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神奈川県 座間市

平成18年第4回定例会(第6日12月22日)




平成18年第4回定例会(第6日12月22日)





         平成18年12月22日(金)午前9時00分開議





 
1 本日の出席議員  25名





       1 番     岡   田       仁   君


       2 番     牧   嶋   と よ 子   君


       3 番     竹   市   信   司   君


       4 番     上   沢   本   尚   君


       5 番     小   野   た づ 子   君


       6 番     京   免   康   彦   君


       7 番     大   矢   修   市   君


       8 番     鈴   木   健   治   君


       9 番     伊   田   雅   彦   君


      10 番     佐   藤   弥   斗   君


      11 番     柏   木   育   子   君


      13 番     稲   垣   敏   治   君


      14 番     木   村   正   博   君


      15 番     長 谷 川       光   君


      16 番     山   本       愈   君


      17 番     小   川   成   男   君


      18 番     曽   根   寿 太 郎   君


      19 番     菊   川   ユ リ 子   君


      20 番     中   澤   邦   雄   君


      21 番     池   田   徳   晴   君


      22 番     沖   本   浩   二   君


      23 番     飛   田       昭   君


      24 番     伊   澤   多 喜 男   君


      25 番     吉   田   富   雄   君


      26 番     安   斉   昭   雄   君





1 本日の欠席議員  1名





      12 番     沖   永   明   久   君





1 本日の出席説明員  13名





   市長            星   野   勝   司   君


   助役            中 戸 川   達   夫   君


   秘書室長          梅   沢   宏   夫   君


   総務部長          村   上   静   夫   君


   市民部長          角   田   厚   子   君


   環境経済部長        吉   川   慶   司   君


   保健福祉部長        坂   井   一   由   君


   都市部長          八   木   宏   之   君


   上下水道部長        佐   藤   修   一   君


   消防長           増   井   京   市   君


   教育部長          浜   田   昌   進   君


   選挙管理委員会事務局長   大   矢   和   正   君


   監査委員事務局長      谷   田       茂   君





1 本日の議会事務局職員出席者  5名





   事務局長          加   藤   秀   世


   事務局次長         斉   藤   正   紀


   庶務議事係長        比 留 川       篤


   書記            渡   部       稔


   書記            庄   村   史   子





1 本日の速記員出席者  1名





   株式会社          神 戸 綜 合 速 記


   速記士           大  橋  や よ い





1 本日の議事日程





       議   事   日   程        第 6 号





                      平成18年座間市議会第4回定例会第22日


                      平成18年12月22日(金)午前9時開議





日程第 1 議案第 90号 平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号)


日程第 2 議案第 91号 平成18年度座間市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


              2号)


日程第 3 議案第 92号 平成18年度座間市公共下水道事業特別会計補正予算(第2


              号)


日程第 4 議案第 93号 平成18年度座間市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


日程第 5 議案第 94号 平成18年度座間市水道事業会計補正予算(第2号)


日程第 6 議案第 95号 座間市副市長定数条例


日程第 7 議案第 96号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の


              整理に関する条例


日程第 8 議案第 97号 座間市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条


              例の一部を改正する条例


日程第 9 議案第 98号 座間市介護保険条例の一部を改正する条例


日程第10 議案第 99号 座間市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正


              する条例


日程第11 議案第100号 座間市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


日程第12 議案第101号 神奈川県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議につ


              いて


日程第13 議案第102号 高座清掃施設組合規約の変更に関する協議について


日程第14 議案第103号 広域大和斎場組合規約の変更に関する協議について


日程第15 議案第104号 道路の路線の認定について


日程第16 議案第105号 道路の路線の認定について


日程第17 議案第106号 道路の路線の認定について


日程第18 議案第107号 道路の路線の認定について


日程第19 議案第108号 道路の路線の認定について


日程第20 議案第109号 平成18年度座間市一般会計補正予算(第3号)


日程第21 議案第110号 平成18年度座間市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


              3号)


日程第22 議案第111号 平成18年度座間市老人保健特別会計補正予算(第1号)


日程第23 議案第112号 平成18年度座間市公共下水道事業特別会計補正予算(第3


              号)


日程第24 議案第113号 平成18年度座間市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


日程第25 議案第114号 区域外の公の施設の設置及び利用に関する協議について


日程第26 陳情第 35号 障害者地域作業所活動の継続についての陳情


日程第27 陳情第 36号 座間市立公立保育園保育施設の充実を求める陳情


日程第28 陳情第 32号 中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める


              陳情


日程第29 陳情第 37号 座間市立中学校の早期完全給食実施についての陳情


日程第30 陳情第 38号 座間市立中学校学校給食調査委員会設置についての陳情


日程第31         基地対策について


日程第32 議案第115号 教育委員会委員の任命について


日程第33 陳情第 39号 高齢者の確実な医療保障を求めることに関する陳情


日程第34 陳情第 40号 「リハビリテーションの算定日数制限」中止の意見書提出


              を求める陳情


日程第35 陳情第 41号 療養病床削減・廃止方針撤回の意見書を求める陳情


日程第36         議員派遣について





1 本日の会議に付した事件





日程第1〜日程第36 議事日程に同じ


日程第37 議員提出議案第24号 法人税率、所得税の最高税率や証券優遇税率の引き


                 下げに反対し、庶民減税の税制改革を強く求める意


                 見書の提出について


日程第38 議員提出議案第25号 「認定こども園の認定の基準を定める条例」の充実


                 を求める意見書の提出について


日程第39 議員提出議案第26号 障害者自立支援法に関する意見書の提出について





               午前9時00分 開議


○議長(小川成男君)  おはようございます。


 ただいまの出席議員は25人で定足数に達しています。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおり定めましたのでご了承願います。


 なお、沖永明久議員から欠席の届けが出ておりますので、ご報告します。


 日程第1、議案第90号、平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号)から日程第27、陳情第36号、座間市立公立保育園保育施設の充実を求める陳情まで、以上27件を一括議題とします。


 本件に関し、順次委員長の報告を求めます。最初に、総務常任委員会委員長。


    ───────────────〇───────────────


                                平成18年12月14日





 座間市議会議長


    小 川 成 男 殿





                           総務常任委員会


                             委員長 中 澤 邦 雄





               審 査 報 告 書





1 議案第 90号 平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号・所管事項)


                                (18.12. 4付託)


2 議案第 95号 座間市副市長定数条例            (18.12. 4付託)


3 議案第 96号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関


          する条例                  (18.12. 4付託)


4 議案第100号 座間市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


                                (18.12. 4付託)


5 議案第109号 平成18年度座間市一般会計補正予算(第3号・所管事項)


                                (18.12.12付託)





 当委員会に付託された上記議案は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第101条の規定により報告します。





1 開会日時 平成18年12月14日(木)


       午前9時00分から午前11時55分まで


2 出席委員 中澤委員長、稲垣副委員長、大矢、鈴木、佐藤、沖永、飛田の全委員


3 審査経過 審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を


       行った。


4 審査結果 討論を求めたところ発言者なく、採決の結果


       ? 議案第96号、第 100号以上2件は、全員賛成をもって原案を可決すべ


         きものと決定した。


       ? 議案第90号、第 109号以上2件は、全員賛成をもって原案を可決すべ


         きものと決定した。(沖永委員退席)


       ? 議案第95号は、賛成多数(賛成5:反対1)をもって原案を可決すべ


         きものと決定した。


    ───────────────〇───────────────


             〔20番(中澤邦雄君) 登壇〕


○20番(中澤邦雄君)  おはようございます。それでは、ただいまから総務常任委員会の審査報告をしたいと思います。


 当委員会に付託された案件は、議案第90号、平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号・所管事項)、議案第95号、座間市副市長定数条例について、議案第96号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例、議案第100号、座間市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例、議案第109号、平成18年度座間市一般会計補正予算(第3号・所管事項)についてであります。


 当委員会に付託されました上記議案については、審査の結果、次のとおり決定しましたので会議規則第101条の規定により報告いたします。


 開会日時、出席委員は、お手元に配付をしたとおりでありますので省略をさせていただきます。


 審査の経過でありますけれども、審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を行ったところであります。


 主な質疑についてでありますけれども、まず、財政調整基金がこの年度、いわゆる2006年度の末の見込み額として5億8,900万円という数字が予定されているわけでありますけれども、この基金の額の少なさについて質疑がされております。ちなみに、平成4年度から平成17年度までの過去の年度末の財政調整基金の残高は、いずれも10億円を超えておりましたから、確かに5億8,900万円という残高見込みが確立するとすれば大変少ない額であり、財政的にも厳しいということを予測させるものであるということがわかったわけであります。


 また、市税過誤納金の還付金が計上されておりますけれども、この内訳内容については総件数が675件、具体的には法人市民税が120件、個人市民税が346件、固定資産税が41件、軽自動車税が18件の計529件になりますが、重複がありますので総合計とは合わないということも明らかにされております。


 また、市有地の売り払い等については資料を提出していただき質疑をしたところであります。


 また、入札制度の契約の問題について随意契約、つまりこの補正予算の中にも学校の耐震工事の補正予算が出ておりますけれども、耐震工事に関係をし、いずれも随意契約で業者等が決められているということでの質疑と答弁がされております。確かに、学校の耐震診断した業者が随意契約で設計を受け、また随意契約で監理委託を受けているとこういう一連の流れの中で、具体的には「過去の例も全体に洗い直す必要があるのではないか」というようなやりとりがありましたけれども、当局としては、「合理的で効率的で特に問題はない」とこういう答弁もされているところであります。


 また、職員給与等についても、本会議でも触れられたということも含めて委員会でも精査をしたところであります。


 また、条例上の副市長制度の定数条例について近隣各市の状況について問われまして、当局として、手元にある近隣市の状況についての報告がされておりますが、ちなみに相模原市は現在2人の助役を3人にする予定と、秦野市は現在1人であるけれども引き続き1人でいくという見込みであること。厚木市は現在2人であるけれども2人でいく。大和市については未定である。伊勢原市は現在1人であるけれども今後については未定であるということ。海老名市は現在1人であるけれども2人にする。綾瀬市は現在1人であるけれども2人にすると、こういうような近隣市の状況も明らかにされたところであります。


 以上のような質疑を行って、審査結果について討論を求めましたところ、討論なく、採決の結果、そこに記してありますように、議案第96号、第100号以上2件は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定をいたしました。議案第90号、議案第109号以上2件は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。沖永委員は退席であります。議案第95号は、賛成多数(賛成5:反対1)をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。


 以上が総務常任委員会の審査の報告であります。よろしくお願いいたします。


○議長(小川成男君)  続きまして、教育福祉常任委員会委員長。


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                                平成18年12月14日





 座間市議会議長


    小 川 成 男 殿





                           教育福祉常任委員会


                             委員長 安 斉 昭 雄





               審 査 報 告 書





1 議案第 90号 平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号・所管事項)


                                (18.12. 4付託)


2 議案第 91号 平成18年度座間市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)


                                (18.12. 4付託)


3 議案第 93号 平成18年度座間市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


                                (18.12. 4付託)


4 議案第 98号 座間市介護保険条例の一部を改正する条例   (18.12. 4付託)


5 議案第101号 神奈川県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について


                                (18.12. 4付託)


6 議案第103号 広域大和斎場組合規約の変更に関する協議について


                                (18.12. 4付託)


7 議案第109号 平成18年度座間市一般会計補正予算(第3号・所管事項)


                                (18.12.12付託)


8 議案第110号 平成18年度座間市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)


                                (18.12.12付託)


9 議案第111号 平成18年度座間市老人保健特別会計補正予算(第1号)


                                (18.12.12付託)


10 議案第113号 平成18年度座間市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


                                (18.12.12付託)


11 陳情第 35号 障害者地域作業所活動の継続についての陳情  (18.12. 4付託)


12 陳情第 36号 座間市立公立保育園保育施設の充実を求める陳情(18.12. 4付託)





 当委員会に付託された上記議案等は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第101条及び135条の規定により報告します。





1 開会日時 平成18年12月14日(木)


       午前9時00分から午後3時15分まで


2 出席委員 安斉委員長、京免副委員長、岡田、木村、曽根、菊川、沖本の全委員


       池田副議長


3 審査経過 審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を


       行った。


4 審査結果 討論を求めたところ発言者なく、採決の結果


       ? 議案第91号、第93号、第98号、第109号、第110号、第111号、第113号


         以上7件は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定した。


       ? 議案第90号は、賛成多数(賛成4:反対1)をもって原案を可決すべ


         きものと決定した。(岡田委員退席)


       ? 議案第 101号は、賛成多数(賛成4:反対2)をもって原案を可決す


         べきものと決定した。


       ? 議案第 103号は、賛成多数(賛成5:反対1)をもって原案を可決す


         べきものと決定した。


       ? 陳情第35号、第36号以上2件は、全員賛成をもって採択すべきものと


         決定した。


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             〔26番(安斉昭雄君) 登壇〕


○26番(安斉昭雄君)  おはようございます。議長のご指名をいただきましたので、これより教育福祉常任委員会の審査報告をいたします。


 まず、当委員会に付託されました議案第90号、平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号・所管事項)、議案第91号、平成18年度座間市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第93号、平成18年度座間市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第98号、座間市介護保険条例の一部を改正する条例、議案第101号、神奈川県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について、議案第103号、広域大和斎場組合規約の変更に関する協議について、議案第109号、平成18年度座間市一般会計補正予算(第3号・所管事項)、議案第110号、平成18年度座間市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第111号、平成18年度座間市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第113号、平成18年度座間市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、陳情第35号、障害者地域作業所活動の継続についての陳情、陳情第36号、座間市立公立保育園保育施設の充実を求める陳情。


 当委員会に付託されました上記案件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第101条及び135条の規定により報告いたします。


 開催日時、出席委員は、お手元に配付のとおりで省略をさせていただきます。


 審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見を交換いたしました。


 まず、議案第90号、平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号・所管事項)、教育部より報告いたします。市立幼稚園の就園奨励費用関係で、「低所得者のランクの変更とはどのような変更か」との質疑に、「一番多い対象者は低所得者の多いランクがふえている」との答弁がされました。


 次に、県補助金増額の関係で、「市町村青少年行政推進補助金は確定によるものと増加の理由を」との質疑に対し、「市町村青少年行政推進補助金は、青少年のリーダー養成事業や青少年スポーツ文化事業等が対象で、一般補助事業と特別補助事業に分かれており、それぞれに限度額が70万円となっており、交付決定限度額の140万円となったことによるものです」と答弁がされております。


 次に、「スクーリング・サポート・ネットワーク整備事業県委託金が減額されているが、適応指導教室の運営に支障がないのか」との質疑に対し、「支障がないとは考えないが、県委託金はスクーリング・サポート・ネットワークの指導員と適応指導教室専任助手との謝礼に充当しており、専任助手の経費については市費もあることから、専任助手の方に減額したものです」との答弁がされております。


 次に、保健福祉部の議案第90号について、「生活保護世帯が増加し、ケースワーカーが受け持つケースが80世帯を超えており県の指導を受けているとのことだが、対応について」の質疑に、「相談員や就労支援相談員の配置によりケースワーカーの負担軽減を図り対応している。今後、被保険者世帯が大幅に増加するようであれば考えなければならない」との説明でありました。また、「相模が丘小学校に児童ホームが開設されたことはよいことだが、児童の横断など問題があると思うが」との質疑に、「学校とも協議しながら4月については対応したい。なお、普段でもそれぞれの小学校では県道や踏み切り等を横断し通学している児童がいる。児童ホームだけが危険とは考えていない」との答弁でした。


 次に、議案第98号、座間市介護保険条例の一部を改正する条例について、「介護認定審査会で一次判定が二次判定で変更になったケースはどのくらいあるのか」との質疑に、「今年4月から11月まで1,962件中596件。率にすると30.3%が審査会での審査結果により変更になりました」との説明でした。


 次に、議案第101号、神奈川県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について、「広域連合の職員体制について、なぜ50名なのか。また各市町村から派遣されるのか」との質疑に、「横浜市、川崎市等の国保体制や他県の職員体制を参考に各市1名以上、町村については全体で2名の派遣です」との説明でした。また、「連合議会議員について他県では各市町村1名の議員を選出しているところがあるが、準備会ではそのような意見は出なかったのか」との質疑に、「準備会ではさまざまな意見が出され、議論・検討した結果、規約案ができたものです」との説明でした。また、「運営協議会ではどのようなことを行ったのか」との質疑に、「地方自治法第291条の4に規定されている事項のほか、保険料率や法定任意給付などの条例や市町村事務に影響が生じる規則等の制定、費用負担のあり方等住民の権利義務にかかわる事項等について審議することが考えられるが、詳細は広域連合設立後、条例で定めることになります」との説明です。


 以上、教育福祉常任委員会の審査報告でございます。


 討論求めたところ、発言者なく、採決の結果、議案第91号、第93号、第98号、第109号、第110号、第111号、第113号以上7件は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定しました。議案第90号は、賛成多数(賛成4:反対1)をもって原案を可決すべきものと決定しました。岡田委員は退席。議案第101号は、賛成多数(賛成4:反対2)をもって原案を可決すべきものと決定しました。議案第103号は、賛成多数(賛成5:反対1)をもって原案を可決すべきものと決定しました。陳情第35号、第36号以上2件は、全員賛成をもって採決すべきものと決定しました。


 以上教育福祉常任委員会の審査報告をいたしました。


○議長(小川成男君)  続きまして、市民経済常任委員会委員長。


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                                平成18年12月15日





 座間市議会議長


    小 川 成 男 殿





                           市民経済常任委員会


                             委員長 長谷川   光





               審 査 報 告 書





1 議案第 97号 座間市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部


          を改正する条例               (18.12. 4付託)


2 議案第102号 高座清掃施設組合規約の変更に関する協議について


                                (18.12. 4付託)





 当委員会に付託された上記議案は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第101条の規定により報告します。





1 開会日時 平成18年12月15日(金)


       午前9時00分から午前10時53分まで


2 出席委員 長谷川委員長、上沢副委員長、竹市、山本、池田、吉田の全委員


3 審査経過 審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を


       行った。


4 審査結果 討論を求めたところ発言者なく、採決の結果


       議案第97号、第 102号以上2件は、全員賛成をもって原案を可決すべきも


       のと決定した。


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             〔15番(長谷川 光君) 登壇〕


○15番(長谷川 光君)  議長のご指名をいただきましたので、市民経済常任委員会の審査報告を行います。


 当委員会に付託されました議案は、議案第97号、座間市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例、議案第102号、高座清掃施設組合規約の変更に関する協議についてであります。


 当委員会に付託された上記議案は、審査の結果、次のとおり決定しましたので会議規則第101条の規定により報告をいたします。


 開催日時、出席委員につきましては、お手元に配付のとおりですので省略をさせていただきます。


 審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を行いました。


 それでは、審査の主な内容についてご報告をいたします。


 まず、当日9時開会し、中断後、委員会の理解を深めるため、新田宿第二資源リサイクルセンター及び小松原第一資源リサイクルセンターを視察いたしました。


 10時40分再開し、環境経済部長より提案説明をいただき、議案第97号につきましては特に質疑がございませんでした。


 議案第102号、高座清掃施設組合規約の変更に関する協議について、「組合の規約、条例などの公用文について高座施設組合はどうしているのか。海老名市を参考にしているのか。また、条例等のチェック体制はどうなっているのか」の質疑に対し、当局より、「公用文については海老名市を準用しており、条例等のチェック体制については作業は高座清掃施設組合の担当職員が海老名市の例規に準じて行うが、3市部課長会議でもチェックする」旨の答弁がありました。


 そのほか、「高座3町でごみ・し尿処理組合としてスタート、以後さまざまな変革を経て今日に至っているという歴史があることを忘れてはいけない」との意見に対し、当局側より、「人間が入れ変わっても高座発足時の歴史認識の下、予算や規約対応、また計画づくりに取り組んでいきたい」との答弁がありました。


 討論を求めたところ発言者はなく、採決の結果、議案第97号、議案第102号以上2件は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定をいたしました。


 以上で市民経済常任委員会の報告を終わります。


○議長(小川成男君)  続きまして、建設水道常任委員会委員長。


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                                平成18年12月15日





 座間市議会議長


    小 川 成 男 殿





                           建設水道常任委員会


                             委員長 伊 田 雅 彦





               審 査 報 告 書





1 議案第 90号 平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号・所管事項)


                                (18.12. 4付託)


2 議案第 92号 平成18年度座間市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


                                (18.12. 4付託)


3 議案第 94号 平成18年度座間市水道事業会計補正予算(第2号)


                                (18.12. 4付託)


4 議案第 99号 座間市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


                                (18.12. 4付託)


5 議案第104号 道路の路線の認定について          (18.12. 4付託)


6 議案第105号 道路の路線の認定について          (18.12. 4付託)


7 議案第106号 道路の路線の認定について          (18.12. 4付託)


8 議案第107号 道路の路線の認定について          (18.12. 4付託)


9 議案第108号 道路の路線の認定について          (18.12. 4付託)


10 議案第112号 平成18年度座間市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


                                (18.12.12付託)


11 議案第114号 区域外の公の施設の設置及び利用に関する協議について


                                (18.12.12付託)





 当委員会に付託された上記議案は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第101条の規定により報告します。





1 開会日時 平成18年12月15日(金)


       午前9時00分から午後0時02分まで


2 出席委員 伊田委員長、柏木副委員長、牧嶋、小野、小川、伊澤の全委員


3 審査経過 審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を


       行った。


4 審査結果 討論を求めたところ発言者なく、採決の結果


       ? 議案第92号、第94号、第99号、第 104号、第 105号、第 106号、


         第 107号、第 108号、第 112号、第 114号以上10件は、全員賛成をも


         って原案を可決すべきものと決定した。


       ? 議案第90号は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定した。


         (柏木委員退席)


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             〔9番(伊田雅彦君) 登壇〕


○9番(伊田雅彦君)  おはようございます。議長から報告を求められ、ただいまご指名をいただきましたので、これより建設水道常任委員会の審査報告を行います。


 当委員会に付託されました議案は、議案第90号、平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号)の所管事項と、議案第92号、平成18年度座間市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第94号、平成18年度座間市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第99号、座間市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例、議案第104号から第108号の道路の路線の認定について、議案第112号、平成18年度座間市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第114号、区域外の公の施設の設置及び利用に関する協議についての以上11議案であります。


 当委員会に付託されました上記議案は、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので会議規則第101条の規定により報告をいたします。


 なお、開催日時、出席委員については、お手元に配付のとおりでありますので省略をさせていただきます。


 審査に当たりましては、関係部課長及び担当より内容説明を聴取し、資料を参考に質疑・意見交換を行いました。


 それでは、議案に対する主な質疑内容の一部を報告いたします。


 議案第90号、第92号、第94号の補正予算3案についての質疑はなく、まず、都市部の所管事項に関して、質疑の中心になったのは議案第99号の市営住宅条例の改正の関係、議案第104号から第108号の道路の路線の認定について各委員より質疑がされました。道路認定の件では、委員から特に所有権移転の問題が取り上げられ当局から答弁がされました。


 まず、市営住宅の関係の質疑から、「今回長安寺住宅から借り上げ住宅へ移転する人がいるが、その後も残る人もいる。今後の建てかえ計画はどうなっていくのか」という質疑に対しまして、「平成10年に策定した管理計画はあったが、それを見直し、立て直しをし耐震的なことも考慮に入れ、必要度の高いところから単純に古い年代順に、長安寺、四ツ谷、上宿、西原、東原を維持しながら建てかえていきたいという考えは持っているが、具体的に何年までという形にはなっていない。新たに直営での建設は考えていない」との答弁があり、また、「四ツ谷西住宅を用途廃止するわけだが、この土地に借り上げ住宅を建設する予定はあるのか」ということに対し、「借り上げ住宅を計画した第一義は、借地に建っている古い住宅を順番に整理して借地を返還するということであり、四ツ谷西住宅は借地で、壊してまずは返すということで当初の予定は完了した。これからのことは現状では具体的になっていなく、計画していきたい」との答弁があり、さらに「住宅入居者の高齢化、家族構成の変化などにより入居している方の契約見直し等については考えているのか」という質疑に対し、「入居契約については確かに高齢世帯が半分以上になってきている状況で、ただし公営住宅法で特に問題がない限りは契約が継続され、通常の民間のように2年ごとに更新するようにはなっていない。今後については、東京都などでは若年世帯を中心に期限つきでの入居契約をしているようだが、まだそこまでは考えていない」との回答がありました。それを受け、「一度入居すると永続的にということに今の段階ではなっているが、他の自治体では市営住宅の中で住みかえもあるようだが、今後は検討していくこともあるのか」という質疑に、「公営住宅法の中で弊害、問題点があり、見直しを進めていることも聞いているが、新たに制度ができた場合には取り入れていきたい」との答弁がありました。この関連の質疑の最後に、「新たな制度ができるのを待ってということではなく、時代の変化があるので、今後担当として考えていく方向性を持っていただきたい」旨の要望が出されました。


 次に、道路の認定の件で、議案第104号、第105号の道路の路線の認定について、「認定に時間がかかった理由はなぜか」という質疑があり、「第105号については所有権移転が発生したためそれに時間を費やし、第104号についても第105号と同様で相続が発生しそれに時間を要したためである」との答弁で、これに関連して次に道路の幅員関係の質疑が各委員より続きました。


 まず、「開発やいろいろあるがそれぞれ幅員についてはまちまちだが、市の道路行政として事前審査などで道路の幅員についてどういう基本的な考え方で臨んでいるのか。今は車社会なので幅員は最低6メートルが望まれるが、どのように考えて指導しているのか」という質疑に対し、「市道認定をかけているほとんどは袋小路の場所が多く、最低条件で建築基準法の4メートル、また隅切りが確保されていれば私道寄附を受けているのが現状である」との答弁でした。この件について委員より、「4メートルでの原則はありちょっと厳しいが、6メートルというそういう姿勢で道路行政を進めて、基準法の改正がなければ難しいが、市として努力してほしい」との要望が出されました。


 次に関連して、「規定が4メートルということではあるが、市としてはセットバックをさせて少しでも広くするという指導はしていないのか」という質疑に、「それについては、狭隘道路解消事業にて行っている。所有権があっても道路として使用させていただき、そこにところについては減免を行っている。また、中には寄附をいただいているところもある」との答弁があり、また、「申し出があって長く時間がかかっている件数はどのくらいあるのか。何本くらい所有権の関係で残されているのがあるのか」という一連の質疑に対し、「狭隘道路の関係については申し出があれば早速できるが、私道の場合は所有権が全部あるので、申し出の代表の方が全部所有権等の追跡調査をして、市の方に完全なもので寄附をいただくようにしている。中には、以前開発をして業者がつぶれ所在が不明なものもあり、そういうところは代表者の方と市との打ち合わせにより略式な裁判を受け、所有権を移転するまでに相当な年月がかかる。よって、そのような関係でかなりの本数が残っている」との答弁がありました。


 続いて、上下水道部の所管事項について報告いたします。


 各委員からの質疑は、議案第92号、第112号、第114号の桜田排水区雨水管工事に関連することが中心となりました。まず初めに、「当初桜田排水区雨水管工事は17年度に工事をする予定であって、計画が二転三転したようだがその経過を」という質疑に対しまして、「16年度から計画が始まっており、17年度に工事を予算化したが、当初の計画は公の土地を利用して雨水を流そうということを予定しており、川の流れに地形的に逆らう形態だったこと、また桜田住宅側に大きな落差で雨水を落とす箇所もあったため、安全性を考慮し、ルート変更することを選択した。はき口については、民地である駐車場を横切り、桜田幹線に直角に排除できる構造について、地権者の基本的な理解が得られ、用地交渉に入ったが、地権者の土地の中央を横断する形で協力をお願いしたが、将来、住宅建築を考えており、残地利用できない状態では応じられないということから、不等積等価交換を申し入れ、基本的合意が得られ、その事務を行っているところである」との答弁がされました。


 次に、「管を通すところだけを買い取るというわけにはいかないということで交換したいということだが、その面積と交換をする場所はどこか。また、その際現金が動くことがあるのか」という質疑に、「現在用地交渉は最終的な契約交渉にまで至っていないので概略だが、工事箇所の入谷2丁目141番地の217.19平方メートルと交換を予定している市有地は西栗原2丁目617番地の144.37平方メートルであり、基本的な考えとして等価交換で、価格×面積で等価になるようにしているが、端数が全く生じないということはないので、その数百円程度の端数は寄附していただき処理をする」との答弁がされ、また、「海老名市境に配水管が埋設されるということで海老名市も共用することになるわけだが、海老名市の埋設費の負担割合、それにより配水管の太さを広げないといけないようなことにはなるのか」という質疑に対しまして、「議案第114号についての位置図に座間市と海老名市の排水区域を記載してあるように、面積対比で海老名市は5.8%で、建設負担金についてもこの面積割合によって算出する考えである。配水管の関係は現在計画している1,650ミリで変更はない」との答弁がなされました。


 関連して、「今後の維持管理はどうなるのか。地下埋設物が多いということだがかなり変更も出てくるのか。昨今短時間でのゲリラ的な雨が降り記録的な雨量になるケースがあるが、26.45ヘクタールで1,650ミリの管を使うのは時間雨量何ミリ対応か。大きなエネルギーを持つ水量に対して、鳩川排水路に当流する箇所が鋭角になっているが、オーバーフローについてはどう検討されているか」との一連の質疑に対し、「海老名市と改めて維持管理の協定を結ぶが、基本的には面積比をもっての負担割合になり、変更については既にほかの上水の配水管やガス管が入っておりいろいろな制約があり、現場合わせのような状況も出てくる」との答弁がされ、「時間雨量何ミリ対応かについては、市内の雨水計画において公共道時間雨量50ミリで計画されているので、当該地区も時間雨量50ミリで計画決定している。鋭角箇所のオーバーフローの問題は、坂道の部分の管路が階段状の施工になっていて、各建溝を使って流速を抑える構造になっている」との答弁がされました。


 その他の質疑については、議案第92号の繰越明許費の関係で、「繰越明許費で3件の事業があるが、19年度以降にしわ寄せがいくようなことにはならないのか」という質疑に対し、「国庫補助金の交付決定をもらっており、事業執行の過程において繰越工事が生じても繰越手続が認められるので、翌年度の補助金額については影響ない」との答弁がされ、「公共下水道の進捗が進んでおり、汚水整備にかかわる国庫補助対象路線は既に整備が終了して、残る部分は単独事業になり、また雨水関係についても補助対象路線の残りが少なくなってきていて、これからの整備は全体では国庫補助事業が縮小していくと思われるが、特別この繰越工事に伴っての影響ということではなく、事業量の変化によって国庫補助金等の増減はあると思われる」と補足されました。


 次に、「老場中丸排水区について、市道56号から私道に管を通すということであるが、私道にかかわる影響はどれぐらいになるのか」との質疑に、「私道にかかわるのは延長が55メートルほどであり、当該部分の占用について同意をいただく」との答弁がされました。


 以上が主な審査経過であります。


 審査の結果、討論を求めたところ発言者なく、採決の結果、議案第92号、第94号、第99号、第104号、第105号、第106号、第107号、第108号、第112号、第114号以上10件は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定しました。また、議案第90号は全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定しました。柏木委員は退席。また、委員会の所管事務調査として、座間市借り上げ公営賃貸住宅「シティハウス新田」、場所は市道15号線の相武台になりますが、相模台排水区雨水管工事を視察いたしました。


 以上で建設水道常任委員会の報告を終わります。


○議長(小川成男君)  これから委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  質疑なしと認め、これにて質疑を終了します。


 これより討論に入ります。通告がありますので、順次発言を許します。


 最初に、反対及び賛成討論、2番牧嶋とよ子議員。


             〔2番(牧嶋とよ子君) 登壇〕


○2番(牧嶋とよ子君)  おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、今定例議会に提案されました議案第101号、神奈川県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について反対し、その他の議案に対し賛成の立場から若干意見、要望を述べながら討論を行います。


 まず、議案第90号、平成18年度座間市一般会計補正予算歳入の県支出金教育総務費委託金のスクーリング・サポート・ネットワーク整備事業の委託金ですが、今回専任助手の支給ということで4万3,000円の減額となっております。年々不登校の生徒が増加する現状の中、また社会問題とも言われています昨今のいじめの問題等、相談事業のますますの充実を必要とする中で、今後国や県に対しその対応を強く求めるべきと考えております。


 また、歳出の部分では児童福祉費の児童館費299万円の計上がなされております。平成19年度4月から北部地域において相東小、また相模野小においての児童ホーム待機児解消のためのホームが相模が丘小学校で4月実施されるということであります。これらの待機児童の対策については担当課の積極的な取り組みと、また市民協働という立場から今回NPOへのその委託運営ということも高く評価いたすところであります。一方、総括質疑やまた一般質問の中でも、交通の安全面から懸念される質問等が多く出されておりました。特に新1年生への安全確保、ぜひ学校、児童ホーム、地域の方々の協力を得ながら、また連携を深めながら安全対策へ、さらに図っていただくよう強く求めておきたいと思います。


 次に、議案第101号、神奈川県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議についてでありますけれども、ことし6月14日、健康保険法等の一部を改正する法律が可決、成立。この制度改正の柱には、高齢者患者の負担の見直しを始めとする医療費の伸びの抑制、新たな高齢者医療制度の創設、保険者の再編・統合の三つでありました。高齢化社会による老人医療の急速な伸びに対して制度の見直しは必要であり理解するものでありますが、今回新たな高齢者医療制度の運営主体となる広域連合のあり方に対して少々懸念があります。


 広域連合は地方自治法改正により1995年6月から施行された制度で、広域で処理することが適当と認められた事務を直接国または都道府県が権限移譲を受けて行うことができます。広域連合が行う事務は自治法上の自治事務に当たり、自治体が主体的に組織するものであります。今回2008年から実施されようとするこの後期高齢者医療広域連合は、自治体の意思とは関係なく法律で自治体に設置を義務づけたものであり、広域連合の本来の趣旨、また何と言っても地方分権の流れに大きく反するものと考えます。


 また、神奈川県を県内八つのブロックに分け、ブロック内での間接選挙による議員の選出方法を規約で規定しています。間接選挙で選出される議員は県下35市町村から20名で、多くの自治体では議員が選出できない中では市民の意見反映が大変されにくく、責任の所在そのものが大変不透明な制度となり、問題があると考えています。


 よって、後期高齢者広域連合の規約の見直しを求める立場から、議案第101号、神奈川県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について反対であることを申し上げて、討論といたします。


○議長(小川成男君)  続きまして、賛成討論、22番沖本浩二議員。


           〔22番(沖本浩二君) 登壇〕(拍手)


○22番(沖本浩二君)  おはようございます。議長のご指名をいただきましたので、これより市政クラブを代表して今定例会に上程されております諸議案に対し、賛成の立場を明らかにし意見・要望を添えながら討論を行ってまいります。


 初めに議案第90号、平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号)についてであります。歳入における地方特例交付金3,847万7,000円の減額補正については、数値的背景として減税補てん特例交付金見込み額と決定額の差マイナス3,300万円余、児童手当交付金見込み額と決定額の差マイナス2,800万円余によるものだとのことでした。また、その要因としては、地方交付金の算定に当たり国の地方財政計画が示される前に見込まざるを得ない中、前年度の実績や県の情報、さらには市民税の税収見込みなどさまざまな状況の変化を予測しなければならないことによるものであり、そういった現状における対応については率直に敬意を表し、理解するものであります。今後においては、理論的な算定方法の研究、正確性を追求していただくよう要望しながら賛意をあらわします。


 次に、民生費国庫負担金の生活保護費負担金について、歳入では当初820世帯が827世帯となったことにより9,097万7,000円が計上され、歳出では一般財源より3,032万7,000円がこの額に加えられ1億2,130万4,000円が生活保護法定扶助事業費として計上されました。認定調査については、生活保護法に基づかれ課税調査を行い収入の申告漏れなどの調査を実施、また扶養義務調査を行うとともに、扶養の履行状況に変動があったと予想される場合には再認定などの処理が行われております。さらに、自立を助長させる指導を目的に各世帯の状況に応じた訪問調査を行うことに努められ、平成17年度から就労支援事業にも取り組まれた結果、今年度4月から10月までに6名の対象者の中から1名の方を自立に導くなど成果を上げられていることは、大いに評価するものであります。


 次に、県支出金の教育費委託金、スクーリング・サポート・ネットワーク整備事業委託金については、当初67万6,000円から63万3,000円に減額されております。県への委託金が平成17年度より100万円減額されたものの委託団体数は増加するといった状況が要因とされ、理解するものであります。しかし、事業そのものの役割は今後も拡充されることが必要であることから、県並びに国への要望を上げられることを望みながら賛意を示すものです。


 次に、歳出について民生費児童ホーム管理運営費でありますが、相模が丘小学校の余裕教室を児童ホームとして増設され、平成19年4月1日より開設するために299万9,000円を増額されたことは、待機児童解消の施策として一定の評価をするものですが、さきの総括質疑の中でも議論が交わされておりますように、また前任者も述べられておりましたように、今後とも通所における安全確保や将来を見据えた方法論を保健福祉部と教育委員会で十分検討していただき市民ニーズに答えるべき取り組んでいただくよう、要望するものであります。


 公共事業の発注者は、公正さを確保しつつよりよいものを廉価でタイムリーに調達する責任を有している。そのため工事内容の特性に応じて落札者の評価要素や競争条件、施工者に求める仕事の範囲等の組み合わせを変え、多様な入札・契約方式を活用することが求められている。これはある方の論文の一節ではありますが、教育費の小学校施設耐震化事業費における耐震診断、耐震設計、耐震工事管理に関しての随意契約について、当局の円滑な工事を進められるという効率化を図る上での判断は理解するものですが、さきに述べた論文の一節からは、この事業に当たっても品質を十分に確保しながら最大限の経費削減を図るべきであるということは言うまでもありません。診断、設計、工事監理のステップにおいては、入札も視野に入れた検討を行うべきであると、要望をしておくものです。


 次に、議案第97号、座間市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、動物の死体処理にかかわる手数料の関係においては、さきの総括質疑答弁にあったように、条例改正の効果として市負担金の約7万7,800円の減額、また市の委託業者への電話連絡や納付充当が軽減されるなど、事務改善につながるものとして評価をするものです。施行に当たりましては、市民に対する十分な事前周知を要望するものです。


 次に、議案第98号、座間市介護保険条例の一部を改正する条例についてでありますが、厚生労働省がことし10月10日と12月6日に開催した要介護認定調査検討会によりますと、初期要介護認定は平成7年の高齢者介護実態調査の調査結果に基づき作成され、平成15年の改正には平成13年の高齢者介護実態調査の調査結果が用いられていること。認定ロジックはその当時の最も優良なサービス提供施設のケア時間をもとにつくられているとされており、平成13年当時と比べるとサービスのあり方に関する考え方も移り変わりがあることが予想されております。また、先般の国会においても同様にデータが古いのではないかと指摘がなされていることであります。このような背景を踏まえつつ、さらには高齢化が進む現在にあって、介護認定審査会委員の定数をふやすということは、認定の正確性の向上・効率化を図る上で大いに期待するものであり、評価するものであります。


 以上の諸議案を含め他のすべての議案についても賛意をあらわし、最後に行政として市民ニーズを正しく把握され、認識論、方法論の充実を図り、事業に反映されることを要望として申し上げ、本定例会に提案されました議案に対し一定の評価をするものとし、壇上から皆さんへ賛成されることを呼びかけまして、市政クラブの代表としての賛成討論を終わります。(拍手)


○議長(小川成男君)  続きまして、反対及び賛成討論、3番竹市信司議員。


           〔3番(竹市信司君) 登壇〕(拍手)


○3番(竹市信司君)  それでは、これより市民連合を代表しまして、議案第90号、平成18年度座間市一般会計補正予算(第2号)、議案第95号、座間市副市長定数条例及び議案第101号、神奈川県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議についてに反対し、議案第91号から第94号までの各会計補正予算(第2号)、議案第96号から第100号までの各改正条例、議案第102号及び第103号の各一部事務組合規約の変更に関する協議について、議案第104号から第108号までの道路の路線の認定について並びに議案第114号、区域外の公の施設の設置及び利用に関する協議についてに賛成をする立場から討論を行ってまいります。


 論点の第1は、今補正において年度内の開設準備予算が計上された相模が丘小学校への児童ホーム設置についてです。もとより市内12の児童ホームの待機児童が全体としては解消されていない中、開所に向けて新たにホームを設置しようとする姿勢、そのホームを建設コストや児童の利便性なども踏まえ学校内に設けようとする考え、そしてそのためのスペースを余裕教室というまやかしの概念を真っ向から否定し、空き教室と明確に位置づけた態度は大いに評価するところです。


 しかし、最も大事なのは、言うまでもなくそうした評価すべき姿勢から実施された事業が実際に有効かどうかということです。当局が今回設置するホームの対象としている3小学校区のうち、実際に待機児童が多いのは相東小学校区の相武台児童ホームと相模野小学校区の相模野児童ホームであるにもかかわらず、新設されるホームが相模が丘小学校内というミスマッチによって、児童の移動の困難さは総括質疑あるいは今の前任者による討論の中でも指摘されたとおりですが、この総括質疑の際に行われた「今回の設置によって三つの小学校区の待機児童は解消されるのか」というその問いに対して、市長は「解消を図る」と繰り返すばかりで解消実現の可能性には答えませんでした。この間の検討の経過から考えれば、問題の主な要因が児童ホームの教育効果を省みない教育委員会の縄張り意識にあるのは明確ですけれども、その結果、待機児童解消に十分な効果をもたらさないことが懸念される、そういう形で児童ホームが設置されることは、容認できません。


 第2の論点は、同じく今補正において工事請負費が大幅に減額されている小・中学校耐震化事業の契約方法についてです。総務常任委員会の審査及び関係資料から明らかになったところによれば、座間市では従来入札によって耐震診断を受注した事業者が、耐震設計さらには耐震工事について随意契約により受注しており、その契約額は大半が予定価格に対してほぼ100%と言える金額だったということです。


 今回の補正は、既に耐震診断と設計を受注、実施し、工事監理も請け負うはずだった事業者が工事を前に倒産したためやむを得ずこの部分についてのみ入札を行ったところ、予定価格の3分の2という低価格で落札されたというものです。この価格が適正かどうかということについてももちろん検証されなければいけませんが、それ以前に、この事態によって当局がこれまで随意契約の妥当性の根拠としてきた耐震診断施設現地調査を行い、施設の現況と建物の基本的データを十分把握し、同時に基本的補強方針を検討した実績ある業者と随意契約することが、業務の効率と経費において有利という前提が崩壊したことになります。


 契約のあり方について、私たちはこれまで入札の実施方法と適用範囲の両面から検証を続け提言を繰り返してきました。そうした中、一般に入札制度改革などとして語られる入札の実施方法に比べ、どちらかというと目立ちにくい入札の適用範囲についても、例えば分割発注による入札逃れなどといった実態が明らかになり、そして改められてきた経過がありますけれども、そうした中でなお周辺自治体と比べても際立って野放図な契約執行がされていたことについて、改めてその不当性を指摘し、改善を強く求めるものです。


 論点の第3は、今回新たに条例が提案されている副市長の定数についてです。改正地方自治法では、副市長の定数は一定の範囲で各市の裁量にゆだねられています。そうした中、自治体によっては複数の副市長を置き、それぞれに担当分野の決済権限などを移譲することによって、それを全体として統括する市長のトップマネジメントを強化しようとするそういう市もあれば、副市長を置かないことによって市長の責任を明確化しトップマネジメントを強化しようとする市もあります。それとは違った発想によって違った選択をする市ももちろんあります。いずれにしても、副市長の定数は、副市長にどんな仕事をさせ、それによってどんな効果を期待するのかが明確になってこそ初めて規定できるはずのものです。ところが、市長はさきの総括質疑での答弁で「権限移譲等については今後検討する」として、現時点では当市における副市長の役割が定まっていないことを明らかにしました。これでは、提案された1人という定数は根拠がないもの、基本的には副市長の必要性自体も疑わしいものと言わざるを得ません。副市長はボランティアではなく多額の人件費を伴うものですから、その資質には明確な必要性の裏づけが求められるのは当然で、それもなくただ副市長を置くということは到底認められないということは指摘しておきたいと思います。


 最後の論点は、今回設置に関する協議が提案されている神奈川県後期高齢者医療広域連合についてです。まず、この後期高齢者医療の制度についてですが、総括質疑でその資料も配付して具体的に指摘しましたので数値については繰り返しませんが、端的に言って高齢者に対する負担強化にほかなりません。税制の変更や国民健康保険、介護保険などの負担増に加え、今回の後期高齢者医療制度の負担によって高齢者の多くが生活保護基準を下回る収入しか残らなくなるそういう事態が懸念されることに対し、市長は「格差問題や負担の重さという現実の問題があることは確か」と認めつつも、「基本的には介護・医療などを持続可能な制度とするため改革が図られた」という見解を示されましたが、負担増が診療抑制やサービス利用抑制を招き、高齢者の健康悪化による増大する給付費が制度の財政を圧迫していくことは必定であり、市長のこの認識は甘いと言わざるを得ません。


 また、この制度はそもそも市町村の自発的な意思によるはずの広域連合の設置を法律で義務づけるという根本的な矛盾を抱えており、そういったことも影響して一例を挙げれば、総括質疑でも指摘したように、保険だけれども保険者ではない、運営主体だけれども保険者ではないという支離滅裂な制度となっています。自主性、自立性を持って住民の健康な生活を守る立場にある市長には、お仕着せの制度を押しいただくのではなく、後期高齢者医療制度そのものの不当性を訴え、このままの状態での制度導入の阻止をするためあらゆる手段を講じることを求めまして、討論を終わります。


○議長(小川成男君)  討論の途中ですが、ここで15分ほど休憩します。


               午前9時59分 休憩


    ───────────────〇───────────────


               午前10時16分 再開


○議長(小川成男君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 続きまして、賛成討論、9番伊田雅彦議員。


           〔9番(伊田雅彦君) 登壇〕(拍手)


○9番(伊田雅彦君)  議長のお許しをいただきましたので、ただいまより政和会を代表して今定例会に上程されました議案第90号、座間市一般会計補正予算(第2号)ほか諸議案について賛成の立場を明らかにし、討論をしてまいります。


 既に3人の方が各議案に対して賛成、反対の討論をされております。事業箇所が討論の中で重なるところもあろうかと思いますけれども、ご理解のほどをお願いいたします。


 最初に一般改正補正ですが、さきの総括質疑では、今回の補正につきましては、歳入・歳出の確定したもの及び急を要する事業について必要最小限度の中で補正措置したものとの説明で、予算現額に歳入・歳出それぞれ1億2,076万6,000円が追加され、予算総額313億178万1,000円となったものであります。これまで本市においては、国策による地方交付税の減額及び地方税での定率減税の実施に伴う市税の減収など、歳入面において多大な影響を受け、厳しい財政運営を強いられています。


 このような現状の中、今補正歳入面では、平成6年から始まった大型減税による地方税減収を補う地方特例交付金が市民税減収見込み額の減によって、国の交付決定により3,847万7,000円が減額され、逆に生活保護対象者増による国庫負担金、財産運用収入、財産売払収入、そして地方特例交付金を始め市債の減額等についての財源不足を補てんするために財政調整基金繰入金などが増額計上されております。次年度以降の財政運営の安定を図る目的で財調への積立金、財産売払収入を公共用地取得基金へ積み立てるなどの手だてについては、現実的対応と今後の市政運営での対応が適切と判断し、賛意をあらわすものであります。


 しかしながら、議案第109号とも関連いたしますが、地方財政法第7条によります健全な財政運営を図るための財政調整基金が、今回18年度末残高見込みは約5億9,000万円で、17年度末の残高10億8,700万円の54%、また過年度15年間でも財調残高は最低額になっています。かつて、18億円から17億円で推移し、最近でも10億円台ではありましたが、基金がこのように大幅に低下しました原因として、扶助費等の義務的経費の大幅増加に加えて、歳入面では以前あった32億円もの地方交付税交付金が三位一体の改革により8億円余りと低下したのがその大きな要因と思われます。いかに国策により生じた本市財政への影響が多いか。加えて、団塊世代の職員の大量退職者による退職金の支払い等、本市の財政状況はますます厳しい状況であると思います。したがいまして、今後の財政運営等を考えますと、各種基金などの見直しなども十分検討に入れながら、一層の行政改革の推進や滞納未済額の解消に努力され、財政調整基金の確保に努められるべきと考えます。


 一方、歳出面では、人事異動等により生じた職員給与費への対応を始め、民生費、衛生費への予算措置としてそれぞれ適切な補正予算であると判断し、賛意をあらわします。


 賛意をあらわす根拠として、まずは人事管理費の委託料が369万5,000円の増額となっていますが、これは給料表改定の委託料で、給料表の改定により17年度のラスパイレス指数100.3であったものが、18年度は100を切るという見込みであります。以前より私どもでは給料のわたり制度の廃止及び出張手当等各種手当の見直しを求めております。引き続き給料体系の改善、適正化を図られることを主張し、当局の努力を評価いたします。


 前任者も述べておりましたが、次に児童福祉費、児童館費の関係で増額補正がされております。この内容としては、今まで相模が丘小、相模野小、相武台東小の児童ホーム待機児童解消に取り組んでいましたが、教育委員会との協議が整い、相模が丘小の余裕教室を活用し、平成19年4月より児童ホームを開所することになったもので、運営につきましては本年7月にスタートしたサン・ホープでの児童ホームと同じくNPO法人に委託をするとのことです。これは、座間市の重点目標であります市民との協働のまちづくりの具現化を図るもので、民間に委託することによりましてサービスの向上や運営の柔軟性、地域の人材の活用や地域への密着性、さらには事業運営や経費の効率性等、多くのメリットが考えられます。地域の児童ホーム待機児童解消を図るとともに、運営の合理化、効率化が期待できますので、この取り組みに対しても評価するものであります。


 現在、相模が丘コミセンに児童ホームを設置してありますが、3校の待機児童解消を図るため、余裕教室の関係で相模が丘小に設置するしかないという現状について、総括質疑の中でも学区外にわざわざ道路を渡り危険ではないかなどの声など、いろいろと議論されたわけであります。今回は児童や保護者の希望、調整も兼ねて行うということでありますので、安全面などの対策について十分配慮していただき、今後さらに待機児童解消に向け、積極的に取り組んでいただくべきと考えます。


 次に、生活保護法定扶助事業において、これも前任者から内容について語られましたので数字については割愛をしますが、増額措置がされております。生活保護の扶助費は今年度予算では既に20億円を突破する状況であります。生活保護の業務は国からの法定受託事務のため、市独自の施策が入りにくい仕事ではありますが、それでも国の全額補助により面接相談員の設置、就職の後押しをする自立支援相談員の設置により成果を上げております。これらの制度を十分に活用するとともに、ケースワーカーによるチェック体制の強化を図り、増加し続ける扶助費に歯どめがかかることを願い、以上取り上げたことなどから、今回補正の歳出面につきましても賛意をあらわすものです。


 次に、議案第95号、座間市副市長定数条例、関連した議案第96号についてですが、この2議案は、改正地方自治法が本年5月31日において可決、成立し、6月7日に公布され、現行の助役制度にかわり平成19年4月より導入される助役にかえ副市長を置き、その定数を条例で定め、特別職の収入役は廃止し、一般職の会計管理者を置くことなどが定められたことに伴って上程されている議案であります。


 これまでの助役は部間調整や市長の補佐が主な役割でしたが、副市長は助役の機能に加えて市長にしかできなかった決済権の一部を行使できることにより、地方公共団体が社会情勢の変化に対応した行財政運営の一層の推進といった地方の自主性、自立性の拡大のあり方を踏まえたものであり、また、行政システムの簡素化につながるものと考えるのと同時に、総括で議論があった中、任命権者である市長答弁では「行政運営におけるさまざまな事務決済を始めとしたトップマネジメントの一翼を担っていくことを含め総合的に判断した」との答弁がされ、収入役制度の廃止等による便宜上の理由とかによる定数ではなく、座間市のトップとしての経験において総合的判断であると理解し、副市長の定数を1人とする議案第95号並びに関連した議案第96号について賛意をあらわします。


 加えて、現行助役制度では、議員各位ご承知のように助役が参画する会議に座間市政策会議があり、この会議内容を助役制度が廃止されますので改めて申し上げますと、会議規定第1条では目的として「市政運営の基本方針、重要施策等を審議する会議」となっており、3条では「全体会議」、4条では「課題別会議」になっており、いずれの会議においても助役は市長とともに重要な役割を負う責任があります。また、助役の職務権限は自治法第167条において市長の職務代理としての権限、そして、座間市事務決済規定による庶務、人事、財務関係等においての決済など多方面にわたる事務処理がありますが、制度が変わり副市長制度になっても責任と事務処理等の重要性は増すものと判断することからも、本案に賛意を示すものです。


 続いて、議案第99号、座間市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、先ほど建設水道常任委員会の委員会報告をしましたとおり、委員会の所管事務調査として新築されたばかりの入居前の「シティハウス新田」に私自身視察をしてまいりました。アスファルトで舗装された駐車場、南側に太陽の日がたっぷりと入る大きな窓、十分すぎるぐらいの取りつけ収納家具、至れり尽くせりの水回り、高齢入居者を考えて至るところに手すりがつけられ、そしてもちろんのことバリアフリー設計などなど、すばらしい環境、すばらしいつくりの建物でありました。今回逆に用途廃止される四ツ谷西住宅を含め現在借地に建っている古い住宅については管理計画を見直し、立て直しをし、地権者の理解を得て一つでも多く「シティハウス新田」のような借り上げ公営賃貸住宅としてよみがえらせるべきであるものと考え、入居される市民の方々に必ずや満足してもらえるであろうこのような「シティハウス新田」を市営住宅として位置づけるこの議案について賛同するものであります。


 次に、議案第101号、神奈川県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議についてでありますが、本年6月に健康保険法等の一部を改正する法律が成立し、75歳以上の方を対象にする心身の特性や生活を踏まえた独立した医療制度、後期高齢者医療制度が平成20年から実施されるということであります。老健制度が導入されて25年ぶりの見直しで大きな影響のある法案でありますが、新たな組織を設置することによりまして、高齢者医療にかかる保険料の負担や保険料賦課徴収や医療給付事務等の新たな業務負担の増加、国保の退職者医療の対象年齢の変更等によるシステム改修等が発生するなどデメリット等も考えられます。しかし、一方では保険財政の安定的な運営を図ることができ、またスケールメリットを生かして事業運営費の低廉化、業務負担の軽減が期待でき、今後の超高齢化社会を考える中で広域連合の設置のメリットも考えられることで、この議案に賛意をあらわすとともに、そのほかの諸議案について賛成する次第であります。


 討論の結びにことし1年を振り返りますと、もちろん明るいニュースもたくさんあったわけですが、どうしても頭に残っているのは暗いニュースが多いわけであります。特に子供、青少年に関する事件・事故、いじめ問題を始めとして親が子を、子が親をという信じられない悲惨な事件の数々です。おとといのプロボクシングのタイトルマッチ。前回のタイトルマッチで疑惑の判定として批判を浴びたチャンピオン。彼の普段の態度・言動についてはパフォーマンス部分もあるでしょうが、プロのアスリートとして私自身クエスチョンマークがつくわけですが、今回は申し分のない内容で勝利をし、インタビューの中で、「この4カ月間ずっとバッシングとかされて、ずっと前に出て守ってくれたのがおやじ。常におれらの壁になってくれて」と涙を流して語っておりました。親が子を守るのは当たり前、子の壁になるのは当たり前のことです。しかし、当たり前が当たり前でなくなった現在はまことに嘆かわしいことで、来年は親と子にかかわる悲惨な事件が一つでも減ること、いや、一つもないことを願い、以上で政和会を代表しての賛成討論を終わります。(拍手)


○議長(小川成男君)  続きまして、反対及び賛成討論、19番菊川ユリ子議員。


           〔19番(菊川ユリ子君) 登壇〕(拍手)


○19番(菊川ユリ子君)  議長のご指名をいただきましたので、ただいまから日本共産党を代表して討論を行います。


 反対する議案は、議案第90号、第96号、第101号、第102号、第103号の5議案であります。その他の議案には賛成をするものであります。


 安倍内閣は20日、2007年度予算の財務省原案を閣議で了承し、財務省が各省庁に内示しました。この中で軍事費、防衛関係費での最大の特徴は、在日米軍再編経費を初めて計上するとともに、その一部については沖縄の米軍基地を県内でたらい回しにするための経費を別枠扱いとしました。別枠扱いになっているのは在日米軍再編のうち地元負担軽減に資する措置とされている約166億円で、このうちの07年度中に支出する金額は約72億円です。しかし、その内訳は米海兵隊基地であるキャンプシュワブ沿岸部にV字型滑走路の新基地を建設するための調査費約82億円や、米海軍嘉手納基地の戦闘機の訓練を本土に移転させるための経費約3億7,000万円、岩国基地に米空母艦載機部隊を移駐させるための調査費約23億円など、地元負担軽減どころか地元住民に新たな負担を押しつけるものばかりです。この中にはことし8月末の概算要求には含まれていなかった沖縄米海兵隊のグアム移転のための調査費約3億円も含まれています。海外の外国軍隊の基地を強化するために日本国民の税金を投入するもので、世界的にも日本の歴史上も前例のない異常な経費と言わなければなりません。


 別枠扱いになっていない在日米軍再編経費には陸上自衛隊中央即応集団司令部をキャンプ座間に移転させるための調査費が組み込まれています。政府は、来年の通常国会で再編計画の進捗状況に応じて関係自治体に交付金を出すという在日米軍再編促進法案の提出をねらっていますが、とんでもないことであり、私どもとしては認めるわけにはいきません。私どもは、引き続き新司令部などの移転に対して、座間市と市議会、自連協で構成する協議会とともに市民と一体となって反対の取り組みに頑張る決意であります。


 さて、議案第90号、一般会計補正予算について、これは児童ホームの待機児解消を図るために相模が丘小学校に13番目の児童ホームを開設するもので、議会でも議論が幾度となくされ、また多くの保護者の要望に答えるものであり、当局の努力を大いに評価するものであります。ただ、待機児が相模野小や相東小に多いことからすればそこに開設すべきですが、現状の余裕教室の状況から相模が丘小学校への開設となったものとのことでありますが、座間大和線の横断など交通安全上の問題が心配されます。今後の執行の中での改善を求めておきます。


 議案第90号の中で認めるわけにいかない点は、後期高齢者の医療制度を広域化するための準備金274万2,000円の措置であります。これに関連して議案第101号、広域連合の規約について反対をするものであります。今議会に提案されております後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を現在加入している国保や健保から切り離し、独立した医療保険制度とするもので、医療費の抑制、削減をねらった国会での医療制度改悪によるものです。最大の問題は、後期高齢者の医療費がふえれば、後期高齢者の保険料の値上げにつながるという仕組みになっていることです。そのことが受診抑制につながることにもなり、高齢者の命と健康に重大な影響をもたらすことが懸念されることです。


 保険料は医療給付費などの約1割を後期高齢者が負担することとされ、国の試算では月6,200円と推計されていますが、これも後期高齢者の医療費の増加によって左右されます。さらには、介護保険同様、年額18万円以上の年金受給者は年金から保険料が天引きされ、08年度推計では全国で対象者1,300万人の80%が特別徴収の対象になると推測されています。しかも、保険料滞納者には国保同様、短期証や資格証を発行するという制裁措置があります。国保で資格証が発行された人の約半分が受診を控え、医療から遠ざけられていると言われており、健康悪化を引き起こすなど大問題になっています。この措置を後期高齢者医療制度にも継続するものであり、重大です。保険料など重要なものは広域連合議会で決めて、市町村は保険料の徴収など窓口業務を任されるわけですが、これに伴う住民とのやりとりで問題が起こっても、「横浜の事務所ですよ」ということでは、遠隔地にある住民にとっては地方自治体がカバーをしたとしても、住民サービスの低下につながるのではないかと思うものであります。


 そして、広域連合の負担金が自治体ごとの人口比で割り振りするのに、議会の議員定数が20名とし、その選出母体が1自治体1名の代表さえ無視された非民主的なもので、住民の意思の反映ができないなど問題です。千葉では、56自治体で各市1人ずつ56人としているところもあるわけですから、議員報酬を下げても各自治体から議員を出すべきであります。規約の第18条では運営協議会を置くとされておりますが、これは各市の市長などで構成されるもので、国保運営協議会のように学識経験者や医師、被保険者の代表を入れるものではありません。市民サービスの低下を招かないように運営するといっても、言葉だけのものと言われても仕方のないものであります。したがって、私どもはこの議案に反対するものです。


 次に、議案第96号、第102号、第103号について。この議案は地方自治法の一部が改正されたことに伴い収入役を廃止するものであります。07年4月1日以降は会計管理者を置くことになり、実質的には変わらないとされておりますが、現行制度では出納長、収入役は議会の同意が必要な常勤特別職であり、資格要件や兼職禁止など助役と同様ですが、収入役は首長による任期中の一方的な解職は認められていません。会計責任者としてその職務はある程度首長から独立していることにかんがみ、任期中は任意に解職できないことになっています。そういう点で、現行制度は首長から独立してその職務を遂行すべき責任を負う出納長、収入役の身分を保証し、会計事務の公正と継続性を確保するものになっています。その制度を廃止して、議会の同意事項から除外した幹部職員を会計管理者に置きかえることは、これまでと同等の権能とは言えず、首長へのチェック機能の弱体化につながるものと言わなければなりません。よって、私どもはこの議案に反対をするものです。


 以上で討論を終わります。(拍手)


○議長(小川成男君)  以上で通告による討論は終わりました。ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  これをもちまして討論を終了します。


 これより採決を行います。


 最初に、議案第90号を採決します。本案に対するそれぞれ所管の各委員長の報告は原案可決です。本案は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手多数であります。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第91号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第92号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第93号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第94号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第95号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手多数です。よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第96号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手多数です。よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第97号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第98号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第99号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第100号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第101号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手多数です。よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第102号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手多数です。よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第103号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手多数です。よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第104号から議案第108号まで以上5件を一括採決します。本5議案に対する委員長の報告は原案可決です。本5議案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第104号外4議案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第109号を採決します。本案に対するそれぞれ所管の各委員長の報告は原案可決です。本案は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第110号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第110号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第111号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第111号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第112号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第112号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第113号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第113号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第114号を採決します。本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第114号は原案のとおり可決されました。


 次に、陳情第35号を採決します。本陳情に対する委員長の報告は採択です。本陳情は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、陳情第35号は採択と決定しました。


 次に、陳情第36号を採決します。本陳情に対する委員長の報告は採択です。本陳情は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、陳情第36号は採択と決定しました。


    ───────────────〇───────────────


○議長(小川成男君)  日程第28、陳情第32号、中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情から、日程第30、陳情第38号、座間市立中学校学校給食調査委員会設置についての陳情まで以上3件を一括議題とします。


 ただいま議題としました陳情第32号については総務常任委員会委員長から、陳情第37号及び陳情第38号については教育福祉常任委員会委員長から、それぞれ閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りします。本陳情3件は、各委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  ご異議なしと認め、陳情第32号外2件については、閉会中の継続審査とすることに決定しました。


    ───────────────〇───────────────


○議長(小川成男君)  日程第31、基地対策についてを議題とします。


 本件について、基地対策特別委員会から中間報告を行いたい旨の申し出がありますので、これを許します。───基地対策特別委員会委員長。


             〔26番(安斉昭雄君) 登壇〕


○26番(安斉昭雄君)  ただいま議長より基地対策特別委員会の中間報告のご指名をいただきましたが、委員長欠席のため、基地対策特別委員会中間報告を私副委員長が報告いたします。


 開会日時は平成18年12月18日、午前9時から午前11時25分まで。


 出席委員は、沖永委員長、岡田委員、京免委員、柏木委員、木村委員、伊澤委員と副委員長の私です。さらに小川議長、池田副議長も出席されました。


 当局の説明員は、梅沢秘書室長、鈴木渉外課長、山田基地対策係長でありました。


 今特別委員会では、まず前委員会からの申し送り事項を確認し、その後、当局より本年9月定例会以降の基地対策にかかわる事項について、以下報告を受けました。


 ?米空母キティホーク乗組員による交通事故、人身事故についての要請。?米空母キティホーク艦載機の離着陸訓練について。?厚木基地における夜間連続離着陸訓練中止の要請。?米軍ヘリコプター懐中電灯落下についての要請。?厚木基地騒音対策協議会、協議の会議要請行動について。?平成19年度基地にかかわる国の財政的支援に関する要望。?米空母キティホーク乗組員による強盗致死事件についての要請。?平成18年度9月から11月の騒音状況について。?各市の苦情状況について。?本市の苦情状況について。?キャンプ座間米陸軍第一軍団等司令部移転に伴う基地強化に反対する座間市連絡協議会活動等、以上11項目でありました。


 報告事項に対する主な質疑、意見等をご報告いたします。


 まず、頻発しております米軍軍人・軍属によります事件・事故について、「米空母キティホークの乗組員による強盗致死傷事件について、1人逮捕、2人逃亡中とのこと。逃亡中の2人は逮捕されたものか。逮捕された米兵はほかの2人について自白していないのか」という質疑に対し、「逃亡中の2人はまだ逮捕されていない。逮捕された米兵の供述については具体的なことはわからない」という答弁がなされました。


 また、「多発する事件・事故について米軍側はどういう教育を行っているか。ペナルティはないのか」との質疑に対して、「夏休み・クリスマス・新年の前には特に飲酒運転などに関する啓発を行っているようだ。また、運転に当たってはテストを行われ、それに合格しなければ公道を運転することはできないことになっている」という答弁がなされました。


 たび重なる米軍ヘリの落下事故について、「過去落下事件でもそうだが、原因が明らかになっていない。どれも一つ間違えば大事故につながる可能性がある。弾薬をなぜ落としたのか。緊急脱出用のハッチはなぜ落ちたのか。また懐中電灯はなぜ落ちたのか」という質疑に対して、「原因については問い合わせはしているが回答はない」との答弁がされ、さらに「原因ははっきりさせなければだめ。どのように指導したのか確認をとるべきだし、厳重抗議をすることである」という意見が、別の委員からも「懐中電灯をどうやったら落とすのか理解できない。故意にやっている可能性もあるのではないか。もっと強硬に抗議すべき」という意見・要望が出されました。また、「直接米軍にも行うべきではないのか」という質疑に対して、「米側に随時そのたび行っていきたい」という答弁がなされました。


 次に、米軍人の事件・事故に関する県央地区渉外連絡委員会について質疑がなされました。「同委員会の構成は。委員会の開催回数は、負担金幾らで何に支出しているのか」などの質疑に対して、「委員会の構成は神奈川県、神奈川県警、相模原市、大和市、綾瀬市、海老名市、座間市、在日米陸軍司令部、在日米陸軍基地管理本部、米海軍厚木航空施設司令部です。オブザーバーとして横浜防衛施設局が参加している」ことが明らかにされました。「開催日数については幹事会、委員会が年1回ずつで、委員会の開催場所はキャンプ座間。昼食を挟んで午前9時から午後にかけて行われており、内容は事件・事故の状況、米軍と地元の関係等が協議されている。負担金は県と県警があわせて5万円、各市が1万円ずつで、米軍側は負担していない」という答弁がされました。


 また、「今回の報告には、軽油流出事故について本市が求めていた土壌汚染の範囲と浄化策等の報告がないが、いまだに米側から回答はないのか」という質疑に対し、「回答はない。市では11月22日キャンプ座間に、11月27日には横浜防衛施設局に対し再度回答を求める口頭要請を行っている」という答弁がなされました。


 以上が主な質疑でございます。


 このほかに、相模原市が設置したヘリコプター騒音計の測定結果。県内米軍人等による交通人身事故発生回数。県央地区渉外連絡委員会規約、同委員会の平成17年度決算、18年度の予算が資料として特別委員会に提出されております。


 次に、今期の基地対策特別委員会の事務調査方針について協議が行われ、委員長から、より積極的に、能動的に事務調査を進めていくこと。具体的には米軍再編によるキャンプ座間への米陸軍司令部の移転計画について、在日米陸軍司令部の日本国際事業部長のデービッド・ハンターチェスター氏を本特別委員会に参考人として招致し事務調査を行うことが提案され、一定の協議が行われました。その結果、この件に関して12月22日に今期2回目の特別委員会を開催し、方針を確定していくことが確認されております。


 以上で基地対策特別委員会の中間報告を終わります。


○議長(小川成男君)  報告が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  質疑なしと認め、質疑を終わります。


 以上で基地対策についての中間報告を終わります。


    ───────────────〇───────────────


○議長(小川成男君)  日程第32、議案第115号、教育委員会委員の任命についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。───市長。


             〔市長(星野勝司君) 登壇〕


○市長(星野勝司君)  ただいまは、第4回定例市議会にご提案申し上げました諸議案につきまして、すべての議案、可決をいただきました。まずもって厚くお礼を申し上げたいと存じております。 ただいま議長より議題に供していただきました議案第115号、教育委員会委員の任命につきましてご説明を申し上げます。


 本案は、教育長でありました金子功雄氏の任期が12月20日をもって満了したことに伴いまして、その後任の教育委員会委員として金子槇之輔氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意をお願いするものでございます。


 議案に添付した参考資料にもございますとおり、金子槇之輔氏は、本市の学校教育課長や市内中学校長を歴任するなど教育者として豊富な実績がありまして、本市の教育委員会委員として適任者であると確信し、ご提案を申し上げるものでございます。


 どうぞ、よろしくご審議の上ご同意賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(小川成男君)  これより質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  質疑なしと認め、これにて質疑を終了します。


 お諮りします。ただいま議題となっております議案第115号は、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  ご異議なしと認め、ただいま議題となっております議案第115号は、委員会付託を省略することに決定しました。


 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  討論なしと認め、これをもちまして討論を終了します。


 これより採決を行います。議案第115号を採決します。本案は、これに同意することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議案第115号は同意することに決定しました。


 暫時休憩します。


               午前11時08分 休憩


    ───────────────〇───────────────


               午前11時12分 再開


○議長(小川成男君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第33、陳情第39号、高齢者の確実な医療保障を求めることに関する陳情から、日程第35、陳情第41号、療養病床削減・廃止方針撤回の意見書を求める陳情まで以上3件を一括議題とします。


 ただいま議題としました陳情第39号外2件については教育福祉常任委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  ご異議なしと認め、陳情第39号外2件については教育福祉常任委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定しました。


    ───────────────〇───────────────


○議長(小川成男君)  日程第36、議員派遣についてを議題とします。


 お諮りします。会議規則第156条の規定により、お手元に配付してありますとおり議員派遣を実施したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  ご異議なしと認め、本件については、議員派遣をすることに決定しました。


    ───────────────〇───────────────


○議長(小川成男君)  お諮りします。ただいまお手元に配付いたしましたとおり、議員提出議案3件が提出されましたので、これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  ご異議なしと認め、議員提出議案3件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。


    ───────────────〇───────────────


○議長(小川成男君)  日程第37、議員提出議案第24号、法人税率、所得税の最高税率や証券優遇税率の引き下げに反対し、庶民減税の税制改革を強く求める意見書の提出についてから、日程第39、議員提出議案第26号、障害者自立支援法に関する意見書の提出についてまで以上3件を一括議題とします。


 お諮りします。ただいま議題に供しました議員提出議案第24号外2件については、提案説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小川成男君)  ご異議なしと認め、これより採決を行います。なお、議事の整理上、採決は区分して行います。


 最初に、議員提出議案第24号を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手少数です。よって、議員提出議案第24号は否決されました。


 次に、議員提出議案第25号を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手少数です。よって、議員提出議案第25号は否決されました。


 次に、議員提出議案第26号を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


                〔賛成者挙手〕


○議長(小川成男君)  挙手全員です。よって、議員提出議案第26号は原案のとおり可決されました。


 以上で本定例会に付議されました案件の審議は全部終了しました。これをもちまして、平成18年座間市議会第4回定例会を閉会します。お疲れさまでした。


               午前11時16分 閉会





 会議の経過を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。





  平成18年12月22日








       座間市議会議長     小 川 成 男


       座間市議会副議長    池 田 徳 晴


       署名議員        木 村 正 博


       署名議員        中 澤 邦 雄