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神奈川県 伊勢原市

平成19年6月定例会(第2日) 本文




2007.06.15 : 平成19年6月定例会(第2日) 本文


            午前9時30分   開議

◯議長【石川節治君】  おはようございます。ただいま出席議員24名で定足数に達しておりますので、これより平成19年6月伊勢原市議会定例会第4日目の会議を開きます。
 直ちに本日の議事に入ります。議事日程につきましては、お手元の日程表によりご承知願います。
 ここでお諮りいたします。本日上程いたします案件につきましての委員会付託及び付託省略につきましては、議案等審査付託表のとおりとすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)


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◯議長【石川節治君】  ご異議ありませんので、委員会付託及び付託省略につきましては、議案等審査付託表のとおりとすることに決定をいたしました。

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     陳情第4号 神奈川県最低賃金改定等についての陳情
     陳情第5号 個に応じた教育を実現するための学級規模の縮小
           ・弾力化、30人以下学級実現を求める陳情
     陳情第6号 平成20年度の義務教育費国庫負担制度の堅持を
           求める陳情
     陳情第7号 豊かな教育を実現するため、平成20年度の教育
           予算増額を求める陳情
     陳情第8号 日豪EPAに関する陳情


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◯議長【石川節治君】  日程第1「陳情第4号、神奈川県最低賃金改定等についての陳情」から、日程第5「陳情第8号、日豪EPAに関する陳情」までの陳情5件を一括議題といたします。
 陳情内容については、配付いたしてあります文書表のとおりでありますので、所管の各常任委員会に付託をいたします。

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     議案第28号 伊勢原市職員公務災害等見舞金条例の一部を改
            正する条例について


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◯議長【石川節治君】  日程第6「議案第28号、伊勢原市職員公務災害等見舞金条例の一部を改正する条例について」を議題とし、質疑に入ります。(「進行」の声あり)質疑を終結いたします。さらに、討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

          〔起立全員〕


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◯議長【石川節治君】  起立全員。よって、本案は原案のとおり可決決定をいたしました。

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     議案第29号 伊勢原市税条例の一部を改正する条例について


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◯議長【石川節治君】  日程第7「議案第29号、伊勢原市税条例の一部を改正する条例について」を議題とし、質疑に入ります。小沼富夫議員。

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◯9番【小沼富夫君】  2点ほど質問させていただきます。個人市民税については、先日の説明の中で貯蓄から投資へということの政策ということで理解をしておりますけれども、こちらの我が市における対象者、人数的な問題、それから額はどのぐらいを見込んでいらっしゃるか。まず1点、お聞かせ願います。
 2点目として、都市計画税の件でございますけれども、新たに賦課されるということでございますけれども、どのくらいの税収を見込んでいらっしゃるか、お聞かせ願いたいと存じます。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  総務部長。

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◯総務部長【小澤和博君】  2点のご質問にお答えをしたいと思います。まず、1点目の個人市民税の譲渡所得に係る影響額ということでお答えをしたいと思います。個人市民税の譲渡所得の関係につきましては、基本的には神奈川県が課税をしている関係でございますが、具体の今回の1年延長することの影響額については、私の方ではまだ細かい部分が掌握をしかねます。ただ昨年、18年度の実績に基づいて推計はさせていただきました。ご案内のとおり、本則で課税が20%が2分の1、10%になる。その内訳を見てみますと、市町村民税が本則では3%となっております。これが1.8%に減額をされるということになりますと、60%の割合に減額されるということで推計をいたしてみますと、配当割の交付金で約3550万円の減、それから株式等譲渡所得割交付金で約3480万円の減、株式譲渡益に係る市民税額で約730万円の減ということで、これら3つを合計しますと、約7760万円の減ということで推計をいたしてございます。何人という具体的な数字については正確には出ませんけれども、昨年の実績から見てみますと、18年度が226件でございます。
 次に、2点目の都市計画税の影響でございます。郵政民営化によりまして、これまでは郵便局の局舎等に関する課税については非課税あるいは2分の1の軽減ということで、納付金という形で納付がされておりました。今回郵政民営化で6法人に分割されますと、固定資産税、それから都市計画税等がかかるわけで、今までは納付金ということで都市計画税が賦課されておりません。ご質問にありましたように、都市計画税について新たに税収が見込まれるわけでございまして、算出をいたしますと73万9800円の増収が見込まれるものというふうに推計をいたしてございます。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  笠原国昭議員。

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◯23番【笠原国昭君】  今回の株式の配当と譲渡益、1年延長ということですが、1つは、貯蓄から投資と言っていますけれども、昨年の政府税調の答申でも、現在の経済状態は大幅に改善しているとして、廃止というふうなことが答申されたんですが、日本経団連などからの働きで、やっぱり1年延長したということだそうであります。そういう意味では、私ども実際、約7760万円ぐらいの影響が具体的に出ているわけですから、しかもその恩恵にあずかる人たちは、いわば金を持っている人たちというふうになっているわけでありますので、景気も回復したということも含めて、1年延長する必要はないというふうに考えています。さっき18年度出ましたが、03年度から実施しているので、トータル的な中身がわかれば、減税額がわかれば聞いておきたいというふうに思いますし、もう1点、当初と比べて、ここへ来て固定資産税、その他個人市民税も納付書が発行されて確定してきていると思いますので、市税全体とは言いませんが、3つぐらい、6月調定の金額を聞いておきたいと思います。
 以上。

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◯議長【石川節治君】  総務部長。

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◯総務部長【小澤和博君】  今回の税制改正に関しまして、まず、先ほどご質問があった関係で、トータルの減税額ということでございますが、平成15年にこの制度ができまして、今日に至っているわけでございますが、申しわけございませんが、これまでの積み重ねのトータルの額については、ただいまちょっと資料を持ち合わせておりませんので、後ほどご答弁させていただきたいと思います。
 それから、19年度の課税の関係でございます。まだ不確定要素もございます。特に法人市民税の関係については、少なくとも昨年の6月定例会の最終日に行政報告させていただきましたように、現時点でまだ流動的な要素がございまして、確定数値が出ません。現在の状況でご報告させていただきたいと思います。まず個人の市民税、これにつきましては当初課税しておりますので、調定額で申し上げたいと思います。当初課税の関係につきまして、個人市民税につきましては調定額が68億2000万円ほどでございます。個人の納税義務者、それから特別徴収義務者は若干ふえておるものの、当初の調定額は68億2000万ということでございます。それから、法人市民税の関係について申し上げたいと思います。法人市民税につきましては、3月期決算、それについての法人市民税の申告がこれから上がってくるわけですけれども、まだすべて出そろっておりません。昨日までの状況で申し上げたいと思いますが、予算は18億円ほど措置をしてございますが、現在までの調定額は8億7600万円ほどでございます。もう少しこの辺は、今後変動の要素があるというふうにご理解をいただきたいと思います。
 他の税目についてはおおむね当初予算の予算措置をした数字でございますが、現年課税分について調定額だけ申し上げたいと思います。5月末でございますが、固定資産税につきましては68億770万円ほどでございます。軽自動車、1億400万円ほど、市たばこ税が、これも見込みでございますが、1億300万ほどでございます。現年課税分トータルで、155億5400万円ほどでございます。
 それから、先ほどのトータルの減税の方につきましては、ちょっと持ち合わせておりませんので、後ほどご答弁させていただきたいと思います。(「結構ですよ」の声あり)

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◯議長【石川節治君】  ほかに。(「進行」の声あり)質疑を終結いたします。さらに、討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔起立多数〕


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◯議長【石川節治君】  起立多数。よって、本案は原案のとおり可決決定をいたしました。

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     議案第30号 伊勢原市都市公園条例の一部を改正する条例に
            ついて


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◯議長【石川節治君】  次に日程第8「議案第30号、伊勢原市都市公園条例の一部を改正する条例について」を議題とし、質疑に入ります。中台和子議員。

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◯19番【中台和子君】  何点かお伺いいたします。提案理由の中に書かれておりますけれども、今回指定管理者に移行する考えの基本はどこにあるのかということをお聞かせください。それから、これから指定管理者に募集をかけることでしょうけれども、応募者の見込みはあるのかという点。それと、今回指定管理者の指定期間は何年を考えているのか。初めに3点お伺いいたします。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  ただいま中台議員から3点のご質問ございましたので、順次お答えさせていただきます。
 まず、指定管理者制度を導入する基本でございますけれども、指定管理者制度に移行するということは、提案理由でもご説明させていただいたように、地方自治法第244条の2第3項にございますように、公の施設の設置目的を効果的に達成することになると思われるためでございます。また行政サービスの効率化や管理経費を節減いたしまして、さらに民間活力によるサービスの質、水準の向上をめざすこととしております。
 続きまして応募の見込みでございますけれども、この条例が承認いただいた後に応募要領を作成いたしまして、大体秋ぐらいに募集をする予定でございますけれども、今の状況では何者応募されるかということはちょっと見込んでおりません。ただ、お話に聞きますと、昨年度ぐらいですか、伊勢原市の指定管理者どうするのかという問い合わせが、1件あったというふうに伺っております。
 それから、指定管理者の指定期間でございますけれども、現在3年と考えております。これは、合理的な理由もなく長期に指定をするということは、マンネリやサービス面での影響といったものを加味いたしますと、適当ではないものと考えております。また、ただし指定期間が短い場合には、行政のコスト面とか指定管理者の経営面、安定性などを考慮した場合に、逆にマイナスになる要素がございますので、3年という指定管理期間を考えております。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  中台和子議員。

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◯19番【中台和子君】  答弁の中に、応募者が1事業あるという形で聞いたんですけれども、例えば1事業でも選定作業をするのでしょうか。それと、これから指定管理者を導入するまでのスケジュールの期間があったら教えていただきたいということと、あと、15ページに書いてありますけれども、使用時間帯が書かれております。テニスコートだとか、そういうものは朝早かったり、夕方早いんですけれども、体育館の利用の時間帯が9時ということになっていますけれども、よその方たちがそこの体育館を利用する際に、大会だとかあるときに、9時という形だと、試合するのになかなか時間が遅くなるということなんですが、この時間帯には早めていただけるのかということと、そのような変更は可能であるのかということと、あと、利用時間等の料金もその辺で考えていただけるのか、その点をお聞かせください。よろしくお願いします。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  今の3点のご質問でございますけれども、例えば応募者が1者の場合、選定委員会を開催するかというご質問でございますが、これ、1者でございましても、その者に指定管理を任せていいかどうかの判断をする必要がございますので、選定委員会は開催いたして選定したいと思っております。
 次にスケジュールの問題でございますけれども、今議会でご承認いただいた後に応募要領を作成いたしまして、その応募要領の交付を大体秋口に、募集期間を9月いっぱいぐらいを考えておりまして、応募された何者か、仮にございましたら、その上で選定委員会を開催して、早ければ、12月議会までに間に合うようでしたら、12月議会に指定管理の指定の議案を提出させていただきまして、遅くとも3月議会には間に合わせたいと考えております。
 それから時間等の変更でございますけれども、この時間につきましては、改正条例の18条の2第2項に記載されておりますように、市長の承認を得て変更することが可能であると。ただ、この場合は使用料を取る場合のことを想定しておりますので、今中台議員がおっしゃったような、特に体育館の場合ですと、早目にあけていただかないと使えない云々という話は、指定管理者の方の状況によって、恐らく可能になるとは思うんですけれども、あくまでもこの利用時間、料金徴収する利用時間を延ばすとかいう場合には、利用時間、条例に定めてある関係上ございまして、あくまでも議会の議決を経た上で変更をして、市長の承認をとるというスタイルを考えております。それに伴う当然利用料金につきましても、今条例で定めております金額が変更になるような場合には、やはり議会の議決を経た上で市長の承認を与えるということを考えております。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  中台和子議員。

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◯19番【中台和子君】  詳細にありがとうございました。あと1点なんですけれども、指定管理者の指定管理に移ったときに、体育館の使い方で、階段をつけてほしいよ、何してほしいよという修繕などかかったときは、どこまで指定管理がやるのかということでお聞かせください。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  修繕費につきましては募集要項、それから指定管理者との協定の中で、一定額以上のものにつきましては、公の施設の管理者である市が負担いたしまして修繕を行い、軽微な変更、一定額未満のものにつきましては、指定管理者の独自で修繕をしていただきたいというふうに、協定で定めようと考えております。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  ほかに。石井誠一議員。

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◯17番【石井誠一君】  議案第30号について、質疑をさせていただきます。ただいま答弁を聞いておりましたら、スケジュールについて説明がございました。その説明の中を聞きますと、9月いっぱいに応募要領、秋口ということで、それから選定委員会、それから議会に12月に上程するという、そういうスケジュールを今発表されましたけれども、これはやはりそのスケジュールから判断しますと、職員組合との話し合い、交渉等がどこの日程に入っているのか。本来ならば、今回上程する前にそういうものがされているのかどうか、答弁を聞きたい。

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◯議長【石川節治君】  総務部長。

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◯総務部長【小澤和博君】  都市公園条例の一部を改正する、今回の条例の中身が導入ができるための基盤整備、環境整備という理解をしておりますけれども、当然そこに、現在受けている総合運動公園の管理をしている部署があるわけでございます。この今後のスケジュールに沿って対応してまいりたい、このように考えております。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  石井誠一議員。

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◯17番【石井誠一君】  今部長から答弁ありましたけれども、私が聞いているのはそういうことじゃなくて、それは今担当の部長からお話があったんですけれども、職員組合との交渉過程についてどうなっているか、やってないのか、これからやるのかということを聞いているんです。

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◯議長【石川節治君】  総務部長。

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◯総務部長【小澤和博君】  本件については、まだ交渉はしてございません。

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◯議長【石川節治君】  石井誠一議員。

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◯17番【石井誠一君】  ちょっとおかしいんじゃないですか。指定管理者制度というのは、確かに地方自治法の中でうたわれていますけれども、こういう問題については職員の身分とか、いろんな面で関係してくるので、やはり上程する前に交渉するのが当然ではないですかね。これでいくと、なし崩し的にもう指定管理者制度が進んでいってしまうということにならないんですか。職員の声を聞かないんですか。その辺は、市長どう考えていますか。

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◯議長【石川節治君】  副市長。

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◯副市長【猪股金夫君】  指定管理者に伴っての職員の声という、そういう、特に組合の関係、そちらの方のご質問でございます。当然ながら、この指定管理者の今移行という形、具体の移行という形になれば、その前段階におきましては当然職員等のお話、そういう形での一種の交渉、そういうお話もするわけでございます。いずれにいたしても、この本件の指定管理者の移行につきましては、行革の計画にも盛り込まれたものでございまして、基本的な形の中では、職員の皆さん方もご理解をいただいている、そういう形で認識をしております。いずれにいたしても、具体の話になりますと、これは当然早急な形の中で対応を図ってまいりたい。そういう考えでおります。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  ほかに。渡辺紀之議員。

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◯3番【渡辺紀之君】  いろいろとご議論があるわけですが、私も30号の議案に対して、今指定管理者、過去でもいろんな議論がされているわけですけれども、提案理由の中で、伊勢原市の総合運動公園等の有料公園施設のサービスの向上と利用の拡大を図る、そのために指定管理者制度を導入するということですけれども、今副市長が行革の一環だと言いますけれども、じゃ何をもってこのサービスの向上と利用の拡大を市民に図るのか、その辺の具体的なところが見えないところもあるもので、いろいろな話が出てくるんだろう。そうすると、この別表の2のところ、第2のところでも、各施設が指定管理者を導入することによって、施設がよくなるんだ、もしくは利用度がよくなるんだ、もしくは金額が下がるんだ、もしくは市の管理費用が下がるんだ、いろんなところがあるんでしょうけれども、その辺あたりの具体的な絵が浮かんでいるのかどうか、そのあたりを、担当の方お願いしたいんですけれども。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  今のご質問に対してお答えさせていただきます。まず、指定管理者を導入するということでメリット、デメリットという点で考えますと、指定管理者制度を導入することによりまして、民間のノウハウを活用できるという点が1点ございます。それによって効率的な施設管理を行いまして、より高いサービスを適正な経費で提供できるということが考えられます。(「今まで適正じゃなかったのか」の声あり)

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◯議長【石川節治君】  静粛に。

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◯都市部長【桑原正敏君】  これに対しましてデメリットといたしましては、一般的には指定を受けた団体の業務が恣意的に行われ、利用者に対して不公正な運営となるおそれがあること、または民間企業による営利の追求とコスト削減をめざした運営により、住民サービスの低下を来すおそれがあるというようなことが言われておりますが、指定管理者の選定に当たりましては、単に委託料が安い事業者が必ずしも適当だという認識は持っておらずに、事業者から提出されることになります事業計画書、それから収支予算書等を十分見させていただきまして、業務運営とコストのバランス等を踏まえながら、最も適切な管理を行うことができる事業者を選定していきたいと考えております。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  渡辺紀之議員。

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◯3番【渡辺紀之君】  ちょっと余り具体的じゃなくて、(発言する者あり)わかりにくいんですが、ということは、ある程度市場化テスト的な発想も、この指定管理者制度を導入するに当たって入れるお考えがあるのかどうか、執行者がね。そのあたりが、要するにもう少し具体的になっていかないと、市民がちょっと納得いかないんじゃないかと思うんですけれども。部長じゃなければ市長、もしくは副市長にお答えいただきたいんですけれども。(「市長の方がいいんじゃないの」の声あり)

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◯議長【石川節治君】  副市長。

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◯副市長【猪股金夫君】  市場化という、そういうご指摘でございます。現段階におきましては、地方自治法に従いまして指定管理者、そういう形の中で考えさせていただいております。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  相良啓子議員。

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◯15番【相良啓子君】  今の渡辺議員の質問にも関連するんですが、サービスの向上というところで考えますと、今回の指定管理が、有料公園という一括の提案になっています。サービスの向上を考えるのであれば、例えばテニスコートなどはテニス運営専門、体育館なら体育館運営専門というような形も考えられると思うんですけれども、この募集というのは施設、有料公園施設一括でされるのか、それともそれぞれの施設でされるのか、どのような形でされるのでしょうか。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  今考えているものは、この4施設を一括で1者に指定管理をさせるというふうに考えております。これは、おのおの4施設ございますので、そこの横のつながりとか、4施設の平準化といいますか、横並びの議論も当然出てまいりますし、個々の施設を別々の指定管理者にやることによって、サービス水準が当然変わってくるおそれもございます。そういう意味では、一定のサービス水準を維持するためにも、4施設を1者に指定管理を任せたいと考えております。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  相良啓子議員。

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◯15番【相良啓子君】  指定管理のメリットというのは、やはり指定管理に出したところが、例えば2者ぐらいあれば、それぞれの競争心が逆に出てくるかと思うんですね。それで、市民に対するサービスをいかに上げていくかみたいなことも図られるかと思います。今部長の答弁ですと、4施設というおっしゃり方ですと、公園別という考え方だと思うんですが、私が今言ったのは、例えばテニスコートという形で申し上げたのでありまして、テニスコートは鈴川、市ノ坪、東富岡公園で行っております。鈴川においてはプールや野球場施設などもありますけれども、これらテニスコートに対してはテニスコートに対して、やはりある程度専門的な知識のある業者というようなことも考えられると思います。そういうような考えはないんでしょうか。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  今の相良議員のご質問なんですけれども、例えば鈴川公園とか総合運動公園、これ各施設を別々に指定管理させた場合には、当然管理料がその分ふえることになると考えられます。そういう意味では、1つの公園を一体的に管理する意味合いも含めて、1つの者に任せたいと考えておるところでございます。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  相良啓子議員。

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◯15番【相良啓子君】  済みません。今のご答弁ですと、管理料が高くなるって。じゃそうしますと、管理料というのは委託する管理料ということですか。それともそれぞれの施設の管理料ということ。その委託料が高くなるとおっしゃっているんですけれども、その辺の意味がちょっとわからないんですけれども、ご説明いただきます。
 それで、私たちは市民サービスを向上させるために指定管理者を指定することは、別に批判をすることはございませんけれども、いかによりよく市民が利用しやすく、例えば野球場施設なども、今芝生が、高校野球の予選会場にも使われておりますけれども、芝生の状態がよくないみたいな話もあります。そういうような手入れ等もしっかりしていただける指定管理者を指定する必要があるかと思います。その辺のサービスの向上をいかに図っていくかということが必要なんじゃないかと思いますが、どうお考えなんでしょうか。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  まず、最初の方のご質問でございますけれども、指定管理者に、当然委託という形じゃなくて、指定管理料を市が支払う形になりますので、おのおのの管理、別々になりますと、当然管理料が1者に任せるよりも多くなるということが考えられます。それから、先ほど野球場の芝生等のお話がございましたけれども、それにつきましては、今後応募を受けた中で選定委員会を開いた上で、そのノウハウを、維持管理のノウハウ等も含めまして、すべてその選定委員会の中で業者選定を行っていきたいと考えておるところでございます。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  ほかに。笠原国昭議員。

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◯23番【笠原国昭君】  何点か、じゃ。指定管理者の導入を図っていくということでありますので、まず、現状を確認しておきたいと思うんですよ。1つは、一番心配なのは、さっき出ています利用者の利用向上、拡大という話ですが、現状はどんな感じになっているんですかね。特に平日は低いというふうに思いますけれども、その辺の関係。
 それから使用料の関係からいきますと、19年度見込みで2600万円収入があるという予定になっていますが、それプラス一定の金額で管理、運営かかるというふうになるかもしれないですけれども、本来この範囲でやれば一番いいんですけれども、そうはいかないだろうと思います。そういう意味で、まず、現在みどりのまち振興財団に、この部分で―ほかにも委託ありますよね。どのぐらいの金額がかかっているのか。それからこの公園管理、有料公園管理にかかっている職員数といいますか、派遣職員2人もいますけれども、いろいろやっていますから、その部分に限ってどんな感じになっているのかということを明らかにしてほしい。
 例えばもう1つ、公募で民間といいますか、だれか別な、みどりのまち振興財団も手を挙げるかどうかは別として、別な財団というか、民間が委託された場合、この財団はどうなっていくのかなというの、石井さんの話もありましたけれども、その辺の考え方もうできているのかどうか。そうでなければ、もう1年後ですから、大変な問題になるんじゃないかというふうに思いますので、その辺をお聞きしておきたい。
 それから、文科省が平成17年度の社会教育調査中間報告で、社会体育施設関係で指定管理者が占める割合は20.7%、博物館とか公民館に比べて多いというふうに言っていますが、公益法人が65%、会社が7.3%、NPOが2%というような状況なんですよね。民間がさまざまな事業展開を行って利用料の向上を図っているが、事業収支は非常に厳しいということを言っています。その点で、その原因についてどう考えておられるか、とりあえずお聞きします。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  まず1点目、現状のご質問でございますけれども、笠原議員がおっしゃった、土日との比較というデータは今、ちょっと手元にございませんので、年間の利用者というのは、総合体育館でございましたら、3カ年平均で15万8000弱、それから鈴川公園でございましたら7万人程度、市ノ坪公園でございましたら1万6000ちょっとですね。それから東富岡公園が2万ちょっとで、4施設の3カ年平均の平均利用者数は26万5000人程度でございます。
 それから使用料につきましては、4施設トータルで3カ年平均にします、今年度の歳入予算にも2600万程度でのせてございますけれども、3カ年平均で2700万ほどの収入がございました。
 それから、財団の職員でございますけれども、現在、市からの派遣職員が2名、財団の採用の職員が1名、あと非常勤職員が3名おります。
 あと、民間が仮に入った場合の財団の考え方というお話でございますけれども、先ほど笠原議員がおっしゃいましたように、財団も当然指定管理者に応募する資格は持っております。ただ、まだ応募をしていない段階で、どこがとるかということは全くわからない状況でございますので、応募状況を見た上で、今後指定管理者の是非も含めまして、財団のあり方については検討していきたいと考えておるところでございます。
 それから文科省との関係でお話があったんですけれども、民間が実際指定管理を受けているところが非常に厳しいというお話でございますが、基本的には民間というか、指定管理者になった場合には自主事業、自分のところで考えて入園料をふやすなりの努力が、努力といいますか、することが可能でございます。ですから、それはある程度の企業努力というものも必要になってくるかと考えておるところでございます。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  笠原国昭議員。

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◯23番【笠原国昭君】  利用状況ですけれども、時間数にするとどんな割合になるんですかね、トータル。あいている時間に対して、使っている時間。そっちの方が知りたいんですよ。(「あいているのが多いよ」の声あり)人数は、今高校野球やっていればたくさん入りますからね。それはいいんですけれども。じゃ、要するにトータルの何時間あって、何時間使っているのよというのが知りたい。それが1つ。
 それから、先ほどの話にもありましたけれども、みどりのまちの振興財団の話ですけれども、これから半年後募集して、するか、しないかわからないようなところをやっていて、で、だれも出てこなきゃ、みどりのまちでやるんだろうけれども、どこか出て、そっちに決まったら、みどりのまち、それから検討するんですか。来年4月にやろうということを。ちょっと話がおかしいじゃないですか。もうちょっとよく考えて、話をしてくださいよ。後から後からやるという話じゃ、これはもう後手に回って、結局進まなくなっちゃうんじゃないですか。さっきの労組の問題も含めれば。人事配置もどうするんだとか。しかもみどりのまちは、さっき言いましたように指定管理、こればっかりやっているわけじゃないですよね。日向のところ、管理したりしているわけでしょう、当然指定管理で。じゃ、その分どうするんよという話にもつながるじゃないですか。だから、そんなことも何も決めないで提案してくること自体おかしいというふうに思いますから、何かあったら言ってください。
 それから、部長、自主管理やるからうまくいくんだという話しています。ところが、ここも問題なんですよ。何でうまくいかないかというと、どこかのレポートで言っている。要するに、公設のスポーツ施設といいますか、ものは、割安な料金で利用できるから、公共が売り物で今やっているわけですね。民間と比べれば安いです。高額な特別のサービスは求められていないし、自治体間の横並びがあって、同様施設のサービスの平等性、それからあるいは均質性が重視されて、飛び抜けたサービスはできないということで、独自のノウハウが生かせないと言っているわけ。それが1つ。
 それから、いろいろやって、利用者の拡大を図っているけれども、やっぱり一部のスポーツ愛好者などリピーターが多い。だから、なかなかふえないという話。特に平日、ふえない。それと、利用形態で体協とか、あとスポーツ団体が毎年大会やっていますよね。そういうものがかなり日程的に入っていて、非常に独自性を発揮するのが難しいという話もあります。そういう意味では、非常に独自性を、ノウハウを期待するんだけれども、なかなかノウハウが発揮できない。で、利用者も伸びないから経営が厳しいという話。結局伊勢原でも結構障害福祉センターですか、指定管理者しましたけれども、結局やった場合も、要するに人件費の問題でメリットがあるというだけの結果に終わっているわけですよね。
 今格差社会が広がって、雇用が不安定になっている。これをどうするかというのも一つの、自治体も含めて課題だと思うんですよ。このままいけば、どんどんどんどんやって、だれでもいいから、アルバイトで管理すれば、じゃ本当にサービス向上が図れるのかということがありますよね。最賃制ぐらいの料金で働く人が、本当に利用者のサービス向上を図ってくれるのかというのも、一方では心配されていますよね。だから、そういう意味では、利益を追求していく人であれば、利益追求しますから、結局利用者がふえなければ、直すところ、人件費ダウンしかあり得ないわけですよ。そういう意味で今の、最後に聞きますけれども、みどりのまちの振興財団に何の管理の問題があるのか、どう認識されているか、これもあわせて聞いておきたいと思います。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  まず、最初にご質問ございました、実際の開園時間に対して使用時間はどの程度あるのかということでございますが、ただいま資料を持ち合わせておりませんので、後ほど提出させていただきたいと思います。
 それとあと、みどりの財団に何が問題があるかというお話でございますけれども、財団に問題があるから指定管理者制度を導入するということではございませんので、あくまでも地方自治法の改正に伴いまして、指定管理者制度の導入というのが全国的に進んでいる状況の中で、サービス向上はなかなか難しいというお話もございましたけれども、ある程度の自主事業の考え方、それから指定管理を実際受託するところの経営方針等々を踏まえた上で、指定管理者を決めていきたいと考えておりますので、現実的にどこが応募するかということも、全く今わかっておりません。そういう中で、ちょっと今のお話を議論させていただくのは難しいかなというところでございます。申しわけございません。(「進行」の声あり)

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◯議長【石川節治君】  笠原国昭議員。

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◯23番【笠原国昭君】  まだ3回目ですからね。やらせてください。
 全国的に見ても、余り受け皿はないんですよね。スポーツ用品のところとか、あとは水泳、スイミングやっている会社とか、あるいは掃除やっているところとかいうことで、かなり少ないんですよ。で、今指定管理者制度ができたから、指定管理者制度でやるんだという話もありますけれども、問題点がないのに、何もそれを検討せず、ただ指定管理者制度ができたからやるんだと。これじゃ、よく言う行革が泣くんじゃないですか。その辺はもうちょっと総合的に考えてもらわないと、ただやればいいという話で終わっちゃいそうですよね。そういう意味じゃ、問題なきゃ、みどりもそのままでやればいいというふうに私は思いますし、何を民間活力に期待するといっても、さっき言ったように、本当に難しいんですよ。言葉じゃ、向上だ、やれサービスの向上だ、利用拡大だと言いますけれども、実際やっているところが困っているわけですよ。事業者が。だから、そういう意味も含めて考えてもらいたいし、さっき出ていたように、事前に言っておかなかったから申しわけないけれども、利用率の関係、こんなのは当然、当たり前のように、例えば資料として出してもいいぐらいの話ですよね、現状じゃ。(「そのとおりだ」の声あり)だから、そういう準備がされていないところにやっぱり問題あるというふうに、私は思います。
 以上。

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◯議長【石川節治君】  ほかに。国島正富議員。

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◯20番【国島正富君】  いろいろと質疑の中で議論されているわけですけれども、今回の指定管理者制度の新たな導入ということで、指定管理者制度は、昨年度から我々のこのまちの施設、公の施設、一部ではスタートしているわけです。今回も都市公園法にかかわる施設の指定ということで、まさにこれからが本当の指定管理者制度の導入かなというところも考えるわけですけれども、その中で、いろいろと説明の中にありましたように、本来の趣旨、先ほども説明ありましたけれども、いわゆる公の施設の管理、運営において民間のノウハウを活用したことを前提にする、その中で、今までの市民の高負担と施設の利用に対する規制が多くて低サービスになっていた仕組みの改善が図られることが、この指定管理者制度導入による施設の管理、市民に対するサービス向上になるかと思うんですけれども、その辺のところに対して、今回この条例が平成20年の4月ですか、4月1日施行ということで、まさにこれから一つ一つの議論を深めた中で、制度導入が本来の目的達成のために役割が果たせるかどうかということを、ぜひ議論していっていただきたいと思います。
 特にやはり民間のノウハウを活用するということが、いろんな施設の管理規則とか運用規則とかというものが前提として、条例として制定される、あるいは規則として決められていることを前提にして、民間あるいは管理を希望する団体に提示しても、全く改善が図られないと思うんですよね。この中身をまさに最初から、管理してくれるであろうという希望する団体に提示して、その希望する団体がどういった形の中でこれを変えていったら、市民サービスにつながる、あるいはこの施設自身が効率的な運用につながるかということを、先に議論して、それからの指定先を決めるべきだと思うんです。そういった意味では、この制度自身が今回提案されて、実際に始まる4月、来年の4月1日までの間の期間を有効に活用してもらって、ある程度早くこういう施設を、こういう形の決まりの中で、今施設を運営しているんだということを十分説明してもらって、それぞれの希望されるところの提案、例えばそういったところの中で……。

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◯議長【石川節治君】  質疑をまとめてください。

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◯20番【国島正富君】  ありますけれども、その辺を大前提をどのように市の方では考えられているのかを、まず1つ聞いておきたいと思います。
 それと関連して、今ずっと議論があった、例えばテニスコート、全施設が同じ時間で決められているわけですけれども、こういったものも指定管理者制度を民間に任すんであれば、こういったものもまさに市民が活用する時間までも開園できるんじゃないか。それに伴って、確かに施設の例えば照明施設あたりまでも必要かと思いますけれども、その辺のところ、これからどういうふうに一つ一つを進めていかれるのか、お聞きしたいと思います。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。2点について。

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◯都市部長【桑原正敏君】  まず、市民サービスと施設の効率利用の観点でございますけれども、応募要項の中で、ある程度の目標値等を記載した上で、事業計画書というものを提出していただくようになっております。その事業計画書の中身を、選定委員会におきましていろいろ議論した上で、指定管理者を決めさせていただきたいと思っております。
 それからテニスコートの利用時間の関係等でございますけれども、先ほどご質問にもございましたように、利用時間の変更は条例事項でございますので、この変更するに当たって指定管理者が自主事業として、例えば早朝の利用を図りたい等々の考えがございましたら、それを申請した上で、議会の議決を経まして市長が承認する、利用時間の変更を承認するという形をとらせていただきたいと考えております。
 それから、そのために施設の追加、付加価値、照明等の話につきましては、あくまでも公の施設でございますので、先ほど申したように、一定金額以上のものにつきましては、市の負担、公の市の財産ということになりますので、市が負担。それから軽微なもの、一定金額未満のものにつきましては、指定管理者独自で設置していただくようなことが考えられると思います。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  国島正富議員。

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◯20番【国島正富君】  ありがとうございます。まさに今答弁にありましたような形の中での、段取りが必要かと思います。特にこの指定管理者を指定する議案が出されるまでに、その辺の指定管理者、希望される指定管理者が提案されたものが、この条例改正につながるようなものであれば、まさにそちらの方を並行しながら、出しながらの決定にしていかないと、市民サービスにつながる、あるいは行財政改革につながるということまでに結びつかないと思いますので、ぜひその辺のところの議論を、しっかりとこれから進めていただきたいと思います。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  前田秀資議員。

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◯14番【前田秀資君】  先ほど来から指定管理者制度に関する諸問題が議論されているわけですが、私も、指定管理者制度を有効に活用して、行革を進めなければならないということは認識しております。それを踏まえた上で基本的概念をお聞きいたしますが、既に指定管理者制度によって、例えばコミュニティセンターのNPOなどが活動している。それは本当になかなか評価してよろしい点だと思うんですが、一番最初に我が市では例の障害福祉センターを指定管理者制度にした。その理由は、ここにも書かれているように、民間のそういう高度な専門化したノウハウを生かして、そういう事業を行うということでした。私もその考えに沿って考えたいと思うんですが、その後、去年でしたか、市営の保育園で子どもの療育を直営でやり始めました。その辺、一貫したやっぱり姿勢がどうなのかということがありますので、その点をお聞きします。(「議案と関係ない」の声あり)

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◯議長【石川節治君】  ただいまの前田議員の質疑は、総体的な指定管理者についての質疑でございますので、今回は運動施設4施設の指定管理者の議案でございますので、特に答弁があればお願いしますけれども、指定管理に関係ございますので、ひとつ答弁を願います。子ども部長。

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◯子ども部長【山田信夫君】  ただいま保育園、公立保育園の発達サポート事業のお話が関連で出されたと思いますが、これにつきましては、いわゆる指定管理者制度といったこととは別種類の、いわゆる公立保育園の機能の拡充といいますか、そういった考え方の中で行われるということで、ご理解をいただきたいというふうに思います。(「進行」の声あり)

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◯議長【石川節治君】  進行の声がかかりました。添田隆晴議員。簡潔に質疑してください。

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◯5番【添田隆晴君】  この条例の改正ということで、まず、条例の改正目的にはサービスの向上、利用拡大、これがまず第1点だということが示されております。今いろいろと質問に対する答弁を聞いていますと、何が問題なのかな。この部長の答弁で、これまで以上のサービスの向上、また利用の拡大、この向上が本当にできると確信をされた上でこれを出されたのか、それとも法令上指定管理者制度ができたから、とりあえず出しておかなければいけないから出すのか、その辺をお聞かせください。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  添田議員のご質問なんですけれども、指定管理者制度を導入して、サービスの向上、利用の増進を図るということでございますけれども、今までは委託という形で、窓口業務と料金収受業務のみを委託していたわけでございまして、その中には、市がこういうことをやってくれという委託でございますので、実際の業務をやっているところが自分たちで考えて、その増進に図る事業を考えるということはできなかったわけでございます。今度指定管理者制度を導入することによりまして、指定管理者が自主事業、自分たちで利用者の増員等を考える事業を検討してやることができますので、その上では、人員がふえれば、当然サービスの向上もしなければいけないという部分ございますので、サービスの向上、利用人員の増加にはつながるものと考えております。

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◯議長【石川節治君】  添田隆晴議員。

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◯5番【添田隆晴君】  ありがとうございました。説明をいただきました。では、別表にありますそれぞれの使用期間、使用時間、これは今部長が答弁されたような利用度がふえ、サービス量がこれ以上ふえていくということが想定されて決められたのか、どうなんでしょうか。これ以上になるとしたら、これは今まで市で委託として行っていたときに行われているような仕様書なんでしょうか。その辺をお聞かせください。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  別表2でございますけれども、この別表2につきましては、冒頭でも趣旨説明でもご説明させていただいたとおりに、今までは規則の中でこの時間というのは定めてございました。今回指定管理者に移行するという前提がございますので、これを利用時間も条例に規定する必要があると考え、条例化したものでございます。先ほどもお答えしているように、この利用時間の変更、指定管理者の自主事業のために、利用時間の変更等を指定管理者が自主事業のために必要になった場合には、やはり市長に申請した上で、条例事項でございますので、議会の議決を経て、市長が承認するという形になると思います。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  添田隆晴議員。

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◯5番【添田隆晴君】  最後でございます。その辺のところの見解なんですが、サービスの向上、あくまでもこの第1条のところですか、ここのところに出ている提案理由とされているものを重要視した場合、時間は決めずに、まずサービスの向上をするために、市長に申し出るんじゃなく、まず指定された業者が、管理者制度によって指定された業者が、このようにしていきたいと、自由度をもっとつくって、それから取り組む方が先なんじゃないですか。一つ一つ、この中から自由度を、指定管理者になった事業者がやっていくとなると、ある一定の別表に示された、これを大体基本としてやっていくのではないかなというふうに思いますので、その辺のところをもっともっと自由度が、自由度を求めて、市民のためのサービス向上を図っていくとしたなら、まずこういう管理規定は取っ払った方が、私はいいと思うんですが、見解をお聞かせいただきたい。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  この時間を、使用時間を規定しているという部分は、維持管理の面からも無制限に時間オープンしていくわけにはいきませんので、指定管理者があくまでも実際応募して、業務計画書が作成されますけれども、その中で利用時間等の拡大をそこに書いて、業務計画に記載した上で、その計画ございますれば、やはり先ほど来申しているように、一応条例事項で時間を決めておりますので、議会の承認をいただいた上で導入を図っていきたいと考えております。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  副市長。

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◯副市長【猪股金夫君】  今回の条例、一部改正条例、指定管理者の導入、あと語句の整理という、そういう要素でもございます。手続条例、指定管理者につきましての手続条例というのは、さきにご議決いただいているわけでございますが、その手続条例に沿った中での、具体の指定管理者導入に当たりましての都市公園条例の整理、その一環で時間とか、その辺も原則、あくまでも原則という形で整理をさせていただいたものでございます。当然サービスの向上という形になれば、一種のプロポーザル的な形の中で、応募者の方から上がってくるかと思います。そういう中で、時間等問題等があれば、またサービスの内容に、さらにもっとこの都市公園条例の中で整理すべき問題等があれば、これは当然その段階で整理を進めてまいりたいという。プロポーザル、そういうものが、正直言いまして、サービスの向上につながるような形の中で期待しているものでございます。
 以上です。(「進行」の声あり)

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◯議長【石川節治君】  質疑を終結いたします。さらに、討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

         〔起立多数〕


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◯議長【石川節治君】  起立多数。よって、本案は原案のとおり可決決定いたしました。
 ここで、議事の都合により暫時休憩といたします。

            午前10時31分   休憩
            ─────────────
            午前10時45分   再開


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◯議長【石川節治君】  再開いたします。

  ────────────── ○ ──────────────

     議案第31号 伊勢原市消防団員等公務災害補償条例の一部を
            改正する条例について


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◯議長【石川節治君】  日程第9「議案第31号、伊勢原市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について」を議題として、質疑に入ります。(「進行」の声あり)質疑を終結いたします。さらに、討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

          〔起立全員〕


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◯議長【石川節治君】  起立全員。よって、本案は原案のとおり可決決定いたしました。

  ────────────── ○ ──────────────

     議案第32号 伊勢原市議会議員及び伊勢原市長の選挙におけ
            る選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改
            正する条例について


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◯議長【石川節治君】  日程第10「議案第32号、伊勢原市議会議員及び伊勢原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例について」を議題とし、質疑に入ります。国島正富議員。

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◯20番【国島正富君】  公選法の一部改正により公布されたわけですけれども、当市の市長選挙における選挙運動ビラの作成に対する公費負担に関する条例変更ですけれども、質問といたしましては、第6条の作成枚数、第8条作成の公費負担額に対して、当市で定めた枚数1万6000枚以内と、作成単価7円30銭という数字的な根拠をちょっと説明いただきたいと思います。

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◯議長【石川節治君】  選挙管理委員会事務局長。

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◯選挙管理委員会事務局参事【森山博君】  それでは、今回この質疑いたしました公職選挙法の一部改正の内容でございますが、私の方からお答えをいたしたいと思います。
 まず最初に、ビラの1万6000枚の根拠ということでございます。ビラの枚数につきましては、各選挙の候補者1人につきまして差し出しできる通常はがき、選挙用はがきがそれぞれ選挙ごとに決まってございます。その枚数の2倍の枚数に定められたものでございまして、具体的には、例えば伊勢原市長選挙でございますと、候補者1人につき選挙用はがきが8000枚まで差し出すことが許されています。その数の2倍までということで、1万6000枚のビラを頒布することができるということになってございます。これは、指定都市以外の市につきましては、これはやっぱり郵便のはがきが枚数が決まってございまして、指定都市の場合は3万5000枚まで差し出すことができますので、その2倍ということになりますと、7万枚までは出せるということになってございます。
 それからあと、2つ目の質疑でございます。7円30銭の根拠ということでございますけれども、公職選挙法の施行令第109条の8、ビラの作成の公営というものがございまして、その規定によりますと7円30銭ということがありますので、それを準用いたしているものでございます。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  国島正富議員。

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◯20番【国島正富君】  ご説明いただいたわけですけれども、我々の伊勢原市、世帯数にしたら、今4万ですよね。そうすると、1万6000枚というのは世帯数の半分以下で、最近の投票率よりも低くなっているわけですけれども、その辺のところ、条例の中では議論できない、法律の枠が、今説明されたものがあるわけですけれども、条例の中では、そういったものの対応が図れないのかどうか、ちょっともう一回確認させてください。
 それと、国会議員は既に選挙ビラが認められていますけれども、公費負担の枚数は、ちょっとその辺のところも説明を聞いていきたいと思います。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  以上、2点について。選挙管理委員会事務局長。

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◯選挙管理委員会事務局参事【森山博君】  第1点目の質疑に対しまして、条例で枚数をふやすことはできないのかということは、上位法がございまして、これはふやすことはできません。
 それからあと、もう1つの質疑でございますけれども、国会議員ほかの関係でございますけれども、例えば衆議院議員の小選挙区につきましては、先ほど私が申し上げましたように、通常はがき3万5000枚まで許されてございます。その掛ける2倍ということで、7万枚まで許されているということでございます。それからあと、参議院議員の選挙区でございますが、これは通常はがきの基準の2倍というふうな算式では出してございませんが、県選出の選挙区の方につきましては、上限30万枚、神奈川県の場合でしたら30万枚までが許されている範囲ということになっております。30万枚まで許されてございます。特に参議院の、この算式でいきますと通常35万5000枚までが出せる規定になっているんですが、上限が、今言いましたように30万枚までということで限られて、限度が限られておりますので、そういうふうになってございます。それからあと、知事の関係につきましては、今申し上げました参議院の選挙区の数と同じということでございますので、上限30万枚までのビラの頒布ができるということになってございます。
 以上でございます。(「進行」の声あり)

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◯議長【石川節治君】  ほかに。山本一恵議員。

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◯22番【山本一恵君】  第7条のところに、ビラの作成に関し、委員会が定めるところにより、委員会に届けなければならないという項目がございますが、今回のこの条例につきましては、初めて税金を投入してこのチラシをつくることになりました。これまでもチラシ等はさまざまな場合、特に今回のこの条例につきましては、伊勢原市議会議員及び伊勢原市長の選挙と書いてありますけれども、現実に市会議員の場合は政策決定という権限はございません。そういう意味で、市長のビラというのは非常に重みがあると思っております。これまでも一般質問等におきまして、中台議員等の質問によりまして、総務部長から答弁がございましたけれども、今回の公選法が改正されたわけですけれども、これまでの、改正前のこういうチラシ等について、マニフェスト作成等について違法であったと、そういうことで理解してよろしいんでしょうか。市長にお伺いいたします。

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◯議長【石川節治君】  選挙管理委員会事務局長。

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◯選挙管理委員会事務局参事【森山博君】  先般の議会のときに、たしか中台議員がその質問をされたわけでございますけれども、一応公職選挙法については、首長の関係については認められていないということであったんですが、それにつきましては、ただ、確認団体を通してのビラと解釈いたしておりますので、さらにそれをツールというか、道具にしかすぎないということでございますので、あくまでも確認団体が出されたビラということで認識をいたしております、選挙管理委員会としては。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  山本一恵議員。

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◯22番【山本一恵君】  今事務局長の方からご答弁いただきましたけれども、やはりこういう選挙においてのビラというものは、市民にとっては非常に、いわゆる投票の基準になります。そういう意味におきまして、やはり委員会に届けなければならないと書いてありますけれども、ビラの内容についての云々ということは選管では確認しないと思うんですけれども、その点について、いかがでしょうか。

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◯議長【石川節治君】  選挙管理委員会事務局長。

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◯選挙管理委員会事務局参事【森山博君】  ビラの確認の関係でございますけれども、これはあくまでも誹謗中傷等のものがあるといけませんものですから、そういったようなことで申請の届出について、うちの方で見解を出しますし、さらにそのビラの配布に当たりまして、ビラの表面に頒布責任者の責任者名、あるいは印刷者の氏名及び住所も記載しなきゃいけませんものですから、そういう観点を一応うちの方で精査するということで、一応届出はしていただくということでございます。ですから、それ以外の関係については、いろいろな政策上のもののマニフェストの内容でございますので、それは自由かというふうに思っています。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  山本一恵議員、どうぞ。

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◯22番【山本一恵君】  最後です。今ご答弁いただきました。いずれにしても、やはりチラシ等によって市民は判断するわけでございますので、今回は初めて税金が投入をされるということでありますので、その点に、やはり特に首長の選挙ということについては、よく考えてチラシを作成していただきたいなと思います。(笑)
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  ほかにありませんか。(「進行」の声あり)質疑を終結いたします。さらに、討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

          〔起立全員〕


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◯議長【石川節治君】  起立全員。よって、本案は原案のとおり可決決定いたしました。

  ────────────── ○ ──────────────

     議案第33号 工事請負契約の締結について(成瀬小学校プー
            ル改築工事)


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◯議長【石川節治君】  日程第11「議案第33号、工事請負契約の締結について(成瀬小学校プール改築工事)」を議題として、質疑に入ります。前田秀資議員。

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◯14番【前田秀資君】  具体的に4点ほどお尋ねいたします。この成瀬小学校のプールを整備しますのに、まちづくり交付金を利用して実施されます。文部科学省の学校建設に関する補助金と比べて、補助額はどの程度違いますか。1点目です。
 2点目が、伊勢原市で、これ電子入札により実施したわけですが、入札を。事務手続は、またその効果は。入札参加対象が市内業者700点以上、市外業者800点以上という条件をつけましたが、その具体的条件はどういうものでしょうか。
 3点目としまして、このプール、相当いろんな機能を備えているわけですが、今後施設整備をする際、防災機能を備えたプール建設をさらに実施していく考えはありますか。また、プールのちょっと内容ですが、防災機能を備えたプールとしていますが、何人を対象に、どの程度の期間避難をしていることを想定して、トイレ、発電機等の容量を設定されたのでしょうか。
 最後に、本体工事とは別途に解体工事が、相当これは大規模ですが、行われます。その契約額と産廃、産業廃棄物等の処理はどのようになさいますか。
 以上4点、お尋ねいたします。

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◯議長【石川節治君】  教育部長。

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◯教育部長【横溝浩君】  それでは、教育委員会の方に絡みます3点につきまして、ご答弁を申し上げます。
 まず1点目目の、まちづくり交付金と文部科学省の補助金の関係でございます。文部科学省の学校建設に関します補助金につきましては、プールの水面積、これで補助基準額が算定をされます。ですから、今回の成瀬小学校ですとメーンプールとサブプールがございます。両方合わせますと359m2でございます。これに国の基準単価が掛けられまして、その基準額に対しまして補助率が2分の1でございます。ですから、金額的にしますと2900万程度になろうかと思います。まちづくり交付金の方につきましては、その対象区域、この中で行われている事業に対しまして割り振りがされるということになります。ですから、その中で見ていきますと、プールについては施設全体が対象となるということがございます。したがいまして、今の試算から見ますと8000万から9000万程度かなということでございます。ですから、簡単に言えば、文部科学省が3000万程度、片一方が8000万か9000万ということで、それだけの開きが出てこようかなというように見込んでおります。
 続きまして、2点目でございます。防災機能を備えたプール建設を今後していくかということでございます。今回は成瀬小学校、まちづくり交付金の対象エリアであったということで、防災機能を備え、交付金の利用が可能になったということでございます。すべての学校プールに防災機能を持たせて、まちづくり交付金の対象ということにつきましては、エリア設定等の問題があろうかと思います。そのエリアの問題を見てからというような形になろうかと思いますけれども、プール施設実施に当たっては、できる限り防災機能を含めあらゆる角度から調査、研究をし、活用できるように取り組みたいと考えております。
 それからもう1点目、防災機能を備えたという部分での想定ですけれども、防災機能を今回備えておりますけれども、その中には飲料水として時間当たり6m3の浄化能力を持つ浄化装置が1基、それから3相200V、単相100Vの非常用発電機が1基、それからトイレ等への給水で、吐出能力が毎分600リットルの非常用給水ポンプが1基、さらには災害用トイレマンホールが7基、これらがございます。想定能力ということでございますけれども、プールの水、この処理を想定してのことでございます。広域避難所というところでございますので、周辺の自治会の方々、成瀬小学校の部分には3800人程度収容を見込んでおります。飲料水として見ますと、1人1日3リットルで換算をしますと、プールの水だけで10万8000人分ぐらいとなります。ですから、収容想定人数からすれば28日分ぐらいもつのかなというような想定はしております。ただ、これは飲料水だけに限った想定でございますので、そのほかのトイレですとか、それらを使った部分に換算しても、半分としても2週間程度もつのかなというところでございます。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  総務部長。

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◯総務部長【小澤和博君】  それでは、電子入札ほか2点につきましてご答弁申し上げます。
 まず、電子入札の効果、手続等のご質問でございますが、一般的なメリットから申し上げたいと思います。伊勢原市でも初めて採用するわけでございますが、電子入札システムでは、入札参加資格認定の手続とか、それから入札情報の収集、入札参加などがインターネットを介して行うものですから、自社でいながら応札が可能ということが、まず1点ございます。それから入札情報でございますけれども、これも公開ということでございますので、手続の透明性が確保されるということが2点目でございます。それから3点目に、事業者情報、入札情報、落札結果の情報、これが共有化できる。市民もごらんいただけるということでございます。また入札参加資格の申請手続につきましても、登録事務がなくなります。県のこのシステムを通じてできますので、その業務が縮減されるといったメリットが期待できるわけでございます。具体的な今回の入札について申し上げたいと思いますが、電子入札の効果につきましては、まだ始まったばかりということでございますので、今ここで結果を検証するまでには至っておりません。またおいおいその効果、検証してまいりたいと、このように考えております。
 成瀬小学校のプールの改築工事、これ電子入札で行いましたが、それ以外にも竹園小学校の校舎耐震補強工事、それから子どもスポーツ広場の防球ネット一部張りかえ工事、これらを電子入札で行っております。今のところ行ったのが8件ございまして、8件の落札率の平均が89.44%でございます。平成18年度の工事の平均落札額が、これ紙ベースでございましたが、91.31%でございますから、現状では1.87%低い状況となってございます。それから、さらに県内でも電子入札の導入が進んでおりまして、一般競争入札というシステムの変更も各市で行われていることから、今後より一層電子入札が一般化されていくんだろうというふうに考えております。
 それから手続でございますけれども、今回の成瀬小学校プールの改築工事でございますが、競争参加資格確認申請を4月18日から24日までしていただきました。で、受け付けたその資格申請を26日に資格確認をした上で、申請者に対してパスワードを記載し通知をいたしました。その後設計図書の閲覧、それから設計図書に関する質問を受け付けまして、5月11日から15日の間にかけて入札書の提出をいただきました。改札については、5月16日。5月16日の9時に一斉にいたしました。そこで、一番低い金額を入れた業者を落札候補者として、見積書等の関係書類の提出をいただきまして確認審査を行った上、5月18日に落札者の決定をしたという経過でございまして、以上の手続を約1カ月間かけて行いました。
 次に、今回の成瀬小学校プールの資格要件のご質問でございます。市内業者については、総合評定値、いわゆる経審の点数を700点以上としました。市外業者につきましては850点以上、差をつけたわけですけれども、その理由について申し上げます。一般競争入札につきましては、県を初め、どこの市でも一定の条件を定めて実施をしているところでございます。競争入札を実施する上で、本市では入札の参加をする業者に対して、一定の要件を定めて一般競争入札を実施したわけでございますが、建築につきましては、今回提案させていただいておりますように1億5000万以上、議会の議決を要するということから、まず地域要件としましては、市内、準市内、近隣市、ここまで広げました。そして総合評定値700点以上の業者を要件として定めまして、先ほど申し上げましたように、市外業者については850点と、市内業者よりは高い評定値を定めました。この理由につきましては、近隣市ではまだ市外までエリアを広げておりません。今回伊勢原市では隣接の厚木市、平塚市、秦野市まで広げたという実情を考えると、少しハードルを高くしまして、より質の高い業者の参加を求めたということでございます。そして、入札の公平性、受注機会の拡大、競争性の確保を考慮して、条件設定を行ったというのが理由でございます。
 それから、3点目の成瀬小学校プールの解体工事でございますけれども、解体工事についての概要を申し上げたいと思います。これにつきましても5月16日に改札を実施をいたしまして、競争入札を行いました。市内8社から応札がありまして、落札は市内業者の田中工務店、落札率91.5%でございます。入札金額は819万8000円、税込みで860万7900円でございまして、内容を申し上げますと、プール本体の解体撤去工事、これは構造がアルミ製の塗装仕上げになっていますが、25m掛ける13m、7コースでございます。それから附属屋でございますが、コンクリートブロックづくりの平屋建ての解体、49. 25m2、それから仕上げにつきましては、外壁と附属屋の外壁がコンクリートブロック、モルタル塗装仕上げというふうになっていますので、この解体を含んでおります。附帯設備でございますが、電気設備、給排水衛生設備、循環ろ過設備、これらの解体ということで、産廃の処理もこの業者にやっていただくということでございます。以上で、成瀬小学校のプールの解体工事を競争入札で実施をさせていただきました。またこの工事につきましても、本体工事と同様に最低制限価格を設けまして、実施をしたところでございます。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  前田秀資議員。

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◯14番【前田秀資君】  丁寧なご答弁、ありがとうございます。ちょっと再質問させていただきますが、入札関係も、そういったことで大分変わってきたようなんですが、予定価格の公表をしていますが、その意図とするところは何でしょうか。お尋ねいたします。

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◯議長【石川節治君】  総務部長。

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◯総務部長【小澤和博君】  伊勢原市では工事関係につきましては、随意契約でできる地方自治法の規定の130万を超えている事業については、すべて工事に関しては条件つきの一般競争入札の導入ということでございます。予定価格につきましてもすべて設定をし、公表をしていくということで、いわゆる各市で発生した官製談合と見られないように、あらかじめ設計金額と予定価格イコールということで公表させていただきました。見える形の入札ということで、透明性を図った。それから、この条件の中で競っていただくということで実施をしたものでございます。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  ほかに。宮坂順一議員。

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◯10番【宮坂順一君】  確認をお願いしたいんですけれども、今の答弁にちょっとあったかもしれないんですけれども、本体工事ということであれば、設備、この41ページの図面とか概要を見せてもらっているんですけれども、プールの機能の部分ですか、ポンプだとか、ろ過機、そのものの設備が含まれていないのかなと思ったので、それを確認させてもらいます。もし別であれば、その必要な工事内容をお聞きしたい。
 それから、41ページに図がかかれているので、一応軟弱地盤という形の説明がありましたけれども、これでは支持くいを、支持地盤21mと書いてありますが、この辺は調査をされたと思うんですが、その調査結果をお聞かせいただきたい。
 以上2点、お願いします。

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◯議長【石川節治君】  総務部長。

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◯総務部長【小澤和博君】  まず、建設工事ほかの関係で申し上げたいと思います。建設工事のほかには機械設備工事、これと電気設備工事、これを分離発注という形で入札にかけました。考え方は同様で、一般競争入札の電子入札という形でございまして、まず機械設備工事につきましては、条件としては伊勢原市に本支店、また近隣の厚木、平塚、秦野市の業者を含めまして、総合評定値700点以上で入札をかけました。予定価格5829万円でございまして、落札額4954万6500円、落札率85%でございます。成小プールのそのほか電気設備工事、これについても別途入札を行いまして、条件は、今申し上げたとおりでございます。総合評定値につきましては、伊勢原市に本店支店のある業者につきまして650点以上、厚木、平塚、秦野市に800点以上という条件でございます。落札者は、平塚市の業者で柴田電機工業でございます。落札率85%でございます。さきに言いました機械設備工事につきましても、落札者は平塚市の川合工業所でございます。これらを、さきに申し上げました解体工事とあわせて、別に発注をしてございます。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  21mの支持層で調査したかという、都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  軟弱地盤の関係でございますけれども、成瀬小学校、ご案内のように軟弱地盤の関係で、現在のプールがプールサイドが傾斜しているような状況でございます。その上で、プールの部分のボーリングをいたしまして、支持基盤21mで足りるという判断を得ましたので、支持基盤に達しますコンクリートくいを21mのものを98本施工してございまして、その上に厚さ15cm、それからプールの直下につきましては25cmの鉄筋コンクリートの床で一面に覆って、傾斜を防ぐようにしております。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  宮坂順一議員。

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◯10番【宮坂順一君】  大体確認できました。これでは設備工事が読み取れなかったので、確認したんですけれども。とりあえず、例えばよい機能のもの、例えばプラスされて防災機能を持ってくる。大変喜ばしいことなんですが、例えばろ過機と浄水装置は、かなり同じようなものなんですね。だから、その辺を、例えば高機能であるがゆえに余分なコストがかからないようにという、そういうような考えも今後持っていただきたいというふうに言っておきます。
 それから支持くいの話は、以前にも何回か他の事業でもやはり後から、施工しようとしたら支持地盤まで届かなかったとか、そういうことで追加工事の報告があったりしましたので、その辺は大丈夫だというご答弁ですので、一応了解しましたので。
 再質問は1点だけ、設備に関して、その辺はやはりある程度コストダウン、機械とか建築というのはコストダウンが大前提で行われると思いますので、この辺の、例えばろ過機の能力、日本の厚生労働省、今保健所の管轄でやっているプール水質基準と、浄水装置が持っている飲料水の基準とどれほどの差があるのか、その辺をよく認識された方がいいと思います。その辺の認識をちょっと。

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◯議長【石川節治君】  教育部長。

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◯教育部長【横溝浩君】  ただいまのご質問でございますけれども、今おっしゃられました浄水機能等の関係、これらにつきましては、もう少し私どもも勉強させて、それに耐えられるような機能なりを持たせていただきたいと思います。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  宮坂順一議員。

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◯10番【宮坂順一君】  減額案につながるんじゃないかという、ちょっと提案しようと思ったんですけれども、実際には法律では別にしなきゃいけないというのは、現状ではわかっているんですけれども、実際には遊泳するときの水はレベルより低くて、飲んでも危なくない程度となっているはずなんですけれども、飲料水のときはまたそれと違う基準を設けているというのは、その辺をよくお考えになった方がいいと思います。1つの機械でできるんですね、今は。
 それから、最後に一番大事なところなんですけれども、安全の対策といいますか、実際遊泳、授業で使われるわけですけれども、ここのところ事故が多い状況で、残念なんですが、特に昨年他市の排水溝の吸い込み事故、あれは流れるプールの吸い込みの部分だと思うんですが、その辺の防止対策はどのように設備で考えられているか、これは1点確認お願いします。

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◯議長【石川節治君】  教育部長。

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◯教育部長【横溝浩君】  ただいまの排水溝の吸い込み防止対策でございますけれども、現在文科省の方からもいろいろご指示がございまして、本市の場合につきましては、前からご説明していますように、底部に排水升がございます。この排水升の中に排水管がございます。その排水管に格子をつけろというのが、文科省の方の指示でございます。新しいプールにつきましても、その指示どおりの方法をとってございます。旧、既存のプールにつきましても、すべてそれと同じような形をとっております。底にございます排水溝の上には、アルミかステンレスだと思いますけれども、ピッチのふたがついているわけで、穴のあいたふたがついているわけですけれども、それにつきましてもすべてボルトで固定をしてございますので、今回の掃除のときにも再度そのさびとか、そういうものについて確認がされているということで、その点につきましては大丈夫というように認識を持っております。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  山本一恵議員。

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◯22番【山本一恵君】  成瀬小学校プールの改築工事につきましては、市民の皆様からご要望がありまして、私も各委員会等で要望させていただいた経過がございます。今回防災機能を備えた、このようなすばらしいプールが予算化されたということは、評価するものでございます。2点についてお伺いいたします。
 今宮坂議員の方から質問がありました、軟弱地盤ということでご説明をいただきました。私も、そういうご要望があって、小学校のプールを調査したときに、本当に傾いていて、非常に危険だなということを感じたんですけれども、こういうボーリングをすることによって、そういうことは今後確実に大丈夫なのかどうか、再度お伺いいたします。
 それと2点目ですけれども、やはり成瀬小学校は子どもたちが通学するところの工事ということで、これは工事車両等が出たり入ったりという、こういうことになるわけですけれども、そういう安全対策というか、子どもたちにとっての、事故があってはいけないわけでございますので、その点どういうふうに考えているのか、この2点についてお尋ねいたします。

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◯議長【石川節治君】  都市部長。

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◯都市部長【桑原正敏君】  まず1点目の軟弱地盤の関係でございますけれども、先ほどのご説明でもありましたように、支持基盤21mまで98本のコンクリートぐいを施工しまして、その上に厚さ15cm、プールの直下に25cmの鉄筋コンクリートを敷設するところでございますので、その上に施設全体が乗っかるというような形になりますので、安全性については十分と考えております。
 それとあと、工事中の車両に関する安全性の確保でございますけれども、基本的に今考えているのは、成瀬小学校に沿いまして北側を通過しております、市道58号線からの進入でございますけれども、この基本的なルートはグラウンド脇を通りまして、南門の方から工事現場に入ることになります。このルートにつきましては、工事期間中の児童の通行を禁止させていただくことにしております。ただし、工事現場東側でございますけれども、このコンクリート打設の部分につきましては、敷地の北東の角から東側に沿いまして最短距離を進入しまして、東側に仮設ゲートをつくることとしておりますので、そこから入りまして、工事車両が入ることとなります。この場合は、市道58号線から東門の仮設ゲートにつきましては児童の通行路とやはり重複するために、登下校の時間帯を避けるとともに、交通誘導員を配置いたしまして、通学児童の安全確保を図ることとしております。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  山本一恵議員。

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◯22番【山本一恵君】  再質問はございませんが、やはり学校の児童の安全確保のためにしっかりと工事をしていただきたいことを要望して、終わります。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  ほかに。相良啓子議員。

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◯15番【相良啓子君】  今回のプール工事、防災機能を備えたということでありますけれども、市ノ坪公園、テニスコートの公園をつくったとき、管理棟に太陽光発電等の防災機能をつけたといういきさつがございました。このたびこの施設に対して、せっかくの防災機能であるならば、環境面も含めて太陽光等発電施設等を建設する予定はなかったのかどうか、その辺をちょっと確認させていただきたいということと、もう1つ、今ステンレスが大変高騰されてきております。この入札された価格がかなり安い、予定価格よりもかなり安くなっております。この高騰の影響はないのかどうかということも確認させてください。

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◯議長【石川節治君】  2点につきまして。教育部長。

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◯教育部長【横溝浩君】  それでは、まず1点目の太陽光発電の関係でございますけれども、成瀬小学校の部分でございますと、電源を使う一般的な部分としましては発電機だけでございます。ですから、非常時の発電機ということで、通常のガソリンを使った発電機、これを用意したということでございまして、常時電源を使っている部分がございませんので、そのような対応をとらせていただいたということでございます。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  総務部長。

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◯総務部長【小澤和博君】  ステンレスが高騰しているけれども、心配ないかということでございますけれども、当然工事過程も含めて、最後の検証もしっかりしなきゃいけないというふうに思っています。実はステンレスの関係では新聞報道が再三されていまして、中国での建築需要のために大幅に値上がりしている状況でございます。こういったプールのだけじゃなくて、厨房器具だとか外装材に広く使われているわけでありまして、中国では北京オリンピックあるいは経済活況でございますので、建築需要が非常に旺盛と。それに加えまして、ヨーロッパでも需給が逼迫をしている状況で、天井上がりの状況でございます。実はきょうの日本経済新聞社にも大きく出てまして、ステンレス鋼板については高値が続くと。この1年間で1.5倍から2倍に上がってるということで、まだ天井が見えないという状況がございまして、鋼板の店売り価格が最高値を更新している状況でございます。
 こういった状況ありますけれども、先ほど申し上げましたように、予定価格を定めた中で92%の落札率でございますので、これは十分に施工ができるというふうに、私の方では判断しております。この次の議案でもステンレス製の水槽ポンプ車、これがございますが、このステンレス鋼板については、今後目を離せない状況にあることは間違いございません。引き続きこの鋼板材については、業者の値上げ意欲が旺盛ということの記事もありますので、注意深く見守っていきたい、このように考えております。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  相良啓子議員。

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◯15番【相良啓子君】  今ステンレスの値上げということで、質が落とされてしまっては、やはりプール機能の安全性等も問われてくるかと思います。値上がりしてきているというところを考えますと、材質等もやはりしっかりと監視していっていただきたいかなというふうに、そこら辺もしっかりお願いしたいところです。
 それからあと、太陽光のことですけれども、当時、市ノ坪公園をつくったときにも、私たちの方では環境保全等を考え、あるいはCO2削減を考え、これからの公共施設の建設に当たっては、そういう自然エネルギーを活用するということが念頭に入っていなければいけないんじゃないかなというふうに、私たち的には考えております。(「みんな考えているよ」の声あり)ぜひとも、今社会状況においても、自然エネルギーというものを活用していこうというふうになっています。この防災施設、防災機能整っているというところにおいては、太陽光発電を活用して、外灯にも使えるのではないでしょうか。常に使っていないからということで、考えないというのではなく、前向きに検討もしていただきたいかなというふうに感じておりますので、そこ、一応その考えがあるかどうか、お考えをお聞かせください。

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◯議長【石川節治君】  教育部長。

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◯教育部長【横溝浩君】  ただいまの環境に優しいということでございますけれども、その部分につきましては、私どもも念頭に持っております。今回の成瀬のプールにつきましては、常時ということではなかったもので、そのような形をとらせていただきましたですけれども、念頭にあることはご承知おきいただきたいと思いますし、強いて言えば時計がソーラーの時計を使っているという程度でございますので、(笑)(「そんなのは太陽光と言わないよ」の声あり)全体の大きな部分の中では、また今後よく検討させていただきたいと思います。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  ほかに。越水清議員。

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◯11番【越水清君】  何点かご質問と思っていたんですが、ほかの皆さんの質問と重複、説明がございましたので、2点についてお伺いしたいと思います。
 まず、防災設備が整うというのは大変すばらしいことなんですが、いざというときに、その使用の仕方が不十分であるというようなことがあっては、役に立たないというようなことになろうかと思いますが、その辺の管理あるいは責務、責任者ですかね、あるいはその使用についての研修やら講習やら、これらの学校教育の中での使用あるいは一般開放等もあろうかと思いますので、その辺の対応策がどうなのかなということをご質問したいと思います。
 2点目は、工事そのものではないんですが、41ページの図面を拝見させていただきまして、このみんなのトイレの横に教官室というふうな部屋があるようですが、この教官室という名称がどうなのかなと。小学校という教育現場の中で、教官という言葉が今も存在しているのか。大学とか何か、専門学校とか、そういったところにはよく教官という言葉もございますが、ちょっと私としては何かなじまないなというふうな感じなんですが、その辺はどのようにお考えなのかなというふうに思っています。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  教育部長。

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◯教育部長【横溝浩君】  ただいまの防災設備の管理の関係でございますけれども、プール完成しますと、地方教育行政の組織及び運営に関する法律というものから、教育財産として教育委員会が引き継がれるということになります。したがいまして、防災機器の方もプール本体と一体的なものとなっていることからは、教育委員会の方で管理をするということになろうかと思います。ただし、今回の施設の中に防災備蓄倉庫がございます。この中に入っています備品、これらにつきましては防災担当の消防の方で管理をしていただく形になろうかと思います。それで、機器の方の点検等につきましては、消防の方で、その防災機材等がございますので、行ったときに一緒に見ていただくというような形になろうかと思います。通常のろ過機の部分は、学校でふだん使っている部分でございますけれども、使用頻度の少ない部分になろうかと思いますので、それは消防の方でやっていただくという形になろうかと思います。
 それともう1点目の教官室の関係でございますけれども、確かに皆さんのお手元に示した設計図の中では教官室ということでございますけれども、実際に学校の工事が入った中では、その辺の名称につきましては十分に配慮をさせて、記載の方をさせていただきたいと思います。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  よろしいですか、質問。添田隆晴議員。

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◯5番【添田隆晴君】  最後1点だけ確認をさせていただきます。防災も兼ねてこのプールが建設されるということでございますので、まずもう初めになっていると思うんですが、バリアフリーというものは、どういうところで、場所で、どのくらい設置と申しますか、バリアフリー化されているか、この点をお聞かせください。

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◯議長【石川節治君】  教育部長。

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◯教育部長【横溝浩君】  バリアフリーの話でございますけれども、プールでございますので、どちらかといえば入り口程度、あと、プールサイド等は通常と同じように滑らないような素材使っているということでございます。足洗い場ですとか、そういうところにつきましては、通常水をためたり何かするような形になりますので、そこからの部分につきましては、ちょっとバリアフリーという形が困難かと思いますので、プール全体としては、量からすれば少ないというような形になってしまうかと思います。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  添田隆晴議員。

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◯5番【添田隆晴君】  これはトイレそのものも、みんなのトイレという表示になっていますね。プールはプールで、今おっしゃったようにバリアフリーをされているところと、されてないところがある。今さまざまな利用者の方もいらっしゃいますね。また児童、生徒もいますよね。この辺のところを考えたら、まずバリアフリー化した中で物事に対応していかなきゃいけない、設計をしていかなきゃいけないということが、先ほどの議員が言いました、環境を念頭として、じゃこのプールはどうやって考えたか。当然太陽光等々、そういうようなものを使っていれば、夜間照明に使えるようなことがあって、子どもたちにまた太陽光を利用することによって、自然を大切にする、また自然に優しいまちというようなことも教えられるような、一つの教育の場としても使える。ですから、念頭に入れてやるということは、それをあくまでも計画の中に示していくということが、念頭に入れたということに、私はなると思うんです。質問したときに、それは念頭に入れました。時計はソーラーでやりました。時計なんか、何も念頭に入れなくたって、今ソーラーになっていますよ。私の腕時計もソーラーですわ。そういう形で、念頭に入れたということは、こういう工夫をしたということになると思いますから、もう一度みんなのトイレ、この辺もどういうふうになっているのか、お聞かせください。

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◯議長【石川節治君】  教育部長。

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◯教育部長【横溝浩君】  トイレの関係につきましては、中からと外からと使えるような形になっておりますので、みんなのトイレということで、障害者の方々にもご利用できるようなトイレになっております。先ほど言いましたように、車いすの方々の部分につきましては、プールサイドまでスロープでございますので、それにつきましては、プールサイドまで入れるように対応はされております。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  添田隆晴議員。

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◯5番【添田隆晴君】  プールサイドまで入れるというようになっているということでございますから、いずれにしても、これから新たな施設をつくっていくときには、環境にも配慮できる、また伊勢原市として方向性を見せられるような施設を、これまでと違うものをやっていっていただきたいし、念頭に入れるだけじゃなくて、実地に移してもらいたい。そういうふうに、これはこのプールに関してそのようなことが、余り工夫とか、またそこのところが念頭にないように思います。
 最後、もう1回、みんなのトイレは、車いすの方も利用できるという、前後ろというか、みんなが使えるというようなことでございますけれども、車いすの方も利用できるようになっているということでしょうか。これ、確認でございますので。最後、お願いします。

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◯議長【石川節治君】  教育部長。

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◯教育部長【横溝浩君】  車いすの方も、ご利用できるようになっております。(「進行」の声あり)

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◯議長【石川節治君】  質疑を終結いたします。さらに、討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕


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◯議長【石川節治君】  挙手全員。よって、本案は原案のとおり可決決定いたしました。

  ────────────── ○ ──────────────

     議案第34号 物件供給契約の締結について(水槽付消防ポン
            プ自動車)


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◯議長【石川節治君】  日程第12「議案第34号、物件供給契約の締結について(水槽付消防ポンプ自動車)」を議題とし、質疑に入ります。山田幸男議員。

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◯21番【山田幸男君】  山田でございます。34号、ご質問させていただきたいと思います。
 まずは、消防職員様に敬意を表して、私の方から簡単に質問させていただきたいと思います。まず1点、落札の件でございますが、先ほど総務部長が言われましたステンレスの関係があるかもしれませんが、落札価格、これは市の決めた予定価格が比較的高い。基準的には、どの点からこの予定価格が決まっているものかどうか、この辺をちょっとお聞かせいただきたいなと、こう思っております。
 それと2つ目なんですが、現在使われている消防車につきまして、今後の取り扱いといいますか、私どもの観点からいいますと、普通、車を買いかえるときに下取りとか、これはちょっと私の発想がおかしいのかもしれませんが、そういうことが考えられます。今後の使い方については、リサイクルとか再利用、この辺のところはどのような形で対応をとっていくのか、この点をちょっとお聞かせいただきたいなと、こう思っております。
 以上2点、よろしくお願いします。

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◯議長【石川節治君】  総務部長。

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◯総務部長【小澤和博君】  それでは、まず1点目の予定価格でございます。ご案内のように、消防ポンプ自動車のII型でございますが、45ページにありますように、かなり特殊装備の車でございます。装備、それから特には6000リットルの水槽タンクの積載の車でございまして、この前にも申し上げましたように、ステンレス、これは材料がニッケルが入っているわけで、こういった高騰もございますが、こういった消防設備の積み上げ、特殊装備も含めましての積み上げで設計をしてございますので、それらに基づいて予定価格を設定させていただきました。
 それから消防自動車のリサイクルの関係、私の方からご答弁するのがいいかどうかわかりませんが、これまで消防自動車の処分につきましては、当然購入時にリサイクル費用、大体車種によっても違いますけれども、1万5000円か2万円、購入時に支払ってございます。それに加えまして、処分費が大体1万円かかる。さきに申し上げましたように、今回の場合には積載のステンレスが大分高騰している状況でもありますので、これを分離して売れるかどうかについては、また検討させていただきたいなというふうに考えております。
 以上でございます。

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◯議長【石川節治君】  山田幸男議員。

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◯21番【山田幸男君】  単にリサイクルということではなくて、売却という、使っていくという形での売却は、その辺はどのようにお考えでしょうか。

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◯議長【石川節治君】  総務部長。

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◯総務部長【小澤和博君】  この消防ポンプ自動車、既にご説明させていただきましたように、15年と8カ月が経過している車両でございまして、非常に車両としては老朽化が進んでいるということでございます。これを離して、他の車両にというのはなかなか構造上難しいわけでございまして、通常処分するのに、大体1万円のせて処分していただいているというところでございます。ただし、今さきに申し上げましたように、こういったステンレスの高騰もありますので、よりよい活用ができないかということで、売り払いも含めて処分は検討させていただきたいと、こういうふうに申し上げさせていただきたいと思います。
 以上です。

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◯議長【石川節治君】  よろしいですか。(「進行」の声あり)質疑を終結いたします。さらに、討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕


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◯議長【石川節治君】  挙手全員。よって、本案は原案のとおり可決決定いたしました。

  ────────────── ○ ──────────────

     議案第35号 神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の変更に
            関する協議について


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◯議長【石川節治君】  日程第13「議案第35号、神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について」を議題とし、質疑に入ります。(「進行」の声あり)質疑を終結いたします。さらに、討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。

          〔挙手全員〕


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◯議長【石川節治君】  挙手全員。よって、本案は原案のとおり可決決定いたしました。
 以上をもちまして、本日予定いたしました議案等の審議は終了いたしましたので、これをもちまして散会といたします。大変ご苦労さまでございました。

            午前11時44分   散会