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神奈川県 寒川町

平成21年第4回定例会(第5日) 本文




2009年12月15日:平成21年第4回定例会(第5日) 本文

                 午前10時00分 開議
◯議長【斎藤恒雄君】  おはようございます。これより本日の会議を開きます。


◯議長【斎藤恒雄君】  本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。配付をもって報告にかえます。
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     日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第109条の規定により議長において、喜多村 出君、佐藤美鈴さんを指名いたします。
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     日程第2 議案第64号 町道路線の認定について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第2議案第64号「町道路線の認定について」を議題といたします。本案に関し、委員長の報告を求めます。建設経済常任委員長。関口委員長。
            〔建設経済常任委員長(関口光男君)登壇〕


◯建設経済常任委員長【関口光男君】  ただいま議題となりました建設経済常任委員会の審査報告を行います。
 本委員会は11月30日に付託されました議案を審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第71条の規定により、報告いたします。
 議案第64号、町道路線の認定について、審査の結果、原案可決であります。
 それでは、議案第64号の審査の概要につきまして報告をいたします。
 議案第64号は、主に開発行為に伴う帰属により、町道路線として認定するため、道路法第8条第2項の規定により提案されたものであります。
 審査の中では、開発指導要綱との整合性や道路の形状等々について質疑が行われました。なお、質疑の途中ではありましたが、提案道路の現地踏査を実施し、その上で再度質疑を行い、討論、採決に臨みました。質疑では、帰属後の整備の取り決めを定めることについてや、開発が終了している箇所で下水道整備がされていないところの実態についてなどの質疑がありました。討論については特段ありませんでした。結果、全会一致をもちまして原案のとおり可決されました。
 以上、審査報告といたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより議案第64号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立全員であります。よって議案第64号は原案のとおり可決されました。
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     日程第3 請願第1号 一之宮梶原景時館址整備促進に関する請願


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第3請願第1号「一之宮梶原景時館址整備促進に関する請願」を議題といたします。本案に関し、委員長の報告を求めます。文教福祉常任委員長。杉崎委員長。
            〔文教福祉常任委員長(杉崎隆之君)登壇〕


◯文教福祉常任委員長【杉崎隆之君】  ただいま議題となりました文教福祉常任委員会の請願審査報告をいたします。
 本委員会は11月30日に付託された請願第1号を審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第86条第1項の規定により、報告いたします。
 請願第1号、一之宮梶原景時館址整備促進に関する請願について、審査の結果、不採択であります。
 それでは、審査内容につきまして、その概要を報告いたします。
 請願第1号の趣旨は、平成18年度に策定された「新 川と文化のまちづくり計画」に基づいた一之宮梶原景時館址にかかわる事業用地の取得のための請願であります。請願の趣旨は、地域住民との協働事業として実現を目指す中で町の具体化に向けた動きが見られないことから、住民の事業に対する協働意識の創出や計画の空洞化が危惧される、また、町は組織の活動を保障し、支援すべきであり、早急に事業用地の先行取得をすべきであるといったものであります。審査に当たっては、担当所管課にこれまでの経緯と現状等についての確認を求め、審査を行いました。質疑では、町での一之宮梶原景時館址の位置づけについて、ソフト面での援助の状況について、さむかわ2020プラン前期実施計画の中で見直しが行われたが、その際、事業から外した理由について、これまでに顕彰会との町との間で用地取得にかかわる話し合いは持たれたかなどの質疑が交わされました。その後、審議の途中ではありましたが、一之宮梶原景時館城址の現地踏査を実施いたしました。質疑終結後の討論では、整備について町と顕彰会との認識に差がある、もっと話し合いを持つ必要がある、請願にある土地については検証する必要があり、町が財政難の中で用地の先行取得は厳しいと考える。ただし、今回、地元地域の方が献身的にご努力をされてきたことが明らかになり、議会としても正副議長、正副委員長の裁量で町当局に顕彰会の方たちと活発な話し合いの場を持つよう働きかけをするべきであるとした意見を付しての反対討論がありました。それに対し、歴史的な遺跡として確認はとれてはいないが、今後新たな研究や発掘により歴史的遺跡の可能性もある、この先開発行為などによってその機会を失うこともあり、歴史的なものが失われるおそれもある。そうなる前に事実をはっきりさせる必要があり、用地は先行取得すべきである。顕彰会は20年もの間努力を重ねてきた。自治基本条例の協働のまちづくりの観点や観光行政の推進、子どもたちに歴史・文化を伝えるなどの観点からも先行取得に賛成するといった賛成討論がありました。討論終結の後採決に入り、その結果、賛成少数をもちまして不採択となりました。
 以上で審査報告を終わります。


◯議長【斎藤恒雄君】  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより請願第1号を採決いたします。本請願に対する委員長の報告は不採択であります。本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立少数であります。よって請願第1号は不採択と決しました。
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     日程第4 陳情第14号 重度障害者医療費助成制度の充実を求める陳情書
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     日程第5 陳情第15号 「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」
                 を国に提出することを求める陳情


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第4陳情第14号「重度障害者医療費助成制度の充実を求める陳情書」、日程第5陳情第15号「『保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書』を国に提出することを求める陳情」を一括議題といたします。本陳情に関し、委員長の報告を求めます。文教福祉常任委員長。杉崎委員長。
            〔文教福祉常任委員長(杉崎隆之君)登壇〕


◯文教福祉常任委員長【杉崎隆之君】  ただいま議題となりました文教福祉常任委員会の審査報告をいたします。
 本委員会は11月30日に付託されました陳情を審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第87条の規定により、報告します。
 陳情第14号、重度障害者医療費助成制度の充実を求める陳情書は、審査の結果、不採択であります。
 陳情第15号、「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」を国に提出することを求める陳情は、審査の結果、不採択であります。
 それでは、審査内容につきまして、その概要を報告します。
 まず陳情第14号であります。審議に当たりましては、健康福祉部担当課から把握している情報などにつきまして説明を求め、審査に入りました。質疑では、県では重度障害者医療費助成制度の一部負担と年齢制限を導入したが、町の対応はどのようになっているか、重度障害者の対象人数と所得の実態はどのようになっているか、医療費助成を精神障害者福祉手帳2級の方までに広げていく町の考えはなどの質疑がありました。質疑の後の討論では、町も来年度に向け見直しを行うということだが、障害者が安心して医療が受けられるよう、重度障害者に対する医療費の助成制度は維持すべきであるとした賛成討論がありました。討論終結の後採決を行いました結果、賛成少数で不採択となりました。
 続いて、陳情第15号であります。本陳情はこれまでも審議してきた経過があり、直近では本年9月議会において審議しておりますが、その時点から今日に至るまでの間に国の動きなどがないことから、直ちに討論に入りました。討論では、陳情は国民の動きとしてとらえ、これらを支持する立場から賛成とするといった意見がありました。討論終結の後、採決を行いました結果、賛成少数で不採択となりました。
 以上をもちまして審査報告を終わります。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより陳情第14号を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。本陳情を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立少数であります。よって陳情第14号は不採択と決しました。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより陳情第15号を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は不採択であります。本陳情を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立少数であります。よって陳情第15号は不採択と決しました。
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     日程第6 陳情第4号 「協同労働の協同組合法の速やかな制定を求める意
                見書」採択を求める陳情書
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     日程第7 陳情第13号 食品表示制度の抜本的改正に関する陳情


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第6陳情第4号「『協同労働の協同組合法の速やかな制定を求める意見書』採択を求める陳情書」、日程第7陳情第13号「食品表示制度の抜本的改正に関する陳情」を一括議題といたします。本陳情に関し、委員長の報告を求めます。建設経済常任委員長。関口委員長。
            〔建設経済常任委員長(関口光男君)登壇〕


◯建設経済常任委員長【関口光男君】  それでは、ただいま議題となりました建設経済常任委員会の審査報告を行います。
 本委員会は本年の6月定例会に付託され、閉会中の継続審査に対し、陳情第4号及び今定例会11月30日に付託されました陳情第13号を審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第87条の規定により、報告をいたします。
 陳情第4号、「協同労働の協同組合法の速やかな制定を求める意見書」採択を求める陳情書は、審査の結果、採択であります。
 陳情第13号、食品表示制度の抜本的改正に関する陳情は、審査の結果、採択であります。
 それでは、審査内容につきまして、その概要を報告いたします。
 まず陳情第4号につきましては、本年の6月定例会の際付託され、閉会中の継続審査となり、9月議会において審査を行いましたが、さらに深く調査研究をすべきとして、さらに継続審査に付しておったものであります。本委員会では今までの調査結果を踏まえ、審査に入りました。委員からは、法の仕組みや方向性が明確でない、もう少し調査すべきである、今、国での働きがあるようだ、その動向を見るべきである。また、法の制定によりさまざまな働き方をしている労働者を保護し、その人たちがこれからの生き方を定めることができるものとなる。さらに、自主運営である以上、自己責任での運営となることの意を含め結審したいなどの意見が交わされました。討論では、法は公平でなくてはならない、協同労働の協同組合法の制定はすべての人が法のもとで安心して働けるようにするものであり、社会の安定にもつながるとした賛成討論がありました。討論を終結し、採決を行いました結果、賛成多数で採決と決しました。
 次に陳情第13号をご報告いたします。陳情第13号の審議に当たりましては、付託資料等を参考に審査に入りました。討論では、食の安全は後世にも大切なこと、表示については抜本的に変えていく必要がある、また、日本の食糧自給率は約4割である、食品表示は必要であるが、国内自給率を上げることをも強く要望したい。また、食の安全は生きる基本である。加工食品の原料のトレーサビリティは重要であるとの賛成討論がありました。採決を行いました結果、全会一致をもちまして採択されました。
 以上をもちまして、審査報告を終わります。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより陳情第4号を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は採択であります。本陳情を委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立多数であります。よって陳情第4号は採択と決しました。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより陳情第13号を採決いたします。本陳情に対する委員長の報告は採択であります。本陳情を委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立全員であります。よって陳情第13号は採択と決しました。
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     日程第8 意見書案第13号 協同労働の協同組合法の速やかな制定を求め
                   る意見書の提出について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第8意見書案第13号「協同労働の協同組合法の速やかな制定を求める意見書の提出について」を議題といたします。提出者の説明を求めます。建設経済常任委員長。関口委員長。
            〔建設経済常任委員長(関口光男君)登壇〕


◯建設経済常任委員長【関口光男君】  それでは、意見書案第13号、朗読をもって提案にかえます。
 協同労働の協同組合法の速やかな制定を求める意見書の提出について
 上記の議案を地方自治法第109条第7項及び会議規則第14条第3項の規定により、次のように提出する。
 平成21年12月15日提出
 提出者 建設経済常任委員会委員長 関口光男
 それでは朗読させていただきます。
 協同労働の協同組合法の速やかな制定を求める意見書
 今、地域のさまざまな課題を解決するためには、行政だけでなく住民自身の力に大きな期待がか
かっている。そのような中で地域に密着した公共性の高い活動が、NPO(特定非営利活動法人)、
協同組合、ボランティア団体などによる事業展開がされている。これらの活動の一つである協同労
働の協同組合は、組合に参加する人すべてが協同で出資し協同で経営するという形をとっており、
働くことを通じて人と人のつながりを取り戻し、コミュニティの再生を目指す活動を続けている。
その事業内容は、介護、福祉サービスや子育て支援、障害者や若者就職支援、公共施設の管理、オ
フィスビルの総合管理等幅広く地域に密着したものである。そのため、企業で正規に雇用されない
若者や退職した高齢者が働きやすい職場を自分たちでつくる新しい働き方としての期待や、地域の
さまざまな課題に住民自身が取り組むための組織として期待されている。しかしながら、この協同
労働の協同組合には法的根拠がないため、社会的認知を求める声や社会保障等の課題解決のため、
法制化が待たれている。よって国会及び政府においては、働くこと、生きることに困難を抱える
人々自身が社会に参加する道を切り開く制度として、協同労働の協同組合法を速やかに制定される
よう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月15日
 神奈川県高座郡寒川町議会 議長 斎藤恒雄
 提出先 衆議院議長横路孝弘殿、参議院議長江田五月殿、内閣総理大臣鳩山由紀夫殿、総務大臣
原口一博殿、厚生労働大臣長妻 昭殿、経済産業大臣直嶋正行殿。
 以上であります。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「討論なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  討論なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより意見書案第13号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立多数であります。よって意見書案第13号は原案のとおり可決されました。
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     日程第9 意見書案第14号 食品表示制度の抜本的改正に関する意見書の
                   提出について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第9意見書案第14号「食品表示制度の抜本的改正に関する意見書の提出について」を議題といたします。提出者の説明を求めます。建設経済常任委員長。関口委員長。
            〔建設経済常任委員長(関口光男君)登壇〕


◯建設経済常任委員長【関口光男君】  それでは、ただいま議題となりました意見書案第14号について、朗読をもってご報告します。
 食品表示制度の抜本的改正を求める意見書の提出について
 上記の議案を地方自治法第109条第7項及び会議規則第14条第3項の規定により、次のとおり提出する。
 平成21年12月15日提出
 提出者 建設経済常任委員会委員長 関口光男
 それでは朗読をもって提案とします。
 食品表示制度の抜本的改正を求める意見書
 近年、食品の産地偽装事件や農産物の残留農薬事故など食の安全、安心を揺るがす事故や事件が
後を絶たず、消費者は不安にさらされている。また、多くの消費者が安全性に不安を抱えている遺
伝子組み替え(GM)食品については、現行の食品表示制度では透明性に欠け、消費者は知らずに
望まない食品を口にしている。さらに、体細胞クローン由来食品については死産及び肥育期の病死
等の異常に対し原因を何も解明しないまま、商品化が間近に迫っている。既に流通が開始されてい
る受精卵クローン由来食品についてはその表示が任意であることから、消費者は品質を選択し購入
することができない現状がある。今こそ命の基本となる食の安全、安心の回復に向けた食品のトレ
ーサビリティと、それに基づく表示制度の抜本的な見直しが必要である。よって政府においては消
費者が表示情報をもとにみずから選択できる制度となるよう、次の措置を講ずるよう強く要望する。
 1加工食品の原材料のトレーサビリティにかかわる原産地表示を義務化すること。
 2すべての遺伝子組み替え食品及び飼料の表示を義務化すること。
 3クローン由来食品の表示を義務化すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月15日
 神奈川県高座郡寒川町議会 議長 斎藤恒雄
 提出先 内閣総理大臣鳩山由紀夫殿、厚生労働大臣長妻 昭殿、農林水産大臣赤松広隆殿、経済
産業大臣直嶋正行殿、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)福島瑞穂殿。
 以上であります。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「討論なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  討論なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより意見書案第14号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立全員であります。よって意見書案第14号は原案のとおり可決されました。
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     日程第10 意見書案第15号 日本への核持込の日米「核密約」の全貌公
                    開と「非核の日本」の実現を求める意見書
                    の提出について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程10意見書案第15号「日本への核持込の日米『核密約』」の全貌公開と『非核の日本』の実現を求める意見書の提出について」を議題といたします。提出者の説明を求めます。村田議員。
               〔10番(村田桂子君)登壇〕


◯10番【村田桂子君】  それでは提出をいたします。
 意見書案第15号
 日本への核持込の日米「核密約」の全貌公開と「非核の日本」の実現を求める意見書の提出について
 上記の議案を会議規則第14条第1項及び第2項の規定により、次のとおり提出する。
 平成21年12月15日提出
 提出者 寒川町議会議員 村田桂子
 賛成者 寒川町議会議員 海老根照子
     同       喜多村 出
 それでは、読み上げます。
 日本への核持込の日米「核密約」の全貌公開と「非核の日本」の実現を求める意見書
 日本は、核戦争の惨禍を体験した人類史上唯一の国民でありながら、歴代政権はアメリカの核の
傘への依存を正当化し、核兵器をつくらず、持たず、持ち込ませずの非核三原則をないがしろにし
てきたことは、米政府解禁の公文書でも明らかである。核密約が明らかになる中でこれを逆手にと
って非核三原則を見直し、持ち込ませずの原則を排除し、核持ち込みを認めようとする動きが強ま
っていることは許されない。新政府におかれては核密約の全貌を国民に公開するとともに、これを
廃棄し、名実ともに非核の日本を実現されることを強く求めるものである。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月15日
 神奈川県高座郡寒川町議会 議長 斎藤恒雄
 内閣総理大臣鳩山由紀夫殿、外務大臣岡田克也殿。
 今読み上げました意見書の中で核戦争の「惨禍」の字が違っておりますので、惨めなということと禍の惨禍に書き換えていただきますようお願いします。
 それでは、若干の提案理由を申し上げます。
 1960年の日米安全保障条約の改定時に、安保条約を対等なもの、日本の実勢を確保するものに改めるとして宣伝された核兵器の持ち込みについての事前協議の制度が、実は日米の密約によって全く実態のない、国民を欺く虚構でしかなかったことが次々と明らかになりました。米軍の日本からの出撃行動も艦船や軍用機の寄港、通過による核兵器の持ち込みも米国との事前協議の対象とはせず自由勝手に行えることが日米密約で取り交わされ、それに沿った運用が現在まで続いていることは否定しがたい事実となっています。我が党国会議員団が旧政権に対し幾度もこの問題をただしてきましたが、常に政府は、事前協議制があるので核の持ち込みはないと信じているということを繰り返すのみで真剣な究明を怠ってきましたが、その背景には密約があったからであることが明らかとなりました。米軍が米本土から核兵器を搭載したまま日本に寄港し、また出撃していることは明らかではないでしょうか。唯一の被爆国として核兵器の惨劇を体験した国として、核兵器の使用はもとより、つくることも持ち込ませることも禁止している非核三原則を遵守することは日本の国是であり、国民の悲願でもあります。この立場から新政府はこの密約の全貌を明らかにし、密約を廃棄して通告制を厳格に実施し、核兵器の持ち込みを文字どおりやめさせるよう、毅然とした態度をとるよう求めるものであります。
 以上、説明を終わります。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「討論なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  討論なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより意見書案第15号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立少数であります。よって意見書案第15号は否決されました。
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     日程第11 意見書案第16号 保育所最低基準の緩和方針を撤回し全国一
                    律を堅持する意見書の提出について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第11意見書案第16号「保育所最低基準の緩和方針を撤回し全国一律を堅持する意見書の提出について」を議題といたします。提出者の説明を求めます。海老根議員。
               〔8番(海老根照子君)登壇〕


◯8番【海老根照子君】  それでは意見書案第16号、朗読をもって提案させていただきます。
 保育所最低基準の緩和方針を撤回し全国一律を堅持する意見書の提出について
 上記の議案を会議規則第14条第1項及び第2項の規定により、次のとおり提出する。
 平成21年12月15日提出
 提出者 寒川町議会議員 海老根照子
 賛成者 寒川町議会議員 村田桂子
     同       喜多村 出
 それでは朗読をいたします。
 保育所最低基準の緩和方針を撤回し全国一律を堅持する意見書
 地方分権改革推進委員会が認可保育所の国の最低基準の撤廃を勧告したのを受け、厚生労働省は
保育所面積の緩和、避難用の外階段や園庭の設置などについて全国一律の最低基準をなくし、地方
自治体の判断に任せる方向で検討していることが明らかになった。厚生労働省は、全国共通に国が
定めてきた保育所面積の最低基準を、東京など待機児の多い都市部ではさらに狭めることも認める
方針を明らかにした。現行の面積基準は1948年の制定以来一回の見直しもなく、食事も昼寝も
遊ぶのも同じ場所でとなっており、基準の引き上げこそが必要である。新政権になり60年ぶりの
基準引き上げに期待が高まったが、逆の方向を打ち出したのである。しかも、それにとどまらず、
子どもの命にもかかわる重大な問題が明らかになった。現行基準では2階以上に保育室を置く場合
は耐火または準耐火構造とすること、二方向の避難経路を確保すること、4階以上は非難用の外階
段の設置などを定めている。また、大勢の乳幼児を速やかに避難させるために2階から園庭になだ
らかな滑り台を設置すること、2歳以上の幼児1人につき3.3平方メートルの園庭を設けること
とされている。しかし、見直しでは医務室や園庭、滑り台の必置義務がなくなる。必置義務がなく
なれば、ビルの中にも認可保育所が設置できることになる。幼い子どもは、地震や火事などの災害
時に一人で避難することはできない。子どもが一日8時間以上生活する場所である保育所に医務室
や園庭は必要不可欠である。このような見直しは子どもの発達や健康、安全を守る上で責任の放棄
につながり、保育行政の後退である。待機児は詰め込みではなく保育所を増やして解消すべきであ
る。よって、保育所の最低基準の緩和を中止し、撤回することを求めるものである。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月15日
 神奈川県高座郡寒川町議会 議長 斎藤恒雄
 内閣総理大臣鳩山由紀夫殿、厚生労働大臣長妻 昭殿、内閣府特命担当大臣(少子化担当)福島
瑞穂殿。
 少し補足説明をさせていただきます。
 保育所などの児童福祉施設は、健康で文化的な最低限度が保障されるよう、厚生労働省が施設や運営について定めています。配置基準は0歳児3人に保育士1人、4歳以上では子ども30人に保育士1人です。2歳以上児の保育室の面積は、子ども1人当たり1.98平方メートル、医務室、調理室の設置など規定されています。全国保育団体連絡会会長で福島大学教授の大宮勇雄氏は、待機児解消ということによる設置基準の緩和で、保育所はより多くの子どもを詰め込むことになるでしょう、子どもの感性を失わせるような保育環境が広がったらどうなるか、と最低基準の緩和の方向を危惧しています。
 旧政権は、増え続ける保育児、保育所待機児を減らすために、認可保育所を設置するのではなく定員の弾力化の名で保育所への詰め込みで対応してきました。1999年には4月当初は定員の115%、年度途中では125%まで入所を認めました。小泉政権下の2001年からは毎年度10月以降は無制限に受け入れを認め、同時に保育士を短時間保育士でよいとし、職員定数の8割以上が常勤割合という規制を崩して、短時間保育士が職員全体に占める割合を緩和しました。保育関係者の強い批判に対し、厚生労働省は最低基準は守ると弁明していますが、現実には面積が足りない例が出ています。
 近年の認可保育所での事故は、小石やミニトマトの誤嚥など、保育士がそばにいれば妨げたはずのものが多く、厚生労働省は12月8日までに、2004年4月から2009年までの間に保育施設で起きた死亡事故が無認可施設で30件、認可施設でも19件と公表しました。国の進めてきた規制緩和は、子どもの安全を危険にさらすものです。さらに民主党政権は、地方分権改革推進委員会の報告を受けて、面積基準や園庭などの必置義務を外し、保育園の最低基準の規制を緩和しようとしています。待機児が深刻なのだから保育の質を下げるなとばかり言ってられないという意見がありますが、保育所は命を預かる場所だからこそ、安全の確保や成長を保証する必置義務や最低基準を守ることが、子どもを預ける母親の願いであります。今必要なことは国有地の提供や土地取得への支援など、国が本気で乗り出すことではないでしょうか。公立保育所の運営費について国が責任を果たすこと、そうしてこそ少子化の克服につながると思います。議員の皆様のご賛同をいただけますよう、よろしくお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「討論なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  討論なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより意見書案第16号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立少数であります。よって意見書案第16号は否決されました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第12 意見書案第17号 後期高齢者医療制度のすみやかな廃止を求
                    める意見書の提出について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第12意見書案第17号「後期高齢者医療制度のすみやかな廃止を求める意見書の提出について」を議題といたします。提出者の説明を求めます。喜多村議員。
               〔11番(喜多村 出君)登壇〕


◯11番【喜多村 出君】  意見書案第17号、後期高齢者医療制度のすみやかな廃止を求める意見書の提出について
 上記の議案を会議規則第14条第1項及び第2項の規定により、次のとおり提出する。
 平成21年12月15日提出
 提出者 寒川町議会議員 喜多村 出
 賛成者 寒川町議会議員 村田桂子
     同       海老根照子
 読み上げて提案といたします。
 後期高齢者医療制度のすみやかな廃止を求める意見書
 後期高齢者医療制度の廃止は衆議院総選挙の一大争点であり、廃止を求める国民の声が選挙結果
に明確に示された。既に昨年6月4野党が共同して参議院で廃止法案を成立させ、ことし4月には
もとの老人保健制度に戻すこととなっていたものである。制度の問題点は、1高齢者人口の増加に
よって自動的に保険料が上昇すること、2選択制になったとはいえ年金天引きの制度をやめていな
いこと、3高齢者を家族から切り離し、今まで扶養であった人からも保険料をとること、4診察料
の定額制、入院の診療報酬の減額などで診察、入院の制限が起きることである。旧政権は国民の反
対の声をかわすため若干の手直しをしたが、高齢者の医療制度破壊の根本が変わるものではない。
年齢によって差別する、世界に例のない制度は廃止以外にない。
 新政権は最近の議論で混乱を招く制度の一本化を理由にして、廃止への態度を後退させている。
しかし、制度がこのまま続けば被害はますます深刻になる。2年ごとに上がり続ける保険料の改定
で、全国平均で13.8%も上がると厚生労働省は試算している。また、現在、滞納のため短期保
険証になっている人は全国で2万8,000人以上となっており、差別医療の上に医療抑制が起き
る状況になっている。そもそも病気になりがちな高齢者の医療については、長年の社会貢献にふさ
わしく国と企業が十分な財政負担を行い、高齢者が安心して医療を受けられるようにする必要があ
る。当議会は新政権に対し、廃止を切望する国民の声を真摯に受けとめ、一日も早く速やかに後期
高齢者医療制度を廃止すること、高齢者が安心してかかれる医療制度に戻すことを強く求めるもの
である。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月15日
 神奈川県高座郡寒川町議会 議長 斎藤恒雄
 内閣総理大臣鳩山由紀夫殿、厚生労働大臣長妻 昭殿。
 以上でございます。賛同の方、よろしくお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「討論なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  討論なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより意見書案第17号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立少数であります。よって意見書案第17号は否決されました。
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     日程第13 意見書案第18号 民意を大きくゆがめ少数政党を排除する衆
                    議院比例定数削減に反対する意見書の提出
                    について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第13意見書案第18号「民意を大きくゆがめ少数政党を排除する衆議院比例定数削減に反対する意見書の提出について」を議題といたします。提出者の説明を求めます。村田議員。
               〔10番(村田桂子君)登壇〕


◯10番【村田桂子君】  提出の前に、単純なミスですが、訂正をお願いいたします。大変申し訳ありません。意見書案の報告の中で「96.3%」という議席占有率は「95.3%」です。100から4.7を引いた数字が間違っておりまして、1%足してください。それでは提出をいたします。
 意見書案第18号、民意を大きくゆがめ少数政党を排除する衆議院比例定数削減に反対する意見書の提出について
 上記の議案を会議規則第14条第1項及び第2項の規定により、次のとおり提出する。
 平成21年12月15日提出
 提出者 寒川町議会議員 村田桂子
 賛成者 寒川町議会議員 海老根照子
     同       喜多村 出
 それでは、読み上げます。
 民意を大きくゆがめ少数政党を排除する衆議院比例定数削減に反対する意見書
 現在、衆議院の定数は小選挙区で300議席、比例代表で180議席となっている。民主党は
2009年7月29日に発表したマニフェストで、むだ遣いをなくすための政策として衆議院の比
例代表定数を80削減しますと公言した。比例定数を現在の180から100議席に減らすという
公約である。自民党も7月31日に発表したマニフェストで、衆議院の定数を次の総選挙では1割
以上削減、10年後には3割以上削減を打ち出し、削減される衆議院定数のうちにはかなりの比例
定数が含まれる可能性がある。現在の衆議院の小選挙区比例代表並立制のもとでも、民意はゆがめ
られている。今回の第45回総選挙でも、民主党は小選挙区で47.4%、比例代表で42.4%の
得票率で議席占有率は64.2%、308議席を得ている。これに対して民主党以外の政党はいず
れも、得票率よりも少ない議席しか獲得できないでいる。特に小選挙区では投票総数7,058万
票のうち当選者以外に投じられた票は3,270万票であり、死票率は46.3%に上っている。全
国300の小選挙区のうち、87選挙区では死票が過半数を超えている。このように現行の小選挙
区比例代表並立制でも民意がかなりゆがめられているが、さらに比例定数を80削減すると民意は
さらに大きくゆがめられ、少数政党は事実上排除されてしまう。今回の得票率を比例定数100議
席として試算すると、自民、民主両党で得票数3,980万票、得票率67.56%で、議席占有率
95.3%となる。他方、公明、共産、社民などの少数政党は1,785万票、32.44%の得票
で400議席のうちのわずか19議席、議席占有率4.7%しか得られないこととなる。このよう
に比例定数削減は民意を大きくゆがめ、一定の国民の支持のある少数政党を衆議院から事実上排除
するものであり、国民主権と議会制民主主義を否定する暴挙である。政権交代可能な二大政党制の
確立のためとして衆議院比例定数の削減を正当化することは許されない。この間国会では日本共産
党や社民党などの少数政党が、憲法と平和、国民生活擁護の政策を掲げ、海外派兵や貧困と格差の
拡大に反対する論陣を張っている。比例定数削減はこうした主張を掲げる少数政党を排除し、改憲
と国民生活切り捨ての政治を強行することにつながりかねない。よって寒川町議会は民意を正確に
反映する選挙制度こそ民主主義の大前提であるとの立場から、国民主権と議会制民主主義を否定す
る衆議院比例定数削減に反対するものである。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月15日
 神奈川県高座郡寒川町議会 議長 斎藤恒雄
 提出先 衆議院議長横路孝弘殿、参議院議長江田五月殿、内閣総理大臣鳩山由紀夫殿。
 若干の説明をいたします。
 民主党は総選挙のマニフェストでむだ遣いの筆頭に衆議院の定数を挙げ、比例定数の80削減を打ち出しました。意見書で述べているように、比例定数の削減は大きな問題をはらんでいます。日本は憲法で国会を国権の最高機関として規定し、第42条で、両議院は全国民を代表する選挙された議員でこれを組織すると規定されています。全国民を代表するとは、すなわち国民の多様な意見や意思を正確に反映することが必要であります。衆議院選挙において小選挙区では3割台の得票で議席が占拠できる仕組みであり、それを救う形が比例代表であるはずなのに、その比例において定数が削減されれば、さらに極端にゆがめられるという危険性が指摘できます。大政党に圧倒的に有利となり、少数政党には圧倒的な不利になるし、マイノリティーの世論は排除されることになります。1994年に細川政権によって小選挙区比例代表並立制の導入が強行された際、小選挙区制は民意の集約を図るが、それだけでは多様な民意が図れないとの理由から、民意の反映を担保する制度として比例代表を組み合わせるという説明をしたものでした。並立制のもとで民意を反映する唯一の部分である比例代表を大幅に削ることは、これを進めた側にとってもみずからの言明を反故にすることであり、国民の民意を鏡のように反映するという原則を根底から否定する暴論であります。今でさえ日本の国会議員の数は少ないと言えます。各国の人口10万人当たりの国会議員数を比較すると、スウェーデンやフィンランドの約4人に比べて日本は0.57人と、大変少ないことがわかります。国会議員の数そのものが少なく、国民の声がなかなか反映されない仕組みと言えます。国会の議席は国民の意識や意見を正確に反映するものでなくてはならないし、これが民主主義の土台であります。衆議院の比例定数の削減が民意を一層ゆがめるものであることを指摘して、意見書の提出理由といたします。よろしくお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「討論なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  討論なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより意見書案第18号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立少数であります。よって意見書案第18号は否決されました。
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     日程第14 議員派遣について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第14「議員派遣について」を議題といたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。「議員派遣について」は、会議規則第110条の規定により、お手元に配付しましたとおり決定することにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって配付のとおり決しました。
 なお、ただいま議決されました事項について変更が生じた場合は議長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって変更が生じた場合は議長に一任させていただきます。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。11月30日、文教福祉常任委員会に付託いたしました陳情第11号「細菌性髄膜炎を予防するワクチンの早期定期予防接種化を求める国への意見書提出を求めることに関する陳情」は同委員長から、会議規則第69条の規定により、閉会中の継続審査とする旨の申し出がありましたが、これに異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認め、本申し出を了承することに決しました。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。11月30日、総務常任委員会に付託いたしました陳情第16号「健全に運営する自主共済に対し、新保険業法の適用除外を求める意見書を国に提出することについての陳情」は同委員長から、会議規則第69条の規定により、閉会中の継続審査とする旨の申し出がありましたが、これに異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認め、本申し出を了承することに決しました。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。ただいま議会運営委員会委員長から、次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項について、会議規則第69条の規定により閉会中の継続審査としたい旨の申し出がありましたが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認め、本申し出を了承することに決しました。


◯議長【斎藤恒雄君】  以上で本会議に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。これをもって平成21年寒川町議会第4回定例会を閉会したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって、これにて平成21年寒川町議会第4回定例会を閉会いたします。ご苦労さまでした。
                 午前10時58分 閉会
   ──────────────────────────────────────
        地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
          平成  年  月  日
             寒川町議会 議  長   斎 藤 恒 雄
               同   署名議員   喜多村   出
               同   署名議員   佐 藤 美 鈴