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神奈川県 寒川町

平成22年第1回定例会(第1日) 本文




2010年02月25日:平成22年第1回定例会(第1日) 本文

                 午前9時00分 開会
◯副議長【藤澤輝夫君】  おはようございます。本日は都合により副議長の私が議長の代理としてその職務を行いますので、よろしくお願いいたします。
 ただいまから平成22年寒川町議会第1回定例会を開会いたします。


◯副議長【藤澤輝夫君】  直ちに本日の会議を開きます。本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。配付をもって報告にかえます。
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     日程第1 会議録署名議員の指名


◯副議長【藤澤輝夫君】  日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第109条の規定により議長において、及川栄吉君、早乙女 昭君を指名いたします。
 この際、諸般の報告をいたします。
 監査委員から、平成21年度、平成22年1月分の例月出納検査結果報告並びに教育委員会スポーツ振興課、教育委員会学校教育課、教育委員会教育研究室、教育委員会教育総務課に関する監査結果報告がありましたので、お手元に写しを配付しておきましたから、ご了承願います。
 次に、横浜市神奈川区台町1-8、ウェイサイドビル504号室、特定非営利活動法人神奈川県腎友会会長岸上武志氏から、お手元に写しを配付のとおり、平成22年度における重度障害者医療費助成制度継続の陳情書及び新型インフルエンザ対策並びに助成等の支援に関する陳情書が提出されましたので、ご了承願います。
 次に、横浜市中区吉浜町1番地、神奈川県司法書士会会長古根村博和氏から、お手元に写しを配付のとおり、改正貸金業法の完全施行等に関する意見書の提出を求める陳情が提出されましたので、本陳情を建設経済常任委員会へ付託いたします。
 次に、寒川町一之宮3-38-16、オザワビル201、神奈川土建一般労働組合茅ヶ崎寒川支部執行委員長宝満正弘氏及び茅ヶ崎市十軒坂3-5-46、茅ヶ崎市十間坂3-5-46、茅ヶ崎民主商工会会長永嶋忠義氏から、お手元に写しを配付のとおり、公契約条例の制定及び町民生活関連の公共事業発注促進等による地域経済振興策を求める陳情書が提出されましたので、本陳情を総務常任委員会へ付託いたします。
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     日程第2 会期の決定


◯副議長【藤澤輝夫君】  日程第2「会期の決定」を議題といたします。本定例会の会期日程については、議会運営委員会委員長から、お手元に写しを配付のとおり、本日から3月23日までの27日間と決した旨の報告がありました。
 お諮りいたします。本定例会の会期を委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯副議長【藤澤輝夫君】  ご異議ないものと認めます。よって会期は27日間と決定いたしました。
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     日程第3 議長の辞職許可


◯副議長【藤澤輝夫君】  日程第3「議長の辞職許可」を議題といたします。
 議長斎藤恒雄君から議長の辞職願が提出されております。まず、その辞職願を事務局長より朗読いたさせます。森事務局長。


◯番外【議会事務局長 森 一光君】  それでは朗読いたします。
 平成22年2月2日 寒川町議会副議長 藤澤輝夫殿。
 寒川町議会議長斎藤恒雄。
 辞職願
 このたび一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
 以上でございます。


◯副議長【藤澤輝夫君】  お諮りいたします。斎藤恒雄君の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯副議長【藤澤輝夫君】  ご異議ないものと認めます。よって斎藤恒雄君の議長の辞職を許可することに決しました。
 議事の都合により暫時休憩いたします。
                 午前9時05分 休憩
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                 午前9時10分 再開
           〔20番(斎藤恒雄君)着席 午前9時10分〕


◯副議長【藤澤輝夫君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
 ただいま議長が欠けました。
 お諮りいたします。議長の選挙を日程に追加し、追加日程第1として選挙を行いたいと思います。ご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯副議長【藤澤輝夫君】  ご異議ないものと認めます。よって議長の選挙を日程に追加し、追加日程第1として選挙を行うことに決しました。
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     追加日程第1 議長選挙


◯副議長【藤澤輝夫君】  追加日程第1「議長選挙」を議題といたします。
 お諮りいたします。選挙の方法は投票、指名推薦のいずれの方法といたしましょうか。
                 (「投票」の声あり)


◯副議長【藤澤輝夫君】  ただいま投票によられたいとの発言がありましたが、議長選挙は投票により行うことにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯副議長【藤澤輝夫君】  ご異議ないものと認めます。よって議長の選挙は投票にすることに決しました。


◯副議長【藤澤輝夫君】  議場の出入り口を閉鎖いたします。
                   (議場閉鎖)


◯副議長【藤澤輝夫君】  ただいまの出席議員は18人であります。これより投票用紙を配付いたさせます。
                  (投票用紙配付)


◯副議長【藤澤輝夫君】  投票用紙の配付漏れはありませんか。


◯副議長【藤澤輝夫君】  配付漏れないものと認めます。


◯副議長【藤澤輝夫君】  投票箱を改めさせます。
                  (投票箱確認)


◯副議長【藤澤輝夫君】  異状ないものと認めます。


◯副議長【藤澤輝夫君】  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の指名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。点呼を命じます。


◯番外【議会事務局次長 土屋恵美子君】  投票よろしくお願いいたします。
                 (次長指名を点呼)
                   (投 票)


◯副議長【藤澤輝夫君】  投票漏れはありませんか。


◯副議長【藤澤輝夫君】  投票漏れないものと認めます。投票を終了いたします。


◯副議長【藤澤輝夫君】  議場の閉鎖をときます。
                   (議場開鎖)


◯副議長【藤澤輝夫君】  これより開票を行います。お諮りいたします。会議規則第29条第2項の規定により、立会人に小沢千明君、小畠栄子さん、太田真奈美さんをご指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯副議長【藤澤輝夫君】  ご異議ないものと認めます。よって立会人に小沢千明君、小畠栄子さん、太田真奈美さんを指名いたします。立会人の立ち会いを求めます。
                   (開 票)


◯副議長【藤澤輝夫君】  開票の結果を報告いたします。
 投票総数18票、うち有効投票18票、無効投票0票。古山大二君13票、村田桂子さん3票、白票が2であります。以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は5票であります。よって最多得票の古山大二君が議長に当選されました。
 ただいま議長に当選されました古山大二君が議場におられますので、本席から会議規則第30条第2項の規定により当選を告知いたします。
 ただいま議長に当選されました古山大二君をご紹介申し上げます。


◯議長【古山大二君】  ただいま皆様方の温かいご支持によりまして、議長という大職を仰せつかりました。大変身にあまる光栄と同時に、大変緊張をしておるところでございます。今、国の政治は大変混乱をしておりますし、社会は急速な勢いで変化をしております。こうしたときにも臆することなく、常に心を深くし、思いを込めて務めてまいる所存でございます。どうか皆様方におかれましてはご指導、ご協力を賜りますことを心からお願いを申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


◯副議長【藤澤輝夫君】  新議長が選挙されましたので、私の職務は終了いたしました。新議長と交代いたします。議長、議長席にお着き願います。


◯議長【古山大二君】  ただいまから議長として議事進行に当たらせていただきます。議事の都合により暫時休憩いたします。
                 午前9時24分 休憩
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                 午前9時40分 再開


◯議長【古山大二君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
 お諮りいたします。議長選挙に伴い、「議席の一部変更」、「常任委員の所属変更」、「常任委員会委員の辞任」、「常任委員会委員の選任」、「特別委員会委員の辞任」、「特別委員会委員の選任」、これら6件を日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議なしと認めます。よって、「議席の一部変更」を日程に追加し追加日程第2とし、「常任委員の所属変更」を日程に追加し追加日程第3とし、「常任委員会委員の辞任」を日程に追加し追加日程第4とし、「常任委員会委員の選任」を日程に追加し追加日程第5とし、「特別委員会委員の辞任」を日程に追加し追加日程第6とし、「特別委員会委員の選任」を日程に追加し追加日程第7として議題とすることに決定いたしました。
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     追加日程第2 議席の一部変更


◯議長【古山大二君】  追加日程第2「議席の一部変更」を議題といたします。
 議長選挙に伴い、議席の一部を変更いたしたいと思います。その議席番号及び氏名を事務局長をして朗読いたさせます。


◯番外【議会事務局長 森 一光君】  それでは、変更議席につきまして朗読させていただきます。
 17番斎藤恒雄議員、20番古山大二議員になります。
 以上でございます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいまの朗読のとおり議席の一部変更することご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって、ただいまの朗読のとおり議席の一部を変更することに決しました。
 それでは、ただいま決定いたしました議席にお着き願います。
 都合により議長を交代いたします。
 議事の都合により暫時休憩いたします。
                 午前9時43分 休憩
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                 午前9時44分 再開


◯副議長【藤澤輝夫君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。暫時議長の職務を代行いたします。
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     追加日程第3 常任委員の所属変更


◯副議長【藤澤輝夫君】  追加日程第3「常任委員の所属変更」を議題といたします。総務常任委員の斎藤恒雄君から建設経済常任委員に、建設経済常任委員の古山大二君から総務常任委員に、それぞれ常任委員会の所属を変更したいとの申し出があります。
 お諮りいたします。斎藤恒雄君及び古山大二君からの申し出のとおり、それぞれ常任委員会の所属を変更することにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯副議長【藤澤輝夫君】  ご異議ないものと認めます。よって、それぞれ常任委員会の所属を変更することに決しました。
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     追加日程第4 常任委員会委員の辞任


◯副議長【藤澤輝夫君】  追加日程第4「常任委員会委員の辞任」を議題といたします。古山大二君から文教福祉常任委員会委員を一身上の都合により辞任したい旨の願い出があります。
 お諮りいたします。古山大二君の文教福祉常任委員会委員の辞任を許可することにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯副議長【藤澤輝夫君】  ご異議ないものと認めます。よって、古山大二君の文教福祉常任委員会委員の辞任を許可することに決しました。
 議長と交代いたします。
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     追加日程第5 常任委員会委員の選任


◯議長【古山大二君】  追加日程第5「常任委員会委員の選任」を議題といたします。お諮りいたします。常任委員会委員の選任については委員会条例第6条第1項の規定により議長が会議に諮って指名することになっておりますが、議長の指名により選任することにご異議ございませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議ないものと認めます。よって議長の指名により選任します。
 文教福祉常任委員会委員として新たに斎藤恒雄君を指名いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議ないものと認めます。よって、文教福祉常任委員会委員に斎藤恒雄君を指名のとおり選任することに決しました。
 都合により副議長と交代いたします。


◯副議長【藤澤輝夫君】  暫時、議長の職務を代行いたします。
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     追加日程第6 特別委員会委員の辞任


◯副議長【藤澤輝夫君】  追加日程第6「特別委員会委員の辞任」を議題といたします。古山大二君から、東海道新幹線新駅対策特別委員会委員を一身上の都合により辞任したい旨の願い出があります。
 お諮りいたします。古山大二君の東海道新幹線新駅対策特別委員会委員の辞任を許可することにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯副議長【藤澤輝夫君】  ご異議ないものと認めます。よって古山大二君の東海道新幹線新駅対策特別委員会委員の辞任を許可することに決しました。
 議長と交代いたします。
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     追加日程第7 特別委員会委員の選任


◯議長【古山大二君】  追加日程第7「特別委員会委員の選任」を議題といたします。寒川駅周辺整備対策特別委員会委員として新たに斎藤恒雄君を指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって寒川駅周辺整備対策特別委員会委員に斎藤恒雄君を指名のとおり選任することに決しました。
 これより議案審議に先立ち、町長の施政方針を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  皆さん、おはようございます。ことしの冬は暖冬であると言われておりましたが、1月から今月にかけては寒い日が続き、例年に比べ雪の降る日も多いようであります。ただ、ここ数日は比較的暖かく、河津桜など咲いているところも見られ、暖かさとともに春を感じさせる風景も目に入るようになりました。とはいえまだまだ寒さの厳しい日もあると思われますので、議員の皆様におかれましては体調を崩しやすい季節でもありますので、お体には十分ご注意をいただきますようお願い申し上げます。
 それでは、ただいまから謹んで私の町政運営の基本的な考え方と施策について述べさせていただきたいと存じます。しばらくの間、ご静聴のほどよろしくお願いいたします。
 本日ここに平成22年寒川町議会第1回定例会の開会に当たり、平成22年度予算案をはじめ関係諸議案を提出し、審議をお願いするわけでございますが、私の町政に対する基本的な考え方と施策の概要について申し述べ、議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 初めに、私が寒川町政のかじ取り役を務めてから早いもので3年目に入りました。これもひとえに議会議員の皆様をはじめ町民の皆様のご協力の賜物と感謝をいたしております。私は町長に就任して以来クリーンで透明な町政の実現を目指すとともに、むだを省き、改善できるものはすぐにでも改めるという姿勢で行政改革を推進し、そして町民の皆様の期待にこたえられるよう、全力で町政運営に取り組んでまいりました。一昨年度の事業仕分けに続き、本年1月には町民や学識経験者などで構成する外部評価委員会を立ち上げ、外部の客観的な視点から行政評価をしていただくことで、簡素で効率的な行財政運営に向け、行政改革をより一層進めてまいります。
 さて、一昨年秋の米国のサブプライムローン問題に端を発する世界的不況は日本国内においても未曾有の不況をもたらし、本町も大きな影響を受けています。その影響は、町内企業の業績悪化に伴う税収減、さらに雇用状況の悪化から個人消費の低迷にも及んでおり、町の財政は危機的状況となっております。また、昨年の衆議院議員総選挙では与野党が逆転し政権交代が行われ、今後の景気回復に期待するところでございますが、本年1月の内閣府による日本の経済基調判断では、景気は持ち直しているが、自立性に乏しく、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にあると判断しており、先行きは楽観できる状況ではございません。本町では、このような情勢の中、直面する財政危機を乗り越えるため、昨年4月に緊急財政対策会議を立ち上げ、大幅な財源不足が見込まれる平成22年度と平成23年度の2カ年における財源不足解消のため緊急財政対策基本方針を定め、財源確保策や各事業の見直し等の検討をしてまいりました。歳出の見直しに当たりましては、まず私をはじめ副町長以下職員全員の人件費を削減し、経常経費の精査を行い、委託等についても職員で極力行うこととするなど検討してまいりましたが、財源不足の解消には至らず、既存事業の縮小、休止、廃止をせざるを得ない状況となりました。本年1月には、その主な見直し内容につきまして町内3カ所で町民説明会を開催し、ご理解とご協力をお願いしたところでございます。今後も寒川町を取り巻く環境は大変厳しいものがありますが、状況をしっかりと見極めながら、時期を失することなく適切な対応を図り、この危機を乗り越えてまいります。そして次の世代に明るい未来を残していくために、町民、企業、行政等による一層の連携強化を図り、ともに考え、協力し合える大きな力を生み出し、新しい寒川の魅力や活力を創造してまいります。
 町政に対する基本的な考え方。本町では昭和15年に町制を施行し、本年で70周年を迎えます。町制施行当時は6,700人ほどの人口でありましたが、現在は4万7,000人を超え、町並みは当時に比べ、大きく変貌いたしました。地方分権が進む中地方財政は悪化しており、町といたしましても予断は許さない状況ではありますが、前事を忘れざるは後事の師なりと言われるように、先人たちの英知と努力を教訓に寒川を愛する気持ちや伝統、誇りを我が子、我が孫につなぎ、これからも住み続けていきたいと思えるような豊かな自然を守りながら、活力あるまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。また、町民、企業、行政等が相互の立場を理解し、協力し合うことで、だれもが笑顔で安心して暮らせる健康で楽しく生活できる町へと発展させてまいりたいと考えております。
 寒川町の自治の基本を定める最高規範であります寒川町自治基本条例では、目指す自治の基本理念を、町民と町が協働するまちづくりとしております。福祉、医療、子育て支援、青少年活動、防災、防犯、環境形成、まちづくりなどには、地域の力は欠かすことができません。今後もより一層の協働の取り組みを進めてまいります。
 町総合計画さむかわ2020プランの前期基本計画、第2次実施計画も4年目を迎え、前期基本計画として最終段階に入っております。これまで述べさせていただきましたように危機的な財政状況ではありますが、事業の推進に当たりましては町民の皆様の生命、財産を守る施策を最優先として進めてまいります。そして、真に必要な施策につきましては、総合計画に基づいて確実に推進をしてまいります。行政としてこの難局を乗り切るために、それぞれの局面においての総合的な判断力、組織としての団結力、迅速な行動力を高め、町民の皆様の期待にこたえられる行政とならなければなりません。今後につきましては税収の増加は期待できず、さらなる減収も予想されており、直面する財政危機を乗り越えるため、財源の確保と徹底してむだを排除し、より堅実な財政計画に基づいた健全な財政運営に努めてまいります。そのためには職員一人ひとりが時代の潮流に対応できる経営感覚や政策形成能力、説明、交渉力を習得し、町民にとって真に必要な町職員となるよう、今後も人材育成に力を入れてまいります。
 町の重点施策、一点目は学校施設の耐震化の推進でありまして、今年度も町の最優先事業として進めてまいります。昨年のスマトラ沖地震の記憶も冷めない中、本年1月にハイチで大地震が発生し、首都の学校施設の約9割が全壊したと伝えられているところであり、災害に備えるため、施設の安全性の確保が急務となっております。本年度の学校施設の耐震化につきましては、小谷小学校及び旭が丘中学校の耐震化工事を行います。これにより児童・生徒の安全確保に加え、地域住民の広域避難場所となる学校施設の耐震化が平成22年度ですべて完了し、耐震化率100%となります。
 二点目は、寒川駅北口地区土地区画整理事業であります。本年度は、昨年度より工事着手した寒川町の顔としての寒川駅北口駅前広場を町民の皆様や買い物等で訪れる人々の憩いの場として、さらに駅前商店街の活性化や災害時の一時避難場所としても機能できるよう、1号公園を整備いたします。また、土地区画整理地内の都市計画道路寒川下寺尾線にはこれまで信号機が設置されておらず、安心、安全のために一刻も早い設置を望んでおりましたが、本年度待望の信号機が設置されます。このことにより寒川町の玄関としての機能はほぼ整い、区画整理事業のコンセプトであるかがやきとふれあいの町へと大きく前進するものと考えております。
 三点目は、(仮称)広域リサイクルセンター建設事業であります。クリーンセンターの跡地には資源物の再資源化を適切かつ効率的に行うとともに広域によるごみ処理と環境型社会の実現に向けた取り組みとして、茅ヶ崎市と共同し、(仮称)広域リサイクルセンターの建設を、2カ年をかけまして進めてまいります。このほかの重点施策といたしましては、町民の生命、財産を守ることを重点に置き、施策推進をしてまいります。その一つとして、防火啓発や災害における消防活動の円滑化を図るため、宮山消防分団の消防車両の更新を行います。また、道路整備事業につきましては、旭橋歩道整備工事を行い、安全で利用しやすい歩道の整備を進めてまいります。さらに夜間の犯罪や事故のない、町民が安心して暮らせる環境を整備するため、適所に防犯灯を設置してまいります。小児医療費助成事業、重度障害者等医療費助成事業につきましては、生命等にかかわる重要な施策であるため、従来どおり施策推進に力を注いでまいります。
 平成22年度予算、平成20年度決算に基づく寒川町の財政健全性に関する比率であります健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率については、どの指標においても早期健全化団体となる早期健全化基準をクリアーしておりますが、今後も引き続き、財政の健全化に努めてまいります。一昨年から世界的な経済状況の悪化に伴い、歳入の大半を占める町の一般財源の根幹をなす町税は、多くの減収要因から、本年度も昨年度に引き続き、非常に厳しい危機的な収入見込みとなっております。税目では個人町民税については所得の減に伴い減少しており、基幹税目であります固定資産税における土地については全国的な路線価の下落、償却資産では設備投資の減などにより、減少しております。また、法人町民税についても、長引く景気低迷により大幅な減少としております。この結果、町税総額は対前年度比7.9%の減となる80億3,849万5,000円を見込んでおります。このような状況から、平成22年度の予算の編成は、緊急財政対策として全事業を休止あるいは統廃合などゼロ予算ベースで見直し、町民の生命、財産を守るために欠かせない事業を優先とした予算編成を行いました。その結果、新年度の予算規模は一般会計で129億4,300万円で、対前年度比8.5%の減、また、国民健康保険事業特別会計をはじめとする6特別会計を合わせた全会計の予算は224億2,437万7,000円で、対前年度比5.7%の減となりました。
 平成22年度予算の主な事業。それでは平成22年度の主な事業について、まちづくりの指針である寒川町総合計画さむかわ2020プランの基本目標に沿って、順次ご説明を申し上げます。まちづくりの1つ目は、快適でにぎわいのあるまちづくりであります。町道の整備につきましては、便利で機能的な産業活動、町民生活の快適性、利便性を確保するために、また、高齢者や子どもが安全に安心して生活できるよう、人にやさしい道づくりに努めるとともに、歩行者の安全確保を図るため老朽化した道路の維持管理を重点に行い、すべての人が安心して利用できる道路の整備を進めてまいります。現在、国土交通省において鋭意工事が進められておりますさがみ縦貫道路につきましては、圏央道目標宣言プロジェクトによる平成24年度を目途とした開通目標が示されており、引き続き早期実現に向け、要望してまいります。また、同時に、さがみ縦貫道路と二重構造で整備が進められております都市計画道路藤沢大磯線につきましては、これまでの要望活動の成果により茅ヶ崎中央インター交差点から田端二本松交差点までの間について、今春、二車線での暫定開通に向けて整備が進められております。今後も引き続き全面開通の早期実現に向け、県に要望してまいります。
 なお、(仮称)寒川北インターチェンジへのアクセスと東西方向を結ぶ広域的な幹線道路に位置づけられている(仮称)湘南台寒川線の整備につきましては、地元のご理解を得ながら関係機関と調整を進めてまいります。
 また、都市計画道路中海岸寒川線のNTT以東につきましても、早期事業化に向け、引き続き県に強く要望してまいります。
 次にコミュニティバスの運行につきましては、平成15年より国の交付金を受けながら試行運行を行ってまいりました。平成20年度にコミュニティバス運行検討委員会から検討結果報告書が提出され、町ではこの報告書をもとに、昨年10月からもくせい号として本運行を開始いたしました。今後につきましても、町内に点在する公共施設などを結ぶ町民の皆様の足として、皆様に愛されるもくせい号の運行を引き続き行ってまいります。
 公園や緑地につきましては、地域のネットワークづくりの場のみならず災害時の避難場所となるなど、機能を有しております。今後につきましても寒川駅北口地区土地区画整理事業地内の1号公園の整備をはじめ、町民が快適で安心して生活できるよう、公園や緑地の維持管理に努めてまいります。
 また、公共下水道事業につきましては、生活環境の改善、浸水の防除による安全性の確保、河川や海などへの水質保全により水環境を守るという役割を担うもので、本年度も引き続き、計画的な雨水整備、汚水整備を進めてまいります。
 河川整備につきましては、現在相模川沿いではさがみ縦貫道路整備に伴い、堤防整備や堤防強化事業等が鋭意進められておりますが、その整備はまだ不十分な状況にあります。また、近年、異常気象によると言われる相次ぐ台風や、いわゆるゲリラ豪雨等により、全国各地で河川のはんらんや浸水被害をもたらされております。地域住民の生命、財産を守るため、相模川や小出川などの町内の河川整備につきましては、早期完成に向けて引き続き、国、県に要望してまいります。
 寒川駅北口地区土地区画整理事業地内につきましては歩道のブロック舗装化も進み、用途に合わせた施設の進出状況も整ってまいりました。個人住宅が建ち並び、良好な住宅地の形成も進んできております。これもひとえに地権者の皆様方をはじめ、関係者並びに町民の皆様の事業に対するご理解、ご協力の賜物と心から感謝を申し上げます。今後も引き続き、早期完成を目指してまいります。
 次に東海道新幹線新駅の設置促進とツインシティ倉見地区のまちづくりの推進でございますが、新駅設置の追い風となるリニア中央新幹線の実現に向けた動きが着実に進行しております。JR東海では2025年(平成37年)のリニア中央新幹線の開業に向け、昨年12月に調査、指示に対する報告書を国土交通大臣に提出し、それと同時に2014年(平成26年)から2015年(平成27年)に工事に着手する考えを示しました。また、神奈川県相模原市付近から山梨県笛吹市付近にかけての区間については開業予定を早め、2020年(平成30年)頃に開業させる方針も示されております。これらリニア中央新幹線の具体的な動きに伴い、東海道新幹線新駅の設置の可能性も高まってきていると確信をいたしております。今後も引き続き、新駅設置に向けた取り組みを積極的に進めてまいります。また、新駅周辺地区の都市形成とアクセス整備を進めるため、ツインシティ倉見地区のまちづくりの具体的な検討を地元の皆様と進めさせていただきたいと考えております。
 平成24年度の供用開始を目途に整備が進められておりますさがみ縦貫道路の(仮称)寒川南インターチェンジ周辺部の田端西地区のまちづくりにつきましては、総合計画基本構想の3つの拠点のうち、産業集積拠点と位置づけております。拠点整備はまちづくりの核であるため、その実現に向けた庁内組織として本年度新たに田端西地区まちづくり推進課を設置し、地元の皆様とともに積極的にまちづくりを進めてまいります。
 まちづくりの2つ目は、環境と共生した潤いのあるまちづくりであります。緑豊かな都市づくりのため、毎年実施している緑のフェスティバルや緑フェアを今年度も引き続き実施し、緑化意識の高揚を図ってまいります。また、町民、事業者、行政が一体となり、緑の保全及び緑化の推進を進めるとともに、生け垣の助成を引き続き実施し、地域の緑化を推進してまいります。神奈川県では昨年7月に神奈川県地域温暖化対策推進条例を制定し、地球温暖化防止に向けた取り組みの強化を図っております。地球温暖化は日常生活や事業活動から排出される温室効果ガスが原因であることから、その排出削減に向けたライフスタイルや社会システムを構築することが重要です。町といたしましても環境基本計画において地球温暖化防止を重点プロジェクトの一つに位置づけ、取り組みの強化を図っております。昨年12月には、藤沢市、茅ヶ崎市と2市1町での取り組みである湘南エコウエーブプロジェクトの事業として電気自動車を普及するためのキックオフイベントを、県立茅ヶ崎里山公園で開催いたしました。今後は、昨年度に購入した公用電気自動車と急速充電器の有効活用に努めるとともに、電気自動車の普及推進を図ってまいります。
 公害防止対策の取り組みにつきましては、今年度は県の大気汚染常時監視測定局が寒川に設置され、光化学スモッグ発生の原因であるオキシダント等、町の大気の状況を県環境科学センターのホームページで常時確認できるようになります。他の公害防止対策につきましても引き続き監視測定を行うなど、県をはじめとする関係機関と十分連携をとり、適切に対応してまいります。また、自然エネルギーの利用促進を図るため、家庭用太陽光発電設備の設置に対する補助制度を本年も継続し、普及促進を図ってまいります。廃棄物に関しましては、環境型社会の形成を目指し、廃棄物の発生抑制とその有効活用を基本に、従来からの廃棄物処理にかかわる処理量をリフューズ、購入拒否、リデュース、ごみ減量、リユース、再使用、リサイクル、再利用の4Rの基本に基づき着実するとともに、寒川町、茅ヶ崎市が共同で整備する(仮称)広域リサイクルセンターの建設に着手し、廃棄物のさらなる減量化と資源化に取り組んでまいります。
 まちづくりの3つ目は、安心で生きがいのあるまちづくりであります。母体や胎児の健康確保と健診費用の軽減を図るため、妊婦健康費用の一部公費負担を引き続き14回分まで、また、妊産婦にやさしい環境づくりを進めるためマタニティストップの配布や、乳児、家庭を訪問し、個別指導と相談を引き続き実施し、安心して出産、子育てができる環境づくりに努めてまいります。健康づくり推進のため、疾病の予防や早期発見に重点を置き、成人の健康診査、各種がん検診では日曜日検診の回数を増やし、女性のがん検診を同日に実施するなど、受診率の向上を図ってまいります。また、自分の健康は自分で守ることを基調に食生活の改善や運動習慣の定着、さらには虫歯や歯周病疾患等の予防推進、さむかわwakuwaku体操を活用した各種健康づくりの事業の展開を図ってまいります。国民健康保険事業につきましては、本年度は10年ぶりに診療報酬のプラス改正が予定されており、今後の医療費の増大が懸念されます。このようなことから、被保険者の生活習慣病の発症を予防するなど初期段階での改善に向けた保健指導などを行い、医療費の抑制に努めてまいります。また、保険料の収納確保は国民健康保険制度を維持していく上で、また被保険者間の負担の公平を図る観点からも重要ですので、収納率の向上対策に積極的に取り組んでまいります。
 次に、後期高齢者医療制度は平成24年度に廃止され、平成25年度から新たな制度開始に向けて、現在検討が行われております。また、本年度は後期高齢者の保険料の改定時期となっております。神奈川県後期高齢者医療広域連合では、制度発足からこれまでの剰余金などを活用し、平成22年度、平成23年度の次期保険料は、現行の保険料より引き下げを予定しております。高齢者の方には目まぐるしく変わる制度ですが、ご理解していただけるよう、今後とも個別相談や啓発活動に努めてまいります。
 高齢福祉事業といたしましては、第4次高齢者保健福祉計画に基づき、高齢者の生活に直結した事業を中心に取り組んでまいります。重度の介護を要する状況の方が住みなれた地域での生活を続けるために24時間体制で支える地域密着型サービスとして、小規模多機能型居宅介護事業所と認知対応型共同生活介護事業所の2つのサービスが併設されました事業所が、町内に本年度開設をされます。これによりまして、新たな地域密着型サービスの利用を提供することが可能となります。介護保険事業につきましても引き続き介護予防事業に重点を置くとともに、地域での支え合い事業に力を入れてまいります。また、認知症の人やその家庭を暖かく見守り支援する認知症サポーターを養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに、本年度も継続して取り組んでまいります。
 国民年金制度につきましては、本年1月に日本年金機構が発足をいたしました。町でも藤沢年金事務所と連携を密にし、町民の年金記録の回復などに努めてまいりましたが、今後も現役世代に公的年金制度の理解を深めるため、また町民の皆様と、無年金者とならないよう、年金相談の充実を図るとともに啓発活動に努めてまいります。
 保育園運営事業につきましては、保育園入園の待機児童の解消に向けて入園枠の拡大の基準を活用しながらクラス編成等の工夫を行い、一人でも多くの園児を受けられるよう努めてまいります。また、児童福祉につきましては、急速に少子化が進む中で安心して子どもを産み育てることができ、子どもが心身ともに健やかに成長する環境の整備を図る必要があります。まず、小児医療費助成事業では小児の健康の増進と子育て中の保護者の経済的負担の軽減を図るため、医療費の自己負担額を一定条件のもとで本年度も引き続き対象年齢を小学校3年生までとして実施し、子育て世帯の支援を行ってまいります。
 また、放課後児童健全育成事業としての児童クラブについては小学校内に設置することを進めてまいりましたが、本年度は、寒川町公民館内にあった青空クラブを寒川小学校の校舎内に移転することといたしました。障害福祉につきましては、障害者自立支援法の施行に伴い、町では障害のある方が自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう、地域生活支援事業等の充実を図ってまいりました。本年度は、茅ヶ崎市と合同で開催しておりました地域自立支援協議会を町単独で開催することとし、相談支援事業等のさらなる充実を図ってまいります。
 また、地域福祉計画及び障害者計画の第一次計画が平成22年度で終了することから、平成23年度からの第2次計画の策定に着手をしてまいります。
 次に防災対策につきましては、本年度も耐震相談を月1回開催するとともに耐震診断及び耐震改修工事への補助事業を実施し、耐震に対する一般住宅の安全性を高め、災害に強いまちづくりを推進してまいります。特に建築基準法が改正された昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅の所有者に対し、補助制度の周知啓発に努め、耐震改修の促進に向け、積極的に事業を推進してまいります。さらに、高齢者や障害のある方などいわゆる災害の要援護者の避難支援を、自治会や福祉関係団体などと協力して、地域ぐるみで進めてまいります。また、地域防災計画に基づき、地震や集中豪雨等の被害を最小限にするため、職員や防災機関等の初動体制の強化をはじめ、町民の皆さまに正確で迅速な災害情報を提供するとともに、実践的な総合防災訓練などを通じて地域の自主防災力を高め、自助・共助・公助を基本に、災害に強いまちづくりを進めてまいります。
 一方、児童・生徒の安全確保を図り、また、災害時における町民の広域避難場所となる学校施設につきましては、今年度小谷小学校教室棟及び旭が丘中学校技術棟の耐震補強工事を行います。これにより、すべての学校施設の耐震化が完了いたします。
 次に消防行政につきましては、住宅火災による犠牲者の約6割が高齢者であることから、引き続き、ひとり暮らしの高齢者世帯に住宅用火災警報機の設置を進めるとともに、宮山消防分団の消防車両の更新を行い、町消防力の充実・強化を図ってまいります。
 また、市町村の消防の広域化につきましては、神奈川県消防広域化推進計画に基づき、引き続き湘南地区の消防の広域化に関する検討委員会において、関係市町と広域化の方向性を検討してまいります。さらに町民等の安心・安全や救命率の向上を目指し、救急救命士の資格取得、消防大学校等での各種専門教育の受講を進めるとともに、近隣市町、消防署との広域での総合訓練の実施や職員の技術の高度化などを図る消防職員の資質の向上を進めてまいります。
 次に交通安全対策につきましては、悲惨な交通事故撲滅を目指し、警察署をはじめ関係機関や団体等の連携を一層強め、さまざまな啓発活動を推進してまいります。特に寒川町は高齢者や自転車による交通事故の発生件数が県内で上位を占めているため、その防止対策の強化を図ってまいります。
 次に防犯対策につきましては、被害の根絶に向け、警察署をはじめ関係機関等と一体となった啓発活動の推進や防犯アドバイザーによる防犯パトロール、老人会、自治会、PTA等への防犯講演会を実施するとともに、防犯灯の設置等により、安心・安全のまちづくりに努めてまいります。
 また、登下校時における子どもたちの安全を確保することは、安心して学校に通う上で欠かせないものでございます。本年度も、入学する小学生の防犯ブザーの貸与をはじめとして、教職員を対象とした防犯講習会、地域と連携した見守り体制の推進を図り、児童・生徒の安全確保に努めてまいります。
 一方、本町においても高齢社会が急速に進展する中、消費生活をめぐるトラブルも複雑深刻化してきております。高齢者等をこうしたトラブルから守り、安心して暮らせる町民生活の確保に向け、本年度は役場庁舎内の町民相談室に消費生活情報コーナーを設置するとともに、引き続き、茅ヶ崎市との連携による相談窓口を設置してまいります。
 まちづくりの4つ目は、豊かな心と文化をはぐくむまちづくりであります。生涯学習の推進につきましては、寒川まなびプランに基づき、町民一人ひとりが生涯を通じて生きがいのある充実した生活を送れるよう、幼少期から高齢期にわたるライフステージに応じた学習機会の提供を図っております。各公民館では、ともに学び、ともに支え合う、自己実現と協働のまち寒川を実現するため、各種講座や教室、芸術文化事業などを幅広く開催し、生涯学習を推進してまいります。
 なお、ご不便をおかけしましたが、現在の寒川町公民館は老朽化のため休館し、寒川小学校内などにその機能を移し、町民の学習の場、活動の場を確保してまいります。
 一方、寒川総合図書館は開館4年目を迎えますが、利用者は1日平均1,000人を超え、県内の公立図書館の中でも多い利用者を集めております。図書館が地域町民の文化活動の拠点として定着しているとともに、町民の皆様の図書館に寄せる大きな期待を実感いたしております。本年度もさらに町民の皆様に親しまれる魅力ある図書館にするため、質の高いサービスの一層の充実に努めてまいります。
 また、本年3月完成予定の田端スポーツ公園などを活用し、さまざまなスポーツ、レクリエーションのイベントや大会などの行事を実施することにより、町民一人ひとりが健康で生き生きとした生活を送ることができる、生涯にわたり自由にスポーツを楽しめるような環境づくりの推進を図ってまいります。
 また、社会が急激に変化する中で学校教育に求められているのは、知・徳・体の調和のとれた、生きる力を身につけた子どもたちを育成することでございます。この目標に向けて学校との連携を一層密にしながら、学校に対する支援に努めてまいります。
 また、きめ細かな指導を行うために、小学校1年生において少人数学級を継続して実施するとともに、特別支援教室の充実に努めてまいります。さらに新しい学習指導要領の完全実施に向けてこれからの時代に必要とされる力を育成するため英語指導助手を1名増員し3名体制とし、新たに小学校に導入された外国語活動の充実を図り、コミュニケーション能力を育成するための条件整備を進めてまいります。
 なお、不登校問題や子どもたちのさまざまな心の問題に対応するため、指導主事を中心とした相談体制の見直しを図り、心理士、巡回相談員、スクールカウンセラー、訪問相談指導員等の一層の活用及び連携を図りながら、教育相談が効果的に機能するよう努めてまいります。
 次に青少年の健全育成につきましては、家庭、地域、学校、行政等が連携した取り組みが、ますます重要になってきております。放課後事業の健全育成を目的とした寒川ふれあい塾においては、児童クラブとの連携を図りながら、子どもたちの豊かな成長をはぐくんでまいります。
 次に寒川文書館ですが、町のことなら歴史をはじめ何でも調べられる施設であるとともに、町の説明責任を果たす機能として運営をしております。本年11月には町制施行70周年を迎えますので、より一層過去の情報に目を配りながら将来のまちづくりに資することができるよう、歴史的公文書をはじめとする資料の収集、保存、利用促進に努めてまいります。
 まちづくりの5つ目は、魅力ある産業と活力あるまちづくりであります。活力ある生き生きとしたまちづくりを進めるために、商業、工業、農業、観光といった産業それぞれの活性化とともに、相互の連携を図る必要があります。商業では特に寒川駅北口地区の商業の活性が急がれる中、昨年末に地元の4つの商店街が一本化され、寒川駅北口商店会に生まれ変わりました。また、その北口商店会の支援事業として、ソーラー型街路灯を設置、新設する事業を進めています。今後とも明るく活気のある駅前を目指して、最大限の支援をしてまいります。
 また、昨年度、商業活性化対策として商工会に対しまして助成したプレミアム付共通商品券の補助も、地域で確実に消費していただけることが継続していただけることから、継続して実施をしてまいります。工業につきましては、企業の新規進出と新規投資を促進するための企業立地促進に関する優遇策、融資制度、そして、県の企業誘致施策と連動させた利子補助制度を本年も継続してまいります。農業につきましては、昨年末に農地法が改正施行されました。この法改正には、農地減少を食いとめ、農地を確保し、最大限活用することで、耕作者の地位安定と食料の安定供給を図ることを目的としております。そこで農業後継者育成支援事業やわいわい市との連携により地産地消事業の推進により、適切な農地の利用や、特に若手の育成を目指してまいります。また、農業委員会や県などからも連携を図りながら、荒廃地や不耕作地の解消に努めてまいります。
 次に勤労者対策につきましては、昨年、緊急経済対策で実施した勤労者生活資金融資の対象者、融資限度額の拡大や教育資金利子補給制度の補助額の拡大を、本年度も引き続き実施してまいります。
 次に観光につきましては、本町の情報発信や商工業や農業などの分野との連携で、町の経済発展の中心的役割を担うものとして充実させていく必要があります。現在、観光協会、商工会、町からなる観光事業検討協議会に寒川神社を加え、観光資源の発掘、新規イベントの研究、さらには商業や農業との連携の具体策などの本町の観光の基本となる観光振興計画の策定をお願いしているところでございます。
 また、昨年、お花の道散策事業としてのおおぞう彼岸花の会設立準備委員会と観光協会の共催で小出川沿いと青少年広場にヒガンバナを植え、初めて参加した彼岸花祭りの定着を図ってまいります。
 次に、施策の推進に向けてであります。私は、町政運営の基本をクリーンで透明な町政の実現を念頭に置き、施策の推進に向けまして、本町における自治の基本理念であります町民主体の自治の実現を目指す寒川町自治基本条例を基本に、常に町民の皆様のご意見等をいただきながら、推進に向けた取り組みを行ってまいりたいと考えております。今後も積極的に行政情報の提供等に努め、町民との協働によるまちづくりを推進いたしてまいります。
 また、町民が等しく適切な情報を共有できるようにするために、本年度は「広報さむかわ」及び議会だよりのポスティングによる全戸配布を行い、町からの情報を積極的に発信してまいります。また、ホームページを利用する方も増えている状況から、ホームページのより一層の内容充実を図ってまいります。
 広域行政につきましては、広域的な視野に立ち、周辺自治体の市町ともに抱えるさまざまな課題について、共同して解決に向けた取り組みを進め、より一層の連携の強化を図ってまいります。
 その一貫として、湘南広域都市行政協議会につきましては、本年4月にこれまでの任意の協議会から、地方自治法に規定する法定協議会へ移行いたします。法定協議会設立により連絡調整機能を十分に発揮しながら、共同処理にふさわしい新たな自治モデルたる広域連携施策の連絡調整を図り、住民サービスの向上、地域の活性化、行政の合理化及び効率化につながる施策の実現に努めてまいります。また、昨年度は第4次行政改革大綱及び実施計画の第3次改定を行いましたが、本年度もこれらに基づき、各事業の見直し等を実施してまいります。さらに休日の役場窓口の開庁につきましては、昨年の10月から、毎月第1、第3の土曜日の午前中、1年間の試行期間として開設しましたところであり、今後の利用状況を見て、継続等の判断をしてまいります。
 なお、実施がおくれておりました町民や学識経験者等で構成する行政の外部評価委員会を本年1月末に立ち上げましたので、本年度も継続して実施をしてまいります。
 終わりに、今後も厳しい財政状況の中での町政運営でありますが、このようなときだからこそ、住んでみたい、住み続けたいと感じ合える、定住したいまちづくりのための道筋を示さなければなりません。そのために行政改革に全力で取り組み、施策の選択と集中により、将来に向け持続的に発展していく礎を築くとともに、これまで先人が築き上げてきた歴史や文化、自然環境を守りながら、町民の皆様が誇りと愛着の持てる活力あるまちづくりを目指して、全職員一丸となって取り組んでまいります。
 議員各位をはじめ町民の皆様のより一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、私の平成22年度の施政方針といたします。どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  暫時休憩いたします。再開は10時50分から行います。
                 午前10時36分 休憩
   ──────────────────────────────────────
                 午前11時05分 再開


◯議長【古山大二君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
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     日程第4 議案第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
                について


◯議長【古山大二君】  日程第4議案第3号「人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  それでは、ただいま議題となりました議案第3号は、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてであります。現在、人権擁護委員としてご尽力をいただいております入澤 章氏の任期が本年6月30日をもって満了となりますが、入澤氏は平成7年から現在まで5期15年、人権擁護委員をお務めいただいております。平成20年度までの人権相談取り扱い件数等は253件で、ほかにも研修などの出席を含め、豊富な活動実績をお持ちでありますので、引き続き入澤氏を人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、議会のご意見を求めるものであります。
 なお、参考といたしまして入澤氏の履歴等を議案の裏面に記載しておりますので、よろしくお願い申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  これより議案第3号を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。


◯議長【古山大二君】  議場の出入り口を閉鎖いたします。
                   (議場閉鎖)


◯議長【古山大二君】  ただいまの出席議員は17人であります。これより投票用紙を配付いたさせます。
                  (投票用紙配付)


◯議長【古山大二君】  投票用紙の配付漏れはありませんか。


◯議長【古山大二君】  配付漏れはないものと認めます。


◯議長【古山大二君】  投票箱を改めさせます。
                  (投票箱確認)


◯議長【古山大二君】  異状ないものと認めます。


◯議長【古山大二君】  念のため申し上げます。投票は無記名です。投票用紙には、本案を可とする方は賛成、否とする方は反対とご記入願います。なお、白票は否とみなします。これより点呼に応じ、順次投票願います。
                 (次長指名を点呼)
                   (投 票)


◯議長【古山大二君】  投票漏れはありませんか。


◯議長【古山大二君】  投票漏れないものと認めます。投票を終了いたします。


◯議長【古山大二君】  議場の閉鎖をときます。
                   (議場開鎖)


◯議長【古山大二君】  これより開票を行います。お諮りいたします。会議規則第29条第2項の規定により、立会人に三堀清廣君、柳下雅子さん、海老根照子さんを指名いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって立会人に三堀清廣君、柳下雅子さん、海老根照子さんを指名いたします。立会人の立ち会いを求めます。
                   (開 票)


◯議長【古山大二君】  投票の結果を報告いたします。
 投票総数17票、うち有効投票17票、無効投票0票。有効投票中、賛成16票、反対1票。以上のとおりであります。よって本案は適任と決しました。
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     日程第5 議案第4号 寒川町部設置条例の一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第5議案第4号「寒川町部設置条例の一部改正について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第4号は、寒川町部設置条例の一部改正についてであります。新たな行政課題及び行政需要の多様化に対応し、効率的な行財政運営を推進する行政組織とするため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては企画政策部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木村企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木村俊雄君】  それでは、議案第64号、寒川町部設置条例の一部改正につきまして、説明申し上げます。今回の行政組織の見直しにつきましては、平成24年度に開通を目指し整備が進められておりますさがみ縦貫道路(仮称)寒川南インターチェンジ周辺の田端西地区を工業、物流業等の産業集積拠点として地元地権者の皆様方とともに進めていくために、従来の都市建設部都市計画課における一担当でございました田端西地区整備担当から職員も増員し、新たな課として田端西地区まちづくり推進課を位置づけるものでございます。現在、地元の皆様とともに勉強会やらお話し合いをさせていただいておりますが、町の持続発展のためにも積極的に取り組み、町総合計画に位置づける3つの拠点づくりの1つとして進めてまいるものでございます。
 それでは、改正内容につきまして説明申し上げます。
 都市建設部に新たに田端西地区まちづくり推進課を設けることから、事務分掌を規定する第2条都市建設部の項に、第12号として田端西地区のまちづくりに関することを加えるものでございます。参考として新旧対照表を添付いたしてございますので、ご参照いただければと思います。
 なお、附則といたしまして、平成22年4月1日から施行する旨規定いたしてございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号については会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議ないものと認めます。よって、議案第4号は総務常任委員会に付託することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第6 議案第5号 寒川町情報公開条例の一部改正について
   ──────────────────────────────────────
     日程第7 議案第6号 寒川町個人情報保護条例の一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第6議案第5号「寒川町情報公開条例の一部改正について」、日程第7議案第6号「寒川町個人情報保護条例の一部改正について」を一括議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第5号及び議案第6号は、寒川町情報公開条例の一部改正について及び寒川町個人情報保護条例の一部改正についてであります。
 議案第5号においては、寒川町情報公開審査会の委員の守秘義務違反に対する罰則規定を追加する等の条例の整備を図るため提案申し上げ、議案第6号については、罰則規定の適用範囲を明確にするために必要な用語の整理等の条文の整備を図るため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては総務部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  それでは、ただいま一括議題となりました議案第5号及び議案第6号につきまして、その内容をご説明いたします。
 初めに議案第5号でございます。
 寒川町情報公開条例の一部改正についてでございます。本条例は公文書の公開を求める権利を明らかにするとともに公文書の公開に関し必要な事項を定めたもので、平成12年から施行してきておりますが、今回、情報公開審査会の委員の守秘義務違反に対する罰則規定を新たに追加する等の条文整備を図るための改正でございます。
 改正条文につきましては、配付させていただいてございます新旧対照表をご参照いただきたいと思います。
 それでは、改正内容のご説明をさせていただきます。
 初めに、目次に今回の改正で追加いたします「第34条」を「第7章罰則」として加えるものでございます。
 次に、第18条の改正でございます。審査会の権限等を規定しているところでございますが、第4項では参加人の定義を追加するもので、条文の内容をわかりやすくするための変更でございます。
 また、第6項では、審査会が審査を行う過程で明らかになった制度の不備や改善点等に関し、実施機関に対し意見書を提出できる旨を規定するものの追加でございます。これまでも意見書の提出は禁止していたわけではございませんが、新たに明文化するものでございます。
 次に、第22条の改正でございます。答申書の送付を規定しているところでございますが、第2項として、審査会の答申に対する付帯意見書を添付することができることを規定するものでございます。
 また、第3項といたしまして、前項で提出されました付帯意見書が放置されることのないよう、その措置状況について審査会へ通知することを、あわせて規定するものでございます。
 次に第34条ですが、新たに罰則について規定するものでございます。審査委員の守秘義務違反に対する罰則について規定するもので、本審査会においても個人情報等の非公開情報を取り扱う機会も多く、罰則について明らかにするものでございます。附則といたしましては、施行期日を公布の日からとするものでございます。ただし、新たに規定いたします第4条につきましては、平成22年7月1日とするものでございます。
 引き続きまして議案第6号、寒川町個人情報保護条例の一部改正につきまして、その内容をご説明させていただきます。
 本条例は、町が持つ個人情報の適正な取り扱いに関して具体的なルールを定めたもので、平成12年から施行してきておりますが、今回、罰則規定の適用範囲を明確にするために必要な用語の整理等、条文の整備を図るため改正するものでございます。
 改正条文につきましては、配付させていただいてございます新旧対照表をご参照いただきたいと思います。
 それでは、改正内容のご説明をいたします。
 初めに、第2条定義の改正でございます。現行では、個人情報の内容について個人情報のみの記述となってございますが、国の行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律では、個人情報を固有個人情報と個人情報ファイルに分類をしてございます。そこで本条例につきましてもこの法律と同様の規定を、第2項及び第3項において、固有個人情報及び個人情報ファイルに区分して追加するものでございます。
 また、第4項につきましては、公文書の定義が明確化されたため、削除するものでございます。
 なお、ただいま固有個人情報と個人情報ファイルの訂正と同様なものがそれ以降入ってございますので、そこについては条文の紹介をさせていただきたいと思います。
 まず、新旧対照表の2ページの9条、「利用及び提供の制限」、第10条、「オンライン結合による提供」、第11条、「適正な維持管理」。それと、ページをめくっていただきまして3ページの第14条の「自己情報の開示請求権、4ページの第14条の2、「個人情報の存否に関する情報」、5ページの第15条、「開示の請求の手続き」、第16条、「開示の請求に対する決定等」。
 6ページに入りまして、第16条の2、「個人情報の存否、応答拒否及び不存在の通知」、第17条、「開示の請求の特例」、第18条、「第三者の保護」。
 次に7ページの第19条、「開示の方法」、第21条、「自己情報の訂正請求権」、第22条、「訂正の請求の手続き」。
 続きまして8ページの第23条、「訂正の請求に対する決定等」、第25条、「利用停止の請求の手続き」。
 9ページに入りまして第26条、「個人情報の利用停止義務」、第27条、「利用停止の請求に対する決定等」、第28条、「不服申し立てがあった場合の手続き」。
 それと飛びまして12ページの第43条、「罰則」。第46条につきましても、これらと同様の条文の整備を図るものでございます。
 その他の改正でございます。まず、新旧対照表の1ページでございますが、第7条につきましては、公文書の範囲が明確化されたため、削除するものでございます。
 続きまして8ページでございます。8ページの第24条、「個人情報の利用停止請求権の改正」につきましては、見出しを「自己情報の利用停止請求権」に改めるとともに、自己の情報に関するもの等の因果関係を整理いたしまして、その措置を第3項として追加するものでございます。
 次に、10ページの第30条の改正でございます。ここにつきましては、参加人の定義を追加し、条文の内容をわかりやすくしたものでございます。また、同条第6項につきましては、審査会は個人情報保護に関することについて実施機関に対して意見を述べることができる規定を明文化するものでございます。
 次に、11ページでございます。第34条第2項及び第3項の追加でございますが、審査会からの答申書に意見書の提出できる規定、及び町長はその措置状況を審査会に通知しなければならない旨の規定を追加するものでございます。
 次に第36条第1項の改正でありますが、個人情報制度運営審議会の略称規定でございますが、第6条で既に略称規定してございますので、削除するものでございます。
 また、同条第7項につきましては、利用停止の不服審査については審議会から審査会に変更となったため、審議会での個人情報の取り扱いがなくなったため、削除するものでございます。
 また、同条第8項につきましては審議会の会議の公開が規定されてございますが、本年9月に寒川町審議会等の会議の公開に関する規則が制定されたことに伴いまして、この規則の中に規定されたため、削除するものでございます。
 附則といたしましては、施行期日を公布の日とするものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第5号及び議案第6号については、会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議ないものと認めます。よって議案第5号及び議案第6号は総務常任委員会に付託することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第8 議案第7号 寒川町非常勤特別職等の職員の報酬及び費用弁償に
                関する条例の一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第8議案第7号「寒川町非常勤特別職等の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第7号は、寒川町非常勤特別職等の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてであります。
 公民館運営審議会及び図書館協議会、及びクリーンセンター運営審議会の廃止に伴い条文の整理を図るため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては総務部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  それでは、議案第7号、寒川町非常勤特別職等の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして、その内容をご説明させていただきます。
 初めに改正理由でございますが、本条例に定めてございます非常勤特別職の職名が条例改正等により廃止されることに伴い、削除するものでございます。
 内容につきましては、寒川町立公民館条例及び寒川総合図書館条例の一部改正により、公民館運営審議会委員、図書館協議会委員がそれぞれ廃止され、また、寒川町クリーンセンター条例の廃止ではクリーンセンター運営審議会委員が廃止するものでございます。改正条文につきましては、配付させていただいてございます新旧対照表をご参照いただきたいと思います。
 それでは、改正内容をご説明いたします。
 改正部分は、別表の改正でございます。別表第1中第17号「公民館運営審議会委員」、第41号「クリーンセンター運営審議会委員」、及び第61号「図書館協議会委員」をそれぞれ削除し、順次号数を繰り上げるものでございます。
 次に別表第2、Bの項中、別表第1の号数の繰り上げに伴い、「62号」を「59号」に改めるものでございます。附則といたしましては、施行期日を平成22年4月1日とするものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  今、説明の中で、公民館運営審議会条例とか図書館協議会条例なんかが廃止をされるから、これということなんですけれど、その廃止という条例案というのはまだ出てないですよね。また、なぜ、それを廃止するのかについての説明が全くないんですけれど、それは、なぜここでやらないんですか。
 なぜ廃止をすることになったのか、公民館の運営とか図書館協議会、クリーンセンターについては当面なくなるということは了解できますけれども、なぜなくすのか。本当に必要であったものがやめていいかどうかについての議論が全くないまま、いきなり廃止するというのは非常に乱暴だと思うんですけれども、現況がどうで、なぜ廃止を提案されるのか、先にそういうものが行われた後にこれが出てこなくちゃいけないと思うんですけれど、この順番がおかしいとも思うんですけれど、幾つかの質問に答えてください。


◯議長【古山大二君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  ただいまのご質問でございますが、今回、今定例会に提案されてございます議案第11号、寒川町社会教育委員条例等の一部改正の中で、ただいま私が申し上げました公民館条例並びに図書館協議会の中身が廃止されるという、今回同時の部分でちょっと後先の、その辺の審議の状況がなってございますが、一応ここの中で、今回条例廃止なり一部改正が提案される予定でございます。あわせまして、クリーンセンターの条例の廃止につきましても議案第20号で後ほど提案される、そんなような予定でございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  町長の提案でこの順番で議案が審議されることになっているのであれば、これは非常におかしなことだと思うんですよ。そもそも公民館運営審議会や図書館協議会は、町民の参加を得て、その運営について意見を述べるということがきちっと保証されているわけですから、なぜそうなのかということが、ここで議案の順番として来るんであれば、やっぱりここでちゃんと語られなくちゃいけないんではないですか。そうしないと、いきなりこのことが出てくると非常に不自然ですし、納得することができないわけで、議案の順番も含めて、なぜそうするのかということは提案理由として述べないといけないと思うんですよ。条例を廃止するからこうなりますというんではなくて、なぜそう考えるに至ったのかということを話さないと提案理由にはならないと思うんですけれど、お願いします。


◯議長【古山大二君】  村田議員、この条例につきましては、進め方についてでありますけれども、議運に諮って行っておりますのでご了承願いたいというふうに思っておりますけれども。
 会派の代表からご連絡いっていると思うんですけれども、いかがでしょうか。
                 (不規則発言多し)


◯議長【古山大二君】  議運で決めておりますので、よろしくご理解を願いたいと思います。
 他に質疑はございますか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  では、これをもって質疑を終結いたします。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題になっております議案第7号については、会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第7号は総務常任委員会に付託することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第9 議案第8号 寒川町一般職の職員の給与に関する条例の一部改正
                について


◯議長【古山大二君】  日程第9議案第8号「寒川町一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第8号は、寒川町一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてであります。
 労働基準法の一部改正に伴い、時間外勤務手当の支給割合を改定するため、夜間勤務手当の支給に関し必要な条文の整備を図るため、町の財政状況の急激な悪化に伴い、管理職員以外の職員の給与の減額を講ずるため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては総務部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  それでは、議案第8号、寒川町一般職の職員の給与に関する条例の一部改正につきまして、その内容をご説明させていただきます。初めに改正理由でございます。三点ございまして、一点目は労働基準法の一部改正に伴い時間外勤務手当の支給割合を改定するため、次に二点目といたしまして、夜間勤務手当の支給に関し条文の整理を図るため、三点目といたしましては、町の財政状況の急激な悪化に伴い、管理職を除く職員の給与の減額措置を行うため、改正するものでございます。
 改正条文につきましては、配付させていただいてございます新旧対照表をご参照いただきたいと思います。
 それでは改正内容について、ご説明いたします。
 初めに、第12条の改正につきましては時間外勤務手当について規定しておりますが、新たに第5項を追加するものでございます。これは労働基準法の改正に基づくもので、1カ月の中で60時間を超えて勤務した時間に対し、25%を割り増しして、100分の150を勤務1時間当たりの給与額に乗じた額を支給するものでございます。
 次に第13条の2の追加は、夜間勤務手当について新たに規定するものでございます。午後10時から翌日の午前5時までの間に勤務を命ぜられた職員には、1時間当たりに対し、勤務1時間当たりの給与額に100分の25を乗じた額を支給するものでございます。
 次に第14条の改正でございますが、「前3条」とあったものを「前各号」に改め、条文の整理を図るものでございます。
 次に、第16条の改正でございます。第13条の2を追加し、管理職手当を支給する職員には前段で規定した夜間勤務手当の支給は適用しない旨を規定するものでございます。
 次に附則につきましては、第1項では施行期日を平成22年4月1日とするものです。ただし、附則の第3項の規定につきましては公布の日からとするものでございます。
 また、新旧対照表の3ページでございます。附則第2項につきましては寒川町職員の育児休業等に関する条例の一部改正を行うものでございまして、育児短時間勤務に対しまして一般職の給与条例第12条の5として追加しました、60時間を超えて勤務した全時間に対する支給割り増しの取り扱いについて同様とするため、第16条の表中に、そのことを規定するものでございます。
 また、4ページ、附則第3項につきましては、平成21年12月、管理職の給料月額100分の5を減額するため、寒川町一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正により第11項を追加したところでございますが、その一部改正条例をさらに一部改正いたしまして、管理職職員以外の職員の給与月額100分の2についてを平成22年4月1日から23年3月31日までの間減額するため、第12項を追加するものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  第12条の次の1項を加えるというところで、60時間を超えた場合には150、1.5倍を乗ずるよということが書いてあるんですけれど、実態として60時間を超えたというのがどのぐらいあるのかということと、私の認識では一応法定というか、40時間までというふうに決まっているような気がするんですが、60時間を超えるなんていうことが想定されているのか、実際にあるのかどうか、そこをちょっと、実態の問題とあわせてお願いしたいと思います。
 それから、夜間勤務手当についてなんですが、正規の勤務時間ということとして、正規、夜、勤務するということが想定されているような仕事としては、現在もあったんでしょうか、また、これからあるから、これが追加になったんでしょうか。この条文を今回提案する理由ですね、それぞれ。5項も、それから、13条の2ですね。その提案をするに至った理由についてお知らせください。


◯議長【古山大二君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  ただいま、60時間を超える部分の実態というようなご質問でございます。これにつきましては、平成20年度中の実績の中で23名ございました。それと今、40時間でというようなお話でございますが、このほど労働基準法の一部改正に基づきまして60時間以上については100分の150というようなことで、今申されました40時間という部分につきましては特に規定はないんですが、従前の労働基準法の中では、45時間までは割り増しとして25%、40を超えた部分については、これは特に努力義務というような部分の設定でございました。このたび、60時間以上については150の割り増しというようなことの改正に基づくものでございますので、よろしくお願いいたします。
 それと夜間勤務の実態の場所でございますが、これにつきましては消防でございまして、現在、仮眠時間中に、午後10時から朝5時までの間の仮眠中にそれぞれ通信業務にかかわるというようなところが今回の夜間勤務の場所になってございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  よろしいですね。他に質疑はございませんか。これをもって質疑を終結いたします。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第8号については会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第8号は総務常任委員会に付託することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第10 議案第9号 寒川町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改
                 正について


◯議長【古山大二君】  日程第10議案第9号「寒川町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について」を議題といたします。町長より提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第9号は、寒川町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてであります。社会情勢等の変化にかんがみ、特殊勤務手当の適正化を図るため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては総務部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  それでは議案第9号、寒川町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、その内容をご説明させていただきます。
 初めに改正理由でございます。
 特殊勤務手当の適正化を図るため、現在、職員が夜間消防業務、または、し尿処理業務に従事したときに支給をされております夜間特殊業務手当を廃止するため、この部分の夜間特殊業務手当の項目を削除するものでございます。改正条文につきましては、配付させていただいてございます新旧対照表をご参照していただきたいと思います。
 それでは、改正の内容をご説明いたします。
 初めに、特殊勤務手当の種類を規定してございます第2条中第6号、夜間特殊業務手当の項目を削ります。それに伴いまして「第7号」を「6号」とするものでございます。
 次に、夜間特殊業務手当を規定してございます第8条を削除いたします。それに伴いまして「第9条」を「第8条」といたします。
 次に、手当の支給方法を規定してございます第10条中、「第3条から前条までに規定する手当」を「特殊勤務手当」に改め、同条を「第9条」といたします。
 次に、支給の特例を規定してございます第11条につきましては、月額で支給することとします特殊勤務手当がなくなりましたことから削除いたしまして、「第12条」を「第10条」といたします。
 また、別表中の夜間特殊業務手当の部分を削除するものでございます。
 附則といたしましては、施行期日を平成22年4月1日とするものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  削るという提案はわかりました。なぜ削るのかという提案理由です。夜間特殊勤務が実態としてなくなったのか、なぜ削ることになったんでしょうか。今前段で、60時間を超えた場合には150の割り増し手当という話はあったんですけれど、これを削る理由ですね。実態としてなくなったのかどうか。消防とし尿と、2つあります。これについてご説明ください。


◯議長【古山大二君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  それではまず職場の関係でございますが、消防の方につきましては引き続きあるんですが、し尿の美化センターにつきましては実態としてないということで、削除をするものでございます。
 削除の理由と申しますか、これにつきましては前段、一般職の職員の方の条例で規定をさせていただきました夜間手当の方に振り替えをさせていただいて、先ほど申しましたとおり100分の25を上乗せをするというような夜間手当で対応していきたいということで、特殊勤務手当の項目から夜間手当の方へ、内容的には変更いたすものでございます。
 以上でございます。


◯議長【古山大二君】  他に質疑はございませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  これをもって質疑を終結いたします。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第9号については会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議ないものと認めます。よって議案第9号は総務常任委員会に付託することに決しました。
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     日程第11 議案第10号 寒川町アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有す
                  る軽自動車等に対する軽自動車税の特例に関す
                  る条例の制定について


◯議長【古山大二君】  日程第11議案第10号「寒川町アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の特例に関する条例の制定について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第10号は、寒川町アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の特例に関する条例の制定についてであります。アメリカ合衆国軍隊の構成員等契約者または軍人用販売機等の所有にかかわる軽自動車等に対する軽自動車税の徴収方法及び税率について、寒川町町税条例の特例を定めるため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては総務部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  それでは、議案第10号、寒川町アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の特例に関する条例の制定につきまして、その内容をご説明させていただきます。
 初めに制定理由でございますが、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協定及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定、通称日米地位協定の実施に伴う地方税法の臨時特例に関する法律第4条第1項及び地方税法第6条第2項に基づき、軽自動車税の徴収の方法及び税率について、寒川町町税条例の特例を定めるため、制定をするものでございます。
 制定に至った経緯でございます。まず、通常の軽自動車税につきましては、毎年4月1日に原動付自転車等に対して、主たる定置場所の市町村において、所有者に普通徴収の方法により課税をしてございますが、アメリカ合衆国軍隊の構成員等に対する軽自動車税の徴収方法につきましては、地方税法の臨時特例に関する法律第4条第1項により、証紙徴収によることと定められてございます。
 次に税率につきましてですが、日米地位協定第13条第3項の規定に基づきまして、またさらに第25条に規定する日米合同委員会において合意された税率が、今回の税率になってございます。また、本年1月、アメリカ合衆国軍隊の構成員等から、軽自動車を保有している旨を記載した軽自動車税申告書の提出がございました。平成22年度からの軽自動車税の賦課徴収に関して必要な事項を定める事項が生じたため、本条例の制定を提案するものでございます。過去には同様の事例がなく、特例条例の規定を定めてこなかったところでございます。
 それでは、条文の内容につきましてご説明をさせていただきます。
 まず、第1条は目的を定めてございまして、アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の徴収の方法及び税率の特例を定めるものでございます。
 次に、第2条は徴収方法の特例について定めるものでございまして、アメリカ合衆国軍隊の構成員等に対する軽自動車税は、地方税法の規定にかかわらず、証紙徴収の方法によって徴収することを定めるものでございます。
 次に、第3条は税率について定めてございますが、アメリカ合衆国軍隊の構成員等に対する軽自動車税の税率につきましては、町税条例の規定にかかわらず、原動付自転車等は年額500円、軽自動車のうち二輪または三輪のものは1,000円、四輪以上のものは年額3,000円、二輪の小型自動車は年額1,000円とするものでございます。
 次に、第4条は証紙徴収の手続きについて定めるものでございまして、町が発行いたします軽自動車納税証紙によることとするものでございます。
 次に、第5条は委任規定でございます。
 附則といたしましては、施行期日を公布の日からとし、平成22年度の軽自動車税から適用するものでございます。
 また、第1号様式及び第2号様式につきましては、第4条で規定してございます軽自動車納税証紙の様式を定めてございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  すみません。日本の、普通に私たちに課せられている税率を参考までに全部、(1)から(3)までまずお知らせいただきたいのが一点と、何件の申請があったんでしょうか。というのは、急にでなければいいんですけれど、例えば軍人の方が基地に通う際の、もし交通事故なんか起こした場合には地位協定が適用されることになるわけですよね。町民が交通事故に遭うことも十分考えられるし、そうなった場合の対処方法も非常に複雑で、日本警察の権限が及ばないことだってあり得るかもしれないと、いろんな心配が出てきますよね。だから、これは十分私たちも心してかからなければいけないんじゃないかと思うので、そこら辺を、まず何件の申請があるのか、実態としてお知らせください。


◯議長【古山大二君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  それでは、税率についてでございます。ただいま原動付自転車等は500円と申した部分につきましては、町税条例の中では原動付自転車、50cc以下が1000円、50ccから90ccまでが1,200円、原動付自転車等の90ccから125ccまでが1,600円、ミニカートの50cc以下は2,500円ということで、4段階に分かれてございます。
 続きまして軽自動車二輪または三輪につきましては、1,000円の部分につきましては、120を超えて250cc以下の部分には2,400円、それと、軽自動車の三輪につきましては3,100円というような2段階でございます。
 それと軽自動車四輪以上につきましては3,000円の税率でございますが、これにつきましては町税条例は4段階に分かれてございまして、四輪の営業が5,500円、四輪の自家用が7,200円、四輪の営業、貨物が3,000円、同じく貨物の四輪が4,000円の4段階でございます。
 それと小型自動車二輪につきましては1,000円の税率ですが、町税条例につきましては、250ccを超えるバイクでございますが、4,000円というような金額の差になってございます。今回の条例制定に至った経緯の件数につきましては、1件でございます。
 以上でございます。


◯議長【古山大二君】  よろしいですね。他に質疑はございますか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  これをもって質疑を終結いたします。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題になっております議案第10号については会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議ないものと認めます。よって議案第10号は総務常任委員会に付託することに決しました。
 暫時休憩いたします。再開は午後1時15分より行います。
                 午後12時01分 休憩
   ──────────────────────────────────────
                 午後 1時15分 再開


◯議長【古山大二君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
   ──────────────────────────────────────
     日程第12 議案第11号 寒川町社会教育委員条例等の一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第12議案第11号「寒川町社会教育委員条例等の一部改正について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第11号は、寒川町社会教育委員条例等の一部改正についてであります。教育委員会の附属機関の適正化を図るため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては教育委員会が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  それでは議案第11号、寒川町社会教育委員条例等の一部改正について、その内容をご説明申し上げます。
 まず初めに改正の概要についてでございますが、今回の条例改正につきましては、寒川町緊急財政対策会議の検討結果を踏まえて、教育委員会として委員会の附属機関であります各種の審議会等について検討をいたしてまいりました。その結果といたしまして、公民館運営審議会及び図書館協議会を社会教育委員会議に統合することで、社会教育の一体的な推進と、より効率的な運営を図ることにいたしました。
 3つの各委員会は、学校教育関係者、社会教育関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者、さらには学識経験から委嘱する者で、これまでは学校教育、社会教育関係の推進団体が重複をしてございました。構成団体が同じために、合理的に移行できるという考えでございます。これまで同様、一般公募の委員も含めて幅広いご意見がいただけるものというふうに考えてございます。
 それでは、改正の内容につきましてご説明を申し上げます。
 寒川町社会教育委員条例の一部改正は、定数、任期等の定めを項立てから条立てに改正するもので、寒川町立公民館条例の一部改正は公民館運営審議会の条項を削除し、寒川総合図書館条例の一部改正につきましては、図書館協議会の条項を削除するものでございます。3条例を1つの議案として提出申し上げるものでございます。
 新旧対照表の1ページ、寒川町社会教育委員条例新旧対照表をごらんをいただきたいと思います。第1条に見出しとして「(設置)」を付します。第1条第1項中「207号」の次に「以下、「法」という」を加えまして、「第15条」の次に「第1項」を加えるものでございます。同条第2項から第6項までの定数、任期等を削り、第2条「定数」を加え、定数は10人とし、1人を町民公募とするものでございます。
 次に、第3条に「任期」を加え、任期は2年とするものでございます。第2項で任期中の委員の委嘱を解くことができる規定を、第3項で再任できる規定を定めております。
 次に、2ページの寒川町立公民館条例新旧対照表をごらんください。第4条の公民館運営審議会を削り、第5条中「委員会」を「寒川町教育委員会(以下「委員会」という。)」に改め、同条を第4条として、1条ずつ繰り上げるものでございます。
 第10条第1項第3号中「第6条」を「第5条」に改め、同条を第9条とするものでございます。
 第11条を第10条とし、第12条から14条までを1条ずつ繰り上げるものでございます。別表中「(第7条関係)」を「(第6条関係)」に改めるものでございます。
 次に、3ページの寒川総合図書館条例新旧対照表をごらんください。第4条の図書館協議会を削り、「第5条」を「4条」とするものでございます。附則につきましては、第1項で施行期日を、第2項で経過措置を定めたものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。海老根議員。


◯8番【海老根照子君】  今の提案理由をお伺いいたしましたけれども、これまではそれぞれのところで審議委員を出しているという状況の中で、提案理由は緊急財政対策会議の中でということがありましたけれども、この人数を減らしていく中できちんとそれぞれの、これまでの公民館、それから、図書館、そういうもののご意見などがきちんと反映されて、それなりのお仕事ができると判断して人数を減らしたんでしょうか。その辺も少し詳しくお願いします。


◯議長【古山大二君】  三澤教育長。


◯番外【教育長 三澤芳彦君】  ただいまの、統合することによって、しっかりとこの目標が達成できるのかというご質問でございますけれども、これは十分にできるし、かえってトータルに生涯学習というものを検討しやすくなるんではないか、また、そうしていかなきゃいけない、このように考えています。
 生涯学習、公民館活動に町民の意見をしっかりと反映させながら民主的な運営をしていくということを目標に公運審もあり、社会教育委員会もあったわけでありますけれども、教育委員会制度そのものの、今、活性化が叫ばれておりまして、まずは今までの、ともすると事務局の追認機関となりがちだった教育委員会自体がしっかりと企画立案、施策を方向づけをすると、こういうふうな形の役割に変わってきております。その中で社会教育委員、また公民館運営審議会がなかなか二重構造的な形になってしまって、どうも最近の活動自体が、例えば今もちょうど社会教育委員会をやっていただいておりますけれども、ことしのテーマは、家庭教育について家庭へのメッセージを考えましょうというような形なんです。公民館運営審議会につきましても、主な検討が公民館の有料化についての是非であるとか金額とかという形になってきておりまして、この辺のところは町民からしてみれば、生涯学習を行う場所の公民館と、例えば生涯学習課が展開します講座と公民館が展開する講座で、参加する方の側には差はないんではないかと。それをトータルに検討する機関として、この社会教育委員会を新しく発足させたいと。
 次長の説明にもありましたが、推薦母体もすべて重複しておりますので、より効率的な運営ができるのかなと。また、図書館につきましても、スタート直後はいろいろとご意見を伺いながら充実に努めてまいりましたけれども、大分、図書館の方も、例えば企画展示、月ごとの展示でありますとか講演会でありますとか、子ども向けの図書を読むようなイベントでありますとかポスターコンクールと、大分その辺のところが充実してまいりましたので、これも一つの生涯学習の基礎的な情報を支える場、学習の場として同じように考えながら寒川の生涯学習の振興を図っていきたいと、こういう気持ちでおります。


◯議長【古山大二君】  海老根議員。


◯8番【海老根照子君】  今いろいろお話しされましたけれども、やはり私は公民館の審議会はそれなりに、まして今回いろいろな形で形態が変わってきますし、そしてまた、図書館は図書館としてのそういう審議会、本当に大事だと思うんですね。それを一括して10人にしてしまう。今まで30人近い人ですよね。3分の1にしてしまうということでは、本当に幅広く、その充実のためのご意見も含めて活動ができるのかなというのが、ちょっと心配なんですね。
 図書館を一つとってみても、あそこにきちんとしたそういうものがなければいけないのではないかなと、私たちも図書館をつくるときにいろいろそういうことで頑張ってきましたけれども。そういう点は何か中身が、一番最初おっしゃったように、人数を減らすにありきというような感じが受けられるんですが、その辺はどういうふうに感じていらっしゃいますでしょうか。


◯議長【古山大二君】  三澤教育長。


◯番外【教育長 三澤芳彦君】  説明の前後が、先に緊急財政的なご説明も先にさせていただきましたけれども、あくまでも生涯学習のトータルな検討という観点からも私は統合すべきだなと思っておりましたし、実際に2つの委員会にかかわっている方が複数いらっしゃる現状もありますので、社会教育委員会の方は、今までも年に5回の審議の機会がございました。それを保証しながら幅広く、同じ方向を向きながら、寒川の生涯学習の発展、充実に対していきたいと、このように考えております。


◯議長【古山大二君】  よろしいですね。他に質疑はございますか。柳下雅子議員。


◯7番【柳下雅子君】  緊急財政対策会議からというのはちょっと置いておいて、やはり社会教育というのは、それぞれ専門性があると思うんですよ。公民館という役割、審議会の役割、そして図書館という専門的な役割。それをトータルしての社会教育委員会であるから、私は、その社会教育委員の方が図書館運営協議会と公運審に出てますけど、逆に、そうではなくて社会教育委員を減らして、それぞれの委員会を独立されて、より専門的な意見を聞くというご検討はなされたのでしょうか。


◯議長【古山大二君】  三澤教育長。


◯番外【教育長 三澤芳彦君】  逆に社会教育委員を削って図書館と公運審の方にというお話でありますけれども、もっと大きな目標の中には人格の完成へ向けての、町民が、いつでも、どこでも、だれでも学べる環境をつくっていくということが大前提になるのかなと。そうしますと、個別の機関で公民館なり図書館を検討するよりは、もっとトータル、大きな見地から寒川の生涯学習の振興を考えて、その中で公民館が果たす役割、図書館が果たす役割、また、生涯学習課が企画立案しながら事業を展開していく、その役割というものを考えていく、こういうふうな形で進めていきたい、このように考えております。
 また、委員会の今までの人数も、社会教育委員会が10人、公民館運営審議会が10人、図書館協議会が7人ということでありますけれども、先ほどから申し上げていますとおり、推薦母体も文化団体であったり、小中学校の校長会の代表であったり、また学識経験者という形で、重複した母体から選出いただいておりますので、今まで以上の検討ができるものと考えております。


◯議長【古山大二君】  柳下雅子議員。


◯7番【柳下雅子君】  他市町村でそれぞれなのですが、茅ヶ崎の場合も少ない人数で図書館運営協議会をやって、非常に専門的ないい意見を出しているんですね。ですから、人数というよりは、少なくしても、そのことに関しての専門性をという、私はその方が。トータルとおっしゃいましたけど、やっぱり大事なのは現場なんですよね。その現場現場でどういうニーズがあり、どういうことをやったらいいか。私は、それをきちんと把握して総合的にトータルというものを考えたらいかがと思うんですけれども、そのお考えはいかがでしょうか。


◯議長【古山大二君】  三澤教育長。


◯番外【教育長 三澤芳彦君】  もちろん専門的な部分も調査研究しながら進めていかなきゃいけないわけですけれども、年に5回、今予定しております会議の中で、当然その中でテーマを決めながら検討ということもありますし、今までの協議会や運営審議会の委員の方と、そう専門性が変わった形で新しい社会教育委員の方が選ばれるという形にはならないと、このように確信しております。


◯議長【古山大二君】  他に質疑はございますか。早乙女議員。


◯16番【早乙女 昭君】  一点ほど。いろんな形を含めて行政改革を進めるということはいいことだとは思うんですが、特定の団体といいますか、そういう関係者の力の強さがより一層強くなるというようなことになっても、逆にいけないと思うんですね。ですから、できるだけ特定される団体は数多い方がいいのかなという、こんな気がするわけですよ。そういった中で、今まで27名いた、それぞれの関係団体がございますよね。それが今回10名になるという中で、どういう方が委員に選任されるのか、この辺についてお聞かせいただきたいと思います。


◯議長【古山大二君】  三澤教育長。


◯番外【教育長 三澤芳彦君】  ほとんどが重複している部分が整理されるということですので、母体自体は同じであります、10名の。例えば小学校の校長会の代表、中学校の校長会の代表、文化連盟の代表。あと、今までですと婦人会、PTA連絡協議会。公民館は、自主活動している生涯学習推進委員の代表、家庭教育の向上に資する活動を行っている代表の方、それと学識経験者という形で10名。そのうちの1名が公募になります。


◯議長【古山大二君】  早乙女議員。


◯16番【早乙女 昭君】  中身を例えば学識経験者としたときに、要するに今まで、例えば図書館については議会議員も含まれているというような形であったわけですが、それらの中身が、27名が10名になることでどのような団体の仕分けになるのか、具体的にお聞かせいただきたいと思うんですが。


◯議長【古山大二君】  三澤教育長。


◯番外【教育長 三澤芳彦君】  ですから、今申し上げましたような団体が重複して選出された部分が、1名ずつが集まるというのが基本であります。
 あと一つ、できるだけ、こういうふうな会議もまた開かれていかなきゃいけないわけでありますけれども、会議は公開になっておりますし、議事録の方もしっかりと公表しておりますし、また、大きな施策を打ち立てていく場合にはパブコメ等の手続きもとっていくことになっておりますので、そう考えますと町民の民意というものは十分反映できるのではないかと、このように考えております。


◯議長【古山大二君】  他に質疑はございますか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  これをもって質疑を終結いたします。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第11号については会議規則第35条第1項の規定により文教福祉常任委員に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第11号は文教福祉常任委員会に付託することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第13 議案第12号 寒川町立公民館条例の一部改正等について


◯議長【古山大二君】  日程第13議案第12号「寒川町立公民館条例の一部改正等について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第12号は、寒川町立公民館条例の一部改正等についてであります。寒川町公民館の老朽化に伴い所要の措置を講ずるため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては教育委員会が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  それでは議案第12号、寒川町立公民館条例の一部改正等につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 初めに、改正に至った経過について、若干ご説明をさせていただきます。
 老朽化に伴う安全性につきましては議会でもたびたびご指摘をいただいておりまして、教育委員会としても耐震工事等の検討を行ってまいりました。しかしながら、寒川公民館につきましては建築後50年が経過する木造住宅ということで、大規模な耐震補強工事を行うことになり、建て替える程度の費用がかかってしまうということも想定をされるために、寒川町の緊急財政対策会議で検討の結果、やむなく休館をする結論に至ったわけでございます。
 学習の場の拠点として多くの町民の皆様が利用していた公民館機能を残すために、隣接する寒川小学校内にございます現在の寒川町学習情報センターの場所を利用することにいたしました。学習情報センターは、これまで教育研究室と教育相談室、相談指導教室、ふれあい塾等として使用をしておりましたが、その相談指導教室だけを残し、教育研究室と教育相談室につきまして町民センターの多目的室等へ移し、ふれあい塾については寒川小学校の体育館にそれぞれ移し、3部屋を教室をあけてございます。そのうち1部屋を学童クラブに充てまして、2部屋を公民館として利用するというふうにいたしました。公民館の代替え機能がすべて用意できたということではございませんが、そのほかにつきましては町民センターを中心に、現状の施設を最大限に利用してまいりたいというふうに考えてございます。
 公民館の利用団体にはアンケート等をさせていただいて、おおむねご理解をいただいたところでございます。また、学習情報センターに公民館機能を移すことにより、学習情報センターの設置目的がなくなるというふうなことから、学習情報センター条例を廃止することといたしました。
 それでは、改正の内容についてご説明をさせていただきます。寒川立公民館条例の一部を改正する等の条例は、第1条で寒川町立公民館条例の一部を改正するもので、寒川町公民館の位置を「寒川町宮山1031番地」から「寒川町宮山934番地寒川町立寒川小学校内」に改め、第2条で寒川町学習情報センター条例の廃止を行うものでございます。附則につきましては、施行日で平成22年4月1日とするものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。関口議員。


◯13番【関口光男君】  ただいま次長の方から条例の関係についてはお話がありましたけれども、その後の中央公民館をどのような形で維持存続させるのか、また、もしくは何年後に解体するとかということも含めて、耐震の関係であそこの使用はやめるという、こういうふうなことですから、ですからそういった意味では、地震があったときに崩れたらどうのこうのということにも想定されるわけですが、その後、あそこをどのような形で、解体までの間、どのような形での計画というか、スケジュールをお持ちなのか、お伺いをいたします。


◯議長【古山大二君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  取り壊しにつきましてのスケジュールのお尋ねでございますけれども、まず、公民館の取り壊しにつきましてはかなりの費用がかかるということで、1,000万を超えるというようなことも想定がされておりますので、この財政状況の中では取り壊すこともままならないというふうな状況の中で、安全策といたしましては、人が立ち入れないような形で、周りに立ち入りのできないような塀を結ってやっていきたいというふうに思ってございます。
 また、スケジュールにつきましては、ちょっと今のところ、どういう形になるかというようなところまでは具体的に決まっておりませんので、何しろ人が入れないように安全策を講ずるというところで考えてございます。
 以上です。


◯議長【古山大二君】  関口議員。


◯13番【関口光男君】  わかりました。一つには私も心配していたのは、今次長が答えた、ガラスでも割られて中に入って何かされるようなことがあってはならないと思いますし、目の届かなくなる施設になりますので、そういった意味では、あそこから何かのインが生まれてしまうような形になるということは、私、好ましいことではないと思いますし、町にとっても大変な、使用しなくなったがために、逆にあそこからインが生ずるようなことが出てしまうようなことというのはあっては絶対ならないことだろうと思いますので、その辺についてはきちんとした形での対応策を講じていただいて、でき得れば、予算との絡みもあるでしょうけれども、なるべく早めに解体のスケジュールを立てて、ある意味では今度は厄介者施設になるわけですから、ですから、そういった意味での状況を考えたときにどのようにしていったらいいかということについては、なるべく早めにそのような計画を議会の方にも示していただきたいな、このように思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  他に質疑はございますか。柳下議員。


◯7番【柳下雅子君】  それに伴う学習情報センター条例の廃止なんですけれども、この学習情報センターの機能は、どのように考えていられるのでしょうか。


◯議長【古山大二君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  学習情報センターの条例廃止につきましては、ちょっと先ほどもお話をさせていただいたんですけれども、教育研究室と相談室が町民センターの方に移ってまいりますので、あそこに学習情報センターを設置するというところがなくなったということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


◯議長【古山大二君】  他にございますか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  ちなみに寒川公民館をご利用になっていらっしゃる団体と、それから延べでの利用回数というか、それをまずお知らせいただきたいのと、次に、ここがなくなったことで町民の皆さんの活動がかなり制限をされることになるんではないかというのが心配されるんですけれど、この3月の議会で同時にやっぱり、そういう方たちが利用できるところを広げる提案が、つまり代替え機能の提案がなければいけないんだろうと思うんですよ。
 例えば町民センターなんていうのはみんな有料ですけれども、幾つか、会議室も含めて部屋はあるわけですよね。展示室なんかを例えば2つに区切って公民館機能を持たせるとか、やっぱり何かそうしていかなければ、活動の休止を余儀なくされることになってしまうんではないでしょうか。廃止が先にありきで、その代替え機能がきちんと示されないうちでやめてしまうということになると大変な不便を生じさせることになると思うんですけれど、そういう積極的な提案ですよね、代替え機能。例えば今言ったように、一つは町民センターの会議室なんかが有料であるところを一定無料にする、そういう検討がなされないのかどうかとか、各地域集会所なんかも含めてですね。あるいは町の公共施設の中で、会議室とかそういう機能を持っているところに提案をさせるとか、あるいは健康管理センターの中の調理室や会議室なんかの提供も含めた、そういう町の財産というか、町の施設を有効利用するという点での提案がセットでないと、大変困ると思うんですよね。それがこの3月の議会には当然提案されるんだろうなとは期待はしているところなんですが、やっぱりそこをちゃんと手当ができているのかどうか大変心配なんですけれど、そこら辺の検討というのはされているんでしょうか。


◯議長【古山大二君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  団体がどのぐらいあるのかというふうなことから、まずお話をさせていただきますけれども、寒川町公民館を利用していられた団体につきましては、44団体ございました。そのうち、町民センターに拠点を移してやっていただこうという団体が19団体、それから、学習情報センターの公民館機能を持たせたところについては17団体、それから、少し離れてしまいますけれども、北部公民館に4団体、南部公民館に2団体というふうなことがございます。
 それから、そのほかに陶芸であるとか社交ダンスというふうな方々と、今、調整をさせていただいておるんですけれども、先ほども、今、議員さんの方からもお話がありましたように、健康管理センターを含めて町の施設を有効利用していこうというふうなことで、関係部局にお願いをしてございます。
 町民センターについて、使うと有料になってしまうというふうなことでございますけれども、現実問題は、こういう社会教育団体というふうなことの中で活動している方々については減免をしてございますので、とりわけそこで料金が発生するということではございませんので、ご理解をいただきたいと存じます。
 以上です。


◯議長【古山大二君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  そうすると、確認をいたしますけれども、町の都合で寒川公民館が廃止になるわけですから、迷惑がかからないように、それぞれの団体の活動が縮小しないような形での話し合いはきちんとなされているし、また、それに向けての代替え機能についてはちゃんと提示をしてあるということでよろしいですか。それについては、また議会の方にもちゃんと報告があるということでよろしいですかね。


◯議長【古山大二君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  はい、一応そういうことでですね、文教福祉常任委員会が3月3日に開催をされますので、そこでまたご報告をさせていただくという考えでおります。
 以上です。


◯議長【古山大二君】  他に質疑ございますか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  これをもって質疑を終結いたします。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号については会議規則第35条第1項の規定により文教福祉常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第12号は文教福祉常任委員会に付託することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第14 議案第13号 寒川町営プール条例の一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第14議案第13号「寒川町営プール条例の一部改正について」を議題といたします。
 町長からの提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第13号は、寒川町営プール条例の一部改正についてであります。施設の老朽化及び町の財政状況の急激な悪化に伴い所要の措置を講じるため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては教育委員会が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げて、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  それでは議案第13号、寒川町営プール条例の一部改正について、その内容をご説明を申し上げます。
 まず初めに改正の概要について、ご説明を申し上げます。今回の条例改正につきましては、施設の老朽化に伴いまして室内の25メートルプールの屋根の鉄骨部分にさびがございまして、ここ数年につきましては簡易な修繕を行い、開場をしてございました。しかしながら、さびの進行がかなりひどく、最近ではさびの塊が落下をしてくるというようなこともございまして、22年度開場するには大規模な改修が必要になってくるというふうなことから、現状の財政状況の中ではその費用を捻出することがなかなか難しい状況にありますので、利用者の安全というようなものを第一優先に配慮しまして、残念ではありますが、当分の間、休止をすることにいたしたものでございます。
 さらにプール全体の開場期間につきましても、学校の夏休み前の利用者が少ないという状況にかんがみまして、これまで7月1日から開場をしておりましたが、当分の間、7月の第3土曜日より開場することにいたしてございます。
 それでは改正の内容について、ご説明を申し上げます。
 寒川町営プール条例新旧対照表をごらんをいただきたいというふうに思います。附則第3項に「当分の間、第4条の規定にかかわらず、25メートルプールを休止し、50メートルプール、スライダープール及び幼児プールの開場期間を7月の第3土曜日から8月31日までとする」ものを加えるものでございます。
 附則といたしまして、施行期日を平成22年4月1日とするものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号については会議規則第35条第1項の規定により文教福祉常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議ないものと認めます。よって、議案第13号は文教福祉常任委員会に付託することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第15 議案第14号 寒川町野外体育施設条例の制定について


◯議長【古山大二君】  日程第15第14号「寒川町野外体育施設条例の制定について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第14号は、寒川町野外体育施設条例の制定についてであります。寒川町野外体育施設を設置することによりスポーツの普及及び振興を図り、もって町民の心身の健全な発達に寄与するため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては教育委員会が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  和田教育次長。


◯番外【教育次長 和田広道君】  それでは議案第14号、寒川町野外体育施設条例の制定について、その内容をご説明を申し上げます。
 まず初めに改正概要についてでございますが、倉見スポーツ公園及び田端スポーツ公園についての設備及び管理に関する必要な事項については、寒川町野外体育施設に関する規則及び寒川町野外体育施設利用に関する要綱で定めてございました。新たに田端スポーツ公園の整備拡充に伴いまして、地方自治法第244条の2の規定に基づきまして、条例の制定を行うものでございます。
 それでは、2ページをごらんをいただきたいと存じます。
 第1条につきましては、スポーツの普及及び振興を図り、もって町民の心身の健全な発達に寄与するため、野外体育施設を設置する趣旨を、1条で定めてございます。
 第2条は、倉見スポーツ公園、田端スポーツ公園の名称と位置を定めてございます。
 第3条は、倉見スポーツ公園にソフトボール場、田端スポーツ公園には第1野球場、第2野球場、多目的運動場、多目的広場の各施設を定めております。
 第4条第1項は、専用利用する場合の供用期間を、倉見スポーツ公園は1月1日から12月31日までとし、田端スポーツ公園は1月4日から12月28日までと定め、第2項は使用期間を変更できる規定を、第3項は、専用利用する場合は規則で定める供用時間及び利用時間区分で利用することを、それぞれ定めるものでございます。
 第5条は、専用利用することができるものを原則10人以上の構成員で、うち3分の2以上が町内の在住、在勤者と定めております。
 第6条第1項は、規則で定める利用承認を受けなければならないことを定め、第2項は、管理上必要がある場合は利用承認に条件を付することができる規定を定めたものでございます。
 第7条第1項は、利用制限を定め、各号に該当する場合は利用承認をしない規定をしたものでございます。第1号につきましては、秩序を乱し、公益を害するおそれがある場合、第2号は営利目的の利用、第3号は集団的、常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益につながるとき、第4号は施設、整備等を損害するおそれがある場合、第5号はその他管理上支障がある場合と、それぞれ規定をしてございます。
 第8条第1項は利用承認の取り消し等の制限を定め、各号に該当する場合は利用承認を取り消し、または専用利用を中止させることを規定したものでございます。第1号は条例または規則に違反したとき、第2号は第7条のいずれかの号に該当するとき、第3号は教育委員会が必要と認めたとき。第2項は、利用承認を取り消したときは、規定の定めるところにより利用承認者に通知することを定めております。
 第9条は専用利用目的以外の利用の禁止を定め、第10条は、専用利用以外の利用についても条例を準拠する規定を定めたものでございます。
 第11条は、施設整備等を損傷した場合の損害賠償の規定を定めております。
 第12条では、この条例で定めるもののほか、必要事項は規則で定めるというふうに委任事項を定めてございます。
 附則といたしまして第1項で施行期日を、第2項で経過措置を定めたものでございます。
 以上、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議をお願いをいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第14号については会議規則第35条第1項の規定により文教福祉常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第14号は文教福祉常任委員会に付託することに決しました。
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     日程第16 議案第15号 寒川町敬老金条例の一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第16第15号「寒川町敬老金条例の一部改正について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第15号は、寒川町敬老金条例の一部改正についてであります。社会状況等の変化にかんがみ、敬老金の額及び対象者について見直しを行うため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては少子高齢化対策担当参事が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木内少子高齢化対策担当参事。


◯番外【少子高齢化対策担当参事 木内正幸君】  それでは、議案第15号の寒川町敬老金条例の一部改正について、ご説明申し上げます。今回の条例改正の概要でございますが、今まで節目の年で給付をしてきました敬老金の給付年齢や給付金額の見直しを図るものでございます。
 改正内容でございますが、第2条及び別表第3条関係を全面改正したため比較がしにくくなっておりますので、お手元に配付をさせていただいております新旧対照表によりましてご説明を申し上げます。
 第2条見出しの受給資格を「給付」に改めまして、第1項で「町長は、毎年9月に敬老金を給付する」と給付月を定めました。また、第2項で「敬老金の支給対象者は、その年の9月15日において本町に引き続き1年以上居住している者であって、同日における年齢が次の各号のいずれかに該当するものとする」と給付対象者の限定をいたしました。1号で88歳、2号で99歳、3号で100歳と、給付年齢の明示をいたしました。
 次に別表第3条関係でございますが、対象年齢及び年額を88歳5,000円、99歳1万円、100歳を3万円と、年齢による敬老金の額を定めました。
 附則といたしまして、公布の日から施行するものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  このようにしたいよという話は聞いたんですけど、社会情勢等の変化がどのような変化があってこういうふうにしたんだという、その背景についてやっぱり、議案を出すときは、ちゃんとそこを説明しなくちゃいけないと思うんですよ。こうなりますからというのは単に、議案はそれは読めばわかるので、なぜそのように判断をして、それによってどのような変化があるかと。財政的な面も含めてですよ。そこをちゃんと提案理由の中で述べないといけないと思うんですが、お知らせください。


◯議長【古山大二君】  木内少子高齢化対策担当参事。


◯番外【少子高齢化対策担当参事 木内正幸君】  社会情勢の変化にかんがみとはというご質問でございますけれども、日本人の平均寿命は、超高齢化社会を迎えつつある現在、年々伸び続けており、2007年には男性が79.2歳、女性が86.0歳と、過去最高になってございます。今後も対象者の方が増加の一途をたどる状況が予想され、また、敬老金も高齢者の経済的支援を目的としたものでなく、敬老と長寿を祝するという性格のものでありますので、各自治体でも対象年齢の切り上げ等の対応を行っているところでございます。
 また、町の財政も、一昨年の秋に起こった米国投資銀行から始まった世界的な経済不況により町も大変大きな影響を受け、大幅な歳入不足に陥る予定で、町では緊急財政対策会議を立ち上げ、庁内全体で歳出の削減に取り組んできた状況でございますので、ご理解をお願いしたいと思います。
 以上です。


◯議長【古山大二君】  よろしいですね。他に質疑はございますか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  これをもって質疑を終結いたします。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第15号については会議規則第35条第1項の規定により文教福祉常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第15号は文教福祉常任委員会に付託することに決しました。
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     日程第17 議案第16号 寒川町国民健康保険条例の一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第17議案第16号「寒川町国民健康保険条例の一部改正について」を議題といたします。町長からの提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第16号は、寒川町国民健康保険条例の一部改正についてであります。国民健康保険法施行令の一部改正に伴い条文の整備を図るため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては健康福祉部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  菊川健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 菊川雅男君】  それでは議案第16号、寒川町国民健康保険条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。
 今回の条例改正につきましては、国民健康保険法施行令の一部が改正されたことによりまして所要の改正を行うものでございます。
 改正の概要でございますが、平成20年及び21年の地方税制改正におきまして上場株式等の配当所得の申告分離課税など三点が創設され、平成22年度分以降の市町村民税の所得の算定に適用されることから、保険料の所得割額の算定方法等について改正するものでございます。
 また、これまで保険料の算定所得につきましては、総合課税分の所得については本則で規定し、申告分離課税分の所得につきましては附則で規定しておりましたが、今回の改正とあわせて、分離課税の所得につきましても同様に恒久的に保険料の算定所得とするという考え方から、附則に規定している分離課税分の所得につきまして、本則に移行して規定するものでございます。
 それでは、改正内容について、ご説明を申し上げます。新旧対照表をごらんいただければと思います。
 第14条第1項及び第2項の改正は、先ほどご説明申し上げました地方税制改正により創設されました一点目の上場株式等の配当所得の申告分離課税、二点目の上場株式等の譲渡損失と上場株式等の配当所得との間の損益通算の特例、また、三点目の特定の土地の長期譲渡所得の特別控除につきまして、第14条に規定しております保険料の所得の算定に追加するものでございます。
 あわせて、附則第8条から第13条に規定しております保険料の賦課の特例としての分離課税分の所得につきましても、他の所得と区分して計算される所得の金額として追加するものでございます。
 次に新旧対照表の2ページ、3ページの第20条の改正につきましても、保険料の減額の適用を判定するための総所得金額の算定につきまして、地方税制改正により創設されたもの、また、附則第8条から第13条に規定しております分離課税分の所得につきまして、第14条と同様に追加するものでございます。
 なお、地方税制改正により創設されました三点目の特定の土地の長期譲渡所得の特別控除につきましては、特別控除は保険料の減額賦課には適用しないことから除いてございます。
 次に新旧対照表の4ページになりますが、第25条の改正は、保険料の減免について改正するものでございます。
 平成20年度に後期高齢者医療制度が創設された際に設けられました、被用者保険の被扶養者から国保の被保険者となった方の保険料の減免制度でございますが、今回、後期高齢者医療制度の保険料の軽減措置が当分の間継続されることから、国民健康保険の減免につきましても同様に継続するために、条文中「(資格取得日の属する月以後2年を経過する月までの間に限る。)」を削除するものでございます。
 次に、新旧対照表の4ページから8ページになります。現行の附則第8条、土地の譲渡等にかかる事業所得等にかかる保険料の算定の特例から、第13条でございます、定約適用配当等にかかる配当所得にかかる保険料の賦課の特例、これら保険料の賦課の特例として、申告分離課税分の所得につきましても保険料の算定所得とすると規定してございました。本則の第14条及び第20条に移行して規定いたしましたので、削除するものでございます。
 なお、これら附則を本則に改正しておりますが、保険料の算定に変更はございません。
 附則といたしまして第1項で施行期日を、第2項では経過措置を定めたものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第16号については会議規則第35条第1項の規定により文教福祉常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  異議ないものと認めます。よって議案第16号は文教福祉常任委員会に付託することに決しました。
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     日程第18 議案第17号 寒川町重度障害者等の医療費の助成に関する条
                  例の一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第18議案第17号「寒川町重度障害者等の医療費の助成に関する条例の一部改正について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第17号は、寒川町重度障害者等の医療費の助成に関する条例の一部改正についてであります。身体障害者福祉法施行令の一部改正に伴い条文の整備を図るため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては健康福祉部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  菊川健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 菊川雅男君】  それでは議案第17号、寒川町重度障害者等の医療費の助成に関する条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。
 今回の条例改正につきましては、身体障害者福祉法施行令の一部が改正されまして、身体障害者手帳が交付される障害の範囲に本年4月1日から肝臓の機能障害のある方が追加されることから、改正するものであります。
 それでは改正内容について、ご説明いたします。
 第2条第1号の改正でございますが、医療費の助成対象となる重度障害者を定義してございまして、身体障害者手帳3級の方で重度障害に該当する内部障害に肝臓の機能の障害を追加するものでございます。なお、追加するに当たりまして条文の整備を図るために、現行の重度障害に該当する障害を列記せずに身体障害者福祉法施行令の規定を引用することといたしまして、「若しくは呼吸器の機能又は身体障害者福祉法施行令第36条各号に掲げる機能の」障害に改めるものでございます。
 なお、福祉法施行令第36条につきましては、現行の個々の機能障害について列記されているものでございます。
 附則といたしまして、第1項で施行期日を、第2項では経過措置を定めたものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第17号については会議規則第35条第1項の規定により文教福祉常任委員に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第17号は文教福祉常任委員会委員に付託することに決しました。
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     日程第19 議案第18号 寒川町在宅重度障害者等福祉手当支給条例の一
                  部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第19議案第18号「寒川町在宅重度障害者等福祉手当支給条例の一部改正について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第18号は、寒川町在宅重度障害者等福祉手当支給条例の一部改正についてであります。社会情勢等の変化にかんがみ、対象者の範囲の適正化を図るため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては健康福祉部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  菊川健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 菊川雅男君】  それでは議案第18号、寒川町在宅重度障害者等福祉手当支給条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
 初めに改正の概要でございますが、在宅重度障害者等福祉手当について、重度障害の方及び重度障害に準ずる方について所得の制限を設けまして、所得金額が250万円未満の課税世帯に属する方は現行の2分の1の支給、所得金額が250万円以上の課税世帯に属する方は支給対象外とするものでございます。
 なお、非課税世帯に属する方及び重度重複障害者の方の手当は、現行どおりでございます。
 改正の理由といたしまして、障害者への支援に関する制度が大きく変化してございます。障害者自立支援法の施行によりまして、地域支援施策の充実が求められております。神奈川県におきましても、神奈川の障害福祉グランドデザインで示された個人を対象とする一律の現金給付を見直し、その財源を地域生活を支えるサービスの充実を図るための財源へと転換するとの方向性に基づきまして平成22年度より手当制度の見直しが行われ、改正が行われました。町におきましても限られた財源の中で障害者施策を推進していくため、在宅で常時介護を必要とする生活上の困難性の高い重度重複障害者等に給付の重点化を図るため、支給要件及び手当の額などについて改正するものでございます。
 それでは、改正内容についてご説明いたします。
 新旧対照表をごらんいただきたいと思います。第3条第2項の改正ですが、次の「各号」の次に「(当該重度障害者等が次条第1項第1号に該当する場合にあっては、第5号を除く。)」を追加するものでございます。これは、第5号として新たに所得の制限を追加いたしますが、重度重複障害者の手当には所得制限は適用しないものとするものでございます。
 次に第2号の改正ですが、社会福祉法等に規定する施設等に入所しているときは手当を支給しない旨を定めてございますが、これに介護老人保健施設を追加するものでございます。
 次に第4号の改正ですが、精神障害にかかる入院が1年以上の場合は手当を支給しない旨を定めてございますが、精神障害に限らず手当支給対象となる重度障害者等を対象とすることから、条文を「病院又は診療所に引き続き1年以上入院しているとき」に改めるものでございます。
 次に、所得制限として第5号を追加するものでございます。第5号は、課税世帯であって前年中の合計所得金額が250万円以上である世帯に属するときは手当を支給しないとするものでございます。ただし、先ほどの第3条第2項の改正によりまして、重度重複障害者の手当には適用しないこととしてございます。
 次に第4条の改正ですが、条文の整備をあわせて行うために全部を改正してございます。第4条第1項は手当の支給額を定めておりまして、所得の制限以外は現行どおりの規定となってございます。また、対象者及び支給額は現行どおりでございます。
 第1号から第5号までは手当の支給区分による対象者を定めておりますが、これも条文の整備を行ったもので、内容は現行どおりでございます。
 第2項は、重度重複障害者を除き、課税世帯である重度障害者及び重度障害に準ずる方の手当は2分の1の支給額とするものでございます。
 第3項では、手当は重複して受けることができないこととしております。
 附則といたしまして、この条例は平成22年4月1日から施行するものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  これも社会情勢の変化にかんがみという言葉がありましたけれども、障害者の皆さんの所得がよくなって、または障害者をめぐる制度がどんどん充実をして、この必要がないというようなことで提案をされているのかどうかね、そこの背景ですけれど。この手当をもらうことで一定程度福祉の向上というか、少しは潤いがもらえるということで期待をされているところがかなりあったかと思うんですけれども、一つは障害者をめぐる経済情勢がどのように変わって、充実をしたのかどうか、そこが一点と、これによってどの程度の人が影響を受けるか、そして、町の財源としてはどの程度の影響なのかについて、お知らせください。
 3つ目は、神奈川県の方が重度の手当を削る予定だということが言われておるんですけれども、そしたらなおのこと、町がここについては手厚くしてあげなければ大変なことになるというふうに思うんですが、そこら辺の議論がどのような議論があったのかということをお知らせください。


◯議長【古山大二君】  菊川健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 菊川雅男君】  まず一点目のご質問ですが、対象者の方の所得が上がって手当の必要がないという判断をしたのかというご質問でございますが、これにつきましては所得が上がって手当が必要なくなったとかという検討ではございませんで、この手当自体が40年ほど、手当として寒川町においても継続してまいりました。そういった中で町におきましても、自立支援法の施行によりまして、障害者の方のいろいろな施策が増えてございます。また、こういった個人の方への手当というようなことについては一定の目的が今果たされつつあるというような判断もございます。さらに、現在こういった手当、個人の手当等を含めまして地域支援施策、これらの充実が求められてございます。町につきましても、今後はそういった施策に重点的な考えを持っていく考えでございます。そういった中では、手当も今までの一律に支給していたのではなくて、手当支給者の中の困難性の高い重度重複障害者に重点的に支給をしていく。また、あるいは所得の低い方、非課税の方、あるいは250万円未満の方につきましては現行の2分の1を支給していくというような中で検討してまいった経過がございます。
 次に、影響はというご質問でございますが、この検討をするに当たりまして平成22年度の見込みということで、現行の制度でまいりますと、880人の方が対象になります。この改正案によりまして実施した場合には、対象者が509人になります。371人の方が対象外となる計算でございます。
 また、509人の方が対象になりますけれども、このうち250万円以下の方の課税世帯ということで2分の1の支給になりますけれども、これらの該当する方が180人いらっしゃいます。また、現行どおり22年度実施した場合には、約1,350万の経費でございます。改正後は約650万の経費となります。差し引きますと、約700万の減額となる予定でございます。
 次に、県がここで改正をしたということで、なおさら町はというお話でございます。ご案内のとおり、県のこの手当を含めて、町も、それとは別に手当を支給してまいりました。県の見直しも、先ほど冒頭ちょっと触れましたけれども、個人を対象とする一律の現金給付を見直し、その財源を地域生活を支えるサービスの充実の財源へと転換するというような方向性が示されてございます。そういった形で県が見直しもしてございますので、ちょうど町の限られた財政の中では手当について一部を見直しをさせていただくという考えでございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  障害の程度によっては県の手当も削られ、かつ町の手当も削られるという方が相当数おられると思うんですね。この人たちは何人ぐらいおられるかということと、それから、障害者をめぐる情勢を言いますと、障害者自立支援法の施行によって、それまで無料で受けられていたサービスが軒並み1割であったり、施設に通う方が利用料を払わなければいけなくなったり、かなりの負担が重くなっているということは障害者の団体の方からも広く訴えられているところなんですね。国がそういうことをやったことで相当程度障害者の皆さんに負担がかかっているわけですけれど、これを町がカバーしていかなくちゃいけないんではないか、そういう責任があるんだと思うんですけど、これをあわせて廃止をしていくと負担が軽減されるどころか、ずっしりとまた負担が重くなるんではないかという懸念があるんですが、そこら辺の議論というのはされたんでしょうか。


◯議長【古山大二君】  菊川健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 菊川雅男君】  県の手当の関係でございますけれども、県の手当につきましては、たしか昨年の12月の段階で我々が確認しているのは、対象者が800人という中で重度重複障害者の方だけと。新たに障害者児福祉手当、特別障害者手当の支給を受けている方が追加されてございますけれども、重度障害あるいは重度障害に準じる方については対象から外れてございます。その中で800人の対象者が15人になるというふうに聞いてございますので、ちょっと町の比較とはしづらい部分がございます。町の状況は、先ほどの対象者が880人が509人になる、うち2分の1になる方が180人という予定でございます。
 また、手当につきましての考え方でございますが、例えば重度障害に準ずる方につきましては、年額で現在1万円という形の支給になってございます。これらにつきましては年額で1万円という中での手当でございますので、これによって生活ということではなくて、手当というような形でとらえてございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  よろしいですね。他に質疑はございませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  これをもって質疑を終結いたします。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第18号については会議規則第35条第1項の規定により文教福祉常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第18号は文教福祉常任委員会委員に付託することに決しました。
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     日程第20 議案第19号 寒川町緑の保全及び緑化の推進に関する条例の
                  一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第20議案第19号「寒川町緑の保全及び緑化の推進に関する条例の一部改正について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第19号は、寒川町緑の保全及び緑化の推進に関する条例の一部改正についてであります。町の財政状況の急激な悪化に伴い、所要の措置を講ずるため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては都市建設部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  それでは議案第19号、寒川町緑の保全及び緑化の推進に関する条例の一部改正につきまして説明させていただきます。
 この条例は、町の環境基本条例の本旨を達成するため、本町の緑の保全及び緑化の推進を図ることにより町民が健康で快適な生活を営むことができる住みよいまちづくりに資することを目的といたしまして、平成5年4月に施行されたものでございます。
 第5条第1項では「町長は保存樹木等の保全に必要な助成を行うものとする」と規定されておりまして、一定の基準のもと、所有者に奨励補助金を支出しているものでございます。このたび町長が申し述べましたとおり、財政状況の悪化に伴いまして、当分の間この助成を行わないこととしまして新旧対照表にございますとおり附則第2項を追加し、本年4月1日から施行するものでございます。
 なお、現在、樹木約50本、樹林約1万6,000平方メートルを指定しまして、年間約130万円を支出しているものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第19号については会議規則第35条第1項の規定により建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第19号は建設経済常任委員会に付託することに決しました。
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     日程第21 議案第20号 寒川町クリーンセンター条例の廃止について


◯議長【古山大二君】  日程第21議案第20号「寒川町クリーンセンター条例の廃止について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第20号は、寒川町クリーンセンター条例の廃止についてであります。寒川町クリーンセンターを廃止するため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては町民環境部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願いを申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  須藤町民環境部長。


◯番外【町民環境部長 須藤 武君】  それでは議案第20号、寒川町クリーンセンター条例の廃止についての内容を説明申し上げます。
 まず、若干の廃止内容を説明させていただきます。この施設は、小動、宮山、倉見などの周辺自治会のご協力によりまして昭和59年4月からごみ焼却施設として稼働して、町の美化環境の推進、廃棄物の適正処理を進めてまいりましたが、施設の老朽化やダイオキシン類等の規制強化により、平成14年11月で稼働を停止しております。同施設の解体につきましては、寒川町議会におきまして解体工事請負契約の締結の議決をいただきました。このことにより、この条例を平成22年4月1日に廃止するものでございます。
 以上で説明は終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第19号については会議規則第35条第1項の規定により建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第19号は建設経済常任委員会に付託することに決しました。
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     日程第22 議案第21号 寒川町消防長の任命資格を定める条例の制定に
                  ついて


◯議長【古山大二君】  日程第22議案第21号「寒川町消防長の任命資格を定める条例の制定について」を議題といたします。町長からの提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第21号は、寒川町消防長の任命資格を定める条例の制定についてであります。市町村の消防長及び消防所長の任命資格を定める政令の一部改正に伴い本町の消防長の任命資格を定めるため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては総務部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  それでは議案第21号、寒川町消防長の任命資格を定める条例の制定につきまして、その内容をご説明させていただきます。
 初めに制定理由でございますが、昨年の8月、市町村の消防長及び消防所長の任命資格を定める政令の一部が改正されました。これに伴いまして本町の消防長の任命資格を定めるため、制定するものでございます。今回の政令の改正に当たりましては、消防職員として消防事務に従事した者につきましては、消防所長等の経験者はその職にあった期間を2年間から1年に緩和され、また、同職員で消防署長等を補佐する者については、条例の定めるところにより、その職にあった期間を1年を超え2年以下の間で定めることができるとされたものでございます。また、市町村の行政事務に従事した者につきましては、市町村の組織の部長等の経験者は、その職にあった期間を4年から2年に緩和されたところでございます。また、同職員で部長等を補佐する者については条例の定めるところに、その職にあった期間を2年を超え4年以下の間で定めることができると規定されたため、本条例の制定により規定をしていきたいというものでございます。
 それでは、制定内容のご説明をいたします。
 初めに、第1条は趣旨でございます。本町の消防長の任命資格は政令の規定に基づき定めるものでございます。
 次に、第2条及び第3条は消防長の任命資格を定めるものでございまして、第2条につきましては、政令の第1条2号の規定により、消防職員として消防事務に従事した者の任命資格についてでございまして、消防署の署長及び副署長と同等とみなされる職のものについては、その期間を2年とするものでございます。
 また、第3条では政令第1条第10号の規定により規定するものでございます市町村の行政事務に従事した者の任命資格でございまして、行政職給料表8級職並びに同表7級職の者で8級職を直接補佐する者については、その期間を3年と定めてまいるものでございます。
 附則といたしましては、第1項では施行期日を交付の日から、第2項では経過措置を定めるものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第21号については会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第21号は総務常任委員会に付託することに決しました。
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     日程第23 議案第22号 寒川町火災予防条例の一部改正について


◯議長【古山大二君】  日程第23議案第22号「寒川町火災予防条例の一部改正について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第22号は、寒川町火災予防条例の一部改正についてであります。個室型店舗を避難管理の対象とするため条文の整備を図るため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては消防長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  小島消防長。


◯番外【消防長 小島博司君】  それでは議案第22号、寒川町火災予防条例の一部改正につきましてご説明申し上げます。
 当一部改正は、個室型店舗における外開き戸の自動閉鎖装置にかかる改正でございます。初めに、当改正の背景及び経過の説明を申し上げます。
 平成20年10月に大阪で発生しました個室ビデオ店の火災発生を踏まえ、総務省消防庁で対応の考え方が示され、全国消防長会予防委員会で個室型店舗における避難通路を確保するための対策を審議検討し、外開き戸避難通路をふさがないよう、外開き戸の自動閉鎖装置にかかる火災予防条例の一部改正を取りまとめたものでございます。
 その改正内容をご説明いたします。配付してございます新旧対照表をごらんいただきたいと思います。
 カラオケボックスやインターネットカフェなどの遊興の用に供される個室型店舗の避難通路確保として、避難通路に面するものにあっては、開放した場合において自動的に閉鎖することとする施設の規定と、当施設を有効に管理しなければならないという管理の規定からなっている条文、第37条の3を追加し、社会の変化に対応した防火対策を進めるものでございます。
 また、附則において1条で施行期日を、2条で追加された規定を1年間提供しない経過措置を規定してございます。
 なお、全国的に防火安全対策を推進する必要がございますので、統一的な運用を図るものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第22号については会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第22号は総務常任委員会に付託することに決しました。
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     日程第24 議案第23号 寒川町と茅ヶ崎市との資源物処理に関する事務
                  の事務委託に関する協議について


◯議長【古山大二君】  日程第24議案第23号「寒川町と茅ヶ崎市との資源物処理に関する事務の事務委託に関する協議について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第23号は、寒川町と茅ヶ崎市との資源物処理に関する事務の事務委託に関する協議についてであります。地方自治法第252条の14の規定に基づき、資源物処理に関する事務について茅ヶ崎市から委託を受けるため、茅ヶ崎市と協議を行うため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては企画政策部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木村企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木村俊雄君】  それでは議案第23号、寒川町と茅ヶ崎市との資源物処理に関する事務の事務委託に関する協議につきまして説明申し上げます。
 今回ご提案申し上げる事務委託の内容につきましては、平成元年12月6日付で締結いたしました茅ヶ崎市と寒川町との広域的事務処理の協定に基づきまして、資源物処理に関する事務を事務委託方式で茅ヶ崎市より寒川町が受託するものでございます。既にご案内のとおり、この協定により平成5年4月にはし尿処理に関する事務を、平成6年4月には火葬に関する事務を、そして平成14年10月にはごみ処理に関する事務をそれぞれ事務委託方式にて共同処理し、多大な成果を上げているところでございます。
 今回の資源物処理につきましては、現在解体作業が進められております寒川町クリーンセンターの跡地に、分別して搬入された資源物を再生資源として利用しやすいように異物を除去し、破砕、選別、圧縮等を行う施設として(仮称)広域リサイクルセンターを整備し、同施設内において処理するものでございます。
 茅ヶ崎市と寒川町の関係職員からなる一般廃棄物処理の広域的事務処理検討委員会におきまして細部の協議を進めてまいりましたが、このたび諸事項について合意を見ることができましたので、今回ご提案申し上げるものでございます。
 規約の内容をもって茅ヶ崎市からの事務委託を受けるため、地方自治法第252条の14の規定に基づきまして議決をお願いするものでございます。
 なお、茅ヶ崎市におかれましても昨日開会されました第1回茅ヶ崎市議会定例会において、事務の委託についての議案が提案されておりますことを申し添えます。
 それでは規約の内容について、説明申し上げます。
 第1条につきましては、茅ヶ崎市が寒川町に委託する事務の範囲を定める規定でございまして、収集運搬を除きます資源物処理事務を寒川町に委託する旨をうたっております。
 第2条につきましては、当該事務の管理執行につきましては事務を受けます寒川町の条例規則等により行うことを定め、第2項においては、資源物の分別内訳は茅ヶ崎市の定めるところによることとするものでございます。
 次に、第3条でございます。委託事務の管理執行経費に関する定めでございまして、茅ヶ崎市長が寒川町長と協議をして定めました経費につきましては、あらかじめ寒川町に納めること、また、これに関する事務手続きを定めてございます。
 第4条でございますが、予算の執行に関する定めでございまして、委託部分の収入支出につきまして、寒川町の予算に応じて分別して計上することを規定してございます。
 次に第5条につきましては、委託事務の管理及び執行に伴って生ずる手数料等の収入も原則として委託を受けた団体の収入、いわゆる寒川町の収入として取り扱うことから定めるものでございます。
 第6条におきましては、予算に残額が生じた場合の翌年度の繰越費用、逆に不足を生じた場合は協議して定めるなど、いわゆる予算の過不足に対する措置を定めてございます。
 第7条につきましては、決算の要領の公表に基づきます、委託を受けた部分の茅ヶ崎市への通知義務を定めてございます。
 続きまして第8条におきましては、円滑な管理執行を図るための連絡会議を置く旨の定めでございます。
 次に、第9条及び第10条は条例等の制定等の場合の措置を定めたものでございまして、第9条では、委託事務が寒川町の条例等により執行されますので、寒川町が関係条例等の制定、改廃をする場合には茅ヶ崎市にこれを通知しなければならない、いわゆる通知義務を定めたものでございます。
 第10条第1項では、寒川町が関係条例等の制定、改廃をした場合の茅ヶ崎市への通知義務、また、第2項では茅ヶ崎市の公表義務を、それぞれ定めたものでございます。
 そして第11条でございますが、委任規定でございまして、この規定にのっとりまして、参考資料として添付いたしております協定書が定められております。
 附則といたしまして、第1項で施行日を平成22年4月1日とし、第2項ではこの規約告示の際の公表要件を、また、第3項では事務委託の廃止についての措置を、それぞれ定めたものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第23号については会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第23号は総務常任委員会に付託することに決しました。
 暫時休憩いたします。再開は午後3時10分からにします。よろしくお願いします。
                 午後2時48分 休憩
   ──────────────────────────────────────
                 午後3時10分 再開


◯議長【古山大二君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
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     日程第25 議案第24号 平成21年度寒川町一般会計補正予算(第7号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第26 議案第25号 平成21年度寒川町国民健康保険事業特別会計
                  補正予算(第3号)
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     日程第27 議案第26号 平成21年度寒川町老人保健事業特別会計補正
                  予算(第2号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第28 議案第27号 平成21年度寒川町後期高齢者医療事業特別会
                  計補正予算(第3号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第29 議案第28号 平成21年度寒川町下水道事業特別会計補正予
                  算(第4号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第30 議案第29号 平成21年度寒川町(仮称)健康福祉総合セン
                  ター用地取得事業特別会計補正予算(第2号)


◯議長【古山大二君】  日程第25議案第24号「平成21年度寒川町一般会計補正予算(第7号)」、日程第26議案第25号「平成21年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)号)」、日程第27議案第26号「平成21年度寒川町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)、日程第28議案第27号「平成21年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)」、日程第29議案第28号「平成21年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第4号)」、日程第30議案第29号「平成21年度寒川町(仮称)健康福祉総合センター用地取得事業特別会計補正予算(第2号)」を一括議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号及び議案第29号は、平成21年度寒川町一般会計及び5特別会計のそれぞれの補正予算であります。
 まず、議案第24号の平成21年度寒川町一般会計補正予算(第7号)でありますが、第1条におきまして既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億5,270万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ140億5,082万2,000円とし、第2条では繰越明許費の補正を、第3条におきましては地方債の補正を行うものであります。
 次に議案第25号の平成21年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3万8,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ52億6,700万4,000円とするものであります。
 次に議案第26号の平成21年度寒川町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,621万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,701万円とするものであります。
 次に議案第27号の平成21年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ400万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億9,424万6,000円とするものであります。
 次に議案第28号の平成21年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第4号)でありますが、第1条におきまして既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,885万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ16億8,546万4,000円とし、第2条では繰越明許費の補正を、第3条におきましては地方債の補正を行うものであります。
 次に議案第29号の平成21年度寒川町(仮称)健康福祉総合センター用地取得事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ10万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7,826万6,000円とするものであります。
 以上、提案の概要を申し上げましたが、詳細につきましてはそれぞれの担当部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由といたします。


◯議長【古山大二君】  木村企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木村俊雄君】  それでは議案第24号、平成21年度寒川町一般会計補正予算(第7号)につきまして、説明申し上げます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入につきましては8款地方特例交付金から20款町債において、それぞれ補正額の欄に記載の額を追加または更正減することにより、補正後の歳入総額を140億5,082万2,000円とするものでございます。
 4ページ、5ページをお開きください。
 歳出につきましては、2款総務費から12款予備費において、それぞれ補正額の欄に記載の額を追加または更正減することにより、補正後の歳出総額を歳入同様140億5,082万2,000円とするものでございます。
 6ページをごらんください。第2表繰越明許費補正でございます。新たに追加いたすものと増額変更いたすものがございます。まず、追加事業につきまして説明いたします。防災行政用無線整備事業費にあっては、国から発信される緊急地震速報等の緊急情報をいち早く町民の皆さんに防災行政用無線を通じましてお知らせするシステムでございますが、全国瞬時警報システム、通称J-ARARTと申しますが、昨年5月から稼働してございます。今回、機器のさらなる性能アップを図るため国から交付金決定通知がございましたが、年度内に作業が完了できないことから繰越措置をいたすものでございます。
 次に児童手当等事務経費につきましては、国の平成21年度第2次補正予算にて組まれました子ども手当の円滑な実施に伴うシステム経費でございまして、本年度内に支出の完了が困難なことから繰越措置をいたすものでございます。
 次に道路橋りょう費の道路維持補修事業費につきましては、前段と同じく国の平成21年度第2次補正予算において地域活性化きめ細かな臨時交付金が創設されまして、地域の活性化に資するきめ細かなインフラ整備等の実施が求められ、町では町道3路線の維持工事を予定するものでございます。
 一方、道路維持管理経費につきましては、新幹線跨線橋の撤去に伴う繰越明許でございます。場所でございますが、寒川町倉見1801番3地先にございまして、藤沢市と寒川町の行政区域の境界にかかる新幹線第7橋の撤去工事負担金でございます。それぞれ翌年度にかかることから繰越明許をいたすものでございます。
 なお、変更につきましては寒川駅北口地区土地区画整理事業にかかる事業費の翌年度への繰越措置でございますが、12月補正をいたしたところでございますが、移転補償交渉あるいは宅地整地工事等において関係権利者との協議に時間を要してございまして、年度内完了が困難なため、繰越額を2億238万円増額いたすものでございます。
 7ページをごらんください。第3表地方債補正でございます。2件の補正でございますが、寒川中学校北棟にかかる大規模改造事業と防災対策事業につきまして、工事契約額の確定に伴い、それぞれ限度額を変更するものでございます。
 12ページ、13ページをお開きください。歳入でございます。8款1項1目地方特例交付金につきましては、児童手当の制度拡充や住宅借入金等特別税額控除等に伴う地方自治体への財政措置でございまして、額の確定による追加となってございます。
 次に、8款2項1目特別交付金につきましては従来の減税補てん特例交付金にかわるものでございますが、額の確定により追加をいたすものでございます。
 13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金の障害福祉費負担金にあっては、障害福祉サービス費等の拡充に伴い自立支援給付に関する国庫負担金の追加があるものの、障害者医療費にあっては、対象者数の減少により更正減となるものでございます。
 なお、児童運営費負担金にあっては、保育園管外委託事業費にかかる負担金の追加でございます。
 次に13款2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金につきましては、ともに繰越明許費補正にて説明申し上げました内容でございます。一方は全国瞬時警報システム改修経費であり、他方は町道3路線の維持工事にかかる補助金となってございます。2目民生費国庫補助金につきましても、今回繰越措置をいたしております子ども手当実施に伴うシステム改修にかかる補助金でございます。3目衛生費国庫補助金につきましては、当初の見込みより受診者が少なかったことから、補助金を更正減とするものでございます。
 14ページ、15ページをお開きください。13款2項4目土木費国庫補助金につきましては、町が管理する橋りょうの老朽化への対応策として長寿命化修繕計画を策定することにより、地域の道路網の安全性、信頼性を確保するための費用を、ここで追加するものでございます。5目教育費国庫補助金につきましては、地方債の補正でも説明いたしましたが、寒川中学校北棟耐震補強及び大規模改修工事の契約額の確定に伴う国庫負担金の更正減となってございます。
 次に13款3項委託金、1目総務費委託金の戸籍住民基本台帳費委託金につきましては、外国人登録事務委託金の算定基礎となります人件費単価、これが給与改定に伴う人件費の見直しによりまして更正減となるものでございます。また、国民投票費委託金にあっては、国においてシステムの見直しが生じたことから、今回更正減となるものでございます。
 次に14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金の障害福祉費負担金につきましては、国庫負担金と連動してございますが、障害福祉サービスの追加はあるものの、障害者医療にかかる対象者の減少から更正減となるものでございます。
 なお、児童福祉費負担金においては国庫と同様に、保育園管外委託に関する追加となってございます。
 次に2目土木費県負担金につきましては、ツインシティ倉見地区に関するまちづくり事業調査や環境実態調査等の執行額の確定に伴いまして、県負担金を更正減とするものでございます。
 16ページ、17ページをお開きください。
 14款2項県補助金、2目民生費県補助金の児童福祉補助金にあっては、認定保育施設利用者数の減により、また小児医療費扶助料にあっても支出額の減により、それぞれ県補助金を更正減するものでございます。3目衛生費県補助金につきましては、健康増進事業にかかる補助金の追加があるものの、妊産婦健康審査における支出額の減により更正減となるものでございます。
 次に14款3項委託金、1目総務費委託金につきましては、平成21年8月30日に執行されました衆議院議員総選挙並びに平成21年10月25日に執行されました参議院議員補欠選挙にかかる委託金の残額を更正減するものでございます。
 次に15款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金につきましては、財政調整基金をはじめとする説明欄に記載の各基金から生じる利子でございまして、それぞれ追加または更正減するものでございます。低利率のため、結果としましてトータルとして更正減となってございます。
 18ページ、19ページをお開きください。16款1項寄附金でございますが、1目一般寄附金につきましては、5件の開発行為に基づく環境整備協力金と、1団体からの一般寄附金を追加するものでございます。2目民生費寄附金につきましては、2団体からの社会福祉事業に対する寄附金となってございます。3目土木寄附金につきましては、4団体からの緑化事業に対する寄附をそれぞれ歳入いたしております。なお、開発行為を除きまして、寄附をお受けいたした際には町広報紙において、お名前等をご報告させていただいております。
 次に17款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金につきましては、さきの定例会に引き続き、今回も繰入金の更正減をするものでございます。
 次に19款諸収入、4項1目雑入の民生費雑入につきましては、昨年に引き続き、神奈川県後期高齢者医療広域連合から長寿健康増進事業費補助として、雑入が追加となるものでございます。なお、この具体の充当先でございますが、高齢介護課所管のはり・灸マッサージ治療扶助事業費に充当いたしてございます。
 その他の雑入につきましては、ひとり親家庭等医療費助成金並びに小児医療費助成金にかかる高額療養費返戻金にあっては、額の確定に伴い返戻となるものでございます。また、市町村振興協会からの交付金につきましては、平成21年度新市町村振興宝くじ、いわゆるオータムジャンボでございますが、その収益金の追加配分額となってございます。
 次に20款1項町債、3目教育債につきましては、地方債補正において説明いたしましたように、額の確定に伴い、それぞれ更正減となるものでございます。
 22ページ、23ページをお開きください。歳出でございます。2款総務費、1項総務管理費、4目財政管理費につきましては、説明欄記載の各基金積立金を追加、または更正減し積み立てるとともに、定額資金運用基金であります都市開発基金にあっては、記載の額を繰出金として、それぞれ処理するものでございます。5目財産管理費につきましては、庁舎維持管理経費の執行残額を更正減するものでございます。9目電子計算機費につきましては、歳入の委託金において説明申し上げましたが、国民投票における投票人名簿システムの構築がまだ着手できないことと、またパッケージソフトの補修委託料の額が確定したことから、今回更正減をするものでございます。11目安全対策費につきましては、繰越明許費において説明申し上げましたが、防災行政用無線にかかる警報システム改修経費を追加いたすものでございます。15目文化渉外費でございますが、国際交流基金積立金を更正減するものでございます。
 次に2款3項1目戸籍住民基本台帳費につきましては、公的個人認証サービス用に使用してございますパーソナルコンピューターの更新を当初予定してございましたが、県より保守期限の延長通知がございまして更新不要となったことから予算を更正減するとともに、外国人登録事務委託金の減による財源の内訳を変更いたすものでございます。
 24ページ、25ページをお開きください。2款4項選挙費、3目衆議院議員総選挙費及び4目参議院議員補欠選挙費につきましては、選挙執行経費の確定を見たことから、それぞれ更正減をするものでございます。
 26ページ、27ページをお開きください。3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費につきましては、社会福祉基金に記載の額を積み立てるものでございます。2目障害福祉費の扶助費でございますが、障害福祉サービス費等の増により自立支援給付事業費を追加するものの、自立支援医療費にあっては、受診件数の減少によりまして更正減となるものでございます。また、償還金利子及び割引料におきましては、平成20年度における障害者自立支援給付費等国庫負担金の返納金を追加するものでございます。3目老人福祉費でございますが、まず、委託料では、寝たきり老人等個別じん芥収集事業において、地域にお住まいのシルバー人材センターの方が収集し効率的な収集体制が可能となったこと、また、扶助費におきましては、施設にあきがなく老人ホーム入所措置費の執行残が生じること、繰出金におきましては、老人保健事業特別会計において医療費繰出金が、後期高齢者医療事業特別会計においては広域連合事務費にかかる繰出金が、それぞれ更正減となるものでございます。
 なお、老人保健事業並びに後期高齢者医療事業の両特別会計補正予算につきましては健康福祉部少子高齢化対策担当参事より説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
 なお、諸収入として後期高齢者医療広域連合より長寿健康増進事業費補助が入りますので、特定財源に組み入れております。
 次に3款2項児童福祉費、1目児童福祉総務費につきましては、小児医療費の支出が見込みを下回ることから、また、審査支払い手数料並びに医療費扶助料を更正減するものでございます。
 なお、特定財源における諸収入として高額療養費返戻金を計上しております。
 次に2目児童措置費につきましては、繰越明許費及び歳入においても説明申し上げましたが、子ども手当システム改修委託料を追加いたすものでございます。
 28ページ、29ページをお開きください。3款2項3目保育所費につきましては、保育園管外委託事業において当初見込んだ園児数を下回ることから委託料を更正減するとともに、児童運営事業となる認定保育施設への補助金にあっても利用見込み数を下回ることから、ともに更正減となるものでございます。
 次に4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費につきましては、委託料の更正減でございます。母子健康審査事業にあっては、妊婦健康審査委託料、また健康審査事業にあっては、がん集団検診、施設検診、及び女性特有のがん集団検診にかかる委託料を、さらには18歳以上39歳以下の方が対象となります成人の健康審査事業にかかる委託料を、それぞれ更正減とするものでございます。
 次に4款2項清掃費、2目じん芥処理費でございます。じん芥収集運搬並びに一之宮中継所管理運営に関する契約執行残額を更正減するものでございます。
 30ページ、31ページをお開きください。8款土木費、2項橋りょう費、2目道路維持費の工事請負費につきましては、前段の繰越明許あるいは歳入においても説明申し上げましたが、国からの臨時交付金を活用し町道3路線の維持工事を進めるため、ここで追加をいたすものでございます。負担金補助及び交付金につきましても繰越明許における説明のとおり、老朽化した新幹線跨線橋を撤去するため、藤沢市に負担金として支出するため追加をするものでございます。3目道路新設改良費につきましては、道路整備事業として町が管理する橋りょうの点検のため測量委託を実施し支出金額の確定を見たことから執行残額を更正減するとともに、国の補助を受けることから、財源内訳を変更するものでございます。また、寒川駅北口エレベーター、エスカレーター設置事業にありましては詳細設計委託にかかる委託料の額の確定を見たことから、ここで更正減をするものでございます。
 次に8款4項都市計画費、1目都市計画総務費の委託料につきましては、田端西地区まちづくり検討業務委託及びツインシティ倉見地区に関するまちづくり事業調査や環境実態調査等の執行額の確定に伴いまして、更正減をいたすものでございます。なお、積立金にあっては都市計画事業基金、都市基盤整備事業基金では基金利子の追加をするものの、東海道新幹線新駅整備基金においては基金利子のみを積み立てることとし、老朽化した、先ほども申しました新幹線跨線橋等の撤去経費に一部を充てることといたしております。
 2目公園緑地費につきましては、緑化基金への積み立てとして、寄附金及び基金利子を追加するものでございます。
 32ページ、33ページをお開きください。8款4項4目下水道費につきましては、事業費の確定等によりまして下水道事業特別会計への繰出金を更正減するものでございます。
 なお、詳細につきましては同会計補正予算を都市建設部長より説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
 次に10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費の積立金につきましては義務教育施設整備事業基金利子を積み立てるとともに、定額資金運用基金でございます奨学金基金にあっては、繰出金として記載の額を更正減するものでございます。
 10款2項小学校費、1目学校管理費でありますが、小学校施設改修事業では小谷小学校教室棟大規模改修工事設計委託において契約額の確定により、また、学校施設防災対策事業では小谷小学校教室棟耐震診断評価取得及び耐震補強工事設計委託において契約額の確定を見たことから、それぞれ記載の額を更正減するものでございます。
 3目学校給食費の賃金におきましては、臨時職員賃金の不用額を更正減するものでございます。
 34ページ、35ページをお開きください。10款3項中学校費、1目学校管理費の委託料にあっては、旭が丘中学校技術棟耐震診断評価取得及び耐震評価工事設計委託料の額の確定に伴う更正減でございます。また、工事請負費につきましては、寒川中学校北棟における大規模改修工事及び耐震補強工事の額の確定に伴う更正減となってございます。
 次に11款1項公債費、2目利子につきましては、低利率による借り入れができたことから更正減となるものでございます。
 最後になりますが、12款1項1目、予備費への追加でございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


◯議長【古山大二君】  菊川健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 菊川雅男君】  それでは議案第25号、平成21年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、ご説明申し上げます。
 今回の補正は、国保財政調整基金の利息を追加するものでございます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正でございます。まず歳入でございます。8款財産収入において補正額3万8,000円を追加し、歳入総額を52億6,700万4,000円とするものでございます。歳出につきましては、9款基金積立金に補正額3万8,000円を追加し、歳出総額を歳入同様52億6,700万4,000円とするものでございます。
 8ページ、9ページをお開きください。歳入でございます。8款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金につきましては、国保財政調整基金の利子3万8,000円を追加するものでございます。
 10ページ、11ページをお開きください。歳出でございます。9款1項基金積立金、1目保険給付基金積立金につきましても、国保財政調整基金の利息が確定したことに伴い、3万8,000円追加するものでございます。この結果、基金残高は1,228万6,137円となります。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
 続きまして議案第26号、平成21年度寒川町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。
 老人保健制度は、平成20年度から後期高齢者制度に移行したことから、平成20年3月をもって終了しておりますが、21年度の給付等は正規おくれ分、及び過誤調整分の支払いを行っているところでございます。今回の補正は医療費請求状況から見込みの医療費を減額し、それに伴う支払い基金等の歳入を更正減するものでございます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入につきましては、1款支払基金交付金から4款繰入金において各補正額の欄に記載の額を更正減し、補正額2,621万9,000円を減額し、歳入総額を2,701万円とするものでございます。歳出につきましては、2款医療諸費において補正額の欄に記載の2,621万9,000円を更正減し、歳出総額を歳入同様2,701万円とするものでございます。
 8ページ、9ページをお開きください。歳入でございます。1款1項の支払基金交付金から4款1項の一般会計繰入金まで、先ほど申し上げましたように医療費の減額に伴いまして、それぞれの法定負担割合により減額するものでございます。1款1項支払い基金交付金、1目医療費交付金1,418万7,000円の減額でございます。負担割合は12分の6でございます。
 2目審査支払い手数料交付金は、4万3,000円の減額でございます。
 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目医療費負担金798万2,000円の減額でございます。負担割合は12分の4でございます。
 3款県支出金、1項県負担金、1目医療費負担金199万6,000円の減額でございます。負担割合は12分の1でございます。
 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金201万1,000円の減額は、町負担分医療費の12分の1でございます。
 続きまして、10ページ、11ページをお開きください。歳出でございます。2款1項医療諸費、1目医療給付費2,449万6,000円の減額は、医療費の請求実績から見込みの医療費を更正減するものでございます。2目医療費支給費166万9,000円の減額につきましても、同様に見込みの医療費を更正減するものでございます。3目審査支払い手数料5万4,000円の減額は、医療費の請求が少ないことから、事務費に当たる審査支払手数料を減額するものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
 続きまして議案第27号、平成21年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について、ご説明申し上げます。今回の補正の主なものにつきましては、保険料の納付方法の選択制実施に伴う事務費が広域連合特別対策補助金の対象になったこと、及び広域連合規約による市町村負担金の変更に伴う減額でございます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正でございます。まず、歳入でございます。3款繰入金及び7款広域連合支出金につきまして、各補正額の欄に記載しております額を追加または更正減し、補正額400万5,000円を減額いたしまして、歳入総額を5億9,424万6,000円とするものでございます。次に歳出でございます。1款総務費におきましては財源振り替えとなってございます。2款後期高齢者医療広域連合納付金につきまして、補正額補正額400万5,000円を減額し、歳出総額を歳入同様5億9,424万6,000円とするものでございます。
 8ページ、9ページをお開きください。歳入でございます。3款繰入金、1項1目一般会計繰入金407万1,000円の減額でございます。内訳としまして、事務費繰入金6万6,000円の減額、これは保険料の納付方法の選択制実施に伴う事務費が広域連合特別対策補助金の対象となったため、財源を変更するための減額でございます。次に後期高齢者医療広域連合事務費繰入金400万5,000円の減額は、広域連合納付金の変更に伴い、減額するものでございます。
 次に7款広域連合支出金、1項広域連合補助金、1目後期高齢者医療補助金6万6,000円の追加でございます。これは、保険料納付方法の選択制実施に伴う事務費が臨時特例交付金の対象となり、広域連合から特別対策補助金として交付されるものでございます。
 続きまして10ページ、11ページをお開きください。歳出でございます。1款総務費、2項1目徴収費につきましては、歳入で説明させていただきました広域連合補助金の交付による財源振り替えでございます。
 次に2款1項1目後期高齢者医療広域連合補助金納付金400万5,000円の減額は、広域連合規約により、納付している市町村負担金共通経費が減額になったことによるものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  それでは議案第28号、平成21年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第4号)のご説明を申し上げます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入でございますが、1款使用料及び手数料から7款町債まで、それぞれの補正額の欄に記載しております額を追加または更正減をいたしまして、3,885万円の減額により、歳入の総額を16億8,546万4,000円とするものでございます。歳出でございますが、1款総務費から3款公債費までおのおの補正額の欄に記載しております額を更正減いたしまして、歳出の総額を歳入同様3,885万円の減額をいたしまして、歳出総額を16億8,546万4,000円とするものでございます。
 4ページをお開きください。第2表繰越明許費補正でございます。追加でございますが、事業費、下水道整備費、公共下水道整備事業費につき、あわせて4本の整備事業につきまして、合計5,528万8,000円の繰越明許をお願いするものでございます。内訳でございます。1本目はウワムラ幹線枝工事の970万8,000円でございます。この工事は、倉見地区の雨水対策といたしまして、ウワムラ幹線に接続いたします倉見神社西側の町道に側溝を敷設するものでございます。交付決定されている国庫補助額と工事決定に基づく算出補助額との間に余裕が生じましたことから増額設計変更を行うこととしたため、工期の延長が必要となることから繰り越すものでございます。
 2本目は、大曲幹線枝その3工事の335万4,000円でございます。この工事は、一之宮地区の雨水対策といたしまして、南部公民館北側の県道伊勢原藤沢線に横断渠を敷設する工事でございます。入札に当たり応札業者がなかったことなどによりまして設計の組み換えなどの作業が必要となり、年度内の完成が難しいと判断いたしまして、繰り越しをお願いいたすものでございます。3本目は一之宮幹線枝工事の3,077万円でございます。この工事は、田端地区の浸水対策及びさがみ縦貫道路の雨水排水処理のため、新明和工業の東側の町道に管を敷設する工事でございます。さがみ縦貫道路の雨水排水量、位置等につきまして国土交通省との協議に日数を要していることから、繰り越すものでございます。4本目は、小動幹線枝143工区ほか設計委託の1,145万6,000円でございます。この工事は、小谷地区の雨水対策といたしまして日産工機北側町道から小動幹線、通称逆川までの間に管を敷設するための設計委託でございます。近年、国庫補助対象事業につきましては会計検査時におきまして耐震構造施行の有無が厳しく問われつつあることから、今後の委託につきましては耐震に対する検討も加えることといたしましたため、委託期間を延長する必要があり、繰り越すものでございます。
 追加につきましての概要は以上でございます。
 次に、変更でございます。1,085万円の増額補正をいたしまして、5,251万3,000円とするものでございます。内容は、小谷小学校北西の小動幹線枝その2工事に伴う町道小谷23号線の路面復旧にかかるものでございます。この工事は早急に着工することとしておりましたけれども、地盤が軟弱なため安全を期しまして、一層現場状況を確認した上で着工した方がよいと判断いたしたことにより、繰り越すものでございます。
 第3表地方債補正でございますが、限度額の補正でございます。公共下水道事業及び相模川流域下水道事業とも、事業確定により限度額を減額するものでございます。
 10ページ、11ページをお開きください。歳入でございます。1款使用料及び手数料、1項使用料、1目公共下水道使用料でございますが、近年の経済情勢の悪化による下水道使用料の落ち込みにより、更正減をするものでございます。
 2款国庫支出金、1項国庫補助金、1目下水道事業費国庫補助金でございますが、経済対策の交付金、地域生活活性化公共投資臨時交付金の額が確定したことによりまして増額するものでございます。
 3款県支出金、1項県補助金、1目下水道事業費県補助金でございますが、工事発注等により額が確定いたしましたことから、更正減をするものでございます。
 次に4款繰入金、1項1目一般会計繰入金でございますが、工事発注等により額が確定いたしましたので、更正減するものでございます。
 6款諸収入、2項1目雑入でございますが、消費税、地方消費税の平成20年度分の確定申告がマイナス申告となりましたため、還付金及び還付加算金を増額するものでございます。
 次に7款1項町債、1目下水道債の公共下水道事業債でございますが、額が確定いたしましたことから更正減するものでございます。また、流域下水道事業債でございますが、先ほど第3表でご説明いたしましたとおり、額の確定によります更正減でございます。
 14ページ、15ページをお開きください。歳出でございます。1款総務費、1項下水道総務費、1目一般管理費につきましては下水道事業経費に関するもので、企業庁への上下水道料金一括納付事務委託につきまして賦課件数の増加による増、負担金補助及び交付金は茅ヶ崎市への流出分維持負担金の額が確定いたしましたことによる減額、公課費は平成20年度の消費税の確定申告がマイナス申告となったことによる減額でございます。同2目施設管理費につきましては、雨水幹線草刈り委託料等の額が確定いたしましたことによる更正減でございます。
 次に2款事業費、1項1目下水道整備費につきましては公共下水道整備事業費で、委託料、工事請負費とも、執行残を更正減するものでございます。
 次に2款事業費、2項1目流域下水道事業費でございますが、相模川流域下水道建設事業費負担金が、金額が確定したことに伴いまして、負担金補助及び交付金を更正減いたすものでございます。
 16ページ、17ページをお開きください。3款1項公債費、1目元金及び2目の利子につきましては財源更正でございまして、金額の変更はございません。
 18ページ、19ページにつきましては、先ほどご説明いたしました地方債の変更後の調書でございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  菊川健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 菊川雅男君】  それでは議案第29号、平成21年度寒川町(仮称)健康福祉総合センター用地取得事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。
 今回の補正につきましては、平成21年3月に借り入れ金額が確定し、21年度分の償還額が確定いたしましたので、当初予算に計上しておりました一般会計からの繰入金及び予備費の10万円を減額補正いたすものでございます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入につきましては、2款繰越金において補正額の欄に記載の10万円を更正減し、歳入総額を7,826万6,000円とするものでございます。歳出につきましては、2款予備費において10万円を更正減し、歳出総額を歳入同様7,826万6,000円とするものでございます。
 8ページ、9ページをお開きください。歳入でございます。2款1項1目繰越金につきましては、平成20年度に償還額が確定し、繰越金がございませんでしたので、当初予算の10万円を更正減するものでございます。
 10ページ、11ページをお開きください。歳出でございます。2款1項1目予備費につきましても、償還額の確定に伴い繰越金を財源としていた予備費が不用となったことから、10万円を更正減するものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号及び議案第29号については提案説明までとし、次回の会議において質疑討論採決をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号及び議案第29号は次回の会議において質疑、討論、採決することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第31 議案第30号 平成22年度寒川町一般会計予算
   ──────────────────────────────────────
     日程第32 議案第31号 平成22年度寒川町国民健康保険事業特別会計
                  予算
   ──────────────────────────────────────
     日程第33 議案第32号 平成22年度寒川町老人保健事業特別会計予算
   ──────────────────────────────────────
     日程第34 議案第33号 平成22年度寒川町後期高齢者医療事業特別会
                  計予算
   ──────────────────────────────────────
     日程第35 議案第34号 平成22年度寒川町下水道事業特別会計予算
   ──────────────────────────────────────
     日程第36 議案第35号 平成22年度寒川町介護保険事業特別会計予算
   ──────────────────────────────────────
     日程第37 議案第36号 平成22年度寒川町(仮称)健康福祉総合セン
                  ター用地取得事業特別会計予算


◯議長【古山大二君】  日程第31議案第30号「平成22年度寒川町一般会計予算」、日程第32議案第31号「平成22年度寒川町国民健康保険事業特別会計予算」、日程第33議案第32号「平成22年度寒川町老人保健事業特別会計予算」、日程第34議案第33号「平成22年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計予算」、日程第35議案第34号「平成22年度寒川町下水道事業特別会計予算」、日程第36議案第35号「平成22年度寒川町介護保険事業特別会計予算」、日程第37議案第36号「平成22年度寒川町(仮称)健康福祉総合センター用地取得事業特別会計予算」を一括議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号、議案第35号及び議案第36号は、平成22年度寒川町一般会計及び6特別会計の予算であります。
 まず、議案第30号の平成22年度寒川町一般会計予算でありますが、第1条におきまして歳入歳出予算の総額をそれぞれ129億4,300万円と定め、第2条では継続費の設定を、第3条では地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定め、第4条では一時借入金の借り入れの最高額を10億円と定め、第5条におきましては歳出予算の流用について定めるものであります。
 次に議案第31号の平成22年度寒川町国民健康保険事業特別会計予算でありますが、第1条におきまして歳入歳出予算の総額をそれぞれ52億6,145万4,000円と定め、第2条では一時借入金の借り入れ最高額を1億5,000万円と定め、第3条におきましては歳出予算の流用について定めるものであります。
 次に議案第32号の平成22年度寒川町老人保健事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ31万6,000円と定めるものであります。
 次に議案第33号の平成22年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計予算でありますが、第1条におきまして歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億6,626万4,000円と定め、第2条におきましては一時借入金の借り入れの最高額を2,000万円と定めるものであります。
 次に議案第34号の平成22年度寒川町下水道事業特別会計予算でありますが、第1条におきまして歳入歳出予算の総額をそれぞれ14億6,803万5,000円と定め、第2条では地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定め、第3条におきましては一時借入金の借り入れの最高額を5億円と定めるものであります。
 次に議案第35号の平成22年度寒川町介護保険事業特別会計予算でありますが、第1条におきまして歳入歳出予算の総額をそれぞれ21億698万2,000円と定め、第2条では一時借入金の借り入れの最高額を3,000万円と定め、第3条におきましては歳出予算の流用について定めるものであります。
 次に議案第36号の平成22年度寒川町(仮称)健康福祉総合センター用地取得事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7,832万6,000円と定めるものであります。
 以上、平成22年度の各会計予算案についてそれぞれ概要を申し上げましたが、各種の係数、主要事業等につきましては参考資料としてお手元にお配りしておりますので、ご参照いただきたいと存じます。なお、本予算につきましては後ほど予算特別委員会が設置されようかと存じますので、その席上で担当より詳細に説明を申し上げたく、この席におきましての説明は以上をもちまして終わらせていただきます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。


◯議長【古山大二君】  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  質疑なしと認めます。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号については委員会条例第5条の規定により6人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上審査いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号は、6人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決しました。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により小沢千明君、柳下雅子さん、喜多村 出君、黒沢善行君、早乙女 昭君、杉崎隆之君の以上6人を指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって、ただいま指名いたしました6名の諸君を予算特別委員会委員に選任することに決しました。
 以上で本日の日程は終了いたしました。


◯議長【古山大二君】  お諮りいたします。議事の都合により明日26日から28日までの3日間を休会とし、次回の会議は3月1日午前9時に開きたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【古山大二君】  ご異議ないものと認めます。よって、明日26日から28日までの3日間を休会とし、次回の会議は3月1日午前9時に開くことに決しました。
 本日はこれをもって散会といたします。ご苦労さまでした。
                 午後4時03分 散会
   ──────────────────────────────────────
        地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
          平成  年  月  日
             寒川町議会 議  長   古 山 大 二
               同   前議長    斎 藤 恒 雄
               同   副議長    藤 澤 輝 夫
               同   署名議員   及 川 栄 吉
               同   署名議員   早乙女   昭