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神奈川県 逗子市

平成23年  1月 議会運営委員会(第1回・臨時) 01月13日−01号




平成23年  1月 議会運営委員会(第1回・臨時) − 01月13日−01号







平成23年  1月 議会運営委員会(第1回・臨時)



     平成23年

          逗子市議会臨時会議会運営委員会付託案件

     第1回

H22議員提出議案第3号 住民投票の実施の請求について

          議会運営委員会(第1日)

                          平成23年1月13日(木)

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◯出席委員(10名)

     委員長  高野 毅君    副委員長 君島雄一郎君

     委員   原口洋子君    委員   加藤秀子君

     委員   高谷清彦君    委員   岩室年治君

     委員   高野典子君    委員   長島有里君

     委員   眞下政次君    委員   丸山治章君

◯欠席委員(なし)

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     議長   岡本 勇君    副議長  菊池俊一君

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◯議会事務局職員出席者

 鈴木局長、石黒次長・庶務係長、浅羽副主幹・議事係長、鈴木書記、浦島書記

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◯決定事項等

 ・ 議席の一部変更については、原口洋子議員が会派フューチャーを脱会し、奈須和男議員とともに市民自治の会を新たに結成したことに伴い、2番原口洋子議員が3番へ、3番加藤秀子議員が2番へ内定した。なお、9月18日開会の本会議には内定した議席に着席する。

 ・ 議会運営委員の辞任・選任については、高谷清彦議員が委員を辞任し、新委員に横山美奈議員が内定した。

 ・ 第1回臨時会の日程については、会期を1月18日から1月27日までの10日間とする。

 ・ 代表質問の質問順序の抽選については、1番、眞下政次議員。2番、毛呂武史議員。3番、高野毅議員。4番、君島雄一郎議員。5番、田中英一郎議員。6番、奈須和男議員。7番、岩室年治議員。8番、塔本正子議員と決定した。

 ・ 議会運営委員会決定事項については、第1回臨時会において全員協議会を開いて報告することを省略する。

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△開会の宣告



○(高野[毅]委員長) おはようございます。

 おそろいのようでございますので、これより議会運営委員会を開会いたします。

               午前11時00分 開会

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△議長のあいさつ



○(委員長) それでは、議長のあいさつをお願いいたします。



◆(議長) おはようございます。年明け最初の会議でございます。新年明けましておめでとうございます。本日は御多忙のところ御参集をいただきまして、誠にありがとうございます。

 既に御案内のとおり、第1回臨時会は1月11日に告示され、1月18日に招集という運びになっているわけでございますが、会期中の会議運営に御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 この臨時会では、2期目となる市長による所信表明と、それに対する代表質問がありますが、議会運営委員会の申し合わせ事項のとおり、どうぞ具体的な質問要旨を通告していただきますよう御協力のほどよろしくお願いいたします。後ほど、質問順序を決めさせていただきます。

 なお、原口議員が会派フューチャーから脱会の旨の届け出があり、次に奈須議員と原口議員が新会派市民自治の会を結成した旨の届け出がありました。また、高谷議員から本職あてに議会運営委員の辞任願が提出されており、これらに伴い議席の一部変更、及び議会運営委員会委員の変更についての御協議をいただきたいと思っております。

 次に、無所属の会より、地方自治法の一部改正を求める意見書の提出予定があるようですので、提出ができる状況になりましたら、それについて追加案件として、後日日程追加の協議をさせていただきます。

 盛りだくさんの内容となっておりますが、よろしく御協議をお願いいたします。

 以上、報告方々あいさつとさせていただきます。

 それでは委員長、よろしくお願いいたします。

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△議席の一部変更について



○(委員長) 議長のあいさつが終わりましたので、早速議事に入ります。

 まず、議席の一部変更についてを議題といたします。

 資料の用意がありますので、配付いたします。

          〔資料配付〕



○(委員長) 配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、事務局より説明をお願いいたします。



◎(議会事務局次長) それでは、ただいまお手元にお配りいたしました議席表の案を御覧いただき、その案に基づきまして説明させていただきます。

 2番の原口議員は3番に、3番の加藤議員は2番に席を移動していただくということで、会派フューチャーと新会派市民自治の会に、会派ごとに並んでいただくという最小限の移動案を作らせていただいておりますので、よろしく御協議のほどお願い申し上げます。

 以上でございます。



○(委員長) 説明を終わります。

 ただいまの説明に対して御意見はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) それではお諮りいたします。

 事務局説明のとおり決定することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 なお、18日火曜日の本会議には、ただいま決定した議席に着席をお願いいたします。

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△議会運営委員の辞任・選任について



○(委員長) 議会運営委員の辞任・選任についてを議題といたします。

 資料の用意がありますので、配付いたします。

          〔資料配付〕



○(委員長) 配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 配付漏れなしと認めます。

 この件も議長のあいさつにもあり、また、お配りした議会役職構成割当一覧表のとおり、会派フューチャーから原口議員が脱会し、原口議員は奈須議員と2人で市民自治の会を結成され、会派からは原口議員を当委員会委員にということでございます。

 なお、会派フューチャーは、当委員会委員は加藤議員のままで、変更はないということです。この件について御意見はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) それではお諮りいたします。

 御配付した資料のとおり、会派の脱会及び新会派の結成に伴う当委員会の委員の変更はないということに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 次に、議会運営委員の高谷委員から辞任願が提出されており、同じ会派の横山議員を新しい委員に選任されたいということでございます。高谷委員の当委員会の委員辞任、及び横山議員を新しい当委員会の委員に内定することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 なお、18日火曜日の本会議において、ただいま決定した議会運営委員の辞任・選任についてを議決していただきますので、よろしくお願いいたします。

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△第1回臨時会の日程について



○(委員長) 次に、第1回臨時会の日程についてを議題といたします。

 日程案を配付することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、配付いたします。

          〔資料配付〕



○(委員長) 配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 配付漏れなしと認めます。

 それでは、事務局より日程案の説明をお願いいたします。



◎(議会事務局次長) それでは、お手元の日程案に従いまして、平成23年第1回臨時会の日程案につきまして御説明申し上げます。

 1月18日火曜日、午前10時に本会議を開いていただきます。日程第1、会期決定の件といたしまして、今回、議案2件と市長の所信表明に対する代表質問が予定されており、会期を1月27日までの10日間でこの案を作らせていただきました。本日のこの会議で決定を見ます会期を本会議で決定していただきます。

 その後、日程第2といたしまして、議席の一部変更につきましては、先ほど内定をいただきましたとおり、議席の一部を変更することについて議決していただきます。なお、18日の本会議には、先ほど内定をしていただきました議席に着席をお願いいたします。

 日程第3、議会運営委員の辞任について、及び日程第4、議会運営委員の選任につきましても、先ほど御協議いただきました議会運営委員の辞任、議会運営委員の選任をここで議決していただきます。

 日程第5、議案第1号 専決処分の承認につきましては、逗子市職員給与条例等の一部を改正する条例について、一般職の給与に関する法律の規定との整合性を図るに当たり緊急を要したため専決処分をしたもので、地方自治法第179条第3項の規定に基づき、議会の承認を求めるもので即決をしていただきます。

 日程第6、議案第2号 専決処分の承認につきまして、これは平成22年度逗子市一般会計補正予算第4号で、第3款民生費中、第2項児童福祉費において、放課後児童クラブ費について、放課後児童クラブ施設の移転等に係る費用の増額について緊急を要したため専決処分をしたもので、地方自治法第179条第3項の規定に基づき議会の承認を求めるもので、即決をしていただきます。

 その後、日程第7といたしまして、市長の所信表明をさせていただきます。所信表明につきましては、当日議席に印刷したものを配付させていただきます。

 この日の本会議はこれで散会となります。

 19日水曜日から24日月曜日までは休会とさせていただきます。

 なお、代表質問の質問要旨の締め切りは20日木曜日の午前10時までとさせていただきます。質問事項は具体的に、また、提出期限は厳守されますようよろしくお願いいたします。

 25日火曜日は、午前10時から意見書案、決議案等を調整していただいた後、委員長より開会時間を決定していただき、議会運営委員会を開いていただきます。そして、この議会運営委員会で意見書等の提出ということが決まりましたら、それらについて追加案件として日程の御協議をしていただきます。

 26日木曜日は、午前10時に本会議の第2日を開いていただいて、所信表明に対する代表質問の第1日ということになります。

 代表質問の順序につきましては、後ほど抽選をしていただきますが、今回8名の方が通告をされております。会議に入る時間にもよりますが、1日目の代表質問は5名を考えております。26日はそこで延会をしていただきます。

 27日木曜日は、午前10時に本会議の第3日を開いていただき、代表質問の続きをしていただきます。その後、追加案件として決定を見ている事項がありましたら表決をしていただきまして、第1回臨時会は閉会となります。閉会後は議会報編集委員会を開き、この第1回臨時会の編集につきまして御協議をしていただきます。そして、最後の議会運営委員会は、恒例により次の議会日程につきまして議長から報告をしていただくことになります。

 以上で、日程案の説明を終わらせていただきます。



○(委員長) 説明が終わりました。

 ただいまの説明に対して御意見はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) それでは、お諮りいたします。

 事務局説明のとおり決定することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

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△代表質問の質問順序の抽選について



○(委員長) 次に、代表質問の質問順序の抽選を議題といたします。

 質問者の一覧表を配付することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、配付いたします。

          〔資料配付〕



○(委員長) 配付漏れはありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 配付漏れなしと認めます。

 代表質問については、大会派順として、同数会派は通告順に抽選をするという申し合わせがされておりますので、先ほど配付いたしました一覧表の通告順により抽選を行います。

 それでは、抽選を開始してください。

          〔抽選〕



○(委員長) 抽選の結果を発表いたします。

 事務局からお願いします。



◎(議会事務局次長) それでは発表させていただきます。

 1番、自由民主党逗子市議団、眞下議員。2番、みんなの逗子、毛呂議員。3番、民主党逗子市議団、高野議員。4番、無所属の会、君島議員。5番、公明党、田中議員。6番、市民自治の会、奈須議員。7番、日本共産党逗子市議会議員団、岩室議員。8番、会派フューチャー、塔本議員。以上でございます。



○(委員長) ただいまの発表のとおり、順序が決定いたしました。

 なお、質問事項の要旨につきましては、具体的にお書きいただき、1月20日木曜日の午前10時までに提出をお願いいたします。

 なお、代表質問は、質問時間が30分、答弁と合わせて60分以内となっておりますので、この点につきましても十分御注意をお願いいたします。質問者にはその旨の伝達をよろしくお願いいたします。

 次に、継続審査案件の議事を行いますので、暫時休憩といたします。

               午前11時15分 休憩

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               午前11時17分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△付託案件の報告



○(委員長) 当委員会に付託されている案件は、閉会中継続審査となっております平成22年議員提出議案第3号 住民投票の実施の請求についての1件であります。

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△H22議員提出議案第3号 住民投票の実施の請求について



○(委員長) これより議案の審査ということで、平成22年議員提出議案第3号 住民投票の実施の請求についてを議題といたします。

 御質疑はありませんか。



◆(君島委員) この議案を出してこられたときは、市長選挙が行われるかどうかという中で出してこられたいきさつがあったというのを記憶しておるのですけれども、結果として市長選挙が行われ、住民投票で求めたいという内容も、池子の件を争点にした候補者も出られ、選挙でしっかりした結果が出ているという、出したときと環境、状況の変化があると思うので、私としては今回議案を出された方に撤回される可能性もあるのではないのかという気がしていたので、まずはそこの確認をさせてください。



◆(岩室委員) 今の御質問ですけれども、市長選挙をはさんでこの案件、提案している議案に関しては、状況が変わった以上は撤回する考えが生まれてもおかしくないのではないかという御意見だと思うんですけれども、基本的には残念ながら市長選挙の投票率が、住民投票条例が求めている50%にも達しない中で、結果的にはそれをもって民意を示したということには、イコールにはならなかったということはあると思うんですね。

 それと同時に、住民投票条例が求めているのは、重要な一つの案件に関して住民が明確に意思を示していくというか、市長選挙というのはこの池子問題に限らず、子育ての問題や高齢者の福祉の問題やさまざまな要求があった中で、それぞれの候補者がそれぞれの立場から政策を訴えて支持を得ていくということで、池子問題に限ったものにはならないというのは当然あると思うんですね。そうした意味からこの条例が作られた経過があるので、提案している側、私としては、議会の御理解がいただければ、一定市長を支持されているという部分の方たちもあろうかと思いますけれども、イコールではないという意味では、この問題を改めて市民に提起して判断を仰ぐということは、市民自治を推進する立場から言えば必要ではないかとは思っているので、その辺のところは改めて御理解いただきたいとは思っているんですね。



◆(君島委員) 投票率が50%いかなかったから信任うんぬんという、感覚のお話の部分だと思うんですけれども、〔「条例、条例」と呼ぶ者あり〕ただ、その投票率のお話で言うのであれば、住民投票条例で投票率が50%いかないときは開票しないという規定もある中で、私は、なおさら撤回されたほうがいいのではないかというところで確認なのですが、提案されたときであれば、例えば市長選挙で一緒にできるとか、何かいろいろな要素があって御提案されたと思うんですけれども、やったとしても投票率が50%に達しない可能性もあるという中で、あえて撤回されないで諮りたいというお考えについて、もう一度お願いします。



◆(岩室委員) 市長選挙というのは個人を選ぶわけですね。だから、投票率は最近、逗子市の市長選挙も我々の市議会議員にしても、かなり批判票として受け止めるべき、投票に行かない市民、有権者がいるという現実があるわけです。それは行政に対して批判的な立場から投票に行かないで、自分の意思として行かないという行為をもってあらわしているととらえる見方もできるし、もう一つは関心が薄いという部分であるのかもしれないのですけれども、こういう投票率が下がっている中で、どうして条例が50%を超えないとだめなのかというのは、それだけ重要な案件は少なくとも過半数の住民が判断した結果に基づいて行政の方向性を決めていきましょうということだったので。だから、私、新しく再選されました平井市長を市長として認めないとか、そういう立場ではありませんよ。

 だけど、外国へ行けばそうした低い投票率で市長になったり、そういう長になる場合、認められないという場合もあるわけですよ、制度として。だから、制度の中ではどんなに低い投票率であってもその人が市長になるというのは、制度上、ルールだから認められているといっても、この住民投票はあくまでも有権者の半分によって決めていこうというのが主眼に置かれていて、行政も議会も市民も努力して意思を出していこうということで、それが結果的に市民自治につながっていくだろうというのが条例を作った目的ではないかと思っているので、決して今回の市長選挙で置き換える、これをやらなくても民意は出たのではないかということにはならないのではないかと私は思っています。

 ただ、現実的な問題として、例えば本設小学校の工事がもうどんどん進んで、本設小学校が建っているではないかという中でこれを問うのはどうなのかという状況が生まれればまた違うのかもしれないんですけれども、今の時点では私はまだこの住民投票をかける時期は失っていないのではないかと思っているので、できたら理解していただきたいというのが提案した立場の考えです。



◆(君島委員) 今おっしゃった、投票率が50%にいかないと選挙が有効にならない。確か昔のソ連であったような記憶をしています。今、ロシアであるのかどうかは、すみません、ちょっと私も覚えていないんですが。

 ただ、私も池子問題の批判票が前回の市長選挙のあの程度であるということが国に伝わるのはいろいろな意味でよくないと思っているんです。だから、やることで、いやもっといるんだというところがあったほうがいいのかという気持ちもあるのですが、〔「賛成」と呼ぶ者あり〕やはり先に申したような内容があってどうなのかというところがあって。ただ、審査に当たって判断材料はそろいましたので、私の質問は結構です。



○(委員長) 他に御質疑はありませんか。



◆(長島委員) 私からも少しお伺いします。

 先ほどもありましたように、当初、市長選挙と同日実施ということで、一つにはコストがかからずに民意を図ることができるという提案説明があったかと思うんですけれども、再度ちょっと確認させていただきたいのは、同日でやった場合はいくらと見込んでいたのか。また、これを単独で行う場合にはいくらぐらいを見込まれているのか、概算の数字をお伺いいたします。



◆(岩室委員) 住民投票を単独でやると1,500万円程度という話は聞いていました。同日にやれば500万円程度で費用的には済むだろうというのは確認しておりましたけれども、ただし、実際に外国籍の人たちの投票も含めて行う部分では、逗子市はもう加えている自治体ですから、その関係では投票所の調整というか、さまざまな事務的な手続きというか、準備にはある一定の労力は必要になるのではないかとは見ていたんですけれども、経費的には同日に行うほうがいいのではないかと思っていました。

 ただ、住民投票そのものはコストで判断するものではなくて、今後の市政を明確に、住民の意思によって決めていこうということが目的なので、民主主義へのコストというのはある一定必要ではないかとは私は考えているので、市長選挙という時期は過ぎてしまいましたけれども、今後、選挙という意味では、市長選挙ではありませんけれども、4月に統一地方選挙もありますから、神奈川県知事選挙は必ずあると思いますから、県議会議員選挙に限ってはちょっと分からないですけれども、知事選挙があるというのははっきり候補者も出られていますから、そういう意味ではほかの選挙と同時にという考え方もできるのではないかとは思っています。



◆(長島委員) そうしますと、やはり提案者としても単独はあまり好ましくない、何かの選挙と同日にというお考えでいるということでしょうか。



◆(岩室委員) 好ましくないとかではなくて、今、例えば今臨時議会でこの案件が決したとして実施に移ったとしても、一定の期間が必要だという話になっておりますから、当然、統一地方選挙に近いか前かという状況にあるのではないか。その辺はわずかな差しかありませんから、基本的には…。ちょっと待ってください、ちょっと休憩してみます。調べるのに時間がかかる。見るのに。



○(委員長) それは質問の。回答に対して。



◆(岩室委員) そう、ちょっと待ってください。待ってもらえませんか。



○(委員長) 長島委員からの質問は、同日のほうがいいと考えているのか、それとも単独でもいいのかということなので、ではそのお考えだけでも。



◆(岩室委員) それに関しては、一緒にやることがよいということもありますけれども、単独でも構わないという考え方です。それで、たまたま統一地方選挙が行われるという時期にもまた重なるということなので。

 ただ、今後この継続案件が、議会の場合2年も3年も継続する場合もないわけではないんですけれども、あまりにも先に行ってしまうと議案そのものが時期を逸してしまうというか、先ほど君島委員がおっしゃっているような考え方も考えられるのではないかと思いますけれども、まだこの時期は十分この住民投票を行うことができる条件にあるのではないかとは思っていますから、御理解いただきたいと思いますけれども。



◆(長島委員) やはり同日ではないとプラス1,000万円程度多く費用がかかるということで、民主主義はコストで測れないんだというような御説明があったんですけれども、なかなか今、本市の財政状況が厳しい中において、1,000万円程度かけて市長選挙後に改めて行うということに市民の方の理解が十分に得られるということでよろしいかどうかだけお伺いします。



◆(岩室委員) そういう意味では、この時期をどう見るかという話なんですけれども、住民投票条例の第9条に、この案件が決められた以降30日から90日の範囲で選挙管理委員会が定めるということになっているので、そうなってくると約3か月間ですよね。だから、今はもう1月の半ばで、今決すると4月にかかってくるし、その時期を考えるとどの時期を実施時期とするか、議会としての判断というのもあると思うんですけれども、予算議会であれば十分この案件が議決されれば、もう私、皆さんにゆだねている立場で、当然私もメンバーの1人ですけれども、実際には提案している側でゆだねている立場なので、実施時期を重ねて実施する可能性、実施したほうがいいというのであれば予算議会が考えられている部分で、冒頭か何かで判断すれば、4月の統一地方選挙の間の知事選挙の実施日との関係でも重ねることは可能かというのは思っているんですけれども、ただ、それに限らず判断していただければ、早い時期にこの民意は出して、市の方向性を定めたほうがいいのではないかと思っているんです。

 この条例は、ただ、今国が検討しているような結果に対して義務を負わせているものではないですけれども、ただ当然、行政が作ってその条例に基づいて出された結果に対していかなる政治的な立場で一定の民意によって市長として信託を受けたといっても、この条例の結果に関しては従って、尊重していただけるものだと思っていますから、その辺は非常にこの条例の持っている限界もあると思いますけれども、ただ今の市長の考え方にかかわらず、市民の意思によって市の方向を決めていこうというのは、我々逗子市民が議会も行政も市民も望んだものだと思っているので、これに沿って判断していただきたいとは思っているんですけれども。



○(委員長) よろしいですか。

 他に御質疑はありませんか。

 御質疑がなければ、これにて平成22年議員提出議案第3号の質疑を打ち切ります。

 暫時休憩いたします。

               午前11時34分 休憩

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               午後1時10分 再開



○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△H22議員提出議案第3号の討論、採決



○(委員長) これより、討論、表決の順で進めさせていただきますが、採決に当たっては案件について挙手しない委員は反対とみなすことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議ないものと認め、さよう決定いたしました。

 それでは、平成22年議員提出議案第3号 住民投票の実施の請求についての討論に入ります。

 御意見はありませんか。いいですよ、加藤委員。どうぞ。〔「挙手したんだからいいよ」と呼ぶ者あり〕



◆(加藤委員) 議員提出議案第3号について、賛成の立場から討論に参加します。

 池子問題における追加建設計画について、市民の賛否を諮る必要性があると考えています。

 残念ながら、このたびの市長選挙の投票率は50%以下となっていました。市民参加条例と住民投票条例を制定し、公の目的と理念からも、本市に市民自治を実現する上からも、一人ひとりの市民が責任を持って市政の重要事項と判断をして市政を進めるべきです。

 コスト面でも、今後90日以内に一斉地方選挙もあり、同時実施が可能と判断しています。

 以上のことから賛成するものです。



○(委員長) 他に御意見はありませんか。



◆(長島委員) 議員提出議案第3号 住民投票の実施の請求について反対の立場から討論に参加いたします。

 本市にとって重要な案件である池子問題について、住民投票で民意を十分に図るべきという提案者の真意には賛同するところです。

 しかしながら、市長選挙も終わり、当初の提案説明では市長選挙と同日であればコストがかからずに住民投票を実施できるということでありましたが、今後は単独で行わなければなりません。費用は1,500万円程度との見込みでしたが、財政状況が厳しい本市においては小さな金額ではありません。とりもなおさず平井市長が池子問題に対しての方針を示し、市民からの信託を受けており、それを市民の一定の民意と受け止めざるを得ないと考えております。そうしたことからも、本議案には反対とするものです。



○(委員長) 他に御意見はありませんか。



◆(君島委員) ただいま議題となっております議員提出議案第3号 住民投票の実施の請求について、反対の立場から討論に参加いたします。

 先ほど来、提案者には、今回の取り下げも含めてお願いしてまいりましたが、残念ながらされないということで表決となったことは非常に残念に思っております。

 ただ、選挙において今回の池子問題にはしっかりとした結論が示されていると多くの市民が考えている中において、ごくごく一部の方々の信念を通すために住民投票という形で貴重な市民の税金が使われるということは断じて許されるものではありませんし、大多数の市民の方から税金の無駄遣いであると後々指弾を受けることは間違いないと考えており、当議案には反対いたします。



○(委員長) 他に御意見はありませんか。



◆(岩室委員) 議員提出議案第3号について、賛成の立場から討論に参加します。

 私どもは、提案して、各会派に御理解をいただくために御説明をした立場ですけれども、改めて我が党としてこの問題について考え方を示していきたいと思っています。

 池子問題は逗子市民にとって最重要課題として、この間、20数年にわたって市を二分したり、一時的には国と厳しい対じをする形で取り組んできた内容です。さまざまな御意見は市民の中にあるのも知っておりますし、議会内での賛否については御意見があることも承知しています。

 しかし、この重要な逗子市政をどちらの方向に向けて進めていくべきかという点では最も重要な案件だと考えていますし、その点についてはすべての市民に市民参加条例と住民投票条例の目的と理念からいってもその判断をゆだねるべきだと考えて提案したものであって、そのことをぜひとも御理解いただきたかったと考えています。

 先ほど反対討論の中で述べられた、市長選挙によって一定の市民の信託を受けたものと判断しているという考え方はありますけれども、条例が制定した段階で50%以上を超えなければその民意を図ることができなかったという判断になるわけですし、市長選挙という他の案件についても判断が求められる内容をもって、池子問題の市民の判断が下されたと断定するには至っていないものと考えています。そのためにもこの住民投票をぜひとも実施すべきだと考えて私どもは提案もし、皆さんの御理解を求めてきた立場ですから、ぜひとも改めてこの場をもって賛同もいただきたいと思いますし、我が党の賛成の立場を意見としたいと思います。



○(委員長) 他に御意見はありませんか。

          〔「進行」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。

 それでは表決に入ります。

 採決いたします。本案について御賛成の委員の挙手を求めます。

          〔賛成者挙手〕



○(委員長) 挙手少数であります。

 よって本案は賛成少数で否決されました。

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△委員長報告について



○(委員長) 次に、委員長報告書の作成についてを議題といたします。

 委員長報告書の作成についてはいかがいたしましょうか。〔「委員長に一任」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) ただいま、委員長に一任とのお声がありましたが、委員長報告書の作成とその報告書の内容については、本職及び副委員長に御一任いただけますでしょうか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 なお、本案の本会議における委員長報告は第1回定例会冒頭にて行うこととなりますので、よろしくお願いいたします。

 以上で、本日予定していた案件の協議を終わります。

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△その他



○(委員長) それから、第1回臨時会において全員協議会を開いて、議会運営委員会決定事項を報告することを省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○(委員長) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 本日の決定事項等につきましては会派の皆様に御周知くださるよう、よろしくお願いいたします。

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△閉会の宣告



○(委員長) 以上で議会運営委員会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。

               午後1時17分 閉会