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神奈川県 綾瀬市

総務教育常任委員会(平成22年) 12月02日−05号




総務教育常任委員会(平成22年) − 12月02日−05号







総務教育常任委員会(平成22年)



綾瀬市議会総務教育常任委員会

1 日時  平成22年12月2日(木)

 午前9時00分 開会

 午前10時16分 閉会

    9:00〜 9:59

   10:01〜10:14

   10:15〜10:16

  会議時間  1:13

2 場所  議会棟第2委員会室

3 会議に付した事件

 (1)付託事件

  ア 第62号議案 指定管理者の指定について(綾瀬市綾南会館)

  イ 第63号議案 指定管理者の指定について(綾瀬市鶴島会館)

  ウ 第64号議案 指定管理者の指定について(綾瀬市大上会館)

  エ 第67号議案 指定管理者の指定について(綾瀬市民スポーツセンター等のスポーツ施設及び綾瀬市都市公園等)

  オ 第56号議案 平成22年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)

          (総務教育常任委員会所管部門)

  カ 第52号議案 綾瀬市市税条例の一部を改正する条例

  キ 第55号議案 綾瀬市奨学金条例の一部を改正する条例

 (2)審査案件

  ア 陳情第49号 全国学力・学習状況調査結果の公開についての陳情

4 出席者   7名

   委員長          中野昌幸君

   副委員長         井上賢二君

   委員           松澤堅二君

   委員           増田淳一郎君

   委員           綱嶋洋一君

   委員           渡部市代君

   議長           青柳 愼君

5 欠席者  0名

6 傍聴議員 4名

   6番           笠間信一郎君

   8番           松本春男君

   16番           佐竹百里君

   18番           二見 昇君

7 説明員

   副市長          高島勝美君

   教育長          守矢育夫君

   企画部長         加藤行数君

   総務部長         笠間敏男君

   監査事務局長       中島敬徳君

   教育総務部長       鈴木政俊君

   生涯学習部長       新倉博信君

   秘書広報課長       森田純生君

   企画課長         坂田秀彦君

   行政管理課長       平野正雄君

   情報システム課長     加藤正一君

   基地対策課長       森山謙治君

   職員課長         大塚 功君

   人材育成担当課長     藍田勝行君

   財政課長         見上善治君

   管財契約課長       根来次郎君

   課税課長         近藤章一君

   納税課長         新倉 誠君

   会計管理者兼課長     堀山正夫君

   選挙管理委員会事務局長  木村 博君

   教育総務課長       大木保幸君

   学校教育課長       袴田 毅君

   学校給食センター所長   安彦七恵君

   教育指導課長       西島 晃君

   教育研究所長       人見和人君

   生涯学習課長       川崎 博君

   スポーツ課長       岩城英雄君

   中央公民館長       森 有康君

8 議会事務局出席者

   局長           守矢亮三

   次長           志村幸弘

   議事担当副主幹      赤羽正法

   主事補          石塚裕美子

 午前9時00分 開会



○委員長(中野昌幸君) おはようございます。ただいまから総務教育常任委員会を開会いたします。

 本日の委員会には一般傍聴者1名からの傍聴の申し出があり、これを許可いたしておりますので、御報告いたします。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(中野昌幸君) これより本委員会に付託された事件の審査を行います。

 これより、第62号議案・指定管理者の指定について(綾瀬市綾南会館)、第63号議案・指定管理者の指定について(綾瀬市鶴島会館)、第64号議案・指定管理者の指定について(綾瀬市大上会館)の3件を一括議題として審査を行います。

 本3件の内容について市側の説明を求めます。特に説明はありますか。総務部長。



◎総務部長(笠間敏男君) 本3件につきましては、さきの本会議において御説明申し上げましたので、本日、特に補足する内容はございません。よろしくお願いいたします。



○委員長(中野昌幸君) 以上で説明を終わります。

 それでは、本3件について質疑のある方は御発言願います。綱嶋洋一委員。



◆委員(綱嶋洋一君) 綾南、鶴島、大上会館の指定管理ですけれども、せんだって児童館の指定管理が外されて、直営という形になったわけですけれども、私にしてみると、児童館が指定管理を外れ、直営になって、大上会館、もちろんこれから出てくる自治会館もそうでしょうけれども、それが直営でなく、そのまま指定管理で継続する意味合いが、児童館が直営になって、こういった公共性の非常に強いものがそのまま指定管理に残っているメリットというか、そういったものが僕にはちょっと理解ができない。逆に、児童館が直営に戻るのであれば、こういった公共の施設も直営でも別に何ら問題はないんじゃないか、まあ費用面だとか、地域の使い勝手の問題等はあるんでしょうけれども、趣旨としては同じようなことではないのかなというふうに感じているんですけれども、児童館が直営になって、こういったものが引き続き指定管理のままであるという違いを鮮明に教えてください。



○委員長(中野昌幸君) 管財契約課長。



◎管財契約課長(根来次郎君) ただいまの御質問で、指定管理のまま残っているメリットということで御説明いたします。

 メリットは、基本的にこの3会館とも貸し館の利用が主のため、例えば申し込み手続に伴う許可の事務とか、簡単な施設修繕等についても、市の直営と比べて対応が簡素化で迅速化が図れます。また、使用規定ではある程度の決まりが決まっておりますけれども、利用時間、それから休館日等についても柔軟な対応ができ、施設運営の面でサービスの向上に現在つながっていますので、このまま3年間継続して、3年間の中で将来的に指定管理の方針の見直しをする必要があるため、そこで検証したいと考えております。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 綱嶋洋一委員。



◆委員(綱嶋洋一君) ここで児童館の話を持ってきても、だれも説明できないですからしようがないですけれども、児童館だって、指定管理にそのまましておけばいいわけじゃないですか。今の話だと、どっちがいいのか悪いのか、何のために児童館の指定管理を外して、何のためにこれから出てくるような会館等を、今の説明じゃ全くわからないですよ。じゃあ児童館が、今言ったようなメリットが全くないから、非常にぐあいが悪いから地域におろして直営にしたということでしょう、今の話をとれば。それだったら、これだって直営にするべきなんだ、と僕は思う。理屈が全く合わない。児童館を直営にして、これをそのまま指定管理にしている意味が僕には全く理解ができないですけれどもね。これは個人的な見解ですけれども、主にそういったことだけれども、自治会で今管理をしているわけだけれども、自治会に対して過度の負担を強いていないのかといったところはどうなんでしょうか。例えば、ある施設が一日じゅう、これは仕方がないんですけれども、指定管理を受けている以上、安価な、いわゆる弁当代と言われるもので一日じゅう来客もないところに、来客がないと言ったら何ですけれども、それほどないところに一日じゅう座っていなきゃいけないとか、中にはそれを苦痛として訴えられている方もいらっしゃるわけですよ。修繕だ何だといったって、基本的には自治会がやるわけじゃなくて、行政でやるわけだし、延長だ、休日の開館日をふやすということだって、基本的には指定管理を自治会がとっていれば、自治会に過度の負担を強いていると言っても過言ではないと思うんです。そういったことを自治会からこうやって出しているわけですから、クレーム等はないのかもしれないけれども、実際負担は強いていないのか、負担の声はないのか、どう思っているのか、その辺ちょっとお聞きします。



○委員長(中野昌幸君) 管財契約課長。



◎管財契約課長(根来次郎君) 今のところ、3館とも特に過度な負担というような苦情的なものは管財契約課のほうには来ておりません。先ほどお話がありました管理人の件につきましては、使用があるときに来ていただいているということで、その辺過度な負担にはなっていないと考えております。



○委員長(中野昌幸君) 企画部長。



◎企画部長(加藤行数君) 全体的な指定管理のことですので、私のほうからちょっと答弁をさせていただきます。

 今、綱嶋委員がおっしゃられましたように、5年前に指定管理をやるときにも地域に指定管理をおろすということについてはいろいろ議会でも御議論いただきました。そうした中でこの5年間が済んだわけでございますけれども、今回3年にさせていただいたという理由は、今の自治会館の指定管理が平成26年3月31日までとなっています。こうした会館を地域におろすべきか、あるいは市が直接管理をしていくかという問題につきましては、市のほうでもいろいろ御意見を伺いながら調整してございます。今回の児童館につきましては、一昨年の機構改革で健康こども部が組織上できました。そうした中で、健康こども部としては、自分のところの事業をどうしても新たな形で打ちたいという話がございまして、今回は直営にということでございました。それで、今回の3館と自治会館につきましては、自治会からもいろいろ御意見を伺っています。直営に戻してもらいたいという声もございますし、あるいは自分たちで管理をしたいという声もございます。そうした中では、26年3月31日までに、この館と自治会館につきまして、もう一度市のほうとして地元と話し合いをしながら直営にするか、あるいは指定管理にしていくかということを決めさせていただきたいということの中で、26年3月31日までということで、今回は指定管理制度をそのまま継続させていただくということで提案をさせていただいています。以上でございます。



○委員長(中野昌幸君) 綱嶋洋一委員。



◆委員(綱嶋洋一君) 今の説明を伺えば、いろいろこれからも議論を重ねていかなければいけないということであれば理解ができるところです。私は、指定管理がいけないと言っているわけではなくて、私の考えとしたら、先ほどから何度も言っているように、児童館が健康こども部の施策の問題で直轄にしたほうがやりやすいという話だけれども、それだったら同じように自治会館等も、いろいろな施策を今まで自治会にもお願いしているわけだから、同じような理屈に至ってしまうわけです。私の中の理屈だと、何度も言うように児童館を直営にして、今上がっている議案をそのまま指定管理にしていく意味合いが、私の中ではどうしても理解ができない。それで再度質問をさせてもらったわけですけれども、指定管理が悪いと言っているわけではありません。メリットも十分あると思っていますので、今、部長のほうから説明がありましたので、十分議論を重ねていただいて、よりよい形で施設の運営に当たっていただければと思います。以上です。



○委員長(中野昌幸君) ほかに質疑のある方、御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(中野昌幸君) 質疑がないようですので、質疑を終了いたします。

 これより採決に入ります。

 採決については1件ずつ行いますので、よろしくお願いいたします。

 これより第62号議案・指定管理者の指定について(綾瀬市綾南会館)の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(中野昌幸君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(中野昌幸君) これより、第63号議案・指定管理者の指定について(綾瀬市鶴島会館)の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(中野昌幸君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(中野昌幸君) これより、第64号議案・指定管理者の指定について(綾瀬市大上会館)の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(中野昌幸君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(中野昌幸君) 次に、第67号議案・指定管理者の指定について(綾瀬市民スポーツセンター等のスポーツ施設及び綾瀬市都市公園等)の件を議題として審査を行います。

 本件の内容について市側の説明を求めます。特に説明ありますか。生涯学習部長。



◎生涯学習部長(新倉博信君) 本件につきましては、さきの本会議で御説明をさせていただいてございます。本日、特に補足することはございません。よろしくお願いいたします。



○委員長(中野昌幸君) 以上で説明を終わります。

 それでは、本件について質疑のある方は御発言願います。綱嶋洋一委員。



◆委員(綱嶋洋一君) 再度お聞きすることになるのかなと思いますけれども、今回の指定管理に当たって、これは何と言うのかな、入札とは言わないんですよね。募集という形になるのかな、募集された件数と会社の内容、あと金額、決定されたところの業者とほかの業者の差、そしてどうしてそこに至ったのかという説明をお願いします。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) ただいまの御質問に答えさせていただきます。

 初めに、募集の件数でございます。要綱の配布団体ということで11団体、要綱を配布させていただいています。それと説明会を開催しまして、そこに参加された団体が9名ということでございます。その後、申請を出された団体が3団体ございます。

 それと、決定した業者、金額等でございます。決定されたのが住友不動産エスフォルタ・建物サービス共同事業体でございます。それと金額につきましては、提案額、5年間の合計でよろしいでしょうか。住友エスフォルタが5億557万3,000円です。それとあとの2社でございます。1社が5億2,300万円、もう一社が4億4,400万円という提案の中身でございます。

 どうして今回の議案の業者になったかということでございますが、指定管理者制度の導入目的ということで、民間の能力やノウハウ、いろいろな部分を活用して住民サービスの向上と経費の縮減を図るということが大きな目的になっております。それで、うちのほうで施設の管理運営、それから収支予算、それから自主事業など、大項目の5、中項目で12、細項目57の評価基準を作成させていただきまして、そこで総合評価をさせていただいた中で、今回議案提出させていただいています住友不動産エスフォルタ・建物サービス共同事業体が選定されたということでございます。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 綱嶋洋一委員。



◆委員(綱嶋洋一君) 今、エスフォルタが落とした5億500という金額は、役所の提示金額より幾ら落ちているのか。役所の提示金額というのは、前回もエスフォルタですけれども、ここに提示した金額よりも再度いろいろな、ここに委託した時点で、年間で2,000万円くらいのコストが、私の記憶だと下がっているわけですけれども、それを加味した金額を提示して、なおかつそれより下回った金額で決定ができているのかどうか。

 それと、ほかの2社、5億2,000万円と4億4,000万円のものがありましたけれども、こことエスフォルタとの大きな違い、もちろんエスフォルタに決めたわけですから何か違いがあって問題点があるということだと思いますけれども、何がどういうふうに違ってどういう問題点があったのか、お願いします。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) 金額の差ですけれども、5年間で約2,800万円の差が出てきています。

 それと、何が違うかということでございますけれども、そちらにつきましては57項目の評価の中で、採点方式ということで実施させていただいていますが、中身の提案がかなり変わってきていると思っています。1つの例を言いますと、住友につきましては、開館時間を22時ということで1時間延長するという提案がされてきています。また、綾瀬健康大学という健康づくりのための新たな事業の提案等がきております。また、ほかの2社につきましても、それぞれ会社の特徴を生かした提案はされてきておりますけれども、総合評価ということですべての部分での総合評価をしております。そういう部分では、今回こういうような形になったということで御理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。

 前回との差ですけれども、前回と今回、施設の数がかなり変わっています。前回、18年度はたしか12施設でございました。今年度につきましては、市民スポーツセンターの改修工事がかなり進んでおりまして、新たな施設としてテニスコートが6面完成します。また、レストハウスということでの管理棟が1棟、24年度にできます。それと、都市公園条例の改正がありまして、光綾公園の野球場につきましても、今回事務委任ということでスポーツ課の管理ということで施設がふえておりますので、その分では比較が難しいかなということで御理解していただきたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(中野昌幸君) 綱嶋洋一委員。



◆委員(綱嶋洋一君) 今、前回の提示金額より施設がふえているから、その差を比較するのはなかなか難しいというところですけれども、やはりそういったところもきちんと数字を弾き出して、前回と同じ枠の施設では幾ら下げて金額を提示したらいいのか、もちろんそういうことをやっているんだろうけれども、そういった基準がもちろんあると思うんですよ。だから、全体の事業がふえちゃったから前回と比較できないよと、そういった趣旨の答弁ではなかったのかもしれないけれども、私が受ける感じだと、ふえちゃっているから比較はできないよという答弁にしか聞こえないわけですよ。それじゃ困るんだよね。だから、前回のものと比較したら提示額をこれだけ下げて、なおかつ住友エスフォルタが落とした金額はこれだけです、もっと下がりました、それプラスこういった事業がプラスになっていますから、その分は新たな試算でやりましたといったことを言ってもらわないと、私が質問している趣旨のものが全く返ってきていないんだよね。そういったことを細かく吟味してもらわないと、確かにいろいろな部分で、エスフォルタは事業とか、開館時間が長くなったとか、50何項目の中でチェックしたらよかったと、それはわかりましたけれども、それプラス金額の説明がしっかりつくようなことを我々にもしてもらわないといけないわけです。一方では4億4,000万円という数字が出てきている。これは極端に低くて、いわゆる入札で言えば最低制限価格を超えちゃって失格のレベルなのかもしれないけれども、やはり民間で考えれば、4億4,000万円という数字は魅力的なわけです。だから、グロスで考えたから比較ができないということではなくて、しっかり個々を吟味してもらって、毎年毎年、幾ら指定管理だからということではなくて、経費の計算はしっかりやって、とにかく税金ですから、より安価な金額でよりよいサービスに努めていってもらうように努力をしてもらいたいと思います。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(新倉博信君) 説明が不足して大変恐縮でございます。そういう中では最初にお話しすべきだったんですけれども、指定管理者制度は、単に入札等の金額だけで判断するものではございません。課長から説明させていただきましたように、1つは施設の有効利用、それとスポーツ振興、ひいては市民サービスの向上という中でのねらいがあるわけでございます。そういう中で、我々としても公募する中で、過去の実績を踏まえた中で新しい施設の想定をし、金額を算定してございます。そういう中で、金額だけで比較するということではございません。先ほどの57項目の中で……

  (「だから、それはそれでそういうふうに言ったじゃない。ここできれいに納めているんだから、おっかぶせるようなことはやめてくれよ。」の声あり)

 わかりました。既に御理解いただいたということで、指定管理者制度という中で整理をさせていただいていると御理解いただければと思います。よろしくお願いいたします。



○委員長(中野昌幸君) ほかに質疑のある方は。渡部市代委員。



◆委員(渡部市代君) 自治会館等と違って、今回も3年とか、そういう短縮ではなく、5年間ということでとても長い指定管理になるわけですけれども、その中で、新たな施設もふえるということで、本当に市として、また私たち議員も、任せることになるわけですから、大きな決断であると思います。その中で、先ほどから金額のことが出ておりますけれども、指定管理者制度そのものを考えていきますと、金額だけではなく、市民のためにどれだけ使いやすいものであるかということがポイントだと思うんです。質の低下につながっては困るわけです。その中で、もう一度確認させていただきたいことが、改善すべきことは、本会議の席で指定管理者制度の中で接遇の問題が出ていたと思うんですけれども、研修をして改善していくという答弁があったと思うんですけれども、いろいろな意味で窓口業務等多い中で、接遇というのは一番大事なポイントであると思うんですが、その問題があったということを市としてどのように、まあ基本の部分ですね。そこをどのように点検・評価しているのかということをお聞かせいただきたいと思います。

 それからそのほかに、これまで指定管理をお願いしてきた事業体の主なる点検・評価の中でどんな意見が出ていたのか、それもちょっと聞かせていただきたいと思います。

 それから、10時までの使用、時間を長くしていくと提案してきているのが、3社のうちここだけだったのか、もう一度確認させてください。交渉によって、ある程度可能性があったのかどうかも含めてお聞かせください。以上です。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) 1点目の接遇の対応でございます。接遇の問題は、私たちも真摯に受けとめています。そういう部分では、うちのほうで現地調査したり、また市民との対応を図ったりという中では日々やってございます。全体的には、指定管理者独自の評価ということでは、内部評価、それからアンケート、それから第三者評価ということで外部の評価団体に依頼した評価をしてございます。また、市のほうでも、四半期ごとに書類の審査等させていただいて、年間の事業報告をいただいた後で評価ということでは、スポーツ振興審議会等うちのほうの附属機関もございます。その中でいろいろな報告はさせていただいています。接遇については、それぞれ会社のほうで問題も出てきますので、いろいろな部分での接遇研修を実施しているということで承知しております。

 それと、点検・評価ということで一緒に話をさせていただきましたけれども、点検・評価ということでは、先ほども申しましたように外部評価、内部評価、それと市のほうの評価ということで実施してございます。

 また、10時までという提案でございます。これにつきましては、現在、議案提出させていただいています住友不動産エスフォルタ・建物サービス共同事業体のみがこういう提案を上げてきております。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 渡部市代委員。



◆委員(渡部市代君) ありがとうございます。若干補足で説明いただきたいんですが、外部評価、内部評価で評価してきたというところで、主にどんなものが上がってきたのかお聞きしたかったので、お答えできるところがあったらぜひプラスしてお答えいただきたいということです。

 それから、先ほども言いましたように接遇のところは基本だと思います。細部の項目の中で、いろいろある中でのウエートは大変大きいと思います。そこのところが、いろいろ細かくある中で、項目によってある程度ばらつきがある採点方法をしているのかどうか、そこもお聞かせ願いたいと思います。

 この事業者のみが10時までということで、それはわかりました。

 2点、補足をお願いします。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) 評価の項目ということでございます。そちらにつきましては、点検・評価の中では、それぞれ管理運営、収支予算、それから事業内容、事業内容の中には接遇関係、すべて入ってきます。ただ、申しわけないんですけれども、細かな資料がございませんので、細かな部分はないんですけれども、大きな部分でいうと、管理運営、収支予算、それからスポーツ関係の事業等項目が立てられた中で点検・評価されているということでございます。

 また、市のほうの点検・評価につきましても、5項目くらいの項目で実施させていただいています。同じような中身になりますけれども、毎日上がってきている日報、月報、それから毎月の事業計画、報告書等含めた中で点検をさせていただいています。

 それと、評価基準表の項目ですけれども、こちらにつきましても、先ほども御報告させていただきましたけれども、大きい柱が5個、中が12、細部が57という中では、人員の配置計画、利用者サービス計画等の12の項目の中で接遇等含めた項目ということになっております。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 渡部市代委員。



◆委員(渡部市代君) 3回目なので最後の質問になってしまいますが、私の質問の仕方が悪かったようで申しわけないんですが、点検・評価をやっているというのはわかります。その中の、主なる評価のところで問題も上がってきているわけですよね。それをお聞きしたかったんですね。そこのところ、たくさん上がってきているというのはわかりますので、そこをお聞かせ願いたいということと、もう一度、また接遇のことですけれども、いろいろ項目をやっているというのもわかっているんですが、全部同じポイントなのかどうか。例えば接遇が何ポイントでとか、まあいろいろあると思うんですが、そのポイントが、私としては、接遇などはとても大きなウエートのポイントであると感じるんですが、それがほかの項目と同じポイントなのかどうか、加算ですね。そこを伺いたいということで、最後になるのでポイントずれないようによろしくお願いいたします。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) 接遇の問題です。項目的にはいろいろありまして、やはりコミュニケーション、従事している方たちのコミュニケーション等が不足しているという中身もきていました。あと、大きな問題での提案とか中身はきていません。うちのほうでも日々点検しておりますけれども、その中でも、今、委員が言われるように接遇というのは基本的なことでありまして、窓口業務では、言葉一つで使用者の皆さんが怒られたりという部分もございますけれども、日々、何かがあれば改善していただくということでの指導はうちのほうでもしております。

 また、評価項目の点数ですけれども、スポーツの振興を図る事業計画の中にいろいろな部分がございまして、そちらにつきましては100点中の25点、運営維持管理計画については30点、収支予算については25点、管理を行う能力資質は15点で100点満点の配分になっております。以上でございます。



○委員長(中野昌幸君) 教育長。



◎教育長(守矢育夫君) 接遇の関係の57項目における評価点でございますけれども、課長から説明がありましたけれども、30点のうち、利用者サービス計画という項目があります。ここは10点配点しておりますけれども、その中は、利用者サービス向上のための工夫がなされているかとか、あるいは利用者からの相談、苦情等に迅速に対応するとともに利用者ニーズを改善に反映する体制が整備されているかとか、利用者への接遇向上に向けた取り組みがなされているかとか、そういったような項目も少しありますけれども、そういうふうな項目で10点を計上しております。以上でございます。



○委員長(中野昌幸君) ほかに質疑のある方の御発言をお願いします。増田淳一郎委員。



◆委員(増田淳一郎君) 自治会とか、そういう関係は、指定管理の期間が3年間ですけれども、スポーツセンターはどうして5年をとっていますか。

 あと、今回、入札された企業が3社あったというんですけれども、もちろん素人が入札に参加するわけはないと思うけれども、今回、市のほうで決める住友以外の業者の方、もちろんよその関係のこういうふうな指定管理をやっていて、ある程度自信があるから入札に応じてきていると思うんだけれども、そういう実績があるんだったら、むしろたまには業者を変えてみるというふうなことは考えなかったのかどうか。

 それと、住友さんは、たしか5年間、前に管理をしてもらっていると思うけれども、私も監査委員をやらせてもらって、何かこの業者に問題点があったような気がするんだけれども、そこらは配慮されたかどうか、お願いいたします。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) まず、指定期間の5年間ということでございます。こちらにつきましては、雇用の問題、それからサービスの問題、継続性の問題ということで5年の指定管理をお願いしているところでございます。

 また、公募での3社の実績でございます。それぞれ実績はございます。住友不動産をまず御報告させていただきますと、こちらにつきましては東京、神奈川、埼玉、千葉ということで多県にわたった指定管理者制度を実施しております。また、神奈川県でも綾瀬市、そのほかに23年度からは横浜の泉区のスポーツセンター、緑区のスポーツセンターということでの指定管理の実績がございます。

 それと、ほかの業者でございますけれども、サンエーサンクスにつきましては、スポーツ施設の指定管理という実績はございません。サンエーにつきましては、指定管理者制度前に、うちのスポーツセンターの維持管理を約20年間実施していたという業者でございます。

 また、ミズノグループがもう一社でございます。ミズノは大阪が本社でございます。大阪近県ではかなりスポーツセンターの指定管理者の実績があるということで御報告いただいております。

 それと、委員から監査のときにということで御指摘がございました。そちらにつきましては、その時点で業者を変えさせていただきまして、今後そのようなことはないという御報告をいただいた中で、今、現在、実施しております。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 増田淳一郎委員。



◆委員(増田淳一郎君) 2つの問題というか、ミズノというのは、スポーツ用具のミズノは結構有名な会社ですけれども、その系列でしょうか。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) そのとおりです。ミズノの本社と、ソフト事業をやるミズノスポーツ、あと維持管理をやるということで3団体の共同事業体で今回公募いただいております。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 増田淳一郎委員。



◆委員(増田淳一郎君) 最後の問題点ですけれども、監査に上がってきた、その内容はここでは差し控えますけれども、そういう点はもちろんちゃんとした取り決めをとって、もちろんこの入札に参加させているわけですよね。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) 委員言うとおり、そういうことがないことを前提に、今回も公募させていただいています。以上です。



○委員長(中野昌幸君) ほかに質疑のある方は御発言願います。松澤堅二委員。



◆委員(松澤堅二君) 今回の会社も、今行っている5年契約の指定管理者の会社になるんですけれども、先ほど議論もありましたけれども、本会議でも部長から、おおむね所期の目標を達成して良好みたいな趣旨のお話がございました。具体的にわからない状況がありますので、要するに何がよくて、どういう課題があったのか、それを総合的に判断してよかったという話が部長からあったと思うんですが、具体的にその辺の話をしていただきたいと思います。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) それでは、今の御質問に答えさせていただきます。

 何がよかったということで、18年度から実施させていただいています指定管理者制度ということで、その5年間では、提案の中身としては、休館日が44日減ったということでのスポーツ施設の開館日数増での市民サービス、それとあとスポーツ教室という中では、当初8教室という計画でやっておりまして、毎年市民ニーズ等にこたえていただいておりまして、今年度約25本実施しております。総合的にその辺の開館日数から、今までスポーツセンターを利用しなかった大勢の方がスポーツ教室に参加していただいている事業ということでは大きな成果が出ているというふうに私のほうでは認識しております。以上です。

 済みません。課題につきましては、今後市のほうの健康づくりという事業の中では、かなり施設も、今現在稼働時よりも高くなっております。そういう部分ではいろいろなスポーツ事業の展開などがありまして、その辺の施設の飽和状態という部分での検討などもしていかなければいけないかなということ、あとは今までいろいろ御質問がありました人と人が接する窓口等の接遇問題、それらも、これはかなり日々出てくることだと思います。今現在、実績等よくやっていただいていますので、それほど大きな課題はないと認識しておりますが、今後また5年間、多くの市民の方にスポーツ施設を利用していただくという中での事業展開等は、市と指定管理者と協力しながらやっていければと思っております。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 松澤堅二委員。



◆委員(松澤堅二君) 例えばこの会社じゃなくて、仮に指定管理者をやっている会社がありました。これを点検・評価したときに、問題あるなとなった場合、次回の申請があったときに申請ができるのかどうかちょっとお聞きしたいんですけれども。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) 大きな問題が起これば、むろん条例等で取り消しというような条文が入っております。ですから、何かあれば指定管理者の取り消しは、期間中であっても実施できるという条例の決めがございます。

 また、公募の中では、大きい部分があれば、当然うちのほうも精査した中で公募要件ということでの中身として公表はできるかなと思っております。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 松澤堅二委員。



◆委員(松澤堅二君) 大きな問題とはどういう問題かわからないんですけれども、今回の指定管理の提案の中で、この管理者の業務、概要が何点か掲げられていまして、1つは利用者サービスの計画、あと団体の自主的な提案に基づく事業計画、あとスポーツ振興を図るための事業計画と3つあるんですが、具体的に1番と3番、利用者サービスの計画とスポーツ振興を図るための事業計画、この具体的な中身がおわかりであればお聞きしたいと思います。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) お答えさせていただきます。

 中身につきましては、提案の中身でございまして、スポーツ振興を図るという中では、先ほども御報告させていただきました綾瀬健康大学の健康づくり、これは市民を対象にかなり大がかりな事業を提案させていただいています。また、スポーツ教室の充実ということでは、今現在、スポーツ教室を実施しておりますが、そのレベルアップという中では、大勢の方が参加できるような、子供から高齢者まで対象というような事業の中身になっております。また、今回新たな提案の中には、著名人によるスポーツイベントということで、今年度も実際実施させていただきますけれども、ロッテの黒木選手を招いたスポーツ少年野球教室、それと全日本の選手を招いてトランポリン教室の実施をさせていただいております。

 あと、利用者サービスでは、先ほど言いましたように体育館のみ9時から22時ということで、10時までというのは市民要望の一つでございます。その中での提案ということでサービスの向上かなというふうに考えております。以上でございます。



○委員長(中野昌幸君) ほかに質疑のある方。井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) 指定管理者の指定ということで、メリット、デメリット出てきましたけれども、コスト面からもしっかりやっていただきたいなと思いますけれども、特に接遇の問題ですけれども、先ほどから出ていますけれども、接遇の問題の点検・評価もやっているということですが、具体的にどういう項目が上がってきているのか、ここで言ってください。その具体的な項目に対してどういう対処をしたか。きちっとこちらがつかんでいるのか、つかんでいないのか、指定管理だから指定管理者に全部任せるというのは非常にまずいことであって、渡部委員からもありましたけれども、市民サービスが非常に大事なことで、市民が喜んで使えるようなスポーツ施設が大事だと思います。特に私の感じていることは、スポーツセンターの会議室の使用方法ですけれども、ちょっと使いたいけれども、どうしたらいいですかと言ったら、スポーツをやっていない人は使えないですよと軽くあしらわれた。接遇の問題で、これは非常に問題かなと思います。やはり丁寧な言葉遣い、そうなった経過とか、ちゃんと説明が欲しかったなと思いますけれども、それは一部の例ですけれども、そのほかに接遇の問題の項目をきちっと今ここでお話ししていただきたいなと思います。

 2点目は、平成24年度にスポーツ施設のレストハウスができると聞いていますけれども、レストハウスの中身をお聞かせください。

 平成26年、みどり施策の国際的交流施設がスポーツ施設にできるということを聞いておりますが、これの内容……、交流施設のほうは省いてください。レストハウスと交流施設は結構です。

 先ほどの接遇の問題でよろしくお願いします。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) 接遇の問題の中身ということでございます。こちらにつきましては、利用者からの苦情等の報告並びにその改善がどういうふうに図られているかというような項目が1つはございます。また、接遇に対してのかかわり方につきましては、先ほども申し上げてございますけれども、それぞれの点検の中で接遇に対する改善の方法、それからやり方などが項目的に上がっております。窓口等でどういう対応をされたのかという中では、実際に職員等が行ってお話を伺う中で評価等を現在行っております。サービスということでの接遇ですので、個人個人の誤解もございますので、いろいろなお話を聞いた中で、接遇に対しての検討はしていただいております。項目的にも、どんな部分がよかったのか、どんな対応が悪かったのか、書面にしていただいた御報告、それから対処の報告もいただいております。



○委員長(中野昌幸君) 井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) 私は、具体的にどういう接遇をしてどうなったかというのを聞きたいんです。苦情を改善してまいりましたとか、窓口を変えましたとか、話し方とか、じゃなくて、どういう問題が今起きているか具体的に項目を言ってくださいということですけれども、私の質問が悪いのかどうか、お願いします。



○委員長(中野昌幸君) スポーツ課長。



◎スポーツ課長(岩城英雄君) 済みません。どういう問題が起きているか。問題としては、利用に対しての説明の仕方、それから対応、一方的な話しかしないという中での対応が問題として出てきています。それから、窓口でのお客様との対応につきましても、話し方によって怒られる方もおりますし、そうじゃない方もいるという中ではなかなか難しい部分もございますけれども、中身としましては、利用の仕方、電話での対応等かなり検討しながら、問題がないような接遇の仕方という指導はさせていただいています。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) わかりました。しっかりやっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 質疑を終了いたします。

 これより採決に入ります。

 これより、第67号議案・指定管理者の指定について(綾瀬市民スポーツセンター等のスポーツ施設及び綾瀬市都市公園等)の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(中野昌幸君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○委員長(中野昌幸君) 次に、第56号議案・平成22年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)(総務教育常任委員会所管部門)の件を議題として審査を行います。

 本件の内容について市側の説明を求めます。特に説明ありますか。総務部長。



◎総務部長(笠間敏男君) 代表して申し上げます。

 本件につきましては、さきの本会議において御説明申し上げましたので、本日、特に補足する内容はございません。よろしくお願いいたします。



○委員長(中野昌幸君) 以上で説明を終わります。

 それでは、本件について質疑のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(中野昌幸君) 質疑がないようですので、質疑を終了いたします。

 これより採決に入ります。

 これより、第56号議案・平成22年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)(総務教育常任委員会所管部門)の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(中野昌幸君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(中野昌幸君) 次に、第52号議案・綾瀬市市税条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行います。

 本件の内容について市側の説明を求めます。特に説明ありますか。総務部長。



◎総務部長(笠間敏男君) 本件につきましても、さきの本会議において御説明申し上げましたので、本日、特に補足する内容はございません。よろしくお願いいたします。



○委員長(中野昌幸君) 以上で説明を終わります。

 それでは、本件について質疑のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(中野昌幸君) 質疑がないようですので、質疑を終了いたします。

 これより採決に入ります。

 これより、第52号議案・綾瀬市市税条例の一部を改正する条例の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(中野昌幸君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(中野昌幸君) 次に、第55号議案・綾瀬市奨学金条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行います。

 本件の内容について市側の説明を求めます。特に説明ありますか。教育総務部長。



◎教育総務部長(鈴木政俊君) 本件につきましては、さきの本会議で御説明させていただいております。本日、特に加えての説明はございません。よろしくお願いいたします。



○委員長(中野昌幸君) 以上で説明を終わります。

 それでは、本件について質疑のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(中野昌幸君) 質疑がないようですので、質疑を終了いたします。

 これより採決に入ります。

 これより、第55号議案・綾瀬市奨学金条例の一部を改正する条例の件を挙手により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(中野昌幸君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上で、本委員会の付託事件の審査を終了いたします。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(中野昌幸君) この際、暫時休憩いたします。

 午前9時59分 休憩

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 午前10時01分 再開



○委員長(中野昌幸君) 再開いたします。

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○委員長(中野昌幸君) これより本委員会に審査依頼された事件の審査を行います。

 これより、継続審査になっております陳情第49号・全国学力・学習状況調査結果の公開についての陳情の件を議題として審査を行います。

 本件の内容及び状況などについて市側から特に説明はありますか。教育総務部長。



◎教育総務部長(鈴木政俊君) 陳情第49号につきましては、さきの9月定例会当常任委員会におきまして、全国学力・学習調査の目的、内容、文部科学省の調査結果の取り扱いに関する考え方等は御説明させていただいておりますので、本日は省略させていただきます。

 なお、さきの委員会において県内幾つかの市教育委員会におきまして、情報公開、審査会等に図った結果から市単位の結果を公開している状況があるという旨御説明いたしておりますが、9月の当委員会後、新たに公開した委員会等の情報は得ておりません。また、市教育委員会に本陳情第49号と同内容の陳情が8月3日付で提出され、8月26日に開催されました教育委員会会議8月定例会では、継続審査と御説明したところですが、9月22日に開催されました教育委員会会議9月定例会で審査した結果、趣旨不了承となってございます。以上でございます。



○委員長(中野昌幸君) 以上で説明を終わります。

 それでは、本件について質疑等のある方は御発言願います。

  (「なし」の声あり)



○委員長(中野昌幸君) 質疑等がないようですので、質疑等を終了いたします。

 これより採決に当たって意見のある方は御発言願います。綱嶋洋一委員。



◆委員(綱嶋洋一君) 我々、前回同様、趣旨了承の立場で意見を述べさせていただきます。

 確かに学力試験の結果を公開するということに対して、賛否いろいろあるのは十分私どもも理解しているところでありますけれども、やはり多くの予算を投じて学力向上、学力向上という趣旨の施策を打っているわけです。それに対して一定の成果、評価といったものを数字として出してくるのは当然必要なところだと私は思っています。もちろん数字だけではないという主張は十分理解できますけれども、そこの部分と一定の結果を数字で公開するということは、これは税金で施策を打っている以上、当然評価されるべきであり、また一方では、やはりその結果に応じて、また綾瀬市として何が足りないのか、何をしたらいいのか、どういうことを具体的にやったらいいのかということが、一部の幹部だけの話ではなくて、保護者の意見を取り込んで、場合によっては厳しい意見が出るかもしれない。でも、そういった意見をしっかり取り込んで、学校側と保護者がきちんと結果に対して理解を深めながら学力向上に向けての施策を打っていくことも必要ではないかなと、このように感じております。

 よって、我々は陳情第49号・全国学力・学習状況調査結果の公開についての陳情を趣旨了承としたいと思います。以上です。



○委員長(中野昌幸君) ほかに意見のある方は御発言願います。渡部市代委員。



◆委員(渡部市代君) 私は、全国学力・学習状況調査結果の公開についての陳情に対し、趣旨不了承の立場で意見を述べさせていただきたいと思います。

 前回も言ったことで一貫していることですけれども、この学力の公開がメリットとして、子供たちが学校では主役です。その子供たちにどのような影響を与えるのか、その辺をやはり重視していく必要があると思います。教育における一番大切なことは、単に点数にこだわるだけではなく、学力というもの、それが何であるのかということをやはり考えていく必要があると思います。やはりコミュニケーション能力を含めた能力を伸ばす、まさに今回ノーベル賞でも根岸さん等も言われておりますけれども、海外に出ていく若者も非常に少なくなっている。そして自分の個性というものを見失っている子供たち、若者もふえている。その中で、コミュニケーション能力や自分の個性を伸ばすことですね。国語が得意な子がいたり、算数が得意であったり、スポーツが得意であったり、それをいかに伸ばしていくかがこれからの求められている教育です。わかりやすく言うと、例えば国際ビジネスコミュニケーション協会が提供しているTOEICというテストがあります。これは、多くのビジネスマンや学生の方たちも受けているテストですけれども、確かに高得点をとる方も多いです。しかし、会話のできる人がそこに比例するかというと違います。それが現状であります。そういうことを考えますと、本当の学力とは何なのか、学ぶというプロセス、考えるというプロセスを重視する、そこに点数の公表が一致していないと私は考えます。

 以上の意見より、私はこの陳情に対しては趣旨不了承ということでいきたいと思います。



○委員長(中野昌幸君) ほかに意見のある方は御発言願います。増田淳一郎委員。



◆委員(増田淳一郎君) 前回も言ったと思うんですけれども、このテストは全国のテストでも、科目数が何科目か限られていて、全国の学校、全校受験していないところもある。そういうふうな、変な話だけれども、ちょっと中途半端と申しましょうか、かつて私たちが中学生のころは、神奈川県はアチーブメントテストというテストがありまして、たしか9科目でしたか、それを県下一斉に行いました。しかも、その点数が即高校の入試、仮に湘南あたりは幾点、希望ヶ丘は幾ら、厚木は幾ら、そういうふうに評価が決まっていました。そんなわけですから、生徒も先生も非常に真剣にやる。しかも採点は、綾瀬にはよその先生が来てやられる。そういうふうな非常に公正を期したテストをやっていましたから市町村別、学校別の学力が明らかになる。仮に湘南なら、当時は綾瀬から湘南に行ける人は1人か、私らのときはだれも行けなかったですけれども、厚木は何人とか、希望ヶ丘は学区外だからなかなか難しいとか、いろいろやって、学校別の評価はできたんだよね。しかしながら、今回のこのテストは余りそういうものにも関係しない。あるいは全校も参加をしていない。昔、綾瀬中学校あたりも教科別の点数を廊下に張り出したこともありました。私が行った厚木も全部張り出していました。そんなようなことで、内々でやるのは結構だと思うんですけれども、土俵が違うというんでしょうかね、県下一斉でなければ真の教育の上下、そういうのはわからないと思うんですよ。それと、さっき渡部委員が言ったとおり、人間は学問がすべてではないですから、やはり小中学校の中で自分の進むべき道を早いところ本人が突きとめるのが人生のためにはなるんじゃないかと思うので、一概にこのテストの結果を公表する必要はないと思いまして、趣旨不了承といたします。



○委員長(中野昌幸君) ほかに意見のある方は御発言願います。松澤堅二委員。



◆委員(松澤堅二君) 私も、陳情第49号に対しまして、いろいろ検討したんですが、趣旨不了承とさせていただきたいと思います。前回も申し上げました、例えば公開すれば学力は向上し、非公開だったら学力は向上しないのかというと、そうでもないというふうに思っております。公開しようが、しまいが、子供たちの個性を尊重しながら学力を含めて生きる力等を育成していくということが大切だろうと思っております。そしてまた国は、しっかりと、ビジョン、教育政策を安定させて、そして教師の増員も含めて教育環境をしっかりと整備させることに取り組んでいくべきだと思っております。そしてこの陳情理由の中でも、やはり懸念をされておりまして、競争の激化、学校の序列化等の規範にも十分に配慮されながら、一部こういう心配もあるのかなという部分があります。そういった意味で、この第49号に対しまして趣旨不了承とさせていただきます。以上です。



○委員長(中野昌幸君) ほかに意見のある方。井上賢二委員。



◆委員(井上賢二君) 陳情第49号に対して、趣旨不了承でお願いいたします。

 理由は、1つ目、もともと国、県から公開しないということで進めてきたはずです。それを、ここにきて公開せよというのは非常に、前回も渡部委員が言いましたけれども、学校、教育委員会、子供たち自身を惑わせるというか、どうしたんだろうみたいなことで振り回されているというのが現状です。先ほど松澤委員も言いましたけれども、重複しますが、競争の激化、学校の序列化、要するに競争の激化というのは、あそこの学校は点数が低い、ここの学校は点数が高い、じゃあ先生はどうなんだとか、どんどん変な広がりを持っていきますので、趣旨不了承にいたします。以上です。



○委員長(中野昌幸君) 意見を終了いたします。

 これより採決に入ります。

 これより、陳情第49号・全国学力・学習状況調査結果の公開についての陳情の件を挙手により採決いたします。

 本件は趣旨了承とすることに賛成の方の挙手を求めます。

  〔賛成者挙手〕



○委員長(中野昌幸君) 挙手少数であります。よって、本件は趣旨不了承と決しました。

 以上で本委員会に審査依頼された事件の審査を終了いたします。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(中野昌幸君) この際、暫時休憩いたします。

 午前10時14分 休憩

 ―――――――――

 午前10時15分 再開



○委員長(中野昌幸君) 再開いたします。

 ――――――――――――――――――――――――



○委員長(中野昌幸君) 以上で本日の審査を終了いたしますが、付託事件につきましては、会議規則の規定により委員会報告書を議長に提出することになっております。報告書の作成は正副委員長に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○委員長(中野昌幸君) 御異議がないようですので、報告書の作成は正副委員長で行うことといたします。

 なお、委員長報告の内容につきましては、最終日の朝、本会議の前にごらんいただきますので、御了承願いたいと思います。

 また、陳情の審査結果につきましては、報告書を作成し、議長に提出したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上で総務教育常任委員会を閉会いたします。

 午前10時16分 閉会