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神奈川県 綾瀬市

経済建設常任委員会(平成26年) 12月02日−05号




経済建設常任委員会(平成26年) − 12月02日−05号







経済建設常任委員会(平成26年)



綾瀬市議会経済建設常任委員会

1 日時 平成26年12月2日(火)

 午前9時00分 開会

 午後1時33分 閉会

    9:00〜 9:02

   10:00〜10:42

   10:43〜10:50

   11:00〜11:58

   13:00〜13:11

   13:30〜13:33

  会議時間  2:03

2 場所 議会棟第1委員会室

3 会議に付した事件

 (1)付託事件

  ア 第67号議案 市道路線の認定について(R23−10)

  イ 第68号議案 市道路線の認定について(R210-2)

  ウ 第60号議案 平成26年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)

          (経済建設常任委員会所管部門)

  エ 第57号議案 綾瀬市廃棄物の減量化、資源化、適正処理等に関する条例の一部を改正する条例

オ 第58号議案 綾瀬市下水道条例の一部を改正する条例

4 審査案件

 (1)陳情第45号 綾瀬市住宅リフォーム助成事業の再開を求める陳情書

5 市政に関する所管事務調査

 (1)市内の雨水・下水道対策について

6 出席者  8名

   委員長         青柳 愼君

   副委員長        越川好昭君

   委員          武藤俊宏君

   委員          井上賢二君

   委員          笠間善晴君

   委員          松本春男君

   委員          増田淳一郎君

   議長          山田晴義君

7 欠席者  0名

8 傍聴議員 4名

   1番          笠間 昇君

   2番          橘川佳彦君

   7番          森藤紀子君

   14番          佐竹百里君

9 説明員

   副市長         古塩政由君

   環境経済部長      森山謙治君

   都市建設部長      渡邊晴樹君

   新市街地整備担当部長  志村幸弘君

   環境政策課長      比留川聡君

   リサイクルプラザ所長  樋口文憲君

   みどり政策課長     譲原修二君

   商工振興課長      川本嘉英君

   企業誘致担当課長    柏木正明君

   都市政策課長      橘川次生君

   都市整備課長      根来次郎君

   道路課長        金子廣志君

   下水道課長       斉藤正一君

   インター推進室長    野口和弘君

   新市街地整備室長    小菅務君

   農業委員会事務局長   宮代 憲君

10 議会事務局出席者

   局長          大塚 功

   次長          曽川 徹

   議事担当主幹      加藤由紀子

   主査          青山綾子



 午前9時00分 開会



○委員長(青柳愼君) ただいまから経済建設常任委員会を開会いたします。

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○委員長(青柳愼君) これより所管事務調査についてお諮りいたします。

 本委員会の市政に関する所管事務調査事項は、お手元の資料のとおり決定することに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○委員長(青柳愼君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 それでは、ただいま決定した内容を議長に通知し、議案等の審査終了後に行いたいと思いますので、御了承願います。

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○委員長(青柳愼君) これより本日の案件である第67号議案及び第68号議案につきまして現地調査を実施いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○委員長(青柳愼君) 御異議なしと認めます。よって、現地調査を実施することに決しました。

 それでは、議長に対し、委員全員の派遣承認要求書を提出し、承認後、直ちに現地調査を行います。

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○委員長(青柳愼君) 暫時休憩いたします。

 午前9時02分 休憩

 ─────────────

 午前10時00分 再開



○委員長(青柳愼君) 再開いたします。

 本日の委員会には一般傍聴者4名からの傍聴の申し出があり、これを許可いたしておりますので、御報告いたします。

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○委員長(青柳愼君) これより本委員会に付託された事件の審査を行います。

 これより第67号議案・市道路線の認定について(R23−10)、第68号議案・市道路線の認定について(R210-2)の2件を一括議題として審査を行います。

 本2件の内容について、市側の説明を求めます。特に説明はありますか。都市建設部長。



◎都市建設部長(渡邊晴樹君) 本2件につきましては、さきの本会議で私のほうから御説明申し上げてございます。本日、特につけ加える内容はございません。どうぞよろしくお願いいたします。



○委員長(青柳愼君) 以上で説明を終わります。

 それでは、本2件について質疑のある方は御発言願います。松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 68号議案で、小園の道路なんですけど、L字側溝でL字の下にボック                                                                       スがあるんですけど、雨水をのむのは、割とほかのところに比べて表面のグレーチングがかなり断面積が小さいと思うんですけど、時間当たり何ミリでグレーチングの小さいところでのめるのかというのと、私は、ちょっとあの道路の斜面から行ったら道路にもばあっとそのまま流れちゃうんじゃないかと思うんですけど、そのあたりの計算上とか、業者の話し合いの状況をお聞きします。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 現地確認、ありがとうございました。

 まず、小園の210−2号線でございますが、LU側溝という形の中でL型が上面にかかっておりまして、下は240ミリの大きさのU型側溝が下に入っております。まず基本的に、雨の基準でございますが、時間雨量50ミリが降ったときに、道路の表面積の水が流れる雨量は、U字側溝の中で十分のめるという計算になっております。道路勾配によりましては当然能力が違うんですが、あちらの小園の現場につきましても道路勾配自体はついておりますので、LU側溝で規定の雨水は排出できる。

 また、ますにつきましても、それほど道路勾配といいますか、縦断勾配というんですが、道路方向に対する勾配がきつくないものですから、ますの間隔があれだけ広いという形で、これも基準の中で勾配が緩い場合は20メートルに1カ所のますでいいものですから、ああいった形でその位置でつけているといったことでございます。以上でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 今、綾瀬の場合は50ミリ対応でやると言うんですけど、これまでも50ミリを何回か超えて川があふれる状況もあるんですけど、あそこが50ミリ以下だったらいいんですけど、超えた場合は、結局、開発指導要綱の中で50ミリとしているからしようがないという解釈なのか、それとも、ある程度断面積を確保していく発想はあるのかどうかお聞きします。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 50ミリといいますのは、綾瀬市の下水道計画の中での雨水の基準でございまして、まず基本的には50ミリが基本として雨水計画も立っております。上流で60、70の容量の施設をつくりましても、結局、下流の管きょ並びに河川等の施設が50ミリ以上のものの能力を持っておりませんので、結局あふれてしまうということになりますから、基本的には上流側の施設も50ミリでつくっていると。申しわけございませんが、50ミリ以上の雨が頻繁していますけれども、その場合につきましては、その施設等から排水能力を超えた雨量がどうしても溢水してしまうということはございます。以上です。



○委員長(青柳愼君) 審議の途中ですが、ただいま一般傍聴者1名からの傍聴の申し出がありましたので、これを許可いたしましたので御報告いたします。

 ほかに質疑のある方は御発言願います。井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) 私のほうから、側溝のふたの部分ですけども、前回、U字溝、U字型があって、角がちょっと割れていたりしたんですけど、今回、2カ所ともL型側溝ということで、非常に見た目にもいいですし、できがいいと思いました。特に気遣いが現場の気遣いだと思うんですが、グレーチングの排水口の、これはちょっと見に行って、現場を見てみないと人には伝わらないと思うんですけども、U字溝の手前のテーパーをかけて雨水の流れを引き込むようにしてあるということが、1カ所のグレーチングにつき直角に入りますから、2カ所テーパーをかけているということで非常に心遣いがいいなということで、今後ともL型側溝とテーパーをかけるという心遣いといいますか、そういう設置の仕方はすばらしいなと思いました、今回ですね。ですから、今後ともL型側溝を推進していただきたいなと思いました。

 あと、先ほど松本委員のほうからもありましたけども、小園のほうの浸透ますは、道路の面積に対して雨水が流れた場合に、左側の角っこに1カ所だけ浸透ます、グレーチングがあったんですけど、あの1カ所で間に合うのかなという若干やはり心配があります。説明は先ほどありましたので、大丈夫ですということなので、以上でございます。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 小園の現地、ありがとうございました。

 小園にありました集水ますにつきましては、ちょっと大きめの四角いますが入っておりますけども、あちらにつきましては、集水ますではなく中継ますという形になっております。基本的には道路上の水をL型に集めまして、210−2号線につきましては北側に市道がございまして、600の雨水管が入っておりますので、そちらに雨が入るということになっております。以上でございます。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) 先ほど、松本委員のほうからも問い合わせがあったんですけども、小園のほうのやつの傾斜というのがあって、そののみ込む量なんですけども、これというのは指導要綱といいますか、傾斜が一定のものの基準というものがあるのかどうか、まずお聞きしたいと思うんですが。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 道路縦断の傾斜ということですか。

  (「さようです」の声あり)

 道路傾斜の基準というんでしょうか、どうしても地形がございますので、基本的には急勾配の場合はコンクリート舗装にしてくださいとかということはございます。また、きつい勾配の場合は市道で受け取れませんよという勾配はございますけども、基本的には地形に合わせた勾配でお願いしているところでございます。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(青柳愼君) 質疑がないようですので、質疑を終了いたします。

 これより採決に入ります。採決については1件ずつ行いますので、よろしくお願いいたします。

 これより第67号議案・市道路線の認定について(R23−10)の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(青柳愼君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより第68号議案・市道路線の認定について(R210-2)の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(青柳愼君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ──────────────────────────



○委員長(青柳愼君) 次に、第60号議案・平成26年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)(経済建設常任委員会所管部門)の件を議題として審査を行います。

 本件の内容について、市側の説明を求めます。特に説明はありますか。都市建設部長。



◎都市建設部長(渡邊晴樹君) 本件につきましては、さきの本会議におきまして、経営企画部長から御説明を申し上げてございます。本日、特につけ加える内容はございません。どうぞよろしくお願いをいたします。



○委員長(青柳愼君) 以上で説明を終わります。

 それでは、本件について質疑のある方は御発言願います。松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 今回の第2表の繰越明許費のところなんですけど、道路橋りょう費ということで、325号線、ここの関係で2点お聞きしたいんですけど、?としては、今回、綾瀬市としては東名(仮称)綾瀬インターチェンジの関連事業費としてやっているんですけど、このあたりの関連事業費の中の位置づけはどういうふうになっているのか。

 ?としては、以前、工事発注のときにも説明があったと思うんですけど、繰越明許費ですからもう一回確認しますけど、今回の工事はどのような工事になるのか。これが?で、以上、よろしくお願いします。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 市道325号線でございますが、(仮称)綾瀬スマートインターチェンジの周辺道路整備という形の中での関連の道路でございます。2つ目の内容……。



○委員長(青柳愼君) 一問一答になったので、今回。済みません。松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 関連の道路ということで、もう一回確認しますけど、総事業費の中で今回の事業費がどういうふうになるのか、内容を確認します。

 じゃあ、もう一回言いますね。東名インターの関連事業費で約50億円というのがあるんですけど、この中で今回繰越明許としては約1億円ですかね。そのあたりなんですけど、325号線が関連事業費の中でどういう位置づけになるのかお聞きします。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 325号線につきましては、こちらの関連50億円の一部の路線でございますので、そちらの325号線としての事業に関連しております。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) そうすると、全体が東名インターの関連事業費として約50億円の中で今回が1億円と。用地取得が1億円なんですけど、そうすると用地取得は、325号線はこの1億円だけで済むのかどうかお聞きします。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 今回、繰越明許で1億円の額を計上させていただいておりますけども、こちらの325号線の補償費の全体ではございません。昨年より、大きな化学会社の買収ですとかにかかっておりまして、今年度、こちらの額につきましても、自動車修理業を営むところの工場の方の移転に伴います補償費でございます。よろしくお願いします。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 325号線の用地費と補償費の状況を、50億円の中の内訳を325号線に関しての説明をもう一度お願いします。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 325号線のインターに絡む補償費等の全体の額でございますが、ちょっと今、手持ち資料がございませんので、後ほどお持ちします。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) では、その1は終わります。

 その2のほうに行きます。今回の工事が具体的に現在の幅からどの程度の工事規模──規模というのは、金額じゃなくて、幅とかそのあたりの交通量の関係で、どのような工事になるのかをお願いします。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 今回該当しておりますところの道路幅につきましては、幅員が16メートルの計画道路でございます。そちらの幅員のところの工事がかかるといった内容です。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) それでは、市道325号線の取得が繰越明許になったということは、来年度に回ったということでございます。16メートルの道路の拡幅ということでございますけれども、これによっての全体的な工期の進捗に対する影響というのはあるんでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 325号線自体の全体の工期の延長につきましては、この繰越明許によって影響するものではございません。



○委員長(青柳愼君) 武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) その流れなんですけども、関連の自動車業者さんということでのなかなか合意が得られなかったということなんですが、その辺の進捗といいますか、移転の状況ですね、そういったものはどのような状況でしょうか。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 自動車修理業者さんなんですが、交渉自体はスムーズに交渉させていただいておりまして、この4月30日に契約をさせていただきました。そのときに移転先も、実はすぐ隣の工業団地の中に居抜きの工場がございまして、そこに移るという前提の中で契約をいただいております。ところが、その居抜きの工場の隣が、自動車修理をする中で粉じん等がやはり塗装するときにちょっと影響がするんじゃないかという懸念が出てきまして、現在、別の箇所に契約をして、建物をこれから建てるということの状況になっております。ちょっとお時間がかかるものですから、繰り越しということでお願いしております。以上です。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。増田淳一郎委員。



◆委員(増田淳一郎君) 1つお尋ねをいたします。今、話に出た自動車修理業の方は恐らくうちなんかと同じような業種の方で、たしかここの会社は外車のヤナセか何かの下請工場をやっておられた会社だと思うんですけれど、この方は、今、課長さんが言われた場所から今度はどこか、市内ですか、それとも市外に移転をされるんでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 最初、市内で移転をということで計画されていたんですが、そこがだめだったものですから、今、藤沢市さんのほうのところに移転するということでお話を伺っております。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(青柳愼君) 質疑がないようですので、質疑を終了いたします。

 これより採決に入ります。

 これより第60号議案・平成26年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)(経済建設常任委員会所管部門)の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(青柳愼君) 挙手多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○委員長(青柳愼君) 次に、第57号議案・綾瀬市廃棄物の減量化、資源化、適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行います。

 本件の内容について、市側の説明を求めます。特に説明はありますか。環境経済部長。



◎環境経済部長(森山謙治君) 本件につきましては、さきの本会議で私のほうから御説明をさせていただいております。本日特につけ加えることはございませんので、どうぞよろしくお願いいたします。



○委員長(青柳愼君) 以上で説明を終わります。

 それでは、本件について質疑のある方は御発言願います。松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 6点についてお聞きします。

 まず1つは、生活保護の対象者の状況。2点目は、中国残留邦人等の(2)のところの対象者の状況。3としては、「その他市長が特別の理由があると認める者」ということの内容について。4点としては、粗大ごみがどうなるか。5点目は、し尿がどうなるか。6点目は、浄化槽がどうなるか。この6点でお願いします。

   (「1番目をお願いします」の声あり)

 1番目は、生活保護の実態をお聞きします。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) 1点目の生活保護対象者の状況でございますが、対象世帯は41世帯となっております。以上でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) そうすると、この対象者というのは、後で浄化槽やし尿、下水道で聞く関係があるんだけど、41世帯は、対象者はわかりました。金額はどういうふうになるんでしょうか。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) 金額につきましては、全て月1回くみ取りを実施したとして、年間で10万5,600円になります。内訳といたしましては、1人世帯が36世帯、2人世帯が4世帯、3人世帯が1世帯、以上の積み上げで10万5,600円となります。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) そうすると、これは後の質問と重なるかもしれないんですけど、くみ取りだけの対象の世帯だということでよろしいんですか。確認させてください。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) あくまでし尿くみ取り世帯。浄化槽は含んでおりません。浄化槽に関しましては把握しておりません。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 1番は結構です。

 次に、2番の質問に行きます。(2)の中国残留邦人関係のところの実態をお聞きします。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) 中国残留邦人等の家庭につきましては、こちらは浄化槽ではなくて下水道の対象世帯となっております。1世帯のみでございます。

   (「し尿の対象かどうか」の声あり)

 済みません。生し尿の対象ではありません。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) では、2番は結構です。

 3番目、今回、免除の関係で、その他市長が特別の理由があると認める場合は免除となるんだけど、この場、例えば生活保護や中国残留邦人の人たちは対象ではなくて、一般的にこの場合は火事や風水害だと思うんですけど、このあたりのその他市長が認める場合の状況の説明をお願いします。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) ただいま議員がおっしゃられたとおり、災害、火災等の場合が対象になると考えられます。以上でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) では、3番目は結構です。

 次に、4番目として、粗大ごみのほうの扱いはどういうふうになるんですか。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) 今回、あくまでし尿の処理という観点で下水道と公平性を保つために実施したものでございます。したがいまして、粗大ごみにつきましての減免の廃止は行いません。以上でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) そうすると、今の説明でいくと、次に5番目としては、し尿だけが今回対象なのかというのをちょっと確認します。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) 今回の減免の廃止につきましてはあくまでも生し尿、いわゆる通常のくみ取り世帯のみということでございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) そうすると、し尿のところで確認だけなんですけど、ここのところの対象の状況というのかな、このし尿の状況で確認しますけど、生活保護と中国残留邦人を合わせた41世帯と、後で下水道はやるからそれはまた下水道で聞きますけど、今回の57号では、対象者は、し尿は41世帯で10万円だけなのかお聞きします。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) 対象世帯41世帯で、10万5,600円になります。

 以上でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) では、5番は結構です。

 6点目として、粗大ごみはどのような扱いになるのかお願いします。



○委員長(青柳愼君) 粗大ごみはないよ。粗大ごみはもう……。松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 6点目としては、浄化槽はどういうふうになるのか。家庭の公共下水道は下水道のほうでお聞きしますけど、家のほうに生し尿でバキュームでくみ上げと浄化槽でやっているんですけど、浄化槽のほうの状況はどういう扱いになるのかお聞きします。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) 浄化槽につきましては直接市は関与しておりませんけども、浄化槽汚泥につきましては、高座清掃施設組合のほうでの処分費は取っておりません。通常、浄化槽を利用している世帯につきまして負担しているのは、浄化槽汚泥引き抜き料と、あと点検の料金となっております。以上でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) そうすると、この浄化槽のところは、今の説明をかみ砕くと、今回の条例で今まで対応したのを免除という項目は対象外で、条例とは別個に生活保護が、中国残留邦人なんかの人たちが独自に浄化槽のほうを契約していて、今回の条例とは別個の浄化槽の扱いの引き抜きになるのかというのを確認します。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) 浄化槽につきましては、先ほども申し上げましたが、市が関与しているものではございません。したがいまして、浄化槽に関しましては浄化槽法の中でやっておりまして、市のほうでその手数料等を取るということは一切ございません。

 以上でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) ですから、確認します。今回、し尿は対象だとありました。公共下水道は公共下水道で後の条例でやりますけども、浄化槽を今回の対象者がやったところは、市はもともと免除もやっていなくて、浄化槽に関しては生活保護や中国残留邦人の関係者の人が独自に契約しているから、ノータッチだというふうな説明でいいのか確認します。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) 今、議員がおっしゃられたとおり、市のほうでは一切ノータッチということでございます。唯一関係しているのは、浄化槽の汚泥の搬入運搬に関しましては、一廃の許可ということで唯一かかわっているところでございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 全然変更ないと思ったら……。ちょっと確認なんですけど、業者の許認可の関係の話を今されたのだと思うんですけど、生活保護や残留邦人の人たちのほうは、今回の条例には浄化槽のほうは一切関係なくて、浄化槽をくみ取る業者の一般廃棄物の届けの関係のところのほうが、業者との関係だけなのかというのを、その2点を確認します。



○委員長(青柳愼君) リサイクルプラザ所長。



◎リサイクルプラザ所長(樋口文憲君) 済みません。今、議員のおっしゃるとおりでございます。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) それでは、し尿処理についてお聞きします。これは当然支給されていて、生活保護等々によってその費用が支給されていて、料金でこういうふうに本来であれば支払うべきものが支払われていないということで、今回こういったような形になったと思うんですけども、これの起こった原因というんですか、本来であれば、生活保護費であるとか、中国残留者に対して支払っていたんだから、要するに受益者負担の考え方からすれば当然利用料率として来るんですけども、どういった手順の中でこういったようなことが起きたのかなという点と、その費用についてですけども、当然法律的には、その後、生活保護の方、中国残留邦人の方は一旦費用を受け取って、支払わないというこの条例の中だったから足りるんですけども、本来であれば、金額的なものについては向こうが便益を逆に言うともらったけど、払わなくてよかったという状態の金銭的な処理というものの考え方というのは市のほうであるんでしょうか。



○委員長(青柳愼君) ほかに質問はないですか。それだけですか。



◆委員(武藤俊宏君) その1点です。お願いします。



○委員長(青柳愼君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(森山謙治君) 今の関係で経過ということでございますけども、今回は生活保護云々というよりも、し尿処理という形では下水道とやることは同じという形になりますので、今回下水道条例を改正するということに合わせまして、し尿処理ということで、今申し上げたような観点から同じということですので、くみ取りにつきましても減免を廃止するという形でございます。これにつきましては、それに伴って生活保護のほう云々ということは、金銭的なもの云々ということは、これは考えておりません。以上です。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(青柳愼君) 質疑がないようですので、質疑を終了いたします。

 これより採決に入ります。

 これより第57号議案・綾瀬市廃棄物の減量化、資源化、適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(青柳愼君) 挙手多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○委員長(青柳愼君) 次に、第58号議案・綾瀬市下水道条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行います。

 本件の内容について、市側の説明を求めます。特に説明はありますか。都市建設部長。



◎都市建設部長(渡邊晴樹君) 本件につきましては、さきの本会議で私のほうから御説明を申し上げてございます。本日特につけ加えることはございません。どうぞよろしくお願いいたします。



○委員長(青柳愼君) 以上で説明を終わります。

 それでは、本件について質疑のある方は御発言願います。松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 2点お聞きします。

 1つは、下水道の使用料の関係で、やはり生活保護や中国残留邦人の方の免除規定がなくなるんですけど、このあたりの今回の条例改正による対象者と金額の状況。

 2点目、その2は、先ほど樋口所長のほうがおっしゃった、何か1件あると言われたのがこっちの下水道に絡むかもしれないので、念のため、この2点をお聞きします。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) まず1点目ですね。下水道使用料の対象者と金額ということだと思います。綾瀬市では生活保護の受給世帯が771世帯ございまして、うち、公共下水道に接続されている家屋というのが633件ございます。うち減免世帯が、基本的には申請に基づいて減免しておりますので、そちらのほうが538世帯ということでございます。金額ですけれども、全体で──全体でというよりも、大体1世帯当たりの平均ですけれども、年間1万5,300円程度ということで、年間で約800万円の今回減免を廃止することによって増という形になろうかと思います。

 以上でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) さっきの1番でもう一回確認しますけど、生活保護世帯が771で、下水道が633と。それで、減免を申請しているのが538と。先ほどのくみ取りが41世帯となると、771と633と41だと何か数が合わなくなると思うんですけど、このあたりの計算上はどういうふうになるのか。もう一回言いますね。生活保護世帯が771で、下水道が633、それから今回の57号の対象者が41世帯で、先ほどの浄化槽が1世帯と言われたもので、このあたりは……。

  (「中国の」との声あり)

 そうか。そうすると、771と、633と、あとは浄化槽なのか。何かそのあたりの浄化槽の状況の数も一緒にお願いします。771に合わせてほしいということです。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 基本的に、先ほど言った771世帯の中で、公共下水道、それとくみ取り、それ以外は浄化槽という形になろうかと思います。世帯としては97世帯が浄化槽を使用されているのかなということでございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) わかりました。今回、浄化槽のところは対象にならないんですけど、ちょっと確認なんですけど、先ほどの57号のほうでは、くみ取りだから必ず皆様お金を払わないとトイレが満杯になると思うんですけど、今回の58号のところでは、公共下水道にどんどんつなげると。水道の場合は例えばカットってあるけど、下水道の場合は、そのあたりのほうの収入のトラブルというのはどういうふうに考えているのかお願いします。



○委員長(青柳愼君) 都市建設部長。



◎都市建設部長(渡邊晴樹君) 下水道の使用料につきましては、上水道と一緒に徴収してございまして、水道料金も今回4月1日から減免がなくなるわけですけども、結局お支払いを滞ってしまうと水道がとめられますので、そうすると下水も流れないという状況でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 先ほどの浄化槽をもう一回確認しますけど、58号で浄化槽は今回の条例は全然関係なしに独自の契約ということでもう一回確認してよろしいといいますか、いかがですか。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) あくまでも今回、下水道の使用料ということの条例の改正ということでございます。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。越川好昭委員。



◆委員(越川好昭君) 1つだけお願いします。今回、生活保護受給者等を減免の規定から除くということなんですけども、なぜ今、今回そういうことにするのかということがもう一つ御説明いただくとありがたいと思います。1つは、県の水道が、来年の4月1日からですか、減免をなくすということで、それに合わせることなのかなと思いますが、またそのほかに何か理由がありましたらお願いします。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 今回、この見直しになるきっかけというのは、あくまでも下水道事業の健全な運営ということの中で、料金改定も含めて検討したというのがきっかけとしてございます。そうした中で、今、生活保護費の関係につきましても、厚生労働省の審議会等でいろいろ基準の算出だとか、基準のもととなるものを精査している中で、生活扶助費の中にこういう下水道使用料等が含まれているということが透明化されてきたということで、今回、重複支給を避けるということで廃止ということで提案しております。



○委員長(青柳愼君) 越川好昭委員。



◆委員(越川好昭君) ありがとうございます。下水道会計の適正化、見直しの中でという話の中で、生活保護者の扶助費の中に下水道料金も含まれているということなんですが、それはどういう文書でといいますか、どういう場面でそれが明らかになったのかということ。今までそれは明らかになっていなかったのか。今までとの整合性をどう考えるのかということをお尋ねしたいと思います。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 生活保護費もなかなかグレーの部分も今までもあった部分で、そこで、先ほどもちょっとお話ししましたけれども、先ほどの社会保障の審議会、そうした中でいろいろ基準のもととなるものの精査をした中で、項目として、光熱水費の中に上下水道というようなことでの項目が入ってきているということでございます。いずれにしても、最終的にはこちらについても福祉を通じて、県を通じて国のほうに確認した中で、入っているということの確認がとれましたので、今回提案させていただいているということでございます。



○委員長(青柳愼君) 越川好昭委員。



◆委員(越川好昭君) 今の御答弁ありがとうございました。もう1つ、私がお尋ねした、これまでは減免されていたわけですよね。それが今度、生活保護費の中に入っていたのが明らかになったから外すと、そういう理解でよいのかどうかだけちょっと確認させてください。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 綾瀬市では、昭和54年からこの下水道条例を制定して、減免規定も設けてということで規定をしていたというのが実態としてございます。やはり策定当時というのはまだ下水道もなかなか需給率も悪かったということがあって、そういった中で下水道の接続率の向上を図るという意味で、当初は減免制度ということで規定していたのかなということです。今、下水道もかなり普及率が上がったということで、いろいろ精査をされたということと考えております。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) 1点ちょっと確認なんですけど、これは、綾瀬市は今回条例の改正になったわけですけど、他市も同様な状況で今実施されているような状況なのか、ちょっと確認させていただきます。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 他市の状況ですけれども、今回ここで合わせてということでは、隣の海老名市がさきの議会のほうで条例改正ということで減免を廃止したということでございます。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(青柳愼君) 質疑がないようですので、質疑を終了いたします。

 これより採決に入ります。

 これより第58号議案・綾瀬市下水道条例の一部を改正する条例の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(青柳愼君) 挙手多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上で本委員会の付託事件の審査を終了いたします。

 ──────────────────────────



○委員長(青柳愼君) この際、暫時休憩いたします。

 午前10時42分 休憩

 ─────────────

 午前10時43分 再開



○委員長(青柳愼君) 再開いたします。

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○委員長(青柳愼君) これより本委員会に審査依頼された事件の審査を行います。

 これより陳情第45号・綾瀬市住宅リフォーム助成事業の再開を求める陳情書の件を議題として審査を行います。

 本件の内容及び状況などについては、既に市側から資料が配付されておりますので、市側の説明及び質疑等は省略いたします。

 これより採決に当たって意見のある方は御発言願います。笠間善晴委員。



◆委員(笠間善晴君) この件につきましては、2年ほど実施した中で、昨年度ですか、打ち切ったわけでありますけども、この間の本会議において、部長のほうから今後に対しての計画的なものは再度の実施の計画はないということでありますけども、今のここのところの経済状況、社会状況というものがそれほど変化がないというふうな状況の中において、やはり非常に、大手は別として中小のところ、特に地元の企業においては大変厳しい状況であるというふうな中で、再度実施することに対して趣旨了承の形でいきたいというふうに私は思います。



○委員長(青柳愼君) 増田淳一郎委員。



◆委員(増田淳一郎君) 皆様も御存じのとおり、いよいよきょうから衆議院選が始まるわけでございます。今まで安倍政権のとっていた経済対策も、今、笠間善晴議員も言われたとおり、非常に大手は潤った。しかしながら、零細な企業はむしろ厳しい状況になっています。参考までにお話をいたしますと、私のところは車の販売もやっておりますけれど、大体の人が4月の消費税の上がる前に車を買うといって駆け込み需要が大変ありました。しかしながら、ここに来てばったり車は売れません。

 そんなようなわけで、恐らく建築業界もそのような状況と思いますから、建築業界が活性化になるということは、それに附帯した材料、あるいは業種によっては下請企業を使うこともありますので、地域の活性化のためには再度このようなことを行っていただくのがよろしいのではないかと思いますので、採択をしたいと思います。以上でございます。



○委員長(青柳愼君)  ほかに意見のある方は御発言願います。武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) 私も賛成の立場でちょっとお話をさせていただきたいと思っております。

 この陳情書にも書いてありますとおり、実績件数が24年度145件、25年度141件でございますので、助成額が10万円ですから、1,450万円、25年度については1,410万円ということに対しまして、工事費が9,250万円、1,685万円と、補助費に対しての経済活性効果というのは非常に高いと感じております。また、市内業者さんとも私、ちょっとお話しした上で、実際には抽せん漏れは起こしたんだけれども、こういったことが動機づけで受注工事が行われたということですので、数字以上のものの経済効果が大きく見られたと思います。

 前年度の決算の決算議会のときに今後の継続について私も質問したところ、打ち切られたということでございまして、その中でもでき得れば、経済効果が非常に高いものでしたので、今後の中で審議をしてほしいというような意見も申し添えさせていただきました。以上の観点から、私は賛成の立場でのお話をさせていただくということでよろしくお願いいたします。



○委員長(青柳愼君) ほかに意見のある方は御発言願います。井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) 私も賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 やはり国の経済対策というものを鑑み、ここにもありますけれども、陳情の趣旨で住民の住環境の改善、整備をするんだということと、また新たな雇用を生むんだということの地域経済の活性化を促進という意味では、非常にこれは賛成されることだと思います。以上でございます。



○委員長(青柳愼君) ほかに意見のある方は御発言願います。松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 2年間だけ終わって、周りの市はまたどんどん、やめると言ったところもまたやめないで始めているところがあるとか、やっぱりそれは経済効果がすごくあったと。要するに、仕事を受けたところ、外れた人も、その業者に見積もりしてもらったんだから、今回は私の運がなかったんだから、あなたに頼むよという見えない効果がすごく大きいということと、あと、地域を回って、2年間やったから皆様かなり知っていると思ったら、2年目のときに秋ごろ回ったら、えっ、そんな制度があるのと。やっぱりこういう制度というのは口コミでやると、文書だけではやっぱり……。誰か知り合いがやったところを見て、じゃ、私もやりたいということで、やっぱり長くやらないと成果が出ないなということで、今回の陳情を趣旨了承にして、市側に何とかこれを早目にやっていただきたいということを求めて、趣旨了承としたいと思います。



○委員長(青柳愼君) ほかに意見のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(青柳愼君) 意見がないようですので、意見を終了いたします。

 これより採決に入ります。

 これより陳情第45号・綾瀬市住宅リフォーム助成事業の再開を求める陳情書の件を挙手により採決いたします。

 本件は趣旨了承とすることに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(青柳愼君) 挙手全員であります。よって、本件は趣旨了承と決しました。

 以上で本委員会に審査依頼された事件の審査を終了いたします。

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○委員長(青柳愼君) この際、暫時休憩いたします。

 午前10時50分 休憩

 ─────────────

 午前11時00分 再開



○委員長(青柳愼君) 再開いたします。

 ──────────────────────────



○委員長(青柳愼君) これより本委員会の所管事務について調査を行います。

 これより市内の雨水・下水道対策についての件を調査事項として所管事務調査を行います。

 なお、調査の進め方は、総括質疑、総括答弁の後、各委員から一問一答方式で質疑を行います。質疑終了後は委員間による討議を行いますので、よろしくお願いいたします。

 初めに、総括質疑を行います。委員会を代表して、増田委員、お願いいたします。



◆委員(増田淳一郎君) それでは、これから所管事務調査の総括質疑をさせていただきます。

 今回、当委員会で初めて行います所管事務調査事項は市内の雨水・下水道対策でありますので、私から、平成26年度に発生いたしました豪雨などにおける市内の被害状況など全体についてお尋ねをいたします。よろしく御回答をお願いいたします。



○委員長(青柳愼君) 次に、市側の総括答弁を求めます。都市建設部長。



◎都市建設部長(渡邊晴樹君) それでは、平成26年度に発生をいたしました豪雨における被害状況に対します御回答をさせていただきます。

 一番大きいのは台風18号でございました。10月5日から6日にかけまして、時間最大雨量59.5ミリ、日時につきましては、10月6日の9時10分から10時10分の間でございました。ちょうど台風が過ぎ去ろうとしている最後のときに集中的に降ったわけでございます。それによりまして、大変市内で大きな被害が生じてございます。床上浸水、床下浸水、上土棚、それから落合のところで40件弱の床上・床下浸水がございました。それと、上土棚、それから深谷でも一部あったようでございますけども、汚水の逆流によりまして、市民の皆様に御迷惑をおかけしたということで、ここで謝罪をさせていただきたいというふうに存じます。

 それから、崖崩れがございました。4件ばかりございましたけども、特に大きかったのが吉岡東のマンションでございます。土砂が大きく崩れまして、いまだに住めない部屋があるという状況でございます。それと、あとは車の水没等もございました。あとは、道路冠水は市内に多数あったということでございます。

 これらにつきましてはこれまでも御説明をしてございますけども、市内の河川、下水道合わせて1時間当たり50ミリという計画で、いまだに建設途上でございます。そういう中で、やはり最近の雨がそれを超える雨量が頻発しているという中での現象でございまして、そこら辺の備えの中で、今、調整池、それから遊水池等を含めて県のほうでも事業をしていただいていますし、市のほうも比留川にそういったものをつけていきたいということで、今現在計画をしているところでございます。

 甚だ簡単でございますけども、以上でございます。



○委員長(青柳愼君) ありがとうございました。

 それでは、本件について質疑のある方は御発言願います。武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) まず今、26年度の豪雨についての状況のお話をいただきましたけども、今度雨水と下水のほうで溢水が起きたということでございました。特に汚水の溢水というか、逆流が起きたというような御説明がございましたけど、その点についてと、それに関して── 一問一答でいいですね。細かく項目じゃなく、ここからはね。では、そこからお願いします。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 今回、下水道が逆流したということの中の原因ということかと思います。まず、汚水の逆流の原因ということでは、先ほど部長のほうからもお話がありましたけれども、河川の施設の能力を超えた豪雨ということで、蓼川のほうが溢水をしたということでございます。それとあわせて、雨水が汚水管に混入して満管となって逆流したのかなというところです。

 その混入の理由としては、やはり汚水管、また汚水ます、取り付け管の老朽化によっての流入、また、汚水ますや汚水管への雨水の誤った接続、それとあと、マンホールのそういう鍵穴があいているところもありまして、そこから浸水したときに入り込むということが混入原因であろうかと考えているところでございます。



○委員長(青柳愼君) 武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) 今、流入の原因について御説明いただきました。そういったものがある程度わかっていらっしゃる状況の中で、これは初めての問題じゃないと思うんですね。何年か前にもやっぱり同じような状況が起きていたということでございます。そうするとなると、その間の対策は、現況の中では下水道課としては打っておられたんでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) いろいろそういう不明水対策ということで取り組んでいるところもございます。まず、先ほど言った1つ、マンホールの鍵穴からの雨水流入防止の鉄ぶたということでは、今、新しい製品についてはそこの穴をあけないときには鍵が閉まるような形でということで、そういうふたに取りかえを、平成22年から取りかえ作業ということで進めているところでございます。

 それと、誤った接続の調査ということでもいろいろ調査をしております。今回の上土棚中につきましては、平成20年にその調査を実施してございます。結果としては、あそこの190件のうち13件ほど誤った接続があったような状況でございました。その13件のうち8件が改善をされて、まだ5件については改善指導中というところでございます。

 またあと、老朽化した対応ということでは、いわゆる綾瀬市の中では、古い管ということでは、上土棚の地区と、あと小園団地、綾西団地、そちらのほうが先行して下水道のほうが整備されている経緯がございます。こちらについては、平成24年から汚水ますと取り付け管の交換工事ということで、24年から26年、今年度に向けて今整備をしているというところです。

 それと、この上土棚中の地区、こちらのほうについてもかなり管きょが老朽化しているということで、こちらのほうは長寿命化計画に基づいた管きょの更生工事を来年度からスタートしていこうということで今考えているところでございます。



○委員長(青柳愼君) 武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) 鉄ぶたの対策と、不明水の中でのちょっと誤った接続があって、まだ残り5件があったということでございます。それだけで実際に雨が降って逆流するというようなことの状況が、完全な原因はわからないんでしょうけども、そういったほうに至っているのかというのが1点と、その5件に対して今引き続き改善をお願いしているということですけども、改善に至らない理由といいますか、やっぱりそれは不法なことだと思うんですね。こういったものは行政指導的なものを本来できる、行政指導の範囲もあると思うんですけど、行政指導ができるまでの経緯だとか、そういったものの状況と現況はどんな感じでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) まず、それだけで不明水で逆流するのというお話かと思います。基本的には、この下水道の管きょ計画につきましては、下水道の施設計画の設計指針に基づいて整備をしているということで、構造上問題ないというふうに考えてはございます。ただ、指針の中では、こういう雨水なり不明水の浸入というのもある程度は、10%程度なんですけれども想定をしているんですが、今回、実を言うと、ピーク時には通常時の3倍から4倍という汚水のほうに雨水が流入したという実態があったということで、そんな状況になったのかなというところです。

 あと、誤った接続5件の部分については、根気強く指導しているというのが実態として状況ということで、やはり理由、ちょっとそこまでは……。



○委員長(青柳愼君) 武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) わかりました。原因というものはなかなかつかみづらいものがあると思います。ほかの部分になってしまいますけど、先ほどの長寿命化ということで、管きょがひび割れたり、いろんなものがあったりすると思いますので、いろんな形でお願いしたい。そこのところは別路のことになりますからそこには触れずに、次をお聞きしたいと思います。

 ただ、実際に雨水と汚水と別に管理しているわけじゃないですか。当然今回は、今、部長の話の中でも汚水のほうから出たんだという認識があるわけで、こういったものは理論上は雨による汚水の影響というのはないという形で、下水道使用料というのを住民の方からいただいているわけです。これが、汚水が噴き出したことによる被害があるといった場合に、行政側の考え方として、行政側のほうの瑕疵といいますか、問題点が法的には起き得るのかなという認識というか、考え方を、ちょっと私もわかりませんので、今後の中でどういうような整備をしていく上でちょっとお聞きしたいものですから、その点についてお願いいたします。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 先ほども少しお話しさせていただきましたけれども、本当に今回のようにピーク時3倍から4倍という状況、それは想定をしていなかったという点が実はあります。また、今回の台風の中で、綾瀬の場合には東部処理区、綾瀬が単独で持っている処理場、あと、寺上から西側については神奈川県の茅ケ崎にある柳島管理センターへ運んでいると。そうした中で、柳島管理センターも、台風のときの状況ということで、関連する市町が集まってその辺の状況を確認した経緯もございます。そちらのほうでは、本当に晴天時の7倍という流入があったということで聞いてございます。やはりそういう中で、その関連地も同じような状況だったということでございます。

 考えられる要因は、先ほどもいろいろ挙げさせていただきましたけれども、おっしゃるとおり、特定はできていないということでございます。ただ、言えることとしては、下水道の施設もかなり老朽化が進んできているという実態があるということの中で、破損による雨水の流入が高まっているということは確実だということでございます。やはりこの施設の老朽化対策、また誤った接続の調査、そういうのを行うとともに、また下水道の使用者に対しましても、そういう誤った接続の再点検をお願いしていかなければいけないのかなというふうに考えているところでございます。



○委員長(青柳愼君) 法的なことは。法的なことが抜けている。考えていないか。



◎下水道課長(斉藤正一君) 当然、維持管理はしっかり公共の施設としてしていかなければいけない。老朽での不明水浸入ということであれば、そういう対応は早急にとるべきだというふうに考えてございます。



○委員長(青柳愼君) 武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) 今お聞きしたのは、どこで起こり得るかわかりませんけど、ほかの市町でも7倍の流入があって、同様の被害状況があったといったときに、やっぱり被害額というものの賠償といってはあれですけども、そういうようなものも、当然今の社会ですから問われる部分も入ってくるわけです。やっぱり逆流防止策はすごい重要なことなので、その辺の認識がないと、私も今回この状況をお話しして、経済建設のほうでの一定の意見書なり、自由討議にこれから入ると思うんですけど、そこのところだけはちょっとわからないとあれなので、今、法的なものは担当課長は今の立場では答えられないかもしれませんし、やっぱり委員会ですので、わからないままの答弁ではいけないと思いますが、また後ほどでもそういったような立場の考え方というものをちょっと御連絡いただきたいなと思います。

 それに伴って、逆に言うと、対策の1つとしてよく逆止弁等々があるんですけども、そんなような対策というものは、早急にやる部分について、被害をとめる上でこういったものはどのように考えておられますでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 今、逆止弁のお話ですけれども、今回、逆流したそういう住宅地を中心に、今年度もできるところから設置ということで考えているところです。また、この上土棚中の地区については、先ほどもちょっと触れましたけれども、来年度から長寿命化計画ということで、本管、取り付け管の工事を4カ年かけて行っていく予定と考えております。そのときに合わせて逆止弁の設置についても積極的に進めたいということで考えてございます。



○委員長(青柳愼君) 都市建設部長。



◎都市建設部長(渡邊晴樹君) 法的な部分でございますけども、基本的に今回の雨がいわゆる自然災害ということであれば、なかなかそこの部分で責任が問われる部分は非常にないのかなとは思っていますけども、ただ、今回、いろんなまだ対策が講じられていない中での現象でございますので、そこら辺は個々に真摯な対応をしていきながら、対応してまいりたいと考えてございます。なお、それ以外も車の被害とか、崖の被害とかそんなものもあって、一部係争に持ち込まれる部分もどうもあるようでございますけども、そこら辺の状況も見ながら、また下水についても法律相談等をかけていきたいなと考えてございます。よろしくお願いします。



○委員長(青柳愼君) 武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) ありがとうございます。今、部長に御答弁いただいたように係争事案に起こり得る前に、きちんとした対応がその案件については必要になってくるであろうというふうに思いますので、その点の部分が個別事案によってまた違ってくるというようなお話でした。そういったものを含めて、その状況状況を精査しながら進めていく必要があるのかなと思っております。

 それと、今、逆止弁の問題については4カ年の中でということでございましたので、当然、4カ年の対策の中でというお話を課長はされましたけども、これはやっぱり被害を実際にちょっと見ますと起きていますので、4カ年ではなく早期の対応という考えで捉えてよろしいんでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 計画的にする部分と、やはり実際に起きた、逆流したようなところについては早期に設置をしていくという考えでございます。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。笠間善晴委員。



◆委員(笠間善晴君) それでは、開発指導要綱の雨水・下水対策の現状というふうなところなんですけども、雨水の処理は、開発行為に関する指導要綱によりますと、開発区域内に細則に定める雨水調整施設というふうな、細則や何かちょっと資料をいただきましたけども、また、雨水調整施設の設置に当たっては細則に定める基準とあるんですね。また、開発行為に関する指導要綱細則では、下水道設置基準、それから下水道施設技術基準と、いろいろと細かく次から次へというふうな中であるんですね。

 汚水の浸透施設では、浸透施設は下水道施設等整備指針を標準とするというふうになっておりまして、雨水調整施設というのは、言葉だと非常に調整施設というと大きく見えちゃうんですが、大きい調整池や何かと戸建ての住宅や何かのますでも調整施設というふうな考え方だと思うんですね。この中で、開発区域の面積が0.5ヘクタール以上の場合は調整池と併用してというふうなことになっておりますけども、戸建ての住宅造成は、指針に定める雨水浸透施設により宅地ごとに処理ということなんですけども、この宅地ごとの処理の雨水に関しては、一般の宅地でありますと、といから出たものを浸透ますに入れるということだと思うんですが、その辺の細かいのがちょっと示されているのかどうかというのをお聞きしたいんですけど。



○委員長(青柳愼君) 都市整備課長。



◎都市整備課長(根来次郎君) 今、御質問の中で言われたとおり、綾瀬市の開発行為、都市計画法に基づく開発行為、都市計画法には該当しない指導要綱だけの開発行為、両方とも開発行為に関する指導要綱及び開発行為に関する指導要綱細則に基づいて、雨水の処理施設については、下水道管理課の指導をもとに計画を進めてもらっています。

  (「下水道課」の声あり)

 下水道課の管理担当のほうの指導をもとに計画に当たってもらっております。

 今お話にありました宅地開発に限っていいますと、各宅地の区画割りの中に、開発区域内100%の処理能力を持つ雨水浸透施設を設けて、主に屋根からといを伝わって排水される雨水を中心に、計算上は、宅地内の例えば駐車場とか、芝を張っているところとか、いろんな種類があると思いますけれど、それぞれの計算をもとに水量を出して100%処理できる浸透施設を計画しておりますが、主には屋根の水を中心に処理するような形になっております。

 細かい計画のサンプル的なものについては、今言われた整備指針等には具体的には載っておりません。こういうケースの場合はこういう計算をしなさいということは載っておりますけれど、こういうつなぎ方でこういう計画を基本とするというような、そこまでの細かい提示はございません。

 以上です。



○委員長(青柳愼君) 笠間善晴委員。



◆委員(笠間善晴君) 大きい、ここに言う0.5ヘクタール以上の施設開発の場合は、大きい場合には調整池を設けたりということでありますし、今の家庭といいますか、宅地の場合ですと宅地内処理と。雨水は宅地内処理でしてくださいよということでありますから、当然今まではこのような集中豪雨的なものがなかったから、平素の雨であれば、といから出た浸透ますで十分であると思いますし、宅地の浸透も割合浸透したと思いますけども、今は周りが非常に狭かったり、道路も舗装されたりというふうなところで、表層からの浸透率が大分少なくなっているのかなというふうなものも考えられるわけですね。

 それで、例えば0.5ヘクタール以上の大きい開発のところにおいて1施設や何かがあった場合、その浸透施設の設置要領というのは、整備指針により要領を算定して、その定義だと、トレンチ式だとか立て穴式の構造にしろということで、そこの広さに応じての係数が当然示されていますよね。その係数は浸透層によって、それぞれ屋根であるとか、表層が舗装であるとか、そういうふうなものを全部足した中でやって、その計算式が出てくると思うんですけども、例えば真っ平らなところなら問題ないと思うんですけど、傾斜地や何かになった場合の浸透ますの設置場所というふうなものは、国のほうの指針で決まっているものなのかなと。係数は国のほうで決まっているのかなというふうに思うんですね。ちょっと幾つもなっちゃうから、とりあえずこれだけまず聞きます。係数に関しまして。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 流出係数の数値、係数については、指針というか、下水道の指針ですか、国で定めたそういうものの数値を利用しているということでございます。



○委員長(青柳愼君) 笠間善晴委員。



◆委員(笠間善晴君) 今、係数が出ているものはこういうふうな想定でなく、従来の標準的なものから出た係数だと思うんですね。こういうふうなことがなってくると、今後は浸透ますの大きさを算定するに当たって、やはりこの辺の見直しも必要が生じてくるのかなというふうに私自身は思っているんですけども、次に、この設置する、当然大きい、0.5ヘクタール以上の敷地の中に1施設を設けたといたします。その場合で傾斜地や何かがあった場合に、その施設を設ける意思というものは、ここに設けなさいというふうな指導的な要綱というか、そういうものはあるんでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 都市整備課長。



◎都市整備課長(根来次郎君) 今言われた傾斜地と平坦地を比べた場合、どこの位置に浸透施設もしくは調整池を設けるのが一番適切かどうかということだと思うんですけれど、要綱の中では、傾斜地側になるべく設けないとか、具体的な内容に関する指導の内容はございません。だから、その物件ごとの案件に伴って、下水道もしくは都市整備のほうで内容を見ながらの指導になると思います。



○委員長(青柳愼君) 都市建設部長。



◎都市建設部長(渡邊晴樹君) やはり、開発行為をやるときに開発業者も一番経済的なところに、もしつくるのであればそういったものをつけますと、当然水は高いところから低いところへ流れますので、そうしますと、やっぱり傾斜地の場合に低いところにそういった調整池等がつくというふうな状況になります。



○委員長(青柳愼君) 笠間善晴委員。



◆委員(笠間善晴君) 今、部長が言われたのは当然だと思うんですけども、たまたま私の近くでそういうふうな案件がありましたので、できれば、やはり低いところにそれだけの、たまたまあれはたしか直径3メートルの深さ5メートルのところが傾斜地の傾斜側に設置されていて、そこが上下の高低差が15メートルぐらいはあるんじゃないかなと思うんですけど、下のほうでは水が湧き出ているというふうなもの。以前からそれは承知しているんですけども、開発されたときにもう少し傾斜側じゃないほうに設置してもらったほうがいいのかなというふうに思っていたんですが、その辺の行政指導が今後可能なのか、可能でないのか、その辺をお聞きしたいと思うんですけれども。



○委員長(青柳愼君) 都市整備課長。



◎都市整備課長(根来次郎君) 開発指導要綱はあくまでも行政指導で、条例ではありませんので、事業主の協力がない限りはなかなか、特に今回は雨水の話なんですけれど、高層建物等日影の問題等の場合にもよくある話なんですけれど、事業主の協力がない限りは、事業主は法を遵守して当然計画に当たっておりますので、その辺は市が間に入って根気強く調整するしかないということで御理解をいただきたいと思います。



○委員長(青柳愼君) 都市建設部長。



◎都市建設部長(渡邊晴樹君) 開発行為の場合にやはり周辺に対する影響等もございまして、周辺に説明をするとかそういう責務もありまして、やはり開発の指導をする中でそこのポイントはよく見ていきたいなと。周辺に影響がないのかとか、そういうところで業者さんとの話をしていくのかなというふうな状況でございます。



○委員長(青柳愼君) 笠間善晴委員。



◆委員(笠間善晴君) 雨水の浸透ますであるとか、今回のいろんな、綾瀬には大きな山、傾斜地というのはそうないと思うんですけども、やはり一番重視されているのが、地域の地盤の地質というものが大分あると思うんですね。今回、広島の災害などにおいては、国といいますか、県のほうでも地域の地質というものを非常に調査をしてわかっていたんですけども、住民に説明する段階ぐらいまで来ていましたけども、住民の人に知らされないでああいうふうなことが起きてしまったと。

 その経緯を報道された中で確認してみますと、やはり一度そういうふうなものを公表した中で、地域の人たちとの話し合いによってある程度できた中で公表というふうなことを踏んでいると、3年ぐらいかかってしまうというようなことを言っておられましたよね。そうすると、やはりそこに利害関係が絡んで、開発する業者、それから地権者や何かの関係でなかなか了解が得られないというふうなことがありましたけども、やはり今後、こういうふうなものが、局地的なものというのは今まで考えられなかった状態が、温暖化の影響がだんだんとじんわりと来ているのかなというふうに思うんですけども、そういった中で、今後、綾瀬市においても、そういうふうなものの中で地質に対して何か掌握されているんでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 都市整備課長。



◎都市整備課長(根来次郎君) 今、御質問の崖地の関係での地質としてはないんですけれど、今お話の焦点になっている浸透の関係で、平成6年度から着手しました深谷特定土地区画整理事業の事業の中で、平成8年度において地質調査を行っております。その地質調査は通常は地耐力を調べるのがメインなんですけれど、そのときの地質調査において現場の透水試験を行って、綾瀬の地質の状況を、表土、それからその下のローム層を含めて、地面から約7メートル近くまで調査を行って、その結果としましては、透水性の分類で「高い」の分類の一番下のところ、一応「高い」の分類の中に、数値でいうと1.556掛ける10のマイナス3乗m/秒と表土では透水係数が、ローム層においては8.261掛ける10のマイナス3乗m/秒という結果が出ておりますので、この調査の結果としては一応高いという結果は得られております。以上です。



○委員長(青柳愼君) 笠間善晴委員。



◆委員(笠間善晴君) このような調査のもの、綾瀬市全域の中においてどの辺がどうだというものを整備というか、そこまでは至っていない。今後はその辺のところを整備するような計画ということはあるんでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 都市整備課長。



◎都市整備課長(根来次郎君) 開発行為、特に大型のプロジェクトにおいて、そこまで調査を義務づけるかどうかということはちょっと難しいと思いますので、一応現段階では市内で1カ所、深谷中央特定土地区画整理事業の中のデータをもとに、それを市内準用という形で考えております。

 以上です。



○委員長(青柳愼君) 笠間善晴委員。



◆委員(笠間善晴君) そうしますと、例えば綾瀬で市のほうで把握していて、この辺は地盤がちょっと軟弱で余りよくないなんていうふうなところに開発申請があった場合に、ここのところはそういうふうな今後問題がありそうだというふうな中で、ちょっと開発を強制的な指導ができる状況では今あるかないか、そこだけ。



○委員長(青柳愼君) 都市整備課長。



◎都市整備課長(根来次郎君) 今の指導要綱の中では強制力はございません。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) 私のほうからは、下水道長寿命化計画の整備手順についてということで質問いたします。まず長寿命化に関しての点検調査、対策実施に関するデータの蓄積は実際あるのかどうか伺います。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) データにつきましては、下水道台帳を整備してございますので、そういうデータは蓄積されてございます。



○委員長(青柳愼君) 井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) これは何年間保管するとか、きちっとやられているのか。蓄積はあるとは今聞きましたけども、どのような形での年数とか、場所とかわかりましたらお願いいたします。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 下水道につきましては、当初布設した管から昨年布設したもの全てをデータベースとして台帳として整理されているということでございます。



○委員長(青柳愼君) 井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) わかりました。そうしますと、下水道管に関しての寿命ですけども、何年間ぐらいもつとか、そういう形で今やられていると思いますけども、データを蓄積されて、それで、一番古い順から場所を選定して交換するということをお聞きしておりますが、どの場所から、どこの管から順番を決められているのか、その場所をちょっとお聞かせください。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 綾瀬市の下水道は、昭和62年に供用を開始して、おおむね30年という状況です。ただ、下水道の本管については、先ほどもちょっと触れましたけれども、上土棚の団地、綾西の団地、小園の団地というのは、それ以前からコミプラという施設の中で下水道の管を埋設してあります。それを今回──今回というよりも、公共下水道の整備に合わせてその管を利用しながら、公共下水道の整備をしているということで、やはりその中で、下水道の管というのは耐用年数が基本的に50年と言われているところです。40年を過ぎるとそういう形での対応は検討しなければいけないということがございますので、そうした中で今考えているところが、先ほど言った上土棚のコーポランドのところ、それと綾西の団地、小園の団地ということで、優先的に考えているところでございます。



○委員長(青柳愼君) 井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) わかりました。真っ先に一番手に挙がったのは上土棚団地、コーポランドということですが、着工とかを具体的にもう早急にしてほしいんですけども、何年度の何月からやるとわかっていれば、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) こちらのほうは、平成24年に実際に破損状況等を調べるためにカメラ調査を実施してございます。そうした中で、今年度、そこの団地部分を国のほうに長寿命化計画ということで位置づけをしたというところでございます。工事につきましては、先ほどもお話ししました来年度、27年度から一応4カ年という予定の中で進めていこうということで計画しているところでございます。



○委員長(青柳愼君) 井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) わかりました。先ほど武藤委員も言いましたけども、その4年間の中でというよりは、やはり住民が困っている状態なので、早急に着手をお願いいたします。

 それとあと、財政の問題ですけども、どういう形で考えられているのか、お答え願います。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 管更生はかなりお金もかかる部分でございます。先ほども少し触れましたけれども、今年度、国のほうにそういう事業計画ということで計画を位置づけしたということで、去年、社会資本の交付金を活用した中での整備ということで考えているところでございます。



○委員長(青柳愼君) 井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) 取り付け管について、具体的にわかる範囲で結構ですけども、どういう作業をされて、どういう検査をされてとか、それをお願いいたします。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 取り付け管は、先ほどのこれもちょっと繰り返しになってしまうかと思います。綾西団地、あと小園団地ということで取り付け管と公共汚水ますの布設がえということで今やっているところです。その取り付け管がZパイプといってちょっとすごい、今の規格にはないようなものが実をいうと取り付け管として設置されているということで、やはりそこからの破損なり、不明水の浸入が危惧されたということで、早急に取り付け管だけは綾西と小園団地はやっていると。あわせて、次の段階ということでは、先ほどもお話ししたとおり、上土棚団地のほうも今回の長寿命化に合わせて進めていこうということでございます。



○委員長(青柳愼君) 井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) 最後に、処理場に関してですけども、東部センターと先ほど言いました柳島管理センターに、具体的にちょっとどのような長寿命化を考えられているかお聞きします。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 柳島の管理センターにつきましては、こちらのほうは神奈川県の管理施設ということで、設備の更新等を進めていることは理解しているんですけれども、詳細につきましてはちょっと把握をしていないというふうな状況としてございます。

 それと、綾瀬の単独処理場、綾瀬終末処理場につきましては、もう既に第1期ということで、平成17年からこちらのほうは設備の更新。要は、リニューアルということで進めております。既に17年から22年を第1期ということで進め、さらには、第2期では24年から27年、今その2期のさなかというところです。さらには3期ということで、27年から31年ということで、今、国のほうとやりとりをしているというところです。さらに第4期も考えていて、そこで一つの20年でワンクールで、終末処理場内の設備が全てリニューアルされるということになろうかと思います。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 私は、4番目の市内調整池の現状と考え方ということでお聞きしますけど、その前にちょっと触れておきますと、雨水を減らすには4つの考え方があるということ。1つは、降る量を減らす。これは地球温暖の関係でなかなか難しい。2番目は、敷地内に先ほどの質問されました開発の関係で浸透ます、また市が補助金をやっているタンクをつけるという方法。3番目として、私がこれから聞こうとしている調整池を地域にふやす。4番目は河川の拡幅とあるんですけど、50ミリ対応はなかなか難しいと。

 それぞれ取り組んでいるのと難しい状況があるもので、今一番直接綾瀬市がやりやすいというのかな、状況は調整池の確保というのが市としてお金はかかるけどやりやすいだろうと思うので、ここでまずお聞きします。最初に、落合のところで調整池ということで調査をされているんですけど、このあたりの現状と考え方についてお聞きします。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) こちらは皆様御存じのとおり、昨年の4月の大雨を受けて、昨年から調査をしているということでございます。今、状況としては、やはり今、委員おっしゃられるとおり、調整池というよりも遊水池を設置するという方向で今基本計画の設計をしている、検討をしているというところでございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) このあたりは遊水池ということで議会であったんですけど、調査をやられて、このあたりの結果という状況では、予算を組んで調査をしているという、今後やりますとあるんだけど、現状の12月の時点のきょうの時点ではどの程度まで進んでいるのかをお聞きします。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) どの辺までといいますとあれですが、いずれにしても比留川につきましては、下流の整備も影響してくると。当然のことながら、今、そういうところで引地川、蓼川の県管理者との調整をしつつ、具体的にどこに遊水池をつくるのかということでの検討をしているという段階でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 一般質問じゃないですから今後は別にして、今年度調査はしてとあるんだけど、調査がどの時点まで、例えばアンケートをやられたのか、何をやられたのか。要するに、調査はしますよ、しますよとあったんだけど、今、12月2日の時点でどこまでの作業が進んだのかというのをお聞きしたいんです。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 昨年度がいわば測量調査及び流量の推移の計算を行っているというところ、それをもとに、要は先ほどもお話ししましたが、一番やはりネックになっているというところが新幹線の矢板の堰ということで、そこのところをいかに解消をしていくのかということで、今、その辺についていろいろなデータをもとに県のほうとさらに深く詰めているという段階ということでございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) そうすると、データ的には集まって、あとは作業なのか。今の斉藤課長の説明だと、もうデータ的には集まって、関係する部署との協議の段階ととっていいのかどうか、ちょっとそこを。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 今の状況ですけれども、遊水池の場所、さらには、県と協議の中で規模、構造を検討しているというところです。申しわけないです。そういうところ。それが場所をある程度特定していくと、当然あそこの部分については周辺が農振農用地、農用地だったりしますので、そちらのほうと協議に移っていくという状況でございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 状況はわかりました。

 次に、担当はちょっと違うんですけど、事前にお願いしていたんだけど、深谷のタウンセンターのエリアのところの雨水が、調整池があふれて川にかなり逆流している、地域に逆流しているとあるんですけど、下水道として河川を管理している立場から、このあたりの地域の雨水の問題は、タウンセンターエリアの中の調整池6カ所がのまないということで河川に負担がかかっているんですけど、このあたりの状況はどのように把握されているのかお聞きします。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 深谷中央の区画整理についても、こちらのほうについては、引地川の総合治水対策の流域内ということで、その保水地域の新規開発地域ということで該当するということで、ヘクタール600トンの容量を確保するような指導の中で調整池が設置されているというところです。先ほど委員おっしゃったとおり、6カ所で3万7,000立米の調整池が確保されていると。そういう中で、今回の雨は、その調整池も50ミリ対応ということで規模を算定してございますので、それより豪雨が激しかったということで、河川のほうには流れていかなかった状況かなというふうに理解してございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 市内のほうはこれで大体わかったんですけど、綾瀬と藤沢との境の蓼川と引地川の合流のところで県が工事を藤沢市とやっているんだけど、ここが完成しないと、綾瀬の場合は上土棚南と中の間の蓼川の分、やぶね公園あたりの水は解消しないもので、このあたりの綾瀬市のところにはつくる場所が、コーポランドにしても、共同住宅にしてもつくる場所がないもので、つくるとしたら、藤沢が工事をやっているところに期待しなくちゃいけないんだけど、そのあたりの県が工事をやっているところの状況はどういうふうになっているのかお聞きします。



○委員長(青柳愼君) 道路課長。



◎道路課長(金子廣志君) 下土棚遊水池が神奈川県で現在整備中でございまして、担当の藤沢土木に10月に私のほうが伺いまして確認しましたところ、湘南台高校から長後側に来る六会橋という橋がございますが、その間に4池の計画をしておりまして、当初、平成18年から事業を着手して、27年度完成の予定だったところが事業が少しおくれておりまして、平成32年を目標に今進めていると。そのうちの一番下流側なんですが、4つのうちの1つの池を27年度の供用開始を目指して、今整備中ということで伺っております。以上です。

  (「あと護岸、境橋からの」との声あり)

 境橋から下流側、蓼川の護岸につきましては、まず綾瀬市と藤沢市で今新しい道路の橋をかけかえることで、現在、橋台をつくる関係で護岸も整備しております。その橋りょうをつくるのに、26、27、28の3カ年かかります。それでまたその下流に蓼中橋という藤沢市さんのほうの橋がございまして、これもかけかえをその後にかかりますので、そういった形の中で順次に護岸整備がされていく。あわせて、神奈川県のほうもその他の部分の護岸整備を進めるということで伺っております。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) ちょっと脇道にずれて申しわけありませんけど、議会の中で、今まで例えば上土棚中5丁目のところが、平成28年度に、渡邊部長なんかはほかの議員さんとやりとりされていて、平成28年からずっと続いていたんですけど、私は、そこはある程度それに近いところで進むのかなと思ったら、今度、平成32年という調整池が出てきたもので、調整池が32年ということは、5年おくれれば議会で答弁されたほうの状況も変わってくるのか、関連してちょっとお聞きしておきます。



○委員長(青柳愼君) 松本さん、所管事務調査なので、一般質問じゃないので、今回は市側の追及じゃございませんので、よろしくお願いいたします。

 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) そっちは別の機会にやります。私も今びっくりしちゃっている状況で……。

 もう1つは、最後に聞きますけど、綾瀬の北部地域、例えば小園の団地の中の調整池とか、上流部分には調整池があるけど、このあたりの蓄える能力の状況はどうなんでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 全てということですか。

  (「全てか、今までの部分」との声あり)

 市のほうで管理している調整池は全部で12カ所あります。深谷中央は先ほど言った6カ所ということで、残り5つということです。北のほうから、北原調整池が、残りが6個あって──北部だけでいいですか。小園団地内に2つの調整池がございますが、そちらのほうで1万7,000立米の容量を持つ調整池がございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 北部地域に5カ所か6カ所あるんですけど、このあたりが蓄える能力があるのかどうかというのを。



○委員長(青柳愼君) 下水道課長。



◎下水道課長(斉藤正一君) 小園団地は小園団地の中で容量を決めて、規模を決めておりますので、北部のほかの雨水をそこでためるということではございません。その小園団地内ということでございます。



○委員長(青柳愼君) 松本春男委員。



◆委員(松本春男君) ちょっと私の聞き方が悪かった。北部地域に幾つか、6カ所調整池があると思うんですけど、このあたりの調整池が、例えば深谷中央の場合は先ほどの答弁でのめなかったという状況があるんだけど、小園や、早川や、寺尾、大上、蓼川とか、北部地域の調整池は、深谷中央と同じように処理能力がなくなっているのか、それとも処理能力が、北部のほうの上流部分のほうは調整池として能力は問題なく動いているのかという確認なんですけど、いかがでしょうか。



○委員長(青柳愼君) 都市建設部長。



◎都市建設部長(渡邊晴樹君) 今までもお答えしていますけども、基本的に50ミリ対応でオーケーという話ですので、それで、50ミリ以上降ると川もあふれますし、調整池ももたないというような状況になります。



○委員長(青柳愼君) ほかに質疑のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(青柳愼君) 質疑がないようですので、質疑を終了いたします。

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○委員長(青柳愼君) この際、暫時休憩いたします。

 午前11時58分 休憩

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 午後1時00分 再開



○委員長(青柳愼君) 再開いたします。

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○委員長(青柳愼君) これより本件について委員間討議を行います。

 意見等のある方は御発言願います。武藤俊宏委員。



◆委員(武藤俊宏君) それでは、意見をちょっと述べさせていただきたいと思います。

 今、市側のほうのお話を聞いた点からして、私はまず3点ほどちょっと考えの中で持っているものがありまして、まず1点目は、綾瀬の下水道中期ビジョンというのが策定されております。こういったような流れの中で、中期ビジョンと現状との課題というものにちょっと乖離を感じたかな。というのは、いろんな意味での被害、こういうふうにやっているんだけれども、いろんな中で被害が出たりして、ちょっと問題があるのかなというふうに私は感じました。

 特に、それまでの見直しの経緯を見ますと、第1回、2回、3回、平成22年度にも見直しがなされております。それは中期ビジョンの9ページのほうにございました。そうした点から考えますと、現況のままでいろんな問題、課題があったときに、見直しの提言ということでしていく必要があるのかなというふうに感じました。

 実際に50ミリ対応しているのに、溢水だったり、その対応が十分にできていない。先日、経済建設で豊田市に視察に行ったときも、63ミリの対応がもう検討の中に入っている。こういったものはやはり今言ってすぐというものではなく、63ミリの対応ということを考えたときに、そういったような見直しを20年後であるとか、そういったものの中でどういった形で段階的に考えていくかということが必要だと思いますので、僕は、中期ビジョンの中で63ミリの対応というものが必要ではないのかなというふうに考えていますので、そういったものを提言していきたいなというような気持ちが1つあります。

 もう1点は、笠間議員は途中で退席されましたけど、開発についての文言でございます。先ほど、深谷中央の状況を見ますと、1ヘクタール当たり600トンの対応で6カ所の対応をしたということですが、小規模開発についてはどうかということはなされておりません。それを考えますと、小さいところが何カ所か集まってくれば、それこそ大きな形での遊水池だったり何なりが必要になるべきところが、理論上の中で、敷地内のものをやっているということですけども、大規模な中でも当然敷地内の雨水の対応はしているわけです。

 ところが、大規模開発に漏れたところの小規模開発と言っていいんでしょうか、個別開発と言っていいんでしょうか、そういったものが十分に機能されていないために、上流から下流への雨量の負荷というものが大きくなっていったために、いろんな形での問題点が発生しているのではないかなというふうに考えますので、この点の詳しい方向性は私も今の中ではあれですけども、笠間議員が言われたように、小規模開発に対する考え方みたいなものが具体的なものを入れていく必要があるのかなというふうに思いました。

 そして、3点目が汚水の関係でございます。実際に先ほど、下水道課の課長が4カ年の中で対応していくということでしたが、これは委員会としての現実問題になりますので、果たしていいのかどうかは別としまして、現実の問題の対応に対する課題を委員会として意見書なり何なりを課題解決に向けて取り組んでいただきたいというような要望を上げることも必要なのかなと思いましたので、そういったもののあり方の進め方が正しいか正しくないかはちょっと私も初めてのことなのであれですけども、そういったような3点の必要性を私は感じていますので、そういった方向を委員会として進めていただけたらなという点の3点の話を提言いたします。



○委員長(青柳愼君) ほかに意見のある方は御発言願います。井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) きょう初めて所管事務調査ということで、昨日も市民福祉のほうをお聞きしましたけれども、やはり情報提供、要するに市側が説明というか、話をされているのを全部書き取っているわけですね。それに対して、じゃあ、これはどうなの、あれはどうなのというときに、やはりもっと突っ込んだ話をしたいんですけども、書き取るのに精いっぱいみたいな感じの情報も来ましたので、やはりその前にわかっている範囲で結構ですからということで、市側からの情報提供を今後、これは課題になるかと思いますけれども、そういう点ではいただければ、もっと深まった所管事務調査ができるのではないかと思います。以上です。



○委員長(青柳愼君) ある程度理事者側には通告を出してありますので、事前で行かれてもいいんじゃないかと思う部分がありますけどもね。

 ほかに意見のある方は御発言願います。増田淳一郎委員。



◆委員(増田淳一郎君) きょうやってみた結果、たしか持ち時間が50分と設定してあると思うんですけれど──だよね。しているんだろう。していなかったか。



○委員長(青柳愼君) 今のこれは、こっちは無制限なんですけど、委員会の中での条例とかの質疑は50分、一問一答方式です。



◆委員(増田淳一郎君) だから、それでやると、一問一答でやると非常に長過ぎるんじゃないかと。もう少し時間制限をして、短くてきぱきとした一問一答形式でやらないと、何だかだらだらとした一問一答になる。向こうもなれないから、答弁が何だか随分いろいろと回りくどい答弁をしているような感じがしたので、もうちょっとなれていけば改善をされるのではないかと思いますけれど、そんなような歯切れのよい委員会を進めていただけたらと思っています。



○委員長(青柳愼君) ほかに意見のある方は御発言願います。松本春男委員。



◆委員(松本春男君) 今回、いろんな立場で質疑をやってよかったと。市側も現状をなかなか言ってくれないところも持ち上がって、一般質問は将来ではわかるんだけど、現状までなかなか言ってくれないのはちょっと今後あるんだけど……。

 それで、文面としては、それぞれの分野がそれぞれにあるんだろうけど、私としては、調整池の関係では、ほかにもかかわるんだけど、地球温暖化みたいな、雨水がいかに降るのを減らすかということ。また、浸透ますや家庭の宅内の問題、それから地域の遊水池、河川の拡幅、これがやっぱり大きな4つの動きが必要だということで、綾瀬市がやれるのはそれぞれ問題があるんですけど、例えば調整池だったら、必要なところにつくっていくと。県とかに期待していても、計画はどんどん延びていっていつになるかわからないから、綾瀬市は綾瀬市内でやれる方法をやるということが必要だということで、そのあたり文面をつくって、市側あたりに委員会として事業の促進を求めるみたいなのをまとめて出したらいかがかという意見です。



○委員長(青柳愼君) 調整池の方針のほうは、かなり具体的には上がっている部分があるんですけども、皆様のいろんな考え方をお聞きしますので。

 ほかに意見のある方は御発言願います。越川好昭委員。



◆委員(越川好昭君) 市側との質疑の中で、市のほうもこの前の台風18号で被害が出たところは早目に対応策を立てていくということはわかったんですけども、今回の所管事務調査も台風被害にあらわれる対応をなくすようにということでしていると思うんですけど、今、武藤委員もおっしゃったように、委員会と市のほうにこういうことをしてほしいという提言みたいなものをちょっとまとめてはどうかなと思うんですよね。

 私が思っているところは、とりわけ今回、台風18号で被害があったところを重点的に、優先的に対策を立てていただきたいということで、具体的には、渡邊部長も言ったんですけども、今の雨水排水の対策が雨量時間当たり50ミリに対しての対応で、それ以上オーバーすると結構あふれちゃう。ですから、今も話にありましたように、雨量63ミリ対応ですとか、全市的にやっちゃうと費用的に大変だと思うので、局所的にでもそういう対応ができれば考えていただきたいなというふうに思っているんですが、そういうことが出せないかというふうに思っております。



○委員長(青柳愼君) ほかに意見のある方は御発言願います。

  (「委員長、休憩していただけますか。済みません」の声あり)

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○委員長(青柳愼君) この際、暫時休憩いたします。

 午後1時11分 休憩

 ─────────────

 午後1時30分 再開



○委員長(青柳愼君) 再開いたします。

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○委員長(青柳愼君) ほかに意見等のある方は御発言願います。松本春男委員。



◆委員(松本春男君) ただいま休憩をとりまして、協議会を開きました。協議会で何をやったかというと、この内容をどうのこうのじゃなくて、私たちは、今回初めて所管事務調査をやるためにどういう所管事務調査の進め方がいいかという、洪水とかの話よりも協議会で所管事務調査とは何だというその論議をしていたもので、お待たせして申しわけありませんでした。

 今回、私たち、所管事務調査で、市側に代表質問をやって、それから各議員が委員の質疑をやる。委員間討議ということはあるんですけど、このあたり、私たちの任期も3月までということになると、12月の次は6月ということでなかなか、次の人たちにもバトンタッチの中で、所管事務調査の中で意見書をまとめたり、市側への提言というのを永遠とこれからかけてまとめる時間もないという状況の中では、それぞれの議員が市側に質問をして、市側も答弁されて、委員会の記録にも議事録が残っている状況の中では、皆様のをまとめるというよりも、意見を一通り、自分の考え方をここで述べた形にしたほうがいいと思うので、私としては、自分の所管したところの調整池というのが、やっぱり藤沢市のほうを県に急いでもらわなくちゃいけない。落合の遊水池、それから深谷中央の調整池とか、そこのあたりの問題は私も市側に質問したもので、そのあたりを来年度以降にいろんな議員さんの中でまとめていただければ、それで市側と一緒にやると。市側もきょうの質疑を聞いて、対応を急いでもらうということを要望して、私は意見を述べて終わります。



○委員長(青柳愼君) ありがとうございました。

 ほかに意見のある方は御発言願います。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(青柳愼君) 意見等がないようですので、委員間討議を終了いたします。

 以上で所管事務調査を終了いたします。

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○委員長(青柳愼君) 以上で本日の審査等を終了いたしますが、付託事件につきましては、会議規則の規定により、委員会報告書を議長に提出することになっております。

 報告書の作成は正副委員長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○委員長(青柳愼君) 御異議がないようですので、報告書の作成は正副委員長で行うことといたします。

 なお、委員長報告の内容につきましては、最終日の朝、本会議の前にごらんいただきますので、御了承願いたいと思います。

 また、陳情の審査結果につきましては、報告書を作成し、議長に提出したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上で経済建設常任委員会を閉会いたします。

 午後1時33分 閉会