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神奈川県 平塚市

平成20年 都市建設常任委員会 本文




2008.03.05 : 平成20年 都市建設常任委員会 本文


出席者   岩田委員長、永田副委員長ほか全委員(松本、片倉、小泉、出縄、後藤)
説明員   中戸川副市長、久永都市政策部長、渡辺都市整備部長、府川道路部長、鈴木下水道部長
      ほか関係部課長
議 題
  1.議案第11号 平塚市地区計画建築物条例
  2.議案第19号 平塚市都市公園条例の一部を改正する条例
  3.議案第20号 平塚市建築基準条例の一部を改正する条例
  4.議案第21号 平成20年度平塚市一般会計予算(所管部分)
  5.議案第24号 平成20年度平塚市下水道事業特別会計予算
  6.議案第29号 平成20年度平塚市農業集落排水事業特別会計予算

                  午前10時00分開会
【委員長】ただいまから、都市建設常任委員会を開会いたします。
 まず、本日の委員会の傍聴については、先例のとおり取り扱い、会議を進めていきたいと思います。

  1.議案第11号 平塚市地区計画建築物条例



【委員長】それでは、議案第11号「平塚市地区計画建築物条例」を議題といたします。
 本件に対し、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第11号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、議案第11号は原案どおり可決されました。
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  2.議案第19号 平塚市都市公園条例の一部を改正する条例



【委員長】次に、議案第19号「平塚市都市公園条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
 本件に対し、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第19号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  3.議案第20号 平塚市建築基準条例の一部を改正する条例



【委員長】次に、議案第20号「平塚市建築基準条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
 本件に対し、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第20号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  4.議案第21号 平成20年度平塚市一般会計予算(所管部分)



【委員長】次は、議案第21号「平成20年度平塚市一般会計予算」のうち、本委員会所管の部分を議題といたします。
 審査は、歳出、続いて歳入の順に行いますが、私が申し上げるページは、平成20年度平塚市一般会計予算書の款項目が記載されている左側のページですので、御承知願います。

  歳 出

  2款  総務費
    3項  戸籍住民基本台帳費
      1目  戸籍住民基本台帳費



【委員長】それでは、まず予算書の84ページ中段にあります2款総務費の3項1目戸籍住民基本台帳費のうち、9の住居表示審議会運営事業及び10の住居表示整備事業です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  4款  衛生費
    1項  保健衛生費
      4目  環境政策費



【委員長】次は、ページが飛びまして、160ページ中段にあります4款衛生費、1項4目環境政策費のうち、12の合併処理浄化槽普及促進事業及び13の雨水貯留槽利用促進事業です。質疑はありませんか。


【松本委員】12の合併処理浄化槽普及促進事業についてお伺いします。今までは普及事業となっていましたけれども、今回から普及促進事業となっております。それほど金額的に多くなっているというわけではありません。1槽ごとに8万円の補助を出しているということですけれども、平成18年度は21基、944万円でした。普及促進事業ということで、合併処理浄化槽の設置計画はどうなっているのか、全体で今どれくらいの進捗状況になっているのかお聞きしたいと思います。それから平成20年度の見積もりの件数を教えていただきたいと思います。
 それから13の雨水貯留槽利用促進事業ですけれども、平成16年度から始まって、最初は結構多く見積もっていたけれども、他市と比べても、この金額でいくと思ったらそれほど使わなかったということでした。補助額は、100リットル以上のタンクを使った場合に、そのタンクの費用の2分の1で上限3万円という補助のわけですけれども、近隣市の中で補助額は結構いい方かなと思います。普及を願いつつも、ふえればふえるほどお金がかかるので、消極的なのかなとも思ってしまうんですけれども、これからますます集中豪雨が懸念される時期になってきましたし、時代もそんな時代になっていますので、危険性を知ってもらうということと、それから自分自身の利点を知ってもらうということで普及が図れていくのではないかなと思うんです。
 市庁舎のホールとかを利用して、どういうタンクがあるとか、こういう設置の方法があるということを市民に見ていただくと、自分の家だったらこれくらいだったら置けるんだなということも、特に町中の方が必要なわけですので、100リットルだったらどれくらいの大きさで、200リットルだったらどれくらいなんだということをわかってもらうことも大事かと思いますし、水による被害が少しでも小さくなって、自分の家でも車を洗ったりとか、庭に水をやったりとかということで、メリットもわかるようになってくると、またそういう点で、この補助額のことも検討していけるのかなと思うんですけれども、これからの方法をどのようにお考えか、お聞きしたいと思います。


【下水道総務課長】合併処理浄化槽普及促進事業で何点か御質問いただきました。合併処理浄化槽の今後の計画につきましては412基でございます。設置基数につきましては平成19年度現在で、まだ決算が出ていませんけれども、334基の設置となっております。それから平成18年度の実績でございますけれども、21基の設置でございます。平成20年度の見積もり件数につきましては、25基でございます。金額が925万4000円でございます。これは設置補助でございます。
 それから雨水貯留槽利用促進事業につきまして、今年度10基ということで、昨年度と同額を予算計上してあります。それからなかなか利用が進んでいないというお話がございますけれども、PRにつきましては、広報ひらつかとか、あとは実際に実物を本庁舎の正面入り口の右側に設置しております。それからあと、リサイクルプラザ、土屋公民館の方に実物を設置して、PRに努めております。それから、下水道展とか、下水道工事の年度当初の説明会等においてもPRをしております。それから近隣のホームセンターさんにも、こういった助成制度がございますといったPRに努めておりますけれども、なかなか実績としては上がってこないといった現状でございます。
 以上でございます。


【松本委員】去年と同じ御回答かなと思います。普及を本当にしていくおつもりがあるのかどうなのか、今回も10基だけという予算のようですけれども、もう少し普及を考えていただけたらどうなのかなと。去年も浸水をしたりということで、非常に大変なこともありましたし、これから集中豪雨というのは本当にあると思いますし、そこのところをもう1度伺いたいと思います。


【下水道総務課長】確かに浸水等のお話はございました。雨水貯留槽利用促進事業につきましては、そういった雨水の浸水被害もあると思うんですけれども、基本的には資源の有効活用といったもので、具体的には雨水を有効利用していただいて、草花への散水等、水資源の節約といった目的もございます。いろいろな機会を通じてPRに努めているんですけれども、なかなか御理解をいただけないという状況でございます。今後もPRに積極的に努めまして、設置基数の増大を図っていきたいと思っています。
 以上でございます。


【永田委員】同じ160ページのところの13の雨水貯留槽利用促進事業についてであります。35万円ということになりますけれども、雨水の循環利用を促進するということの目的もありますし、いい取り組みではあろうかと思いますけれども、今の関連で、普及に対する部分と、それから今後の取り組みで、この平成20年はどれだけの予定件数を含めてお考えかということを、1回お尋ねいたします。


【下水道総務課長】今後の考え方ということなんですけれども、今までやってきました普及活動を進めていきたい考えており、特段の計画等はございません。


【永田委員】結局今お聞きしたのは、この工事の代金の問題もありますし、多分1カ所当たり15万円ぐらいまでのお金がかかると私は承知しておるんです。上限金がたしか4万円だと思いますけれども、やはりそういう部分も含めて、広い敷地をお持ちの方が該当してくるようにも思いますし、利点の上では公共料金のお支払いが若干安くなるとか、そういうさまざまなメリットもありますけれども、やはり極力御協力いただけるところにはしっかりとした働きかけをして、なるべくそういうものが利用できるような環境づくりも必要ではないか。ですからやはり設定されている部分についても、再度見直しをしていただけることがあれば、そういうものも利用される人がふえてくるんではないかということもありますので、ひとつ御検討いただければということでよろしくお願いいたします。


【委員長】ほかに。(特になし)

  6款  農林水産業費
    1項  農業費
      5目  農地費



【委員長】次は、ページが飛びまして、186ページ下段にあります6款農林水産業費、1項5目農地費のうち、9の農業集落排水事業特別会計繰出金です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  8款  土木費
    1項  土木管理費



【委員長】次は、少しページが飛びまして、202ページからの8款土木費に入ります。まず、1項土木管理費です。質疑はありませんか。


【松本委員】2番の交通安全総点検事業についてお聞きしたいと思います。この具体的な計画の内容を、メンバーとか、それから地域とか、実施回数とか、わかる範囲で教えていただきたいと思います。


【道路総務課長】目的は、交通安全の意識の高揚、それから安心・安全な道路環境の確保、道路利用者側からの検証点検、危険箇所の改善を目的として、市民参加による総点検を行っているということです。それと地域につきましては、平成9年度から始めましてことしで10回、海岸地区、それと線路から北側の、西八幡とか中原地区、そういったところを対象に、区域を区切りまして行っているところでございます。それとメンバーにつきましては、年度を通じて平均70人のメンバーで、地域の自治会の方々、それから自治会から募られた住民の方々、そういった人たちを対象に行っているところでございます。
 以上でございます。


【道路総務課課長代理】ただいまの委員の御質問に課長が答弁申し上げましたが、具体的な件数等につきましては、平成9年度から取り組みまして、平成10年度1年間は実施しませんでした。平成9年度から19年度までで計10回開催しまして、対象路線としては66路線、距離にしましては7万7960メートル、これは10回の合計です。参加者総数は全部で679人。先ほど課長は毎回おおむね70人と言いましたが、近い数字で平均的に68名から70名程度ということになっております。
 以上です。


【松本委員】こんなに前からやっていたということをお聞きしまして、今初めて、また改めてすごくいろいろやってこられたんだということを思いますけれども、ただ、これは企業とか公的ないろいろなところに市民と一緒にお願いに行くということでしょうから、いろいろなトラブルなんかもあるのか、専門的なことも市民の方々も勉強しないとできないものなのか、どういう内容だったか教えていただきたいと思います。


【道路総務課長】住民からの御指摘につきましては、大体道路占用にかかわることが多いわけです。住民の方々が特に御懸念されていることにつきましては、通行上支障になるような乗り入れの部分、車が入ったりする部分の御指摘とか、それから大きいところでは交差点の改良とかとございますけれども、そういったものにつきましては長い間の懸案というところがありまして、個人の方々の注文ということではなくて、地域の方々の要望ということで挙がることが多いということでございます。
 以上です。


【後藤委員】国県道の関係ですが、たまたま本会議で(仮称)湘南丘陵幹線のことについていろいろな質問があって、この間、県の道路計画の10年計画には一切載っていないということで、本来なら本会議で質問をするような内容になろうかと思うんですが、この際ですからちょっとお許しをいただいて質問させてください。
 考えてみると、特にこの(仮称)湘南丘陵幹線は今でも必要ですよということで、整備の開発について若干方向性が変わったということで、その中身がはっきりしないので、市の方からの国県道に対する要望が薄くなっているのかなとも思うんですが、日向岡のトンネルが、これは石川市長の時代だと思うんですが、県道ということで県にトンネルの開通をしてもらおうという話があって、これは市の方で早急にやらなければいかんということで、それをやらせてもらって、(仮称)湘南丘陵幹線は県にお願いする、こういういきさつで約束が交わされたと聞いておるんですが、いまだに(仮称)湘南丘陵幹線はどういう格好になっておるのか、ちょっとよくわからないので。
 134号線についても一定程度4車線の拡幅がほぼ決定して、都市計画決定もされておりますし、これで推進計画がほぼ確定していると思うんです。そのために今、湘南大橋も橋げたの架け替えをやっていますから、そういう意味では近いうちにもう具体的に進行されるんだろうと思うんですが、この(仮称)湘南丘陵幹線については一体県との関係はどんなふうになっていて、市はどういう格好で今要望をしているというのか、県との話し合いをされているのか、その辺についての考え方をちょっとお知らせしてくれませんか。


【都市政策課課長代理】(仮称)湘南丘陵幹線につきましては、現在策定中であります第2次平塚市都市マスタープランの素案に掲げておりまして、秦野中井インターチェンジへのアクセス道路ということで、この路線につきましては、従前の平塚ばらの丘ハイテクパーク構想や、現行の平塚市都市マスタープランで位置づけられているルートではなくて、あくまで今後の構想路線として位置づけているものでございます。引き続きその想定のルートといたしましては、現行の都市計画道路であります八幡神社土屋線の都市計画決定路線を生かし、さらにその位置から西側につきましては、秦野中井インターチェンジ方面へつながる道路につきまして、既存の道路の活用も含めて実現に向けて検討していくということでございます。
 さらに、神奈川県計画とのかかわりについてでございますが、現在、この平塚市都市マスタープランの位置づけを踏まえまして、広域な幹線道路の整備につきましては、現在並行して進めております、第6回線引き見直しにおける神奈川県の平塚都市計画区域の整備開発及び保全の方針に反映させていこうではないかと、まず考えております。さらに県の交通マスタープランであります、かながわ交通計画への反映もあわせて努めてまいりたいということで、今後近隣市町と協力しながら促進してまいりたいと考えております。
 以上です。


【後藤委員】市の考え方はわかりました。そういう意味では、県にやってもらわないといかんという1つの確約みたいなものがとれていると思うんですが、10年の計画がもう発表されておりますから、もし県の方で同意をしてくれても、その10年以降になりますね。市の西部の開発の絡みとの関係で、そういう状況が出てきたときには、ちゃんとその前に引っ張ってこられるのかどうか。その見通しだけ教えてください。県はどういう感じなのか。恐らくもう話し合いをされていると思うんですが。トンネルとの肩がわりの約束事でございますから、その辺の中身がどこまで話が通じているのか、県はもう知らないということでは困るわけで、そういう意味での取り決めている中身というか、確約みたいなものをどう市の方でも受けとめておられるのか、県の考え方もそういうことをちゃんと承知しておられるのかどうか、そんなことも含めてもう1回答弁をください。


【都市政策課課長代理】今、説明させていただきました県の交通マスタープランはかながわ交通計画で、20年先を展望した都市計画的な方針でございます。そちらにまず中長期的に位置づけていただくということと、もう1点、神奈川県の10年先を見通した道路の整備計画で、かながわのみちづくり計画というのが昨年度公表されました。それでは現在この路線については位置づけられていないということで、今後その位置づけについて県と協議してまいりたいと考えております。
 以上です。


【出縄委員】戻りまして3番目の違反屋外広告物除却事業、この関係でちょっとお尋ねいたします。まず最初に、この成果と自己評価を1つお聞かせください。


【道路総務課長】違反屋外広告物の除却活動につきましては、市民のボランティア団体の方々にやっていただいているわけでございますけれども、各地域に、学校単位でお任せしていまして、その報告を上げていただいているところでございます。各地域の中身につきましては、すいません、今細かい数値がわからないんですけれども、合同キャンペーンの方の除却の実績がございますので、御報告させていただきます。平成19年度は合同の除却活動は5月と12月に2回やったわけでございますけれども、参加人数が5月が114人、それから12月が177人ということで行いました。そして張り紙、それから立て札、立て看板という撤去の数でございますけれども、5月が330件、12月が230件、そういう実績がございます。
 それと、そのような活動がもう4年ばかり続いているわけでございますけれども、成果としてはかなり上がっている状況でございます。昨年12月のキャンペーンのときにも、むしろ立て看板等が少なくて、もてあますような状況でございました。成果としてはかなり上がっているということでございます。
 以上でございます。


【出縄委員】ありがとうございました。私も参加している立場としても、そういう意味では我々がやっている活動というのは成果が出ていると思います。しかしながら今私が気にしているのは、広告物は広告物でも、我々がやっている広告物、いわゆる張り紙、立て看、捨て看と言われるものではなくて、もう少し規模の大きな広告物がありますね。いわゆる違反のものがたくさんあります。これに対して今後どういう手を打っていくのか、まずその1点をお聞かせください。
 それと、この対策に関しては多分法的なものも相当必要になりますし、相手側の負担も相当大きくなります。法的にこちらが手を出すということも、可能でしょうけれども、そこまではちょっと難しいと思います。ただ、今後考えていかなければいけないのは、そういったところをやっていかないと、あくまでもこの活動は、平塚市のまちの中、我々が住むところをきれいにしていこう、見ばえのいいものにしていこうと、住む人と平塚市に来る人にそういう感覚を持ってもらいたいということが目的ですので、一番大きな問題がその大型の広告物の違反なもの、この対策をお聞かせください。よろしくお願いします。


【道路総務課長】違反屋外広告物につきましては、基本的に今やっていることは、委員さんがおっしゃられたとおり、その3つの立て看板、張り紙、張り札といったことを対象にやっているわけでございますけれども、そのほかにかなり大きな広告物等をやっている場合もございます。そういったものにつきましては、道路占用の立場で、占用ができないものとして違反対応を行っております。したがいまして、そういった対応の中で撤去を指示していくということでございます。それと、屋外広告物は許可できるものとできないものがございます。そういったものも許可権者の方と調整しながら進めていきたいと思っております。
 以上でございます。


【都市政策課課長代理】建物についています大きな看板で違反のものにつきまして、今現在実態調査も行っておりますが、そういった中で判明したものにつきましては、直接持ち主の方には文書をお送りしまして、個別に御相談を受けながら改善させていただいております。
 以上です。


【松本委員】4番の地籍調査(官民境界確定)事業、これは新規の事業だということですけれども、6120万円。これはどういうところに委託をされるのか、平塚市全体で100%終わるまでには何年ぐらいかかるものなのか、それから現在調査済みなのは何%あるのか、教えていただきたいと思います。


【道路総務課長】地籍調査と一言に言ってしまうんですけれども、これは基本的な部分は、1筆ごとの土地の所有者とか地番、地目を調査いたしまして、いわば土地の戸籍をつくる、それが最終目的なんです。私どもがやろうとしている今回の地籍調査につきましては、その基礎調査ということで、官民境界を世界測地系で定める経緯度──経度、緯度の座標で確定していくといった作業でございます。その作業だけでも何年かかるといいますと、数十年。
 地籍調査という御質問ですのでお答えさせていただきますけれども、今の公図というのは、長くなって申しわけございませんけれども、明治の地租改正のときにつくられたものであって、公図と現況が大分狂っているところがあります。地籍調査というのは、その図面をちゃんとしたものにしていこうというのが最終目標なんです。今申しましたとおり、私どもの作業はその基礎となる官民境界を世界測地系で定めていくという作業でございます。ですからちょっと気が遠くなるような長い時間がかかるんですけれども、そういったところでございます。
 以上でございます。


【松本委員】どういうところに事業を委託されますでしょうか。


【道路総務課長】委託先は測量会社ということになるんですけれども。入札でやりますから、どこという話はちょっとできないんですけれども、いずれにいたしましても測量会社ということになると思います。


【松本委員】今どれくらい終わっているというか、全く初めてですか。


【道路総務課長】ですから今回が初めてです。


【松本委員】そこのところがちょっと信じられない感じがしたんです。よく法務局に行っていろいろ公図なんかをもらってきて、きれいに線引きされているものですから、私は測量がもう済んでいる部分だと思ったり。家をつくったりいろいろなことをやっている中でも、ここが境界線ですよということが結構出ますよね。それなのに平塚市はまだ全然やっていないということに、ちょっと私は驚いているんです。そうすると、ほかのところではやっているところもあったり、休んでいるところもあったりとかするようですけれども、平塚市は、では今の場合は、いろいろ取り決めの中でつくられて、測量して事業が進んでいるところはいいけれども、そうでないところは全く未知の世界だというところなんでしょうか。


【道路総務課長】今平塚市にある境界確定というのは、世界測地系といって全世界に通じるような座標軸ではないんです。もっと極端な話をしてしまうと、日本測地系という部分とそれから任意座標といって、任意に定めた基準点でやっている座標のとり方といったものがあるわけです。そういったものを全世界で通用するようにするのが世界測地系ということなんです。それを始めましょうというのは、これは法律で決められていることなんです。


【松本委員】そうしましたら、8番目の道路境界確定事業というのとは全く違うものなんでしょうか。


【道路総務課長】これとは違います。これは各戸において審査されるものでございます。既に世界測地系で基準点が設定されているところについてはその測量でやるんですけれども、単なる境界設定と考えていただければ。早い話がそういうことなんです。だから前段の事業はあくまでも世界測地系に移行する形の基準点測量ですよということなんです。これは単なる官民境界確定ということで考えていただければよろしいかと思うんです。


【道路部長】まず地籍調査事業、これは官民境界確定事業で、国土調査法等に規定されている新規事業でございます。そして平成18、19年度に国が実施した基礎調査の資料をもとに、道水路等の官民境界の図面を、先ほど言いました世界測地系の座標で電子化する事業です。最終的には民民境界も確定して、登記所の公図と登記簿をより正確なデータにするための更新をするという事業でございます。そして道路境界確定事業につきましては、この8番に書いてありますとおりに、土地所有者からの申請に基づきまして、市が管理している道水路等の土地と民地との境界が不確定となっている区間の境界を確定する事業です。
 以上です。


【出縄委員】6番目の道路管理事業、この中に道路賠償責任保険料とあるんですが、この具体的な数字と、今まで年何回くらいこれが適用されたり、あるいは増減があるかみたいなデータをお示しください。


【道路総務課長】この事業の目的は、通常の管理以外において市の管理責任が問われる部分でございますけれども、過去5年でよろしいですか。平成16年度は7件ございました。内容は、インターロッキングのがたつきとか、街路樹のはみ出しによる転倒とか、そういったものがございました。平成17年度は6件ございまして、路面の陥没とか路上にワイヤーが出ていたとか、そういったけがでございました。平成18年度は11件ございまして、やっぱり路面の凹凸によるつまずき事故といったものが主なものでございます。それから平成19年度、まだ5件でございますけれども、ガードレールのそでにぶつかったとか、チャッターバーという、道路上に横断歩道を示すような、光っている猫の目みたいなのがよくありますよね、ああいったものにつまずいてけがしてしまったといったことが主なことでございます。


【出縄委員】保険料としては大きくかかるものではないんでしょうけれども、いわゆるこれは道路上の危険箇所に当たるわけですから、なかなか具体的に自分がそういったところに当てはまったことがないので、何とも言えないんですけれども、これは減らすことができるんですか、あるいはこれを予防することができますか。そういう質問と、できるんでしたらどんな方法があるんでしょうか、で、どういう努力をされているんでしょうか。お願いいたします。


【道路総務課課長代理】では、最初の質問と今の委員の2回目の質問とあわせまして、改めて数字の方を。まず、さきの質問につきましては課長も答弁申し上げましたが、道路賠償責任保険の件数的なものにつきましては、平成15年から19年度の5年度にかけまして、19年度につきましては本年1月末現在ですけれども、その中で道路事故が起きたということでこちらで件数として把握しているものが、5年度間で38件となります。
 主な区分としましては、3区分で扱っております。1つは舗装の損壊、いわゆる路面のでこぼことか、一部アスファルト舗装がはがれたりという部分、そういうものにつきましては38件中15件。そして2番目が側溝の不備、いわゆる側溝ぶたのすき間があいているとか、グレーチング等のがたつきとか、そういうものにつきましてが8件。それ以外のものにつきまして15件という内容になっております。ですから比率でいきますと、大きくは舗装面についてが約40%、側溝の部分が20%、その他が40%となっております。
 なお、5年度間で38件のうち、賠償保険の対象となったものは23件となります。対象とならなかったものにつきましては、この道路事故賠償そのものは、道路の構造上の管理過失責任があった場合に保険の対象となりますので、事故があったという報告がありましても、実際に現地の確認及び本人との聞き取り等を行った中では、管理瑕疵がないものもあります。例えば通常の歩行において、歩行者であっても前方を注視する義務が裁判例上もあるんではないかとか、そのような場合、ほんの少し、数センチの段差などは、実際問題としては管理瑕疵まで行かないものもありますので、そういうことで保険対象としては23件、5年度間の中での38件に対する保険対象件数の割合は約6割ということになっております。
 ただいま委員から御質問のありました、防げるのかどうかということですけれども、それにつきましては、道路部においては年度ごとに対応しています側溝の総点検、また区画線等の路面表示の線が消えかかっていないかどうかという部分での総点検を、道路部全体で取り組むなど、常時そういう年間を通じた道路部全体での道路面の維持管理の点検、それ以外に通常におきましては、担当課において、作業員さん等が現場に出るときに目視による点検、また危険箇所を発見すれば状況に応じてその場で、例えばアスファルトのくぼみについてはすぐ埋める対応をするなど、可能な限りのことはやっておりますし、また以前、ガードレールに金属片が入っていたということが新聞報道されたときにも、早速道路部としても総点検をして改善を図るなどということで対応しております。
 以上となります。


【片倉委員】同じく5、道路占用事業の放置自動車処分等手数料についてお伺いさせていただきます。現在、年間どのくらいの放置自動車の回収がされているのか、またその放置自動車の処分手数料となっておりますけれども、委託業者に対して自動車の占有がどのくらい占めている状況で、解消されているのかといった部分をお伺いしたいと思います。2点お伺いいたします。


【道路総務課長】実績でございますけれども、平成15年度が21台、平成16年度が15台、平成17年度が21台、平成18年度が9台、平成19年度の場合はかなり警察さんの取り締まりが厳しくて、平塚市が撤去する前に警察さんの方で取り調べをしまして、所有者を探し出して撤去させていますので、今のところゼロでございます。
 処分の手数料でございますが、平成15年が47万3600円、平成16年が34万2000円、平成17年が56万7000円、平成18年が24万9000円、そのような形になっております。今申しましたとおり、平成19年度は警察の署長さんもかわったということで、かなり厳しい追及がありまして、我々が手を出す前に処分していただいている、そのような状況で、かなり少なくなっていることは事実でございます。もう1点ございまして、鉄が大分高騰しているというところからしても、捨てる人が少なくなったという部分もあるようでございます。
 以上でございます。


【片倉委員】ありがとうございます。年々警察の方も強化をしているということで、減っているという状況のお話でございました。この放置自動車として認める範囲の部分で、どこの道路に対して重点的に市の方が委託をされているのか、パールロード等なのか、また違う道路の占有に対してやっているのかという部分をお尋ねしたいと思います。


【道路総務課長】重点的な取り締まりという部分はないんですけれども、基本的には住民の方々の申し出とか、パトロール中に探した、そういったところで今行っているところでございます。
 以上でございます。


【委員長】ほかに。(特になし)

    2項  道路橋りょう費
      1目  道路橋りょう総務費
      2目  道路維持費



【委員長】次は、2項道路橋りょう費のうち、1目道路橋りょう総務費、2目道路維持費です。204ページ下段から206ページ下段までです。質疑はありませんか。


【松本委員】わからない部分をここでお聞きして本当に申しわけないんですけれども、道路橋りょう費の1目の中で職員給与費のところに、国県支出金が273万円入っております。職員の給与の中で国県支出というのが今まで私は自分で記憶になくて、不勉強なんですけれども、これはどういうことなのか、何か特別な仕事を受けてやる、そういう職員の配置がこれからあるのかということをお聞きしたいと思います。
 それから、花のふれあいスポット推進事業ですけれども、そこのところで条件はどうなっているのか、団体とか登録申請、活動報告など、どういう手続が必要なのか、それから年何回花が提供されるのか、市道の道路残地に限っているのかということもお聞きしたいと思いますし、実際に植えたら写真などを提出して、活動報告もしなければいけないのかをお聞きしたいと思います。


【道路補修課長】花のふれあいスポット推進事業のうちの指導条件みたいな格好になると思うんですけれども、現在、平成19年度の実績でございますけれども、3件ほど行っております。場所的には宝町通り線にございます宝町の商店会さん、それから駅前通り線の八幡商店会さん、それとあと、県立平塚農業高校の西側にスポットがございまして、農業高校の方に配布をしております。
 実績でございますけれども、花のポットを提供するということでございまして、植えるのは地域の商店会さんとか学生さんにやってもらうということでございまして、市の方はあくまで苗木の提供というところでございます。それにつきましては、基本的には自治会さんとか商店会さんとか、いわゆる私人でないというか、そういうところの方を対象ということで実施しております。
 残地につきましては、基本的には今言いました農業高校の西側は残地でございますが、宝町商店会さんにつきましては花壇でございます。商店会さんの前にある花壇が荒れてきたといったところで、特に残地ではないんですが、そういう花壇に設置すると。それから八幡商店会の場合には、フラワーポットといいまして、80センチ、20センチぐらいのフラワーポットを、今度歩道が拡幅しましたので、その部分に設置しているといった内容のものでございます。
 植えた後の内容につきましては、現地の方に職員が確認に参りまして、その都度確認をさせていただいているといったところでございます。
 以上でございます。


【道路建設課長】先ほどの道路橋りょう総務費の職員給与費につきましては、道路建設課で行っています歩道設置事業、東雲橋架替事業の国庫補助金の中から職員費が出ていますので、それで充当しております。
 以上です。


【松本委員】先ほど質問してお答えをいただいていないところなんですが、市道の周りにあるものとか、市にかかわったところの残地でないとだめなのかということとお聞きしたかったんです。


【道路補修課長】基本的には道路行政の中で支援というか、やっておりますので、その残地を含む道路区域内というのが対象の場所ということでございます。
 以上でございます。


【小泉委員】3の道路施設改修事業も入っていますよね。私は日向岡トンネル内ラジオ再放送設備設置工事についてお伺いします。今回新たにトンネル内でAMラジオが聞ける装置を設置するということの事業なんですけれども、非常にすばらしい、いいところに着目した事業だなと思うんですが、よく見てみると、何だこれはという気がするんです。そんなことを前提に御質問します。
 まず目的。いただいている資料にも効果と目的が書いてあります。ただこれだけでは余りにもはっきりしない。担当の方から生の声で、こういう目的でこういう効果を、そのために4660万円もお金をかけるんですよというのをまずお聞きします。
 それから、あのトンネルは私が議員になったときはもうできていましたけれども、お聞きすると、4期目の議員さんはあのトンネルが開通したのを経験されているそうです。ですからまだ十三、四年ですか、定かではありませんけれども、いずれにしてもそんなに古いトンネルではない。今は1本しかありませんけれども、当時はもう1本、上り線を掘るということを想定されていたようです。そのときにやっぱりこのAMラジオの放送云々の論議があったようですけれども、それは2回目の質問でお聞きします。まずもう1本のトンネルについて、どのように今の時点でお考えになっているか。
 それからもう1つ、現在のトンネルの耐震度、どのくらいの地震が来たときにあのトンネルが崩壊してしまうのか、どのくらいの地震まで逆に言えばもつのかという対震度についてお伺いします。ちょっと多くて申しわけございません。
 それから、私は余りラジオを聞かないんです。MDもCDもテープも聞かないんです。今車に乗っている人は、若い人を含めて余りラジオを聞いていない方も多いようですけれども、具体的に今回この設備をすることによって、トンネル内に入ると自動的にラジオのスイッチが入って、あるいは自動的にCDの音楽がとまって緊急放送が受信できる、そこまでの設備なのかどうなのかというのをお聞きします。
 それからもう1つ、トンネルは555メートルあるそうですけれども、仮に40キロの法定速度でこのトンネル内を走行しているときに、車間距離にもよりますけれども、事故が起きない20メートルぐらいの車間距離をとっているとすると、片側で約二十五、六台、両側で50台ちょっとの車がトンネル内にいるということになるんですけれども、あのトンネルを抜けるのにどのくらいの時間を要するんですか。
 最後に、トンネルの上は日向岡の住宅だと思いますけれども、具体的にあのトンネルの上に人家はどのくらい軒数があるんですか。
 以上、とりあえず1回目をお聞きします。


【道路補修課長】まず1点目の目的と効果というところでございますけれども、ここで地震の速報というのが新たに開発されたというか、出ました。当初からやっぱりラジオについては御要望があったと聞いておりますが、平成10年5月に開通しておりますので、AMラジオについては10年間そのまま、御要望もあった中で過ごして、地震の予知情報を発信できるシステムができたところから、今回少なくともラジオ放送が聞ける施設を設置すると。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 自動的に聞けるのかといった内容でございますけれども、今回の概要につきましては、トンネルの上部に管理塔がございますので、そこにアンテナを立てまして、そのアンテナの中に要するに受信する装置をセットして、トンネル内に有線でアンテナの線をはうような格好でセットする、トンネルを通過している車のラジオがそのアンテナから受信できるといった内容でございまして、基本的にはそういう自動的な装置ということは想定していないといったところです。
 それから、上り線のもう1本のトンネルはどうなんだというお尋ねでございますけれども、基本的には交通の将来計画交通量がございまして、2万8100台というのがトンネルをつくるときの前提なんですが、1万台程度が現況です。したがいまして、この上り線のもう1本のトンネルというのは、もっと交通量がふえた段階での検討になる、当面は今の1本で十分交通量的には可能と考えております。
 それから耐震でございますけれども、基本的には建物なんかの場合にはGLから上なので、その作用するものがあるんですけれども、トンネルは地盤自体をくりぬいているものでございますので、一緒に動いてしまうといったところなので、このトンネルを策定する時点でもその指針があるんですが、耐震上での項目というのは基本的にはない。要は建物と違って、強度幾つに対してこういうものの構造でなくてはいけないといったものとしてはない。ただし、被覆の部分があります。要するに、トンネルをくりぬいたときに強度的に落ちないのかといった内容なんですが、NATM工法といいまして、穴の中から放射状にロックする、そういうところで対応しているといったところでございます。
 所要時間でございますけれども、555メートルを通過するのに約30秒〔後刻「約50秒」と訂正〕といったところでございます。
 あと人家は、申しわけないんですが想定していなかったもので、ちょっと私の手元にはないんです。


【道路部長】日向岡トンネルにつきましては、私が係長時代に築造をいたしました。ですからよく覚えておりますけれども、トンネルの上は一部中学校がございます。その上を通過して、あとはなおかつ日向岡の団地の下を通過しております。戸数的には、あそこは200平方メートルぐらいの土地ですから、比較的少ないところをアンダーで通過していると覚えております。
 以上です。


【小泉委員】部長、課長の御答弁を聞いていると、必要ないという思いがますますしました。変な意味で言っているのではなくて、本当に今こういう時期に4660万円かけて、今の御答弁だと、単なるトンネル内でラジオが聞けるだけの話ですよね。これからそれを言います。
 まず耐震度を聞いたのは、ちょっと課長の御答弁でよくわからなかったんだけれども、今の東海沖とか神奈川県西部の想定される地震で、トンネルが崩壊してしまうという可能性はあるのかどうなのか。もしないとすれば、トンネル内で仮にこの設備をして、ただいま地震が発生しましたという放送を受けたときに、30秒〔後刻訂正あり〕で抜けてしまう道路ですよね。さっき50台ぐらいいる、片側25台ぐらいいると言ったけれども、出口の方の550メートルぐらい走った人は、ほんのわずか、1秒かからないで抜けてしまうんです。入った車は30秒〔後刻訂正あり〕ぐらいかかる。むしろそういう放送をトンネル内で聞くことによって混乱するんではないですか。とまる車もいるかもしれないし、Uターンしようとする車もいるかもしれない。30秒〔後刻訂正あり〕で抜けられるトンネルにこれだけのお金をかけて、単なるラジオが聞けるだけの設備が必要なのか。
 最初にもう1本のトンネルはどうですかと聞いたときに、これは私は議員ではなかったので定かではありません、OBの議員さんにもお聞きしたんですが、やっぱり同じような、ラジオ放送が聞けるようにしたらどうだというのが議会側の方から話があったと。これは定かな議事録ではないんですが、そのときに市の方は、もう1本予定しています、もう1本できたときに、このラジオ放送を受信する装置をつけるかどうか検討しますというやりとりがあったんだよということをお聞きしました。今さら何なんだという気持ちもするんですけれどもそれが1つ。
 もし仮にこれだけの金をかけるんだったら、トンネルに入る前の車をとめなければだめですよ。わかりますか。地震がありましたというときに、平塚市側で言えば新幹線のガードの手前でも先でも、信号でやるのか何がいいかわからないけれども、あるいは北側の方も、そういう形でトンネルに入る車をとめる、そのために金をかけるというなら、本当にすばらしい事業だなと思うけれども、今私がずっとべらべら言ったこと、あるいは課長さん、部長さんの御答弁を聞いて、4660万円かけて費用対効果という面で考えたときに、本当にこれは必要な事業ですか。もう1回、御答弁お願いします。


【道路補修課長】今回設置するラジオというのは、まずAMラジオが聞ける装置を上部の管理塔に入れます。委員御指摘のとおり、ではその表示関係を先にやるというのが連動しないかどうかというところに来るんですが、今回そこまでのお金については、まずつけられなかったというのがあります。委員御指摘のとおり、手前で防護する、これはとても大切なことなので、これについては今回セットしたものとそれとどうリンクさせたらいいのかというのを、また今後研究していきたいと思っています。
 以上でございます。


【小泉委員】どうしてもやりたい御事業のようなのでそれ以上言わないけれども、やっぱり市民の皆さんは理解しますかね。4660万円で単なるラジオが聞けるだけ。冒頭私も言いましたけれども、皆様方も車を運転していて、ラジオをどのくらいの人が聞いているかわからないけれども、今の人は割とCDとかMDとかテープを聞いたり、あるいは何も聞いていないというのがかなりいると思うんです。1日に大体1万台、車が通行するということですけれども、そのうちの何割だかわからないけれども、ラジオを聞いているというのはそんなにいらっしゃらない。わずか30秒〔後刻訂正あり〕間だけたまたまラジオを聞けない。地震があったときには緊急放送が聞けるから、それは本当にいいことなんです。でもそれ以外のときは、30秒〔後刻訂正あり〕間ラジオが聞けなくなってしまった、で、4660万円かける。何かやっぱり、課長は真剣な顔をしているけれども、市民の皆さんはこんなお金を……。仮に600万円ぐらいでできるんだったらしょうがないかなという気がするけれども、4660万円ですよ。
 それと、今スケジュール表が書いてありますよね。どうしてもこのスケジュールでやらなければいけない事業ですか。もう3回目の質問だからこれ以上質問できないので。例えばこれをずらしても別にいいと思うんです。私の疑問というのは、恐らく同僚議員の皆さんもそうだし、市民の皆さんも仮に私が言ったことを聞けば、なるほどそうなのかなと思うんではないんですかという気がしますけれども、スケジュールの部分を含めて、もう1回御答弁お願いします。


【道路補修課長】スケジュールにつきましては、記者発表等でも表示をさせていただきました。4月発注、6月ぐらいには着工できるだろうということで、情報提供という内容としては、なるべく早目に完成後に聞いていただくということで、1月を予定しています。
 以上でございます。


【委員長】ほかに。(特になし)

      3目  道路新設改良費
      4目  橋りょう維持費
      5目  橋りょう新設改良費



【委員長】次は、3目道路新設改良費、4目橋りょう維持費、5目橋りょう新設改良費です。206ページ最下段から212ページ下段までです。質疑はありませんか。


【出縄委員】ちょっと飛んですいません、212ページ、橋りょう維持費の関係です。橋りょう震災対策事業とあるんですが、この具体的なものをお聞かせください。これはどういうことかといいますと、まず、この震災対策が必要な橋が何カ所かということと、優先順序がついているのか、ついていないのか、それと、震度何以上でどうなるのか、あるいはそういう地震に対してどういう対策を打っているのかということをお聞かせください。
 それともう1点。これは20年度の予算ですよね。総事業費としてどの程度見込まれているかもお聞かせください。


【道路補修課長】まず、橋りょう震災対策事業1400万円の計上の内容についてでございます。場所は城所架道橋、前年度のところでお示しさせていただいたんですが、そこの現況調査というところで、今年度実施をさせていただきました。その結果に基づきまして、1400万円をかけまして、耐震の補強はどうあるべきかという詳細設計をここで出すというのが、この内容でございます。
 それから、こういう橋は何橋想定しているのかという御質問でございますけれども、420橋〔後刻「220橋」と訂正〕、平塚市が所管、管理する橋りょうがございますけれども、そのうちの70橋を重要橋というところで位置づけております。この城所架道橋につきましては、下に国道271号線という、県の緊急避難路の位置づけをされた道路がございますので、それに伴って、要するに落橋すると多大な人災になるということで位置づけをさせていただいたものでございます。
 あと、対策でございますけれども、基本的には地震が起きた場合に絶対に落ちてはいけないようなことで進めたいということで、前年度、桜畑陸橋といいまして、大句丸島線なんですが、陸橋です。ちょうど県道相模原大磯線に抜けるところに、下に人家があるんです。そこが落ちたら人命に関するような非常に多大な人災を起こすということで、補強させていただきました。それに続いてのところでございまして、今後実施計画の方でも、城所架道橋の後は小川跨線橋とか、そういうところの対策をしていきたいという位置づけを考えております。
 総事業費については、1橋が約40万円の調査費なんです。総事業費はその結果でないと出ませんので、現時点ではわかりません。
 以上でございます。


【出縄委員】ありがとうございました。城所架道橋の話は、これはもう急いでやらなければいけないことだと思っています。私が今これをテーマにしているのは、アメリカで橋が落下していますね、それに対して調査もされたはずです。国土交通省からの指示もあったはずですので、危険箇所ももう承知されていると思うんです。それに対してのすべてのことかと思いましたら、余りその辺がよく出てきていないので、その辺の対策と絡めたものがどこに出ているのか。それと今言われている、まだ調査の段階だからということですので、そうすると今後の橋りょうに対する安全対策の計画が出ているのかどうか、あるのかどうか、その辺もちょっとわからないのでお願いします。
 それと、70の重要橋ということが出ていますので、それには優先順位がついているのかどうか。特に危ないというか、この程度は早目にやりたいようなものがありましたら、具体的に挙げていただきたいんです。


【道路補修課長】すいません、先ほど全体で四百何がしとお話ししましたが、220橋が全体の数量でございます。
 それから先ほどアメリカの落橋のことでお話がありました。国は今、長寿命化の計画をつくるようにということで、指導が来ています。平成19年の5月の段階です。これにつきましては、国の方は長寿命化計画の策定を2分の1補助しますとか、あとはその結果、直すときには一定規模については補助します、そのかわりその計画に基づかないものは補助しませんと、非常にシビアな格好で、平成19年から25年の7年間にそれをきちっとやりなさいというのが現状です。
 それで、今お話しになられた内容につきまして、300万円ほど調査費を計上させていただいておりますが、内容的には3の橋りょう改修事業の中に、橋りょうの効果的な点検を行い、安全確保と長寿命化を図りますといった内容で、とりあえず来年度、7橋の現地調査をしたいと考えております。その辺はアメリカのああいう落橋に伴う国の指導に基づいて、ここで手始めにしていきたいと考えております。
 それから、70橋の方の優先順位については、逐次うちの方でも整備していますけれども、前提として大まかには決めております。ここの城所架道橋が終わりましたら、小川跨線橋の耐震設計を含めた整備を進めていきたいなとは考えております。
 以上でございます。


【小泉委員】生活道路整備事業で、具体的に工事費として幾つか予算書に記載されております。その中で、城所6号線は既に用地買収は数年前に終わったんですけれども、やっと工事に着手していただける、本当にありがたいことだと。これは私ももちろんありがたいんですけれども、大住中学校の生徒さんとか保護者の方を含めて、非常にありがたいなと皆さん思っていらっしゃいます。そこで、通常ですと市街化調整区域の道路整備は田んぼ等の関係もあって、秋口から翌年の春ぐらいまでが工事期間になるんですが、たまたま今回この城所6号線で予定されているところについては県道側からということのようなので、多分農作業は、余りかかわり合いのない工事だと思うんですけれども、まず工事の取っかかり、いつから始めるのかなということと、それからかなり距離がありますから、今回110メートルで、あと何年ぐらいで最終的に予定のところが終了するのか、この2つをお聞きします。


【道路建設課長】工事の着工の時期につきましては、用水路が一部絡みますので、10月以降を予定しております。それと工事期間なんですけれども、平成20年から22年、3年間の予定で完了させたいと思っています。よろしくお願いします。


【小泉委員】10月以降にということですけれども、これは別にそれ以上早くしろと言うつもりはないんですが、たまたま20年度、別の委員会ですけれども、大住中学校の体育館の耐震補強工事が予定されている。具体的にこれから予算が決まれば発注だと思うんですが、今の状態だと大住中学校は大きい車が入ってくるところって全くないんです。いいところ入れて4トン車。4トン車だって入ってくると困るなという、周りは道路ばかりなんです。ですから、本来ならば予算が決まればなるべく早く着手して、恐らく大住中学校の体育館の耐震補強工事も夏休みを中心に行われると思いますので、その間で平成20年度の工事を終わりにしたらどうかというのは、なかなか難しい相談かもしれませんけれども、そんな状況もあるということを含めて、工事については、早くやれるんであれば早くやった方がいいのかなという気がします。
 それからこれが全部終わった後の話になりますけれども、交通規制を含めた安全対策。城島に住んでいる大住中学校の生徒さんは直接この道路は通りませんけれども、岡崎に住んでいる大住中学校の約3分の2の生徒さんは、ちょっと回り道もあるんですけれども、歩道は整備されるということですから当然通学路になると思います。それを考えると、特に朝の通学の時間帯は一定の交通規制をしないと、危険度が今以上に増してしまうんではないかなということを、保護者の皆さんも御心配されております。最終的に全線開通した時点で、しかるべき対応はしてもらえると思いますけれども、その辺の御所見をお伺いしておきます。


【道路建設課長】2点の質問をいただきまして、1点目はなるべく早くということで、この体育館の工事の進入路の関係は、建築課の方から相談がありまして、相談した結果、工法的に北側から進入できるということで、今の城所6号線は使わないという返事をいただいています。それで、8月に発注手続を行いましても2カ月かかりますので、10月ということで、用水が終わってからということで御理解をお願いします。
 それと、安全対策につきましては、通学路は通常7−9規制といいまして、通学時間の7時から9時、あと小学校の場合は13時から16時という規制もありますけれども、この辺は地元の方、学校、PTAと相談して、何らかの規制を行うように検討しますので、よろしくお願いします。


【片倉委員】この歩道設置事業、実施計画の方にも載っております富士見町の現在工事をしていただいている部分に対して、質問をさせていただきます。現行の工事の終了時期に対してはお伺いしているのでわかっているんですが、途中93メートルということで出ております。それ以降の狭あい、また道路拡幅に対して計画予定をしているのかということがまず1点。
 それと歩道に関しまして、実は入り口という言い方がいいのか、江南高校のところからの工事を今していただいておるわけで、大変広くなるということで、地域住民の方も、ワークショップ等でいろいろな御意見をいただきながら、この事業を進めているわけでございますが、実は江南高校から出てくる車が信号を現状でも無視というか、信号に関係なく右折していくような状況が、ここのところふえてきている。というのが、拡幅されたことによって、前面道路に対しての広さが大分広くなったということで、江南高校の先生とか来た車が、そのまま信号を、赤なのに逆にそのままUターンするような形で今の部分につながっているんです。
 逆に言えば、清水学園が反対側にあるんですけれども、あそこのところは歩道との、要はカラー舗装によって、段差を含めてしっかりやっているという現状がありますし、江南高校の方も歩道をつくって拡幅していただいている部分で、大変きれいにはなっているんですけれども、江南高校に出入りする車、または右折をしていくような状況の部分で、大変危険性も逆に言えば出てきてしまったようなところがあるんです。要は、歩道と車の出入りに対しての部分を今後考えていかないと、事故が起きるんではないか。江南高校の生徒はすぐそのまま横に回ってしまう部分もありますし、車は直進で行きますし、学校側から出てくる車との、いわば四差路ではなくて、変形的な五差路みたいな雰囲気にも見えてしまっているような状況がありますので、その辺の予定、今後改良していくような状況があるんであれば、お聞きしたいなと思っています。


【道路建設課長】2点の質問をいただきまして、1つは、今江南高校東側を計画している、その先の計画はあるのかということなんですけれども、道路計画としては今のところありません。あと、富士見町地区のまちづくり計画の中でそういう必要性があれば、また計画を進めていくと思います。そこはちょっとはっきりしませんので申しわけないです。
 あと、江南高校の信号機の関係なんですけれども、警察の方に聞きましたら、信号内は気をつけて、信号は無視していいということなんです。無視してというか、気をつけて通行してくれという返事でした。停止線から停止線の間は信号内ということなので、信号内も、個人の家、施設から出るときは、気をつけて出るしかないと。ですから、危なければ江南高校の方にお願いして、正門のところに、右折だけだよとか、こっちへ曲がってはだめだよとか、そういう看板を立てるマナーの問題ということになります。江南高校の曲がり角に隅切りをつけて、歩道はアールで回すようにはしていますけれども、江南高校から出てくる車については、また学校の方へ相談させてもらいます。
 以上です。


【小泉委員】交差点改良事業についてお尋ねします。ここは真土・金目線を中心に、今現在、北豊田の西沖田の交差点の改良工事をやっていただいています。真土・金目線の交差点改良、要するに右折帯を設けろというのは、本会議の中でも何度となく質疑がされております。国道129号線のところから、今、真田・北金目地区区画整理事業のところを抜けて、東海大学の北側のところまで一直線、本当にあの道路が開通して、交通量が倍増するような形でふえている。特に平塚市の場合は、南北の道路はかなり整備されていますけれども、東西の道路が整備されていないというところで、あの道路ができたことによって、本当に市民の皆さんにとっては便利な道路になっているんですが、反面交通渋滞が朝夕は目に余る異常な事態だと思います。それは特に原因が、信号がある交差点での右折車がいることによって後の車が詰まってしまう。それは私が言うまでもなく、市の方も十分承知をされていると思います。
 今回、西沖田の交差点の改良工事をやっていただいていますけれども、それ以外でも国道129号線にまず出るところ、それから真土小学校の東側のバス通りの交差点、さらに新伊勢原県道、それから片岡のところの道路を含めて、まだまだやらなければいけないところがたくさんあるんですけれども、具体的に今後、どういう形で真土・金目線の右折帯を含めた交差点の改良工事をお進めになるのかというのが1つと、今現在、真土・金目線の交通量の実態調査をどのように把握しているかという、2つをお聞きしたいと思います。


【道路建設課長】交差点改良事業の進め方ということと、あとは交通量調査をどうしているかという、2点の質問をいただきました。交差点の改良事業の進め方としては、現在できています計画順位でいきますと、今委員さんがお話しになりました西沖田を、平成19年、20年の予定で工事を行っています。
 20年度、委託料を上げさせていただきましたけれども、新伊勢原県道との交差点、高砂交差点が次の順番になっています。真土・金目線の計画の中では、今、渋田川から以東、国道129号線までを全面的に両側の歩道を含めて見直しをしようということで、地元の皆さんへの説明会を行いまして、右折帯を含めた歩道設置ということで、その右折帯は先ほど委員さんがおっしゃいました真土小学校東側の幹道3号線八幡愛甲線と、国道129号線には設置していくような予定をしております。その辺も説明会でも説明させていただきました。
 あと、東海大学の北側、曽屋鶴巻線という県道にぶつかるところなんですけれども、そこも今計画をしていまして、交差点に右折帯をつけるということで、県と一緒の事業ということで進めております。他の交差点につきましては、交通量等を勘案しながら、今後優先順位をまた決めていきたいと思います。
 それと、交通量の調査はどうなっているかという質問ですけれども、交差点の委託をするときに交通量調査は全部いたしまして、滞留長といって、とまる長さとかいうのも警察と協議してやっています。あと、住民の方から要望があったときには、職員が12時間、交通量を調査して、実態の把握はしております。
 以上です。


【小泉委員】使いやすい道路にするためには、今御答弁いただいたことを含めて必要なことだと、これは十分御認識いただいていると思います。まず交通量の調査なんですけれども、調査していますというのはわかるんですが、仮に真土・金目線ができたときと今現在で、どのくらいの台数がふえているかというのは、わからなかったらいいです、首をかしげているから。わかれば出してください。
 それと東海大学の北側の部分、曽屋鶴巻線に出るところについては、いずれ抜けたときは多分右折帯が必要になってくると思いますけれども、今は突き当たりで、しかも歩道と車道と信号が別ですよね。ですからそんなに混雑しないんです。つながれば、もちろん信号の時間の長さによってしょうがない部分はありますけれども、そこよりも先にやるところがあるんではないですかという気がします。
 以上です。


【道路建設課長】真土・金目線の交通量なんですけれども、ちょっと大まかな数字で申しわけないですけれども、建設当時5000台以下ということでしたが、今1万台を超えている状態です。細かい数字は申しわけないです。
 あと、曽屋鶴巻線の関係なんですけれども、右折帯がありませんので、秦野方向ですか、何キロかの渋滞は朝起こすこともあるということで、うちの方の真土・金目線がぶつかる都市計画道路と県道との共同で、交差点を改良するということで進めております。


【永田委員】先ほど出ていました橋りょう維持費の方で1点確認したかったんですが、今、橋りょうの維持管理ということでお話がありましたけれども、逆に言いますと、220あるうち重要橋が70橋だというお話もありました。今後なんですが、本当に歩道橋としての役目が終わって、マイナスのイメージがありますけれども、もう撤去するような御計画、もしそういう方向性があるという内容があれば、ちょっとお示しをしていただければと思います。


【道路補修課長】歩道橋につきましては、国におきまして、国土交通省で国道1号線の横断歩道橋について、あと、ほかでもそういう調査を現在やっております。私どもの方も、要するに県道の移管に伴って歩道橋を移管されたというのが、例えば駅前通り線にも3橋ございます。そういった中で、国の動向をやはり見た中で、今後のあるべき姿というか、実際、小学校の生徒さんが横断歩道橋を使用しているんです。通学路はすべて、国道1号を渡る場合も歩道橋を渡りなさいという指導をしている中で、そういったところも考慮していく必要もあろうかなと思っております。
 以上でございます。


【委員長】ほかに。(特になし)

    3項  河川費



【委員長】次は、3項河川費です。212ページ最下段から218ページ下段までです。質疑はありませんか。


【小泉委員】それでは218ページにあります河川・排水路改修事業に私は無理に当てはめまして、質問させていただきたいと思います。それは、幹道10号線の改修というか、排水路にふたをかけて歩道として整備をしてほしいという中身を、無理にここにこじつけました。今まで私も本会議で何回か質問させていただいて、下水道部長に答弁していただいたり、道路部長に答弁していただいたり、一番新しいのは昨年の3月議会で、お亡くなりになった佐藤さんが道路部長でいられるときに質問しました。1年前になります。
 私が議員になる前に、あの用水路に住民のお年寄りが落ちてお亡くなりになったという悲惨な事故があって、市の方もそれも含めて県の補助事業として、たしか経済部農産課の事業だったと思いますけれども、転落防止のフェンスを設置してもらったという経過があって、それ以降、大きな事故はありません。ただ一昨年、フェンスに車が激突して消防の消火栓を折ってしまって、消防の方が来て対応してくれたという事故もあります。人身事故は幸いなことにないんですけれども、あそこを通行するときに、歩行者、自転車の人はあの道路幅ですから、何としても早急に歩車道を分離してもらいたいなと。
 今の現状からいけば、道路を広げるというのはなかなか難しい。最善の方法は、用水路にふたをかければ歩道として十分活用できるんではないですかということなんです。確かに技術的な部分を含めれば、3月議会の本会議で同僚議員が言っていましたように、新川の改修を含めてやらなければいけない部分があるようですし、昨年の3月議会の答弁でも、いずれにしても下流からやってくるから、ここまで来るにはある程度の時間を要しますよと。市の方がおっしゃるある程度というのは、5年か10年かわかりませんけれども、いずれにしてもそういう状況の道路、あるいは排水路だというのは御理解していただいていると思うんです。
 そこで昨年のときにも、暫定も含めて何とかできないんですかという話をしたときに、佐藤さんが、色つきのカラー舗装だとかで、とにかく安全性を確保するような形ができないか、研究してみましょうという御答弁までいただきました。本当にありがたいなと思っているんですが、具体的に1年間検討してもらえたと私は思っているんです。何らかの話が一歩でも半歩でも前に進むのかなという気がしているんですが、その辺について、1年たちましたので改めて委員会でお伺いしたいと思います。


【下水道建設課長】ただいま城所線の用排水路のふたかけについて御質問がございました。下水道部、それから道路部、経済部農産課、3部の職員で協議をさせていただきました。その中で下水道部といたしまして、この事業を進めていくには、下水道計画の事業認可をここで変更していかなければいけないということで、まず今年度、その事業認可の委託の変更をしております。そこの結果を受けまして、平成20年度に再度道路建設課、それから農産課、私ども下水道建設課でまた協議をして、地元の方にお話を進めていきたいと考えております。
 以上です。


【道路建設課長】今、下水道建設課長から答弁がありましたけれども、道路建設課としては、平成19年度に打ち合わせた結果で縦断面の測量が必要になりましたので、平成20年度、道路整備事業の委託費の中で城所線の測量委託を上げさせていただいて、その結果でまた構造等を検討して、下水道部と協議しながら進めていきたいと思います。
 以上です。


【小泉委員】私が議員になって初めて質問したのもこの事項なんです。9年前なんですが、そのときに当時の下水道部長が御答弁されたのは、公共下水が完備できれば汚水と雨水が分離できるので、その後に何とかなるでしょうと。何とかなるでしょうという言い方はおかしいんですけれども、前に進めるような形をとりましょうと。特に城所の住民の人を含めて、本当にありがたい話だな、これで安心して通行できる道路になるなと、皆さん思っていたんです。4年か5年で何とかなるんだろうと。
 もう既に公共下水の城所地区の敷設が終わって数年たちますけれども、ちっとも見えてこないというのが現状ですよね。しかもこれからやるにしても、新川の下流の方から順番にやってくるから、水路にふたをかけるまでは、本当にあと何年かかってしまうのかわからない。特に感じているのは、お年寄りの人とか、あるいは小さい子供さんを抱いたり背負ったり、あるいは自転車に乗っている人たち、俗に言う交通弱者の人たちなんです。年寄りの人は、私なんか、そんなのができるまでにもう死んでしまう、それまで生きていられないなと冗談半分でおっしゃる人もいらっしゃるんです。
 ですから、今課長さんが御答弁していただいたように、暫定も含めて難しい部分はあるかもしれないけれども、素人が考えるとそんなに難しい話ではないんです。要は今の水路にふたをかければいいんではないのか、それだけの話なんです。何でそんなに時間もかければ頭も使わなければいけないのかなと、素人の人は皆さん思うんです。技術的な部分も含めて、市の職員の皆さん方は、そんな簡単にはいかないよというのは、それはそうだと思いますけれども、とにかく切実な願いなんです。ぜひ平成20年度、半歩でも一歩でも前へ進むような形で取り組みをしていただきたいなと、これはお願いにしておきますけれども、よろしくお願いします。


【片倉委員】6、ひらつか海岸利用推進事業についてお伺いいたします。総合計画の第1次実施計画事業として載っているわけですけれども、20年度、浜辺のさんぽ道整備工事費ということで、640メートルを茅ヶ崎市、新港の方に向かって整備をされるということで、この完成予定の状況を1点お伺いしたい。
 それにあわせまして、新港に続くことになるわけですけれども、この状況のところで、散歩道ということになっておりますけれども、当初、サイクリングロード等の計画があったと認識しておりますが、この部分に関しては、あくまでも散歩道としての状況だけで進めていくのか。
 それと、新港に対しての線ができるような状況で、所管とは多少ずれると思いますけれども、新港の利用に対してどのような考え方があるのか、逆に、大磯町側につなげていく状況を今後考えた方がいいのかなと思いますが、その辺に関しての考え方があるのか、お伺いをいたします。


【水政課長】まずこの事業は、総務省が募集した頑張る地方応援プログラム、これに平成19年の8月、「湘南の新たなビーチスポーツ拠点づくり」プロジェクトで応募いたしました。完成状況ということで聞かれているんですけれども、平成20年度に新港に向けまして、今現在あるボードウォークのところからの延長で、640メートルを幅員3メートルの散歩道として整備していく予定でおります。
 当初は散歩道ではなくて自転車道の計画もございましたけれども、県と協議した結果、今国道134号線の方の計画で、自転車道が既に都市計画決定されております。そういう関係で、自転車道につきましては二重投資になるということがございまして、市の方としてはあくまでも散歩道でやっていこうという意思決定をいたしました。
 それとあと、大磯町側に向けて散歩道を延ばした方がいいんではないかということなんですけれども、新港に駐車場がございますので、当面の目標としてはその新港の駐車場の方も有効活用できるんではないかということで、平成20年度は東へ延ばしていくことといたしました。今後、大磯町方面、ビーチセンター側に向かいましても、これは市としてではなくて県に要望していきたい、そんなふうに考えております。
 以上でございます。


【片倉委員】ありがとうございます。ボードウォークからの延伸ということで、幅3メートルで640メートルという御説明もいただきました。新港へ向けて東側へ延伸をしていくことで、回遊をしていくような状況になると思っております。ただ、アスファルトではないですよね。というのが、承知をされていると思いますけれども、木の上を歩くのとアスファルトの上を歩くのでは。ビーチですからはだしの方も多いと思います。何かしらの工夫があるのかなと思うんですが、その点、特定をされているんであればお聞きしたいなと。
 それと関連して、東側に延ばすことによって新港との回遊ができるような状況になるんですけれども、その前の砂浜に関して、県の占用をとっているようなお話も当時あったと思います。当時自分も、ビーチバレーボール等の占用許可をとることによって面数をふやすことができるとか、そういう質問もさせていただいていますが、あわせてその計画は、全体的な状況としてどのようにお考えになっているのか、お伺いいたします。


【水政課長】まず散歩道の表面でございますけれども、散歩道の位置づけでございますので、今のところはコンクリート舗装を考えております。その辺につきましては検討する余地もあるのかなとは思いますけれども、今現在ではコンクリート舗装を想定しております。
 それで砂浜の全体の計画でございますけれども、当初は、東側に占用エリアを拡大して、ビーチスポーツエリアをふやす予定でございましたが、昨年の台風9号によりまして、いわゆるビーチセンターの東側がかなり浜崖状態になりまして、とりあえず1トン土のうを積みまして応急処置はしたんですが、やはり東側にビーチバレーコート等をふやすというのは、自然災害等に対して、将来的に対応が難しいんではないかということを内部で検討しまして、ヘッドランドが組まれております、いわゆる今現在のビーチバレーコートの南の方に持っていこうかというかという計画です。今現在ビーチバレーコートがございますよね、それより南面に1面ずつビーチバレーコートをふやしていこうかなと、そんな計画です。というのは、いわゆるヘッドランドでかなり守られるんです。浜崖状態にならないんです。そんな計画をしております。
 以上でございます。


【片倉委員】では、3回目は少し要望、お願いという形になると思いますけれども、市の方でも実施計画で、海周辺に対して大変観光資源としての期待を持っている地域、地区であると認識しております。なおかつ、あわせて整備に関しては魅力あるものにしていかないと、せっかく整備をして延伸しましたという状況の中で、または大磯町の方につなげていくような計画等も今後しっかり持っていかないと、海周辺に対しての観光事業を推進していく以上、やっぱり人を呼び込める、魅力ある地域づくりをしていかなければいけないですし、本会議でも1回質問させていただいておりますけれども、新港にもすんなり入れる交通網等を含めて、全体的な面としての海周辺をとらえていただいて、整備の方も進めていただきたいなと。
 そのアスファルトの部分もちょっと気にかかってしょうがないんですけれども。コンクリートですよね。夏場を考えると少しどうなのかなという懸念もございますので、ぜひここは研究して、いいものにしていただきたいと思います。よろしくお願いします。


【永田委員】今、片倉委員からお話がありましたし、私も非常に、コンクリート舗装と聞いただけで震えてしまいました。本当に海辺にコンクリート舗装がいいのかどうか。簡単に金額の面とかということよりも、本当に目玉になるような意気込みが感じられない。この5700万円を本当に使うなら、昼間の環境だとか、夜の環境もどういうふうにしていくのかというのが見えません。ですから、せっかくこれだけの予算を計上されたわけですから、市民だけではなくて、そこに来ていただいて活気が出るような、思い出もつくれるような、散歩道として本当に機能していただけるような、総務省からせっかくそういう理解のもとでの動きがあったということもわかりましたので、再度しっかりとここに取り組みをお願いしたいと思います。
 せっかくボードウォークも、そこから先だと言われても、あのボードウォークとコンクリートはなじまないと私は直感します。やはりお年寄りの方からお若い方から、さまざまな利用があると考えれば、もうちょっと内容をしっかりと吟味して、当然これからつくるということでもあるんだけれども、ぜひともそういう理解のもとで、目玉となるような仕掛けをおつくりいただきたい。よろしくお願いいたします。


【都市整備部長】要望というか、コンクリート舗装について御意見をいただきました。当初はウッドデッキというもので、ウッドでやっていきたいという気持ちがあったんですが、非常に高価なものということと、10年ぐらいで老朽化する、取りかえ時期になるということで、非常にメンテナンスあるいは費用面で多額な費用がかかるということがありまして、まず利用形態からいくと、当初は東の駐車場に通ずる道路をつくればいいだろうということからの発想でございますので、まず安い費用で早くできる方法はないかということ、それと砂の管理、当然一風来ますと砂が一気に上がります。そんな問題から、先ほど言ったように、自転車道という位置づけはできないという判断をさせていただきました。そういうことから散歩道ということにしました。
 そこは本来、では砂利道でもいいだろうという議論もございました。そういう中で、そこをはだしで歩くんではないだろうという想定の中からコンクリート舗装を、アスファルトよりも若干高いですが、安い方法で見出したということ。これは今後研究を重ねて、ただのコンクリート舗装ではなく、少し色つけるとか、工夫するとかいうことでの研究はさせていただきます。そんな意味合いでございます。
 あと、大磯町側の方に通ずる散歩道の計画はないかということ。これは先ほど片倉委員が言われたとおり、海全体を観光資源として考えているのは当然でございます。回遊性もとらなければいけない。ただし先ほど答弁しましたように、県との計画の絡みもございますので、自転車道との位置づけとしての回遊性をとるということは、現時点ではできない状況でございます。私ども、市の中でできる範囲、あるいは県の方にお願いする、特に西側の方については県の方に施工をお願いしてまいっていますので、ぜひ議員の皆さんからも要望として、強く県の方にも働きかけていただければありがたいかなと思っております。そんなことを長期の計画の中で進めてまいり、海を観光資源にしてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


【委員長】ほかにないですか。(特になし)
 これで3項河川費を終わります。
 審査の中途でありますが、暫時休憩いたします。
                  午前11時54分休憩
─────────────────────────────────────────────
                  午後0時59分再開


【委員長】休憩前に引き続き会議を開きます。
 先ほどの8款土木費、2項2目道路維持費における小泉委員の日向岡トンネル内ラジオ再放送設備設置工事の質問に対する答弁について、道路補修課長から発言の申し出がありましたので、発言を許可します。


【道路補修課長】先ほど、小泉委員さんの御質問の中で私の方から、・・・・・・・・・・・・と発言いたしましたけれども、これについては取り消しをしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


【委員長】よろしいですか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【道路補修課長】それからあともう1点、トンネルの通過時間について、約30秒という御説明をさせていただきましたが、詳細な計算をしまして49.8秒、すなわち約50秒ということで訂正をさせていただきます。よろしくお願いいたします。どうも失礼しました。

    4項  都市計画費
      1目  都市計画総務費



【委員長】次は、4項都市計画費のうち、1目都市計画総務費です。218ページ最下段から224ページ下段までです。質疑はありませんか。


【片倉委員】いっぱいありますのでよろしくお願いいたします。まず景観形成促進事業についてお伺いいたします。おおむね景観アドバイザーの謝礼ということで、指導、助言等をするということで、予算書の方にも載っている状況でございますけれども、実際に助言、指導という状況のときに、民間に対してやるということも書かれておるわけですけれども、この部分に関して、市全体に対しての取り組みをしていくのか、もしくは景観条例、また景観形成をしていく中での市内部に対しての講師謝礼ということで取っているのか、予算を計上しているのかということでお伺いしたいと思います。


【都市政策課課長代理】このアドバイザー謝礼と申しますのは、平塚市が公共、民間を問わず事業者等に指導、助言するに当たりまして、専門的な知見に基づくアドバイスを市が受けるものでございます。
 以上です。


【片倉委員】その部分に関しまして、となると、4番の景観計画・景観条例策定事業の部分にもつながってくるのかなと思いますけれども、景観条例を今年度策定するという状況になってくるのかなと思っています。その景観条例に関しまして、現状わかっている部分でのタイムスケジュールというんですか、段取りを含めて議会への提示等、また市民への告知、意見調整、パブリックコメント等についてどのようなお考えがあるのか、お聞きしたいと思います。


【都市政策課課長代理】ただいま景観計画・条例の内容について鋭意まとめているところですが、来年度になりまして景観計画の案をまとめまして、議会等、またパブリックコメント等を通じて御意見をいただき、またそれを反映させた中で、来年度中に景観計画・条例を策定していきたいと考えております。
 以上です。


【片倉委員】景観計画について、今御答弁いただいたわけですけれども、まず1点策定の時期がいつなのか。そうすると、まちづくり条例のときにもいろいろ、条例を含めてなんですけれども、パブリックコメントをやっているような状況がありますけれども、実際にパブリックコメントで多くの市民の方々の声をいただいていないと思うんです。都市マスタープランなんかも今回議会で出ていますけれども、富士見地区は特にかもしれませんけれども、一定の方の意見しか聞けないのがパブリックコメントであろうと。実際に平塚市自治基本条例の中でもしっかり出ていますように、自治会等に周知、または意見を聴取する機関というものを設けていかないと、パブリックコメントをやったというだけで、実際の本当の声が上がってくる、また聴取できるような状況があるのか。
 まちづくり政策室の方で今、平塚市自治基本条例の説明をしょっちゅう、自治会等にもしているのは十分承知はしておりますけれども、できてから説明に行くんではなくて、つくっていく前にパブリックコメントを含めて、そういう範疇まで考えていただかないと。平塚市自治基本条例は実際に私の聞き及ぶところによりますと、行政は情報を提示はしていますけれども、受け手は全然知らないわけですよね。1つ1つ今後条例ができていく上で、市民に周知ができているというのは行政サイドのお考えであって、市民サイドはこの条例ができているのか、内容を含めて全然理解がされていないという状況にどんどん陥ると思うんです。すべてが条例ありきになってしまってきている。条例ありきという言葉は本会議の中でもちょっと言わせていただきましたけれども、条例ありきのものではなくて、どういうふうに多くの方に周知をし、考えを取り入れていくのかという作業をしていただきたいなと思います。もしこれに所見があればお願い申し上げます。


【都市政策課課長代理】まず、景観計画・条例の時期なんですが、景観計画の策定は夏ごろをおおむね目標にしております。その後、計画決定した段階で、条例につきまして議会の方にお諮りをしたいと考えております。
 それからパブリックコメント以外の市民意見の募集の方法ですが、これまで景観計画策定に当たっても、景観パネル展というものをさせていただきました。これは市内の図書館等に実際に景観の案ですとかパネルを置きまして、職員がその場に常駐していまして、直接そこをお通りになる方と対話をしながら御説明をしながら、意見を集めるといった方法もとっておりまして、かなりたくさんの意見をいただけるような状況になっております。
 以上です。


【松本委員】まちづくり支援事業についてお聞かせください。今、まちづくりわいわい塾がございますけれども、この中で報償費ということで48万円出ております。アドバイザー等の派遣や人材育成を図るということですけれども、平成19年度がどんな状況で、平成20年度はどういう計画を立てているのか、お聞かせいただきたいと思います。
 それから、ツインシティ整備推進事業の中ですけれども、平塚市の北の核という位置づけで、これから特定保留区域として約70ヘクタールを5年以内のうちに市街化区域へ編入していこうという計画なんですけれども、平成19年度で4段階中のまだ2段階だということでの御説明がありました。平成10年からやると、これで3億円近く使うことになるんだろうと思うんですけれども、平成20年度までこのツインシティ関係経費を積算して正確に幾らになるのか、その中で今何段階のところまで来ることになるのか、教えていただきたいと思います。


【都市政策課課長代理】まちづくり支援事業につきましての御質問にお答えいたします。平成19年度は都市計画策定事業経費の中で報償費を計上しておりまして、その中で都市づくりの講座であるとか、まちづくりわいわい塾の開催などを行っております。平成19年度におきましては、計4回のまちづくりわいわい塾を開催しました。平成20年度につきましては、引き続きまちづくりわいわい塾を開催するとともに、まちづくり条例などの制定によりまして、市民の方々が行うまちづくり活動に対して、必要となった場合には専門家を派遣するなど、まちづくりに対する支援を行っていきたいと考えております。
 以上です。


【都市整備課長】ツインシティにつきまして2点の御質問をいただきました。平成19年度で第2段階だという答弁であったが、今どの段階かという御質問でございます。大きく4段階に分けてございまして、平成9年に倉見地区に新駅の設置という形から、具体には平成14年度から事業費がついております。この間、計画づくりを中心に、実施調査等を進めてまいりました。今は第2段階の仕組みの枠組みづくり、あるいは都市計画決定の前の手続のいろいろな資料づくりをしているところでございます。具体的には第2段階の佳境に入った段階かなという形でございます。その都市計画の手続の前段でございます、アセスメントの現地調査にも入りました状況もございます。第3段階が工事の着工という位置づけでございますので、今は第2段階の佳境の段階かなという状況でございます。
 それと2点目の、平成19年度までのトータルの事業費は幾らかという御質問でございました。これにつきましては、平成14年の地質調査から始まりまして、平成19年度まで1億6192万円でございます。
 以上でございます。


【松本委員】そうすると、工事の着工が第3段階だとなると、第4段階というのは完全に完成ということですから、2015年までに都市計画をして、それから工事着工という形になっていくんでしょうから、本当にまだまだだなという気がしますし、2015年というと平成27年になるわけでしょうか、そのころというと市庁舎ができ上がって、そしてごみ焼却場ができてという非常に大変な時期に、これから都市計画が計画されていくんだなと思いまして、この今後の見通しというのをどうお考えなのか、お聞かせいただきたいのと、まちづくりわいわい塾の方ですけれども、助言を求めて行く方々もいらっしゃるのかもしれないんですけれども、非常に市の方が一生懸命打って出ようとしても、なかなか響いていないのかなという気がするんです。そこのところ、もうちょっと市民の方々が積極的にどうなんだろうといって来られるようにするにはどういうことが必要なのか、また市の方から行って説明するというのがこの本来の仕事なのか、お聞きしたいと思います。


【都市整備課長】ツインシティにつきまして、今後の見通しのお尋ねがございました。当面の大きな課題でございます、平成20年度の特定保留区域、これもかなり大きなハードルだと思っております。県下でかなりの箇所があると聞いておる中で設定をしていくというのが大きな目標でございます。それを受けまして、私どもは平成23年度を目途に、都市計画決定を今準備しているわけでございますけれども、その後事業認可、資金計画等立てながら、その辺のいわゆる資金計画の中の裏づけをしっかりしながら、2015年のまちづくりに向けて、精いっぱい頑張ってまいりたいと思っております。
 以上でございます。


【都市政策課課長代理】まちづくり支援事業に関する御質問ですが、従前まちづくりに関する講座を行っていたんですが、これとは別に平成19年度から、庭からはじまるまちづくりと題しましてシリーズ化したものとか、それからみどり公園課と協力して、田園から広がっていくまちづくり、このようなものをテーマに扱いまして、数多くの参加をいただいております。
 それからもう1つ、小学生向けにまちづくり探偵団と題しまして、これは3月の末に行う予定なんですが、保護者の方と一緒にまちを見ていただこうと、このようなことも企画しておりまして、これにつきましては広報で公表以来、3日間で定員が埋まったという状況もございます。これらのことも含めまして、今後この支援事業に関しましては委員おっしゃるとおり、いろいろな方法で周知してまいりたいと考えております。
 以上です。


【小泉委員】ノンステップバス推進事業について幾つかお尋ねします。まずノンステップバスと通常バスの車両の差額、要はノンステップバスにする費用、これが幾らなのかということと、市内のバス事業者ということですから、バス事業者は幾つかあると思うんですけれども、多分路線バスだと思いますので、神奈川中央交通さんだけですよね。ほかから乗り入れは多分ないと思います。ということを限定して、とりあえず今年度は5台を予定して600万円ということになっておりますけれども、神奈川中央交通さんは平塚市だけではなくて、かなり広範囲でバス事業をやっていらっしゃいますけれども、平塚市以外の近隣の、例えば茅ヶ崎市とか厚木市、伊勢原市、秦野市等の自治体が、同じような形でこういう事業を組んでいるのかどうなのかというのが1つ。
 それから、現在の神奈川中央交通さんのバスのノンステップ化率というんですか、どのくらい車両をお持ちで、どのくらいがノンステップバスになっているのかということです。とりあえずその3つをお聞きします。


【都市政策課課長代理】ノンステップバスについての御質問にお答えします。まず1点目の、通常の車両とそれからノンステップバスの差額というお尋ねですが、ノンステップバスには2077万円ほどお金がかかりまして、現在神奈川中央交通さんの入れていただいている通常車両価格というのが1670万円、その差額が400万円余になっております。
 それから2点目の、市外のノンステップバスの導入状況についてですけれども、同様な制度を設けましてノンステップバスを導入している市町村としましては、厚木市、それから秦野市、相模原市、この3市が補助要綱を定めておりまして、ノンステップバスの導入をしております。
 それから、現在の神奈川中央交通さんにおけるバスの状況ということのお尋ねですが、現在、平塚営業所内のバス車両は153台ございまして、そのうちの71台、約46%ですけれども、これをワンステップバス、いわゆる車内に入って1段上った形のバスとして所有している。平塚営業所には今のところノンステップバスは導入されておりません。
 以上です。


【小泉委員】そうしますと、600万円かかるみたいですけれども、国の方の補助が1台の上限は190万円に設定されているようですけれども、平成19年度については補助金の予算額が大幅に上回っているから、0.57%を掛けている。100万円ぐらいが国の方から出ているということですよね。仮にこれは平成20年度もそのままぐらいだとすると、1台について国が同じように100万円ぐらい入って、単純に計算すると平塚市が120万円補助するということになるのかと思いますけれども、バスの場合はとまっているわけではなくて、走り回っていますので、私も補助するのは平塚市内だけ走る車だろうと無理なことを言うつもりはありませんけれども、少なくとも平塚市民の税金を投入するということであるから、そのバスが、平塚市内は走るんですけれども、厚木市に行ったり伊勢原市に行ったり、あっちこっち行くというのは余り好ましくないような気がします。同じ平塚市内でも、当然平塚市民だけではなくてよそから来た人だって乗るわけですから、そこまで否定するつもりはありませんけれども、その辺の色分けというんですか、当然神奈川中央交通さんとお話し合いをされると思いますけれども、具体的にどんな形で整理をしていくおつもりなのかなと。
 それからもう1つ、今回平成20年度はこうなりましたけれども、以降、市の方のお考えとしては、今ワンステップバスとおっしゃっていましたけれども、ノンステップバスについてこれからそういう形で導入していくと、国の補助制度がなくなる、なくならないに限らず、平塚市としてはノンステップ化が終わるまで、少なくとも平塚市内にある神奈川中央交通さんのバスについては支援をしていく、補助をしていくというふうにお考えなのかどうなのか、その辺をお聞きします。


【都市政策課課長代理】まず1点目の、ノンステップバスがどのように走るのかという点のお尋ねですけれども、先ほど御紹介しました、既にノンステップバスを取り入れている厚木市、秦野市、相模原市、こちらの方の事例を申し上げますと、やはり市内だけを走っている路線、これに限って神奈川中央交通さんはノンステップバスを導入している。本市も同様に、この補助制度で来年度は5台を予定しておりますが、その5台については、まず市内だけを走るバスを優先的にやっていきたいと考えております。もう少しつけ加えさせていただきますと、市をまたがる広域的な路線に関しましては、基本的には神奈川県の方が進めていくべきものではないかとは考えております。
 それから、この補助制度があるなしにかかわらず、今後どうするのかというお尋ねですけれども、これにつきましては平塚市の状況を見た場合、平塚駅を中心にバス路線が各鉄道の駅に向かって放射線状に延びているという状況もございます。このような市民の移動手段の大きな役割を担っていますバス交通の利便性の向上を図るということは、非常に大切なことだと認識しておりまして、国の方もノンステップバスをなるべく導入していこうという方針も出ておりますので、本市もそれに沿ってノンステップバスの導入を図っていきたいと考えております。
 以上です。


【小泉委員】先ほど冒頭の質問の中で、153台という数字をおっしゃっていまして、とりあえず半分ぐらいがワンステップのバスになっていると。残りのバスを神奈川中央交通さんも恐らく、国の施策も含めて、市民の要望を交えて、ノンステップ化あるいはワンステップ化に代替というか、車両切りかえのときにはしていくのかなという気がしますけれども、いずれにしても市としては、今回というか、平成20年度だけということだけではなくして、国の補助があるないは別にして、ある程度ワンステップ化、ノンステップ化が進むまでは補助をしていきたいと理解してよろしいんですか。


【都市政策部長】ただいま国でしております補助制度がなくなった場合はどうするのかというお話ですけれども、そもそもこの補助金の趣旨といたしまして、促進を図るという部分がございまして、今神奈川中央交通でワンステップ化を進めていますが、それもバリアフリー基本計画でもうたっていますように、今のところは国の方でもワンステップ化を図っていこうという中で、さらに一歩進んだノンステップ化を進めていこう、その進める端緒であるから補助制度で促進をしていこうというお話ですので、今後、バスについてはノンステップ化が前提になるんだという状況になれば、国の動向とか各市の状況を見定めながら、市としても判断してまいりたいと思っています。


【永田委員】9の都市計画策定事業に関連すると思われる内容を、ちょっと質問させていだだきたく思います。都市の健全な発展と秩序ある整備を図るための調査研究ということが説明書きに入っておりますので、最近私も気になって、市民の方の御相談もいただく中で、非常に声が大きくなってきているのは、道路交通法改正によって駐車場が整備されてきたということにおきまして、私どものこの環境下において、パーキングメーターの取り扱いの件に関して今後どうしていくのか、お考えをまずお聞きしたいと思います。


【都市政策課課長代理】パーキングメーターの件で御質問いただきました。パーキングメーターにつきましては、道路交通法第49条に定められたものでございまして、都道府県の公安委員会が交通規制の観点から、時間制限駐車区間における駐車の適正を確保するために設置するものでございます。現在平塚市のパーキングメーターの状況は、市道の東海道本通り線、駅前大通り線、海岸南中線、宝町通り線において道路占用許可をとりまして、117基設置されている状況でございます。
 こちらのパーキングメーターにつきまして、本市の考えなんですが、本市の駐車場整備に関する基本計画という基本方針を持っておりまして、その中でパーキングメーターなどの路上駐車場の考え方としましては、基本的に路外駐車場、一般の駐車場が整備されるまでの暫定的な補完措置として考えております。ただ一方で、現在設置しておりますパーキングメーターの使用回転率が良好だという情報は伺っております。
 以上でございます。


【永田委員】117基が運用されているということでありまして、市民の御相談は、すぐ近所に10分、15分とめて、私営の駐車場が100円単位で十分に機能しているのに、1時間ですから、今のお話のとおり、道路使用という形で、多分扱いは手数料の形が300円になってくるんであろうということでありますので、使い勝手上では一般市民さんの中には個人で使う方もいらっしゃるし、事業主さんでは当然使い方がちょっと違ってくる、物の出し入れをすれば若干時間もかかるわけですけれども、1回精査をしていただきながら、よりよい検討状況を。軽減していくとかということも視野にあると、私は今答弁で伺ったように思います。
 同時に関連で今お話がありましたけれども、駐車場の整備地域というのは、確かに平塚市は敷かれておりますけれども、その先の駐車場整備地区というのは実際に今できていますか。これはできていないということになると、問題点としてはあくまでも、いつまでたっても平塚市に手数料は落ちてこないという状況になりますから、本来ならば駐車場占用を手数料を外すならば、しっかりとしたそういう整備地区の明確なものを、今回のこういう策定事業の中に取り入れてやっていっていただきたいと思います。
 それから、もうちょっと調査をしますと、実は道路総務課、市民安全課、それからたしか都市政策課になるんでしょうか、庁内で平成15年にこのパーキングメーターの調査をしているはずです。その後、何を調査してどうなったか、それをどのようにするかという点については、この4年間において、どのような形で検討事項として上がってきているのか。またそういうものをどうやって、今回のこの都市整備の方の調査研究に反映していくかということになろうかと思いますが、この点についてもちょっとお聞きしたいと思います。


【道路総務課長】平成15年の調査ということで、今御質問があったんですけれども、当時は都市計画課と市民安全課と道路総務課、3者でたしか使用状態について調査したわけでございますけれども、その調査の目的は、平塚市内にパーキングメーターがあるのに、なぜ平塚市役所が金を取れないんだといった背景から調査をさせていただいたということでございます。使用状況については、今資料が手元にないんですけれども、たしかかなりの繁用率があったということを記憶しております。
 以上でございます。


【都市政策課課長代理】委員御指摘のとおり、本市におきましては、平塚駅周辺地域において駐車場整備地区を昭和57年に都市計画決定したところでございます。駐車場法の改正によりまして、駐車場整備地区を都市計画決定いたしますと、駐車場整備計画を定めることとなっております。そこで本市につきましては、駐車場整備計画をすぐに定めるのではなく、その前段として平成11年に駐車場計画の方針といたしまして、駐車場整備に関する基本的な方針を国や県の指導に基づいて定めたところでございます。
 今後は、先ほど御指摘にありました平成15年の調査の状況もありますし、さらに昨今の駅周辺の駐車場の配置状況とか利用状況、昨今増加していますコインパーキングの状況等も調査いたしまして、来年度以降予定しております総合交通計画の策定の中で、駅周辺の駐車場のあり方、また御指摘のパーキングメーターのあり方についても含めて検討してまいりたいと考えております。
 以上です。


【永田委員】要望としますけれども、取り組みとして継続でやっていただくということになっていくわけでありますけれども、本当の意味で今、市民感覚的なそういうものを真摯に受けとめながら、私たちの行政はそういう部分での判断をして、市民の方の声援にこたえていけるような環境づくりをしたいと思いますし、このパーキングメーターから、また1つのいい実績として取り組みを市民の皆さんにお伝えできるような環境を、ぜひともお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


【出縄委員】それでは6の総合交通計画策定事業についてお尋ねいたします。ここに総合交通計画策定業務委託料とあるんですが、この委託の内容にちょっと私の方に誤解があるといけませんので、委託の内容をできるだけ具体的に説明していただきたいというのが1つ。
 それと、いわゆる交通政策をつくりますよというのはあるんですが、マスタープランとの関係はどうするんですかということが1つ。
 それと、そのマスタープランに絡んで、そうするとこの交通政策というのはいつごろまでをめどにされていますかというところが1つ。
 それと、過去の平塚市の交通政策というものがあったのか、なかったのかというものも含めて、交通政策の大きな考え方があればお答えください。
 以上です。


【都市政策課課長代理】まず1点目の総合交通計画の委託の内容ですけれども、これに関しましては交通の実態調査、これは道路交通センサスを行いたいと思っています。同時にいろいろなところの交通量を調査するという意味です。それからバス走行速度調査、あるいはこういう実態調査を踏まえまして、将来の交通量を推計するということになります。その将来交通量を推計する中で、道路でありますとか、バスでありますとか、そのような交通の将来の需要予測に基づく交通ネットワーク、それらのものについて検討していくという内容になります。
 2番目の、マスタープランとの関係という御質問ですけれども、これにつきましては、平成19年度に策定されました平塚市総合計画、それから改定されましたかながわ交通計画、現在検討を進めております第2次都市マスタープラン、これらの道路と交通の整備方針に基づきまして、20年後の交通需要を展望した総合的な交通マスタープラン、これを策定してまいりたいと考えております。
 それから3番目の、いつごろまでにこれが終わるかという御質問ですけれども、平成20年、21年の2カ年を予定しておりまして、この2カ年の中で交通マスタープランを策定していきたいと考えております。
 最後に、過去のこのような交通計画はどうなっていたのかという御質問ですけれども、今までの交通計画といいますと、道路の部門での道路計画、それからバスではバスの交通網、そのような個々の交通機関での計画が積み上がって本市の交通計画になっておりましたが、今後の社会状況等からかんがみまして、これからの交通計画は、その個々のものではなくて、総合的に考える交通ネットワークが大切だという観点から、これらのものを一緒に扱った総合交通計画を立てていきたいと考えているものです。
 以上です。


【出縄委員】今の業務委託料の話ですが、いわゆる実態調査ということで、シンクタンクを使うということではないということですね。シンクタンクを使うわけですか。どこでどうシンクタンクを使われるのか、よくわかりませんけれども、これはいわゆる交通政策、今出たように非常に総合的なものを目指していられる。今までなかったのがおかしいくらいです。なくてノンステップバスだとか、パーキングメーターがどうのこうのやっていたわけですから、逆に言えば立派なものかもわからないんですが、交通政策なんて行政にとっては非常に重要な根幹的な問題であって、こういう柱のものがなかったことがおかしいわけで、ですから今からつくるということなんでしょう。
 ただ、交通政策というのは重要性を皆さん認識している、あるいはこうあってほしいという希望もたくさんあります。これは職員の方もそうでしょうし、市民の方もそうです。そうしたら、これは自分たちでつくりましょうよ。何でシンクタンクに任せるんですか。自分の人生設計を人に任せる人がどこにありますか。私はこれからどう生きたらいいでしょうかと、どこかのシンクタンクに任せるんですか。そこの部分は自分で考えましょうよというのが私の持論です。その方法がわからなければ、技術論としてテクニックがなければだれかに頼む、そういうことも必要でしょう。ただ、少なくともこれだけ優秀な人材を採用して、一流の報酬を払って、三流の事業計画はやめましょうよ。一流の事業計画を立てましょうよ。そのためには皆さんがどう動かなければいけないかです。
 これを見ていると、毎回委託、委託とたくさん出るんですが、肝心なところは人にやらせてしまう、自分で考えない、これでいいのかと。ですからこれだけの話ではありません。たまたま今こう出てきたからこういう話をしているんですけれども、この交通政策をこれから考えていただくのは非常に結構なことなんですが、既にもうある、実施している交通政策が幾つもあります。こういったものもゼロから考え直してやっていただきたいというのが1つの希望です。
 それと、先ほど出ましたマスタープラン、あるいはこの計画の策定に関してですが、こちらの方も、また最終的には市民の意見を何らかの形で聞いていかなければいけないということになると思います。市民の意見の聞き方にまた注意を払っていただきたい。交通政策に関しては直接的に影響を及ぼされる方がたくさんいますので、この点は特にお願いいたします。
 以上で終わります。


【片倉委員】まず1点目に、8の都市計画審議会運営事業についてお伺いいたします。平成20年度都市計画運営審議会が、まず何回開催される予定か。あわせて、平成20年度中に都市計画審議会に審査をされる議題等に関して、何点あるのかお伺いをしたい。都市計画審議会で平成14年のころだと思いますけれども、容積率に対しての議題が上がり、当時大分都市計画審議会が数多く、10月から12月の間に3回ぐらい、毎月開催されたような状況があります。なぜそういうことをお聞きするかということに関しましては、これから策定または審議されるであろうものに対して、1回の都市計画審議会での審査で済むようなものがあるのかどうかを確認させていただきたいということで、まず8の部分でお伺いします。
 もう1点が、12の生活交通確保対策事業が継続事業として、シャトルバスの運転業務等の委託に関して計上されております。これに関しましては十分私も承知しているところですけれども、田村・神田地区の住民に対する市民病院への交通施策の部分でシャトルバスの運行をしていると。たしか3年が過ぎた状況で1回調査をしたところ、乗客数が大分少なかったということがあって、シャトルバスの停留所の見直しをしたりしたような経過があると思います。現状、平成19年度の中で、まずこのシャトルバスについて、神田地区の方、または途中乗車等も含めてですけれども、利用をどのくらいされているのかということについて、お伺いしたいと思います。


【都市政策課課長代理】それでは都市計画審議会の開催の件についてお答えいたします。来年度は5回を予定しております。それぞれの主な予定案件につきましては、高度地区の変更、線引き見直し、生産緑地地区の変更、風致地区の種別の変更等を予定しております。さらに、まちづくり条例の施行を受けまして、まちづくり協議会の認定等を想定した回数を計上しています。
 次に、各審議会ごとの審議の状況、1回で済むのかという御指摘ですが、基本的には都市計画を決定する中で説明会を経まして、法定縦覧等を経た中で、都市計画審議会において諮問、答申を図るというのを通常のやり方で行っています。
 ただ、1回だけではなかなか御審議できない状況がございますので、その間のほかの都市計画審議会の場を生かしまして、中間報告等を重ねて行うのが一般的でございます。
 以上でございます。


【都市政策課課長代理】続きまして、シャトルバスの御質問にお答えいたします。シャトルバスの利用実績ですけれども、平成18年度の利用者数が6929人だったことに対しまして、平成19年度の利用は1200人程度の増になり、年間で8100人程度の利用があるという見込みになっております。これは平成19年1月末に行いました、先ほど委員のおっしゃった運行ルートの改正、バス停の新設などの変更によるもので、この変更によりまして、ある程度の効果が上がったものと考えております。


【片倉委員】まず8の方の都市計画審議会に関して、5回を予定していると。その中で先ほどから何回も話が出ております都市マスタープランの部分で、高度等も出るということで、高度に関しましては、本会議の中でも数度にわたって各議員さんの方からも質問等がされている。都市計画審議会の方には昨年の途中、広報に載った部分で一時提示があったという状況で、その間、説明または報告等も全くないような状況だと思うんです。パブリックコメントを含めて、本会議の中でもやっているような状況ではありますけれども、高度に関して同僚議員の質問に対して、平成20年度上半期下期という答弁があったと思います。それで行くと大体9月ごろなのかなという認識もしていますけれども、9月までの間に例えば高度の場合、何回説明を含めて出していただけるのか、また意見という部分に関して、都市計画審議会の中で聴取を1回していただけるような場面があるのかなという状況をお伺いしたいと思っております。
 もう1点、生活交通確保対策事業の方で、シャトルバスの利用が大分伸びたということもございますけれども、実際聞き及ぶところによりますと、ふえてはいるんですけれども、今度大神地区とか田村地区、神田地区の方が帰るのに際して、利用度数が相当少ないんではないかと思います。もしその帰りに対しての利用度数がわかれば教えていただきたいなと。なぜかというと、実際に向こうの地区から市民病院までのシャトルバスに関してはありがたいということなんですが、帰りに関して、違う行路がとれないかという話を実際に聞き及んでおります。というのが、市内に立ち寄っていきたいという声も大分あるんです。既存の路線バスとの兼ね合いもありますから、現状的にはどうなのかなという部分もありますけれども、運行に対しての路線の変更がまだ可能であるんであれば、きちんと乗降者の意見を聞いて、その辺も調査をしていただければありがたいなと思いますので、もし御見解があればお伺いいたしたいと思います。


【都市政策課課長代理】高度地区の変更に係る今後の都市計画審議会の運用についてということで、御質問いただきました。高度地区につきましては、都市計画審議会の場におきましても素案を報告して、説明させていただきました。さらにパブリックコメントの意見についても御報告させていただいたところでございます。今後、3月中に次回の都市計画審議会を予定しておりますので、その場におきまして、パブリックコメントに対する市の考え方について、説明、御報告させていただきたいと思いますので、その場でまた御意見があればいただきたいと思っております。先だっての本会議で上半期中ということでございますので、今後、来年度に入りまして、都市計画審議会の場で諮問、答申という場を設けたいと思っております。
 以上でございます。


【都市政策課課長代理】今、御指摘をいただきましたシャトルバスの帰りの便、これは運行当初からやはり問題になっていたところで、アンケートの結果、一番要望が多かった午前11時半に、今1本だけ帰り便を運行しております。しかし利用人数は平均で3名ちょっとということになっておりまして、非常に厳しい状況であることは御指摘のとおりだと思います。いろいろ帰りの便につきましては御意見を寄せられている部分もございますので、さらにその部分については検討をしていきたいと思いますが、バス1台で1人の運転手でやっておりますので、なかなかその変更にも限界がございます。その辺も含めて検討してまいりたいと考えております。
 以上です。


【小泉委員】同じ項目の質問で恐縮ですけれども、ここに2つ、委託料と負担金がそれぞれ計上されていますので、この両方についてお伺いしたいと思います。まず、シャトルバスの関係で、今片倉委員からも質問がされていましたけれども、平成19年度の当初予算で1110万円、3月議会の初日に議決しましたけれども補正予算として105万円、都合1215万円が最終的には支出されるということになるかと思います。平成20年度の予算では1179万9000円、ほぼ平成19年度と差がない金額が予算計上されていますけれども、3月の補正のときに御担当の方に、何で1年間通して契約しているのに補正が出るんですかというお尋ねをしたら、燃料費の高騰等があって、それを補てんすることも含めてというお話がありました。これは個々のやりとりですから、正式な議事録が残っているわけではありませんけれども、今燃料費が軽油に限らず高騰しておりますけれども、具体的にこのシャトルバスの燃料費について、幾らで見積もっているというか、幾らを超えたら差額として負担しましょうと、そういう取り決めがあるのかどうなのか。
 それからもう1つ、昨年の3月議会の本会議で質問させていただいて、部長からも御答弁いただいた中身なんですが、恐らく利用客の一番多いバス停は、今も多分横内団地の入り口ではないかと思います。それを前提に、横内団地の皆さん方からは、ぜひ団地の中にシャトルバスを乗り入れてほしいという希望がたくさんありますよという御質問をさせていただきました。確かにあそこの中に入ることによって、もちろんダイヤというか、時間の見直しをしなければいけないし、5分かそこらの時間だと思いますけれども、そんな作業も必要になってきますけれども、団地の中には幸いにしてバスがとめられるスペースが確保されております。特にこのシャトルバスを利用される方は高齢者の方々等を含めて、病院に行かれる人が中心ですから、お見舞いの人も中にはいるのかもしれませんけれども、体のどこかが悪い人が、いずれにしても横内団地の一番端の方からあの東側のバス停まで、夏の暑い盛りは2回も3回も休んで、汗をふきふき歩いていく。あそこの中に入ってくれればありがたいというお話は、多分市の方にも来ていると思います。改めて平成20年度は、すぐに云々はできないかもしれませんけれども、横内団地の中にこのシャトルバスの乗り入れをぜひ御検討してもらえないかというのが2つ目の、意見みたいになりますけれども、お考えがあったらお聞かせいただきたい。
 それからもう1つ、生活交通確保対策負担金、これは平塚駅−湘南平線のバスの関係だと思いますけれども、具体的に事業を始めてから乗降客の推移が、変わっていなければ変わっていないで結構ですけれども、どんなぐあいになっていますか。
 もう1つ関連して、バス路線の空白区というか、バス停の空白地が平塚市内にあるのかどうかわかりませんけれども、市の方の考え方としては、少なくとも住んでいるところから最寄りのバス停まで、これは時間で言うと高齢者の方と若い人たちと差が出てしまいますので、どのくらいの距離は歩いてもらうのが必要だなとお考えになっているのかというのをお伺いしたいと思います。
 以上です。


【都市政策課課長代理】まずシャトルバスの契約の考え方なんですけれども、当初、年間のことを推理しまして、1年間にかかる金額はこのくらいだということで契約をいたします。そこから当然運賃収入を引いた額が契約額となるわけなんですけれども、3月末に実際にかかった運行経費、それから実際に乗っていただいていただいた運賃収入、これが確定しますので、その段階で契約変更いたしまして支払うという形の契約になっております。先ほどお尋ねがありました軽油についての金額では、平成20年度の当初予算では1リットル当たり100円ということになっております。
 それから2点目の、横内団地の中の方まで入っていけないかというお話でございます。これにつきましては、試行運転を始めるときから横内団地の方々の御要望をいただいたこともありまして、協議をしていたところでございます。再度ここで自治会長さんを初め、横内の方々とお話をしたいと考えております。
 それからもう1つ、生活交通確保対策負担金の中の湘南平線のことですが、利用者数はほぼ変わりはないんですけれども、年間に1万6000人前後、この数字で推移をしております。
 それからもう1つ、バス停までどのくらい歩けるかという御質問なんですけれども、特に決まりとか細かいものはないんですけれども、一般的に言われる中では、バス停から半径300メートル、このくらいがバス停を設ける基準となっております。
 以上です。


【小泉委員】一番最後の御答弁、確かに決まりがあるわけではないと思いますけれども、市の方の考え方としては、市民の皆さん、そのくらいは我慢してくださいよ、300メートルぐらいは歩いてもらうのもやむを得ないんではないんですかということになると、それはそれでいいんです。ではちょっと私はコンパスを引っ張り出して、うちへ帰ってやってみますけれども、仮にどこのバス停に行ってもそれ以上あるよということになったところは、バス停の空白区となるのかな。いずれにしてもバス停まではもっと多く歩かなければいけない。この部分をさっき片倉委員もおっしゃっていたような気がしますけれども、路線バスが来ないとすれば、やっぱり市の方も住民の利便性、あるいは安心・安全を含めて、何らかの交通手段を確保する責任も一方ではあるんではないかという気がするんです。
 それはシャトルバスとかコミュニティバスとかと、いろいろ各自治体で対応しているところもあるようですけれども、多分今の御答弁からすれば、平塚市内でも幾つかのところは500メートルぐらいあるよとかいうのが出てくるような気がするんです。少なくともそれは要望しておきますけれども、もしそういうバス停の空白地点があるとすれば、これからの交通手段はやっぱり何らかの形で考えていく、あるいは神奈川中央交通さんにバス路線の確保をお願いするということも、一方では必要になってくるんではないかという気がしますので、それは私の思いとして言っておきます。何か考えがあれば言ってください。


【都市政策課課長代理】ありがとうございます。貴重な御意見としてとらせていただきます。先ほど言いました総合交通計画の中でも、バス路線の検討というのは当然入っておりますので、その中で、300メートルでいいのかどうかということも含めまして、路線も含めて検討してまいりたいと考えております。
 以上です。


【後藤委員】6番の総合交通計画策定事業、出縄委員の質問に関連して、私もちょっと聞いてみたいと思っておったんですが、先ほど答弁を聞かせていただいてさっぱりわからない。今改めてこの空白のバス停の問題にもちょっと触れてみたいというところで、そっちの方も入っているのかなと思ったんです。というのは、交通体系の調査なんていうのはこの間もやっておられまして、平塚市の交通事情というのは大体その調査で終わっているんです。議会でも、放射線状のバスしかない、東西がない、あるいは交通については相模線を乗り入れたい、京浜東北線も乗り入れたい、ライナーホームは残念ながら頓挫しましたけれども、そういうものも含めて、ある程度の交通の体系というのはでき上がってきているのかなと、実は思っているんです。そういう意味での計画を長期的にとらえて展開するのかなと判断しておったんですが、今の状況ではわかりませんので、この計画というのは一体どういう中身の計画なのか、もう1回説明してくれませんか。意味がよくわからない。すいませんが頼みます。


【都市政策課課長代理】総合交通計画についてのお尋ねですが、先ほど言いましたように、平成19年の10月にかながわ交通計画が改定されましたが、これにつきましては、少子高齢化の進展とか、環境問題への取り組み、厳しい財政状況、こういうものがありまして、今まであった交通計画を県が見直したということになります。一方本市におきましても、総合計画の策定、それから都市マスタープランも今検討しておりまして、それらのものに基づきまして、長期的な交通需要に基づきました道路網であるとか、鉄道網、バス網、先ほど御答弁しました駐車場、これらのものについて総合的な交通ネットワークの形成を図れるよう、本市の交通全体をまとめていこうという計画になります。


【後藤委員】その総合的ネットワークだとか、言葉はいいです。ただ、どういうことを調査してどういうふうにしたいということなんですか。さっき私が平塚市の交通の実態というのはこうですよと言った、そういうところまではもう入らない、そういうところまでは行く中身ではないんだよと。そうすると、どういう調査をして、どういうネットワークだとか交通マスタープランだとか、やっぱりちょっとよくわからない。平塚市の交通の、今なしていかなければいけない長期的な展望の視野に立った交通計画なのか、そうではないのか、ちょっとよくわからないわけです。
 今言われたような中身であれば、出縄委員も言ったとおり、何も本当にそういうところに委託をしてやらなくても調べられるのではないかなと実は思うわけです。それから私がさっき言った線路の乗り入れの問題だとか、あるいは相模川や花水川にモノレールをやろうかとか、そんな話もいっぱい出ました。だけれども単価が高過ぎてそれは無理だとか、そんな調査というのはもう大体出てきているんではないかと判断しているんです。それ以外にそういうことをやる計画なのか、そうでない計画なのか、そこのところがはっきり言ってどういう中身の計画なのかというのを教えてほしいわけです。そうしないとぴんとこないんです。もう1回頼みます。


【都市政策課課長代理】まず大切なことは、現状の交通に関する課題、これらを整理することがまず一番初めだと思います。例えば鉄道に関すれば、駅での混雑とか通勤に関すること、それからバスに関しましては、先ほどのバス路線の配置状況が今のままでよいのかとか、それから定時制が確保されているのかどうかとか、こういう調査がまず基本になろうかと思います。その中で、将来それらを利用する人がどのようになっていくのかということの中で、本当に大切に先に整備しなければいけない道路はどこなのか、それからバス路線についてもこういうところを補充していこう、それから自転車利用とバス利用を連結させる手段は交通対策としてないものかどうか、このようなものを検討して、円滑な移動が図れるような総合的な交通手段に取り組んでいく、この基本的な考え方、方針をまとめていきたいと思っております。


【後藤委員】何となくやっぱりわからない。そうすると、今実際に平塚市の中で本当に困っている鉄道網というのは具体的に何なんですか。それをどう計画策定するんですか。今例えば相模線が入ってきていないから不便だとか、そういうのも調べられるんですか、これで。例えば鉄道が入っていますね。今平塚市の中で鉄道がないので、本当に現状の中では困ったものだということについて、現状認識をするために調べるんだよということであれば、鉄道網については例えばどういうことを調べるんですか。市内外における鉄道網、例えばこれについても触れられていますね。バスについては今言いましたね。鉄道については何を調べるんですか。ちょっとよくわからない。


【都市政策課課長代理】鉄道についてどういうものがという御質問ですが、この現状調査に当たりましては、パーソントリップ調査というものを行いたいと思っています。これは人がどのように動いてどのように行くかという調査なんですけれども、どういう交通手段を使って移動したかという調査を行います。それによってどの方面にとか、どういうところの利用があるのかという現状が見えてくると思いますので、それに基づいて、例えば横浜方面に行く方が非常に多いとか、その中で混雑する時間はどのくらいなのかとか、そういう調査もできるかと思います。そのようなものの調査を考えています。


【委員長】ほかに。(特になし)

      2目  土地区画整理費
      3目  街路事業費
      4目  公共下水道費



【委員長】次は、224ページ下段から228ページ上段までの2目土地区画整理費、3目街路事業費、4目公共下水道費です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

      5目  公園費



【委員長】次は、5目公園費です。228ページ中段から234ページ上段までです。質疑はありませんか。


【松本委員】公園費の中で、今回は基金を繰り入れて1766万円ぐらいになりますでしょうか、花と緑のまちをつくろうという事業で、大変力が入っているなと感じるんですけれども、2の花とみどりの推進団体育成事業は大分金額的にもふえています。その内容についてお聞きしたいと思います。
 それから、5の方の花とみどりのまちづくり推進事業と、先ほどお話をさせていただきました、道路部所管の花のふれあいスポット推進事業とは、ダブる部分があるのか、市民の方々にとってはどちらの方にどういうふうに行くとわかりやすいのか、教えていただきたいと思います。


【みどり公園課長】今、2の花とみどりの推進団体育成事業について御質問をいただきました。都市の緑化推進とか緑化意識高揚のために、モデル団体や公園愛護会に対して助成を行っております。公園愛護会につきましては、平成19年3月31日現在ですけれども、登録団体が133団体、そのうち8団体が休止になっておりまして、125団体に補助をしております。これは平塚市公園愛護会交付要綱に基づいて補助をしているものです。平成20年度につきましては、135団体を見込んで予算計上しているものです。
 それとあと2点目の、5、花とみどりのまちづくり推進事業、こちらにつきましては、みどり公園課の方で緑化推進のために5つの事業をやっておりまして、公共施設みどり倍増運動、これは小学校、公共施設のプランターについて、花を配布している事業です。2つ目に花とみどりのモデル地区配布用草花等ということで、モデル地区に草花を配布しているような状況です。3点目に公共施設プランター設置事業というのがございまして、公民館、広場等のプランターの方に植栽と花を配布しております。4点目に市庁舎花壇用草花等ということで、庁舎南側の広場、それと議会の方にあります屋上の緑化等の花の費用となっております。5点目に公共花壇の緑化推進ということで、やはり公共施設に、主に花という形になりますけれども、この助成をしまして、地元の方等に植栽をしていただくという事業になっております。
 道路部の花のふれあいスポット推進事業につきましては、道路用地の一部にスポット的に植栽をしていくという事業でございますけれども、私どもの方については、その分は含まれていない、別の事業と考えていただいて結構だと思います。


【松本委員】125団体に、今8団体の方々が休止になっているけれども、これから135団体にふやしていきたいということです。そのあとふえる部分というのは、どういうふうにして市民に知らせていくのか、教えていただきたいと思います。


【みどり公園課長】今現在、先ほどお話ししましたように125団体に交付しております。135団体にふやしていきたいという考えでございますけれども、今現在、交付団体の実際実施していただく方々が大分高齢化しているというのが現実にあります。高齢化して事業ができないという形で、休止という形もございますし、その休止した団体についても再編をされて、分散とかいう形で新たにふえている状況もございます。現実的には年間に3団体くらいの増加が見込まれているんですけれども、なるべくうちの方としても、チラシとかいう形での推進を心がけているような状況でございますけれども、なかなか難しいというのが現状のところです。
 以上です。


【松本委員】実は先ほど、道路のことでもお花というと反応してお話をさせていただいて、ここでもまたお話をさせていただいたんですけれども、地域の方々が、県道沿いの草ぼうぼうになっているところ、県がもう最近できなくなったところの草を取って、花を植えたりしているわけですけれども、市だと市道の方が中心だろうと思いますし、この公園だとか公共の施設とかというところになると、そこも違うかなと思っておりまして、そういう市民の方々が市の中だと、労力を使って草はむしるけれども花代まではというところを、どこに行ったらカバーできるのかなと思っていたところなんですけれども、いい案があったら教えていただきたいと思います。


【道路補修課長】道路区域内の除草、要するにいわゆる低木の草取りとかという場合は、草を刈っていただいた後のごみの収集を、工業会さんとか、あとめぐみが丘の団体さんのところとか、実際やっております。ですから道路に関する低木、植栽関係の雑草につきましては、道路の所管、道路補修課の方に御相談いただければよろしいかなと思っております。
 以上でございます。


【後藤委員】桜ヶ丘公園について、直接予算と絡む話ではありませんけれども、本会議で端議員の方から質問があって、駐輪場、駐車場については部長の方がかなりかたくなな答弁だったと思うんですが、公園ですから中身もそういう意味では、近隣といいながら多目的な中身を用意しているという意味から言えば、やっぱり使いやすい、それから市民が使うために行きやすい、寄りやすい、こういうことが大変大事だと思うんです。公園については駐車場はつくってはいけません、あるいは自転車場はつくってはいけません、こういう決まりがあるんなら話は別ですが、なければ、それは道路代替地でもって決まってしまったんだから、もうそれはいい、地元に任せてあるんだと、これはこれでまたそれでもいいんだけれども、でも本当に使いやすいという条件から言えば、つくってもいいではないですか。
 それから例えば道路代替地、これは何のための代替地ですか。始まりには土屋線ですか、山下線ですか。いつそういう具体的な代替の予定があるんですか。どのくらいの射程距離の位置にあるんですか。もし1年も暫定にするんであれば、その1年間の暫定でも、何もほかの目的がなければ自転車を置いても車を置いても、1000平方メートルぐらいあるということですから、そういうところに暫定的に使って、そのときにまたそれを転用すればいいではないですか。何でそんなにかたくなにならなければいけないんですか。それがどうしてもわからないわけです。
 しかもあいている土地、代替に使うという目的があっても、いつになるかちょっとわからないわけでしょう。きょうあした、すぐ代替で行ってしまうんですか。だったら仕方がない、ほかの方法で考えていただくしかない。しかもイベントをやるときには地元とまた相談をしてという話ですから。だったらそういう格好で暫定的にでも使わせていただいてもいいのではないかと私は思うんですが、部長、そこのところをちょっと優しく答えをいだだきたい。そんなにかたくなにならないで、ぜひ頼みます。どうせ遊ぶんでしょう。


【都市整備部長】駐車場は、本会議でも十分誠意があった答弁として説明をさせていただいたと思います。確かに近隣公園というルールがあって、基準がある、その中での判断はしてございます。他に11カ所の近隣公園があるわけです。桜ヶ丘公園は12公園目になりますが、他の公園にも駐車場がほとんどない状況です。そちらの方の波及も影響も出るということもかんがみまして、あの代替地は公園としての用地というか、エリアにも入っておりません。都市計画決定も今の公園のエリアだけでございます。
 2カ所用地が残っているのは、答弁したとおり道路代替地、それが山下線か土屋線かということは決まっておりません。多分近くにあるのはその辺だろうと思っておりますが、現在は開発公社が管理しているということでございますので、一たんそれをここで、はい、わかりました、認めますということになりますと、ほかの近隣公園にも影響しますし、今、地元の方に管理運営をすべてお任せするための協議会が立ち上がっております。それがいずれ、さきに答弁させてもらったように、公園愛護会に続いていきます。その公園愛護会までの間、準備委員会をつくっているんですが、その中でイベントを想定した場合は、外にそういう駐車場がないかという模索もしているみたいです。近隣にある空き地、そういうところを臨時駐車場として使うという提案も出ているみたいですので、地元に管理運営を任す以上、私どもはそこは使えないという判断をさせていただき、ゆだねていきたいと考えております。
 ただ、障害者の皆さん方、あるいはイベントの荷物を搬送する、荷さばきするようなときには、沿道を使っていただいてとめることは可能ですよ、駐輪も可能ですよと、それは管理をされる委員会の方には伝えてございますので、その辺は使い方によっては何台か、あるいは10台ぐらいは十分とまれるスペースはあるのかなと思います。ぜひ御理解をお願いします。


【後藤委員】わかりました。ちょっと私の方で誤解があってはいけないので、一言だけ確認させてもらいたい。というのは、駐車場はつくってはいけないとかいいですよとかいう決まりはあるんですね。今の答弁だとそういう格好に私には聞こえました。だからもしそうであれば、それ以上のことは言いません。というのは、それがもしないとすれば、ほかに波及をするという言い方は嫌らしい言い方なんです。むしろ波及をしていいことであれば、周りがあいていたらそういうものをつくっていくというのは、それは市民のためでしょう。波及してしまったら困ってしまいますよという言い方の答弁というのは、余りおもしろくない。むしろそういうふうに広げていって、皆さんが本当に使いやすいようにしていくというんだったら、いいことではないですか。土地がなければしょうがありません。
 それは農業をしているところに行けば、例えば空き地があって、公園の近くでそういうところを貸してあげますよという善意の人もあらわれてくるかもしれませんけれども、市街化区域のところはなかなかそういうところはないですから、かなりやっぱり難しいということはわかりますけれども、本当にそういう規定があるのかないのかだけ、ちょっと教えてくれませんか。
 というのは、端議員も自分で勝手に判断をして勝手に議会で質問しているわけではないんです。地域の皆さんから、自転車でもちょっと行きたい、子供を連れて行きたいという人も行けないんだという話があって、受けて質問をしているんです。だからそういう意味では、それは数が多かったか、少なかったかというのはまた別にして、少なくともそういう人がおいでになったんだということで、彼は取り上げて質問していると思うんです。だから今言ったみたいに、そういうのは一切つくってはだめだという規定があるなら私の勉強不足ですから、静かに引き下がります。


【都市整備部長】近隣公園の基準はございません。駐車場をつくっていけない、つくってよいという基準もないです。ただ、500メートル四方の中に、要するに500メートル底辺の中に1個できるのが街区公園という1つの大体の基準で、うちの方はつくらせていただいております。その500メートル範囲が4つ重なったものが1キロ範囲になりますね。そこに街区公園は4つ入っている。その真ん中にできるのが近隣公園という位置づけで、この500メートル範囲の方々が徒歩で来られる、そういうイメージで近隣公園という姿をつくっております。ですから他の市内の方が使ってはいけないというわけではございません、来ていただいて結構なんですが、なるべく徒歩、自転車、そういう手段で来ていただければありがたいという公園でございます。地元が守っていただくようなお願いもしてございますので、ぜひともその辺は誤解のないようにお願い申し上げます。


【松本委員】13番の公園プール維持管理事業のところですが、他市では痛ましい事故が起きたりもしております。昨年よりも金額が若干減っておりますけれども、委託の方にお願いをする金額としてはそれほど違わないですが、ほかの部分で違っているような感じがいたします。安全管理の方は大丈夫なのか、お聞きしておきたいと思います。


【みどり公園課課長代理】平成18年度に、ある流れるプールでお子様が排水溝に挟まれて亡くなるという事故がありまして、全国的に排水溝等の見直しを行うということで、平成18年度の事故ですから、平成19年度におきましてその改善のために、通常の委託とは別に改善費だけを乗せてございました。ただしそれは平成19年度に改修が終わりましたので、平成20年度からは今までどおりの同じような委託と、あとは修繕等の費用を計上してございます。
 以上です。


【片倉委員】13、公園プール維持管理事業の部分でお伺いをいたします。委託料を含み、出ております。市内の4つのプールと認識をしております。湘南海岸公園プール、龍城ヶ丘プール、大久保公園プール、大神公園プールという状況だと思います。1つ1つの部分に関して、まず委託料の金額が幾らなのか、また修繕料も含まれておりますけれども、修繕に各施設がかかっている毎年の経費、あとは入場者数をお伺いしたいと思います。


【みどり公園課長】プールについて御質問いただきました。まず委託料についてでございます。本年の大神公園プールの管理運営委託です。これにつきましては159万円を予定しております。大久保公園プールにつきましては132万円の管理運営委託を予定しております。それと、湘南海岸公園プールと龍城ヶ丘プールの委託につきましては、両方合わせまして1597万1000円を予定しております。
 それとあと、修繕費でございますけれども、龍城ヶ丘プールにつきましては55万円、湘南海岸公園プールにつきましては210万円、大久保公園プールにつきましては30万円、大神公園プールについては25万2000円を予定しております。
 入場者数につきましては、平成18年度の実績で御報告いたしますけれども、龍城ヶ丘プールで7247名、湘南海岸公園プールで1万7360人です。大久保公園プールで3382人、大神公園プールで3991人となっております。
 以上です。


【片倉委員】以前、本会議の方でも質問させていただきました、龍城ヶ丘プールについてちょっとお伺いしたいんですが、龍城ヶ丘プールに関しましては海岸の方にありまして、県の方から管理委託をされていると思います。まず、平塚市がいつまで管理委託をされているのか。私の見る限りでは老朽化が大変著しいという状況があります。来年に関しては、修繕費が55万円で計上されているということですけれども、以前2000万円とか、1500万円に近い修繕費もかかっている。あわせて、夏場の数日間での利用者数が、ほかから比べても実際にどうなのかなと。大久保公園プール、大神公園プールの倍という形にもなりますけれども、逆に湘南海岸公園プールから比べれば1万人も少ないという状況です。これは1つは平塚海岸のビーチセンターの前が、長年の課題でもありました泳げる海になったということがあって、入場者数の減もあるだろうと思いますけれども、現状、このプール存続について、先ほどビーチセンター周辺での質問をさせていただきました部分にもかんがみて、全体で見たときに必要性があるのかと思います。
 これも地域の方々にも聞きますと、実際にそんなに利用されている方は多くないんです。市外の方が、どうも話によりますと、海に近いということで使っているような状況もある。まして駐車場も結局ないわけですから、あそこに海岸線ではなくて、その前の南北に進んでいる道があると思いますけれども、その横に龍城ヶ丘公園もありますけれども、路上駐車が大分あるということも聞き及んでいます。特に夏場になるとそういうことも聞いていますので、龍城ヶ丘プールについて今後の予定というものに対して、もし御見解があるんであればお伺いしたいと思います。


【みどり公園課長】龍城ヶ丘プールについての御質問ですけれども、龍城ヶ丘プールにつきましては昭和12年に開設されまして、70年を経過しようとしております。利用者の減少ということで、10年前から比較しますと、おおむね50%から70%の利用者にとどまっております。それとあと、施設の老朽化が激しいということで、あそこのプールについてはろ過装置がついてございません。塩素の連続注入という形ができない状態で、手まきで対応しているような状況でございます。そういう構造上、施設基準に適合していないのが今の現状です。これらの改善を行うには多大な費用が要るということで、プールの存続についてはなかなか困難な状況を考えております。
 それとあと、龍城ヶ丘プールの用地につきましては、神奈川県から占用を受けて、平成21年3月31日で海岸保全区域の占用期間が終了するような状況になっております。現在、プールの廃止を含めまして、用地の活用について検討しております。ビーチパークとの連携、先ほど出ました頑張る地方応援プログラムによります浜辺のさんぽ道整備工事、これとの整合性をとった上、あと、湘南海岸のポテンシャルを生かして検討しまして、平塚市にあります海岸全体を含めた上で、ほかの用途について、今現在、庁内関係各課と調整して検討している最中です。
 以上でございます。


【片倉委員】いろいろと御答弁ありがとうございます。今、平成21年、再来年度いっぱいということで占用されている、その後に関しては検討しているということもございました。なぜこんなことを聞く、また話をさせていただくかという状況ですが、ビーチパーク全体での考え方が1つ必要でしょうし、その134号線の延伸の先には花水のレストハウスが当時ありまして、今、県の観光協会が委託をされて、コンビニエンスストア化されて、活用されているわけです。利用度数は、以前から比べると相当数の来客があるという状況で、利便性は大変ふえているということも聞いています。
 今後考えていくのに、観光事業としての一体化という形が大きな部分であるのであれば、例えば道の駅ならぬ海の駅、また、駐車場スペースとしてビーチパークへの誘導に対しての部分、湘南海岸公園は夏場大分駐車場で開放しているわけですから、その辺の渋滞緩和策の部分にも大分関与する状況ができるんではないかなと思いますので、とにかくお願いとしては、全体をとらえた中での施設、または状況等、考えていただければありがたいなと思います。よろしくお願いいたします。


【小泉委員】公園整備事業についてお尋ねします。この中の高麗山公園整備事業測量という内容と、具体的に公園整備が、金額ははっきりしませんけれども予算計上されておりますけれども、この内容についてお尋ねします。
 もう1つ、高麗山の整備については、私は昨年12月議会でアスレチックのお話をさせていただきましたけれども、部長の方から前向きな御答弁をいただきましたと私は思っています。それも絡めて、何年ぐらいで再整備をしようかとお考えになっているのか、その3点、お願いします。


【みどり公園課長】公園整備事業の高麗山公園の委託に関しましてです。高麗山公園につきましては、昭和35年に開設して市民の方に親しまれておりますけれども、近年のアスレチックの老朽化が激しいということと、桜の木が老木化してきているところでありまして、将来にわたり桜の名所としての存続をするためには、計画的な補植等の処置が必要と考えております。そこで千畳敷周辺の現況平面図を作成いたしまして、さらには樹木医による桜の診断をしていただきまして、計画的に事業を進める計画をしております。今回、千畳敷周辺の6ヘクタールの測量と、樹木の診断を予定しております。
 それとあと、事業の方ですけれども、この中に八幡山公園の再整備工事というような形もございます。これにつきましては、旧横浜ゴム製造所記念館の移設に合わせて記念館周辺を除く公園の再整備を行う予定でおります。
 あと高麗山公園につきましては、先ほどアスレチックがかなり老朽化しているというお話もございまして、今現在アスレチックにつきましては、使用が不能なものは全部撤去をしております。前回の議会でも答弁しましたけれども、整備計画については来年度策定していくという形を考えておりまして、委託でなくて、庁内的にこの測量図面等の成果をもとに、整備の計画を立てていきたいと考えておりまして、来年度から実施しまして、ちょっと今の段階では何年度という具体的な計画はまだ立っておりませんけれども、そのような形で対応していきたいと考えております。


【小泉委員】ちょっと最後の方がわからなかったんですけれども。恐縮です、もう1回いきます。アスレチックは平成20年度やるんですか、やらないんですか、それだけお聞きします。


【みどり公園課長】アスレチックにつきましては、平成20年度は先ほど申しましたように、測量等の調査と桜の樹木医の診断等を行いますので、アスレチックの存続について、やるかやらないかという方針を平成20年度に立てていきたいという形で、実際には整備はしないということです。
 以上です。


【小泉委員】やるかやらないか、ちょっとわからない。私も本会議の質問のときも、1年で全部やるべきなんていうお話はしていませんし、金がかかるから順番にやったらどうですかというお話もさせていただいたんですけれども、計画をつくってということですから、多少の期間は要するなとは思っています。公園整備というお金が計上されていますので、場合によったら部長が骨を折ってくれて、1つぐらいアスレチックの整備を入れてくれているのかなと思ったので。いや、今年度やらないならやらないでいいです。やるとかやらないとかあいまいにしないで、平成20年度はできません、やりませんと言ってくれればそれでしょうがないなと思うんです。


【都市整備部長】整備計画は平成20年度につくりますよということで、本会議で答弁もさせていただきましたが、アスレチックは山頂の部分についてはほとんど使えない状況で、すべて撤去を行いました。すべてというか、一部残っておりまして、こどもの森のところにも一部アスレチックがございます。山頂にも二十幾つあったわけです。それと両方で、どちらに本当につくったらいいのかということも再度研究して、それを平成20年度にまとめ上げて、平成21年度から入るか、平成20年度から入るかという計画になりますので、もうしばらくお待ちください。ですから平成20年度はやりません。


【委員長】ほかに。(特になし)

      6目  再開発事業費
      7目  霊園費



【委員長】次は、6目再開発事業費、7目霊園費です。234ページ中段から236ページ上段までです。質疑はありませんか。


【出縄委員】2の北口駅前広場バリアフリー化事業に関してお尋ねします。計画概略図も見せていただいて、おおまかな説明も受けました。その中で島の部分が今真ん中にあるんですけれども、そこにエレベーターという話なんですが、非常に現実的でないなと思っています。これだけの予算がかかる、いや、実際にはやり方を変えればもっとかかってしまうのかわからないんですけれども、ここを本当にバリアフリー化しようと思ったら、ああいう島の部分というのはエレベーターだけではだめなんです。これはもう既に実証されています。どこでかというと、鉄道のホームです。あそこもかつてはエレベーターだけでありました。ところがエスカレーター、エレベーター、両方ないとだめだということになったわけです。それで整備事業が各駅で行われています。それを考えると、平塚の駅前も同じだと思うんです。デッキをそのまま出してエスカレーターでも両方使えないと、あの島を有効に使うことができないんではないかと考えています。この目的がバリアフリーだからです。
 それと、今の話、バリアフリーということを目的にすると、あそこに車いすでおりる方がいられたとします。当然車いすですとエレベーターですよね。あの場所で大きなエレベーターなんかできないはずです。そうすると、ではほかの人はどうするかといったら、階段で行くか、急いでいる人は平面の交通があるところを行くしかなくなる。それだったらやっぱりエスカレーターが必要ではないかと1つ考えています。
 それとバリアフリー云々、車いすのことを考えていられるんでしょうけれども、実際に神奈川中央交通のバスで車いすを使っている方がどの程度いるか、もしデータがありましたらお願いします。それと、神奈川中央交通のバスで今車いすが入るのは、多分半分くらいだと思うんですけれども、それももしありましたらデータをお願いします。この車いすの関係は、北口の駅前のバリアフリーだけでは済まないはずなんですが、それ以降のこともお願いいたします。
 以上です。


【都市整備課長】北口バリアフリーにつきまして、何点か御質問いただきました。島の部分にエレベーターを設置するだけでは現実的ではないのではという御質問でございます。今回につきましては、なるべく外周部の歩道部にバスの利用者を張りつけるという形でございます。なおかつ一般車の方は、どうしても島の部分での従来どおりの扱いとなって、エスカレーターを設置するというスペース的な余地はないものですから、エレベーターだけのバリアフリー化になってしまうという状況でございます。
 先ほど、車いすの駅への使い方の問題も残るんではないかと。これにつきましては、当然、駅には電車の改札口がある3階に向かってエスカレーターしかない。あとはラスカの営業時間の範囲でしか車いすへの対応ができない。実際はどうしているかと問い合わせたところ、車いすの利用者につきましては、直接駅の方に連絡をいたしました中で、駅員の方が4名ほど対応するような状況で、駅への移動につきましてはそのような処理で行っていると。その辺につきまして、当然JR及びラスカの方にもバリアフリー化のお話は十分させていただいておりますけれども、今回の北口バリアフリーの中では、当面島の部分へのエレベーター設置という形での整備を考えている状況でございます。
 それと、利用者が車いすだけではないんではないかという御質問がありました。たしかにバリアフリーの中では、いわゆる弱者と呼ばれる高齢者、あるいは子連れのバギーをお使いの方も、そういったエレベーターを使うわけでございまして、今回エレベーターを設置する規模につきましては、駅の構内にございます大きさを予定している状況下でございます。
 それと、神奈川中央交通バスの車いすの利用者につきましては、ちょっと手元に資料がございませんもので把握しかねております。
 以上でございます。


【出縄委員】基本的に今までの説明と変わらないわけなんですが、北口の駅前のバリアフリーを考えるに当たって、百歩譲ってエレベーターを使ったとします。それは地下道へ上り下りするときの話ですよね。バス停で乗るところはどうするんですか。考えていますか、考えていないんですか。問題はそこだと思います。今の各バス停では車いすが乗れるところ、御存じかもわからないですけれども、要するにスロープを出すわけです。まずスロープを出すだけの道幅がないというところがたくさんあります。それと、段差が大き過ぎて出せないところがあります。
 要するに乗る場所が既にバリアフリーになっていなければ、あそこにエレベーターをつくっても、効果がないとは言いませんけれども、非常に限られた、条件のいい人しか利用できないということなんです。そういうところにエレベーターをつくって果たしていいのか。つくること自体はいいんです。そうしたら有効に使えるようにしないと意味がないと思うんです。予算を大事に使うんだったら、もっとしっかりお金をかけてもいいから、ちゃんと乗る方も考えてやっていかないと、これは何のバリアフリーでもなくなってしまいます。
 ただこれはすごいことです。これだけのバス停のところをすべて車いすが乗れるように処理するということは、膨大な費用がかかるはずなんです。だから現実的に見ると、今車いすの方々は、福祉車でバンを改造したもので移動されている方が多いわけです。バスの利用がなかなかできないのが現実なんです。その現実をとらえてバリアフリーを考えないと、車いすのためなんていうことは言えないんではないかと思うんです。
 ただ、それ以外の方々でしたら効果はありますよね。それは確かです。ですからあとは、どこまでどういうふうに皆さん方が考えていくか、我々健常者がどういうふうに考えていくかだけだと思います。
 バス停の関係だけ、御意見をお聞かせください。私の意見は終わりですのでよろしくお願いします。


【都市整備課長】車いすの方の使い勝手につきましては、今委員さんがおっしゃいました、やはりいろいろな環境を整備しないと一連の移動の手段にはなり得ない、それは十分認識しているところでございます。バリアフリー化には、先ほど申しました弱者の対策という部分もございます。昨今の高齢化の中で、やはり特に下りの階段に対しての使い勝手といいますか、危険度が増しているという声も聞いております。さらにはいわゆる階段を使わない方、現状の中で1日当たり200名を超える方が、あの車道、いわゆる広場を横断してしまうという状況下もあります。これはやはり危険を承知で横断されているのかなというところもございまして、それに対する現状の中で島にエレベーターを設置する部分で、一部そういった問題は残りますけれども、エレベーターを設置した中でバリアフリー化を図ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。


【出縄委員】バス停のことだけ意見を聞かせてください。


【委員長】バス停についての意見はありますか。


【出縄委員】駅前広場ではなくて。道路になってしまうんでしょうけれども。各バス停がありますよね。どなたでもいいです。


【委員長】答弁はありますか。


【都市整備部長】確かに広範囲になると思いますが、バス会社の方のバスの構造も問題があると私は思います。先ほどのノンステップバス。ノンステップバスができたからといって、それですべて手を使わないで車いすの方だけで乗れるかというと、そういうものではないと思います。今確かに委員さんが言われるとおり、何人かついて、あるいは何十分か、何分か時間をかけて乗りおりされているのが現実の話だと思います。ですから遠慮される方が多いということで、本当に神奈川中央交通バスを利用される車いすの方は非常に少ないと聞いております。今、まちの中にある、何千というバス停ですか、何百というバス停ですか、わかりませんが、そのバス停すべてを直すということは、バス自体もすべてを直さなければいけないし、構造的にそれがいいのか。あるいは歩道の幅が何メートル以上かないと車いすがおりられないんです。そういうことで2メートル以上確保しなければいけないとか、段差を幾つにしなければいけないとか、それをやるには本当に莫大な費用と相当な努力が必要になってくるかと思います。
 そんなことも踏まえまして、また現状の中では、今一番平塚駅に集まってくる方々に御不便をかけている部分を取り除いていこうと、我々の考えるバリアフリーという意味での第一歩を進めようとしているわけでございますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。


【出縄委員】言っていることはわかるんです。簡単です。今の段階では、島にエレベーターをつくっても車いすの利用は考えていないということです。そういうことですよね。そう理解します。現実的に大変なことです、今部長が言われたとおり。あの島にエレベーターをつくって有効に利用するためには、どれだけの金がかかって、どれだけの時間がかかるか、十分承知されているんです。といいながら、市長もちゃんと答弁されています。あのエレベーターを車いすで使ってもらうんだ、そういう事業だと言っていますから。私には理解できません。
 以上です。何も要りません。次に行きましょう。


【小泉委員】同じ項目で幾つか御質問させていただきます。まず、今市の方が計画している中身については、2つの島は使うけれども2つは使わなくするということだと思いますけれども、この島については、当然駅前広場を有効に広く使うとすれば、島は取るしかないと思うんです。取って島から地下におりる階段については、地下道を埋める必要はないと思うけれどもふたをする、上部を使えるようにする、本当に駅前を有効に使うということであれば、そういう考え方でやらなければいけないのではないのかと私は思うんですけれども、まずその辺が1つ。
 それから、今でさえ市の方で予定している計画からいくと、本当に島を2カ所使わなければいけないと思うんです。今までの市の御説明でいけば、一般車両とそれからあとはバスの乗降場所として、島を使わなければいけない。今の平塚駅の北口のスペースからいったらこれでも限界ぎりぎり。また蒸し返すつもりはありませんけれども、いずれにしても早晩、北口はまた同じような形でバスの乗降場所を設置しなければいけない状況になるような気がするんです。そんな古い話ではありませんけれども、秦野市が整備するのか、小田急線の東海大学前駅の駅前広場の整備をして、駅前からバスが出るようにすると。真田・北金目地区の皆さんは、それができれば東海大学前駅発真田・北金目経由平塚駅行きというバスも必要なのかなという御希望も持っていらっしゃるようです。
 この前も本会議のときにも言わせていただきましたけれども、これからツインシティの関係がある程度進んでいけば、またバス路線がふえるかもしれないということになると、今でさえもう限界で、島を使わなければいけないという状況になると、私は西口、あるいは見附台という話をさせていただきました。部長さんの答弁もいただきました。そんなことはないよと言うつもりはないんですけれども、私はやっぱり今、平塚市に駅が1つしかない、しかもバス路線に頼るということになれば、これ以上バスの路線がふえるとすれば、バスの乗降場所は分散しなければだめだと思っています。これは多分部長も、どこか心の隅ではそうだなとお思いになっていると思うんです。部長は首を振らないから違うのかもしれませんけれども。西口については、地権者の理解を得られなければなかなか難しいですよという御答弁もいただきました。道路の問題もあるかもしれません。
 ただいずれにしても、今は北口のバリアフリーということに絞って整備をしようとお考えですから、こういう事業計画しかできないのかもしれませんけれども、それでもこれだけのお金をかけてやるということになれば、もうちょっと先を見て、西口を含めて平塚駅全体をどうしたらいいのかというのは、やっぱり一面では考えなければいけないような気がするんです。本当にそれこそ5年、10年なんていう先ではなくて、また同じように島を復活させようという話になるような気がします。
 西口の東地に駐輪場を整備すると。ちょっと私は図面をかく能力がないのでわかりませんけれども、駐輪場の周りにバスの乗り場をつくることが全く不可能なのかどうなのかという考えも、私はあると思うんです。5階建ての駐輪場という御計画のようですけれども、その周りに例えば3路線でも2路線でもバスの乗り場をつくれば、それはそれで1つの方法になるような気がするんです。ただ、今駐輪場だけつくってしまって、さあ困った、次にどうしようかといったときに、バスの乗り場を駐輪場の横に整備しようと思ってもスペース的にできない。だから西口全体を含めて平塚駅のあの部分を全部見据えて、どう整備したらいいのかなというのを、やっぱり考えなければいけないのではないのかという気がするんですけれども、御答弁があったらお願いします。


【都市整備課長】今、委員さんがおっしゃった、いわゆる平塚駅、26万市民の中で駅が1つ、これは1つの市の特性だろうと思います。神奈川中央交通さんの方に聞きましたところ、やはりこういう駅前の利用形態というのは、本当に平塚市の大きな特性といいますか、4つの営業所が乗り込んでいる、それで65系統という非常に多系統にわたって路線が設定されていると。1日当たり1360台の発着があるという部分では、この近辺ではない数字だという形でございます。そういった特殊性の中で、北口の広場をどうバリアフリー化していくかというところでの、今回のバリアフリーに特化した工事でございまして、将来にわたってまた島が復活するんではないかという御指摘もあろうかと思うんですけれども、今回につきましては、今ある状況の中でのバリアフリーを考えているという状況下でございます。
 それと、将来の西口も含めたバスのあり方についても、お考えというか、意見があったわけでございますけれども、あるべき姿があって、それに向かってやるのが本来の整備のあり方かなと思って、その辺は十分認識しているところでございますけれども、今回につきましては、北口の3万8000人のバスの利用者の中でのバリアフリー化を図ったというのが大きな目的でございますので、御理解をお願いしたいと思っております。
 以上でございます。


【小泉委員】先ほど出縄委員さんもおっしゃっていたけれども、島のバリアフリーの関係についてもおっしゃるとおりなんです。エレベーターがそれぞれ設置されて、おりた、歩いた、上った、これだって考えればバリアなんです。私は時間のバリアだと思うんです。身体的バリアはかなり解消できるかもしれないけれども、そういう部分で言えば、平面よりもそういう形になれば、時間的バリアだなと私は思うんです。
 しかもその残った島にバスが幾つ入るのか知りませんけれども、仮に3つ入ったとして、一遍にバスが3台来れば、エレベーターはそれこそ何回待つか。体が何でもない人は、申しわけないけれども階段を歩いてくださいということですよね。恐らくそれしかないと思うんです。仮に30人乗っていたバスが3台一遍で90人です。エレベーターが1回で10人なり15人乗れたにしても、6回、7回往復しなければ表に出られないということですよね。
 だからその辺を考えたときに、エレベーターが悪とは言いませんけれども、現状ではいたし方ない部分なのかなと思いますけれども、やっぱり考えなければいけないんではないかという気がいたします。何かお考えがあったら。


【都市整備課長】どうしても今のところ、この間の計画では3台が島に残ってしまうという状況下でございます。現在17あるところを16に統合して、神奈川中央交通さんの方にも、できれば路線の統合化を図ってすべて外周に張りつけられないかという形での指導は行っております。その中で、やはり神奈川中央交通さんもバス3台が残ることについては、そのバスの利用者からの不公平感があるという中で、今までは一切バックは許さないという考えが警察から示されておったんですけれども、いわゆる前進だけですと、非常に外周に張りつけるスペースがロスというか、むだが出てきてしまう。誘導員をつけることによって、若干バックはいいとなると、かなりの台数を外周に張りつけることができるようになりまして、今、バスはすべて外周にとめられる方向で警察と協議を進めているという形でございます。
 そうしますと、では残った島2つについてはといいますと、どうしても一般車の駅への送迎者の島と。決定はしていないんですけれども、この平塚駅の北口駅前には、企業さんの車が50台を超える台数を把握しております。そういった企業バスへの島の活用というのも、今後考えなくてはいけないのかなと考えております。
 以上でございます。


【小泉委員】質問ではないですけれども、冒頭言いましたように、今回のこの事業は、あくまでバリアフリーを最優先に考えた事業だから、私は理解したいと思うんです。ただ、その先のことを考えたときに、私は西口云々と言っていますけれども、その辺も全く排除して、とにかく駐輪場は思ったような形でつくってしまおうということでいくと、その次に課題ができたときに、にっちもさっちもいかなくなってしまう。したがってその次のことも見据えて、やっぱりこれからの事業は頭の中では描いていかなければいけないんではないですか。
 そのときに北口のバスの乗り場が飽和状態になったときはどうしようか、また同じように島をつくるんですかという話になってきてしまいますので、その辺は、西口がいいのか、同僚議員の中には南口に持ってこいという人もいます。地下道をバスがくぐればいい話だから、南口に持ってきてもいいんではないかという人もいらっしゃいます。それはいろいろ考えがあるとは思いますけれども、少なくとも北口のその部分について飽和状態になったときには、また同じような形に戻すんでは意味がないんではないかという気がしますので、そういうことを申し上げて終わります。


【都市整備部長】今、担当課長の方から十分説明をさせたつもりなんですが、将来計画ということでございますと、いろいろ問題があると思います。本会議の質問にも出ましたが、私どもも、まずモータープール、要するにバスプール、あるいはタクシープール、こういうものを違う場所に設けてほしいということを、再三事業者には要請しております。それができることが可能ならば、本当に集約した駅前の停留所として使うことも可能になるわけです。ですから、今は4つの営業所ということで、逆に厚木営業所、伊勢原営業所のバスが来た場合は、どうしても待機する場所がないということ、で、定時性がございますので、そこで何らかの形で平塚駅のあの辺で待っていなければいけないということを考えますと、非常にむだがあるということで、島全体がバス停になっている状況でございます。
 その辺も踏まえて、今南口の話も出ましたが、分散という話、統合という話、モータープールという話、そういうものをすべて入れ込んで、これからバス事業者、あるいはタクシー事業者の方々にも強く要請し、いいまちづくりにしていきたい。
 何せこの駅前のバリアフリーをやるに当たっての一番大きな目的は、むだをつくらない、違法駐車をさせないということの考え方で、バスプールについても、今はMNビルの方につながっている状況が毎日のように続いております。あれもすべて排除していくという基本に立っての考え方でございますので、認められたプール以外は駅前に入れないような、これからの規制になろうかと思います。そういうことで、バリアフリーに特化したということで、今回の工事を進めてまいりたいということでございます。
 以上でございます。


【委員長】ほかに。(特になし)
 これで7目霊園費までを終わります。
 審査の中途でありますが、暫時休憩いたします。
                  午後3時01分休憩
─────────────────────────────────────────────
                  午後3時20分再開


【委員長】休憩前に引き続き会議を開きます。
 なお、委員が質疑をする際には、できるだけ項目をまとめての質疑をお願いいたします。

      8目  総合公園費
      9目  建築指導費
      10目  馬入ふれあい公園費



【委員長】次は、8目総合公園費、9目建築指導費、10目馬入ふれあい公園費です。236ページ中段から240ページ中段までです。質疑はありませんか。


【松本委員】8目の2、総合公園管理運営事業についてお聞きいたします。総合公園の管理事務所が広報で、場内アナウンス、それから電光掲示板などのアルバイトを募集したことがあります。そこはきっとアルバイトなんだろうと思いますが、臨時職員とかというわけではなくて、派遣料という名目で募集しておりました。市が雇う臨時とか、それからアルバイトではない、きっとそうなんだろうと思ったんですけれども、この募集した経緯についてお聞きしたいと思います。お願いします。


【総合公園管理事務所所長代理】委員さんの言われました、広報に時給700円ということで掲載した、その金額等のお話だと思います。これは野球場のスコアボードをつけたり、競技場のスコアの電光掲示をつけるという仕事であります。それについては協議会がつくられまして、そちらの方の会から派遣された派遣員に対して利用者が直接支払うという形になっております。この点については、最低賃金の736円というのが神奈川県にございます。それを参考にしまして、今まで協議会の方でつくっておりましたが、この点につきましては今後最低賃金を上回るような形で実施して、協議会の方に出したいと思っております。
 以上でございます。


【松本委員】これは市がお支払いするとか、市が雇っているというものではないなと、インターネットを見ましたら、今度その700円で利用する方がいませんかというところもやっていたので、協議会で実施していくという形なんだろうと思ったんです。ただ、今もお話がありました最低賃金という金額を考えると、市の広報で出すものではないなと思いましたし、ぜひそこの見直しはしていただくようにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


【永田委員】9目の建築指導費、その1の建物の耐震性向上促進事業というのがございますけれども、国では平成27年までに耐震化率を90%という目標設定で、現在も進行しておるわけでございます。本市の場合も70%を超えているという状況の報告もされましたけれども、現実的に周りを見渡しますと、独居の老人のお宅だったり、年配の方々の御夫婦の家宅であったりが、どうしても残ってしまうであろうと。周りの環境は整ってもそれらが残ってしまうことによって、今後そのような方に関してどのような対策をとっていくのか、耐震化率アップのためには、最終的にどのような施策を持っていらっしゃるのかをお聞きしたいと思います。
 また、件数がわかれば、高齢福祉課の関係だったりするかもしれませんが、どれくらいの世帯数がいらっしゃるのかということも含めて、お尋ねしたいと思います。


【建築指導課長】ただいま、建物の耐震性向上促進事業について御質問いただきました。委員の御指摘の中に、平成27年度までに耐震化率90%を目標にするというのがございましたけれども、本市の場合は平成20年度、来年度に平塚市の建築物耐震化促進計画を策定するという予定でございまして、その中で本市の耐震化率を幾つにするかというのを策定したいと考えてございます。ただ、国の方から基本方針として、あるいは神奈川県の耐震化促進計画の中では90%という数字が出てございますので、この辺の数字を参考にしながら、平成20年度のなるべく早い時期には、本市の促進計画を立てたいと考えてございます。したがいまして、耐震化率目標というのは、今のところ本市としてはまだ定まっていないということを、まず最初にコメントさせていただきたいと思います。
 それから2つ目の、現実的に耐震化が進むときには、老人宅あるいは年配宅が実際には残ってしまうのではないか、この辺についての対策をどうとっていくのかという御質問につきましては、現在この予算書にも載せてございますけれども、木造住宅の耐震診断及び耐震改修の補助事業を実施しております。その中で毎年幾つかの実績を上げてございますけれども、当然委員御心配のとおり、進んでいくうちには経済的な理由、その他の関係から、御指摘の年配宅がある程度残ってしまうというのは、現実的には現象として出てきてしまうのかなと考えてございます。
 そうした中で、なるべく老人、あるいは低所得者にもこの補助事業を使っていただくように、先ほど申し上げました来年の平塚市の耐震化促進計画の中で、その辺の補助金の見直しを一緒に図っていきたいと考えてございます。したがいまして、来年度中にはなるべく門戸を広げて補助金を使っていただくような方策を検討したいと考えてございます。
 以上です。


【永田委員】おおよその世帯数はわかりますか。


【建築指導課長】年配宅ということですね。世帯数につきましては現在のところ、数字的にはつかんではございません。
 以上です。


【永田委員】基本的に来年度に、そういう耐震化促進計画を本市として取り組みをされるということでございますので、非常に重要なデータであろうと思います。見直しをしていくということは、当然の内容課題があろうかと思いますけれども、本当に1人の方でも多くこれを御利用していただき、耐震化のための工事も促進していかなければいけない環境があろうかと思いますので、ぜひともまた力を入れて、よろしくお願いしたいと思います。


【委員長】ほかに。(特になし)

    5項  住宅費



【委員長】次は、5項住宅費です。240ページ中段から242ページまでです。質疑はありませんか。


【松本委員】2番の市営住宅維持管理事業の中の住生活総合調査についてお聞きしたいと思います。これが、どこが主体でこういう調査が行われるのか、内容についてと、それからどういうところに役立っていくのか、平成21年度に施行される公営住宅法の改正との関係があるのかどうか、お聞きしたいと思います。


【建築課長】ただいま、市営住宅維持管理事業の中の報酬の住生活総合調査について御質問いただきました。住生活総合調査は、住生活安定・向上に係る総合的な施策を推進する上で必要となる基礎資料を得るために、居住環境を含めた住生活全般に関する実態や住居者の意向・満足度等の総合的調査をするのを目的としております。これは国土交通省の住宅局の方からの調査でございまして、県を通じて実態を調査するということでございます。平成21年度の法改正とは全く関係ございません。これは5年ごとに実態調査をするということでございます。
 以上でございます。


【永田委員】2の市営住宅維持管理事業の中で、関連でちょっと質問をさせていただきたいと思います。1点は、入居する際の保証人さんの扱いの件に関して、本市の現状をお伝えいただきたいと思います。
 それからもう1点は、2011年の地上デジタル放送切りかえに向けて、市営住宅としての取り組みをどのようにお考えなのか、よろしくお願いします。


【建築課長】市営住宅の入居の申し込みの際の保証人につきましては、その中の請書という形、通常の申し込みの契約書の中で保証人を立てていただいて、入居していただくということでございます。
 あと、2011年の地デジの件でございますけれども、市の共同アンテナを持っているところについては、市で設置をしなければいけないかと思いますけれども、個人で取りつけたアンテナについては、個人で対応するか、共同で対応するか、これはまだこれからの検討課題ということにしております。
 以上でございます。


【永田委員】保証人さんの件で、本市の場合は所得証明が必要になりますでしょうか。


【建築課長】はい。


【永田委員】その場合ですけれども、神奈川県の場合は既に保証人の所得証明というのは外されている、その違いが何なのか、その点が1つ。
 それから地デジ対応については、2011年でまず共同アンテナについては市としてやっていただくということでございますので、これも情報でございますけれども、この数年間で多分チューナーが5000円代まで下がるであろうということでございますし、当面の流れでありますけれども、地デジチューナーを仮に市で支給できるならば、そういう御検討もぜひしていただきながらということがございます。実際に市営住宅にお住まいの方は、高齢の方が非常に多くなったり、1日の生活シーンの中でテレビを見る時間というのが、やはり非常に大事なことでもあるし、と同時に外に出ていただかなければならない環境づくりも必要なんですが、できるところからは、そういう映像の文化を私たちが共有できるような環境づくり、ぜひ地デジ対応の市営住宅というのも1つの大きなテーマになろうかということで、また検討をお願いしたいと思います。


【建築課長】先ほどの地デジの件につきましては、これから平塚市営住宅ストック総合活用計画等の中で、どういう支給材、安くなるものはどういう形で設定できるかを検討していきたいと思います。
 入居の際の保証人の所得証明でございますが、担当長の方から説明させます。


【建築課主管】所得証明につきましては、本市においては添付していただいております。違いと言われましても、違いについてはちょっとお答えができないということでございます。すいません。


【永田委員】非常におしまいの言葉が聞こえにくかったんですが、私が耳が悪いんでしょうか、再度お聞きします。当初連帯保証人だったんです。ところが10年ぐらい前なんですが、当時、国、建設省の方から、実は通達が来ているんです。それは連帯保証人を外しなさいということで。あわせて保証人については、所得証明も基本的に外している。県は10年前に実はこの保証人の所得証明は外しているんです。それにかわりまして自分の身分として、例えば免許証だとか保険証を提示しながらやっているということでございます。だからその辺を含めてしっかりとそういう問題への対応をお願いします。
 それからそれによって未収金の問題も発生すると思います。その問題がリンクしている内容でございますので、それが果たしていいかどうかということも含めて、平塚市の場合ももっと御利用がふえるように、市営住宅のさまざまな分野で、入り口でもうはじき返されてしまうような内容ではなくて、そういう取り組みをしっかりしていくべきではないのかと思いますが、この点についてどうでしょうか。
 それからもう1点は、何回も地デジのことについても、ちょうどこの市営住宅のストックの見直しが平成10年にあり、15年にあり、20年で、明年の中に、またストック住宅の見直しが多分来るんではないかと思うんです。ぜひその中に入れ込んで、しっかりとしたそういう市の取り組みをしていただければと。ストック住宅の計画の中に一生懸命取り入れる、ちょうどこういうタイミングが来たということで、ぜひとも御検討をお願いしたいと思います。


【建築課長】入居の保証人の所得証明の関係でございますけれども、これは多分以前から滞納者とか、いろいろ収入の関係がございまして、そこでどうしても保証人の身分というのではないんですけれども、そういう形のものが必要であったということでございます。平塚市においても、そういう県、国からの情報等をこれからも知っていかなければいけないんですけれども、たまたま平塚市の場合はちょっとまだ厳しいかどうかわかりませんけれども、そういった中では収入の関係の確認、ましてや万が一滞納関係が出た場合には、そこから保証人さんの方の形も出てくるのかなと思いますので、これからは検討していきたいと思います。
 それから地デジにつきましては、先ほど申し上げましたように、ストック総合活用計画をちょうど平成20年度に見直す予定でございます。その中で例えば個別改善、いろいろな改善をしなければいけないというのはもう出ております。古い建物が結構ございます。ですからその中で位置づけをして、2011年でございますので、次のストック総合活用計画の見直しはもう終わっているはずですので、今の時点でどういう形で位置づけられるかも再度検討したいと思います。よろしくお願いいたします。


【出縄委員】住宅建設なんですが、これもまた私の持論なんですけれども、市営住宅は現在もくじ引きでやっています。まず1つ質問です。どなたがお答えになるか。行政サービスを運のいい人、悪い人で、受けられる、受けられないということがあっていいのかどうかということが1点。答えを聞かせてください。
 それと、この住宅費の関係は、市営住宅をつくるばかりが方法ではないと思います。家賃補助という方法もあるはずです。両者必要ではないかと個人的には考えています。その辺のところの今後の方針がありましたら聞かせてください。この万田貝塚住宅の話と今直接はかかわらなくて、余りお答えにくいのかもわからないんですけれども、すいません、どこかで質問しないといけないものですから、よろしくお願いします。


【建築課長】市営住宅の入居につきましてはくじ引きで、平等性、公平性がないではないかということですが、入れる方ということでございますけれども、市営住宅につきましては、公営住宅法並びに平塚市営住宅条例で、公募して抽選で選びなさいというのがございます。ですから市営住宅につきましては抽選をさせていただいていると。たしか一般公開をして、公開で抽選をさせていただいています。平等性はこれでいいのかと言われますと、なかなかちょっと答えにくいところも。前回もこういう質問をされまして、私どももちょっと答えにくかったんですけれども、確かにこの方はこれでいいよ、この方は入っていいよということになってしまうと、かえって逆に公平性がとれないのかなと。まさかじゃんけんというわけにもいきませんので。ですからそういう面ではやっぱり抽選をするのが一番いいんではないかということで、今現在進めさせていただいております。
 それから市営住宅の家賃補助等について、今後の方針ということでございますが、万田貝塚住宅につきましては平成12年から計画に取り組んでおりまして、今回は3期目でございます。それに合わせてたまたま2年間延伸されまして、平成20年、21年度という計画をさせていただいております。
 今後の方針としまして、今現在のストック総合活用計画では、次の建てかえ事業としまして、田村植竹住宅というのがございます。ただしそこを本当に建てかえていいのかなと。今言われたように、借り上げ住宅に変わっていくのかなということで、ストック総合活用計画の中で、今現在も課内でもプロジェクトを組みまして、検討させていただいております。これから家賃補助といっても、地域住宅交付金制度等、平成18年度以降の新しくそういう制度を使った建物については、家賃補助が出るという方法がございます。ですから、そういうものを活用できれば活用していきたいし、また単に市税をそのまま使って使用料から借り上げの補助をするというのではなく、市としては、補助金があればどんどんやっていきたいなと思いますけれども、今後そういう借り上げ住宅を市で建設するかどうかは、これもストック総合活用計画の中では位置づけていきたいと思います。よろしくどうぞお願いいたします。


【出縄委員】苦しいお答え、ありがとうございます。この問題、まずくじ引きの話ですけれども、何でくじ引きになったかというと、過去の議員にいろいろと原因があるわけです。いわゆる口ききでということがあったわけで、それを避けるためにくじ引きにしたんですが、形が変わっただけで、実態としては変わっていないわけなので、公平性というのが欠如しているのは皆さんも認めていられるはずですので、この辺の改善に努力をしていただきたい。お願いです。
 それと今後の関係です。この万田貝塚住宅の関係は既に過去の事業決定ですので、これに対して私が文句を言う筋合いはありませんが、今後、今出ました田村植竹住宅などが目の前に迫っています。この辺のところを少し慎重に考えていただいて。ただこれも特定財源の補助が多いものですから、皆さん方もすぐ食いつくんですけれども、だからといってその後の管理費のことを考えていったら、そう簡単に食いついていい問題ではないと思います。それこそそういうところにかける管理費等があるんでしたら、先ほど出ました北口の駅前のバリアフリー、ああいったものをもっと大がかりに、中途半端なことにしないで、しっかりとすべてがバリアフリーになるようなバリアフリーをやっていただきたいと思っています。私の意見です。
 以上です。次に行きましょう。


【委員長】ほかに。(特になし)
 以上で歳出の審査を終わり、歳入に入ります。

  歳 入

  12款  分担金及び負担金
    1項  負担金
      2目  土木費負担金



【委員長】18ページに戻っていただきまして、上段にあります12款分担金及び負担金の1項2目土木費負担金です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  13款  使用料及び手数料
    1項  使用料
      1目  総務使用料
      7目  土木使用料
    2項  手数料
      3目  土木手数料
    3項  窓口処理収入
      1目  窓口処理収入



【委員長】次は、18ページ中段にあります13款使用料及び手数料のうち、1項1目総務使用料の一部と7目土木使用料、20ページ下段にあります2項3目土木手数料、さらに20ページ最下段から22ページ上段にかけての3項1目窓口処理収入のうち、説明欄中の境界確定図証明等、開発許可申請等、建築確認及び許可申請等です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  14款  国庫支出金
    2項  国庫補助金
      3目  衛生費国庫補助金
        1節  保健衛生費補助金
      5目  土木費国庫補助金



【委員長】次は、24ページ下段にあります14款国庫支出金、2項3目衛生費国庫補助金の1節保健衛生費補助金の説明欄のうち、合併処理浄化槽設置整備事業費補助金と、24ページ最下段から26ページ中段にかけての5目土木費国庫補助金です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  15款  県支出金
    1項  県負担金
      4目  土木費負担金
    2項  県補助金
      3目  衛生費県補助金
      5目  土木費県補助金
    3項  県委託金
      4目  土木費委託金



【委員長】次は、28ページ下段にあります15款県支出金の1項4目土木費負担金、32ページ下段から34ページ上段にかけての2項3目衛生費県補助金の説明欄のうち、合併処理浄化槽設置整備事業費補助金、34ページ中段にあります5目土木費県補助金、さらに36ページ上段にあります3項4目土木費委託金です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  16款  財産収入
    1項  財産運用収入
      1目  財産貸付収入
      2目  利子及び配当金



【委員長】次は、36ページ中段にあります16款財産収入の1項1目財産貸付収入の説明欄のうち、市有土地貸付料の一部と、2目利子及び配当金の説明欄にあります、みどり基金積立金利子収入と、下水道事業環境整備基金積立金利子収入です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  17款  寄附金
    1項  寄附金
      2目  土木費寄附金
  18款  繰入金
    1項  基金繰入金
      2目  みどり基金繰入金



【委員長】次は、36ページ中段にあります17款寄附金の1項2目土木費寄附金と、18款繰入金の1項2目みどり基金繰入金です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  20款  諸収入
    6項  雑入
      2目  雑入
        6節  土木費雑入



【委員長】次は、38ページ中段から40ページ中段にかけての20款諸収入、6項2目雑入のうち、6節土木費雑入です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】以上で歳入を終わります。

  第2条  継続費
  第4条  地方債



【委員長】それでは、1ページに戻っていただきまして、第2条継続費及び第4条地方債です。なお、第2条の内容は、7ページの第2表継続費のうち、万田貝塚住宅建替整備事業です。また、第4条の内容は、8ページの第4表地方債のうち、道路整備事業、街路整備事業、公園整備事業、駅前広場整備事業、公営住宅建設事業です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。


【松本委員】今回の都市建設常任委員会の所管の部分では、異議を申し立てる部分は全くないんですけれども、所管外の部分で反対するところがあるものですから、一般会計には反対させていただきます。


【小泉委員】今回、平成20年度、財政が厳しい中で、大藏市長2期目の通年の予算をお組みになった。大変御苦労されたと思いますし、おおむねこういう予算はやむを得ない予算なのかなと私どもは思っております。そういう面では市の関係する皆さんに、大変お疲れさまでしたと申し上げたいと思います。
 ただ1つ、日向岡トンネル内ラジオ再放送設備設置工事につきましては、本日の委員会審議の中でも余り必要性が感じられません。むしろ、余りというよりも全く必要性が感じられません。しかも4660万円という巨額な財政を投入して、わずか555メートル、時速40キロで走れば50秒足らずで抜けられるトンネルに、AM放送の受信装置をつけなければいけない理由が全く見当たらないと、私どもは思っております。
 したがって、今予算についてはおおむね了といたしますけれども、この日向岡トンネル内ラジオ再放送設備設置工事につきましては、予算が通った後、必ずしもスケジュールどおりに執行しないで、執行を停止し、もう1度事業検証をすべきと思います。そうでなければ、多くの市民の理解は得られない予算だと判断いたしますし、大藏市政2期目の大きな汚点になると私どもは考えます。したがいまして、予算そのものは了としますけれども、この部分については、今申し上げましたことを含めて討論とさせていただきます。
 以上です。


【後藤委員】今の問題は条件つきの賛成みたいなんだけれども、予算の執行を停止すると。予算が成立した後の話ですよ。そういう結論でいいのかどうか、判断してくれますか。そんなことはできないでしょう。


【委員長】今、後藤委員から予算の停止について異議がございましたけれども、委員の考えを聞きたいんですが。


【小泉委員】予算が成立した後、この部分については執行を停止して、事業の内容については検証すべきです。
 以上です。


【後藤委員】停止でしょう。だから予算が執行できなくなる。それは賛成ではないでしょう。だからそういう中途半端なことはできないんではないかと私は思っているわけです。そこを委員長、判断してください。予算を通して、あと執行してはいけない、そんなのはできるわけないではないか。


【委員長】意見というふうに賜ります。ほかに討論はありませんか。(特になし)
 これで討論を終わります。
 これより起立により採決を行います。議案第21号「平成20年度平塚市一般会計予算」のうち、本委員会所管部分は原案どおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕


【委員長】起立多数でありますので、本件は原案どおり可決することに決定いたしました。
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  5.議案第24号 平成20年度平塚市下水道事業特別会計予算



【委員長】次は、特別会計・企業会計予算書の63ページにあります、議案第24号「平成20年度平塚市下水道事業特別会計予算」を議題といたします。
 本件に対し、質疑はありませんか。


【後藤委員】82ページの雨水幹線改修事業の入野排水路の件です。昨年の12月に平塚市部設置条例ができまして、道路部と下水道部が土木部になる、こういうことですね。さっき午前中にも小泉委員が言われたとおり、ふたをすれば簡単ではないかと、素人はそう判断しますよと。だけれども、実際に整備の促進をしてきた経緯を見ると、下水道部と道路部と両方でずっとやってきているんです。距離はどのくらいあるか、ちょっとわかりませんけれども、あの区間を4スパンに分けて、もう3つのところまで来ています。一たんボックス化をして、金網を取って、ふたをして、またその金網を戻して、雨水の升を新しくボックス化したわきへすぐつくって、これができ上がって、今度は一番最初の1スパンのところを道路部が、歩道と道路を実際に今工事しています。わかっていないですか。わかっているでしょう。今そういう工事をやっているんです。
 平成17年度に一番最初にフェンスを取って、ボックス化をして、升をして、フェンスをまたつくって、一遍そのままにして、それからたしか去年、平成19年度分か、これで道路の部分をつくって、両サイドに歩道があって、4メートル50センチですか、これについても若干異論があるんだけれども、そうしている。これはことしの予算が5000万円、たしかついているんです、4スパン目。
 これはボックス化をする工事費だけですか。というのは、公共下水道は終わったから、穴を掘るときには下水道にかかわらず、埋設されているのは何があるか、ちょっとわかりませんが、電気とかガスとか、そういうのがありますね。つまり土木部になったときには、それは一緒にやるんだ、だから土木部にした意義はそういうことであるんだというのが、平塚市部設置条例のときの説明です。実際どういうメリットがあるのかというのはよくわかりませんでしたけれども、そういう説明があったと思うんです。問題は、今言ったみたいに、分かれていたのが今度1つになったんですから、そういう意味ではこの工事は、土木部になったおかげでこういうメリットがあるんですよと、実はお答えをもらいたいわけです。
 だからそうすると、相変わらず道路関係の工事の予算はまた別に取ってやるのか、今の排水のところをボックス化する、ふたかけをする、その工事費だけ相変わらず別々になっているのかどうか。ことしについては一定程度、過去に分かれていたから、4月から市の組織が具体的に決まるわけですから、予算的にはそういうことで、仮に100%譲ってよしとしても、工事は4月早々から始まるわけですから、そういうところまでの見通しを立てた、ちゃんと土木部として、だからこうなんですよと。今までは別々にやっていて工事がずっとおくれてちぐはぐなんです。言っている意味がわかりますか、下水道部、道路部。
 だからそういうふうに分かれたような工事ではなくて、土木部になったんだから、やっぱり一緒にやっていって、できればさっき小泉委員も言ったみたいに、ふたをかけたらすぐ終わって道路として使えるようになれば、近所の人も、よそから車で来る人も、一番いいわけです。私もちょっと現場を見せてもらいましたけれども、つまりそういうところがどう新しく発展して、市民の皆さんの便に供するような土木部という部設置にきちんとなっているのかと聞きたいわけです。説明してください。


【道路部長】まず初めの、道路部と下水道部が一緒になって土木部になるというメリットでございますが、まず第1に、組織のスリム化ということでございます。そして対応的には、風水害のときにやはり上と下、道路部と下水道部が一緒に行動して対応するということを心がけております。そして一番大事なことというのは、災害が発生したときにいかに災害を最小に防ぐかという対応の中で、一緒に行動したいと思っております。そして整備のことなんですけれども、下水道につきましては、計画どおりといいますか、水は上から下へ流れるということになりますと、下から順次やっていかなければいけない。しかし道路につきましては、場所によって下水道と一緒にできることもあります。もう1つは、会計が一般会計と特別会計、これも違います。しかし一緒になることによって、できるものであれば1つの会計の中で処理をしていきたい、そう考えております。
 以上です。


【後藤委員】だからこれからはこういうことはないんですか。例えば排水をふたかけするようなところは、まだこれから先もいっぱい出てくるでしょう。これでもうすべて終わりではないと思う。
 それから、例えば今道路も、たしかあれは4メートル50センチだったか、つまり開発行為として道路をやるときには4メートルあればいいわけです。だけれども道路部としては、4メートルでは車がすれ違うときにかなり狭い、だから5メートルに協力してくれるようにお願いしている、運動しているんですよというお話も前には聞いていますから、そうすると、市が直接自分たちのところでやるときには4メートル50センチでいいよ、だけれども、そういうときには5メートルでぜひ協力してくれと、こういうふうに恐らくやっていられると思うんです。
 だからそういう点も1つはあるんだけれども、これはまた別の話で、いずれにしても今言ったみたいに、特別会計と会計が違いますよと。だけれども、一般の人は特別会計が違うとか何とかということはわかりませんから、だから今言ったみたいにふたをかけて、そうしたら、例えば農道の方に近いところはすぐ歩道にできるんではないか。だけれども、街角のところでたまたまそういうのがあったとすれば、これは完全に道路にしてしまうわけですから。御殿、中原も大体そうですよね。色つきの敷石できれいに下の方はできています。例えばそういうふうにするときにも、一緒にこれから先はぜひやっていただいて、早期に供用ができるようにしてもらわないと。特別会計だからとか何とかというのは一般の人はわかりませんから、私らがお願いするときには、ぜひ一緒に全部やってほしい。
 ただ、距離的に長い場合は予算の関係で半分切る、こんなこともあるかもしれない。だけれども排水は排水で一遍ふたをして、またフェンスをそこへ取りつけて、升をつけて、それをまた取っ払って、今度道路にするときは、升の位置が恐らく歩道のそばまで来ないと、道路上、整備できないでしょう。そういうように二重、三重の手間がかかるから、土木部になったらそういうことが多分ないんだろうと善意に解釈していますから、期待が持てますねというのが1つの気持ちなので、ちょっとお答えをくれれば結構です。


【道路部長】それはもう1つ整備のやり方の考えがございまして、開渠がございます、それを暗渠化を全線やってから道路整備をやるやり方と、暗渠にして、その部分だけ道路整備をするやり方、2通りございます。そんな中で、やはり市民がわかりやすいようにやるにはどういうものがいいのかということは、検討させていただきまして、進めてまいりたいと思っております。
 以上です。


【片倉委員】1点、お伺いいたします。東部ポンプ場の件で74ページの最下段、ポンプ場維持管理事業についてですが、昨年も本会議の方でも何回か質問がございました。7月29日の豪雨によるポンプ場の浸水等、また大きな被害が出たという状況がございました。この本会議の中でも質問があったわけでございますけれども、ポンプ場の維持管理について、現在民間に維持管理業務を委託されていると思いますが、豪雨の教訓から、今年度維持管理について検討されているのかということについてお伺いいたします。
 あともう1点、危機管理監等、平塚市部設置条例によって変わってくるような状況でございますけれども、ポンプ場の危機管理体制がどうなっているのかということと、また、現在でもいいですし、検討されていくんであれば、委託先との連携についてどのような考えをお持ちなのか、職員の体制等含めて具体的に教えていただければありがたいと思います。


【下水道管理課長】2点の御質問をいただきました。まず維持管理の委託、これは民間委託をこのまま続けていくという形で、委託料を計上させていただいています。さらにもう1点は危機管理体制ということで、これはある程度改善した中身ということで、現在の中身でよろしいでしょうか。


【委員長】改善した中身でよろしいですか。


【片倉委員】はい。


【下水道管理課長】危機管理体制という形で、7月29日以後、体制の改善を行っております。現在の状況は、非常事態発生を予想しまして委託職員がおるという状態、そして市の臨時職員という形で1名、以後雇用しています。これは週3日おります。そして、4月からまた委託業者が変わるかもしれませんけれども、現在の委託業者の体制では、神奈川地区、いわゆる神奈川県内から応援に駆けつけるという体制をとっております。これは以前なかったんですけれども、日本ヘルス工業株式会社という委託業者がありますけれども、この辺で言いますと、相模川の系統ですけれども、右岸処理場、左岸処理場でもやっておりますので、こういったものと連携をとって、非常事態には増員するという形の体制をとっております。
 以上です。


【片倉委員】1点、委託先に関しては今までも民間委託ということで、これを継続するということですか、それがはっきりわからなかったので。今委託をされているところに対してそのまま継続して、委託をしていくのか。
 もう1点は臨時職員を配置したということで、神奈川地区、日本ヘルス工業株式会社と緊急時に対しての対応をしていくよと。要は、東部ポンプ場は本庁と離れて、新しく組織体系も変わって、危機管理がされるわけですけれども、そこの判断を臨時職員の方が週3日の中でしていくのか。豪雨の時に今回も突発的に、現状的にはあり得ないようなことが起きているわけです。今後のことを考えたときに、組織体系も変わっていくわけですから、本庁との危機管理体制、指示系統に関して、どこまで教訓を得てされているのかということをお聞きしたい。2点、もう1度お願いします。


【下水道管理課長】まず1点目の、民間委託を今後も継続していくのかということなんですけれども、これは継続していくという形で予算も計上させていただきました。
 あと2点目の、危機管理体制のお話ですけれども、これにつきましては今回の民間委託でも体制的には配置ができておりますので、今度は、この委託業者から我々市の方に速やかに連絡が来るという形で連絡体制をとっていきたい。ちょっと混乱した部分がありましたので、これは訓練もいたしまして、速やかに我々の方へ一報を入れるという形で体制をとっております。
 以上です。


【下水道部長】今、課長の方から御答弁いたしましたけれども、民間委託先、これにつきましてはその業者と決まっているわけではなくて、入札という形になりますので、そういう中で決定していくと理解いただければと思います。
 それと、危機管理、指示系統という部分ですけれども、現実に今やってきている部分では、運転操作マニュアル等の見直しも行って、迅速な体制といいますか、雨天時の操作体制について、市と業者の方と綿密にやれるような方向で進めております。また、市の職員についても、東部ポンプ場につきまして、だれがそのときいるかいないかわからない部分もありますので、下水道管理課の職員全員でそれらの操作も全部研修いたしまして、だれが出た場合でも、ある程度対応できると。それとあと、業者の方も、近隣にいる者に緊急に集まっていただけるような体制の部分を構築してやるという形で、話し合いを重ねております。
 以上でございます。


【片倉委員】お願いというよりも、組織体系が平塚市部設置条例によって変わって、危機管理監が設置されるわけですから、東部ポンプに限らずの話だと思うんです。大変御苦労だとは思いますけれども、すべてのポンプ場に対して危機管理マニュアル等含めてやっていかないと、豪雨に対しては、自然災害ですからいつ起きるかわからない状況でもある。逆に言えば、危機管理監が設置されることによって、しっかりした対応ができるという状況にならなければいけないと思いますので、今後の課題になると認識しておりますけれども、ぜひお願いしていきたい。
 委託に関して、入札によってしていくということでございますけれども、今までの状況では対応し切れなかったということが現実論としてあったと思うので、入札先が今のところがいいとか悪いとかではなくて、ある程度基準、もちろん設置はされているとは思いますけれども、そういういろいろな状況に対しての対応ができるかということを踏まえて御検討いただけばありがたいなと思います。
 臨時職員の週3日というのは、現状的にいいのか悪いのかというのが、認識的にちょっと私もわからないんですけれども、1週間を通してほかの方がいられるとは思っておりますけれども、そこの部分もあわせてマニュアル等に組み入れていくような状況になるのかなと思っておりますので、ぜひよくお願いしたいと思います。


【松本委員】今のところに関連してなんですけれども、あの事件があった後に、夜でも必ず1人常駐させるようにということで、委託会社の方から1人常に、24時間いる人を置いておくというお話があったように思うんです。今、臨時職員が入って1日置きにということですけれども、その臨時職員さんのほかに委託会社の方から1人いらっしゃるのかどうか、確認させていただきたいと思います。


【下水道管理課長】今現在、委託業者はこの12月補正で予算を取らせていただきまして、24時間おります。


【松本委員】12月議会で補正予算が組まれて1人ふえたということですけれども、今、平成19年度の補正のことで、ちょうど生活交通確保対策事業の中で、湘南平に行くバスですけれども、その方でも燃料費が上がったから補正を出しましたということでした。ではこの今回の下水道の方の委託会社の方も、1人補充になったからということで、補正でしっかりとそこの部分は保障されたということなんでしょうか。


【下水道部長】平成19年度補正の部分につきましては、常駐ということで対応しております。その予算でやらせていただいております。
 以上です。


【委員長】ほかに。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。


【松本委員】今回の使用料値上げに関して、今の市民生活を考えると、市民に値上げを押しつけるのではなくて、経営も上昇してきている企業に相応の負担をお願いすべきだということを主張してきました。今回の値上げによって大企業も市民も同じ率で上げられたということ、その結果、今回3億6900万円余の使用料がふえたことになっておりますけれども、この2年連続の増税と後期高齢者医療制度の開始、それから国民健康保険料の値上げ、そしてこういうときに、使用料体系を見直すという方法もあるのにそれを見送って、市民全体に負担をかけているこの予算であるということに対して、賛成することはできずに、今回反対させていただきます。


【委員長】ほかに。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより起立により採決を行います。議案第24号「平成20年度平塚市下水道事業特別会計予算」は原案どおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕


【委員長】起立多数でありますので、本件は原案どおり可決することに決定いたしました。
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  6.議案第29号 平成20年度平塚市農業集落排水事業特別会計予算



【委員長】次は、159ページにあります、議案第29号「平成20年度平塚市農業集落排水事業特別会計予算」を議題といたします。
 本件に対し、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第29号「平成20年度平塚市農業集落排水事業特別会計予算」は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
 以上で付託されました案件の審査はすべて終了いたしましたので、本委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。
                  午後4時14分閉会

           委 員 長   岩 田  耕 平