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神奈川県 秦野市

平成22年度決算特別委員会 本文




2011.10.03 : 平成22年度決算特別委員会 本文


            平成22年度秦野市決算特別委員会

              午前 8時58分 開議
◯村上茂委員長【 1頁】 おはようございます。ただいまから平成22年度秦野市決算特別委員会第3日目の会議を開きます。
 審査に入る前に、第2日目の衛生費での神倉委員の質疑について、執行部から答弁の訂正についての申し入れがありましたので、これを許可いたします。
 環境産業部長。


◯環境産業部長【 1頁】 おはようございます。
 先般、9月30日の決算特別委員会の質疑におきまして、神倉委員への答弁の中で、清掃事業所北側隣接地の将来に向けた土地利用を図るために実施した平成22年度の測量につきまして、座標数値を計測し、現況測量により地形の高さを測量しておりましたもので、それを縦断測量と認識しておりました。しかし、その測量につきましては、神倉委員御指摘のとおり、測量用語としての縦断測量ではなく、平面測量でございました。この場をおかりして、縦断測量を実施したというふうな答弁を訂正し、おわびさせていただきます。大変申しわけございませんでした。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 1頁】 これより、前回に引き続き、歳出第4款・衛生費についての質疑を行います。
 新政クラブ。
 今井委員。


◯今井実委員【 1頁】 おはようございます。3日目です。よろしくお願いします。
 それでは、早速、質問に入らせていただきます。まず、87ページ、(6)秦野赤十字病院整備支援事業費のところでございます。秦野赤十字病院、当然、本市の二次救急の拠点というものでありまして、また、市民病院的な役割も担っているという、そういう観点から、毎年、ほぼ同様の金額が事業費として出されております。
 そんな中で、昨年もこの件つきましては決算の方で質問があったかと思います。大変厳しい事業内容と、こいうことでございました。いろいろと毎年、指摘があるのですが、この辺、大分改善はされているのでしょうか。
 それから、つい先だっても会派の方に、日赤病院についていろいろ要望ですとか指摘をという、また紙が回ってまいりまして、うちの会派でもいろいろと議論を毎回やっています。今回もそうなんですが、なかなか指摘や何かをしても聞き入れていただけないという、なかなか言うことを聞かないじゃないかという話もあります。特に休床病棟、この問題もずっと引き続いておりまして、その辺、こういう御指摘に関して、日赤の方はどのように受けとめられ、あるいは、こういう議会の提案をどのようにこれから具体的に取り入れていかれるのか、あわせてお考え、市の方で把握されているのであればお聞きしたいと思います。


◯村上茂委員長【 2頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【 2頁】 日赤の件につきましては、毎年、議会と、副市長と地元の医師会、それから、地元の自治会長等が入った日赤の運営協議会で毎年協議しているところでございます。
 今、御指摘の平成20年度から7病棟320床ございましたうち1病棟46床が閉鎖されております。これにつきましては同年5月にも市長と議長名で原状回復の要請をしたところでございます。その後、毎年、その改善に向けていろいろと議論されたところでございますけれども、ことし5月の運営協議会の中で、その休床病棟の一部をICU、集中治療室ですけれども、4床を再開するということで、このICU1病床について15平米以上が必要ですので、それを4床開床するという計画で、それがこの10月1日からオープンしてございます。
 今後もそういった空き病床の解消に向けて、いろいろと、もう期限を切ってやるべきだというような要望をしておりますので、日赤としても空き病床の活用について検討が進むと思っております。


◯村上茂委員長【 2頁】 今井委員。


◯今井実委員【 2頁】 そういった中で、当然、なかなか今の、その後で看護師等の問題もあるんですが、労働環境といいますか、非常になかなか居つかないというか、離職率が高いという流れの中で、今、日赤のそういう環境というか、状況はどうなのかなということがありまして、うちの会派なんかでも、例えばそういうあいているところをそういう看護師や何かのための保育施設というか、何かうまいそういう使い方をして定着率を上げるようなそういう具体的な方法もあるんじゃないかと、そういう御意見もあったんですが、それについてはどのようにお考えですか。


◯村上茂委員長【 2頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【 2頁】 看護師の不足につきましては、今、本町に日赤の保育園があるんですけれども、来年4月から院内保育園、37人の院内保育園をオープンする予定です。それから、ことし6月からですけれども、今まで夜勤は2人でやっていたものを3人体制にする。それからあと、昼間の勤務体制も、患者さん7人に対して1人の、そういった労働環境の改善、そういったものにも日赤の方では取り組んでおられますので、そういった中で看護師の確保、それから、労働環境の改善を進めているものと考えております。


◯村上茂委員長【 2頁】 今井委員。


◯今井実委員【 2頁】 ありがとうございます。
 いずれにしましても、本市の二次救急病院の拠点ということなので、あらゆる点で改善できるところは改善していただいて、これも安心・安全の一つだと思いますので、よろしくお願いします。
 それから、引き続きまして、看護師等の確保事業ということで、これも巻頭のところにございます、慢性的な不足だと、こういうことでございます。そういった状況の中で看護師の不足を解消するためにこういう事業に取り組んでおられると、こういうことでございまして、実績の方も、修学資金については昨年度の倍の14人、補助率は2分の1とお伺いしています。それから、一昨年から取り組まれている事業だと、こういうこともお伺いしていますが、やはり高齢化社会がどんどん進んでいますし、非常にその業務も厳しいという状況で、先ほどから言っておりますけど、定着率という問題があります。当然、これは、看護学校を卒業されれば、市内の必ずどちらかにお勤めになられると思うんですが、その辺の定着率、あるいは、市内のそういう病院等における環境状況、労働状況というんですかね、その仕事、働く環境はどのようになっていますか。御存じであればお伺いしたい。


◯村上茂委員長【 3頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【 3頁】 看護師の確保対策といたしまして、平成21年度から医師会が行う就学援助に対して市が2分の1を補助しております。委員御指摘のとおり、平成22年度で14人の方に修学資金を援助しております。加えてことしはさらに6人、ここでも審査いたしまして、追加をして修学資金の援助をしております。
 この制度は、修学資金を受けた年月、月日の数だけ秦野市内の医療機関に勤めなければ、その資金を返還してもらうという制度でございますので、最低、修学資金をもし3年受けた場合には、3年間が秦野市内のどこかの医療機関で看護師等として勤務していただくと、そういったことになります。
 看護師が大変不足しておりますので、そういった看護師対策は、先ほども言いましたけれども、労働環境、院内保育園であるとか、今、一番厳しいところでは看護師の昼間の勤務体制、患者さん15人に対して1人の体制であるとか、13人に対して1人であるとか、日赤などの場合には今、東海大学病院もそうですけれども、7対1で、先ほどICU、集中治療室の場合には患者さん2人に対して1人の看護師さんがいなければいけないとか、そういった基準がございますので、そういった労働環境のいいところにみんな看護師さんが行ってしまいますので、そういった意味でも、労働環境の改善を各病院、進めて、看護師の確保、それ以外に潜在看護師というのがおります。そういう方の再教育であるとか、再募集、再研修とか、そういったこともやっております。


◯村上茂委員長【 3頁】 今井委員。


◯今井実委員【 3頁】 ありがとうございます。
 1つ素朴な質問で、男性の看護師さんはいるのかなというのをちょっと聞きたいんですけど。
 それと、今、言われたように、潜在的な看護師が多数おられるという。恐らくいろいろ御都合があったり、職場環境が悪くておやめになったりと、そんな中でわかる範囲でお答えいただければいいんですけど、短時間正職員制度なんていうのがありまして、そういうのを取り入れている病院があるらしいんですね。要は育児やその他の仕事でこれまで継続できなかった、そういう人たちに対して短い時間でもキャリアがちゃんと生かせて正社員として使っていただけると、こういう制度らしいんですが、結構時間に自由がきいたり、無理がないというので、大分定着率の向上につながっているという話もお伺いします。その辺について、市内の状況といいますか、本市のお考えなんかがありましたらお聞かせいただきたいと思います。


◯村上茂委員長【 4頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【 4頁】 まず、男性の看護師ですけれども、昔から秦野は精神病院が多うございます。そういった関係で、そういったところの看護師さん、結構重労働の仕事をするのにはやっぱり男性の看護師でないとできません。ですから、そういう意味で、男性の看護師さんというのは潜在的におります。
 それから、今の看護学校も、今、研修に来ている中でも4人に1人は男性という、そのような学校で、男性の看護師も、今、専門学校に行っている生徒もふえております。
 それから、今、言った短期の就労ですけれども、それについてもそれぞれの病院でそれぞれの方の、基本的に看護師さんがやめられるのは、やっぱり労働環境、結婚であるとか、出産であるとか、そういうもので一時的におやめになって、ただ、復帰しようとしても医療環境がどんどん進歩しておりますので、なかなかついていけないというのもあって、復帰できない方もたくさんおります。そういった中では今、日赤なんかでも、できる時間帯に受付だけやっていただくとか、そういった働き方もやっているようでございますので、これからそういった潜在の看護師さんであるとか、免許のある方の活用にそれぞれの病院で努めていっていると認識しております。


◯村上茂委員長【 4頁】 今井委員。


◯今井実委員【 4頁】 ぜひ、そうやって環境の改善をしていただいて、少しでも長く安定してお勤めいただくような環境整備に努めていただきたいと、このように思います。この質問はこれで終わります。
 1ページめくっていただいて、88ページの(10)自殺対策事業費というところでございます。これも新しい取り組みではないかと思いますけれども、これ、ちょっと調べますと相変わらず自殺は大分ふえてございまして、本年度5月、前年度対比17.9%だそうでございます。神奈川県におきましても5月、一月で210人、前年度よりも50人ふえているという、こういう自殺の状況、そういう世情も踏まえてのこういう取り組みだと思いますけれども、新しい取り組みみたいなので、その状況ですとか、内容、ねらいを少し、わかる範囲でお教えいただけたらありがたいと思います。


◯村上茂委員長【 5頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【 5頁】 自殺対策につきましては、平成22年の国の自殺白書によりますと、平成10年からことしで13年連続3万人を超えているというような状況にございます。そういう状況を受けて、国では平成18年に自殺対策基本法を施行しました。翌年度には自殺総合対策大綱というものをつくって、本格的に国として、毎年3万人を超える自殺対策を考えていこうと、そういった方向で法律が施行されました。
 それに伴いまして、県の方で、国の交付金を受けて地域自殺対策緊急強化基金を設置しまして、各それぞれ市町村に自殺対策の取り組みのための交付金を支払うようになりました。
 平成22年度に本市においても、この基金を利用しまして自殺対策のいろいろな事業をやっております。平成21年10月に本市においても、庁内の関連しております15課が集まりまして庁内連絡会議をつくりました。
 自殺対策につきましては、簡単に言いますと、子供の方からいいますと、いじめであるとか、不登校であるとか、あとDV、それから障がい者、高齢者の老々介護による自殺であるとか、債務超過の方の借金による自殺であるとか、それぞれのいろいろな方が複合した格好で、それぞれがみんな相談室とかそういうのを持っております。それを今、庁内連絡会議で一本化されて、総合的に自殺対策をしようと。大体、自殺するような方というのは、お金がなくて、生活保護を受けていて、病気を持っているとか、いろいろな格好で、1個のことだけじゃなくて、それぞれのことが連携していろいろな悩みであるとか、うつ病になるとか、そのようなことになっておりますので、こういった庁内の連絡会議で総合的に対策をすることが必要だということで、庁内連絡会議をつくりました。
 それに合わせて、まず、研修ですけれども、15課の幹部職の研修、それから、そこの担当者の研修、それを平成22年度行いました。それ以外に、いろいろな相談窓口を広めるためのキャンペーンであるとか、ゲートキーパーという気づくような制度の、そういった人材の育成やキャンペーンをいたしました。


◯村上茂委員長【 5頁】 今井委員。


◯今井実委員【 5頁】 9月10日から16日が自殺撲滅キャンペーン、世界自殺予防デーにちなんでということで、本市もおやりになられたようです。
 平塚市なんかは既に「平塚市民のこころと命を守る条例」とかというのを議会でも条例をつくられて、積極的に取り組んでいる。
 新政クラブになる前の秦政会のときにちょっと視察に行かせていただきまして、久留米市ですが、そこは本当に積極的に自殺に取り組んでおられて、そういう幹部の研修ですとか、いろいろなキャンペーン、あるいは周知もいいんですけれども、具体的な行動を起こされていまして、例えばワンストップサービスとかということで、弁護士ですとか、ハローワークですとか、国の労働局の人ですとか、社協の人ですとかがみんな集まって、一堂にそういう周知をして、悩む人を集めて、全部相談してという、そういう場所をつくられるんだそうですけど、非常に大勢の方が実際にお見えになるようです。そんな中で、本当に命を助けられるケースが多々あるそうなので、そういう場合は、特に職員なんかは本当に親身になって、保険証のことから、生活費のことから、病院の面倒から、本当にきちんと面倒を見られてフォローされるという。そこまでやらないとなかなか自殺は防げないんだということがありまして、ぜひ、こういう研修、キャンペーンもいいんですけど、できるだけ早期に具体的な取り組みをしていただいて、一人でも二人でも命を助けていただけたらありがたい、このように思います。
 それから、自殺というのは、本人だけじゃなくて、この研修でも言われましたけれども、自殺された遺族の4人に1人がやはりまた自殺願望になってしまうという、そこのフォローをしなければいけないというところが非常に重要な問題だということを私たちは教えていただきまして、わかりやすいケースで言いますと、例えば貸部屋なんかで亡くなられますと、その後の負担が、家族は数百万円という請求が来たりして大変なことになるらしいんですね。債務が重なっちゃって死んでしまう、亡くなられるみたいな状況があるそうで、自殺者本人もそうですけれども、その家族に対してやっぱり手厚い保護といいますか、そういうケアも非常に重要だということをお伺いしておりますので、本市もぜひその辺も念頭に入れて、この事業に取り組んでいただきたい。
 とにかくこういう世の中でございます。自殺はふえることはあっても、恐らく減ることはないと思います。できるだけ早いうちに成果の出るような取り組みにしていただけたらありがたいと思います。これは要望にかえさせていただきます。
 それから、89ページ(13)妊産婦新生児訪問指導員ですが、これも単純なことをお尋ねするんですが、事業費としては前年度とほぼ変わりません。ただ、実績が大分、ほめた方がいいんでしょうけど、相当上がっております。この辺は何か特別な御事情でもあられたのでしょうか、お伺いします。


◯村上茂委員長【 6頁】 健康子育て課長。


◯健康子育て課長【 6頁】 平成22年度は、平成21年度に産休、育休等をとっておりました職員、いわゆる保健師が復帰いたしまして、それに伴いまして、より市民の皆さんに、稼働日数がふえましてきめ細やかな対応もできたと思っています。市民からの訪問要請が増加する傾向にもございますし、それぞれの受診されております病院での継続看護の依頼などもふえている傾向もございます。
 この事業は、委員も御存じのように、それぞれ新生児、あるいは妊産婦の方にとりまして、これから生まれてくる子、あるいは生まれて、授乳、あるいは沐浴とか、日常生活全般の保健指導を実施することによりまして、やはりこれからの育児の不安を緩和したり、適切な育児ができるように直接お話ししたりということで、大変に有効な事業だと思っております。そういったことで、きめ細やかな対応ができた結果ではないかと思っております。引き続き、頑張って対応していきたいと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【 7頁】 今井委員。


◯今井実委員【 7頁】 今のお話を聞いていまして、確かに、この事業は、やはり少子高齢化ということも考えれば、非常に大切な事業の一つであると思いますけれども、何か前年度に職員が産休をしていたのでというお話を伺いましたけど、それでこれだけの差があるとすると、逆に言うと、前年度は多少、市民の皆さんに御迷惑をおかけしたというような状況はないんですかね。
 自分なんかが思うには、その間、例えば臨時の職員を少し増員されるなり、あるいは、それに対して何か影響が出ないような、具体的なそういう対策はとられたんでしょうか。


◯村上茂委員長【 7頁】 健康子育て課長。


◯健康子育て課長【 7頁】 言葉が足りませんでしたけれども、時には臨時の、そういう資格を持った方に来ていただきまして、そういう対応もしております。


◯村上茂委員長【 7頁】 今井委員。


◯今井実委員【 7頁】 いずれにしましても、少子化、なかなか改善しません。金的な補助もいいんでしょうけど、やはりこういった本当に手厚いフォローというのは本当に必要だと思いますので、その辺は本当に人手がないときなんかはきちんと対策をとっていただいて、市民の皆さんに御不便や不安を与えないような、そういう取り組みをしていただけたらありがたいと思います。この質問はこれで終わります。
 それから、93ページの(21)狂犬病予防等事業費のところでございますが、登録数と注射済みの数が例年大体1,000件ぐらいずれるんですけれども、ここに集合と個別と書いてございます。当然、集合というのは通知か何かが来て、自分も犬を飼っているとき、行きましたけど、神社に行ったりなんかして。あるいは、個別というのは、皆さんそれぞれ動物病院なんかに行かれて、自主的に狂犬病の注射を受けられると、こういうことかと思います。気になるのはその差でございまして、間の差し引きした差の分は、どういう状況で、どのように把握されておられるか、お伺いしたい。


◯村上茂委員長【 7頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【 7頁】 狂犬病の予防注射につきましては、平成12年度から県の保健所から権限移譲されまして、市が単独事業でやっております。
 委員御指摘のとおり、秦野市では1万頭前後の犬の登録がございます。現実、予防注射を打っているのは9,000頭。老犬であるとか、アレルギーのある犬等、50頭前後を免除しても1,000頭前後の犬が予防注射を打っていないという状況にございます。この打っていない方には、年2回、予防注射を打つように督促のはがきを出しております。それで、死亡してしまったであるとか、あと、転出してしまったであるとか、そういった方もいらっしゃいますし、忘れていたということで注射を打つ方もいます。ただ、現実的に、約1,000頭ぐらいの犬については狂犬病の予防注射を打っていないような状況にございます。


◯村上茂委員長【 8頁】 今井委員。


◯今井実委員【 8頁】 ありがとうございます。
 我が国におきまして狂犬病というのは、調べましたら昭和30年以降は発症はないんだそうですね。ただ、逆に言いますと、発症するとなかなか治療法もないということでございまして、そういった意味で言うと、狂犬病撲滅には登録とワクチン、それから野良犬の捕獲、検疫の強化という、この3つが柱だと、こういうことでございます。
 そういった意味で、隣に書いてあります不妊去勢手術補助金のところでちょっとお聞きしたいんですが、野良犬のあれもそうですけど、野良猫、あるいは、こういったところの去勢といいますか、地域においては野良猫なんかも大分ふえたりしてお困りのところもあるようでございます。そういった野良犬のチェックですとか、あるいは、そういうのがふえないような去勢。こういう去勢は、飼っておられる犬猫対象なんでしょうか、それとも、そういう野良犬なんかにも対応されておられるんでしょうか。


◯村上茂委員長【 8頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【 8頁】 今のここに書いてございますのは、飼い犬とか飼い猫の去勢でございます。平成22年度は682頭、去勢いたしました。
 委員御指摘のとおり、今、地域猫というか、野良猫が結構いろいろな地域で問題を起こしております。私どもも何回か苦情で出ております。そういった中で、東京都では、野良猫のそういった去勢について補助金を出しているという制度がございまして、私どもの方でも、そういったNPO法人、犬猫のそういった去勢とかに動物愛護の団体がございます。そういう方からの要望もございまして、来年度から、議会でも風間議員の方からも御指摘がございます地域猫に対して、野良猫の去勢を何とかできないかということで、今、東京都の要綱等を参考に、来年度、そういった自治会長とか、そういう方が代表で申請すれば野良猫の去勢ができるような、そういった補助制度に拡充しようと、今、そういった検討をしております。


◯村上茂委員長【 8頁】 今井委員。


◯今井実委員【 8頁】 ありがとうございます。
 とにかく今、動物好きな人が多いみたいですけど、うちで飼えない人が一生懸命えづけなんかをしちゃって、どんどんふえちゃう現状があるらしいので、それもある意味、社会問題かもしれません。ひとつ前向きに対応して、検討していただきたいと思います。要望にかえておきます。
 それから、まためくっていただいて95ページの(25)、野生動物保護推進事業費のところのオオタカのことを少し聞きたいのですが、本当にオオタカといいますと、レッドデータブックにも載っているような希少種でございます。そういう鳥が秦野にいるという、本当に我が秦野の自然の豊かさを象徴する一つのものかと思います。そういう保護の活動をされていると思うんですが、その辺の状況をもしわかりましたら教えていただければありがたい。


◯村上茂委員長【 9頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【 9頁】 今、委員おっしゃるとおり、オオタカにつきましては、日本の猛禽類、タカの代表種だと認識してございまして、山岳地帯から山麓部までを生息域としていまして、ハトだとか、ネズミ、ウサギなどを捕食しているという鳥でございまして、猛禽類は生態系の頂点に位置するということでございますので、その猛禽類がいるということは、生物の多様性を象徴するというような指標ということになっていると思ってございます。
 今のところ、委員御指摘のとおり、環境省のレッドデータブックでも準絶滅危惧種、それから、県のレッドデータブックでも絶滅危惧II類ということで、絶滅危機が増大している種というふうな位置づけになってございます。
 その中で本市といたしましては、オオタカが秦野市に生息してございますので、そこに書いてございますとおり、調査団というのがございますので、そこに市内を6ブロックに分けて生息状況、あるいは繁殖状況等を観察していただきまして、それぞれ秦野にもいることが確認されたということでございます。
 猛禽類につきましては、いろいろな森林整備とか、いろいろな環境改善とか、そういう中でも生息が脅かされるというようなこともございますので、県の指針等に基づいていろいろな指導をしていくということでございます。


◯村上茂委員長【 9頁】 今井委員。


◯今井実委員【 9頁】 この話が有名になりましたのは、新東名高速道路建設にあたり、中日本道路公団が調査に入った云々と、そういうのを聞いております。多分、それ以降、近づいていらっしゃらないとは思うんですが、そういった特有の猛禽類を保護するには、とにかく頻繁に調査して、きちんと見守ることが重要だと、そういうお話も聞いております。団体9人、非常に安価な事業で多分、これをやっておられるのかなと思うのですけれども、順調に本当にオオタカが市内で生息し、できれば繁殖なんかもしているのかなというところもわかればお聞きもしたいのですが。
 それとあわせて、それ以外の猛禽類の調査なんかもされておられるのか。決算書のあれを見ますと鳥獣飼養許可交付手数料みたいのがありまして、この辺は多分、そういう許可のことを言っているのかなと思うんですけれども、あるいは、市内でそういう猛禽類を個人的に所有されている方なんかはおられるんでしょうか。


◯村上茂委員長【 9頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【 9頁】 私ども、先ほど申しましたように、ほかの猛禽類につきましては、現在のところ調査等を私の方はしてございません。
 しかし、市内にはそういう日本野鳥会の方だとか、猛禽類を非常に好まれた保護活動を非常に活発にやっている方がございます。そういう方々がいろいろなところでの観察とか、保護運動につながるようなことをやっておられるということはございます。
 それから、先ほど手数料のお話がございました。これは、メジロ等の愛がんの鳥を高齢者であるとか、障害をお持ちの方が飼えるというようなことがございまして、それの更新の手数料等をいただいているということでございます。
 それから、猛禽類を市内でお飼いになっている方はあるかということでございましたが、原則禁止でございますので、そういうことはないと思ってございます。


◯村上茂委員長【10頁】 今井委員。


◯今井実委員【10頁】 ありがとうございます。
 いずれにしましても、このオオタカ、たかが鳥ですけど、されど鳥で、本当にこの秦野の自然の豊かさの象徴だと思いますので、ぜひいつまでも秦野にいてくれるように見守っていただけたらありがたいと思います。
 それから、大分飛びます、99ページの一番下、(32)、鳥獣保護対策事業費というところで、サルですが、緊急雇用ということで、これも新しい取り組みだと思うんですが、追い払いだと思います。6月1日から11月30日、出動日数208日と書いてございます。シルバー人材センターに委託されているようですけれども、本当に大変な事業らしいんですけど、この間、本当に日々追い払いを、秦野市内をかけずり回って実際やっておられるということですか。


◯村上茂委員長【10頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【10頁】 この事業につきましては、委員御指摘のとおり、サルの追い払い等をしてございます。ニホンザルにつきまして、県内で1,000頭前後の生息だというふうに県の調査ではなってございます。主に西湘地域と丹沢、それから南足柄の3個体群があるということで、秦野では伊勢原付近との境に、寺山、蓑毛、弘法山周辺にサルが出没しているということでございます。
 この事業につきましては、シルバー人材センターにお二人をお願いいたしまして、お二人の方がほぼ毎日、山に入り、アンテナでサルの位置を確認し、把握しながら、人家とか人里へおりてきたときには追い払い等をしていただいたという状況でございます。


◯村上茂委員長【10頁】 今井委員。


◯今井実委員【10頁】 2人で本当にサルを追い回しているという、想像するに大変なお仕事ですけれど、ただ、これはやっぱりイタチごっこじゃないかとよく言われるんですよ。サルも頭いいですから、学習機能もありますし、だんだんなれるということで。これを緊急雇用なので、継続してやられるのかどうか、ちょっとそれも聞きたいのですが。
 その中で先般、一般質問でしたか、うちの代表かもしれません、犬を使ったらどうだと、こういう提案がございまして、大分県の津久見市なんていうのは、鳥獣被害防止特措法で100%国のお金を使って、犬の取り組みを5頭ぐらいでやっておられて、すごく成果が出ているという。とにかくサルは本当に犬を怖がりまして、天敵のような状況らしいんですよね。だから、シルバーさん2人で山の中をかけずり回るのもいいんだけれども、もし、これ、やっぱり継続しないと、当然、野菜や何かの被害は続くわけで、これは継続していただきたいんですが、その辺を含めてどのようにお考えでしょうか。


◯村上茂委員長【11頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【11頁】 今の委員御指摘のとおり、有害鳥獣につきましては、人里に定着する前に本来の生息域である山の方に追い返すということが非常に大事だと私の方も思ってございます。
 そういう中で、今回は緊急雇用を使ってやりましたけれども、農政サイドの補助等とかがございますので、来年度はその辺のところの補助を検討しながら、できれば継続していきたいと思ってございます。
 それから、犬のことで御指摘がございましたけれども、これは農産課とよく調整しながら、可能であればと思いますが、よく研究させていただければと思ってございます。


◯村上茂委員長【11頁】 今井委員。


◯今井実委員【11頁】 いずれにしましても、本当に秦野市も広くて、山間部の方に行きますと本当に農家の人たち、鳥獣被害で困窮されております。これは早急に答えを出してあげませんと、本当に農業の意欲がなえてしまいますので、こういう人による爆竹の追い払いもいいでしょうけれども、やはりもっと効果の上がるような、そういう取り組みを積極的に、多分、犬だけじゃないと思うんですが、皆さん、ちょっと知恵を絞っていただいて、ぜひ継続して、いい形でやっていただきたい、このように思います。
 それから、101ページの(37)、地下水保全事業費でございます。ここはとりわけ事業費が本年度、大分膨らんでいます。平成21年度559万円、平成22年度2,190万円、2,200万円ですが、取り組んでおられる事業はほとんど変わらないですね。地下水総合保全管理計画の推進、これが平成22年で終わるという、これが寄与しております。
 一番下に、地下水ワークショップを5回開催したという、多分この辺のことなのかなと思うのですが、そうだとすれば、そのワークショップとは一体何で、どのようなことをされているのか、ちょっとお尋ねしたい。


◯村上茂委員長【11頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【11頁】 まず、決算額が平成21年度に比べて大きくふえているということでございますけれども、これは平成19年度から水道局が従来実施してございました地下水モニタリング事業を、平成22年度から環境保全課の方で担当するということになりました。これは、県の水源環境保全・再生市町村交付金をいただいてやっているものでございます。当課が実施するということになりましたのは、水循環の管理評価システムの構築を重点に置くということの中で平成22年度から当課が実施するということになったものでございます。
 それから、地下水ワークショップでございますが、今、地下水総合保全管理計画の改定作業を実はしてございます。その中で審議会の方で検討してございますけれども、住民の方々の御意見をいろいろ聞きたいというふうなことがございます。それと、地下水について啓発もあわせてしていきたいというふうなことがございまして、ことし1月から2月にかけて5回ほど、テーマを決めまして実施したということでございまして、各回30名を募集いたしまして、5回で延べ115名の御参加をいただきました。その中で、地下水についてアンケートなんかを聞きますと、身近に感じるようになったとか、そのような御意見もいただいてございます。
 以上です。


◯村上茂委員長【12頁】 今井委員。


◯今井実委員【12頁】 ありがとうございます。
 地下水ワークショップ、ちょっと資料もありまして、いろいろと積極的に取り組んでおられるようでございます。やはりさっきのオオタカではありませんが、この地下水、やはり秦野の一つの宝というか、財産だと思います。今、言われましたように、できるだけ市民に周知していただいて、やっぱり安心・安全な地下水の保全、これに努めていただきたい。ぜひこういう事業も積極的に取り組んでいただきたいと思います。
 私からは、この部分については以上です。ありがとうございました。


◯村上茂委員長【12頁】 以上で、今井委員の質疑を終結いたします。
 風間委員。


◯風間正子委員【12頁】 それでは、質問させていただきます。
 また、今井委員ともダブるところがありましたので、その辺は適宜にしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 まず、成果報告書87ページです。(6)秦野赤十字病院整備支援事業費の関係ですが、今、今井委員の方からもいろいろと御質問がありましたので、空き室の病床についてはよくわかりました。
 そこで、少しつけ加えさせていただきますと、看護師さんたちの労働環境がよくなる方向で大変よかったなと思っておりますが、さらに加えていただきますと、その病室にでも病後児の保育室でも、院内保育もできますけど、病後児の保育施設、これは小児科が設置しているところが一番いいので、そういうところも考えてもいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


◯村上茂委員長【12頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【12頁】 病後児保育につきましては、実施している市町村では、やはり医療機関に2ベッドほど、年間契約で契約しているそうです。
 日赤の方にも実施してくれないかということを言ったんですけれども、やはり小児科の先生の、できれば見守りもしたいということで、内科と小児科の先生が夜勤でいるようなときとか、今、内科の先生と小児科の先生が少のうございますので、二次救急の関係で回すのもやっとな状況でございます。そういった中で、やはりなかなか病後児の保育のベッドを確保して実施するのは難しいというのが現状でございます。


◯村上茂委員長【13頁】 風間委員。


◯風間正子委員【13頁】 わかりました。
 そういう条件がそろったときには、またぜひそのような視点も忘れずに、女性のいい働き手を確保するにはやっぱりそれも必要なものですから、ぜひ進めていただけるようによろしくお願いいたします。
 それから、91ページの(18)、成人健康診査費でございます。これは毎年、いろいろな委員さんたちもお話しされますが、一般の成人健診と、がんの検診状況がありますが、いかがでしょうか、この辺の状況。


◯村上茂委員長【13頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【13頁】 こちらにつきましては、健康増進法の規定に基づきまして、がんや脳卒中などの成人病の予防対策として市民健康診査とがん検診を行っております。平成20年度から法律が変わりまして、各医療保険者が行う特定健康診査、それと75歳以上の広域連合等の市民健康診査、こちらの2つに移行いたしました。
 平成22年度末では、75歳以上の市民健康診査の受診率は3人に1人、33.1%。それから、国保の保険者がやっている特定健康診査は26.7%の受診率となっております。がん検診につきましても、こちらの施策の成果に記載がございますように、なかなか受診率が上がってこないという状況にございます。


◯村上茂委員長【13頁】 風間委員。


◯風間正子委員【13頁】 これだけ健康については健康志向が高まっているんですけどね、なかなか健診率が上がるというのは難しいことだなと思っています。
 これ、広島県の三原市か何かに視察に行ったときに、これも無料でやった、そして受診率を高めたということを少し伺ってきたんですが、すべて無料がいいかどうかわかりませんが、そういう考え方と、それからもう一つ、女性特有のがんの検診ということで、去年あたりからがんの無料クーポン券をお配りになったということですけれども、その辺の2つの状況はどうでしょうか。


◯村上茂委員長【13頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【13頁】 女性特有の無料クーポン、こちらにつきましてはおととし、補正で10月から開始させてもらいました。本格的には平成22年度、去年が1年間通年で実施しております。女性特有の乳がんと子宮がんの無料クーポンを5歳刻みの方に、子宮がんについては二十歳から40歳まで、乳がんについては40歳から45歳、50歳、55歳、60歳までの、そういった5年刻みの方に無料のクーポンを出しております。
 ただ、欧米では80%ぐらい、8割の方が検診を受診されておりますけれども、日本、特に秦野市の状況では子宮がんが21.2%、乳がんが20.1%と、そういった低い受診率になっております。特に子宮がんにつきましては直接、細胞診をしますので、そういった形で、二十歳代の方の受診率は8.6%といいうことで一けたになっております。
 以上です。


◯村上茂委員長【14頁】 風間委員。


◯風間正子委員【14頁】 それでは、これを無料にしてもやっぱり難しいということなんですかね。


◯村上茂委員長【14頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【14頁】 一概に無料にしたからいいというわけではございません。女性の、ある医療機関の先生からは、無料にしたことによりまして、無料クーポン券の方はドタキャンがすごい多くなったと。要は定数で子宮がんも乳がんも検診をやっておりますので、ただ、無料ということになりますと、いきなりキャンセルが入ると。定数制でやっていますので、なかなか入れないような状況の中で、無料というために、本当に体調が悪くてキャンセルされる方もいるんですけれども、先生の方からは、そういったドタキャンが多いというような苦情が来ております。


◯村上茂委員長【14頁】 風間委員。


◯風間正子委員【14頁】 わかりました。
 なかなか無料にしても難しいですね。そういうところ、一方では健康診断をしていただきたいんですけど、そういうことも出てきちゃうというのが現状だとよくわかりました。それでもやはり健康診断は大事ですので、これからも受診率を高めるための努力をさらによろしくお願いしたいと思います。
 それから、附属資料の141ページの自動体外式除細動器(AED)管理費ですね、これは何カ所にあって、それと使用実態はどうだったんでしょうか、あったかどうか。


◯村上茂委員長【14頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【14頁】 AEDの設置につきましては、平成21年度から、それまでは各施設が独自に管理していたのですけれども、平成21年度からは私ども、健康づくり課で一括して契約いたしております。平成22年度末で市内の小・中学校の教育機関を初め公共施設80カ所にAEDを設置してございます。ことし2カ所が追加になりましたので、82カ所、現在は設置してございます。
 このうち出動した件数でございますけれども、平成22年度、広畑ふれあいプラザで1回、路上で倒れている方にAEDを持っていったと。それ以外に、消防署分署5カ所にありますけれども、それを持ち出したケースが15回、合わせて16回の使用の実態がございます。ただ、実際にパッドを張って通電までは至っていないと聞いております。


◯村上茂委員長【15頁】 風間委員。


◯風間正子委員【15頁】 パッドまで至っていないというと、それはどういう状況なんですか。


◯村上茂委員長【15頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【15頁】 まずはAEDを現場に持っていった。そういう件数がまず16回。そのうち実際に張るところまでいったというのは消防署で聞いておりますけれども、通電、電気ショックですので、実際に通電したという報告は聞いてございません。


◯村上茂委員長【15頁】 風間委員。


◯風間正子委員【15頁】 そうすると、それはどういうことですか。そこまでしなくてもよかったということですかね。


◯村上茂委員長【15頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【15頁】 そのとおりです。それと、それによってそういった方が死亡したという報告も聞いてございません。


◯村上茂委員長【15頁】 風間委員。


◯風間正子委員【15頁】 大事に至らなかったということですよね。でも、それがあるので、市民の人たちは意識が、そういう状況だからといってぱっとAEDを持ってきたということで、そういう反応はあったということですものね。わかりました。
 これを使わない方が確かにあれなんですけど、難しいですよね。私も1回か2回受けていますけれども、それだけでは全然、今はわかりません。やっぱりしょっちゅうやっていないと、これ、私も自信がないなと思いますので。これも、消防署の方もそうでしょうけど、講習会などもたくさん開いているのでしょうね。私も、そんなときに消防署の方に行って受けてきたいなと思いますけどね。そんなことを少しずつまた広めていただきながら、市民の方にぜひ講習会を受けていただけるような場面もつくっていただけたら、お願いしたいと思います。それで結構です。
 それから、107ページ、(54)リサイクル推進事業費の方です。平成20年のときに今の清掃事業所長がちょうど来たころでしたか、私の一般質問で、この前、市民の日の方でちょっとお話しさせていただきましたが、リサイクルの食器ということで、これ、大変大きい祭りでは難しいと思います。ですから、まず小さな団体から少しずつそういうリユース食器を使っていただいて、なるべくプラスチックで出てきたごみをたくさんふやしてほしくないなというふうな気持ちで質問したわけで、これは平成21年第2回定例会でお話ししましたが、各課とも検討していきたいというようなこともお話ししていました。
 平成17年に秦野市は分別を始めて、19品目の分別をスタートしたということは画期的に市民の協力があったなというふうに、今もそのように感じております。ですから、そういうわけで、できましたらこれからお祭りなんかも、小さな会でいいから、そういうことを一つずつ、各課を超えて、清掃事業所がやるだけではなくて、各課を超えて、そういう祭りごとのときには少しずつそういうことを知らしめる必要があると思いますが、その後、いかがでしょうか。


◯村上茂委員長【16頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【16頁】 リユース食器のお尋ねでございます。
 イベント等のお話がございましたけれども、イベント等で排出されるごみの中でやはり大きな割合を占めているのが、飲食物などに使われた使い捨て容器だと思います。私どもとしてはごみの排出を減らすためには、ぜひ使い捨て容器の使用を削減することが必要であるということで、これは風間委員と全く同じ意見で、考えでございます。
 御指摘のリユース食器につきましては、一部の自治体では補助制度等もございます。また、無料で貸し出しを行っている自治体もございます。そういったことは承知しておるところでございますけれども、実はその後はどうかという御質問ですが、昨年11月に行われております上地区の生き物の里の収穫祭で、このリユース食器を試験的に使用したという実例がございます。
 いずれにしましても、ただいま委員がおっしゃったように、今後、このリユース食器につきましてイベント等で、費用対効果などの問題もございます、どういった形で取り組めるか、よく検討させていただきたいと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【16頁】 風間委員。


◯風間正子委員【16頁】 そうですね。ごみは追いかけっこになっちゃうんですよね。ですから、お祭りのときは特に、なかなか使っていくのは難しいんですが、小さい、例えば学校内でやるとか、地域の自治会で、例えば福祉まつりでもやるような感じだったらちょっと使えるんじゃないかなと思いますので、進めていただきたいと思います。
 昨年、上地区で生き物の里のときにもお邪魔いたしまして、リユース食器を使っていらして、ちょうどあのぐらいの人数でしたら使いやすいなと思いましたが。
 最近、市内の飲食店に入りますと、おはしはほとんど大分リユースになってきましたね。はしはむしろ、割りばしじゃなくて、今、リユースでやっているところが大分、本当に秦野市内で見かけることが多くなりましたので、こういうものに対する環境の意識が高まってきたなと思っていますので、ぜひまた、早急にとは申しませんので、できるだけいろいろな課で催しをするときには、そんなことで、ある程度、要綱も差し上げてありますので、費用対効果と言っていましたが、そんなことを考えながら、ぜひ自治会単位の補助をしながらでも、それに取り組んでいけるようなシステムができたらお願いしたいと思いますので、これは要望しますので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。
 それから、次、109ページの(62)家庭用小型合併処理浄化槽の奨励金についてですが、これは、市街化調整区域内での家庭用小型合併浄化槽を設置する人たちに対して補助をしているのだと思います。特に四十八瀬川の水質汚濁が目につくようになり、大分減ってはいるのですよね、目につきます。四十八瀬川の流域の市街化調整区域内の今の合併浄化槽の設置状況はどうなのか、ちょっとお伺いしたいと思います。


◯村上茂委員長【17頁】 下水道総務課長。


◯下水道総務課長【17頁】 秦野市家庭用小型合併処理浄化槽につきましては、生活排水による河川の水質汚濁の進行を防止し、生活環境の保全を図るために、市街化調整区域内に新築や建てかえ等の建築行為を伴わないで、くみ取りトイレや単独浄化槽から家庭用小型合併浄化槽に転換する方に対して、設置費用の一部を補助しているものでございます。平成22年度の実績につきましては、3基の設置に対して補助をしております。
 委員御質問の四十八瀬川の流域となる西地区、上地区の市街化調整区域で合併浄化槽の設置状況につきましては、平成22年度末で約7割弱の合併浄化槽の設置がされております。


◯村上茂委員長【17頁】 風間委員。


◯風間正子委員【17頁】 これ、本当に難しいなと思うんですけど、私、公共下水道の方も相談があったところがあるんですが、話があちこちに行きますからしませんが。ただ、これ、本当に設置だけして、その後、強制力がないんですよね。ですから、こういうことをやっぱり少し行政で考えていただけるとありがたいですよね。そこは二、三軒かもしれないんだけど、その後の管理というのをきちんとしないと、結局、いつまでもそこは改善されないことになるんですよね、補助金を出したとしても。つけた後、やっぱりどのようにこの人たちが管理しているかということになるので、ぜひその辺は、PRだけでは大変難しいなと、強制力がないんですけど、PRも行っていただきながらやっていただくんですかね。今、状況どうですか、その辺は。


◯村上茂委員長【17頁】 下水道総務課長。


◯下水道総務課長【17頁】 今、委員御指摘のとおり、合併浄化槽につきましては、ふだんの維持管理がしっかりされないと、これはすごく重要なことございます。浄化槽の設置届や浄化槽の法定点検につきましては、神奈川県秦野保健福祉事務所が所管しております。
 本市としましては、神奈川県や全国浄化槽連合会などが作成いたしましたパンフレット等を下水道総務課の窓口で配布したり、浄化槽の適正な維持管理の励行について、市の広報等に掲載して啓発に努めているところでございます。


◯村上茂委員長【17頁】 風間委員。


◯風間正子委員【17頁】 神奈川県と所管していろいろやっているようですけど、やっぱり何かそこにペナルティーを、ちょっと強制的なんですけど、強行ですけど、それくらいやっていかないと。やる人はやっていますよ、話を聞いていると確かにそういう方もいるから。市民の方とお話ししていますけど、当たり前のようにちゃんとお話をする人もいるし、どうなのかなという人もいますし。例えば雨が降った後とか、いろいろな状況下にふと、やっぱり結果が出ていますよね。
 ですから、いや、これはある程度、県とかいろいろなところでやっているようですけど、また下水道と一緒にPR用のをつくっていても、啓発運動をしていても、それは難しいのかなと思いますので、これちょっと課題は難しいかもしれませんが、それはもうちょっと踏み込んだようなものを考えていただけるように要望したいと思います。ですから、そういうことで要望いたしますので、よろしくお願いいたします。
 それから、99ページ(31)、地球温暖化対策です。今回、温暖化対策につきまして、太陽光発電システムと木質バイオマスのストーブにそれぞれ補助がついてということで明記されております。このバイオマスストーブの状況というのはどうなんでしょうか。


◯村上茂委員長【18頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【18頁】 地球温暖化対策の中で私どもがやってございます木質バイオマスストーブの補助の関係でございますが、平成21年度から開始させていただいてございまして、平成21年度が3件、去年がここにございますとおり1件、今年度は既に1件で、1件が御相談に今、来ているという状況でございます。


◯村上茂委員長【18頁】 風間委員。


◯風間正子委員【18頁】 私も、まだこのストーブについてはちょっと関心が薄かったものですから勉強していなかったんですが、結構低いですよね。これ、宣伝か何か、それとも使いづらい何かがあるんですかね。


◯村上茂委員長【18頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【18頁】 私の方でこの補助金制度につきまして、当然、広報等で御周知を毎年してございまして、去年も2回ほどしてございます。そういう中でなぜ普及しないのかということでございますが、まず1つ、やはり住宅の事情でなかなかストーブを設置できないというようなことが一つにあるのかなというのはございます。それから、燃料の供給体制というのが、一つにまだあるのかなと思ってございます。アンケートなんかによりますと、1日に、まきの場合ですと20キログラムぐらい使うというようなことも聞いてございます。ホームセンターにも売ってございますけれども、その手当て等がなかなか難しい部分もあるのかなと思ってございます。


◯村上茂委員長【18頁】 風間委員。


◯風間正子委員【18頁】 そういうのもあるかもしれませんね。まきの燃料に対する手当てがスムーズにできていないと、まず、それはきっと使わないかもしれませんね。家の構造上もありますし、それから、燃料の補給が安価で手軽にできるということが必要かもしれませんね。
 そうすると、今、まきとかチップというのは、ホームセンターですか、ああいうところで売っていると言っていますが、秦野市の森林組合ですか、あそこら辺に行くといっぱいありますよね。ですから、ああいう森林組合と一緒に間伐材とか何かを工夫したら、秦野のまきができるんじゃないかと思うんですが、いかがですか。


◯村上茂委員長【19頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【19頁】 委員御指摘のとおりで、本市の53%が森林でございまして、今、里山の整備活動を中心に活発ないろいろな活動をしてございまして、そこでは当然、間伐であるとか、そういうものが出てくると思ってございます。
 その中で、アンケートの中でもございましたとおり、ホームセンターで買わない方は、独自のルートで農家の方、山林を所有されている方とお話をして、自分で切ってくるというような方もおります。ただ、それですとなかなか多くは供給できないだろうということでございますので、委員御指摘のとおり、森林づくり、盛んにやってございますので、担当課と、もしできればそういうことが一番理想だと思いますので、相談していきたいと思ってございます。


◯村上茂委員長【19頁】 風間委員。


◯風間正子委員【19頁】 そうですよね。間伐材の地産地消ですよ。ですから、そうなると、そのようなものができてくると。じゃ、これを買ったときには、このまきがこういうルートでこういうふうに燃料が手に入りますよというシステムができていたら、恐らくそれも買う一つの要因になると思いますよね。ですから、今、課長がお話しいただきましたので、ぜひそんなことも考えてみて、ぜひこれは私ももう少し勉強して、このバイオマスストーブ、いいなと思っていますので、ぜひ広めていけるようにしていきたいなと思っていますので、ぜひその辺のまきの調達、ルート的なものも付加価値でつけてあげて、うちのストーブの補助金はちょっと違うという感じにしてあげたらいいんじゃないかなと思いますので、要望します。よろしくお願いいたします。
 それから、この地球温暖化に対しまして、済みません、私もこれ、ちょっと言っていなかったんですね、12月20日、「家庭からの二酸化炭素排出削減量の見える化について」という講演会、大変興味ある話だったんだなと思ったんですが、済みません、私、行っていませんでした。53人の方が来られたそうですが、これを聞いて、市民、それから、担当としてどうお考えになったのか。


◯村上茂委員長【19頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【19頁】 地球温暖化対策につきましては、特に家庭からの二酸化炭素の排出量を削減することが市として非常に大きな命題というふうに考えてございます。
 そういう中で、12月の地球温暖化防止月間で、私ども、今回は実践して行動を促すということを目的といたしまして、見える化のことについてテーマとして講演会をさせていただきました。これは、県の地球温暖化防止活動推進センターの理事の方を講師としてお招きいたしまして、「家庭からの二酸化炭素排出削減量の見える化について」ということで講演をいただいたものでございまして、その中で、お話の中で、家庭の二酸化炭素の三大要素といたしましては、給湯、冷暖房、それから家電、照明、それから車というのが大きく占めているというような具体例を挙げていただきました。その後、改善方法を具体的に、例えば節水シャワーにするとか、そういうことも御指導をいただいたということでございます。
 そういう中で、参加された方が53名でございますが、具体的な事例を挙げて説明いただいてよくわかったというような、好評を得たというふうに考えてございます。


◯村上茂委員長【20頁】 風間委員。


◯風間正子委員【20頁】 担当課としてはどう思いましたか。


◯村上茂委員長【20頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【20頁】 私どもといたしましては、見える化というのは非常に大事だと。要するに実感はなかなか、二酸化炭素が見えないものですから、私も、私の家庭もそうでございますが、なかなか実感できないというのが一つの阻害要因だと思ってございます。そういう中では、私どもとしては、見える化を進めるということの中では、この次にございます「エコチャレンジシート」で、各家庭で行動を起こした場合、このような削減量になりますというようなことも取り組んでいただくようなことがございますので、さらに見える化を進めていくことがこれからも大切なことであって、進めていきたいと思ってございます。


◯村上茂委員長【20頁】 風間委員。


◯風間正子委員【20頁】 そうですね、見える化ですね。
 それで、エコチャレンジシート、これ、委員の皆さんも御存じですか。一応「はだのエコシート」というのが配られて、去年でしたか、これは自治会を通して回ったと記憶していますが、そうでしたか。


◯村上茂委員長【20頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【20頁】 今の委員のお示しになりました「はだのエコシート」というものでございますけれども、これは平成21年度の末ごろに自治会を通じまして各家庭に配布させていただいてございます。


◯村上茂委員長【20頁】 風間委員。


◯風間正子委員【20頁】 このエコシート、やっぱり行政は積極的に市民の皆さんに見えるように、アピールして、PRしていくことが仕事だと思うんですね。ですから、これをつくられたことはいいですが、多分、皆さん、余り見ていないんじゃないかなというふうに記憶しているんですけど、私たちは、自分は関心があるから見たりしていますけど。ですから、多分、これ、どこかに張っておくようにつくられたと思うんですよ。ですから、これをもう少し具体的に、何かもうちょっとインパクトの強いもので少し改良してみることは考えませんか。


◯村上茂委員長【20頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【20頁】 エコシートにつきましては、委員御指摘のとおり、よく冷蔵庫等に御家庭の主婦の方がいろいろなものを張ってございますので、そういうふうに張っていただいて見ていただくというのがまず一つ考え方としてございました。
 このエコシートをもとに、エコチャレンジシートというのは、ここに書いてございますとおり、より具体的に項目等を絞った中でやっていただくようなものを住民の方々にPRを実はしてございます。そういう中で、これをより具体化したものとして、夏編と冬編と2つに分けて、エコチャレンジシート、ここに書いてございますとおり実施しているという状況でございます。


◯村上茂委員長【21頁】 風間委員。


◯風間正子委員【21頁】 わかりました。
 だから、このことをもう少しアピールできるようなことを、環境月間とか、それから、地球温暖化のそういうときに1週間ぐらい、例えば、いつも言いますけど、市役所の1階のところに張って、市民の方でオブザーバーがいますよね、環境メンバーがいると思うんです、ですから、そういうメンバーさんたちに出てもらって、こういうものの実際に実験をしながら、その場所で、ちょっとコーナーでやってみるとか、やっぱり訴えないとなかなか難しいと思うんですよね、これを配っただけでは。
 ですから、視察へ行くと、よくやっているところもあるんですよ、1階のフロアを使って。ですから、そういうときには、やっぱりずっとだらだらとやるんじゃなくて、ポイントを決めて、こういうものを配るときには、一緒にやってみるとか、見せてみるとかして、そしてお配りすればよくわかるわけですよね、自分のところに来ていれば。だから、そういうことも抱き合わせで少しやってみる必要があると思いますが、いかがでしょうか。


◯村上茂委員長【21頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【21頁】 エコシートをもとにしまして、エコチャレンジシートをやってございますけれども、従来の6月の環境月間にセミナーであるとか、あるいは市民の日であるとか、そういうイベントのときを中心にPR等をしてきてございます。
 環境家計簿、一般的にはこういうエコシート等を言ってございますけれども、県も引き続き推進してございますが、なかなか普及しないのが現実としてございます。それはやはりこれを書く、チェックするというのはなかなか大変なのかなというふうなこともございますので、できるだけいろいろな機会を見つけてPRをしていきたいと思ってございます。


◯村上茂委員長【21頁】 風間委員。


◯風間正子委員【21頁】 では、最後に要望しますが、今回の温暖化対策の講演会、こういうのもいいことですが、その中に1つ、市民の方たちが我が家のエコチャレンジとかをして、例えばその人に少しお話をしてもらうとか、最近、防災もそんなことをやり出したんですが、実際にやっている、自分が家の中で実際にエコチャレンジをどんな形でやっているのかということを、例えば市民公募して、その中から有志の人をちょっと選んで発表してもらうとか、そんなことも市民の意識を高める一つになると思いますので、考えてみてはどうでしょうか。


◯村上茂委員長【22頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【22頁】 私ども今、エコチャレンジシートを、去年の反省を踏まえまして、いろいろな方々に取り組んでいただくよう推進してございます。そういう中で、多分、その中から実際にやっていただいた方が多く出ますので、そういう方々を、そういう機会に発表する場とか何とかをできれば設けるようなことも今後、考えていきたいと思います。


◯村上茂委員長【22頁】 風間委員。


◯風間正子委員【22頁】 よろしくお願いします。
 以上です。


◯村上茂委員長【22頁】 以上で、風間委員の質疑を終結いたします。
 これで、新政クラブの質疑を終結いたします。
 次に、緑水クラブ。
 木村委員。


◯木村眞澄委員【22頁】 それでは、1つだけ、要望でもいいですけれども、もしお答えできたらお願いします。
 成果報告書の87ページ(7)、中野健康センター管理運営費について。多くの市民に本当に親しまれ、利用されております中野健康センターですけれども、初めてあそこを利用する人、行かれる人にとっては、この場所が非常にわかりづらいですね。今、入り口に中野健康センター入り口と書いてありますから、そこに入ります。駐車場に入って、さて、その施設の入り口を探すのになかなか難しいです。特に夜なんかは本当にわかりません。もしできましたら、中野健康センターの施設内に、わかりやすく誘導するような看板等をつけていただけますでしょうか。


◯村上茂委員長【22頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【22頁】 まず、中野健康センターにつきましては、県道から入るところの看板が見づらいということで、大きな横長の看板に変更させていただきました。確かに、委員御指摘のとおり、中に入りますと階段があるだけで、入り口というのが少し小さくあるんですけれども、なかなかわかりづらいという状況がございます。私どもの方でも案内板を駐車場、それから通路等に設置していきたいと考えております。


◯村上茂委員長【22頁】 木村委員。


◯木村眞澄委員【22頁】 よろしくお願いいたします。
 以上です。


◯村上茂委員長【22頁】 佐藤(敦)委員。


◯佐藤敦委員【23頁】 それでは、成果報告書の86ページ(3)、二次救急診療事業費で6,700万円というようなお金が助成されていますが、これはどこへ出しているのでしょうか。


◯村上茂委員長【23頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【23頁】 こちらにつきましては、二次救急の診療事業費といたしまして、二次救急の3病院、赤十字病院、それから神奈川病院、それから八木病院の3病院に配分するため、一括して医師会の方に事業費として委託しております。


◯村上茂委員長【23頁】 佐藤(敦)委員。


◯佐藤敦委員【23頁】 これは多分、以前から言われている委員もおられると思うんですが、各病院にこのお金を分配することが効率的ではないか。医師会に一括で出してそれを分配するというよりは、各病院に、日赤病院、神奈川病院、八木病院、ここに一括じゃなくて、個々に出すような方法を考えていただければなと思います。これは多分、大変難しい、医師会の抵抗力があるというふうには聞いております。この辺は強い意思を持ってやっていただけるように、要望だけしておきます。よろしくお願いいたします。
 次の87ページ(6)、秦野赤十字病院整備支援事業費で、建設とか医療機器に1億5,000万円出しているというような、大変このようなもので秦野市も日赤病院に対して一生懸命協力しているんだなという姿勢は私どもはよくわかっております。
 昨年、私も協議会委員として1年間、少しいろいろな内情を見てまいりました。議会からの要望、市からの要望、御指摘等、いろいろなやりとりをしているんですが、何となく秦野市や議会が物を申しても、なかなか聞く姿勢を持っていないのかなというような、そういうような協議会で、そういう感じが私はいたしました。これは、もう少し秦野市が誠意を持ってというか、もう少し自分の、秦野市の市民病院的な病院というようなニュアンスで市長もおっしゃっていますので、もう少し頑張られたらいいのかなというような感じがいたします。日赤病院側からすると、何となくもう少し秦野市も病院に対して頑張ってくれよというようなところも持っていられるのかな。その辺で非常に溝があるように私は感じます。
 いろいろなもので毎年、お金を出して、定期的にはこのようなものでお金を出して非常に頑張っているんですが、先ほども今井委員の方から質問が出ていました。休病床があって、ICUを入れて復活すると。これは私からいうとカモフラージュですね。復帰をするなんていうような考えは、多分、院長とは言いませんが、事務局は全く持っていませんね。そういうふうに私も感じているので、そこに一緒に行かれている副市長や執行部の方も感じていると思います。多分、同じような風を感じていると思います。そのようなところの風を感じながら、やはり代表する二次救急病院ですよ、秦野市の。やっぱりそれを代表する秦野赤十字病院が、代表する秦野市の病院だと言えるように状況づくりをしていただきたいなと思います。
 これはちょっと余談ですが、私も娘を救急で夜、連れていったことがあります。夜、待っていましたら、先生が、15分か20分たったら、口笛を吹きながらポケットに手を突っ込んで廊下を優雅に歩いてくるんですね。痛がって、救急で連れていっているんですよ、私は。それを次の日、院長先生に指摘しましたら、すぐに確認していただいて、謝罪の言葉が、夕方ありました。
 この間、私が協議会委員で入ったときに、すごいおもしろい話を聞いたんですが、外から呼んで、夜、そこに病院まで来て、診察をして帰るまでのお金が払われていない、先生に。そういう待遇を病院がしている。このような状況において、先生が誠意を持って患者を診ようという気持ちにはならないな、ああいう現状は仕方ないのかなと私はそこで思いました。このように先生にきちんと働いた分の報酬を払えるようなところも、市も一緒に頑張っていただきたいなと。先生は病院の心臓だと思います。やる気がない先生がたくさんいても病院は繁栄しないと思います。
 この辺のところは市は大変難しいと思いますが、担当は金丸副市長なので、この辺を誠意を持って、誇りを持って、秦野市の市民病院的病院ですと言えるように頑張っていただきたいというふうに、答弁は要りません、頑張っていただきたいというふうに要望しておきます。
             〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕


◯村上茂委員長【24頁】 露木委員。


◯露木順三委員【24頁】 今、佐藤敦委員が重要な問題をお話しされたと思うんです。実際にお医者さんに給料が払われていない、そういう実態を告発されたと思うので、それを明確にしていただきたいと思います。


◯村上茂委員長【24頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【24頁】 今、佐藤(敦)委員が言われたことは、夜間の救急のときのオンコール体制のことではないかと思います。夜間は内科と外科の当番医がいますけれども、特にそういう中で専属の主治医がいます。そういう方に電話して、いざ、そういった救急のときに連絡がつけば、オンコールで主治医に来ていただいていると。それを今、佐藤(敦)委員がおっしゃったとおり、善意で駆けつけていただいているというものでございます。体制的には内科と外科のそれぞれの当直医がおりますので、その方が対応するというのが原則ですけれども、急変したり、何かそのような専門医の先生方に連絡して来ていただくという体制が整っております。


◯村上茂委員長【24頁】 続行いたします。
 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【24頁】 それでは、まず85ページ(1)、健康づくり運動事業費でございますけど、大分いろいろやっていただいて大変感謝しているわけでございます。これ、保健衛生の概要というのが平成23年度版ということで出ておりますけれども、これを見ると大分、傾向とか、あるいは昨年対比とか、よくわかると思います。
 そういう中で1つ、食生活改善についてでございますけど、これは成果報告書の85ページでありますけど、これについて、私なんて、食育についても一緒にやってはどうかということで、余りこれに出ていないんですけど、食育なんていうのは当たり前の常識の話で、当たり前のことはないかと思いますけど、法律制度ができたりして進めなさいということでございますけど、食生活改善事業の方で百何回も事業をやっておりますので、そういう中でやれば、成果が相当上がるのではないかと思うんですね。これは要望です。
 それから、先にちょっと要望を申し上げます。それから、膵臓がんとか、肺がんはありますけど、比較的、がんでは膵臓がんと肺がんというのは治りにくい、見つかりにくいということでございまして、発症したときには手おくれだというような状況が、そういうことを聞くのが多いわけですけど、膵臓がんあたりの検診の方もぜひ進めていただきたいと思います。肺がんについては大分、喀たんだとか、いろいろレントゲンだとか、見る手だてが講じられておりますけど、ぜひ膵臓がんの方も進めていただきたいと思います。
 それから、これも要望ですけど、89ページ(14)、歯科健診の件でございますけど、これ、かつては、10年ぐらい前まで、牛乳とそのほかに何を食べても完全食だと、牛乳は完全食だと言われていますけど、最近はちょっと牛乳離れをしているというようなことで、余りそのようなことを言われなくなりましたけど、実は私が子供を育てるときに、酪農をやっていましたので、1番目、一番上の子供は離乳食までは人工乳で、それから離乳食を使い始めたら、大分、あの当時、四、五十年前で6,000円ぐらいかかっちゃったもので、牛乳にすぐ切りかえたんですよ。その子供は、人工乳を飲んでいるときには乳歯がいわゆるみそっ歯になって、大分虫歯が出たりしたんですけど、牛乳にかえたら、今度、永久歯の方はほとんど立派な歯で、しかし、乳歯の方が完全にうまく抜けないもので、ちょっと歯並びが悪かったことはありますけど。2番目、3番目の子供は、初めから牛乳をどんどんあげていたんですよ。そうしたら、コンクールや何かに出たりとか、みんな、ほとんど今も歯医者にかからないですね。
 そのような牛乳の成果というのはありますから、ぜひその辺の関連も研究してもらって、もう少し推進してもらうようにお願いいたします。そのころ、牛乳をあげていると粗野な子供ができるというような、そういう言われ方をしたときもありますけど、そのような状況でございますので、ぜひ進めていただきたいと思います。
 それから、今、話に出ました87ページ(6)、秦野赤十字病院整備支援事業でありますけど、これ、風評ですけど、見立てが悪いとか、日赤へ入院すると助からないとか、そのような風評が大分あるわけですけど、本当によくない風評なんですけど、この辺について回答というか、説明があればお願いしたいと思います。
 それから、これは要望ですから、いずれにしても結構ですけど、それから、骨粗鬆症とか、これも85ページ(1)、健康づくり運動事業ですけど、骨粗しょう症、糖尿病、喫煙もそうですけれども、うちの方の会派も大分いられますから言いにくいんですけど、大分、指導しておりますけど、この辺も追跡調査というか、追跡の継続的な指導をぜひしてもらいたいと思うんですけど、その辺の考え方についてお願いいたします。
 それから、88ページ(11)、妊婦健康診査でございますけど、これも延べ受診者が1万4,000人ということで大分成果が出ているわけでありますけど、この内容についてちょっとお聞きいたしたいと思います。
 多分やってはいられないと思いますけど、放射能検査の方もぜひ実施してもらいたいと思います。これを言うのはなんですけど、放射能を利用して植物の新しい品種をつくる、そういうことが大分今まで行われてきていて、秦野市でも試験場あたりでは、アイソトープ照射でいろいろ研究していたという時期があります。そういうことで、ぜひ、本当のわずかな放射線量でも遺伝子が変わるというようなことがございますから、この辺、ぜひ実施を進めてもらいたいと思います。
 それから、今の風間委員の方から出ましたまきストーブの件でありますけど、これ、通告しておりませんので、一番最後にしますので、ちょっと準備していただきたいと思います。これ、実は補助金がつく2年前からまきストーブを、1年目は、注文して遅かったからほとんど使えなかったんですけど、大分前から使っていて、大変うちの周りには木があったりして、大分その処理には大変ありがたいわけで、ずっと使っております。今だと、家に人がいないとなるべく燃さないようにして、いるときに暖めておくと、ストーブを暖めると大分もちますので、そんな形で使っておりますけど。
 ただ、地震のときにどうしたらいいかというようなことで、その辺の指導を、ぜひ確立といいましょうか、こうすれば完全だよというふうな、そのような指導をぜひしていただきたいと思うんですけど。
 うちのストーブの場合には、市の里山ふれあいセンターですか、あそこで展示しているやつを、市の指導で製造元なんかを教えていただいて注文して購入しましたけど、大体ストーブが9万円ぐらいで、あと1万円か2万円、煙突や何かでかかりました。ちょっと危険じゃないかというような話がありますけど、ステンレスの板を、サブロクの板を下へ置いて、その上に乗せて使っていますけど、ただ、震災のときにどうするんだと、地震のときに困るんじゃないかと若い者なんかは大分心配していますので、今後、使う人が多くなるので、その辺をぜひ指導の方法、指導をはっきりさせていただきたいと思います。
 それから、106ページ(50)、剪定枝資源化推進事業でありますけど、これは大分、持ってこられた95%が処理できているということでありますけど、これが堆肥化と、それから、そのまま使う場合とあって、これが原料なのかどうなのか、その辺の使い方の、要するに堆肥化が何%で、そのまま敷くのが何%とか、まだほかにあるかどうか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。この辺の成果についてもよろしくお願いいたしたいと思います。
 とりあえず1回目はそういうことで、よろしくお願いします。


◯村上茂委員長【27頁】 暫時休憩いたします。
              午前10時30分 休憩
             ─────────────
              午前10時45分 再開


◯村上茂委員長【27頁】 再開いたします。
 休憩前に引き続き、衛生費、緑水クラブ、高橋(文)委員の質疑を続行いたします。


◯村上茂委員長【27頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【27頁】 高橋(文)委員の1件目の日赤の風評につきましてですけれども、こちらにつきましては、私どもでは、日赤と連絡会、それから、先ほど言った運営協議会とか、いろいろな話し合いの場がございます。そういった中でさらに連携を強めていきたいと考えております。
 それから、2点目の健康教育の関係ですけれども、集団健康教育の中で、歯周病であるとか骨粗しょう症、こういったものにつきましては、集団教育ですので、簡単に言いますとポピュレーション、一般的な周知とか研修になりますので、追跡調査につきましては、その中で特に気づく方、そういう方については医療機関の方に、担当の保健師とか、その辺が紹介しております。
 それから、もう一個の個別指導の中で、糖尿病であるとか喫煙の教室、こちらにつきましては追跡調査を実施しております。特に喫煙なんかにつきましては何回も何回もアプローチをして、継続して指導しております。糖尿病についても、特に高い方、そういう方とか気になる方については、医療機関へ積極的に検診を受けるような、そういった指導もしていますし、引き続き食事の指導だとか、そういったものについても継続して指導しております。
 以上です。


◯村上茂委員長【27頁】 健康子育て課長。


◯健康子育て課長【27頁】 私からは、88ページ(11)、妊婦健康診査費の関係で御質問がございました。この健診でございますが、平成21年度から助成の回数を14回にふやしました。これに伴いまして、非常にきめ細やかといいますか、妊婦の方の、何か異常があれば早期発見、早期治療、あるいは保健指導等を受けることができる機会が拡大されたというようなことで、やはりより一層の妊婦の方、あるいは胎児の健康管理の充実ができたと考えております。
 それからもう一点、放射能検査のことの御質問がございました。現在、この健診の項目には入っておりません。国の今後の動向を注視してまいりたいと考えております。
 以上です。


◯村上茂委員長【28頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【28頁】 剪定枝の御質問でございますが、御承知のように、平成20年1月から剪定枝のステーション収集を開始しております。
 平成22年度の実績で申し上げますと、ステーション収集と、それから公共施設等からの収集の剪定枝、合わせまして217.12トンを収集しております。その217.12トンのうちチップ化されたのが207.28トン。
 御質問のチップの活用方法ということでございますが、大きく3つございまして、1つが、雑草の抑止剤、それから土壌改良材、あるいは堆肥等に市民の方に使っていただこうということで南が丘の広場に置いてございます。これが全体の約63%になります。それから、公共施設、幼稚園や公民館等の公共施設のやはり雑草の抑止剤として利用していただいている分が約12%。それから、平成22年度まで、金曜日の御質疑もございましたけれども、生ごみを畜産農家にお願いして堆肥化しておったのですが、その畜産農家の方にチップ、水分が多かったものですから御利用いただいていると、それが約25%、こういう内訳になっております。
 以上です。


◯村上茂委員長【28頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【28頁】 ただいまのストーブの関係で、実際、地震等の安全性についての御質問がございました。
 私ども、実施してございますバイオマスストーブの補助金要綱の中では、要件といたしまして、秦野市の火災予防条例に定める基準に準じて設置しなさいというようなことをうたってございます。市の火災予防条例の中では、「炉」、暖炉の炉という意味でしょうけれども、暖炉等で燃やすものでございますけれども、そこには一定の可燃物からの距離だとか、それから、地震とか振動のときには亀裂が入らないとか、破損しないような構造とするということになってございます。
 それから、まきにつきましては、たき口から火の粉等が飛散しないような構造にするというようなことをうたってございますので、それにのっとって設置されるということでございます。
 しかし、おっしゃるとおり、私どもの方へ補助の申請がございましたらば、安全に十分気をつけるよう、あるいは構造を十分丈夫なものにするよう、指導というか、御説明というか、お話はしていきたいというふうに思います。


◯村上茂委員長【28頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【28頁】 いろいろありがとうございました。
 喫煙や、それから糖尿病については、ぜひ継続して御指導していただきたいと思います。とにかく、前にも一般質問にありましたけど、40歳以上の糖尿病、予備群を含めて40%ぐらいがかかってございますので、ぜひその辺をしっかりと指導していただきたいと思います。
 あと、妊婦の放射能検査でありますけど、これも想定外とも思われますけど、とにかく遺伝子、微妙に感じますので、まさかということも起こり得ますので、ぜひこれから考えていただきたいと思います。
 それから、剪定枝でありますけど、これは堆肥にして、これがどのように処分というか、使っていられるかちょっとわかりませんけど、ぜひ堆肥をつくっていただいて、そして、先日も込山議員の方から落花生に補助金をつけたらというような話も出ましたけど、そういう意味で、今、落花生あたりも、やっぱり堆肥が使われていないもので、生育が悪い、収穫が少ないということがございますので、補助金分を堆肥で、内部でお金のやりとりといいましょうか、計算をして、補助金分ぐらいを耕種農家に分け与えるとか、そのようなこともぜひこれから考えていただきたいと思います。
 ストーブについてでありますけど、本当に一番心配なのは火災でありますけど、一般的な今、話がありましたけど、私のところなんて吸気口が5カ所あって、そこを全部、地震や何かで閉めちゃって、できればストーブに水をかけるとか、あるいは口をあけて、その中に水を入れるとか、そんなことを考えておりますけど、本当に温暖化には貢献ができると思いますので、そしてまた経費の方も大分安いわけでありますので、これからも奨励をしていっていただきたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【29頁】 以上で、高橋(文)委員の質疑を終結いたします。
 これで、緑水クラブの質疑を終結いたします。
 次に、公明党。
 横山委員。


◯横山むらさき委員【29頁】 どうぞよろしくお願いいたします。衛生費、まず86ページ(3)、二次救急医療事業、先ほど佐藤(敦)委員の方から出ました。このたびちょっと私も二次救急のお世話になりまして、この7月だったんですけれども、いろいろ疑問に思ったりすることがあったんですが、まず、患者取り扱い状況のその他というのはどのような方たちでしょうか。


◯村上茂委員長【29頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【29頁】 こちらにある内科、小児科、外科、それ以外の疾病、そういったものを対応した件数でございます。


◯村上茂委員長【29頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【29頁】 わかりました。
 この中に救急で、急患でなかった方の人数も入っているんでしょうか。


◯村上茂委員長【29頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【29頁】 消防の方の6月から8月の出動件数の集計が出ております。そのうちの約46%ぐらいの方は軽症の方で搬送されたと聞いております。


◯村上茂委員長【30頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【30頁】 私もちょっとお世話になってしまったんですけれども、結局、自分の足で歩けて、それから、家族が、車が出せるんだったら救急車は出動させるなと、今、社会的な問題になっているということですけれども、そのときに思ったのは、まず、そういう夜間、救急車を呼ぼうかどうかというときに相談に乗っていただけるような窓口があるのかどうか。普通だと休日診療所、一次へ行くのが普通、行って帰ってくるつもりで行くということだと思うんですけれども、そうじゃなくて、あしたでもいいか、今、すぐ行かなければいけないかというような、そういう判断に困ったときに相談に乗っていただける窓口はあったんでしょうか。


◯村上茂委員長【30頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【30頁】 子供の救急医療につきましては、まず、「かながわ小児救急ダイヤル」というのがございます。お子さんの体調のことで困ったことがあったら、そちらの方に問い合わせをしていただくと24時間対応で対応していただけます。
 それから、インターネットですけれども、こどもの救急、おかあさんのための救急、予防サイトというのがございます。子供さんの症状を一つ一つ入れていきますと、すぐに救急にかかりなさいとか、熱を冷ますようにしてくださいとか、そういったアドバイスができるネットがございます。
 それ以外に、神奈川県医師会の中毒情報相談室というのが、やはりこちらも毎日24時間であります。これは子供さんの誤飲、たばこであるとか、そういったものを口から入れてしまったとか、そういうときにどう対処したらいいかという、こちらも24時間で対応ができております。
 それ以外に、消防署に電話をかけますと、状態をまず聞きますので、そういった中では初期救急、休日診療所に行ってくださいとか、そういったお話もある程度の中ではできると聞いております。


◯村上茂委員長【30頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【30頁】 ありがとうございます。
 本当に私も行って帰された口なんですけれども、そうなると、帰宅代のタクシーもかかりましたし、それから、預かり金を5,000円預けて帰らなければいけない。また後日、1週間以内に精算しに来てくださいというような、むだ足というか。結局、私の場合は次の日にまた入院しなければいけない状況があって、一体、あの行ったり来たりは何だったのと、自分も大変衰弱というか、ふらふらのときでしたので、本当にその相談窓口があることで随分助かる方がいらっしゃるんじゃないかなと、消防を特別、出動させなくても済むということもあるかなと思いましたので、その辺、もうちょっとそういう窓口を拡充していただけたらと思いますので、今後の課題としていただけたらと思います。これはこれで結構です。
 次に、91ページ(18)、成人健康診査のところでお伺いしたいと思います。まず、2つ聞きたいんですけれども、ここの92ページの表の中で、前立腺がんというのは検診科目にはないのでしょうか。


◯村上茂委員長【31頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【31頁】 前立腺のがん検診につきましては、国のがん検診の実施指針には、胃がんと大腸がん、肺がん、乳がん、子宮がんの5つのがんがなっております。その枠の外ということで、前立腺がんにつきましては、ただ、モデル事業として私どもでも500円でできるような格好で実施して、約1,500人の方が前立腺のがん検診を受診しております。


◯村上茂委員長【31頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【31頁】 わかりました。
 お隣の伊勢原市の方では、前立腺がんの検診をやっていられて、以前は対象が60歳までだったけれども、50歳にしたというお話をちょっと聞いたものですから、この表に載っていないので、男性の皆様も気になるところかなと思いまして質問させていただきました。ここももし拡充できるのであれば、拡充なさってよろしいかなと思いましたので。
 あともう一つ、難聴のチェックをされているかどうか、伺いたいんですけれども。


◯村上茂委員長【31頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【31頁】 特に高齢者の方に、難聴の方が結構多くて、いろいろな問題を起こすということがよく言われております。聴力検査につきましては、今のところ実施しておりません。やはり人間ドックとか、そういった中では聴力検査があるんですけれども、今、個別のものでは、検査機関とか、そういったところがなかなかないということで、難聴の方につきましては、ケアマネであるとか、あと、家族の方、そういう方が特別なそういう兆候に気がついた場合に専門医を受診していただくようにお願いしているような状況でございます。


◯村上茂委員長【31頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【31頁】 この難聴チェックですけれども、市民健診なんかに入れられるのがいいなと思っております。
 先ほどの御答弁の中にもいろいろな問題があると。老人性難聴から家庭内で孤立してしまって、うつ病になったり、また、認知症のきっかけが難聴から始まるという、そういう記事なんかも読んだりしました。そういう中でやっぱり早期発見、早期治療がすごく重要で、今、認知症の御家族をお持ちで、御家族が大変な状況に、御本人も大変ですけれども、大変な状況になって、それを早く察知して予防できることがとても重要だという記事を読みました。予防医療を進めていただくためにもお願いしたい。
 今、簡易型の聴覚チェッカーというのがあるそうです。単語とか質問機能があって、それを復唱するような、そのようなものも出ているようですので、認知症予防という観点で成人病診査の中に、もし研究して入れていただけるようだったら御検討いただけたらと思います。


◯村上茂委員長【32頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【32頁】 今の高齢者の難聴のことにつきましては、今、介護保険の方の事業の中で認定調査とか、今、認知症の早期発見もございました。そういう中で今、簡易チェッカー、確かにございます、そういったもの、それから、認知症の長谷川式の簡易の検査、そういったものも今、導入して、早期に認知症を発見すると、今、言った早期の難聴もそうですけれども、そういった介護保険のケアマネさんなんかが特にそういったことのチェックとか、認定調査のときもやっておりますので、そういった中でそういった簡易チェッカーを取り入れていただけるように調整したいと思っております。


◯村上茂委員長【32頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【32頁】 介護保険を使えない方も、もしかしたら40代、50代で始まっているというお話を聞きますので、その辺はまた研究していただきたいと思います。よろしくお願いします。では、これはこの程度で結構です。
 次に、92ページの今の健康診査のところで、子宮頸がん、乳がんのクーポンの話が先ほど風間委員から出ました。2010年の国民基礎調査の方では、過去2年、クーポンの効果が子宮頸がんに関しては32%、それから、乳がんの方は31.4%、そういう結果が出ているというふうに新聞記事を見ました。
 それに比べると、先ほど風間委員が質問された中で、秦野市は、子宮頸がんの検診受診率が21.2%、それから、乳がんの検診受診率が20.1%というのはかなり低いなと思うのですが、その辺の周知か何か、秦野市が進まない理由か何かがあるんでしょうか、1つだけ……。


◯村上茂委員長【32頁】 健康づくり課長。


◯健康づくり課長【32頁】 確かに、秦野市のクーポンの検診率は低うございます。そういった中では今、いろいろなチラシとか、あと、ホームページとか、そういう中で普及啓発に努めているんですけれども。あとは特に、先ほども言いましたけれども、欧米に比べても圧倒的に日本は低いと。それは、子宮がん検診は直接、細胞診、子宮の細胞をとります。そういったこともございまして、なかなか倫理的というか、そういった国民感情的な部分があって、なかなか、特に若い方の受診率、先ほど言いましたように、一けた台、8.6%ぐらいしか、対象者のうち受けておりませんので、何とかキットのやり方とか、個人が自分でサンプルを持っていけるとか、そういったもの、今、研究も何かしているようですので、そういうことで受診率を少しでも上げていければなと考えております。


◯村上茂委員長【32頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【33頁】 ありがとうございました。
 秦野の教育なのかな、健康教育なのかなと、何か特別な、先ほど高橋(文)委員おっしゃったような、糖尿病に関しても、それから、喫煙のことに関しても、予防医学という考え方がちょっと薄いのかなというのを感じたりもして、健康づくり課の大きな課題だと思いますけれども、またよろしくお願いします。これはこれで結構です。
 あと、(19)予防接種事業費の方で伺います。まず、先に2つ聞こうと思ったんですが、日本脳炎の方で1つお伺いします。日本脳炎、昨年8月、ちょっと市民相談を受けまして、積極的勧奨を差し控えた時期が国の方であったようです。そのことによって受け損ねたというか、そういう方たちがおいでのようでしたが、ことし5月に大分、積極的勧奨を控えた子供たちにも予防接種が受けられるようになったと聞いています。この辺、どのようになっているか、ちょっとお伺いしたいと思います。


◯村上茂委員長【33頁】 健康子育て課長。


◯健康子育て課長【33頁】 今の委員のお尋ねでございます日本脳炎、その時期によって、今、おっしゃったような状況がございます。そういう漏れといいますか、その年代によってというのは困りますので、積極的奨対象者には学校経由で通知する予定でございます。


◯村上茂委員長【33頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【33頁】 じゃ、平成7年6月1日から平成19年4月1日生まれの方たちの中の7歳半から9歳未満、13歳から20歳未満について、予防接種が受けられるようになった方のうち、積極的勧奨対象者には周知するというふうに理解してよろしいですか。


◯村上茂委員長【33頁】 健康子育て課長。


◯健康子育て課長【33頁】 そういう認識をしております。
 以上です。


◯村上茂委員長【33頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【33頁】 では、漏れのないようによろしくお願いいたします。
 それからもう一つは、今、子宮頸がん予防ワクチン、今年度実施していただいております。この間、新聞の記事なんかに出ていましたけど、実施状況はどのようでしょうか。


◯村上茂委員長【33頁】 健康子育て課長。


◯健康子育て課長【33頁】 いわゆる実施状況でございますが、秦野市におきましては中学1年生から高校1年生までということで、平成22年度から開始されました。実は当初といいますか、予防ワクチンが供給が不安定というようなこともございましたので、7月中旬にそれぞれお知らせ通知等を差し上げたところでございます。


◯村上茂委員長【33頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【33頁】 では、今、どれぐらいが進んでいるか、ちょっとわからないというところなんでしょうか。


◯村上茂委員長【33頁】 健康子育て課長。


◯健康子育て課長【34頁】 8月末現在で、その受診率といたしましては45%で、今、10月に入りましたので、お医者さんから来たのを集計いたしますが、9月末現在を含めるともう少しいい数字になると思います。


◯村上茂委員長【34頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【34頁】 3回摂取するためには6カ月かかるということで、公費負担を受けようと思うと、半年先は公費助成がしてもらえるかどうかわからないというようなことも出ていましたので、恐らく9月30日、駆け込み需要がすごくあったのかなとは思いますが、今、つい先日、小宮山厚生労働大臣も、助成継続できるようにお約束したいという、我が党の松あきら議員にお答えいただいていたので、これからまたぜひ積極的に進めていただけるように、また周知をお願いしたいと思います。これはこれで結構です。
 次に、102ページ(39)、公害防止対策事務費でお伺いします。これは農業委員会に参加していた中で農業委員が要望されていたのですが、農作物残渣を燃やしていたら消防とか警察を呼ばれてしまったということで、これは農作物の残渣を燃やすことは法的には問題ないということで、もっと、市民の方が通報したりすることのないように周知してほしいというようなことが出ていたんですが、その辺はいかがでしょうか。


◯村上茂委員長【34頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【34頁】 公害防止対策の関係でございますが、ここにございますとおり、野焼きの苦情が私どもの方にもお電話で時々入ってきます。そこの表によりますと、公害苦情状況が全体で89件ございましたが、平成22年度はそのうちの大気関係が47件、53%だったということでございます。その多くが、やはり畑で燃やしているとかというようなことでございます。
 農家の方の野焼きにつきましては、県の生活環境の保全等に関する条例の中で、野焼きは原則禁止されていますけれども、農林業者が行う農林業の作業に伴う燃焼行為については可能ということになってございます。
 周知ということでございますが、私どもの方は広報で近々にもその辺の広報はさせていただくつもりでございますし、農協の方もそれについて独自で広報をしていると聞いてございますので、市民の方々に条例の趣旨等を十分周知していきたいと思ってございます。


◯村上茂委員長【34頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【34頁】 燃やす側も気をつけていかなければいけないとは思うんですけれども、しっかりお願いしたいと思います。
 そこで出ていたんですけれども、竹というのは農作物かどうかというのはわかりますか。


◯村上茂委員長【34頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【34頁】 竹自体は農作物じゃないというように私はちょっと思いますけれども、ただ、林業の関係でも竹林整備等もやってございますので、その中で整備されたものについては、先ほど申し上げました、農林業の作業に伴うものだと理解しております。


◯村上茂委員長【35頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【35頁】 わかりました。
 しっかりまた周知をよろしくお願いいたします。
 それでは、105ページ(48)、じんかい収集等委託費の中でお伺いしたいんですが、イのペットの始末というか、処理というか、それについてですけれども、ここに「ペットは、市民から1体当たり5,250円の手数料を徴収した」とあります。かわいがっていたペットをやむなく、この不況につき、本当はお金をかけて埋葬してあげたかったんだけれども、普通に埋葬をよそにお願いするとかなり高額なのだそうです。やむなく市の方に処理をお願いしたというお話を聞きました。どのように扱われているのか、知りたいというお話があったのですけれども、教えてください。


◯村上茂委員長【35頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【35頁】 ペットの処分についてという御質問でございますが、家庭で飼われていたペット等の死畜処理につきましては、清掃事務所の方で処理費用の実施負担分、今、委員おっしゃいました5,250円をお預かりしまして、清掃事業所の方に持ってきていただいて、それを伊勢原の動物霊園に引き渡しまして、合同葬という形で処分を委託しております。
 以上です。


◯村上茂委員長【35頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【35頁】 そうすると、伊勢原の霊園に行くと石碑か何かそういう、そこに行くと、うちの子はそこに入っているのねというのがわかるようになっているんでしょうか。


◯村上茂委員長【35頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【35頁】 先ほど合同葬というお話をさせていただきましたけれども、何体か一遍に焼却しまして、それを合同碑というものがございまして、そこである程度、一定期間供養すると、こういうことでございます。


◯村上茂委員長【35頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【35頁】 手厚く扱っていただいているとは思うんですけれども、これ、もうちょっと手数料を上げて、遺骨を一片でも戻してあげると、そういうことはできないんですか。


◯村上茂委員長【35頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【35頁】 この伊勢原動物霊園というのは民間の施設でございまして、私どもで今、契約させていただいていますので、合同葬という形で5,250円と。ただ、これが単独で持ち込みを、市を通さないで持っていかれますと、合同葬という形でも、はっきりはわかりませんが、恐らく倍はかかると思います。
 それから、遺骨を1体だけで、私のペットだけを処理してくださいということで1体だけでお願いすると、今、数字がちょっとあれですが、遺骨も返してくださいということでいきますと3万円ぐらいかかるというようなお話を聞いております。


◯村上茂委員長【36頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【36頁】 ペットも家族と同じということで、清掃事業所に、とても自分では連れていけなかったので、お友達にお願いしたということでしたけれども、手厚く葬っていただいているということで報告させていただきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
 それでは、105ページ(49)、生ごみ減量推進事業費のところでお伺いします。今、清掃事業所に大型生ごみ処理機を入れていただきました。500キログラムの生ごみで24時間かけて100キログラムの堆肥ができるというふうに伺っております。拡大はまだまだ可能と聞いておりますけど、あとどれぐらい受け入れていただけるのでしょうか。


◯村上茂委員長【36頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【36頁】 平成22年度は600世帯でした。現在、9月1日から100世帯ふえましたので、現在、850世帯の5つの自治会に御協力いただいているわけでございますが、今、大体平均で1日300キログラム程度の生ごみが投入されておりまして、試算といいますか、推計値ですが、今、850世帯ですから1,200世帯から1,300世帯ぐらいまでは今の500キログラムの生ごみ処理機で対応できると考えております。
 以上です。


◯村上茂委員長【36頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【36頁】 ありがとうございました。
 そうすると、まだあと何自治会かは参加できるというような状況ですね。どちらかというと、自治会としては、これは評判というか、一手間かかって大変だというお声の方が多いですか。それとも、どんどん進めなきゃいけないねというふうな、エコ意識が進んでいられるか、その辺、もしわかったら教えてください。


◯村上茂委員長【36頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【36頁】 確かに、委員のおっしゃるように、正直申し上げまして、特に夏場については台所の外か中かわかりませんけれども、私どもで水切りバケツを配布させていただいて、そこへ生ごみをどんどん入れていただいて、週2回の可燃の日に出していただくということで、においについてはやはり夏場は大変苦しいという声は正直聞いております。
 ただ、先ほどもお話しさせてもらいましたが、4月、5月から150世帯、それから、ことし9月から100世帯、新たな自治会が加わりまして、やはりそういったところの声を聞いてみますと、ぜひやってみようと。もちろん全員参加の強制ではございません。その自治会の中でも御協力いただけるところから始めていこうということでやっておりますけれども、そういったところで何回か説明会をやらせていただいた中では、やってみようよという声を多く聞いております。
 以上です。


◯村上茂委員長【37頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【37頁】 ありがとうございました。
 そういうエコ意識の高い方たちにもっと参加していただけるようにと思いますけれども、この間、視察というか、見にいかせていただいて、大分よい堆肥ができてきているようなお話を聞きましたけれども、先日もどなたかが質問されていました。窒素、燐酸、カリウム、いろいろ成分、どうなんだというふうなお話もあったかと思うんですけれども、ぜひ、先ほど耕種農家なんかにもどんどん分けてあげてよというようなお話がありましたけれども、今後、その辺のよい堆肥をつくる上での課題というのはどのようなものですか。


◯村上茂委員長【37頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【37頁】 先般の御質問の中でも答弁申し上げましたけれども、実はこの生ごみ処理機は1日、丸24時間で堆肥をつくるということで、非常に短期間の間につくっていくということで、堆肥としての熟成度が足りないということでございますけれども、ですから、そのまま耕種農家に追肥等で堆肥としてはなかなか使うには難しい。先般もお答えさせていただいたように、土壌改良材としてこれを普及したいと。窒素、燐酸、カリウムの成分については申し分ないという専門家の御意見をいただいていますので、どんどん土壌改良材等で農家の方に使っていただくように、今、農協を含めて検討しているということでございます。


◯村上茂委員長【37頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【37頁】 荒廃農地解消の中で、どんどん使っていただけるといいのではないかなと思います。
 先日伺ったときに、混合して困るような、機械が壊れてしまわないかと御心配されていたようなものが、こういうものを入れられてしまうと非常に困るというものがあったと思うんですが、その辺の混入物に対して市民の協力というか、周知などはどうでしょうか。


◯村上茂委員長【37頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【37頁】 確かに、生ごみの中にスプーン等、金属類がまじっていることがございまして、確かに、家庭から出るものですから、純粋な生ごみだけというのはなかなか難しいわけですが、そうすると、中で回っている羽根が、その周りの壁とのすき間が4ミリメートルしかございませんので、その間にスプーンとかをかんでしまうと、何回か今までとまった経過がございます。これにつきましては、せっかくお手数をかけて御協力いただいている中で、済みませんけれども、こういったものがまじっていましたので、お気をつけてくださいというような回覧等のお知らせをさせていただいているところでございます。


◯村上茂委員長【38頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【38頁】 スプーンと、あと、トウモロコシのしんでしたか、これが入っているととても大変だとかいうお話もされていました。そういうことも、御協力くださる皆さんに遠慮なくまた言っていただいて、本当にこの機械を壊さないように、大事に使っていけるようにしていきたいと市民の方も思いますので、よろしく周知をお願いします。
 では、次に106ページ(50)、剪定枝資源化推進事業費、何人か、先ほど委員から出ました。私の方は、やはり現場の苦情というか、この資源化が始まってとても苦労しているというお話を聞いたんですけれども、おうちに梅の木とか、クリの木とか、いろいろ木があったりして、それを剪定すると40センチメートル掛ける50センチメートルにしなければいけない、その束を。それから、直径10センチメートル以下の枝にしてくださいというような、いろいろな条件があるようですけれども、収集も5束までというふうにお知らせには書いてありましたけれども、その辺で、どうしても規格サイズにきちんと切らなければいけないというのはとても大変だという声を聞いたんですが、その辺で市民の皆さんが参加しやすいというか、出しやすい、何かそういうお考えというか、進めていることがありましたら教えてください。


◯村上茂委員長【38頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【38頁】 剪定枝の出し方のお話でございます。出し方のルールといたしましては、今、委員御指摘のように、長さにしては40センチメートル、1束の直径が50センチメートル、それから、1つの枝の太さが10センチメートル未満というようなことで、一応ルール化をさせていただいております。大変市民の方には、この剪定枝の分別収集にはお手数をかけて、御協力いただいているんですけれども、このルールにつきましては、長さの制限等につきましては、チップ化する破砕機の扱える大きさといいますか、そういった形で、それ以上のものになってくると破砕機に入らないということで、この一定のルールを決めさせていただいております。


◯村上茂委員長【38頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【38頁】 そうしますと、それ以外のものは可燃ごみで出してくださいということで、よろしいでしょうか。


◯村上茂委員長【38頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【38頁】 特に太いものの問い合わせが私の方でも多いんですけれども、10センチメートルをどうしても超えるものが出てしまったとかで、なた等で半分に切っていただければ、そのまま出していただいていいんですが、御高齢の方ですと、そういう作業ができないんだというお話ですと、委員おっしゃったように、可燃ごみの日に出していただくということでお願いしているところです。


◯村上茂委員長【39頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【39頁】 わかりました。
 その辺が、そのようにきちんと40センチメートル掛ける50センチメートルにしないと扱っていただけないというふうに誤解されているのかなというのも感じたりしましたので、わかりました。
 ある神社さんなんか、枝は切ったものの積んだまま、燃やすこともその場でできない、そういう大量に出たものというのは、50センチメートル掛ける40センチメートルにそろえることもできない、ばさばさと切って、それを積んであるだけみたいに、本当は処分してもらいたいと、御近所の方はそう思っていられるんですけれども、そのままになってしまっている可能性もあるんですが、そういった場合は、トラックか何かで収集に行ってくださったりはあるんでしょうか。


◯村上茂委員長【39頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【39頁】 基本的には私どもの方で収集に行くことはございません。
 ただ、この剪定枝につきましては、ステーション収集のお話を先ほどからさせていただいていましたけれども、あと2つありまして、5束までという制限がありますから、もう少し出したいという方は、各家庭でこのサイズにまとめておいていただければ、お申し込みによって収集に伺うことはできます。それからもう一つは、もっと出したいという方には、直接、事業所の方に搬入していただければ何束でも受け取りますという、この3つの方法がございますが、ただ、やはり山積みの剪定枝につきましては、なかなか収集も私どもとしては難しいということでございます。


◯村上茂委員長【39頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【39頁】 そうしますと、そういう場合の処理の仕方というのは、燃やすこともできない、でも、切って小さくもできないということで、そのサイズから大きくなってしまうと、運び込んでも受け入れてもらえないということでしょうか。その場合は可燃ごみに、トラックで運んでいくというのが道ですか。ちょっとそれだけ教えてください。


◯村上茂委員長【39頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【39頁】 先ほどからお話ししている剪定枝のサイズですけれども、もちろん40センチメートル、50センチメートル、太さ10センチメートルというルールはございますが、きちんとはかって収集しているわけではございませんので、ある程度アバウトで、まとまっていれば収集させていただきますけれども、本当にまとめることが、とにかくまとめることさえできれば、うちの方で預かりますけれども、ばらのままですと、個人で伊勢原の工場の方へ搬入していただくしかないと思います。


◯村上茂委員長【40頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【40頁】 済みません。くどくど聞いてしまって申しわけありませんでした。
 この剪定枝をチップ化するというふうに、機械で、そのサイズにすればチップ化して資源として使っているということがここに書かれておりますが、このチップというのと、よく今、森のエネルギーとしてのペレットというんですか、木質ペレットで地産地消のエネルギーとして今、注目されているんですが、このチップと木質ペレットというのは同じものですか、違うものですか。


◯村上茂委員長【40頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【40頁】 チップというのは、剪定枝なり、枝を破砕にかけまして、大きさはいろいろあると思いますけれども、破砕にかけて出るものがチップです。ペレットというのは、それを加工して同じサイズにそろえたものだと理解していますが。


◯村上茂委員長【40頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【40頁】 先ほど、木質バイオマスストーブの普及ということが出ておりましたので、先ほど、まきを用意するとか、そういうところがなければストーブも進んでいかないんじゃないかというお話がありましたけれども、ぜひこのチップを、また燃料として使えるような、森のエネルギーという使い方、ぜひ研究して進めていただけたらなと思います。またよろしくお願いします。これはこれで結構です。ありがとうございました。
 次に、107ページ(54)、リサイクル推進事業費のところでお伺いします。先日、この「ごみ減量通信」をいただきました。この廃食用油のステーション回収が9月1日からスタートしましたという記事を見せていただきましたけれども、この1カ月、まだたったばかりですが、実績なんかはどうでしょう、回収の状況はどうでしょうか。


◯村上茂委員長【40頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【40頁】 9月1日からステーションでの廃食油の収集を開始いたしましたけれども、回収して1カ月ですけれども、その回収量につきましては、約1,500キログラムになります。ちなみに平成22年度は公民館等で拠点回収をしておりまして、平成22年度1年間の公民館等に集まった油の量ですが、4,680キログラム。ですから、約1カ月で3分の1程度回収ができている、こういう状況であります。


◯村上茂委員長【40頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【40頁】 これが1年たつとどれぐらいのまた実績が上がるかわからないんですが、1つは、集まって精製されて、またBDFで使われるようになると思うんですけれども、今回、震災に遭った名取市、この2月に秦野市議会の議運の方の視察で行かせていただきまして、そこでいただいてきた議会報の中に、名取市では昨年5,839リットル集まったと。それで公用車とか、それから、宮城交通の路線バスとか、それから、みやぎ生協、配送車とかに皆さんから回収した廃食用油を使っているというようなものが出ておりまして、秦野市は今、清掃事業所の清掃車1台でしたか、に使うぐらいしかできないのかなと思うんですが、この先、利用をまた進めていただきたいと思うんですけど、その辺のお考えがもしあったら教えてください。


◯村上茂委員長【41頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【41頁】 BDFのお話でございますけれども、実はこのBDFは純粋なディーゼル車、軽油の車でないと使えないと。ですから、同じ軽油でもハイブリッド車等ではこの燃料は使えないということで、清掃事業所にある車、御存じのように天然ガス車とハイブリッド車、実は1台だけ純粋なディーゼル車がございましたので、パッカー車の中で、それをBDFで3年ぐらいか、2年ぐらいですかね、使っていたんですけれども、実はそれ、7月か8月に廃車になっておりまして、今は残念ながら清掃事業所にはBDFで動いている車はございません。


◯村上茂委員長【41頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【41頁】 では、また、せっかく集めたものを今度は使うところを拡大、考えて、農耕機具の方でも使えるというふうに聞いておりますので、また農家へ提供するとか、またその先が進むように考えていっていただきたいと思います。ありがとうございました。
 最後に、ほほえみ収集のところで聞くのも何ですが、大根の方の夜間収集のことでお伺いしたいんですけれども、今、週に2回ほどでしょうか、大根の方の夜間収集をされているようなんですが、夜中の零時から2時間半、また4時間くらいかかるというふうに聞きまして、これは要望でいいんですが、アパートとかも収集されているようですけれども、夜中で真っ暗で、アパートの1階、2階、3階で玄関の前とかに捨てていただくごみが置いてあって、それを取り残してきてしまうという話を聞いたんですけど、ちょっとその辺の状況、もしわかるようだったら教えていただけますか。


◯村上茂委員長【41頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【41頁】 実は9月1日から、私どもで委託している可燃ごみの中に夜間収集が入っているんですけれども、委託の業者といいますか、組合が、3年間の長期継続が8月いっぱいで切れましたので、入札で、9月1日から委託を受けている組合がかわっております。ここで1カ月たつわけですけれども、この1カ月の間に、やはりふなれな点もございまして、何件か取り残しのお電話を私どももいただいておりますけれども、今後、取り残しについても減っていくというか、なくなる状況にはなると思います。


◯村上茂委員長【41頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【41頁】 アパートで戸別収集してあげるというのは、最初、ほほえみ収集で、高齢で体が不自由で戸別にとりにいってあげるというのは、とてもよい秦野市の取り組みだなと思っていたんですけれども、大根のアパートは学生さんが多いんじゃないかと思うんですね。そういうところで戸別収集になるというのは何かもう一つ納得がいかないなと思ったんですけれども、せめてステーションに、夜中にとりにいっていただくにしても、戸別ではなくて、1階のある場所とかステーションに置いておくべきなんじゃないかと思ったんですが、そこだけお答えいただけるでしょうか。


◯村上茂委員長【42頁】 清掃事業所長。


◯清掃事業所長【42頁】 この夜間収集につきまして、戸別にしたのは、要は自分の出したごみに責任を持っていただきたいと。ステーション収集ですと、学生がすべて悪いとは申しませんけれども、特にあの地区については、可燃も不燃も資源物もごちゃまぜで出ていた。常にステーションが汚れている状況であると。それから、美観等、交通安全の問題、そういったことでこの夜間収集、戸別収集を始めたんですけれども、自分の玄関前に出ているごみについては、混合ごみですと戸別収集でも持っていきません。きょうは可燃の日で、例えば缶、瓶が入っていた場合には、札を張って、しっかり分別をお願いしますということで持っていきません。その辺を、しっかり自分の出したごみには責任を持っていただきたいということで戸別収集をしているということでございます。


◯村上茂委員長【42頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【42頁】 わかりました。
 ちょっと改善の余地があるかなと思いましたので、質問しました。
 私の方からは質問はこれで結構です。ありがとうございました。


◯村上茂委員長【42頁】 以上で、横山委員の質疑を終結いたします。
 これで、公明党の質疑を終結いたします。
 これで、衛生費の質疑を終結いたします。
 暫時休憩いたします。
              午前11時38分 休憩
             ─────────────
              午前11時42分 再開


◯村上茂委員長【42頁】 再開いたします。
 次に、歳出第5款・農林費について概要説明を求めます。
 環境産業部長。


◯環境産業部長【42頁】 それでは、農業委員会、環境産業部が所管しております農林費の決算概要を一括して御説明申し上げます。
 農林費は、決算書及び決算附属資料の156ページから167ページまで、また、主要な施策の成果報告書の111ページから127ページまでであります。
 第5款の農林費は、予算現額5億2,105万7,518円に対し、支出済額4億8,443万5,797円で、93%の執行率となっております。
 最初に、農業委員会関係について御説明申し上げます。主要な施策の成果報告書の113ページに記載してありますが、その主な取り組みの概要を御説明いたします。
 初めに、(2)農地利用調整経費でありますが、農地法等による届出の適正な事務処理を行うとともに、農地の効率的な利用を図るため、利用権の設定を促進しました。
 次に、(3)農政活動事務費でありますが、「農業委員会だより」の発行により、委員会活動の周知や農業に関する情報を提供するとともに、関係機関との連携のもとに農地の有効利用を図るため、荒廃農地の適正管理指導、発生防止の啓発活動に努めました。
 引き続き、環境産業部関係について御説明申し上げます。主要な施策の成果報告書の114ページから127ページに記載してありますが、その主な取り組みの概要を御説明いたします。
 初めに、(4)農業経営基盤強化促進事業費でありますが、本市の中核的な農業者であります認定農業者の経営改善計画の達成に向け、秦野市認定農業者協議会が実施する農業経営、農業技術の向上に資する研究活動への支援と農業者みずからが取り組む農業・農地への資本整備に対し支援を行い、農業経営の安定化並びに育成を図りました。
 次に、(5)都市農業活性化推進事業費でありますが、地域の営農状況に応じた地域ぐるみの農業活性化を推進するため、地区営農推進協議会を開催し、地域や集落が主体となって取り組む農業活性化活動の支援に努めました。
 次に、(6)「農」の担い手育成支援事業費でありますが、多様な農業の担い手を育成、確保するため、はだの市民農業塾の実施や農業後継者が一定の技術、経営能力を取得するための研修に対し、助成をしました。
 また、農業生産の安定と営農意欲の維持を図るため、銃器や捕獲おり等による有害鳥獣駆除を引き続き実施するとともに、荒廃農地の発生防止及び解消活動により営農環境の場づくりに努めました。
 次に、(14)から(19)の農産物及び畜産の生産振興に関する事業費でありますが、生産者への農業生産工程管理の導入を図り、市民への安全・安心な農産物の安定供給を図るとともに、地場農産物の生産振興及び消費拡大への取り組みに対し、支援を行いました。
 また、市内の小・中学生が地場農産物を使用してつくったアイデア料理を「はだの産農産物応援サポーター店」がメニューとして提供する「地産地消ウイーク」の実施など、市民と一体となった地産地消の推進を図りました。
 さらに、本市の特産農作物である相州落花生の生産や品質の向上に支援するなど、「農」によるものづくりの推進に努めました。
 また、宮崎県における口蹄疫の発生を受け、防疫負担の軽減を図るとともに、家畜防疫のための予防接種及び法定伝染病発生予防における畜舎内消毒の実施など、畜産農家の衛生対策への取り組みに対し、支援を行いました。
 次に、農業基盤整備に関する主なものとして、(22)農とみどりの整備事業費では、落合地区において農道整備を実施するとともに、蓑毛地区の農道整備を実施するための測量委託を実施いたしました。
 また、(23)農地防災事業費では、三廻部地区の整備を実施するため、神奈川県が行った実施設計、地質調査委託の一部を負担いたしました。
 次に、林業費に関する主なものとして、(27)水源の森林づくり事業費では、水源の森林エリア内で森林所有者と市が「協力協約」を締結し、枝打ち、間伐等への助成を行いました。
 また、(30)ふるさと里山整備事業費では、荒廃しつつある森林の多面的機能の回復を図るため、里山の整備に努めました。この財源については、平成19年度から引き続き県の水源環境保全税を活用しております。
 さらに、(36)全国植樹祭推進事業費では、「第61回全国植樹祭秦野市民推進会議」を中心にフラワープランターの作製など、さまざまな開催準備を行いました。
 以上、農業委員会、環境産業部が所管しております第5款・農林費の決算概要を一括して御説明いたしました。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【44頁】 執行部の説明は終わりました。
 暫時休憩いたします。
              午前11時50分 休憩
             ─────────────
              午後 0時58分 再開


◯村上茂委員長【44頁】 再開いたします。
 休憩前に引き続き、農林費の質疑を行います。
 民政会。
 古木委員。


◯古木勝久委員【44頁】 それでは、1つだけ、私の方から質問させていただきます。
 成果報告書の118ページの(14)農産物ブランド化推進事業です。地産地消の推進の一環ということで、農業フォーラムやヘルシー料理講座など、さまざまな御努力をされていると思いますが、ブランド化のねらい、効果についてお聞かせいただきたいと思います。


◯村上茂委員長【44頁】 農産課長。


◯農産課長【44頁】 古木委員の御質問にお答えいたします。
 農産物ブランド化推進事業についてでございます。この事業につきましては、平成16年度からスタートした事業でございまして、本市から全国に秦野の農産物を発信していこうという事業でございます。新鮮で質の高い、安心・安全な農産物安定供給という消費者の要望にこたえ、環境、経済の両面から持続可能な農業経営の確立を目的に、環境に優しい農業を基本とした生産振興、市場や直売所、市内量販店等の地域内流通を促進する流通対策、消費者には信頼される消費者対策を推進し、消費者と一体となった産地ブランドを構築し、地産地消を促進していこうというものでございます。現在、52品目を認定いたしまして、生産団体関係につきましては18団体297人となっております。
 これまでの取り組みと、また、その成果でございますけれども、環境保全型農業普及事業として、減農薬、また、減化学肥料への取り組みや、生産者、登録団体等支援事業として、シンボルマークの入った出荷資材の作製、ブランド化推進事業啓発事業として、先ほど言われました農業フォーラム等の普及啓発事業の実施などに取り組んでまいりました。
 その成果といたしましては3点ほどございまして、まず1点目として、環境保全型農業への生産者及び消費者への理解の促進や、生産者の技術の普及向上を図ることができましたこと。2点目といたしましては、「はだの名水そだち」というシンボルマークの表示による産地表示としての役割を果たしてきたこと。また、3点目として、生産者だけでなくて、幅広い分野の関係者と一体となった地産地消の推進が図られたことなどでございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【45頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【45頁】 どうもありがとうございます。
 ブランドというと、聞こえ、響き、非常に魅力的な言葉ですけれども、なかなか見えにくいというか、実感が伝わってこない。平成16年スタートということでありますけれども、昨年度はブランド化推進協議会が1回、それからPRが3回、この協議会1回で、それからPR3回でどれだけの効果があったか、ちょっと気になるところでありますけれども、協議会ではどういうことを年1回やられた、どういうことが話し合われたんでしょうか。


◯村上茂委員長【45頁】 農業支援センター担当課長。


◯農業支援センター担当課長【45頁】 今、古木委員の御質問の中で、ブランド推進協議会ということの御質問でございましたが、一応、昨年1回開催しているということでございまして、内容につきましては、この後、触れさせていただく関係もございますが、大変ブランド化事業、平成16年から進めてまいりまして、いろいろなやはり課題もございまして、そういった中で、生産者、あるいは消費者の方の御意見をいろいろ聞きまして、現在、ブランド化の内容についての見直しにちょうど着手しているところでして、そういった内容についての討議を協議会でしております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【45頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【45頁】 見直しをされているということですけど、何をどう見直しされているのか。また、先ほど、秦野から発信、そして持続可能、どこに発信を考えておられるのか。持続可能という言葉がよくよく使われるんですけれども、ちょっと私には理解しがたいなという思いですけれども、1回のブランド化推進協議会で既に見直しということですが、見直しされた内容をちょっと教えてください。


◯村上茂委員長【46頁】 農業支援センター担当課長。


◯農業支援センター担当課長【46頁】 1回の会議で見直しというふうなことでございますが、昨年に引き続いて、今年度もこの議題については検討させていただいているところでございます。
 具体的にどのような見直しを、着目してやっていくのかというふうなお話でございますけれども、一応その点に関しましては、やはりこの事業の中で今、シンボルマーク等をつくって普及を進めているところでございますが、やはり認知度がまだ低い、また、消費者の信頼もまだ得られていない、あと、生産者の事業の意欲もまだ低いのではないかというふうなことから、やはりブランド登録要件の認定基準などにつきまして、今後、どのような形でやるのかというふうなことを協議会を通してお話を協議いたしました。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【46頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【46頁】 スタートしてから既に7年が過ぎているんですけど、一長一短にブランドというのはできないとは思います。思いますけれども、いかにもいわゆる啓発というか、ブランドをどう活用していくかという売り込みが弱いのかなという思いであります。ブランドというのも、社会的に認められなければ、あるいは消費者に認められなければ私はないに等しいと思います。農商工の連携ですが、農商の連携が秦野市では進められて日が浅いと思うんですけれども、その辺、庁内の連携については、商工の担当課もブランドということを使ってやっていらっしゃいますけれども、関係機関との連携はどういうふうになっていますでしょうか。


◯村上茂委員長【46頁】 農産課長。


◯農産課長【46頁】 本市には、神奈川ブランドとして認定された農産物としては、落花生とか、カーネーション、菊、うでピーとか、いろいろブランドとしての認定がされておりますけれども、今、言われた関係機関との連携の部分につきましては、出荷団体、また、観光協会、商工観光課の方とも連携いたしまして、積極的なブランドのPRに取り組んでいるというところでございます。


◯村上茂委員長【46頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【46頁】 ありがとうございます。
 どなたかが、上勝町の例を説明されましたけれども、例を挙げて、発信していくのは決して物まねをして、あそこがこういうブランドを立ち上げたから、こういう戦略でやっていこうということではなくて、私は、こちらから、内向きではなくて、盆地の中だけで考えているのではなくて、やはり出ていくというか、そういうことをやっぱりやっていかないとなかなか秦野のブランドというのは広がっていかないんじゃないかなと思います。もう少し外向きに考えて、発信という言葉が本当に、じゃ、どこかに、例えば町田だとか、あるいは新宿だとか、そういうところに基地を置いてやるのか、やらないのか。そういうことがないと、やはり秦野ってどこだろうということ、そもそもそういうところから始まると思うんですけどね。
 私の印象からすると、何か本気というか、そういう部分がちょっと見えないんですけれども、どこに発信されようとしているのか、その辺の戦略的なことをもう一度お聞かせください。


◯村上茂委員長【47頁】 農産課長。


◯農産課長【47頁】 今の御質問でございますが、本市の特産品とか、そういったものを、資源をブランドとして、秦野市の魅力として全国に発信する場合につきましては、先ほど言われたように認知度の問題もございますので、例えばの話でございますが、アンテナショップとか、市によってはそういったものでもってブランドの発信をされているということも聞いておりますし、じばさんずとか、そういったところでも、そのブランドの発信、特産物の発信はさせていただいているという状況でございます。
 以上です。


◯村上茂委員長【47頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【47頁】 ありがとうございます。
 やはり発信が一番大事なのかなと。時によっては議会が、時によっては執行部の方が営業マンとなってやっていかないと、なかなかブランドと一口に言って、昔、大分の県知事さんですか、一村一品運動というのを展開されて奮起されましたけれども、またぞろ、熱にうなされたようにブランドという言葉がひとり歩きしないように、やはり秦野の農業は何かということを、何をアピールしていったらいいのかということをしっかり、そして、農家を支えながら、そして、打って出るというような気構えを持ってやっていただきたいと思います。
 以上です。私の質問はこれで終わります。


◯村上茂委員長【47頁】 以上で、古木委員の質疑を終結いたします。
 八尋委員。


◯八尋伸二委員【47頁】 それでは、私の方から農林費に関して2つ質問させていただきます。
 まず1点目は、成果報告書の126ページ、(35)地場産木材活用推進事業費についてということで御質問させていただきます。こちらの方にも内容が書いてございますとおり、いろいろなセミナーですとか、ブランド化をやられているというふうに記載されておりますが、地場産木材を活用されているということは、流通とか、そういった販売等の広範囲な事業を想像しておりました。
 しかしながら、ここの内容を見ると6万5,265円ということで、セミナーを1回開催した費用だろうと思います。非常に少額な経費となっております。事業内容は、専門家を招いてセミナーを開き、いろいろな話を参加された方にしたのかなと思います。どのような地場産木材の活用を今後進めようとしているのかというところが聞きたいなと思っているんですが、そこで質問ですけれども、まず、地域ブランド化に向けて検討されているということですが、現状の取り組みというところではどういうことをやっているか、教えていただければと思います。


◯村上茂委員長【48頁】 森林づくり課長。


◯森林づくり課長【48頁】 地場産木材の推進についての御質問をいただきました。
 秦野市での木材の産出量は県内の約2割程度になっております。市内の菖蒲には木材市場も開かれており、県外からも製材業者が仕入れに訪れてございます。御承知のとおり、木材の価格は低迷しており、山林からの運搬コストについても、県からの補助金があってようやく利益が出るという非常に厳しい状況にあります。こうしたことから、木材の販売を少しでも向上させれば、山の整備は進展し、木材が利用されるという、地域での経済循環が生まれるという発想のもとに地場産木材の推進を図ろうとしております。
 本事業は、委員御指摘のとおり、少額ではありますが、そうした大きな地域産業の再生を目指す大きなねらいがあります。そうしたことから、生産者、製材業者、工務店等の関係者13人のメンバーによる懇話会、いわゆる勉強会を平成21年に設け、地場産材の木材のための意見交換、あと、専門家との勉強会を開催しているところであります。
 そこで、お尋ねの地場産木材のブランド化の検討について、状況はどうですかという御質問でございます。地場産木材の付加価値を向上させるために、いわゆるブランド化が欠かせません。これは先ほどの懇話会、勉強会の意見の中から、木材の名称がない、周知するとしても名称がなければ売り込みもできないという、こんな意見があったことから、検討というか、意見交換が始まりました。ブランド化には、厳密な登録商標とすることから、あるいは登録商標することなく、地域で一般的な名称としてだれでもが使用できる方法までレベルの差があるようでございます。そういうことも、どのようにブランド化するかということも、引き続き懇話会の中で意見交換を行っていきたいと考えております。
 以上です。


◯村上茂委員長【48頁】 八尋委員。


◯八尋伸二委員【48頁】 地域産業ということでは、木材を含めて農林の活性化をしていくというところは、やはり地元からするとかなり要望があるのかなと思っております。しっかりとやっていただければなと思いますが、まだスタートしたばかりというような御説明でしたので、今後の展開ですね、こういった活動の中でどのように進めていくのか、いきたいのかというところをお聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。


◯村上茂委員長【48頁】 森林づくり課長。


◯森林づくり課長【48頁】 今後の活動についてというお尋ねでございます。
 実はことしに、地場産木材の流通の促進、あるいは今後の地域ブランド化を促進していくための基礎資料とするため、市内工務店へのアンケート調査を行っております。具体的には、工務店等の建設業者、大工さん82社、住宅展示場11社、住宅販売関係の4社、住宅リフォーム25社、内装リフォーム5社、木工関係2社の合計、市内の129社の皆さんに郵送により御協力いただきました。
 その内容ですが、1つには、あなたにとって秦野の地場産木材とは何ですか。2つ目に、あなたは秦野の地場産木材を使用されていますか。3つ目に、秦野の地場産木材の製品としての品質のイメージは。そして、4つ目に、秦野の地場産木材にとって競争相手は何だと思いますか。そして、5つ目には、秦野の地場産木材を購入するお客様はどんな方ですか。そして、秦野の地場産木材にまつわるお話、ストーリー等を御存じですか。7つ目に、地域ブランドを育成するために何が必要だと思いますか。最後に、今後の取り組み等において希望、御意見があればお聞かせくださいということで、8項目お尋ねいたしました。
 そのアンケートの主な回答状況ですが、地場産木材からは、丹沢をイメージする木材との回答が約50%。実際には秦野産の木材を使用していないとの回答が、残念ですが、76%ありました。地場産木材の品質のイメージは、一般的なものとの回答が49%になりますが、難があるとの回答も11%ございました。そして、地場産木材の普及に向けての競争相手としてはという問いには、海外からの木材との認識が42%ございました。それから、地場産木材、秦野産の木材を購入する顧客はどんな方がいらっしゃいますかという問いについては、業者の方は、環境への理解がある人だという回答が35%ございました。そして、地場産木材を育成していくためにはという問いについては、関係者の協力及び行政の支援との回答が75%に達してございます。
 こうした現場での木材にかかわる皆様の声をこれからもお聞きし、地場産木材の推進を図っていきたいと考えております。
 いずれにしましても、かつては身近な山林からの木材を利用して家づくり等が行われてきました。こうして、かつての循環の仕組みを今の時代に合ったように復活させることで、地域には新たな産業が生まれる、そんなイメージを描きながら本事業を推進していきたいと考えてございます。
 以上です。


◯村上茂委員長【49頁】 八尋委員。


◯八尋伸二委員【49頁】 御回答ありがとうございました。
 今後の展開ということでは、アンケート調査、129社の市内の工務店にアンケートをとって、そういった意見をうまくまとめながら進めていこうという、努力がある程度見えたかなと思っております。
 先ほども申し上げたとおり、6万5,000円という形で、セミナーからスタートという形なんですが、非常にこういったブランド化というのは、先ほども木材の名称がないとか、そういったもので苦労されていると思います。そして、予算も少ない中で何をやっていったらいいんだというところで、なかなか難しいところはありますが、ちょっと私、気づいたのが、先日発行された広報はだの10月1日版の1面に、新しい歌舞伎座に秦野産のヒノキが使用されますという記事が載っていたと思います。そういった樹齢100年を超える秦野産のヒノキが新たに使われるということで、ブランド化という中では、結果的にはスギの木なんかもたくさんあると思うんですが、非常に前向きにとらえて、名前をつけるときには非常に使えそうなものだなと思っています。
 そして、この秦野の木自身、まず選定されたのでは「色目」や「木柄」がいいと、ちゃんとそろっていていいという、そういった品質の均一性が採用されることにつながったというふうに記事の内容も書いてありますので、こういったものをいいチャンスとしてとらえてブランド化につなげていく、そういった活動をぜひこれからもしていただければなと思います。こちらは要望なので、ぜひお願いしたいと思います。
 それでは、1つ目は終了させていただきまして、2つ目の御質問をさせていただきます。2つ目の質問は、同じ126ページの(36)、全国植樹祭推進事業費ということで、秦野で去年やられた第61回全国植樹祭は、盛功裏にやられたということであると思うんですが、私もいろいろ森林に関して調べましたところ、まず、「はだの森林づくりマスタープラン」という中のちょっと抜粋をしてきたんですが、これ、皆さんが、よく言われています平成9年の市民意識調査になるんですけれども、その中でやはり山や緑が多いことが最も気に入っている、秦野の中で気に入っているというのが49.9%、約半分の方。そして、平成15年にも同じようなアンケートを実施しておりまして、結果が40.1%、これが山や川など豊かな自然環境がやはり気に入っていると。
 秦野のイメージという中で質問した回答となりますが、そういった中で、今、秦野の市民自身が、かなりやはりそういった自然を守って、地球温暖化とか、そういった環境をうまく循環していこうみたいなことにすごい興味を持っていると思います。その中で第61回全国植樹祭というのが行われたのかなというふうに思っていまして、今後、こちらの方にも書いてありますが、植樹祭の事業展開、今までも秦野市の植樹祭みたいな形でやられてきたと思うんですが、どのように進めていかれるのか、計画等ありましたらお聞かせいただければと思います。


◯村上茂委員長【50頁】 森林づくり課長。


◯森林づくり課長【50頁】 全国植樹祭後の事業展開についてということでございます。委員から御紹介でございましたが、昨年5月23日に開催された第61回全国植樹祭では、秦野戸川公園を式典会場として全国から約2,500人の方々が参加し、記念植樹、お手播き行事等が行われました。開催までには、市民総ぐるみの招致活動を初めとして、美化活動、植樹活動等の展開がされました。その結果、多くの方々が、森林、里山の自然や地域活動への参加意欲が高まりました。
 御承知のように、森林づくりには世代を超えた取り組みが必要です。本市では50年かけて森林を再生し、さらに50年かけて適正な維持管理を行っていく、いわゆる「はだの一世紀の森林づくり構想」を平成20年に策定しております。この構想の趣旨は、市民が主体となって持続的に森林づくりに取り組むことです。このため、これまでの植樹に加えて、植えた苗木を育成するいわゆる育樹、そして育った樹木を活用する活樹という、いわゆる森林循環が重要でございます。
 御質問の今後の事業展開でございますが、昨年の全国植樹祭で生まれた、環境、森林保全への市民意識の高揚、市民力、地域力を一過性のものとせず、今後も秦野らしい森林づくりを進めることが大切になるため、今年度から「市民による森林づくり実行委員会」を立ち上げ、植樹、育樹、活樹の視点で、森林の循環、保全を推進する事業を実施しております。
 具体的にということですので、具体的にお話ししますと、ことし5月23日に、市民による森林づくり事業の植樹、育樹、活樹の3本柱のうちの植樹事業としまして、昨年開催されました第61回全国植樹祭の1周年記念ともあわせまして、第4回秦野市植樹祭を、神奈川県との連携、協力によりまして、落合の神奈川病院敷地内のいのちの森において約300人の参加により実施いたしました。
 また、7月17日には、育樹事業としまして、先ほども言いましたが、ことし5月に落合で実施しました第4回植樹祭で植樹した場所の草刈り等の作業を約100人の参加により実施いたしました。
 さらに今後の予定でございますが、育樹事業としまして、今月、10月下旬にはなりますが、秦野戸川公園の第1回秦野市植樹祭植樹事業における下草刈り、そして、どんぐり拾い及びどんぐりのポットへの植えつけ等を実施する予定でございます。
 また、活樹事業としましては、11月3日の市民の日に秦野産材の啓発活動等。そして、年を明けまして来年1月から3月にかけてシイタケのほだ木づくり。3月ごろを予定してございますが、森林浴、森林セラピーとはいきませんが、森林浴等の事業を、「市民による森林づくり実行委員会」の運営委員会等との御意見を聞きながら実施する予定でございます。
 以上です。


◯村上茂委員長【51頁】 八尋委員。


◯八尋伸二委員【51頁】 ありがとうございます。
 計画等々、かなり予定されているようで私も楽しみにしているんですが、先日、私も第4回の秦野市植樹祭ということで参加させていただいて、やはりかなり多くの方々がこの植樹祭にも参加されていたということで、比較的たくさんでやったものですから、あっという間に終わってしまったという。長くやることがいいかという話ではないと思うんですが、今、先ほども申し上げたとおり、森林づくりをしていこうというボランティアの意識というのがすごい高くなっていると思っています。先ほど御回答いただいたみたいに、やはりこれは長くかかわっていく事業だと思っていますので、もし市としての決意みたいなものがあるようでしたら、ぜひ言っていただければと思います。お願いします。


◯村上茂委員長【52頁】 森林づくり課長。


◯森林づくり課長【52頁】 決意というまではございませんが、植樹祭ということで御質問いただきましたので、市民総ぐるみで取り組んだ全国植樹祭の取り組みを、まさに言われるとおり、一過性のものにしてはならないよと言われますので、もちろん私もそのつもりでございますが、一過性のものとせずに、高まる市民の森林、里山の思いにこたえていくため、また、「はだの一世紀の森林づくり構想」を着実に実行し、市民の世代を超えた森林づくりへの参加の機会拡大を図っていきたいと考えてございます。
 以上です。


◯村上茂委員長【52頁】 八尋委員。


◯八尋伸二委員【52頁】 済みません。強い決意を振ってしまいまして、ありがとうございます。
 先ほどの繰り返しになりますけれども、ぜひ行政側からも、市民のボランティアに対する意識をどんどん高揚させる、そういった火をつける、そういった感じの視点からも、やっぱり市長も言われていますとおり、市民力、地域力、そういったものをどんどん盛り上げていただけるように今後もお願いし、私からの要望と質問を終わらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。


◯村上茂委員長【52頁】 以上で、八尋委員の質疑を終結いたします。
 神倉委員。


◯神倉寛明委員【52頁】 成果報告書の118ページ、先ほども古木委員からも質問されておりましたけれども、(14)農産物ブランド化推進事業費。いろいろなことをやられていて、取り組んでいることは私も理解しています。ただ、先ほど来、お話しいただいているとおり、ブランド化というと、やっぱりブランドというと非常にイメージがわくもの、秦野はこういうブランドだよというのが、どうもその辺についての目的というのがはっきりできていないのかなというのを感じております。
 先ほどもお話が出ましたけれども、県の認定をされているうでピーとか、落花生、ああいうのも今、大きいのが出ているんですよね。あれ、ちょっと変わっているんですよ。ああいうのも、ある意味付加価値をつけて、大きいうでピーで、昔の大秦野駅じゃないですけれども、大秦野うでピーとかね、そういう形で、おもしろい形で販売すれば、市民も、ああ、秦野のうでピーというのは大きいのがやっぱりメーンなんだとか、そういう趣向を凝らしてこれからやっていく必要があるんじゃないかと私は思います。
 この近隣の市町村で鎌倉の鎌倉野菜が結構、やはり都内なんかの方でも一時ブームというか、そこまで私も詳しくわからないんですけれども、鎌倉の野菜をうまい形で、アンテナショップなのかわかりませんけれども、売ることによって、かなり付加価値が、鎌倉市自体がやっぱり歴史と文化がかなりあるという側面もありますけれども、そういった意味で、平成16年からスタートしている事業ですが、行政としても、市民にもう少し認知してもらえるような形で進めていった方がいいと思います。これは要望にかえさせていただきます。
 続きまして、119ページ、これも先ほどの関連だと思いますけど、(17)地産地消推進事業費。まず、これ、名前は大体わかるんですけれども、事業の概要を簡潔にお答えいただきたいと思います。


◯村上茂委員長【53頁】 農産課長。


◯農産課長【53頁】 地産地消の事業の概要でございます。平成20年度に農業者、また、生産者、商業者、観光や食育、健康などの関係者と一体となった体制として地産地消推進委員会というのを設けまして、具体的な取り組みを明確にした地産地消プログラムというものを作成いたしました。
 そのプログラムの概要でございますが、期間や数値目標、推進体制のほか、実践メニューを明記しておりまして、その期間は3年を計画期間といたしまして、あと、実践メニューとしては、その進ちょく状況などを踏まえて見直しを都度行いまして、個別メニューの予算事業化にも対応できるように生かしておるものがプログラムの概要でございます。
 実践メニューはどのようなものかということになるわけでございますが、プログラムで示す実践メニューにつきましては、安全な農産物の生産、消費による地産地消の推進、いわゆる生産、販売ということになるわけでございますが、また、農業に対する理解の促進と交流の活性化という2つの大項目の中に既存の事業を取り組みしたほか、新たな取り組みを取り入れた89もの実践メニューを明記して、その対象、また具体的な方法をお示ししているというものでございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【53頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【53頁】 ありがとうございます。
 そこで、お伺いしたいと思うんですけれども、秦野市全体で地産地消、これ、食料自給率という形になると思うんですが、現状はどれぐらいの数値なのか、お伺いいたします。


◯村上茂委員長【53頁】 農産課長。


◯農産課長【53頁】 秦野市の食料自給率でございます。国、県の方でも統計年報ですか、そういったものでお示ししてございますけれども、現在の県の数値から推測いたしますと、カロリーベースの食料自給率は5%前後、それから、生産額ベースの食料自給率につきましては大体15%前後というように推計いたしております。
 以上です。


◯村上茂委員長【54頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【54頁】 国の方は今、4割ぐらいと言われていますけど、それに比べれば、カロリーベースで5%ということは非常に低いということは感じますね。この辺を考えて、これ、地産地消ということだと思うんですけれども、どのように考えられて、どう対応されてきたのか。これ、平成20年からスタートしているということでございますけれども、その平成20年からかれこれ2年から3年たっておりますけれども、この辺についてお伺いいたします。


◯村上茂委員長【54頁】 農産課長。


◯農産課長【54頁】 自給率の関係については、今、神倉委員が言われましたように、国からすると大変低い自給率になっております。この要因としては、カロリーが低い野菜づくりとか、それからあと、算定に関係のない花の生産が農業の中心になっているということで、自給率向上には結びついていないわけでございますが、今後につきましては、休耕田の有効活用とか、そういったものも視野に入れた中で自給率の向上に努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【54頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【54頁】 数値的に見ても大分低いと思いますので、「秦野市都市農業振興計画」、重点施策、事業の数値目標というものがありまして、この中で地産地消の推進ということで幾つかあります。あとは食農教育の推進というのがあります。
 そこで、ちょっと何点か伺いたいんですけれども、地産地消サポーター協力員数、これもふやすという目標値が出ておりますが、平成20年当時が多分、115人だと思いますが、今は何人ぐらいいられるのか、また、このサポーター協力員というのは具体的にはどのようなことを行っているのか、その2点、お伺いいたします。


◯村上茂委員長【54頁】 農業支援センター担当課長。


◯農業支援センター担当課長【54頁】 私の方から、神倉委員のはだの産農産物応援サポーターについてお答えさせていただきたいと思います。
 現在、消費者サポーター、個人の応援と、あと企業サポーターということで2つのサポーター体制をしております。消費者サポーターにつきましては、現在、128人の方の御協力を得ております。また、企業サポーターといたしまして、24店舗、事業所を入れまして御協力をいただいているところでございます。
 この事業につきましては、先ほど来、御意見いただいていますブランド化の推進事業、また、地産地消推進事業、この趣旨に賛同していただいて、それぞれの立場で秦野産の新鮮で安心な農産物を応援していただこうということでやっているところでございます。
 具体的なことでございますが、個人に対しましては、四半期に一度、はだの産農産物応援サポーター店の情報や生産者情報、また、旬の食べ物情報、また、販売店の情報、また、地産地消の講演会、イベント等を御紹介しているところでございます。また、企業サポーターの方につきましては、地場産野菜の優先的な利用をお願いするとともに、各お店の方にのぼり旗、また、店内に地産地消用のグッズ、こういったものを配布させていただいておるところでございます。
 また、昨年は、市内の小・中学生がいろいろメニューを考えました「地産地消、食べようWeek」こういったものを企画いたしまして、児童・生徒が考えたメニューを地元の応援サポーターの店で商品として提供していただいているというようなことをやっております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【55頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【55頁】 ありがとうございます。
 数値目標に向かって、かなりいい方向へ進んでいるというふうに認識しております。ただ、市民の皆さんとか、事業者さんとかは余り認知されていないと思うんですよね。例えば、やっぱりそういう方が秦野産のものを食べにいきたい。国産だという意味の緑のちょうちんみたいのがありますね。例えば秦野産のものを3割から4割使っているお店があれば、そういう秦野のマークが入った、緑ちょうちんじゃないけど、そういうことをやればもっともっと市民にも認知されますし、ほかの観光なり、いろいろな形で秦野に来た方が、ああ、秦野産のものを使っているのであれば、そこに行こうとか、そのような考えを持たれると思いますので、その辺も少し工夫していただければ、もっともっと広がるのかなと思います。やっぱり生産者にとってもいいと思いますし、やはり消費者にとってもいいと思います。
 また、よく言われている一次、二次、三次産業じゃないですけれども、いろいろな意味で、商業にもつながり、観光にもつながっていくと思いますので、この辺はもう少しアピールしないと難しいというか、確かに、地産地消の中でこういった部分をやっているというのは、我々議員だから、こういう「秦野市都市農業振興計画」というのをわかっていますけれども、やっぱりアピールできるものをもっともっと市民に認知してもらって、秦野にもっとお金がおりたり、生産者を含め、いろいろな形で相乗効果が生まれるような方策というのをやっぱり行政が先頭を切ってやっていただければ、もっとよりよいものになると思いますので、その辺は要望にかえさせていただいて終わりたいと思います。
 あと最後に、今、食料自給率は5%と言いましたね。その辺、中長期ビジョンで、やはりこれも数値が出ていますから、今、カロリーベースで5%、生産高ベースで15%ということなので、国の方もある程度目標を立てています。市町村レベルでも、やっぱり5%から10%とか、15%から20%とか、そういった意味で、次の計画のときに、ある程度の中長期ビジョンというのを考えながらやっていただければよりよい農業振興につながると思いますので、よろしくお願いします。
 私からは以上です。


◯村上茂委員長【56頁】 以上で、神倉委員の質疑を終結いたします。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【56頁】 決算附属資料の161ページ、農業振興事務費及び167ページ、林業事務費の関係だと思いますけれども、先ほど横山むらさき委員が質問されました農業の残渣を燃やすことが難しいということを私も選挙をやっている間に言われました。
 また、森林整備については、私も北地区の羽根で1ヘクタールほど仲間とやっていますけれども、ヒルの問題が出てきてから、葉っぱを燃せばヒルは少なくなる、くずかきして燃せばヒルは少なくなるということが言われたので、ドラム缶の焼却炉を3個用意して現場へ持ち込んだところ、直ちに森林づくり課から電話があって、北地区では燃さないことになっているからやめてくれということで、そのままそこに3つのドラム缶を置きっ放しに今、してあるんですけれども。
 要するに、先ほどの説明だと、県の条例では農林業は燃してもいいということになっていても、現実には燃せないというのが今の社会情勢になっていると思うんですね。一方、やっぱり火を使うということは一つの文明ですから、火を使えば、うんと作業が楽になって、竹林の整備なんかは特に、火を使えればチップ化するよりもずっと早くできるなと思うんだけれども、使えない。
 先ほどの御答弁では、広報等を一生懸命やりますということでしたけれども、それじゃ、人々の気持ちは変わらないと思うんですよ。火というものが農林業にとってどれだけ価値があるのかというようなことを再認識してもらう必要があると思うんですね。
 そこで、私は、県にはそういう条例があるようですが、市でもそういう農林業と火ということに関する条例をつくってみたらどうかと思うんですが、いかがでしょう。


◯村上茂委員長【56頁】 環境保全課長。


◯環境保全課長【56頁】 野焼きにつきましてですが、先ほど衛生費の方でも横山委員の御質問に対してお答えさせていただきましたとおり、可能だということになってございます。したがいまして、その中で、地域の方が先ほどおっしゃったようなことは、申し合わせの中で決められたようなことというふうに思ってございます。
 私といたしましては、もともと野焼きが禁止されているというのは、生活環境を守るというようなことの中での禁止されているということでございまして、ただし、農林業とかを推進するためには燃やすことも必要だということから、例外規定で認められてございますので、その中で推進していくことが必要だと思ってございます。


◯村上茂委員長【56頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【56頁】 農業の担当の課から意見を聞きたいんですけれども、環境保全の方は燃すのはだめだよという、それが前提ですね、今の答弁は。例外で農林業は何とか許してあげましょう、そういう発想ですよ。
 だけど、農林業の立場に立てば、適宜燃やすことができれば、うんと農作業が楽になる場面が、森林整備なんかは特にそうです。ここで火を使えればと思うのがたびたびあります。そっちの立場からでも検討していただきたいと思いますが、いかがでしょう。


◯村上茂委員長【57頁】 森林づくり課長。


◯森林づくり課長【57頁】 山で火を使うというお話で、燃せればということですが、今、吉村委員の方からお話があったように、ヤマビル対策の一つとして、里山の落ち葉かきが効果があるということは、御承知のとおり実証されています。吉村委員の今のお話ですと、その落ち葉かきを広く進めるには、農林業者の負担の軽減を図り、集めた落ち葉をそこで燃やすことが作業効率でいいだろうと、こういう御指摘だろうと思うんですが、先ほど環境保全課長のお話にもありましたように、野焼きについては原則として禁止されております。また、火を使うことにより、その火の管理、残り火だとか、山に関して言わせていただければ、山には燃えやすいものが多く、山火事のおそれがあります。
 また、もう一方の落ち葉かきの例で言いますと、落ち葉かきの活用として現在、堆肥化を進めております。御指摘の羽根、菩提地区のモデル地区については、羽根地区に落ち葉を運んで、1カ所に集めて、後々、ボランティアの方が活用しようということで集めてございますが、市内各所でボランティア活動をしている、里山活動をしている皆さんについては、落ち葉かきについては、そこで集めて、そこに落ち葉置き場を設けてもらって堆肥化することが一番よろしかろうと思います。そこで落ち葉を燃やすことなく、そこで堆肥化をしてもらうことが私は一番いいというふうに考えてございます。
 以上です。


◯村上茂委員長【57頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【57頁】 社会が火というものに対して非常に拒否的であるから、役所の中も、今、聞いたような消極的な意見になるんだと思うんですが、先だってNHKで焼き畑をやっていました。火というものを上手に管理して使えば、私はすごく威力を発揮するんじゃないか。
 課長は今、ヒル対策でくずかきして、そこで堆肥化と言いましたけれども、風が吹いたらもとへ戻っちゃうような、屋根もついていないような堆肥場で、ちょこっとトタンか何かで囲ったようなやつでは、もちませんよ。集めたらすぐ燃しちゃわなきゃ、ヒル対策にならないですよ。それも広大な面積をやらなきゃいけないんですから。言葉では言えても、それでは現実にヒル対策はできません。御検討いただくようにお願いして終わります。


◯村上茂委員長【57頁】 以上で、吉村委員の質疑を終結いたします。
 これで、民政会の質疑を終結いたします。
 次に、新政クラブ。
 今井委員。


◯今井実委員【58頁】 それでは、114ページの(5)都市農業活性化推進事業というところでちょっとお尋ねします。
 巻頭にも、地域と調和した持続可能な農業の実現とありますが、多分、この辺を秦野市として目指していらっしゃるのかなと思います。先ほど部長の最初の御説明の中に、地域に合わせてとか、地元の方に任せるような、そんなお話がございました。取り組みの中のアは、座談会とか協議会ということで、これは農家の皆さんがいろいろ集まって、都市農業に向けて御相談をされている、そういう事業かなと。イは、具体的に体験農業、刈り取りや何か、そういう観光農業を具体的にやっているというところの整備、こういう説明だと思います。
 そこで、都市農業と一口に簡単に言うんですけれども、秦野を見ていまして、本当に本市がどういうふうにこの都市農業を目指して、どういう形を描いているのか、なかなか見えてこない部分があります。今回、選挙でいろいろ回させていただきましたけど、大分、田畑、荒れております。本当に農業は、高齢化をして大変な状況でございます。そんな中、秦野市は本当に立地がよろしくて、東京、横浜という大都圏をすぐわきに控えております。17万人都市秦野として、本当にこういう都市農業に取り組むことは重要ですし、農業は本当に秦野の産業になると自分はそう思っています。
 ですが、そんな中で、本当に今、秦野を見ていますと、地域との調和、継続可能とおっしゃいますけど、どうも何か調和というよりは、場当たり的というか、何か成り行き任せの農業のような、そんな形の発展ぐあいにしか見えてこないんですが、秦野市が言われるところの地域と調和した持続可能な、それを踏まえた形の都市農業とは、具体的にどのように進められ、形にしていかれるのでしょうか。
 農家の方もこうやって御相談されたり、頭で考えることは簡単でしょうけど、それを具体化していくこと、あるいは、それを高めて産業まで持っていくということは大変なことだと思うんですね。当然、それはすみ分けも必要だと思います。そういったことを同時並行しながらやっていく中で、本当に秦野の農業として位置づけ、都市農業として確立させていくために、具体的にどのようなお考え、方向性を持っておられるのか、お伺いします。


◯村上茂委員長【58頁】 農産課長。


◯農産課長【58頁】 今井委員の都市農業の目指すものということでお答えいたしたいと思います。
 今日の我が国の農業というものは、食料自給率や農業の後継者、また、担い手の減少や高齢化など、さまざまな課題に直面しているというような中で、本市の農業の方向性について、その目標ということでのお話でございます。
 都市近郊の立地条件を生かした農業の展開がそのためには不可欠でございますので、1つ目としては、大消費地の首都圏内にある立地を活用した有利販売と販路の拡大、また、2つ目としては、首都圏から1時間前後の立地を活用いたしました観光的な農業の振興、それから、市内に多くの消費者の方がおられますので、こういった消費者を活用といいましょうか、逆に活用していただいた中で、新鮮、安全な地場野菜等を供給する地産地消の推進というような3つの項目の中で、こういった特性を生かして少量多品目の野菜の栽培、また、通年で生産出荷が可能な施設栽培、さらには観光的な要素がある果樹栽培等を組み合わせた産地形成によっての都市農業の視点から、付加価値を高めた農業経営を実現していくことが目標として考えております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【59頁】 今井委員。


◯今井実委員【59頁】 付加価値のついた生産性のあるということでございましたけれども、それはそれでいいですけれども、自分が心配するのは、それもそうですけど、なかなか農業者が農業を継続できない環境が常にそこにまとわりついてくるというのがすごく心配でございまして、うちの近所にも例の、評判の、くさい豚小屋がございます。彼なんかも正直、1回、場所まで移転されました。しかし、やはり都市化の波の中で外堀を囲まれるように、気がつくとやっぱり農業の継続はできないという。多分、市内の中でも相当積極的に農業に取り組んでおられる、本当に前向きな若い経営者だと思います。
 やはり都市農業を目指すのであれば、そういう方たちが、やはり安心して、いい農作物なり家畜をつくって継続できるような環境をやっぱりあわせてつくっていかないと、なかなか都市農業といっても続けていくのが難しくなるんじゃないか。本当に自分は実家も田舎で、いとこなんかは全部農家なんですけれども、ほとんどやめてしまいまして、農地なんかはほとんどございません。やっぱりそういうのを見るにつけて、やはり都市農業は、口で言うのは簡単ですけれども、それを実現するのは大変なことだなと思いますので、ぜひ今、課長、思いを述べていただきましたので、今、頑張っている農家が本当にそれができるように、そういう高いレベルでもって、ちゃんとしたなりわいとしてできるように、ひとつ本当に頑張っていただきたい。
 さっき自給率の話も出ました。これ以上、下がっては、本当に困ると思いますし、切なるお願いなので、よろしくお願いしたいと思います。この問題はそれで終わります。
 次に、115ページ、(6)、「農」の担い手育支援成事業ということで、これも絡むんですが、我が秦野市は、おかげさまで若手の育成では先進地ということで、今や全国から視察に訪れる、本当にすごい先進地の町だということで、その点ではすばらしい取り組みだと感謝します。やはりこれも今、言ったように、ここもどれくらいの方が卒業されたか、わかればお聞きしたいんですが、そういう若い人たちが本当にここに根づいて、本当に継続可能な農業ができるような、担い手をつくるだけではなくて、つくる以上はやっぱりつくった先まで考えないと多分、居つかないと思うんですよ。
 恐らく半分ぐらいの方は、定年されて、荒廃地で一生懸命やられる方々が多いのかなと。聞くと、ここを卒業されると大体50アールとか60アールぐらいから始められるらしいですけど、当然、ここで習った技術や何かをもとに、そうやって50アール、60アールを借りられて経験を積まれて、自信がつけば当然、今度、本当にそれで一本立ちしようということで、さらにもっと広い土地や何かをお求めになるという、そういう仕組みづくりをしておいてあげないと、なかなか「農」の担い手をつくったところで、行き先がなければやはり行けないでしょうし、稼げなければ続かないと思いますので、やはり「農」の担い手をつくるということは、あわせてその受け皿もきちんと並行してつくっておくという、こういうことが必要だと思うんですが、今、取り組んでおられる「農」の担い手、それから、その現状等、そういった先に向けてのお考えはいかがでしょうか。


◯村上茂委員長【60頁】 農産課長。


◯農産課長【60頁】 新規就農者ということでの農業の担い手ということで回答させていただきます。
 現在、はだの都市農業支援センターが中心となりまして、はだの市民農業塾を開設いたしまして、農業参画の形態に応じた多様な農業の担い手の育成に現在、取り組んでおるところでございます。ことし、市民農業塾につきましては5年が経過したわけでございますが、現在、30人の新規就業者が誕生いたしております。この新規就農者に対しましては、先ほど言った支援センターが中心となりまして、就農後における耕作地の確保とか、それから、施設の整備だとか、各種助成制度の紹介とか、販売の販路の確保に対する指導とか、そういったことをしておりまして、また、県の技術センターの指導員等とも連携をとりながら、就農相談、そういったものに乗らせていただいた中で農業経営全般に対するきめ細かな対応をしておるというところでございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【60頁】 今井委員。


◯今井実委員【60頁】 今、5年間やってこられて30人就農されているという、本当にすばらしいことかなと思います。ぜひやっぱりそういう方たちが本当に秦野に根をおろしていただいて、本当にそれが産業として秦野の一つの柱として成り立つような、そういう農業を本当にぜひ目指してください。これは、さっき言った都市農業や「農」の担い手と当然、絡むことだと思いますので、ぜひその辺を、本当にこれが担い手をつくるだけで終わらずに、本当に農家を目指す人がふえるような取り組みを切にお願いして、この質問を終わります。
 それから、農業を続けていく上にまた大変なのが、116ページの(9)、農作物被害防除事業でございます。先ほどはサルでございましたけれども、今度はイノシシとかシカとかハクビシンとかでございますが、農業を継続していく上で、やはり農地の方をずっと回っていますと、本当に地域の生産者の方は大変でございます。動物も頭がよくて、あしたあたり刈り入れに行こうかな、とりに行こうかなという前の日に大体やられるんだそうで、それで皆さん意欲をなくすということをよく言っておられます。それぐらい動物も利口でございます。
 やはりそんな中でそういったことを防ぐ、当然、今までいろいろ努力されてきたことだと思います。ただ、高齢化されたり、後継者という問題の中でいきますと、努力をしている段階はもう自分としてはそろそろ終わってきて、ある程度、具体的な成果というか、やはり生産者に対して、安心して作物をつくれるという状況をお見せするというか、つくってあげないと、正直、網なんかじゃ全然、シカなんかは対応し切れないという状況も聞いています。
 こういうことを言うとちょっとしかられちゃうかもしれないけれども、里に出てきたのはとっちゃってもいいくらいの思い切った対応もしなきゃだめかなと思っているんですが、現場で苦労されている職員の方たちのお考えはいかがでしょうか。


◯村上茂委員長【61頁】 農業支援センター担当課長。


◯農業支援センター担当課長【61頁】 今の今井委員の御質問でございますが、鳥獣対策ということで、さきの一般質問の中でも鳥獣対策の方についても御検討いただいております。
 今、鳥獣対策につきましては、捕獲、また駆除、これがやっぱり一番必要であろうということで、平成21年においては、ニホンジカ100頭、イノシシ33頭の捕獲状況でしたが、平成22年度におきましては、ニホンジカ150頭、イノシシ58頭を捕獲しております。また、畑に大変被害を及ぼしていますハクビシンにつきましては、地域農業者への小型の箱穴、この貸し出し事業によりまして、平成21年度については51頭の捕獲でございましたが、昨年度は183頭を捕獲しているというふうなことでございます。
 今、今井委員の方から御指摘のとおり、やはり地域の農業者の方、大変生産意欲をなくしているというふうなお話も聞いているところでございますが、昨年、蓑毛地区におきまして、集落環境を確立するための県の指導の下、集落環境調査、こういったものを実施しております。これにつきましては、被害地域の把握、また、耕作放棄地の確認、また、鳥獣の侵入ルートの把握、こういったものを地域農業者みずから、地域の現況を確認し、対策をして一緒に検討していこうということでやっております。
 また、捕獲おりの管理情報をよくするために、冬場の捕獲おりのえさの確保といたしまして、荒廃農地を活用しましたサツマイモの栽培の一部を保管いたしまして、冬場の時期に生産組合員の方にえさとして配布しております。また、本年度につきましては、地域において鳥獣害に強い農作物の栽培、こういったものも行っております。
 このように、地域を挙げて取り組みを通しまして、少しでも生産者の生産意欲の減退を防げるような、そのような取り組みを今後もしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 また、新たに今、設置いたしております鳥獣対策担当、ここでも今、鳥獣被害調査やシカなどの生息調査、そういったことを実施し、その後に被害防止計画、こういったものを作成するというふうなことで進んでおりますので、農作物被害対策につきましても、そういった計画の中に位置づけをしていけるような連携をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


◯村上茂委員長【62頁】 今井委員。


◯今井実委員【62頁】 ありがとうございます。
 今、伺った数字だけでも本当に積極的に取り組んでおられるなというのはよくわかります。逆を言うと、それだけ本当に今、鳥獣がふえちゃっているなという一つのあらわれなのかもしれません。ぜひ積極的に取り組んでいただきたい。
 また、それから聞き及ぶところによりますと、専門の部署といいますか、そういう配置もしていただけるということも伺っておりますので、より積極的に取り組んでいただいて、生産者を助けてあげていただきたい。
 特に、御存じでしょうけど、今までは出なかった弘法の里湯あたりでも、ハイカーの方たちが相当、ヤマビルを背負ってこられまして、結構、足元が真っ赤っかになっている状況も最近は見受けます。要はそれだけやっぱり拡散しているというか、ひどくなっている状況だと思いますので、先ほども落ち葉かきなんて話が出ましたけれども、やはりもう少し具体的な、積極的な対策をとっていただけませんと、これは単に農業だけではなくて、観光の方まで影響を及ぼしかねない状況になっておりますので、この問題につきましては、本当に知恵を絞っていただいて、積極的に取り組んでいただきたいと思います。これはこれで終わります。
 それから、118ページの(12)田原ふるさと公園管理運営費でございます。実は昨日も畜産まつりがございまして行ってまいりました。うちの会長、それから議長、市長、お見えになっていまして、田原ふるさと公園にあの景観がすごく合うんですね。あそこに牛がいて、豚がいて、馬がいて、子供たちがたくさん来て、大変喜んでおりました。子供たちは、やはりふだん見ないせいか、羊でも何でも積極的に触りまして、動物は本当に難儀してかわいそうでございましたけれども。
 これを見ましても、多少、来場者というか、お客さんもそろそろ頭打ちになってきているのかなというのが見え隠れします。そして、観光は創業産業という、そういう考え方も市長はお示しになっておられますし、そういった流れの中で、今、そば屋さんと朝市とという状況がございますが、当然、これは地産地消もできる場所であるわけで、そういった意味で、きのうのようなあの景色がすごく似合いますので、もう少しああいった要素を日ごろから取り入れる方法はないんでしょうか。
 観光放牧でもちょっと聞きたいんですけれども、多少、ふだんからああいう動物がいるとか、あるいは、池があって、あの中でザリガニがとれるとか、あるいは、周辺のところで観光の体験農業ができるとか、何かもうちょっと体験型の要素を取り入れられないでしょうかね。もう少し家族や子供たちがふだんから来れるような、ああいうイベントのときだけじゃなくてという形でやっていただけると大変ありがたいのかなと。
 そんな中で、里湯なんかで、秦野の中の広い意味での観光につながっていただけると、多少、またお互いに行ったり来たりがあって、集客の増につながるのではないかと思いますけれども、ある意味、そういったイメージづくりというか、特にこういう山々が深い秦野でございます。何かそういう都会から来るお客さんに対して、本当に秦野っていいところだなと。ただ、おそばを食うだけじゃなくて、家族で来ても暇がつぶせてみたいな、最後は温泉で帰れるみたいな、何かそういう総合産業的な取り組みの中の田原ふるさと公園の運営のような方法というのはお考えになられませんでしょうか。


◯村上茂委員長【63頁】 農産課長。


◯農産課長【63頁】 昨日の畜産まつりに、今井委員が行かれた上での田原ふるさと公園の環境を生かした集客ということの御質問だと思いますが、田原ふるさと公園は、平成12年4月に整備したものでございまして、ことしで11年を経過するわけでございますが、本市の代表的な施設であると、地域農業の優良事例としても大変代表的な施設であるというように認識いたしております。また、地域の地産地消の拠点施設として、多くの市民に安心・安全、安価、さらには新鮮な農産物の供給と、また、先ほどおそばの話が出ましたけれども、地場産、そういったものを提供しておるというようなところでございます。
 ただいま御質問の集客等々の仕掛けについてのお話をされましたけれども、ことしを例にとって申し上げますと、4月に花祭り、7月には七夕まつり、8月には納涼祭、10月は昨日の畜産まつりというようなことで、ふるさと公園の中ではいろいろなお祭りやイベントを開催しているという状況でございます。また、11月には実朝まつりが田原ふるさと公園を会場にして開催されるという予定になっております。
 委員御提案のように、商工観光課や観光協会などと連携して、またさらに畜産のお話もございましたけれども、そういった地元農業者の方の協力、またふるさと公園の関係者等ともよく相談した中で、先ほどお話が出ました、体験などを含めた観光農業の取り組み、また、観光客の誘客や、市民に安らぎのある場としての施設を提供していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【63頁】 今井委員。


◯今井実委員【63頁】 ありがとうございます。
 あそこはまだまだ知恵を絞って活用すれば、まだ集客もある、本当に秦野らしさのある、すばらしい施設だと思いますので、ぜひもっともっと活用できるような知恵をお願いしたいと思います。ありがとうございます。
 続きまして、118ページ(14)農産物ブランド化推進事業でございます。先ほど来、何人かの委員から御指摘がございます。私もそのとおりだと思います。ブランド化に指定するのは簡単ですが、やはりそれをどう売るかという、売ってあげるかという仕組みづくりが今までなかったのかなと。やはりその仕組みづくりまで考えてあげませんと、ただブランド化にしてもなかなか物は売れない。名物にうまいものなしというように、うまいから売れるわけじゃなくて、やはり仕組みをつくってあげないと物は売れないと思いますので、ぜひそこはひとつ知恵を絞っていただければと思います。
 そんな中であわせて聞きたいのですが、ずっとブランド化をやってこられて、主に野菜とか、多分、果物系が多いのかなと。さっきも言いましたように、きのう、畜産まつりがあったんですが、秦野の畜産はすばらしいということで、きのう、高橋徹夫議員が本市農業の政策の中にきちんと位置づけろと、こういう大きな声でごあいさつもされました。久保寺県議も、平塚、秦野は本当に農業が盛んで、すごいいいところだと、そういうあいさつもありました。さらに市長も、本当に秦野の乳牛はレベルが高くて、農林大臣賞を何回もとっているんだと、国や何かで難しい問題もあるけれども、何とか努力しますと、そういうごあいさつもされていました。
 難しいという話は聞くんですけれども、やはり本当にもう少し、ここを見るともうちょっと畜産を頑張れないのかなという気がします。ただ、ふん尿のにおいがありますので、今、言われた都市農業でやっていく中で本当に難しい問題かと思うんですが、その辺をうまく取り組んでいただきませんと、なかなか畜産のブランド化にも続かないのかなと。足柄では既に足柄牛ができているそうでございます。高座に行けば高座豚があるようでございまして、ぜひ秦野にもそういったものが欲しいというのが本音でございまして、何かそういう育て方をぜひしていただきたい。その点、畜産関係のブランド化、畜産そのものを含めてですが、御見解を伺えたらありがたいと思っています。


◯村上茂委員長【64頁】 農産課長。


◯農産課長【64頁】 畜産物の牛、豚のブランド化でございます。牛、豚のブランド化につきましては、先ほどお話がございましたように、既に高座豚とか、足柄牛、そういった既存のブランドがあるわけでございますが、そういったブランドというのは、県の段階では既にブランド品として消費者に定着して、流通体制が整っているというような状況でございます。
 このような状況の中で、市としての畜産物のブランドの育成につきましては、当然、その販売とか流通上の問題もございまして、市内産の販売はどうかということについて考えますと、大変難しい状況にあるのではないのかなと思っております。
 現在、秦野のじばさんずにおきましては、豚肉、または牛肉の販売をしております。豚肉は鶴巻の養豚農家から、また、牛肉は堀西の肥育農家の出荷品でございますけれども、今後、消費者の評価や販売状況など、他の精肉販売店などでもニーズ等を踏まえながら、まずはその取引量といいましょうか、そういったものをふやしていくことを重点的に、JAなどと関係機関と連携した中で取り組みとして対応していきたいというように考えております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【65頁】 今井委員。


◯今井実委員【65頁】 ありがとうございます。
 視察で全国行かせていただいてごあいさつする中で、本当に丹沢というのは全国区でございまして、こういう財産があるわけですから、ぜひそういうものをうまく利用して、ブランド化に乗せて全国にぜひ発信していただきたい。
 さっきも古木委員の方から出ていましたけど、やはりアンテナショップなり何なり、どんどん横浜でも東京でもつくっていただいて、文字どおりトップセールスをしていただいて売り込んでいただきたい。心から本当に切にお願いします。
 当然、ブランド化に指定されたら、遠慮されずに、今、鶴巻、弘法の里湯でも、おおね公園でもいろいろあります。そういうところへ積極的に置いてあげて、ブランド化に指定したら、ある程度販売ルートに乗せて売れるんだという、基本的にはそういう形を早くつくってあげていただきたいなと思います。やはり役所も農協も観光協会も、本当に皆さん力を合わせてバックアップ体制をつくってあげてほしいなと。
 最近見ていて、じばさんずというお話もさっき出ましたけど、どうも何か農家のためのJAじゃなくて、JAのための農家になっちゃっているようなところもどうも見え隠れしますので、ぜひブランド化を進める流れの中では、農家のためのそういうブランド化の事業であってほしいと自分は思いますので、ひとつよろしくお願いします。この質問はこれで終わります。
 それから、119ページの(16)観光放牧等畜産活性化支援事業、これもそんなに長い事業じゃないと思うんですが、今、たしか牛と羊、ヤギもいましたか。ここに観光と書いてあるんですけど、名前は観光ですが、実際は、この下に書いているような耕作放棄地の解消及び農用地利用促進、そのための何か放牧みたいな感じがするんですけれども、この取り組みを観光というところまで広げるようなお考えはあるのでしょうか。


◯村上茂委員長【65頁】 農業支援センター担当課長。


◯農業支援センター担当課長【65頁】 今の質問でございますが、観光放牧活性化支援事業ということで、平成20年から県の補助事業、これを活用して実施している事業でございます。
 この事業は、耕作放棄地への和牛繁殖、子供を持った和牛の放牧によりまして、人的な労力、飼育の労力を投下することなく、雑草をえさがわりにしてしまうという事業でございます。これによりまして飼料自給による経費の節減と、飼養管理の省力化が図られるという畜産的効果と、あと、耕作放棄地、これの解消と農地の有効活用、また、シカ、イノシシなど野生獣への忌避効果、また、今、お話のありました牛が放牧されている風景による観光資源としての活用、こういったものが図られるというふうなことでございます。
 確かに、観光的な面ということで、なかなかこれを前面に出してやるというふうなところまでは今のところやっておりませんが、ただ、今、峠地区というか、そういったところに放牧しておりまして、近くの小学生、あるいは子供たちがそれを見て楽しんでいるというふうな光景もございますので、今後、またそのような活用を考えてまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【66頁】 今井委員。


◯今井実委員【66頁】 ありがとうございます。
 本当にせっかくここに観光と表記してございますので、ぜひその辺まで高めていただくというか、だから、こうやっていろいろな意味で、ブランドにしろ、こういう事業にしろ、それが本当に縦横でつながると、市長がおっしゃる、観光は創業産業というか、農業を含めて本当に本市の売りになると思いますので、今のところは荒廃地の解消が主な取り組みということでやっておられるんでしょうけど、場所によっては、実際に例えば果樹園の中にそういうものを置いて、草を食べさせながら、来た人に触らせるとか、いろいろな意味で具体的な観光事業としての取り組みを始めているところもあるように、例が幾つか出ておりますので、ぜひ、せっかく始められた事業だし、本市にとっては本当に似合う事業だと思いますので、単に荒廃地の解消だけじゃなくて、本当にそれが触れ合いといいますか、本市の魅力の事業の一つになるぐらい、文字どおり観光という名にふさわしいような事業になるように、ひとつ頑張っていただいて高めていただけたらありがたいと思います。
 自分の質問は以上で終わります。


◯村上茂委員長【66頁】 以上で、今井委員の質疑を終結いたします。
 風間委員。


◯風間正子委員【66頁】 それでは、何点かありますが、要望もありますので簡潔にいきたいと思います。
 116ページの(9)農作物被害防除事業、これは今、今井委員の方からもいろいろと、他の委員からもありましたので、要望にさせていただきますが、うちの会派の仲間の声も含めましてお願いさせていただきたいと思います。
 農作物被害は、今、課長がお話しされたとおり、農家の生産意欲の低下ということで、やはり耕作放棄というか、そういう原因になってしまうというのは当然だと思います。しかし、先ほどいろいろ聞いておりまして、時には駆除も必要なのかなと思いました。
 そうすると、猟友会の方たちをちょっと調べてみますと、この会員さんたちが大変高齢化しているというのが現状だそうです。これも先日、神奈川新聞でも取り上げられていましたので、このままでいくと数年後には猟友会自体が存続できなくなるのかなと思います。これは余り進めたくはないのですが、でも、常に背中合わせで生活しなきゃいけない農家とか、また、我々の農産物を守ってもらうためにもやはり必要な策なのかなと思います。ぜひこれから、そういうことも考えますと、猟友会に対して支援というか、駆除の担い手を育成するためにも、免許を取るときの支援なんかも検討していただけるといいのかなと思いました。
 ですから、大変苦しいところですが、やっぱり秦野のおいしい農産物を鳥獣から守るために、また、地産地消を進めていく上でも、この問題に対して、恐れ入りますが、真剣に取り組んでいただけますよう要望して、これを終わりにしたいと思います。よろしくお願いいたします。
 それから、118ページの、先ほどからお話ししております(12)田原ふるさと公園管理運営費、このことについて質問を何点かしたいと思います。実はきのうもお邪魔して、ふるさと公園は毎回、好きでしょっちゅう行っているところですが、行くたびに大変気になるのはあの水車なんです。水車小屋があるんですが、最初は回っていたんですよね。それがずっとここ数年は、何か回らないで水だけがばたばた落ちていて、どういう状況であれを見ているのか私も不思議だったものですから、ちょっとお尋ねしたいなと思います。
 それから、直売所に買いに行きますと、午前8時半から午前9時にはもうお客さんが大勢来ているのですよ。それで、農産物を運んでくる方たちのいすとかテーブルなのかなとは思いますが、直売所にあるいすやテントが、市民の大変いい憩いの場になっております。ですから、そんなことも考えると、もうちょっとあの辺のモチーフを考えてあげた方がいいのかなと思います。
 それからもう一点、その周りの環境です。公園の周辺にある不耕作地を利用し観光資源としてお花をやっていると思いますが、今後、またそんなことも検討していただけるのか、お尋ねしたいと思います。


◯村上茂委員長【67頁】 農産課長。


◯農産課長【67頁】 田原ふるさと公園の関係でございます。
 田原ふるさと公園内にある水車でございますが、親水広場にございますけれども、あの水車は上がけ式水車ということで、用水を上部から落として回すものでございます。水受けにたまった水の量で回転いたしますけれども、設置いたしまして既にことしで11年目に入っております。そういった関係もございまして、平成20年度から水受けを補強したり、重りをつけてバランスをとるなどいたしまして回転をできる限り維持するように努めてまいりましたけれども、腐食も進んでおりまして、軸の摩耗や水受けの劣化、こういったことで水車の回転数が少なくなっているということも事実でございます。場合によってはとまっているような時間帯もあるかと思います。
 お話にもございましたけれども、田原ふるさと公園に、観光客の方も含めて市内の方もたくさんおいでになります。また、そういった方というのは、水車を楽しみにして来られる方も多いと聞きますので、なるべく早い時期に業者の方にも見ていただいて、経費的な面もございますけれども、なるべく早く対応の方も検討していきたいと考えております。
 それから、直売所にあるいすについてでございますが、田原ふるさと公園では、各団体が使う備品、また、消耗品につきましては、各団体が買いかえ等を行う契約になっております。各団体とも利益の中から計画的に買いかえを実施しておりまして、直売所の方につきましては、昨年度、外の販売台を新しくしております。また、直売所の外にございます机とかいすについても、計画的に更新できるように調整を行ってまいりたいと思っております。
 それから、不耕作地の取り扱いの関係でございますけれども、地元の農家と協力いたしまして、利用権の設定などを行い、耕作地として利用する取り組みも行っております。田原ふるさと公園の周辺農地でも、利用権の設定により不耕作地を減らす取り組みを行っておりますので、そういった活動を推進するとともに、耕作者がおらずに借り手が見つからない、そのような農地につきましては、有効活用の一環として商工観光課の方とも連携をとりながら、いろいろ考えて、地元の方と調整を図っていきたいというように考えております。


◯村上茂委員長【68頁】 風間委員。


◯風間正子委員【68頁】 あの水車は、できましたら、お願いしたいですね。ふるさと公園の一番最初のやっぱり売り物ですよ。初め、あそこで水車を回してそば粉を引くという、何かそのようなことを一番最初に行ったときに聞いて、それから間もなくとまっちゃったのかなという感じでおりました。
 多分、維持管理が大変なんですよね。その辺は大変であっても、東地区の大きな観光地の一つですから、やっぱりあの辺のメンテナンスは絶えずどなたかが責任を持ってやれるようにしていかないと、せっかく観光客が来て、回っていなくて、水がばしゃばしゃ落ちたとかなったら、絵にも何もなりません。回っているから絵になるんですけれども、回らなかったらやっぱり絵になりません。だから、そういうことを考えると、水車小屋はあそこの売り物ですので、ぜひ早急に直していただけるようにお願いしたいと思います。それはお願いいたします。
 それからまた、直売所のいすやテーブルということで今、お聞きしました。よくわかりました。
 しかし、あそこは私も時々長居することがあるんですが、確かに土・日、観光バスが来ていますね。そのお客さんがおそばに入ったり、いろいろ買い物をしてとやっていて、やっぱりあそこに、込んでくると中で食べないで、外へ持ってきて、あのいすのところで皆さん食べているんですよ、おそばとか何とかね。とてもいい光景ですよね。私はあの風景を見ると、中で食べるよりずっといいなと思います。私は、むしろお天気がいいときは外へ出してあげて、こちらへどうぞとやった方が、それで780円の天ぷらそばとかが、1,500円の価値になるんじゃないのかなというふうに思いました。ですから、多分、そうやっているおそば屋さんは余りないと思いますよ。お店には入るけれども、外で食べるということは余りやりませんので、ぜひそうしてもらいたいです。
 そうすることによって購買力も、例えばあそこにある野菜、キュウリ、ナスなんかも漬け物があったり、それこそ今、東名中井パークキングエリアで売っていますが、キュウリを刺して1本100円ですよね。これ、すごいばか売れしているんですよね、冷えたキュウリといって。だから、あそこでもそういうことをやったり、それから、トマトだって、とってきたものをすぐ、例えば夏に、冷たい氷の入ったおけに入れて、その場所で食べたっていいわけじゃないですか。あれだけお客さんが来ているんだから、やっぱりもったいないですよ。やっぱりそういう演出も必要だと思います。
 私も行くと、そういう話は農家さんとよくやってくるんですが、ただ、あそこも手がないものですからなかなか進まないんですけど、そのようなこともやっぱり一つずつ、あの場所、あの風景に合うような商売を考えた方が絶対いいと思いますので、机、いすを少しきれいにしていただけると助かりますので、ぜひその辺のことも今後、よろしくお願いしたいと思います。
 また、先ほどの不耕作地ですよね、やはり有効活用をしていただきたいということで、この前、選挙のころでしたか、ちょうど黄色いコスモスが一面に咲いてということでNHKの方が取材に見えていました。その日の夜にテレビに出ましたけれども、あんなに広かったかなというふうに思ったんですが、でも、本当にすばらしくきれいに放映されていました。そうすると、次の日はすごくお客さんがお見えになるそうです。
 ですから、やっぱりそうなってくるとマスメディアなんかも利用して、秦野市はちょうど東京から1時間もかからないで来れますので、ぜひそんなものを買っていただけるように、商工観光課ともよく相談しまして、先ほど課長の方からも、いろいろと花祭りや七夕ですか、いろいろなことをやっていますから、ぜひこういうのも花のシリーズとして、ぜひあそこの観光の目玉にしていただけるように、これもお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
 それから、126ページ、(35)地場産木材活用推進事業ですね、先ほどもどなたかの委員がお話ししておりましたが、この件についても、先ほども言っていましたが、丹沢産のヒノキ舞台ということで、これは広報や新聞にも載っておりました。大変大きく載っていました。歌舞伎座の花道にも採用されて、すごいなと思いました。新聞を見たときに、樹齢100年を超えるヒノキを使われるということで、これは本当に去年の全国植樹祭以降、やはり誇れる一つじゃないのかなと私は感じました。
 森林は、そういう意味で、私たちの大切な生活をする上でも二酸化炭素の吸収や、またさらに地震とか土砂の崩れにも強い、安全な町をつくる意味にも、この森林というのは欠かせないと思います。
 そういう中で、水源環境保全税を財源として整備が進められております、この地場産木材活用推進事業を、この地元の木材を有効に活用していただくための事業としてお伺いしたいと思います。行政として、地場産木材の利用状況はどうでしょうか。


◯村上茂委員長【70頁】 森林づくり課長。


◯森林づくり課長【70頁】 本市の森林は、戦後、植林されたものが多く、樹齢50年から60年のものが、現在、伐期を迎えてございます。御指摘のように、地元の木材を活用することは森林の循環に資するもので、環境面からも望ましいものというふうに考えてございます。さらに、森林整備の成果もあって、ただいま御紹介いただきましたが、新歌舞伎座での花道、舞台が秦野産材の木が使われると、こういうことも決定しております。そういう地場産木材の品質自体は非常にすぐれており、地域産業の活性化に向けて取り組んでおります。
 先ほど八尋委員にもお答えしましたが、こうした地場産木材の活用に向けて、林業関係者、製材所、工務店、商工会議所等に呼びかけ、地場産木材の活用に向けた懇話会を設け、意見交換、勉強会を行っているところです。
 御質問の本市の公共施設の地場産木材の活用でございますが、本市では、この代表的な地場産材の木造施設として表丹沢野外活動センターがございます。これは地元財産区の木を使った本格的な地場産木材を使用した公共施設でございます。また、本年7月には、本町中学校の新校舎に、各階の廊下の壁、天井の一部、少人数学級の壁や廊下の一部にも地場産木材が活用されているところでございます。
 以上です。


◯村上茂委員長【70頁】 風間委員。


◯風間正子委員【70頁】 本町中学校の壁とか何かというのを見せていただきましたが、やっぱり節目があって、やわらかくて、逆にいいですね、ああいう方が、何か木材らしくていいなと感じました。
 そんな中で、もし、例えば、地元の気候とか風土で育った木をマイホームに使うとすてきだなと思うんですが、例えば、地場産の木材を使って建てるときにはどうしたらいいのかなというような素朴な質問で済みませんが、よろしくお願いします。


◯村上茂委員長【70頁】 森林づくり課長。


◯森林づくり課長【70頁】 地元の木を使った家づくりをという御質問です。
 地元の木を使った家づくりは、かつて一般的に行われていました。ところが、先ほども御紹介しましたが、海外からの安価な木材に押された経過があり、地元の木を使った建築は少なくなってしまいました。
 しかし、近年、地元産業活性化、環境への配慮から再び地元の木で家をつくる動きができています。県においては県産材の普及活動が行われ、県産木材を使っている工務店を認証する制度があります。秦野市内には4店舗が認証店となってございます。その中には戸建てでもって地場産木材、いわゆる秦野産材を使った家づくりをアピールされている市内工務店もおられます。今後、地場産木材を使った家づくりへの関心を高め、大きな地域産業に発展することも十分期待しております。地元の木を使ったマイホームということですが、こうした認証店に御相談されることがよろしかろうと思います。


◯村上茂委員長【71頁】 風間委員。


◯風間正子委員【71頁】 それでは、地元産の材木を使ったとして、それに対して、例えば市で何か支援する方法はあるんですか。


◯村上茂委員長【71頁】 森林づくり課長。


◯森林づくり課長【71頁】 住宅への補助金制度ということでございますので、少し補助金制度について、県の制度でございますが、御紹介させていただきます。
 神奈川県では県産木材の利用を推進する「かながわ木づかい運動」が行われております。この中に県が行っている「かながわみどりの家づくり補助金」制度がございます。この補助金制度は、今年度新設されたばかりの制度でございます。その内容でございますが、新築等で居住用住宅を建築した場合に、10立法メートル以上の県産木材を利用した場合に、使用量に応じて補助金が交付されます。また、戸建て住宅だけでなく、鉄骨住宅等の内装を木質化する場合にも補助金の対象となります。また、増改築、リフォームも補助対象としてございます。
 そこで、新たに市として補助金制度を設ける場合には、県産木材を対象とするのではなく、もちろん秦野の地場産木材を使用する場合を対象とすることになろうかと思います。しかし、現状の県の補助金制度に上乗せする形になりますので、秦野産材の認証、あるいは、市内での流通価格の把握等、慎重に検討する必要があると考えてございます。
 また、木材はよく川の流れに例えられて、上流部で森林整備、中流部では木材産出、そして下流部では木材の活用が、それぞれバランスがよいと健全な森林が維持されます。つまり木材が活用されることにより、森林が整備され、そこに雇用、産業が生まれる。先ほど衛生費の中で、木質バイオマスストーブの普及の中で、まきの供給システムのお話もありました。こうしたいわゆる循環の考え方で地域産業を活性化していきたいというふうにも考えてございます。
 また、森林荒廃を防ぐためにさまざまな公的支援が行われていますが、補助金だけ頼ることなく、本来の林業の生産活動の場として改めて注目していく必要があります。地場産木材を活用することは環境面でも有益であり、木材を消費することで地域の産業活性化につながる可能性があります。そこで、地場産木材の活用に向けた検討をこれからも進めていきたいと考えてございます。


◯村上茂委員長【71頁】 風間委員。


◯風間正子委員【72頁】 ありがとうございます。
 大変いい制度ができてきて、県の制度は戸建てだけではなく、鉄筋にもそういうのが該当してくるということなので、よかったなというふうに思いました。そういうことを使うところがちゃんとないと、やはり生産で材木だけを出してもなかなかはかどらないと思うんですね。まさに、こうやって森林整備やら、それから使う人もいてということで、やっとここで循環型のそういう社会が一つ目覚めてきたのかなと思いました。できれば、そういうことをもっとPRして、そして、秦野の材木、または県内産のものを使っていただけるようなPR、やっぱり啓発活動もこれから盛んにやっていただけますようお願いして終わりたいと思います。


◯村上茂委員長【72頁】 以上で、風間委員の質疑を終結いたします。
 これで、新政クラブの質疑を終結いたします。
 次に、緑水クラブ。
 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【72頁】 3点ほどちょっとお聞きいたしたいと思います。
 1つは、成果報告書の111ページか112ページに、どちらかわかんないですけど、農政活動、あるいは農業振興なのか、農協で毎年、要望書を出しておられますけど、平成24年度予算に向けて、今回、8月あたりに出たやつですけど、毎年、同じようなのが出ています。継続が72件、新規が20件ということで、継続が毎年3分の2とか4分の3ぐらいあって、同じようなことを毎年要求しておられるようです。これについて実現、もちろん要望が実現できないから出ているわけですけど、全く無理だとか、あるいは、すぐには無理なものが出ていると思うのですけれども、その辺をちゃんと仕分けするとか、あるいは、ちゃんと細かく説明して、この部分まではできるとか、そのようなことができないものかなということを感じますけど、それについて1点目お聞きしたいと思います。


◯村上茂委員長【72頁】 農産課長。


◯農産課長【72頁】 ただいま御質問にございました、農協から提出されてございます農林施策及び農林業予算に関する要望についてでございます。高橋(文)委員、言われますように、ことし8月に提出されております。
 御質問の件でございますが、平成22年度に受けた要望を一例として挙げさせていただきますと、施策による要望が57件、うち新規が15件、継続が42件で、継続の主なものは農業基本政策の確立のための要望、市の継続した実施事業や税制対策に対する要望でございました。本市の予算に関する要望につきましては、各団体及び各種事業に対する予算要望が18件、すべて継続でございました。また、農道及び水路の整備要望につきましては13件、うち7件が新規で、継続が6件、予算要望と整備要望と合計いたしますと31件になります。そのうち新規が7件、継続が24件でございました。その中で、平成23年度に実施でき、予算づけができたものについては15件で、要望の約50%、半分の状況でございました。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【73頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【73頁】 実現できたこともあるわけでございますけど、ほとんどができていない、毎年繰り返すような状況でございます。例えば去年、おととしですか、都市計画税のことで要望があって、平成22年の例を見れば、大体17億円ぐらいに対し、5%カットして1,000分の2にすると大体3億4,000万円ぐらいの都市計画税が軽減されるわけですけど、しかし、農協の方で農政活動としてやる分については、農地を軽減するということでなきゃ通じないんですよね。それを計算してみると大体9,000万円ぐらいで、あとは建物とか、工場などの敷地、土地もそうですけど、償却資産だとか、そういうのがほとんどであって、運動した割には、自分たちの農地の軽減というのは比較的少ないわけでございます。
 一時、商工会議所の方へ、商工会議所にも一緒に運動したらどうかというようなことで働きかけをしましたけれども、商工会議所の方では、税金が下がるのは結構だけど、やっぱり借り入れや何かのことで資産価値が下がるということでは、うちの方でやらないよというような商工会議所の会頭の話でした。
 したがって、ほかの面で農業予算を要求するとか、そのようなことをした方が実際にはいいんじゃないかというのを感じます。そのようなことを具体的に話し合って進めていったら実現するとか、あるいは実現しないとか、仕分けができると思いますので、そのように今後進めていただきたいと思います。これは農業サイド、市役所サイドの方の考えがおありでしょうけど、ぜひこういうのを減らしていくのも行政改革だと思いますので、よろしくお願いします。
 次に、生産緑地のことでございますけど、これは農地利用調整の一部になるのか、予算に出てくるのは都市計画の方で出てきますけど、都市計画の範疇だから農産課は関係ないというような話もよく出ますけど、しかし、農家の農地であって、農業については大いに関係するわけでありますので、ぜひ、今の農業サイド、農政サイドの方からお答えいただきたいと思います。
 これ、ことしのやつですけど、生産緑地地区の取得あっせんについて、農協だよりにありますけど、ことしの買い取り請求が出た一覧表で、買う人ありませんかというようなものでございますけど、平成22年度の場合はどの程度出たのか、それと、あとは買い取り請求を出す場合に、生産緑地法第15条では、主たる従事者の方が病気だとか、あるいは死亡だとか、そのような理由があるわけですけれども、その辺の状態はどういう理由なのか、お聞きいたしたいと思います。


◯村上茂委員長【73頁】 農産課長。


◯農産課長【74頁】 まず、先ほど農協の要望の関係でございますが、高橋(文)委員から御提案のあった件につきましては、当然、農協の方の意向もございますので、よく調整して今後もまいりたいと考えておりますので、御理解、よろしくお願いいたします。


◯村上茂委員長【74頁】 農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長【74頁】 生産緑地の買い取りの関係でございますが、どれぐらいかということのお話ですが、買い取りの関係については、まちづくり推進課の方で取り扱いをしておりますので、件数につきましてはまちづくり推進課の方で確認していただければと思うんですけれども、ただ、今、お話がございましたように、主たる農業従事者が死亡したりとか、また、健康上、体が悪くなって農業ができなくなってしまったと、そういう中で生産緑地につきましても維持管理ができなくなったという場合につきましては、通常の場合は、まちづくり推進課の方に、生産緑地の関係については御相談に行っていただくということになります。
 ただ、相談に行かれた際に、先ほど出ましたように、生産緑地の買い取りの話が出た場合については、当然、必要な添付書類どうのこうのという話になったときには、まちづくり推進課の方でも農業委員会の方にというお話が出るかと思いますけれども、そういう中で、相続人の方から農業委員会に証明願等があったときには、農業委員2名と事務局の方で現地調査をした上で、農業委員会総会の議決を経て、生産緑地に係る主たる従事者証明というものを発行する、そういう流れで対応しております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【74頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【74頁】 そういうことを言っているから、なかなか農政というのは後退してしまう。これは、農家のことであって、農地のことだから、農産課、あるいは農家サイドの方で把握して、どうしなきゃいけないかということを考えていかなきゃいけないと思うんだよ。
 例えば、平成4年に法律ができて、指定を始めたわけですけど、そのときに主たる従事者というのは、都市計画の方では名義人ではなくて、その息子の、実際に働いている人が主たる従事者だよと言っているわけですが、県の農業会議あたりは、名義人、要するに年をとっている人、その人が亡くなったときとか、あるいは、病気になったとか、そういう場合には買い取り請求ができますよと、判断をしているわけです。都市計画の方では、今、言ったように、いや、働いているのは若い者だから、若い者が亡くならなかったら、あるいは、病気にならなきゃ、買い取り請求できませんよということです。
 今回もちょっと内容を聞いてみますと、やっぱり施設にいる人だとか、死亡だとか、老齢だとか、ちょっと件数はわからないですけれども、このようなことで解除になったケースが多いというわけです。これも、特に亡くなってから買い取り請求を出して、例えば市が買いませんよということになって、そうすると、今度は自由に売買できるわけです。そうなってくると不動産屋に宅地開発とか分譲とか、そのような話が出てくるわけですけど、亡くなってからだと、言葉は悪いけど、足元を見られるわけです。だから、例えば老人ホームへ入ったとか、病気になって動けないよというような、体がだめだよという時点で、頭の方は多分しっかりしている状況のときにやれば、自分で計画も立つわけです。
 だから、そのようなことで、ぜひ、都市計画の方だから関係ありませんよみたいな言い方ですけれども、向こうで聞いてくださいではなくて、積極的に農政サイドで、農家はこうしたいよ、農地はこうしたいよと、そういう意思表示を政策に出してもらいたい。これについてはうんとグレーゾーンといいますか、判断の部分が幅があるわけで、これは農協の方にも言いたいんだけど、農政活動でどんどん進めていけば、割合に有利な法律になっているわけですから、ぜひお願いしますが、もう一度お答えください。


◯村上茂委員長【75頁】 農業委員会事務局長。


◯農業委員会事務局長【75頁】 今、お話の件につきましては、まちづくり推進課の方ともちょっと相談させていただければと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【75頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【75頁】 そうじゃなくて、積極的に意思表示してくださいよ。
 もう一つ、114ページの(5)都市農業活性化推進事業ですが、支援センターの件でありますけど、これも機関をつくって6年ぐらいたっているのかな。これについて私なんかも、農協、農業委員会、それから市役所ですか、三者が一体になって農業に取り組むということで大変なメリットがあるということで、全面的に推進してきましたけど、その後も比較的、活動についてはスムーズにいっているようで、いろいろな農政活動や、施策についての実現、具体化が割合とスムーズに進んでいるようでございますけど、支援センターの方ではどのように自己評価しているのか、お願いします。


◯村上茂委員長【75頁】 農業支援センター担当課長。


◯農業支援センター担当課長【75頁】 高橋(文)委員の御質問でございますが、はだの都市農業支援センターの評価ということでございます。
 支援センターの活動といたしましては、1点目として、地域営農の活性化を推進するための地域づくり、また2点目といたしまして、農業の多様な担い手の育成、確保を目指すための人づくり、また3点目といたしまして、環境に優しい農業生産をキーワードといたしました持続可能な農業の実現を目指すためのものづくり、この3本の柱によって活動をしてまいったところでございます。
 この5年間、荒廃農地の解消、鳥獣被害対策、また、地域の農業支援を活用した収穫生活体験型観光農業への支援、また、農業の多様な担い手の育成といたしまして、はだの市民農業塾の開講、そして、持続可能な農業への取り組みということで、先ほど来御説明しております、地産地消事業、ブランド化事業、こういったものを進めているところでございます。これにつきましては、本市農業の振興の支援に少しでも役立てばということで、支援に努めているところでございます。
 それぞれ三者の個別の事業がございますが、一応、支援センターとしての組織としての連携による独自業務の取り組み、こういったものも一定の成果が上がっているというふうに感じておるところでございます。
 しかし、支援センターの存在が農業者の方々にも理解される中で、農業者の方々から寄せられるニーズも多様化いたしまして、また専門性もあろうと、こういったことからなかなかやっぱりスムーズな対応ができない、そのようなところもございます。
 今後は、支援センターを構成しております各機関の担当業務のより一層の明確化と、農業経営、生産技術面での専門的な相談機能、こういったものの拡充も求めていきたいと考えております。今後も、本市の農業振興の核になるような支援センターとして努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【76頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【76頁】 本当にいろいろ施策等を講じてこられて御苦労さまでございます。ぜひ積極的にこれからも農政施策に取り組んでいただくようにお願いいたします。
 以上でございます。終わります。


◯村上茂委員長【76頁】 以上で、高橋(文)委員の質疑を終結いたします。
 これで、緑水クラブの質疑を終結いたします。
 暫時休憩いたします。
              午後 2時54分 休憩
             ─────────────
              午後 3時10分 再開


◯村上茂委員長【76頁】 再開いたします。
 休憩前に引き続き、農林費の質疑を行います。
 公明党。
 横山委員。


◯横山むらさき委員【76頁】 では、要望でお願いします。119ページ、(17)地産地消推進事業費。はだのっ子の地産地消アイデア料理、とても小・中学生が参加してすばらしい取り組みをしてくださって、続けていただきたいと思っておりますが、私、農業委員で荒廃農地解消に何回か参加させていただきました。ことしは3月12日に我が家の若者も連れて、荒廃農地解消に参加しましたけれども、とても参加してよかった。こういうことを部活の運動部なんかを使ってどんどんそういう荒廃農地解消なんかのボランティアをするといいんじゃないかという若者の声がありました。ぜひ近隣の中学校とか、あるようでしたら、先生方に呼びかけてみてはどうかと思いました。ぜひ荒廃農地解消を教育の場にしていただくのも地産地消につながっていくのではないかと思いますので、お願いしたいと思います。
 もう一つはたばこ祭で、先日、農村レストランが大変評判がよかったです。これもこれからまた検討されるかと思いますけれども、ぜひ一過性で終わらず、じばさんずなんかでもまた継続していただきたいですし、ほかのイベント等でもぜひ農村レストランを定着させていただきたいと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【77頁】 以上で、横山委員の質疑を終結いたします。
 これで、公明党の質疑を終結いたします。
 日本共産党。
 露木委員。


◯露木順三委員【77頁】 それでは、120ページの(18)秦野落花生生産支援事業についてお伺いしたいと思います。
 これは、本会議場で込山議員が指摘されたとおり、徹底して補助をふやすべきだと私も思います。この間お聞きしたところ、現在、生産業者が約70人ほどだとお聞きしたのですが、その生産量で、実際どのように収支を向上させていくのか、まず初めにお伺いしたいと思います。


◯村上茂委員長【77頁】 農産課長。


◯農産課長【77頁】 収支をどうやってふやしていくかということの御質問でございます。
 落花生生産者に限らず生産者の皆さんというのは、特に落花生の生産者からすれば、落花生が高く売れてもうかれば、落花生をつくられる生産者もふえてくるかと思います。ですので、そういう生産農家、そういった関係者からもよくお話を聞いた中で、効果、実効性のある施策等を考えていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【77頁】 露木委員。


◯露木順三委員【77頁】 先ほど古木委員の方からも農産物のブランド化ということで、新しいブランドに何をつくるではなくて、私が考えるに、一回秦野市の原点に戻っていただいて、どこでもたばこの耕作があって、その跡地として落花生をやっていたわけです。ぜひ一度原点に返っていただいて、その部分をもっと拡大していくのが一つのブランドになるんじゃないかなと私は思っています。
 本会議場での込山議員のお話は、販売店との協働みたいなことがありましたけれども、私は今、お聞きしたら、実際には、150万円の支援で、生産資材の購入と助成及び栽培の講習の方の関係に使っているということだったんですけど、栽培の講習は約年2回、生産資材の購入は一体何ですかとお聞きしたら、肥料だと言うんですね。肥料の部分を補助して、あとは講習会で2回使って150万円ということですから、これでは結局、拡大につながらないと私は思うんですね。早急にこの辺を、名産品としての位置づけ、ブランドも含めて考えていただいて、早急にこの部分を引き上げていただきたいと思いますけど、いかがお考えでしょう。


◯村上茂委員長【78頁】 農産課長。


◯農産課長【78頁】 先ほども答弁させていただきましたが、関係者の方ともよく相談、調整して、どういった支援策がいいかということを検討していきたいと思っております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【78頁】 露木委員。


◯露木順三委員【78頁】 ぜひ、引き上げていくことを要望したいと思います。先ほどお話ししたとおり、もし仮に70人ですと2万円で140万円ですから、1生産者に対して2万円ぐらいの補助しかできないということですからね。それでは生産性も向上しないし、さっきお話しした、ブランド化をもっと徹底的に、秦野を売っていくにはとても足りないと思うんです。早急によろしくお願いしたいと思います。
 それでは、植樹祭関連をお伺いしたいと思います。126ページの(36)全国植樹祭推進事業費で、これは資料をいただきましたが、ありがとう植樹祭をここで行ったということであります。この中に、未来の秦野の森林づくりにつながるため第61回全国植樹祭市民推進会議の主催で公園で行ったとあります。実際、これに多大な費用をまたかけているんですね。私の調べたところによると、これ、実行予算だけで約470万円近くかけている。全部の予算が1,200万円ですから、約半分近くをかけていることになりますけど、実際に、これが何の目的で行われたのか、まず初めにお伺いしたいと思います。


◯村上茂委員長【78頁】 森林づくり課長。


◯森林づくり課長【78頁】 「ありがとう全国植樹祭」は、昨年10月10日、戸川公園で開催し、約1,800人の参加がございました。この感謝祭は、丹沢を代表とする秦野の豊かさ、自然の恩恵に市民みんなで感謝し、国土緑化運動の中心的な行事である第61回全国植樹祭が本市で開催されたことを多くの方々とお祝いしようと、また、全国植樹祭の趣旨である緑化に対する思いをみんなで確認し、この大会を一過性のものとせず、先ほど委員の方からお話があったとおり、未来の秦野の森林づくりにつなげるため、市民主体となる秦野市民推進会議の主催により、戸川公園の協力のもとに開催させていただきました。


◯村上茂委員長【78頁】 露木委員。


◯露木順三委員【78頁】 先ほどの八尋委員の質問にもありましたが、これだけのお金をかけて、とにかく秦野市の市民は緑に対する意識がうんと強いんだということでした。本来で言えば、新しく森林づくりもありますけど、基本的には水源づくりもあると思うんですが、そういう観点から、森をつくっていくんだという意識がすごく強いという発言をされていましたけど、私は、本来で言えば、ここで皆さんありがとうございますなんて、それは当然思うのが当たり前だと思います。約500万円近くのお金をかけてやる必要があったのかどうか、ぜひ検証していただきたいと思います。
 先ほど、資料をいただきましたが、水源の森林づくり事業の決算金額は、平成21年度は約6,000万円、この中には県の補助金もありますが、平成22年度は4,600万円ですので、本来で言えば、そのお金をぜひそういう補助に入れていただきたいと思います。森林づくりを継承的にこれから未来の子供たちで担っていくんだったら、ぜひ、そういう観点で再検討していただきたい。お金の使い方が本当にそれでよかったのかどうか、早急に検討いただくことをお願いしまして終わりにします。ありがとうございました。


◯村上茂委員長【79頁】 以上で、露木委員の質疑を終結いたします。
 これで、日本共産党の質疑を終結いたします。
 これで、農林費の質疑を終結いたします。
 暫時休憩いたします。
              午後 3時18分 休憩
             ─────────────
              午後 3時20分 再開


◯村上茂委員長【79頁】 再開いたします。
 次に、歳出第6款・商工費について概要説明を求めます。
 環境産業部長。


◯環境産業部長【79頁】 それでは、環境産業部が所管しております商工費の決算概要について御説明申し上げます。
 商工費は、決算書及び決算附属資料の166ページから175ページまで、また、主要な施策の成果報告書は128ページから140ページまでであります。
 第6款の商工費は、予算現額10億8,146万1,000円に対し、支出済額9億2,654万7,020円で、執行率は85.7%となっております。
 それでは、主要な施策の成果報告書に記載してあります事業について、主な取り組み概要を御説明申し上げます。
 初めに、商工業振興費の商業関係でありますが、(8)商業活性化事業費につきましては、商店街団体等みずから主体となって取り組んでいる誘客と消費者に対する還元を目的としたイベント事業に対して補助し、引き続き商店街の活性化に努めました。さらに、商業者が講師となってプロの技を教える「商人魂お役立て講座」を開催し、商店街の後継者育成と個店の魅力をPRいたしました。
 次に、(19)地域ブランド等育成事業費でありますが、地域の活性化を目的に、市内にある貴重ですぐれた地域資源に付加価値をつけ、差別化するとともに、従来から、さまざまな団体等で実施しているブランド事業の統一化を図るため、国の「ふるさと雇用再生特別交付金」を活用し、秦野商工会議所に委託して、事業を実施いたしました。
 続いて、工業関係でありますが、(11)工業活性化事業費につきましては、市内企業の受注促進や情報の発信を図るため、「テクニカルショウヨコハマ」に出店ブースを確保し、積極的に市内企業の製品のPRに努めました。
 次に、(13)中小企業信用保証料補助金、(14)中小企業融資資金利子補助金につきましては、大変厳しい経営環境が続く市内中小企業の金利負担の軽減を図るため、国の緊急保証制度に対応する融資制度を利用した場合には、引き続き、利子補給の補助率を3分の1から2分の1に、信用保証料の補助限度額を5万円から10万円に引き上げ、資金繰りの支援をいたしました。
 なお、企業誘致につきましては、既存企業の施設再整備への支援に努めるとともに、企業誘致の促進を図るため、「企業等の立地及び施設再整備の支援に関する条例」の条例改正に取り組みました。
 続いて、(20)から(28)までの労働費でありますが、雇用対策では、厳しい雇用情勢に対応するため、国の「ふるさと雇用再生特別交付金」や「緊急雇用創出事業」を活用し、各種事業の実施により、雇用機会の創出に取り組みました。
 また、求職者の円滑な就職を支援するため、女性や若年者優先相談日を設け、きめ細かく対応するとともに、新卒者の就職が著しく悪化したことに伴い、新卒者及び卒業予定者の相談日を新たに加えました。
 最後に、観光費でございます。
 初めに、(30)たばこ祭補助金でありますが、たばこ音頭千人パレードを初めとする従来からの伝統行事に加え、青森ねぶたやらんたん巡行などで構成する勇壮華麗なパレードの拡充を図るとともに、来場者の回遊性を高め、会場全体のにぎわいづくりを目的としたスタンプラリー「賑わい街めぐり」を新たに実施し、たばこ祭を盛大に開催いたしました。
 次に、(34)丹沢遭難対策協議会補助金でありますが、近年、中高年層の登山者に加え、若い女性の登山者がふえていることから、安全な登山に関する啓発と登山者の遭難防止対策を推進するため、関係機関と連携した登山者カードの配布キャンペーンの充実、強化に取り組みました。
 次に、(38)鶴巻温泉街再活性化事業費でありますが、鶴巻温泉街の再活性化に向けた魅力あるまちづくりを目指すため、鶴巻温泉駅北口広場において、大深度温泉掘削工事を行い、公設の源泉を確保いたしました。
 また、地元関係者で構成する「鶴巻温泉源泉活用検討会」を設置し、源泉を活用した温泉施設の整備や観光振興策に関する具体的な取り組みについて検討いたしました。
 次に、(40)頭高山周辺整備事業費でありますが、頭高山は、本市のハイキングコースにおける主要な観光資源であり、春には八重桜を楽しむハイカーが多く訪れます。観光客の利便性向上と自然環境保全の観点から、頭高山のさらなる魅力向上を図るため、八重桜の里付近に公衆トイレの建設用地を取得いたしました。今後、平成24年度の供用開始を目標に、必要な整備を進める考えでおります。
 次に、(41)観光振興基本計画(仮称)策定事業費でありますが、本市の新たな観光振興の指針として、本市観光の将来像や目標を設定し、地域経済の活性化に有効な施策を定めるため、観光振興基本計画(仮称)の素案策定に着手しました。また、有識者で構成する観光振興基本計画(仮称)策定検討委員会において、計画素案についての協議を行いました。
 以上、簡単ではございますが、第6款・商工費の決算の概要について御説明いたしました。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【81頁】 執行部の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 新政クラブ。
 今井委員。


◯今井実委員【81頁】 よろしくお願いします。
 それでは、まず130ページ(2)、市営駐車場運営費でございます。大分、2,000万円近い事業費、駐車場を2つ管理するのにかかるものだなと実感しておりますが、この2つの駐車場、現在、収支の状況はどのようになっていますか。


◯村上茂委員長【81頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【81頁】 現在、商工観光課では、渋沢駅北口駐車場と片町駐車場の2カ所を管理、運営しております。平成22年度の2カ所の収支状況についてでございますが、収入が約2,627万円に対しまして支出額は1,958万円、約668万円の収益を上げております。また、2カ所の内訳をちょっと述べさせていただきますが、渋沢駅北口駐車場の収入が約2,017万円に対しまして、支出額は約1,220万円と約796万円の黒字となっております。一方、片町駐車場は、609万円の収入に対しまして支出が737万円と約128万円の赤字となっております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【81頁】 今井委員。


◯今井実委員【81頁】 ありがとうございます。
 下の方に利用状況が出ていまして、大分使われている数字が違うもので気にはしていたんですが、確かに、片町の方は日ごろからあきが目立つように思います。当然、いろいろ以前から指摘もありました。もう少し活用する具体的な方法といいますか、知恵はないのかなと正直思うんですが、今、市営駐車場は当然、条例で1時間、30分100円ですか、決まっている、こういうことがありました。可能かどうかわからないですが、今、鶴巻は、あれは土地開発公社だそうで、ちょっと市営駐車場は形態が違うんだという御説明をいただきましたけれども、あそこなんかも当初、やはりこれと同じような形態で運営しておりまして、正直、それまでは商店街が委託管理を請け負っていましたので、本当に満杯でございました。市にお返しして、こういった形、条例にはめた形での運営に変わった途端にがらがらになってしまって、当時、尾尻の大先輩がおられましたので、大分お願いを申し上げまして、今、1時間100円か、要するに半分にしていただきました。途端にやはり利用率がふえたと、そういう現状もございます。
 やはり秦野といっても一口にやっぱり広うございまして、条例といった網で市内全部を網をかけて一律というのはわかりやすくていいんでしょうけど、もう少し柔軟な対応というか、料金体系なんかもできないのかなと。
 特に鶴巻の場合は、そういう形をとっていただきましたときに、本当に商店街もやっぱりそれに対して何とか報いなくてはということがありましたので、やはり商店街一体となりまして、これは後でお聞きするんですが、駐車券の販売なんかももうちょっと近くで手に入るような形をとっていただけるとありがたいんですけれども、やはり商店街の会計が一括で買いまして、とにかく本当は看板を入り口にかけさせてくれと言ったんだけど、商店街を御利用のお客様はただですみたいな形であそこを使わせていただくと、要するに多少、御無理を聞いていただいた以上は、地元もそれに対して何か協力しなきゃいけないだろうということで、今でも地域商店街周辺は、ほとんどの市の駐車場をチケットでお客さんに御利用してもらっています。
 今、本町商店街を見ましても、本当に寂れちゃったというか、寂しい状況で、ほぼイオンにとられちゃっているという状況があるんですけど、やはり今、聞いた、このままの駐車場の管理の状況ではいかにもまずいと。そろそろ具体的な形で改善に取り組まないといけないと思うんですが、担当の方としては、その辺の具体的なお考えはあるのでしょうか。


◯村上茂委員長【82頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【82頁】 ただいまの御質問は、片町市営駐車場を含めた中で有効的な活用というお話だと思います。
 その前に、片町駐車場、平成21年度から赤字に転じましたが、その対応としましては、ことし3月に条例を一部改正いたしまして、4月から片町駐車場だけでございますが、月貸しの定期駐車券の発行をスタートいたしました。月額1万円という形で商業振興にかかわる方々を対象という形でやっています。
 そういう中で、地元の商店街とも、特に片町駐車場につきましてはいろいろ、どのような形で対応していけば利用が促進するかという形の話し合いをしておりますが、今のところこういう月貸しの定期駐車券という形の中での検討でございますが、また今後、地元の商店街初め、いろいろ意見調整をしながら、さらに利用促進の方策を考えていきたいと思っております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【82頁】 今井委員。


◯今井実委員【83頁】 この1万円の月貸しという新しい取り組みを4月から、条例を改正して始められたということで、それはそれで評価しますけど、正直、まだそれが本当にどのような答えというか、結果になるかと、しばらく様子を見なければわかんないところかと思います。
 しかし、いつだかも言いましたけれども、本当に商店街には駐車場というのは不可欠でございまして、やはりこれなくしては多分、商店街の活性化はあり得ないと思います。こういう状況が続きまして、また駐車場として、商店街にとって不利な状況になるのは非常に見るに忍びないというか、その状況だけは避けたいという。私も商連で顧問を承っておりますので、何とかそういう状況を脱して、本当に商店街のための駐車場としての活用ができるような、これは、市の行政サイドだけではやっぱり当然無理だと思います。やはり地域商業、力を合わせて、やはりそういう駐車場を使っていただけるような何か仕組みづくりというか、商店街のやり方を多分構築しないと、ただ使ってくれでは使っていただけないと思いますので、その辺、根気よくという時間もないでしょうけれども、ひとつお願いしたいと思います。
 それから、この問題は終わりますが、その下の4番の商店街空き店舗等活用事業でございます。実績の方に継続補助7店舗と書いてございます。これも何年かやってこられまして、大分条件も厳しくされ、内容のチェックもちゃんとできるように、だんだんできていますので、よくなってきたかなと思いますけど、今までのどうでしょう、振り返っていただいて、担当されてきた課としまして、この活性化事業についてはどのような評価をされていますでしょうか。


◯村上茂委員長【83頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【83頁】 まず、振り返ってという部分で数字的なものをお話しさせていただきますと、最近の実績という形で、平成21年度は、空き店舗の補助金の応募という形で11件の応募がございました。そのうち4件が実際に開業しているという形です。そして、平成22年度は5件の応募がございまして、1件の開業という状況でございます。
 先ほど委員の方からお話があったとおり、これは市議会からの御提案もいただきまして、平成21年4月に補助の要綱を改正しまして、外部審査を加えた審査方式の採用と、あともう一つは、開業後に対するフォローという形で専門家による経営診断などを取り入れまして、開業後も引き続き事業を展開していただくという形の部分を取り入れております。
 結果的には、非常に件数的に、応募状況に比べて開業が少ないという形ではございますが、審査方式の中で開業者に対してのいろいろなアドバイスをした中で、改めて再度、この補助制度を活用していこうという開業希望者もございますので、また、こういうアドバイス等をさせていただきながら、商店街の空洞化に対応する一つの制度でございますので、この制度も引き続き、市は推進していきたいと思っております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【84頁】 今井委員。


◯今井実委員【84頁】 応募はそこそこあるんだけど、実際、店舗の運営までは結びついていないようなお話でした。
 以前のようにほとんど埋まって、半年、1年でやめちゃうような状況がなくなっただけでもいいのかなと、ちょっと安心していますが、やはりこの空き店舗、厳しい財政の中でこういう予算をとっていただいて、今、言われたような地域の活性化につなげていきたいという、多分、こういう取り組みかと思いますので、やはりその空き店舗が埋まった後、あるいは1年、3年、5年と経過した流れの中で、やはりその店舗が入ったことによって、やっぱり地域がにぎわい、あるいは、本当にその商店街に明るさ、あるいは人があふれるという、そういう状況が形成されて初めてこの事業の本来の目的というか、そういうものではないかなと自分はちょっと思うんですね。
 ただ、店舗を埋めるだけであれば確かにチェックしていただいて、やめないで継続してやっていればいいよということかもしれません。でも、それではやはり商店街、地域の活性化とはちょっと違うのかなという思いがありますので、ぜひ、なかなか厳しいことかとは思うんですが、やはりもう一度、地域商業と腹を割って話していただいて、やはり商店街の目指す方向、自分たちはどういう商店街になるんだという、やっぱりそういうものをきちんともう一回商店街と議論していただいて、そのためにどういう店舗が欲しいという、あるいは、あったらいいという、そういう思いの中で空き店舗を埋めていかれれば、さらに地域にとってはいい結果になるんじゃないのかな。
 当然、そういうお店はなければ探していただきたいですし、それこそ育成もしてほしいですし、とにかく今、商店街、バランスが非常に悪いです。やはりスーパーに行けば何でもそろうということで、皆さん、スーパーのよさは多分そこにあるんだと思いまして、やはり商店街というのは何か特徴があるか、ある程度、そこに行けば大体間に合うという、そういうものがありませんと今、なかなか人はそこに行きませんので、ただ埋めるという今までの発想から、何が必要で何を呼んでくるという、もう一つ前に行っていただけるとさらにこの事業がいいものになっていくと思いますので、ぜひそういう取り組みを考えていただけたらありがたく、それは要望にかえさせていただきます。
 それから、131ページ(8)、商業活性化事業でございます。これも本当に、自分も商人、長くやっていますので、これについては大変、正直お世話にもなりました。ここにも書いてありますとおり、補助対象経費21万円とか100万円とか書いてあって、いろいろあります。最初から決まっているわけですね。とにかく何かやれば、あるいは、書式に書き込めば補助が出るという、我々商人もどうもそこに甘えてきまして、いつもそこに用意してあるものですから、何もないときはつまらないから、ちょっと考えてやっていけばもらえるよという、そういうやり方できたんですけれども、これも今の空き店舗と同様なんですが、やはり厳しい財政の中、商店街活性化は非常にありがたいお心配りで感謝するんですけれども、本当に今、商人はのっぴきならないところまで来ております。自助努力を本当に求められております。
 そんな中で、こういう商業活性化事業補助金につきましても、今までの一律の決まった、こういう判こで押したような補助金の在り方ではなくて、本当に地元の商人たちがこれをやりたいと、これをやって商業活性化につなげたいという、本当にそういう熱い思いがあった中で、どうか行政サイドとして相談に乗ってあげて、もう少し柔軟な補助の在り方というか、そういう取り組みにしてもらえるとありがたいですね。
 逆に言ったら、決める必要もないのかもしれません。やる気がなければ一銭も出す必要がないだろうし、本当に口幅ったい言い方ですが、本当に今、商人、疲弊して、みずから動こうともしていません、ちょっと情けないのですが。ですから、少し叱咤をする意味で、そういう仕掛けを行政サイドからしていただきたい、働きかけていただきたい。
 これですと、逆に言うと、余り夢がないですよ、商人から言わせると。楽にもらえるんですけど、逆に夢がない部分もありますので、やはり夢がないと、なかなか商業もやる気というか、続きませんし、活性もしませんので、ぜひそういった意味でもうちょっとこの補助のつけ方というんですか、出し方も工夫していただいて、商人の喚起を促すような補助金の在り方、つけ方をしていただけると大変ありがたいと思うのですが、その辺、担当としていかがでしょうか。


◯村上茂委員長【85頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【85頁】 今井委員御指摘のとおり、確かに、今のこの補助体制というのが、ある程度、対象経費に対して補助額定額という部分はおっしゃるとおりだと思います。今、お話があったとおり、熱意ある商業者、それから、今、若手商業者の育成という部分も今年度から取り入れております。そういう商業者との協議の中では、やはりこの補助制度の在り方という部分についても御提案もいただいております。やはり時代に即した支援、そういうことを踏まえた中で、この補助金自体の在り方、それから見直しを今後、検討してまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【85頁】 今井委員。


◯今井実委員【85頁】 先ほど部長の冒頭のお話の中にもありましたように、やっぱり若い商業者、大分やる気のある商業者も出てきているようでございます。ぜひそういった商業者を刺激するような補助金の在り方に変えていっていただけたらいいのかなと思います。
 次は、138ページ(33)、観光協会補助金でございます。これも以前から申し上げているんですけれども、これだけ2,100万円という補助金を出されていられるわけですので、やはり観光協会も、そういった意味では、もうちょっと本市の観光の旗振り役として積極的な活動をできないものかなと。
 どうも、この下にもいろいろ事業を書いてありますけど、大体これ、年間このような形でもう決まっていまして、我々、商業から一番近くて遠いのが商工会議所と観光協会なんですよ。なかなか接点がないというか、こっちから持っていけば何とか相談に乗ってくれたり、話をしてくれるんですが、なかなか向こうから積極的に動こうとされないというか。私は、長く、春祭りの実行委員長なんかをやっていたもので、思うんですけど、そういうときに一度もお見えになったことがないし、中に一度も入られたことがない。ぜひ、そういうところへ積極的に参画していただいて、やはり商人たちにない感性ですとか、ノウハウですとか、やっぱりそういうものをどんどん入れていただいて、先頭になってその地域のイベントを盛り上げていただいて、そういう旗振り役をどんどんこれからやっていっていただきたいと思うし、本来、観光協会というのはそういうところじゃないのかなと思っているんですが。
 それと、特に申し上げて、商人サイドで言うとやっぱり土・日が一番忙しいし、イベントや何かも結構土・日にやっておるんですが、肝心かなめの土・日にお休みなされているという、こういう状況もね。大体土・日皆さん一生懸命動いていらっしゃいますので、そういった意味で、少しそういう機構改革というか、考え方も少し変えていただけると、これからの地域商業との連携や何かの中でうまくいくんじゃないかと思うんですけど、いかがでしょうか。


◯村上茂委員長【86頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【86頁】 本市と観光協会につきましては、平成20年に基本協定を締結しまして、本市の観光宣伝、観光案内業務に関するパートナーシップが生まれたというふうにとらえております。観光協会におきましては、いろいろ今、委員の方からお話がありましたけれども、ここの成果報告書に書いてあるとおり、行政ではできない立場で独自の取り組みを展開していただきまして、観光課としましては、本市のシティセールスと観光振興に貢献していただいていると認識しております。
 そして、新たに市民力を生かした、地域と連携した、正式名称はちょっと忘れましたが、南地区の七福神めぐり、そういうものも新たに展開もしているというふうに思っております。
 それからもう一点、土・日の観光案内のことについてお話がありました。確かに、御指摘のとおり、現在、観光協会の窓口が土・日の場合は開設されていないという部分はございます。県内におきましては、藤沢市、鎌倉市、箱根町など観光先進地であるところには、観光協会が駅前などに案内所を設けまして、やはり観光客が多く訪れる土・日も案内業務を行っているというふうに認識しております。
 また、本市においても、登山、それからハイキングコースの時期、それから、お祭りの前という形になると、土・日の問い合わせがあるというふうな状況になっております。現在、秦野駅前の名産センターに観光案内機能を持たせておりますが、今後、駅前への観光案内所の設置についても、将来的に設置するという形で検討に努めるとともに、観光協会とも十分に協議した中で、御指摘の部分についても十分検討していただくように、対応していただくようにお願いしていきたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【87頁】 今井委員。


◯今井実委員【87頁】 先ほど来、ブランド云々という話が出ていまして、これも似たようなもので、いろいろな活性化の補助ですとか、先ほど来あります、商店街をよくしようという取り組みがね。でも、やはりそういうものを商人が行動を起こしたときに、やはりなかなか商人だけではうまくいかない部分、ない知恵がいっぱいあります。そういったところをやっぱりこういう観光協会、商工会議所のようなところが助けてあげるというか、それが本当に機能して、それが本当にブランドとして世の中に出ていくような、本当にこのお祭りが世間に出ていくような、来たお客さんが喜べるような、そういう形に持っていくのが一番いいのかなと常々思いますので、ぜひそういった意味で、もっとあらゆる秦野の観光に関すること、積極的にやっぱり観光協会に出ていってもらって、なかなか当人たちってわからないんですよ、一生懸命議論したり、考えているんですけど、どうしてもやっぱり今までやってきたこの頭、ちょっとかたさもありますのでね。そういったところをときほぐしていただいて、本当に秦野市の観光、本当に大都会のわきにありますので、多分、総合産業になると思いますから、そういった意味の旗振り役として、商工会議所をあわせてこの観光協会、ぜひ先頭に立ってできるような、そういう組織に少し行政の方からもこれだけ補助金をお出しになっているわけですから、もう少し強く要望されて、やはり本当に機能するように努力をお願いしたいと思います。この質問はそれで終わります。
 それから、138ページ(36)、鶴巻温泉弘法の里湯管理運営費でございます。これもいろいろ前から言わせていただいておりますが、今年度、大分、決算状況も厳しいようなのですが、きょう、総支配人もお見えでございますけれども、新しいかけ流しという事業、リニューアルオープンを11月に控えていますが、それを控えるに当たって、この1年間どのような経過だったか、その決算状況等、支配人としてどのようにお考えですか。


◯村上茂委員長【87頁】 弘法の里湯担当課長。


◯弘法の里湯担当課長【87頁】 まず、歳入といたしましては、弘法の里湯の使用料と施設のテナント、自販機を設置しておりますが、それらの行政財産使用料、また、その売り上げ協力金がございまして、合計で1億3,795万円でございました。前年と比較しますと6%の減でございますが、これにつきましては3月11日の東日本大震災がありまして、3月15日から31日まで17日間休業したということが影響していると思います。
 一方、歳出でございますが、スタッフの人件費、光熱水費、清掃委託、設備の点検、賃借料等経常経費に加えまして、弘法の里湯に係る敷地につきまして、平成22年4月に定期借地権設定に関する契約を締結しまして、その権利金が7,000万円。また、地代の改正をいたしまして、昨年度、前年度に比べまして77%増の合計で1億6,947万円ということで、単年度収支でございますが、3,152万円のマイナスとなっておるということでございますが、その分につきましては特定財源として財政調整基金の取り崩しをいたしまして、すべて特定財源で賄っておるということでございます。
 この1年間を振り返ってということでございますが、私も4月から弘法の里湯に来まして、営業の難しさというのを痛感しておりまして、これからテナント、また商店会、地元の地域の皆さんとコミュニケーションを図った中で、営業努力していきたいなと思っております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【88頁】 今井委員。


◯今井実委員【88頁】 いつもこのお話をするときというのは、139ページ(38)、鶴巻温泉街再活性化事業、これとは正直切って切り離せない部分であります。とりあえず里湯は今や鶴巻温泉の核でございます。これなくして鶴巻温泉は語れない状況でございまして、非常に分けてお話しするのは難しいんですけれども、そういう経営状況の中で、最近、近年も若干、どちらかというと下りぎみという、10年やってきましたので、やむを得ないのかなと思います。そんな中で、この11月リニューアルオープンと、そのために源泉も掘削され、やってこられたということでございます。
 そこで、今回、源泉を掘削されて、11月にオープンされるのでありますけれども、あと1カ月ですね。当然、これはもう平成22年度からずっとやってきた継続の事業でございまして、あと1カ月を切ったところでオープンに向けての準備はきちんとできているんでしょうか、大丈夫だという状況であるんでしょうか。どのような形で準備をされておられるか、もしよかったらお聞かせいただきたい。


◯村上茂委員長【88頁】 弘法の里湯担当課長。


◯弘法の里湯担当課長【88頁】 オープンに向けての御質問ですが、オープンに向けては周知が一番だろうということで、最近では、休業しているということの問い合わせが多くなっていますけど、11月1日のオープンに向けて電話等による周知を図っておるということと、あわせて、新源泉「つるまき千の湯」を活性することの情報発信を、テナントと連携して弘法の里湯のスタッフ、清掃も含めてですが、一体となって利用者をお迎えしようということで、今、調整しているところでございます。
 具体的な周知といたしましては、鶴巻温泉組合と市と協働して小田急沿線での駅頭キャンペーン、あと、10月15日号の広報はだの、ホームページ等、あと、小田急駅のポスター掲示ということで、またいろいろ指摘がございました観光協会とも連携を図りながら情報発信してまいりたいと思っています。


◯村上茂委員長【88頁】 今井委員。


◯今井実委員【89頁】 周知をしているというようなお話もありましたけど、正直言って、そういう御認識では本当に甘いと思います。この時期まで来たら、あらゆる準備は終えていなきゃいけないと思います。当然、従業員との調整もそうでしょう。テナントの調整もそうだと思います。地域との調整もそうだと思います。オープンに向けて、11月1日以降、どうしてどうやっていこう、こういう状況のときにはどうしようということが全部、この時点で想定されませんと、もう1カ月でございます。どうも見ていても遅い。
 この間もたまたま行きましたら、何か捨て看を持って副支配人が駅前をうろうろされていましたけど、今さら工事が始まりますなんて告知をやっているようでは遅いんですよ。そうではなくて、もうオープンに向けてこうしますという動きを既にここでなされないと遅いです。
 営業もそうです。営業もそうですし、ほとんどのお客さんが市外だということであれば、やっぱりそれなりの工夫された周知も必要ですし、当然、地域の皆様にもそうでしょう。基本的に今回は源泉をつなげられるだけで、基本的な改修はされておられません。古くなったところは直されるという話は聞いています。ただ、これも毎回言っていますが、洗い場が大きくなるわけでもありませんし、湯船が大きくなるわけでもありません。げた箱がふえるわけでもありません。駐車場がふえるわけでもありません。
 ここにちょっとインターネットから出したんですけど、やはりいろいろ指摘されております。駐車場が高いだの、小さいだの、いろいろ出ています。こういったもろもろを、やはりスタッフ一緒になってきちんとチェックされて、オープンに向けてその一つ一つをつぶしていくという、そういう作業が既にここまでで終わっていませんと多分、私は間に合わないと思います。本当に込みますよ。びっくりするぐらい多分来ると思います。10年前の過ちはしたくないし、僕もそれだけは避けたいのですが。
 嫌な言い方ですが、ここにも書いてありますよ。墨を入れたお兄ちゃんたちが集団で入っていたからもう行かないみたいな。だから、そういったもろもろも含めて、やっぱり今まであったことを、きちんと皆さんで問題をそこにさらけ出して、本当であればこの辺まで全部整理ができていなきゃだめなんですよ。地域とどういうイベントをやるんだ。この間も議場で言いましたけど、せっかくここで1万2,000円の商品券なども、市長、苦労されて4,000万円のお金を使ってやられます。ぜひこのオープンに合わせて、地域ともどもそういうイベントを打とうじゃないかとか、当然、里湯側の組織もそうです。シルバーさん含めて、本当に込んだときにどういう対応をするんだ。いかにお客さんを怒らせずに、あるいは少しでも怒らせるのを減らす努力をどうしたらいいという、本当にそういうのをこの辺までできていませんと間に合いませんよ。あっという間にもう1カ月になってしまいますので、もしまだその辺が徹底できていないというところがあるのであれば、今からでも結構なので、本当に早急に手だてをとっていただいて、不安を取り除いていただきたい。
 特にこれだけお金をかけて、正直言いますと、どれぐらいの集客増、あるいは収入の増を考えておられるのでしょうかね。もしその辺があられるのであればちょっとお聞きしたいのですが。


◯村上茂委員長【90頁】 弘法の里湯担当課長。


◯弘法の里湯担当課長【90頁】 集客でございますが、今までの過去の弘法の里湯の利用者と年代別の割合、市内、市外、また県内という割合を出しまして、その割合を将来人口に当てはめまして、将来、弘法の里湯の利用者を算出しておりまして、その平成33年までのシミュレーションはしておるわけですが、そういう中で、平成27年度におきましては37%増は見込めるだろうということで、あと平成32年、平成33年度前後、これがピークであろうということで4.5%増、これは将来人口の統計から見た数字でございます。
 そうした中で、1人当たりのお金としては1,000円使っておりますので、そういったことで人口、利用者がふえれば、その分、収入がふえてくるだろうと。それとあわせて、テナント、あと、自販機とか、そういったところに利用される数が1人当たり800円ということで、利用者がふえれば、その800円分が増加するだろうというふうに考えております。


◯村上茂委員長【90頁】 今井委員。


◯今井実委員【90頁】 自分もこれ、資料をいただいていますが、この資料はやっぱりあくまでも計算上であって、実際、このとおりにはいかないと思うんですよ。このとおりいくんだったら本当苦労がないんでね。さっきも言っていますように、やっぱりこういうお客さんの声を本当に真摯に聞いて、この不満をつぶさない限り、この数字どおりには絶対いきませんよ。基本的に里湯の能力は上がっていませんから。よくなったのはおふろだけなんですよ。相変わらず裸になって入ればあふれちゃうという現状は変わらないわけで、例えば、1時間ゆっくり、ただで待ってもらいますといったって、あんなに人でいっぱいの館内のどこで待つんですか。それじゃ、お客さん、帰っちゃうと言っているんですよ。
 例えば料金なんかでも、本当に1,000円のままでずっといかれるのかなとか、本当にこういうアンケートを見ますと、駐車場も含めて高いというお声も本当に聞きます。だから、やっぱり長い将来にわたって、ここに示されたような数字を確実にとっていこうとするのであれば、やっぱりその辺も本当はきちんともう一回見直された方がいいのかなという気もします。
 今までがよかったから、これからもいいだろうという、多分そういう予測では、自分はそうはいかないんじゃないかなと思います。正直言って、かけ流し以外はお客さんの要望にはほとんどこたえられていないというのが現状だと思いますよ。自分はそこを心配するんです。おふろがよくなるのは本当にありがたいことだし、いいことですけど、お客さんを呼んでいただくのはありがたいんですけど、その呼んだお客さんをきちんと満足して帰せるという体制が非常にないように見えるので、そこが危惧するところだし、怖いなと。
 そういった意味で、自分も商店街ともども地域でお世話になっておりますので、ぜひみんなで力を合わせて何とかそういう不満を、まあ、難しいですけど、里湯1軒で無理であれば、地域で努力したいと。特に温泉旅館なんかは当面まだ、かけ流しのお湯も引けないでしょうから、そういった意味では相当ハンデを背負って営業されますので、今までみたいに振っても、なかなかお客さんが行かない可能性もあるんですよ。今度、泉質も全然違っちゃいますからね。そういうのもあるので、本当に今度、旅館組合さんなんかとその辺を、支配人、腹を割って、オープンからしばらくの間どうしようかとか、その先も考えておかないと、せっかく活性化でやっても里湯だけということになりかねませんし、下手すれば、その里湯ですら、悪い評判が立ってしまうという状況がありますので、本当にそこはシビアに、あと1カ月でございますけれども、4月から来られて大変だというのはよくわかりますが、今、お立場上、支配人という地位におられますので、ぜひできる手だてのすべてを駆使して、当然、部長、課長もおられるでしょうから、庁内一体となってやっていただきたい。
 特に今回、4月から新しく支配人がかわられたなんて聞くと、自分はやっぱり支配人1人というよりも、本当は庁内横断したようなプロジェクトを半年でもつくってもらって、里湯活性化プロジェクトみたいなのをやってほしかったですね。なかなか正直、1人じゃ無理だと思います。それぐらい幅広い、やらなきゃいけないことがたくさんありますので、新任の課長1人じゃ本当に厳しかったのかなと、ある意味、少し御同情申し上げるところなんですが。いずれにしましても、もう始まります。ぜひひとつ市長の熱い思いもあります。再三、私、言っていますけど、失敗したくないので、よろしくお願いします。それを要望にかえまして、この質問を終わります。
 同じ関連ですが、139ページ(38)、鶴巻温泉街再活性化事業、ここで温泉、引かれました。議場でも聞いたと思うんですが、掘削時期、余りにも唐突でございまして、何でもっと早くテナントなり、そういう関係者とそういう掘削の時期や何かを調整していただけなかったのかなというのは今もあります。市長は、民間に温泉つきのマンションをつくられるのが嫌だから早く掘ったと。それはそれで理解します。でも、逆に、掘って出たわけですから、そんな慌てなくてもゆっくりやられればよかったのかなという気がしないでもないわけです。
 特に7月22日の会合のときに支配人が出されたこのグラフでございますが、これは10年間の里湯の入場者の実績をつくったグラフでございます。商人のすべてが、なぜここでやらないのよという、断トツで低い月があるわけですね。本来、できるだけお客さんとか、テナントへ迷惑をかけないで工事をしようとすれば、この辺でやるんじゃないのかなんていうのは皆さんの意見で、11月オープンというのはほぼ来場者のピークなんですよ。なぜそこにオープンを持っていくのかという。それは10周年のオープンに間に合わせたいという気持ちはわからないでもありませんが、やはり現場をもう少し考えていただいて、一番困るのが現場であり、最終的にはお客さんにそのしわ寄せが行きます。その辺も少しはお考えになられたのでしょうか。


◯村上茂委員長【92頁】 弘法の里湯担当課長。


◯弘法の里湯担当課長【92頁】 今、今井委員が示されたグラフにつきましては、確かに、利用者の月別利用状況を見ますと、年間を通して6月から9月まで確かに1万人前後で利用者数としては少ない時期でございます。その期間を休業することは、利用者やテナントに御迷惑をかける度合いが少ないと考えていました。そういう中で、私ども、業者等の打ち合わせを何回か持ちまして、短期間で終わるように調整も図ってまいりました。それとあわせて3つの工事がございまして、三社の業者と調整する必要があった。同時進行で進めなければいけなかったということもあったということで、私たちも黙ってこの時期にしたということじゃなくて、努力したということも認めていただければというふうに思います。
 また、一般質問の答弁で部長の方からお話ししておりますけれども、大震災の影響と、電力不足による部品、工事資材の調達というのがちょっと滞ったということで、なかなか調整ができなかったということでございますので、御理解をお願いしたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【92頁】 今井委員。


◯今井実委員【92頁】 わかるような、わからないような説明だったんですが、正直、この下にも書いてありますよね、源泉掘削工事5月から1月実施というふうに。でも、実質もう11月半ば前には出ていたはずです。当然、掘ると決められた時点で場所が決まったわけですから、もし出たとすれば、どこを引っ張って里湯につなぐというのは、優秀な皆さんだから最初からわかっていたはずで。どうもそういう流れからいくと、何かこれも場当たり的なのかなと。温泉出るかどうかわからないから掘って、出たから、それから考えようみたいな。だから、どうしても後、後というか、そこにタイムラグができてしまうという。
 本当に掘るときから、あれだけはっきり出ると、45度が出るとおっしゃっていたわけですから、せめて計画ぐらいは立ててほしかったというのが本当ですね。出たらすぐにこの工事の計画を立てて、すぐに掘ってぱっぱと。それでも恐らく期間に間に合ったのではないかと私は今でも思っていますよ。多分、その辺が少し計画性がなかったのかなと。それでもやっぱり最終的には里湯のオープンということで、ちょっとここで工事ということになったのかなという気がしないでもありません。
 本当に鶴巻温泉、大分寂しくなりました。昔は17軒ございまして、今は3軒。その3軒もこの先、後継者を含めて継続していけるかというと正直厳しいです。1店舗ぐらいかもしれません。副市長、うなずいて、よく御存じでしょうけれども。そんな中でも、鶴巻温泉の灯を消さないんだと、鶴巻温泉は宝だからと、本当にありがたいお言葉ですが、やはりそういう思いの中でこれだけの予算を投じていただいて、地域活性化を含めて温泉活性化をされるわけで、今回の温泉掘削もそうですけれども、もう少し地元と、旅館、商人もそうです、地域もそうですけれども、旅館もそう。活性化検討会とおっしゃいますけど、なかなか正直、地域に話が出ないんですよ。この間もちょっとオブザーバーで行かせてもらったんですけれども、ほとんどやっぱり話が出ないんですね。皆さん、スタッフで行っていらっしゃるからよくわかるでしょうけど。
 それと同じように、その分、外へも話が全然出ません。もう少しそういった意味では地域の周知ですとか、いろいろな意味で地域との連携をとっていただいて、この温泉街活性化事業というのが本当に成功するというか、形になるように、幸いというか、これから具体的なことをお決めになっていくんだと思います。
 あと1つ聞きたいんですが、足湯は具体的に決まって、やる時期なんかは決定されたんでしょうか。


◯村上茂委員長【93頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【93頁】 今、源泉を活用した手段として足湯というお話がございました。確かに、この足湯につきましては、委員も御承知のとおり、地域の各種団体で組織します鶴巻温泉源泉活用検討会、その下に活用部会というのがございますが、その中でいろいろなさまざまな、源泉を活用した新しい温泉施設、そのときに足湯、それから手湯というお話もいただいております。
 今、会合、協議を重ねておりますが、今のところ、足湯をシンボル的な形として設置していこうという御意見は活用部会の中でお話をいただいております。その活用部会の今、最終的な考え方は次回にまとめていく形ですが、今の段階では、あくまでも足湯をシンボル的な位置づけの中で設置していこうという意見という形でお話しさせていただきたいと思います。
 また、委員がよく言われるように、ハード事業を生かすにはソフトが大切だという言葉のとおり、やはり鶴巻温泉に足を運んだ観光客に温泉街を初め地域を回遊してもらう、そしてそこにお金を使っていただくということが、地域の活性化、鶴巻温泉街の活性化という形では十分認識しております。
 そういう中で、足湯も一つのきっかけづくりだと感じておりますので、また、先ほどお話しいただいたとおり、地元の皆さんとよく協議を重ねた中で、その設置場所も、活用部会の御提案をいただきまして、市としてもそれを受けて早急に設置場所等を進めていきたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【93頁】 今井委員。


◯今井実委員【94頁】 足湯は多分できるんだと思います。委員の皆さんも個人的に何人かに聞きましたら、もうできるんだというふうに確証されておりましたので、今、言われたようにシンボルとしておつくりになるという。
 ただ、そのときに、やはりありきはちょっとまずいのかなと。要するに足湯をつくることが目的ではなくて、あくまでもここに書いている活性化を目的として、その中での足湯という考え方をしていただきたいなと。足湯も当然経費がかかります。お湯も引かなきゃいけません。ぬるいからわかさなきゃいけません。当然、汚れたりなんかするからメンテナンスもかかります。恐らく料金は取られないんだと思いますから、ただでございます。その維持費がずっとかかるわけで、やはりそれが活性化に寄与するのであれば、それはそれで市民の皆さんも御納得されるのかなと思いますので。
 だから、足湯をつくることが目的ではなくて、あくまでも鶴巻温泉活性化の中の足湯という位置づけで、活性化のためには、足湯をどこにどうやってつくったらいいかと、そういう議論をもっともっと、どうもあの活性化を見ていてそういう議論がちょっと少ないように思いますので、つくることを目的ではなくて、本当にそれだけのお金が費用対効果で生きるという、そういう中で取り組んでいただけたらありがたいと思います。
 足湯に限らず、これからこの温泉街活性化事業、こつこつというか、一つ一つ積み上げていかれると思うんですが、ぜひそれが本当に費用対効果が上がるような使い道をされますように、ひとつよろしく、要望を申し上げまして私の質問を終わります。


◯村上茂委員長【94頁】 以上で、今井委員の質疑を終結いたします。
 風間委員。


◯風間正子委員【94頁】 では、手短にいきます。1点は要望ということで、観光協会の方に1点だけ要望します。これは先ほどの地域活性化とか、まちおこしという意味で、その視点で観光協会の方でぜひ婚活をやってみてはどうかということでお話ししましたが、広域観光ツアーというのを現在やっておりますということで、その中に含み入れていただけるように、そして、今回、このような七福神めぐりですか、大変こんな縁起物もあるようですから、ぜひ新しい企画で、観光協会に、まちおこしとしてぜひ大きなイベントをしていただけるように要望して終わりたいと思います。
 それから、これも簡単にしますが、138ページ(34)、丹沢遭難対策協議会補助金ですね、これ、補助金が出ておりますが、済みません、時間がないので集約します。平成22年度の遭難件数、どうだったのかというのと、新たに職員の救助隊が組織されましたね。その状況はどうかということについて2つ質問します。


◯村上茂委員長【94頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【94頁】 秦野警察署の統計によりますと、平成22年度の遭難事故の発生件数は17件、そのうち死亡事故は1件、負傷事故は11件となっております。残り5件は道迷いという形でございます。
 それから、新たに市職員の救助隊についての御質問だと思います。これについては、登山者遭難救助隊、その補助機関として平成21年4月に設置いたしました。この救助隊につきましては、秦野警察署、それから秦野市消防の救助隊だけの対応が困難な場合、出動要請があるときに出動するという形でございますが、出動件数としては、ことし7月に初めて遭難事故に1名の隊員が出動したという状況でございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【95頁】 風間委員。


◯風間正子委員【95頁】 これは前からちょっと気になっていましたが、丹沢における携帯電話、それの通話エリアはどうなっているかということを1点お願いいたします。


◯村上茂委員長【95頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【95頁】 携帯電話の通話エリアの改善については、かねてより通信会社の方に要望してきました。そして、ことし3月中旬に蓑毛と大山の中間付近にNTTドコモが携帯電話の基地局を開設していただきました。これで尾根ルートを中心に従来より大幅に通話品質が改善されたという報告を受けております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【95頁】 風間委員。


◯風間正子委員【95頁】 さらにその改善がされたということですが、メールで送信できるように、登山者カードですか、先ほど出ましたけど、そんなのを携帯メールで送信できるような、さらに遭難事故防止の取り組みは今、どう考えているのか、最後、それだけお願いします。


◯村上茂委員長【95頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【95頁】 やはり情報化の、IT化の中で携帯メールの送信という取り組みについては大事なことだと思っております。ただ、現在、昨年から電子化した登山者カードを秦野市、それから観光協会、消防のそれぞれのホームページでダウンロードができるようになっております。それをダウンロードして、事前に記入して登山していただこうという仕組みをつくっておりますが、また今後、携帯メールでの送信という部分も、これは調査・研究して、なるべくそのような形になるように努めてまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【95頁】 風間委員。


◯風間正子委員【95頁】 最後なんですが、長くかかわってきました救助隊に、警察官なんかが退職されたと思いますが、その人たちの救助隊との今後のかかわりはどうなのか、何かありますか。


◯村上茂委員長【95頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【95頁】 ただいまの御質問は、丹沢遭難対策協議会の中にある民間の遭難救助隊への、長く山岳救助を経験している警察官の活用という御質問だと思います。
 基本的に、民間の登山者遭難救助隊は、緊急出動の対応ということで、基本的には市内在住という部分が求められております。一方、警察官の方も、退職した後、市内に在住していればよろしいのですが、ほとんどの方が田舎に帰るという部分もございますが、今後、秦野警察とも連携を深めまして、市内在住の警察退職者の方でそういうノウハウを持っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ民間の救助隊に協力いただけるような形で働きかけをしてまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯風間正子委員【96頁】 よろしくお願いします。終わります。


◯村上茂委員長【96頁】 以上で、風間委員の質疑を終結いたします。
 これで、新政クラブの質疑を終結いたします。
 次に、緑水クラブ。
 佐藤(敦)委員。


◯佐藤敦委員【96頁】 それでは、成果報告書の133ページ(15)、秦野商工会議所小規模事業支援事業補助金というふうにあるんですが、これはどういうものに活用されているんでしょうか。


◯村上茂委員長【96頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【96頁】 秦野商工会議所小規模事業支援事業補助金、これは、商工会議所が実施する中小企業相談業務に補助をしているわけですが、商工会議所への補助金につきましては、この相談業務のほか、商工まつり、それから工業活性化事業、それから福利厚生向上事業など合計で1,468万円、商業だけではなく、工業、労働関係にも助成しまして活動していただいているという状況でございます。


◯村上茂委員長【96頁】 佐藤(敦)委員。


◯佐藤敦委員【96頁】 私も商売を始めて26年目に入りました。商工会議所にも当初からずっと加盟して、商工会費をずっと払い続けて、5年前に商工会議所を抜けました。これ、何でかというと、商工会議所に加盟して会費を払っていても恩恵が全くない。自分の商売に関して、商工会議所の会費を払っていたから売り上げがどうこうという話では全くない。こういうようなところで私は商工会議所を抜けました。抜けて5年たちますが、全く差し支えありません。
 私もいろいろな方と話すんですが、商工会議所に自分の商売のことで、また、いろいろな相談事で商工会議所をお使いになったことがありますかというふうなことを聞くと、ほとんどの方が、商工会議所ってどこにあるんですかという、新しい商店をやった方はそういう方が多いです。商工会議所に入っていられない方もいる。こういうのを、助成金を出すのはいいんだけれども、私は工業の方はわかりませんで、商店の方だけで言いますと、こういう助成金を出すのはいいんだけど、秦野市の商店とか、事業をやっている方にきちんと何かで還元されて、御利用になられているかということをもう一度検証して、こういうところにお金をつける、そのようなものをお考えになったらどうでしょうかね。どうですか。


◯村上茂委員長【97頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【97頁】 商工会議所につきましては、法律にも明記されているように、地域における商工業の総合的な改善、発達を図るというのが大きな設置目的でございます。この目的達成のために、商工会議所が取り組む事業に対して、市として財政支援をしているという状況でございますが、ただ、今、委員がおっしゃられたように、これが多くの商業者、工業者に還元されていない、設置目的を全うしていないという意見が多数あれば、やはり市民の血税を財政支援してということでございますので、その在り方についても今後、検討する必要があると考えております。
 以上です。


◯村上茂委員長【97頁】 佐藤(敦)委員。


◯佐藤敦委員【97頁】 その辺は、このような補助金を市のお金で1,000万円以上出しているわけですから、こういうものを有効活用できるように、よく考えた方がいいかなというように思います。
 その前に戻りまして、131ページ(8)、商業活性化事業費、これについてはどのように活用されているんですか。


◯村上茂委員長【97頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【97頁】 この活性化事業、これにつきましては、基本的には、成果報告書に書いてあるとおり、商店街団体等が販売促進のために実施する売り出し等のイベント、それからPR活動に対して助成しておるわけでございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【97頁】 佐藤(敦)委員。


◯佐藤敦委員【97頁】 これも商店街に、商店会に多分お金が行っているんじゃないかなというふうに思います。これも先ほど同様、私も26年間、商店会に入ってきました。先月、商店会を抜けました、私。何でかというと、商店会に入っている意味がないですね。全く意味がない。これを私、本当にいろいろなところのイベントに出ていって、いろいろな総会に出ていますけど、商店会に出ていって、そこの役員の方をお話しする。役員の方が、あした仕事をやめようかという人たちが役員をやっているんですよ。自分のお店に、「こんにちは、こんにちは」と言って、中からようやく出てくるようなお店の店主がそういうところの役員をやっているのですよ。これに、活性化事業として商店会に金を出して、お祭りをやって、その商店街全体が本当に潤うのかと、私、本当に疑問に思います。
 商店会費を私もずっと払い続けてきました。今月からようやく商店会費が落ちなくなりました。差し支え、全くありませんよ。もう少し、先ほども今井委員が言っていたけれども、商店会組織云々ではなくて、一生懸命やっている商店主に個々に何かをやってあげるだとか、やる気がある人たちが団体で何人かで来たら、そういうところにお金を出してあげる。
 これは総会でも必ず出ますが、お祭りをやっても一時的なことだ。必ず商店会の会長が冒頭のあいさつで言いますよ。多分、どこの商店会の会合でも言うんじゃないですかね。商店街でお祭りをやっても、そこの商店街にあるお店は多分、その日の売り上げがほとんど変わらないか、そこの商店の店主が出ちゃっていたから、お店をほとんどあけなかった。だから、きょうは売り上げが、お祭りだからなかったなというようなお店があるんじゃないかなと私は思いますよ。こういうところにも安易にお金を出すんじゃなくて、もう少し考えて出されたらどうかなというような感じが私はいたしますので、この辺もよく考えていただきたいなと思います。
 その上にいきます。131ページ(6)、商店街街灯等維持管理費補助金、これはやっぱり商店会でお金を集めて、商店街の方で集めたお金で幾らか出しているというようなところになっているんですが、私、今月、先ほど言ったとおり、商店会を抜けました。でも、うちの横の商店街の街灯はついていて、全く支障はありません。ということは、入っていなくても、入っていても、街灯の恩恵は受けちゃうということなんですよ。
 今、秦野市で全体でどのくらい、商店街の中で商店会の会員が入会されているんでしょうか。


◯村上茂委員長【98頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【98頁】 本市の商店会数とその会員数という御質問だと思います。
 平成23年4月現在、20の商店会に823会員、店舗というふうにとらえておりますが、そういう状況でございます。


◯村上茂委員長【98頁】 佐藤(敦)委員。


◯佐藤敦委員【98頁】 全体で商店というようなものはどのくらいあるんですか。


◯村上茂委員長【98頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【98頁】 市域全体の店舗数という部分については、ちょっと時点が古いんですが、平成21年9月に商店街区域の調査を実施しまして、その時点では1,193店舗という数になっています。ただ、今年度、国の緊急雇用対策交付金を活用しまして、商業振興の基礎資料を作成するために、現在、商店街実態調査を実施しております。その中で再度、市域全体の店舗数が幾つあるのか、そういうことも含めて調査しておりますので、またその結果が出ましたら、議員の皆さんにはお知らせしたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【98頁】 佐藤(敦)委員。


◯佐藤敦委員【98頁】 こういうものも商店会費を私は納めていませんが、街灯の恩恵を受けていることが非常に心苦しい。そのようなお店が今、ふえてきていると。商店会に入会しない。でも、商店街ではお店をしている。
 私、思うんですが、このようなものを街灯費として1軒のお店が1カ月500円とか、そのようなもので出す、そのようなシステムというのはほかにやっていないですか。秦野市ではそのようなことをやることが可能ですか。その辺、あれば。


◯村上茂委員長【99頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【99頁】 市内の一部の商店会におきましては、未加入の商業者が街路灯会員として電気代を負担する制度があるようでございます。これもちょっと時点が古いんですが、平成21年度調べの中では、街路灯会員という形で全部で10商店街が実施している形になっております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【99頁】 佐藤(敦)委員。


◯佐藤敦委員【99頁】 今は、商店街の中の組織の中の商店会というのがほとんど窓口になって、このようなものを行っちゃっているんですが、これはやっぱり商売をやる、そのようなものが、商店街に明かりがあるということは恩恵を受けている、我々もやっぱりそのようなものに対してお金を払うつもりは幾らでもあるので、やっぱりそのようなところで加盟が少なくなってくるのであれば、なおさらそのようなお金の徴収方法を考えて、維持をされたらどうなのかなと思いますので、これは提案させていただきますので、ちょっと考えていただきたいなと思います。
 全体に商店街のことを話しました。一、二年前から秦野市商店連合会ということで全部統括しようなんていう話が持ち上がっているというような話で、全くそのようなことが前に進んでいないという話も聞いているんですが、この辺は今、どういう状況かだけちょっとお聞きできますか。


◯村上茂委員長【99頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【99頁】 今、委員のお話は、市商連、それから日商連の一本化に向けた、市としての考え方というか、現状というお話でございますが、現状についてはまだそれの一本化に向けた動きはないようでございます。
 ただ、我々、市としても、それぞれの団体を支援する立場におきましては、やはり組織を一つにすることによって商業振興という部分、そういうものがいろいろさまざまな課題がある中では、大きな集合体が一つになるということは非常にいいことではないかというように思っております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【99頁】 佐藤(敦)委員。


◯佐藤敦委員【99頁】 ありがとうございます。
 最後にちょっと話をさせていただきますが、いろいろな商店街の行事に、商店会に行政からお金を出す、このようなものは本当にありがたいことだと思います。でも、そのありがたいことを当たり前だと思い始めている商店街があるんじゃないかなというふうに私、思いますので、その辺はやはり市が我々の商店街のために一生懸命やってくれているんだというようなところが、僕は今、商店会に入っている会員の方々の上層部にそれが見られないような感じがしますので、当たり前じゃなくて、もらったものをどうやって活用できるか、このようなところをもう少し行政からも強く指導していただきたいなということを要望して終わります。


◯村上茂委員長【 100頁】 以上で、佐藤(敦)委員の質疑を終結いたします。
 木村委員。


◯木村眞澄委員【 100頁】 それでは、私から2点質問させていただきます。
 成果報告書の137ページ(32)、観光施設維持管理費に該当すると思います。山岳公衆トイレの設置について質問いたします。本市を代表する観光資源であります表丹沢ですけれども、年間約50万人の登山者が入山していると言われております。丹沢は神奈川の屋根と言われ、本当に首都圏から多くの登山者が訪れる山岳観光のメッカであるとともに、その豊かな自然は、秦野市民にとって水源としての役割も大きく担っております。こうした登山者の増加により排出されますし尿が、山の持つ自然の浄化能力を超える過剰利用の状況に陥っていることが、本当に今、問題となっていると思います。
 私は、これまで秦野市議会定例会の場などを通しまして、し尿垂れ流しを抑制するためにも、環境配慮型山岳トイレの整備を表丹沢大倉尾根コースに要望してまいりました。現在、山岳公衆トイレの整備に向けた市の取り組みの状況について、簡潔にお答え願いたいと思います。


◯村上茂委員長【 100頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 100頁】 環境に配慮した山岳公衆トイレの設置については、これまで神奈川県に対し、強く市としても要望してきたところでございます。しかしながら、表丹沢の場合は、ヤビツ峠を起点とする表尾根コース、そして大倉を起点とする大倉尾根コースのいずれも、塔ノ岳までの登山道には山岳公衆トイレというのは設置されていない状況でございます。
 表丹沢には29軒の山小屋がございます。水洗トイレはふもとの8軒、し尿収集車の入れるくみ取り式トイレが8軒、残りの山岳部分の13軒は浸透式のトイレという状況でございます。また、山小屋のトイレはほとんどが小屋の中にありまして、閑散期や平日には使用できないという状況でございます。こういう部分で、やはり委員がおっしゃられるとおり、自然環境に配慮したトイレの需要という部分に、必要性は感じておるところでございます。
 そうした中で、神奈川県の方では、市の方の要望を踏まえた中で、水源環境保全税を財源とした、山小屋も含めた、行政が設置します環境配慮型の山岳公衆トイレについての助成制度を来年度の創設に向けて今、準備しているというふうに聞いております。今後、県と協議も重ね、この助成制度を活用しながら、早急に山岳公衆トイレの整備に取り組んでいきたいと思っております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 101頁】 木村委員。


◯木村眞澄委員【 101頁】 ありがとうございます。
 大倉尾根の雑事場にあります見晴茶屋というところがあるんですけれども、これは民間の山小屋ですけれども、仮設トイレが設置してあるんですね。これは外に設置してあります。本当に多くの登山者がここを訪れますけれども、その登山者のためにトイレの場所の表示をしまして、そして、いつでもだれでも利用できるような形で開放し、管理もされております。ぜひ、この助成制度を活用して、大倉尾根コースにあります見晴茶屋に環境配慮型の山岳トイレの設置をお願いしたいと思いますが、これは要望にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 続きまして、成果報告書の138ページ(33)、観光協会補助金に関連しまして、秦野カレンダーの作成について質問いたします。観光協会が発行する秦野カレンダーは、平成21年度までは市の広報課が作成しておりましたけれども、平成22年度から秦野市観光協会が引き継いで発行しております。
 前回の平成23年度版については、皆さん御存じのように、カレンダーの暦とか、あるいは、各月に掲載している市の行事内容に誤りがあったために、発行元の観光協会が自主回収いたした上で改訂版を発行しまして、交換や返金に応じた経過があります。こうした反省を踏まえ、現在、平成24年度版の観光カレンダーの作成を進めているところだと思います。
 しかし、私は本来、やはり観光協会が発行するカレンダーは、観光振興を目的とした内容であるべきだと思っております。しかし、実態としては、これまで広報課が作成していたふるさと広報カレンダーと余り変わりのない内容になっております。今、申しましたように、観光協会が発行するのであれば、もう少し秦野の観光資源に焦点を当てて、誘客を図れるような魅力的なものにすべきだと思います。
 平成24年度版の観光カレンダーをどのように作成されようとしているのか、まず伺いいます。


◯村上茂委員長【 101頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 101頁】 木村委員御指摘のとおり、秦野カレンダーにつきましては、2年前に市の広報課による、ふるさと広報カレンダーから、観光協会にその業務が引き継がれたわけですけれども、観光協会としましても、行事、それから施設連絡先など行政情報を掲載する、そういう部分については、やはりその情報に対して愛着を持つ市民の方が多いということで、それを踏襲してきたと。そういう意味で、その仕様を大幅に変えることができなかったのではないかというふうに思っております。
 御質問にありました平成24年版の秦野カレンダー作成につきましては、先ほど御質問の中にあった前回の反省をもとに、観光協会として理事会の協議を踏まえた中で、今回は発行を自粛する意向を示しております。このため今年度につきましては、観光という視点から私ども商工観光課が作成に当たることにしております。次年度以降は、また観光協会と十分協議した上で、その作品についても判断していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 102頁】 木村委員。


◯木村眞澄委員【 102頁】 どうもありがとうございます。
 今回、商工観光課がカレンダーを作成されて、購入された方がどのように受けとめるか、見きわめないといけないと思いますけれども、市政全体を対象とした従来のようなカレンダーをつくる必要があれば広報課が作成すべきだと思いますので、庁内でよく議論していただいて適切な判断をお願いしたいと思います。これは要望です。
 以上で質問を終わります。


◯村上茂委員長【 102頁】 以上で、木村委員の質疑を終結いたします。
 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 102頁】 2点ほど質問いたします。1つは、128ページの概要といいましょうか、説明の中の企業誘致でございますけど、企業誘致については引き続き誘致を促進するということで、企業誘致に努力しているわけでありますけど、現在の市内の状況というのはどうなのか、お聞かせいただきたいと思います。


◯村上茂委員長【 102頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 102頁】 現在の企業誘致の現状でございますが、特に西大竹・尾尻区画整理地内に東名秦野テクノパークがございます。こちらの部分につきましては、現在まで研究開発型企業を6社誘致いたしました。面積にしますと全体面積約2万6,800平米のうち、6社合計で約1万8,800平米、誘致率は約70%に当たります。また、誘致した6社のうち創業しているのは3社で、未創業の3社につきましては、経済不況の影響などから着工がおくれているという状況でございます。
 なお、このテクノパークにつきましては、未利用地約8,000平米のうち4,000平米の区画については、現在、進出希望企業がございまして、そちらと交渉中という状況でございます。誘致実現に努めている状況でございます。
 それから、誘致の促進という意味では、ことし4月に「企業等の立地及び施設再整備の支援に関する条例」を一部改正いたしまして、新規立地の土地取得等の期限と操業開始期限をそれぞれ3年間延長、それから、市内の既存企業等の施設再整備をさらに支援するために、施設再整備の一環として、取得した土地に対して固定資産税等の課税免除を行うなど、企業の市外流出防止にも努めております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 103頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 103頁】 ありがとうございました。
 ほかの地域についても、同じような傾向といいましょうか、大体ふさがっているようなことで理解いたしますけど、ぜひ、東名秦野テクノパークの方も全部ふさがるように努力していただきたいと思います。
 それから、加茂川区域の区画整理が予定されているわけでありますけど、この辺、今、住居系の区画整理ということで、前に一般質問で工業系も配置したらということで提言いたしましたけど、都市計画決定もしておりますし、それは無理というようなことで、確かになかなかそれを覆すのは大変なことでございますけど、人口あたりも、ことし1月に17万人を記録してから、月々減少していく状況なので、人口をふやすためにもやっぱり働く場所がなければいけないだろうし、ぜひ工業系の区画整理も、要するに区画整理の中に工業系もとってもらいたい、この辺もぜひ努力していただきたいと思います。
 いろいろ3月11日の震災以来、いろいろ価値観とか、考え方も随分と変わってきておりますし、また、政治的な動きでどうにでもなると言ったらちょっとオーバーですけど、何か見通しがなくもないというような、出てくるような可能性もあると思いますし、ぜひ御努力いただきたいと思います。その辺についてお聞かせいただきたいと思います。


◯村上茂委員長【 103頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 103頁】 高橋(文)委員の方からの御質問の中でもお話があったとおり、加茂川土地区画整理事業、これは既に神奈川県に都市計画決定をされまして、住宅市街地の整備を図ることを目的に設定された区域という部分がございます。私の方の立場では、今の状況の中ではなかなか工業系用地の確保という部分は難しいというふうに思っております。
 ただ、市としましては、やはり委員がおっしゃられたように、活力ある工業の振興という部分が地域の活性化というふうにつながるという部分がございますので、今後、インターチェンジ等、周辺土地利用構想の策定、そういう中で工業系用地の新たな確保、そういうことも担当課としていろいろ御提案させていただきながら、また県とも連携を図って企業誘致に取り組んでまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 103頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 103頁】 本当に制度的には無理な話ですけど、それでも活性化のために少しでも努力していきたいということで、その姿勢については大変評価しますし、ありがとうございます。ぜひ、副市長の方も市長の方に申し上げていただいて、何かの機会には誘致できるようなことに御努力していただくようお願いいたしたいと思います。それで質問を終わります。


◯村上茂委員長【 104頁】 以上で、高橋(文)委員の質疑を終結いたします。
 これで、緑水クラブの質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本日の会議時間は議事の都合により、延長したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯村上茂委員長【 104頁】 御異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定いたしました。
 次に、公明党。
 横山委員。


◯横山むらさき委員【 104頁】 私の方から2点お伺いします。134ページ(19)、地域ブランド等育成事業費、昨年のふるさと雇用ということで、県の支出金を利用されて育成事業がされました。昨年、全国植樹祭を記念して、いろいろなはだのブランドと言われるようなものも誕生したのかなと思っていますが、キウイのワインとか、桜ワインとか、桜まんじゅうなど、非常に印象的に残っております。
 この昨年の育成事業を利用されてというのでしょうか、今後、どのようなブランドが誕生する予定か、教えてください。


◯村上茂委員長【 104頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 104頁】 地域ブランド等育成事業費の地域ブランドという部分につきましては、今、委員の方からお話があったとおり、現在、商工会議所等で、今、お話があった飲食物、それから、観光協会の観光協会推奨品、それから、農業関係の方もそれぞれブランド事業というのをやっております。
 ただ、私たち、この地域ブランドの進め方というものは、このように各分野で行われているブランドを地域全体が連携して統一的なブランドを確立しまして、これを全国に発信していくという部分で、現在のところ、それのプランニングという状況で進めております。また、この中で当然、新たな商品開発、それから、今まである、ほかの分野のブランド品をさらに統一ブランドとして認証という部分が商品開発等に出てくると思います。
 ただ、今の段階では何を商品開発していくとか、どういうものをつくり上げるかという部分については、今の段階ではお話はちょっと、今、検討中という形で御理解いただきたいと思います。


◯村上茂委員長【 104頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【 104頁】 わかりました。
 そうすると、このふるさと雇用というのはまだ本年度も継続されているというふうに理解してよろしいでしょうか。


◯村上茂委員長【 105頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 105頁】 平成22年、それから平成23年度、2カ年でこの補助金を活用して事業に取り組んでいるという形でございます。


◯村上茂委員長【 105頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【 105頁】 わかりました。
 昨年は750万円近くかけて、いろいろなブランドを誕生させるために研究されたと思うんですが、ぜひ、これから何が誕生するかわかりませんけれども、市民参画でブランドを誕生させるような機会もできたらいいんじゃないかなと思います。ラベルとかをどこかの機関ででき上がったものを皆さんの前にお示しするのも、それもいいんですけれども、ぜひ、はだのブランドというならば、ラベルなどを市民の方に公募してみるとか、今度、こんな商品が出ますよと。そうすると、非常に市民の皆さんにも周知にもなりますし、愛着もわくかと思いますので、ぜひそういうことも企画の中に入れていただけたらありがたいかなと思います。これは提案でお願いしたいと思います。
 次に、136ページ(28)、求職者就職支援事業費のところで、専門のカウンセラーによる就職支援のカウンセリングを行ったというふうに書かれているんですが、3年前のリーマンショック以降、解雇されたり、それから、学生さんは就職難で、ことしも過去最低の就職率というふうに言われております。そういう大学生、若者の就職、雇用に対して、それから、外国の方に住宅を貸されている方が、今、雇用がなくて、非常に収入がないので、今、アパート代をもう少し勉強してあげているというお話も聞きまして、こういう外国の方への雇用ということももっと推進していかなければいけないと思うんですが、昨年、このカウンセリング、17回開催されて83人参加ということですが、就職に結びついたような実績とかはあるのでしょうか。


◯村上茂委員長【 105頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 105頁】 実は、カウンセリングを受講した方の追跡調査という形は、過去にアンケート調査という形でお願いしたことがございます。ただ、そのときになかなかきちんとした回答をいただけなかったという部分で、現在のところ、カウンセリングを受けた方がどのぐらい就職についたかという部分の追跡調査をやっていないような状況でございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 105頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【 105頁】 しっかり効果のある事業をやっていただきたいと思うんですけれども、ハローワークなどにいつ行っても、そういう困っている若い方とか、外国人の方とかの就職、そういう相談に乗っていただける窓口をつくるとか、そのようなお考えとかはありますでしょうか。


◯村上茂委員長【 105頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 106頁】 外国人の求職者支援ということに限っての御質問でよろしいでしょうか。確かに今、お話があったとおり、ハローワーク松田、それから、はだのなでしこ会館にある秦野ふるさとハローワークでその支援事業は対応しております。平成22年度では外国人の来所者数は501名、紹介件数は149名という件数の数字をいただいておりますが、これを市としての窓口という形だと思いますが、この2つのところで、特に市内におきましては秦野ふるさとハローワークで十分対応できているというふうに私の方では認識しておりますので、今のところそのような考え方は持っていません。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 106頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【 106頁】 わかりました。
 大変言葉も不自由だったりして、いろいろな意味で丁寧な対応をしてさしあげなければいけないかなと思います。
 あともう一つ気になるのは、学生として卒業するまで非常に優秀で、とてもそれまで不登校だとかそういうこともなく、卒業して社会に出たんだけれども、社会で就職先でうまくいかなくて、挫折して引きこもってしまったという方も何人か聞いているんですね。そういう方たちがまた再出発できるような、ぜひ本当の意味で就職支援の力あるカウンセリングというか、支援をお願いしたいと思います。
 以上で結構です。


◯村上茂委員長【 106頁】 以上で、横山委員の質疑を終結いたします。
 これで、公明党の質疑を終結いたします。
 次に、日本共産党。
 露木委員。


◯露木順三委員【 106頁】 それでは、133ページ(14)、中小企業融資資金利子補助金についてお伺いしたいと思います。
 この部分、昨年、大変ひどい不況の中で、件数が前年度に比べて約2倍以上になっています。全体の金額も4,200万円から8,800万円、倍に膨れ上がっています。そういう状況の中で、この本会議でも私、お話ししましたけど、帝国データバンクの、地震の3・11以降、倒産件数ですけど、この間341件、そのうち負債総額が6,423億円と、そういう状況があります。福島が一番多いわけじゃなくて、ほとんどが関東と、神奈川県を含めてその比率が一番多いということなんですね。そういう状況の中で、秦野市でもかなりのそういう影響を受けている業者がいらっしゃると思うんです。早目に、本来はそこの調査をしていただきたいと思っています。
 それと同時に、この補助率を上げていただきたいと思います。前回も私、お話ししたときに、山梨の町は忘れましたが、7割ぐらいに補助率を上げた、そういうところがありました。その辺でのお考えをお伺いします。


◯村上茂委員長【 107頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 107頁】 委員御指摘のとおり、長引く不況、それから大震災の発生、そして今、円高、そういう部分で非常に中小企業にとっては厳しい状況が続いているということは十分認識しております。
 こうした中で、市としましても、秦野市中小企業事業資金及び県中小企業制度融資の利用者に対して、信用保証料の補助、それから、融資資金に係る利子の補助を行いまして、中小企業者の皆様の負担の軽減を図っているという状況です。そして、平成20年のリーマンショック後の緊急対策として、委員御承知だと思いますが、経営安定資金融資利用者の補助額や補助率の拡大を実施しました。そして、平成22年度についても、引き続きその拡大によりまして、保証料補助においては限度額の引き上げにより約720万円、利子補助においては補助率の引き上げにより約1,660万円と、通常よりも増額した補助を行っているという形でございます。
 御指摘の補助制度の拡充、これは前々から委員の方からも御指摘をいただいておりますが、日本の経済情勢はもとより、市内中小企業の動向をよく注視しながら、一方で市の財政状況、それから、融資の利用状況を踏まえながら調査・研究に今後、努めていきたいと思っております。
 以上です。


◯村上茂委員長【 107頁】 露木委員。


◯露木順三委員【 107頁】 私は、本来で言えば、秦野市は緊急融資制度がないんです、はっきり言うと。伊勢原市は1,000万円まであります。枠があるわけですから、そういうのをつくっていただきたいと思うんですけど、なかなかそういう動きになっていません。現状の中で、3・11以降、本年度、ましてひどくなる状況があると思います。最低限、調査をしていただきたいと思いますけど、どうでしょうか。


◯村上茂委員長【 107頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 107頁】 先ほども答弁したとおり、調査・研究に努めていくというふうに思っております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 107頁】 露木委員。


◯露木順三委員【 107頁】 私がお話ししている調査は、実態調査のお話をしているんです。要するに調査して研究して、新たに創設とか、金利を上げるとか、補助率を上げるんじゃなくて、実態の調査を3・11以降やっていないと思うんですね。3・11以降の調査もどうですかとお話ししているんです。


◯村上茂委員長【 107頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 107頁】 商工会議所の方で今、言ったような実態調査を実施しているというふうに聞いております。そういう内容も踏まえた中で、また大きな意味の調査・研究に努めてまいりたいと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【 108頁】 露木委員。


◯露木順三委員【 108頁】 国の緊急融資制度、来年3月で大体打ち切られると思うんですね。今、3・11以降どうなるか、まだ情勢はわからないんですけど、そういう観点からも、やはり商工会議所だけに頼るんじゃなくて、市独自にそういう調査をしていただきたいと思いますけど、どうでしょうか。


◯村上茂委員長【 108頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 108頁】 まずは、商工会議所のその実態調査、まだ内容等も見ておりませんが、それを踏まえた中で検討してまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 108頁】 露木委員。


◯露木順三委員【 108頁】 やっぱり早急な対応が私は必要だと思います。ぜひ部長、3・11以降の実態調査って、商工会議所もそれはいいですよ、だけど、実際、秦野市も調査したじゃないですか、リーマンショック以降。あのように同じようにやっていただきたいと思うんです、私はね。どうでしょう、部長。


◯村上茂委員長【 108頁】 環境産業部長。


◯環境産業部長【 108頁】 ただいまの露木委員からの何度かの御質問ですが、以前からこのようなお話をいただいておるわけですが、商工会議所の方ともちろん連携を密にして、実態を把握して取り組んでまいりたいと、調査をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 108頁】 露木委員。


◯露木順三委員【 108頁】 早急にお願いしたいと思います。
 それでは、源泉掘削の件で139ページ(38)、鶴巻温泉街再活性化事業についてお伺いしたいと思います。
 私、これ、資料をいただいています。源泉掘削の内訳であります。掘削の許可手数料、あと、モニタリング調査、あと、源泉布設の設計、その中に4番目に鶴巻温泉の源泉維持管理費というのがあります。これ、8万9,250円なんですね。前回、私、予算のときに、環境産業部長が当時、観光課長のときにお話ししましたけど、維持管理、これから一体幾らかかるのか。
 私は、業者の中でいろいろなお話を聞いていると、大変なお金がかかるんだというお話を聞いています。秦野の場合、特にカルシウムが多いんですか、この間お聞きしたら。そういう実態がありますから、これからかかるお金が、あのとき聞いたとき、たしか年間500万円ぐらいの維持費がかかるというお話を聞いていたんですね。それをどう積算されているか、お伺いします。


◯村上茂委員長【 109頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 109頁】 委員御指摘のとおり、源泉掘削に伴いまして、温泉井戸を初め、くみ上げポンプ、それから、温泉施設に送る送水管、配管、あるいは今後、先ほど来お話がある、整備に取り組む足湯、それから手湯などの温泉施設の維持管理に伴う経費というのは今後発生する状況でございます。
 現在、温泉井戸は自噴温泉が排出されるのみで、温泉井戸の揚湯能力を落とさないために定期的に温泉を仮設ポンプでくみ上げています。お話があったとおり、確保した源泉は非常にカルシウム成分を多く含みまして、今後、井戸内に付着物がふえる可能性がございます。このことは送水、配管についても同様のことが言えると思います。こうした温泉が流れる部分の定期的な洗浄、それから、源泉井戸に附帯するポンプ本体とか、あと、制御盤等機械類、バルブなどの点検も今後必要となりまして、将来的にはポンプ本体の交換など、大規模な修繕、そういうものも考えられます。
 こういう計画しているすべての温泉施設の整備が済むまでは、こういう維持管理費というのはそのときによって変動すると思っております。ただし、平成23年度では、源泉維持管理費としまして450万円を予算計上しているということでございます。
 いずれにしても、市民の共有財産という形の源泉を将来にわたって持続するためには、それ相応の維持管理経費は必要だというふうに考えております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 109頁】 露木委員。


◯露木順三委員【 109頁】 私、どこの温泉というのは特定できませんけど、実際、工事をやられている業者からお話を聞いたけど、実際、維持費が莫大なものになって、温泉をとめていると、そういう実態がかなりの地域であるらしいんですよ、現状が。
 450万円という今、数字を出されましたけど、根拠になるものを早急に調べていただきたいと思います。どうでしょうか。


◯村上茂委員長【 109頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 109頁】 ただいまの御質問は、今年度の450万円の内訳的なものをという形ですが、今回、手元にございませんので、後ほどお示ししたいと思いますが、そういう形で御了解いただきたいと思います。


◯露木順三委員【 109頁】 終わります。ありがとうございました。


◯村上茂委員長【 109頁】 以上で、露木委員の質疑を終結いたします。
 これで、日本共産党の質疑を終結いたします。
 暫時休憩いたします。
              午後 5時05分 休憩
             ─────────────
              午後 5時20分 再開


◯村上茂委員長【 110頁】 再開いたします。
 休憩前に引き続き、商工費の質疑を行います。
 民政会。
 古木委員。


◯古木勝久委員【 110頁】 成果報告書の134ページ(19)、地域ブランド等育成事業費、先ほど横山委員も質問をされましたけれども、具体的にどのような取り組みをされたのか、そして、商工会議所に委託したとあるが、具体的な内容についていま一度お聞かせください。


◯村上茂委員長【 110頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 110頁】 本市におきましては、これまで商工会議所、農産課、それから観光協会などで、商業、農業、観光のそれぞれ分野でブランド品の開発、それから認証などに取り組んでございますが、個別の取り組みでは、本市の魅力を全国に発信する視点からは、広告宣伝、それから販路の拡大、競争力において限界があり、消費者に対してもその魅力をアピールし切れていないと考えております。
 このため、地域全体が連携しまして、統一的な地域ブランドの確立を目指すことで、本市の地域資源、それから特産品を効果的に発信するとともに、さらに本市を全国的に広めていくため、平成22年度から国のふるさと雇用再生特別交付金を活用しまして、秦野商工会議所に事業委託してございます。
 御質問の取り組みについてでございますが、事業の推進体制として、商工会議所が事務局を務めまして、ブランド事業に欠かせない団体で組織するはだのブランド推進協議会を設置し、さらに事業の詳細を検討する専門委員会を設置いたしました。この中で検討の基礎資料を得ていくため、ブランド事業の先進的な取り組みの調査、研究、それから商標登録などの研修会の実施、消費者ニーズ調査などを実施いたしました。これらを経て、協議会においては本市の地域ブランドの定義、それからコンセプト、ビジョン、方向性を示すはだのブランド推進プランを策定いたしまして、ホームページの開設などにも取り組んでいる状況でございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 110頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 110頁】 具体的な効果についてお聞かせください。


◯村上茂委員長【 110頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 110頁】 商工会議所へ委託した効果ととらえていいと思います。まだ事業のプランニングや推進協議会の運営など、立ち上がりの段階でございますが、協議会を構成する秦野工場協会、それから大型店連絡協議会、名産品のれん会、飲食店組合、それから商店会連合会など、本当に市内各種団体と事業委託を受けている商工会議所というのは非常に密接なかかわりがございます。そういう点から見ても、円滑に運営された点においては効果があったと考えております。
 本市の魅力を全国に発信するという目的の、この事業を推進していくには、これまで商品開発、それから販路拡大などにノウハウを持っている商工会議所が主体になって取り組んでいくことが今後も必要と考えていますので、引き続き商工会議所と連携して取り組んでまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 111頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 111頁】 ノウハウと現場を一番知っている商工会議所に委託したということですけれども、これは今後も続けていかれる意思があるんですか。


◯村上茂委員長【 111頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 111頁】 商工会議所とは、今後の在り方ということについても、現在、事務局レベルで協議を進めております。先ほど私が答弁したとおり、この事業の推進という部分では、やはり商工会議所の力というものが必要だと思っておりますので、今後も事業主体という部分については、商工会議所と調整をしながら、そういう形で進めていっていただくような働きかけをしていきたいと思います。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 111頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 111頁】 先ほどブランド化推進協議会、これ、たしか1回開かれていますよね。それで、専門部会というのが出てきているんですけれども、これは何回ぐらい開いていらっしゃいますか。


◯村上茂委員長【 111頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 111頁】 地域ブランド推進専門部会につきましては6回開催しております。


◯村上茂委員長【 111頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 111頁】 委託という言葉は投げかけたわけですか。それとも言葉は悪いんですけれども、丸投げをされたんですか。それとも一定の考え方を持って会議所に投げられたのか、その辺、もし考えがあって商工会議所に投げられたのでしたら、どういうようなコンセプトで投げられたか、その辺、少しお聞かせください。


◯村上茂委員長【 111頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 111頁】 委託の丸投げというお話がありましたけれども、そういうことではなくて、やはり地域ブランドの目的という部分については市が主体になってきましたけれども、やはりこのブランドの細かいイメージ、コンセプト、そういうものについては、やはりもちはもち屋ということではありませんが、また、行政と違った立場の御意見をいただきながら進めていこうと考えましたので、やはりきっかけは市の方が投げかけをしておりますが、今は、先ほど言った各種団体が集まった推進協議会の中で多方面の意見をいただきながらブランド事業の推進に向けて取り組んでいると考えております。
 以上です。


◯村上茂委員長【 112頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 112頁】 丸投げではなくて、一定の考えを持って、もちはもち屋ということでやられるということですけれども、先ほど横山委員の質問に、何をやるかはまだ検討中であると。それは平成23年度までが国の補助で、平成23年以降は市の独自事業としてやっていくということですか。


◯村上茂委員長【 112頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 112頁】 このふるさと雇用再生特別交付金というのは、平成21年度から平成23年度、3カ年の期間でございまして、この地域ブランドについては平成22年度、平成23年度で交付を受けております。この補助制度は、ここで来年度は交付を受けるわけじゃないんですが、この事業というのは今後も継続して進めていくわけでございますが、先ほどお話ししたとおり、市が事業主体というわけではなくて、やはり推進協議会というものが立ち上がっていますので、そこが主体になって今後も動かなくてはいけないのかなと考えています。
 予算の在り方等も、今、推進協議会の事務局である商工会議所と調整を図りながら、どういう形の予算取りがいいのか、少し検討してまいりたいと思います。


◯村上茂委員長【 112頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 112頁】 推進協議会が事業の主体ですけれども、バックボーンは市ではないんですか。


◯村上茂委員長【 112頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 112頁】 推進協議会に丸投げということじゃなくて、市も働きかけをした立場もございますので、当然、市と推進協議会、それから、今の希望では商工会議所が推進協議会の事務局になりますので、3者が一体になってこの事業を進めていくと考えております。


◯村上茂委員長【 112頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 112頁】 先ほども農産課の話でブランドという言葉が出たんですけれども、推進協議会のメンバーを教えてください。


◯村上茂委員長【 112頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 112頁】 団体名でお知らせをしたいと思います。まず、農協、それから秦野市観光協会、工場協会、大型店連絡協議会、森林組合、名産品のれん会協同組合、飲食店組合、菓子組合、それから商店会連合会、これは市商連、西商連もすべてです。それから神奈川県、これは湘南地域県政総合センター、それから議会の方からも常任委員会の委員長なんか出ていただいております。それから秦野市、それから商工会議所、先ほどお話ししたとおり、市内の各種団体さんがメンバーになっております。


◯村上茂委員長【 112頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 112頁】 ありがとうございます。さまざまな団体が参画されているわけですけれども、やはり大所高所で全体を見ることができるのは行政かなと、それぞれの団体は、やはりそれぞれのところしか、それぞれの分野でしかものを見ることはできませんので、私はやはり行政がものをつくって、そしてどういう販路を、どういうふうに発信していくかというのは、やはり束ねるつかさというか、束ねるところが一番イニシアチブをとってやっていかなければいけないと思うんですけれども、もちはもち屋という言葉も成立するんでしょうけれども、その辺のところ、地域ブランドを育成していく基本的な考え方も含めて、今後、平成23年度以降、どういうお考えでやっていかれるか、もう一度お答えください。


◯村上茂委員長【 113頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 113頁】 先ほど、もちはもち屋という言葉が少し非常識な言い方だったかもしれませんが、それぞれのノウハウを持ったものを活用していくという意味でございますので、その辺、御理解いただきたいと思います。
 それで、地域ブランドの今後の在り方ということでございますけれども、先ほど来お話ししたとおり、今、立ち上がりの状態で、推進プランというのを平成22年度に策定し、それを戦略的にどうしていこうかというプランを推進協議会の中でつくっております。そういう部分を踏まえた中で、それぞれの役割という部分も当然出てくると思います。ただ、市がこの事業から全く手を離すということではございません。やはりこの事業が、市民全体の事業という形の認識も含める中では、行政だけではなくて、やはり推進協議会に入っているような各種団体が、同じような共通認識を持ってこれに取り組むということが大事だと思っておりますので、そうした中で、市の役割もきちんと見据えた中で進めていきたいと思っております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 113頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 113頁】 ブランドというのはなかなか難しいなという思いなんですけれども、思いつきやひらめきでなかなか、先ほど部長が概要説明の中で付加価値と差別化ということを申し上げられたんですけれども、付加価値と差別化というと、ややもすると奇をてらったものをつくってしまって滑ってしまうということがよく見受けられるんですけれども、私、さっき露木委員が言っていた歴史に根差したもの、込山議員が言われた落花生の話なんかも、非常に歴史に裏打ちされたものだと思います。
 たまたま、この間、10月1日の朝日新聞の「be」で小倉織の記事が出ていたんですよ。女性の方で、やはり伝統的なものに裏打ちされたもの、伝統あるものというのは、できたときはアバンギャルドだというようなことが書いてあって、小倉織の写真が出ていたんですけれども、その方が、なぜ小倉織に注目したかというと、骨董屋さんで3センチメートルと15センチメートルの布切れを見たときに、はっとひらめいたらしいんです。今、定着しているらしいです。それが、30年前の話が出ていて、私、七、八年前だったと思うんですけれども、図書館の仕事をやらせていただいたとき、同じような光景を思い出したんです。谷鼎さんのリーフレットをつくるときに、谷鼎さんの写真を、歌人で和歌の一人者ですね。彼の写真、彼なんて言うと大御所ですから怒られてしまいますけれども、写真を見たときに、和服姿。谷鼎が生まれたのが、たしか明治26年ですか、没が昭和35年。その歴史がちょうど秦野木綿に重なったのかなと。
 それで、市史資料室に飛び込んだら同じものがあったんです、木綿がね。そのときに、何かヒントというか、秦野木綿を復活するわけじゃないですけれども。ただ、観光協会は、その後、1カ月ぐらいしたら、ジャスコで何かやっていました。秦野木綿のうんだらかんだらというのを。ただ、そういうのも、少しやっぱり、露木委員のさっき言われた、歴史に裏打ちされたものが、やはり連綿と続いてきたものが、これは私の単なる提言ですけれども、そういうのも一つの見方なのかなと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【 114頁】 以上で、古木委員の質疑を終結いたします。
 八尋委員。


◯八尋伸二委員【 114頁】 私からは、成果報告書の139ページ(38)の、先ほど来、御質問が皆さんの方からされています鶴巻温泉街再活性化事業費ということで質問を考えておりました。しかしながら、今井委員の方からも詳しく質問がされたということもありまして、私の方からは要望という形に変えさせていただきます。
 実は、いろいろと活性化に向けてやられているという話をお聞きし、まず、来場客の9割ぐらいがリピーターだという話もされていました。それと、私も企業で営業をやっていた部分もありますので、少しお話をさせていただくと、常に感動を与え続けなければ、やっぱりリピーターというのは自然減をしていく、そういったことは間違いないと思います。ですから、例えば、もうやられているとは思うんですが、年齢層だとか、どういう組み合わせで来ているかだとか、どの地域から来ているか、そういったものをぜひ分析してやっていただきたいなと思います。
 それから、こういった投資をされる中で、私、気づいたんですけれども、地域の方々が温泉を掘って、それをどう利用するか、そういったものに対してどれだけ意欲があるのか、そういったものを本当に持たなければ地域の活性化は非常に難しいのかなと思っています。
 先ほど佐藤(敦)委員の方からも、やはりお金は考えて使うべきだ、渡すべきだというような御指摘もありましたが、私、昨年から興味があって、例をお伝えしますが、ヨコハマ市民まち普請事業という取り組みが実はあります。これは何かと申しますと、要するに、横浜市の地域のまちづくりの推進を条例に基づいてやろうということで、例えば、ここで言うと、たくさんの区がありますけれども、そこから、こういったまちづくりをするので補助金が欲しいというような、いろんな、例えば、観光だけではなくて、そういった横ぐしが刺さったような補助の制度があって、いわゆるコンペをするということですね。それで、2年をかけてコンペをして、一番いいところに多く配分をしていく。下の方には、残念ながら来年も頑張ってくださいと、再提案をしてくださいと。
 なぜこれを言ったかと申しますと、そういった横ぐしで地域を活性化、この町を活性化していかなければいけないということと、もう一つは、2年かけて、1次、2次という形で、1次で落ちる地区の方々もいらっしゃるんですが、1次が受かった方々は2次に向けてさらにいい提案をしていこう、そういった形でどんどんどんどん地域の活性化もして、どう提案すれば活性化が行われるのか、そして、もちろん鶴巻温泉で言えば、どうあのお湯を使えばその町が活性化していくのか、そうすることによって、やはり活性化が本当に実現していくんだと思います。
 もちろん若い方々も提案をしている、そして、自由に提案、それから傍聴ができるので、そういったことも含めまして、ぜひ参考にしていただいて、そういったものを取り入れてやられてはどうかと思います。
 私からは、この要望は1つで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


◯村上茂委員長【 115頁】 以上で、八尋委員の質疑を終結いたします。
 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 115頁】 成果報告書の131ページ(6)、商店街街路灯等維持管理費補助金、この街路灯については、多分、前年度の国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して消費電力の低い電球に交換されていたと思います。そのことによってどのような効果があらわれたのか、まずお伺いをさせていただきたいと思います。


◯村上茂委員長【 115頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 115頁】 効果というか、数字的なものですが、省エネ電球交換前の平成21年度と交換後の平成22年度を比較した中で、商店街全体の電気料金で約270万円、それから補助金ベースで比較しますと約204万円の省エネというか減額となりました。あと、平成23年度も先ほど調べたところ、平成21年度と比較した中で、電気料金で約600万円、補助金ベースで比較すると約450万円の減額という形で、節電はもとより、電気料、それから補助金の減額という形で効果を上げたと思っております。


◯村上茂委員長【 115頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 115頁】 私も、以前からこのことだけじゃなくて、全庁的にLEDの活用とか、そういった意味で提言をさせていただきましたが、非常に効果というか、数字的にわかりやすいというか、これは行政にとっても、また商店街にとってもうれしいと思います。もし可能であれば、くらし安全課とか財産管理課とか、そういったところにもう少し投げかけていただいて、国の交付金を使って、前年度約1,580万円を活用したと思いますけれども、それにしても1年、2年後にはこれだけ大きな効果をもたらすというのを、やはり全庁的に考える必要があると思います。その辺については、多分まだやられていないと思いますけれども、その辺についてだけ、お伺いします。


◯村上茂委員長【 116頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 116頁】 街路灯の省エネ電球の交換という形で、今、委員からもお話しいただいて、非常に効果が上がったという部分の、そういう情報を私の方からも、くらし安全課、それから財産管理課の方にも情報提供させていただきたいと思います。


◯村上茂委員長【 116頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 116頁】 ありがとうございます。その辺はしっかり、これから電気需要についてはいろいろ国の施策等々にも連動しなければいけないと思っていますので。
 あともう一点あるんですけれども、深夜の街路灯、このことについても、もう少し考える必要があるんではないでしょうか。夜中、私も夜遅く帰ってくるときがありますけれども、こうこうとついていると、やはり何かもったいないかなという市民の感覚では見受けられます。例えば、1つついて、2つ目は消して、また3灯目はつけるとか、それ、年間、多分、通じてだと、かなり電気料も削減できるんではないかなと。防犯灯とはまた意味が違いますので、街路灯というのは商店街の方々の電球だと思いますけれども、その辺も投げかけながらやると、さらなる効果というのが生まれると思いますので、その辺も提案というか、要望させていただきますので、可能な限り削減をしていただきたいと思っております。このことについては以上でございます。
 続きまして、130ページ(4)の商店街空き店舗等活用事業費、これも商業の代表者ということで今井委員が熱弁を振るっておりましたけれども、少し私も補足というか、御意見させていただきたいんですけれども。
 この事業も平成14年からスタートし、かれこれ10年近くやっていると思います。この事業の目的というのは何なのか、簡潔にお答えいただきたいと思います。


◯村上茂委員長【 116頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 116頁】 1つは、商店街の空洞化の防止と、それから活性化という部分でとらえております。それから空き店舗を活用して新規の就業者を支援していくという形の目的でございます。


◯村上茂委員長【 116頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 116頁】 ということは、空き店舗対策というのがメーンになるということで、空洞化と空き店舗対策というような認識でよろしいんでしょうか。


◯村上茂委員長【 116頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 116頁】 委員、御指摘のとおりで結構でございます。


◯村上茂委員長【 116頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 116頁】 そういった意味、空き店舗というような状況を打開するということで、また空洞化、併用しながらこの事業をやっているということですけれども、平成21年から審査会方式になって、より制度も厳密化されたとは思うんですけれども、応募状況と審査方法というのはどのように行われているのか、平成21年以降で構いませんので、どれぐらい、数、または状況、内容についてお伺いいたします。


◯村上茂委員長【 117頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 117頁】 審査会方式を採用したのが平成21年4月でございます。平成21年度の応募件数は11件、それから4件の開業というか、補助という形でございます。それから、平成22年度は5件の応募に対して1件の補助と、それから、平成23年度、今年度につきましては5件の応募がございまして、審査会の中でゼロ件という結果になりました。
 それから、数字的に見ると、応募件数に対して審査が厳しいのではないかという部分もあると思われますが、やはり開業希望者も、開業に当たっていろんな、財政面で借金等、課題を抱えているわけです。中小企業診断士らの専門家による外部審査委員でございますが、そういう方々が審査の中で収支計画とか経営方針、それから、あともう一点は、商店街への地域貢献、そういう部分について審査をしておりまして、そういう中で開業、交付決定者が決まったら事業を円滑に進めるという中で、こういう審査をしております。
 そして、平成21年度以降、開業した方々は、ほとんど継続して今の事業を進めているという状況でございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 117頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 117頁】 応募状況と審査状況を見ると、やっぱり少し少ないのかなという、平成21年度が11件の応募で、4件の出店、平成22年度が5件応募して1つの出店ということなので、空き店舗対策というのが、先ほどメーンと言ったので、やはりそういった部分も少し加味しながら、地域の活性化、空洞化を踏まえながら、志のある業者の方というのを、もう少し門戸を広げながら、確かに厳密にやりながら空き店舗対策という目標に向かって行ってほしいと思います。
 周知方法なんかも、私から言わせれば、まだ少ないのかなと。広報なんかを通じてとのことですが、私は見ますけれども、普通の人ってやっぱり見ないんですよね。例えばポスター、若手起業家募集じゃないですけれども、シャッター街のところにそういうようなものを張って、やはり不動産屋さんとか、また、商工観光課と連携をするとか、そういった部分も、手づくりで十分だと思います、お金、予算かける必要ないと思うんで。やっぱりPR不足というのもあると思うんで、その辺をもっともっとやれば、空き店舗対策、空洞化、地域の活性化というのはおのずとクリアできると思います。
 以前、私も一般質問で、熱血商店街みたいな、やっぱり空洞化しているところにやる必要があるとか、本町地区の虫食い状態になっている土地、その辺も活用して行っていただきたいということを要望しましたけれども、やはりそういった部分をもう少し周知することによって、応募もふえるし、その中で厳密な審査で、落とされると言うんですけれども、少し分母が低過ぎると思うんで、その辺をもっともっと、やはり秦野は空き店舗対策、空洞化に力を入れて、若い人とか、起業家に優しいというか、門戸を広げているんだよというのをPRしていただきたいと思います。
 結構私の知り合いでも起業化をする人、いますけれども、この制度は余り知らないです。すればまた少しやろうかな、やらないかなと考えしている人にとっては、結構制度を活用すればかなり財政的にも助かると思いますので、その辺ももう少しやっていただきたいなと。このことによって、やはりシャッター街、オーナーさんを初め地域全体が活性化していく一助になれば私はいいと思っていますので、その辺をもっともっと熱を入れてやっていただきたい。これは、私はいい事業だと思っていますので、もう少し目に見える形でふえていくような方向でお願いをいたします。
 続きまして、最後、企業誘致について若干お伺いします。東名秦野テクノパークについても、昨年も少し質問させていただきましたけれども、ざくっと2万7,000平米ある中で、約6,000平米の土地しか起業しないというか、ものが建っていないという現実、やはりこの辺も少し、先ほど新たな企業が進出するかもしれないというような話、いただきましたけれども、もう少し素直に受けとめて、企業誘致に努めていただきたいと思っています。
 企業誘致、企業誘致と、市長もよく言っていますけれども、やっぱりその辺が見えてこないと、幾らやっていると言っても、条例改正したというところで、新しい企業というのも、お話を聞いている限りだと来ていないという状況なので、その辺もしっかり考えていただきたいと思います。また、東名秦野テクノパーク以外に、これから企業誘致、土地活用等々、担当課だけではないと思いますが、その辺についてこれからどのような考えで企業誘致を進めていかなければいけないと思っているのか、それだけ少しお伺いします。


◯村上茂委員長【 118頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 118頁】 市内の工業専用地域におきましては、企業誘致、なかなかまとまった土地がないというのが現状でございます。ここ数年の景気低迷により、企業の撤退等がありますので、企業誘致という部分、商工会議所、関係団体と、また連携をとりまして、企業情報をより早く把握した中で、いろんな対策を今後講じていきたいと思っております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 118頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 118頁】 新総合計画にも新東名高速道路の周辺整備ということを掲げておりますので、これは、もう、私、再三お話しさせていただきました。やっぱり企業を誘致することによって、雇用も生まれ、いろんな意味で相乗効果が生まれますので、このことも担当課だけではなく、横断的にもう少し煮詰めていっていただきたいと。特に東名秦野テクノパーク、これはあいていますから、ある意味担当課の宿題だと思いますので、それを併用しながら、もっともっと秦野に行ってみたい、住んでみたい、そういうような環境も踏まえてやっていただきたいと思います。
 私からは以上です。ありがとうございました。


◯村上茂委員長【 119頁】 以上で、神倉委員の質疑を終結いたします。
 吉村委員。


◯吉村慶一委員【 119頁】 138ページ(33)、観光協会補助金について、先ほどの木村委員の質疑ですと、秦野カレンダーは、これからつくるものについては、観光協会は自粛だと。市の方でつくるんだということなんですが、カレンダーを観光協会に委託するようになったのは、観光協会の自主財源を確保するためという大義名分がありましたが、復活するんですか、将来。


◯村上茂委員長【 119頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 119頁】 先ほど木村委員の御質問の中でもお話ししたとおり、とりあえず今年度は観光協会は自粛という形になっております。将来的というか、来年度以降の部分については、また、観光協会と十分協議をした中で決定していくわけでございますが、ただ、木村委員の方からも御指摘をいただいたような考え方も一つだと考えておりますので、またその辺も含めた検討をさせていただきまして、カレンダーの在り方も調整していきたいと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【 119頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【 119頁】 これは平成23年2月24日付の監査委員会からの指摘、報告ですが、その中に、秦野カレンダー作成経費についてという指摘があって、これ、意見ですけれども、作成を委託するに当たって150万円の補助金を観光協会に出していると。でき上がったカレンダーを広報課が40万円で買っている。だから合わせて190万円公費負担をしている。その上に、カレンダーを民間に、観光協会が売った176万何がしも観光協会の収入だと。観光協会の、要するに取り過ぎじゃないかという指摘がこのとき出ているのです。
 それで、聞くところによると、こういう指摘もあって、150万円の補助金がなくなったと、基準が上がってなくなったと。それが原因で、観光協会は、この仕事、もうやりたくないと言っているのではないですか。


◯村上茂委員長【 119頁】 商工観光課長。


◯商工観光課長【 119頁】 観光協会の方でも、自粛という部分については、今回の補助金の交付基準の見直しとセットということではなくて、あくまでも前回の反省を踏まえて自粛するという形でございます。
 それで、補助金の、今、お話がありましたけれども、団体監査を受けて、今回、市から観光協会に出す補助金の交付基準の見直しをさせていただきました。これはあくまでも、今後観光協会が収益事業が増加していく傾向にあるということを踏まえた中で、補助と収益、相反する性質の事業を分類していく必要があるという観点の中で、観光協会の事業を、公益事業、収益事業に分類して、今回から公益事業だけ補助対象事業にしたということです。結果的に、カレンダーについては収益事業という位置づけがございますので、その中で対応しているということでございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 120頁】 吉村委員。


◯吉村慶一委員【 120頁】 今、私が述べたような、ある種の勘ぐりみたいなものがなされないような説明ができるようにしてほしいと思います。
 終わります。


◯村上茂委員長【 120頁】 以上で、吉村委員の質疑を終結いたします。
 これで、民政会の質疑を終結いたします。
 これで、商工費の質疑を終結いたします。
 暫時休憩いたします。
              午後 5時59分 休憩
             ─────────────
              午後 6時01分 再開


◯村上茂委員長【 120頁】 再開いたします。
 次に、歳出第7款・土木費について概要説明を求めます。
 建設部長。


◯建設部長【 120頁】 大変長時間の御討議でお疲れと思いますが、土木費の審査をよろしくお願いいたします。
 それでは、平成22年度土木費決算概要について御説明申し上げます。
 平成22年度土木費決算の概要については、建設部のほか、くらし安心部、都市部、下水道部が関連しますが、私から一括して御説明申し上げます。
 平成22年度の土木費の執行状況は、予算額50億4,063万9,329円に対し、支出済額46億1,386万8,257円で、翌年度への繰越額4,678万7,365円を除いた執行率は92.4%となっております。
 なお、土木費につきましては、決算附属資料の174ページから198ページに、主要な施策の成果報告書の141ページから161ページまでに記載してあります。
 次に、主な事業の執行状況について御説明いたします。
 まず、幹線道路網と都市基盤整備の推進につきましては、渋沢駅前落合線の堀戸大橋から県道705号線までの区間1,093メートルの供用開始ができました。
 次に、生活道路関連の整備の推進ですが、国からの交付金を受けて、市道4号線など8路線について拡幅改良工事や歩道整備工事、段差改善工事等を、また、市単独事業といたしましては、市道改良事業を市道8号線など26路線、歩道設置事業を市道26号線など4路線、側溝整備工事を市道66号線など8路線実施し、さらに舗装工事としては、国からの交付金による事業を合わせて14路線の舗装の打ちかえを行い、生活道路の改善に努めてまいりました。
 このほか、国の補正予算に伴う交付金を活用して、市道4号線など7路線の舗装事業もあわせて行っております。
 橋りょう整備については、八沢土橋の架け替え工事を行ったほか、神奈川県の砂防事業に伴う橋りょう架け替え工事にあわせて、遠山橋など2橋の拡幅を行いました。また、今後の修繕及び架け替えに要する費用の平準化を図る目的で、橋りょう長寿命化修繕計画策定に向けて、平成21年度に続き、88橋の橋りょう点検を実施いたしました。
 急傾斜地の崩壊等による被害の防止策としては、峠B地区、千村地区について、急傾斜地崩壊対策工事が完了いたしました。また、富士見町B地区のほか継続箇所2カ所について急傾斜地崩壊対策工事を実施いたしました。
 水路事業としては、濁沢の工事を実施しております。
 景観まちづくり推進事業については、市民、事業者、行政が協働して秦野の景観を守り、育て、つくり、ともに考え、行動する基本指針となる、秦野市景観形成基本計画を改定いたしました。
 また、本市の実情に即した屋外広告物の規制、管理等について定めることにより、地域特性を生かした良好な景観形成を促進するため、秦野市屋外広告物条例を制定いたしました。
 公共交通対策では、路線固定型乗り合いタクシー及びデマンド型乗り合いタクシーの実証運行を終了し、本年4月から事業者による自主運行に移行しております。
 区画整理事業では、未着手の秦野駅南部、今泉地区でございますが、土地区画整理区域において、区域内の農地の地権者により土地区画整理組合設立準備委員会が設立されました。
 鶴巻温泉駅南口広場整備事業では、昨年9月に都市計画事業として事業認可を取得して3件の用地買収を行い、取得予定事業用地面積の約27パーセントを取得いたしました。
 公園整備関連では、自然エネルギーを導入し、CO2削減の一助として、さかえちょう公園休養施設の屋上に太陽光発電設備を設置いたしました。
 また、中央運動公園を中心として、文化会館、中央こども公園、水無川緑地等が一体となった、新たなカルチャーパークとして再編整備するため、事業化に必要な測量等を実施いたしました。
 公園遊具につきましては、76公園の遊具安全点検と18公園の遊具の改修を実施いたしております。
 市営住宅関連では、老朽化木造戸建市営住宅集約再編事業として、木造の市営住宅5戸の解体工事を実施し、1団地を用途廃止するとともに、住みかえ移転につきましては、4戸の住みかえを完了いたしました。
 以上、土木費の決算概要について御説明いたしました。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 122頁】 ありがとうございました。
 執行部の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 緑水クラブ。
 佐藤委員。


◯佐藤敦委員【 122頁】 それでは、2点ほど質問をいたします。
 成果報告書の155ページの(29)、景観まちづくり推進事業費についてお尋ねをいたします。
 景観まちづくりには、市民会議というようなものが行われていると聞いているのですが、実質的に、これに活動費等はついていますか。


◯村上茂委員長【 122頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 122頁】 現在、景観まちづくり推進事業では、水無川河川敷のモデル花壇にかかる整備費と、生活美観表彰にかかる表彰状や記念品が該当いたします。
 以上です。


◯村上茂委員長【 122頁】 佐藤委員。


◯佐藤敦委員【 122頁】 ということは、実質的な経費、お金は出ていないということでいいですか。


◯村上茂委員長【 122頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 122頁】 市民会議の活動を見て、実際的には、実質的な活動団体としてのボランティアで行っていることを一つの特徴としておりますので、調査、研究、視察等についても自費で行っていただいております。他市市町村との交流が最近拡大する中で、他の市町村等の経費の差などは確認したいと思っております。


◯村上茂委員長【 122頁】 佐藤委員。


◯佐藤敦委員【 122頁】 わかりました。聞いていないことまでどんどんお答えいただきました。
 だから、課長が先に言ったんですが、調査、研究や他市との交流というようなことになって、ボランティアになってくると、やはりこういうものが続いていくと負担になっていくのではないかなという感じがするんですね。こういう人たちの、市民の力、ボランティアの力って、結構すごく大事だと、私は思います。
 さっきの質問でも、むだなところにむだなお金を払うなと言ったんだけれども、必要なときに少しのお金をやることによって、そこの団体が生きる、こういうようなものには少しでもいいから、弁当代でもいいから、そういうものを少しでも出してあげると生きてくるんではないかなと思うんですが、活動費を少しでもつける考えはありませんか。


◯村上茂委員長【 123頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 123頁】 済みません。先ほど言いました自主的な活動としてのボランティア活動でございますので、今までは研究ですとか視察等については自費で行っております。今後は景観まちづくりを推進するために市民会議にかかわる上での必要最低限の調査、研究、または視察について必要性を考え、予算確保の努力をしていきたいと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【 123頁】 佐藤委員。


◯佐藤敦委員【 123頁】 前向きな答弁をいただきたいと思います。この辺は、こういうような団体の努力を生かすように、少しでもお金を出してあげることを、前向きに検討していくことをお願いをしたいと思います。
 次に、成果報告書156ページの(30)、公共交通推進事業費、デマンド型のタクシーということですけれども、これは私が8年前に初めて議員に当選したときに、一番最初の一般質問で足を震わせながら質問したのが乗り合いタクシーみたいなコミュニティータクシーの活用をしてくれないかなというような質問だと、今でも覚えています。それが古谷市長が市長になって、こういうような事業が進んできたのかなというような感じがすごくいたします。これも、市長になる前に、私も、ぜひ市長になったらこういうことを推進してくださいとお願いをして、市長がこれを自分の意をもってこういうものを推進してきて、やはり足がないような、交通網が配備されていない、バスが廃止をされたようなところに対してこういう配慮をしていただいて、こういうふうになったのかなと思います。
 先ほど建設部長の方からも、ことしの4月から本格運行になったということですが、あくまでもこれはやはり市が少しでも補助をしていかなければいけないというようなことで、最終的には自立運行を目指してもらうのは、これは本当に努力をしてもらって、本当はそれが一番いいんですが、これは市が一定の間、落ち着くまで、やはりお金を出して補助をしていってほしいなという気持ちがあるんですが、その辺はすぱっと切るようなことはないですよね。


◯村上茂委員長【 123頁】 公共交通推進課長。


◯公共交通推進課長【 123頁】 乗り合いタクシーは、路線固定型とデマンド型と両方運行しております。委員からお話のありましたように、4月から自主運行したとしてもまだ自立運行までいっていないという状況の中で、やはり一定の事業者が、体制が整って自主運行から自立運行にいけるように、市もできるだけ支援をしていきたいと考えております。


◯村上茂委員長【 124頁】 佐藤委員。


◯佐藤敦委員【 124頁】 これはやはり交通の便が悪い、バスが廃止された、そういうところに、こういうようなものを入れていただいたということで、地域の人たちはすごく喜んでいる。私のエリアも入れていただいたんですが、乗る人がいなくてほかに行ってしまった、こういうようなところもあるんですね。これはいたし方ないと思うんです。そういうような、乗られないで、だめなところは、また、違うところに行くということもいいんですが、やはりこういうようなものは市が継続的にきちんと面倒を見ていくことも一つではないかなと思うんで、その辺は長い目で見ていただいて、きちんとこういうものが自立するまで頑張っていただきたいなと、これはお願いをしておきます。
 質問を終わります。


◯村上茂委員長【 124頁】 以上で、佐藤委員の質疑を終結いたします。
 木村委員。


◯木村眞澄委員【 124頁】 成果報告書146ページの(6)、国庫関連道路改善事業費の関連としまして、県道に設置してある街路灯について質問いたします。
 現在、本市には数多くの県道がございます。私が住んでいるところは大根地区でありますので、県道曽屋鶴巻線が身近にあります。3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原発の被災に端を発した電力不足の影響で、多く設置されている街路灯が、今、消灯をされている状況です。
 節電は非常に大切なことだと承知しておりますけれども、犯罪の未然防止の観点、危険箇所など、市民の安全確保も大切だと考えております。特に曽屋鶴巻線は才ケ分踏切から下大槻団地の入り口までは商店街もありませんし、なかなか真っ暗な状況で非常に危険を感じるところです。再度、街路灯はつけていただけるものでしょうか、お尋ねいたします。


◯村上茂委員長【 124頁】 国県事業推進課長。


◯国県事業推進課長【 124頁】 木村委員の御質問にお答えいたします。
 今、お話しありました県道曽屋鶴巻線の街路灯につきましては、当然、県道でございますので、道路管理者であります神奈川県の管理となっております。御指摘のとおり、街路灯は防犯灯としての機能も兼ねておりますので、通常、街路灯が設置されている付近には、残念ながら防犯灯はございません。秦野市としましては、県道の街路灯が消灯されることにより危険になっている場所につきましては、神奈川県平塚土木事務所にお願いいたしまして、現地確認を行った後、明かりが必要と認められた箇所につきましては再点灯をしていただいているところでございます。
 私の方からは以上でございます。


◯村上茂委員長【 124頁】 木村委員。


◯木村眞澄委員【 124頁】 ありがとうございます。あそこの場所は小・中学校、あるいは秦野高校の通学路になっております。ともかく部活の帰りが大分遅い子供たちもいますので、日没後、現地を確認いただきまして、対応をよろしくお願いしたいと思います。
 続きまして、成果報告書146ページの(7)、通学路整備工事費について質問いたします。
 私は、平成18年、平成19年の予算特別委員会で、市道9号線の歩道の設置をお願いしてまいりました。平成19年度では、延長が160メートルを計画し、検討しているということで、測量調査費として330万円が計上されました。また、平成20年の都市建設常任委員会では、三竹委員がバスの待機所から市道9号線の質問をされましたけれども、市道9号線については、小田急電鉄の変電所のあたりが、子供たち200人くらいの通学路になっているので、今、優先で、来年あるいは再来年から工事に着手したいと考えていると。また、子供たちの通学路整備は、これから3年から5年で終わらせるつもりであると力強く御答弁をされておりますが、現在までの進ちょく状況を伺います。


◯村上茂委員長【 125頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 125頁】 ただいま木村委員の方からお話のございました市道9号線の歩道につきまして、平成18年度の予算特別委員会でお話がございました。そういう中で、市道9号線は、大根小学校、大根中学校の通学路があり、児童を初め多くの歩行者が利用しています。また、市道9号線と合わせる形で大根地区を東西に結ぶ幹線道路として都市計画道路東北久保塩貝線が計画されています。しかし、都市計画道路の築造には非常に長い時間がかかると同時に、都市計画道路の見直しを行っているという中で、代替道路として市道9号線の重要性は十分理解しております。
 そういった中で、今お話がございました歩道設置事業につきましては、委員からも御意見をいただいたように、通学路整備という観点から、第1期の整備区間を、歩道のない小田急電鉄の東海変電所付近から東海大学までの区間のうち、通学児童が特に多い東海変電所付近から北矢名郵便局前のバス停付近までの約270メートルの区間を考えておりました。
 現在までの事業の進ちょく状況ということですが、平成19年度に平面測量を行いまして、平成20年12月に沿線地権者を対象としました説明会を開催いたしました。この説明会で、総論では賛成との御意見をいただきましたが、その後、都市計画道路東北久保塩貝線との重複部分もあり、準備に時間がかかりましたが、平成22年9月に再度説明会を行い、測量をいたしました。
 現在、この測量結果をもとに、関係地権者の方々と個別に調整をさせていただいておりますが、一部の方から、都市計画道路の関係から賛同が得られない状況でございます。
 このような状況ではございますが、今後も同意が得られるように努めると同時に、賛同が得られた区間から整備していくことも視野に入れて、事業化に向けて順次進めてまいりたいと考えておりますので、御理解のほど、よろしくお願いいたします。
 以上です。


◯村上茂委員長【 126頁】 木村委員。


◯木村眞澄委員【 126頁】 どうもありがとうございます。今、この歩道設置については、まだ全然始まっていないという状況ですよね。
 都市計画道路の計画はあるかもしれませんけれども、ここはやはり危険箇所ということがわかっていますので、それは別として、これは優先して、ともかく歩道設置に向けてやられるべきだと思います。
 常任委員会の答弁の中で、3年から5年で終わらせるつもりであるということは、その時点においては、予算づけとか、やっぱりそういう地主さんなんかの協力等の担保があっての発言ではなかったのかと私は感じておりますけれども、今は、本当に工事に入っておりませんので、ともかく、今、申しましたように、危険箇所でありますので、ぜひこのことにつきましては真剣に取り組んでいただきたいと思いますけれども、再度お答えをお願いします。


◯村上茂委員長【 126頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 126頁】 先ほどお話し申し上げましたように、同意を得られているところも視野に入れまして、順番に進められるところから進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。


◯村上茂委員長【 126頁】 木村委員。


◯木村眞澄委員【 126頁】 何回言っても水かけ論になりますけれども、ともかく危険箇所ですので、都市計画道路とは別にして、そういう視点で、危険だということは、従来から子供たちのことは言われておりますので、ともかく優先してやっていただくことを要望いたします。
 続きまして、成果報告書152ページの(22)、まちづくり推進経費について、本町地区のまちづくりに関連してお尋ねいたします。
 上宿通りに面しており、地元の上宿商栄会が東京電力から賃借している駐車場については、市あてに地元から要望書が出ているはずですが、市で買収できないか、お伺いいたします。


◯村上茂委員長【 126頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 126頁】 まずは、これまでの経過と市の対応を御説明させていただきます。
 御質問の駐車場は東京電力株式会社から100%の出資の子会社であります株式会社東電不動産の所有地でございます。上宿商栄会が賃借しております。平成20年2月に市長あての地元要望が提出されたため、直ちに東電不動産と交渉いたしましたが、譲渡してもらえなかった経過がございます。そのときは、同社あての市要望、平成20年4月24日付で提出しております。このことは東京電力にも伝わっております。その後もあきらめることなく、翌年の平成21年7月に東京電力神奈川支店及び東電不動産の担当者の方に来庁していただきまして、市有地との交換案を提示しましたが、結果的には市有地との交換がなされませんでした。同年12月13日付で、東電不動産、上宿商栄会及び秦野市の3者によります確認書を締結し、土地を処分しようとする場合については事前に秦野市に申し出ていただくよう、また、優先的に市有地との交換、または譲渡をすることを文書で確認することができました。このように確認書を締結しており、対応しておりますので、今後も情報収集に努めてまいりたいと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【 127頁】 木村委員。


◯木村眞澄委員【 127頁】 ありがとうございます。情報収集ということですが、東日本大震災の影響を受けまして、福島第一原発の現状を見ていると、各種にわたる補償問題の解決策として東京電力の資産の整理、売却を余儀なくされることが予測されております。連絡を待つのではなく、今すぐに東電不動産に話をしてみてはいかがでしょうか。


◯村上茂委員長【 127頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 127頁】 平成23年6月に上宿商栄会の会長と3名の方が私どもの方に訪問されました。そのときにも同様のお話がございました。東京電力が原発でああいう状況なので所有地を整理するのではないかというお話をされました。現時点では東電不動産からの申し出はございませんが、先ほども答弁いたしましたとおり、市としましても確認書を締結するなどの対応をしております。いずれにしましても、相手方のあることで、進ちょくがございましたら財源の検討などをしていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 127頁】 木村委員。


◯木村眞澄委員【 127頁】 このことについてはよろしくお願いいたします。
 以上で終わります。


◯村上茂委員長【 127頁】 以上で、木村委員の質疑を終結いたします。
 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 127頁】 何点か質問させてもらいます。
 1つ目は、道路管理あるいは道路維持補修に関係すると思います。144ページの(1)、土木管理業務費でございます。実は、小田急電鉄の立体の部分でございますけれども、水無川の方からいって、小田急電鉄の立体、あそこは尾尻地下道と言いますけれども、上の方は尾尻隧道と言いますけれども、小田急電鉄の下の道路でございます。その立体の部分でありますけれども、小田急電鉄と並行して上の道路が、これは平成七、八年ごろ共用開始になったと思いますけれども、初めから上部に水がたまって、何回か出しても、最終的にまた水がたまっているのですけれども、この辺は小田急建設の委託で工事をやっていたわけですけれども、その辺、完成してから保証期間が何年ぐらいなのか、それをまずお聞きいたしたいと思います。


◯村上茂委員長【 128頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 128頁】 尾尻地下道上部の市道に水がたまるという部分でございます。それで、工事が終わった後の保証期間、通称、瑕疵担保期間と言っている、その部分の御質問だと思います。
 この道路は、尾尻地下道上部、尾尻地下道の天端部分を走る市道734号線です。工事が終わった後の保証の期間ということですが、秦野市契約約款では、舗装工事は工事完成後1年と規定されております。尾尻地下道、本体は昭和60年に完成していまして、今、委員おっしゃられた表面の舗装、これは区画整理の舗装だと思います。それでも少なくとも20年近くたっているということで、工事完成後の保証期間というものの対象にはなりません。
 以上です。


◯村上茂委員長【 128頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 128頁】 そういうことなら、どうして1年未満に改修といいましょうか、きちんとした道路に直さなかったのか疑問ですけれども、多分、小田急電鉄にはいろいろとお願いしていることが多いので言いにくかったのかなというようなことを考えますけれども、それ以来、何カ所か、それなら、市の責任で直したにしても、あそこはある程度傾斜部分でありますので、水がたまるようなことは普通なら起きないわけですけれども、それが10回、毎年のように漏っているのですよ。それで、たまる部分は初めからたまっている、小田急電鉄と並行して道路があって、地下道の上の、欄干といいましょうか、その際のところが、ずっと水がいまだにたまっているのですよ。当初は、地下道を通ると水滴が落ちたんですよね、車なんてよく当たったんですけれども、やっぱりこれがたまっていて自然にしみ出して落ちているのかなというようなことを思っていましたけれども、これについて、駅南口から100メートルも離れていないところ、大分中心地でもあるし、こんな状態でみっともない話というか、そういうことでございますので、どういう形がきちんとかわからないですけれども、あるいは継ぎはぎじゃなくて、きちんとできないんですか。


◯村上茂委員長【 128頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 128頁】 小田急電鉄のすぐ並行する道路、くぼんでいて、そのままだというような御質問です。これは、小田急線下のボックスカルバートと地下道と隣接する構造物、この部分が開削で施行されたために、埋め戻し部分が不同沈下を起こしているのではないかと、これが原因ではないかと思います。また、なぜなかなか発見できないのかという部分では、我々も道路パトロールは行っているのですが、歩行者専用道路の延長ということもあり、若干目が行き届きにくかったのかなと思っています。
 いずれにしましても、沈下や段差、あるいは水のはけが悪いというような部分では、排水構造物の整備とあわせて補修の方を早急に対応したいと考えております。
 以上です。


◯村上茂委員長【 129頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 129頁】 接続部分じゃなくて、カルバートの上ですから、接続部分が沈下したというわけじゃないんですよ。だから、なおさら排水はつくりやすいと思うんですよ。ぜひ、それ、完全にきれいにできるようにお願いします。
 次に、144ページの(2)、急傾斜地崩壊防止対策事業費ですけれども、少し時間がありませんので、もう少し詳しい資料を、資料請求して、これは終わりたいと思います。
 次に、147ページの(8)、交通安全施設整備等経費で、道路照明でございますけれども、いろいろ理由については、今、木村委員がおっしゃったとおりでございまして、大変防犯上も必要なことでございます。これも秦野駅の南口の方が大分節電がしてあって、消えている照明灯があるわけですけれども、特に先ほど申し上げました尾尻隧道の方、上のトンネル、あの周辺というのは障壁で囲まれておって明かりがないもので、大分、トンネルの中は、隧道の中はついていますけれども、その前後が全然ついていなくて、女の人なんて、気持ち悪くて困る、早くつけてほしいよというようなことを言われています。
 あと、南が丘の市道81号線ですか、ちょうど消防署の上の方も、消防署の近くはついているようですけれども、もう少し上が消えているということで、その辺も具体的に要請がありましたので点灯をお願いいたしたいわけでございますけれども、この辺の対策といいましょうか、考え方はどうなんでしょう。


◯村上茂委員長【 129頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 129頁】 道路の照明灯が暗いので、今後の対応をどうするかというような御質問だと思います。言うまでもなく、3月11日の東日本大震災の発生に伴って、原子力発電所が被災したということから、電力不足による大停電あるいは計画停電が行われました。その節電対応のために、市としても道路照明灯の消灯、減灯を実施しております。
 実施の状況といたしましては、全本数、約750本あるんですが、そのうち横断歩道、カーブ等の危険箇所、交差点、こういう場所を除いて230本、約30%の電灯を消灯しております。
 今後の対応とのことですが、9月9日に経済産業省より電気の使用制限を緩和するというようなことが決定されたという報道がありました。ただ、建設部といたしましても、引き続き15%程度の節電は努めたいと考えておりますので、道路照明灯も、消灯区間が長い路線や駅周辺の暗い道などを中心に115本程度点灯させる予定になっています。ただ、これは、今、委員おっしゃられたように、ここが危ない、ここは危険だということであれば、柔軟な対応はしたいと考えています。
 点灯作業に当たりましては、連続照明ではないため、職員が直接、ボルトを外して、カバーを外して、スイッチを入れて、また閉めるというような、そういう作業になっていますので、手作業ですから、ニーズ等、時間を要することになります。特に9月の中旬からは、先ほどもお話しありましたけれども、日没が早くなっているというようなことから、やはり点灯を求める声も大きくなっていることも事実でございます。
 本来であれば、9月30日をめどに点灯作業を行う予定でしたが、先般の台風15号の後片づけ作業、倒木、カーブミラーの角度が曲がった、あるいは落ち葉など、こういうものに時間を要していますので、若干おくれてはいますが、本日から作業に入っていますので、何分御不便おかけするとは思いますが、趣旨を御理解の上、御協力をお願いしたいと思っております。
 私からは以上でございます。


◯村上茂委員長【 130頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 130頁】 大変ありがとうございます。照明灯の個別の対応であって、高いところの作業ですから、ぜひ安全対策を完全に講じていただいて、作業していただき、そして、全体を通しまして危険のないように、歩行者の方もそうですけれども、お願いいたしたいと思います。
 次に、147ページの道路ライン標示になるのですかね。これは渋沢日立製作所の正門と言うか、西門と言うか、あそこのところが、道路と民地の境が、かつては普通なら縁石とか何かあるわけですけれども、全くないわけで、お年寄りの人が下を向いて歩くと、場合によると車道の方へ歩いてしまうというような危険性があるということで、ぜひ何とか歩道をつくってほしいとか、そんなお願いをしたんですけれども、なかなかこれもできなくて、見ましたけれども、しかし、その後、考えて、グリーンのカラー塗装にしようということで、できました。私、あそこへ横断歩道をつくってほしいよと言ったんですけれども、横断歩道は、道路の中はできるけれども、道路と民地のところはできないということで、じゃ、何かいい方法はないんですかということで、そうしたら、グリーンのカラー舗装をしていただいて、今度は歩道部分がはっきり見えますので、歩いていても少しは安全だと思いますけれども、できれば少し段差をつけて、歩道部分にずっと延長してもらえればありがたいと思いますけれども、これはいずれにしても大変ありがとうございました。
 それから、151ページの(16)の、橋りょう長寿命化事業費でありますけれども、これは88橋の点検、診断をしたということでございますけれども、結果について少しお聞きをいたしたいと思います。
 これは、例えば、A、B、Cランクつけて、Aはこの程度のもので何橋あるよとか、そんな結果をお聞かせいただければありがたいと思います。


◯村上茂委員長【 130頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 131頁】 ただいま橋りょう長寿命化の点検の結果についてのお尋ねがございました。平成22年度において88橋の点検を実施いたしました。点検の結果でございますが、経過観察を含め、現時点で修繕の必要のない橋が65橋、今後、修繕の必要となる橋が22橋、早急な対応が必要な橋が1橋ということで、この1橋につきましては、川の流れによって川底が下がったことが原因です。下水道部と調整を図りまして、今年度渇水期に補修対応を予定しております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 131頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 131頁】 ありがとうございます。ほとんどがわずかな補修とかで使えるというようなことで安心をいたしましたけれども、酒匂川が落橋したときに、橋脚があらわれて、橋脚全体が下がって落ちたというようなことでございますけれども、秦野でもこういうことが起きなければいいなと思いまたけれども、1橋についてそういう現象でしょうね。
 それで、ぜひ橋りょうにつきましては、普通、道路だと、その隣接の畑を通るとか、空き地があったりして迂回できるわけでありますけれども、橋りょうについてはなかなか、そのそばへ仮設をつくっても大変でもありますし、落ちると通行不能になりますので、ぜひそういうことのないように、落ちないように、とにかく管理、監督といいましょうか、していただいて、安全な橋でいますことをお願いしまして、これについては終わります。
 それから、152ページの(21)、都市計画審議会運営費ですけれども、都市計画審議会の中で、生産緑地の変更ですか、申し出ですか、その辺の審議をしたということでございますけれども、平成22年度、生産緑地の買い取り請求、先ほど農政の方で少し聞きましたけれども、これについて改めて買い取り請求が出ている原因といいましょうか、理由といいましょうか、それは改めてまたお聞きいたしたいと思います。


◯村上茂委員長【 131頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 131頁】 平成22年度の生産緑地の買い取り申し出の状況につきましては、6件が出ております。面積としましては5,530平米、買い取り申し出の理由にしましては、主たる従事者の死亡というのが5件、それから、高齢者の病気というのが1件ございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 131頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 131頁】 ありがとうございました。買い取り請求の理由は、死亡が5件ということで、全体で6件、1件は病気ということで、ぜひこれについて、病気でも買い取り請求できて、最終的には解除できるということでありますので、当初、平成4年の指定当初には死亡しなくてはだめだよ、単なる高齢者になって、主たる従事者が耕作できないようじゃ理由が成り立たないので、若い者がいればだめだよというような、そんな解釈、説明も聞きましたけれども、ぜひ、できれば死亡する前、本人がまだしっかりしている、頭が丈夫でいろいろ後の相続対策ができるような、そういう時期でもぜひ解除できるようにお願いします。
 これは、あるいは隣に住宅ができたりして、日陰になって耕作ができないよという場合も買い取り請求ができるわけですよね。ぜひ地権者のことも考えていただいて、実施していただきたいと思います。よろしくお願いします。
 次に、157ページ(31)、乗合バス利用促進事業費でありますけれども、秦野で、今、ノンステップバスなんて表示されて、走っているバスが大分あるわけでございますけれども、この現況について、あるいはまた評価についてお聞かせいただきたいと思います。


◯村上茂委員長【 132頁】 公共交通推進課長。


◯公共交通推進課長【 132頁】 ノンステップバスの導入につきましては、平成22年度までの計画であります、秦野市の交通バリアフリー特定事業計画に基づきまして、路線バス事業者が導入する超低床ノンステップバスの購入経費の一部を補助しているもので、平成15年度から、昨年、平成22年度までの間に、本市においては10台導入しております。
 また、評価でございますけれども、ノンステップバスの導入によりまして、路線バスのバリアフリー化を推進し、バス利用者の利便性や安全性の向上を図り、高齢者や障がい者といった移動制約者に利用しやすい交通手段を確保できるもので、利用者の増加が今後も期待できるものと評価しております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 132頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 132頁】 ありがとうございました。10台ということで、大分、今までも援助してきて、台数が入ったということでございます。
 これは、神奈中の運転手さんあたりを見ると、市が言っている路線は、原則としてはというか、使わないで、市内ばっかりだよというような話を聞いて、平塚線が1台あるという話を前に聞いて、大分お年寄りの方が感謝をしているということで、もっとどんどんふやしてほしいよというような、神奈中の運転手さんから話があったんですけれども、その辺の状況はいかがですか。


◯村上茂委員長【 132頁】 公共交通推進課長。


◯公共交通推進課長【 132頁】 現在、秦野管内にあります路線バス、これは、私が、聞くところによりますと123台ございます。このうちの10台ということで、市内を中心に運行しているものですけれども、やはり路線につきましては、秦野市内で完結するものばかりではございませんので、そういった、委員のお話になった部分も踏まえた中で、導入路線は事業者の方と調整しながらやっております。
 今後、導入につきましては、バス事業者の方と協議しながら検討していきたいと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【 133頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 133頁】 ありがとうございました。大変お年寄りに感謝されていますので、よろしくお願いします。
 次に、158ページ(35)、土地区画整理事業推進事務費でございますけれども、土地区画整理事業、先ほど部長の方からも説明ありまして、荒井地区の農地の部分について準備委員会が設立できたということにつきましては、大変感謝申し上げたいと思います。その後、そのときに南側の都市計画道路ゾーンといいましょうか。そこも私は一緒にやったらどうかということで、一つは、都市計画道路ゾーンは都市計画道路で用地買収がされるので、その分のお金が出るので、お金はあるけれども土地が減ってしまう。農地部分については、土地はあるけれどもお金が出てこない、それをうまくセットすれば、うまく連動すれば、うまくいくのかなということで前に提言いたしましたけれども、農地部分について大分地権者がまとまっているので、そっちを先行してやりますということでございますけれども、都市計画道路ゾーンといいましょうか、その部分の状況についてはいかがでしょうか。


◯村上茂委員長【 133頁】 市街地整備担当課長。


◯市街地整備担当課長【 133頁】 ただいまの秦野駅南部土地区画整理事業区域内の区画整理事業のお話でございます。秦野駅南部の一部、尾尻地区につきましては、既に区画整理上は完了しておりまして、未着手の部分、今泉地区と呼んでおりますが、13.2ヘクタール、この部分のお話でございます。
 秦野駅南部の農地が集まっている地区につきましては、地権者の合意形成ができたと言うことがありまして、組合設立準備委員会が、本年2月7日に総会を行いまして、2月17日には市の方に結成の届け出が出ております。この地区につきましては、地元からなります諏訪町まちづくり研究会というのがございまして、土地の利用状況に合わせまして3地区、ただいまの農地の地区と、あと、御質問のございました都市計画道路ゾーン、それと、既に住宅地が立地しております、住宅のゾーン、この3つの地区に分けて、現在進めておるところでございます。
 平成20年に第1回目のアンケート調査を行いまして、その結果、農地地区については機運が高まったと、さらに、昨年度につきましては、都市計画道路沿道の地区については2回目のアンケート、それと、住宅地の区域については、1回目になりますが、アンケート調査を行っております。
 それと、御質問の、都市計画道路沿道の区域の現在の状況ということでございますが、平成20年度のアンケート調査をいたしました結果、約57%の方々から、何らかの整備が必要であるというお答えがありました。そこで、昨年度、2回目のアンケート調査を行ったわけでございますが、内容につきましては、当該地区の整備方針や整備の進め方、さらには移転希望や土地に対する考え方などの意向をお聞きしております。そして、現在、今泉地区全体の現況測量を行いまして、地区全体の道路網、インフラ整備、こういったものの基本計画を策定中でございます。したがいまして、この計画と、先ほど申しましたアンケートの結果とを調整しながら、今後の整備方針、または整備方法、または整備主体などについて、地元の御意見を伺いながら検討していくという状況でございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 134頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 134頁】 都市計画道路の方も、道路ゾーンの方も少し進んだということで安心をいたしました。ぜひ農地ゾーンの方が終わって、余り時間が経過しないで、都市計画道路ゾーンの方が実施できるように御努力をしていただきたいと思います。
 次の、160ページの(41)、カルチャーパーク再編整備事業費でありますけれども、中央運動公園ができてから40年ぐらいたつわけでありますけれども、その当時、樹木というのはまだ小さかったわけでありますけれども、40年もたつと大分木が成長してきて、枝が折れたりとか、あるいは小さい木が風で倒れたりとか、いろいろ障害が出てきます。特に陸上競技場の南側のスタンドの部分ですよね。そこが、マテバシイが大分植えてあって、間伐して一本おきぐらいに間引きして、大分いいわけですけれども、それ以上に外のケヤキが大きく伸びて、大体、陸上競技場のトラックあたりまで、夏でも日陰になるような、スタンドは完全に日陰になりますけれども、そんな状況になってきておりますので、中央運動公園の間伐等も実施したり、あるいはスタンドのところのマテバシイあたりも伐採をしてもいいじゃないかと思うんですけれども、この辺、整備計画があるわけでありますけれども、その辺がどの程度進んでいるのか、少しお聞きいたしたいと思います。


◯村上茂委員長【 134頁】 公園課長。


◯公園課長【 134頁】 高橋(文)委員御指摘の、陸上競技場のトラックの状況につきましては、施設を管理しているスポーツ振興課からも相談を受け、認識しているところでございます。
 陸上競技場につきましては、昭和48年3月に完成し、陸上競技場周辺の樹木につきましても適正な管理の中で間伐をしないまま、高橋(文)委員御指摘のように40年近くが経過しようとしております。
 カルチャーパーク再編整備事業では、公園内の大きくなった樹木についても間伐や剪定を行いまして、樹木を伐採したことにより新たに創出される土地を園路の拡幅やニュースポーツ広場などとして新たに活用しまして、公園の木の向上を図ることもコンセプトの一つとしております。
 高橋(文)委員御指摘の陸上競技場トラックの状況についても、その結果としまして風通しや落ち葉などの改善につながればというようなことで考えております。
 なお、樹木の伐採につきましては、競技施設周辺としてあるべき姿、管理上の問題なども含めまして、関係課などと調整を図りまして、総合的に検討した上で実施していく予定でございます。
 以上です。


◯村上茂委員長【 135頁】 高橋(文)委員。


◯高橋文雄委員【 135頁】 ありがとうございました。ぜひお金もかかることでもあるし、また、計画もまだ具体的には出ていないと思いますけれども、後戻りのないように、ぜひとも進めていただきたいと思います。
 ありがとうございました。終わります。


◯村上茂委員長【 135頁】 以上で、高橋(文)委員の質疑を終結いたします。
 これで、緑水クラブの質疑を終結いたします。
 続いて、公明党。
 横山委員。


◯横山むらさき委員【 135頁】 私は、145ページ(4)の街路樹管理等委託費のことでお伺いいたします。
 今、街路樹をあちらこちらに植えていただいているのですけれども、落ち葉の始末で結構街路樹のそばの近隣住民の方がとても迷惑をしているというお話を伺いました。街路樹設置のときに、地域との、何か協議とか対応とかは話し合われているのか、お伺いいたします。


◯村上茂委員長【 135頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 135頁】 樹種の選定のときに地域と話をしているかということですか。


◯村上茂委員長【 135頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【 135頁】 はい。


◯村上茂委員長【 135頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 135頁】 以前は市の方で、工事発注時に、比較的街路樹に適している木を選んだ上で工事を発注して植えていましたけれども、近年では地域の方、市の案を示した上である程度確認してもらいながら木を選定して植えているというような形になっています。


◯村上茂委員長【 135頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【 135頁】 もう植わってしまったものは変えることはできないんですけれども、ぜひ設置をするときに、どういうふうに管理していくか、お近くの方との協議は、きちんと決めておいていただきたいなと思います。葉っぱがたくさん落ちて、お掃除に追われていて、とても疲弊しているという、できたら根っこから切ってとってしまってほしいというような、そんなお話がありまして、通る人は一瞬でも日陰があった方がいいと思われるかもしれないけれども、そばにいる者はとても管理が大変だということで、その辺で、よく、最初の段階で協議していただけたらなと思います。
 もう一つ、市庁舎前の歩道の街路樹、イチョウを植えていただいているのですが、イチョウというのは、枝がまっすぐ伸びていきまして、どんどん高くなっていくんですけれども、いつも思うのは、電線にひっかかっているところが、どのように管理をするようにしているのか、お伺いしたいと思います。


◯村上茂委員長【 136頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 136頁】 街路樹の剪定を含めた管理等のことだと思います。剪定については、樹種にもよりますが、3年を目安に市域全体で実施しています。特に車両通行空間の確保、歩行者空間の確保、信号機や交通標識、視野の確保等、あるいは民地への越境対策ということで行っております。
 今、御質問の電線にどう対応しているのかというようなお話ですが、電線は、道路を、本来の道路としての目的じゃない使い方、公共性の高い、例えば、水道、ガス、電気、NTTなどというように、占用者というような公共性の高い企業が使っております。そういうものの、それぞれに占用の条件というのがございまして、管理者として市の方が、例えば木が電線にかかって事故が発生するおそれがあるというような場合には、東電にお願いして、電線の部分の安全管理というものを行っていただいています。
 以上です。


◯村上茂委員長【 136頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【 136頁】 わかりました。東電さんが枝を落としているということですけれども、とても見た目のバランスが悪いなと思ってしまうところが、美しくないと思ってしまうので、やはり山の川もきれいで、それで街路樹も美しいような町並みをぜひお願いしたいと思います。
 あとは、道路に面した樹木も非常に気になるんですけれども、高さ4メートル以上、交通に支障がない部分はそのままのように伺っているのですが、そのままほうっておいたら、先日のような台風15号、大変強烈で、伸び続けたら道にたくさん倒木するのではないかというような樹木をあちらこちらで見かけるんですけれども、その辺の管理はどのようなんでしょうか。


◯村上茂委員長【 136頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 136頁】 伸び過ぎる木の形ということと、あと、大きくなった場合の倒木というような話だと思います。もちろん基本的には、木本来の美しい樹形を保つのが原則ですが、やはり街路樹で道路に植えてあるという部分では、先ほど申し上げたように車両の通行空間の確保、先ほど4メートルとおっしゃいましたけれども、基本的には4.5メートルという決まりがございます。そこを余裕を見て5メートルで切るとかといいますと、やっぱり木のバランスというのは若干悪くなるのかなと思っています。ですから、古いものはかなり狭い歩道でも木を植えていましたけれども、現在ではやはり4メートルを超えるような歩道がないと適性な管理は難しいというように考えております。
 それと、倒木の危険ということですが、倒木は重大事故につながる可能性がかなり大きいため、倒木になるような状態を発見する上でも、定期的な手入れは大変大事だと考えています。また、通常のパトロール、道路パトロールです、月5回ほど行っているのですが、このほかにも道路損傷箇所の通行制御、職員でやっている道奉行なんていうのもあるんですが、そういうものとか、湘南神奈交バスとの道路情報提供制度、特に大型車の目線で道路の樹木ですとか、道路の損傷状態を見ていただくなどという異常箇所の早期発見に努めているところです。
 この場をおかりして、ここに出席されている委員の皆様も、道路損傷箇所などを発見した際は、ぜひ御通報いただくとありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 また、倒木の心配に対しては、特に台風など、上陸が予想されるときは、事前に重点パトロールをして対応したいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【 137頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【 137頁】 先日、台風で随分あちらこちら倒木があって、私が弘法山の道を通ってくるものですから、かなり台風の影響で木が倒れてきているなというのもあるんですけれども、その辺も、こちらが見つけたら、ここが危ないよとお知らせすれば対応していただけるということですね。わかりました。ありがとうございました。これはこれで結構です。
 あと、159ページの(37)の都市公園及び緑地管理費のところでお伺いしたいんですが、先日、おおね公園の近くにお住まいの方から、愛犬家の方ですけれども、とてもいい公園でよくお散歩もされているそうですけれども、本市にドッグランがないということで、塩漬けになっているような土地があれば、入場料をとって、わんちゃんが自由に走り回れるようなドッグランをつくることはないのかしらと、そういう話があったんですが、そういうことを、入場料をとったりして土地の活用など、ドッグランというのは考えたことないでしょうか。


◯村上茂委員長【 137頁】 公園課長。


◯公園課長【 137頁】 ただいま横山委員から御質問がございましたドッグランの整備につきましては、少子高齢化社会が急速に進む中で、犬が人の心をいやし、安らぎを与える大切なペットとしまして、また、核家族化が進む中では、家族の一員として考えて生活されている方が非常に多く、御要望もあることは認識しております。
 まず、整備ということになりますと、飼い主のモラルやしつけの問題、公園利用者、周辺住民などへのアレルギーやぜんそくなど、健康管理の問題が非常に重要な条件となってまいります。また、面積的にも、一般的な例から言いますと1,000平米から2,000平米ぐらいの広さ、施設の広さとなっております。また、近年のペットブームの中におきましても、いろいろな方がいらっしゃいます。犬が大好きな方もいらっしゃれば、犬は嫌いだという方もいらっしゃいます。嫌いな方は、いつ飼い主からリードが外れ、犬が襲いかかるかもしれないという不安感をお持ちだとのことです。
 ここで、本市、おおね公園の概要について御説明させていただきます。公園面積は6.82ヘクタールということで、平成16年4月に開園しまして、温水プールと、全体で16万7,179人も利用されておりまして、有料施設とかそういったもので16万7,179人でありますけれども、また、散歩される方とか、わんぱく広場などの利用者数も加味すると非常に多くの方が利用されていると思います。このような利用状況、利用者が多いことや、マナー、しつけの問題、また、近隣住宅が近く、住宅地の方々の総意による同意など、新たな施設としてのドッグランをおおね公園に整備するということは難しい状況にあるのかなと考えている次第でございます。
 以上です。


◯村上茂委員長【 138頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【 138頁】 今、おおね公園ということで、例を挙げてお話をくださいましたけれども、おおね公園以外なら考えられるということですか。


◯村上茂委員長【 138頁】 公園課長。


◯公園課長【 138頁】 今、御指摘の、おおね公園以外ということですけれども、整備するに当たりまして、やはり課題と申しましょうか、飼い主のマナーが重要となってきます。ふんの始末や施設の利用方法とか、いろんなトラブルがあって、秦野市内には205公園がございますが、やはり委員おっしゃたように、大きな公園と申しますと、大根鶴巻地区ですと地区公園のおおね公園がございますが、ほかに、今、いろいろと横山委員から御指摘いただきまして検討し、やはり神奈川県の状況をよく調査しますけれども、大規模な公園に、住宅地から離れて、区域を定めて、先ほど申しましたが、飼い主のトラブルとか、周辺にお住まいの方の協力が絶対条件になりますので、用地の問題とかありますけれども、そうした中では大きな公園、秦野市には県立秦野戸川公園という県立公園がありますけれども、そういった大規模公園の中の区域を定めた中で設置するということもいろいろ考えられると思いますので、よろしくお願いします。


◯村上茂委員長【 138頁】 横山委員。


◯横山むらさき委員【 138頁】 考える余地はあるということで、了解しました。
 もう一つ質問したいのですが、通告していなかったので、要望にかえます。161ページの(43)、市営住宅補修工事費ですけれども、昨年12月議会で、市営住宅の、公共施設再配置ということで、新たな市営住宅はつくられないと、それは了解しておりますが、民間賃貸住宅を利用する、市営住宅にかわるものをどのように進めていらっしゃるかを聞きたかったんですけれども、またそれは別のときに聞かせていただきたいと思います。しっかり住宅への対策をよろしくお願いいたします。
 以上です。


◯村上茂委員長【 139頁】 以上で、横山委員の質疑を終結いたします。
 これで、公明党の質疑を終結いたします。
 次に、日本共産党。
 露木委員。


◯露木順三委員【 139頁】 151ページの(16)、先ほど高橋(文)委員から報告のありました橋りょう長寿命化事業費です。先ほど報告いただき、私、資料をいただいていますけれども、基本的に、早期にやらなくてはいけないのが、Cの部分が22件、ひどい部分がEですね、1件ということですが、全体を含めて88件の経過が出たわけですけれども、社会資本の整備事業、交付金をいただいてやっている事業だと思います。今度は、計画を持って次の段階に進めなくてはいけないと思うんですけれども、その計画はどのように考えていて、その基準があると思うんですよ。それを何年のうちにやるのかお伺いします。


◯村上茂委員長【 139頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 139頁】 修繕計画の目的と策定の期限ということで、目的につきましては、橋りょう長寿命化策定計画は、既存の橋りょうが今後急速に更新の時期を迎え、修繕及び架け替えの費用が一定期間に集中するなど、財政的負担が著しく増大することから、従来の対症療法的な修繕ではなく、予防的な修繕を行い、橋りょうの延命化を図ることで、修繕及び架け替えに要する費用の平準化を目的としております。
 このような中、策定計画を今年度つくりまして、検討を今後加えていく予定でございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 139頁】 露木委員。


◯露木順三委員【 139頁】 基本的には、まだ、この結果を得て、これから分析して、その予定を組むという考えでよろしいですか。


◯村上茂委員長【 139頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 139頁】 点検結果に基づきまして、今、策定計画を作成している途中でございます。


◯村上茂委員長【 139頁】 露木委員。


◯露木順三委員【 139頁】 その一番基準になるのはどういうことなんでしょうか。


◯村上茂委員長【 139頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 139頁】 まず、財政状況を考えた中で、多額の費用を要する橋りょうの架け替えはできるだけ時期が重複しないようにというような形で考えております。老朽化が著しく、修繕を繰り返しても、これ以上橋りょうの健全化が回復しない場合、あるいは修繕に多額の費用が必要と、架け替えを行った方が将来にわたり望ましいと考える場合、架け替えを行うという形を想定しております。


◯村上茂委員長【 140頁】 露木委員。


◯露木順三委員【 140頁】 その期間、なるべく短期間で計画を練っていただいて、具体的に進めることが必要だと思うんですけれども、実際、その計画を練った部分、交付金の手続をしなくてはいけないと思うんですね。基本的に、今、もうやっておられることですけれども、いつをめどに考えておられますか。


◯村上茂委員長【 140頁】 建設部長。


◯建設部長【 140頁】 この長寿命化計画というような中では、先ほども担当課長の方からも答弁ございましたとおり、いっときに集中しない、大きな財源をいっときに集めない、そう考えております。逆に言えば、通常50年と言われていたものを100年に延ばせるのであれば、1,000年というスパンで考えれば、20回架け替え工事をやらなければいけないものが10回で済む、そういう長期スパンでは縮減ということが目標になってくるわけですから、短期的な部分の中では、いっときに大きな費用をかけないというような中での平準化ですので、現時点で早急に何らかの対応をしなければいけないというものは、昨年のデータの中では1橋、先ほどの説明にありましたとおり、下水道部と連携して、今年度対応いたします。それ以外の部分の中で、22橋ほどが何らかの対応をしなくてはいけない。これをまず短期間の5カ年というような中で、対応策を今年度中に検討する予定でございます。そのほか、健全と言われている橋も、今後ともずっと健全にしていくためには予防的な維持管理をしなくてはいけない、その予防的な維持管理をどういうふうにしていくかを、中期、長期というような中で、今年度の中で検討を進め、詳細は、来年、再来年とずっと続くものだと思っておりますが、時点修正が出てきますので、そういったことを踏まえて、短期、中期、この辺は今年度の中で検討していきたい、そのように考えております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 140頁】 露木委員。


◯露木順三委員【 140頁】 いつ起きるかわからない地震があるわけですから、そういう観点からも早急に対応をお願いしたいと思います。
 以上で終わります。


◯村上茂委員長【 140頁】 以上で、露木委員の質疑を終結いたします。
 これで日本共産党の質疑を終結いたします。
 次に、民政会。
 古木委員。


◯古木勝久委員【 141頁】 成果報告書の144ページ(2)、急傾斜地崩壊防止対策事業費、県の事業として進められていると思いますけれども、地域あるいは自治会から相談を受けてからの流れみたいなものを少し教えていただけますか。


◯村上茂委員長【 141頁】 防災課長。


◯防災課長【 141頁】 急傾斜地崩壊防止対策事業の中の、地域から急傾斜地にかかわる相談を受けた場合ということでございますが、地域の意向として危険箇所の対応を相談される場合には、市としての現地調査を実施し、対象となる急傾斜地の状況や、保全すべき人家の数などを確認しております。事業自体は神奈川県の担当となりますので、県にも内容をお伝えし、現地を確認いただきまして、急傾斜地の事業主体である県の見解を確認しております。
 急傾斜地の法指定の条件に当てはまる場合には、県や地元との調整を行い、急傾斜地の法指定に向けた事務処理を実施することとなります。ちなみに直近の例では、八沢地区が今年度から工事に着手することとなりましたが、この地区におきましては、平成19年12月に法指定の地元説明会が行われた後、地元からの要望書が提出されましたのは平成20年1月、法指定はそれから1年後の平成21年1月となっております。説明会から今年度の工事着手まで4年が経過しておる状況でございます。
 このように、通常の流れでは、工事まで数年を要するものと考えております。また、工事につきましても、これまでに完了した11カ所の平均の年数につきましては5.7年ということになっておりますので、完了までには10年程度の年数を要することになるかと思われます。
 また、逆に、実際に災害が発生したケースなどもございますと、平成14年7月には平沢小原地区において、土砂のがけ崩れが起きまして、住宅が半壊、物置等が全壊というような被害ありました。こういうケースでありましたら、災害関連緊急急傾斜地崩壊対策事業というものの対象にもなったもので、早急な工事の対応というものがされたケースもございます。
 このように、対応については状況により変わることもございますので、できるだけ早期に着工できるように、地域や、担当の県の方と調整をしてまいりたいと思います。
 以上です。


◯村上茂委員長【 141頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 141頁】 ありがとうございます。結構長い時間というか、なかなかまとまらないというか、地元の方々の調整、地権者、実際私がことしの1月ですか、防災課の方にお話を持ちかけた内容は、幸いにも話が順調に進んでいるようですけれども、急傾斜地には杉の木が目通り1メートルぐらいのが何本かあって、倒木もあったり、30本か40本ぐらい杉とかヒノキが生えているのです。その地権者は、高齢者というか、間伐や枝打ちもできないような状態で、周りの人が何とかしてくれよと相談に行っても、五、六年前からお話に行ってもなかなか話が進まなかった。どうしたらいいのかわからないと。最近はというか、去年あたりはもう話にも乗ってくれないと、そんな状況のところで、私の知人ですけれども、ことしの1月だったか、2月だったか忘れましたけれども、話がとんとん拍子でいって、自治会が取りまとめていただいているというようなことで、周辺、たしか5件か6件ぐらいあったと思います。急傾斜地の隣は私道で、雨が降ると物すごいえぐれるような感じで、自分たちで道を直している。倒木のあるところの周辺というのは、すごい太い木の根っこが出てしまっていると、そんな状態でいるわけですけれども、いずれにしても、市内にはいわゆる急傾斜地と言われている、何カ所ぐらいあるんですか。


◯村上茂委員長【 142頁】 防災課長。


◯防災課長【 142頁】 平成14年の、神奈川県が制定をしました土砂災害危険箇所マップというのがございます。これによりますと、秦野市内には急傾斜地危険箇所と言われる高さ5メートル以上のがけで斜度が30度以上という場所が160カ所あるとなっております。
 以上です。


◯村上茂委員長【 142頁】 古木委員。


◯古木勝久委員【 142頁】 ありがとうございます。160カ所で、現在工事を終えてというか、一応安心だろうと言われているところも含まれているとは思うんですけれども、情報をそうやって行政として把握されているということで、ただ、問題は、やはり地域の方々が、なかなか話がまとまらないと、すったもんだという感じで、その辺の調整役、もっと大変だと思うんですけれども、今後ともいち早くキャッチして、最近の雨の量も半端じゃありませんので、私はその地域の根っこが出ている太い木を見ていると、倒れたら電線は引きちぎる、家も何軒か壊してしまうという、当然そういう被害想定みたいなものは想像できるんですけれども、そういうケースが出てきた場合は、5年と言わず、なるたけ早く調整役として、ひとつよろしくお願いします。
 以上です。


◯村上茂委員長【 142頁】 以上で、古木委員の質疑を終結いたします。
 八尋委員。


◯八尋伸二委員【 142頁】 それでは、私、八尋の方から2点ほど御質問させていただきます。
 まず、1点目が、成果報告書145ページ(4)の街路樹管理等委託費ということで、これに関係する質問をさせていただきます。
 市道14号線に街路樹が両側に埋まっていると、植えられていると思いますけれども、枝の剪定後、立ち枯れを起こしているように見えるんですが、状況は御確認されているでしょうか。


◯村上茂委員長【 142頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 142頁】 市道14号線の街路樹のマテバシイが枯れているのではないかというような御質問です。おっしゃるとおり、半分から上の部分、全部ではないんですが、この辺が枯れているような状況になっていることは確認しております。
 以上です。


◯村上茂委員長【 143頁】 八尋委員。


◯八尋伸二委員【 143頁】 確認をされているということですので、原因等、もしわかっているようであれば教えてください。お願いします。


◯道路管理課長【 143頁】 原因については、昨年の猛暑あるいは水不足、このような影響と考えられます。木が水を吸い上げる時期の過去10年間の平均気温と降水量に対して調べてみましたが、昨年は、3月はプラス4度と温度は高かったです。4月は逆にマイナス1.3度、5月はプラス0.2度、6月はプラス1.6度、7月はプラス2.6度、8月はプラス2.5度と、平均気温ですからかなり暑い状態になっています。また、逆に降水量ですが、3月、4月はプラス207ミリ、プラス167ミリとかなり多かったんですが、5月から8月につきましてはマイナス25ミリからマイナス140ミリと、暑いのに降水量が極端に低いというような状況を確認しています。ちなみにことしの3月から7月の平均気温についてもプラス0.9度からプラス2.2度とかなり高めになっています。また、降水量ですが、マイナス42ミリからマイナス100ミリとなっており、あれだけの猛暑と言われた8月がプラス2.5度ですから、わずかな0.何度あるいは1.何度という温度でもかなり木にとっては厳しい状況であったのではないかと思います。
 また、猛暑と水不足に加えて、剪定等、こういう条件が重なり、街路樹にとって厳しい条件が複合的な要因となって枯れたような状態となったのではないかと推測しております。
 現在、何本かのマテバシイについて、枯れた枝や幹を剪定し、萌芽更新と言うんですけれども、新しい芽や葉が出てこないか、こういうような調査を行っている状態です。


◯村上茂委員長【 143頁】 八尋委員。


◯八尋伸二委員【 143頁】 猛暑が影響しているということで、また雨も余り降らなかったという話だとお伺いしました。そういった調査をやられている中で、同じような現象って、例えば市外とか、あったのでしょうか、市内とか。よろしくお願いします。


◯村上茂委員長【 143頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 143頁】 我々も気にして近隣を見たり、あるいはニュースの記事等確認しました。東京都や川崎市の街路樹でも同様の状況が発生しているという記事がありました。また、近隣の市町、例えば、国道246号線の松田町の方でハナミズキですとか、小田原市あたりでもマテバシイ、平塚市、国道1号線あたりのケヤキですとか、こういうものが、特に剪定された様子はないのに木や葉が変色して枯れているようになっているというようなものが多く見受けられます。ですから、推測ではありますが、先ほどお答えした猛暑と水不足と剪定時期、こういうものが重なってしまったのではないかと考えております。
 以上です。


◯村上茂委員長【 144頁】 八尋委員。


◯八尋伸二委員【 144頁】 近隣でも同じような現象が出ているということで、比較的そういった原因によってこういったことが起こっているのかなと推測はされると思います。
 よく言うと、今、立っている状態で、下の方、少し新芽みたいなのが出ているのですけれども、プランをどのようにするかというのは、私の方からは何とも言えないんですが、結構枯れた時期が長いということであれば、例えば、近隣と相談をしながら木を切ってしまうだとか、枯れた木を育てていてもしようがないような気がするので、その辺のところの御検討をお願いしたいなと思うんですが、いかがでしょうか。


◯村上茂委員長【 144頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 144頁】 マテバシイが完全に枯れてしまったと、やはりこれはもう危険回避、倒木、こういう部分からも撤去しなければいけないと思っております。撤去後に新たに植栽ということも考えられますが、現在、市道14号線の歩道、有効幅員で2.5メートルと、街路樹としては広い方ではないというような中で、街路樹の根元、このあたりですと1.5メートル程度と狭い幅員になっております。ですから、撤去後は歩道として歩行者の歩行空間、有効な空間を確保することが効果的ではないかと考えております。


◯村上茂委員長【 144頁】 八尋委員。


◯八尋伸二委員【 144頁】 市道14号線、多く、周りが工業地帯、工業団地みたいなことになっていると思うんですが、その緑化の基準みたいなものというのは何かあるんでしょうか。お願いします。


◯村上茂委員長【 144頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 144頁】 工業団地としては工場立地法等の基準がございまして、緑化がされております。また、道路については緑化の基準はあるものの、やはり歩道の有効幅員確保の方が優先されると考えております。
 今、お話があったように、幸い市道14号線沿いについては、中央運動公園、文化会館、そのほかにも大手企業の敷地に緑地としてたくさん木が植えられていますので、景色で言うところの百景じゃないんですが、企業の緑を借りるような形で、歩道については歩行者の安全性を確保するような、幅員を広げるようなことを考えています。
 以上です。


◯村上茂委員長【 144頁】 八尋委員。


◯八尋伸二委員【 144頁】 そういった状況であれば、この木を切るということも考えられるのかなと思いますし、先ほど横山委員からもお話がありましたとおり、やはり、歩道、少し狭くなっていると、先ほど説明もありましたとおり、その辺も近隣の企業とか、通行している方々の御意見を聞いていただきながら撤去する、もしくは植えかえをしていただく、そういったことも含めまして御検討を今後いただければと思います。よろしくお願いします。これは、最後、要望でございます。
 もう一点、これは151ページの(16)の橋りょう長寿命化事業費ということで、先ほど高橋(文)委員、そして露木委員の方から御質問がありましたので、簡単にお話をさせていただきます。
 点検の結果ということで、今回、点検を、平成22年度やられた中で、どういう状態かというのは、先ほど御説明が何件ずつという形でありましたけれども、損傷の傾向とかは何かあるんでしょうか。


◯村上茂委員長【 145頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 145頁】 損傷の傾向ということで、平成21年度と平成22年度で調べた結果につきまして、平成22年度につきましてお話しいたしますと、まず、今後、補修が必要な橋りょう、コンクリートの軽微なひび割れ、剥離等が見られるものが30橋、それから、高構造、いわゆる鉄の橋の場合の舗装の劣化等が3橋ございました。そういうものが点検の傾向という形でございます。
 以上です。


◯村上茂委員長【 145頁】 八尋委員。


◯八尋伸二委員【 145頁】 傾向とかもある程度出ているということで、この辺もよく分析をしていただいて、平準化という形で進めていただきたいなと思っています。
 最後、私からの要望ですが、この点検自身は、平準化をするということで、なるべく負担を上下させないみたいな形でやろうということだと思うんですけれども、やっぱりこれも公共施設の再配置計画に次ぐ多額の費用がかかってしまう場合がありますので、その辺もしっかりと平準化ができるように、今年度計画をされるということを聞いておりますので、ぜひよろしくお願いし、私からの要望とさせていただきます。
 以上で質問を終わります。どうもありがとうございました。


◯村上茂委員長【 145頁】 以上で、八尋委員の質疑を終結いたします。
 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 145頁】 成果報告書149ページ(11)、道路後退用地整備事業費、(12)、歩道設置事業費、関連すると思いますが、何点かお伺いしたいと思います。
 市道816号線、これは私の住んでいる近く、ヤオマサ付近、また、旧アイワールド通りと言われているところでございますが、大分地権者の御協力により、任意的ではございますが、セットバックをしていただいていると思います。進ちょく状況をまずお聞きしたいということが1点あります。また、新しくクリエイトができました。クリエイトから踏切までの間、セブンイレブンの間、あそこは非常に狭隘道路というか、狭くなっていて、車同士の接触、車と歩行者との接触というのがたびたび起こっております。その辺の対策、この2点について、まずはお伺いをしたいと思います。


◯村上茂委員長【 146頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 146頁】 御質問のございました市道816号線の旧アイワールド通りですか、こちらの歩道設置の状況ということでございますけれども、前にもお話を差し上げていると思いますけれども、平成17年度3カ所、平成18年度1カ所、そして平成19年度2カ所ということで、平成21年度2カ所の、合計241メートルを現在実施しております。今年度につきまして、2カ所、今、候補地がございまして、地権者と調整をしておりますので、建てかえ等をすることがございましたときに、積極的に調整を図っていきたいと考えております。
 また、今、お話のございました、クリエイトよりも先の市道816号線の部分ということでございますが、こちらにつきましても、建てかえ等、そういうものがうまく調整ができる中で整備ができればと考えております。特に美容室がございますところにつきまして、図面等で確認をした中では、建物等にも大分影響が出るような中ではなかなか難しいというようなこともございますけれども、そういう状況もよく加味した中で、チャンスがあれば積極的にやってまいりたいと思いますので、ご理解のほど、お願いいたします。


◯村上茂委員長【 146頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 146頁】 継続的に頑張っていただきたいと思いますが、美容室のところ、建物ではなくて、一角の部分だけは本当に出っ張っているので、そこの部分だけでも交渉に行っていただきたいと思っております。以前、風間委員に聞いた話によりますと、市外の方が所有しているみたいなので、その方に、もう多分、かれこれ大分たっていると聞いておりますので、そこにも一部分だけ、少し後退するだけでも、何と言ったらいいのかわからない、一歩はみ出るだけで道路、本当に真横に車が通りますので、そこの部分がまさに車同士の接触するところなので、そこは本当に1坪程度かもしれませんけれども、少し力を入れていただきたいと思っております。これも要望にかえさせていただきます。
 続きまして、市道6号について、何点かお伺いしたいと思います。市道6号については、御承知のとおり、国のまちづくり交付金を活用して、市役所から本町小学校まで歩道を整備されたと思います。整備するに当たってさまざまな声をいただいていると思いますが、市民の声は、どのような声をいただいたのか、その辺はどのように担当課ととらえているのか、お伺いします。


◯村上茂委員長【 146頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 146頁】 市道6号線の歩道整備をしたときの状況ということでございますが、市役所周辺地区の構想等、そういうものを加味した中で、まちづくり、国の交付金を、秦野駅北口周辺地区の基幹事業として立ち上げる中で、中学校、小学校、そういうものが多く、通学者が多い中で、歩道を広げる必要があるというような形で整備を進めております。


◯村上茂委員長【 147頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 147頁】 私が聞いているのは、市民の声をどのようにとらえて、どう対応し、とかいうことを聞いております。私が市民から聞いているのは、お金のない中、市役所の前だけよく整備をしましたねとか、もっと違うところに予算を使う必要があったんではないかと、そういったいろんな御指摘をいただいております。
 そこでお伺いしますが、その、ちょうど先になると思います。大川橋、月島寿司さんから3軒隣のところ、市役所に向かって、その土地の件でございますが、これは何を目的に買収されたのか、その辺の経緯について簡潔にお伺いいたします。


◯村上茂委員長【 147頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 147頁】 市道6号線の歩道の拡幅整備につきましては、秦野市役所周辺地区の整備基本構想を基本としたまちづくりの一環として、本路線が災害時の緊急輸送路として確保すべき路線に指定されていることから、電線類の地中化と合わせて歩道の拡幅を実施いたしました。
 また、この事業は、秦野駅北口周辺地区の基幹事業として、国のまちづくり交付金事業の採択を受けまして、平成16年度から平成20年度の5年間で、市役所から本町小学校までを実施いたしました。
 この交付金事業は、電線類の地中化やバリアフリー化以外にも……。


◯村上茂委員長【 147頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 147頁】 聞いていないよ。ここの部分だよ。先の部分、聞いているんだよ。


◯村上茂委員長【 147頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 147頁】 御質問のございました当該地区につきましては、平成20年度までの事業区間の外ではございますが、引き続き歩道確保を実施したい区間でございまして、県道704号線の整備や本町上宿まちづくり協議会の構想づくりが協議されている中で、本町小学校から県道までの区間についてすり合わせが必要な区間でございました。
 このような状況の中で、御質問の用地について、用地買い取りの要請がございましたので、この部分についても整備……。


◯村上茂委員長【 147頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 147頁】 質問について簡潔にお答えいただきたいんですけれども、簡単に言えば、本町小学校のところで、整備事業、終わっていますよね。本町小学校から先、今、テニス屋さんがあるところから月島寿司さんのところまでの間の飛び空地を購入したということだと思うんですよ。この事業はもう終わっていますよね、本町小学校の交付金事業。ここだけ飛び地でなぜ買ったのかということをまず聞いているのです、簡潔に。お答えください。


◯村上茂委員長【 147頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 148頁】 私からは、当該地の買収の必要性について、まちづくりの視点からお答えさせていただきます。
 当該地周辺のまちづくりにつきましては、まちづくり推進協議会が中心となりまして、本町四ツ角まちづくり全体構想あるいは本町上宿地区まちづくり構想が取りまとめられております。これらの構想について、買収等については明確な整備方針は決まっておりません。しかしながら、将来、県道704号線、上宿通りや、市道6号線の拡幅がされれば、当該地を含んで狭小の宅地が連続してしまう状況になりますので、例えば、これらの狭小となる宅地の代替地として当該地の活用が、ミニ区画整理のような形での整備を行うことも可能と思われます。したがいまして、当該地は将来のまちづくりの視点からも必要な土地であると考えております。


◯村上茂委員長【 148頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 148頁】 今、答弁ありましたけれども、整備方針、決まっていないんですよ、簡単に言えば。購入した土地約29坪で、事業用地というところは約8坪で、残地の21坪も入れて買っているのです。それを全部買うというのが、やはり市民感覚からして、確かにまちづくりだ、いろいろな意味の考え方もありますけれども、到底私は理解できないと思うんですよ。先ほど市道816号線の話をしましたけれども、市道816号線、危険な箇所がありますよ。そういう箇所に限られた予算を活用するとか、いろんな形の方法が私はあると思っていますよ。それだけ要望があったのか、そこの場所を整備しなければいけない。その辺が明確にならないから、私はわからないと言うんです。
 例えば、旧アイワールド通り、高岡外科さんのところがあります。あそこも任意ですよ。任意の部分を買う、そこでまた全部買うのか、そういう議論になるでしょう。もっと言えば、この地図の中で、真ん中の部分を買った、整備方針も決まっていないのに、ここだけ買うというのは、市民感覚からいって、多くの人に、僕、言われているのですよ、本町地区の方から。まず、順序としては、こちらの月島寿司さんから買うとか、交渉するとか、テニス屋さんのところから交渉を始めて、順序よく進めていく、それが本来の整備計画の方針じゃないの。その辺の合意形成というのは、この周辺のほかの方、4軒とはされたんですか。お伺いいたします。


◯村上茂委員長【 148頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 148頁】 先ほどお話ししたことと重なりますけれども、秦野市市役所周辺地区の構想というものに基づきまして……。


◯村上茂委員長【 148頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 148頁】 合意形成をしたかしていないかです。


◯村上茂委員長【 148頁】 道路整備課長。


◯道路整備課長【 148頁】 4軒、一軒一軒回りまして、すぐに実施するというような形ではございませんけれども、今後のまちづくりの中で活用していきたいと話をしております。


◯村上茂委員長【 149頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 149頁】 既成事実をつくったんですよ。簡単に言えば、例えば、月島寿司さんのところ、任意買収、任意の歩道のところだけとった場合に、残り25坪しかなくなってしまうんですよ。これだったら非常に、私、厳しいと思うんですよね。丸ごと移転もしなければいけない。こちらについても、全体の52坪のうち約11.5坪持っていかれてしまう。これ、非常に難しいと思うんですよ。建物も、構造的に多分RCのかたい建物です。ほとんどのところは家建っていますよ。全体を壊さなければ難しいんですよ。店舗の補償、いろんなことがはらんでくるんですよ。その辺を長期ビジョンでしっかりやっているのか、やらないのか。先ほどの話だと、整備計画の中で方針が決まっていない。でも、まちづくりとかいろいろな絡みでやってみる。これは私は非常にわからない。このめどが、事業、どれぐらい、もしやるんであれば、ここまでやるというんであれば、どのような事業、めどを立てているのですか。


◯村上茂委員長【 149頁】 建設部長。


◯建設部長【 149頁】 答弁の方、なかなかかみ合っておりませんので、私の方から若干答弁させていただきます。市道6号線の整備、この事業そのものにつきましては、昭和62年の本庁舎周辺整備構想が起源となっております。道路の整備でございますから、点ではなく線、できれば面にしたいと思っております。そういった中では、この市道6号線のこういった整備の中での起終点は、先ほどお話ししました大川橋、秦野橋から桜橋の区間という全体計画を持ってございます。
 そういった中で、まちづくり交付金事業、これが5年という期間を切られた事業でございます。5年間でできる範囲という中で、本町小学校までの区間を設定してございます。ですから、私ども、当初の計画の中から、1期工事、2期工事ということで、全体図の中では、桜橋、秦野橋間を計画していったものでございます。
 そういった中で、1期工事が終わった後、引き続き2期工事、これが通常のものでございますが、この大川橋周辺、本町四ツ角周辺地区まちづくりにつきましては、神倉委員も御存じのとおり、シビックマート構想の時代から始まり、シビックマート構想撤退後もどういうようなことをやったらいいのか、大きなことではなく、できることから一つ一つというようなことで、上宿、あるいはどこどこというような個別の部分も含めてまちづくり担当部署では一生懸命やってきたものでございます。
 そういった部分で、この部分が、先ほど担当課長の方から、計画が決まっていないという言い方がありましたが、詳細な計画が決まっていないということであって、やっていくという部分は間違いない部分でございますから、そういった中で、ここの部分について、事業化されない中で地権者の方から買い取りの申し出がございました。そういった中で、これを第三者に転売された場合、現在の市道6号線が都市計画道路としての整備が既に終わっております。ここで広げている部分は任意の部分でございます。そういった中では、新たな、善意の第三者と申しますか、新たな所有者がそこにペンシルビルのような、5階建て、6階建て、またそれ以上でも結構だと思いますが、そういった土地利用をするという計画を出したときに、法の中で規制する手立てはございません。また、そういった歩道で土地利用された場合、将来のまちづくりの整備の中で、そこにかかわる補償費、そういったものも大きなネックになるだろう。そういう判断の中で、道路担当部局、まちづくり担当部局、調整かけまして、現時点では、駅前通りの方が中心になっておりますが、平成20年の段階では上宿の方が非常に熟度が高いものがございました。そういった中では、ここもやってみたいというようなものが協議会の中でもいろいろな話としてございました。そういった部分を加味してここを買ったものでございます。
 今、神倉委員の方で図面を見ていられますが、それを見てもわかりますとおり、計画をやれば、残地すべて一人立ちできないような土地になってきます。そういう中で、区画整理的な手法をとるためにも、今回、買い取りの申し出があった土地につきまして、道路部分だけではなく、全筆買収することにより、将来、両サイドから、奥行きが減った分、間口で返すという、そういった種地にはなるのではないかということで、沿街事業的な発想の中で買うと判断したものでございます。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 150頁】 神倉委員。


◯神倉寛明委員【 150頁】 時間がない中、答弁いただき、ありがとうございます。
 欲しいと言ったから買った、そうしたら、みんな、これ、手を挙げますよ、僕から言わせれば。1軒、2軒、3軒、4軒、5軒、みんな手を挙げますよ。幾らになるんですか。今、秦野市、それだけ財政に余裕があるんですか。優先順位というものがあります。順序というのもあります。真ん中だけぽかんと買う人、だれがいます。それを私が言いたいんです。この事業をやりたいと言うんだったら完結してください。その整備計画、整備方針、しっかりして。整合性がついていないでしょう。その辺をしっかりやって、本町地区、シビックマート構想の二の舞にならないように、残地が残らないように、その辺をお願いして終わりにします。


◯村上茂委員長【 150頁】 以上で、神倉委員の質疑を終結いたします。
 これで、民政会の質疑を終結いたします。
 次に、新政クラブ。
 風間委員。


◯風間正子委員【 150頁】 それでは、簡潔に、私の方は進めたいと思います。よろしくお願いいたします。
 ダブった面がありましたので、質問方法を変えたいと思いますので、済みません、よろしくお願いします。
 まず、成果報告145ページの(4)、街路樹管理等委託費ですが、これも、今、横山委員の方も出ましたので、私も少し不思議に思ったのが、街路樹の選定はだれがやっているのかなというのが少し気になったものですから、どういう方法で選んでいるのかなということをお聞きしましたら、先ほど答弁しておりましたので、地域の人たちとか、そういうことで選ぶということもあるようですよね。
 今、私、街路樹、大変相談が多いんです。というのは、私たちもあの相互住宅に越してきて、もう三十五、六年たつんですね。最初は本当に細い木でたくさん植えてあっても余り気にならなかったんですが、三十五、六年たちますと立派な木になりまして、とてもじゃないけれども、あの大木の、小田急線と市道816号線ですか、あの道路にある木が、今、数えてきましたら8本ありました、イチョウの木が。もうこんな木で、あれが8本あって、そのほかに桜の木が2本あるんですが、あれの後始末が大変だということを、私は御近所の皆様から常々言われております。
 ちなみに、あのイチョウの木1本処理すると幾らぐらいかかるんですか。


◯村上茂委員長【 151頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 151頁】 正直、積算してみたわけではないんでわからないんですが、通常やっている中で、業者の方にお願いするというような中でありますが、恐らく10万円程度かかるのではないかと思います。また、根をとるような場合はさらに費用がかかります。要は処分費という部分で、切るだけじゃなくて処分するお金もかかるということです。


◯村上茂委員長【 151頁】 風間委員。


◯風間正子委員【 151頁】 確かに、最初は、細いときは、植えて、植えてと、市民感情ですよね。緑も大事ですけれども、これからうちの方も超高齢化になりますので、やはり皆さんが、あそこにあったのが、台風が、風の向きによるんですが、3軒、4軒、奥の方までもみんな生えてきて大変だと言っていますので、今、値段を聞いたら、すぐ切ってくれと言えなくなったんですが、折を見て、順番でしょうけれども、切るか切らないかはあれですけれども、ある程度剪定をしていただけるようにお願いします。


◯村上茂委員長【 151頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 151頁】 金額は、実際にものを見ないと、太さとか、背の高さ、根の張りぐあい、あと、道路に影響するしない、こういうものを見た中で詳細に検討させていただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯村上茂委員長【 151頁】 風間委員。


◯風間正子委員【 151頁】 特に街路樹に関しまして、これから植えるときには、そういうこともかんがみながら、できれば低木で、やっぱり普通の市民が手入れできるようなものにしていただけれるように、それはお願いしたいと思います。要望いたします。
 それと、付随しまして、159ページの(38)、公園等美化推進事業費ですが、ボランティアさんたちが行う公園アダプトというのがあるようです。この詳細について、簡単でいいんですが、教えていただけますか。


◯村上茂委員長【 152頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 152頁】 アダプトの話ですが、アダプトプログラムという言い方をします。土地あるいはその施設、こういうものは市のものを利用して、管理を地元の方や団体の方、自治会の方、こういう方にお願いすると、いわゆる里親制度です。それで、これは市との合意形成を結んだ上で作業していただくという前提で、市の方の保険にも入りますし、作業の、けがですね、こういうものに対応した保険にも入りますし、花の苗ですとか用具、こういうものも市から支給させていただきます。
 地元の方に手入れしていただくということで、ごみが少なくなったり、まちがきれいになるということで、大変美化にも役に立つというような形になっています。
 また、道路のアダプトと公園のアダプト、両方同じような制度でございます。現在、道路のアダプトが15団体、公園のアダプトは34団体ございます。それぞれ、皆さん、できることを無理なくできる範囲でということでお願いしておりますので、御理解いただきたいと思います。


◯村上茂委員長【 152頁】 風間委員。


◯風間正子委員【 152頁】 それで、うちの方の美化担当の方が、うちも自治会でおりますが、花の苗を年に2回ほど、市の方から配ってこられるということなものですから、できましたら、要望にしますけれども、自分たちで、予算の中で買って、自分たちが植えたいような花を植えるということも可能なんですか。


◯村上茂委員長【 152頁】 道路管理課長。


◯道路管理課長【 152頁】 花の苗をという話ですが、基本的に市の方からの支給という形になりますので、またその方法や何かについては御相談いただきたいと思います。


◯村上茂委員長【 152頁】 風間委員。


◯風間正子委員【 152頁】 要望しておきますので、ぜひ皆さんが、やはり安くていいお花をいろいろ見つけてくるのも楽しみなようですので、そんな里親制度のメンバーもおりますので、それは今度相談させていただいて、自分たちで買って植えるというようなこともぜひ進めていただくようにお願いして、要望いたしますので、よろしくお願いいたします。
 それから、もう一点で終わります。成果報告書155ページの(29)、景観まちづくり推進事業費です。生活美観表彰について少しお伺いします。これは、さっき、質問があって、最後少し聞き取れなかったことがありましたので、もう一回させていただきたいと思います。
 生活美観の表彰についてお聞きします。目的と、平成22年度のテーマはどのように決めているのか、お伺いいたします。


◯村上茂委員長【 152頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 152頁】 ただいまの御質問で、生活美観表彰の目的につきましては、市民や団体及び建築物や看板の所有者を対象にしまして、景観まちづくりに寄与した事例を公表することにより、市民の景観に対する意識の向上を図るために行っております。
 テーマにつきましては、身近な住宅等の配慮について、広く取り上げて紹介するということで、市民会議と行政とで決めております。平成22年度の第2回の表彰につきましては、景観に配慮した店舗や事業所をテーマとしまして、古い建物を活用した店舗が生活美観大賞となりました。また、平成22年度に第3回の表彰として、潤いや安らぎを与え、美しい町並みをつくり出している住宅を募集しております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 153頁】 風間委員。


◯風間正子委員【 153頁】 生活美観表彰ですね。市民の景観に対する意識の向上を図るためとされております。これの募集の方法と、また、審査はどのようになっているのかお伺いします。


◯村上茂委員長【 153頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 153頁】 生活美観表彰は、平成22年度で第2回となりました。平成20年度よりテーマを設定し、候補を市民から他薦、自薦を問わず公募しております。審査につきましては、11月3日の市民の日の来場者による投票と、市民会議の方が候補地を一件一件回り、公共性や周辺景観との調和、空間の創出や波及効果など、審査基準に照らしまして、市民会議の方が生活美観大賞を決めております。
 平成21年度は、市民の日の来場者のうち、約800名の方に投票いただき、市民会議の票と総合的に判断して決定いたしました。


◯村上茂委員長【 153頁】 風間委員。


◯風間正子委員【 153頁】 実はこれも選挙中だったのですが、一般質問でお話ししましたが、とられた賞の人のところに行ってきましたけれども、本当に眺めのいいすばらしい建物だなと感じました。感想です。それは市民の日に、来場者、800人の方にということで、投票ということですので、これは公平性からも、大変いい事業だなと思いました。
 また、これを継続していくためには、やっぱり何かが必要だと思うんですよ、継続するということは。そのこともどう考えていらっしゃるのか。


◯村上茂委員長【 153頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 153頁】 生活美観大賞を受賞された方にお聞きしたところ、多くの市民の方が見に来ているということでございました。市民の方にも景観に対する意識や景観に対する一定の興味を持っていただけたのではないかと思っております。いずれにしましても、生活美観表彰を、表彰だけの単発のイベントで終わらないように、まち歩きなどの活動と連携などを考えて、今後、いきたいと思っております。
 以上でございます。


◯村上茂委員長【 153頁】 風間委員。


◯風間正子委員【 154頁】 最後になりますが、そこで御提案ですが、先ほども一般質問で少しお話ししましたが、やはりもうこういうことは、自分の一家だけでやっていても無理ですよね、限界がきます。ですから、あのとき言ったように、やっぱり内部でいろいろ連携をとりながらやったらどうですかということをお話ししましたので、実は、私も、その後、湧水めぐりハイキングとか、水めぐりですね、こういうのもありまして、見ましたら、大変よくマップもできているのです。そうすると、例えば、大賞をもらった人なんかも、こうやって写真で、例えば、これは名水ですけれども、別にそれに固執する必要ないと思うんですよ。これはこれで、また一つ、そういう大賞をもらったところのうちを、ピンポイントを置いて、そういうのも入っているとすれば、このハイキングが、また別の意味で観光になるのではないかなと思いました。
 ですから、せっかく、毎年、そういういい大賞をもらって、それをうちがやるんで、その大賞のうちのお名前が出せるかどうかはわかりませんが、大賞に出すぐらいだから、お名前、多分、外に、何とかさんの、大賞をもらったうちとしても別に問題ないかと思いますけれども、そんなことも少し聞いていただきながら、毎年そういうことがもしあるんだったら、それは秦野の財産として、やっぱりこういうところで載せてPRする必要があると思いますが、いかがですか。


◯村上茂委員長【 154頁】 まちづくり推進課長。


◯まちづくり推進課長【 154頁】 今、委員からの御提案がありました。今後は市の方も、大賞はまだ3件ですが、それ以外の特別賞というのもありますので、観光協会等の、そういったまちめぐりみたいなものと、一緒に中に組み入れていければいいかなと思っています。今後も検討させていただきます。


◯村上茂委員長【 154頁】 風間委員。


◯風間正子委員【 154頁】 終わります。よろしくお願いします。


◯村上茂委員長【 154頁】 以上で、風間委員の質疑を終結いたします。
 これで、新政クラブの質疑を終結いたします。
 これで、土木費の質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯村上茂委員長【 154頁】 御異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定いたしました。
 本日はこれで延会をいたします。お疲れさまでした。
              午後 8時03分 延会