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神奈川県 厚木市

平成24年 総務企画常任委員会 本文




◯沼田委員長
 ただいまの出席委員は7人で定足数に達しております。
 当委員会に付託されました案件を審査のため、総務企画常任委員会を開きます。
 本日の日程は、お手元に配付してあります日程表のとおりです。

日程1 議案第48号 住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について〔所管条例〕

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◯沼田委員長
 日程1 議案第48号 住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について所管条例を議題といたします。
 提案者の説明を願います。
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◯財政課長
 ただいま議題となりました議案第48号 住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例につきまして、提案理由及びその内容をご説明申し上げます。
 最初に、本条例の制定の原因となりました住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律の概要につきましてご説明申し上げます。
 政府は、我が国に在留する外国人の方が年々増加していること等を踏まえ、我が国に在留する外国人の在留管理に必要な情報を一元的に把握する制度として、新たな在留管理制度を導入し、現在の外国人登録制度を廃止するとともに、日本に適法に在留する外国人の方へ各種行政サービスが適切に提供できるように、外国人住民の方を住民基本台帳法の適用対象に加えるため、これらの法律の法案を平成21年通常国会に提出し、同年7月8日に成立、同月15日に公布され、3年後の本年7月9日から施行されるものでございます。
 なお、これらの法律につきましては、以後、改正法と略させていただきますので、あらかじめご承知おき願います。
 本条例につきましては、この改正法の施行に伴い、関係条例について所要の措置を講ずるものでございます。
 それでは、本委員会の所管でございます条例の第4条の規定による厚木市手数料条例の一部改正の内容につきましてご説明申し上げますので、恐れ入りますが参考資料の新旧対照表の3ページ中段をごらんいただきたいと存じます。
 厚木市手数料条例の第2条につきまして、外国人に関する証明が改正法の施行に伴い廃止となるため、第1項の表の諸証明、写しの交付及び閲覧に関する事務の項で定める手数料のうち、外国人に関する証明を規定している第7号を除くとともに、第2項につきましては第7号を削除とするものでございます。
 次に、条例の附則につきましてご説明申し上げますので、条例にお戻りください。
 附則につきましては、この条例の施行日を、改正法の施行日と同様に平成24年7月9日とするものでございます。
 以上でございます。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。
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◯沼田委員長
 質疑を行います。
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◯徳間委員
 部分的にばらばらには私もわかるのだけれども、わかりやすくまとめて言うと、在留外国人の市民サービスはどういうものがあるのですか。
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◯市民課長
 今現在、外国人の主な行政サービスとしては、国民健康保険、あるいは国民年金、児童手当、中長期の在留者等につきましては現在でも行政サービスは行っています。あと、日本人の方につきましては住民票を交付しておりますけれども、外国人につきましては外国人登録法に基づきます外国人登録原票記載事項証明書を発行しております。
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◯田上委員
 それでは、現在、厚木市で外国人登録をしている方の人数、それから住民票を作成するということですけれども、作成する方の人数は何人でしょうか。
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◯市民課長
 5月1日現在、外国人登録をしている方につきましては5511人いらっしゃいます。そのうちの5187人の方が住民票に移行対象となるものでございます。
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◯田上委員
 もう既に仮の住民票を発行していると聞いていますけれども、これは外国人の方にとっては利便性が向上する法律の改正と聞いております。住民票が作成されることになれば外国人登録原票記載事項証明書をとる手数料が要らなくなるということですけれども、対象者への周知はどうされているのでしょうか。
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◯市民課長
 対象者の周知につきましては、まず平成22年度におきましては市民課や地区市民センター等の窓口におきましてポスターの掲示、リーフレットの設置をしております。平成23年度におきましては、厚木市のホームページや厚木市外国語生活情報サイトへの掲載、また昨年6月と12月には厚木市外国籍市民懇話会の会議にお邪魔させていただきまして、新制度の概要説明を行っております。また、本年1月から3月におきましては、外国人登録されている全員の方に新制度の概要の説明の通知をさせていただきました。今年度におきましては、5月1日号の広報あつぎに掲載しまして周知を図っているところでございます。
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◯徳間委員
 外国人の登録があったとき、日本独特の法律を説明するチャンスはあるのですか。外国には余りない法律で、例えば軽犯罪法のようなものはヨーロッパにはないでしょう。だからそういう、日本にはこういう独特な法律がありますよというのを、外国人が登録するときに、あるいはその窓口ではなくてもどこかで説明する機会はあるのですか。
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◯市民課長
 そういう法律を周知する場は、現状ではなかなか難しいのかなと思いますが、そういう制度があるということにつきましては、外国人が日本に入国されるときに入国管理局のところで資料をお渡しするとか、あるいは窓口におきましてこういう制度があると、パンフレットをお見せしてご案内しているという状況でございます。
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◯徳間委員
 現実問題、あるのです。つまり、軽犯罪法というのは他人に迷惑をかけてはいけないという名の法律なのです。だけれども、ベトナム人など、あれは法律ではなくマナーだと思っている人がいるのです。そのような法律をつくるほど日本人はマナーが悪いのかと開き直る人がいるのです。何で困っているかというと、県営住宅などに入ってくると、仲間が集まってカラオケなどをがんがんやってしまう。そうすると、隣近所は困ると言っても、相手はやめるとは言わないのです。言葉がわからないと言うのです。困ってしまうのです。だから、軽犯罪法に限らないと思うけれども、相手は知らないのだから、日本人も外国へ行って同じことを言われているかもしれないが、そういうのを、落ち度があるようなやり方をしてはいけないから、どういうやり方がいいのか軽犯罪法に限らず研究してみて、適切な方法があったら実行してもらいたいということです。
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◯市民課長
 徳間委員の言うことはよくわかりますので、何かいい方法があるかどうか研究させていただきまして取り組んでいきたいと思います。
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◯沼田委員長
 ほかになければ質疑を終結いたします。
 討論に入ります。──別になければ討論を終結いたします。
 採決いたします。

        議案第48号  採決───起立全員で原案のとおり可決



日程2 陳情第13号 厚木市庁舎、学校等公共施設のさらなる節電の取り組みを求める陳情

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◯沼田委員長
 日程2 陳情第13号 厚木市庁舎、学校等公共施設のさらなる節電の取り組みを求める陳情を議題といたします。
 書記に本件を朗読させます。
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◯小林書記
 はい。朗読いたします。
 陳情第13号 厚木市庁舎、学校等公共施設のさらなる節電の取り組みを求める陳情。
 陳情者、厚木市森の里五丁目4番7号、厚木脱原発実行委員会代表高橋香織さん。
 陳情の項目、市庁舎、学校等公共施設の照明を高効率機器に切り替え、厚木市の節電、経費削減をさらに進めること。
 以上です。
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◯沼田委員長
 理事者から本件に対する意見、説明がありましたらお願いいたします。
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◯行政経営課長
 陳情第13号につきましてご説明申し上げます。
 高効率照明につきましては、LED照明やHf蛍光灯などが挙げられます。本庁舎の事務室等の照明につきましては、平成15年度から平成16年度までの免震工事の際にHf蛍光灯に交換しております。第二庁舎につきましても、事務所として借用している部分の照明については本庁舎と同様にHf蛍光灯に交換しております。また、小・中学校につきましては、改修工事や照明器具の修繕の際にHf蛍光灯に交換しており、他の公共施設においても時期をとらえ、高効率照明に交換しております。
 このように市庁舎、学校等公共施設につきましては、高効率照明に交換をし、節電、経費の削減を図っているところでございます。
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◯沼田委員長
 意見、質疑等お出し願います。
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◯徳間委員
 節電と一口に言うけれども、これは結構深いのです。なぜかというと、節電を行った歴史というのは、厚木市は始まって以来ずっと行っているわけです。昼休みに電気を消すとか、マナーとして行っているわけです。それはいい習慣だし、よかった実績だと思います。
 今後、節電の取り組み方で私が疑問を持っているのは、例えばこういうのがあるのです。一番わかりやすいのは、エレベーターをとめること。例えば本会議があって傍聴者が多いときはとめないほうがいいと思うのです。エレベーターを1つとめるならあちらの電気を消したほうがいいというのがあるのです。なぜかというと、電気で一番安いのは動力なのです。一番高いのは光熱なのです。要するに熱、暖房で使うと一番高い。次は光なのです。動力など幾らでもない。エレベーターが1回上がって往復すると幾らかかるか知っていますか。2円50銭です。私は、あのようなものをとめるなら電気をどこか1カ所消したほうがよっぽどいいよと言って、計算をさせたことがあるのです。今の値段は違うかもしれない。当時は2円50銭だった。
 だから、工夫をしたほうがいいと思うのです。何を消したらいいか。20%節電するという目標数値があると思うのです。20%のうちどこの電気を消すのが一番効果的か。不便をこうむっている人もいるのだから、やはりそれが説明できないといけないと思うのです。そういう検討は当然しているのですか。
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◯行政経営課長
 節電の対策につきましては、厚木市節電対策会議を4月に発足いたしまして、それぞれの施設におきましていろいろ条件が異なりますので、全庁的な目標といたしましては20%の削減ということで、その目標に向かってそれぞれの施設で工夫をしているところでございます。
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◯徳間委員
 それは大変いいことで、皆さんの努力は感謝に値すると思うのです。私が言っているのはそうではなくて、20%削減するのにどこを消したら効果的か、なるべく不便がないように電力の節電をするにはどうしたらいいか、動力は安いからエレベーターぐらいは動かそうとか、そういう研究はしているのかと聞いているのです。
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◯財産管理課長
 今回の節電の基本方針に基づきまして、財産管理課で本庁舎及び第二庁舎の節電対策について庁内に周知しております。その中では、空調、照明、それからパソコン、複写機、電気ポット、冷蔵庫の使用、エレベーター、ボイラーなどについてもあわせまして、すべてにおいて徹底するような形で周知をさせていただいております。
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◯徳間委員
 動力が一番安いのだから、エレベーターをやたらにとめて迷惑をかけるよりも、お年寄りが来たときは階段で上がれというのはかわいそうです。エレベーターは一体何回動いているのかという問題もあるのです。1日500回も1000回も動いているわけではないと思います。5分に1回か10分に1回しか動いていないと思います。そうすると、エレベーターをとめて幾らになるかという問題を考えなければだめです。議会の傍聴者が多いときは動かすとか、とめっ放しというのはよくないのです。こういう場合は動かす、こういう場合はとめると。何かちょっとそういう意味で検討してみてください。
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◯財産管理課長
 エレベーターの作動の件につきましては、来庁される市民の方に対してのアピールも含めまして現在実施しております。また1階、2階につきましてはLED照明を導入いたしまして、節電に取り組んでいるという表示をして市民の方にアピールをしているところでございます。実際の利用などにつきましても今後調べてまいりたいと思います。
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◯石井(恒)委員
 では私から、さらに節電を進めてほしいという陳情者のご意見なのですが、本会議でも、今も説明いただきましたけれども、昨年、本当に節電のご努力をいただいて20%以上の節電ができたという中で、ことしも節電対策するに当たり厚木市公共施設節電等対策基本方針というのがつくられていますね。その中身は、本庁舎、第二庁舎とか、あるいは公民館等々含めてどういう取り組みをするのかもう1度説明いただきたい。
 それともう1点、長期修繕計画という話がありますね。その辺で、節電対策を加味した計画を策定中なのか策定されたのか、その辺について、2つ説明をいただきたいのです。
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◯行政経営課長
 本年度につきましては、厚木市公共施設節電等対策基本方針を策定いたしまして、5月1日から今年度いっぱい、平成25年3月31日まで節電に取り組んでいくということでございます。基本的な考え方といたしましては、職員の経費節減の意識向上や事務効率化をさらに徹底し、節電意識を定着させるために基本方針を策定しております。
 基本的には、市民の方にはご迷惑をかけないような形で、時間帯にかかわらず節電の取り組みを徹底いたしまして、公共施設の総電力使用量をおおむね20%削減することを目的といたします。年間を通し取り組むことで節電意識を定着させるとともに、省エネルギー対策につなげていきたいと考えております。
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◯公共施設管理計画担当課長
 長期修繕計画の関係でございますけれども、本年4月に機構改革の中で財産管理課の中に公共施設管理計画担当が設置されました。この担当は、平成23年度に策定されました厚木市公共建築物の長期維持管理計画基本方針に基づきまして、現在、公共施設の長期修繕計画の作成に取り組んでいるところでございます。
 この長期修繕計画では、長期的視点から計画的な施設の整備や改修、建物をより長く活用する長寿命化の視点も取り入れまして、省エネルギー性能や環境性能などにも配慮して財政負担に考慮していくものでございます。したがいまして、照明設備や空調設備の改修等につきましてもこの長期修繕計画の中に位置づけまして、計画的に行っていきたいと考えております。
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◯石井(恒)委員
 5月1日から厚木市公共施設節電等対策基本方針に基づいて年間を通して節電をやられていくということですが確かに職員の皆様は当然なのでしょうけれども、やはり節電効果を上げるという話は市民にどう理解していただくかというのも一面ではあるわけです。そういう面で、どういう周知の仕方というか、PRをされていくのか、その辺も含めて聞かせてください。
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◯行政経営課長
 市民の方への周知につきましては、基本的には先ほども申し上げましたとおり、市民サービスに影響が生じない範囲内でと考えております。ただ、節電というのはやはり今後の電力が安定して供給されるかどうかということがありますので、ずっと続く問題であると思っております。今回の取り組みにつきましては、施設内にポスター等の掲示をさせていただいていたり、あるいは6月1日号の広報あつぎで厚木市の節電の取り組み方法等を周知させていただいておりますので、あとはホームページ等に掲載をさせていただいて、厚木市はこういう取り組みを行っているのだということを市民の皆様方に周知してまいりたいと考えております。
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◯徳間委員
 話を聞いていて、今は電力の供給の不安が予測されるから節電、節電と言っていますね。だけれども、いずれ原子力発電所が廃炉になるという長期的なことも視野に入れて節電を行うわけです。そうなると、それが当たり前なのだから節電という言葉は要らないのではないですか。それでも役所は節電と言うのですか。だって使わないのが普通なのでしょう。例えば予算にしても去年20%減らしたのだから、新しい施設は別として、ことしは20%減らした予算を組む。そうなると、当然節電は日常活動というのが新しい解釈としては当たり前になるのではないですか。だから、節電とあえて言うことはないのではないですか。
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◯行政経営課長
 徳間委員のおっしゃることもよく理解できますので、今後研究してまいりたいと思います。
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◯田上委員
 最初のご説明で、既に本庁舎、第二庁舎、あるいは小・中学校などではHf蛍光管やLED照明を導入しているということでしたけれども、それは全体の中のどれぐらい導入されているのかと、あと、そのほかに防犯灯や街路灯の所管、それから公民館、児童館の所管、また厚木市立病院もあるかと思いますが、そういうところの導入状況はいかがでしょうか。
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◯学校施設課長
 小・中学校の施設におきましては、改修工事または修繕、その蛍光灯がもう大分劣化してきて交換する場合にHf蛍光管にかえてございます。割合としましては、今のところ約1割弱まで交換させていただいているところでございます。
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◯経営管理課長
 厚木市立病院の場合でございますが、ご承知のように新病院の建てかえが控えております。そういう意味で、そのときには全面的な節電、LED照明で考えていきたいと思いますが、現状では患者さんの療養環境もございます。照度の問題は、手術室とか治療室とか病室とか、さまざまなところで患者さんにまぶしくないようにという配慮をしなければいけないところがございますので、一部節電の機器は取りつけ始めておりますが、やはり最終的には新病院の中で全面的にと考えております。
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◯社会教育課長
 全公民館につきましては、現在、約3割がHf蛍光管に既に取りかえをしております。今後につきましても、改修工事や照明器具の経年経過による修繕の際にHf蛍光管へ順次取りかえを予定したいと考えております。
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◯文化振興担当課長
 今、田上委員から、公共施設のところで文化会館のお尋ねはございませんでしたが、文化会館につきましては、Hf蛍光管に約4割切りかえてございます。
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◯七沢自然ふれあいセンター担当課長
 同じくご質問にはございませんでしたけれども、七沢自然ふれあいセンターの1階ロビーの照明器具をLED化してございます。また、これに加えて平成23年度の建物の修繕計画の中で、管理棟の外周壁を高遮熱性塗料、つまり空調の効果を高めるような断熱性の高い塗料を使用して節電に努めるとともに、入所者に対しまして必要な部分のみ使用するよう節電、節水ということを十分周知してございます。
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◯田上委員
 そうしますと、文化会館が一番導入が進んでいて4割ということですね。あとは小・中学校、学校施設で1割弱、公民館も3割ということですね。そうすると、今後、一斉にかえることになるとどうしても初期投資に相当な費用がかかるということから、やはり施設の改修の際に導入していくことになるのかなと思いますけれども、この陳情の趣旨にあるように、市役所は住民サービスの場であるということで、ただ我慢を強いる節電ではやはりいけないのかなと私も考えております。去年9月にも一般質問させていただきましたけれども、余り庁舎の中が暗くて職員の方たちの士気が下がってしまっても、能率が下がってしまっても逆効果かなと考えておりますし、本当に効果的な節電を行っていただきたいと思います。
 また、今はこういう節電という意識が全国的に高まっていますし、各家庭でも当然そういう意識を持っていますので、家で一生懸命節電する中で、自治体によっては、公共施設が市民のオアシスになるように、せめて公共施設は涼しくして市民の方に来ていただこうという自治体もありますけれども、厚木市ではそういう取り組みを行ってはどうでしょうか。
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◯行政経営課長
 田上委員のおっしゃることもよく理解はできるところでございますが、本年度につきましては節電の取り組みを進めていこうということで始まったばかりでございますので、また研究させていただきたいと思います。
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◯田上委員
 その節電の際に、やはり2つの意味があると思うのです。電力の需給バランスから節電をしなければいけないということと、それから経費の削減をするという2つをしっかりと私は立て分けなければいけないと考えます。その場合、市民に対して電力の需給バランスについて、しっかりと情報を公開してあげることが大事かなと思うのですが、厚木市の今の電力の使用状況はこれぐらいで、供給量に対して何%ですという情報提供は、今されていますか。
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◯行政経営課長
 使用量については行政経営課で取りまとめをしたいと思っており、公開につきましては今後ホームページ等でやっていこうと考えております。供給バランスとなりますと、厚木市についてこのくらい供給ができるという提示が東京電力からは出ておりません。東京電力が出しているのは全体的なものですので、それはいささか難しいかと思います。
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◯名切副委員長
 節電で、使わない、むだな電気を小まめに消すというのはもちろんだと思うのですけれども、では小まめに消せない必要な電気、電力をいかに下げるかというのが、この中の提案の1つにもあるFHF蛍光管の導入とかそういうものになると思うのですが、先ほど田上委員から初期投資でかなりかかるというお話もありました。では、初期投資でかかる金額と、その後の節電による費用の軽減の計算というか研究はされたのでしょうか。
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◯財産管理課長
 平成15年度、平成16年度で本庁舎の免震工事を実施した際にこちらの照明も改修いたしました。その際に交換にかかる費用といたしましては、これは設計の案分比になりますので正確とはちょっと言いづらいのですけれども、およそ3700万円となっております。
 その後の電力使用料につきましては、一概にその部分が出ましたというのは言いづらいのですけれども、平成14年度から工事が終わりました平成17年度を比較しますと、電力料の差で500万円程度。これは、一部空調の電力使用をガスに切りかえた部分もありますけれども、光熱水費全体でいきますと当時120万円程度削減されているという事実がございます。
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◯名切副委員長
 今のは本庁舎に限ってのことだと思うのですけれども、そのほかにも消防署やいろいろなところがあって、その3700万円という金額も、例えばリースとか、厚木市全体で全部かえることになるとまたコストも下がってくると思います。工夫次第では初期投資の分も一遍に行うことによってかなり軽減されるということもあると思います。
 こういう節電というのは喫緊の課題でもあります。今現在は、すべての原子力発電がとまっても電力が足りているという中で、やはりいかにこういう状況を保っていくかという手だての1つだと思いますので、ぜひこういうことには、いろいろな研究をしながら積極的に取り組んでいってほしいと考えますので、これは意見でございますけれども、私はこの陳情には賛成したいと思います。
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◯沼田委員長
 暫時休憩いたします。

                午前9時39分 休憩
               ───────────
                午前9時46分 開議

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◯沼田委員長
 再開いたします。
 採決方法について確認させていただきます。趣旨採択でよろしいですか。
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◯名切副委員長
 趣旨には十分賛成でございますので、私は趣旨採択で採択をとるのなら趣旨採択でも賛成したいと思います。
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◯沼田委員長
 ほかになければ意見、質疑等を終結いたします。
 討論に入ります。─別になければ討論を終結いたします。
 採決いたします。

          陳情第13号  採決───起立全員で趣旨採択



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◯沼田委員長
 以上で本委員会に付託されました案件の審査は終了いたしました。
 これをもって総務企画常任委員会を閉会いたします。

                              (午前9時46分 閉会)