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神奈川県 綾瀬市

基地対策特別委員会(平成22年) 12月06日−05号




基地対策特別委員会(平成22年) − 12月06日−05号







基地対策特別委員会(平成22年)



綾瀬市議会基地対策特別委員会

1 日時 平成22年12月6日(月)

 午前9時00分 開会

 午前9時28分 閉会

  会議時間 0:28

2 場所 議会棟第3委員会室

3 会議に付した事件

 (1)報告事項

  ア 年末年始の一切の飛行活動停止要請の報告について

  イ その他の報告について

 (2)その他

4 出席者  11名

   委員長        綱嶋洋一君

   副委員長       比留川政彦君

   委員         笠間善晴君

   委員         井上賢二君

   委員         松澤堅二君

   委員         笠間信一郎君

   委員         上田博之君

   委員         中野昌幸君

   委員         安藤多恵子君

   委員         二見 昇君

   議長         青柳愼君

5 欠席者  0名

6 傍聴議員 1名

   16番         佐竹百里君

7 説明員

   副市長        高島勝美君

   企画部長       加藤行数君

   基地対策課長     森山謙治君

   基地対策担当副主幹  内田直樹君

8 議会事務局出席者

   局長         守矢亮三

   次長         志村幸弘

   議事担当副主幹    赤羽正法

   主査         保坂 敦

 午前9時00分 開会



○委員長(綱嶋洋一君) おはようございます。ただいまから基地対策特別委員会を開会いたします。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(綱嶋洋一君) 市側から、年末年始の一切の飛行活動停止要請の報告についての件が提示されておりますので、市側の報告を求めます。基地対策課長。



◎基地対策課長(森山謙治君) おはようございます。どうぞよろしくお願いします。

 それでは、年末年始の一切の飛行活動の停止要請につきまして御報告させていただきます。

 恐れ入れますが、お手元の資料の1ページをお開きをいただきたいと存じます。

 要請日時、要請先、要請者につきましては、記載のとおりでございます。また、要請の際には、小中学校等の行事予定表も持参し、試験、受験勉強等に影響が生じないよう、そうした時期の騒音軽減についてもあわせて要請を行っております。

 2ページ、3ページをお願いをいたします。

 それぞれ要請先での概要を記載したものでございます。ごくかいつまんで御説明をいたします。

 当日は、まず最初に米海軍厚木航空施設のガードナー司令官に要請を行いました。笠間市長からは、昨年からことしの年末年始が比較的静かであったことから、昨年同様にさらに少しでも飛行を減らすよう要請しました。また、あわせて、小中学校の行事予定を司令官に渡し、配慮依頼をいたしました。さらに、部品落下事故原因等の情報提供があったことに触れ、情報提供は評価するが、事故原因がいずれも人為的なミスということで、あらためて安全対策の徹底を求めました。また、綱嶋委員長からも、騒音に対し配慮するよう重ねて要望していただきました。これに対しましてガードナー司令官からは、司令官として着任以来、騒音軽減に努力している。基地周辺の住民が年末年始を静かに過ごしたいということはよく理解しており、できるだけのことはやりますとの回答をいただいております。

 次に、海上自衛隊第4航空群の佐藤群司令へ協力依頼を行いました。要請に対しまして佐藤群司令からは、任務として飛行を実施しなければならないところはあるが、最大限配慮する。米軍に対しても、機会をとらえ日本の文化や地域が抱えている問題などを伝えていきたいと思うとの回答がございました。

 次に、横須賀にあります在日米海軍司令部に要請に参りました。当日は、ピーター・B・ラッシュ副司令官兼参謀長が対応されました。笠間市長からは、厚木航空施設司令官への要請と同様に年末年始への配慮、小中学校の行事に対する配慮、並びに部品落下事故への対応について要請を行いました。

 4ページをお願いします。

 要請に対しまして、ラッシュ副司令官からは、レン少将は厚木基地に住んでいたので、騒音の問題は十分に認識しているが、要請文をしっかり読んで、詳しいところも確認した上でレン少将に伝えるつもりです。在日米海軍司令部は、日本にある海軍基地の運営の責任者であり、私たちは基地に携わるオペレーションのグループである第5空母航空団やジョージワシントンの打撃群、第7艦隊等のコマンドに対し、日にちをしっかり確認した上で、リクエストがあったことを伝えていきますとの回答がありました。なお青柳議長から、空母艦載機の移駐により、騒音問題が減少すると期待しており、進捗状況を聞きたいと質問をしたところ、艦載機移駐については、ミーティングの頻度も多くなっており、移駐に関する作業がたくさんあり、海軍と海兵隊はほとんど毎日話し合いを続けているとの回答がございました。

 次に、5ページをお願いをいたします。

 最後に、南関東防衛局の深山局長に協力要請を行いました。

 同室されました深山局長に対し、厚木航空施設司令官や在日米海軍副司令官並びに海上自衛隊第4航空群司令に対し要請してきた旨を伝え、南関東防衛局の責任において、米軍に対し年末年始の一切の飛行活動の停止を申し入れるよう要請を行いました。この協力要請に対し、深山局長からは、今回の要請に先立ち、在日米海軍のラッシュ副司令官に会い、考え方を聞いたところ、アメリカとしても厚木飛行場における艦載機の飛行によって、周辺住民の方々が騒音の影響を受けている状況は十分承知しているとのことで、地元からの年末年始の要請や、行事等の際の飛行自粛については、可能な限り配慮するが、飛行しないという保証はできかねる。また、早く言えばできるのではと言ったところ、早目に知ればよりよく配慮することはできるが、完全に全部を止めることは作戦上言いがたいということであった。いずれにいたしましても、騒音の問題は局としても大きな問題であると認識しており、今回の要望を受け、あらためて米軍に働きかけていくとの回答がございました。

 なお、外務大臣・防衛大臣及び駐日米国大使に対し、要請書の写しを郵送いたしておりますので、あわせて報告をさせていただきます。

 以上でございます。



○委員長(綱嶋洋一君) 以上で報告を終わります。

 それでは、本件について質疑等のある方は御発言願います。

 上田博之委員。



◆委員(上田博之君) 議長並びに基地対策特別委員会委員長綱嶋委員長、ありがとうございました。

 今の報告を受けまして、何点か確認させていただきたいんですけれども、まず昨年に続いてこのように文書での御報告をいただきましたことを、非常にわかりやすく、ありがたく思っております。これからもよろしくお願いいたします。

 5ページのところなんですけれども、ゴルフボールの飛び出しが9件発生しているということで、その件についてもこの場で触れられているんですけれども、この9件の発生月について、何月何件とかいう形で教えていただきたいということと、最後のところで深山局長の回答として、ゴルフボールの問題では座間キャンプと厚木基地の問題は全く同じだという認識を示していただいているわけで、座間キャンプのほうではかなり進んできていると認識しているんですけれども、厚木基地での状況は、来年度予算の執行に際し、できることがないか「検討」ということになっておりますけれども、以前の報告では、来年度予算にのせていくような話だったと思うんですけれども、その辺をもう一度確認させていただきたいと思います。

 それからあと、この要請は今回11月12日に行ったわけなんですけれども、たしか4年前に12月の中旬ごろ行っていたものを、もっと早く行わなければ、米軍のほうもスケジュールがもう決まっていて、今さら要請されてもというところがあるんではないかということで、私も発言させていただいて、11月に早めていただいたことがありました。それが実際に、早く知ればそれなりの配慮ができるという認識を米軍側も示しているということがこれでわかりましたので、引き続きこうした11月12日、今回行ったわけですけれども、そういった時期に行っていくことが必要なんだなということを私は思いました。ぜひそういった方向でまた続けていきたいなというふうに思っています。

 あと、スポーツ施設の共同使用の件についてもここで触れられているんですけれども、ここでのスポーツ施設というのは、ゴルフ場のことなのかどうか。そのほかにもあるのかどうかの再確認をさせていただきたいと思います。

 あと、年末年始の爆音ということで、要請しているわけなんですけれども、10月の末から11月の中旬にかけて、かなりの騒音があったかと思います。市民からの苦情などがどのような状況であったのか、報告いただきたいと思っています。

 また、12月の中旬ぐらいに、この後ですけれども、今、厚木基地にある艦載機の1つの部隊がアメリカに帰っていて、その部隊はホーネット部隊なんですけれども、それが中旬に戻ってくると。そのときにはスーパーホーネットに機種を変えて戻ってくるというふうな報道もされています。そうしますと、厚木基地に来るジョージワシントンの艦載機はすべてスーパーホーネットになるということになりまして、米軍の空母の中でもすべてが最新鋭機になるのはジョージワシントンだけということになるわけなんですけれども、スーパーホーネットにすべてなったとき、また新たに部隊がその機種に変わるということで、年末にかけての騒音が私は危惧されるのではないかと。新しく来た戦闘機を慣らすために、またパイロットの熟度の問題とかで、より訓練がその時期にされるのではないかというふうに危惧するわけなんですが、市側の認識として、新たな部隊が機種を更新してきたときに、訓練は激しくなるのかどうなのか、その辺の経験も含めて教えていただけたらと思っております。よろしくお願いいたします。以上です。



○委員長(綱嶋洋一君) 基地対策課長。



◎基地対策課長(森山謙治君) 何点かございました。もし抜けている面がありましたら御指摘をお願いします。

 まず1点目の、ゴルフボールの飛び出しなんですけれども、これにつきましては、まずちょっとお断りをさせていただきますけれども、発生日時が特定されているものと、特定されてないんだけれどもゴルフボールがあったということで、報告があった時点とずれがあるものもございますので、その辺はちょっと御承知おきをいただきたいと思います。

 まず1点目、私どものほうにまず連絡があったのが4月19日で、発生日時が不明なものが1件ございます。次に、4月26日に報告がありまして、これは日時がありまして、4月25日です。次に、3件目が5月31日で、発生が5月30日です。7月2日に私どもにありまして、これは2件ございまして、4月14日と5月31日。それと10月5日にありまして、10月3日と10月5日。次に、10月29日に報告がありまして、当日10月29日です。それと、最後になりますが、11月3日にありまして11月3日。計9件になります。

 次に、ゴルフボールの予算の関係ですけれども、来年度の概算要求の中で、厚木基地のゴルフボールの飛び出し事故防止のためのネットのかさ上げ等の調査設計の予算は計上しているというようなことで、要請のときに局長がおっしゃっていたのは、それ以上に何かできないのか、極端なことを言うと工事までやるようなことができないのか、そういったものを検討してみるというような趣旨だということで考えております。

 次に、スケジュールに関しましては、今、委員からもありましたように、米軍の当局者からそういった話を局長が聞いたということですので、私どもとしても極力11月中には今後も要請は続けていきたいと思います。

 次に、スポーツ施設なんですけれども、市長がある程度想定をしておりますのは、ピクニックエリアのわきにソフトボール場、野球場がございますので、そういったものを市民の団体が使えないかというようなことを想定をされていると思います。

 次に、騒音状況ですけれども、月で報告をさせていただきたいと思います。

 まず苦情件数でいきますと、4月からずっとでよろしいでしょうか。4月が37件、5月が101件、6月が10件、7月が12件、8月が10件、9月が6件、10月が18件、御指摘のありました11月につきましては52件ということで、今までで年間のトータルでは246件になっております。

 スーパーホーネットの関係につきましては、新聞の赤旗に載ったということで、私ども局のほうに確認をしたところ、局のほうではそういう事実は確認はしていないという回答はもらっております。ただし、私どももいろいろ調べているといいますか、確認した中では、マニアが解説をしているホームページがございまして、そこでいくと11月30日と12月1日にかけて、今までのVFA195という部隊、これはホーネットのC型を運用していた部隊なんですけれども、これがスーパーホーネットに転換をするためにアメリカに帰還をしたというようなことは出ておりました。実際に委員の中でも聞かれたと思いますけれども、30日と12月1日の早朝、大きな音がしております。これで多分、多分で申しわけなんですけれども、私どももそれはアメリカに帰ったんだろうというふうには認識をしております。ただ、これが先ほど委員がおっしゃったように、年内に、12月中旬に帰ってくるのかどうなのかということは、今現在ではちょっとわからないです。

 その後うるさくなるかどうかについては、これまでの認識では、ある程度はそういうふうに完熟ということで厚木基地に慣れるための飛行をやりますので、ある程度は騒音はうるさくなるのかなとは思います。ただ、大変申しわけないんですが、これはあくまでもそういう感覚的なものになります。ただ、そういうことがないように、当然正式に部隊が変われば、外務省等から通知があるはずですので、騒音が悪化しないようにというようなことは申し入れをしていきたいと思っております。以上です。



○委員長(綱嶋洋一君) 上田博之委員。



◆委員(上田博之君) ありがとうございました。

 ゴルフボールの件では、夏に聞いた以降またかなりふえているなという感触がありまして、本当に対策を早くしないと、大きな被害、これまでもボンネットとかガラスが割れたりとかいろいろありましたけれども、人的被害も本当にいつ起こるかわかりませんので、さらに市としても強く、また議会としても要請していかなければいけないなというふうに思いました。ありがとうございます。

 それから、時期の問題、またスポーツ施設の問題はわかりました。ありがとうございます。

 あと、騒音の問題で、既に4月からで246件ということで、相変わらず空母が横須賀に来るとうるさくなるんだなということを実感するわけなんですけれども、今、スーパーホーネットにすべて変わるということが、市としては公式的には確認されてないということらしいですけれども、事実この部隊はすべて名前が消されて厚木基地に置いてあるのが確認されておりまして、それが飛び立った日にちも確定されておりますので、情報としては間違いないだろうと思います。ただ、12月半ばに戻ってくると見られているという報道ですので、確実ではありませんので、戻ってきたときにその後の監視体制をぜひ市側としてもしっかり持っていただいて、また機敏に基地のほうに抗議や要請などを行っていただけますようお願いしたいと思います。

 回答は結構でございます。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(綱嶋洋一君) ほかに質疑のある方。安藤多恵子委員。



◆委員(安藤多恵子君) 3点お伺いさせていただきたいと思いますけれども、まず初めに市長初め議長、委員長、お疲れさまでございました。ありがとうございました。

 また、資料も大変わかりやすく整えていただきまして、臨場感のある御報告をいただきましてありがとうございます。

 1点目の質問なんですけれども、このやり取りというもの、具体的に大変意味があるというふうに思うんですけれども、このやり取りも含めて市民への公開というのはされているのかどうかということをお聞きします。

 それから2点目に、この間の尖閣諸島の問題であるとか、延坪島であるとか、綱嶋委員長もこの中で触れていただいておりますけれども、非常に緊迫感のある中では、厚木基地の存在というものが非常に大きくなってきているというふうに思うんですけれども、その点と騒音の問題というのをどんなふうに考えていくのかというところでは、市の庁内で何かそういったことの御議論、お話し合いなどがありましたでしょうか。ちょっとそのあたりをお聞きしておきたいと思います。

 それから3点目ですけれども、ゴルフボールの飛び出しが余りにも多いなということを、非常に危惧しています。人に当たったら本当に大変ですし、公園もあったりするので、子どもたちに当たったりするということもあり得ますので、これをもう少し緊急な何か対策ができないものかなということを感じますけれども、先ほど御報告もあったんですが、この間の御報告の中では、ネットのかさ上げは来年度にやるということなんですけれども、何かボールの向きというか打ち方を変えるというようなことで多少対応できないかというふうなこともあったかと思うんですけれども、そのあたりはその後どうなっているんでしょうか、お聞きします。以上です。



○委員長(綱嶋洋一君) 企画部長。



◎企画部長(加藤行数君) 尖閣諸島の関係でございますけれども、これにつきましては、やはり一市町村がどうのこうのということではないのかなと。ただ、我々といたしましては、そういうような状況が起こったときに、厚木基地を運用している飛行機、こうした飛行機の騒音が周辺市民の方に影響を与えないかどうか、この辺につきましては今後も十分見守った中で、それなりに時期を見て国に対して、あるいは基地に対して要請をする必要があるかなとは思っていますけれども、最初に申されました尖閣諸島の関係は、ちょっと我々としてはその内容を論じることではないのかなというふうに思っております。以上でございます。



○委員長(綱嶋洋一君) 基地対策課長。



◎基地対策課長(森山謙治君) 残りの2点につきまして、私のほうで回答させていただきます。

 まず1点目の公開はということですけれども、これは現段階では公開等は行っておりません。市の広報で年末年始の飛行活動の停止要請を市長、議長等で行いましたということでは報告をさせていただいておりますけれども、それ以上細かいことについてはやっておりません。

 それと最後のゴルフボールの関係なんですけれども、気持ちは全く委員のおっしゃるとおりです。私どもも9件というのは、まだ年度が終わってない中で9件というのは非常に多過ぎるというようなことは感じております。以前も現場で立ち合い等を行って、現地の人間に話をしているんですけれども、現地の人間としても、やることはやっていると。ただ、飛び出すものはもうどうしようもないというようなことを言われてしまっているんですね。我々はそうじゃなくて、もっとできることってあるんじゃないでしょうかというようなことで、以前言わせていただいたのは、ティーグラウンドを少し前のほうにすれば減るのではないかというようなところで、実際3番ホール等はそれをやっていただいている関係で、非常に減っております。ただ、その手前の2番ホールは、原因がわからないというふうに言われていますので、原因がわからないのは対策の打ちようがないというような状況なので、2番ホール等については局が行う弾道の調査、どういう方向にどれだけボールが飛んでいくかを調査するということを言っていますので、それを待たないと手の打ちようがないのかなというふうには感じております。ただ、手をこまねいているわけにはいかないので、何らかのゴルファーに注意の喚起だとか、そういったことは基地に対して申し入れをしていきたいと思っております。以上です。



○委員長(綱嶋洋一君) 安藤多恵子委員。



◆委員(安藤多恵子君) ありがとうございました。

 尖閣諸島などの関係では、確かにこちらがどうこうということではないと思いますけれども、日米安保のあり方とか、そういうようなことを踏まえたときに、騒音問題にどう対処していくのかというところでは、やはりゴルフボールのこともそうなんですけれども、市民に直接被害が及ぶようなことについては、決してひるむことなく言っていっていただきたいなというふうに思うところでございます。

 それと同時に委員会のほうでも、こういう非常に状況の変わりやすいとき、何か緊急に要請に行かなくてはならないようなこともあるかというふうに思いますけれども、そういったときにはぜひ臨時の委員会を招集していただくなりして対処していただきますよう、委員長にお願いしておきたいと思います。以上です。



○委員長(綱嶋洋一君) ほかに質疑等のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(綱嶋洋一君) 質疑等がないようですので、本件を終了いたします。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(綱嶋洋一君) 次に、その他の報告についての件が提出されておりますので、市側の報告を求めます。基地対策課長。



◎基地対策課長(森山謙治君) それでは、9月定例会以降の基地関係の動向につきまして、3点ほど御報告させていただきます。なお、既に議会全員協議会でお知らせしたものもございますが、あらためて御報告させていただきますので、御承知願います。

 まず1点目でございます。厚木基地騒音対策協議会の要請行動等についてでございます。

 去る11月16日、神奈川県知事及び厚木基地周辺の9市の市長と議長等で構成されております厚木基地騒音対策協議会が東京都千代田区の都市センターホテルで開催され、本市からは笠間市長、青柳議長が出席をされております。協議会終了後、松沢知事の代理で出席をされた古尾谷副知事や各市の市長、議長等で外務省、防衛省並びにアメリカ大使館に対し要請を行い、艦載機移駐の着実な実施と恒常的訓練施設の確保、移駐実現までの間の厚木基地の騒音問題の解決に積極的に取り組むよう求めました。

 2点目でございます。本年1月及び3月に発生しました米軍機からの部品落下事故の原因等についてでございます。

 10月14日午後、南関東防衛局から同日の午前中に開催された日米合同委員会において、米軍から部品落下事故の原因及び再発防止策に関する情報提供があったとの連絡がありました。この資料につきましては、既に議員の皆様にお配りをさせていただいておりますが、その内容につきましては2点ございまして、1点目は、原因についてはいずれの事故とも人為的な過失が原因であったこと、2点目は、再発防止対策として、取り扱い手順の再確認や取り扱い手順が改善されたとされておりました。今回、日米合同委員会という公式の場で事故原因等の報告がされたことは、本市が求めておりました事故原因の徹底究明とその公表にこたえたものと評価できますが、一方で、いずれの事故も人為的な過失が原因であったことが明らかになったことから、先ほど御報告いたしました年末年始の飛行活動の停止要請の際に、厚木航空施設司令官などに対し、事故の再発防止に向け、安全対策を徹底するよう強く求めたところでございます。

 なお、1月の事故の被害者である大工さんへの補償についてですが、南関東防衛局から報告があり、11月5日に大工さんへの物的被害に対する補償の支払の手続を終了したとのことでございます。なお、大工さん自身への補償につきましては、現在大工さんと折衝中とのことでございます。

 次に3点目でございます。米海軍厚木航空施設開設60周年記念行事についてでございます。既に新聞報道等で御承知のこととは存じますが、去る12月1日に厚木航空施設の開設60周年を記念したシンポジウム、記念式典などが厚木基地で開催されました。シンポジウムでは「日米同盟と前方展開海軍兵力、東アジア情勢を見据えて」をテーマに、内外の基地問題の専門家が討論を行いました。その後、旧ホワイトハウス前のテーラーフィールドでアメリカ合衆国大使のジョン・ルース氏を招いての記念式典が行われました。

 報告は以上でございます。



○委員長(綱嶋洋一君) 以上で報告を終了いたします。

 それでは、以上の報告について質疑等のある方の御発言を願います。ありませんか。

  (「なし」の声あり)



○委員長(綱嶋洋一君) ないようなので、質疑等を終了いたします。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(綱嶋洋一君) そのほか、皆様から何か特にございますでしょうか。

  (「なし」の声あり)



○委員長(綱嶋洋一君) ないようですので、その他を終了いたします。

 以上で基地対策特別委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。

 午前9時28分 閉会