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神奈川県 平塚市

平成23年 都市建設常任委員会 本文




2011.12.13 : 平成23年 都市建設常任委員会 本文


出席者   府川委員長、岩田副委員長ほか全委員(片倉、伊東、高橋、端、吉野)
説明員   木川副市長、久永防災危機管理部長、秦野まちづくり政策部長、
      梶山まちづくり事業部長、菅谷土木部長、細野消防長ほか関係課長
議 題
  1.議案第72号 平塚市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例
  2.議案第77号 訴えの提起について
  3.議案第79号 平成23年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)
  4.議案第82号 平成23年度平塚市下水道事業特別会計補正予算
  5.議案第85号 平成23年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算
  6.議案以外の所管事項質問

                  午前10時00分開会
【府川委員長】ただいまから、都市建設常任委員会を開会いたします。
 まず、本日の委員会の傍聴については、先例のとおり取り扱い、会議を進めていきたいと思います。
 毎回同じことを言うようですけれども、質問する方については、単刀直入にポイントを定めながら質問をお願いします。なお、答弁の方につきましては、はっきりと質問に合った内容を、ポイントを定めながら答弁するようにお願いをいたします。

  1.議案第72号 平塚市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例



【府川委員長】それでは、議案第72号「平塚市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
 本件に対しては、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第72号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】御異議ありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  2.議案第77号 訴えの提起について



【府川委員長】次に、議案第77号「訴えの提起について」を議題といたします。
 本件には個人情報にかかわる部分が含まれておりますので、発言には十分注意していただくようお願いをいたします。
 本件に対して、質疑はありませんか。


【端委員】今回、訴えの提起について5件の提案ですけれども、過去にも提起したものがあると思いますけれども、その件数ですとか、また、その結果がどうなっているのかということについてお知らせをいただきたいと思いますし、また提起に至る条件というのでしょうか、例えば滞納が何年分たまったとか、幾ら以上たまったとかという、そういうのがあるのかどうなのか教えてください。
 以上です。


【建築住宅課課長代理】過去の訴えの提起について、その後どのようになっているのかということで、件数、あるいはその結果、あるいは条件等について御質問いただきましたので、お答えいたします。
 まず、法的措置の対象者については、平成20年4月に策定いたしました平塚市営住宅家賃滞納整理事務処理要領及び平塚市営住宅無断退去者の取扱要領によりまして選定をしております。具体的には、家賃滞納月数が18月以上の者、または家賃滞納額が30万円以上の者の中から、無断退去者や滞納額が多い者を選定してございます。
 それから、この訴えの提起については平成20年度から実施をしておりまして、平成22年度までに計18件を議会に提起をしております。実際に裁判所に訴状を提出したのが14件で、すべて勝訴の確定判決を得ております。そのうち住宅の明け渡し、強制執行までしたのが11件でございます。
 以上が結果ですけれども、確定判決後の滞納家賃の徴収について、こちらについても引き続き回収する努力はしておるところですけれども、所在が不明であったり、資力がないなどという理由で、債権回収は今、困難な状況であります。
 そんな中で、これまで全額回収できたのは1件ございます。金額にして約60万円。今後、今、交渉中ですけれども、回収予定見込みが1件ございます。
 以上でございます。


【端委員】ありがとうございます。20年度から訴えの提起を行っているということで、条件等についてもお聞かせいただきまして、ただ、なかなか回収までにはハードルが高いのかなと。報告ですと、60万円が1件、また見込みが1件ということなのですけれども、選んで訴えの提起をされているということですけれども、その母体となっている家賃の滞納件数というのが、顕在的にどのぐらいある中から、その18件を選ばれたということなのでしょうか。それとあわせて、現時点で滞納金の総額はどのぐらいになっているのかというのをお聞かせいただければと思います。


【建築住宅課課長代理】ただいま、再度御質問をいただきました。その選定する条件といいますか、どれくらいの滞納件数があって、金額があってというふうな御質問だったかと思うのですけれども、先ほど申し上げました滞納月数18月以上の者、あるいは家賃滞納額が30万円以上の者というのが、こちらの方で把握している平成22年度末の時点になりますけれども、七十数名おります。ちょっと金額については、今、資料を持ち合わせておりませんけれども、その中から、先ほど申し上げとおり、無断退去者、あるいは高額家賃滞納者から順番に選定をしているところです。それ以外につきましては、分納の誓約がとれたりして、引き続き支払いをしていただいているところですので、そういったところについては除いてございます。実際に、まだ法的措置に移行しなければいけない連絡がとれないようなところについては、十四、五件残っているというところでございます。
 以上です。


【端委員】ありがとうございました。大体状況はわかりました。裁判には勝っても、なかなか回収までには、いろいろな時間なり困難が伴うということだと思いますけれども、それと最後にお尋ねしたいのですけれども、指定管理者制度を導入してから、滞納件数が減ったとか増えたとか、そういう傾向だけでいいのですが、それだけをお知らせください。


【建築住宅課課長代理】今、指定管理者を導入して収納率向上に結びついたのかどうかというようなところの御質問だと思うのですけれども、指定管理者については昨年の10月から導入をしているところですけれども、22年度の途中からということで、実際に収納率が数字として向上したのかというと、今、実情はそうではないと。実際には、21年度と比べて22年度収納率が落ちているというのは確かにあります。今後、指定管理者の方にも収納率向上に向けて、連携をして努めていきたいというふうに考えております。
 以上です。


【府川委員長】ほかに。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第77号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  3.議案第79号 平成23年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)



【府川委員長】次に、議案第79号「平成23年度平塚市一般会計補正予算」のうち、本委員会所管部分を議題といたします。審査は歳出、続いて歳入の順に行いますが、私が申し上げるページは、「平成23年度平塚市一般会計補正予算書」の款項目が記載されている左側のページですので、御承知願います。

  歳 出

  2款  総務費
    1項  総務管理費
      10目  防災対策費



【府川委員長】まず、10ページ中段にあります2款総務費の1項総務管理費のうち、10目の防災対策費です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  6款  農林水産業費
    1項  農業費
      5目  農地費



【府川委員長】次は、18ページ中段の6款農林水産業費の1項農業費のうち5目農地費です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  8款  土木費



【府川委員長】次は、18ページ下段から22ページ上段にかけての8款土木費です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
  9款  消防費



【府川委員長】次は、22ページ上段の9款消防費です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第79号のうち、本委員会所管部分は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】御異議ありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  4.議案第82号 平成23年度平塚市下水道事業特別会計補正予算



【府川委員長】次に、議案第82号「平成23年度平塚市下水道事業特別会計補正予算」を議題といたします。予算書の63ページからです。
 本件に対して、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第82号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  5.議案第85号 平成23年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算



【府川委員長】次に、議案第85号「平成23年度平塚市農業集落排水事業特別会計補正予算」を議題といたします。予算書の99ページからです。
 本件に関して、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第85号は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【府川委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
 以上で付託されました案件の審査は、すべて終了いたしました。
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  6.議案以外の所管事項質問



【府川委員長】次に、議案以外の委員会所管事項についての質問を行います。あらかじめ通告がありますので、これに従って順に発言を許可いたします。片倉委員。


【片倉委員】それでは、都市建設常任委員会における所管の質問をさせていただきます。
 まず、国道134号線の拡幅工事ということで、議会にも、県事業でありますが、工事の状況が示されております。改めて、まず1点目が工事の現況と進捗状況に対してお伺いしたいと思っております。あわせて国道134号線の拡幅に伴いまして、周辺事業で、議会の中でも何回か質問が出されておる大浜地区に対しての、まず事業と、龍城ヶ丘プールについてお伺いをしたいと思います。
 この事業に関しましては、さがみ縦貫道の開通に伴いまして、国道134号線、国道129号線のクロスに当たる、ちょうど大浜地区に対して新港へのアクセスということで、議会の中でも再々にわたり同僚議員からも質問がされております。今回、国道134号線の拡幅に対しまして、最大のチャンスだというふうに認識をしておりますので、こちら大浜地区に対しての新港へのアクセスについて、現況どのように進捗状況が進んでいるのか、もし可能であれば、いつ工事をスタートするというようなところまで答弁を求めたいと思います。
 続いて、龍城ヶ丘プールにつきまして、こちらもここ数年来の議会の中で質問が出されておりますし、商工会議所からも龍城ヶ丘プールの跡地利用というようなことでの要望が付されているというのは、もうすべて御承知だと思います。やはり国道134号線拡幅に対しての進捗状況にあわせて、龍城ヶ丘プールが県からの土地ということで、県から、いつまで、この期間、借りているのか。あわせて県との交渉について、どのような状況で、今、県に折衝をされているのかということをお伺いしたいと思います。
 大きく3点、お願いいたします。


【土木総務課課長代理】まず私の方からは、現状の国道134号線の工事状況について御説明させていただきます。
 まず現在、ここの平塚市高浜台交差点から大磯町の西湘バイパスまで、延長約3.2キロの区間において4車線化する整備を、神奈川県平塚土木事務所が実施しております。現在は、高浜台交差点から八間通り入口交差点付近まで工事着手しております。
 また、花水川橋については、現在の橋から海側に約10メートル離した位置に、下り線2車線と歩道のある橋を設置するため、現在、橋台、橋脚工事に着手しております。
 以上です。


【まちづくり事業課課長代理】国道134号線拡幅工事について、周辺環境整備についての質問のうち、大浜地区、新港へのアクセスについての質問がございましたので、御答弁させていただきます。
 お尋ねの道路ですが、大浜地区土地区画整理事業の外周道路である寺町大浜線でございます。現在、減災の視点を加えた基本構想に向け検討している段階であり、新港後背地の有効活用からも、事業の中で先行整備するべきと考えております。よろしくお願いします。
 以上です。


【みどり公園・水辺課課長代理】先ほど、委員より龍城ヶ丘プールの今後についてというところで御質問をいただきました。
 まず1点目、プールの占用につきましてです。プールの占用につきましては、海岸管理者であります神奈川県から、平成25年度末までのプールの占用許可をいただいております。
 続きまして、県、市との交渉の関係です。これに関しましては、関係する県及び市の関係部局の方で、このプール及び湘南海岸公園というところの検討会を開催しております。これにつきましては、平成21年3月から、この検討会を設置して進めております。現在までの会議は、県、市の関係部長がメンバーのプロジェクト会議を2回、関係課長がメンバーのワーキング会議を5回開催しております。
 その中で、現況で申し上げますと、検討会の現段階としましては、湘南海岸公園の一部として開設している施設、おのおのの拠点の役割の検討を行いまして、再整備の方針を固めています。
 なお、検討会におきましては、平成23年度末をめどに湘南海岸公園に関する再整備計画の素案の作成を目指しております。
 以上です。


【片倉委員】ありがとうございます。国道134号線の拡幅工事の進捗状況を含めて、すごく簡単に説明をされてしまいましたのですけれども、花水川含めて、要は何を聞きたかったか。工事の進捗状況によって、渋滞が大分出ているというようなことも聞いているのです。それに関して、市の方の県との交渉の中で、若干申し入れをしているのかなというようなことを、まずお伺いしたかったのです。交渉を含めて渋滞緩和に対して、工事期間中に何かされているのであればお伺いしたいなと思っております。
 本題であります大浜地区、新港へのアクセスということで、先行的にやっていくというような御説明をいただきました。先行的にやっていくのは、これは基本構想を策定していくというようなことでございますが、何年度までに、この基本構想を立ち上げていく状況に至るのか、現状でいいので、先ほども申し上げましたけれども、ここのところを、ぜひわかりやすく答弁いただきたい。
 龍城ヶ丘プールに関しましては、今、答弁の中で25年度末まで神奈川県との契約をされていて、23年度末までに再整備の構想をつくっていくというようなことで御説明をいただきました。この構想に関しまして、商工会議所からは、道の駅というような要望書が出ているというふうに認識をしております。現状、都市公園という大きな位置づけの中での県、平塚市との総体的な整備というような話になると思いますが、道の駅と言っていくような状況が可能なのか、そぐわないのかというのが、ちょっとわからないので、もし現状での見解があるのであればお伺いをしたいと思います。
 2回目の質問です。


【土木総務課長】国道134号線の4車線化の工事の状況で、渋滞が多いのではないかというようなお話を今いただきました。現状の工事の概要ですけれども、現在の道路を利用して、海側に4メートル拡幅するという制約の中で工事をしていますので、どうしても工事対応との関係で、現状の幅員よりも狭くなってしまっている部分というのは出てきているかと思います。
 それから、長い工事区間をとってやっているということで、交差点を改良する部分、それから拡幅する部分、ちょっとラップするようなところもあって、そういうところがボトルネックになっているのではないかというふうに、うちの方も考えて感じているところです。
 そういう渋滞によって、一般車道の生活道路に車が進入してしまうというのが一番迷惑かけることなので、そういうことがないように、県土木の方には随時お話をして申し入れていきたいというふうに思っております。
 以上です。


【まちづくり事業課課長代理】基本構想のことで、お話が若干ありました。基本構想、平成24年度に策定の見込みでございます。今の段階では、大浜地区まちづくり研究会や地区住民に対し未説明であります。今後、まちづくり研究会や大浜地区の地区住民に対して説明を行った後、事業に向けたことを考えていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


【みどり公園・水辺課課長代理】先ほど、委員より都市公園としての整備の中で、道の駅の可否につきまして質問がございました。
 おっしゃるように、まず、あちらの龍城ヶ丘プールのエリアにつきましては、いろいろな法律が、規制という形がございます。まずは、都市公園法に基づく縛り、あと風致地区、これに関する縛り、あと海岸保全区域とありますが、海岸法に基づく縛り、こういったものがございます。こういったものからしますと、純然たる商業施設的なものは、これは法的に難しい部分がございます。特に国道134号線南側というところの海側ということになりますので、当然海に近い。風水害等、台風等でも水が来る場合もございます。そういった部分とも考え合わせて、保全区域という形ですので、基本的には海岸保全施設以外の設置物は規制されていると、そういった部分で、大きい規制がございます。そういったところからいきますと、基本的に私どもでは、法的制限からも公園施設、こういったものを念頭に考えて、検討会では話を進めております。
 以上です。


【片倉委員】ありがとうございます。3回目の質問になります。
 大浜地区の方で、今度はわかりやすい説明をいただきました。24年度策定に向けて、地元の各団体との交渉を含めて説明をしていくよということでございます。再三にわたって、こちらの質問をさせていただくというのは、平塚市がさがみ縦貫道から国道129号線、国道134号線のクロスといったことで、観光の大きな拠点への発信になるだろうということでお願いをしているわけでございます。この大きなプロジェクトに多分なるだろうなというのは、この開通によって、新港が観光の拠点というような新たな施設に生まれ変わるだろうという認識がありますので、ぜひ開通含めて、関係機関と背後地まで含めた中での検討を、ぜひ進めていただきたいと強く要望をしております。
 次に、公園、龍城ヶ丘に関しましては、今、説明の中では、なかなか施設に関しては厳しい、一体的な公園の整備になるのではないかというようなことも説明をいただきました。実は、商工会議所の道の駅と言っていた部分に関しましては、当初、議会の方でもいろいろな調査をしたところ、大変厳しいのかなというような認識は実際に持っておったのですが、現状的にそういう言葉をいただいたということですが、湘南海岸公園プールが実際、湘南海岸公園に駐車場があって、夏場はそちらもいっぱいになってしまうと。浜辺のさんぽ道ができてから、そこが有効的にまだ使われてないということで、新港の駐車場に関しても、なかなか活用されていない。となると、龍城ヶ丘のプールの跡地に関しては、すべてだとは言いませんが、ある一定のラインのところでは、駐車場機能として、浜辺のさんぽ道ではないですけれども、延伸ができるような状況であれば、ビーチセンター周辺までのものとしては大変いいのではないのかなと思ったり、あとはトイレ等も考えられるのですが、これは御見解があればお伺いをしたいと思います。
 これで3回目の質問を終わります。


【みどり公園・水辺課課長代理】今、御質問いただきました、駐車場、トイレ、それと便益施設という形の枠組みで考えておりますが、当然、公園整備に当たりまして、今まで龍城ヶ丘プール付近に駐車場がないという形で不便さを、利用の方には強いておりました。つきましては、基本的に今の龍城ヶ丘プールの広さの中に駐車場を設けることはなかなか難しいということがございます。ただ、東西地に県管理の広場がございます。こういったものの活用ができないかというところは、先ほど申しました、県、市を交えた検討会の中で、これは話は出ておりまして、今後それに向けまして、具体的なところは先ほど申しました素案というところを今年度中に出してきて、そういった形で動いております。
 以上です。


【府川委員長】では、次に端委員。


【端委員】平塚競技場について、事前通告を出していますので、質問をします。
 大型映像装置の使用開始から丸1年が経過をしました。使用実績、収支、あるいは効果、今後の展望についてお伺いをします。
 もう1つは、ネーミングライツを近々導入するとお聞きしていますが、この間の経過、課題等についてお聞きをします。それで、この件については、昨日、12月12日付で企画部長名で、議員に文書が配付されています。この文書によれば、3日後の16日、平塚競技場において、落合市長と、これはネーミングライツスポンサーの代表取締役が共同記者会見を開催するということになっています。私にとっては存じ上げない法人名ですので、この企業が平塚市内でどのような経済活動をされているのか、また、これまで平塚市とどういうかかわりがあった企業なのかということについてお尋ねをしたいと思います。
 以上です。


【みどり公園・水辺課課長代理】まず最初に、大型映像装置の関係について御説明をいたします。
 まず、大型映像装置の使用実績についてでございますけれども、昨年の12月1日から供用開始いたしまして、約丸1年経過いたしました。途中、競技場の改修工事等がございまして、実質約9カ月の実績になりますけれども、使用日数につきましては25日、使用時間にして101時間でございます。内訳につきましては、Jリーグ関係が19日で76時間、その他のサッカー大会で2日、9時間、陸上競技大会が4日で16時間でございます。
 続きまして、収支につきましてですけれども、大型映像装置の使用にかかわる収入につきまして、まず使用料が121万5000円、広告掲出料が47万5000円、合計で169万円でございます。支出につきましては、大型映像装置のリース料といたしまして、12カ月分で5344万3152円でございます。なお、このリース料の中に保守点検料も含まれてございます。
 それから、大型映像装置を導入いたしました効果でございますけれども、Jリーグで初めて大型映像装置を利用いたしまして、選手紹介を写真つきで行いましたけれども、観衆の歓声とかが起こりまして、大変試合としては盛り上がっております。また、再生機能等、多様な映像情報を用いまして、臨場感あふれる演出を提供することで、今まで以上に楽しく観戦していただけたものと考えております。
 また、陸上競技大会におきましては、再生画像を見ながら、自分のフォームを確認したり、選手名表示や結果表示もされまして、選手からは好評を得ております。
 また、小学生の駅伝大会等につきましては、観客席にいらっしゃいます子どもさんたちの映像が大きい画面に映りまして、子どもさんたちが非常に喜んでいる様子が伺えました。このような場面を見ますと、大型映像装置を設置したことの効果が出ているものと考えております。
 次に、今後の展望ですけれども、大型映像装置に映像、動画等を映し出す場合には、カメラ、それから専門の技術者が必要になります。この費用につきましては、施設利用者の負担となりますので、そういう部分からも少し利用が控えられた部分もあろうかと考えております。
 今後は、簡単にできる家庭用のカメラ等を購入しまして、貸し出しをしたり、持ち込みで大型映像に映し出すことを利用者にPRをしていきたいと思います。
 また、施設利用者の方で、ノートパソコンを持ち込んでいただければ、そのパソコンのデータをそのまま大型映像に映し出せるようになっております。ただ、事前にデータを打ち込んだりするのに時間も要しますので、そういう意味でも少し利用が少なかったのかなというふうに考えております。
 そこで、サッカーに関しましては、大型映像に表示する内容が決まっておりますので、こちらの方で簡単なソフトを作成いたしまして、利用者の方に利用していただくようなことも考えております。
 今後も利用者の方が利用しやすいようなシステムを構築しまして、利用者にもPRをしながら利用の普及に努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


【府川委員長】今、委員会の所管事項とちょっと違う部分の内容が質問されていますので、一応この都市建設常任委員会の所管部分の範囲だけ答弁をお願いしたいと思います。だから、通告してあるので、これは特に経過と課題、その部分でお願いします。


【行財政改革推進課課長代理】それでは、募集経過について、それから課題についての御質問をいただきました。募集経過につきましては、本年8月19日に広報紙、それから市のホームページを通じて募集の周知をスタートしております。募集の期間につきましては、8月22日から9月30日までの40日間で募集期間をとりました。最終日、9月30日に市内に営業所を擁します企業、1社から応募をいただきました。その後、10月19日に平塚市ネーミングライツスポンサー選考委員会を開催し、応募価格、愛称、応募団体の3つの視点から審査を行い、愛称及びスポンサーが適切であることを確認してございます。その後の契約に向けての進捗でございますが、12月15日に正式契約を目途として、最終的な詰めをしているところでございます。
 それから、課題につきましては、現在、事業はまだ終了しておりませんので、現在までのとらえている課題についてでございますが、応募企業が1社ということがございまして、今後ネーミングライツを導入するに当たりましては、応募企業の確保の方策を検討する必要があるものと考えております。
 以上でございます。


【行財政改革推進課長】ただいまスポンサー企業と平塚市とのかかわり、また企業の活動状況というようなことでお尋ねをいただきました。今回、応募いただきました企業さんでございますが、現在、横浜市内に……。


【府川委員長】今の中身は、大体行財政改革推進でしょう。行財政改革推進のことはいいです。今のは行財政改革推進担当でしょう。通告出しているのですか。


【端委員】出してますよ。事前ヒアリングをしています。


【府川委員長】平塚競技場の関連であれば、今、答弁をしてもらえばいいのだけど、その絡みの中で、では、答弁を。


【行財政改革推進課長】引き続き御答弁させていただきます。
 今回、応募いただきましたスポンサー企業でございますが、横浜市内に本社機能を有している企業でございまして、そもそも平塚に本社がございまして、現在、横浜市内に本社を機能移転したと。現在、平塚では営業所というふうな形で業を営んでおると。そこに営業本部を置いていられるということでございます。
 業種ですが、販売業ということで御容赦願いたいと思います。
 以上でございます。


【端委員】ありがとうございます。大型映像装置について、収支のところでお答えいただきました。これは御承知のようにリース契約で、年間5344万円、今、支出していますよということに対して、169万円の収入でしたというお答えがありました。それで、これに照らして、今25日、時間にして101時間の利用実績ということですけれども、私は率直に言って少ないかと思うのですが、平塚市としては、このような使用実績をどういうふうに評価されているのか。少ないのではないかという言葉も若干あったかもわかりませんが、もしそうだとするならば、その理由がどのあたりにあるのかということについて、また、さらに利用率をぐーんとアップしていくために、今後、具体的にどうやっていくのかということをお尋ねしたいと思います。
 ネーミングライツについてですけれども、確かに新たな財源確保が目的の1つなのでしょうけれども、これが唯一の目的なのかどうか、ちょっと確認をしておきます。
 それと、総合公園の中の中核施設でして、年間の延べ利用者31万人ですよね。それで、新しい愛称とか金額とか、16日まで公表できないようですので、あえて深追いはしませんけれども、ネーミングライツで一番大切なのは名前だと思います。それで、多くの市民に受け入れられる愛称名というふうに理解してよろしいのかどうかを伺っておきます。
 それで、選考委員会でもろもろが話し合われ、内定したということのようですけれども、その構成メンバーがだれで、どういう内容が話し合われたのか。また、16日を待ちますけれども、これでよしとした理由は何なのかということを伺っておきます。
 以上です。


【府川委員長】今、ネーミングライツの方については、とりあえず、うちの都市建設常任委員会の関係ですと、その会社がどういう形で、1社しか入ってないということで答弁がありました。それで、今の中身について、これからの部分では、若干ちょっとうちにそぐわない部分が今ありますので、それは答弁は要りません。
 それで、あと、その中身については、一応行財政改革推進担当の方と調整をしながら答弁をもらう部分はあると思いますけれども、今回については、先ほど言った使用実績の理由だとか、利用内容、今後どういう形で、また取り組んでいくかということで、特にこのネーミングライツの関係は、企業がどうのこうのという形ではなくて、これをまたふやすという部分については、今ここで都市建設常任委員会での議論の中身ではないと思いますので、それは答弁なしでいいです。それは、また、ほかの所管の部分で、一応個別的にお話を聞くということで、今回はその中身については答弁は要りません。先ほど言った最初の答弁でお願いをいたします。


【みどり公園・水辺課施設管理担当課長】大型映像につきまして、再質問を大きく2点いただいたと思います。
 まず1点目の利用が少ないのではないか、市としてはどう考えているかという御質問にお答えします。25日ということで、競技場の改修があったので、実質9カ月ということで、3カ月少ないという部分でやると、全体、当初の予定は70件ぐらい来る予定でおりましたので、3分の1ぐらい少ないというふうに考えております。同等の施設、J2をやっているほかの施設で、公認陸上競技場につきましては、第1種、第2種とありまして、総合公園の場合は2種になります。それと同等でケーズデンキスタジアム水戸がございます。水戸につきましても、大体、フル1年間24日ということですので、同等規模の施設と同じ回数はできているかなというふうに考えております。
 あと、利用アップにつきましては、先ほど答弁で出ました今後の展望で出ておりましたように、サッカーにつきましては、野球場と同じようにソフトをつくりまして、簡単にできて、また操作するのも総合公園の方の技術員というのがいますので、その方々が運営できるというような施設としまして、サッカーには多く、一般的なサッカーには御利用していただきたいなと。
 あと、学校の方の運動会等でございますので、その点については予算と、また学校の先生の空き時間があるかどうかとありますが、一応この点につきましても、ぜひこういうのは使えますよというのをアピールしながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 以上でございます。


【府川委員長】今、ネーミングライツの関係でとめましたけれども、とりあえず端委員の方から、ネーミングライツのことに関しての質問をされました。それは、一応行財政改革推進課の方へ質問内容を渡しまして、中身的なものの報告を端委員の方にしていただきますので、それだけ承知をしておいていただきたいと思います。
 ただ、ヒアリングをやったという経過の中で、これは企画部で、都市建設常任委員会の方とは関連は遠のきますということを、職員の方々はそれぞれ知っていると思いますので、それは発言者に対して、そのヒアリングをした段階で、今後は、要は委員に報告をお願いしたいと思います。そうしないと、こういったことで管轄外で議論する形になりますと、9月の中で消防、防災危機管理の関係が都市建設常任委員会に、副市長の管轄が変わった中で、ここへ移動しております。そういった経過がありますので、管轄外のことに関しては、ヒアリングをしたときにははっきり職員で物を申していただいて、これは私たちの関係ではありませんということで、これは総務経済の方ですということで、ぜひそのことについては、今後、私が委員長を降りてもいろいろな形で出てくると思いますので、ぜひよろしくお願いします。
 以上です。


【端委員】映像装置についてですけれども、水戸と比較して、まあまあかなという答弁だったと思いますけれども、利用率を高めるために、例えば、私1つの提案なのですが、パブリックビューイングなんかをされたらいかがかと思うのです。例えば、ことしですけれども、ワールドカップサッカーで日本女子代表チームが優勝したわけではないですか。それで盛り上がって、なでしこが優勝したにもかかわらず、パブリックビューイングはやりませんでしたよね。それで、来年、オリンピックがあるのです。それでサッカーを初め、いろいろな競技で盛り上がるのではないかと思いますけれども、このパブリックビューイングの実施について、現時点で見解があればお聞きをしたいと思います。
 それで、映像装置のPRとか使い方の講習会、これについてもやられるということですので、積極的にお願いをしたいと思います。
 それと、ネーミングライツについては、答えはないかもわかりませんけれども、意見として、では言っておきます。ネーミングライツについては、ちょっと確認なのですが、これがどういう形になるかは知りませんけれども、議会には全く提案もないし、承認もしてないよという確認をしておきたいと思いますし、確かに財産権の処分ではないから、議会議決は必要としていないのですけれども、果たしてそれでいいのかどうかということは、私は問題点があるというふうに思っています。
 それと、16日の発表以降になるのですけれども、もし市民から、なじまないとか、違和感があるという反応が出たら、どうされるのでしょうかねというのを危惧しています。それと、内容次第では、市民感情を害しない場合もあるかと思いますけれども、広報紙とかホームページ、それぞれで新愛称名が使われるようですので、その場合にどういうふうに対処されるのかということについて大変危惧をしていますので、答えが返ってこないかもわかりませんよ。でも、そういうことを意見表明をしておきます。
 また、今回は1社しかなかったということなのですけれども、見送るという選択肢はなかったのかどうかということも考えられると思いますが、その辺りについては、選考委員会の答弁が1回目にありましたので、選考委員会で見送るという選択肢がなかったのかどうなのかということについて、その1点だけでお尋ねをしたいと思います。


【府川委員長】では、今2点、パブリックビューイングの関係と、ネーミングライツについては確認だけ。あとは、事務局は申しわけないですけれども、質問した中身を全部行財政改革推進課の方へ、報告をお願いします。今、所管部分だけ、ただ確認だけしたいよということなので、ネーミングライツの関係はそれだけ。だから2点。


【みどり公園・水辺課施設管理担当課長】大型映像について、再々質問で、パブリックビューイングについてという御質問でございます。
 パブリックビューイングにつきましては、昨年の議会でも答弁しましたように、使いますよと、そういう形で使いますということでお答えさせていただいております。ただ、あくまでもみどり公園・水辺課としては、施設管理者ですので、市の方策でそういうのをやるとか、利用者が使いたいという場合には許可できるような形で条例もつくっておりますので、行うことができます。
 今回、湘南ベルマーレの試合におきましては、公共機関が6つぐらいございまして、そちらの方から啓発事業をやっておりますので、大型映像で、その競技にかかわるものでなくてもできるということになっておりますので、それはできると思いますので、よろしくお願いいたします。


【行財政改革推進課長】ただいまネーミングライツの件で、御提案が1社だったという場合に見送るかどうかのお答えなのですけれども、これは1社あろうが10社あろうが、選考委員会にかけて、その中で判断をしていただくということで考えておりましたので、当然、1社でしたが、選考委員会にかけさせていただいて、決めさせていただいたということでございます。
 以上です。


【府川委員長】では、次に伊東委員。


【伊東委員】乳幼児の救急救命について伺いたいと思います。
 乳幼児の救急搬送数が年間どのくらいあるのか、まず伺いたいと思います。そして、それは近年ふえているのかどうかということも伺いたいと思います。
 また、最近では核家族が進んで、子どもが急に熱を出したとか、また、けがをして血がとまらないとか、原因がわからずに母親が不安になって119番通報をすることもあるかと思うのですけれども、そのようなときに消防はどのように対応しているのか伺いたいと思います。
 また、本市においては、幼児がそのように急に病気になったり、けがをして救急搬送したときの医療機関と消防との連携が、現在どのようになっているのか伺いたいと思います。
 3点お願いいたします。


【消防救急課課長代理】ただいま伊東委員の方から、3点の御質問をいただきましたので、順次お答えさせていただきます。
 まず、1点目の乳幼児のここ最近の救急の搬送者数ということで、1点目お答えさせていただきます。平成22年中におきまして、乳幼児の救急搬送ですが、610人であります。急病が378人、けがによる搬送が156人、交通事故が55人等になっております。
 また、ことしの乳幼児の救急搬送者数でございますが、速報ではございますが、11月30日現在、529人になっております。急病が318人、けがによる搬送が137人、交通事故による搬送が43人等になっております。
 また、119番をかけることによって、母親の不安がある、そのようなときに消防としてどのような対応しているのかという御質問がございました。消防本部では、119番がかかる情報指令課が、119番を受けたときに、救急車が到着するまでの間、傷病者の対応といたしまして、応急手当の指導をしております。指導内容につきましては、のどに物を詰まらせた場合は背中を強くたたくことや、けがをして血が出ている場合には、ガーゼやタオル等で強く直接圧迫すること。また、動かない、意識がない、呼吸がない場合には、人工呼吸や心臓マッサージ等の心肺蘇生法等の指導を行っております。
 3点目のけがをした場合や病気をした場合の医療機関と消防との連携について御質問がありました。本市におきましては、広域二次救急といたしまして、4つの医療機関で輪番制を実施しております。平日の夜間及び土曜日、日曜日、祝祭日など、必ず小児科の当番医がいるシステムをとっておりまして、小児救急の患者の受け入れに関しましてはスムーズに行われていることから、医療機関と消防との連携はとれていると考えております。
 以上でございます。


【伊東委員】ただいまの答弁で、消防と救急の医療機関との連携がとれているというお話を伺ったのですけれども、調べてみると、先進国の中でも日本は、新生児、乳児、幼児と分けますと、新生児よりも乳幼児の死亡率の方が高いという結果が出ております。先ほど消防に119番したときに、そのときのとっさの方法がわからないというお母さん、慌ててしまっているというようなこともありまして、救急車が来るまでの、その時間の短縮が勝負ではないかなというふうに思いました。
 最近では、小児用AEDというのも、随分本市でも普及されてまいりました。日本赤十字社では、幼児安全法講習ということも行っていると伺っておりますけれども、自治体によっては、自治体独自で乳幼児を対象とした救急講習というのを行っております。私も調べてみましたけれども、北海道の登別市、埼玉県戸田市、東京都大田区など、これはほんの一部ですけれども、2時間程度の時間の中で、お子さんがもしものときの対応として、心肺蘇生法であるとか、またAEDの取り扱い、また一時コンニャクゼリーをのどに詰まらせてしまうというような事故も問題になりましたけれども、子どもに起こりやすい事故の予防と手当も一緒に乳幼児の救急救命の中に取り入れているという自治体もございました。本市においても、そういうような乳幼児のお子さんを持つ保護者、また乳幼児にかかわる人、例えば保育士さんであるとか、スポーツ指導者、また子どもを預かる人、そういう方たちを対象にした乳幼児救急講習というのを行ったらどうかと思いますけれども、御見解を伺いたいと思います。


【消防救急課課長代理】ただいま議員の方から、乳幼児にかかわる施設等のお母さん方とか、その施設関係の方に、乳幼児関係の救急講習をやったらどうかという御質問をいただきました。
 本市におきましては、市民の御要望による乳幼児に関する救急講習も実施しておりますが、定期的な乳幼児の講習会の開催につきましては、今、本市で行っています毎月9日の救急講習日のうちの何回かを乳幼児専用にするか、または別の日を定めるか、来年度の実施に向けて、ただいまうちの課で検討中でございますので、御理解よろしくお願いいたします。


【伊東委員】欧米では、小児と成人との救急というのは別分野として確立されているというようなお話も伺いました。本市では、毎月9日の救急救命講習が、大分、着実に回を重ねてきていると思うのですけれども、先日もラジオで、若いお母様が乳幼児の救急救命講習を受けてきました、小児用AEDも実際に使ってやってみましたという、そういう声をたまたまラジオで私も聞きました。最近では、先ほど言ったように核家族で、おばあちゃんの知恵といいますか、そういうとっさのときの判断ができない若いお母さん、またお父さんがふえているのではないかなという、そういう生活環境が多いのではないかなというふうに思います。いざというとき、どうしたらよいかわからないという方を対象に、先ほど、来年度検討していただくというお話でしたけれども、ぜひ健康・こども部ですとか、庁内の中で子育て支援という面から連携をした、そういう情報提供といいますか、消防の方からの、そういう情報提供を市民にしていただけたらと思いますけれども、最後に伺いたいと思います。


【消防救急課課長代理】市の中で、こども家庭課とか消防の方から連携をとって、消防主導で講習の方を実施に向けて行ってほしいという御要望がありましたので、来年度の実施に向けて、年2回とか、こども家庭課とも連携をしまして、各施設の方には、いろいろな関係で広報したいと思っています。
 また、うちの方に実際に救急講習を申し込まれる子ども関係の施設だとか、保育園、または幼稚園の関係には、こういう講習を定期的に行うとか、乳幼児に特化した講習を行うというようなことを積極的にPRしていきたいと思っていますので、来年度に向けて実施しますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。


【府川委員長】では、次に吉野委員。


【吉野委員】では、通告に従いまして質問させていただきます。まず、大きく2つに分けてお伺いしたいと思います。
 まず、消防と分団の庁舎整備についてですが、消防庁舎については、本部庁舎もそうですが、各出張所の庁舎を、今、大野を来年8月完成予定という形の中で進めておられますけれども、この中で、まだ出張所のいろいろな耐震上の問題もあると思いますけれども、この後、次は神田になるとは思うのですが、神田の消防庁舎について、どのような、今、見解の中で、その整備について状況が進んでいるのか、まずお聞きをします。
 それと、分団に関しましては、八幡の分庁舎が完成いたしまして、次にまだまだ同じように庁舎が、いろいろな庁舎のところを改築等々をしなければいけないということになっておりますけれども、分団庁舎に関しましても、今後どういうような形で進んでいくのか、あわせてお伺いをしておきます。
 2点目として、現在、庁舎内の附属施設の中に、これを見ますと、火の見兼広報塔とか、ホースタワーというものがございます。これにつきまして、どのような位置づけになるのか、まずお伺いをしておきます。


【消防総務課課長代理】ただいま消防の庁舎、消防の分団庁舎についての御質問と、火の見やぐら広報塔、ホースタワーについての御質問をいただきましたので、順次私の方から御答弁をさせていただきます。
 ただいま委員がおっしゃいましたとおり、現在、大野出張所の建設を進めております。この次に建設しなければいけない庁舎については、神田出張所でございます。神田出張所については、平成8年度の耐震診断の結果で耐震性が危惧され、改築の検討が必要とされましたので、現在、大野出張所の建設が終了次第、次の神田出張所の建設に取り組んでまいりたいと考えております。
 それから、先ほどお話がありました消防団庁舎についてでございますが、第9分団庁舎の建設が終了いたしました。次に建設を予定している庁舎、または建設しなければいけない庁舎についてでございますけれども、消防分団庁舎のうち耐震性が危惧され、建て替えが必要な庁舎にありましては、第4分団庁舎がございます。第4分団庁舎は、建築後36年を経過しており、耐震性が危惧されておりますので建て替えを計画しておりますが、消防につきましては、消防署の庁舎職員が24時間常時勤務をいたしています。施設の特殊性から、優先的に整備を進めて、神田出張所の方の庁舎建設に、まず次は取り組んでまいりたいと考えております。
 続きまして、火の見やぐら広報塔についての御質問をいただきました。火の見やぐらとホースタワーの違いにつきましてですが、火の見やぐらは、江戸時代のころから使用されるようになって、火災を発見し、半鐘を鳴らして火消しを招集するとともに、町人に火災を知らせるような役目をしておりました。本市におきましても、昭和53年ころまでに消防署にて望楼と申します塔に職員が交代で上って、火災を発見する勤務についておりましたが、現在は電話等、通信設備の発展と建物の高層化によって、火の見やぐらとしての役割で使用されているところはございません。現場で使用しましたホースを洗浄して、そのホースを乾燥するための役目ですとか、広報のスピーカーを設置するための塔として使用しているところがございます。
 以上でございます。


【吉野委員】では、まず消防庁舎の方ですけれども、今お話のように、大野は今、建設途中でありますから、次は神田だというふうなお話をいただきました。これは庁舎とあわせて分団もそうなのですが、分団の方については第4分団だというふうな話ですが、分団の庁舎に関しては、現在、大野がやっていて、その後、神田があるということで、今後、その整備が終わり次第という形でという話になりました。
 ただ、問題は、消防庁舎の中にある車両というのは、現在、常備消防では36台と、あと予備車4台で40台ですね。分団庁舎は19ですから19台あるわけです。しかし、3・11以降の中、庁舎の位置づけもそうなのですが、今後、庁舎をどのように維持する、また、そういう災害等が発生する中で、では平塚消防としては、今言われた予備車を入れて約50台がどのような形で出動できるのか、そのパーセントは幾らか。これは要りませんけれども、そういうふうなことをよく考えていかなければ、結局、台数が幾らあったとしても、ごく少数の台数しか使用できないという可能性があるわけですよ。ですから、庁舎の建設を急ぐと同時に、今ある庁舎を今後どのように強化していくのか、こういう議論というのが、消防本部としてはどのようにされているのですか。
 私自身は、今お話ししたとおり、分団に関しましても、常備消防の庁舎の建設というか整備が終わった後といいますけれども、現在の第4分団というのは、東海道線の南側にあるわけですよ。現在いろいろな対策を、我々議員も質問いたしておりますけれども、されているわけです。東海道から南側にあるのは、海岸の出張所4台と、分団、3分団しかありませんよね。3台、計7台しか車両がないのです。そういう車両しかない市域を、どういうふうにカバーしようとするのか。そのためには、庁舎をどのように維持するのか。これを消防長、どういうふうに消防本部としてはお考えになっているのですか。その点、ちょっとお話を伺いたいと思います。
 それと、あと、この火の見兼広報塔というのが、ホース塔というのをお聞きしたのは、私自身は、ホース塔の利用というか、それはよくわかっているのです。私が申し上げたいのは、火の見兼広報塔とか言って、これは第1分団と第11分団が、いわゆる庁舎の上に本当のやぐらのように、そういう形でつくられているのです。だから、私の身近にある第11分団のお話をさせていただければ、11分団は平成4年に建物ができた。その建物の上に火の見兼広報塔という形でできた。しかし、見てくださいよ。さびついてて、すごいですよ。あれは何なのだと言われているのが現実なのです。結局、今お話のように、ホース塔にしても、広報塔にしても、そういう呼び方をしていても、これは消防のシンボルでしょう。シンボルに対して、こういう維持の仕方というのはあるのですか。ホースの水抜きのために必要ならば、それはいいと思いますよ。そういうのも必要だから。しかし、今のあの現実をどういうふうに見ているのですか。3・11以降、皆さんはどのように、庁舎の先ほど維持と申し上げましたけれども、こういう附属施設に対して、どういうふうにお考えになっているのでしょう。その点、もう1点お話を伺いたいと思います。


【消防総務課課長代理】答弁について、順序が逆になってしまうかと思うのですが、第11分団の火の見の現状、または修繕についての御質問をいただきました。
 第11分団の火の見については、公共施設の定期自主点検によりまして、はしごの部分だとか手すりの部分にさびが出ているのは確認をいたしております。また、その他の分団庁舎につきましても、保全工事が必要な庁舎がございます。分団庁舎全体の調査を、再度詳細な調査をした上で、優先順位を見きわめながら修繕を検討してまいりたいと考えております。
 それから、分団庁舎の古い庁舎の建設計画についてですが、消防分団庁舎のうち建築から30年以上経過している庁舎は、第4分団と第8分団、第12分団がございます。第4分団は、先ほど申し上げましたとおり、平成8年度の診断の結果から建て替えが必要とされております。第8分団と第12分団の庁舎につきましては、現在のところ、予備診断の結果から耐震補強が不要な施設と診断されておりますことから、保全工事を計画的に実施をして、長期な使用に耐えるようにしてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


【消防総務課長】ただいま分団車両、庁舎が倒れた場合の分団の車両が減って、南海岸地区において活動が困難ではないかという御質問をいただきました。分団の車両に限らず、消防車出動車両というものが規定されております。1つの火災につきましては、常備の消防車両5台、あるいは特殊な火災であれば、はしご車、化学車等の出動がされます。そういう点から考えますと、常備消防の方の車両で、南側の災害についてはカバーしていけるものと考えております。
 以上でございます。


【吉野委員】ちょっといいですか。私、今質問していることというのは、3・11以降に、皆さんも消防署の署員を石巻初め、派遣しているわけでしょう。向こうの現実は、消防庁舎がどういう状況になったのか。はっきり申し上げて、建物は大丈夫でもシャッターが開かなくて車が出ない。簡単に言えば、それが現実なのです。ですから、今の答弁はわかりますよ。しかし、常備消防が行くのは当たり前なのです。しかし、本部にある、いわゆる平塚署にある車両10台でしょう。消防本部にある、5台ではないですか。現実問題、車両の何パーセントが本部と言われる場所にあるのですか。そういう車両が行ったり、ほかの出張所から出るかもしれませんよ。しかし、体制というのは、そういう万が一のところを考えて、どういうふうな体制の中でも、それをどういうふうに派遣できるのか。それが、申しわけないけれども、そういう議論はしてないのですか。だって、平成14年のときには、消防車両は地震が起きるかもしれないからといって、外に出していたではないですか。今は、使わない場合は全部しまいっきりですよ。では、平塚消防署のそこは、築47年とか、そういう建物ですよ。いわゆる庁舎ができたと同じような年代に建っていたわけですから、はっきり申し上げて、あれがもつのですか。その中で、そういう車両を海岸方面に何台、では派遣されるのですか。そのパターンというのは、どういうふうにできていますか。消防の場合は、この場合は、この車両を派遣する、こっちの出張所を派遣する、そういう議論というのはできているのですか。
 今、簡単に言われるけれども、私自身は、皆さんが本当にわかりますよ。要求しても、車両にしても、建物にしても、やっていけない予算しか来ないというのはわかりますよ。しかし、実動部隊である皆さんが、そういうふうな派遣をしていくとか、そういうことをもっと具体的に自分たちから言わなければだめですよ。我々が言っているのではなくて、皆さんの方からこう言って、どうですかと。そのためには、これだけの予算が必要です、こういう体制が必要です、そのために議会に申し入れるというのが当たり前でしょう。今の答弁というのは、本当に申しわけないけれども、こういう答弁だから、そういうふうに答えられるかもしれないけれども、もう少し消防の体制というものを見直された方がいい。今の答弁を聞いていたら、はっきり申し上げて、最初に私は消防長にと言っているのだけど、消防長が答えないこともおかしいのだから。庁舎全体のことを聞いているわけだから、それに対して、ないということ自体も、はっきり申し上げて、おかしいのだよ。
 ですから、本当に今いろいろな政策を打っていますけれども、そのために実働部隊の消防は、どれだけの組織力を持って、資機材も初め、すべて持って、どういう対応をするかということを、お考えをいただきたい。副市長、今お聞きになってわかると思いますけれども、現実がこうだとは私は申し上げません。しかし、今平塚市がどういう体制をとらなければいけないのか。もう9カ月たっているのです。9カ月たっていて、今の答弁ですよ。こんな答弁とは言いませんけれども、こうした答弁だけで、では東海道線から南側の住民のことを守れるのですか。どういうふうに守ろうとしているのですか。それをどういうふうにしていくかと考えるのが我々であり、行政である皆さんではないですか。そういうふうなことの答弁ができないのか、できるのか、これは別としても、そういうことをしっかりと我々にぶつけていただければ、では、こうではないのですかということは、今の答弁だったら言えないでしょう。ああ、そうですかで終わってしまいますよ。
 ただ、これは所管事項質問ですから、こういう程度でおさめますけれども、ぜひその点よくよくお考えをいただいて、もう少し体制の強化というものについて議論をしていただきたいと、これは要望にとどめますので、その点だけ申し上げておきます。


【府川委員長】では、要望だと言いますので、今、吉野委員が思いを言いながら、機会をかりながらやっていますので、ぜひ消防の方で十分理解をしていただいて、今後につなげるように、ぜひ私の方からも要望いたします。
 これで議案以外の所管事項についての質問を終わります。
 以上で本日の日程すべて終了しましたので、本委員会を閉会いたします。先ほど言いましたように、所管以外の質問については、いろいろと各関連の部署へ十分論議をしていただいて、質問した本人、さらには正副委員長には御報告をしてもらうような形で今後とりたいと思いますので、ぜひそれを理解していただいて、ぜひ副市長、そういったことで今後の中で取り組んでいただきたいと思います。これで終了いたします。御苦労さまでした。
                  午前11時17分閉会

           委 員 長   府 川  正 明