議事ロックス -地方議会議事録検索-


神奈川県 三浦市

平成18年二町谷水産加工団地対策特別委員会( 3月17日)




平成18年二町谷水産加工団地対策特別委員会( 3月17日)





     平成18年3月17日





     二町谷水産加工団地対策特別委員会(1)





 


〇場  所  第一会議室


〇案  件  二町谷水産加工団地対策に関する審査


〇出席委員


       委員長           松 原 安 雄


       副委員長          畠 中   宏


       委 員           石 原 正 宣


                     松 原 敬 司


                     佐 瀬 喜代志


                     石 渡 定 子


                     小 林 直 樹


                     四 宮 洋 二


〇出席説明員


       市 長           吉 田 英 男


       助 役           杉 山   実


       経済振興部長        松 井   久


       地域再生計画推進担当部長  四 宮 利 雄


       主 幹           渡 辺 修 平


       主 査           君 島   篤


       流通業務団地担当主幹    石 井 文 佳


       都市部長          水 越 範 晃


       計画整備課長        谷   幸 一


       環境部長          高 木   厚


       水環境課長         角 田 秀 之


〇出席議会事務局職員


       事務局長          蛎 崎   仁


       庶務課長          根 本 信 一


       議事係長          山 田 廣 一


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――


                午後1時00分開会


○松原安雄委員長  ただいまより二町谷水産加工団地対策特別委員会を開会いたします。


 本日の署名委員に畠中 宏委員、石原正宣委員を指名いたします。


 それでは、一言ごあいさつを述べさせていただきますが、皆様方のご推挙によりまして私が当委員会の委員長に、畠中委員さんが副委員長に選任をされました。


 当委員会におきましては、本市の基幹産業である漁業の振興、ひいては経済活性化の鍵となります二町谷地域における水産加工業務団地造成事業に関する総合的な議論を深めるため、去る1日の本会議において設置されたものでございます。


 当該地域におきましては、水産加工団地造成事業以外にもバイオマスタウン構想や西南部の公共下水道用地に関することなど、さまざまな課題が山積しております。


 市側からは、随時新たな情報を提示していただき、当委員会として課題解決に向けた幅広い議論を集中的に行うとともに、必要に応じて関係者との意見交換も進めてまいりたいと思います。


 委員皆様方のご協力のもとに円滑な委員会運営に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、まず市長さんよりごあいさつをお願いします。


○吉田英男市長  二町谷水産加工団地につきまして、今議会において特別委員会を設置していただきまして、まことにありがとうございます。委員長さんのお許しをいただきましたので一言ごあいさつを申し上げたいと思います。


 二町谷の加工団地は、平成6年の埋立計画当初から11年余りが経過をいたしております。現在の情勢は、長引く経済の低迷による影響を受けまして、水産関連業界も大変厳しい状況にございます。この状況下において、いよいよ土地の売却を目前とした今、条件整備が急務でございます。現在、平成19年3月末に向けての市街化区域編入と、用途地域として準工業地域の指定を受けるべく、鋭意手続を進めさせていただいております。そして、道路や汚水排水施設等のインフラ整備を実施しようとしておりますところでございます。


 また、認定を受けました地域再生計画におきまして、マグロブランドの地としての地位の再生を目標に、バイオマスタウン構想では二町谷水産加工団地の事業所立地を促進するため、国の制度を活用して基盤整備を進めるところでございます。


 市の経済振興を図るために、二町谷水産加工団地におけるさまざまな課題を一つ一つ解決していく上で、今後、議会の皆様との連携を深めて取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 抱えておる問題は非常に多々ございます。ぜひ、議会の皆様にもさまざまなご意見を賜りまして大きく前進できることを願っておる次第でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


○杉山 実助役  このまま市長のほう、所用で特別委員会を退席させていただきますので、よろしくお願いいたします。


○松原安雄委員長  はい。では、市長さんにはご退席いただいて結構でございます。ご苦労さまでございました。


               [吉田英男市長 退席]


○松原安雄委員長  それでは、まず市側より、二町谷の汚水処理施設整備事業に関連するところの環づくり交付金について報告をお願いいたします。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  環づくり交付金につきましては、国、関東農政局のほうに計画申請を出していまして、先般、その計画について審査会が開かれ、審査を通って、現在、環づくり交付金の交付決定に向けて準備中でございます。以上でございます。


○松原安雄委員長  市側よりの報告は終わりました。質疑・ご意見がございましたら、お願いいたします。


○小林直樹委員  今、部長のほうから関東農政局で審査を通った、決定に向けて準備しているということなんですけれども、では、今の時点では内示は出ていないということですね。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  はい。今現在、出ておりません。


○小林直樹委員  そうすると、工事、契約してやっていくんですけれども、今、この間予算委員会でたまたま二町谷に行って見てきて、あれ、県の工事だと思うんですけれども、道路の側溝の工事をやられていましたけれども、その下に入れるということですから県の工事との絡みもあるんですけれども、団地内汚水排水処理施設、配管の工事というのは工期はどのくらいになりますかね。


○石井文佳流通業務団地担当主幹  現地の作業は半年です。


○小林直樹委員  そうすると、内示がおりて契約して半年だと10月ごろということになりますかね。


○石井文佳流通業務団地担当主幹  そのくらいの予定になると思います。


○小林直樹委員  財政は来ていますかね。――5月31日が出納閉鎖になるんですけれども、今から工事をやって、5月30日前に終わってそのお金が精算できれば、出納閉鎖までにお金のやり取りというのが全部できちゃうんですけれども、今聞きましたらことしの10月ぐらいまでかかる。そうすると、10月に工事が終わって、その後交付金の決定になります。出納閉鎖をはさんじゃうんですけれども、財源的に不足が生じる――入ってこないわけですからね。そうした場合、大丈夫なんですか。


○久保田正廣財務担当部長  今のケースですと、出納整理期間を越えて工事がという話でございますので、これは当然のことながら、うちのほうも繰越明許という形で、財源を持ってそちらのほうにいく。未収入特財という形で処理をしていくということでございます。


○小林直樹委員  5月31日で出納閉鎖が終わる。で、まだ国のほうからお金がおりない。工事が終わってから交付のお金が来るので、それが6月以降……10月になっちゃうわけですよ。本来ならば、一般会計で立て替えておいて、10月に終わってから交付金が出てきて、それで相殺するなんていう形だと思うんですけれども、新しい制度として未収入特定財源というやり方で、一般財源を使わなくても、来るのがわかっているんだから未収入特定財源ということで処理しておきますよ。そういうことでいいですかね。


○久保田正廣財務担当部長  そうでございます。基本的には、今のお話からしますと、工事が完成しまして初めて補助金あるいは起債、そういったことが確定いたします。その工事が完了しませんと、そういうものが入らないわけでございます。


 それからもう1点は、支出の関係でございまして、その部分ではお支払いの時期が早まるケースがございます。そういった関係では、一般財源でとりあえずは立て替えておいて、それ以降の年度の中で交付金をいただいて、あるいは起債を借り受けて資金運用という形で処理していくということになります。


○松原安雄委員長  他にございますか。環の関係については……よろしゅうございますか。


 それでは、きょう初めての委員会でございます。委員会のこれからの進め方について、委員の皆様方からご意見をいただきたいと思います。


○四宮洋二委員  冒頭、委員長のあいさつの中でもございましたように、この二町谷特別、幅広い議論を集中的に行ってほしい。また、市長からいろいろなご意見を多々お願いしたいという話がございました。言うまでもなく、この二町谷特別委員会に関する中身というのは、行政的にも、都市部、環境部、地域再生担当、経済振興部、多岐にわたっているんですよね。さっき道路整備の促進の話もありましたけれども。ですから、きょうはスタートの、第1回目ですし、今までの予算とか決算方式で、構わずいろんなことを聞いて、ああだこうだという議論をしていくのか、とりあえずバイオマスは大変な問題だから、これを協議していこうという絞り方でいくのか。その辺で、小林委員が言った排水の管の問題とか、都市計画の問題、一つ一つ整理しながら進めていったらどうかなと私は思うんですが、その辺を各委員に投げかけを願えればと思います。


○松原安雄委員長  今、四宮委員からそのようなご提案がございました。どうぞ、ほかの委員さんからのご発言をお願いします。


○小林直樹委員  今、四宮委員からの話があったんですけれども、二町谷の埋立てと言うと1個ですけれども、大きくは埋立ての加工団地をつくっていくというのと、もう一つがバイオマス、2つでかくなって、では二町谷の加工というところでは、下水があって、埋立てがあって、加工の問題があって、もっと広げちゃうと、どうやってマグロをこっちに運んでくるんだ、流通はどうなんだというふうに広げると、もうすごい広くなって、片やバイオマスも、予算委員会でも一般質問でもありましたけれども、衛生センター機能をどこにするんだ、バイオマスで何をやるんだなんていう話になっちゃうと広がっちゃうわけです。その都度、バイオマス、二町谷なんていうやり方だと収拾がつかないと思うんですよね。今四宮委員が言われたように、項目を少し狭めてやって整理をしていったほうがいいのかなと思いますね。それは優先順位みたいなものをつけてね。


○松原敬司委員  今お二方のご発言、まさにそのとおりだと思いますが、どっちにしても私はまず行政側に準備してもらわなければならないことは明確にしておいたほうがいいと思うんですね。


 準備といっても、大変なことをしろと言っているのではなくて、ある意味では制度のこういうことですよという不動のものを一表で改めて、今まで出ているよという議論はありますけれども、例えば、地域再生計画の流れ、環づくり交付金の流れとかを、その都度申請するんですよとか、環づくりはとか、フローの問題を先にデータとしてきちんと出してもらう。そういう作業を行政のほうでひとつお願いしたいというふうに、僕は一つあるんです。


 それで、今の本論のほうに入りますけれども、小林委員が2つのことに整理してくれたけれども、バイオマスという視点で委員会でやっていくときに、一つは僕は研究会的な性格だと思っているんです。つまり、知識や情報を共有化しちゃいますと、そこは先にしてほしいなと思っています。具体的にいえば、例えば市が補助金を出して研究会でやってもらっていますよね。言ってみれば、そのコンサルを呼んでそこで基本レクチャーを受けちゃうとか、あるいは三浦という場面を外から見ていて、私ならこういう提案をしたいという提案者がいるとすれば――これは、こんな情報聞いていれば名乗りを上げてきますから――その方にもきちんとレクチャー受けちゃおうよと。それから、場合によっては先進事例を視察に行くという。その中で1、2は既に、単品で成功して、バスで日帰りで行って来れるという範囲の中にもそういう事例がありますので、そういう知識も共有しようよと。そういう基礎データを早目に集中的に持って、今度は委員会として検討・研究していきましょうよという流れがいいのかなと思っているので、そういう提案をさせていただきたいと思います。


○松原安雄委員長  どうぞ、ほかの委員さんもお考えを明らかにしてください。


○石渡定子委員  ただいまそれぞれ皆さんのご意見出ていましたけれども、本当に幅広い分野で、これからだんだんと狭めて議論していかなければならないということで考えますと、やはり項目的に絞ってそれで皆さんのご意見を集約していくのがいいのかなと私は考えております。


○佐瀬喜代志委員  今いろいろと出されていますけれども、先ほど委員長からもありましたけれども、いろんな関係者の意見を聞いたりですとか、広範囲にわたりますので項目といいますかテーマを決めて議論を進めていくという方式で、私もいいのかなと思っています。


○石原正宣委員  小林さんの言われた2つの要素、これは当然そういうことでかかわりが出てきちゃうと思うんです。どっちに重きを置くのかが大事な部分だと思うんですが、問題になっているのはバイオマスタウン構想なのかなと。そちらに置いておいて、加工団地の埋立てからの、用地が決まっていますから、それに触れるときに触れていくのかなと思いますけれども、バイオマスタウン構想のほうを主に置いて、その中で整理しながらいったほうが入っていけるのかなと私のほうは考えていますけれども。


○畠中 宏副委員長  私も先ほどからの話を伺いまして、やはり問題が随分多方面であるので、例えば、本日の委員会はこの問題とかテーマを絞ってやっていったほうが、そうしたら話が余りいろいろな方面に飛ばないだろうし、ある意味では行政側も資料もたくさん用意できるだろうし。それで、バイオマスを優先するか、そもそもの二町谷の経済振興が優先かというのは、それはまた皆さんで議論して深めていけばいいと思います。


○松原安雄委員長  一通り皆さんのご意見を伺いました。漠然と二町谷問題すべてを対象にして話を進めるのではなくて、一定のテーマを決めて一つ一つ取り上げてやっていこうというのが大方のご意見でございます。まさに二町谷問題というのは、そのテーマが数多くあると思います。具体的には、今バイオマス関係であるとか都市計画の問題というふうに上がってきたんですが、市側としては二町谷問題としてとらまえたときに、そういうテーマごとの分析、分類というものはございますか。


○杉山 実助役  各委員さんからご意見いただきました。実は、私どものほうも、冒頭、四宮委員さんからもご発言ありましたように、相当な部署にまたがっての計画でございますので、現状の中でもたまたま議会も開催中でございますから、なおのことその部を越えてテーマごとの連携をしてございます。ですから、まずは全体のフロー、これは事業ごとのですね。例えば地区計画に基づく住民説明会なども間もなく開かれますし、地域循環型エネルギーセンターも国との関連で22年という期限も決められておりますので、それらの全体のフローをお示しするということについて、まずこの場をおかりしまして確認をさせていただきたいと思います。


 同時に、今ご提案になったような形で各委員さんから言われたテーマごとに、できますれば私どものほうもそういった形でテーマに沿ってご説明させていただくというような形でいかがなものかと思います。


 また、付け加えられるならば、今までいろいろな形で資料提供をさせていただいておりますので、その資料について私どもも整理をいたしまして、既にお手元に配付しているもの、それから新たに出てくるもの、こんな区分もその都度させていただいて、円滑な運営に私どもも万全を期していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


○松原安雄委員長  助役さんから二町谷問題全体のフローをというお話がありました。ただ、先ほどの市長のお話のように、平成6年から始まった問題ですからね。相当時間的にも長い経過、経緯もございます。その時々の問題もありました。したがって、今の助役さんのお話があったように、多岐にわたるけれども全体のフローをまずお示ししてという一つの提案があったんですが、いかがでしょう。今現在整理したものがあるんですか。


○杉山 実助役  これから作成させていただいて、正確な資料としてご提示したいと思います。今はございません。


○松原安雄委員長  今はないんだね。


 もう既に我々がちょうだいしているものもあるし、かつての、平成6年からのやつですと時限的に変化もあって合わないものもあるということですから、今の時点でおつくりいただくということでいかがかなと思いますが、皆さんのご意見はいかがですか。


○四宮洋二委員  行政機構4部に分かれているし、テーマを絞ってやるにしても当然関係した議論になってくるんですよね。都市計画、線引きはどうなんだとか、衛生センターとか。これは議論の中で仕方ない部分であると。


 しかし、ターゲットというか目標は定めてやるべきであって、それと後段に出た話、平成……これは古い話で申しわけないけれども、昭和63年から8次漁港整備が終わってから、次の三崎の漁港はどうあるべきだ、どうするんだよという話があって、業界と一体となって進めてきて、9次に向けてああいう策定事業が起きてきた経過があるんです。それで6年からこの事業がこうなってしまったんだけれども、例えば、環づくり交付金も期限がありますし、言葉は悪いですけれども、悠長なこと言ってられない事業ですよ。特別委員会も大変重大な責任を持った委員会になる可能性もあります。これは普通の2常任委員会と違いますけれども、行政も我々も三崎の水産業界の至上命題だというくらいでやってもらいたいと私は思いますね。


 したがって、これは3、6、9、12の定例会中に1回集まってやるのがいいのか、閉会中に率先して月1くらいのペースでやっていくのがいいのか。その辺、私は正副委員長にお任せしますけれども、その辺も各委員に打診していただいて、行政も大変でしょうけれども、それくらいの精神でやってもらわないと追いつけませんよ。時間がないんですよ。ぜひ、私はそういうふうにお願いしたい。


○松原安雄委員長  今、開催密度についてのご提言がありました。この特別委員会を組むに際しても、やはり年4回の定例会での一般質問、常任委員会での審査、その他の予算、決算だけでは間に合わないだろうというのが一つの取りかかりのきっかけでもありました。まさに、今四宮委員がおっしゃるように、時間的にも相当な回数を見込んでいかなければいけないかなと思っています。


 具体的に、そういう意味でのご提案、腹づもりがある方がおられたらご発言ください。


○松原敬司委員  当面は、正直言って7月に出資しなければいかん問題がありますよね。その関連を集中審議でお願いしないとスケジュールが間に合わないだろうという点で、そこに絞ってはいかがでしょうかという点と、正直言いまして、そうすると逆算すると4月、5月で、6月は事実上手続だけになるでしょうから、4月、5月。しかも5月の中旬くらいまでには一定のめどをつけなければならない問題ですから4月に、できれば2、3回やるくらいの腹づもりで取り組まなければ無理じゃないのかなと思っていますけれどもね。


○松原安雄委員長  今、松原敬司委員さんから、7月、新会社の出資の問題、設立の問題を絡めて考えれば、相当の回数をそれまでにやっておく必要があるというご提案でございます。まさに、ほかの問題についても相当せっぱ詰まった問題もあるのではないかと私は思っております。


 そこで、今1つ提案があった環づくり交付金を使っての新会社設立の問題を、これは時限的なことで早く済ませておかなければならないだろうということで、一つのテーマとして先に議論すべきだという今の提案についてはいかがでしょうか。(「異議なし」の声あり)


○石原正宣委員  それはそれで結構ですけれども、結局そこにいろいろな問題が絡んできて、さっき四宮さん言われたけれども、1つのテーマを扱って、結局はどんどん広がりが必要になってくる、そしてまたもとのテーマに戻さなければならないというようなことだろうと思いますので、今はそれで私のほうは賛成なんですが、資料ですよね……


○松原安雄委員長  ちょっと待って。今、石原委員さんからは新会社の問題をテーマの一つとして先にやるべきだというお話がありました。これについてはいかがですか。何かご発言がありますか。


○石渡定子委員  私は、やはり新会社設立について集中的にやらなければいけないと思っています。先般いただいた資料の中でも、当然ながら4月以降早い時期、遅くとも7月までにというような資料をいただいておりますが、そういった部分でも当然ながら集中的にやることには異議がございません。


○松原安雄委員長  助役さん。


○杉山 実助役  私どもも、今ご議論いただいておりますこの資源循環型エネルギーセンター、議会でも一般質問並びに予算委員会でご論議がございました。その中でも新会社設立に向けて、既に第1回目準備委員会と説明会をやり、今月中に第2回目という予定もございます。


 そこで、きょう第1回目の特別委員会でございますが、もしお時間許していただけるならば、商工会議所のほうにコンサルから出された、この施設の概要、そして処理のフロー、こういったものを実は市側もご用意をさせていただきました。ですから、市側もまだ会議所さんのほうからいただいたばかりでございますが、できますれば、そういった資料をご配付させていただいて、若干この説明の時間をいただければと思っておりますが、いかがでございましょうか。


○松原安雄委員長  結構だと思います。皆さんもそれを要求すると思いますけれども。


 今話題に出ております新会社設立の問題、これをまず1つ目のテーマとして決めていくことについては……。


○小林直樹委員  結構ですよ。予算委員会のときにも17日に事業計画を出してもらえるという約束もしましたし。7月に新しい会社をつくるには、衛生センター機能をどうするかというのもある程度行政のほうから出してもらわないと、7月に新しい会社をつくったはいいけれども、どこで何をやるんだという話になっちゃうので。行政大丈夫のかなという心配もありますけれどもね。


○松原安雄委員長  副委員長、どうかな。


○畠中 宏副委員長  結構です。


○松原安雄委員長  それでは、今ご提案のあります新会社の設立を最初のテーマとして取り上げることで、よろしゅうございますか。(「異議なし」の声あり) それでは、そのように進めさせていただきます。


 つきましては、四宮委員、松原敬司委員からお話がありましたように、新会社設立が7月という目途が定まっておりますので、この特別委員会の開催の数、どういうスピードでやるかということを……、先ほど急げということもありましたので。


○四宮洋二委員  さっき言葉上では月1度くらいと提案させてもらったんですけれども、ただ、行政側がそれに対応する資料づくりや情報を議会に報告できますよという、この事業は行政と議会で議論しているだけじゃなくて商工会議所が入っている部分もあるから、その辺で整理してもらって。で、極力月1くらいでできるような体制で上げてもらって、報告、議論できるようであれば正副委員長にお願いして……。月1くらいでどうですかね。まとめられるのかね。


 7月に設立で、企業に対して株主を募集するには中身が固まっていないと呼び込みできないんだよな。


○松原敬司委員  何をやるかわかっていなくて「銭出せ」なんて失礼なことできないからね。


○四宮洋二委員  行政のほうも1,000万円予定しているんだから、何のために1,000万という話になっちゃうから。


○小林直樹委員  とりあえず事業計画出してもらって、見せてもらって、それでやんべかよ。


○四宮洋二委員  その辺は助役、出せるんでしょう? 事業計画。


○杉山 実助役  私どももスピードを持ってやっていると同時に、特別委員会、いわば従来の形とは違った形なのかなという認識をしています。ですから、私どもも腹蔵なく資料を、できるだけ早目にそして正確なものをご用意いたします。


 しかし一方で、率直に申し上げて、この程度まで進んでいないのか、あるいは内容についていろいろ議論をいただいた上でさらにそれを前進させていただくということで……、地域も団体もございます。チェック機能の議会側のお立場と同時に、いろいろな角度から私どものほうにご示唆をいただければと思っております。


 きょうご用意させていただいたもの、そういう意味では万全を期してというふうにならないのかなというふうには、私どもの率直な思いでございますが、とば口を開かせていただいて、きょう資料の概要を説明させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。


○松原安雄委員長  今、最低月1でこの会議を開かなければならんだろうという意見と、いや足りないんじゃないかという思惑を持っているようですが……、どうぞ。


○松原敬司委員  やっぱり4月はちょっとしんどい思いをしなければならないんじゃないかなと。というのは、7月問題があるからそのことで言っているので、これが10月に答えを出せばいいという話になればもっとゆったり構えますけれども、7月に実行だよと、このけつが決まっているので、4月、5月が命になるのかなと。したがって、例えばレクチャーを受けなければならん。行政レポートはレポートで、一方で例えば会議所の研究会のコンサルから聞きたいというふうになったら、参考人招致みたいなものですよね――ほかに単語知らないから参考人招致ですけど。その方に来ていただいて、突っ込んだ質問をして説明を受けるということも含めたら、やっぱり4月は思い切って2ないし3くらいの腹は決めなければならないと思うんですよね。一定度問題整理ができて、共通認識ができたらそれぞれの審議の問題だから、4月はちょっと無理をしなきゃいかんです。


○松原安雄委員長  今市側が用意したという資料がどういうものであるか、それを見て説明を聞きながらそういう判断をしていきましょうか。


○四宮洋二委員  それは出していいんだろうな? 会議所と詰めていませんとか……。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  きょうご用意してある資料は、きのう会議所の了解を得ております。


○松原安雄委員長  では、資料を出していただいて説明を受ける。ここでいただくということでよろしいですね。(「異議なし」の声あり) ではお願いします。


                 [資料配付]


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  今お配りいたしましたこの資料ですけれども、株式会社エヌ・ティ・ティ ファシリティーズが作成し、商工会議所におさめられたものの概要でございます。


 それでは、うちのほうの担当の君島のほうから説明させます。よろしくお願いします。


○君島 篤地域再生計画推進担当主査  説明させていただきます。


 表紙をめくっていただきまして、「施設計画のイメージ図」という資料をごらんいただきたいと存じます。左上のほうがメーンプラント、ただしLNGを受け入れる施設は除いたものでございます。右下のほうがサブプラントでございます。


 右下のサブプラントから順次説明させていただきます。ア、イ、ウ、3つの施設がございます。ウが団地内の汚水処理施設のイメージでございます。イは団地内汚水処理施設の管理棟を含む普及啓発施設でございます。アが資源化施設でございまして、水産加工残渣の前処理等を行う施設でございます。左下のほうに小さな車のようなものを模式したものがございますが、軽トラックをイメージしていただければと存じます。


 こちらのサブプラントのほうで余剰となりましたバイオマス資源はメーンプラントのほうに移送されることになります。


 フローにつきましては2ページ目でご説明申し上げます。


 メーンプラントの?と書かれた施設。これは全体の管理棟でございます。


 ?、処理棟と脱臭施設でございます。バイオマスのいろいろな資源を受け入れまして、必要に応じて前処理を行い、メタン発酵のための施設に送り出すまでの処理を行う施設でございます。


 ?は堆肥舎になってございます。


 ?はバイオマス資源を投入するメタン発酵槽のイメージでございます。


 ?はメタン発酵槽から出されたメタンガスのホルダー、貯留施設でございます。


 ?はこのガスホルダーのガス及びLNGを混焼させる、コジェネレーションのための発電施設でございます。


 ?は本来的には?と?の間のフローになりますが、脱硫施設、硫黄分を除く施設でございます。


 ?は発電に適さないガス、余剰ガスを燃焼させる施設でございます。


 さらに1枚めくっていただきまして、「処理モデルのイメージ図」をごらんいただきたいと存じます。こちらが実際のバイオマス資源の流れでございます。バイオマス資源の流れに従いまして、サブプラントのほうから説明させていただきたいと存じます。


 一番下、団地内し尿汚水排水、受け入れ量600m3/dでございます。これは三浦市が準備してございます汚水処理設備を経由しまして処理されました水は一部中水利用するものの、中水利用しない部分については海水に放流します。


 水処理した後の余剰の汚泥、これは混合調整槽へ送ります。


 水産加工残渣、0.7t/d、これは受け入れをし、一部破砕等が必要な部分もございますので、前処理をし、貯留し、混合調整槽へ送ります。


 混合調整層からは、主に余剰バイオマスとしましてメーンプラントへ送ることになりますが、一部はバイオマス利活用の普及施設での利用のため、メタン発酵槽を経て、日量5.6Nm3程度メタン発酵させ、ガスホルダーに貯留し、見学者等があった際に――発電であるか、そのままガスで燃焼させてお湯を沸かすか――そういうような利用を検討してございます。


 それぞれ、サブプラントからは市域内で考えておりますメーンプラントのほうへバイオマス資源並びに消化後の汚泥を移送することになります。


 メーンプラントでは、サブプラントからのバイオマス資源のほかに、し尿、浄化槽汚泥、農作物収穫残渣、公共下水汚泥を受け入れることになります。


 し尿と浄化槽汚泥は、メタン発酵に適した濃度――これは窒素に関係する濃度でございますが――にすべく脱窒素処理を経て混合調整槽へバイオマス資源を送ります。


 農作物収穫残渣は、破砕等の前処理をした後、混合調整槽に送り、公共下水汚泥はそのまま一たん受け入れた後に混合調整槽に送ります。


 混合調整槽からメタン発酵設備に送られた各バイオマス資源は、ここでメタン発酵菌によりバイオガス日量1,112Nm3の生成を想定してございますが、脱硫装置を経てガスホルダーのほうに一たん蓄えます。で、LNGガスと混焼させ、それによる発電量は4,333kwh/dでございます。ただし、そのうちバイオマス資源に由来するものは2,229kwh/dでございます。この電力につきましては、施設内にて利用いたします。


 発生熱量分、そのほかに蒸気であるとか温水であるとかが発生します。これは6,471kwh/dに相当するものでございます。うち、3,066kwh/dに相当する部分につきましてはバイオ資源に由来する部分です。この発電設備から得られます温水は、メタン発酵設備――35度の中温発酵を想定してございますが、その加温のために利用いたします。また、発生します蒸気は、メタン発酵の残渣――消化汚泥と呼んでおりますが、この脱水機を経て乾燥装置に送り込みますが、その乾燥のための熱源とします。乾燥の後、堆肥化施設に運ぶことになります。


 脱水機にまいりましたメタン発酵槽からの消化汚泥――残渣物でございますが、これは乾燥装置に送られる脱水汚泥と水分に分離されることになります。分離されました水分は、し尿、浄化槽汚泥が最初に投入されました脱窒素処理設備のほうで水処理が行われ、水処理されてきれいになった水はさらに放流水質基準を守るために排水処理施設――高度処理でございますが――のほうに送られ、海域放流されることになります。


 このイメージ図の数字、大変小さくて見にくくなっております。恐縮ですが、次ページに「主な処理フロー」、前のページのものを処理フロー図にしたものでございます。一部割愛させていただいておりますが、こちらのほうの資料をごらんいただきますと、バイオマス由来の発生分が一番下の欄に大きく記載されてございます。内容につきましては重複いたしますので省略させていただきます。


 以上でございます。


○松原安雄委員長  どうぞ、質問してください。


○小林直樹委員  メーンプラントとサブプラントと2つあるんですけれども、まずサブプラントですけれども、来年度、18年度の予算で継続費となっていました4億何千万円、5億何千万円で大体10億円ですけれども、その10億円のうち、二町谷の公共下水道用地を3,000平米買って、それでこのサブプラント、特に汚水処理施設をつくると。継続費で10億円というのは、このサブプラントに充てるということでいいですかね。


○君島 篤地域再生計画推進担当主査  継続費は、このサブプラントを主としてということでございます。


○小林直樹委員  予算のときも、団地内のし尿、汚水を処理して水産加工残渣もここで処理すると。ある程度ミニプラント的なものをつくって、そのミニプラント的なものは新しい会社でやるか公社でやるかわからないという話がこれなんですね。これはまだ新しい会社でやるか、公社でやるか、市でやるかは決まっていないんですか。


○君島 篤地域再生計画推進担当主査  明確には決まっていない状況でございます。


○小林直樹委員  メーンプラントですけれども、イメージ図と処理モデルのイメージ図が書かれているけれども、場所についてはまだ確定していないということでいいですかね。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  場所については、まだ確定しておりません。


○小林直樹委員  そうすると、「処理モデルのイメージ図」ですけれども、し尿が入ってくる、このし尿20m3/dというのが衛生センター機能だというふうにイメージしているということでいいですか。


○君島 篤地域再生計画推進担当主査  し尿以外に浄化槽汚泥41立米がございます。


○小林直樹委員  その2つが衛生センター機能という部分。


 それで、農作物の収穫残渣と公共下水道の……東部浄化センターからの余剰汚泥というのがこれに当たるのかなと思いますけれども、一つは農作物収穫残渣20.0t/d、これずっと1日20トン入ればいいですけれども、農閑期が入って、出るときはぼんと出ると……、この20トンというのはどんなあれなんですかね。全市カバーできるよ、大体半分の地域ができるよ、いや、メーンプラントがどこか言えないけどそこの近所のところだよ、というところは説明していただけますかね。――いいや。20トンというのは、大型ダンプ1個の水分だと考えればまあそのぐらいのやつが1日に入ると。わかりました。


 確認ですけれども、公共下水の汚泥、1日3トンというのは東部浄化センターからということでいいわけですね。


○君島 篤地域再生計画推進担当主査  はい、さようでございます。


○小林直樹委員  それで、LNGのサテライトですけれども、このタンクのところ、LNGを貯蔵していくところだと思いますけれども、あのときはまだ二町谷の埋立てのとこでやるよというイメージだったから、LNGは使うか使わないかというところで検討していたと思いますけれども、今回はバイオガス――メタンガスとLNG、2つをエネルギー源として発電しますということなんですかね。


○君島 篤地域再生計画推進担当主査  内部で必要となるエネルギーを効率的に入手するためには、東京電力さんの電力を買い、あるいは重油によりメタン発酵設備を加温し、あるいはLNGによって直接メタン発酵槽を加熱ということをするよりも、LNGとメタンガスを混焼させコジェネレーションとするほうがいいという結果が出たと伺っております。


○小林直樹委員  コジェネレーションでやるとしても、これで全部電力が賄えるかというと――4,333kwというと頭の中に浮かばないんですけれども、さっきの農作物の残渣は毎日同じ量が出ているよ、公共下水道の汚泥も毎日出ているよということでやると非常に安定したエネルギー供給、発電ができると思いますけれども、特に農作物は季節によって変わりますからね。電力にもばらつきがあると思うんですけれども、当然このプラントを動かすときに、東京電力からの電源とこの施設――自給と書いてありますけれども、全部賄えることにはならないですよね。二町谷のときも20%から30%ということだから、そのようなイメージでいいですかね。


○君島 篤地域再生計画推進担当主査  ガスエンジン等精査しましたり、メタン発酵設備を精査しましたりして若干自給率は上がっているようでございますけれども、LNGを使いましてもすべてが賄えるところには至っていないと伺っています。


○小林直樹委員  自給率わかります? このプラントを動かすのにどのくらいというのはわかりますか――なければいいですけれども。調べておいてください。


 出てくるものは、メーンではあと堆肥と処理水なんですけれども、処理水についてはどこにあるかというのがわからないのでいいですけれども、堆肥というのは一般的に農地にも使えるぐらいの――使うか使わないかというのは使う人の判断だろうけれども、つくるほうからすると、使ってもらえるぐらい精度がいいというか、堆肥が出てくるということですよね。大丈夫ですかね。


○君島 篤地域再生計画推進担当主査  肥料成分、例えば窒素であるとかリンであるとかというものがどの程度になるかということにつきましては、まだ検証できていないと伺っております。混入物等につきましては、一定度使えるものができるだろうというふうに伺っております。


○小林直樹委員  あとは化学的、技術的なものになるからいいです。


 もう一つ、予算委員会のときには事業計画――これも事業計画だけどももうちょっと財政的なものとかが出てくるのかなと思っていたんだけれども、それはまだ出せないのか。これが18年の3月で「事業計画」と書いてあると……これは施設概要なので、そうすると、あと事業をしていくのに、収入があって設備投資があって……。この間、2月13日に行われた説明会のときにもある程度の事業収支計画というのが出ていて、これですと平成25年度に単年度収支が黒字になって、28年に累積で黒字に転換するよと書いてあるけれども、これよりももう少し精査した形で、この計画でやると財政計画はこうなりますよというものは出ているんですか。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  事業収支等、財政的な事業計画につきましては、これ、そのまま民間会社で使うにはさらに熟度の高いものにしていかなければならないということで、今現在、その辺で最終的な審査を行っているということで、まだ今公表を差し控えているところで、少し時間をいただきたいと。本体のほうへの提案としては、エヌティティファシリティーズのほうからは一応載っているんですけれども、それも今数字をチェックしているところです。


○小林直樹委員  この事業計画、商工会議所で出しているからわかんないんですけれども、18年3月、17年度いっぱいの事業で商工会議所の年度ですから、こっちがどうこう言う筋合いはないんですけれども、大体もう少し細かいものは18年、17年度いっぱい、といってもあと10何日しかないんですけれども、出てくるということなんですかね。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  先ほど申しましたように、新会社をつくるときには事業収支計画が出て、そういうものに基づいて会社設立していかなければならないし、出資を募る場合でもそういうものが基礎になるということで、これについては、7月設立に向けてですから、遅くとも4月末ですとか5月とか、この辺を目標に詰めていかなければならないと思っています。


○小林直樹委員  そうすると、何をやるのか……イメージ図ですよね。こんなことやるよ。財政的にどうなのか、金額が出ます。そうすると、じゃどこでやるのか。ということで、どこでやるんだということがずれれば財政的なものも少しずれる――がらっとは変わらないでしょうけれども。そうすると、どこでやるんだということで、今やられている事業計画をつくった後、そこが一番の問題になって、どうなんだというのがはっきりしないとやっぱり新会社の出資というのが難しいのかなと思うんですよ。


 一般質問のときにも言いましたけれども、事業経過の概要、バイオマスセンター事業――仮称ですけれども、これメーンプラントということになるかと思うんですけれども、行政から無償貸与を受ける用地において整備、管理、運営します。だから、どこにするのか、市が「ここでやってください」という用地が決まらないと、やっぱり会社つくれないとまでは言わないけれども財政計画で、場所がどこだというのがないと、お金を出すわけですから、踏み切りができないと思うんです。市のほうではその用地について、市長は配置計画、4月か5月くらいには出すよと言っていましたけれども、どこでやるのかというきめをいつごろ出せますかね。


○杉山 実助役  前提条件になるのが、今お示しをしている施設計画、二町谷でということでお示しをしております。問題は、二町谷のまず下水道西南部、約2.7ヘクタールのエリア設定を、前年度までは下水道西南部の計画について22年度まで凍結としておりました。これを18年度施政方針で述べておるとおり、西南部の今後の計画について見直すという表明をいたしました。この西南部のことを見直す時期と、環づくり交付金を使ったし尿処理施設計画22年度の兼ね合いのところが逆になってしまっては――つまり22年度を過ぎて西南部はこうしますということを言うわけにはいかない。


 ですから、私どものところでは、例えばこの2.7ヘクタールを西南部でやった場合に、このメーンプラントがエリアの枠の中に入るのかはいらないのか、率直に言っておおむね私どもも見当はつけてございます。見当つけてございますというのは、お示しをしているイメージ図で想定するエリアは西南部の最終処分場エリアの中に両方つくるわけにいかないだろう。こういう想定をしているからこそ、ここはやはり西南部、では西南部はあきらめるかと、こういかないわけでございます。施政方針で述べているわけですから。


 どちらが先かと言えば、どちらの選択に旗を立てるのかといえば、この環づくり交付金を使った22年度までの期限のあるものをまず具現化するためにこれをどこに置くのかということからすると、きょうこの場で市長も4月にと言っている根拠は、二町谷において今お示ししているものを設置するということについては、これは計画上断念をしようということでございます。


 ですから、じゃあどこなのかということは、議員さん初め、何人かの議員さん、どこなのか、場所が決まらないのかとおっしゃいますが、皆さんご承知のように、これは当市に限らず全国で、住民にとって大変大事な施設でありますけれども、病院や教育施設や公園とは違う様相を秘めているということが私どもが非常に苦労しているところで、吉田市長もそうですが、歴代の市長がこういう施設の候補地を選択していく上でのさまざまな状況を歴史的に持っておりますので、それはご容赦をいただいて、ここはご信頼をいただいて……。


 私どもも、お示しをする候補地というものはいずれこの特別委員会で、確定しましたとは、そこまではいきませんが候補地としてのスキームが整った段階で、私どももそこは進めていかなければなりませんので。そういうことを内在しておりますので、どうぞこの問題については、どこだ、いつかという、この「どこ」というのはとりあえず塩漬けにさせていただければと思います。


 以上でございます。


○小林直樹委員  そうはいってもね……。では話しやすいように。二町谷の埋立てのところ、用地なんですけれども、公共下水道処理場用地が2.7ヘクタールについてはこういう作業が必要なんですかね。


 公共下水道西南部やりますよ、見直しますよと。公共下水道をやる場合、もちろん処理施設をつくらなければならない。これも後先になっちゃっているのかなと思いますけれども、本当は、西南部の公共下水道を見直しました。この間も議論しましたけれども、東部浄化センターのところにある程度西南部の区域を入れることができますよ。合併浄化槽の制度がちょっと変わって、何件かでまとまれば市のほうの管理で補助金もおりますよなんてのを検討したらば、今の西南部の処理人口よりも少し減りました。だから2.7ヘクタール予定していたんですけれども、サブプラントの0.3ヘクタールぐらいはバイオマスで使えますよ。だけど、2.7ヘクタールのうち3,000平米をサブプラントで使っても、2.4ヘクタールはあくまでも西南部の公共下水道の処理用地です。そうすると、当初、去年の夏ごろに予定していたバイオマスタウン計画全体を入れることはできません。サブプラントとして残すけれども、メーンプラントはほかのところに持っていかなければならないんですよ。そのほかのところというのが、さっき助役が言われたようになかなかはっきりとは打ち出せません、というストーリーなんですかね。本当は西南部の公共下水道の見直しを先にやれば、そういうストーリーつながるけれども、ちょっと遅れたけれども、0.3ヘクタールサブプラント、それで西南部の公共下水道やると2.4は必要だと。メーンプラントはほかに用意すると。


○杉山 実助役  ストーリーとしては、今おまとめいただいたような形で持っております。西南部、これが消え、短期間の中で塩漬けをさせていただいた。そしてもう一度見直す、こういうタイムラグの中でこのバイオマスタウン構想の施設の問題が動いているというストーリーといいますか、段取りとなっております。


○小林直樹委員  そうすると一番心配するのが、7月に新会社をつくる、金出してくれというんですよ。市も金を出すのかどうかという――金を出すのは予算とっちゃえば出せるのか――市はそれでいいのか、よくないのかですよ。あとは民間の出資者がその状態で、杉山さんの顔を見て「これはうそを言わない顔だ」となるのか、「市がやっていることだからいい」と、どうなるかわからないけれどもとりあえず会社つくるべよとなるのか。いや、どこになるのかわからないのに、事業計画と財政計画はある程度見せてもらったけれども雲をつかむような話だ、となるのかね。あえて言わせてもらうと、7月の設立の前だよね。出資するかしないかを決めるときには、やっぱり用地がこの辺だと――「この辺」というのは「ここだ」ということだろうけれども、そこまでいければベストなのかなと思うのですが、どうなんですかね。


○杉山 実助役  全くそのとおりでございまして、市長も予算の総括の中でご答弁させていただいた時期の問題として、当市も含めて新会社にご出資をしていただく側とすれば、当然そういったことが前提条件だという認識をしておりますので市長もそういうご答弁をさせていただいておりますが、そうすると7月までの間、市がそういったことをどう実行していくか。確定をいたしました、調印をいたしました、とはなかなかいかないです。しかし候補地としてそういうことをお示しできる、それぞれ住民の方々にもそういうお話し合い、あるいは進め方、そういうことをお示ししているということが言える段階が、7月までにはそういうことをしませんと、用地も、すべて土地開発公社含めました市が持っているわけではございませんから、いろいろな候補地がございますがそういった点ではそういうことをやっていかなければならないと思っております。


○小林直樹委員  西南部の公共下水道、検討したら中間報告か何か出してもらって、2.4ヘクタール必要だなんていうのが出てきたらいいのかな。


○石原正宣委員  ダブってしまうんで、そこは省きますけれども、次回の話も出ていますよね。そうすると、今議論された部分がいつごろ出てくるのかということにならないと、これ以上先に進むのかなって思うんですよね。場所の特定、西南部の見直しもそこに含まれてくる。それから、サブプラントのほうも新会社でやるのか市でやるのか、その辺の決定も同時期でないと話がまとまらないのかなと思うんですね。この委員会の性格もあるんですけれども、先に進めたいという希望はあるんですけれども、そういうものが示されない限りは先に進めないという部分も今の話を聞いていて思ったんです。


 もう一つ言わせてもらうと、それに伴う財政計画ですね。小林さんは先日の2月の設立準備会の資料を持っているんだけれども、前に我々がいただいているのはA4版の横長の、新会社と市での役割が違っている――21年までですか――の予定が表になった計画をいただいている。でも、今の時点で大分変わっていますよね。この後も大分変わってくるんじゃないかと思っているんですけれども。そうすると、それも同時に出していただくような形にならざるを得ない。だから何月にという部分が、これが一番問題になってきちゃうんですよね、いつごろまでにそれがわかってくるのか。7月までにというあいまいなあれだと、この委員会は実質的に、4月に開くのはいいけれども――2回でも3回でも構いません。だけど、どのくらい議論が発展するのかというと……、これははっきりしていかないとというふうに思うんですよ。


 改めてお聞きしたいんですが、いつごろまでにということも答えられないんですか。


○杉山 実助役  先ほどのご答弁と重複するところもございますが、7月に新会社設立というこの時期に照準を合わせていることは、再三の市長のご答弁、私の答弁含めまして言っているわけでございます。いつ、どこでという部分に相当注目をしていらっしゃるということは我々も十分認識をしております。しかし、私が少し声高に言っているのは、それよりも「何を」ということに焦点を当てていただいて、その財政計画、量の問題――先ほど私が少し小林委員さんの農作物収穫残渣20トン、そこを示せと言われれば相当苦労をしているということは、いわゆる状況が見えてくるわけです。これ全市から出てくる農作物とは言っていないわけです。


 ですから、そういう「何を」というところに照準を当てていただいて、当面の間――というのはいつまでにとは言いませんが、私どもも人々の営みの中にこういう施設をつくらせていただくということをいろいろな形でやっていくわけですから、これは再三申し上げますが、どこでということと、いつそういったことを示すかということはもう少しご猶予いただきたいということは、私ども行政体としての責任もございますから、そこはご信頼をいただけないかと、そういうことしか言えないということでご容赦いただきたいと思います。


○石原正宣委員  ですから、これ本当に申しわけない議論になってしまうということもわかっているんですよ。しかしながら、この件に関してはもうそれこそバイオマスタウン構想が入ってくる以前から、本会議場、各種委員会で話が出ていた部分なんですね。ここへ来てそれが、質問する側ももうらちがあかないような形での質問しかできないし、答弁もその繰り返しだった。で、行政は何をやっているんだ、議会は何をやっているんだ。一つはそういうことでこの委員会ができていると思うんです。それだけではないと思いますけれども、今までの議場、委員会での議論をさらに深く突っ込んだ、乗り越えた、そういうものが出てくる可能性を求めてこの委員会ができたんだろうと、またこの委員会の務めだと思っているんですよ。だけども、それを支えるのがやはり行政からの、先ほどの項目の資料が出てこないだけでそれが進まないんですね。いつごろまでかというのはご勘弁いただきたいというのは結論的にはわかるんですね……


○杉山 実助役  ご勘弁いただきたいというふうには言っておらないわけです。これが私どもが、少しく感情込めて申し上げますと、私どもの市に限らずこういった施設の歴史があるわけでございます。自治体はそこのところで……いろんな形で自治体の特徴がございます。町の勢いも生きざまもございます。ですから、私どもは三浦市内に生きており、三浦市で働いている以上は、この三浦市内のこういった施設の歴史、先人たちが切り開いてきた歴史、苦い教訓、そして住民の方々に対するそういったアプローチを検証しながら今日的なこの施設をどうやって担保していくかということは、私どもが率直に申し上げまして、こうやって候補地を選定させていただきましたといった場合は、少し言葉を選ばずに言えば、ぜひ議員の皆様方もその地域の方々のお一人お一人ぜひご協力を賜るようにお願いをしていく時期もいずれあろうかと思っています。しかし今の段階では、なかなかこれは後先の問題もありますから今ここでは……。再三繰り返しておりますが、私の中にはございますよ。市長のお腹の中にもございますよ。しかしそこを開くということが最大の目的なのかということからすれば、私どもからすればそうではないと言わざるを得ないということを繰り返し言っているわけでございます。


○石原正宣委員  ですから、場所をどこと言っているわけではないです。目安は何月ごろになるのかと言っているだけなんです。それを我々が「7月までですよ」というのを甘んじて受けるのであれば、これは毎月毎月開く意味ないじゃないですか。わかりますよ、そちらの言っていることも。私もそちらに座っていれば同じことを言うと思うんですよ。


○四宮洋二委員  だからよ、石原さん。助役の言っていることわかんべ?


○石原正宣委員  だから、この委員会の意味になっちゃうんですよ、逆に言うとね。


○四宮洋二委員  相手のあることだということも考えなければならない。


○松原敬司委員  ちょっと角度を変えるけどさ、結局、新会社の性格と役割は何ですかにかかわってくるんだよ。今出ているような質問を含めて7月までに答えが出ていないのか。そうじゃなくて、施設建設を展望したときに、環づくり交付金をくれる間に事業計画して実行して会社をつくっていくというスタンスの、7月に出資しなきゃいかん、設立しなきゃいかんという新会社の性格については、行政側として次回までにきっちりと精査して出してもらいたいんだよ。


 そうしないと、新会社にはこういう役割があるはずだ、いやないんだということを前提抜きで議論するからお互いに引くに引けない。そこは避けなければならない。単純に技術的な問題は技術的に解決しなければならない。そういう意味で、行政のほうには新会社の性格や役割というやつを、国との関係で最低どの程度までのものを用意しなければならないと。それで出資者を募集するためには、こういう見通しの上で、それに賛同して出資した人たちでこうやっていくんだよという事業スケジュールになっていたら……、新会社の性格と役割というやつね。どういう熟度レベルというやつを一表なり論文にして、ひとつ出してもらうということをしてもらって、その上で今の質問をされる分には一向に構わないんだよ。つまり、もし今の質問が否定されていたらむだな議論だと。残っていたら大切な議論。今の段階では大切か大切でないかわからないんだよ。


 そういう意味で、そこの準備はできるでしょう、精度の問題なんだから。もう一遍読み直してもらって、新会社はどういう性格で、どういう役割で、どうやっていくんですよということがわかっていればできちゃうんだから。それは制度論の問題だから。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  新会社の役割、施設建設等のスケジュールにつきましては、できましたら次回までにおつくりしてお示しするようにいたします。


○松原敬司委員  その上で議論したらいいんだよ。


○小林直樹委員  次回の新会社の説明会というのはいつなんですか。ここでどうなんだどうなんだと言われるよりも、その説明会で言われると非常にきついんだよ。


○四宮洋二委員  2月13日に1回やったでしょう。25呼んで19社しか来なかったんだろ。で、会議所と市含めて21社でしょ。……で、その次の段取りはどうなってるの。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  3月27日に予定されていると思います。


○四宮洋二委員  これ、予定だよな。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  はい。まだ通知はいただいていません。


○小林直樹委員  で、どこなんだとダイレクトに言われなくても、場所も決まっていないのに出資しないよという意思が働いちゃうと新しい会社ができなくなっちゃうということを危惧しているんでしょう、石原さんのほうは。それはちょっと推移を見たほうがいいと思いますよ。


○松原安雄委員長  助役さんね、それらを踏まえた上で、7月に会社設立なんだからその前にという市長答弁、4月か5月かということを含めてのニュアンスでもって発言があったことだから、それを石原さんに言わせると7月までわからないのかと、こういう話になっているのよ。それを整理しなさいよ。


○四宮洋二委員  きょうはたまたま資料が出て、技術論の話になって、会社設立の話になって、場所がどこかになっちゃったんだけれども、それらを含めて月1回やっていこうということですからね。ここでフローチャートをいつまで出せ、何出せ。これはさっきも言ったことだけれども、相手のあることだしね。市長も政治決断しなければならないことなんですよ。これ、そうそう軽々にああだこうだと言えない部分があるから、助役は、その辺はご猶予をいただいてできるだけ早く報告できるようになれば報告します。そういう意味も含めてご猶予ください、ご理解くださいと言っているわけであって、何もしないわけでもないし、まして会社設立するのに、どこにつくってどういうふうにやるなんてことがわからないで、不透明な話で会社ができるわけないんだから。市が1,000万も出資してやろうという会社をつくろうとしているんですから、その辺はお互いに理解しながら議論していかなければいけないと思う。今ここでいつだいつだと時期を聞けるような話じゃないと思うんだけどな。


○松原安雄委員長  ここでさっき私が言ったような、6月だよ7月だよ、そこまではわからないよという議論ではないはずでしょう、その辺をちょっと言ってあげなさいよ。


○杉山 実助役  この新会社設立というところについては、先ほど担当部長がご答弁した内容でご理解いただけると思いますが、実は市も出資者の一人でございます。このメーンプラントの場所の確保については、今までも述べているように市が責任を持ってやらなければならないでしょう。しかし、その新会社の事業内容については、この新会社設立に向けた準備は委託をされたコンサルタントのほうでやっておりますから、そこのところのご論議は今後も十分委員会の中でも、その内容を私どもも会議所から受けてお示しをできると思います。


 ですから、プラントの場所の確定というのは市が責任を持ってやりますが、新会社設立の準備というのは、市がその新会社設立に向けてある一定度候補地の場所を7月までにそういう示し方をして、できるだけ誘導していくという格好の部分になろうかと思っていますけれども。


○石原正宣委員  続きなんですけれども、ですから、特に小林さんと市長の議論を聴いていて、結局さかのぼらなければ、4月にはこれをやらなければならないとか5月にはこれをやらなければならない――やりたいでもいいや、そういう話が出てきていて、これまでにはここまでやっておかないと7月の設立までになりませんねという形で私は聞きましたよ。


 そうすると――場所がどこだと聞いているんではありませんよ、しつこいですけれども――そういうものも含めていつごろまでにという話では、市長とのやり取りを聞いていれば、4月、5月かなと思うわけですよね。それを7月までじゃなきゃだめだなんてことになると、私なんかは今までの議論は……


○四宮洋二委員  それは整理しなさいよ、食い違っているよ。7月には会社はできていなければいけないんだから。


○松原安雄委員長  それはもうちょっと整理して。


○小林直樹委員  整理して、それに向けて頑張りますでいいんだよ。


○杉山 実助役  先ほど来から言われています7月までに新会社設立というのは、7月を目途でございます。それと、私のほうでご答弁させていただいていますのは、あくまでもし尿プラントの部分を述べたわけでございます。ついそこのところが、少し声が大きいし強調していたものですから……。それならば、いわゆる市の新会社設立に向けての事業計画の策定を含めて、もう一度、先ほど地域再生計画担当部長からご答弁した内容を繰り返しご答弁させていただいて、ご理解を賜れればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  本会議のときに市長が申し上げましたとおり、7月に会社を設立するには、さっき私も申しましたように、当然出資者としても事業計画、事業収支を知っていなければならないわけですし、それにはメーンプラントの候補地も――現在は想定地だと思うんです。それが候補地として大体場所が予想できるようにしないと計算できませんので、そのめどは4月ないし5月までにはお示しできると思って、それに沿って進めております。


○松原安雄委員長  よろしいですか。他に。


○松原敬司委員  2、3、質問をさせてもらいたいんですが、「処理モデルのイメージ図」というところにし尿と浄化槽と書いてあるのが衛生センター機能でしょう。そうすると、新たに追加されたのが公共下水道の汚泥と農作物だよと。これに生ごみと雑排水と左の2つを加えると公共下水道だよね。で、右の2つを加えると全く新しい形態になるんだよ。せっかく2.7ヘクタールあるんだから、その中にバイオマスをワンセットで入れることが技術論的にできないのかという、そこのところが環づくり交付金の対象にならないのか、それから22年の事業期間でその結論は出せないのかという研究は別にやってあるの、ないの。してあるならいいんだよ。結論だけでいい。


○杉山 実助役  要は、先ほど来申し上げている22年度、この期限の問題がございます。この期限との関係で、今松原敬司委員からご提案のあった内容、このイメージ図の部分を加えて下水道にという部分では、いわゆる環づくり交付金を活用しての事業スキームでは期限の問題として不可能だというふうに、総括的にはそういうことが主たる要因となっているということでございます。それから、昨年地元にお示しをしたチラシといいますか資料の中でそういう内容をお示ししていますので、少しそこのところを担当からご説明させていただいて……


○松原敬司委員  要は、整理されている問題は二度と議論する必要はないわけでしょう。僕が言いたいのは、そういうところは何度でもきっちり整理してもらいたいんだよ。お前だけだと言われれば後で個人的に教えてくれればいいけれども、後でほかの方が同じ質問するような危惧があれば、そういうのはきちっとしておかないと。ターゲットは絞られているんだよ、この範囲の議論をするんだよ、と決め込んでいかないといけない時期で、僕の頭が狂っているんだったら後で……。後でじっくり教えてくれればいいんだよ。この件は後でいいです。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  では後ほど、勉強させていただきます。


○石渡定子委員  常任委員会でいただいた資料の中で、商工会議所の呼びかけ第1回の設立準備委員会を開いて、市を含め21企業・団体が出席して説明が行われたと聞いております。


 それで、たまたま私が関係しているところで、この問題、資本金をどうするかということが出たわけです。そのとき出席した方が、役員の皆さんに説明するのに1回説明を聞いただけで、バイオマスといってもどういうものというのがよくわからないと。出資するには慎重に中身を理解してからでないと出資は不可能だという意見が、先ほどの議論の中でも新会社設立のお話が出ていたように、やはりそういう部分で危惧されている役員さんが何人かいられて、私たまたまその会に出席していましたので、議会でも集中的に審議する検討会ができるので、皆さんにもぜひご理解していただかなければならない内容であるし、そこの埋立てには皆さん漁業者の思いがあるから協力してもらわなればいけないんですけれども。もしあれだったら、担当の方にもう一度来ていただいてよく話を聞いてくださいというお話をしておいたんです。で、近々役員会というか総会に向けた理事会があるので、多分要請があったと思うんですけれども、どうですか。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  2月13日に第1回の設立準備委員会が開催されました。その後、各団体から、欠席されたところもございますし、改めて説明に来てほしいというご要請も受けております。みうら漁協さんにつきましても24日に来てほしいというご要請がありまして、会議所と調整をいたしまして説明に伺う予定でございます。


○石渡定子委員  そのようにほかの団体からも要請が出てくると思うんです。担当も大変でしょうけれども、集中的に、よく皆さんにご理解をいただいて、新会社設立を目指さなければならないと私も考えていますので、ぜひそのような努力をしていただきたいと思っています。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  はい、もう1社からもやはり同じような要請がございまして、これも商工会議所と一緒に説明に入る予定でございます。


○石渡定子委員  ぜひお願いします。以上です。


○松原敬司委員  要請というか、コンサルに聞いてみてもらいたいという点なんですけれども、三浦市で発生するこういった原材料で事業を起こすとき、三浦市からの費用負担――原材料提供費、処分してもらう材料費、その材料費でもって三浦市にほとんどおんぶに抱っこになるという事業形態になってしまうんです。そういう意味で、例えば二町谷だけの話だとするよ、あそこへ新しい企業が1つ出てくるのと同じことになるんだよな。三浦市に全部、赤字になったら頼むよという構造じゃなくて、事業として成り立つならばという話だけれどもね。三浦市は例えば現在の処理コストの8割掛け、9割掛けでできちゃうんだよと。三浦市のコスト1割減るんですから、そういう構造ができるための原材料というのは一体何トンあればいいんだよというのは、コンサルだったら机上でぱぱぱっと逆算できるはずですから、それをやってもらいたいんだよ。


 で、最も熱効率のいい、メタンガスの発生効率のいいもの、例えば公共下水道汚泥だよといえば公共下水道汚泥があと何万トンあればいいとか、これはコンサルの逆算の問題として、ひとつ資料をコンサルさんでつくってよというオーダーの中にちょっと入れてもらえれば、そうすれば、今二町谷に3社出て行くというのが、確実に4社目に立ち上がるわけですよ、企業が。そういう構造にもしなれるんだったらしてもらったほうがいいと思いますので、そういうオーダーをしてもらいたいと思うんですが、できるよな、その程度だったら。銭出さなきゃできないの。


○松原安雄委員長  今現在、そこまでの資料というのはできていないんでしょう?


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  現在、そういう資料はございませんので、ちょっと聞いてみて、お金がかかるものやら、ただでやってもらえるものやら……。ちょっと聞いてみます。


○松原安雄委員長  他にございますか。


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  委員長、ちょっと済みません、一言。修正といいますか……。助役の答弁とか委員さんのお話の中で22年度という言葉が出ていたんですけれども。環づくり交付金は21年でございますので……。


○松原安雄委員長  今は提出をされた資料を中心として議論を進めてきましたが、その他でまだ何かご議論ございますか。(「なし」の声あり)


 なければ、先ほど来問題になっております次回の予定をいつごろにするか。新会社の問題をテーマにするということは決まりましたので、それに関する資料要求がございますか。今、松原敬司議員から言われたような資料をコンサルのほうに求めるというのも一つだと思います。


○四宮洋二委員  3月27日に2回目のありますのでね、その結果の資料というのかな。どういう議論があってどうだったというのをまとめて、そんな詳しくなくていいですから。


○松原安雄委員長  直近の会議所における会合を経て、新しく我々に発表したり説明したりという材料が出てくる可能性はあるの?


○四宮利雄地域再生計画推進担当部長  第2回ということで、第1回よりも詳しい説明をしてほしいという出資予定者からのご意見もありますので、それに沿った資料を会議所と一緒につくる予定ですので、それらの資料についてはお示しできると思います。


○小林直樹委員  その結果、何社来てどんな質問があったかというのを報告してもらえればいいいいんじゃないの。


○松原安雄委員長  ほかの方々は資料要求についてはいかがですか。


 そうすると、先ほどの松原敬司委員のメタン発酵の原材料のそれと、今の27日の会議の資料と結果を、ということを踏まえると、次回の予定はいつがよろしいですか。(「下でやろうよ」の声あり) それでは、きょうはこの程度でよろしゅうございますか。


 それでは、これで散会をいたします。ご苦労さまでございました。


                午後2時52分散会