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神奈川県 綾瀬市

平成13年3月定例会 03月22日−05号




平成13年3月定例会 − 03月22日−05号







平成13年3月定例会



綾瀬市議会3月定例会議事日程(第5号)

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 平成13年3月22日(木)午前9時30分開議

日程第1 第18号議案 平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)

日程第2 第19号議案 平成12年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

日程第3 第20号議案 平成12年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)

日程第4 第21号議案 平成12年度綾瀬市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

日程第5 第22号議案 平成12年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

日程第6 第23号議案 平成12年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

日程第7 第6号議案 綾瀬市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例

日程第8 第7号議案 綾瀬市職員の再任用に関する条例

日程第9 第8号議案 綾瀬市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

日程第10 第24号議案 市道路線の認定について(R12-6)

日程第11 第25号議案 市道路線の認定について(R1382-7)

日程第12 第1号議案 綾瀬市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例

日程第13 第2号議案 綾瀬市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例

日程第14 第3号議案 綾瀬市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例

日程第15 第4号議案 綾瀬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

日程第16 第5号議案 綾瀬市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例

日程第17 第9号議案 綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例

日程第18 第10号議案 綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例

日程第19 第12号議案 平成13年度綾瀬市一般会計予算

日程第20 第13号議案 平成13年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計予算

日程第21 第14号議案 平成13年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計予算

日程第22 第15号議案 平成13年度綾瀬市下水道事業特別会計予算

日程第23 第16号議案 平成13年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計予算

日程第24 第17号議案 平成13年度綾瀬市介護保険事業特別会計予算

日程第25 第26号議案 綾瀬市固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第26        選挙管理委員の選挙

日程第27        選挙管理委員補充員の選挙

日程第28 意見書案第1号 神奈川県最低賃金改定等に関する意見書

日程第29 意見書案第2号 宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の一刻も早い引き揚げと事故原因の全容解明等を求める意見書

日程第30 意見書案第3号 KSD汚職や機密費問題の徹底解明と再発防止を求める意見書

日程第31 決議案第1号 森喜朗内閣総理大臣の辞職を求める決議

日程第32        各常任委員会の所管事務の調査について

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本日の会議に付した事件

日程第1〜日程第32の議事日程に同じ

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◯3月定例会議案等審査結果一覧表

付託委員会番号件名所管区分出席委員委員会審査備考総務第1号議案綾瀬市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例総務部8名原案可決多数第2号議案綾瀬市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例総務部8名原案可決多数第3号議案綾瀬市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例総務部8名原案可決多数第4号議案綾瀬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例総務部8名原案可決全員第5号議案綾瀬市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例総務部8名原案可決全員第6号議案綾瀬市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例総務部8名原案可決全員第7号議案綾瀬市職員の再任用に関する条例総務部8名原案可決全員第8号議案綾瀬市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例総務部8名原案可決全員第12号議案平成13年度綾瀬市一般会計予算各部等8名原案可決多数第18号議案平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)各部等8名原案可決多数教育福祉第9号議案綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例保健福祉部8名原案可決全員第10号議案綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例保健福祉部8名原案可決多数第12号議案平成13年度綾瀬市一般会計予算各部等8名原案可決多数第14号議案平成13年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計予算保健福祉部8名原案可決多数第17号議案平成13年度綾瀬市介護保険事業特別会計予算保健福祉部8名原案可決全員第18号議案平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)各部等8名原案可決全員第20号議案平成12年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)保健福祉部8名原案可決全員第23号議案平成12年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)保健福祉部8名原案可決全員陳情第25号教科書採択制度の改善に関する陳情書教育総務部8名趣旨了承多数※経済建設第12号議案平成13年度綾瀬市一般会計予算各部等8名原案可決多数第13号議案平成13年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計予算市民部8名原案可決多数第15号議案平成13年度綾瀬市下水道事業特別会計予算建設部8名原案可決多数第16号議案平成13年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計予算都市部8名原案可決多数第18号議案平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)各部等8名原案可決多数第19号議案平成12年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)市民部8名原案可決全員第21号議案平成12年度綾瀬市下水道事業特別会計補正予算(第2号)建設部8名原案可決全員第22号議案平成12年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)都市部8名原案可決多数第24号議案市道路線の認定について(R12-6)建設部8名原案可決全員第25号議案市道路線の認定について(R1382-7)建設部8名原案可決全員陳情第29号神奈川県最低賃金改定等について陳情市民部8名趣旨了承全員基地対策陳情第30号核兵器持ち込み密約の公表と解消、非核三原則の法制化を求める意見書を政府にあげてください企画部10名(1名退席)趣旨不了承多数陳情第31号爆音をなくすため、米空母の母港を解消させ、原子力空母の母港化計画に反対するよう政府に意見書をあげてください企画部10名趣旨不了承多数※印は前定例会からの継続審査

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出席議員(24名)

  1番   佐竹和平君

  2番   近藤秀二君

  3番   石井 茂君

  4番   彦坂弘明君

  5番   上田祐子君

  6番   松本春男君

  7番   出口けい子君

  8番   本橋哲子君

  9番   石井麒八郎君

  10番   笠間城治郎君

  11番   安藤多恵子君

  12番   徳永時孝君

  13番   山田晴義君

  14番   中村清法君

  15番   矢部とよ子君

  16番   山岸篤郎君

  17番   内藤 寛君

  18番   吉川重夫君

  19番   望月宏治君

  20番   篠崎徳治君

  21番   渡部 泰君

  22番   森山義雄君

  23番   山中 寿君

  24番   新倉市造君

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欠席議員

  なし

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地方自治法第121条による出席者

  市長             見上和由君

  助役             竹内輝光君

  収入役            清水盛雄君

  教育長            福島 剛君

  総務部長           山中克治君

  保健福祉部長兼福祉事務所長  永田憲倖君

  市民部長           近藤吉和君

  都市部長           新倉正治君

  建設部長           古用禎一君

  消防長            新倉賢一君

  教育総務部長         田中 勉君

  生涯学習部長         小林三夫君

  秘書課長           鈴木政俊君

  企画課長           近藤守夫君

  財政課長           加藤行数君

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議会事務局出席者

  局長             多田節子

  次長             馬場 勉

  議事係長           守矢亮三

  主査             川本嘉英

  主査             鈴木孝治

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 午前9時30分 開議



○議長(新倉市造君) ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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○議長(新倉市造君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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○議長(新倉市造君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 陳情第25号及び陳情第29号から陳情第31号までの4件は、各委員長からお手元に配付してあります議案等審査結果一覧表のとおり、審査結果が提出されておりますので、御了承を願います。

 以上をもって諸般の報告を終わります。

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○議長(新倉市造君) 日程第1、第18号議案・平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)から日程第6、第23号議案・平成12年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)までの6件を一括議題といたします。

 本6件に関し、各委員長の報告を求めます。

 初めに、総務常任委員長・石井麒八郎君。

  〔総務常任委員長(石井麒八郎君)登壇〕



◆総務常任委員長(石井麒八郎君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とその審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第18号議案・平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)(総務常任委員会所管部門)についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と討弁は次のとおりであります。

 人事管理経費に積立金として5,000万円を計上しているが、その内容はとの質疑に対し、市側からは、積立金は職員の退職手当であり、平成13年度以降、毎年10名以上の定年退職者が予定されていることから、平成8年度から計画的にその準備資金として積み立てているものであるとの答弁がありました。

 また、県支出金の緊急地域雇用特別対策補助金が3年間交付されているが、各事業内容はとの質疑に対し、市側からは、補助金は臨時応急の措置として雇用就業の機会創出を図るため平成11年度から交付されているものである。平成11年度は公有財産登記業務事業ほか1事業、平成12年度は雇用対策パソコン講習会ほか4事業を実施し、平成13年度は埋蔵文化財発掘調査事業のほか2事業を実施する予定であるとの答弁がありました。

 また、トピー工業の用地取得については、地元市民からの要望では、グラウンドだけであったが、トピー工業からの希望で駐車場と社宅3棟を含めた用地取得に変更された。利便性などから考えても、東側の社員駐車場とグラウンドだけの購入が望ましいが、本会議初日以降、その交渉を行ったかとの質疑に対し、市側からは、トピー工業から東側駐車場については当初から工場の運営上から処分することは不可能で、社宅である厚生施設の処分を第一に考えているとのことであり、改めて交渉は行っていないとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって本件は可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(新倉市造君) 次に、教育福祉常任委員長・望月宏治君。

  〔教育福祉常任委員長(望月宏治君)登壇〕



◆教育福祉常任委員長(望月宏治君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第18号議案・平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)(教育福祉常任委員会所管部門)、第20号議案・平成12年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)、第23号議案・平成12年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についての3件は、一括議題として審査を行いましたが、第18号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 綾瀬西デイ・サービスセンターの施設で、いすが高過ぎたりお風呂のタイルの貼り方が雑で、排水時に水がたまってしまうと思われたり、いすに座って入浴する装置の回転方向などに問題が散見された。補正予算で減額をせずに、これらの問題を改善し、全国で初めての高校を利用したデイ・サービスにふさわしいものにすべきではとの質疑に対し、市側からは、施設のいすについては適切なものを購入できる予算の枠を設定し、道志会が選定したものを市が購入している。お風呂については、実際に道志会に見てもらったが、特に意見はなく、利用は可能と認識しているが、浴槽に階段を設置するなど、それぞれ利用者の体力に応じて入浴できるように設計したものである。また、運営に携わる人たちの意見を設計の段階から受けており、基本的に利用は十分可能だと考えている。今後、運営に支障が生じるなど改善を必要とする事項が出てくれば、道志会と調整をした上で改善をしていきたいとの答弁がありました。

 また、国の保健福祉マスタープラン策定作業がおくれているために市の計画策定も先送りにするとして500万円余を減額補正しているが、国の策定指針はいつごろ出されるのか。また、それに伴い市の保健福祉マスタープランのほか障害者プランや児童育成計画などは、いつごろの策定を予定しているのかとの質疑に対し、市側からは、社会福祉事業法が社会福祉法に改正され12年6月に公布されたが、この法律改正により市町村地域福祉計画の策定が規定され、平成14年度中に国からその指針が出されることになっている。また、知的障害者福祉法も14年度に改正される予定がある中で、ここで市の計画を策定すれば国の計画との整合性が図れないため、やむを得ず市の保健福祉マスタープラン等の策定作業は14年度以降に行わざるを得ないという状況であるとの答弁がありました。

 また、IT講習推進事業における講習会の講師を委託業者だけに任せず、地域の人材資源を活用してはどうか。また、この事業を14年度以降のパソコン教室等にどうつなげるかが重要だが、そのためにも地域の人材を活用するシステムづくりを考えてはどうかとの質疑に対し、市側からは、講習会の回数は131回を予定しており、基本的には専門の業者に委託をして実施したいと考えているが、今後、市内の人材活用やボランティアの協力も得なければならないと考えているので、十分に検討していきたいとの答弁がありました。

 なお、第20号議案及び第23号議案については、特に質疑はなく、以上の審査経過をもって本3件はそれぞれ可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(新倉市造君) 次に、経済建設常任委員長・山中 寿君。

  〔経済建設常任委員長(山中寿君)登壇〕



◆経済建設常任委員長(山中寿君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第18号議案・平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)(経済建設常任委員会所管部門)、第19号議案・平成12年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、第21号議案・平成12年度綾瀬市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、第22号議案・平成12年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)についての4件は、一括議題として審査を行いましたが、第18号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 土木費における都市基盤整備基金積立金の性格及び同基金の運用方法はとの質疑に対し、市側からは、深谷中央特定土地区画整理事業全体の事業費が174億1,000万円であり、そのうち国庫補助事業が約24億円、保留地処分が約48億円、その他と一般財源で100億円以上の資金が必要である。この都市基盤整備基金積立金については、平成2年に制定した綾瀬市都市基盤整備基金条例第2条の土地区画整理法に基づく事業及びこれに直接関連する事業という規定に基づくもので、事業のピーク時における事業運営に充てるために積み立てるものであるとの答弁がありました。

 次に、第21号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 平成12年度当初では、31.46ヘクタールと予定していた下水道整備面積を33ヘクタールと拡大したが、その内容はとの質疑に対し、市側からは、平成11年度江戸道分区枝線整備工事が平成12年度に2.2ヘクタール繰り越したことに伴い、その実績を参入したものであるとの答弁がありました。

 次に、第22号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 工事負担金が3,000万円減額補正されているが、その理由は何かとの質疑に対し、市側からは、給水施設整備の延長を当初1,730メートルと見込んでいたものが696メートルに確定したことに伴う減額補正であるとの答弁がありました。

 なお、第19号議案については、特に質疑はなく、以上の審査経過をもって本4件はそれぞれ可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(新倉市造君) 以上で報告を終わります。

 ただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより第18号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。6番・松本春男君。

  〔6番(松本春男君)登壇〕



◆6番(松本春男君) 第18号議案・平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)に対して、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 今回の補正で問題点は2点あります。

 まず第1は、第3表債務負担行為の補正です。綾瀬市土地開発公社に対する債務保証を株式会社トピー工業からの用地取得のために16億円をふやして9億円から25億円に増額することです。これまで市内の幾つかの会社が規模を縮小するに当たって、綾瀬市に対して敷地の売却話を持ち込んでも、市としての土地購入はほとんど行われていません。ところが、今回のトピー工業用地取得については、これまでと違った対応になっています。全員協議会、本会議、常任委員会等で指摘してきましたが、地元からの要望はグラウンド用地の取得でしたが、トピー工業から社宅やプール用地まで含めた一括売却案が押しつけられました。公園をつくること自体は大切なことでありますが、取得して活用しやすいグラウンド用地と社宅やプールの土地では高低差が7メートルもあり、綾瀬市が利用方法を提案してきた防災用地や公園用地としては、利用しにくいことは明らかです。もしトピー工業株式会社が要求している16億円の資産売却に綾瀬市が協力する場合でも、プール用地や社宅の場所ではなく、グラウンド用地のほかにグラウンド用地と高低差が少ない大上地域に面した東側の乗用車駐車場を含めた土地が綾瀬市として利用できることを指摘してきましたが、トピー工業の要求に沿った取得になっています。今後においては、トピー工業だけを優遇するような、さらなる用地取得は行うべきでないことを指摘しておきます。

 第2点は、都市計画総務費の都市基盤整備基金積立金5,000万円が、福祉や教育など住民に身近な予算を削って行われているタウンセンター事業に使われていることを指摘して、反対の討論といたします。



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。10番・笠間城治郎君。

  〔10番(笠間城治郎君)登壇〕



◆10番(笠間城治郎君) 第18議案・平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)につきまして、あやせ市民会議を代表し賛成討論を行います。

 今回の補正は、平成12年度予算の事業確定に伴う措置のほか、国の補正予算に基づくIT講習推進事業や介護予防拠点整備事業として補助を受け、小園自治会館、児童館や地区センターの施設改修を繰越明許事業として計上されたものであります。

 IT講習推進事業は、情報化時代の中でパソコンの基本的な技能を習得し、インターネットを広く普及することができる現代的課題に対応した事業であります。

 また、介護予防拠点整備事業は、高齢化が進んでいく中で、高齢者が要介護状態になることを予防するだけの諸事業であり、多岐にわたる事業を組み立てたことは、財源の確保の観点から評価するところであります。

 債務負担行為の補正は、トピー工業株式会社の用地取得のためのもので、この土地は現在、広域避難場所として指定されており、またトピー工業の好意によって野球やサッカーなど多目的広場として広く市民に利用されているところであります。また、平成12年12月に提出された陳情も、この地域は公園1人当たりの面積が市内でも最も低いところなどから、地域の状況を考えた中で趣旨了承と採択されたところであります。事業の執行に当たっては、こうした地域の実情を踏まえた計画を進めていただくとともに、本市の厳しい財政状況を考えれば、防衛補助など国庫の補助金の確保が必要不可欠であります。早期取得に向けて積極的に取り組んでいただきたいと思います。

 また、公債費については、高い利率で借り入れた県からの貸付金を低利率の貸付に切りかえることで1,100万円余りの公債費の軽減ができましたことは、効率的な財政運営の取り組みの結果として大きく評価いたします。

 以上を述べさせていただきましたが、本予算が実りある事業であることを期待し、賛成討論といたします。



○議長(新倉市造君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)

 賛成討論はありませんか。23番・山中 寿君。

  〔23番(山中寿君)登壇〕



◆23番(山中寿君) 平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)について賛成の討論をいたします。

 もう一番の争点は、お話のあるように、賛成と反対はもう真っ向から対立するわけですけども、おそらく債務負担行為の可否が一番の争点だろうと思います。私たち、この16億円で買う問題については、全員協議会の中でもう何度も何度も討議しました。ほんとにこれほどの討議したこともないんじゃないかというぐらい話し合いをしていると思いますけども、当初の段階でトピー工業さんから全体で、坪45万、全体の5,300坪弱ですね、5,298坪ですか、を買ってほしいと、この一体のものでした。決して、陳情ではグラウンドというようなことであったかもしれませんが、当初からの話としては一体のもの、それとトピー工業そのものが3、グラウンド、駐車場、社宅と、こういうものも一体としなければ売らないという前提があったやに聞いております。そういう中で、確かに今、買わせていただく金額が坪30万ということは、決して、もっと安い方にそれは越したことはないでしょうけども、市民からとやかく言われる数字ではないと確信しております。

 さて、私は、やはり今の財政状況の中で16億という金額は、確かに大変な金額であろうと思っています。しかし、市側の説明の中にもありましたように、防衛やその他の機関を使いながら、大半を国の資金で賄えるという確信があるというような答弁もありましたので、それを信じたいと思います。

 昔ですね、名古屋市に今、100メーター道路が2本あります。1本が1,738メーターだそうであります。もう1本が4,095メーター、これが100メーター幅でざあっと行っていますね。昭和の24年のまだ戦災復興がなされてないころに、名古屋市の技官で田淵壽郎という人がおりました。この方は、前任は建設省の名古屋土木事務所長でありました。後にこの方は名古屋市の助役にもなったそうであります。要するに、そのころ、100メーターの道路をつくって、真ん中に60メーターのグリーンベルトをずうっとつくって、片側3車線、両側で6車線の道路をつくったそうであります。今現在あります。現在は、そのグリーンベルトに地下をつくって、地下駐車場で、それと上に公園をつくってあるそうであります。私も見たことがあります。そのころ、やはりこんな大きいものをつくると、大体市民が騒いで、ばかなことをやるというのが相場であります。しかし今、これを延伸しようと名古屋では必至になっているんですが、できません。現在では、もう不可能に近いです。いいときにこれはつくったといえるんじゃないか。エジプトのピラミッドもスフィンクスも、万里の長城にしてもね、すべて、ここのトピーの例とは違いますが、やはり大きなことをするということは、後世に非常に喜ばれることは間違いない。

 東京都がまだ市であったころに、後藤新平という有名な、ほら吹き新平と言われたぐらいの男なんですが、この市長がやはり東京の昭和通りをつくりました。今、逆に狭くなっちゃって、東京の明治のころですが、100メーター、100メーターまでありませんけど、そういう道路をつくったことで、ほんとにそのころの人は、もう何でこんなところに、こんな大きなものをという感覚は当然であります。綾瀬市においては、文化会館をつくったときに、やはり古い方は御存じだと思いますけども、今、亡くなった某議員が猛反対しました。こんなものを綾瀬につくって何だ、猛反対、ほんとに1人か2人だったんですけど、反対しましたね。私は今、そのころの賛成討論者なんですけども、せめてあそこの複合施設の図書館だけでも、あの倍か3倍ぐらいのものをつくっておけば、第2、第3の図書館をつくんないで済んだ。これからつくるかどうかは市長の考えなんですが、そういう発想すらなかった、起きない。やはりつくるときには、もう思いっきり大きなものを、将来を見越してつくっておくことが必要じゃないかなと思います。

 今回のトピーの買収の件ですが、確かに密集地の中で5,300坪という土地っていうのは、今でも、将来じゃなくて、今でもおそらく評価されるんだろうと思います。確かに全協の中での議論にありましたように、議論の中心が地形の形成と価格でありました。価格は何とかなりました。地形は東側の現在トピーの使っているパーキングを買えないか。これは結局だめになりましたが、工法をちょっと、買った後の工夫をすれば一体化することは間違いない。私の考え方では、例えば東側に、今のグラウンドからパーキングの高さというのが7メーターから8メーターあります。せめて半分ぐらい埋め立てちゃう。東側に擁壁をやって埋め立てちゃう。そうすると勾配もそれだけ、上から下におりるのに三、四メーターですね。逆に登るのが三、四メーターです。そうすると、避難場所としてもね、十分、両側で使えます。今現在のまま使った場合に、あの急斜面を登ることは、ほんとにこれは不可能に近いです。ましてや、これからの高齢化に向かった場合には、非常に難渋を期すだろうと思います。ですから、東側に擁壁をやって、全体までパーキングとつらいちになっちゃうとね、北側のおうちがかなり被るでしょうから、それは除外して、半分ぐらい埋め立てて利用する。そして、ある土木会社に、どうだろう、これ、費用、どのぐらいかかる。おそらく擁壁代と残土の埋め立て代で少なくともツーペーでは行けるだろう。あるいは埋め立てでプラスになるんじゃないかなという声まであります。ですから、決して綾瀬市のおんぶ、いわゆる重荷というかな、負担がかかるような工事ではないと思います。しかも現在、深谷中央特定土地、区画整理事業をやっていますからね、その残土の投げ場もない、あるいは綾瀬市で発注する工事の投げ場がない、こういうものに使わせてあげたら、もちろん有料です、これを使うことで、おそらくいろんな意味でプラス材料があるんじゃないか。

 そこで、もちろん買うことで今、賛成討論をしているんですが、この提案するときに、私が2点の、2点というかな、少なくとも1点の説明の不備があったと思います。そのことによって、共産党の松本さんにやや指摘された、揚げ足じゃないな、揚げ足とは言いませんが、そこから突っ込まれた問題が、トピー工業が非常に現在、非常に経営難にある。したがって、これを買わないと赤字になっちゃう。したがって、何月何日までに半金を投入しなきゃならない、投入してくれ。しかも12月末までに買ってほしい。こういう説明っていうのは、非常に不謹慎な私は説明だと思っております。1点、その理由はね、1点目は、一部上場のね、腐っても鯛というか、それほど大きい会社にね、やはりそれだけの内情曝露的なものを説明しなくても、十分我々は理解できる問題を説明してしまった。それによって逆にトピー工業のために買うんじゃないかというような便宜供与的な判断もされてしまった。これはとんでもない説明であったと私は思っております。以後、こういう問題に対しては、慎重をしてね、説明をしてもらいたいと思う。そういうことの中から、それでは、困った企業があったところは、頼まれればどんどん買っちゃうのかという質問が出てきちゃうわけであります。以後、気をつけていただきたいなと思っております。

 先ほど松本さんの発言の中に、やや不穏当発言があったと私は思っております。

 1つは、1つと言いますかね、トピー工業に協力をして市が買うならばという発言があった。市はね、トピー工業に協力して買っているんではないです。市民からの要望があって、必要に迫られたから買わせてもらったんですよ、ある意味では。それはトピー工業に協力して買わせてもらったというのは、決してそんなね、考え方ではないということを申し上げながら、賛成討論といたします。以上です。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第18号議案・平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) これより第19号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第19号議案・平成12年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) これより第20号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第20号議案・平成12年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第21号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第21号議案、平成12年度綾瀬市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) これより第22号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。6番・松本春男君。

  〔6番(松本春男君)登壇〕



◆6番(松本春男君) 第22号議案・平成12年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)に対して、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 タウンセンター事業の問題点については、これまでも、また当初予算でも指摘をしてきましたが、今回の補正予算の繰越明許費4,500万円は、移転移設補償費として計上されていても、事業の押しつけなどの無理な行為が続き住民合意が得られないために執行ができなかったものです。歳出で移転移設補償費4,500万がさらに計上されていますが、この事業を凍結して、暮らしや福祉優先の市政に切りかえることを求めて反対の討論といたします。



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第22号議案・平成12年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第23号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第23号議案・平成12年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) 日程第7、第6号議案・綾瀬市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例から日程第11、第25号議案・市道路線の認定についてまでの5件を一括議題といたします。

 本5件に関し、各委員長の報告を求めます。

 初めに、総務常任委員長・石井麒八郎君。

  〔総務常任委員長(石井麒八郎君)登壇〕



◆総務常任委員長(石井麒八郎君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第6号議案・綾瀬市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 条例第8条に3階級に区分する船舶によるとあるが、3階級以上に区分されている場合はどうなるのかとの質疑に対し、市側からは、条例第8条第2項に同一階級の運賃をさらに2以上に区分する場合は、同一階級内の最上級の運賃とすると規定されているので、それに基づき判断していきたいと考えているとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって、本件は可決すべきものと決定しました。

 次に、第7号議案・綾瀬市職員の再任用に関する条例、第8号議案・綾瀬市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についての2件は、一括議題として審査を行いましたが、第7号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 新規採用と再任用制度とのバランスをどう考えているのか。また、再任用の採用に係わる公正な任用方法とはとの質疑に対し、市側からは、再任用制度については、60歳となった定年退職者を定年以降に採用する制度であり、再任用者は原則として定員枠にカウントされるので、定年退職者をすべて採用すれば新採用の減少が懸念される。職場の活性化等を考慮し、中期的な職員の採用形態を構築していくことが必要と考えている。また、採用に当たっては、試験ではなく、面接等を考えており、勤務実績や健康状態などの能力の実証が必要となるが、公正な人材確保に努めていきたいと考えているとの答弁がありました。

 また、平成13年度以降に再任用の計画はあるのかとの質疑に対し、市側からは、平成13年3月の定年退職者には、年金が満額支給されるので対象とならない。年金が一部支給停止になるのは平成14年3月31日付の定年退職者からなので、実際には平成14年度からの制度と考えているとの答弁がありました。

 なお、第8号議案については、特に質疑はなく、以上の審査経過をもって、本2件はそれぞれ可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(新倉市造君) 次に、経済建設常任委員長・山中 寿君。

  〔経済建設常任委員長(山中寿君)登壇〕



◆経済建設常任委員長(山中寿君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第24号議案・市道路線の認定について(R12-6)、第25号議案・市道路線の認定について(R1882-7)の2件は、現地調査後、一括議題として審査を行いましたが、第24号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 市道12の6号線においては、西側市道接続点の隅切り部分が片方のみとなっているが、その理由はとの質疑に対し、市側からは、この開発の事前協議の段階で、道路の西側に隅切りを確保するよう開発者に依頼したが、道路に接する部分の地権者の同意が得られないために片側隅切りとなった。これは県の開発指導基準に基づき、道路幅が4.5メートル確保されれば、片側隅切りでもよいという要件を満たしていることから今回の協議が整ったものであるとの答弁がありました。

 なお、第25号議案については、特に質疑はなく、以上の審査経過をもって本2件はそれぞれ可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。

 第25号議案の市道路線の認定についての件で、読み違いしたそうなので、改めてルートの1382の7と訂正させていただきます。



○議長(新倉市造君) 以上で報告を終わります。

 ただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより第6号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第6号議案・綾瀬市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第7号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第7号議案・綾瀬市職員の再任用に関する条例についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第8号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第8号議案・綾瀬市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第24号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第24号議案・市道路線の認定についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第25号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第25号議案・市道路線の認定についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) この際、暫時休憩をいたします。

 午前10時19分 休憩

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 午前10時40分 再開



○議長(新倉市造君) 再開します。

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○議長(新倉市造君) 日程第12、第1号議案・綾瀬市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例から日程第24、第17号議案・平成13年度綾瀬市介護保険事業特別会計予算までの13件を一括議題といたします。

 本13件に関し、各委員長の報告を求めます。

 初めに、総務常任委員長・石井麒八郎君。

  〔総務常任委員長(石井麒八郎君)登壇〕



◆総務常任委員長(石井麒八郎君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第1号議案・綾瀬市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 綾瀬市民の収入を考えた場合、市税の個人市民税の新年度における状況をどう見ているかとの質疑に対し、市側からは、市民の総所得金額は約1,400億円あるが、12年度比1.4%の減と見込んでいるとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって本件は可決すべきものと決定しました。

 次に、第2号議案・綾瀬市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 市長の退職金は4年ごとに支払われることになっているが、今回の増額により、どの程度上がるのかとの質疑に対し、市側からは、市長の退職金は1期終了すると給料の16倍が支払われることになっているとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって本件は可決すべきものと決定しました。

 次に、第3号議案・綾瀬市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題として審査を行いましたが、特に質疑はなく、本件は可決すべきものと決定しました。

 次に、第4号議案・綾瀬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 予防接種嘱託医の報酬区分の1回とはとの質疑に対し、市側からは、半日については、保健センターで行っている各接種を考えており、1回については、職員課で行われるB型肝炎や破傷風など短時間で終了しているものなどを想定し改正したものであるとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって本件は可決すべきものと決定しました。

 次に、第5号議案・綾瀬市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 消防団員は日ごろから地域の消火栓のパトロールなどを行っているが、訓練を含めて年間の出動人数は。また、消防団長はどの程度かとの質疑に対し、市側からは、火災、訓練、警戒、点検などを含め消防団全体で年間2,600人強の延べ人員が出動しており、団員1人当たり約16回程度になる。また、団長は県消防協会や県央団長会などの会議にも出席しているので、相当数の出動日数となるとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって本件は可決すべきものと決定しました。

 次に、第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算(総務常任委員会所管部門)についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と討弁は次のとおりであります。

 基地対策費が前年度比5,000万円の減額となっているが、その理由はとの質疑に対し、市側からは、テレビジョン共同受信施設設置事業の更新工事を毎年行っているが、平成12年度は中村、大上地区2,044戸を実施したが、平成13年度は大上、早川地区1,348戸を実施予定であり、696戸の世帯数の減が減額の主な理由であるとの答弁がありました。

 また、消防費における教育訓練事業の各派遣人員は。また、現在までの受講者数は何名かとの質疑に対し、市側からは、県消防学校救急II課程への派遣は4名、受講済みは43名、救急救命士養成講座は1名、受講済みは11名、消防大学は1名、受講済みは17名、県消防学校応急手当指導員は4名、受講済みは37名となっているとの答弁がありました。

 また、歳入の減額については、減税補てん債と地方特別交付金を充当するということだが、合計金額と合致しないが、その理由はとの質疑に対し、市側からは、地方特別交付金は平成11年度に創設され、個人・法人市民税の恒久的な減税に伴う減額分として4分の3を交付金として受けるもので、残りの4分の1を減税補てん債として借り入れるものである。地方税の減税影響額は合わせて6億6,600万円の減額を見込んでおり、地方特例交付金は、その4分の3の額から地方たばこ税の税率引き上げ分を差し引いた4億5,750万円を計上し、残りの4分の1である1億6,650万円を減税補填債として計上したものであるとの答弁がありました。

 また、庁舎管理費で市民が夜間に会議室を利用する場合、エレベーターホールが暗いとの話を聞くが、その改善は。また、職員は昼食時に消灯し節電に努めているが、精神衛生上からも検討する考えはないかとの質疑に対し、市側からは、夜間の会議開催時には、守衛にも連絡をし、また会議開催の担当課にも、その時点で対応を図れるように指導を徹底していきたい。また、市としては、食堂や休憩室などの厚生施設もあるが、職員には状況に合わせて節電を実施してもらいたいと考えているとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって本件は可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(新倉市造君) 次に、教育福祉常任委員長・望月宏治君。

  〔教育福祉常任委員長(望月宏治君)登壇〕



◆教育福祉常任委員長(望月宏治君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第9号議案・綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 今回、年齢を1歳引き上げた以上に対象が広がっていると思うが、実際には対象年齢の何割が該当するのか。また、所得制限の上限額は扶養3人の場合で幾らになったのかとの質疑に対し、市側からは、対象者がふえた理由は、対象年齢を1歳引き上げたこと以外に、13年度の6月に児童手当の所得制限の改正が予定されていることにより増となっている。小児医療費助成は、児童手当の所得制限を適用しており、対象年齢の85%を見込んで計上している。また、所得の上限額は参考として国に確認したところ、従来の284万円が415万円、特例給付については475万円が574万円になっており、これは所得の控除後の金額ということになっているとの答弁がありました。

 また、この条例に対して上田委員から修正動議が提出され、修正動議に対する質疑、採決を行った結果、本修正動議は挙手少数で否決されました。

 以上の審査経過をもって本件は可決すべきものと決定いたしました。

 次に、第10号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 毎年、支給していた祝金を金額を上げて年祝にするということで、一見、支給金額が上がってよくなったように見えるが、平成12年度と平成13年度の予算額はそれぞれ幾らか。また、支給対象者をそれぞれ何人と見込んでいるのかとの質疑に対し、市側からは、平成12年度の予算は1,222万4,000円を計上したが、平成13年度は486万5,000円となっている。また、対象者の人数は、77歳の喜寿が302人、80歳の傘寿については207人、88歳の米寿については111人、90歳の卒寿については60人、99歳の白寿については7人、100歳以上の祝いについては8人をそれぞれ見込んでいるとの答弁がありました。

 また、敬老祝金を廃止して他の福祉施策に振りかえている自治体が全国でふえているが、今後もこの制度を継続するのか。また、この制度を見直して根本的な福祉施策へ転換する考えはないかとの質疑に対し、市側からは、条例の趣旨として以前は年金的な要素があったが、昭和61年に祝金制度として切りかえたものであり、日本に古くからある年祝としてアクセントをつけ、効果的に予算が執行されるように改正するものである。また、この制度は当面続けていきたいと考えているが、改善が必要になれば検討したいとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって本件は可決すべきものと決定いたしました。

 次に、第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算(教育福祉常任委員会所管部門)、第14号議案・平成13年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計予算、第17号議案・平成13年度綾瀬市介護保険事業特別会計予算についての3件は、一括議題として審査を行いましたが、第12号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 第2次墓園整備事業において253万円の予算が計上されているが、整備面積及び及び整備内容はどのようなものか。また、自宅が手狭で通夜、告別式が営めない市民から市内に式場の設置を望む声が多く寄せられている。第2次墓整備事業の中で式場の設置を考慮できないかとの質疑に対し、市側からは、現在、墓園には管理棟がないため、その面積が3,500平方メートル必要と考えている。また、地権者から協力の得られている3万平方メートルを含めて公園的要素を取り入れ、どのような墓園スタイルが可能か、今年度、調査研究を行うものである。内容については、管理棟を優先し、納骨堂や会議室、あるいは多目的な式場などを含めた内容で考えているが、市民要望に関しては、墓地の計画条件の調査も進めながら、できるだけ早く要望にこたえていきたいと考えているとの答弁がありました。

 また、地域憩の家が開所され1年が経過するが、ここまでの開所状況と利用状況はどのようになっているか。設置の目的は果たされているか。また、運営委員の情報交換の場を設けたり、市から事業のメニューなどは提供しないのかとの質疑に対し、市側からは、現在まで14カ所の憩の家が開設しており、3月中に2カ所が開設し16カ所となる。残りの5カ所については13年度の課題となっている。開所箇所がふえていることで全体的な利用者はふえていると思うが、一部の地域では、開所した当初に比較すると若干、利用者が減っている状況もあるとのことである。運営責任者の情報交換の場やメニューの提示などを含め、開設された憩の家がより有効に活用されるよう検討したいとの答弁がありました。

 また、在宅寝たきり老人等介護手当支給事業のうち家族介護慰労金の対象となる状況はどのようなものか。介護保険が導入された目的とこの事業は整合しないのではないかと考えるが、どうか。また、近隣市の対応や額の設定の根拠はどうなっているのかとの質疑に対し、市側からは、介護保険導入の経緯から見ていろいろな意見があるとは思うが、決して介護保険を利用しないようにという趣旨ではなく、家族による介護を強く望む市民に対する慰労が目的である。条件については、まだ要綱を策定中のため確定ではないが、介護を受ける者が要介護の4、または5であること、その世帯が市民税の非課税世帯であること、1週間程度のショートステイを除き1年間、介護サービスを利用していないことなど、これらの条件に合った家族に支給するものである。また、県央8市いずれの市も13年度の新規事業として年額10万円の予算で検討を進めている。額の根拠については、国の実施要綱で年額10万円までについては一定の補助が受けられるということや近隣市の状況を勘案したものであるとの答弁がありました。

 広域大和斎場の式場の増築は考えているのか。また、お通夜の運営について、読経が終了しなければお清めができないように変更されたが、遠方から来る弔問客や多忙な弔問客などはお清めができずに帰っている状況である。お通夜の運営は施主の意向に沿ったかたちにするべきではないかとの要望が利用した市民の多くから出ているが、従来どおりにすることはできないのかとの質疑に対し、市側からは、広域大和斎場の増築については、斎場組合の平成13年度の会計予算の中で、平成30年度までの大和斎場整備計画の検討を行うことになっており、そこで調査検討をすることになっている。また、運営については、管理者などから低廉な葬儀をという指示があり、部課長会で検討を進め、最終的には組合議会に報告し、決定したものであるとの答弁がありました。

 また、市内の小・中学校の生徒の中に荒れている状況はないか。これらの問題は学校だけでは対処できないから問題が続くのではないかと考えるが、専属で対処に当たる教員を加配するなど、教育委員会としての対応が必要ではとの質疑に対し、市側からは、市内の幾つかの学校では、一部の生徒の中に荒れている状況が見られるが、学校では常に教職員がそのような問題行動に対しては一丸となって子どもたちとの信頼関係づくりや指導方法の改善を図りながら対応している。さらには、地元住民やPTAの協力を得るとともに、警察や児童相談所などの専門的な機関とも連携を図って取り組んでいる。教育委員会としても、子ども達が学校生活で充実感を味わえるような取り組みができるように、職員研修や全職員による協力体制をつくっていくことなどの指導を行っている。また、職員の加配については、現在、生徒指導担当として各中学校に1名ずつ5名、いじめ、不登校の多い学校ということで中学校に1名、国際学級の中で生活習慣によるトラブル等の対応のために、小学校に1名を加配しているとの答弁がありました。

 また、成人式の運営は今後どのような考え方で取り組んでいくのか。また、若い人たちの意見を聴取していくには、インターネットなどのeメールを積極的に活用してはどうかとの質疑に対し、市側からは、成人式を開催するに当たっては、今年度も同様であったが、対象者はもちろんのこと、成人前後の19歳や21歳の青年たちから意見や希望を聞き、どのように進めるかを検討している。これらの中には、記念写真の撮影コーナーが欲しいとか、皆が一緒に集う時間、集う場所が必要であるなどの意見が出されたが、まだまだ新成人の心をとらえるような意見がなかなかつかみづらいというのが現状である。成人式についての若者たちの意見聴取にインターネットなどを活用することについては今後、研究し、実行できるよう検討していきたいとの答弁がありました。

 次に、第17号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 介護保険サービスの利用を控える人もいると聞くが、需要と供給のバランスはどうか。もし保険給付費に余剰金が発生するならば、本市独自の介護サービスを1年ぐらいの期間限定でもやってはどうかとの質疑に対し、市側からは、12年度予算では余剰金を生じることになるが、初年度では要介護認定を受ける人数が当初の推計よりも実際には下回る結果になったことが原因である。介護保険には保険給付費があり、それらの財源は1号被保険者、2号被保険者がそれぞれ半分、残りは国、県、市が負担するが、1号被保険者の負担分は3年間の必要額を推計し、それを各年で平均して計算している。高齢者がこれから増加していく中で、1年目は余剰金が発生し、2年目は同程度の額になり、3年目では不足が生じるため、その不足部分に1年目に発生し、介護給付費準備基金に積み立てた余剰金を充てるもので、3年間で処理をすることになっているとの答弁がありました。

 なお、第14号議案については、特に質疑はなく、以上の審査経過をもって本3件はそれぞれ可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(新倉市造君) 次に、経済建設常任委員長・山中 寿君。

  〔経済建設常任委員長(山中寿君)登壇〕



◆経済建設常任委員長(山中寿君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算(経済建設常任委員会所管部門)、第15号議案・平成13年度綾瀬市下水道事業特別会計予算、第16号議案・平成13年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計予算についての3件は、一括議題として審査を行いましたが、第12号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 商工費における創業支援資金預託金は、融資資金を金融機関に預託するものであるが、融資を受けられる資格要件はどのようになっているかとの質疑に対し、市側からは、貸付要件については、中小企業基本法第2条に規定する業種を目的に創業をする者が対象となっており、個人が会社を設立する場合、または既存の会社が新たに会社を設立して事業展開を図るために必要な資金を支援するものであるとの答弁がありました。

 ISOについては、綾瀬市では、イソとかアイ・エス・オーという呼び方はいろいろあるんですが、アイ・エス・オーと呼ぶことに統一されているそうなので、アイ・エス・オーと言います。

 衛生費においてISO14001推進事業費が盛り込まれているが、自治体のISO取得は一種の流行病のようなものである。山口県光市や大和市などでは、できるだけ経費をかけないでISO14001に近いシステムをつくり効果を上げている。また、費用対効果の面から検討の結果、ISOは取得せず、ISOに準じたシステムを構築し、実施する方向づけを出した自治体もある。市長は常々金がないなら知恵を出すよう言っているが、ISOに限っては知恵がないから金を出すというように思える。ISO14001取得については、どのような経過で決定したのかとの質疑に対し、市側からは、環境に対する市民意識が高い上に、市民要望としても、環境施策のより一層の充実が求められている。そういった中で、市としても、他の見本となる先導的役割を果たさなければならないということから、積極的にISO14001を取得することによって市民の啓発にも役立つだろうという市長からトップダウンであるとの答弁がありました。

 また、新幹線比留川分水路トンネルが完成したが、下流の蓼川拡幅改修工事ができていないために、地域住民から河川があふれてしまうのではないかという不安の声が寄せられている。この問題は蓼川の拡幅工事なくしては解決できないと考えるが、市としてどのように努力していくのかとの質疑に対し、市側からは、蓼川の改修工事が平成22年までかかる予定となっているが、その河川改修の進ちょく状況に応じ、一部の分水路トンネルを塞ぐ予定となっているとの答弁がありました。

 また、タウンセンター推進経費においては、中核的商業施設の設置を図るために企業誘致を推進するとしているが、現在の状況はどのようになっているかとの質疑に対し、市側からは、中核的商業施設を誘致するための区域として、旧庁舎跡地の周辺住民とともに調査研究を進めてきたが、2月に調査研究が終了し、早川本蓼川線南側部分2.6ヘクタールの地権者との調整が図られ、具体的に誘致を図っていくための準備会が発足した。なお、将来は早川本蓼川線北側の区域についても、共同的な事業を推進するということで調査研究を進めてきたが、この北側の地権者については、共同的な土地活用ではなく、個人的な土地活用をし、中心核形成に整合するような施設を誘致していきたいとの声が出ている。なお、この地権者については、準備会には加わっていないが、今後とも準備会と情報を密にしながら、同じような形での事業展開を図っていく方向で調整が終了しているとの答弁がありました。

 次に、第15号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 平成15年4月から導入する上下水道料金一括納付制度の準備を進めるということであるが、これはどのような制度なのかとの質疑に対し、市側からは、現在、下水道使用料については市で、水道使用料については企業庁水道局において徴収しているが、この料金を平成15年4月1日から企業庁水道局で一括して徴収する制度である。また、現在の下水道使用料の算定基準が前年の水道使用水量の実績に基づき、現年の下水道使用水量を決定しているが、平成15年以降においては、当年度の水道使用水量を下水道使用水量として算定するものであるとの答弁がありました。

 また、平成13年度から深谷中央特定土地区画整理事業の下水道工事が下水道事業特別会計で実施されるとのことだが、その事業費と深谷中央特定土地区画整理事業特別会計で負担する工事費の負担率はどのくらいか。また、深谷中央特定土地区画整理事業特別会計負担分以外はどのようにするのかとの質疑に対し、市側からは、深谷中央特定土地区画整理区域内の下水道事業を進めていく中で、事業費1億5,830万円のうち25%が深谷中央特定土地区画整理事業特別会計負担分である。また、残りの75%の事業費については、主に地方債を充てていきたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、第16号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 深谷中央特定土地区画整理事業は、平成15年度末をもって終了となっており、進ちょく状況を見る限り、計画年度での終了は大変困難と思われるが、事業計画の変更は考えているのか。また、事業延長をした場合の国庫補助金はどうなるのかとの質疑に対し、市側からは、市としても事業期間の見直しを検討しているところであり、現在、県と協議中である。国庫補助金については、平成13年度末に事業計画変更についての承認を受ける手続を国土交通省へ行う予定であるが、承認されれば補助金は交付されるものであるとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって本3件はそれぞれ可決すべきものと決定しました。

 次に、第13号議案・平成13年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計予算についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 平成12年度におけるその他繰入金は国保加入者1人当たりどのくらいか。また、近隣市の状況はどの程度になっているかとの質疑に対し、市側からは、平成12年度については、市全体で4億2,200万円ほどの繰入金を出しているが、そのうちその他繰入金が2億2,948万5,000円で、1人当たり8,960円となっている。近隣市の状況は、相模原市が約1万3,000円、厚木市1万1,000円、大和市9,800円、伊勢原市4,700円、海老名市1万2,000円、座間市1万5,000円という状況であるとの答弁がありました。

 また、国民健康保険事業については、どのようなことが大きな問題であると認識しているかとの質疑に対し、市側からは、多数の低所得者の加入により税収が少ないことや高齢化率が非常に高いということでの医療費の増大など、まさに国民健康保険の構造上の問題であると認識しており、この部分について是正しない限り、今後も市町村の国保運営は非常に苦しいものになると感じているとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって本件は可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(新倉市造君) 以上で報告を終わります。

 第9号議案・綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例及び第10号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例に対しては修正の動議が、第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算に対しては予算の組み替えを求める動議が松本春男君ほか2名から提出されております。

 この際、提出者の説明を求めます。6番・松本春男君。

  〔6番(松本春男君)登壇〕



◆6番(松本春男君) 第9号議案・綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例の修正動議について提案説明を行います。

 案文は、議員各位のお手元に配付されていますので、提案理由及び修正内容の説明をさせていただきます。

 これまで小児医療費助成年齢の引き上げと所得制限をなくすことを、この議会で今まで求めてきました。今回の改正で対象年齢を1歳引き上げたことは喜ばしいことですが、所得制限の項目が残されているので、対象幼児の保護者の所得制限をなくすことにより、乳幼児の健全な育成をより一層支援するため、残りの約360名の子ども達を含めた対象にすべく、所要の修正をいたしたく提案するものです。所得制限の条項をなくす内容ですから、議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。

 次に、第10号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例の修正動議について提案説明を行います。

 敬老祝金の支給対象年齢及び支給金額について、現行制度に祝金を上乗せして制度の充実を図るため所要の修正をいたしたく提案するものです。これまでの支給金額に今回、第10号議案で提案された記念の年齢での金額を上乗せした修正内容であり、77歳の者には8,000円、78歳及び79歳の者には3,000円、80歳の者には1万円、81歳以上88歳未満の者5,000円、88歳の者1万5,000円、89歳の者5,000円、90歳の者2万円、91歳以上99歳未満の者1万円、99歳の者4万円、100歳以上の者6万円に改める内容であり、高齢者やその家族の人たちから喜ばれる内容ですので、議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。

 次に、第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計の、会計予算の組み替えを求める動議について、案文は議員各位のお手元に配付されていますので、組み替えを求める理由と組み替え内容の説明を行います。

 現在の長期不況のもとで苦しむ市民の暮らしと福祉を充実させるため、事業の優先度を考慮してタウンセンター事業の凍結、それに伴う下水道事業特別会計への繰出金の減額を行い、その予算を小児や老人の医療費助成の拡充、国民健康保険と介護保険の費用負担の軽減、小・中学校の耐震補強工事の早期完了、市内循環バスの増強、綾瀬西デイ・サービス施設の改修、痴呆性高齢者グループホームの新設、学校給食食器の変更、学童保育事業への補助金増額、幹線道路の歩道整備等に振り替えることを求める内容であります。

 組み替えの内容は、タウンセンター事業の凍結で、約6億9,000万円、下水道事業特別会計への繰出金減額で約1億5,000万円、これは深谷中央地区管きょ整備工事及び終末処理場第6池目建設の凍結の金額です。以上の措置により約8億4,000万円の財源を確保し、次の事業を拡充、推進します。

 ア、小児医療費助成事業の幼児の所得制限の撤廃、これは1歳、2歳、3歳時の所得制限をなくして、残りの約360名の小児をも含めた対象にすることです。

 イ、老人医療費助成事業の拡充、現行の69歳を67歳や68歳まで対象に広げ、対象者を約1,400名を含めることです。

 ウ、国民健康保険税の値下げ、これは平成12年度のときに値上げされたのを11年度の単価に戻す内容です。

 エ、小学校の耐震補強工事の設計を5校行い、工事の促進を図っていく。

 オ、介護保険の保険料、利用料の減免等、これは10月から3月までの保険料と見込みの利用料を想定したものです。

 カ、市内循環バスの増便、現行、午前午後各1回の運行を午前午後各2回の運行に改める。

 キ、綾瀬西デイ・サービス施設の改修、皆さんも開所式で明らかになった使いにくいお風呂場等の改修です。

 ク、痴呆性高齢者グループホームの新設、これは設計や土地の取得などに充てるものです。

 ケ、学校給食用食器のより安全な食器への変更、8,000人分の子ども達の食器、2種類ということで。

 コ、学童保育補助金の増額、これは7施設分と。

 サ、幹線道路の歩道整備及び歩道のバリアフリー化、段差の解消で安心して歩ける歩道づくりを進める。

 以上の内容に組み替えを求めるものです。どうか議員各位の皆さんの御賛同を得れますよう、どうかよろしくお願いいたします。



○議長(新倉市造君) 以上で説明を終わります。

 ただいまの各委員長の報告並びに修正案及び予算の組み替え案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。1番・佐竹和平君。



◆1番(佐竹和平君) 平成13年度の綾瀬市一般会計予算の組み替えを求める動議につきまして、綾瀬市議会規則第41条に基づいて市側にお尋ねいたします。

 タウンセンター事業の凍結ということで、6億9,000万ということで、組み替え動議については載っておるんですけども、予算書の119ページを見させていただく、118、119を見させていただくと、本年度の財源内訳、特定財源ということでその他2億円となっております。都市基盤整備基金のほうからの繰入金ということで認識しておるんですけれども、都市基盤整備基金のほうの2億円というのを、先ほど説明のあったものに使えるのかどうか、お伺いいたします。



○議長(新倉市造君) 都市部長・新倉正治君。



◎都市部長(新倉正治君) お答えをさせていただきます。

 ただいまの御質問の特定財源のその他の2億円と申しますのは、これにつきましては、都市基盤施設整備基金からの繰入金ということになってございます。そして、この基金につきましては、特定基金ということで目的基金でございますので、たとえこれがもし組み替えがなされたにしましても、この2億円につきましては現在、組み替え動議が出された各事業については充当できないというふうに考えております。以上でございます。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。5番・上田祐子君。



◆5番(上田祐子君) 今のように御質疑が市側に対してされましたので、お聞きをしておきたいと思います。

 今の特定財源の件ですけれども、これは幹線道路等の整備を含むということになっておりますので、その点、幹線道路の歩道整備等には充当が可能だというふうに考えておりますが、その点、いかがでしょうか。



○議長(新倉市造君) 都市部長・新倉正治君。



◎都市部長(新倉正治君) それでは、お答えをさせていただきます。

 綾瀬市都市基盤整備基金条例の中にございます今お話の定義の中の第2号の中の幹線道路整備事業及びこれに関連する事業というもの、当初、この条例が提案されたときからも御説明がされているかと思いますけど、沿道地区計画制度等を想定しているということで、これも、いわゆる沿道等の区画整理事業を想定したものでございまして、今のお話の、いわゆる区画整理事業への充当ということになっているということでございます。

 以上でございます。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。16番・山岸篤郎君。



◆16番(山岸篤郎君) 組み替えの提案者に御質問いたします。

 タウンセンター事業の凍結ということをうたっていますけれども、今、あそこの地権者の方々は、土地の税が切り替わってきているわけでございますけれども、凍結してしまうと、もうそのまま大変困る状況に陥るんですけれども、その方たちへの考え方をお聞かせ願いたいと思います。これ1点。

 もう1点はですね、10号議案のほうの組み替えで、12号議案のほうの組み替えのア、イ、ウ、エ、オ、カ、キ、ク、ケ、コ、サまでの間にですね、これに対する、敬老祝金に対する財源はこっちには入っていませんけれども、こちらの財源はどっから持ってくるのかどうか、2点お願いします。



○議長(新倉市造君) 6番・松本春男君。



◆6番(松本春男君) タウンセンターの問題ではですね、私も以前、一般質問しまして、千葉県の例を出した、山岸議員も御存じだと思うんですけど、その自治体がですね、認めることによって、税金をですね、そのままを据え置いちゃうというんですかね、そういうことで今回、税金なんかをかけることによって地権者がほんとに困る状況ですけど、税金を市の考えでですね、とめることによって、やっぱり地権者がその活用をですね、負担にならない方法というんですかね、そうすると、地権者の同意は得れるという状況ですから、凍結することによってですね、今の制約していることを、例えば移動することをね、仮換地なんかの見直しとかね、そのあたりで地権者の負担を軽減することによって、そのあたりの問題は解決します。

 それから祝金のほうはですね、約1,000万ですけど、今回、ちょっと議会中ということもありましたもんで、組み替えの金額にはですね、項目として入れ忘れている状況で、それで実際に事業がですね、皆さんの、山岸議員も質問していただいたように、賛同していただいて修正議案が通った時点ではですね、組み替えの中に十分、その金額の余裕も見たところでありますから、ぜひとも修正議案を賛同していただいて、タウンセンターとの関係等の、またアからサまでの金額の余裕ある金額のところにですね、1,000万円ですから、充実をしていきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(新倉市造君) 16番・山岸篤郎君。



◆16番(山岸篤郎君) 千葉のほうで非常にうまくいっているから大丈夫だというお話、今されましたけれども、見解の相違でしょうか、私はこの踏み出した状況の中では、今までかけてきた事業に対する情熱をですね、今後も市側は傾けていただきたいというぐあいに思っておりますので、その辺はすれ違いの、見解の相違のすれ違いになろうかと思いますけれども、どうしてもタウンセンター事業の凍結ということで、千葉でうまくいったという例があるっていうんですけれども、もうちょっと詳しく教えていただきたい。



○議長(新倉市造君) 6番・松本春男君。



◆6番(松本春男君) 私の議事録を読んでいただくと一番わかるんですけど、一番、地権者が困ることというのは、固定資産税がですね、ほんとに市街化にされてどんどん上がったと。ところが、土地利用ができないということ。土地利用はできないのに税金だけどんどん上がると。地権者の人は、ほんとに最初の年だけ、少し猶予制度があるんですけど、5年間でずっと上がると。これをですね、上げないで、その自治体がですね、住民の立場を考えてですね、固定資産税を上げない。そうするとですね、以前の安いまんまの税金体系ですから、地権者の人はですね、そこをほんとに手放さなくてもいいと。ところが、今のタウンセンターというのはですね、土地活用はできないのに市街化で税金は高いと。ですから地権者の人は、もうほんとに高い税金、例えば作物をつくっても、それ以上に高い税金のために、ほんとになくなく土地をですね、手放すしかなくなるとか、そういうのをほんとに土地がですね、そのまま昔の税金の、調整区域というのかな、安いまんまの税金体系にすることによってですね、地権者の保護を図ると、保護というか、権利を守ると言ったらいいんですよね。そうすると、地権者の人は、一番のネックの税金体系が解決することによって事業を凍結して、自分で生活する分には一切困らない。ところが、やっぱり仮換地にしても、いろいろ大きな問題が起きているということですから、それをほんとに透明、公正にしてですね、やることによって地権者の権利は守れると思います。



○議長(新倉市造君) 16番・山岸篤郎君。



◆16番(山岸篤郎君) ありがとうございました。

 提案者もですね、ただいまの答弁の中で、土地利用ができないということで困るということをちゃんとおっしゃっておりました。ですから、中途半端なままで終わるわけにはいかない、ここまで来ていますんでね。ですから、かえって逆に早く、より早く土地利用できるような方向性でもって考えていただきたいというのが私の考えでありまして、これは、先ほども申し上げましたけれども、見解の相違ということがあろうかと思いますんで、幾らやっても平行線だと思いますので、以上で終わります。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。8番・本橋哲子君。



◆8番(本橋哲子君) 第10号議案の組み替えのほうに、提案者に質問しますけれども、この1から10までの細かく予算配分というんでしょうか、書いてありますけども、この人たちの対象の総数は何人ぐらいと想定なさっているんでしょうかっていうのが第1点と、第2点目は12号議案の組み替えのほうですけれども、ケの学校給食用食器より安全な食器への変更という点につきましてお聞かせ願いたいと思うんですけども、私たちのグループも、大変安全な食器というのでは、先月もエコ食器の学習会などを開きまして、より安全なものを求めているんですけれども、今、提案なさっている部分で具体的なより安全な食器の変更というのは、どのような食器を想定して考えていらっしゃるのでしょうか。



○議長(新倉市造君) 6番・松本春男君。



◆6番(松本春男君) より安全な食器でですね、これはほんとにどんどんどんどん研究しなくちゃいけない状況があるんですけど、現行の中ではですね、ステンレスを内側にして、ポリプロピレンですか、との二重構造というのが現行では安全ではないかということで、私たち、予算を修正に当たっては、その二重構造ということで食器を2種類ということで考えています。

 質問者に、金額的にはわかるんですけど、人数が必要でしたら、議長のほうでちょっと休憩をとっていただければ、人数の確認をしましてですね、御答弁したいと思うんですけど。



○議長(新倉市造君) 8番・本橋哲子君。



◆8番(本橋哲子君) 休憩とっていただくほどじゃないですから、大体、今の対象の方よりどれぐらいふえるのかという概数で結構です。

 それと今、説明がありましたエコ食器は、エコ食器というんですよね、中がステンレスで外側がPPというのは。先月、私たちも、そのエコ食器につきましては学習会を開きまして、業者の方に来ていただきまして詳しく学習いたしました。まだまだいろいろな点で問題点が残されているというのも指摘されまして、ほんとに今ある給食用食器の中ではベターに近いんですけども、ベストという部分では、まだまだ研究が必要だということを業者の方もおっしゃっていましたので、その辺もぜひ研究なさったのかどうか、ぜねお聞かせ願いたいと思います。



○議長(新倉市造君) 6番・松本春男君。



◆6番(松本春男君) 先ほど、食器の問題では、以前、綾瀬市の食器、5年間だったのが今は3年だと。結局、一番安全かどうかというのはですね、ほんとに科学の進歩とともにいろんな状況、変わります。ですから、より安全というふうにしか、今の状況ではですね、完全にいいかというのはですね、悪いものよりいいものを選ぶというのが、より安全な食器ということであえて提案したというのはですね、最初から私のほうがこれがいいというふうに、案としては持っています。ただ、やっぱりそれはですね、これがまた1年、2年、5年というふうに行って、またそれがいいかどうかというのがまだありますから、それはほんとにその時期、その時期ですね、議会で私たちも含めてですね、安全性というのは論議していって、それで、ほんとに危険な状況が出た時点ではですね、見直すという決断というか、これがやっぱり必要だと思います。

 それから人数のほうではですね、お年寄りの人たちの人数は変わらないんですよ。ですから、12年度の現行の人数とは変わらないということです。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) この際、暫時休憩をいたします。

 午前11時40分 休憩

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 午後1時00分 再開



○議長(新倉市造君) 再開します。

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○議長(新倉市造君) これより第1号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。6番・松本春男君。

  〔6番(松本春男君)登壇〕



◆6番(松本春男君) 第1号議案・綾瀬市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例に対して、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 議員や常勤特別職の報酬や給与については、そのときどきの社会情勢や自治体財政などから住民の納得が得られるかが重要な判断基準となります。日本共産党綾瀬市議団は、これまで報酬の値上げに対しては、そのときどきの状況によって賛成したり反対してきて、態度をとってきました。今回の報酬値上げの議案については、民間の給与収入の減額が新年度は減額が見込まれることや綾瀬市の新年度予算は、市内の個人市民税が1.4%の減収が見込まれること。市長の退職金は1期4年間で給与の16倍ももらえることと福祉や教育の予算が減らされて、老人会への補助金が12年度は10%カット、この12年度は10%カット、13年度はさらに5%カットが予算に計上されることなどが明らかになっています。このような時期の議員報酬の値上げは市民にとって納得が得られないことから、事前に値上げすべきでないとの態度表明を行ってきたことをつけ加えておきます。

 なお、2号、3号議案も同趣旨であることをつけ加えて述べておきます。



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第1号議案・綾瀬市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第2号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第2号議案・綾瀬市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第3号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第3号議案・綾瀬市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第4号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第4号議案・綾瀬市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第5号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第5号議案・綾瀬市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第9号議案並びに修正案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。21番・渡部 泰君。

  〔21番(渡部泰君)登壇〕



◆21番(渡部泰君) 私は本日、日本共産党の3名の方から提出されました修正動議、すなわち綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例の修正案に、新政会を代表いたしまして反対の立場で討論をいたします。

 今回、市側から提出されました条例の一部改正の原案の趣旨は、子育て支援の一環として、対象を1歳広げまして2歳から3歳ということであります。これは県下の市町村の中でもトップに入るんじゃなかろうかと思います。私が聞いたところは、7市が入るというようなことであります。横浜市とか川崎市、あるいは横須賀市、平塚、藤沢、厚木、茅ヶ崎、この仲間に入るわけであります。御承知のように若い御夫婦はまだ所得も低くて、その中で幼児を育てると。比較的病院通いも多いわけでございまして、医療費の負担は大変だと、このように思います。このようなことが少子化の要因の1つになっているということは明らかだと思います。少子化傾向は、国、あるいは地方自治体の今後の反映に大きく影響することは論を待たないところであります。本市の出生率を見ましても、1.33人、1世帯1.33人ということで全国の1.38レベルよりも低いということになっておりまして、今回の条例の改正によりまして、少しでも少子化傾向にストップがかかればというように願っているところであります。

 さて、共産党さんからの御提案の本条例改正に対する修正案は、小児医療費を受ける家庭の所得制限撤廃ということであります。本修正動議は、去る3月6日に教育福祉常任委員会におきましても、上田祐子さんから修正動議が同じように出されまして、反対多数で否決されたものであります。私は、これらの幼児助成を受ける者は、一定の所得制限を受けるということは当然必要であると思っております。例えば、国民健康保険を見ましても、介護保険を見ましても、そういう例でございます。共産党さんからの考え方は、所得制限に係る対象者が少ない、そして、したがって市の財政負担も大したことではない、こういうような考えだと思います。ちょっと見ますと、そうでもなくて、今回の条例改正で幼児の対象者、いわゆる3歳までになりますと約85%の方が医療費の免除の対象となるわけでありまして、これは総枠2,589万程度と聞いておりますが、緩和されるわけです。所得制限によりまして15%程度の方、約360人ぐらいの方が所得制限を受けてはみ出てしまうというわけでありますが、これはやはり金額にすると約50万程度、42万4,000円という程度のものが相当するわけであります。したがって、小児医療費の負担の有無でというよりも、やはりこういう裕福な人が受けられないということについて、少子化というねらいから見ますと大して影響ないと、このように思われます。

 加えて、共産党のいう所得制限撤廃は、いわゆる福祉のばらまきというような見方もされかねません。

 したがいまして、以上により本修正案に反対するものであります。



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。15番・矢部とよ子君。

  〔15番(矢部とよ子)登壇〕



◆15番(矢部とよ子君) 第9号議案・綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例に、綾瀬市公明党を代表いたしまして賛成の立場より討論をいたします。

 今回の条例改正は、市の財政状況が大変厳しい中、児童福祉増進のため4歳未満まで所得制限を設けた中での改正となっておりますが、年齢を引き上げることについては、私たち公明党も平成7年より3歳までの助成を要望してまいりました。そのような中での今回の改正は、昨年に引き続き1歳引き上げ、年齢的には県下でもトップレベルとなっているわけで大いに評価しているところでございます。

 今、少子・高齢化社会を迎える中で、子どもを産み、育て、その環境は大きく変化しており、小児医療費は家計の中でも大変厳しいものがありますが、今回、3歳までの助成の改正により全体の約85%の家庭が経済的負担が軽減されるとあり、少子化対策の一助になることもたしかであります。

 よって、本条例に賛成の討論をいたします。



○議長(新倉市造君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 賛成討論はありませんか。5番・上田祐子君。

  〔5番(上田祐子君)登壇〕



◆5番(上田祐子君) 第9号議案・綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例に対する修正案について、日本共産党綾瀬市議団を代表し賛成の討論を行います。

 小児医療費の助成について、昨年に引き続き、今回も対象年齢の引き上げを提案していただきましたことは、長年、この制度の充実を求めてきた者として大変うれしく受けとめております。特に今回は、国が児童手当支給の所得制限を改善する予定であり、1歳から3歳の85%程度の子どもが該当するようになるという大幅な改善が図られるもので、もちろん原案にも賛成するものです。

 しかし、既にゼロ歳児が全員対象で、さらに1歳から3歳までの子どもの85%が対象になるということは、3,141人の子どものうち、わすが360人、11.5%の子どもだけが該当にならないということでもあります。該当にならない世帯が医療費の心配の要らないほどの多額の所得があるかというと、そうではありません。自営業などの国民年金加入の世帯では、お母さんと子ども2人が扶養家族という場合で、年間所得が415万円以上だと該当しなくなってしまうのです。所得控除のない自営業でのこの所得は決して楽なものとはいえません。また、先ほど福祉のばらまきというお話もありましたが、所得に応じて税金を払い、さまざまな社会的基盤を整備するというのが地方自治体の仕事です。所得が高いからといって社会的基盤を利用できないというのはおかしなことではないでしょうか。あと941万円あれば所得制限をなくして、どの子も安心してお医者さんにかかれるようになります。藤沢市では既に実現しています。ぜひとも1歳から3歳までの所得制限をなくして、この制度の一層の充実を図りたく、綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例に対する修正をしたく、修正案に賛成するものです。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。1番・佐竹和平君。

  〔1番(佐竹和平君)登壇〕



◆1番(佐竹和平君) 第9号議案・綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例の本議案につきまして、あやせ市民会議を代表いたしまして賛成の立場から討論いたします。

 もう既に御承知のとおり、この条例につきましては、少子化時代における子育て支援、経済的支援ということで、その少子化対策の一助になるというふうなことで、当初、担当部長からも説明がありました。私も、その対象年齢を持つ世代の親として、全くそのとおりだなというふうなことで受けとめております。

 特に経済的な助成ということで考えますと、一律に、いわゆるばらまきのような福祉のお金の使い方というのは、考えなければならないことであると思いますけれども、小児医療費の特に乳幼児の医療費の助成については、昨年来から、この市議会の場でも、それ以前からも取り上げられており、市長が少子化時代における優先順位をある程度の思いの中で、決断の中で位置づけをし、御英断をもって決断され、1年、2年とより状況が改善されているというふうに認識しております。その点については、市長の英断とリーダーシップ、その後のスピードについて高く敬意、評価するものでございます。

 少子化時代、非常にこの問題の対応策、対策というのは難しいものでございます。特に医療費のことも含めて、かかりつけ医ですとか、親の子育てに関する責任、野放しに無限大にすべてを助成するというのは、なかなか本当の支援になるかどうかも含めて考えなければいけないことだと思っております。しかし、市民から集めた税金です。適正に正しく効率的に税金が使えるよう、さらにまた検討も年度年度に考えられてしかるべきだなというふうに思いますが、今回のこの条例の改正、少子化時代の子育て世代、親に対しての経済的支援として大変すばらしいものであるという観点から、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第9号議案・綾瀬市小児医療費助成条例の一部を改正する条例についての件の採決を行います。

 まず本案に対する松本春男君ほか2名から提出された修正案について起立により採決いたします。

 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立少数であります。よって、本修正案は否決されました。

 次に、原案について起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) これより第10号議案並びに修正案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。11番・安藤多恵子君。

  〔11番(安藤多恵子君)登壇〕



◆11番(安藤多恵子君) 第10号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例の原案に対しまして、あやせ市民会議を代表して賛成の討論を行います。

 平成12年度から始まった介護保険制度を機会に敬老の祝金を廃止する自治体が全国に散見されるようになりました。みずから保険料を支払い老後を設計する市民の自治意識による介護保険制度と敬老の祝金の考え方は馴染まないものであるという理由からです。アメリカでは、80歳を超えたおばあちゃんが大きなケーキを焼き、自分で車を運転して老人ホームへ届けるというようなことも珍しいことではありません。高齢であっても、人に与えることの喜びを知っていることは幸せなことの1つではないでしょうか。このような自立した市民の意識を醸成していくことや発想の転換を図ることは、今求められる大きな課題でもあり、これからのまちづくりに不可欠なものです。高齢者を支え、励まし、豊かな日々を暮らしていただくために行政がしなければならないことは、介護保険制度を含めた総合的、根本的な福祉計画を充実させ、身近なところで支え合える地域づくりや市民活動を含めた人材の育成やネットワークづくりなど、だれもが安心して年をとることのできるシステムづくりではないでしょうか。理念のあるところに税金を使えば、それは政策となりますが、今までどおりのやり方を踏襲するそのことに理念が確立できなければ、福祉のばらまきともなりかねません。心のこもった敬老の祝とは、真にどのようなものなのかを模索し、研究していかねばならない時代を迎えております。

 今回の条例改正については、一定の評価をしながら、今後のあり方になお一層の研究を重ねられることをお願いして、賛成の討論といたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。5番・上田祐子君。

  〔5番(上田祐子君)登壇〕



◆5番(上田祐子君) 第10号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例に対する修正案について、日本共産党綾瀬市議団を代表し賛成の討論を行います。

 今回の条例改正は、年祝いのかたちにしてお祝の意味を強め、より効果的な制度にするための改正だとの御説明を受けました。しかし、実際には、これまで77歳以上の方に毎年差し上げていた祝金を取りやめてしまうため、平成12年度の予算額1,222万4,000円が平成13年度は半分以下の486万5,000円に下げられてしまう中身となっています。長生きになったといっても、77歳を超えれば亡くなる方も相当おられます。御兄弟や同級生などの身近な方の死に直面し、みずからの死も覚悟せざるを得ない、そういう中で生きておられるのが、この年代の方々ではないでしょうか。実際に77歳の方は302人、80歳の方は207人、88歳の方は111人とのことで、年祝いの間に100人近くの方が亡くなっていかれるのです。その方々に、ことしも生きていてよかったねと毎年お祝をしていた祝金をなくしてしまうのは、余りに冷たいやり方ではないでしょうか。このような冷たい条例改正はとても認められるものではありません。これまで毎年差し上げていた祝金に年祝いの分を上乗せして差し上げる制度にしてこそ、年祝いの意味を強めるといえるのではないでしょうか。毎年、お年寄りの皆さんと生きていることを喜び合いながら、さらに節目、節目の年祝いのときには、お祝の一助になる額を上乗せして差し上げられる制度にして、綾瀬市は本当にお年寄りを大切に思っているんだよと子ども達にも誇れるよう、綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例に対する修正をしたく、修正案に賛成するものです。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第10号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例についての件の採決を行います。

 まず本案に対する松本春男君ほか2名から提出された修正案について、起立により採決いたします。

 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立少数であります。よって、本修正案は否決されました。

 次に、原案について起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) これより第12号議案並びに予算の組み替え案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。4番・彦坂弘明君。

  〔4番(彦坂弘明君)登壇〕



◆4番(彦坂弘明君) 第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算の原案に対して、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 21世紀の最初の年、2001年の政治経済はまさに危機的な状況にあります。政府はようやく3月の月例経済報告で今の日本の経済状況はデフレであると認めましたが、現状はデフレスパイラルに突入していると考えています。景気後退により消費が落ち込むため、企業はリストラ、残業減らしを行うため消費がより落ち込む、この繰り返しが経済を後退させています。また、このような経済の反映で、日本を含む世界的な株安はより一層の消費後退を招くことになり、先行きの不安は増すばかりですが、2001年度政府予算は相変わらず大型公共事業に大きな予算を組みながら、国民には大事な社会保障分野で新たな国民負担が2兆円もふえる国民いじめの予算となっています。また、新規国債発行は28兆円にも上り、2001年度末には、国・地方を合わせると666兆円もの債務となり、財政はまさに危機状態を越して破たんと言わざるを得ないところまで来ています。

 このような経済状況下で提案された平成13年度綾瀬市一般会計予算の歳入では、個人市民税が1億700万の減少となっていますが、これは市民の所得減少のあらわれであります。このようなときにこそ市民の暮らしを守ることを考えていくべきなのに、土地の課税標準額の引き上げで固定資産税を引き上げ、市民負担を増やすことについては納得できないものです。綾瀬市では、大型の公共事業としてタウンセンター計画が進められていますが、工事の進ちょく状況は思わしくなく、事業期間の延長問題が出ていますが、経費の増大は考えているのでしょうか。さらに、中心核の大型商業施設についても、事業参加地権者の減少、経済状況の悪化等で先の見通しがつかない状況ではないのでしょうか。このようなことから、タウンセンター計画費及び公的には負担の必要のない早川城山土地区画整理費は凍結をして、その予算を市民の暮らし、福祉、教育に組みかえる必要があると考えます。

 基地対策については、昨年の日夜を通しての激しい空母艦載機による訓練では、市民の生活環境への影響は大きく、その爆音は到底許すことのできないものでした。このため、市に対して抗議や苦情が殺到したところです。このときに市長は、今までの基地との友好関係の優先から友好関係の中断を決断したことは評価するところですが、基地の爆音問題は硫黄島での訓練や新たなほかの場所への訓練所の設置では解決できるものではなく、爆音解決は、その根本問題である米空母横須賀母港返上を国、県、横須賀市へ強く求めるべきであります。

 次に、教育については、小中学校の耐震補強工事を3年で終了をめどに進め、安心して子どもを通わせることのできる学校にすること、また、給食用食器はより安全な、内側をステンレス、外側をポリプロピレンにした複合素材食器の導入を求めます。児童・生徒の学力の低下が問題となっています。子ども達に行き届いた教育にし、学力の低下を防ぐ30人学級を実現することが必要です。

 次に、福祉について。預貯金の利率はゼロに近いものとなり、各種年金の支給額はほとんど伸びていないのが現状であります。このため、高齢者の生活は大変厳しいものがあります。戦後復興に尽力を尽くした高齢者に手厚い福祉は当然のことであります。しかし、老人医療費助成は69歳のままでありますので、年齢の引き下げをし、また介護保険の保険料は本年10月より全額徴収となります。低所得高齢者の保険料、利用料の減免、助成は一般会計で行うこと、そして敬老祝い金は年祝い金と毎年支給の祝い金を実施し、長寿を祝い、敬老すべきであると考えます。

 道路整備では、バリアフリー都市宣言を行った綾瀬市ですが、歩道の整備が遅れています。車いす、高齢者、子どもなどが安全で気持ちよく通れる歩道の整備が必要であり、まず幹線道路にバリアフリーの歩道整備を一刻も早く実施する予算を要求いたします。

 環境については、環境基本条例を施行し、2年後に基本計画を作成するために基礎調査費用の予算がありますが、環境問題は地球温暖化、ゴミ削減、家電リサイクル法施行後の問題、産業廃棄物など市民の生活環境で重要なことであります。環境都市宣言を行っている市として一層の努力を求めるところです。また、ISO14001の認証については、市職員の意識改革、行動改革が環境に配慮した事業の推進に大いに必要と考えます。私は認証後の市役所がどのように変化したかを見守りたいと思っております。

 以上のことを指摘いたしまして、反対の討論といたします。



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。20番・篠崎徳治君。

  〔20番(篠崎徳治君)登壇〕



◆20番(篠崎徳治君) 第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算原案につきまして、新政会を代表し賛成の立場から討論をいたします。

 現在、我が国の経済状況は依然として個人消費が伸びず、また完全失業率も高い水準を推移するなど極めて厳しい現状にあります。こうした中で編成された平成13年度予算は、前年度比3.5%、8億円の減額となっております。これは、城山公園、都市計画道路並塚笹山線整備などの国庫補助事業等の進ちょくにより特定財源が減少したためで、予算の内容を見ますと、実質的には市民福祉を優先した積極的予算が編成されたものと評価するものであります。

 まず歳入については、景気の低迷や減税の影響などから自主財源の確保が厳しい状況にあります。しかしながら、市民生活の向上と多様化する市民ニーズに対応するためには、これら財源の確保は欠かすことのできないものであります。したがいまして、今後とも自主財源はもとより補助金などの特定財源確保に特段の意を傾注していただきたいと考えるものであります。

 次に、歳出では、環境保全型都市の実現を目指した環境基本計画の策定や、地球環境をも視野に入れた施策が計上されております。いずれも市民へのさらなる啓発に期待を寄せるものであります。昨年12月、全国で初のバリアフリー都市宣言が行われ、本年度は綾北福祉会館や歩道のバリアフリー化が実施されます。人にやさしいまちづくりとして、ハード、ソフト両面にわたり、ぜひとも継続的な取り組みを願うものであります。また、子育て支援対策として、小児医療費助成を3歳児まで拡大するほか、平成14年度完成に向けて綾南保育園の改築も着々と進められております。さらに生涯学習関連では、市民の学習、スポーツ、文化といったニーズに対応する、あやせ学びプラン響に基づく各種の取り組みが行われることで、個性や才能が発揮できる人づくりにも貢献するものと理解いたします。

 以上、平成13年度予算について若干の意見を添えて申し上げましたが、地方分権がいよいよ現実の歩みを始めた中で、ITの推進等、21世紀の基盤を構築するとともに、総合的な地域福祉施策の課題に対応したまちづくりを進められることを切望し、賛成討論といたします。



○議長(新倉市造君) 反対討論はありませんか。18番・吉川重夫君。

  〔18番(吉川重夫君)登壇〕



◆18番(吉川重夫君) 私は、第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算の組み替え動議について、新政会を代表して反対の討論をさせていただきます。

 まず、組み替え動議の理由について、事業の優先度を考慮してタウンセンター事業を凍結して約6億9,000万円の財源確保、また下水道事業特別会計の繰越金の1億5,000万円の減額を求めていますが、これらの事業は常に見上市長が早期実現に向けて取り組んでいる事業でございます。このような事業は、平成13年度から始まる新総合計画においても最優先事業として位置づけられたタウンセンタープロジェクトの都市基盤整備を担う事業であると思います。さらに、タウンセンター計画の一役を担う早川城山特定土地区画整理事業の完成が14年度中に見込まれる中で、深谷中央地区の地権者からも、仮換地指定に伴い早期土地利用を要望する声が日増しに高まってきていると聞き及んでいるこの時期に、繰出金の凍結は、一刻も早い完成を待ち望まれる本事業をいたずらにおくらせることになり、さらに地権者の方々にも多大な迷惑と責任を強いることになろうかと思います。

 先ほど松本さんのほうから、提案理由の説明の中でも質疑の中でもございました。千葉県のお話もございましたけども、私どもはなかなか理解できない部分もございました。そうした中で、やはり地権者が困っておるのは、固定資産税等が上がってくるというような諸問題は地権者の方が困っているというようなお話もございましたが、まさにこういった方々を助けるためにも、この事業は推進するべきことで減額すべきじゃないというふうに思うわけでございます。また、終末処理場6池目の建設については、12年度において市街化区域内の4整備がほぼ完了したことで、今後は事業系排水量等の増加に対しての水処理能力の拡大を図っていかなければならないと思っておりますし、また処理場建設については今後莫大な予算が必要になってくることと思います。したがって、計画に基づいて順次整備を進めていく必要があると思います。本事業は13年、14年度の2カ年事業として計画的に進められる事業であることが、下水道事業の安定的稼働を推進する上で欠かすことのできない事業であると思います。

 以上のことから、第12号議案の組み替え動議に反対するものであります。



○議長(新倉市造君) 賛成討論はありませんか。17番・内藤 寛君。

  〔17番(内藤寛君)登壇〕



◆17番(内藤寛君) 私は、あやせ市民会議を代表して、第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算原案につきまして、賛成の立場から討論をいたします。

 平成13年度の一般会計予算は歳入総額220億円で、前年度当初予算に比べ3.5%減のマイナス予算となっております。しかし、平成13年度予算の内容を見ますと、新規事業として、子ども議会の開催、特別養護老人ホーム建設費の助成、小児医療費の対象者の拡大、綾北福祉会館の改修、高齢者保健福祉計画等策定、ISO14001の認証取得、低公害車の購入、城山公園の整備、東名高速道路に係わる橋りょうの耐震補強工事及び防災行政用無線の整備、綾西及び早園小学校の耐震補強工事、情報化社会に対応するためのIT講習会の開催など、本予算は各般にわたり意が注がれている予算となっております。

 平成13年度予算は、極めて厳しい行財政状況のもとに市民生活に密着した諸施策を行うことを重点的に、少子高齢化社会の到来、価値観の多様化など、社会経済情勢が激変する時代の情勢を的確にとらえながら、新総合計画、新時代あやせプラン21の初年度として、希望に満ちた、人にやさしい21世紀、環境、福祉、教育都市を目指す予算編成がされた市民主役の予算と高く評価するものであります。

 今度とも行財政の改革に不断の決意で望まれることに、限られた財源を有効に活用し、住民福祉の増進と市民サービスのより一層の向上が図られますようお願いし、賛成の討論といたします。



○議長(新倉市造君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 賛成討論はありませんか。16番・山岸篤郎君。

  〔16番(山岸篤郎君)登壇〕



◆16番(山岸篤郎君) 私は、第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算原案につきまして、綾瀬公明党を代表し賛成の討論を行います。

 本市の平成13年度一般会計予算について見てみますと、歳入歳出総額220億円で、前年度当初予算比3.5%減となっております。歳入面は、長引く景気の低迷や個人所得の減収影響の中で、財源の根幹となる市税が、固定資産税の伸びから前年度比1.6%増、1億9,000万円余の伸びが見込まれておりますが、国庫支出金などの特定財源については、並塚笹山線整備工事、リサイクルプラザ等の事業の完了や城山公園整備工事の進ちょくに伴い、事業費が減となっておるようでございます。

 次に歳出でございますが、土木費が公園整備事業、市道の整備事業、下水道特会への繰出金の減等により、前年度比18.6%、額にして約11億円の減少となっております。また衛生費は、ISO14001の認証取得、環境負荷の低減を目指すことや、環境にやさしい天然ガスを燃料とするじん芥収集車を購入するなどの施策が盛り込まれております。特にISO14001は、私も一般質問で提案させていただきました。先ほど委員長の報告のほうで、委員会のほうでは何やら異論があるという話もあられたようでございますけれども、同じような努力をするんであれば、広く世界に通用する、認められた、権威あるこのISO14001の認証取得に努力していただきたいとお願いするものであります。また、民生費につきましては、少子高齢化対策として特別養護老人ホーム建設費の助成、小児医療費の助成枠拡大、高齢者世話つき住宅の開設、綾南保育園の建てかえなど、福祉全般にわたり施策がきめ細かく展開されております。また教育費についても、綾西、早園小学校の耐震補強工事をはじめ、IT基礎技能講習会の実施、さらに生涯学習においても、施設の提供や自主的活動の支援など、市民ニーズを的確にとらえた施策が盛り込まれております。

 以上、主な目的別の歳出について申し述べましたが、このほかにも本市の重要な施策を行うための経費が種々計上され、厳しい財政状況の中でも、本予算は限られた財源を有効かつ効率的に分配されたものと評価するものであります。ただいま推進中の事業の凍結などはもってのほかであろうと思います。

 最後になりますが、今後とも行財政運営の簡素化や歳出全般にわたる見直し、合理化、効率化を推し進め、緑と文化が薫るふれあいのまちあやせの実現を目指し、21世紀のスタートの年にふさわしい大きな飛躍の年となりますようお願いし、私の賛成討論といたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。5番・上田祐子君。

  〔5番(上田祐子君)登壇〕



◆5番(上田祐子君) 第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算の組み替え案について、日本共産党綾瀬市議団を代表し賛成の討論を行います。

 予算には当然のことながら、必要不可欠な事業、積極的に評価すべき事業なども盛り込まれています。しかし、その最も基本的な方針が誤っていたのでは賛成することができません。私たちが変更すべきと考えている方針の柱の1つは、税金の使い方をタウンセンターよりも暮らし優先にすべきであるということ、もう1つが、厚木基地の爆音やエンバイロテックなどのダイオキシン公害への対応姿勢を変えるべきということです。財政難だと言ってさまざまな暮らしの予算を削りながら、平成13年度もタウンセンター事業が推し進められようとしています。特に新年度からは、タウンセンター区域に対応するための下水道整備が加わり、財政負担が増えようとしています。このタウンセンター関連の予算のうち、継続して買わざるを得ない用地取得費以外を凍結してすぐに着手すべき緊急事業に振りかえるべきというのが、今回の組み替え案の内容です。

 まず、先ほどの質疑の中で出された2点について述べます。まず、特定財源の都市基盤整備基金が今回の組み替え案の中で使用できるかどうかについてです。これについては、条例上の定義には、幹線道路整備事業及びこれに直接関連する事業と明記されています。条例上、幹線道路の歩道整備等にあてることは十分可能です。市側が答弁されたのは、平成2年度の議会での部長答弁の内容です。この条例では市長が指定するものとなっていますから、この答弁はその時点での市長の考え方の反映にすぎないものであり、条例上、幹線道路に使用できないものではありません。なお、同じ議会で同じ部長が、この条例は先行取得をするための条例でございますとも答えています。もしこの議会での答弁を尊重するというのであれば、平成13年度当初予算においても、土地の先行取得のためでなければこの基金が使えないことになるのではないでしょうか。さらに、同じ議会の委員会では、幅員約12メートル以上の地区幹線整備を想定しているとの答弁もあります。いずれにせよ、市長が指定する場合の想定の答弁です。条例上は幹線道路整備事業であって、市長が指定しさえすれば対象となることを指摘しておきます。

 もう1点、地権者のためにタウンセンターを急ぐべきではないかとのお話がありました。タウンセンター事業に見通しがあるかどうかについては深谷中央の特別会計の討論に譲りたいと思いますが、成功するかどうかの見通しが持てない中で、地権者の方々が不安定な状態に置かれているのは確かなことです。そこに高額の固定資産税をかけて、ある意味、強制的に前に進まざるを得ない状況にしていることこそ問題ではないでしょうか。固定資産税を減免することで地権者の方々の重荷を取り払い、純粋に事業を進めるべきかどうかを判断できる条件を整えることこそ今必要なことです。なお、タウンセンター事業は地権者のためだけの事業ではないはずです。8万市民にとって、今何を優先すべきなのかという立場で判断する必要があります。これらを踏まえて、私たちが今優先させるべき課題として考えているのが組み替え案の内容です。

 まず、不況による収入源に追い打ちをかけるように値上げされた国民健康保険税を元に戻し、暮らしを守ることが必要です。また、少子高齢化と言われる時代の中で優先すべき子どもの施策では、小児医療費助成の所得制限をなくすこと、学校の耐震補強の設計を増やして当初の終了目標年に近づけること、変更を予定している学校給食食器をより不安の少ない材質とすること、今議会の一般質問でも市民の要望が強いと言われた学童保育について、その存続が補償できるだけの補助の増額を図ることが必要です。お年寄りのための施策では、相次ぐ医療制度の改悪によってますます医療費負担が増えている中、老人医療費助成の対象年齢を引き下げること、新たな負担増となっている介護保険の保険料や利用料の減免を行うこと、綾瀬西デイサービスを県立高校を使った日本で初めてのケースとして全国に誇れるよう施設改修を行うこと、そして、痴ほう性のお年寄りにとって、その症状の進行を遅らせ、快適に過ごせるということで待ち望まれているグループホームの設置に着手することが必要です。そして綾瀬の重要課題であり、バリアフリーの観点からも改善が急がれる交通問題では、市内循環バスの回数を増やすこと、歩道の整備やバリアフリー化に本格的に着手することが必要です。これらはいずれも、現在綾瀬市に住んでいる市民の暮らしを守る上で後回しにすることのできない緊急課題です。それを積み残したまま将来のためにとタウンセンター事業に税金を回すのでは、優先順位を誤っていると言わざるを得ません。緊急課題優先の予算とするために、平成13年度綾瀬市一般会計予算を組み替えたく、組み替え案に賛成するものです。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより、第12号議案・平成13年度綾瀬市一般会計予算についての件の採決を行います。

 まず、本案に対する松本春男君ほか2名から提出された予算の組み替え案について、起立により採決いたします。

 本予算の組み替え案に賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立少数であります。よって、本予算の組み替え案は否決されました。

 次に、原案について起立により採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第13号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。6番・松本春男君。

  〔6番(松本春男君)登壇〕



◆6番(松本春男君) 第13号議案・平成13年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計に対して、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 日本経済は、過去において景気の波はよくなったり悪くなったりの繰り返しでしたが、この十数年間は悪くなったり悪くなったりの繰り返しです。消費税の導入と国が進めたバブル経済の後始末を国民の税金で行う方法が導入されてから、一向に国民の生活はよくなりません。市民生活の厳しさは個人市民税を綾瀬市の予算で比較しますと、11年度から12年度で5億5,000万の減収見込み、13年度は1億円の減収になっています。国民健康保険事業はだれもが安心して医療が受けられるよう国が進めてきた制度です。加入者は年金生活の高齢者や零細自営業者、会社が倒産して無職の人など年収が少ない人などの加入者がふえています。ところが、国は過去において国の負担割合を45%から37%に減らしました。その後の国保会計は、綾瀬市だけでなく全国各地で厳しい運営になりましたが、他の自治体では、国が減額した金額を市長の裁量権があるその他繰入金をふやして加入者の直接負担増を少なくしてきました。ところが、綾瀬市はその他繰入金の金額をふやさなくて、これまで医療費に比べて高く取っていた国保税をそのままため込み、厳しい国保運営に対して、その他繰入金を減らさなくて、基金の取り崩しだけを行ってきました。国保税の値上げは平成10年度、12年度と相次いで行われています。国民健康保険の本来の立場に立って国の財政負担をもとに戻させることと綾瀬市としてその他繰入金の増額で加入者に厳しい負担を押しつけない運営を求めて、今回の予算に反対の討論とします。



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。18番・吉川重夫君。

  〔18番(吉川重夫君)登壇〕



◆18番(吉川重夫君) 私は、第13号議案・平成13年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計予算について、新政会を代表し賛成の立場から討論をいたします。

 当初予算は、総額51億4,000万円で、前年度比4億3,100万円の増額となっております。

 この内容について見ますと、歳出には、保険給付費と老人保健拠出金及び介護納付金の3つで増額の大部分を占めております。そのうちの保険給付費と老人保健拠出金については、昨今の医療費の動向や高齢化率の上昇から見ると自然なものではないかと思われます。また、介護納付金については、国保加入者の40歳から65歳未満までの方々のものですが、これらについても長引く不況による雇用の悪化から、中高年層のリストラなどによる国保への加入がふえたことによるもので、やむを得ないものだといえるのではないかと思います。

 歳入については、保険税は前年度に対して5%の増になっております。国保支出金は、歳出の保険給付金と老人保健拠出金の増額に連動したものでありますので、結果として一般会計繰入金が前年度比に対して33.8%の大幅な増になっております。現在の社会状況を見るときに、国民所得の上昇は見込められない状況下にあると思われます。こうした中で、国民健康保険税を納める方々が税負担の軽減を図るために、また財政の厳しい中でとられた措置であると評価したいと思います。

 以上のとおり平成13年度国民健康保険事業特別会計予算は、昨今の医療費の増加や高齢化社会の到来、そして厳しい経済状況を考慮するとともに、誠に妥当かつ適切な予算であると思います。しかしながら、今後もこのような状況で推移すると考えるときに、一般会計の負担が増加し、既に重大な影響を及ぼしかねません。これからは、自己財源である保険税のあり方を十分に検討していただくとともに、医療保険制度の抜本的改革を国に強く働きかけることの2点をお願いしておきたいと思います。

 以上、いろいろと申し述べましたが、現在の厳しい地方財政下にあっては、最善を尽くし、かつ将来に希望を与える予算であることを確信いたし、平成13年度の国民健康保険事業特別会計予算についての賛成討論といたします。



○議長(新倉市造君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 賛成討論はありませんか。2番・近藤秀二君。

  〔2番(近藤秀二君)登壇〕



◆2番(近藤秀二君) 私は、第13号議案・平成13年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計予算につきまして、あやせ市民会議を代表いたしまして賛成討論をいたします。

 国民健康保険は、国民皆保険の大きな一翼であり、地域医療の大きな中核として地域住民の健康保持に大きな役割を果たしてきております。加入者の推移を見てみますと、景気低迷や退職者の増加などの影響で、社保から市町村国保へ移動する方々が顕著に増加しております。本市の国保の事業運営は、これらの要因と医療費の急激な増加によって極めて厳しい状況にあります。

 平成13年度予算は、前年比9.2%アップの51億4,000万円となっておりますが、この中身は、加入者の医療費、老人保健拠出金及び介護納付金であり、総額の96%を占める状況となっております。老人保健拠出金は、平成11年度分の医療費の確定に伴い精算額が増加したためのものであり、介護納付金も第2号保険者の伸びと被保険者1人当たりの負担額の増加により大きく伸びております。これらの費用を賄うため、保険税や国庫負担金の不足については、一般会計からの繰入金で対応するものであり、その額が5億6,400万円の多額となっております。平成12年度においては、加入者にも急激に増加する医療費の一部を保険税率の改正等により負担することをお願いしてきましたが、平成13年度の予算では、一般会計からの繰入に頼るしかないという極めて厳しい状況となっております。社会保険加入者からは、一般会計から国保への繰出は税金の二重取りとして理解が得られず、社会問題ともなっております。これらの状況はどの自治体も抱える大きな問題であり、今後の国保や国民皆保険のあり方について国レベルで問われているところでもあります。

 このように加入者や高齢者の増加、医療技術の高度化に伴う医療費の増加を考慮いたしますと、今回の平成13年度予算は適当なものと考えます。ただし、今後におきましても、国民健康保険財政の安定的な運営を図る努力を続けられることを切にお願いし、今予算に賛成するものです。以上です。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。15番・矢部とよ子君。

  〔15番(矢部とよ子君)登壇〕



◆15番(矢部とよ子君) 私は、第13号議案・平成13年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計予算について、綾瀬市公明党を代表いたしまして賛成の討論をいたします。

 21世紀半ばには国民の3人に1人が65歳という超高齢化社会の到来を迎えようとしております。このような中、平成13年度の綾瀬市国民健康保険事業特別会計は、総額51億4,000万円、前年度に対して9.2%という大きな伸びを示しております。

 増加の理由を見てみますと、歳出では、保険給付費が4.2%、老人保健拠出金が18.6%、介護納付金が26.9%増加しており、全体の約96%を占めております。まさに国民健康保険は医療費と、また平成12年度から開始された介護保険の2つで構成されている会計といえます。

 収入においては、平成12年度に改正した保険税は、職員の御努力により据え置きとなっておりますけれども、国保財政の弾力的運用に欠かせない基金に関しては、平成12年度に底をついておりますので、誠に残念でありますが、被保険者の負担を少しでも軽減するため、現在の社会状況の中では一般会計繰入金でしのぐこともやむを得ないものと考えます。しかしながら、本来の国民健康保険事業は独立採算を原則とするものでありますので、保険給付を賄う主要財源である保険税については、十分な検討を行い、安定した運用ができるよう一層の努力を望むものであります。

 深刻な失業率の高さや財政の危機など、私たちの生活や仕事の面などを取り巻く情勢は依然として厳しい状況にありますけれども、平成13年度の国保事業特別会計予算は適正なる予算編成であると評価をいたし、平成13年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計予算について賛成の討論といたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第13号議案・平成13年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計予算についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第14号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。6番・松本春男君。

  〔6番(松本春男君)登壇〕



◆6番(松本春男君) 第14号議案・平成13年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計に対して、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 老人保健医療事業は、高齢者が安心して老後の医療が保障されるべきなのに、現実は年々ひどくなり、高齢者の医療点数の単価が一般の人より低く設定され、医療機関では長期の入院を行うとさらに診療点数が下がり、入院患者に転院を求めています。定額制だった老人医療費に1割の定率負担が導入され、外来と入院の負担が全国で約2,440億円と入院給食費の値上げで60億円、全国の高齢者から合計して約2,500億円が新たに徴収されるということは、厚生省の、省庁のあれでも、試算をされて、これは今後の決算で明らかになると思います。介護保険の負担と合わせると高齢者の負担は厳しいものになっています。高齢者に対する差別医療を行っている国の責任は重大ですが、それを補てんするために、綾瀬市独自で高齢者が安心して暮らせる制度が求められます。綾瀬市の高齢者の医療費助成事業も、69歳だけの制度にとどまっています。先ほどの一般会計の予算の組み替えでも指摘しましたが、一日も早く助成年齢の引き下げを求めるものです。

 この特別会計が高齢者に医療差別を持ち込んでいること、綾瀬市独自の高齢者医療の取り組みが弱いことを指摘して、反対の討論といたします。



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。12番・徳永時孝君。

  〔12番(徳永時孝君)登壇〕



◆12番(徳永時孝君) 第14号議案・平成13年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計予算につきまして、新政会を代表いたしまして賛成の討論を行います。

 本議案の予算総額といたしましては、35億7,000万円とし、前年度と比べまして11.5%の伸びであります。その内訳の多くは、医療給付費と医療費支給費であり、予算の99.4%を占めております。その背景として、日本の高齢化はますます進み、およそ25年後には4人に1人が65歳で形成する高齢社会となることが試算されております。20世紀のさまざまな社会背景のもと活躍され、高齢期を迎えられた方々のだれもが安心して公平に平等に医療を受けられるよう、体制と充実が求められております。本予算はそのような目的を十分反映し、老人保健医療制度を安定かつ充実した内容とし、高齢者の方々に医療提供を見込んだ予算内容であると判断いたします。

 したがいまして、平成13年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計予算に賛成をいたすものであります。



○議長(新倉市造君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 賛成討論はありませんか。7番・出口けい子君。

  〔7番(出口けい子君)登壇〕



◆7番(出口けい子君) 私は、第14号議案・平成13年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計予算について、綾瀬市公明党を代表いたしまして賛成の討論をいたします。

 我が国の高齢化は世界に例を見ない急速な速さで進み、2015年には4人に1人が65歳以上の高齢社会になると推測されています。綾瀬市の高齢化率も本年2月現在10.97%と、医療技術の進歩や生活環境の変化で平均寿命もますます伸びているが現状であります。20世紀の最も混乱期であった戦前から戦中、戦後にかけて日本の社会に多大に貢献されてこられた高齢者の方々がこれから万が一、病気になったときにも、安心して医療機関にかかれるよう医療制度の必要性は今後ますます高くなるものと思われます。このため平成13年度におきましては、35億7,000万円が計上をされております。前年度との比較で3億6,700万円の増で11.5%の伸びとなっておりますが、これは高齢社会の進展に伴いまして対象者が増加していることが大きな要因となっているものと考えられます。

 したがいまして、私は現行制度の中で健全な事業運営を執行するために必要なものと思いますので、第14号議案・平成13年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計予算につきまして賛成をいたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第14号議案・平成13年度綾瀬市老人保健医療事業特別会計予算についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより第15号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。6番・松本春男君。

  〔6番(松本春男君)登壇〕



◆6番(松本春男君) 第15号議案・平成13年度綾瀬市下水道事業特別会計に対して、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 公共下水道事業の目的は、河川を含めた公共用水域の環境をよくすることです。個人の下水処理だけなら個人的浄化槽の設置でも可能ですが、都市全体の住環境をよくするには綾瀬市が進めている公共下水道が必要です。税体系で都市計画税は税を徴収して都市整備を行うものです。神奈川県内で下水道工事が行われ、当初は都市計画税で下水道整備が行われてきましたが、綾瀬市が下水道事業を開始するころには、受益者負担金という名目で新たな個人負担が行われました。当初の説明は他の地域より先に整備を行うので、後から工事を行うところとの不公平感をなくすために受益者負担金を徴収するとのことでした。ところが、下水道整備が進むにつれ、受益者負担金は以前に徴収した人との不公平感が発生するので徴収を続けるしかないということになります。受益者負担金がいかにでたらめであったかが明らかになっています。これまで計画してきた市街化区域の整備が終わりに近づき、今後は調整区域の整備が行われると調整区域の人たちのだれもが期待しました。ところが、綾瀬市は何とタウンセンター区域の下水道工事を下水道事業特別会計で行っていくと説明されました。本来、区画整理は、上下水道、電気、道路整備などを行うのが区画整理なのに、それを放棄して下水道特別会計に4分の1しか負担しないで事業を押しつけていく計画です。これでは下水道事業の市債のほかにタウンセンター区域の不足金まで現行の下水道加入者に押しつけることになります。

 下水道の本来の目的に沿って事業者負担を行うべきであることや下水道使用料に消費税賦課の問題も指摘し、今回の下水道に反対をするものですが、私たちはほんとに下水道が1軒1軒多く、ほんとにね、完全に引かれることには賛成するものです。しかし、先ほど述べましたように、本来の事業じゃないタウンセンターまで、その中に下水道を持ち込むことの大きな問題を指摘して反対の討論とします。



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。19番・望月宏治君。

  〔19番(望月宏治君)登壇〕



◆19番(望月宏治君) 第15号議案・平成13年度綾瀬市下水道事業特別会計予算に対し、新政会を代表して賛成の討論を行います。

 市民の快適に健全な生活環境を確保する上で最も重要な役割を持つ下水道整備は、河川等の水質保全をはじめ私どもの日常生活に大きな潤いを与えてくれています。また、その普及の度合いは、文化水準をあらわすバロメーターともいわれております。

 本市の下水道事業は、昭和49年に相模川流域関連処理区が、そして同52年に東部処理区がそれぞれ事業着手されて以来、短期間の中で積極的な推進が図られてまいりましたが、ついに平成13年度末には市街地の人口普及率が100%達成される見通しとなり、新世紀とともに多くの市民が下水道の恩恵を受けられる時代を迎えることができたことは、誠に喜ばしいことであり、市長をはじめ職員の皆さんのこれまでの努力と御苦労に改めて感謝の意を表したいと思います。

 今年度予算は総額で40億4,000万円が計上され、前年度比9.7%の減となっておりますが、これは現行計画面積が残り少なくなったための建設費の削減とコストの縮減や事務管理費の効率的執行によるものと理解をしております。

 一方、事業面では、既成市街地が100%完備されることにより、新たに深谷中央特定土地区画整理区域を認可区域に編入することや雨水対策、そして終末処理場の増設と用地取得など、将来に向けての先取的な取り組みがされていることを高く評価するものであります。

 今後も市民の理解される事業として下水道の普及と促進にさらなる御尽力を要望して、賛成の討論といたします。



○議長(新倉市造君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 賛成討論はありませんか。3番・石井 茂君。

  〔3番(石井茂君)登壇〕



◆3番(石井茂君) 私は、第15号議案・平成13年度綾瀬市下水道事業特別会計予算につきまして、あやせ市民会議を代表いたしまして賛成の討論をいたします。

 私たち綾瀬市民が新たな世紀を迎えるに当たり、平成13年度予算の内容を見てみますと、予算総額40億4,000万円、前年度と比較しまして9.7%の減でありますが、これは整備対象区域の減少により管きょ建設事業費の減が主な要因となっております。市民の長年の念願でありました下水道整備も、市街化区域内の吉岡地区の面整備事業が予算化され、平成13年度までにはおおむね整備が完了する運びと伺っております。

 下水道整備は、私たち市の基盤整備、大変大きな基盤整備の1つでございますが、現在まで綾瀬市が現状のような整備率となったことは、この事業の運営及び施策が適切であったものと考えられます。

 また、終末処理場建設事業につきましては、今後の汚水量の増加を見込み、水処理施設第3系列6池目の整備事業が予定どおり進められております。また、雨水管きょ整備につきましても、都市型浸水に対応し、市民生活環境の向上が図れるものと期待するものであります。

 これまでの取り組みの結果、河川は浄化が進み、また水辺に遊ぶ小鳥や魚などが数多く見受けられるようになりました。これらのことは多くの市民の方に親しまれており、今後におきましても、さらなる水循環、良好な水環境に向けてさらなる努力をしていただくことを申し添えて、賛成の討論といたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第15号議案・平成13年度綾瀬市下水道事業特別会計予算についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) この際、暫時休憩をいたします。

 午後2時29分 休憩

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 午後2時45分 再開



○議長(新倉市造君) 再開します。

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○議長(新倉市造君) これより第16号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。4番・彦坂弘明君。



◆4番(彦坂弘明君) 第16号議案・平成13年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計予算について、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 現在の経済状況下で土地価格の下落は10年以上も続き、一時期の半値以下となっております。また、一般住宅地においては回復の見込みすらない状況であります。さらに、銀行、ゼネコンなどが抱える不良債権となっている土地を政府が考えている直接償却を実行すれば、土地の余剰が起き土地価格の下落は一層激しくなると考えられます。その上、少子・高齢化により新たな土地需要の減少はもう目の前に来ています。

 このような時期に土地区画整理事業を押し進めることは、保留地が市の設定した価格で処分できず、その損失は市の財政に大きな負担となります。今、地権者の方々は、大きく跳ね上がった固定資産税に大変苦しんでいます。また、工事が終わるまで土地利用などが困難なため、土地からの収益が少なく、また工事後の土地価格がどうであろうと、土地を持ち続ける人には、工事自体が迷惑としている方もいます。このようなことも合意形成が進まない原因であると考えます。そのあらわれとして平成11年度で約1億7,000万、平成12年度で約1億1,400万円の減額補正というかたちで出てきています。また、中心核の大規模商業施設は、今まで市役所跡地の利用と14世帯、16人の支援者で共同事業として計画されていましたが、現在、参加地権者が6名、面積2.6ヘクタールで、個人的利用や参加意思のない方が過半数となっていることは、大規模商業施設誘致に暗雲がたれ込めてきたのではないでしょうか。事業計画の期間を延長しなければならないことは市側も認めていますが、期間の延長をすることにより、経費、金利等で事業費の増大となり、その負担は市民が負うことになります。

 事業が開始されて8年目に入る現在と計画を立てたとき、そして事業が開始された時点を比べると、経済や市民意識が大きく変化しています。市としては、費用対効果を真剣に検討し、事業の見直し、凍結を求め反対の討論といたします。



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。21番・渡部 泰君。

  〔21番(渡部泰君)登壇〕



◆21番(渡部泰君) 私は、第16号議案・平成13年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計予算に対し、新政会を代表いたしまして賛成の討論を行います。

 共産党さんは初めからいつも反対でありますが、今回の一般会計の予算の中でも凍結という言葉が言われまして、ただいまも彦坂議員から、土地価格の下落、これは確かに今の減少でしょう。また、処分の損が出るというようなことを言われていますけども、処分は相当先であるんで、ぜひこういうことのないように私どもは願っているところでありますし、また少子化に伴って土地の需要が減少するだろうという言い方をしていますけども、少子化になればなるほど環境をよくして、今の30坪から50坪、50坪から70坪というように、清々とした住居環境で広いところに住むというのがこのねらいでもあろうかと思いますし、それからもう一つ、固定資産税についても、何か非常にかかっているというように聞いておりますが、実態は果たしてどうかということで、私も深谷、城山特定地域の地主さんに聞いてみますと、法人税はかかっているけども、まだかかっていないということでありますから、ましてや、この深谷中央特定土地区画整理事業の地域が完成しないということは、かかっていたとしても、相当軽減されているというように思っております。まるまるかかっていると、非常におっしゃるとおりなことになろうかと思いますが、そのように理解しております。

 そこで、御承知のように、平成13年度は新時代あやせプラン21がスタートする我が綾瀬市にとっても新しいまちづくりの年でございます。私どもは、このプランの重要施策でございますタウンセンター計画の着実な早期完成を強く願っておるところであります。このタウンセンター地区の工事も最近、特に前進し、進ちょくは図られてきておるように見受けられます。御承知のように平成6年に用意ドンということで同時に早川・城山特定の区画整理と一緒にスタートしたわけですけども、もう既に城山地区は90%完成して、26棟の戸建ての分譲というものも開始されて、大々的に宣伝されて、もう既に町ができ上がりつつあるというのが現状であります。反面、深谷中央特定土地区画整理事業の完成が14年度の末でありますけども、それが非常に危惧されているということでございますので、一段の促進について努力を願いたいと、このように思うところであります。

 現状はもう随所に工事が行われております。基盤整備が進んでおるということがいえると思います。この工事に伴う住民の一部移転の仮住まいの仮住宅も5棟が既に完成されまして、ここに既に移転が始まっております。3世帯が既に終わっているというように聞いておりますし、将来、七、八棟ぐらいまでなるというようにも聞いております。現在までに仮換地指定も全体の約90%、43ヘクタール程度が終わっておるということを見ましても、本事業の進ちょくは加速に向かっているということを非常に期待しているところでございます。

 このような状況を受けとめまして、平成13年度の本特別会計予算も、前年度と比較いたしまして18.3%、約2.3億円、総額14.9億ということで増額されて、また内容的に見ましても、基盤整備費が6%増、あるいは移転補償費が4.1億の6.3%増ということで予算盛りが十分されていまして、工事の進ちょくに一層の拍車がかかると、このように思っております。

 進ちょく率も低い現在でございますけど、これにとらわれることなく、今後も引き続き地権者の方々の理解や協力が不可欠でございますので、それぞれ貴重な財産のかかることでございますから、時間がかかっても、慎重に、しかも調整を十分図りながら、市長が言う心が通う市民主役の開かれた市政の精神で地権者とも密接な調整と配慮の中で一段の努力を進めていただきたいと、このように思います。

 最後に、本事業の完成によって、私ども市民や地権者にとり喜ばれるすばらしい町ができること、このために一層の進展を図れることを心から願って、本予算に対する賛成の討論とさせていただきます。



○議長(新倉市造君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 賛成討論はありませんか。9番・石井麒八郎君。

  〔9番(石井麒八郎君)登壇〕



◆9番(石井麒八郎君) 私は、第16号議案・平成13年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計予算に対し、あやせ市民会議を代表いたしまして賛成の討論をいたします。

 予算の総額ですが、厳しい財政状況の中で前年度に比べ18.3%の増加となる積極型予算編成となっており、3期目となる見上市長の本事業に対します姿勢を知ることができます。

 その予算内容ですが、平成13年度は初めて保留地処分金100万円が計上されていますが、保留地処分金は事業にとって貴重な財源であり、今後これに占めるウェートはますます大きくなると思います。そして、より柔軟な事業運営ができることから、今回の計上は一歩前進するものとして期待したいと思います。

 次に、国庫補助金ですが、前年度に対し率にして実に146%の増となっております。市税の伸びが期待できない中で、特定財源を積極的に確保しようという積極的な姿勢として高く評価するものであります。

 歳出におきましても、道路や調整池などの都市基盤施設の整備費や建物等の移転補償費が前年よりも引き続き計上されています。また、緑のネットワークとなる中央緑道の用地を確保するための経費も計上されるなど、さらなる事業の進展が図れるものと期待できる内容となっています。

 昨年12月12日に全国で先駆けてだれもが健やかに安心して暮らせるまちを目指して綾瀬市バリアフリー都市宣言を行いましたが、本事業の生活基盤の整備に当たりましても、本宣言の趣旨に基づき人にやさしいまちづくりを心がけ、積極的な事業の推進をお願いし、本予算に対する賛成の討論といたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。16番・山岸篤郎君。

  〔16番(山岸篤郎君)登壇〕



◆16番(山岸篤郎君) 私は、第16号議案・平成13年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計予算に対し、綾瀬市公明党を代表いたしまして賛成の討論をいたします。

 タウンセンター計画の推進は、長年、市の重要課題として掲げられてきました。その中でも中核的商業施設を誘致し、人々が集い、ふれあう交流拠点としてのセンター区については、先ほど来、年度の見直し等も言われておりますけれども、平成15年度にオープンを目指し、これを実現することが見上市長の目標であると私は認識しております。この実現に重要な役割を担っているのが深谷中央地区の区画整理事業でもあるわけでございます。この事業に対する財源投入は必須であると昨年も申し上げました。

 そこで、今回の平成13年度の予算に大変期待をしておったところでございました。今回、見てみますと、限られた財政事情の中で前年に比べ18.3%の増という、これはタウンセンター計画の早期実現を目指す見上市長の意気込みのあらわれとして大変評価できるのかなと私は思っております。今、このような状況下であればこそ、常々市長が言われるところの理事者、職員一丸となって、人々が集い、ふれあう拠点づくりの早期実現に向け努力していただくことを希望いたします。

 最後に、本事業については、権利関係等大変な部分も数多くあろうかと思います。これらにつきましても、十分な対応をしていただくとともに、それからいつも私が提案しておりますところの地域の安全と安心のための拠点の確保をお願いいたしまして、本予算に対する賛成の討論といたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第16号議案・平成13年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計予算についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) これより第17号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。22番・森山義雄君。

  〔22番(森山義雄君)登壇〕



◆22番(森山義雄君) 第17号議案・平成13年度綾瀬市介護保険事業特別会計予算について、新政会を代表して賛成の討論をいたします。

 介護保険制度は、高齢化がますます進む中において、老後の最も心配するところでありますが、これからは介護の問題は社会全体で支え合い、要介護高齢者が持てる能力を最大限に生かして、できる限りの自立した生活を送ることができるように進めるための社会保険制度であると思っております。

 平成13年度におきましては、16億7,000万円が計上されており、前年度との比較では2億8,000万円の増で20.1%の伸びとなっておりますが、この伸びは平成12年度予算の支出実績等を考慮されたことによるものであり、適正な保険給付サービス等を被保険者に提供すべく予算措置をしたものでありまして、介護保険制度が施行されてからまだ1年という時期にあって、制度の一部見直しも進められておりますが、そのような中で介護保険制度の普及、定着と適正な運営に関する市当局の努力も評価されるところであると思います。

 したがって、私は現行制度の中で健全な事業運営を執行するために適正なものと思い、第17号議案・平成13年度綾瀬市介護保険事業特別会計予算に賛成をいたすものであります。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。13番・山田晴義君。

  〔13番(山田晴義君)登壇〕



◆13番(山田晴義君) 私は、第17号議案・平成13年度綾瀬市介護保険事業特別会計予算について、あやせ市民会議を代表いたしまして賛成討論を行います。

 我が国は世界に類を見ないほど急速に高齢化が進展しており、介護を必要とする高齢者が急速にふえていることが確実に見込まれています。人口の高齢化は、本市におきましても例外ではなく、ことし3月1日現在、高齢化率11%となっておりますが、3年後の平成16年には14.1%へと進み、高齢社会にいよいよ突入することが予測されています。一方、核家族や夫婦共働き家庭などの増加など、家庭における介護環境の変化により介護保険制度は社会的にますます今後求められてくると思います。

 このような背景のもと介護保険制度が昨年の4月1日からスタートいたしましたが、制度の運営に要する経費といたしまして綾瀬市介護保険事業計画に基づき、昨年上期の実績も十分に踏まえた上で今回、見積もられているものと承知しております。したがいまして、ことしの13年度、歳入歳出ともに16億7,000万円で編成されました介護保険事業特別会計は適正な規模のものと考えますので、本予算に賛成いたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。7番・出口けい子君。

  〔7番(出口けい子君)登壇〕



◆7番(出口けい子君) 第17号議案・平成13年度綾瀬市介護保険事業特別会計予算について、私は綾瀬市公明党を代表いたしまして賛成討論をいたします。

 介護保険制度は、老後の最大の不安要因である介護問題について社会全体で支える社会保険方式の制度として平成12年度からスタートし、1年を経過しようとしております。綾瀬市におきましては、800人を超える方々が要支援、要介護の認定を受けられておられ、今後も高齢化が進み、介護サービスを必要とされる方が増加していくことは確実視されております。長年住み慣れた地域で自立した生活が営まれるよう、自助、公助、共助の理念の中で、必要な介護サービスを受けながら安心して暮らしていただくためには、積極的に介護保険事業の推進に努め、介護サービスの質と量を充実させていくことが必要であると考えます。このため16億7,000万円で編成されている平成13年度の介護保険事業特別会計は、適正な規模のものであると考えられます。

 したがいまして、本予算に賛成をするものでございます。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第17号議案・平成13年度綾瀬市介護保険事業特別会計予算についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) 日程第25、第26号議案・綾瀬市固定資産評価審査委員会委員の選任についての件を議題といたします。

 これより本件に関し提出者の提案理由の説明を求めます。市長・見上和由君。

  〔市長(見上和由君)登壇〕



◎市長(見上和由君) ただいま議題とされました第26号議案・綾瀬市固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 本議案は、平成13年3月31日をもって比松川信次郎固定資産評価審査委員会委員の任期が満了することに伴い、新たに川口賢一氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により提案するものでございます。

 川口氏は深谷3036番地にお住まいでございます。生年月日は昭和15年6月17日、60歳でございます。職業は農業でございます。市消防団正副団長を歴任され、現在は防犯指導員をお勤めいただいております。地域では自治会の役員でも活躍されております。

 なお、固定資産評価審査委員会の任期は3年となっております。

 川口氏は人望も厚く、非常に温厚誠実な方でもございます。適任者と存じておりますので、どうぞ御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(新倉市造君) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第26号議案・綾瀬市固定資産評価審査委員会委員の選任についての件を起立により採決いたします。

 本案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は同意されました。

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○議長(新倉市造君) 日程第26、選挙管理委員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。被選挙人の指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 選挙管理委員に守矢 保君、鈴木眞一君、橘川幸雄君、福島洋子君の4名を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました4名を選挙管理委員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました守矢 保君、鈴木眞一君、橘川幸雄君、福島洋子君の4名が選挙管理委員に当選されました。

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○議長(新倉市造君) 日程第27、選挙管理委員補充員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。被選挙人の指名の方法については、議長において指名し、その順位についても議長において指定いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名し、その順位についても議長において指定することに決しました。

 選挙管理委員補充員に、第1順位・清水源之助君、第2順位・山田文雄君、第3順位・鈴木康子君、第4順位・田辺保雄君の4名を指名し、その順位を指定いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名し、その順位を指定いたしました4名を選挙管理委員補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 御異議なしと認めます。よって、選挙管理委員補充員にただいま指名、指定いたしましたとおり、第1順位・清水源之助君、第2順位・山田文雄君、第3順位・鈴木康子君、第4順位・田辺保雄君の4名が当選されました。

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○議長(新倉市造君) 日程第28、意見書案第1号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書から日程第30、意見書案第3号・KSD汚職や機密費問題の徹底解明と再発防止を求める意見書についてまでの3件を一括議題といたします。

 これより本3件に関し提出者の提案理由の説明を求めます。

 初めに、23番・山中 寿君。

  〔23番(山中寿君)登壇〕



◆23番(山中寿君) 意見書案第1号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書についての提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、平成13年度の神奈川県最低賃金の諮問、改定に関し、諸施策の実現を求めるため、国会及び政府関係機関に意見書を提出いたしたく提案するものであります。

 なお、案文につきましては、既にお手元に配付いたしましたとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新倉市造君) 次に、10番・笠間城治郎君。

  〔10番(笠間城治郎君)登壇〕



◆10番(笠間城治郎君) 意見書案第2号・宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の一刻も早い引き揚げと事故原因の全容解明等を求める意見書についての提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、えひめ丸の引き揚げなどを一刻も早く解決するよう、日本政府が米国に働きかけることを求めるため、国会及び政府関係機関に意見書を提出いたしたく提案するものでございます。

 なお、案文につきましては、既にお手元に配付いたしましたとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(新倉市造君) 次に、6番・松本春男君。

  〔6番(松本春男君)登壇〕



◆6番(松本春男君) 意見書案第3号、KSD汚職や機密費問題の徹底解明と再発防止を求める意見書について提案理由の説明を行います。

 本案は、KSD汚職や外交機密費の悪用に対して国民の怒りが広がっていることから、これらの真相を解明し、責任の所在を明確にし、再発防止を求めるため政府や国会に意見書を提出いたしたく提案するものです。

 なお、案文につきましては、既にお手元に配付いたしたとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(新倉市造君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより本3件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。23番・山中 寿君。



◆23番(山中寿君) 意見書案の第2号について提案者にお伺いします。

 今回の提案は、私は夏炉冬扇だと思うんですが、いかがお考えか。



○議長(新倉市造君) 10番・笠間城治郎君。



◆10番(笠間城治郎君) 山中先生の御質問に対して、私、答える資料を持ってございません。御容赦願いたいと思います。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより意見書案第1号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第1号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書についての件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――――



○議長(新倉市造君) これより意見書案第2号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。23番・山中 寿君。

  〔23番(山中寿君)登壇〕



◆23番(山中寿君) 意見書案第2号・宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の一刻も早い引き揚げと事故原因の全容解明等を求める意見書について、新政会を代表いたしまして反対の討論をいたします。

 提案者の笠間城治郎さんには、ほんとに親しく日常、付き合わさせていただいておりまして、甚だ心苦しく、事実思います。これも議会活動の宿命であり、また世の習かなということで御容赦、お願いしたいと思います。

 もうえひめ丸の件については、もう皆さん、私よりも、現在に至ってもろもろの報道がございますから、もう流れというものは、もう十分熟知していると思います。そういうものを前提にしながら、なぜ反対したのかなということを申し上げたいと思います。

 日本時間の2月の10日の8時50分に、残念ながら原潜グリーンビルにぶつけられて、えひめ丸が沈没しました。この報道があったときに、我が国の総理大臣はゴルフをしていました。ゴルフそのものは決して悪いことではありません。私もやりますし、プライベートの時間は自由に使ってよろしいと思いますが、何せ私どもゴルフ場にいたわけではないですから、実物を見たわけではありませんが、テレビ等で見る中で、とにかく怒りが心頭であります。これは新政会の全員がどうかはわかりませんが、代表してということになると、何か皆さんに迷惑かけちゃうかなと思いますが、私そのものは非常に不愉快でした。テレビを消したこともあります。これだけの事故があって、にやにや笑いながらプレーができる我が国のトップが残念でなりません。しかも、その中で、これは事故じゃないか、危機管理じゃない、これまで明言しています。これは、私は、十分危機管理であります。逆に言うと危機管理のなさを感じます。

 そこで、事故が起きて、当初は、まずは当然ですが、行方不明者の捜索に、もう皆さん、国民がもちろん望んで目が行きました。私も同じです。約2週間強探しましたが、とうとう9名の方はいまだに発見できません。非常に残念であります。そこで、行方不明者の捜索から一転、今度はえひめ丸の引き揚げに流れが変わっていきました。行方不明者の方々からも、ぜひ、まずは船を揚げてくれ、これは当然の流れであります。

 そういう中で、3月の1日に全国市議会議長会の会長名及び地方行政委員長名で要請文が内閣総理大臣並びにアメリカ大使に行っております。その中身は、まず1点目は引き揚げであります。2点目が事故の解明、3点目が情報の開示であります。そういうことが3月1日に出したというのは、私はほんとにグッドタイミングであると思っております。さらに今、意見書のように、近隣でも出されております。厚木市が3月の2日、座間市が3月の2日、海老名市が3月16日に出ております。私は、当然のことだと思いますが、3月16日の件についてはいかがかなとは思います。これはですね、3月14日以降の新聞報道によって、特に朝日を中心にして私は読んでまいりましたし、あるいはCNNだとか、あるいはそういう外国のラジオ等も聞いたことも、夜中に聞いたことがあるんですけど、そういう流れがですね、日本時間の3月の14日、ハワイ時間で3月12日未明になるかもしれませんが、それ以降、非常に我々が望んでいることに好転してきた。まず第1にですね、3月12日のアメリカ海軍の引き揚げに対する実行可能性調査というのがありまして、これが引き揚げ可能であると、非常に海底の620メーターにあって、499トンのえひめ丸を引っ張り出すというのは非常に難解ではあるが、技術的に可能であるという結論が出て、これも海軍だけではなくて、国防総省が内諾をしたと、こういう記事が載っております。これは北欧のほうに、ノルウェーだとか、オランダですね、こういうところに、どういうわけか世界的なサルベージ会社が多ございましてね、今回の場合もオランダのスミットという会社に委託しまして、もちろん日本も参加したらしいんですが、スミット社が、新聞報道で御存じのように、鉄板2枚を底から巻いてですね、それに特殊なワイヤーをつくってですね、これは非常に時間がかかるんだそうです、製作に。これで引き揚げるという方法を内定しております。ということは、現時点で引き揚げは既に確定しているということです。

 そこで、3月14日の新聞、他の報道の裏面には、行方不明者の家族がアメリカ合衆国、あるいはハワイの太平洋艦隊の方々が非常に親切にしてくれて親身になってくれることから、非常に行方不明者はもちろん探したいが、もうおそらく何万分の1の確立もないだろう。そういう中で、引き揚げに際しては、環境破壊だとか、もろもろの調査を二、三カ月しなきゃならないという状態は、皆さん御存じだと思いますが、そういう環境破壊までして引き揚げるのはいかがなものかという行方不明者の家族の声まで出ている。あるいは、環境破壊を損なわないように上手に引っ張り上げてくださいよ、もろもろの方法があったら、それはそれとして考えましょうよという意見まで行方不明者から出ているということです。既に引き揚げに対する世論にしろ、技術的にもやるということが決定しております。まずこれが1点目。

 2点目については、原因の究明についてであります。これは、もうこれももう御存じだと思いますが、アメリカは原潜という非常に機密性の高いものであるが、その中身まで一生懸命解明している、要するにみずから公表しようとしています。事故の原因もそうです。1つは、御存じのようにシークレストという管制官ですか、これに証言免責を与えまして、証言免責というのは、御存じのように、ここであからさまに話しても、あなたには、これは罪を被せないよ、軍法会議を開いても、あなたには罪を被せないよという1つの免責です。一番身近で我々が初めて証言の免責というのを知ったのはロッキード事件のコーチャンです。これはみんな御存じと思います。こういうようなアメリカの独特の司法制度があって、これを免責した。前艦長のワドルですか、ワドルという前艦長には証言の免責を与えなかった。これは、艦長にはそれ相応の責任を持ってもらおうじゃないか、これも意気込みであります。さらに、前艦長の証言がなくても、もろもろの、シークレストという管制官の証言の免責を与えることであからさまに事故原因は解明できるだろう、こういう1つの思惑です、があって、シークレストは、管制官は証言をしました。昨日の、きょうの新聞ですか、証言をしないという艦長まで、証言をすれば完全に軍法会議にかかることを承知で、これは全部、私の責任ですということまで述べながら真実を話しております。これが2点目です。

 そうしますと、私は今、反対する討論の1点の1つのこれです。もう既に、いろいろ皆さん方が、提案者の方々が出す内容は十分満足したんじゃないかな。100%までいかなくても、九十うん%は十分我々は予知できるというかな、これからやるということに対する予知可能であるということがいえます。そこで、先ほど、失礼ですが、四字の慣用句を使って申しわけなかったけど、夏炉冬扇というのは、ここなんですね。夏炉というのは、夏は夏です。炉は炉端です。冬は冬です。扇は扇です。夏の炉端、冬の扇、これは不用だということです。時期はずれ、とき既にというかね、要するに夏に要らないでしょう、炉端は、冬に扇子は要らない、時期はずれだよ。もうちょっと早くやったらよかった。そうしたら、我々も十分賛同しますよ、当然のことなんだから。既に解明できているものを追っかけてやる必要があるだろうかというのが私の根拠であります。私というよりも、新政会のみんなの根拠であります。

 2点目であります。意見書の中に補償問題が載っかっていました。これは、確かにハワイだかアメリカの弁護士がイタリアのロープウェーの線をぶった切っちゃってイタリア人に1億円ずつの補償があった。これから比すれば、おそらくこの場合は、えひめ丸の場合は3億から5,000はかたいだろうというような、専門家だから述べたんでしょうが、弁護士ですからね、我々は個人の補償問題まで国や何かに訴える必要があるんだろうかということです。これはプライバシーであって、自分たちがね、行方不明者、あるいは関連の人たちが十分、御自分で補償問題に叫べばいいじゃないですか。国の総理大臣やしかるべき方々が、あるいは、しかるべき方というのは、国との交渉の中で、そういう方々には、関係者には補償を十分してやってくださいよという話はよくわかります。しかし、我々がそういったね、一市会議員がそういう個人の問題に立ち入る必要があるんだろうかということです。これは個人の私感の相違だから、私たちは立ち入る必要があるよといえば、それかもしれませんが、それこそきのう、おとといの問題と同じような問題じゃないかな。補償問題まで立ち入る必要ない、意見書に削除されていて、早ければ十分に私たちは、率先してやっただろうと思います。これが2点目。

 3点目は、意見書というものの定義がここで崩されちゃうおそれがあるんじゃないかな。意見書というのは、もうほんとに私より皆さん方のほうが御存じでしょうが、我々が何度叫んでもなかなか実現しない問題だとか、極めて不透明だからしょうがない、もう、これ、じゃあ意見書でも出して、国にも訴え、関係機関に訴えて、何とか我々の願いをかなえてもらおうじゃないかというのが意見書の本質であろうと思います。ほぼ答えが出ている問題に対して意見書を出す人、いらっしゃるでしょうか。ないと思います。例えば、卑近の例で申しわけないけども、本年度の13年度の予算書ができ上がった。綾瀬市でもどこでもいいです。もうそこには事業の内容、載っかっています、いっぱい。それをある市会議員が、我々の仲間が、私がここの事業をやりますからって一般市民にね、わずか後、幾日か待てば承認されて、もうおっしゃることが実現するんでしょうよ、13年度中には。そういうものをしゃべっているようなものに等しいですよ。ほぼ、これはでき上がっているものに対して、追っかけて意見書を出すというのはいかがかなと私たち新政会は考えております。以上です。



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。4番・彦坂弘明君。

  〔4番(彦坂弘明君)登壇〕



◆4番(彦坂弘明君) 私は、意見書案第2号・宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の一刻も早い引き揚げと事故原因の全容解明等を求める意見書について、日本共産党綾瀬市議団を代表して賛成の討論を行います。

 499トンのえひめ丸に12倍もある6,080トンの米海軍の原子力潜水艦USSグリーンビルが緊急浮上訓練中に海中から突き上げるかたちで衝突し、えひめ丸を数分で深度600メートルの海底に沈没させ、いまだに高校生4人を含む9人の乗務員が行方不明となっておりますことは、深い悲しみとともに米海軍に対する強い怒りが込み上げてまいります。当時、グリーンビルには民間人15名が司令室に入り、操縦席で舵を握り艦の操縦を行い、また緊急浮上、発射ボタンを押す担当をしていたことが後に判明したことは、私たちに強い衝撃を与えました。この事故では、えひめ丸には何ら落ち度はなく、潜水艦の一方的責任が問われております。3月15日の新聞報道によれば、米海軍査問会議で事故模様などを証言したえひめ丸の大西船長は、事故原因を徹底的に究明し、第二、第三のえひめ丸事件が起きないように安全対策をお願いしたいと訴えております。

 これらのことから、米国に対し、えひめ丸の早期引き揚げとともに事故原因の全容解明と再発防止をとること、被害者及び家族への補償を要求することは当然のことであります。

 また、今、先輩議員である山中議員から反対理由をお聞きしました。事故原因がほとんど解明されているとおっしゃられておりますが、前艦長・ワドル艦長も最終的な証言で証言はしましたけど、実質的な究明に至るような証言はしておりません。また、この事件は遅過ぎるということはないと思います。それはまず再発防止策、これをしっかりとるということは、この意見書の中に入っております。私たちは、このえひめ丸の大西船長が言っているとおり、第二、第三のえひめ丸事件が起きないようにしてほしいということも強く述べてあるわけです。

 また、被害者への補償を要求することはプライバシー問題と言われておりますが、このような大きな国際的な問題であれば、やはり国がしっかりという、それを行わさせるためにも、意見書を提出していくべきだと私たちは考えております。

 さらに、引き揚げについて、家族が、環境把握をしないこと等言っておりますが、家族としても、石油が漏れるということは、ハワイ沖の海水を汚すということで大変苦慮していることはわかっております。ですから、船を全部引き揚げるということでなく、油もれがしない海域、海中まで引き揚げる、それはやはりダイバーが潜れるというところまででありますが、そういった中で、ダイバーが船底の調査、またえひめ丸の調査などを行うということは、非常に重要なことだと私たちは考えております。

 以上のことから意見書を提出することに対して賛成といたします。



○議長(新倉市造君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 賛成討論はありませんか。2番・近藤秀二君。

  〔2番(近藤秀二君)登壇〕



◆2番(近藤秀二君) 私は、あやせ市民会議を代表いたしまして、宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の一刻も早い引き揚げと事故原因の全容解明を求める意見書につきまして、賛成の立場で討論いたします。

 日本時間2月10日、午前8時50分ごろ、ハワイ・オアフ島沖で愛媛県立宇和島水産高校の実習船えひめ丸がアメリカの原子力潜水艦グリーンビルに衝突され、沈没した事故は、高校生、教員、乗員に行方不明者、負傷者が出るなど大惨事となりました。その間、行方不明者の捜索、事故原因の調査、責任追求、またえひめ丸の引き揚げ方法など、検討されてきました。それらについて、ある程度の方向づけができたものの行方不明者も発見されておらず、いまだ引き揚げの時期もはっきりしておりません。行方不明者の家族の心境を考えると、一刻も早い引き揚げこそ最大の償いであり、希望でもあります。

 各議会に対して、また宇和島市議会から意見書提出の要望もあります。日本、アメリカの国境を超えて、一日も早い行方不明者の発見とえひめ丸の引き揚げを求め、この意見書に賛成するものです。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第2号・宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の一刻も早い引き揚げと事故原因の全容解明等を求める意見書についての件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) これより意見書案第3号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。4番・彦坂弘明君。

  〔4番(彦坂弘明君)登壇〕



◆4番(彦坂弘明君) 意見書案第3号・KSD汚職や機密費問題の徹底解明と再発防止を求める意見書について、日本共産党綾瀬市議団を代表して賛成の討論を行います。

 KSD・中小企業経営者福祉事業団を舞台に政治と金をめぐる疑惑が大きな問題となっております。このKSDとは、中小企業の事業主や家族、役員らを対象とした災害補償共済事業などを行う財団法人でありますが、前理事長の古関忠男被告が自民党政治家に近づき、KSDが設立した財団法人中小企業国際人材育成事業団・アイム・ジャパンや国際技能振興財団の運営上の問題解決や補助金の増額を求めて、現金や党費肩がわりをしていたことが疑惑で出ております。参議院議員2名の逮捕、現職閣僚の辞任など大きな汚職事件となっております。

 また、機密費をめぐっては、外務省の松尾克俊元要人外国訪問支援室長が逮捕されました。元室長の事件の解明、責任追求は当然ですが、国民の税金を食い物にした機密費疑惑は、個人の犯罪で済ますわけにはいかない問題です。機密費の党略的流用や外務省から官邸への上納疑惑など、捜査の進展にかかわりなく政治の責任で解明すべき問題は山積しています。

 この意見書を提出することは、綾瀬市民を代表する議会の責任と考え、賛成の討論といたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第3号・KSD汚職や機密費問題の徹底解明と再発防止を求める意見書についての件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立少数であります。よって、本案は否決されました。

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○議長(新倉市造君) 日程第31、決議案第1号・森喜朗内閣総理大臣の辞職を求める決議についての件を議題といたします。

 これより本件に関し提出者の提案理由の説明を求めます。6番・松本春男君。

  〔6番(松本春男君)登壇〕



◆6番(松本春男君) 決議案第1号・森喜朗内閣総理大臣の辞職を求める決議について提案理由の説明を申し上げます。

 森喜朗内閣総理大臣のこれまでの発言は、国民の不信と反感の連続でした。米原子力潜水艦衝突によるえひめ丸沈没にあらわれるように、国民の生命に係わる非常事態に、第一報後もゴルフを続けるような対応は、一国の責任者としてあるまじき行動であります。国民の政治不信を拡大している状況から、一刻も早く退陣されることを求めて決議いたしたく提案するものです。

 なお、案文は議員各位のお手元に配付しておりますので、よろしく御賛同を賜りますようお願いいたします。



○議長(新倉市造君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

 まず本案に対する反対討論の発言を許します。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。5番・上田祐子君。

  〔5番(上田祐子君)登壇〕



◆5番(上田祐子君) 森喜朗内閣総理大臣の辞職を求める決議について、日本共産党綾瀬市議団を代表し賛成の討論を行います。

 森喜朗内閣総理大臣は、小渕前内閣総理大臣の死去に伴った発足当初から密室協議で選ばれるという不正常なかたちで始まりました。その後も「神の国発言」をはじめ一国の首相としての資質を問われる発言を繰り返し、今回の米原子力潜水艦衝突事故では、第一報を受けてもゴルフを続けるという事態に至りました。こういった内閣総理大臣としての個人的資質を反映するかのように、閣僚の問題発言や汚職による辞職も相次ぎました。そして何よりも医療制度や失業保険などの社会保障を切り捨てて国民生活を脅かす一方で、大型公共事業への投資を続けて借金を666兆円にまで膨らませてきたこと、KSD問題や外務省の機密費問題など、今の自民党政治とそれを支える連立政権への政治不信が内閣支持率が10%を切るというかたちであらわれています。総裁選を前倒しするという事実上の退陣表明を行った森内閣総理大臣ですが、きっぱりと辞職しないこのやり方が新たな政治の空白をつくり、今回の日米首脳階段での無責任な外交となってあらわれました。これ以上の国民生活への支障を来さないよう、森内閣総理大臣は速やかに辞職し、国民に真意を問うべきであることを指摘し、決議に賛成するものです。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより決議案第1号・森喜朗内閣総理大臣の辞職を求める決議についての件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立少数であります。よって、本案は否決されました。

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○議長(新倉市造君) 日程第32、各常任委員会の所管事務の調査についての件を議題といたします。

 各常任委員会の所管事務の調査については、各常任委員会よりお手元に配付してあります資料のとおり申し出がありました。

 お諮りいたします。各常任委員会の所管事務の調査については、申し出のとおり実施いたすこととし、議会閉会中も調査研究できることといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げましたとおり各常任委員会の所管事務の調査については実施することに決しました。

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○議長(新倉市造君) 以上をもって本定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。

 この際、申し上げます。3月16日の近藤秀二議員の発言につきましては、不穏当発言がありましたので、後日、会議録を調査して善処いたします。

 これにて平成13年綾瀬市議会3月定例会を閉会いたします。

 午後3時52分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  綾瀬市議会議長    新倉市造

  綾瀬市議会副議長   中村清法

  綾瀬市議会議員    山中 寿

  綾瀬市議会議員    佐竹和平