議事ロックス -地方議会議事録検索-


神奈川県 寒川町

平成22年第3回定例会(第1日) 本文




2010年08月30日:平成22年第3回定例会(第1日) 本文

                 午前9時40分 開会
◯議長【古山大二君】  おはようございます。ただいまから平成22年寒川町議会第3回定例会を開会いたします。


◯議長【古山大二君】  これより本日の会議を開きます。本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。配付をもって報告にかえます。
   ──────────────────────────────────────
     日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長【古山大二君】  日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第109条の規定により議長において、小沢千明君、小畠栄子さんを指名いたします。
 この際、諸般の報告をいたします。
 監査委員から、平成22年度、平成22年6月分及び平成22年度、平成22年7月分の例月出納検査結果報告並びに健康福祉部福祉課、健康福祉部保険年金課、健康福祉部高齢介護課、健康福祉部子育て支援課、会計課、企画政策部財政担当、行財政改革推進担当、総務部税務課、都市建設部下水道課に関する監査結果報告がありましたので、お手元に写しを配付しておきましたから、ご了承願います。
 次に、相模原市緑区東橋本○○○○○、井上朋子氏から、お手元に写しを配付のとおり、永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出を求める陳情及び憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことに関する陳情が提出されましたので、両陳情を総務常任委員会へ付託いたします。
 次に、横浜市中区桜木町3-9、神奈川私学助成をすすめる会内藤正剛氏から、お手元に写しを配付のとおり、国に「私学助成予算の削減に反対し、増額を要望する意見書」の提出を求める陳情、及び神奈川県に「私立学校経常費補助の増額と私立高等学校等生徒学資補助金および神奈川県私立学校学資緊急支援補助金の対象世帯の拡大、補助額の拡充を要望する意見書」の提出を求める陳情が提出されましたので、両陳情を文教福祉常任委員会へ付託いたします。
 次に、埼玉県さいたま市中央区新都心2-1、さいたま新都心合同庁舎2号館、国土交通管理職ユニオン関東支部委員長中川順次氏から、お手元に写しを配付のとおり、安心・安全な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情書が提出されましたので、ご了承願います。
 次に、横浜市西区宮崎町25、市従会館3階、公的保育制度を守り拡充する神奈川実行委員会事務局長蓮池幸雄氏から、お手元に写しを配付のとおり、保育制度改革に関する意見書提出を求める陳情書が提出されましたので、ご了承願います。
   ──────────────────────────────────────
     日程第2 会期の決定


◯議長【古山大二君】  日程第2「会期の決定」を議題といたします。今期定例会の会期日程については、議会運営委員会委員長からお手元に写しを配付のとおり、本日から9月28日までの30日間と決した旨の報告がありました。
 お諮りいたします。今期定例会の会期を委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって会期は30日間と決定いたしました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第3 報告第3号 平成21年度寒川町継続費精算報告書


◯議長【古山大二君】  日程第3報告第3号「平成21年度寒川町継続費精算報告書」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  皆さん、おはようございます。もうすぐ9月に入ろうとしておりますが、毎日暑い日が続き、まだまだ残暑が厳しいようであります。ことしの夏は最高気温が38度を超えるところが出るなど、全国的に記録的な猛暑となっております。この暑さが原因で熱中症とみられる症状で病院に運ばれる方が非常に多く、中には亡くなられる方もいらっしゃるということでございます。気象庁の予報では、9月、10月も平年より気温が高くなると予想しており、しばらく厳しい残暑が続きそうですので、小さなお子さんや高齢者の方々はもちろんですが、若い方々でも体力に自信のある方々も油断せずに、水分をしっかりとるなど体調管理に気を配っていただき、熱中症にならないようご注意いただきたいと思います。また、熱帯夜の日が多い影響で不規則な睡眠が続くと体調を崩しやすくなり、免疫力が下がり、感染症にかかりやすくなるとも言われておりますので、お気をつけいただきたいと思います。議員各位におかれましても、大変お忙しい時期ではありますが、体調管理には十分お気をつけいただきたく、お願いを申し上げます。
 さて、本日から第3回定例会をお願いいたしましたところ、議員の皆様にはご参集いただきまして、まことにありがとうございます。このたびは3件の報告と18件の議案を上程させていただきますが、人事案件をはじめ、平成21年度の各会計の決算の認定についてもご審議をいただくことになっております。長期間にわたることになりますが、よろしくお願いを申し上げます。
 それでは、ただいま議題となりました報告第3号は、平成21年度寒川町継続費精算報告書であります。田端スポーツ公園整備事業費にかかわる継続費の精算報告でございますが、平成20年9月の第3回定例会におきまして継続費の決定をさせていただき、ここで精算をいたしましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定によりまして報告申し上げるものであります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。


◯議長【古山大二君】  これをもって報告を終わります。
   ──────────────────────────────────────
     日程第4 報告第4号 専決処分の報告について


◯議長【古山大二君】  日程第4報告第4号「専決処分の報告について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  それでは、ただいま議題となりました報告第4号は、専決処分の報告についてであります。平成22年7月1日午後4時35分、寒川町役場敷地内において町公用車が荷物の出し入れのため駐車場に駐車しようと後進したところ、後方で停車していた軽乗用車の左前方バンパーに町公用車の左後方バンパーが接触し、車両に損害を与えたものでございます。これに対する損害を賠償するため、地方自治法第180条第1項の規定により、昭和60年3月28日寒川町議会の議決に基づきまして平成22年8月5日に専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告を申し上げるものであります。
 なお、相手方につきましては、お手元に配付いたしました報告書に記載のとおりでありますので、よろしくお願いを申し上げます。


◯議長【古山大二君】  これをもって報告を終わります。
   ──────────────────────────────────────
     日程第5 報告第5号 専決処分の報告について


◯議長【古山大二君】  日程第5報告第5号「専決処分の報告について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  それでは、ただいま議題となりました報告第5号は、専決処分の報告についてであります。平成22年5月14日午後3時頃、町道宮山6号線の寒川町宮山1006番地先付近を普通乗用車が走行中、道路勾配がきつく、また、道路を横断する側溝部が下がっていたため道路に凸凹が生じており、道路に当該自動車の前方バンパーが接触し、車両に損害を与えましたので、これに対する損害を賠償するため、地方自治法第180条第1項の規定による昭和60年3月28日寒川町議会の議決に基づきまして、平成22年8月10日に専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告申し上げるものであります。
 なお、相手方につきましては、お手元に配付いたしました報告書に記載のとおりでありますので、よろしくお願いを申し上げます。


◯議長【古山大二君】  これをもって報告を終わります。
   ──────────────────────────────────────
     日程第6 議案第49号 教育委員会委員の任命について


◯議長【古山大二君】  日程第6議案第49号「教育委員会委員の任命について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  それでは、ただいま議題となりました議案第6号は、教育委員会委員の任命についてであります。現在、教育委員会委員としてご尽力をいただいております木立順一氏の任期が、9月30日をもって満了となります。木立氏には平成20年9月から教育委員会委員をお願いいたしておりますが、保護者代表としての立場から教育に関するご意見を述べていただくなど、幅広い視点から教育の向上に取り組んでいただいております。また、昨年の10月からは教育委員長として町の教育行政の先頭に立ってご活躍をいただいております。引き続き木立氏を教育委員会委員として任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会のご同意をお願いするものであります。
 なお、参考といたしまして木立氏の履歴等を議案の裏面に記載しておりますので、ご参照いただき、何とぞご同意いたただきますようお願いを申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第49号については、会議規則第35条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第49号は委員会の付託を省略することに決しました。


◯議長【古山大二君】  これより議案第49号を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。議場の出入り口を閉鎖いたします。
                   (議場閉鎖)


◯議長【古山大二君】  ただいまの出席議員は17人であります。これより投票用紙を配付いたさせます。
                  (投票用紙配付)


◯議長【古山大二君】  投票用紙の配付漏れはありませんか。


◯議長【古山大二君】  配付漏れないものと認めます。


◯議長【古山大二君】  投票箱を改めさせます。
                  (投票箱確認)


◯議長【古山大二君】  異状ないものと認めます。


◯議長【古山大二君】  念のため申し上げます。投票は無記名です。投票用紙には、本案を可とする方は賛成、否とする方は反対とご記入願います。なお、白票は否とみなします。
 これより点呼に応じ、順次投票を願います。点呼を命じます。


◯番外【議会事務局次長 高橋京子君】  それではお名前を読み上げますので、順次投票をお願いします。
                 (次長指名を点呼)
                   (投 票)


◯議長【古山大二君】  投票漏れはありませんか。


◯議長【古山大二君】  投票漏れないものと認めます。投票を終了いたします。


◯議長【古山大二君】  議場の閉鎖をときます。
                   (議場開鎖)


◯議長【古山大二君】  これより開票を行います。お諮りいたします。会議規則第29条第2項の規定により、立会人に関口光男君、黒沢善行君、及川栄吉君を指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議ないものと認めます。よって立会人に関口光男君、黒沢善行君、及川栄吉君を指名いたします。立会人の立ち会いを求めます。
                   (開 票)


◯議長【古山大二君】  開票結果を報告いたします。
 投票総数17票、うち有効投票17票、無効投票0票。有効投票中、賛成17票、反対0票。以上のとおりであります。よって、本案は同意することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第7 議案第50号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるこ
                 とについて


◯議長【古山大二君】  日程第7議案第50号「人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  それでは、ただいま議題となりました議案第50号は、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてであります。
 現在、人権擁護委員としてご尽力をいただいております日吉潤子氏の任期が本年12月31日をもって満了となります。日吉氏には平成20年1月から人権擁護委員をお願いいたしておりますが、その温厚な性格で、相談に対しても誠実に対応いただいております。引き続き、日吉氏を人権擁護委員候補者として推薦をいたしたく、議会のご意見を求めるものであります。
 なお、参考といたしましては、日吉氏の履歴等を議案の裏面に記載しておりますので、よろしくお願い申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第50号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第50号は委員会の付託を省略することに決しました。


◯議長【古山大二君】  これより議案第50号を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。議場の出入り口を閉鎖いたします。
                   (議場閉鎖)


◯議長【古山大二君】  ただいまの出席議員は17人であります。これより投票用紙を配付いたさせます。
                  (投票用紙配付)


◯議長【古山大二君】  投票用紙の配付漏れはありませんか。


◯議長【古山大二君】  配付漏れないものと認めます。


◯議長【古山大二君】  投票箱を改めさせます。
                  (投票箱確認)


◯議長【古山大二君】  異状ないものと認めます。


◯議長【古山大二君】  念のため申し上げます。投票は無記名です。投票用紙は、本案を可とする方は賛成、否とする方は反対とご記入願います。なお、白票は否とみなします。
 これより点呼に応じ、順次投票願います。


◯番外【議会事務局次長 高橋京子君】  それではお名前を読み上げますので、順次投票をお願いします。
                 (次長指名を点呼)
                   (投 票)


◯議長【古山大二君】  投票漏れはありませんか。


◯議長【古山大二君】  投票漏れないものと認めます。投票を終了いたします。


◯議長【古山大二君】  議場の閉鎖をときます。
                   (議場開鎖)


◯議長【古山大二君】  これより開票を行います。お諮りいたします。会議規則第29条第2項の規定により、立会人に早乙女 昭君、斎藤恒雄君、杉崎隆之君を指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議ないものと認めます。よって立会人に早乙女 昭君、斎藤恒雄君、杉崎隆之君を指名いたします。立会人の立ち会いを求めます。
                   (開 票)


◯議長【古山大二君】  開票結果を報告いたします。
 投票総数17票、うち有効投票17票、無効投票0票。有効投票中、賛成17票、反対0票。以上のとおりであります。よって、本案は適任と決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第8 議案第52号 小谷宮山29号線歩道設置工事請負契約の締結に
                 ついて


◯議長【古山大二君】  日程第8議案第52号「小谷宮山29号線歩道設置工事請負契約の締結について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第52号は、小谷宮山29号線歩道設置工事請負契約の締結についてであります。
 一般競争入札の結果、契約金額4,725万円をもって、寒川町大蔵864番地株式会社菊地土建代表取締役中野雅之氏と工事請負契約を締結いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては都市建設部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願いを申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  それでは、議案第52号、小谷宮山29号線歩道設置工事の工事概要をご説明申し上げます。
 お手元のA3判の資料をごらんいただきたいと思います。本工事は、資料の右側案内図及びその下の二重線の枠にあります平成22年度小谷宮山29号線歩道設置工事にございますとおり、町道小谷宮山29号線と目久尻川との交差部にある旭橋の上流側に、橋りょう延長約33メートル、有効幅員2メートルの鋼製の側道橋を設置して歩道とするものでございます。地番で申し上げますと、宮山2456番から2582番地付近になります。
 左下の平面図をごらんください。赤でかかれている部分が工事箇所、緑色が寸法点等でございます。水色が目久尻川の流域をあらわしております。なお、手前が上流側、上が下流側となりますので、よろしくお願いいたします。既存の旭橋から上流側に2メートル離して設置するもので、橋りょう延長は緑色の、橋長と書いてございますけれども、ちょっと見にくいんですけれども、33メートル、有効幅員につきましては、赤枠の中に緑色で示すとおりの2メートルでございます。
 次に施行指針でございますが、平面図の上にございます側面図をごらんください。まず、管径60センチメートルの鋼管杭を左岸側、図面の左側になります、小動小谷側になりますが、深さ17.5メートル、右岸側、図面右側になります、に深さ26.5メートルで、それぞれ4本ずつ打ち込みます。図面では、左右赤い縦模様の線で2本ずつ表示してございます。
 その後、杭上部に左岸側に高さ5.6メートル、幅3メートル、右岸側に6.5メートル、幅3メートルの鉄筋コンクリート橋台を築造いたします。その後、工場製作した鋼製の橋を三分割で現場に輸送して、右岸側に用意しております工事ヤードで組み立てをして、1本の橋にいたします。それを大型クレーンにてつり込み、設置するものでございます。
 なお、橋の構造は図面の右側、上部標準断面図にございますとおり、先ほど申し上げました工場製作の鋼製箱型のボックスが基本となります。歩道部分は、凹凸の鋼板にセメントモルタルを25から35ミリメートル敷きまして歩道面とし、両側に歩道面より1.2メートル立ち上がった鋼板部分から、欄干となります。
 色につきましては、防さび処理を施すことから、茶色でございます。
 工事開始は、平成22年10月初旬から平成23年3月までを予定しております。作業時間は原則として午前9時から午後5時まで、近隣住民の地権者のご協力をいただきながら進めてまいりたいと考えております。
 安全対策につきましては十分配慮し、施行業者に指導してまいります。また、平成23年2月から始まります(仮称)広域リサイクルセンター建設工事とは約2カ月間が重複する予定でございますが、施行内容、搬入、搬出のルート等について担当部局と連絡、調整しながら進めてまいりたいと考えております。
 なお、本工事の設計につきましては、平成18年度にセントラルコンサルタント株式会社にて予備設計を、平成20年度に株式会社技研コンサルタントにて詳細設計を委託したものでございます。
 以上簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  まず、歩道橋については、丘中などに通う子どもたちの安全管理ということで大変待たれていたところなので、大歓迎なんです。ちょっとお伺いしたいんですが、まず一つは、町道宮山103号線の方に接続している部分はいいんですが、右側の方は、ここは土地、たしか民有地だったというような気がしているんですけど、ここは買収は済んだということなんでしょうか。
 それから、ただいま橋の設計についてはご報告があったんですけれど、これ、鉄板の上にセメントを載っけてすべりにくい構造にするということでいいんでしょうか。雨の日なんかは特に鉄板だけだと大変危ないので、そこのところもう少し、安全上というか、すべりやすさについてのご報告をお願いします。
 次に入札のことについてなんですが、ただいま菊地土建に落札されておりますけれど、この入札を見ますと、町内の業者の中でかなりの辞退がありますね。これ、この間、入札については電子入札だというふうに認識をしていますけれど、これ、設計価格というのは事前に報告をされていたんですよね。設計図と設計金額については先に公表されて、それに基づいて電子入札ということだと思うんですけれど。だとしたらというか、そこまで、じゃあ確認をさせてください、入札のやり方ですね、そこをお願いします。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  では、1点目と2点目についてご説明申し上げます。まず1点目の歩道の設置につきまして、図面の右側の買収は済んでいるかということでございますけれども、これにつきましては、3メートルの買収で、平成22年度完了しております。ただ、このつけ根から約45メートル幅、次の町道、右に右折する町道がございますけれども、そちらに向けてのつけ根のあたりまで、35メートル×45メートルで買収済みでございます。
 それから、橋の歩道面でございますけれども、モルタルを設置いたしました後、防水性、あと滑りにくいタイプの、上から処理を施しましたもので完成といたしますので、滑りにくさはそこで解消できるということでございます。よろしくお願いします。


◯議長【古山大二君】  菊川総務部長。


◯番外【総務部長 菊川雅男君】  入札に関してでございますが、入札概要書ということで、7月に入札の概要書を公表してございます。その中では、設計金額、予定価格等、公表はしてございません。


◯議長【古山大二君】  部長、してないのか、したのか、どっち。してませんでいい。してませんということです。
 村田議員。


◯10番【村田桂子君】  まず、すべりにくさという点では確保されているということで、安心いたしました。
 次に土地買収の件なんですが、土地買収のこと。橋のつけ根、この図面でいくと右側の方ですね。そこから西の方に向けて大村の方に抜けていくY字型というか、そこのところまでは土地が買収が済んでいるということですか。よく聞き取れなかったんですけれど、私、そこも質問しようと思っていたので。つまり、橋の接続してから、大村の子どもたちが行く、西の方に行くところも大変狭くて危ないものですから、そこは早く。それともう一つは、今度は橋の東側の方の旭が丘中学の方に通っていくところも両方とも歩道がないものですから、これについても、歩道の設置工事なので、そこら辺の歩道設置については今後の計画としてはどうなのかということも聞こうと思っていましたので、買収が済んだというのは、西側の方の土地を3メートルずつ大村の方に抜けていく道まで買収ができたということでいいんでしょうか。そして、今度、こちらの東側の方はどうなのかということもあわせてご報告をお願いします。
 それから、入札なんですが、前、入札制度の改善というところで、たしか設計価格は事前公表するということが報告されたと思うんですよね。設計価格と、それから、設計はもちろんなんですが、どういう理由で公表されなくなったのかということと、公表されてなければ、例えば相模開発さんが設計価格よりも上回った理由というのはよくわかるんですが、もしされてなかったら、何でこれだけ辞退が起こるんでしょうか。その辞退の理由ですよね。例えば設計価格が公表されていて、設計に見合うものが各会社で積算をしたときに、とてもこんな、この積算では無理だなということで辞退されたというならわかるんですけれど、設計価格が公表されないのに、なぜ辞退をされたのか。なぜ聞くかというと、これは自分の方から申し込んで入札参加をするのに、なぜ辞退をすることになったのかね、そこら辺の経緯というのはつかんでいらっしゃるんでしょうか。質問は2つです。設計価格がいつから公表されなくなったのかということと、そうであれば、なぜ辞退がこんなに広がっているのかということですね。これについてお願いします。
 それから、もう一つ。これ、別件なんですが、ここは旭が丘中学校の通学路として大変子どもたちに使われているんですけれど、やっぱり、今お伺いしたら、色も茶色だと。茶色というのはどの色なのか、いわゆる橋の色、例えばこの庁舎の壁のような色なのかね。やっぱり、丘中に通う子どもたちが専ら使われたりするので、ここはやっぱりデザイン性というか、子どもたちに、例えば美術部とかアート的な感覚で子どもたちに親しんでもらえるような、そういう絵の図案、デザインの募集をしたり、そこら辺の少し、材料費を提供して子どもたちにつくってもらったりとか、何か夢のあるやり方というかね。学校のすぐそばであるだけだし、毎日通っているところですから、そういう工夫もあっていいんじゃないかなと思うんですけれど、これは別件で今後の考え方でお願いをいたします。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  大きく3点ご質問がございまして、1点目と3点目につきまして、私の方からご説明させていただきます。
 先ほどの最初の周辺の東西の歩道のことにつきまして、私、ご答弁申し上げましたが、大変中途半端なご説明で申し訳ございませんでした。買収されているかというお話でございましたので、平成22年度に用地買収をいたしましたのは、先ほど申し上げたとおり、ここのつけ根のところから西側に行く道、ここから大村の方へ角度がついた曲がり込んだ道がございますが、ここまで用地買収済みで、約3メートルの45メートルということでございます。それから、逆に、東側の方につきましては、ここに既買収済みの町の用地がございます。これは2メートルから4メートルでございます。ほぼ、これも45メートルほどを予定しておりますが、これについては、この既買収済みの部分、以前に取得した部分について歩道を設置しておりきたいというふうに思っています。
 なお、歩道の設置につきましては、23年度施行予定でございますので、よろしくお願いいたします。
 それから、橋の色でございますけれども、今、ご提案いただきましたんですが、担当の都市建設部の方としては、そこまで考えておりませんでした。これにつきましては、教育委員会の方と調整をさせていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。


◯議長【古山大二君】  菊川総務部長。


◯番外【総務部長 菊川雅男君】  それでは設計金額等についてでございますけれども、設計金額、先ほど公表してございませんというふうにお答えいたしましたけれども、今回の入札に当たって、入札概要書の中では公表はしてございません。その中で平成20年度に設計委託をしておりますので、このときの設計委託の入札の結果、20年ですね、このときは、設計委託の結果等は公表してございます。そのほか最低制限価格であるとか調査基準価格だとか、それから、入札予定価格、いろいろございますが、これらにつきましては事前公表ではなく、入札が終わった後に入札の公表ということで、その中では公表してございます。
 また、辞退の関係でございます。今回、10社が参加しまして、実際、4社の方が入札をいたしました。この辞退の関係でございます。過去におきましても、いろいろこの辞退についてのご質問等をいただいた中で、いろいろ町におきましては調査したところでございまして、実は平成18年に国の方で閣議決定されてございまして、公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針というものが出されてございます。その中で基本的な考え方という部分の中で、入札辞退の自由の確保等、受注者との対等な関係の確立に努めるものとするというような閣議決定がされてございます。また、国におけますヨケツ令の改正等に伴いまして、国交省において新たに入札心得の準則が定められてございました。また、その中で、具体的に申し上げますと第4条の2なんですけれども、入札の辞退という規定がございまして、指名を受けた者は入札執行の完了に至るまではいつでも入札を辞退することができるという規定でございます。また、入札を辞退した者は、これを理由として以後の指名等に不利益な取り扱いを受けるものではないというような準則が示されてございます。いろいろ町でも辞退の関係については取り扱いについて検討してまいりましたが、こういった国の指針、準則等も踏まえまして、神奈川の電子入札、共同入札システムの中で入札時に、この辞退届ということができるシステムになってございます。そういうことから、今後も入札結果として辞退という取り扱いをしていきたいと思います。
 また、今までもですが、この辞退について、なぜ辞退をしたかというような特段の確認はしてございません。こういった指針の中から判断しますと、辞退は自由であるというような、今後、そういった考えで取り扱いを行っていきたいと考えてございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  よろしいですね。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  まず、橋のアートのことなんですが、今、教育委員会と相談するという話もあったんですけど、やっぱり町のいろんな施設が町民に親しまれる、愛用されるということの一つに、やっぱり自分たちがかかわるということもあると思うんですよね。特に毎日学校に通う橋が自分たちのデザインであったら、とても楽しいものになるんじゃないかなと思うんですよ。やっぱり安けりゃいいというものでもないし、子どもたちに夢とロマンというか、そういうのを与える一つのチャンスになるんじゃないかなと思うので、これは私、ぜひご検討いただいて、子どもたちに橋の。外側、ハードは変えられないわけですから、中の色とかデザインとかはぜひ公募なり美術部に依頼するとか、何かそういうふうなチャンスにぜひ教育的な配慮からもしていただきたいなということは強く要望していきたいんですが、教育長、もしお考えがあったら、よろしくお願いします。
 次に入札なんですが、今のお話だと、辞退も自由だから特段詮索はしなくてもよいという話。指名競争入札だから、指名されたから一応入札というか、一応すべての指名したところにはいろんな資料がいくけれども、辞退は自由だし、どういう理由で辞退したかは改めて詳しく聞かなくてもよいというように私は聞いたんですけれど、設計価格が公表されなかったので、例えば設計価格よりも上回っている会社があるということも納得というかわかりますけれども、今、どこの会社も大変仕事がないということを訴えられている中で辞退をすることというのは、例えばほかの方に仕事を抱えていて忙しくて、せっかく指名を預かったんだけれど対応できないということなのかどうか、そこら辺が私は、いろいろ聞いているのとちょっと実感が違うというか、よくわからないんですよね。もし公表されているんであれば、この金額ではできないよといって辞退されたという気持ちもよくわかるんですけれど、公表されない中でこれだけ辞退があるということがどうなのかなという、そこら辺。何たって10社のうち6社も辞退したわけだからね。そこら辺は、こういうことはあっていいということなんですかね。ここをどう受けとめていいかがよくわからないんですけど、そのことの認識ですかね。
 それから、設計価格を公表しなくなったのは、どういう理由からでしょうか。設計価格を幾らで委託したかの委託の費用は公表したけれども、ということだとすれば、委託の費用が公表されれば、おのずから設計価格も類推できるから、あえて、この工事については設計価格を公表しなかったということなんでしょうか、しなくてもわかるということなんでしょうか。すみません、教えてください。


◯議長【古山大二君】  三澤教育長。


◯番外【教育長 三澤芳彦君】  旭が丘中学校、また、旭小学校の子どもたちの安全が一層確保されるということで、大変うれしく思っております。橋のデザイン等につきましても、公共性、また、子どもたちの夢という部分がうまく整合をとれるように、関係課と調整を図っていきたいと考えております。


◯議長【古山大二君】  菊川総務部長。


◯番外【総務部長 菊川雅男君】  辞退の関係でございますが、先ほど申し上げましたような状況でございます。また、近隣あるいは神奈川県以外もいろいろ調査いたしましたところ、やはり同様な、辞退の自由ということでやってございます。辞退の理由等につきましては参考までにお聞きすることは可能なんでしょうが、今回、それから、過去の工事につきまして、なぜ辞退をされたのかというような確認をしてございませんので、いろんな理由でというふうに認識してございます。
 それから、設計額につきましては、設計委託をした中で、その設計の内容を所管課においていろいろ確認をし、今回の入札の町の設計額として上がってきているわけです。それに基づきまして予定価格、あるいは調査基準価格等を定めまして入札に当たってございますが、この額について公表はしてない中でございます。設計額について、ちょっと今現在、公表はしてございませんが、当然、入札が終わった時点で、こういった設計額、予定価格、調査基準価格の中で入札を行い、こういう結果でございましたというものを公表してございます。
 また、入札概要書の中には設計書のそれぞれの各項目の単抜きといいますか、項目で単価を抜いたものを示して、それに基づいて積算をして入札を行っていただいておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  よろしいですね。他に質疑はございませんか。
 早乙女議員。


◯16番【早乙女 昭君】  それでは、前段議員に続きまして何点か質問したいと思います。
 まず1点目は、位置の関係について質問させていただきたいと思います。この図面を見させていただきますと、旭橋との間の距離、これが2.5メートルぐらいあると思うんですね。2.5メートルだと思うんですが。旭橋の基礎の問題とかの関係であけざるを得なかったのかなという気もするわけですが、その点を確認したいと思います。
 旭橋の西側については29号線沿いに3メートルの土地を確保するということで、それでかなり安全性が高まったなということはよくわかるんですが、2.5メートルほど橋から離れますと、その歩道の部分、来年度にできるということなんですけれども、そこを歩いてきて、さらに北側に歩行の向き先を変えて橋を渡るということになりますよね。人間工学的に見ると、そのままの真っ直ぐ進むという形での設計が理想的なものだろうなと、このように思うわけです。人間、横着なものですから、できるだけ行きやすい方向に動くというのが、直線的に動きたいというのが人間の考えでして無意識にそういう行動をとるものですから、できれば、できるだけ橋に近づけて設置するべきものかな、このように思うわけですが、その辺については何らかの考え方があったのかどうか、その辺を説明していただきたいと思います。
 それと、色の問題については、今、前段の議員がいろいろ質問されましたので多くは申し上げませんが、いかにも安く仕上げるんだなということを中心に考えたと。要するに、赤でのさびどめの塗装のままで仕上げてしまうということは、これは、いかにもその上の塗装をしないということですから、コスト削減を徹底したんだというふうに受けとめられるわけですよね。本来、さびどめって、もちろんそういう下地の処理をした上で、上にちゃんと塗装しなければ、防性という意味では不十分なものではないのかなという気もするわけですが、あえてそこまでコストを下げる必要性があったのかどうかですね。
 実は私、この旭橋への歩道の設置ということを質問して、8年がたちました、ようやく実現するということで、行政は非常に時間がかかるなということを改めて認識したわけですが、その間いろいろな経済的な状況もあるんでしょうが、いずれにしろ8年もかかったということで。完成することについては大変喜ばしいなとは思うんですが、そこまでですね。当初、私が質問した中では、約6千万ぐらいは覚悟しないといけないだろうなというような話もありました。そういった中で、かなり、1千万以上のコスト削減をしてできるということですからね、上塗りの仕上げ処理をけちるほどのことなのかな、それほど寒川町の財政状況は厳しいのかな、こんな気もしておりますし、ある機会に伺ったことでは、当初の22年度の予算よりも若干の税収も上がっているというような話も聞きますし、21年度の決算の資料を見ても、それなりの結果になっているのかなということを見た上で、その必然性といいますか、その辺どのような判断でされたのか、改めてお伺いしたいと思います。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  まず、この既存の旭橋と新設橋との幅の関係でございますけれども、これにつきましては上部工の標準断面図、右側の上の図面に示すとおり2メートル50ほど離しております。また、これは橋そのものから2メートル50でございますけれども、土台から見ますと2メートルの乖離ということになります。これにつきましては、まず旭橋既設橋が大分古く、構造上も大分人も通りにくいような構造になっておりますので、これがいずれ、かけ替えの時期が来るだろうと。そのときの作業に支障が出ないようにという判断で、2メートルほど離して設置しているものでございます。
 それから、歩道をそのまま進むと、この2メートル幅に人がそのまま行けば落ちてしまうというようなことでございますけれども、これは当然防護さく等を施しますので、そこら辺の安全対策は万全を期したいというふうに思っております。
 それから、色、さびどめのむき出しということでございますけれども、これは確かにおっしゃられるとおり、メンテナンスまで加味した中で、やはり経済性の高い方法を選んだということでございますので、それでご理解をいただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  早乙女議員。


◯16番【早乙女 昭君】  将来のかけ替えを見越して離したということなんですが、実はこの旭橋については、かつても強度が不足しているというようなことで補強工事をやってますよね。補強工事をして、さらにかけ替えるという。旭橋の歩道橋をつくるのに8年かかったわけですが、そのかけ替えの可能性というものは、どういう条件が整ったときにかけ替えということになるのか改めてお伺いしたいのと、その安全対策なんですけれども、手すりといいますか安全さくを設けて安全化を図りますというその説明はわかるんですが、子どもたちがメインに通る橋だとしたときに、一般の方もいらっしゃるわけですが、その歩道橋の上に乗って旭橋のほうに飛び渡るみたいな遊びとか、そういうことというのはお考えになったんでしょうか。それは子どもたちのことですので、できれば、本当にその可能性がないんなら、本当に将来的にというのは、近未来的にこういう計画を持ってますということでなければ、できるだけ接近する形で設置するのが好ましいんではないのかな。そうすれば旭橋との間をふさぐということも容易なことになりますので、そういったことも含めて、改めて、かけ替えというものの可能性についてどのようにお考えなのか、どのような計画をお持ちなのか、お聞かせいただけますか。
 それと、メンテナンス性を考えたときにさびどめの塗装のままがいいという話は、よくわからないですね。メンテナンスをできるだけ、ランニングコストを下げたいということであれば、最初にしっかりとした塗装をして、耐食性を上げて長期間使えるようにすべきだろうなと、むしろそう思うわけですが、いかがなんでしょうか。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  まず、旭橋の既存の橋のかけ替えがいつごろかというお尋ねでございますけど、これにつきましてはまだ、何年にかけ替えるという計画は持っておりません。ただ、また、町内の主立った橋を、今、老朽化も含めた耐震性の調査を、これから数年かけて行うことにしております。こういったものとの見合いで、かけ替えの時期が決まってくるのかなと。あるいは、補強工事等のまた時期が決まってくるのかなというふうに思っております。
 今回新設しますこの歩道橋の方も耐用年数が大体45年から50年というふうに見込んでおりますので、数十年先まで、この既存の旭橋がこのまま存置するかどうかということもやはり考えますと、多少余裕を持った工事が必要かなという判断をいたしたものでございます。
 それから、安全面につきまして、隣の橋に飛び移るとかということもございますが、基本的にこの構造につきましては、防護さくの設置基準というのが基準がございまして、それに基づいた高さを施しております。この基準でいきますと1メートル10で足りるということになっておりますけど、幅を持たせまして、また10センチ余分に安全性を確保しておりますので、私どもの工事の側から言わせれば、十分な作業をしているのではないかなと。ただ、それ以上の想定外のことについては、ちょっとコメントが申し上げられません。
 それから、耐久性の防さびの部分につきましては、防さび処理をした上に、またさらに塗膜剤を処理いたしますので、ほとんどメンテナンスフリーというようなことだというふうに聞いておりますので、維持費は相当、従来の塗装するよりも相当安く抑えられるというふうに判断しております。よろしくどうぞお願いします。


◯議長【古山大二君】  早乙女議員。


◯16番【早乙女 昭君】  それでは、もう一度確認だけさせてください。今、耐震の強度とか確認するという話なんですが、私、質問の最初に申し上げましたとおり、この旭橋については既に補強工事を済ませている橋ですよね。何年度にやったか押さえてないですか。実は私、その歩道を設置してもらいたいなという質問する中で思いましたのは、耐震補強工事をするときにやればよかったなという、私としての反省があるんですよ。たしか議員になりたての頃で、そこまでの考えが浮かばなかったというのは反省なんですけれども、その機会にやればこれほど時間もかからなかったですし、もうちょっと低コストで同時に歩道橋の設置ができたなという反省を、私として持っているんですよ。その辺も踏まえたときに、今、部局の方は、改めて耐震の調査をするんだというような言い方をされてるんですけど、例えば今、目久尻川にどれだけの、町内、橋がかかってますか、今わかりますか。その中で歩道のついてない橋が幾つあるかも、わかってますか。質問したときに、歩道のないのは旭橋と茶ケ谷橋、2つだけなんですよ。11橋あります。そういった中で、旭橋については既に補強工事が終了しているんですね。そんなことも踏まえて過去何回か質問させていただいて、8年かかったということなんですけど、それだけ思い入れをしているわけなんですけどね。そういった意味で見たときに、2.5メートルもの間をあけることはどう見ても、人間工学的に好ましい姿ではないな、このように思うんですよ。ただ、基礎の問題があるから、どうしても接近できませんというんならわかるんですが、基礎との間は2メートルの余裕はあるという話でもありますし、将来の橋のかけ替えということも想定した上でということではありますが、技術の進歩もあわせて考えれば、何とでもなるんですよね。いつやるかわからないようなもののために安全性を無視するということではないでしょうけれども、人間工学的な動きをあまり考慮せずに決めることのよしあしというのはやはり検討の余地があるのかなと、こんな気がするんですけれども、改めお伺いしたいと思います。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  今、旭橋の件の幅員、離した部分についていろいろご提言なりをいただいておりますけれども、やはり私どもとしましては、この橋自体がいわゆる歩道がない橋でございますので、先ほどのご指摘のとおりでございます。そうしたことからも、耐震性でもたないからかけ替えることのみではなくて、場合によると、歩道を設置した新しい橋にかけ替える可能性もあるのかなと。とにかく、さまざまな、そういった工事に対応するためには多少離しておかないとぐあいが悪いだろう、支障が生じるだろうという判断でございますので、ご了承いただきたいというふうに思います。


◯議長【古山大二君】  他に質疑はございませんか。
 藤沢喜代治議員。


◯19番【藤沢喜代治君】  3点ほど、まずお伺いしておきたいと思うんです。この入札結果表、前段でもご質問がございましたけれども、これを指名された根拠はどういうことだったのか。10社を指名していながら60%、半数以上60%の方が辞退をしておられる。何が欠陥だったのか、どういう理由だったのか。確かに入契適正法にしましても、あるいは18年度の品格法にしましても、後、ペナルティーなりプレッシャーをかけてはいけないという意味のものも書いてございます。それは先ほど総務部長が説明されたとおりでございますけれども、こういう例は今までなかったはずです。何が理由なのかなと、町としてどういうふうに考えられたかなと。
 それから、この設計価格の算出の根拠は、何をもってされたのかなと。県の歩掛積算表だけなのか、あるいは建設価格何とかというものもございますね、それでおやりになられたものか、あるいは、設計会社がこういう形で積算しましたよと、町として、それをこういう形で検算しましたよという経過をご報告いただきたいと思います。
 それから、今回の工事は土木一式の方への指名のようにも思えます。それは後ほどお答えがあってからにしますけれども。土木に該当するものは左岸と右岸を掘削して、ピアを建てる工事、ピアの基礎ですね。そうだとすると、目久尻というのは大変と地盤が悪い。昔から、目久尻と言わないでしくじりと言っていたぐらいですから。地質調査は、どこでどのように、どんな形でおやりになられたかをお伺いしておきたいと思います。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  まず、3点ご質問いただきましたが、2点目と3点目につきまして、私の方からご答弁申し上げます。まず、設計額の積算根拠でございますけれども、ご案内のとおり、県の方で土木工事標準積算基準というのを持っております。これを基準にいたしまして、設計を組んだものでございます。なお、詳細設計を20年の7月から技研コンサルタントに発注しておりますので、これらの設計を参考にしながら、また、担当の方で単価をまたチェックしながら入れかえるというような作業で積算してございます。
 それから、今回、土木工事ということでございますけれども、確かに橋の部分についての工事費よりも土木工事料の方がはるかに高いということで、土木になっております。
 地質の調査につきましては、大変申し訳ないんですが、今、どこでいつ、どこに発注したかというのが手元にございませんけれども、予備設計、あるいは詳細設計の段階で調査をしているというふうに考えております。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  菊川総務部長。


◯番外【総務部長 菊川雅男君】  今回の入札のお尋ねでございますが、今回のこの入札に当たりましては、一般競争入札という形で実施してございます。その後7月14日に公告を行いまして、入札概要書により指名、参加登録申請を受けつけてございます。その概要でございますが、工種におきましては土木一式、また、地域要件としましては、寒川町、茅ヶ崎市、藤沢市、平塚市に本店または委任先を有する業者としてございます。また、等級格づけにつきましてはBランクでございます。特定建設業の許可も必要としてございます。
 また、工事実績としましては、過去10年間におきまして、官公庁発注の元請けとして5,000万円以上の施行実績があるもの、ただし、寒川町に本店登録があるものは除くとしてございます。こういった入札概要に基づきまして、入札参加申請を出していただきました。その参加申請があった業者が10社ということでございます。
 また、これに基づきまして電子入札により7月29日に入札を行い、7月30日に開札を行ったわけでございますが、開札の結果、6社が入札の時点での辞退、4社がそれぞれの金額の入札をされてきたという状況でございます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  先ほどのボーリング調査の件でございますが、私の手元の資料をちょっと見過ごしておりました。右下の図面の右下にございます詳細設計委託の技研コンサルタントに平成20年度の発注の中に、地質調査が入ってございます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  藤沢喜代治議員。


◯19番【藤沢喜代治君】  私がお尋ねしたいのは、やはり、これは一般土木での指名競争は、私は適正ではなかったんだろうなと。町としても、私が反省しろと言うことではないですけれども、そういう点はお考えになっておられるのかなと。先ほども申し上げましたように、土木のものは左岸と右岸を掘削して、そこへ橋台の基本になるものを設計する、あとはほとんど鋼鉄製の工事なんですよ。そうだとしますと、経審では31項目、その他含めると32項目になっておる。その中で、鋼鉄製構造物、鋼鉄製橋の築造という部門がございます。寒川の業者でも2社はその資格もありますし、点数もお持ちだというふうに思っております。何で、こんなに6割の方が辞退をされた、私は、根拠を町は十分に考えられるべきではなかろうかなと。
 この入札価格のほとんど、土木にかかわる事業というのは10%にも満たないんではなかろうかな。そうだとするとやはり、鋼鉄製橋りょう築造、あるいは鋼鉄製構造物建築という部門もございます。寒川でも、その点数をお持ちの方もあるんですから、私はやはり当初からおかしかったんじゃなかろうかな、こんなことでいいのかなという質問なんです。
 それから、設計価格ですけれども、県の方の積算表だけではなく設計屋さんの、専門のやはり、こういうところへ問い合わせての価格の算出だったのかなとも思うんですね。そんなふうにも聞いてますけれども、いかがなんですか。どういう企業へ、どういう製品、製品といいますか、原材料を扱っている商社へ設計会社が問い合わせての算出なのかなというふうなことも感じておりますけれども、そういう点、答えられる範囲があったらお願いをしたいと思っております。
 それから、地質調査は十分おやりになられただろうというようなことですけれども、さて、じゃあ、その橋の組み立てというのはどういうふうにされるのかな。先ほども説明がありましたけれども、小谷宮山29号線のふちに2メートルから3メートル、町道敷きがございます。それと、その奥は県外、わりあい遠くの方がお持ちだと。その町道の部分だけで、これだけの橋の組み立てができるのかどうか。民有地の借り上げに対しては、町はかかわっておられるのか、あるいは民有地を借りるとしたら、これは請け負う業者が借りるべきだという判断なのか、その点までのお答えを願います。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  では、3点お尋ねいただきました。まず、土木一式なのか、橋りょう等の工事の方が妥当なのかというお尋ねでございますが、設計の段階で積算をしてみますと、鋼製の橋の部分にかかる設計額と申しますのは全体の30%ほどでございます。あと、あらかたの部分が土木工事ということでございますので、土木工事を主とした、いわゆる工事というふうに判断をしております。
 この鋼製の部分につきましては、工場生産であらかた3分割したものを現場で組み立てる、設置する、置くというようなイメージでございますので、やはり土木が中心になろうかということでございます。
 それから、その設計の価格について、橋等についての細かい価格をどうはじいたかということでございますが、私ども担当の職員を中心にチェックしたわけでございますが、その先、業者の方でどのような先の調査をしたかということについては、ちょっと私、今、存じ上げておりません。
 それから、組み立てにつきましてでございますけれども、先ほど、この橋の右岸側に3メートルほどの道路があると申し上げましたが、工事ヤード、それだけではやはり足りませんもので、これのさらに隣接します民有地を約450平方メートルほど借りるという前提でおります。これにつきましては、いわゆる落札業者が民有地を借り上げるということで積算もできております。よろしくどうぞお願いします。
          〔13番(関口光男君)退席 午前10時26分〕


◯議長【古山大二君】  菊川総務部長。


◯番外【総務部長 菊川雅男君】  今回の辞退が多いということの中でのご質問もあったかと思います。前段も、入札辞退の自由の確保という観点からは、基本的にはそういった形で取り扱っていきたいと思いますが、今回、特に10社中6社が辞退したという中で、今までは特に確認をしてございませんが、今後の入札の適正な運営の中で、自由回答というような形で、もしお答えいただけるなら、その理由を調査して今後の参考にしていきたいなというふうに今考えてございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  藤沢喜代治議員。


◯19番【藤沢喜代治君】  今、総務部長がおっしゃられたように、最終にはやはり、どういうわけで辞退をされたんだかは、これからのやはり土木行政、あるいは総務部としての指名のあり方なんかも研究される根拠としては十分にやはり追跡というか調査をしておかれることも、私は大事かなと思います。
 それから、最初に質問をされた方もございます設計価格の公表だとか、予定価格については事前に発表することもできないんですけれども、他の自治体では相当以前からフリーに設計価格などは公表しているところもありますし、寒川はいつも、いろいろな面では相当に遅れているという点もあります。こういう点も、私は改善されることを望んでおります。
 以上です。
          〔13番(関口光男君)着席 午前10時28分〕


◯議長【古山大二君】  よろしいですか、答弁は。
 他に質疑はございませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  これもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第52号については、会議規則第35条3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第52号は委員会の付託を省略することに決しました。


◯議長【古山大二君】  これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「討論なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  討論なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  これより議案第52号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【古山大二君】  起立全員であります。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。
 暫時休憩いたします。再開は10時45分から行います。よろしくお願いします。
                 午前10時30分 休憩
   ──────────────────────────────────────
                 午前10時45分 再開


◯議長【古山大二君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
   ──────────────────────────────────────
     日程第9 議案第51号 寒川町火災予防条例の一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第9議案第51号「寒川町火災予防条例の一部改正について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第51号は、寒川町火災予防条例の一部改正についてであります。住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、所用の措置を講じるため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては消防長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願いを申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  小島消防長。


◯番外【消防長 小島博司君】  それでは議案第51号、寒川町火災予防条例の一部改正についての町長の補足説明をさせていただきます。まず、その背景や経緯をご説明申し上げます。この一部改正の背景は、近年、マンションなど共同住宅の一部を利用して小規模なグループホーム等の福祉施設を開設する例が増加していることから、複合型居住施設における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する設備等に関する省令が、平成22年2月に公布されました。この省令は、マンションなどの共同住宅の一部を利用して小規模なグループホーム等の居住型福祉施設を開設する場合、消防においてはこれまでの共同住宅の用途から特定複合用途防火対象物として取り扱うことになることから、一定の区画等を要件に消防施設設備等を一部緩和するものでございます。そして、この省令にあわせて、住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準を定める省令の一部改正する省令が、8月26日に公布されました。これは、複合型居住施設用自動火災報知機設備の実用化及び商品化に向けた技術開発が進んだことから、住宅用防災警報機等の設置を免除する場合として「複合型居住施設用自動火災報知機設備を設置したとき」を追加するものでございます。そして、二重設置を防止するものでございます。本条例はこの省令を引用していることから、条例第29条の5に、新旧対照表のとおり第6号を加えるものでございます。
 附則につきましては、平成22年12月1日から施行することを規定してございます。
 説明は以上でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
 村田議員。


◯10番【村田桂子君】  今の説明ですと、それぞれマンションなんかの建物の中に小規模のグループホームができたときには小規模グループホームの中に火災報知機を設置するというようなことの省令ができたから、改めて今までのものから除くということなんでしょうか、そういうふうに私は理解したんですけど。だとしたら、寒川町ではそういう例というのはどのぐらいあって、そういうところは必ず火災報知機をつけなくちゃいけないということになっているんですけれど、そういう方たちは設置が済んでいるのかどうか、それが一つと……。(「細かいことは委員会でやれよ」の声あり)
 すみません、本会議でないと皆さんにわからないので。私もわかりませんし。
 すみません、そのことの寒川町の現時点がどうなっているかについて、現況ですね、それについてお聞かせください。


◯議長【古山大二君】  小島消防長。


◯番外【消防長 小島博司君】  現在、住宅につきましては住宅火災の増加や高齢者の火災が増加してますので、住宅用の火災防災報知機の設置を進めてございます。ただ、一方で、今ご説明申し上げたとおり、マンション等を使いまして複合型の福祉施設を設置した場合には、マンションも住居でありますので設置が必要でございます。ところが、それを設置することによりまして特定複合用途防火対象物ということになりまして二重設置になりますので、居住部分につきましては、先ほど追加したとおり、それが免除できますということでございます。
 次の質問でございますが、町の現状はどうなっているかというご質問でございますが、複合型居住施設になり得る施設は、約420棟ございます。500平米未満が、省令で定めるものがございますが、290棟ございまして、現在、町では複合型の福祉施設となるものは、現在ございません。ですから、そのときに変更するときに、こういった特定複合施設用途の防火対象物の警機を設置したときには、住居用の防災警機が免除できるということでございます。
 以上でございます。


◯議長【古山大二君】  よろしいですね。他に質疑はございませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  これをもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第51号については、会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託いたします。
   ──────────────────────────────────────
     日程第10 議案第53号 神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の変更に
                  ついて


◯議長【古山大二君】  日程第10議案第53号「神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の変更について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第53号は、神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてであります。
 関係市町村の負担金のうち、共通経費における負担割合について変更が必要と認められるため、神奈川県後期高齢者医療広域連合規約を変更することについて、地方自治法第291条の3第3項の規定による協議の必要がありますので、同法第291条の11の規定により提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては健康福祉部長が説明をいたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願いを申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木内健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 木内正幸君】  それでは、議案第53号、神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、ご説明を申し上げます。
 今回の広域連合規約の変更につきましては共通経費の変更でございまして、神奈川県は他県に比べて人口が多く、しかも、市町村の数が少ないことから、自治体当たりの均等割りにかかる負担が他県と比べて大きくなっていることや、人口規模の大きい横浜市から規模の小さい清川村まで格差が大変大きいことなどから、共通経費の負担のあり方をめぐり、広域連合設立の段階より論議が交わされておりました。また、規約の附則6検討で、広域連合は平成21年度において後期高齢者医療制度の実施状況等を勘案し、別表第3の1の表、共通経費について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとすることとしております。
 以上のことから、今年5月の第10回広域連合運営協議会において、運営協議会正副会長と正副広域連合長の4役により均等割を下げる旨の改正案が提案され、全市町村が賛成して承認されましたので、今回、連合規約の変更を行うものでございます。
 それでは、12ページをお開きください。
 改正内容につきまして、新旧対照表でご説明申し上げます。別表第3、第17条関係のうち、共通経費の均等割を「100分の10」から「100分の5」にし、この100分の5の下げた部分を被保険者割数を「100分の45」から「100分の47.5」に、人口割を「100分の45」から「100分の47.5」に、それぞれ100分の2.5ずつ上乗せをして変更するものでございます。附則といたしまして、この規約は平成23年4月1日から施行するものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどよろしくお願いいたします。
 以上です。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
 村田議員。


◯10番【村田桂子君】  今、人口が神奈川県は大変多い、そして、市町村が少ないということからかなりの格差が広がっているというお話だったんですけれど、この均等割を10から5にする、それからまた被保険者割、人口割をそれぞれ変更することで、町への影響というのはどのぐらいになるんでしょうか、そのことをまず伺いたいと思います。
 次に書式の問題なんですが、この協議書が、どこどこの市町村が参加をしているということで、約5ページにわたってずらずらと書いてあるんですけど、こういうのだったら、一覧表でやれば1枚で済むわけじゃないですか。今どき、何でこんなに行間をあけて、大量の紙を使って、これだけのことをお知らせするのか。1枚の一覧表でやればさっと終わるんだと思うんですが、何でこうなっているんでしょうか。改善すべきだと思うんですけど、どうでしょうか。


◯議長【古山大二君】  木内健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 木内正幸君】  共通経費の変更になった場合の町の負担はということでございます。まず、現行では、均等割は596万6,000円、被保険者割は399万5,000円、人口割は474万6,000円、共通経費の合計額は1,470万7,000円でございます。共通経費の均等割が10%から5%になりますと298万3,000円となり、同額の減額となります。被保険者割は、45%から47.5%になりますと421万4,000円となり、21万9,000円の増額となります。また、人口割は、45%から47.5%になりますと500万6,000円となり、26万円の増となります。5%となりますと500万6,000円となり、26万円の増となります。全体では1,220万3,000円となり、250万4,000円の減額となる見込みでございます。これはあくまでも平成22年度の予算ベースの試算でございますので、よろしくお願いいたします。
 あと、行政間の書式の関係ですけれども、書式は各市町村、市長印、町長印等をつく関係上、このような書式となってございますので、これが原本となってございますので、今回載せさせていただいたような状況となってございます。
 以上です。


◯議長【古山大二君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  均等割を減らされることで、かなり町の負担が軽くなったことはわかりました。
 次に書式のことですが、協議書はこういう形式で行われるということはわかりましたけれど、議会に報告するのに、つまり、これだけの市町村で構成され、賛同があって提案されているものだよということを事実を確認すればよくて、その原本はと言われたときには、こうですということを言えばいいと思うんですよね。構成団体と長の名前がわかればいいかなと思うので、ここは改善の余地があると思うんですが、協議書をそのまま載せなきゃならないということではないんじゃないかと思うんですけど、それはそういう決まりになっているんですか。今のお話だと、全く改善する必要ない、このままなのよというお話でしたよね。私は、事実がわかればいいんじゃないかと思うんですが、そこだけお願いします。


◯議長【古山大二君】  木内健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 木内正幸君】  協議書でございますけれども、これが原本となって、各市町村、これを持ち回りまして順番に町長印、市長印をつくような状況となってございますので、前回と同じような形でやらさせていただいております。ご了解のほど、よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  他に質疑はございませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  これをもって質疑を終結いたします。


◯議長【古山大二君】  ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第35条第1項の規定により、文教福祉常任委員会に付託いたします。
   ──────────────────────────────────────
     日程第11 議案第54号 平成22年度寒川町一般会計補正予算(第2号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第12 議案第55号 平成22年度国民健康保健事業特別会計補正予
                  算(第1号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第13 議案第56号 平成22年度寒川町老人保健事業特別会計補正
                  予算(第1号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第14 議案第57号 平成22年度寒川町後期高齢者医療事業特別会
                  計補正予算(第1号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第15 議案第58号 平成22年度寒川町下水道事業特別会計補正予
                  算(第1号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第16 議案第59号 平成22年度寒川町介護保険事業特別会計補正
                  予算(第1号)


◯議長【古山大二君】  日程第11議案第54号「平成22年度寒川町一般会計補正予算(第2号)」、日程第12議案第55号「平成22年度国民健康保健事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第13議案第56号「平成22年度寒川町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第14議案第57号「平成22年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第15議案第58号「平成22年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第16議案第59号「平成22年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」を一括議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第54号、議案第55号、議案第56号、議案第57号、議案第58号及び議案第59号は、平成22年度寒川町一般会計及び5特別会計の補正予算についてであります。
 まず、議案第54号の平成22年度寒川町一般会計補正予算(第2号)でありますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億5,341万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ132億376万1,000円とするものとし、第2条におきまして地方債の補正を行うものであります。
 次に議案第55号の平成22年度寒川町国民健康保健事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,038万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億9,184万円とするものであります。
 次に議案第56号の平成22年度寒川町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ88万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ119万6,000円とするものであります。
 次に議案第57号の平成22年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,511万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億8,138万3,000円とするものであります。
 次に議案58号の平成22年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、第1条におきまして既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ100万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億6,703万5,000円とするものとし、第2条におきましては地方債の補正を行うものであります。
 次に議案第59号の平成22年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,624万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億3,323万円とするものであります。
 以上、提案の概要を申し上げましたが、詳細につきましてはそれぞれの部長及び担当参事が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木内企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木内礼次郎君】  それでは議案第54号、平成22年度寒川町一般会計補正予算(第2号)につきまして、その内容をご説明いたします。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正でございます。まず歳入でございます。歳入につきましては、14款県支出金から20款町債において、それぞれ補正欄に記載の額を追加、または更正減いたしまして、歳入総額を132億376万1,000円とするものでございます。
 次に歳出でございます。歳出につきましては、2款総務費から12款予備費において、それぞれ補正額の欄に記載の額を追加または更正減し、歳出総額を歳入同様132億376万1,000円とするものでございます。
 4ページをお開きください。第2表地方債補正でございます。臨時財政対策債の発行可能額の確定に伴いまして、限度額7億円を限度額6億2,500万円に変更するものでございます。
 10ページ、11ページをお開きください。歳入でございます。14款県支出金、2項県補助金でございます。2目民生費県補助金につきましては、障害者自立支援対策臨時特別交付金事業費補助金の追加でございます。なお、対象事業につきましては、歳出の方で説明をさせていただきます。2目労働費県補助金につきましては、緊急雇用創出雇用臨時特例基金市町村補助金の追加でございます。これにつきましても、対象となる事業につきましては歳出の方でご説明をさせていただきたいと思います。次に16款1項寄附金、1目一般寄附金及び4目総務寄附金でございまして、2団体と個人1名の方々からのご寄附でございます。なお、お名前等につきましては、町の広報紙等でご報告をさせていただいているところでございます。
 次に18款1項1目繰越金につきましては、既にご配付させていただいてございます平成21年度の決算書にも記載されてございますように、平成21年度からの繰越額6億960万3,759円と確定をいたしました。この額から、当初計上してございます2億8,000万、それと第1号補正で49万8,000円補正させていただいてございますので、これらを差し引いた残り3億2,910万6,000円を追加をさせていただくものでございます。
 次に19款諸収入、4項1目雑入につきましては、美化センター管理費にかかる茅ヶ崎市からの負担金の精算に伴う更正減でございます。
 12ページ、13ページをお開きください。20款1項町債、3目臨時財政対策債でございまして、臨時財政対策債発行可能額の確定に伴いまして7,500万の更正減をさせていただくものでございます。
 14ページ、15ページをお開きください。歳出でございます。2款総務費、1項総務管理費、2目人事管理費につきましては、町職員の育児休業等に伴う臨時職員賃金の追加でございます。4目財政管理費につきましては、財政調整基金の積立金の追加でございます。3億1,000万円を積み立てるものでございます。これによりまして、同基金の本年度末の積立額は7億3,688万8,000円となるものでございます。今後におきましても引き続き厳しい財政状況が想定されてございますので、慎重な運用に心がけてまいりたいと考えてございます。5目財産管理費につきましては、庁舎3階議場の雨漏り等の改修に伴い、屋上防水並びにこの議場の照明の改修にかかる経費を追加させていただくものでございます。9目電子計算機費につきましては、保育料の所得制限に関する法律改正に伴うパッケージソフトの改修費用並びに平成18年の新地方行革指針において、平成22年秋までに財務4表の公表が位置づけられてございます新公会計システムの導入が図られるため、システム改修等の経費を追加をするものでございます。10目地域活動推進費につきましては、中瀬地域集会所の雨漏り改修に伴い、屋根及び外壁防水塗装等にかかる経費を追加させていただくものでございます。11目安全対策費につきましては、総務寄附金を寒川町交通安全対策協議会事業費補助金として支出をするため、追加をさせていただくものでございます。2項徴税費、2目賦課徴収費につきましては、従来、住民税の賦課資料として所得税等の申告データを紙ベースで取得をしていたところでございますが、来年3月の申告分よりデータによる取得が義務づけられたことに伴いまして、データ取得システムの改修等経費を追加させていただくものでございます。
 続きまして、16ページ、17ページをお開きいただきたいと思います。3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費につきましては、国民健康保険事業特別会計の平成21年度事業精算に伴い、繰出金を更正減するものでございます。2目障害福祉費につきましては、障害者自立支援対策に関します県の補助金を活用いたしまして、障害者福祉システム制度改正に対応するためのパッケージソフトの改修及び障害者福祉サービス事業としまして事業運営安定化事業等の経費を、それぞれ追加をさせていただくものでございます。3目老人福祉費につきましては、介護保険事業特別会計並びに後期高齢者医療事業特別会計の平成21年度事業精算に伴い、それぞれ繰出金を更正減するものでございます。
 次に4款衛生費、1項保健衛生費、3目環境衛生費につきましては、茅ヶ崎市に事務委託してございます斎場の前年度維持経費が確定したことから、更正減をするものでございます。4目保健施設費につきましては、健康管理センターの雨漏り改修等に伴いまして、防水工事等の経費を追加させていただくものでございます。
 2項清掃費、1目清掃総務費につきましては、美化センター管理経費の精算に伴う財源更正でございます。
 18、19ページをお開きいただきたいと思います。2目じん芥処理費につきましては、可燃ごみ焼却業務委託に伴う平成21年度寒川町負担分の精算により更正減するものでございます。次に8款土木費、2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう総務費につきましては、狭隘道路後退用地買収費及び物件補償にかかる経費を追加するものでございます。2目道路維持費につきましては、道路維持補修事業では、町道4路線の舗装の打ち替え及び排水工、また、安全対策急施事業につきましては、道路施設における危険箇所の解消を図るため、追加をさせていただくものでございます。また、道路維持管理経費につきましては、町建設協会へ委託をしてございます道路維持補修作業費を追加させていただくものでございます。3目道路新設改良費につきましては、寒川町北口エレベーター・エスカレーターの設置に当たって、工事実施の際に及ぼす影響を調査するための調査経費を追加をさせていただくものでございます。4項都市計画費、2目公園緑地費につきましては、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金市町村補助金を活用いたしまして、越の山公園の樹木剪定経費を追加するものでございます。4目下水道費につきましては、県補助金の確定に伴いまして、下水道特別会計への繰出金を更正減するものでございます。
 20ページ、21ページをお開きいただきたいと思います。10款教育費、1項教育総務費、2目事務教育費につきましては、私立幼稚園就園奨励費補助金の算定に当たり、補助単価の確定に伴いまして追加をさせていただくものでございます。次に4項社会教育費、2目青少年育成費につきましては、先ほどもございました県の緊急雇用創出事業臨時特例基金市町村補助金を活用いたしまして、青少年広場樹木剪定経費を追加をさせていただくものでございます。4目公民館費につきましては、寒川小学校内に移転してございます公民館施設の照明等の整備に伴う経費を追加させていただくものでございます。次に12款1項1目予備費といたしましては、1,546万8,000円を追加させていただくものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  木内健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 木内正幸君】  それでは議案第55号、平成22年度寒川町国民健康保健事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明を申し上げます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入につきましては、3款国庫支出金、6款県支出金、9款繰入金、10款繰越金において各補正額の欄に記載の額を追加または更正減し、補正額1億3,038万6,000円を追加いたしまして、歳入総額を53億9,184万円とするものでございます。歳出につきましては、9款基金積立金、11款諸支出金、12款予備費において各補正額の欄に記載の額を追加いたしまして、補正額1億3,038万6,000円を追加し、歳出総額を歳入同様53億9,184万円とするものでございます。
 8ページ、9ページをお開きください。歳入でございます。3款国庫支出金、1項国庫負担金、3目特定健康診査等負担金につきましては、21年度に実施いたしました特定健康診査及び特定保健指導にかかる負担金を精算いたしまして、不足となってございます68万2,000円を過年度分として追加するものでございます。次に6款県支出金、1項県負担金、2目特定健康診査等負担金につきましては、国庫負担金と同様に、過年度分として68万2,000円を追加するものでございます。次に9款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金、5,594万円の減額でございます。これは、いわゆる法定外の繰入金と言われるその他一般会計繰入金を減額するものでございます。これにつきましては、平成21年度事業精算に伴い繰越金が1億8,496万2,000円となり、その一部5,594万円を一般会計にお返しするものでございます。内容につきましては、21年度の保険給付費が、新型インフルエンザの流行に対してうがいや手洗いの励行など、町民皆様方が予防対策を行っていただいたこと等によりまして医療給付が予想より伸びが少なく、また、平成20年度繰越金につきましても、21年度の予備費に積み医療費増に備えましたが未執行となりましたので、それら等を勘案いたしまして一般会計繰入金を減額するものでございます。次に10款繰越金、1項繰越金、1目その他繰越金につきましては、平成21年度事業精算に伴う繰越金を1億8,496万2,000円を追加するものでございます。
 次に10ページ、11ページをお開きください。歳出でございます。2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費は、財源更正でございます。歳入でご説明したとおり、その他一般会計繰入金を5,594万円減額いたします。これにかわって、21年度からの繰越金を充当するものでございます。次に8款保険事業、2項特定健康診査等事業費、1目特定健康診査等事業費につきましては、歳入で説明をさせていただきました国、県の特定健康診査等負担金の追加交付に伴い、財源の更正を行うものでございます。次に9款基金積立金、1項基金積立金、1目保険給付基金積立金につきましては、1億42万9,000円を追加するものでございます。今回の繰越金のうち、特定財源である財政調整交付金や前期高齢者交付金、県財政調整交付金等が当初より約1億円多く入ってきたため、法定外繰り入れであるその他会計繰入金をその分減額して一般会計の負担を減ずるべきではございますが、基金積立金につきましては、国保会計を安定的に運営するためには、目安として各3年間の保険給付費の平均年額の5%に相当する額が基準となってございます。これを町に当てはめますと約1億7,000万円程度になるということでございますので、5月末現在の基金保有高は1,223万8,000円しかございませんので、急激な医療費の高騰があった場合などに対応ができなくなるということでございますので、今回の特定財源の増に対する繰入金の減額を行わず、基金を増額させていただきたいというものでございますので、よろしくお願いをいたします。次に11款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、3目国庫支出金返納金につきましては、平成21年度に概算で受け入れました療養給付費等負担金の精算に伴い、返納金292万4,000円を追加するものでございます。また、4目療養給付費等交付金返納金につきましては、社会保険診療支払い基金から交付されております退職者医療療養給付費等交付金の平成21年度の精算に伴い、返納金203万3,000円を追加するものでございます。
 12ページ、13ページをお開きください。12款予備費、1項予備費、1目予備費につきましては、インフルエンザ等医療費の急騰の要因も予測され、今後の医療費の見通しが立たない現状から、毎月の医療費が約2億5,000万円程度見込まれる中、その1割に当たる2,500万円を追加させていただくものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。
 続きまして議案第56号、平成22年度寒川町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。
 老人保健制度は、平成20年度から後期高齢者医療制度に移行したことから、同制度での医療給付は平成20年3月をもって終了しておりますが、22年度の給付等は請求遅れ分及び過誤調整分となっております。今回の補正は、21年度からの繰越金に関するものでございます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入につきましては、5款繰越金において補正額の欄に記載の88万円追加いたしまして、歳入総額を119万6,000円とするものでございます。歳出につきましては、3款諸支出金及び4款予備費の各補正額の欄に記載の額を追加し、補正額88万円を追加いたしまして、歳出総額を歳入同様119万6,000円とするものでございます。
 8ページ、9ページをお開きください。歳入でございます。5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金につきましては、平成21年度事業の精算に伴う繰越金を88万円追加するものでございます。
 10ページ、11ページをお開きください。歳出でございます。3款諸支出金、1項償還金、1目償還金につきましては、平成21年度の医療費が確定したことにより、支払い基金交付金の精算に伴う返納金を1万1,000円追加するものでございます。次に4款予備費、1項予備費、1目予備費につきましては、前年度の繰越金から、歳出でご説明しました支払い交付金の精算に伴う返納金を差し引きまして、86万9,000円を追加するものでございます。なお、老人保健事業は平成20年3月分までの医療給付などの支払いとなっており、今後の過誤調整分の医療支払いの見通しがつかないため、今回、予備費を追加するものでございますので、よろしくお願いをいたします。
 続きまして、議案第57号、平成22年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明を申し上げます。
 今回の補正につきましては、21年度からの繰越金に関するものでございます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入につきましては、3款繰入金、5款繰越金の各補正額の欄に記載の額を追加または更正減し、補正額1,511万9,000円を追加いたしまして、歳入総額を5億8,138万3,000円とするものでございます。歳出につきましては、2款後期高齢者医療広域連合納付金、3款諸支出金、5款予備費の各補正額の欄に記載の額を追加いたしまして、補正額1,511万9,000円を追加し、歳出総額を歳入同様5億8,138万3,000円とするものでございます。
 8ページ、9ページをお開きください。歳入でございます。3款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金につきましては、21年度の事業精算に伴い、一般会計繰入金に過充当が生じましたので、22年度一般会計繰入金のうち事務費繰入分3,107万5,000円を減額するものでございます。次に5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金につきましては、平成21年度事業精算に伴う繰越金を、4,709万4,000円を追加するものでございます。
 10ページ、11ページをお開きください。歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費につきましては、財源更正でございます。歳入でご説明しました一般会計繰入金を、3,197万5,000円減額いたします。これにかわって、21年度繰越金を充当するものでございます。次に2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、平成21年度に収納いたしました後期高齢者医療保険料のうち、3月から出納閉鎖期間までの5月末までに納付された保険料は翌年度に広域連合に納付することから、平成21年度分に納付できなかった後期高齢者医療広域連合納付金のうち、過年度保険料として1,366万4,000円を追加するものでございます。次に3款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目償還金及び還付加算金につきましては、平成21年度中に還付することができなかった還付金を翌年度に還付するため、34件分2万3,000円を追加するものでございます。次に5款予備費、1項予備費、1目予備費につきましては、インフルエンザ等医療費の急騰等の要因も予測されることから、今後の医療費の見通しが立たない現状から、今回予備費を143万2,000円追加させていただくものでございますので、ご理解をお願いいたします。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  それでは、議案第58号、平成22年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)のご説明を申し上げます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出補正予算でございます。歳入でございますが、2款の国庫支出金から7款の町債まで、おのおのの補正額の欄に記載しております額を減額いたしまして、歳入の総額を14億6,703万5,000円とするものでございます。次に歳出でございますが、2款の事業費及び4款の予備費につきまして、おのおのの補正額の欄に記載してございます額を減額いたしまして、歳出の総額を14億6,703万5,000円とするものでございます。
 4ページをお開きください。第2表地方債補正でございますが、国庫補助金の確定によりまして既定の限度額に400万円を減額いたしまして、2億1,740万円といたすものでございます。
 次に10ページ、11ページをお開きください。歳入でございます。2款国庫支出金、1項国庫補助金、1目下水道事業費国庫補助金でございますが、国庫補助金の確定により、400万円の減額でございます。次に3款県支出金、1項1目下水道事業費県補助金でございますが、県補助金額確定によりまして、56万9,000円の減額でございます。次に4款繰入金、1項1目一般会計繰入金でございますが、21年度繰越額が確定しましたことから、県補助金額確定による影響分などを考慮した2,244万5,000円を減額するものでございます。次に5款1項1目繰越金でございますが、繰越額が確定したことにより、3,001万4,000円の追加でございます。次に7款1項町債、1目下水道債の公共下水道事業債でございますが、国庫補助金の額の確定によりまして、400万円を減額するものでございます。
 12ページ、13ページをお開きください。歳出でございます。2款事業費、1項1目下水道整備費でございますが、国庫支出金及び地方債の減額によりまして、事業費全体として600万円の減額をするものでございます。3款公債費、1項公債費、1目元金でございますが、財源振替をしたものでございます。次に4款予備費でございますが、使用料収入が前年に比べ不安定な状況のため、500万円を追加するものでございます。
 14ページ、15ページにつきましては、地方債に関する調書でございます。
 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  鈴木少子高齢化対策担当参事。


◯番外【少子高齢化対策担当参事 鈴木晴治君】  それでは議案第59号、平成22年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明を申し上げます。今回の補正の内容につきましては、平成21年度に創設されました高額医療合算介護サービス費に関するもの、及び平成21年度からの繰越金に関するものでございます。
 2ページ、3ページをお開きいただきたいと思います。第1表は歳入歳出予算補正でございます。まず、歳入でございます。3款の国庫支出金から8款の繰越金まで、各補正額の欄に記載されております額を追加または更正減をいたしまして、補正額を1億2,624万8,000円とし、歳入総額を22億3,323万円とするものでございます。次に歳出でございます。2款の保険給付費、4款の基金積立金、6款の諸支出金の各補正額の欄に記載されております額を追加をいたしまして、補正額を歳入と同額の1億2,624万8,000円とし、歳出総額を22億3,323万円とするものでございます。
 10ページ、11ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金34万7,000円の追加でございます。これは、歳出にございます高額医療合算介護サービス費の追加に伴います介護給付費の負担金の追加でございます。次に4款1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金、1節現年度分52万1,000円の追加でございます。これは、国庫支出金と同様に高額医療合算介護サービス費の追加に伴います介護給付費交付金の追加でございます。次に、2節過年度分1,137万3,000円の追加でございますが、これは、21年度分の支払基金交付金の精算に伴いまして不足が生じました分を追加するものでございます。次に5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費交付金184万3,000円の減額でございます。これは、21年度分の県負担金の精算に伴いまして超過交付分206万円から高額医療合算介護サービス費の追加に対する県負担分21万7,000円を差し引きました184万3,000円を、22年度県負担金から減額を行うものでございます。次に7款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金3,638万円の減額でございます。これは、21年度分の精算に伴いまして過充当分から高額医療合算、介護サービス追加に対する町負担分21万8,000円を差し引きました3,638万円を、22年度一般会計繰入金から減額を行うものでございます。次に2目介護予防事業繰入金65万9,000円の減、3目包括的支援事業等繰入金14万1,000円の減、4目その他一般会計繰入金の職員給与費等繰入金235万7,000円の減及び事務費繰入金の640万7,000円の減額についてでございます。これは、平成21年度の精算に伴いまして一般会計繰入金の各科目に過充当が生じましたので、22年度一般会計繰入金から減額を行うものでございます。
 続きまして、12ページ、13ページをお開きいただきたいと思います。8款1項1目繰越金、1億6,179万4,000円の追加でございます。これは、21年度の事業精算に伴います繰越金となってございます。
 続きまして、14ページ、15ページをお開きいただきたいと思います。歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費につきましては、平成21年度精算に伴います財源更正でございます。これは歳入でご説明させていただきました一般会計繰入金の職員給与費等繰入金及び事務費繰入金の減額に伴いまして、減額分を、21年度の精算で生じました繰越金を一般財源として財源振替を行うものでございます。次に2款保険給付費、1項1目介護サービス等諸費につきましては、21年度精算に伴います財源更正でございます。これは、歳入でご説明させていただきました県負担金減額分206万円、支払基金交付金の追加分1,137万3,000円、一般会計繰入金の介護給付費繰入金の減額分3,638万円と、21年度の精算で生じました繰越金を一般財源として財源振替を行うものでございます。次に2款保険給付費、4項1目高額医療合算介護サービス等費173万7,000円の追加でございます。これは平成21年度に創設されました事業でございまして、実績が予想より多く見込まれますので、追加をするものでございます。次に3款地域支援事業費、1項介護予防事業費、1目介護予防特定高齢者施策事業費につきましては、21年度精算に伴います財源更正でございます。
 続きまして16ページ、17ページをお開きください。3款地域支援事業費、2目包括的支援事業・任意事業費、2目任意事業につきましては、21年度精算に伴います財源更正でございます。次に4款1項基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金として、9,629万6,000円を追加してございます。これは、21年度の繰越金のうち保険料繰越相当分及び基金利子を積み立てるものでございます。次に、2目介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金として、2万7,000円を追加してございます。これは、基金利子を積み立てするものでございます。次に6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目第1号被保険者保険料還付金として、49万9,000円を追加するものでございます。これは、過年度還付を行っていくものでございます。次に2目償還金といたしまして、2,768万9,000円を追加するものでございます。これは、平成21年度分の介護保険給付額及び地域支援事業費の支出額が確定したことによりまして、国庫支出金、支払い基金交付金、県支出金の精算に伴う返納金でございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第54号、議案第55号、議案第56号、議案第57号、議案第58号及び議案第59号については、提案説明までとし、次回の会議において質疑、討論、採決をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第54号、議案第55号、議案第56号、議案第57号、議案第58号及び議案第59号は、次回の会議において、質疑、討論、採決することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第17 議案第60号 平成21年度寒川町一般会計歳入歳出決算の認
                  定について
   ──────────────────────────────────────
     日程第18 議案第61号 平成21年度寒川町国民健康保健事業特別会計
                  歳入歳出決算の認定について
   ──────────────────────────────────────
     日程第19 議案第62号 平成21年度寒川町老人保健事業特別会計歳入
                  歳出決算の認定について
   ──────────────────────────────────────
     日程第20 議案第63号 平成21年度寒川町後期高齢者医療事業特別会
                  計歳入歳出決算の認定について
   ──────────────────────────────────────
     日程第21 議案第64号 平成21年度寒川町下水道特別会計歳入歳出決
                  算の認定について
   ──────────────────────────────────────
     日程第22 議案第65号 平成21年度寒川町介護保険事業特別会計歳入
                  歳出決算の認定について
   ──────────────────────────────────────
     日程第23 議案第66号 平成21年度寒川町(仮称)健康福祉総合セン
                  ター用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定


◯議長【古山大二君】  日程第17議案第60号「平成21年度寒川町一般会計歳入歳出決算の認定について」、日程第18議案第61号「平成21年度寒川町国民健康保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第19議案第62号「平成21年度寒川町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第20議案第63号「平成21年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第21議案第64号「平成21年度寒川町下水道特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第22議案第65号「平成21年度寒川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第23議案第66号「平成21年度寒川町(仮称)健康福祉総合センター用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を一括議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第60号、議案第61号、議案第62号、議案第63号、議案第64号、議案第65号及び議案第66号は、平成21年度寒川町一般会計並びに国民健康保険事業、老人保健事業、後期高齢者医療事業、下水道事業、介護保険事業及び(仮称)健康福祉総合センター用地取得事業の各特別会計の歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。よろしくご審議の上認定賜りますようお願いを申し上げまして、提案の理由とさせていただきます。
 なお、この後特別委員会等が設置されようかと存じますが、その席上でそれぞれの担当から詳細について説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第60号、議案第61号、議案第62号、議案第63号、議案第64号、議案第65号及び議案第66号については、委員会条例第5条の規定により6人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第60号、議案第61号、議案第62号、議案第63号、議案第64号、議案第65号及び議案第66号は、6人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決しました。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、小沢千明君、太田真奈美さん、柳下雅子さん、村田桂子さん、早乙女 昭君、斎藤恒雄君の以上6人の諸君を指名いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって、ただいま指名いたしました6人の諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。
 以上で本日の日程は終了いたしました。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。議会の都合により、明日8月31日を休会とし、次回の会議は9月1日午前9時に開きたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって、明日8月31日を休会とし、次回の会議は9月1日午前9時に開くことに決しました。
 本日はこれをもって散会いたします。ご苦労さまでした。
                 午前11時46分 散会
   ──────────────────────────────────────
        地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
          平成  年  月  日
             寒川町議会 議  長   古 山 大 二
               同   署名議員   小 沢 千 明
               同   署名議員   小 畠 栄 子