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神奈川県 平塚市

平成18年 都市建設常任委員会 本文




2006.12.14 : 平成18年 都市建設常任委員会 本文


出席者   臼井委員長、眞副委員長ほか全委員(高橋、佐藤、黒部、松崎、出村、陶山)
説明員   小川助役、渡辺都市政策部長、シトミ都市政策部都市づくり・景観担当部長、小林都市
      整備部長、佐藤道路部長、鈴木下水道部長ほか関係部課長
議 題
  1.議案第97号 平成18年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)
  2.議案第100号 平成18年度平塚市下水道事業特別会計補正予算
  3.議案第104号 平成18年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算
  4.議案以外の所管事項質問

                  午前10時00分開会
【委員長】ただいまから、都市建設常任委員会を開会いたします。
 まず、本日の委員会の傍聴については、先例のとおり取り扱い、会議を進めていきたいと思います。

  1.議案第97号 平成18年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)



【委員長】それでは、議案第97号「平成18年度平塚市一般会計補正予算」のうち、本委員会所管部分を議題といたします。審査は、歳出、続いて歳入の順に行います。

  歳 出

  8款  土木費



【委員長】それでは、平塚市一般会計・特別会計補正予算書の26ページから28ページにかけての8款土木費です。質疑はありませんか。


【佐藤委員】総合公園管理運営経費のことでちょっと教えていただきたいと思います。
 提案理由の中で、第2種の公認更新のためということで、そのための措置として1700万円が計上されています。何点か伺いたいんですけれども、まず公認というのはだれが出すのかということと、あとこの2種の公認公園というのが、例えば県内ではどのぐらいあるのかというのを、基礎的なところですが、教えていただきたいと思います。あと更新の期間というかスパン。どういう期間で更新されていくのかということを教えていただきたいと思います。今回は更新に当たって、ここに書いてあるような写真判定装置が必要なので購入するということなんだと思うんですが、どういう理由で必要になったのかということを教えていただきたいと思います。


【総合公園管理事務所長】何点かの質問をいただきましたので、お答えいたします。
 まず、陸上競技場の公認をだれが行うのかということでございますけれども、財団法人日本陸上競技連盟が行うということで、第1種から第5種までございまして、平塚競技場はその中の第2種という公認競技場でございます。
 県内には何カ所あるかということでございますけれども、第1種が日産スタジアムと三ツ沢公園陸上競技場、等々力陸上競技場の3カ所ございまして、第2種については5カ所──平塚競技場、それから城山陸上競技場、県立体育センター総合運動公園陸上競技場、荻野運動公園競技場、大和スポーツセンター競技場という形で5カ所ございます。〔後刻訂正あり〕
 それから、更新の期間でございますけれども、5年ごとに更新という形でございます。
 それと写真判定装置でございますけれども、これは先ほど公認検定の中にありましたように、第2種公認競技場として必要な備品ということで定められております。これは全自動の時計システムの一部で、陸上競技大会運営の心臓と言えるものでございまして、タイミングよく、さきのアジア大会の400メートル男子の決勝がございましたけれども、ちょうどそのときも同着、100分の1の争いをしたわけでございますけれども、いわゆる1位に判定する場合の着順には必要な装置でございまして、ルール改正によりまして、それを1000分の1秒まではかる必要があるという形です。特に平塚競技場の場合ですと第2種公認競技場でございますけれども、第2種としては異例の日本陸連主催というか、協賛の大会を2回やっております。そういう意味で必要な備品ということで陸連の方からの強い要請もございまして、今回の更新に当たり、購入させていただくということで計上いたしました。
 以上でございます。


【佐藤委員】ありがとうございました。設置の経過については教えていただきました。今回、これは1700万円ということですけれども、これは全額市単独で財源としては出すのかというのを確認させていただきたいのと、この購入先の業者はどこで、どういう形で決定されるのかというのも教えていただきたいと思います。例えば、今回は更新に当たって規則が変わって、1000分の1までのものが必要になったということですけれども、何もなかった場合というのは更新料というのは幾らぐらいかかるのか、それも教えてください。


【総合公園管理事務所長】まず、購入に当たっての業者の選定でございますけれども、これはまだ決まっておりませんで、これから議決を経た後に依頼をいたしまして、当然、競争という形で入るような形になろうかと思います。競争入札によって購入という形でございます。
 それと更新料でございますけれども、これが公認手数料という形で24万1500円、公認に必要になります。これは更新でございますので、新設の場合はこの倍という形になります。それと単独ということですけれども、いわゆる競技場としての備品でございますので、全部平塚市が購入という形になります。


【佐藤委員】はい、わかりました。ありがとうございます。


【出村委員】26ページの花と緑のふれあい拠点(仮称)整備事業、工事費2000万円、計上されております。念のためも含めまして、この工事の内容と、それから事前に取り付け道路の概要についてお伺いはしているわけでございますけれども、ある意味でこれはスタートかなと。その後の進捗の内容の中にあっては、過去にといいますか、ことしですか、18年度の中で、地域との道路の、とりわけあのトンネルも含めて、いろいろ議論が得られたかに思いますけれども、そういう意味ではその確認ということなんですが、ボックスカルバートの高さといいますか、それから一連の用水路の話も出ていたやに地域では伺っているわけでございますけれども、それらの関係について、まずはお尋ねいたします。


【道路建設課上席課長代理】花と緑について何点か御質問をいただきました。
 まず、この工事の2000万円の内容でございますが、これは県が施工する核となる施設の外周道路の整備についてを予算要求させていただきました。それから、取り付け道路については今年度、工事をやっております。それで、その後の地元との協議の内容の中でボックスカルバートの件ですが、大きさにつきましては6メートルの幅。それから高さにつきましては、道路の高さが2.5メートルとれる格好で今、工事を進めております。
 あと、用水路の方の関係ですが、工事に当たるに、一部不手際がありまして、その後につきましては、地元の管理者と協議しまして、現在、了解をいただいて、今、工事を進めているところでございます。
 以上です。


【出村委員】ありがとうございます。外周道路ということですから、場所的には桜の木が入っているあちらの方を外周道路ということなのかな。まずそれね。当然、地域の方からも桜の木の今後の取り扱いについては要望等が出ていたかと承知しているんですけれども、その辺は間違いなくやっていただけているものと、その上で進んでいるものと私は認識しているんですけれども、それでないという見解があれば。そのとおりだということであれば、そのとおりで結構でございます。
 それから、そういう意味からしますと、今回のこの補正予算はそちらの方であって、私の2番目に申し上げた、今、御説明もいただきましたけれども、取り付け道路のことではないということの認識でいいのかな。ただ、せっかく機会をいただきましたから、申しわけございません。ボックスカルバートの幅と高さについては十分地域の要望が反映された設計図の上に立ってやられるということなのかどうなのか、とりわけ高さについても、幅員についても少し詳細な説明を願えればと、このぐらいに思います。
 以上です。


【道路建設課上席課長代理】外周道路の桜の木の関係です。今回、外周道路を施工するのは事業地の中に市道24号線というのがありまして、そのつけかえの形で450メートルございます。それで道路幅員は5メートルで整備するわけですが、桜の木は残す形で、今、設計をしております。また、例えば一部切るようなことになりましたら、それは新しく植えたりとか、そういった方法で今、検討しております。
 また、ボックスカルバートの方の件ですが、地元の役員さん等に説明させていただきまして、幅員については、当初5.5メートルで計画しておりましたけれども、少しでも広くとれればいいということで、道路の高さも制限がありますので、最大限6メートル。高さにつきましても、やはり進入路の高さもございますので、2.5メートルとれる場合ということで、地元の皆様に了解いただいたという経緯でございます。


【出村委員】一番目の話だけ。桜の木の話が出ましたね。そんなにどうのこうのではないんですが、桜の木は結構虫が出るわけです。そうすると、今後、想定される要望として、私は先に申し上げますけれども、消毒と管理についてどこまで考えておられるのか。残すのは結構だと思いますが、その後の管理について、市民の方から、その都度、要望を出さなければ、消毒、管理、その他についてやられないのか、それとも市の方の管理下によって一定のスケジュールのもとでおやりになられるのか、そこだけ1点。
 以上です。


【道路建設課上席課長代理】桜の木につきましては、現在の桜の木が入っている位置は水路敷になっております。あとはその辺の関係もございますので、内部の方で調整しながら、うちの方でやるとかの管理についてはやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 管理区分を明確にして対応していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


【委員長】ほかにございませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  歳 入

  15款  県支出金
    1項  県負担金



【委員長】以上で歳出の審査を終わり、歳入に入ります。12ページに戻っていただきまして、中段にあります15款県支出金、1項県負担金です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。これより採決を行います。議案第97号のうち、本委員会所管部分は原案どおり可決することに御異議ございませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  2.議案第100号 平成18年度平塚市下水道事業特別会計補正予算



【委員長】次は、議案第100号「平成18年度平塚市下水道事業特別会計補正予算」を議題といたします。予算書の59ページからです。
 本件に対して、質疑はありませんか。


【松崎委員】おはようございます。64ページの1款下水道費の中の1項1目一般管理費の6)一般経費の中の消費税及び地方消費税の部分をとりあえず質問させていただきたいと思います。このことについては、昨年度の議会においても、かなりいろいろな面でミスがあり、大変な議論になったところなんです。そういうことからいって、この消費税及び地方消費税の1440万3000円について、どのような算出方法でこの金額に至ったのかを伺いたいと思います。この消費税と地方消費税の確定申告の税額だと思います。この件については民間の確定申告とちょっと違う部分がありまして、かなり複雑な部分があることは承知しております。消費税の確定申告というのは、今回は平成17年4月1日から平成18年3月31日まで占めた分についての消費税の確定申告を9月末までにする。その確定申告をして、9月30日に確定した消費税額に対して、今度は18年度の新年度になって、一般的にいえば予定納税です。中間的にうちの場合は11回にわたって、来年度の決算の分を支払っていく。そういう予算を当初予算に組んだということだと思います。そういう流れの中で、この1440万3000円を決定するに至った中身というんですか、詳細を説明していただきたいと思います。


【下水道総務課長】ただいま補正予算の中身というか、そういった御質問だと思います。18年度の消費税の当初予算の計上に当たりましては、17年度分の事業分に係る分ということで、17年度の収入だとか支出の執行見込みを立てまして、昨年11月の当初予算編成時に推計しております。その中で推計でありますので、決算を打つと、見込みより当然差異が出るんですけれども、その中で、1点、大きく誤った点がございました。公共下水道の使用料収入の関係なんですけれども、これは今現在、企業庁へ徴収委託をしております。この徴収委託に伴う委託料の支出を、本来ならば消費税がかからない支出であるわけなんですけれども、それを誤って課税仕入れ、要するに消費税を支払う支出として仕訳をしまして、消費税額を計算してしまったと。その点がございます。
 そういった関係で当初予算につきましては、そういった見込みで6966万4000円を計上いたしました。それでことしの9月30日の確定申告の作業を進める中で、下水道使用料の企業庁への徴収委託料の仕訳誤りですか、そういったものがわかりまして、その分と、あと下水道使用料の当初見込み額より収入増があったと。それからあと、維持管理費や建設費の工事費等の執行残、そういったものの影響によりまして、総額で1440万3000円、不足が生じたため、今回の補正をお願いしたという形です。
 補正の理由というか内訳は2点ありまして、1点目は、先ほど申しましたような仕訳誤りによるもの。これが780万円ほど。それからもう1点は、当初の見込みとの差というか、差異によるもの。これは収入の関係と支出の関係なんですけれども、これに係るものが660万円ほどということで、トータルで1440万3000円の不足が生じたので、補正計上させていただいたということです。
 以上でございます。


【松崎委員】今、御答弁にありましたとおり、当初予算の誤りということですよね。この金額が、今回、補正で出てきた1440万3000円の分が100%当初予算の誤りの分だとは答弁の方では言っていませんで、その中の一部が誤りのために、補正予算の方に予定よりも多く補正を組まなければならなくなったということですよね。聞いていても、この件については市民の方もなかなかわかりにくいと思いますので、せめて委員さんにはその辺の書類の配付を、どういうふうな経過で、どんな数値をもってこういうふうになったのかという計算式も含めて、理由も含めて、後できちっと配付していただきたいと思います。それが1点。
 それから、そうすると昨年の大きな議論になったミス。事務ミス。本当に反省をしないで、また同じようなミスをしたということですよね。それで昨年、議会に5000万円ちょっと緊急で補正が追加で出されました。あのときの時期が9月末でしたでしょうか。この18年度の当初予算を組むときは、その2カ月後ぐらいなんです。あの大きな議論になったときの日から2カ月もたたないうちに、この18年度の当初予算を見積もっているんです。まだ本当に湯気が出ている間に、またこのような、基本的には私は同じミスだと思っております。というのは課税仕入れの部分、先ほど課長の方からも答弁がありましたけれども、課税仕入れの中には機械装置とかポンプ場の維持管理費とかがかなり多く含まれているんです。もう1つは建設費というんですか、大きな事業費が大半で、その2項目の合計が課税仕入れの金額の合計なんです。昨年はそのうちの大きな事業費に対しての消費税の課税の誤りがあったわけです。今度はその中の維持管理費の部分をミスしたわけです。だから、基本的には同じミスと私は思っております。そのときに細かい数字を挙げれば、細々ありますけれども、ここでそれを言ったところでなかなか理解できないので、大きな観点から確認させていただきたいと思います。そういうミスを連続2年した。それも私がこの補正予算についていろいろ勉強させていただくという中でもまだわからなかったわけです。それで、いろいろ出していただいた資料をどんどん見ていくうちにおかしいというのが、私自身がわかって、それでもまだ下水道総務課の方はそのミスに気がついていない状況でしたよね。それで、じゃ、昨年の教訓はどこに生かされていたのかということが全く私はもう疑わざるを得ない状況なんです。それで、そのときにつくったマニュアルですよね。それがどのようなマニュアルをつくったのかということで、私もそのマニュアルについてはいただきましたけれども、そのマニュアルを見ても、今回のこの連続のミスを、内容を見ますと、ミスしないようなマニュアルにはなっていないんです。だから、同じミスをまたしているわけです。たまたま昨年より金額が多少少ないけれども、少ないとか多いの問題ではないと私は思っております。職場風土の問題に大変危機感を私自身、今回は持ちました。その件について、この見積もりをする時点での作成した担当の職員がどうのこうのではないと思います。これは課全体が、部全体が、そういう危機意識がないために、全然教訓が生かされていないために、全くと言っては失礼かもしれないんですけれども、チェック機能が全然働いていないということがここであからさまになったなというふうに思っております。
 それで、今回、昨年の教訓を生かしてマニュアルをつくった中身がミスをしないような中身に全然なっていないためにこのようになったということで、今後、マニュアルをどういうふうにしてつくっていくのか。今、何か急いで手をつけているようですけれども、どのようなマニュアルをつくろうとしているのかを、答弁を1点、お願いしたいと思います。
 そして、この見積もりをする時点、昨年11月に当初予算の見積もりをする時点で、市長、助役からどのような指示があって、またいろいろな注意があって見積もりをしたのか。そのあり方、どのような注意があったのか。それが2点目です。
 それから、この当初予算の見積もりの仕方について、前回の教訓をもとにして、前回のときと、それから今回、当初予算を組むときとの変わった点、どのようにして教訓を受けて、この当初予算の見積もりの仕方を変えてきたのか、その辺について伺いたいと思います。3点。


【下水道部長】ただいま、数値等については課長から説明させていただきましたが、今回、補正額で多額になってしまったということに対しましては、下水道を管理責任する者として反省、また責任を感じております。
 委員御指摘のとおり、消費税につきましては専門的部分が非常に強いと思っております。先ほどありましたマニュアルにつきましては期限を決めまして、今までのものですと、消費税用の資料の作成順序ということで、その流れが、こういうものをこういう時期にしなければいけないという部分とか、あるいは確定申告、中間申告に当たっては、こういう書類をそろえる必要があるというような形でつくられております。しかしながら、これですと、具体の課税とか不課税とか、あるいはその仕訳の部分で、より細かい部分がうまく引き継げないという部分もございますので、この辺をわかりやすく作成していきたい。そのように考えております。マニュアル本といいますか、本則の本みたいなものはありますが、そこにない部分もございますので、その辺は今後、期限を決めまして、きめ細かくやっていきたいと考えております。
 また当初予算につきまして、市長、助役からどのような指示や注意があったかという部分がございました。これにつきましては、当然あのような不適正な処理をしたということですので、そのようなことのないように市長、助役から、事務を進めるに当たってはミスのないようにやるように、再三言われたところでございます。
 それから当初予算の見積もりの部分ですけれども、見積もりの方法をどういうふうにされたのかという部分ですけれども……(松崎委員「どういうふうにしたのではなくて、どう変わったのか」と述ぶ)変わったのかということですけれども、担当者がかわりまして、個々の部分について精査をして、やりました。ところがマニュアル本の部分では、委託料については基本的には課税というような部分が書いてありまして、そちらの方を強く感じてしまったのかなと。それで、個々には当たっていったんですけれども、その辺の確認作業が平成17年11月の当初予算時点では正しくできなかったのかなと。そういう意味でも、今後、よりマニュアルを細かくしまして、また職員のチェック体制も確立しまして、やっていきたい。そのように考えております。よろしくお願いいたします。


【松崎委員】そのマニュアルのつくり方が非常に問題だと思います。次の人が来年やるにしても、特に間違いやすい部分については具体的にきちっと書いて引き継ぐ必要があると思います。それで、市長、助役からどのような注意があったかということで答弁していただいたんですが、本当にただ注意をしただけという感じで、具体的に、じゃ、その書類をチェックするなり、説明を受けるなりということ、また職員の配属の問題とか、そういう細かなことはなかったということですよね。それで、その辺もあれだけ市長が本会議の答弁で、二度と事故を起こさないようにきちっといたしますという、それがもう全然生かされていなくて、生かされていないというより、やっぱりトップがそういう考えに立っていないために、市長の考えが組織の中に全然浸透していない、市長からそのような忠告が全然行っていないというか、そういう指示が全然行っていないと私は思います。
 それで、先ほど、市長、助役の方から再三注意があったと。口だけの注意ですよね。それで、今回のこの補正予算の中に職員の給与費の削減がありますよね。その職員の配置の件で私は質問したくて、これを取り上げているんですが、市長、助役から、このような専門的な部分については、私も昨年、本会議で提案したはずです。専門分野については、確定申告などについては、いきなり来た職員がすぐ半年の間に決算書をつくること自体が、だれが考えたって無理なことなんです。それをまた同じことをやってしまった。職員の配置状況について、今回、市長が予算編成するに当たって、枠配分方式をまた打ち出しておりますけれども、ただ枠配分方式を打ち出して、専門分野とかめり張りをきちっとつけないで、職員をただ削減すればいい。今回もこの職員の給与費は2人分削減された金額だと思います。2人だけれども、再任用が1人プラスになっていますから、人数的にはマイナス1ですよね。ただ、一般的な考え方で職員の配置も行われたのではないかと思います。そこで、助役の方に聞きたいと思いますけれども、そのような昨年の本会議での提案が全然生かされなくて、職員の配置も専門分野の人も配属しないで、ただ削減だけすればいいという枠配分方式のやり方についても問題があると思いますけれども、その辺の考え方も伺いたいと思います。


【小川助役】消費税の問題につきまして、昨年度、補正予算につきまして、議会の方々には大変御迷惑をおかけしたところでございます。その後、そのようなことのないようにということで、いろいろ注意も払ってきたんですが、今回、またこの補正をするに当たりまして計算しましたところ、当初予算の積算の中で仕訳の部分で誤りがあったと。しかもそれは大変大きな数値の部分であったということで、非常に残念であり、本当に反省しているところでございます。
 人の配属ということでお話がございました。あれがあったからということもありますし、さらにまた経験のある者ということで、財政部門、いわゆる数字に強い者をということで、人事異動等も行ったところでございますが、結果としまして、それが即また有効に動いていないということで、さらに大きな反省をしなくてはいけないというふうに思っております。
 ただ、枠配分ということで、これはいろいろな事業上の問題はありますけれども、人件費の方につきましては枠配分ということを対象にしておりませんので、それの影響で人が少なくなったということではないと思っております。ただ、この今回の件につきまして、担当部長とも話をしたんですが、私がこういうふうに見ても、やっぱり相当細かい消費税の内容でございます。これにつきましては、1人2人でやっているよりも、その次のもう1人、3人目のサブといいましょうか、流れを承知している者を、そこまでを考えていかないと、これは無理だろうというような話もしているところでございまして、ぜひその辺でこのようなミスが再度起こらないように十分に気をつけてまいりたいというふうに思っております。
 いずれにしましても、同じ内容のものでございますので、本当に議会の方、あるいは他の職員の方にもいろいろな不安な部分を与えているということで、大きく反省しているところでございまして、今後このようなことのないよう、さらに、先ほど、マニュアルの話とかいろいろなことがありましたが、やっていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


【委員長】松崎委員の質問の中で、まず今回の経過説明の資料の配付を求められていますが、それについて答弁がありません。


【小川助役】ぜひそこにつきましては、早速これが終わり次第、配付させていただきたいと思いますので、よろしく御査収お願いしたいと思います。
 以上です。


【松崎委員】提案なんですが、昨年に引き続き、同じ内容のミスということで、これは大変なミスだと思います。そういうことから、本会議最終日の開会前に市長の方からきちんと市民に対してのおわびをしていただきたいと思います。


【小川助役】その点につきましては、市長及び議会事務局の方とも相談させていただきたいというふうに思います。
 以上です。


【陶山委員】今の消費税に関連して、答えはいいんですけれども、ちょっと発言させていただきます。消費税というのはもう始まってから何年たっているんですか。一般の事務員なら、消費税の経理ができない者は職員ではないです。どこの企業でもパートのおばさんが消費税の計算をやっているんだから。最後に伝票を起こしたときに、仮払消費税、仮受消費税の事務をしている。それでちゃんと払うようになっているんだから。こんなのができないって、私は不思議でしょうがない。こんなので間違えてしまったなんて、平塚市の職員はよっぽど能力がないと思う。うちの方の会派でも、これは問題になった。問題になったんだけれども、これを出さないと、また消費税を払い損なってしまうから、これは了解しましたと。消費税の間違いを起こすなんて、こういうのは最低なんだ。事務をやっている職員なら、こんなことは全員知っていなければいけないんだ。去年、始まったことではないんだから。さっき松崎委員が、1人減らしたとか何とか。そんな1人減らさなくても、これはできなければいけない。だから、職員教育なんだ。消費税の研修を全員にやらせてください。だれだって、そこへ担当した者は消費税の計算ができなければいけない。だから一番の問題は、平塚市なんて税務調査がないからのんきなんだ。税務調査なんて来ないでしょう。企業は税務調査があるから、消費税ができなかったら、大変なことになってしまいます。平塚市は税務調査がないから、のんきなの。税務調査が来れば、これは必ず取っ捕まるんだから。捕まることなんだ。だから、全職員が消費税のことは知っていなければいけないんだ。どういうふうに起こすかということを。それをマニュアルをつくった、何つくったなんか、ほかの企業の者が聞いたら笑われてしまう。やっぱりそのくらい消費税というものをみんなに頭へ入れてもらって。品物を買ったときに消費税を払っているでしょう。それと同じことなんだ。どういうふうに経理をするかということを覚えてもらわなければいけない。答弁はいいです。やっぱりそういう教育をしなくてはいけないということです。
 以上です。


【委員長】ほかにありますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。これより採決を行います。議案第100号は原案どおり可決することに御異議ございませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  3.議案第104号 平成18年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算



【委員長】次は、議案第104号「平成18年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算」を議題といたします。予算書の103ページからです。
 本件に対して、質疑はありませんか。


【佐藤委員】基本的なことだけ教えていただきたいと思います。この委託料で2300万円の減額になっていますが、減額の理由を教えていただきたいのと、あと上の工事費の方で、土屋地区の管路施設というのが202メートルで2100万円ということで、1メートルあたり10万4000円。これは以前、本会議で質問があったときに、大体1メートル当たり10万円ぐらいを見込んでいますというお話だったんですけれども、例えば土屋のときのこの部分は10万4000円だったけれども、吉沢の場合は、これが場所によって金額が変動するのかどうかという、そこら辺、基本的なことで恐縮なんですが、教えていただきたいというふうに思います。


【下水道建設課長】ただいま2点、農集排事業につきまして御質問がございました。
 まず1点目の委託料につきまして、なぜ2300万円減額になったのかという御質問だと思います。吉沢地区の処理施設、それから管路施設の実施設計委託につきまして、当初、設計いたしました金額の88%の低入札になりました。その結果、減額になったことと、それから当初予算で見ておりました設計内容に、土屋地区でも処理施設の委託をしておりましたので、そういった回分式という処理方式を吉沢地区でも採用していくということで、若干設計の方が安くなったということで減額になっております。
 それから土屋地区の管路施設につきましてのメートル当たりの工事費の単価につきましてでございますけれども、県道の部分と市道の部分では工事単価の方が若干変わってきております。県道の方は舗装が厚いということもあります。そういった関係で、1メートル当たりの管路延長が市道とは異なっているということでございます。
 以上でございます。
 吉沢地区の単価の方でございますけれども、地形によって下水の掘る深さ等も変わってきますので、その関係で単価の方が変わってきています。
 以上です。


【佐藤委員】よくわかっていないところもあるかもしれません。今の御説明では、メートル当たりの単価が違うのは、県道と市道で違うんですよと。県道の方がしっかりできているというのかしら、厚いのでということで、今回のこれは県道ということなんですか。そういう意味でおっしゃったんでしょうか。それと土屋地区の今回の、計算するとメートル当たり10万4000円というのは、県道の部分だから、当初大体10万円ぐらいと予定していたものがちょっと高くなったんだというお話なのかどうか、そこの確認をさせてください。あと吉沢地区については、地形とかいろいろなものによってというお話。さっきの県道とか市道とかという話とはまた別の理由をおっしゃいましたよね。吉沢地区の場合は、じゃ、どうなりそうなのかということを教えていただきたいと思います。


【下水道建設課課長代理】先ほどの件ですけれども、10万4000円というのは県道と市道、含めております。地形によって、どうしても深くなるということ、でこぼこしていることがございますので、一律に1メートル20センチとか、そういう深さの単位でいかないもので、そういう関係でメートル当たりの単価は変わってきます。吉沢の方も、今、設計委託をかけておりますので、同じような状況でございます。場所によって変わってきますので、よろしくお願いいたします。


【委員長】ほかにございませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。これより採決を行います。議案第104号は原案どおり可決することに御異議ございませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  4.議案以外の所管事項質問



【委員長】次に、「議案以外の委員会所管事項についての質問」を行います。あらかじめ通告がありますので、これに従って順に発言を許可します。


【佐藤委員】私の方からは、中央地下道の安全性についてということで質問をさせていただきたいと思います。中央地下道というのは平塚で一番最初にできた地下道ということで、あそこは両側に通路がついていて、勾配がかなり急だったりしまして、高齢者の方とか、あとはベビーカーなんかを利用している方にとってはとても使いづらい状況があるということで、もう大分以前から、地域の方からは改善を求める声が、要望書なんかも挙がっていたんだというふうに思いますし、車道のところも、歩道の部分と、それから車道の部分が白線で区切られているだけで、非常に危ない。特に水がたまりやすかったりして、あそこはごみもよくたまっているんですけれども、あそこを通る歩行者、特に自転車の方が通るわけですけれども、そこを通ったときに、ちょっとまかり間違えば大きな事故になりかねないということで、車道部分についても改善を求める声がこれまでも随分あったと思います。
 そういう状況の中で、平塚市としては2年ほど前になりますか、両側に通路がありますけれども、あの部分については、地域の方の要望を受けて、かなり知恵を出していただいて、階段の半分をもとのままで、半分を勾配を緩くして、そこの自転車のスロープも緩くすることで、東側の南北は改善していただいて、そのことについては地域の方からかなり、特に高齢者の方なんかは、直してもらったおかげで随分通りやすくなったという話は私も随分聞いていますし、地域の方もそういう声を聞いているというふうに聞いています。ただ、まだ車道の部分については、改修も今多分途中だと思うんです。
 きょう伺いたかったのは、これまでそういう状況の中で、平塚市としてどういう改善策を講じてきたのかということと、あとこれからの予定をちょっと伺いたいなというふうに思って質問をさせていただきましたので、よろしくお願いします。


【道路補修課長】それでは、中央地下道の安全性についてお答えいたします。今、委員さんが言われたように、中央地下道は昭和40年に供用開始しまして、41年が経過しております。施設は老朽化して、環境条件は悪くなっていることは承知しております。ただ、既設の構造物ということで、大きくの改善はできない。現施設の中で改善という形の中で進めさせていただいております。具体的には、歩道部につきましては、現況の階段は非常に踏み幅、高さが高いので、これを公共施設の基準であります15センチ以下に改善しました。それと自転車移動につきましては、スロープが急になっておりますので、この辺のところの自転車のスロープの緩和を行いまして、現在できる状況の中で最善の策を行わせていただいています。現在、東側の歩道部だけ行っていますので、引き続き西側につきましても、現在の東側の改善策を参考に、地域住民の意見を聞きまして、よりよい改善をしていきたいと考えております。
 それと照明につきましては、照明器具、それから照明灯の交換等を行いまして、明るくすることで防犯の方に努めさせていただいております。これは歩道の方は両側、完了しております。
 それと車道部なんですが、施設の老朽化、それから取水口の劣化に伴いまして、湧水を完全にとめることはちょっと難しいので、自転車通行帯の影響が少ないところで集水、それとあと既設雨水升に直接流れるような工夫をしております。
 それと冬季になりますと、凍結とか、そういう場合がありましたときには、凍結防止剤を散布しまして、安全策を実施しております。
 それとあと清掃につきましても、週2回。それとあと車道部につきましては、道路清掃を月1回程度、行っております。今後の改善策としましては、今、道路区画線──路側帯なんですが、その部分と壁の部分の間のところが若干クリークとか、それから水たまり等がありまして、通行帯が狭く、危険を感じるということで、予定としましては、平成19年度中に自転車帯のところを排水性舗装という形の中で、今現在、国道1号線とか県道平塚伊勢原線の六本交差点あたりのところで排水性舗装というのをやっています。その辺のところの排水性舗装をしまして、クリークと水たまりを解消し、安全な空間をつくっていきたいなと思っております。
 それと車道部につきまして、道路を自動車が減速するような道路標示、減速マーク等を行いまして、啓もう活動を行っていきたいと思っています。自転車の通行の安全を図るように、これから進めてまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上でございます。


【佐藤委員】ありがとうございました。まず、車道部については排水性の舗装を19年度中にはしたいというお話でしたけれども、そのときに排水のこととかはちゃんとやるということだったんですが、あともう1つ、それをやることで、例えば今の歩道の部分と車道の部分がもっとはっきり分かれた、車を運転している人にとって、歩道が横側にちゃんとあるということが認知できるような舗装に、そのときになるのかどうか。なることが必要なんだというふうに思うんですけれども、そこら辺がどうなのかということを教えていただきたいのと、あとは西側の階段については、これから地域の方と意見交換しながらやるというお話でした。東側のときにも、かなり地域の方との話し合いの上で知恵を出し合いながらやっていただいた経過があると思うんですが、東側の経験を踏まえて、やはり西側ではもっと、またさらに改善できるように、あとは地域の方の合意がやっぱり高まるように、市の方としても、ぜひ配慮いただけたらなと思います。財政状況が厳しいし、全体的な大がかりな工事はできないところですけれども、あそこはちょっとまかり間違えば、本当に命にかかわるところですし、ぜひこれからも粛々と計画を進めていただきたいなというふうに思います。
 以上です。ちょっと1点だけ、さっきの区分けがはっきりできるかどうかだけ教えてください。


【道路補修課長】車道と自転車通行帯の区分なんですが、先ほど言いましたように、排水性舗装を行います。水がたまるということが一番改善策だと思っているんですが、一応そのことを1回、やらせていただきたい。それと、今の車道部の舗装と排水性舗装とは若干色合いとかが違ってきますので、その辺のところを、経過を確認しながら進めたいと思っています。それと、排水性舗装のいいところは、水たまりとか、そういうものが改善されることなのですが、国道1号線とか、それから県道などを見ますと、道路標示が早く消え、それから見にくいという面がありますので、その辺の適合するのかどうかを確認した上で対応策をしていきたいと思っております。
 以上でございます。


【陶山委員】私はここに書いてありますとおり、片岡字矢畑の宅地開発について、何点か質問させていただきます。
 1つ目は、ここの市街化調整区域における開発でございまして、この開発するところが既存宅地ということだそうですけれども、その既存宅地というのを認めている理由は何なのか、ちょっと教えていただきたいと思います。
 2つ目が、開発というのはちょっと無理ではないかと思うんです。それで、担当する開発審査課はこの開発をどう考えているのか、お伺いします。
 3つ目が、聞くところによると、せんだって開発審査会が行われたということを聞いておりますけれども、その結果はどうであったか。その3点について、先にお伺いします。


【開発審査課長】今、片岡の調整区域の宅地開発について、何点か御質問をいただきましたので、御回答させていただきたいと思います。
 まず、当該地の宅地の認定、いわゆる既存宅地としてのとらえ方ということであったかと思いますけれども、調整区域内のいわゆる既存宅地の開発につきましては、市街化区域から一定の距離におおむね50戸以上の建物が連檐していること、それと市街化調整区域に関する都市計画が決定された際に、既に宅地として認められる土地、この2つの要件を満たしている場合には、開発が可能ということになってございます。当該地の宅地認定のとらえ方でございますけれども、今申し上げました50戸の連檐要件というのは満たしておりますと同時に、宅地要件としましては、ここの土地が昭和46年度の固定資産税課税台帳で宅地の評価がされている土地、いわゆる46証明が出る土地でございます。それと過去の航空写真。それから、現地に行きますとわかりますけれども、現地に土地を保護するような玉石積みの石垣等が現存してございます。これらを総合的に勘案しまして、この宅地要件のある土地と一体的に利用されていたという土地と見ることができることから、宅地要件を認定したものでございます。
 それから2点目の、この開発についてどう考えているかということでございますけれども、基本的には、いわゆる今申しました宅地要件と市街化区域の開発の要件、それから都市計画法で申します技術基準等、これに適合しているという判断の中で開発の許可の申請を受けつけております。
 それから3点目に、開発審査会での意見がどうだったのかという御質問でございますけれども、この案件に関しましては、11月に開催いたしました開発審査会に提案してございます。そのときに宅地認定ができないというような議論ではございませんで、ここの開発地の隣接します東側の土地が平成8年度に開発許可を受けて、開発をされている土地でございます。昔はいわゆる畜産事業地と一体の土地でありましたものですけれども、その一部が先に、平成8年度に開発されておりますので、そのときの資料を審査会の中では、提案の、いわゆる内容を確認しておきたいという御意見が出されまして、そのときには、我々事務局としては、その資料を準備しておりませんでしたので、その資料を整えるために、次回へ継続というようなことになった事情がございます。
 以上でございます。


【陶山委員】今の答弁ですと、既存宅地だよということだと思うんですけどね。私が上から見ると、あれは平成8年ごろ、開発したと思うんですけれども、あのときには、私はあの上のところは既存宅地でも納得するんですけれども、下の欄、あそこが既存宅地なのかということが、ひとつ問題があるんです。あれだけのところが既存宅地でいいのかと。上の方の既存宅地は認めたから、私は開発ができたと思うんです。それをこういうふうになったのりみたいなところを既存宅地だということで、市は宅地の税金を請求した、取るようになったということ。私はそこがおかしいと思うんです。要するに、上に建っていたところをこっちが宅地だといって課税するのは、私はおかしいと思う。どうしてそこを宅地にしたのかということ。宅地の税金を請求したのかということを聞きたいんです。それと、あそこの場所は、要するにあそこにうちを建てて、生活をしていくんです。それで、千須谷の方に3軒ほどありまして、その前に私道があったものが、今度は市に移管して市道になっているんですけれども、あそこに十二、三戸のうちを建てて、審査課長でもだれでもいい、あそこへ住んで安心ですかということなんです。あそこに住んで、上に住んでいる者、下に住んでいる者も、上に住んでいる者は下を削られてしまうから、これは倒れてしまうんではないかと、びっくりしてしまうんです。こっちにいる者はこっちにいる者で、削られてしまってうちが建ってしまったら、どうなってしまう。あそこの上から。現地を見れば、わかると思います。だから、大藏市長は安全・安心なんか、どこを見て言っているんですか。市長に見てもらったらどうですか。市長さん、ここへうちを建てていいですかと。市長が見て、ここへ建てろといったらすぐ建ててください。安全・安心なんか、どこを見て言っているんですか。だから、あそこの住民が、今度、要望を出したでしょう。あのときに書いたんです。自分たちが生活するためにそこへ3軒、うちを建て、私道だったんだけれども、市に移管したと。その道路を使って、向こうは農道なんです。それをちょっと広げて、うちを建てるということなんです。だから、余りにも開発審査課は何しているのかわからないです。あなた方はどっちの味方だか。市長でも助役でもいいです。あそこを見に行って、確かにいいところだ、ここに建てろといったら、建ててもいいです。あそこの住民なんてびっくりしてしまう。上の住民がびっくりしているんです。コンクリートをこういうふうにやって、あそこを削られてうちを建てられたら、上から落っこってくるでしょう。それじゃなくたって、地震対策、防災関係できちんとしなくてはいけないのに、そこへうちを建てるなんて、そんなことが世に通ってしまうのか、私は不思議でしょうがないです。そこらはどういうふうに考えているのか。ただ、それは条件を満たせばいいのか、ここに人間が住むのかということなんです。安全・安心を唱える市長がこんなことをやっていいのかということなんです。その点、ちょっと答弁してください。


【開発審査課長】1点目の既存宅地、いわゆる昭和46年当時の固定資産税評価が宅地でよろしいかどうかというような、ちょっと私の方に答えを持っておりませんけれども、開発審査課としては、昭和46年に固定資産税評価が出れば、これは示しております基準の中では既存宅地としての扱いをしておりますし、また基準上せざるを得ないということでございまして、そこを昭和46年当時、どうして宅地にしたかどうかというのは、ちょっとお答えすることができませんので、御勘弁をいただきたいと思います。
 それから、当然、斜面地の開発となりますのは事実でございます。そういう面では、都市計画法でいう、いわゆる技術基準の中に敷地の安全性というのがございまして、擁壁、それから切土、盛土の関係も政令等でうたわれておりまして、その基準を当てはめた中での開発ということになってございますので、法律上、その基準の安全性は確保できているというふうに考えてございます。
 それから道路については、既存の4メートルの道路から、今回の開発につきましては5メートルの前面道路を築造いたしまして、車返し等を設けて、公共施設整備をしていくという形の開発でございますので、御理解いただければと思います。
 以上でございます。


【陶山委員】昭和46年当時、宅地評価をして固定資産税を取ったということで、何回も言うではないけれども、そのときに開発したところは、私は既存宅地でいいと思うんです。だから、それをそのまま下まで宅地の固定資産税を取ったところに私は問題があるんだと思います。それだったら最初の開発のとき、もっときちんとやったと思うんです。のりなんかつくらないで、道路のところまで宅地開発をすればよかった。どういう意味でそれをやったか知らないけれど、これは県の指導もあったと思うんです。ここまでだよということがあったと私は思うんです。それが今、何年かたつうちにうやむやになったから、市の方では固定資産税をちゃんと、宅地で税を取っているから既存宅地ですよと言うんだけれども、それは言うことが正しいかと思うんですけどね。おそらく、その当時、開発した書類を見れば、開発をするときにここまでですよという基準をつくったと思うんです。ですから、そこののりの分が残ってしまった。それで、あののりの部分はいろいろな謄本なんかを見ると、もう土地転がしで次から次へと行っているんです。人の手に渡っているんです。だから、今度は住民なんていうのが心配しているのは、あそこで宅地開発をしますよといったら、途中でやめられてしまったらどうしましょうということなんです。そこらをきちんと、きちんと調べてやらないといけないということ。
 だから、私が1つ言いたいのは、安全・安心のことを言っているわりには、そんなこと何も考えていないということなんです。そっちの開発審査課の方でも、安全・安心って市長が答弁で何回も言っているんだけれども、それは全然違ってしまっていますよと。私はそこだと思うんです。だから、そういうふうにもっと、今までいた住民が不安になってしまうんです。あそこを見ていけばわかるとおり、上に住んでいる者なんてびっくりしてしまうんです。下の方で宅地開発をして、今は何とか木が植わったり何かしているから、そのコンクリートでもっているけれども、削られて、今までの道路、あれを使われて、宅地開発で十何軒建ったら、どうなってしまうのかという上の者の不安が私はあると思うんです。そういうことを審査でもって、通りましたよ、いいですよということのやり方というのは、安全・安心を言っている市長にしては何かおかしいなということなんです。そこらはちゃんときちんと、道路もそうです。4メートルを5メートルにしますって、あれは農道でしょう。おそらくあれだって農道だから、農家の者が了解しなければ、あれはできないと思うんです。広げますなんて言ったって、勝手にできないと思うし、これは農産課にも関係していると。あれは北の方へ行く農道なんです。だから今、3軒住んでいるところも農道だったんです。それを宅地開発したから、自分なんかで私道としてきちんとして、そこへつなげたということなんです。ああいうのを、私はただ単に書類が合っていますよ、できていますということで開発するんだったら、何か事務的にやっているだけではないかなということなんです。安全・安心を守る平塚市の姿勢が、地域の住民にしてみれば、何言っているんだろうなということで、要望書にも出ていたと思うんです。それをどう考えているかということなんです。安全・安心は大丈夫ですかって、その答弁だけ言ってください。安心ですといったら、安心でいいです。あそこへ住んで、うちを建てても、安心ですよということになったらね。住民も安心でしょうよ。


【開発審査課長】都市計画法の開発許可の基準につきましては、申しましたように、敷地の安全性ということを勘案して、細かな擁壁の基準、切り盛りの基準ができておりますので、許認可の立場としましては、それに適合しているという形の許可がなされて、工事がされれば、基本的には安全性が確保されているというふうに理解しております。
 以上でございます。


【黒部委員】私の方は相模川の関連で、堤防の上にサイクリング道路が整備されつつあるんですけれども、神奈川県はかながわ新総合計画21ということで、いきいき未来相模川プランの中で、河口から城山町の小倉橋、延長36キロを整備しようということで、国道134号線から厚木の関口の座架依橋ですか、その21キロ区間を当面整備しようということで、今やられているわけですけれども、本市につきましては、そういう関連で県、それから国の方も整備しようという話もあるようなので、この間の担当課の要望活動、それからその状況をお聞きしたいと思いますけれども。


【水政課長】御指摘の場所につきまして、現在の要望の方は、平成17年5月、国土交通省京浜河川事務所長あてに河川の利用と保全に係る要望事項としまして、通行路確保の要望を行っております。この場所の通行路を確保できると、河川の利用がさらに進むと考えておりまして、引き続き国の方に要望していきたいと考えております。
 以上です。


【黒部委員】この春に湘南ひらつか観光マップというのが出たというのは御存じだと思うんですけれども、この中に湘南ひらつかやすらぎ回廊というのが、歩行者系が3ルート、それから自転車系が3ルートというんですけれども、馬入本町と久領堤間のJR東海道線の間がずっと抜けていないんです。平成7年に本市の湘南ひらつかウォーターフロント整備構想というのがあったようなんですけれども、それからずっと、このやすらぎ回廊にも出ていると思うんですけれども、平成15年9月には同僚議員が、相模川の河川の利用促進ということで、その辺の質問をしていまして、当時の都市整備部長の方が、引き続き積極的に整備を国、県に要望していくということで言われているんです。私も平成15年12月の議会に、歩行系、自転車系含めて、やすらぎ回廊をもっと整備したらどうかという質問をしているわけです。平成15年ですよ。ことし、何年ですか。あそこの区間はたった何メートルです。それがいまだに整備が進んでいないんです。今議会でも、自転車のまちづくりというような質問が数名の議員からされていますけれども、そういう時代を受けて、何年ほうっておくんですか。平成17年に要望して、それっきりなんですか。その辺のお答えをお願いします。


【水政課長】御指摘の場所につきましては、堤防上の舗装化が進んだことや周辺施設の充実によりまして、散歩利用とか、移動手段として利用される方が大幅に増えております。しかしながら、馬入橋、JR鉄橋によって分断されているため、堤防上の通行が不可能のため、多くの利用者が迂回を余儀なくされていることが現状であると、そういう認識は十分しております。
 それで、先ほど黒部委員さんが言われた、平成17年5月より私どもは要望活動を国の方、京浜河川事務所の方に行っておりますが、いずれにしましても、いわゆる国の管理地をいじるには、なかなか多くの支障がございますので、私の方は京浜河川事務所の方に強く要望していきたいと思っています。それで、現在の相模川の出張所と、あと京浜河川事務所、いろいろと情報を聞きながら、また市としまして、その辺の地元要望とか、そういうものもございますので、その辺を強く要望している段階でございます。
 以上でございます。


【黒部委員】県の方で、ことし、相模縦貫道と並行するように、その区間の自転車道用地買収等、整備を進めているようですけれども、やっぱり黙っていたら、なかなかこっちまで県の予算は回ってこないんですよね。1回、2回言ったぐらいで、はい、そうですかって予算が回ってくるような甘い時代ではないので、地権者、国とか地元の関係もあると思うんですけれども、本当にあの区間だけなんです。立派なこんな地図をつくって、行ったら、下へおりなくてはいけない。しっかりやってください。
 以上です。


【都市整備部長】確かにお話のあったように、平成15年から何年たっているという時間はたっております。それで、私どもとしましては、現在、国で相模川における河川整備基本方針及び河川整備計画を今、策定しております。これは策定中というのは、私どもは確認しております。若干作業はおくれておりますけれども、河川の利用に関する具体的な整備メニューは、実はこの中で決められるというふうに聞いております。こうしたことから、おっしゃられる国道1号線、それからJR鉄橋、これに分断されている堤防の天場の道路でございますけれども、河川管理道路として、堤防の裏じりの平場を使った部分を整備していただいて、何とかここのところを連檐するようにというお願いを先般もしてきました。この計画の中に強力に反映してくれるようにお願いをしていきますので、確かに時間がたったことは申しわけありませんけれども、強力にお願いしていきます。そんなことで、ひとつ御理解をお願いしたいと思います。


【委員長】これで議案以外の所管事項についての質問を終わります。


【総合公園管理事務所長】先ほど、佐藤委員の御質問の中の競技場の数でございますけれども、勘違いしておりまして、1種の競技場は横浜国際競技場、現日産スタジアムのみでございまして、等々力と三ツ沢については2種の競技場ということで訂正させていただきます。


【委員長】これで議案以外の所管事項についての質問を終わります。
 以上で本日の日程はすべて終了しましたので、本委員会を閉会いたします。皆様、御苦労さまでした。
                  午前11時18分閉会

           委 員 長   臼 井  照 人