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神奈川県 厚木市

平成29年 厚木市立病院特別委員会 本文




◯川口委員長
 ただいまの出席委員は9人で定足数に達しております。
 委員外議員として、井上武議員、奈良握議員の出席を求めております。
 これより、厚木市立病院特別委員会を開きます。
 本日の日程はお手元に配付してあります日程表のとおりです。

日程1 厚木市立病院の整備状況について
(1)厚木市立病院建設工事の進捗状況について

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◯川口委員長
 日程1 厚木市立病院の整備状況について、(1)厚木市立病院建設工事の進捗状況についてを議題といたします。
 理事者の説明を願います。
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◯病院事業局長
 それでは、ご説明させていただきます。
 資料の下段に配置図、裏面の上段が写真1、下段が写真2になってございますのでご参考にお願いしたいと思います。写真1につきましては、国道の歩道橋から全景を写したものでございます。写真2につきましては、病棟側の免震階RC擁壁工事をしてございますが、その下部から北側に向かって写真を撮ったものでございます。
 現在、解体工事につきましては、外来棟と本館棟の上屋まで完了いたしました。これが上段の写真になってございます。病棟側免震階RC擁壁工事に着手し、地盤面から約11.5メートルまで掘削する土工事へと進んでおります。これが下段の写真になります。順次、救急手術棟側免震階RC擁壁工事に着手してまいります。この今の免震階につきましては、配置図に救急手術棟側免震階RC擁壁工事というのが書いてありますが、その左側に長四角の斜線がございます。そちら側が救急手術棟の免震階となってございます。
 また、免震階RC擁壁の施工と並行して、外構整備西側工事エリアの駐車場、これは配置図の外構整備西側工事エリアと記載がございますが、そこの駐車場であります。それから駐輪場、これは写真1と書いてあります右側の方に少し横で何本か線が入っている部分であります。植栽につきましては、おおむねバイパスと病院の間の際と下段の方の南側境界RC擁壁のところに予定してございます。あと、雨水浸透配管及び南側境界RC擁壁設置工事を施工し、8月31日の完成を目指しまして工事を進めているところでございます。
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◯川口委員長
 質疑を行います。
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◯川口委員長
 別になければ、本件はこれで終わります。

日程2 その他

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◯川口委員長
 次に、(2)その他について、本日の説明以外で委員各位から、ご質問がございましたら、お出し願います。
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◯石井委員
 前に聞いて説明があったかもしれませんが、8月31日に全部の工事が終わるその後ですが、今北側の方に駐車場が2カ所、それから旧看護師寮のところを臨時でやっておりますけれど、あそこの活用はどういう風になるのですか。今の駐車場にプラスという形になるのか。その辺について伺いたい。
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◯病院事業局長
 今ご説明いただきました病院の道路を挟んだ反対側の神奈川県の土地でございますが、工事が進捗している中で延長させていただいてお借りしている状況でございます。
 ここにつきましては、工事が全て終わった段階でお返しする予定であります。
 それから、病院の第2、第3駐車場につきましては、病院のものと一部借用はしてございますけど、こちらの方は病院の敷地内につきましては使用いたします。それから、借用につきましては、病院の患者さん、車の状況によって検討していこうかと考えております。今年度につきましては、第3駐車場もお借りする形で進めています。
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◯高橋(知)委員
 今日の全員協議会で配っていただいた平成28年度厚木市立病院インシデント・アクシデント報告に関してちょっとお伺いして大丈夫ですか。
 1点見せていただいて、インシデント・アクシデントの件数を見ていて、種類別のところで気になったので、どのような状況なのか気になる点があるので、ぜひお伺いしたいと思っています。見ていて気になったのは、件数は27年度から28年度にかけて大きく下がっています。
 それにもかかわらず、検査の項目については、これだけが1つふえています。ちょうど設備が新しく稼働したこととかが28年度にあったと思いますが、そういった要因があるのか。同時に、今までに対してふえている要因を把握していることがあればちょっとお聞かせいただきたいと思います。
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◯病院総務課長
 件数につきましては、おかげさまで27年度の1,519件から28年度1,161件ということで大分減っております。減った理由につきましては、先ほどから建設等の話が出ておりますが、昨年の10月から新しい方に行って当初は施設の環境が大分変りますので、ふえるのかなと想定していましたが、逆に職員がそういったリスクを感じ取る機会になったのかなということで、そういう部分に職員の配慮がされてきました。そのような中で、全体的に件数も減少したのではないかなとは言えることであります。ただし、今言われた事故種類の中で検査がふえているということですが、新しい機械がどうこうということではなく、反対に検査部門の方でインシデント・アクシデントの取り扱いが丁寧になり、今までは例えば簡単な身体に影響がないものは事故、アクシデントには入れてなかったのです。例えば右側と左側をとって間違えてオーダーが出たものを左側に直すようなことはその場でわかりますので、そのようなものは事故には入れてなかったのですが、やはりそのようなことも入れていくことで検査科のほうが取り組みをしたと聞いておりますので、若干その部分で件数がふえてきたという全体的にはそのような傾向にあります。
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◯田上委員
 やはりこれはお聞きしないといけないと思うのですけれども、全員協議会でもありました厚木労働基準監督署から是正勧告を受けたということですが、このことについては、私も以前一度だけ相当忙しくなっているので、皆さんの労務管理は大丈夫ですかとお聞きしたことがあるのですが、厚木労働基準監督署から就労状況の立ち入り調査が行われたのには何かあるのか。全員協議会の中では、偶然ということでしたが、そうではなく例えば家族が相当心配していた方もいらっしゃると思いますけれども、そのような中で情報が厚木労働基準監督署に入ったというようなことではないのでしょうか。全くの偶然であったのですか。
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◯病院総務課長
 全員協議会でもお話しさせていただきましたが、2月に厚木労働基準監督署の検査官が来られた時にどういった理由ですかとお尋ねさせていただいております。厚木労働基準監督署の検査官の方では、特に何か通報があったというわけではないということでした。このような検査は定期的に来るのですかとお話しさせていただきましたが、検査ですのでいつ行きますというようなことはしていないとのことでした。おそらく、厚木管轄で抱えている事業所内を検査官の方で計画を立てられて臨検をされているという話をいただいております。
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◯田上委員
 厚木労働基準監督署の立場からは、誰からの通報だとか言えないと思いますが、このような状況はやはり、管理職の方で掌握はされていたと思うのです。これは病院建設が大きな要因であると推測されますが、期限が迫っている中で相当職員の皆さんはお忙しいと認識していました。病院は特別な事情に当たらない時間外労働だと認識していたということですよね。
 この4月で人事異動があり、施設・用度担当ということで課長があたってましたが、病院事業局長が兼任しているということですけれども、このこととは関係ないのですか。
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◯病院総務課長
 今回、厚木労働基準監督署の方で入られて調べて行かれたことは、一般職ということで管理職の方は調べてございません。ですので、今回は田上委員の言われたようなことが直接関係あるかどうかはちょっとわからない状況です。
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◯田上委員
 そうなんでしょうけれども。事務職の管理側ということでこのことは把握されていたのではないかと思います。もう1点気になったのは、健康診断の未受診の職員がいたということで、これはどの位いたのかお聞かせください。
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◯病院総務課長
 健康診断に関しましては、事務職以外の医療職の方についても聞かれましたので、3人いました。
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◯田上委員
 当然その後、健康診断を受診されたということでよろしいですね。
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◯病院総務課長
 健康診断については定期的にやってる部分を過ぎていますので、各自で受診いただくということで通知させていただいております。
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◯栗山委員
 先ほど、田上委員からお話がありました厚木労働基準監督署関係ですが、実際に今、療養休暇で欠員が出ている状況の中で、それをほかの人がやっています。4月に再任用で人がふえたと確か思いましたけれども、そういった中でもやはり時間オーバーがあります。それを埋めていく、仕事はそんなに変わらない中で欠員分をある人員でやっていくのは、非常にきついのではないかと私は思うのです。今日は病院以外の本庁舎の部長もいらっしゃってますが、事務方についてはほとんどが本庁との関係の中で配置をされていると思います。その辺の本庁舎とのやり取りは今後いかがでしょうか。
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◯総務部長
 病院の方は病院の経営がございます。そのような中でヒアリングを行った結果の人数の配置と考えております。
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◯栗山委員
 そうしますと本庁の方ではそれで良いという人員配置だと思いますが、病院の方は今後、この現状ではやはりもっと必要であるといった考えはないのでしょうか。
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◯病院事業局長
 今回是正勧告を受けましてこういった形になりました。最終的には私が人事管理をしておりますので、私が掌握しきれていなかったということで非常に反省をしないといけない。
 また、今後取り組みをしていかなければいけないことは、痛切に感じておりますし責任も感じております。
 今、栗山委員から例えば仕事の内容とかそういったこともお話を聞いてございますけれども、是正勧告を受ける前の段階からも、例えば病院の場合、1つずつの修繕とか医療機器の保守管理なども1つずつの保守委託をしてございました。昨年度から、それについて取り組みを変えようということで、包括で委託契約をするとか事務の改善も取り組んでいるところでございました。そのさなかに是正勧告を受けてございますので、その辺を一層徹底するとともに事務の内容の改善の仕方、働き方改革ということで色々な部分で叫ばれてございますけれど、その辺を一層強力に行うとともに人事管理をもう1回徹底しながら改善に取り組んでいきたいと考えてございます。
 また、専門的な内容、例えば医事課系の仕事については、プロパー職と言いますか相当専門性も高くなってございます。そういった意味で、プロパー職を採用して、我々事務職がやりますと極端な話素人がやって仕事を覚えていくような状況もあり、事務量もふえることもございますので、専門職とかそういったところを雇用して事務の適確化、正確性と専門性をしっかり取り組んでいきたいということで、改善を色々検討しているところでございます。
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◯田上委員
 今、栗山委員から仕事と職員の人数がという話があったのですが、時間外手当の費用を考えれば職員を1人ふやしてもと思うのですが。ここは、管理職ということで、施設・用度担当課長を兼任していますよね。建設部門とふたつ兼任しているということで、相当仕事量は多くなっているのではないかと思います。管理職でこれだけふえているということは、やはりほかの職員のところにも相当負担がいっていると思いますので、病院全体の予算的なことがあって人がふやせないということもあるかもしれませんが、市長部局の方からもこの人数でどうかという判断はすべきと思いますがいかがでしょうか。
 いくらヒアリングをして病院側が大丈夫との回答があったとしても、今建設に向けてこれだけの仕事をしている中で、この人数でどうなのかという判断はされなかったのでしょうか。
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◯総務部長
 まず最初に昨年度と今年度と市長部局もそうなんですが、病院の方も機構改革という形で案を提出されました。それで、今のような体制になっておりまして、そのことも踏まえましてヒアリングは当然行ったのですが、ひとつには、先ほど病院事業局長からありましたとおり病院がプロパー職員を独自に採用することも可能でございます。そのようなことも踏まえて、その段階では適当だと判断させていただきました。今年度、このようなことがありましたので、さらに詳細にヒアリングをしてまいりたいと思います。
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◯病院事業局長
 今、施設・用度担当のお話をいただきました。昨年度は、担当課長と係長を兼務している状況もございました。そういったことで負荷が多いという状況もございましたので、今年度については、新たに係長を1人置かせていただいております。そういったことで、責任というか過度なところを少し分担するという体制も4月の段階で整えてございます。
 また、時間外等の金額のお話も出ましたが、この6月19日、今週から臨時職員を2人雇ってございます。負担の多い職員が確かにおりますので、事務補助的なものができるものについては、臨時職員を雇って少しでも負担を軽減していくということで体制は整えてございます。
 今後につきましても、ここ一番大事なところでございますので、しっかりと重きを置きながら労務管理を徹底していきたいと考えてございます。
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◯田上委員
 本当に病院の最後の完成を目前にしていますので、私たちも特別委員会としてほぼ締めくくりに近いところにきて、こういったことがあることは本当に残念だなと思いますけれども、ここでしっかりと改善していってほしいと思います。

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◯川口委員長
 ほかになければ、本件はこれで終わります。
 以上で本日の日程は終了いたしました。
 これをもって、厚木市立病院特別委員会を終わります。
                           (午後2時26分 閉会)