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神奈川県 綾瀬市

平成22年6月定例会 06月21日−04号




平成22年6月定例会 − 06月21日−04号







平成22年6月定例会



綾瀬市議会6月定例会議事日程(第4号)

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 平成22年6月21日(月)午前9時30分開議

日程第1 第25号議案 職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例

日程第2 第26号議案 綾瀬市一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例

日程第3 第27号議案 綾瀬市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

日程第4 第28号議案 綾瀬市都市公園条例の一部を改正する条例

日程第5 第29号議案 新時代 あやせプラン21基本構想の一部改定について

日程第6 第1号諮問 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第7 第2号諮問 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第8 第3号諮問 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第9 第4号諮問 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第10 第5号諮問 人権擁護委員の候補者の推薦について

日程第11 意見書案第3号 神奈川県最低賃金改定等に関する意見書

日程第12 意見書案第4号 義務教育費国庫負担制度存続、教職員定数改善計画早期策定を求める意見書

日程第13 第8号報告 専決処分の報告について(綾瀬市国民健康保険条例の一部を改正する条例)

日程第14       継続審査の承認について

日程第15       議員派遣について

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本日の会議に付した事件

 日程第1〜日程第15の議事日程に同じ

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◯6月定例会議案等審査結果一覧表

付託委員会番号件名所管区分出席委員委員会審査賛成者総務教育第25号議案職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例総務部6名原案可決全員第26号議案綾瀬市一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例総務部6名原案可決全員第27号議案綾瀬市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例総務部6名原案可決全員第29号議案新時代あやせプラン21基本構想の一部改定について企画部6名原案可決全員陳情第48号義務教育費国庫負担制度存続、教職員定数改善計画早期策定を求める陳情教育総務部6名趣旨了承全員市民福祉陳情第44号子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書健康こども部7名継続審査可否同数(委員長裁決)陳情第45号人権侵害救済法の成立に反対する意見書の提出に関する陳情書市民部7名趣旨不了承少数陳情第46号選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書の提出に関する陳情書市民部7名趣旨不了承少数経済建設第28号議案綾瀬市都市公園条例の一部を改正する条例環境部7名原案可決多数陳情第47号神奈川県最低賃金改定等に関する陳情都市経済部7名趣旨了承全員 ――――――――――――――――――――――――

出席議員(20名)

  1番   比留川政彦君

  2番   笠間善晴君

  3番   青柳 愼君

  4番   井上賢二君

  5番   松澤堅二君

  6番   笠間信一郎君

  7番   上田博之君

  8番   松本春男君

  9番   中野昌幸君

  10番   増田淳一郎君

  12番   安藤多恵子君

  13番   出口けい子君

  14番   山岸篤郎君

  15番   綱嶋洋一君

  16番   佐竹百里君

  17番   渡部市代君

  18番   二見 昇君

  19番   内藤 寛君

  20番   山田晴義君

  21番   吉川重夫君

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欠席議員

  なし

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地方自治法第121条による出席者

  市長           笠間城治郎君

  副市長          古塩政由君

  副市長          高島勝美君

  教育長          守矢育夫君

  企画部長         加藤行数君

  総務部長         笠間敏男君

  福祉部長兼福祉事務所長  樋口賢一君

  健康こども部長      見上 久君

  市民部長         中山利次君

  環境部長         熊山 茂君

  都市経済部長       馬場 勉君

  インター推進担当部長   渡邊晴樹君

  建設部長         比留川正昭君

  消防長          橘川利一君

  監査事務局長       中島敬徳君

  選挙管理委員会事務局長  木村 博君

  農業委員会事務局長    曽根隆信君

  教育総務部長       鈴木政俊君

  参事兼学校教育課長    袴田 毅君

  参事兼教育指導課長    西島 晃君

  生涯学習部長       新倉博信君

  秘書広報課長       森田純生君

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議会事務局出席者

  局長           守矢亮三

  次長           志村幸弘

  議事担当副主幹      赤羽正法

  主査           藤嶋 努

  主査           保坂 敦

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 午前9時30分 開議



○議長(青柳愼君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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○議長(青柳愼君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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○議長(青柳愼君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。



 陳情第44号から陳情第48号までの5件は、各委員長からお手元に配付してあります議案等審査結果一覧表のとおり審査結果が提出されておりますので、御了承願います。

 以上をもって諸般の報告を終わります。

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○議長(青柳愼君) 日程第1、第25号議案・職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例から日程第5、第29号議案・新時代 あやせプラン21基本構想の一部改定についてまでの5件を一括議題といたします。

 本5件に関し、各委員長の報告を求めます。初めに、中野昌幸総務教育常任委員長。

  〔総務教育常任委員長(中野昌幸君)登壇〕



◆総務教育常任委員長(中野昌幸君) おはようございます。

 ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第25号議案・職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行いましたが、特に質疑はなく、本件は可決すべきものと決しました。

 次に、第26号議案・綾瀬市一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行いましたが、特に質疑はなく、本件は可決するべきものと決しました。

 次に、第27号議案・綾瀬市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 市では職員数の削減を進めているが、一方で、育児休業という形で休暇を与えることで公務への弊害はないのかとの質疑に対し、市側からは、育児休業の支援をするという法令等の趣旨もあり、非常勤、臨時的任用職員、任期つき職員の育児休業を代がえとするなど、公務に支障を来さないよう支援していくとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもちまして、本件は可決すべきものと決しました。

 次に、第29号議案・新時代 あやせプラン21基本構想の一部改定についての件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 「人と人がふれあう交流拠点のまちをめざして」という構想の広域プロジェクトである新幹線新駅の計画実現を目的とした神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会の会費は幾らか。また、新幹線新駅建設費の本市の負担額はどのくらいになるのかとの質疑に対し、市側からは、同盟会の会費は20万円である。また、新聞報道等によると、建設は2027年を目標とするリニア中央新幹線開通後となっており、建設費が確定していないことから、本市の負担額は未定であるとの答弁がありました。

 また、10年後には人口は減少傾向の時期に入ると想定される。その想定を受けた財政推計などを照らし合わせながら、過剰や無駄にならないよう計画を進めるべきであり、そのため人口把握が必要であるが、市の考えはどうかとの質疑に対し、市側からは、今後、子育て支援策等さまざまな施策展開による人口増を見込み、10年後の人口を8万7,000人としたが、その後の人口減少から来る税収の落ち込みなどによる財政状況も考えた上で、実施計画の中で事業展開を組み立てていきたいと考えているとの答弁がありました。

 また、これまでは市の中心核の形成を推進してきたが、一方では、地域の商店の閉店がふえており、買い物に困る市民も多くなる。今後は地域の商店を守るための対策も必要と考えるがどうかとの質疑に対し、市側からは、地域の商店街を活性化させる取り組みについて、基本構想では詳細は記載していないが、現在編さん中である商業マスタープランの中により詳しい内容で具体的な取り組みをうたっているとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって、本件は可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(青柳愼君) 次に、笠間善晴経済建設常任委員長。

  〔経済建設常任委員長(笠間善晴君)登壇〕



◆経済建設常任委員長(笠間善晴君) おはようございます。

 ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とその審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第28号議案・綾瀬市都市公園条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 本条例に関する施行規則や要綱の案がまだ作成されていないということだが、条例に関するものは同時に作成すべきではないかとの質疑に対し、市側からは、条例と規則の制定は手続に違いがあるが、同時並行的に進めるのが基本であると考えている。しかし、本条例の一部改正に当たっては、綾瀬市民スポーツセンター等のスポーツ施設に関する条例がもともとあり、その具体的な運用にこの都市公園のスポーツ施設を合わせようとしているため、このような進みとなったもので、規則等については現在調整中であるとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって、本件は可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(青柳愼君) 以上で報告を終わります。

 ただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより第25号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第25号議案・職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例の件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(青柳愼君) これより第26号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第26号議案・綾瀬市一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(青柳愼君) これより第27号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第27号議案・綾瀬市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(青柳愼君) これより第28号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。松本春男議員。

  〔8番(松本春男君)登壇〕



◆8番(松本春男君) 第28号議案・綾瀬市都市公園条例の一部を改正する条例に対して、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 今回の条例改正は、綾瀬スポーツ公園等の管理を教育委員会部門の指定管理者で行う内容です。この綾瀬スポーツ公園、本当に多くの市民が利用され、一日も早く全部が完成することが望まれる。しかし、この運営においては大きな問題があるということで、指定管理者の問題では3月議会でも明らかにし、また、これまでもこの指定管理者制度自体の問題は議会で何回も明らかにしました。企業に支払う金額は市が正確な見積もりを行うのでなく、企業の請求に対して担当部署も財政課もチェックが弱く、企業の請求どおりこの3月議会でも支払っていることが明らかになりました。また、後日精算と言いながら、電気とか水道というのは一回一回精算ですけども、固定費として払うものは精算にもならないということで、市民に莫大な負担をかけるものです。条例に有料施設を利用する者は団体登録は必要となっていますが、対象者や登録を定める規則も現在つくられていません。指定管理者制度の導入は低賃金労働者の確保で請負企業は利益を得るが、働く労働者は低賃金労働を強いられ、官製ワーキングプアの拡大にもなります。

 文化教育施設の指定管理者制度に反対する立場から、今回の条例改正に反対の討論といたします。



○議長(青柳愼君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。中野昌幸議員。

  〔9番(中野昌幸君)登壇〕



◆9番(中野昌幸君) 私は、市民会議21を代表して、第28号議案・綾瀬市都市公園条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論を行います。

 この条例改正は、多種多様化する市民の要求に対応するため、都市公園の管理に民間の能力や知識、情報を活用し、市民サービス向上と経費削減などを図り、より適正で効果的な施設運用を行うことを目的として指定管理者制度を導入するために提案されたものであります。

 改正内容では、指定管理者が行う業務範囲を初め、指定の手続、指定管理者の責務など、指定管理者を指定する上での基本的な事項が定められており、円滑に施設の運営管理が行われると考えられます。今回対象となる公園施設は、綾瀬スポーツ公園の野球場、多目的広場、ソフトボール場並びに光綾公園の野球場及び夜間照明施設であり、これらの施設が最大限活用されるためにも、この制度の導入は最も有効な方法と考えられます。

 今回の指定管理者制度の導入は、あやせ集中改革プランの行動計画の1つとして熟慮断行され、評価されるものであります。今後も市民サービスのなお一層の向上を切望して、賛成の討論といたします。



○議長(青柳愼君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第28号議案・綾瀬市都市公園条例の一部を改正する条例の件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(青柳愼君) これより第29号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。上田博之議員。

  〔7番(上田博之君)登壇〕



◆7番(上田博之君) 第29号議案・新時代あやせプラン21基本構想の一部改定について、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 この基本構想の一部改定を見まして、私どもは相も変わらぬ開発優先の計画になっていると考えました。人の住みやすい、住みたくなる地域というのはどういうところでしょうか。開発され、都市化され、便利になることがよいことなのでしょうか。私は綾瀬市の市民の多くは、海老名の駅前や本厚木、町田市、大和市のようなまちになることを望んでいないと感じています。市民が便利になってほしいなと強く思っていることは、特に高齢化が進む地域の中で強い要望があり、近い将来大きな問題になるだろうことは、身近な買い物のできるまちであってほしいという願いです。歩いていって買い物のできる商店街です。

 ある調査の結果をお知らせしたいと思います。高齢化の進んだまちでの調査です。市民に何が不便ですかとアンケートをとったら、1番は近くに店がないことだったのです。ちなみに、2番目は病院がない。3番目は仕事がない。4番目にようやく、移動しにくいということで交通の問題が上がってきます。綾瀬市はこの1番目の身近な商店街、2番目の病院についての対策が全く貧弱です。それは今回の後期基本構想の改定案においても明らかです。確かに地域の商店街についても触れられてはいますが、これまでの市の幹部の方々の発言を聞いていましても、中心市街地の開発にはとても力のこもった発言が聞かれますが、地域の商店街については、聞かれれば、そういう方針を持っていますと答えるレベルです。綾瀬市の将来を支えるのは中心市街地ではなく、身近な歩いて買い物ができる商店街だという視点を強く持たなければならないと考えます。私たち日本共産党綾瀬市議団は、綾瀬市の魅力である自然、緑、農業を犠牲にして進める開発行為を行政が率先して進めることに大きな疑問を感じています。

 (仮称)東名綾瀬インターの計画につきましては、これまでも何度も意見を申しておりますので、きょうは多くを展開いたしませんが、インター開発とあわせて進めようとしている都市計画道路寺尾上土棚線の北伸もあわせて市の計画を見ると、広域道路の網の目に大きく組み込まれることで、綾瀬市の活力は周辺の強力な商業圏に吸い取られてしまうストロー効果などのマイナスの効果の懸念を指摘せずにはいられません。寺尾北部のコミュニティを破壊し、環境の悪化を招いてまで進める事業ではないと考えます。

 また、こうした車に依存した都市開発は、必然的に自家用車への依存を高めてしまうことも指摘しなければなりません。地球環境への負荷が増大し、今、人類が進めなければならない道に逆行しています。あわせて問題なことは、マイカーへの依存が高まる社会においては、公共交通を利用する人が減少していくという問題点です。綾瀬市は、バス交通網を市民の足として充実させていくという計画を示していますが、その足かせを同時に進めていることを指摘しておきます。高齢者や障害者などを初めとした交通弱者が取り残されることのないよう大きく計画を見直すことを求めるものです。

 深谷落合地区、吉岡西部地区を開発して、企業を誘致する計画にしても、日本の経済が長期に縮減していくであろう時代に、農地や緑を破壊してまで率先して取り組むものではありません。市街化調整区域を市街化して、固定資産税で市の増収を図るという考えの行きつく先は、市内のすべての自然、緑の開発につながり、住みよい綾瀬市、住みたい綾瀬市をつくるという方向と正反対ではないでしょうか。

 次に、厚木基地の整理縮小、返還を求めていくことについてですが、計画は爆音対策にばかり関心を寄せていて、米空母の艦載機の移駐を進める裏で静かに、しかし深く進行している厚木基地の機能強化に関心が払われていません。独立国の首都のこんな近くに他国の軍隊の基地が存在する国はほかにはありません。植民地と同じ扱いを受けているわけです。そして、日米地位協定によって治外法権が認められ、日本の主権が遠く及ばない状態が戦後65年も続いているわけです。日米安保体制が日本の主権を侵し、占領軍として米軍が日本に居続けるための体制であることに気づくことが必要ではないでしょうか。そして、私たちの頭の上を飛び交う戦闘機は、ゲームのアイテムではなく、実際にイラクで、アフガンで多くの人々を無差別に殺してきた兵器であることにも気づくことが必要です。この基地の問題を国の問題だと綾瀬市は逃げるのではなく、基地の抱える問題を広く市民に訴えていくことが大事です。基地との友好を進めようという方がいれば、それは世界で繰り広げられている人殺しの手伝いをすることにつながるのだということ、暴力の連鎖を励ますことになるのだということを明らかにし、綾瀬市はそうした戦争に加担する立場はとらないんだということの市民合意を広げることが肝心かなめではないかと思います。そして、基地の整理縮小、返還に向かっていくというロードマップを総合計画において示すことが必要だと考えます。

 以上、特に大きな問題点についてのみ指摘させていただきましたが、私たちは総合計画のすべてに反対するものではないことを最後に述べさせていただきます。市民の生活に直結する福祉、社会保障など、言葉だけではなく、ぜひ進めていただきたい方向性は評価させていただきますが、大きな幹の方向性に疑問と危惧がありますので、この新時代あやせプラン21後期基本構想の一部改定には反対とさせていただきます。



○議長(青柳愼君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。笠間善晴議員。

  〔2番(笠間善晴君)登壇〕



◆2番(笠間善晴君) 第29号議案・新時代あやせプラン21基本構想の一部改定に対し、市民会議21を代表いたしまして、賛成の立場から討論をいたします。

 この基本構想は、平成32年を目標として、20年間という長期的なビジョンを平成13年に作成したものであると伺っております。10年間を経過した今、その基本的方向性はほとんど変わっておらず、本市の目指すべき将来に向けての都市像である「緑と文化が薫るふれあいのまち あやせ」の実現に向けて、引き続き進めていくことは妥当であると思います。しかし、この構想は、現状において変化してきている箇所について必要最小限の修正と見直しを図るということであります。今回の見直しを行う部分を見てみますと、将来の人口といたしましては、おおむね10万人を想定しておりましたが、過去の出生や死亡、転入転出の要因と区画整理事業における人口増を加え、推計をした結果、8万3,000人であるとのことでありますが、現状的な数値にする方法もあると思いますが、市の施策によって人口をふやすような取り組みを加え、8万7,000人としていることは評価するところであります。

 また、基地返還についてでありますが、基地返還につきましては、本市にとって大変大きな問題であります。基本構想の中でしっかり記述していくことは大変意義のあることであると思います。

 そして、第二東名の凍結と(仮称)綾瀬インターチェンジの設置の現実性でありますが、このことにつきましては、第二東名は国会において凍結をされており、ほとんど望めない状況でありますし、またインターチェンジの設置につきましては、高まってきている状況の変化に対応していることは大変望ましいものであると思います。構想の実現に向けて地域の特性を生かした取り組みは、本市にとって大変重要であると考えます。

 綾瀬市の魅力を十分に発揮していただき、市の行政運営に大きな影響を与え、さらに将来都市像の現実に近づくことを期待いたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(青柳愼君) 反対討論はありませんか。佐竹百里議員。

  〔16番(佐竹百里君)登壇〕



◆16番(佐竹百里君) 第29号議案・新時代あやせプラン21基本構想の一部改定について、反対の討論を行います。

 平成12年に議決された新時代あやせプラン21基本構想以降、平成13年の地域活性化インターチェンジ制度が創設され、神奈川県主導のもと、東名高速道路に(仮称)綾瀬インターチェンジ設置を目指し、まちづくり構想を発展されてきました。しかし、先日の一般質問でも指摘させていただきましたが、基本構想は平成32年度を想定し、おおむね10万人のまちづくりを目指していたのが、このたびの見直しで推計人口に政策人口を見込んでも8万7,000人ということは、この10年間の基本計画の中でその目標数と政策効果との乖離があったことは明らかであります。さらに、その検証のないままに後期基本計画へ(仮称)綾瀬インターチェンジの実現を加えることで、その設置効果を生かしたまちづくりに重点が置かれることは、さらにこれからの10年、(仮称)綾瀬インターチェンジの予算化がされない限り、設置を希求しながらも、関連する活性化施策に手をつけることもできません。国の道路政策が定まらない中、まちの将来が国の箇所づけに左右されることは、市民のまちづくり案の発議の機会を阻害し、他政策へのストレスになることが予想されます。

 総務教育常任委員会を傍聴しましたが、委員の発言の中には、今後、車は減少していく。これからは高齢者対策として地域を充実していくべきである。また、会社は綾瀬だが、従業員は市外に住んでいるということも指摘されました。これからのまちづくりは、綾瀬に住んでいる人に住み続けてもらうための魅力づくりに傾注すべきだと考えます。

 また、新時代あやせプラン21後期基本計画案に関するパブリックコメントを見ても、環境への配慮や福祉の充実など日常生活への施策を求めるものが政策への提言中6割を占めていることも注目すべきであります。

 さらには、企業誘致の都市間競争への配慮でしょうか。第5章4(2)の中の「研究開発型事業所の誘致を進め、環境に優しい先進的工業」を「(仮称)綾瀬インターチェンジの設置をはじめ広域交通ネットワークを活用し、深谷落合地区や吉岡西部地区などへの企業誘致を進め、活力ある工業」に改めるに当たり、業種の配慮を削除されたことも環境行政へのマイナスイメージになりかねません。

 皆さん御存じと思いますが、綾瀬市の中学校では社会科資料集として、教育研究所が発行した「私たちの綾瀬」が配布され、地域行政について学んでいます。その最終章に「これからの綾瀬」という項目で、新時代あやせプラン21の基本計画について掲載されていて、下段に、これからの綾瀬のあり方についてみんなで話し合ってみましょうと課題が設定されています。この基本構想改定案を可決することで、連動して後期計画の見直し、さらには「私たちの綾瀬」も改定されることになるでしょう。私は、綾瀬市の中学生に実現するか明確でない道路政策を伝え続けることで、民意の誘導になる可能性があることを懸念し、反対の討論といたします。



○議長(青柳愼君) 賛成討論はありませんか。井上賢二議員。

  〔4番(井上賢二君)登壇〕



◆4番(井上賢二君) 第29号議案・新時代あやせプラン21基本構想の一部改定について、公明綾瀬を代表して賛成討論をいたします。

 平成32年度(西暦2020年)を目標年次として、平成13年度に将来都市像を「緑と文化が薫るふれあいのまち あやせ」と設定し、新時代あやせプラン21基本構想が作成され、10年が経過しようとしております。皆様も御承知のとおり、昨今のサブプライムローン問題に端を発した世界的な金融危機の影響を受け、本市の社会経済環境にも大きな影響を与え、また少子高齢化の進行や低炭素型社会形成を通じた地球環境問題への対応の必要性など、時代の流れを的確に見きわめながら、豊かさとゆとりある地域社会を築いていくことが求められております。これらを受けて、今回、基本構想が見直されたことと思います。それに対する考えを述べさせていただきたいと思います。

 まず、第3章に記載されている目標人口を当初の目標である10万人から8万7,000人へと下方修正がされました。下方修正することが問題視されがちですが、綾瀬市のレベルではなく、国のレベルで今後、人口の減少が進むことが見込まれる中で、人口増というのは現実的ではないと考えます。また、この8万7,000人の策定に当たっては、企業の誘致や子育て支援策等のソフト事業の充実など、市の取り組みによる数値も含まれているとのことです。これは少子化になり、人口が減ることに対する政策が反映されていることを評価すべきことだと思います。

 次に、基地返還の促進についてでございますが、これまでは基地に対しては整理縮小、返還を基本姿勢としてきましたが、在日米軍再編協議の合意という具体的な記述を追加し、今後10年の基地に対する市としての考えをより強化したものとなっており、市民生活の安定を確保していく上では評価できる内容ではないかと思います。

 現在、本市は大変厳しい財政状況であり、事業の中には見直しや縮小、選択を余儀なくされた事業もあることと思います。このような状況の中、これからの10年を見据え、厳しい経済環境にあっても市民の豊かさとゆとりのある地域社会を築いていけるものと確信できる内容ではないかと思います。

 平成23年度からスタートする新時代あやせプラン21の残り10年間に輝かしい綾瀬の創造を心から期待し、賛成討論といたします。以上です。



○議長(青柳愼君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 賛成討論はありませんか。渡部市代議員。

  〔17番(渡部市代君)登壇〕



◆17番(渡部市代君) 第29号議案・新時代あやせプラン21基本構想の一部改定について、神奈川ネットワーク運動あやせとして賛成の意見を述べさせていただきます。

 新時代あやせプラン21基本構想の一部改定における平成22年から今後10年間の基本構想の一部改定であり、今後の大きな柱となるものです。つまり、未来の綾瀬の指針となるものです。私は総務教育常任委員会でも質問し、意見を述べましたが、「人と人がふれあう交流拠点のまちをめざして」の広域プロジェクトである神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟に対して、市としてのメリットを理解しがたいものであります。この期成同盟には、結成時より会費である20万円を支払い続けております。また、京阪神都市圏すら東海道新幹線等により人が首都圏に吸収されております。つまり、よく言われているストロー効果であります。しかし、このストロー効果、プラスマイナス両面があることを冷静に今後見ていく必要があると考えます。また、どれほどの綾瀬市民が17年後である2027年度に新幹線新駅となる寒川町倉見まで行き、17年後である2027年度に新幹線を果たして利用するかは非常に疑わしいものです。

 しかし、長引く世界経済の不安定さと今後迎える少子高齢化の社会は、だれもが経験をしたことのないものです。例えばトヨタを中心に回ってきた愛知県豊田市が不安定なこのような財政状況になるとは予想しがたいものでした。未来はつくり上げていくものと同時に、情勢により大きくまちづくりが変わることもあります。これから進むべき後期基本計画を実施していくに当たり、「緑と文化が薫るふれあいのまち あやせ」「人々が集い、心と心のふれあうまち」を目指すため、情勢に応じての勇気ある方向転換が必要なときは実行すべきであることを切望し、賛成の討論といたします。



○議長(青柳愼君) 賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第29号議案・新時代あやせプラン21基本構想の一部改定についての件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(青柳愼君) 日程第6、第1号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についてから日程第10、第5号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についてまでの5件を一括議題といたします。

 これより本5件について提出者の提案理由の説明を求めます。市長。

  〔市長(笠間城治郎君)登壇〕



◎市長(笠間城治郎君) おはようございます。

 それでは、議題とされました第1号諮問から第5号諮問までの人権擁護委員の候補者の推薦についての5件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。

 本件の第1号諮問から第4号諮問につきましては、任期の満了に伴い、お願いいたすものでございます。また、第5号諮問につきましては、委員を1名増員することにより、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、法務大臣に人権擁護委員の候補者を推薦いたしたく、意見を求めるものでございます。

 委員の増員につきましては、横浜地方法務局厚木支部からも、人権擁護事業を行っていく上で委員数の少ない綾瀬市の委員を増員してほしいとの要望もあり、また、近隣市町村の人権擁護委員の実数を考慮し、現在の5名に1名を増員するものでございます。

 それでは、日程の順に従い、順次御説明申し上げます。

 第1号諮問は、小菅清光氏でございます。小菅氏は、吉岡3366番地にお住まいでございまして、昭和23年1月生まれでございます。職業は農業でございます。

 次に、第2号諮問は、内藤重?氏でございます。内藤氏は、深谷上7丁目3番25号にお住まいでございまして、昭和20年5月生まれでございます。職業は無職でございます。

 次に、第3号諮問は、綱島好夫氏でございます。綱島氏は、大上8丁目17番1号にお住まいでございまして、昭和23年3月生まれでございます。職業は無職でございます。

 なお、小菅氏につきましては平成16年から、内藤氏と綱島氏につきましては平成19年から人権擁護委員を務めていただいており、再度の推薦とするものでございます。

 次に、第4号諮問は、今回新たに推薦する佐藤弘美氏でございます。佐藤氏は、上土棚北4丁目5番8号にお住まいでございまして、昭和39年4月生まれでございます。職業は弁護士補助でございます。尚美高等音楽学院を卒業され、現在、弁護士であります御主人の補助事務を行っております。

 続きまして、第5号諮問は、今回新たに増員として推薦する小川早苗氏でございます。小川氏は、早川城山3丁目2番21号にお住まいでございまして、昭和37年4月生まれでございます。職業は会社員でございます。東京農業大学農学部を御卒業され、平成16年4月から平成18年3月までの期間は、綾瀬市青少年指導員をお務めいただいておりました。

 以上で提案説明を終わります。よろしく御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(青柳愼君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより本5件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより第1号諮問に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第1号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についての件を起立により採決いたします。

 本案に同意することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立全員であります。よって、本案は同意されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(青柳愼君) これより第2号諮問に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第2号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についての件を起立により採決いたします。

 本案に同意することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立全員であります。よって、本案は同意されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(青柳愼君) これより第3号諮問に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第3号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についての件を起立により採決いたします。

 本案に同意することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立全員であります。よって、本案は同意されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(青柳愼君) これより第4号諮問に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第4号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についての件を起立により採決いたします。

 本案に同意することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立全員であります。よって、本案は同意されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(青柳愼君) これより第5号諮問に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第5号諮問・人権擁護委員の候補者の推薦についての件を起立により採決いたします。

 本案に同意することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立全員であります。よって、本案は同意されました。

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○議長(青柳愼君) 日程第11、意見書案第3号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書及び日程第12、意見書案第4号・義務教育費国庫負担制度存続、教職員定数改善計画早期策定を求める意見書の2件を一括議題といたします。

 これより本2件について各提出者の提案理由の説明を求めます。初めに、笠間善晴議員。

  〔2番(笠間善晴君)登壇〕



◆2番(笠間善晴君) 意見書案第3号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、平成22年度の神奈川県最低賃金の諮問・改定に関し、諸施策の実現を求めるため、国会及び政府関係機関に意見書を提出いたしたく提案するものであります。

 なお、案文につきましては既にお手元に配付いたしましたとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(青柳愼君) 次に、中野昌幸議員。

  〔9番(中野昌幸君)登壇〕



◆9番(中野昌幸君) 意見書案第4号・義務教育費国庫負担制度存続、教職員定数改善計画早期策定を求める意見書につきまして、提案理由を説明申し上げます。

 本案は、教育の機会均等を確保するとともに、教育水準の維持、向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の存続と教職員定数改善計画の早期策定を求め、国会及び政府関係機関に意見書を提出いたしたく提案するものであります。

 なお、案文につきましては既にお手元に配付いたしましたとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(青柳愼君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより本2件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより意見書案第3号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。松本春男議員。

  〔8番(松本春男君)登壇〕



◆8番(松本春男君) 意見書案第3号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書に対して、日本共産党綾瀬市議団を代表して、賛成の討論を行います。

 自民党中心の政治でも民主党中心の政治でも長期不況は続いています。多くの低所得者から高い消費税の徴収を行いながら、大企業の法人税は消費税の増税とほとんど同額が減税されている状況です。過去には、消費税は福祉のためなどと説明が行われましたが、大企業の内部留保は毎年ふえ続け、そのための財源になっているのが現状です。陳情文にありますように、その一方、1,000万人を超える労働者は年収200万円以下の低収入の状況で、派遣や日雇いの雇用形態がふえています。低賃金労働者が健康で文化的生活が過ごせるよう最低賃金の引き上げが必要だということから、この意見書に賛成するものです。

 なお、陳情では地域別最低賃金となっていますが、これは日本じゅうの労働者の生活を守る立場から、全国最低賃金の確保が必要だということを訴えて、賛成の討論といたします。



○議長(青柳愼君) 賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第3号・神奈川県最低賃金改定等に関する意見書の件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(青柳愼君) これより意見書案第4号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第4号・義務教育費国庫負担制度存続、教職員定数改善計画早期策定を求める意見書の件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(青柳愼君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(青柳愼君) 日程第13、第8号報告・専決処分の報告についての件を議題といたします。

 これより本件に関し、担当部長の説明を求めます。福祉部長。

  〔福祉部長(樋口賢一君)登壇〕



◎福祉部長(樋口賢一君) よろしくお願いいたします。

 第8号報告・専決処分の報告について、綾瀬市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。

 議案書につきましては、追加議案書の6ページでございます。なお、例規集につきましては、第2巻の1261ページでございます。

 地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、議会において指定されております事項で綾瀬市国民健康保険条例に一部改正の必要が生じましたことから、平成22年5月25日に専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により御報告するものでございます。

 専決処分の理由でございますが、医療保険制度の安定運営を図るための国民健康保険法等の一部改正する法律が成立したことに伴い、保険者であります本市が実施する特定健康診査等につきまして、引用している国民健康保険法の第72条の5が、この条文の前に規定されている法第72条の4が削除され、繰り上がったことにより、条文の文言整理を図るため、所要の改正を行ったものでございます。

 それでは、新旧対照表で説明させていただきますので、恐れ入りますが、追加議案資料の一部改正条例新旧対照表1ページ、2ページをお開きいただきたいと存じます。

 第8条保険事業でございますが、2ページの改正前のアンダーラインが引かれた「法第72条の5」を1ページの改正後、「第72条の4」に改めるものでございます。

 恐れ入りますが、議案書の7ページにお戻りいただいて、ごらんいただきたいと存じます。施行につきましてでございます。附則でございます。公布の日から施行するものでございます。

 以上で第8号報告の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(青柳愼君) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 以上で第8号報告を終わります。

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○議長(青柳愼君) 日程第14、継続審査の承認についての件を議題といたします。

 市民福祉常任委員長から、会議規則第71条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 市民福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 御異議なしと認めます。よって、市民福祉常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

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○議長(青柳愼君) 日程第15、議員派遣についての件を議題といたします。

 本件につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおり議員を派遣いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(青柳愼君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました資料のとおり議員を派遣いたすことに決しました。

 なお、派遣内容に変更が生じた場合の決定は、あらかじめ議長に一任いただきたく御了承願います。

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○議長(青柳愼君) 以上をもって本定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。

 これにて平成22年綾瀬市議会6月定例会を閉会いたします。

 午前10時24分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  綾瀬市議会議長    青柳 愼

  綾瀬市議会副議長   松澤堅二

  綾瀬市議会議員    吉川重夫

  綾瀬市議会議員    比留川政彦