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神奈川県 逗子市

平成23年  6月 総務建設環境常任委員会(第2回・定例) 06月13日−01号




平成23年  6月 総務建設環境常任委員会(第2回・定例) − 06月13日−01号







平成23年  6月 総務建設環境常任委員会(第2回・定例)



          総務建設環境常任委員会正副委員長の選出

 平成23年6月13日に開催された総務建設環境常任委員会において、正副委員長の互選が行われ、結果は次のとおりとなった。

委員長   橋爪明子君      副委員長  長島有里君

委員    塔本正子君      委員    奈須和男君

委員    高谷清彦君      委員    高野典子君

委員    高野 毅君      委員    菊池俊一君

委員    松本 寛君      委員    眞下政次君

     平成23年

          逗子市議会定例会総務建設環境常任委員会付託案件

     第2回

議案第40号 逗子市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関する条例の一部改正について

議案第41号 平成23年度逗子市一般会計補正予算(第2号)中付託部分

陳情第11号 地球防衛宣言に関する陳情

陳情第18号 公共事業の設計者選定をプロポーザル方式で行うことを求める陳情

陳情第19号 「山の根3丁目149−5、他での開発行為」に対して、所管事務調査を継続して行うことを求める陳情

陳情第22号 沼間4丁目の墓地建設計画に反対する陳情

    閉会中継続審査中の案件

H22陳情第7号 永住外国人への地方参政権付与の法制化反対に関する陳情

H22陳情第11号 小坪2丁目県有地(通称はげ山)の買取りに関する陳情

H22陳情第19号 永住外国人の地方参政権の決議の見直しを求めることについての陳情

H22陳情第20号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出を求める陳情

H22陳情第21号 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことに関する陳情

H22陳情第34号 平和都市ビジョン構築のための学習の機会と継続的公開討論の場を求める陳情

H22陳情第37号 医業税制の存続と診療報酬への消費税のゼロ税率適用とする意見書提出を求める陳情

H23陳情第1号 所得税法第56条廃止の意見書を国に上げることについての陳情

H23陳情第3号 医師・看護師等の大幅増と夜勤改善で安全安心の医療・介護を求める陳情

H23陳情第4号 住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情

          総務建設環境常任委員会

                          平成23年6月13日(月)

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◯出席委員(10名)

    委員長  橋爪明子君     副委員長 長島有里君

    委員   塔本正子君     委員   奈須和男君

    委員   高谷清彦君     委員   高野典子君

    委員   高野 毅君     委員   菊池俊一君

    委員   松本 寛君     委員   眞下政次君

◯欠席委員(なし)

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◯説明のため出席した者

 市長        平井竜一君    副市長       小田鈴子君

                    経営企画部次長

 経営企画部長    平野泰宏君    ・企画課長事務   菊池利幸君

                    取扱

 財政課長      谷津 徹君    防災課長      山田茂樹君

 総務部長兼選挙            総務部次長・総

 管理委員会事務   伊藤富士男君             福井昌雄君

 局長                 務課長事務取扱

 総務部参事(法

           鈴木紀夫君    管財課長      島貫 宏君

 制担当)

 管財課主幹(検

           林  繁君    環境都市部長    上石保治君

 査担当)

 環境都市部担当            環境都市部次長

 部長(資源化減   深海隆志君    ・環境管理課長   田戸秀樹君

 量化担当)              事務取扱

 環境都市部次長

 (資源化減量化

 担当)・環境ク   鳥越由紀夫君   まちづくり課長   西之原雅彦君

 リーンセンター

 所長事務取扱

 緑政課長      森川和義君    資源循環課長    石井義久君

 資源循環課主幹            消防長兼消防署

 (一般廃棄物処   鈴木 均君              福地昭三君

 理施設整備担当)           長

 消防次長兼消防

           金井 忠君    消防総務課長    佐藤 靖君

 副署長

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◯議会事務局職員出席者

 書記         鈴木成芳

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△開会の宣告



○(橋爪委員長) 皆様、おはようございます。

 これより総務建設環境常任委員会を開会いたします。

               午前10時00分 開会

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△付託案件の報告



○(委員長) 次に、当委員会において付託されております案件は、議案第40号 逗子市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関する条例の一部改正について、議案第41号 平成23年度逗子市一般会計補正予算(第2号)中付託部分、陳情第11号 地球防衛宣言に関する陳情、陳情第18号 公共事業の設計者選定をプロポーザル方式で行うことを求める陳情、陳情第19号 「山の根3丁目149−5、他での開発行為」に対して、所管事務調査を継続して行うことを求める陳情、陳情第22号 沼間4丁目の墓地建設計画に反対する陳情、そして閉会中継続審査となっております平成22年陳情第7号 永住外国人への地方参政権付与の法制化反対に関する陳情、平成22年陳情第11号 小坪2丁目県有地(通称はげ山)の買取りに関する陳情、平成22年陳情第19号 永住外国人の地方参政権の決議の見直しを求めることについての陳情、平成22年陳情第20号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出を求める陳情、平成22年陳情第21号 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことに関する陳情、平成22年陳情第34号 平和都市ビジョン構築のための学習の機会と継続的公開討論の場を求める陳情、平成22年陳情第37号 医業税制の存続と診療報酬への消費税のゼロ税率適用とする意見書提出を求める陳情、平成23年陳情第1号 所得税法第56条廃止の意見書を国に上げることについての陳情、平成23年陳情第3号 医師・看護師等の大幅増と夜勤改善で安全安心の医療・介護を求める陳情、平成23年陳情第4号 住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情、以上16件でございます。

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△審査順序について



○(委員長) 次に、審査順序につきましては、お手元に御配付させていただきました審査順次案のとおり議事を進めさせていただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように進めさせていただきます。

 なお、審査の都合によっては、多少、順序を変更することもあるかとは思いますが、御了承願います。

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△議案第41号 平成23年度逗子市一般会計補正予算(第2号)中付託部分



○(委員長) それでは、議事に入ります。

 まず、議案第41号 平成23年度逗子市一般会計補正予算(第2号)中付託部分を議題といたします。

 それでは、説明をお願いいたします。



◎(経営企画部長) 議案第41号 平成23年度逗子市一般会計補正予算(第2号)中、総務建設環境常任委員会付託部分のうち、環境都市部所管を除く部分について御説明申し上げます。

 初めに歳出の御説明をいたしますので、説明書の8ページ、9ページをお開きください。

 第8款、第1項、第3目消防施設費につきましては、消防団に非常用発電機を配備する経費として、消防装備整備事業231万6,000円を増額するものです。

 第4目、災害対策費につきましては、津波避難訓練を実施する経費として、防災訓練事業43万円を、津波避難対策等として津波避難ビル標識のほか街路灯等に標高を表示するための経費として災害対策事業186万4,000円を、地域安心安全情報共有システムの変更及び登録件数の増加等に対応する経費として、地域安心安全情報共有システム維持管理事業85万7,000円を、防災行政無線の難聴地域の解消を図るほか、公共施設等にMCA無線機器を追加配備する経費として、防災行政無線施設整備事業218万5,000円をそれぞれ増額するものです。

 以上で歳出の説明を終わらせていただきます。

 引き続き、歳入の御説明をいたしますので、説明書の4ページ、5ページをお開きください。

 第18款、第1項、第1目財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正により一般財源の不用額が生じるため、財政調整基金繰入金359万5,000円を減額するものです。

 以上で歳入の説明を終わりまして、次に予算書の説明に入らせていただきますので、予算書の1ページをお開きください。

 今回の補正は、歳入歳出予算及び地方債の補正を行うものです。第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,144万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ176億5,926万6,000円とするものです。

 第2条は、地方債の補正について規定したもので、第2表記載のとおり市債の変更をするものです。

 以上で、一般会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○(委員長) 説明が終わりました。

 御質疑はありませんか。



◆(高野[毅]委員) それでは、ただいま説明のあった部分について質問させていただきます。

 まず第3目の消防施設費の部分ですけれども、こちらは非常用発電機の導入ということですが、全分団への導入を行っていくのか否か、まずお聞きいたします。



◎(消防長) これは、市内9個分団すべてに配備をいたします。



◆(高野[毅]委員) 今、非常用発電機といってもさまざまな大きさ、更には燃料も変わってくるというようなことを伺っているんですけれども、どういった形態のものをこの分団には配備する予定なんでしょうか。



◎(消防長) 分団に配置する予定のものにつきましては、可搬型といいまして持ち運びのできるタイプのもので、燃料はガソリン、発電容量としましては、おおむね1,200ワットのものを予定しております。



◆(高野[毅]委員) ガソリンを燃料とした非常用発電機ということなんですが、今回の東日本大震災の場合も、ガソリンがかなり不足したというような経過もあったんですけれども、このガソリンに関しても非常用発電機同様、分団にある程度の備蓄をしておくということになるんでしょうか。



◎(消防長) これにつきましては、セットで燃料用携行缶10リットル用のものを各分団に1個ずつ配置する予定でございます。



◆(高野[毅]委員) どの程度のガソリンで、どの程度の時間を稼働できるのかというのが若干不明確なんですけれども、この10リットルの携行缶の備蓄をもってして、どの程度の時間、この非常用発電機を稼働することができる想定になっているんでしょうか。



◎(消防長) これの燃料消費率につきましては、最大で使ったときには、おおむね燃料を満タンにした状態で3.4時間でございますので、燃料タンクとしては3.6リットル程度、ですから更に10リットルを追加しますので、おおむね13時間程度はもつと。それが負荷を4分の1程度にしますと、更に約倍近くもちますので、そのような形で考えております。



◆(高野[毅]委員) ちなみにお伺いしておきますけれども、消防本部は自家発電できるような状況になっていると思うんですけれども、やはり分団との連携が滞ってしまうと分団の機能も低下してしまうと思うんですが、仮に大災害が起こったときに、この非常用発電機のみで、この分団と本部との連携というのを可能にしていくことは大丈夫なんでしょうか。



◎(消防長) 先日の震災のときには、一般の電源が停電したことに伴いまして電話機が不通となりましたので、今回はこれを整備することによって、電話はふくそう以外であれば連絡体制がとれると。更に、ファクスの使用も可能になると考えておりますので、これで連絡体制は緊密にとれるというふうに考えております。



◆(高野[毅]委員) この消防施設に関しては、とりあえず結構です。

 続いて、災害対策費のほうもお伺いしてよろしいですか、委員長。



○(委員長) はい。



◆(高野[毅]委員) それでは災害対策費ですけれども、防災訓練事業についてまずお伺いしますが、こちらは津波の避難訓練を行うということの御説明ですけれども、時期としてはいつごろを予定しているのでしょうか。



◎(防災課長) 7月30日、土曜日の午後を予定しております。



◆(高野[毅]委員) 津波の避難訓練ということで、場所としてはどちらになるでしょうか。



◎(防災課長) 今回津波ハザードマップの修正を行いますので、マップ上、逗子海岸、それから小坪海岸、両方のものがありますので、訓練も小坪海岸と逗子海岸、両方を考えています。



◆(高野[毅]委員) それでは、この訓練の内容ですけれども、今後決定していく部分も多々あるとは思うのですが、現段階で想定されている内容としてはどういったものになるのでしょうか。



◎(防災課長) 先ほどお話ししたとおり、津波ハザードマップの修正版ができますので、このマップを活用して、具体的には海の家のお客さんとか近隣の自治会、自主防災組織に対して訓練参加の呼びかけを行います。

 具体的には、津波発生時を想定した避難訓練、それからマップに避難経路を載せますので、避難路や、それから津波避難ビルまでの距離を歩いていただいて、時間等を確認していただくと。併せて避難路については、災害時要援護者のことも想定しなければいけないので、車いすで実際に上れるかどうか、そこら辺も考えていきたいと思っています。



◆(高野[毅]委員) また、7月30日ということで海の家が大分しっかりと建ち並んで、かつ、お客さんも結構入っているような状況ではないかなと想定できるんですが、先ほど課長のほうからも協力を呼びかけるというお話だったんですが、逗子海岸の真ん中、中央を考えると逗子開成学園が津波避難ビルに指定されているわけですから、海岸の中央部分も避難訓練に使うと思うんですよ。そういった場合に協力の呼びかけ程度で、その避難訓練に支障が来ないという考えなのでしょうか。



◎(防災課長) 具体的には、先ほどお話をしました海岸営業協同組合の協力も得てやりたいと思っていますので、まずは海の家の協力を仰いで、海水浴客については、具体的には海に入っている場合には丘に上がっていただくと、そういう段取りを考えています。

 それから場所ですけれども、今回、津波ハザードマップということがあるので、東西と中央と3か所に集合いただいて、そこから各避難路を見ていただくと。ただ、中央部分は高台がありませんので、ここは津波避難ビルの確認をしていただきたいなというふうに思っています。



◆(高野[毅]委員) せっかく、こういった津波避難訓練を今後実施していくということなので、ぜひ内容としても実のあるものにしていっていただきたいと思います。

 また、災害対策事業の部分で、津波避難ビルのプレートも設置する予算が組まれているわけですけれども、この津波避難ビルが不足しているというのは周知の事実であって、そのために担当所管も増やす努力をされているというのは聞き及んでいるのですが、現段階において、どの程度津波避難ビルの増加ができているのかどうか、お伺いします。



◎(防災課長) 津波避難ビルについては、県道から南寄りを中心に約20か所のマンション、それからNTTの4階建て相当の高さの建物もあるので、そちらに今呼びかけをしています。

 ただ、現時点では、やはりマンションの管理組合等がありますから、幹事会や理事会等の開催を待って結論が出るという話なものですから、今の時点では、まだその回答はいただいておりません。



◆(高野[毅]委員) 確かに、マンションの場合はさまざまな障害も出てくるかと思うんですけれども、これについては、やはり市民の安全、安心という部分から、ぜひしっかりと交渉を進めていただいて、津波避難ビルとして活用できるように取り組んでいただきたいと思います。

 また最後に、地域安心安全情報共有システムの維持管理事業についてもお伺いしますが、これはシステムの再構築を行っていくということですけれども、変更する内容としてはどういったものがあるんでしょうか。



◎(防災課長) 一つは御承知だと思うんですけれども、当初の利用者の1,600件程度が、今約1万件を超える状況に来ています。ですから、その登録可能件数の拡大を図ることを目的とした維持管理費用の増大というのが一つの理由になります。

 それから、やはり今回の計画停電の中でいろいろ声があったんですけれども、外国人に対する内容が分からないという状況もあったものですから、今回は通常の日本語、漢字と平仮名併記のものに加えて、外国人対応として英語、それから平仮名、そういったシステムの追加導入を考えています。



◆(高野[毅]委員) とりあえず結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(眞下委員) それではお聞きしたいと思います。

 先ほど逗子海岸での津波避難訓練については、大体概要をお話しいただいたんですが、小坪海岸のほうはどのような形でやられるんですか。



◎(防災課長) 基本的には逗子海岸と考え方は同じですけれども、小坪海岸のほうも高台がたくさんございますので、集合場所は小坪漁港とか、そういうところにさせていただいて、もう一つは逗子マリーナに訪れる観光客等もいらっしゃいますから、そういう方たちも、もし可能であれば一緒に入っていただいて避難路の確認をしていただく、標高の確認をしていただくというような段取りでは考えています。



◆(眞下委員) 海水浴場と小坪海岸は漁港とマリーナということで、大分様子も違うと思うんですよね。防波堤もあるとか、来ている人たち、いる人たちが地元の人ではない部分がかなりあるとか、いろいろと条件が違うと思うんです。でも、発災したときには、すべて被害を受ける可能性があるわけですから、その辺は地域性に合った訓練内容というものをぜひ検討していただいて、逗子マリーナシーサイドリビエラ等にも積極的に協力してもらえるような、そういった実のある訓練をぜひ企画していただきたいなというふうに思います。それについては結構です。

 引き続いて、津波の避難ビルというお話もありました。確かに、海岸沿いに林立するマンション、自治会等が、今のマンションはみんなオートロックになっていて外部からの不審者等を防ぐような形で防犯に心がけている、そういった設備がほとんどだと思いますので、いざというときに、そういうところに不特定多数の方が瞬時に逃げ込むということは、理事会等の理解がないと非常に難しいことだと思うんですね。

 それで、先ほど自治会の役員会や総会を経ないと結論が出ないと、協力できるか分からないという返事だというお話がありました。確かに、住まわれている方たちにしてみればそうだと思うんですけれども、行政として積極的にそういった自治会の役員会とか総会に参加して、住民の方たちに直接御理解をいただくような努力とか、またそういったときのための設備に費用がかかるんであれば、津波避難ビルに指定する中で行政としてその費用をきちっと負担して、そういうときにかぎを解錠できるような、そういったための費用をきちっと出すとか、そういった一定のルールを作って、行政としてはこんな形で対応するので協力していただきたいというような、そういったような具体的な提案ですよね。

 例えば外階段から屋上までずっと上がれるけれども、中の階段、住居のほうの通路には入らなくてもいいから、高いところに逃げればいいわけですから、そのためのフェンスを各階に付けてあげるとか、何かそういったような、やはり一歩踏み込んだ提案がないと、なかなか自治会の理解を得にくいのではないかなと思うんですよね。

 何しろ海岸のすぐそばにあるわけですから、逃げ遅れた人たちが高いところに上がるという意味で言えば、あそこに建っているマンションというのは、そういったときには大変に重要な役をすると思うので、その辺まで行政として踏み込んで対応する考え方があるのかどうか、ちょっとお聞かせください。



◎(防災課長) 御指摘のように、各マンション等、先ほど言ったNTTのビルも含めて直接理事会等に参加させていただきたいということで、同席の希望をさせていただいています。現実的には、おととい、土曜日にも理事会の席に参加させていただきまして、実情を説明させていただきながら、協力していただきたい話もさせていただいています。

 ただ、御指摘のあった費用面については、すみません、ちょっとこちらもまだ、まずは指定ありきだろうと。協力していただける中で、どのくらい、どのような作業が必要なのか、それは次の時点かなというふうに考えていたものですから、ちょっとこれはまた検討させていただきたいなと思います。



◆(眞下委員) 指定するに当たって、当事者のほうの理事会の理解を得るために、このようなことも考えていますと。そういう中で御協力、御理解いただきたいという具体的な提案があれば、また、そちらとしても対応は違ってくると思うんですよね。だから、ぜひそういったものも行政として用意しながら、ぜひ話し合いに臨んでいただきたいなというふうに思います。これは意見です。

 それから次に、防災行政無線施設整備事業のMCA無線機を公共施設等に配置する予算が組まれている中で、このことによってどういった現状等の改善ができるのか、具体的にちょっとお示しいただきたいんですが。



◎(防災課長) 今回予定しておる配置場所としては、保育園、文化プラザホール、市民交流センター、子育て支援センター、浄水管理センター、環境クリーンセンター、それから保健センターというふうに考えています。

 大きなものとしては、避難所になり得る場所ですので、そことの通信機能が充実する必要があるだろうと。それから、後は利用客の避難ということも考えなければいけませんので、例えば子育て支援センターだとどこへ避難すればいいか、今回の東日本大震災の発生に伴う停電によって電話がつながらないという状況もありましたので、そういったところは必要だなと。

 それから、環境クリーンセンターについても、ごみの処分についての連絡を取り合うとか、そういう必要性も感じて、今回かなり煙突が揺れたという情報も聞いたものですから、もし万が一被害があった場合に、そういう状況も把握する必要があるだろうという視点から、今回要望させていただいています。



◆(眞下委員) 私も、このMCA無線機を配備するのは結構だと思うんです。久木小学校の避難訓練のときに、久木小学校の体育館と本庁舎をMCA無線で通話をしているのを私も実際に見させていただいて、こういうのがあればいいなというふうにそのときも思いましたし、今回の本当に災害で全く連絡がとれなくなった、後になって聞けば、小学校の業務員が学校と庁舎を行ったり来たりしながら、それぞれ情報をとりながら対応をしたというお話も聞きました。これはあまりにも、実際にここで発災、被害を受けた場合には現実的ではないような、そういった対応なので、こういうものはぜひ設置していただいて、十分にそういったときに利用できるような体制をとってほしいと思います。

 なお一層、今回はこの予算ですけれども、これに係る部分で、もう少しその範囲を広げた準公共施設的な施設にこういうものを配備して、それがいざというときに運用できるような形というものを、ぜひ今後も検討していただきたいなというふうに併せて思います。

 ちょっとお聞きしたいんですが、この無線機というのは1台幾らぐらいするんですか。



◎(防災課長) 額面として携帯と半固定と車載がありますけれども、今回予定しているのは携帯型なんですが、27万円程度です。



◆(眞下委員) 決して安いものではないので、なかなか数をそろえて配備するというのは大変だと思いますけれども、ぜひ積極的に考えていただきたいなというふうに思います。

 とりあえず結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(長島委員) 第4目の災害対策費について、お伺いしたいと思います。

 防災訓練事業ということで津波の避難訓練ということなんですが、7月30日を予定しているということで、これは1回ということなんでしょうか。



◎(防災課長) 今、市として予定しているのは1回でございます。



◆(長島委員) そうすると、この1回の訓練に委託料として43万円ということでしょうか。



◎(防災課長) はい、そのとおりです。



◆(長島委員) 委託先の事業者については、もう決まっていますか。



◎(防災課長) コンサルタント会社がいいだろうということで、今進めています。



◆(長島委員) こうした訓練というのは、7月30日、御都合の悪い方とか、ちょっと周知が行き渡らなかったりして参加できなかった市民の方とかもいるかと思いますので、やはり継続的に定期的にやるべきだと思うんですけれども、今後、定期的、継続的にやる計画というのはあるんでしょうか。



◎(経営企画部長) 御趣旨はよく分かるところなんですが、なかなか人手もかかります。今回は7月30日の津波訓練、それから8月末に総合防災訓練と、月1回ずつ行う想定でおります。



◆(長島委員) 今回は7月30日、1回きりということなんですけれども、ぜひ年に1回でもいいので、7月30日は津波避難訓練の日ということにする等、今後も継続的にやるべきだと思いますので、その辺の検討をお願いしたいと思います。

 それから、これについての広報はどのように行っていく予定でしょうか。



◎(防災課長) 広報については、7月号の「広報ずし」に原稿が間に合わないものですから、全戸配布でチラシを配布する等、あと各自主防災組織、自治会等にも個別に回していきたいなと思っています。



◆(長島委員) これは防災メール等を活用するということは考えられないんでしょうか。



◎(防災課長) メール配信ということだと思うんですが、当然検討しています。



◆(長島委員) 津波ハザードマップの周知も兼ねてという大事な訓練になると思いますので、防災メールの活用を通して周知を積極的に行っていただきたいと思います。

 それから、防災行政無線施設整備事業なんですけれども、これはまず難聴地域の調査ということで、これが今後、実際に解消されてくるのはいつごろの見込みになるんでしょうか。



◎(防災課長) 無線そのものは、49か所ございます。



◎(経営企画部長) まず調査に関しましては、難聴地区についてアンケート調査を今回させていただいています。その結果で、331件のアンケート結果をいただきまして、約30か所難聴地域があると。このうち調整をして難聴がある程度解消できるであろうという前提のもとの場所を探しまして、実施にこの委託会社のほうに調査と併せて、そのスピーカー等の位置の変更、向きの変更ですとか、そういうことをやらせる想定です。

 いつごろという話は、これから契約になりますので、この予算をお認めいただいた中で契約等をして時期等を考えていきたいと、そのように思っています。



◆(長島委員) 分かりました。

 いつ、また大きな災害が来るのか、ちょっとまだ予断は許さないと思いますので、実際に解消されるまではこれからということなんですが、できるだけ優先順位を上げて早急に取り組んでいただきたいと思います。結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(高野[典]委員) それでは、同僚委員がいろいろ聞かせていただいたのでよく分かってきましたが、まず第3目の非常用発電機9個分団全部ということで、1基大体どのぐらいなんでしょうか。



◎(消防長) 非常用発電機自体については、1基おおむね20万円程度のものを予定しております。



◆(高野[典]委員) これはいろんなタイプがあると思うんですけれども、今回はランクとか、そういうのはないと思うんですけれども、大体ほぼこれで3.4時間ですか、全部フル、マックスで使って3.4時間ということなんですけれども、いわゆる1台20万円程度がほぼ妥当だと考えられた根拠というのは。



◎(消防長) この根拠といたしましては、非常時に使うワット数をおおむね計算いたしまして、必要とする電話、ファクス、それと照明、あと災害情報用としてテレビ、これらを計算した結果、おおむね1,200ワットあれば十分であろうということで、この機種を選定しております。



◆(高野[典]委員) 分かりました。ありがとうございます。

 それから、あと第4目の災害対策費のほうの皆さんが伺っていた避難訓練ですけれども、私も津波の訓練には参加をいたしましたが、これは海岸で本当に、その当時は3.11もございませんでしたので、全然危機感がなくて、海岸の真ん中にテントを張ってやっていましたよね。

 今回は、確かに海岸から逃げるんですけれども、何年間に一遍やっていた津波の訓練、従来の訓練を考えますと、非常に、これは津波の訓練かというような、申し訳ないけれども、皆さん言っていましたよ。何かすごくだらけた訓練だったんですけれども。これは海岸で、もちろん海岸にいるから逃げるわけですけれども、従来どおり海岸の、いわゆる遠浅の砂場の海際の、波際のところからテントを張ってやるんですか。



◎(防災課長) 今回テントは考えていません。



◆(高野[典]委員) その辺、やはりきちっと危機感を持って、本当に緊急時に訓練をされているところは、本当に今回の災害でも全員助かっているというようなことも伺っておりますので、大事な訓練だと思いますので、いつも何か苦言を申し上げて申し訳ないけれども、その辺やはり危機感を持って臨んでいただきたいということと。

 それからあと、この経路を逃げるわけですけれども、標高何メートルを想定して、どこまで逃げるんですか。



◎(防災課長) 非常に難しい御質問なんですけれども、一応高台に逃げるための避難経路はお示し、経路ごとにポイントごとに標高を置いていくという算段をしていますから、今回の東北沖地震のような形でいくと、20メートル以上行けば安心だろうというふうには考えていますが、ただそれを明示する予定はありません。



◆(高野[典]委員) 確かにそうなんですけれども、ただ今回、本当に未曾有の、かつて経験したことのない災害があったということは、これが起きないとも限らないということを考えますと、今逗子市の県から来た想定は4.06メートルということですよね。もちろんそれを今回は修正をして直していくということなんですけれども、やはり皆さんが聞かれることは、これは直したとしても標高が大体10メートル以上ないと、ここは当然大丈夫だという避難場所が今回津波にのみ込まれているわけですよね。そうしますと、通常の津波想定の避難訓練では、これはやっても、やらないよりはもちろんいいんですけれども、やはりきちっと、これは標高10メートル以上とか、そういう設定がなければ、コンサルタント会社にお願いするにしてもちょっと厳しいと思うんですけれども、その辺はどういうふうにお考えなんでしょうか。



◎(防災課長) その部分については、御指摘を踏まえて考えて、まだこれから検討するものなので、ぜひ検討材料にしたいと思います。



◆(高野[典]委員) ぜひお願いしたいと思います。

 それから、先ほど他の委員がおっしゃっていましたけれども、やはりこれは定期的にやるべきだと私も思っておりますので、これは定期的に、できるならば継続的に、1年にいつの日は、7月30日だったら30日は津波の訓練であるとか、そういうふうに、やはり継続は力だと思いますので、その辺をきちっと踏まえた上でぜひお願いしたいと思います。

 このコンサルタント会社に委託をするということなんですが、そのコンサルタント会社に関しても、そういったことはこれからちょっと重々お願いをしていただいて、やはり実際に本当に役に立つというか、逗子市にあわせたお願いをしていただきたいと思います。

 それからあと、この街路灯とか標高表示というのは、大体どの辺を想定して、何か所を想定しているんでしたっけ。



◎(防災課長) 街路灯については、今回電話等でのお問い合わせは全市的に来ています。例えば沼間ですと30メートル以上あるんですけれども、そういうところからも声が来ているものですから、市としては全市的に表示をしていく予定です。

 ただ、海岸線沿岸については、やはり重点的に見なければいけないだろうと思っていますので、県道から南方向については重点的にやっていきたいなというふうに考えています。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(奈須委員) 私は、皆さんがいろいろと聞きましたので、私は小坪の件で1件お伺いしたいのは、例えば訓練する場合に漁業組合とか団体だとか、そういうものがございますね。どういう方々に呼びかけて、この訓練をしようとしているんですか。



◎(防災課長) 御指摘のとおりで、漁業組合、海岸営業協同組合、逗子市の消防団、逗子警察、そういうところに協力を求めていこうというふうに考えています。



◆(奈須委員) そうしますと、その協力は分かる。その後に、ではだれをどういうふうに誘導していくかという場合に、例えば逗子マリーナ等はこの前、私は支配人あたりに聞いたんですけれども、地震が起きるとシャッターが閉まっているから、そこは言うなればマンションから入ることができないと。普段でも入るには入るだけの、番号を押したりしないと入れないような状況で、要するに、あそこにマンションがあってもそこへ逃げられる状況にはなっていないと。

 ということは、マンション管理の点でも、管理組合がきちっと設置されてあったりして、マリーナ管理部分とそうでない部分が、建物にはあったりして、そういうことを考えると、どういう人たちと訓練組織網というんですか、そういうものを考えていかなければいけないのではないかなと、私はそう思うんです。だから、その点について、行政としては今どのくらいの考え方を持っているかをお伺いしたい。



◎(防災課長) まずマンションに入れないという問題は、津波避難ビルの協力要請をしていかないと難しいという点がございます。ただ、今回の災害を受けて、逆に逗子マリーナのマンションにお住まいの方のほうから、津波避難ビルにしなくていいのかというお声もいただいているものですから、まずはそこにはお声がけしようかなというふうには思っています。

 それから、逗子マリーナ全体を管理しているのがシーサイドリビエラですので、シーサイドリビエラにもちょっとお話をして、協力できるところはないかという話はしていきたいなというふうに思っています。



◆(奈須委員) そこで考えられるのが、今マリーナの突端は、言うなれば市の施設もそうですけれども、漁業組合の隣に空き地もあるし、あそこが埋め立ての海抜5メートル70センチメートルから5メートル80センチメートルなんです。消防署小坪分署のところが海抜3メートル20なんです。そうしますと、津波が来たりしますと、この前の台風のときも、水たまりは小坪分署のところへ水がいっぱいたまってしまったと。

 そういう現象で、例えばあそこには保育園もある、身障者の施設もある。学童の施設もありますよね。そういう人たちが本当に安心して逃げる場合には、例えば保育園等の場合は保育士1人で8人の児童を見ているとか、ゼロ歳児は保育士1人で2人の児童をみている。そうしますと、児童を抱えてある程度の上まで行かなければ命は助からないと。幾ら訓練をしたって、そういう実態をきちっと説明して、そういう訓練をやる前のこういう、例えば高台に逃げる場合には、大体小坪等の場合は小坪寺の墓地があるところで、大体海抜20メートル近いところの高さになる。

 あそこには昔の、国道134号線が一つの橋になるわけで、その橋に津波が来た時はある程度和らぐのか、それともそれを乗り越えて、もっと高いものになるのか。いろいろと逃げ場所も想定しなければならないだろうし、今後はそういった、あらゆる地域性を考えた訓練の方式と、幾つかの想定される内容を専門家を入れて委託を出す以上は、説明してもらえるような人も大事ではないかなと。

 例えばこの高さは10.5メートルの高さですと。そういうものの判断ができるものを役所は設置していかないと、ここが海抜15メートルだったら、この上に逃げておけば海抜20メートルだなとか、やはりそういった目安、そういうものを避難の常とうにしていかないと、やはり本当に人間の生命というものを重んじるんだったら、そういうものを含めて訓練の考え方を市民に周知させると。例えば保育園でもそうだし、日ごろそういう訓練はなさっているんだろうと思うけれども、やはり部分的にも日ごろのそういった訓練が大事だろうと。

 各団体が本当に一致団結して、避難の方法というんですか、そういうものを行政は訓練をする以上、そこまで考えた一つの訓練の実施企画というものをきちっと立てるべきではないかなと、この訓練に寄せて思うんですけれども、いかがでしょうか。



◎(防災課長) おっしゃるとおりで、今回の訓練というのは先ほどお話ししたとおり、コンサル会社に委託するものがありますので、事前の調査なり、先ほどお話ししています津波ハザードマップを持ちながら歩いていただくとか、準備も考えています。

 それから、今回の訓練については事前の説明会をやる予定にしていますので、関係機関、先ほどお話があった保育園、公民館の職員も含めて、全部含めた形で当日どういうふうに臨むかを考えていきたいなというふうに思っています。



○(委員長) よろしいですか。

 他に御質疑は。



◆(塔本委員) もう大分皆さん質問なさったんですけれども、今、事前説明会というお言葉が出てきたんですけれども、これはどういうことで事前説明会、事業者にやるのか、市民に向けてするのか、どういう事前説明会なんでしょうか。



◎(防災課長) 事業者、市民含めてです。



◆(塔本委員) これは日を改めてするということ、事前に違う日にするということですか。当日その場でするということなんですか。



◎(防災課長) 事前にやります。



◆(塔本委員) 周知というところでは、とにかく何らかの形でどのように周知していくかということが、実際に訓練している参加者を増やしたり、意識を持たせるということでは重要だと思います。

 もう一つ、津波避難訓練に関してなんですけれども、県のほうでも7月に津波訓練をやるというふうに新聞で聞いたんですけれども、これとの関係というのはどういうことになるんですか。



◎(防災課長) 県のほうはおっしゃるとおり、7月29日、金曜日に午後2時から午後3時までの1時間、開催場所は茅ヶ崎市でやるというふうには聞いています。ただ、これは先ほど高野委員から指摘があったように、テントを張ってライフセービングとかヘリコプターからの救助とか、そういうものなので、逗子市は今回参加しません。

 ただ、情報受伝達訓練だけは、沿岸市町の関係ですので、県からいろいろ情報の受伝達訓練はやるというふうには考えています。



◆(塔本委員) 逗子市でも、何年か前に同じような県の訓練というのをやりましたよね。あれと同じようなことを茅ヶ崎市でやると。ただ、新聞によると、相模湾、海岸線の市がほとんど参加するというふうに書かれていたと思うんですけれども、そうではないんですか。三浦半島の市町村も参加するというふうに書いていたんですけれども、それはそうではないんですか。



◎(防災課長) それはちょっと誤りで、あくまでも参加は情報受伝達だけです。ほかの市町村は、やはり独自に30日ないし9月なり、日程を別に設定して独自にやるというふうには聞いています。



◆(塔本委員) 分かりました。では、その件についてはよろしいです。

 それからもう一つ、地域安心安全情報共有システムということの中で、これは携帯電話のメールで来るということと、パソコンのほうのメールで来るという2種類あるということで、一方に登録していると、例えば携帯のほうに両方が入らないというのを聞いたんですけれども、これはどうなっているんですか。

 携帯の登録の仕方によって、普通のメールに来ると思ってやっていたら、そうしたらその方もやっていて、そしてそれを携帯にも同時に入れてほしいと言ったら、どちらか一方なんですというふうに市に言われたというんですけれども、その事実はそうなんですか。



◎(防災課長) メールの登録の話だと思うんですが、大体、初期設定の時点で迷惑メールが来ないような設定をされているんですね。それを防災から来るメールアドレスだけ受け入れる設定をしないと、全部我々から幾ら送ってもはじかれてしまうものですから、今、NTTドコモとかauの営業所にはお願いをして対応していただきたいということはやっていますし、後は分からない場合はこちらでもできますので、その場合、御本人の暗証番号がないと入り込めないんですね。ですから、まず防災のメールが来てもいいよというアドレスを受け入れるシステムに切りかえないといけないというものです。



◆(塔本委員) 私が申し上げているのは、そうなんです。登録制なんですけれども、それがパソコンのメールと、それから携帯のメールを同時に登録することができないと聞いたというんですよ。どちらかなんだということは、例えばメールを開くということと、外に出ていて、例えば携帯のほうにメールを入れたいと。両方同時にするということは、今回のこのバージョンアップということで、この費用が出ているんですけれども、今度は個人の登録を両方すれば両方同時に配信されるということになるんですか。



◎(防災課長) すみません。今現状も携帯もパソコンも同報、送信できるような仕組みにはなっております。



◆(塔本委員) ちょっと分からないんですけれども、個人として、どちらかしかだめだと聞いたんですよ。両方同時にメールが流れるというふうに聞いていないんですけれども。



◎(経営企画部長) 特には制限はしておりませんので、何かのお間違いではないかというふうに思うんですが、当然、両方登録をしていただかないとできないですよ。それは別に、今でもできますけれども。



◆(塔本委員) では、登録さえすれば、両方とも同時にその言葉が入るということでよろしいわけですね。



◎(経営企画部長) はい、そのとおりです。



◆(塔本委員) 分かりました。それは市民のほうにも、そう伝えておきます。

 それから、アンケートなんですけれども、これは結果ということは、もう出ているんでしょうか。もう出ていれば資料をいただきたいなと思うんですけれども。



○(委員長) ただいま塔本委員より資料請求がありましたが、ここでお諮りいたします。

 所管に対し資料を請求することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定をします。

 所管におかれては、請求のありました資料の用意ができますか。



◎(経営企画部長) このアンケートなんですが、いつまでというふうに締めていないんですね。その関係で、特に今、資料を作っていないんです。一件一件で聞こえない地域をチェックしているというところですので、お出しをするのは全然やぶさかではないんですが、ちょっとお時間をいただかないと、資料上にまとめていないので、作らないとお出しすることは、ちょっと今は無理です。



○(委員長) どうですか。



◆(塔本委員) 時間がかかってでも、これは無線が聞こえないという部分というのがかなりあるというのは、私たちも耳に入っているので、ぜひとも、きちんとした市民の声というのを知りたいので、いただければと思いますけれども。そんなに多いんですか。



◎(経営企画部長) まとめるお時間をいただければ、今すぐ、この場でということでなければ、それはお出しすることは可能だと思いますけれども。



◆(塔本委員) それでは、今すぐと、300件以上ということなんで、それがある一定まとまった時点で、後ほど配付していただければと私は思います。



○(委員長) 後ほどの配付でよろしいということですね。



◆(塔本委員) はい。



○(委員長) よろしいでしょうか。

 では、そのように所管には用意をお願いいたします。

 他に御質疑はありませんか。



◆(菊池委員) 防災訓練事業、津波避難訓練について、海の家や自治会に参加をお願いするといったことですけれども、今想定されている中で自治会はどこまでお願いをする予定になっていますか。



◎(防災課長) 基本的には、逗子市内全域と考えています。



◆(菊池委員) 前回の県のときには、私の記憶だと、多分新宿町内会程度だったと思うんですけれども、では、今回は逗子も桜山も、逗子市内すべてお願いをするということでよろしいんですね。



◎(防災課長) はい、そのとおりです。



◆(菊池委員) 今回の災害で私も気になったのが、新宿地区の方たちというのは比較的津波に対して避難をしようという感じだったんですけれども、例えば逗子7丁目あたりに私が行ったところ、あまり意識がなくて、それは確かに津波の訓練に参加していない自治会でしたし、桜山に関しては、もう全くというような雰囲気があったので、ではそれは全市的にやっていただいて、今回の想定というのは全市に及ぶ可能性があるということを皆さんに伝えていただけるということでよろしいんですか。



◎(防災課長) おっしゃるとおりです。



◆(菊池委員) では、それはぜひともお願いをいたします。

 それと、災害対策事業について、津波避難ビルの案内プレートの話を先ほど質問したところ、20か所のマンションに呼びかけているというところまでで終わっているんですけれども、現状その20か所に対して了解を得たところとそうでないところと、今検討してもらっているところとかというふうに分けたとしたら、内訳というのは今言えますでしょうか。



◎(防災課長) 御指摘のとおり、4月に入ったあたりから各マンションを回って、市長名で依頼文を全部回しています。

 今、具体的な数字をということなんですが、オーケーなところは今のところまだ出てきていません。それは先ほどもお話ししたとおり、理事会、幹事会等が月1回開催であるとか、年何回しかやらないというところもありますもので、その回答待ち、それからその説明会に我々も入っていますし、具体的な数字で今ここがオーケーというものは今ありません。



◆(菊池委員) 断られたところというのはあるんでしょうか。



◎(防災課長) 具体的には1か所ございます。

 それから、もう1か所については、我々は協定を望むんですけれども、協定を結ばないけれども、いざとなれば自分は開けるよという御返事をいただいているのは1か所ございます。



◆(菊池委員) ここに想定されている20か所というのは、幅で言うとどこまでを含めているんでしょうか。



◎(防災課長) 具体的には、国道より南側を考えています。



◆(菊池委員) 国道134号線より内側というイメージですか。南側とさっきからおっしゃっている南の方向性が、私は南というと海を想定してしまうので、そうでなくて、地域で言うとどのあたりを含めているんでしょうか。



◎(防災課長) 国道134号線は逗子海岸の国道134号線ではなくて、市内の真ん中を走っている国道134号線があると思うんですが、あの道路よりも海側というふうに理解いただければと思います。



◆(菊池委員) では、鎌倉逗子線より内側、より海側というイメージでよろしいんでしょうか。



◎(防災課長) 今のところはそこで考えています。



◆(菊池委員) そうすると、例えば私が記憶している最近できたところは、マンション建設に当たって、津波時には開けるという約束をしているところもあるんですよね。そういうところがもしかしたら住民側に伝わっていなくて、置き去りになっているところがあるのではないかと思うんですよ。

 そう考えると、ちょっと自治会のほうにも当たってもらえれば、マンションを建設するに当たって、津波時には開けますよとかという約束事を事業者としているはずなんですよね。私は記憶しているところは1か所あるんですよ。その辺りもきちんとやっていただきたいなと思いますし、私は非常にこれは残念だなと思うんですよ。こういう状況があって、ああいう状態を見ていても、20か所のマンションの中で受け入れてくれないというのであれば、私はあの地域に住んでいてマンションを建設するに当たっては、住民が受け入れて建てているという現状があるんですね。さまざまな生活に支障を来すから、こういうふうにしてほしい、ああいうふうにしてほしいといった中で、それだったら、ではマンション建設受け入れをというのが、この逗子市のこれまで数年間にわたる、流れだと思うんですね。やはりそういったことを理解していただいて、同じ逗子市に住むんであれば、下というか、マンションに住んでいない人たちも皆さんで命を守ってくださいということを伝えないと、このままだと、この20か所そのままで終わってしまうのは非常に残念なので、そういった気持ちがあるということは、ぜひ伝えていただきたいというふうに思います。それは結構です。

 それと、防災施設管理費の防災行政無線施設整備事業について、難聴地域の調査ということだったんですが、昨年度は難聴地域、確か2か所調査をして、今年度1か所だけが多分設置になったと思うんですけれども、昨年度2か所やって、1か所外れてしまったところなんというのは今回どういった対応をされるのか、お聞かせください。



◎(防災課長) まず昨年度の2か所については、エリアとしてもう全く無線が届かないエリアの2か所を想定していました。ですので、確かに御指摘のとおり、1か所の設置になりましたけれども、もう1か所のほうは、聞こえないエリアはそんなに広い範囲ではないものですから、当然そこは実は今回の難聴地域にも入っています。ですので、無線のスピーカーの位置調整なり音量調整を、そのエリアもやっていきたいというふうには考えています。



◆(菊池委員) では、その辺も解消できるということを理解しましたので、ぜひとも早急な対応を求めます。

 それと、ちょっと戻ってしまうんですが、災害対策事業の中の案内プレートの箇所についても、市内全域と言っただけで、具体的に何か所程度というお答えがなかったと思うんですけれども、その辺りは具体的に数字は言えますでしょうか。



◎(防災課長) 具体的に今こちらで調査をしているのは、消防が管理している街路灯、それから市内の商店会がお持ちの街路灯、それからやはりそれ以外の空白エリアとなる県が持っている街路灯、そこのエリアを全部考えていますので、トータルで約2,000か所くらいの街路灯の数になるんですね。そのうち約600か所程度は表示していきたいなと。単純に3本置きぐらいかなとは思うんですが、具体の標高のポイントが、そこと一致しないとなかなか付けられないということもあるので、今想定しているのが約3分の1程度と考えています。



◆(菊池委員) その図柄というのは、具体的に何かイメージというのはあるんでしょうか。ただ矢印が引いてあって、こっちに逃げろとかと、そういうイメージなんでしょうか。



○(委員長) それは標高でしょう。



◆(菊池委員) ごめんなさい、勘違いしました。

 私は案内プレートと聞いていたもので、海抜だけで、では案内というのは入らないということですね。



◎(防災課長) 具体的に考えたのは、この付近、標高何メートルですというものの表示です。



◆(菊池委員) 失礼しました。最初のだれかの津波ビルの案内プレートというような言い方をしてしまったもので、それとごっちゃになったんですが、では避難ビルのほうに関しては、まだ考えていないということですね。



◎(防災課長) 津波避難ビルの案内表示については、既に市内4か所ありますので、そこに表示板という60センチメートルの40センチメートル四方の大きさのものを用意していますので、その部分を今回承諾いただけたところに1か所、5枚程度張らせていただこうかなというふうには考えています。



◆(菊池委員) では、その20か所のマンションのうちの承諾ができただろうというのが4、5か所ぐらいはという想定なんでしょうか。



◎(防災課長) すみません。今半分程度は見込んで、10か所というふうには考えています。



◆(菊池委員) では、10か所程度のプレートというのは大体何枚ぐらいを想定されているんでしょうか。



◎(防災課長) 1か所5枚ですので、10か所ですから50枚です。



◆(菊池委員) ぜひとも、10か所以上になるようにお願いいたします。結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありますか。



◆(松本委員) 2点だけお願いします。

 第4目の防災対策費について、私もお伺いいたします。

 1点は、先ほどから出ていますマンションをはじめ、鉄筋コンクリート造への避難でございますが、一般的にはマンションの屋上にはメンテナンスのはしご等は必ず付いておりますけれども、基本的に一般人、ましてや子供や高齢者の方が上れるようにはなっておりません。特別、例えば花火を見るのを売りとしているマンションですと、上に上れたりすることはありますが、原則ほとんどは屋上に上がれないと思います。

 そうしますと、そこへの技術的なといいましょうか、物理的な補助ですか、物理的な階段を作るとかといった補助、それから逆に行けないんだったら、片廊下型のマンションですと、当然耐荷重ということがあります。そこにたくさんの荷物とたくさんの人が、柱のない片廊下にザアッとたくさん避難してくる。これについては、構造計算上の安全面というところも出てございます。

 ここら辺について、今後の話だとは思いますけれども、慎重にしていただいて、受け入れてくれるよと、受け入れてくれますか、受け入れてくれるよという簡単な問題では恐らく実際はなくなってくる可能性があると思うんですが、そこら辺どの程度といいましょうか、今後お考えになる御予定等はございますか。



◎(防災課長) 御指摘のとおり、幾つかのマンションで、はしご形式になっているものは、我々も実際にマンションの中を見させていただいているので確認しています。ただ、基本は屋上に上がるのが一番ベターですけれども、そうではなくて高い階での廊下、階段を利用させていただきたいというふうに考えています。

 市の考え方としては、1平方メートル1人程度の避難の確保を考えているんですが、実際問題、津波が起きたときに、別に整理券を配って入れるわけではないですので、やはり来た人は全部受けざるを得ないだろうというふうに考えています。強度の話はちょっと今後また、各マンションの了解をとれた段階で調査したいと思います。



◆(松本委員) その辺は注意して調査していっていただければと思います。

 もう一点は、防災訓練、もしくは防災事業のほうにかかると思うんですが、小坪2丁目の県有地、通称はげ山については、この防災訓練や防災拠点として現在考えて計画の中に組み込んでおられるのでしょうか。



◎(経営企画部長) この間も陳情の際にお答えをいたしていますとおり、あそこは避難所としては、ふく射熱ですか……、そういったものもあって適してはいないということで、今想定はしておりません。



◆(松本委員) ふく射熱、私、言葉の意味がちょっとよく分からないのですが、先日の学童保育施設の開所のとき、その後に私、やはり防災という観点で小坪をみまして、披露山だとか、それから先日の住吉城址の上の提供公園だとか、そういったところも改めて見たわけなんですけれども、やはり亀ヶ岡団地のあのあたりの空き地、防災拠点としては、通称はげ山というのはやはりないと、あちらの方々は一度、谷戸のそこにある道路を越して披露山に行ったり等々、非常に津波に限らず、防災についての避難路としては、ちょっと矛盾があるように思ったものですから、ここら辺は今回の3.11の機会に、こちらの防災訓練の事業等々に含んでいく、またそれを県に働きかけていく。そこら辺の可能性というのはいかがなものなのでしょうか。



○(委員長) 松本委員、すみません。

 防災は大変幅が広いものですから、さまざまな観点から御質疑をいただきたいんですが、今、津波訓練の事業ということで予算が出ております。だから、そういった観点から当然避難場所ということで今御質疑だと思うんですが、そこは少し整理をしていただいて御質疑をいただければというふうには思います。

 答弁はよろしいですか。



◎(経営企画部長) 御指摘は、地域の方々も結構お受けをしておりますが、あそこは市有地ではないというところもあります。県に働きかけをするということ自体が、今いかがなものかというところもありますので、現状としては、ちょっと考えられないというふうに考えております。



◆(松本委員) 御説明は分かりましたが、津波という点でも今度の20メートル、30メートルの津波という話になりますと、当然あそこのバス通り等々は浸水します。そうなると、亀ヶ岡団地の人たちの避難場所はなくなります。

 そういった点で、県への働きかけは非常に難しいことはよく分かりますが、民間のマンションや何かに一生懸命働きかけるんであれば、市民の感覚からすれば、逗子市が同じ行政体である県に働きかけるというのは、逆に言うと民間に働きかける前にやるべきではないかというイメージがあると思います。ここら辺も勘案してやってみていただきたいと思います。意見で終わります。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

 暫時休憩いたします。

               午前11時11分 休憩

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               午前11時16分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案第41号中付託部分、環境都市部所管についてを議題といたします。

 それでは、説明をお願いいたします。



◎(環境都市部長) おはようございます。

 議案第41号 平成23年度逗子市一般会計補正予算(第2号)中、環境都市部所管部分について説明いたします。

 それでは説明書6ページ、7ページをお開きください。

 第7款、第1項、第3目公園費につきましては、第一運動公園再整備に係る実施設計を策定するための経費として、第一運動公園整備事業5,629万2,000円を増額するものです。

 旅費2万円につきましては、職員の神奈川県等への出張旅費を増額するものです。

 需用費2万円につきましては、事務用品等に要する経費を増額するものです。

 委託料5,625万2,000円につきましては、第一運動公園再整備に係る実施設計業務委託料等を増額するものです。委託料の内訳といたしましては、実施設計業務委託料として4,446万円、地盤調査業務委託料として1,023万7,500円、測量業務委託料として155万4,000円をそれぞれ増額するものです。

 次に、歳入について説明をいたしますので、4ページ、5ページをお開きください。

 第14款、第2項、第3目土木費国庫補助金につきましては、第一運動公園整備事業に係る社会資本整備総合交付金として2,800万円を増額するものです。

 第21款、第1項、第2目土木債につきましては、第一運動公園整備事業に係る公園整備事業債2,540万円を増額するものです。

 以上で、環境都市部所管部分についての説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○(委員長) 説明が終わりました。

 御質疑はありませんか。



◆(高野[毅]委員) それでは、都市公園整備費についてお伺いいたします。

 これは当初予算に出てきた予算でありまして、当時、私も第一運動公園の整備後にかかるランニングコストの問題、更には市内の公共施設の再配置に関する不安から修正をさせていただいた経緯があるんですが、その後いろいろとさまざま状況が変わってきて、行政の取り組みも進んでいると聞いていますので、その点についてお聞きしていきたいと思います。

 まず第一運動公園の再整備後のランニングコストについてなんですけれども、当初、御説明いただいていたのは、人件費含めまして約6,000万円というような形で聞いておりましたが、これについて何らかの変更があったのか否か、お伺いいたします。



◎(緑政課長) ランニングコストに関しましては、当初6,000万円という御説明をいたしました。そのうち4,000万円につきましては、新しくできます体験学習施設の管理運営に関する人件費ということで、これは福祉部が積算しております。私どものほうは、新しい施設の光熱水費ということで設計の中で見直しを行いまして、当初2,000万円というお話をさせていただきましたけれども、現在は約1,800万円ほど精査して絞り込んだ数字になっております。



◆(高野[毅]委員) 担当所管の範ちゅうであれば、光熱費の部分でのみの対応という御答弁ということになるというのは理解するところなんですが、やはり第一運動公園の運営全体にかかる部分を勘案した上で、この補正予算というのも判断しなければいけないと思いますので、できましたら市長にも当委員会に出席を要請し、市長に出席いただいている中で御質疑をさせていただければと思いますが、委員長のほうでお取り計らいのほうをお願いいたします。



○(委員長) ただいま高野毅委員より市長の出席要請がありましたが、ここで皆様にお諮りをいたします。

 市長の出席を当委員会に依頼することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定をいたします。

 所管に対しての質疑の後に、市長に御出席をお願いしたいと思いますけれども、それでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) それでは、質疑を続けます。



◆(高野[毅]委員) 今回、補正予算で第一運動公園の実施設計に係る予算ということでございますから、この後のスケジュールというのも、ある程度は組まれた状況でお出しになっていると思います。

 たらればの話になりますけれども、今回補正予算が承認された場合、今後はどういったスケジュールでこの第一運動公園の整備に当たっていくのか、お答えいただきたいと思います。



◎(緑政課長) スケジュールに関しましては、補正予算をいただきましたら、今年度中に実施設計を、年度末までに仕上げたいと思っております。

 平成24年度、平成25年度で工事に入りますので、今の予定ですと平成25年の夏にはプール等は開設できるスケジュールということになっております。



◆(高野[毅]委員) それでは、全体の工事が完了するのは、平成25年度末の想定でよろしいですか。



◎(緑政課長) 平成24年度に工事に入りますけれども、そのときに工事会社が決定いたします。工事会社と調整する部分もあるかと思いますけれども、工事全体が終了するのは平成25年度末までということで、今は考えております。



◆(高野[毅]委員) 今回の基本設計を拝見しますと、第一運動公園内の広域な部分の工事となるわけでして、利用者目線から見れば、ある程度制限はされてしまうというように映ると思うんですよ。こういった部分に関して、対市民サービスとしてはどのような対応をもってこの工事を進めていく考えなのか、お答えいただきたいと思います。



◎(緑政課長) 工事の施工計画の問題だと思いますけれども、これは施工業者にもよりますけれども、開かれた公園ですので、なるべく市民の利用に支障を来さないように、その辺は配慮して施工計画を立てていきたいというふうに考えております。



◆(高野[毅]委員) また当然、第一運動公園内には逗子アリーナもありまして、逗子アリーナも多くの市民の方が利用している状況にあります。

 ただ、大規模な工事となりますと、やはり逗子アリーナにもある程度、協力をいただかなければいけない部分もあるでしょうし、また利用者にもある程度の制限が加わると思うんですが、このあたりはどのように考えているんでしょうか。



◎(緑政課長) 逗子アリーナは隣にありますけれども、逗子アリーナの利用者の影響に関しては、私どもの第一運動公園の駐車場の利用者に影響があるかなと思いますけれども、その辺も逗子アリーナと調整しながら工事は進めたいと思っております。



◆(高野[毅]委員) また、今現段階においては基本設計ができている中にあって、これから実施設計に入る状況ですから、ある程度形としては形態化されていると思うんですよ、公園整備の中身として。しかしながら、細部に至ってはこれからもまだ調整できる部分、手直しができる部分というのは多分にあると思いまして、そういった中にあって、防災機能という側面からは、何らか行政から設計士、また事業者に対して提案していくという考えは現段階において持っているんでしょうか。



◎(緑政課長) 第一運動公園に求められている防災機能は、当初の計画から盛り込んでおり、市民参加を得て計画しております。今回、更に設計者も精査をいたしまして、それを実施設計の中で生かしていくというふうな形で今考えております。



◆(高野[毅]委員) ぜひ防災機能という部分でいえば、やはり現段階、当初お見せいただいている図面においては、やや物足りなさを感じてしまうというのが実情でありますし、また、さまざま配慮をすべき点というものあるのではないかなと感じているところですので、この点については、やはり行政もしっかりと、その中に入った状況で、市民の皆様の意見を取り入れていただけるような形で取り組んでいただきたいと思っております。

 また、そのほかの点については市長に御出席いただいてから、再度御質問させていただきますので、とりあえず結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(長島委員) 私も市長にお伺いしたいので、市長がいらしてからお伺いしたいと思うんですけれども、1点、資料請求を今の段階でできればお願いしたいと思います。

 6,000万円のうちの人件費4,000万円のうちで、どういった人件費の今後運営……〔「所管が違う」と呼ぶ者あり〕



◆(長島委員) 6,000万円全体の維持管理費の内訳、その後精査されたものが書面であればお願いしたいと思います。



○(委員長) ただいま長島委員より資料請求がありましたが、ここでお諮りいたします。

 所管に対し資料を請求することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定をいたします。

 所管におかれては、請求のありました資料の用意ができますか。



◎(環境都市部長) 先ほどの維持管理、これは当初2,000万円と見ていました。これを約1,800万円まで、これを私どもの所管としては精査をいたしました。

 また、御指摘のように体験学習施設、ここの運営費にかかるもの、これにつきましては福祉部のほうで精査をしているというところでございます。そのものは、今私のほうにはいただいておりますけれども、そういう状況でございます。中身につきましての説明は、福祉部のほうにさせていただければと思います。



○(委員長) では、資料はお出しいただけるということですね。

 それでは、資料の用意はお願いをいたします。

 議事を進行いたします。



◆(奈須委員) 今、環境都市部長が、内容的には、要するに、福祉部であると。ここは確かに底地の管理は環境都市部ですよね。そうしますと、今言うように中身が福祉部ですよね。福祉部の担当部分を聞かないと分からないという状態。ということは、将来ここの全体管理はどこがやるんですか。



◎(緑政課長) 都市公園に位置付けられました第一運動公園ですので、基本的な管理につきましては緑政課のほうで担っていくという形になります。



◆(奈須委員) そうしますと、部分的な分では、福祉部が担当する部分が出てくると。そうなった場合に、福祉部と環境都市部との協議をして、内容等も進めなければならない部分が必ず出てくるわけですよね。

 だから、今回の予算を見てみると、福祉部が立てた予算と環境都市部が立てた予算との多少の隔たりはあるわけですね。それはどういうことかというと、将来もそういった形で十分な精査をしていかなければ予算関係では多少の違いが生まれるのではないかと。だから、今ここで出ている予算も、場合によっては当初の計算と今の計算が多少の違いがあるというのは、そういった福祉担当部局と環境都市担当部局の異なりが生じているのではなかろうかという考え方が一つあるんですけれども、その辺の予算の中身的なものはどうなっていくんですか。



◎(環境都市部長) 私ども環境都市部としてのお答えをさせていただいていますのは、この施設の整備にかかる予算、それと一部、先ほど申しましたように維持管理、そこにかかるものについては、お答えしているつもりでございます。

 細かな体験学習施設、こちらの管理運営に関しては、これは福祉部のほうでやっていただくということです。当然、今後もどのくらいの経費がかかっていくのか、更にいえばどういった管理をしていくのかという細部の詰めというものは、これは当然残っていると思っておりますが、予算計上の上でのそごというものは現在のところないと思っております。



○(委員長) 質疑の途中ですが、資料の用意ができましたので配付いたします。

          〔資料配付〕



○(委員長) 配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 配付漏れなしと認めます。

 質疑を続行いたします。



◆(奈須委員) そこでお伺いしたいんですけれども、この関係でいくと、体験学習施設は福祉部が担当するとなると、環境都市部はここへこういった福祉部の関係の係が行ったり、あるいは環境都市部は全体的なここの、いわゆる事務的な管理まで一切やっていくのか。その辺どうなっていくんですか。



◎(環境都市部長) 先ほども申しましたように、都市公園としての第一運動公園全体の管理というもの、これは環境都市部でございます。しかし、繰り返しますが、体験学習施設、ここについて人件費等、そうした管理というものは福祉部のほうでお願いしているという状況でございます。



◆(奈須委員) そうしますと、ここは課を全部、環境都市部のほうへ移動させて行うのか、あるいはこの箇所を例えば福祉部の関係で、いわゆる係だけで補って福祉部はいくのか、そういう点の一応、行政機構の中での組織配分というのは、今後の予算上のこともあるし、そういう点は、どういう考え方でもって第一運動公園という形の全体的な計画の中でやるのと、そういう部分的な配分方式というんですが、そういうものがどういうふうに組織上なっていくんですか。



◎(環境都市部長) 繰り返しますが、体験学習施設につきましては、同じように児童青少年課、そちらの課で対応していくというふうに私どもは承知しております。



○(委員長) 奈須委員、すみません。この後、市長にも出席のお願いもしていますので、またその中でもお願いをしたいと思います。



◆(奈須委員) 児童青少年課が入りますから、当然そういった市長部局の担当部分と、そういった福祉部の担当部分と、これから今後は一つの運営方法というものも変化が起きるだろうと。そうなった場合の将来のそういった取り決めというのは、環境都市部では考えていっているのか、その辺をちょっとお伺いして終わります。



◎(環境都市部長) その辺につきましては、もし予算を通していただければ設計に入りまして、建設に向かいます。当然並行して、この管理運営をどのようにやっていくのかと、具体的にその時宜に応じて必要な打ち合わせ、調整、そうしたものは必要だと思っておりますし、また、この施設完成後、開館した場合も、その時宜に応じてそうした管理運営等の協議や調整事項というものは、当然生じてくると思っております。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(高谷委員) 先ほど高野毅委員が質問されていた部分で、私もちょっとお伺いをしておきたいんですが、この第一運動公園の実施設計については、予算議会でランニングコストだったり建設コストだったり、防災の観点でさまざまな理由で修正案が可決されたわけですけれども、先ほど防災面で、何かしらの計画に反映されているのかどうかというような御質問があったときに、先々、実施設計の中で反映していくというお答えがあったんですが、ではその間、防災に対しての議論というのは、課の中なり庁舎の中であったのかどうなのか、お答えください。



◎(環境都市部長) 今御指摘いただきましたように、これは実施設計の中で、当然更に防災機能、この辺をいわば精査していくということは、それは必要があると思っておりますし、その辺の議論というものも進めてまいりました。また、ただ、その中で特に今回の東日本、この震災等のこういった状況、その辺の調査、その辺も進めている中で、まだこれはいわばそく聞といいますか、そういうところでございますけれども、そうした中でいろいろな防災機能の向上を図る上で、こうしたことが必要ではないかというような調査を行い、またそういった議論は進んでいるという状況でございます。



◆(高谷委員) まだまだこれから、さまざまな調査して、それによって生かせる部分があれば追加をしていきたいというようなことであれば、今、以前配付いただいた工事費概算という部分もいただいていますけれども、見ていると、非常時の際の電源というのは冊子を見るとポータブル発電機だけなのかなと見ると、やはり電力不足、電力面に関する不足面とかが弱いところが見えてくる。3月から約3か月間たっていますけれども、もっと詰めておかなければならないところかと思うのですが、具体的には、屋根に太陽光パネルを付けるとか何かしらの電源機能、発電機能を補うものというのは、現時点では考えてはいないものなのか、お答えください。



◎(環境都市部長) 今御指摘の点でございますが、例えば停電に対する備えですとか、そうしたことは、当然今の時点でも検討しております。外部の電源は、例えばポータブルの発電機を使用するとか、または公園等には太陽光パネルとバッテリーで点灯するLED照明を設置するとか、そういったことですとか、また自家発電にしないのですかというお問い合わせもありました。それについても、やはりポータブル発電のほうが、これは簡単に使えると、だれでも使えるとか、利点があるとか、そういったことは調査もしておりますし、基本的にはそういった設備、施設を導入しようという考えでおります。

 ただ、繰り返しますが、それにつきましても、東日本大震災のこういった情報ですとか細かな情報ですとか、そういったものを整理した中で、基本的にこういうものに使おうと。また繰り返しますが、実施設計の中で、果たしてこれが適切かどうかということを更に精査をして、そして導入へ向けていきたいと考えております。



○(委員長) 他に御質疑は。



◆(長島委員) いただいた資料の中で何点かお伺いしたいんですけれども、施設の維持管理費ということで、2,000万円から約1,830万円削減したということで、どの部分が削減されたところになるんでしょうか。



◎(環境都市部長) この点につきましては、率直に申しまして、これは福祉のほうから議会の皆様から要求があった場合の……



○(委員長) 2,000万円のほうの、所管の内容です。



◎(環境都市部長) 失礼しました。



◎(緑政課長) 特にこの部分がということはないんですけれども、全体的に見直しをして、約200万円ほど下がっていると、そういう状況ですので御理解いただきたいと思います。



◆(長島委員) あと、上下水道の部分がプールを除くとあるんですけれども、プールのみの維持管理、水道料金とかは大体お幾らかというのは、もし分かればお伺いしたいと思います。



◎(緑政課長) プールに関する維持管理の費用ですけれども、これが以前お出ししたものの数字ですけれども、上下水道料金が200万円、それから監視業務等の委託の関係で1,200万円、合計で1,400万円程度というふうに今出ております。



◆(長島委員) あと、この施設維持管理費については、全体でこれだけ削減できるだろうと見直したということなんですけれども、今後その業者を入札とか厳しくやっていく中で、更に削減していくという方向性で考えているということでよろしいでしょうか。



◎(緑政課長) 委託料に関しましては、現行の委託を参考に算出しておりますので、これは入札等によって更に低くなるというふうには予想されています。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(高野[典]委員) それでは、私も聞かせていただきます。

 まず、これは基本設計のほうはいただきまして、よく読ませていただいたんですけれども、その中で実施設計に移る際に関連すると思うんですけれども、このいただいた基本設計の18ページのプール計画のところなんですけれども、プールサイドは滑りにくく熱くなりにくい素材、まぶし過ぎない色で計画しますという、こういった素材に関して、今度実施設計に入っていくと決めていくわけですけれども、こういったことで災害もあったということで、いろいろ資機材というか、そういう中で今かなり東日本に資機材が行っていると思うんですよ。こういう調達する際にコストが高くなるとか安くなるとか、資機材で何か工面できるところというのはすごく大事だと思うんですけれども、こういったものを使ったときに、これはコスト的には変化はなくできるんでしょうか。



◎(環境都市部長) 御指摘の点につきましては、現在基本設計の中ですから、こういう素材を使いましょうということであります。そして、今ああいった東北の東日本大震災もありまして、それによっては、こういう資機材が入手しにくくなる予想がされるんではないかということでございます。

 率直に申し上げまして、その辺の心配というのはさほどしてはおりませんが、若干は入手はしにくくはなるかもしれませんが、それにやはり見合うだけのものを使っていくという、基本的にはそういう考えでおりますので、こういった方向性での資機材を使用していきたいと考えております。



◆(高野[典]委員) 答弁としては本当にそのとおりなんですけれども、ただ、私どもは素人というか、そういう考えたときに、そういったものは確かに本当に、いいと思うんですよ。資機材というか素材というか。だけれども、滑りにくくそうなるのが一番いい、熱くなくて、本当に照り返しがなくてというのは大事なんですけれども、私が思うには、やはり確かに安全という面では譲れないんですけれども、コスト的に安くなる素材というのは、これは素人考えで申し訳ないんですけれども、この間テレビを見ていましたときに、同じベニヤ等でも、工夫によって、こんなに高いものもあれば、こんなにコストが安いのもある、その辺の工夫が作るときに大事なんではないかなといって、そういったところがちょっと、これをこういうふうにかえましたとか工夫をしていきますとか、このようにしますというのが見かけられないんですけれども、そういった検討はされたんでしょうか。



◎(環境都市部長) 大変いい御指摘をいただきました。当然これは実施するに当たりましては、こういった方向性の資機材を導入していくつもりでございますが、もっと効果的なものがないのか、もっと安価で入手のしやすいものはないのかということは、当然これは今後やってまいります。それも具体的には実施設計の中で詰めて、そしてその後、工事を発注した中で、その中で更に資機材の厳選といいますか、そういったものが本当に具体的に進んでいくというふうに思っております。



◆(高野[典]委員) ぜひともお願いしたいと思います。

 それとあと、ここに24ページにLEDの、私はこれはちょっとこだわりがあって、LEDは確かにこういった照明器具は値段は高いと思うんですけれども、これは一度導入したら半永久的に使用できると聞いているので、長い目で見たときにコスト的には安くなっていくと思うんですけれども、そういったものを、ここにはもちろん交換等を視野に入れてというふうに書いてあるんですけれども、こういったことをやはり計画的に導入していくことも大事かなと思うので、この辺も、もうちょっと詳しくお聞かせ願えますでしょうか。



◎(環境都市部次長・環境管理課長) LEDにつきましては、今蛍光灯に代わるものとしてどんどん技術革新が進んで、新しいものが出てきているというのは事実でございます。ただ、現時点でもまだ高かったりですとか、まだ周りに明るさがいかないとか、いろいろさまざまな問題がございますので、LEDの照明を順次付けていくという基本は間違いなくあろうかと思うんですけれども、やはり今の現時点で蛍光灯にすべきであろうというところは、将来LEDが付けられるような形での検討でやっていきたいというふうに、こちらのほうは記述させていただいているというふうに御理解いただければと思います。



◆(高野[典]委員) 分かりました。将来的にそれが変更しなくても、取り付けられる器具にしていくということですね。よく分かりました。

 それからもとに戻ってしまうのですけれども、さっきもう一点聞くのを忘れてしまったんですけれども、18ページのプールのところで、防災倉庫がありますよね。これは、私もいろいろ考えてみたんですけれども、駐車場とプールとの高低差がありますので、それを生かしたプールサイドの下に防災倉庫を設けていくということなんですが、この安全性とかというのは、もちろんそういうのはいっぱいあります。そういうところ、設計しているのはありますけれども、大丈夫なんでしょうか。



◎(環境都市部長) 基本的に、防災倉庫部分、ここの構造体が大丈夫なんだろうかと。あのような大震災があっても、それこそ箱そのものが大丈夫なんだろうかということでございますが、基本的にこの設計は、今安全率といって、1.0というのが大丈夫だということなんですが、次のもっと安全率をとったのが1.2、そして最高が1.5となります。

 今考えておりますのは、その安全率、最高の1.5を想定したもので、このがたいそのものもしっかりしたものにしていこうと考えております。



◆(高野[典]委員) よく分かりました。

 ただ、プールサイドの、いわゆるプールの水というのは、いざ災害があったときに何かに役に立つのかなと思ったときに、そこが破損したりしないように、すぐに防災倉庫から取り出せるということがよく分かりました。

 以上で私のほうは、また市長が見えたら聞きたいと思います。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(塔本委員) では、先ほどの御答弁の中で、想定される維持管理費用のところで、同僚委員が何が減ったのかと言ったら、特別ということではなくて、こうなりましたというふうにおっしゃったんですけれども、ということは、まだまだ減らすことができるという考えはあるんですか。



◎(環境都市部長) ここで減らしますということは、なかなかお約束できませんが、当然に精査をして減らせるものは減らす方向でいきたいということでございます。



◆(塔本委員) もう一つ、実施設計について、今回は市民意見というものは、ここの報告書が出ている中で精査していくというところですけれども、私は防災という点において、かなり事情の変更というのがあったもので、市民の方々からも意見をとるべきだと私は考えているんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。



◎(環境都市部長) この時期に防災ということに市民の関心も寄せられております。ただ、今回の整備につきましては、これは市民委員の皆様の参加をずっといただきまして、そして防災の観点、そうしたものも視野に入れながらやってきたというふうに自負しておりますので、繰り返しますが、基本設計はこれで固めてまいりました。ですから、いろいろな細部とかいうところでの工夫や配慮、そうしたものは、これは防災の面でも当然ですが、そうしたものは今後更に詰めてまいりますけれども、基本的には、この設計で固まっているというふうに御理解いただきたいと思います。



◆(塔本委員) そうおっしゃるということは、大まか想像はついたんですけれども、やはりこれは、今もこの予算書を見ていると市債ということで、2,540万円ということが次世代のほうにかかってくるものですよね。

 そうなってくると、安かろう悪かろうでは困るんですけれども、やはりいかに子供たちに借金を残さないかという観点、それからやはりこういう現実の事情の変更という中で、防災というものの視点、重要性が非常に出てきたという中でですと、私はこういう委員会を持たなくても、やはり市民の第一運動公園のことに関する意見聴取というものは、やはりやっていかないと、今までこれはもうこの意見の中で実施設計をやっていくんですよというのは分かります。ただ、基本的な費用は10億5,000万円というものが全体的なものでかかってくるという中で、非常に大きな市債というものが子供たちに残る借金が出てくる中でですと、やはり私は何度も申しますけれども、ちょっと防災というところで市民意見を聞いていただきたいということが、これはもうお答えは結構ですけれども、それは私の強い意見として申し上げます。

 それから、先ほども御意見がありましたように、実施設計ということになってくると、いろんな部分でどういう調達品まで、どういうようにやっていくかということがかかってくるということなんですよね。それが現実に、私も何回か委員会の中では、ほとんど傍聴はさせていただいたんですけれども、そういう細かいことまではなかなかなかったということがあったと思うんですよね。そういう中で、やはりこれも市民意見を、必ずどこかで皆さんが関係しているところの御意見を聞いていただきたいというのはあるんです。

 それと、先ほども何回もで申し訳ないんですけれども、調達品もいろんなことを踏まえて、やはり市債というものを減らすために、より効率的な、よりいいものを、やはり自分たちも含めて市民とともに考えて、お金がいかに市債が少なくて済むような、そういうようないいものを作っていただきたい、これは強い意見として申し上げて終わります。



◆(高野[毅]委員) すみません、再度の所管への質問になりますけれども、歳入の部分でお伺いしておきたいと思います。

 公園整備事業債2,540万円になるんですけれども、この償還期限としてはどの程度になるんでしょうか。



◎(緑政課長) 起債については、財政課が担当する事務ですけれども、20年と聞いております。



○(委員長) よろしいですか。



◆(松本委員) 防災拠点ということで、実は私は以前、防災倉庫を設計した記憶がございまして、ちょうどこのぐらいの大きさの防災倉庫を、大きなマンションの中に設定いたしましたけれども、そのときはマンションの住民プラス周り何世帯か、500か600世帯だった記憶がございます。そのぐらいで、この防災倉庫がいっぱいになるぐらいの面積だった記憶がございます。

 ですから、市として、これが防災拠点として機能させるんだということであれば、この周辺は一体何世帯分が、当時は私は横浜市の基準を採用して、3日間の水と食料等々を入れましたけれども、やはりそこら辺の基準をしっかりして、そしてここに一体何人ぐらいの防災避難民を収容するのか等々の実施設計に向けての防災倉庫の面積どり、ここら辺を実施設計のほうにまで反映をさせていっていただきたいのですが、食料、水、それからこのプールの水を使う浄水器等々、これから実施設計に向けて、どのような所管での検討が準備されていますでしょうか。



◎(緑政課長) 第一運動公園は、地域防災計画において広域避難場所の一つということで指定されております。今、委員御指摘の防災倉庫の内容に関しましては、防災課が今は検討しているというふうに聞いておりますので、それに見合った倉庫という形になると思います。



○(委員長) 暫時休憩をいたします。

               午後0時01分 休憩

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               午後1時10分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○(委員長) 市長に出席をいただいております。

 それでは、質疑を続行いたします。

 御質疑はありませんか。



◆(高野[毅]委員) 市長、副市長におかれましては、お忙しい中、御出席いただきまして、ありがとうございます。

 それでは、ただいま議題になっております都市公園整備費についてお伺いしたいと思います。

 先ほど所管のほうからは、所管が管理する、管轄する部分のランニングコストについて、その削減状況を聞いたところです。

 全体のランニングコストに関しては、やはり所管をまたがるということで、市長にまずお伺いしたいんですが、前回の定例会の段階においては6,000万円のランニングコストを見込んでいるという御説明だったんですが、この間の状況の変化等々がありましたら、御説明いただきたいと思います。



◎(市長) 当初予算のときに御提案したときには、体験学習施設を中心に約6,000万円程度の人件費並びに維持管理費がかかるという御提案内容だったと思いますけれども、基本的にそのうちの約4,000万円の人件費について、これを管理する人員を児童青少年課を第一運動公園の体験学習施設に配置するということ等によって、今の試算では約2,700万円強のものは既存の人件費の中で対応可能ということで、運営費の圧縮を図りたいというふうに考えております。

 その他維持管理費のところで約2,000万円と申し上げていた水道・光熱費等々については、約1,800万円強ということで、できるだけ経費の節減に努めるという全体の中で運営費の圧縮を図って、財政の効率化を図るというふうに考えております。



◆(高野[毅]委員) 人件費の部分で、既存の施設から2,700万円の人件費を移動することによって、差金を生むことができるという御説明だったんですけれども、確認なんですが、それではランニングコストとしては6,000万円と見込んでいたものが3,100万円程度になるという認識でよろしいでしょうか。



◎(市長) そうですね。いわゆる光熱水費等が約2,000万円ということで、ここも1割、約200万円程度削減可能ということになりますので、おおよそ半分の3,000万円程度が運営費として必要になるというふうに考えております。



◆(高野[毅]委員) 第一運動公園にかかるランニングコストという部分では、ある程度この間の行政当局の御努力が見て取れるんですけれども、しかしながら公共施設全体も考えて、市長としてはその人件費の部分を管理しなければいけない立場にあると思いますので、公共施設、本庁舎以外の部分、外にある公共施設のランニングコストのうちの人件費については、第一運動公園の建設がなされた場合においてどのような感じになるのでしょうか、お答えください。



◎(市長) 先般、行財政改革の本部会議で市内の公共施設の再配置についての第2弾の基本的な方針を協議して決定いたしました。第一運動公園の関係ということで言えば、青少年会館が今児童青少年課が管理している施設として、児童、青少年のためのさまざまな事業を展開しているわけですけれども、体験学習施設が児童館的機能をここで配置するということで計画化しておりますので、この完成をもって青少年会館としての機能は転用するという想定をしてございます。

 したがって、その転用後の在り方というのは、今後の検討にゆだねることになりますけれども、基本的には青少年会館としての機能で今既に年間で人件費にして約1,100万円のコストをかけているということでございますので、いわゆる青少年施設としてはこの部分がなくなって、いわゆる体験学習施設に児童館機能を配置するということによって、ここの部分の人件費の圧縮を図りながら、効率的な施設運営をするための転用を検討していきたいというふうに思っております。



◆(高野[毅]委員) 今回、第一運動公園しかり、また療育・教育の総合センターもビジョンとして市長は掲げているわけですから、公共施設を単体で計画をしていく中にあって、どうしても単体での人件費、またランニングコストに目が向きがちなんですけれども、ぜひ今回もこの計画を進めるに当たっては、公共施設トータルでのランニングコスト、更には人件費の見込み等々を算出していただいて、その部分は議会にしっかりと披れきをしていっていただきたいとは思っております。

 また、今ある一定のランニングコストに係る部分というのはお伺いできたんですけれども、それではイニシャルコストに関してお伺いしますが、以前のその計画段階においては、確か10億5,000万円程度かかるのではないかという算段になっておりましたが、現状においてその部分の数字というのは、変更等々あったんでしょうか。



◎(環境都市部長) イニシャルコスト工事費の概算でございますが、10億5,000万円と以前そうお話を申し上げました。これは少しでも圧縮してまいりたいと思います。



◆(高野[毅]委員) イニシャルコスト、ランニングコストともどもある程度市民サービスを低下させないように作られていると思っています。その辺もある一定は評価したいと思います。

 そして、もう一つ起債に関してもお伺いしておきたいんですが、今回実施設計に当たっては、公園整備事業債として2,540万円の起債がなされるわけなんですが、これはあくまでも実施設計に係る部分ですので、今後現段階での逗子市の財政状況、経常収支比率を考えた場合は、起債もやむを得ない状況にあるのかなとは思っております。今回の公園整備に当たって、トータルでの起債としてはどの程度見込んでいるのか、お答えいただきたいと思います。



◎(緑政課長) これは財政課が試算した数字を私どもはいただいておりますけれども、トータルの借入額として4億7,390万円というふうに聞いております。



◆(高野[毅]委員) 地方自治体の場合はこういった大規模の工事をする場合は起債もやむを得ないというのは、私も認識しているところなんですけれども、ただ財政状況をかんがみした場合、ある一定重きものになってくると思うんですね。そういった意味では、これは市長に御要望しておきたいのは、ランニングコストやイニシャルコストは目に見える現金の部分だけでなく、こうした長期にわたってかかってくる財政状況というのもしっかりと勘案した上で、その部分についてはランニングコストに組み込んで計算していただきたいとは思います。

 また、最後にもう一点お伺いしておきたいんですが、施設に関して、先ほど担当所管には防災機能の部分である一定御質問させていただいたんですけれども、市長としてこの防災機能の強化という点においては、どういったビジョンをもって今回事に当たっていこうと考えているのか、お答えいただきたいと思います。



◎(市長) 基本的には、この今回の第一運動公園の再整備に当たっては、防災機能の強化というのがまずは前提条件として基本計画、基本設計で進められてきたという経緯がございます。したがって、これが非常に重要な課題であるということは、当初からの想定した計画化は進めてきましたけれども、今回の震災を受けて、ここはボランティアセンターになるであるとか、もちろん広域避難所としての機能は従前どおりのものだと思いますけれども、そういった中で今回の施設ができることによって、例えばボランティアセンターで言えば、市外から多くの方がボランティアで来られたときに、ここは非常にまちの中心部でもあり、こういう施設ができることによって、センター機能、あるいはボランティアに来られた方のテント等張った場合の宿泊等々にも対応できるという、あるいは物資の搬入、搬出についても、非常に適切な場所で、なおかつ今回の計画によって大型車両も園路には進入して物資の搬入、搬出ができるといったような意味では、大変重要な機能を果たすことになると思います。

 もちろん実施設計の中で、さまざまな防災機能の強化については、設計者のほうも被災地を視察したりして、今後の実施設計にできるだけそうした部分も加味しながら、詳細に詰めていくということになりますので、防災倉庫を拡充するであるとか、そうした課題についてこれからの設計作業の中で強化をして、より皆さんが防災拠点として安心してこの施設が位置付けられるように努力をしたいというふうに思っております。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(長島委員) 私も維持管理費について、特に人件費の部分について幾つかお伺いしておきたいと思います。

 今、市長から御説明いただきまして、大体半分に抑えられるということで、人件費についても児童青少年課の職員をそのままスライドすることで約2,700万円の削減が見込まれるということなんですけれども、これは青少年会館については、機能は転用するけれども、青少年会館の人員については、一応現状の計画ではこのままということでしょうか。



◎(市長) 基本的には、青少年会館を転用後、どういう活用をするかというのは、今明確には決定しておりませんので、どういった施設でどういう費用をかけるかというのは、今後の課題なんですけれども、青少年会館としての機能は、この体験学習施設の設置をもって廃止という方向になりますので、その意味ではここに今現状約1,100万円の人件費が投入されておりますので、これを児童青少年課所管と考えれば、これも費用的にはいわゆる児童館的機能の施設運営の人件費に吸収していけるということになろうかと思います。



◆(長島委員) 第一運動公園単体ではなくて、ここの一つの施設が減ったからといって、もう一個の施設でまた更に増えるようなことがありますと、全体として抑えていかなければいけないと思いますので、ここの青少年会館の約1,000万円の人件費ということについても、きちんと切り込んでいかなければいけないと思うんですけれども、もう少し具体にこの約1,000万円の人件費がどの程度人員配置等によって削減される見込みというのが市長の中であればお伺いしたいと思います。



◎(市長) これはこれからの検討の結果にもよりますけれども、一つの案としては、地域活動センターのような形で、地域への指定管理という形での運営がそこでできれば、その分についてはほかの活動センター同様の管理が行われることによって、コスト的にはかなりの削減が可能ということにもなりますし、ほかの用途に転用するようにしたとしても、極力民間委託等を含めたそうした手法によって、この1,100万円というのが丸々かかるということではなくて、運営できる施設の転用方法というものを検討していきたいというふうに考えています。



◆(長島委員) そういったお考えなんですけれども、これを今後検討していく中でいつ実施するかということで、第一運動公園の新しい施設ができるタイミングと同時に併せて、ここにも手を付けないと、結局地域への指定管理等々、市長の計画があっても、ここだけ先延ばしになって遅れてしまうというような懸念がどうしてもあるんですけれども、これは新しい施設の整備と同時に着手していくというようなお考えはあるんでしょうか。



◎(市長) 今回の実施設計予算を認めていただければ、今年度実施設計をして、平成24年、25年の2カ年で建設をするということになりますので、完成と同時期にこの青少年会館の新たな用途による供用開始ということを想定して、2年半、この中で検討し、もちろん市民参加でさまざまな協議も必要になりますので、そうしたプロセスを経て、当然条例改正等も想定はしなければいけませんから、それに約2年半をかけながら、場合によっては転用するに当たって、多少の施設の整備、修理、改修というものが必要になれば、その予算も大きくかける必要はないと思いますけれども、お願いすることもあり得ますけれども、そういったスケジュールを踏まえれば、平成25年度に第一運動公園が完成しますので、その供用開始と並行して、平成26年度ぐらいからそうしたものが青少年会館としての新たな施設の運用開始というスケジュールで進めていきたいというふうに思っています。



◆(長島委員) それから、第一運動公園の維持管理についてなんですけれども、これは現状今直営ということで考えられていると思うんですけれども、この第一運動公園を指定管理するというお考えについては、いかがでしょうか。



◎(市長) これは今回運営費を圧縮するという意味で、児童青少年課をこの第一運動公園の施設に配置をかえてスタートするということで御説明いたしました。ただ、これはほかの施設も同様ですけれども、これまでも民間委託、あるいは指定管理者制度の導入という検討を進めてきました。行財政改革のほうでは、平成23年度にロードマップを民間委託を実施するに当たっての今後の見通しというものを協議して方針を出すということで、あと約1年かけて、この辺も議論していく予定ではありますので、当然この第一運動公園の施設の維持管理に当たって、中長期で見たときにいわゆる施設の管理については、民間活力という意味での指定管理者制度も含めて検討していく必要性があるというふうに思っております。

 平成25年度で完成ですから、どのタイミングでこの辺の議論が進むかによっては、できるだけ早くできればその分効率化できるということもありますし、あと一方で児童青少年課がそこにいることによって、直接職員と児童が、あるいは親も含めて、そこでさまざまな事業を一緒に展開していくという意味においてのメリットもありますので、両方を兼ね備えた、維持費については民間活力を活用した効率的な運営で、事業の推進に当たっては、当然行政が主体的にさまざまな企画、事業を展開するといったような、あるいはそれを市民と協働で進めていくというような運営体制を作れるように検討を深めていきたいというふうに思っています。指定管理は、当然視野に入れながら議論を進めていきます。



◆(長島委員) 文化プラザホール等もなかなか指定管理ということで、この間実際に進んでいないということもありますから、開設時というときにある程度きちんとそこは指定管理にするならば導入していかないと、途中からというのはかなり難しいのかなというふうに考えておりますので、今、市長から維持管理については民間委託化ということで御回答いただいてたので、維持管理については民間委託を考えているという理解をしてよろしいでしょうか。



◎(市長) 先ほどいわゆる1,100万円ぐらいが非常勤職員等々の費用として必要になってくるという部分がありますので、その辺は民間を活用しながら運営していける仕組みというのを考えながら、こうした部分の運営をできるように検討したいと思っております。御指摘のとおり、スタートのときにそういう体制が組めることが理想だと思いますので、その辺に向けて努力したいと思っています。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(高野[典]委員) 人件費の面で人件費が占める割合ということで、御努力をされたのは伝わってまいりましたけれども、これはいただいて今ずっと見ていたんですけれども、この予算提出時における人件費のあれが当初6,000万円ということで、概略ですけれども、出てきたんですけれども、この見直しによるいわゆる2,700万円の削減となるというので、これは当初からなぜ検討しなかったんですか。この児童青少年課の職員を当然そこに配置しようと思わなかったんですか。



◎(市長) これは施設の管理運営をどういう体制で実施していくかというのは、当然これまでの議論の中で課題としてはありました。実際に直営なのか、あるいは民間委託なのか、それもすべて直営なのか、すべて民間委託なのかということは、基本設計の段階では方針としては検討の途中ということでお示ししてきておりませんでした。したがって、今回公共施設の配置の見直し等々も踏まえながら、より効率的な運営という形で議会の御指摘も踏まえて、提案時の説明として加えさせていただいたということですので、これまでそこの部分は明確にはなってなかったという意味で、なかなか議会の皆さんからの御理解が得られていなかったということは反省して、今回改めて御説明をさせていただいております。



◆(高野[典]委員) 説明は先ほどから伺っていてよく分かるんです。それで、努力されたということも分かるんですけれども、一番今逗子市の場合は特に人件費の占める割合というのがちょっと他市と比べものにならないぐらい高いわけですよね。そうすると、私はこういう提案をされるときに一番最初に人件費のこととか、あと人の配置とか、そういったものを考えるべきだったんじゃなかったかなと思って、もちろん今提出されてきたので、それをとやかく言うあれはないですけれども、当然ここのことは考えるべきだったんではないかと、これはそれをやりとりしている場合ではないので、よく分かりましたが、そうなると私は何か疑問がわいてきて、もっと削減できるのではないのと、何か疑念がわいて、この10億5,000万円のイニシャルコストにしても、確かに5,000万円と一口に言われてしまうと、割合としてはそんなあれはないかもしれないけれども、5,000万円といったら非常に大きな割合だと思うんですよ。

 話があっちこっち行ってしまって申し訳ないんですけれども、このイニシャルコストにしても、だったらもうちょっと決定できるのではないのという話になるのではないかと思うのですが、その辺の今回これは5,000万円の縮小というか、それで来たんですけれども、考えられないんですか、その辺は非常にこれはこだわっているんですけれども。



◎(市長) この辺は基本設計の段階での見積もりという形で、10億円という概算でお示ししております。実際には、実施設計をしていく中で、どういった材料であったり、工法であったりというのが詳細に詰めていくことになりますので、最終的な建設予算というのは、実施設計によって固まっていくことになります。したがって、その段階においてもできるだけコストの圧縮に努めるという中で、実際に建設事業としての予算を御提案するときには、更なるコスト削減に努めながら、実施設計を行いたいというふうに思っております。



◆(高野[典]委員) 確かに実施設計によって変わってくると思いますよ。それで、いろいろな意味で私も先ほど違うことで角度で部長にはお話聞いたんですけれども、これは一貫して言っていることなんですけれども、本当にこの資材のことに関しても、非常にまだまだ工夫すれば、安ければいいというものではないんですよね。本当に安心、安全のものでなければならないんですけれども、何かその辺でもう少し本当にこれは実施設計になって、また御提案できるというのではなくて、ある意味そういうものを前倒し手で言っていただかないと、こちらもこれがずっとこれは将来の子供たちにも残っていくと思うと、非常にその辺が一番心配なことなので、知り得た情報というか、このようになるということは、この方向性も考えられるということは、なるべく早目に提案をしていただきたいなと思うんですよ。

 確かに、市内の再配置の計画もいただきました。先日見ました。時代の流れによって、またそれを使わなくてもいいお金も出てくるということも分かりますけれども、その時を待たなければいけないということもあるんですけれども、非常に大きな金額が動いていくわけですので、その辺は少しでも努力して、2,000万円のところを1,830万円になった。170万円違うというのは、かなり大きな金額ですので、そういったことの積み重ねによって、少しずつそのお金がより有効的に使えるようになると思うので、だからこのイニシャルコストとランニングコストと一緒にしてはいけないので、イニシャルコストのほうで10億5,000万円と、この5,000万円が削減できたというのは、御説明ありましたけれども、もうちょっと詳しく、それにもう一声できないのかと私は思うんですけれども、再度で申し訳ないんですけれども。



◎(環境都市部長) 先ほど当初10億5,000万円というお話がありました。このときには、設計費用を入れていたという関係がございます。

 それで、先ほど来申していますように、この平成23年度、実施設計を通していただけ、またこの平成24年、平成25年で予定されるこの建築工事、これを見直したところ、今の段階では10億円になっています。

 御指摘のように、これは実施設計の中で、当然資材等の調達とか、また同等の効力、効果をなすものがもっと安価に調達できないのかとか、そういった詰めたことは、これは当然にやってまいりますので、これは午前中にもお答えしたかと思いますが、幾ら下げられるという今答えはできませんけれども、その努力はしてまいりたいと思っています。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(高谷委員) 先ほどの質疑の中では、民営化をしていきたいというふうに伺っておりましたが、この今日配られたもの、以前からもそうですけれども、配られた資料を見ると、この施設には児童青少年課を配置するということであれば、民営化するということに対して矛盾していくのではないのかなと思うんですけれども、そこについてはどのようにお考えなのか、お聞かせください。



◎(市長) いわゆる民間委託、あるいは指定管理者制度という意味で言いますと、館の管理というのがございます。それは当然清掃も含めて、いろいろな業務がありまして、あるいは貸し館をする場合の管理であるとか、そういった業務があります。したがって、そういうところが民間委託にはなじむ性質の業務だと思います。

 児童青少年課がそこにいるということは、つまり児童青少年課そのものは体験学習施設のためだけの組織でありませんので、児童青少年の健全育成のための全市的なための施策をいろいろ企画、事業化して展開するというのは役割でありますので、今回のこの池子の運動公園の施設に配置することによって、もちろんそこに集まってくる子供たち、あるいは保護者を含めて、地域の人と一緒にいろいろな事業を推進するという機能を担うとともに、全市的なそうした児童、青少年のさまざまな活動に対する施策展開というものをしていくという意味においては、館の運営については委託をしながら、全市的な行政の事業として、場所はそこの第一運動公園の中でさまざまな事業企画を推進するという整理をいただければ、場所が同じところに民間と、あるいは行政の職員が共存しながらそれぞれの機能を役割分担し、担っていくということは、矛盾しないというふうに御理解いただきたいと思います。



◆(高谷委員) 恐らく児童に対する行政の施策をやるというのは、あえてこの第一運動公園に持っていくということになると、庁内の5階フロアの教育委員会から距離を置いてしまうと、さまざまな打ち合わせだったり、会議だったり、協議というのは、少し距離的なものでも離れてしまって、施策をしていく総合力の少し欠落に私はなるのではないのかなと、逆に施設だけの管理をやらせる、清掃だとかかぎの解錠は民間の方でできるわけだから、あえてそこに職員をこの中に配置をしなければならないという理由がどうしても私には理解ができないもので、その辺でもう少しお答えいただけますか。



◎(市長) 特に児童青少年課というセクションの性質も大きいと思うんですが、例えば保育課とか子育て支援課のように、保育課であれば保育園の入所についてのさまざまな事務手続きというのをする必要があります。したがって、市役所で受付をして、各保育園に入所の対応をしているという意味では、市の中心部である市役所に配置するということは、機能としては求められるわけですけれども、児童青少年課の場合にはそういう意味でのいわゆる事務手続きといった業務は特段ございません。

 したがって、児童とさまざまな事業をいろいろな市内各所で発展させていきながら、直接児童の健全育成に携わる仕事というのがメインであるべきだというふうに思いますので、その意味で庁内的な打ち合わせ等々はもちろん必要に応じて市役所に職員が来て協議をしたり、あるいは今でも青少年会館というのがあって、児童青少年課の職員は行き来しながら青少年会館でのさまざまな講座事業等の企画をしておりますから、その意味では、この児童青少年課がこの第一運動公園に配属されるということによるデメリットというのは、私は懸念に及ばないというふうに思っています。



◆(高谷委員) 今日議会の議員ポストにこの公共施設中長期配置構想を入れていただいて、拝見させていただいたのですが、こういったものを策定していただいたことは、行政の御努力に非常に感謝を申し上げますが、当初予算案でこの実施設計の部分が削られたという部分においては、ランニングコストだったり、建設コストだったり、防災の観点がまだまだ不十分ではないかというようなさまざまな指摘があったと思うんです。

 今回、この定例会にもう一度予算を上げてこられたという理由の中に、ランニングコストが大幅に削減したと、それプラス再配置の構想を出してきたから、ぜひともお認めいただきたいというような形で出してこられたと思うんですけれども、現にこの公共施設長期再配置構想というものをお出しはいただいたものの、実際これは構想であって、こういうふうにしたらいいなと、できたらいいなと、実際まだ計画までに落とし込んでいないという中で、これがどれだけ財政に将来的な軽減をさせるものなのかというのが見えてこないんですが、これを構想からその一歩先に進んだ計画といったような段階にするお考えはあるのかどうか、お聞かせください。



◎(市長) 今回、事前にお配りした公共施設の再配置の構想については、基本的には市の方針として策定して、具体化に向けて関係機関との協議、検討を進めています。例えば、療育・教育の総合センターについては、御承知のとおり療育推進事業の検討懇話会において、事業の内容について、この間議論してきました。ただ、設置場所がまだ未定だったということが今回のめどについては、立ってきたということで、これは今度はソフトのみならず、ハードについても具体の検討に進むという状況にあります。

 したがって、予定としては平成26年度に施設の配置というものが基本的にはめどが立ってきているという状況にあります。これを踏まえて、今療育の事業を福祉会館で社会福祉協議会に委託してやっておりますけれども、これが移転するのと相まって、社会福祉協議会の事務所機能も別の場所に移転を今後検討していく。これは社会福祉協議会の会長以下の方との事前にお話をさせていただいて、その方向性については了解をいただいております。

 したがって、それによって福祉会館の機能が廃止できますので、これを市営住宅として隣接している現桜山市営住宅と一体的に整備することで、市営住宅はこれで新設の計画としては完了して、この構想図にあるとおり、市営住宅の山の根住宅や乙中谷住宅、滝ヶ谷第1、第2住宅が廃止できると。

 これによって基本的には廃止後は売却処分ということを想定しているわけでありますので、その意味では先ほど起債の議論がありましたけれども、これを売却することによって、いわゆる起債残高も低減をして、将来への負担というものを減らすと、あるいは福祉会館は年間約900万円の今ランニングコストがかかっていますけれども、これが廃止することによって、この900万円も必要なくなるということになりますので、こういう形で具体の方針が今回お示しすることができましたので、この3年間の中で具体の事業化に向かって、順次計画化していくという考えで、これは実施計画の中でも位置付けられて、財政の見通しも長期の中で盛り込んだ計画でありますので、その意味では計画を着実に進めていくという段階に至ったということで、計画化は当然位置付けて既におりますし、それをいよいよ事業化に向けて関係機関との調整協議を進めて、順次予算化、あるいは廃止、売却といった手続きに入るということを御理解いただきたいと思います。



◆(高谷委員) 私が知りたいというか、市長のほうから御報告を受けたいというものがランニングコストは3,000万円減ったと、では、再配置計画でどれだけコストメリットがあるから、あとは将来の財政負担は心配ないよと、市民に将来負担をかけるようなものは非常に少なく済むよというような試算を目で数字でもって出していただいたら、それについて確かに実施計画を認めるとか、建設費を認めるということができるんですけれども、まだ具体なランニングコストの約3,000万円の減額しか見えない中で、そこから先々多くかかるこういった新しい市営住宅だったり、多くの公共施設の建設もかかるお金というそちらのほうが見えない中で、ここで実施計画という形であれゴーサインを出すというのは、見えないやみくもに見切り発車するというのは、非常に危険ではないかというのを私は深く不安を抱えておるといったところなのですが、そういった今、市長がおっしゃられたことというのは、もちろんできればこれは1年前とか、それぐらい前にこういう段階のものをお示ししていただければ、それなりにスムーズに事が進むんですけれども、まだ今は具体の方針は今回は示したということはあるんですけれども、具体の数字が見えてない中で、なかなかこれを判断するというのは、ちょっと難しいと今の段階では私は考えているんです。

 質問に入らせてもらうんですが、他の同僚委員の質疑を聞いていると、さまざまなこういった再配置構想というのがもしかしたら第一運動公園が完成しなければ、ほかのものも手つかずになるのではないかなと、もしもの話、第一運動公園がこれがストップなり何かしたとしても、ほかの再配置構想、再配置計画というのは前に進んでいくものなのかどうか、ちょっとお考えをお聞かせいただけますか。



◎(市長) 私どもがあくまでもこの再整備についての御理解を求めるために再提案させていただきましたので、これが認められないからどうだということはお答えする立場にはないんですけれども、基本的には今回お示しした再配置の構想というのは、療育と福祉会館の関係であったり、あるいはそれに伴う市営住宅の再整備、それによる既存の木造市営住宅の廃止、売却、そういったものはそれぞれ連関しているものもあれば、単独で具体化していくものもございます。したがって、これができればこれができないというケースとこれがなくてもできるというケースとさまざまあろうかと思います。

 先ほどの財政の見通しのことで御質問というか、御発言がありましたけれども、基本的には10年間の財政見通しの中で、今回の第一運動公園も、あるいは療育・教育の推進のためのセンター構想も、財源の手当てを10年見通しに盛り込みながら、起債の残高、それによる償還を数字としてはお示ししておりますので、仮にこの体験学習施設を含めた第一運動公園の約10億円の施設整備、その約半分は起債という形になりますけれども、これをしたとしても、全体としては起債残高は下がっていくということは、既に議員の皆様には年度当初のときには毎年見直しをした10年見通しというのをお示ししていますから、その意味ではしっかりと数字的な裏づけというのは、御確認いただきたいと思います。

 今回改めて公共施設の再配置の構想をお示ししたことによって、例えば市営住宅を再整備して、不必要になったものを売却という形になれば、これは売却価格を今想定するのは市場価格は動いていますので難しいですけれども、少なくとも4億円前後の売却収入というものは恐らく得られるだろうというふうには想定をしております。それは当然起債残高の削減という形で寄与しますので、逆にここは10年見通しには今入れておりません。

 したがって、これは将来的には負担の軽減というものにプラスアルファで寄与するものということになりますから、その意味でもぜひともこの再配置の構想というものは、できるだけ早期に進めていって、将来の財政的な負担の軽減というものも同時に図りたいというふうに考えておりますので、どうぞ御理解いただきたいと思います。



○(委員長) 他に御質疑は。



◆(塔本委員) 市長が防災に関しては、基本的に強化することをボランティアセンターとしての機能、それから設計者の配慮があるということをおっしゃったんですけれども、この設計者の配慮を防災に関してということは、設計者はいわゆるコンサルタントですよね。そこの考え方を入れるということだと思うんですけれども、それであるならば事情の変更ということで、市民意見も当然防災という1点に関しては聞くべきではないかと私は先ほどもちょっと質問したんですけれども、私は事情の変更のある中で、設計者に変更配慮があるというお言葉を出すのであれば、市民に防災の第一運動公園の再整備に関して聞くべきだと思うので、その点について1点お願いします。



◎(市長) 設計者はいわゆるコンサルタントとして設計業務を請け負うわけで、当然専門家としての設計にまつわる指導、あるいは設計作業というものをしていただきます。

 御指摘のように、当然例えばボランティアセンターの運営一つとっても、実際の災害ボランティアネットワークの方々が担っていく主体になると思いますから、その意味でボランティアセンターをより有効に機能させるために、どういった設計における工夫が更に必要かといったようなことは、当然必要な市民の方の御意見というものをいろいろと拝聴しながら、設計者と行政と関係しているそうした団体の方との共同作業で実施設計を進めていくということになろうかと思います。

 ただ、今までは検討委員会というような形で組織的に基本設計の内容を詰めてきましたけれども、実施設計はこれはかなり詳細設計になりますので、その意味では関係者が一堂に会しての議論というよりは、こうした個別の災害機能で言うボランティアセンターの強化というようなことについては、当然関係している市民の方にもいろいろと御意見を伺いながら設計作業を進めるということは、御指摘のとおりだと思います。



◆(塔本委員) 設計者の配慮ということになると、私は何が言いたいかというと、設計者も防災の専門というわけではないと思うし、それにもう一つは第一運動公園全部のいわゆる災害機能ということを見直すべきではないかということが私は言いたいんですよ。それぞれの配置、それぞれの基本設計というのは、これは予算を決めて、こういうふうに出てきたということは一つあるんですね。

 ただ、事情の変更の中でこの第一運動公園、広域避難場所としてのここの場所を再度実際に事情の変更があったんだから、そこを前提を見直す、防災について見直すということについては、設計者の配慮だけでは私はちょっとこれだけ今事前に委員の方、同僚委員が聞きましたけれども、4億7,000万円近い起債ということがある中で、次世代に負担がかかる中では、本当に最良のもの、安かろう、悪かろうではだめなんですけれども、あまりお金をかけない形で最良のものを作るということになると、私は事情の変更という中で、もう一度市民に何らかの形でかけてほしいと思うんですけれども、その点についていかがですか。



◎(市長) 防災計画の見直しというのは、今年度並行して行われますけれども、もちろんこれまでの想定が変わっていくということは、実は現行の防災計画の被害想定そのものもかなり古いので、活断層群にまつわる地震を想定した場合でも、かなり死者、負傷者の想定というのはけたが違っています。したがって、それを踏まえた中での全体の防災機能の見直しというのは、もちろん並行して進むんですけれども、ただこの第一運動公園については広域避難場所であるという機能は、これは変わらないものだと思います。プラス今度ボランティアセンターとしての機能がかなり強化されて、先ほどお答えしたとおり、さまざまなボランティアの受け入れ、あるいは救援物資、その他の機能というのが附加されますから、その意味で位置付けとしての防災機能というのは、変わるものではないと思います。

 施設そのものには、1.5倍の強度を持たせる等の既に防災機能の強化は盛り込んでありますので、あとは先ほど来申し上げているとおり、いわゆるボランティアセンターとして位置付けたときに、どういう詳細設計が望ましいのかということは、当然実施設計していく過程において、災ボラの人の意見も取り入れながら、より使い勝手のいいものを落とし込んでいくということになろうと思いますし、あとは機能として強化をする、例えば先ほど申し上げたような防災倉庫を備蓄としては両方増やすためにキャパシティを多くとるとか、そういった部分については、当然設計の段階で見直しをかけながら進めていくということになると思いますので、塔本委員御指摘の今回の津波の被害を想定したときに、どんな機能が附加されるべきかといったことは、当然御懸念としてはあろうかと思いますけれども、津波の被害想定そのものも県がどれぐらいの時間かかるかというのは、今は定かではありませんけれども、基本的には地震をかなり今の被害想定からは大きく変わる計画の見直しを前提にして進めることで、十分第一のところの再整備の防災機能の強化というのは、市民に対して安心を与えるものにできるというふうに思っておりますので、全体的な防災との位置付けも含めて、御理解いただきたいと思います。



◆(塔本委員) 市長が今るるとお答えいただいたんですけれども、私とすれば、第一運動公園の再整備ということなので、防災機能をぜひ市民の意見を聞いて強化していただきたいということなので、終わります。



◆(奈須委員) 市長にお伺いします。

 今回のこの基本設計の段階だけれども、全体的な総工費を考えていく場合に、例えばプール建設はスポーツ課が将来管理していくのか。それで、この体験学習施設というのは、上物は福祉部が持って、それを管理運営していく。この公園のバリアフリー化は環境都市部のほうでやっていく。そして、防災のほうは防災課で運営していく場合、この全体像を考えた場合、こういうことで一体福祉部はどこまでこれにかかわっていくのか、そしてプール関係はどこまでスポーツ課がかかわっていくのか、そういった全体的な像を描いてみると、非常に今回の関係では予算は今環境都市部がこういう形で計上はしておりますが、だけれども将来例えば水道が壊れたとかという場合には、その建物は例えば生涯学習の場合は福祉部、それでは環境都市部はそれでそういう内容では、どこへ今度かかわっていくのか、この全体的な管理上の問題、すべて予算上の問題、そういうものを含めてみると、この基本設計の段階でこの問題点には非常に精査する一面では、かなりの無理が起きるのではなかろうかなと、こう思うんだけれども、その点はどういうふうに予算上も含めて将来も考えているのか、その辺を色分けて説明いただけないかなと、こう思うわけ。



◎(市長) 施設の整備については、公園という位置付けの中で再整備をするので、緑政課所管で行うと。今でも第一運動公園のプールは施設に関しては緑政課所管ですけれども、運営についてはスポーツ課が委託を行って、施設を運営しているという位置付けですから、今回の再整備に当たって、もちろん施設の設置の責任というか、所管は緑政課であり、運営については、この体験学習施設は児童青少年課が担い、プールはこれは民間委託していますから、その意味ではスポーツ課ということになろうかと思いますが、その辺は最終的に実際に委託等々の計画をする段階で、効率的に運営できるような体制を今後とも詰めていくということになると思います。



◆(奈須委員) こういった施設の作りというのは、かなり多岐にわたった内容でやるわけですから、当然いろいろな問題点等々が将来発生すると予測されるわけです。その発生時に市長部局はこの管理運営等、組織の配分、例えばこれは児童青少年課でこういう形を一方では運営し、この運営方針そのものもきちっと計画から企画を全部立てて、すべてやっていくというような形で一方では運営させる。それで、緑政課は緑政課としてのこの公園整備については、将来どういう形でどういうふうにやったらいいのかという、こういう一つの一面が出てくると思うんです。その辺を市長としては、将来どういう形でこれを統合して、全体的な総工費の中できちっとこれを問題なく運営させる要するにおつもりがあるのか、この基本設計段階で、その辺の市長の心構えというものをちょっとお示しいただきたい。



◎(市長) これは職員を配置することによる運営と、それから先ほど来申し上げていますとおり、委託する部分の管理運営と幾つかの運営形態が併存しながら、この第一運動公園の施設の維持管理に当たるということになります。したがって、プールは夏の期間限定の運営であり、明確にそれこそ料金徴収から清掃から、あるいは運営していく上での監視員から、業務というのが切り分け可能ですので、その辺は当然引き続き民間に委託しながら、適正な運営をしていくということになりますから、その意味での運営の難しさというのは、それほどないのではないかなというふうには思っております。



◆(奈須委員) 何でそういうことを言うかというと、市長はよく人件費だとか、そういうものの削減とか、そういう考え方を非常に往々として人件費をある程度削減しなければならないという方針は今でも変わってないと思います。だから、そういう見地から考えると、ややもすると委託事業に変わったり、そういう点で手薄な一面もできる可能性もあると。

 それと、プールというのは、アオサがたかったり、何回かプールの清掃等々を考えなければならない。そのときの担当が委託ではだめ、そうすると緑政課がどういう形でそういうものを管理していくのか、あそこの公園そのものは福祉部が入っている一面と、緑政課が入っている一面とその辺の全体的な管理運営というものをきちっと定めておかないと、将来そういう問題で苦情等々が発生する可能性が高いので、総工費をこれだけ計上する以上は全体的な運営に気を配った周知徹底を図っていただきたいなと、それでないと本当にいい施設とはなっていかないと、私はそう思うのです。ただ、現状ではこういうやり方が私はすばらしい案とは思ってないんです。もっともっとこれを精査して物を判断していくことのほうがむしろいいような気がする。

 それは何でそういうことを言うかというと、ここに公共施設の中長期配置構想というものを立てている以上は、こういうものも将来計画の中にきちっと予算付けをして、そして将来予算化をしていくという目的に向かって行っているわけですから、こういう事業を大きくやるということは、他の事業も並行して物を考えていかなければいけないという考え方を私は書く以上は当然それに見合う構想を立ててある以上は、予算化を目的として基本的な考え方を持っていくということは、私は大事だと思うんです。

 そのために、市長には今そういうのをどういうふうに考えていっているのかなと私は思うので、いろいろと皆さん聞いている話の中では、市長がそこまでお考えになっているんだったら、そういう構想等々の考え方の中にも、そういうものをこういう位置付けで予算のこういう調整をして、将来計画を考えていますよというものをこれを立てる以上は10億円からのお金を考えていくんだから、そういうお考えは市長なりに当然持っていると思うんです。だから、そういうものをこういうものをやる場合は、市の方針として市長の考え方がお聞かせいただければありがたいと思います。



◎(市長) 今回の公共施設の中長期に配置構想にお示しした事業項目というのは、実施計画の中ですべて位置付けられております。したがって、実施計画の予算の見通しの中にももちろんこの体験学習施設の設置及び管理、あるいは療育・教育の総合センターの整備、あるいは市営住宅の再整備といったものも含めてお示ししておりますから、その意味では全体を見渡しながら財政的な効率化と機能の再配置、再整備による充実強化といったものを全体構想を描きながら、今回の再整備の提案もさせていただいているということは、御理解いただきたいと思います。

 今回の再配置の構想によって、もちろん財政の10年見通しというものも当然見直しをしていくことは必要になります。それは毎年、毎年当初予算の段階ではお示ししていますから、来年の段階では更に今回の再整備なり、あるいは運営費そのものも4,000万円の人件費を想定していたものは、今の段階ではプラス約1,100万円という形で見通せるということになりますので、この分は費用の削減という形で10年の見通しにも反映できると思いますし、あるいは療育、教育の総合センターについても、建設費はかけずに事業化ができるという見通しが立ってきましたので、この意味でも財政的な負担の軽減ということは可能になってきましたので、そうしたものも当然加味した見通しは、また来年当初予算の段階でお示ししながら皆さんに全体の、あるいは長期的な見通しと構想を常に御説明して、事業化をしていきたいというふうに思っています。



◆(奈須委員) 私は今何でそういうことまで聞いているかというと、こういう施設を建設する以上は、公共施設の維持管理等々も含めて将来これを作ったらどういう形になっていくのかというものも想定されていかないと、これからの市のいわゆる維持管理運営というのはうまくいかないと思う。例えば、終末処理場でも同じです。今までいた従事者が今もう機械化に伴い3名ぐらいしかいません。そういう点で、仕事の量は今までと同じ量を持った内容の中で運営しております。

 だから、そういうことを考えると、非常に手薄なところも生まれるから、そういうことが生まれないようなこれからの維持管理、公共施設の考え方を持っていかないと、決していい形の組織運営というものは地方公共団体として私はできないような気がする。だから、そういう意味でもっともっとそういうものを詰めた要するに基本設計にしろ、そういうものを詰めた計画をぜひ立てていただかないと、私どもは納得できないこういう一つの問題を提示されているけれども、そういうことが将来にわたって決して問題が起きないよというような、そういう予算を含めた考え方をきちっとお示しいただけるような形のものが私はあってほしいなと。これは強いて今まで市長がお答えになった内容だけでもって分かりましたので、結構ですので、そういうことを含めて考えてください。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

 なければ、都合により副委員長と交代させていただきます。

          〔委員長、副委員長と交代〕



○(長島副委員長) 委員長と交代いたしました。

 他に御質疑はございませんか。



◆(橋爪委員) 質問はしたいことはたくさんあるんですが、かなり時間も押しておりますので、的を絞って質問をさせていただきたいと思います。答弁はぜひ簡潔によろしくお願いをいたします。

 まず、午前中からの質疑の中で、防災というところでは、かなり本当に市民の方も関心を持っていますし、委員もそれぞれ危ぐをしているところはあると思うんですね。私もそうなんですが、先ほど来所管もしくは市長が御答弁をされている防災機能というのは、当初からの計画ということで、今回の3.11の災害を受けて、市民の方からの意見であるとか、それから改めてこの災害を受けて庁内で検討をして、この計画に反映をさせた部分というのが今現在であるのかどうかをちょっと確認させていただきたいんです。



◎(市長) 基本的には、基本設計が平成22年度末で成果物として出ています。これは従来から説明しているとおり、防災機能の強化ということをしっかりと盛り込んだ基本設計です。

 今回の東日本大震災の津波を受けた後の防災機能という部分についてなんですけれども、これは基本的には広域避難場所であるということと災害ボランティアセンター機能をここで担うということとこれが変わるものではありません。したがって、実施設計の中で従来申し上げているような防災倉庫を拡張するであるとか、そういった部分というのは、もちろん実施設計の中で対応しますけれども、いわゆる市全体としての防災機能を何か別のものをここに持ってくるということは、想定はしておりません。

 したがって、仮に津波が10メートルのものが来たらどうなるのかということは、これは市の中心部そのものがそれだけのものが来れば、かなり壊滅的な被害を受けるということですから、ただそういうときに建物の強度を1.5倍にして、これが地震にも耐え得るということを想定した設計になるわけですので、ここがいわゆる災害ボランティアセンターとして機能するに十分足るものになっているということは、非常に今回の東日本大震災を受けた課題としても極めて重要な位置付けになるというふうに思っていますから、そういったものをしっかりと機能させるための実施設計をこれから更に詳細を詰めて、具体化して落とし込んでいきたいというふうに思っています。



◆(橋爪委員) 市長、今の御答弁、私も今日一日きちんと質疑を聞いてますので、重複する部分の御答弁は伺っていないので、要は3月11日の大震災を受けても、特にはこの基本設計は変わっていないということで、先ほど来実施設計の中でということでしたけれども、ただ実施設計の中に生かしていきたいという御答弁もありました。ただ、同時に基本設計はこれで固めて、今後は細部について詰めていくんだという御答弁もあったわけですね。だから、今こういうふうにおっしゃられていても、今後一方では防災計画の見直し、それから避難場所等も見直しが当然行われてくるんだろうと思うんですね。津波の被害想定、県もいろいろな想定をこれからやっていくと。

 それによって、例えばここの機能だってどういうふうになってくるか分からないというのが今正直なところだと思うんですよ。今後、実施設計に入れば細部にわたっては見直しをすることはできる。あくまでも細部ですよね。だから、先ほど来の質疑の中でももう少しこういった防災計画であるとか、そういった被害想定をもう少しどういうふうになってくるのかというのを想定をしながら、改めてこれだけ大きな施設ですから、今まで以上に附加する部分が出てくるのか、こないのか、こういったことも検討し直していく私は必要があるのではないかなと思っているんですけれども、市長はそういう必要はないと、細部だけを見ればいいんだということなんでしょうか、端的にお答えください。



◎(市長) 防災計画上、ここが広域避難場所であることは変わりません。ほかにないですから、それ以外のところにないとすると、ここを広域避難場所とせざるを得ないんです。なおかつボランティアセンター機能としては、ここは最適です。だから、そういう意味での位置付けを見直す必要性はなくて、逆に何かを削るということも施設があることで防災上のさまざまな機能が果たせるということからしても、これを何か削ることによって、では、何か防災機能が附加されるかというと、逆だと思います。

 だから、その意味で今回の基本設計に位置付けられているものを防災機能の強化ということは、想定された設計になっていますから、ここの部分を大きく何か変更して附加する、あるいは削るということは必要はないと思っておりますので、その意味では詳細設計の中で対応可能なものについては、もちろん今後も検討していくという考え方でございます。



◆(橋爪委員) 私は市長の答弁をよく理解できませんでしたよ。

 例えば、以前、逗子開成学園の生徒が津波の何メートル、何メートルという想定の中で逗子市の被害状況というのを実験をしたというのも私は見せていただいたんですが、例えば10メートルとなった場合に、第一運動公園まで津波が押し寄せてくるというシミュレーションもされていたんですね。

 ただ、それは高校生がされたということもありますけれども、そういった場合に、では、例えばこのままのでフラットな作りということもありますけれども、それで大丈夫なのか。先ほどずっとおっしゃられたような1.5倍の強度だというのは、それはお伺いをしましたけれども、そういった被害想定で一回それで変わらなければ変わらないのかもしれないけれども、もし変わったときに実施設計に入ってしまったら、もう動かすことはできなくなってしまうわけですから、私はだからそういった部分も待ったほうがいいのではないかということで、質問をしたわけです。ただ、市長はその必要はないということなので、市長の考えは分かりました。

 あと防災の位置付けというところですけれども、先ほど市長は防災拠点の位置付けということで御答弁をされたようなんですけれども、それで理解をしてよろしいんですか、防災拠点について。



◎(市長) 地域防災計画上に位置付けられている広域避難場所というのが市として位置付けている防災拠点という意味です。



◆(橋爪委員) 避難所としての位置付けというのは、これは考えてはいかないんですか。



◎(市長) いわゆる避難所というのは、今回の震災でも小学校が避難所として設置されたように、それぞれの地域によって位置付けられています。したがって、例えば逗子小学校の体育館のように避難所として位置付けられているというものは、各地域分散型であるのであって、この第一運動公園はあくまでも広域避難場所として位置付けておりますので、逆に避難民の方がここで避難をして、何日間か、場合によっては1か月、2か月と避難生活を送るということは、逆に想定してないんです。広域避難場所であり、なおかつボランティアセンターという意味では、ボランティアの方がここで拠点を持って市内の必要なボランティア活動に、あるいは物資の支給に活動していただくということになっていますから、逆に避難所とボランティアセンターが共存することは、防災計画上はないんです。その意味で、いわゆる避難所にはなっていないということです。



◆(橋爪委員) 現実問題として、こういったところも計画の見直しの中で私は出てくるんだろうと思っているんですね。今回だって想定をしてなかった幾つかのことが市長からも説明をいただきましたけれども、たくさんあったと思いますよ。避難場所や避難所のこともその中にはあったと思いますし、私が伺う市民の方々の中からも、そういったことを不安に思っている声というのは、たくさんいただいているんですね。だから、その声もしっかりと改めて受け止めて、計画も見据えていきながら、もしかしたら新たな避難所としての機能というのが必要になるのか、ならないのかということもあるのだろうとは思っているんですね。ただ、それも市長はそういった考えは変えるつもりもないということですね。

 あと私はそうすると先ほど質疑があったような、本当に市民の意見というのがこの基本設計、更に実施設計にもし移っていったときに、どれだけ市民の意見が反映できるかというのは、全く場合によっては反映できないのではないのかなという危ぐは持っています。

 あと建物の関係で言えば、当初予算のときに私も幾つか質疑をさせていただいて、その一つの中では、風除室について、これもまた防災にも関係してくることだろうなと改めて今思っているんですが、ここはちょっと確認ですけれども、庁内であるとか、見直しを改めて図ったのか、全くそういったことは検討せずに今回の新たな提案というふうになったのか、お伺いします。



◎(緑政課長) 風除室の件に関しましては、設計者とも協議いたしましたけれども、基本設計のとおりということで考えております。



◆(橋爪委員) 風除室は風だけではなくて、ほこりとかということも入ってくるわけですから、私としては少なくとも乳幼児であるとか、幼児のプレイルームというのは、こういったものは盛り込んでいただけなかったというのは、視点がずっと床のところですから、赤ちゃんたち、お子さんたちというのは、だからそこは非常に残念に思います。今の御答弁を聞いてもとても残念です。

 あともう一点ランニングコストの関係ですけれども、当初計画よりも2,700万円ほど人件費が圧縮をされたということで御説明をいただきました。ただ、その中には児童青少年課をこの第一運動公園のほうに持ってくるという御答弁だったんですが、当然児童青少年課の今庁内でやっている仕事をそのまま持っていくということで計画をされているんですよね。これは確認です。



◎(市長) 児童青少年課が担う業務というのは、もちろん今後もこの施設に移った後も当然担当するということになりますけれども、それは先ほど御説明したとおり、全市的ないわゆる青少年健全育成のための事業を企画、運営するということになるかと思います。



◆(橋爪委員) そうしますと、人数は児童青少年課も常勤の職員もいますし、先ほどの話だと青少年会館というようなことも若干触れておられましたけれども、この実際に第一運動公園で児童館的機能として働かれる方々というのは、非常勤職員だけで回していくという考え方になるんですか、実際にはそうなるのではないかと思うんですが。



◎(市長) 児童青少年課はもちろん体験学習施設に配備するわけですので、ここでのいろいろな事業企画ももちろん担うわけです。したがって、これは非常勤職員と書いてますけれども、これは先ほどの指定管理の問題も含めて、委託化ということも視野に入れながら、館を運営するだけではなくて、いろいろな意味での児童とのかかわりを持てるような体制を作るということと相まって、児童青少年課ももちろんそこにいて、ただ児童と接さずに何かデスクワークをしているということではありません。したがって、館でのいろいろな事業もやりながら、全市的な児童青少年の健全育成の事業化も企画をして担っていくということになります。



◆(橋爪委員) 体験学習施設としてのその仕事にかかわるのはどれくらいの方々になるんですか。



◎(市長) ここの表で言えば、もちろん常勤職員から再任用、非常勤、臨時職員、アドバイザーといった陣容で、この体験学習施設の事業運営も担いますし、児童青少年課はもちろん市全体でのさまざまな事業の企画というものも、青少年指導員等々と、あるいは地域のコミュニティ施設の人とも協力しながら、さまざまな事業を展開していくということになるかと思います。



◆(橋爪委員) 要は今おっしゃっているので分けられないわけですよね。

 だから、私は児童青少年課をここに持ってくる、持ってこないの是非というのはまたあるのだろうと思っています。ただ、市長の人件費を2,700万円削減をした。そのことでどれだけの、以前は当初のときは常勤職員の方5名、非常勤職員の方4名、アドバイザーでこの児童館的機能の施設の運営、それから児童館的には指導員もきちんと専門家を配置をして、運営はしっかりやっていくんですというのが御説明だったと思うんですよ。ところが、今回こういう形でランニングコストの圧縮ということで提案をされているので、私は内容的に非常に心配をしているわけですよ。

 だから、児童青少年課が来るなら来て、それ以外の実際にここの事業運営にどれくらいの方がかかわれるんですか、どういう変更になっているんですかというのをお伺いしているのですよ。当然、こういうのが数字が出てきているわけだから、計算されていると思うので、お答えいただきたいですね。



◎(市長) 年間予算の案という一枚の資料が配付されていると思いますけれども、そこで常勤から再任用、非常勤、あるいは臨時職員という形で人数もお示しをしてございます。したがって、現段階での案としては、これだけの陣容をもって、この施設の維持管理等、児童青少年課としての業務を担っていくということになります。



◆(橋爪委員) とにかく人件費を減らしていくというために、児童青少年課をこちらへ持ってきました。2,700万円削減ができますという以外の中身は私には今の御答弁では理解できませんでした。どういう運営をされるのか。本当に子供たち、またこの間かかわっていらっしゃる方々がこの児童館的なソフトの面でもいろいろな意見も出されていたし、そのことが本当にこれで事業展開をされていくのかというのは、今の御答弁では私には全くただ人件費削りました。これで何とかランニングコストを抑えたので、中身は分からないのでこれから詰めていくんですけれども、中身は分かりませんけれども、とにかく箱は作らせてくださいと言われているようにしか私にはよく理解ができなかったんですけれども、繰り返しの質問になってしまいますし、それ以上のことを再度聞いたとしても、市長は今お答えになったこと以外はお答えできないんだろうということで、提案をされたということは分かりましたので、結構です。



○(副委員長) 他に御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(副委員長) 委員長と交代いたします。

          〔副委員長、委員長と交代〕



○(委員長) 副委員長から交代いたしました。

 他に御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて議案第41号中付託部分の質疑を打ち切ります。

 暫時休憩いたします。

               午後2時38分 休憩

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               午後2時45分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第40号 逗子市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関する条例の一部改正について



○(委員長) 次に、議案第40号 逗子市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 それでは、説明をお願いいたします。



◎(環境都市部担当部長) 議案第40号 逗子市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関する条例の一部改正について御説明します。

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第9条の3第2項の規定により、環境クリーンセンターごみ焼却施設の基幹改良工事の実施に当たり、周辺地域の生活環境に及ぼす影響についての調査を実施し、その結果を記載した書類を公衆の縦覧に供するとともに、生活環境の保全上の見地からの意見書を提出する機会を付与することが義務付けられており、その手続きを条例で定めるべきこととなっていることから、新たに第9章を追加するほか、所要の改正を行うものです。

 また、併せて逗子市廃棄物減量等推進審議会について、市議会議員の委員の参画を求めないこととするに当たり、所要の改正を行うものです。

 まず、目次の追加については、本条例に新たに第9章を追加し、章の数が増えることから、条例に新たに目次を付するものです。

 第8条の改正は審議会の委員について、市議会議員を除くこととするほか、実態に即し、市職員にかえて事業者を加え、定数を9人以内とするものです。

 第14条及び第28条は引用法律の条項の移動に伴い改正するものです。

 第9章で定める条文については、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び同法施行令により、条例で定めるべきこととされている項目として第33条で縦覧等の対象となる施設の種類、第35条で縦覧の場所及び期間及び第36条で意見書の提出先及び提出期限を定めるとともに、その他必要な事項として第34条で縦覧等の公告、第37条で環境影響評価との関係及び第38条で他の市町村の長との関係について定めるものです。

 以上、説明を終わります。



○(委員長) 説明が終わりました。

 御質疑はありませんか。



◆(塔本委員) これが通ると、今から調査を行うということでよろしいんですか。



◎(資源循環課長) 調査につきましては、これから行う予定となっております。



◆(塔本委員) そうすると、この調査結果というのはいつごろ出る可能性がありますか。



◎(資源循環課長) 予定では、9月の下旬ごろには調査結果がまとまるという予定でございます。



◆(塔本委員) そうすると、私はホームページで見たのですけれども、6月26日に池子会館で環境クリーンセンターごみ焼却施設基幹的設備改良事業及び最終処分場延命化事業説明会の開催についてということがなされるんですけれども、いわゆる環境のこういう調査をやる前にここで説明するということですか。



◎(環境都市部担当部長) 池子会館では、例年この時期に環境クリーンセンターのごみ処理に関しまして、意見交換会をさせていただいています。そういった一環の中で、今回は継続費という形で今年度から事業予算を認めていただきましたので、具体にこういった形で今後事業が始まっていきますという説明会を行う予定です。



◆(塔本委員) 基本的に、ここの調査結果が出て、それでこういうふうな含めた市民説明会をするんではないかなと思ったんですけれども、そうするとその調査結果をもって、もう一度地元の住民に説明するというお考えなんですか。



◎(資源循環課長) 生活環境影響調査の結果につきましては、法律で一定の期間縦覧して、その後2週間の期限を設けて利害関係者が意見を出されると、そういう手続きが法定で義務化されていますので、それに従って住民含めた利害関係者からの意見はきちんと踏まえた上で事業を進めていくという考えでございまして、また説明会は6月26日で終わりということではなくて、時期をとらえてきちんと説明会のほうはしていく予定ではございます。



◆(塔本委員) この市町村が条例で定めて、市町村が行う事業ということでは、かなり簡略化されているというところもあるんですけれども、地元の住民ということが環境の今までとまた違う形で今度出てくるかもしれないというこの調査ですよね。そういうことに関して、ここでは行わないで、縦覧というのがあるんだから、そこで法にのっとってやっていくというんですけれども、池子の方々はずっとどちらかというと御負担をいただいた部分なので、私は丁寧に、丁寧に説明していただきたいと思います。

 それで、ここの中で今度の議案がこれが通るということになりますと、今度は市民の方々もここの場面で、では、どうなんだというようなことは、かなり御質問なさる可能性もありますので、そういう意味では、私はこのほかに一応結果が出る時期に必ず縦覧とかというんではなくて、地元の皆さんに御説明させていただきますというようなことも、一言添えていただきたいと思うんですけれども、それについてはいかがですか。



◎(環境都市部担当部長) 基本的に、今回のものは新設ではなくて、開発行為に伴う環境影響評価ということではございません。現在あるものを改修する中では、基本的に今の環境よりもよくなることが前提ですし、そのための既存のデータ等の調査、あるいは現地調査も踏まえて、その辺のところを予測し、示していくという形になります。その中では、御意見いただいた中で、配慮すべき事項もあれば当然県のほうに届け出る書類として整えるに当たって、当然配慮すべきことはしますし、また機会をとらえて住民の方にも御説明はしたいというふうに思っています。



◆(塔本委員) この法律自体は、かなり前にできていて、こういうふうに逗子市として改修していくという中でこれを出してきたというのは、ある意味から側面からとらえれば、親切という言い方をやらなくても、そんなに影響的には落ちるんだからというふうなことをおっしゃっているんですけれども、でもきちっと調査してみないとそれは分からないというところもあると思うんですよ。市民の不安がどこにあるのか、それが必ず負荷が落ちるかというのも調査してみなければ分からないという中で、私はもっともっと地元の方々への配慮というのは必要だと思いますので、そこの点は強く意見として申し上げて終わります。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(奈須委員) この条例を作ることによって、調査を事業者に委託するんだけれども、調査の事業者というのはどういうところにするのか。



◎(資源循環課長) それなりの知識と経験を持ったコンサルティング会社に、一般競争入札で事業者選定して委託する予定でございます。



◆(奈須委員) そうしますと、ダイオキシンの関係だとか、内容的なものは、その調査が生活環境に影響を及ぼす項目の中では、一番多い項目というのはどういうものを調査させるのか。



◎(資源循環課長) 調査項目につきましては、法の施行規則で定まっておりまして、基本的には大気質と水質または地下水、あと騒音、振動、悪臭、この5項目が調査対象項目として定められていまして、その中から対象となる一般廃棄物処理施設の種類ですとか、処理する廃棄物の種類ですとか、そういったものを勘案して、どの項目をどういう範囲でやるかということを設定するということになりまして、その辺の手順につきましては、国のほうが指針を出しておりまして、技術指針がございますので、それに従って調査していくという形になります。



◆(奈須委員) そうしますと、これは調査結果は縦覧期間があるわけですよね。定められている規定は縦覧期間はどのくらいで、そしてこれは公聴会を開いてそれなりに意見書を出させて、その結果を市町村がまとめて、それはどこへ報告は出すのか。



◎(資源循環課長) 縦覧の期間と意見書の提出期間につきましては、今回提案させていただいた条例で定めておりますが、これは基本的には法律で民間事業者が廃棄物処理施設を新設なり変更する場合についての手続きは定められていまして、市町村が設置する場合には、法律ではなくて市町村の条例できちんと手続きをすべて定めなさいということになっております。その法に従って、縦覧の期間ですとか意見書の提出期間は定めているんですけれども、基本的には法の規定の仕方にならって、縦覧の期間については一月間、意見書の提出期限というのが縦覧が終わってから2週間、14日間までは出せますよというような形で規定をしております。

 その結果につきましては、市が廃棄物処理施設の変更を県知事に届け出をするわけですけれども、その届け出の書類の作成に当たって、縦覧して意見書が出た結果を踏まえるということと、あとは届け出書類にその生活環境影響調査の結果を添付して出さなければならないと、そういうような規定になっております。



◆(奈須委員) それに適合していれば、県知事から当施設にその結果の状況をどういう形で市長に報告されるのか。



◎(資源循環課長) 県知事は届け出があってから、届け出された内容がいいか、悪いかということを審査して、悪い場合には変更命令とか中止命令とかを出すことができるようになっているんですが、それが30日以内に出せるということで、特にそこが問題なければ、問題ないという、そういった通知をもらえるという形になります。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて議案第40号の質疑を打ち切ります。

 暫時休憩いたします。

               午後3時00分 休憩

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               午後3時15分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△陳情第22号 沼間4丁目の墓地建設計画に反対する陳情



○(委員長) これより陳情審査に入ります。

 なお、審査に当たりましては、陳情内容について参考に意見を聞くため、関係する職員に出席をしていただいておりますが、当委員会に付託をされました陳情につきましては、皆様も事前に調査研究はなされているかと思いますので、審査に当たりましては簡明に御質問していただきますよう、議事運営に御協力をよろしくお願いいたします。

 まず初めに、陳情第22号 沼間4丁目の墓地建設計画に反対する陳情を議題といたします。

 御質疑はありませんか。



◆(高野[毅]委員) それでは、陳情第22号について担当所管のほうに参考のためにお伺いしたいと思います。

 まず、今回3度目の陳情になるわけなんですけれども、当該墓地計画に関しては。過去平成22年の定例会に提出されました陳情審査の際には、計画内容等々お伺いした経緯がございますので、ある程度は私も含めて委員も了承していると思いますから、その後の動きについてお伺いしたいと思います。

 今回提出されました陳情書にも記載されているんですけれども、市との協議の場で、住民をも訴える可能性があるというような発言が事業者からあったという記載があるんですが、この点についての事実確認をさせてください。



◎(まちづくり課長) それでは、経過と申しますか、昨年11月8日に総務建設環境常任委員会において陳情が全会一致で了承された後の主な事項につきましてお話しいたしますと、昨年11月12日、それ以前に出されておりました、事業者が手続きを早くせよといった内容証明の郵便が来ておりましたが、これが取り下げられました。11月18日、市議会から意見書が提出されました。同月26日、事業者は神奈川県知事並びに横須賀土木事務所あてに、逗子市沼間4丁目霊園計画に関する意見書及び陳述書を提出。同月29日、逗子市長が県の鎌倉保健福祉事務所長を訪ねて面談をしています。

 それから12月に入りまして、12月4日、事業者が地元の説明会を開催。年が明けまして1月29日、更にもう一度説明会を開催。

 今年の3月23日になりまして、事業者から、都市計画法第32条の協議申請書ですが、変更されたものが提出されております。

 5月に入りまして、5月11日、事業者からこれまでの説明会等で住民の方から出された書面に関して、こういった回答を考えているということで文書が提出されました。5月20日になりまして、地元の方と市長が面談をしております。5月24日、事業者からは第32条協議同意の締結を求められておりますが、現在のところその同意の締結はできないという旨を回答しております。

 経過としてはこのようになっておりまして、御質問は訴訟の関係ですが、手続きが進まないようであれば訴訟も辞さないということは、5月11日に文書が提出されたとき、ないし5月24日に同意の締結を求められたときに言われております。訴訟については考えているというスタンスだと思います。



◆(高野[毅]委員) 御丁寧な説明をいただきましたので、この間の経過というのは、ある一定、流れ自体は分かったんですけれども、この11月から5月までの期間の中において、市と事業者の話し合いというような場としてはあったんでしょうか。



◎(まちづくり課長) 市と事業者という意味では、今申しました5月11日ですとか5月24日、こういったときに面談はしておりますが、実質的な話し合いというよりは、向こうとしては協議締結をという話でありますし、市としては今のところまだできないと、そういった平行線のような状況になっているということです。



◆(高野[毅]委員) 陳情審査の際にも担当所管の見解、行政の見解というのはお伺いしたんですけれども、基本方針に沿っていないために了としないというのが行政の最大のポイントであると思いますし、また、議会もそれを支持している中にあると思うんです。そういった状況というものに関しても、詳しく事業者のほうにはお話をしたのかどうか、この点についてもお伺いいたします。



◎(環境都市部長) 市の基本方針は福祉部が中心となって、そして調整会議、市長が入っておりましたが、その中で決めたものでございます。その中には、逗子市に本院ないし分院を置くと。そしてまた新たにここで出したのは、周辺住民の皆様の生活環境、そうしたものに悪影響を及ぼさないと。大まかにはそういった二つの柱がある市の基本方針でございますが、事業者には、この基本方針に沿っていないということは申し上げておりません。事業者は、その基本方針を重々わきまえている、何とかそれに沿った形で手続きを進めている、ですから都市計画法第32条の協議申請を進めてくれと、事業者はそう言ってきておりました。

 ただ、市のほうでは、その第32条協議を進められないというのは、住民の皆様がこれだけ不安に思い、また事業者に対して不審を思い、将来に対しての大変な不安を抱えているという中では、住民の皆様にもっと理解を求める努力をしなさいということで、この第32条協議の締結を求めるたびに、事業者にはその努力が足りないですよということで、今まで、言ってみればお引き取り願ってきたという状況でございます。



◆(高野[毅]委員) 今回提出されております陳情書、更には参考資料が付いておるんですけれども、こちらを拝見しますと、この間、地域住民の方たちが説明会を受けたり、また集まって話し合いを進めたりというような経緯が分かるんですけれども、こういった場に行政当局としても参加して地域住民の声というのは聞いているんでしょうか。



◎(環境都市部長) 市側がこの説明会等の場へ出ているということはございません。現在までで8回の説明会を実施したということを聞いておりまして、その開催の終了するたびに会議録、これはほとんどがテープ反訳してもらったものでございまして、7回目、8回目はテープ反訳をしてもらった会議録を求めまして、説明会のたびに事業者から報告をいただいております。また、先ほどまちづくり課長から報告がございましたが、去る5月20日には、住民の皆様がこの辺の状況を踏まえて市長へ面談を求めてきたということがございます。ですから、事業者、住民の皆様とは、適宜求めに応じて私どもの担当のほうでは面談をしてきたという状況でございます。



◆(高野[毅]委員) 住民説明会には参加されていないということだったんですけれども、それではもう一点、先ほどお伺いした地域住民の方々の集会等々には市として御参加されているでしょうか。



◎(環境都市部長) 住民の皆様の集会等にも参加させていただいておりません。なぜかと申しますと、これは当案件にかかわらず、いわば開発事業、これも事業者の事業でございますので、私ども行政としましては、その手続きが正当かどうかということでやっておりますので、どちらかの状況をですね、現地へ行って説明会なり会合、集会へ出て、その状況を聞こうということは、こちらからは行っておりません。ただ、事業者にしろ住民の方からにしろ、報告したいとか話したいということについては応じているということです。



◆(高野[毅]委員) 現段階においては、行政当局は事業者に対して、地域住民の方々の理解を求める行動をとってほしいと、この1点で通しているというような感じを受けるんですが、基本方針は法律ではないですけれども、やはりまちづくりにおいては根幹をなす一つの役割を果たすべきものだと思っているんです。そういった意味で、基本方針というのも軸にすべき問題だと思いますし、そして何より生活環境の悪化に関しては、特に道路問題等々ですよね。陳情書にも添付されておりますけれども、消防の問題もあるわけです。こういった部分をしっかりと精査した上で、事業者に対して、どの程度生活環境が悪化するかという見通しは立つんです。更には、基本方針だってまちづくりの上で大事な根幹をなすものとしてできているのに、それに即していないと。こういった形での事業者への勧告等々というのはしていくべきと私は思うんですけれども、こういった点についてはいかがお考えでしょうか。



◎(環境都市部長) 委員御指摘のとおりでございまして、そのとおりやってきたつもりでございます。

 ちょっと前提を申しますと、逗子市におきましては、先ほどの基本方針の取り扱いは福祉部のほうでございます。これは墓地の計画、墓地、埋葬等に関する法律に基づく県条例がございまして、そして許認可権は神奈川県、鎌倉保健福祉事務所長が許認可権を持っていらっしゃるんですが、ただ、こういう墓地の取り扱いについては福祉部が扱っております。私どものほうでは、この墓域が約8,000平方メートル、これは許可の対象にはなりません。それと建物、管理棟敷地は、都市計画の用途が市街化調整区域でございますので、これについては規模はどうあれ許可が要ると。その許可も、逗子市の許可ではございません。その前提となります地元のいわば公共施設管理者との協議がございます。これは法律で定められている協議、これを都市計画法第32条協議といっております。ですから、この第32条協議の中で、これが公共施設に与える影響があるのかないのか、悪影響はないのかどうかという中で判断をさせていただいております。

 そして、話は戻りますが、周辺住民の皆様に悪影響を及ぼすのではないかということは、既に数年前から、そこの計画地に行くまでの道路、手前の県道から計画地に行く道路が非常に狭いということで、車が仮に縦列駐車されてしまいますと無余地の道路という、道路交通法上も違反になる道路ということもありまして、この辺についてはしっかりと対策を講じなさいということは、いわば権限のない中でそういう指導をしてまいりました。そして、神奈川県の開発の許可を下ろすほうにつきましても、墓域については許可権限外でございますし、それから管理棟について、これは許可が要るんですが、アクセス道路についての決まりが特に今はございません。少なくとも6メートルまたは9メートルにしようかと、そういった圏内での議論を進めていると、ルールをつくろうという議論は進めておりますが、まだ決まっておりません。そういう中で、神奈川県横須賀土木事務所の開発のほうの御担当が、少なくともこの道路を4.5メートルにしなさいという指導をしてくださっていたということです。

 ですから、神奈川県と私どもと併せて、この辺の特に道路の問題、これは少なくとも4.5メートル確保しなさいと、そのことも含めて住民の理解を求めなさいと、そういった指導はしてまいりました。



◆(高野[毅]委員) 墓地、埋葬等に関する法律の関係等々も御説明いただいて、やはり上石部長はまちづくり課長時代から、こういった開発問題に関しては厳正な条例の運用、更には方針の適用を求めてきているというのは私もそばで見ているので、そこは信頼しているところなんですけれども、やはり通常のマンション開発とか大規模開発と違う部分というのは、この逗子市で言えば、所管がまたがってしまうというところだと思うんです。そういった意味では、やはり全庁的な協力と一致した見解を持って事業者に指導を行っていっていただきたいと思いますので、この点は意見として申し添えて、いったん終わります。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(高野[典]委員) この辺の経緯はずっと伺っておりますので、よく分かるんですけれども、重ねて申し訳ないんですけれどもちょっとお伺いいたします。

 まず1点目としては、逗子市の墓地造成等に関する基本方針に対して、本院または分院を所有するところで、常に活動を行っているところというのを一つとってみますと、もう最初からこれは言われていることなんですけれども、ちょっと言葉は悪いかもしれないけれども、得体が知れないというか、だから一番そこが住民の方にとって、よく知っているところとかそういうのは全然ないわけですよね。それに対して、相手の方はそれを言われたときにどういった反応というか、お答えなんでしょうか。



◎(環境都市部長) 当初、分院につきましては、管理棟、これに分院機能を持たせたいというお考えをお持ちでした。それがこの開発でかなうのかどうかということ、これは神奈川県の開発担当のほうに事業者が確認をしております。そういう中で、管理棟に分院機能はのせることはできませんということになりました。ですから、管理棟は分院を兼ねることができないということになります。そういう中で事業者はどうしたかといいますと、これは住民の皆様への説明会でもきちんと説明するようにと言っているんですが、事業者のほうの思惑があるんだと思いますが、久木のほうに借家をして、そこに分院機能を持たせましたと、既に契約はしておりますということをおっしゃっております。

 それと、継続的な宗教活動をやっているのかどうかというのは、率直に申しまして、私の所掌事務の範囲で、これについて継続的な宗教活動をやっているということを調査する権限がございません。ただ、やっているのかと聞きますと、信者はいますと、市内にもおりますということなんですね。今そういった状況でございます。



◆(高野[典]委員) 今伺いますと、久木の借家に分院機能を持たせたと。これは本当に規制する法というか、こういう決定的なものがない以上は、もちろんそれを持たせたからいいではないですかみたいな感じでおっしゃるんでしょうけれども、いわゆる常識的範ちゅうで、だれが見ても、第三者が見ても、これはおかしいということに対して、県の指導とかそういうのはないのでしょうか。



◎(環境都市部長) この本院、分院の機能、先ほど申しましたように、これは墓地、埋葬等に関する法律に基づく県の条例です。これで許可をしていくと。その許可権限の中では、神奈川県内にあればいいんですよという許可の条件なんです。それを逗子市では、皆様もう御存じのように、方針の中で逗子市内にといっているんですね。いわば逗子市のスタンダードでございます。

 ですから、繰り返しますが、許可を与える、これは墓地、埋葬等に関する法律に基づく許可なんですが、ちょっと話が横へ行って申し訳ないんですが、法律の上下はないんですが、この手続きの中では、墓地、埋葬等に関する法律の最終的な許可、その下に都市計画法等の開発の許可、これがあって墓地、埋葬等に関する法律の許可が下りるかどうかということになっております。今その前段にいるわけです。この墓地、埋葬等に関する法律の許可の手続きの中では、地元、いわば逗子市の意見照会があります、この先の手続きの中で。ですから、まだそこまでも行っていない。逗子市としましては、当然、逗子市に意見照会が来れば、逗子市は墓地は必要ありませんという趣旨の意見書は出しますが、繰り返しますが、宗教活動をやっているかどうかということ、また、市内になければいけないというのは、これは許可ではないということ、その辺を御理解いただきたいと思います。



◆(高野[典]委員) 許可ではないということ、それはもう本当によく分かりますが、県内にあればいいというんですけれども、鎌倉市内にもともとあるものだというふうに伺っていたんですが、そこでは宗教活動をしているんでしょうか。



◎(環境都市部長) こちらには本部と言っておりますが、いわば本山というんですか、それがございます。ここに理事長、御住職がいらっしゃって、そこが本部活動をしております。そして、いろいろな支部とかおっしゃっておられましたけれども、北海道から山口県まであるようでございます。それゆえに、これは文部科学省の認可を受けているということですね。県内だけではないと、複数の都道府県にまたがっての文部科学省の認可を受けている宗教団体だということでございます。

 それから、これは少し入り込み過ぎかもしれませんが、私は、理事長である、ここでは実名を言ってもよろしいと思いますが、高橋祐済さんという方でございます。この方とは3度直接会って、そしてお話を聞いております。その中で、住民の皆様が心配しているのは、これは名義貸しではないかということを一番心配しているんですよということを3度ほど直接会ってお話を聞いております。その中で伺っているのは、名義貸しではありません、実際にこれだけの信者がいて、そしてお墓が欲しいという信者からの要望があってやっていることですという答えをいただいています。



◆(高野[典]委員) おっしゃることはよく分かるんですけれども、法的な規制が、これに関してはそういうすり抜け方があるんだということが、非常に言葉は悪いですけれども、危ぐするんですね。

 それで、また別の観点から道路の関係で、無余地の道路ということで、近隣住民の方はそれも非常に、本当にあそこは通ってみて分かるように、車が1台止まっていたら全然通り抜けはできないと思うんです。これで墓地が仮にできたとしたら、非常に危険な部分がいっぱいあると思うんですけれども、これも警察にその都度、車が止まっている、通れませんということを通報しないといけないというふうに聞いたんですけれども、それはそうなんですか。



◎(環境都市部長) 御指摘のとおりでございまして、先ほど申しましたとおり、私は4年前に自ら、現地の20数か所だと思います、目盛りを張って写真を1枚1枚撮ってきました。こうやって看板をかけて、3.何メートルとかそういうのを全部やってまいりました。それを持って逗子警察署にも協議に行っております。その中で、無余地の道路対策をどうするのかということを申し上げましたところ、逗子警察署のほうでは、これは実際にそういった行為が起きないと、今から警察としては手当てというものはなかなかできないんですと、その辺を理解してくださいと。生の話をしますと、では止まった場合どうするんですかと、その場合は通報があって、駐車禁止なりの手当てをしますという状況でございます。その辺につきましては、現在のところも変わっていないと思われます。



◆(高野[典]委員) 何か聞けば聞くほど悲しくなってしまうんですけれども、道路でその都度通報してというのは、もう本当に不可能に近いと思うんです。生活をされている方にとっては、道路がやはり一番の生活圏ですので、それでもそうなんですか。通報があったら、何かあってからでないと動かないということと同じですよね。それは部長に聞いても仕方がないことなんですけれども、それっておかしいなと思いますが、これはしようがない。意見です。

 次に、県の開発というのは、墓域からすると権限外だということで、都市計画法第32条の協議を、ある意味一生懸命市も何とかそこにかからないようにという御努力はあったと思うんですけれども、県条例とかそのことに関して、住民の皆さんは鎌倉保健福祉事務所の方とかいろんな方に現状を訴えていらっしゃると思うんです。そういったことに関しては、何か回答とか手だてとかのお返事はあったんでしょうか。



◎(環境都市部長) ちょっと日付けはお許しいただきたいんですが、昨年だったと思いますが、住民の皆様、土地利用の許可のところにも行っていらっしゃって報告もいただきました。また、先ほど申していますように鎌倉保健福祉事務所、こちらにも行っていらしたということを報告もいただいています。そして、私どももその後に当然福祉部と連携して、鎌倉保健福祉事務所へ見解を確認に行っております。その中でおっしゃられるのは、本当に逗子市の事情はよく分かります、住民の皆様の窮状といいますか、それはよく分かります。しかしながら、許可は、いわば皆様の不安とか、言ってみれば反対とか、そういったことが不許可の要件にはならないと。合法的であれば、許可は基本的に下ろしますということも私どものほうには伝え聞いております。実際、これは担当の部長から私は聞いております。



◆(高野[典]委員) 確かに、これはすり抜けみたいな感じなんですけれども、本院がほかにあって、分院があって、一応それに関しては百歩譲ったとしても、道路に関しては、住民の不安とか反対だけではなくて、本当に現実問題としてそこを通って墓地に行くとしても、あそこは逗子市の中でも特に狭い。本当にここに道があるのというぐらいの道なので、それに対して、不安とか反対だけではなくて、客観的に見て無理だというような見解は出せないんでしょうか。



◎(環境都市部長) 先ほど来申していますように、物理的に大型の、例えば10トンのダンプカーとかそういったものは通れません。これは法的にもああいったところは通れないというのはありますし、物理的にも通れないでしょうと、それは明らかです。

 ただ、一般の乗用車ですとかバンのような大き目のものにしましても、物理的には通れるということですね。そういったものに、例えば車両制限令というのが道路法であります。車両制限令をかけるということが、これはまずできないという状況があります。それは物理的なものもありますし、それと工事をやる場合に使用する車両ですとか、そういったものならかけられますが、例えば仮に墓地ができて、そこを利用する方々の車に車両制限令をかけるということは、まず不可能という状況があるかと思います。



◆(高野[典]委員) 工事の車両にはかけられると、だけれども利用する方の車両にはかけられないという法律というか、何かあるんですか。



◎(環境都市部長) これは一般的にお考えいただきたいんですが、周辺住民の皆様にとっては、これはとんでもない迷惑施設ということはよく分かります。ただ、需要者、事業者側からすれば、合法的にこういった土地利用をして何が悪いんですかというものがあります。そして、公共施設の基本的な考え方というのは、何人たりとも、道路を破壊するとか道路交通に力をもって阻止するとか、そういったことのない限り、どなたでも通っていただくというのが大原則でございますので、そうしたことから例えば墓地の関係者、教団の関係者は通っていただいては困りますとか、そういったことは無理かと思われます。



◆(高野[典]委員) 分かりました。関係者が通ってはいけないとか、そういうふうに御説明聞くと分かるんですが、では次の問題で、今度は事業者が訴えるという問題とか、それから皆さんが一生懸命一丸となってやっているところに関して、個人的に切り崩しにかかっているみたいなこと、こういう事実というのは、やはりこれは暴力的な行為になると思うんですよね。その状況は分かりませんよ。それが普通の話し合いであるのかどうか分からないですけれども、この事業者に対して、皆さんはやはりそういうおそれもあると思うんです。一概にはもちろん言えない、言葉を選んで言わなければいけないと思うんですが、皆さんが、ここはどう考えても無理だと思うんですよということに関して、今少しずつ戸別訪問ではないですけれども、そういったことに関して、その事実をとらえてそれを問題視するというか、威圧的というか、客観性がないとすごくこれは言葉も難しいと思うんですけれども、1対1になると、やはりかなり厳しい事業者もいらっしゃると思うんですよね。そうしたときに、問題としてこういった事実がありますよと、こんなことがあっていいんですかということは言えるんですか。



◎(環境都市部長) 委員御指摘のように戸別に訪問をすることは、いけないことではないと思っております。ただ、その中で、脅迫とか強要とか、ましてや暴力をもってとか、そのような行為とか、完全にだれもがそれは事実だなとか、明らかに確実性があるということであれば、もうその時点で、これはもう都市計画法第32条協議の手続きうんぬんでなくして、そういったことは当然許されないことだと思います。

 ただ、住民の皆様の理解を求める努力をしてくださいとこちらも言っております。そういう中で、集会とか説明会、また戸別の訪問とか、そういったことは事業者の努力でするべきことで、繰り返しますが、違法的な、暴力的なことでもない限り、それをやめなさいと言うことはできないと思います。ただ、住民の皆様には、なるべく事業者とお話し合いをするときは、皆様まとまってやっていただいたほうがよろしいでしょうというお話はしております。



◆(高野[典]委員) 今お話を伺っていると、法的なことで規制をするというのが非常に難しくなると、では何か事が起きなければいけないというふうな、すごく極端なとらえ方ですけれども、そうしたら動くよみたいなところが私は感じられるんですけれども、それでは困ると思うのです。

 だからといって、これは陳情ですから、所管にそれをどうこうということではないのですけれども、こういった御意見が住民から起きているのにもかかわらず、それが保健福祉事務所に行き、いろんな御意見も交わされている中で、こちら側にとって、冷静に考えてみても判断材料になるようなことが今すごく少ないと思うんです。だからといって、法にのっとってやるしかないですと言われてしまえば、それまでなんですけれども、こういった場合すごく理不尽な、現実、道路が通れないというのがあっても、利用する人も権利がありますよと言われてしまえば、それはそのとおりなんですけれども、何かそれに対しての手だてというのはないのでしょうか。



◎(環境都市部長) この事業者は、率直に申しまして何ら違法行為はやっておりません。正当にやってきております、正直申しまして。

 ですから、住民の皆様のお気持ちはよく分かりますし、そのつもりで市もやっておりますが、事業者が違法行為なり条例違反なりすれば、これはすぐ止めます。それをやっていない。いや、本当に紳士的におやりになられている、これが事実でございます。そうしますと、好きとか嫌いで反対はできないと、平たく言いますと。そういう状況でございます。

 その中で、繰り返しますが、住民の皆様の理解を求める努力をしてくださいと事業者に対しては指導しているということでございます。



◆(高野[典]委員) いったん終わります。



○(委員長) 他に。



◆(長島委員) これまでの質疑の中で、所管が本当にぎりぎりの折衝を行って、市民のために厳しく指導していただいているというのはよく分かったんですけれども、やはり今、基本方針という法的拘束力がないもので事業をストップすることに限界が来ているんだなというのを私としては強く印象を持ちました。事業者側も訴訟を辞さないというのは、やはりその辺、足元を見られているというか、法律で争ったら向こうに有利だということで、そういったお話が出ているんだと思うんです。

 前回の委員会でも私、提言したと思うんですけれども、逗子市として墓地を規制するような内容の条例について作るというお考えがないのかどうか、お伺いしたいんです。



◎(環境都市部長) 率直に申しまして、ございません。なまじ作れば、その基準なりルールをクリアすればできるのかということになります。基本的に逗子市は墓地は要らないと思っていますと、そういう基本スタンスですから、いわば法令外の行政指導という中でこれを抑えているということです。

 更に申しますと、都市計画法第32条協議を今止めているということを申し上げております。第32条協議を止めては、率直に言ってよろしくないんです、行政の手続きとしては。ですけれども、住民の皆様の理解を求める努力をしてくださいという、いわば行政の指導で今それを止めているというのが実際でございます。



◆(長島委員) 墓地に関する規制をするような内容の条例を作ると、逆に墓地建設のお墨付きになってしまうと、それが私にはあまり理解ができないんですけれども、鎌倉市等は、まちづくり条例の中に墓地規制に関する内容も含まれていますし、千葉県の柏市等でも、やはり近隣自治体の規制が強化されて、そこの柏市だけなかったために墓地建設計画が殺到してしまって、条例があるものを更に強化するような改正をして、これまでどこでも設置できた墓地を、市内で活動しているというだけではなくて、市内の宗教法人の自己所有地であれば墓地の設置を認められているが、それを更に改正して、境内の地続きに限定したり、また住宅や学校、保育所、病院などから100メートル離すとか、そういった細かい規定も条例に盛り込んで規制を強化していったという事例があるので、やはり条例の作り方次第では、手続きを煩雑にさせたり細かい規制をかけることで、墓地、埋葬等に関する法律という上位法がある中で一定限界はあると思うんですけれども、事業者に対して何らかの、今だとノーガードになってしまうので、やはり条例の必要性というのを改めて、まちづくり条例を改正することも含めて考えていただきたいんですけれども。



◎(環境都市部長) 一定のルールの中とか状況の中で墓地をつくるのはよろしいですよということは、それはおっしゃるとおりだと思います。現在あるお寺の中にある墓地の改造ですとか増設ですとか、そういったものを決めましょうと。それは、墓地を作っていいですよという意味では必要性というものは出てくるんでしょうけれども、この案件については、墓地はナッシングだと言っているんです。ナッシングだという市の姿勢なんです。その中で一定のルールというものは時間的にも大変かかると思いますし、ナッシングという条例というのはできないと思います。悪だと、社会悪だというものがそれこそ認定でもされない限り、ナッシングにするような条例というのはできないと思います。

 ですから、繰り返しますが、一定の秩序とかそういう中で墓地をやってくださいというものであれば、それは検討の余地はあると思います。



◆(長島委員) 柏市の条例の内容でも、もしこれが逗子市にあれば、今回は市内で活動していないということなので、今回の開発計画ですら既に対象外になりますし、墓地建設をゼロには当然できないと思うんですけれども、少しでも減らしたり、事業者が近隣のどこに建てようかというときに、逗子市は時間もかかるし面倒くさい、こんな条例があるしということで、やめようということで減る可能性というのはあると思うので、やはりここはこれだけ議会としても墓地建設について規制すべきという意見で一致しているわけですから、住民の方もこれだけ運動しているので、その辺、重く受け止めていただいて、今都市計画法の解釈を広げることで何とか対抗されているのは、本当に所管の御努力に敬意を表するんですけれども、やはり基本方針という法的拘束力のないものではなくて、市の条例としてきちんと対抗できる手段というのを今考えないと、逗子市はこれまで良好な住環境というのをつくり上げてきて、開発事業者に対しては一定、開発規制ということで成果を上げてきているわけですから、その中で墓地の建設が進んでしまうという状況は、やはり何とか今変えていかなければいけないということで、検討をお願いしたいんですけれども。



◎(環境都市部長) 良好なまちづくり、良好な環境をつくるために、一定の規制力を持った墓地条例といいますか、墓地のことを取り扱った条例を検討してみてはいかがかという御意見と承りました。一つ、果たして逗子市の市民がそうしたものを求めているのかどうか、その辺を含めまして検討していきたいと思います。



○(委員長) 他に御質疑ありませんか。



◆(松本委員) 陳情の中に、沼間地域に限らず逗子市全域から多くの意見をちょうだいしましたという内容が出ておりますが、所管のほうには、この墓地のことについてほかの地区、逗子市でも市外でも結構ですが、問い合わせとか意思が届いているものなのでしょうか。



◎(環境都市部長) 他の地域からのお声は聞いておりません。文書、ファクスなり、メールなり、電話なりというものは届いてはおりません。



◆(松本委員) やはり陳情文の中に、市街化調整区域の緑化保全という逗子市の大前提がある中で、一つひとつ全部細かく検証することはできないのですが、この陳情文書にありますように、万々が一、基本方針を守らないという業者が出てきた場合、やはり今後逗子市の市街化調整区域内の緑というのは、墓地初め市街化調整区域に建てられるさまざまな施設、そこら辺が大分危険にさらされてしまう可能性というのはあるものなんでしょうか。



◎(環境都市部長) 繰り返しますが、墓地についての基本方針、これはたとえ違反したとしても何ら罰則というものはありません。これはないです。そしてまた、私の部署で執行すべきことかどうかという問題もあります。

 ただ、私どもの環境都市部、特にまちづくり課では、3条例違反については徹底的に今までも許していませんし、これからも許す気もございません。そういう中でやっておりますので、あとは関係法令で違反しているというものがあって、行政としてこれはしかるべく摘発をしたり関係部署へ通報したりということが必要なものについては、それは関係部署に通報し、しかるべく法令に照らして処分していただくという姿勢でございます。



◆(松本委員) さまざまな開発が、そちらのまちづくり課がある意味窓口のようになってしまいまして、そこの部分で大分頑張って、いや、必要以上に頑張っていただいていることに感謝するし敬意を表しますが、その中で、「新防災計画の確立が優先」という表現をされております。既存の都市計画法第32条協議の中で、新しい防災計画ができていないからだめだよと言うことはできないことはよく分かっておりますけれども、県や全国的に見て、新防災計画にのっとって何らかまちづくりを進めているような、まちづくりに制限をする、もしくはある程度の網をかけている、ストップをかけている、そのような事例というのは聞き及んでいらっしゃいますか。



◎(環境都市部長) 聞き及んでおりません。一般的に考えますのは、それこそ逗子市の地域防災計画の中で、この土地を防災上のいろいろな拠点ですとかそういったものに仮に指定していくとしましたら、墓地の計画とかそういったものは当然阻止することはできますが、その前に、やはり民有地でございますので、地権者の同意といいますか、こういう防災上の拠点にしたいんだとか、こういう土地利用をしたいんだということは、同意がないことにはなかなか進まないと思います。他の都市からもそういったお話、情報というものはいただいていないという状況です。



◆(松本委員) 資料請求よろしいでしょうか。



○(委員長) はい。



◆(松本委員) 市との協議の中で、住民をも訴える可能性があるというような文言が、先ほどのまちづくり課長のお話ですと、5月11日、5月24日に打ち合わせがあったというお話がありましたが、そこの議事というのはあるものでしょうか。ありましたら請求をしたいんですが。



○(委員長) ただいま松本委員より資料請求がありましたが、ここでお諮りいたします。

 所管に対し資料を請求することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定します。

 所管におかれては、請求のありました資料の用意はできますか。



◎(まちづくり課長) 連絡票という形ですが、御用意をさせていただきたいと思います。



○(委員長) それでは、資料の用意をお願いいたします。

 議事を進行します。



◆(松本委員) こちらが一時、宅地造成申請の可能性があり、まちづくり条例がうまくかかるのではないかと私は期待をしておったんですが、残念ながらといいましょうか、事業者側が宅地造成申請を行わないという計画に変更してきました。逆に言うと、その変更をされてから住民説明会は実は1回しか行われておりません。先ほど8回とおっしゃいましたけれども、正確には変更、変更、また変更の話の中で、事実上、今進んでいると思われるものは、住民説明会はまだ1回しか受けられていないという状態です。その中で、これは宅地造成申請でございますから県の話ではございますけれども、今それが先んじて進んでいるかどうか、御存じだったら教えていただけるでしょうか。



◎(環境都市部長) 事業者とは、先ほど来申していますように、ここ2週間ほどは見えておりませんが、頻繁に事業者は私どもに面談を求めてきます。その中で必ず言われるのは、いつ都市計画法第32条を通すんだという話です。そのたびに、住民の皆様に理解を求める努力がまだ足りないのではないですかと、こうやります。そうしますと、これは私、聞いたままを申し上げますと、事業者は、どこまで住民にお話をしても反対の声は消えませんというお話です。ですから、求められれば幾らでもお話はしますけれども、反対のためにするお話し合いでしたら、それはやる気はありませんと、事業者はそのようにおっしゃっている。

 そういった話の中から、このまま手続きが進まないならば市を訴えると言っておりますし、状況によっては、それを阻止してきた住民の皆様もその考えの中になくはないと。要は、住民の皆様も場合によってはという意味でおっしゃっているということでございます。



◆(松本委員) 今の御答弁が、住民に対する口封じ訴訟というふうに住民の方々には映ったのかとこの陳情の文書から読み取れるわけですけれども、これだけのお話をする上で、なかなか逗子市の許可権限の中で制限をしていく、止めていく、住民の方々の御要望を得ていくというのは、法律的には今非常に担当課の方々が苦慮しながら頑張っていただいております。

 その中で、法律だけで健全なまちが守れるわけではないことは、もう言うまでもございません。市長を初め、私たち議会も含めて、政治的な逗子市の市政の方針として、今回の墓地計画はまかりならぬと、そういった方針で担当課の方々は今頑張っていただいているし、恐らく市長もそのような御認識だからこそ、第32条協議を進めていないということだと思うのですが、その辺は間違いないということをお伺いしても大丈夫でしょうか。



◎(環境都市部長) 委員の皆様ですから、率直に申し上げます。

 都市計画法第32条協議、これは法律の手続きなんです。これを止める理由というのは、正直言ってございません。それを、再三御指摘いただいたように、市民の側に立って逗子市としてこれは包括的な合意協議はできませんということで、私と副市長と市長が判こを押していないという状況でございます。



◆(松本委員) 非常に力強く、また頼もしい御答弁だったと思いますし、これを市長、副市長が、そしてできれば私たち議会も頑張っていきたいと思っております。ありがとうございました。資料が提出され次第で結構ですが、終わります。



○(委員長) 資料に基づいて更に審査をされるということですか。



◆(松本委員) ちょっと拝見してからでもよろしいですか。〔発言する者あり〕では、いったんここで私の質問は終わらせていただいて結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありますか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) そうしましたら、資料が来てから質問を続けられるということであれば、休憩をとりますけれども。



◆(松本委員) 資料はどのぐらいでできますか。



◎(まちづくり課長) 間もなく。今印刷をしているところです。



◆(松本委員) 分かりました。今非常に心強いお答えもいただきましたし、十分な質問ができたと思いますので、資料はいただきますけれども、それについての質問は控えさせていただきます。



○(委員長) では、資料は後ほど配らせていただくということでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 他に御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

 暫時休憩いたします。

               午後4時11分 休憩

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               午後4時17分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△陳情第18号 公共事業の設計者選定をプロポーザル方式で行うことを求める陳情



○(委員長) 次に、陳情第18号 公共事業の設計者選定をプロポーザル方式で行うことを求める陳情について、これから審査に入るわけですが、その前に一言、本職から述べさせていただきます。

 改めて、審査案件の提出者については、逗子市景観オンブズマンを委嘱されて業務に従事されている方であり、また今回の提出に当たり、逗子市景観オンブズマンの担当所管である環境都市部も了解をしているということです。こういった行政内部にかかわる方から提出をされている異例の陳情ということもあって、審査に当たり事前にお知らせをさせていただきます。

 併せて、提出者は市内で建築設計事務所を営んでいる方であることから、陳情審査に支障が生じないように、本職のほうから総務部に入札登録事業者の方であるかどうかを確認させていただきましたが、現時点では入札事業者として登録をされておりませんので、このことは御承知おきいただきたいと思います。

 それでは、早速、陳情第18号の審査に入らせていただきます。

 御質疑はございますか。



◆(高野[毅]委員) それでは、陳情第18号に関して参考に御意見をお伺いしたいと思います。

 これは、プロポーザル方式を逗子市で導入していただきたいというような願意になっているわけなんですけれども、逗子市も若干プロポーザル方式の要素を含んだ形で行っているわけなんですが、その違いについて明確なお答えがあればお伺いしたいんですけれども。



◎(管財課長) 一般的に、私ども競争入札をしております。これは入札情報を公告して、参加申し込みを募り、希望者同士で競争に付して契約者を決める方式ですが、業務遂行に要する価格の安いほうを提示した者を選定する方式が多く用いられています。設計基準、仕様が確定している案件で、入札された価格によって契約者を決める方法であります。

 それに対しましてプロポーザルは、企画提案という意味を持っておりまして、主に業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、複数の事業者に目的物に対する企画や技術提案、そういったものを提案させ、その中からすぐれた提案を行った者を選定する方式です。逗子市でも今実施している案件はございます。



◆(高野[毅]委員) 逗子市で実施している案件があるということなんですが、割合としてはどの程度の数になるでしょうか。



◎(管財課長) それほど実際には数は多くありませんで、1年に1本か2本、その程度だというふうに考えております。



◆(高野[毅]委員) プロポーザル方式と一言で言っても、厳密なプロポーザル方式とは言いがたいようなものになっているのではないかというような話も聞いているんです。私も、このプロポーザル方式というものはどういうものなのかというのを参考資料も読みましたし、そのほかちょっと見てみたんですけれども、建築士を選定するような要素が含まれていると、ほかの自治体でもプロポーザル方式を取り入れているみたいな言い回しになってしまっている嫌いがあって、そういった意味では、厳密なプロポーザル方式として逗子市が行っているのか否か、確認のためにもう一度お伺いしてもよろしいですか。



◎(管財課長) 厳密という意味でございますが、例えば設計業務等を委託する際に、企画提案までを含めた形で公募をかけ、価格ではない面で事業者を選定するという方法は逗子市では行っております。



◆(高野[毅]委員) 分かりました。

 また、今回の陳情の書面においては、今後の建築物に関してプロポーザル方式を導入していただきたいということになっておりまして、これでいきますと、市営住宅ですとか公園、更には市民会館ですね、こういったものすべてが包含されてプロポーザル方式の対象とすべきというようになっているんですが、私、一般的な素人目で見ると、すべてにプロポーザル方式が、建築士の技術、要素が必要なのかどうかというのは判断しかねる難しい選択ではないかとも思うんですが、行政当局としては、プロポーザル方式にするか否かの判断基準というのは、どの辺りに持っているんでしょうか。



◎(管財課長) 一般的な意味合いにおきましては、プロポーザル方式を採用する際には、その事業が高度な知識や構想力、また専門的な技術力ですとか経験、こういったものを必要とするような事業が選定されることになります。こうした方法を選択する否かは、事業を担当する所管課のほうでの判断という形になってございます。



◆(高野[毅]委員) とりあえず結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(松本委員) 私も、建築士という話の中でプロポーザルコンペに出したことがございます。その中で、いわばプロポーザル方式というのは、国土交通省のほうからガイドラインが出ておりまして、象徴性、記念性、芸術性、独創性、創造性等を求められる設計業務及び高度な技術的判断を必要とする設計業務にふさわしいんだと、そして技術提案書の提示を求めると。あくまでもコンペと違うのは、図面オンリーではなくてトータル評価だというところがプロポーザル方式の一番の特徴だというふうに認識している中で、川崎市も図面提出をやっております。横浜市も場合によっては、その規模だとか内容により図面を有していると。それから神奈川県も同様です。

 こういった状態の中で、今後逗子市として、やはり各担当課の判断、それが本当に芸術性が必要なのかどうかというものも含めまして、何らかプロポーザル方式で行く条例か、もしくはそういった手続きの要綱、そこら辺を作っていく御予定といいましょうか、必要性というのはどの程度お持ちでしょうか。



◎(総務部長) プロポーザル方式は、委員おっしゃるとおり、そういったいろんな観点から総合的に設計というものを見ていくということでございますので、そういう必要性があれば、当然市でも所管でその辺は判断して取り入れるということがあるんですが、その判断基準を、条例とかそういった基準を作ってというところまで市の公共事業が多数あるかというと、そこまではなかなか現状においてはない。なおかつ、本市の場合、特にある程度決まった形のものを建設していく等が割合からいけば多いのではなかろうかということから、プロポーザル方式を入れる要綱なり条例というものは、現在のところは考えづらいというふうに思っております。



◆(松本委員) 担当課ごとに、芸術性とか独創性みたいなものを条文化しろというほうが、もしかするとやぼな話なのかもしれません。ただ、今回の陳情の中に出ている、例えば小坪飯島公園は、鎌倉の世界遺産登録の中にどっぷり入っているんですね。ですから、こういったようなところ等は、やはりプロポーザル方式にしてくださいという陳情の趣旨、もしくはプロポーザル方式の趣旨、ここら辺を判断するのも、小坪飯島公園でしたら所管は緑政課の判断で管財課はそれを受け止めるというようなスタンスで間違いないですか。



◎(管財課長) そのとおりでございます。



◆(松本委員) 時間もなかなか押している中で誠に申し訳ないのですが、陳情の趣旨としては、直接的に小坪飯島公園だとか市営住宅、アザリエ団地、公共事業の緑化、小坪大谷戸会館とありますけれども、差し支えなければ、小坪飯島公園や市営住宅、アザリエ団地辺りは、担当が先ほどの環境都市部かと思うので、そちらの出席を望みたいのですが。



○(委員長) 陳情審査に必要だと、判断に必要だということで。



◆(松本委員) そうですね、プロポーザル方式ということで、もちろんそうです。



○(委員長) ただいま松本委員より、環境都市部の出席要求がありましたが、ここで皆様にお諮りをいたします。

 環境都市部の出席を当委員会に依頼することについて、御意見はございませんか。



◆(眞下委員) 私も、このことについてもう少し深く知りたいということはあるんですけれども、今回、陳情審査ということもありますので、私たちは基本的なルールにのっとって判断すべきだと思いますので、それはまた別の場面ですることにして、今回は今の所管から参考意見を聞く中で私たちは判断していけばいいのかなというふうに私は思います。



○(委員長) 他に御意見はありませんか。



◆(松本委員) そういうことでございましたら、小坪飯島公園、市営住宅うんぬんということで各課、中には小坪大谷戸会館等というのは市民協働課でございますので、なかなか難しいと思われますので、所管を呼ぶことは断念させていただきます。

 そうしましたら、引き続きちょっと……



○(委員長) 質疑はどうぞ。



◆(松本委員) 小坪飯島公園は、この資料が付いておりますけれども、再来年には世界遺産の候補地となって、和賀江嶋が世界で最も古い築港だということで、今回の遺産の中でも特に重要な部分というふうに認定されていると聞いております。それを臨む今回の小坪飯島公園ということですので、プロポーザル方式でいう象徴性、記念性、芸術性等々にふさわしい場所、設計するべきものだと思うのですが、所管の御意見の範ちゅうで結構です。入札ということと、それからこれからプロポーザル方式をということが国土交通省のほうからも通達が八つも出ている中で、今後の方針、もう一度検討の余地があるか否かお聞かせいただければと思います。



◎(管財課長) 先ほども申しましたけれども、所管課の判断により、どのような形での事業者選定をしていくかというところがございますので、私ども管財課の所管としては、今の質問にはちょっと答えることはできません。



◆(松本委員) 分かりました。では、この辺で終わります。



◆(眞下委員) ちょっと教えてほしいんですけれども、私もこのプロポーザル方式というのは、事業展開によっては非常に大事なものだと考えているんですけれども、ただ行政的に言って、いわゆる一般競争入札とこの方式を採用することによっての、デメリットというとおかしいですけれども、事務量が煩雑になるだとか、何かそういったものというのはありますか。プロポーザル方式にすることによって、いわゆる一般競争入札とは違った意味で、行政的にこういう点はちょっときつくなるというようなことがあれば、示していただければと思うんですけれども。



◎(管財課長) 通常ですと、担当所管で仕様書を組みまして、その仕様に基づいてそれぞれ事業者が積算して札を入れた金額で事業者が決定されます。プロポーザル方式をいたしますと、やはりそれは企画・構成力を見るものですから、提案された案を何らかの形で行政が審査する手続きが必要になってきますので、事務量としてはその分が増えるかと思います。

 あと、価格の面を考えますと、従来の一般競争入札では価格での勝負になりますので、一番低い価格を提示した方が選定されます。プロポーザル方式ですと、企画、構成といったところを見ますので、必ずしも一番安い価格を出した者が事業者として選定されるわけではないということが言えると思います。



◆(眞下委員) 大体分かりました。

 ということであれば、必ずしもすべての行政の事業をこれでやる必要があるのかというのはあるのかなというふうに、ちょっと今管財課の御意見を聞いて分かりましたので、私は結構です。



○(委員長) 他に御質疑はございませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて打ち切ります。

 暫時休憩いたします。

               午後4時33分 休憩

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               午後4時36分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△H22陳情第11号 小坪2丁目県有地(通称はげ山)の買取りに関する陳情



○(委員長) 次に、平成22年陳情第11号 小坪2丁目県有地(通称はげ山)の買取りに関する陳情を議題といたします。

 御質疑はありませんか。



◆(塔本委員) 総務建設環境の委員に久しぶりになったんですけれども、この間の3月以降から何か変わったことというのはあるんでしょうか。



◎(経営企画部長) 特に何もありません。



◆(塔本委員) 結構です。



○(委員長) 他に御質疑はございませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

 暫時休憩いたします。

               午後4時37分 休憩

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               午後4時38分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△陳情第11号 地球防衛宣言に関する陳情



○(委員長) 次に、陳情第11号 地球防衛宣言に関する陳情を議題といたします。

 御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

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△陳情第19号 「山の根3丁目149−5、他での開発行為」に対して、所管事務調査を継続して行うことを求める陳情



○(委員長) 次に、陳情第19号 「山の根3丁目149−5、他での開発行為」に対して、所管事務調査を継続して行うことを求める陳情を議題といたします。

 御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

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△H23陳情第1号 所得税法第56条廃止の意見書を国に上げることについての陳情



○(委員長) 次に、平成23年陳情第1号 所得税法第56条廃止の意見書を国に上げることについての陳情を議題といたします。

 御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

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△H23陳情第3号 医師・看護師等の大幅増と夜勤改善で安全安心の医療・介護を求める陳情



○(委員長) 次に、平成23年陳情第3号 医師・看護師等の大幅増と夜勤改善で安全安心の医療・介護を求める陳情を議題といたします。

 御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

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△H23陳情第4号 住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情



○(委員長) 次に、平成23年陳情第4号 住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情を議題といたします。

 御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

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△H22陳情第7号 永住外国人への地方参政権付与の法制化反対に関する陳情



△H22陳情第19号 永住外国人の地方参政権の決議の見直しを求めることについての陳情



△H22陳情第20号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出を求める陳情



△H22陳情第21号 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことに関する陳情



○(委員長) 次に、平成22年陳情第7号 永住外国人への地方参政権付与の法制化反対に関する陳情、平成22年陳情第19号 永住外国人の地方参政権の決議の見直しを求めることについての陳情、平成22年陳情第20号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出を求める陳情及び平成22年陳情第21号 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことに関する陳情を議題といたします。

 以上4件、一括議題といたします。

 御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

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△H22陳情第34号 平和都市ビジョン構築のための学習の機会と継続的公開討論の場を求める陳情



○(委員長) 次に、平成22年陳情第34号 平和都市ビジョン構築のための学習の機会と継続的公開討論の場を求める陳情を議題といたします。

 御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

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△H22陳情第37号 医業税制の存続と診療報酬への消費税のゼロ税率適用とする意見書提出を求める陳情



○(委員長) 次に、平成22年陳情第37号 医業税制の存続と診療報酬への消費税のゼロ税率適用とする意見書提出を求める陳情を議題といたします。

 御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

 以上で、当委員会に付託をされました案件の審査を終了いたします。

 暫時休憩いたします。

               午後4時41分 休憩

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               午後6時50分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより、討論、採決の順で進めさせていただきますが、採決に当たってはすべての案件について、挙手しない委員は反対とみなすことにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

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△議案第40号の討論、採決



○(委員長) 初めに、議案第40号 逗子市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 それでは、表決に入ります。

 採決いたします。

 議案第40号について、御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手全員であります。

 よって、本案は全会一致で原案のとおり可決されました。

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△議案第41号の討論、採決



○(委員長) 次に、議案第41号 平成23年度逗子市一般会計補正予算(第2号)中付託部分についてを議題といたします。

 まず、議案第41号に対して、高谷委員ほか1名より修正案が提出されています。修正案を配付することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、配付いたさせます。

          〔資料配付〕



○(委員長) 配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) では、修正案の説明に入ります。

 ただいま提出されました修正案について説明を求めます。



◆(高谷委員) 議案第41号 平成23年度逗子市一般会計補正予算(第2号)中付託部分について、減額修正案を提案いたします。

 減額修正部分は、第7款土木費、第1款環境保全費、第3目公園費、第一運動公園整備事業5,629万2,000円を減額するものです。

 この予算については、当初予算において賛成多数で減額されたものでありますが、改めて再提案されたものです。

 修正理由の第一は、3月11日の大震災を受けて、今後、大幅な被害想定と地域防災計画の見直し作業が進められる中で、改めて今整備事業の抜本的な見直しが必要であろうと考えていましたが、今回の提案は、それらが一切見直されることなく提案されているものです。

 第二に、公共施設中長期配置構想については先日配付されたものであって、議会に正式な説明がされていないものであり、構想という段階のものであり、実現性が確約されたものではないと考えております。そして、十分に市民と議会の意見を反映させたものとなる必要があると考えます。

 第三は、当初予算案でも議論となったランニングコストについては、常勤職から非常勤職への大幅な人件費の削減がされたものと説明されましたが、体験学習施設の事業展開を行うに当たって十分な体制といえるかどうか、新たな疑問が生じます。

 最後に、財政状況が厳しい中で、大震災の影響も考慮すれば、10億円の大型事業を見直すことなく、そのまま整備へと進めることには、今の段階で十分市民の理解が得られているとは判断できません。

 以上、主な4点から修正案を提案いたします。

 同僚議員各位には御理解いただき御賛同いただきますようお願い申し上げ、趣旨説明を終わります。



○(委員長) 説明を終わります。

 ただいまの修正案についての質疑を行います。

 御質疑はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これで質疑を打ち切ります。

 これより討論に入ります。

 原案及びこれに対する修正案を一括して討論に付したいと思います。

 御意見はありませんか。



◆(菊池委員) ただいま議題となっております議案第41号 平成23年度逗子市一般会計補正予算(第2号)中付託部分の修正案に反対し、原案に賛成の立場で討論に参加いたします。

 今回の補正予算は、当初予算で減額修正された第一運動公園再整備事業費として、実施設計費用5,629万2,000円が前回の議会の指摘を踏まえ再提案されています。

 この第一運動公園再整備事業は、さかのぼれば児童館設置の請願がきっかけとなり、子供たちの居場所の確保にするための体験型学習施設の設置と、市内多くの子供たちの夏の遊び場として大切なプールの改修を含めた事業であり、その必要性に大いに賛同するものであります。

 この間、子供たちも含めた市民参加で関係団体と多くの市民が議論を重ねてすばらしい基本設計が完成し、多くの市民がその実現を今か今かと待ち望んでいます。

 質疑の中で示された平成25年度夏のプール開設と平成25年度末のすべての工事完了に向けて担当所管の努力を期待し、賛成討論といたします。



○(委員長) 他に御意見はありませんか。



◆(長島委員) ただいま議題となりました議案第41号 平成23年度逗子市一般会計補正予算(第2号)中付託部分について、ただいま提出された修正案に反対し、原案に賛成の立場から討論に参加いたします。

 第1回定例会において私たちの会派は、年間約6,000万円のランニングコストが将来にわたり新たな財政負担を生むため、維持管理費の縮減計画と公共施設の再配置計画を示し、財源確保の見通しを立てた上での再提案を求めたところです。

 今回の再提案に当たっては、委員会での質疑を通じて、維持管理費の削減案と公共施設の再配置構想が明らかになりました。維持管理費については、当初約2,000万円とされた光熱水費等の維持管理費が約1,800万円に、約4,000万円とされた人件費のうち児童青少年課の職員をスライドすることで新たな人件費を生まずに、それにより約2,750万円の削減が見込まれることが示されました。また、清掃や館の管理業務については民間委託をする等して極力財政負担をかけないとの市長答弁もありました。これにより維持管理費は当初の約6,000万円から半減される計画が示されました。

 また、市内の公共施設中長期再配置構想の第2弾が示され、今回、第一運動公園が整備されれば、それにより青少年会館の機能も転用し、現在、青少年会館で年間約1,000万円かかっている人件費も地域への指定管理等により大幅に削減できる可能性も示されました。

 再配置構想の中には、第一運動公園以外にも新たな公共施設の設置が計画されているため、当然公共施設全体の人員管理をしっかりと行い、新たな財政負担が増えないように努めていただくことはいうまでもありません。

 人員配置については所管がそれぞれ異なることから、市長が責任を持って取り組んでいただくよう強く要望いたします。

 更に、災害時の防災拠点として当該公園が有効に活用されるよう、実施計画の中で精査いただくことを併せて要望し、本議案の賛成討論といたします。



○(委員長) 他に御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 これより表決に入ります。

 議案第41号について採決いたします。

 まず、原案に対し高谷委員ほか1名から提出されました修正案について採決いたします。

 本修正案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手少数であります。

 よって、賛成少数により本修正案は否決されました。

 次に、原案について採決いたします。

 原案に賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手多数であります。

 よって、本案は賛成多数で原案のとおり可決されました。

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△陳情第11号について



○(委員長) 次に、陳情第11号 地球防衛宣言に関する陳情を議題とします。

 御意見はありませんか。



◆(松本委員) ただいま議案となりました陳情第11号 地球防衛宣言に関する陳情について、引き続き慎重な審査が必要と考え、継続の動議を提出いたします。



○(委員長) ただいま松本委員から本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 松本委員の動議のとおり本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手少数であります。

 よって、本件は賛成少数で継続審査とする動議は否決されました。

 引き続き討論を続行します。

 他に御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 それでは、表決に入ります。

 採決いたします。

 陳情第11号について、御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手なしであります。

 よって、本件は賛成者なしで不了承とされました。

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△陳情第18号について



○(委員長) 次に、陳情第18号 公共事業の設計者選定をプロポーザル方式で行うことを求める陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(松本委員) ただいま議題となっております陳情第18号 公共事業の設計者選定をプロポーザル方式で行うことを求める陳情について、賛成の立場から討論に参加いたします。

 公共施設は、市民共有の資産として質の高さを求められることから、設計料の多寡によってのみ設計者を選定するのではなく、設計者の創造性、技術力、経験等を適正に、かつ透明性、専門性をもって審査し選定することが極めて重要です。陳情にある3件と環境配慮項目については、プロポーザル方式は特に重要と考え、賛成討論とさせていただきます。



○(委員長) 他に御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 それでは、表決に入ります。

 採決いたします。

 陳情第18号について、御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手全員であります。

 よって、本件は全会一致で了承をされました。

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△陳情第19号について



○(委員長) 次に、陳情第19号 「山の根3丁目149−5、他での開発行為」に対して、所管事務調査を継続して行うことを求める陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(松本委員) ただいま議題となっております陳情第19号 「山の根3丁目149−5、他での開発行為」に対して、所管事務調査を継続して行うことを求める陳情について、賛成の立場から討論に参加いたします。

 前回の所管事務調査以降、事業主は、市や同僚議員を訴え、宅造申請や建築の完了検査も済まぬまま現在に至っております。現況の把握及び今後の対処を考える意味でも、改めて所管事務調査の開催が必要と考えます。周辺住民の安心・安全と市の秩序回復のためにも、重ねて開催を要望している当陳情に賛成いたします。



○(委員長) 他に御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 それでは、表決に入ります。

 採決いたします。

 陳情第19号について、御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手全員であります。

 よって、本件は全会一致で了承されました。

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△陳情第22号について



○(委員長) 次に、陳情第22号 沼間4丁目の墓地建設計画に反対する陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(松本委員) ただいま議題となっております陳情第22号 沼間4丁目の墓地建設計画に反対する陳情について、賛成の立場から討論に参加いたします。

 この件での行政所管の並々ならぬ努力は、とりもなおさず市の秩序と地域住民の安全な、健全な暮らしを守るためにほかならず、私たち議会人としてもでき得る限りの尽力を誓いたいところです。

 以上をもって賛成の討論とさせていただきます。



○(委員長) 他に御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 それでは、表決に入ります。

 採決いたします。

 陳情第22号について、御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手全員であります。

 よって、本件は全会一致で了承をされました。

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△H22陳情第7号について



○(委員長) 次に、平成22年陳情第7号 永住外国人への地方参政権付与の法制化反対に関する陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(高野[典]委員) ただいま議題となっております平成22年陳情第7号 永住外国人への地方参政権付与の法制化反対に関する陳情につきましては、国の同行を見守りたく、いましばらく継続の審議を提案申し上げます。



○(委員長) ただいま高野委員から、本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 高野委員の動議のとおり、本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手少数であります。

 よって、本件は賛成少数で継続審査とする動議は否決されました。

 引き続き討論を続行いたします。

 他に御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 それでは、表決に入ります。

 採決いたします。

 平成22年陳情第7号について、御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手多数であります。

 よって、賛成多数で了承されました。

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△H22陳情第11号について



○(委員長) 次に、平成22年陳情第11号 小坪2丁目県有地(通称はげ山)の買取りに関する陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(高谷委員) ただいま議題となりました平成22年陳情第11号 小坪2丁目県有地(通称はげ山)の買取りに関する陳情につきましては、更なる慎重な審議が必要だと考え、継続動議を提出します。



○(委員長) ただいま高谷委員から、本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 高谷委員の動議のとおり、本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手多数であります。

 よって、本件は賛成多数で継続審査とすることに決定いたしました。

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△H22陳情第19号について



○(委員長) 次に、平成22年陳情第19号 永住外国人の地方参政権の決議の見直しを求めることについての陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(高野[典]委員) ただいま議題となっております平成22年陳情第19号 永住外国人の地方参政権の決議の見直しを求めることについての陳情につきましては、国の動向を見守りたく、継続の動議を提出いたします。



○(委員長) ただいま高野委員から、本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 高野委員の動議のとおり、本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手少数であります。

 よって、本件は賛成少数で継続審査とする動議は否決されました。

 引き続き討論を続行いたします。

 他に御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 それでは、表決に入ります。

 採決いたします。

 平成22年陳情第19号について、御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手多数であります。

 よって、本件は賛成多数で了承されました。

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△H22陳情第20号について



○(委員長) 次に、平成22年陳情第20号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出を求める陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(高野[典]委員) ただいま議題となっております平成22年陳情第20号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出を求める陳情につきましては、継続いたしたく、動議を申し上げます。



○(委員長) ただいま高野委員から、本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 高野委員の動議のとおり、本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手少数であります。

 よって、本件は賛成少数で継続審査とする動議は否決されました。

 引き続き討論を続行します。

 他に御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 それでは、表決に入ります。

 採決いたします。

 平成22年陳情第20号について、御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手多数であります。

 よって、本件は賛成多数で了承されました。

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△H22陳情第21号について



○(委員長) 次に、平成22年陳情第21号 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことに関する陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(高野[典]委員) ただいま議題となっております平成22年陳情第21号 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことに関する陳情につきましては、いましばらく見守りたいと思いますので、継続の動議を提出いたします。



○(委員長) ただいま高野委員から、本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 高野委員の動議のとおり、本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手少数であります。

 よって、本件は賛成少数で継続審査とする動議は否決されました。

 引き続き討論を続行いたします。

 他に御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 それでは、表決に入ります。

 採決いたします。

 平成22年陳情第21号について、御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手多数であります。

 よって、本件は賛成多数で了承されました。

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△H22陳情第34号について



○(委員長) 次に、平成22年陳情第34号 平和都市ビジョン構築のための学習の機会と継続的公開討論の場を求める陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(高谷委員) ただいま議題となりました平成22年陳情第34号につきましては、更なる慎重なる審議が必要と考え、継続動議を提出いたします。



○(委員長) ただいま高谷委員から、本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 高谷委員の動議のとおり、本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手多数であります。

 よって、本件は賛成多数で継続審査とすることに決定いたしました。

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△H22陳情第37号について



○(委員長) 次に、平成22年陳情第37号 医業税制の存続と診療報酬への消費税のゼロ税率適用とする意見書提出を求める陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(菊池委員) ただいま議題となっております平成22年陳情第37号 医業税制の存続と診療報酬への消費税のゼロ税率適用とする意見書提出を求める陳情につきましては、更なる慎重なる審議が必要と考え、継続の動議を提出いたします。



○(委員長) ただいま菊池委員から、本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 菊池委員の動議のとおり、本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手全員であります。

 よって、本件は全会一致で継続審査とすることに決定いたしました。

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△H23陳情第1号について



○(委員長) 次に、平成23年陳情第1号 所得税法第56条廃止の意見書を国に上げることについての陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(高野[毅]委員) ただいま議題となっております平成23年陳情第1号に関しましては、更なる慎重審議が必要であると考え、継続の動議を提出いたします。



○(委員長) ただいま高野毅委員から、本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 高野委員の動議のとおり、本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手多数であります。

 よって、本件は賛成多数で継続審査とすることに決定いたしました。

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△H23陳情第3号について



○(委員長) 次に、平成23年陳情第3号 医師・看護師等の大幅増と夜勤改善で安全安心の医療・介護を求める陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(菊池委員) ただいま議題となっております平成23年陳情第3号 医師・看護師等の大幅増と夜勤改善で安全安心の医療・介護を求める陳情につきましては、継続審査の動議を提出いたします。



○(委員長) ただいま菊池委員から本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 菊池委員の動議のとおり、本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手多数であります。

 よって、本件は賛成多数で継続審査とすることに決定いたしました。

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△H23陳情第4号について



○(委員長) 次に、平成23年陳情第4号 住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情を議題といたします。

 御意見はありませんか。



◆(菊池委員) ただいま議題となっております平成23年陳情第4号 住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情に関しましては、継続審査の動議を提出いたします。



○(委員長) ただいま菊池委員から本件を閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

 この際、お諮りいたします。

 菊池委員の動議のとおり、本件を閉会中の継続審査とすることに御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手多数であります。

 よって、本件は賛成多数で継続審査とすることに決定いたしました。

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△意見書の提出について



○(委員長) 次に、意見書の提出についてを議題といたします。

 平成22年陳情第7号、平成22年陳情第20号の了承に伴い、関係機関に対し意見書を提出してほしいとの要望が書かれていますので、賛成をされた委員において協議、決定をしていただきたいと思います。

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△所管事務調査について



○(委員長) 次に、所管事務調査についてを議題といたします。

 陳情第19号の了承に伴い、所管事務調査を行うことに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、さよう決定いたします。

 調査項目は、山の根三丁目149−5ほかでの開発行為についてということで行うことといたします。期間はおおむね来年3月31日までといたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) それでは、そのように決定いたします。

 ただいま決定をされました所管事務調査について、委員長より議長に申し入れをいたします。

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△委員長報告について



○(委員長) 次に、委員長報告についてを議題といたします。

 委員長報告書の作成についてはいかがいたしましょうか。

          〔「委員長一任」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) ただいま本職に一任とのお声がありましたが、委員長報告書の作成につきましては、本職に御一任いただけますでしょうか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

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△閉会の宣告



○(委員長) これをもちまして、当委員会に付託されました案件の審査はすべて終了いたしました。

 以上をもちまして、総務建設環境常任委員会を閉会いたします。

               午後7時14分 閉会

                 総務建設環境常任委員会委員長   橋爪明子

                 総務建設環境常任委員会副委員長  長島有里