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神奈川県 平塚市

平成22年 都市建設常任委員会 本文




2010.12.14 : 平成22年 都市建設常任委員会 本文


出席者   秋澤委員長、臼井副委員長ほか全委員(渡辺、須藤、出縄、永田、出村)
説明員   中戸川副市長、久永まちづくり政策部長、梶山まちづくり事業部長、菅谷土木部長ほか
      関係課長
議 題
  1.議案第82号 平塚市都市公園条例の一部を改正する条例
  2.議案第86号 訴えの提起について
  3.議案第93号 指定管理者の指定について〔馬入ふれあい公園〕
  4.議案第94号 平成22年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)
  5.議案第97号 平成22年度平塚市下水道事業特別会計補正予算
  6.議案第100号 平成22年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算
  7.議案以外の所管事項質問

                  午前10時00分開会
【秋澤委員長】ただいまから、都市建設常任委員会を開会いたします。
 まず、本日の委員会の傍聴については、先例のとおり取り扱い、会議を進めていきたいと思います。

  1.議案第82号 平塚市都市公園条例の一部を改正する条例



【秋澤委員長】それでは、議案第82号「平塚市都市公園条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
 本件に対して、質疑はありませんか。渡辺委員。


【渡辺委員】おはようございます。お聞きしますけれども、今回、幾つかの器具とテニスコート使用料の事実上値上げが提案されていますけれども、最初になぜ今回この条例改正が提案されているのか。それで、特にテニスコートについて、どういう理由からこういう値上げ案が提案されたのか。またこれによって、どれくらい収入がふえるのか、まずその点からお聞きします。


【みどり公園・水辺課課長代理】今回の総合公園の使用料の改正についてでございますが、使用料の改正については定期的に、約3年ごとに見直しを図っております。今回、10月にテニスコートを全面改修いたしましたので、これにあわせて使用料の改定をするものでございます。
 なお、使用料の算定に当たりましては、平成19年12月に本市が策定いたしました、使用料・手数料の算定基準に基づき算定いたしました。この算定の基準の中で、同種の施設が複数あり、施設間の料金格差が生じることが不適切と判断される場合は、当該施設の原価や面積の総和を基礎として、料金を算定することができるとされておりますので、今回この算定方式を用いまして、使用料を算定しております。
 次に、収入の試算でございますけれども、平成21年度の利用実績から算定いたしますと、市内の利用者の方が90%と仮定いたしますと約95万6800円、それから市内の方が85%の場合は134万2000円の増収と試算しております。
 以上でございます。


【渡辺委員】3年前に1回改定しているということですけれども、3年前、一般、大学、高校、小・中学校で分けているわけですね。今回全部ひっくるめて、市内でくくってしまったという点はどういった理由からでしょうか。


【みどり公園・水辺課施設管理担当課長】料金については、先ほども課長代理から説明させていただきましたように、桃浜町庭球場と総合公園ということで、区分が変わっていたわけなんですが、そこを統一するという観点から1つに変えさせていただきました。
 利用が一般が98.2%ございまして、小学生、中学生、高校生、大学生が2%弱というような利用度で、なおかつ桃浜町庭球場におきましては、小学生、中学生、高校生等は一般と同じ料金で今まで使っていて、支障がないということから、桃浜町と統一させていただいて1区分にしました。
 以上でございます。


【渡辺委員】どれくらい収入がふえるか、今試算を出されました。それで利用者も小・中・高の場合少ないということなんですけれども、でしたら、そこまであえて一緒にしないで、上げなくても、収入の面では影響がないと思いますし、このぐらいの金額でしたら、特に一番最初のコートの施設を少し新しくしたという理由から、あえてこういう時期、非常に厳しい時代に上げる必要があったのかどうなのかと疑問に思うわけです。
 実際にこの総合公園の利用者からすると、1時間単純に一般としても100円の差額で、額としては影響ないように思うんですけれども、普通使用する場合には、2時間から3時間ぐらい利用しているということから、この額は、民間施設がやっているところより、こういった公共施設が安いという理由であえて使用しているわけですから、ここも他と同じように設定を考えて上げていくことは、利用している方にとっては、非常に負担がじわじわと重くなってくるという感じもするんですけれども、その点はどうなんでしょうか。


【みどり公園・水辺課施設管理担当課長】利用の金額につきましては100円の差額ということで、最低4人でやっても25円、2時間で50円という形になります。その中で近隣の都市を考えた場合に、やはり600円から700円という金額になっておりますし、そういうような観点から今回600円にしたということと、今までは使用料につきましては、市で3割負担という形になっていたんですが、平成19年見直しから、民間と同等の施設がある場合は100%受益者に負担していただくという形になりましたので、その点で600円になっております。民間は1000円以上取っていると思いますので、民間と同等のものだった場合は、やはりそれに近い数字を求めていくのが必要ではないかなという考えもございまして、今回見直しをさせていただきました。
 以上でございます。


【秋澤委員長】ほかにありませんか。出村委員。


【出村委員】今のに関連して、考え方をお尋ねいたします。3年ごとに、あるいは4年とおっしゃったかどうか、改定をしますと。どちらかというと、改定ですから値下げというのはなかなか耳に入らないわけでありまして、具体的には値上げということがイコール改定ということになるのかなと。もう1度申し上げますけれども、3年あるいは4年ごとに値上げをしていくという考え方があるのかどうか。そうすると、公共下水道料金ではありませんけれども、そのときの環境を整備して、理由づけをしまして、こういう背景と理由があって値上げ、改定をしますということ。額ではなくて、その値上げをする時期について、三、四年ごとに必ず改定をしていくという考え方が背景にあるのかどうか。そこをお尋ねいたします。


【みどり公園・水辺課施設管理担当課長】改定して値上げをするということではなくて、見直しをするということですので、維持管理費が高額になればその分を受益者に負担していただくという考え、3年ごとに見直すという考えで、値上げということではございません。
 以上です。


【出村委員】念のため、わかりました。そうしますと、おおむね3年ごとに改定をしていくということが考え方の基本にあるということですね。それを私どもが承知しておかないと。3年ごとにまた改定ということになりますから、そういう意味では、そのお示しされた使用料について検討しなければいけないという時期が、3年ごとにおおむね来ると思いますから、ちょっとその辺のところをお尋ねしました。ありがとうございます。


【秋澤委員長】ほかにございますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。渡辺委員。


【渡辺委員】残念ですけれども反対したいと思います。
 というのは、今担当課長からも、1時間1人当たり25円とか、2人で2時間で100円とありましたけれども、ならばそういう低い額だからというのだったら、あえてこういった、経済状況的にも厳しい中で上げる必要はないんではないかという点が1点と、民間との差を埋めていくという点でも、民間はそれなりのサービス等、施設も、一定のいいものを持っているわけです。公共の場合、ここに来れば低い料金で利用ができるという点を、皆さん頼りにして来ているわけですから、それをあえて3年とか、施設の整備をしたからといって変えていくような、そういう流れをつくるのは私はよくないと。
 そういう時期としては、一定経済状況がよくなったというときならばいいんでしょうけれども、今厳しい中で、3年で上げていく流れをつくってしまうことになりますので、反対します。


【秋澤委員長】ほかにありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで討論を終わります。
 これより起立により採決を行います。議案第82号は原案どおり可決することに賛成の委員の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕


【秋澤委員長】起立多数でありますので、本件は原案どおり可決することに決定いたしました。
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  2.議案第86号 訴えの提起について



【秋澤委員長】次に、議案第86号「訴えの提起について」を議題といたします。
 審査に先立ちまして、一言申し上げます。本件には個人情報にかかわる部分が含まれておりますので、発言には十分注意していただきますようお願いいたします。
 本件に対して、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第86号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  3.議案第93号 指定管理者の指定について〔馬入ふれあい公園〕



【秋澤委員長】次に、議案第93号「指定管理者の指定について〔馬入ふれあい公園〕」を議題といたします。
 本件に対して、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第93号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  4.議案第94号 平成22年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)



【秋澤委員長】次に、議案第94号「平成22年度平塚市一般会計補正予算」のうち、本委員会所管部分を議題といたします。

  歳 出

  8款  土木費



【秋澤委員長】それでは、「平塚市一般会計・特別会計予算書」の歳出、22ページ上段から24ページ上段にかけての8款土木費です。質疑はありませんか。永田委員。


【永田委員】道路維持費の確認をしたいと思います。今回、2200万円の補正ということでございますが、平成21年1月から、当初は8月までを工期ということで北口のバリアフリー工事が動いてきた。地中埋設によって、10月までの工事ということになりまして完成と。この間1年を経た経緯もございますけれども、今回のこの工事は、シェルターがまた37メートルぐらいになろうかと思いますけれども、2200万円ということでございます。この時期に工事として上げていただいた経緯、それからなぜこの時期に発注なのかということを、まず御説明いただきたいと思います。


【土木補修課課長代理】ただいま、平塚駅北口広場のバリアフリー化に伴いましてのMNビルの西側のところの降車場設置につきまして、御質問いただきました。順次お答えいたします。
 まず、この時期、ここに補正予算を計上した経緯ということでございます。今委員からもお話がございましたとおり、バリアフリー改修後にさまざまな形での検証を実施いたしました。具体に言いますと、7月13日に交通量調査を実施した。あるいは視覚障がい者とか車いすの団体との現場検証を6月23日に実施した。さらには市民の声、あるいは交通管理者との協議、こういうものを踏まえまして、改修後のさまざまな形での検証を実施したわけでございます。
 その中で出てまいりました課題につきまして、やれるところから順次やっていきたいということで、大まかには短期、中期、長期という形での整理を行った中で、実際にはファーストキッチン前の横断歩道の段差や点字の改修、そういうものをことしの9月ごろに実施をした中で、なおかつ今回補正予算を計上させていただきました。MNビル西側のところの降車場の上屋というものを乗せさせていただきました。
 なぜこの時期なのかということでございますけれども、先ほどお話をさせていただきましたとおり、短期、中期、長期というような形で課題を整理する中で、実際に早期にやれること、あるいは早期にやるべきことの中にMNビルの西側の上屋ということを考えまして、今回補正を上げさせていただいたということでございます。
 以上です。


【永田委員】この平成21年10月までの中で、私が単純にMNビルの前の降車場のところにどうしてシェルターがないのかというのは、工事しているときからも思っておりましたし、さまざまな協議の中でも当然あったでしょうし、それから当然御利用されている市民、また市民外の方の根強いお声があったと思うんですけれども、1つお話ししたいのは、施工の品質の確保とか、あれをつくるときにはいろいろなものを壊したり、また復旧したりという工事が必ずつき合うので、そういう部分で取り合い工事の部分の発生、それから先ほど言った品質の確保の問題。本当はそれから経費の部分でも、また第2期工事で新たに出すわけですから、本工事の中で本来はしっかりと、多少膨らんでも一括でやるべきではなかったのかというのが、きょう本当はこの質問の中で申し上げたい点なんです。
 やっぱりともかくこういう時代でありますから、やらなければならないことの短、中、長の流れの中でという御説明がありましたけれども、本当にそれが今回あそこの場所でそうなったかどうか。最初からしっかりと計画をして、この部分は出るけれどもこうなりますよということで、やはり見越してやるべき工事内容のような気もしたものですから、この点についてはまた質問させていただきたいと思います。


【まちづくり事業課課長代理】なぜこの時期にというようなお話だったと思います。当初工事をしている中で、交通事業者とも工程会議を持ちながら、降車場についての上屋をどうするかというようなことも議題に上ったことは記憶しております。それでそのときには、降車についてはおりるだけですから、人が待つということはまずないということと、それからおりる時間帯としてもそんなに時間がかかるものではないということから、当時の経費削減という意味からも、市としては、降車場には屋根を設けない方向で考えているんだけれどもということで議論をさせていただいて、バス事業者からも了解いただいたという経緯があったと思っております。
 今回、完成後に交通量調査をしたわけですけれども、降車場の利用客というのが従前の調査に比べて大分ふえたという状況があったものですから、雨天時の対応ということで、今4台の降車場がある中で、一番南側の降車場につきましては、従前は神奈川大学行きの乗車場になっておりました。そこは神奈川大学さんが上屋を設置して市に寄贈されているということなんですが、もともと当初は降車場にはなかったということであります。降車場には屋根は必要ないだろうという議論があった中で、工事は進めていったと思っております。
 以上です。


【永田委員】経費の節減というのはどうなんですか。


【まちづくり事業課課長代理】乗車場については当然お客さんが待つということになりますので、必要だろうということで優先していったわけなんですけれども、降車場については先ほど言いましたように、経費の意味で必要ないと、議論の中で合意をいただいているということであります。


【永田委員】よくわかっていないんだけれども、施工を一遍に出したときに、経費の節減になるんではないですかということを答えていただきたい。わざわざ別の工事を出せば、諸経費って必ずかかってくるわけです。その積み重ねが積算ということだから、そういうことができなかったんですかと。
 それから今言われたとおり、利用者の方が拡大されてきたと、これは推移があったということですから、やっぱりそういうところは、どこまで私たちがしっかりと把握をしながら今回の取り組みをするか。40年来の大きな工事でもございましたし、その点はやっぱりしっかりとした上で技術の部分として、そこは納得できる根拠づくりをしていくべきなような気が実はしたんです。平塚市に技術者がいないということはあり得ないことですから、その点はしっかりと取り組んでいただかなければいけないと思います。
 この2200万円がどうか、高いか、安いかということを議論しているんではなくて、そういう部分まで波及する。確かにそれは全体のバランスから見てわかるように、あそこだけないというのはおかしな話です。だからその部分も含めたり、いろいろなことがあるでしょうけれども、その点が私たちにこういうタイミングで出てきたということも、よくその辺は考査をしていただいて、今後こういう事業の場合は、やはり技術側がしっかりとそういう部分で予算を確保するような働きをして、市民理解をいただいて、どうせやるならと。後でくっつけていくような、継ぎ足し工事は基本的によくないと思います。
 その点はしっかりと自信を持って推進をぜひ、私たちはしていくべきだろうと思いますから、丸かバツかと言われれば必ず両方が出るに決まっておりますけれども、おおむね御理解をいただけることになろうかなと。雨が降ってきたらあの中に入れば傘になるわけです。年配の方が歩いてこられて急に雨が降ってきたときに、あそこの中に入れます。ということで、いかようにしてもあれば使っていただける。
 ですから、このために使うんだけれども、目的外利用もいっぱいあるよということです。要らないものをつくれということでは一切ないことは、間違いないと思いますけれども、やはりそういうところを含めて、再度私たちはそういう取り組みをぜひお願いしたいと思いますから、この件に関して御意見があれば、ぜひ1度お聞かせいただきたいと思います。


【まちづくり事業部長】当初北口の駅前のバリアフリー化につきましては、平面移動で構想して、そのコンセプトで改修工事を進めてまいりました。そういった中で降車場につきましては、おりられた方が雨のとき、すぐ傘を差してそのまま平面移動で移動されるという想定のもとに施工し、完成を見たわけでございますけれども、その後検証する中で、降車された方が意外と地下道を利用されているというような実態もございまして、そういったことからすると、引き続き上屋があれば、傘を差さずに地下を通って駅に向かえるというような利用実態も踏まえて、今回やらせていただいたということでございます。
 ただ、今永田委員がおっしゃられるように、それぞれいろいろな改修工事等を今後する中では、さらにそういったシミュレーションも加えながらやっていくべきという御意見をちょうだいいたしましたので、その辺も参考にさせていただいて、今後やっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


【秋澤委員長】ほかに。出村委員。


【出村委員】今、永田委員が発言されたことについて、私も同様でございます。当初から上屋については、設計の中に盛り込まれてあるべき内容ではなかったのかと。したがってこの補正を認めないということではありませんから、もっと早く計画の中から、もう当初から入れ込むべき内容ではなかったんですかということを申し上げたいです。ですからそれは今永田委員が発言されましたので、それはそれといたします。
 そのほかに、今御説明をいただきました。場所については今のその1カ所ということですね。先ほどの短期、中期、長期でありますと。きょうはこのことについての委員会ですから、短期、中期、長期がどの部分で御説明の機会があるのか。この辺をまず。
 というのは、これだけですべて完了したということであればいいんです。ところが今も、まちづくり事業部長さんからもちょっと触れられたかもしれませんけれども、平塚市の唯一の駅なんです。ここには市民の思いが相当入りこむ余地があるんです。余り古い話で恐縮ですけれども、私の記憶間違いかもしれませんけれども、たしか平成10年かな、駅周辺基本構想460億円、これが示されて、ところがなかなか景気が高揚せず、いつの間にかそれが消えてしまった。しかしそれはゼロになっていないんではないかなと、私は心の中で思っているんです。
 それはそれとしまして、これがある意味では一歩であって、今たまたま上屋の話をしました。ほかにも乗るところ、乗車ステーションがありますね。今それぞれの方から7月13日に検証されて、車いすも含めてほかもいろいろ協議してきた、その1つだったんだけれども、そこで短期、中期、長期と出てきましたから、その間に私はたくさんあると思うんです。特にこの場では乗る場所、乗車場で北口の駅をおりてすぐ、どこもそうだと思うんだけれども、雨が降ったときに横から、要するに衣装が濡れてしまうんです。その辺があの構造上、そこまでカバーし切れないのかどうか、ちょっとお尋ねいたします。ほかにもあることについてどうなんですかと。
 ですから本当は、短期、中期、長期、くどいようですが、それをこの場で示されるのか、あるいは別の席で示されるのかによって、この話は展開が違ってくるんです。どうされますか。それがある意味でお聞きしたいんです。これで終わりではないんですよねと。
 多くの市民の声があると思いますけれども、私は将来的には動く歩道、降車したらそのまま駅まで連れていってもらえる。飛行場ではありませんが、そういうイメージは頭の中にあります。それからペデストリアンデッキ、これはいろいろ賛否がありますけれども、これについてもおりたらそのまま運んでいってもらうと。こんな駅の部分をイメージはしております。
 あと、そのほかにも最後に、車いすの話もされましたけれども、私の知識不足をあえてここで御披露させていただくようになるかもしれません。各乗車場に路肩があって、それぞれブロックで土どめされていますね。車いすの方はどうするんだろうと、実はこれを工事している最中に、そのうちにその辺の身障者の方のバリアは完璧にフォローされるものと私は思っていたんです。でも結果として今、ブロックで鋭角になっているわけですよね。すると車いすの方はどうなさって乗られるのか、どこでどう乗るのかなと。結果として今の構造ですから、何か法律上できないのかどうか、そこまでお尋ねいたします。
 以上です。


【土木補修課課長代理】ただいま、北口広場のバリアフリー化につきましての何点かの御質問をいただきました。短期、中期、長期というような形での課題ということで、その辺のお示しができないものなのかというお話でございました。
 概略の形でお話しさせていただければ、短期として、先ほどお話ししましたとおり、ファーストキッチン前の横断歩道等の段差、あるいは点字の改修、それからつるや製菓前の少し西側のところにあります植樹帯、そのスペースを削るというような形と、今回の上屋の設置というものが、短期という形で私どもとして早期に対応していこうと考えたものでございます。
 それから中期といたしましては、先ほどのつる屋製菓前のちょうどバス停4番というところになりますけれども、そこの上屋がやはりまだ設置されていないという状況がございます。それからある程度周辺的なという部分もあります。そこの階段部分の上屋の補修、そういうものを中期的といいますか、来年度以降に、できることであれば進めてまいりたいと思っています。
 それから長期的には、先ほど委員さんからもお話がありました、車いすさんというような中でのお話として、ちょうどMNビルの交番のところのエレベーターの設置というものの御要望等が出ておりますが、その辺のところを長期的という形で考えている部分でございます。
 それから車いすにつきまして、バスに乗るときに今の段差がある中で、構造上問題がないのかというお話でございました。申しわけありません。ちょっとそのバスに乗るときの状況で問題があるかどうかということは、車いすの団体と先ほど申しました6月23日に検証したときには、直接その辺のところの御指摘はありませんでした。ファーストキッチン、それから東側のところの横断歩道の部分の段差についての支障があることを、何とか改善できないかというお話がありまして、視覚障がい者さんの点字ブロック等の関連もあるんですけれども、その辺を協議して、今年度実施しているという状況ですので、実際にバスに乗るときの問題ということについては、そのときにはお話がありませんでしたので、今後その辺のところについては確認させていただきたいと思っております。
 それから構造上の問題といいますか、上屋2メートルということで、歩いたときに雨に濡れるというお話がありますけれども、これはバリアフリー化をしたときの基本的な考え方として、あくまでもバス待ちスペースとして2メートルの上屋を設置したという状況がありますので、今回の上屋等の設置、あるいはその4番の上屋の設置につきましても、2メートルという形で進めさせていただきたいと思っております。
 以上です。


【道路整備課課長代理】先ほどの車いすの乗車についてということですが、バス事業者さんが、車いすの方がその乗り場に来られたときには、介助して乗車するような形でやっているということを聞いておりますので、今の段差に関しては、神奈川中央交通さんの実際の補助という形でバスに乗り込んでおられるということでございます。


【出村委員】ありがとうございます。後者の方から。車いすの方、身障者というか、その方たちから声が出ないのであれば、まして代表の方と話をされたんでしょうから、実態に即したことでしょうから、そうでない方が強制的に段差を解消しなさいと言うのはいかがなものか。遠慮しながら話しているわけです。ですから出なかったのであれば、これはそれ以上のものはないんです。
 ただ我々としては実は心配で、当初からちゃんとしてくれるんだろうなという期待はしていた。ただ結果として段差があのままですから、あれっ、協議をした結果、そちらの方から全然声がなかったのかなと。先ほどの話ではありませんが、後工事、後づけというのは改修費用がかかるんです。ですからその辺を実は懸念していまして、出なかったのであればそれはそれでいいんです。ですからこの話はもうないと思います。おかしいなと思いますが。
 それから今、上屋は2メートルですか。待つスペースであって、雨が降って水しぶきが吹き上げてもそれは自然のことであって、そこまではカバーする上屋ではないんだ、こういうことで理解しろということであれば理解をします。ですからその辺は、どのような意見が今後出てきてもそういうことなんだということで、これはいくしかないですね。改善できるものがないということでの答弁だと今受けとめましたから。
 それから今、ポリスステーションの話をされましたよね。あの辺は非常に集中して、人が階段の方に入っていくんです。その辺は上屋も今回はちゃんと整備されるのかな。聞き逃したかもしれませんが、上屋がどこまでカバーしていくのか。ポリスステーションのちょうど階段をおりるところ、あそこが集中して滑りやすい。あそこはよく検証した結果をもって、実際にいろいろな方が通る。その部分で滑ったり濡れたり、すべてカバーできるんだという上屋も今回の構想の中に入っているのかどうか。入っていないんであれば、私は早急に手当てをすべき場所だなと、こう思っておりますので、今回の中で発言をさせていただいております。
 それから先ほど、短期、中期、長期の話をされましたね。それは私だけかな、初めて話を聞いたのは。もっとその間にもあるんでしょうけれども、その辺のことについて具体的に、使命を持って議員、我々にお示しをいただく機会があるのかどうなのか、あるいは相談をさせていただく機会があるのかどうなのか。あるんであればいつごろなのか、それだけお尋ねして私の質問を終わります。


【土木補修課課長代理】短期、中期、長期については、もう少し具体的にお示ししていただきたいというお話だと解釈しております。それにつきましては、まだ具体的に日にちとか何かということが、この場で御説明できなくて恐縮ではございますけれども、今後お示しできるような形をとりたいと考えます。
 それから、ちょうど降車場のおりたところの階段が滑りやすいではないかというお話がございました。今回の上屋は先ほどちょっとお話もありましたとおり、神奈川中央交通のところでつくっている上屋から続きで、38メートルほど設置するということで、階段の部分のところは現状のままではございますけれども、今の委員さんのお話を踏まえまして、その辺を確認させていただいて、対応できるものにつきましては対応させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


【秋澤委員長】短期、中期、長期については、何らかの形で今後示すかどうかを検討されるということでよろしいですか。


【土木部長】今の短期、中期、長期の計画につきましては、今本当に意見をいただいたものを集約していますので、今後もっと大きい形で北口の改修という計画の中に入れて、そのときにはまたお示しできると思いますけれども、今の時点ではちょっとお示しできませんということで、よろしくお願いいたします。


【秋澤委員長】それではほかにございますか。出縄委員。


【出縄委員】すいません、同じ質問で申しわけございません。私が言いたいのは、降車場の屋根をつくるということ、それはこの駅前北口のバリアフリー化を当初やるときに、降車場のところはいわゆる優先順位が低かったということでつけられなかった。この判断って多分、事業者と市で事業を進めるに当たって、相当議論されて出された結論だと思います。私はこれは間違いではないと思います。今でもそう思います。間違っていません。降車場は優先順位として低いはずです。
 しかしほかにも短期、中期、長期という事業がありながら、一番優先順位の低いところから事業に手をつけるのは、一体どういう意味ですか。最初にやるんだったら、今一番問題になっている、あそこのつるや製菓の前の乗車スペース、あるいはバリアフリーみたいなところの方が、私は優先順位が高いと思います。なぜそれを先にやらないのか聞きたいんです。


【土木補修課課長代理】降車場の屋根の設置は、いろいろな問題の中での優先順位が低いのではないかという御質問でございました。つるや製菓前のところの上屋も当然ないという状況もありますけれども、そこは商店街さんのアーケードということでの関連等ございまして、先ほどからお話しさせてもらっているとおり、短期というのは早期に対応ができるものからやっていきたいという考えのもとで、降車場の屋根の設置というものを今回計上させていただいたということでございます。
 以上です。


【出縄委員】早期にできるものからやるんではなくて、必要なところからやるんではないですか。ましてや、あの限られた予算の中であって、私は降車場はあくまでも優先順位は低いものだと思いますよ。先ほど担当の方が言われましたとおり、降車場をおりて歩くといったスペースも、100メートル、200メートル歩くわけではありませんから。確かに大雨のときもあるでしょう。でもあくまでも降車です。ほんの一瞬です。
 でも乗車の場合は、10分、20分も平気で待つんです。そっちの方が優先だと思うんです。その感覚がちょっと正直な話わかりません。ましてや長期、中期、短期という事業を考えていられるんでしたら、なおさらのことだと思います。ちょっとその辺のところは申しわけない、これはもう全く私と価値観が違います。これは答えなくて結構です。もう皆さん方は答えを出されたわけですから。
 ただ優先順位をやっぱり考えてくださいよ、どれが大事なのか。どれが難しいとか簡単とかいう話ではないんです。簡単なものだけやっていたら、大事なものは抜かれてしまうかもわからないんです。そういう話ではないです。要するに事業のやり方自体がちょっとおかしいですよ、疑問がありますよという話です。
 それと、1つ余計なことですけれども、先ほど出ました車いすの関係。ぜひ担当の方、どう乗っているか見てください。なぜノンステップバスが必要なのか、見てください。ノンステップバスが必要なのは、確かに一般の方も必要ですけれども、車いすの人にとってはもっと大事なんです。ノンステップバスは車いすから鉄板がぴゅっと出てくると、あれだけの段差の上に鉄板が来て、車いすがすっと中へ入れるんです。だから必要なんです。だから予算をつけているんです。皆さん方、見たことないでしょう。見てくださいよ。これはすべてお願いです。もうあとは何も要らないですから、終わりです。


【秋澤委員長】ほかにありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】それではこれで歳出の審査を終わります。

  第3条  債務負担行為



【秋澤委員長】それでは1ページに戻っていただきまして、第3条債務負担行為の補正です。なお、第3条の内容は、5ページにあります第3表債務負担行為補正の下段、馬入ふれあい公園指定管理料になります。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第94号のうち、本委員会所管部分は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  5.議案第97号 平成22年度平塚市下水道事業特別会計補正予算



【秋澤委員長】次に、議案第97号「平成22年度平塚市下水道事業特別会計補正予算」を議題といたします。予算書の63ページからです。
 本件に対して、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第97号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  6.議案第100号 平成22年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算



【秋澤委員長】次に、議案第100号「平成22年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算」を議題といたします。予算書の99ページからです。
 本件に対して、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第100号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【秋澤委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
 以上で付託されました案件の審査はすべて終了いたしました。
─────────────────────────────────────────────
  7.議案以外の所管事項質問



【秋澤委員長】次に、議案以外の委員会所管事項についての質問を行います。あらかじめ通告がありますので、これに従って順に発言を許可いたします。出縄委員。


【出縄委員】それでは、ツインシティ計画について。
 具体的にこの計画の内容をまずお答えいただきたい。まずは新幹線新駅がどの辺にできるのか。それと同時に、新幹線新駅の駅舎の予算額、あるいは各自治体の負担額をお答えください。それと相模川の新橋、新しい橋がどこにどのくらいでできる予定なのか。それともう1点は相模鉄道いずみ野線の延伸の話、これもどこへどんな形でできるのか。それぞれボリュームとか金額とかはありますけれども、それと同時に時間的な話もお聞かせください。
 それとそれに絡めて、いわゆる平塚市側は土地区画整理事業があります。こちらとの関連。これはどういう質問かというと、ツインシティ計画の中に平塚市の土地区画整理事業があると考えていますけれども、これは新駅、橋、いずみ野線、こういったものがどういう条件までそろったら土地区画整理事業をやるのかも教えてください。
 以上です。


【まちづくり事業課課長代理】ただいま出縄委員から、ツインシティにつきまして何点か御質問いただきました。順次お答えさせていただきます。
 まず最初に、新幹線新駅がどこにできるのかという御質問と、あとは駅の負担とか各自治体の負担がどうなっているかというお話だったと思うんですけれども、まず新幹線新駅につきましては今のところ、神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会の中では、寒川町の倉見地区というところに誘致をしようとなっておりまして、具体的な場所はどこかというのは、ちょっと御説明するのは難しいんですけれども、相模線の倉見駅というのがございまして、その新幹線と交差するあたりだと聞いております。
 あと、駅の負担額と各自治体の負担金というお話がありましたけれども、まだ実際、寒川町のところに誘致しようとしている駅につきましては、負担額の算定というのはしておりませんで、各自治体の負担というのは期成同盟会の中で決まっていくものだと考えております。
 続きまして、ツインシティの橋の件でございますけれども、どの辺にできるのかという御質問だったと思うんです。それにつきましては、ツインシティ橋自体が、神奈川県さんで設置するというところまでは決まっているんですけれども、場所につきましては、概略の場所というのはあるんですけれども、具体的にどの辺というのはまだこれから調査していくと聞いております。
 相模鉄道いずみ野線につきましては、湘南台駅というのが小田急線、相模鉄道にあるんですけれども、そこからツインシティのところまで来るようには、ツインシティ整備計画に書いてあるんですけれども、今神奈川県さんだとか、藤沢市さんとか、慶応義塾大学、相模鉄道さん、その方々でいずみ野線延伸の実現に向けた検討会というのが設立されておりまして、その中では湘南台駅から慶応義塾大学までを第1区間として、実現に向けた検討をされていると聞いております。
 それからスケジュール的なものなんですけれども、ツインシティのまちづくりというものが、新幹線の新駅と一体とは考えておりますので、どれが先にできるというものではないとは思うんですけれども、新幹線新駅とツインシティ橋、それから相模鉄道、相模線の方はちょっとおくれるというか、ツインシティとスケジュール的に合っているかどうかというのは確認できていないんですけれども、大神との面整備事業とあわせて、都市計画決定なり手続というものをやっていくように考えております。
 特にツインシティ橋につきましては、やっぱりまちとしてのインパクトというものがありますので、平塚市としては面整備と一緒と県の方は言われているんですけれども、なるべく早期に着手してほしいというお願いはしている状況でございます。
 以上です。


【出縄委員】新駅、新橋、この辺は何年度くらいまでの見込みが立っているんですか。


【まちづくり事業課課長代理】ツインシティ橋についてですよね。それにつきましては、何年度というのはちょっとまだはっきりとは決まってはおりませんが、神奈川県さんとしては大神のまちづくりと、あとは寒川町の倉見のまちづくり、それとツインシティ橋、それを3つ、同じ時期に都市計画決定の手続をしたいとは言われているんですけれども、平塚市としてはツインシティ橋はなるべく早く計画を進めてほしい、早期着手を行ってほしいとは申し入れしております。
 以上です。


【出縄委員】ありがとうございます。今言われたとおり、相模鉄道のいずみ野線はともかくとして、新駅と新橋に関して、今後の予定というのは基本的にはだれもわからない、何も決まっていない状況です。そういう状況でいるならば、平塚市の今進めている土地区画整理事業、これは何で進んでいるんですか。それがまず大きな疑問なんです。なぜ進めているのか。例えば新駅も新橋、ツインシティ橋もできなかったときでも土地区画整理事業は進めるのか。いや、そう見えるんです。何も決まっていない。ましてや2年、3年という先ではなくて、ひょっとすると10年、20年先のような話のものに対して土地区画整理事業だけが、今着々と進んでいる。その意図は何なんですか、本当のところのねらいは。私には全く理解できません。その辺のところをどう考えていられるのか。それと、ツインシティ計画とその土地区画整理事業の位置づけをお願いします。


【まちづくり事業課課長代理】今、ツインシティについて、大きく2点の御質問があったと思うんですけれども、まず新駅、新橋のスケジュールが決まっていない中でなぜ進めているか、そういった御質問だったと思うんです。ツインシティというまちづくりの中では、先ほどもちょっとお答えさせていただいたんですけれども、新幹線の新駅というものと一体となって進めていくのがスタンスとしてございまして、新幹線の新駅につきましては、ことしの5月に、リニア中央新幹線の関係を検討しております中央新幹線小委員会というものがございまして、その中でJR東海の回答として、「現在応えられない請願駅設置要望など、新駅設置の余地が高まる」という見解がございまして、来年、平成23年の春にはその辺の公式的な見解が出てくると聞いておりますので、全く進んでいないわけではございません。
 ツインシティ橋、新橋につきましても、表面上は余り動いていないようには見えるんですけれども、今関係各課との協議をしておりますので、それにあわせてやっぱりまちづくりも新幹線の受け皿としては大変必要なものでございますので、進めている状況でございます。


【まちづくり事業課長】ちょっと補足ということで、1点目からお答えいたします。ツインシティに関しては、新駅、新橋が見えない中でというお話でございました。ツインシティ計画につきましては本市総合計画の中でも位置づけをされておりまして、北の核ということ、それからまた、先ほど課長代理からも御答弁いたしましたように、ツインシティのまちづくりというのは新幹線の誘致にも必要な要素ということもございまして、一体に進めていくという中で、大神の方は進めております。
 それで、何も決まっていないというお話でございますが、先ほど課長代理からもお話ししましたように、本市といたしまして、新駅というのは今、リニアの新幹線も絡めて推移を見守っているところでございますが、新橋につきましては先ほども言いましたように、大神地区の面整備と一緒に、何とか橋がかからないかという実現性につきまして、スケジュール等も含めて県に要請をしているところでございますので、まず大神のまちづくりを進めていきたいということでございます。
 それからツインシティ計画と区画整理事業の位置づけという形で御質問がございました。面整備事業を一体で進めていく中ではいろいろな手法がございまして、全面買収とか、それから区画整理事業で換地で権利返還などをしてやっていくという中で、地元の組織の中でも、どういう手法で面整備を一体的に進めるかという話を研究、検討しておりまして、その中では区画整理事業で進めるのが一番いいんではないかという議論で、区画整理事業という形をとられたものでございまして、その辺はツインシティの整備計画にも検討要素という形でも載っておりますので、その議論の中で区画整理事業で進めようという形になったものでございます。
 以上でございます。


【出縄委員】土地区画整理事業がほかの事業、駅も橋もできない段階でも、単体でも事業をやるんですかという話。


【まちづくり事業課長】今お話しいたしましたように、大神地区のまちづくりというのは、まずどういう形で進めていこうかというので、一体で進めていくと。それから先ほど申しましたように、それが新幹線新駅の受け皿にもなるしということで、総合計画も含めて進めてまいりたいという形で考えております。
 新駅につきましては、当然期成同盟会の一員として要望活動等も行っておりますので、その辺は県と一緒に実現に向けて頑張っていくという状態でございます。


【出縄委員】土地区画整理事業を単体でもやるのかと質問しております。


【秋澤委員長】ツインシティ計画と関係なく。


【出縄委員】橋も駅もできなかった場合でもやるのかと聞いているんです。


【まちづくり事業課長】失礼いたしました。本市の北の核として進めておりますので、今の状況で区画整理事業を進めていきたいとは考えております。


【出縄委員】まだ答えない。単体でもやるのかと聞いているんです。要するに駅も橋もできなくてもやるのかと聞いているんです。


【まちづくり事業課長】失礼しました。橋については……。


【出縄委員】橋もどうでもいい。


【まちづくり事業課長】都市計画決定を同時ということで考えておりますので、まずは区画整理事業の事業化に向けて検討しているという形で御理解いただきたいと思います。


【出縄委員】ちゃんと答えてもらえないからしょうがないんでしょうけれども、余りにも誠意のない答えです。私はあそこの土地区画整理事業は、例えばの話、橋も新駅もできなくてもやる価値はあると思いますよ。そうでしょう。だけれども、今やっている事業は違うんです。先ほど何回も言っているとおり。平塚市の総合計画の中で、神奈川県もやっているツインシティ計画の中の一体なんです。そういうことで今進んでいるんです。もしそうだとしたら、新駅や橋の状況を見ながらやらないと話がおかしくなります。矛盾します。その点、本当に皆さん考えているんですか。
 やれるところからやっていく。よしましょうよ。もしそうやってやるんだったら単体でやりましょうよ。あの地域だったらまだまだ単純に、新幹線新駅に頼らなくても高速道路という手もありますから、別の見方をすれば、平塚市が大きく伸びる北の核になる可能性はあります。でも皆さん方が今やっているのは、あくまでもツインシティ計画の中の一環です。そうしたらそれと歩調を合わせなければだめです。無駄な事業をやりますよ。だらだらと職員、予算をつぎ込んでやるような事業をやめましょう。少なくとも今やるべきではないです。
 ある程度、新駅なり新橋なりの見込みがついたときに始めても、決して遅くはないです。それを皆さん方はなぜ集中して今、土地区画整理事業をやるのか、私には全くわかりません。副市長、ぜひコメントを考えてください。まともに考えている人がいるんですか。みんな個々で動いているだけですよ。こういうやり方をしたら、これでは平塚市に幾ら予算があったって足りないです。ぜひ考えてください。よろしくお願いします。
 以上です。


【中戸川副市長】今、出縄委員さんから、本来のツインシティの中の大神地区の区画整理、その位置づけだと思うんです。ですから、本来大神が区画整理を始めたというところをちょっとお考えいただきたい。何のためにツインシティというのができたのか、それが原点だと思うんです。要するに、湘南相模駅を誘致するためには、やはり人口的なものとか産業的な、駅の周りのものがなければ誘致はできないという発想から、このツインシティ構想というのができたわけです。
 以前は平塚市、要するに川の西側が中心になりまして、これは昭和51年ごろから運動が起きまして、平塚市へ駅を誘致しようということだったんですが、川向こうの方も、ぜひ川向こうにも欲しいんだということになりまして、今の期成同盟会というのが、当時の岡崎県知事が間に入りまして、この構想をつくられたわけです。その中で平塚市にも1つのまちをつくろう、それから寒川町にもまちをつくろう。寒川町については駅舎をつくることによって、1つのまちをつくる。
 だけれども平塚市も、今まで誘致をしていた経緯があるわけです。ですから、平塚市にとってもやはりメリットのあるものにしなければいけないんではないか。それならば平塚市も北の核ということで、まちづくりを進めていこうではないか。これは県と当時の市長が合意されたことなんです。ですからこれは、駅がはっきり決まったから事業を始めましょうでは遅いんです。駅を誘致するために、地元も着々とそういうまちづくりを進めているんだという姿勢を示すことが大事だということで、始まったわけです。
 ですから今、いろいろ橋の話だとか駅の話、その進捗状況が実際、委員さんがおっしゃるように、目に見えてこない。ですから不安な部分があるんです。だけれども平塚市としては、平塚市のまちづくりをやろうということは決めております。総合計画にも載っていますし、県の計画にも載っています。国の計画にも載っています。その中で平塚市としては、やはりできることはどんどん進めていくことが、湘南新駅の早期実現に結びつくんではないかということでやっておりますので、後退的な考え方はしたくない。できれば平塚市が率先した形で進めることによって、寒川町なり、それから橋もそうですし、新駅が早期に実現できるようにしたいと思っています。
 さっきもリニアモーターカーの話がありました。これは2027年に開通するというお話が、もう具体的に出ております。ですから私もJRにいろいろ請願といいましょうか、お願いに上がっていまして、その中で向こうの部長さん等といろいろお話もさせていただいています。
 その中で、私もこの4年やっていますけれども、最初は取りつく島がなかった。要するに、そんな駅の話をされても困りますよという状況だったんですが、最近はもう、一緒にこれから検討を進めていきましょうというような段階まで来ております。ですから駅ができないかどうかというのは、これからの我々の努力次第ではないかと思っておりますので、区画整理についてはもうやり始めたことですし、やはり地元の方もそういうことで今動いておられます。県もそうです。県も早くやろうということでやっておりますので、これはぜひ計画どおり進めていきたいと思っております。
 以上でございます。


【秋澤委員長】次に、臼井委員。


【臼井委員】私は、湘南ベルマーレの競技場の減免についてお伺いをしたいと思います。とりあえずは現状と来年度以降どうしていくのか、その考え方をお聞かせいただきたいと思います。


【みどり公園・水辺課施設管理担当課長】臼井委員さんからは、湘南ベルマーレの競技場の減免ということで、現状と来年度以降の考え方という御質問だと思います。2010年、今シーズンでございますが、湘南ベルマーレはJ1に昇格いたしましたが、Jリーグから分担金が試合の後に来るというようなこととか、選手強化に予算がかかるということで、大変厳しい財政状況にあると言われました。
 今年度につきましては、やむなく2009年シーズン同様、グラウンド使用料、電光掲示、放送、照明等については75%の減免をいたしました。また、看板等広告掲出料や有料加算につきましては100%減免をいたしたところであります。
 来年度、2011年シーズンにつきましては、湘南ベルマーレさんと2010年シーズン当初、双方で確認し合った、段階的に減免については見直していきましょうよという考え方で、今年度の減免額を提示させていただきました。その中で大型映像装置の使用料、大型映像装置による広告掲出料、これについては過去の本会議や委員会でも答弁させていただきましたように、減免はしないということでお示ししております。
 以上でございます。


【臼井委員】ありがとうございました。この湘南ベルマーレは、株式会社であると同時に市民球団という位置づけであります。平塚市だけではなくて、湘南という冠をつけている以上、この近郷近在の自治体が一緒になって応援していただいているところなんですが、やはりどこのチームを見てもそうなんですけれども、それなりの財政の基盤がしっかりしているところがJ1にい続ける、そして優勝争いをし続けることができるんだと私は思っております。せっかく11年ぶりに今シーズン、J1に復帰したんですが、残念ながら来シーズンはJ2に降格をして、またやり直しというところに来ております。
 ただここで、来年1年でもう1度、再来年はJ1に上がれるような体制づくりというものを、我々ファンもそうですし、サポーターの皆さん、市民の皆さん、そしてやはり行政も一体となってサポートをしてあげない限りは、なかなかすぐに昇格をすることが難しいんではないのかなと。市民球団ですのでこの辺のところを、今課長からお話がありましたけれども、さまざまな減免を段階的に変えていこうというお話でしたが、できる限りのことをやはりしていただけるような考え方があるのか、ないのか。もしあるとするならば、前向きに湘南ベルマーレと話し合いが今進んでいるのかどうか。そのあたりをお聞かせください。


【みどり公園・水辺課施設管理担当課長】湘南ベルマーレとの減免について、今年度の当初、2009年度シーズンが終わった後に打ち合わせをさせていただきまして、湘南ベルマーレさんも、一企業として何ら対策をしていないのは困るなということで、3カ年程度で減免額なしにするように、努力していただけるというような御回答をいただいております。
 平塚市としましても、湘南ベルマーレさんは一企業でありますが、市民の大切な財産であり、なおかつ市といたしましても大きな財産ということは認識しているところでございます。地域に密着した市民球団でありますし、市といたしましてもJ1、J2関係なく、可能な支援を行っていきたいというような考えを持っておりますので、御理解をお願いいたします。


【臼井委員】ありがとうございます。前向きなお話をいただけたと理解しております。やっぱり私は本会議の中でも言いましたけれども、平塚市という名前を全国に知らしめていただいているのは、1つは七夕まつり、1つは湘南ベルマーレなんです。3つ目はとりあえず箱根駅伝中継地点と言っておきますけれども、その中の1つですので、この湘南ベルマーレというものをしっかりとやっぱり、お金をやるとか減免をするとかいうものプラス、何かほかのものも加味しながら、この球団をもっと支えていきたいなという思いもありますし、行政側もそういう考えに立っていただければありがたいと考えます。
 以上です。


【秋澤委員長】次に、渡辺委員。


【渡辺委員】最初に、質問通告書の中の1のテーマで、湘南新道への信号機設置との関係という点について通告の取り下げをいたしますので、御了承ください。
 それで、質問に入っていきますけれども、今、市民の方々は道路の左右の植栽について、非常に関心というか、それを今後より一層ふやしてほしいという要望を出されています。1つは景観の問題とか、あとは通行するときに、夏などの場合、樹木があればそこで日影になるという問題とか、安らぎの問題、いろいろあります。
 それで実は湘南新道は今、東真土2丁目から新たな工事が始まりますけれども、それ以前の銀河大橋から2丁目までの間の中で、植栽が非常に少ないというか、ないという状況で、地域の方々がそれをもっとふやしてほしいという希望がありました。それで、これから始まる部分についてどうなのかという懇談をしましたら、県の対応としては、管理について地域の方々の管理の協力がないと、なかなかできないという話がありました。
 そこで聞きたいのは、県はそういう立場をとっていられますけれども、市としては市道の周りの植栽等の管理等について、どういうような考え方を持っていられるのか。基本は県道は県が、市道は市が、そういったことがありますけれども、ふやす問題とか管理の問題について、市の考え方をお聞きしたいと思います。
 2点目に、道路上の植栽ではないんですけれども、公園の植木等の問題で、毎月公園愛護会が清掃をしています。清掃とあわせて地域で植木等の手入れもしているわけです。当然市の所有のものですから、そういった植栽等について管理するにしても手入れするにしても、一定の考え方がなければいけないと思うんですけれども、その辺、どういう考え方を持っていられるのかお聞きします。
 以上、2点です。


【土木補修課課長代理】ただいま渡辺委員さんから、道路の植栽に当たっての本市の考え方、道路の街路樹につきましての考え方ということでの御質問をいただきました。街路樹につきましては、道路の機能を補完するというものであり、美観の創出や空気の浄化、あるいは防災機能、最近ではいやしの効果なども再認識されていると認識しております。そのような考えに立ちますと、住民が管理しなければ植栽はしないという考え方は、市としては持ち合わせておりません。
 ただ、地域住民によりまして、清掃とか除草、あるいは花や植栽への水やり、このような維持管理につきましては、道路愛護意識の向上等含めまして、望ましいと考えております。
 道路の街路樹については以上でございます。


【みどり公園・水辺課課長代理】委員から、公園のこと、愛護会等が公園の清掃、ないしは地域の方によっては手入れをされている、樹木に対しての管理のあり方について、市の考え方としてお聞きしたいとの御質問だったと思います。公園の樹木は観賞用の目的として、または夏の日差しが暑いときはその緑園地としての働きもある一方で、防塵とか防火とか、排気ガス等の遮断をするなど、そういう機能を持っております。この機能を十分効果的に発揮できるように、日照や風通し等を考えた上で樹木の手入れをしようという形で考えております。
 愛護会の方々にも、このような形で本市としましてもいろいろ働きかけているところでございます。先ほど委員から出たように、公園の清掃については各愛護会の方でやっていただいておりますが、この樹木の手入れに関してなかなかそこまで行き届かない部分がありますが、一般的に公園にある高木の剪定等は、高所作業等もありまして、危険な部分もありますので、それは御遠慮願っていますが、低木、潅木等、簡単な刈り込みができるようなものについては、逆にこちらからお願いするようなこともございます。そういう形で愛護会と一体となって、公園の管理を進めているというのが現状であります。
 以上でございます。


【渡辺委員】再質問で、ではまず道路の方ですけれども、基本的には市でやると。ただ、環境の向上の点で地域の方にもお願いすることがあるということでしたけれども、なかなか今、地域の方でも高齢化とかいろいろな理由から、だんだんそれが非常に困難になってきているという状況になっています。地域でもうこれ以上はできないとなった場合は、県と同じように市も、ではこの辺は少し控えておくとかいった形になっていくのか。でなければ、市で責任を持ってやっていくとか、その辺はどういう立場に立っているのか、お聞きしたいと思うんです。
 公園の方ですけれども、高木の剪定は危ないからやらない、比較的低いものについてお願いしているということなんですけれども、手入れをする方の意識はそれぞれありまして、一生懸命やる方の場合、とことんやってしまうというケースなどもあるわけですよね。どんどんそれを減らしていくというんですか、低くしていくというんですか。そうすると、今度はそれに対して周りの方々が、それによって大きく環境が変わってしまったと迷惑しているケースが出るわけです。そこで当然トラブルが起こるわけです。すると一生懸命やっていた方が、これ以上つらいとかなるわけです。
 やっぱり大事なのは、どこまでどういう範囲で手入れ等をお願いするのかという、1つの基準を示すというんですか、これは自治会の関係でもなかなかアドバイスができないと。個人差がありますから。そういう点で一定市の方で、講習会まではいきませんけれども、こういうところまでやってほしいんですよという基準を示すことが必要かと思うんですけれども、いかがでしょうか。


【土木補修課課長代理】ただいま植栽の管理に当たりましての再質問をいただきました。地域の管理が難しくなった場合の市としての道路の街路樹の考え方ということでございます。地域での管理が難しくなったとしましても、あくまでも道路敷ということですから、市が管理をしていくというのがまず基本にはございます。ただ、どうしてもその管理の状況が、市民の方からいろいろな形で、草が生えている、何とかしてほしい、あるいは枯れているものは処理してほしいとか、そういうものの要望が十二分にはできなくなってくる部分は当然のことながらありますが、基本的には市が管理をしていくという状況でございます。


【みどり公園・水辺課課長代理】再質問という形で、公園の愛護会等の皆さん、それ以外の方でも、公園で低木等を管理していただいています。そのときにやはり大きく深く強く、潅木等を切ってしまう方もおられる。そこで市として、講習会等を通じてそういう基準を示すことはできないかという御質問だったと思いますが、実は昨年度、公園愛護会の方々を対象に、刈り込みの講習会というのを実際に開きました。先ほど1回目に御答弁したとおり、市の直営ないし委託ではなかなか行き届かない部分が多数ございますので、愛護会の方に働きかけて、こちらから、この程度の低木でしたらこのような時期にこのような刈り方でということで、実演で皆さんに実際のかま等、あとは刈り込みばさみ等を持っていただいて、実践してやっていただいた経過がございます。
 今後もこのような講習会を通じて公園の管理の一部を担っていただけるように、こちらとしても続けていきたいと思っております。
 以上です。


【渡辺委員】最後に、今樹木等の管理等について、やはり逆のいろいろな意見が出てきます。早く市に言うと、それに沿って市でも対応してしまう。すると今度それに対して反発も出るわけです。非常に難しい問題ですので、1つの基準を示して、そういうこともぜひ愛護会だけではなくて、自治会の役員等にも示してもらえれば、自治会としても対応しやすいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。


【秋澤委員長】次に、永田委員。


【永田委員】サイクリングコースについての現状と課題について、まずお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。


【土木補修課課長代理】金目川の青少年サイクリングコースの現状と課題につきまして、御質問をいただきました。現状ですが、金目川青少年サイクリングコースにつきましては、平成13年4月に神奈川県から本市に移管をされたものでございます。現状といたしまして、道路認定され、一般道路として維持管理している箇所と、サイクリングコースのみという形での維持管理をされている箇所がございます。サイクリングコースとしての維持管理といたしましては、2メートルのアスファルト部分の保守管理、さらにはその道路両側、1から2メートルの部分の範囲での草刈り、これにつきまして神奈川県との協定に基づき、実施をしている状況でございます。
 それに続きまして、課題についてということでございますが、今御説明させていただきました現状の中の市の道路になっている部分と、それからサイクリング道路という部分が混在している部分が挙げられます。市民の方からすればどちらも同じ道路としての御要望等がございますが、サイクリング道路の場合には、あくまで河川の堤防を利用しているということから、舗装の拡幅、あるいは安全施設等の設置については厳しい規制がありまして、認定道路並みの対応が難しいというようなことが、課題としては挙げられている状況でございます。
 以上です。


【永田委員】今回、この質問に当たりまして、金目川の青少年サイクリングコースというのをちょっと調べてみますと、昭和42年10月に開通したということで、現在43年目を迎え、途中で県から市へ移管ということで、現状で非常に御利用されている方も多くなってきているという状況がありまして、私も日曜日にまた少し走ってみたんですけれども、日本で実は最初のサイクリングコースだというのはほとんどの人が知らない。立て看板というのは書いてありましたっけね、そういう御案内は。なぜかというと、日本で最初のサイクリングコースというのも、これは非常に大事な観点ではないかなと。どうそれを、逆に言うと観光資源として使うかということだと。この点をお聞きしたいことが1つありました。
 それから、たまたま見ていましたらというか、産業振興計画で、担当部課が違いますけれども、この50ページの中に、遊歩道・自転車ネットワークの利用推進というところが出てまいります。これは紛れもなく金目川サイクリングコースなんです。企画の中で、何かこうしたい、それも広域で、観光の1つの目玉にしたい、そういう観点がございました。商業観光課にちょっとまたお聞きすると、本年度の3月27日に行事を今行う予定だと。どんな行事ですかと言うと、向こうの海の方からずっとサイクリングコースを使った、観光の広域のそういう目的の内容を企画しているんだということで、これを今逆に言うと、土木補修課で受ける内容ではない。
 ハードを当然保っていらっしゃるけれども、私が確認したいのは、今後もそうでありますけれども、さまざまな部分を平塚市が今、管理運営をされていますけれども、そこの部分の利活用ということになると、ハードの部分もありますけれども、ソフト・アンド・ハードでどうやってその部分を利活用していくかという観点は、絶対に必要になるんではないか。片や経済部です。片やこちらは土木部です。ですから当然そこで交わりはないかもしれないけれども、利用側からは一緒なんです。ですからそういう部分も含めると、ソフトとハード、この連携。これからどうやってまた利活用を、こちら側からも申し入れをして、せっかくの観光資源でもある。
 ましてサイクリングコースが御存じのとおり、いろいろな使い方をされているというのは、歩いていただいたり、自転車に乗っていただければわかるわけですから、そういう部分も含めて、1つの目的利用が多目的に使われて、市民との交流だったり、犬の散歩だったり、さまざまな部分でいろいろなことをしております。だからそういうことを含めると大事ではないかということが1つ。
 それからもう1つ、3つ目に聞きたいのは、その維持管理ということでございます。多分全長で13.15キロあるということです。13.15キロですから非常に長いわけで、その間で枝が非常に大きい、太い木のそばは、根が盛り上がってきたり、路面が非常に亀甲状に割れてきたり、お年寄りも歩かれているので、やっぱりつまづいて何かあった場合どうするかという不安もありますけれども、1つ1つそういう部分をこの際に、維持管理の方でしっかりと13.15キロをパトロールしていただきながら、問題、課題点もさらに追加していただいてやるべき内容というものも、ぜひこのサイクリングコースの利活用という部分でお考えを、またお聞かせいただければと思います。
 3つお聞きしました。よろしくお願いします。


【土木補修課長】ただいま永田委員さんから、サイクリングコースのことについて何点か御質問がございました。
 まずハードの部分、それからソフトの部分、その辺の連携をどうしていくのかという御質問だと思います。私どもは維持管理を中心にしているところでございます。片やサイクリングコースという、歴史のある道路でもございます。商業観光課では観光のスポットとして活用していくという話を聞いております。もちろんハードがきちっと使えなければ、なかなかそれを利用される方も不便を感じられますので、その辺は経済部と連携しながら、ソフトとハードをうまく利活用できるように進めてまいりたいと思います。
 それとあと、維持管理のことですけれども、確かに使われている住民の方から、舗装が悪いとか、それから桜の木がサイクリングコースの方にいっぱい出っ張ってしまって走りにくいというような御意見もいろいろあります。それは、私どもができる範囲のところは私どもで直営、あるいは草刈り等につきましては業者委託とかを行っております。私どもができない、神奈川県の方でやらなければならないことにつきましては神奈川県にお願いして、対処していただいているところでございます。
 それともう1点、観光資源の周知の検討ということで、最初にいただいたと思いますけれども、これは商業観光課、経済部と連携しながら、私どもができる範囲は限られていますけれども、情報をいただきながら、また私どもができる範囲で進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


【永田委員】確かに既存というか、現物がありますから、今後もたくさんこういうケースが生まれてくるんだと思うんです。縦割りですのでおのおのがその担当部署を、事務分掌的にはやっていらっしゃる。運用面は、そこは非常にそのとおりの部分でやらざるを得ないところがありますけれども、ただ連携をとるということは、これから新しい地方の行政運営をしていく上においては、向こうが言ってこないからこっちはわからないとか、こっちが言わないから向こうには伝わっていないなんていうことは、市役所の中であってはいけないことです。
 具体的にそれが動くどうかは別として、やはりおたくの方ではどうよ、こっちはどうよというキャッチボールをして、初めてそこの利活用ができるんだと思うんです。ですからそういう部分の癖をつけるということです。これは事務屋さんだからそれだけだとか、こっちは技術屋だから技術屋の方でいって、金をくれよという世界ではなくて、やはりそういう部分を歩み寄って、市民利用とかいう部分でここを資源として生かしていくという観点を、絶えず研究していただきたいと思うんです。見解を求めたいと思います。部長でも副市長でも結構です。


【土木部長】再々質問をいただきました。サイクリング道路だけではなく、やはりその辺の横の連携を今後とって、いいものにしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。


【秋澤委員長】よろしいですか。


【永田委員】はい。


【秋澤委員長】次に、須藤委員。


【須藤委員】最後になりますけれども、公園の遊具等ということで質問させていただきたいと思います。
 公園というのは人々が憩い、集い、遊び、中には学び、大変貴重な場所だと思っています。それから大変多くの方々が集まる場所でもあります。そういった意味でも、そこについているいろいろな遊具等についての安全性を、十分に確保する必要があるんではないかとも思っています。平塚市には行政概要によりますと、公園緑地として264箇所があるという記載がありまして、面積で言うと132.03ヘクタールとなっております。以下、2つ質問しますのでよろしくお願いします。
 私の周りの小さなお子様をお持ちの方から、よくこういう意見を聞くんですけれども、1つはこの小さな子どもたちにとって、ある遊具が、あれは安全なのか、中には危険な遊具があるんではないかという素朴な疑問。それからもう1つは、先ほど質問もありましたけれども、公園の中で非常に木が生い茂ってしまって、外から中で遊んでいる子どもたちの状況が見られない、見づらいというか、そういう状況も結構あって、ちょっと危惧をされている、小さなお子様をお持ちのお母さんたちの御意見をよく聞くんですけれども、そういった意味で1つ目が、その遊具などの安全性の確保をどのようにされているのかを1点聞きたい。
 それからもう1点は、時代の変化とともに市民の方々のニーズも随分変わりますよね。そういったところで、市民からどのような要望といったものが出てきているのか。また、その新たに出てきた要望に対して、市としてどのような対応をされているのか。
 以上、2点をまずお聞きしたいと思います。


【みどり公園・水辺課課長代理】須藤委員から、公園の遊具等について、安全性の確保について2点の御質問をいただきました。
 1点目の遊具等の安全の確保について、市ではどのような形で対応しているのかということでございますが、須藤委員の申されたように、平成21年度末で264の公園、また緑地、緑道等もございます。総合公園、運動公園を除いたほかの公園につきまして、みどり公園・水辺課の現業職員等の点検。毎日点検しているものと、巡回点検などを実施しております。あとは毎年、4月と7月、10月、1月の4回の定期点検を実施しております。この定期点検は公園のすべての施設について行っております。この定期点検のときに遊具の破損等、当然そういう形のふぐあいが見つかった場合、その場で使用禁止等にして、直接現業職員等で修繕を行うものと、あとは業者による修繕を行い、その安全性の確保に臨んでおります。
 2点目のいろいろ要望される内容について、どのような対応を市で行っているかでございますが、遊具の設置については、幼稚園の父母の会とか、あとは自治会、または個人的に寄せられる市民の声などから御要望等をいただいております。その内容としては、ブランコとか滑り台という形の御要望をいただいています。近年新しい遊具を公園に設置するというのは、なかなか財政的にも難しい部分がございますが、公園の規模、利用状況、遊具がどれだけ充実しているか、あとは最近は安全領域における、安全に対することの重要な部分がクローズアップされていますので、それも加味した上で、ほかの公園とのバランス等を考慮して設置していきたいと思います。
 その間にちょっと、先ほど2つの御質問のほかに、木の関係での防犯上のことが話に出ておりましたので、その点、私どもも樹木は先ほど渡辺委員さんに、剪定等のお話をさせていただきましたけれども、当然木の成長を見守るというのは第一の命題でございますが、最近では防犯上いろいろ問題もございますので、そういう要望と、またこちらでパトロール等に行ったとき、部分的にそういう部分を剪定するという防犯上の手当てもしてございます。
 以上です。


【須藤委員】丁寧に御答弁ありがとうございます。安全性の確保については、毎日だったり巡回したり、4月、7月、10月、1月、4回やっているということで、細やかにやっていただいていると思っています。
 実は特に今回言いたいのが、最近新たなニーズというか、人気があるというのか、何年か置きには必ずはやるものなんですけれども、スケートボードを、かなり近所でもやられているお子さんたちがいて、してはいけないんですけれども、道路上でかなり滑ってしまっているんです。皆さん御存じだと思います、スケボーですけれども、ブレーキもついていないわけです。きゅっとやってとまるんです。道路上でやってはいけないんですけれども、やるところがないのでかなり頻繁に行われている。
 そういった意味では、それだけ人気が高いんであれば、そういった施設も今後市民ニーズの高まりとともに、つくっていく必要もあるんではないかという気がするんです。その子どもたちに聞いたら、茅ヶ崎市とか秦野市に、ハーフパイプ状の施設が、正式な名称がどういう名称かわかりませんけれども、設置されているそうなんです。それでお父さんやお母さんに連れていってもらって、そこまで行ってやって帰ってくる子もいるらしいんです。
 ただそれはやっぱり距離的に大変難しいので、町なかでやられてしまうのも危険ですから、そういった意味で、できればそういった新たな需要があるものに対しては、市としても前向きに検討していく必要があるんではないかと思っていますので、新たな取り組みといったものに対して検討していくような形が、今とられているのか、これからとっていこうとするのか、そういったところについての御見解を2度目にお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


【みどり公園・水辺課課長代理】スケートボードのお話が出ました。公園の中でそういうものが設置できればよろしいんですが、公園でもそういう施設がない中で若干やっている方もおられて、周りから苦情等も来ております。このスケートボードに対して、私どもも幾つか、先ほどの遊具の要望と同じように、毎年一、二件ないしもう少し少ない年もございますが、要望等を受けております。そういう形で先ほど出た茅ヶ崎市とか、あとはこの辺では確か藤沢市の鵠沼のところにもあると、私の方も認識して、その辺も調査しているところですが、なかなか市内に今現在では、そういうようなストリートスポーツというものに対する施設はございません。
 ただし、これは要望も先ほど言ったように、何年か置きに大きな高まりが認められる。さきに行われたオリンピックでも、あれはスノーボードですが、それとは違い、かたいコンクリート面でやるこういうスケートボード、ないしはインラインスケートというのもございます。そういうものの要望というのは数多く出ておりますので、本市としましてもほかの遊具と同様に考えていく必要はあると思っておりますが、このスポーツの利用時に私どもが多く懸念するのは、どうしても走行時に大きな音が出てしまう。
 スリーオンスリーコートなども市内の公園にはつけておりますが、これも音の苦情が結構寄せられております。その辺のことを考えると、なかなかその適地というのが、ではどの辺につけたらいいのか。また遊具も要望がある中で、当然既存の公園の中にこういうものを新規につけるのは、なかなか難しい現状とは思っております。
 しかしながら、先ほど言った要望もある、またそういう路上等における危険性も考えられることから、公園が安全に使えるということも考えた中、今後公園を設置する、または再整備するようなときに、それができるのかどうか、検討していきたいとは考えております。
 以上でございます。


【須藤委員】ぜひ前向きな御検討をいただいて、そういったものができるといいなと思っています。公園で子どもたちがやはり元気な声で元気に遊ぶ、それは非常にすばらしいことだと思っています。最近では公園に行っているのにゲームをやっている子もいたりして、それはどうなのかなと思いますけれども、基本的にはやはりこれだけ公園もありますし、平塚の特に子どもたちが、元気な大きな声でわあわあやっているというのが、本当にすばらしいことだと思っていますので、そういった意味でもいろいろな市民要望に対して、もしできることがあるんであれば、新たなことも取り入れていっていただきたいと要望しまして終わりにします。


【秋澤委員長】これで議案以外の所管事項についての質問を終わります。
 以上で本日の日程をすべて終了しましたので、本委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。
                  午前11時44分閉会

           委 員 長   秋 澤  雅 久