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神奈川県 寒川町

平成21年第4回定例会(第1日) 本文




2009年11月30日:平成21年第4回定例会(第1日) 本文

                 午前9時00分 開会
◯議長【斎藤恒雄君】  おはようございます。ただいまから平成21年寒川町議会第4回定例会を開会いたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。配付をもって報告にかえます。
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     日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第109条の規定により議長において、喜多村 出君、佐藤美鈴さんを指名いたします。
 この際、諸般の報告をいたします。
 監査委員から、平成21年度、平成21年7月分、平成21年度、平成21年8月分及び平成21年度、平成21年9月分の例月出納検査結果報告並びに企画政策部財政担当、企画政策部行財政改革推進担当、総務部税務課、都市建設部下水道課、町民環境部産業振興課、消防本部消防総務課、消防本部予防課、消防署、町民環境部町民課、企画政策部企画調整担当、企画政策部秘書担当、企画政策部定額給付金対策担当に関する監査結果報告がありましたので、お手元に写しを配付しておきましたから、ご了承願います。
 次に、町長から、平成21年度寒川まちづくり株式会社決算報告書が提出されましたので、お手元に写しを配付しておきましたから、ご了承願います。
 次に、横浜市神奈川区金港町5-36、東興ビル、神奈川県保険医協会理事長池川 明氏から、お手元に写しを配付のとおり、「細菌性髄膜炎を予防するワクチンの早期定期予防接種化を求める国への意見書提出を求めることに関する陳情」が提出されましたので、本陳情を文教福祉常任委員会へ付託いたします。
 次に、茅ヶ崎市高田4-5-29、湘南生活クラブ生活協同組合寒川コモンズ運営委員会星 恵美子氏から、お手元に写しを配付のとおり、「食品表示制度の抜本的改正に関する陳情」が提出されましたので、本陳情を建設経済常任委員会へ付託いたします。
 次に、茅ヶ崎市新栄町4-11、これからの障害者と患者の福祉・医療を考える連絡会平松 肇氏から、お手元に写しを配付のとおり、「重度障害者医療費助成制度の充実を求める陳情書」が提出されましたので、本陳情を文教福祉常任委員会へ付託いたします。
 次に、横浜市神奈川区金港町5-36、東興ビル2階、神奈川県保険医協会歯科部会長馬場一郎氏から、お手元に写しを配付のとおり、「『保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書』を国に提出することを求める陳情」が提出されましたので、本陳情を文教福祉常任委員会へ付託いたします。
 次に、横浜市神奈川区二ツ谷町1-11、共済の今日と未来を考える神奈川共済懇話会代表者鎌田 保氏から、お手元に写しを配付のとおり、「健全に運営する自主共済に対し、新保険業法の適用除外を求める意見書を国に提出することについての陳情」が提出されましたので、本陳情を総務常任委員会へ付託いたします。
 次に行政報告を行います。
 町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許可します。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  おはようございます。発言許可をいただきまして、ありがとうございました。平成21年9月の定例会にて議決いただきました公共下水道小谷小動幹線枝分割1工事について行政報告をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。内容につきましては、担当部長であります都市建設部長よりご説明いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  前原都市建設部長。
             〔都市建設部長(前原宜明君)登壇〕


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  それでは、公共下水道小谷小動幹線枝分割1工事の行政報告をさせていただきます。当件は、本年寒川町議会第3回定例会議案第43号におきまして議決をいただきました、公共下水道小谷小動幹線枝分割1工事にかかるものでございます。この工事は、クリーンセンター東側の町道小谷小動45号線の地下に公共下水道管を敷設するものでございますが、当日議員からのご質問に対しまして私の方から、道路の北側の埋設水道管を避け、南半分に敷設する旨のご説明をさせていただいたものでございます。しかし、このたび工事着手に当たりまして事前の試掘を行いましたところ、水道管の位置が北側ではなく南側にあることが判明いたしましたことから、当初の予定位置であるお手元の資料、赤い矢印線から青い矢印線の位置、当初の位置より2.5メートルほど北側に変更するものでございます。なお、水道局の台帳によりますと、埋設水道管は北側に表示されておりました。また、昨年度東西2カ所、起点終点を試掘いたしましたが、この箇所の管の位置と図面とは整合がとれておりましたので、そのまま図面どおり、水道管は起点から北側を通り終点に至っているものと判断いたしていたものでございます。
 水道局では、本来完成図面にて台帳を作成すべきところを、当初設計の図面で作成してしまった可能性があるとのことでございました。なお、今後の工事進捗に当たり設計変更等が生じた場合には、改めまして議会にお諮りし、進めてまいりたいと思っております。また、詳細につきましては建設経済常任委員会協議会にてご報告申し上げますので、よろしくお願いいたします。
 以上で報告を終わらせていただきます。


◯議長【斎藤恒雄君】  ただいまの行政報告は終わりました。諸般の報告と同様質疑は原則行わないことになっておりますので、よろしくお願いいたします。
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     日程第2 会期の決定


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第2「会期の決定」を議題といたします。今期定例会の会期日程については、議会運営委員会委員長から、お手元に写しを配付のとおり、本日から12月15日までの16日間と決した旨の報告がありました。
 お諮りいたします。今期定例会の会期を委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって会期は16日間と決定しました。
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     日程第3 報告第59号 専決処分の承認について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第3報告第59号「専決処分の承認について」を議題といたします。
 町長からの提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  改めまして、皆さん、おはようございます。最近では朝夕の冷え込みも少しずつ厳しくなり、ことしも残すところ、あと1カ月ほどになりました。明日からは師走の声とともに何かと慌ただしい季節となりお忙しくなられると存じますが、議員の皆様におかれましては、本日より第4回定例会をお願いいたしましたところ、早朝よりご参集をいただき、まことにありがとうございます。議員の皆様もご承知のとおり、新型インフルエンザの流行により、県内はもとより茅ヶ崎保健福祉事務所管内においても患者数が急増いたしております。このような状況の中、今月の初めには、神奈川県は新型インフルエンザに関する流行警報を発令いたしました。町内の小・中学校でも学級閉鎖になるクラスもあり、今後の感染拡大が心配されるところであります。町では健康危機管理対策本部等において感染拡大を最小限に抑えるよう対策に努めておりますが、町民の皆様におかれましてもうがい、手洗いの励行など身近にできる予防策をこまめに行っていただくとともに、発症した場合には早期治療を心がけ、感染の拡大防止にご協力いただけますようお願いを申し上げるものであります。それでは、このたび11件の議案を上程させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
 ただいま議題となりました議案第59号は専決処分の承認についてであります。新型インフルエンザ予防接種について迅速にその対応を図るため、平成21年度寒川町一般会計補正予算(第5号)を地方自治法第179条第1項の規定により、平成21年11月6日に専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により報告いたしまして承認を求めるものであります。規定の歳入歳出の予算の総額に歳入歳出それぞれ1,362万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ145億7,585万5,000円とするものであります。なお、詳細につきましては企画政策部長が説明をいたしますので、よろしくご審議の上ご承認賜りますようお願いを申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  木村企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木村俊雄君】  それでは、議案59号、専決処分の承認について説明させていただきます。ただいま町長が申し上げましたように、平成21年11月6日に、平成21年度寒川町一般会計補正予算(第5号)を地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして専決処分いたしたものでございます。今回専決処分いたした理由につきましては、新型インフルエンザの急速な蔓延を防ぐためにワクチン接種を実施し、生命及び健康に対する被害の抑制を図るための必要経費を補正いたすものでございます。新型インフルエンザはほとんどの方が免疫を持っていないため、通常のインフルエンザに比べますと感染が拡大しやすく、多くの人への感染が危惧されることから早急に対処すべく、専決処分いたしたものでございます。なお、今回の専決処分に基づくワクチン接種の対象者でございます。寒川町の住民基本台帳または外国人登録原票に登録されている方で非課税世帯に属する方、または生活保護世帯に属する方が対象となってございます。
 2ページ、3ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正でございます。まず歳入として17款繰入金において補正額の欄に記載の1,362万9,000円を追加し、補正後の歳入総額を145億7,585万5,000円とするものでございます。次に歳出でございます。4款衛生費において補正額の欄に記載の1,362万9,000円を追加し、補正後の歳出総額を歳入同様145億7,585万5,000円とするものでございます。
 8ページ、9ページをお開きください。歳入でございます。17款繰入金1項基金繰入金1目財政調整基金繰入金を財源とするものでございます。しかしながら、国より2分の1、県においては4分の1の財源措置が講じられる予定とされておりますので、いずれ財源振り替え措置をとることになろうかと思われます。
 10ページ、11ページをお開きください。歳出でございますが、4款衛生費1項保健衛生費2目予防費につきましては、新型インフルエンザの接種に当たり国と委託契約を締結した医療機関、いわゆる受託医療機関に対する委託料及び助成金を追加いたすものでございます。
 説明は以上となります。よろしくお願い申し上げます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  ただいま、新型インフルエンザへの対策ということで新たに財源振り替えが追加されたということでわかりましたけれど、まず受託医療機関というのが町内にどのぐらいあって、もう一つ、対象の非課税世帯、生保世帯がそれぞれどのぐらいあるかということを基本的なこととして一点伺いたいことと、もう一つ、そういう方たちに対してはどのようなお知らせをされるのか。お金がなくて受けられないななんて思っている人に大変な朗報になるわけですけれど、こういう方たちにはどのような周知をされるんでしょうか。そして、それはまた、いつからいつまで行われる予定でしょうか。お願いします。


◯議長【斎藤恒雄君】  菊川健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 菊川雅男君】  それでは、対象の世帯数でございますが、今回の専決処分につきましては3月31日までの年度内の予算ということで、非課税世帯または生活保護者世帯の方につきまして2,770人を見込んでございます。また、医療機関でございますが、内科診療機関、町内22カ所ございますが、今回、受託医療機関としては18カ所の医療機関で予防接種が受けられる予定となってございます。ただ、医療機関それぞれ、例えば妊婦さんは受けつけない、あるいは小児の方は受けつけないとかいろいろ区分がございます、それぞれの医療機関で。原則、予防接種は予約制になっておりますので、その時点で確認をしていただきたいというふうに考えてございます。
 また、どのようなお知らせをするかということでございます。また、これら、今後優先接種者につきましては、医療機関、医師会と今協議を随時行ってございますが、その調整の中で先週の11月25日にこの委託機関の一覧表、その中でこの優先接種者、あるいは非課税・生活保護者世帯の無料接種、これらについてのお知らせも含めてやってございます。また、今回の対象者の関係につきまして各医療機関にチラシをお配りしまして、それを窓口の見やすいところに張っていただいております。また、町内の方につきましては12月1日号の広報に掲載でございまして、これは先週の11月27日から各自治会を通じて配布されている予定でございます。また、今後随時この辺の周知につきましては行っていきたいというふうに考えてございます。
 以上です。


◯議長【斎藤恒雄君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  対象世帯はわかりましたけれど、広報があまりよくわからなかったんですけれど、一つは医療機関の窓口というか、お医者さんのところにポスターなりにしてお知らせをするということ、それはそれでわかりましたけれど。もう一つ、生保世帯とか非課税世帯の方は広報頼みだということなんですけれど、生活保護の場合は12月5日が受給日になっていますよね。ですからやっぱり保健事務所あたりに、このことを必ずお伝えするようにとかそういう手だてをとれば、そこが網羅できるかなと思うんですね。
 あと非課税世帯の方たちなんですけど、ここもやっぱりワクチンの接種料が「高いな」ということで戸惑っている方たちがこれで救われるかなと思うんですけれど、ここへのPRという点では、広報に載せるということなんですが、例えば何か回覧板で回してもらうとか何かそういうようなことがきないかということが一つと、もう一つは、自分が非課税世帯であるということをどうやって証明するんでしょうかね。それはどういうふうにして、私は無料になりますよということを提示するんでしょうか、その方法は何か書かれる。どんなふうな周知の仕方で、あなたが対象ですよということがわかるんでしょうか。医療機関に対してもですよ。行った人が、無料ですよということをどうやってその人が医療機関に示せばいいのかということですけど、どうでしょうか。


◯議長【斎藤恒雄君】  菊川健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 菊川雅男君】  周知の関係でございますが、基本的に寒川町の広報がベースで考えてございます。また、今、議員がおっしゃられましたとおり、生活保護世帯の方につきましては12月の支給日に際してとか、そういうところでチラシをお配りするように考えていきたいと思います。非課税世帯の方、ご自分がなかなかということなんですが、これは全世帯にお配りするのが非常に、未申告者の方もいらっしゃいますし、その辺の区分けが非常に難しい部分がございます。できるだけそういう方に対して周知できるような方法を、今おっしゃられたいろんな場面でのPRですとか、チラシを置いておくようにしたいというふうに考えてございます。
 また、非課税世帯の証明の関係でございますが、まず予約をしていただいた上ででございますけれども、役場の健康課窓口に一度来ていただくようになります。その中で申請書に記入をしていただいて、町で税務課と協力しまして非課税であるということを確認がとれましたら、医療機関へ持っていく予診票というのがございます。そこに非課税である、減免になるということでのチェックをしまして、それを持って医療機関へ行けば無料で受けられる。それから、支払いは町が医療機関と契約をしておりますので、直接、個人の方はお支払いいただかなくて、医療機関から請求が上がってきたものを町が支払うという形でございます。


◯議長【斎藤恒雄君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  今、非課税であることの証明ですけど、そうすると、そういう方たちはいったん役場の健康課に来なくちゃいけないということなんですか。そうすると、なかなか手間がかかる形なんですけれど、ほかには手だてはないんですか。もうちょっと簡単に、直接医療機関に出向いて、例えば医療機関が確認をするとかね。まず自分が非課税であることは大概の人は知ってらっしゃるんでしょうけれども、行って名乗り出たら、そこが確認を、役場に電話をすれば税務課なり何なり確認がとれればOKになるみたいにした方が。役場に来てからまたというのは、交通機関を持ってない人にとっては大変なことなんですね。役場に来て、またお医者さんに行くという二度手間になりますので、そこら辺のそういう便宜は図ってもらった方がいいと思うんですけど。予約であれば、例えば非課税世帯ですと名乗って予約をされた場合には、そこの医療機関が役場の健康課に問い合わせをして、健康課が照会をして確認をするというふうにした方がいいと思うんですけれども。二度手間にならないように、できるだけ接種できやすいように取り計らってあげるべきじゃないかなと思うんですけど、そこら辺の改善はどうでしょうか。
 そのことともう一つ、今の非課税世帯の方は接種料が免除になりますよというのは、例えば広報だけではなくて町の回覧板で回すとかすると、より意識が啓発されるかなと。広報はなかなか、隅々まで読まないとわからないということもありますから、そんな方法はどうでしょうか。もうちょっと接種しやすい広報と、そして受けやすい体制を改善というか、していただけたらと思うんですど、どうでしょうか。


◯議長【斎藤恒雄君】  菊川健康福祉部長。


◯番外【健康福祉部長 菊川雅男君】  今回の免除の関係でございますが、県内いずれの自治体におきましても、寒川町と基本的には同様な方法をとってございます。また、あくまでもやはり非課税世帯である、あるいは生活保護者世帯であるという証明というか確認がとれませんとこの無料の対象となりませんので、やはり一度は役場の方へ来ていただくことになります。
 また、直接、気づかずにというか、この制度を承知しないで例えば予防接種を受けた場合も、後日償還払いということで、この場合は一度立て替えていただきますけれども、負担金という形で、その対象者の方にお支払いをしていくという制度になってございます。電話でお問い合わせをいただいた場合に、これもその場合には、もし対象者であるという確認が健康課の窓口でとれましたら、その方には予診票を郵送する予定でございます。郵送で行っていくようなことも考えてございます。
 また、周知の方法で回覧板はというご質問でございます。確かに回覧板につきましては有効であるというふうに考えてございますが、現在、町の中ではあくまでも、回覧板というのは広報に載せられない、あるいは緊急性のあるものということで回覧板で処理をしてございます。広報が12月1日号で27日から今配布させていただきますので、当面は広報の内容で周知を図っていきたいというふうに考えてございます。


◯議長【斎藤恒雄君】  他に質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第59号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第59号は委員会の付託を省略することに決しました。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「討論なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  討論なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより議案第59号を採決いたします。本案を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立全員であります。よって議案第59号は承認することに決しました。
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     日程第4 議案第60号 固定資産評価委員の選任について
           〔総務部長(木内礼次郎君)退席 午前9時26分〕


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第4議案第60号「固定資産評価委員の選任について」を議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第60号は、固定資産評価委員の選任についてであります。平成17年6月より固定資産評価委員をお願いいたしておりました木村俊雄氏の辞任に伴いまして、その後任に寒川町田端653番地木内礼次郎氏を適任と考え、選任いたしたく、地方税法第404条第4項の規定によりまして議会の同意を求めるものであります。
 固定資産評価委員の任期につきましては、地方税法において規定はなく、固定資産税の評価という特殊な性格から、できる限り長く、その経験を生かしての均衡のとれた適正な評価を行ってもらうことが望ましいため、条例においても定めを置いておりません。また、要件といたしましては固定資産の評価に関する知識及び経験を有する者となっておりますが、木内氏は税務課長を経験され、現在は税務課を統括する総務部長を務めていただいており、税の知識も豊富であり、この職に適任であると考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
 参考といたしましては木内氏の履歴等を議案に添付しておりますので、ご参照いただき、何とぞご同意を賜りますようお願いを申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第60号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第60号は委員会の付託を省略することに決しました。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより議案第60号を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。


◯議長【斎藤恒雄君】  議場の出入り口を閉鎖いたします。
                   (議場閉鎖)


◯議長【斎藤恒雄君】  ただいまの出席議員は16人であります。これより投票用紙を配付いたさせます。
                  (投票用紙配付)


◯議長【斎藤恒雄君】  投票用紙の配付漏れはありませんか。


◯議長【斎藤恒雄君】  配付漏れないものと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  投票箱を改めさせます。
                  (投票箱確認)


◯議長【斎藤恒雄君】  異状ないものと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  念のため申し上げます。投票は無記名ですが、投票用紙には、本案を可とする方は賛成、否とする方は反対とご記入願います。なお、白票は否とみなします。これより点呼に応じ、順次投票願います。点呼を命じます。
                 (次長指名を点呼)
                   (投 票)


◯議長【斎藤恒雄君】  投票漏れはありませんか。


◯議長【斎藤恒雄君】  投票漏れないものと認めます。投票を終了いたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  議場の閉鎖をときます。
                   (議場開鎖)


◯議長【斎藤恒雄君】  これより開票を行います。お諮りいたします。会議規則第29条第2項の規定により、立会人に古山大二君、杉崎隆之君、藤沢喜代治君を指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって立会人に古山大二君、杉崎隆之君、藤沢喜代治君を指名いたします。立会人の立ち会いを求めます。
                   (開 票)


◯議長【斎藤恒雄君】  開票結果を報告いたします。
 投票総数16票、うち有効投票16票、無効投票0票。有効投票中、賛成16票、反対0票。以上のとおりであります。よって本案は同意することに決しました。
           〔総務部長(木内礼次郎君)着席 午前9時37分〕
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     日程第5 議案第61号 寒川町特別職の職員の給与に関する条例の一部改
                 正について
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     日程第6 議案第62号 寒川町教育委員会教育長の給与及び勤務時間に関
                 する条例の一部改正について
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     日程第7 議案第63号 寒川町一般職の職員の給与に関する条例等の一部
                 改正について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第5議案第61号「寒川町特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について」、日程第6議案第62号「寒川町教育委員会教育長の給与及び勤務時間に関する条例の一部改正について」、日程第7議案第63号「寒川町一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について」を一括議題といたします。町長からの提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第61号、議案第62号及び議案第63号は、寒川町特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について、寒川町教育委員会教育長の給与及び勤務時間に関する条例の一部改正について、寒川町一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてであります。まず議案第61号において、一般職の職員の期末手当が改定されることに伴い同様の措置を講ずるため、及び町の財政状況の急激な悪化に伴い、特別職の職員の給与の減額措置を講ずるため、提案申し上げるものであります。
 次に議案第62号においては、町の財政状況の急激な悪化に伴い、教育委員会教育長の給与の減額措置を講ずるため、提案申し上げるものであります。
 次に議案第63号においては、人事院の給与改定の勧告に基づき、一般職の職員の給与を改定するため、また、管理職手当の適正化を図るため、及び町の財政状況の急激な悪化に伴い、管理職員の給与の減額措置を講ずるため、提案申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては総務部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  それでは、ただいま一括議題となりました議案第61号、議案第62号、議案第63号につきまして、その内容をご説明いたします。
 初めに議案第63号、寒川町一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正につきましてから、先にその内容をご説明させていただきます。本条例の改正につきましては、大きく三点でございます。一点目は人事院の改定勧告に基づく改定、二点目は管理職手当の適正化を図るための改定、三点目は町の財政状況の急激な悪化に伴い、管理職の給料の減額措置を講ずるため、それぞれ必要な改定を行うものでございます。
 初めに人事院勧告でございます。本年8月11日に示されたものでございます。勧告の趣旨は、公務員給与が民間給与を上回るマイナス格差、0.02%を解消するため、月齢給の引き下げを行うこと、及び期末勤勉手当につきましても民間の支給率に合わせるため、支給率を0.35月引き下げるものとなってございます。なお、期末勤勉手当につきましては6月の支給期に既に0.2月が減額されてございますので、12月期につきましては残りの0.15月の引き下げとなるものでございます。
 次に管理職手当の適正化でございますが、管理職手当につきましては、現在給料月額に職位ごとに定められてございます主幹級100分の15から部長級100分の20までの定率を乗じているところですが、年功的な給与処遇を改め、管理職員の職務職責を反映できるよう職位ごとに定額化を図るため、関連部分のみの改定を行うものでございます。
 次に、町の財政状況の急激な悪化に伴います部分につきましては、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間、管理職の給料月額を100分の5の減額を図るものでございます。
 それでは、一部改正につきましてその内容を新旧対照表によりご説明をさせていただきます。なお、今回の改正につきましては施行日等の相違により同一条例を条立てにより改正したものとなってございますので、よろしくお願いいたします。
 それでは第1条、寒川町一般職の職員の給与に関する条例の一部改正でございます。新旧対照表の1ページをごらんいただきたいと思います。初めに第17条2項の改正でございます。期末手当の支給率の規定でございますが、12月期の期末手当の支給率を現行「100分の160」を「100分の150」に改めるものでございます。また、同条第3項では再任用職員にかかる12月期の期末手当の支給率を、現行「100分の85」を「100分の80」に改めるものでございます。次に第18条第2項第1号の改正でございますが、勤勉手当の支給率でございまして、「100分の75」を「100分の70」に改めるものでございます。これによりまして本年の6月期と12月期を合わせた期末勤勉手当の年間支給率は、一般職で昨年の「100分の450」から「100分の415」となり、0.35月の引き下げ、再任用職員では「100分の235」から「100分の220」となり、0.15月の引き下げとなるものでございます。
 次に別表第1及び別表第2の改正は、給料表の改正でございます。新旧対照表につきましては6ページ以降でございます。初めに、別表第1行政職給料表1の改正でございます。すべての号給を平均いたしました改定率は、マイナス0.18%となってございます。
 次に、別表第2新旧対照表14ページ以降になってございますが、行政職給料表2の改正でございます。改定率はマイナス0.15%となってございます。行政職給料表1、2を合わせた全体の改定率では、マイナス0.17%となってございます。なお、実際に職員を各給料表に張りつけた、いわゆる加重平均の改定率は、マイナス0.18%となるものでございます。
 続きまして、第2条寒川町一般職の職員の給与に関する条例の一部改正につきましてご説明をいたします。新旧対照表は、お戻りいただきまして2ページに掲載いたしてございます。初めに第16条第2項の改正でございますが、管理職手当の定額化に伴うものでございまして、職務の級における最高の号給の給料月額の20%以内を定めるものでございます。次に第17条第2項の改正ですが、期末手当についての規定でございまして、6月期の期末手当の支給率を現行「100分の140」を「100分の125」に改めるものでございます。また、同条第3項は再任用職員にかかる期末手当の支給率で、6月期で「100分の75」を「100分の65」、12月期で「100分の80」を「100分の85」に改めるものでございます。
 次に第18条は勤勉手当の規定でありまして、第2項第2号中、再任用職員の勤勉手当の支給率を一律「100分の35」にするものでございます。これにより平成22年4月1日以降の期末勤勉手当の年間の支給率は一般職及び再任用職員とも平成21年度と同様に、それぞれ4.15月、2.2月となるものでございます。
 次に、附則の追加でございます。第11項を加えるものでございまして、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間における管理職手当を受ける職員の給料月額を100分の5に相当する額を減じた額とするものでございます。ただし、期末勤勉手当については影響しないこととしているものでございます。
 続きまして、第3条寒川町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正につきましてでございます。新旧対照表につきましては、3ページでございます。附則の改正でございまして、平成18年10月1日に施行いたしました本給与条例の一部改正の附則第5項の改正でございまして、給料表の切り換えに伴う経過措置としていた、現に受けています給料月額を下回る場合は現給料額に達するまでは現在の給料額が保障されています規定でございますが、今回の勧告で、その額につきましても0.24%の引き下げがされるものでございます。
 次に本条例改正の附則でございます。第1項では、施行期日を平成21年12月1日とするものです。ただし、第2条の規定につきましては、平成22年4月1日からするものでございます。附則の第2項では、本年12月に支給する期末手当に関する特例措置でございます。年間給与で実質的な均衡を図るため、給与改定に伴う引き下げ相当分を12月支給の期末手当から差し引いて支給するというものでございまして、まず(1)につきましては4月から11月までの間の給料の差額分、(2)につきましては6月支給分の期末手当の差額分について規定をしているものでございます。ただし、新旧対照表5ページに掲げる表中の号給が適用される職員につきましては減額を行わないこととなってございます。第3項につきましては、この条例に関しての必要事項の委任規定でございます。
 引き続きまして、議案第61号、寒川町特別職の職員の給与に関する条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。条例改正の理由につきましては、議案第63号、一般職の職員の給与改正と同様に、期末手当の改正及び財政状況の急激な悪化に伴う給料月額の減額にかかるものでございます。まず、第4条第2項中、期末手当の支給率でございまして、6月期を「100分の210」を「100分の190」、12月期を「100分の225」を「100分の210」に改めるものでございます。これによりまして年間の支給率は「100分の435」から「100分の400」となり、0.35月の引き下げとなるものでございます。なお、教育長につきましても同様の支給率となってございます。
 次に制定附則2、第11項及び第12項として2項を追加するものでございます。まず第11項につきましては、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間、町長の給料月額を100分の20に相当する額を減額するものでございます。次に第12項につきましては、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間、副町長の給料月額を100分の10に相当する額を減額するものでございます。また、改正附則では、施行日を平成21年12月1日とするものですが、ただし、追加いたしました附則の2項につきましては、平成22年4月1日から施行するものでございます。
 引き続きまして、議案第62号、寒川町教育委員会教育長の給与及び勤務時間に関する条例の一部改正につきまして、ご説明をいたします。条例改正の理由につきましては、財政状況の急激な悪化に伴う給料月額の減額にかかるものでございまして、制定附則に第3項として1項を追加するものでございます。平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間における教育長の給料月額を、100分の10に相当する額を減額するものでございます。改正附則といたしましては、平成22年4月1日から施行するものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  まず、今回の人事院勧告のことなんですが、民間の給与調査ということなんですけれど、その基礎データとしては、事業規模はどのようになっているでしょうか。当然寒川町のように300人以上の職員がいる、同じ規模ぐらいで調査しないといけないんじゃないかなと思うんですけれど、基礎データがどうなっているかということと、民間の平均の期末手当の支給額がどのぐらいになっていたのかと。先ほど0.02%格差があるというようなお話を伺ったんですけれど、基礎データの問題としてお伺いをいたします。
 次に影響額の問題なんですが、今回は一つは特別職、そして一般職、そして管理職手当ということで出ているんですけれど、特別職についてはたしか寒川町の報酬審議会での答申があったかと思いますけれども、町長の報酬が比較的高いというのは私は承知しているんですけれど、副町長とか教育長の給与については、報酬についてはどうだったんでしょうか、寒川の報酬審議会の答申はどうだったでしょうか、お伺いをいたします。
 次に管理職手当の問題なんですけれど、これの影響額はどのぐらいになるでしょうか。そして、今回の改定によって一般職の職員の皆さんのマイナス分はどのぐらいになるでしょうか、基礎的な数字としてお示しください。
 そしてもう一つ。寒川町在住の職員の方、特別職も含めてですね。寒川町に住んでいる方への影響というか、それが総額どのぐらいになるでしょうか。およそ割合でも結構ですけれど、地域への影響が大変大きいんではないかというふうに心配をするものですから、それがどうなるのかなというところを、基礎的な数字としてお伺いをしておきたいと思います。


◯議長【斎藤恒雄君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  ただいまのご質問でございます。まず、人勧のデータということでございますが、人勧のデータにつきましては企業規模50人以上かつ事業所規模50人以上の全国の民間事業所5万200を母集団といたしまして、その中から1万1,100の事業所を抽出したというようなデータでございます。
 それから、期末手当の民間の支給月につきましては、今回の勧告の中身では、民間の支給月は4.17月。それに対しまして、公務員の支給月は4.5月というような勧告の中身のデータになってございます。
 順不同で大変恐縮ですが、次に管理職の影響額でございます。管理職手当の影響額につきましては、管理職59名で220万の減額となってございます。それと一般職のマイナス分というお話でございますが、今回、条例に出させていただいたすべての影響額というようなお話をさせていただきますと、まず給料表の改定、それと管理職分、期末手当、1年間、6月も含めてですね、それと今回暫定的な措置をさせていただいたという部分でございますが、すべての影響額。特別職も含めた額ということでちょっと集計をさせていただいてございますが、8,062万の総額がマイナスになるということになってまいります。それと町在住の職員の人数と影響ということでございますが、現在、再任用職員を含めて363名の職員がございます。うち町の在住職員につきましては197名54.2%の在住職員の割合になってございます。これの影響額につきましては数字的には持ってございませんので、ご容赦いただきたいと思います。それと副町長のお話がございましたが、これにつきましても報酬審議会の中では6月ですか、同様に3.4%の本給の減額をさせていただいたということでございますので、報酬審の中では町長と同様な額にあるという認識の答申でございました。
 以上でございます。


◯議長【斎藤恒雄君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  そうすると、まず人事院勧告の方は50人以上の事業所が対象だというお話を伺いましたけれども、寒川町のように300人以上の職員を持っているところになると、やっぱり50人というのでは規模としては十分ではないんじゃないかなというふうに思うんですけれど、ここら辺は、いつも人事院勧告のこと、50人以上になったというのは最近だというふうに伺っているんですけれど、50人以上になったのはいつからだったんでしょうか、そこも聞かせてください。本当だったら、300人以上の同規模の事業所の民間給与が比較にならなかったら、これは当然引き下げということになってしまうわけなので、公平を期すためにもそういうのは必要だと思うんですけれど、それについてはどうだったでしょうか。
 それから、ただいま影響額についてトータルで今回の引き下げで8,000万円だよというお話はありましたし、それから、寒川に住んでいる方が半分以上だということになれば4,000万以上の地域への経済影響があるということがわかるんですけれど、今の大変な不況の中で、やっぱりここは内需拡大でいかに景気をよくするかというのが、例えば職員の皆さんのお昼休みが15分短くなっただけでも周辺の飲食店への影響が非常に大きくて、もとに戻してほしいという要望が寄せられたくらいなんですよね。それとあわせて、このように大変なマイナスになってくると年末のお買い物であったり忘年会であったり、さまざま、地域に大変影響を及ぼすと思うんですが、この大変な不況、デフレだという政府の見解がありましたけれども、こういう時期にあってやっぱり内需拡大、あるいは景気刺激策としての、やはり職員給与は削減してはいけないという政策判断というのはないんでしょうか。そういうことがなければ地域が元気にならないと思うんですけれど。人事院勧告があったからといって、やっぱり寒川町の状況を考えての判断というのはあってもいいんじゃないかと思うんですけれど、ここの判断はどのような議論がされたんでしょうか、お伺いします。


◯議長【斎藤恒雄君】  木内総務部長。


◯番外【総務部長 木内礼次郎君】  まず、人事院のデータの関係で、平成18年までには100人以上の規模をデータとしていたということでございますので、それ以降50人というようなことになっているところでございます。
 それと政策判断というようなところでございますが、公務員給与につきましては官民の比較という部分で、人事院勧告を基本に給与改定がされてございます。地方公務員法の中でも情勢適用の原則というのがございます。人事院勧告を尊重するというようなことで改定を行ってきているのが実態でございますので、その辺はよろしくお願いいたしたいと思います。


◯議長【斎藤恒雄君】  他に質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第61号、議案第62号及び議案第63号については会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第61号、議案第62号及び議案第63号は総務常任委員会に付託することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第8号 議案第64号 町道路線の認定について


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第8、第64号「町道路線の認定について」を議題といたします。町長からの提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第64号は、町道路線の認定についてであります。開発行為または寄附により町の帰属となりました道路の町道路線の認定につきまして、道路法第8条第2項の規定により提案を申し上げるものであります。
 なお、詳細につきましては都市建設部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願いを申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  それでは、議案第64号、町道路線の認定につきましてご説明申し上げます。
 今回認定をお願いいたします路線は6路線で、総延長625メートルでございます。なお、議案書にございます6路線のうち、路線番号07046から09128番までの5路線につきましては、都市計画法第29条に基づきます開発行為に伴う帰属によるものでございます。最後の路線番号09129番につきましては、私道の寄附によるものでございます。
 それでは、お手元の資料の順番でご説明させていただきます。見開きの左側のページが位置図、右側が道路台帳図面でございます。最初は、路線番号07046番、小谷46号線でございます。場所は、寒川総合体育館東側の町道田端小動9号線を北上いたしまして稲葉酒店先を右折したところでございます。起点は小谷3丁目861番20地先、小谷3丁目861番3地先、幅員は4.1から4.2メートル、延長110.00メートルとなっております。
 次に07047番、小谷47号線でございます。場所は先ほどの小谷46号線の手前、福泉寺の西側でございます。起点は小谷3丁目843番23地先、終点小谷3丁目843番20地先、幅員につきましては5.00メートル、延長が98.80メートルでございます。
 それから、次に路線番号09126番、宮山126号線でございます。場所は、けやきの森病院の北側に位置しております。起点は宮山3477番27地先、終点が宮山3489番地先まで、幅員5.00メートル、延長で120.20メートルとなっております。
 次に路線番号09127番、宮山127号線です。場所は、JR宮山駅の西側でございます。起点は宮山3606番23地先、終点宮山3606番22地先、幅員5.00メートル、延長で99.90メートルでございます。
 次に路線番号09128番、宮山128号線でございます。場所は福泉寺の西側。先ほどの小谷47号線とは田端小動9号線を挟んで反対側、西側でございます。起点は宮山1976番3地先、終点は宮山1975番8地先、幅員は4.50メートル、延長で46.60メートルでございます。
 最後は路線番号09129番、宮山129号線でございます。場所は寒川総合体育館東側、根岸交差点を150メートルほど北上いたしました右側でございます。平成3年及び平成7年に開発を行った私道でございます。この道路につきましては平成3年の開発時には延長が20メートルと開発の帰属要件を満たしておりませんでしたが、平成7年の開発によりまして要件を満たすこととなったものでございます。その後平成20年6月に地権者から寄附の申請がございまして、同年7月に受け入れしたものでございます。起点宮山1294番13地先、終点宮山1293番11地先、幅員4.70メートルから5.80メートル。延長で149.50メートルでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  まず全体として、今回の認定の道路というのは全部、舗装とかちゃんとされているところかどうかを確認します。
 次に2つ目に小谷47号線のことなんですけれど、ほかの図面はみんな家が張りついていたりして開発が行われた後なんだなというのがよくわかるんですけれど、この図面だけ見ると、まだ外側がちらっと張りついているだけで、まだ十分宅地にはなってないという状況が見えるんですけれど、これについては既に道路の形になっていて整備が住んで、今後家が建つという可能性があるということで当事者から、きっと整備をされた上での寄附ということでよろしんでしょうか、確認します。


◯議長【斎藤恒雄君】  前原都市建設部長。


◯番外【都市建設部長 前原宜明君】  まず、路線につきましては、すべて舗装済みでございます。受け入れの要件を整えているということでございます。
 それから、先ほどの小谷47号線につきましては真ん中の部分が空白地となっておりますけれども、その周囲に開発の家屋が張りついております。したがいまして、この部分が開発行為によるもので、この道路につきましても要件を満たしているということでございますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  他に質疑はありませんか。
 これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第64号については、会議規則第35条第1項の規定により建設経済委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって議案第64号は建設経済常任委員会に付託することに決しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第9 委員会提出議案第1号 寒川町議会議員の議員報酬、費用弁償及
                     び期末手当に関する条例の一部改正につ
                     いて


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第9委員会提出議案第1号「寒川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について」を議題といたします。提出者から提案理由の説明を求めます。黒沢議会運営委員会委員長。
           〔議会運営委員会委員長(黒沢善行君)登壇〕


◯議会運営委員会委員長【黒沢善行君】  それでは、ただいま議題となりました委員会提出議案第1号は、寒川町議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてであります。
 それでは、朗読をもって提案をいたします。
 寒川町議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を次のように改正する。
 平成21年11月30日提出
 提出者 議会運営委員会委員長 黒沢善行
 提案理由ですが、社会的経済情勢の急激な悪化を鑑み、議会議員の期末手当の減額措置を講ずるため提案する。
 それでは内容でございます。寒川町議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例(昭和31年寒川町条例第17号)の一部を次のように改正する。
 附則に次の1項を加える。
11 平成21年12月に支給する期末手当に関する第5条第2項の規定の適用については、同項中「100分の225」とあるのは「100分の220」とするものであります。
 附則として、この条例は、平成21年12月1日から施行する。
 以上であります。
 若干補足をいたします。町議会では、6月の期末手当においても100分の20の削減を行いました。そして、今回の12月の期末手当においても、昨今の世界同時不況など厳しい社会的経済情勢を踏まえて議員みずからの意思として削減を提案し、現下の厳しい財政状況を町民とともに乗り切るために改正するものであります。よろしくお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。三堀議員。


◯6番【三堀清廣君】  それでは、ただいま提案されたわけなんですけれども、この提案に至った審議の内容について、7点ほど質問させていただきます。
 まず議員の役割についてなんですが、議員に何を求めるのか、そして、その報酬は幾らが適切なのかというのを明らかにするのがまず必要だとこのように思うんですが、この提案に至った趣旨はどのようなものだったのでしょうか。その議員の役割等についてどのような判断をされていたのか、質問いたします。
 2点目。基本的には、どういう方であっても、金銭的にたとえ恵まれなくても、その意思があれば立候補ができるというのが議員だと思っております。したがって、最低限の報酬は必要と思いますが、この点については、どのような議論がなされたのでしょうか。
 3点目。特別職報酬等審議会で類似団体と比べて議員の報酬は低いと、このように報告がされたと思いますが、この点についてはどのような議論をされたのでしょうか。
 また4点目として、議員の年収を寒川町の職員の年収と比べたときに、議員はどのあたりの役職の方と同じということになるのでしょうか。この点については、委員会の中ではどのような議題として挙がったでしょうか。
 質問の5番目。今回の人事院の勧告でも、給料の低い若い人の分の引き下げというのはなかったと思います。勧告のように給料の額により差をつけることは妥当と思うんですけれども、こういったことについての議論はどのようなものだったでしょうか。
 6点目。最初に申し上げたように、議員はどういった形での役割と、それから、それに対する報酬というのがその内容を公正に審査する必要があると思いますけれども、公正にするためには任期中の変更をしないで次の通常選挙後に適用すべきだと、このように思っております。これは定数などを変更するときもそうでございますが、そのような考え方はいかがでしょうか、また、議論はされましたでしょうか、お伺いいたします。
 最後に7点目ですが、改正が条文ではなく附則でする意味合いはどのようなものでありましょうか、ここによる違いはどのようでありましょうか。
 以上7点についてお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  黒沢議会運営委員長。


◯議会運営委員会委員長【黒沢善行君】  それでは、ただいま質問があった部分について随時お答えいたします。まず、質問の1番目、議員に何を求めるか、また報酬は幾らが適正化というのを初めに明らかにすべきではないかというご質問であったかと思いますけれども、この点につきましては代表者会議の中でこの議論を行ってきたわけですけれども、確かに代表者会議の中では、そのようなご意見もございました。しかしながら、今回のその代表者会議の中での話し合いというのは、あくまでも議員の期末手当、特に今回の12月の期末手当をどのように取り扱っていくかということを主に話し合ったものでございます。ですから、そこまで言及すべきではないと。報酬まで言及すべきではないという中で、今回の提案に至りました。
 また2点目。金銭的に恵まれていなくても、だれでもその意志があれば立候補できる体制を整えておくべきだということでありますけれども、これにつきましても報酬にかかわる部分かと思います。これにつきましても先ほど1問目と同様、ここまで踏み込んだ話はすべきではないと判断し、今回のこの期末手当の部分について、しっかりと議論を行ってまいりました。
 3点目。特別職員報酬等審議会で類似団体と比べて議員の報酬は低いと報告されたが、どのような議論となりましたかということでありますけれども、この点につきましても、議論の中ではそういったご意見が出されました。そういった部分も配慮すべき、また、勘案すべきというご意見もありましたけれども、あくまでも今回につきましては、この経済状況をかんがみて、議員としてこの期末手当をどう取り扱っていくかという部分について話し合いましたので、この部分についても特に深く言及した部分ではございません。
 それから、今回の人事院勧告でも給料の若い人の引き下げを行わなかった、給料の額により差をつけることが妥当と思うが、この部分の議論はということでありましたけれども、確かに先ほど提案された部分で若い職員の部分についての給料改定はなかったわけでありますけれども、現実に期末手当の部分については削減されている。そういう部分では今回我々代表者会議の中で、あくまでも今回の期末手当の取り扱いについてどうするかという部分を話し合った部分でございまして、ここも議員の報酬にかかわる部分でしたので、特にこういった議論はされなかったということでございます。
 それから、議員の年収を職員の年収と比べたとき、役職ではどのぐらいに当たりますかと。現実にこういった部分につきましては議論の中では特に出てまいりませんでしたが、調べておきましたのでご報告をさせていただきます。議員の給料は皆さんご存じのとおりの金額をいただいているわけですけれども、それ同様の金額となりますと4級42号主任主事級で、大体年齢としては39歳前後というようなものでございます。
 それから、質問6。公正に審査をするためは任期中には変更せず、次の通常選挙に適用すべきと思うが、どのような議論がされたかということでありますけれども、確かに議論の中ではこのようなご意見も出ましたけれども、あくまでも報酬の取り扱いをどうするかということではなくして、先ほども言ったとおり、提案理由にあるように、この経済状況をかんがみたときに議員としてどのようにこの期末手当を取り扱っていくかという部分に集中して議論してまいりました。その結果、代表者会議の中で、やはり削減やむなしという結論が出たところでございます。
 それから、最後、質問7点目。改正は条文ではなく附則でする意味はという部分でありますけれども、これも代表者会議の中で、いろいろな議論がなされました。ただ、今、常に変化する状況の中で我々の期末手当をどう取り扱っていくかという部分については、やはりその都度話し合っていくべきだろうと。ですから、今回についても附則で対応し、この12月の減額のみの結論を出したところであります。今後どうするかという部分につきましては、またほかの場面で話し合いをしていくようになろうかというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長【斎藤恒雄君】  他に質疑はありませんか。喜多村議員。


◯11番【喜多村 出君】  減額ということですが、この減額によって、額としてはどれぐらいのものになるでしょうか。
 それから、現在の議員報酬、いつからのものであるのか、この点についてお答えいただきたいと思います。


◯議長【斎藤恒雄君】  委員長報告に対する範囲内での質問でお願いいたします。


◯議会運営委員会委員長【黒沢善行君】  まず影響額でございますけれども、今回の12月度の期末手当のみでお答えしますと、議長、副議長、議員を含めて37万3,920円ということになります。
 それから、いつから議員の報酬がこの金額になったかというご質問でありましたけれども、平成8年3月31日までは33万1,000円でありました。その後平成8年4月1日より、今の報酬額になっております。
 以上でございます。


◯議長【斎藤恒雄君】  メンバーで十分議論してきたと思いますので。他に質疑はありませんか。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  伺いたいんですが、まず、議員の期末手当の引き下げということなんですけど、この議案はいつ議運にかかったでしょうか。そして、この委員長の名前で今回議案が提出されていますけれども、それはどこの場面で全会一致で提案をされたんでしょうか、そこを確認をしておきます。
 報酬審議会で寒川町の議員については、今の言い方でいくと13年間上がっていないということで、総体的には大変少ない額であるというふうな報酬審議会の答申があったかと思うんですけれども、こういう問題についてはどのような評価をされたんでしょうか、これについてお伺いします。


◯議長【斎藤恒雄君】  黒沢議会運営委員長。


◯議会運営委員会委員長【黒沢善行君】  まず1点目、どの時点で議運にかけられたかというお話でございますけれども、11月27日に議運に諮られたところでございます。それまで代表者会議を何度か行いまして、代表者会議の中で、どのような形で提案するかというお話し合いをいたしました。その結果、民主主義の原理にのっとりまして、代表者会議の中で委員会提出議案にすべきという結論に至ったところでございます。
 それから、報酬審議会の内容でございますけれども、確かに代表者会議の議論の中で、報酬審議会の内容も勘案すべきというようなお話はございました。しかしながら、先ほども前段の議員に答えたとおり、昨今の経済状況をかんがみて我々議員としてどのような期末手当の取り扱いをするか、そういう部分を集中的に話し合いをさせていただきました。その結果、代表者会議の中で、削減やむなしという形で今回、提案に至ったわけでございます。
 以上でございます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これをもって質疑を終結いたします。
                 (不規則発言多し)


◯議長【斎藤恒雄君】  暫時休憩といたします。
                 午前10時26分 休憩
   ──────────────────────────────────────
                 午前11時10分 再開


◯議長【斎藤恒雄君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
 休憩前の質疑について、村田議員の許可をいたします。


◯10番【村田桂子君】  最初から言うんでしょうか。


◯議長【斎藤恒雄君】  質問したいことを質問してください。


◯10番【村田桂子君】  はい、わかりました。
 それでは質問をいたします。まず、この議案がいつ議会運営委員会にかかったかということについて、お伺いいたします。それから、この委員会の提案というのは全会一致で行われたものなのかどうかについて、お伺いいたします。3つ目は、寒川町報酬審議会では寒川町の議員の報酬というのは低いというふうに、私は認識しております。実際、先ほどの議論の中で、13年間以上同じ金額がずっと引き続いてきたわけで、そういう点からすると、今回引き下げという議論はなじまないのではないかというふうに思うのですけれども、これについての議論はどのようにされたのかについてお伺いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  黒沢議会運営委員長。


◯議会運営委員会委員長【黒沢善行君】  この議案が議会運営委員会に諮られたのはいつかという部分でございますけれども、これは11月27日でございます。それから、その際、委員会提出議案として出すものについて全会一致されたのかという部分でございますけれども、これは代表者会議の中で民主主義にのっとって皆さんの意見を一つにまとめ、そして、委員会提出議案が望ましいというところに決着いたしました。
 それから、報酬審議会の内容の議論でございますけれども、確かにそういったご意見もございました。しかしながら、今回の提案につきましては議員の報酬まで言及するのではなく、あくまでも議員としてこの期末手当をどう扱うかという部分について、集中的な審議を行ってまいりました。
 以上でございます。


◯議長【斎藤恒雄君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  いつの議運にかかったかについて私が質問をしたのは、私は議会の中でこれまでのルールがあることを一つお話ししたいと思うんですね。それというのも、これまで私たち共産党議員団が議員提案をしたり、意見書案を出したりしたときには、議会が始まる、議会運営委員会の前の日の午前中までに出してほしいということがルールとしてあるということを踏まえて、いつもその日に間に合わせるべく最大限の努力をしてきたという事実があるからです。今回、私が代表者から伺っているについては、26日の議会運営委員会までに行われた代表者会議の中では、この期末手当の引き下げについては合意が得られていなかったというふうに伺っています。ですから、本当だったら25日の午前中までに議案を出されなければならないものがその時点までには皆さんの合意が得られていないものについて、その日を過ぎて27日にまた議会運営委員会を開いて提出するというのはルールがちょっと違うんじゃないですかということを、私はお話をしたいんですね。
 やっぱり円滑な議会運営のためには、12月議会の始まる、そのことを取り扱う議運の前の日の午前中だということがこれまでのルールになっていたのだから、その前までに行われた議会運営委員会や代表者会議の中では、この期末手当の引き下げについては全員の了解は得られていないわけですから、当然、一部の議員による議員提案で行われるべきではなかったかというふうに考えるわけなんですね。ですから、これは25日の午前中までに本来出されなければならないものを27日に、私にしてみれば土俵を広げられたような、非常にルールが違うんじゃないかなという印象を持っていますので、それについてどうだったんでしょうかと。これは、本来はちゃんと25日の午前中までに出されるべきだったんじゃないですかと。だから、議案としての正当性というか、そこはどうなんでしょうかということを私は聞きたいわけなんですね。これについてのお答えをお願いします。
 それから、報酬審では寒川の議員の報酬は低いというふうに言われて、本当だったら引き上げが必要だと。これは当然、期末手当も含めた年間の収入だというふうに思うんですけれど、やっぱり議員全員が寒川町在住ですし、やっぱりこの地域経済の中で、今やっぱり内需拡大で、景気刺激策も含めて、やっぱり経済基盤を安定させるというか縮小にさせないように景気を刺激するようにするためは、やっぱりマイナスするというのは地域に及ぼす影響も相当大きいんではないかという判断があってしかるべきかなというふうに思うんですが、その報酬審との兼ね合いで、そこがどういう議論がされたんだと。それは代表に聞いてもよくわからなかったものですから、私が改めてお伺いするわけなんです。お願いします。


◯議長【斎藤恒雄君】  黒沢議会運営委員長。


◯議会運営委員会委員長【黒沢善行君】  まず一点目、ルールに関してですけれども、これにつきましては、各会派の代表者で構成されております代表者会議の中で、合意をもって進めてまいたました。そして、27日の議会運営委員会に諮られた。そして、提案の方法につきましても、種々議論がなされました。その中で、各会派の代表者で構成されております代表者会議の中で一つの意見にまとめていった。これは、民主主義の原理にのっとってまとめていったということでございます。
 また、2点目の報酬審議会の意見をどのようにということでございますけれども、確かに議論の中では、そのようなご意見がありました。報酬審のそういった答申を配慮すべきではないかというような意見もございました。しかしながら、代表者会議の中で意見を一本にまとめる際に、やはり最終的には、提案理由にもありますように社会情勢の急激な悪化に伴って、議員としてこの期末手当をどのように取り扱うかという部分について、集中的に審議をしてまいりました。その代表者会議の中で意見を最終的に意見を一本にまとめなければならないという段に当たっては総合的な意見を取りまとめ、そして、今回の提案の結果というふうになったわけでございます。
 以上でございます。


◯議長【斎藤恒雄君】  村田議員。


◯10番【村田桂子君】  議会のルールについてなんですが、やはり私は委員会提案というのは、過半数ということもありますけれども、特にこのような報酬だとか議員の待遇にかかわることについては全会一致であるべきだろうというふうに思います。ですから、全会一致であることであればそのとおりだと思うんですけれど、このように意見が分かれている場合には、私はやっぱりそれはこれに賛同する委員の皆さんがやる議員提案で行うのが望ましいし、それだったら、先ほども言いましたように、議会が始まる前の議運の午前中までに出されるべきだというふうに考えております。ぜひこの方向でご議論をいただきたいと思いますが、これは意見として申し上げておきます。以上です。


◯議長【斎藤恒雄君】  他に質疑はございませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  これをもって質疑を終結いたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております委員会提出議案第1号については会議規則第35条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって委員会提出議案第1号は委員会の付託を省略することに決しました。
 暫時休憩といたします。
                 午前11時20分 休憩
   ──────────────────────────────────────
                 午前11時50分 再開


◯議長【斎藤恒雄君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。喜多村議員。


◯11番【喜多村 出君】  議案に反対の立場で討論をいたします。議案は、期末手当減額の理由を社会経済情勢の急激な悪化のためとしていますし、政府が懸念するところはデフレの経済状況であります。しかし、需要・供給の関係で見ると国内の需要が弱いためであると日銀も指摘し、このデフレは消費が弱いことに起因しているのであり、根本的には国内の購買力が弱いことからくるものであるとしています。この問題を解決するに経済の専門家はなべて、購買力を高めること、そのためは賃金を上げればデフレを解消することができると結論づけています。対策として、最低賃金を上げ、賃金の底上げを図ること。切り下げを行えばすべてが切り下げ競争となり、デフレスパイラルに陥っていくとしています。報酬の引き下げ、賃金カットが、マクロの経済から見て現在いかに間違っているかの論拠であります。社会経済情勢の悪化となれば、そのしわ寄せを公務員の給与や議員報酬に及ぼすという旧弊、あしき習慣が、日本にはあります。寒川町では連続的に減額が行われてきており、議員定数の削減やその他の議会費の削減など、次々と行われてきています。私たちはこのやり方のすべてに賛成するものではありませんが、この間あらゆる面で削減の努力を行っています。
 また、財源問題の解決を社会保障費や町民の暮らしに及ぼしてはならないことを述べておきたいと思います。町民の生活をおもんぱかって減額するという意見がありますが、私たちが行ったアンケートで、現役世代の60%以上の方が、賃金が低いと感じていると回答しています。すなわち多くの方は賃金を上げてほしいという要求であり、仮に賃上げがかなわないからといって他を下げろという意見は見られません。これでは何も解決しないばかりか、解決方法を誤り、何が問題かということも見誤ることになるからであります。
 公が引き下げたとなれば、結局それが民間給与総体の引き下げにお墨つきを与えることになり、この間、我慢を強いられる根拠になってきました。直近の報酬審議会では、寒川町の議員の報酬は低いとしています。本来なら、上げなくてはならないという認識であります。平成8年4月1日から13年間、全く引き上げがありません。民主主義を体現するため、生活できる議員報酬、どの階層からも議員が出られることが保証される報酬への担保がなくてはなりません。町の民主主義を実現する議会にあって、民主主義の対価としての意味を持つ議員報酬の位置づけを改めて考える必要があります。一層のカットは、議員活動の保証という点での危惧を感ずるものであります。
 最後に、私たちは町民の皆さんの生活を応援するその第一に、この社会経済情勢の影響を受けて困っている人の生活を直接支援する実効性のある経済施策を全体で提案していくことこそ、今最も大切ではないかということを強調したいと思います。引き下げは実際の効果がないばかりか、減額された額以上に消費が抑制されていきます。引き下げとなれば消費マインドを一層冷え込ませることになり、地域経済に及ぼす影響は大きいものになることを指摘し、反対の討論といたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これをもって討論を終結いたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより委員会提出議案第1号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立多数であります。よって委員会提出議案第1号は原案のとおり可決されました。
 暫時休憩といたします。
                 午前11時54分 休憩
   ──────────────────────────────────────
                 午後 3時10分 再開


◯議長【斎藤恒雄君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
   ──────────────────────────────────────
     日程第10 議案第65号 平成21年度寒川町一般会計補正予算(第6号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第11 議案第66号 平成21年度寒川町国民健康保険事業特別会計
                  補正予算(第2号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第12 議案第67号 平成21年度寒川町後期高齢者医療事業特別会
                  計補正予算(第2号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第13 議案第68号 平成21年度寒川町下水道事業特別会計補正予
                  算(第2号)
   ──────────────────────────────────────
     日程第14 議案第69号 平成21年度寒川町介護保険事業特別会計補正
                  予算(第2号)


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第10議案第65号「平成21年度寒川町一般会計補正予算(第6号)」、日程第11議案第66号「平成21年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」、日程第12議案第67号「平成21年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」、日程第13議案第68号「平成21年度寒川町下水道事業特別会計補正予算(第2号)」、日程第14議案第69号「平成21年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」を一括議題といたします。町長からの提案理由の説明を求めます。山上町長。
               〔町長(山上貞夫君)登壇〕


◯番外【町長 山上貞夫君】  ただいま議題となりました議案第65号、議案第66号、議案第67号、議案第68号及び議案第69号は、平成21年度寒川町一般会計及び4特別会計の補正予算についてであります。まず、議案第65号の平成21年度寒川町一般会計補正予算(第6号)でありますが、第1条におきまして規定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億7,233万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ143億352万4,000円とし、第2条におきまして繰越明許費の設定を、第3条では地方債の補正を行うものであります。
 次に議案第66号の平成21年度寒川町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、規定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ271万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ52億6,696万6,000円とするものであります。
 次に議案第67号の平成21年度寒川町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、規定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ65万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億9,825万1,000円とするものであります。
 次に議案第68号の平成21年度寒川町下水道事業特別会計補正予算第2号でありますが、規定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ900万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億2,431万4,000円とするものであります。
 次に議案第69号の平成21年度寒川町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、規定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ629万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億1,066万3,000円とするものであります。
 以上、提案の概要を申し上げましたが、詳細につきましては企画政策部長が説明いたしますので、よろしくご審議の上議決賜りますようお願いを申し上げ、提案の理由といたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  木村企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木村俊雄君】  それでは説明申し上げます。ただいま一括議題となりました議案第66号、平成21年度寒川町一般会計補正予算(第6号)をはじめとする各会計補正予算には、先ほど提案いたしました特別職の職員の給与に関する条例の一部改正及び一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正に伴う人件費補正がそれぞれ含まれております。そのため、他の特別会計における人件費につきましても一括して私より説明申し上げますが、今回は国民健康保険事業ほか3特別会計の補正内容につきましても主に人件費の補正となることから、私からの説明のみとさせていただきたくお願い申し上げます。
 それでは、会計別の人件費補正額の内容につきまして申し上げます。なお、各会計補正予算書末尾には給与費明細書がついてございますので、ご参照いただきたいと思います。今回の人件費の補正につきましては、人事院勧告における給与改定と本年4月以降の人事異動をはじめ中途退職や育児休業取得職員及び休職者などへの対応から、今回補正を行うものでございます。最初に一般会計でございますが、1億8,601万7,000円の更正減となります。内訳といたしまして、給料で5,346万9,000円、職員手当で8,678万1,000円、共済費で4,576万7,000円と、いずれも更正減となるものでございます。
 次に国民健康保険事業特別会計でございますが、270万円の更正減となります。内訳は、給料で66万6,000円、職員手当で158万5,000円、共済費で44万9,000円と、これもいずれも更正減となってございます。
 次に、後期高齢者医療事業特別会計でございます。53万7,000円の更正減となります。内訳を申し上げます。給料で8,000円、職員手当で51万4,000円、共済費で1万5,000円と、いずれも更正減となるものでございます。
 次に、下水道事業特別会計でございます。911万3,000円の更正減となります。内訳ですが、給料で529万3,000円、職員手当で144万2,000円、共済費で237万8,000円と、いずれも更正減となるものでございます。
 そして介護保険事業特別会計でございますが、こちらにおきましても617万4,000円の更正減となります。内訳でございます。給料で237万9,000円、職員手当で250万3,000円、共済費で129万2,000円と、いずれも更正減となるものでございます。
 以上、各会計別人件費の補正額の内訳を申し上げましたが、これらを合計いたしますと2億454万1,000円の更正減となります。内訳でございますが、給料で6,181万5,000円、職員手当で9,282万5,000円、共済費で4,990万1,000円と、それぞれ更正減いたすものでございます。なお、4特別会計の予算補正額とそれぞれの人件費補正額に差が生じてございますが、すべて児童手当にかかる追加、または更正減となっておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上で人件費補正の説明を終わらせていただきます。
 引き続きまして、一般会計補正予算(第6号)の内容につきまして説明申し上げます。
 2ページをごらんください。
 第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款町税から20款町債において、それぞれ補正額の欄に記載の額を追加または更正減し、補正後の歳入総額を143億352万4,000円とするものでございます。
 3ページから4ページにかけましては、歳出にかかる予算補正でございます。1款議会費から12款予備費において、それぞれ補正額の欄に記載の額を追加または更正減し、補正後の歳出総額を歳入同様143億352万4,000円とするものでございます。
 5ページをごらんください。
 第2表繰越明許費につきましては、寒川駅北口地区土地区画整理事業にかかる事業費の翌年度への繰越措置でございます。鋭意、事業の推進を図っておりますが、移転補償交渉や宅地整地工事等におきまして関係権利者との協議に時間を要し、年度内完了が困難なため、今回5,260万円の繰越明許をいたすものでございます。
 第3表地方債補正につきましては、2件の変更がございます。まず、寒川駅北口地区土地区画整理事業に関する地方債につきましては、まちづくり交付金が当初見込みより増額されたことによりまして1,980万円減額し、限度額を1億1,220万円に変更するものでございます。
 次に、旭が丘中学校南棟防災対策事業につきましては工事請負額の確定により限度額を570万円減額し、840万円に変更するものでございます。
 10ページ、11ページをお開きください。
 歳入でございます。1款町税、1項町民税、2目法人の現年課税分でございます。昨年来の不況の影響がいまだぬぐい去れず、第3回定例会に引き続きまして法人税割を8,000万円更正減いたすものでございます。
 次に13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金につきましては、障害福祉サービスの介護給付あるいは訓練等に要する国からの負担金の追加であり、利用者の伸びとともに報酬額の改定等が増額要因となってございます。
 次に13款2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金であります。地域生活支援事業にあっては障害児者が自立した日常生活や社会生活を営むための支援でありますが、対象者の増により追加となるものでございます。一方、子育て応援特別手当に関しましては、去る10月15日付にて国より執行を停止する旨の通知がございましたので、今回、事務取扱経費を含め、全額を更正減いたすものでございます。
 次に4目土木費、国庫補助金でございますが、まちづくり交付金につきましては土地区画整理事業費への補助金の追加であり、地域住宅交付金につきましては、狭隘道路解消事業に対する補助を当初見込んでございましたが、新たな補助メニューへの移行となることから、今回更正減するものでございます。
 次に5目教育費、国庫補助金でございます。1節の教育総務費補助金につきましては、私立幼稚園就園奨励費の補助金額の内定により追加するものでございます。2節の小学校費補助金につきましては、一之宮小学校南棟耐震補強工事に対して補助金を見込んでおりましたが、構造耐震指標でありますIS値が補助基準に達しないことから交付金を更正減するものであり、教育教材備品に対する補助金につきましては追加となるものでございます。3節の中学校費補助金につきましては、旭が丘中学校南棟耐震補強工事費の確定による交付金の更正減と教育教材備品に対する補助金の追加となってございます。
 12ページ、13ページをお開きください。
 14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金につきましては国庫負担金と連動しておりますが、障害福祉サービスに対する県負担金の追加となってございます。次に14款2項県補助金、2目民生費県補助金の1節、社会福祉費補助金につきましては、ひとり親家庭等の医療費の増加に伴う県補助金の追加でございます。2節の障害福祉費補助金につきましては、まず、在宅障害者福祉対策推進事業費補助金にあっては、国における障害福祉サービスの加算措置を実施するために県は助成額を減額することになり更正減を、重度心身障害者医療給付費補助金にあっては上半期の給付実績から給付額の増額に伴う追加を、また、地域生活支援事業費等補助金にあっては障害者自立支援給付や日常生活用具給付等への事業費増額に伴う県補助金の追加となってございます。次に15款財産収入、2項財産売り払い収入、1目不動産売り払い収入につきましては、町の普通財産の売り払いでございます。所在地番でございますが、寒川町一之宮3311番地、現況地目は原野となってございます。今回、国土交通省が施行いたします相模川築堤改修工事に伴いまして当該地が必要となることから、売り払うものでございます。なお、実測面積でございますが、3,352.21平米。平米当たりの買収単価でございますが、1万8,000円でございます。それにより、6,033万9,000円を計上いたすものでございます。2目物品売り払い収入につきましては資源ごみ売り払い収入の減額でございまして、不況の影響から市場価格も急落していることから、更正減するものでございます。次に16款1項寄附金、1目一般寄附金につきましては、田端にお住まいの石黒誠様より、一般行政に対する寄附金として200万円の寄附をいただいたものでございます。4目総務寄附金につきましては、湘南信用金庫様よりの環境保全に対する寄附を追加するものでございます。
 14ページ、15ページをお開きください。
 17款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金につきましては、人事院給与改定に伴う人件費補正等による歳出経費の削減により、財政調整基金からの繰入金を更正減するものでございます。次に19款諸収入、4項1目雑入でございますが、総務費雑入にあっては公用車広告掲載料として、また、民生費雑入にあっては障害者介護給付費等負担金の単価アップにより、また、衛生費雑入にあっては容器包装リサイクルの推進に貢献した自治体に対し、財団法人日本容器包装リサイクル協会から拠出金の配分がございましたので、それぞれ追加するものでございます。なお、8節の雑入につきましては、心身障害者医療費助成金高額療養費等返礼金の追加となってございます。次に20款1項町債、2目土木債並びに3目教育債につきましては、前段の地方債補正にて説明申し上げましたが、それぞれ限度額の変更に伴う更正減となってございます。
 16ページ、17ページをお開きください。歳出でございます。なお、人件費に関する説明は冒頭お話し申し上げましたので、それ以外につきまして説明をさせていただきます。
 まず、1款1項1目議会費でございますが、議会だより印刷経費の執行残額を更正減するものでございます。次に2款総務費、1項総務管理費、2目人事管理費につきましては、地方公務員災害補償基金負担金の負担額の確定により更正減をするものでございます。5目財産管理費につきましては、新型インフルエンザ対策として当初予定にない消毒液、あるいはマスク等の購入経費として臨時的に支出したことから消耗品費に不足が生じるため、今回追加をいたすものでございます。10目地域活動推進費につきましては、倉見地域集会所の建物の経年劣化に伴う雨漏りに対する緊急修繕経費を追加するものでございます。そして11目安全対策費につきましては、防犯灯電気料に不足が見込まれることから、追加をさせていただくものでございます。
 18ページ、19ページをお開きください。2款1項12目環境保全対策費でございますが、歳入でもお話し申し上げましたが、環境保全に対する寄附がございましたので財源振り替えいたすものでございます。
 20ページ、21ページをお開きください。3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費の繰出金につきましては、人件費の減額に伴う国民健康保険事業特別会計繰出金の更正減となります。次に2目障害福祉費につきましては、扶助費の追加でございます。まず、障害者自立支援事業費にあっては、歳出におきまして説明申し上げましたが、利用者の伸びや報酬改定に伴う事業費を、また、地域生活支援事業費にあっては給付対象者の増加に伴う事業費を、そして障害者医療費助成事業費にあっては上半期の実績に応じ、それぞれ追加をいたすものでございます。
 22ページ、23ページをお開きください。障害福祉施設サービス等推進事業費におきましては地域作業所への通所日数の増加によりまして、また、身体障害者等社会参加推進事業費におきましては福祉タクシー利用率の増加により、それぞれ事業費を追加いたすものでございます。3目老人福祉費の繰出金につきましては、職員人件費の更正減に伴うものでございますので説明は省かせていただきます。また次に3款2項児童福祉費、1目児童福祉総務費につきましては、次のページにもわたっておりますが、ひとり親家庭等にかかる医療費を追加するとともに、子育て応援特別手当給付事業費につきましては歳入において説明申し上げましたが、国より執行停止措置がとられたことから、全額更正減するものでございます。
 26、27ページをお開きください。4款衛生費、2項清掃費、2目じん芥処理費につきましては、リサイクルに伴う拠出金の追加があるものの市場価格の急落から資源ごみ売り払い収入の減額の影響が大きく、財源振り替えをいたすものでございます。5款労働費、1項1目労働諸費につきましては、国の補助である地域住宅交付金の一部を勤労者住宅資金利子補助事業費に充当する予定でおりましたが、減額となることから財源振り替えをいたすものでございます。
 28ページ、29ページをお開きください。8款土木費、4項都市計画費、1目都市計画総務費の委託料につきましては、本年10月より新たなルート運行となったコミュニティバスもくせい号の契約変更により更正減をするものでございます。次に2項公園緑地費にあっては、寒川駅北口街区公園設計委託の執行残を更正減するとともにまちづくり交付金を一部充当することから、財源振り替えをするものでございます。
 3目駅周辺整備でございますが、30ページ、31ページをお開きください。鋭意、事業推進を図っているところでございますが、移転に伴う契約が整わないことから事業費を更正減するとともに、まちづくり交付金の追加がございましたので財源振り替えをいたすものでございます。なお、4目下水道費につきましては人件費の減額に伴う繰り出し金の更正減ですので、説明は省かせていただきます。
 32ページ、33ページをお開きください。10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費の小学校管理経費にあっては光熱水費及び下水道使用料を追加するとともに、小学校防災対策事業費にあっては一之宮小学校南棟耐震補強工事契約執行残額を更正減し、合わせて、当初見込んでおりました国庫支出金が対象とならないことから、財源振り替えを行うものでございます。次に2目教育振興費につきましては、要保護、準要保護児童並びに特別学級在籍児童に対する就学援助でございまして、対象児童の増加により追加をいたすものでございます。次に3目学校給食費につきましては、給食施設設備維持管理経費として既に導入後7年を経過してございます磁器食器かごの修繕経費を追加するものでございます。
 34ページ、35ページをお開きください。10款3項中学校費でございますが、中学校管理経費として小学校費と同様に光熱水費及び下水道使用料を追加するとともに、中学校防災対策事業費として旭が丘中学校南棟耐震補強工事費にかかる工事管理委託経費と工事請負費の執行残額をそれぞれ更正減するものでございます。次に2目教育振興費におきましても小学校費同様に、要保護、準要保護生徒並びに特別支援学級在籍生徒に対する就学援助でございまして、対象となる生徒の増が見込まれることから追加をいたすものでございます。
 36ページ、37ページをお開きください。最後になりますが、12款1項1目予備費といたしまして、補正額欄に記載の額を追加いたすものでございます。
 説明は以上とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第65号、議案第66号、議案第67号、議案第68号及び議案第69号については提案説明までとし、次回の会議において質疑、討論、採決をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって、議案第65号、議案第66号、議案第67号、議案第68号及び議案第69号は次回の会議において、質疑、討論、採決することに決しました。
 木村企画政策部長。


◯番外【企画政策部長 木村俊雄君】  大変申し訳ございません。先ほど寄附の関係でございますが、総務寄附金、ページは12ページ、13ページでございますが、4目総務寄附金で、私、湘南信用金庫様というようなお名前を申し上げましたが、大変申し訳ございません、平塚信用金庫様よりの寄附でございますので、訂正させていただきます。失礼しました。
   ──────────────────────────────────────
     日程第15 請願第1号 一之宮梶原景時館址整備促進に関する請願


◯議長【斎藤恒雄君】  日程第15請願第1号「一之宮梶原景時館址整備促進に関する請願」を議題といたします。受理した請願はお手元に配付の請願書の写しのとおりであります。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております請願第1号については、会議規則第84条第1項の規定により文教福祉常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
 村田議員。


◯10番【村田桂子君】  請願についてでありますけれども、私の認識では請願の場合には必ず紹介議員が必要だというふうな認識なんですが、今回からは紹介議員がなくても請願として受けつけてくださるということでよろしいんでしょうか。そこの確認をお願いします。


◯議長【斎藤恒雄君】  喜多村議員の方から報告があったかと思いますけれども、受理したときには紹介者が2人いました。紹介者が2人いたので受けつけてそのまま来ておりますけれども、その後取り下げをお二人がなさったので、これはそのまま継続して受理されているということになります。
 村田議員。


◯10番【村田桂子君】  そうしますと、紹介議員がなくても、これから請願を審議することになるというご判断ですから、これからの場合も、紹介議員がなくても請願は議案としてきちっと議論され、それについては討論、採決もあると、つまり議案としての扱いがされるという私の認識ですので。そうすると請願についても、これまでのあり方よりも拡充されるという認識でよろしいですね。


◯議長【斎藤恒雄君】  請願については、請願されたときに紹介議員がいなければいけません。紹介議員が2人いました。その後、個人の事由で取り下げていかれたということですので、請願は受理されて、そのまま継続して今日に至っておるわけです。
 村田議員。


◯10番【村田桂子君】  そうすると、従来は紹介議員が審議の中で請願の説明に当たるという、いつもそういうやり方をしてきましたし、それが陳情と違うところなのかなという私の認識だったんですね。そうすると、紹介議員がおりられた理由というのが何なのかということになりますし、紹介ができないということであれば、責任を持って請願として受けつけることは妥当ではないんではないですか。そこの認識ですよ。紹介議員がなくても請願として十分議論ができるということであれば、これからそうされるのがいいと思うんです。その方が町民にとっては権利が拡充されることですから、歓迎します。紹介議員がなくても請願として議論してもらえるということであれば、私はそれは結構なことだというふうに思いますから、それはそれで結構だということで、これが前例になれば、紹介議員がなくても受けつけて、紹介議員がなくても、説明がなくても議論ができると。つまり、町民の権利は拡充されたというふうに、これを前例にされるわけですかね。そこの確認をしますので。
 今の議長の言い方では単に事実経過を述べているにすぎませんから。紹介議員がなくても議論のテーブルには載ると、その前例をつくるということでよろしいですね。そこをちょっと明確にしてくださいよ。今、単に事実経過を述べたことと、紹介議員がいなくても議論できることとは違いますから、そこ、明確にしてください。これが事実になれば、これから先そういうことがあり得ますからね。受けつけた段階では紹介議員があっても、途中から「やっぱりやめた」なんてことになると、本人が説明をする人はだれもいないわけですよね。それでもよろしいんでしょうか。それならそれで結構なことなんです、権利が拡大されますから。そこをはっきりさせてください。


◯議長【斎藤恒雄君】  請願の受理取り下げについてですけれども、議員必携に「議長が受理した後、所管の委員長、委員会に付託または会議の議題にする前に請願を取り下げる場合は議長の許可、委員会に付託または会議の議題とした後は議会の許可を得なければならない。この場合、請願者にはその旨を通知する」ということになっておりまして、種々、この件に関しては議会改革あるいは代表者会議で決めておりまして、今回の場合は経過の中でこのようになっておりますので、ご了承ください。


◯10番【村田桂子君】  紹介議員がいなくても議論されるんですね。


◯議長【斎藤恒雄君】  今回は、そうです。


◯10番【村田桂子君】  これが前例になるわけですからね。これから紹介議員があって請願を受けつければ、途中でおりても議論するんですね。


◯議長【斎藤恒雄君】  ですから、前例にならないんです。これを8月に受けつけたときに……。
 関口議員。


◯13番【関口光男君】  2人で勝手にやるの、やめていただけますか。


◯議長【斎藤恒雄君】  関口議員。


◯13番【関口光男君】  今の件については多分、議会運営委員会等できちんと議論された結論で、今、議長がお話ししていると思いますが、その旨を、もしあれでしたら局長の方から経過をご報告されたらどうですか。こういうことでもって取りまとめができてますということの報告をやっぱりきちっとしておいた方が、誤解なきように進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  それでは局長の方に説明させます。
 森局長。


◯番外【議会事務局長 森 一光君】  それでは、今までの経過。先ほど議長の方からも経過説明をされたと思うんですが、議会運営委員会の中で、柳下議員、それから、古山議員が今まで紹介議員としてなっていたわけです。その後、諸般の事情ということでお二人ともこの間に取り下げ届けを出されたということで、ただ、請願については生きてますから、このまま続行するという形を議会運営委員会の中で話し合って決定したことでございます。運営委員会の方で決定したことによって、この請願についてはそのまま行うと。ただ、基本的には紹介者をつけて出すのが基本というようなことでご理解願いたいと思います。


◯議長【斎藤恒雄君】  関口議員。


◯13番【関口光男君】  今のことで、今後のこともありますのできちっとしていただきたいのは、今回に限りという、こういう形をとられるのか。そうなったときにはそうなったときでまた議論して決めていくという、こういう形をとられるのか。今、村田議員の方から言われたように、こういう形がこれから生きるという、こういうふうな議運の中での話になられたのか、その辺を明確にしておかないと、私はいけないと思います。紹介議員が途中でもっておりられたという経緯がありますので、そういったことで、今回に限りこの形をとって委員会に付託するという、こういう形をとられるのか。今後もこれを、同じような形になったときにどうされるのかということもありますけれども、要は紹介議員がいなければ請願としては成り立たないという、こういうこれからの動きでいくのかどうかのお返事をいただかないと多分皆さん議員さん納得しないと思いますが、それについてお願いいたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  森局長。


◯番外【議会事務局長 森 一光君】  今回の件につきましては、いきさつとしては先ほど申し上げたとおりでございます。ですから、今回に限りという形になると思います。以上でございます。


◯議長【斎藤恒雄君】  暫時休憩といたします。
                 午後3時46分 休憩
   ──────────────────────────────────────
                 午後4時47分 再開


◯議長【斎藤恒雄君】  休憩を解いて、会議を再開いたします。
 休憩前の関口議員からの質問に対して森局長より答弁をいたさせます。
 森局長。


◯番外【議会事務局長 森 一光君】  先ほどの梶原景時の館址の請願につきまして、この間議会改革、それから、議会運営委員会の中で議論し、努力した結果、特記事項として取り扱ったものでございます。ご了承願います。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。ただいま議題となっております請願第1号については会議規則第84条第1項の規定により文教福祉常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって請願第1号は文教福祉常任委員会に付託することに決しました。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。総務常任委員会委員長より、議案第61号「寒川町特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について」、議案第62号「寒川町教育委員会教育長の給与及び勤務時間に関する条例の一部改正について」及び議案第63号「寒川町一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について」の審査報告書が提出されましたので、これら3議案を日程に追加し議題としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないと認めます。よって、議案第61号を日程に追加し追加日程第1として、議案第62号を日程に追加し追加日程第2とし、議案第63号を日程に追加し追加日程第3として議題とすることに決定いたしました。
   ──────────────────────────────────────
     追加日程第1 議案第61号 寒川町特別職の職員の給与に関する条例の一
                   部改正について
   ──────────────────────────────────────
     追加日程第2 議案第62号 寒川町教育委員会教育長の給与及び勤務時間
                   に関する条例の一部改正について


◯議長【斎藤恒雄君】  追加日程第1議案第61号「寒川町特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について」、追加日程第2議案第62号「寒川町教育委員会教育長の給与及び勤務時間に関する条例の一部改正について」を一括議題といたします。
 本案に関し委員長の報告を求めます。
 総務常任委員長。
 暫時、時間延長いたします。
             〔総務常任委員長(及川栄吉君)登壇〕


◯総務常任委員長【及川栄吉君】  それでは、ただいま議題となりました総務常任委員会の審査報告をいたします。
 本委員会は11月30日に付託された議案を審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第71条の規定により、報告します。
 議案第61号、寒川町特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について、審査の結果、原案可決であります。
 議案第62号、寒川町教育委員会教育長の給与及び勤務時間に関する条例の一部改正について、審査の結果、原案可決であります。
 それでは、審査の概要につきまして報告いたします。
 議案第61号及び議案第62号は、一般職の職員の期末手当が改正されることに伴い、町長、副町長、及び教育委員会教育長の期末手当を職員と同様の措置を講ずるため提案されたもので、6月に支給する期末手当の支給率を100分の190とし、12月に支給する期末手当を100分の210とするものであります。また、給与につきましても町の財政状況の急激な悪化に伴い減額措置を講ずるため、提案されたものであります。改正後の給与額については議案のとおりでありますので、省略いたします。
 質疑の後、討論はありませんでした。採決の結果、全会一致で可決されました。
 以上で審査報告を終わります。


◯議長【斎藤恒雄君】  ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより議案第61号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  賛成全員であります。よって議案第61号は原案のとおり可決されました。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより議案第62号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立全員であります。よって議案第62号は原案のとおり可決されました。
   ──────────────────────────────────────
     追加日程第3 議案第63号 寒川町一般職の職員の給与に関する条例の一
                   部改正について


◯議長【斎藤恒雄君】  追加日程第3議案第63号「寒川町一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について」を議題といたします。本案に関し、委員長の報告を求めます。総務常任委員長。
             〔総務常任委員長(及川栄吉君)登壇〕


◯総務常任委員長【及川栄吉君】  ただいま議題となりました総務常任委員会の審査報告をいたします。
 本委員会は11月30日に付託された議案を審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第71条の規定により、報告します。
 議案第63号、寒川町一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について、審査の結果、原案可決であります。
 それでは、議案第63号の審査の概要につきまして報告いたします。
 議案第63号は、人事院の給与改定の勧告に基づき一般職の職員の期末手当を改正し、あわせて管理職手当の適正化を図るため、管理職手当を定率から定額に改正し、給与にあっては町の財政状況の急激な悪化に伴い管理職の給与の減額措置を講ずるため、提案されたものであります。人事院勧告の概要や町の改定状況の説明を受け、審査に入りました。改正後の給与額については議案のとおりでありますので、省略いたします。
 審査の中で、期末勤勉手当、一般職の給与、管理職手当、管理職の給与の現況と減額した際の影響額についてや引き下げを行わない若年層の判断基準と、それぞれの設定モデルケースでの削減額状況、特別職の給料月額を附則改正とし、一般職を本則改正とした意図は、今後の対応はなどの質疑が行われました。質疑の後の討論では、今回の改定は財政状況の急激な悪化に伴うものということだが、こういう時期だからこそ内需拡大をする必要があり、削減は時代に逆行するものであるとした反対意見に対し、人事院勧告に準ずるのは適正であり、町の財政状況が悪化している中で町民と協働のまちづくりをしていく観点からも必要であるといった賛成討論がありました。討論終結の後、採決の結果、賛成多数で可決されました。
 以上で審査報告を終わります。


◯議長【斎藤恒雄君】  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「質疑なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  質疑なしと認めます。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許可いたします。村田議員。


◯10番【村田桂子君】  寒川町一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について、反対討論を行います。
 この議案は、一般職の期末手当、管理職職員の給料の月額の削減、管理職手当の定率制から定額制へと変更を求める議案であります。この影響は全体で8,062万円となり、町に在住する職員が54.2%、過半数を占めることを考えると、町経済に及ぼす影響は4,000万円を超える巨額の影響があり、重大であることを指摘しなければなりません。6月では期末手当、勤勉手当の削減により、約2,900万円が失われました。一人当たり平均7.9万円、8万円近い手当が削られ、教育費や家のローンなど家計の計画を狂わせる巨額の削減であったわけですが、今回の提案は6月に続き、0.15カ月の期末手当の引き下げに加え、一般職給料の基礎月額の0.24%引き下げと管理職職員の5%の引き下げ、さらに管理職手当の定額化も同時に提案されました。モデル計算では、30歳で5万円、40歳で約7万円、50歳で約8.4万円の引き下げであります。ことしの6月を含めて8,062万円の影響があると報告されました。6月を上回る重大な影響を職員と地域経済に及ぼします。
 同僚議員が討論で述べたように、今の日本経済はデフレであり、そのデフレから脱却し景気回復をするには、賃金を上げることで国民の懐を温め、社会保障を充実して、安心して消費に回せる社会をつくるなど、日本の経済体質を改めること以外にありません。今回の人事院勧告は構造改革路線を強行し、国民に痛みを強いて、賃金抑制で大企業などの国際競争力を高めるとした前政権、すなわち自民公明政権によって行われた路線の延長にあります。そして、その路線は、さきの総選挙で国民の痛烈な批判を浴び、破綻をきたしたのであります。そもそも人事院勧告のもとになっている民間会社の調査は、かつて従業員100人以上の事業所であったものが平成19年からは50人以上と規模が縮小され、町のように300人以上の大規模な事業所の調査は行われておらず、実態を的確に反映しているとは言えないものであります。また、官民の格差の解消として提案されましたが、6月の引き下げと合わせると、民間が4.17カ月の期末手当であるのに比べ、この改定では4.15カ月と、民間よりも少なくなることも明らかになりました。公務員の給料の引き下げにより、経済活動はさらに冷え込むことは明らかではないでしょうか。新たに民主党政権になり、この企業のもうけ優先という新自由主義、構造改革路線と決別をし、文字どおり国民の生活第一の政治にするためには、まず文字どおりの賃金の引き上げこそが必要であります。社会保障の改悪をもとに戻し、安心の社会をつくることであります。町職員の給与の引き下げは、大きな影響を地域経済に及ぼします。景気浮揚どころか、引き下げ額を上回る消費マインドの冷え込みを一層ひどくし、職員のやる気そのものにも大きな影響があると考えます。
 以上、景気を早くよくしてほしいという国民的課題に対して逆行するこの条例案の反対討論といたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これをもって討論を終結いたします。


◯議長【斎藤恒雄君】  これより議案第63号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)


◯議長【斎藤恒雄君】  起立多数であります。よって議案第63号は原案のとおり可決されました。
 以上で本日の日程は終了いたしました。


◯議長【斎藤恒雄君】  お諮りいたします。議事の都合により、明日12月1日を休会とし、次回の会議は12月2日午前9時に開きたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)


◯議長【斎藤恒雄君】  ご異議ないものと認めます。よって、明日12月1日を休会とし、次回の会議は12月2日午前9時に開くことに決しました。
 本日はこれをもって散会といたします。ご苦労さまでした。
                 午後5時03分 散会
   ──────────────────────────────────────
        地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
          平成  年  月  日
             寒川町議会 議  長   斎 藤 恒 雄
               同   署名議員   喜多村   出
               同   署名議員   佐 藤 美 鈴