もうちょっと今までの過去のものも絡んでくるとは思いますけれども、実際に今まで何年かかけて、5分区に分けているんですかね。それで、これは現在どういう段階といって、これは計画に入るとか実施計画に入れるとかという、だんだんこうやって事業化に向けて高まってくるという、こういうやり方をしながら5年間ぐらいに分けて、それで事業実施の中に入れるか入れないかという、こういうふうな、私は評価をしながら実施計画をつくり上げているんではないか、こういうように思うんですね。そうなると、やっぱり今までやってきた事業の評価でなくて、これから実施計画に入れる事業の評価というのは、どういうことなんですか。
 要するに事業仕分けというのは今までやってきた、住民に対するサービスがどうだ、それから、行政改革の面からいってどうなんだという、こういうことの評価をしていって、その中でどうするのかということの判断。しかし、今回は事業実施計画の中に入れる入れないという、こういう。極端な話をすると、今まで何もしなかったけれども、事業計画に入れるか入れないか、こういう判断のためということの事業仕分けだというと、私、方向性が、町長がやろうとしている姿勢の中にある行革だとか財政運営上のことだということを考えたときに、マッチするんですか。もう一回ご答弁いただけますか。


◯議長【及川栄吉君】  木内企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木内礼次郎君】  実施計画の事業の組み方の中の一つの判断材料ということで申し上げたんですが、当然、事業仕分けにつきましては20事業前後しか、実際の話としてはできないという中でございますんで、すべてが実施計画の中の判断材料というんじゃなくて、やはり当然23年度の事業も含めながら実施をするということで、先ほども申しましたとおり、23年度には事業仕分けをもう一度やるというようなスタンスの中でずっと進んできた中で、それでは、じゃ時期はどういう時期にしようというような検討の中で、当然それは本来の事業仕分けの時期という部分と、たまたま実施計画を組むというような時期も合致したということで、早めに実施をしながら、その判断材料を実施計画の中にも取り入れて運用していけたらというようなことでございますので、今、中身のというんですか、申された内容につきましては、そのとおりには認識をしているところですが、今回たまたま実施計画の作業が一致したというようなことで4月に実施したいということで、よろしくお願いいたします。


◯議長【及川栄吉君】  関口議員。


◯13番【関口光男君】  ちょっとニュアンス的に部長の答弁が変わってきましたけれども。やっぱり6月に行われる総合計画の実施計画の中のための参考材料としたいという、こういうような最初の答弁だったけれども、そうでなくて、あくまでも次年度予算の中にも影響していきたいというふうなことで、今答弁がありました。
 いろんなことを憶測すると、ことし町長選がありますので、町長にしても非常にやっぱり大事な時期であるとは思います。そういった意味で、ここでもって町長の、ここで言われるクリーンで透明な町政の実現という、こういうふうなことからして、やはり町長自身の一つのマニフェストであったとも思うんですね、この事業仕分けというのは。そういった意味からもこの時期に入れたのかなという、そんな憶測もあったんですが、今、企画政策部長の答弁からすると、いや、そうではなくて、実際の実施計画の中に入れるのと、それから、あくまでも翌年度の参考にしていきたいという、こういうふうなことですので、これをあえて、いや、違うだろうと私も言うつもりはありませんけれども。いずれにしましても、この事業仕分けを実際に、25万8,000円のお金かもしれませんが、25万8,000円というお金を使っての事業仕分けを行うわけですから、ですから、この事業仕分けというものが有効的に私は作用してくれなければ意味ないだろうと、こういうように思います。そういった意味で、町長、やっぱりこの事業仕分けを、企画政策部長が言われた6月実施計画もありますけれども、やっぱりこの実施計画の中に組み込むか組み込まないかというのは今までも何回かやってきたことですから、今ここで新たにということじゃないと思いますので、いかに行政改革し、それから、行財政運営を進める上でこの事業仕分けが必要なんだという、こういう思いがあってやられていくことだろうと思ってますんで、そういった意味で、どうか、この事業仕分けというものを本来の形で、きちっと翌年度の予算の中に有効的に生きてくる、事業仕分けが生きる。国でやられている事業仕分けも、やってはいるけれども、だめみたいな評価があっても実際に予算づけしているとか、こういうもろもろの動きがありますから、ですから、どうかこの事業仕分けというもの本来の趣旨をとらえて進めていただきたいと思いますけれども、最後に町長から見解をお伺いして、これで終わりにしたいと思いますんで、よろしくお願いします。


◯議長【及川栄吉君】  山上町長。


◯番外【町長 山上貞夫君】  それではお答えをいたします。今、関口議員からのご質問でございますけれども、事業仕分けをどういう考えでやっているかということでございますけれども、もちろん第一に言えるのは行財政改革。前回やってからしばらくございますから、町民の方からも、その後事業仕分けはどうなっているんだというような意見も、私の方に届いていました。それで、この事業仕分けをしっかりやって、やはり、むだがないか、そして、何とか削れるところがないかというようなことの事業仕分けですから、当然、時期的にはいろいろ迷ったんですね。もう少し早くできればよかったんですけれども、どうしてもこの時期しかできないということで、それで、やるんならばやっぱり年度の絡むところではいけないんで4月にしようということに決めたんですけれども、そこの時期的にやっていけば、いろんな事業の事業仕分けをやっていく中で総合計画の後期の決定の時期にもかかわってくるから、一つはその判断材料にもなるだろうというようなことと、やはり最終的には24年度の予算にそれをしっかりと反映していくんだということで考えてますから、ぜひ今回の事業仕分けのやり方は町民参加型の事業仕分けをしようということで担当からも新しい提案が出まして、仕分け人ですとか、その事業の検討もどういったものを仕分けの対象にしようかということも町民のご意見もいただきながら、新しい意味の事業仕分けを町民参加でやっていこうというようなことで、今、企画で考えてくれていますから、ぜひ町民の皆様方にもこの事業仕分けをわかっていただいて、寒川の事業が本当にクリーンで透明に行われているかどうか、そんなことまで判断をしていただきながら、総合計画の後期に一部は生かして、最終的には24年度の予算組みにそれを全面的に生かしていくという形を考えておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


◯議長【及川栄吉君】  他に質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【及川栄吉君】  これをもって質疑を終結いたします。お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号、議案第11号及び議案第12号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【及川栄吉君】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第10号、議案第11号及び議案第12号は委員会の付託を省略することに決しました。
 暫時休憩いたします。休憩時間は30分間。
                 午前 9時33分 休憩
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                 午前10時04分 再開


◯議長【及川栄吉君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、討論の発言を許可します。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  議案第10号、平成22年度寒川町一般会計補正予算について、反対の討論をいたします。
 反対の第一の理由は、広域リサイクルセンターの建設事業費が継続費として14億9,000万円計上されていることです。リサイクルセンターの建設については、その必要性については認めていますが、史上空前の財政危機と言われる今年度来年度に実施する必要性は認められず、財政状況が好転した後に進める事業であると考えるものです。事業の凍結を求めます。
 第二は、保健衛生費の健康増進事業費の更正減であります。国から来るお金でクーポン券を支給し、女性特有のがんの早期発見に寄与するものですが、その執行率は15%、18%と低く、引き上げる努力が足りません。対象者に電話で促す、はがきを出すなど、必要な手だてがとられていません。その背景には、保健師など人手不足があると考えます。予防が大事と言っているのですから、この点での努力不足を指摘します。
 第三には、教育振興費が補正に盛り込まれていないことであります。現場では紙類などが大幅に不足し、苦労している話を聞いております。教育費は本予算では30%近くのカットであり、卒業式、入学式の準備などでも予算は必要です。質の低下が実際に起こっています。補正で増額対応すべきでした。
 第四に、財政調整基金からの繰り入れをすっかり、全額、戻してしまいました。来年度の財源に充てるとのことですが、町民の暮らしが厳しいときだからこそ、税金はため込まずに町民の切実な要求実現のために使われるべきです。特に町民の足であるコミュニティバスの運行の改善は、高齢者の方が1,700筆も署名を集めるなどした大きな運動となっている切実な課題であります。補正予算は3月までと言いますが、3月からでも改善はできます。1,200万円あれば土日の復活、朝夕の増便は可能です。1カ月だけだと、100万円あればできます。3月、4月は入学式や公民館祭りなど町の行事も多く、足の復活が望まれます。その気持ちがありませんでした。
 以上、町民の切実な暮らし、教育に寄り添う努力が足りないことを指摘し、反対といたします。


◯議長【及川栄吉君】  これをもって討論を終結いたします。


◯議長【及川栄吉君】  これより議案第10号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【及川栄吉君】  起立多数であります。よって議案第10号は原案のとおり可決されました。


◯議長【及川栄吉君】  これより議案第11号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【及川栄吉君】  起立全員であります。よって議案第11号は原案のとおり可決されました。


◯議長【及川栄吉君】  これより議案第12号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【及川栄吉君】  起立全員であります。よって議案第12号は原案のとおり可決されました。
 以上で本日の日程は終了いたしました。


◯議長【及川栄吉君】  お諮りいたします。議事の都合により、明日3月1日から3月9日の9日間を休会とし、次回の会議は3月10日午前9時に開きたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【及川栄吉君】  ご異議ないものと認めます。よって、明日3月1日から3日9日の9日間を休会とし、次回の会議は3月10日午前9時に開くことに決しました。
 本日はこれをもって散会いたします。ご苦労さまでした。
                 午後10時10分 散会
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        地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
          平成  年  月  日
             寒川町議会 議  長   及 川 栄 吉
               同   署名議員   藤 澤 輝 夫
               同   署名議員   佐 藤 美 鈴