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神奈川県 逗子市

平成23年  3月 予算特別委員会 03月08日−02号




平成23年  3月 予算特別委員会 − 03月08日−02号







平成23年  3月 予算特別委員会



             総務建設環境分科会(第2日)

                       平成23年3月8日(火)

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◯出席委員(9名)

    委員長  高野典子君     副委員長 長島有里君

    委員   奈須和男君     委員   高谷清彦君

    委員   橋爪明子君     委員   高野 毅君

    委員   君島雄一郎君    委員   松本 寛君

    委員   眞下政次君

◯欠席委員(なし)

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◯説明のため出席した者

 理事(環境都市           環境都市部次長

 担当)兼環境都   山際 保君   ・まちづくり課   上石保治君

 市部長               長事務取扱

 環境都市部次長           環境都市部次長

 (資源化減量化           (都市整備担当)

           深海隆志君             齋藤末夫君

 担当)・資源循           ・都市整備課長

 環課長事務取扱           事務取扱

 環境管理課長    田戸秀樹君   緑政課長      森川和義君

 資源循環課主幹           都市整備課課長

 (一般廃棄物処   鈴木 均君   補佐・土木管理   長嶌正寿君

 理施設整備担当)          係長事務取扱

 河川下水道課長   河野行雄君

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◯議会事務局職員出席者

 書記        鈴木成芳

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△開会の宣告



○(高野[典]委員長) 皆さん、おはようございます。

 これより予算特別委員会総務建設環境分科会を開会いたします。

          午前10時00分 開会

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△分担案件の報告



○(委員長) 次に、当総務建設環境分科会に分担されました案件につきましては、議案第25号 平成23年度逗子市一般会計予算中分担部分、議案第29号 平成23年度逗子市下水道事業特別会計予算、以上2件でございます。

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△審査順序について



○(委員長) 次に、審査順序につきましては、お手元に御配付させていただきました審査順序案のとおり議事を進めさせていただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように進めさせていただきます。

 なお、繰り返して申し上げますが、本日の会議は、先例によりおおむね午後5時をめどといたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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△議案第25号 平成23年度逗子市一般会計予算中分担部分



△議案第29号 平成23年度逗子市下水道事業特別会計予算



○(委員長) それでは、議事に入ります。

 議案第25号 平成23年度逗子市一般会計予算中分担部分、議案第29号 平成23年度逗子市下水道事業特別会計予算、以上2件一括議題といたします。

 審査に当たりましては、一般会計予算において、歳出は款ごとに説明を受け、質疑は目ごとに行い、歳入は一括説明を受け、質疑を行います。また、特別会計予算においては、歳出は一括説明を受け、質疑を行い、歳入及び予算書も一括説明を受け、質疑を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように進めさせていただきます。

 なお、質問に当たりましては、質問する事業等が掲載されておりますページ数と説明欄の番号及び事業名をはっきり告げてから質問されますよう、議事運営に御協力をお願いいたします。

 また、限られた日数での審査となります。質問、答弁は短く簡潔に述べていただきますよう、よろしくお願いいたします。

 それでは、昨日に引き続き、議案第25号中、環境都市部所管の審査を行います。

 まず、第7款土木費、環境都市部所管の説明をお願いいたします。



◎(理事兼環境都市部長) それでは、議案第25号 平成23年度逗子市一般会計予算中、環境都市部所管部分の歳出について、第7款土木費の説明をさせていただきます。

 予算見積書144、145ページをお開きください。

 第7款、第1項、第1目環境管理費9,355万1,000円は、本市の良好な環境の保全及び創造を目指し、環境基本計画の推進等に必要な経費を計上したものです。前年度に比べて2,206万4,000円の減額計上となっております。

 説明欄1の職員給与費等7,163万7,000円は、環境管理課及び緑政課職員等9名分と非常勤事務嘱託員3名分の人件費を計上したものです。説明欄2の環境基本計画推進費565万4,000円のうち、1の環境パートナーシップ推進事業53万3,000円は、市民、事業者との協働による環境活動の基盤となるずしし環境会議に係る経費、環境啓発のために実施するかんきょう連続講演会に関する経費ほかを計上したものです。2の環境審議会経費44万1,000円は、審議会委員10名分、審議会3回の報酬及び会議運営に要する経費を計上したものです。3の温室効果ガス削減事業468万円は、地球温暖化防止に向け環境負荷の低減を目指した住宅用太陽光発電システム設置について補助するもので、本年度は県補助金の削減に合わせ、市費分、県費分それぞれ1キロワットの設置につき1万5,000円、上限5万2,000円で、合計で1キロワット3万円、上限10万4,000円を限度とした上で、補助予定件数を昨年より10件拡大し40件を予定し、補助金416万円ほかを計上しております。なお、当該補助金については、本年度をもって終了する予定としております。

 146、147ページをお開きください。

 説明欄3の自然環境評価費のうち、1の環境評価審査委員会経費128万7,000円は、逗子市の良好な都市環境をつくる条例に基づいて設置された環境評価審査委員会の委員5名で開かれる会議9回分の報酬及び会議の運営に要する経費を計上したものです。2の自然環境評価システム維持管理事業310万4,000円は、逗子市の良好な都市環境をつくる条例の自然環境データの見直しを行う作業と、自然環境評価システムの維持管理経費を計上したものです。説明欄4の景観のまちづくり推進経費249万円は、景観審議会並びに景観審査委員会の開催に要する経費等を計上したものです。説明欄5の開発事業紛争対策費のうち、1の開発事業紛争調停委員会経費10万2,000円及び2の開発事業紛争相談事業35万3,000円は、逗子市まちづくり条例に係る開発事業紛争調停委員会の運営に要する経費及び開発事業紛争解決のための相談及びあっせんを行うための経費をそれぞれ計上しております。説明欄6の環境美化費のうち、1の環境づくり・美化推進事業155万6,000円は、地域美化活動及び市内主要道路を主とした散乱ごみ回収委託料を計上したものです。2の空き缶等散乱防止事業26万円は、逗子市空き缶等散乱防止等に関する条例の実効性を高めるための啓発物品等に要する経費を計上したものです。

 148ページ、149ページをお開きください。

 説明欄7の震前震後対策費607万8,000円は、昭和56年5月以前に建築された一般木造建築物の耐震診断及び耐震補強工事に係る費用を補助するほか、神奈川県建築物震後対策推進協議会への負担金及び耐震講習会経費等を計上したものです。説明欄8の屋外広告物許認可費78万6,000円は、神奈川県屋外広告物条例に基づく許認可及び違反広告物の除去等を行う経費を計上したものです。説明欄9の環境管理事務費24万4,000円は、環境管理課の郵便料、事務経費を計上したものです。

 第2目緑化推進費1,011万5,000円は、前年度比38万5,000円の減額計上になっております。

 説明欄1の緑地保全費のうち、1の緑の基本計画管理事業17万6,000円は、みどり審議会委員5名で審議会2回の報酬及び会議の運営に必要な経費を計上したものです。2の保存樹林奨励事業304万3,000円は、市街化区域内の良好な山林の保全に対する奨励金を計上したものです。3の歴史的風土保存事業5,000円は、名越史跡周辺の古都法第4条の歴史的風土保存地区について、特に歴史的価値の高い枢要な部分を古都法第6条の特別保存地区に指定していくための経費を計上したものです。

 説明欄2の緑化推進費のうち、1の保存樹木奨励事業57万円は、本市のシンボルとなるすぐれた樹木の保存に対する奨励金を計上したものです。2の生垣推進奨励事業74万円は、市街地に緑を創出するため、生け垣用に配布する樹木の購入及びブロック塀等撤去の助成経費を計上したものです。

 150ページ、151ページに移りまして、3の壁面緑化推進事業3万8,000円は、建物の壁面を緑化する所有者に補助する経費を計上したものです。4のグリーンカーテン設置事業108万7,000円は、小学校等の一部の窓をつる性植物で覆うとともに、家庭においても効果を試してもらうため、つる性植物のポット苗を配布する経費を計上したものです。

 説明欄3の緑化啓発費69万3,000円は、苗木等配布事業として自治会等の協力で市内各公園等に植栽する花の苗、球根の購入代を計上したものです。

 説明欄4の基金積立金35万円は、みどり基金積立金として財団法人かながわトラストみどり財団からの助成金や環境保全協力費、一般寄付金及びそれに見合うマッチングギフト制による金額を積み立てるための積立金を計上したものです。

 第3目公園費2億923万7,000円は、前年度比2,026万6,000円の増額となっておりますが、これは第一運動公園整備事業の増額が主なものです。

 説明欄1の職員給与費等3,091万7,000円は、緑政課職員3名分と非常勤事務嘱託員10名分の人件費を計上したものです。

 説明欄2の都市公園管理費のうち、1の第一運動公園維持管理事業1,234万円は、第一運動公園の維持管理に要する経費を計上したものです。2の披露山公園維持管理事業1,738万7,000円は、動物の飼育等管理業務委託料のほか、飼料費等を計上したものです。

 152、153ページに移りまして、3の近隣公園維持管理事業516万9,000円は、近隣公園の維持管理に要する経費を計上したものです。4の街区公園維持管理事業2,165万円は、市内71か所の街区公園の維持管理に要する経費を計上したものです。5の公園アダプト推進事業48万円は、市内16か所の公園アダプト推進に要する経費を計上したものです。

 説明欄3の都市公園整備費のうち、1の第一運動公園整備事業5,829万2,000円は、第一運動公園の再整備実施設計業務等に係る経費を計上したものです。2の街区公園整備事業1,667万4,000円は、小坪飯島公園及びアザリエ学校前公園の実施設計業務等に係る経費を計上したものです。

 説明欄4の蘆花記念公園管理費のうち、1の蘆花記念公園維持管理事業412万3,000円は、蘆花記念公園の維持管理経費を計上したものです。

 154、155ページに移りまして、2の蘆花記念公園整備事業42万円は、旧脇村邸補修工事費等を計上したものです。

 説明欄5の緑地管理費のうち、1緑地維持管理事業1,258万7,000円は、久木6丁目の民有緑地を市民の森として利用するために借り受ける賃借料及び市有緑地の維持管理に要する経費を計上したものです。2の緑地アダプト推進事業48万1,000円は、緑地を市民と協働で維持管理するための経費を計上したものです。3のハイキングコース維持管理事業100万6,000円は、ハイキングコースの維持管理業務委託料を計上したものです。4の自然の回廊プロジェクト63万6,000円は、ハイキングコースの道標等設置工事費を計上したものです。5の里山活用事業40万2,000円は、市民の皆さんによる活動が続けられております久木9丁目地内の名越緑地の一部を里山として利用するための経費について計上したものです。6の緑地安全対策事業220万5,000円は、緑地のり面の土留さく設置等工事費を計上したものです。

 説明欄6の車両管理費46万8,000円は、車検を含めた車両維持管理経費を計上したものです。

 説明欄7の緑政事務費59万1,000円は、緑政事務に係る事務経費を計上したものです。

 156ページ、157ページに移りまして、第2項、第1目土木総務費9,271万円は、前年度に比べて210万8,000円の減額計上になっておりますが、これは職員給与費の減額によるものが主なものです。

 説明欄1の職員給与費等3,707万2,000円は、都市整備課職員5名分の人件費を計上したものです。

 158、159ページに移りまして、説明欄2のがけ地対策費のうち、1の防災工事費助成事業500万円につきましては、防災工事費助成金を計上したものです。2の急傾斜地崩壊対策事業4,901万8,000円は、急傾斜地崩壊対策事業費負担金が主なもので、公共分7か所、県単分3か所、施設改良1か所、計11か所の事業を実施するものです。

 説明欄3の桜山資材置場管理事業24万2,000円は、桜山資材置場の管理経費を計上したものです。

 説明欄4の建築事務費、説明欄5の土木総務事務費につきましては、それぞれ建築事務、土木管理事務に係る経費を計上しております。

 第3項、第1目道路橋りょう総務費1億731万6,000円は、前年度に比べ257万1,000円の増額計上になっておりますが、これは狭あい道路整備事業等の増額によるものが主なものでございます。

 説明欄1の職員給与費等8,660万円は、都市整備課職員12名分及び非常勤事務嘱託員3名分の人件費を計上したものです。

 160ページ、161ページに移りまして、説明欄2の道路橋りょう管理費のうち、1境界査定事業483万円は、境界査定に要する経費を計上したものです。2の道路台帳整備事業600万2,000円は、道路台帳整備等に要する経費を計上したものです。3の車両維持管理事業12万1,000円は、車両を維持するための必要経費を計上したものです。4の狭あい道路整備事業738万1,000円につきましては、狭あい道路拡幅に伴う道路測量委託料及び物件撤去補償費等を計上しております。

 説明欄3の道路橋りょう事務費238万2,000円は、設計積算用のパソコンの賃借料等を計上したものです。

 第2目道路維持費6,618万3,000円は、市道の維持補修等に要する経費を計上したものです。前年度に比べて769万2,000円の減額計上になっておりますが、これは街路樹維持管理事業の減額が主なものです。

 説明欄1の道路維持費のうち、1の道路補修事業4,171万5,000円につきましては、市内各所の道路維持補修及び舗装補修等に要する経費を計上したものです。2の街路樹維持管理事業1,034万5,000円につきましては、団地等の街路樹の維持管理に要する経費を計上したものです。

 162、163ページをお開きください。

 3の道路維持管理事業1,348万3,000円につきましては、市道の清掃及び逗子駅前広場の美化清掃等アダプト活動経費、道路補修工事等により発生する産業廃棄物等処分委託料及び市内各トンネルや道路照明の維持管理経費を計上したものであります。そのうち、工事請負費150万円につきましては、昨年に引き続き市内各所に街かどベンチを設置するもので、前年度と同額計上になっております。4の車両維持管理事業64万円につきましては、道路補修等に使用する2トンダンプトラックと軽ダンプトラックの維持管理に要する経費を計上したものです。

 第3目道路新設改良費7,230万8,000円は、前年度に比べて8,495万8,000円の減額計上になっております。これは、道路災害防除事業の減額が主なものでございます。

 説明欄1の道路補修費3,572万円につきましては、久木149号線ほか4件の道路舗装工事費及びポケットパーク整備工事費等、市内各所の狭あい道路整備工事費を計上したものです。

 説明欄2の道路改良費のうち、1のやさしい道づくり事業1,804万5,000円につきましては、久木149号線の歩道整備工事を実施するための経費を計上したものです。2のJR逗子駅前広場整備事業174万3,000円につきましては、JR逗子駅前サークルベンチ補修工事のための経費を計上したものです。

 説明欄3の道路災害防除事業1,680万円につきましては、久木48号線に接する急傾斜のがけ地の災害防除工事を実施するための経費を計上したものです。

 第4項、第1目河川総務費72万1,000円は、河川管理に要する経費を計上したものです。昨年度に比べまして15万3,000円の減額計上となっております。

 説明欄1の職員給与費等29万4,000円につきましては、河川下水道課の職員の時間外手当等、職員手当を計上しております。

 説明欄2の河川総務事務費42万7,000円は、河川事務に係る経費を計上しております。

 164ページ、165ページに移りまして、第2目河川維持費620万5,000円は、前年度比6万2,000円の減額計上になっております。

 説明欄1の河川維持管理事業は、市内4河川及び水路の維持管理費のほか、河川等の美化清掃アダプト活動経費を計上したものです。

 第5項、第1目都市計画総務費8億8,002万9,000円は、前年度に比べ5,755万5,000円の減額計上になっておりますが、これは下水道事業特別会計への繰出金の減額によるものが主なものでございます。

 説明欄1の職員給与費等6,010万9,000円は、まちづくり課職員8名分の人件費を計上したものです。

 説明欄2の都市計画管理費1,237万6,000円のうち、1の都市計画審議会経費71万1,000円は、審議会委員18名分、審議会3回の報酬及び会議運営に要する経費を計上したものです。2の都市計画策定事業769万円は、都市計画基礎調査の業務委託等、都市計画の策定に要する経費を計上したものです。3のまちづくり審議会経費85万7,000円は、審議会委員9名分、審議会6回分の報酬及び会議に要する経費を計上したものです。

 166ページ、167ページをお開きください。

 4の計画的なまちづくり推進事業282万5,000円は、市民の参加参画による計画的なまちづくりを推進するために要する経費のほか、まちづくり基本計画の推進を見守るほととぎす隊の活動を補助するための経費及び逗子らしい街並みの保全創出のため、最低敷地面積基準導入に向けた取り組みに係る経費を計上したものです。5の歩行者と自転車を優先するまちづくり推進事業29万3,000円は、歩行者と自転車を優先するまちづくりに向けた啓発活動に要する経費を計上したものです。

 説明欄3の下水道事業特別会計繰出金8億712万9,000円につきましては、下水道事業特別会計への繰出金であり、前年度比5,517万4,000円の減額計上になっております。

 説明欄4の都市計画総務事務費41万5,000円は、逗子市まちづくり条例に基づく公聴会の開催に係る事務経費ほかを計上したものです。

 同項、第2目市街地整備費6万円は、前年度に比べて4,651万2,000円の減額計上になっております。理由といたしましては、前年度はJR東逗子駅バリアフリー施設整備に対する補助金を計上していたことによります。

 説明欄1の市街地整備事務費6万円は、協議会等への負担金等事務経費を計上したものです。

 第6項、第1目住宅管理費2,327万9,000円につきましては、市営住宅の維持管理に要する経費を計上したものです。前年度に比べて41万3,000円の増額計上となっております。

 説明欄1の職員給与費等924万4,000円は、都市整備課職員1名分と非常勤事務嘱託員1名分の人件費を計上したものです。

 168ページ、169ページをお開きください。

 説明欄2の市営住宅管理費のうち、1住宅管理事業795万3,000円につきましては、既存の市営住宅の管理に要する経費を計上したものです。前年度に比べて695万1,000円の増額となっておりますが、借地をしている民有地の更新料を計上したものが主なものです。2の住宅営繕事業608万2,000円は、市営住宅の修繕料と沼間南台住宅の各種委託料のほか、木造空き家住宅の解体工事費が主な経費であります。

 同項、第2目住宅整備費2,960万8,000円は、池子住宅建替工事実施設計業務に係る経費を計上したものです。

 以上で、歳出について説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますお願い申し上げます。



○(委員長) 説明が終わりました。

 これより第1項環境保全費、第1目環境管理費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(長島委員) 屋外広告物許認可経費について、お聞きします。

 これですけれども、新年度は駅周辺に景観計画も施行されるということで、こちらの景観計画には、違反広告物の取り扱いについては、その計画の中には取り扱いが入っていないんでしょうか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 今年度予算計上しておりますのは、従前よりやっております市内の違反広告物の簡易除却、これを市内重点地区、ちょうど駅前からJR東逗子駅、県道とそれから水道路、この区間をずっと重点地区として、これは毎月1回やっております。それと、市内その他の地区についてはAからDまでの4地区、これは月に1回やっていくという形で、その予算を今年度計上しております。

 景観計画につきましては、景観を形成する上で屋外広告物の扱い、基準、方針、そうしたものを定めたものがございますので、当然その中で違反と思われるものにつきましては、パトロールの中で取り扱うというケースも出てくるかと思われます。



◆(長島委員) そうすると、この事業のパトロールで行っている違反広告物の、例えば罰則ですとかそういったことも、景観計画の中に一応入ってはいるんでしょうか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 今申し上げましたように、当面は現在の神奈川県屋外広告物条例、これによる違反のものを取り扱うということでございまして、繰り返しますが、景観計画の中では、今後設置していく屋外広告物の方針、基準、そういったものを定めておりますので、今後設置については見ていくということでございます。現在県条例で違反しているというものをパトロールにより除却しているというのが、この経費でございます。



◆(長島委員) この事業も例年どおり同額で、月に1回のパトロールで、月に本当に数枚程度なので、イタチごっこでなかなか違反広告物の量も別に減っているわけでもないですし、ですからこうやってずっとパトロールを続けていくのではなくて、今度施行される景観計画に厳しい罰則、罰金とかを設けて、そうすれば毎年毎年半永久的にかかるこの事業の費用が不要になって、削減できるのではないかと思うんですけれども、その辺の検討というのはされなかったんでしょうか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) その辺の検討はしておりますが、再三申し上げていますように、今後設置していく屋外広告物ですね、これの基準、方針を決めているものでございますので、今後それによって違反しているというものであれば、簡易除却の対象となり得ることはあると思います。ですから、現在の経費の中で対応していくといったこともあり得ると思っております。



◆(長島委員) 時間も限られているのでこの程度にしますが、悪質な一部事業者のために毎年毎年、新年度でいうと金額的には78万6,000円ですけれども、5年間では約400万円ぐらいになってしまいますし、このパトロールの金額で、例えば屋外違反広告物の規制についても条例化の検討をすれば、罰金など、厳しく規制すれば自然的に減っていくと思いますので、その辺、こちらはパトロールで対応していくということなんですけれども、何か規制のルールということで、パトロール以外の対応というのは新年度協議されなかったのか伺います。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 先ほど来申していますように、景観計画の中で今後取り扱っていきましょうと、屋外広告物の基準、設置の方針を決めて、そして行政でどう取り扱っていくのかということ、そういったいわば計画でございます。ですから、今後出てくるものにつきましては、基本的には誘導、指導していくという考えでおります。それでもし違反となれば、それは実際自ら設置者に除去させるなり、そういった対応ということもあると思っておりますので、繰り返しますが、そのことに違反したということが今後出てくれば、このパトロールの中で取り扱うというケースもあり得るということでございます。



◆(高谷委員) 同じ屋外広告物で、私も何年か前、一般質問等でもさせていただいたんですけれども、確かに今、長島委員がおっしゃるようにイタチごっこで、上石次長も違反事業者に対して再三電話して、撤去するようにというようなことはおっしゃっているそうなんですけれども、県のほうに、警察なり何かしらの機関に働きかけて根絶というような形をとる、警察との連携という方法がないのか、その辺のお考え聞かせていただけますか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 警察とは、特に交通課だと思います。そちらからは、特に信号機を隠してしまうということについて、そういった中で、これは逗子市が条例を施行しているならば、逗子市で対応してもらえないかということはございました。基本的には屋外広告物でこれを扱うと、届けが出ているのか出ていないのかから、こういうところに設置してはいけないのではないかというようなことから、その辺の調査をして、しかるべく設置者に、これは撤去してくださいということをやります。それでも撤去しない場合は、簡易除却というケースがほとんどでございまして、警察のほうでこれを取り扱うということになりますと、屋外広告物は、基本的に管理者の安全管理義務というのがございますので、その広告物が落下して、例えば通行者にけがをさせたとかそういったことが発生しますと、この辺につきましては警察のほうで動くと、現在の状況はそういったところでございます。



○(委員長) 高谷委員、いいですか。



◆(高谷委員) いいです。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(松本委員) 第1目の2の1の145ページ、環境パートナーシップ推進事業についてお伺いいたします。

 こちらの環境基本計画、1999年、平成11年度から、2015年ですから平成27年度までの計画、もう後半に差しかかり、最後の追い込みというところになっているかと思います。その中で、平成21年度の予算は59万円、平成22年度が58万円で、今年が53万円と徐々に収束をしているような状態にあります。今回の予算、そして後半に向けてきて、こちらの行動等指針、この辺がどの程度今まで推移されて、今回の予算の中でどの程度までの完成度をもくろんでいるのか、お答えいただけますでしょうか。



◎(環境管理課長) 今回の予算のマイナス5万4,000円がございますけれども、これの内容につきましては、需用費の消耗品の部分を減額しております。今の環境会議の活動の中での需用費というのがそれほど執行がなかったということだったので、それに合わせた予算を組んでおります。

 活動につきましては、例年どおり環境連続講演会、あと各部会の活動と「かんきょうかいぎニュース」の配布ということで、引き続き行動等指針の推進を図っていただくよう考えております。



◆(松本委員) ありがとうございました。行動等指針、非常にいい方向性がありましたので、私は期待していて今回の質問になっているわけなんですけれども、実際固定化されたメンバー、決して固定化されているわけではないんでしょうけれども、事実上なかなか新規の参入がない中で、今回の予算措置の中でどのようなメンバーを広げていく、活性化していく、そのような努力は何か考えられているものでしょうか。



◎(環境管理課長) 今回の予算の中で、例年からの引き続きというのが主なものですけれども、連続講演会ですとか「かんきょうかいぎニュース」、そういうところでも活動を知っていただくとともに、会員の募集をさせていただいているのが現状です。あとまた、これは予算の中には入っていないんですけれども、確かに委員おっしゃるように、なかなか新たなメンバーに入っていただけないという現実ございますので、ずしし環境会議の方々とも何らか、経費をかけずに会員を広げるような手だてがないかという検討はさせていただこうと考えております。



◆(松本委員) ありがとうございます。

 次の質問に移らせていただいて、3の2自然環境評価システム維持管理事業、147ページです。去年の議事を拝見しましても、大変このダイヤシステム、優秀といいましょうか、逗子市ならではのいいシステムを改編していくという形で、賛成をさせていただいておるわけなんですけれども、ローリングをして新たな緑地の状態を再入力していく、そういった予算だと思っておりますが、これはある意味新しいデータを入れていけば、当初のものよりも緑地の比率はおのず、悲しいかな落ちていってしまうのも事実です。確かに、最新のデータをもとに、事業者に対してきちっとした公平な指導をしていくためには必要なのですが、ただ一方で、わざわざ予算を使って、緑が少ないよということを証明していってしまうというジレンマもあるわけです。毎年毎年300万円ぐらいの予算の中でダイヤシステム、何かほかに、緑の創造だとか保全に対処していくような可能性というのは何かお考えでしょうか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 御指摘のガイヤシステムでございますが、これが今御指摘ありましたように、現在の自然環境がどうなんだろうかということで、大きくは植生、土地の機能ですとか生態系の維持機能、それから居住快適性の維持機能、大きくは三つの評価、これをトータルして、A、B、C、Dランクということで今の状態を求めております。そして、例えば開発をするに当たってはこれを保全していくという、その基準となるものでございます。

 例えば、ここをやろうと事業者が事業を起こそうというときに、実際はAランクではないのではないか、Bランクではないか、Cランクではないかと。それによって、ランクの審査をしてくれということがよく出てまいります。それにつきましては環境評価審査委員会の専門の知見の方々に見ていただいて、やはりこれは事業者の言うとおりBと判断せざるを得ないとか、そういったことがよくございます。そういう中で、最新のデータというものをそろえていかないと、事業者に保全させるだけの説得力、実効力が伴わないと、実態と合っていないのではないかということがありますので、そういう意味で実態を求めていくということから、今のシステムを使っているということでございまして、どんどん木が、自然が劣化しているという状況もございますが、それをもとに何年か以前に戻したランクで執行していくというのは、現在のところはそれは無理があるかと思います。



◆(松本委員) そうですね。そんな中で、5年のローリングの結果をもって、条例で例えば初年度の緑の再現をうたって、つまり新しいデータというのを、正当な理由でなくなったところを市が助成する科学的な根拠として応用できないかどうか。みどり条例第22条にありますように、市は助成ができるという条項もありますし、この310万円の予算をフルに生かすという点で、システムを既製の道具にとどまらせず、保全のための根拠として予算を生かせる可能性はありますでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) 確かに委員おっしゃるとおり、少しこのシステム、ジレンマがございます。指導をするには現況をきちっととらえなければいけないということがあるし、もう一つは、自然をどこまで守れるかということがあります。私ども、実は緑を守るという意味では、特別保存緑地だとかそういうような仕組みを検討しておりますが、ではどこをというときに、自然環境、自然度が高いところということも選択の一つというふうに思っておりますので、こういうデータを、これだけではなくて緑保全に活用するというのは、当然今後検討すべき課題だというふうに思っておりますし、そういう期待はできるんだろうと思っております。



◆(松本委員) ありがとうございました。もう一つ、次のテーマに移らせていただきます。

 4の1景観まちづくり推進事業でございます。一昨日ですか、講習会が行われまして、大変な熱気に、所管の方の御努力といいましょうか、大変うれしく思います。ただ、今回予算が700万円から約250万円という形で落ちておりますけれども、一昨日のああいった講習会の熱気にこたえる予算、これをどのように今回駆使していくのか、そこら辺の概要を教えていただけますか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 今回、平成22年度から減額というような形でございますが、これにつきましては御案内のように、先日シンポジウムで紹介させていただきました逗子駅周辺地区の景観計画づくり、それとJR東逗子駅周辺地区の景観計画づくりに、コンサルタントの支援をもらって策定を進めてまいりました。当然、市民参加の中で進められてきたわけでございます。この委託料2か所分が全くなくなったということになります。

 今後でございますけれども、やはり現地、景観形成の基準、方針ができますので、これをしっかりと厳守していただくということで、パンフレットですとかそうしたものを使って市民の皆様に浸透を図っていくということで考えております。ですから、ほとんどがパンフレットの印刷代等そうしたことにかかるということでございます。



◆(松本委員) 周知を図っていただくということは非常に重要だということも、この間の講習会でもありましたし、ぜひ頑張っていただきたいと思います一方、広く浅くパンフレットで周知する一方で、今回、商店街ということなのでいろいろな既存の団体がございます。そういった各団体に個別にといいましょうか、こういった景観まちづくり推進事業を御紹介して、それこそ景観とともに活性化を含めた啓発、そのようなものは何か考えていらっしゃいますでしょうか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 御指摘のとおりでございます。先日のシンポジウムでもありましたように、いわば行政が決めたルール、これだけで景観のまちづくりというものは進まないということで、これをどう地元で更に自主的な活動とかルールづくりとか、そういったことに発展していくと。本当に市民、居住されている方々、関係する方々が景観のまちづくりにかかわっていくと、これがこれからは重要なんだという御指摘があったことは御存じかと思います。全くそのとおりで、私どものほうでも、景観をテーマに地区まちづくり計画を立てませんかと、また、ある地区では町内会の連合組織を形成したい、そういう中でまちづくりをルールにできないかと、自分たちのルールで作れないかといった相談も出てきております。そういったところを積み重ねながら、景観のまちづくりの政策を進めたいと思っております。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(橋爪委員) 144、145ページの温室効果ガス削減事業のところでお伺いをしたいんですけれども、平成23年度は県の補助金が削減されたということで、市としてはこれまでよりも補助額を減らして件数を増やすという方針を考えられたようですけれども、今までの補助額をそのままでという考え方も当然あったんだろうと思うんですけれども、今回のこういう提案に至った考え方というか、検討状況というのをお伺いしておきたいと思います。



◎(環境管理課長) 住宅用太陽光発電の補助金につきましては、実施主体としては市、県、国というのが行っておるんですけれども、実際の流れとしては、国、県も含めて、この数年間段階的に補助率を下げてきているという現実がございます。

 といいますのが、住宅用太陽光発電の設置費用、設備費用が年々低下してきているという現状があるのと、あとは売電価格が上昇してきたということがございます。そういうことで、補助についてはだんだん広く浅くという、金額は下げながら普及を図っていこうという傾向にあるという流れがございますので、逗子市としましても補助率を下げて件数を増やしてきたという経緯がございます。



◆(橋爪委員) 補助額を下げていくということでは、市側に今の考え方を伺ったんですが、市民の方の御要望とか意見とか、そういうものは所管のほうでもとらえている部分があればお伺いをしておきたいんですが。



◎(環境管理課長) 特に市民の方からお声をちょうだいしたというのはございません。



◆(橋爪委員) 予算が通った場合に、改めてこの辺のところはどういう形で市民に周知をしていくんですか。



◎(環境管理課長) これの周知につきましては、「広報ずし」、ホームページ等で周知はしていきたいと考えております。



◆(橋爪委員) 予定件数40件と、件数は10件ぐらい増えていると思うんですけれども、この件数というのは、何か見込みとかめどとかというのはあるんですか。



◎(環境管理課長) 件数につきましては、平成21年のときが17件で、今年度平成22年度が30件の予定でしたところ31件、件数的にはできたんですけれども、その以降も数件お問い合わせをいただいているというところでは、まだ需要があるのだろうということで40件という形にしました。



◆(橋爪委員) 先ほどの説明で、補助金が平成23年度で終了ということで御説明があったんですけれども、この事業自体は、そうすると市側としては今後どういうふうに考えていらっしゃるんですか。



◎(理事兼環境都市部長) 温室効果ガスの削減ということで事業を組んでおりますから、これが太陽光発電だけがすべてではないということがございます。私どもこれまでも、例えばハイブリッドの自動車に補助したり、啓発を図ってまいりました。そういう意味では、一定の区切りがあってもいいのではないかというのがこの趣旨でございます。

 特に、平成23年度に県の補助金が一応終了するという目測の中でこういうことにしておりますので、また県の動向を見ながら、一つあるのは、市が補助しなければ県の補助金ももらえないという制度になっておりますから、平成23年度で終わるというのは、県の補助金が終わると言われているので、私どもも一緒に終わりたいということでございまして、もう一つ、違う温室効果ガス削減に寄与するほかの施策への転換も今後検討していく必要があるというふうに考えております。



◆(橋爪委員) 新たな事業展開というのは、それはまたぜひお伺いをしたいところですけれども、別の場でね。

 太陽光発電について県の補助がなくなると、市が単独で何らかの支援をしていくということは制度としてできないということなんですか。



◎(理事兼環境都市部長) 逆でございまして、市の補助制度がなければ県の補助がもらえないということがありましたので、県の補助制度があるまでは私どもは継続してきたというのがございます。制度が変われば、また違う話になりますが、市だけ単独で補助しても、それは構いませんけれども、ある意味では、こういうプロジェクトについては必ずずっとこれを続けなければいけないということでもないだろうというのは、これまでの例でもあるというふうに考えています。



◆(橋爪委員) そうすると、県の動きとは別に、市の独自の施策として太陽光発電を、温室効果ガスのいろんな取り組みをしていくというのは、またそれは別としてやっていかなければいけないと思いますけれども、平成23年度の中で今後の方向性ということも検討していくということで理解をしてよろしいですか。



◎(理事兼環境都市部長) 今の状況の中では、太陽光発電に対する補助というのは平成23年度でサンセットをしようということでございます。



◆(橋爪委員) 市民の方々の要望やいろんな御意見もあるんだと思いますので、そこは平成23年度の中でも、いろんな意見を聞きながら検討はしていただきたいとは思います。またそこについては、場を改めてながら状況を見てお伺いをしていきたいと思います。

 あと、市独自の環境マネジメントシステムを今やっているわけですけれども、平成23年度この運用で、特に重点的に取り組みを考えている部分とか、それからこれまでの、今年度のこと等も踏まえて改善をしていくとか、そういったことがあればお伺いをおきたいと思います。



◎(環境管理課長) 市独自のマネジメントシステムということで運用を始めさせていただいて、状況的には、併せて地球温暖化防止の推進計画ですとか省エネ法の対応とかというのが出てきております。そういったところの関連で、今その三つのそれぞれの法律とシステムの運用というのが、かかわりのあるところが、大部分は重なっているんですけれども、一部違っていたりして複雑な状況がございますので、なるべくその辺、職員に負担のかからないような形をとれればと事務局としては今考えております。その辺を併せながら、環境マネジメントの重点施策というか、活動についてもそういったものを踏まえたものにやっていければ、法律や計画のほうの対応もとれていくのではないかなと考えて、今その辺のところをどうしようかというのを検討しているところでございます。



◆(橋爪委員) 具体に、目標数値的なものを設定して取り組みはされているんですか。



◎(環境管理課長) ISO14000シリーズのときは、確かに目標数値というのを設定させていただいたんですけれども、今の逗子市独自のマネジメントのほうでは目標数値というのは設けておりません。地球温暖化防止計画ですとか、そちらのほうで逆に目標数値を設定しているという状況でございます。



◆(橋爪委員) 目標数値を設定しない中でいろいろ取り組みをして、それの達成状況とかというのはどのように評価をしていくんですか。



◎(環境管理課長) 仕組み的に言いますと、ISOのときと同じように内部環境監査というのを実施させていただいて、年度当初に各所管で行動についての目標は、数値目標はしていないんですけれども、活動についての目標というのはしていただいておりますので、その実効性と併せて、温暖化対策の数値のほうの結果等を比較した内部環境監査というのを、実は先日実施しております。



◆(橋爪委員) 分かりました。内部監査をして、その結果を受けて平成23年度につなげていくということでよろしいわけですね。



◎(環境管理課長) はい、そのとおりでございます。



◆(橋爪委員) 結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(高野[毅]委員) 先ほどの温室効果ガスの削減事業、145ページのところで1点だけ確認しておきたいのが、平成22年度が31件と先ほどの答弁の中であったんですけれども、平成23年度40件という見込みに対して、これを超える可能性というのも、現段階で視野に入れないといけないと思うんですが、超えた場合についてはどのように対応していくのかという見通しをお答えいただきたいと思います。



◎(理事兼環境都市部長) 当面は40件の中でしていきたいというふうに考えています。これがどの時点でそのような大きな御要望になるかということになります。これは、やはり設置にはそれなりの時間がかかりますので、そういう意味では、例えば夏までに大量の御要望があったということになれば、それはまた別の予算ということも検討する必要もあるかと思いますけれども、これまでを見ていますと、最初からということではなくて、徐々にということでございますので、設置工事の期間も考えますと、既定予算の中で何とか対応してきたというのが今までの状況でございます。



◆(高野[毅]委員) もう一点なんですけれども、予定件数40件とされている部分というのは、上限額を見てだと思うんですけれども、これまでの経過を踏まえた場合、上限額いっぱいを使うケースがほとんどとなっているのか、それともあくまでも上限額に満たずに予定件数を超える可能性というのも起こり得るのかどうか、確認させてください。



◎(理事兼環境都市部長) 先ほど課長からもお話ししましたように、今年度も30件の予定が31件までできておりますので、必ずしも全員が上限いっぱいではないのは確かです。



◆(高野[毅]委員) 結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(眞下委員) 私からは、149ページの震前震後対策事業の耐震診断、これは大体何件ぐらいを予定しているのですか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) お答えいたします。

 この補助につきましては、簡易診断がまずございます。これが20件となっております。それから、かなり詳細にわたる一般診断というのがあります。これがやはり20件。それと耐震補強工事、その中にはしっかりと管理をしていただくという管理委託料を含めてでございますが、これが1件当たり50万円限度で10件予定しております。合わせて590万円という予算を考えております。



◆(眞下委員) 今お示しいただいた件数というもので、大体、平成23年度それぐらいの実績は出てくるだろうという考え方の根拠というのはどういうことなんですか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) この制度につきましては、簡易診断は平成16年から施行しております。そしてずっと毎年の変化、件数を見てきた中で、今年度は20件ぐらいかなと。ちなみに平成21年度、前々年度は20件で、平成22年度は現在11件でございます。ただ、ずっとさかのぼってみますと20件をはるかに超えている、30件を超えているときもございました。そうしたことから、簡易診断については20件を考えております。

 それと一般診断、これにつきましては平成19年10月から施行しております。その中で、やはり10件前後、多いときで14件、平成21年度は14件ございました。そしてまた、実際簡易診断をおやりいただいた方にアンケートをやってみた中で、今年20件予定しているということです。工事につきましても、過去の実績等から10件、これにつきましても繰り返すようですが、アンケートをやった中でこのくらいかかってくるのではないかと思われます。



◆(眞下委員) ちょっと予算からずれるかもしれないんですけれども、分かったら教えてほしいんですが、昭和56年以前の建物というのは、市内には何件ぐらいあるか、行政として把握しているんですか。



◎(理事兼環境都市部長) これは耐震改修促進計画を作りまして、その中で平成27年までの耐震化率90%目標ということにいたしました。そのときの推計では、戸建てで2,130棟を促進する必要があるという計画になっております。その意味では私どもの耐震の取り組み、まだまだだということで御指摘いただいているのだろうと思っています。



◆(眞下委員) ありがとうございました。ちなみに、私もそういう家に住んでいます。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(奈須委員) 今回の環境保全費の関係を全体的に伺いたいのですけれども、自然環境の調査とか、例えばそういう点から考えて、生活環境とか都市計画マスタープランとか、そういう全体的な一つの考え方の中で考えた場合に基本計画の推進事業費、そういうものがですね、これは145ページの推進費を市民協働でやる場合に、そういった一つの、〔発言する者あり〕そうそう、今私はテーマを出して、それに対して145ページの……



○(委員長) すみません、事業名を言っていただけますか。



◆(奈須委員) 環境基本計画推進費、その環境パートナーシップ推進事業に当たって、今回のこういう委託に関しての、自然環境とか生活環境、そういうもののとらえ方を市民協働でといった場合に、どういうふう推進事業としてやっていくのか、その辺をちょっと。



◎(理事兼環境都市部長) ここでいう環境基本計画推進費というのは、私どもが作っている環境基本計画、それに伴う行動等指針を実現するためにということで、そういう意味では行動指針が示されておりますので、それにのっとった施策で、これは市民、それから事業者、行政と力を合わせていこうということでございますが、一番具現化されているのは環境パートナーシップ推進事業だと思います。環境会議の皆さんと一緒に作り上げていくという意味で、予算は小さいかもしれませんけれども、市民の皆さんのお力を結集して行政とともにやっていくという趣旨でございますので、全体に流れる趣旨はそれで御理解いただければと思っています。



◆(奈須委員) そうしますと、環境評価審査委員経費とかそういうものの位置付けと、もう一つは自然環境評価システムの維持管理費、そういうものから考えた場合に、ここにある委託料は自然環境だけの環境基本計画に位置付けていくとらえ方でこの事業が進められていくのか、その辺についてお伺いしたい。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 今御指摘ありました自然環境評価システムにつきましては、基本的には逗子市の緑を保全していきましょうというところに軸足を置いております。当然です。その中で、民有地で開発事業を起こすに当たりましては、これはそれこそ緑豊かなところも、余り生えていないところも、一斉にばっさりと切られてしまうと。単純に都市計画法ですとか建築基準法ですとか、そういったものでしたら丸々坊主にされてしまっても、これは法的にはできてしまうというケースが多いわけですね。そういう中で民間の事業について、自然環境がこのようになっておりますという厳然たる事実を示して、そしてそれについて逗子市で事業を行うならばこれを保全しなさいと、そういったものを示しているわけです。

 ですから、勝手に、法的にいいからといって丸々坊主にさせない。逗子市のしっかりしたデータによってこれを保全させていくといったシステムであり、また個別の事業については、そういったことを専門家の知見によって審査するというのが、この環境評価審査委員会の役割ということでございます。



◆(奈須委員) 例えば第一種低層住宅であれば、Aランク、Bランクといった割合等を十分に、言うなれば自然環境の評価をさせるための、そういった一つの目的達成のために、事業としてこういうことをしていくということなのか、その辺をちょっと。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 考え方、方向性は全くそのとおりでございます。



◆(奈須委員) そうしますと、それに問題が出た場合に、いわゆる開発事業紛争調停委員会に諮ったり、そういうことをまちづくり条例から考えてとらえていくのか、その点を御説明いただきたい。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 自然評価ランクは、先ほど申しましたように、逗子市のきちっとした条例に基づく、また基礎データに基づく保全率を示したものですので、この中で事業をやってくださいということです。そして、それをまた審査して、自然環境については最終的には完了書を交付するという形になります。今おっしゃられた紛争相談ですとか紛争調停ですとか、これは事業者と周辺住民の方々との、言ってみれば相隣関係のトラブル等につきまして、それを相談に乗っていただいてお互いに歩み寄っていただくということがございます。また、更にあっせん、調停という段階に進むということでございます。



◆(奈須委員) こういった自然環境評価システムというのは、目標数値があるわけですよね。その目標数値をするためには、それだけの数値目標に当てはまる、委託料という形で委託していく場合には、そういったものをですね、行政が持っている数値目標と今本市が持っている全体的に一つの基本計画を策定してある内容の数値というものと、誤差はないんですうか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 先ほど来申していますように、ガイヤシステムによる自然環境の保全率、これは繰り返しますが10メートル、10メートル、ちょうど100平方メートルで市域全域を、ランクの色を分けているんですね。ですから、その中で民有地がありますから、民有地で開発をやる場合、その環境のランクを守っていただくと、保全していただくという中で事業を起こしていただくということでございますので、これで市域全域として何%ということは、単純にAランクがこれだけだから、これは80%残る、Bランクだから60%残る。それを全部足して何%と、数値的にはそれはできるんでしょうが、ただ、繰り返しますが、このシステムそのものは開発事業にこれだけ残してくださいというものを示したものということでございます。



◆(奈須委員) そうしますと、自然環境ということを考えれば、開発的な問題も入ってくるわけですよね。だから、そうした場合の目標数値というものを、行政としてはどういう方向で委託に当たっては考えていっているのか、その辺の割合が、私、数値目標が分からないから、その目標を。



◎(理事兼環境都市部長) このシステムそのものは現在の環境をきちんととらえようということでございまして、それを保全していくためにきちんと調査をしたいというのがこの目標でございます。社会環境まで含めて市がどういう方向でというのは、多分違う計画マターの話になりまして、これは総合計画であり、まちづくり基本計画でありということで、このデータを、あるいは自然環境を十分認識した上で、新しい自然、緑を創造していくだとか残していくという施策の問題、政策の問題は、また別のことでもって市としては検討していくんだと思います。

 ただ、ここでいう自然環境評価費の中では、現在の自然環境をきちんと把握して、これをいかに守っていくかということで、そこに着目した経費だということで御理解いただければと思います。



◆(奈須委員) 分かりました。



○(委員長) よろしいですか。他に御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第1目環境管理費の質疑を打ち切ります。

 次に、第2目緑化推進費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(高野[毅]委員) それでは、149ページの生垣推進奨励事業について、まずお伺いしますけれども、当該事業74万円の予算が組まれているわけなんですが、助成件数としてはどの程度を見込んでいるんでしょうか。



◎(緑政課長) 生垣推進奨励事業ですけれども、生け垣用の苗木をお配りしております。これは基本的には1メートルにつき2本から3本を予定しておりますけれども、積算としては250メートルを考えております。



◆(高野[毅]委員) では、当然予算を作るに当たっては、これまでの助成件数の推移というのも参考にされたと思うんですけれども、平成22年度においてはどの程度の距離を助成する見通しとなっているんでしょうか、参考に。



◎(緑政課長) 平成22年度、今66メートルになっています。



◆(高野[毅]委員) 当該事業においては継続的に行われていて、年度によってかなりばらつきがあって、ここ近年においては、かなり助成件数が減ってきてしまっているというふうに伺っているんですけれども、そうした観点から言えば、今回の74万円、250メートルというところにおいては、かなり高い数値目標になっていると思うんですよ。そうした意味では、配るという行為だけでなくて、どのようにこの事業を目標に向けて推進していくのか、その辺りについてお答えいただきたいと思います。



◎(緑政課長) 確かに委員おっしゃるとおり、近年は生け垣の助成が伸び悩んでおります。過去には相当のメーター数がいったこともございますけれども、多分、最近の不況の影響があるというふうに考えておりますけれども、今後はもっとPRに努めていきたいというふうには考えております。



◆(高野[毅]委員) PRにお努めになるということなんですけれども、それでは事業内容として、生け垣に使っていただく配布苗の種類を増やすとか、中身の部分で何か変えていくことはあるんでしょうか。



◎(緑政課長) 樹種につきましては、基本的には生け垣用ということですので多少限られておりますけれども、御希望に沿うように今対応しております。



◆(高野[毅]委員) この事業については結構です。

 151ページの壁面緑化推進事業ですけれども、この事業もかなり継続的にやって、伸び悩んでいる事業の一つではないかなと思うんですが、昨年同額の3万8,000円を計上されているわけなんですが、まずはどの程度の助成件数を見込んでいるのか、これについても伺います。



◎(緑政課長) 壁面緑化の補助金、2分の1の補助ということですけれども、15平方メートルを予定しております。



◆(高野[毅]委員) これに関しては、私の記憶だとずっとゼロのような気がするんです。事業の廃止等々も検討されているとは思うんですけれども、予算に上げている以上は、やはり執行するための御努力というのが必要だと思うんです。そういう意味では、これまでと同様の形態では予算執行は難しいと思うんですけれども、この事業推進に当たってどのような対応を図っていくのか、お聞きしたいと思います。



◎(緑政課長) 委員御指摘のとおり、過去、平成16年度に3件ございまして、それ以降、平成21年度までは件数がありませんでしたけれども、今年平成22年度1件ございました。毎年、御相談に来られる方は何人かいらっしゃるんですけれども、なかなか助成まで至っていないと、そういう状況です。これも少しPR不足かなというところもございますので、その辺を考えて今後も推進していきたいと思っております。



◆(高野[毅]委員) 分かりました。

 それともう一件ですけれども、その下のグリーンカーテン設置事業ですが、これに関しては、まず効果測定を行っているのか否か、お答えいただきたいと思います。



◎(緑政課長) グリーンカーテン設置事業ですけれども、平成22年度は小学校と公共施設で実施しました。小学校には空調設備等も入ったということですので、データ等は今回はとっておりません。そのほかに、市民配布用の苗木ということでゴーヤを配布いたしました。その結果については、アンケートはとってございます。



◆(高野[毅]委員) アンケートということで、それが果たして適正な効果測定の結果となり得るかどうかというのは、若干難しいのかなと思うところなんですけれども、前年度同額の予算計上ということですから、当然前年度と同様の施設への設置というふうに考えてよろしいでしょうか。



◎(緑政課長) 平成23年度は、市内の小・中学校8校、市庁舎、それから沼間公民館、平成22年度と同様のことを考えております。



◆(高野[毅]委員) やはりこれだけの予算をかけて継続的にやっている事業ですから、どの程度効果があるのか、費用対効果の側面からも考えなければいけないと思うんです。そうした意味では、適正な効果測定を今年度の事業内で行っていくという考えは持っているんでしょうか。



◎(緑政課長) 小・中学校がメインになると思いますけれども、何らかの形でアンケート等を実施していきたいというふうには考えております。



◆(高野[毅]委員) アンケートというのは、適正値をはかるにはかなり難しい方式だと思うんですよ、主観が入ってしまうので。やはりこれだけの金額をかけて継続的にやっている事業ですから、適正値をしっかりとはかれる効果測定というのを行っていただきたいということは要望しておきます。結構です。



○(委員長) 他に御質疑ありませんか。



◆(長島委員) 私も、151ページのグリーンカーテン設置事業についてお伺いしたいんですけれども、まず設置場所ということで、それぞれの予算の内訳をお伺いします。



◎(緑政課長) 1か所10万円見当で見込んでおります。



◆(長島委員) 苗の配布には幾らの予算を予定していますか。



◎(緑政課長) グリーンカーテン用の苗の配布ですけれども、ポット苗を今回600個用意する予定でおります。平成22年度は3個で200セットということでお配りしましたけれども、大分希望者が多かったということもございますので、平成23年度は2個で1セットといたしまして、300セットを今予定しております。



◆(長島委員) 分かりました。それだけで言うとお幾らですか。



◎(緑政課長) 苗木の配布の予算としては8万円でございます。



◆(長島委員) それから、苗の配布については大変好評だったということはアンケート等でも聞いているんですけれども、学校側の設置に当たっては、決算審査の場などでも、各学校ごとに適切な設置場所が見当たらないとか、かなり温度差があったように思うんですけれども、新年度も事業化に当たって、事前に学校側との協議をされたのか伺います。



◎(緑政課長) 学校との協議は、予算を認めていただいた後ということで今考えております。



◆(長島委員) そうすると、学校側に、新年度もこちらとしてはやろうと思うんですがどうですかといったようなお伺いも、一切協議はしていないということでしょうか。



◎(緑政課長) 平成23年度の予算に関しては協議はしてございませんけれども、平成20年度から始まった事業ですけれども、その際、校長会を通じて継続して行いたいということは伝えてございます。



◆(長島委員) 学校側に空調設備がついたことで、この事業を行うに当たって環境が大分変わったと思うんですけれども、もし教室に設置するとなると、やはり効果測定ということも考えると、夏期にそのクラスは、空調は使えないとかそういったことで、そのクラスの生徒も保護者の方もそうですし、学校側にも、きちんとそのことについて了解をとらなければいけないと思うんですけれども、その辺について、事業化して予算が通ってから学校側と協議するということであると、ちょっと適切ではないと思うんですけれども、事前にその辺の協議はされなかったんでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) 基本的には、グリーンカーテンも環境に優しいという意味でも必要な事業だと思っております。そういう意味では、校長会にも御協力いただいて継続的に実施をしておりますので、実はこれをやめるとなれば事前にお話ししなければいけないかもしれませんけれども、継続して実施しているものですから、継続して実施させていただくと。

 ただ、もう一つは、学校に育成はお願いしますけれども、それ以外にどこまで負担をかけるかということもございます。そういう意味ではそういう御指摘もありましたので、なるべく負担がかからないようにということも踏まえて、少し効果測定は検討していきたいと。育成がどういう状況かというのは、私ども緑政課でも承知はしておりますけれども、ある意味では、これは継続して実施する必要があるんだということで御理解いただけるものだというふうには考えております。



◆(長島委員) 校長会では、どういった意見が学校側から出されているんでしょうか。



◎(緑政課長) 校長会においては、特に意見等はございませんでした。



◆(長島委員) 学校から、ぜひ継続して今後もやっていきたいというような意見は出ていないんですか。



◎(理事兼環境都市部長) これは、私ども緑政課として実施したいということでお願いしているところでございますので、むしろ緑政課として実施していきたいという意思で予算計上させていただいたということで御理解いただければと思います。



◆(長島委員) 行政側が幾らぜひやりたいと言っても、肝心の維持管理を実施していくのは、学校側にお願いするわけですから、やはり学校側がこの事業に対してどうとらえているのかというのも事前によく周知しておいていただかないと、こちらとしてもちょっと判断が難しいのかなというところはお伝えしたいです。

 それから、庁舎への設置ですが、以前他の議員からも、職員駐輪場の場所がかなり狭くなるということで、その辺、新年度は配慮される予定なんでしょうか。



◎(緑政課長) 庁舎の周りに適当な場所ということで、設置するときには検討しましたけれども、やはり西側に向いていて一番日当たりのよいところということで、職員駐輪場付近が一番だというふうに考えてございます。



◆(長島委員) できるだけ職員、議員も含めて車の利用は控えてということで、私もできるだけ車に乗らないようにしているんですけれども、やはり職員駐輪場はかなりいっぱいですよね。それで1列ぐらいつぶれてしまうと思うんですけれども、その辺の配慮は、やはり変更はできなかったということでしょうか。



◎(緑政課長) 確かに駐輪スペースが削られるということで、これは庁舎管理をしている管財課との協議ということになりますけれども、なるべく端のほうに寄せるような工夫は平成22年度もしたんですけれども、平成23年度も同じように管財課と協議して進めたいと思います。



○(委員長) 他に御質疑ありませんか。



◆(奈須委員) 1点お伺いしたいのですけれども、151ページのみどり基金積立金、これは目的があって積み立てたんですか、基金条例の関係から。お伺いします。



◎(緑政課長) みどり基金は、緑地保全のための基金ということです。



◆(奈須委員) 市が緑を守るというような考え方の中にあれば、当然今回計上する以上は、そういう点で基金の活用をきちっとしたいということで積み立てているのか、その辺の目的です。



◎(理事兼環境都市部長) 今回の積み立ては、特別多額な基金を積み立てるということではなくて、例年どおり、先ほど御説明いたしましたように、かながわトラストみどり財団からの積み立て、あるいは一般の寄付金ということで、総額で35万円程度の積み立てでございます。確かに緑地の購入というのもございますが、今、運用益が少なくて大変ですけれども、みどり基金からの運用益を緑化政策に使っていくというのも大きな目的でございますので、ある意味ではそういう目的のための御寄付をいただいた貴重な金額でございますので、基金にきちんと積み立てて運用していきたいということでございます。



◆(奈須委員) みどり基金というのは、目的達成のために積み立てる基金活用なので、当然そういうものを視野に入れたら、それだけの基金を集めるということは、やはりそういった緑を保全していく意味でその基金を利用するという一つの目的達成を考える必要があるわけですね。だから、そういうことを視野に入れたからためているのかというような言い方を私はしたんだけれども、現時点、平成23年度ではそういう基金利用の考え方はないのか。あるという考え方であった場合はどうなのかということです。



◎(理事兼環境都市部長) 特に予算でも計上しておりませんので、みどり基金を取り崩して緑地を買うという方針は、予算の中では持っておりません。

 ただ、先ほどお答えしましたように、基金の運用益を使った緑化事業ということでは、基金の運用益の一部は緑化事業ということでちゃんと使っておりますので、そういう意味では基金は十分活用されているということで御理解いただければと思います。



○(委員長) 他に御質疑ありませんか。



◆(眞下委員) 151ページの有害鳥獣駆除事業の予算……



○(委員長) それは入っていません。



◎(理事兼環境都市部長) 私どもの所管ではないです。



◆(眞下委員) 違うの。



○(委員長) これは違います。生活安全課です。



◆(眞下委員) 失礼いたしました。では、結構です。



○(委員長) 御質疑はありせんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2目緑化推進費の質疑を打ち切ります。

 次に、第3目公園費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(高谷委員) まず、先に確認だけさせていただきたいんですが、第一運動公園整備事業の5,800万円の内訳がいろいろ、実施設計とか地盤調査、測量等入っていますが、その辺の細かい内訳を、もしそういった資料等あればお願いをしたいんですが。



○(委員長) 資料請求ですか。



◆(高谷委員) そうですね、資料請求ですね。



○(委員長) ただいま高谷委員より資料請求がありましたが、ここでお諮りいたします。

 所管に対し資料を請求することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

 所管におかれましては、請求のありました資料の用意ができますでしょうか。〔発言する者あり〕不規則発言やめてください。

 できますでしょうか。



◎(緑政課長) 御用意いたします。



○(委員長) それでは、用意をお願いいたします。

 議事を進行いたします。



◆(高谷委員) もう一つ、参考にお伺いいたしたいんですが、この実施設計が行われるとして、4月以降の時間の流れというのがどのような形になるのか教えていただきたいんですが、事業選定から、委託から、設計の完了とか、そういった来年度の流れというのを教えていただけますか。



◎(緑政課長) 平成23年度で第一運動公園整備事業をお願いしているのは、実施設計の委託、地盤調査の委託、それから測量調査の委託、主なものはこれになります。実施設計につきましては、現在、平成22年度で基本設計まで終了いたしますので、引き続き実施設計を4月以降1年かけてやりたいというふうに考えております。その実施設計を行うに当たりまして調査が必要になってきます。その調査としましては、地盤調査、それから測量調査という形になりますので、この調査に関しては、4月に入りましたらすぐ入札の手続きをしたいというふうに考えております。



◆(高谷委員) よろしいです、とりあえず。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(長島委員) 私も資料請求したいのですけれども、153ページの同じく第一運動公園整備事業で、これはイニシャルコストということでトータルで10億円ぐらいというのが出ていると思うんですが、新年度は5,800万円ぐらいということで、今後プールに幾らぐらいかかって、施設に幾らぐらいかかってという今後のトータルの予算の見積書みたいなものがあれば、新年度の内訳は今資料請求出ているんですけれども、全体で今後どのぐらいかかってくるという資料がありましたら、概要で結構ですのでお願いします。



○(委員長) ただいま長島委員から要望のありました資料は出すことはできますか。



◎(理事兼環境都市部長) 全体の事業スケジュールの中に、それぞれの設計監理、工事という形でもって入っております。ただ、工事については、それぞれの工種ごとというんですか、公園整備に幾ら、プールに幾ら、建物幾らというまでは、資料は今持っておりません。もう少しかかると思うので、そういう意味でスケジュールの中で事業費をお示しはできると思います。



○(委員長) ただいま長島委員より資料請求がありました。ここでお諮りいたします。

 所管に対して、ただいまの資料を請求することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

 それでは、所管においてよろしくお願いいたします。

 議事を進行します。



◆(長島委員) 私は、資料が来てから。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(橋爪委員) 資料請求が続いているようなので、第一運動公園ではないのですが、私も別のもので資料をいただいてよろしいでしょうか。

 154、155ページの緑地安全対策事業ですけれども、土どめ工事ということで先ほど御説明がありましたので、それに関して分かるような図面であるとか、状況が分かるようなものをいただきたいと思います。



○(委員長) ただいま橋爪委員より資料請求がありました。ここでお諮りいたします。

 所管に対し資料を請求することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

 所管におかれましては、請求のありました資料の用意はできますでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) 作成にちょっとお時間をいただければ用意いたします。



○(委員長) よろしくお願いいたします。

 それでは、議事を進行いたします。



◆(松本委員) 私も資料をお願いします。3の2の街区公園整備事業、小坪飯島公園の整備事業ですけれども、図面です。それと、できましたら配置図的なものも、もしあれば。



○(委員長) 153ページ、3の2の街区公園整備事業の図面。



◎(理事兼環境都市部長) 小坪飯島公園のほうは現在の公園の形しかないので、それでお許しをいただければと思っております。それと、アザリエ学校前公園分については資料を今作成いたしますので、少しお時間をいただければ。



○(委員長) それでは、それでよろしくお願いいたします。

 議事を進行いたします。



◆(橋爪委員) 152ページ、153ページの街区公園維持管理事業でお伺いをします。71か所の街区公園ということで説明を受けたんですけれども、先日の、これは条例に関して、小坪の住吉城址の開発に伴って公園が新たに市の管理となりました。その際、芝生化されるようですけれども、そこの管理についてどのように考えておられるのか、お伺いします。



◎(理事兼環境都市部長) 小坪の特定の公園として予算計上していることはございません。ある意味では、全体の街区公園の維持管理業務委託と、それからもう一つは公園草刈り業務委託、この2点で処理をしていくということになります。

 確かに、芝生の公園で手間がかかるという御指摘もいただいたところでございます。場所も場所でございますので、そのときもお話をいたしましたように、マンションにお住まいの方が使う確率が高いということなので、あそこにお住みの方がそういう自治組織等、できればアダプトプログラムのお勧めをしていきたいというふうには思っています。現実には、草刈りそのものはそれほど手間ではないんですが、1年に何回かやるということになると、それはそれなりの手間もかかりますし、本当は地域の皆さんに御協力いただいてということがありますので、そういうお勧めをしていきたいというふうに考えております。



○(委員長) それでは、質疑の途中ですが、資料の用意ができましたので配付いたします。

     〔資料配付〕



○(委員長) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、質疑を続行いたします。



◆(橋爪委員) 今の御答弁は、条例の審査の中でもいただいた御答弁ですが、現実的には、いつアダプトプログラムでお願いができるか、その働きかけが平成23年度にされるということで、そこは理解をします。

 ただ、それまでの間、放置というわけにはいかないので、この71か所という御説明をいただいた中に、それでは新しい公園も入っての数ということなんでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) お話ししましたように、維持管理事業、草刈り業務、これを71か所の街区公園の維持管理ということでやりますので、それも入っているということでございます。



◆(橋爪委員) 分かりました。せっかくの公園で、できれば近隣の方も、ちょっと不便なところかなとは思いますが、それでも利用はしていっていただきたいと思うので、必要な対応というのはお願いをしたいと思います。

 あとは、資料がまだ来ていないので、とりあえず終わります。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

 それでは、資料の用意ができましたので、配付いたします。

     〔資料配付〕



○(委員長) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 配付漏れなしと認めます。

 質疑を続行いたします。質疑はありませんか。



◆(高谷委員) 別のところで、153ページの公園アダプト推進事業というところなんですが、実施計画を見ると、平成21年度末は15か所となっていて、この平成23年度は何か所のプラスを目標としていらっしゃるのか、お考えをお聞かせください。



◎(緑政課長) 公園アダプトの箇所数ですね。平成23年度は16か所を予定しております。これは地元の自治会等の協力をお願いするというのが基本的な考え方ですので、1年度に1か所ぐらい働きかけはしていきたいというふうに考えております。



◆(高谷委員) 1か所ずつ増やしていくというのは何をもってなのか。2か所、3か所、1年でもし引き受けていただけるようなことがあれば、それはそれでまた市民活動の触れ合いというのが、2年後よりも、今年早く触れ合いあったほうが、市民にとっての幸せにもつながるのではないかなと思うんですけれども、1か所にとどめる何かというのがあるんですか。〔「レベルが低過ぎるよ」と呼ぶ者あり〕委員長、不規則発言しっかり注意してください。



○(委員長) はい、注意しました。



◎(緑政課長) 委員おっしゃるとおり、たくさんの場所でアダプトプログラムをやっていただければ、これにこしたことはございません。1年度1か所と申したのは、最低でもそのぐらいは働きかけたいということですので、少しずつでも推進していきたいと思っております。〔発言する者あり〕



◆(橋爪委員) 議事運営ですけれども、私も、先ほど来からいろんな角度から審査をしていて、それは委員の権利でもありますし、それに対して答弁をしているわけですよね。それを他の委員が、適当に答えていればいいみたいな言い方であるとか、それから委員の質問に対して妨害というか、そういうふうにするというのは、私は同席していても、とてもではないけれども、委員長からもしっかり注意をしていただきたいと思います。



○(委員長) おっしゃるとおりですので、これは本当に厳重注意申し上げますので、静かにしてください。



◎(理事兼環境都市部長) 公園アダプトにつきましては、今お話ししたとおり、ただ実施計画の中では平成26年度までには23か所に増やしたいという計画を持ってやっておりますので、1か所増やせばいいということではなくて、そういう形でもってどんどん増やしていきたいということで御理解いただければと思います。



○(委員長) 質疑の途中ですが、資料の用意ができましたので配付いたします。

     〔資料配付〕



○(委員長) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、質疑を続行いたします。

 他に御質疑はありませんか。



◆(橋爪委員) 資料ありがとうございます。

 まず、154ページ、155ページの緑地安全対策事業で、何か所か今回平成23年度は工事をするということなんですが、工事概要がコンクリートパネルのものがほとんどで、久木5丁目だけがロックネット補修という形なんですが、緑地安全対策をするに当たっても、一定の緑を残していくような形での工法というのは考えられなかったのか、そこをお伺いしたいと思います。



◎(緑政課長) 今回お願いしているのは、過去に崩れた場所が主ですので、そこの土どめの最低限の工事を行いたいということで予算計上させてもらったものです。



◆(橋爪委員) 土どめということで、これも1メートルですから本当に低いところですけれども、とりあえずの対応をされると。その後、ここをまた緊急の対応をして、更にもう少しの安全対策ということは考えられているんでしょうか。参考にお伺いします。



◎(緑政課長) 今回お願いしているところは、これをやれば土どめはもつだろうというふうに考えております。地形の問題もございますので、本格的な工事をするには大分削られなければいけないというところも結構ございますので、それは今後検討していきたいというふうに考えております。



◆(橋爪委員) そこは、ぜひお願いをしたいと思います。

 あと、土どめという意味では、今回この4か所ですけれども、他の場所でも応急処置的に対応していて、その支えている木が腐ってきているというような場所も見聞きはするんですけれども、そこは平成23年度改修に至らなかった理由というか、緊急性の判断というのがあればお伺いをしておきたいと思います。



◎(緑政課長) 市内に緑地は多数存在しております。その中でも必要な箇所は予算をお願いしたいというふうに考えておりますけれども、今回お願いするのが緊急度の高いものということで位置付けられたものを予算計上させてもらっています。補修が必要なところは、今のところ把握はしておりません。新規で土どめが必要なところは何か所かあることは把握しております。



◆(橋爪委員) 平成23年度の予算ということなので、ここの部分はまた改めて提案や要望も別の場でさせていただきたいと思いますので、結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(松本委員) 資料ありがとうございました。小坪飯島公園、これは街区公園整備事業、3の2、153ページです。お配りいただいたのは現況の図面であります。それで、左上が海で、この近くには民間の逗子スポーツクラブだとかレストランとかが並んでいる、それに並列した形で並んでいる、まさに一等地という中の今回のプール等の改修再整備ということになるかと思うのですが、こちらの委託料、設計なんですけれども、これは何かプロポーザル等考えておられるんでしょうか。



◎(緑政課長) 既存のプールと更衣室等の管理棟、そこを含めた改修工事になりますので、今のところプロポーザルということでは考えておりません。



◆(松本委員) 確かに大きな建物ではありませんし、プールということなので、著しい設計技量が要るという形ではないと思われがちですが、今言いましたような、海に直面して、目の前が海というところで、美しいほかのリゾートの建物が建っている中で、この予算、お聞きしたところによると811万円の設計料が入っているというふうに聞きましたけれども、811万円の設計料というと、プロポーザルして、市民参加して、何でもできるような金額というふうに私は感じるのですが、一等地の中で、やはり逗子市の代表的ないい施設、公園をつくろうということであれば、この予算の中での十分な設計が可能かと思うんですが、いかがなものでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) 確かに、ロケーションという意味では海に面しているということがあるかもしれませんけれども、私ども老朽化したプールの再整備と、それから一緒にバリアフリーということで考えたいということでございます。では、簡単な競争入札でいいのかということになれば、それは一考必要だというふうに考えておりますけれども、第一運動公園のような形でプロポーザルコンペまでやるかということになると、今のところそこまでは想定していないところでございますので、いずれにしても設計については、その辺も配慮した業者選定をという御指摘ということで受けとめさせていただければと思っております。



◆(松本委員) 他の課では、同じ1年間という期間の中で、プロポーザルしてでも公共建築物をつくっていこうという気概のあるところもあるわけです。別にそれに倣えということは申しません。ただ、非常にすばらしいロケーションの中で、いいものをつくろうという設計に対する御配慮、予算の中の範ちゅうでぜひお願いしたいと思います。



○(委員長) 他に御質疑はありせんか。



◆(奈須委員) 小坪飯島公園のプールの関係ですけれども、今あるプールを全部壊して新規にやるんですか、それともある程度利用して、中の配管部分ですか、そういうものを直してやるのか、それとも全体的なのか、ちょっとその辺を。



◎(緑政課長) 全体的に老朽化が著しい施設になっておりますので、全体をやり直すという考えでおります。



◆(奈須委員) そうしますと、ここは今の面積の中でやるのか。ということは、バリアフリーとかそういうものをとらえていくと、通行場所があるわけです。そして、その隣に運動場もあるわけですね。だから、そういうところに取り組んでバリアフリーにするには、それなりの計画がなされなければならないと思うので、その辺、全体的にこちらの運動場のほうも含めての整備なのか。



◎(緑政課長) 今回予定しております工事の内容ですけれども、小坪飯島公園自体が段差がある2段に別れている公園になります、広場の部分とプールの部分と。プールの部分は敷地が多少高くなっております。今回、実施設計をする箇所は、一段高くなった場所のプールと管理棟、それからその前にちょっとした小さい広場がございますけれども、そこの改修工事を行いたいとふうに考えております。



◆(奈須委員) バリアフリーといった身体障がい者の方も利用できるような施設にするのかという観念があるので、そういうものも含めた整備にしていくのかを聞いているんです。



◎(緑政課長) プールのあるところは敷地自体が高いところにありますので、そこはバリアフリー化をしたいというふうに考えております。



◆(奈須委員) そうしますと、段差は掘削して、下げてやるという理解でいいんですか。



◎(緑政課長) プールサイドの高さは変わらないかと思いますけれども、そこに至る通路、これはスロープ等で確保したいというふうに考えております。これは実施設計の中で詳細に検討したいというふうに考えております。



○(委員長) よろしいですか。



◆(奈須委員) 分かりました。



○(委員長) ここで暫時休憩といたします。

          午後0時00分 休憩

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          午後1時10分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 第3目公園費の質疑を続けます。御質疑はありませんか。



◆(松本委員) 第7款、第1項、第3目の2の1第一運動公園維持管理事業と、2の披露山公園維持管理事業と、2の3の近隣公園維持管理事業、2の4街区公園維持管理事業、それらの共通した委託料についてお伺いしたいと思います。

 それぞれの委託料、過去平成17年度からの推移を出していただきました。そういたしますと、第一運動公園は平成17年度から比べて今年度今回の予算、18%ぐらい減になっていると。それから披露山公園についても同じく10%減、近隣公園維持管理事業については、何と45%も減になっています。大分御努力をいただいているようで、大変頭が下がります。お伺いしますが、唯一街区公園の部分だけ、わずか3%ですが、平成17年度と比べて増えているところがございます。どの部分が増えたのか明らかにしていただけませんか。



◎(緑政課長) 街区公園の維持管理事業で増えたところは、公園遊具の専門点検というのが平成21年度から実施されていますので、その分が増えていることです。あと、緊急雇用対策の事業としてやっております草刈り業務が平成21年度の途中から入ってきておりますので、その分が増えているという状況でございます。



◆(松本委員) 施設点検事業、遊具の点検ですが、これが100万円以上の値段が請求されているわけですが、これはどこか補助とかあるんでしょうか。



◎(緑政課長) これの補助はございません。



◆(松本委員) 同じく公園の草刈り業務委託740万円も入っているわけですが、これはどこか補助はありますでしょうか。



◎(緑政課長) これは国の緊急雇用対策事業として3年間継続して行っているものですので、これは補助がございます。



◆(松本委員) 今後、遊具の点検はある程度専門性が要るかと思いますが、草刈りについては、恐らくすごい値段なのでよほどの業務なのかもしれませんけれども、緑政課が得意なところのアダプトプログラム等々で、これはほかの第一運動公園、披露山公園、近隣公園全部含めて、ある程度今後の委託料の予算低減に向けて今年度は考えていく方向というのは何かございますでしょうか。



◎(緑政課長) 緊急雇用対策は3年間ということになりますので、平成23年度限りという形になります。維持管理に関しましては、アダプトプログラム等も含めまして、皆様の協力によって維持管理ができたらいいと考えておりますので、今後も努力したいと思います。



◆(松本委員) ありがとうございました。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(長島委員) 資料をいただきましたので、153ページ、第一運動公園整備事業についてお伺いしたいのですけれども、新年度以降は再整備実施設計委託料、再整備地盤調査、それから測量業務の委託料というのが大きい内訳になるかと思うんですが、今いただいている基本設計がありますけれども、新年度再整備実施設計委託ということで、この基本設計が、新年度いろいろ検討されていく中で、計画がまた変わってくるという可能性というのがありますでしょうか。



◎(緑政課長) 平成23年度に行います実施設計に関しましては、平成22年度で今行っております基本計画、基本設計に基づくものになりますので、実施設計については、これから詳細な設計をしていくという形になりますので、基本的には変わりません。



◆(長島委員) そうしますと、今いただいている基本設計の大きな変更というのはないということで確認させてください。



◎(緑政課長) 基本的には変更ございません。



◆(長島委員) この基本設計に関していろいろなヒアリングをした中で、例えばカフェについても、どういったカフェになるか、そこにどういった事業者が入っていくかとか、そういった細かいことというのは全くまだ決まっていないようなんですけれども、新年度以降にその辺の詳細も詰めていくということでしょうか。



◎(緑政課長) 管理運営に関しましては福祉部が担当することになっていますので、今後検討するというふうに聞いております。



◆(長島委員) それから、新年度実施設計の委託料ということで約4,400万円ぐらいですけれども、主にどういった内容になりますでしょうか。



◎(緑政課長) 実施設計になりますと、基本設計をもとにした詳細な設計になりますので、具体的には図面の作成、それから積算資料の作成と、そういうのが主になります。



◆(長島委員) 子供たちを中心とする児童館的機能の検討委員会というものがあると思うのですけれども、そちらの委員会での協議というのも並行して行われて、この実施設計の中に随時意見が取り入れられていくということなんでしょうか。



◎(緑政課長) 児童館的施設検討子ども委員会に関しましては福祉部が担当しております。福祉部は、今後も子ども委員会は継続してやっていくというふうに聞いております。実施設計に当たりましては、今度管理運営の面が重要になりますので、その辺の協議はしていくという形になります。



◆(長島委員) この児童館的機能の施設の利用方法に対しては、予約システムとかはまだ一切、ゼロベースで考えていくということで、その辺の、どういうふうに利用していくかというような予約システムというものも、新年度具体に検討されて決まっていくということでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) 今、施設の予約システムということで検討しておりますけれども、体験学習施設は、基本的にはだれもが自由に使える施設というのを目指しておりますから、その中で、占有する場合にそういう予約なり料金が発生するということを想定しておりますから、その辺は使い方の問題になりますので、使い方に合わせてシステムの中に組み込んでいくということになろうかと思います。



◆(長島委員) そうしますと新年度の実施設計委託料の中で、使い方だったり利用システムであったりといったものを詳細に検討して決めていくということでしょうか。



◎(緑政課長) 実施設計ですので、積算資料、それから図面等の作成が基本になりますので、運営の面は福祉部が検討するという形になると思います。



◆(長島委員) 結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(奈須委員) 福祉部が担当だという体験学習施設の場所が、基本設計では福祉部が設計していく部分だと思うんです。ただ、全体的に見て、今ある施設の管理棟関係では、アスベストの関係が当然絡んでおりますよね。そうしますと、設計の段階でそういうものの見積もり等の全体的な考え方というものは、この中には、調べる限りではそういう管理棟の部分に触れていないですけれども、全体的な考え方の中である場合には、実施設計の段階で整っていかないのではないかと思うんですけれども、その辺どういうふうになっているか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) まず、実施設計ということでございますが、ここでいっています実施設計というのは、併せて地質調査、地盤調査ですね、それと測量調査、これも入れていますように、現況の地質ですとか土地の形状、しっかりとそうした現況を把握して、それで求めているものは、そこから生まれる構造の、柱の太さですとか、はりの厚さですとか、言ってみれば基本的な構造体を実施設計にしていくと。その中には、意匠ですとか材質、そういったものも含めまして、実際こうやってつくるんだという、設計図を起こしてくると、これが実施設計と思っていただきたいと思います。

 そして、アスベストのお話がございましたが、これは建築基準法でも、居室空間はアスベストが使用されているものは基本的に使えません。ですから、そういった材質等も使わないということになるかと思います。



◆(奈須委員) 当然使わないというのは視野に入っているんですが、全体的に基本設計の段階で整備するわけです。だから、そういうものを全部取り壊してやらなければならないから、いわゆる本市が考えている見積もりというんですか、そういうものは当然その視野の中に入れなければならないだろうということなんです。だから、そういうものも含んでここの再整備ということをとらえてやっているのか、その辺の内容がどういうふうになっているかということを聞いているんです。



◎(理事兼環境都市部長) 奈須委員御指摘のとおりでございます。その辺も十分踏まえて、私ども実施設計あるいは工事を進めていく予定でございます。



◆(奈須委員) 予定で平成23年、平成24年というような計画内容があるけれども、今示されている金額の中できちっと、文化・教育ゾーンのような、そういったトラブルは起きないと、そういう点では問題なくこの工事割額で済むんだという考え方でいいですか。



◎(理事兼環境都市部長) 今、年次割についてはこういう想定でしております。いずれにいたしましても、今回継続費をお願いしているわけではなくて、想定の中でこういう割合で2か年でやろうということになっておりますので、この辺は設計していく中で詳細にいたしまして、次の予算のときに御提案をさせていただくということになろうかと思います。



◆(奈須委員) 分かりました。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(橋爪委員) 第一運動公園整備事業でお伺いをしたいと思います。お示しをいただきました基本設計、これが実施設計になっていくということで、変わらないということですので、図面を見ながら幾つか確認をさせていただきたいと思います。

 まず、これはもうパブリックコメントにもかけられていて、市民の方からも、これまでもいろいろ不安の声が出ていたと思うんですが、建物が三つに分かれているということでも、防犯上の問題、死角がたくさんできるのではないかということで、これは市民の不安もありますので、その辺について、対策であるとか安全性ということでの考え方をお伺いしておきたいと思います。



◎(理事兼環境都市部長) 建物そのものは、真ん中に事務室、それからラウンジを配して、左右に広がった形になっております。なおかつ、これは公園の大体中央に位置しておりまして、周囲からの視野も、よく見えるというふうに考えておりますので、その意味では公園利用者からの死角というのは余りないような形だろうというふうに私どもは想定しております。

 ただ、そういう意味で中高生が集まるということも踏まえて、安全対策ということは議論もしているところでございますので、その辺は、建物に問題はないと思いますけれども、使い方の中で議論はされていくんだろうというふうに思っております。



◆(橋爪委員) これは真ん中に事務室があるということですが、全体から見渡せるということですけれども、公園を利用する時間というところも考えてみると、新しい施設で、できるだけ多くの方に長い時間利用してもらいたいと思う一方で、公園の外側とか、特に冬の時期等というのは、そうそう外に人はいないわけですよね。今の御答弁というのは、日中に関してとか、人が多いときはいろんなところから目を届けるよという範囲なのではないかというふうに思うんですね。だから、再整備に当たっては、夕刻とかそういったときの対応というのは考えてはおられないんでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) 公園全体の照明をどうするかというのも一つございます。それから、今後管理運営という話をさせていただいたんですけれども、防犯カメラの対応をどうするかというのも、管理上の必要としてあるならばという前提になるんですが、その辺も設備としては視野に入れて、ただ、これについて言うと、それなりに議論も必要だということになりますので、そういう意味では全く考えていないわけではなく、その辺は議論しながら管理運営の中で精査をしていきたいということでございます。



◆(橋爪委員) 防犯カメラは、いろいろ物議もあるところですけれども、それを、例えば監視員が1人いて、ずっと見ているとしたらば、何かがあったときにすぐ対応ができるかもしれないですよね。でも、現実的には防犯カメラが事故や事件を防ぐということには多分ならないんだろうなというふうに思っているところなんですね。公園ですから、夜に全部ここを囲ってしまう等ということもできないわけですし、そこはちょっと心配している点です。そういう意味では、一つの施設ということではなくて、今回六つに分けたということで大変危ぐしている部分なのですが、御答弁は、今まだ検討であるということで、それ以上のものはないようなんですね。

 質問ですけれども、各施設を利用するときに、例えば事務室に声をかけてから施設を利用するということになるのか、それぞれに出入り口がありますから、公園のコンセプトとしては自由にそれぞれの施設を利用できるというふうに考えておられるんですか。



◎(理事兼環境都市部長) これは運営の話でもありますので、詳細にということになれば、来年度の検討にゆだねることになるんですが、建物のコンセプトから言えば、事務室のところにカウンター、それからラウンジを設けますので、基本的にはそこで受け付けをするという施設のつくりにはなっております。先ほど来、分散するから危ないんだということもありましたけれども、これが多層式ならば安全かということでもないものですから、そういう意味では、今後管理運営の中でラウンジの使い方、受付の使い方、事務室の在り方というのは、当然議論されるものというふうには考えております。



◆(橋爪委員) そうすると、施設のつくりとしては、事務室で受け付けをすると。それで、運営の話は所管が変わってくるということがあるで、あくまでも施設的なつくりについてお伺いをしますけれども、今の想定は、受け付けをして、その方に各施設のかぎを渡して施設を利用するという考え方でいるんですか。



◎(理事兼環境都市部長) これは先ほど来、公園の体験施設の使い方ということでお話をさせていただきましたので、必ずしも占有して使うかどうかというのは意見が分かれるところでもあるんです。子供たちが自由に学習をしたいということならば、かぎを渡さないで学習室を専用に開けておくという手法もありますし、これはまさに使い方の話でございます。かぎをかけて、団体しか使わせないような使い方は、基本的には想定はしていません。公園の体験学習施設ということで御理解をいただければと思います。



◆(橋爪委員) そうすると、受け付けはするけれども、受け付けをしなくても、施設的にはそれぞれが自由に使えるということでは、だれがどこの施設を使っているかというのを把握するのは難しいというつくりになるんですか。



◎(理事兼環境都市部長) 先ほど来お話をさせていただいているように、施設のつくりとすれば、ラウンジ、事務室を中心にということですけれども、どういう使い方をするという詳細は今後の検討にゆだねられるということでございまして、児童館的施設検討子ども委員会も含めて今後の検討の中で、必ず受け付けをということになれば、それはそれで十分対応できる施設であるということで御理解いただければと思います。



◆(橋爪委員) 物をつくるときは、いろいろ議論がこれまでもあって、運営、どういうふうに使っていくかという想定の中で、建物の場所であるとかドア、つくりというのを考えていかないと、後で支障が出てくるのではないのかなというのは、今の御答弁でも大変危ぐをするところなんですね。

 建物の関係で、図面を見ると出入り口はあるんですけれども、外から入るのに、通常施設というのはドアが二重になっている。冬寒いときに中の暖房が外に、出入りのごとに寒くならないように、それから強い風が中に入らないようにということで二重のつくりになっているんですが、この図面を見る限りはそうはなっていないようなんですけれども、どうなんですか。



◎(緑政課長) 今は基本設計の段階ですので、それは実施設計で対応できると思います。委員おっしゃるのは、多分風除室のことだと思いますけれども、市役所のような風除室は、今のところスペース的には難しいのかなと思っております。



◆(橋爪委員) 先ほど、基本設計がまずあって、軽微なものは当然変わるかもしれませんけれども、風除室というのはそうそう軽微なものではないと私は思っているんですね、柱とかいろいろありますから。ガラス1枚どうする、ドア1個つけるとかということではないですから、この設計に盛り込まれていないというのは、実施設計の中で確実にそれができるという保証はないわけですよね。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) ですから今おっしゃられました、果たしてここがシングルで、ここの部位の開口部はここですよということでお示ししているわけですから、それを詳細設計の中で、ここの場所で果たしてシングルでいいんだろうか、またガラスの厚さはどうなんだろうかとか、そういった細部にわたって、先ほど申しましたように建具の寸法とか材質とか形状、そういったものも詳細設計の中で基本的にやっていくということです。



◆(橋爪委員) 私、ガラスの厚さとか材質を聞いているわけではなくて、設計の図面を聞いているんです。だから、例えば多目的室5というところの入り口、開口部がありますけれども、これはどういうふうになってしまうんですか。



◎(理事兼環境都市部長) これは道広場に面しております。この多目的室5は少しレベルから下がっておりますので、それぞれの部屋に風除室が必要かというよりも、道広場との関係の中でしつらえができるということではあると。多目的室5でしたら少し下がったところですから、風除室はありませんけれども、直接風が通らないしつらえはできるということです。



◆(橋爪委員) では、多目的室4とか3、2、1、それぞれは。



◎(理事兼環境都市部長) 今お話ししましたように、南側はみんな道広場に面しているわけなので、道広場のしつらえの中で、そのような不都合は解消できるものというふうに考えています。



◆(橋爪委員) 今の御説明だと、風除室は特にはつくらないと。先ほどの御答弁ともまた違うと私は思っていますけれども、屋根は確かにありますよ。だけれども、そこでさっき言ったように風を遮断するということはできないわけですから、道広場で代用ができますと言われても、結局は、例えば多目的室4に入るときにドアを開ければ、外の風がそのまま入ってくるということなわけでしょう。そういう理解でいいんですよね。



◎(理事兼環境都市部長) 確かにそのとおりでございます。ただ、先ほど言いましたように道広場がございますから、その道広場のしつらえの問題になれば、必ずしも真っすぐ強風が入ってくるかという話とはまた違うということを言っています。



◆(橋爪委員) しつらえの中でと言われるけれども、ここは道広場といって、コンセプトは、床をどういう材質にするかというのは別物として、ただ、何らかの材質で施設と施設をつないでいく道広場でしょう。だから、風は防げないではないですか。



◎(理事兼環境都市部長) 道広場ですから、確かに風除室をつくるわけではありません。ただ、その道広場としても、すべてオープンにするかどうかということになると、例えばプールの側等というのは、境にアクリル板等で少し目隠しをするとか、そういうしつらえはこれからつくっていくということです。



◆(橋爪委員) 道広場を遮断するということを考えているんですか。



◎(理事兼環境都市部長) 道広場は遮断いたしません。



◆(橋爪委員) 当然プールのところは、何らかの出入りができないような対応というのは、それはもちろんプールとしてのかかわりであるわけですよね。ただ、今の御説明では、基本設計で理解ができないと、これが実施設計に移っていくということなので、この風除室に関しては、空調のそれこそランニングコストとかそういうことにも影響してくるものだと思っているので、もう少し、ではどういうふうにすれば大丈夫なんだというのは、それぞれの施設で御説明をいただきたいんですね。



◎(理事兼環境都市部長) ある意味では、風除室の一部の機能を道広場が代替しているということは言えるんです。完全な風除室ではありませんけれども、風除室の一部の役割を道広場が代替していると。



◆(橋爪委員) どういうふうにしたら代わりになれるんですか。今の御説明は、代わりになる部分があるという話ですけれども、この図面を見る限りは、私は風除室というのは、今、多目的室4について聞きましたけれども、よく分からないですよね。子供のプレイルームというのも、今の説明で道広場が風除室の代わりをするというお考えなんですか。



◎(緑政課長) 今の設計で、風除室をつくるという設計にはなってございません。理事が御説明しましたのは、今回の設計に当たっては、建物の中の空間、それから完全な外の空間、それと中間的な空間として道広場が存在するという設計思想がありますので、そこの中間的な、道広場が代わりになるだろうと、そういう御説明をしたまででございます。



◆(橋爪委員) 私は、道広場が中間的なというか、風除室の代わりになるとはとても思えません。

 あとお伺いしておきたいのは、自然換気の問題なのですね。多目的室は、入り口の開口部のほかに南側にも開口部があるわけですが、北側には、この図面で言えば全く開口部がなくて、風の通りという意味で言えば、風の通らない施設に図面上なっているわけですけれども、その辺のところのつくりをまず説明いただきたいんですけれども、風通しについて。



◎(緑政課長) 出入り口の扉は、南側と東側にそれぞれ設けます。今御指摘の北側ですけれども、これは開口部は設けるつもりでおります。窓ということですね。それで換気は十分できるというふうに考えております。



◆(橋爪委員) 北側に開口部を設ける、窓をつくるというんですけれども、それはこちらの最後の図面のほうで分かるんでしょうか。どのようなものを考えているんですか。



◎(緑政課長) 事前に配付させていただきました図面に関しましては、模型を使った合成写真ということですので、今の段階で詳細に窓の位置が示されているものはありません。



◆(橋爪委員) 窓の位置や高さや大きさ、そういったものは今の中で、これは細かくは実施設計の中でということは、私もそこまでは求めませんけれども、考え方としては当然持っているんだろうと思うんですね。その辺をもう少し、今以上に説明ができるのであれば、お答えいただきたいんですけれども。



◎(緑政課長) 先ほど申しましたとおり、多目的室5に関しましては、位置はちょっとまだ詳細に決まっていませんけれども、開口部は設ける設計になっております。



◆(橋爪委員) 開口部は設けるということですけれども、模型の図面を見ると、北側は屋根の上のほうは少し開いているんでしょうか。それから南側も屋根の下のほうが開いている。こういった形で設計を考えておられるようなんですけれども、今おっしゃっている開口部というのは、ここの図面の、今私が指摘した部分ということでよろしいんですか。



◎(緑政課長) 今のところ、上部に設けるような形になっていると思います。



◆(橋爪委員) 当然施設で、ここは運動も考えていくわけですよね。そうすると、空調の関係もあると思うんですけれども、季節によっては、そういった空調に頼らなくても、もっと大きく下側のほうに空気を通すということで十分に快適に活動することができるのだろうと思うんですけれども、この図面はそういう想定はないようなんですが、空調だけで、この中は自然の風を通してということは考えないんでしょうか。ちょっと私は無理があると思いますけれども。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 設計一般論としてお聞きいただきたいのですが、先ほど申しました概略設計の中では、建物の配置ですとか機能ですとか、細かくは間仕切りとか出入り口の箇所ですとか、そういったものを示されております。それを今お示ししております。そして詳細設計の中では、ではこの窓の大きさで果たしていいんだろうかとか、その辺のそれこそ詳細な検討、30センチメートルずらしたほうがいいのではないかとか、下からとるような窓をつくったほうがいいのではないかとか、それを検討していくと。一般的には、それが詳細設計というものだと思います。



◆(橋爪委員) 私は、屋根の下の窓を30センチメートルずらすとか30センチメートル大きくするとかということを言っているわけでは全くなくて、例えばこの模型を見れば、開口部というのは全部このとおりではなくて若干変わるとしても、予定をしているところは全部開いているわけですよね。だから、逆に開いていないところは、今予定をしていないということではないですか。そこは若干の修正ということではなくて、例えば今多目的室5の設計を伺っていますけれども、もっと低い位置にそういう風通しができるようなものを今からつくれるということですか、実施設計の中で。



◎(理事兼環境都市部長) この建物のコンセプトそのものは、光と風を取り入れて、極力自然のエネルギーを活用しようということで建物もこういう形にしました。ひさしをつけるという形で、それには空調にも貢献したいということがあります。ですから、建物についてもそういうことを当然考えた上で設計をしているわけです。

 ただ、ここに、残念ながら私どもがお示しする中に窓がなかったという話は、よく分からないという御指摘は大変申し訳ないのですが、詳細な設計も、コンセプトはそういうことであるということですから、御指摘の点については全くそのとおりだと思いますので、そのような建物になるものというふうに考えております。



◆(橋爪委員) コンセプトからいっても、私はここはすごく疑問だったんですね。今のお話だと、検討しますみたいなことですけれども、私は今の御答弁だけではすごく不安です。コンセプト、確かにそうです。そのとおりにはなっていなくて、この図面ではとても疑問に思っている点でございます。

 あと通年の、今の、自然をできるだけ取り入れてという立場から考えれば、この施設を利用するときの空調というのは、基本的には、寒いときとか暑いときは別ですけれども、あとは自然換気という考え方なんですか。



◎(理事兼環境都市部長) その辺に機能を発揮するのがひさしの部分でございまして、日が高いときには陰になり、日が低いときには熱を中に取り入れる、熱を中に取り入れるという設計のコンセプトであります。ですから、極力自然のエネルギーを取り入れる建物であるということでございます。



◆(橋爪委員) 自然換気という空気の流れということでも、ほかの施設の部分もどうなんですか、この図面では読み取れないですけれども。



◎(理事兼環境都市部長) 基本的には先ほどのコンセプトの中でしておりますので、それは建物全部に今後取り入れられる考え方だというふうに考えております。その意味では、図面でお示しした中できちんとないということで御指摘でございますけれども、その辺は実施設計の中で御期待いただければと思っております。



◆(橋爪委員) 基本設計の中でそういったものが盛り込まれていなければ、これを見て判断をしていくのでは、私は非常に今の御答弁でも、示されているものの中に載っていないというところでは非常に不安です。

 ただ、今の御答弁は、これをもとにそれ以上の御答弁はないようですから、この点は、この図面を見ても窓等というのは全く想定にはなっていなくて、後で作りますということでは、何のための模型なんでしょうかと私は思ってしまいます。

 あとお伺いをしたいのは、防災の観点でも、ここは防災の拠点ということで、防災の拠点という意味では代表質問でも何人かの方も質問されていたので、1点お伺いをしておきたいんですけれども、ボランティアの方々が集まってくる、それから避難場所ということでもここはあるわけで、災害時に多くの方が訪れたときに、簡易トイレを私はどこかにきちんと用意しておくなり、そういういざというときに簡易トイレに代われるようなつくりというのも想定しておく必要があると思うんですが、この整備に当たってはそういうことはどこか盛り込まれているんですか。



◎(理事兼環境都市部長) 防災という意味では、ここは広域避難場所とはなりますけれども、避難所となるわけではありませんので、多くの皆さんが生活する場所ではございません。そういう意味で、ここはボランティアの皆さんたちの活動の場、あるいは物資の集積の場ということで考えてございます。

 ですから、野球場であり、自由運動広場であり、こういう広い場所を活用しながら、また建物も活用しながら、災害時にここで体育をしている人はいませんので、すべてを活用しながらということで、特に施設の関係は、懇話会でもボランティアネットワークの方も入っていただいて、こういう場所があればいいんだという御意見もいただいております。それから、防災倉庫も一つ増設いたします。また、トイレの話でいくと、防災備品の話で処理するということにもなりますので、その辺は今後の使い方の話になろうかと思います。



◆(橋爪委員) 今御答弁いただいた、いろいろな方が、いろいろな形でここの施設で災害のための活動をされるわけですよね。だから、人がたくさんいるからトイレという単純な発想なのですよ、私は。簡易トイレ、いろいろ災害時用の、水道管、下水管が使えないということでの備蓄として置いておくというのはもちろんあると思います。でも、それでは数が足りないのではないですか、そのための対応というのを考えないんですかということです。



◎(理事兼環境都市部長) この施設は、かなりたくさんのトイレを用意いたしましたけれども、災害時ということで、どの災害を想定するかというと、今の水洗トイレが本当に使えるかどうかというのは状況によって違います。そういう中では、私どもがもし想定できるとするならばということになると、トイレについては備品等の対応で可能性があるのではないかと思います。



○(委員長) 橋爪委員、委員長から申し上げます。予算関連でお願いいたします。



◆(橋爪委員) はい。私は、基本設計がベースになる、それから今のコンセプトがベースになって実施設計になっていくということなので、しっかりと基本設計の中の計画を理解しないと、次に予算をどう判断していくかということがありますので、今お伺いをしていました。防災に関しても再整備の中で、例えばそういったことも想定して、少なくともますだけでもつくっておくような考えであれば、そこも考えていただけているんだなという判断になるのかなということでお伺いしたんですが、そういうことでもないようなので、そこも御答弁は分かりました。

 とりあえず、いったん終わります。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(高谷委員) 私のほうから少しお伺いさせていただきたいと思うんですが、今、橋爪委員の質問の中で、特に子供たちが利用するに当たっては、受け付けをして利用していくと。ただ、かぎをかける予定は今のところはないというようなことなんですが、第一運動公園は国有地の中に一部かぶってくるということで、こういった施設をつくるに当たっては、何か制限を設けられるようなことというのは出てくるんですか。



◎(緑政課長) 国有地だからということではありませんで、都市公園ですので、都市公園法の規制がかかっているということでございます。



◆(高谷委員) ちょっと質問の言い方が悪かったので申し訳ないんですが、やはり今これからこういった公共施設を建てていこうという中で、維持管理費が相当かかってくる。しかし、今回体験学習施設という中を拝見させていただくと、だれもが自由に使える施設ということで、恐らく利用料等というのが見込めないのではないのかなと思ってはいるんですけれども、今後そういった部分で、占有する場合は利用料を取っていきたいという考えをさっきおっしゃられたではないですか、多目的室1、2の会議室。そういった部分というのは何かしらの見込みというか、占有利用料の見込みというのを考えていらっしゃるんですか。



◎(理事兼環境都市部長) 基本的には、利用料そのものは受益者負担ということですから、どのくらい受益があるかということになって、これは自由に使える施設の中で、ある特定の人、あるいは特定の団体が特定な受益を得る場合には利用料を徴収したいというのが基本的なコンセプトです。ただ、現実にすべてが貸し館にするかというと、片方では児童館的機能という形で、貸し館としてではない使い方をするわけですから、普通の貸し館的な施設に比べれば、利用料は少ないかもしれません。

 もう一つ、今回の整備にはプールが当然入りますので、プールの利用が増えれば、プールの場合は利用料を払っていただきますし、これも管理運営の中で検討していきますけれども、駐車場をきちんと管理しなければいけないという中では、駐車場利用料も検討していく必要があるということで考えております。



◆(高谷委員) 確かに今、文化プラザホールだったり市民交流センターというのは、利用料は徴収していると思うんですけれども、そこで収入の部分はあるんですが、やはり子供たちが利用するので、なかなか利用料を徴収することができないということを考えていくと、今後予算をどういうふうに考えていくか。将来の逗子市の予算を考えていくに当たってはいろいろ考えなければいけないところが出てくると思うので、質問はこの程度にさせていただきます。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(橋爪委員) プールの更衣室のところの関係で、これは市民の意見を聞いて場所が変わった部分だと思うんですね、事務室と。そこの説明を、お願いします。



◎(理事兼環境都市部長) プールの更衣室については、基本的にはこの場所で考えておりました。先ほど言いましたように、この体験学習施設は、事務室、ラウンジを中心に放射線のようにつくってあるということでございます。

 一つ、コンセプトとして少し検討したのは、プール更衣室を冬場も使えないかということを考えたところです。夏だけではもったいないのではないかということでしました。ただ、現実にいろいろ議論をしていく中で、多目的室4の横に、スポーツ等をやられた場合にはなるべく近くで欲しいと、それからほかのスポーツをやる方も利用できるということで、常時使える女子更衣室、男子更衣室をつくりましたので、プール更衣室については冬場の開放というのは基本的はなくて、トイレだけは開放していきたいというしつらえになりました。それが若干変わったかもしれません。



◆(橋爪委員) 冬場、プールの更衣室は、プール利用の方だけではなくて、多目的室やほかのところを利用する方も使えるように考えたということですか。



◎(理事兼環境都市部長) 当初そのような使い方ができないかというふうに考えたところなんですが、夏場の更衣室の利用ができないではないかという御意見もいろいろありまして、更衣室を別に設けましたので、プールの更衣室は、基本的にはプールの更衣室とさせていただいたということです。ただ、トイレについては冬場でも使えるように、そういうしつらえはしました。



◆(橋爪委員) では、結局プールの開設期間以外は、このプール更衣室というのは施錠してしまって、基本的には使わないということでいいんですね。



◎(理事兼環境都市部長) 基本的にはそのように考えております。ただ、大きなイベント等があったときに活用できるかといえば、活用はできます。



◆(橋爪委員) 大きなイベントというのは、当然それは何らかの予約であるとか登録であるとかということなので例外的な対応ということで、今の御説明は分かりましたので結構です。



○(委員長) よろしいですか。



◆(橋爪委員) はい。



◆(松本委員) 今、同僚委員からいろいろ質問がありましたけれども、これは基本設計から実施設計に変わる今の過渡期に、いろいろな御提案というのをどのように受けられるのか。パブリックコメントはもう終わっていますし、また、がらっとした変更は無理だと思います。例えば、先ほど風除室の話が出ましたけれども、私は、ひさしの前にグリーンカーテンのようなものをすれば、直接的に風がどっと入るようなことのない、風除室に代わる、しかも緑に貢献するようなしつらえができると思うわけですが、そのような提案を実施設計に向けて盛り込んでいこうというちょっとした、基本設計から実施設計に変わるところの意見聴取もしくは変更、これはどういうふうにとっていくお考えなのか。



◎(理事兼環境都市部長) 御指摘のとおり、私どもが言っているのは原則的にはこれは変わらないということでございまして、これから管理運営の中で、使い道がこちらのほうがよいということになれば、それは若干の手直しはする必要もあると思いますし、それから今いろいろな御指摘をいただいた中で、実施設計の中で対応することも十分可能でございます。また、今まで懇話会でいろいろ議論したり、それからパブリックコメントで御意見をいただいた中でも、実施設計で対応できるものというのが大変ありますものですから、その辺は今の御意見のとおり、できるものはきちんと取り入れていくというのは、それは変わりません。ただ、基本的には基本設計のまま実施したいということでございます。



◆(松本委員) ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。



○(委員長) 他に御質疑ありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第3目公園費の質疑を打ち切ります。

 暫時休憩いたします。

          午後2時05分 休憩

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          午後2時08分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、第2項土木管理費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2項土木管理費の質疑を打ち切ります。

 次に、第3項道路橋りょう費、第1目道路橋りょう総務費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(高野[毅]委員) それでは、161ページの狭あい道路整備事業についてお伺いいたします。

 当該事業におきましては、平成22年度と比較して大幅に予算額を増やしたわけですけれども、その要因となっている点についてお答えいただきたいと思います。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) 今年の実績を含めまして、年々今増えている状況です。その見込んだ件数ということです。



◆(高野[毅]委員) 具体的に何件程度を想定しているということでしょうか。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) 11件です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第1目道路橋りょう総務費の質疑を打ち切ります。

 次に、第2目道路維持費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(橋爪委員) 162ページ、163ページの道路維持管理事業のうち、街かどベンチについてお伺いします。これも毎年予算の範囲の中で何年か続けているんですけれども、なかなか市内に街かどベンチが広がっていないように見えるんですけれども、平成23年度はもう少し市内の街かどベンチという想定はあるんでしょうか。その取り組みをお伺いしておきたいと思います。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) ここ数年はJR逗子駅を一応終了します。引き続き市内各所ということで、今回はメインとして新逗子駅前を考えております。それから仲町橋、あと池子の福富稲荷のバス停留所がある箇所です。それから沼間南台住宅を考えております。〔発言する者あり〕すみません。新逗子駅南口の広場、自転車があるところです。そちらの4か所程度を考えております。



◆(橋爪委員) 今4か所程度ということで、ただ、予算は平成22年度と余り変わっていないと思うんですけれども、平成22年度、今年度はもう少しつくったのではないのかなと思うんですが、1か所にかなりたくさんつくるんですか、特に新逗子駅南口とか広いところは、沼間南台住宅とか。



◎(理事兼環境都市部長) この街かどベンチは1年に10か所ということで、10か所確実に増えていますので、今お話しした中に、新逗子駅それぞれの場所に1か所ではなくて複数個設置していきたいと思っております。予算では10個を予定しております。



○(委員長) 橋爪委員、よろしいですか。



◆(橋爪委員) はい。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2目道路維持費の質疑を打ち切ります。

 次に、第3目道路新設改良費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(眞下委員) 163ページのやさしい道づくり事業の134号線歩道整備ということをお聞きしたように思うんですが、違いますか。〔「149」と呼び、その他発言する者あり〕



○(委員長) すみません、ちょっと質疑の途中ですが、いいですか。

     〔資料配付〕



○(委員長) 質疑の途中ですが、環境都市部次長、説明があるのですか。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) はい。



○(委員長) 説明をお願いします。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) 今お配りしました道路等工事箇所、これは予算参考資料の冊子にもありますけれども、ちょっと分かりづらい部分がありましたので、より詳しく載せたものが今配付した図面になります。丸の緑の部分が急傾斜地の工事です。それから赤の長い部分が道路になります。右のほうに区域名と工事名を記載しております。



◆(眞下委員) 地図を見て分かりましたから結構です。



○(委員長) それでは、他に御質疑はありませんか。



◆(橋爪委員) 同じページの道路災害防除事業で、これは久木4丁目ということで御説明をいただいたんですが、場所が分かる図面等があれば資料としていただきたいと思います。



○(委員長) それでは、ただいま橋爪委員より資料請求がありました。ここでお諮りいたします。

 所管に対し資料を請求することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定をいたします。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) では、用意してお配りします。



○(委員長) よろしくお願いいたします。

 資料はすぐにできますか。



◎(理事兼環境都市部長) そうですね、ちょっとお待ちください。



○(委員長) 次の目に戻らないようにするため、皆様にお諮りいたします。

 2時半まで休憩をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、暫時休憩いたします。

          午後2時18分 休憩

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          午後2時30分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 それでは、資料をお配りいたしましたので、御説明をお願いいたします。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) 場所は、今お配りしてあります資料で、下に久木4丁目と書いてあります。ちょうど上に斜線がある部分ですけれども、場所は披露山庭園住宅を上がるところの手前のバス通りです。斜線の部分、分かるでしょうか。〔「分かります」と呼ぶ者あり〕この斜線の部分55メートルが対象の場所です。



○(委員長) ありがとうございます。

 質疑を続行いたします。



◆(橋爪委員) この斜線部分の55メートルを平成23年度に防除工事をするということですけれども、そういう理解でよろしいですか。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) 平成23年度は、この55メートルを工法等の検討ということで災害防除工事実施設計業務委託、これが800万円です。〔「実施設計で800万円」と呼ぶ者あり〕実際設計だけでは交付金がつかないんです。工事とセットでないと交付金がつきませんので、一部11メートルを災害防除工事として行います。それが880万円です。合わせて1,680万円です。



◆(橋爪委員) そうすると、実施設計と一部11メートルということで、残る部分44メートルは、次の年にということで理解してよろしいですか。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) そのとおりでございます。



◆(橋爪委員) 総額で1,680万円と今御説明をいただいたんですけれども、補助金はそのうちのどれくらいになるんですか。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) 924万円です。



◆(橋爪委員) 半分強ですね。それで、この図面で見ると実際に崩れている部分というのはもう少しあるのかなというふうに思うんですけれども、その辺について御説明をお願いします。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) 確かに、これから左側部分も、過去にバス通りが崩れた経緯があります。ただし、こちらは民有地なので、市では今回できない。今、仮のH鋼を打って、土どめは大分古くなっていますけれども一応置いてあるということです。



◆(橋爪委員) 民有地なのでということで、道路をふさがないような応急の対応というのはされていたというふうには理解をしているんですが、かなりそこも通るたびに私もだんだん危険になってきているのかなと、土どめ自体がね。そういうのは感じているんですが、例えば安全対策ということで、実際に市が整備できる場所ではないという御説明は今いただいたんですけれども、その民有地のところ、残る部分について安全対策をしていくような声かけというか働きかけというのは、何か方策というのはあるんでしょうか。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) 今の状態ではH鋼等でやってあって、ただ、土どめ板が大分古くなっていますので、それはやりかえるとか、コンクリートの板に替えるとか、そういう方法はあります。それで将来的には急傾斜で話を進めるとか、基本的には実際所有しているマンション側の方ですけれども、そちらでやってもらうのが第一義だと思っております。



◆(橋爪委員) 結構です。



○(委員長) 他に御質疑ありませんか。



◆(松本委員) 同様の項目でお伺いしますが、どんな工法を選択されたんでしょうか。



◎(環境都市部次長・都市整備課長) まず先ほど言いました実施設計、これは工法含めましてやりますので、そこで決定した上、決定したら先ほど言った11メートルの部分を実施したいと考えております。あそこの形状を見ますと、小坪1号線というのは、亀が岡団地の右側で今年度平成22年度行っていますので、形状とかを見ると、同じのり枠等でやるのかなとは思っております。



◆(松本委員) 県の補助924万円を得る部分、実施設計の中で、こういった工法をある程度こちらから注文をする、つまり緑を残せるようなこういった工法を検討してほしいとか、そういったこちらからの注文というのはどの程度受けてもらえるものなんでしょうか。



◎(都市整備課課長補佐) 実施設計というのは、あくまでも市が工法を決めていくというお話ですので、それに対して補助金をくれるということなので、イニシアチブは市が持っていますので、市が選択できるということであります。



◆(松本委員) 今回の工法等々選択していっていただく中で、ユニットネットとかクロスブリッジ等、いろいろな工法が出てまいりましたから、ぜひ鋭意検討していただいて、よろしくお願いしたいと思います。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(奈須委員) 今の関係ですけれども、ここで災害防除の関係で確かにH鋼が打ってありますよね。打ってあるところを将来にかけて全体的にやるんですか、今打ってあるところを全部。今55メートルと言っていますよね。



◎(都市整備課課長補佐) 55メートルのところはバスベイになっておりまして、ロックフェンスがやってあるところです。それの左側が土どめをやっているところなので、それが先ほど橋爪委員がおっしゃっていた、その先どうするんですかという話ですので、あくまでも今回対象としているのは、切り込んであるバスベイのところを対象としています。



◆(奈須委員) 確認ですけれども、今バス停留所になっていますよね、停留所がありますよね。その箇所と分けた場合に、久木の西小路へ行く道部分はそのまま置いておくのか、それともやはり危険という立場から考えた場合に、いろいろと道路整備にちなんでやっている。もともとあの場所は、災害で壊れたんだから、壊れた場所まで将来、通行上の安全・安心の関係から言えば、こういった目的であれば、その目的達成のために進めていける事業ではないかと思うんだけれども、その辺をどういうふうに。



◎(都市整備課課長補佐) あくまでも55メートルというのは、国の補助金とかそういった採択の場合ここができるということであって、その先の話は委員おっしゃっているとおり、万が一崩れたという話になると、当然道路管理者として何らかの手当てというのは将来的に必要になれば、それは考えざるを得ないものだと思っておりますので、決してこのままで市が何も手を出さないという状況ではないと思います。



◆(奈須委員) もう何年もあのままの状況で置かれているわけです。だから、それだけに、やはり危険な箇所として、例えば台風とかそういうものが来れば、あの当時もバスを止めたりして一部通行が禁止された状況があるので、その状況は市民生活に直結するものだから、そういう点を一日も早く改良していくという考え方が、行政の道路管理者としての責任は当然そこに生じるだろうということから聞いているので、そういうものにちなんで少しでも予算計上していかなければいけないのではないかという考え方が、この問題にちなんであるのでどうなのかということなので、その辺。



◎(理事兼環境都市部長) 確かに、道路管理者として道路の安全を確保するというのが私どもの仕事でございます。そういう意味では御指摘のとおりだと思うんですが、一方では、民有地でございますので、自分の財産を管理するというのも一つの責任ということになります。今度工事を施工するに当たっては、その隣接民有地との関係もございますので、そういう工事をするというのは十分御説明しなければいけないと思いますので、そういう中で今後どうするというお話し合いができればというふうには考えております。



◆(奈須委員) なぜそういうことを言うかというと、一方では開発で、ライオンズマンションを建設したときに、新宿と久木と道路を分けて、そういった経緯があるわけですね、分けた経緯が。だからこそ、当然そのときに行政側がどういう対応の仕方が正しかったかというと、私、分からないんだけれども、急傾斜としての県の補助金を取って直している経緯があるものだから、反対側もそういった民有地に関係していれば、急傾斜としての対応を考えた補助金の申請等々を考えていくレベルのものではないかという考え方が私にあるものだから、その辺を含めてどういうふうに行政が今、道路管理者としてこういう道路を全体的に整備している、小坪1丁目の関係のところも道路管理者としてがけ崩れ対策をやっていますもので、そういうものを含めて道路の管理という関係からいったら考えられるのではないかと思って今聞いているので、それはそれなりに行政としてもぜひ対応していただきたいということを申し上げて、終わります。



○(委員長) 他に御質疑ありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第3目道路新設改良費の質疑を打ち切ります。

 暫時休憩いたします。

          午後2時42分 休憩

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          午後2時49分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、第4項河川費、第1目河川総務費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第1目河川総務費の質疑を打ち切ります。

 次に、第2目河川維持費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2目河川維持費の質疑を打ち切ります。

 次に、第5項都市計画費、第1目都市計画総務費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(橋爪委員) 166ページ、167ページの計画的なまちづくり推進事業で、平成23年度も引き続き最低敷地面積についての検討ということで御説明いただいたのですが、平成23年度説明会も行うようですけれども、少しその辺のスケジュールをお伺いします。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) この3月26日、平成22年度でございますけれども、この中でも、この制度を理解していただきたいと、市民の方に広く知っていただきたいということで、26日に説明会を開きます。その後でございますけれども、これは以前から議員の皆様からも御指摘いただいていましたように、まだまだ敷地面積の最低限度の設定、これが何のためなのか、またどういったメリットがあるのか、反面デメリットもあるのではないか、そういった議論の深まり、広がり、こういったものをもっとやっていくべきではないかという御指摘も受けてまいりました。そのようにまだまだ、今度の3月26日だけではなくて、引き続き市民の方々に広くこの制度についてまず知っていただくということから、説明会とかパンフレットによる周知、そういったことを考えております。



◆(橋爪委員) あと、取り組みの中で具体に規制内容も検討していくということで併せて市民の声を聞きながら、そういう取り組みのようなんですが、これは庁内で検討していくという理解でよろしいですか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 今御指摘ありましたように、敷地面積何平方メートルにするんだという突き詰めたところはそこまでですけれども、再三申しているように、この制度そのものがどこから発しているのか、何のためなのかということをやってまいります。それで当然議論としては、再三申し上げていますが、これは都市計画の決定でございまして、知事の決定権なんだということがあります。それゆえに、これは神奈川県の都市計画の所管、そちらを中心に調整を図らなければいけないということがあります。それと当然にして、繰り返すようですが、市民の皆様の理解と一定の合意的なところまでのそういった意見の集約もされてこなければいけないと思います。ですから当然市民の方、また、手続き的には都市計画審議会、そうした機関に諮っていくということになろうかと思います。



◆(橋爪委員) この間もいろいろ検討はされてきていて、ただ、具体に更に内容を平成23年度深めていくという提案なので、今の御説明だと、市民の方も交えて都市計画審議会で検討するということなんですか。都市計画審議会は都市計画審議会で委員がいると思いますけれども、どこで平成23年度、もう少し御説明ください。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 市民の意見を集約していくということは、そのとおりでございます。また、手続き的には、先ほど申しました都市計画の決定でございます。ただ、県の決定で、その前に、やはり市の都市計画審議会の意見も聞いていくということでございます。最終的には県の都市計画審議会にも諮っていただいて、そして決定をしていくと、筋道としてはそういうふうになると思います。



◆(橋爪委員) 作りの流れは分かりました。それで、平成23年度は市民のさまざまな意見を聞きながら、庁内でもう少し内容について検討していくということで、その先の今の御説明ということで理解してよろしいですか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) おっしゃるとおりなんですが、ただ、市民の意見をどう反映していくかということが一番重要でございます。ですから、これでやるということはまだ固めているわけではございませんが、やはり状況、必要に応じては、市民の皆様へのアンケート調査とかそういったことも当然必要になってくるかと思います。



◆(橋爪委員) さまざまな手法をとって、アンケートがある、説明会もする、パンフレットも配る、市民の声を聞いて、平成23年度は特に新しい委員会をつくるということではなくて、庁内で引き続き検討していくと、そこだけ確認なんです。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) おっしゃるとおり、新たな委員会等の設置ということはございません。といいますのは、この敷地面積の最低限度、これが前のまちづくり審議会の答申として出されたということがございます。それと、まちづくり基本計画の中でも、市民の合意を得ながら敷地面積の最低限度を導入していくとうたわれているということでございます。



◆(橋爪委員) 本当に市民の方にいろいろ伺っても賛否両論ですので、そこは最大限、市民の方の意見を聞き取るということを平成23年度、力を入れていただきたいと思います。

 あと、斜面地マンション制限の法委任条例の策定、これは代表質問のときに市長が御答弁されたのはこの部分なのでしょうか。もしそうであれば、その説明をお願いしたいと思います。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 斜面地マンションの法委任条例、条例化ですね、これについては事務サイドで今詰めております。現況のまちづくり条例では、高さと階数が決められております。ただ、委任条例化する中で、土との設置高とか地下室部分の容積率への算入とか、そういったことが条例化できるかどうかということを検討しております。ほとんどが今まちづくり条例の中で、斜面地にマンションを計画した場合、まちづくり条例の手続きを経ないでできるということはちょっと考えられませんので、その辺、現状とも比較しながら今検討をしているということです。



◆(橋爪委員) まちづくり条例の中で斜面地の規制というのもあって、ただ、それが完ぺきかといえば、まだまだもんでいく部分はあるんだろうと思ってはいるんですね。そこをまちづくり条例の中で検討していくということではなくて、これだけ除いてまた別の条例化という考え方なんですね。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 御指摘のとおり、これは制定するとしますと、いわばまちづくり条例から、運用は当然リンクさせていくわけですけれども、形としては単体の、法に委任された条例として制定していくという考えです。



◆(橋爪委員) これは県との関係というのはどうなんですか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 斜面地マンションを法委任化していくということ、その根拠法が建築基準法第50条になります。ですから、当然にして開発、建築確認、その辺で神奈川県、また指定確認検査機関、そちらとの調整も図っていくと。こういった制度について施行されれば、当然それを運用していただくという形になると思います。



◆(橋爪委員) 建築基準法との関係という意味では、許可権限という部分にもかかってくる内容だと思いますし、市がそういう権限を持っていくということと併せて、逆にそのことでのデメリットというのも場合によってはあるかもしれないと思いますから、平成23年度は検討ということなんでしょうか、平成23年度中に策定するということなんですか。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 平成23年度中に策定したいと考えております。中身につきましては、先ほど御紹介申し上げたとおりで、その辺を検討の上で策定していくということです。



◆(橋爪委員) 平成23年度策定となると、庁内の検討ということで案をつくって、いろいろな関係機関にも問い合わせをして、条例ということで提案をいただくということですか、大ざっぱな流れは。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 今おっしゃるような手順にはなるかと思います。ただ、その調整という意味におきましては、先ほど申しましたように、県、特定行政庁、指定確認検査機関、また県の開発の関係ですね、そちらにもいわば認知していただくといいますか、そこの調整が済んだ上で条例制定へ運びたいと思っています。



◆(橋爪委員) 今流れは伺いましたので、もう少し細かい内容は、また改めて時期を見ながら質問させていただきたいと思います。

 あともう一つ、歩行者と自転車を優先するまちづくり推進事業、今回は委託料のみということで、市民への啓発のチラシということですけれども、これはいつごろ、どんな内容を考えているんでしょうか。



◎(環境管理課長) まだちょっと時期については未定ですけれども、ルール、マナーの啓発を含めた歩行者に優しく、また環境の面からも自転車利用を促進するような内容、そういったもののチラシを考えております。



◆(橋爪委員) この事業で進めるのは、チラシの配布だけなんでしょうか。



◎(環境管理課長) この事業につきましては、平成25年度をめどにしまして、歩行者と自転車を優先するまちづくりを推進する計画を策定する予定になっております。



◆(橋爪委員) あとこの事業と関連では、今もう既にテーマ型まちづくりということで、歩行者と自転車のまちづくりというのが別の事業としてあるわけですよね。私も自転車に乗りますけれども、逆走する自転車だとか、そういう乗り方の問題というのも日ごろ感じているんですが、推進事業として新規事業を起こすということであれば、取り組みを一本化していくという考え方は今後の中であるのかないのか、その辺をお伺いしたいと思います。



◎(理事兼環境都市部長) 確かに、歩行者と自転車を優先するまちということになると、ハードの問題から、最終的には啓発のようなソフトの問題まであります。そういう意味では、まずここで事業を立てたというのは、これを推進していこうという意識というんですか、計画を策定していくということですから、今後の展開の中で、計画を作成する中でどこまで取り込むかという話になろうかと思います。

 ただ、いろんな目的の事業を全部まとめなければいけないかということでもないだろうというふうに思いますので、一つの計画をいろいろなところで実施しているというのも、一つの計画の在り方だというふうに思いますので、その辺の計画の作りの問題になろうかと思います。今後の検討になろうかと思います。



◆(橋爪委員) 先ほどおっしゃられた推進する計画という中に、そういったことも盛り込んで検討していくということで理解してよろしいですか。



◎(理事兼環境都市部長) 事業をどこでやるかというよりも、どのようなものを盛り込むかというのは当然検討していくということになります。



◆(橋爪委員) 結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(奈須委員) 165ページの都市計画の関係ですけれども、今質問者が聞いていた内容の中で、市街化区域とか調整区域とかそういう問題と、今敷地面積というようなことを言っていましたよね。市内全域でものを判断していくとなると、地区計画とか用途の関係とか、あるいは建築基準法第50条とあった場合に、それといろいろな用途の関係で、第一種低層住居専用地域とかそういうものの区切りがなされてあるわけです。例えば第一種低層住居専用地域の場合は165平方メートルとか、面積の割合の内容はあるにしても、今住居地域だとかそういう用途の関係で、都市計画決定していく場合に、そういう位置付けを市街化区域とか調整区域を含めて当然その中で盛り込んでやっていくんだと思うんですけれども、そういう点はどういう進め方でやっていくのか、その辺の理論立てというんですか〔「事業はどこですか」と呼ぶ者あり〕事業は、都市計画審議会へ諮ったりする場合に、都市計画の策定事業、あるいはここで計画的なまちづくりの推進をする場合だとか、そういうものが含まれているので、そういう点でどういう進め方を、いわゆる地区計画でもって敷地面積をそういうふうに区切って言えるのか、その辺をどういうふうに行政としては進めていって、線引きの見直しもするのか、それともしないのか、そういう点で進めていく方法を教えてください。



◎(理事兼環境都市部長) 都市計画の中でも調整区域というのは、私ども基本的には手をかけないという原則に立っております。そういう意味では、最低敷地面積にいたしましても家が建つところ、市街化区域の話ということになります。その手法をどうするかということで、確かに地区計画というように、かなり限定された地域の中で計画をつくっていくというやり方もあるかもしれませんけれども、私どもは用途を意識しながら、これは今後の検討にはなりますけれども、都市計画として最低敷地面積を検討していこうということでこれまでも御説明してまいりました。そういう意味では、そのための県との調整、あるいは市民の皆さんへ理解をもらう手続きということで今回も予算をいただいているということでございますので、いずれにいたしましても、いかに今の住環境を守っていくかという手法の中で、最低敷地面積基準の導入というのは検討していきたいということでございます。



◆(奈須委員) 策定という言葉が出たので、検討していきたいという言葉と、もう一方では、こういう事業の策定をする場合には、財産の管理までここでしていくというのは、私有財産の特定に制限を建築基準法上加えるわけですから、財産権にも及びます。だから、そういうものを一つのまちづくり全体で計画的にやる場合には、それなりに用途に合った使い道をきちっととらえないと、なかなか合意というんですか、市民参加によって計画的なまちづくりを推進するという以上は、そういうものを含めて考えていかなければならないだろうということなので、その辺を行政側がどういうふうにつかんでこの委託をかけて、更に今度そういうもので納得できるところまで詰めて、そして都市計画審議会にかけて、市で決定し県の許可を受けるというようなところまで、今年度で策定していくというには、それなりの組み立て思考があるはずだと思うんです、どういうふうに持っていくか。



◎(理事兼環境都市部長) 本年度は、コンサルタントに事務的な支援をいただく、それから市民の皆さんへのPRに努めると、この二本立てでございます。そういう中では、これは先ほど次長からもお話ししましたように、県の都市計画の問題、審議会を通さなければいけないということもありますので、県当局とは十分詰めなければならないというふうには考えております。

 いずれにしても、まちづくり条例の中には、新しい開発が起こったときに、それを最低敷地面積という形で協力をいただいているわけでございますから、それ以外の、開発にならない戸建ての場合でも、ある一定の基準は必要だろうというのが、まちづくり基本計画にありますように、全体に流れる考え方だというふうに思います。

 ただ、御指摘のとおり、そういう意味では私有財産の一部を制限することにはつながりますので、十分理解を得ながら進めていきたいということでございます。



◆(奈須委員) 私の申し上げたいのは、現在の市街化区域の中で住居地域というものは、165平方メートル以上のものに対して制限を、それ以下のもの、例えば8坪しかないようなのだと大体24平方メートルとか、そういった小さいものにはメスは入れないと、そういう形に当然なるのではないかと思うんです。そうなってくると、住居地域の全般的なそういった使い道というんですか、いわゆる土地利用というんですか、そういうものをおのずとこういうものの中にきちっと位置付けていかないと、そういったことで審議会に諮るということは、やはりこれから委託するにしてもいろんな面で無理が生ずるのではないかと思うので、冒頭、地区計画というような話をしたんです。だから、今後全体的に市の、例えば住居地域だけをそういうふうに見ていった場合に、大変なお仕事だなということで、私はそういうふうに考えているんですけれども、行政側は……



○(委員長) 恐れ入ります。委員長から申し上げますが、予算関連で。



◆(奈須委員) 予算です。



○(委員長) 事業名と予算をおっしゃってください。



◆(奈須委員) 計画的なまちづくりを推進する場合と、審議会に諮る場合と、こういうふうに色を分けて、先ほど言っているような、こういった敷地面積をとらえていくという制度をどういうふうにこれからしていくかというのは、住居地域の中で当然考えていかなければいけない問題だろうから、内容的に聞いているんだということなんです。それは、この事業の中でいわゆる委託を全部そういう形で押し付けていくのか。



○(委員長) 先ほど御答弁が、他の委員からの質問でありましたので。



◆(奈須委員) いや、ないですよ。



○(委員長) 同じ観点です。



◆(奈須委員) そういう全体的なもので私がとらえているんだから、用途の関係すべてを含めてとらえているんですから、聞いているんです。もっと勉強してくださいよ。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 計画的なまちづくり推進事業のところの事業費目からの御質問ということですか。〔奈須委員「もう一つ、こちらと。二つの面です。2点です」と呼ぶ〕

 申し上げますと、市街化区域とか市街化調整区域というのは、これは区域区分といいまして、これをいわゆる線引きと言っておりますが、これは〔奈須委員「分けたでしょう」と呼ぶ〕よろしいですか。



○(委員長) やりとりしないでください。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) それは市街化区域と市街化調整区域と、基本的に市街化を進めていいところと、市街化は進めないと、残すところと、この線引きはある。これは知事が決定します。当然、地元の意見聴取とかそういうのはございますが、それは知事が決めると、そういう大枠の市街化区域と市街化調整区域、この区域区分の分けがあります。

 そして、今私どもが導入したいと思っている敷地面積の最低限度というのは、市街化区域の中で用途地域、地域地区があるんですね。これは都市計画法第8条の中で、容積率とか環境を維持保全する上から敷地面積の最低限度を決めることができるとなっている。それを決めたいということです。そしてまた、敷地面積の最低限度を設定するには、ほかの方法はないのかということになりますと、委員御指摘のような、やはり都市計画法第12条でありますが、地区計画という制度がございます。これもあります。それと先ほど申しました建築基準法第50条で、やはり建築基準法の面から敷地面積を決めることができると、そういう手法があるということでございます。

 ですから、敷地面積の最低限度を決めるに当たっては、繰り返しますが、都市計画法第8条、それと地区計画の第12条、あと建築基準法第50条という、敷地面積を設定するに当たっての手法があります。そして、それにはそれぞれ決定権者に了承していただかなければいけないといったところがあるということですね。ですから、その辺の調整、どの手法をとるのかということも、今年はその辺はいろいろ市民の皆さんと意見を交わしながら考えていかなければいけない、そういう部分でもあるというふうには思っております。



◆(奈須委員) だから、その辺で分けて聞いているわけです。用途の関係か、地区計画の関係か、あるいはそういうふうに分けた場合に、市街化区域の中で敷地面積をとらえた場合に、住居地域の場合にはどういう手法でいかなければいけないかというものの色分けをして説明してくださいということを聞いたわけです。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) おっしゃる御意見、胸にしっかり刻みます。

 また、繰り返すようですが、先ほど御指摘がありましたように、この敷地面積の最低限度165平方メートルと決めたわけでも何でもございません。失礼ながら、そのくらいまだこの制度が市民に知れ渡っていないということでありますから、その辺から掘り起こしたいという思いはしています。



○(委員長) 奈須委員、よろしいですか。



◆(奈須委員) 行政側が、敷地面積の、建物の関係をこういうふうに出して、決めたわけではないと言っても、こういう形はバツですよというようなことを出しているわけだから、私は、こういう制度は、最低限度はということで聞いたので、その辺をどういうふうに今後この予算の中でとらえていくのかということなので、それを説明してほしいということなんです。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 御指摘のとおりで、これは制度の紹介をしているんです。こういう場合は適合します、こういう場合は適合しませんということ、そのパンフレットを市内の皆様に全戸配布させていただきました。そういったところから、この制度の浸透からしっかり図っていきたいと思います。



◆(奈須委員) 最後です。

 ということは、先にこういうふうに行政が予算をつけて、そしてこちらのほうはこちらのほうで持っておいてパンフレットで出して、予算はこれから策定するんだというやり方でやっていますから、市民は非常にそういう点で、議員に聞かれても、今市が進めている事業は、今お話しされた内容で初めて説明はつくけれども、そういう説明の段階で説明がつかないので、その辺を含めて、やはり色を分けて説明してくださいということを聞いたのであって、そういうことなんです。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) しかと胸に刻んでやってまいります。



○(委員長) よろしいですか。

 他に御質疑はございませんか。



◆(長島委員) 167ページの第1目の5の歩行者と自転車を優先するまちづくり推進事業について伺いたいんですけれども、事業カルテを見ますと、平成22年1月号の「広報ずし」にこちらの特集記事が組まれているんですが、「広報ずし」で特集するのでは足りなくて、またこの新年度新たにチラシを作成する費用がかかるということで、「広報ずし」では紙面スペースが足りないですとか、パンフレットのような形になるとか、「広報ずし」では特集できなくて、新たに予算化してチラシを作成する理由についてお伺いします。



◎(環境管理課長) 確かに、啓発活動として広報を利用するというのも当然あろうかと思います。今考えておりますのは、A3ぐらいの、折ってA4になるような形の紙面で、まず歩行者と自転車を優先するというところで、先ほど来お話も出ていますように、今自転車のマナーが悪かったりというところもございます。まず、そういったところをより広く、自転車と歩行者、それと自動車が共存できる形ができるようなものを特集して、チラシをつくれればなと考えております。



◆(長島委員) そうするとハンドブック的な、御家庭に保存していただけるような、自転車のルールとかそういったものもすべて総合した、しっかりとしたものをつくるということでしょうか。



◎(環境管理課長) そこまでしっかりしたものができるかどうか、ちょっとまだはっきりしませんが、なるべく分かりやすく、そういった注意喚起ができるようなものを考えたいとは思っております。



◆(長島委員) それから、先ほどもありましたけれども、総合計画を見ますと、平成25年度までに計画を策定ということで、計画総事業費としては177万2,000円ということで、新年度に至ってはチラシの作成料だけなんですけれども、まちづくり基本計画のほうで既に歩行者と自転車を優先するまちの推進ということは位置付けられているんですけれども、それでは足りなくて、またさらに百何十万円かけて新たな、これに特化した計画を作る必要性というのをお伺いします。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) テーマ型まちづくり協議会から「歩行者と自転車を優先するまち」というテーマで報告書をいただきました。その報告書の中身というのは、大きく分けますと、交通の歩行者、自転車の在り方といいますか、体系といいますか、言えばコンセプト、それがあります。それと、それを実施していくに当たっては、やはりルールが必要だろうということがあろうかと思います。場合によっては、仮の話ですが、条例の制定ということも必要になってくるかもしれないと、そういった意味でのルールもあるだろうと。それから、前後しますけれども、やはり市民への交通マナーとかそういったことからのPR、啓発もあるだろうと。それに伴って、今度は施設の整備ということもあるかもしれない。いわば四つぐらいの柱で、テーマ型まちづくり協議会の方々から報告書をいただいています。

 ただ、テーマ型まちづくり協議会でも、50分の1の市民の署名賛同がないと、それを具体的に行政計画へ反映させるということができません。それが、署名が集まりませんでした。ですから、歩行者と自転車のまちづくりの今後の計画の一つの参考にさせていただくと、そういった取り扱いになっております。



◆(長島委員) そうしますと、新年度以降このパンフレットの作成を皮切りに、施設整備や啓発活動や条例制定やそのルールだったり、そういったことを計画にしていくことを177万円程度かけてやっていくということですか、平成25年度までに。



◎(環境都市部次長・まちづくり課長) 私の先ほどの発言、テーマ型まちづくり協議会から出たものの扱い、これを訂正させていただきます。



◎(環境管理課長) 今、まちづくり課長が申したように、テーマ型が出ていたというのも一つですけれども、この計画をつくるということに関しては、確かにまちづくり基本計画の中にもう既にうたわれているとはいいながら、なかなかハード整備というのは難しいにしても、今お話しのようにルールづくりですとか市民啓発、あとやはり逗子市の特殊性、駅前の利用に関して等を考えますと、計画という形を作った中でやっていかないと、なかなか逗子市民だけで解決にはならないということもありましたので、やはり行政計画が必要なのだろうということになりまして、計画を作るという方向になりました。



◆(長島委員) 歩行者と自転車を優先するまちづくりを推進していくのに、何年もかけて計画だけを作るのに税金と時間をかけるのではなくて、本当に推進するのであれば、総合計画にも出ていますように、カーフリーデーの実施とかの意見も出ているみたいですし、例えば商店街を歩行者天国にして自転車を優先する日をつくるですとか、そういった実際に自転車や歩行者を優先する事業立てというのも考えられなかったんでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) 個別の事業ですとか、個別のイベントというのは当然できると思います。ただ、では、みんな歩行者天国にしてもいいのかという話になると、それはまた異論が出てくるだろうと思うんですね。そういう意味では、一定のコンセプトをきちんと行政計画として、市民の皆さんを交えて作っていくというのが必要だということで、実施計画の中でも平成25年までに作っていきたいということにさせていただいているわけでございます。

 どちらにいたしましても、これが本当に施設整備計画のようなものになるかというと、それは多分難しいと思うんですね。そういう意味では、いろんな要素はあるかもしれませんけれども、基本的な市としての考え方を計画でまとめていくことが必要だということで、これは以前から御説明させていただいているものだというふうに考えております。



◆(長島委員) そうすると、平成25年度までに市民参加でその計画を策定した後は、実際にいろんな事業を考えられていくということでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) 基本的に、どのような計画になるかというのはその問題になります。ただ、片方では、ハードに対する一定の方向を示すというのもあるでしょうし、もう一つは自転車利用者の問題になると、例えば自動車の運転手にその辺の認識をしてもらうような働きかけをするとか、いろいろな切り口はあるんだろうというふうに考えております。



◆(長島委員) それから、この事業の目的が自動車の過度な利用を抑制しつつということで、対象は、市、市民、事業者ということで、これは今回新年度、別の予算で共用車を1台増やしていくということで、自動車の過度な利用を抑制しつつといいながらも、市としては共用車を1台増やすということで、それは電気自動車は例外ということですか。



◎(理事兼環境都市部長) 私ども、歩行者と自転車を優先するまちづくりといっても、車を全く排除しようということではありません。そういう意味では、車を運転する方も共存していきたい。歩行者が安全に通行したいということですから、公用車が1台もなくなる、ごみの収集車も1台もないなんていうことを目指しているわけではありません。



◆(長島委員) 私も、共用車をなくせとは言っていないわけで、ただ、自動車の過度な利用を抑制しましょうと市が率先して言うのであれば、電気自動車を入れたのであれば、既存の共用車を何台か廃止するとか、やはり市としても車の利用を抑えていこうという方向性で事業立てしていかないと、ちょっとおかしいのではないかと思うのですけれども、所管の見解を伺いたいと思います。



◎(理事兼環境都市部長) 基本的に総量で規制していこうという発想があるというのは、計画の中でそういう方向を出すというのは、当然あってしかるべきの話だというふうには思います。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第1目都市計画総務費の質疑を打ち切ります。

 次に、第2目市街地整備費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2目市街地整備費の質疑を打ち切ります。

 次に、第6項住宅費、第1目住宅管理費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第1目住宅管理費の質疑を打ち切ります。

 次に、第2目住宅整備費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(松本委員) 169ページの1の1市営住宅整備費についてお伺いいたします。

 今回池子の市営住宅を建て替えるということですが、現在、写真で見る限り、さまざまな市営住宅、歴史的な経緯を含めましてたくさんございます。今回この予算の中で、新たに池子をやろうということなんですが、これは私の主観ですが、池子が実は一番、市営住宅の中では逗子市にふさわしい、平家で、木造で、緑がたくさんあってというところなわけです。もちろん、建て替えるのは反対ということでは決してございません。

 ただ、問題は、新しいものを建てるに当たって、低所得者用の住宅を建てるという、もちろん大前提のもとで、それでいかに逗子市らしい、どんな事業者が来ても、逗子市で住宅を建てるんだったら、市営住宅、あれを見てから来いと言えるぐらいのいい計画をしていただきたいわけなんですが、今回設計費が入っているということなんですが、どのような設計経緯を考えていらっしゃいますでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) 確かに、第一運動公園のときプロポーザルコンペという形でもっていろいろな御提案をいただいた中で決めてまいりました。それが、市営住宅がそれでいいかということになると、これもまた市営住宅のあるべき姿というのが片方ではございます。少なくとも住宅を確保するという意味で少し集約していきたいということからすると、平家で建てることは、まず考えておりません。ここに20棟から20数棟の建物を建てることによって、ほかの木造市営住宅、これは大変危険でもございますので、これを集約していきたいというコンセプトがございますので、そういう意味では多層式の、今でいくと3階建て程度の住宅を考えております。これは不特定多数の人がみんなで楽しむ場所ではありませんので、そういう意味では、最低限、生活する人が不都合を感じない、あるいは周辺の皆さんに対する環境への配慮というのが当然必要でございますので、その辺を含めた設計ということは考えていきたいと思います。

 これは、先ほど大崎公園の話でもありましたけれども、プロポーザルコンペまで行くかというと、私どもは少しその辺は今検討しているところでございまして、ただ、単純な入札でいいのかというのも、これも一考する必要があると思っておりますので、そういう意味では執行の中でそれは検討していきたいと思っております。



◆(松本委員) おっしゃるとおりで、もし3層であれば3層で、非現実的な、現代から離れた形というのはもちろん私も望んでいませんし、理事おっしゃるとおり周りに配慮した、逗子市の環境に配慮したというところが見える設計をどう行うかというのはぜひ考えていただきたいわけなんですが、その中で実務的なことをお伺いいたします。

 1,260平方メートルという話ですけれども、まちづくり条例その他いろいろかかってくるわけですね。設計期間、つまり審査会や何かをかけていくとまた8か月かかったり、それから附置義務の駐車場等も多分かかってくる可能性もあります。それからエレベーターも、やはり低所得者等といいながらも、3層とはいえ出てきてしまう可能性もございます。ここら辺の実務的な部分も含めて、今の段階でこの予算の範囲内で構想はございますでしょうか。



◎(理事兼環境都市部長) これは代表質問の中でもお答えしたんですが、やはり今、お住み替えいただく皆さんは、高齢の単身者の方が非常に多くいらっしゃいます。そういう中では、バリアフリーというのはまず進めなければいけないということは、もちろんでございます。それからもう一つは、住むに当たって、ファミリー層と一緒に住んでいただくというのが必要なので、その辺の配慮もしていきたいというふうに考えております。

 ただ、確かに設計にも時間がかかってまいりますので、そういう意味では、予算をいただきましたら速やかなる執行というのを考えていきたいと、事務的にはそういう検討をしております。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2目住宅整備費の質疑を打ち切ります。

 暫時休憩いたします。

          午後3時33分 休憩

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          午後3時37分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、歳入の審査に入ります。

 環境都市部所管について、一括説明をお願いいたします。



◎(理事兼環境都市部長) それでは、議案第25号 平成23年度逗子市一般会計予算中、環境都市部所管の歳入について御説明いたします。

 予算説明書の24ページ、25ページをお開きください。

 第13款、第1項、第5目土木使用料、第1節行政財産使用料、説明欄1の行政財産目的外使用料29万7,000円を計上しておりますが、緑地及び市営住宅敷地内における電柱設置等に係る行政財産目的外使用料を見込み計上しております。第2節公園使用料のうち、説明欄1の公園占用料119万4,000円及び2の公園内行為許可使用料40万円は、実績等を勘案して見込み計上したものです。第3節道路橋りょう使用料3,755万8,000円は、道路占用料を見込み計上しております。第4節河川使用料72万円は、説明欄1の準用河川占用料28万円及び、26ページ、27ページに移りまして、2の普通河川等占用料44万円を見込み計上しております。第5節住宅使用料のうち、説明欄1の市営住宅使用料3,283万5,000円は市営住宅の家賃収入を、2の市営住宅駐車場使用料199万9,000円は、沼間南台住宅の駐車場の使用料を見込み計上しております。

 第2項、第2目衛生手数料、第2節じんかい処理手数料2,056万円は、説明欄1のじんかい処理手数料2,051万5,000円及び2の一般廃棄物収集運搬業許可申請手数料4万5,000円を実績等を勘案して見込み計上したものです。

 続きまして、28ページ、29ページをお開きください。

 第3節し尿処理手数料67万2,000円は、説明欄1のし尿処理手数料40万5,000円及び2の浄化槽清掃手数料26万7,000円を実績等を勘案して見込み計上したものです。

 第3目土木手数料、第1節環境保全手数料29万8,000円のうち、説明欄2の境界承認等手数料1,000円及び3の屋外広告物許可申請手数料29万1,000円を見込み計上したものです。第2節土木管理手数料44万3,000円は、説明欄1の境界承認等手数料を見込み計上しております。第3節都市計画手数料7,000円は、都市計画証明手数料及び優良住宅新築認定申請手数料を見込み計上したものです。

 第3項、第1目証紙収入830万円は、説明欄1粗大ごみ処理手数料を実績等を勘案して見込み計上をしたものです。

 続きまして、32ページ、33ページをお開きください。

 第14款、第2項、第2目衛生費国庫補助金、第2節清掃費補助金1,891万6,000円は、説明欄1の循環型社会形成推進交付金として、最終処分場転圧事業及び一般廃棄物処理施設整備事業に対する交付見込み額を計上したものです。

 第3目土木費国庫補助金、第1節環境保全費補助金3,647万2,000円は、説明欄1の社会資本整備総合交付金として震前震後対策事業、第一運動公園整備事業及び街区公園整備事業に対する交付見込み額を計上したものです。第2節道路橋りょう費補助金1,380万8,000円は、同じく社会資本整備総合交付金として狭あい道路整備事業や道路災害防除事業等、事業に見合う交付見込み額を計上したものです。第3節住宅費補助金1,676万9,000円につきましても、同様に社会資本整備総合交付金として市営住宅整備事業等、これまで地域住宅交付金の対象となっていた各事業に見合う交付見込み額を計上したものです。

 続きまして38ページ、39ページをお開きください。

 第15款、第2項、第6目土木費県補助金、第1節環境保全費補助金のうち、説明欄2の住宅用太陽光発電補助金208万円は、住宅用太陽光発電システム設置費補助金に対する交付見込み額を計上したものです。第2節都市計画費補助金230万円は、都市計画基礎調査に対する交付見込み額を計上したものです。

 続きまして、40ページ、41ページをお開きください。

 第3項、第3目土木費委託金、第1節環境保全費委託金10万円は、説明欄1の自然保護奨励事務委託金の交付見込み額を計上したものです。

 続きまして、42ページ、43ページをお開きください。

 第16款、第1項、第2目利子及び配当金、第1節利子収入、説明欄4のみどり基金利子80万円につきましては、みどり基金のうち、債券運用をしている2億円の運用益80万円を見込み計上したものです。

 第17款、第1項、第2目指定寄附金、第1節環境保全費指定寄附金のうち、説明欄1のみどり基金寄附金25万円につきましては、かながわトラストみどり財団の助成金5万円及び一般寄附金10万円、環境保全協力費10万円を見込み計上したものです。

 続きまして、44ページ、45ページをお開きください。

 第20款、第1項、第1目、第1節延滞金のうち、説明欄2の市営住宅使用料滞納延滞金及び3の市営住宅駐車場使用料滞納延滞金は、科目存置するものでございます。

 続きまして、48、49ページをお開きください。

 第20款、第4項、第4目雑入、第3節衛生費雑入のうち、説明欄3のごみ受け入れ収入890万6,000円は、池子米軍家族住宅から排出される一般廃棄物の処理、処分に関する協定書に基づく処理負担分を、収入実績等を勘案して見込み計上したものです。説明欄5及び説明欄6は、これまでその他雑入に一括計上していたものを別建てとしたもので、まず説明欄5の有価物売却収入744万2,000円は、アルミ缶等有価物売却代金の収入実績を勘案して見込み計上したものです。説明欄6の再商品化合理化拠出金300万円は、容器包装リサイクル協会から再商品化合理化拠出金の収入実績を勘案して見込み計上したものです。説明欄7のその他雑入255万8,000円は、環境クリーンセンターの自動販売機等電気料等収入実績を勘案して見込み計上したものです。同目の第4節土木費雑入、説明欄1の鉄道送電線線下補償料622万1,000円は、東日本旅客鉄道株式会社が緑地の上空に送電線路を架設することに対する補償料として計上したものです。説明欄2のその他雑入は、自然環境の評価図等交付手数料1万円、第一運動公園のほか自動販売機等電気料分として50万円及びJR逗子駅前広場電気使用料17万2,000円を見込み計上したものです。

 以上で、歳入の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○(委員長) 説明が終わりました。

 御質疑はありませんか。



◆(橋爪委員) 26ページ、27ページの市営住宅使用料と市営住宅駐車場使用料ですが、予算は昨年と同じように計上されています。この二つは若干使用料の増額を見越しているようなので、何か増額を見越す根拠というんですか、あればお伺いしておきたいと思います。



◎(都市整備課課長補佐) まず、市営住宅使用料ですけれども、家賃をいただいている戸数は108戸、駐車場につきましては17台です。御質問のとおり、毎年収入に応じて家賃を改定しますので、その分を見込んで若干増えております。



◆(橋爪委員) 収入に応じてということで変動があることは分かりました。ただ、今非常に不景気なので、ここの見込みは、細かいですけれども、しっかりと積算はしていかないといけないのではないかというふうに感じましたけれども、そこは結構です。

 あともう一点、48ページ、49ページの衛生費雑入で、ごみの受け入れ収入、これは池子の基地内ということで御説明を今いただきましたが、これも収入がかなり昨年よりも多く見込んでおられるようなので、その辺も少し説明をいただきたいと思います。



◎(環境都市部次長・資源循環課長) 平成22年度500万円と見込みましたが、現状、平成21年度の後半からごみ量が増えております。この辺のところにつきましては、協定の中で、主に燃やすごみが持ち込まれておりますけれども、基地内でなかなか分別が細かくされていなく、資源に回るべきものが燃やすごみになっているというような状況も見られました。そういった中で、実際に池子の基地内に減量について説明に行きながらも、実態上は若干減ったんですが、増加傾向にありましたので、その辺をとらえて平成23年度はこれまでの実績を通年分としたものとして想定しております。



◆(橋爪委員) 当然、量が増えればその手数料が増えていくという積算は、それはそれとしてあるんですけれども、ただ一方で、逗子市は市民を挙げてごみを燃やす量を減らそうと、それから焼却施設も延命化させていこうと、埋め立て最終処分場も延命させていこうという取り組みを本当に進めようとしているときですよね。だから、指導したときは一回量は減ったけれども、また増加傾向だということで、積算は積算としてありますけれども、平成23年度改めて燃やすごみとの分別であるとか、ここの徹底をお願いするということは強化をしていただきたいと思いますが、いかがですか。



◎(環境都市部次長・資源循環課長) 平成22年度、まず7月に、現地の委託事業者での作業等も含めて指導してまいりました。更に1月には、直接ワトソン所長にお会いして、通訳を交えて分別等を徹底していただくよう依頼しております。次年度以降につきましても、その辺のところは申し入れをしていきたいと思っています。



◆(橋爪委員) そこは徹底をしていただきたいということで、結構です。



○(委員長) では、他に御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、環境都市部所管の歳入の質疑を打ち切ります。

 以上で、議案第25号の環境都市部所管に関する質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

          午後3時50分 休憩

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          午後3時55分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、議案第29号 平成23年度逗子市下水道事業特別会計予算の審査を行います。

 それでは、歳出について、第1款下水道費の説明をお願いいたします。



◎(理事兼環境都市部長) 款ごとにやりますか。〔「全部やってしまっていいのではないですか」「特別会計は一括で」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 一括で説明をお願いします。



◎(理事兼環境都市部長) 予算書までいってしまってよろしいですか。



○(委員長) はい。



◎(理事兼環境都市部長) それでは、議案第29号 平成23年度逗子市下水道事業特別会計予算について御説明いたします。

 歳出より御説明いたしますので、予算説明書の342、343ページをお開きください。

 第1款、第1項、第1目総務管理費8,693万2,000円は、前年度比33万5,000円の減額になっています。説明欄に移りまして、1職員給与費等3,029万7,000円につきましては、非常勤職員を含む6名分の人件費で、前年度比108万9,000円の増額計上でございます。2下水道事業運営審議会費34万8,000円につきましては、審議会3回を開催する経費です。3使用料等徴収事務費5,566万8,000円につきましては、主に公共下水道使用料徴収事務委託料及び消費税、地方消費税を計上しております。4総務管理事務費61万9,000円につきましては、日本下水道協会負担金ほか事務費を計上しております。

 第2目水洗化普及費64万7,000円につきましては、水洗便所改造等補助金等水洗化普及のための経費でございます。

 344ページ、345ページに移りまして、第2項、第1目管渠管理費7,414万円につきましては、管渠の維持管理に要する経費で、前年度比3,005万2,000円の増額となっておりますが、その主なものは、管路長寿命化計画策定事業の増でございます。

 説明欄に移りまして、1職員給与費等771万8,000円につきましては、職員1名分の人件費です。2管渠管理費のうち、1管渠維持管理事業3,763万8,000円につきましては、老朽化した下水道管、マンホール等の更正、改修経費が主なものです。2下水道台帳整備事業156万5,000円につきましては、下水道台帳のデータ追加入力とシステムの維持管理に要する経費です。3車両維持管理事業11万9,000円は、下水道施設管理用作業車の維持管理経費です。4管路長寿命化計画策定事業2,710万円につきましては、既設管路施設の点検調査を行い、管路長寿命化計画を策定する経費でございます。

 第2目終末処理場管理費4億2,345万円につきましては、前年度比2,291万1,000円の減額計上になっております。その主なものは、職員給与費及び、処理場維持管理事業において隔年実施しています委託料の減でございます。

 説明欄に移りまして、1職員給与費等1,833万7,000円につきましては、職員2名分の人件費です。2終末処理場管理費のうち、1処理場維持管理事業3億9,544万円につきましては、浄水管理センターの維持管理に要する経費で、包括的維持管理業務委託及び工事請負費等を計上しております。

 346、347ページに移りまして、2ポンプ場維持管理事業953万8,000円につきましては、各ポンプ場の維持管理に要する経費です。3車両維持管理事業13万5,000円は、下水道施設管理用作業車の維持管理経費です。

 第3項、第1目管渠建設費3億5,342万8,000円につきましては、前年度比3億2,171万4,000円の増額計上であり、その主なものは合流改善事業の増です。

 説明欄に移りまして、1職員給与費等579万8,000円につきましては、職員1名分の人件費です。2の管渠建設費のうち、1枝線整備事業2,340万5,000円につきましては、環境クリーンセンターの下水道管布設費及び私道対策等の工事費で、前年度比2,100万円の増額計上でございます。2合流改善事業3億2,422万5,000円につきましては、逗子市第5分区雨水渠整備の工事費を計上しております。

 348、349ページに移りまして、第2目終末処理場建設費2億1,313万5,000円につきましては、前年度比9,169万円の減額計上となっております。その主なものは、処理場施設整備事業の減でございます。

 説明欄に移りまして、1職員給与費等855万5,000円につきましては、職員1名分の人件費です。2終末処理場建設費のうち、1処理場施設整備事業502万5,000円につきましては、第1、第2系列汚泥濃縮槽改築実施設計業務委託に係る経費を計上しております。2ポンプ場施設整備事業1億9,955万5,000円につきましては、小坪中継ポンプ場改築工事に係る経費です。

 第2款、第1項、第1目元金7億2,246万7,000円につきましては、市債償還元金です。

 第2目利子のうち、1市債償還利子2億2,763万4,000円につきましては、下水道事業の市債に伴う利子を計上しております。2一時借入金16万7,000円につきましては、一時借り入れをした場合の利子を見込み計上いたしました。

 350、351ページに移りまして、第3款、第1項、第1目予備費50万円につきましては、予測しがたい支出に対応するため、予備費として前年度と同額計上しています。

 以上で歳出の説明を終わらせていただきます。

 引き続きまして、歳入について御説明いたしますので、336、337ページをお開きください。

 第1款、第1項、第1目受益者負担金1,000円は、科目存置のため計上したものです。

 第2款、第1項、第1目下水道使用料、第1節現年度分につきましては、使用水量の実績を勘案し7億2,818万1,000円を、第2節滞納繰越分については668万5,000円を見込み計上しております。

 第2目土地使用料3万9,000円につきましては、収入見込み額を計上しております。

 第2項、第1目下水道手数料、第1節登録手数料につきましては、責任技術者及び下水道指定工事店の更新等登録手数料の収入見込み額を計上しております。

 第3款、第1項、第1目下水道費国庫補助金2億2,600万円につきましては、処理場施設整備及び合流改善事業等に見合う社会資本整備総合交付金を計上しております。

 338、339ページに移りまして、第4款、第1項、第1目下水道費県補助金182万4,000円につきましても、処理場施設整備及び合流改善事業等に係る補助金について計上しています。

 第5款、第1項、第1目一般会計繰入金8億712万9,000円につきましては一般会計からの繰入金で、前年度比5,517万4,000円の減額となっております。

 第6款、第1項、第1目繰越金500万円につきましては、平成22年度決算剰余見込み額を計上するものでございます。

 第7款、第1項、第1目延滞金1,000円につきましては、科目存置とするものです。

 第2項、第1目預金利子1,000円につきましては、前年度と同額の計上をいたしました。

 340ページ、341ページに移りまして、第3項、第1目雑入57万9,000円につきましては、有価物売却代ほかの収入見込み額を計上するものでございます。

 第8款、第1項、第1目下水道債3億2,680万円につきましては、処理場施設整備事業等に係る市債について計上するものです。

 以上で歳入の説明を終わりまして、次に、予算書の説明に移らせていただきますので、327ページをお開きください。

 第1条は、歳入歳出予算の総額を定めたもので、歳入歳出それぞれ21億250万円と定めるものです。

 第2条は、債務負担行為につきまして、債務を負担する行為をすることができる事項、期間、限度額について、第2表のとおり定めるものです。

 第3条は、地方債につきまして、起債の目的、限度額、起債の方法等について、第3表のとおり定めるものです。

 第4条は、一時借入金について定めたもので、歳計現金に不足が生じた場合借り入れることができる一時借入金の最高額を4億円と定めるものです。

 第5条は、歳出予算の流用について定めるもので、人件費について歳出予算の過不足が生じた場合は、同一款内で各項間の流用を認めるものです。

 以上で、平成23年度逗子市下水道事業特別会計予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○(委員長) 説明が終わりました。

 これより、第1項下水道総務費、第1目総務管理費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第1目総務管理費の質疑を打ち切ります。

 次に、第2目水洗化普及費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(眞下委員) 水洗化普及事業ということで64万7,000円が今回見込まれている中で、補助金、交付金という形で47万5,000円ということですが、この辺につきましては、補助の申請というのは年間何件ぐらい出てきているんですか。



◎(河川下水道課長) 平成21年度の実績で、助成金の5,000円が2月末までで6件ございます。



◆(眞下委員) そうしますと水洗化される、いわゆる新築とかそういうもの以外に、純然たる浄化槽だとかくみ取りのトイレを下水道に放流するという工事の申請が6件ぐらいしか出ていないということですか、年間で。



◎(河川下水道課長) 未水洗化の部分につきましては、平成21年度は2月末までで9件ございます。そのうちの6件が助成をしています。



◆(眞下委員) 行政でつかんでいる中で、平成22年度までの中で、要するに未使用というか、まだつないでいない、水洗化できていないのは何件ぐらいあるんですか。



◎(河川下水道課長) くみ取りで170件、浄化槽で235件でございます。



◆(眞下委員) 以前もそういった水洗化されていない部分に対して、行政から働きかけていたということがあったと思うんですが、平成23年度等はそういったことはしていく予定があるんですか。



◎(河川下水道課長) トータルで400件ぐらいございますので、当然、くみ取りされる方と浄化槽の清掃をされる方がいらっしゃいますので、その納付書の中に水洗化のお知らせを、以前からパンフレットがございますので、平成23年度についてもそれを実施したいと考えております。



◆(眞下委員) 結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2目水洗化普及費の質疑を打ち切ります。

 次に、第2項下水道施設管理費、第1目管渠管理費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(松本委員) 2の1の管渠維持管理事業、345ページですが、マンホールの取り替えが毎年生じていると思うんですが、総じて毎年どのぐらいのチェンジがあるのでしょうか。



◎(河川下水道課長) 平成23年度についての予算化では、40個を計上しております。



◆(松本委員) 先日、マンホールの構造の図面を見る機会がたまたまありまして、大変複雑な形をしているのにびっくりしたんですが、それはどうも台風のとき、いっぱいになったときにマンホールのふたが開かないように、空気や水が抜けられるような構造になっているので、勉強になったんですが、今回逗子市でも洪水ハザードマップ等々できましたけれども、洪水になってしまうようなところ、そこのマンホールを優先的に変えていくというようなことは考えられるのでしょうか。



◎(河川下水道課長) 最近では余り御迷惑かけていないと思うんですけれども、以前は頻繁に御迷惑をかけたとき、もう私が前にいた時代ですから平成5年以前に、水がマンホールからあふれる箇所については、すべて浮上防止ということで今のような構造になっております。



◆(松本委員) 早速の対処、ありがとうございます。今後ともよろしくどうぞ。



○(委員長) いいですか。



◆(松本委員) はい。



○(委員長) 他に御質疑は。



◆(眞下委員) 平成23年度の管渠維持管理事業ですけれども、工事請負費として2,900万円何がしが計上されておりますが、これはどの辺の工事を。



◎(河川下水道課長) 古い既設団地の管の更正工事を100メートル程度、予算計上しております。そのほか、汚水ますの更正工事も入っております、35か所。それからマンホールぶたの取り替え工事でございます。あと、管渠の新設等がございますので、それを含めて2,900万円ということです。



◆(眞下委員) 団地の100メートルというのは、どこの団地ですか。



◎(河川下水道課長) 現在、アザリエ団地を予定しております。



◆(眞下委員) それは分かりました。

 その下の管路長寿命化計画策定事業2,710万円ですか、この委託料ですけれども、長寿命化計画策定事業というのは、平成23年度1年で完了するものですか。



◎(河川下水道課長) 長寿命化計画につきましては、国では一応平成25年度までに作りなさいという通達がまいっておりまして、御存じのように下水道事業につきましては、管渠と終末処理場と二つございます。通常コンクリート構造物というのは50年もつと言われております。逗子市で下水道ができましたのが、放流が昭和47年でございますので、まだ50年経過しておりません。それで、終末処理場につきましては機械、電気がございますので、最大で長くても機械のほうについては15年で更新ができることになっておりますので、以前から更新についてはお願いしているところでございます。平成25年度までに長寿命化計画を立てないと次の更新ができないという国の通達が来ていますので、終末処理場については平成25年度に立てたいと。ただし、管渠については865ヘクタールすべて終わっておりますので、今回予算化しているのは、一番当初の1期計画183.95ヘクタールということで旧市街地を中心に、処理場までの一番古い、最初にできた、多分昭和52年までに完成した部分だと思っております。その部分を長寿命化計画を立てたいと考えております。残りにつきましては、経費が結構かかるものですから、残りを4か年計画で立てたいなと思っております。



◆(眞下委員) そうしますと、あと4か年ぐらいかけてというのは、平成25年までではなくて、それより先にということですか。



◎(河川下水道課長) 私が申しましたように、50年というスパンがございますので、1期計画内をやれば、おおむね悪いところも分かるでしょうし、だいじょうぶなところも分かると。もし仮に悪いところがありましたら、予算計上にいたしましても、一遍で持ってこられるわけございませんので、徐々にやっていくような形になるものだと思いますので、すべて終わるのに5年ぐらいたっても十分だと思っています。



◆(眞下委員) 結構です。



◆(奈須委員) 345ページの、管渠の維持管理事業として耐震化といった対策等を考えた場合に、この中でやるのかどこでやるのか、ちょっとその辺は分からないんだけれども、昭和47年につくられてから今日まで相当たっているわけですから、そういった耐震的な調査だとかはこの中に入っているんですか。



◎(河川下水道課長) 確かに、耐震については、今大きな地震があちこちで起きていますので、私どものところでも液状化が出る心配がございます。まず最初に逗子市で取り組んでいる部分につきましては、終末処理場の管理棟に今取り組んでおりまして、処理場管理棟の汚泥処理室を含めまして、今年度中に耐震計画の実施設計が終わりますので、1年置きまして平成25年、26年の2か年で管理棟の耐震は実施いたします。また、水処理棟につきましても、続けて耐震化計画については、その後も継続していきたいと考えております。

 たた、管渠につきましては、長寿命化計画も費用がかかって大変なものですから、その辺のバランスを見ながら、耐震の管渠についても、幹線管渠につきましてはある程度やらないと、いざというときに役に立たないのでは何もなりませんので、その辺も長寿命化計画と歳出のバランスを見ながら今後計画したいと思っています。



◆(奈須委員) そういう考え方がある中で、耐震化構造の整備にかかるとなると、やはりこりから先、維持管理という点では、終末処理場は処理場で今進めておりますけれども、ただ、本市を取り巻く環境の中で、とらえ方としては、やはり相当な金額が予想されるんですか。



◎(河川下水道課長) 改築はやっていかなければいけない部分が当然あります。長寿命化計画につきましては、管渠については悪い箇所があった場合について直していくと、そのための調査でございますので、現在ここでどのぐらいお金がかかるんだということは、一概には今は言えません。

 ただし、終末処理場につきましては、ある程度実施設計ができてまいりましたので、まだ正確ではないんですけれども、今年度やっている終末処理場の管理棟、汚泥処理棟含めての耐震化計画が2年で6億円程度という話を聞いておりますので、徐々に費用はかかっていくものだと思っております。



◆(奈須委員) 分かりました。終わります。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第1目管渠管理費の質疑を打ち切ります。

 次に、第2目終末処理場管理費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2目終末処理場管理費の質疑を打ち切ります。

 次に、第3項下水道建設費、第1目管渠建設費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(眞下委員) 資料請求をよろしいですか。



○(委員長) はい。



◆(眞下委員) 合流改善事業の第5分区を示すようなものがあれば、資料をお願いしたいと思います。



○(委員長) ただいま眞下委員より資料請求がありましたが、ここでお諮りいたします。

 所管に対し資料を請求することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

 所管におかれましては、請求のありました資料の用意が……



◎(河川下水道課長) 第5分区は、合流地区の改善ですから、合流地区といいますと久木のハイランドです。第5分区はハイランドが46ヘクタールありまして、桜山地区に66ヘクタールございますから、〔眞下委員「第5分区の」と呼ぶ〕第5分区はハイランドです。〔眞下委員「ですから、その資料でいいです」と呼ぶ〕



○(委員長) 御用意できますか。



◎(河川下水道課長) 用意いたします。



○(委員長) では、他に御質疑……、でも資料が来ないと質疑ができませんか。



◆(眞下委員) いいですよ、戻って。進んでいて。〔「もうここまで来たら」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) そうですか。では、それでは戻ってもいいということなので、資料が来たら質問いたしますか。



◆(眞下委員) はい。



○(委員長) では、戻りますから先に進んでよろしいですか。



◆(眞下委員) では、資料がなくてもいいです、質問します。

 それでは、第5分区はハイランドということをお聞きしましたので、イメージがわきますから質問させていただきますけれども、今年度の3億1,900万円の工事請負費、これで第5分区全体が1年で合流改善ができるという理解でよろしいですか。



◎(河川下水道課長) 合流改善事業で第5分区につきましては、全体で2,100メートルを考えております。今年度につきましては、そのうち推進工法で約160メートル、開削工法で150メートルです。推進工法につきましては、径800ミリメートルと径1,350ミリメートルです。開削につきましては、ボックスカルバートの700ミリメートル掛ける700ミリメートル、800ミリメートル掛ける800ミリメートル、900ミリメートル掛ける900ミリメートル。



◆(眞下委員) そうしますと、この第5分区が終わるのに何年ぐらいかかるんですか。



◎(河川下水道課長) 合流改善事業につきましては、平成25年度までに終わらせることになっています。3年でできます。



○(委員長) いいですか、眞下委員。



◆(眞下委員) はい、分かりました。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(橋爪委員) 今の第5分区は平成25年までということで長期ですけれども、総額は大体幾らぐらいかかるものなんですか、参考にお伺いします。



◎(河川下水道課長) 工事費で、今の見込み額が10億2,920万円です、3か年で。



○(委員長) よろしいですか。



◆(橋爪委員) はい。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第1目管渠建設費の質疑を打ち切ります。

 次に、第2目終末処理場建設費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2目終末処理場建設費の質疑を打ち切ります。

 次に、第3項下水道建設費、第1目管渠建設費の質疑に入ります。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第1目管渠建設費の質疑を打ち切ります。

 次に、第2目終末処理場建設費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2目終末処理場建設費の質疑を打ち切ります。

 これより第1項公債費、第1目元金の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第1目元金の質疑を打ち切ります。

 次に、第2目利子の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第2目利子の質疑を打ち切ります。

 次に、第3款予備費の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、第3款予備費の質疑を打ち切ります。〔「さっきの資料」と呼ぶ者あり〕

 資料は……〔「すぐに持ってまいります。あとしばらくお待ちください」と呼ぶ者あり〕

 では、歳入の質疑に入ってもよろしいですか、皆さん。資料はいただくことにして、歳入の質疑に入りたいんですけれども、よろしいでしょうか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) それでは、歳入の質疑に入ります。

 御質疑はありませんか。



◆(高谷委員) 1点だけ確認をさせていただきたいんですが、予算書の336ページの下水道使用料、平成22年度前年度比で2,300万円減収になっておるんですが、今年度受益者負担の考えも、ある一定検討していくという中で、所管はどういった考えを持っているのか、お考えをお聞かせ願います。



◎(河川下水道課長) 下水道使用料につきましては、今まで3年から4年で見直しをしてきた経過がございます。それで、平成17年度に値上げをいたしまして、平成20年度に1回見直しをしたときには現状維持だということになりまして、今度平成23年度、本年度下水道運営審議会開催経費3回分計上していますので、そこでお諮りさせていただいて、もし下水道使用料の値上げが必要とならば、それで答申をしたいと考えております。



◆(高谷委員) 値上げが必要となるような、何か基準、根拠というのはあるんですか。何があれば値上げと判断されるのか、もし何かあるのであればお聞かせいただけますか。



◎(河川下水道課長) 繰入金の中に、決算上ですけれども、基準内繰り入れと基準外繰り入れとあるんです。それで、昨年の実績を見ますと、3億1,900万円程度基準外繰り入れがございますので、その辺を踏まえて今年度の決算を見まして、基準外繰り入れが減ってくるならばよろしいんでしょうけれども、基準外繰り入れが増えてしまった場合等ございますので、その辺も踏まえて審議会の中で御討議いただいて、するかしないかを決定していただきたいと思っております。



◆(高谷委員) わかりました。



○(委員長) それでは、資料の用意ができましたので、配付いたします。

     〔資料配付〕



○(委員長) 配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) それでは、配付漏れがないので、御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切りますが……



◆(眞下委員) ちょっとお聞きしたいんですけれども、下水道使用料の滞納繰越分というのがあるではないですか。今、水道料金一括徴収で県企業庁水道局に移管していますよね。そういった場合、通常、私の知る限りでは、水道料金を何か月か払わないと止められてしまうんですけれども、そういう状況の中でも、やはり668万円というのが滞納繰越分として出てくるようなことになるんですか。



◎(河川下水道課長) 不納欠損で落とす分が昨年で40万円ぐらいです。それで、使用料を集金すると、納付側で、ちょうど5月いっぱいが出納閉鎖ですけれども、それを過ぎてしまうような形で水道局が徴収いたしますので、平成22年度に入ってこないので、600万円だけは次年度にいってしまうということです。大体5%ぐらいだと思います。



○(委員長) よろしいですか。



◆(眞下委員) はい。



○(委員長) 他に御質疑はございませんか。



◆(奈須委員) 一般会計から繰入金が減額しておりますよね、今回。それで、こういう形で減額をしているんだけれども、そういう中身からいくと、使用料の関係では、今までどおりのやりくりでいれば、本来そういった形でいけば、資本費がだんだん返されているわけですから、当然使用料を上げなくていいのではないかというのが私の考え方なんだけれども、その辺は当局はどういうとらえ方をしているのですか。



◎(理事兼環境都市部長) これは、先ほど河川下水道課長がお答えしたように、基準内の繰り入れと基準外の繰り入れがあります。基準内の繰り入れは何かといいますと、例えば雨水のように、当然市がその処理をしなければならないものは、きちんと繰出金で払っていくということになりますので、そのようなことを含めますと、その内容をきちんと精査しなければならないということで、金額の多寡よりも内訳の問題だろうというのが先ほどのお答えということで御理解いただければと思います。



○(委員長) よろしいですか、奈須委員。



◆(奈須委員) はい。



○(委員長) では、御質疑はありませんか。

     〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。

 以上で、議案第29号に関する質疑を終わります。

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△閉会の宣告



○(委員長) 以上で、予算特別委員会総務建設環境分科会を閉会いたします。

 委員の皆様の御協力に心から感謝いたします。御苦労さまでした。

          午後4時32分 閉会

                   総務建設環境分科会委員長  高野典子