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神奈川県 平塚市

平成20年 都市建設常任委員会 本文




2008.12.11 : 平成20年 都市建設常任委員会 本文


出席者   水野委員長、坂間副委員長ほか全委員(厚見、須藤、山口、黒部、松崎)
説明員   中戸川副市長、久永まちづくり政策部長、渡辺まちづくり事業部長、府川土木部長ほか
      関係課長
議 題
  1.議案第84号 平塚市景観条例
  2.議案第87号 平塚市道路占用料条例の一部を改正する条例
  3.議案第88号 平塚市営住宅条例の一部を改正する条例
  4.議案第93号 訴えの提起について
  5.議案第96号 住居表示に関する法律第3条第1項の規定による本市における市街地の区域
          及び当該区域における住居表示の方法について
  6.議案第97号 平成20年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)
  7.議案第100号 平成20年度平塚市下水道事業特別会計補正予算
  8.議案第102号 平成20年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算
  9.議案以外の所管事項質問

                  午前10時00分開会
【委員長】ただいまから、都市建設常任委員会を開会いたします。
 まず、本日の委員会の傍聴については、先例のとおり取り扱い、会議を進めていきたいと思います。

  1.議案第84号 平塚市景観条例



【委員長】それでは、議案第84号「平塚市景観条例」を議題といたします。
 本件に対して質疑はありませんか。須藤委員。


【須藤委員】おはようございます。景観条例につきまして、何点か質問をしたいと思います。
 平塚らしい個性的な魅力ある景観の実現を図ることを目的にということで始まりますけれども、まず1点目、これまで要綱で取り組んでまいられましたけれども、要綱と条例での大きな違いについてお聞かせいただきたいと思います。
 それから、2点目は、景観法が施行後、県内各地でこういった条例が施行されていますが、県内各市の条例と平塚の条例で、どこが一番違うのか、それともほぼ同じ内容なのかというところ、平塚らしいところをちょっとお聞かせいただきたいと思います。
 それから、3点目は、景観重点区域の指定についてお聞きしたいと思います。これまでの景観形成モデル地区の3地区を継承ということになっておりますけれども、その理由をお聞かせいただきたいと思います。また、ほかにこういった重点区域の候補地はなかったのか、あわせてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。


【まちづくり政策課課長代理】ただいま3点の御質問をいただきました。
 まず、要綱の取り組みと条例での違いでございます。まず、条例の届出制度になりますと、景観法に基づくものでありますから、届出がちゃんと出していただけるということになります。それから、届出に対して勧告ですとか変更命令とか、そういったことも措置できることが大きな特徴となっております。
 それから、法施行後の県内の条例等の施行状況と平塚の特徴ということでございますが、まず県内では20の市町が景観行政団体となっておりまして、そのうち今13の市町で景観条例、景観計画というものが施行されている状況でございます。
 平塚らしい内容の特徴ということでございますと、まず民間事業者との事前協議ももちろんですが、公共事業、国、または地方公共団体の行う事業につきましても、事業実施前から事前に協議をして景観に配慮いただくような形での協議を設けているところが特徴でございます。
 それから、重点区域の指定の内容と候補地でございますが、まず重点区域のモデル地区の設定当時の考え方といたしまして、1つは景観の将来像を担う骨格的な場所であること、また周辺への波及効果が期待されるよう人の目により多く触れるような場所、それから3点目に、街並み全体の変化が起こりつつあって、土地利用や建物の立地等が進んでいるような場所、4点目としまして、公共施設が景観形成を先導することとなりますために、公共施設の整備等が行われつつある、または今後整備されていく場所ということで、4つの観点からモデル地区を設定いたしました。
 今回の景観重点区域への継承でございますが、これはこのまま、そういった要件に、今引き継ぐ3つの景観重点区域が当てはまるということと、さらに景観づくりというのは長い年月がかかるということで、引き続き継承させていただくものでございます。
 それから、ほかの候補地ということでございますが、いろいろ議論の中では、ほかのところもありましたが、まず要件に当てはまるところ、そこをちゃんと進めていこうという観点から、この3地区を重点区域とさせていただきました。
 以上でございます。


【須藤委員】ありがとうございました。1点だけ、もう1回質問したいと思いますけれども、今るる説明いただきましてわかりましたけれども、重点区域のところで、その3地区の景観づくりをこれから実際にどのように進めていかれるのか。それから、3地区以外の地区は、どのように進めていくのか。その決めた地区と、そうでない地区と、今後、景観づくりをどのように進めていくのかを、もう1回お聞かせいただきたいと思います。


【まちづくり政策課課長代理】まず、景観重点区域の景観づくりの進め方でございますが、例えば、現在、歴史軸におきましては、平塚宿まちなみ景観協議会という住民主体の景観づくりの団体もできております。そういった団体の支援等を通じまして、一層景観づくりというのを進めていきたいと考えておりますし、それ以外の地区につきましても、小さなアクションプラン等を実施しながら、住民の方に働きかけながら景観形成を進めていこうと考えております。
 また、景観重点区域ですと、これまでも建物を誘導しておりますが、そういった部分で、届出の中でもきっちりと誘導できる場所と考えておりますので、そういった部分でも景観の形成を進めていきたいと考えております。
 それから、重点区域以外の地区につきましては、景観重点区域での先導的な取り組みを市内各地に波及させて、こういったことをやっているんだというのを、まず知っていただきながら、私どもの方も自治会等に対して積極的にPRを行いまして、地域の景観づくりの機運の高揚を図りまして、地域主導の景観づくりを進めていきたいと考えております。
 以上でございます。


【須藤委員】ありがとうございました。要するに他地区に関しては、地域の機運の高まりなどを考えながら、見ながらというか、いろいろな意見を聞きながら進めていくと、そんな話であると思いました。
 本当に平塚の顔づくりとして、3つの重点区域を進めていくんだと。それ以外も、その地域、地域の機運の高まりを見ながらやっていくんだというお話はよくわかりました。非常に大事なことだと思いますので、これからも広くいろいろな方々に意見を聞きながら景観づくりを進めていっていただきたいと思います。
 以上で終わります。


【委員長】山口委員。


【山口委員】気になっていた部分は、今、大半が須藤委員から質問があったとおりなんですけれども、私の方は1点、ちょっとだけお伺いしたいんですけれども、今回、景観条例ということで、景観というすばらしい言葉を使われているんですけれども、市民が果たして本当に理解して納得されているかという部分でお伺いしたいんですけれども、その辺の市民への周知といいますか、市民へのアピールは今後どのように行っていくのか、1点だけよろしくお願いいたします。


【まちづくり政策課課長代理】まず、景観に対して市民にどういうふうなものを意識づけしていくか、イメージをつくっていくかということでございますが、景観というのは決して自分の離れたところにあるものではなくて、非常に身近なところにあるべきものだと考えております。
 今回も景観計画をまとめさせていただく中で、市全体で進める景観づくり、地域で進める景観づくり、また景観要素で進める景観づくりという形で整理させていただきましたが、そういった身近な隣にある、例えばお宮さんであったり、例えばすぐそばにある、前に広がっている田んぼであったり、そういった自分の身近なところも景観の1つだよというところを、要素シート等を使いながら身近に感じていただけるように、これからPRに努めてまいりたいと考えております。
 それから、周知の方法ですが、まず、この景観条例を議決いただきましたら、2月1日号の広報の特集号で景観計画、景観条例の概要というのを周知させていただきたいと考えております。
 また、ホームページ等を初め、いろいろなチラシをつくったりとか、地域に出ていきながら、こういったいろいろな機会を利用させていただきまして、景観という部分でのPRに努めていきたいと考えております。
 以上です。


【山口委員】御答弁ありがとうございました。今回、提案されたということで、ある市民の方から、やっと平塚市も景観条例をここで提案されたかと、そういう声が実際にありました。今回の景観条例は、行政が本格的に景観に対して着手するということで、私、認識しておりますけれども、市民に理解していただけるようにアピールをお願いしまして、質問の方、終わりたいと思います。
 以上です。


【委員長】厚見委員。


【厚見委員】1点だけお伺いいたします。既存の建物とか既存のものに対して、例えば景観条例が合わないような、そういうものに対する指導とか、そういったようなことがあるのでしょうか。


【まちづくり政策課課長代理】条例施行後の建物でないと対象となりませんので、既存のものについては建てかえですとか、改修の際には指導してまいりたいと考えております。


【委員長】松崎委員。


【松崎委員】今いろいろ御意見を伺いましたけれども、基本的に多くの人が平塚市の地域の景観で一番ここがいいというふうに思っているところというのは、どういうところなのかというところを吸い上げて、それから協議会とか、いろいろな審議会とかに臨むことが一番大事なんだろうと思います。
 また、大勢の人が、この景観が大事だと思うところというのは、どういう意味をなすものなのかとか、そういうことをしっかりと把握してから進めていくことが、すごく私は大事なことだと思います。その辺、今回ここにも景観づくりを推進していくためのいろいろなことが書かれておりますけれども、審議会とかアドバイザーだとか、いろいろここには書いてありますけれども、しかし、これは一部だけであって、それ以前の、行政が本当に今言ったような多くの人の意見を吸い上げて、それを知った上で、そういう体制に入っていくということが非常に大事だということだと思いますので、その辺の御意見がありましたら、お聞かせいただきたいと思います。
 それから、2点目として、それをやっていく上で大勢の人の意見を聞くということは、それ以前に、もう1つ景観というのはどういうことなのかということをしっかり理解してもらうという、その辺の初歩的な段階をしっかりとフォーラムをやるとか、いろいろなことがさまざまあると思いますけれども、その辺も含めて御見解を伺っておきたいと思います。
 それから、あと景観の審議会委員が今回条例に書かれているんですけれども、神奈川県の景観条例をつくったときに、県内のいろいろな人の意見を聞きますと、やはり平塚市に住んでいる、平塚市をよく御存じのメンバーをしっかりと審議会のメンバーとして取り入れていくという意見が非常に多かったようです。
 今、平塚市でいろいろな審議会のメンバーに、東海大学とか神奈川大学とかいろいろお願いしておりますけれども、そこの大学がいいとか悪いの意味ではなくて、この間、商工会議所でフォーラムがあったときも、やはり平塚市にはまだまだ、平塚市から外へ出ていっている大学の立派な先生もたくさんいらっしゃいました。私、あそこで初めて発見したんですけれども、こんなすばらしい人が平塚にはいらっしゃるんだと。だけど、今まで平塚市は、そういう先生には意外とお願いしてないのです。そういうところも、幅広く平塚市を本当によく知ってくださっている人も大事だと思いますので、もう少し審議会のメンバーを決めるときも、その辺を幅広く検討していただきたいと思っていますけれども、その辺の審議会のメンバーのお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。


【まちづくり政策課長】ありがとうございます。3点の御質問をいただきました。
 まず、景観についてですが、多くの市民が、ここがいいなと思うところとか、そういう多くの意見を聞いて臨むことが大事ではないかという御意見でございますが、この景観計画、景観条例の策定段階におきましては、例えばタウンミーティングですとか、景観パネル展といったもの、あるいはたたき台のとき、素案の段階でパブリックコメント等を実施しておりまして、今までもやっていたのですが、さらに手厚く、よりわかりやすく、例えば写真とか具体的なものを出しながら御意見をいただいてきております。
 その中で大変貴重な意見、こんなことを市民の方が考えておられたんだとか、多くの意見をいただいてきておりますので、これから地域の景観計画とか景観協定等、景観づくりを進める際には、今までいただいた多くの意見ももちろん参考にさせていただきたいと思っておりますし、まだまだこれからいろいろな手段、手法が考えられると思いますので、そういったことを他市の事例、先進事例なんかも参考に検討させていただきたいと思っております。
 その際に、景観とはどのようなものなのかというのを市民によく理解してもらうことが大事ではないかというような2点目のお話でございましたが、確かにフォーラムですとかシンポジウムというのも、全国各地で行われておりますので、そういったものも参考にしていきたいと思いますし、まちづくりというのは景観計画、景観条例に関してだけではありませんで、まちづくり条例に定めている地区まちづくり計画ですとか、そういったものも総合的に考えていかなければいけないと思っておりますので、そういった意味で、今回条例をお認めいただければ、まちづくり条例とあわせて支援をしていきたいと考えております。
 それと、景観審議会についてですが、確かに私どもの方では都市計画審議会等いろいろとありますが、地元に土地勘があるというか、平塚市のことをよく御存じだということで、市内にある大学の先生になっていただいている例が今までは多くございました。ただ、この景観審議会というのは、そういう意味では特殊な専門的な知識を要するということですので、市内の大学のほかに、できればというか、もう少し幅広く探すというか、いろいろと当たっていきたいと考えておりまして、市内のことに精通していることもすごく大事なんですが、それと同時に、他市でいろいろなことを経験されていることも私は大事だと思いますので、そういったバランスを見ながら選定に入っていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


【松崎委員】もう1つ、要望という感じですけれども、景観というのは目で見る景観と、それから、その景観を保つための景観整備というのも、また出てくると思うんです。その景観、それから景観整備、それが今度はまちづくりにつながっていくわけです。その辺のまちづくりというか、地域の活性化といいましょうか、その辺をしっかりと今後、景観を理解する上でも事前にそのような地域の活性化につながる景観整備、そういうところへもしっかりとつながるような体制で、この景観条例ができた上ではしっかりと念頭に置いて、今後検討していただければと思いますので、要望しておきます。


【委員長】ほかにありますか。(特になし)
 景観条例は、国から指針が出て6年目にして初めて、平成14年に指針が出されましたので、やっと景観条例というものは出していただきましたので、一言だけ言わせていただきますけれども。
 それでは質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】それでは討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第84号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  2.議案第87号 平塚市道路占用料条例の一部を改正する条例



【委員長】次に、議案第87号「平塚市道路占用料条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
 本件に対して質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第87号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  3.議案第88号 平塚市営住宅条例の一部を改正する条例



【委員長】次に、議案第88号「平塚市営住宅条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
 本件に対して質疑はありませんか。


【松崎委員】この件については、ちょっと本市はおくれたかなという感じは思っておりますけれども、昨年19年の6月、国土交通省から通知があって、結局、町田市の発砲事件に端を発して国土交通省が全国の市町村に通知したと、そういう経過があると思うんですけれども、この間、1年以上たっているんです。町田市の発砲事件は昨年の2月でしたけれども、6月1日に国土交通省が通知してから、さまざまなまちで、またこういう条例をつくってきたと思うんですけれども、平塚市が、6月から国土交通省ですから、ちょうど1年半たっています。その1年半たった中で、これまで、一番聞きたいのは、何でここまで引っ張って条例が来たのかと。もう少し早く、もしこの間に事件があったらどうしたんだろうと思いますと、この間どのような検討がなされて、この12月まで来たのか。その辺のいきさつを1点伺いたいと思います。
 それから、この件はいろいろ個人情報の問題とか絡んでおりまして非常に難しい問題ですけれども、暴力団員という定義、どういう人が暴力団員、これは警察の方にきっと何かきちっと掌握されている人だと思うんです。そうすると、警察できちっと、この人は暴力団員だというふうに指定されている人が、きっと今回この条例に当たるのかなと思っていますけれども、その辺の暴力団員の定義を伺いたいと思います。
 それから、暴力団員以外で、言葉はどういうふうに言っていいかわからないですけれども、使い走りみたいなチンピラというか、そういうふうに言っていいかどうか、ちょっと迷っているんですけれども、そういう人たちは、これに当たらないという感じなんですよね。その辺をどのようにお考えになっているのか、ちょっとその辺を伺いたいと思います。


【建築住宅課長】市営住宅条例の一部改正につきまして、質問をいただきました。6月1日に通知が出ているのに、なぜここまで引っ張ったか、12月まで長くなったのかという御質問でございますけれども、平塚市もその当時から改正をしようということで検討はさせていただきました。ただ、近隣市の状況と、先ほど質問がありました個人情報とか、いろいろな面で検討を重ねてまいりました。それと県警の本部の方との調整もさせていただきました。
 その中で、最初の段階では時期尚早ではないかとか、各市でも条例改正をするという、町田市の近辺、相模原市等々、県央地区はその地域ですから早かったです。ただし、この湘南地域等は、なかなかそういう機運が高まらなかったのも事実でございますけれども、実際、平塚市におきましても、そういった面でも協議し、中身をどこまで進めるか、どういう形をとっていくかという検討を重ねまして、実質、前回の議会に上程しようということで考えておったんですけれども、なかなか手順とか、他県でもやっておりますけれども、その辺の状況等をかんがみまして12月になったということでございます。
 それから、暴力団員の定義でございますけれども、その団員の構成員が集団的、または常習的に暴力的不法行為等を行うことを助長する恐れのある団体、これは暴力団ですから、暴力団対策法第2条に規定されている団体構成員を暴力団と言っております。それを対象にした条例でございます。
 それから、認定につきましては警察庁の認定を受けて、それを決めていくということでございます。
 それから、暴力団以外につきましては、準構成員とか、そういうものは一切含みません。あくまでも暴力団対策法の第2条に書かれています暴力団員を対象にしている条例でございます。
 以上でございます。


【松崎委員】何かちょっと暴力団員の構成が難しくてよくわからないんですけれども、それは例えば、私たちがどう想像したらいいかと頭の中で考えているんですけれども、条例をつくったとしても既存の入居者に対しては掌握のしようがないというのが現状だと思うんですけれども、もしその辺にお考えがあれば伺いたいのですが、そうすると、これから入居するに当たっての入居の資格の中で今みたいな規制をするんだろうと思うんですけれども、多分私が想像するには、私は暴力団員ですよと初めから言う人はいないと思うんです。10人申し込んだら、10人全部警察の方に問い合わせをするということだと、個人情報が絡んできて、そこまでしていいのかという問題も発生するのではないかと思います。平塚市は、入居の申し込みの時点でどのような体制でその辺を掌握していくかということを、きょうしっかりとお聞きしたいと思います。
 それから、既存の入居者に対してはどのような形をとっていくのかということもお聞きしたいと思います。


【建築住宅課長】再度質問いただきました。新規入居者につきましては、申し込み時点ではなくて、抽選で当選したその方について入居資格等を審査するための照会をしまして、警察と協定を結びまして、その協定を結んだ中で照会しまして、暴力団かどうかというのは判明いたします。その時点で入居はできないということでございます。
 既存の入居者につきましては、すべてやるわけではなくて、警察との協定の中で、入居者にはこういう人がいるよと、協定後でございますけれども、今現在は協定を結んでございませんけれども、協定後にそういう通知が来ます。ですから、把握はできるんですが、直ちに明け渡し請求ができるかということではない。国の通知からも、明け渡しを請求するには、例えば不法行為とか、住宅の迷惑行為等がなければできないという通知が来ております。
 また、既存入居者は全員を照会するのではなくて、例えば承継といって、名義人を変えたい、だんなさんが亡くなって奥さんが続けて住みたいというときに家族構成等を調査したりとか、あと駐車場を借りる場合とか、既存の入居者については全員ではなくて、そういう申請の手続があった場合に照会をして、暴力団であるかどうかを確定しながらやっていきたいということでございます。
 以上でございます。


【松崎委員】そうすると、抽選で当選した人を、まず全員警察の方に照会するということですよね。国土交通省から通知が来ている内容は、そこまでやっていいとは書いてないですよね。全員を照会するという、その辺が個人情報の問題もありますので非常に難しい。今の説明だと、個人情報の法に触れるのではないかという危惧もされるのですけれども、例えば入居の抽選で当選した人たちにいろいろ書いていただく書類がありますよね。何かそこで入居者と、それから行政側との、そういう協定みたいなのを、警察とではなくて、入居者と行政が何か、私は暴力団ではありませんとか、何らかの書類をとるようになるんですか。それで、それに偽りがあったら、またそれは明け渡しの請求の問題にもなると思うんですけれども、その辺をもう少し詳しく教えていただきたいと思います。


【建築住宅課課長代理】ただいま、市営住宅の個人情報の照会について御質問をいただきました。この個人情報の取り扱いについては、十分慎重に検討を重ねてきています。今回、警察に照会するに当たって、個人情報を照会するということを入居者等に承諾をもらわなければならないということはありません。ただ、照会をするということを通知しなければならないということになります。したがって、申請書等に、この個人情報について警察に照会をかけますという一文を入れさせていただく予定でございます。
 同様な理由で、既存入居者全員を照会にかけるかというようなこともあったんですが、既存入居者について全員、警察に照会をかけるということになりますと、こういうことを照会しますということを既存入居者全員に通知しなければならない。そういうことをすると、大半の方が暴力団でないという状況の中で、混乱ですとか、入居者の不信感とかを募らせるということから、既存入居者全員という扱いはしないで、申請があった段階で、その人だけを照会するということにさせていただきます。
 あと、個人情報については、県内の各自治体でほぼ同じような扱いをしておりますので、問題はないのかなというふうに考えております。


【委員長】ほかにありますか。(特になし)
 これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第88号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  4.議案第93号 訴えの提起について



【委員長】次に、議案第93号「訴えの提起について」を議題といたします。
 なお、本件には個人情報にかかわる部分が含まれておりますので、発言には十分御注意くださるようお願い申し上げます。本件に対し質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第93号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  5.議案第96号 住居表示に関する法律第3条第1項の規定による本市における市街地の区域
          及び当該区域における住居表示の方法について



【委員長】次に、議案第96号「住居表示に関する法律第3条第1項の規定による本市における市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について」を議題といたします。
 本件に対して質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第96号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  6.議案第97号 平成20年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)



【委員長】次に、議案第97号「平成20年度平塚市一般会計補正予算」のうち本委員会所管部分を議題といたします。
 審査は、歳出、続いて歳入の順に行います。

  歳 出

  8款  土木費



【委員長】それでは、平塚市一般会計・特別会計・企業会計補正予算書20ページ上段から24ページ下段にかけての8款土木費です。質疑はありませんか。


【坂間委員】22ページ、8款4項5目公園費、公園施設維持管理事業について伺います。
 市内の都市公園260カ所あるわけですが、公園施設利用者の安全と良好な環境を維持するための事業ということで、大変必要だと思います。また、この件に関しても当初予算にも計上されているわけですけれども、今回の補正予算でも、各公園施設の遊具、施設の修繕とありますが、これは全施設が対象になっているのか、また修繕する内容を伺いたいと思います。
 続いて、キャッチボールのできる公園づくりですけれども、これは桜ヶ丘公園1カ所なのか、または近隣公園すべての公園が対象になるのでしょうかということと、またキャッチボールのできる公園づくりの基準はあるのでしょうか。そして、この事業についての予算額と、また経過についてを伺いたいと思います。
 最後に、あとイベント委託料とありますけれども、この内容についても伺いたいと思います。
 以上です。


【みどり公園・水辺課長】ただいま大きく4点の御質問がありました。
 公園施設遊具の修繕の対象は全施設か、あとは修繕内容についてでございます。各公園施設の遊具、施設等の修繕内容につきましては、遊具の腐食や破損の修繕、公園等のポール等の腐食や不点灯の修理を行うことで、公園を安全に利用していただくための費用で、すべての公園の施設を対象としています。また、園路や広場の修繕、浄化槽の老朽化等による給排水の修繕など、特定の公園を対象としているものもございます。
 2点目のキャッチボールのできる公園づくりは1カ所かということで、今回のキャッチボールのできる公園づくりモデル事業の対象になっているのは、桜ヶ丘公園1カ所となっています。
 あと、市内にあるすべての公園が対象となるのかということでございますけれども、キャッチボールのできる公園づくりモデル事業につきましては、キャッチボール遊びを通じて子供の社会性の育成、ふれあいの促進、健康増進に役立てることにより、健康な青少年の育成に資するとともに、公園の利用促進の一環として公園を利用する側、公園を管理する側双方について、公園でキャッチボールを行う場合の共通認識を高めるということを目的としていますことから、この趣旨に沿ってキャッチボールのできる公園づくりを推進する地方公共団体、県、市町村、指定管理者も含めますけれども、助成をしているもので、キャッチボールのできる公園であれば、ほかの公園でも申し込むことができるとなっております。
 ただし、助成につきましては、申し込み後、キャッチボールのできる公園づくり推進会及びキャッチボールのできる公園づくりモデル事業審査会の審査が行われ、決定することとなります。
 公園づくりの経過でございますけれども、桜ヶ丘公園につきましては、公園施設整備を行っておりましたが、地元から、公園で野球ができるということであればフェンス等の設備が何とかならないかという地元要望もございました。平成19年度から平成20年度にかけて、県よりこのキャッチボールのできる公園づくり事業についての照会がございまして、このキャッチボールのできる公園づくりモデル事業につきましては、ソフト事業にあわせて安全にキャッチボールを行えるようにするための移動式フェンスとか、キャッチボール遊具等の施設に要する費用も助成の対象となることから、この事業に応募したものでございます。
 それと、イベント委託料の内容につきましては、キャッチボールのできる公園づくりモデル事業の助成で、公園で開催するキャッチボール教室や、公園におけるキャッチボール遊びを推進するためイベントの開催等が条件となっております。イベントの内容につきましては、日本プロ野球選手会、もしくは横浜ベイスターズ等の協力をお願いして、公園でボールの握り方や投球フォーム、キャッチボールの実習、選手とのキャッチボール等を予定しております。
 もう1点、予算についてでございますけれども、このキャッチボールのできる公園づくりモデル事業につきましては、イベント委託料と備品の購入をあわせまして204万5000円を予定しております。
 以上です。


【坂間委員】ありがとうございました。キャッチボールのできる公園づくりということで、桜ヶ丘公園ということですが、近隣公園として近隣の住民の方が容易に利用できるということを1つの目的としている中で、市内では12カ所のうちの1つということで設置をされました。この桜ヶ丘公園、よく見ますと、やはり園内に多くの方、いろいろ使われている様子が見られるんですけれども、これに対してキャッチボールを行うということなので、それについての十分な安全対策はどうとっていらっしゃるのかということと、今回1公園ですけれども、今後も申請があれば拡大していくという予定があるのかどうか、この2点だけお願いいたします。


【みどり公園・水辺課長】今、公園の安全対策について御質問がありました。桜ヶ丘公園につきましては、多目的広場で、少年野球、ソフトボール、少年サッカー等ができるようにするために、地元自治会を中心とした桜ヶ丘公園愛護会の中の利用団体部会でルールづくりを行っております。
 公園を整備する際には、少年野球、サッカー、ソフトボールのデモンストレーションを行いまして、周辺に与える影響について検証を行っておりまして、周辺にフェンスを設置しております。
 公園内の安全対策としましては、利用団体の場合につきましては、利用種目によりまして年齢制限等を設けております。周辺にボールが飛び出る危険のないよう、バックネット等の施設は各種団体で持参して設置していただくような形になっております。
 また、個人利用につきましては、バット等の危険度が高い用具の使用は禁止としておりまして、ネット等を利用し、利用者が持参して、ボール等でほかの利用者に危険を及ぼさないように講じれば、団体利用者と同様の利用ができるということとしております。
 それと、この助成は1公園だけでなく拡大する方向かということでお話がございました。この事業につきましては、キャッチボールができる公園づくりモデル事業の趣旨に合致すれば、ほかの公園でも対象となる事業でございますので、希望があった場合については、また同じような形で申請というか、要望していくような形を考えております。
 以上です。


【坂間委員】ありがとうございました。キャッチボールのできる公園づくり、これは特に予算について大分苦労されたということですが、一般財源、本当に今は厳しい中ですけれども、経費削減とともに公園を利用したいと、また、公園でキャッチボールをしたいという要望がある中で、助成金をフルに活用してやられたということでありますので、本当によい施策だと思います。
 今後も助成金の活用等を含めながら、いろいろな施策等を進めながら、公園の中でキャッチボールのできる公園づくりの拡大を含めて、また再度お願いしたいと思います。これは要望で結構ですので、お願いします。


【委員長】山口委員。


【山口委員】24ページの8目総合公園費、総合公園管理運営事業の補正予算について、お伺いしたいんですけれども、この2000万円の補正予算の内容の確認と、これは9月議会で出された補正予算と違いがあるのか。前回、否決された補正予算と違いがあるのかお伺いいたします。


【施設管理担当課長】ただいま委員さんから、2つ大きな御質問が出ました。
 総合公園費の施設等修繕料2000万円はどのような内容かという御質問でございます。この内容は、総合公園の施設は創設以来17年から23年が経過しておりまして、老朽化が進んでいるということでございます。このため通常の維持管理修繕を計上するとともに大規模な修繕も計上しております。今回、この中で大きなものとしましては、平塚球場の非常用放送設備の修繕、あとは体育館のプールのコースロープの交換修繕、体育館の自家発電の修繕、あとは緊急の小破修繕ということで2000万円を計上しております。
 続きまして、9月補正の内容と今回と、どのように違うかということです。前回と同じものにつきましては、平塚球場の非常用放送が入っております。他の部分につきましては、9月から11月までの間で保守点検をやりまして、故障が見つかったところにつきまして補正予算を計上しております。
 シャワー室につきましては、12月補正になりますと工期が短いということで、9月の段階で入札残が出ましたので、それを利用させていただきまして11月に発注させていただいております。
 以上でございます。


【山口委員】平塚球場のことで、御答弁が老朽化ということで、大きいものは修繕が必要という御答弁があったんですけれども、例えばロッカールームで選手が、着がえ切れずに廊下で着がえている選手もいると、そういった声も聞かれる。さらなる大規模な改修が必要という指摘がある中で、総括質問で財政状況は厳しいという御答弁もありました。
 今後の方向性について、平塚球場についてお伺いいたします。


【施設管理担当課長】平塚球場及びほかの施設につきましても、各施設、老朽化が進んでおりますので、年々修繕箇所がふえている状態でございます。野球場につきましても、同じようにふえております。これにつきましては、利用者の安全確保を最優先にしまして、緊急性を判断して優先順位をつけて順次修繕を進めていくような考えでおります。
 以上です。


【委員長】松崎委員。


【松崎委員】公園のところ、もう少し伺いたいと思います。このキャッチボールのできる公園づくりというのは、本当に子供が育っていく過程では大事な場面だなと思っています。平塚市内の公園の中で、キャッチボールができない公園というのは何パーセントぐらい占めているのか、その辺が、もしおわかりでしたらお答えをいただきたいと思います。
 それから、このキャッチボールのできる公園づくりをするに当たって、助成金の範囲内だけで計画してやっていくのか、それとも平塚市として何かきちっとした考え方があって、それに向かってとりあえず今回は助成金を利用してやっていくようにしたのか、その辺の全体的な計画がどうなっているのかという考え方を伺いたいと思います。
 それから、公園施設の遊具設備等の修繕ですが、平塚市は公園がたくさんありますので、この修繕は非常に予算のかかることだと思っておりますけれども、どっちにしても安全第一を考えますと、しっかりとした計画のもとでやっていかざるを得ないと思います。そういった意味で、公園施設の遊具や設備等の修繕の計画、大体何年計画ぐらいで、このくらいの公園の遊具を修繕していくという、そういう計画がどうなっているのか、その辺を伺いたいと思います。


【みどり公園・水辺課長】キャッチボールのできる公園づくりについて、2点いただきました。
 市内の公園でキャッチボールのできる公園はどのくらいあるのかということでございますけれども、平塚市の公園の中では、ほとんどがキャッチボールができないというのが現状でございます。強いて野球ができると言える公園が、今の桜ヶ丘公園、それと須賀公園が今、野球ができる。あと高村公園という公園、大体この3カ所が主な公園になっているかと思います。
 これは住区基幹公園ということで、総合公園とかほかの施設については、ちょっと除外させていただいています。一応市内でキャッチボールができるのは、大きく3カ所に限定されている状況でございます。
 あと、小さい公園で親子でのキャッチボール等につきましては、危険のない範囲でやられる分には、特に大きな問題はないかと思いますけれども、人がいらっしゃるような状況で投げているということになりますと、かなり問題になりますので、禁止ということになっております。
 それと、この助成の範囲でやっているのかという話ですけれども、このキャッチボールのできる公園づくりモデル事業につきましては、助成の対象が、プロ野球の選手やOBの選手によるキャッチボール教室等のソフト事業と、それに伴う安全性を確保するための施設等のハード事業についても助成の対象となっておりますので、その部分について、できる範囲で要望を行っているという形で、平塚市の場合は、先ほど言いましたように3カ所しか現実にできるような公園がありませんので、今の段階では、この助成に対応する内容で考えております。
 あと、公園の修繕についてでございますけれども、計画はどのようになっているのかということですけれども、基本的には今の公園の修繕等につきましては、施設も古い部分もございますし、地元からの要望や、安全点検等により安全確保が必要なものを確認しますと、相当数な修繕が出てきております。年間、おおよそですけれども、1000件程度になっております。剪定も含めての形になるんですけれども、直営の部分で対応する部分もございますし、直営で対応できない部分につきましては委託ということで考えておりまして、施設整備に関する金額がかなり大きい修繕費については計画的にやるような形にしておりますけれども、一般的には細かい修繕が大多数を占めておりますので、要望等により安全を確保するための対応となっております。
 以上です。


【松崎委員】キャッチボールの方は、今のところは独自の計画はないということです。大変予算がかかることですから、なかなか計画を組みにくいと思いますけれども、子供が育っていく上においては、子供は今、道路で昔はキャッチボールぐらいできたのが、交通量が多くてできなくなったり、どこへ行って遊んだらいいんだという状況の中で、平塚市が子供を育成するに当たっての過程の中で、その辺をしっかりと、また議論していただいて、ある程度、長期間でも結構ですから、キャッチボールのできる公園を徐々に計画していったらどうか。計画なしでは進みようがありませんので、神奈川県内、全国的にいって、都心部でキャッチボールのできる公園が何パーセントぐらいあるかというのは、うちはかなり低い方だと思います。そこまで低いところはないのではないかと思います。大体半分ぐらい平均してキャッチボールができるようになっているのではないかと思いますので、全国、県内、その辺を調査していただいて、そして平塚市もその辺の計画をしっかり入れていただきたいとなと、子育ての観点からも、その辺を要望したいと思います。
 それから、遊具設備等の修繕ですけれども、これも計画がないということですけれども、私も公園の愛護会で毎月お掃除したり、草むしりしたり、いろいろやっていますけれども、一番困っているのは、剪定にしても何にしても、いつごろ来てくださるのかというのがわからないことが一番不安なんですよ。そこが若い人たちのたまり場になって、夜になって見回りしなければならないとか、警察を呼ばなければならないとか、いろいろなことが地域ではあるんです。そういった意味で、どこまで待てばいいのかということがわからない。そういった意味で、やっぱり全体の計画を練って、そして優先度の高いところからしっかりと計画を立てることが大事ではないかと思いますけれども、その辺の考え──ないのですね。要望で結構です。ないんだから、これ以上聞いてもしょうがないですね。


【みどり公園・水辺課長】今、剪定のお話がございました。剪定につきましては、高木とかいろいろ剪定がございます。基本的には、3年に1度ぐらいのペースでの剪定を考えております。あと、緊急性の高い、車の見通しが悪い、公園内の安全が確保できない等、要するに外から視認できないような状況の場合については、随時、剪定作業をやっております。
 剪定については、そういう形でございますけれども、大きな整備については、計画をつくっていかなければならないというように認識をしておりますので、今後、対応していきたいと考えております。


【委員長】ほかにありますか。(特になし)
 以上で歳出の審査を終わります。

  歳 入

  14款  国庫支出金
    2項  国庫補助金



【委員長】歳入に入ります。8ページに戻っていただきまして、上段にあります14款国庫支出金の2項国庫補助金です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  15款  県支出金
    2項  県補助金
      5目  土木費県補助金



【委員長】次に、8ページ中段にあります15款県支出金の2項5目土木費県補助金です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  16款  財産収入



【委員長】次に、同じく8ページの中段にあります16款財産収入です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  17款  寄附金
    1項  寄附金
      2目  土木費寄附金



【委員長】次に、同じく8ページ中段にあります17款寄附金1項2目土木費寄附金です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  20款  諸収入



【委員長】次は、8ページ下段にあります20款諸収入です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第97号のうち本委員会所管部分は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  7.議案第100号 平成20年度平塚市下水道事業特別会計補正予算



【委員長】次に、議案第100号「平成20年度平塚市下水道事業特別会計補正予算」を議題といたします。
 予算書の71ページからです。本件に対して質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第100号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  8.議案第102号 平成20年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算



【委員長】次に、議案第102号「平成20年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算」を議題といたします。予算書の93ページからです。
 本件に対して質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第102号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  9.議案以外の所管事項質問



【委員長】次に、議案以外の委員会所管事項についての質問を行います。あらかじめ通告がありますので、これに従って発言を許可いたします。黒部委員。


【黒部委員】先ほども同僚委員の方から御質問がございましたけれども、桜ヶ丘公園について若干質問したいと思います。
 桜ヶ丘公園は、本年3月30日に近隣公園として敷地2万2000平米でオープンしたわけですけれども、土地の取得費、整備費で約19億円から20億円ということで言われているんですけれども、来園者が3月の議会で、休日で860人ですか、渡辺部長がたしか御答弁をされたのが記憶にあるんですけれども、その辺で年間何人ぐらい来るかなというと、6掛けぐらいにして、天気もいろいろありますから、2万人くらいでしょうかということで、あらあらの計算ですけれども、1人当たりに換算すると、建設当初のイニシャルコストで計算すると、1人当たり10万円ぐらいかかるのです。
 この公園をオープンさせるに当たって、平成16年から近隣住民の方とか、小学生のワークショップとかもいろいろ時間をかけてやられて、最終的に素案ができたんですけれども、この公園の特色としては防災備蓄倉庫、それから非常用トイレ、防災井戸など、災害時における1次避難地としても機能を有すると。あと、2項目ほど言われているんですけれども、何が言いたいかというと、近隣公園12カ所が平塚にはあるわけですけれども、この公園が一番広いかなと。あと、真土大塚山公園も2万2000平米ぐらいはあるんですけれども、その置かれている環境は、行きたくても行けない、近隣の人が行きたくても歩いていける距離、近隣公園だと、整備の目的が半径500メートル以内の方が行くんだよということはわかるんですけれども、先ほども言いましたように、せっかくお金をかけてつくって、ちょっと離れた人が行けないという状況があるわけです。近隣公園だから駐車場がないのは当然だよということは言われると思うんですけれども、それも状況としてわかるんですけれども、多くの人に来場していただく、先ほどのキャッチボールのできる公園というお話もございました。だから、行ける体制をつくっていくのが行政としての役目ではないかと思うんです。
 桜ヶ丘公園は、幸いなことに道路の代替用地が、そのそばにあるわけで、こういう景気ですから、いつ新しい道路ができて代替用地を使うかという部分もあるんですけれども、そういう時期が来たら転用というか、もとの目的に戻すということもあるので、できるだけ多くの方が来園できるような体制をつくっていくべきだと思うんです。
 遊具についても、今、整備はされているわけですけれども、あれだけ広い公園ですから、もう少しいろいろな小さい子供たちから、もう少し小学生ぐらい、中学生とか、中学生までは無理かな。小学生の高学年ぐらいまで遊べるような遊具の設置も必要ではないかと思うんですけれども、その辺の御見解があれば伺いたいと思います。


【みどり公園・水辺課長】ただいま桜ヶ丘公園の駐車場の関係についてと、遊具の関係について質問がございました。
 街区公園とか近隣公園及び地区公園につきましては、地区の住民の身近な利用に供する住区の基幹施設でありまして、都市公園の分類上は住区基幹公園として位置づけてございます。桜ヶ丘公園につきましては近隣公園でありますので、主として徒歩圏内、先ほど話がありました約500メートル以内になりますけれども、居住する者が利用することを目的として設置している公園でございますので、基本的に駐車場の設置につきましては計画はしておりません。
 それと、近隣の道路の代替用地のお話でございますけれども、現在、平塚市都市開発公社が所有しているような状況でございます。市内、ほかの近隣公園につきましても、公園の性格上、駐車場の設置はしておりません。隣接地にこのような土地があるにしても、桜ヶ丘公園だけに臨時駐車場を設置することについては考えてございません。仮に駐車場とした場合に、本来の利用目的で利用する際、閉鎖するということになりますと、市民感情の面からも大きな問題になることが予想されるところでございます。
 それと、遊具の件でございます。桜ヶ丘公園の計画に際しましては、富士見地区の各種団体から推薦された方と、公募の市民の方によるワークショップによって計画を作成してまいりました。公園には、いろいろな方が利用できるように各種の広場がありますけれども、遊具を設置している子ども広場には、2連のブランコ、スプリング遊具が2基、砂場、それと、複合遊具的な滑り台が設置してあります。また、その隣の芝生広場につきましては、高学年から中学生程度の方が利用できる複合遊具についても設置がされております。また、小さいお子さんにつきましては、遊具広場だけではなくて、隣にありますような芝生広場などの活用もお願いしたいと考えております。
 以上です。


【黒部委員】今、課長の御答弁があったんですけれども、それは本当に十分にわかっているんです。ほかとのバランスもあるし、ちょっと無理だよというお話もわかった上でお話をしているわけで、先ほどの道路の代替用地にしても、その事案が発生したときに、もとの本来の目的に使う、それじゃだめなんですか。駐車場として使っていて、ただし書き、これは道路の代替用地ですから、その用途が発生した場合には駐車場がなくなりますよとやっていけば大丈夫だと思うんですけれども、とんでもない話をしてしまいますけれども、見附台だって、今は広場になって、ずっと何年もたちますけれども、あれだって文化ゾーンですから、そのうち何かの目的で使うでしょうから、そうなったらというふうに思うんですけれども、その辺と同じではないですか、今の課長の御発言は。
 結局、どうやって市民にサービスするか、利用しやすいようにするかというのが行政の努めだと思うので、市民感情として、せっかくあんな立派な公園ができて、何で駐車場がないのと。近隣公園だから、そんなこと市民がわかるわけないし、何で駐車場がないのというのが素朴な市民の感情だと思うんです。
 通り一遍の答弁は結構ですから、これからどうしていくのか。今までどおり、近隣公園だから駐車場なんか必要ない、つくる気はないよと言われるのか、検討されるのか、その辺のお考えを聞きたいと思うんですけれども。


【まちづくり事業部長】再度、駐車場の設置についての御質問をいただきました。先ほど課長が答弁したように、代替的に、あるいは暫定的に駐車場をつくるということは、将来、何らかの形で事案が起きるわけです。そのときに市民に戸惑いが起きるし、代替もまたないということで、それはできないということを御答弁させていただきました。
 近隣公園12カ所ございますが、すべて駐車場はございません。これは目的がもともと近隣公園、500メートル以内の方々に利用していただく、そういう整備を随時いろいろな箇所に進めていく計画でやっております。ですから、確かに遠くの方にも利用していただくためには、本当に利便性を上げなければいけないのですが、私ども公園計画の中でもしっかりと近隣公園を、そういう配置計画を進めながら各地区につくってまいりたいということを掲げておるのですが、今の状況からいって、なかなかできないのは事実でございますが、ぜひともその辺は御理解いただきたいと思います。
 駐車場は、何台つくるということを計画に入れますと、その2ヘクタールの中で、また相当の面積が減ってくることも想定されますし、駐車場をつくったことによって、またいろいろな問題が波及します。そういうことを考えまして、当初から近隣公園については駐車場はつくらないということで私どもは一貫してございますので、ぜひ御理解をしていただきたいと思います。
 以上でございます。


【黒部委員】今、部長の御発言がありましたけれども、こういう厳しい状況で、特に市街地から外れたところでは、実際、公園なんかないんですよね。総合公園に行くにはちょっと遠い。じゃ、あそこの桜ヶ丘公園ができたから行きたいというのが今の状況なんです。1回つくったら、後で困るからというのはわかるんですけれども、そういう市民もたくさんいらっしゃるということを頭の中に入れて、これからも市民サービスということでやっていただければありがたいのですけれども、これは要望で結構ですけれども、終わります。


【まちづくり事業部長】今年度から20年度、21年度にかけまして、みどりの基本計画というものを今、策定中でございます。その中で、いろいろ御意見も市民からお聞かせいただく場面もつくってまいりたい、そんなことで、そういう計画に位置づけられるものであれば、私どもは積極的に位置づけをし、進めてまいりたいと考えております。ぜひ御意見をいただきたいと思います。
 以上でございます。


【委員長】これで議案以外の所管事項についての質問を終わります。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしましたので、本委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。
                  午前11時11分閉会

           委 員 長   水 野  泰 助