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神奈川県 三浦市

平成17年総務経済常任委員会( 9月26日)




平成17年総務経済常任委員会( 9月26日)





     平成17年9月26日





     総務経済常任委員会記録





 


〇場  所  第一会議室


〇案  件  議案第66号 三浦市火災予防条例の一部を改正する条例


〇出席委員


       委員長         松 原 安 雄


       委 員         石 原 正 宣


                   松 原 敬 司


                   佐 瀬 喜代志


                   中 谷 博 厚


                   小 林 直 樹


                   田 辺 冨士雄


                   四 宮 洋 二


〇欠席委員


       副委員長        出 口 正 雄


〇出席説明員


       助 役         杉 山   実


       行政管理部長      山 内 和 世


       財務担当部長      久保田 正 廣


       消防長         木 村 真 作


       消防署長        川 崎   久


       庶務課長        山 下 和 男


       予防課長        出 口 一 隆


〇出席議会事務局職員


       事務局長        蛎 崎   仁


       庶務課長        根 本 信 一


       議事係長        山 田 廣 一


       書 記         藤 崎 礼 子


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――


               午後1時47分開会


○松原安雄委員長  ただいまより総務経済常任委員会を開会いたします。


 欠席の届け出が出口正雄副委員長よりございましたので、ご報告申し上げます。


 本日の署名委員に松原敬司委員、佐瀬喜代志委員を指名いたします。


 この際、議案第66号 三浦市火災予防条例の一部を改正する条例の再審査について、お諮りいたします。


 議案第66号につきましては、去る13日に審査を行い原案のとおり可決すべきものと決したところでありますが、市側より答弁訂正の申し出がございましたので、議長に提出した審査結果報告書を撤回し再び審査を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第66号を再審査することに決しました。


 ただいま当委員会に議長が出席しておりますので、この場で議案第66号に関する審査結果報告書の撤回の申し出をさせていただきます。


        [松原安雄委員長、議長より審査結果報告書を受け取る]


○松原安雄委員長  ただいま議案第66号の審査結果報告書が私の手元に届きました。


 これより議案第66号 三浦市火災予防条例の一部を改正する条例についての再審査を行います。


 まず、市側より発言の申し出がございますので、許可いたします。


○木村真作消防長  9月13日開催の総務経済常任委員会でご審議いただきました議案第66号


 三浦市火災予防条例の一部を改正する条例の審議の過程で、山林・原野等の定義に関するご質問に対し「本市には該当するところはございません」と答弁いたしましたが、本条例の趣旨は火災警報発令中は市内全域の山林・原野等において屋外での喫煙を禁止するものであり、当然小網代の森も本条例の対象となるものであります。


 答弁に的確さを欠きましたことをおわびし、訂正させていただきたいと思います。


 以上です。


○松原安雄委員長  市側の発言は終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑がございましたら、お願いをいたします。


○四宮洋二委員  それじゃ簡単に済ませますけども、今消防長のほうから答弁があったように、9月13日の当該委員会の答弁は「該当するところはございません」と明言されて、私は関連質問でやらせていただいた。時間もあることだから精査して検討しなさいということで締めくくったところ、今消防長が答弁したようなことで、この一部改正で、法律で市内全部が対象になると、こういう新しい答弁が誕生したわけですけどね。


 事は、ひとつこれ質問じゃなくご意見として申し上げておきますが、この改正も、ちょっと調べるとことしの8月2日に消防庁次長からの通達というか通知が各消防署あてに出ているわけですから、ことしのその改正、まだ何年もたってない改正論であってね、その辺をよくその条例、特に行政、自治体というのは、これ国もそうですけどもね――誤字、脱字や数字の誤りと違うわけですよ。法律、制度、条例ですね。特に自治体の条例、極めて大事な問題でね、もうちょっと議案提案者としては、その責任を十分認識して……、ちょっと軽率過ぎますよ。


 繰り返しになりますけど、1年、2年前の条例改正じゃないんだから、その辺は大変失礼な言い方になるけども、よく勉強していただいて、議案を出す以上責任を持って自信を持って提案してもらいたい。


 それで、こういうことは、今、下でも話し合ったんだけど、三浦市議会として前例のない出来事が発生しちゃったわけですよ。私も一事不再議の対象になるかなと思ってその辺心配したんですけども、こういった形で再審査なんてことはね、まして議会の限られた日程の中で日程変更までしてやったことを消防署としても、消防長以下幹部の皆さんが十分認識していただきたいと強く申し上げておきます。これはご意見として。以上です。


○松原安雄委員長  重く受けとめて、ご答弁をしてください。


○杉山 実助役  ただいま四宮委員からご指摘をいただきました。冒頭、委員長さんのほうから再審査ということで、総務経済常任委員会が開かれるということになりました。


 この議案第66号はもとより、それぞれ行政側がご提案をさせていただきます条例、これは市民の命や暮らし、営業に深くかかわる一つ一つでございます。そういった点で、ご指摘のその条例の提出に当たって、消防署はもとよりそれぞれの分野で、ふくそう的にやっぱり確認をし合いながらやってきているつもりではございますが、改めてこういったことが起こったわけでございますので、こういったことを単なる担当部署だけに限らず行政側が今後議案を提出するに当たって身を引き締めて、それぞれ住民の、冒頭申し上げたようなことに深く関与するわけでございますので、そういった認識を全庁に再度促して今後こういったことのないようにいたしたいと思います。


 大変貴重な時間を再度ご審査をいただくということになりました。大変申しわけなく思っておりますが、これを一つの教訓に踏まえていきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


 以上でございます。


○松原安雄委員長  ほかにご質疑ございますか。


○小林直樹委員  再審査については、今四宮委員が言われたとおりだと思います。それで、再審査ということなんで、もう一度中身の確認という意味で発言させていただきます。


 13日の委員会では、いわゆる山林というのは消防法の2条のところに用語の定義がありまして、山林――防火対象物としての山林と消防対象物としての山林、この2つ、消防法の中で用語の定義の中で「山林」という分け方をしているんですよね。それで、多分13日のときの議論の山林は、防火対象物ということで消防のほうで答弁をしたと思います。防火対象物の山林というのは消防法の17条、施行令の6条を受けて、別表第1の19で「市町村長の指定をした山林」。ですから、三浦市長が指定をした山林というのが防火対象物の山林ですよね。市長が指定した山林というのは三浦市はないわけですから、ですから三浦市内では対象はありませんという説明をしちゃったと思うんですよね。


 しかし、今回の火災予防条例で言う山林というのは、消防対象物の山林。ですから、消防対象物の山林というのは、山岳山林という限定ではなくて、森林ですとか原野、荒蕪地――荒れ地ですね――など消防的観点・見地から見て、いわゆる木竹が生えていれば山林というとらえ方の山林。ですから、消防対象物の山林というのは、市内でも木竹が生えているというところは山林になると。ですから、小網代の森は当然消防対象物の山林になり、この条例改正のところでは対象になって、火災に関する警報が発せられた場合喫煙をしてはいけないということで消防対象物の山林ということなんで対象になりますよ、という訂正の説明を受けたということでいいわけですね。


○木村真作消防長  そのとおりでございます。


○松原安雄委員長  よろしいですか。


○小林直樹委員  いいです、確認の意味なので。


○松原安雄委員長  他にございますか。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第66号の質疑を打ち切ります。


 これより討論及び採決に入ります。


 議案第66号 三浦市火災予防条例の一部を改正する条例について、討論ございますか。(「なし」の声あり) 討論なければ採決に入ります。


 お諮りします。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


                [賛成者挙手]


○松原安雄委員長  挙手全員であります。よって、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上をもって、本日の委員会を閉会いたします。ご苦労さまでございました。


               午後1時59分閉会