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神奈川県 綾瀬市

平成21年7月臨時会 07月22日−01号




平成21年7月臨時会 − 07月22日−01号







平成21年7月臨時会



綾瀬市議会7月臨時会会期日程

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月・日曜日会議事項7・22水議会全員協議会 本会議・補正予算議会全員協議会 



綾瀬市議会7月臨時会議事日程(第1号)

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 平成21年7月22日(水)午前9時開議

日程第1        会期決定について

日程第2 第55号議案 専決処分の承認について(平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号))

日程第3 第56号議案 平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)

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本日の会議に付した事件

 日程第1〜日程第3の議事日程に同じ

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出席議員(22名)

  1番           比留川政彦君

  2番           笠間善晴君

  3番           青柳 愼君

  4番           井上賢二君

  5番           松澤堅二君

  6番           笠間信一郎君

  7番           上田博之君

  8番           松本春男君

  9番           中野昌幸君

  10番           増田淳一郎君

  11番           近藤秀二君

  12番           安藤多恵子君

  13番           出口けい子君

  14番           山岸篤郎君

  15番           綱嶋洋一君

  16番           佐竹百里君

  17番           渡部市代君

  18番           二見 昇君

  19番           内藤 寛君

  20番           山田晴義君

  21番           吉川重夫君

  22番           近藤 洋君

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欠席議員(0名)

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地方自治法第121条による出席者

  市長           笠間城治郎君

  副市長          古塩政由君

  副市長          高島勝美君

  教育長          守矢育夫君

  企画部長         加藤行数君

  総務部長         笠間敏男君

  福祉部長兼福祉事務所長  樋口賢一君

  健康こども部長      見上 久君

  秘書広報課長       森田純生君

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議会事務局出席者

  局長           守矢亮三

  次長           川崎 博

  議事担当総括主査     赤羽正法

  主査           藤嶋 努

  主査           保坂 敦

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 午前9時05分 開会



○議長(近藤洋君) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これより平成21年綾瀬市議会7月臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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○議長(近藤洋君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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○議長(近藤洋君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。

 諸般報告書と監査結果報告につきましては、お手元に配付してあります印刷物のとおりでありますので、御了承願います。

 以上をもって諸般の報告を終わります。

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  諸般報告書

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 月 日    報告事件

 6.2    議会運営委員会

  〃     議会全員協議会

  〃     本会議(初日)

 6.5    市民福祉常任委員会

 6.8    経済建設常任委員会

 6.9    総務教育常任委員会

 6.10    議会運営委員会

 6.11    基地対策特別委員会

 6.15    本会議(第2日目)

 6.16    本会議(第3日目)

  〃     議会運営委員会

 6.19    議会全員協議会

  〃     本会議(最終日)

  〃     議会報編集委員会

 7.8    議会運営委員会行政視察(神奈川県小田原市)

 7.15    議会運営委員会

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○議長(近藤洋君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第114条の規定により、議長において

 近 藤 秀 二 議員

 安 藤 多恵子 議員

を指名いたします。

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○議長(近藤洋君) 日程第1、会期決定についての件を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

  (「異議なし」の声あり)



○議長(近藤洋君) 御異議なしと認めます。よって、会期は1日と決定いたしました。

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○議長(近藤洋君) 日程第2、第55号議案・専決処分の承認について及び日程第3、第56号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)の2件を一括議題といたします。

 これより本2件についての提出者の提案理由の説明を求めます。市長。

  〔市長(笠間城治郎君)登壇〕



◎市長(笠間城治郎君) おはようございます。入梅も明け、いよいよ日差しも強くなってきたかと思っておりましたが、西日本の山口県では強い雨の影響でとうとい命まで失われてしまいました。お亡くなりになられた方々に御冥福をお祈りをいたします。

 本日は、7月臨時会の開催に当たり、議員各位におかれましては、お忙しい中御出席を賜り、まことにありがとうございます。また、平素から市政各般にわたり温かい御支援、御協力をいただきまして、心から感謝とお礼を申し上げます。

 それでは、日程第2、第55号議案・専決処分の承認につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。

 第55号議案・専決処分の承認につきましては、平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定に基づき報告し、承認を求めるものでございます。

 本市における市税の過誤納還付のうち、特に法人市民税の還付につきましては、年度当初より予算の範囲内での対応を図ってまいりましたが、6月末になりまして多額の還付金が発生いたしました。そのため、当初予算の不足分につきまして、予備費を流用し措置をしてまいりました。しかしながら、7月6日の時点で予備費が不足を来し、また本税に付随する加算金の増加を抑えるためにも、急遽、現時点で確定しております過誤納還付金につきまして、補正予算とし、専決処分を行ったものでございます。

 内容といたしましては、歳入歳出予算の総額に1,900万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ254億2,314万1,000円とするものでございます。歳入につきましては、財政調整基金繰入金を充てるものでございます。歳出につきましては、市税の過誤納還付経費でございます。

 次に、日程第3、第56号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)でございますが、今後見込まれる市税の過誤納還付金や国の補正予算に対する対応で急遽措置しなければならない事項につきまして、補正措置を講ずるものでございます。

 歳入歳出予算の総額に9,538万6,000円を追加いたしまして、予算の総額をそれぞれ255億1,852万7,000円に増額するものでございます。

 補正の支出内容について御説明申し上げます。

 総務費でございますが、ただいま第55号議案で御説明いたしました市税の還付につきまして、例年7月以降も還付が発生いたしますので、今後必要と見込まれる額を増額するものでございます。

 次に、衛生費でございますが、国の平成21年度第1次補正予算に伴う経済危機対策関係予算のうち、がん対策の推進に関する事業を具体化するもので、本年度中の受診期間を確保するため計上させていただくものでございます。事業内容につきましては、女性特有のがん検診に対する支援策として、子宮頸がん、乳がんの無料検診を実施するものでございます。

 次に、予備費でございますが、市税の還付金に充用を行った結果、残額がございますので、今後不測の事態に備え、措置するものでございます。

 これらの財源といたしましては、国庫支出金と財政調整基金繰入金を充てるものでございます。

 なお、詳細につきましては、担当部長より補足説明をいたしますので、よろしく御審議いただき、御承認を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(近藤洋君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより第55号議案に関し担当部長の補足説明を求めます。総務部長。

  〔総務部長(笠間敏男君)登壇〕



◎総務部長(笠間敏男君) おはようございます。よろしくお願いいたします。

 それでは、第55号議案・専決処分の承認について(平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号))につきまして、補足説明をさせていただきます。

 専決処分の理由といたしましては、ただいま市長から御説明がございましたように、市税の過誤納還付金の予算に不足を来したことから、特に本税とあわせて日々発生いたします加算金を抑制するため早期に対処すべきとの考え方から、地方自治法第179条第1項の規定により、平成21年7月6日付で平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第2号)を専決処分させていただきましたので、同条第3項の規定に基づき報告し、承認を求めるものでございます。

 それでは、補正予算書(第2号)の5ページをお開きいただきたいと存じます。補正の内容でございますが、第1条歳入歳出予算の補正のとおり、歳入歳出それぞれ1,900万円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ254億2,314万1,000円とするものでございます。

 次に、6ページをお開きいただきたいと存じます。第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入でございますが、19款繰入金、歳出につきましては2款総務費でございます。

 9ページから11ページとなりますが、歳入歳出予算補正事項別明細書でございます。お目通しをいただきたいと思います。

 12ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。19款繰入金、2項基金繰入金、8目財政調整基金繰入金、1節財政調整基金繰入金でございますが、今回の市税の過誤納還付に必要な財源として手当てするものでございます。

 次に、14ページをお開きいただきたいと思います。歳出でございます。2款総務費、2項徴税費、3目徴収費、説明欄1過誤納還付経費でございますが、7月6日時点で確定しております市税の還付金につきまして、本税並びに加算金の合計額を措置したものでございます。特に加算金につきましては日々増額いたしますので、この額を最小限に抑制するため緊急に対応したものでございます。

 以上で補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(近藤洋君) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。上田博之議員。



◆7番(上田博之君) 補正予算(第2号)についてお伺いいたします。

 7月17日の神奈川新聞に、平成19年度の法人市民税の税収構成比率が高い神奈川県内の自治体というものが載っておりました。その中に綾瀬市はありませんでしたけれども、綾瀬市において法人市民税の税収に占める割合がどの程度になっているのかということをお伺いしたいと思います。平成20年度の決算も今進められていると思いますが、その分も含め、わかれば過去5年間ほどの推移をお聞きしたいと思います。お願いいたします。



○議長(近藤洋君) 総務部長。



◎総務部長(笠間敏男君) まず、神奈川新聞で平成19年度という中で掲載されておりますので、綾瀬市における19年度決算において、市税収入における法人市民税の割合を申し上げますと12.4%、市税収入における法人市民税の割合は12.4%でございました。過去の推移ということでございますけども、過去の推移を申し上げますと、平成16年度は10.2%、平成17年度は10.7%、平成18年度は11.2%、そして平成19年度は12.4%と上がってきておりましたが、平成20年度決算、現在取りまとめ中でございますけども、約9.2%となっています。以上です。



○議長(近藤洋君) 上田博之議員。



◆7番(上田博之君) ありがとうございます。平成20年度の税収における法人市民税の割合は9.2%ということでありました。平成19年度に比べますと3.2%程度ですか、落ち込んでいると思いますけれども、減って、非常に暗い話になるわけですけれども、法人市民税が減った分、綾瀬の市税の中でふえている税収もあるんではないかと思いますので、その辺の確認をさせていただきたいことと、それから、平成21年度現在ですね、法人市民税の見込みがどのように市の中で検討されているのかについてお伺いしたいと思います。こうした法人市民税が収入が落ち込んできているという中で、この財源不足をどのように対応されていくのかということもお伺いしたいわけですけれども、財政調整基金を繰り入れて対応されていると思いますけれども、この財政調整基金もこの間、私も調べたところによると、かなりため込みというんですかね、貯金といいますか、ふえてきていると思いますので、その辺の数字も確認しておきたいと思いますので、財政調整基金の過去5年間の推移もわかりましたら、あわせて教えていただきたいと思います。



○議長(近藤洋君) 総務部長。



◎総務部長(笠間敏男君) 法人市民税は、先ほど申し上げましたけども、20年度決算途中ですけども、落ち込んでいます。その分、固定資産税の税収が平成19年度は約60億7,000万であったのが、平成20年度は現在決算の取りまとめ中ですが、約64億2,000万と伸びています。この固定資産税の税収に占める割合は、平成19年度42.6%であったのが、平成20年度では約45.2%となると見込んでいます。

 また、平成21年度の法人市民税の見込みはどのように考えているか。また、その法人市民税の落ち込みによる財源ですか、それをどのように考えていますかという御質問でございますが、法人市民税につきましては、景気悪化の影響でどのくらい落ち込むかについては、慎重に詳細に現在検討しております。また、その法人市民税の落ち込んだ分の財源につきましては、上田議員からもお話しございましたけども、財政調整基金からの繰り入れや、または臨時財政対策債などの起債もあわせて、幅広く多面的に検討していきたいと思っています。以上です。



○議長(近藤洋君) 上田博之議員。



◆7番(上田博之君) ありがとうございます。今回、財政調整基金は、今回の専決の補正で1,900万、この後審議される補正で8,100万というふうに読み取れるわけなんですね。合わせて1億円を今回、財政調整基金から繰り入れるということなわけですけれども、私の調べたところ、財政調整基金は平成16年度では12億6,493万4,000円というふうになっておりまして、翌年の17年度には18億7,000万、18年度には19億5,000万、19年度には20億9,700万、昨年の20年度で21億1,000万何がしというふうにずっとふえてきていたわけです。そうした中で、この財政調整基金というものは、こうした不況その他いろいろな経済情勢の中で緊急的に市の財政を救うために積み立ててきたものであるわけで、今回こうした形で1,900万、後に次の審議で8,100万ですか、繰り入れるということは非常に順当なことだろうと思います。今後の経済情勢はなかなか、底を打ったというような観測もありつつも、実際に綾瀬の中の中小企業の方々の様子を見てみますと、そういった状況にはないようにも思われますので、今後もさらに税収が落ち込んでくることは大いにあり得ると思いますので、こうしたいざというときのためにためていたこの財政調整基金を今後も積極的に活用されていきますことをお願いいたします。

 そしてもう1つお願いなんですけれども、こうした中で当然企業がこういう状態であれば、そこで働く人たちの収入も非常に減っている。私の知り合いの中でも、親子同時に解雇されてしまって、生活が成り立たなくなってきているというような方もいらっしゃいます。そうした方々が税金をなかなか納められないという状況が今生まれているわけです。今ここで審議されているのは法人市民税ですけれども、住民市民税のほうも今後いろいろな影響が出てくると思います。リストラや廃業などによって急激に経済環境が悪化された場合には市税が減免できるという規定がありますので、そうした規定を積極的に市民にも知らせて、市民の暮らしを守るということもあわせて市としては行っていただきたいと思いますので、そうした点についてのお考えがあれば、お聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(近藤洋君) 総務部長。



◎総務部長(笠間敏男君) 公平公正の観点から対応してまいります。以上です。



○議長(近藤洋君) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(近藤洋君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより第55号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(近藤洋君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第55号議案・専決処分の承認についての件を起立により採決いたします。

 本案は承認することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(近藤洋君) 起立全員であります。よって、本案は承認することに決しました。

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○議長(近藤洋君) これより第56号議案に関し担当部長の補足説明を求めます。総務部長。

  〔総務部長(笠間敏男君)登壇〕



◎総務部長(笠間敏男君) それでは、第56号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)につきまして、補足説明をさせていただきます。

 補正の理由といたしましては、先ほど市長から御説明がございましたように国の21年度第1次補正に対応し、女性特有のがんについて検診受診率が低いことから、経済危機対策における未来への投資につながる子育て支援の一環として、国の補正予算に措置されました女性特有のがん検診推進事業に係る経費及び第55号議案で専決いたしました以降、今後発生が見込まれる市税の還付金の増額のほか、予備費の増額を図るものでございます。

 補正予算書の3ページをお開きいただきたいと存じます。補正の内容でございますが、第1条歳入歳出予算の補正のとおり、歳入歳出それぞれ9,538万6,000円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ255億1,852万7,000円とするものでございます。

 4ページをお開きいただきたいと思います。第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入につきましては、15款国庫支出金、19款繰入金、歳出につきましては、2款総務費、4款衛生費、13款予備費でございます。

 7ページから9ページとなりますが、歳入歳出予算補正事項別明細書でございます。お目通しをいただきたいと思います。

 10ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。15款国庫支出金、2項国庫補助金、5目衛生費国庫補助金、1節保健衛生費補助金でございますが、疾病予防対策事業費等補助金として、今回のがん検診を実施するために必要な費用を国から受け入れるもので、補助率は事業に要する経費の10分の10でございます。

 19款繰入金、2項基金繰入金、8節財政調整基金繰入金、1節財政調整基金繰入金でございますが、市税の過誤納還付金と予備費の増額に必要な財源として手当てするものでございます。

 12ページをお開きいただきたいと存じます。歳出でございます。2款総務費、2項徴税費、3目徴収費、説明欄1の過誤納還付経費でございますが、7月6日に専決をさせていただきました以降、今年度中に見込まれる市税の還付に対応すべく予算を増額するものでございます。

 次に、4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、説明欄1のがん検診事業費でございますが、国が定めた要綱におきまして、子宮頸がんにつきましては20歳から40歳まで、乳がんにつきましては40歳から60歳までの女性のうち、それぞれ5歳刻みの方を対象に無料のクーポン券を発行し、これまで以上に受診の促進を図るものでございます。実施期間につきましては、現在のところ10月からの6カ月間を予定してございます。事業費の内容につきましては、医療機関に支払う委託料のほか、クーポンの印刷代や郵送料等の事務的な経費を見込んだものでございます。

 次に、13款予備費でございますが、専決させていただきました市税の還付に際しまして、予算のほとんどを充用いたしましたので、今後の不測の事態に備え、市税の還付に要した充用額と同額を補正するものでございます。

 以上で補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(近藤洋君) 以上で説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。上田博之議員。



◆7番(上田博之君) 御説明ありがとうございます。補正予算(第3号)についてお伺いいたします。

 今回の中で、このがん検診についてお伺いしたいと思うんですけれども、まず1つ、子宮頸がんの検診の対象人数が今回どのようになっているのか、乳がんの対象人数がどのようになっているのかという基礎的な数字の確認をさせていただきたいと思います。

 それから、今回、この乳がん、子宮がんの検診ということですけれども、検診を受け付けることのできる病院とか診療所などのそうした機関がかなり限定されているところもあると思いますけれども、そうした診療機関などを綾瀬市としてきちんと紹介をされていく用意をされているのかについて確認させていただきます。

 それとあと、こうしたせっかく行う検診の無料クーポンを発行しての事業ですので、受診率を一気に高めるという絶好のチャンスであるかと思います。聞くところによりますと、国では5年間で50%ぐらいの受診率に上げるというような目標を掲げて取り組んでいるということですけれども、綾瀬市として今回、今年度補正で行うこのがん検診で受診率をどこまで引き上げるという目標を設定して取り組んでいるのかについてお伺いしたいと思います。お願いいたします。



○議長(近藤洋君) 健康こども部長。



◎健康こども部長(見上久君) 御質問いただきました。まず1点目、対象者の人数ということでございます。子宮頸がん検診につきましては、ことし、21年度の4月1日現在の年齢ということで指定をしてございます。20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の女性というのが対象になりまして、予算上見積もっております人数といたしましては、2,790人というふうな数字になってございます。もう一方の乳がん検診につきましてでございます。40歳、45歳、50歳、55歳、60歳という指定された女性の方が対象になってございまして、2,880人というのが見積もり上の数字になってございます。

 あと、2点目の診療の機関の部分というふうにお尋ねでございます。これはこれから実は具体的に診療機関と契約をして、単価などを決めてというような運びになるわけなんですが、今現在、市のほうで行っておりますがんの検診がございます。基本的にはそちらをベースにお願いしていくようになるのかなというふうに思っております。周知につきましても、わかりやすく受けやすいような形でその医療機関に受けていただくように、スムーズにいけるようにしたいなというのが1つと、それから、検査の一部につきましては、いわゆる集団検診という形で、検査の機械を積んだ車両を都合いたしまして、例えば保健医療センターとかに来ていただいて、そちらに皆さんが集まっていただいて、いわゆる集団検診みたいな形も進めていきたい。なるべく多くの方に受けていただきたいと思っておりますので、できるだけ簡単に検査が受けられるような形にはしていきたいなというふうに思っているところでございます。

 3点目、受診率の目標というふうなことだと思います。おっしゃるとおり国では50%なんていうふうな数字を言っておるところなんですが、本市における受診率というのは、実は全国的なレベルからすると大分低いような状況がございます。今回、予算上見積もった中では、子宮頸がん、乳がんともに約25%程度の目標として予算のほうは組み立ててございます。以上です。



○議長(近藤洋君) 上田博之議員。



◆7番(上田博之君) ありがとうございます。対象人数のほうはわかりました。それで、検診機関の紹介のところで、これから単価の契約をしてというお話がありましたけれども、これは例えば里帰りされている方などは、この綾瀬市周辺だけでなく、もっと他県でも受診されるということになると思うんですけれども、契約云々ということになると、全国のそういった関係病院と契約しなければいけないのかという、ちょっと疑問が今の答弁の中で出てきたんですけれども、里帰りされたような方がこの無料クーポンを使ってがん検診を受けられるという制度であるのかないのかを確認させていただきたいと思います。

 それから、受診率の目標については25%ぐらいということでしたが、綾瀬は現在のところ全国の中で比べると低目のほうだという御答弁もありました。今回のこの機会に一気に高める努力を大いに強めていただきたいなというふうに思います。

 そこでお伺いしたいのですけれども、1つは、乳がん検診などで必要なマンモグラフィーなどの機器を持っている病院などが綾瀬市内にはないということだと思いますけれども、そうした中で今も検診バスなどの導入といいますか、そういったものを派遣していただいて検診するというようなお話がありましたが、ただ、バスも数に限りがあると思いますし、今、全国一斉にこうしたがん検診の取り組みが進んでいるわけですから、こうした検診バスを確保するということもかなり大変ではないかと思いますけれども、その辺での現在のところの取り組みと、その見通しを教えていただきたいと思います。

 それからあと、今回のこの補正では、ことしの10月から来年の3月までの半年間が検診期間ということになっていると思いますけれども、これを延長して検診率を高めるということ、より検診を受ける条件を広げるということで、4月1日現在のということでありますけれども、この半年間にいろんな事情で受けられない方も中にはいらっしゃると思いますので、そうしたものを延長するというお考えをお持ちなのかどうかを確認させていただきたいと思います。お願いいたします。



○議長(近藤洋君) 健康こども部長。



◎健康こども部長(見上久君) まず、クーポン券を今回対象の方たちにはお送りをしまして、それで今、国のほうでも今回は全国どこでも受けられるというようなことを1つの売りにしてございます。そういったこともありまして、制度的にまだ全部整理し切っていない部分もあることはあるんですが、一応医療機関、診療機関のある各市町村で今回の検診の契約を個別にするようになっております。綾瀬のように、ちょっと2問目にも関連しますけども、受診をする機会の必ずしも整っていない市町村につきましては、市外の診療機関についても同じように契約なりをして、例えば海老名とか座間とかにある診療機関についても綾瀬と契約をして、綾瀬の方がそちらに受けていただくというような形ができるようになってございます。

 それが1つと、それから、全く遠くの市と契約していないようなところで受けた場合どうなるかというようなことかと思うんですが、そこにつきましては、その診療機関のある市町村であれば、そちらで受診をしていただいて、そちらで精算をしていただくというような形になるというふうに聞いております。ちょっとまだ国のほうでもその細かいところの整理がし切っていない部分もあるようですが、一応そのような段取りで整理をしていくというふうには自分のほうで今のところ聞いてございます。

 2点目の検診機関の部分でしたね。まず、先ほどもちょっと申し上げたとおり、診療機関が子宮頸がんと、それから乳がんということで、先ほどおっしゃったマンモグラフィーというのは乳がんの検査をする機械でございます。市内にも産婦人科の診療所がございます。そこでは賄い切れない部分もあるかと思いますので、市外の診療機関にお願いをしたり、先ほどちょっと申し上げたバスなりで、受診車というんですかね、車両で来ていただいて、集団検診を受けていただくというような手だてはまずしていきたいと思っております。それの中で賄い切れるように今のところ段取りをこれから細かくしていくところなんですけれども、目標の受診率が達成できるように検診機関につきましても十分に調整をして、場合によっては近隣の市町村とも調整をした中で、賄い切れるような形にはしていきたいなと。今のところ自分の感触としては十分間に合うのかなというふうな感じを持ってございます。

 それと、延長ですかね。期間の延長につきましてですが、基本的にはやっぱり6カ月というのが基本的な期間でございますので、その中で賄い切れるような手だてをまずしていきたいなというふうに思っているところでございます。よろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(近藤洋君) 上田博之議員。



◆7番(上田博之君) ありがとうございます。検診バスなどの手配、本当に大変だろうと思いますけれども、その辺抜かりなく手配のほうをよろしくお願いいたします。

 それで、期間の延長の問題なんですが、受診率の達成との兼ね合いもありますが、今回、無料クーポンということでありますと、場合によっては、市は25%達成できるように頑張りますという今の御答弁でしたが、逆にこれを大きく超えて、30、35%とかいうふうに大きく受診率がアップすることもあり得ることかなということも思います。そうしたときに、特にやはり期限である3月に近づくに従って、受診されていなかった方が殺到するというようなことも場合によってはあるかもしれないということになりますと、3月の最後のところで診療機関のほうが受け入れし切れないというようなことになって、3月いっぱいまでの受診期間では受診できない方も出てしまうという、そういう可能性も考えておかなければいけないのではないかと思います。ですから、そうならないようにできるだけ均等に10月からより多くの方が受診してくださるような、そうしたお知らせ、広報が必要かと思いますけれども、そうした中でも3月期、2月、3月に集中してしまうようなときに、延長をやはりしないと所期の目標といいますか、受診される意思があってもできないという方を生み出さないということが必要だと思いますので、そういった場合などに延長が必要になると思いますが、その辺の考え方をもう一度お伺いしたいと思います。

 それからあと、今回のこの補正予算は平成21年度の単年度の1年間のみの対応ということです。しかし、国の目標も5年間で50%といっているように、そしてまた今回5歳刻みで対象年齢を設定しているように、この施策は5年間続けて初めて意味を持つ施策ではないかというふうに思います。これも5年間のみで済ましていいという問題ではありませんけれども、でも、最低5年間続けなければ意味を持ってこないのではないかと思いますけれども、次年度以降こうした施策を綾瀬市として進めるお考えがあるのかないのか。また、財政的な問題もいろいろありますから、国に対して強い要望を上げていくということも必要かと思いますけれども、国に対して要望を上げていく考えがあるのかどうか。ぜひ上げていっていただき、そしてさらに、万が一国のそうした対応がなくても、綾瀬市として先ほども受診率が全国比で低いという御答弁もありましたけれども、それを挽回するという意味も込めて、単独であっても次年度以降も続けていくというような決意を示していただければと思いますが、いかがでしょうか、よろしくお願いします。



○議長(近藤洋君) 健康こども部長。



◎健康こども部長(見上久君) まず1点目は、期間内にどうしても賄い切れなかった場合というふうなことだと思います。おっしゃるとおり期間延長というのも1つの方策かなとは思います。ただ、自分としてはできるだけ期間内にスムーズに処理できるように、まずは考えていきたいなというふうに考えているところでございます。

 それともう1点、来年度以降の部分というふうなことでございます。このたびの国の事業ということでは、単年度の経済危機対策ということで全国一律の方式というふうな形になってございます。ただし、健康の部分ということもございます。あるいは対象の制限されている部分もございます。今後も継続して実施していただけるように国のほうには強く要望をしていきたいなというふうに思っている次第でございます。そういうこともございますので、市が単独で事業立てをしていくということにつきましては、まずは国のほうに要望していきたいということがございますので、今のところ市が単独で無料化していくというものにつきましては、特に考えてはございません。ただ、今後、国とかの動向を十分見守りながら、その辺のことも市民の健康増進という部分でございますので、スムーズに円滑に事務処理ができるように、なおかつまた来年度以降も国のほうでも十分に手当てをしていただいて、同様に継続ができるようにお願いをしていくというふうなつもりでございます。以上です。



○議長(近藤洋君) ほかに質疑はありませんか。出口けい子議員。



◆13番(出口けい子君) 2点ほどよろしくお願いいたします。

 まず年齢の基準日が4月1日に、子宮がんのほうが20歳から、乳がんのほうが40歳からというふうになっておりますが、このことを御存じなくて、10月1日からの実施期間になっておりますが、既にこの期間に受診をされた方に対する遡及検診について、どういうふうに考えていらっしゃるのか。

 それから、もちろんこのがん検診、女性特有のがん検診、大事なことなんですけれども、やはりあわせまして、この機会に他のがん検診の受診率の向上ということも大変に大事ではないかと思いますが、このことについて考えをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(近藤洋君) 健康こども部長。



◎健康こども部長(見上久君) まず1点目ですね。先ほど4月1日というふうな日にちを申し上げました。この制度自体は4月1日までさかのぼって事業というふうな形になってございますので、4月1日以降、例えば市のがん検診、別途毎年行っているものがございます。そちらを受けられた方等は今回の事業の対象になるようになります。さかのぼっての遡及しての対象というふうになりますので、そういう方たちにつきまして当方でも把握してございますので、個別に自己負担額をいただいている部分がございます。そちらを償還払いといいますか、後ほど精算させていただくという中では無料化というふうなことにしていきたいというふうに思っております。

 それから、今回のがん検診というのが、女性特有の部分ということで乳がん、それから子宮頸がんというふうな形になってございます。市で行っているがん検診につきましては、これ以外にも胃がんでありますとか、大腸がんでありますとか、それから肺がんというようなものも行っております。市民の方、女性だけでなく男女を問わず、対象になられる方たちの健康増進という意味で、今後もがん検診の受診率を上げるべく、いろいろ手だてをしていきたいなというふうに思っている次第でございます。

 以上です。



○議長(近藤洋君) 出口けい子議員。



◆13番(出口けい子君) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

 その中で、助成をされ、今回無料ということですけれども、またそのほかのがん検診に関しましても、市が助成をしておるわけですが、検診が実際にはどのぐらいかかっているのか、どれだけ助成がされているのかという、そういう対象額を示すことによって非常にお得感というものを感じて、じゃあ受けておこうというふうに、人間の心理というのはそういうものがあろうかというふうに思うんですけれども、そういうふうなことが今回お知らせをする部分でできたらいいのかなというのと、それから、女性特有のがんだけに限らず、他のがん検診のことについても、そういうお得感を感じるようなことをお知らせするということが受診率の向上にもつながるというふうに思うんですけれども、この点のお考えをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(近藤洋君) 健康こども部長。



◎健康こども部長(見上久君) 御提案いただきましてありがとうございます。受診率を上げる1つの基本的な部分としまして、市のがん検診というものがあるんだということ。それから、がん検診の必要性というものを強くアピールをしていきたいなという中で、おっしゃるとおりお得感といいますかね、市のほうの先ほど申し上げたいろいろながん検診をやっているところなんですが、700円から2,400円ぐらいまで自己負担額というものが出てきております。これは検診全体の約85%ぐらいを市のほうで見させていただいて、残りの約15%ぐらいの御負担で受けていただく。大変におっしゃるとおりお得な制度かなというふうに自分としては思っているところでございます。その辺のおっしゃるとおりお得感をもう少しPRしたらというふうな御提案だと思います。今回どこまで表現できるかというのは別にして、全体のがん検診の受診率を上げるという意味では、そういったことも含めていろいろ工夫をしてまいりたいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(近藤洋君) 出口けい子議員。



◆13番(出口けい子君) よろしくお願いいたします。国はこれだけ多くの経済危機対策の中に盛り込んでやっているわけですので、より多くの市民の方々に目が行くような周知方法であるとかPR方法、そういうことをしっかりと検討していって、より多くの皆様が受診され、受診率の向上につながり、それが長生きをしていただくということにつながっていくのかというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。



○議長(近藤洋君) よろしいですか。ほかに質疑ありませんか。松本春男議員。



◆8番(松本春男君) この25%、受診率なんですけど、いろいろ病気なんかになった場合、かなり受診すると。今回の検診の場合、25%。要するにそのあたりは本人の意識の問題、それともPRの問題、ほかの制度。どのあたりにこの25%というのを想定されたのか。



○議長(近藤洋君) 健康こども部長。



◎健康こども部長(見上久君) どのあたりに想定されたかといいますと、25%の根拠といいますか、そういうことだと思います。先ほどもちょっと申し上げました。綾瀬市の場合、受診率が大分低いというようなことがございまして、全国的にはがんの検診全体的に20%程度というふうに、現状がその程度だというふうに言われております。それも踏まえた中で、国では50%まで引き上げていきたいというような目標を持っているというふうに聞いております。綾瀬市の場合、いろいろな算出方法が実はあることはあるんですが、市のほうで持っている数字といたしましては4%台の受診率になっているところです。算出方法はあるにしろ、全国のレベルからすると大体半分程度の数字になっているのかなというふうなこともございまして、国のほうでは50%というようなことを言っている中では、その半分程度ぐらいはぜひとも見たいんだと。期待値も含めてそのような数字を目標にしているというところでございます。



○議長(近藤洋君) 松本春男議員。



◆8番(松本春男君) そこでなんですけど、1つは、車を例えば手配して、10月から3月まで6カ月間、月1回か2回か3回かわからないですけど、そこでお願いなんですけど、業種によって、例えば理容室、床屋さんなんかは火曜日休みとか、いろんなお店によって休みを変更したりするので、このあたり10月から3月まで6回か12回か18回か何かかわからないんですけど、そのあたり、病院の場合はある程度いろんな時間帯に行けるんですけど、車の手配の場合は、月曜日やったり、水曜日やったりとか、曜日の変更をまず考えられないかというのが1つ。

 それから、10月1日に向けてスタート集会。要するにPRのため、芸能人を呼ぶとお金がかかると。しかし、特に乳がんの人たちというのは、やっぱり次の世代にそういう病気を検査で早く発見したほうがいいということで、かなりグループ的にも熱心だという話も聞いているもので、このあたり、お金をかけないで、例えば体験発表なんか、綾瀬市内でも個人名はもちろん言えないんですけど、私の身近な人たちも乳がんの早期に病院へ行ってよかったという人たちもいる状況です。その人たちというのはある程度発表できる場合もあるだろうから、そのあたり団体とお金をかけないでPRの場。ただ10月1日を乳がんとか子宮がんの啓発のPRの場だと打ち出すことによって、そのしゃべる人のまた身近な人も一緒に来るということで、口コミでも広がるし、イベントとしても知らせると。芸能人を呼ぶとお金がかかるけど、そのあたりはお金をかけないで、スタート集会というのを、検査の曜日の変更と何らかのスタート集会を考えないかということをお聞きします。



○議長(近藤洋君) 健康こども部長。



◎健康こども部長(見上久君) まず1点目、検診車を回して集団検診等を行うような形になります。それの中での、もちろん受診率を上げるために場所であるとか日時であるとか、そのような設定につきましては、おっしゃるとおりいろいろな工夫をした中で、なるべく多くの方に受診していただくような機会ができるようにはしていきたいなというふうに思っている次第でございます。

 もう1点、そのPRの方法として体験発表みたいな場面でしょうかね。そのようなことはどうかというふうな御提案だと思います。今のところ正直申し上げて、そういった部分は考えていなかったところなんですが、そのようなこともちょっと研究させていただいて、一義的には今回クーポン券とあわせて検診手帳というのをつくって、これは結構ボリュームのあるがん検診の具体的な部分とか、あるいはその効果ですとかいう部分がかなり細かくわかりやすく載っているものがございますので、それを該当されている方にお送りする。それをさらに周りの方にも広めていただくというのが1つのねらいというふうになっております。まずはこれをしっかりと進めていきたいなと思っております。

 今後、全体のがん検診のPRという意味では、おっしゃるような部分も考慮した中で進めていくこともよろしいかなというふうに思っている次第でございます。



○議長(近藤洋君) 松本春男議員。



◆8番(松本春男君) 今、7月のもう下旬ですね。10月からというと8月、9月、あと70日になったら始まると。その前に仕掛けをやるとしたら、本当にこのあたりは、お金は、予算は今のところほとんどない中でやらなくちゃいけないと。そうすると、会場費は、もちろん市がやれば無料だろうし、お金をかけないで、マスコミ等も綾瀬市がやるということを新聞に載せるし、市のホームページの動画のムービーチャンネルか。緑化フェアのあれからムービーチャンネルはほとんど変わっていないもので、そのあたり、いきいき祭りは入るかもしれないんですけど、そういうところでPRすることによって、資料を送ってきて、検診を受けませんかというのと、動画で動くことによって、あ、こういうのが必要なんだというPRの場も含めて、お金をかけない方法でのやり方を早急に対応してほしいという要望だけします。



○議長(近藤洋君) 要望でいいですね。



◆8番(松本春男君) はい。



○議長(近藤洋君) ほかに質疑ありませんか。安藤多恵子議員。



◆12番(安藤多恵子君) 2点お聞きいたします。

 検診バスの話がありました。医療機関が不足している中では大変有効な手だてだというふうに思っておりますけれども、今回この年齢にヒットしない方たちも、この検診バスが出た場合には受診をできるようになるのか。そういったこともお考えの中にあるのか、お聞きしたいと思います。

 それから、受診率向上のために1つ必要だと思うことは、保育サービスをぜひ併設をしていただくことが重要ではないかというふうに思っております。ちょうど年齢的に小さいお子さんをお持ちの方たちが多いかと思いますので、その辺のお考えもお持ちいただけるかどうか、お聞きしたいと思います。



○議長(近藤洋君) 健康こども部長。



◎健康こども部長(見上久君) まず1点目、検診バス、検診車を回したときのお話ということでございます。対象の年齢以外の方もございまして、実は今現在、市のほうで通常のがん検診の中で特に年齢を指定ということではなくて、例えば20歳以上であるとか30歳以上の特に確率の高い年齢の方たち全員を対象にいたしましたがん検診を行っております。これについては検診バスというふうな形で行っておりますので、1つは、そちらを御利用いただきたいなというのが、指定の年齢以外の方につきましては、市のほうで今行っている検診のほうをまず受けていただきたいなというのが自分たちの願いでございます。

 あと、そういった場面の中で、今回行われます無料の部分と通常行っております検診の部分が例えば重なってといいますかね、というふうなことのイメージかと思います。そのようなことも含めまして、ちょっと整理をしていきたいなというふうに思っております。

 あともう1点、保育サービスですか。いいアイデアをいただきまして、ありがとうございます。自分としましても、できるだけ多くの方に受診していただく。特に今回、女性特有のがん検診ということでございます。将来的には子育ての支援ということにもつなげていきたいというようなことも、もくろみの中の1つだと思います。保育サービスというものも含めてちょっと検討はしていきたいなというふうに思っております。



○議長(近藤洋君) いいですか。ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(近藤洋君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 これより第56号議案に対する討論に入ります。討論はありませんか。

 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。佐竹百里議員。

  〔16番(佐竹百里君)登壇〕



◆16番(佐竹百里君) 第56号議案・平成21年度一般会計補正予算(第3号)につきまして、賛成の討論を行います。

 まず、このたび景気悪化の影響のため、6月末の確定で還付額が7,379万8,300円ということであり、過誤納還付金経費として計上していた4,000万円から既に2,664万4,000円の支出がなされ、残りが1,335万4,000円と伺いました。これまでの還付に納税課の予算残額と財政課の予備費で対応されましたが、さらに予算を上回る額の還付に対し、専決処分において先ほど1,900万を計上し、日々加算される加算金への早急な対応により還付金を精算されたことは評価しております。

 今回の補正予算は、法人市民税の還付金が年度末までに3,800万円を見込まれており、予備費の4,300万円の予算計上は、予測できない事態への素早い対応のためにも必要なものであります。県税においても63.9%のマイナスと見込まれており、その影響は市税にも連動しておりますので、その対処策としての財政調整基金からの繰り入れは必要な措置と考えられます。

 また、このたび、国の疾病予防対策事業費補助金として、国の100%補助による乳がん、子宮がん検診費が計上されています。乳がん、子宮がんの早期発見はとても重要なことです。しかし、本来は全体の検診率を上げるのが目標であるはずなのに、今回は5歳刻みで無料クーポンという形で、期間も10月から6カ月と限られており、その時期に出産等が重なれば、6カ月の間に受診が難しくなることなども予測できるなど、その効果が限定的であり、さらには公平性に欠けるものであります。本来、綾瀬市として全国的に低い受診率をいかに上げるかという施策を検討し、成果を出すべきと考えます。例えば今後啓発も兼ねて、期間を設けないがん検診のチケットを母子手帳配布時に刷り込むとか、成人式の通知とともに検診手帳とチケットが印刷されたものを配布するなど、受診率を上げる工夫を考えることができるでしょう。しかし、このたびの補助金が国の指示に従うべきものと固定されております。何より女性特有のがんに対して国が関心を持ち、全国的に受診につながる施策としては全く評価できないものではありません。したがって、今回のように各自治体で既に行っている事業においては、あくまでも地方独自の施策として柔軟に取り組めるように、また国庫補助金として位置づけていくよう国に要望を出していただくことを希望し、賛成討論といたします。



○議長(近藤洋君) 反対討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(近藤洋君) 賛成討論はありませんか。

  (「なし」の声あり)



○議長(近藤洋君) ほかに討論はありませんね。

  (「なし」の声あり)



○議長(近藤洋君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより第56号議案・平成21年度綾瀬市一般会計補正予算(第3号)の件を起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(近藤洋君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(近藤洋君) 以上をもって本臨時会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。

 これにて平成21年綾瀬市議会7月臨時会を閉会いたします。

 午前10時05分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  綾瀬市議会議長    近藤 洋

  綾瀬市議会議員    近藤秀二

  綾瀬市議会議員    安藤多恵子