議事ロックス -地方議会議事録検索-


神奈川県 逗子市

平成24年  3月 議会活性化推進協議会(1) 03月02日−01号




平成24年  3月 議会活性化推進協議会(1) − 03月02日−01号







平成24年  3月 議会活性化推進協議会(1)



          議会活性化推進協議会

                       平成24年3月2日(金)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯出席委員(11名)

     会長   菊池俊一君    副会長  丸山治章君

     委員   塔本正子君    委員   原口洋子君

     委員   加藤秀子君    委員   高谷清彦君

     委員   岩室年治君    委員   田中英一郎君

     委員   高野 毅君    委員   君島雄一郎君

     委員   眞下政次君

◯欠席委員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議会事務局職員出席者

                   次長・庶務係長

 局長        鈴木浩司              石黒貫爾

                   事務取扱

 議事係長      深海睦子    書記        翁川節和

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯決定事項

  ・今後の検討項目については、前年から積み残した検討項目は一度リセットし、積み残した検討項目含め会派等から検討項目を提出することとした。

  ・政務調査費の運用基準については、見直しを前提に今後も継続して協議することとした。

  ・議会基本条例については、今後も継続して協議することとした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会の宣告



○(菊池会長) 本日は、急きょお集まりいただきまして、ありがとうございます。

 これより、議会活性化推進協議会を開会いたします。

               午後3時55分 開会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△検討項目の取り扱いについて



○(会長) まず、継続となっている検討事項の取り扱いについてを議題といたします。

 まず、議会活性化推進協議会決定事項等一覧を御覧いただきたいと思います。

 お配りしている資料ですけれども、よろしいでしょうか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○(会長) まず、共通の検討項目として、2の議員定数について、4の議会選出の各審議会等への委員等就任についての防災会議、池子接収地返還促進市民協議会、及び観光協会の3件、5の(2)の政務調査費の運用基準の見直しについて、次に各会派から提出された検討項目として、3の一般質問の義務化、4の陳情審査の活性化についての?の趣旨選択の選択を加える、?の陳情すべてを本会議場でも採択の賛否をとる、5の本会議場、委員会室へのパソコンの持ち込みについて。

 以上、前年度から積み残した検討項目につきましては、今後も検討項目として協議するか、皆さんのお考えをお聞きしたいと思います。

 御意見ありませんか。



◆(岩室委員) 結論に達していない部分では、継続して協議していただきたいとは思っているのですけれども、時間もたっているので、改めて精査をして、他の会派からも検討していただきたいという項目があれば追加も認めた上で、時期を見て各会派から再提出を願って、協議の議題に挙げればいいのではないかと思っているんですけれども。一度、課題の整理を各会派がして、改めて提出願ったほうがいいと思っているので、そういう方向でどうでしょうかと思うんですけれども。



◆(高野[毅]委員) 今、岩室委員から御提案があったところですけれども、やはりこの間、議会活性化推進協議会も時間を置いておりますし、また、この間に課題として各会派から出したいと思っている事項もあると思いますので、一度ここはリセットした形で各会派から、改めて検討項目の要望を提出していただいて、精査した上で議論を進めるというのも一つの手段ではないかなと考えるところです。



○(会長) 他に御意見ありませんか。

 それでは今、2人の委員から御提案がありましたが、まだ棚上げになっている件も含めて、再度皆さんから提案していただきまして、それを再度皆さんに御提示した中で検討を進めていくということでよろしいでしょうか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者をあり〕



○(会長) 御異議ないようですので、さよう決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△政務調査費について



○(会長) 次に、政務調査費についてを議題といたします。

 自民党逗子市議団、市政クラブ、無所属の会、公明党及び円(まどか)から、現在の政務調査費制度の改定を検討するよう申し入れがあったことにつきまして、皆さんのお考えをお聞きしたいと思います。

 御意見はありますでしょうか。



◆(君島委員) 政務調査費に関しては、これまでも断続的に議会活性化推進協議会で取り上げられたりしてきた経緯があるとは思うんですが、逗子市は元々毎月2万円と、それで領収書も全額公開ということで、逆にほかの地方議会が今までそうではなかったところが多かったのに対して、先進的に取り組んできていたという経緯があると思うんです。

 ところが一方で、最近は政務調査費の在り方について、全国でいろいろな住民監査請求から訴訟というものが起こされていると。裁判所においても、各議会の条例・規則、これに合致しているかどうか、つまりその公開性の高さとか、先進的な部分は裁判所の判断において度外視されていて、あくまでも条例・規則に見合った運用がなされているかどうかということで、厳しい判決が出ているという現状がある中で、当市議会は、私も全会派、全議員が公正にかつ公明正大に使用しておるという事実はあると思いますが、実態と条例・規則が少しかい離とまでは言わないまでも、条例・規則から読みづらい部分の運用が一部あるのかなというところもあります。

 相模原市で今、監査請求がなされている案件は、相模原市も会派に対して政務調査費は支給されているんですが、それを各議員単位で使っているんではないかというところが、今回、相模原市で行われている住民監査請求の趣旨であるというふうに聞いております。そういった中で逗子市議会でも、例えば、それぞれ議員が発行する会報、それは拡大していこうではないかという方向性があって、一部会派の合意書を付けるような動きで今運用がなされていますが、過去の判例からひも解くと、なかなかそれだけでは裁判所はきちんと合理的な判断をしてくれない可能性もあるので、各会派から議員にというそういった流れもある中で、もう一度そういった趣旨を踏まえて、条例・規則の改変も含めて検討しようではないかということで、私は5会派のうちの1人として提出させていただいたものですが、今回、議長宛に出させていただいたので、その趣旨を鑑みて、かっ達な議論をしていただき、できるだけ速やかに、具体的に言いますと年度変わりの4月1日から新しい条例・規則で運用がなされることを希望して、私の意見を終わります。



○(会長) 他に御意見はございませんか。



◆(岩室委員) 今の御意見は条例改正が前提だというお話のようですけれども、今のところ私の認識の中では、今すぐに条例改正をとなると、短期間でこの活性化推進協議会も何回かやった上で意見を取りまとめていかなければならないような話になるのではないかと思っているので、そうした意味では、時間的にも議論の保障が必要なところでできないというのが、無理があるのではないかと思っています。

 政務調査費についての問題点というのは、出し合って議論するというのはいいんですけれども、そうするとその取り扱いに関しても、当然問題があると判断した場合は、さかのぼって議員が返還したほうがいいのではないかという議論にもなりかねない部分があるわけです。だから、その辺は、それぞれ会派としてももう一回、自分たちの支出に関して問題があるかどうかというのを検討した上で、そ上に上げて議論したほうがいいのではないかと思っているんです。

 だから、この間の政務調査費に関しては、自らのところの支出の中で問題があるかどうかをまず自分の会派が検討する必要があるし、更に、ほかの会派との関係でも問題が生じる可能性がある支出が見受けられるのであれば、それに対しては条例改正も行ってもいいだろうし、その運用の中での規則を変えてもいいのではないかと思っているので、だから、どこが問題かというのを具体的に議論する上では、実際の今ある具体な各会派が支出している内容に問題があるのだろうから、それをまず出してもらったほうがいいのではないかと思っているんです。

 なかなか自分たちのところで難しいというのであれば、議会事務局もこの間、把握している部分で気が付く部分があって、規則・条例の改正にうたったほうがいいとか、うたわなくても内規の部分で、実際に執行する段階で注意を払えば問題にはならないのではないかという判断もあると思うんです。基本的にこの間のは、議会事務局の責任とは言いませんけれども、議会事務局の目を通してもらって、指摘もして、改善して提出した経過も見受けられるので、そうした意味では、もう少し全体を把握している議会事務局のほうの意見も聞いた上で、この政務調査費の改善に当たったほうがいいのではないかと私の会派は思っているんです。



○(会長) 他に。



◆(高野[毅]委員) 私どもの会派もそうですし、他の会派も、この間の執行に関しては違法性を持っているとは思っていないという認識に立っております。

 今回、一部会派からこの政務調査費に関して議会活性化推進協議会で議論したいということに当たっては、他の自治体の外的要因が前提にあると思うんです。そういった意味では、岩室委員が御発言いただいたのは、自らの会派の問題点を改善要項として提起してほしいという話だったのですが、私としてはそういった部分ではなく、今の制度において他の自治体の事例等も踏まえて、改善等が必要なものも各会派が提起した上で、そ上に上げて議論に入ればいいとは思っております。



◆(高谷委員) 私、そもそも5会派が出された政務調査費の要望書というもの自体を、私自身が全く見ていないものなので、何がそういう議題になっているのかもわからないので、後ほど改めてそれの参考でコピーをいただきたいのですが。〔「ちょっと待って」と呼ぶ者あり〕

 後でいいです。今この場でなくてもいいです。



○(会長) では、それは後ほどもう一度配り直します。



◆(眞下委員) 私どもの会派のほうも、現在、私たちが支出している政務調査費に対して、問題ある支出をしているという意識は全くありませんので、さっき岩室委員が言われたような部分で言われてしまうと困ったなということなんですけれども。

 私どもの会派のほうも、ただ、よりこれからの時代に合った政務調査費の使い方というものについて、やはりどこから見てもきちんと逗子市議会としてやっているということを、特にきちんと市民に示していけるような形にするということについては、全くやぶさかではないので、そういうことをきちっと条例・規則で作っていくということについて、皆さんと議論したいということの中で提出を一緒にさせていただいた部分がありますので、そのような中で判断をしていきたいというふうに思っています。



○(会長) 開催するに当たりまして、事務局と話をした中では、皆さん違法性があるということではないというふうに事務局から確認しております。ただ、現行の制度であると、なかなか逗子市の現行の制度が今の流れに合っているかというと、やはり変えるべき点は多々あるということは事務局から聞いております。ただ、細部がここです、あそこです、という指摘はまだなされていませんので、むしろ今回の要望書の点がベースになって、その辺りは、現行制度というのは他市の現行制度に合わせたほうがいいのではないかというのは、事務局としても御指摘のとおりだという話は聞いております。



◆(君島委員) 事務局のほうから政務調査費の検討事項ということで、あれは平成21年度だったと思いますが、議会活性化推進協議会で配付されていますので、逆にその資料で確認しておきたいんですけれども、それが議会活性化推進協議会で政務調査費に関して議論された最後の資料となっていると思うんです。政務調査費に関して事務局から課題点として3ページぐらいですか、指摘された書類が配付されたと思うんです。それを確認のため資料として請求したいんですが。

 平成21年7月だと記憶していますが。〔「各会派に帰ったほうがいいかも」と呼ぶ者あり〕いや、今やらないと認識ができないから。



○(会長) 分かりました。

 ただいまの君島委員から請求がありましたが、資料として請求することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(会長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 事務局、資料の準備はできますでしょうか。〔議会事務局「はい。今、コピーして」と呼ぶ〕

 また、先ほど高谷委員より議長あて提出された申し入れ書について、資料請求がありましたが、これを請求することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(会長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 事務局、準備できますか。〔「はい」、「配付漏れなしです」と呼ぶ者あり〕

 ただいま申し入れ書の準備ができましたので、これを配付いたします。

          〔資料配付〕



○(会長) 配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(会長) 配付漏れなしと認めます。

 暫時休憩します。

               午後4時10分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午後4時12分 再開



○(会長) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 請求のあった資料ができましたので、配付いたします。

          〔資料配付〕



○(会長) 配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(会長) 配付漏れなしと認めます。

 これは、以前に事務局がたたき台として、皆さんに御提案をしたものでございます。



◆(君島委員) 私もこの間、これを配付されて以降、いろいろな各自治体の動向であったり、特に判例をよく見てきたんですが、先ほど岩室委員がおっしゃったような返還うんぬんという話は、我々が自主的に返還というのは寄附行為に当たるのでできないと思うので、裁判所から返還命令が出た場合でないとできないと思うんです。実際、例年、毎年多いときは10件近く、判決が下されていると。住民監査請求を含めれば恐らく倍近い数になると。今、少なくとも我々は平成22年7月26日に事務局から、たたき台ということでありますが、指摘を受けてこの間結論を保留していると、今そういう段階だと私は理解しています。

 これが仮に住民監査請求なり出て、住民監査請求出ないと裁判できないですから、出たときに、私は裁判所の判断として、少なくとも1年間以上、こういった検討課題があるにもかかわらず放置していたということは、私はこの点が裁判の焦点としてなった場合、何らかの判決に考慮されるんではないかなという危惧を持っております。

 特に、平成22年7月から放置していたことは忘れていた人もいるかもしれませんけれども、全議員の責任だと私は思いますが、特に私はこの表紙の按分の原則、実はこの点で一番多く判決で違法支出ということがなされているということは、私もこの場を通じて一言指摘をしておきたいと思います。

 つまり、今は会派でしか物品が買えなくなっていると。ただ、会派室は御存じのとおり非常に狭いですし、かつ、鍵をかけていませんので、貴重品、高価な物に関しては様々な防犯的な観点から等々で、自宅に持って帰ったりしているケースもあろうかと思いますが、条例・規則をつぶさに読むと、なかなか今の運用実態というのは厳しいところがあるんではないかというところで、今回、平成22年7月に事務局のほうから提案があったと。

 ほとんどの自治体は、物品に関しては按分比率はさまざまですが、2分の1から4分の1を政務調査費の充当として、それ以外はいわゆる議員、その物品を管理する議員個人が使うということが全国的には流れにもなっているということで、先ほど岩室委員が問題あるうんぬんとおっしゃっていましたけれども、少なくとも今の判決の流れは、特に物品に関しては逗子市が条例を変えようが変えまいが、住民監査請求を経て裁判になった場合は間違いなく争点となってくる部分であって、そこを私は速やかに対処するべきではないかというところは繰り返し指摘をさせていただきたいと。

 もちろん皆さんの合意で、まだゆっくりやろうではないかということはいいと思うんです。ただ、平成22年7月に、少なくとも1年以上前に指摘を受けた形で、これ以上、判断を保留するというのは、やはり条例を作る議員の立法府の一翼を担うものとして、私は甚だ無責任ではないかと。

 先ほど、議員定数のような、あと2年間任期があるものに関してはゆっくり議論するということも、これは一つの理屈が立つと思いますが、今の政務調査費の運用実態は、条例・規則や判例から照らし合わせると、私は問題があると指摘されてもやむを得ないところがあるんではないかなということは重ねて申し上げておきたいと思います。



◆(岩室委員) 君島委員の御意見はあるとは思いますけれども、少なくとも自らの会派の支出を含めて、法的に問題はないという御意見だろうし、ほかの会派からもこれまでの支出に問題はないという御発言もあるわけだから、それを踏まえれば今の支出の形をとっている限り法的に問題は生じないだろうと。ただし、この間の判例などを踏まえれば、もう少し明確に、厳格に、だれから見ても疑いの余地がないようにしていこうという前向きな部分での改善を図るというのであれば、すごく議論しやすいし。

 ただ、それを時間を区切って、これまで1年近く議論もしてこなかったのを、もう今日提起したんだから1か月以内に議論の結論を出そうなんていうのは、ちょっとそれは拙速ではないかと思うんです。だから、問題がなければ、新たな改善の方向として議論した上で、見える形でこれまでの支出の在り方も含めて、検討をそれぞれの会派で、自分たちの支出に関しても精査してもらって、そしてその上で、こうすればだれから見てもおかしくないのではないかと、問題はないのではないかと。

 例えば、按分率というのは一番危険だと思っているんです。ある特定の按分率をだれがどこまで判断するかで、市民の目もあるわけですから、裁判所がこうでいいとなったとしても、市民の目から見ればそういう支出がどうなのかという議論もあるわけです。だから、そういう意味では一つひとつの今執行している仕方に関して、チェックを入れて、その中で、どこまでこの場でできるかわからないにしても議論をした上で、新たな取り決めをしていったほうがいいのではないかと思うし、政務調査費の在り方も見たことは私も覚えていますけれども、だから、この方向で、ほぼ一定のところで理解した上で執行している状況があるのではないかと思っていたんです。

 この間も事務局からは、私どもの会派ですけれども、こういう支出に関しては注意してくださいという注意もされたこともありますから、そういう指摘はほかの会派もなくはないと思うんです。その中での執行ですから。ただ、事務局も議会全体で決めたものでないと、各会派議員との関係でこれはいいでしょうと言われれば、議員が責任を持つと言われれば、それ以上押し返すことはできない関係にあると思うから、それをしっかり取り決めとしておけば、事務局がそれを事務的に処理する上でも困らないのではないかと思うんで、そうした意味では取り組んだほうがいいなと思っているし、ここにたたき台に近いものがあるのであれば、それを一つひとつ精査しながら確認し合っていけばいいのではないかと思うんです。



○(会長) 意見として今の皆さんのお話を聞いて、運用基準の見直しというのは継続して議論していくべきだということは理解できました。

 私自身も、今日結論というのはなかなか難しいとは思いますし、皆さんに御配付した資料を参考にして、継続的に、今定例会ももう一度議会運営委員会がありますので、その際に議会活性化推進協議会で議論していきたいというふうに思うんですけども。〔君島委員「会長、その前提で」と呼ぶ〕



◆(君島委員) 政務調査費の制度が、引き続き今までどおり必要なのか、それともなくしてもいいのではないか。その政務調査費の在り方を今後、今会長がおっしゃったようなたたき台として議論していくに当たって、政務調査費の制度が一応皆さんが引き続き必要だと、各会派必要なんだという前提でやっていっていいのかどうかだけは、それは会長を通じて確認お願いしたいと思います。



○(会長) それは、今聞いたとしてもなかなか難しいので。



◆(君島委員) なくしてもいいのではないかという会派がいると、また議論の仕方が変わってくると思うので。



○(会長) 今それを提案された中では、〔岩室委員「それ提起している問題、今はこれ、今のルール改善を……」、君島委員「例えば、政務調査費廃止して、制度にしてしまえばいいのではないかという会派がもしあれば」と呼ぶ〕指していないので、発言は慎むようにお願いいたします。

 今、君島委員から提案があったことに関しましては、前提として政務調査費がありきで議論していますので、改めて皆さんにお聞きするということはいたしません。

 では、お諮りいたします。

 この政務調査費の運用基準については、見直しを前提に今後議論を継続していくことでよろしいでしょうか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(会長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議会基本条例について



○(会長) 次に、議会基本条例についてを議題といたします。

 今後、どのように進めていくのか、皆様方のお考えをお聞きしたいと思います。

 御意見ありませんか。



◆(岩室委員) 議会基本条例に関しては、もう既に制定している議会も多数ある中で、各会派議員が自ら調査することは可能だとは思いますし、逗子市議会として視察を共同して行うというやり方もあるのではないかと思うんです。

 ただし、視察をするとなると予算との関係も出てくるから、それを任意の形で、任意といっても議員として相手市に訪れるわけですけれども、予算があれば視察として議会運営委員会や議会活性化推進協議会ということや議員全員でもいいと思うんですけれども、議長の下で相手先に問い合わせて、議会基本条例の制定の経緯とか運用の執行している段階での課題とか何かが見えている自治体もあると思うんで、そうしたところに視察するというのも一つかとは思っているんです。

 あとは、そうした活動を通した上で、具体的に今度は条例案を、たたき台を何らかの形で会長を中心に作った上で、それをたたき台にしてたたいて、制定の方向で。制定することに関して反対者はいないと思うので、内容に関してはいろいろな意見が分かれる部分はあると思うので、そうした流れを作った上で、制定に向け、期限をどこまでに切って作るかというのは、まだ私もわかりませんけれども、そういうことをした上でしっかりしたものを作っていったほうがいいのではないかというのは、今のところ考えていることなんですけれども。



○(会長) 他に御意見。



◆(君島委員) 私もこの件に関しては、珍しく岩室委員と考え方が同じで、例えば議会基本条例の先進的なところは北海道栗山町ですから、例えばですけれども、北海道栗山町にみんなで行くということもあるでしょうし、近くで葉山町、横須賀市あるではないか、近くでというところもあるでしょうし。

 やはり調査研究はある程度やった上で、ただ、その議会基本条例を作るかどうかというのは、またこれは各議員、会派によって考え方が違うと思います。結論ありきではなくて、調査研究をやっていくと、ある程度そのスケジュールは作っていくということはぜひお願いしたいと思います。



◆(高野[毅]委員) 先進事例を視察するという御意見がお二方から出たんですけれども、それに関しては必要であればやっていけばいいとは思うんですけれども、昨年、総務建設環境常任委員会では視察を行ったので、去年、総務建設環境常任委員会に入っていたメンバーに関しては、このプロセスというのはそれぞれ考えてはいるのではないかと思うところなんです。ただ、総務建設環境常任委員会の委員でなかったメンバーもこの議会活性化推進協議会にもいますし、更には議会全体にもいるわけですから、そういった意味では近隣自治体であれば行ってもいいのかなとは思っております。

 また、議会基本条例の検討に関してですけれども、やはり過去に陳情を了承している経緯というのもありますから、いずれにしましても、やるやらないは別として、議論に関しては早急に入っていくべきではないかとは思っております。



◆(岩室委員) 菊池会長の下で、十分時間を取って議論をしたいところですけれども、会長の任期も限られた中にあるので、〔「もう1期あるかもしれない」と呼ぶ者あり〕もう1期、わからないですけれども。あまり継続しないと思うんですけれども。時間もないところがあるんで、ある一定、御意見を聞いた上で、新しいメンバーの下で時間も作って保障した上で、そうした視察をするとか。いろいろな県内やほかの自治体の条例の比較を、事務局を通して集めてもらって、いい条例案を検討した上で。

 視察は、高野委員もおっしゃったように、なかなか遠くという話はなくて、近くでもいいとは思っているんですけれども、何しろ実際に作って、それを運用してみて、どんな感じですかというのは聞いてみたいとは思っているんです。だから、そういうことで進めていただきたいと思っているんですけれども。



◆(眞下委員) 私のほうも、ぜひ議会基本条例については制定すべきという考え方を持っています。私も去年、総務建設環境常任委員会で視察させてもらったりもしていますので、そういう流れというものは承知はしているんですけれども、これから4月になれば、やはりこのメンバーも変わるわけですから、その中で積極的に行動し、たたき台を作る中で、必要があれば先進事例もしっかりと見てきていただいて、間違いのないものにしていくということについては、全く異論はありませんので、よろしくお願いしたいと思います。



○(会長) それでは、議会基本条例については、引き続き議論を重ねていくということでお諮りしたいと思います。

 御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(会長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 また、各委員から複数出ました視察に関しましては、これまで議会運営委員会で横須賀市に行った経緯がありますので、近隣で費用をかけずに、もし先進事例として見られるところがあれば、その辺は事務局と議長と相談をしながら勉強できる場を作っていきたいというふうに思っております。

 本日はこの程度にしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(会長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△次回の日程について



○(会長) 次の会議期日等について、次回は3月15日を予定としておりますが、改めて御通知いたしますので、よろしくお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○(会長) 以上で、議会活性化推進協議会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。

               午後4時30分 閉会

                  議会活性化推進協議会長  菊池俊一