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神奈川県 三浦市

平成18年総務経済常任委員会( 3月 1日)




平成18年総務経済常任委員会( 3月 1日)





     平成18年3月1日





     総務経済常任委員会記録





 


〇場  所  第一会議室


〇案  件  議案第1号 平成17年度三浦市一般会計補正予算(第7号)


〇出席委員


       委員長         松 原 安 雄


       副委員長        出 口 正 雄


       委 員         松 原 敬 司


                   佐 瀬 喜代志


                   中 谷 博 厚


                   小 林 直 樹


                   田 辺 冨士雄


                   四 宮 洋 二


〇出席説明員


       助 役         杉 山   実


       教育長         岩 田   格


       政策経営室長      木 村   乃


       行政管理部長      山 内 和 世


       財務担当部長      久保田 正 廣


       財政課長        井 森   悟


       市民協働室長      高 木 伸 朗


       経済振興部長      松 井   久


       教育部長        三 壁 伸 雄


       総務課長        三 堀 正 夫


       総務課庶務係長     木 村 靖 彦


〇出席議会事務局職員


       事務局長        蛎 崎   仁


       庶務課長        根 本 信 一


       議事係長        山 田 廣 一


       書 記         長 島 ひろみ


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――


               午前11時00分開会


○松原安雄委員長  ただいまより総務経済常任委員会を開会いたします。


 本日の署名委員に松原敬司委員、佐瀬喜代志委員を指名いたします。


 本日ご審査いただきますのは、先ほどの本会議で付託されました議案第1号でございますので、よろしくお願いをいたします。


 では、直ちに議案第1号 平成17年度三浦市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。


 説明をお願いをいたします。


○久保田正廣財務担当部長  議案第1号 平成17年度三浦市一般会計補正予算(第7号)について、ご説明申し上げます。


 まず歳入歳出予算の補正でありますが、本補正は、歳入歳出それぞれ1億7,558万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を172億2,130万円とするものであります。それでは、補正予算の内容につきまして、平成17年度三浦市一般会計補正予算(第7号)に関する説明書によりまして、ご説明申し上げます。


 まず歳入についてであります。説明書の4ページ、5ページをお開き願います。地方交付税6万7,000円の追加は、交付決定額と現計予算額との差額のうち、本補正の歳出に充当すべき額を計上するものでございます。国庫支出金3,921万6,000円の追加は、小学校費補助金として小学校耐震事業費補助金の計上でございます。市債1億3,630万円の追加は、小学校債として初声小学校耐震補強整備事業債の計上であります。


 次に、歳出についてであります。説明書の6ページ、7ページをお開き願います。教育費の学校管理費1億7,558万3,000円の追加は、小学校地震防災対策事業として初声小学校耐震補強工事のための工事請負費等の計上であります。なお、初声小学校校舎の耐震補強工事は平成18年度事業として予定しておりましたが、今回、国の補正予算で対応することによりまして起債等で有利な財源確保が可能なため、17年度補正予算で対応させていただくことといたしたところでございます。


 次に、第2条(繰越明許費の補正)であります。恐れ入りますが、議案にお戻りいただき2ページの「第2表 繰越明許費補正」をごらんください。教育費の小学校費で、今回補正しました小学校地震防災対策事業1億7,558万3,000円全額を翌年度に繰り越して使用できる経費として設定するものであります。


 次に、第3条(地方債の補正)であります。「第3表 地方債補正」をごらんください。初声小学校耐震補強整備事業費を新たに追加するものであります。


 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○松原安雄委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。


○四宮洋二委員  2、3点聞いていきます。今の部長の説明ですと、私の経験ですと、この時期に、3月にこれだけの補正を組まなきゃならない。ましてや先議で扱わなきゃならないという、この時期的問題。初めてではないんだろうけども、余り例がないんですが、今説明の中で国の補助金を対象にしてやると。しかし一方では地方債、市債を使わなきゃならない。1億3,000万か。今説明の中で、有利な財源確保という表現があったんだけど、その辺もうちょっと具体的にお聞かせください。有利な財源、本市にとって何がメリットなのか。


○井森 悟財政課長  今回、国の補正予算で対応することによりまして、起債上で有利な点が2点ほどございます。1点は起債の充当率でございます。通常ですと75%の充当率になるわけでございますが、今回、国の補正予算で対応させていただくということになりますと起債の充当率が100%になるということで、1点目が起債の充当率で有利な点があるということでございます。2点目につきましては、今後起債を償還していくに当たりまして、これが交付税に算入されるということで有利な点がもう1点ございます。


 今回の補正予算で対応をしますと交付税上、公債費部分で50%の算入、その他につきましてはこれも単位使用で算入されるということがございまして、計算しますと約4,430万円ほど本市にとって有利になるという、以上の2点でございます。


○四宮洋二委員  まずは起債の充当率が75が100だと。それから、償還関係が交付税に算入されるのが50%と。金額にして約4,500万ぐらい。これはメリットの部分ね。わかりました。結構なことなんですが、そこで財務担当として、まだまだ市内にもやってもらわなきゃいけない小学校も幾つか残ってますけども、国のやることですからね、当初から3月からわかりゃいいんだけども、また来年度ここの時期に来てこんなような……、この学校の耐震補強整備事業というのは全国的な問題なんですけど、どうなんですか、これ。ちょうど平成19年あたりに、またこんなような状況が起こる可能性、予想ない、ある? 今は何とも言えませんと……。


○井森 悟財政課長  今回は、国が補正予算を組んで対応できたということでございますので、恐らく所得税等の税収が国も当初の見込みより伸びて補正予算という対応でございましょう。今後国がこういう補正予算をこの時期に組むかどうかによって、またこの事業が、19年度に予定しているものが18年度のこの時期に前倒しでできるかどうかというのは、ちょっと今の段階では判断がつきかねるというところでございます。


○四宮洋二委員  財務から切りかえて、担当、教育委員会のほうに聞きます。私が承知している中では、小学校は、この間三崎小学校が終わって、それから上小と名向小学校。小学校8校のうち既に済んでるのは3校かな。


○三堀正夫総務課長  小学校が8校ある中で、旭小学校が昭和56年の新耐震基準以降に建築をした建物でございますので、それを除いた7校のうちに、既に今年度三崎小学校が終わっておりますが、それを含んで上宮田小学校、名向小学校、三崎小学校の3校が耐震工事が終了をしております。


○四宮洋二委員  すると、旭小学校は新耐基準以降の建築で、昭和56年だから対象内であって、あと残った、うちの近くの岬陽小学校とか南小、初小、剣小というのは、これからの計画に含んでいくわけ。


○三堀正夫総務課長  平成21年を最終年度といたしまして、計画の中に含んでおります。


○四宮洋二委員  平成18年から21年――方針でね――その4カ年の中で、残った学校をやっていくと。そのプライオリティーというか、優先順位というのは建築年度で判断していくのか。


○三堀正夫総務課長  建築年度も一つの判断材料ですが、あと大きく分けて三崎、南下浦、初声ということで、地区に偏らないような形で、それも含んで判断をさせていただいております。


○四宮洋二委員  公正にな。市民に公正に、余り初声にばっかりやっちゃいけない。南ばっかりやっちゃいけない。三崎ばっかりやっちゃいけない。8校だからな、その辺はお任せしますけども。


 それで、学校、これは本当に日本の伝統、歴史・文化のすばらしい家族主義から、今個人主義社会みたいになっちゃって、園児、児童や学生、生徒にはいろんな犯罪、暗い話が起きている社会なんだけども、こういった児童、園児の生命、財産を守るということで、いち早く、いつ起きるかわからない地震対策で学校をこういうふうに建築するというのは非常に結構なことなんだけども、学校につきものの体育館があるでしょう。これも対象になるのか、ならねえのか。


○三堀正夫総務課長  体育館の耐震工事につきましても、国の補助が3分の1が対象となります。


○四宮洋二委員  3分の1。


○三堀正夫総務課長  そのようなことで、平成16年度末の庁議の中で体育館の耐震工事も実施していくということで、今年度、三崎中学校の体育館、それから上宮田小学校の体育館の診断工事を実施してございます。それで平成18年度は三崎中学校、上宮田小学校の体育館の設計工事と、あと診断では名向小学校、初声小学校、南下浦小学校の診断の予算を、今後お願いします平成18年度の予算の中に盛り込みをさせていただいてございます。


○四宮洋二委員  すると、学校だから体育館は全部あると思うけども、今そんな順序でやっていく計画なんだね、体育館。


○三堀正夫総務課長  体育館につきましても、昭和56年の新耐震基準以降の建築が4校ございまして、初声中学校と剣崎小学校、それから岬陽小学校、それから最後になりますが旭小学校の体育館、この4校は昭和56年の新耐震基準以降の建築でございますので、ここの部分につきましては対象からは外れております。


○四宮洋二委員  あ、外れているの。何か初めの話じゃ、外れてねえからやると。……そうですか、わかりました。


 ちょっとこれ補正予算の審議ですから、あれなんですけども、今説明、報告の中にあった今年度の18年度予算の教育費見ると、確かに耐震補強費として設定してあるんだよ。どこどこどことかじゃなく。これが今の説明に当てはまる予算なのか。診断費か。


○三堀正夫総務課長  診断と、あと設計の部分が入ってございます。


○四宮洋二委員  診断と設計。それで今度また戻りますが、ここで先議で扱って議決しますと、契約は議決最終日以降にやるわけか。


○久保田正廣財務担当部長  今回、先議をお願いいたしました。それで、その議決を受けてから速やかにやりたいと。いろんな手続がございますので、予算執行伺から始まりまして指名選考等がございます。そういったことを行いまして、今月中に契約まで持っていきたいと、そういうふうに考えております。


○松原安雄委員長  17年度中にね。


○四宮洋二委員  今、委員長がいみじくもしゃべっちゃったけど、17年度中に契約する。問題は、契約終わって工事なんだけど、これは18年度に入って、いつも、私の経験でいくと夏休みにやってるじゃん、三崎小学校とかも。これもそういうようなスパンでやるわけ。


○三堀正夫総務課長  工事につきましては、従来どおり夏休み中に行う予定でおります。


○四宮洋二委員  わかりました。以上です。


○小林直樹委員  今、四宮委員の質問で、今年度中に契約ということなんですけれど、工事費で1億7,000万ぐらいかなと思うんですけれど。これはあれですか、電気、建築、衛生ってあるんですけれど、1本で出すんですか。1本で出すと、1億5,000万円以上になると議会の承認という手続が出てくるんですけど、それはあるんですか、ないんですかね。


○三堀正夫総務課長  発注は、本体工事の部分と電気と機械ということで分かれての発注になりますので、議会の承認をいただく1億5,000万は下回るというふうなことになります。


○小林直樹委員  それと補正が出て、その同じ議案で繰越明許というのも異例と言えば異例なんですけれど、これは手続的にいわゆる二段ロケットというんですかね、補正がついて繰越明許というのもあわせてやるということでは問題ないわけですかね。


○井森 悟財政課長  財務上、これは全く問題ございません。


○松原安雄委員長  ほかにございますか。よろしいですか。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第1号の質疑を打ち切ります。


 これより討論及び採決に入ります。


 議案第1号 平成17年度三浦市一般会計補正予算(第7号)について、討論ございますか。(「なし」の声あり) 討論なければ採決に入ります。


 お諮りします。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


                [賛成者挙手]


○松原安雄委員長  挙手全員であります。よって、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上をもちまして、本日の委員会を閉会いたします。ご苦労さまでございました。


               午前11時17分閉会