議事ロックス -地方議会議事録検索-


神奈川県 三浦市

平成18年三浦市民ホール取得等調査特別委員会( 4月 4日)




平成18年三浦市民ホール取得等調査特別委員会( 4月 4日)





     平成18年4月4日





     三浦市民ホール取得等調査特別委員会記録(11)





 


〇場  所  第一会議室


〇案  件  三浦市民ホール取得等に関する調査


〇出席委員


       委員長         田 辺 冨士雄


       副委員長        加 藤   建


       委 員         石 原 正 宣


                   松 原 敬 司


                   土 田 成 明


                   佐 藤   崇


                   小 林 直 樹


〇欠席委員


       委 員         出 口 正 雄


〇出席説明員


       市 長         吉 田 英 男


       助 役         杉 山   実


       教育長         岩 田   格


       行政管理部長      山 内 和 世


       財務担当部長      久保田 正 廣


       教育部長        三 壁 伸 雄


       総務課長        三 堀 正 夫


       社会教育課長      飯 島 重 一


〇出席議会事務局職員


       事務局長        蛎 崎   仁


       庶務課長        根 本 信 一


       議事係長        山 田 廣 一


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――


               午後2時39分開会


○田辺冨士雄委員長  ただいまより三浦市民ホール取得等調査特別委員会を開会いたします。


 欠席の届け出が出口正雄委員よりございましたので、ご報告申し上げます。


 本日の署名委員に、松原敬司委員、佐藤 崇委員を指名いたします。


 去る3月30日に三浦海業公社代表取締役社長より市長あてに、お手元にご配付のとおりの文書が出されておりますので、まずこの内容について市側より説明をお願いいたします。


○山内和世行政管理部長  3月30日の午後2時から、平成17年度第6回株式会社三浦海業公社取締役会が開会されております。この中で第2号議案 決議事項といたしまして「市民ホールに係る不動産取得税への対応の件」、これが提出されておりまして議決をされております。特に質疑はなかったというふうに聞いております。


 取締役会終了後、お手元にお配りされておりますけども、この回答書が市側のほうに提出されております。内容でございますけれども、6点ほど、海業公社のほうの見解、今後の当社の――海業公社の対応等についてということで、6点ほどの確認することをもって回答とするというふうな内容になっております。


 3点目に書いてございますように、三浦市の要望にこたえるべく当社として支払いについて努力すること。それから、支払い額は1,100万円とし、当社の経営安定に影響を与えない範囲内においてこれを分割の上、長期の猶予をもって支払うものとすること。平成18年度以後、毎年度末に当該年度における支払い額、支払い方法等当社の対応について三浦市と協議をすること。今後の当社の経営環境の条件整備には、三浦市の協力が必要不可欠であるという、このような内容的なものになっております。


 以上でございます。


○田辺冨士雄委員長  ありがとうございました。この件について、委員さんのほうで何かございましたら、お願いいたします。


○小林直樹委員  回答書を見せていただいて、6点確認するという回答書なんですけど、その中で今部長が言われた3、4、5ですかね。3番目は、支払いについて海業公社が努力をすると。支払い額は1,100万円で、分割で支払う。5番目のところでは、年度末に協議をするという、この3点なんですけれど、1,100万円返してもらうということがこれで確認できると思うんですけれど、海業公社の今の経営状況――ここの4点目ですかね、経営安定に影響を与えない範囲内で分割でということなんで、海業公社の経営状況をちょっと説明していただけますかね。


○杉山 実助役  ご質問の内容についてお答えをしたいと思います。


 先ほど、行政管理部長のほうからご説明いたしましたように、本年3月30日に17年度の第6回取締役会が開催をされました。その議題の中で、平成17年度損益計算書、決算見込みについて報告がございました。その決算見込みによりますと、単年度で当期の損益が黒字というふうに資料として説明がされてございます。


 それからまた、今後いわゆる18年度の事業の中で、おかげさまで「うらり」が開設してから5周年、また会社創立から15年という、この記念行事の企画書が示されました。この企画書によって、三浦市に訪れる方々へのいろいろなイベント、そしてそのイベントを展開することによって新しい収益を得るというようなことが具体的に示されました。


 2つ目には、懸案でございます、いわゆるうみぎょうプレイス、この活用についても意見交換がなされまして、18年度中に関係機関の方々と精力的に海業公社が議論を積み重ねて、うみぎょうプレイス、デッキも含めてそういった活用ができることによって海業公社の収益への寄与度、それから訪れる観光客の方々の利便性、あるいはおもてなしというような形で関係機関の方々と議論をしていこうというようなことでございますので、今後、厳しい状況ではございますけれども、右肩上がりへの転換点の節目に17年度見込みになったということでございます。


○小林直樹委員  今、助役から、海業公社の経営状況、それと将来的な見込みも話をされまして、17年度の決算見込みが黒字になるというのと、18年度も「うらり」、結構人来てますからね。それと直営店じゃなくて、テナントとして入ってもらってますから、海業公社の収益としてはいいのかなと思います。……もう海業公社できて15年なんだね。15年でのイベントを行うとか、うみぎょうプレイスもあそこを活用しようじゃないかというような話なんで、海業公社の経営的には安定期に入り、また事業を進めていくということが大体見えてきてるんで、1,100万円、経営安定に影響しないという範囲内で返してくれるのかなという経営的な裏づけはわかりました。


 それで5番目のところなんですけれど、そうすると具体的には18年度以降ということですから、もう18年度入ってるんで、18年度の年度末に協議をして、それで幾らになるかわからないけれど、18年度中に公共公益施設整備基金に入ると。1回目のこの支払いについては、そうすると来年の2月か3月ごろ……3月ごろになるということでいいですかね。


○山内和世行政管理部長  来年の今ごろ、19年の3月ぐらいの時期に大体額が確定しまして、公共公益施設整備基金、この中に入るという形になろうかと思います。


○小林直樹委員  特別委員会ができて1年ちょっとになりますかね。昨年の3月議会で設置されましたから1年ちょっとになるんですけれど、特別委員会の目的、役割については役割を果たし、この文書で1,100万円海業公社から返還をする、返還してくれるということを目的としていましたから、この委員会の役割が果たされた、目的が達成したというふうに私は思います。


 以上です。


○土田成明委員  確認だけなんですけど、この不動産取得税についての回答について、今3、4、5が出たんですけど、1、2、6については市としても確認はされたということでよろしいでしょうか。


○山内和世行政管理部長  内部的には確認しております。


○土田成明委員  6番のところの協力が必要不可欠云々というのは、これは具体的に云々というわけではないと思いますけれども、海業公社のことですので、50%出資会社であるということを考えても、やはり真剣に受けとめなければいけないのかなというふうには思います。


 それとこの件、今小林委員からもお話しいただいたとおり、この委員会についての1,100万円の部分については終わったというふうに思いますし、また当初の問題点、何でこの1,100万円が出てきたのかという部分についても整理ができたのかなというふうに思ってます。今後、今回この委員会で出てきたこの問題点について、なるべく透明性が保たれるようなシステムにしておいていただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。


○田辺冨士雄委員長  他に。(「なし」の声あり) 他にないようでしたら、この際お諮りいたします。


 当委員会は、これまで本日の委員会を含めて11回にわたり開催し、調査活動を進めてまいりました。これまでの委員会におきましては、三浦市民ホール取得にかかわる不動産取得税減免に関する対応の仕方、並びに市側における事務処理の改善に関することを中心に議論がなされてまいりました。


 その結果、本日市側より報告がありましたとおり、去る3月30日開催の海業公社取締役会における協議を経て、不動産取得税相当額1,100万円については分割の上、長期の猶予をもって支払うものとするとの見解が示されました。また、市側における一連の事務処理の改善策に関しましては、当委員会より既に3項目にわたり提言をしたところであり、これを受けて市側において適切な事務執行がなされるものと思います。


 よって、以上の点からして、当委員会の調査につきましては所期の目的が達成されたものと考えますので、本日をもちまして当委員会の調査を終了したいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議ないようでございますので、以上をもちまして当委員会の調査は終了することにいたします。


 なお、これまでの当委員会の調査内容を集約いたしました報告書の作成につきましては、正副委員長にご一任願いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 閉会に当たりまして、市長より発言の申し出がございますので、これを許可いたします。


○吉田英男市長  委員長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。


 当委員会は、平成17年3月28日から今日まで1年にわたりましてご審議をいただいてまいりました。この間、市側におきましても、住民訴訟等の経過を踏まえ、三浦海業公社との調整を経て、さきの12月議会におきまして三浦市民ホールに係る争訟に関する和解についての議案を提出させていただき、一定の方向性を示させていただきました。


 本日は、去る3月30日に開催されました三浦海業公社の平成17年度第6回取締役会で、市民ホールにかかわる不動産取得税への対応が議案として審議され議決をいただいた回答書をこの特別委員会に提出し、委員皆様方のご理解をいただいたところでございます。三浦市民ホール取得等調査特別委員会の閉会に当たり、各委員からご指摘を受けました事項や貴重なご意見につきましては、市として率直に受けとめ、今後の事務執行に反映させてまいりたいというふうに考えております。


 また、今後の三浦海業公社の経営環境の条件整備に当たりましては、市としても十分な協力をしてまいりたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。長期間にわたりご審議をいただき、まことにありがとうございました。


○田辺冨士雄委員長  それではこれをもちまして、三浦市民ホール取得等調査特別委員会を閉会いたします。長期間ご苦労さまでございました。ありがとうございました。


               午後2時54分閉会