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神奈川県 綾瀬市

平成21年12月定例会 12月16日−04号




平成21年12月定例会 − 12月16日−04号







平成21年12月定例会



綾瀬市議会12月定例会議事日程(第4号)

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 平成21年12月16日(水)午前9時30分開議

日程第1 第84号議案 平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)

日程第2 第85号議案 平成21年度綾瀬市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

日程第3 第86号議案 平成21年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

日程第4 第87号議案 平成21年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

日程第5 第82号議案 綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例

日程第6 第83号議案 綾瀬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

日程第7 第91号議案 綾瀬市子育て支援センター条例の一部を改正する条例

日程第8 請願第3号 細菌性髄膜炎から子どもたちを守るヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める請願書

日程第9 意見書案第10号 子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)への公費助成、定期接種化を求める意見書

日程第10 意見書案第11号 改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書

日程第11 意見書案第12号 義務教育費国庫負担制度存続、教職員定数改善計画早期策定を求める意見書

日程第12 意見書案第13号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書

日程第13        議員派遣について

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本日の会議に付した事件

 日程第1〜日程第13の議事日程に同じ

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◯12月定例会議案等審査結果一覧表

付託委員会番号件名所管区分出席委員委員会審査賛成者総務教育第84号議案平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)各部等7名原案可決全員陳情第38号義務教育費国庫負担制度存続、教職員定数改善計画早期策定を求める陳情教育総務部7名趣旨了承全員陳情第40号永住外国人の地方参政権付与に関する陳情────7名(1名退席)趣旨了承多数市民福祉第82号議案綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例福祉部8名原案可決多数第83号議案綾瀬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例福祉部8名原案可決全員第84号議案平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)各部等8名原案可決全員第87号議案平成21年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)福祉部8名原案可決全員第91号議案綾瀬市子育て支援センター条例の一部を改正する条例健康こども部8名原案可決全員請願第3号細菌性髄膜炎から子どもたちを守るヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める請願書健康こども部8名採択すべきもの全員陳情第35号重度障害者医療費助成に関する陳情福祉部8名趣旨不了承少数陳情第39号細菌性髄膜炎を予防するワクチンの早期定期予防接種化を求める国への意見書提出を求める陳情書健康こども部8名みなす趣旨了承 陳情第41号改正貸金業法の早期完全施行等についての陳情市民部8名趣旨了承全員陳情第42号重度障害者医療費助成制度の充実を求める陳情書福祉部8名趣旨不了承少数経済建設第84号議案平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)各部等7名原案可決全員第85号議案平成21年度綾瀬市下水道事業特別会計補正予算(第1号)建設部7名原案可決全員第86号議案平成21年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)都市経済部7名原案可決全員 ――――――――――――――――――――――――

出席議員(21名)

  1番           比留川政彦君

  2番           笠間善晴君

  3番           青柳 愼君

  4番           井上賢二君

  5番           松澤堅二君

  6番           笠間信一郎君

  7番           上田博之君

  8番           松本春男君

  9番           中野昌幸君

  10番           増田淳一郎君

  11番           近藤秀二君

  12番           安藤多恵子君

  13番           出口けい子君

  14番           山岸篤郎君

  15番           綱嶋洋一君

  16番           佐竹百里君

  17番           渡部市代君

  18番           二見 昇君

  19番           内藤 寛君

  20番           山田晴義君

  21番           吉川重夫君

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欠席議員(1名)

  22番           近藤 洋君

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地方自治法第121条による出席者

  市長           笠間城治郎君

  副市長          古塩政由君

  副市長          高島勝美君

  教育長          守矢育夫君

  企画部長         加藤行数君

  総務部長         笠間敏男君

  福祉部長兼福祉事務所長  樋口賢一君

  健康こども部長      見上 久君

  市民部長         新倉博信君

  環境部長         熊山 茂君

  都市経済部長       馬場 勉君

  インター推進担当部長   渡邊晴樹君

  建設部長         比留川正昭君

  消防長          橘川利一君

  監査事務局長       中島敬徳君

  選挙管理委員会事務局長  木村 博君

  農業委員会事務局長    曽根隆信君

  教育総務部長       鈴木政俊君

  参事兼学校教育課長    袴田 毅君

  参事兼教育指導課長    西島 晃君

  生涯学習部長       杉山 隆君

  秘書広報課長       森田純生君

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  議会事務局出席者

  局長           守矢亮三

  次長           川崎 博

  議事担当総括主査     赤羽正法

  主査           藤嶋 努

  主査           保坂 敦

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 午前9時30分 開議



○副議長(増田淳一郎君) おはようございます。副議長の増田でございます。本日は議長が所用のため、議事進行は私が務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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○副議長(増田淳一郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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○副議長(増田淳一郎君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 陳情第35号及び陳情第38号から陳情第42号までの6件は、総務教育常任委員長及び市民福祉常任委員長から、お手元に配付してあります議案等審査結果一覧表のとおり審査結果が提出されておりますので、御了承願います。

 以上をもって諸般の報告を終わります。

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○副議長(増田淳一郎君) 日程第1、第84号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)から、日程第4、第87号議案・平成21年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)までの4件を一括議題といたします。

 本4件に関し、各委員長の報告を求めます。初めに、松澤堅二総務教育常任委員長。

  〔総務教育常任委員長(松澤堅二君)登壇〕



◆総務教育常任委員長(松澤堅二君) おはようございます。ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とその審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第84号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)(総務教育常任委員会所管部門)の件を議題として審査を行いましたが、特に質疑はなく、本件は可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○副議長(増田淳一郎君) 次に、出口けい子市民福祉常任委員長。

  〔市民福祉常任委員長(出口けい子君)登壇〕



◆市民福祉常任委員長(出口けい子君) おはようございます。ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第84号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)(市民福祉常任委員会所管部門)、第87号議案・平成21年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の2件は、一括議題として審査を行いましたが、第84号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 児童手当支給事業費、幼稚園等就園奨励費補助金、生活保護事業費がそれぞれ増額になっているが、その理由は何かとの質疑に対し、市側からは、児童手当の増額理由は、保護者の所得減少による対象児童の増によるものである。また、幼稚園就園奨励費の増額理由も、保護者の所得減少により、所得割に係る補助区分が変更となり、補助額が増加したものである。生活保護費の増額理由については、平成21年度予算積算時に比べ、10月時点の世帯数が1.21倍とふえていることによるものである。なお、補正額の中には12月から3月まで4カ月分の母子加算分約700万円を見込んでいるとの答弁がありました。なお、第87号議案については特に質疑はなく、以上の審査経過をもって、本2件は可決すべきものと決しました。



○副議長(増田淳一郎君) 次に、佐竹百里経済建設常任委員長。

  〔経済建設常任委員長(佐竹百里君)登壇〕



◆経済建設常任委員長(佐竹百里君) ただいま議題となりました事件のうち、当委員会で所管するものの審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第84号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)(経済建設常任委員会所管部門)、第85号議案・平成21年度綾瀬市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、第86号議案・平成21年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の3件は、一括議題として審査を行いましたが、第84号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 商工業振興補助事業費で確認通知書の発行と実際に融資を受けた状況をどのように把握しているかとの質疑に対し、市側からは、融資については今年度、現時点で約7億円行っていると聞いている。また、信用保証料補助金は20年度が51件で427万1,000円余となっており、今年度は現時点で48件、820万円余の補助を行っている。現在、市で確認通知書を発行した件数と実際に融資を受けた件数の差は把握していない。今後は、借り入れができなかった場合などの状況を把握するよう努力するとの答弁がありました。

 次に、第85号議案に関する主な質疑と答弁は次のとおりであります。終末処理場用地の買収に関して、人口増の想定など今後の計画はどのようになっているかとの質疑に対し、市側からは、公有財産購入費の事業内容は、終末処理場管理棟の南側に位置する水処理施設4及び5系列を予定している用地のうち、1,551平方メートルを取得するものである。平成20年度末現在の下水道普及率は93.7%で、水処理施設は3系列、6池が稼働しており、1日最大汚水量3万300立方メートルの汚水処理能力がある。計画では、平成32年度を完了年として5系列10池を整備し、計画汚水量は1日最大5万500立方メートルとしている。処理人口は7池目を整備する時点の想定で6万4,200人程度としているとの答弁がありました。

 なお、第86号議案は特に質疑はなく、以上の審査経過をもって、本3件はそれぞれ可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。



○副議長(増田淳一郎君) 以上で報告を終わります。

 ただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより第84号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。比留川政彦議員。

  〔1番(比留川政彦君)登壇〕



◆1番(比留川政彦君) 第84号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)につきまして、市民会議21を代表いたしまして賛成討論をいたします。

 今回の補正予算の内容を見ますと、歳出では、人事院勧告に伴います人件費の減額と扶助費の増額が主なものであります。人事院勧告等による議員及び常勤の特別職の期末手当と職員の給与費の引き下げにつきましては、景気の低迷により民間企業の平均給与が低下したため、公務員給与についても引き下げることでありますが、さらに個人消費の落ち込みに拍車がかかり、景気に悪影響を起こすのではないかとの懸念もございます。しかしながら、国民全体で痛みを分かち合うという観点からは必要な措置であると考えます。

 扶助費の増額につきましては、生活保護、児童生徒就学援助、幼稚園等就園奨励及び児童手当など、いずれも受給対象者の増加に速やかに対応すべき経費であり、家族や保護者の経済的負担を軽減し、市民が安心して暮らせる予算が計上されております。

 歳入では、税収の落ち込みを補てんするために臨時財政対策債の増額発行が計上されておりますが、財源の不足を補うためには不可欠なことと考えております。

 現在の景気状況では急激な回復も期待できず、引き続き厳しい経済情勢でありますが、財源の確保のため税収の収納率の向上により一層の工夫と努力を望みまして、本補正予算に対する私の賛成討論といたします。



○副議長(増田淳一郎君) ほかに討論はありませんか。井上賢二議員。

  〔4番(井上賢二君)登壇〕



◆4番(井上賢二君) おはようございます。私は、公明綾瀬を代表して、第84号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場から討論をいたします。

 内閣府は11月の月例経済報告の中で、企業の業況判断は依然として厳しい状況にあるものの、全体として持ち直しの動きが続いているとしており、今後は少しずつではありますが、景気の回復傾向が期待されます。財政的にも今が一番厳しい時期とは思いますが、市長を中心に職員一同が一丸となりまして、行財政の適正な運営に努めていただきたいと思います。

 さて、今回の補正予算の内容ですが、歳入では昨年からの景気停滞の影響を受けまして、法人市民税の大幅な減額や市税の減収に対応するための臨時財政対策債が計上されております。この緊急的な財政状況のもとでは、臨時財政対策債の発行はやむを得ないものと考えますが、発行額については極力抑えていただくようお願いいたします。

 また、歳出では、人事院勧告による職員給与等の減額や生活保護費、児童手当、障害者介護給付費などの扶助費の増額、あるいは新型インフルエンザ対策として低所得者に対する予防接種の費用を計上しております。厳しい財政環境下ではありますが、市民福祉の向上を図るため急施を要する事業でありますので、各施策の実施に当たっては早期執行に努められますようお願いし、今回の補正予算に対する賛成討論といたします。以上です。



○副議長(増田淳一郎君) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第84号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第5号)の件を起立により採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより第85号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第85号議案・平成21年度綾瀬市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより第86号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第86号議案・平成21年度綾瀬市深谷中央特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより第87号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第87号議案・平成21年度綾瀬市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○副議長(増田淳一郎君) 日程第5、第82号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例から、日程第7、第91号議案・綾瀬市子育て支援センター条例の一部を改正する条例までの3件を一括議題といたします。

 本3件に関し、委員長の報告を求めます。出口けい子市民福祉常任委員長。

  〔市民福祉常任委員長(出口けい子君)登壇〕



◆市民福祉常任委員長(出口けい子君) ただいま議題となりました事件の審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とそれぞれの審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 第82号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 敬老祝金条例は、より深みのあるものにしていくとの理由から、平成13年に喜寿、傘寿などの節目に限り、金額をこれまでより引き上げ、支給するという大きな改正を行ったが、今回の改正によりその趣旨が薄れるのではないか、条例名称も実態に合わないのではないかとの質疑に対し、市側からは、高齢者に対して敬意をあらわすことは大切であり、その考え方は今後も変わるものではない。市では限られた予算をより市民が必要としている部分に配分すべきであると考えており、今回、条例改正を行うものである。条例名称は、高齢者に敬意をあらわすという意味からそのまま残したものであるとの答弁がありました。

 また、高齢化率の高まりや厳しい財政状況を背景に、これまでも見直しが行われてきたが、長寿を祝うことに対し行政がお金を出して祝うということをどう考えるか。お祝いの気持ちは心のこもった形を考えていくべきではないかとの質疑に対し、市側からは、本制度が開始されたころは高齢者施策はほとんどなかった時代である。そうした背景から、規定の年齢に達したときに祝金を支給し、敬意をあらわすということで始まったものと認識しているが、現代の超高齢化社会では、行政は高齢者の特定の層を対象にするよりも高齢者全般を幅広く見ていく必要があることから見直ししたほうがよいと判断した。また、市長が本人に直接会ってお祝いの言葉を述べたり、手紙を差し上げるなど、お祝いの方法はさまざまあると思うが、本当に気持ちが伝わる方法を工夫していきたいと考えているとの答弁がありました。

 また、最近は子育て支援など子供の施策はたくさん議論されているが、高齢者の施策は議論されていないのではないかという意見がある。現状に見合った高齢者施策を考えないかとの質疑に対し、市側からは、高齢者が何を必要としているかを的確に把握し、それにこたえるような施策を考えていきたいとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって、本件は可決すべきものと決しました。

 次に、第83号議案・綾瀬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 申告分離課税の課税特例で株式譲渡益の課税が本来20%の税率であるのに、特例として現在10%に減税されているが、この特例により国保会計に及ぼす影響はどのくらいあるのかとの質疑に対し、市側からは、平成21年度の本課税で株式配当の所得総額は約3,500万円あった。国保税のうち、基礎医療分、後期高齢者支援金分、介護納付分を足した所得割の率の合計は7.95%であり、それに約3,500万円を掛けると、国保税として平成21年度に見込まれる調定額は約276万円となり、ほとんど影響はないと考えるとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって、本件は可決すべきものと決しました。

 次に、第91号議案・綾瀬市子育て支援センター条例の一部を改正する条例の件を議題として審査を行いましたが、主な質疑と答弁は次のとおりであります。

 現在の場所が使えなくなるということだが、今後についてどのように考えているかとの質疑に対し、市側からは、現在の子育て支援センターの分室機能が堅持できるよう、公共施設を中心に民間施設も視野に入れながら調整している段階であり、現段階では具体的な場所は答えられない状況である。地域については利用者の状況から寺尾を中心に検討しているとの答弁がありました。

 また今後、大上保育園を建てかえることとなった際には、綾南保育園のように子育て支援センターを設置していく考えがあるのかとの質疑に対し、市側からは、子育て支援センターを大上保育園に併設することも検討している。ただし、保育園そのものの場所も検討中であり、併設以外の方法も含め、あらゆる角度から検討し、最善策をとりたいと考えているとの答弁がありました。

 また、子育て支援センターの設置を検討している寺尾地区の公共施設の現状を見ると、さまざまな要因から設置は困難であると思われる。既存の公共施設に設置できなかった場合、新たに建物を建てるのか、ほかのところを使うのかといった方針をしっかり持たないと、当面事業を中止せざるを得なくなると思うが、どう考えているかとの質疑に対し、市側からは、寺尾地区の公共施設2カ所を中心に検討しているが、それぞれ課題があるのは事実である。施設も改修すべきところは改修し、利用者には十分説明して、理解をいただいた上で進めていかなくてはならないと考えている。また、どうしても設置が困難となった場合は移動サロンという形態を含め、寺尾分室の機能を堅持し、市民サービスの低下にならないようにしていきたいと考えているとの答弁がありました。

 また、他の市町村では、自治会館や高齢者憩の家に子育て支援センターを併設しているところもあるが、本市ではそのような考えがあるか。また、市役所の使用を検討したことはあるかとの質疑に対し、市側からは、他の市町村で自治会館等に併設をしている状況は把握しているが、子育て支援センター利用者は家族構成からも保育園を利用される方が多いことから、本市では保育園に併設することを第一に考えている。市役所内のスペースも検討したが、既に使用していることもあり、現状では利用できない状況であるとの答弁がありました。

 以上の審査経過をもって、本3件は可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。



○副議長(増田淳一郎君) 以上で報告を終わります。

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより第82号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。上田博之議員。

  〔7番(上田博之君)登壇〕



◆7番(上田博之君) 第82号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例について、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 綾瀬市の敬老祝金制度は、2001年4月に、それまでの毎年支給から77歳の喜寿、80歳の傘寿、88歳の米寿、90歳の卒寿、99歳の白寿、さらに100歳以上というように年祝いという方式に後退させられました。またさらに2006年4月からは、77歳の喜寿の方への支給もなくなりました。そして今回は傘寿も卒寿も白寿もなくしてしまい、88歳の米寿のときと100歳のときだけというさらなる改悪の条例案になっています。

 敬老祝金制度は、長く社会に貢献し、地域を発展させてこられた私たちの人生の先輩方に対し、その御長寿を祝い、さらなる御活躍をお願いし、その喜びの中で生きがいを感じていただくというとても心温まる制度でした。しかし、このたび重なる制度の改悪によって敬老の意味は薄れ、とても敬老祝金という名称を使うことが恥ずかしくなるような中身にまで落とされています。

 私たちの日本という国は、この10数年にわたって高齢者への医療、福祉の制度を削減の対象にしてきました。その中で老後の生活に不安を感じておられる方々がたくさんいらっしゃいます。そういうときに綾瀬市では、結婚されて50年、60年の方に差し上げていた祝品も今年度から廃止しています。それに追い打ちをかける今回の祝金制度の改悪は、今の時世に行うことではありません。社会が温かい。自分が生きていることが社会に認められている。そのことを感じられることが多い社会に生きるのと、そうでない社会に生きるのとでは、どちらが残された人生、さらにみんなのため、社会のために生きようと思われる高齢者の方が多いでしょうか。私は、敬老祝金を浮かせることで生まれるわずかな財源よりも、高齢者が生きがいを持って、さらに社会に貢献してくださることのほうがどんなにか綾瀬市の大きな財産になるのではないかと考えます。

 以上、高齢者の生きがいを広く鼓舞する施策として敬老祝金の果たす役割の大切さを強調し、反対の討論といたします。



○副議長(増田淳一郎君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。笠間善晴議員。

  〔2番(笠間善晴君)登壇〕



◆2番(笠間善晴君) 第82号議案・綾瀬市敬老祝金条例の改正につきまして、市民会議21を代表し、賛成の立場から討論いたします。

 我が国は、戦後の昭和22年ころの平均寿命、男50歳、女53歳に対して、60年が経過した現在では、男29歳、女33歳との伸びを示しております。また、75歳以上は総人口の10%以上を超え、高齢化は世界に例を見ない速度で進行しております。この背景には、高齢者に対する健康に力を入れ、健康診断や早期発見、早期治療が実施されていることにあると思いますし、綾瀬市においても高齢化は進んでおります。敬老祝金は、一定の年齢の節目にそれまでの社会貢献に敬意を表して、また、長寿をお祝いする意味合いから昭和34年に創設されました。50年が経過した現在、このように高齢化を迎えようとしている中で、長寿に対する金銭給付事業の見直しとなるこの対象者の改正は、この厳しい財政状況の中、必然的な流れであると思っております。

 平成12年に市主催による敬老会事業が打ち切られ、より身近な地域自治会による敬老会への助成やさまざまな敬老事業が展開されております。限られた財源の中で高齢者に対する施策の総合的な費用に振り向けられていくことを願いまして、私の賛成討論といたします。



○副議長(増田淳一郎君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 賛成討論はありませんか。

  〔12番(安藤多恵子君)登壇〕



◆12番(安藤多恵子君) 第82号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例につきまして、賛成の討論を行います。

 財政の厳しさや高齢者の増加といったことが背景となって、これまでも見直しが行われてきました。長寿を祝うという文化は大切であり、年齢を重ねてきた方を敬い、いたわるということは、これからもずっと持ち続けたいと思うところでございます。しかし、さまざまな要因から高齢者の寿命も年々高くなり、古来まれなりと言われてたたえられた70歳は決して珍しいものではなくなりました。また一方では、高齢者を取り巻く問題は、医療や介護を初め多岐にわたり、複雑になっています。そうした諸問題を解決し、安心の老後を送っていただくためにこそ、より予算を配分していく発想の転換が現代の地方行政に求められています。

 とはいえ、長年綾瀬市に住まわれてきた高齢の方たちに対するお祝いや敬意を表していくことは大変重要なことであると思います。どのような形でその考えを示していくかということを十分研究し、心のこもったお祝いで喜んでいただけるようお願いをして、賛成の討論といたします。



○副議長(増田淳一郎君) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第82号議案・綾瀬市敬老祝金条例の一部を改正する条例の件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより第83号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第83号議案・綾瀬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより第91号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第91号議案・綾瀬市子育て支援センター条例の一部を改正する条例の件を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○副議長(増田淳一郎君) 日程第8、請願第3号・細菌性髄膜炎から子どもたちを守るヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める請願書の件を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。出口けい子市民福祉常任委員長。

  〔市民福祉常任委員長(出口けい子君)登壇〕



◆市民福祉常任委員長(出口けい子君) ただいま議題となりました事件の審査経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託されております事件名とその審査結果につきましては、既にお手元に配付いたしました議案等審査結果一覧表のとおりでありますので、御参照いただきたいと思います。

 次に、当委員会の審査経過の概要を御報告申し上げます。

 請願第3号・細菌性髄膜炎から子どもたちを守るヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める請願書の件を議題として審査を行いましたが、主な意見は次のとおりであります。

 経済的な事情から高額の予防接種料金が払えない。また、医療機関の対応による環境的な事情から予防接種が受けられないなど、命の格差が生まれないよう国としてしっかりとした対策を立て、子供たちの未来が奪われることがないよう施策を進めてもらうため採択としたい。また、世界では100カ国以上が10年前から予防接種を行っており、日本は非常におくれていることを痛切に感じる。感染症による死亡や後遺症を防ぐため採択としたい。

 以上の意見が提起された後、採決を行った結果、本件は採択すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○副議長(増田淳一郎君) 以上で報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより請願第3号・細菌性髄膜炎から子どもたちを守るヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンへの公費助成、定期接種化を求める請願書の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択すべきものであります。

 本件を採択することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立全員であります。よって、本件は採択とすることに決しました。

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○副議長(増田淳一郎君) 日程第9、意見書案第10号・子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)への公費助成、定期接種化を求める意見書から、日程第12、意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書までの4件を一括議題といたします。

 これより本4件について各提出者の提案理由の説明を求めます。初めに、出口けい子議員。

  〔13番(出口けい子君)登壇〕



◆13番(出口けい子君) 意見書案第10号・子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)への公費助成、定期接種化を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、細菌性髄膜炎から子供たちを守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)への公費助成、定期接種化を求め、国会及び政府関係機関に意見書を提出いたしたく提案するものであります。

 次に、意見書案第11号・改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、多重債務問題の解決のため、改正貸金業法の早期完全施行等を求め、国会及び政府関係機関に意見書を提出いたしたく提案するものであります。

 なお、それぞれの案文につきましては、既にお手元に配付いたしましたとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(増田淳一郎君) 次に、松澤堅二議員。

  〔5番(松澤堅二君)登壇〕



◆5番(松澤堅二君) 意見書案第12号・義務教育費国庫負担制度存続、教職員定数改善計画早期策定を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、教育の機会均等を確保するとともに、教育水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の存続と教職員定数改善計画の早期策定を求め、国会及び政府関係機関に意見書を提出いたしたく提案するものであります。

 なお、案文につきましては、既にお手元に配付いたしましたとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(増田淳一郎君) 次に、近藤秀二議員。

  〔11番(近藤秀二君)登壇〕



◆11番(近藤秀二君) 意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、永住外国人への地方参政権付与を法制化しないことを求め、国会及び政府関係機関に意見書を提出いたしたく提案するものであります。

 なお、案文につきましては、既にお手元に配付いたしましたとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○副議長(増田淳一郎君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより本4件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより意見書案第10号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。上田博之議員。

  〔7番(上田博之君)登壇〕



◆7番(上田博之君) 意見書案第10号・子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)への公費助成、定期接種化を求める意見書に対し、日本共産党綾瀬市議団を代表して賛成の討論を行います。

 このたび、この意見書がまとまりました経過は、9月28日に神奈川県保険医協会から議会に陳情が出され、またさらに11月2日に同趣旨の請願が出されたことによります。私たちは、このように各方面から陳情や請願という形で市民の意思が表明され、よりよい社会をつくろうとされることを大いに歓迎いたします。

 乳幼児に重い後遺症を残し、さらに命までも奪いかねない細菌性髄膜炎の予防に有効なヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンの定期接種化の早期実現は、私たち日本共産党の願いでもあります。1998年の世界保健機関(WHO)の、どんな貧しい国でも国の定期接種にして、子供を守れるようにとの勧告に基づき、国会でも何度も取り上げてまいりました。その中で、ヒブワクチンの公費による定期接種化については前向きに議論を進めるべき案件だと考えているとの政府答弁を得ています。また、小児用肺炎球菌ワクチンも定期接種にするよう求める中で、厚生労働省の政務官は、推奨していきたいという基本的な方針だ。次期国会に提出する予防接種法の改正案の中で検討したいとの答えを得ています。今回この意見書を綾瀬市議会の総意として国に届けることは、こうした子供の命を守る国の政策を強く後押しすることになり、早期実現に弾みをつけるものです。約3万円という接種費用のために予防接種が受けられないという子供がいなくなるように、経済格差が生命の格差につながらない社会をつくるためにも早期に実現することが必要な施策であることを強調し、賛成の討論といたします。



○副議長(増田淳一郎君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第10号・子どもたちの生命を守るため、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)への公費助成、定期接種化を求める意見書の件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより意見書案第11号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第11号・改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書の件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案とおり可決されました。

 これより意見書案第12号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第12号・義務教育費国庫負担制度存続、教職員定数改善計画早期策定を求める意見書の件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより意見書案第13号に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。松本春男議員。

  〔8番(松本春男君)登壇〕



◆8番(松本春男君) 意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書に対して、日本共産党綾瀬市議団を代表して反対の討論を行います。

 意見書案では、憲法上の問題と帰化取得を根拠に地方参政権付与を否定する内容になっていますが、我が国に永住する外国人は出入国管理及び難民認定法の規定と日本国との平和条約に基づく日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法により特別永住者がいます。ここに、自分の席に模範六法がありますが、憲法15条の判例として、我が国に在住する外国人の中でも永住者等であって、その居住する区域の地方公共団体と特段に密接な関係を持つに至ったと認められる者について、その意思を日常生活に密接な関連を有する地方公共団体の公共的事務の処理に反映させるべく、法律をもって地方公共団体の長、その議会の議員等に関する選挙権を付与する措置を講ずることは憲法上禁止されているものではないと。93条の第2項についても15条と同じ内容の判例が記載され、さらに参政権付与の措置は国の立法政策にかかわる事項として、裁判所は地方参政権付与は違法ではないと判決を出しています。さらに、実施するかの判断は国の判断であるという判例集があります。意見書案文は、市販されている六法の判例集と違う内容と言わざるを得ません。永住外国人が急遽増加するとの意見も一部ありますが、国のガイドラインでは、日本国内に原則10年以上滞在していることとなっています。帰化の手続をすればよいとの意見もありますが、在日の方の歴史的問題も、これは複雑な状況があります。

 日本共産党は、我が国に特別永住資格を含む永住資格を持って存在する20歳以上の外国人に対して、都道府県及び市町村長の市長、議会議員について選挙権を付与する。また、被選挙権と選挙活動の自由、地方自治体の直接請求、市長や議員のリコールなどを認めることを求めています。地方政治は本来すべての住民の要求にこたえ、住民に奉仕するために、住民自身の参加によって進められなければならないものです。外国籍であっても我が国の地方自治体で住民として生活し、納税を初めとする一定の義務を負っている人々が住民自治の担い手となることは、憲法の保障する地方自治の精神とも合致することから、地方参政権を認め、今回の意見書に反対の討論といたします。



○副議長(増田淳一郎君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。中野昌幸議員。

  〔9番(中野昌幸君)登壇〕



◆9番(中野昌幸君) 私は、市民会議21を代表して、意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書について、提出賛成の立場から討論を行います。

 政府与党は、来年1月の通常国会にこの付与に関する法律案提出を目指すとされ、非常に懸念するところであります。この法制化は、永住外国人に対して地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権を付与することを目的とするものであり、地方公共団体の意思決定の根幹にかかわる重大な内容を含むものであります。

 日本国憲法第15条1項において、「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。」と規定しており、また、第93条2項においては、「地方公共団体の長、その他の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。」と規定しております。この条項の中の住民の解釈として、平成7年2月28日、最高裁判所判例は、「住民とは、地方公共団体の区域内に住所を有する日本国民を意味するものと解するのが相当である」としていることから、日本国民以外の永住外国人に地方参政権を付与することを目的とするこの法律案は明らかに憲法違反であります。日本が法治国家である以上、法律の遵守なくして社会は成り立ちません。国会の場において一方的に明らかに法律違反しているこの永住外国人地方参政権付与を推し進めることは、まことに信じがたい暴挙であると断ぜざるを得ません。地方政治といえども国政に密接に関係しており、安全保障、治安、教育など重要な役割を担っております。また、国籍法第4条において、外国人が日本国籍を取得するための手続として帰化を定めていることから、永住外国人が憲法に基づき参政権を取得するには、帰化により日本国籍を取得するべきと考えます。

 最後に、神奈川県選挙管理委員会が平成20年9月に行った外国人の参政権に関する意識調査の調査結果を申し上げます。「国内在住の日本国籍を有していない外国人は、地方公共団体の議員や長の選挙権がありませんが、どう思いますか」との設問に対し、「選挙権は日本国民の権利……今のままでよい」が52.1%、「地方公共団体の議員や長の選挙権を外国人にも認めるべきである」が28.5%、「わからない」が13.5%という結果が出ております。

 以上の観点から、意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書を提出賛成の立場を表明して討論を終わります。



○副議長(増田淳一郎君) 反対討論はありませんか。井上賢二議員。

  〔4番(井上賢二君)登壇〕



◆4番(井上賢二君) 私は、意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見について、公明綾瀬を代表して反対討論をいたします。

 現在、日本には170万を超える外国人の方々が居住しております。国際化の流れの中、その数はふえ続ける一方であり、日本社会で在日外国人に対するさまざまな差別や不平等が指摘されておりますが、在日外国人をめぐる問題と人権国家へ向けて我が国が目指すべき共生の社会の姿について改めて考え、取り組むべきときが来ていると思うのであります。

 日本には、住民票の問題を初めとして、外国人の方々に不当な、あるいは不合理な差別を強いている制度、慣習が数多くありますが、長い間の鎖国政策の結果、まだその意識を引きずっていて、そうした問題の存在に気がつかず、おかしいと言われて初めて、そう言えばおかしいと気がつくというのは現状ではないでしょうか。今の日本は、そんなおかしな実態を一つ一つ時間をかけ直していく。外国人の方々とも融和・共生という時代に向けて格闘している時期なのだという気がしております。

 さらに、戦後60数年が経過した今日、在日外国人に対するさまざまな問題が横たわっている背景には、日本人が置かれた歴史や環境の特異性があると思います。特に外国人に限ったことではありませんが、マイノリティー、いわゆる少数派に対する対応が非常に弱いという点であります。それはよくも悪くも日本人の民族意識が強く、政策的にも同化政策をとってきたことは1つの要因と思うのであります。

 日本が1995年に批准した人種差別撤廃条約について、国連が日本政府の遵守状況をチェックする審査が2001年3月にジュネーブで開かれました。その会議では日本政府に対して、アイヌや在日韓国朝鮮人の問題をめぐって、日本社会の多様性をどうとらえるのかという点が指摘され、社会に対して正しく啓発する政府の努力が欠落していることが取り上げられました。

 また、日本では、国内法で人権差別が犯罪として想定されておらず、条約批准後も法律の改正を行っていないことも問題となりました。国際社会からは、人種差別を撤廃する意欲を日本は本当に持っているのかという疑問を投げかけられているのであります。差別を許す社会は病める社会であり、その精神の根は臆病と言われております。私たち日本人の意識改革が大切であり、真剣に考えなくてはならない課題であると思うのであります。

 さて、冒頭に申し上げましたごとく、日本に居住する外国人の方々は、国際化の流れの中で年々その数がふえており、本市においてもここ数年増加傾向にあると思われます。

 次に、国会で継続審査となり、事実上たなざらしになっている永住外国人への地方参政権付与法案でありますが、そもそも国籍を媒介とする国政参政権と住民たる地位に基づく地方参政権とは、その性質を異にしているのではないでしょうか。だからこそ1995年には、この問題に関して最高裁も永住外国人の地方レベルの選挙権を付与することを憲法上の問題はなしと判断を下したのであります。このことは、永住外国人は国民でなくても住民であることを示していると思うのであります。

 平成5年9月9日、日本で初めて定住外国人に対する地方選挙への参政権など、人権保障に関する要望決議が大阪府岸和田市の第3定例会において全会一致で採択されました。また、永住外国人に投票権を認めた住民投票が平成7年3月31日、滋賀県米原町で行われました。法的拘束力のない住民投票とはいえ、永住外国人に地方政治参画の道を開いた意義は大きいと思うのであります。

 言うまでもなく、永住外国人は地方自治法第10条に認める地域社会の住民であります。永住権を持ち、生活に密着する地方行政に参画することは当然と言えるのであります。むしろ、これまで各地の住民投票で除外されてきたことのほうがよほど不自然と思うのであります。国際化とグローバル化が進む中で、ニューカマー、いわゆる新しく加わった人の激増や国際結婚の増加、長期滞在型外国人の増加は自然の流れとなっております。同じ住民として地域社会の抱えるさまざまな問題について意見を表明する機会を与え、1票を投じる権利を認めることは、そのまま多文化・多民族共生の地域社会を構築する第一歩となると考えるものであります。今や、地方自治体は狭い国民国家概念が崩壊して、多国籍・多民族・多文化共生の社会が現出しつつあることを認識すべきと思うのであります。今後はどの自治体も住民投票条例を制定する際には、永住外国人の投票権を問題にせざるを得なくなるのではないでしょうか。

 滋賀県米原町の住民投票条例は、同町の市町合併のあり方をめぐって実施されたものでありますが、愛知県高浜市では、米原町の条例をモデルに永住外国人に投票資格を認める常設型の住民投票条例、愛知県高浜市住民投票条例を平成14年6月24日成立、同年9月1日に施行されました。

 そこで、以上のことを踏まえ、公明党は共生、分権の観点から一貫して進めてきました。また、永住外国人に地方参政権を付与することは、基本的人権の観点からも大変に重要なことです。今後も実現を目指して粘り強く取り組んでまいります。

 10年前の自民党・自由党・公明党3党の連立政権合意に盛り込まれ、法案も国会提出されています。公明党は相互主義のもと、国内のさまざまな永住外国の方の意見を聞き、より現実的な法案を国会に提出しています。また、公明党は慎重によくよく検討し、ぶれることなく進めてきました。したがって、永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書については賛成できません。

 以上をもって反対の討論といたします。以上です。



○副議長(増田淳一郎君) 賛成討論はありませんか。綱嶋洋一議員。

  〔15番(綱嶋洋一君)登壇〕



◆15番(綱嶋洋一君) ただいまの井上議員の熱い討論で一瞬心が揺らいでしまいましたけども、心を、気持ちを取り直して、私は意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書につきまして、改綾クラブを代表し、賛成の立場から討論をいたします。

 先ほど来、憲法のお話が出ておりますけども、最高裁の判例では、「憲法の国民主権の原理における国民とは、日本国民すなわち我が国の国籍を有する者」とし、「公務員を選定罷免する権利を保障した憲法第15条1項の規定は、権利の性質上日本国民のみをその対象とし、」その「権利の保障は、我が国に在留する外国人には及ばない」とするのが相当としている。このことは、日本国籍を有しない在日外国人に参政権を付与することが日本国民固有の権利を侵害し、憲法違反であると考えられます。そもそも参政権における議論は心情や感情で行われるものではなくて、日本国憲法の存在をしっかり認識して、憲法上の判断をするべきだと私は考えております。また、この外国人参政権付与について、納税の有無を理由に挙げる意見がございますが、納税の有無によって参政権を在日外国人に与えることは普通選挙制度を否定することになり、納税は参政権とは関係なく、公共のサービスを受けるための当然の対価であり、公共サービスは外国人も等しく享受していると考えられております。

 安易に在日外国人に参政権を付与することは、国益、国民の利益にならないどころか、日本固有の伝統文化、心情までをも侵害する可能性があります。もし在日外国人が政治的思惑とは関係なく、みずからの意思で日本国の参政権が必要であれば、日本国籍を取得し、日本人として責任のある立場で参政権を得るべきだと考えております。よって、私は、意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書に対し、日本人の誇りを持って賛成をいたします。



○副議長(増田淳一郎君) 反対討論はありませんか。

 安藤多恵子議員。

  〔12番(安藤多恵子君)登壇〕



◆12番(安藤多恵子君) 意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書につき、反対の討論を行います。

 永住外国人の方々は税金を払い、一住民として地域や社会を担い、支えておられます。私は、ともに生きる社会を目指して綾瀬市の国際化促進に努めてまいりました。共生のまちづくりが求められています。さらに、市民協働の時代にあっては、日本人、外国人を問わず、住民としての力を十分に発揮していただくことが大切であり、豊かな社会であると思います。そのような意味から、特に地方行政に対し、みずからの意思を反映させていくことは至極当然なことだと考えます。よって、この意見書に反対といたします。



○副議長(増田淳一郎君) 賛成討論はありませんか。笠間信一郎議員。

  〔6番(笠間信一郎君)登壇〕



◆6番(笠間信一郎君) 意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書につき、新綾クラブを代表して賛成の立場で討論いたします。

 本意見書案は、永住者とはいえ日本国民ではない者に地方参政権を付与することは憲法上問題あること。参政権を望む者には帰化することで日本国籍を取得すべきであると述べていることは、当然自明のことと判断いたします。当たり前過ぎて議論の余地はないと言えますが、あえて1つ挙げさせていただき、賛成の理由につけ加えます。

 それは、我が国の安全保障上の理由です。母国の国籍を保持したままの、母国に親兄弟、親族を抱えた外国人に我が国の地方参政権を与え、地方政治に容喙させることは、ひいては国政に大きな、かつ重大な影響を与え、日本の国柄を破壊する方向に導くことになります。自由主義、民主主義、平和主義を実践する日本社会が危機に瀕することになるでしょう。

 現在の日本国憲法が成立した63年前、日本は、「平和を愛する諸国民の公正と信義に」期待した。国際社会は「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐ」た。これは日本国憲法の前文であります。しかし、今の我が国を取り巻く諸国の動きはいかがでありましょうか。1つ、国後、択捉島北方領土は、シベリア大陸勢力に不法占拠されたままである。2つ、朝鮮半島勢力は多数の我が日本人同胞を拉致して、知らぬ顔の半兵衛。核開発をしてミサイルを我が国に向けて発射する。竹島は不法占拠を続ける。対馬の土地を買い占め、実質支配をねらっている。3つ目、シナ大陸政府は核ミサイルを日本に向けるのみならず、尖閣諸島略奪をねらう。大陸棚の石油資源をかすめ取り、航空母艦を新たに建造。東シナ海、南シナ海、西太平洋を軍事支配しようとしている。我が国の沖ノ鳥島領有に異議を唱えてもいる。このように大陸側からの明白なる脅威をこうむっており、かつ朝鮮半島系特別永住者42万人、シナ・中国系定住者80万人が数えられると言われる我が国が今、さらに大陸側の日本侵略勢力にすきを与えるような永住外国人に参政権の付与を法制化しようというようなことは、とてもくみする状況にありません。

 以上、意見書案第13号に対し、意見をつけ加えて賛成討論といたします。



○副議長(増田淳一郎君) 反対討論はありませんか。二見 昇議員。

  〔18番(二見昇君)登壇〕



◆18番(二見昇君) おはようございます。無所属の二見 昇です。意見書案第13号・永住外国人の地方参政権付与に反対する意見書の提出について、反対の立場で討論をいたします。

 私は、総務教育常任委員会を傍聴し、議論も聞かせていただきました。その中の主な議論として、日本国民以外の介入は認められない。それで、先ほどもいろいろな方が賛成、反対の中でも言われておりましたけれども、そのような議論がございました。

 しかし、1995年の2月に出された最高裁の見解の中で、地方自治の重要性の趣旨から、立法で選挙権を付与することは憲法が許容するという判断を示しております。既に今も申し上げたように何人かの議論もされておりますが、いずれにしても、この問題は国民の合意を得ながら進めなければならない事案であると思っておりますし、まだまだ検討する課題が数多くあると思っています。しかし、来年の通常国会では法案が出されるような状況もあり、自民党以外の多くの政党はそれぞれ法案を提出した経緯もあり、付与をすべきという考え方のようにあると聞いております。私としても、地方参政権を付与することについては賛成でありますが、そこで多くの国民の方々に納得してもらうために、諸課題の克服に向けて慎重な審議を求めることが重要だと思っております。したがって、今回のような趣旨の意見書の提出については出すべきではないと思っておりますし、そういうことで今回の意見書の提出について反対であると表明して、発言を終わります。よろしくお願いします。



○副議長(増田淳一郎君) 賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより意見書案第13号・永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の件を起立により採決いたします。

 なお、念のため申し上げます。起立しない方は、本案に対し反対とみなします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○副議長(増田淳一郎君) 可否同数であります。ただいま報告いたしましたとおり、可否同数でありますので、地方自治法第106条第1項及び第116条第1項の規定により、副議長において本案に対する可否を採決いたします。

 本案については、副議長は可決と採決いたします。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○副議長(増田淳一郎君) 日程第13、議員派遣についての件を議題といたします。

 本件につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおり議員を派遣いたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○副議長(増田淳一郎君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました資料のとおり、議員を派遣いたすことに決しました。

 なお、派遣内容に変更が生じた場合の決定は、あらかじめ議長に一任いただきたく御了承願います。

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○副議長(増田淳一郎君) 以上をもって本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。

 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

  〔市長(笠間城治郎君)登壇〕



◎市長(笠間城治郎君) 12月定例会終わりに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 このたびの定例会では、私から御提案申し上げました議案すべてに可決いただき、心から厚くお礼申し上げます。本会議、あるいは各委員会におきまして、貴重な御指摘や御提案を賜りました。職員とともに誠実に受けとめ、市政推進になお一層努力してまいります。

 さて、ことしも残りあと2週間ほどとなりましたが、私はこの平成21年は、日本におきまして、まさに激動の1年であったと感じております。まず定額給付金の支給に始まり、世界じゅうを震撼させた新型インフルエンザの猛威、夏には不安定な気象が続くとともに、大型台風や地震が多く発生いたしました。そして、夏の衆議院議員総選挙の結果、半世紀余り続いた自民党政権から民主党を軸とした連立内閣への政権交代がございました。このように我が国を取り巻くさまざまな状況下において、一ときも気を許すことのできない激動の1年であったと、このように思っております。

 本市におきましては、寺尾天台自治会館の完成により、14自治会すべてに自治会館を整備することができました。また、少子高齢化の進行、地方分権の進展などにより、変化する社会環境や複雑化する行政課題に対応するため、4月1日付で機構改革を実施するとともに、2人の副市長を配置し、新たに教育長とあわせて、新たなスタートを切ることもできました。また、児童の増加に伴う綾西、綾瀬小学校の増築、新築工事の着手や、(仮称)稲荷山運動公園の整備、そして待機児童解消のための民間保育園への支援など、市民生活に密着した事業を重点に順調に市政を推進することができました。また、11月には、長年にわたる要請活動が実を結び、県警綾瀬総合庁舎の運用が開始され、安全・安心のまちづくりがさらに一歩前進しました。これからも市民福祉の向上を優先するとともに、都市機能の再構築と産業の活性化を推進し、将来を見据えた都市基盤の整備を進めてまいります。そして、市民の皆様が住んでよかったと実感していただけるよう、優しさと誇りが満ちあふれる明るい綾瀬を目指してまいります。そのためには、私みずから職員の先頭に立ち、現場主義に徹し、市民の皆さんと一体となって誠心誠意、懸命になって市政経営に当たってまいりますので、議員の皆さん方におかれましては、重ねて御理解と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

 最後になりますが、年の瀬に向かって寒さも厳しくなってまいりました。健康には十分注意いただきまして、健やかに新春をお迎えいただきますようお祈り申し上げ、ごあいさつとさせていた?A NAME="908258_0">

セきます。ありがとうございました。○副議長(増田淳一郎君) それでは、私のほうからも、12月定例会の閉会に当たり、一言御礼のごあいさつを申し上げさせていただきます。

 本定例会も議員各位の終始慎重、御熱心な審議をいただく中で、提案されたすべての議案について議了し、ここに閉会の運びとなりました。皆様方の御精勤と御協力に厚く敬意と感謝を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。

 市長を初め理事者の皆様には、終始真摯な態度を持って審議に臨んでいただきましたことを改めて厚く御礼を申し上げますとともに、議員各位から述べられました意見なり要望につきましては、今後の行政運営に反映されますようお願いを申し上げます。

 本年を振り返りますと、長引く景気の低迷や政権交代という中で、地方自治体にとりましても課題の多い年でありました。本市においては、議員、理事者の皆様の懸命なる御努力によりまして、市民福祉の増進が着実に図られたものと思います。また、議会においても、本年6月定例会から本会議のインターネット放映を開始し、市民にわかりやすく情報の提供を行い、開かれた議会となるよう努めたところであり、市側の御協力にも感謝申し上げる次第であります。

 本年も余すところあとわずかになり、何かと気ぜわしい時期を迎えておりますが、議員、理事者の皆様には健康にくれぐれも御留意され、なお一層の御活躍をいただくとともに、御健勝で輝かしい新年を迎えられますよう心からお祈りを申し上げ、閉会のあいさつといたします。どうもありがとうございました。

 これにて平成21年綾瀬市議会12月定例会を閉会いたします。

 午前11時05分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  綾瀬市議会議長    近藤 洋

  綾瀬市議会副議長   増田淳一郎

  綾瀬市議会議員    綱嶋洋一

  綾瀬市議会議員    佐竹百里