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神奈川県 厚木市

平成20年 総務企画常任委員会 本文




◯奈良委員長
 ただいまの出席委員は6人で定足数に達しております。関戸順一委員から欠席の届け出がありました。
 当委員会に付託されました案件を審査のため、総務企画常任委員会を開きます。
 本日の日程は、お手元に配付してあります日程表のとおりです。

日程1 議案第47号 不動産の取得について

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◯奈良委員長
 日程1 議案第47号 不動産の取得についてを議題といたします。
 提案者の説明を願います。
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◯管財課長
 ただいま議題となりました議案第47号 不動産の取得についてご説明を申し上げます。
 厚木市土地開発公社が先行取得しておりました土地につきまして、厚木環状3号線道路用地として取得するものでございます。
 取得用地につきましては、厚木市愛名字宮地365番4のほか27筆でございます。地積につきましては5464.16平米でございます。取得金額につきましては6億161万7984円でございます。
 参考資料といたしまして、位置図及び公図の写しを添付させていただきました。
 厚木市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議決をお願いするものでございます。
 何とぞよろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。
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◯奈良委員長
 質疑を行います。
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◯徳間委員
 土地を買い取るのは3年でしたか5年でしたか。
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◯管財課長
 買い取りにつきましては、公共用地等の取得または造成に関する協定書で5年以内ということでございます。
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◯徳間委員
 5年間でその土地の地価が幾ら下がっているか。5年間に払った金利は幾らか。その2つ。
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◯管財課長
 この5年間に払いました金利は年9%でございまして、2196万4770円でございます。
 それと地価の下落につきましては、資料を持っていませんので、後ほどまた資料等を提出させていただきたいと思います。
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◯奈良委員長
 では、わかった段階で教えてください。
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◯徳間委員
 地価の下落は後でいいです。資料で出してください。
 それで、9%とはどういうわけですか。
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◯管財課長
 訂正させていただきます。0.9%でございます。失礼しました。
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◯徳間委員
 要するに、その0.9%を、予算の見積もり上は人件費とかに置きかえて計算をしているのでしょう。
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◯管財課長
 この0.9%につきましては、あくまでも銀行の支払いという形でございます。予算の間接経費につきましては、605万7582円でございます。
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◯徳間委員
 今のですけれども、いつもそうなのですが、予算上、決算上、金利は金利とはっきり内訳がわかるようにしたほうがいいと思うのです。改めてください。
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◯管財課長
 この金利につきましては、明細がわかるような形で検討させていただきたいと思います。
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◯奈良委員長
 ほかになければ質疑を終結いたします。
 討論に入ります。─ 別になければ討論を終結いたします。
 採決いたします。

        議案第47号  採決───賛成全員で原案のとおり可決



日程2 議案第49号 動産の取得について

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◯奈良委員長
 日程2 議案第49号 動産の取得についてを議題といたします。
 提案者の説明を願います。
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◯契約課長
 ただいま議題となりました議案第49号 動産の取得につきまして、提案理由と主な内容をご説明申し上げます。
 北部学校給食センターの食缶類洗浄機につきましては、平成2年に設置し、既に18年が経過しており、機器の老朽化が進んでおりますことから、中学校給食への提供食品の安全性や作業の効率化を図るため、機器の更新を行うものでございます。
 取得する主な装置と設置場所といたしましては、お手元の議案の裏面、参考資料にございますように、独立した2つのレーンで食缶などを洗浄する洗浄機1台、附帯設備といたしまして除湿装置が2台、洗浄機内清掃用蛇口を装備しているものでございます。設置場所といたしましては、北部学校給食センター1階の洗浄室に設置する予定でございます。
 この動産の取得にかかわります一般競争入札を去る5月15日に執行いたしましたところ、株式会社中西製作所横浜営業所が2129万4000円で落札いたしましたので、物件供給契約を締結いたしたく、厚木市議会の議会に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決をお願いするものでございます。
 何とぞよろしくご審査のほどお願い申し上げます。
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◯奈良委員長
 質疑を行います。
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◯徳間委員
 つまらないことを聞きますが、議案を出すとき、議案以外に裏側に資料というのがついているのですが、その資料まで見ても、これはどこに使う品物かわけがわからないので困るというのが1つです。これは今度改めてください。それは答弁はいいです。
 それからもう1つは、給食センターというのは、ご存じでしょうけれども、職業病があるのですね。要するに、みんな腰を悪くしてしまうという職業病がある。ご承知でしょう。あるいはちょっと腰が弱いというか、骨が弱い人はいろいろな意味で就職できないとかね。働きやすくするために整備しなければいけない設備というのは、あとどれぐらいあるのですか。
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◯契約課長
 最初の議案の表示内容の関係でございますけれども……。
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◯徳間委員
 それはいいです。
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◯北部学校給食センター担当課長
 1点目の職業病というのでしょうか、腰痛にかかわるものについては、学校の夏休みの期間を利用いたしまして職員を一堂に集め、腰痛を防止するような体操などのケアを行っております。
 それから、設置の機械について、今回導入させていただいている食缶類洗浄機につきましても、作業性がいいように、立ちながら仕事ができるようにということで仕様を定めております。
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◯徳間委員
 いや、そうだと思うのです。だから、ほかに楽に働けるようにするものはないですかと言っているのです。
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◯北部学校給食センター担当課長
 私どもの北部学校給食センターには、食缶類洗浄機のほかに食器類洗浄機、またフライヤー、昇降式の収納庫、かま、そういう機械を設置してございます。ご指摘の腰痛につきましては、かまが10基ございまして、そのかまで調理したものを大型のしゃもじでまぜるとき、てこを利用して作業をしなければいけないという技術が必要で、ご指摘の腰痛になりやすい作業ではないかと思っております。
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◯徳間委員
 いや、そうではないのです。これを入れてしまえば、ほかに働きやすく改善するようなところは全くないのかと言っているのです。
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◯北部学校給食センター担当課長
 床の高さの問題とか排水の問題がございますので、一応施設につきましては作業がしやすい形になりますけれども、それに附帯する排水管というようなものを考えると、必ずしも作業がしやすい機種ばかりではないと思っております。
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◯徳間委員
 だから、直すようなところはないのかと聞いているのです。
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◯北部学校給食センター担当課長
 抜本的な形で修理修繕をしない限り、今のところは現状のまま使っていかざるを得ないという状況でございます。
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◯徳間委員
 いや、抜本的にしても何にしても、直したほうがいいのはどういうところですか。
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◯北部学校給食センター担当課長
 平成18年度にリニューアルをしておりまして、今まではウエット方式という形で床がぬれる状態の作業現場でございました。それをドライ方式に変えた際に、かまの位置が上に上がってしまうために作業が非常にやりづらいということがございました。これを若干下げて作業しやすくなっている状況はございますけれども、やはり今の機種と作業の効率性を比較検討しますと必ずしもいい作業ができるような、抜本改善をしないとなかなか難しいという形で考えております。
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◯徳間委員
 時間がかかってしまうから、職員から言われたりして改善したほうがよさそうなところを一覧表で出してください。
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◯北部学校給食センター担当課長
 了解いたしました。
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◯徳間委員
 もう1つ。契約課長、この前の本会議で、2000万円といつ決めたのだと言ったら、昭和39年と総務部長が答えたのだけれども、正しいのですか。
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◯契約課長
 この前、本会議で徳間議員からご指摘していただいた関係でございますけれども、昭和38年以前、全国の地方公共団体において、議会に報告する案件につきましては特に統一的なものがございませんでした。全国的に統一を図るという意味で、昭和38年に地方自治法の別表の改正が行われまして、昭和39年4月1日から政令指定都市以外の市におきましては2000万円以上という形で決まりました。
 また、工事請負契約につきましては、当市は3000万円以上ということで決まっておりました。その後、経済情勢とか労働者賃金の高騰によりまして、昭和52年に9000万円という形で3倍に、平成5年に9000万円の3分の5倍ということで1億5000万円という形で、経済情勢の変動に応じて変わってきているということです。
 ただ、物品につきましては、調べましたところ、当時のテレビの値段とかほかの値段を勘案しても、さほど現在と変動はないという形で、条例においても、工事請負契約は変更したけれども、物品についてはそのままという経過でございます。
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◯徳間委員
 これで終わりにしますけれども、工事は、私は3000万円のときにおかしいと言って、上げてもらったというか、上げたのです。これも2000万円は低過ぎるのではないですか。見直したほうがいいですよ。
 この2000万円とそれから、管財課に関係があるのだけれども、重要備品は、今の金額でやっていては備品台帳に載せ切らないでしょう。例えば学校などでいうと、黒板とか授業で使う地図1つでも重要備品の規定に引っかかってしまうのですね。だから、それらを見直す必要があるのではないかと言っているのです。楽になると思うのです。
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◯契約課長
 物品会計規則等によりますと100万円以上が重要物品という形で、台帳等を整備しなければいけないということでございます。今委員がご指摘のように諸物価の変動もありますので、さらに他条例との関係もございますので、今後検討して対応していきたいと思います。
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◯石井(恒)委員
 1点だけ聞かせていただきたいのですが、老朽化に伴って安全性とか衛生面を考慮して今回更新するのだというお話がありました。そういう安全性とか衛生面を含めて耐用年数に関係してくるのでしょうけれども、その辺の基準というのはあるのか、教えてもらいたいのです。
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◯北部学校給食センター担当課長
 基準というのは特に設定してございません。いわゆるメーカーの保証期間は10年という形で証明書には載っております。
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◯石井(恒)委員
 今保証期間というところから話がありましたけれども、食べ物を扱うところなので、特に衛生面からいくと、やはりきちんとした基準に基づいて判断をされるような方式をとられたほうがいいと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。
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◯北部学校給食センター担当課長
 機械の老朽化ということで、いわゆるさび。その機能が延命できるようにということで仕様を検討しておりますので、今おっしゃられる食物には直接影響しないようなものだと考えております。
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◯徳間委員
 前、全国的に給食センターの厨房の設備は、文部科学省の天下りがやっている会社で行わないとだめだったのですが、今でもそうですか。今でもそうでしょう。わからなかったら後で調べてください。
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◯契約課長
 今回の物品については……。
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◯徳間委員
 いや、これではない。設備。後で調べて報告してください。
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◯奈良委員長
 では、後でお示しください。
 ほかになければ質疑を終結いたします。
 討論に入ります。─ 別になければ討論を終結いたします。
 採決いたします。

        議案第49号  採決───賛成全員で原案のとおり可決



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◯奈良委員長
 ここで説明員退室のため少々お待ちください。

                  (説明員退席)

日程3 陳情第7号 キャンプ座間再編強化に抗議する意見書を国に提出することを求める陳情

 ┌───────────────────────────────────────┐
 │ 陳情の項目                                 │
 │1 米陸軍がキャンプ座間において、市民に銃口を向けるような訓練を行わないこと │
 │2 国は、市民の安全安心のために、米陸軍第1軍団前方司令部移駐の撤回をするこ │
 │ と。                                    │
 │3 米軍再編を白紙に戻すこと。                        │
 │4 基地の返還、縮小を求めること。                      │
 │5 基地の恒久化を解消すること。                       │
 └───────────────────────────────────────┘
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◯奈良委員長
 日程3 陳情第7号 キャンプ座間再編強化に抗議する意見書を国に提出することを求める陳情を議題といたします。
 本件については、所管する課等がありませんので、説明員の出席を求めておりません。
 書記に本件を朗読させます。

                  (書記朗読)

 意見等お出し願います。
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◯徳間委員
 まず、前から非常に議論のあったところなのだけれども、外交、防衛の問題というのは、地方の議会で議論をしたり政府に意見を言うのは余り合わないのですね。合わないというか、そういう権能を果たしにくいのです。
 それはそれとして、石井恒雄委員も調べられたように、また報告があると思うけれども、座間市はこの担当を渉外課というところがやっているのです。きのう実は、ファクスを送ってもらって渉外課長と話したのです。そうしたら、1つは、近隣の市町村で座間市の星野市長初め基地に対し反対していることについて、ご協力をいただくのは大変ありがたいと言っていましたから、何かの形でその趣旨は結論の中に入れたいと思っているのですけれども、ただ、話を聞いたら、1の「銃口を向けるような訓練を行わないこと」は解決済みだというのです。座間市は市民からもこういう話があって、基地と話をしたときに、銃口を向けたのではなくて、休憩とか、あるいは体を休めるため姿勢をかえたときに銃口が外へ向いた。そういうことで、これはもう了解が済んでいるというのです。
 次に2は、要するに撤回しろというのは、座間市では、日米両国の取り決めの問題だから、撤回まで要求することは無理があるだろうというので、国に対しても、防衛省に対しても撤回しろとは言っていないというのです。それが座間市の様子と違うというのですね。
 3の白紙に戻せも言っていないというのです。
 ただ、4、5の問題については、市長を先頭に市民ぐるみで、また議会ぐるみで国に要請しているという話なのです。
 だから、話を戻すと、座間市の市民の生活に関係があることなので、近隣の市町村として協力する態度をとるとすれば、部分採択とか趣旨採択は余り好ましいとは思わないけれども、4、5について採択するような、何かそういう配慮をしないと……。座間市の意向などを聞いて、全面的に採択をすると間違えるのではないかなという気がしますので、私はそういう理解をした上で判断したいと思っています。
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◯石井(恒)委員
 この陳情に関して、私も座間のほうの中などいろいろ聞かせていただいたのです。確かにこの陳情の項目にあるように、1の訓練中にという話は確かにあったと。座間市としても、とんでもないということで取り組みはしましたと。徳間委員が言われたように、一応これについては話し合いがついたという話を受けています。確かにいろいろ、どうですかという話を聞いたのですが、座間のほうの関係としては、厚木市のこういう取り組みは非常にありがたいということで、確かに徳間委員が言われるように、4、5の縮小とか恒久化の解消については継続的に取り組んでいるということなので、私もどちらかといえば趣旨採択というか、そういう形なのかなと思っています。
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◯奈良委員長
 暫時休憩いたします。

                午前9時26分 休憩
               ───────────
                午前9時28分 開議

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◯奈良委員長
 再開いたします。
 ほかになければ質疑を終結いたします。
 討論に入ります。─ 別になければ討論を終結いたします。
 採決いたします。

           陳情第7号  採決───賛成全員で趣旨採択



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◯奈良委員長
 ここで説明員入室のため少々お待ちください。

                  (説明員復席)

日程4 陳情第9号 都市計画税の適正な運用を求める陳情

  ┌──────────────────────────────────────┐
  │ 陳情の項目                                │
  │  地方税法や通達を遵守した都市計画税の適正な運用を求める。        │
  └──────────────────────────────────────┘

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◯奈良委員長
 日程4 陳情第9号 都市計画税の適正な運用を求める陳情を議題といたします。
 書記に本件を朗読させます。

                  (書記朗読)

 理事者から本件に対する意見、説明がありましたらお願いいたします。
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◯財政課長
 陳情第9号につきましてご説明申し上げます。
 本市では、都市計画事業として、公共下水道事業、街路整備事業及び公園整備事業等を行っており、都市計画税は、これらの事業の経費及び当該事業のために借り入れた借入金の償還費に充てております。
 なお、土地区画整理事業につきましては現在事業化はされておりませんが、実施年度にはその経費にも都市計画税を充当してきたところであります。
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◯奈良委員長
 意見、質疑等お出し願います。
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◯徳間委員
 財政課長の説明に尽きているから、採決していいのではないですか。
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◯奈良委員長
 ほかになければ質疑を終結いたします。
 討論に入ります。─ 別になければ討論を終結いたします。
 採決いたします。

           陳情第9号  採決───賛成なしで不採択



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◯奈良委員長
 以上で本委員会に付託されました案件の審査は終了いたしました。
 これをもって総務企画常任委員会を閉会いたします。

                              (午前9時31分 閉会)