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神奈川県 大和市

平成19年  6月 定例会−06月01日-01号




平成19年  6月 定例会
              平成19年6月1日(第1日)

1.本日の出席議員          3.本日の市側出席者
  1番  岩 崎  清 昭 君      市長      大 木    哲 君
  2番  三 枝    修 君      教育長     國 方  光 治 君
  3番  村 上  寛 光 君      病院長     五十嵐  俊 久 君
  4番  及 川  晃 成 君      消防長     篠 田    正 君
  5番  吉 澤    弘 君      企画部長    井 上    昇 君
  6番  河 崎  民 子 君      総務部長    嶋 崎  良 一 君
  7番  平 山  喜代美 君      市民経済部長  坂 内  哲 夫 君
  8番  吉 川  美 和 君      環境部長    熊 谷    薫 君
  9番  平 田  純 治 君      保健福祉部長  山 口    進 君
 10番  菊 地    弘 君      都市部長    中 原  政 俊 君
 11番  堀 口  香 奈 君      土木部長    外 山  誠 一 君
 12番  高 久  良 美 君      渋谷土地区画整理事務所長
 13番  大 谷    仁 君              片 山  鉱 蔵 君
 14番  青 木  克 喜 君      教育総務部長  八 木  繁 和 君
 15番  岡 本  聖 哉 君      生涯学習部長  吉 野  貴 子 君
 16番  古 澤  敏 行 君      病院事務局長  清 水  和 男 君
 17番  鈴 木  珠 惠 君      総務課長    對 馬  春 夫 君
 18番  木 村  賢 一 君
 19番  国 兼  晴 子 君   4.議会事務局職員出席者
 20番  中 丸  孝 志 君      事務局長      角 野  秀 樹
 21番  古 木  勝 治 君      事務局次長     阿 部  通 雄
 22番  前 田  邦 壽 君      議事担当次長補佐  川 口  敏 治
 23番  宮 応  扶美子 君      副主幹       河 辺  純 一
 24番  窪      純 君      主任        福 士  忠 生
 25番  松 川    清 君      主任        高 橋    啓
 26番  荻 窪  幸 一 君      主事        竜 野  啓 子
 27番  大 波  修 二 君
 28番  綱 島  啓 司 君
 29番  池 田  俊一郎 君

2.本日の欠席議員
   な  し

                 議  事  日  程             第1号


                          平成19年大和市議会第2回定例会第1日
                          平成19年 6月 1日(金)午前9時開議
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸報告について
日程第 4 監査報告について
日程第 5 所信表明
日程第 6 報告第3号 平成18年度大和市継続費繰越計算書について
日程第 7 報告第4号 平成18年度大和市繰越明許費繰越計算書について
日程第 8 報告第5号 平成18年度大和市事故繰越し繰越計算書について
日程第 9 議案第38号 大和市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
日程第10 議案第39号 大和市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について
日程第11 議案第40号 大和市市営住宅条例の一部を改正する条例について
日程第12 議案第41号 指定管理者の指定について
日程第13 議案第42号 町の区域の変更について
日程第14 議案第43号 神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について
日程第15 議案第44号 市道路線の変更について
日程第16 議案第45号 市道路線の認定について
日程第17 議案第46号 市道路線の変更について
日程第18 議案第47号 市道路線の認定について
日程第19 議案第48号 市道路線の認定について
日程第20 議案第49号 市道路線の認定について
日程第21 議案第50号 市道路線の認定について
日程第22 議案第51号 市道路線の認定について
日程第23 議案第52号 市道路線の認定について
日程第24 議案第53号 平成19年度大和市一般会計補正予算(第1号)
日程第25 議案第54号 平成19年度大和市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)
日程第26 陳情第19−3号 神奈川県最低賃金改定等についての陳情書
日程第27 陳情第19−4号 日豪EPAに関する陳情書

本日の会議に付した事件

会議録署名議員の指名
会期の決定
諸報告について
監査報告について
所信表明
報告第3号 平成18年度大和市継続費繰越計算書について
報告第4号 平成18年度大和市繰越明許費繰越計算書について
報告第5号 平成18年度大和市事故繰越し繰越計算書について
議案第38号 大和市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
議案第39号 大和市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について
議案第40号 大和市市営住宅条例の一部を改正する条例について
議案第41号 指定管理者の指定について
議案第42号 町の区域の変更について
議案第43号 神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について
議案第44号 市道路線の変更について
議案第45号 市道路線の認定について
議案第46号 市道路線の変更について
議案第47号 市道路線の認定について
議案第48号 市道路線の認定について
議案第49号 市道路線の認定について
議案第50号 市道路線の認定について
議案第51号 市道路線の認定について
議案第52号 市道路線の認定について
議案第53号 平成19年度大和市一般会計補正予算(第1号)
議案第54号 平成19年度大和市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)
陳情第19−3号 神奈川県最低賃金改定等についての陳情書
陳情第19−4号 日豪EPAに関する陳情書

                  午前9時03分 開会
○議長(青木克喜君) おはようございます。ただいま出席議員は29人で定足数に達しておりますので会議は成立しました。これより平成19年6月大和市議会第2回定例会を開会します。直ちに本日の会議を開きます。
○議長(青木克喜君) 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。
△日程第1、会議録署名議員の指名をします。会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によりまして、議長において、2番、三枝 修議員、12番、高久良美議員、22番、前田邦壽議員を指名いたします。
        ――――――――――――― ● ―――――――――――――
○議長(青木克喜君) 
△日程第2、会期の決定を議題に供します。本件につきましては、議会運営委員会において審査されておりますので、この際同委員長に審査の経過と結果について報告を求めます。――29番、池田俊一郎議会運営委員長。
               〔29番(池田俊一郎君) 登壇〕
◎29番(池田俊一郎君) おはようございます。ただいまより報告をさせていただきます。
 去る5月25日、委員全員出席のもと議会運営委員会を開催いたしました。
 今期定例会の会期につきましては、協議をした結果、本日から6月25日までの25日間と決定いたしました。
 なお、会期中の日程につきましてはお手元に配付しております日程表のとおりでございます。
 今定例会に付議される案件につきましては、既に配付されておりますとおり、報告3件、議案17件について審議をお願いしたいとの説明を受け、これを了承いたしました。また、6月25日に人権擁護委員候補者の推薦、監査委員の選任、固定資産評価審査委員会委員の選任についての人事案件をそれぞれ上程する予定であり、即決にて審議いただきたい旨の説明を受け、これを了承いたしました。
 以上で報告を終わります。
○議長(青木克喜君) 委員長の報告が終わりました。お諮りいたします。委員長の報告では今期定例会の会期は本日から6月25日までの25日間であります。本件を委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(青木克喜君) 異議なしと認め、会期は25日間と決定いたしました。
 続いて、お諮りいたします。休会日につきましてはお手元に配付してあります会期日程のとおり決定することに異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(青木克喜君) 異議なしと認め、さよう決します。
 なお、この日程につきましては本日時点での予定でありますので、追加等の変更がありますことをあらかじめご承知おきください。
        ――――――――――――― ● ―――――――――――――
○議長(青木克喜君) 
△日程第3、諸報告をいたします。本件につきましてはお手元に配付してあります文書をもって報告といたしますのでご了承願います。
        ――――――――――――― ● ―――――――――――――
○議長(青木克喜君) 
△日程第4、監査報告については、地方自治法第199条及び第235条の2の規定により、監査委員より、お手元に配付してありますとおり、8件の定期監査及び例月出納検査等の結果報告がありましたのでご了承願います。
 なお、会期中に報告されたものについては順次配付いたしますのでご了承願います。
        ――――――――――――― ● ―――――――――――――
○議長(青木克喜君) 
△日程第5、所信表明について、市長の発言を求めます。――市長。
               〔市長(大木 哲君) 登壇〕
◎市長(大木哲君) 市長に就任後、初の定例議会に臨むに当たりまして、私の市政に対する所信の一端を申し述べ、今後の市政運営に向け、議員各位、市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 市制の施行以来、およそ50年の間、歴代の市長を初め多くの皆様がこの大和市を愛し、よりよい町の姿を追い求めてさまざまな努力を重ねてこられました。先人が傾けられたその熱意に対しましてはここに深く敬意を表するものでございます。その上で、今後4年間の大木市政の進め方について考え方を申し上げます。
 これまでの数年間、大和市では幾つかの先進的と言われる政策を取り入れてきたところでありますが、そのかじ取りに対し、市民は今回の市長選挙を通じ異を唱えているものと理解しております。特に市民参加に関する理念や仕組みには、確かに高い理想を包有し、すばらしい内容と感じます。一方、理念は崇高であったとしても、市の現状に照らしてみるとどうであったのか。参加が一部の人々に限られ、特定の市民の意見により公共サービスの内容が左右されていることがあるとするならば、それはあってはならないことであります。
 私は、公共を担う主体はあくまで行政であり、その進め方については、民主的に選ばれた議会の皆様によってチェックを行っていただくことが大原則であると考えます。今後の基本的な姿勢としては、まず市民の代表たる議会を尊重することを大前提とした上で、加えて市民の意見を聞く場を設けることなどを通じ、今後の行政運営を進めてまいる所存であります。
 また、市民自治区など、これまでの政策については、一度立ちどまって見直すことが肝要と考えております。出航したばかりの船はまだ湾の中にいるうちに一たん停船させ、目的地はもとより、場合によっては航海そのものについても見直す必要があります。走り始めている政策は、検証を行い、問題を取り除き、時には抜本的な修正を加え、その上で新たに目指すべき政策に着手しなければならないと考えております。
 これまでの市政では、理念を追い求めている間に迅速に対応するべき日常生活の中の重要な課題がそのまま放置され、既に解決することが困難になっているものもあります。人体に例えるならば、悪化している細胞に対し早急に対症療法を施しつつ、根本的な手術にも全力を尽くさなければなりません。では、どのように再建していくのか、今このことが大変に重要になってきていると思います。
 大和市には磨けば光るものがたくさんありますが、それにもかかわらず、その光るものがさびついてしまっている感があります。いかにさびを取り去り、輝きを増すように持っていけるかどうかということであります。市民の皆さんにとっては、目の前で見て、よくなったことが体感できることが最も大切であり、成果をパーセントで表現することは余り意味のないことではないかと考えます。今後は、あるべき理想を追い求めるのではなく、現実の市民生活を見詰め、直接暮らしの中での改善につながる「生活感のある市政運営」に全力を傾注してまいる所存であります。
 では、生活感のある市政運営に向けて、これからはどのようなところに光を当てていくのか。その象徴として、私は真っ先に大和駅前を掲げたいと思います。世界の国々に例えるならば、それぞれの国には首都があり、首都におり立ったときに、人はその国全体のイメージを強烈に感じるものであります。大和市で言うならば、もちろん大和駅前がこの町を代表する首都、すなわち、顔ということになります。大和駅前を訪れた人が「大和はよいところだ!」「住んでみたい!」ということを感じられるよう、その方向に一歩でも近づけるように、まず視界から、ビジュアルの面から取り組みを進めたいと考えております。大和駅前は大和市の象徴であり、そこをまちのイメージの発信基地にして市の内外に広げていくことが必要です。市内にも泉の森を初めとして、郊外にはよい場所がたくさんありますが、人づてに伝わり、語られるのは、やはり多くの人々が訪れ交流する駅前空間の印象であります。
 まちを象徴する空間には、本来清潔感が不可欠であり、また安全安心を感じられることも、さらには文化の薫りがすることなどが求められます。ところが、現在の大和駅前にはまちの品位を高める要素は乏しく、むしろ逆の状態にあるような感がするわけであります。私は、途方もない時間を要する街区全体の大改造ではなく、駅の改札を出たところのわずかなスポットであったとしても、イメージアップにつながる内容であれば、その場所での改善を大切にしてまいりたいと考えております。大和駅前は、多くの大和市民が利用し、また内外の多くの人が訪れるところであり、この場所からイメージを変える取り組みを進め、「誇りある大和市づくり」に向け努力してまいる所存であります。
 今後の政策形成に当たりましては、私自身が市民の中に足を運び、直接皆さんのご意見、ご要望をできるだけ多く聞いてまいります。例えば公園や広場など、皆さんの集まりやすい会場を選び、各回のテーマを事前に決め、日時と場所を広く周知しながら繰り返し行ってまいりたいと考えております。大和市では、こんなことができないだろうかという声を集め、財政状況にも照らした上で、できるものから政策として具体化してまいりたいと思います。
 また、全国の主要な事例を取り入れることも重要と考えております。政策は必ずしも大和市から発信するものでなくとも構いません。政策を一番手に実行するということは理想ではありますが、リスクも伴い、現実には失敗すると撤退できない危険性もあります。全国の事例を研究して、その内容が検証されているものの中から、リスクの少ないもの、そして着実に効果を上げられる政策を集めてまいりたいと考えております。市民からのヒントと他の都市の既存事例によって本市の政策形成を進め、早ければ来年度からでも実行に移していく所存であります。
 こうした地道な活動を少しずつ積み重ねていき、「市民の声がマニフェスト」と選挙時から申し上げておりますとおり、その結果が私の任期4年間の実績になっていくものと考えております。
 それでは、速やかに取り組みを開始したい重点的な政策につきまして幾つか述べさせていただきます。
 第1に基地問題への取り組みであります。
 就任間もない5月9日から15日にかけ、空母キティホークの艦載機によるNLPが厚木基地において実施されました。特に今回は硫黄島の悪天候を理由にジェット艦載機による訓練が実施され、これらの艦載機が大和市を初め周辺市の住民にも多くの騒音被害をもたらしたことに大いに怒りを感じるところであります。訓練の通告後、直ちに大和市長として在日米海軍厚木航空施設司令官に直接訓練の中止要請を行ったほか、神奈川県知事や周辺市と協力し断固とした姿勢で強く臨んでまいりました。本市基地問題の最大の課題とも言える空母艦載機による航空機騒音問題については、今後も引き続きNLPの硫黄島での全面実施も含め、その解消に向け積極的に取り組んでまいる所存であります。
 次に、在日米軍再編問題についてであります。昨年5月の最終的な報告「再編実施のための日米のロードマップ」の発表以後、両政府により協議が進められているところですが、いまだ具体的な進展が見えていない状況が続いております。日米両政府関係者は、これらを実現することで厚木基地にかかる負担を軽減できると発言するなど、多くの市民の期待もあるところでありますが、反面、まだ多くの課題があることも認識しております。本市といたしましては、その協議の動向を注視するとともに、神奈川県や周辺市とも連携をとりながら適切に対応してまいりたいと考えております。
 基地にかかわる問題は、騒音問題のほかにも空母交代や海上自衛隊機のジェット化などさまざまな課題があり、今後その解決に向け取り組みを進めていかなければなりません。厚木基地の問題は外交や国防の領域として、一義的には日米両政府で取り扱われるものと認識しておりますが、本市はこれまでも米国政府や米海軍に対し直接要請するなどの働きかけを行ってきた経緯があります。私もこうした、いわゆる自治体外交と称される問題解決の一つの手法も視野に入れつつ、基本的には、議会の皆様や県、周辺市とも十分相談、協力し合いながら、市民のためになる効果的かつ現実的な対応など取り組みを進めてまいりたいと考えております。
 第2には安全安心のまちづくりの実現であります。
 これまでの市民、警察、関係機関の取り組みの中で、県内全体での犯罪の認知件数が減少し、大和警察署管内でも改善がなされてきたわけであります。しかしながら、県内に54カ所ある警察署管内の中で、大和署については平成18年じゅうの犯罪認知件数が最も多く、まだまだ市民が安全安心を実感できるところまでには至っておりません。安全安心の確保に向けて、今後も関係機関と十分な協議、連携を行いながら進めてまいりますが、まず交番の機能に関しては、ただ単に県警察へお任せするだけでなく、市行政が積極的に協力していくことも必要と考えております。また、警察によるパトロールを補完する意味で、市公用車の活用を行い、さらには駅前の映像記録の手法も研究し、町全体の犯罪防止策を進める考えであります。いずれにいたしましても、市民の皆さんの体感治安を高めることを目標として所要の取り組みを進めてまいります。
 第3には救急医療体制の充実であります。
 救急医療は命にかかわる待ったなしの問題であり、その体制が充実していれば助かった命が、大和市内で倒れたから助からなかったということはあってはなりません。救急医療の最前線は国でも県でもなく基礎自治体にあるわけであります。これまで大和市でも地域医療センターを建設するなど、救急医療に力を入れてきたと言われておりますが、本当にそうなのでありましょうか。22万人の市民が暮らしている町でICUを有する施設が極めて少ないなど、実際には十分充実していないのが現実です。市立病院の経営主体のあり方はともかく、今の段階では市立病院を中心とした確実な救急医療体制をしくことが求められております。救急医療を充実させるためには、まず現状の体制を見詰め直すことが喫緊の課題であります。市立病院が果たす役割をどう考えていくのか。その点で市立病院は基幹病院としての意識改革をしなければならず、新院長とともにこのことに取り組んでいく所存であります。また、2次医療の中心である市立病院自体の機能を強化していくことも必要であり、こちらも今後取り組まなければならない課題としてとらえております。
 救急医療体制の充実は、市民生活にとって最も重要な政策の一つでありますが、多くの課題を抱えており、一度に改善することは困難であると言わざるを得ません。しかしながら、私はあえてこの問題に取り組み、例え早急に改善していくことが困難であったとしても、一歩でも半歩でも市民の皆さんから見て前進するよう挑んでまいる覚悟であります。
 基地対策、治安の向上、救急医療体制の充実、この3つの政策が私自身がまず取り組むべきものとしてとらえており、これらの政策の推進こそは、まさに「生活感のある市政運営」の基本であり、市民の皆さんの暮らしの中での改善につながっていくものと認識しております。
 その他の政策として、福祉や健康を初め、環境、教育、文化など、さまざまな課題に積極的に取り組んでまいる所存です。特に現在実施されております家庭系ごみの収集方法に関しては再考を進め、まずは全体的に価格を引き下げる方向で見直しを行い、また紙おむつに関する処分の方法などについても改善する方向で考えております。さらに、市長の任期を3期12年までとする多選禁止に関する条例につきましても、議員の皆様のご理解を得ながら、この任期中に制定を進めてまいりたいと考えております。
 今回の選挙の結果は、市民が前市長の政策について「ノー」という意思を表したものととらえております。先ほども申し上げましたとおり、これまでの政策については一度検証を行うことが肝要であると考えます。既に条例が施行された内容であっても柔軟に対応すべきであり、私は条例自体を見直すことも辞さない覚悟で大胆に取り組んでまいりたいと考えております。選挙を通しまして市議会も新たにスタートしており、考え直してみるよい機会ととらえております。
 市の職員に対しましては頭の中をリセットして考えるように話しており、その意味でも新たに副市長を起用し、風通しのよい市政運営の実現にも努めてまいります。
 大和市はもっともっとよくなります。その可能性は十分にあるものと認識しております。「誰もが住んでよかったと思える街」大和市を目指して取り組んでまいる決意であります。優先すべきは市民の声であり、市議会の皆様とともにその声に耳を傾け、22万人の大和市民の幸福と大和市のイメージアップ実現に向けて全身全霊をもって邁進する所存であります。
 以上、議員各位並びに市民の皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げ、所信表明といたします。ありがとうございます。
○議長(青木克喜君) 以上で所信表明演説を終わります。
        ――――――――――――― ● ―――――――――――――
○議長(青木克喜君) この場で暫時休憩いたします。
                  午前9時31分 休憩
                  午前9時33分 再開
○議長(青木克喜君) 再開いたします。
○議長(青木克喜君) 
△日程第6、報告第3号、平成18年度大和市継続費繰越計算書についてから
△日程第8、報告第5号、平成18年度大和市事故繰越し繰越計算書についてまで、以上3件を一括議題に供します。
 直ちに提案理由の説明を求めます。――市長。
               〔市長(大木 哲君) 登壇〕
◎市長(大木哲君) ただいま議題となりました報告案件3件につきましてご説明申し上げます。
 初めに、報告第3号、平成18年度大和市継続費繰越計算書につきましては、一般会計におきまして(仮称)宇都宮記念公園(Aゾーン)整備事業ほか1件を、渋谷土地区画整理事業特別会計におきまして区画道路築造事業をそれぞれ継続事業として実施しておりますが、平成18年度に支出が終わらなかった経費等を、それぞれ平成19年度へ繰り越しをしたものでございます。
 次に、報告第4号、平成18年度大和市繰越明許費繰越計算書につきましては、一般会計におきまして老人福祉施設建設支援事業ほか2件、下水道事業特別会計におきまして雨水管整備事業ほか1件、渋谷土地区画整理事業特別会計におきまして建物等移転補償事業を、介護保険事業特別会計におきまして高齢介護課内庶務事務を、それぞれ平成19年度へ繰り越しをしたものでございます。
 次に、報告第5号、平成18年度大和市事故繰越し繰越計算書につきましては、下水道事業特別会計におきまして雨水管整備事業が年度内に完了することが困難となったために、平成19年度へ繰り越しをしたものでございます。
 以上で説明を終わりますが、細部につきましては担当部長から説明させますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。
 以上です。
○議長(青木克喜君) 続いて、補足説明を求めます。――企画部長。
              〔企画部長(井上 昇君) 登壇〕
◎企画部長(井上昇君) それでは、報告第3号、平成18年度大和市継続費繰越計算書及び報告第4号、平成18年度大和市繰越明許費繰越計算書並びに報告第5号、平成18年度大和市事故繰越し繰越計算書につきまして補足説明を申し上げます。まず議案書の2ページをお開きください。
 報告第3号、平成18年度大和市継続費繰越計算書につきましては、一般会計でございますが、第8款土木費の(仮称)宇都宮記念公園(Aゾーン)整備事業と第10款教育費の光丘中学校建替事業につきましては、いずれも継続費の平成18年度の予算計上のうち、支出済額を除いた残額を継続年度中であります平成19年度へ逓次繰越をしたものでございます。また、渋谷土地区画整理事業特別会計におきましても、区画道路築造事業につきまして、継続費の平成18年度の予算計上のうち、支出済額を除いた残額を継続年度中であります平成19年度へ逓次繰越をしたものでございます。
 次に、4ページをお開きください。報告第4号、平成18年度大和市繰越明許費繰越計算書でございます。
 まず、一般会計につきましては、第3款民生費の老人福祉施設建設支援事業につきまして、国庫補助採択が本年3月に決定し、専決補正予算計上による執行のため、年度内の事業実施が困難であることから、また第8款土木費2道路橋りょう費の道路橋改修事業につきましては、第1八軒町跨線橋ほか2橋の設計額等について、東海旅客鉄道株式会社――いわゆるJR東海でございますが――との協議に時間を要し、年度内の事業の完了が困難であることから、また4都市計画費の下鶴間高木土地区画整理支援事業につきましては、下鶴間高木土地区画整理組合の実施する工事が年度内に完了しないことから、それぞれ平成19年度に繰り越しをしたものでございます。
 次に、下水道事業特別会計におきましては、第1款総務費の雨水管整備事業につきましては、埋設管の移設工事に時間を要し、年度内に事業が完了しないことなどから、また中部下水処理場改築・更新事業につきましては、B系水処理施設の防食工事の追加により年度内に事業が完了しないことから、それぞれ平成19年度へ繰り越しをしたものでございます。
 次に、渋谷土地区画整理事業特別会計の第1款事業費の建物等移転補償事業につきましては、建物の移転交渉に時間を要したことなどによりまして年度内に事業が完了しないことから、平成19年度へ繰り越しをしたものでございます。
 介護保険事業特別会計の第1款総務費の高齢介護課内庶務事務につきましては、医療保険制度改正に伴いますシステム改修を実施するに当たり、改正の詳細が未定だったため工期を年度内に設定できないことから、平成19年度へ繰り越しをしたものでございます。
 次に、6ページをお開きください。報告第5号、平成18年度大和市事故繰越し繰越計算書でございます。
 下水道事業特別会計の第1款総務費の雨水管整備事業(林間調整池)につきましては、林間調整池完成後に着手する予定でございました導水渠を、いわゆる導水管の工事でございますが、その工事が調整池本体の工事の完成が遅延したため年度内に完了しないことから、平成19年度へ繰り越しをしたものでございます。
 以上で補足説明を終わらせていただきますが、よろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(青木克喜君) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。
 報告第3号外2件について質疑。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(青木克喜君) 質疑を終結いたします。報告第3号外2件は報告案件につき、以上をもって終結いたします。
        ――――――――――――― ● ―――――――――――――
○議長(青木克喜君) 
△日程第9、議案第38号、大和市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてから
△日程第25、議案第54号、平成19年度大和市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)まで、以上17件を一括議題に供します。
 直ちに提案理由の説明を求めます。――市長。
               〔市長(大木 哲君) 登壇〕
◎市長(大木哲君) ただいま議題となりました付議事件に関しまして提案理由をご説明申し上げます。
 初めに、議案第38号、大和市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、国家公務員の給与規定に準じまして、本市職員の管理職手当についての改定を行うものでございます。
 改定内容といたしましては、管理職手当を職務の級別に定額とするため、手当の支給限度額の改正を行うものでございます。
 条例の施行日につきましては平成19年7月1日とするものでございます。
 また、附則におきまして管理職手当の改定に伴う経過措置を定めるものでございます。
 次に、議案第39号、大和市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例につきましては分べん手当の新設を行うものでございます。
 改正内容といたしましては、市立病院で分娩介助業務に従事した医師に対し、分娩介助業務1件につき2万5000円の分べん手当を支給するものでございまして、複数の医師が従事した場合にあっては、主として従事した医師に支給するものとする改正を行うものでございます。
 条例の施行日につきましては平成19年7月1日とするものでございます。
 また、附則におきまして、平成19年3月30日に公布いたしました大和市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の未執行部分につきまして一部改正を行うものでございます。
 次に、議案第40号、大和市市営住宅条例の一部を改正する条例につきましては、市営住宅の管理運営を指定管理者に行わせるための改正等を行うものでございます。
 改正内容の1点目といたしましては、市営住宅の指定管理者の指定の手続を求める改正を行うものでございます。2点目といたしましては、指定管理者が行う管理の基準、業務の範囲等について定める改正を行うものでございます。3点目といたしましては、鶴間台住宅の位置を変更するための改正を行うものでございます。
 条例の施行日につきましては平成20年4月1日といたしますが、指定管理者の指定の手続を定める改正につきましては公布の日から、鶴間台住宅の位置を変更するための改正につきましては平成19年9月1日からそれぞれ施行するものでございます。
 次に、議案第41号、指定管理者の指定につきましては、引地川公園ゆとりの森の指定管理者として財団法人大和市スポーツ・よか・みどり財団を指定したく、議会の議決をお願いするものでございます。
 次に、議案第42号、町の区域の変更につきましては、大和駅東側第4地区市街地再開発事業の施行に伴いまして、大和東一丁目の一部の区域を大和南一丁目に編入する変更を行うものでございます。区域の変更につきましては平成19年7月2日から効力が発するものでございます。
 次に、議案第43号、神奈川県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議につきましては、平成19年3月11日付で城山町及び藤野町が相模原市に編入されたことから、規約を変更するため関係市町村と協議するものでございまして、地方自治法第291条の11の規定により議会の議決をお願いするものでございます。
 次に、議案第44号から議案第52号につきましては、私道寄附、開発行為に伴いまして市道路線を認定、変更するものでございます。
 続きまして、補正予算2件についてご説明申し上げます。
 議案第53号、平成19年度大和市一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7252万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ607億4252万円とするものでございます。
 継続費の補正につきましては、第2表、継続費補正のとおり、ゆとりの森整備事業の事業年度を2年から3年に変更するものでございます。
 繰越明許費につきましては、第3表、繰越明許費のとおり、環境管理センターごみ処理施設維持補修事業、道路橋改修事業についての年度内の事業完了が困難と見込まれるため、繰越明許費を設定するものであります。
 地方債の補正につきましては、第4表、地方債補正のとおり、道路橋改修事業債、ゆとりの森整備事業債につきまして限度額を補正するものでございます。
 歳出の内容につきましては、土木費の道路橋りょう費及び都市計画費を追加するものでございます。
 一方、歳入につきましては、歳出の財源として国庫支出金、繰越金及び市債をそれぞれ追加するものでございます。
 次に、議案第54号、平成19年度大和市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4577万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ97億1645万6000円とするものでございます。これは平成18年度決算における医療費にかかわる負担金等の超過及び不足分を平成19年度で精算するものであります。
 歳出につきましては諸支出金を増額補正するもので、平成18年度支払基金、審査支払手数料交付金及び医療費県負担金の負担超過額を返還するものでございます。
 歳入につきましては、平成18年度の決算余剰金として前年度繰越金を計上するとともに、平成18年度の医療費にかかわる負担不足額である支払基金交付金及び医療費国庫負担金収入として諸収入を増額補正するものでございます。
 以上で提案理由の説明を終わりますが、細部につきましては担当部長から説明させますので、よろしくご審議の上、賛同賜りますようお願い申し上げます。
 以上であります。
○議長(青木克喜君) 続いて、補足説明を求めます。
 議案第53号、平成19年度大和市一般会計補正予算(第1号)について、――企画部長。
              〔企画部長(井上 昇君) 登壇〕
◎企画部長(井上昇君) それでは、議案第53号、平成19年度大和市一般会計補正予算(第1号)につきまして補足説明を申し上げます。主な内容につきましてご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
 補正予算書の2ページをお開きいただきたいと思います。まず下段の歳出からご説明申し上げます。
 最初に、第8款の土木費では、第2項道路橋りょう費の1億8260万円の補正でございますが、道路橋改修事業につきまして、東海旅客鉄道株式会社、JR東海との協議に基づき、新幹線跨線橋耐震補強の工事委託料を増額するものでございます。
 次に、第4項都市計画費の1008万円の減額補正でございますが、ゆとりの森整備事業に対する国庫補助金の交付予定が変更されたことによりまして、事業年度を2カ年から3カ年へ変更することによりまして、平成19年度の工事請負費を減額するものでございます。
 以上で歳出の説明を終わらせていただきまして、続きまして歳入についてご説明申し上げます。
 まず第15款国庫支出金では、第2項国庫補助金の4950万円の補正でございますが、道路橋改修事業の工事委託料の増額にかかわる国庫補助金を見込むものでございます。
 第20款繰越金の7862万円の補正につきましては、前年度からの繰越金を見込むものでございます。
 第22款市債の4440万円の補正につきましては、道路橋改修事業の増額に伴うものとゆとりの森整備事業の事業年度の変更に伴う平成19年度事業の減によるものでございます。
 続きまして、3ページをごらんいただきたいと思います。継続費の補正でございます。
 継続費の補正につきましては、第2表、継続費補正のとおり、ゆとりの森整備事業の事業年度を2カ年から3カ年へ変更するものでございます。
 次に、繰越明許費につきましては、第3表、繰越明許費をごらんください。第4款第2項清掃費の環境管理センターごみ処理施設維持補修事業でございますが、蒸気タービン、発電機改修の年度内完了が困難なため、また第8款第2項道路橋りょう費の道路橋改修事業は、事業費の増額に伴いまして年度内の完了が困難なため計上いたしたものでございます。
 地方債の補正につきましては、第4表、地方債補正のとおり、道路橋改修事業及びゆとりの森整備事業のそれぞれの事業費の変更に伴いまして補正をお願いするものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(青木克喜君) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第38号外16件について質疑。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(青木克喜君) 質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第38号外16件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
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○議長(青木克喜君) 
△日程第26、陳情第19−3号、神奈川県最低賃金改定等についての陳情書及び
△日程第27、陳情第19−4号、日豪EPAに関する陳情書、以上2件を一括議題に供します。
 これより日程に従い、順次委員会付託を行います。
 日程第26、陳情第19−3号、神奈川県最低賃金改定等についての陳情書及び日程第27、陳情第19−4号、日豪EPAに関する陳情書、以上2件については文教市民経済常任委員会に付託いたします。
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○議長(青木克喜君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。
                  午前9時57分 散会