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神奈川県 秦野市

平成21年議会活性化特別委員会 本文




2009.09.29 : 平成21年議会活性化特別委員会 本文


              議会活性化特別委員会

              午前 9時00分 開会
◯議会事務局長【 1頁】 おはようございます。皆さん、おそろいでございますので、ただいまから秦野市議会活性化特別委員会を始めさせていただきたいと思います。
 ただいま委員長が不在でありますので、委員会条例第10条第2項の規定に基づき、委員長が選出されるまで、この委員会の年長委員であります高橋照雄委員に臨時委員長の職務をお願いいたします。
 それでは、高橋(照)臨時委員長、よろしくお願いいたします。


◯高橋照雄臨時委員長【 1頁】 ただいまから秦野市議会活性化特別委員会を開会いたします。
 委員長が選出されるまで、私が臨時委員長としての職務を行いますので、よろしくお願いいたします。
 これより委員長の選挙を行います。
 選挙の方法につきましては、投票、または指名推選のいずれの方法にいたしましょうか。
 小菅委員。


◯小菅基司委員【 1頁】 指名推選でお願いします。


◯高橋照雄臨時委員長【 1頁】 暫時休憩いたします。
              午前 9時01分 休憩
             ─────────────
              午前 9時02分 再開


◯高橋照雄臨時委員長【 1頁】 再開いたします。
 お諮りいたします。
 選挙の方法につきましては、指名推選によることとし、臨時委員長において指名することにいたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋照雄臨時委員長【 1頁】 御異議なしと認めます。
 したがって、臨時委員長において指名することに決定いたしました。
 委員長に渡邉孝広委員を指名いたします。
 ただいま指名いたしました渡邉孝広委員を委員長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯高橋照雄臨時委員長【 1頁】 御異議なしと認めます。
 したがって、渡邉孝広委員が委員長に当選されました。
 ただいま委員長に当選されました渡邉孝広委員にごあいさつをお願いいたします。
 渡邉委員。


◯渡邉孝広委員【 2頁】 おはようございます。
 ただいま議会活性化特別委員会の委員長ということで、御指名をいただきました渡邉でございます。一言ごあいさつをさせていただきます。
 一昨年の暮れ、6会派から議員の報酬の改定についての要望を秦野市長あてに出しました。それから、さまざまな議論を経て、報酬審議会等も開かれました。報酬審議会等の結果、議員の報酬は据え置くべきであるという結論に至ったわけであります。その報酬委員会での議論等を会議録等で拝見いたしましたところ、広く市民の声だとか、あるいは、委員の考え方ということが述べられておりまして、議員は一体ふだんどんな仕事をしているんだという疑問であるとか、あるいは、議員の職務というのは、会議中は仕事をしているかもしれないが、閉会中は一体どんな仕事をしているんだという疑問に突き当たったということであると思います。ですから、議員の職務というものをはっきりしない以上、報酬は据え置くべきであるという結論であったかと思います。
 この議員の職務というものがいかなるものであるかということをこの場で、さまざまな皆様からの御意見をいただき、また、議論をして、全国に発信できたらいいと思っております。
 長くなりましたけれども、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


◯高橋照雄臨時委員長【 2頁】 ありがとうございました。
 それでは、委員長と交代いたします。
 暫時休憩いたします。
              午前 9時04分 休憩
             ─────────────
              午前 9時05分 再開


◯渡邉孝広委員長【 2頁】 再開いたします。
 ただいまから委員長としての職務を行いますので、委員各位の御協力をお願いいたします。
 これより副委員長の選挙を行います。
 選挙の方法につきましては、投票、または指名推選のいずれの方法にいたしましょうか。
            〔「指名推選で」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【 2頁】 指名推選という声がありましたが、御意見はございませんか。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【 2頁】 暫時休憩いたします。
              午前 9時05分 休憩
             ─────────────
              午前 9時09分 再開


◯渡邉孝広委員長【 3頁】 再開いたします。
 お諮りいたします。
 選挙の方法につきましては、指名推選によることとし、委員長において指名することにいたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【 3頁】 御異議なしと認めます。
 したがって、委員長において指名することに決定いたしました。
 副委員長に佐藤敦委員を指名いたします。
 ただいま指名いたしました佐藤敦委員を副委員長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【 3頁】 御異議なしと認めます。
 したがって、佐藤敦委員が副委員長に当選されました。
 ただいま副委員長に当選されました佐藤敦委員にごあいさつをお願いいたします。
 佐藤委員。


◯佐藤敦委員【 3頁】 おはようございます。
 ただいま副委員長ということで、指名をいただきました。委員長をサポートしながら、頑張ってまいりたいと思いますので、皆様の御協力をお願いいたします。
 ありがとうございました。


◯渡邉孝広委員長【 3頁】 ありがとうございました。
 本日の会議は、お手元に配付いたしました日程表により進めてまいります。
 なお、お願い申し上げますが、委員各位におかれましては、議事の進行に御協力いただき、より効率的な調査・研究がなされ、十分な成果が上がるよう、委員長として責務を果たしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
 審査に入る前に議長からごあいさつをお願いいたします。
 高橋(文)議長。


◯高橋文雄議長【 3頁】 皆さん、おはようございます。
 今会期まだありまして、たばこ祭等もありまして、大変皆さん方お忙しい中、御苦労様でございます。また、きょうは議会活性化特別委員会を開催させていただきまして、ありがとうございます。渡邉委員長のもとに、副委員長は佐藤委員で、議会活性化特別委員会を進めていただきたいと思います。
 目的等につきましては、皆さん方に配付してあるとおりでございますけれども、いずれにしても、議会の権限の強化とか、あるいは、機能の向上ということが言えると思うんです。最終的には、市民の声をよく聞いて開かれた議会、そして、市民から信頼される議会をつくり上げていくということがあると思います。任期につきましても現在の議員の任期中でございますが、最終年は選挙の年でもありますし、早目につくり上げていただきたいと思っております。大変お忙しい時期でございますけれども、よろしくお願いいたしたいと思います。
 大変恐縮ですけれども、議長、副議長は公務がありますので、退席をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


◯渡邉孝広委員長【 4頁】 ありがとうございました。
 それでは、早速ですが、事務局から本日の協議事件(1)検討課題について、及び(2)議会基本条例検討小委員会の設置について、あわせて説明をさせます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長【 4頁】 それでは、まず、資料番号の関係ですけれども、本日、お手元の方には資料3から御配付させていただいております。前回、6月定例会の議会活性化特別委員会のときに、資料2まで配付させていただいていますので、当特別委員会配付の資料番号につきましては、通し番号を使っていきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。
 それでは、協議事件(1)、(2)について御説明をさせていただきます。
 まず、(1)の検討課題でございますけれども、資料3をごらんいただきたいと思います。前回同様のものをお配りしていますが、その後、御意見が寄せられた中で、若干リニューアルをさせていただいております。るる説明をさせていただきたいと思います。
 検討課題として、大きく1から6のその他までといたしております。まず、1の議会基本条例の制定関係ですけれども、そもそもの論点としては、まず、自治基本条例との関連をどうしていくかというのが議論の入り口になってこようかと思います。それから、議会基本条例の中で制定する中身として、市長等への反問権の付与の問題、それから、議員倫理をどうするか。それから、意見聴取の場の設定など、その辺の規定をどうするかというのを今後、検討をしていただくことになります。それから、委員長が先ほどごあいさつの中で申されました、議員の職務の明確化について、条例の方にどう規定していくかというのを検討していただければと思います。
 それから、この議会基本条例の中に、検討の中で包含されるだろうと、当然、条例化を検討する中で、個々のものについて検討が必要になってくるという事項を大きな1の議会基本条例の制定の中でブランチをさせております。
 まず、1)議会運営の抜本的見直しとして、アの本会議中心主義から委員会中心主義への転換ということで、県内の幾つかの市でも行われていますけれども、議案関係をすべて委員会付託として持っていくか、この場合に補正予算をどうするかという問題も出てこようかと思います。それから、補正予算の関係につきましては、議運の視察でことし、鈴鹿市の方を視察したときに、鈴鹿市では、予算・決算常任委員会というのを設置したわけですけれども、その辺との兼ね合いで補正予算を何とかできないかということが論点になってこようかと思います。
 それから、イの会期日程の関係ですけれども、大きくは最近、自治体の方で出てきました通年議会、あるいは、現在、秦野市は定例会を年4回ということで行われていますけれども、それを通年議会とするかなどを議論する必要が出てこようかと。それから、現在、執行部との関連で、いろいろ執行部から苦情等が出ております代表質問の通告日と代表質問実施日との間隔の少なさ、それから、一般質問の通告から質問実施までの日程の確保、これなどを論点として議論の対象にしていただければと思っています。
 それから、2)議案等の取り扱いですけれども、アの公社等の経営状況等の報告につきましては、外郭団体の経営状況につきましては、当該年度の予算とあわせて、6月定例会に報告案件として提出されるわけですけれども、報告案件ですから、あくまでも聞き及ぶという形になっております。本会議でやっておりますが、将来の市の行財政運営に与える影響への懸念ですとか、あるいは、現行3回の質疑で議論がし尽くされているか、あるいは、平成19年に地方財政健全化法が施行されたわけですけれども、その制定趣旨等から公社等の健全な運営を注視する必要があること、さらには、専門的、集中的に詳細な資料などをもらうために、所管の常任委員会等の報告案件とできないか、その辺も論点として議論の対象にしていただければと思っています。
 それから、イ、専決処分の事前説明ですけれども、議会の委任による専決処分は、議会が市長の方に委任していたわけですから、これは専決処分の報告案件として出てくるというのはよろしいんですけれども、法令の規定による、いわゆる議会を開催するいとまがないということで、市長の方で地方自治法第 179条に基づいて専決処分を行うケース、例えば、年度末ぎりぎり、あるいは、4月に入って地方税法の一部改正が成立して、その後に市の市税条例、あるいは、国民健康保険税条例等の一部改正を行うわけですけれども、その辺が議会を開催するいとまがないということで、法令の規定に基づく専決処分が行われて、それが承認案件として出てくる。あとは、市債や企業債の借りかえ、これは繰り上げ償還ですけれども、補正予算が専決処分される、あるいは、国政選挙の選挙執行経費も補正予算で専決処分をされるケースが多いんですけれども、急な解散に基づく選挙経費ということで、こういうものが次の直近の議会に承認案件として出てくるわけですけれども、法令の規定による承認案件として出てくる前に、執行部の方で専決処分を行う場合には、議会の方に何らかの報告をするシステムを制度化したらどうかということが論点になってこようかと思います。
 次に、3)議員定数の在り方、4)議員報酬の在り方、これも議会基本条例の制定を検討する中で必然的に検討せざるを得ない範疇に入ってくるということで、ブランチをさせています。
 それから、米印で網かけをしておりますワーキンググループ(仮称:議会基本条例検討小委員会)の設置につきましては、資料4で、あわせて今、説明をさせていただきます。
 資料4をごらんいただきたいんですが、本日、この議会活性化特別委員会の中で、基本条例検討小委員会の設置につきまして、御提案をさせていただきたいと思います。ただいま説明しましたように、議会基本条例の制定につきましては、かなり広範囲な検討課題がブランチしています。これ以外にも、最初にお話ししましたように、市長への反問権ですとか、倫理ですとか、その辺をどうするか。さらに、広範囲かつ詳細な検討が必要だと考えています。したがいまして、できますれば、特別委員会の下に小委員会を設置していただいて、その中で基本的事項の研究検討を行っていただくということで、小委員会の設置を御提案するものでございます。
 2の活動についてですが、課題について検討していただいて、適宜、報告、あるいは委員長の方に提案書を提出していただく。
 それから、イの方ですけれども、小委員会の開催につきましては、議員連絡会の日に特別委員会を開催する予定ですので、その前に小委員会を開いていただいて、その検討状況につきまして特別委員会の方へ報告という形をしていただくために、特別委員会開催日の前に小委員会を開催していただきたいと考えております。
 その他、小委員会につきましては、各会派から1名選出された委員で構成をしたいと考えております。合計6名になろうかと思います。
 それから、小委員会にチーフを置きまして、チーフにつきましては、特別委員会副委員長がその職を兼ねるということで考えております。
 それから、3のその他のエですけれども、小委員会への代理出席は認めるものとしたいと考えております。これが小委員会設置についての御提案の骨子でございます。後ほど設置についての御協議をお願いしたいと思います。
 それから、検討事項の大きな2ですけれども、議会が議決すべき事件に関する条例の制定につきましては、後ほど協議事件(3)でもございますけれども、資料5以降の中で説明をさせていただきたいと思います。
 それから、3の陳情の審査方法につきましては、陳情提出者からの陳情願意の聴取、参考人制度があるわけですけれども、その参考人制度というのをある程度、常態化していくかどうか。常態化して、必然的手続とすれば、事前調整のための常任委員会の開催は必要なくなるんではなかろうかと考えております。
 それから、請願制度ですが、請願ですと紹介議員が必要になってくるわけですけれども、そういう制度を導入するかどうか。
 それから、秦野市の場合には、議長において受理された陳情は、原則各所管の常任委員会に付託という形がとられているわけですけれども、一定の範囲を設定し、その範囲外の陳情については、配付にとどめていくかどうか、他市の例等も今後、出していきながら、議論をしていただければと考えております。
 それから、4、5ですけれども、これは議場等の改善整備、それから、情報公開の推進につきましては、相当な経費が想定されます。したがいまして、優先順位としては後ろの方になるんではなかろうかと考えておりますけれども、一応経費等算出する中で、いずれかの機会に御議論をお願いできればと思います。
 それから、6、その他、議長または委員長が検討を指示する事項ということで、例えば、国の方の第29次地方制度調査会の中で、議選の監査委員の在り方について若干議論をされているようでございます。この辺の動きによっては検討する事項になってこようかと思います。
 それから、会議開催時に、本会議、あるいは法定の常任委員会、議運、特別委員会に出席される場合には、費用弁償、これは実費弁償ですけれども、市役所から2キロメートル以上の議員について、往復の交通費を実費弁償として支給しておりますが、県内でも、川崎市と相模原市と秦野市だけということになっております。ほかの市につきましては、廃止したという状況になっております。その辺も含めまして、この費用弁償の取り扱いについて、いずれ御議論をお願いすることになろうかと思っております。
 それから、特別委員会の検討対象から外す課題ということで、前回、6月の議会活性化特別委員会の際に、下の二重丸2つ、政務調査費の使途基準と議会ホームページの拡充ですが、これは代表者会議の協議で御了解をいただいたと思いますけれども、新たに、正・副議長の任期の在り方につきましては、議会活性化特別委員会の検討対象から外して、代表者会議での協議事項に回していきたいと考えております。また、御意見等がありましたら、お願いしたいと思います。
 それから、もう一点、御協議をお願いしたいことがございます。吉村慶一議員から議長あてに、この議会活性化特別委員会での検討課題に追加要望ということで、執行部と議会の情報格差の是正についてということで、希望が出ております。この議会活性化特別委員会で検討課題とするかどうか、後ほど御協議をお願いしたいと思います。
 以上でございます。


◯渡邉孝広委員長【 7頁】 ありがとうございました。
 議会事務局長からの説明が終わりました。
          〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【 7頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【 7頁】 本日の協議事件の設定ですけれども、前回、6月19日に議会活性化特別委員会というのがあったと思いますが、そのときに出されたテーマは、検討課題について、それと検討順位について、その前に確認事項についてとありますけれども、それだけで会派持ち帰りになっている。それがきょう、ここへ来てみると、検討課題については結構ですけれども、議会基本条例検討小委員会の設置についてというのが議題として新たに、急にこれは出てきているんですが、まず、これについてどういう経過で、こういう議題が出てくるのか。さっきの議会事務局長の説明の仕方を聞いていると、議会事務局長の提案でということなのか、それとも、何か代表者会議だとか、前の正・副委員長との協議のもとにこういうものが出てきているのか、それについてぜひお伺いしたい。


◯渡邉孝広委員長【 8頁】 吉村委員に申し上げます。
 前回の6月19日の議会活性化特別委員会の中で、検討課題というものの中で、議長または委員長が検討を指示する事項についても検討すると確認をしたと思います。本日は、この検討課題と優先順位については、委員長が検討を指示する事項ということで御理解をいただきたいと思います。円滑な議事を進めるために、皆様にこのような資料を提出して、この場で協議をする、議論をするということで、用意をさせました。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【 8頁】 委員長は今、選任されたんですよ。だから、委員長としての職務は、選任された後にスタートしなきゃおかしいわけで、今の説明は、完全に事務局主導の提案の仕方ですよ。


◯渡邉孝広委員長【 8頁】 吉村委員に申し上げますけれども、これは委員長提案ということで御理解ください。円滑な議事を進めるために、議会事務局長に説明をいただいたということで御理解ください。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【 8頁】 選任される前、確かに選考委員会で。委員長、休憩してもらえるかな。


◯渡邉孝広委員長【 8頁】 暫時休憩いたします。
              午前 9時31分 休憩
             ─────────────
              午前 9時54分 再開


◯渡邉孝広委員長【 8頁】 再開いたします。
 それでは、(1)検討課題及び優先順位につきましては、ただいまの説明のとおりですが、委員の皆さんから何か御意見等ありませんか。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【 8頁】 会派持ち帰りにしていただきたい。


◯渡邉孝広委員長【 8頁】 ほかに御意見はございませんか。
 横溝委員。


◯横溝泰世委員【 8頁】 基本的には、これまでの流れを含めて、委員長からお話しいただき、事務局からも説明がありましたけれども、この優先順位、また、課題はこれだけあるというところをやっていくということでいいわけでしょう、今後。


◯渡邉孝広委員長【 8頁】 そうです。


◯横溝泰世委員【 8頁】 それとプラスして、先ほど休憩中にもお話しあったように、また、テーマが出てくれば、それはそれで適宜議論して、議題にのせていくという理解でいいんですよね。


◯渡邉孝広委員長【 9頁】 はい、そうです。


◯横溝泰世委員【 9頁】 それでは、このままでいいです。会派へ持ち帰るまでにも至らないので、これはこれまでの経過からすれば当然の話だと思いますので、それはまず、私は基本的に理解していきたいと思います。


◯渡邉孝広委員長【 9頁】 暫時休憩いたします。
              午前 9時55分 休憩
             ─────────────
              午前10時17分 再開


◯渡邉孝広委員長【 9頁】 再開いたします。
 (1)検討課題及び優先順位につきまして説明がございました。また、(2)議会基本条例検討小委員会の設置についても説明がございました。また、(3)議会が議決すべき事件に関する条例の制定についてということで、一括して、もう一度、意見を皆様からいただきます。何かございませんか。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【 9頁】 先ほどお時間を大分とらせまして、申しわけありませんでした。会派で検討いたしまして、(1)と(3)については、このまま検討課題としていただくということで結構だと思います。きょうは中身の議論ということではないですよね。


◯渡邉孝広委員長【 9頁】 中身の議論です。中身をここで議論していただいて、結論が出れば、出させていただきます。出なければ、最終的には持ち帰りということもあり得ます。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【 9頁】 休憩していただけますか。


◯渡邉孝広委員長【 9頁】 暫時休憩いたします。
              午前10時19分 休憩
             ─────────────
              午前10時20分 再開


◯渡邉孝広委員長【 9頁】 再開いたします。
 それでは、(1)検討課題についてから、もう一度、皆様から御意見をいただきたいと思います。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【 9頁】 先ほど議会事務局長からの説明がありましたが、例えば、1の議会基本条例の制定ということの中には、自治基本条例との関係とか、執行部側の反問権だとか、議員の倫理の問題だとか、いろんなことが口頭で説明がありました。議会基本条例ということになっちゃうと、ほぼすべて議会に関係することが、場合によっては出てくるということになると思います。その後も、例えば陳情の審査の方法では、参考人制度をどうするかとかいろいろありました。ここに書いてある文字以外に、相当範囲の広い項目を検討するように、審議するようになると思うんですけれども、そういう解釈でよろしいということでしょうか。
 議会基本条例の中身は、この(1)と(2)だけではないですよね。


◯渡邉孝広委員長【10頁】 もちろん、これは1つの議題として挙げているわけであって、それは具体的には、小委員会というものを皆様に認めていただければ、そこで素案をつくって、そして、それをここのテーブルにもう一回のせて、議論をさせていただく。その素案がなければ何も議論ができませんので、そのプロセスを通したいと思っております。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【10頁】 そうだとすると、この議会基本条例の制定が大きな1番で、1)、2)、3)、4)という番号がついているものが先に優先順位で、4)まで議論されて、その後に、さっき議会事務局長が言ったような自治基本条例との関係とか、反問権だとか、議員の倫理の問題だとかというのが来てしまうと、優先順位としてはそうだということになるんですか。


◯渡邉孝広委員長【10頁】 優先順位というのは、あくまでも大きな1番、大きな2番、大きな3番ということですので、この1)、2)、3)、4)というのは、1つの例であると御理解いただきたいと思います。


◯吉村慶一委員【10頁】 わかりました。


◯渡邉孝広委員長【10頁】 他に御意見はございませんか。
 露木委員。


◯露木順三委員【10頁】 前回、何を議論するべきかということが討論されていると思うんですよ。その議題の検討の中に条例がありますけれども、その中に陳情の審査の方法だとか、いろんな方法も提案されていると思うんですよ、正・副議長の任期の在り方も含めて。そうなると、今、吉村委員が言われたように、議会基本条例の部分を重点的に持ってこないと、そこに全部入ってくると思うんですよね。だから、分けていて、果たしてこれで議論できるのかということになると、なかなか難しいと思うんですよ、短時間の中で。だから、議会基本条例の部分をこれからどうやっていくか、中身の部分はこれからその中で議論すればいいと思いますけれども、大枠の部分で決めていかないと、一つ一つ全部やったら、大変な時間もかかると思います。だから、その前に議論をしていますからね。それはわかっていると思うから、議会基本条例をどうするのか、その議論をここで持っていった方が私はいいと思うんですね。ここに書いてあるワーキンググループをつくることを含めて。


◯渡邉孝広委員長【10頁】 横溝委員。


◯横溝泰世委員【10頁】 これは基本的にお話しいただいている、経過を十二分に理解し切れないままにお話を聞いて申しわけないんですけれども、今、委員長からお話しいただいたのは、優先順位、課題とか記載されていますが、いずれにしても、今、お話しいただいているようなことを踏まえて、小委員会で全般にわたってもんでいただくと、その上に立って、この委員会として、さらに結論を出していくという方向性をつくるということでよろしいでしょう。


◯渡邉孝広委員長【11頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【11頁】 小委員会はこれから議論する。


◯渡邉孝広委員長【11頁】 横溝委員。


◯横溝泰世委員【11頁】 小委員会だって、網羅されたような言い方をしている。さっき言われたもんね。


◯渡邉孝広委員長【11頁】 それを小委員会で議論するかどうかということは、検討課題の次のところに出てきます。横溝委員。


◯横溝泰世委員【11頁】 先ほどそういう言い方、されなかった。


◯渡邉孝広委員長【11頁】 それが皆様に認められればという。横溝委員。


◯横溝泰世委員【11頁】 そういう話なの。


◯渡邉孝広委員長【11頁】 そうです。認められれば、そういうふうに話をします。横溝委員。


◯横溝泰世委員【11頁】 何だ、素直に聞いちゃった。
 私は、いずれにしても、この席で1項目、1項目というのは非常に厳しいなと思いますし、そのために作業部会、小委員会を設置しようということになっていると思いますので、その中でさらにもんでいただいて、たたいてもらえばいいなと思います。


◯渡邉孝広委員長【11頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【11頁】 議会基本条例が一番トップに来ているわけですけれども、議会基本条例の中身というのは、先進地の例などでもいろいろ範囲が違ってはいるんだろうけれども、議会基本条例の中身を検討すれば、2番以降6番までは自動的に決まってしまうということにはならないんですか。


◯渡邉孝広委員長【11頁】 それについては、施行されている各自治体の例を見ますと、陳情の審査方法とか、議員定数の在り方、議員報酬の在り方も含めて、それは別に条例で定めるという言い方をしているところが多いです。あくまで多いということであって、それを小委員会の中で議論するということも1つの方法であろうと思いますので、それは皆様の御意見を勘案しながら、座長が進めていくということになるかと思います。
 露木委員。


◯露木順三委員【11頁】 この中に、栗山町の議会基本条例があるんですよ。これは議会改革で、この間、研修会に行ってきたんですけれども、その中でやっぱり言われているのは、全部網羅したようなことをやっているんですね。皆さん自治体によって違うんですけれども、やっぱり議員と議員の活動の原則だとか、町民と議会の関係だとか、目的ですね。目的というのは、まさにこれと同じですよ、秦野が議会活性化特別委員会でやる目的と一致していると思うんですね。
 だから、そういう関係で言えば、今、吉村委員が言われたように、6までの部分がほとんど議会基本条例の設定に必要なことだと私は思うんですね。だから、できれば、小委員会を早急につくっていただいて、その中でもんでもらって、たたき台を挙げてもらうと、その中でまた、詰めていくという形の方が、限られた時間ですから、その中で議論をした方が私はいいと思います。


◯渡邉孝広委員長【12頁】 他にございませんか。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【12頁】 ということは、検討課題と優先順位ということですと、とりあえず、しばらくの間、議会基本条例の問題を審議すると。そこの中で、これは個別の議会基本条例には入れない方がいいというものについて、後ほど議論をすると、そういう段階を踏むということでしょうか。それとも、この1、2、3、4、5まで、ある程度並行して議論をするという形になるのか。


◯渡邉孝広委員長【12頁】 そのことを今、皆さんと議論していただきたいと思います。
 他にございませんか。
 小菅委員。


◯小菅基司委員【12頁】 このワーキンググループをつくる意図は。この委員会が形骸化しちゃうような気がするんですけれども。


◯渡邉孝広委員長【12頁】 暫時休憩いたします。
              午前10時29分 休憩
             ─────────────
              午前10時30分 再開


◯渡邉孝広委員長【12頁】 再開いたします。
 まず、(1)検討課題については、よろしければ、この検討課題で進めたいと思いますが、いかがでしょうか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【12頁】 では、このように決定させていただきます。ありがとうございます。
 それでは、次に、(2)議会基本条例検討小委員会の設置についてを議題といたします。
 皆様から何か御意見、御質問等ございませんか。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【12頁】 今、委員長から御説明がありましたが、小菅委員が言われたように、実際に小委員会を発足させて、各会派から代表を出して議論をすると、事実上、そこですべての決定がなされてしまうような実態になってしまう可能性が高いと思います。そうすると、12名でつくった特別委員会の意味というのが、ただ、それを追認するような場になってしまいやしないかとおそれるわけですが、その辺、どうですか。


◯渡邉孝広委員長【12頁】 ワーキンググループ、小委員会というのは、あくまでも決定機関ではございません。あくまでも素案をつくると、骨格をつくって、それをお示しすると。その素案をもとに皆様に議論をいただく。現在、何もない状況ですから、この何もない状況でつくっていくということであれば、それでもよろしいですが、できるのであれば、小グループの中で集中的に議論をして、できれば、半年間ぐらいの期間の中で、1つの素案というものを形づくれないかどうかということを議論していただきたいと思います。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【13頁】 素案を1つではなく、3つ、4つといったら多過ぎるのかもしれませんけれども、こういう考え方、こういう考え方、こういう考え方があるよという選択肢を幾つか示すような、それに裏づけのデータといいますか、いろいろな日本のあちこちでやっている条例などから、こういう考え方の場合はこうなっているという方法までとれるような小委員会と理解していいですか。


◯渡邉孝広委員長【13頁】 それはそれで結構です。というのは、A案、B案、C案というのは、当然出てくると思いますし、6人いれば6通りの案が出てくる可能性もあります。その中で統一した意見が出されるか、それとも、2つに絞るのか、それとも6つのまま出すのかということは、その小委員会の議論の中で、必然的にでき上がってくるものだと思います。
 横溝委員。


◯横溝泰世委員【13頁】 小委員会では、いろいろ委員会に対する1つの素案、たたき台だと思うんです。その中には中間報告的なところというのはあり得るんですか。


◯渡邉孝広委員長【13頁】 小委員会を開くたびに、この議会活性化特別委員会の中で報告を座長の方からいたさせます。
 横溝委員。


◯横溝泰世委員【13頁】 事前にやることになっていますから、そういう意味では、中間報告的なことが常に出るということですね。


◯渡邉孝広委員長【13頁】 毎回報告させます。横溝委員。


◯横溝泰世委員【13頁】 出るということですね。それに基づいて、また、委員からの意見等々があれば、それを小委員会に持ち帰って、また、それをさらにもんでいただくと、こういうキャッチボールという形があって、最終的な小委員会としての素案ができて、それをさらにもむかもまないかは別にしても、今、言葉をかりれば追認になっちゃうかもしれないけれども、決定を委員会としてしていくと、こういう形になってくるんですね。


◯渡邉孝広委員長【13頁】 そういうものが望ましいと思います。横溝委員。


◯横溝泰世委員【13頁】 わかりました。


◯渡邉孝広委員長【13頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【13頁】 この小委員会方式というのは、先例・申し合わせとか委員会規則などを見ても例示がされていないような気もします。秦野市議会において、多分初めての手法だと思うんですね。前に、日赤の関係の特別委員会だとか、第二東名の関係の特別委員会などがありましたけれども、小委員会みたいなものをつくってはいなかったと思います。そういうことを考えると、やはり会派に持ち帰って、他の議員の意見も聞いてみたいし、また、こういう小委員会方式というのは、今回は特別委員会ですけれども、特別委員会の判断でそういうのをつくっちゃっていいのかということも私は議会運営委員会の場で議論をしていただくことも必要ではないかと思いますが、その辺はいかがですか。


◯渡邉孝広委員長【14頁】 今、吉村委員の意見は1つの意見ということで、傾聴に値する意見だと思います。その上で、議会活性化特別委員会の委員長からの付託を受けた小委員会という位置づけで御理解いただければと思います。
 高橋(照)委員。


◯高橋照雄委員【14頁】 この小委員会の、委員長が意図しているものの中の大きな意味合いは、委員主導型、簡単に言えば、職員が一番最初に先導してではなくて、議員がやっぱり絞った中での議会基本条例を目指すための小委員会という理解をしてよろしいですか。


◯渡邉孝広委員長【14頁】 そうです。もちろん、これは事務局主導ではなくて、あくまでも委員主導でやって、会派の代表として集っていただくわけですから、あくまで会派の中のまず意見を集約していただいて、小委員会に出ていただくということが望ましいのではないかと思います。
 暫時休憩いたします。
              午前10時38分 休憩
             ─────────────
              午前10時43分 再開


◯渡邉孝広委員長【14頁】 再開いたします。
 (2)議会基本条例検討小委員会の設置については、継続審議といたしまして、10月2日に行われます議会活性化特別委員会において結論を出したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【14頁】 御異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定いたしました。
 次に、(3)議会が議決すべき事件に関する条例の制定について、議会事務局長から説明をいたさせます。
 議会事務局長。


◯議会事務局長【14頁】 それでは、資料5から9まで、議決すべき事件に関する条例の制定に向けて、とりあえず、最低限の資料ということで、本日、お配りしました。
 るる細かくは説明をいたしません。概要説明をさせていただきますけれども、まず、資料5の方では、地方議会が議決すべき事件については、地方自治法第96条第1項で、これは法律的議決事件ということで、列挙されております。下の方に書いてございますけれども、同条の第2項で、条例で、市に関する事件について、議会の議決事件として、これは任意的議決事件と呼ばれていますが、議会が議決する事件を定めることができるという規定がございます。これを受けての条例制定を目指すものでございます。
 ちなみに、上の第1項、法律的議決事件が1)からございますけれども、毎定例会に市長の方から提案される議案の順番は、一応この1)からの順番に沿っての提案ということになっております。
 それから、2ページ以降につきましては、まず、総合計画の基本構想は、地方自治法第2条で議会の議決を受けなければいけない。ただし、基本計画については、特段の法律上の決めはございません。
 その後は、条例制定の関係、それから、契約案件などが出てきますし、あるいは、土地の取得・処分の場合の施行令に基づいて、秦野市の方で議決すべき事件の事項として、条例が個々にはつくられております。
 それから、4ページは、公の施設の長期かつ独占的利用に関する、それから、指定管理者の指定については、地方自治法の中で規定がされていたものです。
 ということで、資料5については、簡単に説明をいたしまして、根拠は地方自治法第96条の第2項ということで、御承知おきいただきたいと思います。
 それから、総合計画等の計画以外の都市宣言、憲章につきましては、資料6にございますように、市民憲章については議決、これは執行部提案、それから、鳥もすめる環境都市宣言については、議提議案、議会が提案して、この環境都市宣言が制定されております。
 平和都市宣言については、執行部提案。
 それから、裏面、2ページを見ていただきまして、平和の日は昨年、平成20年、市長提案で議案として提出をしました。
 市民の日の制定につきましては、議案として出ておりません。執行部の方での告示行為で市民の日は制定されております。
 それから、市の木、市の花、市の鳥につきましても、特に議案としてではなく、告示行為で決められております。
 それから、3ページの姉妹都市・友好都市の関係ですけれども、これは長野県諏訪市、パサデナ市、それぞれの姉妹都市提携、それから、平成17年の韓国坡州市との友好都市提携、これはそれぞれその時々の市長の方からの提案ということで、議案として提案をされているところでございます。
 それから、資料7でございますけれども、これは本年6月16日に、第29次地方制度調査会が麻生首相の方に答申をした抜粋でございます。議会制度の在り方について。まず、1)の議決事件の関係では、今後、議会の方の監視機能を充実・強化していくために、条例で定めることができる範囲を現行より合理的な範囲で拡大すべきということが書かれています。
 それから、2)の議決事件の追加につきましては、この第96条第2項を各地方議会は活用したらどうかということが答申の中にうたわれております。
 なお、法定受託事務につきましては、一部政務調査会の答申では、若干先送りするような意見ということになっております。この辺、政務調査会の答申を受けて、今後、総務省等の動きが出てこようかと思います。
 以上、資料としてお配りしておきたいと思います。
 それから、資料8は、3ページほどになっております。これは現時点で掌握できる、議決すべき事件に関する条例の策定をされている自治体について調べたものでございます。総合計画の基本計画が条例の中にうたい込んだにあるかどうか、それから、都市宣言的なもの、あるいは、憲章的なものが入っているかどうか、姉妹都市、友好都市等を議決事件としてうたい込んでいくかどうか、○とか、△とかされていない場合には、─で表示しております。市議会によっては、そのほかにもいろいろ議決事件として規定している項目がございますけれども、基本的には、横浜市とか横須賀市でうたわれております、真ん中にございますように、計画につきましては、長期にわたる重要事業の計画、あるいは、重要かつ長期的、基本的な計画等ということで、抽象的な表現を条例上は規定しておりまして、横須賀市の場合には、3ページに出してございますけれども、適用を除外するものを条例とは別に規定をしているということでございます。
 以上、後ほど議決すべき事件に関する条例の議論に当たっては、参考にしていただきたいと思います。
 それから、資料9で、市の計画がお配りしてあると思います。一応組織順に並べてありますので、重要かつ基本的な計画というのがどういうものかは、これから皆さんの議論にお任せをしたいと思います。総合計画が上位計画であるというのは、委員の皆さん御案内のとおりでございます。個別計画は、総合計画の理念に沿って策定をさせるということになっております。
 それから、土地利用関係につきましては、総合計画の基本構想に即して策定するということになっております。都市計画マスタープランが秦野市の土地利用の基本となるわけですけれども、その都市計画マスタープランにつきましては、県が策定いたします整備、開発及び保全に関する方針にのっとって策定するということになります。
 それから、この表の一番右の備考欄で、先ほどお話ししましたように、この計画等の中では、総合計画の基本構想だけが議会の議決を経ていると。2番以降については、基本計画については、基本的に議会全員協議会の中で協議をするということでしております。3番以降につきましては、議員連絡会での報告案件になっている、あるいは、各議員の方へ参考送付、あるいは、意見聴取ということで、ただ、送付されているものと、いろいろございます。これも条例化をする際の資料としてお使いいただければと思っております。
 以上でございます。


◯渡邉孝広委員長【17頁】 ただいまの議会事務局長からの説明について、皆さんから何か御質問、御意見等ございませんか。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【17頁】 これは自治基本条例を審議するのとあわせてやらないと、切り離して議決の範囲を別に決めるというのは、技術的にというか、できないのではないのかなと思うんですけれども、議会の議決というのが一体何を意味するのかと、どういう効力を持つのかということは、議会基本条例の中でも審議すべきことになるんではないかと思うんですけれども、これが別に議論できちゃうと判断される理由は何ですか。


◯渡邉孝広委員長【17頁】 議会事務局長。


◯議会事務局長【17頁】 議決するということは、よく言われるように、議会としての機関決定行為だと思うんですけれども、議会基本条例の中でつまびらかに先行している各市の議会の基本条例を見ているわけではないですが、恐らくは抽象的な表現しかしていないと思うんです、議決云々の部分について。しかもこの議決すべき事項については、御案内のように、総合計画が既に策定作業が始まっております。基本構想については、早くて来年9月、あるいは12月定例会で提案されると思いますけれども、それに並行して策定されている5カ年の基本計画については、それを議決事項とするためにも、できるだけ早くこの条例化については検討を急ぐ必要があるんではなかろうか、議会基本条例の検討とは別立てと思っております。
 それから、最後の資料にございますように、策定年度が都市計画マスタープランですとか、もし、ほかの計画等が入れば、重要な、あるいはまちづくりについての基本的な計画等が入り込む場合には、その策定時期によりますので、そういうものも見越してある程度、早目、早目の条例化に向けての検討が必要ではなかろうかと考えます。


◯渡邉孝広委員長【17頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【17頁】 一方で、よく言われる議会の憲法としての議会基本条例を審議すると。その過程の中では、自治基本条例との関係も出てくる、そういうことを先ほどの話では、小委員会をつくって、かなり効率的にやりたいという御判断の会派が多かったですけれども、そういうものを片一方でやりながら、議決の範囲だけは別に決めちゃうというのは、ちょっと無理があるのではないかなと。議会基本条例の中で、よく言う総合計画の範囲を、基本構想から計画まで含めてしまうという自治体があったような気もするので、これは並行して議論をすべきものではないかなと私は思います。


◯渡邉孝広委員長【17頁】 事務局にお伺いしますけれども、基本構想プラス基本計画を議会基本条例の中に盛り込んでいる例はありますか。私の記憶ではありませんが。
 議会事務局長。


◯議会事務局長【18頁】 ないと思います。それに、資料8でも、先進の市議会の条例の施行年月日をお示ししてございますけれども、この中にも、幾つかは議会基本条例を策定しているところがあるかもしれません。まだこの辺のチェックはやっておりませんけれども、議会基本条例の制定にかかわらず、議決すべき事件の条例化は先行してつくっているというところが多いかと思います。
 それと自治基本条例の関係で、吉村委員からお話がございましたけれども、事務局の方で調べた中では、議会基本条例を持っている自治体が68、それから、自治基本条例を持っている自治体が 185、それと両方をセットでつくっている自治体は14自治体しかございません。議会基本条例を持っている自治体が68でございまして、両方持っている自治体が14しかないですから、68から14を引いた54自治体が議会基本条例だけを先行してつくっているという状況でございます。必ずしも自治基本条例とセットというのは、全国的に見れば、そういう状況にはないということで御理解をいただきたいと思います。


◯渡邉孝広委員長【18頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【18頁】 先ほどの総合計画、いろんな計画等のスケジュールとの関係があるということですけれども、とりあえず、議決の範囲を今の執行部の事務の進め方からいくと、いつまでに決めればいいということですか。


◯渡邉孝広委員長【18頁】 議会事務局長。


◯議会事務局長【18頁】 遅くとも、基本構想が議決された後、基本計画の策定が完了すると、並行してやっているんでしょうけれども、まず、基本構想の議決が先という前提に立てば、基本計画はその後に議会の方に示されると思います。基本構想の提案時期にもよりますが、今までの例ですと、1月、2月に全員協議会が開かれて、そこで基本計画の協議が議会側に示されたということから判断しますと、9月ないし12月が条例の施行時期というか、その前に条例をつくらなければいけませんし、遅くとも9月議会あたりまでには条例化をしておいた方が執行部も動きやすいでしょうしということで、遅くとも9月までには条例を提案できればと考えております。


◯渡邉孝広委員長【18頁】 暫時休憩いたします。
              午前11時02分 休憩
             ─────────────
              午前11時06分 再開


◯渡邉孝広委員長【18頁】 再開いたします。
 (3)議会が議決すべき事件に関する条例の制定については、10月2日の議会活性化特別委員会において再度、検討いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【19頁】 御異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定いたしました。
 次に、(4)その他に移りたいと思います。
 執行部と議会の情報格差の是正について、吉村委員から追加の御提案がありましたので、御説明をお願いいたします。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【19頁】 委員長、議会事務局長に御配慮いただきまして、こういう名前入れで議題にしていただいたことは大変ありがたく思います。
 実は、この問題については、私は議員になったことから感じておりまして、予算特別委員会、決算特別委員会に出てくる執行部側の持っている資料のボリュームと議員サイドの持っている資料のボリュームが余りにも違う。議員の方は、1つの事業の予算、例えば 500万円となっていると、その内訳を資料請求しなければ中身もわからない。そういう状況では、議会の活性化と言っても、最初から手に持っている武器が違い過ぎるということで、こういう項目をぜひ議会活性化特別委員会で御審議いただきたいということで提案をさせていただきました。先ほども申し上げましたが、提案すれば、自動的に全部テーマにしてもらえると理解していましたので、こういう形での議案になったのは、私としては予想外のことであります。
 それともう一つ、議会基本条例の審査ということがこの議会活性化特別委員会の1つのテーマであるということは認識しておりましたが、小委員会をつくって、それをメーンテーマでやっていくんだと、そこで審議し尽くされなかった部分が後のテーマに上がっていくという流れで、この議会活性化特別委員会は進むような感じがあると。そうしますと、今、ここで、私の情報格差の是正の問題を議題にするかどうかということで御判断をいただいちゃうと、議会基本条例の審査の中で、多分この情報格差の問題というのは、どこかの場面で出てくると思うんですね。それがそのときの議論に悪い影響を与えてしまっては、非常に申しわけないとも思います。ですから、大変恐縮ですけれども、この議案は取り下げさせていただきたいと思います。
          〔「議事進行について」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【19頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【19頁】 今、吉村委員の方から提案された案件について取り下げの申し出がありましたが、これは議題に当初から上がっているものに対して、いろいろ提案をされました。そういった中で、皆さんの総意の中でその他に入れていただいたらどうかということで、この執行部と議会の情報格差の是正について取り上げられました。しかし、急遽、また、取り下げるというのは、非常に私は問題というか、おかしいと思います。それは、現状では、議会基本条例が小委員会でメーンテーマになるかもしれませんけれども、当初の予定では、前委員長がいろいろな分野、いろいろな視野で提案して、みんなで議論しようということになったので、このことについては、やはり提案した責任もあり、皆さんの総意でやった中なので、しっかりこれは、まず議論する必要があるんじゃないかと私は思います。
 以上です。


◯渡邉孝広委員長【20頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【20頁】 この提案が今、ここで議題になって、仮にどうなるかわかりませんけれども、いや、それは議題として取り扱う必要はないという議決が出ちゃった場合に、議会基本条例の審査をするときに、この情報の格差、私は現実にあると思うんだけれども、そのことがその中で議論できるのか。そんなことはこの委員会で議論することじゃないよという一回措置をしちゃった場合に、後でそのことを議会基本条例の審査の中で、いや、情報の格差がありますよみたいな話が出てきたとしたら、それはこの特別委員会として非常に矛盾をした内容になってしまうと考えるので、これを取り下げた方が皆さんがこれから審査する上で、変な手足の縛り方というか、そういうことをせずに済むという判断を提案者である私がしましたので、悪く言えば、ちょっとKYで、この特別委員会の流れというものがきょう、初めて出席しましたので、私にはわからないところがあって、議題にすれば、何でもかんでもテーマにはなるんだなと。そのテーマがいろいろ集合されたりしていって、最後に結論が出るのかなと思っていたから、提案しましたが、メーンテーマということで、もう議会基本条例が最優先課題で議論するということであれば、当然、その中の1つのテーマとして議論されるのが筋だと思いますので、取り下げをさせていただきました。
 あとのお取り計らいは皆さんの方でしていただければいいと思います。


◯渡邉孝広委員長【20頁】 暫時休憩いたします。
              午前11時13分 休憩
             ─────────────
              午前11時15分 再開


◯渡邉孝広委員長【20頁】 再開いたします。
 それでは、ただいま吉村委員から取り下げの御要望がありましたので、そのように取り扱いたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【20頁】 御異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定させていただきます。
 続きまして、6、その他に移りたいと思います。
 事務局から何かありませんか。


◯議会事務局長【20頁】 それでは、先ほどこの中で最終日、10月2日、議会活性化特別委員会を開くことが決まりましたので、また、時間等につきましては御連絡をさせていただきたいと思います。本会議が終了しましたら、議運、あるいは議会報編集委員会等もございますので、また、時刻につきましては、電話連絡等になるかと思いますけれども、よろしくお願いします。
 それから、お手元の方に参考資料として、東京大学名誉教授の大森彌先生の「自治体法務研究」、昨年の秋号に掲載されたものですけれども、参考になればと、議員の在り方、あるいは、議員としての責務、職務、そういうものが記載されて、大森先生の考え方が出ていると思いますので、今後の検討の際の資料として使っていただきたいと思います。
 ちなみに、大森彌先生は、昨年、釧路の方の全国市議会議長会の研究フォーラムが開かれていまして、そのときに基調講演をされた方であります。参考までに申し上げました。
 以上でございます。


◯渡邉孝広委員長【21頁】 事務局にお伺いしますけれども、この議会活性化特別委員会の定例会といいますか、月に1回の予定で開きたいと思いますが、その日程について御説明をお願いいたします。
 議会事務局長。


◯議会事務局長【21頁】 10月2日にでもお話ししようかと思っておりましたが、6月19日の議会活性化特別委員会のときに確認事項ということで御説明しました中で、特別委員会につきましては、議会月は会期日程に入りますけれども、議会月以外の月につきましては、議員連絡会の開催される日に連絡会が終了した後、開催するということで御説明をしてきております。7月、8月については、いろいろありまして、開催できなかったんですけれども、10月につきましては、議員連絡会が終了しましたら、若干第1会議室のセットの必要がございますので、20分ないし30分間ぐらい休憩を入れさせていただいて、その後に特別委員会を開催させていただきたいと思います。きょうの段階では、10月16日、議会活性化特別委員会を開催の予定ということで、スケジュール確保をお願したいと思います。
 以上でございます。


◯渡邉孝広委員長【21頁】 その他、皆様から何か御意見、御質問等ございませんか。
 神倉委員。


◯神倉寛明委員【21頁】 きょうは、皆さんいろいろと議論をさせていただいたと思いますけれども、いろいろあるんですが、この協議事件について、前委員長、現委員長、また、前委員、現委員、いろいろ意見の疎通ができていない部分があると思います。事務局の方でも、しっかりその辺について精査していただきたいと思います。協議事件、何でも言えば上がるということでもないと思います。その辺について会派で取りまとめたり、また、代表者会議で取りまとめ、要望等々あると思いますが、その辺がしっかりしないと、いつの間にかメーンテーマが議会基本条例になってしまったり、いろいろなばらつきがあると思いますので、これは各会派の皆さんもそうですけれども、事務局もしっかり計画して、運営がスムーズにいくようにしていただきたい。前半の部分は、私もいささか疑問の部分がありましたので、今後、その辺をよろしくお願い申し上げます。


◯渡邉孝広委員長【22頁】 他にございませんか。
 露木委員。


◯露木順三委員【22頁】 私は、この議会活性化特別委員会は重要なことだと思っているんですよ。他の市でもいろいろやっていますけれども、議会基本条例を一緒になってつくっているということなので、基本は、議員そのものが政策提案権を持つとか、そういうことに向かっているんですね。だから、事務局の方には失礼ですけれども、やっぱり事務局の力をかりなくても、自分たちでも政策提案できるというまでの議員にならなければいけない、そういう位置づけで各市はいろいろやっているんです、読むと。だから、そのぐらいの意気込みでやっていかないと、私はこれはただ単に、絵にかいたもちになっちゃうと。ぜひそういう観点で、皆さんも努力されれば、それなりの市民から信頼を得るのではないかと私は思っています。
 以上です。


◯渡邉孝広委員長【22頁】 小菅委員。


◯小菅基司委員【22頁】 1つ確認をしておきたいんですけれども、先ほどから議題の中で取り上げる議会基本条例の制定というのがメーンテーマだという表現がたくさんあったんだけれども、議題の中の1つで間違いないでしょうか。


◯渡邉孝広委員長【22頁】 あくまでも、議題の中の1つであって、優先順位ということで、これが一番先にきていると御理解いただきたいと思います。
 小菅委員。


◯小菅基司委員【22頁】 あと議論していく中で、執行部にも話を聞いていかなければいけないということも多々出てくると思うので、その辺も十分配慮して進めていただきたいと要望しておきます。


◯渡邉孝広委員長【22頁】 他にございませんか。
 横溝委員。


◯横溝泰世委員【22頁】 先ほどの事務局の話も、別に肩を持つわけじゃないけれども、やはり基本は、今、露木委員からお話しの出たことが一番の骨格になると思うんですよ、この委員会というものは。そういったことからすれば、やはり正・副委員長とその議題の出し方も何でもそうなんですけれども、それは、当然すり合わせた中でやっていくと思うんですね。だから、神倉委員の方からもちょっと注釈するわけじゃないんですが、お出しいただいたことが正・副委員長、ひいては自分たちに対して文句を言っていることにつながってしまうので、それはいかがなものかなと思うんです。いずれにしても、正・副委員長を主軸で回していただければありがたいなと。
 そして、今、お話し出ているようなところというのは、小委員会でさらに詰めていただければ、是々非々論を含めて、方向性は出てくるだろうと思いますので、ぜひその旨を円滑な形を含めて、議論していただければありがたいなと思います。


◯渡邉孝広委員長【23頁】 他にございませんか。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯渡邉孝広委員長【23頁】 最後に、皆様の方で、この基礎資料としてこういういいものがあるというものがあった場合には、事務局を通して情報を共有化していきたいと思いますので、ぜひそういった基礎資料の提示をお願いしたいと思います。
 それでは、以上をもちまして、議会活性化特別委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。
              午前11時24分 閉会
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