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神奈川県 三浦市

平成17年三浦市民ホール取得等調査特別委員会( 6月27日)




平成17年三浦市民ホール取得等調査特別委員会( 6月27日)





     平成17年6月27日





     三浦市民ホール取得等調査特別委員会記録(8)





 


〇場  所  第一会議室


〇案  件  三浦市民ホール取得等に関する調査


〇出席委員


       委員長         田 辺 冨士雄


       副委員長        加 藤   建


       委 員         出 口 正 雄


                   石 原 正 宣


                   松 原 敬 司


                   佐 藤   崇


                   小 林 直 樹


                   土 田 成 明


〇出席説明員


       助 役         越 島   功


       教育長         鈴 木 恒 雄


       行政管理部長      杉 山   実


       財務担当部長      久保田 正 廣


       教育部長        山 内 和 世


       総務課長        三 堀 正 夫


       社会教育課長      飯 島 重 一


〇出席議会事務局職員


       事務局長        蛎 崎   仁


       庶務課長        根 本 信 一


       議事係長        山 田 廣 一


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――


               午前11時01分開会


○田辺冨士雄委員長  おはようございます。ただいまより三浦市民ホール取得等調査特別委員会を開会いたします。


 本日の署名委員に松原敬司委員、佐藤 崇委員を指名いたします。


 この際、申し上げます。


 当委員会は、3月28日の会議を皮切りに、これまで7回にわたり開催し調査を進めてまいりましたが、その中での議論を踏まえて、本日の時点において当委員会としての一定の見解を申し上げることにいたします。


 委員会の中で論議の対象となったのは、2点であります。すなわち、三浦市民ホール取得にかかわる不動産取得税減免に関する対応の仕方、並びに市側における事務処理の改善に関することであります。


 このうち、第1点の三浦海業公社が神奈川県より免除された不動産取得税1,100万円の件については、三浦海業公社に支払いを求めるという市側の方針を当委員会としても基本的に了承し、このことに最大限の努力を払われるよう市に要望いたしました。


 この件については、市からの申し入れを受け現在三浦海業公社内において検討中とのことでありますので、当委員会としましては、今後、海業公社での検討状況及びこの件にかかわる裁判の経過等を見定めて、対応の仕方を協議することにいたしたいと思います。


 第2点は事務処理の改善等に関することでありますが、この件について当委員会からの提言を申し上げます。


 まず1つは、平成14年3月、三浦海業公社から市に対して、市民ホールに係る不動産取得税の免除に伴う建物売買契約の扱いについて協議したいとの申し入れがなされたことに関し、その時点において市側より議会に対する報告がなかったということが明らかになっております。本件については、事の重要性にかんがみ、今後この種の事例が発生した場合、市は今回のことを教訓とされて適切な判断のもとで対応を図られるように求めます。


 2つ目は、前段で触れました三浦海業公社からの協議の申し入れに対し、市は庁内協議を経たのみで決裁行為を行わずに回答したことについてでありますが、この点については、今後市側の意思決定を行うに当たっては、市の規則等に基づいた、より慎重かつ厳正な姿勢を堅持した上での事務手続を求めるものであります。


 3つ目は税に対する市側の認識の仕方に関することでありますが、市民の血税をいかに責任を持って公正に運用し行政執行を効率的に進めるかは、行政上の極めて重要な命題であります。この観点から今後とも市側におかれては、貴重な市民の税を投入して行政執行が行われているという点を十分に認識の上、市政に当たられるよう強く求めるものであります。


 以上の点について、当委員会としての見解を申し上げることにいたしますが、特に後段の事務処理に関する点につきましては、助役さんのほうでいかがでございましょうか。


○越島 功助役  先ほど委員長が申しましたとおり、3月28日からの私ども調査の過程におきましても、いろいろと市側の対応等についてご指摘を受けたところでございます。今ここで一定の方向づけということで、1点目の件につきましては、私も公社の役員でございました、そういう中で、このことにつきましては公社のほうも十分認識の上、今後ともこの処理等に当たっていただけるものというふうに思っております。


 それから2点目の、特に事務処理の関係でございます。今3点ございました。


 1つは、この種のものの私ども行政執行側と議会との信頼関係と申しますか、やりとりというものをどういうふうに私どもが確立するか。こういうことが私どもに課せられたことだというふうに思います。今回のこの件が教訓ということが1つございます。いろいろとここまで私どもが何ゆえ報告しなかったのかということの理由はありますけれども、それは理由は理由として、この件についてやはりこの流れというものが、「議会に報告を」ということが今ございました。今後ともそういうことは私ども十分認識させていただいて対応を図ってまいりたいというふうに思っております。


 それから2点目の決裁の関係でございます。私ども監査委員に対しましても「何もやってないんじゃないですよ。口頭で私ども事務処理的にはこういうふうにしたんですよ」というふうには言ったものの、今委員長ご指摘のとおり、やはり文書をきちっと持っていればここまで及ばなかったのかなというこの思いもあります。ですからこの執行につきましても、私どもこの事務処理をする上で、あとできちっとご回答ができる事務体制というものの執行、これに努めてまいらなければならないというふうに思っております。そのことにつきましても、今後十分庁内協議と申しますか、庁内会議――現在は確立はしてございますが、当時きちっと確立がございませんでした。そういう意味で現行の手続に合わせてきちっと私どもやってまいりたいというふうに思います。


 最後でございます。いわゆる私どもが全体的に事業を実施するという意味で、貴重な財源は市税でございます。この市税投入というものの認識。これをきちっとしてやってほしいうことが委員会での総意というふうに受けとめさせていただきます。今後こういうものじゃなくて、すべての市の執行事務が根幹となる市税がもとでございますので、そういうことを認識の上で私ども事務執行してまいりたいというふうに思いますので、そのようにご理解をいただきまして今後ともよろしくどうぞお願い申し上げます。


○田辺冨士雄委員長  では、以上で本日の調査は終了することにいたします。


 次回の委員会の開催日時につきましては、正副委員長において協議の上、ご通知を申し上げますのでよろしくお願いいたします。


 以上をもって、本日の三浦市民ホール取得等調査特別委員会を散会いたします。ご苦労さまでございました。


               午前11時10分散会