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神奈川県 三浦市

平成18年ごみ処理等に関する特別委員会( 6月16日)




平成18年ごみ処理等に関する特別委員会( 6月16日)





     平成18年6月16日





     ごみ処理等に関する特別委員会記録(14)





 


〇場  所  第一会議室


〇案  件  ごみ処理等に関する審査


〇出席委員


       委員長           石 渡 定 子


       副委員長          石 原 正 宣


       委 員           石 渡 裕 子


                     松 原 敬 司


                     土 田 成 明


                     立 本 眞須美


                     佐 藤   崇


                     松 原 安 雄


〇欠席委員


       委 員           畠 中   宏


〇出席説明員


       助 役           杉 山   実


       行政管理部長        山 内 和 世


       環境部長          高 木   厚


       環境総務課長        門 崎   太


       減量推進課長        竹 内 次 親


       ごみ処理広域化計画担当課長 吉 田 哲 也


       環境センター所長      小 泉 信 夫


       衛生センター所長      富 永 哲 也


〇出席議会事務局職員


       事務局長          蛎 崎   仁


       庶務課長          藤 平   茂


       議事係長          山 田 廣 一


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               午前10時00分開会


○石渡定子委員長  おはようございます。ただいまより、ごみ処理等に関する特別委員会を開会いたします。


 欠席の届け出が畠中 宏委員よりございましたので、ご報告申し上げます。


 本日の署名委員に土田成明委員、立本眞須美委員を指名いたします。


 本日の案件といたしましては、平成17年度ごみ処理状況について、西岩堂処分場の残余量と今後の埋立て見込量について、クリーンアップ・プロジェクトについての3件の報告事項でございます。


 市側より、報告をお願いします。


○高木 厚環境部長  おはようございます。今委員長のほうからご説明ありました各3点につきまして、担当のほうからそれぞれご報告させていただきます。よろしくお願いいたします。


○竹内次親減量推進課長  まず初めに減量推進課から、報告事項の1番目、平成17年度ごみ処理状況についてご報告いたします。


 表紙を1枚めくっていただきまして、A3横長のこういう資料をごらんいただきたいと思います。この資料は、平成17年度におけるごみの分別区分ごとの収集と処理の流れを概略お示しをさせていただいたものでございます。この資料の中で、左の中ほどにございます「家庭等」という四角い枠で囲ってございますが、そこから線が点線で出ていたり、それから凹凸の四角枠が書いてございますが、この凹凸の四角枠の部分につきましては、これは市が直接収集したごみ、もしくは環境センターのほうに、……「家庭等」から出ている線の説明をさせていただきましたが、凹凸で囲ってある部分でございますが、これが市が直接収集し、もしくは環境センター等の市の処理施設に搬入されたごみの収集量、処理の流れということになります。それから「家庭等」から下のほうに出ております点線の部分でございますが、これは市が直接収集等にかかわらない形で、市民レベルで資源化をしていただいた資源物量というふうにご理解をいただきたいと思います。


 まず初めに、「家庭等」と書いてある右側のところにございますが、19,296トン、これが平成17年度における市が収集処理したごみ量の現状ということでございます。


 上のほうに行っていただきまして、丸囲いで「一般」と書いてあります。これが一般ごみでございますが、一般ごみにつきましては、平成16年からごみの焼却のほうをさせていただいておりますので、一般ごみとして収集または直接搬入されたごみというのが全体で10,085トン、全体のごみ量から申し上げますと52.26%ということでございます。この一般ごみに加えまして、資源物の残渣ですとか可燃性の粗大ごみなどがここに可燃性のごみと一緒に入ってまいりまして、結果的にこの両方を足し合わせたもの、これが焼却対象ごみ量ということで、10,491トンが焼却対象ごみ量ということになります。実際に焼却した量でございますが、「焼却」と右側のほうに矢印で書いてございますが、9,088トン、これを実際に焼却させていただいております。焼却対象ごみ量と焼却処理量の間に1,400トンほどの差がございます。これは基本的には環境センターに入ったときの水分量であったり、または環境センターに貯留されているごみ量などというふうに考えております。焼却量として9,088トン、これを焼却いたしまして最終的に焼却残渣、焼却灰として処理をさせていただいたのが、一番右端になりますが1,302トンということで、これは山形県にあります民間最終処分場のほうで埋立て処分をさせていただいております。


 それから2番目の埋立てごみ、丸囲いの2段目にございます埋立てごみでございます。埋立てごみにつきましては2,583トン、全体の13.39%が市が収集、もしくは施設のほうに、処分場のほうに直接持ち込まれたごみ量ということでございまして、これは直接西岩堂最終処分場のほうで埋立て処分をしております。


 それから資源ごみでございます。資源ごみにつきましては、全体で6,450トン収集をしてきております。その右側に点線の枠の中にそれぞれの数値が記載してございますが、内訳としてはこのような形で収集をしてきたということでございます。そして、資源ごみ、収集しましたけれども、基本的にはこれは中間処理ということで選別業務などをしなくてはいけません。残渣を差し引いた実質資源化量というのは矢印で書いてございますが、5,965トンを実際に資源化をさせていただいております。そして、不燃性の残渣等につきましては176トンになりますが、これらにつきましては西岩堂最終処分場のほうで埋立て処分をさせていただいております。


 それから、その下の粗大ごみの部分でございますが、粗大ごみとしては平成14年から民間のほうに委託をし収集しているわけでございますけれども、収集量といたしましては168トンということで、金属製のものなどにつきましては56トンほどございますが、これは資源のほうに回し、そして破砕等をかけた後の可燃性のものなどにつきましては、資源物残渣ということで焼却処理のほうに回してございます。そして、可燃性にも行かない、資源にも行かないといったようなものにつきましては71トンほどございますが、西岩堂最終処分場のほうで埋立て処分をさせていただいております。


 それから最後の段の乾電池でございます。乾電池につきましては、市内70カ所に回収箱を設置しておりまして、ここで回収した量が10トンほどあったということでございまして、これにつきましては北海道の野村興産というところの処理場で最終処分をさせていただいております。


 それから、最後の点線の囲みの部分でございます。集団回収(子ども会・自治会等)ということで書いてございますが、平成17年度の場合は633トンほど収集をしております。これにつきましては、市の処理施設に入らず直接資源回収業者のほうに渡り、資源化されているということでございます。


 それから古着回収でございます。きょうもちょうど三崎地区で古着回収をさせていただいておりますけれども、基本的には年に3回拠点回収ということをやらせていただいておりますが、17年度の場合219トンを回収をさせていただきまして、これは基本的には主体としてはファイバーリサイクル運営委員会という区長会の第3部会が中心となった会でございますけれども、そこで運営されているというところで、最終的にはナカノという会社のほうに最終処分を依頼しております。


 それから1枚おめくりいただきたいと思います。1枚めくっていただきますと(2)番目として「ごみ量の推移」という表がございます。これは平成13年から経年で表示をさせていただいております。今フローで説明させていただいたものを表にまとめさせてもらっておりますので、そのようにご理解いただきたいというふうに思います。この?番目のちょっと太くなっている部分でございますが、?番目の計画収集総量というところをごらんいただきたいと思いますが、これは平成13年から経年でちょっと見ていただきますと、13年というのは新分別前の状況でございます。全体で24,870トンほどごみが出ておりました。14年の新分別後には21,858トン。以下15、16、17と、それぞれ減少傾向にあるということでございます。


 それから、今度一番上のほうに戻っていただきまして、一般ごみのところをごらんいただきたいと思いますが、一般ごみにつきましても新分別前の13,270トンに対し、14年度以降漸次減少傾向にございましたが、17年度に至りましてはここで数字が少しはね上がってしまっております。


 それから、2番目の資源物のところをごらんいただきたいと思いますが、これも13年新分別前は3,901トンの資源ごみであったのに対し、14年度以降資源化に取り組んだ結果、以上のような形でふえたわけでございますけれども、14年をピークにだんだん減っている傾向となっております。そこで注視していただきたいのは、一般ごみの10,085トン。何でこんなに伸びてしまったのだろうというふうに考えるわけでございますが、私がちょっと見た限りでは、資源物の戻しといいますか、俗に言うリバウンドがちょっと見受けられるのかなというふうに考えております。


 それから埋立てごみにつきましても、16年からごみの焼却をしたことに伴いまして、従来埋立てごみのほうに入っていた可燃性のものにつきましては、一般ごみのほうに分別を変更させていただいておりますが、こういったものの効果といいますか、そういったものが若干一般ごみのほうに回っているのかなというふうに思っております。


 それから、次に四角の2番目の埋立て量でございます。埋立て量の?番目のところをごらんいただきたいと思いますが、これも13年には18,200トンの埋立て対象ごみがございましたが、14年以降新分別以降それぞれ減っておりまして、特に16年から始めたごみの焼却に伴いまして、埋立てに入るごみ量がうんと変わってきたということでございます。


 それから、最後に四角枠の3番目、焼却量でございます。焼却につきましては、16年から焼却をさせていただいておりますけれども、16年につきましては10,356トンに対し平成17年度につきましては10,491トンということで、ちょっと焼却対象ごみ量はふえましたが、一番下の枠を見ていただきたいと思いますが、実質焼却量とありますが、16年度の場合は9,228トンの焼却でございましたが、17年度につきましては9,088トンということで、持っていく量が大分減ったということでございます。


 以上で簡単でございますが、減量推進課からの報告は以上でございます。


○小泉信夫環境センター所長  続きまして、西岩堂処分場の残余量と今後の埋立て見込量について、お手元の資料番号2に基づきましてご報告いたします。


 (1)は、平成17年度末の西岩堂処分場の残余量であります。平成18年度当初に現地を測量いたしました結果、残余量は16,221立米でありました。


 (2)は、年間の埋立て見込量です。平成17年度の埋立て実績をもとにしまして、年間の埋立て見込量を算出いたしました。埋立て見込重量4,720トンに対しまして、容量換算いたしますと4,138立米となります。


 (3)は、平成18年度以降の埋立て見込量の試算結果であります。残余量16,221立米に対しまして、年間の埋立て見込容量4,138立米が平成18年度以降も同じ量で推移するという前提で試算いたしました。表の左側では、平成18年度以降埋立てごみを自区外に搬出しない場合の試算をしてあります。平成21年度末でマイナス331立米という試算結果となります。表の右側では、埋立てごみを自区外に搬出した場合を試算してあります。表の太い枠で囲った部分が、総合計画の実施計画に基づきます平成18年度から平成20年度まで3年間の搬出予定量であります。18年度500トン、19・20年度各1,000トンずつ、計2,500トン。容量換算いたしますと2,778立米を搬出することとなります。そうしますと、20年度末の残余量は7,005立米となります。21年度以降につきましては、今後実施計画の見直しが必要でありますけれども、仮に平成21年度以降も1,000トンずつ搬出した場合、平成23年度末でマイナス1,572立米という試算結果となっております。


 以上で、簡単ですが、西岩堂処分場の残余量と今後の埋立て見込量についてのご報告を終わります。よろしくお願いいたします。


○門崎 太環境総務課長  報告事項の3番目、今年度から取り組んでおりますクリーンアップ・プロジェクトの経過を報告いたします。資料は最後の「3 クリーンアップ・プロジェクトについて」をごらんください。


 既存の地域清掃を含め、さらに新たなスカベンジ活動を広く普及、定着させ、きれいな町を維持していこうという事業ですが、約2カ月を経過し、これまでの取り組みと今後の取り組みについてご説明いたします。お手元の資料をごらんください。まず、クリーンアップ・プロジェクトの構成として、これまでの地域美化活動及び新たなスカベンジ活動に分けてご説明いたします。


 これまでの地域美化活動としては、表の左側に縦に四角の中にまとめております4つの活動がございます。まず、各区の皆様やボランティア団体の皆様が既に実施していいただいている地域清掃がございます。これにつきましては、引き続き地域の皆様のご協力により実施をお願いするとともに、多くの地域や地区で実施されることをお願いしております。


 次に、これまでの地域美化活動として、民間企業による地域の社会貢献活動として、既にこれまで実施していただいているスカベンジ活動があります。今年度も東京電力が主催する油壺クリーンウォークが6月10日に実施されました。一般の人が広く集まるスカベンジイベントとして、油壺クリーンウォークの場で今回、三浦市のクリーンアップ・プロジェクトのキャッチフレーズを発表いたしました。お配りいたしました資料の?の2をごらんください。ライフスタイルに環境美化活動を取り入れ、きれいな町並みを実現しましょうというメッセージで、「ライフスタイル 美うら宣言」をキャッチフレーズとして発表いたしました。このキャッチフレーズは「三浦市民」6月号にも掲載し、市民の皆様にお知らせいたしました。なお、キャッチフレーズは横断幕を作成し、現在は分館前歩道の手すりに設置いたしております。さらに、既存の事業として市役所の清掃事業所が一般の収集のほかに道路清掃を実施しております。また、小中学生による地域清掃も実施されております。これらの活動についても、引き続きクリーンアップ・プロジェクトの一環として実施をお願いするものであります。


 続きまして、新たなスカベンジ活動として4つのスカベンジ活動に取り組んでまいります。表の右側に二重線で囲みました4つの活動でございます。まず、企業の社会貢献活動の一環として、本市のクリーンアップ・プロジェクトへの参加支援としての新たな民間企業によるスカベンジ活動についてですが、現在、6月18日に三崎高校跡地で開催される四輪バギーの安全運転講習会において、参加者にスカベンジ活動の実施を取り入れるようお願いしております。今後も企業等へ、一般の皆様が参加できるスカベンジ活動への働きかけを行っていきたいと考えております。


 次に、大学生によるスカベンジ活動の三浦市での実施です。昨年開催されました愛・地球博でも、学生を中心とした地球スカベンジ大計画が取り上げられ、オープニングイベントでスカベンジフォーラムが開催されました。若者の間で強い関心を集めているこのスカベンジを、クリーンアップ・プロジェクトを推進している本市において実施していただくものです。近隣の大学生の環境サークルを中心に働きかけを行っております。学生ということで本業の学業がありますもので小規模な活動でもありますが、今後は本事業のキーワードでもありますエンターテイメント性などを取り入れた、楽しい、娯楽性のあるスカベンジイベントなどのアイデアをいただければと思います。


 続きまして、今年度から新たに市役所に環境パトロール隊を組織し、スカベンジ活動に取り組んでおります。4月から5月の間に合計28回実施しております。また、新規採用職員によるスカベンジを4月に実施しております。


 続きまして、市主催のイベントでのスカベンジ活動やPRでございます。市で主催するさまざまなイベントがございますが、その中でスカベンジを取り入れることができないか関係部課と協議し進めてまいります。いずれにしろ、イベントの本来の目的を阻害することなく、参加者の皆様にも快く受け入れてもらえるようにすべきであると考えます。今後、8月予定の「みうらっ子探検隊」でのスカベンジコースの新設や、市民祭りでのビーチコーミングの展示、さらに小中学生による新たなスカベンジ活動などを検討しております。


 続きまして、このクリーンアップ・プロジェクトのキーワードについてご説明いたします。資料の中の?にございますように、1つは人と人とのネットワークでございます。地域の皆様やお友だち、人と人とのつながりがこの事業を支えています。知らない人が出会い交流が育まれ、触れ合いが生まれる、このようなスカベンジのあることを願っております。


 2つ目のキーワードは、エンターテイメントでございます。スカベンジと言いかえましても、ごみ拾いです。決して楽しいイメージではありません。つらいことではなく、楽しい活動であることがスカベンジを広く普及、定着することのかぎとなります。難しいことではありますが、子供たちも含めて環境への意識向上と、ひとりではなく友だちや仲間とビーチコーミングなど娯楽性も取り入れたスカベンジが実施できればと考えます。


 3つ目は、協働でございます。市民、学生、企業、自治体が協働して事業の推進に当たることが重要になると考えております。裏面には、4月から5月に実施いたしました市役所のスカベンジ活動の一覧を表にさせていただきました。


 最後になりますが、三浦市のホームページにおきましても、スカベンジ情報といたしまして情報を発信していますことをご報告いたします。


 以上、クリーンアップ・プロジェクトにつきまして、経過と今後の予定をご報告いたしました。


○石渡定子委員長  報告は終わりました。ただいまの報告に対しまして質疑がございましたら、お願いいたします。


○立本眞須美委員  17年度のごみ処理の状況についての報告を受けましたけれども、先ほどもお話ありましたけれども、資源ごみがちょっと減っているということで、これはダイエットもリバウンドってありますけれども、そういうふうなことかもしれないというふうなお話があったんですけど。内訳が出ていますね、2番目のごみの排出量のところでずーっと出ていて、資源物のところで目立って増減があるなあというふうに思うのは、新聞紙だとか雑誌だとかというところがちょっと量が減って、これは新聞読む人が減ったんですかね。


○竹内次親減量推進課長  先ほどリバウンドというようなお話をさせていただきましたけれども、ご指摘のとおり資源ごみが全体的に減っております。16年度、17年度を比較いたしますと、568トンほど減っております。そして、その内訳といたしまして、大きなものといたしましては新聞紙が606トンに対し449トンで157トン減っております。それから、雑誌類につきましても182トン減っている。それから、ちょっと下のほうに行きますとプラスチック製容器包装、これが1,220トンに対して1,190トン、30トンほど減ってございます。それから、紙製容器包装・ミックスペーパー、これは両方合わせまして51トンほど減っているということで、これが基本的には一般ごみのほうに……。もともとこれらの資源物につきましては従来一般ごみでしたものですから、それが14年で資源化にしましょうということで出させていただいた。そういう意味でリバウンドということかなということでありまして、雑誌は余り一般ごみのほうに入ってこないと思いますので、要素としてはこの新聞紙とプラスチック製容器包装、紙製容器包装・ミックスペーパー、これらなのかなというふうに思っています。それらが大体240トン弱ぐらいございますので、これらは自然に一般ごみの中に入っても結構不自然じゃないような形で排出できますので、そういった形で一般ごみのほうに入ってしまっているのかなというふうに考えています。


○立本眞須美委員  例えば、一番下にあります子供会だとか自治会の収集で新聞紙などよくやられますから、ここのところでふえているんだとそれはいいんですよね。資源化されているわけだからいいんですけれども。水切りを一生懸命おっしゃったからね、新聞紙か何かに包んで捨てようと、そういう感覚が働いたのかどうかよくわからないのですけれども、少し時間が置かれるとみんなやっぱりなれてくるというところがありますから、資源化率が下がったというのは少し気になるところなのでご注意、また何かの折に皆さんにご協力のお願いをしていただきたいなというふうに思います。


 西岩堂の残余量のところなんですけど、この表をいただいて、この表から見ると何年の何月になったら三浦のごみは埋立てできなくなっちゃうというのをちょっと教えてください。埋立て処分場、西岩堂がいっぱいになっちゃう……。


○小泉信夫環境センター所長  表のところで、このまま埋立てごみを自区外に搬出しない場合で、21年度でマイナス331立米と書いてありますが、これが年数で言いますと平成22年の2月でゼロになるという計算になります。それから、右側の搬出した場合で一番右の下のマイナス1,572立米とありますが、これが23年の8月でゼロになるという計算になります。


○立本眞須美委員  そうすると、20年以降もずっと1,000トンずつよそさんにお願いをしていけば23年の8月でゼロということですから、予定では広域のごみ処理からいけば22年。ただし22年では難しい、23年度というふうなお話もちらっと出ていますので、それとの関係でいくと22年の8月というので、これからのことですから細かいことはなかなか言いにくいのかもしれませんけれども、23年の8月で広域の、三浦のほうでやる仕事のほうが稼働に間に合うというふうなことにはなるのですか。


○高木 厚環境部長  三浦市にとりまして、やはり広域の早期供用開始というか稼働が大変重要なことでありまして、今年度も広域の事業として何点か取り上げております。ですから、その辺の計画を早急に進めて、施設配置等今の課題がありますもんですから、それをそういうふうに詰めまして早期の実現を図っていきたいと思っております。


○立本眞須美委員  この1,000トン持っていくというのでは、今までのお話ですとトン4万8,000円でしたよね、埋立ての処理料が。それからいくと大分お金かかるわけですよね。先だっても申し上げましたけれども、やはりごみの処理料をなるべく節約をしていくというのは基本だと思いますので、その辺もなかなか、建設までにいろんな状況があるかと思いますけれども、ぜひ努力を重ねてお願いをしておきます。


 以上です。


○松原安雄委員  広域化処理の基本計画に向けて今ご努力をいただいていると思いますけれども、17年度は1年間全くの空白で来たわけですね。そして、昨年の12月変化があって、今度は2市1町で、そして鎌倉・逗子という2つのブロックでやろうということの変化が出てきた。これは、一番最初が何年だったか忘れましたけれども、県の指導で広域化処理というのが政策上でできた段階から流れがあって、決して前倒しでどんどん行ったという印象は持っていないんですよ。おくれがあったりしていたのかなという感じがある中で、平成17年1年間の空白期間、それからそのこと、それから2つのブロック、私どもでは2市1町というふうに枠組みが変化をしてきたことによる、当初予測をしていた広域化処理というもののおくれというのは、総合的にどのくらい出てきているのでしょうか。


○高木 厚環境部長  17年度につきましては、確かにエコループの問題、それとまた4市1町の総合的な取り組みの問題で逗子・鎌倉が分かれるという課題が上ってきました。そういう中で、12月28日首長懇談会を開催しまして、最終的に2つのグループに分かれることが確定しました。それにつきましては、確かにそういうことがなければ4市1町でずっとスムーズに行っていればまた進捗状況も変わったと思います。ただ、18年度2ブロックに分かれて、やはり今まで4市1町で施設配置を考えていましたのが、やっぱり今度横須賀・三浦・葉山となりますと、どうしてもまた施設配置の問題、また枝木等の資源化の問題を解決しなくてはなりませんものですから、その辺を早急に詰めて……、ただ、今までの4市1町よりも2市1町の小ブロックになりましたので動きはスムーズになると思うんで、積極的に努力していきたいと思っております。


○松原安雄委員  2市1町になったから小回りがきくという面もあるでしょう。しかし、4市1町で考えていたときと比べれば、枝木類一つとっても全く新たな考え方をしていかなければならんという課題が出てきたということがあるんでね、果たして22年度稼働というのに何か支障、影響はないのかなという心配から聞いているんです。先ほどの立本委員さんのお問いにもありましたように、西岩堂の残余量との比較から言っても23年度にずれ込むおそれも出ているということから、楽に22年度に稼働というのが予測をされていたかもしれない。それが17年1年間の全くの空白期間と、2つのグループ2市1町に変化をしてきたということが与える影響というのが具体的にあるのかどうか。いや、小回りがきくから大丈夫できますよということならば、それは安心できることなんですけどね。何か新たな問題も加わっているということを考えていくと、22年稼働に向けて精いっぱいやるんだという姿勢は姿勢として、果たして実務量としても、あるいはまた三浦市がごみの最終処分だけでいいのかどうかという問題も含めて、何か変化があってというようなことが起こり得ないんですかと聞いているんです。


○高木 厚環境部長  松原安雄委員さんのご意見のように、17年度の部分、空白の部分、それと2グループに分かれて今までの課題をさらにまた積み上げなけれならない問題。それと、うちが最終処分場を受け持つわけなんですけども、地元交渉等も含めた問題もございまして、確かに22年の稼働として大変厳しい状況にあると考えております。


○松原安雄委員  余計厳しくなる。……そうした中で、17年12月28日以降、今6月ですけどね、半年をたった現段階で、この基本計画案の策定を急いでいることだろうと思うんですけど、今現在はどういう位置にありますか。


○吉田哲也ごみ処理広域化計画担当課長  18年度、今行っている状況ということでお話しさせていただきたいと思うんですけれども、今現在18年度事業としましては、不燃ごみ、植木剪定枝の資源化活用調査、それからごみ処理広域化基本計画案の策定の2つの委託業務ということを今年度やっていくことになっておりまして、不燃ごみ及び植木剪定枝の資源化活用調査につきましては、横須賀市、三浦市より葉山町から排出される不燃ごみ及び植木剪定枝を対象にした資源化の手法・経費・供給先などの資源化活用についての調査を行うものでございます。既に6月5日に契約を済ましてございまして、ことしの11月末までを調査期間といたしまして今調査に入っているところでございます。


 それから、もう一つのほうのごみ処理広域化基本計画案作成でございますけども、こちらは2市1町のごみ処理広域化を進める上の骨格となる、そういうごみ処理基本計画案に反映させるような内容のものをつくるということでございますけども、こちらにつきましてもいろいろ課題がございまして、その辺も並行して事務局のほうで検討を進めるわけでございますけども、8月ごろを契約の予定というようなことで、年度末ぐらいの期間にかけてその辺も調査していくというような予定でございます。今そういう作業をしてございます。


○松原安雄委員  そうした個々の問題についても確かに進めていかなければいけないことなんですけどね。4市1町でやっているときの基本計画と照らし合わせて、2市1町になった今の現在の中でこうやってやっていくんだという基本的な計画というもの全体をどのようにあらわされるのか。その作業はおくれてないのか。あくまでも22年稼働ということを最終目的として、今どういう位置にあるのかということ。


 それから先ほどお話を出したように、枝木類の処理なんかは全く新しいファクターとして加わってきたやつだが、それをどこでやるのか。言いかえれば、三浦には最終処分場というファクター以外に何か来る可能性が出てきているのかどうかというような事柄。ですから、全体論として基本計画というのがどういっているのかということなんですよ。ですから、個々については個々から入るのが1つの手法ではあるけれど、私が聞きたいのは全体としてどうなっていくのか。4市1町でやっていたときとはどう変化していくのか、変わるのか。最終的には三浦市は何を負担をしなければいけないのか。それらも12月ごろには出てくるというふうなことですか。


○吉田哲也ごみ処理広域化計画担当課長  先ほどもお答えしましたけども、ごみ処理基本計画案というものをこれから委託して進めるわけでございますけども、比較というようなお話でございますけれども、今言ったその計画案の中で、そういう基本計画策定の趣旨だとか減量化・資源化の推進の方法、施設の整備、施設の配置、財政計画、組織の問題、スケジュールも含めまして、これからやるという状況でございます。


○松原安雄委員  そういった中で、先ほど環境部長さんがお答えになった、22年までの稼働というのには厳しさがあるよということが気になるんですよ。2市1町でやることは確かに小回りがきくという面もあるでしょうけれども、新しい問題も新たに考えていかなければならんということを今受けているわけですよね。ですから、まず基本案がまとまってこなければ動きようがないわけで、横須賀は何を受け持つのよ、じゃあ葉山は何を受け持つようになったのよ、あるいはなっていくのよ。その中で三浦はどうなのよということを……、いや、まだはっきり申し上げるには時期尚早だというのならそのようにお答えいただければいいことで、いつごろまでにその目途がつくのかという示唆をしていただければ結構です。


○高木 厚環境部長  4市1町の施設配置につきまして課題として残っておりましたのが、枝木の剪定枝の資源化とその設置場所、それとあと2つのグループに分かれまして問題となるのは、今まで鎌倉で処理しようとしていました粗大ゴミと不燃のプラの資源選別施設、それを2市1町――横須賀・三浦・葉山になったきにどこにつくるんだという問題も大きな課題となっております。さらに、三浦市は最終処分場以外に何を持つという部分につきましては、基本的には最終処分場を受け持つということで今動いております。委員さんおっしゃいますように、私22年厳しいということをお話ししましたけども、積極的に基本計画策定した中で早いスケジュールで進むように努力していきたいと思っております。


○松原安雄委員  そう言われると、頑張ってくださいとしか言えなくなってくるんだけどね。いずれにしても、まだ最終処分場のそれだけだという言い方から変化がなければ、新しい問題としてはそれで結構だと思います。ただ、基本案が出てこなければどう変化するかという心配も残りますので、これからだということもわかりましたから、それを急いでやっていただきたいと思います。


 そうした中で、最終処分場を三浦にというのは、最初のころの4市1町のときの計画から変化がないとして今動いているわけですよね。その場合の受け入れ準備についての進捗状況はいかがですか。


○高木 厚環境部長  受け入れ準備と申しますのは、地元対応と……。


○松原安雄委員  平たく言えば、そういうことだ。


○高木 厚環境部長  地元の宮川区さんと大乗区さんにつきましては、役員さんに説明をいたしております。その中で、今広域で考えておりますのは、クローズド、屋根つきの最終処分場の建設を計画しておりますということのご説明はしております。ただ、その中で「じゃあ、それでいいよ」というお答えはまだいただいてはおりません。


○松原安雄委員  22年稼働ということで、出発点が、もう頭が押さえられていますから、今のフードつき、屋根つきというような工事をやっていくとすれば、当然22年を完成時期として、あるいは稼働時期として、いつまでにつくらなきゃいけないよというやつがありますわね。それから、そのためにはいつまでに地元合意をいただいて、アセスが必要かどうか、面積要件もあるでしょうけれども、それらの作業を目途として考えていった場合は、タイムスケジュールあるいはタイムリミットとしては今どんなふうに考えているんですか。


○高木 厚環境部長  先ほども私のほうから、広域のスケジュール的に22年厳しいということをお答えしましたけど、やはり最終処分場の建設につきましても厳しいのは事実でございます。今、要するにバイオと同じ……、22年稼働ということになりますと同じですから、その中で広域の最終処分場については地元交渉をいつまでに同意いただくということは、早いに越したことはないんですけども、現実的にはまだ同意をいただいてない状況にありまして、それがいつ同意いただけるかというのは、私ども今の状況では、いつまでという、相手がおるものですから何とも言えないんですけども、ただ22年建設というのは大変厳しい状況にはございます。


○松原安雄委員  答え方としては、同意がいただけたものとして、それからいろんな作業に入って、さっき提案したのはアセスなどを含めて、それから建設、完成というのにはどれくらいかかりますかということで、そういう見方でもいいじゃんよ。


○高木 厚環境部長  同意いただいたとして、やはり5年程度かかる予定でございます。


○松原安雄委員  5年でしょう。確か前にもそういうお答えをもらったと思うから心配をして言っているんですよ。22年からやればもう今しかないんですよね。そこから先は申し上げません。一生懸命頑張ってくださいとだけ申し上げておきます。


 もう一つ、そこまでの間、枝木類の処理について、一度私どもも視察をして、鎌倉からでっかい機械を持ってきてやっているやつを見せていただいたよね。えらいでっかい、何十トンだか知らないけど。今現在はどういう処理をしていて、一時期その費用よりももっと格安にできる方法もないんじゃないんだということも仄聞したことがあるんですが、今現在と22年、どこが受け持つかはわからないけれども、それに移るまでの間の処理、方法、そして値段。どんなふうにお考えですか。


○竹内次親減量推進課長  ただいまの枝木の処理の関係でございますが、基本的には今まで三浦市が取り組んできた枝木の処理の方法をちょっと申し上げますと、枝木につきましては平成14年度の新分別以来、従来埋立てごみとして処分されていたものを資源化するということで、旧宮川処分場の敷地用地を活用して三浦市自前で資源化の処理をさせていただいてきました。


 基本的には、この処理方式は業者委託したわけでございますけれども、実際に破砕をかけて一定の堆肥化原料になったものを、市民の皆さんに無償で提供していくという形でやってきたわけでございますが、なかなかそれが処理し切れない。お金をかければ良質の堆肥化原料というのはたくさんできますけれども、なかなかお金をふんだんにかけるわけにもまいりませんので、決められた予算の枠の中で一生懸命やってきたわけでございますが、破砕した枝木がやはりちょっと積み残ってしまうというようなことがございました。


 18年度に至っては、基本的にこの方式をやっていきますとなかなかはけ切れないという部分ございますので、方法をちょっと変えまして、現在は山梨県の富士吉田市のほうにある会社に資源化の委託をしてございます。三浦からどういう形でそれが運搬・処分されていくのかと申しますと、収集された枝木類については宮川の今までの枝木の処理施設のところに一たん運ばれます。これにつきましては、大体1日1台ペース。量がこれから多くなる時期は2台ぐらい持っていかないと間に合わないかなと思っていますが、大体10トン車両でこの時期は2台ぐらいやる場合もございますが、通常であればだいたい1日1台ぐらいを富士吉田市さんのほうに運びまして、そちらでは破袋作業をし、破袋し、破砕し、そして破砕した原料が今度、旧上九一色村、今町村合併しまして今河口湖町か何かですが、富士のすそ野なんですが、そちらのほうに持ち込こまれて実際には堆肥化されていくと。その堆肥化されたものについては、やりっぱなしというわけにもまいりませんので、三浦のほうに応分の量については持ってきてくださいと。それをまた市民の皆さんに、今のところですが無料で配布しましょうと、こういうこともさせていただいています。


 それからもう一方、今まで積み残った破砕した枝木類でございますが、これは最初は4−5月で今まで積み残っていた半分ぐらいが大体ふるいにかけまして、結構細かい良質の堆肥化原料ができまして、もう残量もほとんどなくなっているような状況でございます。あと半分ぐらいがまだ破砕をかけた山の状態が残っておりますので、今年度中にそういったものはなるべく早く片づけたいというふうに考えています。


 それが今、三浦市が取り組んでいる枝木の状況ということになりますが、今やっている状況と、じゃこれから広域どういうふうに取り組むんだという話でございますが、三浦は従来から4市1町の状況のときから枝木は資源化しましょうねということで進んできたんですが、枝木については実は大変難しい問題がありまして、はけ口の部分、出口の部分、これが本当に横須賀だとか当時鎌倉だとかそういったことも含めて、大きな自治体の枝木まで本当に資源化で吸収できるんだろうかという問題がありまして、そういったはけ口の問題が解決できないとなかなか、じゃ枝木を資源化しましょうねと。何でも資源化すればいいといっても、資源化した後の処理ができないといけないわけですから、そういったものを十分研究しなければいけないということでちょっと二の足を踏んでいたという部分がございます。それで、三浦はつなぎとして今の処理方法を実施し、広域で実際に枝木の資源化が行われればそちらのほうに移行するという考え方でおりました。


 今度2市1町になった場合どうするのかということなんですが、残念なことに2市1町でも、じゃどういう形で資源化しようという形はまだ決まっておりません。それは今年度に行います基本計画の中で、それは本当にこの形で行こうねと。一部は、三浦がやっているような資源化もありじゃないですかというなら、それ取り入れればいい。安い費用で取り入れられれば取り入れればいい。だけど、なかなか堆肥ということになりますと、横須賀さんなどの大量の枝木までも含んだ処理が本当にどこまでできるんだろうという問題がございますので、そうしたときには、またそういったものというのは燃料で今使えるみたいですので、……正式な名称ちょっと思い浮かびませんで申しわけございませんが、堆肥化とそれからもう一つ燃料として使うこともできますので、ですから資源化と言っても一つの方法にこだわることはないわけですから、あらゆる有効な選択肢というものを選んで取り組めばいいんだろうなというふうに思っておりますが、ただ、広域の中では、じゃこうしようという形にはまだ決まってはないということです。


 それから、先ほど処理費用の関係がちょっと出ましたが、処理費用につきましては、単純に、焼却している自治体につきましては、仮に今の焼却処理費用で試算すると16年、17年の決算ベースでいきますと、大体1トン当たり2万8,000円ぐらいで。収支は除いた部分ですけれども、運搬・処分を含めると大体2万8,000円ぐらいで焼却費用としてはかかるわけですけれども、今私どものほうがやっている枝木につきましては1万3,000円ぐらいで処理できているというふうに承知しております。


 以上でございます。


○松原安雄委員  いろいろ問題が出てきました。まず、富士吉田へ運んでいく10トン車1台というやつの運搬費用、それから富士吉田から河口湖町へ運ぶ費用、それから破砕をしていただく費用、堆肥化をしていただく費用、全部含めて1万3,000円ぐらい。


○竹内次親減量推進課長  さようでございます。


○松原安雄委員  比較的安い。それから、堆肥化したやつはこちらに持って帰ってきているわけですね。それを売っているの。希望者に無料で配布しているの。


○竹内次親減量推進課長  無料で配布をさせていただいています。


○松原安雄委員  それは今何トンぐらいですか、堆肥として換算した場合。


○竹内次親減量推進課長  今年度の場合は、18年度の場合は、契約をしている会社から私どものほうが引き取る量は200トンか300トンはもらうんですが、ただ今宮川処分場で今処理をしておりますので、今まで破砕したものが残っているんですね。それを今処理をしている、ふるいにかけて堆肥化原料として今一生懸命生産しているところですので、ちょっとその辺の全体的な量がどのくらいになるかというのは大変申しわけございませんけれど、ちょっとまだ把握はしておりません。従来の形でいくと、そのふるいにかけるのは大体3割ぐらい、全体の枝木量に対して3割ぐらいあろうかと思います。ということは、大体2,000トンぐらいの枝木類が毎年ございますから、そのうちの3割600トンぐらいが堆肥化原料として比較的農家の皆さんに喜んで引き取っていただけるようなものが生産できると。これは農家の方だけではなくて一般の市民の皆さんにも提供させていただいていますので、本庁のごみの集積場所がありますが、その隣の部分ですとか、それから南とか初声の市民センターにも市民向けに配布できるようなものを用意してございますので、そういった形で皆さんに提供させていただいているというようなことでございます。


○松原安雄委員  枝木類で破砕をして堆肥をつくるという部分だけ考えれば、かつて問題になったビニールがまざっていて使えないよ、農協さんから断られたというものとは違いますからね。農家の方々も使うことは可能だと思うんですが、農家の方に使っていただいているということですから、一度今のあやふやだった部分のトン数も知りたい。別にきょうではなくて結構です。やはり現物も見たい。そして、これは仮にあと4、5年あるわね、18年だから。19、20、21、22、4年ありますわね。5年目にはもう完全な、仮に今のやつを枝木類を踏襲して破砕、堆肥化、資源化していくという部分では2市1町でも今の三浦のより以上のものができてくるわけだよね。果たしてそうやって考えていくのかどうか。その時期たまたまバイオマスタウン構想の中から出てくる、2つほどあるんだけれども、堆肥という販売価格を予定している製品としても出てくるんですよ。これはあくまでも売るということ。あなた方が考えているのは、無料だという辺のところの整合性が問われてきますね、助役さんね。600万円売り上げるほどの物量はバイオマスでは出てこないだろうとは私は思っているんだけどね。ただ、それが少量であっても、今まさに枝木類を処理をしなきゃならんという環境課のほうで考えている整合性というのは問われてくると思うんですよ。何もしてないと思うけど、これからどうするのか答えてください。


○杉山 実助役  松原委員ご指摘のように、まさしくいわゆる資源循環型という意味で、今担当のほうでご説明いたしました枝木からの堆肥という問題と、これから予定されているところの新会社のバイオマスの中の野菜残渣を中心とした堆肥、ここの整合性をご指摘をいただいたわけでございます。まず現段階においては、この2つの出口の資源化物をどうするかという問題については十分精査をしているという状況にはなってございません。


 新会社の、これはバイオマスのところでご説明をいたしましたように、この野菜残渣の受け入れ、これも基本的なスキームとしては地元の野菜残渣をというふうに市としては考えておるわけでございますが、しかし生産の量からして、ほかの地区のところもどうするのかという問題もございます。それから3つ目の問題としては、やはり成分の分析の問題として、枝木から出てくるものは、これは私も詳しくその成分分析の実態はわかりませんが、しかし今のいわゆる当市から出てきたものを旧上九一色、今度の河口湖町に持っていって、そこから全量ではないものをもう一回持ってくると、この非常に簡潔な方法からすると、いわゆる土壌改良剤的な要素なのかなと。ここは松原委員のほうがお詳しいかと思いますが。野菜残渣のほうを、もう少しこのバイオのところでグレードが上げるものができるのかどうか。これは水分が絶対量多うございますので、一概にこのところも言えない。そういった点では、いずれにしても2つの堆肥という問題について、委員ご指摘の問題をやはり私どものほうもきちっとここはやはり考えていかなければいけないのではないか。


 それから、何よりもこれは前段で担当のほうでご答弁させていただいた広域という中の枝木という問題も、これもまだどこで処理するのか、どのようにという問題があって、これはそれぞれの自治体間で、2市1町とはいえございますから、ここもはっきりと資源化をしていきますと。その方向で進めてはいるものの、そこをしていきますという状況のところに基本計画が立ち至ってないという説明がございましたから。バイオのほうはいずれにしても野菜残渣を入れますから、ここのやつもやっぱり基本の骨格の部分ですね、計画をやっぱり精査をしていかなければいけない部分だというふうに思っております。いずれにしても、絶対量としての枝木という量は少のうございますが、2市1町の枝木の処理の方法、それからバイオとの関係の問題をご指摘をいただきましたので、引き続き私どものほうでこういったことの研究を十分早めながらさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○松原安雄委員  これからのことでしょうからね、よくよくお考えをいただきたい。それから、先ほどの堆肥化のほかにもう一つ処理の方法があるよというのは、これは炭化ですよ。炭を鎌倉でも考えた時期もありましたからね。それもわかれば教えていただきたいとは思います。結構です。


○土田成明委員  一番最後のところから行きます。クリーンアップ・プロジェクトについて、一番最後のページの環境パトロール隊なんですが、5月で大体稼働が15〜16日、半月ぐらいですかね。これを大体そのぐらいの想定でやってられるんでしょうか。それとも毎日、環境パトロール隊は出動すると、そういうお考えなんでしょうか。


○山内和世行政管理部長  原則は毎日出ております。雨降り以外ですね。ほとんど毎日出ております。


○土田成明委員  これを見ると半月分ぐらいなんですよ。回収量も大体4人で回ると50キロ、30キロ、45キロ、そんな感じなのかなというふうにも思うのですけれども、本当に細かいものが多いんだろうから。大きなものがあれば突然200キロとかといくんでしょうけれども、そうすると毎日基本的に出ているとすれば、これだけ細かい数字が出ているんだから、もうちょっとあるんじゃないかなと、回っていれば。実際どうなのかなという疑問が起こるので、お聞きしているんですけども。


○山内和世行政管理部長  原則的には、缶、瓶、ペットボトル、それを一応原則として拾ってくる。道路に落っこっているものということで拾ってきております。


○土田成明委員  ですから、原則としてそれだけのものが出ているんだから、毎日巡回しているのであれば出てくるんじゃないですかと。一番落ちているものがそれなんですから、落ちてないということなのかなと。これはどう見てもちょっと違うなと思うんですけどね。その日は落ちていませんでしたということなのかな。


○山内和世行政管理部長  毎日、クリーン・キャンペーンということの中で、こういうふうな缶、瓶、ペットボトル類拾ってきておるんですけども、大体量としてはこのぐらいの程度になっております。


○土田成明委員  これスカベンジの実績なんで、こういうふうにごみの回収量が出てきて、この日とこの日にどこでやったと、こういうふうに実績で出されるのは、これはいいんですけれどもね。この日だけ稼働しているというふうにとられがちですし、今言われたように毎日原則として雨天以外……、きょう雨ですからきょうやってないでしょうけども、雨天以外毎日やっているとすれば、そういった稼働の実績もあわせて出しておくべきだと。稼働している実績なんだから、それもあわせて出しておかないと、いわゆる4月10日から4月いっぱい、5月1日から5月31日合わせて2カ月で1カ月分の仕事をしたというふうにとられかねないですよ。


○山内和世行政管理部長  毎日本人たちも一生懸命やっておりますし、午前と午後に分かれましてそれぞれ働いております。それで、雨降りのときは、このごみ拾いだけではなくて、市道を中心に、雨降りの場合しかわかりませんので、道路の陥没があったり、水たまりが広がっているところがあったりとか、その辺のところも日誌をつけながら、チェックしながら各関係機関へも連絡しようということでやっているというところでございます。


○土田成明委員  だからスカベンジの実績として、そういうことをやっているんだというものも含めて、やっぱりきちんとこういうように細かく出すんであれば、細かくその実績として、ちゃんとこういうところを見回っているとかそういうところまで出してあげないと、そういうふうにとられちゃいますよということなんですよ。これからこういう実績表を出すんであれば、毎日1日こうやってああやってと出すんであれば、そこまで出していただければと……。


○山内和世行政管理部長  今後そのような形をとりたいと考えております。


○土田成明委員  はい、わかりました。


 あともう一つは、ごみのほうなんですけども、これについては平成13年から17年までの流れ、それ以前からの流れを見ても、皆さんもわかるとおり三浦市ではいろいろなことを試してみましたけれども、焼却というものが一番減量に寄与したという結果が出たというように私は思っています。その中で、三浦市では焼却施設をつくらずにできるんだということでやってきたわけですけれども、結果的にはこういう結果だと私は読まさせていただきます。そういった中で一番重要になるのは、先ほどから議論になっている広域化の問題だというふうに私のほうも思います。広域化も横須賀市、葉山市、三浦市、3つの市町になりましたけれども、この3つでもって何としても三浦市としては合意を得て焼却に移るということを行っていただかないといけないのかなと。もしこれが15年以上前のあの時点に戻れていれば、多分ごみの埋立地についてもまだ大分余裕はあっただろうなというふうに私は思います。


 そういったことも考えても、ここの時点で先ほど松原安雄委員さんが言われたとおり、ことしのおくれが非常に厳しいことを招くというような、正直言って先ほどから議論になっているとおりはっきりしておりますので、これを強く推し進めていただきたいということです。議会としても、これについては一致協力をしてやっていかなければいけないだろう。三浦市全体としてこのごみの問題に取り組むという姿勢がないといけないのかなと。焼却をお願いするところに対しても、強く一致団結してやっていかないと非常に厳しいんだろうなというふうな感じを持っています。それは言いっぱなしで言っておきますんで、それに対しての答弁は必要ないですけども、かなり厳しい状況だと。もっともっと早くから焼却をしていれば非常によかったなと。それに対していろんな策を組んだと、これも悪いことではなかったんだけれども、平成13年から14年の間の部分を見てもわずか3,000トンでしかなかったと。それを含めて考えても、やはりどうしても一番根本的な療法はそれであったということがはっきりしたと。これはもう言っておかなければならない。分別が悪かっただとか、コンポスト工場が悪かったとか言いません。言いませんけども、根本的な療法はこれだったと。私のほうではそういうふうに考えておりますので、今後の動きを、一日も早く動いていただけるように頑張っていただければというように思います。


 以上です。


○石渡裕子委員  私は1点、「クリーンアップ・プロジェクト」の「新たなスカベンジ活動」の中の市役所の活動についてなんですが、このスカベンジを発表したときに市長の発言の中に、市の職員の病気で復帰した方の体ならしのために職員がここに配置されて活動を行うということでした。さまざまな心身ともに病気の方の体ならしというのは、専門性が要求されていて、この人がどの段階でどんな形の体ならしを与えるかどうかというのは、一つの仕事をずっとしていることが必ずしも体ならしにならないんじゃないかなというのが、そのときちょっと気にかかっていました。人事課としてはその辺、職員の方、これ見ますと4名の方ですか、その人たちの健康状態の管理なんかはどんなふうな形でチェックなさっているのでしょうか。


○山内和世行政管理部長  これは、日にちを決めてやっておるわけではありませんけれども、お互いにヒアリングという形で、お互いに話し合いをしながらやっております。それで、雨の日以外、道路パトロールなんかもやっておりますけれども、今内部の軽い事務、この辺もパソコンを使いながら徐々に体をならしていくというふうなことはやっております。


○石渡裕子委員  体をならしていくというのもなかなかさまざまな要因があって、私が聞きたいのは、その職員1人1人の意思だとか、さまざまなカウンセリングがあったりさまざまあると思いますけれども、そういう方たちとの連携といいますか、人事課として本人が通院してこの程度でこういう結果ですということを聞くのかね。雇用側の立場と言いますか、その人の健康状態をどういうふうなところでチェックしていっているのかなというのがちょっと気になるんですが。


○山内和世行政管理部長  1名の者は、もう通院はしておりません。で、私どもとしましては、この7月ぐらいには職場復帰できるかなというふうには考えております。もう1名については、病院に今通院しながらということで、表の仕事もちょっときついというふうなこともありますので、これもヒアリング、これは2週間に一遍ぐらいずつになっていると思いますけれども、本人との面談等を通しまして、本人の意向、それから状況、この辺も踏まえまして、もう少し時間はかかるかなというふうに考えておりますけれども、そんなような状況でやっております。


○石渡裕子委員  ものすごい暑いときにビニールの……危険もあるからね、さまざまなきちっとした洋服というか、着なきゃいけないのかもしれないんだけれども。一生懸命、三浦海岸方面をスカベンジ活動をしている職員の姿を見て、肉体的にも大変な仕事なんだなというふうに感じたんです。さまざまな仕事があって、何がいいとか悪いとかというのはその人のことで、私が何か言えるものではないかもしれないけど。本当に専門性が要求されるというところなので、なかなか自分のことが言えたり言えなかったり、雇用されている側にしてみれば本音が言えなかったりというものもあろうかと思いますので、ぜひ職員の管理については専門の先生にちょっと状態を聞いてみたりして、今以上悪化しないようにぜひ早期に職場復帰ができるように……、職場復帰って、スカベンジ活動だって職場なわけですからね。その人が適材適所のところに行って能力が発揮できるようにぜひ努力していただきたいと思います。これは要望です。


 以上です。


○松原敬司委員  3点ほどちょっと教えてください。西岩堂の最終処分場で埋立て処理しておりますごみが2,830トンということなんですが、2,830トンというのは他都市、要するにごみ焼却を基準としている他都市――横須賀ではないですよ――のところでいけば、いわゆるおおむね何割だとか何トンぐらいはさらに可燃ごみでごみ焼却炉に入れられるだろうと。分類方法変えればなるだろうということを前提に、何トンぐらいになりそうですかね。あるいは何割ぐらい。1割だとか2割だとか。現在、西岩堂で埋めているやつの中に可燃物がどのぐらい入っているというふうに思うか。ヤマカンだけでいいから。根拠を問わないから。


○竹内次親減量推進課長  今、松原敬司委員さんのほうから横須賀という話がちょっと出ましたけど、ちょっと申しわけないんですが、横須賀とのちょっと比較をさせていただきたいんですが、横須賀は三浦市より大体10倍弱、9倍ぐらいの人口規模ですが、横須賀市が集めている不燃ごみ量が年間6,000トンぐらいというふうに聞いております。三浦市の西岩堂の最終処分場に入るごみ量そのもののトン数でいきますと2,830トンですから、相当数が埋立てごみとして回ってしまっている。じゃ、これが横須賀さん並みに移ったとすればどのくらいになるのかというと、これは単純に9分の1ぐらいにすればいいんでしょうけれども、必ずしもそうはなかなかならないのかなというふうに思っています。


 こういうことを言うのはどうかわかりませんけれども、例えば私どもがはいているような合成の靴とかスニーカーとかありますが、こういうのは三浦の場合、今まで一般ごみとして堆肥を前提としたごみ処理やってきましたから、こういうのは多分皆さん一般ごみの中には入れてなかったと思うんですね。ですけど、焼却施設を持つ自治体の市民の皆さんは、そういうのは燃えるごみとして入れたり、燃えても持っていってくれるからということで結構そういうのが入っちゃっていますので、そういう意味でなかなかうまく割り切れないという部分もあったりしますので、非常に難しいのかなと思います。実際に今お問いの中で可燃性のものがどのくらいあるのかというのは、ちょっと埋立てごみそのものの組成分析は今ちょっとデータで持っておりませんので、大変恐縮ですけれども、ちょっと申しわけございませんが、お答えできない状況で申しわけありません。


○松原敬司委員  どっちにしたって、まだ500や600トンぐらいは勝手にべろんと落ちるだろうというふうに思っているので……。これはどっちにしても一回は本気で考えなきゃいけない問題だと思いますよ。なぜこれを言うかというと、実はさっき剪定の木のお話や野菜の話があったので、そこのところまずちょっとセッティングさせてもらうけどね。野菜というやつを山ほど集めると、畑の周辺を含めて一帯が一切の草は枯れちゃいますよね。ガスと地熱で全部枯らしてしまいますから。つまり野菜残渣というやつは、ガスを出す特性を持っているんですよ。それと枝木とセットにしたときに、枝木と葉っぱがまた違うんですよ。農家が求めているのは葉っぱなんです。葉っぱの堆肥なんです。枝木じゃないんです。要するに物事には必ず性質があるよと。早くガスになるという性質は、葉っぱと木と野菜残渣ではまるっきり違うよと。それをワンセットで処理しようという発想自体が実は間違っている。


 なぜならば、炭酸ガスとそれから熱を醗酵させるガスと水分とセルロースに分解されちゃうんですよ、最終的には。瞬時にして、あっという間にたった1カ月や2カ月でもうガス化してしまって、水分蒸発してしまってセルロースにして残っちゃうというのは野菜残渣ですよ。葉っぱなんか3カ月から4カ月かかる。材木にかけては1年サイクルでかかっちゃうんですよ。言ってみれば、小学生と中学生と高校生を一緒にして、用意ドンで100メートル競走をさせているようなばかなことは絶対に我々やらないわね。10メートルぐらいの競走ならやらせるけどね。100メートルや200メートルは絶対やらさない。体力差がはっきりわかっている。つまり、物には必ず性格があって、発生するガスの状態も違えば酸素を十分与えた場合と山積みした場合の違いはいっぱいあるわけ。そうすると先ほどの話を聞いて、何で金をかけて堆肥をつくっているのという僕は疑問が起きるんです。三浦市有地の中で遊んでいる土地で野積みしてしまえばいいですよね、枝木の場合には。10枚や20枚の畑というのは遊んでいるはずですから、そこへ野積みするだけで木のサイクルに合っちゃうわけ。木のサイクルには、1年に一遍行く、2年に一遍行くサイクルで合っちゃうんです。木を堆肥にするよという場合ね。そういうレベルの研究としてやるならば金なんかかけなくていいわけなんです。


 さっきの話でいけば、キログラム当たり13円かかるんだと。……トンか知らねえけどよ。とにかく1万3,000円ぐらいかかるんだよとこういうお話で、じゃあごみ焼却と大して差がないわけじゃん。だって、ごみ焼却は、ぶち込めば作業も人件費も云々何もかからないんだよ。要するに枝木は堆肥にしなければならんということではなくて、三浦市にとってコスト意識的には何がいいんですかという点が1点。それから、堆肥が三浦市の農家が必要なんだよと、だから堆肥をつくるんだよというんだったら、最も低減な野積み場方式を考えればいい。木の幹の部分は堆肥になるんですかと言ったら、5年、6年はかかりますよ、堆肥になるまでは。だから、チップにしてすりつぶしているわけです。チップ工程を抜きにしてしまえば、そんなにかからない。つまり幹についているやつの部分もかっぽっておけば幹についている枝は堆肥化の工程に入るけど、幹はいつまでたっても堆肥化の工程に入らないんですよ。それはそれで残してしまえばいいんですから。というふうに堆肥をやるときにも、名古屋港とか、要するに材木を輸入している港に行けば、その光景というのはいっぱいあるんですよ。材木を野積みします。だから、そこでチップ化したり木の破片として残ったりするやつを山ほどやっておいて、何年かに一遍底のほうから堆肥化したやつを出していわゆる園芸屋さんに引き渡しているわけですよ。


 だから堆肥は、機械力、お金をかけてやるものだという思想は僕は貧乏市は捨てるべきだと思いますよ。農家がどうしても欲しいんだというならば、必要な時期が決まっているんですよ。だから農家が要らねえと言っているんですよ。年がら年じゅう供給されたら迷惑だって言っているわけよ。だけど、三浦市が、ストック場所の……と言ったら、だだだーっと取りに来るよ、一斉に。それ銭をちゃんともらうことは可能なんですよ。毎月生産したやつを毎月処分しろなんていう発想でつくる堆肥だと、僕は要らないと思うんですよ。だって、銭かけてただで配っているなんて馬鹿な話はないんで……。


 ということで、この堆肥といったときには、これは物事には必ず性格があるよと。腐るスピードが違うよと。同じスピードのやつは同じスピードのやつで集めて堆肥をつくらなければだめよと。だから、野菜残渣というのはバイオとワンセットにするということは理屈に合うのよ。だから、バイオ工程でやるよということはわかる。そのかわり、野菜から出てくるセルロースというのはほとんど、1万分の1しか残らないんだから。あと全部水分なんだから。もう堆肥量としては、ふっとやりゃあ、ふっと消える程度しか発生しないんですね。ただ、ほかのやつとワンセットだから、それの残渣と一緒に堆肥工程というのは生まれるんだよということは基本として押さえておいてもらいたいんだよね。だから、そこのところは逆にそういう堆肥の性格ということと、銭かけてつくる堆肥ということと、ストックヤードの問題は別にしなければいけない。ストックヤードがあるから三浦市の農家は使うんだと。だったら、ストックヤードをどう確保するかと考えたほうが早いんだよ。いわゆる枝切り屋というのは、広大な面積を要求するんで当たり前のことなんです。広大な面積を要求される堆肥づくりをやらねえんだったらやらねえで構わねえけどね。燃してしまえばいいんですよ。堆肥にしなきゃならんという前提を考えるべきじゃないというふうに僕は思っています。そこら辺はちょっと参考にしていただきたいと思います。


 それから、あともう一つ、ごみの最終処分場の残余量の工程表をお出しになっているということは逆のこと言えば、いつだれがやるんだよというのをもう決めなきゃ間に合わないということですよね。要するに、広域連合というところの連合というものの持っている性格の問題なんですよ。これは組合としてつくったものなら、もう問答無用で事業化の議会の決定、要するに組合議会の決定がとっくにおりているはずなんですよ。広域連合というところで、いまだにはっきり決めねえ。言葉では聞こえているよ。10億必要ならば横須賀市と三浦市が負担し合うんですよ、出し合うんですよ、という言葉の説明は聞いているよ。基本割があって、人口割か、あるいは排出量割があるのか知らないけれども、どっちにしたって、じゃそんな膨大な金を三浦市が出せるのか出せねえのかという、こういう我々検証に入っていくにしても、だれが幾らの金でやるんだという約束ができたのかできねえのかなんだよね。そういう問題がある。


 横須賀市がごみ焼却炉再整備するのか新設するのか、もうそれも答えはっきり出ていると、そのコスト負担を三浦市がなんぼ負担するんだよと。だったら、連合組まねえで単独でやったほうが安いという答えが出るんだよ。そういう検討までしなきゃいけないから、そういう意味では横須賀市さんとの間でもう答えを出していただきたいという要望をしたいんですよ。横須賀市がごみ焼却炉を新しくつくるのか、つくんねえのかよ。それから、三浦市がごみの最終処分場の地元交渉はもう当然のことで、それは当該自治体がやるんだから。すると、建設コスト割合の問題が、こうですという答えがそろそろもう出せるところまでいかないと、今度は手順の問題に移れない。それなら三浦市はつくるのやめちまおうと。市外搬出のほうが安いのだったら市外搬出してしまえという答えだってあるんだよ。最終処分場をつくらないでよ。それは数字によって答えが出るんだから。だから、我々はその数字を出せるレベルに入る横須賀市協議を終了してもらいたいというふうに要望します。


○石渡定子委員長  他にございますか。――他になければ、以上で報告事項に対する質疑を打ち切ります。


 それでは、以上で本日のごみ処理等に関する特別委員会を散会いたします。どうもご苦労さまでございました。


               午前11時33分散会