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神奈川県 綾瀬市

平成12年12月定例会 12月05日−01号




平成12年12月定例会 − 12月05日−01号







平成12年12月定例会



綾瀬市議会12月定例会会期日程

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月・日曜日会議事項12・5火議会運営委員会 議会全員協議会 本会議・補正予算 ・一般議案・一般質問通告書 午後4時締切議会運営委員会 6水休会 7木教育福祉常任委員会 8金経済建設常任委員会 9土休会 10日休会 11月総務常任委員会 12火休会 13水基地対策特別委員会 14木議会全員協議会 本会議・委員会付託議案の委員長報告〜採決・一般質問議会運営委員会 15金本会議・一般質問議会全員協議会 16土休会 17日休会 18月休会 19火議会全員協議会 本会議・委員会付託議案の委員長報告〜採決・追加議案議会全員協議会 

綾瀬市議会12月定例会議事日程(第1号)

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 平成12年12月5日(火)午前9時開議

日程第1         会期決定について

日程第2 第99号議案 平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)

日程第3 第100号議案 平成12年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

日程第4 第101号議案 平成12年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

日程第5 第102号議案 平成12年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

日程第6 第95号議案 綾瀬市手数料条例等の一部を改正する条例

日程第7 第96号議案 綾瀬市市税条例の一部を改正する条例

日程第8 第97号議案 綾瀬市墓園条例の一部を改正する条例

日程第9 第98号議案 綾瀬市火災予防条例の一部を改正する条例

日程第10 第103号議案 綾瀬市バリアフリー都市宣言について

日程第11 第9号報告 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)

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本日の会議に付した事件

日程第1〜日程第11の議事日程に同じ

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出席議員(24名)

  1番   佐竹和平君

  2番   近藤秀二君

  3番   石井 茂君

  4番   彦坂弘明君

  5番   上田祐子君

  6番   松本春男君

  7番   出口けい子君

  8番   本橋哲子君

  9番   石井麒八郎君

  10番   笠間城治郎君

  11番   安藤多恵子君

  12番   徳永時孝君

  13番   山田晴義君

  14番   中村清法君

  15番   矢部とよ子君

  16番   山岸篤郎君

  17番   内藤 寛君

  18番   吉川重夫君

  19番   望月宏治君

  20番   篠崎徳治君

  21番   渡部 泰君

  22番   森山義雄君

  23番   山中 寿君

  24番   新倉市造君

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欠席議員

  なし

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地方自治法第121条による出席者

  市長             見上和由君

  助役             竹内輝光君

  収入役            清水盛雄君

  教育長            福島 剛君

  企画部長           杉山 隆君

  総務部長           山中克治君

  保健福祉部長兼福祉事務所長  永田憲倖君

  市民部長           近藤吉和君

  都市部長           新倉正治君

  建設部長           古用禎一君

  消防長            新倉賢一君

  教育総務部長         田中 勉君

  生涯学習部長         小林三夫君

  秘書課長           鈴木政俊君

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議会事務局出席者

  局長             多田節子

  次長             馬場 勉

  議事係長           守矢亮三

  主査             川本嘉英

  主査             鈴木孝治

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 午前9時12分 開会



○議長(新倉市造君) ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、これより平成12年綾瀬市議会12月定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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○議長(新倉市造君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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○議長(新倉市造君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 諸般報告書と監査結果報告につきましては、お手元に配付してあります印刷物のとおりでありますので、御了承願います。

 あわせて、陳情第25号から陳情第28号までの4件が提出されておりますので、本4件は、お手元に配付してあります議案等付託審査一覧表のとおり、陳情第26号は総務常任委員会で、陳情第25号は教育福祉常任委員会で、陳情第27号及び陳情第28号の2件は経済建設常任委員会で審査を願いたいと思います。

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  諸般報告書

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 月 日     報告事件

 11.20    議会全員協議会

  〃     11月臨時会本会議

 11.28    議会運営委員会

 11.29    新潟県新津市議会行政視察来市

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 以上をもって諸般の報告を終わります。

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○議長(新倉市造君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第114条の規定により議長において、

 篠崎徳治君

 渡部 泰君

を指名いたします。

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○議長(新倉市造君) 日程第1、会期決定についての件を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月19日までの15日間といたすことに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 御異議なしと認めます。よって、会期は15日間と決定いたしました。

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○議長(新倉市造君) 日程第2、第99号議案・平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)から日程第10、第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言についてまでの9件を一括議題といたします。

 これより本9件について提出者の提案理由の説明を求めます。市長・見上和由君。

  〔市長(見上和由君)登壇〕



◎市長(見上和由君) おはようございます。本日から20世紀最後の意義ある12月定例会が開催されました。議員各位におかれましては、大変御多端の折にもかかわりませず御出席を賜り、誠にありがとうございます。また、平素より市政各般にわたりまして温かい御支援、御協力をいただいておりますこと、心より感謝を申し上げます。

 それでは、ただいま一括議題とされました第95号議案から第103号議案までの9議案につきまして、日程の順に従い、その提案理由の説明を申し上げます。

 まず、第99号議案から第102号議案までの4議案、一般会計ほか3特別会計の補正予算でございますが、これらの補正は急施を要します事業につきまして編成したものでございます。第99号議案・平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)から順次御説明を申し上げます。

 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に2億3,455万8,000円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ233億5,889万6,000円に増額するものでございます。

 補正いたします主な歳入内容は、第1に国庫支出金でございますが、生活保護費負担金をはじめ、保育所運営費、児童手当負担金などの受け入れをいたすべく必要な措置を講ずるものでございます。第2に地方交付税でございますが、交付決定を受けました普通交付税の増額補正をいたすものでございます。

 また、主な歳出内容は、第1に民生費でございますが、生活保護世帯の増加に伴う生活扶助費及び医療扶助費の増加に対しまして必要な措置を講ずるものでございます。また、児童の健全育成を図るため、保育事業費や児童手当支給事業費などを増額補正いたすものでございます。第2に衛生費でございますが、市民の健康保持を図るため基本健康診査委託経費を補正いたすものでございます。さらに、児童・生徒の就学援助事業費及び幼稚園就園奨励事業費などについて必要な措置を講ずるものでございます。

 以上、これらの財源といたしましては、国庫支出金、地方交付税及び県支出金などを充てたものでございます。

 次に、第100号議案・平成12年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。この補正は、既定の歳入歳出予算の総額に2,807万5,000円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ47億6,563万7,000円に増額するものでございます。

 補正いたします内容は、医療費の増加に伴う一般被保険者高額療養費の増加や郵送料の増加に対しまして必要な措置を講じるものでございます。

 以上、これらの財源といたしましては、繰越金、国庫支出金及び連合会支出金を充てるものでございます。

 次に、第101号議案・平成12年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。この補正は、既定の歳入歳出予算の総額に3,485万8,000円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ12億9,485万8,000円に増額するものでございます。

 補正いたします内容は、国庫補助金の交付決定に伴う工事費の財源更正及び移転移設補償経費について必要な措置を講ずるものでございます。

 以上、これらの財源といたしましては、国庫支出金及び繰越金を充てるものでございます。

 次に、第102号議案・平成12年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。この補正は、既定の歳入歳出予算の総額に720万円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ13億9,720万円に増額するものでございます。

 補正いたします内容は、ショートステイ拡大措置等に対応するため介護保険事務処理システムの修正が必要となり、補正措置を講ずるものでございます。

 以上、これらの財源といたしましては繰入金を充てるものでございます。

 次に、第95号議案・綾瀬市手数料条例等の一部を改正する条例につきましては、中央省庁等改革関連の法律等の整備に伴いまして、所要の改正をいたしたく提案するものでございます。

 次に、第96号議案・綾瀬市市税条例の一部を改正する条例につきましては、市税に係る全期前納報奨金制度に対する情勢の変化、近隣市の状況等にかんがみ、同制度を廃止いたしたく提案するものでございます。

 次に、第97号議案・綾瀬市墓園条例の一部を改正する条例につきましては、墓園管理料の適正化を図るため、所要の改正をいたしたく提案するものでございます。

 次に、第98号議案・綾瀬市火災予防条例の一部を改正する条例につきましては、建築基準法施行令の改正に伴い、所要の改正をいたしたく提案するものでございます。

 次に、第103議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言につきましては、「人にやさしいまちづくり」を基本目標に、バリアをなくし、だれもが安心して快適に暮らせるまちを実現するためバリアフリー都市宣言をなし、その宣言趣旨に沿って、まちづくり、環境づくりへの諸施策を展開すべく提案するものでございます。議会に対します配慮が不足したことは否めません。今後はこの点を含め十分な対応をしてまいりたいと存じます。

 なお、細部につきましてはそれぞれ担当部長より補足説明をいたしますので、十分御審議いただきまして、全議案に御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由といたします。



○議長(新倉市造君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより第99号議案から第102号議案までの4件に関し、各担当部長の補足説明を求めます。初めに、企画部長・杉山 隆君。

  〔企画部長(杉山隆君)登壇〕



◎企画部長(杉山隆君) おはようございます。初めて登壇をさせていただきます。大変緊張しておりますが、ひとつよろしくお願いいたします。

 それでは、第99号議案・平成12年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)につきまして補足説明を申し上げます。おそれ入りますが、補正予算書の3ページをまずお開きいただきたいと思います。この補正の理由といたしましては、国・県補助金等の交付内示または交付決定等に伴う経費、現計予算に不足が見込まれる経費などを主に必要な措置を講ずるものでございます。

 補正予算の内容でございますけども、第1条歳入歳出予算の補正のとおり、歳入歳出それぞれ2億3,455万8,000円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ233億5,889万6,000円とするものでございます。

 次に、4ページをお開きいただきたいと思います。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、8款国有提供施設等所在市町村助成交付金等、10款地方交付税、14款国庫支出金、15款県支出金及び17款寄附金でございます。

 歳出につきましては5ページのとおりでございまして、2款総務費、3款民生費、4款衛生費、8款土木費、10款教育費でございます。

 次に、9ページの歳入歳出予算補正事項別明細書の1、総括でございます。先ほど申し上げましたように、歳入につきましては国有提供施設等所在市町村助成交付金等、地方交付税、国庫支出金、県支出金及び寄附金でございます。また、10ページの歳出につきましては、総務費、民生費、衛生費、土木費、教育費で、財源といたしましては国庫支出金、国有提供施設等所在市町村助成交付金等、県支出金などを充てるものでございます。

 次に、12ページをお開きいただきたいと思います。2の歳入でございます。

 8款国有提供施設等所在市町村助成交付金等の1目でございます。国有提供施設等所在市町村助成交付金及び2目施設等所在市町村調整交付金でございますが、いずれも国の交付決定によるものでございます。

 10款地方交付税の1節地方交付税でございますが、交付額20億410万9,000円に対しまして当初予算で措置したものの残額の一部を措置するものでございます。

 14款国庫支出金、1目民生費国庫負担金、1節社会福祉費負担金でございますが、1及び2につきましては援護施設等の入所者及び通所者の利用回数が増加したことによるものでございます。2節児童福祉費負担金の1につきましては入所児童の増によるもの、2につきましては支給対象児童の増によるものでございます。3節生活保護費負担金でございますが、保護世帯の増加に伴います生活扶助及び医療扶助の増により国庫負担金を受け入れるものでございます。

 2項国庫補助金、5目教育費国庫補助金、1節教育総務費補助金でございますけども、入園児の増によるものでございます。2節小学校費補助金でございますが、準要保護の認定者の増によりまして国庫補助金を受け入れるものでございます。

 15款県支出金、1目民生費県負担金、2節児童福祉費負担金でございますが、1につきましては保育所の入所児童の増によるものでございます。2の児童手当負担金につきましては児童手当の支給対象児童の増によるものでございます。

 2項県補助金、2目民生費県補助金、4節児童福祉費補助金でございますが、1につきましては保育所の入所児童の増及び補助要綱の改定によるものでございます。2の補助金につきましては、小規模保育施設への入所児童の増により県補助金を受け入れるものでございます。

 17款寄附金、2目民生費寄附金、1節社会福祉費寄附金でございますが、社会福祉発展のために、10月2日、綾瀬市建設協会会長藤井廣一様からいきいき祭りのバザーの収益金といたしまして9万6,115円、10月6日、多賀昭二様からお客様の御寄附ということで1,945円、11月2日、株式会社丸新・代表鳥屋尾新次様から売上金の一部として10万円を、以上3件の御寄附をいただいたものでございます。

 次に、16ページをお開きいただきたいと思います。3の歳出でございます。

 2款総務費、2目人事管理費、8節報償費でございますが、綾瀬市職員公務災害等見舞金条例に基づく障害見舞金でございまして、平成9年11月11日午前9時50分ごろ、高座清掃施設組合で粗大ごみ搬入時の事故による障害について、平成12年7月26日付で第14級と認定されたことによる見舞金でございます。

 次に、18ページをお開きいただきたいと思います。3款民生費、1目社会福祉総務費、25節の積立金でございますが、歳入で御説明申し上げましたように3名の方々から社会福祉発展振興のためにと御寄附をいただきましたので、その御意向に沿うべく基金に積み立てるものでございます。2目障害者福祉費、20節の扶助費でございますが、施設入所者及び通所者の増によるものでございます。次に、3目老人福祉費でございますが、11節の需用費につきましてはシルバーワークプラザの落成式開催の経費や地域高齢者憩の家設置に係る施設の改修経費でございます。また、28節の繰出金につきましては介護保険事業特別会計への繰出金でございます。

 おそれ入りますが、20ページをお開きいただきたいと思います。2目児童措置費、19節の負担金補助及び交付金につきましては、2の保育所等助成事業費でございまして、(1)及び(2)につきましては乳児の入所の増によるものでございます。また、20節の扶助費でございますけれども、1及び3の事業でございますが、1につきましては保育児童の増及び単価の改正によるもの、3につきましては支給対象児童の増及び就学前特例給付費の増加に対処するものでございます。3目保育所費、7節の賃金につきましては産休代替職員の雇用のための賃金でございます。

 次に、22ページをお開きいただきたいと思います。2目扶助費、20節の扶助費でございますが、保護世帯の増及び生活・医療扶助費の増によるものでございます。

 24ページをお開きいただきたいと思います。4款衛生費、2目予防費、13節の委託料でございますが、基本健康診査受診者の増によるものでございます。

 26ページをお開きいただきたいと思います。2目塵芥処理費、19節の負担金補助及び交付金につきましては生ごみ処理容器設置補助の申請件数の増加に対処するものでございます。

 次に、28ページをお開きいただきたいと思います。8款土木費、1目道路橋りょう総務費、13節の委託料でございます。境界確定に伴います境界石埋設及び測量等の経費でございます。

 30ページをお開きいただきたいと思います。4目公園費、15節の工事請負費でございますが、公園の遊具の設置やベンチ等の補修経費でございます。

 32ページをお開きいただきたいと思います。10款教育費、6目学校教育費、19節の負担金補助及び交付金につきましては2の幼稚園就園奨励事業費でございまして、私立幼稚園に就園する対象者の増加に対応するものでございます。また、20節の扶助費につきましては1の就学援助事業費でございまして、(1)につきましては奨学金給付対象者の増によるもの、(2)につきましては小学生の準要保護認定者が当初見込みを上回ったための措置でございます。

 以上で補足説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(新倉市造君) 次に、保健福祉部長・永田憲倖君。

  〔保健福祉部長(永田憲倖君)登壇〕



◎保健福祉部長(永田憲倖君) おはようございます。それでは、よろしくお願いしたいと思います。

 第102号議案・平成12年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について補足説明を申し上げたいと思います。

 まず、3ページをごらんいただきたいと思いますが、本補正につきましては、国の介護保険事業の拡充などに伴い、現行の介護保険事務処理システムの追加補修が必要となったため補正をいたすものでございます。既定の歳入歳出に720万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億9,720万円とするものでございます。

 4ページをお願いいたしたいと思います。歳入歳出の金額につきましては第1表歳入歳出予算補正のとおり、歳入、6款繰入金、1項一般会計繰入金に補正額720万円を追加し、歳出、1款総務費、1項総務管理費に720万円を加えるものでございます。

 補正予算に関する説明書でございます。7ページから9ページでございますが、歳入歳出予算補正事項別明細書の総括でございますので、ご参照いただきたいと思います。

 10ページでございます。歳入、6款1項2目その他一般会計繰入金、2節の事務費繰入金720万円を事務費として繰り入れるものでございます。

 12ページ、13ページをお願いいたします。歳出、13節委託料720万円につきましては、補正理由といたしまして具体的に申し上げますと、国の介護保険事業に係る報告様式――統計でございますけれども、これらの部分が統一化されたことによるものと、それから、国保連における審査支払いシステムなどの変更がなされました。これらに対応を図るために電算システムの補修を委託するものでございます。

 以上、補足説明といたします。よろしくお願い申し上げます。



○議長(新倉市造君) 次に、市民部長・近藤吉和君。

  〔市民部長(近藤吉和君)登壇〕



◎市民部長(近藤吉和君) それでは、引き続きまして、平成12年度綾瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして補足の説明を申し上げます。

 3ページでございます。今回の補正につきましては2,807万5,000円を追加いたしまして、総額で47億6,563万7,000円とするものでございます。

 続きまして、4ページになります。第1表の歳入歳出予算補正でございます。

 歳入につきましては、国庫支出金、繰越金、連合会支出金というものでございます。

 歳出につきましては、総務費並びに保険給付費でございます。

 続きまして、7ページから9ページでございます。歳入歳出予算補正事項別明細書ということで、歳入歳出についての事項別の明細でございます。ごらんいただきたいと存じます。

 続きまして、10、11ページでございます。歳入でございます。2目の療養給付費等負担金でございます。現年分でございますが、療養給付費の負担金ということで一般被保険者の高額療養費が増額になっておりますので、その分の所定の国庫負担分でございます。

 8−1繰越金でございます。これにつきましては11年度分の繰越金でございます。この分を繰り越しいたしまして、現在、残高が370万円ほどになります。

 続きまして、10−1−1介護円滑導入給付金でございます。1節の収納対策給付金でございますが、国民健康保険中央会より平成12年度の介護円滑導入給付金というものの交付決定を受けたものでございます。

 続きまして、12、13ページでございます。歳出の一般管理費でございます。役務費として予算計上してございますが、今まで国民健康保険証につきましては普通郵便で郵送しておりましたけれども、事故が起きているというようなことから、今後は配達記録というようなかたちで確実に対象者に届くような方法にせいというようなことになりましたので、郵送料の増額補正をするものでございます。

 続きまして、14、15ページになります。一般被保険者高額療養費でございますが、歳入でも申し上げましたように、一般被保険者の高額療養費が当初見込みを上回りまして現計予算に不足を来す見込みでございますので、増額補正をいたすものでございます。

 以上簡単でございましたけれども、補足説明にかえさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(新倉市造君) 次に、都市部長・新倉正治君。

  〔都市部長(新倉正治君)登壇〕



◎都市部長(新倉正治君) おはようございます。よろしくお願いいたします。

 それでは、第101号議案・平成12年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、補足説明を申し上げます。

 この補正予算は、国庫支出金の増額交付により補正措置を講ずるものであります。

 3ページをお開きください。補正予算の内容につきまして御説明申し上げます。歳入歳出それぞれ3,485万8,000円を追加しまして、歳入歳出総額それぞれ12億9,485万8,000円とするものであります。

 4ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、3款国庫支出金は国庫補助金、5款繰越金は平成11年度の繰越金を充てるものでございます。歳出につきましては、2款事業費に係る工事費と移転・移設補償費の補正でございます。

 7ページをお開きください。これからの歳入歳出予算補正事項別明細書につきましては記載のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。

 10ページをお開きください。歳入について御説明申し上げます。3款1項1目都市計画事業費補助金でございますが、補助金等の追加交付により補正するものであります。

 5款繰越金でございますが、平成11年度の繰越金は1億1,586万3,052円でございまして、当初予算での計上額、繰越事業費を差し引いた残額を計上するものでございます。

 12ページをお開きください。歳出でございます。総務費の一般管理費は交付金等の確定に伴う財源更正であります。

 次に、14ページをお開きください。2款事業費、1目公共施設整備費でございますが、計画していた工事が隣接地権者との調整に時間を要し、工期の確保ができなくなったため、次年度以降に見送るものでございます。3目宅地整地費は交付金の確定に伴う財源更正でございます。

 次に、16ページ、2項移転・移設補償費は、建物移転に係る交渉の結果、7名の地権者の承諾が得られましたので、補正するものであります。

 次に、18ページ、3項調査設計費でございますが、交付金等の確定に伴う財源更正であります。

 以上、大変簡単ではございますが、平成12年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(新倉市造君) 以上で説明を終わります。

 これより本4件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。5番・上田祐子君。



◆5番(上田祐子君) 2点伺っておきたいと思います。

 一つは、国民健康保険のほうなんですけれども、配達記録をとられるようになったということで、それはそれで必要な手だてかなとは思うんですけれども、留守がちで直接受け取れない家庭の場合はどうなっているのかというところをちょっと伺っておきたいと思います。

 それからもう一つは、介護保険のほうになりますけれども、システム改修ということなんですけれども、今、国の統一化というような御説明がありましたけれども、もう少し具体的に、このところはどんなことにかかわってのシステム改修なのか。例えば今年度、ショートステイの利用日数の拡大等が行われていますけれども、そういったことなんかもこのシステム改修が必要になった対象なのかどうか、そこら辺を確認したいと思います。



○議長(新倉市造君) 市民部長・近藤吉和君。



◎市民部長(近藤吉和君) 書留とか配達記録をお受けになったことあると思うんですが、留守にしますと、「配達したけど留守でした」というメモが入ります。そういうので、当面の措置としては、留守だったならば2回ぐらいは留守の家庭で対応してもらうようになるのかなと。それでも届かないようですと、今度は市のほうでやっぱり何らかの措置を講ずる。そんな数が多いわけじゃないでしょうから、確実に本人の手に届く手段を講じなければいけないなというふうに思っています。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) それでは、2点目の御質問についてお答え申し上げたいと思いますが、先ほど説明したとおり、具体的にということでございますが、これにつきましては、今、質問者が申されましたようにショートステイの拡大措置の対応ということで、いわゆる認定期間が終了して三、四カ月の給付実績の集計及び対象者の抽出も含まれております。そのほか、先ほど申し上げましたけども、国保中央会における審査支払いシステムの問題だとか、それから介護保険の事業の報告、これについてそれぞれ統計的に整理をされたものが統一化されたと、こういうようなものが入ったものについて対応するための必要経費ということでございます。



○議長(新倉市造君) 5番・上田祐子君。



◆5番(上田祐子君) ありがとうございました。

 まず、国保のほうなんですけれども、具体的に、手元に渡ってないで市のほうに残ってしまっているものがないかどうかということを1点確認したいと思います。

 それから、1年に一遍というかたちではなく、なかなか保険料のほうが払えなくて、今、3カ月に一遍ずつお届けしている方たちがいらっしゃるかと思います。この方たちについて、手元に渡らずに市のほうに保険証が残ってしまっているということがないかどうか、この点を確認させてください。

 それから、介護保険のほうですけれども、今お聞きしました中で、そうしますと、国のほうで制度が変わるたびに何らかのかたちでシステム改修というのを随時行っていく必要が今後もあるのではないかなと思うんですけれども、そこら辺の見通しをまず1点聞かせてください。

 それと、今回も含めて、それから今後についてもそうなんですけれども、個々のシステム改修に対して国のほうからの交付があるのかどうか、そこのところを確認しておきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 市民部長・近藤吉和君。



◎市民部長(近藤吉和君) 手元に残っているものも若干あるそうでございます。どういう状況で戻ってきてしまっているのか、職員が今、班編成を組みまして実態調査をしているところでございます。以上です。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 御案内のとおり、介護保険制度はまだスタートして間もないということから、今後もいろいろな事業を進める中での修正・整理等はおそらくあろうかと思います。私どももそういう気持ちで取り組んでいます。

 それから、これに対する国の財政的な補てん的なものですが、実際、今回の問題につきましても当初は円滑導入の中で若干は見てくれています。十分とは言えませんけれども、その辺の対応は若干ございます。以上でございます。



○議長(新倉市造君) 5番・上田祐子君。



◆5番(上田祐子君) ありがとうございます。

 まず、国保なんですけれども、実は、いつもは送っていただいているのに今回は送ってもらってないという方がいらして、近々窓口に一緒に伺おうかなんて思っていたんですけれども、もしかして、配達記録というもののシステム上で起こってきていることなのかなということがちょっとありまして、そのあたりの後追いを早急にしないと、お医者さんに行きたくても行けないという状態が現実に起こっていますので、そのあたりの今後の早急な対応をしていただきたいということが1点。

 それから、3カ月ごとの方なんですけれども、これは窓口に取りに来ない限り渡さないというようなことはしていないと、最終的には郵送しているということでこの前までは確認をしているんですけれども、今もそういうやり方をしていただけているのかどうか。要するに、御本人が足を運ばないと渡さないなどというようなことを行っていなければいいんですけれども、そこを念のため確認しておきたいと思います。

 それから、介護保険のほうなんですけれども、今おっしゃられましたことからいくと、国のほうで一定程度は見るけれども、完璧には見てないよということだと思います。介護保険はこれからも随時変更が起こってくると思うので、そのたびにそれを市のほうで持ち出しをするというのは本来あるまじきことだと思いますので、私たちも何らかのかたちで国のほうにはそこら辺を言っていかなければいけないと思いますけれども、ぜひ市のほうでもそこはきちんと国の責任での費用負担ということを求めていただきたいと思いますので、その点お考えをお聞きしておきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 市民部長・近藤吉和君。



◎市民部長(近藤吉和君) 保険証につきましては、最終的には確実に送付しているという状況でございます。御相談の方はまだ来てないということですと、どうなったんでしょうか、記録をどこかへなくされちゃっているのかどうなのか、その辺はちょっと分かりませんが、もう一度よく調べていただければと思います。今も、ちょっと聞きましたら、ひとり暮らしの方が非常に多いというようなことでもございますので、よく家庭の中を調べていただければというふうに思います。

 また、3カ月ごとということですが、3カ月ごとに送付している方につきましては、それなりの事情があって3カ月になっておるわけでありますから、よく納付相談等を受けながら、最終的にはやはり医療の問題でもありますから、保険証は送付するような手だてを講じているというのが実態でございます。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 機会をとらえて、そういう要請を行していきたいと思っております。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はございませんか。8番・本橋哲子君。



◆8番(本橋哲子君) 一般会計の補正予算のほうでお尋ねします。

 補正予算書27ページの塵芥減量化対策経費の中で、今御説明の中に生ごみ処理容器の申請数の増加が補正の理由というふうにお話がありましたけれども、これは12年度の50%削減対策の一つとして、とても効果的な対策として打ち出していることだと思います。交付の台数が増えているということはとても喜ばしいことではあると思います。それで、現在の交付台数の数と、今年度は何台位までを交付の目標台数として計上なさる考えなのかということと、それから、第3点目は、交付してもらった処理容器が本当に各家庭で減量対策として効果的に使われているかどうかという調査、いわゆる後追い調査みたいな感じでちゃんと適正に使われているかどうかという調査がなされているかどうかという点、3点をお尋ねいたします。



○議長(新倉市造君) 市民部長・近藤吉和君。



◎市民部長(近藤吉和君) 12年度の交付実績ですが、9月末現在になります。コンポスト14、微生物(EM菌)が4、電気式が47、計65ということでございます。ちなみに11年度の数でいきますと、ただいま申し上げた3つの合計が41です。これは11年度の1年間の実績ですね。12年度申し上げたのは9月末での実績ということで、非常に台数が増えております。当初見込みより大分上回っておりますので、前年と現在までの伸び率を掛けたものを見込みとして今回補正計上させていただきました。これで確実に足りるのかと言われますと、伸び率から見れば、まず大丈夫かなというふうにも思います。

 それと、効果についてでございますが、今まで何件かの方々に聞きますと、電動式については非常にいい効果があらわれているということを聞き及んでおります。

 以上でございます。



○議長(新倉市造君) 8番・本橋哲子君。



◆8番(本橋哲子君) ありがとうございます。

 50%ごみ削減という提案がなされていまして、私たちも本当に自分のライフスタイルを変えなくちゃいけないし、環境都市宣言もしていることですから、本当に一人ひとりの生活の中でごみの減量、そして再利用という部分では効果的な費用の使い方をなさっていると思います。ぜひまた頑張っていただきたいと思います。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております第99号議案から第102号議案までの4件は、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付してあります予算分割付託表のとおり、第99号議案は総務、教育福祉、経済建設の各常任委員会に、第102号議案は教育福祉常任委員会に、第100号議案及び第101号議案の2件は経済建設常任委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 御異議なしと認めます。よって、本4件はただいま申し上げましたとおり、総務、教育福祉、経済建設の各常任委員会に付託することに決しました。

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○議長(新倉市造君) これより第95号議案から第98号議案及び第103号議案の5件に関し、各担当部長の補足説明を求めます。初めに、総務部長・山中克治君。

  〔総務部長(山中克治君)登壇〕



◎総務部長(山中克治君) それでは、第95号議案・綾瀬市手数料条例等の一部を改正する条例及び第96号議案・綾瀬市市税条例の一部を改正する条例の2議案につきまして、補足説明を申し上げます。

 まず、第95号議案・綾瀬市手数料条例等の一部を改正する条例についてでございます。議案書の1ページと2ページでございますので、ごらんいただきたいと存じます。また、議案資料の一部改正条例新旧対照表につきましては1ページから10ページにかけてでございますので、あわせてごらんいただきたいと存じます。

 改正の理由でございますけれども、御承知のように、内閣機能の強化、国家機関のスリム化等を目的とした中央省庁等改革基本法が制定され、現行の22府省庁が1府12省庁に再編など、そのための関係法令や政令・省令等が整備されまして、平成13年1月6日から施行されることに伴い、綾瀬市手数料条例など10条例の条文中の省令の名称などを法律の整備などに沿って改正をするものでございます。

 それでは、議案資料の一部改正条例新旧対照表で御説明申し上げますので、1ページをごらんいただきたいと存じます。

 まず、綾瀬市手数料条例につきましては、第2条関係の別表の第6項消防法関係手数料(6)の中の「地方公共団体の手数料の標準に関する政令に規定する自治省令で定める金額等を定める省令」の中の「自治省令」を「総務省令」に改正いたしまして、「地方公共団体の手数料の標準に関する政令に規定する総務省令で定める金額等を定める省令」に改めるものでございます。

 次に、綾瀬市職員の退職手当に関する条例につきましては、第14条、失業者の退職手当の条文中の「労働大臣」を「厚生労働大臣」に改めるものでございます。

 次に、3ページの綾瀬市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例につきましては、第5条の2及び第5条の3の条文の中の「自治大臣」を「総務大臣」に改めるものでございます。

 次に、綾瀬市附属機関の設置に関する条例につきましては、第2条関係の別表の綾瀬市青少年問題協議会の項の設置目的の欄の「青少年問題審議会及び地方青少年問題協議会設置法」を「地方青少年問題協議会法」と、法律名の改正及び条項の繰り上げを行うものでございます。

 次に、5ページをごらんいただきたいと思います。綾瀬市重度障害者医療費助成条例につきましては、第2条の定義の条文中の「厚生省令」を条文の統一化を図るため「省令」に改めるものでございます。同様に、綾瀬市高齢者デイサービスセンター条例、7ページの綾瀬市看護婦等修学資金貸付条例、そして9ページの綾瀬市市営住宅管理条例、綾瀬市下水道条例及び綾瀬市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条文の中の「厚生大臣」を「厚生労働大臣」に、「文部大臣」を「文部科学大臣」に、「建設省令」を「国土交通省令」に、「総理府令」を「省令」に、そして「自治省令」を「総務省令」にそれぞれ改めるものでございます。

 次に、議案の3ページをごらんいただきたいと存じます。第96号議案・綾瀬市市税条例の一部を改正する条例についてでございます。議案資料、一部改正条例新旧対照表につきましては11ページでございますので、あわせてごらんいただきたいと存じます。また、例規集につきましては1巻の4223ページでございます。御参照いただきたいと存じます。

 改正の理由といたしましては、提案の理由にございますように、全期前納報奨金制度につきましては地方税法第321条第2項及び第365条第2項に規定する普通徴収に係る個人の市県民税及び固定資産税のみに認められた制度でございますので、特別徴収されますサラリーマンの市県民税等は適用外となっております。また、現在の普通貯金の預け入れ利率につきましては0.1%程度であります。1年の定期でも0.2%程度と非常に低利でございます。しかし、この低金利時代にあっても報奨金の交付率は100分の0.5でございますことから、年利に換算いたしますと6%にもなります。このようなことから、税間の公平性の問題、市中金利の状況等、社会情勢や近隣市の状況等を考慮いたしまして廃止をするものでございます。

 議案資料、一部改正条例新旧対照表をごらんいただきたいと存じますが、全期前納報奨金制度を廃止するため、その根拠規定でございます第5条、納期前の納付の報奨金の条項を削除するものでございます。なお、県下17市の状況でございますけれども、既に10市は廃止されておりまして、厚木市、海老名市及び藤沢市につきましては、当市と同様に平成13年度から廃止の予定と聞き及んでおります。

 以上で補足説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(新倉市造君) 次に、保健福祉部長・永田憲倖君。

  〔保健福祉部長(永田憲倖君)登壇〕



◎保健福祉部長(永田憲倖君) それでは、第97号議案並びに第103号議案について補足説明を申し上げたいと思います。

 まず、第97号議案から補足説明を申し上げますが、議案書の4ページをお願いしたいと思います。それから、一部改正条例新旧対照表でございますが、13ページ、14ページを御参照いただきたいと思います。

 本条例の改正の考え方でございます。御案内のとおり、綾瀬市深谷2855番地1に所在いたします綾瀬市本蓼川墓園につきましては、経過といたしまして、昭和62年度より平成3年度にかけて整備を行いました。平成元年より一般利用の開始ということで、いわゆる売り出しを行いまして、平成9年度までに完売という経過がございますが、管理料につきましては完売後における経済状況などの悪化等もありまして、今日まで10年以上据え置きとなってございます。したがいまして、現在の墓園の維持・管理の経費等の面から管理料の引き上げを検討いたした中で、本市と同様な墓園を抱える近隣の各市の状況をまず参考といたしました。また、さらには民間の状況等も十分検討しました中で、ちなみに県下の5市でこのようなことで同様にやっておりますが、少なくとも5,000円から6,000円強の範囲でお願いをしてございます。そしてまた、民間におきましても本市内にございます部分も含めて少なくとも8,000円から2万円強と、こういう状況でもございます。したがいまして、本条例の提案どおり、500円程度の負担増をしていただきたいということで提案をいたすものでございます。

 新旧対照表の13ページ、14ページをごらんいただきたいと思います。今申し上げましたように、現行、いわゆる別表にございますように普通墓所、芝生場所を含めまして各500円ずつアップして、左側の改正案のとおり5,000円といたすものでございます。これらに伴いまして年間30万円程度の増額と、このようになります。

 ちょっと議案書に戻っていただきたいんですが、4ページでございます。附則でございますが、本条例につきましては、平成13年4月1日から施行ということでございます。この間については十分、今の御利用者の方に引き上げに対する周知を図ってまいりたいと思います。それから、2項の経過措置でございます。これについてはごらんのとおり、12年度までの管理料は従前の例ですよと、13年度から新たな改正の額でと、このようなことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上で第97号議案の補足説明ということにかえさせていただきます。

 次に、第103号議案ということで、議案書の7ページをお願いいたしたいと思います。第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言についてということでございます。これにつきましては、先ほど市長からも話がございましたように、進め方についていろいろ配慮に欠ける点がございました。これについてはおわび申し上げたいと思います。今後はこのようなことのないように十分対応してまいりたいと思います。

 本議案につきましては、いわゆる21世紀を迎える今日、少子・高齢化、国際化、さらには市民をはじめ、価値観の高度化、多様化が進む中で、今日、障害者、子供から高齢者、また男女、さらには外国人がそれぞれの特性や差異を超えてすべての人々が暮らしやすい、活動しやすいまちづくりの環境をつくっていくことが今は肝要だと、このように言われております。したがいまして、2000年の節目の年に当たる本年度、本市といたしましては全国の市町村に先駆けましてバリアフリー都市宣言を行い、その目標に沿ったまちづくりをめざす考えといたすものでございます。したがいまして、行政が市民の皆さんとともに考え、今後実践していくためにこれまで宣言準備ということで進めてきましたけれども、具体的に申し上げますと、宣言の素案づくりなどにつきましては庁内における各部係長クラスの代表者から成るプロジェクト、さらにはいわゆる民間ということで自治会、商工会、青年会議所等など8つのそれぞれの分野における代表の参加をいただきまして、綾瀬市バリアフリー都市宣言市民懇話会を設置いたしました。それぞれ御検討いただく中での今回の宣言案ということでございます。

 それでは、まず宣言(案)について読み上げさせていただきたいと思います。7ページでございます。

 綾瀬市のバリアフリー意識の一層の高揚を図るために、次のとおり宣言する。

  綾瀬市バリアフリー都市宣言

 わたくしたちのまち綾瀬は、子どもから高齢者、障害の有無、国の違いを問わず、すべての人が健やかに安心して暮らせるまちをめざしています。

 そのため、「人にやさしいまちづくり」を基本目標に、人々が自由に行動し、安全で快適に生活できるバリアフリーのまちづくりをめざして、綾瀬市をバリアフリー都市とすることをここに宣言します。

 一つ、わたくしたちは、それぞれの立場をお互いに理解し合い、心のバリアフリーをめざします。

 一つ、わたくしたちは、家庭や地域・学校や職場における人と人との助け合いを行い、生活のバリアフリーをめざします。

 一つ、わたくしたちは、だれもが利用できる生活基盤の整備を進め、住環境のバリアフリーをめざします。

 平成12年12月12日

 ということで、よろしくお願いしたいと思いますが、今申し上げました中で若干補足的に申し上げます。

 一つとしては、いわゆる心の面でのバリアフリーということでございます。これにつきましては、バリアフリー社会の実現は施設などハード面の改善だけでは成し得ないということでございまして、すべての人々が健やかで安心して暮らせるまちづくりにおいて、子供から大人まで、さらには男女、国籍を問わず、それぞれの立場でお互いに理解し合い、心のつながりを持つことによって、その実現をめざすと、こういう内容でございます。

 次に、一つとして、人と人との助け合い、いわゆる相互支援をめざすということでございます。これにつきましては、家庭、地域など、あらゆる社会環境の中で人と人とがともに助け合い、行動することによってその実現をめざすものでございます。

 さらに、一つとして、公共施設などのハード面の整備改修をめざすということでございます。これにつきましては、道路、公園、体育館など公共施設などの整備並びに改善を進めまして、住環境のバリアフリーをめざすというような内容となってございます。

 以上のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。以上で補足説明を終わります。



○議長(新倉市造君) 次に、消防長・新倉賢一君。

  〔消防長(新倉賢一君)登壇〕



◎消防長(新倉賢一君) おはようございます。私も初登壇ということでございますので、大分上がっております。今後ともひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、第98号議案・綾瀬市火災予防条例の一部を改正する条例について、補足説明を申し上げます。例規集は第2巻の3641ページ、議案書は5ページになります。議案資料、新旧対照表は15ページ以降をごらんいただきたいと思います。

 それでは、新旧対照表に基づきまして御説明を申し上げます。

 今回の条例の改正の主な理由でございますが、建築基準法施行令の一部改正により建築基準法令上の用語の定義等が変更されましたのに伴い、火災予防条例準則の改正により当市の火災予防条例につきましても同様に改正を行うものであり、あわせて文言の整理を行うものでございます。また、中央省庁等改革関係法施行法により、消防法の一部改正に伴いまして所要の改正をいたしたく提案するものでございます。

 それでは、第3条の第3項でございますが、これにつきましては防火設備に関する技術上の基準が変更され、施設に設置しております防火戸は甲種防火戸と乙種防火戸に区分されておりましたが、今回の改正で「防火戸」に改正するものでございます。第3条の2第1項第1号イでございますが、これにつきましては構造に関する技術上の基準が変更され、字句の整理を行ったものでございます。

 次に、17ページに移ります。第6条第1項2号でございますが、これにつきましては片仮名大文字を小文字に改正するものでございます。

 次に、第10条につきましても片仮名大文字を小文字に改正するものでございます。第10条第1項第1号中につきましては、材料に関する技術上の基準が変更されましたので、「不燃材料又は」を削除するものでございます。

 次に、19ページに移ります。第11条第1項、第3項につきましては、第3条第3項と同様の改正でございますので、省略させていただきます。

 次に、第28条第1項中でございますが、これも片仮名大文字を小文字に改正するものでございます。

 第31条の3第1項第1号中でございますが、構造に関する技術上の基準が変更されたため「耐火構造若しくは」を削除するものでございます。

 次に、21ページに移ります。第31条の3第2項第2号につきましては、第3条第3項と同様の改正でございます。

 第34条第7号ウにつきましては、第10条第1項1号と同様、材料に関する技術上の基準が変更されましたので、「不燃材料、準不燃材料又は」を削除するものでございます。

 第37条、見出し中及び同条中でございますが、これにつきましても片仮名大文字を小文字に改正するものでございます。

 次に、23ページに移ります。第41条、見出し及び同条中並びに第2号につきましては、防火設備に関する技術上の基準が変更され、防火戸以外の防火設備の設置に対応するため改正を行い、あわせて第1号中、防火戸の管理方法で「閉鎖」に「防火設備の作動」を加えたものでございます。

 次に、第44条第1項4号及び第9号につきましては、片仮名大文字を小文字に改正したものでございます。

 次に、別表第8関係の備考7につきましては、中央省庁等改革関係法施行法により消防法の一部が改正されましたので、自治省令を総務省令に改正するものでございます。

 附則につきましては、本条例は公布の日から施行いたしますが、別表第8、備考7につきましては平成13年1月6日に施行するものでございます。

 以上で補足説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(新倉市造君) 以上で説明を終わります。

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○議長(新倉市造君) この際、暫時休憩いたします。

 午前10時18分 休憩

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 午前10時40分 再開



○議長(新倉市造君) 再開いたします。

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○議長(新倉市造君) これより本5件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。4番・彦坂弘明君。



◆4番(彦坂弘明君) 私は、第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言についてお伺いいたします。

 まず、私たちは、バリアと考えるものには物理的バリア、要するに段差とかいろいろな交通の障害になるようなバリア、これを物理的バリア。また制度的バリア、これは障害を持っている方が学校に入れないとか外国人の方がいろんな制度的なものでバリアを持っている、これが制度的バリア。また文化・情報面でのバリア、要するに障害のある方が、市の行う講習会とか講演会に手話通訳がいないから、耳の悪い人は講演に行って聞けないというようなバリア、これもバリアだと思っています。また、4番目には意識上、これは心のバリアだと思います。綾瀬市の都市宣言を読んでみますと、確かに物理的なバリアフリーとか心のバリアフリーとかございますが、私たちが言っている4つのバリアがこの都市宣言に入っているかと思うと、一つ、二つ抜けているような感じもいたします。これは3つ出されている宣言の中でどれがどういうふうに当てはまるのかちょっと教えていただきたいと思います。

 それと、先ほどから保健福祉部長が、話の中、これを読んでいく中で、「障害の有無」の次に「男女」という言葉を何回か入れました。障害の有無、男女、国の違いを問わずということで、ところが、そういうふうにおっしゃっていながら、この文章には男女というものが入っていない、これは完全に欠落しているのではないかというふうに思いますが、お聞かせいただきます。

 それと、これは8団体で協議して、市民懇話会で練り上げたものだというふうになっておりますが、そのときの協議会、市民懇話会の会議の内容なども特徴的なものがありましたら、ちょっとお聞かせいただけないかと思います。

 それと、宣言文を出されて、きょうで即決と。そして、12月12日にこれを宣言すると。なおかつ、記念式典とか講演なども決めてあるように聞きますが、余りにも拙速過ぎるのではないか、私たちはそういうふうに思います。また、こういった宣言を出す場合は、まず委員会にかけ、最終日の採択位まで持っていく必要があるのではないかと私たちは考えます。余りにも早過ぎると、そういった点をどういうふうにお考えになっているのかお聞かせいただきます。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 何点かの御質問ですが、まず、バリアの考え方で、今いろいろお話がありました。私ども、説明をした中で、基本的には細目で分けると幾つかまだあろうかと思います。そこで集約されたものを宣言して、市民により分かりやすいかたちのほうがいいだろうという経過の中で、3点に絞られたものでございます。その中でも、当然のことながら、目に見えるもの、目に見えないもの、こういうものがあります。そういうことで、今、御質問者のおっしゃったような部分、制度的なものとかいろいろあります。社会参加、これも自由にいろいろできるようにという、それは一つの制度というものがあります。

 しかしながら、大きく分けますと、やはりその心――心で集約されるそういう配慮、いろいろそういうものに自由に参加できるという、そういう心が非常に大切だろうと。それから、それをもとにやはりお互いに支援していく、思いやる、そういったもの。それから、大きく目に見えたり、利用できて実感できるもの、こういうのが施設整備等、こういう3点に集約したものでございますので、質問者がおっしゃったようなことも当然のことながらこれらに入ってくるということで、ひとつ御理解いただきたいと思います。

 それと、経過といたしましてはいろいろございました。宣言から、市民に周知させて、いろんろな記念講演等の予定、その間は十分な時間がないんじゃないかとか、それから、懇話会の問題についても今、質問者のお話がございましたけども、私どもとして反省すべき点等は、先ほど市長が冒頭で申し上げましたように、私どもも同様に、今回の進めるに当たっての十分な細かいところの進め方の問題、こういったことは十分承知しておりますし、今後の反省といたしたいと、このように思っております。いずれにいたしましても、2000年の区切りのいい平成12年12月12日という宣言日にして、これからも強く市民の記憶にとどめていただき、さらに、あくまでも目標でございますから、これを掲げた中で一つずつ実践しながら実現できるようなことということで考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 なお、市民懇話会の部分の中で特にということがございましたが、やはりアドバルーンを揚げる上において、より具体性を持つべきだとか、それから予算的に非常にかかるのではとか、そういういろんな声がございました。また、宣言についてはこれから具体的な計画づくりのきっかけづくりであるというような前向きなお話とか、こういう宣言をしながらやっていくことは非常にいいことだとか、いろいろな意見がございました。いずれにしても、これらを踏まえた中で、市民サイドということで、先ほど市民懇話会の中におろした中で議論していただいて、宣言案についてもより市民になじみのあるようなそういった思いで、宣言案づくりについても市民参加の中でやっていただいたと、このようなことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(新倉市造君) 4番・彦坂弘明君。



◆4番(彦坂弘明君) ありがとうございました。

 1点、障害の次に男女ということを何回かおっしゃって、抜けていたということについてのお答えがございませんしたけど、まずは市民が分かりやすいものだけを入れて、要は心なんだというふうにおっしゃっておりますが、やはり分かりやすいだけで本当にいいのかという問題があろうかと思います。やはり市が宣言して、こういったものをなくしていって本当にバリアフリーの市にするんだということであれば、もう少し突っ込んだものが必要だったのではないかというふうに私は考えております。一応もう書かれておりまして、即決ということになりますと大変難しい。バリアフリー宣言自体については大変いいことだと思いますし、それを否定するわけではございません。ただ、もう少し具体的なものが欲しかったというふうに考えております。

 それと、やはり余りにも拙速過ぎているという問題がちょっとまだまだ説明不足のようにも思います。こういったずっと残る都市宣言については、やはり委員会のほうできちっと討議し、また、最終の本会議で採決までとるというようなものでなければ本当に練り上げられた都市宣言にはならないと思いますので、もう一度そのところを考え直していただきたいと思います。

 それと、バリアフリー都市宣言をなさいまして、これを今度はどのような計画でやっていくのか、これに対する推進計画というものがあるのかどうかをちょっとお聞かせいただきたいと思います。環境都市宣言がなされまして、条例――環境都市宣言の後の環境条例ができましたが、計画というものがまだまだできてない。バリアフリー都市宣言も、条例はつくったけど推進計画はまだまだですよというようになると、やはり宣言だけしただけで、計画がほとんど進まないというような状況になってしまいます。計画推進のそういったものの考えがあるのかをちょっとお聞かせください。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) それでは、御質問の点でございますが、まず、具体的な部分を打ち出したらどうかということでございます。それも否定はしません。そういう方法もあるでしょうが、しかしながら、市民が宣言として頭の中にすぱっと集約できる、このようなかたちがよいというようなことで最初に決まったわけですから、今回御提案申し上げた中では非常に範囲の広い部分があるのは否めませんけども、当然そのことのほうが分かりやすいんじゃないかというふうに私どもは承知しております。

 それで、具体的なことというのは、もうこれは挙げればきりがございませんし、当然この宣言をした中で今後進める中では、先ほども説明申し上げましたような3つの宣言項目に従って整理してから具体化していくということでございます。

 それと、さらにより具体化をどうするのかという考え方の中では、御案内のとおり、11月1日の人事異動等の中では都市整備推進担当ということで、いわゆる参与室を設けてございまして、その中で、この項目についても今後、基本的な計画を打ち立てていただくという役割としてお願いをしてございます。このようなことも行いながら、一方では、啓発的ないろんな事業については今後新年度の中でも取り組んで考えていくということでございます。さらには地域的ないろんな支援体制、これについても地域におりてお願いしたり、そういう具体的なことはこれからまた具体的にしていくという考え方でございます。

 いずれにいたしましても、中段で申されましたような議会にも十分ということは、先ほど申し上げましたようにそういう一つの十分な配慮をしながら進めていくことは望ましいとは思っておりますので、今後はそうした考え方の中で取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(新倉市造君) 23番・山中 寿君。



◆23番(山中寿君) きょうはおそらくバリアフリーについては集中砲火を浴びると思うんですけども、まず、都市宣言が昨年ありましたね、この件について手続の不備というか、我々に対する手続の不備という点では相当議論があったと思います。渡部さん、私、上田さん、安藤さんと、少なくともこの4人はこれついて昨年質問しております。それを集約すると、周知徹底がなされてないということが大体の因数分解の括弧から出るところだと思います。その質疑の中で、市側から、まず市長からは「本件については非常に反省しております」と。それから、市民部長の新倉部長からは「以後こういうことのないように努めます」と、こういう議事録があると思います。よく読んでいただきたい。結局、今回もその反省が一つもなされてないと。というと、この議場の中で、我々と市長部局、市側と我々議員との討論あるいは質疑というのは一体何だろうか。ディベートにすぎないのか。そうじゃないと思うんです。そこで答弁されたものについては、できるものであればやはり極力実行していくというのが一つの姿であろうと私は思います。本件についてはこれがまるきり破られてしまったということが1点目です。ですから、もしこれをやるならば、最小限、11月の全協でもこれをやるのが最後のとりでであっただろうと私は思います。代表者会議じゃなくて、全協にひとつおろしておけば、一応は皆さんも本会議に出される前に内容的なあらすじは分かったであろうと思う。市側の皆さん方はそういう感覚が非常によくないと思います。

 私はある幹部職員になぜこういうふうに出していくんだということを内々お話ししたことがあるんですけども、そうしたら、その方のおっしゃるには、これは市長部局の提案事項であると。ですから、どれを議会に相談し、どれはしないで済むのかという判断に困るということを述べました。それはそのとおりです。ですが、提案権はそちらですけど、我々は審議権が今度はあります。ですから、そういうような開き直った言い方をされちゃうと、議会対市側というかたちで対立しちゃうと思んです。ですから、そちら様が議会とは両輪であるという言い方をするならば、もう少し感覚を持って、この件は議会と相談した上だと、これは何とかなるだろうと、その辺の感覚を持っていただきたいと思います。

 それから、この提案を12月にしないで9月にすべきだったと私が思うのは、この後のイベントの問題です。これは平成12年12月12日、ごろが非常によろしゅうございますから、そういうことを考えたと思います。であるならば、当然、9月に出して、時間を置いた12月12日のイベントはよろしいかと思うんです。これを12月5日に出して、12日にはもうイベントが決定しちゃっているということは、この5日、本日には可決されることが前提になっています。万一これが否決されちゃったら、イベントも何もないです、これは。

 例えば、相模原の一つの例ですけども、ある宣言をしました。これは7月です。このイベントをやったのはごく最近です。約5カ月かけてやっています。そういうような一つの時間を置いてやるならいいんですけども、5日の12日というのは、我々は与党ですから賛成はしますけども、でも、これを読み切っちゃっているというか、なめちゃっている、そういう姿が見受けられちゃうと、これはみんな不満が出るのは当然だと私は思います。その点も十分反省していただきたいと思います。これは答弁いただきたい。昨年9月の中身については、議会で答弁したことに対してどの程度反省をし、どのように根回しをしたのか御説明いただきたい。

 2点目、今度は消防長に教えてもらいたんです。私も不勉強でよく分からないので、建築基準法の第2条第8号に規定する防火構造、具体的にはどういうことを言っているのか、それを教えてください。

 もう一つは、甲種防火戸、または乙種防火戸、甲のほうが上だと思います、これは。どういうふうな違いがあって、どういう内容なのか。甲と乙だから一つにまとめちゃって防火戸という表現、これは別にどうこうありませんけども、甲乙という二つの語句の説明をお願いしたいと思います。以上。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 1点目の点につきましては、まさに質問者の指摘されたとおりでございますので、私どもは結果として皆様方におしかりや何かいろいろいただいております。これはもう言いわけはできませんので、今御指摘の点を十分配慮しながら、今後においてはそういうことがないようにしていきたいと、こういうことでひとつ御理解いただきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 消防長・新倉賢一君。



◎消防長(新倉賢一君) それでは、第1点目の御質問でございますが、建築基準法第2条8号関係はどういうことかということでございますが、用語の定義ということで、防火構造ということになっております。「建築物の外壁又は軒裏の構造のうち、防火性能に関して政令で定める技術的な基準に適合する鉄網モルタル塗り、しっくい塗り等、その他の構造で建設大臣が定めた構造・工法を用いる」というのが建築基準法第2条第8号の用語の定義でございます。

 それから、防火の関係の甲種防火戸、乙種防火戸の関係でございますが、甲種防火戸につきましては骨組みが鉄製でできておるということで、両面がそれぞれ厚さが0.5ミリ以上の鉄板を使ったものと、それから、鉄骨コンクリートまたは鉄筋コンクリート製の厚さが3.5センチ以上のもの、また、土蔵づくりの戸の厚さが15センチ以上というのが甲種防火戸というふうに言われています。乙種防火戸につきましては鉄製で、鉄板の厚さの違い、厚さが甲種の場合ですと0.5ミリ以上なんですが、乙種の場合は0.8ミリ以上15ミリ未満のものというふうに規定されています。それから、鉄骨コンクリートまたは鉄筋コンクリート製で厚さが3.5センチ未満のものというふうに規定されてございます。それから、土蔵づくりの戸で厚さが甲種の場合は15センチ以上ですが、乙種の場合は15センチ以下というふうに規定されております。したがいまして、甲種防火戸、乙種防火戸の違いは、いわゆる厚さの違いが占めているというようなことでございます。



○議長(新倉市造君) 23番・山中 寿君。



◆23番(山中寿君) 新倉さん、ありがとうございました。

 永田さんですが、この件についてはいろんな議論が議会の内部でもあったと思うんです。例えば、これは本当に毎度おなじみの出し方なんですね。もうへき易としていると思います。我々は、逆にうがった見方をすれば、なめられていると、何でも出せば通っちゃうんだという、あなた方にそういう気持ちを持たせちゃっている。おきゅうをすえちゃおうかという声もあるんです、現実に。例えば、これは否決しちゃおうと、こういう声もあるんですよ。でも、もろもろの中で、これから討論、採決があるんでしょうから結果が出ますけれども、最終的には何とかなる方向にはなっていると思うんですけども、しかし、これは今回限りですよ、本当に。もし、こういう事例と同じような形で出てきたら、おそらく今度は許さないと思いますよ。そういう気持ちを本当に真摯に受け止めて、今後に向かっていただきたいと思っております。以上です。これは答弁要りません。



○議長(新倉市造君) 10番・笠間城治郎君。



◆10番(笠間城治郎君) バリアフリーの宣言についてちょっとお伺いします。

 綾瀬市の条例の中で綾瀬市公告式条例がありますけども、その中の告示行為、これについて第3条の見解をお示ししていただきたいと、このように思います。

 それともう1点、今、山中先生が御質問されました消防の関係ですけども、この条例改正は火災予防条例の一部を改正する条例ですけども、これは基本的には規制緩和がされて緩やかになったように私は見受けるんですけども、もし、この条例を改正しないで、このままで置くということはできないのかどうか。基本的に上位条例が変わったから、どうしてもこうせざるを得ないということか、その点を詳しくお聞かせ願いたいと思います。



○議長(新倉市造君) 総務部長・山中克治君。



◎総務部長(山中克治君) お答えをさせていただきます。

 3条の関係ということでございます。3条の関係につきましては規則を準用するということで、これは公告式条例でございますから、条例だとかいろんなものにつきましては告示をしなければいけないという規定がございます。そういう中で、その条例に基づきまして、私どもは2カ所の掲示板がございますけれども、そこに公告をしているということの条例でございまして、3条につきましてはこの規定のとおりでございまして、3条の前条の規定につきましては規則をこれを準用するということ、そして第2項につきましては、議会または市の機関で定める規則で公表するものにつきましてはそれぞれ準用していくというような規定でございます。告示行為の内容を指しているものと考えております。以上でございます。



○議長(新倉市造君) 消防長・新倉賢一君。



◎消防長(新倉賢一君) 2点目のお尋ねでございますけども、この条例改正につきましては建築基準の性能規定、これらを内容とする建築基準法の施行令の一部改正が主体でございますが、これの内容といたしましては技術的基準の改正というものが主な内容でございまして、特に規制的な緩和の部分についてはこの部分ではうたっておりませんし、建築物に伴う危険から、いわゆる国民の生命・安全を確保するということが大きな目的というふうに言われておりますし、建築物の安全性を確保するためにもこの改正が必要だということでございます。

 内容的には、構造、耐力上の安全の確保だとか、あるいは耐火性の問題、耐久性の維持、使用上の安全、避難所の問題、良好な環境の確保等、そういったものを加味しながら今回の火災予防条例を改正するものでございます。これは先ほど笠間議員さんのほうからお話が出ましたとおり、火災予防条例の準則というのが自治省消防庁で通知というか、示されておりますけども、それに基づいて各市町村でもこれをたたき台として条例制定をしているということは周知のとおりかと思います。いずれにいたしましても、御質問の緩和策的なものには結びつかなのではないかなと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(新倉市造君) 10番・笠間城治郎君。



◆10番(笠間城治郎君) 総務部長の方からお答えをありがとうございました。

 私は、ここには載ってないにしても、基本的に議会で議決するものについてはやはり告示、周知期間を設けるべきで、それに準ずる大事な期間ではないかというふうに私は思うんですけども、その点について総務部長はどういうお考えかお聞きします。



○議長(新倉市造君) 総務部長・山中克治君。



◎総務部長(山中克治君) それでは、条例の中のことでございますので私どもで答えさせていただきますけども、基本的に条例は公布しろということで公告式条例の中に書いてございます。そして、先ほど申しましたように規則につきましてもそれを準用しろということでございますから、条例上の問題としては、掲げてございますように条例と規則は告示行為としてやりなさいという規定がございますので、今回の問題につきましてはいろんな周知の仕方があるのかと思っております。そうした中では、広報だとか、また回覧だとかいろんなことの周知の仕方があるのかと思っていますけども、条例上から申しますと、今申しましたように条例と規則が該当するものと考えております。



◆10番(笠間城治郎君) 具体的に例示したものを教えてください。



○議長(新倉市造君) 総務部長・山中克治君。



◎総務部長(山中克治君) ですから、先ほど申しましたように、ここに規定の中では条例と規則が該当するということであります。



○議長(新倉市造君) 10番・笠間城治郎君。



◆10番(笠間城治郎君) 今、総務部長のほうから、周知方法としては回覧とか、広報とかいろいろ方法があるというようなお話だったわけですけども、基本的に私は、先ほど申しましたように議会で議決したものを市民に周知する期間というものは当然とるべきじゃないかと思うんです。その点についてどういうふうに理解しているかということをお聞きしたいんです。



○議長(新倉市造君) 総務部長・山中克治君。



◎総務部長(山中克治君) 私の考えが若干違っている部分がありまして、再度お答えをさせていただきますけども、広く周知をするという意味で、都市宣言等につきましても過去の例から告示をしているということでございます。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。21番・渡部 泰君。



◆21番(渡部泰君) 私の所管でない部分をお伺いしたいと思いますが、第96号議案の市税条例の改正でありますが、これは納期前の納付の報奨金であります。先ほど、市側の部長のほうからはメリット的なところだけたくさん説明がありました。すなわち、ほかの市も既に実施をやめていて、あと3市がやめようとしておると。しかも、金利も下がると。しかも予算的に見ると、ここまでは説明ありませんでしたけども、大体2,200万円位の奨励金の予算を組んでおるわけでありますけども、そういうようなメリットがあるような御説明がございました。これは前納奨励金を廃止するものでありまして、今までここにかかわってきた人については非常に影響があるところでありますけども、これの廃止に伴い、当然、デメリットといいますか、マイナス面もあると思うんですが、そこら辺はどういうように理解されているか御説明願いたいと思います。

 それから、今の山中議員からのお話のように、また笠間議員からもありましたけども、バリアフリー宣言については非常に形式に流れていると。手続的なことだけで上がってきたというように解釈されますし、実態論を申し上げますと、やはりもう11月2日に自治会長会議でも細かく資料も配られ、説明され、しかも市民に広く、自治会員を含めて回覧で流されるなど、イベントに対しての大動員の文書が自治会単位で全部出ています。そのようなことがもう11月2日に走っておりまして、そういう意味では議会に今からとは何事だということだと思います。しかも、数字合わせで、ごろ合わせだというようなことで先走っているというようなこと、さらに20世紀でやらなきゃいけないかという問題もありますし、他市に先駆けてやることについての意欲は買いますけども、そこまで無視してやらなきゃいけないのかということについては、非常に私ども議会軽視、並びに手続だけの形式論でないかというように解釈されます。そういう意味では今後十分気をつけていただきたいと思います。再三回答していますから、この分野については回答は結構ですけども、納税の分についてはひとつ回答をお願いしたいと思います。以上。



○議長(新倉市造君) 総務部長・山中克治君。



◎総務部長(山中克治君) それでは、全期前納報奨金の関係につきましてお答えをさせていただきます。

 まず、平成12年度の状況をちょっと御説明させていただきますけども、市県民税でございますけども、納税者の数といたしまして約3万7,000人の方がいらっしゃいます。その中では普通徴収と特別徴収があるわけですけど、普通徴収が1万3,000人、構成比としましては37%が普通徴収ということになっております。その他の63%は特別徴収ということで、先ほど御説明申し上げましたように全期前納報奨金の対象にならないというような方々であります。

 それで、税額で申し上げますと、調定額18億5,290万円程度あるわけでございますけども、前納で納められた人の率としましては約26%ということになっております。あとは固定資産税でございますけども、納税者2万4,000人に対しまして前納者が1万1,000人、約47%の方々が前納されているということでございます。そういう中で、報奨金の額としましては、先ほど渡部議員のお話にございましたように2,149万円、約2,150万円が12年度で出ているわけでございますけども、1件当たりといたしますと、市県民税で1,291円、固定資産税で1,311円というような状況になっているところでございます。

 あと、件数はどのようになっているかということでございますけども、平成10年度に、さきに100分の1から0.5に引き下げをしたときがございます。そのときの両方の件数が1万4,511件ということでございまして、平成12年度ですと1万6,043件ということで、若干の違いはあるにしても、0.5%下げたときにはそう大きな差がなかったというような状況と認識しているところであります。そういう中では、私どもとしましてはそのような全期を納める方が少なくなるにしても、そう大きな差はないんだなと考えているところでございます。以上でございます。



○議長(新倉市造君) 21番・渡部 泰君。



◆21番(渡部泰君) 私はこれをどうしても持続しろとかそういう意味で言っているわけじゃありませんけども、そのように多くの方が納めているということは、はっきり言いまして、その人たちは非常に無理をして納めているかと思います。なぜかというと、非常に面倒くさいと、何回にも分けて納めるのは面倒くさいからと。それから、若干の報奨金が出るということについては楽しみにしているんだということも言っておられます。先ほどの御説明ですと、金利だけ、実際にまちの金利は0.1、0.2%だと、確かにそのとおりです。しかし、さっきは100分の5と言われましたけども、今は100分の0.5と、こういうような説明ですけども、金利はともかく下がっていますから、そのように市も報奨金の金利を下げていることは事実であります。実際にこれが適用された場合に振り込みに行く人もいらっしゃいます。お勤めの方はウイークデーではなかなか振り込みにくいと、では、自動引き落としにすればいいんじゃないかと、これは本人の同意が要ります。それから、非常に滞納が増えるというような心配があると、それに対して徴収努力もしなきゃいかんと、一生懸命督促状も書かないかん、さらに徴収員を増やして徴収に回らにゃいかん、今現在やっているより以上に強化しなきゃいかんというようなこともあり、市民に対しての、この対象者に対しての非常に煩雑性といいますか、それを与えるということもあるわけであります。私は決してこれをやめろとかいう意味じゃありませんけれども、そういうデメリットの面もよく考えた上で、各市がやり出したからやっているということも分からないわけではありませんけども、ここではっきり申し添えさせていただきますが、2,200万円がイコール2,200万円の報奨金にはつながらないと、それだけの努力と手間がかかると、それだけの費用もかかるということを申し上げておきたいと、このように思います。

 それから、先ほどのバリアフリーの件について回答はいいと申し上げましたけども、そういうことで、ぜひ先ほどの回答どおりにひとつ今後も守っていただきたいと、このように思います。

 第1点について、納税の前納報奨金の中止について私が申し上げましたことについて、どう考えるかお答え願いたいと思います。以上です。



○議長(新倉市造君) 総務部長・山中克治君。



◎総務部長(山中克治君) 先ほども補足説明の中で申し上げましたように、全期前納報奨金制度を廃止する時期につきましては、それぞれの個人の市県民税、固定資産税のみに限られているというようなことで、サラリーマンであっても、我々の特別徴収の人たちにはある意味では前納報奨金の制度が適用されない、そういう税ごとの不合理さ、不公正さがあるということです。そして、先ほど申しましたように市中金利が大分下がっている中で、ある意味では非常に高い報奨金を払っているというような状況の中で、各市もそうですけども、私どもは平成10年度から段階的に引き下げを行いまして、平成13年度に廃止をするということで事務手続を進めてきたわけでございます。議員さんがおっしゃるとおり、今は大変経済状況が悪いという中で滞納も増えております。そういう中では、ことしも市職員50名を動員いたしまして、この暮れから滞納整理の特別班を組んでやるというつもりで今計画しておりますし、いろんな意味でおっしゃるとおりの部分がございますので、最大限、滞納整理等、税の確保について努力をしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(新倉市造君) 21番・渡部 泰君。



◆21番(渡部泰君) 了解しました。そういうことでデメリット部分もあるということを十分認識されていると思いますが、その辺を付言していただきたかったわけであります。以上。



○議長(新倉市造君) 16番・山岸篤郎君。



◆16番(山岸篤郎君) 1点だけ確認させていただきたいと思います。

 11月2日に回覧あるいは自治会に広く周知せられているという、こういうことは私の知らない事実でありまして、こういうことがあれば、当然、本日の即決に対する我々の態度もちょっと違ってきますので、我々が理解しているものとちょっと違うんで、このことは事実かどうかちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 今の御質問でございますが、確かに先ほど説明した中で、市民懇話会の中へも自治会の組織として入っていただいておりますし、あらかじめしかるべきときにお願いするということで御案内申し上げました。私も正直言いまして、既に本日、ある議員さんからこういうのが流れているよということで初めて拝見させていただきましたけど、いずれにしても結果的に流れていることは事実でございますので、先ほどいろいろな議員さんからもおしかりを受けましたけど、そういう点についても十分なきめ細かい配慮が足りなかったということで反省してございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(新倉市造君) 16番・山岸篤郎君。



◆16番(山岸篤郎君) 本日のここの席に臨むまでの情報と今現在の情報がちょっと違ってきましたので、私たちのグループもちょっと態度を考えたいというぐあいに思いますので、これはお答えは要りません。以上です。



○議長(新倉市造君) 6番・松本春男君。



◆6番(松本春男君) バリアフリーの関係で5点聞きますから、メモをとっていただけますか。それとあと、第95号議案では2件聞きます。

 一つ、バリアフリーのほうで1番は、懇話会が市民の8団体でやられたと、それぞれのやられた日時をまずお知らせください。それぞれ市民の参加された団体の会議の日時――3回か5回やられているから、それの日時が1点。

 2点目は日程の関係なんですけど、今回の12日にセレモニーをやるというように決めたと、これはいつ決めたのか。要するに、市の内部でこの日にやろうというふうに決めた日時はいつか、これが2点目。

 3点目は、この12月の議会に提出するということはいつの時点で市長のほうに決裁がおりたのか。決裁というか、最終的じゃなくて、ごめんなさい、最初に市長に12月議会にこれを出しますという話はいつやられたのか、これが3点目。

 4点目は、12日に講演会等をやられるということで、この間、説明がちょっとあったんですけど、講師にお願いするために最初に接触されたのはいつか。最終的ないろいろな交渉の中での最後じゃなくて、最初いつの時点で講師に交渉を始められたのか、これが4点目。

 5点目としては、今、渡部議員からもあったんですけど、市内の参加団体に12日のことをいつの時点で参加のお願いをしますというふうにしたのか。要するに、12日にやるということで参加団体のほうによろしくというのをいつの時点でやられたのか。

 この5点についてそれぞれの日程を教えていただきたいと思います。それがバリアフリーの関係で、調べておいていただきたい。

 それから、第95号議案の手数料条例の関係で2点、綾瀬市附属機関の設置に関する条例の別表で青少年問題協議会のことがあるんですけど、ここで2点確認します。

 一つは、国の法律体系が青少年問題審議会及び地方青少年問題協議会設置法だったのが、今回、国の省庁再編の関係で、青少年問題審議会というのは国のほうが外したために法律の名称が変わったと。綾瀬市のほうの引用条例もそれによって変わるんですけど、綾瀬市の場合は今までの条例の6条を引用しているんですけど、今回、国の法律が新しく2条のほうの引用と、要するに、中央の青少年問題審議会がなくなったために地方青少年問題協議会だけになったと。そうすると、国の引用が今までは古い――現在の法律は6条、新しい法律ではこのところの2条を使うんですけど、引用文面は同じなのか、それの確認が1点。

 2点目は、国の青少年問題審議会がなくなるために今回、国が法律を1条から4条まで削除したんですけど、この削除したところは、中央青少年問題協議会じゃなくて青少年問題協議会、国の制度で審議会がなくなるんですけど、このなくなることに対して国のほうは今現在どのような動きをしているのか。この2点、第95号議案のほうはお願いします。よろしくお願いします。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 5点の御質問ですが、十分お答えできるかどうか分からない部分もありますので、あらかじめ御容赦いただきたいと思いますが、バリアフリーの懇話会につきましては、第1回目は9月6日でございます。2回目が9月27日ということでございます。セレモニー等については、私が引き継いで聞いた段階ではセレモニーも考えているというような話もしておりましたので、これをいつの時点で決めたのかというのは、今、資料がありませんので私もちょっと分かりません。

 それから、市長の決裁ということでございますが、これも当然、庁内においては部長会議、庁議を経た中で、最終的に議案として出す決裁は多分11月だと思います。

 それから、講師の交渉でございますが、これもやはり11月以前であったと思います。これもちょっと具体的なことは分かりません。

 参加団体につきましては当然、9月に今申し上げました日に会合をやっておりますので、その辺のところについても宣言日のある程度の話としておろしながらやっているということでございますので、今、私が答弁申し上げた範囲でひとつ御容赦いただきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 総務部長・山中克治君。



◎総務部長(山中克治君) それでは、綾瀬市附属機関の設置に関する条例につきまして、2点の1点目を私のほうでお答えをさせていただきますけども、私の聞き違いかどうか分かりませんけども、抜粋条項で第6条第1項を第2条第1項の規定に改めるというような規定をさせていただいております。これにつきましては、先ほど議員さんがおっしゃいましたように、青少年問題審議会に関する条項が1条から4条まで削除されたことによりまして、6条の条項が第2条に繰り上げをされているものでございます。そして、第1条につきましては所掌事務となりまして、その設置の条項、あ、第2条が繰り上がりまして、その所掌事務となりまして、第1条につきましては設置の条項となったということでございますから、そのような法律上の改正に基づいて条例を改正したものでございます。

 以上でございます。



○議長(新倉市造君) 生涯学習部長・小林三夫君。



◎生涯学習部長(小林三夫君) 2点目でございますけれども、これまで総務庁が青少年健全育成行政を行ってまいりました。国の審議会などの整理・合理化に関する基本計画に基づいて青少年問題審議会を廃止いたしまして、総合調整部分を今度は内閣府に移管いたしまして、それ以外の事務につきましては文部科学省が担うということになります。したがいまして、内閣府に青少年健全育成に関する有識者からの懇談会を設けたいというような情報を聞いております。以上でございます。



○議長(新倉市造君) 6番・松本春男君。



◆6番(松本春男君) そうすると、確かに国のほうでは法律が変わって審議会はなくなったんですけど、これは国が決めることだから市ではないですけど、今の情報としては大体類似したことを、全然これがなくなるというんじゃなくて、国の制度改正の中で担う部署はつくるということでいいのかどうか、もう一回確認を。

 それと、総務部長のほうで、引用文面――国の法律は今まで6条だったのを今度は2条を引用するんですけど、綾瀬市の条例は同じ引用を使うということでよろしいのか。第95号議案はその2点を確認します。

 それから、第103号議案は、先ほどの渡部議員のお話では、例えば11月に自治会に話があったと。そうすると、参加団体のほうは9月3日と9月27日と、それしか会議をやられてないとなると、その団体への周知は9月27日にやられたというふうにとれちゃうもので、このあたりは問題が問題ですから休憩をとってもらって、正確にそれぞれの5つの日時を。これだけ大きく、助役さんも含めて代表者会議なんかでもがたがたやった割には何か内容を全然つかんでいられないもんですから、このあたりはちょっと休憩を議長のほうにお願いして、まず第95号議案のお二人の部長の答弁をもうちょっと詰めた後、第103号議案に関しては、ちょっと休憩をお願いしたいんですけど、議長の判断でお願いします。

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○議長(新倉市造君) 暫時休憩いたします。

 午前11時29分 休憩

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 午前11時43分 再開



○議長(新倉市造君) 再開いたします。

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○議長(新倉市造君) 松本春男議員の答弁に対して、保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) それでは、先ほどの御質問についてお答えを申し上げたいと思いますが、バリアフリーの懇話会の日時でございますが、まず9月6日については13時30分から15時ということで、庁舎内の会議室ということでございます。それから、27日につきましては同じく3階の会議室で14時から15時30分と、このような日程で行ってございます。

 それから、セレモニーについては、これはもう懇話会の中でもそうした記念講演を行いたいという話はおろしてございまして、講師等にアプローチしたお願いの経過としては10月11日にお話をおろしてございます。

 それから、この問題につきましては、部長会議が10月12日、それから行政会議ということで10月24日という経過がございます。

 それから、いつ市長の決裁を行ったかということになりますが、起案日は10月2日でございますけど、決裁がとれたのは10月の中旬ということを聞いてございます。

 それから、参加団体につきましては、先ほど申し上げましたように27日には予定としてお話はおろしてあるということでございます。以上でございます。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 市民懇話会の日付については先ほど申し上げましたけど、9月6日、それから9月27日(「参加団体におろしたのは」の声あり)……参加団体については、少なくとも9月27日には12月の予定で催すという話はおろしてございます。



○議長(新倉市造君) 総務部長・山中克治君。



◎総務部長(山中克治君) それでは、綾瀬市手数料条例等の一部を改正する条例につきましての御質問についてお答えをさせていただきますけども、先ほど申し上げましたように、法改正によりまして根拠条項が第2条になりましたことから、それを引用したものでございます。以上でございます。



○議長(新倉市造君) 生涯学習部長・小林三夫君。



◎生涯学習部長(小林三夫君) 先ほどの再質問の中で、国の青少年問題審議会と同じようなものが設けられるかということでございますが、先ほど申しましたように、今度、内閣府に青少年健全育成に関する有識者から成る懇話会を設けるということでございますので若干その点は違ってくるのかなと思いますけれども、国のほうではいずれにしても皆さんから御意見をいただくような会を設けたいというお話を聞いております。以上でございます。



○議長(新倉市造君) 6番・松本春男君。



◆6番(松本春男君) そこで先ほどの確認なんですけど、自治会どうのこうのというよりも、9月27日にもう参加団体すべてに12月にということをおろしてあるということですから、渡部議員がおっしゃったのはそれぞれ参加団体自体には9月の末には伝わったということ、それは市のほうでは12月にやるときにはぜひともお願いしますということを述べられたのかどうか。要するに、おろしたというよりも、その日にやりたいので参加してくださいと、また、会員さんなんかにもそれぞれ声をかけてくださいということで参加8団体のほうに言われたのかどうか、これが1点目。

 それから、この時点で12月12日と12月の議会でやったら、1週間しかない状況をどのように9月の時点で判断されたのか。要するに、参加団体の人たちも含めて9月27日の論議だったら、もう少し別の日でも議会には議決とセレモニーの間が1週間しかないということを十分――9月の時点では部長はその当時いなかっただろうから、全体を把握されている助役あたりに答弁してもらわないと。もし当時の状況を把握されてないんだったら、分かっている人、助役あたりに答弁をお願いしたいということで、その2点をお願いします。



○議長(新倉市造君) 助役・竹内輝光君。



◎助役(竹内輝光君) いろいろ議会に御迷惑かけておりますが、7月から保健福祉部長が空席になっておりまして、その間、私が事務取り扱いということでいろいろと作業を進めてまいりました。時期的な問題もいろいろあるわけですが、その時点では担当者といろいろお話をしまして、なるべく早い時期ということで、先ほど山中議員からもお話がございましたように9月の段階で出せればよかったんですけども、いろいろ手続上の問題等がございまして、そして、昨年は環境都市宣言、11年11月11日の1並びということで、特にことしの新年度予算の目玉として市長がぜひバリアフリー都市宣言をしたいということで、たまたま12年12月12日ということで、もっと早目に議会へお話しすればよかったんですけども、諸般の手続上の問題等がございまして、議会には今回、急きょお願いしたわけでございます。

 いずれにいたしましても、前回の11月28日の議運、また、その前の8時半からの会派の代表者会議の中でいろいろ申し上げました。まさしく今、議員さんからいろいろそういう手続の方法とか周知期間の問題、いろいろ御指摘ありました。しかしながら、私ども事務レベルとしましては、12年度の当初予算のときに市長のほうから施政方針の中で本年度やりますよと、そして決算の概要の中にはその推進事業として100万円の予算も計上させてまいりました。これは決して開き直って物を申すのではございませんけれども、一応執行上の問題としていろいろ事務を進めてまいりました。そんな中で、今回いろいろと議員さんからも御意見をいただき、何とかお願いしたいということで、28日の会派の代表者会議の中でお話しし、さらには議運の中で了解いただいたということでございます。議員さんからもお話がございましたように、昨年の段階では十分反省しますということで市長答弁もしてございます。さらに、今回提案するに当たりましては、手続上の問題について配慮が足らなかったということで、先ほど市長のほうから提案理由の説明がございました。議員さんについてはいろいろと御意見はあろかと思いますが、ひとつ内容についてはほとんど議員の皆様方にはある程度御理解いただけるのかなと、このように理解しております。ただ、手続上いろいろと議員さんに御迷惑かけたことにつきましては私も議運のときにもちょっと、あ、代表者会議の中でもお話しさせてもらいましたけども、今後二度とこのようなことのないように十分ひとつ配慮させていただきたい。私も月に一度、行政会議がございます。特に自分の所管する議案等につきましては各会派等への根回しをしろよということをくどく部長にもお話ししてございますので、今回のこういう経験を踏まえながら、さらに今後そういうことのないように努力させていただきますので、意図するところを御理解いただき、この場で御賛同いただければ非常にありがたいと考えておりますので、その辺をひとつ十分御理解いただければありがたいなと、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 協力お願いの話をおろしています。

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○議長(新倉市造君) この際、暫時休憩いたします。

 午前11時53分 休憩

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 午後1時00分 再開



○議長(新倉市造君) 再開いたします。

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○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。11番・安藤多恵子君。



◆11番(安藤多恵子君) 先ほど、笠間議員のほうより質問のありましたことを引き続きお聞きいたしますけれども、告示行為に関しての告示の期間ですけれども、それの期間はどれ位というふうに決められているのか。いないのであれば、どれ位が適当というふうに総務部長のほうはお考えでいらっしゃるのでしょうか、そこをお聞きしたいと思います。

 それから、第97号議案の墓園条例ですが、これは他市に比べて当市は安いというふうなこともお聞きしているんですけど、今回500円の値上げがありましたが、この500円の根拠は何なんでしょうかお聞きいたします。



○議長(新倉市造君) 総務部長・山中克治君。



◎総務部長(山中克治君) それでは、期間ということで御質問でございますけども、それぞれケース・バイ・ケースでございまして、通常ですと2週間から1カ月程度と考えております。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 墓園条例の件で、500円引き上げの根拠ということでございますが、先ほど説明いたしましたとおり、基本的には現時点では5,000円が最も多いというのが一つでございます。それから、維持・管理費にかかる経費というのがありまして、今、実際に管理料としていただいている部分の差し引き、そういう面を考慮しまして、本来はもっと上げたかったんですが、これも段階的にそういうことをやっていかないと、一挙にというわけにはいかないだろうという思惑もありまして、したがって500円としたものでございます。今後については、できるだけ3年サイクルとかそういう一定期間の見直しを図りながら対応してまいりたいと、このように思っております。以上です。



○議長(新倉市造君) 11番・安藤多恵子君。



◆11番(安藤多恵子君) 告示の期間を今お答えいただいたわけですけど、そうしますと、今回のバリアフリー宣言に関しては、周知する意味での告示の期間というものが全く不足しているというふうに認識するものですけれども、毎回になりますが、そういう意味では告示期間については十分もっともっと重いものとしてやはりきちんと受け止めていただきたいというふうに思います。特に規則とか条例とかいうものよりも、さらに都市宣言の重さというものをもっとよくお考えいただいて、今後はこういうことのないようお考えいただきたいと思います。

 それから、墓園条例のほうの500円刻みの上げ方というのが今のお答えではよく分からないんですけども、なぜ500円なのか。段階的にというのは分かるんですけども、やはり墓園の第2次計画というのも平成15年度からというふうなことでまだまだ進まないという現状の中では、墓園を手に入れることができない方が多いということもありますし、受益者負担の部分というのはもう少し自信を持って提案していかなければならないのではないかなというふうにも思うんですけども、その点については、他市と比べての金額の安さと、いわゆる管理経費との金額の差、それはどの位あるのかお答えください。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 1点目の質問につきましては、御質問の趣旨を十分踏まえまして、今後、対応していきたいと思っております。

 それから、2点目でございます。基本的には、質問者も今お話しされたように、墓園の維持・管理については、いわゆる清掃、その他お願いをしてございます。この辺の費用と、今現状の管理費として徴収する金額、これらはとてもツーペイにいってないということがございます。ただし、これを一挙にツーペイに持っていくというのはちょっと無理があるというか、理解がなかなか難しいだろうということと、他市においても大体5,000円が多いんですが、中には6,130円余という消費税分まで入れたのもあります。そういうところをにらみながら、加えて民間でも8,000円から2万円までの間をとっています。それも平米数が違うわけです。ですから、他市の中では4平米ということで、統一規格といいますか、同じ平米数ですから、これらを十分参酌した中では今回の改正については500円が至当だろうと、こういう考えで提案したわけでございます。



○議長(新倉市造君) 11番・安藤多恵子君。



◆11番(安藤多恵子君) それじゃ、この費用を幾らに設定すればツーペイになるのかということをお聞きしておきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 基本的には、今回、500円引き上げによって30万円余ということですから、大体380万円位かかるんです。したがって、1,500円上げればよろしいでしょうけど、そうもいかないということで、とりあえず今回は500円ということでございます。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。5番・上田祐子君。



◆5番(上田祐子君) まず、バリアフリーのほうの問題なんですけれども、先ほどの質疑の中で文書が公表された、されないということが一つの問題のような話になっていっているので、もう一度、問題がどこにあるのかということをきちんと整理しておきたいので伺っておきたいと思います。

 12月5日に議会を通ってから、12月12日にセレモニーをやるということであれば、間は1週間しかありません。私たちの感覚からいえば、セレモニーをするのに1週間で準備ができるとはとても思えないわけです。ですから、この12月5日に議会に提案をして、12月12日にセレモニーをするということを決めた段階から、もう既に議決前にさまざまな意味での準備は進めるという前提で事は進められていたと思います。ですから、それが途中で文書が外に出たとか出てないとかという問題ではなく、やはりこの日程でやる限りはそういう矛盾をはらんでいたんだと思うんですけれども、そこの認識をお聞きしておきたいと思います。そこがあいまいになっていたら、また同じことが起こるだろうと思いますので、そういう非常に不自然な、議会の議決を経る前に準備に入らざるを得ないということが分かった上で進んでいたんだということをきちんと市の側として認めていただかなければ、逆に問題の所在があいまいになるかなと思いますので、この点をきちんと伺っておきたいと思います。

 それと同時に、そういう議会の議決前に準備を始めるということが本来あっていいことかどうか、そこのところをどういうふうにとらえていらっしゃるのか、ここをはっきりお答えいただきたいと思います。

 それから、墓園のほうの問題なんですけれども、今、受益者負担云々という話がありました。何度も言っておりますが、受益者負担という考え方は非常に危険性があるということを私たちは指摘してきています。この考え方を推し進める限り、地方自治体が地方自治体としての公的役割を果たす必要がなくなっていくだろうと。すべて民間でやれば受益者負担で物事は進みますから、受益者負担という考え方そのものが公的な地方自治体を破壊していく考えだということをやはり私たちは肝に据えて考えるべきことだと思います。ツーペイになればいいと、確かにお金の上ではツーペイになることはいいことかもしれませんけれども、それだったら、公的にやる必要はない、民間でやればいいことになるわけです。墓園にしても、ほかのものにしてもそうですけれども、何のために公的にやっているのかという、そこの根本問題を崩してしまっては私たちの判断が崩れていく、この点を前提に伺っておきたいと思います。

 今、段階的に3年サイクルで見直しを図っていくというお答えがありました。私たちは、今回の5,000円に引き上げをするということに対しては、いろいろな、当初から値上げをしていない問題ですとか、あるいは近隣の金額がどうなっているかということを総合的に判断しまして、今回の問題についての値上げはやむを得ないかなというふうに判断をしておりました。しかし、もしこれがこれから3年ごとに見直しをする第1段階だという、そういう前提を含んでいる値上げということになれば、それは全く判断の基準が変わってきますので、これが見直しの第1段階という位置づけになっているのかどうか、そこをきちんとお答えいただきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 1点目の問題でございます。これは御質問者が今申されたとおり、総括的に申し上げれば、やはり矛盾については否定できないものでございます。したがって、その点は私も各会派の方々とも事前にお話しさせていただきましたけど、一様に同様なお話でございました。ですから、トータル的に申し上げまして、今後は十分そのようなことのないような配慮でやっていくという部分を、おわびとともにそう申し上げたわけですけども、これについては、今、ここでこうだったから、ああだったからということは一切ございません。御指摘のとおりの部分をはらんでおります。ですから、今後はそういうことがないように対応してまいりたいということで御理解いただきたいと、このように思います。

 それと、2点目の問題でございます。これはやはり10年以上そのままほうっておいた部分ではない、やはり完売するまでは同じ条件でやらなきゃいけない、それから、たまたまその後すぐ不況もより厳しくなっちゃったということでございまして、このままずるずるいってもしようがないと、一方ではやっぱり維持管理費として除草、その他いろいろお願いしてございますから、応分の一定程度の負担が当然出てくるのは御理解いただけることだと、このような中で、今回、見直しました。

 ただし、上げる上げないは別にしましても、やはりあるサイクルで見ていかないと、また、維持・管理をお願いする中でも、当然、そちらの経費の値上げ等もありますので、その辺は他市とのいわゆる公立墓園といいますか、そういうところを重点に見ながら、一定程度の負担はやむを得ないという考え方の中で今後対応していくと、こういうことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(新倉市造君) 5番・上田祐子君。



◆5番(上田祐子君) 墓園のほうについて伺います。

 今のお話からいくと、一定の料金についてのチェックを定期的にしていこうという、その考え方は分かりました。

 それから、一定程度の応分の負担というお答えがありました。その一定程度の応分の負担というのはペイできる、先ほどおっしゃっていた1,500円の値上げということを意味しているんでしょうかお答えください。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 500円の引き上げでは、当然のことながらペイはできません。ただし、ある程度の負担の中でというのは、やはり近隣の状況等も加味しながら、その引き上げ額についてはそれぞれの考えの中ではこれが至当かどうかはいろいろあるでしょうけれども、私どもとしては応分の負担の考えは外さずに、その年度、年度の中で見ていきたい、それを主にはサイクルの中ではきちっとしたかたちで検討を加えていきたいと、こういうふうに申し上げたつもりでございます。



○議長(新倉市造君) 5番・上田祐子君。



◆5番(上田祐子君) 例えば下水道なんかでも、国のほうはすべて料金で運営の部分は賄っていけという発想があります。現実にそれをやったときにはとんでもない額になるので、それはとても無理だというのは市のほうも重々分かってくださっているというふうに私は認識しております。先ほど、1,500円上げればいいというふうに具体的な金額が出ています。この墓園についてはすべてを受益者負担で賄っていくという前提で、それを土台にしながら、近隣の動向を見守りながら順次引き上げていくということなのか、そこのところの考え方をお聞きしておきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) もともと管理料の設定について、維持・管理していく中ですべてが賄われているわけではございませんから、すべて受益者に求めるということではございません。したがって、それがどの程度がいいかは、今後、十分精査しながら判断していきたいと、このようなことでございます。よろしくお願いします。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。2番・近藤秀二君。



◆2番(近藤秀二君) 綾瀬市の墓園条例の件で、上田さんが、公的にやるものであるから市の負担はそれなりにやってもしかるべきというようなかたちで言われたわけですが、私は、大多数の人間とか綾瀬市民全員が平等に使うという条件、例えば文化会館なり、そういうようなところであれば、市のほうの負担というのは当然考えられると思うんですが、事特定の人間、今あそこの墓園を借りている方々だけの利益というか、そういうものに加担するということであれば、税の公平性ということから考えた場合、私はその方の負担でやるべきだと考えます。

 また、その反面、1,500円でも管理費に足りないという前提はどういうことなのかということを聞きたいし、また、それを下げるような努力が果たしてなされてきたかどうかということについても聞きたい思います。したがって、今、管理をどのような形態でやっているのかということをお聞きします。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 墓園の維持・管理については、基本的にはいわゆる清掃部分、植栽の関係の消毒だとか、そういったものを中心に展開しております。そこで、当然、利用者ですか、永代使用を受けた方が、それぞれお墓を使用の方が日ごろよりボランティア精神で、みんなの力できれいにしていただければ、当然、費用は余計にかかりませんから、その辺との兼ね合いでございます。したがって、汚れれば、当然きれいにしなきゃいけない、その辺のところを各自がきれいにされ、自分のエリアだけにかかわらず、周辺もあわせてやっていただくような方向であれば費用もそれなりにかかりませんので、それは当然そういう問題も含めた中でということでございます。

 いずれにしても、年間を通じて余りにも汚い状況であれば、これはどうかという部分もありますので、それは必要な程度、そういう維持・管理に必要な部分を対応していかなきゃいけない。それには当然、使用者の方に対しても、管理料でございますから、管理の中にはそういう義務的に支払うものは当然払っていただかなきゃならないということでございます。同時に、質問者もおっしゃられましたように確かに対象者は全市民ではございませんので、その辺も踏まえた中での理解をして協力いただきたいと、このように思っております。



○議長(新倉市造君) 2番・近藤秀二君。



◆2番(近藤秀二君) ちなみに、今、管理をしているのは株式会社クリエイトが単独でやっているわけなんですが、やっぱり下げる努力、また、きれいにするときはどのようなシステムで発注するかということ等も非常に大きな要件かと思います。民活の利用ということを市長は非常に前向きに考えていらっしゃるし、したがって、そういう中でクリエイトのみの仕事というわけじゃなく、例えば入札等も含めたところの考え方を推し進めていただければ結構かと思います。意見を言ってください。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 御質問の趣旨は十分理解いたします。我々は、もう一方では市民ともども三位一体という言葉をよく使いますけど、やはりボランティア活動、そういった面にも頼りながら、同時に進んでいくことだと思っております。同時に民間活用も当然必要でございますので、いわゆる内容によって、民活にお願いすべきところは当然すべきだと、このように思います。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。1番・佐竹和平君。



◆1番(佐竹和平君) 第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言について質問いたします。

 すべての人が健やかに安心して暮らせるまちをこの宣言を通して行っていこうということで、内容については私も大いに賛同するものでございますけども、その過程において、午前中も議論がありましたけれども、ある程度の理解を――助役の答弁をいただき、予算の執行上の問題と、その過程における議会軽視が一部あったということの整理をされた中で話を聞き、市側もある程度反省した中で、今後は十分注意するということで、私なりに理解をさせていただきましたが、内容について少し質問させていただきます。

 まず1点目として、バリアフリー都市宣言をするに当たって、庁内の中で横断的な組織をつくられたと思うんですけれども、そのプロジェクトチームに携わった役職、職名ですが、教えていただきたいと思います。

 もう一つは、予算の問題をお伺いします。昨年、平成11年11月11日に環境都市宣言をされました。その後、市民に分かるようなかたちで環境都市というのが伝わっているかどうか。市民に具体的なかたちで伝わっているかどうかということで言うと、なかなか進んでいないのかなという部分が感覚としてあります。環境基本条例を策定されて、都市宣言をされて、次は環境基本計画のほうの策定等になるかと思うんですけども、その辺の予算の獲得というのも当然されていかなければならないことですし、このバリアフリー都市宣言をされた後、次年度以降、これにかかわる予算の獲得というのも非常に大事なのかなと思いますので、予算についてと、プロジェクトチームの組織について、2点をお伺いします。



○議長(新倉市造君) 保健福祉部長・永田憲倖君。



◎保健福祉部長(永田憲倖君) 2点の質問にお答え申し上げますが、まず1点目の構成メンバーの職名でございますが、バリアフリーに係るということで、全庁的に各部1名ということでお願いいたしました。したがいまして、各部から、例えば企画部のいわゆる管財担当、これは副主幹です。それから、総務部の職員課の研修副主幹、福祉関係では生きがい介護課の副主幹、市民部のサイドでは市民活動係の副主幹、都市部においては建築課の営繕の係長、道路管理課では補修係長、教育総務においては施設係長、生涯学習においては社会教育担当総括主査、議会事務局のほうからも副主幹の参加をお願いし、それから、消防関係でございますが、火災予防課の検査指導係長と、こういった構成メンバーになってございます。

 2点目でございますが、当初の中では、今具体的に考えているのはシンポジウム的な啓発的なものは私どもの所管の中で考えていこうと。それから、その前に私のほうでお話しさせていただきましたけど、現在、都市整備基盤推進担当、そちらのほうで基本計画を策定していただくと。そのほかに、金がかからないわけじゃありませんけど、私どもは早速この宣言を機にホームページを開設して、広く市民からもいろんな提案をしていただこうと、こういうふうに思っています。こういうものを生かしながら進めていくことが、やはりより市民の理解を高めると、このようにも思っております。そのほか、広報にも積極的なかたちでこれから考えてまいります。現在のところはそのように考えています。



○議長(新倉市造君) 1番・佐竹和平君。



◆1番(佐竹和平君) 御答弁ありがとうございました。

 実施後のことというのは非常に重要であるかと思っております。環境都市宣言も含めて、その後どうなっているのかということが非常に大事なことだと思いますので、まず行政の行うことですので予算の獲得というのは非常にウエートを占めるのかなと思いますので、そういうのも含めて行っていただきたいと思います。

 プロジェクトチームとして、全庁的に職員、副主幹、係長級の方にお集まりいただいたということなんですけども、総合的福祉施策の推進ということで私もお話しさせていただいたことがあるんですけども、福祉の問題というのは多岐にわたっておりまして、特に社会的弱者を対象としたものについては本当に各部署にまたがっていると。そういう中でバリアフリー都市宣言をされるということでは、そのような横断的な組織をつくられたということで、庁舎内の行政の縦型組織の中のバリアが取れるすばらしい事業になるんじゃないかなというふうに思っております。ぜひ横の連携というんですか、宣言された後は横の連携がしっかりとれるようにしていっていただきたいというふうに思います。

 要望で終わります。以上です。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。15番・矢部とよ子君。



◆15番(矢部とよ子君) すみません、1点だけお聞かせください。

 バリアフリー宣言のことで御質問がたくさん出ておりましたけれども、助役のほうから答弁の中で手続上の問題がありましてとか、準備不足がありましてという言葉をお聞きしたんですが、どのような不足があったのか、それをちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(新倉市造君) 助役・竹内輝光君。



◎助役(竹内輝光君) まず、準備の関係なんですが、先ほどもお話ししましたように、今回、12年度の予算の中で位置づけをされておりました。いろいろ市民懇話会の意見、また内部の行政組織の中での会議がいろいろあるわけなんですが、そうした中でちょっと時間的にかかったということの中で、準備不足と言うんでしょうか、もっと早目にと思ったんですけど、なかなかそうした問題等がありまして、時期的に今回提案する運びになったということがまず準備の段階ということでのお話でございます。

 それから、手続上ということでございますが、常々、私が先ほど申し上げましたように議会の根回し、いろいろアンケートがあるわけでございますが、内容によっては、各会派とよく調整をしろよということで一応指示はしてございますが、今回、先ほど議員さんの中からも御意見が出ましたように、全協で事前に話しておけばよかったんじゃないかとか、そういう一連の手続の中でいろいろと意見として出されておりますので、その辺は十分反省した中で、今後二度とそういうことのないよう事前に議会のほうに御相談をしながら、また御意見をいただき、提案と申しますか、議案について御理解いただくというふうなことを含めて反省ということで、11月の会派の中で、ちょっと遅れましたけれども、そういうことを含めてお願いをした次第でございます。以上でございます。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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○議長(新倉市造君) この際、暫時休憩いたします。

 午後1時28分 休憩

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 午後1時50分 再開



○議長(新倉市造君) 再開いたします。

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○議長(新倉市造君) 見上市長より発言の申し出がありますので、これを許します。市長・見上和由君。



◎市長(見上和由君) 第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言についての御審議を賜り、幾つかの御示唆・御指摘をいただきまして、誠にありがとうございます。そもそもバリアには人の意識や態度に潜む心理的バリアもございます。建物や施設など都市環境の中に存在する高齢者や障害者などハンディを持つ方々の生活に制限を加え、自立生活を困難にする物理的バリアもございます。社会の制度やさまざまなプログラムの中に潜む社会的バリアもございます。これがバリアの3つではなかろうかと思いますが、ゆえに重点施策として取り上げた本議案でございますが、議案に対する十分な理解を得る準備を請うことの配慮に欠けたことを肝に銘じまして、今後二度とないことを約束し、伏してお願い申し上げます。



○議長(新倉市造君) お諮りいたします。ただいま議題となっております第96号議案から第98号議案までの3件は、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付してあります議案等付託審査一覧表のとおり、第96議案及び第98号議案の2件は総務常任委員会に、第97号議案は教育福祉常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 御異議なしと認めます。よって、本3件はただいま申し上げましたとおり、総務、教育福祉の各常任委員会に付託することに決しました。

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○議長(新倉市造君) これより第95号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第95号議案・綾瀬市手数料条例等の一部を改正する条例についての件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) これより第103号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。1番・佐竹和平君。

  〔1番(佐竹和平君)登壇〕



◆1番(佐竹和平君) 第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言について、あやせ市民会議を代表いたしまして、賛成の討論を行わせていただきます。

 すべての人が健やかに安心して暮らせるまちをめざしてバリアフリー都市宣言をされる、このことについて大いなる希望、大いなる期待、少しの不安とちょっぴりの不満がある中ですけれども、内容としては大変すばらしいものと理解させていただいております。

 先ほど、市長の答弁にもありましたけれども、過程においては、ある面、情報の議会に対する伝達の方法も含めて不手際等があったと、議会軽視も多少あったというふうなところで、不満というのもある程度お互いの理解の中で解消していけるのかなというふうに思っております。それについては市側のさらなる努力をいただきたいと思っています。

 大いなる希望、大いなる期待、ノーマライゼーションを基調としたバリアフリー都市宣言、国籍を問わず、男性・女性、高齢者、子供、すべての人が住みよいまち、住んでよかったまち、こういうふうなものをめざし、全国の市町村に先駆けて綾瀬市がバリアフリー都市宣言をされるのは大変すばらしいと思います。先ほどもお話しさせていただきましたけども、単に心のバリア、物質的なバリアだけじゃなくて、行政内のバリアフリーもさらに進めばいいのかなというふうに思っております。

 この賛成に当たり、バリアフリー都市宣言のある一定の評価というんですか、今後のことに対して期待をするわけでございますけれども、国のバリアフリーに関する法案が今年度通過しておりまして、もう既に施行されております。そのような中、自治体のバリアフリーが進むというのは、ある面、当然のことであると思っております。

 しかし、そのような中、あえてこのような宣言をするのは、私としては非常に意義あることだと思っております。それは国ですとか県の予算を今まで以上に取ってこれる可能性がある、そのように感じております。評価として綾瀬市の予算を担当部署がバリアフリーに関して獲得されるというのも一つですけれども、そのほかに国や県ですとかその他のところから予算をしっかりと取ってきていただいて、綾瀬市の都市基盤整備に役立てるようにしていただきたいというふうに思います。

 あわせてもう一つ、評価の基準としてお話しさせていただきますと、我々議員は、例えば行政視察ということで各自治体ですとかにお伺いさせていただきます。このバリアフリー都市宣言は全国の自治体で初めてということで視察等もあるかと思います。その際に綾瀬市側が胸を張って受け入れる状況がつくれること、あわせて、議長がその議員に対応するときに胸を張って対応できるように、そのようなことが大きな評価としてあらわれますことを御祈念申し上げまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。5番・上田祐子君。

  〔5番(上田祐子君)登壇〕



◆5番(上田祐子君) 第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言に対し、日本共産党綾瀬市議団を代表して賛成の討論を行います。

 まず、バリアフリーに対する考えを述べます。

 すべての人がバリアを感じず暮らしていけるようにしようというバリアフリーの考え方は当然であり、進めるべき大切な考え方です。国で交通バリアフリー法が制定されるなど、まだまだ狭い範囲ながら、ようやくこの考え方が定着し始め、さらにノーマライゼーション、ユニバーサル・デザインなどのより広い考え方も発展しています。質疑の中でも明らかにしてきましたが、越えるべきバリアには物理的なもの、制度的なもの、文化や情報にかかわるもの、そして意識の問題があると言われています。今回提案されている宣言では、物理的なものと意識の問題については強調されていますが、行政としてより重視して取り組まなければならないはずの制度や文化・情報の視点が弱いことを指摘せざるを得ません。

 もう一つ、今回の宣言では年齢の問題、障害の問題、人種の問題に触れながら、性差、つまり男女の問題には一切触れられていません。男女の問題には説明の中で触れられていらっしゃいましたが、男女共同参画をめざす他の分野での取り組みがあるとはいえ、今回の宣言を狭い意味でのバリアフリーにとどめず、より広い宣言とするためにも性差の問題なども位置づけておくべきだったことも指摘しておきます。これらの点については、今後、条例制定をはじめ、宣言の具体化の中でより深め、補強していただくことを要望しておきます。

 さて、次に宣言というものについての考えを述べます。

 幾ら宣言をしても、中身が伴わなければ意味がないということについては、これまで生涯学習都市宣言、環境都市宣言にかかわっても、また、ことしの予算審議の中ではこのバリアフリー都市宣言についても指摘してきました。しかし、今回の宣言制定の手順が先に宣言ありきの状態であったことは非常に残念です。宣言にある私たちとはだれのことでしょうか。宣言は本来、市民が行うものではないでしょうか。その意味で、まず市民の意識に上り、市民の話題になり、市民の論議を経て宣言が制定されてこそ私たちの宣言になるはずです。本来、宣言をするということの大きな意味の一つに、この制定までのプロセスがあるはずです。今回もどこでどんな論議がされているのかほとんどの市民が知らない中で進められました。8団体の代表がプロジェクトをつくったとのことですが、残念ながら、それが市民の多数の意識に上るという本当の意味での市民参加にはつながっていないことはしっかり見ておく必要があります。さらに、議会に対しても、提案さえすれば必ず可決されるとばかりに、わずか1週間後に宣言を控えた、しかも即決せざるを得ない日程で提案された今回のやり方は本来の宣言の意味を非常に弱めるものになっています。

 バリアフリーという考えは当然のことであり、進めるべき大切な考え方ですので、今回の宣言には賛成するものですが、今後の具体化の中で内容を深めること、本当に市民の宣言となる進め方をすることを強く求め、賛成の討論といたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。16番・山岸篤郎君。

  〔16番(山岸篤郎君)登壇〕



◆16番(山岸篤郎君) 私は、第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言について、公明を代表いたしまして賛成の討論をいたします。

 「人にやさしいまちづくり」を基本目標にしまして、今回、都市宣言をされるわけでございますけれども、私ども中央の公明が中心になりまして、この法案に関しましては国のほうが可決ということで通り、その後、いろいろな施策が全国に展開されている状況が生まれております。近隣各市におきましても、既にエレベーターの設置あるいはエスカレーターの設置ということが実現しているところもあり、現在進行形でこれから実現になるというところもあります。例えば相武台の駅ですとか、あるいは先になりますけれども、座間の駅ですとかは既に決まっております。

 そんな中で、綾瀬市という我が市におきましては条件的にはどうなるのかなと、置いていかれるのかなと、取り残されるのかなという思いがある中、市長が当初よりバリアフリーということに非常に重きを置いて施策を進められるという中、今回、バリアフリー都市宣言ということが出されて本日を迎えたわけでございます。非常にタイムリーであり、タイムリーというよりも、むしろ他市に先駆けてこのような宣言がなされるということに、我々綾瀬公明といたしましても非常に喜びをもってこれを迎えたわけでございますけども、先ほど来お話しされておりますように、地方分権の中で、いよいよ我々議員サイドはいろいろな議案に対して論議を尽くして臨まなければいけないところ、論議を尽くす時間をいただけないままに進んでいってしまうということに私も非常に懸念を覚えるものでございます。その点、先ほど市長から、これから改めていくというお話がございましたので、そういう1点だけの苦言を呈しまして、私の賛成の討論とさせていただきます。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。8番・本橋哲子君。

  〔8番(本橋哲子君)登壇〕



◆8番(本橋哲子君) 私は会派を組んでおりませんけれども、神奈川ネットワーク運動として、賛成の立場から討論をいたします。

 いよいよ数日で21世紀を迎えることになりますが、社会状況の変革が日々、私たちの生活にもいろいろ影響を及ぼしております。この1世紀、100年の間、人々の暮らし方や考え、価値観が大きく変わってきました。しかし、年月が変わっても変わらないものがあります。それは基本的人権の尊重です。人は人としてだれでもが平等であります。そして、そのことは時代が変わっても決して変わるものではありません。だれもが生まれながらにして平等であること、そのことを基本として、すべてに差別のない、差別をつくらない社会をつくっていくことが重要であることはだれもが周知のことです。

 この宣言は、綾瀬市が宣言の趣旨を踏まえてまちづくりを進めていく大切な指針となるものとして評価するものです。先ほどからたくさんの方の質問、意見がありましたけれども、宣言そのものは大変重要なものであることを認識し、異論のないところではありますが、この宣言の策定作業の過程において、市長の施政方針と違う視点があるのではないかと疑問を抱きました。市長がいつのときでも基本としていることは、心が通う市民主役の開かれた市政であり、市民参加のまちづくりであったはずです。重要な施策を執行していくためには、決定における十分な論議をすることが重要です。その論議の場として、この議会があるわけです。市民の代表で構成される議会が議論の手段を駆使せず決定されることを前提にして事を進めてしまったのでは、市長がいつもお話しされている議会と行政は車の両輪、その関係が損なわれてしまっているのではないでしょうか。お互いが十分な論議を交わし、市民の福祉サービス向上のために決定をしていくことが大切ではないかと肝に銘じていただきたいと思います。

 このたびはそうした重要な視点に大変疑問が残りましたけれども、この疑問の解決に向けて努力されること、そして、その努力されている姿を市民が常に目を光らせて見ているということを常に認識していただきたいと思います。今後は車の両輪の関係がしっかり機能するような、その方法を考慮されることを要望し、第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言について賛成の討論といたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。23番・山中 寿君。

  〔23番(山中寿君)登壇〕



◆23番(山中寿君) 第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言に賛成いたします。

 正直、私は賛成しようか、反対しようか悩んでおりました。質疑の段階ではいろいろある中でも、今回に限って賛成しようじゃないかというような趣旨で質問をしておりました。その後、他の議員からの質問の中に、可決されてない議案がひとり歩きしているということを知って、はっきり言うと愕然としたと。これは議会軽視じゃなくて無視です。こういうことは100%あってはならないことです。

 ただ、問題は、さっき上田さんが質問したように、その根拠というか、自治会が流したものが例えば市側から依頼があったとか、歯止めがなかったとか、議案事項じゃないとか、否決事項じゃないとか、そういうものを与えずして情報を流した。とすれば、自治会サイドはこれが議決条項かどうか知るよしはないです。とすれば、自治会側には責任はないと。そういう中で、永田君が、これは私どもがほぼ依頼したことであって、どっちかといえば、私どものミスですとはっきり話しておりました。そういう姿、それと先ほどの市長の謝罪に近い反省の弁、一番の決定打は、例えばバリアフリー宣言をすることが大切なのか、あるいは手法が悪いから否決しちゃうかのどっちかであります。中身としては、バリアフリー都市宣言というのは時の流れもあるし、また、必要な事項であることは申すまでもありません。その比重をかけた場合に、今後直せるものというのは手法ですから、手法を今後改めていくならば、あえて反対する必要はないだろうという観点から賛成をいたしたわけです。

 ただ、ほんとにもう何度も何度も毎度おなじみのちり紙交換じゃ困っちゃうんですね、これは。ですから、去年の9月に市長の反省、今は謝罪に近いですね。こういう場面を設けるということは、市長にしても非常に心苦しいと思う。ですから、市長、助役をトップにしながら当たり前だけど、よく議会無視をした事項を賛成してくれたという議員の懐の広さに感謝しながら、二度とこういうことがないように、十分時間をとれるものであるんだから、すべてについて十分時間をとって、確かに提案事項としては市長の専管事項ですから、あえてこれを我々がとやかく言うものではありませんが、専管事項に対して我々は一番怖い議決権があるんですから、そういうふうに開き直ってくれば、それはそれなりの結果が出ると思います。どれを相談し、どれは相談しなくていいという問題ではなくて、やはり感覚の問題で処理しながら、ぜひ議会対策をうまくやっていっていただきたいと思います。そういう意味で、苦言を呈しながら賛成いたします。



○議長(新倉市造君) ほかに賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第103号議案・綾瀬市バリアフリー都市宣言についての件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(新倉市造君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(新倉市造君) 日程第11、第9号報告・専決処分の報告についての件を議題といたします。

 これより本件に関する担当部長の説明を求めます。建設部長・古用禎一君。

  〔建設部長(古用禎一君)登壇〕



◎建設部長(古用禎一君) それでは、第9号報告・専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)御説明申し上げます。

 議案書の8ページをお開きいただきたいと思います。また、議案資料でございますけれども、1、2ページにございますので、あわせて御参照いただきたいと存じます。

 損害賠償の額でございますが、24万1,514円であります。損害賠償の相手方は、神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4079番の4、第一貨物株式会社厚木支店支店長・堤 正廣氏でございます。

 損害賠償の理由でございますけれども、平成12年6月29日午前11時30分ごろ、第一貨物株式会社所有の貨物トラックが市道2号線を北上して走行中、寺尾本町一丁目9番32号付近の道路側溝のグレーチングが上を車両が通過した際にはね上がり、車両の燃料タンクに突き刺さり、タンク等が破損した事故について損害を賠償するものでございます。議案資料に示談書及び裏面に事故発生状況図が添付してございますので、ごらんいただきたいと存じます。

 事故現場でございますけれども、状況図にありますように寺尾小学校から北に向かい、東名高速道路の下をくぐり抜けた先の左側に運送会社がございますけれども、この前であります。今回の原因となりました道路側溝のグレーチングは、円形側溝ふたとして延長約59メートル設置してあります。その中の一部が今回の貨物トラックの通過した際、前輪ではね上げ、後部のタンクに刺さったものと思われます。示談につきましては平成12年10月2日に締結をいたしております。

 なお、この事故後、直ちに復旧補修及び点検等を行ってまいりました。また、その他の路線につきましても従前から定期的に道路パトロールを行っておりますけれども、不良箇所の修復等、万全を期しておりますが、今後もより一層安全管理に努めてまいりたい、このように思います。

 以上で報告を終わりますけれども、よろしくお願いいたします。



○議長(新倉市造君) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。16番・山岸篤郎君。



◆16番(山岸篤郎君) 結構似たような事故がありまして、何回も損害賠償をされております。そういった中、またこういう事故が起きたわけでございますけれども、こういった事故というのは不可抗力あるいは不作為でもありますし、不可避なのかなというぐあいに思いますけれども、3点ばかり教えていただきたいと思います。

 まず、倉吉運輸の前ということで、倉吉運輸そのものの車の出入りがここはたくさんあると思うんです。グレーチングの外れた原因としまして、不作為ではあったにしても、頻繁にトラックが出入りするという、そちらのほうの原因は考えられなかったのかどうか、あるいは考えて調査してみた結果、こういう損害賠償という結果になったのかどうかが1点。

 2点目は、部長のほうからただいまも定期的にパトロールをしているというお話がありまして、こういう事故がありますと、パトロールではなかなか目が届かないということのお話があるんですが、パトロールに出かけていって、市内全域では非常に広く、見落としも当然あろうかと思いますけれども、見て見えないといいますか、ある基準とかマニュアルみたいなものがないと、我々も車を運転していて非常に思うわけですけれども、その道路は毎日通っているんだけども、なかなか気がつかなかったなという部分があるんですね。そういったものをなくすためにも、一定の基準といいますか、マニュアルとかそういうものを設けているのかどうか、設けているとすれば、どういう内容か。

 3点目は、郵便局と通報をいただくという契約を結んでいらっしゃると思うんですけれども、どのような契約内容で、過去、年間どの位の通報があられたのか。

 この3点を教えていただきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 建設部長・古用禎一君。



◎建設部長(古用禎一君) 確かに左側に、こちらから北上しまして東名高速道路の下をくぐりまして倉吉運輸がございますけれども、倉吉運輸にも大型のトラックがあります。しかしながら、その大型のトラックがそちらのグレーチングの上を通過する際の影響は非常に少ないのかなと、このように自分なんかは推量します。ここの場所は、横断的にグレーチングを通ればそんなに事故はないんですが、縦断的にたまたま車が走ることによって、円形側溝、2メートルものでございますけれども、2メートルと2メートルを接続するボルトが少し緩みまして、車が通った影響でちょっとはね上がったものなのかなと、このように自分は推察しております。

 2点目でございますけれども、私どもは定期的にうちの職員が4名、2班の編成で、月1回でございますけれども、パトロールを行っておりますし、パトロール車がございますので、作業員の方が現場の行き帰りにおいてはパトロールをしております。もちろんマニュアルもきちっとしたマニュアルそのものはございませんけれども、ペラ1枚のマニュアルで、ここが危険な箇所ですよというようなことで、私ども集計はいたしております。

 3点目でございますけれども、綾瀬郵便局と私どもで道路上におけるところの危険な箇所の関係で締結をいたしております。以前におきましては、藤沢北郵便局と締結をいたしておりましたが、綾瀬郵便局ができた関係で、新たに郵便局と締結いたしまして、もう1年になろうかと思っておりますが、年間余り多くの件数は私どものほうにお越し願っていない状況であります。正直なことを申しますと、ほんの数件でございます。それも文書でなくて、ちょっと電話等でお話をいただいている、そのような状況であります。以上です。



○議長(新倉市造君) 16番・山岸篤郎君。



◆16番(山岸篤郎君) お答えをありがとうございました。

 倉吉さんのところは特にあちらの原因ということはないということで、2問目のパトロール基準みたいなものでペラ1枚というお話がありましたけれども、部長もそこの段におきましては過去に何回も、申しわけありませんが、こういうことがありましたという御報告をしているわけでございますから、ぜひこのマニュアルはペラ1枚で済ますことなく、突き詰めて、どうやったら危険箇所を見つけるパトロールができるのかということをやはり真剣に考えてこういうものは扱っていただきたいというぐあいに思います。その辺、ひとつ要望しておきます。要望で終わります。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。5番・上田祐子君。



◆5番(上田祐子君) グレーチングの規格というんでしょうか、そのあたりをちょっとお聞きしておきたいんですけれども、よく橋ですとかだと何トン車に対応するとかという考え方があるんですけども、このグレーチングについてはそういう考え方があるかどうか。今、山岸議員もおっしゃっていたわけですけれども、前回のはたしかやっぱり大型車が出入りする位置だったかと思います。そういう大型車が出入りをしやすい場所ですとか、道幅が狭くて、すれ違いざまにグレーチングの上に車が走りやすい場所ですとか、やはりそういうところを一度総ざらいをして、それに合わせた規格のものがあるのかどうかというのはちょっと分からないんですが、そういうものを整理して適宜やっていく。もしそれが大型車出入りなどで半ば専用的に使われるような場所であれば、そのグレードを上げるための一定の負担なんかもお願いしながら、事故が起こらないような、そういうグレーチングの整備ということを考えていく必要があるのではないかと思うんですけれども、そういったようなことはしてみることができないかどうかというのをちょっとお聞きしておきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 建設部長・古用禎一君。



◎建設部長(古用禎一君) こちらに敷設しておりますところのグレーチング、円形側溝ぶたは市内にも十五、六カ所ございますけれども、皆様方が一般的に見られるところの格子状のグレーチングじゃなくて、20トンの車が乗っても大丈夫なような、専門的な言葉で輪過重といいますけれども、20トンの車に耐えられるところのグレーチングを敷設したものでございますが、たまたま何かの拍子にボルトが緩んで外れたものと、このように思われます。以上です。



○議長(新倉市造君) 5番・上田祐子君。



◆5番(上田祐子君) 私が聞いたことに答えていただいてないので、聞いたことにまずお答えをいただきたいんです。そういう場所、場所に合わせたチェックと、順次切り替えていく等はできないかどうかというのをお聞きしましたので、そのことに答えてください。

 それから、今、そちらから御答弁あったことに対して言わせていただきますと、ボンドが取れちゃうというのは余りたまたまと言って済ませられる問題ではないですよね。ボンドが取れちゃったらはね上がる構造なのであれば、そのボンドの強度も含めて20トンに対応してなければ意味がないんですね。ですから、そこら辺を含めて、この問題がたまたまボンドが取れちゃったよで済ませられるんだと、第2、第3の事故が多分起こりますので、やはりそこを含めて、場所、横に、要するに縦に乗っちゃったらそういうことが起こるというのであれば、それが防げるようなボンドの強度というんですか、あ、ボンドではなくボルトと横からメモが来ましたが、ボンドで取れてしまうのであればボルト締めをするですとか、要するに、そういうことが具体的にやられなければ、また繰り返されると思うので、そういうことを徹底していただけないかどうかをお聞きしておきたいと思います。



○議長(新倉市造君) 建設部長・古用禎一君。



◎建設部長(古用禎一君) すみません、落としがありまして、確かにボルト締めだけでは多少弱いということの中で、補強金具を設置しながら円形側溝ぶたのところにはすべて設置しておりますし、場所を見ながら、グレーチングにつきましても内部でよく検討しながら今後設置してまいりたいと思っております。改修の時期を見て、今後、改修・改善に努めてまいりたいと、このように思います。よろしくお願いします。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。6番・松本春男君。



◆6番(松本春男君) 確かにグレーチングは今までも車がドスンと乗って割れたりいろいろして、実際に調査しないと分からないでしょうけど、現状を把握しているだけで何カ所位が取り替えとか修理が必要なのか。それとも、もしそのあたりを調査してないんだったら、調査するとすれば、延長はかなりあるんですけど、どの程度を想定されるのか。もし分かなければ後日でもいいんですけど、逆に言ったら、何回もグレーチングの問題が出ていますから、そのあたりを把握するのにどの程度時間がかかるのかというのを考えられているかどうかをお聞きしたいと思います。



○議長(新倉市造君) 建設部長・古用禎一君。



◎建設部長(古用禎一君) 御案内のとおり、道路延長は約340キロございますし、今回、円形のU字溝そのものは15路線で2.3キロというようなことで現地を把握しておりますけれども、すべてのグレーチングの把握となりますとちょっと、時間が非常にかかるのかなと、このように思っております。以上です。



○議長(新倉市造君) 6番・松本春男君。



◆6番(松本春男君) 今後、このあたり、方法としてはやっぱりかなり危険箇所から改修していくということを本当は意識的にやっていかないと、何か常に事故が出てくると思われるので、今後はちょっとそのあたりは内部で検討していただきたいということを要望しておきます。



○議長(新倉市造君) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(新倉市造君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 以上で第9号報告を終わります。

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○議長(新倉市造君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 午後2時29分 散会