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神奈川県 綾瀬市

平成25年6月定例会 06月21日−04号




平成25年6月定例会 − 06月21日−04号







平成25年6月定例会



綾瀬市議会6月定例会議事日程(第4号)

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 平成25年6月21日(金)午前9時30分開議

日程第1 第32号議案 平成25年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)

日程第2 第34号議案 市道路線の認定について(R16-8)

日程第3 第35号議案 市道路線の認定について(R307-7)

日程第4 第1号諮問 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第5 第2号諮問 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第6 第3号諮問 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第7 意見書案第3号 神奈川県最低賃金改定等に関する意見書

日程第8 意見書案第4号 目久尻川、蓼川、引地川の河川施設の整備と強化を求める意見書

日程第9 意見書案第5号 子宮頸がん予防ワクチン接種事業の精査・検証と副反応被害者に対する救済体制を整えることを求める意見書

日程第10 議員派遣について

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本日の会議に付した事件

 日程第1〜日程第10の議事日程に同じ

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◯6月定例会議案等審査結果一覧表

付託委員会番号件名所管区分出席委員委員会審査賛成者総務教育第32号議案平成25年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)各部等5名原案可決全員市民福祉第32号議案平成25年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)福祉部7名原案可決全員経済建設第34号議案市道路線の認定について(R16−8)都市建設部7名原案可決全員第35号議案市道路線の認定について(R307−7)都市建設部7名原案可決全員陳情第25号神奈川県最低賃金改定等に関する陳情環境経済部7名趣旨了承多数 ――――――――――――――――――――――――

出席議員(20名)

  1番   笠間 昇君

  2番   橘川佳彦君

  3番   武藤俊宏君

  4番   内山恵子君

  5番   井上賢二君

  6番   越川好昭君

  7番   森藤紀子君

  8番   二見 昇君

  9番   比留川政彦君

  10番   笠間善晴君

  11番   綱嶋洋一君

  12番   松澤堅二君

  14番   佐竹百里君

  15番   上田博之君

  16番   松本春男君

  17番   青柳 愼君

  18番   増田淳一郎君

  19番   山田晴義君

  20番   出口けい子君

  21番   安藤多恵子君

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欠席議員

  なし

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地方自治法第121条による出席者

  市長             笠間城治郎君

  副市長            古塩政由君

  副市長            高島勝美君

  教育長            守矢育夫君

  経営企画部長         安斎幸雄君

  総務部長

  (併)選挙管理委員会事務局長  見上善治君

  福祉部長兼福祉事務所長    見上修平君

  市民こども部長        大木保幸君

  環境経済部長         森山謙治君

  都市建設部長         金子 淳君

  インター推進担当部長     渡邊晴樹君

  消防長            平野正雄君

  監査事務局長         山口敬一君

  農業委員会事務局長      近藤正昭君

  教育総務部長         見上 久君

  参事兼学校教育課長      西島 晃君

  参事兼教育指導課長      戸田 隆君

  生涯学習部長         池田雄一君

  秘書広報課長         新倉 誠君

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  議会事務局出席者

  局長             大塚 功

  議事担当主幹         赤羽正法

  主査             保坂 敦

  主任主事           小室洋史

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 午前9時30分 開議



○議長(出口けい子君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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○議長(出口けい子君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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○議長(出口けい子君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 陳情第25号は、経済建設常任委員長からお手元に配付してあります議案等審査結果一覧表のとおり審査結果が提出されておりますので、御了承願います。

 また、佐竹百里議員から6月17日、本会議での一般質問における発言について、会議規則第61条の規定により、「GDPの200倍」の部分を「GDPの20倍」に訂正したいとの申し出がありました。つきましては、議長においてこれを許可いたしました。

 以上をもって諸般の報告を終わります。

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○議長(出口けい子君) 日程第1、第32号議案・平成25年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。

 本件に関し、各委員長の報告を求めます。

 初めに、安藤多恵子総務教育常任委員長。

  〔総務教育常任委員長(安藤多恵子君)登壇〕



◆総務教育常任委員長(安藤多恵子君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とその審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第32号議案・平成25年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)(総務教育常任委員会所管部門)の件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 本補正の財源となっている学校施設環境改善交付金は、使い道の自由度が高い交付金のようだが、なぜ今回学校トイレの洋式化に充てることにしたのかとの質疑に対し、市側からは、学校トイレの洋式化は他施設に比べおくれていた面があった。このようなことから本交付金を充て、今後3年間で洋式化を進めていくものであるとの答弁がありました。

 また、この補正では綾西小学校と綾北中学校のトイレを洋式化するとのことだが、現在小中学校の洋式化率はどの程度か。また、今後、洋式化率をどの程度まで引き上げようとしているのかとの質疑に対し、市側からは、現在の洋式化率は小学校で31%、中学校で37%である。また、今後3年間で全ての学校の洋式化を計画しており、完了後の洋式化率は小中学校全体でおおむね75%となるとの答弁がありました。

 また、現在各家庭のトイレの多くは温水洗浄便座である。時代背景からも各学校に最低1つは必要であると思うが、設置していく考えはないかとの質疑に対し、市側からは、学校から温水洗浄便座の設置要望があるのも事実である。しかし、多くの学校は築40年程度経過しており、トイレ以外にも改修が必要な箇所がある。現状では温水洗浄便座を設置する考えはないが、限られた予算の使い方を精査する中で今後検討していきたいとの答弁がありました。

 また、男子トイレでは個室に入ったことがきっかけで、からかいやいじめの対象となることがあるようである。全国的には男子トイレも全て個室化しているところがあるが、教育的な配慮から個室化を検討したことはあるかとの質疑に対し、市側からは、今回の改修は小便器をそのまま残し、大便器を和式から洋式にするものである。小便器をなくし、全て個室化することは考えていないとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって、本件は可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。



○議長(出口けい子君) 次に、橘川佳彦市民福祉常任委員長。

  〔市民福祉常任委員長(橘川佳彦君)登壇〕



◆市民福祉常任委員長(橘川佳彦君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とその審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第32号議案・平成25年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)(市民福祉常任委員会所管部門)の件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 定期巡回・随時対応型訪問介護看護を提供する事業所がことしの10月1日から開設されるとのことだが、利用できるサービスはどのようなものか。また、併設されるサービスつき住宅に入居できる人数はどの程度かとの質疑に対し、市側からは、事業所では24時間体制で訪問介護及び訪問看護を利用できるほか、緊急時の随時対応もあるため、在宅介護の幅が広がり、要介護者やその家族の不安解消になると期待されている。また、併設されるサービスつき住宅の入居定員は80人であるとの答弁がありました。

 また、定期巡回・随時対応型訪問介護看護は24時間体制のため、併設されるサービスつき住宅や近隣の高齢者向け住宅に限りサービスの提供が可能であると考えるが、このような住宅に入居していない方の利用はどの程度見込んでいるのか。また、このサービスを利用すると1カ月の支給限度額に近づくため、デイサービスなどの利用が難しくなると考えられることから、制度の検証が必要と思うがどうかとの質疑に対し、市側からは、事業所の計画によるとサービスつき住宅だけでなく、市全域をサービスの対象としており、1年後には36人程度の利用を見込んでいる。また、定期巡回・随時対応型訪問介護看護を利用している方がデイサービスなどを利用する場合、定期巡回・随時対応型訪問介護看護に係る介護報酬が減額調整されるため、デイサービスなどの利用も可能であると考えているとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって、本件は可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。



○議長(出口けい子君) 以上で報告を終わります。

 ただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第32号議案・平成25年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)の件を起立により採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(出口けい子君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(出口けい子君) 日程第2、第34号議案・市道路線の認定について及び日程第3、第35号議案・市道路線の認定についての2件を一括議題といたします。

 本2件に関し、委員長の報告を求めます。青柳 愼経済建設常任委員長。

  〔経済建設常任委員長(青柳 愼君)登壇〕



◆経済建設常任委員長(青柳愼君) ただいま議題となりました事件の審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第34号議案・市道路線の認定について(R16-8)及び第35号議案・市道路線の認定について(R307-7)の2件は一括議題として審査を行いましたが、第34号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 排水溝の形状が以前に比べ規格が小さくなっているように感じたが、規格は変わっているのかとの質疑に対し、市側からは、排水側溝として使用しているのはLU240という規格であるが、この規格は以前から使用している。縦断勾配がとれている中、排水は通常の降雨であれば十分対応できるとの答弁がありました。なお、第35号議案に関しても、同様の質疑と答弁がありました。

 以上の審査経過をもって、本2件はそれぞれ可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。



○議長(出口けい子君) 以上で報告を終わります。

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより第34号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第34号議案・市道路線の認定についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(出口けい子君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(出口けい子君) これより第35号議案に対する討論に入ります。

 討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第35号議案・市道路線の認定についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(出口けい子君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(出口けい子君) 日程第4、第1号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についてから日程第6、第3号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についてまでの3件を一括議題といたします。

 これより本3件について、提出者の提案理由の説明を求めます。市長。

  〔市長(笠間城治郎君)登壇〕



◎市長(笠間城治郎君) おはようございます。それでは、議題とされました第1号諮問から第3号諮問までの人権擁護委員の候補者の推薦についての3件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。

 本件の諮問につきましては任期満了に伴い、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、法務大臣に人権擁護委員の候補者を推薦いたしたく、意見を求めるものでございます。

 それでは、日程の順に従い、順次説明申し上げます。

 第1号諮問、内藤重隆氏でございます。内藤氏は深谷上7丁目3番25号にお住まいでございまして、昭和20年5月5日生まれでございます。職業は無職でございます。

 第2号諮問、綱島好夫氏でございます。綱島氏は大上8丁目17番1号にお住まいでございまして、昭和23年3月18日生まれでございます。職業は無職でございます。

 次に、第3号諮問は小川早苗氏でございます。小川氏は早川城山3丁目2番21号にお住まいでございまして、昭和37年4月16日生まれでございます。職業は会社員でございます。なお、内藤氏と綱島氏につきましては平成19年から、小川氏につきましては平成22年から人権擁護委員を務めていただいており、再度推薦するものでございます。

 以上で提案説明を終わります。よろしく御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口けい子君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより本3件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより第1号諮問に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第1号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についての件を起立により採決いたします。

 本案に同意することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(出口けい子君) 起立全員であります。よって、本案は同意されました。

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○議長(出口けい子君) これより第2号諮問に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第2号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についての件を起立により採決いたします。

 本案に同意することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(出口けい子君) 起立全員であります。よって、本案は同意されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(出口けい子君) これより第3号諮問に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第3号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についての件を起立により採決いたします。

 本案に同意することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(出口けい子君) 起立全員であります。よって、本案は同意されました。

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○議長(出口けい子君) 日程第7、意見書案第3号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書から日程第9、意見書案第5号・子宮頸がん予防ワクチン接種事業の精査・検証と副反応被害者に対する救済体制を整えることを求める意見書までの3件を一括議題といたします。

 これより本3件について各提出者の提案理由の説明を求めます。初めに、青柳 愼議員。

  〔17番(青柳 愼君)登壇〕



◆17番(青柳愼君) 意見書案第3号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書についての提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、平成25年度の神奈川県最低賃金の諮問・改定に関し、諸施策の実現を求めるため、国会及び政府関係機関に意見書を提出いたしたく提案するものであります。

 なお、案文につきましては、既にお手元に配付いたしましたとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(出口けい子君) 次に、増田淳一郎議員。

  〔18番(増田淳一郎君)登壇〕

18番(増田淳一郎 君) それでは、意見書案第4号、第5号の提案理由を説明いたします。

 意見書案第4号・目久尻川、蓼川、引地川の河川施設の整備と強化を求める意見書についての提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、目久尻川、蓼川、引地川で進めている河川整備の早期完成と河川施設の処理能力の抜本的な向上を図ることを求めるため、神奈川県知事に意見書を提出したく提案するものであります。

 次に、意見書案第5号・子宮頸がん予防ワクチン接種事業の精査・検証と副反応被害者に対する救済体制を整えることを求める意見書についての提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、子宮頸がん検診受診の重要性、子宮頸がん予防ワクチン接種の効果と副反応情報を広く国民に周知するとともに、副反応被害者の立場に立った救済体制の確立を求めるため、国会及び政府関係機関に意見書を提出したく提案するものであります。

 なお、それぞれの案文につきましては既にお手元に配付いたしたとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(出口けい子君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより本3件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより意見書案第3号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。武藤俊宏議員。

  〔3番(武藤俊宏君)登壇〕



◆3番(武藤俊宏君) 神奈川県最低賃金等に関する意見書案に対する反対討論をいたします。

 本意見書は、陳情者の趣旨である働くことの価値が社会的に尊重される水準を確保することの必要性や、本制度が全ての労働者について最低限の賃金を保証するセーフティーネットとしての役割の重要性になっていることは十分理解しております。しかしながら、現在の中小企業は大手企業とは異なり、その経営状況はいまだに厳しい状況が続いております。

 東京商工リサーチによりますと、関東全体の倒産件数は本年度4月まで6カ月連続で前年を下回ってはきておりますが、金融円滑化法の期限が切れ、その影響も懸念されている状況にあると思われます。また、本市においては、平成24年度の本市商工会の退会者数85件のうち廃業が55件、倒産が4件、解散が3件となっております。事業所が倒産以前に廃業や解散に至っている事業が多く見られているようであります。内部留保の多い企業は自発的に給与に充当すべきとは思いますが、厳しい経済状況の下では賃金体系の部分を先決的に行うことは中小企業の存在自体にも影響を及ぼすものと考えております。現時点においては時期相当とは思われず、自由裁量に委ねるべきものと考えます。

 以上の理由をもって、本意見書案の提出に対し、反対の意見として討論いたします。



○議長(出口けい子君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。松本春男議員。

  〔16番(松本春男君)登壇〕



◆16番(松本春男君) 意見書案第3号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書に対し、日本共産党綾瀬市議団を代表して賛成の討論を行います。

 貧困と格差が広がる中で、年収200万円以下の労働者が1,000万人もふえています。働いても働いても低賃金でアパートも借りられず、ネットカフェで寝泊まりしながら働いている青年もいます。労働者がまともな生活ができる賃金体系が必要です。

 この問題では日本共産党は国会でもう何回も追及し、安倍首相もやっぱり賃上げが必要だということをようやく認め、経済3団体に日本共産党の提案で首相が動いて申し入れをしたと。そのときに麻生副大臣が、自民党と共産党がこの値上げを一緒にやったのは歴史的なことだということも述べている状況で、ようやく政府を動かすこともできました。

 2007年に最低賃金法が39年ぶりに改正され、最低賃金決定基準として生活費とかかわって憲法25条の生存権規定が盛り込まれました。大企業で使い道がなく滞留している内部留保が260兆円を超えています。大企業の内部留保の1%を活用するだけで、労働者の毎月1万円の値上げはずっと可能な状況です。中小企業が最低賃金を支払えるよう、大企業の下請いじめや規制緩和による過当競争を厳しく規制するとともに、助成処置を抜本的に拡充することが必要です。アメリカでは5年間で最低賃金を時給200円引き上げたときに、8,800億円の中小企業支援を行いました。フランスでは3年間で2兆280億円、日本は2011年から2013年までの3年間で111億7,000万円のみです。官製ワーキングプアを許さないためにも、国や自治体の非常勤職員の賃金を引き上げ、公契約条例を制定して、市が発注する公共工事で働く民間の労働者の賃金を保証することが大切です。最低賃金の引き上げでは地域別最低賃金だけでなく、全国最低賃金の引き上げが重要であることを指摘して賛成の討論といたします。

議長(出口けい子 君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)

議長(出口けい子 君) 賛成討論はありませんか。二見 昇議員。

  〔8番(二見 昇君)登壇〕



◆8番(二見昇君) 私は、神奈川県最低賃金等に関する意見書に賛成の立場で討論をいたします。

 自民党・安倍晋三首相は長引くデフレ、行き過ぎた円高で最も萎縮したのは企業経営者の投資マインド。今やまさに成長のチャンスだと経団連の総会でも強調したと言われております。このアベノミクスの金融緩和によって円安につながり、輸出の多い大企業には恩恵を与えている。大手自動車のことし3月期の決算では、6社の純利益は過去最高になっているとも言われております。一方、「中小企業は円安で苦しむ」という見出しで、これは新聞の一例ではありますけれども、3,000円、4,000のいわゆるギフトセットをデパートに提案したのが昨年の11月で、当時の円相場は1ドル80円前後。これを前提に値段を設定したが、原料の6割から7割を海外から輸入しているので、今の円安水準でセット値段を15%値上げしないと採算がとれない。3,000円セットならば3,450円に提案を変えれば信頼を失いかねない。従業員の雇用を守るため、役員報酬を削りながら何とか収支を保っている。円安で輸出産業が潤っているというプラス面ばかり強調しているが、私たちにも少しは直視してほしいとも言われており、確かに厳しい現状であることは私も承知しているが、その中で企業向けの法人減税はことし初の税制改革論議で決めて、来年4月から始まる見通しであるということも既に言われております。

 ちょうど消費税率が5%から8%に上がる予定の時期とも重なり、家計は増税、企業には減税、この流れはさらに強まっていくとも報道がされております。このような経済情勢の中で、陳情書にも記載されているように非正規労働者が全雇用労働者の35%を上回り、年収200万円以下で働くワーキングプアは100万人にも及ぶとなっています。働く者の生活を守る上で生活できる賃金が必要であることから、今回の意見書の提出には私は賛成だと申し上げて発言を終えます。よろしくお願いいたします。



○議長(出口けい子君) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第3号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書の件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(出口けい子君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(出口けい子君) これより意見書案第4号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第4号・目久尻川、蓼川、引地川の河川施設の整備と強化を求める意見書の件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(出口けい子君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(出口けい子君) これより意見書案第5号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。内山恵子議員。

  〔4番(内山恵子君)登壇〕



◆4番(内山恵子君) 意見書案第5号・子宮頸がん予防ワクチン接種事業の精査・検証と副反応被害者に対する救済体制を整えることを求める意見書につきまして、公明綾瀬を代表して反対の立場から討論をいたします。

 子宮頸がんは乳がんに次いで若い女性に2番目に多いがんであり、罹患数は約9,700人に上り、年間約2,700人の方が亡くなられております。決して軽視できない数字であります。特に若年層のがん予防策として、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染予防策としてのワクチン接種は必要であり、定期検診と併用することでほぼ100%がんを予防できるものと期待されております。しかし、どのようなワクチンであれ生体にとっては異物であることから、残念ながら今の医学の力をもってしてもワクチン接種による副反応が一定程度発生するリスクは避けられないことであります。

 子宮頸がんワクチンにおいては、これまで約328万人に約865万回接種され、1,968件の副反応が報告されております。中でも疼痛が広範囲にわたる38症例について、日本産婦人科医会は「この事例は複合性局所疼痛症候群の疑いがある」とし、「ワクチンの成分によって起こるものではなく、外傷、骨折、注射針などの刺激がきっかけになって痛みの範囲がどんどん広がっていく病気ではないか」との見解を示しております。

 また、欧米先進国では定期接種されて5年が経過し、世界的にも億を超える回数が接種されております。ワクチンの承認や定期接種が取り消された国はなく、厚生労働省は安全性に重大な懸念はないと言っております。万が一健康被害が出た場合、今回定期接種化されたことで健康被害救済制度が確立され、国がしっかり保障する仕組みになりました。また、ワクチン接種の有効性については世界保健機構が推奨し、世界100カ国以上で承認をされております。世界で初めて公費助成を導入したオーストラリアでは、ワクチンを接種して5年経過した若い女性の前がん状態の細胞は減少しており、有効性が証明されております。

 そのような中、6月14日、厚生労働省は一部リスクについて適切な情報提供ができるまでの間、一時的に定期接種を積極的に推奨することを控える方針を決定しました。世界保健機構など世界の主要な国際機関、政府機関においても、その有効性や安全性が検証され、その上で検診の実施とともに、引き続きワクチン接種を推奨しているだけに、一時的であれ勧奨を中止することは大変残念であります。今後、今般の副反応等について徹底した実態調査・研究を急ぐとともに、その評価に基づいた適切な情報提供が国より示され、安心して予防接種が受けられるよう強く要望し、意見書案第5号に対する反対討論といたします。



○議長(出口けい子君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。橘川佳彦議員。

  〔2番(橘川佳彦君)登壇〕



◆2番(橘川佳彦君) 私は、意見書案第5号・子宮頸がん予防ワクチン接種事業の精査・検証と副反応被害者に対する救済体制を整えることを求める意見書につきまして、新政会を代表して賛成の立場から討論させていただきます。

 子宮頸がん予防ワクチンは、平成22年より国の子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業により任意接種となって、ことし4月から予防接種法の改正により定期接種となりました。これまで多くの副反応の事例が公表されたにもかかわらず、5月の予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の結論は、本ワクチンとの因果関係を立証することができないとの理由により継続となりました。そして、今月14日の同検討部会において、子宮頸がん予防ワクチンの積極的な勧奨を一時中止するという実施主体である自治体を初め、医療機関、接種対象者やその保護者の混乱を招く結論を出しました。本来であれば本ワクチンの接種事業を一時中止し、十分な調査を行うことで女子生徒の健康と安全を確保しつつ、子宮頸がんの撲滅を推進すべきであります。予防接種法第8条では予防接種の勧奨が、9条では予防接種を受ける努力義務があるとされていることを考えると、本ワクチンは定期接種として破綻していると言わざるを得ません。

 日本の子宮頸がん予防で最も問題視されているのは、子宮頸がんの検診受診率の低さであります。欧米各国では60から80%の検診受診率に対して日本は20%台と、先進国22カ国の中で最低であります。子宮頸がんは予防できるがんと広く検診の重要性を周知して受診率を上げていかなければ、根本的な子宮頸がん予防につながりません。既に本ワクチンを接種し、まだ因果関係が証明されない、または因果関係に気づいていない潜在的な副反応被害者に対して、国の責任のもとでしっかりと調査をし、できるだけ早く救済体制を確立していただき、支援と保障をお願いしたいと思います。

 私は娘を持つ父親として現在提供されている情報では心配で、娘にこのワクチンを接種させることはできませんし、綾瀬市の子供たち、全国の子供たちにも接種させたくはありません。このことを強く申し上げて私の討論といたします。



○議長(出口けい子君) 反対討論はありませんか。森藤紀子議員。

  〔7番(森藤紀子君)登壇〕



◆7番(森藤紀子君) かながわネットワーク運動の森藤紀子です。意見書案第5号・子宮頸がん予防ワクチン接種事業の精査・検証と副反応被害者に対する救済体制を整えることを求める意見書に対して、反対の立場から意見を述べます。

 本意見書案は任意接種であった平成25年3月までの事業と、国の定期接種となった4月以降から現在までの事業に対しての副反応被害者に対する救済体制の確立、そして検診受診の重要性の周知を求めるものです。この点に関しては重要なことと考えます。しかし、本意見書案にもあるように、子宮頸がんワクチン接種の副反応の発生率はほかのワクチンに比べ群を抜き高く、厚生労働省の報告からも安全性が担保されていないことは明らかです。このワクチンによって障害を負ってしまったり死亡例も報告されていること、また市内でも接種箇所が数日間ひどく腫れ上がったとの声もあり、報告として上がっていないものに関しても健康被害の例は多数あると推測します。よって、本来ならばワクチンの安全性が確保されない限りは接種の見合わせ、もしくは中止を求めるべきと考えるため、本意見書案には反対いたします。



○議長(出口けい子君) 賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) ほかに討論はありませんか。二見 昇議員。

  〔8番(二見 昇君)登壇〕



◆8番(二見昇君) 二見 昇です。意見書案第5号・子宮頸がんワクチン接種事業の精査・検証と副反応被害者に対する救済体制を整えることを求める意見書について、私の意見と考え方を述べて反対の討論をいたします。

 子宮頸がんワクチン接種後に長期的な痛みやしびれを訴える人が相次いでいるため、厚生労働省は14日、ワクチン接種を一時的に接種の推奨を控えると方針を決めたと報道がありました。さらに検討部会では、「接種後に痛みの出るなどの43の例の原因などを話し合ったが、問題になっている原因不明の痛みが出る複合性局所疼痛症候群はワクチンの薬剤の影響なのか、針を刺す接種行為の影響なのかも不明で因果関係がはっきりしていない。海外では接種後の体の痛みが108の例もある」と報道がされておりました。また、厚生労働省検討委員会の委員で川崎市健康安全研究所の岡部氏は、「このワクチンは性交を通じて個人ががんになるのを防ぐのが目的で、一定期間待っても集団に感染が広がる心配はない。半年以内に検討委員会でも何らかの判断を出さざるを得ないというふうに言われており、慌てることもない」というような報道がされたのも私は記憶にしております。そして、全国子宮頸がんワクチン被害連絡協議会はワクチンの副反応検討部会に対し、「私たちの娘を人体実験の道具にすることは絶対に許さない」という抗議声明が出されたということもネットでも報じられております。また、昨日のNHKのテレビでも、がんを引き起こすウイルスは15種類あるうち2種類のウイルスに有効で、ワクチンは日本の子宮頸がんに対し、50から60%の有効率だとも話されていました。既に被害者になられた方の救済の意味では、この意見書の要望項目そのものを否定するものではありませんが、本市でも既にさきの一般質問でもありましたが、2,200余の方が接種されたと報告されています。今後、本市も含めてさらなる被害拡大をさせないためにも、治療方法もわからない大きなリスクがある中で、原因がはっきりするまでは私も中止を求めるべきであると申し上げて反対の討論にかえます。よろしくお願いします。



○議長(出口けい子君) ほかに討論はありませんか。佐竹百里議員。

  〔14番(佐竹百里君)登壇〕



◆14番(佐竹百里君) 私は、意見書案第5号・子宮頸がん予防ワクチン接種事業の精査・検証と副反応被害者に対する救済体制を整えることを求める意見書に関しまして、改革フォーラムを代表して賛成の討論をさせていただきます。

 今回、一般質問でも橘川議員を通しまして、この子宮頸がんワクチンの問題はるる説明がございました。私たちがまず考えなければならないのは、このワクチン接種により副反応が1,968件もあり、その重篤な症例が106件あるということでございます。

 さとう内科循環器科医院の佐藤荘太郎院長が申しておりました。脳障害、脳機能障害による意識低下、また月経のような出血、直腸からの出血、さらには日本で難病に指定されているSLEにかかり、寝たきりの女児が今いるということです。そういう症例がある中、やはりこれ以上情報が不足したままで接種を進めていくことには問題があると思っております。この意見書にあるように、まず検診受診の重要性を国民に広く周知すること。この子宮頸がんは、がんの初期段階で発見されるとほぼ完治が見込まれていると報告がございます。まずは何よりこの検診の重要性を国民に周知すること。そして、るる説明をしました副反応情報を精査、そして検証していただくこと。何より将来に希望を持った12歳から16歳という若い生徒たちが今苦しんでいることを考えますと、速やかに保障体制の確立、そして相談事業の拡充を進めること、この3点をまず重要課題として意見書案を国に求めていきたいと思います。以上で終わります。



○議長(出口けい子君) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第5号・子宮頸がん予防ワクチン接種事業の精査・検証と副反応被害者に対する救済体制を整えることを求める意見書の件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(出口けい子君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(出口けい子君) 日程第10、議員派遣についての件を議題といたします。

 本件につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおり、議員を派遣いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(出口けい子君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました資料のとおり、議員を派遣いたすことに決しました。

 なお、派遣内容に変更が生じた場合の決定は、あらかじめ議長に一任いただきたく御了承願います。

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○議長(出口けい子君) 以上をもって、本定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。

 これにて平成25年綾瀬市議会6月定例会を閉会いたします。

 午前10時17分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  綾瀬市議会議長    出口けい子

  綾瀬市議会副議長   比留川政彦

  綾瀬市議会議員    武藤俊宏

  綾瀬市議会議員    内山恵子