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神奈川県 平塚市

平成24年 都市建設常任委員会 本文




2012.06.22 : 平成24年 都市建設常任委員会 本文


出席者   永田委員長、端副委員長ほか全委員(野崎、秋澤、数田、岩田、高橋)
説明員   木川副市長、久永防災危機管理部長、秦野まちづくり政策部長、
      池谷まちづくり事業部長、石田土木部長、細野消防長ほか関係課長
議 題
  1.議案第47号 平成24年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)
  2.議案第50号 平成24年度平塚市下水道事業特別会計補正予算
  3.議案第54号 工事請負契約の締結について
          〔平塚駅西口跨線橋南エレベーター設置工事〕
  4.議案以外の所管事項質問

                  午前10時00分開会
【永田委員長】ただいまから、都市建設常任委員会を開催いたします。
 まず、本日の委員会の傍聴については、先例のとおり取り扱い、会議を進めていきたいと思います。

  1.議案第47号 平成24年度平塚市一般会計補正予算(所管部分)



【永田委員長】それでは、議案第47号「平成24年度平塚市一般会計補正予算」のうち本委員会所管部分を議題といたします。
 審査は、歳出、続いて歳入の順に行いますが、私が申し上げるページは、平成24年度6月平塚市一般会計・特別会計補正予算書の款項目が記載されている左側のページですので、御承知願います。

  歳 出

  2款  総務費
    1項  総務管理費
      10目  防災対策費



【永田委員長】それでは、まず予算書の10ページ上段の2款総務費1項総務管理費のうち、10目の防災対策費です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  8款  土木費



【永田委員長】次は、14ページ中段から16ページ上段にかけての8款土木費です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)

  9款  消防費



【永田委員長】次は、16ページ中段の9款消防費です。質疑はありませんか。


【高橋委員】私の方からは、この中の説明欄でいくところの宝くじ普及広報事業の助成金を活用して、平塚市少年消防クラブ育成及び活動に必要な資機材等ということでございます。この件は、前回もお伺いしまして、内容はわかっておりますが、ここで具体に制服・制帽等を購入というのが出てございます。また、クラブ旗というのもありますけれども、制服、制帽というものがどのようなものなのか、要するに何かを代用したものなのか、それとも例えば、ふだん消防の職員が着用しているような服装を縮小したようなものなのかというのが、もし言葉であれかと思うのですけれども、御説明いただければありがたいのですけれども。


【予防課課長代理】ただいま御質問いただきました少年消防クラブ員の制服につきましてでございますが、日本防火協会でクラブ員用の制服を作成し、販売しております。このようなものをクラブ員に配付する予定でおります。
 以上でございます。


【高橋委員】承知いたしました。やはり、こういった活動をするときに制服というのは、新しくなる子どもたちにも、すごく士気を高めたりとか意識を高揚させる意味があると思いますので、よろしく活用していただければと思います。


【秋澤委員】今と同じ項目で、説明が以前にあったかもしれませんが、確認の意味で再度お伺いをしたいのですが、ここで言う平塚市少年消防クラブ、4月29日ですか、結成されたということで、平塚市には防災ジュニアリーダーというのもありまして、具体的にどういう違いがあるのかというのを、まず確認をしたいと思います。


【予防課課長代理】ただいま御質問いただきましたジュニア防災リーダーと少年消防クラブの違いにつきましてでございますが、将来のことを考えますと、地域の防災を担う子どもたちということで共通する部分はあるかと思いますが、少年消防クラブにつきましては、明るく楽しく元気よく消防の業務を覚えていただくということを目的としております。
 以上でございます。


【秋澤委員】今25名いらっしゃるということなのですけれども、今後、その人数というのは拡大するお考えというのはあるのかどうか。災害時等、小学校5、6年生ぐらいだと、本当に昼間は、地域にはそういうお子さんしかいないと思うので、相当な力になると思うのですけれども、そういった5、6年生、防災のときにリーダーになれるような、そういうお子さんをたくさんふやすという考えが、ここにあるのかどうかというのを、ちょっと確認させていただきたいと思います。


【予防課課長代理】ただいま御質問いただきました平塚市少年消防クラブ員の人数でございますが、今年度初めてクラブ員を募集しまして、25名ということで、今後継続して募集して、その動向を見まして検討してまいりたいと考えております。
 以上でございます。


【端委員】消防費の大野出張所・消防訓練施設整備事業のところで、補正で2800万円が計上されています。それで質問ですけれども、この2800万円の内訳が、大野出張所と訓練場の解体、それぞれどういうぐあいになっているのかということと、それと、この6月に補正が出ているのですが、工事の予定、いつ解体を始めて、いつ完了するのかなという。また完了後、どういう予定になっているのか、わかれば教えてほしいなと思います。
 以上です。


【消防総務課課長代理】大野出張所、訓練場の解体費につきまして、この補正の内訳でございますけれども、大野出張所及び訓練場の解体工事につきましては、大野出張所の庁舎の解体を先に実施する予定であります。訓練場につきましては、くらし安全課が放置自転車の保管場所として利用しており、トイレ等、一部の施設を利用したいということで聞いておりますので、ここについて関係部課と調整をして解体を進める予定であります。
 大野出張所の解体費につきましては、約1200万円程度を見込んでおります。そのほかについての予算を訓練場の解体費に充てる予定であります。
 あと、大野出張所の解体工事の開始時期等につきましてですが、大野出張所の引っ越し、これが完了した後、すぐに契約行為の方は進めまして、年度内に解体を完了させ、後については普通財産として関係部課と調整をしてやっていただくということで考えております。
 あと、跡地利用につきましてですけれども、先ほど少し触れましたくらし安全課の放置自転車の保管場所ということで、暫定的な利用をするということで聞いておりますので、そちらの方で庁内で調整をしていただいて、やる予定となっております。
 以上でございます。


【消防次長兼消防総務課長】1点申しおくれましたが、平成24年2月9日の土地調整会議によりまして、大野出張所の跡地を東中原住宅駐車場として活用することが承認されました。今回、補正要求したものでございます。
 以上でございます。


【端委員】解体費については、大野出張所で1200万円ということは、その残った1600万円が訓練場の解体という理解でよろしいのかどうかを、ちょっと確認をしたいと思います。
 それと、大野出張所の跡地利用については、今お話を伺いました。わかりました。それについてはいいのですが、訓練場の跡地については、これは一部は放置自転車保管場として暫定利用されるということなのですが、ここの面積は、たしか1万平米以上あったと思いますが、その一部を利用して、一部については、ちょっとよく見えないのですが、そのあたりは何か考え方とかあるのですか、ないのですか、そのあたり、ちょっと聞きたいと思います。


【消防総務課課長代理】訓練場の跡地の利用につきましては、消防の方では利用することは、現在は考えておりません。庁内の土地調整会議等において検討していただくように消防の方はお願いをしてあります。
 以上でございます。(端委員「1600万、確認」と述ぶ)
 大野出張所の解体費、先ほど申し上げました。それ以外の金額で訓練場の解体を計画しておりますが、現在の予算の中で若干足りないと思われる部分もあるかもしれません。これにつきましては、自転車の保管場所のところで管理をされている職員の方がいらっしゃいます。その方たちのトイレですとか、プレハブ小屋、そういったものを残していただきたいということで、くらし安全課の方からお話を受けておりますので、その辺につきまして、くらし安全課、または財産管理課等と調整を図りながら、どれを残すのかというところで検討しておりますので、それによって残りの予算に応じた解体が進められるということで、今検討しております。
 以上でございます。

  歳 入

  20款  諸収入
    6項  雑入
      2目  雑入
        8節消防費雑入




【永田委員長】以上で歳出の審査を終わり、歳入に入ります。
 8ページに戻っていただきまして、上段にあります20款諸収入のうち6項2目8節の消防費雑入です。質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【永田委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【永田委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第47号のうち、本委員会所管部分は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【永田委員長】御異議ありませんので、本件は現案どおり可決されました。
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  2.議案第50号 平成24年度平塚市下水道事業特別会計補正予算



【永田委員長】次に、議案第50号「平成24年度平塚市下水道事業特別会計補正予算」を議題といたします。予算書の41ページからです。
 本件に対して、質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【永田委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【永田委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第50号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【永田委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  3.議案第54号 工事請負契約の締結について〔平塚駅西口跨線橋南エレベーター設置工事〕



【永田委員長】次に、議案第54号「工事請負契約の締結について〔平塚駅西口跨線橋南エレベーター設置工事〕」を議題といたします。
 本件については、議案の内容にあります代表者の変更が予定されておりますので、最終日に本件が議題となる前に、議案の訂正を議題とし、承認されることを前提としての審査となりますので、よろしくお願いします。質疑に入る前に、まちづくり事業部長から、本会議第5日目の質疑に対し、説明があります。


【まちづくり事業部長】議案第54号、工事請負契約の締結につきまして、これに対する本会議第5日目の質疑に対しまして、5点説明をさせていただきます。お手元の資料をごらんいただきたいと思います。
 1点目のラスカ内のエレベーターの利用時間についてでございます。駅北口ラスカ内のエレベーター利用時間は、午前10時から午後10時までということで、営業時間内となっております。営業時間外につきましては、駅職員に声をかけて、駅事務所内、駅長室横のエレベーターを利用することで対応しております。
 北口駅前広場と改札階、こちらの段差解消につきましては、建物の構造等の課題があり、解決に至ってないため、他の方法等を検討してまいります。
 2点目のエレベーターの利用時間についてでございます。今後、維持管理の詳細を検討する中で、現時点では未定ですが、24時間対応できる方法で考えていきます。
 3点目の駅西口跨線橋の利用状況です。駅西口の乗降客数、これは1日当たり約2万9000人でございます。跨線橋を通り抜ける歩行者の調査については、過去5年以内に実施したものはございません。
 続きまして、4点目のエレベーターの耐用年数についてです。税法上の償却年数は17年となっております。一般的には、約25年程度使用に耐えるということでございます。
 5点目の工事費の内訳についてです。工事請負金額は1億9997万9000円で、内訳といたしまして、エレベーター関連工事として、エレベーター棟の建築や跨線橋改修等に関する部分が約4分の3、JRの倉庫等の移設に関する部分が約4分の1となります。
 以上でございます。


【永田委員長】ただいま説明がありましたが、それらを含めて質疑を行いたいと思います。本件に対して質疑はありませんか。


【秋澤委員】各会派に説明はいただきましたけれども、なぜ、この6月の本会議第5日目に当たって追加議案として出されたのか、その理由を、まずお伺いをしたいと思います。


【まちづくり事業課課長代理】今の御質問にお答えいたします。
 私たちとしても、当然のことながら年度内工事の完成を見据えまして、6月議会上程に向けて準備を進めておりました。しかし、工事請負金額確定に時間がかかりまして、追加での提案とさせていただいたものであります。
 以上でございます。


【秋澤委員】相手のある交渉事なので、最大限の努力を払われたというふうに私も理解をしております。逆に、9月議会で承認を得た場合に、本年度内の完成ができたのか、あるいは安全な工事というものができたのか、逆に言うと、この6月に間に合わなかったら、9月までの間に臨時議会か何か開いて承認を得る、そういうお考えはあったのかどうか、その点も確認をしたいと思います。


【まちづくり事業課課長代理】今の御質問にお答えいたします。
 今現在、駅西口のバリアフリー化につきましては、改札内のエレベーター及び改札外、跨線橋の南北のエレベーターの設置を進めております。6月議会にかけて、その後の、大体七夕明けぐらいの工事着工になりますと、ちょうど年度内にすべてのエレベーターが一括して共用開始になるというふうなことを想定しております。そういう想定のもとでいきますと、9月議会に上程では、工期上、間に合わないことが想定されたため、今回申しわけなく思いますが、6月議会の追加提案ということでお願いした次第でございます。
 以上でございます。


【秋澤委員】6月に最初から提案するという予定で進められたと思うのです。それが、ちょっと金額の面等でいろいろ支障があっておくれたという話ですから、その経過というものも議会の方に逐一、ちょっとおくれそうだとかというのは、わかった段階で、我々も検討の時間というのが欲しいと思うので、そういった連絡というか報告もいただければと思うのです。
 今度、北側の方も整備されていくと思うのですけれども、今後のことも踏まえて、3大事業もありますし、これからそういうこともふえてくるのではないかというふうに懸念をしておりますので、その点、段階的に逐一報告をしていただくような体制というのは、今後とられるのかどうかというのをお伺いしたいと思います。


【まちづくり事業課課長代理】今、御指摘いただきましたとおり、途中の経過報告につきまして、もう少し丁寧な御説明が必要であったのではないかというようなことは、こちらも反省をしているところですので、今後はそのようなことがないような対応にしていきたいと考えております。
 以上でございます。


【端委員】ちょっと確認も含めて質問をしたいのですが、今年度は、24年度中に、今、契約議案提案の西口南側のエレベーターを完了させると。それと、その北側については駐輪場と一緒にやるから、それも24年度中に完成させるということ。それと、ホームから上下線あると思いますが、それも24年度中に完了するという、その確認をちょっとしたいのと、それと費用負担についてですが、最初言いました2つの南北については、平塚市が100%負担をするのだよということ、ホームについては、どうなるのか。私の理解が合ってるか、間違っているか、ちょっと2分の1と2分の1だったかなという記憶はあるのですが、ちょっとそのあたりがどうなっているのかというのを教えていただきたいなと思っています。
 それと、跨線橋についてですけれども、この所有権というのは、これも私の理解が間違っているかどうか、JR半分、平塚市半分というようなことではないかと思うのですが、それをちょっと確認したいのと、それであるならば、北、南が100%平塚市ということですが、その理由がどこらあたりにあるのかなということも教えていただきたいと思います。
 それで、今回提案のエレベーターを含む一連の構造物についてですが、その所有権というか財産はどういう形になるか、素直に理解すれば平塚市の所有物、財産になるのだろうと思いますし、また財産登録もするのかなと思いますが、であるならばJR敷地内につくるわけで、その地代の支払いがどうなるだとか、あるいは運転する電気料がどうなるだとか、そういうことはどういうふうになるのかということをお尋ねしたいと思います。
 それと、エレベーター、これ単体は11人乗りの標準タイプと、こう書いてますけれども、これが北側のエレベーターと同じものなのか、違うものなのか、予定がそれぞれあるのではないかと思いますが、どんなものでしょうか。
 それと、これも1つ確認ですが、ここに示されている工事請負金額は、消費税込みですかということを、ちょっと確認したいと思います。


【まちづくり事業課課長代理】ただいま端委員から6点御質問をいただいたと思います。
 まず、工期につきましてです。改札内のエレベーターにつきましては、既に着工しております。それから、跨線橋南北のエレベーターにつきましては、先ほども少し御説明をさせていただきましたが、今後、七夕明け以降、できるだけ早い段階に進めていきたいと考えております。
 次に、費用負担についてです。改札内のエレベーターにつきましては、本市の負担が3分の2、それからJRが3分の1という負担割合になっております。ただ、本市の負担につきましては、国庫等が入る予定になっております。
 それから、跨線橋南北の費用負担につきましては、全額本市の負担となっております。
 それから、跨線橋の所有についてです。委員御指摘のとおり、現在は折半で本市とJRの所有となっております。ただ、現在JRとしましては、各駅の跨線橋、いわゆる自由通路につきましては、所有を自治体の方にゆだねているというふうな傾向がありまして、今回の平塚駅の西口の跨線橋につきましても、そのような申し入れがございます。
 それから、4点目、南北エレベーターの所有でございますが、本市のものとなります。
 それから、跨線橋南側エレベーターの敷地はJRの敷地ですが、土地を借り上げる費用、地代につきましては、無償でお借りすることで考えております。
 それから、電気代につきましては、本市の負担というふうになります。
 それから、エレベーターの仕様、11人乗りが北と南と同じかという御質問ですが、同じものを考えてございます。
 それから、6点目、請負金額につきまして、税込みでございます。
 以上でございます。


【端委員】跨線橋は、本市とJRの2分の1ずつだけれども、JR側からは平塚市のものにしてほしいなという申し入れがあるということでした。それで、跨線橋がどういう状況にあるのか、耐震診断はしているのか、あるいは、また耐震上、問題がないことを確認しているのかどうかということも、ちょっとお知らせいただきたいと思いますし、ちょっと小川跨線橋はJRのものだったのが、今度平塚市に移管されて、それで今度修理しようと思ったら、全部平塚市負担で云々という話になっていますよね。そういうことに将来なると、ちょっといかがなものかなという思いも持ちながら、今ちょっと質問しているのですが、それと費用負担の考え方、私の理解では、ここにも1番のところに書いてますけれども、今回の西側の、この議案のエレベーターというのは、平塚市としては2巡目だから、平塚市としてとらえたときに、2巡目だから100%負担だねという、そういう理解をしているのですが、この1番目の答えを見ると、必ずしも解決に至っていないよという、そういうことがあるのではないかな。このあたりは、今後どういう解決に至っていこうとされているのかということと、それと、この駅職員に声をかけて、これこれ云々、エレベーターを利用することで対応してますと書いているけれども、実際にこういうふうに案内板がないと、全然利用できないのではないか。メーンは、ラスカ側のエレベーターではないですか。ここに書いてある午前10時から午後10時までの時間外に利用するとしたら、大きな看板をつけてないと、ほとんど意味をなさないというか、ここに答えはありますけれども、どういう状況になっているのか教えていただきたいと思います。
 1点目の関連ですけれども、それとペーパーでもらった、この紙によると、西口乗降客数2万9000人、1日当たりですけれども、現在、今、西口南側の階段を利用している人が何人いるかということについては、わからないという理解でよろしいのですか。ちょっと確認です。
 それと、もう1つ、小泉議員が本会議で質問した中に、防犯対策はどうなっている、監視カメラ、あるの、ないのという、そういう質問もあったかと思いますが、ちょっと抜けているような気がしたので、そのあたりをお願いしたいと思います。


【まちづくり事業課課長代理】ただいま端委員から大きく5点、質問いただいたと思います。
 まず1点目、耐震上の問題です。跨線橋につきましては昭和61年の建築でございまして、耐震診断は行っていないと伺っていますが、建築基準法改正後のものでありますので、そういった対策をとられているのではないかという理解に立っております。
 それから、費用負担の考え方ですが、過去の経過におきましては、平成21年11月に2ルート目を設定するに当たりまして、覚書、それから22年3月31日に締結いたしました基本協定について、その費用負担の取り決めをJRと行っております。
 それから、3点目、今度、駅東口北口のバリアフリーにつきましてですけれども、御指摘のとおり、フルタイムでの対応ができてないのが現状でございます。案内などの周知方法につきましては、御指摘いただいた部分をJRと協議してまいりたいというふうに考えております。
 それから、今度は西口跨線橋、南側階段の利用者についてですが、最近では調べたものはございません。申しわけございません。
 それから、6点目、防犯対策につきましてです。監視カメラをエレベーター内に設置する予定です。保守管理会社が監視カメラにおいて、何かあったときには対応するものというふうなことを考えてございます。
 以上でございます。


【端委員】何点か、不明瞭なところがわかってきたと思います。
 それで、ちょっと確認ですが、跨線橋について、今、耐震診断を行っているのかということで、行っていないよと。ただ、対策がとれているというふうに理解をしていますというふうなことがあったと思いますが、現在の建築基準法上でいくと、これは耐震をちゃんとしなさいよというふうになっている構造物なのかどうなのか、そこらあたりは建築基準法も時々変わるので、そのあたりはどうなのですか。耐震上、理解しているというか、対策はとれていると理解しているでは、ちょっと甘いのではないかなと思うのですが、それで、もしここで何かあったら、また云々、いろいろなあれがあると思うのですが、これは建築基準法上は万全を期さないといけない構造物なのか、そうでもないのか、そこらあたりをちょっと教えてほしいと思います。
 案内板については、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 では、そんなところにしておきます。


【建築指導課長】跨線橋の耐震の関係で質問いただきましたけれども、昭和61年に建設したということであれば、建築基準法的には昭和56年以前ではないので耐震性はあるという判断はできるかと思います。ただ、つくった当時は、まだ建築基準法が改正する前なので、旧国鉄の持ち物ということで、確認申請等が出てなかった時代なのです。それが改正されて、あの部分については建築物という判断なので、そこら辺は、今度持ち主さんの形の中では耐震診断するか、しないか、耐震性があるかどうかは確認していただくのはベターかと思いますけれども、我々としては昭和61年につくっているものですから、耐震性があるという判断は、その時点では判断はできるかと思いますけれども。
 以上でございます。


【永田委員長】案内板は、さっきの件は要望でいいですか。


【端委員】要望でいいです。


【野崎委員】西口のエレベーターの設置につきましては、私も議員になって最初に質問した項目なのです。また、駅南側の地域の方から1万人くらいの非常に多くの署名活動、平塚市に提出されている案件でございまして、できてよかったかなと。できてではなくて、できる計画が本格的に始まることになってよかったかなと非常に感謝してます。
 そこで、今、端委員と重複しないところを、ちょっと確認も含めて、提案も含めてしたいと思います。
 まず最初は、跨線橋の改修工事の内容について、ひとつお伺いします。
 それから、もう1つ、朝、きょうは雨降っていますよね。私、朝、見にいってきました。そしたら、駅の送迎の人たちの車が非常に多いのです。あの前の道路は、幅員が11メートルあるのですか。それで、8メートルか11メートルあると思うので、ただ、あそこで停車して送迎する方が非常に多い。特に雨の日は多い。そういう中で、エレベーターを設置して、そこに車いすとか交通弱者の方の車が来て、果たしてスムーズにいくのかどうか非常に疑問に思っています。
 それで、ヒアリングのときにも、それを言いました。警察の方の理解が得られないということでございまして、こういう計画が今進もうとしているわけですけれども、できてしまった後に、そういうふぐあいが出たときに、またいろいろな経費が、コストがかかるのではないかな。そういう思いで、降車場所の確保について、もっともっと検討する部分がないのか。
 それを、ちょっと2点お聞きします。


【まちづくり事業課課長代理】御質問にお答えいたします。
 まず、跨線橋の改修工事についてです。今回のエレベーター設置に伴う改修工事というのは、エレベーター棟から連絡通路を通りまして、跨線橋につながる部分をつくるために一部改修工事を行うという内容のものでございます。
 それから、送迎につきましてです。西口の南北のエレベーター設置に伴いまして、今御指摘にありましたとおり、身体障害者の方々などの乗降場の整備につきましては、警察と協議を行ってまいりました。しかしながら、道路上への設置が認められなかったため、設置は困難であったというふうなことで認識をしております。
 以上でございます。


【野崎委員】まず、跨線橋の改修ですけれども、あそこは急な階段ということで歩くのは大変なのでエレベーター設置なのですけれども、私、提案ですけれども、今の改修だと跨線橋そのものの塗装とか何かをやられませんよね。連絡通路ということの改修工事ですよね。ですから、私は、あの跨線橋の階段、それから壁面も含めて、一新してきれいになった階段、健康増進のために歩いて優しい健康のためにいい階段ということで、あそこに消費エネルギーの表示をしていただいて、それで健常者はできるだけ階段を使っていただいて、エレベーターは障害者、交通弱者、車いすの方に主に乗っていただくような形で、逆に急な階段を健康増進のためにPRしたらどうかなと、それ提案なのです。四十二、三段あるのかな、非常に急で、健常者でもお酒を飲むと、ちょっとふらふらしてひっくり返ってしまうのです。だから、そういう意味で、そこの警笛を鳴らすことと、健康のためにいい階段だということで、あそこの外観を一新して、ムードを一新してもらう。だから、エレベーターだけの設置にとどまらないで、駅西口全体のムードを少し変えていただきたい。そういう検討ができないか、できるかどうか、ちょっと御検討していただきたい。
 それから、もう1つ、警察との協議があって、できませんということでございましたけれども、できないで、そのままずるずる行って、私は交通渋滞、あるいは事故、交通事故、歩行者の安全確保ができない、そういったことが起きた場合に、何のためにエレベーター設置するのよということになってしまうのです。だから、私、前にも北口のバリアフリーをやったときも、バリアフリーの工事はやりました。しかし、いろいろな問題が予見されるにもかかわらず、それに手をつけないで、そのままでやったので、最終的には追加工事になった。だから、今度もその辺のエレベーター前のホールがあるわけです。そこは歩いて車いすを押せるのですけれども、問題は、車いすの人は家から車で来るのです。車に車いすを乗せて、そこまで来て、それで一緒に行くか、連れていくか。ですから、降車の場所の確保というのは非常に大事なのです。ところが、構造上、非常に難しいのはわかります。難しいのはわかりますけれども、優秀な役所の頭脳でもって、それを克服しなければいけない問題ではないかと思う。それがすべての方に利便性を高める大きな要素ではないかなと思いますので、できないのではなくて、徹底的にそこまで警察と協議していただいて、できるだけ、そこの前のスペースを確保、歩道も含めてやっていただきたい。特に、雨が降った日は、あそこは大変ですよ。けんかざたになるぐらいで。その辺のお考えを聞きます。


【まちづくり事業課課長代理】ただいま2点、御質問いただきました。
 まず、跨線橋の外観を一新することにつきましては、御提案を受けとめまして、今後の研究課題としていきたいというふうに思います。
 それから、2点目、跨線橋南北の送迎に当たりまして、利便性の向上について警察協議を含め、もう少し粘り強く対応した方がいいのではないかというお話につきましてですが、警察との協議ではかなりハードルが高いものであったというふうなことで、こちら認識しておりますが、引き続き機会をとらえまして、協議の場を持っていきたいと考えております。
 以上でございます。


【野崎委員】跨線橋の塗装のことについて、ムードの一新、研究課題と。研究ということは、2年、3年やらないことですね。私は、このバリアフリーとか、こういった設備の充実というのは、経済効果、消費効果を高める役割もあると思うのです。私が言っていたのは、エレベーターによって交通弱者の人でも南北の行き来ができるよ、遠回りしなくてもいいよということなので、階段を使うことも視野に入れたら、全体のムードをエレベーターができたことによって、西口全体のイメージが上がったよと。西口は行きやすくなったよと。南側から西口の商店街に買い物に行ったり何かできるよと、そういうイメージをどうして一緒にやらないのかなと。エレベーターはエレベーターだけだったら、イメージが変わらないですよ。エレベーター、これだけ2億円かけてエレベーターをつくって、それで経済、何かまち変わったの、変わってないね。それだったら、やっぱりよくないと思う。だから、幾らぐらいかかるかわからないけれども、私が部長だったら、階段もみんなきれいにしますよ。本当は、私は跨線橋の幅を広げて一新したかったぐらいですよ。一新したいぐらいだったけれども、いろいろ金がかかるし、時間もかかるから、とりあえずはエレベーターですよ。だけど、エレベーターだけでは、まちの経済の活性化ができないのです。ぜひ、全体の塗装も含めて一新していただいて、あそこを歩いても楽しい、健康のための階段にして、弱者の方はエレベーターで真っすぐ西口に行って、買い物の環境を整えていただいて、それで買い物をしていただく、そういう相乗効果を考えていただきたいのです。
 それから、2つ目、粘り強く交渉するというお話でした。大変いい言葉です。ただ、私は平塚市を見ていると、警察に対して非常にちょっと弱いのではないかな。七夕まつりにしても何にしても。警察が、これはだめですよと言ったら、いろいろな法律もあるでしょう。だめですよと言ったら、はい、わかりましたになってしまうのです。だから、平塚の市民、県民のために働くところだと私は思っているのです。だから、市民、県民が、あそこの道路を使用することに対して、どういう願望があるのかを、やっぱりぶつけないとだめだと思うのです。だから、そういう意味で粘り強くではなくて、市民、県民の視線がどこにあるか、どういうことをしてほしいか、そのために警察には、これをぜひお願いしたいと、そういう視線でやらなければだめ。そのためには何をしなければいけないかわかりますか。データが不足しているのです。では、あそこの車の通行量は幾ら、どのくらいだと。どういう人たちが、あそこを使うのか。そういうことを周知していて、そのために、この道路はこういうふうに利用したい、こういう人にやりたい、そういうことを、やっぱりきちっと警察の方に御提案申し上げて、それが粘り強い交渉になるのではないかと私は思いますので、もし御見解があれば、それもお答えいただきたいと思います。
 以上です。


【まちづくり事業課課長代理】西口跨線橋のイメージアップ、まちの活性化につながるような対策、いわゆる外観の一新につきましては、早速研究してまいりたいと思いますので、御理解のほど、よろしくお願いいたします。
 それから、警察協議につきまして、データが不足しているのではないかという御指摘ですが、その辺は今後参考にしまして、その辺のデータ収集に努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


【まちづくり事業部長】ただいま御要望といいますか、そういう部分で西口の駅の跨線橋の部分につきまして御提案がございました。私どもといたしましては、イメージ一新というようなことも考えられます。したがいまして、先ほど申し上げましたとおり、イメージ一新のために、どこまでできるか、その辺を十分検討させていただきたいというふうに思っております。
 また、乗降客の広場的な部分、物理的にスペースが限られておりますので、そこを無理やりどうのこうのという部分もできないかと思いますけれども、先ほど申しましたとおり、粘り強く、そういったデータを用いて、今後、引き続き交渉に当たっていきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。


【永田委員長】ほかに質疑ありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【永田委員長】これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


【永田委員長】これで討論を終わります。
 これより採決を行います。議案第54号は原案どおり可決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


【永田委員長】御異議がありませんので、本件は原案どおり可決されました。
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  4.議案以外の所管事項質問



【永田委員長】次に、議案以外の委員会所管事項についての質問を行います。あらかじめ通告がありますので、これに従って順に発言を許可します。初めに、端委員。


【端委員】所管事項質問ということで、通告を出させてもらっています。ここに書いてあるとおりなのですが、非常に単純でして、ことしは、あと何日かで、30日ぐらいですか、4年に1度のオリンピックが開催される年でありまして、その中で盛り上がると期待されるような競技だとかゲームについて、せっかく大型映像装置を1年半前につくったわけですから、ちゃんと活用して放映されたらどうかな、パブリックビューイングとかやられたらどうかなというふうに提案をしたいと思います。それに対して御意見をお伺いしたいと思います。


【みどり公園・水辺課課長代理】ただいま平塚競技場の大型映像装置を活用して、オリンピックの、いわゆるパブリックビューイングを実施してはどうかという御提案をいただきました。
 大型映像装置を活用したパブリックビューイングにつきましては、以前も御答弁申し上げましたけれども、基本的には市が直接実施するということではなくて、放映をする競技に関係のある団体等が主催者になっていただきまして、それを市がフォローするという形で実施するのが望ましいというふうに考えております。
 今回のオリンピックに関しましては、平塚市にゆかりのある選手や団体が出場する競技があり、市民の関心が高く、一体となって応援したいという盛り上がりも必要ではないかというふうに考えております。
 また、テレビ放送に関してですが、これはIOCが中心となりまして、NHKと民間放送連盟が共同で放映権を購入しておりますので、パブリックビューイングにつきましては、IOCとの放映権の問題や、また競技によりまして中継するテレビ局が異なりますので、それぞれのテレビ局との交渉も必要となることなど、幾つかの課題がございますので、今回の実施は難しいと考えておりますので、御理解をお願いしたいと思います。
 なお、御提案をいただきました大型映像装置の有効活用につきましては、現在、企画の段階で、詳細については申し上げられませんけれども、市制80周年記念事業の1つとして、大型映像装置を活用したイベントを検討しているところでございます。
 以上でございます。


【端委員】関係団体が主催者となってフォローするのが好ましいけれども、いろいろと放映権の問題等々もあって、オリンピックだからといってやるのは難しいという見解というふうに理解しましたが、一方で、ことしはちょうど80周年の年でもあるので、やることも検討することはやぶさかではないよという、そういう理解かと思います。
 先ほど、平塚ゆかりの選手が活躍するのが見れたらいいねという話も、そういうこともあればやりやすいなという、そういうことかなと思いました。確かにそうだと思いますが、結果、選手に選ばれるかどうかわかりませんけれども、例えば、なでしこジャパンに平塚の港小学校出身の大滝麻未選手というのが、最終選考に残るかどうかはわかりませんけれども、昨日もスウェーデン戦で出てました。18名に残らない可能性もありますけれども、そういうことも含めて、ほかにも平塚ゆかりの選手が出る可能性もあるのではないかと、私は全部調べ切れてないですから、そこらあたりもあわせて調べてもらって、また放映権料がどのぐらいかかるのか、それぞれ競技とかゲームによって違うのでしょうけれども、ちょっと調べていただいて、80周年記念事業として市主催でできたらしっかり広報して、無料で希望者が来てくれるのが望ましいかなという希望を持っていますので、ちょっとそこらあたりの視点で検討していただけたらと思いますが、御見解いただければと思います。


【みどり公園・水辺課総合公園担当課長】今、再度の御質問の中で、放映権とかいろいろな問題があろうが、できれば無料でというお話があったと思いますけれども、先ほどお話ししたように、テレビ局によって放映するものの権利を持っているということで、先ほど市のゆかりの選手がどこで出てくるのかによって、テレビ局がまた変わってくるという状況もございまして、また、あと1カ月という期間の中で、今の市を挙げてという中では、少し難しいのかなというふうに思っておりまして、先ほど80周年記念の方は、秋から冬にかけて何かできないかということで、今、検討しておりまして、できるだけ広い視野を持って、市民の方に御参加いただけるようなイベントを少し検討していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


【端委員】秋から冬にかけてとおっしゃられるのは、このオリンピックとは全然関係のないイベントを考えているということでしょうか。


【みどり公園・水辺課総合公園担当課長】はい、そうです。


【端委員】そうかもわかりませんけれども、これも含めて、もう少し、すぐギブアップするのではなくて、ちょっと検討してほしいなというふうに、これは要望しておきますので、よろしくお願いします。


【永田委員長】続きまして、岩田委員。


【岩田委員】私の方から、本常任委員会に該当する案件ということで御質問したいところですけれども、6月は梅雨時ということで、今朝も雨、心配していますけれども、一昨日の本会議でも台風、老人の人ですか、おけがをされたと。議会も行政も、市民の安心とか安全を進めていくという、このときに、多くの議員がそうしたことを中心に議論しています。そして、この都市建設常任委員会の議案につきましても、追加提案されたものが最終日に通れば問題はないようなことでございます。しかし、我が市においても、全国をにぎわせた議論があったわけです。それは、どういうことかというと、今回テーマにさせていただきました空き地や空き家に関する管理、これは市民個人の財産ではないかと。法律的にも国と市の問題かというようなことで、正しく振られてきて、これまで来てないです。
 しかし、私も議員以前に、あるところの古い建物にいろいろなものが持ち込まれて、悪い言葉で言えば、ごみ屋敷とか、長い歳月をかけて解決された場所もございますけれども、つい最近では、空き地に死体が遺棄されたとか、そういう犯罪の場所になったりとかございます。こういう傾向は、全国でもう研究に入っています。そして、条例化されているところもありまして、私は、この高齢化社会、そして核家族が進展した中で、自分の財産を管理し切れないよという状況が多くの方に迷惑をかけている、これを見過ごせない。それで議員、1期生も3期生もおりますけれども、地域を歩けば、ほとんど我々の相談事には多いことでして、何が憂うつかと言うと、私がきょう議会に来るにも、雨の降っている中で、電線、そして電話線にかかる大きな木が、ある方の貸し家、そして空き地です。もう半分入っています。それで、そこはバス路線ですから、木が倒れたり、おけがをされたりすることがないといいなと不安でしょうがなかったですよ。午後は晴れるみたいですけれども、私もこれからお聞きすることで、ぜひ晴れてくるような答弁をいただきたい。
 では、本題に入りますけれども、まず消防が範疇かと思いますけれども、空き家です。空き家が平塚市も大分ふえておると。空き家は、管理主体が、当然所有者ですけれども、歳月のたつことによって、例えば竜巻が平塚市に来るかわかりませんけれども、屋根が飛んだとか、雨戸が飛んだとか、電線にかかっている樹木が漏電を起こしたとか、要するに火災発生というのですか、現実に全国で起きてまして、空き家を前提とした大きな火災が発生、死者も出ていますから、この辺の実態把握はできていると思うのです。これは市民から情報提供を得たものとか、市民から困って相談を受けたとか、現地に直接行って、この老朽度合いとか、実態はどうなのかと、そういう調査をされていると思いますので、その辺の状況、件数、把握状況をお聞きしたいと。
 それと、もう長年このことを我々も経験してきていますから、問題は、ある程度見えている。問題箇所は、どのように発見していくのか。空き地であっても、貸し家であっても、空き家であっても、こういうものが発見された場合、建築基準法上は建てるときの許可、建築物によっては、その後の維持管理というのを建築基準法が定めていますけれども、是正措置もありますけれども、これを実態として、平塚市がなされているのか。なされておれば、私の不安は、午後すっきりと晴れやかになるわけですけれども、そうでないからお聞きしているわけでして、しかし努力しているよと、消防法上も、建築基準法上も行政はしっかりやっているということについては、ぜひお話をしていただきたい。
 それと、3点目に、私の調べたところによると、法律では、なかなか強制的な指導ができないということで、適正管理のための条例をつくっていると。現実に、この部分は今、現にまちづくり、防災、土木ということで、ちょうどこの委員会は、つくる、そして管理する、安全なというのができていますから、私も聞きやすいのですけれども、例えば蕨市というのは環境条例です。空き地については、雑草が生えたら、あるいは、そういうものが交通の障害になるよとか、廃棄物を不法投棄、こういう環境条例。近隣では横須賀市、これは空き家等を適正管理するという条例骨子案を今していますけれども、こういうことをしている市は、平塚市も実態把握をしている中で、調査、あるいは方向性を持って条例制定については、どう考えているか。この部署に責任ある立場の担当部長、副市長さんもいらっしゃるということの中で、お答えがあればお聞きしたい。
 一応3点、お聞きします。


【管理課課長代理】ただいま委員の御質問の中で、2点の御質問と思います。
 委員から空き地、空き家の管理対策について、空き地、空き家をどのように把握しているのかという御質問ですけれども、本消防本部では、平塚市火災予防条例に基づき、毎年秋に枯れ草等の火災のおそれのある物件を市内全域で調査しております。空き地、空き家について、可燃物等が放置されている等の火災予防上、危険であると思われるものについて調査を行い、把握しております。
 次に、状況件数ですけれども、23年度の空き地、空き家の調査件数は、空き家の調査実施状況につきましては、市内全域におきまして24件あり、そのうち是正された件数は14件となっております。枯れ草の調査件数につきましては、個人所有のものは166件、官公庁が38件で、合計204件でございます。そのうち是正された件数は、個人所有のものが108件、官公庁が16件で、合計124件となっております。
 以上でございます。


【建築指導課課長代理】続きまして、建築基準法による主に空き家の方の対応状況について、お答えいたします。
 近年、建築物の空き家というか老朽化等によりまして、台風時や春先の、先だっての台風、強風時にトタン屋根や外壁材が飛散しているという被害が、少しずつでありますが、私どもの方にも問い合わせが届いているような状態でございます。建築基準法では、第8条によりまして、建築物の所有者等は、建物を適法に維持保全するように努めなければならないという努力規定ですが、そういったものがございますが、所有者の転居などによりまして空き家のまま長期間放置されまして、適正な維持管理がなされていないということが主な原因ではないかというふうに考えております。
 このような内容につきまして、市民の皆様から御相談やお問い合わせを受けた場合には、職員が現地確認を行わせていただきまして、建物の老朽化の度合い、建築基準法で対応する内容なのかどうか確認させていただきまして、そういう場合には建物所有者に対しまして、まずは建物の点検や危険箇所の事前の修繕、修理等をしていただくような形で早めの対策をとっていただくようなお願い、指導をしているところでございます。
 そういった形と、また空き家のビル等につきましては、建築基準法の12条の方の規定がございまして、一定規模以上の不特定多数の人が利用する建物については、維持管理につきまして調査と報告といった義務規定もありますので、常日ごろから建築物や建築設備につきまして適切な維持管理を努めていただくように指導をしているところでございます。
 以上のようなことから、現時点では建築基準法による指導によりまして、建物の所有者、管理者の皆様に、定期的な調査や適切な維持管理をしていただくような指導及び啓発を行っているところでございます。
 次に、今、他市の条例の状況が委員から御紹介ありました。現在、地方自治体における条例によります空き地や空き家等の適正な管理に関する規制措置の例を見てみますと、放置、空き家全般に関する条例、次に生活環境保全にかかわるもの、火災予防、環境保全、突風等による外壁の落下や倒壊防止、防犯、また豪雪による倒壊防止、さらに、まちなか居住をしていこうではないかと、そういった契機や内容、いろいろさまざまでございまして、今全国で約50以上の自治体が、このような条例を制定しているような状況でございまして、その中で空き家対策については、現在31自治体が条例化を制定しているような状況であるという、そういう状況を今現在把握しているような状況でございますので、御理解いただきたいと思います。
 以上でございます。


【岩田委員】こういう、どちらかというと突然の質疑に丁寧にお答えいただきまして、それだけ行政も、もちろん議員は日ごろのことと言いましたけれども、困っているのです。それで、市民協働とかと、市長も今回議会で何回も発言されていますけれども、みんなで問題を解決しようよという平塚市の方向性、これは総合計画であれ、まちづくり条例、規範の中に全部入っていますけれども、自治基本条例とか、そういう考え方は、この都市建設常任委員会にふさわしくないのではなくて、要するに、やっている市があるということを建築指導課の担当者は真剣に、50市町村が制定し、かつ31自治体がしていることを把握していると。だから、これは最後にもう1回聞けるときに聞くつもりですけれども、8条の問題とかという、すべて条文によるところがあるのだけれども、建築基準法上第10条の1項というのは、保安上危険な建築物に対する措置ということで、壊れているとか傷んでいるとかということが、劣化が進めば、もちろん崩れて危険だと、指導、監督が現にできるのだけれども、まずその辺が行われたことがあるのかとか、現実にどの程度かというのは、すごく難しいところですので、8条でなくて、10条1項、この保安上危険、これが一番不安、市民が安心して暮らせないという大要素なのでお聞きします。
 それと、消防は2つの私の質疑に正しく答えてくださいまして、毎日実践されて現場で苦労されているのだなと思います。平成23年にも24件も把握していらっしゃって、24件というのは実際多いと思いますし、それらを、空き家をどう情報連絡をとって是正されたのか、手段というか、ちょっとお聞きしたいのです。それはなぜかというと、私もたくさんの自治会長さんから言われているので、この場で明らかにしてください。14件是正できたということですから、個人資産をどうやって、例えば木が張り出したとか、屋根が飛びそうだとか、できたということはすばらしいことなので、しかも166件をしている市民のものと、38件は官公庁。官公庁というのは法律を守る立場のところですけれども、これ是正措置を指導されたのですか。要するに、指導しなければいけないようなものが、老朽化とか、そういうのもあるのでしょうけれども、ちょっとその辺が、もう少しよく聞けると、どういうものが問題で、どういうものを解決したのか。さっき言った、発見をしたときに、どのように指導して是正したという、私の最初の質疑にのっとっていますので、お聞きしたいなというふうに思います。
 あと、長期の管理ということは、建築基準法上は耐用年数とかいろいろありますよね。この辺は、人に譲渡、転貸されたとか、権限を追いかけるだけで、強制権は本当に、さっき調べた50市の中で、与えているのもあるのですけれども、建築基準法上は、そういう強制権というのはできないのですか。その辺ちょっと、その辺までにとどめておきますけれども。


【建築指導課課長代理】まず、建築の方に2点ほど御質問いただきまして、まずは建築基準法に基づく10条の命令の状況ということでございますが、まず老朽化に伴います建築物の安全対策、維持管理の責任につきましては、基本的には建物所有者側にあるというふうに考えております。その中で、10条の規定が出てくるわけですが、著しく保安上危険な建物に対しまして、相当の猶予期間を設けまして、特定行政庁、いわゆる平塚市が建物の所有者などに除却や修繕といった対応ができるという規定がございます。しかしながら、著しく保安上危険な状態の規定といいますか、判断が難しいと全国的に言われておりまして、自治体に同法の10条に基づく対応は少なく、そういった代執行的な実施につきましても、危険な建物、除却した事例というのは、私ども承知しておらないという状況でございます。
 次に、建物所有者等が変わった場合に、そういった条例上、強制的な撤去の規定が建築基準法上あるのかということにつきましても、建築基準法につきましては、基本的には管理者責任ということになりますので、そういった規定はないということでございます。
 以上でございます。


【管理課課長代理】ただいま御質問の中で、どのようにして是正をしたのかということです。
 市内全域を調査実施後、所有者等に口頭で指導します。また、その後、再調査を行います。再調査を行って、是正されていない場合は、再度口頭により指導を行っており、その後、また再調査を行い、口頭指導に基づき最終確認を行っております。
 また、所有者等に連絡がつかないものについては、是正のお願い通知ということで郵送してお願いをしているところでございます。
 また、空き家の調査時に、不備、欠陥、どのようなものがあるかということですけれども、調査時の不備、欠陥につきましては、戸締りの不良が16件ございます。可燃物の散乱が8件でございます。
 以上でございます。


【岩田委員】では、一番最初の質問の仕方で、せっかくいろいろな部署があって、議員もそうですけれども、一番困っている市民に対して、責任ある立場の方もいらっしゃる中でどうかなというのは、建築基準法は10条があっても全然施行実態がないぐらいに、なかなか運用が難しいという、法律と市民の暮らしというのが、なかなかマッチングしないのです。基本的人権とか財産権とかというものと危険だという範疇。しかし、東日本大震災とか、3月議会でも私言いましたけれども、例えば通路が狭くて、壁があったら向こうへ行けないという話、あれもその後も全部調べました。それで、道路が狭いと道路の様式がないから道路じゃない、そんなことないですよね。1.5メートルでも道路にしている市がありますよね。そこを聞いていいのかどうかわかりませんけれども、要するに、今回もこの平塚市がこのことを真剣にとらえますと、消防はどれだけ苦労したかというと、市民が通報したか、御本人が消防で調べたか、そのことをもって、まずお会いして口頭でしゃべる。これだけで大変ですよ。会うのですから。高齢者かもしれない。それで、その後、再調査して、ちゃんと直っているのかなと。それで、また、だめ。また、お会いして、また。そういうことを何度も繰り返して、しかも最終的な確認をしたからこそ、24件のうち14件、半分以上が改善。すごい努力をしてくださっています。それで、それでも難しいときに、通知をお出しされているということです。通知の効果というのはあると思います。行政から、まして消防とか市民の財産、危険な中から守ってくださっている、そういう通知だなということで、その後の通知後の効果というのもあると思うのです。
 ただ、この問題は高齢者になったときに、お金の問題もありますよ。直したいけれども、直すお金がないとか、相続人で今の税法が問題なのは、ここは課税、徴税機関の者が今いないから言うけれども、固定資産税だってそうです。家屋、例えば貸し家、建てつけたところだと、壊したら税金がかかる。こういう問題を理解できているわけです。責任ある立場というのは、そういうことを踏まえて、どうこのことを進捗させるか。これは議会からも提言していきたいという、きょうせっかく傍聴している議員もいますので、みんな受けている市民の悩み、梅雨空を払拭できないよ、晴れた明るい平塚にしたいよ、そういうことで意図していますので、ぜひお聞きして締めたいと思います。


【木川副市長】委員おっしゃるとおり、さまざまな状況があると。消防、それから建築基準の関係からもお話し申し上げたとおりであります。確かに、今後とも少子高齢化、人口減少の進展とかの社会状況によりまして、こうした空き地、空き家の増加といいますか、そういうのもふえる可能性が十分あると。したがいまして、そういった適正な管理がされない不動産の増加が懸念されるということは間違いなく起こり得るようなことかなというふうに思っております。
 そうしたことで、先ほどるる申し上げましているように、所有者の私的な財産であるとか、財産所有権の所有者の管理責任にゆだねられているという、第一義的なところはあるとは思います。特に近隣に迷惑状態になっても、なかなか第三者の方が勝手に財産権を侵害するような形というのはできないわけでございます。
 そこで、お話がありましたように、各自治体におきまして、まちづくりでありますとか、防災でありますとか、消防の面から条例制定によりまして、所有者に対して一歩踏み込んだような働きかけも行っている自治体もあるということでございます。
 こういった状況の中で、行政の代執行とか、その辺のところまで、ちょっと踏み定めないとなかなか難しいようなこともあろうかというふうに思います。また、私有財産権の問題との兼ね合いもございますので。ただ、お話のように現実的に危険であるとか防災の面でどうなのという部分も可能性としたらあるということでございますので、各種の状況、条例の状況等、あるいは市内の状況等ももちろんそうでございますけれども、検証し、消防、まちづくり、防犯、防災等の関係部署によりまして、やはりデータを集め、調査、研究し、条例の可能性について検討してまいりたいというふうに思っております。
 以上であります。


【永田委員長】これで議案以外の所管事項についての質問を終わります。
 以上で付託されました案件の審査はすべて終了いたしましたので、本委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。
                  午前11時16分閉会

           委 員 長   永 田  美 典